約 153,706 件
https://w.atwiki.jp/deruze/pages/237.html
錆びた穽 巨大な鋏を持った怪物から逃走し、うち捨てられたボウリング場に逃げ込んだマイケル・カウフマンは、渇きでいがらっぽくなった喉にイラつきながら、コインを入れても沈黙したままの自動販売機に心の中で舌打ちした。 うっすらと埃が漂うボウリング場には、現在自分を除いて二名が存在している。 一人は肥満体系の若者。ブロンドに青い目、典型的な白人。身なりからして低所得者。現在はピザにご執心で、その緩慢な動作はさながら怠惰の化身、畜舎で餌を貪る豚のようであった。 やや離れた椅子に腰を下ろしているのが、この辺りでは珍しいアジア系の少女。サイレントヒルでは見られない学校の制服を身に着けていることから、恐らく外部の人間と思われる。 少女はあどけない顔立ちを僅かに歪ませ、畜舎の豚よろしくピザを貪る若者を、嫌悪の入り混じった眼差しで見ており、二人の間には冷えた空気が漂っていた。 肥満の若者は見るからに役に立たなさそうである。カウフマンは迷わずアジア系の少女を“駒”に選んだ。 女というものは従属性が高い。ある程度分別のつく若い少女なら尚更である。手駒とするならうってつけだ。 それに万が一誰かと遭遇した際、弱者が傍にいれば警戒心を抱かれにくくなるだろう。 もし邪魔になれば、適当に言いくるめてその辺に放り出せば良い。 脳内で大まかなチャートを組み立て、アジア系の少女に話しかけようと自動販売機から踵を返したところ、それを待ち構えていたかのように少女が行動を起こした。 「あのぉー、オジサンってこの街の人ですか?」 「…そうだが、それが何か?」 「ホントに!?良かったー!ゼンゼン知らないトコで困ってたんですよー」 少女は手を叩いて喜んだ。この状況下でこのはしゃぎようは、その華奢な体に纏う制服が伊達ではないかと思えるほど幼く見える。 それとも、今時の若者というのは、昔とは違って開けっ広げに育っているものなのであろうか。 そういえば、制服は意図的に着崩しているようだし、厚みのあるぶかぶかの靴下を履いているし、ひょっとすると素行の良い方ではないのかもしれない。 まあ、それはこの際どうでもよろしい。 「…君は外国人か?」 「え?はい、そうです、日本人です。あ、ニホンって知ってます?ジャパンです、ジャパン」 「知っているよ。それで、どうやってここに?」 「実はあたしもよく解んないんですよねー。ヘンな話なんですけど、電車に乗るまでは確かに日本にいたんです。でも気がついたらこの街の駅に着いてて、降りてみたら血塗れの死体があって…そうだ!これってケーサツとかに届けた方が良いですよね?」 嫌な光景を思い出して怖くなったのか、少女はドングリのような丸っこい目を大きく見開き、潤んだダークブラウンの瞳でカウフマンを縋るように見上げる。 その横で、ピザを租借する青年の肩がぴくりと震えたのが視界の端でちらりと見えた。 どうやらこのアジア系の少女は日本人らしい。どうりでアメリカでは有り得ない格好をしているはずだ。 よく見れば、彼女の唇の動きは英語のそれとはまったく違うのに、カウフマンは彼女の言葉をきちんと理解できている。 そして、カウフマンの言葉を彼女もきちんと理解している。 一体どういう仕組みが働いているのか見当もつかないが、とにかく今は目の前の現実を冷静に受け止めるしかあるまい。 恐らく彼女がここに来た原因も、あの鋏を持った怪物が出現した原因と繋がりがあると見て間違いないだろう。 そして駅にあるという血塗れの死体とやらも、おおかたあの怪物の仕業と思われる。 異国の人間が瞬時に移動し、知りもしない異国の言語を予備知識無しで理解する――これも教団の仕業なのだとしたら、こんな異国の人間を呼び寄せて一体何のメリットがあるというのか。 見たところ、ごく普通の少女にしか見えないのだが。 「私はマイケル・カウフマンだ。君は?」 「岸井ミカです。あ、こっちだとミカ・キシイって言った方が良いのかな?」 「では、ミカ。これから警察署に向かおう。そこで君の身柄も保護してもらうといい」 「良いんですか?じゃ、ヨロシクお願いしまーす!」 とりあえず、カウフマンはこれからミカ・キシイを連れて警察署に向かい、街の状況を把握することに決めた。 早めに病院に戻りたいところだが、脱出してからほんのわずかしか経っておらず、まだあの怪物が居座っている可能性が高いからである。 「君はどうする?」 ピザを食べ終わった肥満青年に尋ねると、彼はびくりと肩を震わせ、「俺はいいよ」と心なしか強張った顔で答える。 彼がどうなろうと知ったことではないが、念のため役に立つ情報を持っていないか探ってから行くことにしよう。 「そうか。身を守る手段は持っているのかね?」 「え?あー…いや、別に。何で?」 「あんた外のジョーキョー知らないの?霧で辺りは見えないし、殺人鬼がウロウロしてるんだよ。マジでヤバイって!」 しかし、それを聞いても肥満青年の反応は鈍かった。信用に値しないと判断したのか、それとも己には関係の無いことと判断したのか。 彼の顔をよく見ると、そのどちらも的を射ていないと判った。 その不安定な眼球運動は、彼の精神状態が穏やかでなく、さらに洞察するならば、街をうろついている殺人鬼などよりも、もっと別の“何か”を恐れているようであった。 「…大丈夫かね?」 「い、いや、なんでもない。とにかく、外は危ないんだろ?なら俺はここでじっとしてるよ…」 「…何キョドってんの?顔、真っ青」 ミカの言う通り、肥満青年の顔色はすっかり血色を失っていた。 肌寒い空気にもかかわらず額には脂汗が浮かび、トマトソースがこびり付いた指はぷるぷる震え、焦点の定まらない目で「べ、別に」とうわごとのように呟いている。 ――何かある。カウフマンの医師としての直感が働いた。“この青年は正常ではない”と。 医学的見地から、彼が抱えているであろうありとあらゆる可能性を頭の中に挙げていく。その中には――精神面の疾患も含まれている。 「あ。ひょっとしてさー、こんなトコにあるピザなんか食べたから当たったんじゃないのー?」 「う、うるさいな…ほ、ほ、ほっといてくれよ」 「それにマジで顔色悪いよ?震えてるし。病院行った方が良くない?人いるか分かんないけど」 肥満青年のただごとでない様子に、さすがに異常を感じたのか、ミカは怪訝そうに顔色を伺う。 もし彼が精神を患っている場合、扱いを間違えれば逆上する危険性がある。 これが自分の患者なら、拘束して個室に収容して然るべき治療を施すところであるが、生憎カウフマンに彼を治療する義務はない。 ミカの口から出た“病院”というキーワードに便乗して、彼を治療するという名目で病院へ引き返し、アグラオフォティスを回収するルートも魅力的だが、彼が精神的に不安定であることを考慮すると、これ以上は深入りしない方が良かろう。 冷静に決断したカウフマンは、青年を意図せず追い詰めているミカにストップをかけようとした。 だが、それを待たずして――視界に暗幕が下りた. ◆ うおおおおおおおおおん… 降って湧いた暗闇の中、たたみかけるように大音量のサイレンが響き渡った。 岸井ミカにとって、サイレンなんてものは小学校の避難訓練以来久しく聞いていなかったが、この空間を支配するサイレンの寒々しさと禍々しさは、記憶の中にあるそれとは明らかに様子が違った。 まるで、そう――怪物かなにかの咆哮のようだと本能で感じた。 「な、何これ!?やだっ、何が起きてんの!?」 「う…うわ…何だよコレ、どうなってんだよ!?」 サイレンの唸りにミカ自身とエディーの裏返った声が混じり合い、場は騒然となった。 一体何が起こったのか、なぜ突然暗闇になったのか、もう頭はひっちゃかめっちゃかだ。 とにかく何でもいいから落ち着こうと無我夢中で深呼吸を繰り返すと、どこからともなく錆びの臭いが鼻を刺激した。 日が沈んだにしてはあまりに唐突過ぎる。照明が落ちたのかと一瞬思ったが、すぐに最初から点いてなどいなかったことを思い出す。 では、この暗闇は一体?逸島センパイなら、いつものように霊感を働かせて、この怪異を説明してくれるであろうか。 「落ち着け、落ち着くんだ!何か明かりになるものは?」 カウフマンと名乗るおじさんの言葉で、咄嗟に懐中電灯が頭に浮かび、急いでデイバッグの中を探る。 「…サイアク!こんな時に限って!」 目的のものが見つからず、思わず泣きそうな掠れ声の悪態が口からついて出た。 ここ最近は長谷川センパイが忙しいこともあり、探索の予定が無かったため、懐中電灯は家に置いて来てしまったのだ。 ちなみにエディーはといえば、ミカなどよりよっぽど情けない有り様で、もはや言葉にもならない泣き言を喚き散らしており、まったくもって頼りになりそうもない。 涙目でデイバッグを背負い直すと、漆黒の闇でぼうっとオレンジ色の明かりが灯った。ライターの炎だ。 オレンジ色の炎に照らされ、ぼんやり浮かび上がったカウフマンの彫りの深い顔に、ミカは心の底から安堵した。 どことなく冷たい印象を感じてはいたが、何だかんだで大人というものはいざという時に頼りになるものだ。 「あ~よかったぁ、真っ暗でどーしよーかと」 「そのままじっとしているんだ、良いね」 「は、はい…置いてかないで下さいよ~?」 カウフマンはライターを片手に、両手をあちこちに動かしながら壁の方へ少しずつ移動していく。 動くなと言われたので、とりあえず地面にしゃがみ込む。 足元を触ってみると、地面は明らかに塗装された床のそれではなく、ざらりとした手触りだった。 恐らく金属――そう、鉄骨と金網で構成されている。しかも、その下は明らかに空洞。そして、この周囲に漂う錆びの臭い―― ――あたしたち、どこにいるの!? 全身の毛穴がぶわっと開き、ミカは思わず身を竦めて両腕で自分自身を抱きしめた。 けたたましいサイレンが鳴り止むと、暗闇は水を打ったように静まり返った。 ライターの明かりを中心に集まった三人は、すっかり全貌を変えてしまった『ボウリング場だったはずの場所』を、手探りで進むしかなかった。 衣擦れの音すらはっきり聞こえるほどの静寂の中、カウフマンを先頭に、ゆっくり慎重に前へ進む。 こんなに暗闇が怖いのは初めてだ。 以前、工事現場で発見された戦時中の防空壕に忍び込んだ時も、懐中電灯を落としてパニックになりかけたが、今はそれよりももっと怖い。 きっと、頼りになるセンパイたちが近くにいないせいなのだろう。 周囲にいるのは怖い顔した外国人のオジサンと、見るからに気の弱そうなデブである。 ちらりとエディーの方を見ると、恐慌状態から脱したようではあるものの、時々漏れる声音はまだ震えて裏返りかけており、神経が張り詰めているのが感じ取れる。 ――頼りになるのはやっぱりおじさんだけか。 ミカは内心溜め息を吐きながら、オレンジ色の光と共に鉄臭い暗闇を歩いた。 『紳士淑女の皆様お待たせしました!“トリック・オア・トリート”の時間です! 』 突然、不気味なほどの静寂がノイズ混じりの陽気な楽器の音色によって木っ端微塵に粉砕された。 あまりに唐突な大音量だったので、思わず「うわっ」と驚きの声を上げてしまう。 斜め上の方向から聞こえるそれは、カウフマンがライターを向けると、壁に取り付けられたスピーカーから発せられる音声であることが分かった。 暗闇の中を場違いなほど明るい楽曲が支配し、あっけにとられる三人をリスナーに、男性の声音がご機嫌な挨拶口上を並べる。 和やかな音楽とパーソナリティーが紡ぎ出す異様な放送を、一同は固唾を呑んで聞き入った。 『さて、生きてこの街から出るにはどうしたらよいでしょう? 』 『生き残るための道は1つしかありません、1つだけ、他には全くなし』 ――殺し合い。ラジオ放送は、クイズ形式の中にそんな“ルール”を匂わせていた。 否、匂わせていると言うより、これは説明に近い。そう、これはほぼルール説明だ。 ミカの背中が、正確にはデイバッグが、途端に重みを増した気がした。 原因は分かっている。――駅で見つけた、あの手帳だ。 あの手帳には、たった今放送されたのと同じ内容のメモとメッセージが記されているのだ。 そして、あの手帳が落ちていたすぐ近くには、恐らく持ち主であろう男性の成れの果て―― これがドッキリの類だったなら、呆れ果てるくらいタチの悪いジョークだ。 いたいけな女子高生を、グロテスクな死体とお化け屋敷のようなセットと頭のおかしいルールでビビらせようなんて、まったくもって悪趣味極まりない。 「おじさん、今のって…」 「…イタズラと言いたいところだが、この放送を信じる者がいた場合、イタズラでは済まなくなるだろう」 カウフマンの言葉がずっしり背中にのしかかり、ただでさえ不気味な手帳が一気に存在感を増す。 あの駅の死体――もしゲームに乗った者がやったのだとしたら、冗談ではなくミカも命の危険に晒されていることになる。 ミカは手帳の内容を確認するべく、何かを考えるように眉間に皺を寄せているカウフマンに声をかけた。 「あの、ちょっとライター貸してもらえます?」 ◆ エディー・ドンブラウスキーは、ライターの明かりの下で何やら手帳を広げているミカとカウフマンの後ろ姿を傍観しながら、ある誘惑と戦っていた。 腹の底では、今まで溜まりに溜まったどす黒いヘドロが、この暗闇に誘われるようにして、嵩を増やしつつあった。 「何コレ、ゼンゼン見えないじゃん!あーあ、やっぱり懐中電灯持って来れば良かったなあー…」 気落ちした様子でミカがデイバッグに手帳と地図を戻す。 あのちっぽけなオレンジの明かりでは、彼女が手に入れたとか言う手帳の走り書きも同封されている地図も、さっぱり読めないらしい。当然だ。 子供はどうも苦手だ。やたらと鬱陶しいし、声はキンキン頭に響くし、イライラすることこの上ない。 そして目の前にいる子供は、それに輪をかけて気に食わない。 あの目、あの俺を見る時の嫌悪と侮蔑に満ちた眼差しときたら、ここに来る前に撃ち殺した“アイツ”を嫌でも思い出す。 アイツだけじゃない。アイツの周囲にいた人間もそうだ。俺と会う連中は、まず真っ先に不快そうな目をするのだ。「何コイツ気持ち悪い」と。 見るだけならまだ良い。あの子供ときたら、そんな眼差しで、ただ飢えを満たしているだけの自分にチクチクネチネチイヤミをタレるものだから、苛立ちがさらにつのる。 それに、もう一人気に食わない人間がいる。ミカの隣にいるカウフマンだ。 この男は、表面上は常識人を装っているが、俺には分かる。 コイツが俺に対して抱いている感情が、その目の奥にオブラートで何重に包み隠していてもはっきりと見える。 ――優越感だ! 仕立てのいいスーツと、磨かれた革靴。頑丈そうなジェラルミンのスーツケース。見るからにエリートである。 高学歴、高収入を絵に描いたような身なりの彼は、ガソリンスタンドでアルバイトをしているエディーとは別の世界に生きる人間であることが、ありありと見て取れる。 そして、自分の高い地位を自覚し、そして自分より劣る者を常に見下している。 出会った時から感じられた、養豚場の豚を見るような男の冷徹な眼差しは、生意気な日本人の子供が向ける同様のそれと合わさり、エディーの劣等感を刺激して負の感情をさらに蓄積させていた。 今、エディーの心の奥底では『ある誘惑』が自己主張を始めている。 それは既に、サイレンによってもたらされた全てを飲み込みそうな暗黒によって勢力を増し、エディーの体の一部を支配しつつあった。 右手に感じられる、今しがたスボンの腰から抜き取ったばかりの冷たい鉄の塊――実弾が込められたリボルバーの重み。 前方には、オレンジ色の光で暗闇の中にぼんやりと浮かぶ二人の姿。 やることは簡単だ。狙いを定め、引き金を引いて、二人の頭を鉛玉でブチぬく。それだけだ。 二人してマヌケな後頭部を晒している今は、それを実行する絶好の機会。あと必要なのは、度胸だけである。 やってしまえば後戻りはもうできない。この街を支配しているらしいイカレたゲームへ、本格的な仲間入りというわけだ。 何を躊躇うことがある?自分はもう、ここに来るまでに既に一度実行しているのだ。一人や二人増えたところで、何も変わらないではないか。 それに、この世界で生き残るためには、誰かを犠牲にしなければならない。生きるために精一杯の努力をして何が悪い? ――そう、躊躇うことは何一つないのだ! エディーはリボルバーを持ち上げ、まずミカの後頭部を撃ち抜こうと狙いを定める。 しかし元来の臆病な性格が災いしてか、その度胸はまだまだ引き金を引くには弱く、次第に手が震えて焦りが脂汗と共に滲み出てきたところへ、ミカのデイバッグからいきなり「ピリリリリ」とアラーム音が鳴り始めたことによって、なけなしの度胸は即座に引っ込んでしまった。 暗闇のお陰で背後に隠したリボルバーは見られずに済み、心の中でほっと安堵の息を吐く。 「何だね?」 「あれー?あたしのポケベル、こんな音だっけ?」 ミカは首を傾げながらポケットに手を突っ込み、手のひらサイズの小さな端末を取り出して確認するが、「やっぱ違う」と言いながらポケットに戻した。 今度は背中のデイバッグに手を肘まで突っ込み、音源を捜して中をかき回す。 そうして見つかった問題の音源は、ライターの明かりではよく分からないが、ちょうど片手で掴めるサイズの包みらしい。 音だけでなく、ハエの羽音のような音と共に振動している。 包装を破って取り出してみると、それは数字と文字のボタンがずらりと並ぶ、折りたたみ式の端末だった。 異国の文字が綴られた小さな画面は淡い光を発しており、ミカのアジア人特有の童顔を青白く照らしている。 「これは…?」 「駅で手帳と一緒に拾ったんですけど…最新式の電話ですかね?」 「電話?これがかね?」 日本人は何でも小型化したがる傾向があると聞いたが、まさか電話まで小型化したのだろうか。 まあ、それはどうでもいい。先程は気が殺がれてしまったが、再びチャンスが到来した。 エディーは改めてリボルバーのグリップを握り、既にアラーム音が鳴り止んだ端末を弄り回しているミカの頭に標準を合わせる。 しかし今度は、物珍しそうに首を捻るカウフマンにミカが端末の画面を向けた時、彼女がカウフマンの背後にいた何かに驚いて「ひゃっ!」と悲鳴を上げたことによって中断された。 ミカが悲鳴を上げたその直後、カウフマンはその場から消えた。 「つぅうぅぅかぁあぁあぁまぁああぁえぇぇたああぁぁあぁ」 ◆ その時岸井ミカの目に写ったのは、2メートルを軽く超えようかという巨大な芋虫のような化け物が、でっぷりとした胴体に生えた、その巨体にはおおよそミスマッチな細長い腕で、カウフマンを抱き込もうとしている姿であった。 「ひゃっ!」 思わず悲鳴を上げた直後、その芋虫の細長い腕がカウフマンの腰に絡まり、白人の成人男性の体がいとも容易く宙に浮く。 その勢いによりカウフマンのライターが手から零れ、金網の床に落ちてエディーの足元に滑り込む。 「つぅうぅぅかぁあぁあぁまぁああぁえぇぇたああぁぁあぁ」 芋虫の頭に付いている人間の顔が歓喜の声を上げる。 ミカは一体何が起こっているのか理解できず、混乱のあまり足をもつれさせて尻餅をついてしまった。 それでも光る端末は手放すことができず、画面の青白い光が、芋虫の化け物に振り回されるカウフマンと、拳銃らしきものを持ってたたらを踏むエディーの姿を断片的に照らし続ける。 自身に何が起こったのか理解できなかったのは、怪物の抱擁によって宙に浮いたマイケル・カウフマンも同様であった。 ミカが駅で拾ったという機械の端末の、異国の言葉で綴られた文面を観察していた最中、突然腰に何かが巻きつき、凄まじい力で持ち上げられたのである。 しかし腹部を強く圧迫される痛みと内臓が口から飛び出そうな嘔吐感のお陰で、自身が危機に瀕していると即座に判断できた。 不気味な歓喜の咆哮をあげる怪物は、病院で襲ってきた鋏男とは別の個体のようだ。 アグラオフォティスを使っても同様の効果が得られるのかは不透明ではあったが、この状況では考える余裕などはない。 あの時と同じ効果があることを信じ、カウフマンは腹部を押し潰されそうになりながらも、手に忍ばせていたアグラオフォティスの小瓶の蓋をなんとかこじ開けた。 カウフマンが突然現れた巨大な人面芋虫によって振り回される様は、エディー・ドンブラウスキーに渦巻いていた劣等感と殺意を一気に吹き飛ばした。 吹き飛んだ劣等感と殺意の代わりに頭の中を埋め尽くしたのは――恐慌であった。 「う、うあ、ああっ…!」 もはや何をどうすればいいのか分からない。今のエディーにとって、恐怖から身を守る手段は、右手に持つリボルバーしかなかった。 嗚咽を漏らしながらリボルバーの銃口を怪物に向け、まともに照準を合わせないまま引き金を引いた。 ドン、ドン、ドン… 数発の重い破裂音が暗闇に響き渡る。 男の呻き声と怪物の苦しげな咆哮が混ざり合い、そして重いものが落ちる音が響いた後、騒然とした空気は一瞬のうちに静寂へ回帰した。 「お…おじ、さん…?」 寒々しい静寂に耐えられず声を発したのはミカだった。しかし、その呼びかけは闇に虚しく吸い込まれるのみである。 身を守るように頭を抱えていた両腕を解き、恐る恐る端末の画面をカウフマンがいるはずの空間に向けるが、そこには金網の壁が浮かび上がるばかりだ。 画面を右へ左へ傾け、そして床へ向けた時、ようやくカウフマンの胴体が浮かび上がったのだが―― 「ひっ!?」 カウフマンの顔は、頭から溢れるどす黒い液体で真っ黒に染まっていた。 黒い液体は青白い皮膚の上で幾筋もの川を作り、光を失った目の脇を流れ、そして下敷きになったまま動かない芋虫の怪物の上に血溜まりを作っている。 彼の惨状は駅で初めて見た人間の死体を脳裏に蘇らせ、それと重なり合って激しい戦慄と悪寒が全身を支配した。 「う、ウソ、ウソでしょ?」 血の気を失ったミカの唇は冷凍庫の中にいるかのように震え、うわごとしか紡げない。全身は氷のように冷え切って石のように硬直し、呼吸もままならない。 恐怖で見開いた大きな瞳は凍りついたまま瞬き一つできず、しばらくカウフマンを呆然と見つめていたが、やがてゆっくりと視線が外れ、この状況を作り出した人間――エディー・ドンブラウスキーに辿り着いた。 「ち、ちが、お、お、俺じゃねえ、俺は…」 彼の足元に転がったカウフマンのライターの炎は弱々しくも燃え続けており、そのオレンジの光が、エディーの引き攣った表情を照らし出している。 極限の状態で言葉すら忘れてしまった今のミカに、エディーを非難する気力などは毛頭なかったのだが、彼はその視線に耐えられなかった。 その黒目がちの目が、どうしても自分を責めているように見えてならなかった。 ――このグズめ!能無しめ!役立たずめ! ――なんてことをした!なんてことをしてくれた! ――お前が殺した!お前が殺してしまった! 聞こえるはずのない大勢の罵声が、暗闇の中から脳内へ洪水のように押し寄せる。 最初に人の命を奪った、あの時のように。 ――こ の 人 殺 し ! ! 「うるせえええええええええっ!!」 「きゃああああああああああっ!!」 二人の絶叫が、暗闇に木霊した。 ◆ 暗闇の中、少女が淡い光を発する端末を縋るように握り締め、冷たい金網の床の上で震えながら蹲っている。 出会った頃は天真爛漫に振舞っていたはずの彼女が、そのあどけない顔立ちを硬く強張らせ、健康的だった肌色を死体のように真っ青にしている姿は、彼女を知る者が見れば青天の霹靂かと思ってしまうであろう。 しかし今、この場に彼女を知る者一人もおらず、巨大な芋虫に細長い手足が生えたような怪物の死骸と、先ほどまでマイケル・カウフマンという人間だった者の抜け殻が転がるのみである。 エディー・ドンブラウスキーという若者は、あの堰が切れたような凄まじい絶叫の後、ミカに向けてリボルバーの弾丸を全て撃ち尽くし、意味不明なことを喚きながら何処へと走り去っていった。 今蹲って震えている少女、岸井ミカはというと、銃弾には被弾したものの、暗闇が幸いしてか腕を掠っただけで済んだ。 そしてエディーが走り去った今は、御覧の有り様だ。 ミカにとって、それまで怠惰にピザを貪っているばかりだった青年が、人を殺したことによって豹変してしまった姿は、驚きでもあり恐怖でもあった。 その恐ろしさときたら、血走った目が暗闇の中で赤く光って見え、この世のモノではない、鬼か何かにすら見えたほどだ。 今となっては、残りの弾薬で撃ち殺されずに済んだという幸運だけが唯一の救いである。 「…センパイ…」 嫌がりつつもミカのワガママに付き合い、いざという時はミカのために奮闘してくれた凛々しい少女。 最初は邪魔なだけと思っていたけれど、常にミカたちを脅威から守り、最善の道を教えてくれた優しい少女。 孤独に震えるミカの脳裏に、信頼する二人の上級生の顔が浮かんでは消える。 しかしいくら名前を呼んでも、かつてあるはずの無い電車のホームを探検した時のように、彼女たちがミカのために駆けつけてくれることはない。 一人は意識を失い、もう一人は命を失っているのだから。 「助けて…」 傷ついた体を抱えて吐き出されたミカのSOSは、無限の闇の中へ溶けて行くのみであった。 【マイケル・カウフマン@サイレントヒル 死亡】 【B-5ボウリング場跡/一日目夜】 【岸井ミカ@トワイライトシンドローム】 [状態]:腕に掠り傷、極度の精神疲労 [装備]:特になし [道具]:黄色いディバッグ、筆記用具、小物ポーチ、三種の神器(カメラ、ポケベル、MDウォークマン) 黒革の手帳、書き込みのある観光地図、携帯電話、オカルト雑誌『月刊Mo』最新号 [思考・状況] 基本行動方針:センパイ達に連絡を取る。 1:どうしよう、誰か助けて! 2:気持ちが落ち着くまでじっとしている。 ※90年代の人間であるため、携帯電話の使い方は知りません。 【B-5ボウリング場付近/一日目夜】 【エディー・ドンブラウスキー@サイレントヒル】 [状態]:健康、殺人によるパニック状態 [装備]:ハンドガン (0/10)。 [道具]:特になし [思考・状況] 基本行動方針:とにかく一人になる。 1:とにかく誰もいない所に行く。 2:一人になりたい。 3:誰かに会いたくない。 ※サイレントヒルに来る前、知人を殺したと思い込んでいます ※覚醒フラグが立ちました back 目次へ next Controversial Participation 時系列順・目次 DEEP RISING Self question 投下順・目次 Creep back キャラ追跡表 next 彼らは時と場所を越えて此処に集う 岸井ミカ テレホンコール 彼らは時と場所を越えて此処に集う エディー・ドンブラウスキー 猫歩肪当(猫も歩けば棒に当る) 彼らは時と場所を越えて此処に集う マイケル・カウフマン 死亡
https://w.atwiki.jp/olgaflow_mh2/pages/23.html
作成者 by ちゃま。 長いので4つに分けました(401-600) No. アイテム名 個数 レア 買い値 売り値 401 蒼火竜の堅殻 99 5 2600z 402 蒼火竜の尻尾 99 5 1800z 403 蒼火竜の翼 99 5 5100z 404 銀火竜の上鱗 99 5 2200z 405 銀火竜の堅殻 99 5 3900z 406 銀火竜の尻尾 99 5 4800z 407 銀火竜の翼膜 99 5 3520z 408 銀火竜の翼 99 5 10200z 409 ブヨブヨした皮 99 4 760z 410 真珠色の柔皮 99 5 1520z 411 アルビノの中落ち 99 5 2380z 412 アルビノの霜降り 99 5 3580z 413 魅惑色の柔皮 99 5 1620z 414 魅惑色の翼膜 99 5 2400z 415 岩竜の甲殻 99 4 440z 416 岩竜の堅殻 99 5 2200z 417 岩竜の翼 99 5 1420z 418 鎧竜の骨髄 99 5 2200z 419 鎧竜の甲殻 99 4 970z 420 鎧竜の堅殻 99 5 1880z 421 鎧竜の頭殻 99 5 2550z 422 黒鎧竜の甲殻 99 5 3760z 423 黒鎧竜の堅殻 99 5 5640z 424 黒鎧竜の頭殻 99 5 7650z 425 ねじれた角 99 4 780z 426 上質なねじれた角 99 5 2400z 427 角竜の甲殻 99 4 850z 428 角竜の堅殻 99 5 1950z 429 角竜の背甲 99 5 1340z 430 角竜の堅甲 99 5 4020z 431 角竜の尻尾 99 5 1280z 432 角竜の牙 99 4 650z 433 黒巻き角 99 5 9600z 434 黒角竜の甲殻 99 5 1900z 435 黒角竜の背甲 99 5 4040z 436 黒角竜の尻尾 99 5 3680z 437 黒角竜の堅殻 99 5 3280z 438 女王虫の尻尾 99 5 1800z 439 ランゴスタの甲殻 99 4 120z 440 ランゴスタの堅殻 99 5 240z 441 ランゴスタの羽 99 4 73z 442 ランゴスタの薄羽 99 4 256z 443 カンタロスの甲殻 99 4 120z 444 カンタロスの頭 99 4 175z 445 カンタロスの羽 99 4 73z 446 カンタロスの薄羽 99 5 256z 447 エビの小殻 99 5 1500z 448 エビの大殻 99 5 2500z 449 エビの巨大殻 99 5 3500z 450 アメザリの甲殻 99 5 3000z 451 真紅の角 99 5 1520z 452 一角竜の甲殻 99 4 650z 453 一角竜の背甲 99 5 1340z 454 モノブロスハート 10 5 10000z 455 白銀の角 99 5 2280z 456 白一角竜の甲殻 99 5 975z 457 白一角竜の背甲 99 5 2010z 458 キリンの雷角 99 5 2200z 459 キリンの皮 99 5 3250z 460 キリンの上皮 99 5 5000z 461 キリンのたてがみ 99 5 1200z 462 キリンの雷尾 99 5 4500z 463 キリンの蒼角 99 5 5500z 464 老山龍の大爪 99 5 1920z 465 老山龍の角 99 5 1700z 466 老山龍の鱗 99 5 650z 467 老山龍の紅玉 99 5 20000z 468 老山龍の甲殻 99 5 900z 469 老山龍の堅殻 99 5 2700z 470 老山龍の蒼角 99 5 5100z 471 老山龍の蒼甲殻 99 5 3375z 472 黒龍の角 99 5 1088z 473 黒龍の鱗 99 5 1068z 474 黒龍の甲殻 99 5 1395z 475 黒龍の眼 99 5 9600z 476 黒龍の翼膜 99 5 1965z 477 黒龍の紅角 99 5 6528z 478 黒龍の紅鱗 99 5 4272z 479 黒龍の紅殻 99 5 5580z 480 黒龍の魔眼 99 5 25000z 481 黒龍の紅翼 99 5 7860z 482 祖龍の白鱗 99 5 8852z 483 祖龍の堅殻 99 5 10230z 484 祖龍の翼膜 99 5 9900z 485 祖龍の角 99 5 12300z 486 とがった爪 99 3 120z 487 雪獅子の牙 99 5 1350z 488 雪獅子の鋭牙 99 5 2150z 489 雪獅子の毛 99 4 80z 490 雪獅子の剛毛 99 4 250z 491 雪獅子の髭 99 5 820z 492 雪獅子の尻尾 99 5 980z 493 桃毛獣の毛 99 4 75z 494 極彩色の毛 99 5 980z 495 桃毛獣の爪 99 4 880z 496 桃毛獣の牙 99 5 770z 497 桃毛獣の剛毛 99 5 180z 498 桃毛獣の尖爪 99 5 1500z 499 金獅子の尖角 99 5 3200z 500 金獅子の鋭牙 99 5 1500z 501 金獅子の黒毛 99 5 1200z 502 金獅子の尖爪 99 5 2200z 503 金獅子の尻尾 99 5 4500z 504 黄金の毛 99 5 8880z 505 ザザミソ 10 2 50z 506 竜頭殻 99 4 780z 507 盾蟹の小殻 99 2 45z 508 盾蟹の甲殻 99 4 550z 509 盾蟹の爪 99 4 1350z 510 盾蟹の堅殻 99 4 1050z 511 盾蟹の尖爪 99 5 1950z 512 鎌蟹の小殻 99 2 55z 513 鎌蟹の甲殻 99 4 720z 514 鎌蟹の堅殻 99 4 2500z 515 鎌蟹の脚 99 4 750z 516 鎌蟹の鋏 99 4 1800z 517 鎌蟹の爪 99 4 1200z 518 鎌蟹の尖爪 99 5 3500z 519 砦蟹の甲殻 99 5 1400z 520 砦蟹の背甲 99 5 3000z 521 砦蟹の鋏 99 5 2150z 522 砦蟹の尖爪 99 5 3200z 523 鋼龍の甲殻 99 5 1300z 524 鋼龍の堅殻 99 5 3200z 525 鋼の龍鱗 99 5 800z 526 鋼龍の翼膜 99 5 1800z 527 鋼龍の角 99 5 2450z 528 鋼龍の尻尾 99 5 2250z 529 鋼龍の爪 99 5 2100z 530 鋼龍の尖爪 99 5 3600z 531 鋼龍の宝玉 99 5 4000z 532 錆びた甲殻 99 5 1000z 533 朽ちた龍翼 99 5 1500z 534 錆びた龍翼 99 5 2800z 535 霞龍の皮 99 5 1250z 536 霞龍の上皮 99 5 1840z 537 霞龍の角 99 5 2680z 538 霞龍の尖角 99 5 3220z 539 霞龍の爪 99 5 2800z 540 霞龍の翼膜 99 5 1760z 541 霞龍の尻尾 99 5 3800z 542 霞龍の宝玉 99 5 4000z 543 炎の龍鱗 99 5 1050z 544 炎龍の爪 99 5 1200z 545 炎龍の塵粉 99 5 3250z 546 炎龍の宝玉 99 5 4000z 547 古龍の血 99 5 1500z 548 獄炎の龍鱗 99 5 1800z 549 炎妃龍の甲殻 99 5 1800z 550 炎妃龍のたてがみ 99 5 1900z 551 炎妃龍の翼膜 99 5 1600z 552 炎妃龍の尻尾 99 5 2500z 553 炎妃龍の角 99 5 2000z 554 炎王龍の甲殻 99 5 1800z 555 炎王龍の堅殻 99 5 3200z 556 炎王龍のたてがみ 99 5 1900z 557 炎王龍の翼膜 99 5 1600z 558 炎王龍の尻尾 99 5 2500z 559 炎王龍の角 99 5 2000z 560 炎王龍の尖角 99 5 2800z 561 浮岳龍のヒレ 99 5 2500z 562 浮岳龍の皮 99 5 1580z 563 浮岳龍の体液 99 5 2500z 564 龍苔 99 5 3050z 565 龍木 99 5 2135z 566 蛇竜の皮 99 4 180z 567 蛇竜の上皮 99 4 450z 568 縞模様の皮 99 4 290z 569 蛇竜の頭 99 4 750z 570 黒狼鳥の鱗 99 4 400z 571 黒狼鳥の甲殻 99 4 650z 572 黒狼鳥の耳 99 4 1500z 573 尖ったクチバシ 99 4 1800z 574 黒狼鳥の翼 99 4 1950z 575 黒狼鳥の尻尾 99 4 1500z 576 黒狼鳥のたてがみ 99 4 1800z 577 落し物の傘 99 5 1240z 578 村長の古い剣 1 5 1000z 579 石像の拳 99 4 1880z 580 折れた撃龍槍 99 4 1530z 581 豪腕の鎖 1 5 120z 582 おまけ報酬 1 5 0z 583 さびた塊 1 5 180z 584 さびた板状の塊 1 5 180z 585 さびた大きな塊 1 5 180z 586 さびた小さな塊 1 5 180z 587 さびた棒状の塊 1 5 180z 588 太古の塊 1 5 360z 589 太古の板状の塊 1 5 360z 590 太古の大きな塊 1 5 360z 591 太古の小さな塊 1 5 360z 592 太古の棒状の塊 1 5 360z 593 収納上手・技の書 1 4 3000z 0z 594 収納上手・力の書 1 5 10000z 0z 595 改築上手・匠の技 1 4 20000z 0z 596 改築上手・銭の技 1 5 30000z 0z 597 獣人種の書 1 1 100z 0z 598 チャチャブーの書 1 1 100z 0z 599 甲虫種の書 1 1 100z 0z |600|大雷光虫の書|1|1|100z|0z|@wikiへ
https://w.atwiki.jp/10932tb/pages/806.html
【種別】 用語 【用語】 錆びたペアリング 【よみがな】 さびたぺありんぐ 【使用話】 第40話 新ゼロノスカードでゼロフォームに変身の後侑斗が落とした鎖につながれたペアのリング 最初の登場の時から首からさげていたペンダントにつながれていた。 これがいったい何なのかは不明。 【関連するページ】 用語
https://w.atwiki.jp/0607/pages/36.html
俺は100%出来たやり方です。 1、まず、ココット村に行き家でセーブします 2、そしたらプレステの電源を切ってください。 3、電源を再びつけてココット村の武器屋で錆びた~を3回製造して、セーブせずに終了して下さい。 4、3を繰り返し、合計21回製造して下さい。(7回7回7回でも可) 5、そしてその後武器屋には行かずに適当にクエストを受けてください。 6、帰ってきて、武器屋に行き錆びた~を製造すると出来ます。 7、出来たらコメントでもお願いします 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/garougarou/pages/64.html
検索 錆びたバケツ ブラウン ココ掘れセルピ 恪発掘 交換可 Copyright(C) GCREST, Inc. All Rights Reserved.
https://w.atwiki.jp/mhf-azwiki/pages/31.html
攻防 (攻撃+ 防御+) 耐異常 (気絶 麻痺 睡眠 毒 脱臭 耐震 声帯 耐雪) 体力とスタミナ (体力 スタミナ) 刃物 (切れ味 達人 研ぎ師 匠) 盾 (ガード性能 自動防御 ) 弾丸 (通常 貫通 散弾 榴弾 拡散) ガンナー (装填 精密 反動) 特殊+食事 (特殊攻撃 爆弾強化 はらへり 食いしん坊 食事 肉焼き) 身体強化 (審判 聴覚保護 風圧 地形 回避 盗み無効 効果持続 広域 運搬) 耐属性 (全耐性 火耐性 水耐性 氷耐性 雷耐性 龍耐性 耐暑 耐寒) フィールド (地図 採取 高速収集 剥ぎ取り 運気 釣り 千里眼) アイテムブート (回復速度 回復 調合成功率 弾調合 錬金術 砲術師) その他 (気配 モンスター 投擲) 攻防 (攻撃+ 防御+) 名称 スキル 生産素材 スロット 値段 作成可能時期 腕力珠 攻撃+2 防御-2 水光原珠×1怪力の種×1とがった爪×1 1 400z 下位 怪力珠 攻撃+3 陽翔原珠×1獣骨×1怪力の丸薬×1 1 1200z 下位 守護珠 防御+2 攻撃-2 水光原珠×1忍耐の種×1盾蟹の小殻×1 1 400z 下位 防御珠 防御+3 陽翔原珠×1獣骨×1忍耐の丸薬×1 1 下位 上へ戻る 耐異常 (気絶 麻痺 睡眠 毒 脱臭 耐震 声帯 耐雪) 名称 スキル 生産素材 スロット 値段 作成可能時期 耐絶珠 気絶+2 睡眠-2 水光原珠×1ランポスの牙×3 1 400z 下位 抗絶珠 気絶+3 睡眠-2 黒真珠×1ランポスの牙×5 1 1200z 下位 覚醒珠 気絶+5 修羅原珠×1ランポスの牙×10混沌茸×1 2 2500z 下位 耐麻痺珠 麻痺+2 毒-2 水光原珠×1ゲネポスの麻痺牙×3 1 400z 下位 抗麻痺珠 麻痺+5 毒-2 気絶-2 修羅原珠×1ゲネポスの麻痺牙×8雷光虫×1 2 2500z 下位 耐眠珠 睡眠+2 気絶-2 水光原珠×1睡眠袋×1 1 400z 下位 抗毒珠 毒+2 麻痺-2 水光原珠×1イーオスの毒牙×3 1 400z 下位 断毒珠 毒+5 麻痺-2 睡眠-2 修羅原珠×1イーオスの毒牙×8毒袋×1 2 2500z 下位 抗力珠 脱臭+1 体力-1 水光原珠×1抗菌石×1 1 400z 下位 抗菌珠 脱臭+2 体力-2 陽翔原珠×1抗菌石×3クレンザイト×1 1 1200z 下位 強腰珠 耐震+2 耐雪-1 地形-1 陽翔原珠×1雪獅子の毛×1桃毛獣の毛×1 1 400z 下位 美声珠 声帯+2麻痺+1毒+1 修羅原珠×1活力剤×1鳴き袋×1 2 2500z 上位 雪玉珠 耐雪+2 耐震-2 水光原珠×1万年霜×1 1 400z 下位 上へ戻る 体力とスタミナ (体力 スタミナ) 名称 スキル 生産素材 スロット 値段 作成可能時期 元気珠 体力+2回復速度+1 はらへり-2 水光原珠×1モスの苔皮×1 1 400z 下位 体力珠 体力+4 回避性能-2 水光原珠×1ファンゴの頭×1 1 1200z 下位 覇力珠 体力+5スタミナ+3回復速度+4 瑠璃原珠×1モノブロスハート×1古龍の血×5鋼龍石×3 3 2500z 上位 強精珠 スタミナ+2 効果持続-2 修羅原珠×1眠鳥の胃石×1 1 400z 下位 上へ戻る 刃物 (切れ味 達人 研ぎ師 匠) 名称 スキル 生産素材 スロット 値段 作成可能時期 斬鉄珠 切れ味+1 陽翔原珠×1とがった爪×2クレンザイト×1 1 400z 下位 斬空珠 切れ味+3攻撃+2 スタミナ-1 修羅原珠×1鎌蟹の鋏×1溶岩竜の牙×1 2 2500z 下位 達人珠 達人+2 回復-1 陽翔原珠×1ガウシカの角×4黄金芋酒×1 1 1200z 下位 研磨珠 研ぎ師+2 水光原珠×1砥石×2陽光石×1 1 400z 下位 匠珠 匠+2連射+2 底力-1 修羅原珠×1黄金の毛×1真紅の角×3 2 2500 上位 上へ戻る 盾 (ガード性能 自動防御 ) 名称 スキル 生産素材 スロット 値段 作成可能時期 鉄壁珠 ガード性能+1 底力-1 匠-1 水光原珠×1盾蟹の爪×1 1 1200z 下位 天盾珠 自動防御+2 水光原珠×1ファンゴの毛皮×3盾蟹の小殻×3 1 400z 下位 天壁珠 ガード性能+3 研ぎ師-2 修羅原珠×1錆びた甲殻×1岩竜の涙×1 2 2500z 上位 上へ戻る 弾丸 (通常 貫通 散弾 榴弾 拡散) 名称 スキル 生産素材 スロット 値段 作成可能時期 強弾珠 通常弾強化+1 装填-1 陽翔原珠×1桃毛獣の爪×2はじけイワシ×5 1 400z 下位 貫通珠 貫通弾強化+1 装填-1 陽翔原珠×1鎌蟹の爪×2ハリマグロ×5 1 400z 下位 散弾珠 散弾強化+1 装填-1 陽翔原珠×1魚竜の牙×3竜の牙×10 1 400z 下位 加弾珠 通常弾追加+2 修羅原珠×1老山龍の鱗×1LV3通常弾×1 1 400z 下位 加散珠 散弾追加+2 水光原珠×1砂竜のヒレ×3LV3散弾×1 1 400z 下位 加榴珠 榴弾追加+2 陽翔原珠×1雌火竜の鱗×3LV3徹甲榴弾×1 1 400z 下位 加拡珠 拡散弾追加+2 反動-1 修羅原珠×1鎧竜の甲殻×3岩竜の甲殻×3LV3拡散弾×1 1 400z 下位 増貫珠 貫通弾追加+4榴弾追加+1散弾追加+1 瑠璃原珠×1角竜の牙×6錆びた龍翼×1LV3貫通弾×6 2 2500z 上位 増散珠 散弾追加+4榴弾追加+1貫通弾追加+1 瑠璃原珠×1極彩色の毛×1雪獅子の鋭牙×1LV3散弾×6 2 2500z 上位 増榴珠 榴弾追加+4散弾追加+1貫通弾追加+1 瑠璃原珠×1火竜の骨髄×1鎧竜の骨髄×1LV3徹甲榴弾×5 2 2500z 上位 増拡珠 拡散弾追加+4散弾追加+1貫通弾追加+1 瑠璃原珠×1炎の龍鱗×2鋼龍石×3LV3拡散弾×3 2 2500z 上位 上へ戻る ガンナー (装填 精密 反動) 名称 スキル 生産素材 スロット 値段 作成可能時期 弾穴珠 装填数+2 調合成功率-2 修羅原珠×1雌火竜の棘×1堅竜骨×2 1 1200 上位 針穴珠 精密射撃+2 陽翔原珠×1ガウシカの角×3キラビートル×1 1 400z 下位 抑反珠 反動+2 装填-2 スタミナ-2 修羅原珠×1火竜の尻尾×1蒼火竜の尻尾×1 1 1200z 上位 反動珠 反動+4 装填-2 瑠璃原珠×1錆びた龍翼×1竜玉×2 2 2500z 上位 上へ戻る 特殊+食事 (特殊攻撃 爆弾強化 はらへり 食いしん坊 食事 肉焼き) 名称 スキル 生産素材 スロット 値段 作成可能時期 属攻珠 特殊攻撃+3 攻撃-2 陽翔原珠×1麻痺袋×1毒袋×1電気袋×1 1 400z 下位 爆師珠 爆弾強化+2 陽翔原珠×1火竜の体液×1火炎袋×1 2 1200z 下位 満腹珠 はらへり+2 回復速度-2 陽翔原珠×1こんがり肉G×2ヌメリンギ×2 1 400z 下位 食漢珠 食いしん坊+2 はらへり-2 水光原珠×1大食いマグロ×2大猪の皮×1 1 400z 下位 気短珠 食事+2 回復-2 水光原珠×1眠鳥の橙毛×1オニマツタケ×1 1 400z 下位 美食珠 肉焼き+2 水光原珠×1こんがり肉×1コゲ肉×1生焼け肉×1 1 400z 下位 上へ戻る 身体強化 (審判 聴覚保護 風圧 地形 回避 盗み無効 効果持続 広域 運搬) 名称 スキル 生産素材 スロット 値段 作成可能時期 天力珠 審判+3 剥ぎ取り-2 修羅原珠×1勇気の証×1戦友の絆x1戦友の証x1 2 2500z 下位 防音珠 聴覚保護+1 風圧-2 体力-2 陽翔原珠×1怪鳥の耳×1 1 600z 下位 文鎮珠 風圧+2 達人-2 特殊攻撃-2 陽翔原珠×1セッチャクロアリ×2獣骨×1 1 400z 下位 重塊珠 風圧+5 ガード性能-2 切れ味-2 瑠璃原珠×1鋼の龍鱗×3老山龍の甲殻×4アルビノエキス×2 2 2500z 上位 旅人珠 地形+2 全体性UP-2 水光原珠×1砂竜の鱗×3ゴム質の紫皮×1 1 1200z 下位 軽足珠 回避性能+2 はらへり-1 陽翔原珠×1強走薬グレート×1エビの小殻×1 1 400z 下位 神足珠 回避性能+3 はらへり-2 瑠璃原珠×1キリンのたてがみ×2エビの大殻×1 1 2500z 上位 鍵珠 盗み無効+4 水光原珠×1肉球のスタンプ×1なぞの頭骨×1 1 400z 下位 持続珠 効果持続+2 広域-1 陽翔原珠×1活力剤×1生命の粉×2 1 400z 下位 友愛珠 広域+1 回復-1 陽翔原珠×1ドスビスカス×1サボテンの花×1 1 400z 下位 友情珠 広域+4 回復-3 瑠璃原珠×1戦友の絆×2女王虫の尻尾×1 2 上位 快足珠 運搬+2 気配-3 水光原珠×1強走薬グレート×1 1 400z 下位 快速珠 運搬+5スタミナ+1回避性能+2 陽翔原珠×1毒怪鳥の頭×1 1 1200z 下位 上へ戻る 耐属性 (全耐性 火耐性 水耐性 氷耐性 雷耐性 龍耐性 耐暑 耐寒) 名称 スキル 生産素材 スロット 値段 作成可能時期 耐性珠 全耐性UP+3 龍耐性-2 陽翔原珠×1鋼の龍鱗×1 2 400 下位 火炎珠 火耐性+2 水耐性-2 水光原珠×1火薬草×1 1 400z 下位 紅蓮珠 火耐性+2 陽翔原珠×1火炎袋×1 1 1200z 下位 流水珠 水耐性+2 火耐性-2 水光原珠×1キレアジ×1 1 400z 下位 爆水珠 水耐性+2 陽翔原珠×1水竜の鱗×2 1 1200z 下位 氷珠 氷耐性+2 雷耐性-2 水光原珠×1氷結晶×1 1 400z 下位 氷河珠 氷耐性+2 陽翔原珠×1ギアノスの鱗×6 1 1200z 下位 雷光珠 雷耐性+2 氷耐性-2 水光原珠×1雷光虫×1 1 400z 下位 雷鳴珠 雷耐性+2 陽翔原珠×1電気袋×1 1 1200z 下位 破龍珠 龍耐性+2 全耐性UP-3 陽翔原珠×1カンタロスの頭×1 1 400z 下位 滅龍珠 龍耐性+2 修羅原珠×1古龍の血×1 1 1200z 涼風珠 耐暑+2 耐寒-2 水光原珠×1かけた貝殻×3 1 400z 下位 冷風珠 耐暑+3 耐寒-2 地形+1 陽翔原珠×1氷結晶×2万年霜×2 2 2500z 下位 温風珠 耐寒+2 耐暑-2 水光原珠×1トウガラシ×1 1 400z 下位 暖風珠 耐寒+3 耐暑-2 耐雪+1 陽翔原珠×1陽光石×2火竜の体液×1 2 2500z 下位 上へ戻る フィールド (地図 採取 高速収集 剥ぎ取り 運気 釣り 千里眼) 名称 スキル 生産素材 スロット 値段 作成可能時期 鋭眼珠 地図+2 千里眼-1 陽翔原珠×1アンバル鉱石×1 1 400z 下位 百手珠 採取+2 高速収集-2 水光原珠×1光蟲×1エールナッツ×1 1 400z 下位 千手珠 採取+3 高速収集-2 陽翔原珠×1キラビートル×1エールナッツ×2 1 1200z 下位 万手珠 採取+4 修羅原珠×1ドスヘラクレス×1エールナッツ×5 1 2500z 上位 早手珠 高速収集+1 水光原珠×1ヤマイモムシ×2カクバッタ×2ツチハチノコ×2 1 400z 下位 速手珠 高速収集+3 陽翔原珠×1蛇竜の頭×1 1 400z 下位 皮剥珠 剥ぎ取り+1 審判-1 運気-1 修羅原珠×1肉球のスタンプ×10 1 1200z 下位 宝珠 運気+2 剥ぎ取り-1 聴覚保護-1 陽翔原珠×1銀のたまご×1星鉄×1 1 1200z 下位 報珠 運気+3 剥ぎ取り-1 聴覚保護-1 修羅原珠×1金のたまご×1宝石券×1 3 2500z 下位 釣力珠 釣り+2 水光原珠×1釣りバッタ×5石ころ×5 1 400z 下位 透眼珠 千里眼+1 気配-1 水光原珠×1双眼鏡×1千里眼の薬×1 1 400z 下位 千里珠 千里眼+3 気配-2 陽翔原珠×1蛇竜の頭×1 2 1200z 下位 上へ戻る アイテムブート (回復速度 回復 調合成功率 弾調合 錬金術 砲術師) 名称 スキル 生産素材 スロット 値段 作成可能時期 回復珠 回復速度+2 はらへり-2 陽翔原珠×1不死虫×3 1 1200z 下位 快復珠 回復速度+4スタミナ+1 はらへり-3 修羅原珠×1生命の粉塵×3活力剤×10ケルビの角×10 2 2500z 治癒珠 回復+2 食事-2 水光原珠×1ケルビの皮×3いにしえの秘薬×1 1 400z 下位 博士珠 調合成功率+3 水光原珠×1調合書①入門編×1調合書②初級編×1調合書③中級編×1 1 400z 下位 弾製珠 弾調合+2 陽翔原珠×1LV3貫通弾×1LV3拡散弾×1滅龍弾×1 下位 秘術珠 錬金術+3 水光原珠×1なぞの頭骨×1 1 2500z 下位 大砲珠 砲術師+1 水光原珠×1強撃ビン×10 1 400z 下位 上へ戻る その他 (気配 モンスター 投擲) 名称 スキル 生産素材 スロット 値段 作成可能時期 忍脚珠 気配+2 水光原珠×1ランゴスタの羽×1カンタロスの羽×1 1 400z 下位 巨獣珠 モンスター+4 修羅原珠×1カジキマグロ×1 1 2500 下位 力投珠 投擲+2 水光原珠×1大きな骨×1 1 400z 下位 上へ戻る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39565.html
登録日:2018/05/21 Mon 09 18 32 更新日:2024/04/15 Mon 18 13 05 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 RPG お約束 イベント コメント欄ログ化項目 テンプレ ファンタジー 伝説の武器 再生 剣 復活 最強 錆 錆びた剣 抜けば錆散る 赤鰯 錆びた剣とは、その名の通り刀身が錆び付いた剣を指す。 ゲーム等でも、一般的には錆びてボロくて切れ味も鈍い低品質武器の一種として扱われる事が多い。 しかし中には、特殊なイベントアイテムとなっている物も存在する。 当項目ではそうした特別な「錆びた剣」について解説する。 ▽目次 概要 有名な錆びた剣イベント燃えよ剣 あさぎ色の伝説 ドラゴンクエストII(小説版) ドラゴンクエストII(エニックス版ゲームブック) ドラゴンクエストIV ドラゴンクエストVI ドラゴンクエストVIII ドラゴンクエストIX ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説 クロノ・トリガー 聖剣伝説 聖剣伝説2 テイルズオブシリーズ モンスターハンター FF4 FF6 FF10 ファイナルファンタジータクティクスアドバンス ロマンシング サガ -ミンストレルソング- サガ スカーレット グレイス ゼルダの伝説 時のオカリナ ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 時空の章 ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド ウィザードリィ外伝II ラングリッサーⅡ/デア・ラングリッサー ヘラクレスの栄光2 タイタンの滅亡 グランブルーファンタジー ダンジョンズ ドラゴンズ シャドーオーバーミスタラ 新桃太郎伝説 黄金の太陽 ポポロクロイス物語 勇者30 トミカヒーロー レスキューファイアー 時空戦士スピルバン サウザントアームズ 風来のシレン Nepheshel テラリア 指輪物語(小説) 余談錆びた剣の実例 錆びた剣の伝説 錆びた刃物で怪我をした場合 概要 大体中盤以降に手に入る、異様にスペックの悪い武器。 序盤の武器並の性能しかなく、しかも売れない。よって単体での使い道は皆無と言っていい。 だが、RPGに手慣れた人ならこの手の武器を手に入れた時、気付くだろう。 「あ、これはそのままだと使い道がないけど再生させて使う武器だな」と。 イベントをこなして復活させることで、かつての性能を取り戻し、一線級の武器として使用ができるようになるのである。 わざわざ中盤以降にそんな低スペック武器を出す理由が他にないため、ほとんどのゲームでこれは共通していると言っていい。 「錆びている」以外にも「折れている」「封印されている」など類似のイベントも多い。 剣の復活がシナリオ進行に関わる重要なフラグになっていることも多い。 刀匠の魂が込められた鋼鉄製の銘刀ならともかく、伝説の金属や特殊(超)合金で出来た剣がなぜ錆びるのか。 単なる経年劣化だったり魔王の呪いによるものだったりと様々で、プレイヤーからよく考察される。 有名な錆びた剣イベント 燃えよ剣 司馬遼太郎の名著。錆びた刀を研ぎ直したら、伝説級の名刀であったというイベントがある。 時期的にもこの手の表現の元祖と言えるかもしれない。 あさぎ色の伝説 上記の「燃えよ剣」と同じく新選組を題材にした漫画。作者は「スケバン刑事」の和田慎二。 ある日の出動で刀が折れてしまった沖田総司は新しい刀を探しているところで刀売りだという怪しげな老人と出会うが、この時既に労咳で喀血するようになっていた総司は彼と話すうちに「錆びた命は錆びた刀で守る」という考えを思いつき、すると老人から総司に相応しいという錆びた刀を譲られるのだった。 ところが、それを研ぎ直してみたところ正体は「菊一文字」。当然、そんな名刀だとは思っていなかった総司は老人に刀を返そうとするが…… ドラゴンクエストII(小説版) 「ロトの剣」 Ⅰの時代に竜王にとどめを刺した際に、その身体ごとマグマの海に沈んだために朽ち果てた状態で竜王のひ孫から渡される。 その後手に入れたいなずまの剣の魔力を浴びせることで真の力を取り戻すこととなる。 ちなみに、IIにおけるロトの剣(攻撃力40)にいなずまの剣(攻撃力80)の力を与えることでIIIの王者の剣(攻撃力120)と同等の力を取り戻すという なかなかよくできた展開である。 ドラゴンクエストII(エニックス版ゲームブック) 「ロトの剣」 ローレシアの王子が旅立つ時、大司教から受け取る(アイテム名は「王者の剣」)が、この時は錆びていて銅の剣よりも弱い。 だがアレフガルドまで冒険を進め、マイラの村にいる刀鍛冶(王者の剣を作った刀鍛冶の子孫)の呪文によって輝きを取り戻し強化される(ここでアイテム名が「ロトの剣」に変わる)。 これでも光の剣や稲妻の剣に劣る武器だが、ラスボスとの最終決戦において、ロトの剣と鎧、盾、兜に秘められた力が解放され最強の武具に変わる。 ドラゴンクエストIV 「天空の剣」 錆びているというわけではないが、それに近いパターン。 伝説の剣という謳い文句の割には市販品のドラゴンキラー以下の攻撃力しかなく、「期待外れ」とトルネコに言われる程度の性能。 だが、天空城でマスタードラゴンに封印を解いてもらうことで一気に攻撃力が跳ね上がり、さらに道具使用でいてつくはどうが使えるようになる。 ドラゴンクエストVI 「ラミアスの剣」 伝説の剣を求めてテリーと競い合いながら手に入れることになるが、発見時には既にボロボロに劣化しており使い物にならない。 なお、錆びてはいても攻撃力は63と結構高い。 とはいえこのままでは伝説の天空城に向かうことはできないので、ロンガデセオのサリイに直してもらうことになる。 修理の完了は他の伝説の防具を集めることなので、それなりに強いこの武器の代替品が見つからないなら全部集めてからサリイに渡すとよい。全部集めてから渡せばもの凄い早技の腕前になり、なかなか全部集まらないとこの剣のサビが強すぎるという 修復後はその後の「天空の剣」になったと思われるが詳細は定かではない。 ドラゴンクエストVIII 「はぐれメタルの剣」。 キーアイテムではないが、シリーズ有数の名剣が今回このポジション。 入手時は「古びたつるぎ」であり、錆びていないだけまだマシだが扱いは他と大体同じ。 これを完全に蘇らせるには錬金釜の力を借りなくてはならない。 つまり厳密には復活イベントではなく、錬金システムの素材と結果という形で再現したあくまで擬似的なもの。 ちなみに 古びたつるぎに逆戻りさせる 錬金もある他、クリア前に一つ入手できるほかに隠しダンジョンでは稀に古びたつるぎをドロップする敵がいるのでその気になれば二本以上入手することも可能。 とはいえ他の錬金素材も貴重品なので実際に複数所持するのはかなり厳しいが。 また、リメイク版ではロトの剣も錬金でサビを落とせるが、アイテムコンプリートを狙う場合はむしろ落とさない方が正解である。 ちなみに、恒例の呪われた装備の解呪用素材「聖者の灰」が登場したことで、今までの「一部のニッチな使い方以外ほぼ役立たず」から「そのままでは微妙だから解呪して使ってね」的な錆びた装備ポジションに収まっている。 ドラゴンクエストIX 「ロトの剣」 「さびついた剣」を錬金で修復することで、ロトの剣として蘇る。 なお、他のロトシリーズの防具も同様に錆び付いているので修復する必要がある。 ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説 「稲妻の剣」「勇者の服」 アベルがザナックからもらった装備。 最初は剣は錆び付いているし、服はかなり汚れていて、仲間達も顔をしかめていた。 アベルはこれらを装備したまま、襲撃してきたドラゴンライダーに立ち向かうも、錆のせいか剣が抜けずに悪戦苦闘、その隙にドラゴンの炎に包まれてしまう。 だがその時、炎が消えると共に、錆の消えた稲妻の剣を持ち、汚れの消えた勇者の服を身に着けたアベルが姿を見せた。 アベルがその後、本来の性能を取り戻した装備で敵を次々と倒していったのは言うまでもない。 クロノ・トリガー 「グランドリオン」 魔王を倒せる唯一の剣、聖剣グランドリオンだが折れてしまっていたため、その修復を製作者であるボッシュに依頼するのが中盤の大きなイベントとなっている。 中盤を過ぎると市販品に劣る程度の性能になるが、その理由は持ち主であるカエルにグランドリオンを振るうことに迷いがあったため、 終盤にその迷いを断ち切ったことで真の力を解放。名実ともに最強の武器となる。 2段階の修復・解放イベントがあるという非常に優遇された武器である。 聖剣伝説 「エクスカリバー」 「さびた剣」という役に立たない武器がエクスカリバーになるお約束のイベントが用意されている。 聖剣伝説2 「マナの剣」 気弱な少年・ランディが村外れの泉で「錆びた聖剣」を引き抜く冒頭から、宿命のラスボス戦に至るまで、物語の根幹に深く関わる最重要アイテム兼メイン武器。 「錆びた聖剣」は鍛冶屋・ワッツに鍛えてもらうことで「ディフェンダー」「クサナギの剣」など8段階で強化され、更にラスボス戦最中に特定の魔法を使うことで 真の姿である「マナの剣」として完全覚醒を遂げる。 バグ技使えばそんな事しなくても完全復活させられるよ!とか言ってはいけない。 泉の脇にある草むらを「錆びた聖剣」で切り払う事により、通路上の障害物を攻撃動作で掃除できることを感覚で理解できたり 「錆びた聖剣」を鍛え直すためにワッツの工房を訪れる場面で、ボス撃破で取得した武器エネルギーの使い方がプレイヤーに説明されたりと 物語上の役目に加え、プレイヤーがゲームシステムを学習する上でも重要な武器と言える。 なお、SFC版の攻略本2冊のうち「基礎知識編」の表紙は白地の中央に「錆びた聖剣」を配したデザインになっている。 (もう一方の「完全攻略編」表紙は白地の中央に「マナの剣」) ちなみにこの世界では所謂各地に伝わる名剣の伝承(先述の草薙の剣やエクスカリバー)は全てこの聖剣が姿を変えたもの、という設定になっている。 テイルズオブシリーズ 「?SWORD」(同じ法則の他の武器も存在) ファンタジア及びPS版のデスティニーに登場。 取り敢えず剣であることは判明しているが、実態がわからないためそのままでは使用できない状態で手に入る剣。 他のアイテムを別物に変化させるルーンボトルを使用することで正体が判明し、装備できる様になる。 正体は手に入れた個体毎に決まっており、単なる市販品だったりすることもあるが、貴重な装備に化けることも少なくない。 ちなみにアイコンは剣のシルエットが映った紙のようなもの。 おそらく原型は留めているが、破損していたりしているために使えなかったりするのだろう。 「イクティノス」 デスティニー(PS2版含む)に登場。 1000年前に当時の古代技術で製造された、人間の人格を持った剣の1つ。 元々は代々ウッドロウの王家に受け継がれてきた剣だったが、 反乱を起こしたグレバムに奪われた挙句、窮したグレバムの悪あがきの際に彼諸共、神の眼の強大なエネルギーを浴びて破損してしまう。 PS版ではグレバムは跡形もなく吹き飛び、イクティノス自身も失神させられた挙句修理されるまで剣としても役立たずな状態だったが、 PS2版ではグレバムも恨み節を言い残す程度には生き残っており、イクティノスも断末魔は追加されたが話せなくなるだけで本人の意識はあり、剣としては修理前でも問題なく使えるという救済がされている。 「魔装備シリーズ」 シンフォニアで初登場した、呪われた装備の一面も併せ持つ武器群。 デザイン・名前はタイトル間で統一されていないが、総じて「生物的な見た目」「表記上の攻撃力が0」「関連する裏ボスを倒すことで内部攻撃力が撃破数と同じになる」のが特徴である。 魔装備本体はサブイベントを起こせばすんなり手に入るケースが多いが、問題はこいつに関わる裏ボスの方。 本編ラスボスを大きく超える戦闘力と手加減・自重抜きの術技でこちらを殺しにかかってくるため、生半可な戦力では高確率で全滅する。 特に、シンフォニアのアビシオンやアビスのネビリム先生はテイルズの裏ボス組の中でも極めて凶悪な強さを誇り、多くのプレイヤーにトラウマを刻み込んでいる。 モンスターハンター 「太古武器」 発掘していると稀に見つかる「さびた塊」「太古の塊」から手に入る特殊な武器をひたすら研磨していくことで、昔の姿を取り戻し、非常に強力な武器になる。 詳細はさびた塊/太古の塊(MH)を参照。 FF4 「エクスカリバー」 幻の鉱石アダマンタイトを見せることで、やる気を取り戻した鍛冶屋のククロに伝説の剣を鍛え直してもらい手に入れる。 ククロ曰く「そなたのその古びた剣を生まれ変わらせてやろう」との事。…復活イベント、というより強化イベントの趣が強いか。実際伝説の剣を手に入れた時点では十分に戦力になる数値である。 鍛え直すのが完了するのは魔導船復活後となるので、最初に月に向かう前に入手できればセシルの株が一気に上がる増やしまくって投げまくろう。 ちなみに先に魔導船を復活させてからアダマンタイトを渡すと、階段を下りるまでのわずかな間で鍛え直しており 更にはバブイルの巨人撃破まで進めてからイベント進行すると、エクスカリバーどころか与一の矢や風魔手裏剣まで一瞬で大量生産しているという超絶テクニックを披露してくれる。 FF6 「英雄の盾」。 珍しい剣以外の復活イベント。 そのままでは最強クラスのマイナスアイテムである「血塗られた盾」を我慢して装備したまま256回戦闘に勝利することで「英雄の盾」に変貌する。苦労に見合う防御性能を持つだけでなく最強魔法アルテマの数少ない習得手段でもある。 なお、ほとんど完全な隠しアイテムのような扱いであり、「血塗られた盾を解呪すれば最強の盾になる」という情報は作中で得られるが、どうすれば解呪できるかは一切説明されない。 FF10 「七曜の鏡」と「七曜の武器」。 ”武器”の方はパーティーメンバー全員に用意された最終武器であり、その武器に対応した「〇〇の印」「○○の聖印」を使うことで真の力を取り戻すことができる。 アビリティは初期状態では完全なマイナスアビリティ「APなし」がついてくる上、印だけだと「ダブルドライブ」しかついてこないが、 聖印を使うことで最強クラスのアビリティ「ダメージ限界突破」「トリプルドライブ」が各々の武器に装備されるようになる。 通常武器にはない防御無視効果もあり、本作のインフレ具合の象徴にもなっている。 が、キャラによっては印や聖印の入手に鬼畜難度のミニゲーム制覇が要求され、泣く泣く自作品で代用するプレイヤーも少なくない。 また、”鏡”の方も隠された寺院・レミアム寺院で手に入る「くもった鏡」を七曜の聖地にかざして完成するアイテムであり、 七曜の武器の入手にはこのアイテムが必要となる。 ファイナルファンタジータクティクスアドバンス クランクエストで「さびた剣」「まがった剣」などのクエストアイテムが手に入る事があり、それらを鍛えなおすための別のクエストをクリアする事で強力な武器となる。 ラインナップは「ダバリース」「アダマンブレード」「レンゲンサイブ」「ルーアブレイカー」「オーディンランス」「ナグラロク」「エクスカリバー2」で、どれも他では手に入らない。 ただ「ルーアブレイカー」を除いて追加でそれぞれ別の素材が必要となり、蘇らせているというより「土台にして新しい武器を作っている」と言った方が正しいか。 ロマンシング サガ -ミンストレルソング- 「刀の声」。 8人の主人公の一人グレイの専用イベントで、『ロマンシング サ・ガ』時代には全くの素性不明だった彼のルーツにも関わる物語となっている。(何代も前の御先祖レベルで本人はどうでもよさそうだが) 本物の宝の穴の奥底で見つけた、朽ち果てた「さびた刀」。 だが、グレイが手にすると共に、滅び去ったリガウ王国で己が作られたという、過去の物語を語り出す。 ……グレイは刀の声に従い、さびた刀を打ち直し「古刀」とすると、更に各地の鉱物を使って刀を補修しながら数多の敵を切り伏せて行くが……。(*1) 「古刀+7」まで鍛え上げた後、何処かの街に入ると固有イベント発生。 ここで出現する古刀の声の主である刀鬼を倒すことで、古刀が攻撃力55とSTR+10の効果を持つ専用武器「鬼神刀」に変化する。 他の主人公でも古刀を鍛えることは可能だが、刀の声は聞こえず、刀鬼との戦いも発生しない。 サガ スカーレット グレイス 「五行武器」 名前の通り、五行の属性を持つ五つの武器。2段階の強化を経て真の力を取り戻すが、実は初期段階でも中程度には強い。 入手難度はまちまちで、開始すぐに取ろうと思えば取れなくもない物から仲間を犠牲にする必要がある物ややたら手間がかかる物もある。 決まった武器系統はなく、五行武器が未入手で入手時点で最も技レベルが高い系統の武器が手に入る。 強化することで最高クラスの攻撃力を持つが、大剣と槍はこれよりも強い武器が存在する。 ゼルダの伝説 時のオカリナ 「ダイゴロン刀」 こちらは折れたものを復元する例。ゼルダシリーズ恒例のわらしべイベントのアイテムの一つであり、密猟者のノコギリをカカリコ村の大工の親方に渡すことで手に入れることができる。 それをゴロン族の鍛冶師であるダイゴロンに渡すことでいざ復元…とはいかず、さらに世界中を駆け回ることになる。 苦労して手に入れたその威力は非常に高く、マスターソードの2倍の威力を誇るのだが盾を構えられないというデメリットがある。 また、ラスボスであるガノンへのトドメには使用することができないため、美味しいところはマスターソードに譲る立ち位置。 ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 時空の章 「おれた剣」 こちらも折れた物を復元する例。わらしべイベントゴール一つ手前のアイテムであり、過去と現在を行ったり来たり、世界を駆け巡ったのちにこのアイテムが手に入る。 これはストーリー中に一度はお世話になる復元仙人リペアに渡し、絶妙にめんどくさい試練をクリアすることでホワイトソードへと復元することができる。 …のだが、このシリーズではあいことばを使用することによってわらしべイベントをこなさずにホワイトソードを手に入れることができる。その場合にこの剣から復元されて出てくるのはなんとマスターソード。このマスターソードが他の作品と同一個体かどうかは定かではないが、まさかの折れた状態での登場である。前任者は一体どんな雑な扱いをしたのだろうか ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド 「旅人の剣~王家の剣」。 「錆びた剣」というそのままでは使い物にならない武器を、岩オクタに吸わせることでランダムに変化。 ただ、「これでしか手に入らない武器」というのはないため、終盤になるとあまり役に立たない武器かも知れない。 また、実際にプレイヤーが関わって復元するわけではないのだがマスターソードは過去の記憶の時点で非常に損傷しており、物語開始時の時点まで自己修復のためにとある森の奥に安置されている。 ウィザードリィ外伝II この作品では、装備可能な種族と職業が限定となっている強力武器が5つあるのだが、そのうちの一つ、人間の君主のみが装備できる「ベイキングブレード」を入手するためには「さびつきしやいば」の能力を解放する必要がある。 ただしそのためには上級職である君主のキャラが必要で、しかも能力解放後はその君主が灰になるのだが……。 ラングリッサーⅡ/デア・ラングリッサー 「聖剣ラングリッサー&魔剣アルハザード」。錆びてはいないが、剣の悪用を防ぐため両方とも真の力は封印されている。 ラングリッサーはとある場所に安置されており中盤にレオンまたはシェリーとの争いを制して手に入れるが、終盤にアルハザードの封印が解かれるためそこで初めてラングリッサーも真の力が封印されていることが伝えられる。 封印を解いて真の力を引き出すには、光の巫女と闇の巫女に加えてホーリーロッドorダークロッドを用意して儀式を行わなければならない。 ただし片方の封印が解かれた時にもう片方が近くにあれば共鳴して一緒に開放される模様で、更に魔剣の力を解放する儀式は多大な魔力を使うらしく術者は相当に疲労する。 ボーゼルはアルハザードの力を解放し疲労しつつも感慨深げにしていたのだが、その隙を狙われて殺され魔剣を奪われてしまう。似たようなのどっかで見たな… しかしデアラングリッサーの帝国ルートでは聖剣の力は解放されずボーゼルも取り逃がしてしまい、ラングリッサーはなまくらのままである。 ついでにPCE版ラングリッサーⅠをデアのシステムへリメイクしたPS版以降のラングリッサーⅠでも何故か真の力が解放されておらずなまくらである。何故だ。 ちなみに隠しコマンドを入力すると誰も装備できなくても普通に買える ヘラクレスの栄光2 タイタンの滅亡 「ゼウスの剣」「ゼウスの盾」 旅立ち時に祖母からもらえる「さびたつるぎ」と「さびたたて」を、鍛冶屋ヘパイトスの前で「つかう」と、それらを最強装備に修理してもらえる。 だがこれらの錆びた武具は売る事ができる上に、敵の装備破壊の特殊攻撃で破壊される恐れがあるため、もらったら、ヘパイトスに会えるようになるまで預り所に預けるのが望ましい。 GB版「ヘラクレスの栄光 動き出した神々」では、このイベントをオマージュしたようなイベントが存在する。 物語の途中で手に入る「ゼウスの剣」。 攻撃力はそこそこだが後に市販される「輝きの剣」に威力が劣るため「魔法の袋」に収められる運命になる。 しかしその後、タイタン族の封印を解いてラストダンジョンに挑む段階になってから、「神々の館」にいるヘパイトスに話すと、「ゼウスの剣」は「神々の剣」という最強の武器に変化するのである。 グランブルーファンタジー 「朽ち果てた○○」 ○○の部分には各武器種名が入る。 エンドコンテンツの一つである最強クラスのキャラクターの加入・最終上限開放や強力な武器を手に入れる為に必要になる。 例によって皆が「何かあるだろう」と大事に取っておくのだが、常設コンテンツ「エンジェル・ヘイロー」やプロトバハムート討滅戦などで割と簡単に手に入る為アイテム欄を圧迫する。 そして使う様になるとそれでも足りない程の量を要求される。 しかも全部で10種類もある為、集めようとすると欲しい武器種のものがなかなか手に入らない事も。 基本的に同じ武器を4つ合体させてレベル上限を最大にしないと使えない為、レアアイテムである「玉鋼」を使ってでも上限開放されることも。 ダンジョンズ ドラゴンズ シャドーオーバーミスタラ 「ヤマノウの剣」 アーケードRPG『ダンジョンズ ドラゴンズ シャドーオーバーミスタラ』に登場する伝説の剣。 会話シーンや入手の際のイベントでは剣の銘がハイスコアランキングトップの名前のものとなる。 そしてこのゲームの電源起動時のデフォルトハイスコアネームが『ヤマノウ』となっているので初回入手時には『ヤマノウの剣』と呼ばれることになる。 なお、入手段階では呪いがかかった剣であり数十回ダメージを受けながら振り続けて呪いを解く必要がある。 故にソロプレイでは入手しても解呪が難しい。 「ホーリーアヴェンジャー」 中盤のステージの腐海で入手できる呪いの剣をクレリックが8回拾おうとすると呪いが解け、低級アンデッドを一撃で倒せる聖なる剣に変化する。 上の伝説の剣は一応ソロでも解呪して使えるが、こちらは完全にパーティープレイ限定品である(解呪担当のクレリック自身は剣を使えないため)。 新桃太郎伝説 「勇気の剣」 主人公である桃太郎の初期装備にして最強装備。そして、先に装備するのは万全な状態というレアなパターン。 これは桃太郎が前作で入手した最強装備を最初から装備しているためである。 ただし負けイベントでいきなり失ってしまい、再発見する頃には土の中で錆びて攻撃力1にまで劣化している。海底に沈められた勇気の鎧は無事だったのだが。 とはいえ錆びた状態でも切れ味以外は健在であり、海を割って鬼ヶ島へ渡ることが可能。鬼ヶ島でアイテムを回収しないとゲームが進められないので、修復前に錆びた状態で使うのが必須となる。(*2) この後、月にて青き隕星の力を受けることで輝きを取り戻す……のだが、初期装備の勇気の剣は前作基準での最強装備(攻撃力55)であるのに対し、復活した勇気の剣は今作基準の最強装備(攻撃力130)になっているため、ゲーム的にはむしろ強化されている。 黄金の太陽 水辺のダンジョンやフィールドマップの海上でさびた武器が手に入る。これをある村にある鍛冶屋に持っていくと武器として復元された姿で帰ってくる。 イベントとは無関係なのでスルーすることも可能。鍛冶屋にかなり高額の代金を支払う必要があるので無視した人も多いかもしれない。 復元された武器は「パイレーツサーベル」「船長のオノ」「海鳴りのメイス」 「りゅうぐうのツエ」などそれっぽいものが多く、使用できる武器必殺技も「カサゴポイズン」「サルガッソー」「エージングガス」など海に関連している。 ポポロクロイス物語 「せいきしのけん」 マップの一つである『流され島』にある、『さびたつるぎ』をゴドリフの刀工に打ち直して貰う事で入手出来る。なお、この『さびたつるぎ』の入手直後にとあるダンジョンに突入する事になるので、すぐに使う事は出来ない。本格的に使えるのは『三章』からになる。 ……さてこの剣、わざとらしく地面に刺さっており、名前も『せいきしのけん』である為、誰もがこう思っただろう。 「あ、最強武器だ」と。 ……が、実際はそこらにある汎用武器でしかなく、この剣よりも強い剣がゴロゴロあるという残念なオチ。……ある意味『錆びた武器を研げばなんでも最強の武器になるんじゃね?』というプレイヤーに対するアンチテーゼともとれるかもしれない。 ……とはいえ、完全に無価値かと言われれば、そんな事は無く、この剣だけで『三章通して戦える程強力』であり、一度しか『流され島』は訪れられないので、取り逃がすと普通に後悔する代物である。……というか実質的に三章最強の武器である。(理論上は三章最後に入るジェネラルソードが最強だが、本格的に活躍するのは四章から。一応モンスターも落とすので粘って三章のボス戦に持って行く事は可能) 余談だが、この剣を使うキャラ『白騎士』は序盤にもこのような強力な武器を手に入れられるイベントが存在しており、やたらと武器関係のイベントに恵まれている。 勇者30 「勇者のつるぎ」 クエスト29.呪いと勇者にて入手可能な武器。 ……このゲーム、超速RPGの名に相応しく、30秒の間にレベルを上げてお金を貯め、時間を巻き戻しながら魔王討伐を目指す……というゲームな為に一装備品に対する印象は薄い。 ……が、この武器に関しては例外であり、特にこのクエストはとあるイベントのせいで非常に印象に残りやすく、そのイベントに関連するこの剣もまた、勇者30をプレイするプレイヤーの心に深く刻まれているであろう。 入手自体は森の奥深くに刺さった錆びた剣が変化するというコテコテなものだが、その後のイベントもあって非常に熱い。まさに勇者の剣と呼ぶに相応しい一品である。 ……が、性能自体は残念ながら最強武器であるブレイブブレイドに一歩劣り、残念ながら型落ち武器である。……それでも勇者のつるぎこそ最強武器だ!!と思っていたプレイヤーも少なくないんじゃないだろうか? 続編、勇者30 SECONDでも登場。そのまま地面に刺さってる上、シナリオのとある場面で重要な活躍をする……が、何故か前作から大幅に攻撃力が下がってしまった…… ……と思いきや、実は贋作であり、本物はおじさまとなったユウシャが所持していた。 ……そして終盤、超魔王(*3)をも超えるかつてない程の強敵に対抗するべく、この剣をついに開放するのだった……(ちなみに前作最強武器だったブレイブブレイドはこの時子孫に渡している。) ……なお、実はプレイヤーもこの勇者のつるぎを使用可能であり、その方法とは武器合成で勇者のつるぎを覚醒強化する事。……しかし素材はまさかのドリームーブレイカー+1である。 ……どういうことなの…… トミカヒーロー レスキューファイアー 「レスキュー消火剣 エクスバッシャー」 特撮TV番組にて発生した剣復活イベント。 本来はかつてジャカエンを封印した伝説の剣「龍導剣」であり、ドンカエンの体内から発見された。 発見当時は重い上に錆び付いていて使えなかったが、タツヤのレスキュー魂を受けて新たな武器へと変化した。 時空戦士スピルバン 「伝説魔剣イカヅチ」 特撮TV番組にて、悪役側に発生した剣復活イベント。 ワーラー帝国のニュー戦闘機械人クマソンが、博物館や神社を次々と襲撃して探し出した宝剣。 発見時は錆び付いていて周囲からボロ刀呼ばわりされており、大学の鑑定でも価値の無い剣とされていたが、 クマソンのプルトニウムエネルギーにより本来の魔力を取り戻し、スピルバンのレーザースナイパーもツインブレードも弾き返し、ハイテククリスタルスーツも切り裂く威力を発揮してスピルバンを苦しめる。 だがイカヅチに強い思い入れを抱いていた少女・マユミが、イカヅチを白羽取りして呼びかけた結果、イカヅチはその心に共鳴して元のボロ刀に戻り、砕け散った。 サウザントアームズ 物語の途中で手に入る「斬れない剣」「破れた服」などのアイテム。 これらは「ヴィンテージウェポン」と呼ばれ、特定のダンジョンの奥にある「聖火台」に捧げ、プレイ時間が一定以上経過すると真の姿を取り戻し、キャラクター用の武器として使用可能になる。 しかしプレイ時間で最低でも24時間を費やす事、各キャラの専用武器と違い鍛冶を行うことは出来ず能力も固定、魔法も必殺技も使えない(このゲームではそれぞれの武器を鍛え、魔法や必殺技の力を武器に宿す。マイスの精霊獣は武器関係なしで発動可能)ため、苦労のわりに使えない装備ではある。 「破れた服」だけはネルシャの衣装(必殺技)の一つ「セーラー服」になるため、戻す価値はあるのだが。 風来のシレン 5に登場する「超ボロボロの剣」と「超ボロボロの盾」が該当。 いずれも初期性能は「ただの棒」「ただの木の盾」以下な上、成長させても全くと言っていいほど性能が伸びず、その上成長ペースも鈍い……と絵に描いたような雑魚装備である。 しかし、お約束通り最後の最後まで頑張って鍛え上げると最終段階のLV8で「伝神剣日ノ出」「伝神盾日ノ出」という最強クラスの装備に化ける。ただ、装備を鍛えるには基本的に「その装備をしたまま戦闘する」必要があるため、難易度も危険度もかなり高い。それだけのリスクを負うだけの価値があるかというと……。 なお、当然共鳴するが、LV8で別物に化けるためかLV8の伝神装備とLV7までの超ボロボロ装備では共鳴しないので注意。伝神セットの共鳴効果が「相手が一歩下がることがある」という微妙に使いづらいものなのでボロボロセットの「腕輪2個装備」の方が強いのでは?説が絶えない Nepheshel まず酒場のマスターから情報を全て買い(合計8,500G)、「紐が切れたお守り」をもらって道具屋のイリスに渡す。 その後最終ダンジョン“漆黒の迷宮”第六階層に落ちている「折れた剣(刃)」を道具屋に持っていくとイベントが発生し、剣が修復される。 イベント発生時に「調停のオーブ」というアイテムを持っているか否かで修復後の剣が変わり、持っていると「ヴェルダディール」に、持っていないと「エターナルメモリー」になる。 この調停のオーブが曲者で、3人、4人パーティーにするにはこのアイテムが必須。 つまりエターナルメモリーを手に入れるためには最終ダンジョンの下層まで二人旅で行かなければならない。 その代わり性能は強力で、20%の確率で「時間停止」という3ターン行動不可の状態にすることができる。 もう片方のヴェルダディールは攻撃力は同じだが強力な追加効果は特になく無難な強武器という立ち位置に収まっている。 ちなみにこのどちらかを装備していないと手に入らない盾が存在する。 前提条件の厳しさもさることながら、何よりノーヒントすぎる事もあって、所持しているとクリア後のおまけ部屋で称賛の言葉が贈られる。 またエターナルメモリーの方を入手すると、道具屋が使用できなくなる上にあるキャラが犠牲になってしまう。 重い代償を払い手にする時の剣だが、本作最強の剣はなんとこのエターナルメモリーではない。 その名はブレードオブデス。元が折れたり錆びついたりしているわけではないが、条件を満たすとある武器がこの剣に変わる。 条件というのが「終盤の特定の固定ボス群を一定数、主人公が初期装備武器を装備したまま撃破し、対象となる武器を装備したままある敵と戦う」という、 エターナルメモリーよりぶっ飛んだ条件。 このゲームは戦闘のバランスがかなりシビアで、エターナルメモリーと両立させようと思ったらやり込みプレイに片足突っ込む事になる。 テラリア ハードモード突入後のイベント「Solar Eclipse」で稀に手に入るアイテム「Broken Hero Sword」が該当。アップデートで入手方法がコロコロ変わっているのは内緒 このままでは武器としてすら使えないが、闇の剣「True Night Edge」と光の剣「True Excalibur」と合わせてクラフトすることで「''Terra Blade''」を製作可能。 高い攻撃力はもちろんのこと、振るうと敵を貫通する剣型のビームを発射する超強力な武器であり、Ver.1.4.4ではプレイヤー周囲を薙ぎ払う光波が追加されたことで隙が無くなった。 しかしVer1.2という比較的早発の武器の宿命か、以降のアップデートでより強力なイベントや武器が実装され、この武器もやがてチェストの中で埃をかぶることになる…… と思いきや、Ver.1.4にて更に「Terra Blade」を含めた10種類の剣をクラフトすることで真の最強近接武器「 Zenith 」を手に入れることができるようになった。 製作にはラスボスがドロップする剣2種を含むボスのドロップ武器をふんだんに使うため骨が折れるが、ラスボスすら秒殺可能な凄まじいを超えて恐ろしい性能は、 ここまで辿り着いたプレイヤーへのご褒美、公式バランスブレイカーと言える。 指輪物語(小説) 「アンドゥリル」 元はナルシルという名前で、冥王サウロンを敗北させた戦いで折れて以来「折れたる剣」と呼ばれていた。 サウロンが復活して指輪の仲間の旅立ちが決まると、鍛え直されてアンドゥリルと改名した。 冥王にとっては憎悪と恐怖の的であり、ペレンノール野の合戦と黒門の戦いでアラゴルンによって振るわれ、再び魔軍の脅威となった。 余談 錆びた剣の実例 技術的な話をするなら「見た目はサビだらけの古い剣が発掘され、研ぎ直したら見事に蘇った」という実例は存在する。 ただしそうした例の多くはサビが表面のごく浅い層にとどまる場合であり、刃が原形を留めないほど損傷が進んでいるなら修復は不可能といっていい。 柄やら拵やら外装品はそのまま流用するにしても剣身や刃は総取っ換えする事になる。 まあ小さく痩せ減った状態の剣身の行きつく先は、溶鉱炉で鋳潰して材料レベルに還元し、足りない分を別な材料で補って作り直すのが一番手っ取り早い。 無理矢理修復するとしたら、表面の損耗部分を取り除いて残った芯を磨き上げる事になり、元のサイズの数分の一位まで小さくなってしまうだろう。 当然そうなると薄く脆くもなる為、切れ味は維持されても刃がすぐ欠け打ち合ったら容易にポッキリ折れてしまう状態に。 錆びた剣の伝説 世界の伝説・伝承にも「錆びたボロボロの剣かと思ったらもの凄い名剣だった」というエピソードは存在する。 例の一つが『デンマーク人の事績(ゲスタ・ダノールム)』に登場する剣「スクレップ」。 怪力を誇る王子「ウッフォ」が、決闘のために剣を用意することになったのだが、王子の力に耐えられる剣が見つからない。 様々な剣を試し切りしては壊してしまい、残ったのは王様の愛剣「スクレップ」のみ。 しかし王様は、剣が自分より劣るものの手に渡ることを嫌がり剣を土中に埋めてしまっており、掘り出した剣はボロボロに錆びてしまっていた。 他に剣が無い以上仕方ないとウッフォ王子はこのスクレップを選び、剣が折れないよう試し斬りもしないまま決闘に臨むことになる。 しかし王子の予想に反して、スクレップは素晴らしい切れ味と、王子の怪力にも耐える強靭さを発揮。 ウッフォ王子は見事決闘に勝利したとされている。 錆びた刃物で怪我をした場合 錆びた刃物で怪我をしても錆自体は無害である。 しかし、土に埋まっていた刃物の場合は土の中の破傷風菌が付着している可能性があり、破傷風菌が傷口から体内に入って死ぬ危険性もある。 予防接種を受けていない場合は注意が必要。 フィクション作品では、錆びた武器に毒属性が付与される例もある(SEKIROの義手忍具「錆び丸」、Kingdom Come Deliveranceのパーク「錆びた刃」など)。 追記・修正は錆びた剣を磨きながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメントログ 似たようなパターンではターンエーガンダムみたいな「経年劣化で本来の力が発揮できない旧時代の兵器」なんてのも -- 名無しさん (2018-05-23 01 29 58) ↑↑伝神剣日ノ出 -- 名無しさん (2018-05-23 03 36 51) BOTWの時の神殿跡近くの池の真ん中に刺さってる錆びた剣の拍子抜け感好き -- 名無しさん (2018-05-23 20 31 23) ダクソ、BOTWもやったけどどちらも元の剣をどうするかは任意なんだよな。そのまま使ってもいいしストーリーや攻略に必須なわけでもない。この記事にふさわしいかをどう解釈するか微妙なところ -- 名無しさん (2018-05-23 21 06 41) ↑7小説版の場合、1から2までの間に200年くらい経過してる上に、1ラストで竜王に刺さったまんまマグマにぼちゃんだぞ。2で竜王の子孫が回収して保管してたのを譲渡してくれたけど、亀裂&錆びる程度で済むほうが凄いと思う。 -- 名無しさん (2018-05-28 02 12 18) PSOのアギトもこのタイプの武器だったような。…最も同名武器が五種ある内の一種が真作(他四種は贋作)でそれを特定のクエストにて磨きなおすことでオロチアギトになるというものだが… -- 名無しさん (2018-05-28 02 35 58) ここまでTODのイクティノス無し。まぁ、空気王のソーディアンだしね・・・ -- 名無しさん (2018-05-28 09 40 02) 古道具屋で「少しでも赤く錆びてるのは駄目だ、錆なら青黒いのを探せ」と刀を探す話をどこかで読んだ記憶が -- 名無しさん (2018-06-01 21 06 59) モンハンはヒーローブレイドもこれにあたるね。初めて手に入れた段階ではとても使えた物では無い性能だけど、強化されると当時最強クラスの片手剣になるという。 -- 名無しさん (2018-06-09 12 48 29) 一応、さびた剣に近いシステムとしてはメトロイドゼロミッションの未詳アイテムもアリかと。こちらは入手時点では効力を発揮していないけど、鳥人遺跡の最深部で伝説のパワードスーツを入手すると一斉に覚醒するという。 -- 名無しさん (2018-06-09 12 52 47) モンハンの錆びたシリーズとかPSO系の一部以外の封印解放武器、ソウルシリーズの折れ直はダメでしょ。「イベント」じゃなくて「そういうシステム」じゃん。表記するにしたって「類似した例」みたくせんと -- 名無しさん (2018-06-09 13 47 34) コメント欄のリセットを兼ねて、コメント投稿を別ページ化しました。正式運用へ移行するかを含め総合相談所のスレッド「提案所2」にて議論を進めていますので、意見や気付いた点などがあればそちらへお願いします。 -- (名無しさん) 2018-06-10 02 05 22 明らかにと言っていいレベルで反対意見の方が多いようなのでダクソは一旦コメントアウトします。あるいはデモンズのブルブラを追記する形も考えましたがそれも見送りで。 -- (名無しさん) 2018-06-10 09 45 44 ドラクエ9もただ錬金で直すだけで特にイベントもないしわざわざ載せておくほどのことでもないと思います。 -- (名無しさん) 2018-11-22 19 03 32 FE覚醒の封剣ファルシオンは折れたり錆びたりはしてないけどこの系列だな -- (名無しさん) 2018-11-22 20 28 37 ミンサガの刀の声で刀が語る王国の話って一種のホラーだよね。国を守るために作られた刀が最終的にその国の王の首を刎ねるのに使われるという。 -- (名無しさん) 2018-11-27 09 58 04 天外魔境Ⅱで卍丸が形見の剣を打って大霊院卍丸にするイベントが良かった -- (名無しさん) 2018-11-27 17 35 36 ↑2 その危うさも業も理解していながら王家の末裔と思われるグレイが鬼を切り伏せるのは格好よかった。強いけどあくまでも人が作った刀だからか、LP消費型の武器でないのも拘りを感じたな。 -- (名無しさん) 2018-11-27 18 54 44 ファミコンのナイトガンダムの三作目は武器と防具が最初から固定で強くするために鍛冶屋で強化というシステムがあったな。イベントだとラストダンジョンに突入するためにクラウンナイトのヴァトラスソードをキングキャリバーにするというのががあるけど、そのためには鍛冶屋で限界まで鍛えるという、イベントとシステムの二つが絡んだ一筋縄ではいかないものだったな。クラウンの防具である鎧もイベントでパワーアップするけど名称が変わって一定の数値まで鍛えられるも同然だから鎧はフルアーマーまで手を付けない方が得だがこのゲームはリーダーが戦闘不能になると戦闘中の命令ができなくなってしまうから難しい -- (名無しさん) 2019-07-21 21 02 45 最近某ユーチューバーが骨董品の包丁で似たようなことやってたな。研ぎ終わった包丁は完全に真剣かなんかの切れ味だったな -- (名無しさん) 2019-11-13 11 17 51 ポケモン剣盾でも朽ちた剣(と盾)として登場 -- (名無しさん) 2019-12-31 17 56 18 ゼル伝、ふしぎの木の実はあるのにふしぎのぼうしは無いのかよ -- (名無しさん) 2020-01-01 12 07 33 魔術士オーフェンにも一応出てきたが・・・ -- (名無しさん) 2020-04-26 21 01 09 ↑ 折れたもう片方を探して、飲んだくれの鍛冶屋を息子と再会させれば手に入る予定のあれだな -- (名無しさん) 2020-04-26 21 50 34 漫画などで出てくるものは追加範囲外ですかね -- (名無しさん) 2021-10-22 15 26 39 ドラゴンズドグマだと錆びた武器装備は宝箱アイテムで基本最弱ではあるんだけど、三段階まで強化させると相手に高確率で毒を付与できる効果がつくように。 -- (名無しさん) 2022-07-28 23 57 33 Gガンダムでもあったけど、こちらは明鏡止水の境地とハイパーモードが伝説の剣のポジションになっていると思われ。 -- (名無しさん) 2023-06-06 20 18 16 あと、ジャスピオンの最終武器も錆びた剣を彷彿させる物になっていたし。 -- (名無しさん) 2023-06-06 20 19 18 TOGのアスベルの剣もこれに該当しますかね? -- (名無しさん) 2023-08-07 09 45 45 オクトパストラベラー2にも「岩に刺さって抜けない剣」との合わせ技で登場。なお解法は「鉱夫のツルハシで岩を破壊」か「助っ人を集めて大きなカブの要領で引っこ抜く」という、どっちにしろ力技w -- (名無しさん) 2023-08-07 19 07 06 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gyoza/pages/62.html
城歴史 シスト村の祭壇に祀られている古びた剣 少年時のkuraiが旅に出る際に持ち出そうとした。しかし、人が触れると熱を発する特殊な金属でできているため断念した。 昔栄えたラライ王国の英雄が使っていたとされる。 関連 ラライ王国 ライラ村 英雄ラライ・ライラ・ラララライ シスト村 @
https://w.atwiki.jp/deadtwitter/pages/172.html
★一瞬の輝き★ 達成条件:武器「錆びたナイフ」を10回使用する 取得技能:【リボーンナイフ:使用したターンには何も起きないが、その次のターンからその戦闘が終了するまでの間、 手持ちの「錆びたナイフ」の内1本を武器:ナイフ「攻3/範1/回3/刃」として扱う事ができる(ナイフ技能も使用可)】 (錆びたナイフでもまだまだやれます。ただし老いぼれゆえ1ターン待って下さい) ★血塗れナイフ★ 達成条件:「リボーンナイフ」を5回使用する 取得技能【ブラッディナイフ:この技能を使用すると、所持している「ナイフ」の内1本を強化する事ができる。 この技能を使用した戦闘の間、強化したナイフを使った攻撃は、攻撃力が全て+1される。 ただし戦闘終了後、強化したナイフは武器:錆びたナイフ「攻2/範1/回3/刃」に変化してしまう】 (錆びたナイフを扱いなれたゆえ、ナイフの錆びを省みない戦法。 捨て身ゆえ、その威力は増す) ★えげつない攻撃★ 達成条件:「ブラッディナイフ」を5回使用する 取得技能:【ナスティナイフ:武器「錆びたナイフ」を1本消費し、「攻5/範1/回1/刃【貫通】」の攻撃を行う。 この攻撃によって1でもダメージを受けた相手は、以降毎ターン2のダメージを受け続ける。重ねがけ可能】 (錆びたナイフを相手に突き刺す。 出血に加え、不衛生な錆びたナイフが相手の命を削っていく) ★ひどすぎる攻撃★ 達成条件:メイデンに対し、1回の戦闘で3回「ナスティナイフ」を使用する 取得技能:【テリブルナイフ:メイデン戦にてナスティナイフを使っていれば、「チャンス」時のみ使用可能。 「攻10/範1/回1/刃【貫通】」の攻撃を行う。 この攻撃で1でもダメージを与えれば、 ナスティナイフの効果を1本分取り消す代わりに、武器:錆びたナイフ「攻2/範1/回3/刃」を1本得る】 (一度相手に突き刺したナイフを、えぐり取るように奪い返す。 まさに非道の技)
https://w.atwiki.jp/karipi/pages/50.html
鋼の鱗が錆びた脱皮前のクシャルダオラ。街のみ出現し、襲い掛かる。 錆びる前との違いは属性の耐性くらいだが、共通して龍が弱点。 肉質 部位 打撃 火 水 雷 氷 龍 気絶 頭 60 5 35 5 0 30 100 首 50 0 20 5 0 20 0 腹 背 25 0 15 5 0 15 0 翼 15 0 15 5 0 20 0 前脚 25 0 20 5 0 20 0 後脚 35 0 25 5 0 30 0 尻尾 30 0 30 5 0 25 10 攻略法 基本的に錆びる前と同じ。 バリスタと龍撃槍があるので活用しよう。