約 57,107 件
https://w.atwiki.jp/kmpnote/pages/663.html
ツィゴイネルワイゼン 監督:鈴木清順 プロデューサー:荒戸源次郎 脚本:田中陽造 撮影:永塚一栄 出演:原田芳雄、大谷直子、藤田敏八、大楠道代、樹木希林 1980年に公開された鈴木清順監督作品。 ツィゴイネルワイゼンってこんな映画だったっけ?。ほとんど覚えていないことへ愕然としながら、昔見た時は単に前衛的な!、という括りでしたが、今見てみればとっても良く出来た作品なんだと。そして、なんて奇妙な映画なんだろうという興味は尽きなくって。とりあえず気になった所をメモ。 大谷直子がちぎるこんにゃくがあんなに量がおおかったこと、大楠道代はいつも何かを食べているシーンばかりで、最初に登場する藤田敏八との食事シーンでは、何を食べているのかよくわからないけれど、お椀のような食器がすごくたくさん並んでいること、そのあとの腐った桃を食べるシーンがなんともエロティックで怖いこと。 原田芳雄はずっと片目に髪の毛がかぶっていて傷でもあるのかと思ったけれど、最後のシーンではしっかり顔全体が出ていてあたかもキリストのように砂漠で苦しんでいたこと。 藤田敏八と原田芳雄は同じ教授なのに、真面目と破天荒のように二人は対照的に描かれていたけれど、「僕は一度だって正常だったことはないよ」という原田芳雄のセリフあたりから、どうも二人の性格が実は入れ替わっていたようにも、あるいは鏡像のような関係かもしれないと思ったこと。 大谷直子は二役だけれど本当は三役ではないか、妻が死んだあと乳母となって雇われたのは芸者の小稲ではなくって第三の女性ではないかということ。 大楠道代は原田芳雄と浮気をしていたのか、藤田敏八の妄想なのか、芸者の小稲を装った第三の女性による藤田敏八への誘導なのか、そもそも藤田敏八は死んでいたのか、もうよくわからなくなってきた頃に、ふと終わってしまったこと。 原田芳雄の家は伝統的な日本家屋なのに、そのアプローチは険しい岩山を登り鍾乳洞のような洞窟を抜けるという、とんでもない場所にありそうで、藤田敏八は普通の家かと思えば、アイコンのように家形をした洋館で、何故か部屋からは海がそれもかなり近くに見えるという、まったく特定の場所を感じさせなくって、どちらも必ず差し込まれる同じカットによって次第に見慣れてくるという始末で。 原田芳雄の訃報を知らせる大楠道代との電話シーンでは、桜吹雪が下からせり上がりまるでわざとらしい演出で、そのうすっぺらさはテオ・アンゲロプロスが『霧の中の風景』ふらせた雪のようで、紙芝居のような二人の演技はロベール・ブレッソン的で、そもそもこの映画全体に流れる演出の無表情さは、黒沢清の映画と似ていて、昔見たとき寺山修司っぽいと思ったのとは全然違うことを考えながら見ていた。とにかく興味は尽きない。2011-08-16/k.m ここからは、10年前に見た感想 連休中のシネセゾン渋谷。鈴木清純特集へ行きました。 渋谷の映画館は何時でも混雑しているからと、はりきって朝一番の回(9時半)の1時間前にいったら、一番乗りでした。しかも映画館自体やっていない・・・。じっさい始まっても半分くらいの客席でした。20年以上前の映画とはいえ、あの鈴木清順ですから、映画通がごっそり・・などと想像してみたものの。 CMが終わり本編が始まると、何故か暗幕が内側へ動いたので驚きました。スタンダードという四角い画面。テレビよりも四角に近い比率です。その閉塞感に襲われてしまい、とっても窮屈な気分、どこかへ閉じこめられた不快な感じでした。時期慣れましたが、この閉塞感は画面の形だけから来るものではなく、作品全体に流れるシュルレアリスム的な空気から来るものだと思いました。 「ツィゴイネルワイゼン」とは、サラサーテの曲。そのサラサーテ自身演奏のレコードから微かに聴こえる、録音中に紛れ込んだという声。そこへ執拗に惹かれたふたりの男。そして、そこから始まる奇妙な世界・・。 いきなりレコードが回り続けるシーン。冒頭の長くて空間の広がらない世界。未知の監督、未知の作品、未知なる演出。得体の知れない作品の「現れぶり」にしばらくの間、頭が真っ白になる思いでした。ゴダールの作品をみて感じるような、映画が視覚芸術であることを、日本の作品でここまで感じさせるものは初めて見たような気がします。抽象的な演出。物語が分からなくなるような、ギリギリのモンタージュではないでしょうか。映画空間のなかでは、監督のモンタージュが世界を認識する作業を代行しているのだとも思うので、自分の存在が不思議な感覚に包まれていきます。記号的な主題の配置、役者の「しぐさ」のコラージュ・・よく分からない印象は言葉になりません。 それでも主題的なものを上げるとすれば、生と死の世界を鮮やかな映像が行き来し、混ざり合い、反転させることでしょうか。「生」の世界だと思っていたものこそが「死」の世界であったり・・。美しさの先に存在するような恐怖感を感じました。他の作品も追ってみたいです。 2001.05.13k.m コメントをぜひ [#dc0a5e7f] Mitsuho ツィゴイネルワイゼンも、ポォちっくな不思議な雰囲気でよかったです。モンタージュもよかったですね。サラサーテのCD、映画を見てからしばらく、部屋で流してました。。まぁレコードの擦り切れたかんじの音でないと情感はいまひとつではあるのですけれど。盤をイメージしつつ。。SIZE(10){2003-06-13 (金) 00 28 43} k.m サラサーテのCDですかぁ。聴いてみたくなりました。これは内田百ケンでしたっけ。大正ロマンですかね。あの独特な豊かさにはとても憧れてしまいます。SIZE(10){2003-06-13 (金) 02 02 29} ちゃーりー 高橋葉介という漫画家が『ツイゴイネルワイゼン』から作品のヒントを得たと知り、この映画を見て、その後で内田百?を読み始めました。何とも言えない雰囲気がいいですよね。悪夢の世界なのに魅力的な。SIZE(10){2003-06-15 (日) 01 14 00} k.m なるほど色んな所で繋がっていきますね。勉強になります。SIZE(10){2003-06-15 (日) 17 40 35} Mitsuho ツィゴイネルワイゼンからヒントをえて描かれた漫画なんてのもあるんですね。内田百?の小説は今年は、ちくまから文庫で結構出ましたねぇ。これを機に読んでいないのを読もうと思いつつ、まだあまり読んでません。彼の「山高帽の男」という短編が好きでした。抜けるようなふしぎな読了感が好きです。大正ロマンといえば、鏑木清方さんの絵なども情緒深く、惹かれるものがありますね。。 SIZE(10){2003-06-16 (月) 02 37 25} k.m なるほど。鏑木清方記念美術館とういのがあるのですね● http //kamakura-arts.or.jp/kaburaki/SIZE(10){2003-06-16 (月) 20 28 39} k.m 「サラサーテの盤」読んで見ました。映画の世界にくらべて、ずっとシンプルでいて、そのぶん恐怖感があります。やはり清順作品に漂うエロティシズムではなくって、極小の美意識というミニマルな死の隣接感のようなものを覚えました。SIZE(10){2003-06-21 (土) 13 46 12} Mitsuho 小説はシンプルな短編なのですよね〜。ここでも原作と映像化作品との違いの話が。鎌倉の鏑木清方記念美術館もよいですよ、、機会があれば是非寄ってみて下さい(^^;。SIZE(10){2003-06-25 (水) 00 31 52} 名前 コメント カテゴリー 映画 関連リンク 関連ページはありません
https://w.atwiki.jp/hazereverb/pages/84.html
ドライバー図鑑 タイプ別:攻撃 {最終更新日時 2023/11/26 20 50 32 このページは攻撃タイプのドライバーへのリンクページです。 SSRドライバー一覧(攻撃) ・アリス(恒常) ・心紙(恒常) ・鈴木清風(恒常) ・アイシリカ(恒常) ・暁夢(恒常) SRドライバー一覧(攻撃) ・スカディ(イベント配布) ・チャリサー(恒常) ・ジェニィ(恒常) ・リディア(恒常) ・轟雷(恒常) ・鈴(恒常) ・黒羽(恒常) ・フローラ(恒常) ・銀(恒常) ・カロリン(恒常) ・ジェロ(恒常) ・センハク(恒常) ・澄練(恒常) Rドライバー一覧(攻撃) ・スカディ(ストーリー配布) ・栗山青鸞(恒常) ・ボーリンナ(恒常) ・瓏(恒常) ・テンテン(恒常)
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/19082.html
2010年2月放送。~sweet lost nightに続くTVSP第21作。第22作に~血の刻印がある。 監督 アミノテツロ 原作 モンキー・パンチ 脚本 大川俊道 絵コンテ アミノテツロ 演出 大庭秀昭、鎌仲史陽、羽毛田朋樹 キャラクターデザイン・総作画監督 平山智 作画監督 八崎健二、今木宏明、相馬満、鈴木信一、吉川真一、松田芳明 動画チェック 杉浦雄高 美術監督 飯島由樹子 美術補佐 戸杉奈津子、篠原裕伸、斉藤優 美術設定 岩畑剛一 色彩設計 菊地和子 撮影監督 野口龍生 撮影監督補佐 山本三良 特殊効果 林好美 3DCG 西山仁、白尾仁志、中小原明典、押見綾 編集 笠原義宏 編集助手 小須田一樹、木村真里子 録音監督 加藤敏 音響効果 倉橋静男、山谷尚人 録音技術 室克己 録音技術助手 蜂須賀英幸 音楽監督 鈴木清司 音楽 大野雄二 文芸担当 鈴木常泰 オープニング原画 鈴木藤雄 アニメーション制作 東京ムービー 制作協力 アンサー・スタジオ ■関連タイトル DVD ルパン三世 the Last Job ルパン三世 the Last Job オリジナル・サウンドトラック ルパン三世TVスペシャルBEST オープニング エンディングテーマ・コレクション テーマソングベスト LUPIN The Best リボルテックヤマグチ ルパン三世 フィギュア・ホビー:ルパン三世 原作コミック モンキー・パンチ/ルパン三世 1巻
https://w.atwiki.jp/saimooondesu/pages/57.html
ごんぜっとVS鈴木けんぞうポケモンUSUMタイムアタック対決 タグ一覧 RTA ごんぜっと コラボ ポケモン ポケモンウルトラサンウルトラムーン 企画 単発 完結 鈴木けんぞう 目次 概要 概要 生放送配信日 動画公開日 作品数 1 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kodamahosiki/pages/565.html
+選手名鑑一覧 F No.12 鈴木 Suzuki 右打ち右投げ 野手能力 長 7 ヒ 6 巧 5 足 7 肩 6 内 7 外 4 捕 1 投手能力 なし 詳細情報 ポジション 内野手 年齢 24歳 出身地 日本・大阪府 年俸 3000万円 打撃 普通 本塁打 まれに打つ 内野安打 出る 総合評価 C コメント 愛称は鈴木哲人さん。走攻守3拍子揃った期待の若手。
https://w.atwiki.jp/kokorobunsyo/pages/21.html
タイトルは刺激的で、あれはダメ、これは違う、という内容かと思いきや。 とても建設的で、真摯に初心者から理解できる身体の使い方、 動かし方、鍛え方が書かれています。 一見、ユニークと思えるメニューもありますが、全般的には奇説は少なく、 理に叶った、とても工夫が施された実践的内容です。 ある程度のレベルになると忘れがちな「基本の動作」や「速く走るための工夫」。 著者の仰るとおり、走行距離や、鍛える事そのものが目的化してしまう。 結果だけを追い求め、無用な力みや怪我を生み出す。 そういったこと部分から見直すために、是非御一読を。 ちなみに、著者は駒大時代の先輩です。 学生時代から色々と考えておられる先輩で、あれから実践の場でも 工夫をし続け、今回の著書の刊行となったようです。 まだまだこれからも素晴らしい指導とともに、著書も刊行していかれると思います。
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/20048.html
1988年7月OVA発売開始。 監督 出崎哲 原作 姫木薫理 キャラクター・デザイン 作画監修 杉野昭夫、四分一節子 美術監督 小板橋加代子 美術設定 小板橋加代子、市原洋子、谷村心一 撮影監督 長谷川肇、寺下守行 特殊効果 熊井芳貴 編集 尾形治敏 音響監督 山田悦司 効果 森賢一 ミキサー 時田紀一 選曲 鈴木清司 音楽 山中紀昌 アニメーション制作 東京ムービー新社 制作協力 マジックバス 脚本 小出一巳 近藤真智子 絵コンテ 四分一節子 曽我部孝 演出 冨永恒雄 由貴翔 作画監督 杉野昭夫 四分一節子 小林ゆかり 杉山東夜美 ■関連タイトル 原作コミック ぴーひょろ一家 1巻 新・ぴーひょろ一家 1巻 ぴーひょろ一家20xx 1巻 Kindleまとめ買い ぴーひょろ一家
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/18744.html
1988年4月OVA発売。 監督 片山一良 原作 士郎正宗 脚本 片山一良 演出 木村哲 キャラクターデザイン・作画監督 洞沢由美子 メカニック作画監督 岸田隆宏 設定 田中精美、小倉宏昌、玉谷純、岸田隆宏 メカニックスーパーバイザー 庵野秀明 キャラクター作画監督補佐 松原秀典 メカニック作画監督補佐 竹内敦志 美術監督 小倉宏昌 色指定 石田幸恵 撮影監督 藤田正明 特殊効果 榊原豊彦 編集 掛須秀一、石田悟、牧岡栄吾 音響監督 伊達康将 調整 山田均 効果 倉橋静男 選曲 鈴木清司 音楽 山中紀昌 アニメーション制作 GAINAX 制作協力 AIC、センテスタジオ ■関連タイトル DVD アップルシード Kindle版原作コミック アップルシード1 プロメテウスの挑戦 近未来的音楽学習専科 アップルシード 黒田硫黄 アップルシードα 1 PS2 APPLESEED EX LIMITED BOX
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/22285.html
新・エースをねらえBlu-ray BOX 発売日:2月15日 空前のテニスブームを巻き起こした伝説のスポ根テニス・アニメ 「エースをねらえ! 」「新・エースをねらえ! 」の2作、待望のHDリマスター! 不朽の名作の“永久保存版" Blu-ray発売! 原作に忠実に制作された不朽の名作! 今回のブルーレイ化にあたり、 16mmフィルムのネガスキャンによるHDリマスターを行った画質で収録 1978年10月放送開始。エースをねらえ!のリメイク版。 チーフディレクター 岡崎稔 原作 山本鈴美香 作画監督 端名貴勇 美術監督 小林七郎 美術監督補 清水一利 色指定 遠藤登志子 撮影監督 高橋宏固 編集 鶴渕允寿、高橋和子 録音監督 中野寛次 録音技術 前田仁信 効果 倉橋静男 選曲 鈴木清司 音楽 馬飼野康二 文芸担当 小野田博之 アニメーション制作 東京ムービー新社 脚本 藤川桂介 荒木芳久 杉江慧子 演出 岡崎稔 井内秀治 出崎哲 西牧ひでお 不二みねお 山吉康夫 新田義方 永丘昭典 作画監督 端名貴勇 清山滋崇 鈴木寿美 小田仁 ■関連タイトル 新・エースをねらえBlu-ray BOX 新・エースをねらえ! 音楽集 新・エースをねらえ! DVD-BOX 原作コミック エースをねらえ! 1 Kindleまとめ買い エースをねらえ!
https://w.atwiki.jp/orirowaz/pages/186.html
【名前】鈴木夏生(lすずき なつお) 【性別】女 【年齢】17歳 【職業】女子高生兼山岡伽耶のボディガード 【外見】158cm・50kg カワイイと自称しても誰も異を唱えない程度には可愛らしい顔立ち。腰まで届く黒髪。八重歯 【性格】元気溌剌でチョットあざとい。思考よりも直感で行動する 【異能】 『死が二人を別っても』 死体、若しくはゾンビにのみ使用出来る能力。 死体を生前の能力そのままで動かせる様になる能力。ゾンビに使うと解除するまで動きを止める事が出来る。 対象は一体。ゾンビを止めている間に死体を操作する。或いはその逆。といった事は出来ない。 死体を操作している間は、ゾンビを止められないし。ゾンビを止めている間は、死体を操作出来ない。 発動条件及び解除条件は対象に抱きつく事。 生存者には無力だが、山岡 伽耶に対しては動きを止める事ができる。他にも効果のある生存者が居るかもしれない。 【詳細】 鈴木 冬美の妹。姉との仲は良好。山岡 伽耶の幼馴染で学校での監視と護衛担当。 ただし山岡伽耶の真実については教えられていない。側に着いて警護する事と、山岡伽耶の姿が見えなくなったら即連絡する様に姉から言い含められている。 山岡伽耶の事は尊敬と友情を同時に持っていて、鈴宮 美香に平然と接する姿に敬意を抱き(実際には火傷や後遺症を至近で眺めているだけ)。範沢 勇鬼に、勇敢にも立ち向かったと聞いて感動し(鈴木冬美が止めなかったら殴り殺していた)お嬢様は素晴らしい方だと心から信じている。 山岡伽耶は鈴木夏生と一緒にいると良く笑うが、一緒にいると楽しいとか心が安らぐとかでは無く。『自分の本質を知ったら』だとか、『目の前で姉を殺したらどんな顔をするのか』『鈴木冬美の前で鈴木夏生を殺すのと、鈴木夏生の前で鈴木冬美を殺すのと、どちらが愉しいか』などと考えて悦に浸っているだけである。 この事から水沼 俊雄からは『面白い人』との評価を得ている。 山岡伽耶からは『動物番組見ている気分にさせてくれる』と思われている。一応は山岡伽耶からは大切に思われているらしく。鈴木夏生が危害を加えられれば怒る。