約 3,567,385 件
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/4130.html
. / . < , ' / i 、 、 \. / / ハ ヽ i ヽ | i ヽ ヽ / i /斗--/、 } ハ ト, ⊥ ,_ | | Vハ. / ∧ ∧ | /「/! / | !| | iハ 「! | i ! } / ヘ V / | lレァ:ニ l/、 /ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二. / 〉 〈 V// fV/' / ´`ヽ _ 三, 三ー二 / /∧ヘ ヘ V {トi .ノヽ--/ ̄ , ノイ V V ヘ! ミ } ...| /!/ ! /!/! 、 \ 」_}`ー‐し'ゝL _ レ'. | ,、 `ーミ =ゝ _, ヘr--‐‐'´} ;ー------ !/ i ト; 、 ト .、,_ 、,,ノ`ヾ -‐'ーr‐'"==- リ V i×´!- ≧z-- rrュノ! /V \| ,,..........,,V Y --ヘ `Ⅳ-....,, / `ヽ `ヽ | 厂 〉! / i ヽ i `ヽ |ノヘV/i/ ! ! 【ゆの@ひだまりファイト 死亡確認】 【一日目・午前8時00分/東京都/天候・記録的な大雪】 【マスターハンド@スマブラシリーズ】 【状態】健康 【装備】不明 【道具】不明 【思考】 基本:とりあえず殴る
https://w.atwiki.jp/gavudoross/pages/35.html
,__. r 、 ト、 'Vレ-r z,_ .{ニ、 Nニ1 ヽ-、 ^'ヘ _,.rー-、 '^ . `ヾ . . \ えz、 ,.r'^_,..,_ ゚く^ 、,_ _ / . . . . __ . . ; '^'ヘ、,、 / /  ̄ }= `ヒj . . . . . |x, ヾ/^ . . \、_,,_ ./ ,/ _,..-―--‐=、 ト-Lヘ | . r‐ァ . {ニ . ` ̄`^' ‐r‐' ;ィ }´ Ti/7-、,__ / / '^,。- ''⌒''へ ゚r┘. 7^ . `ノ- 、 ` . . 〉'’ . . . . . .1 /V} j_,、__z-x、 _ 弋 l../ / `¨ / . . ミヲ \ / . . . . . . . . Y . . . . . .⌒ヽ/ .l r┐ `'r-' ` ノ r-、 . . . . . . . . } . . . . . . . ヘ ,ノ-`" 丶、,__ j . >’‐-、 ニ . . j . . . . . . . . . 1. f7 ヽ . . . . .Z1 /゛、 ミァ ヽ . . . . / . . . . . . . l ヽノ .} . . ,ィニ { `´ `''゙ } . . . ,r入 . . . . . . . |. ` ' ┴‐ァ任 '^ヘ f=x、,__ ノ .-≠ . . . . . . . . . . . } ´ `'ー}. . . V^ ~ ̄ ^''’ . . . . . . 、 . . . . lヘ j . . . . /、;__ . . . _; 。=r . . .\ . . 7 } ノ-、 . . ノ; .、 } ̄ ゚ >'/ `'Y''゙ | f^ '゙ .} ノ / ノ { .j `ー‐ '~ `'''^ `ー‐'^ `ー'’ガヴリールドロップアウト ケルベロス (1930byte) / f { 1 | 1 ヘ j / j! | j; i j }! i | ! rー、 { j { { _l,メl; ィ メ.}_ jl };i | '⊃ ``' | | l'V代^ | V! /゙}/ .| /T7i | } { { | i F示'ト、 ヾ / /ィく芥^ヾ } i |. | ヘ lイ{ l^f 9、} {` 6j } .}'l | j ⊂ | ヘ ! ヾrソ ヾニ゚' i! j l つ l ; ;ト ///// ' ///// .l ! 7 r-、 .1 ; j、 j! l } ,.、 ‘、 . i| ; l〉. ,.‐-、 ∥ l j ! ./ j! ,r┐ 〈^ヽ '、`、l ! ; l ;ヽ、 ( .) /l / | | ./ ∥ / / \. \ '、 k| 1 /゙´ノ 丶、. ` '´ ,. ィ^ .(^ヾ、 j } ' ∥ / / ,...、 \ \_j. V1 j .イ ; ; ; r} `丶 ‐'^_h i ; ; ヘ Y / l ノ し '゙ / ._,.ィ'^ノ. ヽ 、`ヽ、,_\ ヾ ソ' { | ; ; rj  ̄` v< ̄ l l ; ; lヘ ヾ/ 〈_.>'^ ,/ `゙丶、 ,ィ / { Vィ= --、/_ ___ ヘ.-i -┐ ' j ー-、 / _ ,..ノ /. { .} {1 . . . . . . . { . . j . . . . . . . // { ヽ \ ヽ 、...,_ガヴリールドロップアウト 委員長 ([[まち子]]) (1676byte) ,.。 ‐ ' ^ . `' ‐ .、 / . . . . . \ / . . . . . . . . . ヽ / . . . . . . . i } ヘ ' . . / . / . . j' r! i 1 j i . | 、r1 . >'7 / 1 } | | . j . { /`{ ィ'^ jジ l j | ' . j! ; ト {rf芍ト、 _,_゙刀 j / ; . f'} i ト{{ ヾン ,j/=zh{dj`V{ 7 / / j V / l `¨"^~ , 辷'__jソ| } `"¨/ ! ; /イ ; } } ; ! | ノ >イ ; ; ヘ ; l、 f`¨`7 , j ; }; | .{ ; ク ; ヘ レiヽ、 ` - ' ,.ィi ;| ; 7'ヾ、 ` ^r‐へヾ. 二‐` -ィ {ヾミ{ }' /=- /. . . . `k . . .ヽhノ'^ Y 、/' / . . . .、,_ . ヘ . . メ . . . . l .}.ヽ .'{. . . . . . .`ヾ },i{`ヾ ノ1.|. .1 !.l. . . . . . . . . 弋l . .,ノ^《. . .l. | . . 、. . . . . 、.. . ヘ } ./ |. | . . \. . . . . `. . . 丶、 .|/ .ヘ .{ . . `j へ、. . . . . . . . ヾ、 . .1 l . . / 丶. . . . . . . . `ヽ.} 1. ./ 丶、. . . . . . . . `丶、 i./ ,、_ ,>、. . . . . . . . . .ヽ ,rj / 〈Viへ, /_. . 丶、 . . . . . . ,.ノ -、_ _,ィ^ス' } rkヾ\'く´.‐ ヽ . . . ` 、 . . /._`^ .r'^ /'rク 1 ヽヽ ) ^_;ノ. . / j `ー-ヘ . `./ ’ ノ上野さん (1860byte) ,r' / } ヾ 1 / / j j 、 、 ヘ l、 ./ 7 j ' ヽ .. ヘ . Y . k; '、 i j | .;/'} .;/ \ ヘ V } ヘ ヘ. { | { _ / ジ _,ィ'_,,_゙Y } .;j . .\ ヘ ' .1 k _.;之,_‐ .r'゙トcIj^| 1、 . .ハ`^'' ,r、ー┐ Vi . { {! H.d} `'=’.| . | } . i、 1 /.、ヽピヽ ヾ }ヘ `' ゚ , .j }' . j1. } { -r,ノ^ / .fヾ l // 7 7 | .}. ‘、 _,r く. | . ヘ、 、_ ノ ノ'rj ル1 . / シ. 〈 ^i´.i .i| .{ i . l j゙丶、_ ,.',.イ / { jシ^ ´ V.| .j_,l人 ' 代. N { } ./^ ´ .〉r'''7ー.、 {´ . . . .ヘ ` ヾミ, ァr=- jl'/ . ' 7 / ゙./ . ヘ { . . . . .ヘ /. . / ハ . . . { .j . . . . .レ'| .|.j . . . ヽ 1 . . . . 1 ,r'^< . / /.{ _; ノ´ヘ `ーく. | .|{. . . . '、 ‘ . . . . . .} ./ . . . . イo代 . ./ --ヘ . . ノ { o{1 . . . . ヘ '、. . . . ヾ. . . . . /レ' `~ ~´ └‐ { . . . . \ ' . . . . . .ト、. . . イ V. . i.. . . ヽ 、. . . . }. . . { . . . . V. .! . . . . ヘ ヽ. . . . . . . _/1 . . . . . . . . .V、 |./´. `.. ヘ ヽ. _. > '´ '、 .'^ . . . . } i 、 _,__ ,ノ. .、 . . . . .ノ 、 '、 .rf'^ヽ`'<. _;.1. . . / '. ヽ { '{ '^ _,ィ_ノ--'^ '、 `'ー‐'^ ̄ ヽ f^i 〉 | 、/田中さん (2252byte) ,イ./ / ヽ ヽ / / l '、 、 1 _,⊥ .' 7 / | | '. l. / ヽ | l | . r| . } 1 ゙、 1 { 1 .j' | {.| i | j|i. i l1 | i. 1 | l..、 .|. /,、| N {、 l l.{ ィ ! }'メ、} ∧ト、} } 1..} | '" N 'l .| V|´`,.、N'、 ./レ' l丁Ti V! .| ヽ! { | 1ト. ヾ f ヾヘ ./ r'^ ヽ ’ ゙} |___ .|..i ヾ、 .l .`ヘ, { '| ヽ/ { 1 | .|,r ヾ j/1. i|`ヽ | .} ゙. ノ l. } l | } . ハ ‘{ | ..|rー 、 丶 .ノ ' .i j ./ '、..| ヾ' 、 |.{ .{、.__,ノ r' ̄! .l レ'’r! }ヘ| ` } /1 ..ヘ、 `ー/.イ ..ハ. |人|.}../ ` .j/ ヽ | \、 `'く'ァ┘ /'_.} ../ } Nヽ `j/ \ | { `l - r--r_--‐_'>'7 ノ . / ヽ ヾl | i、 ヾ 1 {_/´ // / ,.r }ガヴリールドロップアウト [[ハニエル]] (ガヴリールの妹) (1312byte) ./´ 、 丶、 イ 1 `ヽ、_ / | } `T⌒ / ./ .l { } i ‘、 j .゙ ,i rl. ハ 、 i /1 j i l ' l |./l7'‐トl、,_! k .}/斗l'T} l. }. / j kr‐=ァzrx、 Vヘ ./,。xl/、lハ }V / .| ! {ヽ .{.ヒb}. ∨.f.dr} /r1./ ' _,/_/ Yl,ト、 、l, `'~ `ー' h.レ !  ̄´/ . ‘、fヘ.. {ヽ ''''' ' ''' l./ ヘ f / ヽ、dヾk、 .j 、\_ { /{ 、 † ヽ. rっ ./† } ̄´ ∨ '、 ∧ i 、 ..r}.丶.,_ _ イ i { /! j ヽ.{ }入 {∨、,人ー-x、 rイ^i./'}../'}.ト、{ | / _,.. '‐'^ {ヾミx.レヘjィヾ、_レ' '^ ` .レ' ,..r '^ . . / ヘ `''{NI}゙ |、 、 丶、_ f^ .、 . . / . .|k、 l州 Fi; ヽ . ヽ, { . ヽ . / . . 1ニ, }州i jニ| 〉 . / 1 { . . ヽ . `丶 / Y=ヘl州}Vニl}\ 、 / . | ! . 、 ヘ / ト三k州状゙l `1 l! . | 1 . .\ 1 '、 . .| ヾニ〈/ .} . j 1 . l、 i . . ヾ } ヽ . } ´ヾ .| l } . } 1 . . . ヘ ヘ | O | / ,' . ;! ' . . . . ヾ \j . j / / . | ' . . . . ヘ . | | 7 . ! 、 . . . . 1 j O .| 7 . }. { . . . . } | } / . r /ガヴリールドロップアウト [[マルティエル]] (ラフィエルの執事) (1995byte) _,..... ,_ _,..。-<,r' __ ``弋'''ーュ ./^ __´ `ヽノ ` `<,_ {,/  ̄}ノk、 ヽ . ヽ. \ ,、 Y \、 \ ヽ x-‐―ー└ゝ 、_ ヽ `'''’ } `''''’ } . . . .`丶、 \ '、 / . . _,.。--- ゝ. ヾ. . . '、 / . ./ 1 ,r 'T . . '、 ,/ . /´,. } / . } ヾY . ,/ ̄-7 ト、ノ / >'^}. . Y.;>‐ ' / ∥ '^ // . 、 ヽ / ∥ ./ / . . ヽ. Y イ j /n_ / . \ rn } ,イ / '^{,__,.r7 . `'trf{,/ / ^´ j . ` ', / { . | / 1_,...、 / i ン '{、./ / // ‘メ、 } ../ . / `-r' ..イ ノ_ 》 、,_ ..{ / } / . /`''''弋 ._; / / / `゙゙^^゚ / / ./ . . / / / { / イ /. '、 / { .ノ ゙´ ^~´アレキサンダー (1906byte) ,、 {_\ 〈`丶、 _,。-ー =┴- ゝ_ '、 /´`> ヾ 、. ` / `ト、 / V`丶、 ,. '゚ .ノ _,..、,,__ ,rホヽ1 ヽ ,.イ . / /´ f'でlヽ ゙ヒ6'} j.ト、;_ノ '^ ̄} f゜ . / '.r'゚ソ ,..-ー `'' ’ (j_ . . \ j! ヽ、. .. >'^ .| _,..- 、  ̄ \ ヽ | { (__ ノ 、 r '、 ヘ . '、 |. __ ノ  ̄`丶 〉 . .ヽ j r、,_ _,.. ' . . T!'v'゛ ´ . \ / . \ . ..V ... .. . . ノノ . . . `>'^ `' ー--‐''_彡'’ . . / . ゙^¨ ̄ }ー- 、 ./ . |ガヴリールドロップアウト アレキサンダー (1255byte) _ - ― - _ _ ‐ ‐ _ _‐ ‐_ __ / ', __ | ̄ | | / l ', |!  ̄! | | l / | | ', | | | | | | / ! _ ∧ ∧ _ l l ', | | | | | l / | ∧ / ̄ 、 |/ ̄|/ |/l l 、 | | | | | | / ィ ! rセ竿气メ\ l/l垳气ミメ、! ! ヽ | | | | | | / | И |\弋・ノ ヽ| 弋・ノ/ | Ν ト \! ! ! | | l / 1 ∧ , ∧ | | |! ! | | | / ∨\', //V l | | | /  ̄ヽ |/ † '、 / † l ! / ̄ \ /  ̄ ̄)_) l/l | ! l ` ., ´` ,. イ l /l ∧ | 「( ̄ ̄ l !  ̄ ̄)」 \ l\∧ | /{ (>-<) }\l /∨ | / | L( ̄ ̄ } ',  ̄ ̄)ハ > 7 l \△△/ l ∧ ..、 ( ̄ ̄ ノ ', | ̄ | |厶 / / l_ ヽ三/ _l ∧ ∧ | | ̄ |ノ 「| | | | ノ l 〈 lニ_ lニl _ニ! 〉 l ┐ /! ! !ヽ__ . / | !ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ! !┴ 〉 . l | l_______________________| | / '; | | | | | | | \ニ|三|ニ/ | | | l | | | ! ';| | l l { l l \ニ/ l ! } / | | | l マルティエル
https://w.atwiki.jp/luckystar-ss/pages/1301.html
ばれるわけが無い。そう自分に言い聞かせて、少女はそれに近づいた。 ばれてしまっても、ちょっとした悪戯で済むはずだ。そういった軽い気持ちで事を実行に移す。 それが、あの惨事への幕開けとも知らずに…。 - チョココロネは食べられない 出題編 - 「ふ~んふふ~ふふ~ふん♪」 「朝からえらくご機嫌ね」 ある日の登校時。かがみは先程から鼻歌を歌いながら歩くこなたにそう聞いた。 「そりゃあ、機嫌も最高潮になるよ…ほら、これ見てよ」 そう言ってこなたが鞄から取り出したのは、なにかの店の名前が書かれた紙袋だった。 「ベーカリーってことはパン?どこのお店の?」 「あ、こなちゃんそれって駅前のパン屋さんの!?買えたんだ、すっごーい」 それを見たつかさが歓声を上げた。 「ホントですか!?わたしもあのお店のパンは凄く好きなんですよ」 珍しいことにみゆきまでもが食いつく。 「えっ…二人とも知ってるんだ。どこのだろ…」 「おーっと。食いしん坊かがみんがこの情報を知らないなんて、槍が降るねこりゃ」 「うるさいなあ。わたしだって年がら年中食べ物のこと考えてるわけじゃないわよ…ってかそんなに食いしん坊って訳でもないわよ」 かがみが何時も通りこなたにからかわれようとしているのを察したつかさは、助け舟を出そうと二人の会話に口を挟んだ。 「ほら、お姉ちゃんアレ。この前まつりお姉ちゃんが買ってきたのだよ。お姉ちゃん、美味しいって五個くらい食べてたじゃない」 助けるどころか上から重しを落としていた。 「…五個て…」 「…あのパン屋さん、普通のところより全体的にパンが大きかったですよね…」 こなたどころか、みゆきまでもが一歩引いてかがみを見つめていた。 「…つかさ…後で覚えてなさいよ…」 「えーっと…あ、そうだこなちゃん!どんなパン買ったの!?見せてほしいな!」 見つめられている箇所がチリチリと熱いかがみの視線を受けたつかさは、冷や汗をたらしながら話題を変えようとした。 「つかさ、タゲ逸らし乙。ま、それはそれとして…聞いて驚け!なんと限定チョココロネをゲットできたんだよ!」 某ハイラルの勇者のごとく、高々と紙袋を掲げるこなた。それを見て、かがみが呆れた顔をした。 「チョココロネって、またあんたらしいな…ってかコロネ一つでそんな大層な…つかさ?」 かがみはつかさの様子がおかしいことに気がついた。魂が抜けたかのように、こなたの持つ紙袋を見つめている。 「つかさ?おーい、つかさー?」 かがみがつかさの顔の前でひらひらと手を振る。 「って、えええええええぇぇぇぇぇぇっ!?」 「うわあ!?びっくりした!」 それに反応したのか、つかさが突如大声を上げ、かがみは驚いて三歩ほど後ろに下がった。 「ど、どうしたのよ?急に…」 「だってチョココロネだよ!数量限定だよ!一番人気なんだよ!普通買えないよ!どうやって買ったのこなちゃん!?」 普段からは想像もつかないような勢いでまくしたてるつかさを、かがみは冷や汗をたらしながら見ていた。 「そ、そんなに凄いんだそのコロネ…みゆきは当然知ってるのよね?…って、みゆき?」 かがみが先程までいた場所からいなくなったみゆきを探すと、こなたが掲げる紙袋に今にも食いつかんとする位置にいた。 「ちょっとみゆき!なにやってんの!?」 「え?…って、うわあ!みゆきさん!?」 かがみの声でみゆきの接近に気がついたこなたが、慌てて紙袋を胸元に抱き込んだ。 「あっぶなー…かがみならともかく、みゆきさんは盲点だった…」 「どういう意味だ…ってか、ホントになにやってるのみゆき…」 「す、すいません…その紙袋を見てたら無意識に…」 「みゆきが理性を無くすほどなんだ…ねえ、こなた」 「一口もあげない」 「…まだ何も言ってないわよ…いや、当たってるんだけど…」 これ以上外に出しておくのは危険だと感じたこなたは、紙袋を鞄の中にしまい込んだ。 「今日はニ時間目の体育がマラソンだったから、かなーりブルーだったんだけどねー。これでばっちり乗り切れるよー」 これ以上はないくらい嬉しそうに鞄を抱きかかえて歩き出すこなた。 「こなちゃん、いいなー」 「はい。羨ましいです…」 そのこなたの後ろをつかさとみゆきがついていく。 「………ふーん」 その更に後ろを歩くかがみは、顎に手を当てて何かを考え込んでいた。 体育の時間。こなたは文字通り風となっていた。 「うりゃりゃりゃりゃー!!」 「…こ、こなちゃん…速すぎるよ…」 「…ぜ、全然追いつけませんね…」 つかさどころか、みゆきすらも周回遅れにしそうな勢いのこなたを、クラス全員が『こいつホントに人間かよ』みたいな目で見ていた。 「いやー、走った走った。これだけお腹空かせれば、お昼もより美味しくなるに違いないよ」 「…それで…あんなに、張り切ってらしたんですね…」 満足気に汗を拭くこなたの横で、みゆきが息も絶え絶えに座り込んでいた。 「ってかみゆきさん、わたしに合わせようとしなくても良かったのに」 「…周回遅れは…嫌でしたので…」 「うーん。みゆきさんは、変な所で負けず嫌いだなあ…タオル、濡らしてこようか?」 「…はい…お願いします…」 こなたはみゆきからタオルを受け取ると、水道の方へと駆け出した。 「…まだ…走れるんですね…」 呆れたようにこなたを見送ったみゆきは、自分と同じようにへたばっていたつかさが、立ち上がって校舎の方を見ているのに気がついた。つかさの目線を辿ってみると、どうやら自分達の教室の方を見ているようだった。 「…つかささん?どうかなさいましたか?」 みゆきがそう声をかけると、つかさはビクッと身体を震わせ慌てて視線を戻した。 「な、なんでもないよゆきちゃん…なんでもないから」 「…そうですか?」 「次乗り切れば、お昼だねー」 三時間目終了後の休み時間、こなたは嬉しそうにつぎの授業の準備をしていた。 「こなちゃんのコロネが気になってしょうがないよ…」 「そうですね…」 つかさとみゆきは授業の準備をしながらも、こなたの鞄を見つめていた。 「よし!準備完了!トイレでも行くか!」 そう高らかに宣言しながらこなたは席を立った。 「こ、こなちゃん…そんな事あんまり大きな声で………あ…こなちゃん、わたしもいくよ」 そう言いながら、こなたに続いてつかさも席を立つ。 「んじゃ、連れションといきますか!」 「こなちゃーん、やめてー」 教室にいる全員の視線を集めながら、二人は教室を出て行った。 「…つかささんも、大変ですね」 二人を見送ったみゆきは、次の授業の予習を始めようとした。しかし、ふと目に入ったこなたの鞄に視線が止まる。しばらく鞄を見つめていたみゆきは、何かを振り払うように首を振ると、自分の机に向かった。 「ただいまー」 しばらくして、こなたが一人で教室に入ってきた。 「お、おかえりなさい、泉さん…あ、あのつかささんは?」 「んー、それがね、わたしがトイレから出た時にはもういなかったんだよねー…どこ行ったのやら」 「そ、そうですか…」 「…みゆきさん?」 「は、はい?なんでしょう?」 「なんか顔色悪いよ?気分でも悪いの?」 「い、いえ!なんでもありません!何時も通りですよ、わたしは!」 「そう?…んー、まあいいけど」 二人が話していると、つかさが教室に入ってきた。 「あ、つかさー。どこ行ってたの?せっかく肩組んで帰ろうとでも思ってたのに」 「ごめんね、ちょっと喉が渇いたから自販機に行ってたの…っていうか、そんな恥ずかしいこと出来ないよ…こなちゃんと肩組むの大変そうだし」 「む、それは遠まわしにわたしの背の低さを非難しているのかね」 「そ、そうじゃないけど…って、あれ?ゆきちゃん?」 「…な、なんでしょう?」 「なんだか顔色悪いけど、大丈夫?」 「あ、つかさもやっぱそう思う?」 「うん…気分悪いんだったら、保健室行こうか?」 「い、いえ…ご心配には及びません、はい…」 「そう?だったらいいんだけど…」 こなたとつかさは、なんとなく腑に落ちない表情で、顔を見合わせた。 そして昼休み。 「うにょわぁぁぁぁぁぁぁっ!?」 それは、こなたの奇妙な悲鳴で幕を上げた。 「ど、どうしたのこなちゃん!?…ていうか今のって悲鳴でいいの?」 「つかさ!つかさー!なんで…なんでこんなことにー!」 こなたは近寄ってきたつかさの両肩をがっしり掴むと、力任せに前後に揺さぶった。 「お、お、お、お、落ちつい、落ち着いて、こな、こな、こなちゃ」 「あ、あの泉さん…つかささんが大変なことになってますんで…」 みゆきがこなたを止めようと声をかけたが、今のこなたに声は届かないようだった。 「なーんーでーだーよー!」 「…こ、こな…おねが…まって…」 さらに激しくこなたがつかさをシェイクしていると、教室のドアが開いてかがみが入ってきた。 「ねえ、さっきの悲鳴?で、いいの?は、こなたっぽかったんだけど、何かあったの…って何をやってるんだお前は」 かがみはこなた達に近づくと、意識が朦朧としてるのか力なくカクカク揺れてるつかさを、こなたから引き剥がした。 「大丈夫ですか?つかささん…」 「…大丈夫…地球が震えてるから大丈夫…」 「かがみー!かがみー!これ見てよー!」 みゆきがつかさを介抱してる傍で、こなたはかがみにコロネの入った紙袋の中を見せた。 「…え…こ、これって…」 それを見たかがみは絶句した。 紙袋の中にあったのは、無残にも踏み潰されたチョココロネだった。袋の内側にチョコが飛び散り、靴の跡も痛々しく、もはや食せる物ではなかった。 「…なんで?…どうして、こんなことに?…」 「そんなのわたしが聞きたいよ!」 少し顔を青ざめさせながら聞くかがみに、こなたは噛み付きそうな勢いで答えた。そしてしばらく考え込むと、つかさを介抱しているみゆきに顔を向けた。 「みゆきさん!」 「は、はい!?」 「犯人見つけてよ!この前の資料室の時みたいにパパッとさ!」 「…え…あ、わたしが…ですか?」 「みゆきさんがこういうとき一番頼りになるんだから!」 期待に満ちた目で見つめるこなたからみゆきは目を背けると、俯いて考え込み始めた。 「…みゆきさん?」 「…いえ…そうですよね…分かりました、放課後までには何とか…」 俯いたまま答えるみゆきに、こなたは違和感を感じた。 「みゆきさん、ホントに大丈夫?」 「大丈夫です…ご心配なく」 「…だったらいいんだけど…はい、これ」 こなたはみゆきに、コロネの入った紙袋を手渡した。 「何かのヒントになるかもしれないし、みゆきさんが持ってて」 「あ、はい…」 みゆきは紙袋の中を覗き込んだ。中に入ってるのは目を背けたくなるような惨状のチョココロネ。 「…あれ?」 それを見たみゆきは首を捻った。 「どうかしたの?みゆきさん」 「…これって…」 こなたの言葉が聞こえなかったのか、みゆきはコロネを見つめながら考え込んでしまった。 放課後。すっかり人の出払った教室に、みゆき以外の三人が集まっていた。 「…みゆき、遅いわね」 机の上に頬杖をついたかがみが呟いた。ホームルームが終わった直後にみゆきの姿が消えたため、三人はしかたなく教室で待機していた。 「うん…どうしたんだろ?」 「わたし、ちょっと見てくるよ」 こなたが立ち上がり、みゆきを探すために教室出ると、丁度廊下の向こう側から歩いてくるみゆきを見つけた。 「あ、みゆきさーん」 「…泉さん」 「どこ行ってたの?みんな待ってるよ」 「すいません、少し証拠固めに職員室と購買の方にいってました…あまり利用しないので知りませんでしたが、購買は朝から開いているんですね」 「うん、部活の朝連の人とか利用するみたい…それで、犯人は分かったの?」 「はい、一応は…行きましょう、泉さん…真実のその向こうまで…」 「…え?」 こなたとみゆきの二人が教室に入り、四人はいつもお昼ごはんを食べる時のように机を囲んで座った。 「さて、今回の事件の犯人ですが…」 切り出すみゆきに他の三人の視線が集まる。 「残念ながら、この四人の中の誰かです」 「…え」 「…うそ」 「…わたしも容疑者なの?」 みゆきの言葉に、かがみとつかさは唖然とし、こなたは自分を指差して困った顔をした。 「一応、前提としてはそうなります。被害者だからと言って犯人ではないということはありませんし…勿論、探偵役も特別ではありません」 「で、でもなんでわたしたちなの?」 「泉さんが、このチョココロネを持っているのを知っているのは、恐らくこの四人だけだからです。コロネの存在を知らなければ、わざわざ泉さんの鞄を漁ることはないでしょうから」 みゆきはいつになく緊張した声でそう言った。そして、心を落ち着かせるために深呼吸をして、犯人を指摘する為に口を開いた。 「チョココロネを踏み潰した犯人は…」 「はい、今回は出番の無かった小早川ゆたかです」 「…同じく岩崎みなみです」 「…みなみちゃんは前回も出てなかった気がするんだけど…」 「無残にも踏み潰されたチョココロネ。果たして犯人は四人の内の誰なのか?」 「え?あれ?みなみちゃん?」 「みなさんもみゆきさんと共に、正解率99%の暇つぶしに挑んでみてください。では、今回はこの辺で…」 「え?もしかして締めちゃった?わたしがここにいる意味は?」 「………」 「みなみちゃん、どこいくの!?みなみちゃーん!」 ※ここから解答編 「岩崎みなみです」 「………」 「さて、みなさんは真相に辿り着くことができましたか?」 「………」 「それでは、解答編の幕開けです………ゆたか?」 「………」 「…等身大ポップ…いつの間に…」 - チョココロネは食べられない 解答編 - 「チョココロネを踏み潰した犯人は…」 みゆきはそこで言葉を止めてしまった。やはり指摘するのを躊躇してしまう。だが、それでも言わなければいけない。みゆきは勇気を振り絞って、言葉の続きを口にした。 「犯人はわたしです」 そう、これは自分の罪なのだから。 「………みゆきが?」 実際には短かったのだろうが、異様に長く感じる沈黙の後、かがみがそう呟いた。 「はい、わたしです」 「いつ?」 「三時間目と四時間目の間の休み時間です。その時に、泉さんとつかささんが教室から出て、わたし一人になっていました」 「…どうしてそんなことをしたの?」 「…言い訳に聞こえるかもしれませんが、踏み潰すつもりはありませんでした。ただちょっとだけ見てみたい…そう思ったんです」 みゆきはそこで、自分の鞄の中からこなたから預かった紙袋を取り出した。 「紙袋からチョココロネを取り出したときに、手を滑らせて床に落としてしまったのです。そして、それを慌てて拾おうとして、足をもつれさせて…」 その時の惨状を思い出したのか、みゆきは目を瞑って身を震わせた。 「幸い…いえ、不幸にもその時、クラスの誰もわたしの方を見ておらず、気づいた人はいませんでした。わたしは何を思ったのか、潰れたチョココロネを紙袋入れて泉さんの鞄に戻し、床に付いたチョコをふき取って自分の席に戻ったのです…そして、戻ってきた泉さんに何も言えず、そのままお昼休みになってしまったと言うことです…本当に、申し訳ありませんでした」 みゆきはこなたに向かい深々と頭を下げた。 「…泉さん?」 しかし、こなたからの反応が何もない。みゆきは違和感を感じて、顔を上げてこなたの方を見た。こなたは俯いていて表情が読み取れない。 「とりあえずこれで、今回の事件は終りよね?後はこなたとみゆきの問題だし、わたし達は帰るわよ…行こう、つかさ」 そう言って、かがみが席を立った。 「待って下さい、かがみさん。まだ終わってはいません」 こなたからの反応が未だに無いのを気にしつつも、みゆきはかがみが帰るのを引き留めた。 「え、でも踏み潰したのがみゆきならこれ以上何が…」 「あるんです…見ててください」 みゆきは自分の鞄から、ビニール袋に入ったチョココロネを取り出した。 「これは先程購買で購入したものです」 そして今度は、紙袋から潰れたチョココロネを取り出して、手で出来るだけ元の形になるように整えた。 「それを、わたしが潰したチョココロネに重ねてみます」 みゆきが二つのチョココロネを重ね合わせる。それを見たかがみの顔色が変わった。 「このように、この二つのチョココロネは大きさが全く同じです…おかしいですよね?」 かがみに向かい、みゆきがそう言った。かがみが思わず視線を逸らしてしまう。 「な、なにがよ?」 「朝の会話を思い出してください。泉さんがチョココロネを買ったお店は、普通のお店よりパンが大きいんです。それはチョココロネも例外ではありません。にも拘らず、このチョココロネは購買で購入したものと大きさが同じ…そこから考えられることはただ一つ」 みゆきは一度言葉を切り、改めてかがみの方をしっかりと見据えた。 「わたしが踏み潰す前に、何者かがチョココロネをすり替えていた…ということです」 「な、なんでそれをわたしの方向いて言うのよ…」 「すり替えたのが貴女だからです、かがみさん」 少しばかり長い沈黙の後、かがみはみゆきを睨むような目つきで見据え、席に座りなおした。 「わたしが、いつチョココロネをすり替えたって言うの?昼休みまでのどの休み時間も、そっちのクラスには行ってないわ」 「そうですね。それに、休み時間に来たとしてもわたし達のうち誰かがいましたから、チョココロネをすり替えるのは不可能です」 「だったら…」 「休み時間以外ならどうでしょう?」 「い、以外って…そんなの…」 「かがみさんは、朝のわたし達の会話を聞いて、チョココロネをすり替える計画を思いついたのではないでしょうか…一時間目が始まる前に購買でチョココロネを購入しておき、二時間目の間に授業を抜け出して体育でクラス全員が出払ったわたし達のクラスに入り、チョココロネをすり替えた…違いますか?」 「…証拠は…あるの?」 「購買の方より、朝に髪をふたくくりにした女の子がチョココロネを買って行ったという証言と、かがみさんのクラスの二時間目を担当された教師の方より、授業中にお手洗いに出て行ったという証言をいただきました」 「…う」 「あとは…つかささん次第です」 そう言いながら、みゆきがつかさの方を見ると、つかさは咄嗟に顔を伏せてしまった。 「…ゆきちゃんは、分かってるんだよね?」 そして、顔を伏せたまま呟いた。 「つかささんの件に関しては、ほとんど推測ですが」 「…そっか…わたし次第…そうだよね…」 「つかさ!」 思わずつかさの方に詰め寄ろうとしたかがみに、つかさは顔を向けニコッと笑った。 「お姉ちゃん、もうやめよう?…ゆきちゃんには分かってるみたいだし、隠し通せるものじゃないよ…ううん、隠してちゃいけないんだよ。悪いことは悪いことなんだから…」 それを聞いたかがみが、力なく項垂れる。 「つかささんは、かがみさんの行動に気が付いていたんですね?」 「うん。体育の時にね、お姉ちゃんがわたし達のクラスからこっちを見てるのに気が付いてね、あんなところで何やってるんだろうって気になって…」 「それで、泉さんとお手洗いに行く振りをして、かがみさんに問い質しに行った…」 「うん…なんか凄くいやな予感がして、こなちゃん達には言わないほうがいいかなって思って…お姉ちゃんの所に行ったら、こなちゃんのコロネ食べようとしてて…半分あげるから黙っててって言われて…それで…」 「それでは、チョココロネはその時に…」 「うん、お姉ちゃんと食べちゃったの…ごめん…なさい…」 こなたに向かい頭を下げるつかさ。しかし、こなたからの反応はまたしても無かった。 「…最初はね、ちょっとした悪戯のつもりだったの…」 それに気づいてか気づかずか、かがみが項垂れたまま話し始めた。 「こなたがあんまり得意気だったから、すり替えられたときにどういう反応するかなって…気づかずに食べちゃったら、思い切りバカにしてやろうって思って…でも、実物見たらどうしても我慢できなくなって…どうせバレっこないって、つい…」 「みんなの言い分はそれで全部?」 急に聞こえたこなたの声に、三人がびくりと身体を震わせた。そして、いつの間にか顔を上げていたこなたの方に顔を向ける。 「つまり、わたし以外のみんながなにかしらやらかしていて、わたしに何一つ言い出せないでここまで来ちゃった、と」 表情の無い眼で三人を見渡しながら、抑揚の無い声でこなたはそう言った。 「あ、あの、泉さん…」 そのこなたに恐怖にも似た感情を覚えたみゆきが、何かしら言い繕おうとした。 「…見損なったよ」 こなたはその言葉を遮り、鞄を持って席を立った。 「こ、こなちゃん、どこに…」 「帰る」 一言だけ残して教室を出ようとするこなた。 「待って、こなた!」 そのこなたの肩を後ろからかがみが捕まえる。 「ごめんなさい…わたしが…わたしが悪かったから…」 「だから許せって?」 振り返りすらせずに、こなたがそう聞いた。 「…償いはするから…なんでも、するから…お願い…」 「…なんでも?」 「…うん…わたしに、出来ることなら…」 「おーけー…その言葉が聞きたかったよー」 そう言って振り向いたこなたの顔は、笑顔だった。なんというか、ニンマリといった擬音がぴったりの笑顔だった。 「え?あれ?」 呆気にとられるかがみの前で、いつもの調子でこなたが喋りだす。 「そうだねー。じゃあ決行は今度の日曜日って事で、土曜日にでもミーティングをしよっか。みゆきさんとつかさはどうする?」 「え?は、はい?…あ、いえ。わたしも償いはさせていただきます…結果的にはわたしが踏んだのは違うチョココロネでしたけど、そうじゃなかった可能性もあったわけですし…」 「わ、わたしも、お姉ちゃんを止められたのに、コロネに釣られて止めなかったから…」 「おーけーおーけー、いいねいいねー三人かー。こりゃ楽しくなりそうだねー。早速帰って準備しなきゃ…あ、みゆきさん。このチョココロネ貰っていい?お昼ご飯食べてなくて、ちょっとお腹空いた」 「あ、はい…どうぞ…」 「あんがとー。そいじゃみんな、土日はちゃんと空けといてねー」 チョココロネにかぶり付きながら、教室を出て行くこなた。それを唖然と見送る三人。 「…ねえ、みゆき」 「…なんでしょう、かがみさん?」 「こういう時は『ぎゃふん』でいいのかな…」 「適切かと、存じます…」 泉家の日曜日の朝は遅い。 休み前日には、いつも以上に夜更かしをするこなたは勿論だが、平日には徹夜明けでもこなたやゆたかと朝食を共にするそうじろうも、昼頃まで寝ていることが多い。 そんなふたりの生活パターンに引き摺られてか、最初の頃は日曜日も早く起きていたゆたかも、段々と昼近くまで寝ているようになっていた。 カーテンの開ける音と共に、眩しい光が部屋に満ちる。 「う、うーん?」 その光でゆたかは目を覚ました。 「こなたお姉ちゃん?」 ゆたかはこなたが起こしに来たのだと思った。しかし、まったく予想していなかった声がした。 「おはようございます。お嬢様」 「………え?」 上半身を起こしたゆたかが、寝ぼけ眼で見たのは、メイド姿で深々と頭を下げているみゆきだった。 「え?ええ!?高良先輩!?って、メイドさん!?なんか色々と、ええええ!?」 「えーっと…こういう罰ゲームだと思って、少し落ち着いて貰えますか?」 混乱するゆたかをなだめるみゆき。 「え、罰ゲーム?高良先輩が?」 「ええ、まあ。色々ありまして…では、お顔を洗いに参りましょうか?」 用意してあったタオルを手に取り、みゆきは部屋のドアを開け、ゆたかに出るように促した。 「どうぞ、お嬢様」 「あ、はい…ありがとうございます」 「そんなお気遣いは無用ですよ、お嬢様」 「…うぅ、なんだかわたしが罰ゲームを受けてるみたい…」 なんだか妙な気分を味わいながら、ゆたかが廊下に出た瞬間。 「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」 と、悲鳴が上がった。 「い、今の声…」 「かがみさんですね。どうなされたのでしょうか?」 「…かがみ先輩も来てたんだ」 「ゆーちゃん、おっはよー。どうだったかね?今日のお目覚めは?」 ゆたかとみゆきが洗面所に向かっていると、こなたが声を掛けてきた。後ろには、やはりメイド姿のつかさを従えている。 「…こなたお姉ちゃん…訳がわからないよ…」 「まあ、折角のメイドさんなんだし、しっかり楽しまないと…ね、つかさ」 「…うぅ…こなちゃんの要求は恥ずかしいのが多くて…」 「ほら、つかさ。言葉遣い」 「あぅ…申し訳ありません、ご主人様…」 そんな二人を見ていたみゆきは、ふとさっきの悲鳴が気になり、こなたに聞いてみることにした。 「あの、ご主人様。先程かがみさんの悲鳴が聞こえたようでしたが…」 「ああ、あれ。わたしの予想通りだと、面白いことになってるよー」 「…おはよう…こなた、ゆーちゃん」 話してる後ろから、そうじろうが挨拶をしてきた。 「あ、おはよー。お父さ…うわーお」 こなたは挨拶を返そうとして、そうじろうの顔を見て思わず止まってしまった。そうじろうの右目に見事な青あざが出来ていたのだ。そのそうじろうの後ろには、顔を真っ赤にして俯いているメイド姿のかがみがいた。 「…頬に紅葉作ってくるくらいは、予想してたんだけどね…」 こなたは冷や汗を垂らしながらそう言った。 「お、おじさん…どうしたんですか?」 「いや…朝起きたらメイドさんに、グーパンチを顔面に貰ったんだが…訳がわからない…」 「流石はかがみ…容赦ないね…」 泉家の面々が話してる後ろで、つかさはかがみに小声で事情を聞いてみた。 「な、なにがあったの?お姉ちゃん…」 「…きのこの山がね…たけのこの里に…」 「お姉ちゃん…全然わかんないよ…」 「あー、それはねーつかさ。男性の朝の生理現象ってやつだよ」 いつの間にか二人の間に入り込んでいたこなたが、話に割り込んできた。 「お父さんのきのこの山がテント張って、たけのこの里みたく…」 「説明せんでいいっ!!」 「はい、かがみ。言葉遣い」 「…う…申し訳ありません、ご主人様…」 「さーて、次は何してもらおっかなー…お風呂で背中流すってのはどうかな?」 「ええええ!?それはダメだよこなちゃん!」 「で、出来るわけ無いでしょ!?」 「はい、二人とも。言葉遣い」 「あう…」 「もう、勘弁して…」 みゆきは、そんな光景を見ながら思っていた。 もしかしたら、こなたは四人のうちの誰かが犯人と聞いたときから、ずっとこういうことを考えていたのではないか、と。 友達の誰かが犯人。そう分かった時点で、こなたが考え始めた事は、誰が犯人ではなく、どうやってこれを笑い話に変えてしまおうか、だったのでではないか。 だから、なんでもするという台詞を引き出すために、あえて冷たい態度を取ったのではないか。 そして、罪にかこつけてわがまま放題をして自分にも非を作り、みんなの中の罪悪感を消していこうとしているのではないか。 すべては「あの時、こんなことがあったね」と、将来笑いながら話せるように。 「…とんでもない、被害者ですね」 みゆきはクスリと笑うと、未だなにかを言い合ってる三人に混ざりに行った。 自分もまた、その笑い話の一部として。 - おしまい - 471 名前:チョココロネは食べられない[saga] 投稿日:2009/01/25(日) 17 48 23.56 ID SazeaJw0 以上です。 途中でシリアスになりかけたので、方向修正しようと思ったら、何故かメイドに。 以下、NG場面(校正時点で判明した誤植) 「…半分投げるから黙っててって言われて…」 「ぶふぅっ!」 「こらこなた、吹くんじゃない。NGになる」 「…吹かなくてもNGです」
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/54026.html
【検索用 きみとくれないろ 登録タグ UTAU ◈*ゆくえわっと き 曲 曲か 槌音ずも 湯鬱声からす 闇音レンリ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:◈*ゆくえわっと 作曲:◈*ゆくえわっと 編曲:◈*ゆくえわっと 唄:湯鬱声からす、闇音レンリ、槌音ずも 曲紹介 曲名:『きみとくれないろ』 ◈*ゆくえわっと氏の29作目。 歌詞 (piaproより転載) 振り返っても 目をこすっても 嘘みたいでも 血が通ってなくても どこかにいっても 苦しくっても 探したくても 胸が痛くても 消えそうな愛をずっと守って掴んで 離さないで仕舞っていたって 一生懸命も残念無念と去っていくんだって いつもの青に黙った空 花が咲く頃に 夢でもう一度触れたいよ 小さな背中越し 抱きしめたきみとくれないろ 泣きそうな声でずっと守って掴んで 離さないで笑っていようって 一生懸命の存在理由を知っていたんだって ふたたび青に帰ろうか空 繰り返しても 笑ってみても 役に立っても 傷つけてみても もしもであっても ぼくじゃなくても きみじゃなくても 変われないんだろう 焼けた原っぱはきっと前を見ていて 思い出が後ろを引っ張って 一生永遠は存在するって聞いていたんだって いつもの青に黙った空 花が咲く頃に 夢でもう一度触れたいよ 小さな背中越し 抱きしめたきみとくれないろ 焼けた原っぱはきっと前を見ていて 思い出だって次第に積もって 一生永遠をてんてん誓うまたいつかなんて ふたたび青に帰ろうか空 花が咲く頃に 夢でもう一度触れたいよ 小さな背中越し 抱きしめたきみとくれないろ 泣きそうな声でずっと守って 掴んで離さないで笑っていようって 一生懸命の存在理由を知っていたんだって ふたたび青に帰ろうか空 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/1291.html
切れないかたな【きれないかたな】 「あんまり強くないかたなだ」 『4』に登場するアイテム(ポケット)の一つ。 1年目のスペシャルパーティーに登場するはぐれワル男を倒すともらえるアイテムのうちの一つ。 着用するとバトル時に攻撃力をアップさせる効果を持つ。 関連項目 スペシャルパーティー はぐれワル男 はぐれジャージ はぐれTシャツ はぐれバンダナ
https://w.atwiki.jp/wiz-fo/pages/360.html
通れない扉の一覧 ゲーム中に登場する、普通には通過できない扉について解説。 「探索」について ダークドア1 ダークドア2 シークレットドア ロックドア かんぬき フラグドア 鉄格子 アーチ出現 アイテムドア 称号扉 ナゾナゾ(扉) 人数扉 条件扉1 条件扉2 「探索」について 画面右上に探索メニューが表示されている 迷宮内を移動中、キーボードの I を押すと「探索」というモードになる(キャンプとは違う。Steam版ではキーが M に変わった)。 ここで「探査」を実行することで通過するイベントがあり、この操作を知っていないとゲームが詰まってしまう事がある。 ゲームの基本仕様なので覚えておこう。 ダークドア1 目の前には扉は無いのに、探査すると「ドアがあります」と表示される オートマッピングには扉が表示されている 「ウィザードリィ#1 狂王の試練場」のシークレットドア。 存在するはずの扉が見えたり見えなかったりする。 見えていなくても、そのまま突き進めば通過できる。 ブライトネス(ミルワ)の呪文で常に表示させることができる。 ダークドア2 「ウィザードリィ#4 ワードナの逆襲」のシークレットドア。 ダークドア1とほぼ同じだが、「ブライトネス(ミルワ)をかけていないと決して見えない」「見えない状態で突き進んでも通過できない」「見えない状態ではオートマッピングに扉が表示されない」という違いがある。 ダークドア1は実質意味が無いのでこちらが多用される。 ダークゾーンで明かりが消された後などに使われることが多い。 通過できない場所がある、探査してみると「ドアがあります」と出るのに扉は無い、進もうとしても進めない、それ以上何もできないのでゲームが詰まった……という時はブライトネス(ミルワ)をかけてみよう。 「地図を埋め終わったのに行ける場所が無い」という時は、ブライトネス(ミルワ)をかけてからウィザードアイ(デュマピック)をかけるとどこかに扉が増えているかも知れない。 シークレットドア 「ウィザードリィ#5 災渦の中心」のシークレットドア。 歩いていると突然「気配を感じた」と表示されることがある。そこで探査すると発見できるドア。 盗賊のレベルが高いと気配を感じる確率が高くなる。 魔法使い呪文のディテクトドア(ディアフィック)は、この発見確率を高めてくれる。 気配を感じていなくても探査すると発見できるので、行き詰まったらありとあらゆる壁をしらみつぶしに探査しまくればシークレットドアを発見できるかも知れない。 ロックドア 「鍵がかかっている」と定型文が表示されるドア。 ここで探索を行うと、誰かが鍵開けに挑戦する。盗賊か忍者が適任である。レベルが高いと成功確率が高くなる。 また、魔法使い呪文のアンロックドア(デスト)の呪文でも開けることができる。 I で「探索」を出してから「呪文を唱える」を選択しよう。 「探査」で鍵開けを試みる者を選択 一度成功すれば自由に通行できるようになる かんぬき 「扉の反対側でロックされているようだ」と定型文が表示されるドア。 反対側に行ってみると、かんぬきがかけられている扉の絵が表示されているので分かりやすい。 探査すると外すことができ、以後は普通に通過できるようになる。 これがかんぬき 解除に失敗することはなく、必ず成功する 解除できる地点まで至れば後は自由に通行できるという特性から、迷宮内のショートカット地点に利用される事が多い。 フラグドア 迷宮内でなんらかのイベントを行うことでフラグを立てないと通過できないドア。 定型文では無い、固有のメッセージが表示される。 フラグの立て方は主に3つ。 スイッチ スイッチを見つけたら「探査」でスイッチを押すことができ、押すたびにフラグのON/OFFが切り替わる。 これがスイッチ フラグをONにしたのかOFFにしたのか記録しておこう ボス戦闘 特定のボスを倒すとフラグが立つ。 フラグメッセージ 特定のマスに入るとメッセージが表示され、フラグが立つ。 鉄格子 フラグドアの変形。鉄格子のグラフィックが表示されており、通過できない。メッセージは様々。 アーチ出現 フラグドアの変形。 フラグを立てると、それまで何もなかった場所にアーチが出現しており、通過することができる。 アイテムドア ある特定のアイテムを持っていないと通過できないドア。 定型文では無い、固有のメッセージが表示される。 変形版として 複数のアイテムのうち、どれか一つを持っていれば通過できる(例.金の鍵かマスターキーのどちらでも通過できる) 複数のアイテムのうち、全てを持っている(例.玄武の像と朱雀の像と白虎の像と青龍の像を全て持っていれば通過できる) 一人のキャラクタが全てのアイテムを装備している(例.悪のサーベルと悪の鎧と悪の盾と悪の兜を装備したキャラがいれば通過できる) パーティー全員が特定のアイテムを装備している(例.パーティー全員がそれぞれ守りの指輪を装備していれば通過できる) などの設定が可能。 アイテムが消滅し、フラグが立ち、以降は自由に通行できるというフラグドアとの合体版のようなものもある。 称号扉 シナリオをクリアして称号が付いたキャラクタがいないと通れない。 ストーリー部分クリア後のボーナスフロアへの入り口などに使われる。 ナゾナゾ(扉) メッセージが表示され、回答を入力する。 正解でなければ通れない。 人数扉 パーティーの人数が特定の人数でなければ通過できない。 たとえば「一人で来なければ通過できない」という区域を作ることができる。 条件扉1 特定の性格/性別/種族/職業でなければ通過できないドア。 「善専用の区域」「女性専用の区域」「ホビット専用の区域」などを設定できる。 条件扉2 特定の誕生月のキャラクターがいなければ通過できない。 キャラクターの誕生日は訓練場の「キャラクタを調べる」からの「日記」で確認できる。 この仕様を知らないとクリアできないシナリオがあるかも……
https://w.atwiki.jp/kumicit/pages/337.html
批判サイド 創造論者の主張 Claim CB010 The proteins necessary for life are very complex. The odds of even one simple protein molecule forming by chance are 1 in 10^113, and thousands of different proteins are needed to form life. (See also Primitive cells arising by chance.) 生命に必要なタンパク質は非常に複雑だ。ひとつの単純なタンパク質が偶然形成される確率は1/10^113であり、生命には何千もの異なるタンパク質が必要である、 Source Watchtower Bible and Tract Society. 1985. Life--How Did It Get Here? Brooklyn, NY, pg. 44. Response この確率の計算はタンパク質分子が偶然に形成されることを仮定している。しかし、生化学は偶然ではなく、確率を計算することに意味はない。生化学過程は複雑なものを作りだし、その生成物たちが複雑な方法で相互作用する。たとえば、複雑な有機分子は宇宙空間に存在する条件のもとで形成されることが観察されており、それが最初の生命の形成に役割を果たしたかもしれない[Spotts 2001]。 この確率の計算はタンパク質分子がある特定の形状をとるはずだと仮定している。しかし、生化学的活動を推進する可能性のあるタンパク質は無数にある。いかなる確率の計算も、生命を推進する機能を果たすかもしれない、これらすべての可能性のある分子(タンパク質に限らない)を計算に加えなければならない。 この確率の計算は、生命が現在の形状で創造されることを仮定している。最初の生命はもっと単純だったかもしれない。 この確率の計算は、無数の志向が同時に進行することを無視している。 Links Musgrave, Ian. 1998. Lies, damned lies, statistics, and probability of abiogenesis calculations. Stockwell, John. 2002. Borel s Law and the origin of many creationist probability assertions. References Spotts, Peter N. 2001. Raw materials for life may predate Earth s formation. The Christian Science Monitor, Jan. 30, 2001. オリジナルページ これは Index to Creationist Claims, edited by Mark Isaak の和訳です。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/59856.html
【検索用 あいしてあけられなくてこめんね 登録タグ 2024年 Synthesizer V あ シクSiK ブブゼラ 曲 曲あ 重音テト】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ブブゼラ 作曲:ブブゼラ 編曲:ブブゼラ イラスト:シクSiK(Twitter) 動画:シクSiK(Twitter) 唄:重音テト(Synthesizer V) 曲紹介 曲名:『愛してあげられなくてごめんね』(あいしてあげられなくてごめんね) コンピCD『ウソのつきかた』収録曲。 歌詞 (動画概要欄より転載) 愛してあげられなくてごめんね。ごめんね。ごめんね。 愛してあげられなくてごめんね。 だってタイミングなかったもん 愛してあげられなくてごめんね。ごめんね。ごめんね。 愛してあげられなくてごめんね “わかってあげたフリ”だったよ 便利な時代になったもんだね アンタにゃばれっこない嫌なとこ 便利な時代になったもんだね 面会室に差し入れラブレター に、書いたんだ 愛してあげられなくてごめんね。ごめんね。ごめんね。 愛してあげられなくてごめんね。 だってタイミングなかったもん 愛してあげられなくてごめんね。ごめんね。ごめんね。 愛してあげられなくてごめんね。 ぎゅっと首を抱き締めて 「全世界が夕暮れ 崖際に立って笑う君の 頬を伝った水で育ててみたカーネイション」 ぜんぶ今朝見た夢のこと 毎日心配させてごめんね。ごめんね。ごめんね。 愛してあげられなくてごめんね。 “わかってくれたフリ”をして 僕ばかり元気そうでごめんね。ごめんね。ごめんね。 愛してあげられなくてごめんね。 愛想なくなってもみせて 忘れたのなら思い出せ! 「私はあなたの、ことが好きです。だから私と別れてください」 そう口にした、貴方の横顔 ハッとするほど綺麗だった 愛してあげられなくてごめんね。ごめんね。 ごめんね。ごめんね。ごめんね。ごめんね。 仮に上半身が吹っ飛んでなくなっちゃっても 何にも気にせず愛せるくらいに貴方が好きよ 次に下半身が独りでに歩き出したなら 一緒にスキップしましょう ねえ どうせ死ぬなら僕の横にいて。そうして。そうして。 数えきれない暴力の夢 ならばリアルは全て優しく 愛してあげられなくてごめんね。ごめんね。ごめんね。 愛してあげられなくてごめんね。 だってタイミングなかったもん 愛してあげられなくてごめんね。ごめんね。 ごめんね。ごめんね。ごめんね。ごめんね。 コメント すきすぎる -- 名無し (2024-03-31 18 39 22) 曲調の変わり具合が好き -- 名無しさん (2024-04-01 09 20 14) マジでもっと伸びて欲しい、神曲すぎる…… -- 名無しさん (2024-04-10 15 13 20) 大好き 特にラストは最高 -- 瓜 (2024-04-13 20 13 19) これは一生聴ける、狂った愛を表現してるようにもみえてただもっと愛をあげたかったけどもう手遅れなんだ。って後悔してるようにも捉えられるのめっちゃ好き。 -- 名無しさん (2024-04-15 21 18 41) ガチで神だと思う。リピートしまくるー。伸びてくれ。 -- 名無しさん (2024-04-15 21 20 04) めちゃくちゃ好き。ラスサビの途切れ途切れめっちゃ大好き -- 名無しさん (2024-04-18 03 05 05) めちゃくちゃ良い曲 -- Anatooy (2024-04-18 12 31 48) ラスサビで心がうおおおってなった。ヤバヤバ。 -- 名無しさん (2024-04-21 17 22 43) 中毒ありすぎて聴きまくった…。ラスサビや転調など神…! -- おむらいず (2024-05-16 07 03 03) 曲調とか白髪ちゃんのダンス、「ごめんね」という言葉が軽いのに重い。軽そうにしてるけどめちゃくちゃ後悔してるんだろう。エモすぎる -- 名無しさん (2024-09-07 19 20 35) 最後のイラストのとこの目自殺してるとこ見てる目に見える!伸びろ! -- 暇人 (2024-09-18 10 23 11) さっきの人です!ブブセラさんの曲もっと流行ったりしてほしい!死んでるってことなんでしょう?付き合ってる人 -- 暇人「ぺんぐち好き」 (2024-09-18 10 40 12) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/trivia-mike/pages/2226.html
知恵ノート インターネット、通信 日本では人を殺した場合、正当防衛は認められないというのは事実ではない 2013/10/04 18 36 34 32092 シェア ツイート はてブ google+ LINE お気に入り知恵コレ なぜか、ネット上では、この知恵袋も含めて、 「日本では人を殺した場合、正当防衛は認められない」と強固に主張する人たちがいるようだ。 いや、確かに、それはまんざら「間違っている」わけではないのだが、 日本で人を殺した場合、正当防衛の適用がいろいろ法的に厳格なだけであり、 法理論的には「他人に襲われた場合は人を殺しても正当防衛が認められる」というのは日本の法律にはちゃんと生きている。 別に「認められない」わけではないのだ。 はっきり言って「日本では人を殺したら正当防衛は認められない」とはっきり言っている人は事実に反する事を言っている。 正確には「人を殺した場合、正当防衛が認められにくい」だけなのだ。 まず、よくある誤解に「正当防衛は主張する側が正当防衛だと証明しなくてはならない」という誤解があるが そんな義務は必ずしもない。正確には「正当防衛を主張する人物がいる人物を有罪にする場合、検察は正当防衛ではないと証明しなくてはならない」が正解だ。 なぜなら、そうでないと例え「実際に正当防衛であった場合でも、正当防衛だと証明できなければ有罪になってしまう」という法的不具合が生じてしまうからである。 こういうのを聞いて「おいおい、それだと正当防衛だとウソをついて罪を逃れる奴が出てくるかもしれなんいじゃないか?」と突っ込む人がいるかもしれないが、 日本の法律に限らず近代法は「疑わしきは罰せず」「例え百人の罪ある者を逃がそうと一人の罪なき者を罰してはならない」「無罪の証拠がない者が有罪になるのではなく、有罪の証拠がない者が無罪になる」が絶対原則なのである。 つまり「罪ある者が無罪になる誤審」はやむおえない事象として許されているが「罪なき者が有罪になる誤審」は絶対に許されないわけだ。 仮にこんな事例を想像して欲しい。 大学の助教授が研究室で女性の助手と2人でいるときに女性助手をレイプしようと襲いかかったとする。女性助手は助教授を突き飛ばして死なせてしまったとする。 これは法的には正当防衛だが、女性助手にとって正当防衛の絶対的立証は困難なのである。 だからといって近代法では女性助手を殺人犯として処罰して良い訳ではない。 それゆえに「当事者に正当防衛の立証責任」は必ずしもなく、このケースの場合、検察の側の方が女性助手を有罪にしたい場合は 「正当防衛だった」という女性助手の主張を証拠や理論で崩す義務が生じるのである。 あと、「正当防衛主張が認められなかった」=「完全有罪」というような誤解が世間にあるが、これも間違い。 正当防衛が認められない場合は「過剰防衛」として刑罰は大きく減免されるのが普通である。 殺人罪でも「執行猶予付き判決」なんてのはザラである。 つまり職場や周囲の理解があれば現在の職業を続けることも可能である。 「過剰防衛」というのは悪く思われがちな言葉だが、 実際は「あくまで防衛行為だが行き過ぎた」という意味である。 また、過剰防衛の場合は民事裁判でも交通事故のような「過失相殺」が取られるのでそんな致命的なことにはならない。 というか、そういう判例はあまり聞かない。 何故なら、そもそも正当防衛・過剰防衛で殺された側の人物は犯罪者なのであり、 正当防衛・過剰防衛で殺した人物も相手を訴えることは可能なのである。 例えば女性をレイプしようとして殺された人物の遺族が相手の女性を民事訴訟で訴えた場合、 女性の側も遺族を民事訴訟で訴えることができるわけで、 犯情からして、訴訟合戦になると遺族の側が赤字になると思われるからである。 まあ、そもそも、遺族は正当防衛・過剰防衛を行使された人物の犯罪行為を恥じて民事訴訟など行わないのが普通である。 ただし、警察に強盗犯として射殺された在日韓国人遺族が民事訴訟をした「石灯篭事件」という判例があるが、 それは日本人の考え方からは外れた行為だと思われる。 さらに別の事件として警官を轢き殺そうとした韓国人の強盗の車を撃って死亡させた事件があったが、これの韓国人の母親の裁判での怒りぶりは凄かった。 こういうのを見ていると、むしろ、日本人は「正当防衛」という判決に素直に従う民族だと考えられる。 akuhu2012さん 奇しくもこの事例は二件とも静岡県の事件ですが、意味はありません。私が知っていた正当防衛事例を調べるために「静岡 正当防衛」で検索したら、典型的な正当防衛事例が二件かかったので、見本に出しただけです。探せばもっと見つかるでしょう。 http //nakoyusa.blog42.fc2.com/blog-entry-872.html http //www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CN/national/412875.html なお、これらの事件を検索すると、正当防衛判断に疑問を呈するブログなどが見つかりますが、それが正当防衛事例の難しいとこです。 正当防衛事件は普通は目撃者などがいないので「100%の証明」ができませんから状況を調べて裁判所や検察が判断するしかないのです。その時は「疑わしきは罰せず」の論理が適用されます。 それと、この二件が「女性対男性」であるように日本では確かに「女性対男性」以外のケースでは正当防衛無罪は難しいかもしれません。 続ノート http //note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n217394 ナイス 12 違反報告 プロフィール画像 ライター besankouteiさん その他の知恵ノート(76件) 英雄が時代を作るのではなく時代が英雄を作るのだ 淡路島はなぜ徳島県ではなく兵庫県なのか? 緑内障治療はまずは近場の眼科に行くことをお薦めします
https://w.atwiki.jp/trustywiki/pages/53.html
以下に書いてある事は 確実に実装されないです。 ですから、BBSに書き込んだりしないでください。 以下の内容をBBSに書き込んだ場合、スルーします。 【MVPの即沸き】 永遠に未実装です。 【@outolootの実装】 ペットが拾ってくれます。グリードもあります。 【武器・防具を鑑定済みにする】 @itemidentifyを使ってください。 【雷鳥、一人合奏】 永遠に未実装です。 【倍率を上げてください】 印がありますので自分で上げてください。3倍まで可能です。 【エルニウム・オリデオコンが出やすくなる武器を作ってください】 無理です。BSで石発見でも取ってください。 【GM・鯖に対する不平不満】 別のエミュに行く事をオススメします。