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セントール系 セントール 基本成長型 最大HP 攻撃力 防御力 ちから すばやさ 経験値 成長限界 万能型 27 11 4 5 12 95 15 基本所持スキル ドロップアイテム 仲魔にする条件 銀の矢うち 2回行動 柔らかい毛潤魔の毛銀の矢 隣接時、主人公が倒すと稀に仲魔になってくれる [Ver 0.1.05080] 銀の矢うち(消費SP2) 基本的な挙動はこちら 直線8マス先までに敵がいると使用する 銀の矢をうち、通常攻撃の0.86倍のダメージを与える 百発百中・下手投げの印の影響を受ける 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【作品名】銀の意思 金の翼 【ジャンル】ゲーソン 【名前】僕 【属性】蒼い時描く軌跡辿り答え探す人 【大きさ】青年並み 【攻撃力】胸から銀色の矢を放つ 射程や威力は現実の弓矢準拠 胸に秘めた想いが溢れ出すことで発動 【防御力】銀の矢で胸を貫かれても、想いが溢れたり誓いを立てたりする余裕が有る 【素早さ】青年並み 風を翼にして飛行可能 【長所】日を受けて輝く金色の翼は 空に描く いのちの軌跡を 【短所】聞いてる俺が泣く 32スレ目 252 :格無しさん:2008/12/07(日) 22 46 43 僕(銀の意思 金の翼) 考察 想いが溢れ出さないと撃てないことから考えて銀色の矢は一発限りだろう ○○○○山口智知~阿久津真矢 想いが溢れ出して射殺勝ち ×黒沢 顔以外を鎧で覆っている上に動きも結構速いので矢一発だけだと勝てない ×相葉昴治 威力は同じくらいだが引き金を引くだけでいい向こうの方が有利だろう ×透明人間 不可視の相手には当てられない 不意打ち食らって負け 黒沢>僕(銀の意思 金の翼) >阿久津真矢
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トルネコ3 トルネコ3に登場する矢。 【ロサ】を連れてダンジョンに潜ると持たされることがある、ロサの宝物の一つ。 全11種類のうち、10個が選ばれトルネコに持たされる。例によって、持たされる宝物のうち、一つでもトルネコのアイテム欄から無くなると(床に置いたり、壺に入れただけであってもNG)、 ロサが怒り出して、トルネコのそばにワープしてきて、倍速行動の打撃で毎ターン10の固定ダメージを与えてくるので注意。 銀製であるせいか、撃って使った場合は【銀の矢】と同性能。どこまでも貫通し飛んでいく。 ロサの宝物の中では、唯一効果らしい効果を持つ品であるが、当然のことながら、使ってしまうとその冒険中に取り戻す術はないので、絶対に使わないように。 むしろ、誤って使ってしまった時に回収できる望みが無いという点で、貫通効果はマイナス効果と言える。
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あれ? なんで私…海の中にいるの? あ、そうかー。 私…落とされちゃったんだ。 負けちゃったのかな? 痛いのは嫌だし、このまま負けちゃおう。 …でも………。 お兄ちゃんの悲しむ顔を見たくない。 負ければお兄ちゃんは必ず『気にするな。こういう日もある』と言うに決まっています。 お兄ちゃんは悲しい顔をしてないつもりですけど、私には分かります。 目の奥には残念そうな光が見えるといいますか…。 そんな感じがするのです。 だから…私! 「ライフフォース!私に力を!!」 左手に握り締めてしたライフフォースに光と闇が灯る! 「光闇矢翼!」 <ヴェーニア> シュババババババババババ!!!!!!!!!! 女性の声をした電気信号が頭になり響き、ライフフォースの性能が私の中に流こんでくる。 これが本当のライフフォースの力…凄いです! 変化はそれでは止まらず、本体のライフフォースにも影響がありました。 ライフフォースを中心にして銀色の矢が180度の輪状に大量に出現したのです。 まるで鳥の翼のように。 とても綺麗で…とても危険な翼。 私はその中にある矢の一つを手に取り、玄に引っ掛けてノワールさんに矢先を向け。 「奔る!」 <ルケーレ> バシューーーーーーーーーー!!!!!!!!!! 撃った! 銀の矢は光の矢になって、海の中を物凄いスピードで駆け上がりあっという間に海から抜けていきました。 この攻撃だけでは心もとないので私は海から上がろうと思い泳ぐ。 バシャン! 「プハーッ!…うぅぇ、ショッパイです~」 浮上しながら舌を出し気分が悪そうな顔をする私。 しょうがないじゃないですか。 ズーッと海の中にいて、あまつさえ大きな声をあげてしまったですもの。 ババン! 「!?護る!」 <レメディウム> 私が唱えると180度に展開している銀の矢(ヴェーニア)が私の身体全体を覆い、敵からの攻撃を防ぐ。 バシン、バシン! 「…なに!?」 ノワールさんは無表情だけど内心ではかなり混乱しているようです。 今がチャンスかもしれません! 「!?………させない!」 「エッ…!?」 私はレメディウム解こうとしたら次にノワールさんはレールガンを取り出してきました。 危ないです! 間に合って! 「護る!」 <レメディウム> 「…!」 バシン、バシン! ジッ…ジジッ! 「あ!しまった!!」 私を守ってる銀の矢(ヴェーニア)の数十本、ノワールさんの攻撃によってボロボロに破壊させられてしまいました。 その破壊された場所はポッカリと穴が開いたように私の姿が丸見えです。 これではこの隙間から攻撃されてはひとたまりもありません。 なんとかしないと! 「………そこ、もらった!」 ブレードを取り出したノワールさんは私目掛けて突っ込んできます。 こうなったら一か八かです! 「断つ!」 <セクティオ> 「…ナッ!?」 ズバッ! 一閃でした。 ピシッとノワールさんのブレードに一線の亀裂は走り。 バキッ ノワールさんのブレードは綺麗に私の銀の矢によって切られて残骸は海に落ちていく。 なんでこのような展開になったというと。 私はまずレメディウムを解放し銀の矢をライフフォースにセットしてノワールさんの攻撃を受けたまでです。 銀の矢はライフフォースにセットされている時に振り回すと、銀の矢が長く伸び相手に斬りつける事が出来る優れもの。 そうした結果がこれです。 そして私は。 「ごめんなさい、ノワールさん」 「………」 「奔る!」 <ルケーレ> ドグシュ! 私は…至近距離からノワールさんの胸を狙い撃った。 銀の矢は光になり飛んでいき、見事にノワールさんの胸命中しました。 そのまま光の矢はノワールさんを貫通し、ノワールさんは力なく海に落ちていきました。 本来ならノワールさんの胸に大きな穴が出来ているのですが、今回の私達の身体をホログラムで出来ているので本体にはなにも影響がでずに大丈夫。 …神姫の精神的はダメージは高いかもしれませんけど。 とにかく、この闘いは私の勝ちです! お兄ちゃん! 私、勝ちましたよ!
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スキルを含めた攻撃に際して必ず矢を消費する弓手にとっては 単発攻撃の些細な威力差より必要な攻撃回数が重要です。 「一回の攻撃に関するコストが多少かかっても早く倒せるならお得なのでは?」 と考える人も少なくないでしょう。 各種属性矢の需要はここに起因しますが 聖属性に関しては 銀の矢/攻撃力30/重さ0.2 破魔矢/攻撃力50/重さ0.3 の2種類があります。 入手時期が限られ、値段も高価である為に使われないと思われがちな破魔矢。 しかし「銀の矢でわずかに威力が足りない場面で破魔矢を使って不足を補う」 と考える人が居ない、或いは居ても諦めてしまうのは何故か? 実は矢のATKは 「最大攻撃回数を減らしたい場合」にまるで関係しないから です。 本職の弓手にもあまり知られてない事ですが 矢の攻撃力というのは取り得る最大値を表記しています。 つまり正しく表記すると 銀の矢/攻撃力0~30でランダム 破魔矢/攻撃力0~50でランダム となります もうお分かりかと思いますが 矢はどんなにATKが高い物を使ってもゼロの場合があるのです。 倒すのに威力が足りないのなら 同じ属性の矢はATKが10だろうと100だろうと足りないまま ちょっと計算式を調べれば誰でもこれがわかりますので 「俺は全部の攻撃を破魔矢でやってる!」というブルジョアさんには 「それ銀の矢でも大丈夫ですよ」と教えてあげましょう。
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矢作成 バードを育て始めたゴキブリスミスが元サイトがなくなる前にパクってきたものなので、 sakage鯖では変わっている可能性アリ。 使用アイテム 作成できる矢の種類 空き瓶 鉄の矢2本 悪魔の角 影矢20本 フラッシュアロー10本 スタンアロー5本 足鎖 鉄の矢700本 鋼鉄の矢50本 イエロージェムストーン 岩石の矢10本 スリープアロー1本 イエローライブ 岩石の矢50本 ウインドオブ 風の矢50本 ヴェルデュール ウドゥンメイル 矢700本 鉄の矢500本 ウドゥンメイル(スロット1) 矢1000本 鉄の矢700本 馬の手綱 鉄の矢100本 鋼鉄の矢50本 えらヘルム 水晶の矢200本 鋼鉄の矢200本 エルニウム 鋼鉄の矢1000本 スタンアロー50本 エルニウム原石 鋼鉄の矢200本 スタンアロー5本 エンペリウム オリデオコンの矢600本 サイレンスアロー600本 無形の矢600本 エンベルタコン 鉄の矢200本 銀の矢40本 黄金 オリデオコンの矢50本 フラッシュアロー50本 オーガの牙 鋼鉄の矢30本 錆びた矢5本 狼の爪 鉄の矢15本 オークの牙 鉄の矢30本 鋼鉄の矢5本 岩石の矢1本 オークの爪 鋼鉄の矢10本 オーク勇者の証 オリデオコンの矢1本 スタンアロー5本 オペラ仮面 鋼鉄の矢200本 サイレンスアロー40本 オリデオコン オリデオコンの矢250本 オリデオコン原石 オリデオコンの矢50本 母さんの悪夢 カースアロー1000本 硬い角 鉄の矢35本 硬い木屑 矢20本 かまきりの手 鋭い矢1本 ガレット 鉄の矢12本 乾いた木屑 矢20本 木屑 矢40本 木の根 矢7本 きめの細かい木屑 矢20本 くさった鱗 毒矢1本 クリスタルブルー 水晶の矢50本 グリッタリング クルロース フラッシュアロー1000本 グレイトネイチャ 岩石の矢150本 フラッシュアロー5本 子悪魔の角 鉄の矢50 カースアロー2本 鋼鉄 鋼鉄の矢100本 鋼鉄のようなサソリの尻尾 鋼鉄250本 毒矢1本 こうもりの牙 影矢1本 古代魚の歯 鋼鉄の矢20本 水晶の矢10本 サソリの尻尾 錆びた矢3本 サボテンの針 矢50本 ジャルゴン 銀の矢50本 シルバーローブ 銀の矢700本 シルバーローブ(スロット1) 銀の矢1000本 無形の矢10本 スクラッチマスク 鋭い矢200本 鋼鉄の矢300本 鋭い牙 銀の矢40本 鋭い矢2本 石炭 影矢8本 ゼノークの歯 錆びた矢5本 セルー 鋼鉄の矢8本 ゼロピー 矢4本 損傷したダイヤモンド 鋭い矢50本 小さい枝 サイレンスアロー1000本 血に染まった刃 鋭い矢600本 カースアロー200本 手錠 鋼鉄の矢50本 鉄 鉄の矢100本 鉄鉱石 鉄の矢50本 毒の牙 毒矢1本 時計塔地下の鍵 影矢100本 時計塔の鍵 オリデオコンの矢50本 時計の針 矢100本 スリープアロー5本 トゲがついているエラ 鉄の矢80本 水晶の矢5本 ドケビの角 鉄の矢40本 影矢2本 ドラゴンの牙 鉄の矢50本 オリデオコンの矢1本 呪われたルビー スリープアロー10本 カースアロー50本 ハチの針 錆びた矢1本 ハティーの牙 水晶の矢100本 ハリネズミの針 矢70本 岩石の矢1本 プラコン 鉄の矢50本 古い柄 オリデオコンの矢1000本 ブルージェムストーン 水晶の矢10本 氷の矢1本 古木の枝 サイレンスアロー40本 古く青い箱 鋭い矢50本 スリープアロー50本 フレイムハート 炎の矢600本 サイレンスアロー5本 返魂のお札 カースアロー40本 星のかけら フラッシュアロー30本 星の粉 フラッシュアロー10本 魔王の嘆き スタンアロー800本 サイレンスアロー400本 スリープアロー800本 マタの首輪 鋼鉄の矢100本 風の矢50本 鋭い矢10本 真っ白いツノ 銀の矢1000本 マッチ 炎の矢1000本 ミスティックフローズン 水晶の矢150本 氷の矢5本 めちゃ硬い角 スタンアロー2本 亡者の牙 影矢5本 亡者の爪 錆びた矢1本 影矢1本 盲人の愚かさ フラッシュアロー200本 土竜の爪 鉄の矢50本 岩石の矢2本 闇に沈んだ刃 鋭い矢600本 影矢200本 溶接マスク 鋼鉄の矢200本 スタンアロー40本 ラフウィンド 風の矢150本 スリープアロー5本 ランタン 鉄の矢80本 レッドジェムストーン 毒矢1本 カースアロー1本 錆びた矢10本 レッドブラッド 炎の矢200本 ロキのささやき 影矢1000本
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名前 攻 買値 売値 簡単な説明 通常の矢 木の矢 - 2 鉄の矢 60 10 銀の矢 80 20 射程無限、モンスターや壁を貫通しどこまでも飛んでいく ひきよせの矢 200 40 射程無限、必中、壁のみ貫通、混乱状態にして敵を召喚 魔法の矢 400 80 使用してもなくならない 毒の矢 800 160 敵の攻撃力を半減させる 特殊な矢 黄金の矢 - 400 フロア毎に矢が出現 攻撃力は 木の矢 < 毒の矢 < ひきよせの矢 < 銀の矢 < 魔法の矢 < 鉄の矢 < 黄金の矢 名前 コメント
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木の矢 名前 コメント 鉄の矢 名前 コメント 毒矢 毒矢を拾ってモンスターに撃つとちからを20%低下させることができる。つまり3回あてるとモンスターのちからは約半分になる。(100%×0.8×0.8×0.8=51.2%) 名前 コメント 銀の矢 銀の矢(呪い可)を床に置いて吹き飛ばすと壁・モンスターを貫通して飛んでいく。 呪われた銀の矢は壁・モンスターを貫通しない。 名前 コメント 会心の矢 名前 コメント かまいたちの矢 呪われているかまいたちの矢は三方向に分かれて発射されない。壁・モンスターを貫通しない。 床においたかまいたちの矢(呪い可)を吹き飛ばすと、三方向に分かれて壁・モンスターを貫通してとんでゆく。 名前 コメント 大砲の弾 大砲の弾を転がしたとき、その軌道にある罠が発動する。 厳密に言うと、「大砲の弾が爆発(停止)した後、大砲の弾が転がった軌道にあるワナが発動する」 呪われた大砲の弾を壁に向かって投げると、当たった壁を中心としてアイテム落下順に落ちる。 大砲の弾を転がしたときのダメージは最初爆発したマスにはいり、以降その上のマスから時計回りに入る。 大砲で罠を発動させるのはアスカが踏んだ判定。矢などではアイテムが落下した判定。違いはカチボアなどが顕著 -- 名無しさん (2009-03-07 14 06 54) 名前 コメント デブータの石 水中・壁の中の敵にも当てることができる。 床の罠にあてて発動させることができる。
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フッ銀の矢なら持ってるぜ!・・・あれ さて、ゾンビとの死闘も終わりとりあえず奴等の持ち物でも調べてみることにした 持ってた武器はろくな物じゃないな 使えそうなものは何も無い 他の犠牲者の死体や部屋の隅にある樽なんかも調べてみたかったが いきなり、北の扉の向こうから ガンガンガン!となにか叩く音と 『ギャーーーーーツッ』っと 身も凍るような悲鳴が聞こえる 北の扉を開けてみよう うう、嫌な予感がするぜ そこは広い納骨堂のような場所で棺桶がそこかしこに転がっている 入ってきた扉のほかに西に扉がひとつ 異様なほど静まり返って、俺の足音だけが部屋に響く こええ! そして 棺桶が開いた! 中からむくりと起き上がったのは長い牙を生やした長身の男が!! なんとゆう、お約束の展開w やばい、やばいぜ 吸血鬼対策といえば、にんにく、十字架、他になんだっけ こんなことなら餃子でも食っとけばよかったぜ とりあえず速攻でザックの中身をあさる・・まえに記録紙を確認しようw む、弓と銀の矢・・・ってのを持ってるらしい これ、あきらかにアンデット対策だよな そうこうしてるうちに棺桶から起き上がった奴はコッチを見てなぜか手招きをしている さて、どうすっか 選択肢は4つ 1、手招きに応じて近づくか 2、剣を抜いて戦闘態勢にはいるか 3、ザックの中から使えそうなものを取り出すか 4、西の扉に一目散に逃げるか 1は死亡フラグだろ、そのままガブってされてチューーってされて 挙句の果てにマズイ血デスネーとか言われてゾンビの仲間入りしてぼーーっとする運命だろうな 2は剣は利かないだろうしなぁ やはり、3か4か にげたい。。 が ここはザックの中の銀の矢がここで使えるアイテムだと信じていってみっか! 3を選択 君は十字架か木の杭を持っているか? え、 あれ 銀の矢は? あれ ちょっとまって これって死亡フラグ?? 十字架も杭も無ければ剣を抜いて333へ やべえw 覚悟を決めて333へ向かいながら イカ次号w
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{イリーガル・レプリカ迎撃指令…パルカ編} 「それじゃあパルカ以外は散開。敵は見つけ次第破壊しろ」 「「「はい!」」」 「いけ!」 俺の声と共に夜のアンダーグラウンドの街に散開する三人の神姫達。 最近、イリーガル・レプリカの出現率が低下してるらしい。 多分アンダーグラウンドのオーナー達がよってかたってイリーガルを破壊しまくるからだろう。 そりゃあ数も減るわなぁ。 「お兄ちゃん…」 「………」 左肩に座ってフル装備したパルカが暗い顔で俺に問いかけてきた。 「また…私だけ出撃禁止なんですか?」 「…あぁ」 俺はというとパルカの答えに声低く答えた。 あの高速道路でのバトル以来、パルカに軽くトラウマみたいなものが出来ちまった。 それはバトルでの恐怖感が普通の神姫より何倍も感じてしまうもの。 あまりにも増幅された恐怖感でパルカはバトルになった途端に力が抜け闘う事が出来なくなってしまうのだ。 『しかた無い・しょうがない』という言葉で済ませる事は出来るが、本来の『武装神姫』としての役割を果てせなくなってしまう。 パルカはそれが怖くて、自分が闘えないと知っててもこのように俺と一緒にアンダーグラウンドに来る。 俺的には来て欲しくないのだがパルカがどうしても、と言いしかたなく同行を許可してるだけ。 でもアンジェラス達みたく散開させて敵の討伐には行かせない。 行かした所で返り討ちになるのは目に見えてるからだ。 「あの…私は闘え」 「『闘えます』か?嘘つけ」 「でも!」 「でももクソも無い。今のお前じゃイリーガルの奴等にバラバラにされるのがオチだ。恐怖感は少しずつ直すしかない」 「私は役立たず…ですか?」 「『武装神姫』としては役立たずだな」 「! お兄ちゃん…」 パルカの心の痛い所を言葉で突き刺す。 俺はこういう事に関してはストレートに言う野郎だ。 同情とかあんまりしてやらない。 そいつの為にもならないからな。 「でもお前は何も『武装神姫』として役立つ必要は無い。お前にはお前の他に役立つ事があるさ」 「…けど」 「アンジェラス達が出来て自分だけ駄目、なのが許せないのか?」 「はい」 「まぁ気持ちは解らなくもない。だから少しずつ恐怖感を克服しようぜ、俺と一緒に」 「お兄ちゃん、嬉しいですぅ。私はお兄ちゃんの武装神姫になれて嬉しいです!」 「何も弐回も言う必要はないって。逆に恥ずかしいぞ」 さっきまで泣きそうな顔だったパルカが今は少し涙を流しながら喜んでいる。 まったく、本当に世話の掛かる妹みたいだぜ。 アンダーグラウンドの街を歩きながら路地裏の角を曲がる。 すると。 「ひ、ひぃー助けてくれ!」 一人の三十歳ぐらいの男が恐怖に怯えた顔しながらこっちに走って来た。 なんなんだいったい? 「イリーガルの神姫だ!俺の武装神姫は壊されて、近くまで来ている!!」 「チッ!こんな時に!!」 マズイなぁ~。 今はアンジェラス達を散開させて討伐しに行かしてるから、あいつ等がいない。 居るとしたらパルカだけ。 でもパルカは…。 クッ、兎に角この場は逃げるしか。 「お兄ちゃん!私にヤらせてください!!」 「馬鹿!お前じゃ無理だ!!」 「き!?来たー!奴等だ!!」 「ッ!?」 男はそのまま逃げてしまった。 俺は敵を見据えると数は1、2、3! 三体もいやがる! マズイにも程がある! あの男、とんでもない置き土産してれやがったな! 今度あった時には必ず暴力をプレゼントしてやる! 「お兄ちゃん危ない!」 「エッ!?ドワッ!」 パルカは俺の右手を無理矢理に引っ張る。 そのせいで俺はバランスを崩し地面に右膝を付けるような体制になった。 そしてさっきまで俺の頭や上半身があった場所に敵が撃った弾が通過していく。 あ、危なかったー。 パルカがもし引っ張ってくれていなかったら、今頃俺の上半身は蜂の巣のように穴だらけになっていたぜ。 でもマズイ状況には変わりない。 どうするべきか!? 考えろ、考えるんだ! 「お兄ちゃん…私、行きます!」 「え!?ちょっ、ちょと待てパルカ!」 ライフフォースを右手に持ちパルカは俺に背中を見せながら言う。 「ここでお兄ちゃんを守らないと皆に怒られちゃいます!」 「でもパルカ!お前はまだ!!」 「お兄ちゃん!心配してくれるのは嬉しいですけど、私は弱くありません!!もう皆の足を引っ張る私じゃないんです!!!」 「!? パルカ、お前…」 「叱るのは後です。今はお兄ちゃんの目の前に居る敵を倒します!」 「パルカー!」 パルカはスピードを出して敵に向かっていった。 パルカの視点 私はお兄ちゃんの大声を無視して敵に向かって飛んでいく。 敵は飛び道具系で弾幕はるような形で撃ってきて少し怖いです。 でも今の私は恐怖感なんかありません。 あの時、お兄ちゃんが敵に狙われた時に私は咄嗟に行動が出来た。 そしてお兄ちゃんを助けた瞬間、何かかが身体からはじけ飛んだような感覚があり、今までの恐怖感がまるで嘘のように無い。 多分、自分が死ぬ事と私が死ぬ事に怯えていたのだと思う。 でもそんな事で怯えていては必ずいつかは死んでしまいます。 お兄ちゃんや皆を死なせないためにも、私が頑張らないといけないと思いました。 そう思えば私は怖くない。 だから恐怖感も感じない。 今の私なら出来る! ごめんなさい、お兄ちゃん。 言う事きかなくて…。 ありがとう、お兄ちゃん。 心配してくれて。 でも私はお兄ちゃんを守りたいから。 だから。 「だから私は闘います!ヴェーニア!!」 <ヴェーニア> ジャララララ!!!! 大気中から無数に精製し、ライフフォースを中心にして翼状に展開させる。 このお兄ちゃんから貰ったこの武器で敵を倒します! 「蒔く!」 <セミナーレ> バシュバシュバシュバシュバシュバシュ!!!! ライフフォースから無数の銀の矢を全方位に向けてばら撒くように放つ。 すると敵はバラバラに散開し銀の矢を避けていく。 敵の一体目の姿が見えました! 犬型のハウリンです! 姿が見えたのならこっちのモノです! 「ヴェーニア!奔る!!」 <ヴェーニア&ルケーレ> 再びライフフォースを中心にして銀の矢を再生させ翼状に展開させる。 でも銀の矢を半分程残し残りの半分を弾丸のように相手に撃ち出した。 「!?キャー!?!?」 ハウリンは銀の矢に命中し地面に落ちていく。 残り二体です! 「ヤァアアアアーーーー!!!!」 紅緒が私の後ろから攻撃してきました。 でも瞬時に振りかえりライフフォースを敵に向けて。 「護る!」 <レメディウム> ジャララララ!!!! ガキャン! ライフフォースから広がるヴェーニアの翼で私を覆い、敵からの攻撃を防ぐ。 更に敵の武器、破邪顕正をガッチリとヴェーニアの翼で取り囲み抜けなくした。 そしてそのまま。 ギギギギ、バキィ! 破邪顕正はヴェーニアの翼の力で折ってしまいました。 これでは相手は攻撃できません! 今です! 「断つ!」 <セクティオ> ズバッ! 「グヮァー!」 大きめな銀の矢、一振りを手に取りライフフォースにセットし、そのまま大上段から相手に斬りつける。 紅緒は斜めに斬られ、そのまま身体の中身を盛大に噴出しながら落ちていった。 残り一体です! でも何処にいるのか解りません。 完全にロストしてしまいました。 今のうちに再生しといた方がよさそうです。 「ヴェーニア」 <ヴェーニア> ジャララララ!!!! 再び銀の矢を再生させる。 ハウリンを倒すために半分程使ってしまいましたからね。 だからの次に備えて再生させたのです。 でもライフフォースは疲れていないかな? 大丈夫かな? <大丈夫、マスター、心配、ナイ> 「でも心配だよ。私だけのライフフォースなんだから」 <マスター、酷似、オールマスター、性格> 「私がお兄ちゃんと似ている?」 <一部断定> 「少しだけって…でもなんだか嬉しいです。本当の兄妹みだいで…」 <! マスター、敵発見、ドウスル?> 「勿論、倒します!」 <承諾!> ライフフォースを構える。 敵はヴァッフェバニーですか。 ならお互い飛び道具が主要ですね! バババババ!!!! 敵はSTR6ミニガンを乱射してきました。 私は負けじとライフフォースから銀の矢を乱射させる。 途中、銀の矢と敵が撃ってきた弾がぶつかり合い弾同士が砕け散る。 でもこのままの状態が続くのでしたら私の勝ちです! なぜなら。 カチッカチッ 「ナッ!?弾切れ!」 敵のヴァッフェバニーはSTR6ミニガンが弾切れに気づき慌てる。 その隙が命取りです! 私はライフフォースのお願いしてヴェーニアして銀の矢を補充。 そして再びライフフォースを敵に向けて照準、というより私の目と勘で狙いつけ。 「壊ツ!」 <ディルエレ> バシュバシュバシュバシュバシュバシュ!!!! 「ッ!?」 大量の銀の矢がヴァッフェバニーに飛んでいき、叫びあげる前に銀の矢の餌食となり絶命した。 ヴァッフェバニーだった残骸がボロボロと落ちていく様を見ながら、息遣い荒く両肩を上下に動かす程、私は疲れていた。 今頃疲れが出てきたのかな? 少し無茶しすぎました。 これじゃあ姉さんと同じです…。 「パルカ!」 「!? お兄ちゃん!?!?」 地上を見るとお兄ちゃんと姉さん達が居ました。 お兄ちゃん、私、お兄ちゃんの事守れたよ! 闘えたよ! 「お兄ちゃん!」 私はお兄ちゃんの胸に飛び込み自分の顔をこすり付ける。 あぁ、お兄ちゃんの匂いがします。 「まったく、危なかっしい行動するなよな。クリナーレの事言えないぞ」 「そうだよパルカ!ボクがいる時にせめてバトルしてよ!!心配じゃないか!!!」 「姉さん…。ウフフッ、これで姉さんとおあいこですね♪」 「ナッ!?パルカァーこのー!調子にのるなよ!!」 「おい!俺の胸で暴れるな!!」 お兄ちゃんは怒鳴っていましたが顔は笑っていました。 無言だったアンジェラス姉さんとルーナさんも笑顔で私を見ていてくれました。 そして姉さんも私にじゃれ付きながらも笑っていました。 私はこの笑顔を守るため、皆を守るために恐怖感を克服できたのでしょうか? もし違ったとしても別にどうでもいいです。 結果的にお兄ちゃんや皆のために頑張れたのですから。