約 3,671 件
https://w.atwiki.jp/akitobr/pages/113.html
役場から民家に移動して程なく、第一放送という残酷な現実が幼い二人に告げられた。 今は周りを見渡せる二階の窓際に、互いの声が通じる距離で膝を抱えている。 「……そんな……良くん……」 「……チッ」 10人という数の中に存在した二人の近しい人物 強気な少女、赤坂理子にとっては田中良 常に傍にいて自分を案じていてくれた存在、三橋とは違う意味で頼りにしていた友人の死亡にただ呆然となる。 そして、今は狂犬を収め、番犬という役割を演じている男、加東秀吉にとっては桐島ヒロミ。 決して、良い先輩後輩の仲ではなかった。むしろ、逆に数回ぶつかり合ったこともある仲だった。 一年戦争終結時には、ゼットンが春道に挑んでいたその時、秀吉はヒロミへと挑んだほどだ。 結果としては敗北したが、あの時から秀吉は鈴蘭に入学したと実感が出来た。 鈴蘭は坊屋春道だけが強いわけではない……鈴蘭は伊達じゃないと身に染み、喜びに震えたことも覚えている。 本人は納得しないかも知れないが、秀吉にとって先輩と呼べるものは桐島ヒロミ一人だけだったのかも知れない。 日常的な会話を交わしてきたわけでもなく、ただ喧嘩をしただけ……しかし、ヒロミの死亡は秀吉の胸を燻り続けていた。 「……オイ!」 そんな二人の感傷を遮るように、木が茂る奥から一筋の影が秀吉の目に映った。 それは、一人の幼女を背負った少女。 同じ制服を着こなしている二人の歩く姿だった。 「あれは……かれんちゃん!」 秀吉の言葉を聞き、すぐに窓から覗いていた理子が目を輝かせて声を張り上げる。 「あれが、話に出てた一条ってやつか……」 「ええ、そうよ!かれんちゃーん!」 窓から堂々と大声で叫び出す理子を静止しようかと思った秀吉だったが 目に映る距離に、誰もいないことを確認し、ほっておくことにした。 理子の話を聞く限り、一条という人物は安全であり 先ほどまでの理子の落ち込みようを見ている秀吉にとって かれんと呼ばれる少女との再会で明るさを取り戻し はしゃいでいる姿の方がまだ見てる分に関して楽だと思ったのだ。 「ほら……迎えにいってやれよ」 「うん、ありがとうカトーくん」 満開の笑みで返事をする理子。 理子はそのままにドアを開け、階段を駆け下りていく。 階段を下りる時の、ドタドタという大きな足音が窓際に佇む秀吉の耳にも聞こえてくる。 「それにしても……」 軽く呟く秀吉には思うところがあった。 普通ならば第一に気にすることであったはず。 しかし、プログラムの環境が普通という状況を生み出さない。 それは、簡単明快、かれんと呼ばれる少女の空気と背中に背負う同じ制服の少女 その異質な光景こそが違和感の全てだった。 理子はかれんが無事に帰ってきたという一点にのみに笑顔を見せ、駆け出したはず。 だが、このプログラムはそんなに軽いものなのだろうか? 今や、歩く少女の表情さえ読めるほどに近いが、あれは希望を抱いて戻ってきた顔ではない気がする。 そして、その少女の肩に頬を寄せ背負われている少女は、表情どころか生気すら感じない。 ……その数点の情報から持たされる答えは 「かれんちゃーん、元気でよかったー」 二階から下り、玄関から景気よく飛び出した理子の姿が窓を通して映る。 秀吉は目を背けたかった。 自分の答えが正しければ、理子の表情はまた絶望へと戻るだろう。 自分の浮かれた姿に後悔しながら、謝っていいのか一緒に悲しめばいいのか分からない表情を重ねるだろう。 いくら番犬を買ってでた秀吉でも、そこをどうすることも出来ない。 何も出来ない自分に戸惑いながらに目を背けるか悩んでいるうちに 理子はかれんの元へとたどり着いた。 あの距離だ、もう理子だって答えは出ているはず。 あの顔がまた絶望へと歪む……見たくない光景が広がると思った。 ……俺は彼女を舐めていたのかも知れない 窓を通し、広がる世界は病院で死の宣告を告げられた家族のようなものだと思っていた。 しかし、秀吉の目に映るその景色は違っていた。 曇った瞳で歩く一条の前に凛と立ち尽くすと ただ、真っ直ぐにその瞳を見つめる理子 言葉は発せずとも空気が澄んでいくのを感じる 「……おかえり、かれんちゃん」 「……ただいま、理子さん」 満開の笑顔ではない、微笑むような笑顔 聖母のような笑顔なんて言うつもりはない 実の子に向ける母親のような、そんな笑顔 遠目に秀吉はそう思った。 「……私、守れなかった……大切な友達を」 「……分かってるわ……でもかれんちゃんは生きてるでしょ」 今度こそ、満開の笑顔になる。 一瞬、泣きそうなほど表情が緩むと 理子に釣られて一条も気持ち程度の笑顔を見せる。 「かれんちゃんは強い!……私がこれ以上言うことはないわよね」 笑顔から真剣な顔の筋を見せ、理子は語る。 一条はそれを飲み込むと、何度も泣き、くまの出来た目頭を右手で振りぬく。 薄く走っていた涙は、手の甲を伝い、空へ可憐な液体となって飛散する。 「……理子さん、ありがとうございます」 「いいのよ」 (……強い女たちだ) 理子は一条を見つけたその瞬間から、一条のことを考えていた。 それが一目で分かる光景だった。 背負っている少女のことが目に入っていなかったわけでもない。 今から思えば、一条の様子が怪しいということもすぐに理解していたはずだ。 普段は恍けた空気を醸し出しながらも、いざという時は『デキル』 学校特有の空気もあるのかも知れないなと秀吉は思う。 (……軟葉高校だったか) だが、理子だけでなく諭された一条という女も間違いなく強いオンナ それも二人のやり取りでわかった。 数時間前に理子から聞いた「うん、でもすごく強かった、力もそうだけど、心も」 それは本当だった。 理子が必要以上に慰めないのは、一条の強さを知っているから ほっておいても一条は立ち直る、それは少女の死体を運んでいることからも分かる。 だからこそ、理子はキッカケを与えることしかしなかった。 二人とも強い、秀吉が強い女と思うのは最ものことだった。 秀吉に理子のようなことは出来ない……そして、一条のように哀しみを表に出すことも、それを超えることも出来ない。 ……秀吉自身はそのことに気づかない……それは高校一年という幼さが見せるものなのだろうか □ □ □ □ □ □ 一般的な木製のドアに、大量の漫画が連なる本棚 反社会的なものであろうと堂々と立て掛けられているギター 恐らく、十代のヤンチャな学生の部屋であっただろうと、一目で分かる一室に三人は座り込んでいた。 一条は天満を先に埋葬してあげたかったが、それよりも情報交換を先に行うことが理子への恩返しになると思い 天満を民家の前へ綺麗に立て掛けていた。 「……これが放送内容ね、次からはちゃんと聞かないと駄目よ!」 「すみません、ありがとうございます……でも播磨さんもなんて……それに理子さん……」 田中良の死亡 一条は天満を抱え、役場を目指すことを一番にしていた為 放送をどこか流してしまっていた。 その為、今、放送内容を聞いていたのだが理子の大事な人まで死亡しているなんて思ってもいなかった。 「悲しいわ、でもね……よく言うじゃない死んだ人は、ってやつ」 「そうですね……私もこれ以上の犠牲者を出さないように頑張るつもりです」 「……」 「あの……理子さん、この人は?」 理子と一条で話を進めていた横で黙り込み、窓から外を窺っている男 加東秀吉について一条はようやく切り出す。 「えーっとね、加東秀吉くん。私を此処まで守ってくれたのよ」 「はじめまして、一条かれんです。理子さんを守ってくれてありがとうございます」 「ああ」 守ってねえよ、そんな機会なかっただろ。 そう思ったが、口には出さずに無粋に返す。 「それよりもよ、一条だっけか? 死体を背負ってたということは何かあったんだろ?説明しろ」 「ちょっと!カトーくん!」 「いえ、いいんです。私も説明をするつもりでしたから」 そう言うと一条は、理子と別れてからの出来事を事細かに説明を始めた。 と言っても、一人で人を探していた時間が長く阪東たちと出会ってからの話がほとんどを占めていた。 「というわけで、阪東さんとちよちゃんが無事なら此処に来るはずです」 「オイ、阪東とちよってのはアイツらか?」 「アイツら?」 秀吉が声を発しながら、指を刺した先にあるものは紛れもなく阪東とちよの姿だった。 「そうです!あの二人が阪東さんとちよちゃんです!」 「……またか」 「え?」 「いや、なんでもない」 先ほどの一条と天満のように、今度も阪東という男がちよという女を背負っている。 また、死んでるかもな……そんな言葉が口から出かけたが抑える。 そんな秀吉の思惑をよそに一条と理子は、秀吉を置いて外に駆け出し あいさつもほどほどに阪東を民家へ連れ込んできた。 どうも、阪東と秀吉が同じ学校同士ということで自分たちよりも二人の再会を優先してあげたいと思ってるらしい。 (……チッ、知らねえ相手なんだよ) 「加東さん、阪東さんとちよちゃんです。ちよちゃんは……その……」 「生きてる、ただ気絶しているだけだ」 プログラム開始前に聞いたことのある堂々とした声と、その姿 面と向かったその阪東という男は、秀吉にとってどこか死んだ桐島ヒロミの面影を思い出させた。 そして、それが……軽く神経を撫でる。 「で、卒業したってのにプログラムに参加させられたマヌケが何の用だ?」 「ちょっと!カトーくん!」 理子や一条が動揺する中、秀吉は鼻で笑っていた。 よく考えると、秀吉と阪東がこの沖木島に降り立ってから 自分と同じ性別『男』と出会ったのは初めてのことだった。 不良が男に出会ったら?不良が不良に出会ったら? 「どうも、この部屋にはちょんべんくせえ小犬がいるらしいなあ」 愉快気に周囲を見渡し、阪東が口を開く。 「あっ?なんだとコラ!」 「耳クソが詰まった穴にも聞こえるように、もう一度言ってやろうか?」 一触即発、阪東はいつの間にか、ちよをソファーに降ろし 二人の顔は3センチも間がないほど近寄っている。そう、俗にいうメンチを切るってやつだ。 「ちょっと!二人とも喧嘩してもいいけど、ここではしないでよ!」 理子がそう言うと、二人は自然とドアを開け、廊下を進み 二階にある、もう一つの少し広めな部屋に出る。 二世帯住宅になっているらしく、リビングとしての役割を果たしているようだ。 「じゃあ、こいよオッサン」 「尻尾は振らなくていいのか?場合によっては手加減してやるぞ?」 同校の生徒だと言うのに、この二人は何を考えているのか。 第三者みれば、ただの馬鹿に映るかも知れない。 しかし、プログラムの会場であっても馬鹿を失わないのが鴉としての誇り。鈴蘭高校の誇り。 世代から見て、決して交わることの無かった二人の邂逅が今始まる。 ――――二人の出会いは鈴蘭らしく、不良らしく、彼ららしく 「「うおおおおおおおおおおお」」 □ □ □ □ □ □ 「あの、理子さん……あの二人止めなくてよかったんですかね?」 「ふふふ……そう言いながらかれんちゃんも止めなかったじゃない」 「それは……その」 「いいのよ、あの二人はあれで」 理子は髪の尖った熱血漢と卑怯が代名詞なような男を思い出す。 喧嘩は何も負しか生まないわけじゃない。 女が割り込む必要のない世界だってある。 それを深く理解しているからこそ、理子は途中から口を挟まなかった。 そして、一条もまた同じクラスメイトの何名かの男子を思い出す。 一緒にドジビロンで盛り上がり、どこか淡い想いを抱いていた今鳥。 もう死んでしまった、いつも空周りしているような印象を受ける播磨。 その播磨にことあるごとに対決を挑む花井。 ほんの数時間前までは普通の光景だったはずなのに、今では恨めしいほどに過去と思える。 理子と一条、二人は鈴蘭の阪東と秀吉を見つめ。 どこか遠い昔だったような日常を思い出す。 二人とも女と思えないほど強い。だからこそ、あの二人を認められるのかも知れない。 隣の部屋からは、怒号のような叫びや物音が聞こえるが 理子と一条に流れる空気はどこか幸せそうなものになっていた。 「……ちよちゃんには申し訳ないけど、そろそろ起きてもらおうかな」 「そうですね、阪東さんがアレなんで情報交換は先にしておいた方がいいかも知れませんね」 そう言うと、一条が軽くちよを揺らし目覚めさせようとする。 最初は険しい顔をして中々起きなかったが、寝覚めはいい方なのか目を開くと直ぐに喋り出した。 「おはようございます、一条さん……って此処は?」 「おはよう、ちよちゃん。此処は話した通り、理子さんが待機してくれてた場所ですよ」 「はじめまして、ちよちゃん。私は赤坂理子ね、よろしく」 「はじめまして、よろしくお願いします、私は美浜ちよです。」 「ふふふ……知ってるわ」 寝ている姿が小さなお人形みたいで可愛いと思っていた理子だったが 目を覚まして言葉を交わすと、それ以上に可愛く思えた。 まるで妹が出来たみたいにワクワクしているのが、一条の目から見ても実感できる。 「それで早速で悪いけど、かれんちゃんと離れた後の話を聞かせてくれる?」 「いいですけど阪東さんは?」 ショート髪二人の顔と指が壁の右方向へと向く。 「うらああああああ!!!!」 「立て、おらあああああ!!!!」 「……すみません、私が話します」 またですかと一人呟き、ちよは現状を何となく理解した。 軽く足を組みなおし、話が聞こえやすいよう一歩二人に近づく。 「それで、一条さんと別れた後なんですけど……実は私もあまり覚えてなくて」 「まあ、気絶しちゃってたぐらいだしねー」 「確か、銃声のした方に向かっ……て……」 話し始めて直ぐにちよの言葉が乱れていく。 途端に手が震え、肩が震え、頭、腰、全身と震えが伝わっていくのが二人にも分かる。 「地面……に…、血が……血が……そして、その先に……」 「ストップ!もういいよ、ちよちゃん!!」 理子がそう叫ぶと即座に震えているちよを抱きかかえた。 「もういい、無理に思い出さなくていいよ……後は阪東さんから聞いておくから」 「……でも」 「どっちみち、気絶しちゃったなら、その後は阪東さんに聞かないと駄目なわけだし、ね」 二人は自分達の軽率な言動に後悔した。 ちよの見た目に損傷は何一つない。 ならば、気絶は精神面でのもの他ならない。 一種のトラウマと化しているはずの出来事を わざわざ自分たちが掘り起こそうとしただなんて、迂闊だったと反省する理子と一条。 「すみません……私からは何もなしで申し訳ないんですけど その……今、阪東さんといる人とか色々と教えてもらえませんか?」 先ほどまでの動揺を即座に切り替え、逆に質問をしてきたちよに驚く二人だったが ちよの言う通り、理子はちよにプログラムが始まってからの経緯、そして、自分たちが目指すプログラム終了条件の話を語っていくのだった。 【C-3 役場近くの民家/一日目 日中】 【赤坂理子@今日から俺は!!】 【状態】:健康 【装備】:なし 【所持品】 支給品一式、整髪料 【思考・行動】 1:ちよと情報交換 ※役場に一条が戻ってこなかった場合の為に書置きを残しました 【一条かれん@スクールランブル】 【状態】:疲労(中)、空腹、口内出血(軽傷)、頭にたんこぶ、 腹部にあざ、精神的動揺(大)、どうしようもない後悔 【装備】:ワルサーP38(弾数0/8) 【所持品】:支給品一式×3、デイパック×3、塚本天満の亡骸 ランダムアイテム1~3 取っ手付き麺棒 【思考・行動】 1:ちよと情報交換 2:塚本さん…… 3:他校の生徒を探し出し、無力化しつつ説得 4:仲間全員に取り返しのつかなくなる前に自分の仮説を伝えたい 【美浜ちよ@あずまんが大王】 【状態】:空腹、精神的ショック(一種のトラウマ化) 【装備】 なし 【所持品】 【思考・行動】 1:理子と情報交換 2:阪東を待つ □ □ □ □ □ □ 秀吉と理子が一条を見つけ、理子が駆け寄ったとき 少女、宮崎都も二人の存在を確認していた。 重い荷物と疲労感が、移動スピードを遅らせていたが 追っていた一条もまた、天満とデイバック三つという枷、阪東との戦闘の疲労があった為 一定の距離を測りつつも、十分ついてこれた。 隠れながら慎重に進んでいたこともあり、理子と秀吉に見つかることはなかったが 秀吉が常に窓から外を覗いていた為、迂闊に村に侵入することはできなく、都は村の端の草木に身を隠し機会を待ち続けることにした。 ああ、体中にベタつく血を早く洗い流したい。 第一放送でも、室江高校の面子は誰一人として呼ばれることはなかった。 当然、愛するダンの名前なんて呼ばれるわけもない。 お嬢こと、沢近愛理が生きていることに多少引っかかったが、構わなかった。 そんな気がしていた。だからこそ、あの時追いかけたのだ。 逃がしたことは反省し、今に生かしている。 慎重にそして大胆に攻めていく、それがダンと共に生還する道へと続く……そう今でも信じている。 この重い荷物もどこかに保管したい やることは沢山ある。 播磨を殺した時点で自分は一人での行動を決めた。 だからこそ、簡単に歩みを止めるわけにもいかないが 今はある意味、休息を取る絶好のチャンス。 一条が入っていこうとしている民家の横に連なる家のうち、どれでもいい。 こちらが一方的に向こうを監視できる場所に立て込み、保管場所を決め荷物を捌き、体も洗い流したい。 集団相手になるとこちらも迂闊に攻め込めないし、できれば情報も仕入れておきたい。 それには、向こうの集団に入りこむのが一番だが、自分の服を見るとそれはできないとわかる。 また前回のような奇襲も体力の消耗加減と相手の人数を考え、今は得策ではないと判断できる。 そんな、興奮を抑え、現状を冷静に見渡していた都だったが、ここで彼女を刺激する事実が判明した。 (………!?……あの子、死んでる?) それは、一条が民家に入る直前。 塚本天満を降ろし、重力に負けてうな垂れている腕を見た都が抱く当然の反応だった。 それを他所に、一条は死体となった天満の手足を上手く綺麗揃え、座らせて民家に入っていく。 (……播磨、アンタの愛する彼女はもう死んでるわよ?) 返事があるわけがない。播磨は自分が殺害した。放送でも呼ばれた。 そう言えば、室江高校から誰も呼ばれなかったことの安堵から意識が周らなかったが、その時に塚本天満の名前も呼ばれていた気がした。 播磨拳児と塚本天満と沢近愛理 三人の恋は全部終わっている。 それはある意味、都だけが知りえる事実。 ―――お嬢の想い人は私が殺した。 ―――播磨の想い人は私が見た時には死んでいた。 ―――唯一の生き残りは私への復讐に燃えているはずのお嬢一人 一方で自分は友人も先輩も、そして一番に大切な彼氏である栄花段十朗も失わずに生き残っている。 一本の火とて消え失せていない。一線の関係図すら消えてもいない。 (……この差はなんだと思う?播磨) 返事が来ないことは理解しているのに、都は再び播磨へと問う。 体を洗い流したい、荷物を整理したい。 そんな行動方針を忘れるほどに天満の死亡へと都は喰い付いて行く。 (……アンタの愛した彼女に一目会いたい) 民家に入っていった一条が自己紹介でもしているのだろう 窓から覗く男の視線が外れた瞬間に塚本天満へと駆けて行く。 疲労で体の節々は痛み、荷物の重りが都を鈍足とさせているが そんなことに気を取りもせずにただ真っ直ぐに天満へと駆ける。 (……これがアンタの言った天満ちゃんね、播磨) 見つかったかも知れない。そんな思考にも結びつかずに都は天満の髪を撫でる。 軽く手の甲で触れると、今度は自分の頬と天満の頬を擦り合わせる。 死体となった天満からは冷たくて硬い皮膚の感触しか感じない。 それが、哀しくも嬉しく自分の今までの功績を言葉通り肌で感じていた。 場合によってはありえた現実。都とダンが同じ結果になることもありえたはず。 播磨と塚本の死亡と都とダンの生存。 この違い……それは…… (……私の決断は正しかったのよ、播磨) 決断 別に迷ったわけでもない。 ダンの生存を一番に考えた結果だ。 ifがあっても自分は同じ選択をしただろう。 だが、ダンは認めない。それは彼女である自分が一番分かっている。 だからこそ、違う立場でありながらダンと同じ行動を取ろうとする播磨には認めさせたかった。 ダンも自分の為にみんなの為に必死にもがいているはず。 (……元気一杯って話だったけど、全然静かじゃない?播磨) ―――死体が元気なわけがない (……いつも、俺に微笑んでくれるって言ってたじゃない?播磨) ―――死体が笑うわけがない (……アンタの告白、この子に伝えてから殺してあげたかったわ) ―――死体は答えない そっと、天満の胸に包まれた朱色のリボンをほどくと、今まで所持していた播磨のサングラスを取り出す。 人差し指で軽くリボンをなぞると、丁寧にそしてゆっくりとサングラスへと結んでいく。 「……私からのサービスよ、播磨」 小声で呟くと、サングラスをデイバックへ仕舞い込み 隣の民家へと静かに侵入していく。 デイバックの中では、黒く光るサングラスが泣いているかのように リボンと凶器の数々に触れ合っていた。 【C-3 秀吉らの隣の民家/一日目 日中】 【宮崎都@BAMBOO BLADE】 【状態】:若干の興奮状態 健康 血塗れ 【装備】:コルトM4カービン(30/30) スタームルガーブラックホーク(6/6) 【状態】:支給品一式×2 播磨のサングラス(天満のリボン付き) 閃光弾(3/4) スペツナズナイフ三本 FN ハイパワー(5/13) FN ハイパワー予備弾13×3、手榴弾(4/4) コルト M4 カービンの予備マガジン×3 スタームルガーブラックホークの予備弾30 【思考・行動】 基本:栄花段十朗と生き残る 1:一条を含む集団を監視するが、まだ襲わない 2:栄花段十朗を探す。他校の人間は殺す 3:室江高校の人間は誰も殺せないだろうとアテにしてません 4:色々と整理したい。身体も洗いたい 【その他】 矢神高校出身者の特徴や性格を播磨の認識を元に簡単に知りました。全員安全だと思っています スタームルガーは大腿にベルトで止めて隠しています。 □ □ □ □ □ □ とある民家の二階、そのうち一室では静かに情報交換が行われている。 ……が、もう一室では 「おらぁ!」 「こいよ!!」 互いの拳が交互に重なり、罵詈雑言が鳴り響いていた。 最初はなんでもありの蹴りやら、壁を利用した攻撃を互いにしていたが いつの間にか、拳だけの勝負になっていた。 プライドが高い二人だけあって、膝に手を置き阪東も秀吉も一度も倒れていない。 「おらあ!」 叫びと共に、阪東の拳が秀吉のボディへとメリ込む。 だが、秀吉はニヤリと笑うと迂闊に近づいた阪東の頬へと拳を繰り出す。 クリーンヒットと言えるほどの手ごたえを感じる己の拳と、派手に吹き飛んだ阪東を見て秀吉は勝利を確信した。 「フフ……此処まで隠していて悪かったなあ」 そう言うと、服を露わにし、中に着込んだ防弾チョッキを大げさなまでに見せ付ける。 秀吉は、この為に腹部を狙った攻撃だけは防御を確実に取ってきた。 その犠牲として、他の箇所の防御は疎かになっていたが、その努力もこうして実った。 二人の対決がはじまって最初で最後となる床に伏せたものは阪東秀人 ……とは簡単にならないのが鈴蘭 気づくと、阪東は秀吉の前で既に立ち上がっていた。 此処に来るまでにも戦闘を経験しているのだろう。 肩で息をし、片方の瞼は半目だがそれでも、確実に二の足で地面を捉えている。 「……防弾チョッキか」 「……卑怯ってか?」 「……言うわけねえだろ」 それはそうだ、秀吉が知るところではないが、阪東だって過去にナイフを使うこともあれば 堂々と不意打ちをしてヒロミを襲ったことも、リンチまがいに多人数で少数を襲ったこともある。 「……だがよ」 言うなり、表情を変え秀吉に突撃していく。 そして、そのままに右拳を秀吉の顔面へ突き立てる。 それを受けて、今度は秀吉が派手に後方へと吹き飛び、倒れ込むその前に阪東は声を荒げる。 「何でオメーが着てんだッ!!!」 (……ッッ!!!) 全身が痛かった 拳を喰らった頬は痛み、拳の威力により叩きつけられた地面への強打が全身を襲った。 だが……それよりも何よりも、阪東の言葉が秀吉の胸を抉っていく。 そんな秀吉を置いて、阪東は容赦なく、秀吉の襟を掴み無理やりに立たせると叫びを続ける。 「そんなヌルいものを女に渡さずにお前一人で着込んでいたのか?ああ?後輩よ」 「……お前の知ったことか!」 そう言うと顔を近づけていた阪東へと唾を吐きつける。 「そうか」 襟を持つ右手を離し、秀吉が地面へ重心を預ける前にワンステップ踏み込み 防弾チョッキ着用のボディへと体ごと全力で蹴り込む。 鋭い衝撃、つまりは拳銃などの射撃に強い防弾チョッキであっても 体重を乗せられて踏み込まれた衝撃は、緩和する場所もなく秀吉の体を持ち上げる。 秀吉の全身は地面から小指サイズの空間が開けたままに、再び壁へと激突していく。 背中を中心に打ち付けられ、痺れが全身に伝染し、まともに息も出来なくなる。 「ク…ソ、この化け物め」 「……俺が化け物?お前が弱いんだよ」 「この俺が弱い…だと…」 「ああ、そうだ。お前よりも一条って女の方が強かった。理子ってヤツの方が強そうに見えた。 お前も分かってんじゃねえのか?」 「……うるせえ!」 何かをかき消すように、狂犬は立ち上がる。 だが、それを見守る阪東は闘志を残しつつも、どこか先ほどまでと違う。 (……鈴蘭の卒業生……そんなの関係ねえ……これ以上言わせ……!?) 此処で、秀吉は気づいた。 今までも、確かに引っかかっていたが プログラム開始前に名前よりも先にその姿を見ていた為、逆にピンとこなかった。 自分を此処まで追い詰めるその気力と闘志に喧嘩センス、阪東の背中から……背景から薄っすらとある紋章がイメージされてくる。 相手を威嚇するような、そのマーク……セニドクロ 鈴蘭とはまた違った漢達が揃う集団『武装戦線』 そう、例え学年が離れようと当時中学生であろうと、嫌でもその世界の話は入ってくる。 噂に流れる男達の一人……熱い闘争の中にいた立役者の一人。 「……お前……元武装戦線、阪東秀人か!」 「……チッ、そんなことはどうでもいい。俺のことよりもお前自身のことを考えたらどうだ? お前は何のために戦う?これから何を目指す?今まで何をしていた?」 今までの怒号の重なり合いと違って、阪東からの明確な質問。 阪東秀人の本当の正体を思い出した秀吉には、何一つとしてまともに答えることが出来なかった。 ルールもクソッタレ。首輪もクソッタレ。目の前にいるヤツもクソッタレ。クソッタレのクソッタレ。 理子の番犬といいつつ、実際はただ一緒に居ただけ。 一条が現れたときも何も出来ずに、結局は理子が全てを解決していた。 防弾チョッキの件にしても、特に考えていなかったわけじゃない。 渡すかと思うことはあった……しかし、実際は思っただけ。そこで終わっていた。 今、阪東と戦っているのだって自分の感情に任せたもの。 ……だが、そこには秀吉のポリシーが詰まっている。ここだけは否定させない。 あの阪東だと分かったからこそ、このプログラムの中、自分が喧嘩を挑んだ理由が理解できた。 「……俺は昔から、しょっちゅう喧嘩ばかりしててよ」 「……」 阪東は黙って、肩で呼吸を行う秀吉の話に耳を傾ける。 「……でも不思議と負けることが多くてな」 「……」 話を聞きながらに、秀吉へと一歩一歩近づいていく阪東 「……俺はよお、自分より「オラァ!!!」」 秀吉の台詞を遮るように、阪東の拳が秀吉の顔面へめり込んでいた。 その勢いに上半身が地面へと叩きつけられる。 「言わせねえよ、続きは」 肉体も体力もボロボロな秀吉は、意味も分からずにフローリングへとキスを強制される。 「お前が語るのは此処じゃねえ」 「……チキショー、意味が分からねえ」 口内で切ったのか、血が唇の下へと流れ止まらない。 「今は意味も分からなくていい……だがな、先輩から後輩へありがたい言葉を捧げてやるよ」 ふぅーと、一息吐き出し 阪東は口を吊り上げる。 「――――お前は俺に負けておけ」 ゴスッと鈍い音を残し、阪東と秀吉の喧嘩は終結した。 意識を失いかけている秀吉に聞こえないよう、阪東はそっと呟く。 ―――俺がアイツに負けたようにな 【C-3 役場近くの民家/一日目 日中】 【阪東秀人@クローズ】 【状態】:疲労(中)、精神的ショック(中) 肉体損傷(中) 【装備】 鎌 【所持品】 支給品一式×2、鉄パイプ、トラロープ 【思考・行動】 1:ちよらがいる部屋へ戻り情報交換 2:襲ってくるなら誰であろうと叩きのめす ただし余程の事が無い限り殺す気は無い 4:この島から脱出する 5:くそったれ……! 【加東秀吉@クローズ】 【状態】 肉体損傷(大) 気絶 【装備】 防弾チョッキ、アイスピック 【所持品】 支給品一式 【思考・行動】 1 ……チキ……ショー 2 とにかくあの糞野郎(坂持)の言う通りにはしない 3 このむかつく首輪を外す方法はないものかと考えている(具体的な思考ではありません)
https://w.atwiki.jp/poppomemo/pages/100.html
キャラクターページ https //tw6.jp/character/status/f42400 性別 女性 誕生日 1/10 登録時年齢 13歳 種族 雪女 メインジョブ 『その他』アスリート(フィギュアスケート) サブジョブ フリッカーハート 出身世界 シルバーレイン 居住世界 アスリートアース イメージカラー 白+銀 イラスト イラスト発注/五十川静華 設定 銀誓館中等部在籍。現在はアスリートアースの学校に留学中。 ウィンタースポーツ、特にフィギュアスケートの魅力に夢中。 『踊るように滑る』と評されており、将来が期待されている。 雪女としての能力で即席スケートリンクを作ることができることから、練習場には困らない。 将来の夢は世界中にフィギュアスケートの魅力を広めること。 三半規管がかなり強い。そのせいか回転はお手の物。 絶叫マシン大好き。 実は猫舌。 交友関係 似たもの同士:河東永礼 出自が似ている。 同じ学校に留学している。 ただ、永礼の妹に対するリアクションに対し、静華はガチで引いていた。 スポンサー:ハイ・シーコン 『シーコン・バード社』がアスリートアースで事業を展開するにあたり、スポンサー契約を結んだ。 連携タグ UC 獲得済みは★ ★氷雪地獄(WIZ) ★オリジナル・スタイル(WIZ) ★ウィッシュダンス(POW) ・鈴蘭の嵐 ・エレメンタル・ファンタジア ・オルタナティブ・ダブル ・スカイステッパー ・グラフィティスプラッシュ ・アドバンテージ・アンサー ・天神飛翔 ・フロストファング ・猛毒暴れ独楽 ・スターライト・エアリアル ・天賦の才 ・フリージングリンク ・レガリアスファイア ・フェアリーステップ・フラワーズ ・ノンプレイヤーズ・ムーブ アイテム 獲得済みは★ ★結晶輪(汎用:心) ★努力の証(戦技:体) ★打楽器(汎用:技) ★エアシューズ[スケート靴](戦技:体) ・スチームガントレット ・フォースオーラ ・コズミック・デカダンス ・クリスタルティアラ ・スポーツウェア ・スポンサーシール ・プリンセスハート ・ロイヤルクラウン ・スローイングローズ ・飛天の羽衣 ・傾世の薄絹 ・レッグギロチン ★アスリートウェア(汎用:心) ・プロテイン ・エナジーバー ・体にいい食事 ノベル シルバーレインで種族ノベル:雪女 アスリートアースでジョブノベル:「フィギュアスケート」アスリート 宿敵 登場作品 バトル・オブ・オリンピア⑧~命を懸けた氷上バトル バトル・オブ・オリンピア①~スケートとメガリス
https://w.atwiki.jp/abwiki/pages/40.html
(4.24と比べて)4.23の方が安定度高いんじゃないかなと思うけどどう思う? 選択肢 投票 はい (47) いいえ (58) 再試行 (49) 好きなAKB48メンバー 選択肢 投票 倉持明日香 (17) 小嶋陽菜 (12) 高橋みなみ (5) 中田ちさと (10) 板野友美 (15) 仁藤萌乃 (32) 藤江れいな (10) 宮澤佐江 (5) 柏木由紀 (11) 北原里英 (5) 佐藤すみれ (10) 近野莉菜 (5) 島崎遥香 (5) 山内鈴蘭 (5) DD (10) その他 (12) よく使う言語 選択肢 投票 BCPL (5) COBOL (10) N88-BASIC (10) N88-日本語BASIC (5) Quick Basic (5) BASIC/98 (5) ファミリーベーシック (6) GAME BASIC for SEGASATURN (5) VBScript (6) PASCAL (10) Ada (5) Whitespace (6) D言語 (5) その他 (51) 尊敬する人 選択肢 投票 福沢諭吉さん (4) 新渡戸稲造さん (1) 樋口一葉さん (2) 夏目漱石さん (3) 野口英世さん (3) 荘口彰久さん (4) 橋本明子さん (1) 特宗清さん (4) その他の人 JAVA -- 上田裕也 (2010-02-23 22 58 16) g++のversion 3 -- k (2010-03-04 16 37 16) HSP! HSP! -- ガンブラー被害 (2010-03-06 00 13 05) みけCAT -- Perl (2010-03-14 08 23 44) ↑逆だ -- みけCAT (2010-03-14 08 24 10) WSH -- AB (2010-03-26 02 13 14) N88 N ASIC ってなんだw -- ばばば (2010-06-01 11 00 11) ↑修正しました -- 名無しさん (2010-06-11 07 51 51) Delphi=Pascalに含まれる -- ガンブラー被害 (2010-06-25 19 34 57) Cとなでしこ -- なでしこ好き (2011-01-23 17 52 06) なんで仁藤が一番なん?まりやんぬいれろよ -- キャラメルクラッチ (2011-02-06 12 40 15) HSP -- 名無しさん (2012-03-01 11 45 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nonsto/pages/149.html
妖娼婦 隠脳魅彪 妬み、憎み、嫉み、怒り、そして愛す。 万人を平等に救うあなたに、究極の差別である愛は決して理解できない。 分岐 宝 取得アイテム: 敵 取得アイテム: 懐かしい匂いは刹那、鈴蘭以外は睡眠 分岐 上 取得アイテム: 右 取得アイテム:夢心地の絆(装飾:) 左 取得アイテム: ボス戦 HP 種族 弱点 耐性 攻撃方法 作戦 物攻 物防 魔攻 魔防 俊敏 異防 回避 希殺 人間 下記 下記 攻撃 銃撃(人間特攻) 短属性技 催涙ガス(全体暗闇&暴走) 硫酸 単体支配 等 攻略 暴走対策の上、普通にボコンしよう。 刹那が支配されると大変なことになるので装飾などで耐性を整えること。 分岐 右 取得アイテム:氷の結界 左 取得アイテム: 強敵宝:デッドメモリアル*2 報 酬:セーフティビット(装飾 ☆即死) 攻 略:即死魔法事故が怖いので、八連打で詠唱キャンセルを狙いつつ速攻で退治したい。 分岐 天使 取得アイテム:天使のローブ(ローブ:) 悪魔 取得アイテム: 分岐 怪しい 取得アイテム:スーパーオールマイティ(装飾:物攻物防魔攻魔防+50) 悪魔軍団 取得アイテム: ボス戦 HP 種族 弱点 耐性 攻撃方法 作戦 物攻 物防 魔攻 魔防 俊敏 異防 回避 血染めの肉塊*2 18000 混沌 聖 火 下記 下記 攻撃 攻略 自動回復もありしぶといが強烈な攻撃は少ない。 50%回復、アイテム確定 HP 種族 弱点 耐性 攻撃方法 作戦 物攻 物防 魔攻 魔防 俊敏 異防 回避 彩奈 神族? 下記 下記 攻撃 魔法反射 闘属性攻撃 天高く飛び上がり羽の雨(全体遠?) 異形の左腕で薙ぎ払う 異形の左腕で叩きつける イビルモール ホーリーブライト カリスマライト(全体混乱・沈黙) デス 魅了の魔眼 等 攻略 闇と聖を扱ってくるため、属性対処が困難。 技能扱いの全体攻撃もあるため、疲労温和の札を使うときは敏捷にも気を付けよう。 高確率で魔法反射をしてくるため、刹那が八連打を使えるまで育っていないとジリ貧の恐れがある。 登場敵 HP 種族 弱点 耐性 攻撃方法 作戦 物攻 物防 魔攻 魔防 俊敏 異防 回避 ランダムアイテム
https://w.atwiki.jp/eb_tw3/pages/751.html
2011年07月22日10時ころ コゼット ~アクエリオの星の霊廟~ 歴代の「アクエリオの星」が埋葬された霊廟……。 確かにここならば、高貴な私が率いる『黒きゴンドラ団』の拠点に相応しいわ。 そしてお前達、私の危機を事前に察知して駆けつけなかったのだから、準備はちゃんと進めているのでしょうね! 兵団長ヴォルター! 波乗りバルバと雑魚ゴンドラ乗りの配備は進んでいるの!? 親衛隊長シャルル! 私がわざわざ唆したゴンドラ乗り達は、ちゃんとマスカレイドになったの!? 猫船のミナ! 『教主』や『鉄神』の動向は掴んでいるの!? 会えば殺し合うハメになるのよ! ミケロ爺! 『怪盗』との交渉はあなたがなさい! 私はあんな男と馴れ合うのは御免よ! 「泥虫」! あなたはあのクソ忌々しい去年の「アクエリオの星」、どじで間抜けなミューレットの小娘を、水神祭のセレモニーで攫い、私の前に連れてくるの! 「鈴蘭」! ……あなたは何もしなくていいわ。もし水神祭を妨害できなかった場合、レースで優勝を狙えるのは、私とあなただけですもの。 ……ああ、イライラする! そもそもエンドブレイカーって何なのよ、あいつらマスカレイドでも無い癖に邪魔をして! まぁでも、今度の作戦はあのよく分からない奴等にも防げないでしょうね。 何しろ、私達は当日まで万全の防備を敷いたまま、静かに身を潜めるのだから。 それこそ、未来を予知できるのでも無い限りね。 アッハッハ、アーッハッハッハッ! ゴンドラ組合関連 ゴンドラ組合からの依頼 → ゴンドラの木を探して → ゴンドラの木を入手せよ → ゴンドラ乗り襲撃事件→ メイベル拉致略取事件 → 天才ゴンドラ乗りの挫折 → アントマン塚の戦い → 黒鳥・コゼット討伐戦→ アクエリオ水神祭 → アクエリオの星、聖域へ → シーホース強制仮面化事件 → 教主、聖域へ至る→ 逃走のシーホース → アクエリオの終焉 魔王ゼルデギロス教団 ゴンドラ組合からの依頼 → メイベル拉致略取事件 → シーホース強制仮面化事件→ 教主、聖域へ至る → 逃走のシーホース 黒きゴンドラ団 ゴンドラの木を探して → ゴンドラの木を入手せよ → ゴンドラ乗り襲撃事件→ 天才ゴンドラ乗りの挫折 → アントマン塚の戦い → 足掻くコゼットの高嗤い→ 黒鳥・コゼット討伐戦 関連事項 水神祭都アクエリオ アクエリオでの出来事
https://w.atwiki.jp/akb48otoge/pages/337.html
レアリティ:★4⇒★5⇒★6 属性:青 アクセサリ:髪飾り 期間限定でフォト付き? メンバー名 パフォーマンス(初期) パフォーマンス(最大) メンタル(初期) メンタル(最大) スキル 松井 珠理奈 13500 27425 100 420 熱意の瞬き 松井 珠理奈 28230 60696 100 520 熱気の瞬き 松井 珠理奈 60696 62432 100 540 熱気の瞬き 渡辺 美優紀 13579 27272 100 440 堅忍の魂 渡辺 美優紀 28545 60448 100 510 不屈の魂 渡辺 美優紀 60448 62272 100 550 不屈の魂 大場 美奈 13600 27562 100 400 安らぎの刻 大場 美奈 28910 61044 100 500 平静の刻 大場 美奈 61044 62926 100 560 平静の刻 佐藤 すみれ 13789 27947 100 400 癒しの志 佐藤 すみれ 28486 60995 100 500 回復の志 佐藤 すみれ 60995 62666 100 560 回復の志 山内 鈴蘭 13723 27999 100 430 癒しの心 山内 鈴蘭 28518 61613 100 500 回復の心 山内 鈴蘭 61613 63160 100 550 回復の心 古畑 奈和 13788 27645 100 440 安らぎの瞬き 古畑 奈和 28377 60847 100 500 平静の瞬き 古畑 奈和 60847 62559 100 550 平静の瞬き 松井 玲奈 13615 27579 100 400 忍耐の志 松井 玲奈 28452 61577 100 500 堅忍の志 松井 玲奈 61577 63257 100 550 堅忍の志 須田 亜香里 13531 27878 100 440 回復の魂 須田 亜香里 28596 60044 100 520 復活の魂 須田 亜香里 60044 62003 100 560 復活の魂 宮澤 佐江 13754 28086 100 400 復活の命 宮澤 佐江 28765 61420 100 500 治癒の命 宮澤 佐江 61420 62934 100 560 治癒の命 柴田 阿弥 14003 27593 100 400 熱意の一時 柴田 阿弥 28758 61884 100 520 熱気の一時 柴田 阿弥 61884 63416 100 560 熱気の一時 山田 菜々 14029 27827 100 420 忍耐の夢 山田 菜々 28818 61199 100 500 堅忍の夢 山田 菜々 61199 62841 100 540 堅忍の夢 大矢 真那 13789 27530 100 400 熱意の瞬き 大矢 真那 28396 62206 100 510 熱気の瞬き 大矢 真那 62206 63863 100 550 熱気の瞬き 高柳 明音 13806 27852 100 410 回復の命 高柳 明音 28292 61346 100 500 復活の命 高柳 明音 61346 62850 100 550 復活の命 二村 春香 13654 27846 100 430 熱気の刹那 二村 春香 29019 60855 100 510 熱烈の刹那 二村 春香 60855 62592 100 550 熱烈の刹那 古川 愛李 13638 28121 100 410 復活の志 古川 愛李 28695 60054 100 520 治癒の志 古川 愛李 60054 61979 100 540 治癒の志 磯原 杏華 13536 27000 100 410 熱気の音 磯原 杏華 28742 60186 100 520 熱烈の音 磯原 杏華 60186 61803 100 550 熱烈の音 岩永 亞美 13872 27764 100 420 熱意の歌声 岩永 亞美 28524 60485 100 500 熱気の歌声 岩永 亞美 60485 62474 100 550 熱気の歌声 木本 花音 13628 27419 100 420 熱意の音 木本 花音 28994 62485 100 500 熱気の音 木本 花音 62485 64096 100 540 熱気の音 梅本 まどか 14059 27274 100 430 平静の刻 梅本 まどか 28845 60105 100 510 冷静の刻 梅本 まどか 60105 61679 100 540 冷静の刻 矢方 美紀 13969 27021 100 440 熱気の一時 矢方 美紀 28456 62056 100 520 熱烈の一時 矢方 美紀 62056 64031 100 560 熱烈の一時 阿比留 李帆 13966 27929 100 410 回復の夢 阿比留 李帆 28775 62323 100 510 復活の夢 阿比留 李帆 62323 63903 100 550 復活の夢 斉藤 真木子 14009 27875 100 400 情熱の刻 斉藤 真木子 28873 60366 100 520 激情の刻 斉藤 真木子 60366 62239 100 560 激情の刻 小林 亜実 13812 27400 100 420 熱気の刹那 小林 亜実 28319 61881 100 510 熱烈の刹那 小林 亜実 61881 63839 100 550 熱烈の刹那 東 李苑 13747 27048 100 400 堅忍の志 東 李苑 28134 61348 100 500 不屈の志 東 李苑 61348 63225 100 550 不屈の志 犬塚 あさな 13748 27678 100 400 熱意の旋律 犬塚 あさな 28141 60688 100 520 熱気の旋律 犬塚 あさな 60688 62652 100 560 熱気の旋律 北川 綾巴 13731 27220 100 410 忍耐の魂 北川 綾巴 28760 61610 100 500 堅忍の魂 北川 綾巴 61610 63314 100 560 堅忍の魂 後藤 理沙子 13860 27196 100 400 冷静の刻 後藤 理沙子 28352 61708 100 520 安静の刻 後藤 理沙子 61708 63257 100 550 安静の刻 佐藤 実絵子 13989 28058 100 410 堅忍の命 佐藤 実絵子 29016 60358 100 510 不屈の命 佐藤 実絵子 60358 61879 100 560 不屈の命 竹内 舞 13754 27680 100 430 情熱の鼓動 竹内 舞 28947 61962 100 510 激情の鼓動 竹内 舞 61962 63888 100 560 激情の鼓動 田中菜津美 13845 27742 100 400 忍耐の魂 田中菜津美 28915 61190 100 500 堅忍の魂 田中菜津美 61190 62948 100 550 堅忍の魂 都築 里佳 13717 28027 100 440 熱烈の交響 都築 里佳 28834 62432 100 510 情熱の交響 都築 里佳 62432 64343 100 550 情熱の交響 中西 優香 13686 27137 100 410 熱烈の瞬き 中西 優香 28779 61255 100 510 情熱の瞬き 中西 優香 61255 63047 100 550 情熱の瞬き 野口 由芽 13707 27457 100 420 堅忍の心 野口 由芽 28292 61726 100 520 不屈の心 野口 由芽 61726 63259 100 560 不屈の心 松本 慈子 13924 27326 100 440 堅忍の夢 松本 慈子 28992 62476 100 500 不屈の夢 松本 慈子 62476 64221 100 550 不屈の夢 宮前 杏実 13658 27856 100 430 情熱の音 宮前 杏実 28226 61799 100 510 激情の音 宮前 杏実 61799 63620 100 550 激情の音 荒井 優希 13699 27220 100 440 堅忍の魂 荒井 優希 28504 61891 100 520 不屈の魂 荒井 優希 61891 63825 100 550 不屈の魂 石田 安奈 13937 27443 100 410 熱気の交響 石田 安奈 28222 60776 100 500 熱烈の交響 石田 安奈 60776 62470 100 540 熱烈の交響 内山 命 13859 27273 100 440 平静の瞬き 内山 命 28689 60555 100 500 冷静の瞬き 内山 命 60555 62079 100 550 冷静の瞬き 江籠 裕奈 14022 27943 100 440 冷静の瞬き 江籠 裕奈 28285 60356 100 510 安静の瞬き 江籠 裕奈 60356 61928 100 540 安静の瞬き 北野 瑠華 13581 27154 100 410 熱烈の交響 北野 瑠華 28623 60356 100 520 情熱の交響 北野 瑠華 60356 62058 100 560 情熱の交響 神門 沙樹 13819 27678 100 410 安らぎの一時 神門 沙樹 28271 62190 100 500 平静の一時 神門 沙樹 62190 63901 100 550 平静の一時 惣田 紗莉渚 13840 27032 100 410 平静の瞬き 惣田 紗莉渚 28419 61388 100 500 冷静の瞬き 惣田 紗莉渚 61388 63047 100 560 冷静の瞬き 高木 由麻奈 13942 28036 100 440 冷静の一時 高木 由麻奈 28604 60511 100 510 安静の一時 高木 由麻奈 60511 62083 100 540 安静の一時 髙塚 夏生 13740 27438 100 420 冷静の刹那 髙塚 夏生 28519 60078 100 500 安静の刹那 髙塚 夏生 60078 61628 100 560 安静の刹那 日高 優月 13685 27949 100 400 復活の夢 日高 優月 28550 60033 100 510 治癒の夢 日高 優月 60033 61578 100 540 治癒の夢 山下 ゆかり 13643 27001 100 440 熱烈の一時 山下 ゆかり 28962 62240 100 520 情熱の一時 山下 ゆかり 62240 63912 100 540 情熱の一時 市野 成美 13625 27400 100 430 熱意の刻 市野 成美 28750 60239 100 510 熱気の刻 市野 成美 60239 61977 100 550 熱気の刻 加藤 るみ 13933 27839 100 410 熱気の瞬き 加藤 るみ 28245 62351 100 500 熱烈の瞬き 加藤 るみ 62351 64026 100 560 熱烈の瞬き 熊崎 晴香 13809 27282 100 410 我慢の心 熊崎 晴香 28467 61558 100 500 忍耐の心 熊崎 晴香 61558 63132 100 560 忍耐の心 小石 公美子 13516 27503 100 410 熱意の刻 小石 公美子 28818 61943 100 510 熱気の刻 小石 公美子 61943 63932 100 550 熱気の刻 酒井 萌衣 13526 27560 100 440 熱気の瞬間 酒井 萌衣 28810 60229 100 510 熱烈の瞬間 酒井 萌衣 60229 62024 100 550 熱烈の瞬間 髙寺 沙菜 13896 27707 100 410 熱烈の刹那 髙寺 沙菜 28473 62482 100 520 情熱の刹那 髙寺 沙菜 62482 64371 100 550 情熱の刹那 谷 真理佳 13623 27209 100 440 熱意の交響 谷 真理佳 28251 60176 100 510 熱気の交響 谷 真理佳 60176 61917 100 560 熱気の交響 福士 奈央 13710 27381 100 420 熱意の鼓動 福士 奈央 28683 62226 100 500 熱気の鼓動 福士 奈央 62226 64106 100 540 熱気の鼓動
https://w.atwiki.jp/akb48otoge/pages/352.html
レアリティ:★4⇒★5⇒★6 属性:赤 アクセサリ:花飾り メンバー名 パフォーマンス(初期) パフォーマンス(最大) メンタル(初期) メンタル(最大) スキル 松井 珠理奈 13820 28107 100 430 熱意の歌声 松井 珠理奈 29120 60149 100 510 熱気の歌声 松井 珠理奈 60149 61757 100 540 熱気の歌声 渡辺 美優紀 13870 27966 100 410 熱気の歌声 渡辺 美優紀 28471 61273 100 510 熱烈の歌声 渡辺 美優紀 61273 63077 100 550 熱烈の歌声 大場 美奈 13734 27339 100 430 熱意の瞬き 大場 美奈 28292 61591 100 500 熱気の瞬き 大場 美奈 61591 63285 100 560 熱気の瞬き 佐藤 すみれ 14046 27025 100 430 熱意の音 佐藤 すみれ 29013 61237 100 500 熱気の音 佐藤 すみれ 61237 62784 100 560 熱気の音 山内 鈴蘭 13606 27466 100 420 熱烈の鼓動 山内 鈴蘭 28126 61019 100 520 情熱の鼓動 山内 鈴蘭 61019 62911 100 540 情熱の鼓動 古畑 奈和 13612 27667 100 400 熱意の瞬間 古畑 奈和 28592 61155 100 510 熱気の瞬間 古畑 奈和 61155 63102 100 540 熱気の瞬間 松井 玲奈 13805 27310 100 440 熱気の瞬き 松井 玲奈 29117 60851 100 520 熱烈の瞬き 松井 玲奈 60851 62767 100 540 熱烈の瞬き 須田 亜香里 13846 27684 100 440 復活の命 須田 亜香里 28546 60108 100 500 治癒の命 須田 亜香里 60108 61820 100 550 治癒の命 宮澤 佐江 13695 27395 100 420 我慢の夢 宮澤 佐江 28408 60993 100 500 忍耐の夢 宮澤 佐江 60993 62650 100 550 忍耐の夢 柴田 阿弥 13545 28025 100 440 熱烈の瞬間 柴田 阿弥 28557 62386 100 500 情熱の瞬間 柴田 阿弥 62386 63969 100 540 情熱の瞬間 山田 菜々 13534 27312 100 400 我慢の命 山田 菜々 28745 62315 100 520 忍耐の命 山田 菜々 62315 64065 100 540 忍耐の命 大矢 真那 13628 27261 100 420 熱気の瞬間 大矢 真那 28370 62116 100 520 熱烈の瞬間 大矢 真那 62116 63789 100 540 熱烈の瞬間 高柳 明音 13621 27952 100 420 熱烈の旋律 高柳 明音 28581 62356 100 510 情熱の旋律 高柳 明音 62356 64181 100 550 情熱の旋律 二村 春香 13721 27001 100 430 平静の刹那 二村 春香 28675 61478 100 500 冷静の刹那 二村 春香 61478 63241 100 560 冷静の刹那 古川 愛李 13900 27321 100 440 熱気の刻 古川 愛李 28208 61997 100 510 熱烈の刻 古川 愛李 61997 63611 100 540 熱烈の刻 磯原 杏華 13692 27964 100 400 忍耐の志 磯原 杏華 29056 61593 100 520 堅忍の志 磯原 杏華 61593 63437 100 550 堅忍の志 岩永 亞美 13989 27025 100 400 情熱の瞬間 岩永 亞美 28515 61904 100 510 激情の瞬間 岩永 亞美 61904 63893 100 560 激情の瞬間 木本 花音 13876 27064 100 400 回復の魂 木本 花音 28617 60370 100 500 復活の魂 木本 花音 60370 62020 100 540 復活の魂 梅本 まどか 13797 28066 100 440 堅忍の志 梅本 まどか 28306 60535 100 520 不屈の志 梅本 まどか 60535 62142 100 540 不屈の志 矢方 美紀 13936 27993 100 430 癒しの志 矢方 美紀 28752 60240 100 510 回復の志 矢方 美紀 60240 62147 100 540 回復の志 阿比留 李帆 13839 27653 100 400 熱気の一時 阿比留 李帆 28913 60018 100 500 熱烈の一時 阿比留 李帆 60018 61771 100 560 熱烈の一時 斉藤 真木子 13672 27578 100 420 安らぎの瞬き 斉藤 真木子 28956 60546 100 500 平静の瞬き 斉藤 真木子 60546 62331 100 540 平静の瞬き 小林 亜実 13922 27164 100 430 平静の刻 小林 亜実 28719 60088 100 520 冷静の刻 小林 亜実 60088 61951 100 560 冷静の刻 東 李苑 13525 27710 100 430 熱意の交響 東 李苑 28853 60199 100 510 熱気の交響 東 李苑 60199 62137 100 560 熱気の交響 犬塚 あさな 13998 27153 100 440 平静の瞬き 犬塚 あさな 28996 61012 100 510 冷静の瞬き 犬塚 あさな 61012 62666 100 560 冷静の瞬き 北川 綾巴 13827 27358 100 430 熱気の刻 北川 綾巴 28477 60687 100 510 熱烈の刻 北川 綾巴 60687 62521 100 540 熱烈の刻 後藤 理沙子 13858 27631 100 400 熱意の瞬き 後藤 理沙子 28307 61347 100 510 熱気の瞬き 後藤 理沙子 61347 63275 100 550 熱気の瞬き 佐藤 実絵子 14024 27204 100 410 熱意の音 佐藤 実絵子 28945 62307 100 520 熱気の音 佐藤 実絵子 62307 64147 100 540 熱気の音 竹内 舞 13596 27549 100 410 堅忍の魂 竹内 舞 28456 60162 100 500 不屈の魂 竹内 舞 60162 62145 100 550 不屈の魂 田中菜津美 14040 28073 100 440 回復の心 田中菜津美 28672 62492 100 510 復活の心 田中菜津美 62492 64243 100 550 復活の心 都築 里佳 14020 27298 100 400 我慢の心 都築 里佳 28788 61398 100 500 忍耐の心 都築 里佳 61398 63056 100 540 忍耐の心 中西 優香 14053 27595 100 430 堅忍の夢 中西 優香 28520 60759 100 510 不屈の夢 中西 優香 60759 62722 100 550 不屈の夢 野口 由芽 13649 27628 100 400 堅忍の命 野口 由芽 28635 62450 100 510 不屈の命 野口 由芽 62450 64018 100 540 不屈の命 松本 慈子 13523 27928 100 400 熱気の刹那 松本 慈子 28420 61078 100 520 熱烈の刹那 松本 慈子 61078 62605 100 560 熱烈の刹那 宮前 杏実 13970 27853 100 430 堅忍の夢 宮前 杏実 28703 60493 100 520 不屈の夢 宮前 杏実 60493 62239 100 540 不屈の夢 荒井 優希 13937 27492 100 420 熱気の旋律 荒井 優希 29019 60726 100 510 熱烈の旋律 荒井 優希 60726 62527 100 540 熱烈の旋律 石田 安奈 14011 27988 100 420 熱気の交響 石田 安奈 28849 61904 100 520 熱烈の交響 石田 安奈 61904 63641 100 560 熱烈の交響 内山 命 13749 27020 100 420 我慢の志 内山 命 28910 61749 100 510 忍耐の志 内山 命 61749 63635 100 550 忍耐の志 江籠 裕奈 13852 27654 100 430 熱烈の一時 江籠 裕奈 29034 60454 100 500 情熱の一時 江籠 裕奈 60454 62445 100 560 情熱の一時 北野 瑠華 13946 27518 100 410 熱気の歌声 北野 瑠華 28450 62065 100 520 熱烈の歌声 北野 瑠華 62065 63801 100 560 熱烈の歌声 神門 沙樹 13875 27865 100 440 熱意の旋律 神門 沙樹 28259 60785 100 500 熱気の旋律 神門 沙樹 60785 62745 100 560 熱気の旋律 惣田 紗莉渚 13646 27692 100 410 熱意の一時 惣田 紗莉渚 28995 61963 100 510 熱気の一時 惣田 紗莉渚 61963 63574 100 560 熱気の一時 高木 由麻奈 13987 27520 100 440 熱烈の交響 高木 由麻奈 28678 60421 100 510 情熱の交響 高木 由麻奈 60421 62345 100 540 情熱の交響 髙塚 夏生 14044 27780 100 430 我慢の志 髙塚 夏生 29082 60830 100 520 忍耐の志 髙塚 夏生 60830 62358 100 560 忍耐の志 日高 優月 13636 27094 100 410 忍耐の命 日高 優月 28502 60924 100 510 堅忍の命 日高 優月 60924 62568 100 560 堅忍の命 山下 ゆかり 13517 27763 100 420 我慢の魂 山下 ゆかり 28475 60747 100 520 忍耐の魂 山下 ゆかり 60747 62383 100 550 忍耐の魂 市野 成美 13670 27501 100 440 安らぎの刹那 市野 成美 28960 60511 100 510 平静の刹那 市野 成美 60511 62058 100 550 平静の刹那 加藤 るみ 13784 27858 100 400 熱意の瞬間 加藤 るみ 28149 61340 100 510 熱気の瞬間 加藤 るみ 61340 63021 100 560 熱気の瞬間 熊崎 晴香 13770 27315 100 410 熱気の歌声 熊崎 晴香 28465 61523 100 510 熱烈の歌声 熊崎 晴香 61523 63194 100 540 熱烈の歌声 小石 公美子 13804 27427 100 420 平静の瞬間 小石 公美子 28700 61022 100 500 冷静の瞬間 小石 公美子 61022 62891 100 540 冷静の瞬間 酒井 萌衣 14028 27652 100 420 復活の夢 酒井 萌衣 28184 60649 100 510 治癒の夢 酒井 萌衣 60649 62250 100 540 治癒の夢 髙寺 沙菜 13950 28103 100 430 熱気の交響 髙寺 沙菜 28296 60622 100 500 熱烈の交響 髙寺 沙菜 60622 62370 100 540 熱烈の交響 谷 真理佳 13544 27019 100 400 復活の命 谷 真理佳 28235 61586 100 520 治癒の命 谷 真理佳 61586 63393 100 550 治癒の命 福士 奈央 13875 27498 100 430 熱烈の刹那 福士 奈央 28911 60877 100 500 情熱の刹那 福士 奈央 60877 62828 100 550 情熱の刹那
https://w.atwiki.jp/fadv/pages/4.html
東 直己 すすきの便利屋、あるいはすすきの探偵、何でも屋、<おれ>という一人称でしか自分を語らないくせに、主義主張だけは頑固に貫き、卑しき街を闊歩する。海外小説の読者を軽く引っ張り込む、日本離れしたハードボイルドのコアにこだわる立脚点。日本の端っこの街札幌すすきのから発信する、探偵のへらず口。豪華で忘れがたい脇役陣を抱えて、素晴らしくピュアな落ちこぼれ探偵の生きざまを描く、国産小説ぴか一の痛快とペーソスとがここにある。 大人の職業探偵・畝原シリーズ、ヒットマン榊原のシリーズと、すべて札幌を舞台にして、東直己世界は裾野を広げている。決して有名な作家ではないかもしれない。しかし強固でかたくなな読者を掴み、離さないでいるのだと思う。深く、濃い、ファンの、ぼくもその一人である。 すすきの便利屋シリーズ 探偵はバーにいる 1992/05 バーにかかってきた電話 1993/01 消えた少年 1994/10 向こう端にすわった男 1996/09 探偵はひとりぼっち 1998/04 探偵は吹雪の果てに 2001/12 駆けてきた少女 2004/04 ライト・グッドバイ 2005/12 探偵、暁に走る 2007 旧友は春に帰る 2009 半端者 2011 猫は忘れない 2011 探偵・畝原シリーズ 待っていた女・渇き 1996/12 流れる砂 1999/11 悲鳴 2001/02 熾火 2004/06 墜落 2006/06 挑発者 2007/06 眩暈 2009/03 鈴蘭 2010/06 榊原健三シリーズ フリージア 1995/08 残光 2000/09 疾走 2008/04 ススキノ、ハーフボイルドシリーズ ススキノ、ハーフボイルド 2003 後ろ傷 2006/10 ノン・シリーズ 沈黙の橋(サイレント・ブリッジ) 1994/04 義八郎商店街 2005/02 スタンレーの犬 2005/08 英雄先生 2005/12 抹殺 2007/05 誉れあれ 2009/08 短編集 逆襲 2001 死ねばいなくなる 2001/12 立ちすくむとき 2004/09 ライダー定食 2004/09 連作短編集 探偵くるみ嬢の事件簿 1997/05 古傷 2004/11 エッセイ 札幌刑務所4泊5日 1994/09 自衛隊おとなの幼稚園 1996/04 すすきのバトルロイヤル 2000/03 ススキノハードボイルドナイト 2001/04
https://w.atwiki.jp/kurokage136/pages/573.html
マッチ「ご機嫌いかがですか、ミスター響原」 創「リィンか、あちこち飛び回って忙しそうだな」 マッチ「最新の情報をひとつでも多く集めて広めるのがワタシの仕事ですので」 創「アナウンサーは集められた情報を伝えるのみで、自分から探すこともないと思うのだが………」 マッチ「日本だとそうみたいですね、ワタシの国には新聞記者も居ませんし、SNSといった類もそこまで発達してないので、この現代社会の中未だに足で集めています」 創「………前時代的と捉えるか、1種の文明と捉えるか、どうすればいい?」 マッチ「見た者によって解釈が異なるのはどのニュースでもそうなので気にしませんよ」 マッチ「日本も日本で、大変な事もありますがいい国ですよね………ライトが色々聞かせてくれます」 創「確か、最初に日本に来たのは非日と番組で共演した時だったな」 マッチ「その時はアナウンサーというよりは珍しい才能を持った子供を集めたという、まぁありふれた番組のゲストだったんですね」 創「そこで非日と?」 マッチ「はい、彼の予報士としての才能はあの時点で片鱗を見せてました、凄かったですよ」 マッチ「…………でもワタシ、あの思い出少し嫌いなんですね」 創「何かあったのか?」 マッチ「アレだけの素晴らしい才能を持っている彼を………」 マッチ「あの人達はキラキラネーム……珍しい名前を取り上げようとしていたんですね」 マッチ「彼も好きであのような名前になった訳でもないし………彼にはワタシに匹敵する技術があったのに、それを笑い物にするのがひたすら許せなかったんですよ」 マッチ「結果的に、ワタシはお茶の間に恥を晒しましたが………あれから非日と仲良くなりました」 マッチ「そして、あれからワタシはアナウンサーとして真剣に人々に良い情報を伝えられるように一層努力を広げました」 マッチ「ライトがワタシに会いたくて気象予報士の勉強を始めたと知った時は、正直すごく嬉しかったのですよ」 創「その努力の結果、2人とも超高校級に選ばれたわけだ………」 創「この状況で無ければ素晴らしい事と言いたかったのだがな………」 マッチ「それは……実にその通りですね」 マッチ「おや、ミスター響原………?」 創「ん?リィン……どうした?なんだかよそよそしいぞ」 マッチ「え?ワタシ、よそよそしかったですか?申し訳ありません………」 創「どうした、腹でも壊したのか?目線がすごく泳いでいるぞ」 マッチ「え!?トイレは流石にここでまず………ではなく、体調面は問題ありませんのでお気になさらないでください」 創「だが凄い汗だぞ……非日にも伝えておこうか?」 マッチ「ライトに!!?そ、それは………いけません!!じゃなくて、気にしなくても問題ありませんので!!」 創「…………?」 マッチ「すみません、ちょっと忙しい………というか、今手が離せない………というか、なんというかアレなので失礼します!」 ドタドタドタドタ………… 創「リィンの奴、妙に慌てて出ていったな………」 創「あんな姿見たことないな……この状況だ、ああは言うがもしリィンに何かあったら心配だ」 創「念の為非日にも伝えておいて………ん?」 創「なにか足元に落ちてるな……リィンが落としたのか?」 創「形状的に写真のようだが………リィン は一体何を集めて………」 創「……………?」 創「!」 ………… マッチ「…………はぁ、はぁ、はぁ、また、やってしまいました………」 マッチ「こればかりはジャパニーズに来たら抑えないと社会的にまずいと自己判断してここまで来たはずなのに、流石に……」 マッチ「………ミスター響原への応対も変になってしまいましたし、また後で言い訳………じゃない、ちゃんとした返事をしませんと………」 ピンポーン マッチ「うっ!?」 マッチ「な、なんでしょう………」 創「リィン、忘れ物だ」スッ… マッチ「oh......ッ!!」 マッチ「い、1体どうしたんですかその写真は!」 創「お前の足元に落ちていた」 マッチ「そ、そうですか」 創「………お前、本当に大丈夫か?ストレスとか溜めていないか?」 マッチ「す、ストレスですか?勿論……溜まっては、まぁいませんので」 創「非日もこの事を話したら心配していたぞ」 マッチ「え、ライトに話………あ、ああ、すみません。」 創「おい、リィン………大丈夫か?」 マッチ「おや、ミスター響原……何か心配事でもあるのですか?」 創「この間の事もあるからな、少々気がかりでもある」 雷「そうだよ、どうかしたのかリィン?」 マッチ「貴方までどうしたのですか、非日」 雷「どうしたも何も!響原からお前の様子が変だって聞いたんだよ!顔青かったり腰震えたり!」 雷「お前大丈夫なのか!?変な病気だったりしない!?」 マッチ「非日………大丈夫ですよ、ワタシは何ともありません」 マッチ「この間はすみません、気を使わせてしまって」 雷「あ、そういえばその話もあるんだけど」 雷「お前、後ろになんか写真落ちてないk」 マッチ「ギャアアアアアアアーーーーーーーーッ!!!」 ……… 創「………… 」 雷「…………」 雷「大丈夫じゃなさそうみたいだな」 創「ああ………」 雷「俺、元気つきそうなご飯作ってくるよ………あいつ、スタミナつくジャパニーズ・どんぶりが大好きって言ってたんだ」 創「いや、今スタミナつけたらかえって逆効果かもしれないぞ」 雷「え?なんで?」 創「お前も時期に分かる………」 ………… マッチ「………」 創「いるか、リィン」 マッチ「ミスター響原……ライトを連れているならそう言ってくれれば良かったですのに」 創「いや、今回は逆だ……非日に頼まれてリィンを探していたところだったんだ」 マッチ「ああ、そうでしたか………」 マッチ「…………」 マッチ「この間、写真を届けてくれた時……見ましたよね?」 創「見たな、鈴蘭の写真だった」 創「お前……俺たちの写真を撮っているんだな」 マッチ「撮っている………それだけで済んだなら、まだ良かったのですがね……」 創「どういう事だ?」 マッチ「申し訳ありません、まだそれを説明することは出来ないのです」 マッチ「勿論……いずれ、ミスター響原にも説明する時は来ますが……」 創「その時は俺より先に非日に説明しておけ、あいつ………だいぶ心配していたからな」 マッチ「勿論、ライトにもその時が来れば話しますよ……覚悟が決まれば」 創「………リィン?」 マッチ「ミスター響原、今まで気を使っていただき申し訳ありません」 マッチ「そろそろ………いえ、話さず後悔する前に全て明かしておこうと思います」 創「そうか、つまり………話す決断がついたのか」 マッチ「はい、なので………ワタシの部屋に来てください」 マッチ「ライトにはもう話してあります、その次は……ミスター響原、貴方と決めていました」 ……… 創「ここがマッチの部屋か……なんか、普通だな」 マッチ「はい、ゴチャゴチャと番組のセットみたいになってたので片付けました」 創「そうか、それはマッチには会わなかったか」 マッチ「モノクーロンから苦情は出ましたけどね」 創「………それで、お前に一体何があった?」 マッチ「それを話す前に………謝らなくてはなりません」 創「あの写真の件か…鈴蘭の、あいつに頼んで作った物じゃないな?」 マッチ「分かりますか?」 創「仕事柄俺も写真はよく触るが、構図に違和感があった」 マッチ「ですよね……やはり気付かれましたか」 創「他の写真もそうか?一体どこまで隠している?」 マッチ「それを今明かすのですよ………」 マッチ「ワタシは仕事柄、とにかく人々やあらゆる物の情報を集めます」 マッチ「ですが……思春期だとか、そういったもののせいにするつもりはないのですが……」 マッチ「今回のミス・鈴蘭のように………本来なら集めなくてもいい状況、自己満足にしかならないもの……」 マッチ「その………とてもアレな事まですごく癖のように大量に集めてしまうようになってしまいまして………」 マッチ「こんなことを言うと気持ち悪いでしょうが、私は今、ここに居る女性の事は何かしら大体把握している所存です」 創「そういう事か………」 創「まぁこの時期だ、お前もその事をすごく後悔しているなら俺は深く追求しない」 創「その癖を直したいと言うのであれば、俺に出来ることであれば協力くらいはするが………」 マッチ「………」 創「まぁなに、お前の友人ならそう答えるだろうと思ったまでに過ぎないが………」 マッチ「………ミスター響原」 マッチ「その通りです、ライトも同じ事を私に言ってくれましたよ」
https://w.atwiki.jp/toho/pages/165.html
委曲委曲(つばらつばら) サークル:WAVEDRIVE Number Track Name Arranger Original Works Original Tune Length 01 Rush a Photograpy -天狗が見ている- SIV 東方文花帖 天狗が見ている ~ Black Eyes [4 16] 02 東方妖々夢 SIV 東方妖々夢 東方妖々夢 ~ Ancient Temple [4 40] 03 ブクレシュティの人形師 -Maestro Marionetta- SIV 東方妖々夢 ブクレシュティの人形師 [4 30] 04 鈴蘭高原 SIV 東方花映塚 ポイズンボディ ~ Forsaken Doll [5 06] 05 遠野幻想物語 SIV 東方妖々夢 遠野幻想物語 [3 46] 06 いざ、倒れ逝くその時まで -Rev.2- SIV 東方靈異伝 いざ、倒れ逝くその時まで [5 29] 博麗神社例大祭3(2006/05/21)にて頒布 イベント価格:400円 ショップ価格:525円 現在は完売 レビュー 原曲香る系ダンスポップ何でもありフリースタイルアレンジ。WAVEDRIVEの各作品に共通することであるが、軽めのタッチのアレンジは余り考え込むこともなく聞きやすいといえるだろう。特に遠野幻想物語は、軽快なダンス風味の中に和風テイストがじんわり漂う音の選択と構成が秀逸。非常に親しみやすいメロディに仕上がっている。他方、軽いタッチが魅力を減殺してしまうように感じるときもあり、ポイズンボディのスローなアレンジは、陰鬱な原曲を維持しているにもかかわらずアレンジが明るめ方向なので、暗いのか明るいのかどっちつかずの中途半端、非常にもったいないように思える。ここは少し突き抜けてほしかったところだ。また、軽いタッチはしばしば曲の印象までも軽くする。致し方ないところとはいえ、やはりもったいない。WAVEDRIVEはそれなりにタイトルを出してはいるが、「これぞWAVEDRIVE、力のこもった超大作!」という作品にはまだ出会っていないように思える。コンセプトが軽快というものであればこれはこれで成功と言えるだろうが、こう、魂を削り取って作ったようなものも聞いてみたい、というのは贅沢だろうか。 -- 電波? (2006-12-11 03 28 38) 名前 コメント