約 2,906,255 件
https://w.atwiki.jp/nohohondame/pages/301.html
楽器やってるダメ人間集まれ 目次 スレ誕生 解説 夢は未完の物語 その他 スレ誕生 1 名前:ストラマキャスター :01/11/21 12 30 ID ??? おめーらどーせ暇だろっからバンドやるよー、ぼくと。 バンド名は「底辺階級」な。異論は受け付けんよ。むろんパンクな。クラッシュみたいな感じでいくぞ。 じゃあオーディションやっから志望パートと自己アピールよろしくね。 ヴォーカルは俺だ、ベースは君だ。 (参照)楽器やってるダメ人間集まれ http //human.2ch.net/test/read.cgi/nohodame/1009095534/ 上に戻る 解説 スレ全体の流れは、(主に)楽器経験のほダメ住人によるバンド妄想スレ。 1の提案に我も我もと手を挙げる住人たち。 スレの中では実際に集まって演ろうという動きも… 上に戻る 夢は未完の物語 やがて、妄想が(ある意味)形になった。 139 名前:ちゃけす ◆QP5HikkY :01/12/26 21 49 ID ??? 21世紀最初の年に、物凄いバンドが生まれた.その名は「底辺階級」 メンバーは以下の通り. 【ヴォーカル&口に指いれてポンって鳴らす奴】・・・まらきち 、ストラマキャスター 【ギター】・・・わし、 8、 22、 27 孤独帝王 【アコースティックギター】 40 【ベース】・・・Q-Saku、 43、 【バンジョー】・・・せしる 【ドラム】・・・( ゚∀゚)アヒャ♪、八氏 【シンセギター】・・・なー、 【ピアノ】・・・ 29、 46 【タンバリン&コーラス】・・・out 【木琴】・・・ 4 【カスタネット】・・・ 5 【ハーモニカ】・・・断酒天国 【トランペット】・・・専用露天風呂、 45 【和太鼓】・・・EVE 【クラリネット】・・・ぷくまんぼう 【口琴&絶叫】・・・くらくら 【ローディー】・・・ 66 【お手玉ダンス&絶叫】・・・ 7、ちゃけす 、アレルギーβ 【プロデュース】・・・辣腕プロデューサ 初めてのステージを前に、彼らは堅い顔をしていた.ローディの>66が心配そうにメンバーの顔を眺める. 前座であるお笑い芸人二人組がお辞儀をした.出番だ. 辣腕プロデューサーは、ステージへと進むリーダー、ストラマキャスターの背中をぽんと叩いていった. 「本気で逝ってこい」 幕は上がった. ~続く~ 143 名前:EVE :01/12/27 06 55 ID ??? 139の続き 緞帳が静々と上がりはじめ静寂の闇の中から 低くゆったりとした太鼓の音が、遠い潮騒のようにうねりながら鳴り出した。 ドドドドド・・・ドドド・・どどど・・dodo・・DON! DON! doDON!! その瞬間 まばゆいスポットライトがお手玉ダンサーズを照らし出し 宙に舞うお手玉から豆が擦れ合う音がかすかに聴こえはじめた シャリシャリ・・・シャリシャリ・・・・・シャッシャッシャッシャカシャカ・・・・ 会場から悲鳴にも似た歓声が沸き上がるとステージはライトアップされ演奏が始まった 145 名前:ちゃけす ◆QP5HikkY :01/12/28 00 20 ID ??? >143の続き(143、サンキュ) ( ゚∀゚)アヒャ♪が雷鳴のような勢いでスティックを叩きつける. ツーバス装備の八氏も一個目のフィルインから参加し、いわく言い難い絶妙なタイミングでシンバルを連打する. リードベースのQ-Sakuが、その七弦ベースの最高音をひくと同時に、バンジョーのせしる、アコースティックギターの 40が軽快なバッキングフレーズを奏でだした. 会場からは時折「DQN~」「底辺階級マンセー」といった叫び声が聞こえる.すでに尋常ではないほど盛り上がっており、気を失って担架で運び出される者も出ている. ライトを浴びたまま心地よさそうに体を揺すっていたギターの五人が演奏を開始した. 髭面のわし、淡泊な顔の 8、黒メガネをかけた 22、スライドバーを右手に持った 27、そして十二弦リッケンバッカーの孤独帝王. 四人が抑揚のある素晴らしいバッキングを奏でる中で、スライドギターの 27が気持ちよさそうにバーを滑らせ、音符を放っていく. お手玉ダンサーズの 7、ちゃけす 、アレルギーβがひときわ高くお手玉を投げ、同時に短く奇声をあげた. まらきちが一歩マイクに近づいて、歌が、始まる. ~続く~ 153 名前:まらきち :01/12/29 00 38 ID ??? ♪ アヒャァァァァァァァァァァ~~~~!!! 155 名前:ちゃけす ◆QP5HikkY :01/12/29 23 05 ID ??? >153の続き(まらきち、ナイス奇声) ボーカルまらきちがサキソフォンのような太い声で奇声をあげると、次のフレーズをストラマキャスターとユニゾンで歌い始めた. コーラスのoutとのハーモニーが素晴らしい. 閉め切った窓 付けっぱなしの電灯 白い肌に黄色い歯 画面に一日かじりつく 21世紀の引き籠もり EVEが和太鼓を一発ならすと同時に、曲は長い間奏に入った. 会場が再び沸く. ギターを持ち替えたリフの王者、孤独帝王が艶のあるトーンで四分の五拍子のリフを弾き、その裏で 43のベースがグリッサンドを多用したフレーズを奏でる. 5はカスタネットを鬼のように連打しながらお手玉ダンサーズ、くらくらとともに奇声をあげる. シンセギターのなーは他のギタリストとともにバッキングに徹しながらも、時折孤独帝王のギターに合いの手を入れる. EVEが和太鼓を連打した.それを合図に、それまでのテクニックの応酬は止み二台のグランドピアノにライトが当てられた. ~続く~ 189 名前:ちゃけす ◆QP5HikkY :02/02/24 22 25 ID ??? 155の続き 29と 46の二人が暗いステージに浮く. ピアノの連弾が始まった. 二人で主題を奏でた後、 29がバッキングを、>46がリード部分を担当して長いアドリブに入った. ドラム含め、全ての楽器が音を出していない、全くの静寂の中で、熱く感情的なピアノの音が会場を包んでいった. ピアノの二人は髪を振り乱し、腕を高く上げ、ひたすら鍵盤を叩き続けた. バックにかすかに妙に震えた音が鳴り始める.観客の一部はなり始めてすぐに気付きステージを見渡して音の出所を探したが、大部分はそこに照明が当たるまでピアノに酔っていた. 新たなスポットライトが照らし出したのは、ブルセ~ラ ◆BjmJnr4sとテルミンだった. テルミンの不確かな音程は場にマッチし、辣腕プロデューサの嘆声を引き出した. ピアノがテルミンのぼんやりとりた空間に入り込んだようだった. ピアノ連弾も佳境に入った.底辺階級のブラスパート担当者が音を出す一瞬を待って、自分の楽器を天に向けた. ~続く~ 残念ながら、ここでこの物語は終了している。 上に戻る その他 のほ本第4号でスレが紹介されている。 上に戻る 【登録タグ】 01年 02年 03年 スレ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sicili/pages/61.html
整形(せいけい) 運命になってイザークの顔の傷が消えていたこと。 ミーアのこと。
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/875.html
梓「唯先輩があの日あそこにいなかったことを証明することが出来れば……」 和「唯、あなたはあの日何処で何をしてたの?」 唯「えーっと……部活もないし暇だったから外で時間潰してたんだよ」 憂「お姉ちゃん、もっと詳しく!」 梓「外って具体的に何処ですか?」 唯「う~ん……確か……」 和「確か?」 唯「う~ん、コンビニの前通って……アイス食べたくなったからアイス買って~そこから……」 憂梓和「!!!」 梓「そのコンビニの店員さんが証言してくれれば!」 憂「う~ん、でも覚えてるかなぁ……」 和「その必要はないわ! 唯、ブレザーのポケットの中裏返してみなさい」 唯「ほぇ?ポケット?こう?」 ガサガサ 梓「うわ、プリントやらなんやらいっぱいでてきましたよ……」 憂「もう、お姉ちゃんゴミはポケットに入れたままにしちゃ駄目って言ってるじゃない」 唯「えへへ、つい癖で」 和「……」ガサガサ 和「……あった!」 和「唯あったわ!やったわよ! あなたの無実が証明できるわ!」 唯「えっ?どうやって?」 和「ほら、これ」バッ 梓「コンビニの……」 憂「レシート?」 梓憂「あっ!」 唯「えっ?えっ?どういうこと?」 梓「!!時間も写真と20分差です!」 和「このコンビニから律が撮られた場所までは最低でも40分はかかるわ! 唯やったわよ!」 ――次の朝!教室前 唯「これを……皆に見せれば私の疑いは晴れるんだよね…!」ギュッ 和「えぇ、そうよ 今までやりたい放題やってた連中をギャフンといわせましょ!」 梓「私や憂も一緒にいきます!」 憂「お姉ちゃん頑張ろう!」 唯「――いや、私一人でいくよ!」 憂「えっ!」 唯「これは私の問題だから……最後ぐらい自分でカタつけないと」 和「……唯」 梓「でも……」 唯「大丈夫だよ、あずにゃん!和ちゃん、憂!」 和「……そうね!頑張ってきなさい唯」 梓「先輩がそこまで言うなら……」 唯「じゃあ、行ってくるね!」 ―――ガラッ 唯「み、みんなおはようっ!」 ざわ ざわ 「犯罪者がきたわよ」「はぁ、朝からうるさい……」「どうせ今日も泣くんでしょ」 律「……唯」 唯「りっちゃんおはよう、私この問題と決着つけるね」 律「えっ!?」 唯(ムギちゃんは……まだきてないか)キョロキョロ 唯(でも……!やらなきゃ)ギュ 唯「みんな!聞いてほしいの」 「犯罪者さんがなんかうちらに言いたいことあるらしいよー」「またどうせ‘私はやってない’でしょ」 「学習能力がないよね」 ギャハハハハハ 律「……」 唯(落ち着け私……我慢だよ) 唯「そうだよね……言葉だけじゃこのクラスの人は私のことなんて信じてくれないよね」 唯「だから……だから今日は私がやってないという証拠を持ってきました!」 律「しょ、証拠!?」 ざわ ざわ 唯「私はあの日、○△コンビニにいました!その証拠にこのレシートの日付と時間をみてほしいの!」バッ ざわ ざわ ざわ 「レシートなんかが証拠だって」「……でも日付もあってるよ」「確かに○△コンビニって書いてる」「確か○△コンビニってあの写真の場所から……」「でも田井中さんの証言は?」 ざわ ざわ ざわ 唯(やったあ、大成功だよぉ) 律「じ、じつは―――」 「これ平沢さんが買ったって嘘だじゃないの?」「あ、確かに」「絶対拾ったレシートだよねぇ」「話がよすぎるんだよ」 唯「えっ……?そ、そんな!これは私が―― 「だいたい今頃証拠出すってのが怪しいんだよ」「なにより田井中さんは平沢さんの口からきいたって言うし」「また嘘かー」 「本当卑怯だよねー」「さっさと認めればいいのに」「うわ、ちょっと私悪いことしちゃったかもって思っちゃったじゃん!」「ねぇ田井中さん?」 律(……ごめん唯)「あぁ……」 唯「うっ、ほ、本当なのに……」 「犯罪者様がまた泣くぞー」「めんどくさいなぁ」「この写真どうみても平沢さんです!本当にありがとうございました!」 ざわ ざわ ざわ ガラッ 「万引き犯は唯ちゃんじゃないわ!」 唯(あれ……この声……) 紬「その写真は唯ちゃんじゃないの!」 唯「ムギちゃん!!」 律「む、ムギ!?」 ざわ ざわ ざわ 「えっ?何いってるの?ムギちゃん」「この写真が平沢さんじゃない?」「目悪くなったの?」 紬「えぇ、これは唯ちゃんじゃないわ!」 唯「ムギちゃん……!?」 「どこが違うんだよ」「ほら、あれでしょ?平沢さんとムギちゃん仲良かったから」「今頃庇ってもねぇ」 唯「もういいよ、ムギちゃん!無理に私を庇わなくても……」 律「お、おい、ムギ 認めたくないのはわかるけどさ……どうみても唯じゃん」 紬「いいえ、無理になんて庇ってないわ この写真の人物と唯ちゃんには決定的な違いがあるの」 ざわ ざわ ざわ ざわ 唯「決定的な」 律「違い……!?」 「どこにあるんだよ!」「ギャグでも笑えないわ」 紬「少ししか写ってないから気づかなかったけれどほら みんなこの写真の人の足をみて」 「足がどうしたんだよ」「なになに?」 ざわ ざわ ざわ ざわ 紬「次に唯ちゃんの足を見てちょうだい」 唯「私の……足?」 律「!!」 紬「何かが違うわよね」 「何かって……」「写真の平沢は……白のソックス?」「ここにいる平沢さんは黒タイツ」「あれ……平沢さんって黒タイツが基本だったような」「あー、確かにそうだよね」「で、でもそれはたまたまあの日が白のソックスの日で」」 ざわ ざわ ざわ 紬「えぇ、黒タイツは唯ちゃんのトレードマークだといっていいほどのものよ」 律「で、でもそんなの唯だって毎日って訳じゃないじゃないか!」 「あっ……確かあの日体育があって着替えの時唯ちゃんと黒タイツだと蒸れるよねーって話したよ私」 唯「あの日は確かに黒タイツだったよ私!」 「そう言われると」「……確かに」 「そんなの特定されないように履き替えたのかも……」 紬「特定されたくないためにわざわざ靴下なんて変える人いるでしょうか?」 律「……」 紬「やはりこの写真の人物は唯ちゃんじゃないわ!」 唯「ムギちゃん……!」 紬「唯ちゃん……本当にごめんなさい! 私……私……混乱しちゃって聞いた話を鵜呑みにして唯ちゃんの言葉に耳をかたむけようとしなかった…… 本当にひどいことをしたわ……私は友達失格ね……」 唯「……許さないよ!」 紬「……」 唯「友達失格だなんて私が許さないんだから!」 紬「えっ?」 唯「この前私のこと“平沢さん”なんて言ったのも許さないんだからね!罰としてこれからも私と友達でいること!」ニコッ 紬「……唯ちゃん……私……私」ポロポロ ざわ ざわ ざわ 「私も謝らなくちゃ……」「でもほら、田井中さんが唯ちゃんから聞いたっていうのは?」 「ホントだよねー私達は田井中さんのこと信じただけだし」 紬「……そうね……まだ泣いちゃいけないのに……グス ごめんなさい」 紬「りっちゃん……なんであんなこと……嘘だったんでしょ?」 律「……」 「うわ……ダンマリしちゃったよ」「あれ?田井中さん黒幕?」 唯(……りっちゃん) 紬「待って!皆 これじゃ唯ちゃんの時と変わらないじゃない!私が言えることではないですけれど…… ちゃんとりっちゃんの話を聞いてあげましょ りっちゃんだって何かあったはずよ」 シ-ン 律「……」 ―――その頃廊下! ざわ ざわ ざわ 澪「なんだ?いつもより騒がしいな」 澪(また……唯のことかな?見に行ったほうが……いいよな) 澪(唯には悪いけど……律の為なら……) 梓「澪先輩……おはようございます」 澪「梓…おはよう どうしたんだ 2年生の階なんかに来て」 梓「……今たたかっているんですよ 唯先輩が 」 澪「あぁ……万引き事件か」 梓「あれ……本当は犯人律先輩なんですよね?」 澪「!!!」 澪「何を言ってるんだ? 誰がそんなこと言った」 梓「……」 澪「……唯か? 梓、梓が唯のことを慕っているのは分かるけどな――――」 梓「そんなことを聞きたいんじゃないです! もう唯先輩じゃないっていう証拠も出ました!」 梓「紬先輩が唯先輩の無実を証明しました」 澪「!!そんな……じゃあ律の嘘が……」 梓「……やっぱり澪先輩は律先輩を庇っていたんですか……」 澪「……」 梓「……今さっき唯先輩の疑いは晴れました そうなると次に叩かれるのは確実に律先輩です」 澪「!!」 梓「私はもう律先輩を許せませんし、かばう気にもなれません 多分これからも……澪先輩のした行為も許せません…… ただ今律先輩を守ることが出来るのは澪先輩だけでしょうね」 澪(……律!)ダッ ――教室! 紬「ねぇりっちゃん本当のことを聞かせてよ……」 律「……はめたんだよ私が唯を 唯じゃないって分かっててさ」 ざわ ざわ ざわ 唯「……」 紬「何でなの?どうして?どうして……そんなこと」 律「……」 紬「答えて!」 唯「ムギちゃん…」 律「こうするしかなかったんだよ 私が私を守るためには…… なんたって私が万引き犯なんだからさ」 ざわわざわざわ 「えっ?今の聞いた?」「マジで?」「うわぁ……」「ひどすぎー」「信じらんない」 紬「!!!そ、そんな……」 律「軽い気持ちでやったんだよ たかが漫画くらい ってさ そして次の日学校にくるとさ、私がやったのに唯が疑われてやんの 唯ならさ……なれてるだろうと思って こんなことぐらい笑い飛ばすんじゃないかって…… それでだよ 唯に罪を擦り付けたのは」 ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ ざわ 「うわぁ……」「死ねよ犯罪者!」「まんまと騙されちゃったよ」「考え方がもはや常人じゃないよねー」「平沢さんがカワイソー」 ガラッ 澪「違うんだ!」 唯「澪ちゃん!?」 律「!!!澪!?」 「なんだなんだ?」「あれ田井中容疑者の幼なじみじゃない?」 澪「律だけが悪いんじゃないんだ!」 澪「私も……私も共犯者なんだ」 紬「嘘でしょ?澪ちゃん……」 律「おい、澪お前何言って――― 澪「私は知ってたんだ、最初から唯じゃなくて律が犯人なんだって…………それを知りながら和や私のクラスメイトに犯人が唯だって流したのも私だ」 澪「本当は親友が道を踏み外したら咎めなければいけないんだろうけど……私には出来なかったんだ……」 律「……澪」 澪「もう絶対許してもらえないのは分かってる…… でもこれだけは言わせてほしい 本当にすみませんでした」 唯「りっちゃん……澪ちゃん……」 「お前ら罪償いとしてさ、血でるまで土下座しながら地面にデコぶつけろよ」 「どげーざ」「どげーざ」「どげーざ」 唯「も う 止 めて ! ! !」 「!!!」 唯「もう止めてよ……これ以上私達を苦しめないでよ……」 澪律「唯……」 「そんな、私達は平沢さんの為にね?ねぇ」「そうだよ!平沢さんが味わった痛みをこいつらにも―― 紬「狂ってる……! 唯ちゃんに痛みをあたえたのは誰? 私 達 じゃない! それなのに……りっちゃんや澪ちゃんに全て責任転換して…… なによりあなた達はまず唯ちゃんに謝るべきだわ!! それに私を含めてここにいる人でりっちゃんや澪ちゃんを裁くことができるのは唯ちゃんだけなはずよ!!!」 シ-ン………… 「平沢さんごめんなさい……」「本当にごめんね、唯ちゃん……私……」 唯「もう……いいよ…… もう いいから 澪ちゃんやりっちゃんに私にしたようなことはしないで……」 澪「唯……本当に……本当に……」 律「…………」 唯「私ね、もうりっちゃんと澪ちゃんとはこれまで通りの関係には戻れないよ」 唯「こんなことがあっても私軽音部にはいって本当によかったと思うんだ…… 今まで本当にありがとう りっちゃん、澪ちゃん……」 唯「本当に……ありがとう」ボロボロ 紬「唯ちゃん……」 こんにちわ 平沢 憂です! あの事件から1ヶ月が経ちました たった1ヶ月しかたってないけれど…いろんなことが起きた1ヶ月でした まずついこの1週間前澪さんと律さんは学校をやめました 大きな虐めはなかったけれどやはり小さな嫌がらせや陰口が絶えることはなかったようです 私はあの人達がした事を許せませんでしたがやはり心は痛みました それから当然のごとく軽音部はなくなってしまいました 残念だけれどあの状態から部活を続行するのは……無理だよね…… お姉ちゃんは時々軽音部の写真やギー太を眺めては寂しそうな顔をしますが 「これからムギちゃんや和ちゃん、憂、あずにゃんと軽音部の思い出に負けないぐらい思い出を作るんだー!」って意気込んでいます! 今日もみんなをよんで闇鍋パーティーを開きます! ふとしたことで絆は壊れてしまうことがあるけれど私達はもう大丈夫だよね? なんたってお互いを誰よりも信頼しているんだから END 戻る
https://w.atwiki.jp/tvsponsor/pages/543.html
欽ちゃんのドンとやってみよう!(1975.04〜1980.03) (1979.04〜1980.03) (1978.04〜1979.03) (1977.04〜1978.03) (1976.04〜1977.03) (1975.04〜1976.03) 1'00"...花王石鹸、大塚製薬、コカ・コーラボトラーズ、日本ビクター
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/5903.html
934 :NPCさん:2011/04/16(土) 13 36 45.24 ID ??? 前にあったよな、コンベでキャンペーンで使用してるキャラの持ち込みでお願いという 形で募集した後、内容は完全なデスシナリオで、 「これであなた達のキャラは死にましたので、もうそのPCは以後使用できません」 と、LOSTというスタンプをキャラシに押して回った奴の報告。 935 :NPCさん:2011/04/16(土) 13 52 22.53 ID ??? リューチェやアップルちゃん対策ですね。 元々持ち込みキャラで参加するつもりがない人に、無理やりキャラをキャンペーンキャラをもってこさせて、挙句ロスとさせるんならそのGMが困ったちゃんだ。 自己申告。 進学により新たに設立されたマイ鳥取。 キャンペーンを始めるために、各自以前使ってたキャラを持ち寄ってPTを作ることになった。 自分はそのゲームは初めてだったので、新たにキャラを作り他キャラ相応のレベルまで上げて持ってきた。 やってもないプレイで経験値を稼いだ自分が困ったちゃん。 937 :NPCさん:2011/04/16(土) 13 58 21.81 ID ??? 経験点何十使用のレギュレーションでってセッションで作ったキャラを、 他のセッションに持ち込んだ事はあったなぁ……。 938 :NPCさん:2011/04/16(土) 17 53 39.45 ID ??? 935 正直にそのゲームやったことないからキャラいないって言っとかないと あとで困ることになるぞw 939 :NPCさん:2011/04/16(土) 19 27 51.72 ID ??? 934 新しくブランクキャラシー用意して書き直せば済む話だけどな。 スレ269
https://w.atwiki.jp/moltenwowjp/pages/99.html
漠然とHealerをやってみたいという人のために、簡単なClass紹介を執筆しようと思う。 筆者はHoly PirestとResto Shamanをメインにプレイしており、最近になってResto Druidを使用し始めたばかりである。 よってDisc PriestとHoly Paladinに関しては、多少憶測が入るかもしれない。 各クラスの簡単な特徴は以下のページを。 各Healerの特徴 具体的にどのクラスを選べばいいのかのヒントや、各Healer同士の相性に関しては(主にICC10攻略に対する)、以下のページを参考にしてもらいたい。 相性・得意・不得意
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/1075.html
ある寒い日、私は学校から帰る途中だった。 「あ、猫ちゃん!」 黒い猫が目の前を通る。 「かわいい~。何だかセクシーだよ」 毛並みもつやつやしていて綺麗だ。見とれていたら、軽く尻尾を振って塀に飛び乗って行っちゃった。 「あ、行っちゃった……」 遊びたかったのに……。 「ん? 何これ?」 道に何か光るものが落ちている。拾ってみると、ギターのキーホルダーだった。 「へぇ、こんなのがあるんだ」 ギー太とデザインが違うけど、メタルレッドでかっこいい! 「あ、早く帰ってギー太の練習しなきゃ!」 キーホルダーをポケットに入れて私は急いで家に帰った。 「……ふぅ、そろそろ寝ようかな」 ギー太の練習もひと段落ついたので、私はベッドに入ろうとした。 ……んだけど、 「お、猫ちゃん!?」 ギー太をしまおうとしたら、部屋にあの黒猫がいた。 何で私の部屋に? 何だかわからないけど、改めてみるとかわいいなぁ。 「あなた、平沢唯ですね?」 「え……?」 見つめていると、目の前の黒猫が喋った! 「嘘!? 猫さん喋れるの!?」 「あ、いや、そんなにくっつかないで……あっ!」 「すごいねぇ! ねぇ、他には何しゃべれるの?」 「あああぁ、もう! 初仕事がこれなんて……」 猫さんは私の腕からするりと抜け出すと、軽く咳払いをした。 「死神王の命令により、あなたの命をいただきます」 「……?」 「あの……もっと驚いてもいいんじゃ?」 「いや、何だかかわいくて」 「むぅ……、そう言っていられるのも今のうちです!」 黒猫が一鳴きすると、体が光り出した。 「う……、何?」 光が収まると、黒髪でツインテールの女の子が現れた。 「おぉ……。天使みたい!」 「天使じゃないです! 死神です! し・に・が・み!」 「そうなの? こんなにかわいいのに」 「か、かわいいって……。そんなこといってもだめですからね!」 何だかよくわからないけど、ピンチなのかな? 「いでよむったん!」 ばっ! と勢いよく手を伸ばす死神さん。でも、何も起きない。 「……あ、あれ? いでよむったん!」 ……やっぱり何も起きない。 「あ、あれ?」 死神さんがすごく慌てている。やっぱりかわいい……。 「い、いでよむったん!」 私も何となく叫んでみた。 「何言って……、あれ?」 死神さんが私の腰当たりを見て驚いてる。 「何? どうし……、ってうわぁ!」 ギターのキーホルダーを入れておいたポケットから光が溢れている。 「む、むったん!」 「これが!?」 ポケットから取り出してみると、キーホルダーが大きくなって、本物のギターになった。 「おぉ! このギターすごくかっこいい!」 「か、返して!」 「えぇ? ちょっと弾かせてよ~」 「ふん! 人間なんかにむったんは弾けません!」 「む、私だってギタリストだからこれぐらい!」 ちょっとカチンと来た私は、むったんを掻き鳴らした。 「だから、無理だっ……、あれ?」 最初は雑音ばかり流れていたのに、少しずつ綺麗な音色が流れだした。 「そ、そんな……むったんが!」 「おおおぉ! 何だか気持ちいい……。もっといくよ!」 それからしばらく私はむったんを掻きならした。 「じゃーん……。はっ! ご、ごめん」 気がついたらかなり時間が経っていた。 死神さんが何だか落ち込んでいる。 「……」 「あ、あの、大丈夫?」 「……むったんが、弾けるなんて」 「あ、ごめん……。返すね?」 「むったんが弾けるなんて、それじゃあ死なないじゃないですか!!」 「はい!?」 死神さんが少し涙目で説明してくれた。 「このむったんで死のメロディーを聞かせて、そのまま命のエネルギーをもらうはずだったのに……」 「それなのに、この音を聞いても死なないし挙句の果てに演奏までしちゃって!」 「ご、ごめんなさい!」 何だか死神さんの都合の悪いことになったみたい。 「むったんは自分で選んだ奏者にしか音を出しません。そして、その者の望むものを与える……」 「何だかすごいギターだね」 「むったんが私より、あんな人間の思いに反応するなんて……なんたる屈辱!」 死神さんがすごく怒っている。どうしよう……。 「あの……私、何かまずいことをしたのでしょうか?」 「……むったんが弾ける人間ですから、話してもいいでしょう」 死神さんはムッとした表情で話してくれた。 「死神には命のエネルギーを奪う道具が1人に1つ与えられます。ある者は鎌、ある者は毒薬、ある者はノート……」 「で、死神さんのはこのむったんというわけだね」 「そうです。そして、その道具はみんな意思を持っていて扱う者を選びます」 「へぇ~、死神さんにもいろいろあるんだね」 「普通、道具は死神に仕えるものですが、稀に人間を選ぶ時があります」 「それが、私……」 「はい……。人間に道具を奪われた場合、死神はその者から道具を取り戻さなくてはいけません」 「で、どうするの?」 「もう一度道具に認められるか、選ばれた者が死ねば、自然とその所有権は奪われます」 「じゃあ……私を殺すの……?」 「いえ、死神は与えられた道具以外で命のエネルギーを奪うことは禁じられています」 「何だ……よかった」 「ですから、しばらくあなたのそばに居させてもらいます」 ……え? 「……本当?」 「私も不本意ですが、仕方ないです」 もじもじしながら死神さんが言う。っていうかこんなかわいい子としばらく一緒なの!? 「で、でも、私がむったんに認められればそこであなたの命のエネルギーをいただきます!」 「それは勘弁してほしいなぁ」 「だめです! それが私の使命ですから」 「じゃあ、私もむったんが奪われないようにがんばらなきゃ!」 「がんばらなくていいです!」 これからこの子とずっと一緒か……。何だか照れくさいな。 「そうだ、名前聞いてなかったね。なんて言うの?」 「……アズサです」 「アズサちゃんか……。さっきの猫の姿と合わせたらあずにゃんだね!」 「何で合わせるんですか!」 「だってそっちの方がかわいいよ?」 「か、かわいいって///。からかわないでください!」 もう、顔を真っ赤にしちゃってさ。本当にかわいいなぁ。 こうして、私は死神と一緒に暮らすことになりました。 「ふああぁ……」 夜に色んな事がありすぎて寝不足だよ……。 「あれ、あずにゃん?」 起きると、部屋にあずにゃんがいなかった。 「私はここです」 私の膝の上にぴょんと黒猫が乗った。 「猫さんになっちゃったの?」 「下手にあの姿でいると目立つので。あと、あずにゃんって呼ぶのやめてくれませんか?」 「いいじゃん。だってどう見たって猫さんだし」 「わっ! ちょっと、撫でないでください!」 「ほれほれ、いい子いい子~」 「はぅ……、うぅ……」 最初は抵抗していたけど、気持ちいいのか次第に喉まで鳴らし始めた。 「よしよし、この姿でいてくれるなら大丈夫かな」 「……飼いならされている気がする」 「大丈夫だよ。これからしばらく付き合っていくんだから」 「そ、そんな恋人みたいに言わないでください!」 「あれ? 死神さんは意外と初心なのね」 「なっ///。そ、そんなことないですよ!?」 こんなに動揺して、説得力無いよ。 「お姉ちゃん、休みの日だからってそろそろ起きないと……」 「あっ、憂」 「その猫どうしたの?」 しまった、憂はあずにゃんのこと知らないんだった。 「こ、これは昨日拾ってきたんだよ! ほら、外寒いしかわいそうだったから……」 「もう、勝手に連れてきちゃあメッ! だよ?」 「ゆ、許してつかぁさい……」 「お姉ちゃんらしいけどね」 憂は笑って許してくれた。よかった……。 「じゃあ、猫ちゃんにもご飯あげないとね」 「ごめんね。急に連れて帰ってきたのに」 「大丈夫だよ。さぁ、猫さんどうぞ」 魚の缶詰を開けて、あずにゃんの前に出した。 そう言えば、死神って何を食べるのかな? リンゴとかかな? 「あ、よかった。食べてる」 「そうだね」 魚、食べられるのか……。新たな発見だよ。 「しばらく家にいるんだったら、名前があったほうがいいよね?」 「大丈夫、もう決めたから」 「なんて名前にしたの?」 「うん、あずにゃんって名前にした」 その瞬間、あずにゃんがフーッ! って唸った。 「わ、ご、ごめん!」 「気に入ってないみたいだよ?」 「何でかな。かわいいのに」 あずにゃんはそっぽを向いてしまった。 「あ、そうだ。私今から買い物に行くからお留守番お願いしていい?」 「うん、任せてよ!」 正直あずにゃんを1人にして行けないし。 「じゃあ、行ってくるね」 「いってらっしゃ~い」 バタン……。 「ふぅ、この格好でいるのも楽じゃないです」 憂が出て行った途端に、あずにゃんは元の姿に戻った。 「そういえば、あずにゃんって誰にでも見えるの?」 「姿を消す能力は私には無いです。代わりに猫に変身できますけど。そ・れ・と!」 あずにゃんがずいずいと私に寄る。 「あずにゃんって呼ばないでください!」 「ご、ごめんね、あずにゃん……。はっ! これは、その……」 「……もう、いいです」 私のせいでいじけちゃった。ツンとしているのもかわいいなぁ。 「いじけないでよ~。悪いって思ってるよ」 「……全く、何でこんな人間がむったんに選ばれたのかわかりません」 「それは私も同じだよ」 「そうだ、唯、むったんを出してください」 「何で?」 「むったんに認められるように演奏するんです! 第一、もともと私のものです!」 「わ、わかったよ。いでよむったん!」 高々とキーホルダーを掲げて叫ぶと、光が溢れてむったんが現れた。 「さぁ、どうぞ」 「……行くよ、むったん!」 あずにゃんがむったんを下げて、軽く深呼吸をした。 そして─── 「おりゃああぁ!」 あずにゃんが必死にむったんを掻き鳴らすが、金属が軋むような音しか出てこない。 「まだまだぁ!」 それでもあきらめずに弾くあずにゃん。それでもむったんからは音色らしきものは奏でられていない。 それからしばらく、あずにゃんはむったんにしがみつく様に掻き鳴らしていた。 「はぁ……、はぁ……」 「……少し休んだら?」 あれからどれくらい経っただろうか。あずにゃんはもう疲れ切っていた。 でも、まだやめようとしない。まだ、その手を休めない。 「ま、まだ……」 「だめだよ、無理しちゃ」 もうむったんを持っているのもやっとという感じだ。 私はむったんを下ろし、あずにゃんを休ませた。 「あぁ……」 「もう、こんなになって……」 濡れたタオルで顔を拭ってあげると、少し楽になった表情をした。 「人間に……人間なんかに……」 「そういうのは言いっこなしでしょ?」 ソファまで連れて来て、寝かせてあげた。 「……何でこんなことしてくれるんです?」 「何でって……」 「私はあなたの命をもらいに来たんですよ?」 「そうだけど、でもあずにゃん苦しそうじゃない」 そう言って、また濡れたタオルで顔を拭いてあげた。 「目の前で苦しんでいるのを放ってはおけないよ」 「……人間って、おかしな生き物です」 「素直じゃないね」 「……死神ですから」 そんなことを言っても、あずにゃんはそれからおとなしく休んでいてくれた。 あずにゃんとの生活はそれからしばらく続いた。 あずにゃんは暇があればむったんを必死に掻き鳴らし続けた。 けど、むったんはあずにゃんに帰ることは無かった。 「何で……、何がいけないの……?」 「あずにゃん、まだ時間があるから焦っちゃだめだよ」 「これが焦らずにいられますか! こんなに弾いているのに、むったんは……」 俯いて肩を震わせるあずにゃん。 「私も、できるだけ協力するからまた頑張ろう?」 「……どこの世界に人間に同情される死神がいるんですか」 「でも、私……」 「私は、死神です。あなたとは……いわば敵同士です」 敵……? 「命を奪うものと、奪われるもの。それが慣れ合うなんて、おかしいです……」 「慣れ合いじゃないよ。だって、私はあずにゃんの事……」 「それ以上言わないでください!」 あずにゃんの叫びで、私の思いは切られた。 そして、空気が重く、静かになっていく。 「それ以上……言わないで……」 「あずにゃん……」 あずにゃんは、猫に変身して部屋を出て行ってしまった。 「お姉ちゃん、そろそろお昼ご飯だよ?」 「うん、わかった」 はぁ、あずにゃんあんなに落ち込んで……。何かしてあげられないかな。 かなり落ち込んでいるようだし、好きなものぐらい食べさせてあげたいな。 確か、前にたい焼きが好きって言っていたっけ? 後で買いに行こう。 「あずにゃ~ん、お昼だよ?」 あずにゃんを呼びに行ったけど、私の部屋にはいなかった。 「あれ? どこ行ったんだろう?」 一通り探してみたけど、どこにもいない。 「お姉ちゃん、あずにゃんは?」 「それが、どこにもいないの」 「う~ん、猫だから外に出て行ったのかも」 「私、探してくるよ!」 私は居ても立っても居られなくなって、家を飛び出した。 あんなに落ち込んでいるのに、一体どこに行ったんだろう。 「……いないなぁ」 とりあえず黒猫を探して、町じゅうを走り回った。 けど、黒猫どころか猫すらいない。 「もう、どこに行ったのかな……」 かれこれ1時間は探したと思うけど、あずにゃんは見当たらなかった。 「はぁ……、さすがに疲れた」 そういえば、お昼も食べずに出て来ちゃったなぁ。 「どこかで休もうかな」 そう思って、ふらふらと歩いていると聞き覚えのある音がしてきた。 「この音は……、むったん!」 このどこか悲しい旋律、苦しんでいるような悲しんでいるような音……。 「……あっちだ!」 音がだんだん近づいてくる。 「川だ……」 音のする方に行くと、河川敷に出た。 そして、その河川敷に小さな背中があった。 「ふん! ふん! ふん!」 必死になってむったんを掻き鳴らすあずにゃん。もう、どれだけここで練習していたのかな。 「あずにゃん」 「……唯。何ですか?」 「急に出て行くから探しちゃったよ」 「別に探してなんて言ってないです」 もう、本当に素直じゃないなぁ、この子は。 「さぁ、帰ろう?」 「……嫌です」 「そんなこと言わずにさ?」 手を引いていこうとしたら、急に離された。 「あずにゃん……?」 「……どうして、どうしてそんなに優しくするんですか!」 そう叫ぶあずにゃんの目には涙が浮かんでいた。 「私は、あなたの命を奪いに来た……死神なんですよ!?」 「そうだけど、何だか放っておけなくて……」 「そんなに、優しくしないでください……。お願いだから……」 そう言うけど、私にはあずにゃんを放っておくことができなかった。 「死神とかそんなのは関係ないよ。あずにゃんだから、私は優しくしているんだよ」 「……やめてください」 「やめない。だって、私は!」 「やめてぇ!」 大きく叫んだあずにゃんはそのまま走り出した。 「待って、あずにゃん!」 私も必死に追いかける。 「来ないで……、 来ないで……!」 あずにゃん……。何としても、つかまえてみせる! 私は必死で走った。そして、もう少しで追い付きそうになった時、 「え……?」 私の意識は衝撃と共に闇に飛んで行った。 「……み、君! 大丈夫か!?」 「おい、救急車を呼べ!」 あれ……? 私どうなったの……? 何だか体か重い……。 「もしもし、救急です! 人が車に撥ねられて……」 車に撥ねられて……? 誰が撥ねられたの……? 「おい、しっかりしろ!」 あぁ、そうか……。私か……。 だからこんなに体が重いのか……。 「ゆ、唯……」 あ、あずにゃん……。戻って来てくれたんだね……。 「私、私……」 「これで、むったんはあずにゃんに帰るね……?」 「え……?」 「私が死ねば、むったんは……」 「そんなこと……!」 また、目を涙でいっぱいにして……。泣かないで……。 「あずにゃん……。今まで、楽しかったよ?」 「待ってください、そんなこと言わないで……」 「むったん、今までごめんね……?」 「お願いだから……」 私の手を必死に握るあずにゃん……。私、とてもうれしいよ……。 最期なら、言わなきゃ……。ちゃんと言わなきゃ……。 「あずにゃん……」 「……何ですか?」 「……好きだよ」 「!!」 あぁ……。もう、ダメみたい……。 答え、聞きたかったな……。 「……」 「……唯。私は……!」 私は何で泣いているのだろう。ただ1人の人間が死んだだけじゃないか。 私のむったんも戻ってくるし、いいことじゃないか。 でも……。 この苦しさは何だろう? この胸の喪失感は何だろう? 何で、涙が流れているんだろう……。 私は、唯の亡骸を見つめて思った。 「死神の私に……、好きだよって……!」 本当に、人間って生き物は……! 「アズサ……」 「死神王……」 私の目の前に、死神王が現れた。 「ようやく、この人間が死んだか」 「……」 「むったんに選ばれし者は、再びお前になったわけだ」 私はもう答えたくなかった。考えたくなかった。 「さぁ、戻るぞ」 「……」 私はその時、ある考えが浮かんだ。 「どうした、戻るぞ?」 それは死神にしたら愚かとしか言いようのない行為だ。 でも……、それでも……! 「……!」 私は決心した。 「いでよむったん!」 人の目なんて気にしている余裕は無かった。 私は高らかにむったんを呼び寄せた。 「……来た!」 むったんは私の声に反応してくれた。光と共に、私の腕に収まる。 「何をする気だ、アズサ!」 「……唯!」 そして、むったんを掻き鳴らした。でも、相変わらず金属の軋むような音しか出ない。 「お願い、むったん……。力を貸して……!」 命を奪うためじゃない。 私の……、私の……! 私は必死でむったんを掻き鳴らした。 これまでにないくらいに精一杯、一生懸命にやった。 「まさか……。アズサ! それがどういうことかわかっているのか!? 死神であるお前が!」 「いいの、これで! だって……、だって唯は……私の好きな人だから!」 「……アズサ。ならば、お前は死神失格だ」 「……それが何よ! 私は……!」 そこまで言って、私は自分の体の異変に気がついた。 「な、何……!?」 体が光り出していた。 「そのまま消えるがいい。この娘の命と引き換えにな」 「……!」 それでも私はむったんを弾くのをやめなかった。 唯を救いたい。 ただそれだけが私を動かす。 たとえ私が消えても、後悔は無い。 私のことを好きだって言ってくれたんだから。 「唯……、私も、好きだよ……」 そして、私は光の中に飲み込まれた……。 「……」 うぅ……、あずにゃん……。 「さようなら、唯……」 待ってよ、あずにゃん。行かないで……! 「ごめんね……?」 待って……! あずにゃん! ま……って……。 「……」 耳鳴りがしている。うるさい……。 「……っ!」 あまりにもうるさい耳鳴りで、私は重い瞼を開けた。 「ゆ、唯!」 「大丈夫か!」 目に光が感じられる。そして、耳には音が感じられる。体は、自分が横たわっている事を感じられる。 ……私は、どうなったの……? 「よかった……、心配したんだぞ?」 「お父さん……? お母さん……?」 目には、両親と憂、そして学校の友達が見えた。 「……生きている?」 私は、奇跡的に一命を取り留めた。 それからしばらくして、私は退院したけど何か心に引っかかるものがある。 何か、大事なものを忘れてきたような、そんな喪失感。 「何だろう、何か忘れている気がする……!」 どうしても思い出せないけど、とても大事なことのような気がする。 「どうしたの、お姉ちゃん?」 「憂、私ね何か忘れている気がするんだよ……」 「何って、何を?」 「何か、こう……大事な……」 結局、私は思い出せなかった。 「……ふぅ、そろそろ寝ようかな」 ギー太の練習もひと段落ついたので、私はベッドに入ろうとした。 ……んだけど、 「……?」 何か、心で引っかかった。 えっと、何だっけ? しゃぶしゃぶじゃなくて、シャンプーじゃなくて……。 「……あ! デジャブ!」 前にもこんなことがあった気がする。でも、それが思い出せない。 「えっと……何だっけ?」 忘れちゃいけないようなことがあった気がする……。 集中しようと部屋を見回すと、ギー太が目にとまった。 「……!」 その時、私の頭の中に記憶が一気によみがえった。 ……あずにゃん! 「そうだ……、あずにゃん!」 そして、病院での夢も思い出した。 「……私を置いて、行っちゃうなんて!」 私は、あずにゃんを探しに家を飛び出した。 「あずにゃん……! あずにゃん……!」」 私は夜なのも構わずに街中を探し回った。でも、見当たらなかった。 街を探し回って、私はある考えを持った。 あずにゃんが私の為に消えてしまった。 「……多分、いや、絶対そうだ!」 あずにゃん、私の為にいなくなったなんて……! 「そんなの、悲しいよ……!」 私は、また街中を走り回った。 「……はぁ」 いつしか、空が明るくなり始めていた。私はあの河川敷に腰をおろしていた。 「あずにゃん……」 どうしたら会えるのかな。 どうしたら、あの子を救えるのかな……。 一生懸命に考える。 「……そうだ!」 私はある考えに達した。 「いでよむったん!」 空に向かって手を伸ばし、大きく叫んだ。 ……しかし、何も起きない。 「いでよむったん!」 お願い、来て……! 何度も叫んでみたけど、むったんは現れなかった。 「はぁ……はぁ……!」 それでもあきらめなかった。私は叫び続けた。 「いでよむったん!」 また、私の声は虚空に消えた。 「お願いだから……、あずにゃんのために!」 私は、ありったけの気持ちを込めて叫んだ! 「いでよむったあああぁん!」 時間はどんどん過ぎて行って、夕方の空に星が瞬きはじめた。 「……くっ!」 あきらめない! あずにゃんを助けるまでは! 「……あ、あれは!」 空を見上げると、流れ星が走った……。 厳密に言うと、流れ星のようなものが走った。 「む、むったん!」 それは、光の奔流から現れたむったんだった。 「よし、これで!」 私はむったんを掻き鳴らした。あずにゃんに会いたい一心で……。 「むったん、お願い! あずにゃんを!」 私は一心不乱にむったんの弦を弾き、弾き、弾きまくった。 「じゃーん……」 そして、一通り弾き終わり、あたりは一気に静かになった。 「……」 何も起きなかった。やっぱり、無理なのかな……。 「あずにゃん……!」 その時、目の前にまたもや光が溢れた。 「うっ! ……」 光が収まって行くと、そこには1人の女の子がいた……。 「あ、あぁ……!」 「ここは……?」 毛並みの良い黒髪のツインテール、緋色の瞳……。 あれは、間違いない……! 「あずにゃ~ん!」 「わっ! ゆ、唯!?」 「あずにゃあああぁん! 会いたかったよぉ!」 私は一目散に駆け寄り、あずにゃんを抱きしめた! 幻じゃない! こうしであずにゃんを抱きしめられる! 本当に、本物のあずにゃんだ! 「あずにゃん! あずにゃん!」 「……もう、唯ったら……」 「よかった……! よかったよ……!」 「唯も、無事だったんだね」 「あずにゃんのおかげだよ」 もう、涙であずにゃんの顔が見にくいよ……! 「本当によかった……」 「うん、むったんが力を貸してくれたからね」 むったんはまたキーホルダーに戻った。 「ねぇ、唯」 「何?」 「また、そばにいていいかな?」 あずにゃんがもじもじしながら言った。 「……もちろんだよ!」 私は、もう2度と離れないようにあずにゃんに抱きついた。 「あずにゃん、大好きだよ!」 「……私も!」 「ずっと一緒にいようね?」 「うん!」 こうして、私と死神さんとの生活がまた始まった。 今度は、恋人として……。 END なんでむったんが帰ってきたか、その描写さえあれば良かった -- (名無しさん) 2011-01-03 20 54 07 要するに梓が消されたからむったんの持主が唯に戻って来た、って事か…改めて読んでやっと納得。 -- (名無しさん) 2011-02-26 03 42 18 フツウ、この手の話だと死神王から罰として称されながら天使か人間に転生するのがオチだろう?なんで死神のままなんだか……納得できない -- (名無し) 2011-09-03 13 31 08 なんかいいな -- (名無しさん) 2012-10-05 22 02 08 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/girugamenight/pages/136.html
MC 梶原亜紀 桜井あゆみ 城麻美 鶴久政治 スタジオ出演者 香月あんな 夏木あやの 矢沢ようこ 栗原みなみ 桃姫隊斉藤容子 高原奈美 細井架奈美 イジリー岡田 山崎まさや 企画 第1回ギルガメ乳リンピック 香月あんな 夏木あやの 草凪純 沢口みき 美咲れい子 春名カレン 川瀬ゆかり 予選1水中ロングダイブ 優勝者 草凪純 川瀬ゆかり 予選2水中レスリング 優勝者 川瀬ゆかり 決勝戦50M平泳ぎ 優勝 草凪純 バスルームシネマ 香月あんな 夏木あやの 矢沢ようこ ランジェリー写真館 愛梨華 栗原みなみ
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/15290.html
Pめい よかったらおぼえてやってください【登録タグ GUMI P ジラートP 曲】 作詞:ジラートP 作曲:ジラートP 編曲:ジラートP 唄:GUMI 曲紹介 ジラートPです!! 名前だけでも!せめて名前だけでも覚えていってください!! どうもジラートPです!!ジラートPだよ!!ジr(うるさい) 歌詞 (動画より転載) 知り合いのP名呼ばれてたよ 今か今かとwktkしたよ オイw名前呼ばれねーじゃん オイイイイwwwww 「呼ばれなかった人~?」で叫んじゃうじゃんww 僕のP名覚えてますか? 呼ばなくていいから せめて… 覚えてえええええええ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ コメント が、がんばれ!応援してます! -- 名無しさん (2012-01-20 00 24 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nullpoco/pages/120.html
90 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/11/24 12 16 ID tHIm8wbO 1/15――『禿』しく剣士がやってきた!① (この話は『ラムダ耳』編の続編となっております) そんな・・  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄___ ∧,,∧ || \ \___ ミlil゚Д゚彡' || | ̄ ̄| |◎| ミ つtoつ/{ll /  ̄ /_,|_| ミ⌒つ〔三三〕三三三三三三〕 〔三三三| || | || | | | || | ||91 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/11/24 12 16 ID tHIm8wbO 2/15■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50スタンドバトル結果スレッド112 :観察屋◆stand.x6vp :03/11/22 16 54 ネーノVS矢の男 勝者・矢の男 ネーノは死亡のもようその後 マァブVS謎の男 勝者謎の男 マァブ死亡。 詳細は後程113 :新手の名無しさん :03/11/22 16 57キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!結局ネーノは死亡か・・。ひろゆきも酷い事するよなぁ・・もうちょっと頑張って欲しかったけど114 :新手の名無しさん :03/11/22 16 59おいおいおい。マァブほどの実力者が誰に負けたんだよ・・。相当ヤバい奴じゃねぇか?矢の男では無いの?そういえばネーノのスタンドは戦闘途中で進化したらしいね。115 :新手の名無しさん :03/11/22 17 02 114所詮マァブはただのやられ役だったわけさ。92 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/11/24 12 17 ID tHIm8wbO 3/15 マァブが・・ 『死んだ』・・?  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄___ ∧,,∧ || \ \___ ミ;゚Д゚彡' || | ̄ ̄| |◎| ミ つtoつ/{ll /  ̄ /_,|_| ミ⌒つ〔三三〕三三三三三三〕 〔三三三| || | || | | | || | ||93 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/11/24 12 17 ID tHIm8wbO 4/15・・・矢張り、やられてしまったのですね・・。 ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l⌒l ∧ ∧ __ シュタッ | | ( ´∀`) // / /// | | (つひつ // / ∧,,∧ | | 乂_つ〔三〕三三〕 ミ゚Д゚;彡<ひ・・ひろゆき様!! | |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒l`l ⊂ミto ミ) マァブが・・やられたのですか!? | | .| | ミ""",,,,メ |_「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`l_」 し''''ミ,,,,つ94 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/11/24 12 18 ID tHIm8wbO 5/15まぁまぁ。もちついて下さいトオルさん・・。 ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l⌒l ∧ ∧ __ | | ( ´∀`) // / | | (つひつ // / ∧,,∧ | | 乂_つ〔三〕三三〕 ミ゚Д゚;彡<矢張り・・って | |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒l`l ⊂ミto つ マァブを氏に逝かせたんですか!? | | .| | ミ""",,,,メ |_「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`l_」 し''''ミ,,,,つ95 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/11/24 12 18 ID tHIm8wbO 6/15コレを見て下さい。 ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l⌒l ∧ ∧ __ | | ( ´∀`) // / | | (つひつ // / ∧,,∧ | | 乂_つ〔三〕三三〕 ミ゚Д゚;彡<・・・・・・? | |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒l`l (ミto ミ) | | .| | ミ""",,,,メ |_「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`l_」 し''''ミ,,,,つ96 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/11/24 12 19 ID tHIm8wbO 7/15122 :観察屋◆stand.x6vp :03/11/22 17 18 ネーノ戦 ・ネーノのスタンド進化 ・死因は矢の男のスタンド攻撃で一気に半身を砕かれた為 ・マァブに矢の男の正体が書いてある紙を託し死亡。 マァブ戦 ・マァブとの会話から相手は『元同僚』である事と『datの海』に捨てられた事が判明 ・マァブはスタンドを出さず無抵抗のまま死亡→驚いて動揺していた? ・死因は刀の様な物を突きつけられて。多分スタンドの物。 ・正体が書かれた紙は奪われた模様。 ∧ ∧ ( ´∀`)「・・気になる事が書いてありませんか?」 ∧,,∧ ミ;゚Д゚彡「・・『無抵抗のまま死亡』・・。」 ∧ ∧ ( ´∀`)「その通り。マァブはあれでも並のスタンド使いとは違います。 驚いて動揺しても少しぐらい反撃はしますよ。」 ∧,,∧ ミ;゚Д゚彡「じゃあ一体・・・」97 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/11/24 12 19 ID tHIm8wbO 8/15まだわからないんですか・・マァブさん!! ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l⌒l ∧ ∧ __ な・・っマァブ!? | | ( ´∀`) // /  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | (つひつ // / ∑∧,,∧ ハローゥ | | 乂_つ〔三〕三三〕 ミ;゚Д゚彡 ● ● | |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒l`l (ミto ミ) ヽ(^_^;) | | .| | ミ""",,,,メ |V|) |_「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`l_」 し''''ミ,,,,つ ハ98 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/11/24 12 20 ID tHIm8wbO 9/15・・スミマセン・・ネーノは見殺しにしたのです・・マァブは最初から偽者でした。 ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l⌒l ∧ ∧ __ なっ!? | | ( ´∀`) // /  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ | | (つひつ // / ∑∧,,∧ ソノトオリ | | 乂_つ〔三〕三三〕 ミ゚Д゚#彡 ● ● | |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒l`l (ミto ミ) (^_^;ヾ | | .| | ミ""",,,,メ (|V| |_「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`l_」 し''''ミ,,,,つ ハ99 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/11/24 12 21 ID tHIm8wbO 10/15コレはネーノへの『罰』でした。・・90%は負けて死ぬ状態だったのです。下手をすればマァブまで死にます。・・だから、ダミーを使ったんです。 ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l⌒l ∧ ∧ __ そんな・・!それじゃネーノが・・! | | ( ´∀`) // /  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | (つひつ // / ∧,,∧ | | 乂_つ〔三〕三三〕 ミ゚Д゚#彡 ● ● | |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒l`l とミto つ (^_^;) | | .| | ミ""",,,,メ (|V|) |_「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`l_」 し''''ミ,,,,つ ハ100 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/11/24 12 21 ID tHIm8wbO 11/15・・ですが、また次に問題が起こります・・。『謎の男』です。 ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l⌒l ∧ ∧ __ 始末しろと?嫌ですね。勝手にやってください。 | | ( ´∀`) // /  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | (つひつ // / ∧,,∧ | | 乂_つ〔三〕三三〕 ミ#゚Д゚彡 ● ● | |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒l`l とミto つ (^_^;) | | .| | ミ""",,,,メ (|V|) |_「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`l_」 し''''ミ,,,,つ ハ101 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/11/24 12 24 ID tHIm8wbO 12/15・・彼を放っておくと・・彼はマァブが偽者だった事に気づきまた、マァブを殺しにきます。 ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l⌒l ∧ ∧ __ ・・・・・・・・! | | ( ´∀`) // /  ̄ ̄V ̄ ̄ | | (つひつ // / ∑∧,,∧ | | 乂_つ〔三〕三三〕 ミ;゚Д゚彡 ● ● | |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒l`l とミto つ (^_^;) | | .| | ミ""",,,,メ (|V|) |_「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`l_」 し''''ミ,,,,つ ハ102 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/11/24 12 24 ID tHIm8wbO 13/15・・彼の正体は掴めていますヤバかったら逃げてきてください。 ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l⌒l ∧ ∧ __ ・・・・・承知・・しました・・。 | | ( ´∀`) // /  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | (つひつ // / ∧,,∧ | | 乂_つ〔三〕三三〕 ミ ゚Д゚彡 ● ● | |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒l`l とミto つ (^_^;) | | .| | ミ""",,,,メ (|V|) |_「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`l_」 し''''ミ,,,,つ ハ103 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/11/24 12 25 ID tHIm8wbO 14/15あ。そうだ。もう1人刺客を連れていってやってください。 ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l⌒l ∧ ∧ __ | | ( ´∀`) // / | | (つひつ // / ∧,,∧? | | 乂_つ〔三〕三三〕 イテラ ● ● ミ゚Д゚ 彡 | |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒l`l (;^_^)ノ とミ toつ | | .| | (|V| ミ ミ |_「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`l_」 ハ し`J104 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん :03/11/24 12 25 ID tHIm8wbO 15/15 | ⊂ | || ∧_∧β □ | ( メ) | || [|] /| ̄ ̄ ̄'7-_ ⊂ )| ̄ ̄ ̄ ̄□|\ | \  ̄ ̄`ー [ ̄ ̄] | | \ 丶 @  ̄ ̄\__|_|| \ \ `、 ヽ ヽ | | | |~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~ ~~~~~ ~~~~~~ ~~~~~~~~ ~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~``~,''~''~'~~^~~~~~ ~~~ ~~~~~~~~~~~~ ~~~~ ~~~~ ~~~~~~~~ ~~~~ ∧ ∧ ( ´∀`)「今、コチラに向かってきてますよ・・。『元・海賊』の彼ならば・・きっと役立ってくれるでしょうね・・。」 /└────────┬┐ . To Be Continued... | | \┌────────┴┘