約 3,567,385 件
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/11595.html
このページはこちらに移転しました お布団から出られない 作詞/454スレ123 作曲/タマムシ また始まってしまった 一週間のはじめの日 つめたい外気と あったかい布団 この境界突破できない お布団から出られない 音源 お布団から出られない(歌) お布団から出られない(オケ)
https://w.atwiki.jp/mashounen/pages/341.html
概要 ダウンロードはページ下の添付ファイルから 製作者コメント 吉良の親父がテーマ。 最初に料理を食べたほうが良いです。 最後に痛い目を見ることもあるかもしれません。 「答え合わせ」の部分は一般回答です。それ以外で出来る場合もあります。 協力:DIO,F・F 12/30 ザ・ワールドのDISCで部屋を出たとしてもクリアできないように修正。 ヒント ↓下記反転↓ 吉良の親父の付近に何かないか調べてみよう。 最後に倒すのはスタート地点から一番近い親父。 罠に注意。 最後にとあるDISCを装備しなければクリアできない。 答え合わせ ↓下記反転↓ 1,スタート地点の部屋にあるすべてのアイテムを拾う。 2,料理(スパゲッティ)の近くに居る吉良の親父をスパゲッティを使い倒す。 3,壁に囲まれていて動けない吉良の親父にヘブンズドアーを撃つ。 4,左下に行って、素振りでドヒュウウの罠を探す。 5,吉良の親父が居る対岸に着くように罠に乗る。 6,対岸についてすぐにスーパーフライのDISCを発動する。 7,アヌビス神のDISCを攻撃に装備して、効果を発動して攻撃。 8,吉良の親父を倒した後は再び素振りをする。 9,ドヒュウウの罠を見つけたら行きと同じように罠に乗る。 10,スタート地点の部屋の右上の窪みで素振りをするとDIOの罠がある。 11,タイミングを合わせて乗り、吉良の親父を道連れにする。 12,ザ・ワールドのDISCを能力装備。 13,部屋から出るように左に向かい、横が水路の所まで行く。 14,下に一歩歩き、アヌビス神装備の状態で水が熱湯になるDISCを投げる。 15,道なりに歩き、下の方にあるアイテムを取る ・DIOが居るが時を止めるのはザ・ワールドのDISCを能力装備することによって防げて、尚且つ一歩進むことが出来る。 ・ACT2のDISCは時間稼ぎ用。発動で吹き飛ばしてもいつかははちあわせしてしまうので止めた方が良い。 ・DIOは上院議員を投げてくることがあるので直線上には立たないこと。 16,アイテムが見えてきたら、ザ・ワールドのDISCを発動してなんとかアイテム位置まで進む 17,アイテムをすべて取ったらサンドマンのDISCを発動し、上へ向かう。(左から帰ろうとするとバッドカンパニーの地雷が仕掛けてあるので注意。行きも同様) 18,帰る時にジョナサンのDISCを使い、水路を歩き上の方にあるマニッシュボーイのDISCとタワー・オブ・グレーのDISCを拾う。マニッシュボーイのDISCはDIOに投げて眠らせる。 19,スタート地点に行き、吉良の親父を壁を挟んで左側に誘導する。 20,アヌビス神のDISCを外して部屋の中にカルネの死体を投げつける 21,出てきたノトーリアスBIGにACT1のDISCを撃って混乱させる。 22,ノトーリアスBIGが吉良の親父を倒してくれるので、部屋から出られるようになる。 23,タワー・オブ・グレーのDISCを装備。 24,そのまま部屋を出て、道なりに進めば脱出できる。 評価 選択肢 投票 ☆☆☆☆☆ (0) ☆☆☆☆ (0) ☆☆☆ (0) ☆☆ (0) ☆ (0) タグ パズル系 吉良の親父 感想 名前 コメント 左上と真ん中上の親父をアヌビスのヘブンズドア投げで封印、右上をDIO罠、左下を娼婦風で倒し、右下親父を混乱させれば部屋から出られる。世界発動で落とし穴を越えればクリアできる。 -- 名無しさん (2007-12-30 09 33 00) ご指摘ありがとうございます。 最初の部屋で拾って発動してそのまま出たとしても大丈夫なように対策をしました。 -- 製作者 (2007-12-30 02 21 08) ザ・ワールドの発動で下へ出られるよ -- 名無しさん (2007-12-25 21 30 22)
https://w.atwiki.jp/nioka/pages/2317.html
1 :風吹けば名無し:2009/12/09(水) 13 18 37.73 ID DCqha0NZ 寒いで 2 :風吹けば名無し:2009/12/09(水) 13 19 42.24 ID jzy7xSi8 9800度寝の末、ようやく起き上がる 3 :風吹けば名無し:2009/12/09(水) 13 19 56.17 ID qFzUYr34 暖かくして寝た反動だな 4 :風吹けば名無し:2009/12/09(水) 13 20 32.40 ID zQOWvnA4 二岡、自主休講 5 :風吹けば名無し:2009/12/09(水) 13 20 33.46 ID +vPU7E0l 二岡をスレタイに入れただけの野球と関係ない馴れ合い雑談スレ 6 :/´>ω<`\まいん派 ◆js.UUV62Hk :2009/12/09(水) 13 21 03.56 ID tXuwE7OK モナの中、こんなにあったかいよ 7 :風吹けば名無し:2009/12/09(水) 13 24 53.98 ID LtAiZ6w0 二岡、靴下にカイロを貼るも微妙にずれて涙目 8 :風吹けば名無し:2009/12/09(水) 13 26 21.76 ID ycWS7JXx 二岡、朝布団から出るも炬燵から出られなくなる 9 :風吹けば名無し:2009/12/09(水) 13 27 56.04 ID qEJOVuO4 二岡、電気毛布の温もりを忘れられず 10 :風吹けば名無し:2009/12/09(水) 13 29 16.08 ID DCqha0NZ 二岡、学ランを着て寝るも汗で臭い 11 :風吹けば名無し:2009/12/09(水) 13 30 04.62 ID cqe7u9hZ 二岡、おこたに入ってそのまま寝てしまい風邪をひく
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/1179.html
高いトコだとなんにも 出来ないわけじゃないと やかんを火にかけたけど 紅茶はさすがに作れない ほらお魚も釣れたもんね キュウリもなっているよ 僕が作った この 理想の自給自足の暮らし 3年も経つと 窮屈に思えるけど やっと機会を 手に入れた僕は やっぱ出れなくなった さよならと言った僕の 気持ちはホントだったけど 今までに知りつくした 鉄塔の上で戸惑ってるよ もし君にひとつだけ 強がりを言えるのなら もう鉄塔を出たいなんて 言わないよ絶対 ひとり入れば ひとり出られる ひとり歩きしてるスタンド 引っ張り込んだ仗助も もったいないけど出してしまおう 完璧に計画して負けてしまった僕は ほかのだれから見ても いちばん恥ずかしがり屋だろう こんなにいっぱいの人がいる外の世界 鉄塔に囚われて暮らすのも幸せと知った 偶然に垂れる血が 仗助に届いてるうちは スタンドに殴られる 痛さを思って心配だけど スミからスミまで 何でも知りつくしている 鉄塔でも 恐ろしい目にあうのだから 本当に 本当に 外の世界は怖いから もう鉄塔を出たいなんて 言わないよ絶対 原曲【槇原敬之「もう恋なんてしない」】 元動画URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm8359929】
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/1346.html
─1時間後─ 律「さて、みんな再び揃ったな」 澪「まずはズバリ、この事態の原因が分かったって人は挙手」 シーン 澪「ダメか…」 「じゃあ、何か手がかりをつかんだって人は挙手」 シーン 澪「これもダメか…」 「じゃあ、何か次の行動を思いついた人は挙手」 シーン 澪「お前ら やる気あるのか!?」 紬「それは澪ちゃんも同じでしょ?」 唯「そうだそうだー」 梓「ところで なぜ唯センパイはスクール水着なんですか」 唯「どうせ誰かが手がかりを見つけると思って 小学校のプールで遊んでました」 律「アホかー!!」 梓「そういう律センパイこそ、その高級そうな皮ジャンやアクセサリはなんです」 律「落ちてたから拾った」 梓「絶対ウソだー!!」 紬「そういう梓ちゃんこそ、本当の餓鬼のように お腹がぽっこり膨れているじゃない」 梓「ケーキ屋さんで賞味期限切れのケーキが無念そうに泣いていたので私めが介錯をしました」 紬「私も梓ちゃんの介錯人をつとめようかしら」 澪「そういうムギは やけに肌がツヤツヤじゃないか」 紬「もうとにかく朝風呂に入りたくて」 澪「もっと危機感を感じろよー!!」 唯「そういう澪ちゃんは 前髪が薄くなってるくせにー!!」 澪「私はマジメに手がかりを探してたんだよ!!」 律「でもさ、アタシ達はサボってたから 手がかりを見つけられないのは仕方ないけど 真面目に手がかり探して何も発見できない澪ってやばくね?」 梓「しかも私達は少なくとも気力を充実させましたが 澪センパイはストレスを溜めただけ…」 唯「それじゃこの先生きのこれないよ?」 紬「きのこきのこ」 澪「なんで私が責められなきゃいけないんだよ!?」 澪「というか私は手がかりは見つけているんだ」 律「マジで?」 澪「色々な店の監視カメラを検証することで 人々が向かっていく方向に、ある法則を見つけた」 唯「それでそれで?」 澪「謝れ」 梓「えっ」 澪「真面目に探した私をバカにしたことを謝れって言ってるんだよ!!」 紬「うざっ」 澪「えっ」 律「もう お前1人でどっかに行けよ」 唯「4人で監視カメラを調べなおそう」 梓「私の知り合いでベースが弾けるアホの子がいるので 放課後ティータイムには そのアホの子を新しいメンバーとして迎えいれましょう」 紬「そうね」 澪「待って下さい!!お願いですから話を聞いてください!!」 律「謝れよ」 澪「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!」グスッ 紬「…つまり、お店から出て行った人は、 みんな西の方向に向かっていたのね」 澪「うん…三角測量の要領で地図を点と線で結んでみれば もうちょっと詳しい場所も分かると思う」 律「こりゃ重大なヒントじゃないか」 「偉いぞ澪~」ナデナデ 澪「えへへ。律にホメてもらって嬉しいな~」 梓「では、とりあえず西…N市の方に向かいますか」 唯「何か乗り物が欲しいところだよ~」 律「自転車くらいなら調達できそうだけど… 欲を言えば車を使いたいところだなぁ」 唯「じゃあウチの車 使おっか」 澪「えっ」 律「唯、お前、バカ…天使みたいな顔して車の免許持ってんの!?」 唯「私もいつまでもトラックに撥ねられる側じゃないんだよ」エッヘン 梓「いや、撥ねる側になるのもマズいですけど」 紬「すごい!!私、お友達同士でドライブするのが夢だったの~!!」 梓「ムギセンパイにはしてはマトモな夢だ」 唯「でも…ひとつ、問題があってね」 律「4人乗りか」 澪「えっ、後部座席に3人くらい座れるだろ?」 唯「澪ちゃん、軽自動車の5人乗りは法律で認められていないんだよ~」 梓「あっ、なんか唯センパイが大人っぽく見える」 唯「ふふ~ん」 律「しかし、こんな状況だ。法律なんてこの際、無視だろ」 唯「ダメだよ。私、免許不携帯で走ってるとビクビクしちゃうタチだから」 澪「じゃあ軽自動車じゃなければいいんじゃないか?」 唯「う~ん、大きな車を運転するのは怖いんだよね……ぶつけそうで」 紬「じゃあ、梓ちゃんが屋根にしがみつくっていうのはどうかしら」 律「そうだな」 澪「うん、梓がヒドイ目にあう分にはなんでもいいや」 唯「それなら怖くないしね」 梓「ちょ、せめてジャンケンで決めましょうよ!?」 梓「ジャーンケン…」 律「じゃあアタシ、助手席とっぴー!!」 唯「あっ、助手席の人はナビしてね」 律「えー、めんどくさいな~」 梓「じゃ、じゃあ私が助手席に座ります!!」 唯「うん、お願いね、あずにゃん!」 梓「オッシャアアアアアアアアアア!!」 紬「じゃあ私、しんがりを務める!!」 澪「わ、わたsぃもp!!」 唯「ムギちゃんと澪ちゃんが後部座席っと」 律「ん、じゃあアタシは?」 唯「屋根だね」 律「おい、いいのか、後悔すんなよ」 「アタシが屋根って言うんだったら全裸でしがみつくぞコラ」 紬「まぁ車の中に入れば見えないし私達は気にしないわ」 梓「よかったよかった」 律「澪、お前 アタシに気があるようなこと言ってたじゃんか!!」 澪「過去は過去、私達が向かうのは未来、この車はさしずめデロリアンさ」 唯「じゃあ、出発しんこー!!」 プルルルル グォン グォン 律「くそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお 糞尿巻き散らかしてやるからなああああああああああああああああああああああああああああああ!!」 ブリッリリイリリリリリリリ ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ ブロロロロロ 唯「人のいない道を走るって気持ちいいなぁ~」 梓「誰もいなくなって不安でしたけど これはこれでいい部分もありますねぇ」 澪「そうか? 私は早く家族に会いたいよ」 梓「それはそうですけど」 紬「ふふ、私はこのまま、みんなと一緒なら ソレはソレでいいかなぁ」 唯「そうだね、このままずーっと卒業しないで 放課後を楽しみ続けるのもいいかもね」 澪「唯…」 梓「…!!」 「あっ!!あそこ!!」 唯「え!?」 紬「人だわ!!人が倒れている!!」 キキィィッ 律「わああああ」 ゴロゴロゴロゴロ 唯「あっ、りっちゃんがブレーキの反動で」 澪「まぁそれはいいとして」 紬「大丈夫ですか?しっかりして!!」 ?「う、うぅぅ」 梓「え? …純?」 純「あ、あずさ…」 唯「えっ、純ちゃんなの!?」 梓「純、純!!しっかりして!!何があったの!?」 餓鬼ふらい「ふー、物語もいよいよ佳境に突入だ」 「気合いを入れて書かないとなー」 プルルルルル 餓鬼ふらい「ん?なんだよ、これから いい所だっていうのに」 「はい もしもし」 幻聴『あー、餓鬼ふらい先生ですか。突然ですけど [[唯「部室から出られないよ」]]スレの人気が低いので 次回は3レスくらいでお願いします』 餓鬼「えっ!?人気ってなんの人気ですか!?」 「っていうかアンタ誰だよ」 幻聴『まぁそんなことは どうでもいいじゃないですか』 餓鬼『大事なことだろ!?ってか本当に人気ないの!?』 幻聴『スレタイが「部室から出られないよ」なのに あっと言う間に部室から出て むしろ誰よりもフリ-ダムにふるまってるという意見が大半でしてね』 餓鬼「まぁそれは確かに……なんかガンツがどうとか言う人もいたし…」 「でも、3レスって少なすぎますよ」 「これからいよいよ物語の核心に触れて盛り上がるってところなのに」 幻聴『核心ですかー。ぶっちゃけ、この騒ぎの原因はなんなんです?』 餓鬼「うへへ、実は世界征服をもくろむ悪の製薬会社【パラソル】が手始めに 唯達の住む街を試験的に…」 幻聴「あのね、ハッキリ言って そういうのバイオハザードでお腹いっぱいですよ」 餓鬼「えっ」 餓鬼「いや、でも みんな サバイバルホラーものって好きだし これから1週間かけて怒涛の展開が…」 幻聴『これがホラーだと思ってる人がいると思っているんですか』 餓鬼「えっ」 幻聴『大体、サバイバルものにしたって内心 「はいはい、またこの手の作りね」とかいってシラけてるに決まってますよ』 『それを書き手様きどりで何日にも渡って保守させてダラダラ完結なんてカン違いもいいとこ』 『とにかく次の回で人気が上がるように 予想外の展開でズバッと決めてくださいよ』プツッ ツーツー 餓鬼「くそっ、好き勝手言って…」 「でも確かにパラソルとアンブレラは似てると言えなくもないか…」 「しかし、純なんて組織から逃げ出してきて、色んな説明をさせるつもりだったのに たった3レスじゃ説明だけで終わっちゃうよ……」 「う~ん、これは設定を大幅に変えないと……」 梓「純、純!!しっかりして!!」 「いったい、何があったの?」 純「じ、実はお腹ペコペコで倒れちゃって…」 唯「食べ物なら車に積んであるよ」 純「わぁ、いただきまーす!!」ガツガツ 紬「純ちゃん、食べながらでいいから質問に答えて」 「今、この町で何が起こってるの?」 澪「何か恐ろしいことが起きているんじゃないのか」 純「え!?澪先輩たち、知らないんですか!?」 澪「な、何を?」 純「そうか、それでみなさん、いらっしゃらなかったんですね…」 梓「純、いったい、なんの話なの?」 純「うん…実は昨日から、河原で超バーベキュー大会が開催されているんだ」 唯「超バーベキュー大会!?」 純「全国から超最高級の牛肉がタダで振舞われる 超お祭りで、町中の人がニオイに釣られて 河原に集結しているんです」 「憂や山中さわ子先生も そこで我を忘れて昨日の夕方から超最高級肉を貪り喰ってましたよ」 唯「う、ういが…?」 澪「ちょ、それじゃコンビニの店員たちもニオイに釣られて 職場放棄したっていうのか!?」 純「あぁ~、そういえばローソンの制服 着た人とかもいましたよね」 梓「でもテレビも映らないし警察も電話に出ないんだよ!?」 純「あぁ~、そういえば芸能人とか警察官とかもいましたよね」 紬「ひょっとして私の家の者も!?」 純「あぁ~、そういえば金持ちそうな人たちもいましたよね」 澪「そうか、これで点が線になった!!いくつもの謎が1つにつながったぞ!!」 唯「私達もその超バーベキュー大会に参加しようよ!!」 梓「そうですね、急がないと!!」 紬「梓ちゃんはケーキでお腹いっぱい なんじゃなかったっけ」 梓「甘いものは別腹です」 澪「順序が逆じゃないか?」 純「いえいえ、あのおいしいバーベキューはいくらでも食べられますよ!!」 唯「よーし、それじゃ出発しんこー!!」 紬「ちょっと待って、なんでそんなスゴイお祭りがあるのに 純ちゃんは こんな所を腹ペコでさまよっていたの?」 純「腹ごなしの散歩をしてたら道に迷って…」 澪「そうか」 餓鬼「どうですか?」 幻聴『唯「部室から出られないよ」は次回で最終回になりました』 餓鬼「えっ、なんで!?」 幻聴『なんですか超バーベキュー大会って』 『そんな理由で町中の人が消えるワケないじゃないですか』 『バカじゃないですか』 餓鬼「アンタが予想外の展開を考えろって言ったんだろ!?」 幻聴『誰もやったことないネタをやるときは なぜ誰もやってないかをよく考えてください』 餓鬼「うぅ…、それで最終回は何レスもらえるんですか?」 幻聴『1レスで終わらせてください』 餓鬼「えっ」 餓鬼「そんなのムリですよ!!」 「けいおん部員を部室に閉じ込めたのは誰か!?とか 回収してない伏線もあるし、前回、出番のなかった律も なんかフォローしないといけないし!!」 幻聴『知るか』 餓鬼「チクショオォオォオォオォオオオオッッ!!!」 唯「ようやく着いたよー、超バーベキュー大会に!!」 憂「あっ、お姉ちゃんだ!!ごめんね、勝手に家を留守にしちゃって!!」 唯「あっ、憂、いいんだよ~。それにしても昨日の夕方から食べ続けるなんてよっぽどおいしいんだね」 さわ子「あら、あなた達、無事だったのね」 澪「あっ、さわ子先生」 さわ子「ごめんね、部室に鎖がかかってたでしょ?」 「あれ、私の仕業なのよ。タミフルの飲み過ぎで変な幻覚見ちゃって」 紬「そうだったんですか、ガラスとか扉とかは私が弁償しておきましたよ。あっ、向こうに家の者がいた」 律「焼き肉おいしいぜー!!」モグモグ 梓「あっ、律センパイ無事だったんですか!!」 律「あたぼうよ!!私達は放課後ティータイムだからな!!」 梓「私、センパイ達と出会えてよかったです!!あっ、向こうに私の両親もいた!!」 放課後よ、永遠に!! 完 餓鬼ふらい先生の次回作に期待してください!! 戻る
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/1342.html
ガチャガチャ 唯「あれ?」 澪「どうしたんだ、唯」 梓「ドアの開け方を忘れたんですか?」 「本当にあなたと言う人は脳が…」 唯「さすがの私もそこまで忘れっぽくないよ!!」 ガチャガチャ 律「ん、なんだこれ。ドアが開かないじゃん」 梓「は? ヤクでもやってるんですか?」 「本当にあなた達という人は心が…」 ガチャガチャ 梓「おや、本当ですね」 「うっかり先輩たちに失礼なことを言うところだった」 律「もう手遅れだからな」 梓「外からカギがかけられてる……ってことはないですよね」 澪「それならコッチ側から開けられるハズだけど」 カチャカチャ 澪「う~ん、やっぱりカギはかかっていないみたいだ」 紬「じゃあ どうして開かないのかしら」 ガチャガチャ 唯「ひょっとして部室に閉じ込められちゃった?」 梓「閉じ込められたって……誰かのイタズラですかね?」 澪「まさか律…」 律「おいおい、アタシを疑ってるのか?」 「アタシもここにいるのに どうやって閉じ込めるっていうんだ」 澪「クラスの誰かに頼んだとか」 律「うん、ありうるな」 澪「お前……」 律「いやいや!!確かにアタシなら やりかねないけど コレは本当に違うんだって!!」 梓「いったい、なんなんですかねぇ」 澪「う~ん。もう6時過ぎだし、 あまり遅くならないウチに帰りたいんだけど……」 律「まったくだ。今日は水曜日だっていうのに」 梓「水曜日だと何かあるんですか?」 律「7時からドラゴンボールZが…」 梓「今は日曜日の朝やってますよ」 唯「7時30分からは めぞん一刻が…」 梓「なんですかソレ、デナン・ゾンと何か関係が?」 唯「そうだ、さわちゃんに電話して助けてもらおうよ!!」 律「おぉ、それだ」 唯「……」プルルルルル プルルルルル 「……」プルルルルル プルルルルル 「……」プルルルルル プルルルルル 澪「さわ子先生、出ないのか?」 唯「う~ん、そうだね。つながらないよぉ」 梓「今頃、男と つながっているところだったりして」 唯「え?なにが つながってるの?」 梓「ナニとナニが」 唯「え?」 紬「ふふっ」 律「唯にはまだ早い話さ」 梓「……」プルルルルル プルルルルル 「ダメだなぁ。純も出ないや」 「あのクソ頭 ひょっとして まだ学校に残ってるかもと思ったけど」 律「アタシもクラスの部活やってる子に 電話したけど誰も出ないなぁ」 澪「え、律 クラスの子の電話番号知ってるのか?」 律「え、澪 知らないのか?」 澪「そんなことより これからどうするか決めよう」 律「なぁホントに電話番号知らないの?」 澪「世の中には知らない方がいい事もあるんだよ」 唯「あれ~、憂も出ないなぁ」 「帰りが遅くなるかも、って言おうと思ったのに」 律「ん? アタシの親も電話に出ないぞ」 梓「ウチもですよ……」 唯「本当にすごく手の込んだドッキリカメラだったりして」 澪「おいおい、私達 芸能人でもないのに……」 律「わっかんないぞ~。なんせ澪ちゅわん、ファンクラブがいるくらいだから」 澪「う……こんな悪質なイタズラするようなら 絶対に許さない」 律「許さないって具体的にはどうする気だ」 澪「使用済みのタンポンを投げつけてやる」 梓「それはヤツらにとって ご褒美ですよ」 紬「……」 唯「ムギちゃん大丈夫?不安そうな顔…」 律「そんなに心配するなって!」 「最悪、見周りの警備員さんが見つけてくれるさ」 紬「あ、ごめんなさい…」 「非常用の電話がつながらないなんて初めてだったから ちょっと不安になっちゃって…」 唯「ひじょうよう?」 紬「えぇ、いつかけても絶対に誰かが電話をとるようになってるんだけど…」 梓「その電話番の人、今頃 男と つながっているところだったりして」 澪「梓の中では電話に出られないヤツは必ず男とつながっているのか」 律「お前、アタシが電話とれなかった時とかも いつもそういうエロ妄想してるワケ?」 梓「そういえば律センパイには弟がいたな…と」 律「おいやめろ」 梓「それにしてもムギセンパイの家の奴隷まで出ないなんて変ですねぇ」 紬「梓ちゃん、奴隷って…」 律「そんなことより もう7時になりそうだぞ」 梓「まだドラゴンボールが見たいんですか」 律「いや、オシッコ」 梓「そんなのムギセンパイのティーカップにでもすればいいじゃないですか」 紬「梓ちゃんのギターケースの方が気持ちいいと思うわ」 梓「あぁそうだ、トンちゃんの水槽なんていかがでしょう」 紬「梓ちゃんが飲むというのはどうかしら」 梓「いいこと思いついた、律センパイ ムギのケツの中でションベンしろ」 律「お前ら仲 悪いの?」 唯「お~い、誰か~!!」ドンドン 梓「誰かいませんか~!!」 律「うんこおおおおおおおおおおおおおおお!!」 澪「なに言ってんだお前」 律「いや、もし誰かに聞かれたら恥ずかしいが その時は助けが呼べるし 一方、誰にも聞かれなければ助けは来ないが 恥ずかしくない」 梓「どちらに転んでも得をする…さすが律センパイ 抜け目ない」 澪「いや、根本が抜け落ちてると思うよ」 唯「ま●こおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 澪「おいよせ ダマされるな」 コポコポコポ カチャカチャ ズズ 唯「あって良かったティーセット」プハ~ 梓「なんだか和みますねぇ」 紬「誰か おかわりいる~?」 律「とか言ってる間に9時だけど」 澪「一応メールは送っておいたけど ママ、心配してないかなぁ」 梓「ママ?」 澪「お母さん!」 梓「天空の城ラピュタのバカ息子3人以外で ママなんて言ってる人、初めて見ましたよ」 律「いや 他にもいっぱいいるだろ」 律「しかし、こりゃ本格的に脱出を考えなきゃマズくね?」 澪「脱出って……なんだか大袈裟な気もするけど」 唯「映画みたいにドアをバァーンって蹴り破ろうよ!!」 梓「そんなことしたらドアが壊れちゃいますよ」 紬「大丈夫、あとで弁償するから!! 梓ちゃんが」 梓「お前がしろよ!! 守銭奴!!」 律「よーし、そうと決まったらドアぶっ壊そうぜ」 紬「私、一度ドアを蹴り破るのが夢だったの~」 唯「じゃ、いっくよ~」 ドーン!! 唯「痛っ!」 ドン!!ガン!! 律「ダメだ~、ビクともしない」 紬「人間はサルとは違う、道具を使ってこその人類よ」 律「うむ」 紬「そこでバールのようなモノを用意してみたわ」ジャジャーン 梓「ちょ!?私のむったん!!」 「全然、バールのようなモノじゃねーし!!」 紬「このギターでドアを破壊しましょう」 梓「やめろ このサル!!」 律「なるほど、ドアを打ち破れれば儲けもの」 「仮にダメでも梓の反応が楽しめる」 澪「どちらに転んでも得をする……さすがムギ、抜け目がない」 梓「ぅわあぁぁあぁぁあん、あんまりだぁぁぁあああ」 唯「ちょっと、あずにゃんがかわいそうだよ~」 紬「ふふ、冗談よ」 梓「ヒックヒック」 唯「よしよし、もう大丈夫だよあずにゃん~」ナデナデ 梓「フヒヒw」 律「やっぱりそのギター壊そうぜ」 澪「もはやギターを壊すことが目的になってるじゃないか」 ガンッ ガンッ ドガシャーン!! 律「おおスゲェ!!ドアが ひしゃげちゃったぞ!!」 唯「これで部室から出られるね!!」 紬「ふぅ、ホームセンターで買った大カナヅチが役に立ったわ」 梓「それってドラクエに出てくるアレですよね」 「何を思って部室に置いておいたんですか?」 紬「後輩でモグラ叩きしようと思って~」 梓「こわっ!!モグラさん死んじゃいますよ!!」 唯「ドラクエと言えばスライムベスと澪ちゃんのベースって関係あるの?」 澪「ないよ何一つ」 律「ん、なんだこれ?」 澪「左右のドアの取っ手に鎖が巻きつけてある…」 紬「コレのせいでドアが開かなかったのね」 梓「ってコレ、かなり悪質なイタズラですよ」 唯「なんだかちょっと気持ち悪い」 紬「うん……」 澪「そうだな、コレはさすがに…」 梓「……」 律「…しゃれこうべ」ボソッ 梓「あぁ?」 唯「こんな時に何いってんの?」 紬「りっちゃんのしゃれこうべを破壊してやろうかしら」 律「チクショオォオォオ!!わかったよ!!ここでウンコすりゃいいんだろ!?」 澪「なんで嬉しそうにパンツを脱ぐんだよ」 澪「さて、どうする?」 唯「えっ、帰ろうよ」 澪「いや、ドアを壊しちゃったこと 誰かに報告しておいた方がいいだろ」 紬「それと鎖の話もね」 律「じゃあ職員室に よってくか?」 紬「ドアを壊した犯人は 念のため 梓ちゃんにしておいていいかしら」 律「うん、そうだな」 梓「なんでですか!!」 「大体ドアを破壊するなんて荒行は 筋肉ゴリラのムギセンパイのバカ力以外 ありえないんですよ」 紬「梓ちゃんを壊した犯人は 念のため 澪ちゃんにしておいていいかしら」 律「うん、そうだな」 澪「なんでだよ!! みんなで力を合わせて壊したってことにしておこうよ!!」 律「へへっ、そうだな」 梓「どこまで本気なんだろう この人たちは」 2
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/1344.html
─中野邸?─ 梓「ようやく家に帰れた」 「ただいまー」 ガチャ シーン 梓「あれ?誰もいないのかな?」 「あっ、おいしそうなゴチソウが置いてある」 「お腹空いてたし食べようっと」 パクパクゴクン 梓「おいしいおいしい!」 「あれ? でもなにか変だなぁ」 「心なしか家具の位置が変ってる気がするし 部屋もすごく広くなってるし……」 梓「あっ!!!」 「ここ、他人ん家だった!!」 ─本当の中野邸─ 梓「あぶないあぶない、また やっちゃった」 「いつまでも小学生じゃないのにね」 「ただいまー」 ガチャ シーン 梓「あれ、誰もいないのかな?」 「あっ、ゴハンが何もない」 「やっぱり自分の家はダメだなぁ」 梓「それにしてもお父さんとお母さん 夜遅いのに どこに行ったんだろう」 「きっと男たちと つながっているんだ」 ピンポーン ピンポーン 梓「あっ、帰ってきたのかな」 梓「でもお父さんたちならチャイムなんて鳴らさないよね…」 ピンポーン 梓「こ、こんな時間に誰がきたんだろう… あっ、ユリ・ゲラーが私に超能力を授けにきてくれたのかも!!」」 ピンポーン 梓「はぁい」おそるおそる ガチャ… 紬「こんばんわ~」 梓「百合ゲラーの方だった」 梓「それで何しに来たんですか?」 紬「ちょっと今晩 泊めてくれないかしら」 梓「えっ、体だけが目当てですか?」 紬「なに言ってるのかしらコイツ」 梓「ムギセンパイの事だから可愛い後輩の肉体を つまみぐいに来たのでは……と」 紬「違うの。実は家に帰れなくって……」 梓「え?」 紬「駅に行ったら誰もいなくて電車は来ないし 迎えにくるよう家に電話しても相変わらず誰もいないし」 梓「駅に誰もいない?」 「それって変じゃないですか?」 紬「そうかしら」 梓「ムギセンパイ、これって…」 梓「よほど日頃の行いが悪いんですね」 ゲシッ 梓「いたっ!!無言で蹴るな!!この大根足!!」 紬「屋上へ行きましょう、久々にキレちまったわ」 「あっ、でもこのブタ小屋には屋上なんて無かった」 梓「人ん家をブタ小屋呼ばわりするな!!」 紬「いいから泊めてくれないかしら、このクソ小屋に」 梓「もはやなんの小屋なんですか」 梓「そんなに泊まりたいならホテルにでも行けばいいじゃないですか」 「お金いっぱい持っているんでしょうに」 紬「確かにホテルはキレイだし広いし 気の利いたサービスもあるけれど」 「……梓ちゃんがいないじゃない」 梓「え」 ゲシッ 梓「いたっ!!無言で蹴らないでくださいって言ってるでしょ!!」 紬「じゃあ もう行くから!!」 「梓ちゃんのおこづかい100年分の超高級ホテルに泊まってくるから!!」 梓「スネないでください」 「わかりました、今日は特別に泊めてあげますよ」 紬「本当!?」 梓「そのかわり おこづかい100年分ください」 紬「はい、1000円」 梓「私のこづかい 1年10円!?」 紬「♪」 ─翌朝 平沢邸─ チュンチュン チチチ… 唯「ふぁ~あ、よく寝ちゃったよ~」 トタトタ ブリッ 唯「うい~、うんこ~、ういんこ~」 シーン 唯「あれ、まだ憂 帰ってきてないのかな」 「一晩中 帰ってこないなんて さすがに心配になってきちゃったよ」 唯「ちょっと探しに行ってみようかなぁ」 唯「あ!!でも憂がいないとオシリが拭けない…トイレから出られない!!」 「どうしよう…」 ─田井中邸─ チュンチュン チチチ… 澪「ふぁ~あ、よく寝た…」 律「スースー」 澪「…」 澪「傍らには裸の律が規則正しい寝息を立てている」 「そのやわらかな曲線に そっと触れてみるが起きる様子はない」 律「いや、起きたけど」 「というか普通にパジャマも着てるけど」 澪「分かってるよ そんなことは」 「お前には夢も希望もないのか」 律「あれ?まだ父さんたち帰ってきてないのか…」 澪「お、おい律!!冷蔵庫の中に聡が・・・!!」 律「えっ!?」 澪「入ってたら おもしろいのにな」 律「おもしろくないよ。というか何、勝手に人ん家の冷蔵庫開けてんだよ」 澪「朝はちゃんと食べた方が いいらしいからな」ムシャムシャ 律「それが人ん家の冷蔵庫 開ける理由になるとでも思ってるのか」 澪「おかしいな、ママからメールの一件もあると思ったのに」 律「なにが?」 澪「いや、昨日 ノリでお前の家に泊まったから ママが心配してるかもと思ったけど… ひょっとしてまだ帰ってきてないのかなぁ」 律「そういえば昨日、部室に閉じ込められてから 誰にも会ってないぞ」 澪「学校からの帰り道、車が一台も走ってなかったし」 律「う~む」 律「唯に電話でもしてみるか」 澪「あぁ、憂ちゃんも電話に出ないとか言ってたっけ」 「ちゃんと会えたのか確認しよう」 プルルルルルル プルルルルルル プルルルルルル プルルルルルル プルルルルルル プルルルルルル 律「ダメだ、出ないぞ」 澪「…ちょっと様子を見に行ってみるか」 律「うん、そうだな」 ─中野邸─ チュンチュン ドギュゥゥン チュ…チュン… 紬「ふぁ~あ、よく寝た…」 梓「…」 紬「私の傍らには かつて梓ちゃんだった肉塊がある」 「壁には赤黒い皮のついた髪の毛がヘバりつき 文字通りこぼれ落ちた眼球が虚空をみつめていた」 梓「朝っぱらからグロいナレーションは自重してください」 紬「ちなみに午前4時から6時にかけて 梓ちゃんオッパイを揉みしだき続けたけど気がついた?」 梓「あっ、そういえば胸が少し大きくなっているような…!!くそぅ!!」 梓「まだ お母さんたち 帰ってきてないや」 「あ、コーヒーどうぞ」 紬「ありがとう」ズズ 梓「はぁ、ひょっとしてまたディズニーランドにでも行ったのかなぁ」 紬「ディズニーランド?」 梓「ウチの両親、いまだにバカップルで 若者のノリで遊びに行って よく外泊とかしちゃうんです」 紬「そうなんだ」 「梓ちゃんは一緒に連れていってもらえないの?」 梓「まぁ慣れっこです」 紬「ペニス」 梓「いきなり なんで そんな事いったんですか!?」 紬「いや、さみしい女の子が欲しがるかと思って……」 梓「バカじゃないですか本当に」 紬「今日は学校お休みかぁ」 「これからどうしようかしら」 梓「とりあえず帰った方がいいんじゃないですか?」 紬「うーん。せっかくだから どこか遊びに行かない?」 梓「遊びですか。やはりムギセンパイクラスとなると 金に目がくらんで高層ビルの屋上と屋上に 架けられた鉄骨を渡ろうとして落ちる ダメ人間を眺めたりする遊びですか」 紬「梓ちゃんが見たいなら手配するけど」 梓「いや、なんか もっと健全な遊びにしましょう」 「おにごっことか」 ─平沢邸に向かう律と澪─ 澪「なぁ、最近 クラスで律澪とか澪律とか 言ってるのを耳にするが どっちがいいと思う?」 律「なんの話だ?」 澪「だから、私が攻めか律が攻めかの話だよ」 律「よく分からんが、守りはアタシの性分じゃねー」 澪「ふふっ、律が望むなら それでいいよ♪」 律「気持ち悪いヤツだなぁ」 律「それにしても日曜日にこうして唯の家に向かっているワケだが… 見事に通行人と会わないな。」 「まるで この辺り一帯の人間が消えたように」 澪「唯の家って隣が神社だろ?」 「ひょっとして良くないものを呼び寄せているんじゃないか?」 律「神社なら良いものを呼び寄せなきゃダメだろ」 澪「まぁそうだけど」 梓「ぉぎゃあああああああ助けてえええええ」ドタバタ 紬「ウォオオ梓ちゃんの臓物を生きたまま抉り出して サンドバッグにするのが夢だったのおぉオォォオオオ!!!」グォオオオオオ 梓「お、おにー!!」ウワァァァン 澪「見ろ、よくないものだ」 律「そうだな」 澪「なにしてるんだ お前ら」 梓「あっ、地獄に ほとけ!!」 紬「梓ちゃんが鬼ごっこしたいっていうから本気出してみたの」 律「おぉ、おもしろそうじゃん」 澪「盲腸って いらない臓器らしいし取り出してみるか」 梓「殺人鬼が増えただけだった」 澪「ところで ここに来るまで人と会った?」 梓「大鎌を持って追いかけてくるムギセンパイを 警察が取り押さえてくれることを本気で期待したんですが 誰も いないんですよ」 紬「梓ちゃんに至っては全裸だしね」 澪「ムギの大鎌は分かる(?)として 梓はなぜ全裸なんだ」 梓「私、地獄の餓鬼って設定なんですよー」 律「そこまで本気の鬼ごっことは ますます頼もしいヤツらよ」 澪「でもコレは本格的に変だぞ」 紬「そうね」 梓「この辺り一帯で何か不思議なことが起きているのかも」 律「全裸と八つ墓村スタイルのお前らが まず不思議な存在だがな」 澪「とにかく唯と合流しよう」 梓「その前に私、服が着たいです」 律「こんなときに何言ってんだ」 梓「いや、そんなに分からん話じゃないでしょうよ」 紬「そんな事いって裸で外を走り回る行為に不思議な背徳感を感じているんでしょ?」 梓「うっ、そんなことは」 紬「全裸は気持ちいい、気持ちいいのは当たり前、そうでしょ?」 梓「うぅっ、そうかも」グルグル 澪「催眠オナニーか」 4
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/1343.html
ガララッ 律「失礼しまーす」 唯「…って職員室、誰もいないね」 紬「もう 先生たち、帰っちゃったのかしら」 梓「電気が点いているのに それは ありえませんよ」 「もっとよく考えて発言してください」 ゲシッ 梓「いたっ!!ムギセンパイ 無言でスネを蹴らないでください!!」 紬「じゃあ蹴るわね」 ドゲシッ!! 梓「言えばいいってもんじゃないですよ!!」 澪「しかし、これは本格的に妙だぞ」 律「電話に誰も出ないし、人がいるべきところに誰もいない」 梓「そして誰かが部室に私達を閉じ込めた…」 唯「なんかこういうのって 映画とかゲームであるよね…」 律「バイオハザードとかみたいな?」 唯「もしそうなったら 明日から学校来なくていいね…」 律「イェー!!」パァン 唯「レッツ パーリィ!!」パァン 澪「おちつけ」 梓「まさか さわ子先生のゾンビとか出てこないですよね」 澪「ひっ!や、やめろよ そんな話……」 律「だけど、もし さわちゃんがゾンビになったら合法的に背中を蹴れるな」 唯「ポジティブシンキングだね」 澪「お前、さわ子先生に恨みでもあるのか?」 律「いや、押しちゃいけないボタンというか 絶対に蹴っちゃいけない さわちゃんの背中を 蹴るという背徳感だけで1週間はオカズに困らない」 紬「いいわね!いいわねソレ!!」 「かわいがってた教え子に突然、背中を蹴られて涙目のさわ子先生!!」 「うっうっ!?イクッ!?」ピクピクッ 梓「ィヤッホォオォオォオォオッ!!」ガタン 澪「なんだコイツら」 澪「ドアを壊した件は書きおきを残しておくとして とりあえず帰るか」 唯「うん、もう家でゆっくり休みたいよ」 トタトタトタ 律「これで玄関の扉まで開かなかったら笑えるな」 ガタン ガタガタ 澪「おい、開かないぞ」 唯「えっ、ウソ!?」 律「げらげらげらww」 紬「ワロスw」 澪「なにがおかしい」 梓「今度はガラスで向こう側が見えますが 鎖で固定されたりはしていないようですよ」 澪「もう!!一体、なんなんだ?」 紬「下がってて!!」 ガッシャアァアン 澪「さすが大カナヅチ!! ガラスが一瞬で粉々だ!!」 紬「こんなイタズラにこれ以上つきあってられないわ!!」 梓「おや」 「どうやらコレは鍵が かかってただけみたいですね」 カチャリ ガチャ 梓「ロック外したら普通に扉が開きましたけど」 律「どうすんだよ この粉々のガラス…」 梓「い~けないんだ!!いけないんだ!!先生にゆってやろ!!」ヒャッホー 紬「梓ちゃんが屁をこいたら その風圧で割れたってことにしない?」 律「そうだな」 梓「み、みんなで力を合わせて屁で割ったってことにしましょうよ!!」 唯「えっ、それはさすがに気持ち悪いよ…」 ─平沢邸─ 唯「やっと家に帰れた…」 「ただいまー」 ガチャ 唯「ういー」 シーン 唯「あれ? いないのかなぁ」 「そういえば電話にも出なかったけど…」 「ういー」 唯「おかしいなぁ、憂の靴はあるのに…」 「ハダシでドラ猫を追いかけていったのかな」 「うん、それしか考えられないなぁ」 唯「そうと分かれば、アイスを好きなだけ食べよう」 パクパクパクパク モグモグモグモグ 唯「おいしかったなぁ」 ☆★☆...U&I...☆★☆ キミがいないと 何もできないよ キミのごはんが食べたいよ でも いないならいないでアイスを食べれば良いではないか ムシャムシャムシャムシュアパクパクモグモグペロペロ キミの声が 聞きたいよ でも いないならいないで内村さまぁーず見放題だよ 晴れの日にも 雨の日も キミはそばにいてくれた 目を閉じれば キミの笑顔 ストーカーだね 唯「眠いから寝よう、おやすみ~」スヤスヤ ─秋山邸─ 澪「やっと家に帰れたぞ」 「ただいまー」 シーン 澪「あれ? ママもパパもいないのかな?」 「もう夜の10時回っているのに……」 「本当にどうしたんだろう…」 ググ~ 澪「でもお腹が空いたな~」 「冷蔵庫にはマヨネーズしか無いし…」 「チキンラーメンでも食べよう」 澪「よし、ママもいないし暴挙に出るぞ!!」 「まさかのチキンラーメン3袋を鍋に投入!!」 グツグツグツグツ 澪「やったーできた!!」 ズルズルズルゾゾゾゾゾゾゾz 澪「す、すごい!!すすってもすすってもラーメンが無くならない幸福感!!」 ズズズゾルゾルゾル 澪「飽きてきた」 「なんだよ この大量のチキンラーメン、バカじゃないの?」ペッ 澪「よし、律の家に届けるか」 「アイツ、バカだから500円くらいで買うかも知れないぞ」 ─田井中邸─ 律「やっと家に帰れたぞ」 「ただいまー!!」 ガラッ ドタドタ 律「あれ? 誰もいないなー」 「こりゃトイレ以外の場所でオシッコするしかないぞ」 律「父のマグカップに…」チョロチョロ 「これをサッと水洗い」ジャー 律「ふふ、父さん まさか自分のコップに 実の娘のオシッコが注がれていたとは夢にも思わずに お茶とかコーヒーとか飲むんだろうなぁ…」 律「一日一善!!」オッシャー ピンポーン ガラャ 澪「おーい、律ー」 律「おぉ澪か」 「お前もマグカップオシッコする?」 澪「そんなことよりチキンラーメン食べない?」 律「食う喰うww」 ズルズルズルズゾゾゾゾ 律「すげぇwwすすってもすすってもラーメンがなくならないww」 澪「これは喰っても喰っても なくならない魔法のチキンラーメンなんだ」 律「すげぇwww1000円で売ってくれwwww」 澪「すげぇwww想像以上のバカだwww」 ズルズルズルズゾゾゾゾズルズルズルズゾゾゾゾ 律「おい、ラーメンなくなったぞ」 澪「だろうな」 律「お前、さっき喰っても なくならないって言っただろうが!!」 澪「おかしいな。なくならないハズなんだが…」 「ひょっとしてお前、スタンド能力に目覚めたんじゃないか?」 律「マジで?そしてそれとラーメンは関係あるの?」 澪「いいから試しにザ・ワールドとか叫んでみろよ」 律「よし!!ザ・ワールド!!」 澪「」ピタ 律「えっ」 澪「」 律「……」 澪「どうだ? なにか変化はあったか?」 律「お、おいおい。今、澪 一瞬 止まってたぞ」 澪「え、止ま……」 律「ザ・ワールド!!」 澪「」ピタ 律「お、おぉぉお!!これは!!」 澪「」 澪「……ってた?」 律「ほ、本物だ!!アタシは時を止める能力を会得してしまったぜー!!」 澪「おぉ、本当に止まったのか? それはきっとラーメンのおかげだよ」 律「そうなの?」 澪「これで1000円は安いものだろ」 律「確かに…」 澪「しめしめ」 律「考えてみたが時を止めてコッソリ1000円を取り返せば得だぞ」 「ザ・ワールド!!」 澪「」ピタ 律「よし、この間に澪のサイフを…」 ガシッ 律「!?」 「な…なにィ~!?」 「いま…動いたぞコイツの手が…まさか!?」 澪「どうやら私も同じタイプのスタンドだったようだ」 律「バカな!?」 澪「罰として もう1000円もらうからな」 律「くそっ…」 3
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/10880.html
MM/W35-077 カード名:出られない街 カテゴリ:イベント 色:赤 レベル:1 コスト:1 あなたは自分の控え室の《魔法》?のキャラを1枚選び、手札に戻す。あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1000。 えっ? レアリティ:U 対象が《魔法》?になった密室でふたりきりだが、あちらと違い、思い出には飛ばない。 タイトル内にはすでに魔法少女現るという極めて強力な回収イベントが存在するので、こちらを使うのであればLv1から発動できる点、パワーパンプを持つ点を活かしたい。
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/1341.html
1 2 3 4 5 2010/9/12 センパイシリーズ http //yuzuru.2ch.net/news4vip/1284291615/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る このノリでほんとにサバイバルホラーをやるならぜひ見てみたかったね -- (名無しさん) 2020-08-29 22 13 34 最後無理やりすぎだろ(笑) -- (通りすがり) 2015-01-26 18 26 51 幻聴『誰もやったことないネタをやるときは。なぜ誰もやってないかをよく考えてください』 一里どころか万里ある -- (名無しさん) 2014-11-28 14 29 35 くっそ(笑)イカれてやがる(笑) -- (通りすがり) 2014-05-29 12 33 50 天才と変人は紙一重の好例 -- (名無しさん) 2014-01-17 04 51 33 チキンラーメンのくだりで爆笑したww -- (にゃーん) 2013-10-13 13 27 35 何回読んでも面白いな -- (名無しさん) 2011-11-26 20 36 51 内村さまぁ〜ずな! -- (名無しさん) 2011-10-07 02 45 31 続き見たかったなー この作者のけいおんSS全部最高に面白い -- (名無しさん) 2011-09-29 14 29 44 百合ゲラーと澪の洒落はワロタ -- (名無しさん) 2011-09-25 21 00 52