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異世界のウィッチ2・その7 ――――――3日後 次に俺が目を覚ましたのは医務室のベッドの上だった。 ・・・なんで医務室?何があったんだっけ? 腹に何か締め付けられるような感覚がある。服をめくってみると、包帯が巻いてあった。 それと、左耳が妙に温かい。触ってみたら、 俺「・・・痛っ!?」 軽くだが痛みが走った。 その痛みで、段々記憶が戻ってきた。 確かネウロイとの戦いで・・・そうだ、耳は銃弾で、腹は不意のビームでやられたんだったな。 俺「・・・クソッ!」ドスッ 倒せると確信したのに、 ・・・彼女の能力と「危機」の時まで計算していたネウロイの技術に上を行かれたのだ。 悔しさがこみ上げてきて、俺はベッドを殴った。 「・・・ん・・・」 その衝撃に反応したかのように、横から声がした。 誰かいたのか? ・・・誰だ? そう思って視線を向けると、 「・・・俺・・・さん・・・?」 白い肌に銀色の髪。まさに「雪」を体現したような儚げな少女が、 細く綺麗な声で俺の名前を呼んだ。 俺「サーニャ?」 サーニャ「・・・っ!」ギュッ 俺の呼びかけには答えずに、サーニャは俺の右手を握ってきた。 俺「・・・」 俺は黙ったまま手を握り返す。 サーニャ「・・・良かった・・・」 サーニャが呟く。 俺「・・・」 サーニャ「・・・このまま目を覚まさなかったら・・・どうしようって・・・」 うっすらと目に涙を浮かべている。 ・・・心配させてしまったみたいだな。 サーニャの頭を撫でようと右手を動かそうとしたら、 サーニャは、握った俺の右手を自分の左胸に持っていった。 俺「・・・?」 ドクン・・・ドクン・・・ 右手の柔らかい感触の奥に、サーニャの心臓の鼓動が伝わってくる。 サーニャ「俺さん・・・私は、生きています・・・俺さんは?」 すぐに言葉の意味を理解できた俺は、空いている左手でサーニャの片手を掴み、 俺自身の左胸に、・・・心臓の位置に持っていった。 俺「生きてるよ」 その言葉に、サーニャは、涙を伝わせて俺の目を見た。 サーニャ「・・・はい・・・」 俺「・・・」 そのまま俺たちは、何も喋らずに見つめ合っていた。 「あーーーーっ!!」 俺・サーニャ「「!」」 不意に響いた声に、咄嗟に俺たちはお互いの胸から手を離した。だが、 「どうしたんだルッキーニ!」 ルッキ「シャーリー!俺がサーニャのおっぱい触ってたー!!」 俺・サーニャ「「・・・」」 手遅れだった。 ・・・あのクソガキ・・・ぶん殴ってやりたくなった。 ――――――――― ミーナ「あらあら」ニコニコ シャーリー「二日寝て起きたと思ったら早速それかぁ~?」ニヤニヤ 俺「ち、違う!そうじゃなくて・・・」 ゲルト「言い訳するのか?見苦しいぞ、俺」 ペリーヌ「そうですわ!過程はどうあれ触ったのは事実でしょうに!」 宮藤「全く、俺さん何考えてるんですか!」 リーネ「芳佳ちゃん・・・」 宮藤「え?」 リーネ「・・・ううん、なんでもない」 エイラ「オイ俺・・・この二日間・・・サーニャがどれだけお前のこと心配してたと思ってんダヨ! ずっと傍につきっきりだったんダゾ!なのにお前は・・・」 俺「・・・そうだったのか?」 サーニャ「・・・はい」 俺「・・・ありがとう、サーニャ」 サーニャ「いえ・・・///」 エイラ「ムゥ・・・」 坂本「俺よ、宮藤にも感謝しておけ。懸命に治療してくれたのだからな」 俺「そうか・・・宮藤も、ありがとうな」 宮藤「えへへ・・・できることをしただけですよ」 シャーリー「しかし、バルクホルンに続いて、俺まであのネウロイに撃墜されちまうとはなぁ・・・」 ゲルト「・・・」 ミーナ「そのネウロイについてですが、この二日間でわかったことがあったので、 次の出撃の時のために例のネウロイへの作戦を立てたのだけれど・・・ 俺さん、寝起きで悪いけれど、今ここで話してもいいかしら?」 俺「俺はどこだろうと構わないが・・・みんなは?」 エーリカ「私達はもうミーナから聞かされたからね。あとは俺だけなんだ」 ゲルト「そして、この作戦において不可欠なのは、俺、お前の存在なんだ」 俺「・・・そうか」 ミーナ「・・・前回、あのネウロイを撃破するために背後から攻撃しシールドを解除させて無防備状態を作らせるという作戦を行いましたが、 失敗に終わりました。理由は、背後にまわったシャーリーさんの銃撃が、返ってきた弾丸に阻止させられたからです」 俺「!」 あのネウロイ、そんなことまで・・・ ミーナ「シャーリーさんの報告によれば『近づくたびに弾のスピードと精密さが増していく気がした』とのことですが・・・ 俺さんにも尋ねておきます。シャーリーさんの言うとおりでしたか?」 俺「・・・シャーリーも気付いてたか」 シャーリー「そりゃ気付くさ。近づくにつれてヒヤッとする場面が多くなってたしな」 坂本「ふむ・・・しかし、精密さがあるとはいえ銃弾と銃弾をかち合わせるなんて離れ技をしてのけるとはな・・・」 ミーナ「前回と同じ作戦はもう使えません・・・ですが、あの戦闘が全くの無駄だったわけではありません。 俺さん。あなたの攻撃がそれを証明してくれました」 ・・・なんのことかは分かっている。 俺「俺の攻撃でシールドが解除されたことだな?」 ミーナ「そのとおりです。・・・次の出撃時にあのネウロイと遭遇した場合、 あなたに・・・正確にはあなたとエイラさんに、再び同じ役目をしていただきます」 俺「・・・」 ミーナ「ですが、今度は『確実に破壊するため』ではなく、あくまで『シールドを破るため』の役割です」 俺「じゃあ、肝心の攻撃は誰がやるんだ?」 坂本「サーニャだ。お前はシールドを解除させたら、脚部の攻撃を即回避し、 それからサーニャがフリーガーハマーでネウロイを撃破する。リーネでも良かったのだが、コアが小さい上に攻撃が激しいからな。 その点、フリーガーハマーなら炸裂するからな。 火力と確実性を考慮してサーニャに任せることになった。・・・以上がこの作戦の内容だ」 俺「・・・了解」 ミーナ「・・・ごめんなさいね、俺さん。あなたが眠っている間に、また辛い役目を任せることを勝手に決めてしまって・・・」 俺「いや、気にしてない」 坂本「・・・何だと?」 俺の言葉に、みんな意外そうな顔をする。非難されるとでも思っていたのだろうか? シャーリー「・・・平気なのか?返ってくる弾丸は全部お前が引き受けることになるんだぞ?」 俺「シールドを破る役目は俺にしかできないことだろ?」 坂本「・・・その通りだが、しかし・・・」 俺「俺がそれをやることで道が開けるんなら、希望が見えるなら、喜んでやってやるさ」 坂本「・・・怖くはないのか?」 俺「俺が何もしないで、その結果ネウロイに好き放題させるほうが怖い」 サーニャ「俺さん・・・」 ミーナ「・・・引き受けていただけますか?」 俺「勿論」 即答だった。 そんな俺を見てバルクホルンは呟いた。 ゲルト「・・・やられたばかりだというのに、何故そんなにお前は余裕なんだ・・・」 ・・・ 俺「それに関しては、なんていうか・・・やられたからこそ余裕ができてきたんだ」 ゲルト「何?」 この世界に来てから、俺は命だけは『ツイてる』みたいだからな。 俺「いつ死んでもおかしくないはずの世界にいるのに、俺は今こうやって生きてる。死なずに済んでる。 今回だって、ネウロイに撃墜されはしたけど、それでも俺はまだ生きてる。・・・だから、これからも、きっと大丈夫だと思うんだ」 ゲルト「・・・」 俺「それにさ、死ぬことを想定して戦っちゃ意味無いだろ?俺たちは、生きていくために戦ってるんだから」 ゲルト「・・・フッ。確かにな」 俺の言葉に、バルクホルンは笑った。 ハルトマンが微笑みながら口を開く。 エーリカ「・・・俺。前に比べたら、随分と前向きになったね」 ・・・それはハルトマンのおかげだ。 俺「そうなるように仕向けた張本人が言う台詞か?」 エーリカ「・・・ホント、変わったね。良い方向に」 ゲルト「うむ」 バルクホルンは嬉しそうに頷いた。 それから、数秒間の静寂があった。・・・伝えるべきことは全部伝えられたのだろうか? ミーナに尋ねる。 俺「・・・話は終わりか?」 ミーナ「ええ」 俺「そうか・・・」 俺は窓の外の空を見上げた。 ・・・『生きるために戦っている』。自分で言った言葉に、ふと思った。 俺は・・・戦いが終わったら、どうなるんだろう・・・。 サーニャ「・・・?」 異世界のウィッチ2・その9
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<キーンコーン!カーンコーン! ボルゾイ「鐘の音・・・?」 ボルゾイは一人ホットドックをひたすら平らげていた 正午の時間までまだ時間があるはず なんで今鐘の音が・・・? ボルゾイ「行ってみる」スッ パン屋のオジサン「ちょ!お譲ちゃん!お勘定は!?お譲ちゃん!?」 ボルゾイ「つけといて」 パン屋のオジサン「つけといてって・・・いつかえすんだい!?」 パン屋のオジサン「・・・・・・っていっちゃったよ・・・」 ボルゾイ「」クンクン ボルゾイ「この匂い・・・更正・・・?」 ボルゾイ「でも、他にもいる・・・これはさっきすれ違った人の匂い」 ボルゾイ「――――っ!血の匂い!?」 まずい・・・早く急がなくちゃ・・・ ボルゾイ「手遅れになる・・・!」 ボルゾイはペースを上げ、教会の下へ急ぐ ボルゾイ「はぁ・・・はぁ・・・間に合った・・・」 教会の壁の陰から状況を覗く 声までは聞こえないが二人が血まみれになって話しているのが解かる ボルゾイ(もう少し様子を見よう) 更正「おら、立てよ。第二ラウンドだぜ?」 不良「言ってくれんじゃねぇか・・・」 不良「二度とたてないようにしてやるぜ!」 ボルゾイ「・・・」 ―――フワッ ボルゾイ「・・・―――っ!違う人の匂い・・・!?何か来る・・・!」 ボルゾイ「更正逃げて!」 更正「へ?」 王子「切り裂け・・・烈風斬!!!」 トゥーハンドソードから放たれる光が更正を飲み込み・・・炸裂した ズガアアアアアアアアアアアアアアアン! 王子「・・・」 不良「王子てめぇ!!!」ガシッ 不良「よくも人の獲物を横取りしてくれたな!しかも木端微塵にしやがって・・・!」 王子「お、落ち着いてください!不良さん!あの人は死んでませんよ!」 不良「あぁ!?」 王子「烈風斬は人の欠片を微塵も残さないでに粉々になんてできませんから・・・」 王子「それにストライカーの魔力補助もないんですよ?」 不良「じゃあなんで・・・」 王子「恐らく瞬時に反応して逃げたんだと思います」 不良「ならアイツはどこに・・・?」 王子「・・・っ!不良さん危ない!」 不良「!?」 ドォン! 王子が不良を引っ張ると同時に光の剣を作り出し、銃弾を弾く 王子「誰だ!」 建物の影から銀色の髪をした少女が現れる 俯いていて表情は見えないが銃を持つ手が震えている ボルゾイ「・・・よくも大切な仲間を・・・」 不良「チッ・・・新手か!」 王子「不良さんはそこで待っていてください!俺が仕留めます!」 不良「あ!おい待て!」 ズキン! 不良「ぐぁっ!」 右手に激痛が走り、歩を止める 不良「任せたぞ・・・・王子・・・」 更正「うぎょわああああああああああああああああああ!!!」 更正は今、下水道への道へ落下していた ガンッ! 更正「あうっ!」 王子から攻撃が入る瞬間、足元のマンホールに素早く潜り込んだのだ 更正「いつつ・・・!だー!もうなんなんだよ!」 更正「いきなりガラの悪い奴に絡まれるわ!後ろからいきなり襲われるわで!もう散々だよ!」 どれだけ愚痴を言っても下水道に虚しく響くだけだ 更正「はぁ・・・もういいや・・・出口でも探そう・・・」 更正はゆっくりと下水道の奥に進む 暗い場所を探検するということに心を躍らせながら 地下に更正が逃げ込んでいるとも知らず、二人は交戦を始めていた 王子は二本の魔法剣で間合いを詰め、近接攻撃で少女を攻め立てる 左手の短い脇差で翻弄し、右手の長い本差で隙をつくという戦法をとっている それに対し、ボルゾイは間合いをとりつつ拳銃で王子を狙うしかなかった 王子が有利の戦いだが、少年の剣は鈍りを帯びていた 王子「はぁ・・・はぁ・・・どうして当たらないんだ・・・」 ボルゾイ「・・・」 王子「くそっ!」 少年は二つの剣をあわせ、長剣を作り出す 王子「はぁっ!」 両手で柄を持ち、斬りかかるが・・・ ガシッ! 王子「!?」 ボルゾイ「・・・」 女は相手の手首を掴みそれを止める 手首を捻り、引き寄せると同時に力を込めた裏拳がみぞに入る ボルゾイ「これは大切な仲間の痛み」 王子「げほっ!げほっ!」 ボルゾイ「あなたみたいな子がどうしてこの戦いに参加しているのか解からない・・・」 王子「それはどういう意味だ・・・」 王子「俺には力が無いって言いたいのか!」 ボルゾイ「違う」 王子「じゃあ何が・・・」 ボルゾイ「女一人傷つけるのに戸惑ってるようじゃこの先、生きてくことなんてできない」 王子「くっ・・・」 ボルゾイ「死にたくないなら去れ」 王子「俺はあなたの仲間を消し飛ばした・・・見逃してもいいのか?」 ボルゾイ「もしあなたが殺したというなら、私相手に剣が鈍るはずがない・・・」 王子「・・・」ギリッ ボルゾイ(優しい子は嫌いじゃない・・・けど、この子は甘すぎる・・・) 王子「・・・確かに・・・俺はあなたを傷つけることはできない・・・」 ボルゾイ「・・・」 王子「だったら・・・!」 両手をあわせショートソードをつくりだす 王子「少しでも時間を稼いでこの戦争を優位に進めることぐらいならできるはず!」チャキ 切っ先を少女に向け、構えをとる ボルゾイ(ケガしてる更正を少しでも弱らせると・・・) 少し顔に微笑が浮かぶ ボルゾイ「はぁ・・・どうなっても知らない」 王子「それが俺の道なら受け止めます」 不良「くそっ!出ろよ・・・!」 ザザッ―――ザッ――――― 衝撃波『あーはいはい。何の用だ?』 不良「王子と敵の変な女が戦っている!今すぐ助けに行け!」 衝撃波『は・・・はぁ?』 不良「説明してる暇はねぇ!いいから行け!」 衝撃波『落ち着け落ち着け。お前は今どこで何をしているんだ?』 不良「教会の近くだ!戦闘で負傷して今は動けない・・・王子は近くに居る!」 衝撃波『わかった。すぐ行く』 不良「頼んだぞ・・・」 ブツッ―――― 衝撃波「ふぅ・・・」ピッ 衝撃波「すまない、急用が入った。その話はまた今度してもいいかな?」 リーネ「」コクリ 衝撃波「悪いね」 衝撃波「でも、君の言うことが本当ならこの世界は・・・」 リーネ「・・・」 衝撃波「いや、なんでもないよ」 リーネ「待ってます・・・」スッ 衝撃波「はぁ・・・信じていいものか、悪いものなのか・・・なんだかなぁ・・・」 王子「烈風斬!!!」 白い光がショートソードを巻き込んだかと思うと それは大きな斬撃となり少女へと向かう ボルゾイ「わっ!」 ズガアアアアアアアアアアアアン!!! ボルゾイ「どこが時間稼ぎなのか・・・小1時間問いただしたい・・・」 頭を押さえながら一人愚痴るボルゾイ 王子「そういえば名乗ってませんでしたね」 王子「俺の名前は王子です」 ボルゾイ「少し前と違って名乗るほど余裕が出来たの?」 王子「あなたのお陰ですね」 ボルゾイ「嬉しくない・・・」 ボルゾイ「私はボルゾイ。正直、さっきの今であなたのこと嫌いになった・・・」 王子「えぇ!?」 ボルゾイ「冗談」 王子「ははは・・・・・・お上手ですね!」 新たにショートソードをつくりだし、少女に斬りかかる ボルゾイ「剣速がさっきよりはやい・・・!」 振られる刃が服を掠める ボルゾイ「くっ!」 上段から振り下ろされた刃を拳銃で防ぐ ボルゾイ(これじゃあ反撃に移れない・・・!) 王子(一気に押し切らないと・・・) 少年は刃滑らせるように銃に這わせ 下に潜り込んだ瞬間に薙ぎ払う キィンッッ! ボルゾイ「っ!」 拳銃はボルゾイの手から離れ、地面を滑る 王子(決まった・・・!) 王子「覚悟!」 王子がもう一度斬りかかろうとした時 瞬時に次の動作を察知したボルゾイが剣を握っている手を蹴り飛ばす 王子「あっ!」 油断していた王子は剣を弾かれる 剣は拳銃と同じ場所に転がる 二人はお互いの武器をとりに走り出す 先に武器を構えたのは・・・ ボルゾイだった ボルゾイ「私の勝ち・・・」 王子「・・・」 ボルゾイ「・・・ごめん」 銃を額に当て、引き金を引き絞った時・・・ 突然銃身が二つに割れた ボルゾイ「っ!」 王子「・・・っと」 見ると剣を首につきつけられている自分がいた ボルゾイ「あの時に斬られてたんだ・・・」 王子「俺の勝ちです」 ボルゾイ「・・・ふふっ・・・」 王子「?」 ボルゾイ「さっきより良い顔をするようになった」 王子「な、何を・・・!」 ボルゾイ「冗談」 王子「・・・っ!・・・はぁ・・・」 ボルゾイ「・・・まぁでもマシにはなったかな?」 王子「え?」 ビシッ! 王子「つっ!」 王子「あ・・・あれ?」 ボルゾイ「次は空で倍返しにする」 王子「え・・・えーっと・・・お手柔らかに・・・ははは・・・」 ボルゾイ「・・・」タッタッタ 王子「逃がしちゃったけど・・・十分だよな・・・」 <おーい! 王子「衝撃波さん?」 衝撃波「大丈夫か!?」 王子「あはは・・・なんとか無事です・・・」 衝撃波「そうか・・・よかった・・・」 衝撃波「・・・王子?」 王子「・・・zzz」 衝撃波「そんなに疲れてたのか・・・」 衝撃波「それにしても・・・」 衝撃波「やっぱりあの子の言ってたことは本当みたいだな」
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ここを編集 ■NG騎士ラムネ&40 メカニックデザイン ■NG騎士ラムネ&40EX ビクビクトライアングル愛の嵐大作戦 メカニック原案 ■宇宙の騎士テッカマンブレード メカニックデザイン(佐山善則と共同) ■NG騎士ラムネ&40DX ワクワク時空 炎の大捜査戦 メカニックデザイン ■宇宙の騎士テッカマンブレードⅡ メインメカニックデザイン(佐山善則と共同) ■BLUE SEED デザインワークス(杉田篤彦、村田護郎と共同) ■機動戦艦ナデシコ メカニカルデザイン(高倉武史、沙倉拓実、森木靖泰と共同) 絵コンテ 11(大) ■劇場版 機動戦艦ナデシコ The prince of darkness メカニカルデザイン(武半慎吾、鈴木雅久、森木靖泰と共同) ■星方天使エンジェルリンクス メカニカルデザイン ■ベターマン デザインワークス ■BRIGADOON まりんとメラン デザインワークス(シンクポート、横井孝二、宮豊と共同) ■奇鋼仙女ロウラン メカデザイン(阿部統と共同) ■銀色の髪のアギト 美術設定(菊地正典、佐藤肇と共同) ■ゼーガペイン メカニックデザイン(神宮寺訓之、福島秀機と共同) 絵コンテ 23 絵コンテ協力 15 ■神曲奏界ポリフォニカ メカデザイン 絵コンテ 7 11 12(下) ■遊戯王5D s 絵コンテ 15 84 ■RIDEBACK -ライドバック- 絵コンテ・デザイン協力 8 ■真マジンガー 衝撃!Z編(中原れい。名義) 演出チーフ #1 メカデザイン #2・3 小物デザイン補佐 絵コンテ 10(今) 11(今) 演出 1(夕) 4(畠) 8(寺) 14(大) ■戦う司書 <The Book of Bantorra> オープニングアニメーション2(絵コンテ・演出) 絵コンテ 10 演出 10 メカ作画監督 17 18 20 21 22 23 24 ■レベルE プロップデザイン 絵コンテ 5 ■妖狐×僕SS いぬぼくシークレットサービス 妖怪デザイン ■輪廻のラグランジェ season2 絵コンテ 4 5 ■百花繚乱 サムライブライド 絵コンテ 2 12(斉) ■革命機ヴァルヴレイヴ <2nd SEASON> 演出 16(松) ■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース #6・7・12・13 デザイン協力 絵コンテ 13 ■トリアージX プロップデザイン協力 ■To LOVEる-とらぶる-ダークネス 2nd 絵コンテ 4 6 ■遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS メカ・プロップデザイン(こかいゆうじ、鈴木勤、蛯名秀和と共同) ■WWW.WORKING!! 演出 3 ■ゼーガペインADP 絵コンテ・演出(下田正美と共同) メカニックデザイン(神宮司訓之、やまだたかひろ、福島秀機と共同) ■Lostorage conflated WIXOSS 絵コンテ 4 8 ■魔法少女サイト 絵コンテ 7 ■フルメタル・パニック! Invisible Victory 演出・メカニック作画監督 10 ■新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION 絵コンテ 25(大) ■殺戮の天使 絵コンテ 12(吉) ■宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち #24 レイアウト協力 演出 22 24 ■メルクストーリア 無気力少年と瓶詰め少女 絵コンテ 8(追) ■あひるの空 絵コンテ 8 12 35 48 アクション作監 4(前) 5(前) 6 7 ■ガンダムビルドダイバーズRe RISE 演出 5 ■けだまのゴンじろー 演出 37(貞) 45 ■ガンダムビルドダイバーズRe RISE (2nd Season) 絵コンテ 16(三・久) ■劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット 前編 Wandering; Agateram 演出(末澤慧、黄瀬和哉、山城智恵、荒木佑太と共同) ■スケートリーディング☆スターズ コンテ 9(下) ■MARS RED 絵コンテ 5 ■東京リベンジャーズ 絵コンテ 7 演出 23(板) 作画監督 23(や・黒・松・小・氏・吉・I・K) メカ作画監督 12(橋・小・大) 16(福) 17(福) 23(福) 24(福) ■現実主義勇者の王国再建記 プロップデザイン ■MUTEKING THE Dancing HERO ヒーロースーツデザイン ■プラチナエンド 演出 10 ■現実主義勇者の王国再建記 (第二部) プロップデザイン ■フットサルボーイズ!!!!! レイアウト監修 3 5 10 ■リーマンズクラブ 絵コンテ 12 作画監督 8(今・三・村・佐・生・大・藤・古・長) ■東京リベンジャーズ (聖夜決戦編) レイアウト構成(益田賢治と共同) 絵コンテ 27 演出 28(加) 37(加) 演出補佐 26 レイアウト監修 26 28 30 32 34 36 メカ作画監督 OP(福) ■東京リベンジャーズ (天竺編) レイアウト構成(益田賢治と共同) 演出 44 レイアウト監修 38 42(益) 44 メカ作画監督 47(橋) 49(松・橋) 50 ■関連タイトル 「NG騎士ラムネ 40」シリーズ・コンプリートBD-BOX 宇宙の騎士テッカマンブレード Blu-ray BOX【初回限定生産版】 廉価版 戦う司書 The Book of Bantorra DVD-SET1〈期間限定生産〉 真マジンガー 衝撃!Z編 vol.1 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
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モンスターズ・オペレーション ──このバトルロワイアルは、夢を壊す帝王ビッグ・バンの提供でお送りします── 昔、ある町に小さな玩具売りをする青年がいた。 彼の発案した玩具は好評を得て、やがて「発明家」としても名を残すことになる。 言うならば、この物語は彼の作った玩具。 その結果が悲劇であれ、喜劇であれ、玩具は楽しむものである。 彼はその過程を楽しんでもいたし、時に不満足そうに見ているときもあった。 玩具は必ずしも動かしたいようには動かない。 その可動範囲に限りがあるとおり、性能に限界がある。 また、ガチャポンからカードがランダムに排出されるように、運にも関わりがある。 必ずしも使い手の動かしたいようには動かない。 彼は「人間」という玩具の「自分の動きたいように動く」という性質をたいへん厄介に思っていた。 玩具の持つ不確定性は、時に売り手に利益も与えるし、不利益も与える。 彼は基本的に、売り手であった彼はその不利益に憤り、必要以上に利益を求めようとする性格であった。 批判を受けるような商法を利益を得続けた。 そして、ある日、とんでもない玩具を作り出した────。 ★ ★ ★ ★ ★ 「朝なのダ! 起きるのダ! ジリリリリリリリリリリ……」 ハ●太郎の目覚まし時計が鳴る音がした。 昔、俺──藤宮炎──が持っていたやつだ。朝7時にセットしたのに夜7時に鳴ってブン投げた記憶がある。録音機能もついてた。 身体を覆う掛け布団の感覚も、身体を押す敷布団の感覚もない。体育の時間に学校の体育館に寝転がったときのような感覚だった。 辺りを見回すと、自分と同じように人々がけだるそうに身体を起こし始めていた。あれだけ大きな音で目覚まし時計が鳴ったのだから厭そうに起きるのも仕方がない。 それにしても、ここにいるのは────知らない人たちだ。見たことのない人たちだ。 ここも見たことのない場所だし、見れば、鎧(?)を被った人間もいるし、仮面を被った人間もいる。 異様な雰囲気を感じるに、寝起きといえど時間はかからなかった。 「さて、我が 《 ビッグ・バン 》 の実験に選抜された100人のラッキーマンの皆さん。よく眠れましたか?」 体育館というからには、俺達がいるここが床で、目の前にはステージがあった。 その声は、そのステージから聞こえるものだった。 ★ ★ ★ ★ ★ 「さて、諸君には色々聞きたいこともあると思うが、まずは私の説明を聞いていただこう」 ビッグバンはステージから見下ろせる人間──その数100人を前に、これから何をしようというのか、その野望の説明を開始する。 豪奢な椅子にもたれながら彼らを見下ろしていると、正真正銘────彼らは、玩具なんだと思わせる。 このビッグバンを前に、おそらくは文句を言いたげなやつが過半数はいる。こちらを睨んでいる人間は、訝しげな視線も含めるなら見事全員である。 それでも、ビッグバンの立つステージには、見えない壁があるということを彼らは知らないだろう。 「まずは簡潔に本題を話そう。私の名はビッグバン。諸君らには、私の玩具となって、最後の一人になるまで《殺し合い》をしてもらう!」 直球。あまりにも直球に。 ビッグバンは、ざわつく人々を前に、何の躊躇もなくストレートに目的を話した。 あらゆる人物の口から批判が起こるが、皮肉にもその批判が、他の批判と交じって耳に入らないのが愉快であった。 前方にいた、扇要という男はステージに乗り出そうとしたが、その身体が特殊な電磁波によって弾かれ、宙に浮いた。彼の知り合いと思しき女性が近寄って心配すると、彼はすぐに頭を抑えて立ち上がる。 もはや、彼に闘争心はなかった。 そこにいる誰もが、その電磁波は簡単には打ち破れないものだと悟る。 その時、一人の男が周囲を気押しながら前にしゃしゃり出てきた。 金髪、ヘビ柄ジャケット、そして────どこか楽しそうな笑み。 参加者の誰かが、彼を「浅倉!」と呼んだ。 「何か用かね? 浅倉威クン」 「いや、簡単なことを聞きたい。……その殺し合いは、いつ始まるんだよ?」 誰もが先延ばしにしたいと思っているその出来事について、早く始まれと期待せんばかりの笑みで言った浅倉に、体育館はざわついた。 「まあ、待ってくれ。ほんの数分待ってもらえばいい。まずは《武器》の説明、《禁止エリア》の説明、《首輪》の説明がいる」 「なんだ? それは……」 その時、浅倉もはっとした。あまりに軽量で、ネックレスはおろか、肩に羽毛が乗ったような感覚だったが、首に何かがある。 ……首輪、とはこれのことか。誰もが気付いた。 「まあ、彼のように殺し合いをしたくてたまらない人間もいる。だが、言ったとおり説明を聞かなければ死ぬ確率が高まるだけだ。居眠りするほどの長話ではない。まあ、聞かずに死ぬのも自由だが……」 それから、静寂の時間とともに改めてビッグバンは口を開いた。 「殺し合いのルール。これは単純だ。これから転送される場所で、参加者を見つけ次第殺害してもらえればいい。 三日分の食料ほか、サバイバル用品はこちらで全員に支給する。これは全員共通だ。しかし、武器が同じでは面白味がない。そこで、武器はそれぞれ違うものを支給することにした。 弱い武器、強い武器、医療用品、防具、あるいは二つ揃って初めて意味を成すものもある──そこは運に身を任せていただこう」 「禁止エリアについては────まあ、その名のとおり入ってはいけないエリアだ。 入ったが最後、無残にもその命を散らす羽目になる。最初は禁止エリアはないが、時間が経つにつれこちらが伝える。 その手段は、転送先に点在しているスピーカーからの6時間おきの放送だ。それまでに出た死者の数や諸連絡はこの放送によって伝える」 「そして、残った首輪の話だが────」 ここで、ビッグバンは妙な間をおいた。 そして、ニヤリと笑った。 「これは先ほど、真っ先に私に逆らった愚か者を例にして教えてやろう……扇要っ!!」 名指しされた扇は固唾を呑み、険しい表情で前に出てきた。 いやな予感はしているが、こういう場合、強気に出る必要もある。場合によっては、関係ない人が傷つく場合があるだろう。 「俺に用か……ビッグバン」 「簡単なことだ。その首輪は爆弾になっている」 「……やっぱりか」 「外そうとしても爆発する。先ほど言った禁止エリアに入ってもだ。対ショック性で、たとえ人外のものであれ、この殺し合いの覇者とならん限りは絶対に外れることはない」 「クソッ!」 「だが、そんなことを言われても実感が沸かないだろう。羽のように軽いからな。だから、それを証明しようというのだ、お前の身体で!!」 ビッグバンが手元にあった何かの装置のボタンを押した。 そのテレビやエアコンのリモコンのような装置だろう。明らかにそれは参加者側に向けられていた。 (南無三……っ!) バァンッッッッ!!! 羽毛のような軽さとは裏腹に、発された音は鼓膜に今だに余韻を残させていた。 血が体育館の床を、赤く染めた。汚れた、というより……ビッグバンにはその血の海が綺麗な情景に見えただろう。 死を覚悟し、呆然としていた扇の前に赤い髪の少女が駆け寄った。 「扇さんっ!」 「嘘、……お、俺、生きてるぞ!?」 その体育館で起きた一つの死は扇のものではなかった。 ──いや、ある意味では扇の半身は引き裂かれたようなものだ。 綺麗な銀色の髪が舞っている。 扇が顔を上げたとき、目の前に転がっていた首は、扇のよく知る褐色の美女のものだった。 このとき、扇の中で何かがプツン、と切れた。 自分の周りに99人もの人間が見つめ、その中にはまだ年端もいかない女の子もいるというのに、一人の男が心の底から絶叫し、泣いた。 そんな扇の赤い顔とは真逆に、その顔を笑みでゆがめながら、ビッグバンが語りかける。 「扇、キミにチャンスをやろう。これはここにいる誰にとっても朗報だ。今から言うことを、よく聞け」 「この殺し合いの覇者には、私の生涯をかけて作り上げた最強最大の玩具を受け渡そう。 クックックッ……いや、これだけでは納得してはもらえないか。しっかり話しておこう。 その玩具は、殺し合い覇者の《 限 定 品 》だ。それに相応するだけの力を持つ────そう、言うなら、全ての望みを叶える玩具!! 諸君らはその玩具に導かれてここに来たのだ!!」 一部の参加者は、既に自分たちが特殊な力でここにやって来たことを察していた。 自分が簡単に意識を失い、こんなところに監禁されるということも信じていないからだ。 それだけの自信を持つ参加者もいる──無論、首輪がある以上、彼の前では玩具なのだが。 「叶える願いは自由! 死者の蘇生、不老不死、帝王の権利、億万長者! 今失った、ヴィレッタという女──いや、君は千草と呼んでいたな。彼女の命も例外ではない。 或いは、日本。君が日本を取り戻すために戦った話を私はよく聞いている。日本を手に入れることも難ではない」 「さて、もう必要な説明は全て終えた。喜べ、浅倉。──────遂に、開幕だ」 浅倉の笑みとともに、体育館から全ての参加者がいなくなった。 【ヴィレッタ・ヌゥ@コードギアス 反逆のルルーシュ 死亡】 【BATTLE ROYALE START】 投下順 001 。笑 時系列順 001 。笑 初登場 ビッグバン 初登場 藤宮炎 010 罪と罰 初登場 浅倉威 010 罪と罰 初登場 扇要 005 No work, no pay.(働かざるもの食うべからず) 初登場 紅月カレン
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825:635:2023/12/21(木) 23 57 40 HOST 119-171-252-231.rev.home.ne.jp 銀河連合日本×神崎島ネタSS ネタ ゲートの向こうには(ry・超大陸日本クロス 神崎島おウマさんVS日本ウマ娘 第二十三話「ウマと馬の濃い一日だそうですその8」 生まれなかった家族…メジロアルダンの双子の姉妹にはメジロの名を与えらなかった。 泣いた、メジロアルダンはその事実に泣き崩れ、メジロアルダン母も同様に泣き崩れそれを父が支えた。 メジロラモーヌは己の唇を血が出る程に噛んだ。 メジロという家の事なぞ終ぞ気に止めたことも無かったが家が無くなるということがどういうことかと理解した、いやさせられた。 家族で血が繋がろうともメジロを冠さねばメジロのウマ娘では無い。 ウマ娘の名家メジロ家だけでなくメジロの名を頂く競走馬を生産するメジロ牧場、 それが存在せねば以降のメジロの血を引こうともメジロの名を与えられるウマ娘はいなくなるという事実を突きつけられた。 それを痛ましい表情で見るメジロマックイーン号。 だがこれだけはどうにもならない、もうマックイーン号達の世界にはもうメジロはないのだから。 その光景を物陰、もとい入口から見つめるダブルゴルシと複数の影。 「で、盗み聞きしてるワケだけど麗しの皇帝様達はどう思うのさ?」 ゴールドシップ号は振り向くと問いかける。 そこにはトレセン学園筆頭の皇帝シンボリルドルフ始めシリウスシンボリやシンボリクリスエス、所謂シンボリ家。 そしてメジロアルダンの同室サクラチヨノオーやサクラバクシンオー、サクラローレルといったサクラの冠を戴くヴィクトリー倶楽部の面々。 彼女らから見ても後継馬が存在しないというのは他人事ではない。 そんな彼女らを他所にメジロマックイーン号はメジロアルダンを慰める様に言う。 例えメジロの冠で繋がらずともメジロ無くとも伝わるモノは残るモノは確かにあると。 「これを見て下さいませ。」 メジロマックイーン号は一頭の競走馬を写した写真をメジロアルダンに見せる。 写るのはどこにでも居そうな鹿毛の馬。 「あのバカ孫の血以外では数少ない私の、メジロの血筋とシンボリルドルフ号…トウカイテイオー号から続く皇帝の血を継ぐ仔ですわ。」 その馬はメジロの血を引くと孫を自慢する祖父母の様にメジロマックイーン号は言う。 幾つもの重賞を勝利し、サイレンススズカ号が勝利した秋天へも出走予定であったが レースを前に硫酸を浴びせられ酷い怪我を負いサイレンススズカ号が代走となったが現在では元気に走り回っているという。 そんな馬はおウマさんにより育てられ先祖に当たるトウカイテイオー号やメジロマックイーン号らがその役目を担っていたがその立場故に忙しい故、 その馬の合わせ馬を務めるなど指導を行ったのがメジロアルダン号の双子だという。 その馬はメジロアルダン号の双子の仔ではない。 だがメジロの血を継ぎ、メジロアルダン号の双子の走りを継承したそのメジロの後継…それがその馬だった。 おずおずとその写真に手を伸ばすメジロアルダンにメジロマックイーン号は写真を手渡す。 メジロアルダンはその写真を大切そうに抱きしめた。 メジロ牧場は無くとも二度とメジロのその冠を頂く馬が現れることは無くとも次の世代に確かにメジロの技と血を繋いだのだ。 826:635:2023/12/21(木) 23 59 27 HOST 119-171-252-231.rev.home.ne.jp 場面は変わり、何故に自分はここにいるのだろうとトウカイテイオーは彼女の視線の先で神崎島から飛んできた神崎島鎮守府政府専用機仕様のデロニカが今まさに着陸しようとする光景を見ながら自答する。 サイレンススズカやライスシャワーは分かる、おウマさんのサイレンススズカ号とライスシャワー号がここにいるのだから。 後、マシュもいる。 まあそれを言うとトウカイテイオー号もここ…というかデロニカの中にいるのだが…。 現在、Wゴースト+主さんと竹内、トレーナーの沖野含むチームスピカ(スペちゃん除く)とライスシャワー、 ナイスネイチャ+セイウンスカイ+ニシノフラワーとゼンノロブロイ&ナリタタイシンはお初のご訪問となるヤルバーンの格納庫に居た。 加え柏木夫妻とナヨ様、後白木…そしてヤルバーン州のお偉いさんであるヴェルデオとかもいるという何気にティ連と日本のVIPが揃ってる。 件のウマ娘&おウマさんレースと色んな意味で大惨事を生み出したWゴーストウィニングライブ+主さんのライブ後、 トウカイテイオーらはトウカイテイオー号ら出走してなかったおウマさんらにしこたま怒られた。 スペシャルウィークは産みのお母ちゃんに始めてしこたま怒られたので凄く泣いてメジロマックイーン号のとこに駆け込んでここにはいない。 後、協力したメジロの御婆様やライトハローなどの学園OGらもメジロアサマ号やハイセイコー号等彼女らから見れば同世代や先達に当たるおウマさんらに怒られている。 なお出走したおウマさんらも怒られてる…電に。 でなぜトウカイテイオーらが居るかと言えばトウカイテイオーらはゴーストウィニングがスピカで世話になっている縁で連れてこられ、 ニシノフラワーはゴーストウィニングと精神年齢が近い上にあの異界騒動で仲が深まったズッ友、 ナイスネイチャとセイウンスカイは言わずもがなライバル兼心の友である。 一見関わりないゼンノロブロイとナリタタイシンは解説役として沖田トレーナーが連れてきた。 ウマ娘のレース関係兎も角、英雄だのゲームだののことには沖田はもとより他のウマ娘にも分からぬ。 ウマ娘関連ならばアグネスデジタルだけ連れてくればどうにでもなったであろうが。 そんなトウカイテイオーの眼前ではデロニカの着陸地点に向けレッドカーペットが敷かれ、 両脇にはヤルバーン州軍の儀仗兵…それもイゼイラの古式で剣を装備した…が並んでおりまるで国賓を迎えるようだと慣れぬ礼服を着せられトウカイテイオーの隣に立つトレーナーの沖野が零す。 その言葉にゼンノロブロイが興奮した様に言う。 「沖野トレーナー…それはそうでしょう!何せ迎えるのはアーサー王! 自身が伝説の神ウマ娘ドゥン・スタリオンのトレーナーだったともドゥン・スタリオン自身とも言われる大英雄ですよ!! 国賓として迎えるのは当然です!」 「いやロブロイ。今回来るのアーサー王はアーサー王でもゲームの方のじゃん。」 「タイシンさんリサーチ不足ですね…電さんに確認取ったところ向こうで実在したアーサー王ご自身と確認とれました…! 無論ゲーム…というかマシュさんの世界のアーサー王や円卓の騎士の皆様も向こうにはいらっしゃる様ですが。」 キュピーンと眼鏡光らせナリタタイシンの言葉に反論するゼンノロブロイに他にいるのか…と零すナリタタイシン。 そんなこと話しているとデロニカのハッチが開き、まず鎧を着込んだ金髪の絶世の美女が出てきた。 「あれがアーサー王か…。」 沖野が呟く、沖野らの世界でも伝説上の人物だ。 続いては銀色の髪の竜になりそうな少女が降りてきてナリタタイシンは吹き出し、 ゼンノロブロイが読んだことある何処ぞの境界線の上の鈍器にいそうな右目が黒、左目が翠のヘテロクロミアの豊満な女性が出てきて、 フェルさんがしてるどこぞの弾幕シューティングで見たことあるような金髪の童女が出てきて電とトウカイテイオー号が降りてくる。 で…問題その次だった。大和らしき人物らが降りてくるのだが…。 827:635:2023/12/22(金) 00 00 00 HOST 119-171-252-231.rev.home.ne.jp 「何か大和さん格好が何時もと違う…!?」 ソレを見て驚くトウカイテイオー、艦娘大和は何やら古式ゆかしい巫女ぽいの着てる。 その驚きに気付いたサイレンススズカ号はすすっとトウカイテイオーらに近づくとウィスパーボイスで話す。 「大和さんに見える方は大和さんですが今降ろしていらっしゃるので若干違います…トレセンは問題ないでしょうが一応。 あの方への対応を誤りませんようお願いします。」 「どういうこと?」 「あの方は神世七代最後の二柱の片割、太母伊邪那美様です…。 こちら側でのケジメ付け終えたので降りて来られたそうですよ。」 「(日本人への絶対殺害権持ってる方ジャン!?)」 「ちなみに戦闘では正面からティアマト様と殴り合えるくらいお強いですよ。」 後で大和(伊邪那美命)の正体聞いたフェルさんら フリンゼ&凸撃バカ ゚д゚) ゚д゚)<……… フリンゼ&凸撃バカ゚д゚)゚д゚)<いなづまさんどういことです…? 電 ´・ω・`)<対馬で復活されたのは以前話した通りなのです。私達を呼び込んだ原因の方へのケジメ付いたので来たのです フリンゼ&凸撃バカ ゚д゚) ゚д゚)<ケジメ? マシュ ^0_0^)<奥様にやられてそうです。こう…首をコキュっと… フリンゼ&凸撃バカ ゚д゚) ゚д゚)<コキュって…後、そもそも原因て… 電 ´・ω・`)<超大陸化させた方…なのです。イナヅマタチノセカイデハショザイフメイデスガ… 828:635:2023/12/22(金) 00 01 13 HOST 119-171-252-231.rev.home.ne.jp 以上になります。転載はご自由にどうぞ。 新たな突撃バカの胃痛の種となる伊邪那美様降臨の巻でござる。
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【初出】 とあるSSの禁書目録PART3>>18-20 ◇ ◇ 上条たちが集合場所となっていた会場を出て別の目的地に向かっているように、他の多くの学生達が移動しているのには訳がある。 学園都市内外にある様々な企業、研究機関などを集め、その研究内容を展示し、それを観覧させる事によって自分達が生活してい る学園都市、並びに 『外』 の環境などに触れさせるための『社会見学祭』ではあるが、さすがにそれら全てを一つの箇所に集めるの は到底不可能といえる。 さらに、業種や研究内容によっては会場として用意された建物の中に展示する事自体が無理な場合もある。 その為大抵の場合、用意されている会場には簡単な展示用のブースを用意して、そこでどんな内容なのかを見てもらい、興味を持っ た学生たちが自分たちのところに来てもらう、という方法を取っている所が多い。 つまり、各学区ごとに数箇所用意されている会場は大きな見本市のようなものと言えるかもしれない。 そして、それを見学する学生のほうにも様々な見学方法がある。 幼年児や小学校低学年などの低年齢児には、それぞれの学校が学年ごとにあらかじめ見学させる企業や研究機関などを選んで最 初からそちらに行っているために、会場のほうにわざわざ来ることはあまり無い。 比較的年齢が上がった中学生などでは、前もって幾つかの企業・研究内容を知らせておいたものの中からクラスごとに選ばせて見 学させるために、やはり、会場に足を運ぶことはあまり無い。 ただし、学校によってはあえて会場に行ってそこで見てから判断させるという方式を取っているところもある。 ちなみに、過去に学園都市内で行われた社会見学際において見学させる場所を学校側が事前に決定していた例としては、 「学園都市西部に残っている丘陵地帯を利用した高山植物の生態研究」を行っている研究機関。 「広大な敷地内に埋め込んだ特殊複合板水槽内で飼育している大型海洋生物の生態研究」を行っている研究機関。 「学園都市内で消費される食物生産ライン」を管理している研究機関。 などがある。 この内、丘陵地帯を利用している研究機関では、敷地となっている場所が用途上人の立ち入りが制限されていることもあり、まるで ハイキングに来たかのような体験が出来る為、学校の施設内とはまた違う感性を得ることによる能力向上に繋がる事も期待されてい るようである。 また、特殊複合板水槽内では、おそらくは世界でここだけでだろうとも言われているシロナガスクジラの飼育が行われており、その姿 を見るのはそこいらにある水族館を見に行くよりも遥かに興奮する為に競争率の高い見学場所ともなっている。 もっとも、学園都市に幼い頃から生活している生徒達は、大半が『外』においての水族館等を見たことは無い為に施設自体の希少性 といったものには関係なく、純粋にそこで飼育されている生命の姿を見ているようではある。 (もちろん、学園都市にある以上単に水族館として終わる事はなく、飼育にあたって培われてきた技術、例えば水槽内に蓄えられてい る大量の水による超高水圧に耐えうる特殊複合板や、水槽内の水を浄化するシステム、そしてそこに水槽を埋めるために行われた新 しい掘削工事の方法等は様々な方面に転用できるものとしても注目されている) なお、食物生産ラインについてであるが、クローン食肉が管理されている牧場ビルを見学することは過去に理論ばかりを追求するよ うな典型的なエリート校がよく調べもせずに見学を申し込んだため、その内部で管理、培養されている食肉の様子を見た生徒の多くが トラウマにより精神に問題を抱え、結果能力開発に多大な損害を出したことがある為禁止されてしまっている。 まあ、実際一面に広がる培養層に浮かぶ食肉の様子を嬉々として眺めるような生徒がいれば、それはそれで大いに情操面で問題 があるかもしれないのだが、学園都市側としてはあくまで結果を重視するために能力開発で問題となる事が無ければ見学禁止の措置 は取られなかったのではないか、とも言われているのだが。 (もちろんこれは事前の調査を怠った学校側の配慮の欠如が引き起こしたものであり、むしろ学園都市の食事情においては非常に重 要な施設であるのに不遇の目にあっている管理側は毎年不満が募っている) 野菜の人工栽培を行っている農業ビルについては問題ない為に見学者を受け入れているが、一面に広がる水耕栽培の様子は変化 に乏しい地味なものでもあるために、年々見学申し込みの数が減ってきているようでもある。 どちらも学園都市にとっては重要な施設ではあるのだが、今一つ人が集まらないために他の研究機関からは低く見られがちになって いる。 閑話休題(それはさておき)……。 土御門たちと歩き続けていた上条だが、ふと違和感のようなものを覚えた。 具体的に何がどう、という訳ではないのだが、何となくいつもの学園都市の雰囲気とは違うとでもいうのか空気が違うとでもいうのか。 ともあれ、意識の端に浮かんだその感覚が何なのか明確な形になろうとする前に前を歩く土御門が隣の青髪ピアスに話しかける。 「しっかしあれだにゃー。やっぱしこうやって歩き回ってるのはウチらみたいな学年の生徒や『外』からのお客さんが殆どで、小さい子ら は殆ど見かけんもんだぜい」 「?」 そんな土御門に対して青髪ピアスはなにやら勝ち誇ったような感じで答える。 「はっはっは! 何ゆうてんねん。この程度の難易度、どうってことあらへんでー。むむ、告げる、告げるでー、ボクのアンテナがあっち やって言うとる。ほれ! あそこにおったでー!」 得意満面な顔で指差す先には5、6人ほどであろうか、中学生らしき生徒たちが一つのグループになって歩いている。 様子を見ている と、どうやら班長らしき生徒の指示のもと、一生懸命にメモを取りながら見て回っているようである。 「んー初々しいやないの。こう、いかにも自分たちで決めて行動するんだー、って気合が入った感じが出てるところなんかイイやない? 特にあの班長さんの女の子なんかは『自分が責任を持ってみんなを連れて行かなきゃ!』ってな意気込みが見えてるところなんかポイント が高そうやでー」 「いいからお前は少し黙れ」 途中から何だか暴走しだした青髪ピアスはとりあえず放っておくとして、話題に出たそのグループを目で追っていく。 (あーほんとだ。こうして見てると確かにちょっと緊張しながら歩いてる感じがするのがわかるなぁ。それにあの班長さんらしき子も責任感強 そうだしなぁ。張り切ってみんなをまとめようとするところなんかウチのクラスの吹寄みたいだし、きっと苦労するんだろうなー。まぁ無理も ないだろなー、周りは殆ど大人や高校生とかの年の大きい生徒たちばっかだもんなー。――――……って) 「あれ?」 思わず声に出してしまう。 前を行く二人からはまたしても何事かと怪訝な目を向けられたため、慌てて「何でもない」と答えておいたが、今さっき自分が考えていた事 がどうも引っかかる。 考え込む上条をよそに、土御門が続けていく。 「それにしてもあの子らも大変そうだぜい。大方いくつかの候補の中から見学する所を選ぶんだろうけど、それでも自分たちで判断しないとい けないだろうしなー。ふむ、自由度と選択肢が限られてはいるけどある程度予定が決められている安心プランと、自由度はあるけど自分たちで 選択していかないといけない判断力と行動力画求められるプランかー。どっちがいいもんかにゃー?」 「あっはー! そんなん決まっとるやん! せっかくこんな面白そうなモンがそこいらにあるんやからいろいろ見て回れる方が楽しいんやで。 ……って、待てよ、それともここは敢えて周りが自分たちよりも年上ばかりで慣れていない学区を歩き回らないといかんっちゅー設定を生かし て、優しそうな年上のお姉さんに親切にしてもらえる方を選んだほうが正解なのか?! なあなあカミやんはどっちの方がええと思うー?」 そんな二人の会話から、上条がさっきから感じていた違和感のようなものが何だったのかが分かった気がした。 『歩き回ってるのはウチらみたいな学年の生徒や『外』からのお客さんが殆どで、小さい子らは殆ど見かけない』『周りは殆ど大人や高校生 とかの年の大きい生徒たちばっかり』という状況、つまり、今この通りでは年齢の低い生徒などは注目されやすい、ということになる。 (あれ? 何だか分かんないけど、嫌な予感がするのは何ででせう……?) 普段は対不幸レーダーなるものの効果はあって無きが如しであるはずなのに、この背筋にゾクゾクときている予感めいたモノは一体何なのか? 上条がそれでも一応注意を払いつつ見回していると、ふと、右手の方向に小さな人だかりが出来ているのが見えた。 (何だろうあれ……) 前を行く青髪ピアスと土御門は何やら『年下を優しく教えるのがイイ』という意見と『年上に優しく教えてもらうのがイイ』という意見を激 しく闘わせており、上条の見ているモノに気付いた様子は無い。 上条が眺めていると、その人だかりはどうやら外部から来た人間が多くその輪に入っているようである。 それも、少人数が数人が作っている輪から一人が抜け出すと暫くは人が加わらないのだが、やがて何かに気付いたような顔をした大人がそこ に寄って行くようである。 しかも輪から抜け出てくる大人は外国人が多く、皆が皆、先程吹寄が持っていた『案内パンフレット』とやらを広げながら歩いていく。 (パンフレットを持ってるってことは何か目的地があったんだろうけど、何であすこに固まってるんだ? どうも目的地は別っぽいし、何があ ったんだろなー) まず人垣の隙間から僅かに見えた背格好からして、どうやら小さな学生のようだった。 いや、学生『達』と言った方がいいか。少なくとも二人いるようだからだ。 そして、一人はどうやら中学生のよう、もう一人はそれよりもさらに幼いようだった。 さらに、時折隙間から見える中に、銀色の光があった。 (…………銀色?) 何か心当たりがあるような気もするが、思い当たる節はとりあえず、無い。 自分のよく知る人物は、もっと違う格好をしているからだ。 人の輪がさらに少なくなったときに見えたのは、ここ学園都市においてもあまり目にすることの無い制服であった。 それは、人に仕える立場の人間が着る為の制服だった。 始めは、その制服が珍しい為に人が寄っているのかとも思ったが、どうも違うようだ。 どうも様子を見ると、輪の中心にいる人間と一言二言話をして立ち去っているようである。 そうこうするうちに『ソレ』を取り巻く人だかりが少なくなったとき、上条は驚愕の光景を眼にすることになる。 「ぶっ!!?」 『ソレ』を見た瞬間、思わず吹いた。 まず最初に目に入ったのは、前を行く土御門元春の義妹である舞夏の姿であった。 次に目に飛び込んできたのは、銀色の髪のメイド服の少女だった。 あれ、何か見覚えがあるよーな? と思ってよくよく見ると、 イ ン デ ッ ク ス が メ イ ド 服 を 着 て 周 り の 大 人 達 と 話 し て い た 。
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【名前】樋口季江 【容姿】銀色の髪型、赤い眼。背丈は166㎝ 【生年月日】平成五年八月二十日 +... 【所属】新潟 【利き腕】右投げ右打ち 【守備位置】外野手 【能力】4E48 B73 C60 C65 E85 D56 左B 初球 プルヒ 逆境 レーザービーム 強振多用 【背番号】34→10 【用具】グラブ、バット、リストバンド左右 赤 【球歴】高校→青学大→新潟 【性格】冷静、芯が強い 【趣味】特にない。何か誘えば、ハマる可能性はある。 【その他】 東都リーグのスラッガー。奥田ヘッドの肝いりの選手。 高校時代から注目されてたらしく、複数球団から調査があった。 不振もあったが、高校時代から注目してた新潟が2位で指名。 背景には、辻前監督とそれを知る奥田、関西弁の某スカウトが強く推薦したとか。 憧れの選手はジャンカルロ・スタントン。 マカッチェンも好き 守備位置は主にライト、時々センターでレフトは苦手。 打撃フォームは神主打法。時々、アウトステップで打つこともある。 実家は集落にある神社。
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登場するキャラクターのまとめです ※名前が挙がっただけのキャラも軒並み収録しているので薬の魔物生き物リストになっています。(2019年4月現在) キャラクター一覧呼称が不明な生き物 入れていいのか迷うキャラクター コメント キャラクター一覧 名前「ヴ」は「あ行」に記載 女性は名前をこの背景色で記載 種族名、個人・個体名がわからない場合は末尾に※を記載 初出凡例無印の数字「薬の魔物の解雇理由」 s始まり「選択の魔物の失踪理由」 m始まり「薬の魔物と物語の婚約者」 k始まり「薬の魔物の継続理由」 目次 あ行 / か行 / さ行 / た行 / な行 / は行 / ま行 / や行 / ら行 / わ行 読み 愛称/別名 種族 職業/地位/役職 契約者 外見/色 初出 読み 名前 愛称/別名 種族 職業/地位/役職 契約者 外見/色 初出 あ行 (▲up) あーさー アーサー 死者 死者の国の教会の鐘撞き→聖遺物 402 あーへむ アーヘム 大鴉 刺繍妖精 紫がかった黒髪に淡い金色の瞳。銀を透かした半透明の黒い3枚羽。シーに匹敵する美貌の男性。仕事中は刺繍用の片眼鏡 111 あいざっく アイザック 欲望の魔物 第四席/公爵/アクス商会オーナー 腰までの長い黒髪に黒い瞳。銀縁眼鏡をかけ細身の漆黒のスーツ姿で白い手袋をしている。端正だが影の薄い容貌。血の色は白 158 あいしゃ アイシャ ガレンの魔術師 62 あいりすのまもの※ アイリスの魔物※ アイリスの魔物 とてもしっかりとした男性 348 あいりすのしー※ アイリスのシー※ アイリスの妖精のシー 王族/代理妖精 第4王子派の上位貴族 長い濃紫の髪に無垢な緑色の瞳の華奢な肢体の美少女。6枚羽を捥がれて片羽 383 あおひばり※ 青雲雀※ 精霊 369 あかがいのまもの※ 赤貝の魔物※ 赤貝の魔物 蝸牛に似た小さな貝 369 あかぎみ 赤君 精霊/松明鳥 暗い目をした小柄な火の鳥 791 あきうれいのまもの※ 秋憂いの魔物※ 秋憂いの魔物 深紅と濃茶、深みのある黄色の長く緩い巻き髪の美女 887 あきかぜのまもの※ 秋風の魔物※ 秋風の魔物 乾いた落ち葉のような茶色をしていて、千切って丸められた紙屑のような落ち葉のような生き物。秋風が吹くと、黄金色の蝶になって飛ぶ 507 あきからまり※ 秋絡まり※ 妖精 こんがらがった赤茶色の毛糸の塊のような生き物 890 あききくのまもの※ 秋菊の魔物※ 秋菊の魔物 531 あきくさのようせい※ 秋草の妖精※ 秋草の妖精 784 あきつげのせいれい※ 秋告げの精霊※ 秋告げの精霊 秋告げの精霊(最高位)の部下 淡い金色の高貴な狸のような生き物。長い尻尾が途中から霞になっている 521 あきあいのようせい※ 秋靄の妖精※ 秋靄の妖精 紐に毛玉のついたような形状 514 あきやまよう※ 秋山羊※ 不明 羊によく似た顔をしている手のひらサイズのもふもふな生き物 525 あきりゅう※ 秋竜※ 秋竜 523 あくじきのおうむ※ 悪食の鸚鵡※ 疑似生命(*1)/悪食 白い鸚鵡。食べる時には煙状になる 911 あけびのまもの※ 木通(あけび)の魔物※ 木通(あけび)の魔物(*2) 9 あくむのせいれい※ 悪夢の精霊※ 悪夢の精霊王 大きな巻貝 320 あくむのまもの※ 悪夢の魔物※ 悪夢の魔物 飛び抜けて美しい 320 あさがおのまもの※ 朝顔の魔物※ 朝顔の魔物 853 あざみのせい※ アザミの精※ 精霊 のっぺりとした土偶のような生き物で艶やかな紫色の全身にびっしりと棘を生やしている。棘の皮は脱げる 478 あさやけのしー※ 朝焼けのシー※ 朝焼けの妖精のシー 生まれ持った色彩が華やかな女性 256 あじさいのまもの※ 紫陽花の魔物※ 紫陽花の魔物 髪の短い少女 409 あじさいのようせい※ 紫陽花の妖精※ 紫陽花の妖精 小鳥の姿。幼体は胞子の生えたもわもわのクッションのような姿 409 あしはまりのせいれい※ 足嵌りの精霊※ 足嵌りの精霊 948 あしふきくま※ 足拭き熊※ 不明 じっとりと暗い目をした熊 856 あすふぁ アスファ カルウィの第3王子 k154 あだん アダン 歴王 海竜/海竜王(*3) 青い瞳。蜥蜴のような竜で、後ろ足で立ち上がっても床にまで引きずるような大きな前足が人間の両手のようになっている。背中に翼はなく、長い尾は太く、漆黒の棘が並んでいる。 774 あだんのあいじん※ アダンの愛人※ 不明 腰までの金髪をハーフアップにした藍色の瞳の女性的な肢体の美女。ぴったりとした黒い服を着ている 827 あちぇろ アチェロ 楓の精霊 おまんじゅうのような形で赤銅色のもっちりふわちくなクッション似の生き物 504 あでら アデラ 海竜の女王 足元までの長い青い髪に真っ青な瞳。背の高い凛々しい美女 813 あなねずみのようせい※ 穴鼠の妖精※ 穴鼠の妖精 小さな毛だらけの親指のような生き物 763 あびげいる アビゲイル クレアズルの守護を司る一族の娘 739 あふたん アフタン ランシーンの元将軍 複雑に結い上げた長い淡紫紺の髪に精悍な鷲のような黄褐色の瞳。武人らしくがっしりとした片目に眼帯をつけた男性 489 あふたんのそふ※ アフタンの祖父※(*4) ランシーンの羊飼い/魔術師 711 あぶらのせい※ 油の精※ 精霊 478 あべる アベル ガレンの魔術師 62 あまぐものまもの※ 雨雲の魔物※ 雨雲の魔物 灰色のふかふかももんが。お腹も灰色 500 あめどいのせいれい※ 雨どいの精霊※ 雨どいの精霊 ガーゴイルのような生き物 260 あめつぶしのまもの※ 雨潰しの魔物※ あめあめ 雨潰しの魔物 尻尾が四本ある水色の長毛種の子猫のような生き物 409 あめのまもの※ 雨の魔物※ 雨の魔物 261 あめまちとり※ 雨待ち鳥※ 精霊 380 あめりあ アメリア リーエンベルク第四席の騎士 664 あむ アム 蹂躙の精霊王 ヴェルクレア王妃 淡い金髪に水色の瞳の清楚で儚げな容貌の美女 445 ありすてる アリステル アリス/美しき救済の乙女/鹿角の聖女の再来 ヴェルクレアの託宣の歌乞い(先代) クレア 淡い桜色の髪と澄んだ水色の瞳の乙女 2 ありのまもの※ 蟻の魔物※ 蟻の魔物 47 あるてあ アルテア 仮面の魔物/アージュ/ファーメン/家事の魔物 選択の魔物 第三席/公爵/ヴェルクレアの統括 ネア(使い魔) 耳下までのパーマのようなウェーブの癖毛で透けるような鉱石の白い髪。赤紫の瞳。主に三つ揃いのスーツにクラヴァット、帽子をかぶる。装備品の白いステッキにはネアの石がついている。たまに白や黒のウィーミア、白豹似の白けものなどもふもふ擬態になる 6 あるとりうす アルトリウス 剣の魔物(先代) 547 あるびくろむりょうしゅ※ アルビクロム領主※ アルビクロム領主/第3王子の系譜 412 あるみえ アルミエ 氷の魔物 イーザに似た雰囲気の、繊細な美貌を持つ人 61 あれくしす アレクシス スープの魔術師/厄災の魔術師/魔術喰い ウィームのスープ屋店主/魔術師 鮮やかな黒紫の瞳。僅かな菫色がかった多色性の白い髪に白い爪。血も白い 278 あれっしお アレッシオ 歌劇場の魔物(*5) カテリーナ 銀髪に淡い水色の瞳の老紳士。人間の時はけぶるような銀髪に鳶色の瞳を持っていた 90 あわいのごうせいじゅう※ あわいの合成獣※ 合成獣(*6) 人に似た頭部に縦に並ぶ4つの黄色い目、兎のような耳に鼻から口は狼のようで鋭い牙が並んでいる。熊と鰐を足したような大きな手を持つ二足歩行するらしい生き物 920 えのあわいのしんもんかん※ 絵のあわいの審問官※ 枯れ葉色の瞳の普通の男性。フードを深く被っている。大きな象の姿に変じた 932 えのあわいのばんにん※ 絵のあわいの番人※ 人造精霊(*7) 疫病と呪詛の番人 黒い瞳の黒灰色の羊のような生き物で鷹の翼と獅子の足を持つ 931 あんげりか アンゲリカ ガーウィンとの境界域を守護するウィームの騎士 サハナム アイリス色の瞳に微かに紫紺の色が混じる短い黒髪。端正な面立ちで穏やかで落ち着いた眼差しの騎士にしてはすらりとした体格の青年。淡いセージ色と艶消しの金色の飾りがある深い青色の騎士服 439 あんな アンナ 雪喰い鳥 淡い金髪に、鈍い灰銀の瞳。羽は先以外はほぼ白。10歳くらいに見える美少女 188 あんせるむ アンセルム 精霊 死の精霊の王族 神父、異端審問官、銀白と静謐の教区の隠者 銀白の髪 41 あんへる|アンヘル||水竜の王|||長い淡い水色の中に白が混じった髪に縦長の瞳孔の透明度の高い淡い水色の瞳。抜けるように白く細い手には白い鱗。一見年若い青年|238| いあでら イアデラ 不明 藍色の髪の匂い立つような美貌の女性 947 いーざ イーザ 霧雨の妖精のシー 王族 青みの強い灰色の長い髪に淡く煌めく雨だれ色の筋。暗がりで光る水色の虹彩模様の灰色の瞳。銀色の筋が入った淡い水色の羽を持つ青年 309 いえかべのまもの※ 家壁の魔物※ 家壁の魔物 給仕服姿の柔らかな栗色の髪の女性 91 いえむ イエム 鯱の精霊 海結晶の鱗で覆われた大型魚。人化すると青い髪と目元の鱗がある妖精のように華奢な女性 813 いえむのあいかた※ イエムの相方※ 海沿いの小国の王子 体格のいい大柄な男性 813 いお イオ 砂靄の魔物 伯爵 (オウク)(*8) 砂色の大きな獅子姿。人型の時は腰までの金髪に蜂蜜色の瞳の貴族的な装いの紳士 730 いおん・かーらいる イオン・カーライル 歌乞い 名称不明 見事な金髪に緑の目。淡い黄色のドレス姿に真っ白な帽子の華やかな美人 71 いしたわしのようせい※ 石束子の妖精※ 石束子の妖精 灰色の毛玉にみえる石 k6 いしのえいへい※ 石の衛兵※ 精霊 石の壁のような巨人。子供の玩具の木の兵隊さんの人形に似ているが、特に顔などは彫り込まれていない。古いものは大きいが今はわりと小さい 845 いすきあのえいゆうおう※ イスキアの英雄王※ 元孤児、革命の英雄、旧イスキア王、悪食 漆黒のフードを目深に下し、べったりと重たい穢れを身に纏った騎士姿の男 159 いずみのせい※ 泉の精※ 精霊 556 いずみのせいれい※ 泉の精霊※ 泉の精霊 金色の瞳の宝石のかけらのような鱗がある大きな馬。人型は美しい乙女 200 いだ イダ 嘘の精 嘘の精霊王(先代) 腰までの長い金髪の髪に緑の瞳。若干癖はあるが武人のような体格の凛々しい美貌の男性。普段は気体化している 353 いたちのようせい※ イタチの妖精※ 妖精 緑の羽がある 410 いちりんざしのせいれい※ 一輪挿しの精霊※ 一輪挿しの精霊 一輪挿しに足が生えている生き物。水差しの聖人に似ている 667 いど イド 闇の妖精 ユリウスの従僕→妖精の国の宰相 襟足で黒髪をぴょこんとちび結びにした、羽の銀色の模様が綺麗な人の良さそうな年若い青年 563 いとぐるまのまもの※ 糸車の魔物※ 糸車の魔物 848 いとつむぎのようせい※ 糸紡ぎの妖精※ 糸紡ぎの妖精 607 いばらのおおかみ※ 茨の狼※ 妖精 k286 いぶ イブ 海竜の王(*9) 足元まである長い白みがかった水色の髪に澄んだエメラルドグリーンの瞳の背が高い穏やかな眼差しの美しい男性。白に近い水色の竜 774 いぶりーす イブリース 火薬の魔物 5人の歌乞い ポニーテールな長い白みがかった薔薇色の髪に、金緑の瞳。美しい女性のような容貌の少年。漆黒のドレスケープを着ている 120 いらくさのようせい※ 刺草の妖精※ 刺草の妖精 棘だらけの植物。人化すると緑色の肌を持つ棘だらけの乙女。棘を抜いて肌が爛れていた 421 いわいくらっかーのせいれい※ 祝いクラッカーの精霊※ 祝いクラッカーの精霊 やや三角形めの、ちぎり餅サイズの小麦色の毛皮の物体 977 いわしのぎのせいれい※ 岩凌ぎの精霊※ 岩凌ぎの精霊 俵形に太りすぎた竜のような生き物。小型犬くらいの大きさで、背中に翼ににた毛皮が畳まれている 757 いわなのたたりもの※ 岩魚の祟りもの※ 祟りもの 巨大化した岩魚に猫耳がついている 858 いわのせいれい※ 岩の精霊※ 岩の精霊 鮑 464 いわのせいれいのあしゅ※ 岩の精霊の亜種※ 岩の精霊/亜種 778 いわのせいれいおう※ 岩の精霊王※ 岩の精霊王 馬の形に似ている岩 739 いわわし※ 岩鷲※ 不明 置物のような岩の鷲 791 いんがのようせい※ 因果の妖精※ 因果の妖精 575 いんすのまもの※ インスの魔物※ インスの魔物 112 いんくようせい※ インク妖精※ インクの妖精 2枚羽の妖精 628 いんてん インテン 雀蛾 首領 黒髪で土色の羽を持つ男性 860 うぃーみあ※ ウィーミア※ ちびふわ 氷の系譜の獣/合成獣(*10) 握りこぶしより小さいムグリスのような姿に狐の尻尾のようなふかふかの大きな尻尾。足元までの大きな垂れ耳で初期型には頭には羊のようなくるりと巻いた角がある。術符や懲罰擬態の場合は角無しや亜種など様々なバリエーションがある 576 ヴぃまる ヴィマル 妖精 歌い手 くるくると巻いた短い髪。丸みを帯びた黄金色の羽を持つふくよかなご婦人 843 うぃりあむ ウィリアム 常闇の魔物(*11) 終焉の魔物 第二席/王族 短く白い髪と虹彩に葡萄色が散る白金の瞳。竜種に近い身長と実用的な筋肉がついた体型。美貌だが一見周囲に馴染んで見える。仕事時は純白の実用的な軍服に制帽、裏地が深紅のケープ 106 うぇるば ウェルバ 物語のあわいの子ども役 黒髪の少女 904 うぇるば ウェルバ ダーダムウェル(*12) 魔術師/ラエタの王子/物語のあわいの主人公 ゆるく束ねた細い金色の髪に鮮やかな水色の瞳の少年姿。水色のケープを着ていて、太くて立派な虎の尻尾 902 ヴぇんつぇる ヴェンツェル ヴェルクレアの第1王子 ドリー/エルゼ/エドラ オールバックにした鮮やかな金髪に真っ赤な瞳の美しい男性 14 ヴぉじゃのーい ヴォジャノーイ 穢れの精霊/不浄の精霊 植物の系譜の精霊 大蛇のような巨大な体の両端に、老人の頭と魚の頭がついている 432 うぉるたーわーす ウォルターワース ウォルター ヴェンツェルの側近/ダリルの補佐官/竜騎士/ガレンの魔術師 緑がかった黒い短髪で、冴え冴えとした淡い灰色の瞳。知性派で端正な顔の男性 232 うぉるど ウォルド シュタルトの騎士 いいお父さんになりそうな優しい緑色の目をした騎士 964 ヴぉるふ ヴォルフ 海嵐の精霊 アクス商会所属 褐色の肌に白銀の髪で鮮やかな瑠璃色の瞳。海に住む狼の姿にもなる 319 うずま ウズマ 死者 カルウィの教会の女教皇(先代) 漆黒の髪に浅黒い肌の色に絶世の美女。鮮やかな青に紅で精緻な模様を描き、宝石をあしらった長く鋭い爪。淡い透ける素材の青い服の上から重たい聖衣を纏い錫杖を持っている 399 うそのせい※ 嘘の精※ 嘘の精霊(2代目) 不細工な太った蛇。再派生したばかりだが気体化できる 710 うみくじらのまもの※ 海鯨の魔物※ 海鯨の魔物(先代) ガラスのように透明で巨大な鯨の姿 605 うみくじらのまもの※ 海鯨の魔物※ 海鯨の魔物 ガラスのように透明な鯨だがまだ小さめ 605 うみぐい※ 海食い※ 海の賢者 妖精 ふわふわの黄色い毛皮を持つ手のひらくらいラッコに似た生き物。胡桃ほどの宝石を抱いている 464 うみのしー※ 海のシー※ 海の妖精のシー 王族 足元までの青い髪に青い瞳、雪のように白い肌。銀混じりの青い6枚羽の中性的な細身の女性 445 うみのおとめ※ 海の乙女※ 海の乙女 820 うみのせいれい※ 海の精霊※ 海の精霊 399 うみのへいし※ 海の兵士※ 海の精霊 兵士 鯛 464 うみのまもの※ 海の魔物※ 海の魔物 399 うみわたり※ 海渡り※ 魔物 海の上にそびえるような、巨大な二本の人間のものと獣ものを足したみたいな足。膝より上は雲の上で見えない。空気に淡く色がついたようにあいまいな輪郭 464 えありえる※ エアリエル※ 空気の精霊 見えないが狼の姿をしている(らしい) 375 えいしー エイシー 北風の精霊 鮮やかな青い髪で鋭い氷の切っ先のような強さのある美貌の女性 579 えいす エイス 氷竜の王 579 えいみんはーぬ エイミンハーヌ エイミン 霧の精霊王 ウィームの手袋専門店グラム工房の店員 灰色の髪で、目尻の下がった理知的な淡い紫色の瞳に、くるりと巻いた水色の羊の角を持つ、穏やかな雰囲気の背の高い男性 493 えいんぶれあ エインブレア 巫女姫 ヴェルクレアの託宣の巫女 黒髪に山吹色の瞳をした美少女 2 えヴぁれいん エヴァレイン エヴァ/エヴィー 戦火の魔物 美しい緋色の髪の乙女 284 えヴな エヴナ 火竜の王(先代) 賢者の竜 バーンチュアの兄/バーンチュア ゆるい三つ編みにした腰までの長い真紅の髪に真紅の瞳の、竜にしてはやや線の細い美しい男性。暗い銅色の甲冑を着た騎士姿 626 えーヴぁると エーヴァルト 竜の花 旧ウィーム最後の王(*13) 淡い色合いの銀髪に淡い緑の瞳の端正な顔立ちの男性。エーダリアに似ている 632 えーだりあ エーダリア リア 元ヴェルクレアの第2王子/ウィーム領主/ガレンエンガディン ダリル/ヒルド/ノアベルト 淡い銀髪に鳶色の瞳は多色性でオリーブ色に淡い水色と深い藍色、銀色に微かな黄金色が散る。秀麗な面立ち。髪が伸びてからは右耳の上に細かい編み込み 2 えーだりあのはは※ エーダリアの母※ ヴェルクレアの側妃/旧ウィームの第3王女 美しい女性 95 えかてりーな エカテリーナ 合成獣?(*14) 腰までの黒髪に鋭く暗い水色の瞳の女性。金属製の黒い巨大な攻殻に覆われた昆虫のような七対の足がある長い尾を持っている 860 えきびょうけだま※ 疫病毛玉※ 不明(疫病の系譜) ぽわぽわの苔色の毛玉に、蝙蝠のような華奢な羽がある 469 えきびょうのせいれい※ 疫病の精霊※ 疫病の精霊 435 えきびょうのせいれい※ 疫病の精霊※ 疫病の精霊 黒い巨大な蝶のようにもみえる、黒い靄のような不思議な生き物 840 えきびょうのせいれい?※ 疫病の精霊?※ 精霊(疫病?) 全身が真っ赤な小人 526 えきびょうのようせい※ 疫病の妖精※ 疫病の妖精 骨ばった長い手足をしており、青色に灰色のまだらの翼竜の骨格標本のような姿。蝙蝠のような羽には瘴気めいた黒い霞を纏っている 338 えきびょうのりゅう※ 疫病の竜※ 疫病の竜 王族の人型は小柄な女性くらいの身長。竜種としてもかなり小さい 838 えごん エゴン ガレンの魔術師 鮮やかな青い髪に茶色の目の人懐っこそうな顔立ちの中年男性 415 えすてる エステル ウィームの魔術学科の大学生 栗色の長い髪の女生徒 355 えすめらるだ エスメラルダ 女公爵 ガーウィンの女伯爵 あまり容姿に恵まれていない老女 455 えだそぎ 枝削ぎ 妖精 孔雀に似た華やかな鳥 523 えっぽ エッポ 海竜 第1王子 青い髪に豪奢な金色の装束を身に纏う背の高く筋骨隆々とした男性 826 えつらくのしー※ 悦楽のシー※ 悦楽の妖精のシー 王族 深い紫の髪に蜂蜜色の瞳、赤い6枚羽は中央が赤紫に近い深みのある濡れた色合い。胸元が開いたドレスシャツにぴったりとしたパンツの扇情的な装いの美しい男性 694 えつらくのようせい※ 悦楽の妖精※ 悦楽の妖精 赤い羽を持つ 692 えてぃめーと エティメート 春風の妖精のシー 王族 ゆるやかに波打つ淡い緑色の髪に、金色の斑がある水色の瞳。儚い美貌の女性 348 えどもん エドモン (*15) リーエンベルクの見習い騎士 優しい墨色の髪をゆるく一本結びにし、薄墨色にぽつんと真紅を落とした瞳の青年 619 えどもん エドモン 灯台の妖精 肩口までの長さのくしゃくしゃの優しい墨色の髪に、薄墨色にぽつんと真紅を落とした瞳。羽は淡い薄桃がかかった綺麗な灰色で、黒い長いコートを着た旅人のような姿の若干小柄な美しい男性 625 えどら エドラ 妖精(*16) 盾の代理妖精 ヴェンツェル 肩口で切り揃えたミントグリーンの髪に黄緑色の瞳。たおやかで聡明そうな外見 155 えどわーど エドワード 額縁の魔物 封印師 黒髪で長めの前髪をかきあげている。金属質な水色の瞳の男性。黒い燕尾服に黒いケープを身につけている 927 えのぐのまもの※ 絵の具の魔物※ 絵の具の魔物 伯爵または子爵 860 えまじゅりあ エマジュリア 黄菊の魔物 子爵 向日葵色の髪に淡い色の毛束が混ざる。金貨の瞳。美少女 56 えめる エメル 水竜の祝い子 ダリル 淡い水色の髪に黄色の光彩模様があり黄緑にも見える淡い緑の瞳。竜の姿は淡い水色で翼の先と尻尾の先が黒い 249 えりーしゃ エリーシャ 首なしの貴婦人/首無しの寵姫 亡霊 元旧ウィームの側妃 青いドレスを着ている 50 えりしあ エリシア 影の国の市場の古書店店主 短い黒髪に鮮やかで明るい黄緑の瞳。頬に傷痕のある、鋭い眼差しと陽気な口元の魅力的な女性 815 えるうぃん エルウィン 火竜(*17) 王族/元ヴェンツェルの守護竜候補 鮮やかな赤い髪にサルビアブルーの瞳の華やかな容貌の青年 441 えるざ エルザ 霧雨の妖精のシー ルイザによく似た美しい女性 947 えるぜ エルゼ 妖精 剣の代理妖精 ヴェンツェル 水色の瞳の柔らかな美貌の男性 155 えるだーしゃ エルダーシャ ニワトコの魔物 ガーウィンの枢機卿 荘厳な空気を纏う白髪黒衣の大柄な老女 469 えると エルト 薔薇の花竜(*18) ウィームの名誉騎士/賢者の竜 淡い薔薇色に深紅の尾っぽを持つ子竜 652 えるとのちち※ エルトの父※ 火竜 661 えるとのはは※ エルトの母※ 火竜 王女(先代) 661 えんかのようせい※ 焰火の妖精※ 焰火の妖精 真っ赤な蝶 508 えんきりのまもの※ 縁切りの魔物※ 縁切りの魔物 目のない真っ黒な小鳥の形のフェルトっぽい素材の人形 332 えんぴつようせい※ 鉛筆妖精※ 妖精 使い込まれた小さな鉛筆のようなものに細い手足と妖精の羽がついている生き物 944 えんりゅう※ 炎竜※ 炎竜 180 おうけのまもの※ 王家の魔物※ 王家の魔物 リーンジルラード 老人 913 おうひ※ 王妃※ ヴェルクレアの正妃 虐殺の精霊/防壁の精霊/アム 黒髪で妖艶な肢体を持つ美貌の女性 14 おうごんのきし※ 黄金の騎士※ 騎士 231 おうごんむぎのようせい※ 黄金麦の妖精※ 黄金麦の妖精 黄金の毛並みで雫型を横倒した形の毛玉 799 おうむ※ 鸚鵡※ 魔物 302 おおみそかのかいぶつ※ 大晦日の怪物※ 妖精/精霊/魔物(*19) 見目がおぞましい多種多様な怪物 213 おおかみのせいれい※ 狼の精霊※ 狼の精霊 掌サイズの狼 320 おーぼえのようせい※ オーボエの妖精※ 楽器妖精 ザルツの楽器店勤務(?) 漆黒の優美なコヨーテのような生き物。水の滴のようなものを纏っていてきらきら光る 791 おずヴぁると オズヴァルト オズ ヴェルクレアの第3王子 ロギリオス 紫がかった黒髪のに南洋の海の水が混ざり合うような不思議な青色の瞳の美しい男性 488 おちばのまもの※ 落ち葉の魔物※ 落ち葉の魔物 細っこい棒切れのような生き物 521 おちばのようせい※ 落ち葉の妖精※ 落ち葉の妖精 小さい 548 おどりくるいのせいれい※ 踊り狂いの精霊※ 踊り狂いの精霊 二本足で立つ狸な配色の生き物 429 おながとりのせいれい※ 尾長鳥の精霊※ 尾長鳥の精霊 人型に腰羽根、鳥の尾がある 334 おふぇとりうす オフェトリウス アトリア(*20)/リウス/ファリアス 剣の魔物 ヴェルリアの騎士団長 金髪の王子様然とした容貌の美しい青年。魔物としての正装は漆黒の騎士服に漆黒の甲冑、鮮やかな青のケープ s11 おる オル リーエンベルクの騎士 さらさらの栗色の髪に水色の瞳。下がった目尻が優しそうな中肉中背の騎士 557 おるが オルガ トナカイの魔物 銀白の髪は一見襟足にかかるくらいの短髪にみえるが一部だけ長く三つ編みで編み上げ、長めの前髪は横にながしてある。青い瞳の美しい男性。普段は大きな角まで灰白のトナカイだがイブメリア前の一週間だけ白持ちの人型になる 593 おるぬ オルヌ 魔物 ガレンの歌乞い 484 おれんじのはなのまもの※ オレンジの花の魔物※ オレンジの花の魔物 とてもしっかりとした男性 348 おんがくのせいれい※ 音楽の精霊※ 音楽の精霊 白っぽい毛が混ざった薄青の毛並みの立派な鬣を持つ獅子。機嫌がいいと尻尾の先が青く光る 791 おんしつのまもの※ 温室の魔物※ 温室の魔物 正方形の毛玉のような姿 548 おんせんのまもの※ 温泉の魔物※ 温泉の魔物 220 おんせんのようせい※ 温泉の妖精※ 温泉の妖精 220 おんせんようせい※ 温泉妖精※ 温泉妖精 狐温泉の従業員 白っぽい毛並みの狐頭に優美な女性の体で、少し小さなエメラルドグリーンの4枚羽 764 か行 (▲up) かー カー ウィームの魔術院で研修中の大学生 323 かーてんかざりのせいれい※ カーテン飾りの精霊※ カーテン飾りの精霊 746 かーら カーラ 雪竜 王族 ディバート 乳白青の真っ直ぐな長い髪、金色の瞳。たおやかな美貌 100 かーらいる カーライル 人気の劇作家 387 かいがのしー※ 絵画のシー※ 絵画の妖精のシー 王族/隣国の宮廷画家 291 かいきょうのまもの※ 海峡の魔物※ 海峡の魔物 815 かいこうのしー※ 海溝のシー※ 海溝の妖精のシー 王族 青い瞳を持つ美しい女 754 かいざる カイザル 黒髪の神経質そうな青年。黒いコートを着ている 813 かいりゅう※ 海竜※ 海竜 青い髪に青い瞳で皆大柄。頬や目元に鱗がある。青い竜 174 かいりゅうのきし※ 海竜の騎士※ 海竜 騎士 青い長い髪の美しく背が高い男性。頬に鱗がある。暗い銀灰色の騎士装備 813 かいりゅうのこども※ 海竜の子ども※ 海竜(*21) 427 かいりゅうのだい6おうじ※ 海竜の第6王子※ 海竜 第6王子 830 かいりゅうのよげんしゃ※ 海竜の予言者※ 海竜 813 がヴぃれーく ガヴィレーク ガヴィ 妖精 代理妖精/妖精騎士 ヴェルクレアの宰相家一族の長男 背の高い老人姿 443 かえでふくろう※ 楓梟※ 不明 569 かかしぐい※ 案山子食い※ 妖精 立ち上がった熊程の大きさの真っ黒な藁人形 526 かくしえのまもの※ 隠し絵の魔物※ 隠し絵の魔物 伯爵 背が高くがっしりとしたグラストぐらいの体型の男性 930 かくだいきょうのまもの※ 拡大鏡の魔物※ 拡大鏡の魔物 伯爵 短い黒っぽい髪で、端正ではあるが庶民的な美男子どまりな中肉中背の青年 786 がくふりゅう※ 楽譜竜※ 楽譜竜 馬くらいの大きさの二足歩行する灰色の竜。見事な長い毛の尻尾を持つ 791 かげかさ※ 影傘※ 呪い ゆらりとした影が凝って傘のように見える。先端に尖った爪のようなものがついた沢山の触手を持っている 654 かげかさせんもんのまじゅつし※ 影傘専門の魔術師※ ガレンの魔術師 隻腕 655 かげろうのまもの※ 陽炎の魔物※ 陽炎の魔物 深紅の鶏のような生き物 845 かげろうのせいれい※ 陽炎の精霊※ 陽炎の精霊 赤い長い髪に緑の目をしていてる。体が分厚くて暑苦しい雰囲気の男性 475 かざんのふういんせきのまじゅう※ 火山の封印石の魔獣※ 合成獣footnote(霧の系譜。精霊王とほぼ同階位) 灰色混じりの白い毛並みの大きな狼のような姿に琥珀のような色と透明度の鹿角や淡いミントグリーンの竜の鱗、鮮やかな瑠璃色妖精の羽などがついている 896 かざんりゅう※ 火山竜※ 火山竜 758 がしゅら ガシュラ 因果(成就)の精霊王 オレンジ色の短い髪に檸檬色と赤のまだらの瞳。背が高くがっしりとした体格の美しい男性。靄にもなれる 293 かじようせい※ 家事妖精※ 家事妖精 黒いもやに羽がある。飛ぶと尾をひく 137 かじようせい※ 鍛冶妖精※ 鍛冶妖精 286 かぜのたたりもの※ 風の祟りもの※ 祟りもの 薄緑色のぽわぽわ毛玉 498 かぜのまもの※ 風の魔物※ 風の魔物 380 かぜのようせい※ 風の妖精※ 風の妖精 胴体が鱗の大鷲の姿で角がある 500 かだん カダン 仕立ての魔物 882 かっこう※ 郭公※ 形を持つ怨嗟 縦長の三つ目に灰色の翼を持つ山猫のような生き物。人化すると腰までの長い黒髪にエメラルドのような瞳の美女 852 かっさーの カッサーノ リーエンベルクの騎士 173 かてりーな カテリーナ 歌姫/歌乞い アレッシオ 90 かてりーな カテリーナ 精霊 藍色の髪のグラマラス美人 198 かのまもの※ 蚊の魔物※ 蚊の魔物 妖精のような羽を持つ球形の生き物 302 かばんのまもの※ 鞄の魔物※ 鞄の魔物 山羊の角を持っている。かわいい 380 がふのまもの※ 画布の魔物※ 画布の魔物 伯爵 美しい金髪の巻毛に鮮やかな緑の瞳の可憐な乙女。しかし見る人によって様々に容姿に見える 927 かふんのようせい※ 花粉の妖精※ 花粉の妖精 リズモに似ている(のでおそらく毛玉) 422 かぼちゃのまもの※ 南瓜の魔物※ 南瓜の魔物 南瓜頭に空洞の眼窩を持ち、牙だらけの口。骨張った毛むくじゃらの手足は三本ずつある 39 かみなりのまもの※ 雷の魔物※ 雷の魔物 虎の耳と尻尾を持つ 261 かみなりのようせい※ 雷の妖精※ 雷の妖精 84 かみこうぼうのまもの※ 紙工房の魔物※ 紙工房の魔物 赤毛の女性 k213 かみふぶきのまもの※ 紙吹雪の魔物※ 紙吹雪の魔物 指先くらいの正方形の紙片群。色は様々 753 かみゆいのまもの※ 髪結いの魔物※ 髪結いの魔物 可愛らしい幼女 70 かみようきのせいれい※ 紙容器の精霊※ ヘドロの精霊 紙容器の精霊 ベージュ色のヘドロの精のような生き物。ふてぶてしい眼差し 223 かみら カミラ 髪食いの魔物 鼻面が長い狐似な狸っぽい色の獣。斑点柄の胴体に虎模様の長い尻尾。小柄な猫サイズ。人化すると黒髪に茶色の目の4歳くらいの少女 39 かむすきょうのまもの※ カムス橋の魔物※ 橋の魔物 伯爵 一つ目の模様のある三角帽子を目深にかぶった人型の男性。どこかが毛皮 271 かむすきょうのまもの※ カムス橋の魔物※ 橋の魔物 一つ目の模様のある三角帽子を目深にかぶった人型の女性。どこかが毛皮 790 からすのせいれい※ 鴉の精霊※ 死肉喰らい 鴉の精霊 おかっぱ頭で長い漆黒のコートにつば広の帽子の魔法使いのような出で立ち 424 からすのまもの※ 鴉の魔物※ 鴉の魔物 見事な黒紫の翼を持つ美しい男性 424 かりゅう※ 火竜※ 火竜 卵は赤と緑で炎が弾ける 9 かりゅうのおうひ※ 火竜の王妃※ 火竜 王妃(先代) ウェーブのかかった耳下までの短い真紅の髪に小麦色の肌。長身ですらりとした優美な肢体の魅力的な女性。鮮やかな真紅の竜 632 かりゅうのおんな※ 火竜の女※ 火竜 王女 鮮烈な美貌の女 430 かりゅうのおうじ※ 火竜の王子※ 火竜 王子(エヴナの代) 373 かるうぃのおうじ※ カルウィの王子※ カルウィの王子 黒みがかった焦げ茶色の髪に鮮やかな緑の瞳 863 かるうぃのおうじ※ カルウィの王子※ カルウィの王子/第二席 941 かるうぃのおうじ※ カルウィの王子※ カルウィの王子/第四席 941 かるうぃのだい1おうじ※ カルウィの第1王子※ カルウィの第1王子/第一席 123 かるうぃのだい2おうじ※ カルウィの第2王子※ カルウィの第2王子 k216 かるうぃのだい9おうじ※ カルウィの第9王子※ カルウィの第9王子 k216 かるうぃのだい15おうじ※ カルウィの第15王子※ カルウィの第15王子 941 かるうぃのおうていのむすこ※ カルウィの王弟の息子※ カルウィ王弟の次男 チャルチ 523 かるすん カルスン リーエンベルクの騎士 560 がるぞ ガルゾ チェスカのパテ屋の店主 198 がるむのい※ ガルムノイ※ 怪物 足が四本ある鳥 120 かれはのせいれい※ 枯れ葉の精霊※ 枯れ葉の精霊 真っ黒で大きな翼のある鋭い爪を持つ熊のような生き物 837 がれんのうたごい※ ガレンの歌乞い※ ガレンの歌乞い オルヌ 484 かわせみのまもの※ カワセミの魔物※ カワセミの魔物 ぺらぺらした安物のリボンのような生き物。色にはバリエーションがある 436 かわのせいれい※ 川の精霊※ 川の精霊 790 かわのまもの※ 川の魔物※ 川の魔物 435 かわりゅう※ 川竜※ 川竜 透明感のある苔色で優しい水色の瞳をした竜。子供は蒲公英色で大人になるにつれ青緑から苔色になる 436 かんしようせい※ 監視妖精※ 監視妖精 534 ぎーど ギード 怠惰の魔物 絶望の魔物 公爵 ざんばらな白藍の髪に、燐光の緑の色みを帯びた紫の毒の瞳。大振りでじゃらりとした深紫の石の耳飾りをつけ、漆黒の長衣を着ている。擬態するときはつやもふな黒狼 284 ぎーれん ギーレン 夜海の竜 第1王子 短く切り揃えられた紫紺混じりの青い髪に、優しい淡い水色の瞳の大柄な男性 834 きがたのまもの※ 木型の魔物※ 木型の魔物 子爵 木製の鰊のような魚 678 きしOBのまもの※ 騎士OBの魔物※ 森の系譜の魔物 白い筋のある髪の老人。祭りで顔を青く塗っている 439 ぎしゅせいさくのまもの※ 義手制作の魔物※ 義手制作の魔物 655 ぎずも※ ギズモ※ 金貨の妖精/リズモの亜種 真ん丸の毛玉 74 きつばきのようせい※ 黄椿の妖精※ 黄椿の妖精 701 きのめのせい※ 木の芽の精※ 精霊 淡い黄緑色をした鳥の羽で飛ぶ毛玉。雀くらいの大きさ 316 きひばり※ 黄雲雀※ 妖精 369 きばらのようせい※ 黄薔薇の妖精※ キンシー? 黄薔薇の妖精 代理妖精 アリステル 少年のようにみえる美しい少女 421 ぎゃくさつのせいれい※ 虐殺の精霊※ 虐殺の精霊 ヴェルクレア王妃 黒髪に黒い瞳のひやりとするような美女 445 ぎゃくさつのまもの※ 虐殺の魔物※ 虐殺の魔物 842 きゃらめるりんごのつつみしのせい※ キャラメル林檎の包み紙の精※ 精霊 お化けの影絵のようなもの。時折目の部分がちかりと赤く光る 551 きゅうじゅうにばん※ 九十二番※ かいいん/魔術師? s1 きゅうじようせい※ 給仕妖精※ 給仕妖精 リーエンベルクの給仕 執事然とした髭の老紳士 16 きゆりのまもの※ 黄百合の魔物※ 黄百合の魔物 245 きょうかいのまもの※ 教戒の魔物※ 教戒の魔物 髪は男性のように短いが、凛とした涼やかな美貌のすらりとした女性。漆黒の獣耳と長い尻尾がある 535 ぎょーむのまもの※ ギョームの魔物※ ギョームの魔物 ボールにみっしり長い黒髪が生えたような姿。大きな目が四つある 267 きょじん※ 巨人※ 巨人 64 きりさめのせいれいおう※ 霧雨の精霊王※ 霧雨の精霊王 見事な毛並みの青い狼 509 きりさめのようせいおう※ 霧雨の妖精王※ 霧雨の妖精王 少年の姿 510 きりのかいいせいれい※ 霧の階位精霊※ 霧の階位精霊(*22) 全身が灰色の人型の生き物。顔の部分は灰色の布で覆われている 986 きるこ※ キルコ※ 雷鳥の魔物の幼体 つやつやの卵。大きめ 84 ぎるばーと ギルバート 妖精(*23) けぶるような金髪に青い瞳。目尻の皺がどこか人間めいたぬくもりのある美しい男性 559 きろくのまもの※ 記録の魔物※ 記録の魔物(初代) 美しい緑青の髪を持つ女性 629 ぎんいろゆきどり※ 銀色雪鳥※ 魔物 銀色のレースのハンカチのような生き物。蝕の時は金色の長方形の雑巾になった 921 ぎんぎつね※ 銀狐※ 獣(*24) 銀色の毛皮に青紫色の瞳の狐 239 きんこうみゃくのようせい※ 金鉱脈の妖精※ 妖精 淡い黄金色の毛皮毬のような生き物 425 きんこむぎのようせいおう※ 金小麦の妖精王※ 金小麦の妖精王 802 ぎんのばいおりんようせい※ 銀のバイオリン妖精※ バイオリンの妖精 髪も瞳も銀色に見える美女 453 ぎんばんのまもの※ 銀盤の魔物※ 銀盤の魔物 爆発した風の髪型の白髪の中年男性。本来は茶色の髪 382 きんもくせいのまもの※ 金木犀の魔物※ 金木犀の魔物(三代目) 504 ぐーがんでぃ グーガンディ 略奪の精霊王 649 ぐえん グエン 塔の歌乞い 死者 元ガレンの魔術師/歌乞い ユルル 肩口まで伸ばした色の濃い金髪に真っ青な瞳、灰色がかった白い肌。貴族的な容貌だが、無精髭のがっしりとした背の高い中年男性 38 くしめん クシメン 不明 もちもちしたお肉のサボテンのような生き物 695 くじら※ 鯨※ (*25) 淡い水色をした大きな魚影のようなもの 197 ぐずりす グズリス 死霊(*26) ハリネズミのような生き物 388 くすりばのまもの※ 薬葉の魔物※ 薬葉の魔物 ぽわぽわ毛玉 465 くつあとのせいれい※ 靴跡の精霊※ 靴跡の精霊 でっぷりとした栗鼠のような生き物 261 くつくつ クツクツ 雪崩の魔物 二足歩行の手のひらサイズなアリクイのような生き物。尻尾はびよんと長く、ライオンの尻尾に似ている 691 くっきーのたたりもの※ クッキーの祟りもの※ 祟りもの その年ウィームで流行ったクッキーそのまま。竜用クッキーはネアより大きく動物の形をしていた 493 くつしたのたたりもの※ 靴下の祟りもの※ 祟りもの 履かれなかった片側の靴下が集まったもの。巨大 576 くつしょくにんのようせい※ 靴職人の妖精※ 靴職人の妖精 380 くつづくりのようせい※ 靴作りの妖精※ 靴作りの妖精 代理妖精(*27) 靴屋の息子 660 くつむし※ 靴虫※ 魔物 青みがかった焦げ茶色のフェレットのようなもの 68 くびなしうま※ 首なし馬※ 林檎の暴れ馬 亡霊 首がない黒い馬 145 くびなしうま※ 首なし馬※ 亡霊 首がない茶色の馬 765 くふぇるふ クフェルフ 海竜 特務隊→ロキウスの騎士 短い青い髪に淡い水色の瞳。背が高くがっしりとした体つきに漆黒の騎士服 826 ぐもう※ グモウ※ 不明 掌位の大きさの砂色の毛皮を持った蜘蛛 83 くまのまもの※ 熊の魔物※ 熊の魔物 302 くもかげのせいれい※ 雲影の精霊※ 雲影の精霊 ちびっとした尻尾と三角耳がついた平べったく潰れた草色のおだんご毛玉な生き物。個体によって草色の色味は様々 720 くものようせい※ 雲の妖精※ 雲の妖精 203 くものようせい※ 雲の妖精※ 雲の妖精 ヨシュアの城の衛兵 羊の頭に透明な羽 574 くもりぞらのせいれい※ 曇り空の精霊※ 曇り空の精霊 小型の象のような不思議な生き物 574 くらいめる クライメル 白夜(先代) ざんばらの白髪の老人 284 くら・のい クラ・ノイ 星闇の竜 賢者の竜(*28) 長い瑠璃紺色の髪に銀貨色の瞳に黒曜石色の爪を持つ大柄な美しい男性。つや消しの装飾性の高い甲冑に似た粧いに、黒い布を巻いている k11 くらげのようせい※ クラゲの妖精※ クラゲの妖精 834 ぐらすと グラスト エーダリアの護衛官/リーエンベルク第一席の騎士/歌乞い ゼノーシュ 鈍い金髪に茶色の瞳。長身で大柄。壮年 5 ぐらふぃーつ グラフィーツ ザハル 砂糖の魔物 侯爵 隻腕に薔薇結晶の義手。白に近い藤色を肩口で結んでいる。極彩色の服。首から銀のスプーンを下げている 102 ぐりお グリオ 藤の妖精のシー 王族 足元までの藤色のふわりとしたウェーブヘアに淡い萌木色の瞳。羽もけぶるような藤色。華やかな顔立ちの美青年。藤色の靄にもなる 416 ぐりしーな グリシーナ テレーゼ/マリエッテ グリシーナを治める女辺境伯 淡い藤色の髪に、鋭い緑の瞳。女性らしいふくよかな美貌の女性。片手に使い込まれた藤色の天鵞絨の手袋をつけている 415 くりすてぃーな クリスティーナ 旧ロクマリアの第2王女 ジルフ まとまりの悪いぼさぼさの赤毛に煌めく水色の瞳。痩せた小柄な肢体 128 ぐりむどーる※ グリムドール※ 月下獣/咎竜の亜種 尻尾が蛇の真っ白な一角獣 6 ぐりもす グリモス リーエンベルク第8席の騎士 575 くるつ※ クルツ※ 砂の妖精 馬に似ているが体のあちこちに鱗があり、足は爬虫類と大型の鳥類の間の不思議な造形の生き物。額に見事な角が一本生えている。日中は砂色、夜は漆黒になり、仕事前・仕事後は黒い蝶になる。瞳の色はさまざま 467 くれあ クレア 睡蓮の魔物 伯爵 アリステル アリステルと姉妹のように見える女性 10 ぐれあむ グレアム 灰被り/灰の魔物 犠牲の魔物(先代) 公爵/旧ウィーム周辺の統括/元旧ウィーム王の側近/王宮魔術師 耳下で揃えた淡い灰白の髪。星が光り銀が光るような銀灰色の瞳の美しい男性 102 ぐれあむ グレアム シェダー/灰被り/灰の魔物 犠牲の魔物(二代目) 侯爵/カルウィの統括/ザハの給仕 耳下で揃えた透明感の強い宝石を紡いだような質感の淡い灰白の髪。星が光り銀が光るような銀灰色の瞳の背が高い美しい男性。給仕の擬態のときは素敵なロマンスグレーの紳士。シェダーの時は目元が見えないくらいもっさりと長い前髪になる 247 ぐれいしあ グレイシア 送り火の魔物 顔が見えないくらい乱れた黒い短髪。透明度が高く橙と金色が散らばる篝火のような赤い瞳。狼耳と尻尾がある背の高い大男。本来は漆黒の巻毛が混じった狼。イブメリアが近づくにつれ大きくなり人型になる 68 ぐれうす グレウス 海竜 第5王子 835 ぐれーす グレース 星鳥 くしゃくしゃの茶色い髪と淡い菫色の瞳を持つ美しい青年。元はでっぷりと太って、どこかふてぶてしい顔の茶色い雛だった 459 ぐれーてぃあ グレーティア 梱包妖精のシー(*29) ウェーブがかった長い金髪を雑にリボンで一本に結んでいる。元は黒髪だった。水色の瞳に見事な髭がダンディで魅力的な放蕩者の雰囲気の紳士。ドレスを着ている。深紅の6枚羽 838 くろいこーとのおとこ※ 黒いコートの男※ 災禍の魔術師/ネイ 不明(*30) 魔術師 銀または白灰の髪をリボンで束ねている。白いシャツに黒いズボン、黒いコート姿 83 くろいとり※ 黒い鳥※ 死者(*31) 黒い鳥 391 くろばらのしー※ 黒薔薇のシー※ 黒薔薇の妖精のシー 王族 547 けいこくのせいれい※ 渓谷の精霊※ 渓谷の精霊 972 けいとのまもの※ 毛糸の魔物※ 毛糸の魔物 848 げーて ゲーテ 氷竜 第1王女 冷ややかで他人行儀な静謐さを感じる美貌の女性 k20 げしさいのいっかくじゅう※ 夏至祭の一角獣※ 不明 獅子 258 げしさいのかいぶつ※ 夏至祭の怪物※ 妖精/精霊/魔物(*32) 見目がおぞましい多種多様な怪物 213 げしさいのまもの※ 夏至祭の魔物※ 夏至祭の魔物 139 げしのせいれい※ 夏至の精霊※ 夏至の精霊 小さな美しい女性姿の生き物 798 げしのぶとうのかいぶつ※ 夏至の舞踏の怪物※ 怪物 萎びた黒い皮膚に甲殻類の殻がついた手に鋭い鉤爪がついた巨大な生き物 805 からしのはなのせい※ 芥子の花の精※ 精霊 鮮やかな緑色の瞳のくすんだ藍色の翼のある猫 380 けだまのせいれい※ 毛玉の精霊※ 毛玉の精霊 蒲公英のような黄色のふわふわな毛玉。目は三白眼 179 げっけいじゅのようせい※ 月桂樹の妖精※ 月桂樹の妖精 430 げっこうのようせい※ 月光の妖精※ 月光の妖精 549 けものづかいのまもの※ 獣使いの魔物※ 獣使いの魔物 k213 げるた ゲルタ イルメ 妖精(*33) 元亡命者/グリシーヌの藤の館のメイド 縮れた赤い髪をお団子にした、切れ長の目の背の高い女性。妖精の姿は小さく、藤色の羽がある 416 けるつぁる ケルツァル 怪物(火と森の系譜) 内側に熾火をはらんで揺れる長い黒髪に青い瞳の目元に鱗がある美しい女性。扇情的なドレスの胸元にも鱗が、裾からは甲冑の装甲のような青く硬い鱗に覆われた長い尾が出ている 809 ごうかのまもの※ 業火の魔物※ 業火の魔物 81 こうしゃくふじん※ 公爵夫人※ ヴェルクレアの公爵夫人/元ヴェルクレア王家の姫 159 こうせきます※ 鉱石鱒※ 不明 つり上げると金の塊になる 555 こうちゃのせい※ 紅茶の精※ 精霊 小さな木の芽のような生き物 351 こうぼのまもの※ 酵母の魔物※ 酵母の魔物 鮮やかな朽ち葉色の髪に、キャラメル色の瞳の少女 9 こうみゃくすじのようせい※ 鉱脈筋の妖精※ 鉱脈筋の妖精 二足歩行の猫。家猫サイズ 758 こうもり※ 蝙蝠※ 折り紙の妖精 蝙蝠に似ている 319 こうよううし※ 紅葉牛※ 不明 546 こうりゅう※ 光竜※ 光竜 にょろっと細長いタイプの竜。卵の殻は内側に陽光のかけらを閉じ込めたようなシトリンやイエローダイヤモンドのように見える石 150 こうろのまもの※ 香炉の魔物※ 香炉の魔物 632 こえのまもの※ 声の魔物※ 声の魔物 270 ごーぐるやのてんしゅ※ ゴーグル屋の店主※ 不明 熊とアメーバの融合を目指したと思われる歪なでちぐはぐな焦げ茶色のぬいぐるみのような生地の塊。怪物のような鋭い爪のある大きな手をしている 493 ごーでぃあ ゴーディア 音楽の精霊 王族 二足歩行の獅子。人の姿の時は肩口までの鬣のような深い黄金色の髪に琥珀色瞳の威風堂々とした男性 792 こおりのせいれい※ 氷の精霊※ 氷の精霊 水色の髪の麗人。山羊のものに似た角がある 316 こおりのはなのまもの※ 氷の花の魔物※ 氷の花の魔物 597 こがらしのせいれい※ 木枯らしの精霊※ 木枯らしの精霊 どこか気弱そうな男性 579 こきつねのせいれい※ 子狐の精霊※ 氷の精霊 真っ白な子狐。力をつけると美しい乙女の姿になる 112 くろけむりのまもの※ 黒煙の魔物※ 黒煙の魔物 直毛の黒髪の骨ばった男性。隈や頬がこけているが端正な面立ち。隻腕。煙姿は頭部目の部分に光 40 ごくひのまもの※ 極炎の魔物※ 極炎の魔物 81 こくようぐまのまもの※ 黒曜熊の魔物※ 黒曜熊の魔物 大きな黒毛の巨大な熊のようなもの 889 ごくらくちょう※ 極楽鳥※ 精霊 美しい女性の姿にもなる鳥 313 こぐりす※ コグリス※ 餅猫 妖精 灰色で猫耳なムグリス。尻尾もおそらく猫 316 こぐりす※ コグリス※ 餅猫 妖精(祟りもの) 灰色で猫耳なムグリス。尻尾が途中からまだらに黒くなっている 498 ここ ココ 大地の妖精 代理妖精 シャーロット くしゃりとした茶色い髪に人懐っこい澄んだ茶色の瞳。淡い緑の羽は、元は琥珀色だった 289 ここぐりす※ ココグリス※ 偽コグリス 木の皮の妖精 コグリス似のお餅毛玉だが尻尾が無い 316 こごりのくま※ 凝りの熊※ (*34) 熊の形をしているが、詳細な姿は千差万別 526 こごりのしし※ 凝りの獣※ (*35) 今回は巨大な狼の姿をしていたが、詳細な姿は千差万別 973 こごりのりゅう※ 凝りの竜※ (*36) 竜の形をしているが、詳細な姿は千差万別 155 こしょうのたたりもの※ 胡椒の祟りもの※ 祟りもの 赤い小振りなボール。牙だらけの口がある 779 こしょしゅうしゅうかのまもの※ 古書収集家の魔物※ 古書収集家の魔物 819 ごすいのとら※ 午睡の虎※ 不明 若葉色の虎。蝕の時は赤茶色の毛並みになる 906 こすいめぞんのじゅぎょういん※ 湖水メゾンの授業員※ 湖水メゾンの従業員 可憐な少女 972 こぜっと コゼット 麦食いの魔物 名称不明 麦穂色の髪を二本のおさげ髪にした黒い瞳の可愛らしい女の子 96 こどものしつけえほんのかいぶつ※ 子供の躾絵本の怪物※ 絵本 黒い毛織りの帽子に琥珀色のグログランリボンがついている。怒ると廊下いっぱいになるほど巨大化する。噛みついてくる小型犬サイズの木製の洗濯バサミの場合もある 849 ことりのようせい※ 小鳥の妖精※ 小鳥の妖精 435 こまどりのようせい※ 駒鳥の妖精※ 妖精 胸毛が真紅の小鳥。妖精の羽はない 113 こなゆきのせいれい※ 粉雪の精霊※ 粉雪の精霊 946 ごまのかいぶつ※ 胡麻の怪物※ (*37) 221 こも コモ 不明 駝鳥のような生き物 445 こもれびのしー※ 木漏れ日のシー※ 木漏れ日の妖精のシー 王族 799 こもれびのようせい※ 木漏れ日の妖精※ 木漏れ日の妖精 272 こりー コリー 言の葉の魔物 公爵 足の爪が白い 256 ごるく※ ゴルク※ 精霊 山羊 83 ころものようせい※ 衣の妖精※ 衣の妖精 長い黒髪と黒い瞳をした、憂鬱そうな眼差しがその美しさを引き立てるような美女 550 さ行 (▲up) さーしぇ サーシェ 風竜 風竜王の正妃 177 さーでぃ サーディ 秋鮭の精霊王 背中の部分が灰色で、腹部が鮮やか朱色の不思議な筒状の毛皮生物。ネアの肘から下くらいまでの大きさ 887 さーら サーラ 雪竜 王族 ディバート 乳白青の真っ直ぐな長い髪、金色の瞳。幼さが残るたおやかな美貌 100 さいころのたたりもの※ 賽子の祟りもの※ 祟りもの サイコロ。死ぬと石になる 811 さいほうようせい※ 裁縫妖精※ 裁縫妖精 239 さかぐらのまもの※ 酒蔵の魔物※ 酒蔵の魔物 ウィームの飲み屋のオーナー 短い鳶色の髪で手足が長くほっそりとして見える美貌の男性 605 さくてきのまもの※ 索敵の魔物※ 索敵の魔物 侯爵 734 さけのせい※ 酒の精※ 精霊 もっさりとした栗人形のようなもの 287 ざしゃ ザシャ 嵐の妖精 左右非対称の個性的な前下がりのボブカットの濃紺の髪にじわっと滲むような青い瞳。羽は漆黒。少し影のある雰囲気の個性的な美貌の男性 481 さとうさぎ※ 砂糖鷺※ 不明 575 さばくのくじら※ 砂漠の鯨※ 砂漠の精霊 最高位 漆黒の体に真っ白な腹部の巨大な鯨 616 さばくのようせい※ 砂漠の妖精※ 砂漠の妖精 695 さばくりゅう※ 砂漠竜※ 砂漠竜 人型にはならない竜 695 さはなむ サハナム 冬星の精霊王 アンゲリカ 真っ青な足元までの長い髪に、濃紺の宝石のような瞳をしている美しい少女。普段は青い槍の姿。大振りな硝子玉を繋いだ長い首飾りに擬態することもある 693 ざはのりょうりちょう※ ザハの料理長※ とある滅びた大国の元王子/ザハの料理人 家族的にも大貴族にも見えるミステリアスで魅力的な端正な容貌の男性 446 さめ※ 鮫※ 不明 446 さよん サヨン 封印庫の施設管理長 k11 さらふ サラフ 風竜の王 鎖骨まである白い髪に、燐光の黄色の混ざったオリーブグリーンの瞳。肌は蜂蜜色。目元に僅かに白緑の鱗。白混じりの緑色で、鱗には淡い金色の斑らがある大きな竜 115 さらみのせい※ サラミの精※ 精霊 サラミ専門店の荷運び k212 さりあ サリア とある小さな国の光の目の聖女 ザハル 淡い金色の髪の女 711 さりがるす サリガルス 砂漠の予言者 書の魔物(前代)(*38) 足元まで引き摺るくらいの長い白髪に赤い瞳。蜂蜜色の肌のやや女性的な美貌の男性。砂漠の神官のような上着の前をはだけて腹が見える。大きな耳飾りと素足に足飾りをつけている 704 さるのまもの※ 猿の魔物※ 猿の魔物 84 さりまーじゅ サリマージュ 花酔いの魔物 艶やかな銀髪の豊満な肢体をした美女 707 されきのせいれいのたたりもの※ 砂礫の精霊の祟りもの※ 祟りもの 黒い霧 s7 ざんきょうのまもの※ 残響の魔物※ 残響の魔物(三代前) 子爵 足元までの黒髪の陰気な女性 723 ざんきょうのまもの※ 残響の魔物※ 残響の魔物(先代) 子爵 黒髪の清楚な女性 621 さんごのまもの※ 珊瑚の魔物※ 珊瑚の魔物 砕けた亡骸は白みがかった水色の半透明な結晶石。陽光を反射して白く見える 463 さんら サンラ ヴェルリア王宮の女官長 845 じあーと ジアート 豊穣の魔物 濃密な黄金の髪に、同じ色の瞳をした美しい男性 519 じありのーむ ジアリノーム 海の怪物 怪物(*39) 巨大な蛇とも竜ともつかぬ生き物 820 じーく・ばれっと ジーク・バレット ネアの世界である島を治めていた一族の長 掻き上げたようなスタイルでセットした髪。三つ揃いのスーツ姿の魅力的な男性 89 しーたる シータル 身重の女性 922 しいのぎのせいれい※ 椎の木の精霊※ 椎の木の精霊 モモンガのような生き物 750 しーめあ シーメア どこかの国の男爵令嬢 337 しーれ シーレ 林檎の魔物(先代) 穏やかで魅力的な美女 334 じーんヴぁると ジーンヴァルト ジーン 因果(終焉)の精霊 王族/アクス商会所属 癖のある黒髪に、オーリブグリーンと瑠璃色、艶消しの金にほんの僅かな赤紫が混じる美しい瞳。背が高く少し肩や胸ががっしりした竜に近い体躯。気体にもなる 9 しヴぁる シヴァル 魔獣専門の獣医/調伏師/茨の魔術師 羊の角のある髑髏の面を首の後ろにぶら下げた端正な面立ちの青年。予防接種のときは白衣を着ている 469 じぇいむず ジェイムズ 鍛治公爵 ヴェルクレアの隣国の公爵/歌乞い ブランシュ 丁寧に編み込まれた耳下までの髪に空色の瞳。背が高く鍛え上げられた体に、少し日に焼けた肌の壮年の男性 245 しぇらざら シェラザラ 旅の魔物 黒髪に紫の瞳、麦穂色の肌の美女 621 しぇんすん シェンスン リーエンベルクの騎士 375 しおりのまもの※ 栞の魔物※ 栞の魔物 親指サイズの影絵のような黒いシルエットのペンギン 168 しかくおおかみ※ 四角狼※ 不明 四角い毛玉のような狼 792 しかくぐものようせい※ 四角雲の妖精※ 箱形妖精 四角雲の妖精 毛皮張りの立方体な箱 664 しぎのせいれい※ 鴫の精霊※ 鴫の精霊 紐のような生き物 805 しきもののせいじん※ 敷物の聖人※ 不明 白灰色のつるつるした敷物 k24 しきようせいのしー※ 指揮妖精のシー※ 指揮妖精のシー 王族 798 しくいむし※ 死喰い虫※ 終焉の系譜の虫 巨大な甲虫のような生き物 880 じくずれのはなのせいれい※ 地崩れの花の精霊※ 地崩れの花の精霊 王族 511 じくずれのはなのせいれい※ 地崩れの花の精霊※ 地崩れの花の精霊 王族 黒髪に黒衣の男 870 じくずれのはなのせいれい※ 地崩れの花の精霊※ 地崩れの花の精霊 王族 鎖骨くらいまでの淡い金髪に青い瞳の美しい女性。槍を持ち甲冑をつけている 880 しぐらいのせいれい※ 死喰らいの精霊※ 死喰らいの精霊 角に木蓮のような花が咲いている目が七つある牡鹿 851 ししぃ シシィ 仕立て妖精のシー 王女 萌木色の巻毛のショートヘアに萌木色の瞳。括れた細い腰に長い手足の理想体型 295 ししょくようせい※ 試食妖精※ 試食妖精 サラミ専門店の試食係 老女姿のふくよかな妖精 k212 じすべりのまもの※ 地滑りの魔物※ 地滑りの魔物 土で出来ていて、体全体が口。焦げ茶色の双頭の馬のような生き物 363 じぜる ジゼル 雪竜 雪竜の王 白に近い紫の髪を複雑に編み上げた紫の瞳の薄くしい男性。目尻に髪と同色の鱗がある 97 したいくらいのようせい※ 死体喰らいの妖精※ 死体喰らいの妖精 842 したてのまもの※ 仕立ての魔物※ 仕立ての魔物 816 したてようせいのじょおう※ 仕立て妖精の女王※ 仕立て妖精の女王/シー 深い緑色の瞳 579 しだのようせい※ 羊歯の妖精※ 羊歯の妖精 強く美しい妖精 701 しつしょくのまもの※ 失食の魔物※ 失食の魔物 こんがり焼けた紡錘形で平たいコッペパンのような生き物 334 じったーど ジッタード ジッタ ウィームのパン屋 黒髪に、銀灰色交じりの灰色の瞳。竜種なみに背が高い怜悧な美貌の男性 k302 しっぽさそり※ 尻尾蠍※ 不明 青いふさふさ尻尾の蠍 696 しのせいれい※ 死の精霊※ 死の精霊 ほぼ気体。もしくは影 478 しのまもの※ 詩の魔物※ 詩の魔物 名称不明 270 しば シバ リーエンベルクの騎士/元ガレンの魔術師 短い銀色がかった茶色の髪に青い瞳の男性 748 しへんのたたりもの※ 詩編の祟りもの※ 祟りもの 498 しまうま※ シマウマ※ 不明 赤と橙のシマ柄の馬のような生き物 529 しもぐいのせいれい※ 霜食いの精霊※ 霜食いの精霊 地面を這いずる苔製のピラミッド。むっちりふさふさな水玉模様の尻尾がある 241 しゃーろっと シャーロット ヴェルクレアの隣国の公爵家の娘/元王子妃 ココ 289 しゃち※ 鯱※ 魔物 浜辺に上がって泳ぐ時は淡い水色の炎を纏う 313 じゃみる ジャミル 串焼きの魔物 糸のように目を細めた銀髪の青年 695 じゃりどのまもの※ 砂利土の魔物※ 砂利土の魔物 632 しゃんふぁる シャンファル 海竜 第4王子 827 じゃんり ジャンリ 残響の魔物 子爵 黒髪に眼鏡をかけた清楚な女性 621 しゅうかくさいのようせい※ 収穫祭の妖精※ 収穫祭の妖精 550 しゅくさいのまもの※ 祝祭の魔物※ 魔物(祝祭の系譜) 羊風の生き物 778 じゅばくのまもの※ 呪縛の魔物※ 呪縛の魔物 158 しゅてっせ シュテッセ 妖精 代理妖精 リーベル 444 じゅばくのせいれい※ 呪縛の精霊※ 呪縛の精霊 508 じゅばくのせいれいのつりし※ 呪縛の精霊の釣り師※ 死者 呪縛の精霊の使用人 まだら兎のようなもの 508 じゅひょうのせいれいのたたりもの※ 樹氷の精霊の祟りもの※ 樹氷の精霊の祟りもの/合成獣 ふわふわぽわぽわの水色ボディにちびちび鹿角がある猫尻尾の持ち主 611 しゅぷりのまもの※ シュプリの魔物※ シュプリの魔物(先代) 334 しゅぷりのまもの※ シュプリの魔物※ シュプリの魔物 957 じゅりあん ジュリアン ヴェルクレアの第4王子 レーヌ 淡い金髪に緑がかった灰色の瞳をした美貌の王子。ジークによく似ており、深緑に金の豪奢な刺繍のケープを身につけている。体の縦半分が死者になり肌と瞳の色がくすんでいる 82 じゅれみあ ジュレミア タリナ ラズィルの教育機関の歌乞い/孤児→料理人 (ファンミン)(*40) 耳下までのくりくりと巻いた金髪の可愛い少女 728 しょうごのざのせいれいおう※ 正午の座の精霊王※ 正午の座の精霊王 季節によって色を変える老人の姿 638 じょーい ジョーイ 白百合の魔物(二代目) 公爵/統括の魔物の補佐 白に近い檸檬色の髪で緑色の瞳の美しい男性 256 じょうりゅうしょのしー※ 蒸留所のシー※ 蒸留所の妖精のシー 王族/ウィームの飲み屋の店員 美熟女極まるといった感じの赤毛の美女 605 じょうりょくのせいれい※ 常緑の精霊※ 常緑の精霊 黒い毛皮で覆われた蜥蜴に似た生き物。ぎょろりとした五個もある目あり、背面から見ると、狼めいた形の頭をしている k10 しょうろうのまもの※ 鐘楼の魔物※ 鐘楼の魔物 黒いドレスを着た髪の長い女性 810 じょーでぃー ジョーディー 風の虐殺王/精霊殺し 旧ウィーム王 くるりとした癖のある黒髪に、水色がかった灰色の瞳の豪奢な漆黒の装いの男性 k297 しょかのくじら※ 書架の鯨※ 不明 本の虫である小魚達が寄り集まって鯨の形をしている 229 しょくざいのまもの※ 贖罪の魔物※ 贖罪の魔物 伯爵 677 しょくのとり※ 蝕の鳥※ 蝕の鳥 920 しょくらくのようせい※ 食楽の妖精※ 食楽の妖精 青緑のふわふわ毛玉 185 しょゆうのまもの※ 所有の魔物※ 所有の魔物 904 しらかしのまもの※ 白樫の魔物※ 白樫の魔物 808 しらかばのまもの※ 白樺の魔物※ 白樺の魔物(先代)(*41) 栗色の髪に鹿の子供のような白い斑点がある、性別を持たない少女のようにも少年のようにも見える美しい魔物 14 しらかばのまもの※ 白樺の魔物※ 白樺の魔物(2代目) バーンディア 栗色の髪に鹿の子供のような白い斑点。白い角を持っている美女 14 しらさぎのまもの※ 白鷺の魔物※ 白鷺の魔物 284 しらゆりのまもの※ 白百合の魔物※ 白百合の魔物(先代) 297 しらゆりのまもの※ 白百合の魔物※ 白百合の魔物(前代) 586 しるた シルタ 魔術学院の学生 僅かな癖がある黒髪に、ふくよかな青緑色の瞳。背が高い青いケープを羽織った青年 k302 じるふ ジルフ 灰羽 炎の妖精のシー 代理妖精 クリスティーナ 深紅の6枚羽。主を得た後灰色で先端が僅かに真紅になり、また元の色に戻った 128 はくぼくのまもの※ 白墨の魔物※ 白墨の魔物 公爵 247 しらすすさま※ 白煤様※ 不明 真っ白な煤の尾を引いた雪の馬 851 しろけもの※ 白けもの※ 白もふ 獣(*42) 赤紫の瞳の真っ白な柄の無い雪豹に似た生き物。尻尾は太くて長い 470 しろばらのまもの※ 白薔薇の魔物※ 白薔薇の魔物(前代) 586 しろもちのおとこ※ 白持ちの男※ 不明 純白の髪の男。若者から老人の姿まで姿形は不定 880 しんきろうのまもの※ 蜃気楼の魔物※ 蜃気楼の魔物 707 しんげつます※ 新月鱒※ 不明 555 しんこうのまもの※ 信仰の魔物※ 信仰の魔物(前代) 586 しんしょくのようせい※ 浸食の妖精※ 浸食の妖精 青い髪に赤い羽の妖精 694 しんせつのまもの※ 新雪の魔物※ 新雪の魔物 597 しんぞくごろしのせいじんのりゅう※ 親族殺しの聖人の竜※ 竜 豪奢な毛皮の襟巻きに見える竜。淡い薔薇色は禁じられた恋に身を焦がす者にのみ現れる雌竜 487 しんめのまもの※ 新芽の魔物※ 新芽の魔物 少年の姿 142 じんめんぎょ※ 人面魚※ 魚/合成魚 老女の顔面を持つ鱒のような生き物 496 しんりょくのせいれい※ 新緑の精霊※ 新緑の精霊 黄緑色の羽毛を持つ、小さな硬貨ぐらいの大きさのぽわぽわした鳥の雛のような生き物 726 しんりょくのようせい※ 新緑の妖精※ 新緑の妖精 親指サイズの水色のアライグマのような生き物 352 すいがいのまもの※ 水害の魔物※ 水害の魔物 486 すいせいば※ 水棲馬※ 水棲馬 青く首に鱗のある馬だが、鬣と尻尾が触手に変じその全てと首に牙だらけの口がある。長はサッカーボール大の鬣と尻尾が長くて綺麗な青い子馬 432 すいせいたいのとげうし※ 水棲体の棘牛※ 棘牛の亜種 牛 847 すいせんのしー※ 水仙のシー※ 水仙の妖精のシー 王族 842 すいせんのせいれい※ 水仙の精霊※ 水仙の精霊 子どもは意思を持つ水仙 171 すいせんのようせい※ 水仙の妖精※ 水仙の妖精 616 すいりゅう※ 水竜※ 水竜 人型でも瞳孔が縦型。地味な色の卵 9 すいりゅうのうらないし※ 水竜の占い師※ 半水竜 占い師/元某国の巫女姫 栗色の髪を結いあげ、人と同じ淡い水色の瞳をした柔和な顔立ちの女性。シャンデリア型の光る耳飾りをつけている 263 すーぷのせい※ スープの精※ 精霊 小さな小魚の姿 273 すーぷやのおくさん※ スープ屋の奥さん※ ウィームのスープ屋の店番 柔らかな灰茶色の髪を綺麗に結い上げた魅力的な女性 278 すきまかぜのせいれい※ 隙間風の精霊※ 精霊 タオルのような不思議な生物 m9 すすがおのまもの※ 煤顔の魔物※ 煤顔の魔物 のっぺりとした瓜のような形状の煤に汚れたような真っ黒な顔を持つ女 405 すずむしのようせい※ 鈴虫の妖精※ 鈴虫の妖精 煤けた鈴のような、球体の生き物 507 すずらんのしー※ 鈴蘭のシー※ 鈴蘭の妖精のシー 王族 799 すずらんのまもの※ 鈴蘭の魔物※ 鈴蘭の魔物 270 すそあげのまもの※ 裾上げの魔物※ 裾上げの魔物 81 すてらーた ステラータ 星の魔物(二代目) 短い星色の髪にきらきら光る髪飾りをつけ、同色のトーガを着ている。男か女かわからない風貌 256 すふれ スフレ スフレ怪人 スフレの魔物 ウィームのスフレ専門店の看板犬 マシュマロボディでスフレ色なポメラニアン風の生き物。中型犬くらいで尻尾は猫っぽい 884 すなあらしのまもの※ 砂嵐の魔物※ 砂嵐の魔物 豹の胴体に美しい女性の上半身、鳥の翼を持つ 380 すなあらし※ 砂荒らし※ 魔物 484 すなうし※ 砂牛※ 砂塵の妖精/棘牛の亜種 大きな角を持つ漆黒の長毛種の鹿にみえる生き物。馬ぐらいの大きさ 467 すなきつねのまもの※ 砂狐の魔物※ 砂狐の魔物 狐サイズで耳が大きくて可愛い 467 すなきつねのようせい※ 砂狐の妖精※ 平ペた狐 砂狐の妖精 平べったい毛皮のヒラメのような生き物 757 すなくいとり※ 砂喰い鳥※ 妖精 鷺のような姿をした赤い鳥 695 すなくじら※ 砂クジラ※ 不明 695 すなくも※ 砂蜘蛛※ 不明 蜘蛛 696 すなこぎ※ 砂漕ぎ※ 精霊 子犬くらいの大きさのつやりとした砂色の鰐に似た生き物。目は鮮やかな真紅 468 すなじみゃくのせいれいおうじ※ 砂地脈の精霊王子※ 砂地脈の精霊 王子 698 すなとら※ 砂虎※ 不明 鮮やかな紫に黒の縞目が美しい虎。分厚い前足に長い尻尾。走った足跡が青く燃える 468 すなねこのまもの※ 砂猫の魔物※ 砂猫の魔物 猫。栗色の巻毛で、緑の目少女など砂漠で死んだ人間の皮を使って擬態もする 467 すなのうたいて※ 砂の歌い手※ 妖精 砂漠に映る楽を奏で踊る人々の影。小さい羽がある 467 すなのせいれい※ 砂の精霊※ 砂の精霊 スールの国母(*43) 美しい女性の半身に、蠍の下半身を持つ。気体(靄)化している 217 すなのせいれい※ 砂の精霊※ 砂の精霊 大蜥蜴のような生き物 468 すなのたからむし※ 砂の宝虫※ 妖精 砂色のぽわぽわしたクラゲのようなもの 468 すなのまもの※ 砂の魔物※ 砂の魔物 372 すなのようせい※ 砂の妖精※ 砂の妖精 380 すなへびのまもの※ 砂蛇の魔物※ 砂蛇の魔物 702 すなもぐりのようせい※ 砂もぐりの妖精※ 砂もぐりの妖精 ふさふさ毛皮のオリーブ色のモップのような生き物 853 すなりゅう※ 砂竜※ 砂竜 背が高く短めにくるりと巻いた角を持っている 757 すぷーんのまもの※ スプーンの魔物※ スプーンの魔物 ぽわぽわのヒヨコのような生き物 273 すみれのせいれい※ 菫の精霊※ 菫の精霊 543 すむってぃ※ スムッティ※(*44) ボラボラの亜種 800 すりじえ スリジエ 桜の魔物 黒髪を結い上げ、光の加減で色を変える多色性のオレンジ色がかった赤い瞳の妖艶な美女姿 348 せいどうのまもの※ 聖堂の魔物※ 聖堂の魔物 ロクマリアの元伯爵/元聖人 柔和な表情が印象的な裕福な貴族の身形の青年 K28 せきざいしゅうふくのせい※ 石材修復の精※ 精霊 黒い蜘蛛で掌サイズだが、修復時には瑠璃色のテディベアサイズになる 760 せきびょうのまもの※ 咳病の魔物※ 咳病の魔物 来た黒い狸のような生き物。分裂したての小さい時は耳が短いちびふわに似ている 841 せきれいのまもの※ 鶺鴒の魔物※ 鶺鴒の魔術師 鶺鴒の魔物 魔術師 瑞々しく綺麗な老女 49 せこー セコー 雪崩の精霊 603 せしぃ セシィ 仕立て妖精のシー 王子 濃い緑の短髪。それほど長身ではないがすらりとした均整のとれた体つきをした美しい青年 504 せすてぃあ セスティア 魔術師/ラズィルの教育機関の長 複雑な編み込みがある胸下までの銀髪の女性的な線の細い美貌の青年 722 せっせい※ 節制※ 不明(魔物?) 605 せっせいのまもの※ 節制の魔物※ リーエンベルクのアイリスと滝壺のキルト 白い馬の一角獣 258 ぜのーしゅ ゼノーシュ ゼノ/クッキーモンスター 見聞の魔物 公爵/元統括の魔物 グラスト 白混じりで水色のくるりと巻いた癖毛に檸檬色の瞳の美少年 5 ぜべる ゼベル リーエンベルグ第二席の騎士/元ガレンの魔術師 ぼさぼさの黒髪に赤っぽい瞳。端正な顔立ち。背は高いが猫背 98 せるか セルカ ヴェルリアとの境界域を守護するウィームの騎士 k6 せるざ セルザ 妖精 霧雨の妖精王の第2子 硬派な感じの雰囲気 568 せれすてぃーあ セレスティーア 海の精霊王 真っ青な瞳に真っ白なふわふわの毛皮の赤ちゃんアザラシのような生き物。きらきらと光る宝石をふんだんに使った王冠を頭に乗せている 446 せれすてぃえる セレスティエル 海の魔物(前代) 白混じりの青い髪に淡い金色の瞳 823 せんじょうのまもの※ 洗浄の魔物※ 洗浄の魔物 伯爵 829 せんじょうようせい※ 洗浄妖精※ 狐妖精 洗浄妖精 狐温泉の洗い場担当 藍色の毛並のが美しい狐頭の背が高い人型。メイド服姿 556 せんたくようせい※ 洗濯妖精※ 洗濯妖精 姿は定まっていないがとても逞しい 132 せんぷうのりゅう※ 旋風の竜※ 旋風の竜 k17 せんらんのしー※ 戦乱のシー※ 戦乱の妖精のシー 王族 336 そうげんうさぎ※ 草原兎※ 精霊 仔牛サイズの淡いラベンダー色の毛並みのふかふか兎 791 そうげんうし※ 草原牛※ 獣? 410 そうげんやぎ※ 草原山羊※ 獣? 410 そうげんのりゅう※ 草原の竜※ 竜 翼が無い大きな竜 410 そうかげのりゅう※ 相影の竜※ 相影の竜 白い蛇のような体に節足動物のようなたくさんの足がある 261 そうじようせい※ 掃除妖精※ 掃除妖精 黒いもやに羽がある。少しふくよか 223 そうれつのまもの※ 葬列の魔物※ 葬列の魔物 巨大な熊のような形の大きな黒いもやっとした影 550 ぞーい ゾーイ 海嵐の精霊王 目の覚めるような紫紺の巻き髪を長く伸ばした、琥珀色の斑がある水色の瞳の背が高い美しい男性。大きな羽根飾りのあるつば広の帽子を被って海賊風の格好をしている 747 そくひ※ 側妃※ ヴェルクレアの側妃/元旧アルビクロムの王族 太陽のような艶やかで美しい明るい笑顔の女性 430 そくひ※ 側妃※ ヴェルクレアの側妃/元旧ロクマリアの姫→ガーウィンの公爵の娘 430 そふぃ ソフィ 黄水仙の妖精 淡い緑色のドレス。背に羽がある 132 そろめお ソロメオ 闇の妖精のシー 王子 足元までの長い黒髪に光る黄緑色の瞳を持つどこか女性的な妖艶な美貌の青年。片目が義眼。ひとまわり大きな6枚羽を持つがネアに不細工なねこさん模様を書かれた 559 ぞろりあす ゾロリアス 西の島国の船乗り 825 た行 (▲up) たーている ターテイル 旧ウィームの元宰相/シカトラームの元職員/鹿角の聖女の弟子/元近衛騎士 一本に縛った柔らかな砂色の髪には白髪が混じっている。琥珀色の瞳。少年のように小柄な威厳のある老人 90 だいあな ダイアナ 月の魔物 高く結い上げた金髪に三日月を模したティアラ。背中が大きく開き、裾を引く純白のドレスを着た美女 6 たいい※ 大尉※ イスキアを属州にしていた小国の軍人魔術師 621 たかなみのまもの※ 高波の魔物※ 高波の魔物 824 たからはきどり※ 宝吐き鳥※ 不明 鳥のような蜥蜴のような不思議な生き物 508 たきつぼのせいれい※ 滝壷の精霊※ 滝壷の精霊 ものすごく暗い瞳をした極彩色の鳥 329 たきつぼのせいれい※ 滝壷の精霊※ 滝壷の精霊 鮮やかな青い髪に、ペリドットグリーンの瞳の青年 889 たきつぼのりゅう※ 滝壷の竜※ 滝壷の竜 白持ち。硝子製の透明な蜥蜴のような生き物 889 たきのまもの※ 滝の魔物※ 滝の魔物 261 たくす タクス 風の断頭台 アルバンの牧場主/元ガレンの魔術師 白髪の穏やかな目をした老人 84 だぐらす ダグラス 海嵐の精霊 王族/副船長 隻眼の男性。黒ずくめの海賊スタイル 84 たそがれのせいれい※ 黄昏の精霊※ 夕暮れの鐘/夕暮れの鐘突き 黄昏の精霊 金色の巻毛に黄金色の瞳の小さな女の子供の姿。茜色のケープを羽織り、茜色の小さな手突きの鐘を持っている 769 たそがれのざのせいれいおう※ 黄昏の座の精霊王※ 黄昏の座の精霊王 季節によって色を変える女性の姿 638 だっしめんのようせい※ 脱脂綿の妖精※ もわもわ妖精 脱脂綿の妖精 綺麗なミントグリーンの脱脂綿に顔がついているだけの生き物。虚ろな眼差しで、親指と人差し指で作る輪っかくらいの大きさ。少し色がくすんでいる個体もいる 765 だちょう※ 駝鳥※ 動物 大きな翼のある猪 695 だなえ ダナエ 春闇の竜の禍子 濃紺の長髪は片側で三つ編み。淡い桜色の瞳。頭の左側に白瑪瑙のような鹿角。背が高い。白から桜色のグラデーションで、長い尾が途中から紺で金色の鱗も混じるやや細身の大きな毛皮の竜。春闇になれる 348 たにころがり※ 谷転がり※ 不明 石ころ 525 たふく※ タフク※ 不明 僅かに赤い色が混じった美しい茶色の羽に黒い瞳。どっしりとした足には青緑色の羽毛が混ざり、尾羽がぴょこんと長い美しい大きな鳥 k286 たまごのせい※ 卵の精※ 不明 465 たりぃ タリィ (*45) カスティリオのオリーブの魔術師 耳下までのオリーブ色の短い髪に緑の瞳のしなやかな長身の女性 484 だりる ダリル ダリルダレンの書架妖精/変異体 代理妖精 エーダリア 腰まである鹿毛の髪で前髪は斜めに流している。燐光を帯びた真っ青な瞳。黒縁眼鏡にドレスの美女姿 51 たるのせい※ 樽の精※ 精霊 立派な翼が生えた樽 478 だんだりおん ダンダリオン 鍵の魔物 子爵/ハーシェッドの家令 代々のザルツ伯 決まった姿を持たない。今の姿は洒落た帽子に燕尾服姿の初老の男性 792 たんぽぽのわたげ※ 蒲公英の綿毛※ 魔物(選択の系譜) 白い綿毛 478 ちかようせい※ 地下妖精※ 地下妖精 蜘蛛の形 217 ちしきのけいふのたたりもの※ 知識の系譜の祟りもの※ 祟りもの 頭部は山羊に似ていているが牙があり、羆のような手を持つ雲でできたようなもくもくの巨大な怪物 596 ちせい※ 地精※ 地精 毛皮の蛇のような生き物 410 ちていこけのおう※ 地底苔の王※ 地底苔 王族 つぶらな緑色の瞳の緑色に光る苔の王様のような生き物。金の錫杖を持ち、反対の手には立派な教本のようなものを持っている 778 ちぬきようせい※ 血抜き妖精※ 血抜き妖精 平べったいナンのような生き物 693 ちほうはく※ 地方伯※ ヴェルクレアの地方領主/伯爵 232 ちほうはくのつま※ 地方伯の妻※ ヴェルクレアの地方伯夫人/元公爵家の次女 232 ちゃどり チャドリ 火竜 ウィームの観光案内所所属 落ち着いた感じの美女 711 ちゃるち チャルチ 腐食の精霊 カルウィ王弟の2番目の息子 美しい黒髪と黒い瞳の女性 524 ちゅうぼうのしー※ 厨房のシー※ 厨房の妖精のシー 王族 336 ちょうきんのせいれい※ 彫金の精霊※ 彫金の精霊 980 ちょうこうのまもの※ 調香の魔物※ 調香の魔物(*46)(先代) 朝焼けの色の羽と黄金の瞳のうら若い青年 49 ちょうこうのまもの※ 調香の魔物※ 調香の魔物 伯爵 オリーブ色の瞳。見目は整っているがやや庶民的な男性 k213 ちょうていのせいれいおう※ 調停の精霊王※ 調停の精霊王 バーンチュア 653 ちょうのまもの※ 蝶の魔物※ 蝶の魔物 44 ちょうりつのまもの※ 調律の魔物※ 調律の魔物 k213 ちりゅう※ 地竜※ 地竜 背が高く短めにくるりと巻いた角を持っている 757 ちりゅうおう※ 地竜王※ 地竜王 末弟 背が高く短めにくるりと巻いた角を持っている 759 ちりゅうのあんないじん※ 地竜の案内人※ 地竜 短い焦茶の髪に黒い瞳の制服姿の豊満な女性 758 つぎきのまもの※ 接ぎ木の魔物※ 接ぎ木の魔物 k213 つきのしー※ 月のシー※ 月の妖精のシー 王族 478 つきのせいれい※ 月の精霊※ 月の精霊 256 つきのまもの※ 月の魔物※ 月の魔物(前代) 586 つきのようせい※ 月の妖精※ 月の妖精 キラキラ光る 143 つきやみのりゅう※ 月闇の竜※ 月闇の竜 美しい黒髪に金色の瞳の美女。背が高い。竜の時は漆黒の鱗と毛皮。竜の中で一番大きい 838 つきやみのりゅうのじょおう※ 月闇の竜の女王※ 月闇の竜の女王 899 つけあわせのようせい※ 付け合わせの妖精※ 付け合わせの妖精 緑色の草のようなもの 126 つちうさぎ※ 土兎※ 不明 餅兎に体型的によく似ている毛玉 569 つちぐま※ 土熊※ 精霊 猫のような尻尾と熊っぽい耳がある、手足は短過ぎて体に埋まっているドロップ型の毛皮の塊 429 つちくれのまもの※ 土くれの魔物※ 土くれの魔物 ほわほわの茶色い兎 417 つちだまのようせい※ 土玉の妖精※ 土玉の妖精 針の先がぽわりと淡く緑色になっている小さなハリネズミのような生き物 765 つちのせいれい※ 土の精霊※ 土の精霊 小型犬サイズの牛のような生き物 836 つちへびのまもの※ 土蛇の魔物※ 土蛇の魔物 成人男性の肘から先くらいの大きさの茶色の蛇のような生き物 752 つちわたし※ 土渡し※ 大地の魔物/辻毒の一種 地面に擬態する生き物。ネアが引きずるサイズ 444 つつみがみのまもの※ 包み紙の魔物※ 包み紙の魔物 293 つばめのまもの※ 燕の魔物※ 燕の魔物 386 つららのまもの※ 氷柱の魔物※ 氷柱の魔物 灰色の狸姿 581 つるばらのしー※ 蔓薔薇のシー※ 蔓薔薇の妖精のシー 王族 799 でぃあれーた ディアレータ 雪の妖精のシー 王族/代理妖精 リリィ 647 でぃーとはると ディートハルト ヴェルクレアの第5王子 ロクサーヌ 淡い水色の髪に大きな萌黄色の瞳。むっちりとした手足の幼い子ども 209 でぃーとりんで ディートリンデ 雪の妖精王 リーエンベルクの飛び地の森の守護者 青から毛先にいくにつれ白が混ざる長い長い髪。瞳は淡い水色で、金色の虹彩模様。淡い銀色の6枚羽 343 でぃヴぁーと ディヴァート 旧ウィームの王子/旧ウィーム最後の王(*47) ラザル/サーラ/カーラ(*48) 648 でぃの・しるはーん ディノ・シルハーン ディノ/シル 万象の王/理の魔物/薬の魔物(*49) 魔物の王 ネア 真珠色でゆる巻きな長い髪。虹彩に淡い金色や銀色が混じる多色性の水紺の瞳。ムグリス時は真珠色でちびこい三つ編みがついている 1 でぃのるねいあ ディノルネイア ディネイ 万象の王/理の魔物(前代) 魔物の王 62 ていらむ テイラム 竜 875 ている テイル 妖精 蒲公英のような鮮やかな黄色一色の鎖骨あたりまでの可愛らしい巻き髪と鮮やかな蝶の羽 105 てぃるだ ティルダ 雪の精霊 長く青い髪が美しい、銀色の薄物を羽織った女性 595 てめいん テメイン 死者 ヘルメネアの従者 大柄な体躯 781 てんじょうこのせいれい※ 天上湖の精霊※ 湖の精霊 鰐と魚を合わせたような、獰猛そうな生き物 260 てんのまもの※ 貂の魔物※ 貂の魔物 べたべたして臭い謎の毛皮生物 444 といか トイカ 夕闇の妖精 代理妖精 ヴェルクレアの前侯爵 784 とうさいこうれいのまじゅつし※ 塔最高齢の魔術師※ ガレンの魔術師 62 とうしのせいれい※ 凍死の精霊※ 凍死の精霊 ムクムグリスに良く似たふかふかの毛皮を持つ水色の生き物 k25 とうのまもの※ 塔の魔物※ 塔の魔物 黒い髪の老人姿 261 とうみんのせいれい※ 冬眠の精霊※ 冬眠の精霊 579 とうやのぎょうれつ※ 冬夜の行列※ 杖の鈴を鳴らしてゆく人外者や生き物達の行列 k25 どーみっしゅ ドーミッシュ 夢の魔物 伯爵(*50) 子犬サイズの尻尾から細い糸が伸びたふわふわの足が短い小鹿。人型の場合は、鹿毛色の髪に黒い瞳で、手首から先が白い 486 どーんめい*51 ドーンメイ(*51) メイ将軍 迷い子/旧ヴェルリア最後の将軍 隻眼。特別な美貌を持つわけではなかったが、表情の作り方などが大変に魅力的な男性 180 とかげのまもの※ 蜥蜴の魔物※ 蜥蜴の魔物 242 とがりゅう※ 咎竜※ 咎竜 背中に妖精の羽を持つ月光のように光る鱗の蛇。成人男性ほどの大きさ 851 とがりゅうのおう※ 咎竜の王※ 咎竜の王 首回りに立派な毛皮があり、雄鹿の角が生えた子馬ほどの大きな白い蛇で人差し指くらいの四肢がついている。妖精のような8枚羽と瞳は金色。瞳孔は縦長 250 とがりゅうのひめ※ 咎竜の姫※ 咎竜 姫 バーンチュア 653 とげうし※ 棘牛※ 獣? 棘のある獰猛そうな牛。高級品はまだら毛皮 422 とげがいのたたりもの※ 棘貝の祟りもの※ 棘貝の祟りもの 貝に入れるサイズの小さな棘だらけの黒い生き物 834 ときじのまもの※ 時司の魔物※ 時司の魔物 265 どくのまもの※ 毒の魔物※ 毒の魔物 215 とくべつへんいのちょう※ 特別変異の蝶※ 蝶の妖精 とても美しい蝶。羽の鱗粉が朝露のようにきらきらと光る 304 ととら トトラ 森の賢者/魔物 伯爵/長老 灰色の瞳の背の高い葉っぱの塊のお化け。満月の夜限定で葉っぱを脱ぐことができ、ゼノーシュ似 433 とふぁいのーむ トファイノーム 森の怪物 怪物 巨大な蛇とも竜ともつかぬ生き物 820 とめがねのせいじん※ 留め金の聖人※ 不明 細かなレース編みの細工が施された引き下ろす持ち手が花の形の留め金姿。小鼠サイズ。本来は蝶 976 どりー ドリー 火竜の祝い子 ヴェンツェル 短い深紅の髪に淡い金色の瞳で男らしい美貌。目元に薄紅色の鱗。僅かに濃い蜂蜜色の肌。がっしりとした体格。深紅で大きな竜 227 とるちゃ トルチャ 焚き上げの魔物 煤色の羊のぬいぐるみのような姿に篝火色の赤い目、手に杖。手のひらサイズ 499 とれとれ トレトレ クッションの祟りもの 餅兎に似た小さな灰色の子兎の姿をした生き物。ネアの前にあらわれたのは水色だった 649 どろしー ドロシー ダーシャ 魔物(*52) 元旧ウィームの第一王子 バンル 赤毛で鳶色の瞳の険しい面立ちの山猫。俵型で短い手足と曲がった尻尾を持っている 648(*53) とろん トロン マニファレアの王女 篝火のような赤い髪に琥珀色の瞳の年若い美女 k349 どんぐりおとしのまもの※ 団栗落としの魔物※ 団栗落としの魔物 523 どんぐりのせい※ 団栗の精※ 精霊 881 とんとる※ トントル※ 鷲の魔物 273 とんぼのまもの※ 蜻蛉の魔物※ 蜻蛉の魔物 302 な行 (▲up) なーた ナータ 火竜 ウォルターの弟 911 ないおる ナイオル オウク ラズィルの教育機関の歌乞い/孤児→クレアズルの守護を司る一族の後継者 (イオ)(*54) 穏やかなチョコレート色の髪色で瑠璃色の瞳 728 ないん ナイン 死の精霊 王子 なきがらはこびのまもの※ 亡骸運びの魔物※ 亡骸運びの魔物 842 なごりのりゅう※ 名残りの竜※ 名残りの竜 500 なぞのおとこ※ 謎の男※(*55) 白い髪。年齢は不定。黒いローブを着ている 880 なつらんのせいれい※ 夏嵐の精霊※ 夏嵐の精霊 484 なつかげのしー※ 夏影のシー※ 夏影の妖精のシー 王族 799 なつかげのりゅう※ 夏影の竜※ 夏影の竜 体より尾が長い種類の竜。鷹のような翼で、首回りはもふもふがある 417 なつくさのようせい※ 夏草の妖精※ 夏草の妖精 806 なつくれのようせい※ 夏暮れの妖精※ 夏暮れの妖精 488 なつつばきのしー※ 夏椿のシー※ 夏椿の妖精のシー 王族 799 なつのよあけのようせい※ 夏の夜明けの妖精※ 夏の夜明けの妖精 798 なつやみのりゅう※ 夏闇の竜※ 夏闇の竜 竜としてはかなり大きい。一般的には黄色から赤に変わる翼を持つ者が多い。王子はくるりと巻いた水色の羊の角を持っていた 494 なつやみのりゅう※ 夏闇の竜※ 夏闇の竜 姫 溶岩のような赤い瞳に、ふさふさとした淡い灰色毛皮で覆われた体で、羊のような巻角の回りと長い青い尻尾のあたりだけが鱗になっている。尾には鋭い棘がある。羽毛に覆われた翼はフラミンゴピンクから深紅へのグラデーションで、象くらいの大きさ。人化すると嫋やかな絶世の美女 854 なと ナト 海竜 北海の竜の特務隊長 青い竜。額に黒い角と三本角の黒い尾がある 822 ななく ナナク 夜靄の精霊 黒にも等しい藍色の髪と瞳の男性 635 ななひきのかいぶつ※ 七匹の怪物※ 怪物(*56) 取り込んだ生き物が入り混じった姿をとるので不定。総じて巨大。人の上に立っていそうな美女の頭を持つ見上げるほどに大きな猫や、鹿の頭を持つ華やかな衣装の人型の巨人、ふかふかで綺麗な毛の巨大羊など 703 なべのまもの※ 鍋の魔物※ 鍋の魔物(*57) 大きな深鍋の斜め右側あたりに、生き生きとした目鼻立ちのはっきりとした男性の顔。赤毛だが焦げてなくなっている 108 なみくいのまもの※ 波喰いの魔物※ 波喰いの魔物 隻眼の砂色の髪の老人。黒いスーツに青いシャツ、漆黒のコートを着ている 813 なみのようせい※ 波の妖精※ 波の妖精 423 なみりゅう※ 波竜※ 波竜 薄っぺらくて穏やかで可愛い。成体になると人型をとれる 463 なみりゅうのちをひくひめ※ 波竜の血を引く姫※ ヴェルクレアに一番近い海沿いの国の王女 洒落たショートカットの闊達な雰囲気の背が高い女性。ドレスであり甲冑でもある装い 813 なるざ ナルザ 雨だれの妖精 霧雨の妖精王の第3子 ぱっきりとした強い青色の羽 568 にーの ニーノ 記録の魔物(二代目) 艶やかな黒髪に微かに水色の虹彩模様のある切れ長の澄んだ藍色の瞳。濃紺に金刺繍の神官服と神官帽を被った装いに狐のような紺色のふさふさとした尻尾がある 320 にえ ニエ 妖精 蒲公英のような鮮やかな黄色一色の鎖骨あたりまでの可愛らしい巻き髪と鮮やかな蝶の羽 105 にえーく ニエーク 雪の魔物 ゆるやかに編み込んで背中に流した銀混じりの薄青い髪に褐色と灰色の混ざり合う透明度の高い瞳の繊細で儚げな美しい男性 77 にけ ニケ ガルディアナ カルウィの第6王子/第三席/魔術師/歌乞い リュツィフェール/リソ(使い魔) 浅黒い肌。白く短い髪に青い瞳。端正な面立ちで皮肉っぽい目元 にこらうす ニコラウス 鹿角の聖女の教え子(教皇相当) 聖職者姿。特徴的な宝冠と杖を持つ 105 にしかぜのせいれい※ 西風の精霊※ 西風の精霊 726 にしかぜのせいれいおう※ 西風の精霊王※ 西風の精霊王 726 にじみのししゃ※ 滲みの死者※ 死者 狐耳のある妙に手足の長い人型の影のようなもの 763 にじのせいれい※ 虹の精霊※ 虹の精霊 下位のものは蛇の姿に蝶の羽で、高位は竜に似た生き物 260 にじのまもの※ 虹の魔物※ 虹の魔物 狐 260 にせねあ※ 偽ネア※ ヴェルリアのクムクト商会所属 ハグル 灰色の瞳の可憐な少女 557 にちりんのようせい※ 日輪の妖精※ 日輪の妖精 872 にゃんむちん※ ニャンムチン※ 砂の妖精 尻尾と耳だけは猫に似ているが、全体的には檸檬色のちぎり餅な謎の毛皮生物 s11 ににあーど ニニアード 魔術学院の学生/ガーウィンの伯爵家子息 金髪の青年 k301 にわしのまもの※ 庭師の魔物※ 庭師の魔物 k213 にわとこのせいれい※ ニワトコの精霊※ ニワトコの精霊 淡い黄白の髪の排他的な青年 469 にわとこのようせい※ ニワトコの妖精※ ニワトコの妖精 白緑の髪を持つたおやかな美女 469 ぬまちのりゅう※ 沼地の竜※ 沼地の竜の禍子 緑色の竜 415 にんぎょ※ 人魚※ 人魚 美貌の女性の上半身と魚の下半身を持つ生き物。色や大きさはさまざまで、最小は試験官に入るサイズ 167 ねあ ネア ネアハーレイ/ネイ/アルズ ヴェルクレアの託宣の歌乞い ディノ/アルテア(使い魔) 背中の真ん中まである青みがかった深い灰色の髪に虹彩に菫と緑青が散る多色性の鳩羽色の瞳。華奢だが脱ぐと結構胸がある 1 ねあ ネア ネアハーレイ ネアの世界の森の聖人 553 ねいあ ネイア ウィームの商業都市の有名肉屋の息子/狩人 優しそうで穏やかそうでほどよく平均的な容貌な青年 546 ねびあ ネビア ロサ 白薔薇の魔物 第九席/公爵/統括の魔物 灰白に白まだらの短い髪に、透明に近い水色の瞳の美しい男性 296 ねむりのまもの※ 眠りの魔物※ 眠りの魔物(先代) 297 ねりしあ ネリシア 旧ウィームの歌乞い 名称不明 黒髪に紫の瞳 204 ねる ネル 影の国の市場の店主 ぼさぼさの黒髪を一本に縛った草臥れた雰囲気の青年 815 のあべると ノアベルト ネイ/ノア 塩の魔物 公爵/元王族/三席相当 エーダリア 純白に淡い灰色や水色が散らばるぼさぼさの長い髪に青紫の瞳。片方の目元に傷痕 102 のいふぁしゃるしょうぐんのちょうじょ※ ノイファシャル将軍の長女※ 元カルウィの第一王子妃候補/魔術師 939 は行 (▲up) はーしぇっど ハーシェッド ザルツ領主/ヴェルクレアの伯爵 ダンダリオンの妻 淡い銀髪の巻き髪に、冷たく光る琥珀色の瞳の華やかな雰囲気の男性 271 はーつどぅえるど ハーツドゥエルド ハツ爺さん/踊りの聖人/ハーツ 荊の魔術師 よろよろしたご老体 429 はーふぇ ハーフェ カルウィの第一王子妃 941 はーる ハール 氷竜 末の王女 k20 はーるのたからのしょうねん※ ハールの宝の少年※ k20 はーれい ハーレイ ネアハーレイ ネアの世界の森の古き女神 553 ばーれ・いーふぇりおん バーレ・イーフェリオン バーレン 光竜 硬質な銀髪に、深く青い瞳。長くて細い、銀白に淡い金色の煌めきのある竜。翼は柔らかな淡い黄金色。いつもは瞳と同じ青い竜に擬態している 339 ばーんちゅあ バーンチュア 旧ヴェルリア王/前ヴェルクレア王 エヴナ/調停の精霊王/咎竜の姫 240 ばーんでぃあ バーンディア ヴェルクレア王 白樺の魔物 10 はいいろくじゃく※ 灰色孔雀※ 鳥? 大きな灰色の翼を持った女性にみえる生き物 971 ばいおりんのようせい※ バイオリンの妖精※ 楽器妖精 ザルツの楽器店勤務(?) 鮮やかな青い瞳に見事な鬣の琥珀色の獅子。ふわふわとした毛先には青白い光が宿っている 791 ばいおりんのようせい※ バイオリンの妖精※ 楽器妖精 ザルツの楽器店勤務(?) 優美な手乗りサイズの牡鹿 791 はいぜるばっは ハイゼルバッハ ヴェルクレアの伯爵/元ガレンの魔術師 緑の瞳に豊かな髭を蓄えた壮年の男 880 ぱいぷようせい※ パイプ妖精※ パイプ妖精 ウィームのパイプ屋勤務 605 はいらむ ハイラム 雹の妖精のシー 王族 509 はかいぬ※ 墓犬※ 魔物 死者の国の門番長 折れ耳の足の長い黒い大型犬。尻尾の毛が少しだけくるくると巻いている。個体ごとに少しずつ違っている 390 はかつちのまもの※ 墓土の魔物※ 墓土の魔物 (名称不明)(*58) 綺麗な豹のような生き物 730 はがねのようせい※ 鋼の妖精※ 鋼の妖精 人間似の楕円形の頭に細い手足、鰐のような尻尾。髪はなく、つるりとした玉鋼色の表皮。黒い瞳で細かい歯がびっしりと並んでいる。小さい 86 はくらくのまもの※ 剥落の魔物※ 剥落の魔物 927 はぐる ハグル 魔物 ヴェルリアのクムクト商会所属 偽ネア 青い瞳に青みがかった灰色の髪の背の高い男性。それなりに美しい 557 はぐるまのまもの※ 歯車の魔物※ 歯車の魔物 蛇のような姿 500 ばけつのかいじん※ バケツの怪人※ バケツから派生した妖精 バケツの守護者 七つの大きな目玉を持つ人間の子供くらいの大きさの透明なクラゲの姿。触手的なものがとても多い 296 はざーな ハザーナ ダイヤモンドダストの妖精 銀白の髪を綺麗に結い上げた青い瞳の理知的な老婦人。ダイヤモンドダストのような煌めきが散らばった藍色の蝶の羽 579 はさみのまもの※ 鋏の魔物※ 鋏の魔物 607 はざら ハザラ 海竜 825 はしらのかげのようせい※ 柱の影の妖精※ 柱の妖精 柱の影の妖精 足元までの長い薄紫の髪に淡い金色の瞳の美しい男性 k16 はすかる※ ハスカル※ 不明(*59) 巨大な泥人形。子供が乱雑に描いたような顔部分に虚ろな眼窩がある 892 はすとん ハストン ウィームのスフレ専門店店主 淡い砂色の短髪にうっすら生えた髭が精悍な色気を漂わせる長身の魅力的なおじさま 884 はだいろりす※ 肌色栗鼠※ 精霊 裸鼠に似た生き物 267 はたおりのまもの※ 機織りの魔物※ 機織りの魔物 k213 はたけねずみ※ 畑鼠※ 獣? 526 はたけのけんじゃ※ 畑の賢者※ 魔物 丸い木の実のような生き物 199 はたけのせいれい※ 畑の精霊※ 畑の精霊 眠そうな目をしたもしゃもしゃの子犬 526 はちのまもの※ 蜂の魔物※ 蜂の魔物 61 はくこうのまもの※ 白虹の魔物※ 白虹の魔物 808 はてのじゅんれいしゃ※ 果ての巡礼者※ あわいの巡礼者/魔術師(目の帽子) 黒衣で大きな三角帽子にも見える黒いフードを顎下までおろしている。フードの顔の部分には大きな一つ目が書かれている 891 はてのじゅんれいしゃ※ 果ての巡礼者※ あわいの巡礼者/魔術師(熊の手) 897 はなうり※ 花売り※ 影法師 死者の国の花売り 体の一部がぼうっと赤い火で燻ったもやっとした影。べったりと黒い篭と花を持ち歩いている 391 はなびのようせい※ 花火の妖精※ 花火の妖精 316 はねぺんのようせい※ 羽ペンの妖精※ 羽ペンの妖精 背中とおぼしき位置に妖精の羽が生えた羽。経年で少しだけけばだった部分につぶらな瞳 85 はねぼうきのまもの※ 羽箒の魔物※ 羽箒の魔物 人型に羽が生えていて、尻尾のようなものがある 556 はむはむ ハムハム 畑の賢者の亜種(推定) 逆さまになった、青くて細長い人参の形の生き物。つぶらな瞳がついており、蝗的な羽がある 538 はもん ハモン 海竜 ガコア氏族の長 大柄な男性 830 ばらのしゅくさいのりゅう※ 薔薇の祝祭の竜※ 竜 ふわふわの金色の髪に大きな緑色の瞳。五、六歳くらいに見える可愛い幼女。小さい竜 474 ばらのせい※ 薔薇の精※ 精霊 ブルーベリーのような形の緑色の実 313 ばらのようせい※ 薔薇の妖精※ 薔薇の妖精 353 はりぃ ハリィ 死霊 カスティリオの雨の魔術師 憂いを帯びた青い瞳の儚げな少女 484 はるつげのせいれい※ 春告げの精霊※ 春告げの精霊 最高位 実体を持たない(気体) 348 はるつげのせいれいのしようにん※ 春告げの精霊の使用人※ 不明(春の系譜) 春告げの精霊の使用人 羊頭の男性 348 はるつげのまもの※ 春告げの魔物※ 春告げの魔物 302 はるぬいのまもの※ 春縫いの魔物※ 春縫いの魔物 子爵 鰐のような生き物 717 はるのあめのようせい※ 春の雨の妖精※ 春の雨の妖精 蝶の羽がある栗鼠のような生き物。体がびっしょり濡れている 720 はるばしり※ 春走り※ 魔物 見上げるほどに大きな硝子製の足の長い蜘蛛に似た生き物。逃げる時は大きな硝子の蝶の姿になる 691 はるふぃーら ハルフィーラ 森の精霊王 51 はるまどいのようせい※ 春惑いの妖精※ 春惑いの妖精 柔らかな金色の綿毛のような生き物で薄緑色の蝶の羽を持つ 669 はるよいのまもの※ 春宵の魔物※ 春宵の魔物 362 はれぎつね 晴れ狐 精霊 宝石のような結晶の毛を持つ狐 574 はん ハン ムグリス/兎の精霊 第1王子 灰色の真円なもふもふ。銀混じりの羽 294 ぱんおおかみ※ パン狼※ 不明 コッペパンに狼の尻尾がついている 143 ばんしょうのまもの※ 晩鐘の魔物※ 晩鐘の魔物 一の鐘(夜の穏やかさを告げる/時間の系譜) k2 ぱんのまもの※ パンの魔物※ パンの魔物 茶色く四角い食パン。お腹は焦げ茶色 143 ぱんらーど パンラード 悔恨の魔物 伯爵 白持ち k157 ばんる バンル 壷竜/カルザーウィルの呪いの竜 船火の魔物(*60) ウィームの手袋専門店グラム工房のオーナー ドロシー 赤い髪に青い瞳のいい男。長身で細くみえるがしなやかで力強い肢体を持つ 494 ひいれのまもの※ 火入れの魔物※ 火入れの魔物 暗い赤色の狐猿に似た生き物。目つきが鋭く、背中の一部と長い尻尾の先が赤々と燃えている 377 びえん ビエン 湖竜 青い竜。若く美しい男性の姿 92 ひじゅう※ 火獣※ 魔物 真っ赤で鋭い爪を持つ獣 614 ひだねのまもの※ 火種の魔物※ 火種の魔物 9 ひつぎのせい※ 棺の精※ 精霊 ほぼ濃紺な深い青色の毛玉の毛皮生物に、ふさふさの猫の尻尾に似たものが四本生えている。他の色もあるらしい 550 ぴっころのようせい※ ピッコロの妖精※ 楽器妖精 ザルツの楽器店勤務(?) 親指の先っぽ程の大きさの愛くるしい栗鼠 791 ひつじのまもの※ 羊の魔物※ 羊の魔物 おっとりとした女性。普段はひとまわり大きな羊の姿 411 ひのせいれい※ 火の精霊※ 火の精霊 81 ひのせいれい※ 火の精霊※ 葬送の火の精霊 子供の手のひらくらいの緑の葉の背にランプのように小さな火を乗せている。葉の形はさまざまで火の色は季節によって変わる 410 ひのまもの※ 火の魔物※ 火の魔物 220 ひのまもの※ 火の魔物※ 火の魔物(前代) 586 ひのやみのりゅう※ 火の闇の竜※ 火の闇の竜 黒髪の男装の麗人 971 ひのようせい※ 火の妖精※ 火の妖精 220 ひばしのまもの※ 火箸の魔物※ 火箸の魔物 掌サイズの鷺のようなもの 62 ひまわりのしー※ 向日葵のシー※ 向日葵の妖精のシー 王族 797 ひまわりのせいれい※ 向日葵の精霊※ 向日葵の精霊 180 ひまわりのようせい※ 向日葵の妖精※ 向日葵の妖精 430 ひめいぐさ※ 悲鳴草※ 精霊 根っこの部分で二足歩行する黒い人参のような生き物 841 ひょうがのせいれい※ 氷華の精霊※ 氷華の精霊 牙だらけの大きな口を持つアヒル怪物 258 ひょうがのまもの※ 氷河の魔物※ 氷河の魔物 605 ひょうほんのまもの※ 標本の魔物※ 標本の魔物 583 ひりゅう※ 氷竜※ 氷竜 どっしりとした獣型の体を持つ毛皮の竜 228 ひるど ヒルド 森と湖の妖精のシー/通信妖精 代理妖精/エーダリアの教育係 ヴェンツェル→エーダリア 孔雀色の髪に虹彩に微かな金と孔雀色の混ざる青い瞳。透明感のある青と緑の6枚羽で根元に菫色。長身 24 こおりおおかみ※ 氷狼※ 精霊(*61) 異様に首と手の長い背の高い女性のようにも竜のようにも翼のある馬のようにも見える不定形の黒い靄 k19 こおりおおかみ※ 氷狼※ 精霊 狼と馬の間のような生き物。長く生きれば人の形を得ることもある k19 びんづめようせい※ 瓶詰妖精※ 瓶詰めの妖精 ベージュ色の平麺のような形状に顔がある生き物。透き通った緑色の小さな羽 953 ふぁーびっと ファービット 魔物 死者の国の掃除婦 黒兎の頭のグラマーな女性。枝切り鋏を持つ掃除婦と、箒を持つ掃除婦がいる 391 ふぁんみん ファンミン 山桃の魔物 (タリナ)(*62) 微かに桃色がかかったモスグリーンの髪をツインテールに結んだ儚げな美少女 730 ふぃだる フィダル 塔の魔物 青い瞳の男性 810 ふぃよるどのようせい※ フィヨルドの妖精※ フィヨルドの妖精 とても美しい 306 ふぃりっぷ フィリップ 死者 元ヴェルリアとアルビクロムの国境にある小さな街の男爵家の息子 淡い金髪のおかっぱ頭をした、育ちの良さそうな貴族の少年 406 ふういんこのまじゅつし※ 封印庫の魔術師※ 封印庫の3人の魔術師(*63) 許可証検査の妖精 封印庫の事務員/シカトラームの職員/魔術師 小柄な老紳士 286 ふういんこのまじゅつし※ 封印庫の魔術師※ 封印庫の魔術師 鈴の音がするすりこぎのような形をした木の棒を持っている 841 ふういんこのふたごふうまじゅつし※ 封印庫の双子風魔術師※ 封印庫の3人の魔術師(*64) 封印庫の事務員/魔術師 双子のような老紳士 286 ぶーげんびりあのかちょう※ ブーゲンビリアの花鳥※ 花鳥 濃いピンク色の花びらっぽいくしゃっとした生き物 791 ふうりゅう※ 風竜※ 風竜 緑色の竜 116 ぷーるのまもの※ プールの魔物※ プールの魔物 モップに見えるおたまじゃくし。短い尻尾がある 220 ふぇるふぃーず フェルフィーズ フェル ウィームの工芸品を専門に扱う豪商/花の魔術師 エルト 淡い銀髪に緑色の瞳をした青年。本来は真っ白な髪。 661 ふぉーくのまもの※ フォークの魔物※ 偵察の魔物 フォークの魔物 フォークそのままの姿 734 ふぉーん フォーン 魔物 ミュレ 前髪を真っ直ぐに切り揃えた5歳くらいの可愛い少年 301 ふくろうのまもの※ 梟の魔物※ 梟の魔物 伯爵 子供が描いたような雑な構成の両目に、建物並みの巨大な包装紙を適当に丸めて形成したような体。柄は個体ごとに様々でグロス加工されている 299 ふきだまりのせいれい※ 吹き溜まりの精霊※ 吹きだまりの精霊 緑色の毛だらけの壁のような巨大な生き物。指先くらいの小さな精霊の集合体 799 ふこん フコン イプリクの教会の司祭 茶色の髪に砂色の瞳の、優しいお父さんになりそうな気のよさそうな男性。フードつきの灰色のローブを着ている 693 ふじのようせい※ 藤の妖精※ 藤の妖精 415 ふしょくしょうのようせい※ 腐食症の妖精※ 腐食症の妖精 蝶と蝙蝠の間のような不思議な生き物 841 ふじんぼうのだんせい※ 婦人帽の男性※ 死者 元第3王子派の貴族 ふんわりした口髭の上品なスーツ姿のおじさま。つばの広い帽子をかぶって顎下のピンクのリボンで結び、白い婦人用の手袋の手に手斧を持っている 401 ふつるぬ フツルヌ イプリクの糸紡ぎ達の長 ミモシィ 艶のある灰色の髪を丁寧に結い上げた老婦人。灰色の灰色の司祭のような服装に沢山の黄緑色の結晶石を星屑のように繋げた首飾りをかけている 693 ぶどうしゅのようせい※ 葡萄酒の妖精※ 葡萄酒の妖精 521 ぶとうのせい※ 舞踏の精※ 精霊 369 ぶどうのようせい※ 葡萄の妖精※ 葡萄の妖精 504 ふねのまもの※ 船の魔物※ 船の魔物 632 ぶぶ ブブ 砂小麦の魔物 小麦色の一斤そのままの食パンのような不思議な生き物で、お尻に兎の尻尾めいたものがある 490 ふゆきりのせいれい※ 冬霧の精霊※ 冬霧の精霊 581 ふゆきりのりゅう※ 冬霧の竜※ 霧竜 冬霧の竜(*65) 狼のような頭部にしなやかな微かな灰色の斑らを持つ純白の毛皮に見事な長い尾を持ち、白鳥のような翼を広げた竜。ネアより大きいが部屋の中に入れる大きさ 551 ふゆごもりのまもの※ 冬籠もりの魔物※ 冬籠もりの魔物 不細工な猫ににてなくもないサッカーボールのような毛玉。本来は栗鼠くらいの大きさ 148 ふゆごもりのようせい※ 冬籠もりの妖精※ 冬籠もりの妖精 小さなモモンガのような姿。小さな尻尾がある 148 ふゆのせいれい※ 冬の精霊※ 冬の精霊 139 ふゆのまもの※ 冬の魔物※ 冬の魔物 81 ふゆのようせい※ 冬の妖精※ 冬の妖精 77 ふゆばしりのせいれいおう※ 冬走りの精霊王※ 冬走りの精霊王 冬告げの精霊 気体 579 ふゆばしりのせいれい※ 冬走りの精霊※ 冬走りの精霊王の使用人 冬走りの精霊 水晶のような鹿の角のある美しい女性 580 ふゆやどり※ 冬宿り※ (*66) 赤みがかった灰色の獣。後ろ足で立ち上がった熊っぽいが、鼻づらの長く犬っぽい顔つきで、長い爪のついた手足は竜似 946 ぷらーど プラード ランシーンの薬師 顔のほとんどが髭で覆われてしまっている 489 ぶらーれっと ブラーレット 元リーエンベルクの騎士 232 ぶらじゅ・ふゅーす ブラジュ・フュース 光竜 騎士 長い銀髪に淡い水色の瞳。背が高い 461 ぶらんしゅ ブランシュ 白薔薇の魔物(*67) 公爵 ジェイムズ くすんだ暗黄色から淡い白に変化する髪に空色の瞳の可憐な女性 245 ふらんつ フランツ ヴェルクレアの宰相 背が高く笑うと目がなくなってしまうような人のよさげな容貌 444 ふるーとのようせい※ フルートの妖精※ 楽器妖精 ザルツの楽器店勤務(?) 星屑のような光をこぼす青い小鳥 791 ふれい フレイ リーエンベルクの騎士/公爵家の3男 36 ぷろね プロネ 海竜 元海竜王 826 ふわまる※ ふわまる※ ふわまる 蝕の前触れの精霊(*68) パウダーブルーのちぎり餅状のふわふわ毛皮生物。黒目がちな瞳で角度によってはまんまるに見える 900 へいおんのようせい※ 平穏の妖精※ 平穏の妖精 410 べーじ ベージ 氷竜 氷竜の国の騎士団長/特務隊の隊長 白にも見える淡い水色の少し癖のある短い髪で、檸檬色の虹彩模様のある鮮やかで強い水色の瞳。すらりと背が高く、青年のようにも見える甘やかで涼やかな美貌の男性。水色の毛皮の竜 638 へきがのこぐま※ 壁画の小熊※ シュタルトの大聖堂の壁画 まるまると太った小熊 381 へすと ヘスト 秋告げの精霊 最高位 気体 519 へびのまもの※ 蛇の魔物※ 蛇の魔物 緑ががかった灰色で、目が鮮やかな黄色の蛇。小さな緑色の羽 78 べりす ベリス 海竜 第3王子 青い長い髪の男性 827 へるつ ヘルツ 因果の精霊 短く刈り上げた金髪にオレンジ色の瞳の爽やかなイケメンマッチョ 427 へるでぃな ヘルディナ 聖女/救世の騎士 ランシーンの騎士団長 鮮やかな深紅の髪を左右のお団子に結い上げた美貌の女性。首に薔薇色の親族殺しの聖人に憑く竜を巻いている 487 へるめねあ ヘルメネア 死者 ヴェルクレアの公爵家の娘 腰までの長い赤金色の巻き髪に青い目の儚げな美貌の女性 781 ぺれぐりめぞんのおーなー※ ペレグリメゾンのオーナー※ シュタルトの修道院メゾンのオーナー 白髪交じりの髪を漆黒のリボンで結んだ穏やかな鳶色の瞳の渋みのある端正な顔立ちの男性 381 へれな ヘレナ 闇の妖精王 黒髪で鮮やかな黄色の瞳の世にも美しい女性。豊満な胸と細いウエストを持つ 559 ほうきのまもの※ 箒の魔物※ 箒の魔物 人型に羽と尻尾がある 791 ほうじょうのまもの※ 豊穣の魔物※ 豊穣の魔物 504 ほうじょうのようせい※ 豊穣の妖精※ 豊穣の妖精 510 ぼうしょくのせいれい※ 暴食の精霊※ 餅兎/もちうさ/ちびまろ(赤ちゃん) 暴食の精霊 成人男性の掌サイズの淡いピンク色のおまんじゅう体型のもふもふ兎。尻尾は丸い。赤ん坊は親指の先よりひとまわり大きいくらいのたるんとしたちぎり餅 429 ほうせきぐも※ 宝石蜘蛛※ 不明 大岩サイズの蜘蛛 525 ほうせきつむぎのようせい※ 宝石紡ぎの妖精※ 宝石紡ぎの妖精 黒い瞳。上品な黄緑色の羽を持った老女 144 ほうだいのしー※ 砲台のシー※ 砲台の妖精のシー 鮮やかな黒金の長い髪に真紅の羽と瞳を持つ蠱惑的な肢体の美しい軍服姿の女性 338 ほうちょうのまもの※ 包丁の魔物※ 包丁の魔物 192 ぼうへきのせいれい※ 防壁の精霊※ 防壁の精霊 ヴェルクレア王妃 445 ぽーてぃ ポーティ ポチ 不明 アクス商会所属 413 ぼーむん※ ボームン※ 妖精 玉虫色の蜻蛉のような生き物 230 ぼくそうちのようせい※ 牧草地の妖精※ 牧草地の妖精 黄緑色の毛皮のおたまじゃくしのような不思議な生き物。尻尾を振る 411 ぽけっとのせい※ ポケットの精※ 精霊 愛くるしい俵型の毛皮生物。ポケットに入るサイズ 478 ほこり ほこり 星鳥の特異体/魔物 統括の魔物 むくむくの毛皮を持つまん丸で真っ白な鳥の雛玉。桃色の時もある。黒い瞳で足は小さい。卵は滑らかで綺麗な青い石。人化すると白に薄桃色と微かな水色が入る巻毛に淡い水色に金色の斑がある瞳。美少女のような色白の美少年 305 ぽこ ポコ ムグリス/兎の精霊 淡い砂色とクリーム色のまだらの毛並み。深い青の瞳は睫毛がカールしている。小さな羽は水色。耳が少し大きめで愛くるしい 261 ほしがすみのはなのようせい※ 星霞の花の妖精※ 星霞の花の妖精 k12 ほしぐいのせいれい※ 星食いの精霊※ 星食いの精霊 藍色の細長い羽蛇の形 411 ほしぐいのまもの※ 星食いの魔物※ 星食いの魔物 古老 子供くらいの大きさの、純白のふわふわ毛に覆われた蝙蝠のようなもの。北極狐を彷彿させる面立ち 222 ほしくずのせいれい※ 星屑の精霊※ 星屑の精霊 219 ほしくずのようせい※ 星屑の妖精※ 星屑の妖精 219 ほしのせいれい※ 星の精霊※ 星の精霊 しゅわしゅわと光りの尾を引く 427 ほしのようせい※ 星の妖精※ 星の妖精 キラキラ光る 143 ほしのまもの※ 星の魔物※ 星の魔物(先々代) 472 ほしのまもの※ 星の魔物※ 星の魔物(三代目) 星色の瞳に鮮やかな夜空の髪を持つ美しい青年。ディノに先代が殺された次の日に生まれた 270 ほしりゅう※ 星竜※ 星竜 728 ほしわたり※ 星渡り※ 凶兆の鳥 獣 鋭い嘴と鳥の翼を持つ狐のような謎めいた毛皮の生き物。長老は翼の先が白い 384 ぼだいじゅのせいれい※ 菩提樹の精霊※ 菩提樹の精霊 201 ほたてのたたりもの※ 帆立の祟りもの※ 祟りもの 347 ぼらぼら※ ボラボラ※ ボラボラ/祟りもの(選択の系譜) もさもさ毛皮のキノコ。エリンギ型。大きい。長老は銀色で神々しい。幼生は綺麗な蒲公英色のぽわ毛で、エリンギというよりは傘が丸いマッシュルーム似 108 ぼらぼらつうやくのこいぬ※ ボラボラ通訳の子犬※ 獣? 茶色の愛くるしい子犬 642 ぼらぼらつうやくのしょうじょ※ ボラボラ通訳の少女※ 亡霊 黒髪に砂色の瞳をした、たいそう美しい10歳くらいに見える少女 642 ぼらぼらつうやくのしょうねん※ ボラボラ通訳の少年※ 戦災孤児 ポニーテールな長い髪。南国風な肌色に長い睫毛の鮮やかな緑の瞳。可愛らしい少年 235 ほんのむし※ 本の虫※ 不明 小魚。長ずると鯨になる 168 ほんのりゅう※ 本の竜※ 本の竜 小さな毛むくじゃら 504 ま行 (▲up) まじゅつしかりのかいりゅう※ 魔術師狩りの海竜※ 海竜 騎士 短い青い髪の大柄な男性 813 まつのきのようせい※ 松の木の妖精※ 松の木の妖精 長い黒髪の美しい女性 770 まめのかいぶつ※ 豆の怪物※ (*69) 221 まめのせい※ 豆の精※ 精霊 小さな大豆ぐらいの真っ黒な生き物 377 まりあ マリア ヴェルクレア王宮の女官長 ふくよかな体型をしている 430 まりだーしゃ マリダーシャ 鹿角の聖女/教典の王/ジネヴラ 修復の魔物(*70) 公爵/統括の魔物/変異体 白い牡鹿の角を持つ乙女 14 まるてぃ マルティ ガレンの魔術師 緑色のケープを着た壮年のその辺にいそうなお父さん的な男性 479 まるれいん マルレイン 宝物庫の妖精のシー 王女 701 まるれいんのいもうと※ マルレインの妹※ 宝物庫の妖精のシー 末王女 701 みか ミカ 真夜中の座の君 真夜中の座の精霊王 青い瞳で、ゆるく一本に結んだ長い髪は春から初夏にかけては淡い緑、夏から秋にかけては葡萄酒色、晩秋から冬には紫がかった水色になる。ゆったりとした長衣を羽織った美しい青年。擬態時は栗色の髪の中肉中背な青年 638 みかえる ミカエル 雨降らしの魔物/雨待ち鳥(*71) 藍色がかった黒い髪に、淡い紫色の瞳。藍色から紫紺、そして黒い風切り羽に向かうグラデーションの大きな翼。指の爪も綺麗な紫紺色。雨待ち鳥になると白持ちになり、翼は脂粉を帯びて光を放つようになる 409 みずうみのせいれい※ 湖の精霊※ 湖の精霊 92 みずうみのせいれいおう※ 湖の精霊王※ 湖の精霊王 555 みずうみのまもの※ 湖の魔物※ 湖の魔物 472 みずさしのせいじん※ 水差しの聖人※ 魔物 水差しの解放者 綺麗なガラスのコップに足が生えている 296 みずしぼりのせいれいのたたりもの※ 水絞りの精霊の祟りもの※ 水絞りの精霊の祟りもの 一見ただのアライグマ 611 みずたまりのようせい※ 水溜りの妖精※ 水溜りの妖精 平打ちパスタに緑の毛皮をかぶせたような生き物。羽はないが小さい手足がある 409 みぞれのまもの※ 霙の魔物※ 霙の魔物 淡い緑色の髪にくすんだ水色の瞳をした繊細な美貌の年齢不詳な男性 580 みずのおとめ※ 水の乙女※ 不明 羊の角が生えている乙女 380 みずのせいれい※ 水の精霊※ 水の精霊 277 みずのようせい※ 水の妖精※ 湖蝶 水の妖精 382 みずべのようせい※ 水辺の妖精※ 水辺の妖精 青い小鳥 556 みもしぃ ミモシィ ミモザの妖精のシー フツルヌ 694 みやはり ミヤハリ イスキアを属州としていた小国の大学の講師/街の議員の娘 深い真紅の髪 621 みゅれ ミュレ 歌乞い フォーン ストロベリーブロンドに、琥珀色の瞳。牝鹿のようなしなやかな肢体 301 みゅう ミュウ 砂兎の魔物 砂色の毛並みに青い瞳のぽわぽわ兎。後に馬の大きさの大きな耳とふさふさの縞模様の尻尾の形以外は虎という獣に似た姿になる 703 みるす ミルス 海竜(*72) 青い竜 817 みんく ミンク 海竜と精霊のハーフ アクス商会所属 美女 319 むかでのまもの※ 百足の魔物※ 百足の魔物 302 むがる ムガル 貪食の魔物 侯爵/前ヴェルクレアの統括 グレーティア 短くもしゃもしゃなミントグリーンの髪で後ろにちび結びがある。鮮やかな真紅の瞳。きりっとすると整った顔立ちで美しいが眠そうな表情。大きな鳥のような黒いコートを着ている 106 むぎあらしのようせい※ 麦嵐の妖精※ 麦嵐の妖精 鮮やかな黄金色の瞳に、琥珀色の深い金色の羽の儚げな美女 934 むぎつぶのせい※ 麦粒の精※ 精霊 見つけられないくらい小さい 529 むくどりのまもの 椋鳥の魔物 椋鳥の魔物 407 むくむぐりす※ ムクムグリス※ 不明 小柄な女性サイズのムグリス。二足歩行の夏ムクムグリスと雪ムクムグリスがいる 69 むぐりす※ ムグリス※ 兎の精霊 物凄く手触りの良い丸くふくふくした灰黒の鼠。薄い灰色の小さな羽がある。茶色もいる。羽に銀色のまだらがあるものは女王 69 むれあ ムレア 天秤の魔物(*73) 904 むんむん※ ムンムン※ 妖精 毛皮に小鳥の羽がある蛇。焦茶色のものがほとんどだがたまにパステルカラーのもいる 790 めいるーたむ メイルータム 名入れの魔物 魔術刻印師 優しい琥珀色の瞳をした女性 980 めでぃあ メディア 精霊 狐のようなふさふさの尻尾の淡い金色の毛並みと翼のある獅子 343 めるじな メルジナ 元ガゼット国境域の伯爵令嬢/亡命者 肩口で揃えられた金髪に夢見るような青い瞳の美しく可憐な少女。子鹿めいた体躯だが女性らしいまろやかさもある 421 もくばのまもの※ 木馬の魔物※ 木馬の魔物 爽やかで魅力的な男性 53 もぐら※ 土竜※ 土竜 棘だらけで激怒したおじさまの顔のような岩生物 525 もくれんのまもの※ 木蓮の魔物※ 木蓮の魔物 子犬サイズのお米の精としか思えない生き物 348 もすもす モスモス パンの魔物 霧雨の妖精王の息子 縦長直立歩行な一斤食パン。季節限定で頭にカビが生える 510 もちうおのせいれい※ 餅魚の精霊※ 餅魚の精霊 834 もどりどきのようせい※ 戻り時の妖精※ 戻り時の妖精 蜂鳥に似た黄色と黒の体毛の生き物 353 もどりゆきのまもの※ 戻り雪の魔物※ 戻り雪の魔物 287 もものせいれい※ 桃の精霊※ 桃の精霊 k29 もりあみのせいれい※ 森編みの精霊※ 森編みの精霊 緑青色に白い部分が混じった編みかけの毛糸の靴下のような生き物 362 もりうさぎのようせい※ 森兎の妖精※ 森兎の妖精 金色の羽と緑色の素晴らしい毛皮を持つ。夜は毛皮を脱いで美しい乙女になる 403 もりおおかみ※ 森狼※ 獣? 115 もりおおかみ※ 森狼※ 獣? 毛の長い苔色の狼 864 もりぐま※ 森熊※ 不明 滑らかな草原のような深緑の毛皮。毛並みの先が微かに光る 468 もりのおとめ※ 森の乙女※ 不明 201 もりのけんじゃ※ 森の賢者※ 魔物 どんぐり。どんぐりの笠の部分を外すと、小さな口がある。成長により土くれから木の実、枝になり葉が茂る 75 もりのせいれい※ 森の精霊※ 森の精霊 馬の他、鹿や山猫の姿で、鱗を持つのが特徴 230 もりのせいれいのおうじ※ 森の精霊の王子※ 森の精霊 王子 334 もりのせいれいのじょおう※ 森の精霊の女王※ 緑の女王 森の精霊王 231 もりのみちびきのまもの※ 森の導きの魔物※ 森の導きの魔物 男爵 キノコ 976 もりのようせい※ 森の妖精※ 森の妖精 334 もりまもり※ 森守り※ 巨大な巣を張る蜘蛛 845 もりようせい※ 森妖精※ 森の妖精? 柔らかな茶色に水色の縞のある、ふさふさの尻尾の栗鼠 748 もりよびのせいれい※ 森呼びの精霊※ 精霊 縦笛的謎生物 k21 もりりゅう※ 森竜※ 森竜(*74) 狐のような耳がある顔立ちはハムスター似の淡い緑色の毛皮の蛇 339 もんど モンド 炎の妖精 ウィームの燃えるケーキ屋店主 短く刈り上げた淡い金髪で筋骨隆々とした体形。檸檬色の羽 588 もんどのつま モンドの妻 炎の妖精 ウィームの燃えるケーキ屋のパティシエ 小柄で可愛らしい女性 588 や行 (▲up) やきぐりおちばのようせい※ 焼き栗落ち葉の妖精※ 焼き栗落葉の妖精(仮)(*75) ぽわぽわ素材の毬栗に見えないこともない小さな毛玉 899 やきにくべんとうやのてんしゅ※ 焼き肉弁当屋の店主※ 森竜 幻の焼き肉弁当屋の店主 もしゃもしゃの緑色の髪の毛を持つご婦人 437 やぎのようせい※ 山羊の妖精※ 山羊の妖精 512 やこうようせい※ 夜行妖精※ 夜行妖精 605 やしきのまもの※ 屋敷の魔物※ 館の魔物 屋敷の魔物/アイク(*76) 公爵 瀟洒な白壁の家庭的な雰囲気のお屋敷。逃げる時は、宿主に選んだ相手には淡いクリーム色の愛くるしい餅兎に見えるが、それ以外には黒い靄に見える 470 やしきようせい※ 屋敷妖精※ 屋敷妖精 儚い霧のようなぼんやりとした影。研鑽するとはっきりとした姿形を持つ 50 やどりぎのまもの※ ヤドリギの魔物※ ヤドリギの魔物 533 やどりぎのようせい※ 宿り木の妖精※ 宿り木の妖精 鮮やかな青緑の瞳の女らしい美貌の女性 971 やねかわらのせいれい※ 屋根瓦の精霊※ 屋根瓦の精霊 大きな鰐のような生き物 260 やねさがりのまもの※ 屋根下がりの魔物※ 屋根下がりの魔物 毛玉ひよこのような生き物 k18 やまおおかみ※ 山狼※ 獣? 922 やまざるのまもの※ 山猿の魔物※ 山猿の魔物 302 やまのせい※ 山の精※ 精霊 狐サイズの柔らかなクリーム色の鹿 389 やまのまもの※ 山の魔物※ 山の魔物 子爵 84 やまのせいれい※ 山の精霊※ 山の精霊 ランタンに入るサイズのぽわっと光る綿毛 388 やまゆりのようせい※ 山百合の妖精※ 山百合の妖精 803 やまりゅう※ 山竜※ 山竜 緑色の綺麗な竜 546 やみのせいれい※ 闇の精霊※ 闇の精霊 552 やみのまもの※ 闇の魔物※ 闇の魔物 532 やみのようせい※ 闇の妖精※ 闇の妖精 黒髪で、光を放つような独特の蓄光の瞳。中央が銀色に透ける黒曜石のような羽 555 やみはがに※ 闇葉蟹※ 不明 特異体 倒した個体は背中の甲羅に黄色い結晶石が生えていて、黄色い小さな薔薇のような花が咲く別の植物を纏っていた。通常は体表が黒い葉っぱで覆われた大きな蟹 552 やりのだいりようせい※ 槍の代理妖精※ 妖精 代理妖精 ヴェルクレアの地方伯 444 ゆーぐ ユーグ 特赦日の仮面の魔物 背の高い男性。気性が荒い。鴉羽の従者。特赦の魔物(一つの資質に複数個体)。特赦の仮面から派生。 510 ゆうどうにん※ 誘導人※ 人間の祟りもの 元魔術師 草臥れたコート姿で長靴を履いたブリキのランタンのようなものを持った、人懐っこい目の丸眼鏡の男性 433 ゆうびんようせい※ 郵便妖精※ 郵便妖精 リーエンベルクの担当は小柄な二足歩行の穴熊 320 ゆーり ユーリ ふわふわの巻き髪で、綺麗な青紫色の瞳 186 ゆきおおかみ※ 雪狼※ 不明 薄灰色の毛並みに青い瞳。白い腹で大きな尻尾の狼 178 ゆきかぜのまもの※ 雪風の魔物※ 雪風の魔物 632 ゆきぎつねのせい※ 雪狐の精※ 精霊 965 ゆきかげぐいのせいれい※ 雪影食いの精霊※ 精霊 狼の頭と大きな鷹の翼を持つ細長い体の生き物。元は青い毛皮だが、伴侶を持つと銀灰色になる。500年以上を生きると翼が生える 678 ゆきぐも※ 雪雲※ 虫 幼生は成猫サイズで太り気味なくらいの白熊の子ども姿。脱皮すると蜘蛛になる 84 ゆきぐものせいれい※ 雪雲の精霊※ 雪雲の精霊 霧のような体の巨大な羊のような生き物。ふかふかしている m1 ゆきころがりのせいれい※ 雪転がりの精霊※ 雪転がりの精霊 楕円形の固まりに水色のふわふわした毛皮を纏わせたような形状の生き物。ぴょこんとした獣の手足がある。成人男性より大きく頭にピンクのリボンをつけている 946 ゆきくずしのせいれい※ 雪崩しの精霊※ 雪崩しの精霊 972 ゆきぐま※ 雪熊※ 獣 クリーム色の熊 258 ゆきすずめ※ 雪雀※ 魔物 キャラメル色のフェイスタオル。羽はない 299 ゆきねずみ※ 雪鼠※ 不明 347 ゆきのしー※ 雪のシー※ 雪の妖精のシー 王族 929 ゆきのせいれい※ 雪の精霊※ 雪の精霊 270 ゆきのぼうれい※ 雪の亡霊※ 亡霊? 白くてごつごつとしており、少し灰色に汚れた白熊似な四足歩行の大きな獣の姿 595 ゆきのようせい※ 雪の妖精※ 雪の妖精 580 ゆきひょう※ 雪豹※ 獣 50 ゆきほたる※ 雪蛍※ お餅妖精 妖精 手でちぎった小さな白いお餅のような形。つぶらな目で華奢過ぎる羽がある。ぺかりと光る 239 ゆきやなぎのまもの※ 雪柳の魔物※ 雪柳の魔物 531 ゆきやまね※ 雪ヤマネ※ 雪道の妖精 愛くるしい鼠系もふもふ k6 ゆきりゅう※ 雪竜※ 雪竜 灰色の鱗に細やかな銀色の斑がある。馬くらいの大きさの子どもで羽の先が少し白い 84 ゆげのようせい※ 湯気の妖精※ 湯気の妖精 ぽわぽわちびちびした毛皮キノコ。女王は白い 807 ゆでにくのまもの※ 茹で肉の魔物※ 茹で肉の魔物 小粒なジャガイモ大の、茶色のタワシのようのような毛並みの毛玉 126 ゆにしら ユニシラ 黎明の妖精のシー 王族 黄金色の髪に檸檬色の瞳の美女 799 ゆみやのようせい※ 弓矢の妖精※ 弓矢の妖精 まだら猫の尻尾のような細長い毛皮の生き物。牙だらけの口と大きな鉤爪のついた手はあるが、足はない 436 ゆむれいと※ ユムレイト※ 古き蝶の精霊 銀色の蝶 227 ゆりうす ユリウス 闇の妖精の王族/シー 王弟 短い黒髪は襟足にかかる程で、ゆるやかな曲線を描き首筋に落ちている。鮮やかなパライバブルーの瞳の美しい男性。黒と銀色の繊細なレースのような美しい6枚羽。漆黒一色の軍服にも見える服を着て、帯剣している 560 ゆりめいあ ユリメイア 白百合の騎士 リーエンベルク第5席の騎士 鎖骨までの長さの細く柔らかな青みがかった銀髪を一本の三つ編みにしている。片耳に白い滴型の白百合の魔物の祝福石の耳飾り。騎士服は水色で、内側から発光するネオンカラーの水色の鉱石の装飾がついている 453 ゆるる ユルル 蔓草の魔物(先代) グエン ネアくらいの背格好の少年 38 ゆれむ※ ユレム※ 蝶の精霊 漆黒の蝶 74 ようこうくらいのゆきむし※ 陽光喰らいの雪虫※ 虫 銀色の紙吹雪のような生き物。死ぬと正四角形の銀色の薄い硝子片になる 944 ようこうのしー※ 陽光のシー※ 陽光の系譜のシー 足元までの長い金髪の儚げな美女。淡い金色の6枚羽 228 ようこうのせいれい※ 陽光の精霊※ 陽光の精霊 黄色い小鳥 556 ようこうのようせい※ 陽光の妖精※ 陽光の妖精 マシュマロっぽい。キラキラ光る 290 ようさいのまもの※ 洋裁の魔物※ 洋裁の魔物 幼い少年の姿 270 ようせいば※ 妖精馬※ 妖精 馬の姿 644 ようせいくじら※ 妖精鯨※ 妖精の番人達 妖精 光の粒子が凝ったような巨大な鯨 842 よぎりのまもの※ 夜霧の魔物※ 夜霧の魔物(初代) 伯爵(*77) 上品な物腰の美麗な男性 927 よぎりのまもの※ 夜霧の魔物※ 夜霧の魔物(二代目) 伯爵 上品な物腰の美麗な男性 927 よぎりのまもの※ 夜霧の魔物※ 夜霧の魔物 伯爵 上品な物腰の美麗な男性 927 よぎりのまもの※ 夜霧の魔物※ 夜霧の魔物(*78) 927 よげんのまもの※ 予言の魔物※ 予言の魔物/パピナン 産まれたての子猫程のサイズで鮮やかな青と深みのある赤の素晴らしい尾羽を持つ、鸚鵡の頭を持った人型の生き物。白いトーガ姿 339 よしゅあ ヨシュア 雲の魔物 第五席(暫定)/公爵 銀灰色の髪と瞳、髪の一部は細い三つ編み。左目の下に優美な白い模様がある。宝石がついたターバンを巻き、布地を重ねて帯を締め豪奢な刺繍をいれた上衣を纏っている 261 よみちのようせい※ 夜道の妖精※ 夜道の妖精 小さなミミズクのような生き物 804 よるおおかみ※ 夜狼※ 夜の系譜の妖精 灰紫色の毛皮の狼 320 よるうし※ 夜牛※ 妖精 牛 555 よるさぎ※ 夜鷺※ 不明 王族 ふさふさの白い鬣を持つ大柄な白緑色の鱗で覆われた牡鹿の体に、竜の頭と大きな鷲の翼を持つ生き物。翡翠色の瞳で翼の裏は檸檬色、馬のような長い尻尾がある。足にはネコ科の猛獣の爪 362 よるつばめ※ 夜燕※ 不明 525 よるのぎょうしょうにん※ 夜の行商人※ 果ての薔薇の咲く国の行商人 363 よるのししゃ※ 夜の使者※ 不明 角のある雀のような生き物。水色と紫紺に滲む光を内包した夜色の光の尾を引く 757 よるのせいれい※ 夜の精霊※ 夜の精霊 542 よるのまもの※ 夜の魔物※ 夜の魔物 61 よるのまもの※ 夜の魔物※ 夜の魔物(前代) 586 よるもやのけもの※ 夜靄の獣※ 不明 夜空が滲んだような紺色の毛皮の生き物。毛並みはふっくらしたセーターに似ている k8 よるりゅう※ 夜竜※ 夜竜の祝い子 275 よるわたりじか※ 夜渡り鹿※ 不明 大型犬サイズで、淡い灰色のもふもふな毛皮に、ミンクのような淡い金色の胸毛。黒い瞳。ゴールデンレトリバーな尻尾と半ば毛に沈んだ立派な角がある。爪は鋭い。人化すると美しい青年の姿 198 ら行 (▲up) らいちょうのまもの※ 雷鳥の魔物※ 雷鳥の魔物 柔軟剤を入れずに洗い続けたこわこわのタオルハンカチ。毛皮を掻き分けると、嘴がある。羽はない。苔色は長命高位。黄、茶色、橙と様々な色がある。夏毛は平織りのハンカチになる 84 らいちょうのまもののあしゅ※ 雷鳥の魔物の亜種※ 枝氷柱の魔物の亜種(*79) もさもさに強張った灰色っぽいバスタオルのような生き物 954 らいら・りむる ライラ・リムル 黒豹 ガレンの魔術師 浅黒い肌に吊り目がちな黒い瞳と黒髪。しなやかな肢体 62 らいりゅう※ 雷竜※ 雷竜 228 らくだ※ 駱駝※ 動物? 287 らぐめいあ ラグメイア 水竜 第2王子 誠実そうな目をしている 263 らざる ラザル 雪竜(*80) 王子 ディヴァート 水色の髪に菫色の瞳。水色の竜だったが宝であった王子の死後灰色になった 648 らじえる ラジエル ラジー 通り雨の魔物 白みがかった青い短い髪に硬質な灰混じりの青い瞳。漆黒が鮮やかな神父服に、銀縁の眼鏡をかけている 409 らしんばんのまもの※ 羅針盤の魔物※ 羅針盤の魔物 632 らっかむ ラッカム 調伏士/ハヴラン辺境の領主 鎖骨あたりまでの淡い金髪を一本に縛り、鮮やかな青い目をしている。男性に見える 180 らふぁえる ラファエル 雪喰い鳥の王 襟足が長めの巻き髪に、紫水晶の瞳。紫銀の4枚羽で風切羽が白い。可愛らしい印象の玲瓏たる美貌の青年 166 らべる ラべル ガーウィンのゼベルの実家の跡継ぎ 476 らべんだーのようせい※ ラベンダーの妖精※ ラベンダーの妖精 484 らむねる※ ラムネル※ 氷の系譜の精霊 全ての毛筋が先端だけ金色になっている鮮やかな青の毛並みの狼 9 らら ララ ダリルダレンの司書妖精(先代) 黒いぼさぼさの髪を前髪が長く左右で三つ編み。深い緑色の瞳には黒ぶち眼鏡をかけている。引きずるような臙脂色のスカート姿 272 らら ララ ダリルダレンの司書妖精 栗色の髪に緑の瞳の女性。派生したては小さな青い小鳥 279 らんりゅう※ 嵐竜※ 嵐竜の災い子 275 りーえんべるくのきし※ リーエンベルクの騎士※ リーエンベルクの騎士 ミルクに混ぜた葡萄ジュース色の髪に黒い瞳。造作は庶民派 954 りーしゅ リーシュ 氷竜 氷竜の国の騎士/賢者の竜 水色の髪に青い瞳をした、整った容姿の実直そうな男性。白銀の甲冑姿 641 りーすのまもの※ リースの魔物※ リースの魔物 175 りーすのようせい※ リースの妖精※ リースの妖精 225 りーぜ リーゼ 冬の夜空の魔物 腰までの黒髪に琥珀色の瞳。豊かな胸と細くくびれた腰の妖艶な美女 579 りーだりあ リーダリア 旧ウィームの王妃 648 りーちぇ リーチェ 指揮台の魔物 代々のザルツノッケル伯 青い髪に銀貨色の瞳を持つ美しい乙女 790 りーな リーナ 半地竜 リーエンベルク第3席の騎士 ローナ 長い黒髪に緑の目に浅黒い肌の大柄な青年。淡い水色の騎士服にフード付きのストールのようなものがトレードマークで、巻いたストール部分には精緻な術式の刺繍 370 りーぬす リーヌス 春宵の魔物 伯爵 肩口くらいまでの淡い桜色の巻き毛を髪紐で結んでいる。セージグリーンの瞳。男っぽい甘めの美貌 348 りーべる リーベル ガーウィンの枢機卿 シュテッセ(故人) 長く伸ばした巻き癖の強い黒髪に、木莓色の瞳。精緻な金の刺繍が入った修道士のローブのようなものを着ている 376 りーろ リーロ 霧雨の精霊 王弟 切れ長の水色の目の美しい青年。犬科の耳とふさふさ尻尾がある 806 りーんじるらーど リーンジルラード リンジン あわいの巡礼者 魔術師(熊の手)/ラエタに併合された国の王子 王家の魔物 黒髪に緑の瞳のやたら背の高い男。銀色の角がある 908 りくそん リクソン 闇の妖精 ユリウスの従僕 くるくる巻いた黒髪の従僕 561 りげ リゲ 海竜 王族 827 りざーる リザール 麦の魔物 公爵/統括の魔物 麦穂色の髪に艶やかな緑の瞳。垂れ目がちな面立ちの男性 519 りしぃ リシィ 死霊 カスティリオの花の魔術師 腰までの長い髪の豊かな色香のある女性 484 りずも※ リズモ※ 金貨の妖精 真ん丸の毛玉につぶらな瞳。ぴょこんと妖精の羽が生えている。水色のもいる 74 りそ リソ 人間の容れ物を収集する系譜の(?)魔物 悪食(*81)/元砂糖の魔物の従者 ニケ(使い魔)/(リドラ)(*82) 微かに白みがかった水色の髪に青い瞳の美しい青年 728 りっきー リッキー ガレンの魔術師 62 りつせら リツセラ 黎明の妖精のシー 王族 腰までの黄金色の巻毛に黄金色の瞳。背が高く豊満な肢体の美女 799 りったーた リッタータ ウィームのスフレ専門店の看板娘 可愛らしい三つ編みの女性。藍色のワンピースにミントグリーンのエプロンドレス姿 884 りっと リット リット爺さん ガレンの魔術師 赤い髪の老人 399 りでぃあ リディア 氷竜 白に限りなく近い銀髪の小柄な老紳士 228 りどら リドラ ラズィルの教育機関の歌乞い (リソ)(*83) 淡いプラチナブロンドにピンクを柔らかく重ねて染めたような桜色の髪に小麦色の瞳の美しい少女 728 りどわーん リドワーン(*84) 夜海の竜 第2王子 ほとんど白に近い鮮やかな青紫色の毛が混ざっている短髪に、紫がかった水色の瞳。銀色の捻じれた二本の角の美貌の男性。擬態は一本に縛った長い瑠璃色の髪に、銀色の瞳の男性 773 りはく リハク 冬眠の精霊王 黒に近い灰色の髪に、柔らかな灰色の目をした口髭のある男性 579 りむむーる リムムール 地竜 579 りゃくだつのせいれいおう※ 略奪の精霊王※ 略奪の精霊王(*85) ペラペラとしていてカワセミに似ているがやや幅広な体に緑のステッチにみえる柄があり、濡れたような毛並みで尾には王糸と呼ばれる繊毛がある 643 りゃむら※ リャムラ※ 精霊 美貌 348 りゅうさのまもの※ 流砂の魔物※ 流砂の魔物 男爵 大きなナマケモノのような生き物。鋭い爪がついた蜥蜴のような手足を持ち、口元にも鋭い牙が並んでいる 468 りゅうせいのしー※ 流星のシー※ 流星の妖精のシー 王族 流星の銀灰色の瞳を持つ美しい女 256 りゅうば※ 竜馬※ 竜(*86) 馬の姿 644 りゅうひょうのせいれい※ 流氷の精霊※ 流氷の精霊 ゆるく波打つ長い髪を一本に結んだ青紫色の瞳の青年 580 りゅうひょうのまもの※ 流氷の魔物※ 流氷の魔物 262 りゅつぃふぇーる リュツィフェール 純白/リフェール 雪喰い鳥の変異種 ニケ 腰まである淡い金髪の巻き毛、真っ青な瞳。大きな純白の6枚羽で暗めの真紅の軍服のような装いの美しい男性 579 りょうりにん※ 料理人※ 妖精 リーエンベルクの料理人 16 りょくちゅうせきのようせい※ 緑柱石の妖精※ 緑柱石の妖精 小さな円錐形の謎の生き物 798 りろれいど リロレイド 地竜 第2王女 腰までの長い髪の美女 759 りろれど リロレド 地竜 王族 黒髪の背の高い青年 759 りりあ リリア とある小さな国の影の目の聖女 イスキアの英雄王(*87) 黒髪に青い瞳の下位の魔物に匹敵する華やかな美女 711 りりぃ リリィ 旧ウィームの王女/ウィーム王(*88) ディアレータ 647 りんぐのようせい※ リングの妖精※ 円環道路の妖精 上等な蒸留酒のような赤茶の瞳に髪は栗色。淡い砂色の羽。綺麗で可憐な少女 110 りんげおーるのちぇろのまもの リンゲオールのチェロの魔物 チェロの魔物(*89) 790 りんごのまもの※ 林檎の魔物※ 林檎の魔物(当代)(*90) 赤い髪の青年 334 りんしゃーる リンシャール 黄昏の妖精のシー 王族 妖艶な褐色の肢体に鋭く光る緑色の目。砂漠の国の踊り子のような絢爛豪華な衣装 467 るいざ ルイザ 霧雨の妖精のシー(*91) 王族 銀色の髪に青い瞳の美女 510 るぐりゅー ルグリュー 地竜(*92) 優しい茶色の髪と瞳に角は少し灰色がかった茶色。下がった目尻に皺がある、おだやかな雰囲気の背の高い年配の男性。精霊の頃は足元まで伸ばした銀白の長い髪に鮮やかな薔薇色の瞳の凄絶な美貌の男性 504 るどーる ルドール 地竜 王族 759 るどヴぃーく ルドヴィーク ランシーンの羊飼い/魔術師 赤紫の髪に、綺麗な水色の瞳。ほんのりピンクの色味もある砂色の肌で青年らしい純朴で端正な面持ち。草原の国の遊牧民のような布を重ねた不思議な衣装に腰にはおおぶりな半月刀を下げている 489 るどるふ ルドルフ 白夜の魔物(二代目) 公爵 白髪に鋭く鮮やかな鉱毒の緑の瞳。シルクハットにステッキを持った三つ揃い姿。元は老人の姿だったが今はそれほど老いた姿ではない 304 るはーと ルハート 地竜 第1王子 759 るらん ルラン クレアズルの守護を司る一族の後継者→長 柔らかな薄水色の髪の女性 739 るりかけす※ ルリカケス※ 鳥? 4枚羽の美しい瑠璃色の小鳥 523 るれるど ルレルド 地竜 579 れいぐる レイグル 信仰の魔物(先代) ゼノーシュくらいの少年の姿 958 れいす レイス 泉の妖精 淡い金色の髪に淡い水色の瞳。いずれにも微かな薄桃色が混じる。下がった目尻に愛嬌がある美しい青年。薄桃色の羽 96 れいめいのざのせいれいおう※ 黎明の座の精霊王※ 黎明の座の精霊王 季節によって色を変える幼女の姿 638 れいめいのしー※ 黎明のシー※ 黎明の妖精のシー 王族 798 れいめいのしー※ 黎明のシー※ 黎明の妖精のシー 王族 腰までの黄金色のの髪に淡い琥珀色の瞳。竜種ほどに背が高い美しい男性 803 れいめいのせいれいおう※ 黎明の精霊王※ 黎明の精霊王(先代) 958 れいめいのようせい※ 黎明の妖精※ 黎明の妖精 小鳥の姿で派生する 802 れいら レイラ 信仰の魔物(二代目) 複数の歌乞い 耳下で揃えた真っ直ぐな白みがかった栗色の髪に鶯色の瞳。凛とした男装の麗人。つるぺた。真っ青なローブに錫杖と聖典を持つ 81 れいんかる※ レインカル※ 灰色の狂気 魔物 むちむちのおまんじゅうのような体型の目つきが凶悪な灰色の子熊のような生き物。短い手足に鋭い爪がある 229 れいんかるのおうじ※ レインカルの王子※ 魔物 王子 くしゃりとした灰色の髪に、灰色の瞳をした微かに下がり気味の目元が優しく美しい青年 946 れヴぁん レヴァン 魔物? 魔術師 k213 れーぬ レーヌ 黄昏の妖精のシー 王族/代理妖精 ジュリアン あでやかな夕暮れ色の長い髪を結い上げ、黄昏の空の羽を持つ妖艶な美女 208 れきしのせいれい※ 轢死の精霊※ 轢死の精霊(*93) 大柄な牛頭の男 229 れぐーり レグーリ 地竜の王(先代) 灰色味の強い茶色で、体の一部には小さな木まで生えている大きな首の長い竜 759 れくてぃ レクティ アムレイア夫人 リノアールの花屋の店主 漆黒の髪に麦色の肌、鮮やかな緑の目を持つ玲瓏たる美しい老女 370 れざーと レザート 夜葡萄の妖精のシー 王族 青紫の髪をゆるく顔の右側で縛って胸元に流した、鮮やかな紫色の瞳のどこか仄暗い美貌の男性。羽は鮮やかな紫の6枚羽 520 れんがのまもの※ 煉瓦の魔物※ 煉瓦の魔物 赤い髪。華美すぎない薄めの美貌で、味わいのある素敵な男性 1 れんり レンリ ランシーンのハラッカ家の母 優しい麦わら色の髪を複雑に結い上げたふくよかなご婦人 489 ろあど ロアド カルウィの第5王子 523 ろうる ロウル ラズィルの教育機関の歌乞い候補生/孤児 朴訥な雰囲気の青年 728 ろーぜった ローゼッタ ガレンの魔術師 880 ろーな ローナ 竜騎士/魔術師 リーナ 淡い金色の髪を左右の耳の上で二つに結び、淡い水色のリボンをした大きな緑の瞳の色白な美しい少女 370 ろーれい ローレイ どこかの国の騎士 337 ろーん ローン 疫病の魔物 アクス商会所属 澄んだ水色の瞳黒髪の男性。目元に傷があり、粗削りだがいい温度のある風貌で、黒猫のような片耳と尻尾がある。黒いローブ姿。一時的に狼の尻尾を預かって銀髪だった 190 ろきうす ロキウス 海竜 第2王子→海竜王 肩下で切りそろえた細い金色の筋が入る透明感のある水色の髪に優しい水色の目の青年。水色の竜 826 ろきうすのちち※ ロキウスの父※ 海竜 王族 826 ろぎりおす ロギリオス 地脈の妖精 剣の代理妖精 オズヴァルト 金髪に青い瞳の美麗な騎士姿の青年 420 ろく※ ロク※ 穴熊の魔物 84 ろくさーぬ ロクサーヌ ロティ 深紅の薔薇の妖精のシー 王族/代理妖精筆頭 ディートハルト 209 ろくまりあのせいじん※ ロクマリアの聖人※ 聖堂の魔物 ロクマリアの伯爵/聖人 裕福な身なりの青年 k28 ろじ ロジ リーエンベルクの騎士 水灰色の髪 k302 ろすヴぁる ロスヴァル 旧ウィームの王弟/魔術師 赤い髪の男性 647 ろすべる ロスベル ガーウィン領主 412 ろてあ ロテア 天秤の魔物(*94) 真っ直ぐな腰までの青銅色の髪に新緑の瞳の背の高い清廉な美女 929 ろでる ロデル ウィームの商家の息子 短い赤い髪の青年。先々代ヴェルリア王に似ている 661 ろびしゃ ロビシャ イチイの木の魔物 子爵/酒造家 ラベンダーがかった茶色の髪に、瞳の色はラベンダーの虹彩を持つ木苺色の赤。背は高く、細身かつしなやかで強靭そうな深緑の騎士服姿 k213 ろまっく ロマック リーエンベルクの騎士/酪農家の息子 緑がかった砂色の髪の男性 523 ろむな ロムナ 川竜 蒲公英色のむちむちした後ろ姿の子竜 412 わ行 (▲up) わいあーと ワイアート 雪竜の祝い子 王族 くるくるとした漆黒の巻き毛にはっとするほどに光を集める水色の瞳。やや鋭い印象の美貌を持つとても背が高い男性 638 わたいぬ※ 綿犬※ 獣(*95) 銀灰色のもこもこもふもふしている足が短い子供用にデフォルメされた犬のぬいぐるみのような生き物 868 わたげのせい※ 綿毛の精※ 精霊 ちいさなぽわぽわの毛玉生物 717 ▲up 呼称が不明な生き物 暫定名 愛称/別名 種族 職業/地位/役職 契約者 外見/色 初出 (歌劇場の竜) 竜 小さい 143 (イタチの魔物) 不明 イタチに似た縞々の生き物。体全体が大きな口になる 166 (枯れ葉の悪霊) 悪霊 枯れ葉のようなもの 171 (子猫の精霊) 精霊 子猫にそっくり 200 (小鳥姿の魔物) 魔物 小鳥 316 (鼠妖精) 妖精 鼠 316 (ちび白兎) 精霊 真っ白でほわほわの親指サイズの兎 339 (羽熊) 魔物 白い羽が生えた黄色い目のグリズリーな熊 345 (モモンガ) 妖精 モモンガに似ているが妖精の羽がある 345 (兎姿の魔物) 魔物 兎 345 (ラミア) 精霊 蛇の胴体に女性の上半身を持つ 380 (テディベア妖精) 妖精 ボールサイズのテディベアのような妖精 426 (煤毛玉) 不明 煤毛玉のような生き物 427 (人魚精霊) 精霊 人魚に似ている。小さい 427 (綿毛精霊) 精霊 手足がある綿毛 427 (ペンギン型妖精) 妖精 ペンギン型餅鳥妖精 439 (サザエ型魔物) 魔物 サザエ 464 (葉っぱ型妖精) 妖精 小さな葉っぱ 465 (猫面魚) 不明 ふくふくとした鱒のような魚の頭がコグリスで猫顔 465 (アヒル的生物) 祟りもの アヒル似 498 (カワウソ的生物) 祟りもの カワウソ似 498 (猫霧) 祟りもの 山猫姿の霧 498 (毛玉妖精) 妖精 淡い青金色の 500 (赤栗鼠) 魔物 赤栗鼠似 500 (苔色小鳥) 精霊 苔色の小鳥 500 (角狼) 魔獣 立派な角のある狼のような 505 (黒豹) 不明 見事な毛並みの漆黒の豹 505 (白い麦穂) 不明 白いふさふさの麦穂のような謎生物 525 (丸狸) 精霊 可愛らしい丸狸 526 (偽霜食い) 祟りもの 霜食いに見えるがひっくり返してみると真っ赤な海老のような生き物 529 (黄緑色の小鳥) 竜の一種 黄緑色の小鳥で目の瞳孔が縦長 555 (もふもふ妖精) 妖精 妖精の国の鍋掃除をする奴隷 もふもふ。茶色のまだら 561 (イタチ姿の妖精) 妖精 妖精の国の飲食店の奴隷 ふさふさ尻尾のイタチのような姿に蝶の羽。足枷がついている 561 (栗鼠姿の精霊) 精霊 栗鼠の姿 572 (ちび仙人妖精) 妖精 もふもふで金小麦色の毛皮に妖精の羽。立派なお髭のあるご老体な感じ。小さい 590 (ちびくしゃ鼠) 妖精 羽のあるもわもわの鼠のような生き物 670 (木の皮の精) 精霊 茶と灰色の斑ら色でムグリスめいた生き物 670 (とげとげ巻貝) 不明(悪夢の系譜) とげとげした頑丈そうな巻貝で、中にじっとりとした目を持つ黒いもやもやがいる。貝の内側は白い 670 (祟りものの猪) 祟りもの 見たこともないような大きさの猪のような生き物 702 (角のある水蛇) 不明 牛の角のようなものが生えている青い艶々した鱗の蛇 703 (巨大バッタ) 不明 牛くらいのサイズの巨大なバッタ 703 (象?) 不明 兎くらいの大きさで水色毛皮を持つ象に似た形をした生き物。しゅるんと鼻が長く、耳はてろんとした垂れ耳で、尻尾だけ雄鶏の尻尾のような羽もの 750 (鉛筆精霊) 精霊 鉛筆。女王鉛筆は金色 753 (百合の姿の妖精) 妖精 昼間は植物の姿をしているが、夜になると小さな女性の姿になる 757 (青い小鳥) 祝福 土地の裁定者 きれいな青い小鳥 758 (黄色い小鳥) 不明 砂風呂の監視員 黄色の小鳥 758 (穴熊) 不明 あわいの駅の駅員? 可愛い花輪をつけたずんぐりむっくりした巨大穴熊のような生き物 774 (前足が白い狼) 魔物(夜の系譜) 前足の白い狼 804 (魚) 妖精(水の系譜) 魚 804 (平べったい熊) 不明 白まだらの平べったい熊のような生き物。ぬいぐるみの熊のような面立ち 804 (中階位の魔物) 魔物 赤髪に緑の瞳の男性 810 (兎頭の妖精) 妖精 森の亡骸の葬列の案内人 兎頭の小さな妖精で、ぱりっとした貴族のような装い 837 (ちび狼) 不明 背中に大きな傷痕のある、ちびこい尻尾を持つちび狼 843 (蜥蜴毛玉) 不明 小さな蜥蜴尻尾の毛玉のような生き物 864 (狼頭の妖精) 妖精(*96) 狼の頭をもった人型 867 (駝鳥な使い魔) 使い魔 羽を閉じていると駝鳥にみえる竜と鳥の間のような生き物。一軒家くらいの大きさに巨大化する 872 (落ち葉用帚) 不明 落ち葉をかき集める用の箒のような生き物 889 (ピッチフォーク) 不明 木製のピッチフォークのような生き物 889 (岩小人) 不明 小石大の、ごつごつした岩のような形状の胴体に、細い手足がついている生き物 892 (金ぴか鳥) 不明(*97) 黄金の鳥のような生き物 893 (プードル似の犬) 霧竜の亜種 プードルのようなもわもわくりくりの毛だが尻尾が竜 938 (子熊) 不明 キャラメル色の子熊 972 (親指大の狸) 不明 親指大の狸のような生き物 980 (黒狼似の蜥蜴) 術式 狼のような形で黒い毛皮のついた蜥蜴のような生き物。ぎょろりとした目が5つある k10 ▲up 入れていいのか迷うキャラクター 名前 愛称/別名 種族 職業/地位/役職 契約者 外見/色 初出 (首なし騎士) 亡霊 50 (イェイスト) 不明 獣型 83 (グランフェルト) 不明 獣型 83 (ホード) 不明 獣型 83 ムル 壮年の男性 200 ギョーム 旧大陸の宰相 267 イアン ウィーム市民/街の騎士隊所属 男性 290 (大蜥蜴) 不明 313 グレナリア 不明 347 (漆黒の傘) 仕込み傘(*98) 漆黒のとろりとした艶のある傘地で、持ち手に見事な宝石が埋め込まれている 286 (竜骨の傘) 傘(*99) 骨まで真っ白な傘 286 (貴婦人人形) 山車人形 上半身は貴婦人の人形だが下半身が異形 511 (蜘蛛足人形) 山車人形(*100) 小さな小屋くらいの大きさのある蜘蛛足の人形 511 (秋森兎) 不明 546 (赤いドレスの亡霊) 亡霊 真紅の花嫁のような赤いドレスに赤いヴェールの女性。頬から顎に銀色の涙が滴っている 550 (茶葉のひよこ) 茶葉を元にした疑似生命 つぶらな瞳の黄緑色のふわふわしたひよこ 623 (旧ウィームの宰相) 旧ウィームの宰相 647 フェックイム シュタルトの時計職人 652 (青い傘) 傘(*101) 持ち手のところにある青いストラップのような毛皮飾りがある青い傘 654 (咎人の傘) 傘(*102) 元暗器 優美な弧を描く持ち手がどこか女性的にも見える黒い紳士傘 654 (紫の傘) 傘(*103) こっくりとした渋めな紫色の細身の傘で、上に濃い灰色房飾りがついている 654 トードゥル老 ランシーンの織物指南 風土病で今はもう動かせなくなった強張った右腕を庇うように歩く老人 654 (商人の連れ) 隣国の商人の息子 681 (人間の祟りもの) 祟りもの 人間の形の影法師で手に弓、背中に大きな弓矢と交差するように銛か槍、手にも武器を持っている 684 (綿毛ひよこ) 枕を元にした合成獣 ぽわぽわの綿毛のまんまるなひよこ。鹿のようなちび尻尾がある 689 (子どもの祟りもの) 祟りもの 人の形を僅かに残したべったりと黒い泥に汚れたような風体の生き物 706 (狐耳の女性) 不明 ザルツの動物園の入場係 狐耳の可愛いお嬢さん 791 (魔術計反応管理師の老人) 魔術計反応管理師 843 (鉱石化した烏賊) 不明(*104) 僅かに紫がかった薄灰色で、先端のあたりが結晶化して宝石のように光る半透明の巨大な烏賊 850 (尻尾案山子) 山車人形(*105) 魔女のように鼻の長い面に2本の角がある巨大な案山子に似た人形。蜥蜴の尻尾がついている 878 (女性の人形) 山車人形/重ね人形(*106) 火の妖精のような金色に光る目を持つ女性姿の生き物 878 (姫人形) 山車人形 ざんばらな金髪の威厳があるのに儚げな美女 878 (蜥蜴人形) 山車人形(*107) 蜥蜴に尻尾案山子ににた人の面をかけている 879 (青い小人) 先触れ(*108) 青い三角帽子に青い服を着た小人のようなもの 879 (妖精風の人形) 人形 アルテアの冬告げの舞踏会の同伴者 白緑色の髪に水色の瞳をした美女 945 (人面蟹) s11 (羊頭の蝶) 羊の頭を持つ蝶 s11 (銀色の蝶) 先触れ 白銀色の蝶。死ぬと白銀の宝石になる m7 (冬夜の行列) 白い雪煙を纏うような不思議な行列。人外や美しい妖精、王族のような男性や動物など、色が抜け落ちたような曖昧さで、雪景色に溶け込む白くけぶる色を纏う m7 (術式の狼) 術式 豊穣の障りの獣 漆黒の毛並みに緑の瞳を持つ巨大な狼。黒い砂煙のようになっている m15 (星闇の竜の傘) ロクマリアの闇傘 傘 呪具(*109) 見事な金の持ち手の瑠璃紺の美しい婦人傘。人型はクラ・ノイの姿で長い瑠璃紺色の髪に銀貨色の瞳に黒曜石色の爪を持つ美しい男性 k11 (水色の傘) 傘 暗器(*110) 持ち手が若干細めに見える水色の紳士傘 k11 (白い傘骨の傘) 傘(*111) 白い傘骨を持ち、傘地は青緑色にそっと薄墨色の絵の具を刷毛で伸ばしたような美しい傘 k11 (ドロシーの傘) 傘(*112) ふくよかな葡萄酒色の傘にしゅわしゅわ光る魔術の光の粒子でできた持ち手がついている k15 (黒髪の女) 長い黒髪を一本に縛った、淡い砂色の瞳の女性 k28 (騎士) ロッタルの騎士 騎士らしい体格の壮年の男性。銀色の甲冑に斧を持っている k28 ▲up コメント このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。
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警報をBGMにウィッチ達はそれぞれの格納庫へ走る。 途中で陸戦ウィッチと空戦ウィッチで道が分かれ、私はハンガーに飛び込んだ。 私「イル(Il-2の愛称)、出せる?」 整備員A「いけますよ。昨日のうちの準備しておいた甲斐がありました」 射出機に駆け上がって、オラーシャから共にやってきた整備員に声をかけると、心強い台詞が返ってきた。 私「37mmは?」 整備員B「そっちもばっちりですよぉ。問題なくいつも通りネウロイをぶっ飛ばせます」 私「うん。上出来」 武装について尋ねれば、また別の整備員が、NS-37(オラーシャの開発した37mm機関砲)をぽんぽんと叩いて答える。 昨日到着したばかりだが、問題なく準備はなされていた。 私「…………んっ」 戦闘機型のものに比べて遥かに巨大なストライカーユニットに足を差し込むと、エンジンに魔力を流し込みアイドリングを開始する。 同時に、小さく息と声が漏れ、整備員達が一瞬だけ目を逸らした気もした。 整備員A「あの……中尉」 私「うん?」 整備員A「そのような恰好でいいのでしょうか?」 指摘された私の恰好は、ズボンと、普段軍服の上着の下に着ていた青色のワイシャツ一枚。 スクランブル発進とはいえ、マルセイユも上着だけは引っ掛けている中、目立つと言えば目立った。 私「カールスラントの冬服になりそうなオラーシャの夏服を、バカ正直に着てられない」 整備員A「は、すみませんでした」 言われると、整備員は軽く礼をして退く。 特に私は気にした様子もなく、淡々と装備のチェックを続けた。 私「うん、いける」 頷き、呟くとすぐ横に用意された、NS-37を手に持ち、暖気の済んだエンジンを本格的に回転させる。 私を中心に、青色の魔法陣が広がる。 私「……ふぅ」 今まで何度何回と、時には一日に三回も行った出撃。 だけど、アフリカへ転属になって初めての出撃。目を閉じ、一度深く息を吸って、吐く。 私「……出撃する!」 目を見開くと同時に、ストライカーを発進させる。 整備が十分とはとても言えない滑走路から、砂塵を巻き上げながら、私とIl-2が飛び立った。 ケイ『状況を確認するわよ?』 地上部隊に先行して目的地へ向かうストームウィッチーズ。 部隊長であるケイの声がインカム越しに流れてくる。 ケイ『要請があったのはソルム近郊の前線防衛基地。戦車型も飛行型も揃ってるわ』 マルセイユ『そいつは豪勢だ』 ケイ『正直遠慮したいものだけれどね』 マルセイユ『マナーの初歩の初歩すら知らないネウロイには無茶な注文だな』 ケイ『わかってる。だからこそ、私たちもそれに合わせた歓迎をしなくちゃならないのよ』 余裕の現れか、部隊の緊張を解そうとしているのか、マルセイユは軽口を飛ばした。 やれやれと肩をすくめてみせてから、ケイは声に一定の緊張を持たせる。 ケイ『作戦を伝えるわよ。マルセイユとライーサ、あと真美は先行して飛行型をできる限り潰して』 マルセイユ『任せろ』 ライーサ『了解』 真美『わかりました!』 三人からの返答を確認し、続ける。 ケイ『三人は大至急向かって。こっちは私のIl-2の足の速さに合わせるから、相手の航空戦力をだいぶ潰した頃につくはずよ』 マルセイユ『なるほど、そういうことか』 なにをケイが考えているか、理解したらしきマルセイユはふっと笑って、エンジンを唸らせる。 マルセイユ『そうとわかればさっさと行くぞ! ついてこい!』 ライーサ『おーけー、ティナ!』 真美『あ、はいっ!』 編隊の先頭に出たと思ったら、一気に速度をあげるマルセイユ。 ライーサは危なげなく、真美はちょっと慌ててその背を追いかけていく。瞬く間に三人は飛んでいった。 ケイ『まったくせっかちなんだから……』 ため息をつくケイだが、その表情には笑みがあった。 私「のびのびと、やってるね。アフリカの星は」 すっと、私はケイのすぐ側へ身を寄せた。 ケイ「のびのび、って言うより自由気ままにって感じかしらね」 二人は、仁王立ちし大笑いするマルセイユを脳裏に思い浮かべ、くすりと笑った。 ケイ「逃げられないとこまできてからであれだけど、いける?」 私「問題ない」 身長の二倍はあろうかというNS-37を掲げて、にやりと笑って見せる。 ケイ「マルセイユ達がおぜん立てしてくれてるけど、油断しちゃだめよ?」 私「大戦初期の、護衛機なしでの出撃に比べたら、先払いがいるなんて贅沢なもの。平気」 付き合いは長くないが、比較的表情変化に乏しい私が口元に不敵な笑みを浮かべているのを見て、ケイもにやりと笑った。 ケイ「優先撃破目標は、基地の全面に来てるネウロイを片っ端に」 私「了解」 ケイ「期待してるわよ。Il-2の……ううん、対地攻撃エースの腕前を、ね」 私「……」 表情は自信に満ちた笑みのまま、ぐっと親指を立てて答えた。 言葉はなくとも、雄弁に語っている。 ケイ「おっ、絵になるわねー。いただきっ!」 私「なっ!?」 さっと構えられたカメラがぱしゃり、と音を立てる。 驚きの声を私が上げるよりも早く、その姿はフレームに収められていた。 私「い、いきなりなにを!?」 ケイ「なにって、写真でしょ?」 私「聞いてない!」 普段の様子はどこへやら、必死に抗議する私だが、ケイはにたにたと意地の悪い笑みを顔に張り付けて、まるで見せつけるようにぷらぷらとカメラを揺らす。 ケイ「だって、言ったらあんないい絵を撮らせてくれないでしょ?」 私「だからっていきなりはない!」 ケイ「ふふーん、もう撮っちゃったもの勝ちよ。私はこれでも報道写真家なのよ?」 愉快そうに笑いながら、ケイは華麗にローリングして私から離れて高度を取ってしまった。 私「むぅ……納得いかない」 ケイ「あ、その表情もいただき」 私「なっ!?」 ちょっとケイが自分から離れたので気を抜いたか、正面に回り込んできた彼女に、また写真を撮られてしまった。 ケイ「いやー、今回のはさっきのとのギャップがいいわー」 私「くっ……ゆ、許さない!」 ケイを追いかける私だが、襲撃脚のIl-2では戦闘脚の三式に追いつけるわけもなく、いいように逃げられてしまう。 ケイ「ふふっ、まぁまぁ。私の写真って、北アフリカ連合軍の士気高揚にも役立ってるわけだし、いいじゃない?」 私「そんなことに使わせるか! ネガを渡せっ!」 ケイ「そんなことするわけないでしょ。それより、そろそろ戦場よ準備しなさい」 二枚目の写真に収められたのは、ぼそりと呟いた瞬間のちょっと俯き気味の表情。 北欧出身であるがゆえの白い肌と銀色の髪のおかげで、恥ずかしさからほんのりと刺している頬の赤みがとてもよく引き立っていた。 ケイ「ごめん、無理。怒りはネウロイにぶつけちゃってちょうだい」 私「……っ!」 今は、怒りと羞恥でそれ以上に赤いが。 マルセイユ「はっ!」 撃ちだされた銃弾が……いや、銃弾に真っ直ぐとネウロイが突っ込んだ。 見事コアを破壊され、白き破片へと変わって消える。 空ではストームウィッチーズの参戦により一気に有利な状況が生み出されていたが、地上では苦しい戦いが繰り広げられていた。 兵士A「くっそ、撃てぇ!」 兵士B「死ねえええ!」 兵士C「ウィッチの前で情けない姿を見せられるかぁ!」 砲が火を噴き、少しでもネウロイを近づけまいと男たちも奮戦する。 ウィッチの登場で士気は上がり、頭上の心配もほとんどなくなった。しかし、押し寄せる地上のネウロイはなかなか減らない。 コッホ「ええい、いまいましい。なんたって俺さんとこに来やがるんだネウロイどもめ!」 副官「なんと言おうと敵は来てしまったんです中佐。どうにかしないことには私たち全員あの世行きですよ」 コッホ「んなこたぁわかってんだよ!」 イライラした様子で机をこぶしで叩くのは、この前線基地守備隊の指揮官コッホ中佐だ。 怒ったかと思うと、今度はすぐに頭を掻きはじめる。 コッホ「ロマーニャの対戦車砲は女にしかきかねぇし、天下のカールスラントの対戦車砲もドアノッカーよかましだがおぼっちゃんなPak38…… 陸軍どもめ、俺さんの降下猟兵連隊が空軍所属だからか? こちとら最前線で命張ってんだ、配備が追いつかねぇとか言ってねぇで88の一個中隊分くらいさっさと用意しとけってんだ!」 副官「落ち着いてください中佐。兵は奮闘しています。中佐の判断で早めにブロークンアローを発したおかげで、航空ウィッチも着きました。もうすぐ陸戦ウィッチも……」 コッホ「おまえさん、バカ言ってんじゃねぇよ。楽天的観測で戦う軍隊の運命なんざ、敗北以外にねぇんだよ!」 副官「なら、諦めると言うのですか!」 逆に、コッホへ副官が鋭い視線で睨んだ。今にも腰の拳銃を抜きそうな勢いだ。 だが、そんな視線を受けても、コッホは全く同時ないばかりか、余裕の表情でたばこを銜え、ゆったりと火をつける。 深く煙を吸い吐き出すと、ようやく副官をまっすぐ見返す。 コッホ「俺さんがいつ諦めるって言った?」 にやり、と悪そうな表情を浮かべる。 コッホ「おまえさんも知ってるだろ。俺さんの生への執着を、よ。まあ、大丈夫だろ」 副官「……楽観的観測で戦うのは、敗北を招くのではなかったのですか?」 コッホ「ん? 何言ってんだ?」 たばこを落とし軍靴で踏みつけ火を消すと、指揮所から外へつながる扉へと足を進める。 コッホ「こいつぁな、俺さんの『勘』だ。観測なんかと一緒にすんじゃねぇよ」 そのまま扉を開き、外へ出……ようとして、振り返る。 コッホ「おい、なにやってんだ?」 副官「はっ?」 予想外の返答に毒気を抜かれていた副官が、はっとして聞き返す。 コッホ「さっさと行くぞ、くそったれな戦場によ」 兵士C「うわあっ!」 兵士A「くそっ、また砲がやられた!」 基地の防衛陣地は徐々に、蝕まれるように削られ、人も装備も失われていく。 必死で応戦するものの、88に比して貫通力に劣る口径の小さい対戦車砲では、正面の固い装甲を貫けず中々倒せないのだ。 兵士B「もう最終防衛陣地だぞ……」 コッホ「そうだな。もう後はねぇ」 兵士B「ちゅ、中佐!?」 コッホ「おう、俺さんだ」 兵士Bが独り言に返事があったことに驚き声をあげる。隣に立っていたのは指揮官のコッホで双眼鏡をのぞいて戦場を見渡していた。 双眼鏡を下すと、コッホは兵士Bに尋ねる。 コッホ「被害状況はどうだ?」 兵士B「はっ、ウィッチーズの到着でロマーニャ軍を中心に士気が上がっていますが、砲の過半が既に失われています」 コッホ「はっ、そいつは面倒だ」 絶望的とも言える言葉だったはずなのに、コッホは軽く肩を竦めるだけ。 兵士B「なにか、策があるのですか?」 コッホ「いや、特には」 兵士B「そう……ですか」 コッホ「なぁに、心配すんな!」 あまりにも動じない姿に逆転の手を指揮官が持っていると思ったのだが、そうでないと知り、肩を落とした。 それをわかっているのだが、兵士Bの背中をばんばんと叩き、コッホは余裕の様子を崩さない。 コッホ「なんとかなるさ。なんとか、な」 同時に、彼らを突風が襲った。 これを境に、戦場の風向きが変わることになる。 私「嫌なにおいがぷんぷんする……」 基地を確認すると、私は一気に高度を下げ、地を這うような低空へ移動した。 私「ターゲットは……無数」 その低さは、基地の上空すぐ。 私「掃討を……開始する!」 基地を飛び越えた瞬間、37mm機関砲が火を噴いた。 装甲が薄目の上部を貫かれた戦車型ネウロイが、爆散する。 私「Убитый(撃破)……」 そのままネウロイ上空を通過しながら、次々と弾丸を撃ち込んでいく。 時々脅威に気づいたネウロイが私へ向かって攻撃をしてくるが、鈍重とは言え時速数百kmの彼女を捉えることは容易ではない。 例え、捉えたとしても、 私「そんなんじゃ、私は止まらない!」 固いシールドが容易にビームを防ぎ、進路を変えることすらしない。 重装甲を誇り、シールド出力が高いIl-2であるがゆえの芸当であった。 私「まずは一回目……」 ネウロイの上を通りすぎると、そのまま再び襲い掛からんと旋回を行う。 その姿は、まさに襲撃機――シュトルモヴィク――と呼ぶにふさわしいものだった。 コッホ「やれやれ……」 突然の強風に頭から飛んでしまった軍帽をのんびりと拾い上げてほこりを払う。 コッホ「上品さにかけるお嬢さんだ」 帽子をしっかりとかぶり直す。 兵士A「対地攻撃ウィッチだ!」 兵士C「いつの間に配属されてたんだ!?」 もうかなり遠くまで行ってしまったが、先ほどの風を引き起こしたウィッチの、ちらりと見えた銀色の髪と深い青色のシャツをよく覚えていた。 コッホ「だが、タイミングは素晴らしい。……さて、俺さんもやるか。おいっ!」 副官「はっ!」 コッホ「全軍に通達しろ、ウィッチの嬢ちゃんを一人だけで戦わせるな、ってな!」 副官「了解いたしました!」 聞くやいなや副官は走りだし、コッホも声を張り上げた。 コッホ「さーって気張れ野郎ども! ここが正念場だ! 普段ゆるーくやってた分ため込んだパワーを全力で使え! 戦えないとかほざく女々しい奴がいたら、そいつの玉ぁ砲に詰めてネウロイにぶち込んでやれ! そんな奴はどうせ使うこたぁねぇんだからよ!!」 兵士達「Jawohl Oberstleutnant(了解中佐殿)!」 男たちも奮い立ち、残った砲でより一層激しい砲撃を加える。 マルセイユ『ようやく来たな!』 ライーサ『ナイスショット!』 真美『すごいです!』 インカム越しに、先行して航空型ネウロイを叩いていた三人から称賛の言葉がかかる。 マルセイユ『やるじゃないか、基地では中々の歓声だったぞ?』 私『みんなが、空の敵を潰しておいてくれたおかげ。難しいことじゃない』 マルセイユ『そういう余裕な台詞も出るとはな、まだ戦闘中だぞ?』 私『それは、そっちも同じ』 マルセイユ『いいんだよ、私は。アフリカの星だからな』 私『へんな理屈』 言いつつも、私の声には笑いが乗っていた。 ケイ『はいはいどっちも戦闘に集中する。飛行型はまだ残ってるわよ。絶対に私の方へは行かせないで』 マルセイユ『任せろ』 ケイ『私はそのまま地上を叩いて。陸戦ウィッチ隊の取り分は気にしなくていいから』 私『わかった』 ケイ『ここが踏ん張りどころよ、踏ん張りなさい!』 全員『了解』 そこで通信を切り上げ、それぞれの戦場に戻る。 見せつけるように地上付近を飛び、空から37mmで目についたものから潰していく私に、ネウロイ達は基地へと向かう突進力を削ぐ。 さらにその上空ではマルセイユ、ライーサ、真美の三人が飛行型をあっという間に破壊する。増援も飛んでくるが、三人の前には焼け石に水だ。 私「さて、二往復目だ」 再び基地の上空までネウロイを潰しながら飛んできて、また旋回。 徹底的にネウロイを潰しにかかろうと再度の突入を図ろうとしていた私だったが、なにやら基地全面でネウロイが撃破される数が急激に増加し始めた。 私(ん?) 不思議に思い、においにいつも以上に注意を傾けった。 すんすんと鼻で息を吸う。 私「あれは……マイルズ達のにおい」 もう既に覚えたマイルズら陸戦ウィッチ隊のにおいだった。 それと同時に、通信が入る。 マイルズ『ブリタニア王国陸軍第4戦車旅団C中隊マイルズ少佐以下12両! ただいま到着しました!!』 マリリン『忘れちゃいけない!』 アビゲイル『パットンガールズもただいま参上!』 基地では、歓声があがる。 私『ようやく登場?』 マイルズ『これでも急いだんですけどね』 パトリシア『アフリカで初陣のウィッチへのサービス……かな?』 私『ふふっ』 マイルズ『さて、もう終わりにしましょう!』 パトリシア『おーけー!』 私『了解』 陸と空のウィッチが地上の敵を掃除しにかかる。 私の登場で頭を押さえられる形になったネウロイは、陸戦ウィッチ隊の登場により完全に跳ね返され、押し返され始めていく。 兵士C「ネウロイが退いてくぞ!」 兵士A「いよっしゃああああ!!」 兵士B「遠慮することない、届く範囲のケツにぶちこんでやれ!」 さすがのネウロイもたまらず撤退に移った。 マイルズ「深追いは無用!」 陸戦ウィッチ隊も足を止める。 ケイ『よし、敵の残存兵力がないか確認を――』 私『その必要はない』 ケイ『えっ?』 撤退と見せかけて、伏兵を残していることを考え、視界のいい砂漠であるがゆえに上空から確認するよう促そうとしたケイだったが、私の言葉に気の抜けた声を漏らしてしまった。 私『周囲から、ネウロイのにおいはもうしない』 風に混じったにおいを嗅ぎ分けた私が自信満々に言い切る。 ケイ『なるほど……ね。いいわ、信じる』 ケイは私の持つ固有魔法。絶対嗅覚のことに思い立った。 他のみなは、インカム越しの声の調子だけでも、ケイが笑みを浮かべているだろうことがわかる。 ケイ『問題なし。ストームウィッチーズ任務完了。帰投する!』 真美『了解です』 ライーサ『了解』 私『了解した』 マルセイユ『ああわかった……っとそうだ、私』 ケイの宣言に次々と返事をしていく返のだが、マルセイユが私に語りかける。 私『うん? 何?』 マルセイユ『別に降りなくていいから、お前はちょっと基地の方に顔出してやれ』 私『……なんで?』 マルセイユ『だってなぁ、多分あちらさんはお前に会いたがってるぞ? いいから、サービスだと思って行ってこい』 私『柄じゃない』 ケイ『いいんじゃない。ちょっと行ってきたら』 私『ケイまで……』 真美『顔だすだけだから、いいんじゃないでしょうか?』 ライーサ『減るものじゃないし、行っちゃえば?』 私『…………本当に、行くだけなら』 さらに真美やライーサにも言われ、私は仕方なく帰還へ向かう編隊を離れ、基地へと降下していく。 兵士A「おい、あれを見ろ!」 兵士B「あれは、さっきの地上攻撃ウィッチじゃないか!」 兵士C「ありがとよ、助かったぜー!」 高度を下げ、ゆっくりと基地上空を飛ぶ私に、基地の兵士達から歓声が飛ぶ。 帽子を手に振ったり、指笛を吹いたりと大騒ぎだ。 兵士A「あのストライカーの赤い星……オラーシャのウィッチか!!」 兵士C「なんだって! オラーシャからアフリカに来たのか?」 兵士B「ヒュー、まさに救いの女神様ってやつじゃないか!」 兵士A「そうだ、オラーシャからシュトルモヴィクが俺たちを助けに来てくれたんだ!」 兵士C「Sturmovik!」 兵士A「Sturmovik!」 兵士B「Sturmovik!」 いつしか兵士達の間から、シュトルモヴィクコールが湧き上がっていた。 私「あ……」 あんまりに突然なので、どうすればわからず小さく手を私が振ると、ますます歓声は大きくなった。 コッホ「シュトルモヴィク……ねぇ」 大騒ぎの兵達から少し離れた場所、崩れた瓦礫の上に腰かけたコッホは一戦後のたばこを楽しんでいた。 コッホ「まあ、なかなかやるようだし、帽子のクリーニング代はチャラにしてやるか」 言いつつも、口元には満足そうな笑みが浮かべられていて、その視線はじっと私を見つめていた。 青いワイシャツはとても目立つが、それ以上にオラーシャ出身なのだろう雪国出身の白さ、頭の上を通り過ぎていく時に見えたのと同じ、陽光を反射し輝いている銀髪が際立った。 コッホ「しっかし、あの黒のリボンはここじゃ熱くならねぇのか……?」 銀髪を首の後ろあたりで一つにまとめているリボンに、どうでもいい感想を漏らし、ぎゅっとたばこをそこらへんに押し付けて火を消す。 コッホ「まったく、あんな嬢ちゃんみたいな女の子に頼らなきゃならんとは、人類も悲しいもんだ」 ふぅ、と一息つき、よっこらせと立ち上がる。 コッホ「それでも戦場は区別をしない。ある意味平等の極致か」 ふと私のストライカーに描かれたパーソナルマークが見えた。 赤い星を背景にして、ナイフを銜えたボルゾイの絵。 コッホ「ま、アフリカに来た以上は一蓮托生だ。よろしく頼むぜ、砂漠のボルゾイさんよ……」 騒ぐ兵達にも、向けた相手にも、誰にも気づかれることなく、一人敬礼をしていた。 ページ先頭へ
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名前 バーソロミュー・エッジ 性別 男 年齢 20 所属 カノッサ機関 容姿 黒い海賊帽子と小麦色の髪 黒い眼帯 黒いエポーレットとひらひらしたジャボと呼ばれるワイシャツ 170cmほどの身長の青年 能力 アートマン能力を有する アートマン 『 幽霊船 -ゴーストシップ- 』 フォルム 銀色の頭部(エッジの茶目っ気でよく海賊帽子を被らされている)、ドクロのように陥没した瞳。 外見的にエッジと似た色彩の装飾が施され、右の腕の先は鋭いサーベルを模している。 スキル 触れた物体を操作する能力――移動させられるのは動産のみであり、不動産のように性質上不可能なものは〝移動〟はできない。つまり、例えば建物であれば内部の機能を利用し、独りでにコンロを付かせるなどもできる。生き物は操作できないが、屍のような生気を失ったものも操作可能。 攻撃力/スピード/ 正確性 3/4/5 性格 概要 傲慢、我儘。海賊風な男であるが、その実態はカノッサのNo.8 『 船長 』の二つ名を冠している。 海賊日記 俺様が気持ちよく笑っていたところを邪魔して来やがった。生憎決着は付かなかったが次見つけたときは真っ先にぶっ殺す。 -- 人形の男 (2014-07-26 15 57 11) 名前 コメント