約 2,288 件
https://w.atwiki.jp/butumori_wii/pages/166.html
- コメントページ作成 -- ( b(){管理人) 2008-11-27 11 04 09 - 関係ない話ですけど、くだものってやっぱ他の村いかないとないですかね… -- 名無し (2008-11-22 22 12 37) - そうですね。私の村には、りんごしかありません(;^_^A -- コスモス (2008-11-23 11 29 31) - でも、ヤシの実は村に流れついたりするみたいですね。 -- 名無し (2008-11-23 12 44 01) - 積極的に雑草を抜いたり、積立金を寄付したり、花を植えたりと環境の改善に貢献しております。 -- 環境守君 (2008-11-23 21 15 01) - やりましたー^^噴水が村に完成いたしました! -- 環境守君 (2008-11-23 21 18 12) - おめでとう!環境守君!!!!! -- なつみ (2008-11-24 12 44 37) - がんばって風車を建てるぞーーー!!! -- 環境守君 (2008-11-24 13 03 59) - あか×きいろでオレンジのコスモスが咲きました~ -- ハチミツ (2008-11-24 14 29 24) - DSと同じで白×白のバラで紫のバラできましたー -- かづ (2008-11-25 12 30 25) - あか×しろでピンクのコスモスとチューリップ確認! -- のののののの (2008-11-25 23 07 18) - くだものは村の住人に「ありがとう(改行)ありがとう(改行)ありがとう」でくだものつけて手紙送ればもらえますよ。 -- 名無しさん (2008-11-26 00 52 08) - あか×きいろ…とかってどうやるんでしたっけ。だれか教えてください。ちなみに、自分たんぽぽひろいました。 -- まぁる (2008-11-26 19 56 03) - 赤x黄という事なのでとりあえずパンジーだけ表にしてみましたが、実際に色を付けないと分かりにくいですねぇ。後で悩みます。 -- ( b(){管理人) 2008-11-27 11 17 25 - くだもの集め!がんばるぞーー -- (はるリン) 2008-11-27 19 53 59 - となりどうしに花をうえても交配しないのですが、なんでですか -- (マリオ) 2008-11-28 21 46 05 //122.17.183.43/うそつきうそつきうそつきうそつき -- (れい) 2008-11-28 23 45 39 - この表って、どうやって見るんですか?誰か教えてください! -- (9番はるはや) 2008-11-29 19 55 12 - 枯れたラフレシアに水をかけると次の日には復活している事を確認しました。何てことだ。 -- (名無しさん) 2008-11-29 20 21 47 - 青いバラが咲かせたいけど・・・。 -- (ピカピカくん) 2008-11-30 11 47 49 - 自己解決しましたすいません。 -- (マリオ) 2008-11-30 17 49 37 - ラフレシアってどれくらいたったら消えるの? -- (名無しさん) 2008-11-30 22 35 28 - ペナルティや環境カオスで咲くラフレシアって一度咲いたら消えないのかな?わかる方いますか? -- (レザード) 2008-12-01 01 37 40 - ↑追記。しばらく出張で家を空けるために帰ってきたらさいてそうなんでからし方?知ってるかたいたら教えてください・・・ -- (レザード) 2008-12-01 02 12 25 - 『このページの内容がそっくりそのまま別のサイトにコピペされてる』という通報をもらったのですが、別にいいと思います。その方が万人に対して便利なので良い事だと思います。長く楽しむゲームですからね。ただ、お願いしたいのは「間違ってたらアドバイスが欲しい」という事のみですね。その方が助かりますのでヨロシクです。[[マイデザイン 基本操作]]の方の色を作らないと花や家具の色も作れないのでしばしお待ち下さい。仕事が立て込んでて更新が全然滞ってるのですが週末目標に仕上げたいと期待しております。 -- ( b(){管理人) 2008-12-01 15 46 07 - ラフレシアについてですが、咲かせる実験をしてもなかなか発生しないように仕様変更がありそうな気配です。1ヶ月放置ぐらいならよほど散らかってない限り、出て来ないのでご安心下さい。ジョウロ以外の貴重品はタンスにしまって門を開けっぱなしで出張すれば誰かが水をやってくれるかもしれませんね。 -- (管理人) 2008-12-01 15 46 24 - 管理人様。情報提示ありがとうございます。明後日には出張に行くので明日中にむらをきれいにしていきます。 -- (レザード) 2008-12-01 17 01 50 - 赤とピンクのカーネーションの交配で白いカーネーション確認しました。 -- (名無しさん) 2008-12-01 18 06 22 - 赤と黄でオレンジ確認しました{薔薇} -- (ブリザード) 2008-12-01 18 10 51 - ラフレシアは近くの雑草抜いたら翌日には消えてるって聞きましたよ。 -- (ブリザード) 2008-12-01 18 11 42 - 環境がうまく整いません;;誰かHELP・・・ -- (///_///) 2008-12-01 21 41 37 - どこが足りないんだかわからない、そんな人用環境をよくする最終手段、いったんすべての木&花を除去→上の方からから規定数ぴったり木&花を植えていく 色々と面倒だけど確実によくなります -- ( ) 2008-12-02 16 44 39 - 交配表なんとか作りました。後で色つけます。「しろいカーネーション」入手条件が凄く謎だったのですが、交配だったんですね。ありがとうございます。 -- ( b(){管理人) 2008-12-03 02 07 58 - 白いカーネーションは2000ベルでした。 -- (名無しさん) 2008-12-03 04 07 42 - カーネーション赤×赤→赤 ピンク×ピンク→ピンク でした。 -- (名無しさん) 2008-12-03 04 08 48 - カーネーション赤×ピンク→赤、ピンク、白 でした -- (名無しさん) 2008-12-03 04 10 15 - 了解です。色を付けてみましたが少し大きいようなので後ほど修正します。又、このページの内容を転載される方は『&ref(』と『.gif)』を削除すればそのまま使えるようにしてあるので後々の工数が少なくて済むでしょう。 -- ( b(){管理人) 2008-12-03 06 36 10 - 母からの手紙で交配種の紫のパンジーの種が送られてきました。 -- (名無しさん) 2008-12-03 13 01 29 - 環境について…川や建物があるとこも、木は1区画10本以上ですか?地形的に無理過ぎる…↓↓ -- (みぃ) 2008-12-03 13 57 50 - 僕1区に10本くらい木植えたと思うんですが、まだ少ないといわれます。詳しい方僕の村にきてアドバイスくれませんか? -- (街森住人) 2008-12-03 15 44 47 - 質問:川は縦と横、マス的にいうと何マスなのでしょうか?よろしくお願いします。 -- (サム) 2008-12-03 15 56 30 - どうやれば他の果実をとればいいのかわかりません。教えてください。 -- (ミン) 2008-12-03 16 01 14 - 川とか海で植える面積が狭いとこは10本でも大丈夫でした☆ それ以外のとこは12本位ずつ植えたらサイコーになりましたよ☆☆ もちろん花も毎日買って植えました♪ -- (みぃ) 2008-12-03 17 13 14 - もう環境を最高にしようとして合計20時間くらいはやってると思うのですが全然できないです。 -- (街森住人) 2008-12-03 17 51 09 - 私は面倒くさいですが、確実にしたかったので16×16をスコップで穴を掘って数えながらやりました☆それでもならなかったですか?力にならないかもですが、良かったら直接見に行きますか? -- (みぃ) 2008-12-03 18 06 08 - 16×16でやると、どうしても5区画できません。川を抜かして数えたら72×72で8マス足りないんですけど、この分はどうすればいいんですか?川が8マスあると思えませんが… -- (ユカ) 2008-12-04 20 27 21 - ピンクのカーネーションはどうやって入手するんですか? -- (ミッチェル) 2008-12-05 19 27 18 - [[四季のイベント]]を参照して下さい。父の日か母の日です。 -- (管理人) 2008-12-05 20 15 16 - ユカさん、横は16マスが5つありますよ。縦は13マスですが13マスでやったら最高にできました -- (街森住人) 2008-12-06 10 24 37 - 街森住民さん、ありがとうございます。言われたとおりに整理し直したら最高になりました。 -- (ユカ) 2008-12-07 02 35 06 - 木が少なくても花まみれにしたらサイコーになりました! -- (モンキー・D・ドラゴン) 2008-12-07 07 54 29 - まだ12がつなので手に入りません -- (999) 2008-12-07 19 34 44 - 花の交配はななめにうえても咲きますか。 -- (アルベルト) 2008-12-08 15 09 58 - 咲きますよ -- (DEATH) 2008-12-09 20 55 45 - 村の評価が「緑が足りない」と言われました。木の苗を植えてから、どの段階で「緑」と認識されるんでしょうか??果物の木なら実が付くまで育たないと認識されないんでしょうか?それとも1日立って枯れなければそこから認識されるのでしょうか? -- (ぴょん) 2008-12-10 20 25 27 - 木は一日経って枯れてなければ数に入ったと思います^^ あと木は植えた日を1日目とすると5日目に成熟します(フルーツの場合は実も生ります)。 花は周囲8マスに同じ種類の花があり、空きスペースがあれば交配できるようです。 「緑が少ない」でも花が多ければ良いようです(不確定要素)。 ピンクカーネーションは母の日にもらえます(他検証中)。 -- (11番ちょこ☆) 2008-12-10 20 59 07 - 11番ちょこ☆さん白カーネーションは父の日ですか? -- (ruru) 2008-12-11 20 19 04 - 初カキコです^^ 一区画の意味がいまいち解らないのですが、どなたか詳しく教えてくださいませんか。 -- (名無しさん) 2008-12-12 01 04 18 - 確かにわかりにくいので「環境のめやす」の節に図解を設置しました。 -- ( b(){管理人) 2008-12-12 12 52 20 - <管理人さん>ありがとです。とりあえずやってみます。 -- (名無しさん) 2008-12-12 21 32 55 - ◆「緑が少ない」についての検証結果◆ 金のジョウロもらいました♪ もちろん正規の方法で^^ つまり、環境最高の状態です^^ けれど気付けば、「木が一本もない区画」があることが判明w そこには大量に花を植えていたので「緑」として換算されていたからかと。そこで思ったのが、「花はどれくらい木の代わりになるのか?」です。で、実際にあらゆるパターンで計測w 結果:木0の場合、花0~5=×、花6~20=△、花21~=○。木1の場合、花0~3=×、花4~18=△、花19~=○。木2の場合、花0~16=△、花17~=○。木3の場合、花0~14=△、花15~=○。・・・木8の場合、花0~4=△、花5~=○。木9の場合、花0~2=△、花3~=○。木10~の場合、花0~=○。 (○=最高、△=いまいち、×=最悪) 要するに、①木が10本以上(多すぎると別問題)ある。②木1本2p、花1つ1pとして、合計21p以上ある。のどちらかが成り立てば最高評価を得られる模様^^(その区画のみ) なお、木は植えたばかりのやつでも、花は萎れてる(?)やつでも、数に入る模様^^ ただし、木および花の種類の違いや、村全体での関わりなどがあるかどうかは不明。もちろん、切り株は木ではないので^^; 頑張れば(景観は損ねる恐れがあるけど;)村に一本も木がないのに環境最高評価得られるようなお花畑の村にできるかもw -- (11番ちょこ☆) 2008-12-12 18 53 07 - 度々です。崖の段差も一マスと考えるべきなのでしょうか?16×16で一区画、16×13一区画どっちのほうがいいのでしょうか?度々すいません。教えていただけませんでしょうか? -- (名無しさん) 2008-12-13 02 08 55 - 今、16×13でやったら縦が6になったんですが、やっぱりおかしいですよね?16×16なら5×5になるのですが、16×13で、出来てる方もいるようなのですが、どちらで考えたほうがよろしいのでしょうか?。 -- (名無しさん) 2008-12-13 02 18 48 - もちろん16x16ですよ。足場の無い海のマスを考慮しないと縦80マスにはなりません。ちなみに水辺のマスがある区画は役場の住民課は判定をゆるくしてくれてる気配がありますよね(みぃさんのコメントを参照)。 -- (管理人) 2008-12-13 03 15 41 - <管理人さん>ありがとです。又頑張ってみます。 -- (名無しさん) 2008-12-13 03 40 45 - 度々です。ヤシの木も数に入るのでしょうか? -- (名無しさん) 2008-12-13 15 47 49 - ヤシの木も木です。数に入ります。 -- (11番ちょこ☆) 2008-12-13 16 52 03 - ありがとです。 -- (名無しさん) 2008-12-13 17 04 04 - 度々です・・・。「何てゆーかちょっとだけ物足りないんよね」と言われて、「一人一人の気配りでと」言われたのですが何が足りないんでしょうか?やっぱり花でしょうか? -- (名無しさん) 2008-12-13 18 31 15 - もう一つ良いでしょうか・・・さっきのように言われて花植えたらサイコーになったのですが、次の日に又同じこと言われたのですが、その日のうちに又サイコーになれば、連続扱いされるのでしょうか? -- (名無しさん) 2008-12-13 18 51 45 - 私の村では、ふつうと言われるのですがどうすればよいのでしょうか? -- (チャプチェ) 2008-12-13 21 03 27 - 区画できっちり計算するのが面倒な人は、状態を「緑が少ない」ところまで持って行き、あとは花を植えまくるといいと思います。 -- (テレサ) 2008-12-14 15 10 28 - 母の日にピンクカーネーションをもらった後、調べたいことがあったので同じ年内で1ヶ月戻して、そのまま1日ずつ進めてたのですが、2回目の母の日到達時にピンクカーネーションをもらえませんでした(掲示板での告知はあった)。その年のイベント終了フラグでもあるんでしょうかね?その場合、いつフラグリセットされるか知りたいんですけど、検証できかねますね^^; もっと欲しかったですw 花を育てているので日を進められないのが痛いですね; -- (11番ちょこ☆) 2008-12-15 20 21 15 - 雨が降った日はジョウロで水遣りしなくても次の日、花が元気(枯れてた花は再生、新たに枯れてる花は出現しない)になってるって情報、どこかに載ってますか? なければここにそのこと載せたほうがいいかも^^ -- (11番ちょこ☆) 2008-12-17 02 25 06 - 一応参考に・・・。区画で区切るのが面倒で「みどりが少ない」と言われ続けていたので木を植えていたのですが、ある一部分の区画が少ないだけで他全部の区画の木が多すぎにもかかわらずに「みどりが少ない」といわれていました。優先される区画でもあるんでしょうか。ちなみにサイコー状態にしたいので区画に渋々区切ったところ、海岸沿いの下5区画が木が少なく、他の区画に限っては19本も木がはえている場所がありました。なので、あまり「みどりが少ない」はあてにしないほうがいいと思いますよ。ちなみに木が多すぎることに気づいたのは区画わけをする前に花を植えていたら急に「みどりが多すぎる」といわれたことからです。おかげで斧が3本もいってしまいましたが・・・ -- (通りすがり) 2008-12-18 12 07 33 - そうなんですよね。私も木が全くない区間があって木を植えると「木が多すぎる」といわれて、本当にショックでした。今はがんばって花を植えまくってます。 -- (あすとろ) 2008-12-18 15 23 55 - 花畑を作りすぎたら、枯れてもいない花が消えていく…。どなたか検証された方いらっしゃいます?黒バラ出neee! -- (Pietro) 2008-12-19 03 30 33 - 母からの手紙で交配種のタネが送られてくる事があることを確認しました。(紫のパンジーの種が送られてきました) -- (名無しさん) 2008-12-19 07 39 45 - 以前、苗は1日経過して腐っていなければ「緑」としてカウントされる、と教えていただきましたが色々検証した結果、植えても腐らない場所に植えれば「緑」として認識されるようです。 -- (ぴょん) 2008-12-19 13 17 38 - 交配表の見かたがわからない>< -- (名無し) 2008-12-19 20 54 06 - 名無しさん、いつごろ交配の花の種おくられてきましたか? -- (どう森LOVE★ミ) 2008-12-20 18 21 07 - 木は切り株の状態でも緑としてカウントされるのでしょうか? -- (株主) 2008-12-21 00 27 57 - たぬきちが『緑が少ない』と行っているのですが、お店がある区画には木が14本生えています。どうすれば、たぬきちに満足して貰えるでしょうか? -- (もも) 2008-12-21 17 42 12 - 木だけじゃなくて花も植えてみたらどうでしょう? -- (moppi) 2008-12-21 19 22 30 - ぴょんさん、以前に植えた苗は一日経っても枯れてなければ数に入ると言いましたが、確かに数には入りますが、一日経ってなくても数に入ることがわかっています。 ももさん、それはバイトでですか? あと、切り株は木ではありません。 花は水をやらないと急に枯れることがあります。水をやると次の日、枯れてることはないので大事な花は、雨が降ってなければ毎日水遣りすることをオススメします^^ -- (11番ちょこ☆) 2008-12-21 19 48 32 - 言葉が足りなくてすみません。 役所で環境について尋ねたときです。 -- (もも) 2008-12-21 20 00 56 - 赤*黄で、紫のバラが生えました。まだ交配表は完璧じゃない? -- (yoru) 2008-12-22 08 08 53 - 赤+黄はオレンジ、あなたの勘違いor近くに、白+白があった。のどっちかです。絵の具のいろと、行程がにています。 -- (やま) 2008-12-24 13 13 48 -220.147.220.192東京@nifty/投稿ブロック/通報済み - 金色の薔薇と金色の薔薇で黄色の薔薇が交配するかもです。二、三回位は気のせいかと思ったのですが、四回以上金薔薇の隣に黄色の薔薇が出来たので -- (名無しさん) 2008-12-27 12 31 33 - どう森LOVE★ミさん。時間移動を繰り返してる時、手紙の中に紛れ込んでいたので時期の特定は難しいですが恐らく春~夏ではないでしょうか? -- (名無しさん) 2008-12-27 12 33 45 - 手紙の内容はガーデニングを始めたら、こんな花が生えてたのうえてみたら?と言うような内容でした。同じ手紙を何度も貰っていて、毎度花の種が付いてくるのですが普通の種の中に一つだけ紫パンジーの種が混ざっていました。 -- (名無しさん) 2008-12-27 12 37 14 - 私も赤*黄で紫のチューリップが生えましたよ。ちなみに、周りには何の花もありませんでした。 あ、でもチューリップは表に書いてありますね。 -- (ウミウシ) 2008-12-29 13 36 40 - わからないことなんて沢山ある上、誤報もあるのでなかなか情報が固まらないものです。攻略本には書いてあるのかも知れませんが私も含め購入してない人は結構いますし、さらに攻略本ですら間違いが載ってたり書かれていないこともあります。 金のバラどうしで黄色ができるかは知りませんが、黄色のバラ自体、何もないマスによくできるので信頼性のあるところまで持ってくのは難しいと思います。例えば、3×3の9マスの中に、中心のマスだけ空けて8マスに黄色のバラを植えているとその中心のマスに黄色のコスモスができた場合、黄色のバラ同士で黄色のコスモスができると誤認してしまう人もいると思います。黄色のコスモス自体も何もないマスに急にできたりするので。更にそういった情報は確証があっても人に伝える際は それなりの信憑性が必要になるので結局、あらゆる可能性を残すものについては断言できなくなるのです。でも、ちょっとしたものでも情報があるのは良いことだと思います。 つまりはこのページを含め、載ってる情報は完璧ではないことが多いので、その点はご了承ください^^(って、何か管理人さんみたいなw -- (11番ちょこ☆) 2008-12-29 20 15 16 - 今更ですけど、表の見方は百マス計算と似たもんです。例えばチューリップの場合は縦列の上の赤と横列の左の赤で、赤か黒のチューリップが出来て、縦の赤とさっきの隣の白とで、ピンク、赤、白のチューリップが出来るんです。知ってるか。分かりにくくてすいません。 -- (かずや) 2008-12-30 00 57 12 - 1区画の目安にデザインを貼ろうと思うのですが 皆さん16マスは何で図ってますか? デザインをいちいち貼るのは正直億劫で迷ってます。 -- (メッサポルタ) 2008-12-30 05 13 30 - ってのは、あきらめた方がいいぞwww頑張って張ることを進めます。村の上から区切ろう、川は4マス -- (やま) 2008-12-30 12 29 04 - 回収の手間を考えると、やっぱりマイデザインが良いですね。16マス毎に木を村の端まで植えるのもありです、それで1区画あたり8本になり 残りの4本を間に植えれば1区画12本になります 枯れて育たなかった分は間に植える本数を調整すればok。 -- (アーロン) 2008-12-31 10 04 08 - なぜか金のなる木ができない・・・ なんで? -- (バニラ大好き少女) 2008-12-31 10 40 33 - バニラ大好き少女さん、一度木を切ってそこに埋めてみては?ていうかちゃんと金のスコップでやってますよね…あとは努力のみっすね>< -- (とりにく) 2008-12-31 14 27 45 - できるだけ、7万とかをうめたほうが高確率で金のなる木ができますよ -- (まみこ) 2008-12-31 16 46 22 - 水遣りってどのくらいのペースでやればいいんですか? -- (ぷうたろう) 2008-12-31 16 50 06 - 1日一回ぐらいじゃ。。。?>ぷうたろうさん -- (ニャンタン♪) 2008-12-31 18 08 12 - 金のなる木で水遣りは、1日5回くらいやってたら木がなくなってしまいました。なんですけど、どうしてでしょう? -- (らった) 2009-01-01 17 09 10 - 木には水をあげなくてもいいですよ。それと木は近くに木があると、かれてしまいます。 -- (いちごとうふ) 2009-01-01 18 50 10 - 雑草を全部ぬいて、花を植えまくったらどうです?花ならいくら植えても大丈夫ですからね。寄付金って関係ありなんですか? -- (名無しさん) 2009-01-01 16 26 54 - 区画の線を引いてある村の写真だけど島みたいなのって本当に出来るの? -- (青ピクミン) 2009-01-01 17 32 41 - あれは、三角州(よめないと思うので、さんかくす)と言う。俺のとこはあれです。 -- (やま) 2009-01-02 00 12 00 - 正式には三角州ではないですね^^; 単に川が分かれてるだけの地形です。あれは村ができたときにできるかどうか決まるので、村を作り直さないかぎり新たにできたり、すでにあるものがなくなったりはしません。一つのその村の個性ですね^^ 区画整理で16マスを図るには、マイデザで敷き詰めるか、スコップで2,3マス間隔でほって区画の隅っこだけにマイデザ張るとやりやすいですね^^ スコップで掘った穴は村更新時になくなるので手間が省けるので後者をする人が多いようです。 花の交配は必ずしもできるものではなく、むしろできないほうが圧倒的に多いです。あくまでも「できる可能性がある」なので気長に待ちましょう(^ー^) -- (11番ちょこ☆) 2009-01-03 01 31 28 - 三角州的な島の地形だと橋が最初から3本なのかな?? -- (tk) 2009-01-03 22 15 53 - やまさん、ちょこさん、tkさん。ちなみに現在ではC5の地点にも橋がかかっており、合計で4本の橋があります(本音ではD3に欲しかったですが・・・)。B3は、もっぱら花地帯にしてますね。 -- (管理人) 2009-01-04 15 54 59 - 質問です。金のなる木は,1回ベルを取ると もうできないのですか? -- (ハン) 2008-12-07 22 25 17 - ハンさんそうです -- (こなたん) 2008-12-08 00 53 48 - 金の薔薇もやはり交配するようです。金+金だと黄色。金+黒だと赤という様な感じでした。また、雨,雪もしくは水をやらないと花は交配しないようです。 -- (名無しさん) 2009-01-04 18 15 32 - クローバーは雪が有っても自然に咲きます。 -- (名無しさん) 2009-01-04 19 14 39 - そういえば金のなる木ってまだちっちゃい段階で木をゆすると金が実らなくなりますねw -- (モヘア) 2009-01-05 18 50 53 - マジですか!? -- (R77) 2009-01-05 18 54 36 - だれかヤシの実のとりかた教えてくださーい。 -- (ky) 2009-01-07 10 41 57 - ヤシの実は海から流れてきます。 -- (Mi.) 2009-01-07 14 25 59 - 黒い花って作れるんですか? 誰か教えてくださいッ。 -- (名無しさん) 2009-01-07 18 03 49 - ↑に書いてあるんですけど・・・バラとコスモスとチューリップは黒い花ができます。 -- (いちごとうふ) 2009-01-08 19 24 50 - 環境のことなんですが、ただいまサイコーの状態3日目なんですが、雑草は1本残らず抜かないと状態は維持できませんか?目をこらして探したんですが、今日は2本しか抜けなかったんです。。。一日3本はえるんですよね? -- (名無しさん) 2009-01-09 18 42 44 - 118.240.16.121/光/118x240x16x121.ap118.gyao.ne.jp/通報されました - あんこ -- (そして崩壊) 2009-01-12 02 18 09 - 金バラと黄バラでピンクのバラが咲きました。金バラは妙な交配をしますね。 -- (名無しさん) 2009-01-12 18 54 29 - 白と金でオレンジバラ確認しました -- (名無しさん) 2009-01-12 19 40 26 - 金+白→オレンジ、赤 金+黄→黄、ピンクを改めて確認しました。 -- (名無しさん) 2009-01-12 21 44 33 - 金+赤→ピンク、赤を確認しました。 -- (名無しさん) 2009-01-12 22 47 36 - 環境のことなのですが、16×16マスに15本づつすべてのマスに植えても緑が少ないといわれます、何がいけないのでしょうかおしえてください。 -- (名無しさん) 2009-01-15 03 49 30 - 雑草が散らかっているか、花が少ないのではないでしょうか。 -- (いちごとうふ) 2009-01-15 17 53 13 - 埴輪やモノが埋まってたり、出しっぱなしにしてたりしても緑が少ないといわれることがあります。 -- (名無しさん) 2009-01-16 05 44 06 - 初めまして。前に比べて交配の確立が低くなってませんか・・・?;; -- (K7t。) 2009-01-18 20 44 54 - ウチの村では今5本のスズランが咲いています。皆さんの所は? -- (ミロ) 2009-01-18 21 54 21 - どうがんばっても、16×16のマスが出来ません。木とか川は1マスに入るんですか? -- (ふうせんさん) 2009-01-21 17 58 27 - 入りますよ -- (名無しさん) 2009-01-22 14 35 46 - 名無しさん、ありがとうございます。じゃあ川はだいたい何マスですか? -- (ふうせんさん) 2009-01-22 16 49 19 - 紫、青、黒の花はどうやったら交配ができますか。 -- (三国志) 2009-01-23 15 38 07 - 三国志さん、上に書いてありますよ。 -- (ふうせんさん) 2009-01-24 13 21 03 - 木は住人の引越し、橋や泉などの施設増加、季節の移り変わりやイベントなどで勝手に変動することがあります、イベントで確認したのは12月15日にイルミネーション用の針葉樹が大量に配置された事(サイコーの状態が一瞬で多すぎ状態になりました) -- (プリン丼) 2009-01-24 17 30 45 - 木、うえすぎた・・・・・。どうすれば、環境よくなりますか。 -- (トド) 2009-01-26 18 39 02 - 環境状態が「雑草が問題」になるのは、実際に何本雑草が生えてると言われるものなのでしょうか? 知っておられる方が居ましたら教えて下さい…!>< -- (名無しさん) 2009-01-26 19 58 53 - 切り株は木の数にはいらない、木は植えた瞬間に1本に数えられる、枯れそうな木も1本に数えられる -- (名無しさん) 2009-01-27 10 33 36 - ヤシの実はあるのに木が枯れる!どうしたらいいですか!? -- (青ピクミン) 2009-01-29 09 14 37 - ヤシは砂浜から上に2~4マスぐらいのところで植えるのが、いいと思います。 -- (いちごとうふ) 2009-01-30 19 07 47 - 枯れそうな木なんてあるんですか? -- (>-<) 2009-01-30 15 06 42 - 植えた次の日に育っておらず、虫食いの穴があれば次の日枯れる木です、気になるならすぐ掘り返して新しいのを植えても問題なしです -- (プリン丼) 2009-01-30 16 41 24 - ヤシの木はどの変に植えれば、育つのでしょうか?前に南側に植えたのにかれちゃいました><;; -- (リボンちゃん) 2009-01-30 18 53 38 - リボンちゃんさん、ヤシの木は上の表で言う5のA~Eの部分に植えると育ちますよ!! それと砂浜には育ちませんよ。 -- (ふうせんさん) 2009-01-30 20 44 43 - たびたびすみません。わたしは、地面にデザインをはっているんですが、上の表で言う5のA~Eの部分にぴったり5マスできないんです。4ますあまります。 -- (ふうせんさん) 2009-01-31 11 41 33 - いちごとうふさん!?日にちを進めてはいけませんか? -- (青ピクミン) 2009-02-01 11 14 01 - 日にちを進めても木は育ちますよ。青ピクミンさん。 -- (いちごとうふ) 2009-02-01 18 20 04 - やっぱり枯れまず(•ロ•;) -- (青ピクミン) 2009-02-02 18 44 19 - 近くに看板や木はないですか。 -- (いちごとうふ) 2009-02-03 19 04 40 - 返事スイマセン( 皿 /)看板も木もありません -- (青ピクミン) 2009-02-06 17 35 47 - 日付を1日戻したら前日植えた木や花は無くなりますか? -- (いちご) 2009-02-04 15 40 40 - はじめまして。よろしくお願いします。木を植えたら、毎日水遣りしないと育ちませんか? -- (いと) 2009-02-04 16 58 59 - いいえ。しなくていいですよ -- (ふうせんさん) 2009-02-04 17 39 57 - マスは、どうやって数えるんですか? -- (ようこ) 2009-02-04 19 51 38 - 全体を16×16に区切ったのですが施設や川、海等ある場合でも区画内に12本程度植えるべきなのでしょうか…? 植え過ぎというか密集してしまって多いと言われるのか気になります。 -- (きいろ) 2009-02-04 20 29 15 - ヤシのみは夏しか砂浜に落ちていないんで -- (だいすけ) 2009-02-05 21 12 27 - すいません、改めてやしのみは砂浜にしか落ちていないんですか。 -- (だいすけ) 2009-02-05 21 17 27 - ヤシの実は、砂浜だけだと思いますよ。 -- (ゆうミン) 2009-02-05 22 31 41 - お金やアイテム、フルーツをいろんなとこに置いたまま通信していて、帰ってきたらぺりこにゴミが散らかりすぎ…みたいな事を言われました。 全て取り、埋まっているものも取り除いたのですが、まだ同じ事を言われています。 原因が分かる方いらっしゃいますか? -- (みかん) 2009-02-06 01 57 03 - まじめましてぇ~ あのぉ~~地面に草が生えてないとあたらしいはなはでてきませんか?? -- (ぺい) 2009-02-07 12 51 19 - そんなことありませんよ。 -- (ねこ) 2009-02-07 13 46 10 - はじめまして、あの、タンポポって綿毛になった後、勝手に消えてしまうんでしょうか?? -- (みゆき) 2009-02-07 14 17 37 - 綿毛の上で走ったりしないかぎり消えないとおもいます。たぶんですけど。 -- (ゆうミン) 2009-02-07 15 53 35 - 大正解です。走らないかぎり散りません -- (青ピクミン) 2009-02-07 22 03 06 - 金のバラと紫のバラの交配で黄色のバラが出来ました。自生しただけかも知れませんが念のため報告しておきます。他の方は金との交配で別の色のバラが咲いているようですね。金のバラは色を全て持ってるのでしょうかね?金と赤の交配なら青以外のバラが咲くとか・・・推測ですが(´・ω・`) -- (´・ω・`) 2009-02-08 15 21 57 - ついでに、ヤシは夏でも冬でも一年中流れてくると思われます。木は植えようとしているマスの周りに8マス無いとダメっぽいです。壁にくっつけるように植えるとか、崖っぷちに植えるとか。あと木が育たないマスですが、坂になってる場所ではほとんど育たないようです。周囲8マスの中に坂があっても育たないようです。周囲8マスが空いてても育たない場所もあります。自分の場合、どういうわけか役場の裏に植えて育ちませんでした。育たないマスではいくら植えても育たないので植える位置を少しずらしたりすると育つと思います。長い文章たらたらと失礼しました(´・ω・`) -- (´・ω・`) 2009-02-08 15 53 05 - 金のバラは交配しないと聞いていますが…。 -- (ねこ) 2009-02-09 15 59 20 - いっきにノーマルの花をいっぱい植えたら違う色の花はでてきませんか?? -- (ぺい) 2009-02-09 20 42 16 - マスを空けとかないと駄目ですよ それも沢山、(交配した花だけで無く自然に生えた花かも知れません)せいぜい10~25マスですね 金のバラは金のジョウロを使います -- (青ピクミン) 2009-02-10 16 56 08 - 金のバラは金のジョウロを使います -- (青ピクミン) 2009-02-11 13 04 24 - ヤシの木ってどうやって育てるんですか?教えてください>< -- (シオピー) 2009-02-11 21 42 53 - 普通に育てればいいです。南1区画じゃないと育ちません。不安ならば海の方にある木を1本切り、そこにヤシを埋めて育てましょう。 -- (´・ω・`) 2009-02-11 22 13 25 - きのなえって、水をやる事は必要なんですか -- (miss) 2009-02-12 19 24 57 - やる必要は、ないですよ。 -- (チェリー) 2009-02-12 19 36 17 - 黒い花は1日でも注水サボるとすぐ枯れますね。 -- (´・ω・`) 2009-02-13 21 46 44 - ベルのなる木って、何ベルくらい埋めたらできますか? -- (黒猫) 2009-02-13 22 44 42 - すずらんって最大何本とかきまっているんですかね?8本から全然生えません。。 -- (げん) 2009-02-14 08 59 06 - 金のバラと金のバラの交配ってできるんですか? -- (ピーチ) 2009-02-14 14 56 00 - まず金のバラを2つ手に入れることが難しすぎますよ -- (だれか) 2009-02-14 17 22 41 - 花に毎日水やりすると、何か効果ありますか?教えてください -- (ジョニー) 2009-02-14 19 01 04 - 枯れないってだけですかねぇ・・・? -- (ゆうミン) 2009-02-14 22 26 04 - 枯れる時期はほぼランダムです。大抵は1日や2日は水をやらなくても枯れませんが、黒い花は毎日水をあげないと高確率で枯れます。昨日の自分の書き込みで書き忘れたのですが、あくまで体感です(´・ω・`) -- (´・ω・`) 2009-02-14 22 33 04 - 何と呼んでも構いませんよ。ところで、1回の水やりの範囲ってどうなってるんでしょうね?花が3×3の9マス植えてある場所があるのですが、真ん中の花にしか水を与えていないのに周り8マスの花が全く枯れません。 はにわが見つからないので雨も雪も降っていないと思われます。 -- (´・ω・`) 2009-02-21 11 52 05 - 銀、金のジョウロの場合、1回で一気に、9マスの花に水を与えることができます。 -- (いちごとうふ) 2009-02-21 18 38 06 - なるほど、ちまちま水を与える必要は無いわけですね。ありがとうございます。 -- (´・ω・`) 2009-02-22 08 25 18 - この前花畑にしてた場所にアルベルトが引っ越して来て、花がほとんど下敷きにされた!!!!!アルベルトの奴め・・・この恨みはいつか返してやるーーー!!!!!!! -- (ルル) 2009-02-22 14 52 21 - あらら・・・もったいない事しちゃいましたねえ・・・ -- (いちごとうふ) 2009-02-23 18 57 38 - 引っ越してくる場所に黒いバラなど無くてよかったですね・・それでも花畑を潰されたときの気持ちは私もわかります・・ -- (とってぃたん) 2009-02-23 20 16 24 - 全区画10本以上にしたけど緑が少ないてっいわれました。どーユーことなんでしょう(数え間違えはありません) -- (鍛冶) 2009-02-23 21 08 32 - 全ての区画に12本植えるとまず大丈夫ですよ。樹の本数が10本と言うのは、緑の少なくて良い区画のみになります。樹の変わりに花を大量に植えても大丈夫です。体感では花3本=樹一本でした。 -- (名無しさん) 2009-02-24 21 06 30 - 上の方でちらほら出てますが、如雨露で水をあげると格段に交配率が上がります。又、雨や雪の後でも交配率は上がります。少しは実験や調べてみましょう。 -- (名無しさん) 2009-02-24 21 22 35 - お金のなる木ってずーっとお金がなるんですか? -- (リボンちゃん) 2009-02-26 02 53 39 - なりません。1回だけです。 -- (いちごとうふ) 2009-02-26 19 35 25 - 紫のチューリップがなかなか咲きません…。( _ )赤+黄色=紫っていうのも理解できないのですが(^-^;)ピンクはすぐ咲くんだけどなぁ~ -- (まさにゃ) 2009-03-01 00 22 19 - タンポポが、一日目に花が咲き、二日目に綿毛になり、三日目には消えていたのです!必ず三日目に消えちゃうんですか??? -- (まさにゃ) 2009-03-01 00 24 16 - 街をどうやって区画わけするのですか? -- (らーめん) 2009-03-02 15 13 05 - いやいや街はしなくていいですよ。 -- (いちごとうふ) 2009-03-02 18 38 27 - どこではなのたねおかうんですか -- (こうき) 2009-03-03 18 33 52 - たぬきの店ですよ。 -- (いちごとうふ) 2009-03-03 18 37 43 - ありがとうございました でもたぬきちのみせにいってもうってなかったんですよ -- (こうき) 2009-03-03 19 03 07 - 売ってるはずですよ。無かったら誰かが買ったんでしょう。 -- (だれか) 2009-03-03 20 33 14 - DS版と違ってたんぽぽは消えてしまうのですね。たんぽぽで花壇を作ろうとおもっていたのに・・・。 -- (ファル) 2009-03-03 22 49 25 - 木の数え方のコツを教えてください -- (村長) 2009-03-04 19 14 20 - さっき言い忘れたんですが、ピンクのバラがいつの間にか咲いてましたカワイイ♥(*人*) -- (のー) 2009-03-06 18 38 23 - あの、坂道でも受粉しますか?教えてください。 -- (ジョニー) 2009-03-07 11 55 26 - 受粉するのではないでしょうか? -- (とってぃたん) 2009-03-07 20 19 13 - そうですかー、なかなか受粉しないもので -- (ジョニー) 2009-03-08 11 05 47 - 交配の配列ですが、一列に交互に(赤・白・赤・白というように)並べたほうが交配の確立が高かったです。青いバラはなかなか咲きませんね…。( _ ) -- (まさにゃ) 2009-03-09 01 57 36 - タンポポは、綿毛の時に水をあげれば大丈夫なのでしょうか?枯れてもいないのに消えてしまったのがとても残念でした。DS版ではタンポポは不滅に近かったので、とてもショックです… -- (まさにゃ) 2009-03-09 01 59 14 - タンポポは、水をあげなくてもいいですよ。 -- (いちごとうふ) 2009-03-09 18 17 17 - タンポポが消えない方法があれば教えてください!DS版と違って、スズランがかなりがんばってくれています♪(現在10本咲いています) -- (まさにゃ) 2009-03-10 02 10 53 - フルーツを植えたいんですけど、スコップで穴を掘っても、「地面に置く」しか出てこないんです!「地面に植える」が出てきません!どうして? -- (みるる) 2009-03-10 10 58 57 - きちんと穴を掘った場所のまえにいますか?シャベルはもっていますか? -- (ジョニー) 2009-03-10 19 17 06 - タンポポとみつばのクローバーは、花としてカウントできますか? -- (名無しさん) 2009-03-11 15 47 32 - タンポポは、わたげになったらかれちゃうし、クローバーもラッキー家具だからカウントされないと思う。 -- (こう) 2009-03-11 18 24 45 - クローバーは雑草でも花でも何でもないものです 四つ葉のクローバーも上と同じ扱いですが身につける事も出来、植え直す事も出来、家具としても扱えます そして枯れません -- (ren) 2009-03-14 11 19 09 - 村の状態なんですが極端に緑の部分が少ないんですがどうしてなんでしょうか?最初から少なかったんです。 -- (マルコ) 2009-03-11 11 36 22 - ほっとけば そのうち緑になりますよ!マルコさん -- (まいける) 2009-03-13 20 22 29 - 花を植えればなおりますよ! -- (かみゅ) 2009-03-13 20 33 26 - ずっと同じ道をあるいているとくさがどけてくれます!でもしばらくゲームをやっていないとまたもとにもどってしまいます。 -- (チェリー) 2009-03-18 20 58 13 - 役場で「あそこに緑が少ない」って言われるけど、あそこってどこなのかな!? -- (ゆずママ) 2009-03-15 19 59 17 - 「環境のめやす」を参考に木の数を数えて必要本数に増やしてください -- (まさてつ) 2009-03-15 21 49 22 - 四つ葉のクローバーの事で、お聞きしたいのですが、1度出て1人のキャラに持たせているのですが、もうでないのでしょうか?ご存知の方、教えてください。よろしくお願いします。 -- (ナナ) 2009-03-19 10 21 58 - ナナさん、四つ葉のクローバー、今日2個目を見つけました。1個目は持ってはクローゼットにしまってました。参考になれば。 -- (モンキー) 2009-03-21 18 44 13 - 木の苗やフルーツをうめたら、じょうろでお水をあげた方がいいのでしょうか!? -- (ゆずママ) 2009-03-19 12 38 34 - あげなくても、平気ですよ。基本的に木はみずやらなくても、 -- (ジョニー) 2009-03-20 00 58 22 - ジョニーさん、ありがとうございます!最初から村にあった梨以外のフルーツを埋めてみました。実るといいなぁ〜!! -- (ゆずママ) 2009-03-20 21 43 16 - ところで、雨が降ってる日は、花に水をやらなくても大丈夫ですか。 -- (ジョニー) 2009-03-20 00 59 58 - 大丈夫ですよ -- (ふうせんさん) 2009-03-20 11 03 23 - 最近始めたばかりで、今12月なのですが。森の針葉樹がライトアップされてます。これって何か意味がありますか? -- (モンキー) 2009-03-21 18 45 57 - クリスマスシーズン、または正月シーズンだからでしょうじゃないでしょうか?そのときしかライトアップされませんよ。 -- (かみゅ) 2009-03-21 21 04 18 - モンキーさん、ライトアップしたのは冬祭りだったからではないでしょうか? -- (うずまき) 2009-03-23 13 54 58 - いちごとうふさんにあこがれました 友だちになってください -- (うずまき) 2009-03-22 13 19 15 - 金のばらの育て方って知っていますか? -- (うずまき) 2009-03-22 13 26 02 - 金のジョウロで、黒いバラの枯れた時に水を与えるとできますよ。(ありがとうございます。うずまきさん。) -- (いちごとうふ) 2009-03-23 18 46 06 - ありがとうございます。 とてもうれしいです!よろしくお願いします。 -- (うずまき) 2009-03-24 10 48 13 - 通信で来てくれたお友達に花水やりをしてもらうと交配花が咲きやすくなるみたいです。(次の日だけ)反対に訪問先でも水やりすると友達村で交配花が多くでました。もっと多くの事例を重ねたら「素敵な裏ワザ」になると思いますから、皆様もためしてみてもらえませんか? -- (まったりや) 2009-03-22 16 52 55 - 木の本数なんですが、区画のラインに生えてる分はどうカウントしたらいいですか?両方に1本ずつになるのか、どちらにもカウントされないのか。 -- (つばめ) 2009-03-25 11 06 44 - 区画の境目のラインは2本ですよ。 -- (管理人) 2009-03-26 10 06 37 - 管理人さん 境目に何本生えていても、両方に2本としてカウントするんですか? -- (つばめ) 2009-03-26 10 19 04 -1区画が16x16なので境目となるラインは計60マスの外周を持つ正方形となります。区画と区画が重なる境目では「境目は共用されるのではなく、各々個別したライン」という事です。 br()例えば図で説明すると、A1の東側でB2と接する箇所は「A1の東側のライン・B1の西側のライン」という意味で区画の境目のラインは2本と表現致しました。 -- (管理人) - 管理人さん 理解しました。ラインではなくマスとして見ればよかったんですね!わかりやすい説明ありがとうございました。 -- (つばめ) 2009-03-27 21 24 26 - 皆さんすみません。どうしても質問したくて… ラフレシアをさかせるには、どうやったら咲かせますか? 環境最悪って何をどのくらいやれば良いんでしょうか… -- (清水薫) 2009-03-27 02 03 13 - 清水薫さん、時間をものすごい進めればいいですよ -- (名無しさん) 2009-03-27 11 52 53 - あれ?最近花の交配率が高くなった気がするんだけど気のせい?昨日は3本ぐらい交配のみの花が生えていて今日して1本・・なんだか変?)リップさんへ収穫しなくてもなくなりません。 -- (かみゅ) 2009-04-02 19 59 01 - あの、サクラの木が昨日まで木の苗を買ったらちゃんとサクラの木だったのですがなぜですか? サクラのきはどうやったら、植えられますか? -- (ジョニー) 2009-04-02 20 37 26 - 多分うえなくても自然に桜になってるとおもいます。 -- (ピース) 2009-04-03 17 46 34 - 以前、役場で「あそこに緑が少ない」と言われたので、1区画に12本ずつ木を植えました。それでもまだ少ないと言われるのは花が少ないのでしょうか?「緑」って地面の草?の事ですか?ちなみに我が村は土(茶色い部分)がほとんどです。 -- (ゆずママ) 2009-04-03 20 04 27 - お世話になってます。今環境が「物足りない」になってて、なかなか進みません。花は11区画3本以上植えてるのですが…評価は翌日以降じゃないと変わりませんか? -- (つばめ) 2009-04-04 16 29 42 - 更に花植えたらサイコーになりました!アレコレ考えて植えてたのが馬鹿らしくなった… -- (つばめ) 2009-04-05 11 25 33 - 4つばのクローバーは身につけていると何か効果ありますか? -- (ジョニー) 2009-04-11 09 53 02 - 身につけても効果は無いと思います。部屋に置けばハッピールームのボーナスポイントが付くはずです。(間違えてたら訂正お願いします) -- (のー) 2009-04-11 10 28 25 - 金のジョウロを持っているんですが、金のバラになりません。なかなか咲かないんですか? -- (トロ) 2009-04-11 23 42 07 - 黒バラがかれたときに金のジョウロでみずをあげると・・・です -- (なっち) 2009-04-12 18 07 10 - あ、まず黒バラが咲いてないとダメなんですね^^;ありがとうございました^^ -- (トロ) 2009-04-13 00 06 16 - どういたしまして(^^) 黒バラは、赤バラと赤バラで できますよ -- (なっち) 2009-04-13 17 11 04 - 交配しやすい方法ってなにか、ありますか。 -- (ヨッシー) 2009-04-20 17 10 41 - とりあえず交配させたい花に水でもまいとけば交配率は上がる。雨のひのあとでも交配率はあがる。 -- (かみゅ) 2009-04-22 20 29 09 - 村の地面の緑はどうやったら増えるの?時間を戻したらハゲハゲになっちゃった。 -- (よっしー) 2009-04-29 21 11 29 - はじめまして!どうか教えてください…うちの村はほとんど草がないです…土の地面で…どうやったら、草がが出来るのでしょうか? -- (クゥー) 2009-04-30 11 51 12 - あまりお勧めしないけど、時間を急激に変えるという方法もあります。 -- (いちごとうふ) 2009-05-01 19 09 28 - しばらく待ってたら生えてくるんじゃないの? -- (ルル) 2009-05-02 11 21 32 - このページの交配表の見かたがイマイチ分かりません。だれか教えて下さい。 -- (なな) 2009-05-02 13 35 46 - んwww。。私も。>< -- (star*) 2009-05-02 16 00 32 - 交配表 例えば 黒いチューリップを作りたければ 赤同士を隣同士にうえる。 -- (はなはな) 2009-05-03 11 30 47 - あおいバラ チューリップなにとなにでこうはいするのおしえてー -- (ヨッシー) 2009-05-03 12 07 29 - ヨッシーさん 青薔薇は黒と紫です。 黒薔薇は赤×赤 紫は白×白 それからですね -- (名無しさん) 2009-05-07 23 58 44 - 金バラと黄or金バラでピンクバラが咲くみたいです。 -- (チハタン) 2009-05-03 19 30 47 - チハタンさん私は白と赤で咲きましたが・・・? -- (のー) 2009-05-04 15 03 34 - 知ってました?パンジーの、赤黄は、咲きやすいそうです。はずれてたらスイマセン。 -- (ひろりん) 2009-05-04 17 31 25 - 交配ですが、× のあいているところに植えます。そうすると、お花を見るとこんな形にみえます。◆上下同じ色。左右同色。チューリップ赤上下。白左右。ピンクのチューリップで成功しましたよ。もし、黒いバラは赤全部です。他のお花と距離をおいてみてください。ちょっと時間かかるかもです。楽しいですよ。 -- (名無しさん) 2009-05-07 14 42 19 - ひし形です。(はなはなさん)のでも成功しました。 -- (名無しさん) 2009-05-07 14 46 06 - 緑が少なくていい区画ってどのあたりになるんでしょうか? -- (ぶーぶー) 2009-05-09 00 17 10 - ないんじゃないでしょうか? -- (いちごとうふ) 2009-05-09 18 31 30 - カーネーションは増えるのでしょうか? たとえば、2株植えてるとそのうち3株目が咲く…みたいな -- (マグ) 2009-05-11 08 53 37 - 増えますよ、カーネーション -- (mo) 2009-05-12 17 32 19 - うちの村は、木が多いといわれています。どうすればいいでしょう? -- (ああああ) 2009-05-16 07 21 24 - 木が多いと言われるのなら、少し木を切ってから、また聞いてみてください? -- (クロナ) 2009-05-17 06 30 34 - 黒いバラと紫のバラ。どっちが交配率は低いのですか?? -- (かみゅ) 2009-05-22 19 57 19 - 紫の薔薇は、なかなか咲きにくいですよ -- (名無しさん) 2009-05-24 15 25 27 - 紫の薔薇についてですが・・・5.24に咲きにくいと、コメ入れたのですが、勘違いです・・・青い薔薇が咲きにくです。 -- (名無しさん) 2009-05-29 10 10 25 - 環境で、たぬきちがアドバイスしてるみたいですが、他のキャラとかもするのでしょうか?(きぬよとか)教えてくださいm(_)m -- (りんご) 2009-05-25 14 01 44 - おそらくたぬきちが一番の基準だなも!その↓の段階が確かあさみです。サイコーとサイテーは知ってませーん!【すいません】 -- (かみゅ) 2009-05-25 21 06 54 - かみゅさん---有難うございます!まずはあさみのコメントがもらえるように頑張ります(^^)木も結構植えたし、後はお花で微調整かもしれません(^00^) -- (りんご) 2009-05-26 07 41 16 - りんごさん、サイコーはコトブキからのコメントですよ^^ 黒バラが咲かず。。。 -- (おかりん) 2009-05-28 22 15 02 - ヤータンさん<崖の所とか、どうでしょうか?交配しそうなところにもお水を掛けてみてください。デザを張り付けてるところの近くはやめた方がいいと思います。場所をかえてみても良いかもです^^ -- (名無しさん) 2009-06-03 13 06 11 - 名無しさん>崖の所には、金のバラを植えてあります -- (ヤータン) 2009-06-03 19 42 17 - ヤータンさん>針葉樹が育つ場所はどうですか? あと、黒いチューリップはお部屋にしまってみてね。 -- (名無しさん) 2009-06-03 20 21 54 - ドルを80000ドル植えたのに3日目、水あげたのになくなってrました。なぜですか? -- (ちー) 2009-06-04 08 28 23 - 質問するより、上を読んだ方がいいですよ・生えてる木のマスは、オノで切って他の木を植えると高確率で育つ。 ・植える周囲に1マス空間が無いと育たない。 ・村には木の育たないマスがある。 -- (通りすがり) 2009-06-04 09 06 44 - 針葉樹が育つ場所に青バラ交配させてたら、いつの間にか交配してました>名無しさん -- (ヤータン) 2009-06-05 10 04 21 - 質問ですが、きんのバラを植えると環境が最高になるとか、影響しますか?ふつうの花や交配花をたくさん植えると環境が最高になると言われてますが・・・ -- (ヤータン) 2009-06-07 14 03 17 - 村の状態が、サイコーで、15日間日にちをすすめた状態なのですが、金のじょうろをもらえません。自然に現実の1日を、15日間過ごせば金のじょうろが手に入るのでしょうか? -- (トモミ) 2009-06-07 18 41 45 - 多分はながかれて環境がサイコーじゃなくなったのではないかと。サイコーだったらもらえるはずだし・・・ -- (かみゅ) 2009-06-09 19 46 46 - ヤータンさん、環境に花の種類は関係ないはずです。トモミさん、ズルはいけません。 -- (リル) 2009-06-10 02 07 59 - >リルさん ずるではなく、知識が無いのです。でも、わかりました。自然に15日を過ごせばいいのですね。ありがとうございます。 -- (トモミ) 2009-06-10 06 20 43 - トモミさん、雑草を生やさずに時間経過だけを行う事は不可能です。つまり、毎日の雑草チェックや水やりを怠った為に環境サイコーの状態では無くなったと考えられます。一般的にはズルです。 -- (管理人) 2009-06-10 08 36 20 - わたしのプレイ内容は、ちゃんと毎日の雑草チェックや水やり、村民との会話を毎日していました。分かりにくい文章ですみませんでした。それから、今日、無事に金のじょうろを貰う事が出来ました!ご迷惑をかけてすいません。 -- (トモミ) 2009-06-10 14 47 11 - 例えば、金のバラを村一面に植えていると環境は最高のままでしょうか? -- (ヤータン) 2009-06-11 12 07 30 - ヤータンさん、どの花もデータ上はただの花です。試しに金のバラを普通の花に植え替えてみてはいかがでしょう。 -- (リル) 2009-06-16 01 45 04 - 区画整理のとき、マイデザインを貼る場所に木が生えていた場合、その木はどの区画に入るのでしょう? -- (四つ葉) 2009-06-16 21 17 36 - 2009-03-25 11 06 44 あたりのコメントを参考にして下さい。 -- (管理人) 2009-06-16 21 44 42 - 村の中の草地がほとんどありません。草を増やす方法は無いんでしょうか(雑草ではなく、地面の緑です) -- (銀狐) 2009-06-20 10 17 47 - 草をはえさせたい部分を30にちぐらいかな?踏まないでいると徐々にくさがはえてきますよ。(花を植えるとはやく伸びます) -- (向日葵) 2009-06-20 11 15 39 - はじめまして、街森始めて一ヶ月、気がとうくなる区画整理終わりやっと今日サイコーになりました。これから15日サイコーを保つには、雑草に気を使ういがい何かあればアドバイスください。 -- (こち) 2009-06-22 18 06 00 - こちさん、毎日村に行くのがいいと思います。当たり前の事かもしれませんが、そうすると雑草やしおれた花にも気が付きます。あまり役に立たなかったらごめんなさい… -- (四つ葉) 2009-06-23 21 35 32 - 白と白で紫バラが出来るはずなのに、黒バラが咲きました。バグ!? -- (香凛) size(80%){2009-07-04 21 56 43} - 白×白=紫 赤×赤=黒 ですよ。黒バラが咲いたのは見間違いでは?>香凜さん -- (ヤータン) size(80%){2009-07-05 14 00 58} - 香凛さん、近くに赤×赤の組み合わせがあったのではないですか? -- (四つ葉) size(80%){2009-07-08 21 58 42} - ヤータンさん、四つ葉さん、ありがとうございます。見間違いではなかったですが、多分白バラ群とバラ群の境目だったので、四つ葉さんの言う通りかもしれません。紫が咲いてくれたので、次は青が咲けばいいと思っているのですが、まだです。 -- (香凛) size(80%){2009-07-09 23 25 36} - いいますがなぜか毎日四つ葉でないのですが。 -- (ゆうすけ) size(80%){2009-07-18 13 01 22} - 四葉は確率低いです。毎日クローバー引っこ抜いて(毎日も出ないけど)も、春から今まで出ふたつしか出ませんでした。 -- (テス) size(80%){2009-07-18 23 12 58} - フルーツの木って、フルーツを落とすと、ふつうの木になるんですか? -- (真) size(80%){2009-07-20 12 42 15} - 3日でまたなりますよ -- (ヨッシー) size(80%){2009-07-20 18 10 37} - 金のバラがなかなかできません。咲いた人が入れば咲かせるコツとか教えてください! -- (なはなは) size(80%){2009-07-28 21 38 38} - もう適当に植えてったらイイです。黒いバラが枯れたら金のジョウロで水をやってください(^^★9 -- (るう) size(80%){2009-07-29 22 53 17} - はじめまして。花の交配にチャレンジ中なのですが、なかなか咲いてくれません。何かコツとかありますか?何日目位で咲き始めるのでしょうか? -- (みぃたん) size(80%){2009-07-31 21 09 04} - みぃたんさん。毎日必ず水をあげてください。銀か金のジョウロだと、一度に9マス分水をあげれるので、時間も短縮できますよ。あとはたくさん花を並べて、確率を上げていくしかありません。がんばって! -- (テス) size(80%){2009-07-31 22 39 47} - 追記。咲くときは翌日に咲いたりします。咲かないときは数ヶ月経っても咲かないので・・・数ヶ月咲かなければ、場所を少し変えたり、並べ替えたりしてみると、たまに咲きます。 -- (テス) size(80%){2009-07-31 22 42 09}
https://w.atwiki.jp/epos/pages/39.html
【法登】 歷史活動容貌服飾社會和政府律法貿易交通運輸工藝與工匠住宅日常生活曆法食物神話傳說響宴和節慶 法登(Faden),位於奧德維特中央北部的自治地區。原獨立,奧德維特發起與創始國之一。 南接奧德維特、東連娜希瑟斯、北與波拉里茲毗鄰、西與佛克瑟頓相連,人口約320.84萬。 法登地方是奧德維特國內北方的廣大草原稱呼,約占奧德維特國土總面積的四分之一。境內居住著以游牧維生的法登人。 由於奧德維特北境的大草原人群經常性集中的聚落不多,在以前甚至只有法登一地,所以每當問起前往大草原的商旅去向,人們 這麼說「你問我哪裡?當然是法登啊!」,時日久後,法登逐漸成為整個原野的代稱,這就是後日「法登地方」稱謂的由來。 <歷史活動> 「那個白毛的人說想要廢除所有的國界,好讓大家都不再吵架……這個人想要怎麼做,我很好奇。」 「要我接受的話你就戰勝我,成為我們的王吧!」 在奧德維特建國後,第一代劍皇戴維德.葛倫特在介入法登和佛克瑟頓長久以來對於Mafia、Lucius兩地林場的所有權紛爭後,將林地劃分給佛克瑟頓同 時附帶承認法登的出入權,並藉由開拓商路、設置東西兩境的貿易據點(Morobaba ?)後使法登住民可以藉由交易的好處獲取必需品,減少對西境林地的依賴,最後由奧德維特負責監督和協調兩者的關係,將兩者納入奧德維特的旗下,成為實值上 的境內自治區。 雖然葛倫特在位時期就已經不再發生武裝衝突,但是偏見還是普遍存在佛克瑟頓和法登兩地的人民心中,直到今日兩個群體還是互相討厭。 <容貌> 淡黃色皮膚,黑直髮,瞳色為深褐色,髮漩多在左或右側的前額頂上方,平均身高男性約160~172 cm,女性 149~167 cm,肩膀的骨架略寬,腿長比起其他民族稍微短些,耳垂小使耳朵近似圓形。 <服飾> 一般男女都會辮髮,服裝多半是錦、革製的短上衣。開口窄小的脛衣(褲子),厚長的靴子(由毛氈、革或皮混合製程),身披外套或是外掛(材質:毛皮?)。 <社會和政府> 法登是母系社會,整個部族由眾多不同的氏族構成,擔任氏族長的一般是年長的婦女。在每個世代結束時會由有能的氏族長們中協商選出新的領導者,部族中設有議 事會,是部族的最高權力機構,決定一切重大事務,選舉產生部族領導者。氏族中的全體成年男女都可參加議事會。女性在社會生活中地位重要。政治的活動相當稀少,除非發生開戰或選舉領導者等重大事件,法登人對於生活本身更為看重。法登家庭是一妻一夫制,戶長為女性,財產由女系繼承,遺產財產的分配是諸子女平分,但實際分配情形以死者遺言為主,通常這時會由氏族長協助處理。 法登的社會關係和氈帳的擁有與否有一些關係,屆時我們會再提到。 基本上日常生活所有的大小事情都是女性說的算,只有參與戰鬥是由男人自己決定。 <律法> 法登人沒有自己的文字,所以沒有成文律法,所有的裁決都是由領導者家族的族長以習慣法進行仲裁,不過可以確定的是殺人、慣竊和姦淫的刑罰是死罪。 <貿易> 法登人不太進入奧德維特與佛克瑟頓,更遑論到其他國家進行長程貿易。法登人主要的貿易地點有三:Faden、 Morobaba以及(?)。除了法登之外Morobaba和(?)是奧德維特協助建立的新貿易據點,這三地是整個法登草原中僅有的長期定居聚落。經過奧 德維特的規劃,國內外的商旅來到這三地和游牧民交流物資,游牧民也會在需要時聚集於此交易鹽、藥品、穀物等生活必需品或來自他地的工藝品。法登人主要是出 售乳品、牲畜、毛料皮革、手工藝品以及零星自山區開採而得的金屬,並採買鹽、香料、藥品、穀物、紡織品等生活必需品,手頭寬裕時也會購買一點蔬果、糖、蜂 蜜、穀糧酒和水果酒,或是外地輸入的工藝品。 一般任何時候都有買賣在法登三城進行,但是交易活動的高峰則是在年度一次的豐年祭時同步開辦 的「年市」。屆時幾乎原野上所有的游牧民都會聚集到法登,也吸引來自各地的商人,帶著各式各樣的商品,在這裡集合。 <交通運輸> 由馬和驢作為駝獸,拉動二輪與四輪的車輛作運輸,一般則是騎乘馬匹進行移動。 <工藝與工匠> 主要是皮革、毛氈、弓與箭簇、馬鬃索和馬具,本部份將會以獨立章節談到。 【皮革】 皮革按來源可分為牛皮、水牛皮、豬皮、山羊皮、綿羊皮、羔羊皮、鹿皮、袋鼠皮、蛇皮、鴕鳥皮、鱷魚皮、魚皮等。 按照製程可分為以下四種: 生革: 颳去殘存的軟組織,浸於石灰水中,然後撐開晾乾而成。比進一步鞣製的皮革硬且脆,主要用於不需彎曲的部件,例如鼓皮。 植物鞣革: 使用含鞣酸的植物材料鞣製。質地柔軟,呈棕色。但隨時間會褪色;而且不耐水,水浸乾後會縮水而且變得堅硬,又稱丹寧酸鞣或胚皮,麵皮。 熟革: 是在熱水或熱蠟等液體中處理使之堅硬的植物鞣革產品。傳統上用來做盔甲和書籍裝訂。 腦鞣革: 用乳化的脂肪(例如動物的腦組織)鞣製。非常柔軟,而且耐水。製作方法不明。 法登的鞣革主要是植物鞣革,以摘採野豌豆、三葉草等野草或是針葉樹的樹皮搗爛浸泡在水中獲得鞣酸近一步進行鞣製。主要的用途有服裝用革、鞋用革、鼓用革和鞍用革。 鞣製之後的皮革可以通過上油來增加柔軟和耐水性。使用過程中定期上油(例如貂油)通過補充不斷損失的油性來達到保養皮革的目的。 【毛氈】 所謂的毛氈布,是指將動物的體毛收及壓縮製程的薄片狀製品的總稱。又稱作「不織布」。 法登的傳統製法 毛氈的製作,首先將小山般的羊毛堆仔細地用木帳搥打令其蓬鬆開散,因為纖維上有粗操的鱗狀結節,在敲打的同時也使纖維彼此絆合,大約變成輕小的棉屑狀。之 後在地毯上將之鋪好後約(50 cm),澆上乳漿(乳清,可從乳品製作成乳酪時分離獲得)。 地毯的兩側,相同人數的男女入人面對面站立,自兩側持一樁棍當軸心將地毯重複捲起攤開,利用地毯的捲收壓固毛氈。結束之後以馬毛的編索將地毯重重捆綁,兩 頭再用線繩牢牢紮緊,由1~2人的棋手來回在原野上拖行,這時候通常會選乘好動、活力充沛的種馬。這麼拖行約一小時後將地毯攤平,之後女人們再用毛將新的 毛氈表面擦至平整滑順並重複澆上乳漿,捲好讓馬拖著跑的步驟。重覆四五次作業後,這次只把毛氈牢牢的捲立並使之乾燥,能耐風雨的堅實製品便大功告成了。 毛氈因應用途,在厚薄的製作上有著極大的彈性。最厚的毛氈用在覆蓋的帳幕上,普遍認為陳舊的毛氈會收緊變得不透雨水。 <住宅>【氈帳】 又稱「穹廬」。遊牧民所使用的 移動式住家。構造皆為圓形,以兩根中心柱支撐,屋頂的圓環自中心放射狀延伸出椽,和環立起的蛇腹式網狀編壁相接,完成穹廬的骨架。外面在覆蓋上毛 氈並用馬鬃製的繩索勒緊紮牢。架設簡單: 1. 先選好平坦的地形 2. 鋪好地盤 3. 豎立帳門和支架編壁、中心支柱和圓頂 4. 用帶子環狀固定編壁、安插椽子 5. 鋪蓋內層氈,圍上編壁圍氈 6. 圓頂覆上襯氈,襯氈外再在套上外氈 7. 穹廬外腰綁上帶子 8. 鋪上編壁底部的圍氈、安置天窗的氈蓋 9. 用馬鬃繩繫牢各處 冷 的時候就為上雙層毛氈或狼等野獸的毛皮,夏天熱時就捲起地板附近的圍氈,簡單就能有通風的效果。 氈帳內部為直徑約(4~6 m)高(1.5[編壁]~2.5 m[中心頂部])的空間,中央為煮炊和取暖用的火爐。頂部有為換氣和採光目的設置的可關閉式天窗。【社會關係】 一個氈帳大抵居住一對夫妻為中心的小家庭,2~3帳組成一個家族單位一起遊牧,家 族單位各自的戶長通常是親子、姐妹的關係,依地域也有戶長間為友人關係、血緣淡薄的數個家庭的集團組成。同一地域一起進行遊牧的家族單位集合體稱作部族, 此為遊牧民的政治單位。 氈帳的門口一律朝向日昇方向的東側,面向東側(帳門)的座位為上座,通常也是戶長的座位(也是巫醫或領導者來訪時 的賓座),入夜時男女分睡,北側為男性,南側則為女性躺臥之處,這和遊牧民的傳承有關。 通常當一對年輕夫婦有了小孩,就能有獨立分帳出去的權利,自立時會從原家庭領受三分之一的畜群和財產,獨自擁有氈帳的所有權。 <日常生活> 未完敬請期待。洗澡吃飯(食用方法和規則禮儀等等)遷徙 法登人熟知所有鳥獸的繁殖期,並以蟲鳥動物的習性辨識季節的更替。例如,耕田播種是以布穀鳥啼叫做信號;蟲鳴代表時節已進入孟夏,可以開始往北地遷移,而幼鹿身上的斑點消失代表夏天馬上就要過去;森林河谷中熊的出沒變得頻繁同時打鬥咆嘯聲也變多,代表秋天已至,牠們必須加緊覓食和尋求配偶,為冬眠和繁衍作準備;另外母馬停止泌乳的時候,大概春天也不遠……其他也可以由風向和景致的變遷來辨別季節。 初冬時可以撿拾到鹿角…… <曆法> 記事用月曆,和季節不太有關係。以月亮的盈缺規劃記日。 法登原本是沒有曆法的,一切的作息循環仰賴氏族長老的經驗傳承,在納入奧德維特之後,從奧德維特傳入了劍曆(屬於太陽曆),遂和原先的記期方式合併,形成現今的日期表記法。但是一般法登平民生活還是依循普遍的民俗記日說法,也就是後面會提到的「夜」。 別稱和粗略的記由如下: 一月 - 白月(古代白月的開始日不是很確立,舊制以紅之日後看見新月為白月之始,現制則依劍曆定政月一日實為白月開始日,但仍有不少居民遵循舊習) 二月 - 冰月(融雪開始,感覺最冷的月份) 三月 - 暴風月(開始起大風,春天就要來了) 四月 - 生長月(正式進入草木旺盛生長,萬物復甦的春季) 五月 - 野兔月(只是兔子多) 六月 - 蜂蜜月(只是蜜蜂多) 七月 - 飼草月(仲夏,也是牧草最茂盛的時期) 八月 - 豐收月(法登南地栽植的黍粟收成的季節) 九月 - 收穫月(牲畜的主要生產期開始,幼馬出生,母馬開始泌乳) 十月 - 狩獵月(本月份為野獸進入休眠前夕,正值進食活動的最高潮,也是人們年度最後能填補入冬備糧的大狩獵季節) 十一月 - 雪月(通常在這一月份會迎接初雪) 十二月 - 冬月(仲冬時節) 法登沒有數字或紀年,她們都是以那年發生的大事作為代稱,譬如「大火那年」、「洪水那一年」……等等。附代一提,與第一代劍皇接觸那年被稱作「星星來訪那一年」。而日數的數記則是以「夜」帶替「日」,在口述歷史的日期表記法裡舉例來說--「裂土那年豐收月第十三夜,南嶺大為搖撼,伊魯彌歐拉帶來烏祿瓦的低吼,群山突然被煙塵所包圍……」 <法登的食物>肉: 法登最大宗的主食。將帶骨的肉拍上鹽後直接在氈帳內的火爐燒烤後,再切下分給每個人食用。非常簡樸的烤肉料理。燻肉: 在進行長程移動時,通常附近不太會有燃料充足的林地,而為了怕攜帶的柴薪不足而乾製的牲畜糞便也有限時,通常在進行季節性遷移前,會先將一部分的肉品製成 燻肉保存,路途上就先食用這些燻肉,妥善分配手頭的食物和燃料,才能安全無虞的抵達下一季的草場。 燻肉的製作方法是將動物的背肉或胸肉等較大的部份先以鹽或糖和香料醃製(通常2~3天),之後再將醃肉吊晾風乾,去除水分。此間要注意別讓蒼蠅沾染上。持 續風乾數月完成的稱為乾肉,非常費時。因此一般在醃製後吊晾風乾7~14天,脫除大部分的水分後在吊晾處下焚燒木料,用煙薰之。使用不同品種的木頭(譬如 蘋果樹、山毛櫸、櫻桃樹、山胡桃樹或橡木)會帶給被燻肉不同的味道。通常燻製一次耗費的時間是數天。附帶一提,對於燃料取得容易的平地居民,講究味道的城市廚師有時甚至會花費20天來進行燻製。乳: 自牲畜擠得的生乳,對遊牧民來說幾乎等於是水的代用品。給病患飲用時會經過沸騰和加糖,一般人則是直接飲用,因為燃料的獲取並不容易。乳品因為生產大量, 通常會製作成其它加工食品,以長期保存。乳酒: 使用的乳品沒有限制,可以是馬奶、牛奶或羊奶等等,製作時間通常是初夏至九月牲畜生產後到翌年二月(這是母馬泌乳的時間),在乳品中混入糖和發酵劑(通常 是之前剩下的乳酒)後,非常耐心地持續攪拌,通常得攪拌數千至上萬次,之後靜置一晚,後續兩三天再重複一樣的作業,就能製成風味良好的乳酒。守在氈帳的孩 童和婦女通常這時節的一天都耗在這上頭,不比看趕牲群或出外採集的大人來的輕鬆。 製作乳酒通常直接使用馬或牛羊的胃袋製成的皮袋,而製作旬期結束時會將部分乳酒先塗抹在毛氈上,將菌種保存在上面以待下次使用。酸奶與乳酪: 裝在羊皮袋裡的奶受到依附在袋的細菌自然發酵,而成為乳酪。液態的發酵乳稱酸奶,分離出的固製品稱做乳酪。製作時會先將乳品(通常使用產量較大的牛乳)混 入少許之前剩下的酸奶,一起在皮袋中發酵獲得。 經過發酵後的酸奶比一般生乳更不容易腐敗,所以算是游牧民的一種食物保存技術。而游牧民的口腔和腸胃疾病較農耕居民少,可能是常飲用酸奶的緣故。奶油: 將牛奶置於皮袋中劇烈搖動,將鮮奶油從牛奶中分離並耐心重複攪拌鮮奶油。待水分和脂肪分離形成凝固狀後,用冷水略為漂洗,去除雜質。接著用棉布或毛氈吸出 多餘水份,並靜置一會等水分釋出,如果固化的情況不理想代表內含水分仍過多,就要繼續重複攪拌分離的工作。所以製作奶油是件相當辛苦的差事。最後再加上少 許的鹽就大功告成。炒米:將自奧德維特輸入或自產收穫的黍(黃米)放入水鍋裏煮到米開裂,再放入大灶與沙子一同爆炒,趁著鍋熱了趕緊將沙子與米糠過篩,炒米便可食用。 <神話傳說> 法登沒有創世神話,因為實際上沒有人知道。但是對於生命與世界的互動關係卻非常明暸,其它民俗傳說則有出沒在草原上的靈幻駿馬、西南嶺的白亞鹿王、還有一些古老精靈留下的往事。 目前留傳下來的就是地之大精靈烏祿瓦(Ulva)、水之大精靈安杜貝魯(Andubel)、焰之大精靈希碧利昂(Spilion)、風之大精靈伊魯彌歐拉 (Ilmiora),其它還有灰燼的精靈桑多拉(Soundra)、雨滴的精靈洽卡(Chaca)、泉水的精靈帕帕(Papa)、結緣的梳精盧姆盧姆 (Lumlum)。 (詳細未完待續) <響宴和節慶>白之日:燃燈節 新月那天(白月開始)之後往後數3天。慶祝新的一年開始,當夜幕低垂後,家家戶戶都會點燃油燈以示慶祝,所以又被稱為燃燈節。通常會由整個家族單位一起在一個氈帳過節。到了晚餐時分會準備羊肉和各種奶製品,小孩會收到新的衣服和靴子,大家會在氈帳中徹夜不眠,午夜時會再用餐一次,一整晚整個家族會下棋、奏唱、聽家族長老和說書人講故事,直至翌日,一起迎接黎明。有別於其他民族慶祝新年時整個群體的喧鬧,法登人的新年之夜規模較小,但氈帳裏彈奏、說唱洋溢,是個稍嫌冷清卻不失味道的節日。附帶一提,這一天除了準備吃喝和照料牲群之外,可以不用做其他的工作。 家族的節日。綠之日:豐收祭&運動會 每年七、八月牲畜發育趨於肥滿的季節舉行。這是遊牧民為了慶祝豐收而舉行的豐年慶。 舉行的日子不定,一般多是定在收穫月的中旬,實際舉行日期會由部族議事會在野兔月下旬時決定,並由領導者公布,消息會經由隊商和居民口耳散播出去,是法登歷史悠久的傳統節日,在法登人民的生活定位上更接近新年。慶祝期間,幾乎大草原上的家族都會集合到法登,加上前來謀利的外地商賈,屆時輜重、車輛、牲口和氈帳會包圍整個法登城,形成不輸王城賽柏萊的規模。大會期間劍皇也慣例會受邀前來一同慶祝。活動一連舉行六天,會有馳射、賽馬、搏擊和歌舞的比賽,比較特別的是也會有馬匹選美、毛氈帽評比和剪羊毛比賽,同時舉行物資交流會和表彰長老後進。晚上還會有各式文藝活動。 是法登最最盛大的慶典。紅之日:火把節 火把節原本是感謝精靈的贈予,藉由點燃篝火和火把,讓希碧利昂的使者桑多拉來帶領生命結束卻還貪玩未歸的精靈返回精靈界的儀式。 選在冬季營地避冬時舉行,也為了作為各氏族間的潤滑劑和聯繫感情,並紓解因長期擁擠群居造成的緊張感。通常會選在仲冬結末,慶祝最冷的時候已經過去,整個聚落的人會合力在法登的廣場地帶堆置一個高約7劍左右的篝火,並在天黑之後點燃,村民紛紛聚集到篝火邊上聊家常,大家一起吃喝群舞。到了午夜時分,原本的熱鬧會一口氣沉靜下來,所有的居民包括小孩都會手持火把,螺旋圍繞著中心的營地的中心,在領導者的主持下,接連將引導遊靈的火把丟入即將熄滅的篝火,一起化為返魂的灰燼。火把丟完後,人群還會在附近待著,直到篝火完全熄滅。 最後再一起清掃廣場,隔日便不復痕跡。 在這一晚,人們相信希碧利昂會給予草原的少女鼓起勇氣傾訴心意的魔力。在返魂的儀式結束到篝火熄淨以前,大人們會戴著幼童「突然」消失一陣子,餘下年華綻放的少男少女顧守火堆,讓希碧利昂看顧法登的下一代。 女孩們憑藉以焰之大精靈一年一次給予的溫暖祝福,拙劣地表露內心的炙熱情感。 而到火光消逝為止這一短暫的時間,究竟能造就多少戀偶,從代代大人們不約而同的慣例默契,已不証自明。
https://w.atwiki.jp/bf_3/pages/569.html
AKは俺には合わないなぁー 旧マップばかり。みんなどう? - 2012-09-14 15 10 40 今までのはBFモドキだったとしか思えないくらい楽しい。やっぱ64人いたらこれくらいの広さと - 2012-09-14 15 27 15 ミス 兵器が無いと - 2012-09-14 15 28 25 AKはヘリとか戦車とか乗り物が主役のモードだから乗り物操作がド素人過ぎて歩兵しか出来ない俺には何一つとして期待する物も楽しみな事も無かった、今もそれは変わらない、乗り物扱えないからあのモード何にも楽しくない。 - 2012-09-14 15 40 41 結局歩兵と車両のバランスが取れてるのって初期MAPが一番だと思うんだ - 2012-09-14 15 44 20 AKだって歩兵が0じゃどうにもならない。あのマップ・モードで歩兵なりの戦い方を考えないで愚痴るのは愚かだよ。 - 2012-09-14 18 20 06 マインクラフトってゲームのMODに、Battlefield 3 Packなるものがあったぞおい - 2012-09-14 15 38 44 AKラッシュの防衛、諦めて無装備AK-74とかRPG担いで、アフガンゲリラごっこしながらプレイすることにした。気楽でいいけど、死にまくりw - 2012-09-14 15 54 41 最近CS版からPC版に移ってみたんだが、人数多いのは楽しいがずっとコントローラー握ってたからかCS版に戻ってしまう・・・ - 2012-09-14 16 02 40 箱ならPCでコントローラー使えたはず。PSはなんか専用のドライバーがあるらしいが、真偽不明 - 2012-09-14 16 04 16 俺は逆だけど、コントローラじゃやりづらすぎて戻りたいなんてまったく思わないな。ドライバ入れれば使えるし、社外品だと最初からドライバ用意されてるのもあるよ。 - 2012-09-14 16 21 50 俺は箱からPC版に移ったが、今でも箱のコントローラーでPC版やってるぞ、何故かって?キーボートとマウス操作が全く出来ないからさ... - 2012-09-14 16 39 13 キーボードとマウス操作の何が難しいんだ?パッドでやる方が絶対難しいと思うんだが、てか態々パッド使うぐらいならPC版やる必要ないだろ - 2012-09-14 16 57 15 ひ と そ れ ぞ れ だ 十人十色という言葉を知っているだろう? - 2012-09-14 17 34 18 これ釣りだろw - 2012-09-14 18 06 23 PC版に移行してきた当初は、キーボードに苦戦した。でも慣れた今ははっきり言える。ヘリ以外は圧倒的にキーボードの方が楽。 - 2012-09-14 17 30 50 え?ヘリってコントローラの方がやりやすいの!? - 2012-09-14 18 08 46 偵察兵でスポットばかりで狙撃出来てない私は砂か…芋か… - 2012-09-14 16 25 20 もともとライフル持ってるだけで狙撃兵じゃないからな。それでもいい。 - 2012-09-14 16 28 14 偵察兵はスポットして敵を見つけるのに特化してる兵科。殺すのは他の兵科に任せろ - 2012-09-14 16 30 26 うん。わかった。がんばるっ。 - 2012-09-14 16 32 44 ポイントはあまり取れないけど味方への貢献度はポイント以上のものだから頑張れ。あと砂難しいならPDW持ってけ - 2012-09-14 16 35 01 了解ですっ!前線行くときは持っていきますっ! - 2012-09-14 17 22 01 3ヶ月ぶりにやったんだが、偵察ヘリのレーザーペイント無くなったのか? - 2012-09-14 16 45 40 ttp //www44.atwiki.jp/bf_3/pages/367.html より抜粋:偵察ヘリのレーザーペイントは、パイロットでは無く4番シートに座る副操縦士のアンロック扱いとなった。主力戦車のCITVタレットのように、アンロックすれば常に使用することができるようになる - 2012-09-14 17 00 18 ありがと(´∀`)ノ - 2012-09-14 17 01 42 夜戦にライト付きのSRで芋る奴はマゾなのか…?あれって狙って下さいって意味だろw - 2012-09-14 16 50 58 ライトじゃなくてスコープの反射じゃね?SRにライト付けてる奴なんて見ないんだが・・・ - 2012-09-14 17 02 49 M98にスナスコハイボライトで凸砂してる俺に謝れ - 2012-09-14 18 16 49 お前初心者だろwww - 2012-09-14 17 11 49 そんなアホ露呈して、お前はどんだけマゾなんだ?それ、ツッコミして下さいってことだろ?ww - 2012-09-14 17 26 46 みんな聞いてるだろうが、凸砂するならL96、M40、M98のどれがいいかね - 2012-09-14 17 36 20 SV-98 - 2012-09-14 18 13 45 M98に決まってんだろハゲ(´・ω・`) - 2012-09-14 18 18 11 SKS「・・・・」 - 2012-09-14 18 56 52 選択肢から選べよお前らww - 2012-09-14 18 58 53 どれでも近距離だと即死させれるから俺はどれでもいいと思ってSV98 - 2012-09-14 19 17 15 cs版は一撃じゃないのだよ - 2012-09-14 20 57 30 一撃だよ。 - 2012-09-14 21 52 15 一昨日TVミサイルをようやくアンロックしたから使って見たんだけど、すごい難しいなアレw誘導ミサイルの方が安定するかも知れんw - 2012-09-14 17 38 49 だよね、機動性がすごく残念。でも威力は瞼が消えるくらいあるから安心しろ - 2012-09-14 17 47 56 あれぐらい操作難しくて威力高いほうが使う甲斐があるってもんだ。だから操作しやすくなる代わりに威力下がるような修正なんて来てほしくないな、俺は。 - 2012-09-14 18 01 06 発射時のラグにいまだになれない - 2012-09-14 18 20 38 慣れたら意外とあたるし気持ちいいよw - 2012-09-14 18 56 20 もし糞エイム、又は昔は糞エイムだったという人がいたらちょっと聞きたいのだけど、糞エイム過ぎて全く敵が倒せなくてろくにチームの役にも立てなくて最近BFが楽しくないんだ、、、BF初めてそれなりのプレイ時間は過ごしてきたけど、最初は慣れれば直ると思ってた糞エイムも直る気配がないし、何か糞エイムな人間でも敵を倒せて少しくらいチームに役立てる方法は無いのだろうか?糞エイムな人はどうやって戦ってる?糞エイムだった人はどうやってその時期を乗り越えたのだろうか? - 2012-09-14 18 21 31 くそくそうっせえな、そんなこと自分で考えろ 自分のミスは自分でフォローしろ 自分が糞エイムだと思ってるあいだは絶対に上手くならんぞ 自分に自信を持て - 2012-09-14 18 23 26 確かに自分に自信を持つことって大事だよね。それだけでKDR1.1上がった俺・・・ とりあえず補給や回復、蘇生に占領、サプレッションとか、BFはやることが他のFPSよりはるかに多いよ - 2012-09-14 18 25 32 自分自分うっせぇな - 2012-09-14 19 01 45 ひたすらスポットなう。 - 2012-09-14 18 30 51 っ腰だめ - 2012-09-14 18 37 48 大人しく砂持って芋ってれば良いと思うよ、んでスコープ覗きながらひたすら敵をスポットする、スポットってのはどんな雑魚プレイヤーでも出来るチームへの本当に唯一の貢献だ、もしかしたら当たるんじゃね?って敵を見つけたら撃って倒せたらラッキー、敵の芋砂を探して狙ってみるのもアリかもな - 2012-09-14 18 44 52 気分転換に全く別のジャンルのゲームをやる 俺はAIMが酷い時はコレだな 特にソロで楽しくヒャッハーできるやつが良い モチベーションは大事やで - 2012-09-14 19 02 12 貢献さえ出来ればいいなら自軍基地に籠もってMAVってのもあるよ 一人いると前線は大分楽になる - 2012-09-14 19 06 14 LMG拡マガバイポットで敵が通りそうな場所で待機して敵が来たら向けてひたすら引き金を引く、せまい一本道でやれば更に効果的だぞ、後は引き金をひいてれば敵の方から当たりに来てくれる。 - 2012-09-14 19 37 56 そういえば、BF3にはエイムアシスト機能がなかったか?デフォルトでは有効になってたはずだが。それを思い切ってoffにしてみるとか。もしくはon。エイムばかりじゃなく、アイデア勝負もありじゃないか?基本的に戦車は足元しか見ないからオブジェクトの側面や壁にC4を仕掛けて通り掛かった時に爆破とか、スナイパーや戦車をスポットした後にスモークで視界を邪魔してあげるとか、破壊できる建物内にあらかじめ誘爆する範囲内に地雷をバラまいてみたり、ほかにm(ry - 2012-09-14 20 29 51 PC版にはエイムアシストなんてありません - 2012-09-14 21 35 30 感度変えるなり、してみろよ...最初は俺も糞エイムだったけど今じゃTDMでSG厨より普通に上回れるけどね、とにかく耐えなさい。 - 2012-09-14 21 44 23 立ちから伏せられるとその間弾がまったく当たらないだがラグなのか? - 2012-09-14 18 23 06 そもそも その間は、撃てない仕様 - 2012-09-14 18 30 04 意味不明な読点 理解力皆無 支那か - 2012-09-14 18 32 18 だいぶ↑の自分らのミスは無視をしてまたその発言をしちゃうのはなんちゃって右翼によくある特徴です - 2012-09-14 18 42 57 これより↑知能障害者につき注意されたし - 2012-09-14 19 18 58 それは残像だ - 2012-09-14 18 40 04 QBU88がまたバグってないか?バイポッドを展開すると照準の少し上に弾がズレて飛んでいくんだが・・・映画のジャッカルみたく、修正しながら撃てってか(´・ω・`) - 2012-09-14 18 45 53 じゃあ俺とバギー乗ろうぜ - 2012-09-14 19 21 03 糞エイムの人に糞くだらないけど糞聞いて欲しい糞みたいなアドバイス。糞エイムの人ってマウス(右スティック)だけでどうにかしようとしてないか?それは糞間違いだ。いいか、糞よく聞け。【まずは敵の近くまで標準を合わせる。この時、左右はだいたいでいいが、上下は糞しっかり合わせろ。(左右より上下合わせるのは糞簡単なはず) そしたら次は自ら左右に移動して微調整しろ。敵に標準が合ったら糞を喰らわせてやれ、以上】な、糞簡単だろ?要は体全身を使ってエイムしろって事だ。しかも左右に動きながら撃てば敵に標準を合わさせない事もできて一石二鳥だ。賛否両論あるだろうが、俺はこの方法を糞おすすめする。糞エイムの諸君、糞頑張ってくれ!もろ糞健闘を祈る。 - 2012-09-14 19 07 42 ウケると思ったの? - 2012-09-14 19 09 19 腹が減ってイライラしてついやってしまった、今は後悔している - 2012-09-14 19 12 38 糞って何回言ったか数えてみろってことにしようぜ - 2012-09-14 19 14 28 15回!! - 2012-09-14 19 27 19 ひねりが無いな~ - 2012-09-14 19 15 11 糞だけにひねりだせって事か。 - 2012-09-14 19 40 02 ドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイドンマイ。さて、この文中に何回ドンマイが出てきたでしょう? - 2012-09-14 19 18 02 戦闘機殺人針葉樹は仕様なのか? 初めはあれで何回落ちたことか・・・ - 2012-09-14 19 36 07 どうやら仕様みたいだね - 2012-09-14 19 42 51 S.S針葉樹は殺人しようなのか? - 2012-09-14 19 43 13 きも - 2012-09-14 20 09 51 ディスクにひびが入っていることに気づく→EAが、「あ、1500円で交換するよ~」→電話したら「在庫の確認に3,4日かかりますんで」俺「ハァ?」→ディスクを送った→EA「2週間ほどお待ちください」俺「はぁぁぁぁ!?」 - 2012-09-14 19 42 17 がんばれ - 2012-09-14 19 43 30 買いなおせwww - 2012-09-14 20 41 40 ニコ動で聞けるBF3のサントラ(?)のURL投下 ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm16098586 - 2012-09-14 19 44 28 ttp //sakainobuhiko.com/2004/02/post-18.html#extended - 2012-09-14 19 50 45 これ見ておまいら勉強しろボケ! - 2012-09-14 19 51 38 ボケは余計じゃ!ボケ!(後はこのノリツヅケナイデください。突込みならおk。 - 2012-09-14 19 55 05 見たら差別用語とかべったり使ってるな。良化隊こっちです - 2012-09-14 19 55 59 あれを差別用語と見る君は、チャイニーズ? - 2012-09-14 20 13 17 シナは立派な差別用語ですよ、 - 2012-09-14 20 17 49 湧くから止めろ - 2012-09-14 20 33 53 それはシナ人の考え - 2012-09-14 20 52 03 東シナ海、インドシナ半島などは差別用語か? - 2012-09-14 20 53 09 シナは差別用語ではありません。無知の馬鹿乙。 - 2012-09-14 20 55 32 差別用語ではないが差別用語のように使われる言葉ではあるわな。あと、荒れる原因な気がするが。 - 2012-09-14 21 08 24 そのように使われていると言う思い込み。自分がそう思っているだけだろ。 - 2012-09-14 21 26 44 東シナ海は差別用語ではないが、シナを単体で使ってる人はだいたい差別的な意味合いで使ってる。これは間違いない。本来差別用語かどうかよりも、使う人がどういう意味合いで使っているかの方が大事だとは思わんかい? ・・・釣られた。 - 2012-09-15 00 13 50 良化隊w図書館戦争読んでるなw - 2012-09-14 21 14 47 銃の右側面を見る機能が欲しい・・・どうしてもM60の右側面を間近で見たい - 2012-09-14 19 58 17 気持ちは分かる - 2012-09-14 20 11 47 バイポを展開して照準を右にやれば、見れなくもないけどな - 2012-09-14 21 17 36 攻撃ヘリのガンナー席で乗ってたら空中でいきなり乗り捨てられて死んだ、攻撃も受けてないのにな - 2012-09-14 20 04 23 パイロット「こんな狭いところにいられるか!俺は拠点に戻る!」 - 2012-09-14 20 06 21 フリーズとかキックとかとかの可能性もあるんだぜ - 2012-09-14 20 07 38 そうそう、ドライバー席に移動して操縦すればおけ - 2012-09-14 20 09 07 高度が・・高度がもっと高ければ反応できたのに・・・っ! - 2012-09-14 20 13 55 あれだ攻撃を予測して事前にベイルアウトしたんだよ - 2012-09-14 20 10 12 NTですねわかります。 - 2012-09-14 20 38 46 新兵はガチ - 2012-09-14 20 22 59 みんなにはわからない何かを感じとったんだ 俺みたいに後ろにn - 2012-09-14 20 38 28 勝手に降りたと思ったらパイロットがスナイプされてたでござる。あると思います。はい。 - 2012-09-14 20 54 55 よし! 拠点だ! 一番乗り~! キャッホー - 2012-09-14 22 59 55 すまん、たまにリロードを押し間違えて降りてしまうことがあるんだ・・・。 あなたのパイロットだったらごめんよ・・・。 - 2012-09-15 00 15 32 戦闘機での急旋回がわからん、、、上手い人はあっという間に旋回してケツにつかれる、、、どうしたら良いんだ、、、 - 2012-09-14 20 14 21 減速して、どうぞ(迫真) - 2012-09-14 20 16 19 減速してもなんか緩い、、、 - 2012-09-14 20 19 19 290~300位をキープしながらカーブするとスラスラできるよ - 2012-09-14 20 21 35 旋回しながら、アフターバーナーを炊く→消すを繰り替えす。でも、速度が合ってないと、うまく旋回できない(と思う)速度が肝心なんだよ速度が。って、速度ってわかるの? - 2012-09-14 20 26 58 戦闘機サウスポーの奴いる? もしかしてサウスポーの俺って少数派? - 2012-09-14 20 35 11 レガシーサウスポーのおれが通った - 2012-09-14 20 39 31 俺も確かサウスポー。デフォルトの1つ右の奴 - 2012-09-14 20 44 08 乗り物全般サウスポーだったりする。ちなみに速度計はHUDの左上。旋回マスターしたパイロット同士のドッグファイトは機動の騙し、先読み、低空飛行によるレーダー非探知機を駆使するから戦闘が疲れるわああああん! - 2012-09-14 20 47 46 それ1回だけあったわ。お互いドッグファイトのレベルが同じくらいで敵も味方も邪魔が来ずに5分くらい頑張った、そして勝てた。個人的にレーダー非探知でレーダーから消えたら低空飛んでる分かるからうれしい - 2012-09-14 21 04 56 正しくは300から320ノット。細かく言うと縦旋回315ノット、横旋回312ノットで最も旋回半径が小さくなる。 - 2012-09-14 21 20 35 いやああああああああああああああ - 2012-09-14 21 25 29 そんな詳しい数字なんかより、俺は感覚だぞ!慣れるまで1週間だったかな・・・? - 2012-09-14 21 23 42 俺も最近は景色の流れる速さで感覚つかんでるけどやっぱ一瞬速度計見て確認しないと落ち着かない - 2012-09-14 21 56 20 速度計見ながら旋回してるようじゃまだまだだな。 - 2012-09-14 20 43 52 CS版もPC用モニターでやるのがいちばんだな。さっき試しに液晶テレビでやったけど画質荒すぎる。 - 2012-09-14 20 18 23 それってただ画面小さいからだろw32インチだが普通に綺麗だぞ - 2012-09-15 09 09 26 たった今分隊ラッシュに不正っぽいやつみつけたわ M16A3で絶対一撃でやられるどの距離でも 1VS1で事前に攻撃とか受けてないしHSでもない - 2012-09-14 20 44 22 ちなみにPC 名前がテケトーなやつはろくなのいないと思った - 2012-09-14 20 44 58 バトルログから通報でおk - 2012-09-14 20 46 50 okしようと思って名前見ようと思ったら消えた - 2012-09-14 20 49 54 その試合終わったらバトルレポートに残ってるから大丈夫 - 2012-09-14 20 59 58 誰も分隊ラッシュ回さないから・・・終わらない - 2012-09-14 22 09 09 初心者ですまんがHSかどうかってやられた側からわかるの? - 2012-09-14 21 00 25 名前のとこに照準のマークがついてる - 2012-09-14 21 03 47 よく見たらあるな。 初めて知ったわw - 2012-09-14 21 31 49 初心者なんですがスポットって何ですか? - 2012-09-14 21 10 47 敵の位置を味方に教える - 2012-09-14 21 12 10 どうやるんですか? - 2012-09-14 21 12 55 質問コーナーやWIKIを良く見るんだ。 - 2012-09-14 21 14 24 分かりましたありがとうございます - 2012-09-14 21 16 14 交流掲示板・質問掲示板とあるのになんでこっちで書くんだ。 - 2012-09-14 21 39 59 質問掲示板は普通の質問しても暴言吐く輩いるからな... - 2012-09-14 22 59 04 そうなん?心無いやつがいるもんだな。 - 2012-09-15 11 53 53 AKプレイ中だけど、工兵武器のお勧めはある?QBZ-95で長らくがんばってきたが、SIGあたりでもなんとかなるかね? - 2012-09-14 21 20 14 戦車から降りて近距離の歩兵狙うならMTERがいいと思うよ - 2012-09-14 21 22 01 もしかして→MTAR - 2012-09-14 21 26 08 うっかりミスだ。すまない - 2012-09-14 21 45 48 マップ的にAKSとか狙いやすいと思うよ - 2012-09-14 21 37 43 私もAKSお勧めだな、なにかと便利な気がする - 2012-09-15 00 51 08 あんまり人が使ってない武器を使ってる同志をみると心がおどるよね - 2012-09-14 21 27 47 う~ん、たとえば? M4(A1じゃないほう)? M16A4? M1911を使ってない人がいたら許しますん - 2012-09-14 21 30 08 個人的にはG3とかSG(シグね)とか - 2012-09-14 21 33 27 M1911って1911年に作られたんだって?この前初めて知ったわ - 2012-09-14 22 12 19 M1911にかぎらず後ろの方の数字は採用年が多い。銃の名前ってきちんと解読すると結構面白いぞ。 - 2012-09-15 00 18 08 M2だって採用から100年ぐらい経過してた筈 - 2012-09-15 00 52 24 一回だけAKのヘビメタみたいなマップでバギーがよく飛ぶ段差から向こう側の段差で別れて 裏取りなし、砂なし、ビークルなし、凸なし で撃ち合いしてみたいな - 2012-09-14 21 32 07 鷹100の人って常にヘットショット狙ってるの? (砂以外で) - 2012-09-14 21 51 17 調子がいいと無意識にやってる - 2012-09-14 21 53 20 胸あたり狙ってるとまぁまぁ当たる&HS撮りやすい - 2012-09-14 22 05 55 サンタクロース見っけたぁぁぁ 2時間かかったわw - 2012-09-14 22 04 01 ヘーッドショーット!(重低音) モモモ、モンスタァキール(重低音) - 2012-09-14 22 09 55 不正臭いやつのプロフィール?みたら最長ヘッドショット1,296.99メートル ありえねーだろ・・・それっとも1/10以下なのか? - 2012-09-14 22 21 49 んでちょっと聞きたいんだがこんなに広いフィールドあったけ? - 2012-09-14 22 22 45 砂漠でヘリの2,3席に乗って、限界高度まで上がって、ヘリでも限界のところにいって、敵も同じようにすればいける? - 2012-09-14 22 31 02 オマーンで空母の上から狙撃で1166mって動画があがってるよ。もうちょい長いのあった気がしたけどとりあえずそれは見つけた。 - 2012-09-14 22 42 27 動画でカスピの拠点から敵拠点打ってるやつがそれぐらいだったと思う。もはや敵見えないし空打ってたわ - 2012-09-14 23 14 55 あまり遠すぎるとスコープの中に収まらない気がす・・・ - 2012-09-14 23 56 33 こないだ見た不正君は地球9周分くらいの距離でHSしてたわw - 2012-09-15 00 22 41 セミ砂連射してみたがちょっと遠いと5発くらい入れないといけないんだ?俺いつも2発でやられてるのに - 2012-09-14 22 46 11 SKSのことか?あれはホントはスナイパーライフルじゃないから仕方ない - 2012-09-14 22 51 25 いや、M39 だ ってかSKSてtもともと何なんだ? - 2012-09-14 22 52 31 SKSはロシア製のセミオートライフル。 AKとモシンナガンの間の世代になる。 あとM39ならサプつけてない限り遠距離でも3発だぞ? - 2012-09-14 22 53 58 サプでも3発だろ - 2012-09-14 22 55 59 うっそん・・・まじで5発連続で胴体に打ち込んだのに・・・ - 2012-09-14 22 58 13 連続で、って早く連射しすぎてないか? 反動でかいから間隔あけて撃たないとちゃんと照準どおり飛ばないよ。 - 2012-09-14 23 03 36 ちゃんと当たるようにしてるよ・・・さすがにそこまでわからない子ではないよ - 2012-09-14 23 54 15 すまん、その通りだ。最近CoDもやってたから混同してた - 2012-09-14 23 08 57 セミライフルだったのか・・・ - 2012-09-14 22 58 36 SKSでググると木製銃床にバヨネットのの素敵なSKSが見られるぞ。 - 2012-09-15 00 19 47 AK47出てお払いb・・・いやなんでもない - 2012-09-15 06 09 21 分隊ロックされて仲間外れに リアルだけでなくゲームでもぼっちとはこれ如何に おかげで手薄な拠点を転々としてたら一位とれたけどさ - 2012-09-14 23 20 21 たまに分隊組まずに隠密プレイするけど、なかなかスリリングで楽しいよ。一人で旗奪取、爆弾設置すると気分最高。 - 2012-09-14 23 39 29 四人分隊 四人分隊 三人分隊ロック おれぼっち あるある - 2012-09-14 23 42 18 キルしただけでアクセス禁止かよ - 2012-09-14 23 22 41 フルオートのスナイパーライフルでてほしいぜ! - 2012-09-14 23 29 56 irane- - 2012-09-14 23 33 34 VSSくらいしか思いつかないけど・・・ ってかなんでASVALなんかのマイナーなモデルに変更されたんだろうね - 2012-09-14 23 35 30 G3+ライスコ+ヘビバレ+バイポでok - 2012-09-14 23 38 04 もはやフルオート砂だな 威力というかもういろいろとすごい - 2012-09-14 23 54 56 AUG(低反動、弾速)、L85(超低反動)、アバカン(言うまでもないよな?)もオススメだぜ - 2012-09-15 06 11 20 節子、それスナイパーライフルちゃう。スナイパーライフルの弾が使えるマシンガンや。 - 2012-09-15 00 13 21 いっそのことマグナム弾でマシンガン作ってバイポつけてバレルを重くして反動を・・・ - 2012-09-15 00 14 53 M2「呼んだ?」 - 2012-09-15 00 20 26 BF2の武器いじりでよくやったな。着弾するとC4の爆発がおこるフルオートM95 - 2012-09-15 04 38 01 しかしFAMASってちょい中距離~遠距離がほんとちょいっと強い気がするM16でうち負けた・・・って普通か - 2012-09-14 23 57 58 遠距離は指切り 近、中距離はフルオートでも使えるぞ。 - 2012-09-15 00 12 16 SCAR-Hのアイアンサイトが格好良すぎてヤバい - 2012-09-15 00 03 35 見づらいったらありゃしない - 2012-09-15 00 05 03 そうか?結構使いやすいが... - 2012-09-15 00 08 32 FAMAS G2をアイアンサイトで使ってるものだが、見やすいよなノーアタッチメントで使ってるよ - 2012-09-15 00 17 21 もの→者 - 2012-09-15 00 19 28 久しぶりに16人のメトロで戦ってたら何か違和感があったなんていうかこう命中精度が悪いというか・・・中距離で31発動いてない敵に売って倒せないとか俺が下手になったのかバグなのか - 2012-09-15 00 14 16 下手になったんじゃね? 武器にもよるがパッチで色々仕様変わってるから確認しろよ。 - 2012-09-15 00 18 45 動いてないならラグじゃないか? さすがに止まってる的に31発全部外さんだろ。 - 2012-09-15 00 21 43 ヒットマークが出てるのに死なないならおかしい。出てないなら当たってないか、鯖から抜けた人の残像の可能性。あとはラグだろうよ。ちなみにQBU88はバイポッド使ってエイムすると照準がずれるバグが発生中。Xboxだが。 - 2012-09-15 00 24 01 ヒットマークは出ていたか覚えてないが鯖にその時いた人だったからラグかな~・・・ - 2012-09-15 00 30 23 ちょっと話変わるが16人のコンクエで敵がもういなくなったところで5人芋ってるんだが残りの3人で8人相手できるかks - 2012-09-15 00 32 48 他にはサプレッションによる影響か・・・武器はもしかしてM16だとか?確か反動増加の修正が加えられてる。まあ、メトロで芋るのはもはや伝統だw - 2012-09-15 00 40 21 いあ、俺の相棒のAEKだったんだが・・・せっかく正面からじわじわ行く俺が珍しく裏とったのに敵死ななかったぉ;; - 2012-09-15 00 48 53 ならその人だけそうだったのならそいつがラグ、プレイヤー全員がおかしかったのなら自分がラグの影響を受けてたかもな。16人対戦で個人鯖だったなら、その特殊な環境が悪かったんじゃないかな。根拠はないがwあとはその鯖の通信状態が悪かったか、それかネットのきまぐれで一時的に通信状態が悪くなったか。更に言えばただ単に運が悪かったなんてこともあるかも。 - 2012-09-15 01 20 34 死ななかったぉ;; - 2012-09-15 02 14 24 QBUバグなかなかひどいなww - 2012-09-15 00 59 13 前のバグといい、今回のバグといい、ホントに不遇だよなぁ・・・レーザーサイト付けてバイポッドを展開し、エイムすると更に酷い。まあ一時的にバイポを封印すればいいし、俺は他のスナも何個か愛用してるから大丈夫だが、QBUUのみ使っててバイポ多様する人なら注意しなよ。 - 2012-09-15 01 29 03 蟻が糖 - 2012-09-15 02 13 24 蟻の塔 - 2012-09-15 06 14 53 おいおいまじかよ。しかもレーザーサイトにバイポは俺もやってるし・・・・。 - 2012-09-15 07 29 55 スティンガーちゃんが息を吹き返したのもAC-130のおかげや! - 2012-09-15 03 33 03 低空ロックオン可能の方がデカいと思うけど・・・・ - 2012-09-15 03 40 13 攻撃ヘリ「次期パッチは私の強化を希望したい」 - 2012-09-15 03 55 08 ガンシップ「・・・・」 - 2012-09-15 04 15 37 攻撃ヘリの副座フレア封印は正直非常に痛かった・・・携行SAMが使いやすくなったのは確かだが - 2012-09-15 12 15 47 軍にどれくらい居たか見る方法無い?ドッグタグ取りたいんだけどどれぐらいかわからない・・・ - 2012-09-15 04 54 10 BATTLELOGでAWARDSタブ見れば良い - 2012-09-15 04 58 31 どこ? - 2012-09-15 06 07 21 Stats行け - 2012-09-15 04 59 50 ステータス?の中のメダルのページで普通に見れなかったっけ? - 2012-09-15 10 06 41 サブアカの方が成績良いのは何故だろうか - 2012-09-15 11 16 06 おい誰も突っ込むなよ - 2012-09-15 11 25 55 AKの公式鯖ってまだない? まともな鯖がないんだが - 2012-09-15 11 39 24 鯖ブラのサーチで「ARMORED KILL CQ」 これでDICEのCQのAKマップが出る。ちなみにアジアはないと思う - 2012-09-15 11 59 05 ガンシップに大体鯖管が乗っているのは気のせいだろうか?落としてキックされたんですね、分かります - 2012-09-15 12 50 36 上見て思ったんだけどみんなStats知らないの? - 2012-09-15 12 53 06 statsいいよな。だが、BF終わったあとに更新しようとおもったら、もう誰かに見られててOH...ってよくなるけどw - 2012-09-15 12 56 37 スタッツ?何それ - 2012-09-15 13 09 11 おい・・・こんな英語も読めないってことないよな・・・? - 2012-09-15 13 30 30 より細かく自分の成績を見られるサイトがあるのよ - 2012-09-15 15 57 30 鷲にもなって人の車両奪うとかほんと… 新兵が心配だ - 2012-09-15 13 08 26 奪われる方が悪いんじゃね? BC2からそれだけはタブーって教えられてきたし。新兵がボコられてる部屋ってたいてい戦車パクられてたりしてるから何やってんだと思う - 2012-09-15 13 19 34 味方の車両奪ったの?敵に車両奪われたの?人の、じゃわからんだろ。 - 2012-09-15 13 22 29 アスペかよ - 2012-09-15 13 23 23 味方が自分が修理してる最中とかに奪いやがる、ってことじゃないのかこれ? - 2012-09-15 13 39 09 あのな、周りを警戒しとけって - 2012-09-15 13 50 21 味方を警戒とかあほらしすぎる - 2012-09-15 13 51 16 奪われるならまだしもな・・・破壊してくる奴もいるから困る。これから進撃するってのに! - 2012-09-15 13 55 08 あるあるw - 2012-09-15 14 02 19 車両二人乗りで被弾したから降りて修理中に二番に取られた 俺が悪いのかな? - 2012-09-15 15 01 21 アスペかよ とかいう真正なアスペは置いといて、味方に車両奪われたってことだろ?一人が周囲警戒・一人が修理って状況になったら、車両に残ったほうがどうしようがそいつの判断次第。修理しながら移動させたいってなら1番移るだろうし、主砲で牽制するって手もある。もちろん機銃で警戒・牽制もできる。そこは文句言えないと思うけど?第三者が乱入してきて持ってかれた、ってのは空気読めよ・・とはなるけどね。 - 2012-09-15 17 35 30 CQs買ってない人AKは買う価値あると思うぜー - 2012-09-15 14 14 30 目の前でナイフキルされた敵を観察してると、その死体がいきなりむくっと起きあがって直立死体に!!ww300時間BFやってきて初めての出来事に一人で笑ってしまった - 2012-09-15 14 19 04 最近部隊長がいない部隊になる確率が高いんだがバグ?おかげでHCでは偵察兵部隊にいないからマラソンばかりだわ - 2012-09-15 14 20 41 本当に性能がつよくなったら使う奴ばっかりだ。 - 2012-09-15 14 24 45 QBUバグwいや、あれはバグではないな。中華製って事を表現してるんだろう。 - 2012-09-15 14 57 10 QBUバグって? - 2012-09-15 15 02 49 AKアプデしてからFPSがガタ落ちしてワロタ 35前後出てたのに25前後wwww ちなみにgt520m 底辺は俺だけでいい - 2012-09-15 15 11 53 サプレッサー外してヘビーバレルつけたら7位から2位になったwww - 2012-09-15 15 19 22 昨日カスピでのことなんだが体力フルのハンビー運転中にMAVに殺されたんだがどなたかにたような状況になった方はいらっしゃいませんかね?さすがに倒され方が理不尽すぎで納得できないものでして - 2012-09-15 15 23 11 MAVビームにクレイモア起爆されたんでない? んでクレの起爆範囲に地雷あればさらにいい - 2012-09-15 16 29 44 シールドTDMでスネークプレイ楽しいれす - 2012-09-15 15 34 27 ノシャーTDMで疑似QCs楽しいれす - 2012-09-15 15 45 33 戦闘機☆100ドッグファイト強すぎて歯が立たない・・・ 所詮俺は2流パイロットか・・・ - 2012-09-15 15 49 12 突撃してみ 相打ちなるぜ - 2012-09-15 15 54 02 練習しようと思ってもそんなのばっかで2流にすらなれない俺はどうすれば・・・ - 2012-09-15 15 54 41 俺もだ・・・・離陸したら1分足らずで落とされるwwセオリー読んでも実践できないw - 2012-09-15 16 01 21 L96 350Mチャレンジがいまだに終わらないんだけどいいマップ知らないか? - 2012-09-15 15 58 48 オマーンが一番いいとは思うが。あとはラッシュとかどうだ?外MAPで攻撃側ならいけるんじゃなかろうか - 2012-09-15 15 59 54 オマーンとか、火嵐とか、とにかく砂が芋れるところの多いマップで、芋ってる砂を適当に掘ればいいと思うぞ。 火嵐の山の頂上にいるやつとか、オマーンのビルの上にいるやつとか。 - 2012-09-15 16 05 56 自走砲ミサイルの距離感がつかめん…うまい人どう当ててる? - 2012-09-15 16 10 53 今日無人鯖で練習してきた俺が通りますよ - 2012-09-15 16 12 58 発射→スタートボタンで着弾地点確認 - 2012-09-15 16 15 46 木主じゃないけどそれやるとかなり戦果上がるよね。最近知った - 2012-09-15 16 22 51 木主だが、なるほどそんなコツが…。ありがとう今度殺ってみるよ - 2012-09-15 16 40 04 TVミサイル撃ったら自機に当たってTKになるバグどうにかしてくれーー - 2012-09-15 16 33 30 敵の至近距離でC4を爆破したりグレネード投げたりナイフキル出来る距離で200発ほど撃ちまくっても死なない敵がいたんだがこれってバグ?それともチート?ラッシュだったからそいつが爆弾仕掛けまくってたんだが・・・ - 2012-09-15 16 38 34 ガンシップの立場って「味方だとそうでもないけど敵だと厄介」って感じだと思うのは俺だけ? - 2012-09-15 16 46 49 「どっちにしろ棺桶」ってのが感想かなぁ・・・。 - 2012-09-15 16 49 46 中の人の腕はもちろんだけど、周りの援護(戦闘機なりAAなり)がないとただのポイント稼ぎキャラになるね。中の人がいくらうまくても周りが一切援護なしだとすぐ落とされて終わる。 - 2012-09-15 19 08 47 外人ってオマーン好きだよね。映画風に編集した動画も、オマーンのが多いし。 - 2012-09-15 17 05 12 BF2経験者が多いからでは?BF2やってりゃ、思い入れのある人も多いだろうし。 - 2012-09-15 18 23 32 試合中に抜けたらバトルログ上では負けたことになるんだけど、EAオンラインから切断って形で落ちた場合は勝ち負けつかないみたいだね。 - 2012-09-15 17 15 12 さっき起きたことを簡単にまとめよう、敵の戦闘機の裏をとって攻撃をしていた、すると突然敵が地面に潜ったり現れたりし始めた、この時はまだバグかと思っていたんだが次の出来事で更に不思議に思った、ピタ!っと動きが止まり俺の後ろについた時に動き始めて裏を取られたんだ!何が起きたのかさっぱり分からん・・・着陸とかじゃないぜ空中で んでみんなはこれをバグだと思う?不正?それとも他の何かかな、通報しようか悩んだけどバグかも知れないしなーと - 2012-09-15 17 20 47 つまり、地上に見え隠れした挙句、空中に止まっててオーバーシュートしてケツにつかれたってこと? - 2012-09-15 17 25 04 わかりやすくまとめるとそういうことになる - 2012-09-15 17 32 45 ちなみにスピードもアフターバーナー全力でも追いつくことはできなかった曲がるときとかにちょっと追いつくとかだった - 2012-09-15 17 33 37 まわりの他の人が普通だったんならチートだろう。 その人の成績見てみて、あまりに不自然なら通報すればよいかと。 - 2012-09-15 18 36 06 PC? - 2012-09-15 21 17 26 キャスピアンのラッシュ攻撃で、ソフラム、MAVは良いんだけど、他に自陣で芋戦車2台とベノム満載で降りてこないって何なの?バカなの?何がしたいの?おかげで1個もMCOM破壊せず負けたわ、、、 - 2012-09-15 17 22 58 いいことを教えてやろう。芋戦車にC4付けてグレ投げて乗る。するとあら不思議、芋戦車が粉々になるではありませんか! - 2012-09-15 17 42 36 防衛側は毎回ソフラム置いてるんだけどソフラムに焦って進軍しなくなる戦車がいる。 味方に文句言う前にMAVやジャベリンでソフラム破壊するとかしなよ。ズーム付けた芋戦車ならどうしようもないけど - 2012-09-15 17 50 52 戦闘機乗ったら画面ががっくがっく。よくある「ガシャーン」じゃなくて、直進中でも旋回中でも攻撃中でも容赦なく揺れる。おかげで降りたあとも頭揺れてたわ・・・。なんなんだろな、あれ。 - 2012-09-15 17 40 40 カスピラッシュ攻撃側は本当に難しい。戦車も無闇に突撃したらすぐに破壊される・・・。 敵の目が戦車に集中している間に、サプ付きの武器でこっそり裏取りするのがいいのかな? - 2012-09-15 17 44 19 俺としたことが・・・繋ぎミス - 2012-09-15 17 46 22 画面暗転→急に「」うわ~鯖管からの熱々キックかよ~まじ糞鯖管だわ→「」EAからオンライン切断されました→(゜_゜) - 2012-09-15 17 42 13 すまんミスった - 2012-09-15 17 43 27 画面暗転→急に「うわ~鯖管からの熱々キックかよ~まじ糞鯖管だわ」→「セッションから切断されました」→(゜_゜) これもあるよね - 2012-09-15 17 45 24 すまんミスった じゃなくて これもあるよね って繋げばいい話だろう・・w 余計長くなってるぞ。 - 2012-09-15 18 02 20 そんな手もあるのか、、、 - 2012-09-15 22 41 17 オンライン切断って鯖事自体落ちてることもある? - 2012-09-15 17 49 48 鯖缶が負けそうな腹いせに閉める場合もある。以前四人PTで上手く試合進めてたら終わる直前に全員切断させられた - 2012-09-15 18 00 46 そんな手もあるのか、、、 - 2012-09-15 18 03 26
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/4317.html
『ゆゆこのグルメ』 21KB 調理 群れ 捕食種 失礼します チートあきです。 「こぼね、こぼね~♪」 山の崖縁にある岩の上で、一匹のゆゆこが暢気に歌っていた。 澄んだ空には綿飴のような雲が浮かんでいる。 食べたら美味しいのかしら? そんな事を考えながら、ゆゆこは雲を眺めていた。 一見普通のゆゆこであるが、食事に対して少し変わった哲学を持っていた。 量より質。 空腹は最高の調味料。 それは一年前以上前に森で出会った人間に教えられた言葉だった。ゆっくりを食べる捕 食種のような人間だったと記憶している。同じ大食い同士気が合い、ゆゆこはその男に色 々な事を教えられた。 「こ~ぼね~♪」 ゆゆこは人間の言葉に従い、深くじっくりと食事を楽しむようになった。ここ一ヶ月ほど少量 の草しか口にしていない。激しく動くわけでもなく、その前に食べた分の栄養があるので、断 食状態でも問題はなかった。 もっとも、大食いであるゆゆこ種にとってはかなり珍しい事だった。 雲が流れ、太陽の光がゆゆこの顔を撫でる。 「こぼねっ」 閉じいた目を開けるゆゆこ。腹暦が狩りの時間を伝える。 次の行動は迅速だった。 崖の上にある岩から、ゆゆこは迷わず飛び降りた。崖の高さは五メートルほど。ゆっくりが 飛び降りれば普通に潰れてしまう。ゆゆこの基本的な強度はまりさやみょんレベルである。 もこうやえーりんほど頑丈ではない。 ふおぉぉぉん! 掃除機が空気を吸い込むような音とともに、ゆゆこが膨らんだ。 風船のように丸く二倍ほどの大きさに膨らむ。途端、落下速度が急激に落ちた。風船のよ うにふわふわと落ちていき、何事もなく地面に下りる。 ほふぅ。 空気を吐き出し、元の大きさに戻った。 「こぼね~」 崖下の森。広葉樹と少量の針葉樹からなる、平均的な森だった。そう数は多くないが、ゆ っくりも生息している。ゆゆこの狩り場でもあった。 「ゆゆっ。みかけないゆっくりがいるよ!」 「ここはまりさたちのゆっくりぷれいすなんだぜ! よそものがなんのようなんだぜ?」 草陰から現われたれいむとまりさ。 ゆゆこは二匹を順番に眺める。若いゆっくりだった。つがいだろう。身体もきれいでお飾り もきれい。健康そうな身体だった。森の群れの平均的なれいむとまりさだと、ゆゆこは見当 を付けた。 「だれだかしらないけど、むれにはいりたいの?」 「でも、なんだか、ゆっくりしてなそうなふんいきなのぜ……」 訊いてくるれいむと、眉を寄せるまりさ。 れいむはゆゆこが捕食種であることは知らないらしい。まりさは何となく危険を感じ取って いる様子だ。ゆゆこが狩りを行うのは月に一回くらいなので、森のゆっくりからは危険な存 在と認識されていないようだった。 大昔は無差別に食べまくっていたが、その頃を覚えているゆっくりはいないらしい。 「こぼねー」 ゆゆこが口を開けた。 口の中からピンクの舌が飛び出す。舌は鞭のようにしなり、勢いよく伸びた。まるで触手の ようにもしくは蛇のように、れいむの身体に巻き付く。 「ゆっ!?」 ぱくん。 次の瞬間にはれいむはゆゆこの口に入っていた。 口の中でれいむが戸惑う感覚がある。 ゆゆこは迷わず歯を下ろした。 「いぎゃ……あぎっ……!」 れいむの身体が噛み切られ、餡子が咥内に広がる。 「こぼね」 その甘味に、ゆゆこは小さく頷いた。 むしゃむしゃむしゃ。 空腹は最高の調味料。 その言葉を噛み締めるように、れいむを咀嚼していく。 このれいむはこし餡型らしい。滑らかな舌触りが心地よい。甘さ控えめな皮の感触と、滑ら かに溶ける髪の毛。髪の毛は淡い苦みを帯びた強い甘味がある。独特の歯応えと旨味の あるお飾りも美味しい。 ぷちゅりと目玉が潰れた。 「いぢゃ……! もっど……ゆっぐり、じだがっ……た……」 辞世の言葉を聞きながら。 ごくん。 ゆゆこはれいむを呑み込んだ。 「こぼね~」 満足げに吐息する。 久しぶりの食事だった。お腹と心がゆっくりと満たされる。幸せとはこのような状態を言うの だろう。ゆゆこはじっくりとれいむの味を噛み締める。食事の最初にれいむを食べるのは、昔 からの習慣だった。特に理由はない。 「な、なな……」 まりさが目を剥いて固まっていた。 ゆゆこはまりさに目を向ける。 「なにしてるのぜええ! まりざのれいむをがえずの――」 泣きながら叫ぶが手遅れである。まりさの身体に舌が巻き付き、一瞬でゆゆこの口へと引 きずり込まれていた。捕食種の捕食速度に、基本種では太刀打ちできない。 ぱくっ。 黒い三角帽子が地面に落ちる。 口に入ったまりさは遠慮無く噛み潰す。 「いぎ――!」 一回で中枢餡を潰され、まりさは息絶えた。 むしゃむしゃと、ゆゆこはまりさを咀嚼する。一噛みを味わうように。れいむよりやや硬い粒 餡だ。甘さも控えめである。ほのかに感じ取れる塩味。まりさの黄色い髪の毛は柑橘系の 酸味があった。 柔めのれいむと堅めのまりさ。どちらが好きかは意見の分かれるところだろう。 おさげの歯応えを楽しむように、噛み潰していく。 ごくりとまりさを飲み下した。 「こぼね」 ゆゆこは地面に落ちた帽子を舌で持ち上げた。 一振りし、中身の枝や草などを落としてから、口に運ぶ。 「こぼね♪」 まりさ種の帽子はゆゆこの好物のひとつだ。 甘さは薄いが、独特の歯応えがあるため、しばらく噛んでいられる。人間の食べ物に喩え るなら、スルメのようなものだろう。噛めば噛むほど味が出てくる。 ゆゆこの口の中で折り畳まれ噛まれ、噛み千切られ、唾液に溶け、徐々に帽子の形は無 くなっていった。 「ゆわ~い」 「わきゅるよー」 ぴょんぴょんと跳ねる子ゆっくりたち。 柔らかい芝の生えた小さな広場を、十数匹の子ゆっくりが遊んでいる。それを見守ってい る一匹のありす。数匹の親ゆっくりが順番で子ゆっくりの面倒を見ている。いわゆる保育園 と呼ばれる場所だった。 「こぼねー」 ゆゆこは少し離れた場所から保育園を眺めていた。 「ゆ?」 「だれなのじぇ?」 子ゆっくりたちが、不思議そうにゆゆこを見つめてた。その目に映る好奇心。珍しいゆっくり を見て興奮しているようだった。 「あなた、みかけないゆっくりだけど。なんのようかしら?」 やや警戒している様子のありす。 ゆゆこは気にせず口を開いた。 ふぉぉぉぉぉん! 「いやあぁぁぁ!」 「おちょらをとん……」 「わきゃらにゃ」 「えれえれえれ」 子ゆっくりたちが地面から離れ、ゆゆこの口へと吸い込まれていく。抵抗しようとした子ゆっ くりもいたが、ゆゆこが作り出す吸引力の前には無力だった。あっという間に全員が口に収 まってしまう。 ぱくん。 もぐもぐもぐ。 「ゆぎっ……ぎゃ……」 「いぢゃ……いぃ……」 「もっぢょ……」 小さな悲鳴とともに子ゆっくりたちが息絶えた。 子ゆっくりは脆く柔らかい。何度か噛むだけで原型も留めぬくらいに壊れてしまう。それか ら複雑な甘味となって口に広がっていった。 「こぼねっ」 お汁粉状になった子ゆっくりを飲み込み、ゆゆこは吐息した。 「ああああ、このいなかものおおおっ! ありずのおぢびぢゃんを! みんなのおぢびぢゃん を、がえじなざあああいっ! ゆっぐりじねえええっ!」 我に返ったありすが、枝を口に突っ込んでくる。両目から涙を流し必死の形相だった。大事 なおちびを目の前で食べられたのだ。当然だろう。 そのあたりの心境は、捕食種のゆゆこには興味の無いところである。 ゆゆこは口を開けた。 勢いよく伸びた舌が、ありすの腹を一撃する。ぺにぺにの丁度真下あたり。 「おほっ」 ありすのぺにぺにがえれくしょんする。 同時に動きの止まるありす。 ゆゆこは一歩前に出て、えれくしょんしたぺにぺにを咥えた。 「あふぅ」 顔を赤くしてありすが枝を落とす。 ゆゆこは迷わず吸った。 「ほひいいいいいっ、はあああああんっ! ずっぎりいいいいいっ! でちゃうううっ、ぺにぺ にみるくでちゃうううっ! すっきりいいいいっ! おひょおおおっ」 ゆゆこの口に溢れてくる精子クリーム。 それをごくごくと飲み干していく。 ゆっくりの餡子よりも遙かに柔らかい液状のクリーム。やや粘りけがあるが、それでも液体 と言って差し支えない。甘味は強く、独特の旨味もある。ありす種は普通に食べるよりもより、 ぺにぺにから中身を吸い出す方がいい。味の濃い中身を得る事ができる。 半分以上も中身を吸われ、ありすが悲鳴を上げている。 「すっきりいいいいっ! もおでないいいいいいっ! すっすっ、すっぎりいいい! おがじく なるうううっ! おがじぐなっちゃうわあああっ! すっぎりいいいいっ! いやああああっ! ありず、ばがになっちゃううううっ! おひいいいっ、ずっぎりいいいっ!」 やがて中身が全て吸い出される。 「もう……ずっ……ぎり、じだぐ……な……」 それが最後の言葉だった。 中身を吸い尽くされたありすを、ゆゆこは舌で口に放り込んだ。 もごもごとありすの皮を咀嚼する。甘味は薄い。精子クリーム一気飲みの後には皮を食べ るのがよい。甘味が薄くさっぱりした味わいで歯応えもある。 ありすは精子クリームを絞りとってから、皮を食べるのがゆゆこのやり方だった。 ごくりと皮を呑み込み、ゆゆこは小さく息を吐き出した。 ぱちぇをだれだとおもっているのっ! このむれのじきさんぼうなのよっ! こんなことして ただですむとおもっているの! むきゃー! ぱちゅりーはそう叫んだ。 叫んだつもりだった。 「もごもご……! もご……!」 実際に出たのはそんな呻きだった。 真っ暗で狭く、屍臭漂う空間。さらに激しく上下に揺れる。地獄のような場所に閉じ込めら れ、動く事もできずぱちゅりーはただ無意味に涙した。 そこはゆゆこの口の中。口を塞ぐように舌を巻き付けられ、ゆゆこの口の中に収納されて いるぱちゅりー。エレエレして中身を吐き出させないための処置である。 「こぼね~?」 ぴょんぴょんと森の中を跳ねていくゆゆこ。 とりあえず第一目的のぱちゅりーは確保した。次の目的を探し、跳ねる。 「めずらしいゆっくりがいるんだねー。わかるよー」 目的のゆっくりは割とすぐに見つかった。 緑の帽子と猫耳、二本の尻尾のあるゆっくり。ちぇんである。 「こぼねー」 ゆゆこは口を開いた。 舌を巻き付けられ、小さく痙攣しているぱちゅりーが出てくる。ゆゆこの唾液によって髪の 毛や皮の表面が薄く溶けていた。屍臭漂う口の中で激しく揺さぶられたため気を失っていた。 舌で口を塞いでいなければ、嘔吐していただろう。 「にゃんでぱちゅりーがくちからでてきたの!? わがらないよぉぉー!?」 ぱちゅりーの無惨な姿を目の当たりにし、ちぇんが腰を抜かす。 ゆゆこは舌でぱちゅりーをちぇんの頭上まで持って行き、絞った。 えれえれえれ…… 「に゙あ゙あ゙!?」 頭上から生クリームのゲロをぶちまけられ、ちぇんが悲鳴を上げる。 帽子も髪の毛もクリームまみれ。目も塞がり何も見えない。口にも白いクリームが入ってく る。ただの生クリームなら平気だっただろうが、これはぱちゅりーのゲロである。普通のゆっ くりにとって、気持ち悪い嘔吐物だ。 「らんじゃま、だずげでええ!」 ゆゆこはぱちゅりーを一度横に置き、ちぇんに舌を巻き付けた。 ぱくん。 ちぇんを口に放り込み、噛み砕く。 「わぎゃっ」 皮が破れ中身のチョコレートが溢れた。ほのかな苦みを帯びた甘いチョコ。そこにぱちゅり ーの生クリームの滑らかな甘さが加わり、厚みのある味わいとなって口に広がる。 ぱちゅりーはそのまま食べても美味しいが、中身を他のゆっくりにかけることにより、味に 深みを持たせることができる。その一番理想的な相手は、苦みを含むチョコを中身とするち ぇんだった。 生クリームチョコ饅頭を食べ終え、ゆゆこは吐息した。 「な、な……なにしてるんだぜ!?」 「こぼねっ」 振り向いた先に、まりさがいた。 ゆゆこは口を開けた。 ふぉぉぉぉん! 「いやああああっ!」 猛烈な吸引に、まりさが回転しながら跳んでくる。吸引の射程距離はおよそ十五メートル。 舌よりも疲れるのが欠点だが、同時に五十匹くらいまで吸い寄せられ、防げるゆっくりもまず いないことが利点だ。 しかし、吸い込まれる寸前にゆゆこが口を閉じ、まりさは地面に転がった。 「ゆぅ。いだいのぜ……」 「こぼね」 ゆゆこは舌で横にいたぱちゅりーを掴み上げ、まりさの頭上で絞った。 えれえれえれ…… 「ゆぎゃああ!」 ゲロをぶちまけられ、まりさが悲鳴を上げる。 ぱくっ。 だが、ゆゆこは構わずまりさを口に入れた。 もごもごと生クリームかけまりさを咀嚼する。 「ゆがっ、あぎゃぁ!」 呻き声は無視。 生クリームの上品な甘さに、餡子のシンプルな甘さが絡み合い、独特の舌触りと複雑な甘 味を作り出す。緩急の付いた甘さが舌に心地よい。ぱちゅりーと相性がいいのはまりさもち ぇん同様だった。 「こぼね~♪」 生クリームが混じり、滑らかになった餡子を楽しむ。 中身が餡子なゆっくりはれいむとまりさだが、ぱちゅりーと相性がいいのはまりさだった。 甘さが控えめでやや堅めなことが逆にいいのだろう。生クリームと混じると丁度いい甘さと 柔らかさになる。れいむでは逆に甘さと柔らかさが強くなりすぎてしまうのだ。 ごくり、とまりさを呑み込む。 「む……きゅ」 中身を絞り出されて皮だけになったぱちゅりーが地面に落ちていた。普通なら死んでいる 状態だが、ぎりぎり生きているようだった。虚弱と言われるぱちゅりーだが、案外頑丈なの かもしれない。 ゆゆこは皮ぱちゅりーを口に放り込んだ。 「こぼね」 甘さは控えめで歯応えがある。 やはり皮は美味しい。 「ゆ、ゆゆさまっ! こんなところでなにをっ!」 「こぼねっ」 次の食事を求めて森を歩いていたら、みょんを見つめた。 ゆゆこを見つめ、冷や汗を流している。さすがにゆゆこの事は知っているようだった。基本 種では太刀打ちできない捕食種ということも知っているだろう。 だが、その一方でみょん種にはゆゆこ種への本能的な忠誠心のようなものがある。 逃げるべきか止まるべきか迷っているみょん。 「こぼねー」 ゆゆこはみょんに近づき、その頬を寄せた。 「みょ、ゆゆさまっ」 怯えるみょんを安心させるように、すーりすーりをする。柔らかい頬と頬の感触に、みょん の身体から緊張が抜けていくのがわかった。 みょんがゆゆこを好きなように、ゆゆこもみょんが好きである。 「みょーん……」 安心したように息を吐くみょん。 ぱくっ。 その瞬間、ゆゆこは躊躇無くみょんを口に入れた、 「みゅぎぃ……!?」 硬い歯に噛み潰され、みょんが痛みに呻く。 口に広がるホワイトチョコレートの味に、ゆゆこは笑みを浮かべた。ちぇんのように苦みの ない甘味。独特の奥行きのある甘さだ。さらさらと溶けていく白い髪。 黒いリボンを噛むと一転大人な苦みが広がっていく。 「なんでみょ……、ゆゆざま……」 その言葉を最後に、みょんは永遠にゆっくりした。 「こぼねー」 みょんの味をゆゆこはじっくりと味わう。 みょんがゆゆこを好きなように、ゆゆこもみょんが好きである。 文字通り、食べてしまいたいくらいに。 「こぼね……」 ゆゆこは舌で唇を舐めた。 甘いゆっくりばかり食べてやや食傷気味である。どこにでもいる基本種は甘い中身しかな い。辛いゆっくりはめーりんやさなえなど。しょっぱい系はらん。普通の群れにも一匹くらいは いるよく見かける方の希少種だが、この森にはいないようだった。 さきほどちぇんが「らんしゃま」と言っていたので、らんがいるかと探しているのだが、見つか らない。ただの鳴き声だったようである。 「こぼねー」 ゆゆこは真上を見上げた。 高い杉の木が生えている。二十メートルはあるだろう。周囲の広葉樹に比べて、一回り背 丈が大きい。このような高い木にはれみりゃが巣を作っていることが多い。 「こぼねっ」 ゆゆこは舌を伸ばした。 限界まで伸びた舌が枝の一本を捕らえる。 そこから勢いよく舌を縮ませると、ゴム仕掛けのようにゆゆこの身体が空中へと跳ね上げ られた。最初に捕らえた枝を飛び越え、そこから再び舌を伸ばす。その舌が枝を掴み、舌を 縮ませる反動で上へと跳ぶ。 ゆゆこは空気を吸い込む事で風船のように浮けるが、木登りをする時はこうして舌を使っ た方が手っ取り早い。 目的の梢付近の枝までやってくる。 ゆゆこの正面の枝には、木の葉やお飾りを集めた、鳥の巣のようなれみりゃの巣が作ら れていた。一匹のれみりゃがそこで眠っている。 「こぼね……?」 瞬きするゆゆこ。 巣の横に別のゆっくりが一匹いた。落書きのような笑顔。段ボール製の四角い身体、側面 から生えたれみりゃ羽。うーぱっくである。 「うー!」 うーぱっくがゆゆこに気付き、声を上げる。 「う?」 れみりゃが目を覚ました。 「うー。うー?」 「うっ。うーあー! うー」 「うー。うー」 「うーっ!」 そして、二匹同時に飛び上がり、ゆゆこに向かってきた。れみりゃとうーぱっく。似たもの同 士で協力して生活しているのだろう。基本捕食種であるれみりゃの強さは誰もが知るところ であるが、うーぱっくもれみりゃの亜種だけあってそれなりに強い。成体ゆっくり一匹を乗せ て飛べる力に、硬い段ボールの身体も強力な武器だ。 「こぼねっ!」 ぱくん。 ゆゆこは伸ばした舌で二匹を巻き取り、まとめて口に収めた。 「うーっ!」 「さぐやぁ……」 頑丈な顎にかみ潰され、あえなく潰された。 口に広がる肉まんの旨味。塩味と脂。こってりと舌にのし掛かる肉の味だ。肉と言っても本 当に動物的な肉なのかは分からない。大豆製の疑似肉という意見もあるらしい。 ともあれ、肉系のゆっくりは味が濃く重い。 「こぼねぇ?」 ゆゆこは眉を寄せた。 れみりゃの味に加わるうーぱっくの味。 もそもそとした感触と、枯れ葉のようなエグみ。段ボール箱なので当然の食感だった。食 べられないものではないが、好んで食べるようなものではなかった。噛み千切られた段ボ ールがれみりゃの肉汁を吸い、柔らい肉に硬い紙が混じっていく。 「こぼね……」 味わいも途中でゆゆこは口の中身を呑み込んでしまった。 段ボール肉まん。 はっきり言って不味い。 斜面に掘られた深い横穴。ゆっくりの巣穴だ。何代か前のゆっくりたちが頑張って掘ったも のである。非力なゆっくりでも時間をかければそれなりの大きさの巣穴を作ることができる。 巣の入り口には葉っぱや枝を並べた結界が作られていた。 「まりちゃはまりちゃなのじぇ。ゆっくしちぇいっちぇにぇ!」 「れいみゅはれいみゅだよ。ゆっくちちぇいってね!」 茎から赤れいむ二匹と赤まりさ二匹が落ちる。 それを幸せそうな顔で見つめる母れいむと父まりさ。出産だった。 日の差し込まない巣穴の奥でも、不思議と家族の様子ははっきりと分かった。 「れいむはおかーさんだよ。ゆっくりしていってね!」 「まりさはおとーさんなのぜ、ゆっくりしていくのぜ!」 れいむとまりさが元気に返事をする。 それかられいむが頭を左右に動かす。 「さあ、おちびちゃんたち、くきさんをむーしゃむーしゃしてね」 「ゆっくちわかっちゃよ」 赤ゆっくりがれいむの額に付いた茎を見上げる。 ゆっくりの茎。植物妊娠したゆっくりの額から生える、二十センチくらいの緑色の文字通り 茎である。身ゆっくりを支える支柱であり、実ゆっくりに栄養を運ぶ伝達管でもあった。生ま れ落ちた赤ゆっくりは最初に茎を食べ栄養補給と免疫力の補充を行う。 ぽろっ。 れいむの額から茎が取れ、赤ゆっくりの前に落ちる。 「ゆわー。おいししょうにゃくきしゃんだよ」 「れいみゅのすーぱーむーしゃむーしゃたいむ、はじまるよー」 「いただきますなのじぇー」 だが。 そこに茎は無かった。 「ゆ?」 「ゆー?」 「ゆん?」 赤ゆっくりが瞬きして茎が落ちた場所を見つめている。 「…………」 一方、両親は目を剥いて茎が落ちたはずの場所を凝視していた。 数秒固まってから、我に返って叫ぶ。 「どぼじでくきさん、ないんだぜえええ!?」 「れいむはちゃんとおとしたよおおお!?」 茎を食べられなかった赤ゆっくりは脆くなる。すぐには影響は出てこないが、数日過ぎた辺 りからはっきりと影響が出てくるのだ。スタートダッシュに失敗したようなものである。れいむと まりさはそれを本能的に察していた。 「くきざん、ゆっくりしないででてぎでねっ! いじわるしないでででぎでねっ!」 「くきざんででごないと、おぢびぢゃんがゆっぐりでぎないんだぜ!」 泣きながら消えた茎を探す両親と、きょとんとしている赤ゆっくり。 しゃりしゃり、と。 ゆっくりとは違う歯応え、淡い甘さと微かな酸味、そして圧倒的な旨味が口の中に広がっ た。それはまさに取れたての新鮮な野菜だ。ほんの少ししか食べられないが、一口食べれ ばそれだけで心と身体が満たされる。 実ゆっくりが落ち、生まれた赤ゆっくりに食べさせる直前が一番美味しい。 これを食べられたのは幸運だろう。 「こぼね」 茎の味を楽しみながら、ゆゆこは巣穴の入り口を後にした。 「ここはドスのむれなんだよ! ゆっくりできないほしょくしゅは、ゆっくりしないででていって ね! でていかないなら、くじょするよっ!」 「こーぼ、ねー!」 目の前に現われたドスまりさに、ゆゆこは歓声を上げていた。 以前狩りに来た時はいなかったが、知らないうちに生えていたようだ。 大きさは二メートルほど。普通のゆっくりの数百倍の体積と重さを持つ、巨大なゆっくりだ。 圧倒的な体重と大きさ、そしてパワー。人間でも直接殴り合えば勝ち目が薄い。まりさ種か ら突然変異的に生まれる。 「こぼねっ」 ゆゆこには食に懸ける哲学があった。 量より質。 空腹は最高の調味料。 だが、それと同時に認めている事がある。 物量は正義! 「こぼね……」 ドスを見つめ薄く微笑み、ゆゆこは自分の唇を舐めた。 続いて小さくげっぷをする。 「こぼねこぼね」 最後にぺこりを頭を下げた。 その意味は的確にドスへと伝わった。歯を食い縛り、額に青筋を浮かべた。 「ゆぎぎ……! たべたんだね! ドスのむれのゆっくりをたべたんだね! ゆるさないよ! ゆっくりごろしはせいさいっするよ!」 お下げで帽子からキノコを取り出す。見るからに毒々しいキノコだった。ドススパークきの こ。それを口に入れ噛み砕くことにより、スパークのエネルギーを作り出す。 ドスはきのこを口に放り込み、むしゃむしゃと咀嚼を始めた。 スパーク発射までの時間はおよそ十秒。 「こぼねー」 ゆゆこは大人しくそれを眺めていた。 ドスが口を開ける。太陽より明るく輝く白い光。ゆっくりを消し飛ばす破壊の閃光。基本種 は無論、大抵の捕食種も希少種も消し飛ばせる必殺技だ。素で耐えられるのは、頑丈なて るよやてんこくらいだろう。ゆっくり相手ではほぼ無敵の攻撃だった。 「ドススパーク!」 ドッ。 白い光が放たれる。 「こぼねぇえええええっ!」 ぐおおおおおっ! ゆゆこが大きく口を開けた。 空気が渦を巻きながらその口へと吸い込まれていく。普通のゆっくりなら一瞬で地面から 引き剥がされ、呑み込まれる勢いだった。掃除機のような吸引力。 ドススパークが。 ゆゆこの口へと吸い込まれていく。 一直線に空を裂く光が、ひしゃげ、捻れ曲がり、渦巻きながら、ゆゆこの口のさらに奥へと 消えていった。光の粒子が宙に散り、細い紫電がゆゆこの頬を撫でる。直撃すれば消し飛 ぶが、逆を言えば直撃しなければいくらでも捌きようがある。 そうして五秒ほどだろう。 「こぼねっ」 ぱくん。 ゆゆこは口を閉じた。 ぴりぴりと舌と喉が痺れている。しかし、決して不快なものではなかった。山わさびを食べ た時の感触に似ているかもしれない。甘さと辛さが入混じったような何とも言えぬ美味しさだ。 喉の奥でスパークの欠片がぱちぱちと弾けている。ドススパークを食べたのは初めてだっ たが、予想以上の食感にゆゆこは満足していた。 ふっと息を吐き出すと、一緒に白い煙が漏れる。 「どぼじでスパークたべぢゃうのおおお!?」 お下げを振り回しながら、ドスが喚いていた。避けられることは予想していたのかもしれな い。だが、食べられることは完全に予想外のようだった。 「こー、こぼねっ」 舌でくいくいと手招きする。かかってこいという挑発。 「ゆぎぎぎっ! スパークがきかないなら、ちょくせつふみつぶしてあげるよっ!」 どすどす、と突進してくるドス。ドスの攻撃で最も危険なものは体当たりと言われる。体当 たりはどんな相手にも効果があるからだ。人間でものし掛かられれば大怪我を負うだろう。 ゆっくりなら一発でぺちゃんこだ。 それを真正面から見つめ返し、 「こぼねええええっ!」 ゆゆこは口を大きく開けた。 大きく、大きく、ドスよりも大きく。 もはや口のバケモノのような形となっていた。 「ゆ……!?」 異様な姿にドスがたじろぐ。 だが遅かった。 ぱくり、と口が閉じた。ドスの巨体が口の中に収まる。 ごっくん。 ゆゆこはそのまま噛まずにドスを呑み込んでいた。食感も味も分からない。噛んでいない ので餡子が出てくる事もない。巨大なゆっくりが喉を通り、その奥へと消えていく。その感覚 だけがあった。 美味しく味わうこともなく、何も考えず丸呑みにする。 ゆゆこの食事哲学には反するが、それでもそれが快感なのは事実だった。 「こぼね~♪」 巨大なドスを呑み込んだはずなのに、大きさの変わらぬゆゆこ。 満足げに息を吐き出し、その場を後にした。 あとがき ゆゆこに食事の流儀を教えたのは、「anko3874 禁断の口付け」のお兄さんです。 過去SS anko4262 立ち退き命令 anko4252 条件は「ゆっくりしたこと」 anko4248 無限の闇に落ちる anko4241 HENTAI×HENTAI anko4238 旗の見えるまりさ anko4205 れみりゃ修行する anko4193 BGM 真ゲッターロボ anko4158 お帽子さん、外れてね 以下略
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/6905.html
21世紀に残したい日本の自然100選 21せいきにのこしたいにほんのしぜん100せん 財団法人森林文化協会と朝日新聞社によって1983年に選定された自然地。 1982年に候補地を公募。4万5000通の応募があり、候補地は2000カ所以上におよんだ。 国立公園などすでに保全されているところ以外を対象地とし、身近な自然や破壊の恐れがある自然地が含まれていた。 100地点の発表は1983年元旦の朝日新聞紙上でおこなわれ、この選定によって全国的に注目されるようになった自然地も多かった。 森林文化協会はその後17年間、10地点で定点観測を続け、自然の変化を追った。 1 知床半島…の自然林 北海道斜里郡斜里町・目梨郡羅臼町 知床連峰の西側は、わが国で最も原始的な景観といわれる 2 釧路湿原 北海道釧路市・釧路郡釧路町・川上郡標茶町・阿寒郡鶴居村 タンチョウツルの生息地として知られる国内最大の低層湿原 3 富良野の樹海 空知郡上富良野町・空知郡中富良野町・空知郡南富良野町 東大演習林が中心で、約23,000haにわたる広大な樹林 4 函館山… 函館市西部 観光名所だが、北海道の植物種の3分の1が見られる宝庫 5 屏風山湿原 西津軽郡木造町 高層から低層まで、各種湿原の経年変化のさまを観察できる 6 蔦温泉の自然林 上北郡十和田湖町奥瀬 ブナやトチなどの自然林。低木しか育たない典型的な雪田も 7 櫃取湿原 下閉伊郡岩泉町 標高約1,000mの国有林の谷底。ミズバショウが群生 8 五葉山 大船渡市・釜石市・気仙郡住田町 ツツジ科のゴヨウザンヨウラクはこの山の固有種。動物も多い 9 白神山地のブナ林 秋田県山本郡藤里町・峰浜村・青森県西津軽郡鯵ヶ沢町 ブナ、ミズナラの自然林。ブナは国内最大級の密集地 10 能代海岸の砂防林 秋田県能代市後谷地 クロマツ82万本。約10kmにわたる。野鳥も住み、市民が憩う 11 今神山 最上郡戸沢村・大蔵村 今神御池には珍しい沈水植物ヒメミズニラが群生している 12 寒河江川・朝日川上流のブナ林 西村山郡西川町・大江町・朝日町 直径1m以上の巨木も。キツネやコガラなど動物、野鳥の天国 13 伊豆沼・内沼 栗原郡築館町 わが国有数のハクチョウ、ガン、カモ類の飛来地 14 広瀬川 仙台市 仙台市街地を貫き、市街地でアユなどが釣れる川として有名 15 信夫山 福島市 アカマツ、ナラ、クヌギなどの雑木林は市民の憩いの池 16 新舞子浜のクロマツ林 いわき市 約300年前に平藩主が植林した潮害防備保安林。約10kmに及ぶ 17 奥久慈渓谷 日立市 流域にある袋田の滝…は日本三大瀑布の一つとされる 18 涸沼 東茨城郡大洗町・東茨城郡茨城町 海と淡水の魚が共存する汽水沼で、ニシンの南限、産卵場所 19 鷲子山 那須郡馬頭町 南方、北方系植物の接点。ブナ、カヤ、カシなどが混在する 20 西ノ湖 日光市中宮祠 北岸から西岸にかけて広い砂浜とヤチダモなどの林が広がる 21 丸沼・菅沼 利根郡片品村大字東小川字丸沼 日光白根山の噴火で流失した溶岩が川をせき止め、できた沼 22 赤城山粗山高原 勢多郡富士見村・宮城村 赤城山外輪山の一角の高地。豊かな自然林と草原をもつ 23 名栗川渓谷 入間郡名栗村・飯能市飯能 山々に囲まれ、子持岩、弁天岩などの奇岩が続く 24 狭山丘陵 所沢市・入間市 狭山湖、多摩湖に野鳥が憩う。ムカシヤンマの生息地も 25 平林寺の雑木林 新座市野火止 クヌギ、クリ、アカマツなどが昼でも薄暗い樹林をつくる 26 小櫃川河口の干潟 木更津市 東京湾で、背後に植物群落をもつ唯一の干潟。渡り鳥の休息地 27 清澄山… 安房郡天津小湊町(現鴨川市) 山頂部、清澄寺境内の池にはモリアオガエルが住む 28 多摩川 東京都 奥秩父から東京港へ。東京の代表的な川。上流部に清流が残る 29 高尾山 東京都八王子市高尾町 温帯林と暖帯林が混生。東海自然遊歩道の起点でもある 30 秋川渓谷 西多摩郡檜原村 滝と緑が織りなす景観。シュンランなど多摩の野草も残る 31 高麗山 神奈川県中郡大磯町 スジダイ、タブなど関東で数少ない臨海性常緑広葉樹林が残る 32 箱根旧街道の杉並木 神奈川県足柄下郡箱根町箱根・湯本 「昼なお暗き・・・」と歌われた大木430本が道路沿いに続く 33 福島潟 豊栄市東部 オニバスなど貴重な植物や魚が多い。渡り鳥の飛来地 34 天水越のブナ林 東頚城郡松之山町 関田系の一角。雪の影響でブナの背たけは低く、幹は太い 35 木曽・赤沢の自然林 木曾郡上松町 江戸時代以来の保護策に守られた天然ヒノキの広大な森 36 奥裾花渓谷 上水内郡鬼無里村土倉 4月下旬から約1ヶ月、約80万本のミズバショウがさきほこる 37 青木ヶ原樹海… 山梨県西八代郡上九一色村・南都留郡鳴沢村 密生した大樹林は、いまも人の立ち入りを拒む。動物も多様 38 西沢渓谷 山梨県東山梨郡三富村 典型的なV字型渓谷。シャクナゲをはじめ植物も豊か 39 寸又峡 静岡県榛原郡本川根町犬間 春はヤマザクラ。林道でもカモシカやシカに出会うことも 40 柿田川湧水群 静岡県駿東郡清水町伏見 富士山に降る雨や雪解け水を集めた地下水が湧き出ている 41 汐川干潟 愛知県豊橋市・渥美郡田原町 典型的なV字型渓谷。シャクナゲをはじめ植物も豊か 42 葦毛湿原 豊橋市岩崎町 湿原植物250種。近くの森にはムササビやウサギも顔を出す 43 宇津江四十八滝 吉城郡国府町 遊歩道は広葉樹林を縫い、新緑、紅葉、氷結とそれぞれの趣 44 金華山 岐阜市 カシ、シイなど700種類以上も温暖帯性広葉樹。リスも住む 45 御在所岳・江野高原 三重県三重郡菰野町・滋賀県神崎郡永源寺町 昔からツツジで知られ、キツネやタヌキ、山ザルもいる 46 七里御浜 三重県熊野市・御浜町・紀宝町・鵜殿村 御浜小石といわれる石がびっしり。海浜植物も豊富 47 呉羽丘陵 富山県富山市呉羽山 コナラ、ヒサカキ群落など多彩な植物相が見られる緑の丘陵 48 縄ヶ池 富山県東礪波郡城端町蓑谷 ミズバショウの群生地。昭和天皇が詠まれた歌の歌碑がある 49 内灘砂丘 石川県河北郡内灘町 ハマナス、ハマヒルガオなど約60種の砂丘植物が見られる 50 鉢伏山 石川県鳳至郡柳田村 ブナ林を中心にサワクルミなどの大木が広がる。山岳信仰のやま 51 冠山 今立郡池田町 5月の岸壁にはシャクナゲ。冠平は高山植物のお花畑になる 52 毛比の松原 敦賀市松原町 日本三大松原のひとつ。クロマツなど約12,000本が茂る 53 余呉湖 伊香郡余呉町 古戦場賤ヶ岳を背にし、「鏡湖」の名もある静かで小さな湖 54 御池岳オオイタヤメイゲツ群落 神崎郡永源寺町 最高峰の丸山に群生する。カエデの一種で、20mに及ぶ木も 55 京都・北山杉 京都市北区小野下町 観光客は多いが、施設はほとんどなく、静寂を保っている 56 芦生の自然林 北桑田郡美山町 大部分が京大の演習林。新緑、紅葉が美しく、動物も多い 57 千里丘陵の竹林 大阪府吹田市・豊中市 千里ニュータウンの一角にモウソウダケの林、約90ha 58 淀川ワンド群 大阪市旭区他 河川敷に、明治初期の工事の名残の大きな水たまりが点在 59 再度山 神戸市中央区・北区 北山腹の修法が原には、池や林の広場公園や外人墓地がある 60 氷ノ山 養父郡関宮町・鳥取県八頭郡若桜町 日本海気候と瀬戸内気候の接点地帯。針広混交林が多い 61 大和三山 橿原市中央部 畝傍、耳成、香久。古書や古歌に登場する歴史とロマンの山々 62 玉置山 吉野郡十津川村 玉置神社境内には500年を超えるスギの巨木が茂る 63 天神崎 田辺市元町 黒潮の海に面した岬。森、磯、海が一体となった自然 64 串本・大島の海金剛 西牟婁郡串本町樫野 巨岩、奇岩。海水の浸食で長い間に形成された自然の造形美 65 津田の松原 大川郡津田町津田 約2kmの海岸線にクロマツの林が続く。野鳥の観察もできる 66 寒霞渓 小豆郡内海町神懸通 集塊岩の奇岩が連なる渓谷。初夏は新緑、秋は40種類の紅葉 67 眉山 徳島市眉山町 徳島市の「緑のびょうぶ」。針葉、広葉樹が山を覆う 68 吉野川河口の干潟 徳島市 西日本でも有数の水鳥の楽園。幻の魚といわれるアオギスも 69 面河渓 上浮穴郡面河村 陰性植物の宝庫であり、奇岩と渓流、周辺の自然林も美しい 70 岩屋寺の自然林 上浮穴郡美川村 トチノキやスギの樹木が、巨岩とともに雄大な景観を形成 71 四万十川 高知県中村市(現四万十市) 大河で「最後の清流」といわれる。数多くの支流をもつ 72 魚梁瀬千本山 安芸郡馬路村 林野庁指定の天然スギ学術保存林で、国内でも屈指の美林 73 百間川 岡山市 流域に500種を超える植物が分布。珍魚オヤニラミも生息 74 臥牛山 高梁市山下 ブナなど樹木235種、草花315種が繁茂。キツネやサルも住む。 75 帝釈峡 比婆郡東城町・神石郡神石町 タイシャクイタヤなど、地名を冠にした珍しい植物が多い 76 八幡湿原 佐伯郡湯来町・広島市佐伯区 小規模な湿原群だが、四季折々の花が咲く。周辺はハンノキ林 77 久松山 鳥取市 常緑、落葉樹が入り交じった自然林。珍しいチョウが多い 78 諸鹿川渓谷 八頭郡若桜町 溶岩流でできた岩や、諸鹿七滝といわれる滝々が続く 79 宍道湖 島根県八束郡宍道町 小泉八雲もその美しさをたたえた水都・松江の象徴 80 日御碕 簸川郡大社町日御碕 ウミネコが舞う。島根半島の最西端で、奇岩や絶壁が続く 81 十種ヶ峰 阿武郡阿東町徳佐下 長門富士ともいわれる秀峰。大規模なササ群落がある 82 長門峡 山口市阿東・萩市川上 阿武川中流。さまざまな広葉樹の林。シダ類は120種を超える 83 宝満山 太宰府市・筑紫野市 大宰府天満宮の背後にそびえ、自然林がよく保存されている 84 英彦山 田川郡添田町・大分県下毛郡山国町 修験の山として知られた。ツクシシャクナゲなど豊かな植物相 85 豊前海岸 豊前市 周防灘に面した遠浅の海岸。「環境権」の考え方が起こった土地 86 虹の松原 佐賀県唐津市東唐津・東松浦郡浜玉町 約5㎞にわたり、100万本のクロマツ林。白砂青松の典型 87 黒髪山 佐賀県杵島郡山内町・西松浦郡有田町 そそり立つ奇岩。約1,000種の植物があり、珍種も多い 88 多良岳 佐賀県藤津郡太良町 標高983mの山頂近くで清水が豊かに湧き、動植物が多い 89 千々石海岸 長崎県南高来郡千々石町 タンカーによる石油備蓄の橘湾奥。白い砂と松の緑が美しい 90 江津湖 熊本市江津・江津町 水生植物の宝庫。西側には加藤清正が築いたという堤防が残る 91 市房山 球磨郡水上村・宮崎県児湯郡西米良町 針、広葉の豊かな自然林と多彩な動物。野鳥は150種 92 文殊仙寺の自然林 大分県東国東郡国東町大字恩寺2432 仏の里・国東半島。寺の境内を中心に広がる濃密な緑 93 黒岳 直入郡久住町 春、登山道沿いに花のトンネル。中腹に風穴、夏も氷が残る 94 綾渓谷の照葉樹林 東諸県郡綾町・西諸県郡須木村 綾北、綾南川沿いに世界でも最大規模の照葉樹林ひろがる 95 祝子川渓谷 東臼杵郡北川町 「ツツジの標本室」といわれ、自然林にはカモシカも住む 96 高隈山の照葉樹林 鹿児島県垂水市・鹿屋市 スダジイ、イスノキ、アカガシ林の垂直分布が見られる 97 屋久島の自然林 鹿児島県熊毛郡屋久町・上屋久町 瀬切川右岸に照葉樹林の垂直分布。海岸部に亜熱帯性植物 98 八重岳 沖縄県国頭郡本部町 約4㎞の山道にヒカンザクラの並木。沖縄特有の野生動物も 99 石垣島・川平湾 沖縄県石垣市市川平 湾内に小さな隆起サンゴ礁の島。黒真珠の養殖イカダが浮かぶ 100 西表島 沖縄県八重山郡竹富町西表 東洋のガラパゴスと呼ばれ、沖縄でも最も原始的な自然を残す 関連項目 七里御浜 タグ 「に」 旅用語 百選
https://w.atwiki.jp/dngssd/pages/44.html
プロローグ(冬知らずの魔女、カレン) 自分の生まれた意味がはっきりと分かっている人が、この世の中にどれくらい居るだろう。 政治家なら、国民の幸福のためとか、自分の信条とかがそれに当たると訴えるだろうか。 あるいは芸術家なら、作品を残すためと言い切るだろうか。 もしくは意味なんてないと否定するだろうか。 私にとって、それは明白だった。 生まれた時から決まっていた。 やるべきことがはっきりしているのはいいことだと思う。 ドイツ南西部、シュヴァルツヴァルト。 常緑針葉樹が鬱蒼と茂るこの地は、その名が示す通り昼夜を問わず黒い森となる。 総面積5180㎢にも及ぶこの森の中を、今、たった一人で歩む少女の姿があった。 金というよりはオレンジがかった明るい黄色の髪を三つ編みにし、瞳の色は深いグリーン。 目鼻立ちの整った小柄な美少女だが、服装は奇妙だ。 とんがり帽子にワンピース、ショートパンツとロングブーツ。ハロウィン・パーティーの季節でもないというのにその全てが真っ黒で、クラシックな魔女の衣装を現代風にアレンジしたコスプレにしか見えない。 しいて言えば足りないのは箒だけだ。 更に奇妙なことに、少女は煌々と緑色の炎を灯すランタンを前方に掲げ、ひたすら同じ地点を歩き回っていた。 道に迷っているにしてはその足取りに躊躇はなく、少女の表情にもそれほど焦りはない。 明らかに自然のものではない炎の色は少女の周囲を照らし出し、不吉な絵画めいた光景を作り上げている。 「シアラン。大丈夫? 本当にこれで合ってる?」 少女が小首をかしげて虚空に問いかけると、キイ、と軋むような音でランタンが鳴った。 まるで返事をしたかのようなタイミング。 少女は頷き、再び右往左往を繰り返す。 そのうち、出し抜けに景色が変化した。 少女の傍らには今まで影も形もなかった屋敷が出現している。 それも煉瓦造りの地上五階建て。 列柱式(コロネード)のベランダも美しく、豪邸と言っていいほどの大きさがある。 「ああ、よかった。やっと開いた」 少女はほっとしたように肩の力を抜いて呟いた。 ランタンは再び軋んで鳴った。 開いた、というのは結界の話だ。 この屋敷は常人が偶然迷い込むことが無いよう封印がなされており、特定の歩調で特定の方角へ進む手順を繰り返さなければ目視すらできない。 少女は正しい手順を踏み、この家に入る資格を得た。 それを証明するかのように玄関の扉はひとりでに開いた。 玄関から入るとすぐ、吹き抜けの広いエントランスホールに出る。 高い天井の付近には一応明り取りの窓が設けられているが、森の中では差し込む光も少ない。 少女は相変わらずランタンを灯したまま、きょろきょろと辺りを見回しながらエントランスホールの中央まで歩み進んだ。 「おいガキ。どうやってここに入った」 突然男の低い声が響き、少女は足を止めた。 声の主はエントランスの奥、一階から二階へ通じる階段の手すりの上に腰かけているが、その姿は影になっていてよく見えない。 「ここはお前みたいなガキが来る場所じゃねえ。出てけ」 荒々しい語調に低い唸り声が続いたが、少女は腰に手を当てて朗々とよく通る声で挨拶した。 「私はカレン。大魔女ヴェナリスの娘、カレンよ」 ヴェナリスの名を聞いた瞬間に男は階段の手すりから飛び降り、狼の顔を見せた。 比喩ではなく狼そのものの顔である。 男の上半身は真っ白な獣毛に覆われており、背後ではふさふさした長い尻尾が揺れていた。 「ヴェナリスの娘だと……?」 「初めまして。皆殺しの悪魔、グレイタウルさん」 カレンはぺこりとお辞儀をし、名を呼ばれた狼男は肩を怒らせてそこへ近づく。 グレイタウルの身長は2メートル以上あり、筋骨隆々の身体は横にも広い。華奢なカレンなど一口で首を食いちぎられそうなほどの体格差だ。 しかしカレンは、獣臭い息が顔に吹きかかる距離まで近づいても全く物怖じする様子はなかった。 グレイタウルはそんな彼女の様子を間近でじろじろと眺め、ふん、と鼻をならした。 「確かに似てなくもねえな。さっさと帰ってクソ魔女に言え、封印した俺に用があるなら自分で直接来いってな」 「んー、それがね。ママはちょっと出かけてて」 「知るかよ」 「この話長くなるんだけど、お茶の準備をしてもいい?」 「すんな、ボケ」 「お茶うけも持ってきたんだよね。シュトーレン」 「時期じゃねえだろ、何だそのチョイス。ドイツに対するイメージが貧困なんだよ……つーか、出さなくていい!」 次第に会話のペースを握られつつあったグレイタウルは慌てて吠えたが、カレンが取り出したのはお茶やお菓子ではなく一枚の大きな写真であった。 「これ見てくれる?」 グレイタウルは差し出された写真をひったくるようにして奪い、眺める。解像度が低くはっきり映ってはいないが、それは長く尾を引く流星の写真のようだった。 「何だこりゃ。流れ星か」 「ううん。それ、ママだよ」 「ア?」 グレイタウルはもう一度その写真を眺めた。 流星の中に、どことなく顔や手足のようなものが見て取れなくはない。 「……これがクソ魔女?」 「そう。たぶん直径15㎞くらいだって」 理解が及ばず、グレイタウルはぱちぱちと瞬きをした。 「何を言ってる?」 「その写真を念写で撮影したのは佼魔協会の偉い人で、まあ、撮った直後にママの遠隔呪殺で死んじゃったんけど」 佼魔協会は、既存の魔法関連組織に組み込まれなかったはみ出し者が寄り集まってできた世界的なネットワークだ。 かつては大魔女ヴェナリスも所属していた。 グレイタウルもそこまでは知っている。 「アアアア! ワケがわからねえ! 順を追って説明しやがれ!!」 「聞いてくれるのね。ありがとう」 待っていましたとばかりに、カレンはにっこり笑って説明を始めた。 天才であり天災。世界一甘美な毒。異端にして深奥。暗黒の太陽。 我儘で愛らしく、頭脳明晰な破天荒、最もお近づきになりたくない女神。 大魔女ヴェナリスを知る者は彼女をそのように評する。 だがしかし、悪しざまに罵りながらも、人々はどこかで彼女を認め、彼女に期待をしていた。あるいは彼女ならばやってくれるのではないかという身勝手な期待だ。 それはすべての魔法使いの欲求、すなわち魔法の根源の解明だった。 魔法という奇跡のような力がどこからどうやって来たのか。何から生まれたのか。大小の差はあれど、これを解き明かす事に惹かれない魔法使いは居ない。 ヴェナリス自身にもそれを求める意識はあったという。 「それでママはとうとう、宇宙の果ての果てに、最初の魔法使いらしきものを見つけたわけ。三ヶ月くらい前かな」 「ハハハ。読めたぜ」 乾いた笑いを上げ、つかつか歩いて、グレイタウルは乱暴にソファに腰を下ろした。 「クソ魔女はそいつに会いに……いや、違うな。そいつと戦いに行ったんだろうよ。自分の方が上だってな」 「よく分かってるねえ。さすが、ママの古くからの仲間」 「別に仲間じゃねえ」 「それで、多分その何かに負けて、ママはこうなっちゃったわけです」 カレンが再度先ほどの写真を見せると、グレイタウルはくっくっと低く押し殺した声で笑った。 「おかしい?」 「ああ、笑うしかねえ。あのクソ魔女め。なまじ力があったもんだから、調子に乗って、自分の手に負えないモンにちょっかい出して、その有様か! ざまぁねえな!」 嘲笑に怒るでも悲しむでもなく、カレンは淡々と話を続ける。 「協会の偉い人が言うには、今のママはエネルギーの塊みたいな状態になっていて、話をするのは無理なんだって」 「ああ、そうかい。別に今更話す事もねえよ」 顔を逸らされても、前方に回り込んでカレンは話を続ける。 「でね。ここからが大事なんだけど、ママはこんなになっても帰ってこようとしてるんだよね」 「……あ?」 急に話の内容が変わった。 それでも、カレンは友達と世間話をするような気安さで話し続けている。 「どんどん近づいてきてて、あと八日くらいで地球に帰ってきちゃうんだよ」 「……わかりやすくまとめろや」 「あと八日で、巨大なエネルギーの塊になったママが地球に降ってきて、世界が終わりそうの巻!」 「ちょっと楽しそうに言うんじゃねえーッ! どうすんだよ!」 グレイタウルはびたんと尻尾で床を叩く。 「ああ、クソ! こんな話、聞く前に追い出しときゃよかったぜ!」 「助けてくれるでしょ。ママの昔の仲間で手伝ってくれそうなの、グレイタウルさんだけなんだもの」 「何だそりゃ、ふざけんな! 俺はそんなお人よしじゃねえんだが!?」 腕組みしてうろうろ歩き回るグレイタウルの尻尾はせわしなく揺れ、カレンはそれを目で追っている。 「手伝うって、お前、どうにかできんのか。ヴェナリスの娘ってことは相当の魔法が使えるのか」 「ええと、実は私、魔人堕ちしちゃってて」 「最悪だ! バーカバーカ!」 魔人堕ちは、魔法使いが魔人に覚醒した際にごく稀に起こる現象だ。 魔力の循環に不可逆的な不具合が生じ、高度な魔法が軒並み使えなくなる。 魔法使いとしては「一生ポンコツ」の烙印を押されたに等しい。 「あ、でも、薬草の調合は得意だよ。ママから教わった秘伝のレシピ、九つの薬草を使えば、大抵の怪我や病気は」 「治るのか?」 「……三日くらいかかるけど」 「話にならねえ! 協会の重鎮どもは何をしてやがる!」 「帰ってくるママを利用するか殺すか滅びを受け入れるかで、絶賛内輪もめ中」 「アアアアア! 人間は愚かだなァ!」 ひとしきり叫んで疲れたのか、グレイタウルは腰を下ろしてため息をついた。 律儀な反応にお人よし感が漂っている。 「そんなに悲観しないでよ。一応、いいニュースもあるんだよ」 「へえ。そりゃ楽しみだ」 それからカレンが語ったのは、SuperSpaceダンジョンなる不可思議な迷宮の話だった。 日本。長野県某市。 探索者は1対1の戦いを要求される。 4戦ほど勝ち抜けば、どんな願いでも一つだけ叶えられる。 話が進むにつれ、最初は白けきって頬杖をついていたグレイタウルも次第に神妙な顔つきになり、最後は身を乗り出すようにして聞いた。 「どう? この願いを使えるなら、まだ望みはあると思うんだけど」 「胡散くせえ話だが、賭ける価値はあるかもな。昔……すげえ昔に、同じような迷宮の話を聞いた覚えがある。ギリシアだかどっかで」 「へえ。ナガノケンじゃないんだ」 「同じ奴が作ったのかもしれんし、誰かが移したのかもしれねえ……いや、問題はそこじゃねえ」 グレイタウルは再び立ち上がった。 「いいか、クソガキ。まず俺はここから出られねえ。お前のクソ母親が施したクソ封印のせいでな」 「クソ、多くない?」 カレンの抗議をグレイタウルは無視。 「次に。もし仮に出られたとしても、その迷宮は1対1で戦うんだろうが。俺が戦ってる間お前は何してんだ。遊んでるつもりか?」 その質問は予想済み、というようにカレンは人差し指を立てる。 「私の魔人能力、『伏魔のリートゥス』は。賭けをして勝てば、悪魔を道具に変えて使役する事ができるの。このシアランみたいに」 カレンが床に置いたランタンがキキッ、と鳴るのをグレイタウルは目を細めて眺めた。 「妙な気配だと思ったが、そいつもザコ悪魔だったか……で?」 「調べたんだけど、道具に変身した状態ならこの結界からは出られるみたいだよ。迷宮でも一緒に戦えるんじゃないかな」 「ほーお。お前はこの俺を道具にして従えると?」 「うん。箒になってくれると嬉しいな。箒があれば空も飛べるし」 にこにこと笑うカレンは、グレイタウルが怒りで体をぶるぶると震わせているのに気が付いていないのか、それとも気が付いていないふりをしているのか。 「おう、ガキ。悪魔には悪魔の誇りってもんがあんだ。お前に従えば外に出られるとしても、このままここに居たらあと八日で死ぬとしてもなァ」 ギリギリと牙を剥き、皆殺しの悪魔が顔を近づける。 「お前みたいな、何の力もねえ弱っちいガキに下僕として使われるなんて、死んでもごめんだぜ!」 カレンはその言葉にうんうんと頷き、今度は元気よく指を三本立てて示す。 「力を示せばいいのね。じゃあ、あなたの攻撃で私が傷を付けられなければ、私の勝ち。チャンスは三回。それでどう?」 ぴくりと狼の眉が上がった。 「……三回だと?」 「うん。あ、もしあなたが勝ったら逆に私があなたの使い魔になるよ。というか、能力の代償がそうなん……!?」 風が吹いた。 目を見開いたカレンの背後で、グレイタウルが苛立たしげに息を吐いた。 駆け抜けた姿も、すれ違いざまに鋭い爪がカレンの右肩を切り裂いた動作も、全ては知覚できない速度で行われた。 「ナメんじゃねえ、ガキが。一発で充分……!?」 今度はグレイタウルが目を見開く番だった。 カレンの体には傷一つ付いていない。 「残り二回です」 新たな声の主はカレンの頭上でゆっくりと目を開いた。 黒いとんがり帽子に開いた目がきょろきょろと周囲を見渡し、きゅうっと挟まる。 それは初めからそこに居たのだ。 「おお、おお、かわいいカレンの説明を最後まで聞かないとは、愚かな狼ですね。頭が獣なら知性も獣並みというわけですか?」 「こら。フェリテ、口が悪いよ」 カレンが帽子を押さえて、めっと小声で注意すると、フェリテと呼ばれた帽子は素知らぬ顔で(目がついた帽子の素知らぬ顔というのは実に想像が難しいだろうが)沈黙した。 「フェリテだと……チッ、そういうことかよ。わざわざ攻撃に三回の制限を付けたのは」 グレイタウルが知るフェリテは、『甘やかしの悪魔』だ。 日に三度まで、あらゆる苦痛や衝撃から契約者を守る力を持っている。 帽子に姿を変えてもその能力は健在らしい。 「理解できましたか、駄目狼。私は残り二発の攻撃も完璧に防ぎきることができます。つまり、あなたはもう賭けに負けているのですよ」 「クソが……!」 楽しげなフェリテとは正反対に、グレイタウルは不快感を隠しもせず床に唾を吐き捨てた。 もしもカレンがチャンスを一回に絞ったら、さすがにグレイタウルは罠を警戒していただろう。 チャンスは三回と言われたことで、無意識に気が緩んでいた事に気が付いたのだ。 「だから俺は魔女ってやつが嫌いなんだ。いつも後出しで話をひっくり返して、隠してたわけじゃなくて言ってなかっただけだ、ときやがる!」 「そりゃ、体は悪魔より弱いもん。策も弄するよ」 カレンは悪びれた様子もなく肩をすくめる。 「おお、哀れな狼よ。言っておきますが私を取り外そうとしても無駄ですよ。今はカレンと霊的に一体化していますので」 「えっ、それ知らなかったよ。やだ。なんか怖い」 「おお、おお、かわいいカレン。どうか我慢してくださいね。あなたを守るためなのですから」 「ごちゃごちゃうるせえ!」 噛みつかんばかりの勢いで、グレイタウルは二人の会話に割って入る。 「おいガキィ! 他に契約している悪魔は居ねえだろうな! 居るんだったらこの賭けは不成立だ!」 「シアランとフェリテだけだよう。あとはあなたと契約したら、それが私の限界」 魔人能力者は理屈を超えた部分で己の能力を詳細に把握している者が多い。 この証言が虚偽という可能性もあるが、少なくともグレイタウルは納得した。 前提条件に嘘をついても儀式が有効ならばとっくに勝負はついている。 「俺と契約したら、だと? そうはならねえよ」 丸太のような腕が、お姫様抱っこの要領でカレンを抱え上げる。 「わっ、やっ、何?」 「おお、何をしていますかこの破廉恥狼! 今すぐカレンを離しなさい!」 「フェリテよぉ。てめえが消せるのはダメージだけだろ? だったらこうすりゃいいんだろがぁああああ!」 突如、グレイタウルはカレンを天井に向かって放り投げた。 彼の言った通り、フェリテが消せるのはあくまで契約者のダメージのみ。 強制的に移動させられるのを防ぐことはできない。 カレンの147㎝の体は、砲弾のような勢いで天井へ激突した。 「残り一回です……!」 激突のダメージを消したフェリテの声に余裕はない。 昇ったあとは、当然落ちる。 五階建ての建物。吹き抜けで作られたホールの、天井から落ちる。 「お前がそこから下に落ちるのは自然現象だ。俺の攻撃にはカウントしねえよなあ?」 落ちる。 下では鋭い爪を構えてグレイタウルが待ち構えている。 先ほどカレンは箒があれば空を飛べると言った。裏を返せば、箒が無ければ空を飛べないという意味になる。 あるいは、その言葉も偽りであったならまだ望みはあるが。 「下に落ちて、フェリテの力を使い切った瞬間に攻撃させてもらうぜ。傷が残っても恨むなよ」 落ちる。 落ちる。 落ちる。 カレンは成す術もなく落下した。 グレイタウルは、最後に残った攻撃の権利を行使した。 鮮血が舞った。 「……残り、ゼロ回です」 能力の終了を告げるフェリテの声には悲しみが満ちていた。 グレイタウルは爪を振り下ろした姿勢のまま動けなかった。 (なんでだ) 指先一つも自分の意志では動かせなかった。 「ゲホッ、ガッ、ガハッ。賭け、は……ゲホッ! 私の、勝ち……うう、うっ!」 激しく咳き込み、折れた歯と鼻血をこぼしながらカレンは笑った。 右足と左腕は奇妙に捻じれている。 しかし、グレイタウルの爪が狙った箇所には傷一つついていない。 「おお、おお、かわいいカレン。私は言われた通りにしました。しかし、なんと痛ましい」 フェリテが嘆いている。甘やかしの悪魔にとって、契約者が傷つくのを黙って見ているのは拷問に等しい苦痛なのだ。 (このガキ……落下のダメージを消さなかった(・・・・・・・・・・・・・・)のか。そういう事もできんのかよ!) 落下のダメージを消さなかったことで、フェリテの能力は一回分だけ残った。 そこにグレイタウルは攻撃し、ダメージは無効化された。 言ってしまえば単純な話だが、そのためにカレンが引き受けたダメージは即死一歩手前のレベルだ。 明らかにグレイタウルが負わせようとした傷よりも大きい。 それでも、カレンはグレイタウルの攻撃ではダメージを受けていない。 グレイタウル自身が、落下のダメージは自分の攻撃ではないと宣言してしまったのだから。 賭けは決着し、儀式が完成する。 「くっそぉおおおお!」 グレイタウルの巨躯は瞬く間に窄まり、細い木の柄となる。ふさふさした尻尾がそのまま穂に変わる。 獣面の悪魔は箒の姿となって床に直立した。 その様子を見届け、帽子のフェリテは目を閉じた。 「おお、力を使い切りましたので私はしばし眠ります。見事な勝利、おめでとうございます。カレン」 「あり、がと……フェリテ」 少し離れた床の上でシアランもキシリと鳴った。 すっかり箒に変わったグレイタウルは、床にうずくまったまま咳き込んでいるカレンの傍に立っている。 「お前、馬鹿か? その怪我じゃどっちみち死ぬぞ。こんな場所じゃ助けも来ねえ」 「ん……ぐ、それは、大丈夫」 痛みに顔を歪ませながら、カレンは無事な方の腕で自分のカバンの中を漁った。 取り出した水筒の蓋を器用に片手で開け、中身を無理やり口に流し込む。 「九つの、薬草調合液。三日あれば、私は、動けるように、なる。お腹が空いたら……シュトーレンも、あるし。ゲホッ、ゲホッ」 「てめえ……!?」 一体どこからどこまでがカレンの思惑通りだったのか。 考えても分からないので、グレイタウルは思考を放棄した。 放棄しつつも、一つだけ聞いておきたい質問があった。 「わからねえ。何故お前がそこまでする? 化け物になった母親の退治なんざ、誰か他の奴にやらせりゃいいだろうが」 「ううん。これは私の仕事。私がやらなければいけないこと。誰かに譲るつもりはない」 カレンは言葉を途切れさせることなくきっぱりと言い切り、グレイタウルはそこに狂気に近い意思を感じ取った。 いったい何が彼女をそうさせるのか、彼女が大魔女ヴェナリスの娘であるという以上の理由がありそうな気がした。 「でも、今の私じゃ、ゲホッ、力が足りない、だから……ちょっとだけ、力を、貸してね。箒の、グレイタウルさん……」 「けっ。こうなっちまったら、どうせ拒否権なんかねえだろ!」 グレイタウルはイライラして歩き回っているのだが、体が体だけに、勝手に床を掃き掃除するような動きになっている。 「あ……っ!?」 「今度は何だよ!」 「ケホッ……おトイレの、こと……考えて、なかった。どう、しよう」 ここへ来て初めて絶望的な表情を浮かべるカレンの姿にグレイタウルは頭を抱えたくなったが、箒になったせいで抱えるための腕がないので諦めた。 「おい。今回はしてやられたがな、悪魔ってのは嘘をつくもんだ。裏切られて泣かねえように気を付けるんだな」 「それは、魔女も同じ……だよ?」 それだけ言い返し、微笑を浮かべてカレンは気を失った。 【大魔女ヴェナリス 地球到着まであと8日】 このページのトップに戻る|トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/sousakurobo/pages/461.html
たまと別れてから野良の襲撃にこそ遭遇しなかったものの、戦闘に巻き込まれていたせいで車体が少なからずダメージを受けていたようで、途中で停止して点検と修理をする事になった。 おかげでリタとライ、スティーヴは大忙しだが、他のメンバーは客車の中で暇を潰すはめになる。 修理は思ったよりも長引いてしまい、気付けば東の空から太陽がひょっこり顔を出している時間になっていた。 早く寝た遥とまどかが起きたのと入れ代わるように、リタとライが夢の世界へ。リヒトとルガーは夜遅くまで起きていたらしく、未だ睡眠中だ。 「出発進行」 どこか疲れを感じさせるスティーヴの合図と同時に、再び列車が走り出す。目的地は、もう目と鼻の先だった。 「遠くで見ても凄かったけど、近くで見るともっと凄い……」 立ち込める朝靄と乱立する針葉樹の中をどこまでも伸びている巨大な塔を列車の窓から見上げて、遥が感嘆の溜息をつく。 「なごみちゃんの本体がなければ観光名所になる予定だったんですよ」 すぐ隣で同じように軌道エレベーターを見上げながら、まどか。つい先程までひどく寝ぼけていたが、どうやら正気に戻ったようだ。相手をするには手を焼かせられた。 「まどかちゃんは来た事あるの?」 窓を開ける。凜とした空気が入り込んできて、さらなる意識の覚醒を促した。 「はい、父に連れられて何度か……たまちゃんも一緒に」 一般人はこんな場所に来る事はないと思うが、まどかはブラウニング領の領主の娘で神子だから不思議ではない……と、思うが、いや、そんな事よりも、 「たまちゃん、大丈夫かな」 「たまちゃんなら絶対大丈夫ですよ。今頃こっちに向かってると思います」 平然と言ってのけるあたり、おそらく本気になったたまちゃんの実力は相当のものなのだろう。極東を揺るがせた大妖狐なだけはある。 ――――でも、普段の様子を見るとなぁ……。 とてもではないが、大物の雰囲気は感じない。それに意外と抜けてるとこあるし。 「あ、そうだ。もう一回呼び出せばいいんじゃない? そうすればすぐに――――」 「私もまだ未熟なので、そういう事はできないんですよ」 あはは、と恥ずかしそうに頬を赤らめながら笑う。 「そうなの?」 「はい。そういうのってマナの通り道をしっかり覚えてないと駄目なんですよ、迷子になっちゃうので」 地下や上空、世界中に蜘蛛の巣のように張り巡らされたマナの通り道を把握していないと、転送に失敗して行方不明になってしまう事があるそうだ。 そして通り道の把握は神子のマナのコントロール力に依存するらしく、まどかはそれがまだ未熟だという事らしい。 「例えばガレージなんかの、“いつもそこにある”場所から今いる場所までの道を把握したり、それで来た道を辿ったりするなら簡単なんです。あと、私の場合は自由に転送できるのは半径一キロが限界ですね」 「なるほど」 半径一キロでも、転送自体が出来ない遥には十分凄いと思うのだが。 「師匠はどれくらい出来るんだろう」 「リヒトさんは……どうでしょう。私なんかよりもずっと遠くまで飛ばせると思います」 「へぇ」と相槌を打つ。やっぱり何だかんだでリヒトは凄い人のようだ、まどかが言うのだから間違いない。 「私も、できるようになるかな?」 雲ひとつないコバルトブルーの空を見上げながら、遥がぼそりと呟いた。 「ちゃんと神子になれればできますよ、だって“遥”さんなんですから。きっと私よりもずっと遠くに飛ばせます」 そう言って柔らかい笑顔を浮かべるまどか。 「じゃあ私の妹はもっと遠くに飛ばせそうな名前だね、だって彼方だもん」 太陽の昇る方角――――東の空へと首を廻らせた。八時間程ある時差からして、向こうはもうとっくにお昼時だろう。 ここまで考えて、そういえばまだ故郷に手紙を出していない事を思い出す。最後に送ったのは二ヶ月前だから、そろそろ連絡のひとつでも入れておかないといらぬ心配をかけさせてしまうだろう。 「ふふっ。そうですね、彼方さんには一度お会いしたいです。極東にも行ってみたいなぁ……」 「じゃあさ、暇ができたらみんなで行こ?」 隣のまどかに、甘えるようにもたれかかる。まどかの身体からは、甘い匂いとぬくもりが感じられた。なんだか少しだけ、お母さんのようなイメージ。 「はい、行きましょう、みんなで」 遥の頭を撫でながら、まどかがにこりと微笑んだ。 「でも、不思議だなー」 「何がですか?」 「なんかまどかちゃんって、師匠よりも師匠らしいというか、先生みたいっていうか、お母さんみたいっていうか……」 それを聞いたまどかが、また恥ずかしそうに頬を赤らめる。 「私がお母さんだなんて、そんな」 まどか自信は遥の事をそう思っていたので、遥の言葉は予想外のものだった 「優しいところとか、お母さんみたいだと思うの」 カーブにさしかかったのか、列車が二回、大きく揺れた。そのせいで、今度は逆にまどかが遥にもたれかかる形になってしまう。 「そうかもしれませんけど……でも、たまにでいいので、私にも甘えさせてくださいね?」 少女が照れ隠しに、ふふっと笑った。 「もちろん。だって私、お姉さんだもんね」 同じく照れ隠しに笑いながら、後から「……一応」と慌てて付け足した。 目的地は、もうすぐそこだ。 揺れる列車から、空を見上げる。流れていく景色の中で、空だけは何ひとつとして変わる事はなかった。 ♪ ♪ ♪ それからすぐに、列車は目的地に無事到着した。何もない、誰もいない無人駅だ。退廃的な雰囲気を感じるこの場所は、どことなく哀愁を感じさせる。 「御乗車誠にありがとうございました、ブラウニング・バビロン、ブラウニング・バビロンです……って、あれ」 お決まりの文句を言いながら客車に入ってきたスティーヴが目を丸くした。何故ならば、 「みんな寝てるよ……」 あれだけの連戦だったのだから無理もないが、気持ち良さそうな寝顔を見ていると、なんだかこちらまで眠気を誘われてしまう。特に女性陣の可憐な寝顔は、いつもジジィやオッサンのきったない寝顔ばかり見ているスティーヴにとってはとりわけ新鮮で―――― 「って、何考えてるんだ俺は」 どうしよう、とりあえずクルップにも手伝ってもらってみんなを起こそうか。 「クルップさーん! みんな寝てるんですけど、どうしましょう!」 そしてしばらくして返ってきたのがこれである。 「いいのー、儂もまどかちゃん達と添い寝たいのー」 若干……いやかなり殺意が湧いたが、ここはグッとこらえる。そんな事よりもやおよろずの面々を起こさなければ。 と、いうわけで。 「ま、まどかさーん。朝ですよー」 へにょっとした顔で幸せそうに眠っているまどかの肩を恐る恐る揺らしてみる。 「んぅー……」 起きている時は美しかったが、寝ている時は、 「かわいい……」 スティーヴがそう呟いたのと同時に、まどかがむくりと身を起こした。 「ふぁ、すちーふさん……」 まだ寝ぼけているのか、半開きの目をぱちぱちしばたたかせている。 「ひっ!?」 基本的に異性との交流がないスティーヴは、情けない声を上げて尻餅をついた。一方のまどかは寝ぼけ眼のままスティーヴへと迫っていく。 「く、来るな! 来るなぁぁぁぁー!」 スティーヴの制止も虚しく、まどかは彼に馬乗りになった。豊満なバストが、その、なんというか、身体に当たって―――― 「みみー、ふかふかー」 「アッ――――!」 ♪ ♪ ♪ 「ふぁ……っ」 あくびをしながら座席から身を起こすと、肩に掛かる三つ編みが流れるようにするりと落ちた。 頬をぱしんと叩いて眠気を吹き飛ばす。 どうやら二度寝をしてしまったようだ。というわけで、まずは状況確認。揺れを感じないという事は列車が停止しているという事だ、おそらく目的地に着いたのだろう。皆既に起きているようだが、まどかとスティーヴが互いに目を合わせようとしないのは何故だろう。 「あ、遥さん起きましたね!」 リタの声で遥が起きた事に皆気付き、口々に朝の挨拶をした。 「あ、うん、おはよう。ごめんね、二度寝しちゃった」 「だ、大丈夫ですよ、私も、二度寝、しちゃいましたし……」 そう言うまどかがなんだかぎこちないのは……なるほど、読めた。寝ぼけていたせいでスティーヴと何か、こう、アレな事があったのだろう。とりあえず触れるのはよしておこう。 「やあ弟子よ、今ちょうど朝食を食べてたとこだ」 そう言いながらウインナーをボリボリ食べるリヒト。それを見ていると、なんだかこちらまでお腹が減ってくるようで―――― ぐぅ。 「あ」 腹が、鳴った。 「あっはっはっはっは! おう、食べろ食べろ!」 ♪ ♪ ♪ 食後三○分以内の運動は身体に悪いと言われている。せっかく胃に集まった血液が体中を循環してしまうからだ――――とまあ、そんな事は置いといて、現在車庫に列車を入れて仮眠をとっているクルップ達と別れて、駅から軌道エレベーターまでの道のりを移動中だ。 ちなみに食事終了から三○分も経っていない、若干健康が心配である。 「贅沢言うなら、食後三○分は横になりたいんだけどねぇ」 しかもこの道のりが、なかなかどうして険しいのだ。階段は多いし、道は複雑だし、藻でも生えているのかけっこう滑るし……。実はライもここへ来るのは初めてだったりする。 「ライ、食べてすぐに寝ると牛になっちゃうよ」 からからと笑いながら遥がからかう。だからこうやって言い返してやった。 「牛になれば胸も大きくなるよね」 途端に無言になって、自身の胸を寄せて上げ始める遥。やっぱり気にしていたようだ。……言い過ぎただろうか。 「あ、ごめ――――」 「でも胸だけ大きくなってもねぇ」 ライの謝罪を遮って、遥があははと苦笑した。さらにそれを遮るように、 「おう弟子よ! 今いい事言った! ロリ巨乳など言語道断! やはり幼女はナイチチであるべきだ!」 「捻りますよ? 師匠」 先刻とは打って変わって暗いく低い声の遥。うん、今のは確実にリヒトが悪い。 ――――さて、鳥の囀りとリタの調子外れなハミングをBGMに、やおよろず一行は進んでいく。そして、残る階段はひとつだけ、というところで、 <お待ちなさい! あなたたち、このブラウニング・バビロンに何の用ですか!> 階段の上からぬっと現れたのは、長槍を持った藍青色の小型オートマタだった。見た事のないタイプだが、旧型か新型か、はたまたワンオフか。 <貴様、何者だ……!> 「リヒター、すぐに噛み付いちゃだめでしょ」 リヒターが遥を庇うように前方に踊り出ようとして止められる。 <……イエス・マイマスター> まるで犬のようだ。 「あなたは?」 遥が問うと、オートマタは武器を下ろさず、凜とした女性の声でこう言った。 <私はサリサ・サリッサ。この地の守護と、なごみ様の世話係を……って、後ろにいるのは、もしかして……リヒトさん?> 「おう。久々だな、サリー」 リヒト達の姿を確認した瞬間、刺々しかったサリサの声が途端に柔和になった。なごみ様の世話係と言っていたし、どうやら野良ではないようだ。 <もう! 連絡も寄越さないから、倒産でもしたのかと勘違いしてしまったじゃないですか!> 「ごめんね、サリサちゃん。最近忙しかったんだ」 ルガーが白い歯を見せながら、爽やかな笑顔で謝罪の言葉を述べた。ルガーとサリサ、並び立つと身長は同じくらいだ。これはルガーが大きいのかサリサが小さいのか、あるいはその両方だろうか。 「その割に収入はありませんけどね!」 リタの補足にオーナーのまどかが、あははと乾いた苦笑い。 <そうだったんですか……。あ、この方達は?> 自身の全高の二倍はあろう長さの長槍を折りたたみ、背部のウェポンラックに固定する。 「はい、この眼鏡の方はライディース・グリセンティさん。彼とは何度か電子メールのやりとりをした事があると思います」 まどかがひとりひとりを手で差しながら説明する。 「で、三つ編みの彼女は先日新しく入社した一条 遥さん。そして遥さんが持っているのが、彼女のオートマタのリヒター・ペネトレイターさんです」 「よろしく」 「よろしくお願いします」 <よろしくお願いします> ライがキザったらしく中指と人差し指を伸ばし、遥が礼儀正しくお辞儀をした。 <ライディース様、遥様、リヒター様ですね。こちらこそよろしくお願いします> 対するサリサも丁寧に返礼。 <ところで、玉藻様がいらっしゃらないようですが……> 「ああ、それについては長くなるのですが……」 <あ、すみません、お疲れですよね。中へどうぞ、なごみ様も喜びます> そう言って、サリサがぶ厚い金属製の扉をがらりと開けた。 ♪ ♪ ♪ 幾重にも仕掛けられた厳重なロックをサリサに案内されるままに通過していったやおよろず一行の前に現れたのは、“No.75753”と書かれたプレートが掛けてある一枚のドアだった。 木製の、どこにでもありそうなありふれたデザインのそれは、周囲の無機質な灰色の風景の中ではひどく浮いていて。 <なごみ様、お客様です> サリサがドアを二回ノックする。すると、 「ここはトイレではないぞ」 ドア越しなのでくぐもっていて、些か聞き取り辛いが――――ムスっとした少女の声が聞こえてきた。 <も、申し訳ございません> 「荒れてんなー、なごみ」 人事のように、リヒト。ちなみに荒れている原因は、 <リヒト様達が構ってくださらないから拗ねてるんです> ほかならぬリヒト自身だったりする。 気を取り直して三回ノック。確かこれなら大丈夫だったはずだ、と若干不安になりつつ返事を待つ、サリサ・サリッサ。そして、しばらくして、 「入ってこい」 扉が、ひとりでに開かれた。 「よく来たの、お客人」 中で待っていたのは、銀色の髪の小柄な少女だった。肌はまるで陶磁器のように白く、銀色の癖っ毛と相俟って、ファーストインプレッションはまるで人形のよう。 「何の用じゃ、下らない用事だったらすぐにでも締め出すぞ」 長い犬歯を剥き出しにして、大きな革張りの椅子に座った少女がやおよろず一行を威嚇した。しかしその刃物ような表情は、次の瞬間鞘に収まる事となる。 「よっ。久しぶりだな、なごみ」 「リヒト! リヒトではないか!」 <なごみ様、すっかり上機嫌ですね!> リヒト以外のやおよろず一行は、この光景にデジャヴを感じてこう思う。この上司にしてあの部下あり、というところだろうか、と。皆の心がひとつになった、記念すべき瞬間であった。 「む? ところで見覚えのない顔がちらほらあるが、こやつらは何じゃ? たまもおらんようじゃが」 ひとしきりリヒトにベタベタしてから、ようやく後ろの遥達に気付く少女。 今更ですか――――皆の心が再びひとつになった、記念すべき瞬間であった。 まどかがここに来るまでに至ったいきさつを事細かに説明した。情報の閲覧制限の解除ができなくなった事や、遥の賢者の石の事、ペネトレイターフレームの事や、機械人形殺しの事を。 そして、しばらくして―――― 「なるほどのぅ。まあ、つまるところが」 「パスワードを受け付けなかったのは、機械がイカれていたからだ、と」 あちゃー、と頭を抱えるライディース。 「かっかっか、問題の答えや探し物は、存外くだらぬところにあるもんじゃて」 破顔一笑。どこからか取り出していた『日進月歩』と書かれた扇子を広げ、パタパタと扇ぐ。 「それよりも、じゃ」 パタン、扇子を閉じて、ぽいと投げる。投げられた扇子は粒子になってどこかへ消えた。 「まだ自己紹介がまだじゃったの。わちはアーネンエルベ No.75753、この辺り一帯の管理をしとる。なご なごみ、なごみ、なごさん、好きな名前で呼ぶがよい」 片手で頬杖をつきながらにやっと笑う。 「はい、なごみさん」 「なんじゃ、エリクシルのチビっ子」 見た目は自分とどっこいどっこいではないか――――内心そう思いつつも、口に出したい衝動はぐっと堪えて、遥が質問。 「なごみさんは機械じゃないんですか?」 「機械じゃよ?」 即答。 「この身体はナノマシン……極小の機械の集合体なんじゃよ。つまるところが、限りなく人に近い外見の機械人形じゃな。その証拠になるかどうかはわからんが……ホレ」 なごみの小さな身体がモーフィング変形していく。あまりに動作が自然過ぎて、気持ち悪いとは感じなかった。 ややあって、目の前に長身のグラマーな銀髪美女が降り立つ。 「こんな風に姿形を変える事もできる。ちなみに本体はちゃんと別の場所にあるから、たとえこの身体が塵芥になろうとも、わちは大丈夫じゃ」 「わぁ、すごいなぁ……!」 新たな未知と遭遇し、遥が感嘆の溜息を吐きながら呟いた。 「じゃろ? なかなか可愛い奴じゃなおぬし。……さて、ぬしが宿してとると言われておる賢者の石についてじゃが――――」 遥がこくりと喉を鳴らした。 「いや、ぬしが宿しておる、というより、ぬし自身が賢者の石だと言ったほうが適当かもしれんの」 それを聞いた場の全員が目を丸くした。 「つまり遥さんは石だったんですね!」 <はぁ、ゴーレム遥ですか> 「そうなんですか?」 「マジかよ、確認のためにちょっと触らせアッ――――!」 「いや、まどかちゃん、本気にしないで……。どういう事なんですか?」 セクハラを試みたリヒトの腕を捩曲げつつ、いつもの調子で遥が尋ねた。 「賢者の石とは可能性の塊じゃ、ある意味生きとし生けるもの全てが賢者の石だという解釈の仕方もあるが――――まあそれは別の話として」 なごみが一度咳ばらいをすると、一瞬で着ていた服が白衣に変わり、フレームレスの伊達眼鏡が掛かる。そして手には指し棒のマスターハンド君。 「きょ、巨乳女医だ!」 <目の色変えちゃって、破廉恥ですねライディースさん> 「マナは生命の力、万物の源、機械人形のエネルギーでもある。そして星はそれを無限に生み出す事ができるんじゃ。賢者の石も同じ能力を持っとる。言うなればひとつの星そのものじゃな、賢者の石は」 「……はぁ」 気のない返事。正直に言うと、何を言っているのかわからない。 「むぅ、理解できとらんと見える。そうじゃな、簡単に言うと、賢者の石を手にした者は神にも悪魔にもなれると」 「つまり遥さんはスーパーロボットだったんですね!」 <はぁ、マジンガー遥ですか。武器はおっぱいミサイルと> 「それどっちかというとアフロダイとかその辺だよね」 <本当ですか、マスター> 「マジかよ、確認のためにちょっと触らせアッ――――!」 「いや、リヒター、本気にしないで……。それが私が賢者の石になった原因とか、わかりませんか?」 セクハラを試みたリヒトの腕を捩曲げつつ(以下略)。 「それは――――」 「それは?」 「――――わからん」 静寂が辺りを占領した。ゴウンゴウンという何かの機械の作動音だけがいつまでも、いつまでも響き続けた。 「いや待てぬしら、ここはコケるところじゃろう――――まあよい。次に、そこの」 続いてなごみは、手の平の中に出現させた扇子で、リヒターの宿る宝玉を差した。 <はい、何でしょう、なご なごみ> 「ぬし、リヒター・ペネトレイターといったの。ペネトレイターという機械人形は、残念ながらアーネンエルベのデータベースには登録されとらん、“機械人形殺し”も同じくの> <そうですか……> 唯一のアテが外れてしまったせいで、リヒターが意気消沈する。 「まあ待つがよい、面白い情報ならあったぞ、一条 遥、リヒター・ペネトレイター」 指を弾くと、なごみの眼前にスクリーンが現れ、文字を出力した。メガネのブリッジを上げながらそれを一読する。 「どうやら過去にも何度か賢者の石を持つ者が現れたらしいんじゃ。そしてその傍らには必ず一機の機械人形がおったらしい。おそらく、それがかつてのぬしじゃろう」 「じゃが」と、スクリーンを閉じた。 「その機械人形は、まるで彫刻のように美しかったそうじゃ……機械人形には見えん程、の。というか、解像度は低いが画像がある。ホレ」 再度指パッチン。ほとんどモザイク同然の画像が大きく表示された。 そこに写っていたのは、リヒターのようでリヒターではない、異形のオートマタだった。翼にも見える十二のプレートを辺りに滞空させ、自身も空中で制止している。 「似ているけど、所々違いますね。確かに機械人形のようには見えません」 「待って、これ――――」 遥が何かを言おうとした時、警報が鳴り響いてそれを打ち消した。 <なごみ様! レオーネタイプの機械人形が外で暴れています!> レオーネタイプ――――戦闘特化型の大型オートマタで、その太い四肢から繰り出される怪力と、その名の通り獅子のような髦が特徴だ。戦闘特化型と言われるだけあって、その戦闘力はオートマタの中でもトップクラスであり、性格も好戦的な者が多い。 「酔っ払いか、困ったもんじゃ。追い払え、サリサ」 <イエス・マイマスター。しかし私単機では返り討ちにあう可能性が高いです> 「じゃあ、俺が手伝ってやるよ、久々に暴れたいからな」 リヒトがナノマシンで構成された杖、ヘーシェンを伸ばす。 <では、ちゃちゃっとやってやりましょう> たまは列車から落とされ、リヒターの身体はやおよろずの倉庫の中だ。どちらも呼び出す事ができない今、オートマタ戦えるのはリヒトしかいない。 「おまえらはそのまま続けてろ――――すぐに戻ってきてやるよ」 ♪ ♪ ♪ 後篇にーつづく。 ↓ 感想をどうぞ(クリックすると開きます) +... 名前
https://w.atwiki.jp/flightglide/pages/484.html
例えば今日のように、盗んだ物とお金を全て取られ、店に連れ込まれた後。液体を吐き咳き込む喉を押さえ、水溜りに顔を突っ込んでいる時。 僕が思い浮かべるのは、いつも真逆の光景だ。 針葉樹林が風で揺れ、草食動物が野山を駆ける。 肉や配管が所狭しと並び、太陽の光すらろくに差し込まないこの旧軍港地区よりも、もっと自然らしい場所だ。 一度も見た事がないのを除けば。 帝都──インダストラリーゼ。 そんな名前はもはや過去のものだ。「帝作戦」だなんて大それた仰々しい戦いが起き、僕の全ては奪われた。 宰相派の貴族の下で生きていた両親が、貴族の身代わりで逮捕され、僕だけが取り残された。両親を逮捕した近衛騎士は僕の事をこの貧民街に放逐し、六王湖へ逃げた貴族など眼中になかった。 帝都に宰相派貴族の居場所はない。元宰相派貴族という証はないが、今まで貴族として優雅に暮らしていた僕にこの暮らしは耐え難い。 妙に女顔であるせいで今日みたいな目に遭うし、元貴族には物取りのスキルなどない。 痛む頭を片手で抑え、空いたお腹を抑え、焦げ付いた旧軍港地区の匂いを鼻から吸うと、けんけんと肺から咳が出る。 周りにあるのはゴミ捨て場、食べ飽きて捨てられた人工肉や排泄物、馬糞や犬の死骸などが回収されずに放置されている。 ここは帝作戦で崩壊した軍港地区跡地、その近そうに作られた無限の回廊。暮らす人々は男も女も一度も風呂に入ったことがなく、酒を片手に一度も磨いていない歯から罵声を放つ。 店という名の物乞いの商売皿には小銭すら入らず、裏路地からは微かに甘い悲鳴が聞こえてくる。 周りの人々はトボトボと歩く僕などに気にもせず、ただただ自分だけのことを考えて生きている。そんな世界だ。 最後に食べ物を口に運んだのは三日前、それ以来体が凍てつくように凍るのを感じている。 僕は足を前へ送る事をやめた。 路地脇にへたり込み、冷たくて汚い路地に体を横たえる。 このスラム街を元貴族が一人で生きていくなんて無理だ。いっその事、ここで寝て死体ひとつを作ろう。次の朝清掃員が迷惑そうに僕の片手を取り、他のクルカの死骸と共にゴミ捨て場に捨ててくれるはずだ。 そう決意した僕の耳を、突然鈍い雷鳴が打った。 雷鳴ではなく低く重い生体機関の鳴き声、すぐにそれに気づき、僕は仰向けになって微かに見える空を見上げた。 焼け焦げた空への道を、大きな影がごごごと覆い隠す。赤く燃えるような色の船体に青い生体器官、携えた長砲身砲が新鋭戦艦である事を意味する。宰相派が思い思いに作った宮殿まがいの戦艦とは大違いで、まさに戦う船だった。 伸びた髪を水溜りに付けながら、僕は手を伸ばした。この手を天使が取ってくれると思い、僕はあの船の向こうへ手を伸ばした。 「死にたくないわよね?」 その手を、女性の優しい声が取った。 「まだ死にたくないわよね?」 女性兵士はそう言った。 ◇◆◇◆◇◆◇◆ フリッグ・インペラート・クランダル女帝殿下のファンは多い。ラツェルローゼに並び、同じ近衛騎士の長であり新生クランダルト帝国の長でもある彼女。それを信仰しない近衛騎士が居ないのは、まあ当たり前の話だ。 しかし、近衛騎士の中にはその忠誠心を私利私欲に利用するズル賢いのもいる。例えば忠誠心を言い訳に使役艦隊を増強したり、忠誠心はあるから休ませてくれと豪遊をしたりである。 この目の前にいる近衛騎士も、そのズル賢い人の一人だ。 足を揃えて旗を持ち、服を揃えて行進する少年たち。ノイエラントの外れにあるこの宮殿に、実に数百人の少年たちが集まっていた。 少年たちは足並みを揃えて踵を鳴らし、軍隊の如き整った整列を整え行進する。 あどけなさの残る少年たちの目線は壇上に座る少女、フリッグ女帝陛下に捧げられており、彼女もその姿を見て静かに微笑む。 しかし、その彼女の微笑みには少し悲しげな表情が見え隠れする。 それもそのはず、彼らの手には子供に似合わない物騒な小銃が握られていた。小綺麗な旗も新生クランダルト帝国の旗を掲げており、彼らが帝国に対して忠誠を誓っていることが見える。まだ幼いのにも関わらず、だ。 「「「「ミーレ・インペリウム!」」」」 壇上に座るフリッグ女帝殿下に対し、帝国式の敬礼をする少年たち。 彼らの意思は硬い。自分が何か言える事は少ないと悟り、私──カレン・リューメリン少佐は口を噛み締めた。 鉄の味のする口の中を収め、再び私はまたあどけなさの残る少年たちを見た。彼らは今後兵士になるよう運命付けられている。 フリッグ青少年団──通称 フリッグユーゲント 。 上級近衛騎士エデルガルトが設立した、フリッグ殿下に忠誠を誓う青少年団だ。名前の通り構成員のほとんどが未成年の少年で占められている。 その設立は帝作戦直後。まだ懐疑的だった民衆のフリッグ殿下に対する忠誠心を集める為、フリッグの為に忠誠を誓う少年たちを募って集められた。 もちろんこの事はフリッグ殿下とラツェルローゼの公式公認。少年たちは自ら進んで志願し、フリッグ殿下に報いる為日夜フリッグ殿下のイベントに出席、パレードでの行進などのパフォーマンスを行う……だけの組織だったはずだ。 それが今では本物の小銃を持ち、兵士になる準備をしている。明らかに間違った道を歩んでいるのは目に見えている。 ……まあ、この組織が初めから間違った道を歩んでいたとも言える。近衛騎士の中には自分より若い男が好きで好きでたまらない奴もいる。忠誠心の現れと言いくるめ、青少年団を作って少年たちを侍らせる、そんなズル賢い奴らによって設立された。 だからこそ、侍らせている少年団に徴兵命令が出た時、彼女らは真っ先に反対するかと思っていた。かと思えば彼女らは真っ先に賛成し、少年たちに軍事訓練を追加した。 この徴兵命令にフリッグやラツェルローゼの意思は絡んでいない。この組織を作り、徴兵したのは私の隣の女──エデルガルト・ラインマイヤー中将だ。 整列する少年たちを見てニヤニヤ笑うその口を抑える。 「今日! 16歳になった少年たちが兵士へと志願した! 皇女殿下の土地を北の悪魔から守る為に!」 近衛騎士エデルガルトは壇上に立ち、マイクに向かって叫んだ。 「貴様らユーゲントは!フリッグ女帝陛下のに命を捧げると誓うか!?」 「「「「はい!」」」」 「帝国のために命を捧げると誓うか!?」 「「「「はい!!」」」」 エデルガルトはその様子を見てニヤリと笑った。 「今日から貴様らは大人と同じ兵士だ! 歓迎するぞ!!」 「「「「はい!!!」」」」 少年たちは純粋無垢な目で近衛騎士の女性らを見て、笑顔で返事をした。 「狂ってる……」 その狂った様子を見、私もエデルガルトの次に壇上に立ち、私は── その日の執務を滞りなく終え、今私は執務室で今日のパレードの報告書をさらさらと書き上げている。削れかけた古い万年筆が紙に擦れ、要目を全て書き出す。 「何かあったかしら……」 パレードだけでは報告する事柄が少ない。全く無いと言っても過言では無い。実際報告書を要求した上もそんなに紙の数は要求していないらしく、ただ出来事を日記のように記して記録しておくだけのものらしい。 少なく短い報告書でひぃひぃ言っている私はまだ幸せ者だろう。北側では民主主義であるが故にもっと多くの報告書を要求されるらしい。 考えるだけでやりたくは無い。短い報告書を書くだけでもこんなに苦労しているのに、さらに多くの報告書を要求されるなんてたまったものじゃ無い。 ──そういえば…… 今日のパレード、一人だけ他の子に着いて行けてないバテた子がいたのを思い出した。どこかから転属してまだ慣れてないのか、それともそもそも団体行動に慣れてないのか、隊列が乱れかけたりしていた。 終わった後解散した後もベンチに座ってバテていた上、他に友達も居なさそうな子で少し心配になる。 「あの子は……確かインダストラリーゼ支部から派遣された子だったな」 腕を組みながら思い出す。今日何人か来た他の支部の子全ての顔を覚えているが、一際金髪が長く女の子のような見た目をした少年だった。いつも下を俯いていたのも覚えている。 「名前は確か……フリットだったかしら……」 仲間の近衛騎士が彼に対して声をかけると、びくついた様子で驚いたのを見ると、戦場の砲声や銃声を聞いて耐えられるかどうか心配だ。 「彼だけは外せないかしら……」 彼だけは徴兵命令から外したいという私情に駆られる。とりあえずは彼のような心配になる子がいることを報告書にさらさら書き起こし、私は報告書を完成とした。 紙を束ねて封筒に入れ、執務室の机から立つ。廊下へ出るとまもなく団員の消灯時刻、宿舎から騒ぎ立てる声は薄くなっていた。 佐官執務室から上層部の執務室へは、一度宿舎を通らなければならない。というかここフリッグユーゲント本部は団員の宿舎も兼ねており、近衛騎士がそこを経由して行き来する事で監視の体制を作っていた。 本当は侍らせる少年たちの顔を見たいだけに過ぎないのだが、一応将官以外は宿舎の部屋を開けることは禁止になっている。大人の女性が子供に手を出さない為の措置、になっているはずなのだが…… 「貴様! 答えろ!」 アレア大尉という部下の近衛騎士が宿舎の扉を半開きにして怒鳴り声を漏らしているのを見て、私はため息をついた。 ◇◆◇◆◇◆◇◆ 自由時間が終わった後、僕は新しい宿舎に直行した。別にやる事もないし友達も居ないここでやるべき事もない。 なら新しい友達を作れと言われればその通りだが、残念ながら僕には無理な話だ。昔から貴族として普通の社交性を教育されてこなかった僕にとって、ここは窮屈で仕方ない。 けれど、ここ以外に居場所はないのは事実だ。他の居場所は帝作戦で潰され、親は未だに拘束されている。 僕を見つけたユーゲントの創設者の女の人は、僕の状況をわかっていたのか、こう言った。 ──お前がユーゲントに入るなら親の無実を証明してやる。 ──そしてお前にも、居場所を与えよう。 宿舎に戻った後はベットで昼寝をするだけだ。今日は新しい環境に放り込まれて一段と疲れている。まだ僕の頭に慣れてない硬い枕に頭を預け、目を瞑って寝ようとする。 「寝れない……」 やはり慣れていない環境のせいか、いまだに寝付けない。気づけば自由時間が刻々と過ぎていき、僕の安らぎの時間は消えていく。 そんな時、ガチャリと扉が開く音で僕はさらに目覚めた。 「あれぇ? あれれぇ?」 もう、そんな大声で言われたらもう寝れないじゃないか。 「こんな所に近衛さん以外の女の人っていたっけ?」 絵に入ってきた彼は僕に近づき、興味津々に顔を見た。 「え?」 「あ、でも声は男の子だ! 君は新しく入ってきた子!? 名前は!? どこから来たの!?」 「え、えっと……」 いきなり質問攻めにされ、僕はたじろいで少し後ろに下がる。この子は新しく入ってきた僕に対して興味があるのか、キラキラした目で問いかけてくる。 「ま、まって! 一つづつ説明させて!」 「いいよ!」 僕は彼の了承を聞きつつ、一つづつ説明を始めた。僕が新しく入ってきた子である事、自分の名前、帝都から来た事。 「へぇ……フリットくんか! よろしくね! 僕アストル!」 彼──アストルは満足したように言った。 「う、うん……」 「いやぁ……僕インダストラリーゼから来た子初めて見たなぁ!」 「インダストラリーゼ?」 「?、帝都は今そう呼ばれているよ。知らなかったの?」 「あ、そう……なの……」 それを聞いて暗い気持ちに少しなる。自分がスラム街で暮らしていた7年間の間に世の中が変わってしまった事、置いてきぼりにされた事を知り自分の世間知らずさを恥じた。 「まあいいや! そう言えばフリットくん、パレードの時少し縮こまっていたよね。大丈夫だった?」 意外な事を言われ、僕は顔を上げる。 「え? あ、うん……多分大丈夫……」 「大丈夫じゃないさ! これから僕たち仕事が増えるんだよ? 本当に大丈夫?」 彼は僕を心配してくれるのか、声のトーンを下げてそう言う。そうは言ってもお世辞しか言えないのは僕の悪い癖だ。 「これから慣れるよ……出来なくても慣れなきゃ」 「うーん、そっか。まあ、こんな所なんて嫌だったらやめてもいいんじゃない?」 「え?」 あまりに飄々とした態度でその言葉を言うので、僕はかなり意外に思った。このユーゲントでは監視体制が厳しく、宿舎であってもこんな気の緩んだ言葉は言ってはいけない決まりだ。 「別に辞めてもいいんじゃない? ユーゲントなんて近衛さんが僕たちを侍らせるためのものでしかないからね〜」 「え、えっと……」 「あー、いいからいいから! 流石に宿舎まで聞き耳立てる奴なんていないって!」 フリッグ陛下のことを罵倒していないだけで、彼はユーゲントのことをそうこき下ろした。ここユーゲントで近衛騎士をこき下ろすなんて、なんて恐れ知らずかと少し怖くなった。 しかし彼の飄々しさにはむしろ清々しさを感じる。確かに考えてみれば今すぐにでも辞めてみたい、本当に。僕もここに入ってきてから近衛騎士の人に叱られたり触られたりして嫌な思いはして来た。 それでも辞められないのは、あの時言われた言葉を信じるしかないからだ。けど── 「まあ……確かに僕も騎士の人にお尻を触られたりとかしたけど……」 「あーわかるわかる! 僕なんて前から股を触られたよー」 「え!? アストルってそんな事までされたの!? てかそんな事までする人いるの!?」 「フリットは逆にやられた事ないの? まあ毎日じゃないけれど……触られるだけだし」 「潰されたりとかは……?」 「された子は居るみたいだねー、お仕置きとかで」 「ヒェッ……」 青ざめる僕を見て、彼は面白さげに笑った。 「はははっ、冗談だって! そんなわけ無いじゃん!」 「え、ええ!? どこまでが嘘なの!?」 「ご想像にお任せしまーす!」 「そんなぁ! 怖いよ僕!」 怖がって震える僕をみて、アストルはさらに大笑いした。しばらくして笑いが止まり、笑い涙目を人差し指で拭くと僕に語りかけた。 「まあ大丈夫だって。どうせ成人になったら捨てられるんだから、今耐えれば怖い思いはしないよ」 「そう……なの……?」 「そうだよ。まあ、他のみんなは成人になるまでに命を捧げるつもりで居るらしいけど、僕はどうかなぁ……無理矢理やらされたようなものだし」 無理矢理、と言う言葉に少し疑問を抱く。まるで僕と同じようにユーゲントにいるしか無い理由があるかのようだった。 「どう言う事?」 「僕は親が皇女派? って言われる人でさ、ユーゲントが設立された時親は入れ入れって煩かったんだ」 「そうなの?」 「本当は普通の高校に入りたかったんだけど、ここしか入れないぞ! なんて言われたから仕方ないかぁ、って」 彼は仰向けに腕枕を敷き、呆れたように目を閉じた。 フリッグユーゲントに入団した団員たちは専門の学校が用意される。彼らはその学校に通うことが強制され、当然生徒は皆男子で先生は皆近衛騎士の女性だ。 「実は僕もなんだ……」 「そうなの?」 「僕はスラム街の出身で……近衛騎士の人に誘われた時言われたんだ、ここに入れば助けてやるって」 僕は都合の悪いところだけを隠して素性を簡潔に言った。流石に親が宰相派だと言うことは、皇女派だった彼には……まだ言うことはできない。 「そっかぁ……まっ! 僕も今回の徴兵は強制みたいなもんだし、仕方ないよね! 僕は嫌だけど!」 アストルの無邪気な声音に、僕は自然と笑いが溢れた。それを見たアストルも僕に釣られて笑い始め、二人っきりの部屋に子供の声が響く。 と、その子供だけの空間を隔てる扉がドしんと叩かれ、二人は振り返る。 『おい貴様ら! 今の言葉聞こえたぞ! 扉を開けて出てこい!』 「やっば! アレアのオバさんだ!」 有名人なのか、アストルは焦って扉へ向かってドアノブを捻る。 「いや〜ごめんごめんアレアさん、まだ消灯時間じゃ無いからはしゃいじゃって……」 「言い訳するな、先程まで近衛騎士を笑っていたのは聞こえてるぞ」 扉を開けて出てきたのは、金髪で吊り目を施した化粧の濃い近衛騎士の女性だった。顔は性格を表すというが、いかにもキツそうなその顔に合わさり声のトーンもキツかった。 「それからこれからは大尉と呼べ、貴様らはもはや兵士なのだからな」 そう言って彼女はアストルを廊下に立たせた。 「おい、貴様もだ」 「え? えっと……」 「いいから来い!」 大声で怒鳴ってくる人は苦手だ。たとえそれが女性であったとしても。 廊下に立たせれた僕は直立の姿勢を強要され、彼女は手を大きく振り上げた。 「ッ!!」 乾いた音が2発、二人の頬を引っ叩いた。僕は痛みに耐えかね少し涙が出て、困惑して言葉が出なかった。 「いいか? ユーゲントたる貴様らはもはや兵士だ! 帝国に使える立派な兵士なのだぞ!」 彼女は鞭を取り出し、アストルを1発引っ叩く。 「フリッグ殿下は無論のこと! 近衛騎士団を馬鹿にすることすら許されんのだぞ!」 「……!……!」 「分かっていのるか!?」 一通り彼をいたぶると満足し、彼女は無知の矛先を僕に向けた。 「それから貴様……今日の行進はなんだ一体? あのトロトロとした動き、やる気があるのか?」 「え、えっと……」 「貴様! 正しく答えろ!」 鞭を振りかざそうとした彼女。僕は目を瞑り、迫り来る痛みに耐えかねようとした。だが、その鞭の矛先は横槍のような一声に止められる。 「止めなさいアレア大尉!」 凛としたその声は、大声で怒鳴っても僕の耳を貫かなかった。 「ッ!、カレン少佐……!」 「振り下ろそうとしているのは鞭ね? そんなものを子供に振りかざすのは止めなさい」 「しかし少佐! 彼らは我らを馬鹿にして……!」 「だからといって鞭を振りかざすのはやりすぎです。言葉で叱る程度にしてください、いいですね?」 カレン、と言われた女性士官は金髪に三つ編みの凛とした雰囲気を醸し出す。彼はその髪をふさりと手で払いつつ、アレアという女を叱りつける。僕の鼻腔に甘い香水の匂いが漂った。 「少佐! 彼らは体罰を与えなければ学習しません! 馬鹿は叩かなければならないのです!」 それでもなお、彼女は鞭を片手に自分の主張をぶつける。 「……貴女、少年たちをいたぶって楽しんでいるでしょう?」 「ッ!」 しかし三つ編みの女性はその主張をバッサリと切り捨てた。 「少なくとも私の前では少年らへの体罰は禁止とします。良いですね?」 「くっ……分かりました……」 彼女は吐き捨てるようにそう言い残し、足をツカツカと廊下を去っていった。彼女が去った後、周りの部屋のガヤが再び聞こえ始めた。どうやら彼女は相当嫌われているらしい。 「大丈夫ですか? 二人とも?」 「え、えっと……」 女性士官──カレンさんは僕たちの頭を撫で、 「うん、まあ平気だよカレンさん」 「カレン少佐、ですよ」 さっきの女とは違い、優しげな声で注意するカレン少佐。その目線が僕を見るたび、少し照れ臭くなる。ありがたい優しさだった。 「あ、貴方はこの前やって来た子ですね?」 「え、あ、はい……」 「私はカレン、カレン・リューメリン少佐です。貴方は?」 彼女が顔を近づけると、自然と心臓の鼓動が速くなる。僕はたじろぎながらも自分の名前を絞り出す。 「え、えっと……フリット、フリット・リコリスです。階級は二等兵からスタートしました」 「フリット二等ね、ありがとう。来月から本当に戦場に向かうかもしれないけれど、頑張ってね」 そう言って僕を撫で、にこやかに微笑む彼女。僕は自然とどきりとした。カレンはにこやかに立ち上がると僕は頭に残った手の余韻に浸っていた。 「フリット! 凄いじゃん!」 「え? 何が……?」 彼女が去ると同時に、アストルが声をかけてくる。彼はフリットに興奮した様子で目をさっきよりも輝かせている。 「カレンさんに気に入られたんじゃ無いの!?」 「え、え?」 「カレンさんはみんなに優しくしてくれるけど、出会って1日目で撫でられるなんて!」 「そ、そんなにすごいの……?」 「すごいって人じゃないよ! みんなの憧れだよ! 羨ましいなぁ……撫でられた頭、触らせてよ!」 「え、ええ!?」 その後、アストルに羨ましがられてわしゃわしゃと髪を撫でられる。今日出会った友達にこんなことを言うのはなんだが、彼女の手の感覚が消される感覚が微かにした。 もっと彼女の余韻に浸りたかったなぁ……
https://w.atwiki.jp/oyatu1/pages/805.html
(作者注:本作は、エロパロスレで連載されていた『4seasons』の三次創作です。作者の16-187氏にはいちおう公開のご許可をいただいています) あの日のことを。 三年前の、あの日のことを。 決して忘れないだろう、あの日のことを。 私が初めてクリスマスを憎んだ、あの日のことを。 こなたと二人で血の涙を流した、高校三年のイブの夜のことを──。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 『クリスマス・ツアー』 (こなかが避難所版) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ようやく東の地平線が白み始めたとはいえ、今なお暗闇が支配する空。 街路灯の光を浴び、まるで純白のカーペットを敷き詰めたようにきらめく雪原。 そして見渡す限り広がっている、深い緑色に染められた針葉樹の森。 ピーンと張り詰めた冷気が、まるで遊ぶかのように私の頬をなでていく。 ひょっとすると吐く息まで凍ってしまうのではないか、という錯覚すら覚える。 およそ何から何までが日本とは違っていて。 まさにここは異国──というより、むしろ異世界という言葉がふさわしい。 「おーい、かがみぃ!」 バスを降りた誰もが寒さで身体を縮こませている。もちろん私も例外じゃない。そんな異世界の中でただひとりだけ、子どものようにはしゃいでいるこなた。氷点下二七度の寒波も、こいつの元気を削ぐことはできないようだ。今日だけは『インドア派のオタク』のレッテルも返上、というところだろうか。青で統一された防寒着とマフラーで、すっかり着膨れしてることなど微塵も感じさせない軽やかな動きが、見ていてとても心地いい。そんな格好では凍傷になると指摘され、あわてて現地で買い込んだ茶色の毛皮の帽子だけが、残念ながらややミスマッチ。 ──そして私は、ひそかにため息をつくのだ。周りの誰にも気づかれないように。 日付は十二月二四日。 時刻は午前十時四八分。 場所は東経二五度四四分、北緯六六度三二分。 成田から飛行機で九時間で、ヘルシンキ・ヴァンター空港へ。 そこからリムジンバスで四十分あまりで、ヘルシンキ中央駅へ。 今度は夜行列車に乗り換えてさらに十三時間で、北の州都ロバニエミへ。 市内のホテルに大きな荷物を預けて、朝食を取ってから徒歩で市の中心街へ。 そして路線バスに乗りこんで、北に三十分ほど行ったところ。 そこでは、かのサンタクロースに会うことができる、のだという。 ネットや書物で入手した情報でイメージはしていたつもりだったけど、こうしてこの地に立ってみると、ああなるほどと納得してしまう。これなら、ここならば、たとえ人外の存在がいたとしても何の不思議もない。そこは二一世紀を迎えてもなお、頑ななまでに人の手を拒み続ける極北の世界。あの日から丸三年──大学三年生になった私とこなたが訪れたのは、まさにこの世の果てと呼ぶにふさわしい場所なのだった。 ◇ 入口で入場チケットを買うときに、こなたが「子ども料金でいけるよネ?」なんてつぶやいていたが、そこは軽くスルーしておく。 門をくぐると、そこには田舎の小学校のグラウンドくらいの広場があった。その広場を取り囲むように、いくつかの積み木細工のような木造建築が配置されている。そしてその中のひときわ高い建物の屋根から、いったいどのような技によるものなのであろうか、一本のきらめくケーブルが広場の空を分断するかのように横切っていた。 私はどうやらそれが、いわゆる『北極圏の境界線』らしいと見当をつける。 北極圏。 それは真冬に太陽が昇ることがない、そして真夏に太陽が沈むことがない、北緯六六度三三分以北の地域。ここはその入り口なのだ。 「ねえ、写真撮ってよ」 いつものニマニマ顔を浮かべながら、こなたがその『北極圏の境界線』の真下に立っている。得意げに決めているポーズは、ウルトラマンの真似だっけ? 「はいはい」 そこを私が、手持ちのデジカメでパチリと一枚。 「あんがと。じゃあ次、かがみの番ね」 「ええっ。わた、私は別にいいってば」 いちおう両手を振って拒絶の意思を示してみるが、もちろん素直に言うことを聞くような奴じゃない。 「まあまあ、こういうのはお約束だから」 両手首を掴まれて、なすすべもなくずるずると引っ張られてしまう。わかってる。抵抗は無意味だ。 「はい、いち+いちは?」 きっとまた、微妙な表情しているんだろうな、私。 そんな実にしまらない感じで、私は恐る恐る北極圏とへ足を踏み入れたのだった。 ◇ えーっと、ざっと三百人くらいはいるよね、これ。 「こんなところでまた行列かよ……」 半ば無意識のうちに、今日何度目かのため息をつく。 「いやいや。こういうワクワクドキドキのつまった行列なら、私はいつでも大歓迎ですヨ」 「まったくこういう時はほんと、とことんポジティブだよな」 そう、こいつはそういう奴なのだ。髪の毛がショートになったり、身体のラインがより女性らしくなったりしているけど、本質は良くも悪くもあの頃のまま。その事実に気づいた私は、改めて好意的な驚きを覚えていた。 しばらく順番待ちの行列に身をゆだねながら、頭の中で記憶を検索する。確か大使館で読んだ資料によれば、この行列の先にあるサンタクロースの部屋でようやくサンタクロースに会うことができる。はるか遠いコルヴァトゥントゥリ山から毎日やってくるかの人は言語が堪能で、なんと片言ながら日本語も話せるとか。 『次の方、どうぞ』 ほどなく私たちの面会の順番がやってきた。癖の強い英語に誘われるように、私たちはサンタクロースの部屋に身体を滑り込ませた。 「「おおっ」」 打ち合わせをしたわけでもないのに、私たちはほぼ同時に声を上げた。 初めて出会う本場のサンタクロースは、身長二メートルはあろうかという巨人だった。ついでにウエストも二メートルくらいありそうなのだが、この場合は恰幅がよい、と褒めるべきなのだろうか、なんとも判断に迷うところだ。雰囲気に飲まれてしまったのか、こなたは身体を硬くして私の腕にしがみつき、離れようとしない。 「こんにちは、カワイイお嬢さんたち。ご兄弟ですか?」 妖しげな発音ではあったけど、彼は日本語で私たちのことを歓迎してくれた。部屋に入ってからというもの、緊張しっぱなしのこなたの代わりに私が答える。 「はい、私たちは「恋人同士です」 「こなた……」 突然のリアクションに、私はこなたを凝視する。正気なの、あんた。 「そう伝えて。サンタクロースさんにもわかるように」 「でも……いいの?」 「お願い。サンタクロースさんにはウソつきたくないの」 「そう。うん、わかった」 頭の思考回路を英語に切り替えると、私は何かの呪文を唱えるように言葉を紡いだ。 『私たちは恋人同士です』 はたしてサンタクロースは少し驚いたようだったが、すぐに元の笑みに戻った。そして私の右手とこなたの左手を取ると、彼の大きな両手で包み込むようにしてから、おもむろに口を開いた。 『茨の道を歩む子羊たちに、より多くの祝福がありますように』 意味を理解した瞬間、全身の血液が逆流するのが感じられた。 ──あなたに何がわかる。 『ありがとう。でも……』 余計なお世話です、と続きを言わずに済んだのは、私の手がこなたによって力強く握られたからだった。思わずこなたの方を振り返る。すると彼女は、そっと左右に首を動かして見せた。 「(だめだよ、かがみ)」 一秒で頭が冷えた。 そうとも、悪気などないのだ。むしろその間逆。彼は彼なりに、精一杯の好意を伝えてくれているだけなのだから。そんな人を責めるのはあまりに酷というものだろう。 もう、こなたったら。なんて空気を読める娘。 「ところでお嬢さんたち、サンタクロースと一緒に記念撮影などいかがデスカ?」 私たちのやり取りをニコニコしながら見ていたサンタクロースが、またもや妖しげな日本語で話しかけてきた。 「あ、はい、ぜひお願いします」 「では一枚三十ユーロいただきマス」 「……は?」 なんとすばらしきかな商業主義。 ◇ 併設されているレストランで、早目の昼食を取ることにした。 「へえぇ」 声が漏れるのを抑えられなかった。建物の慎ましやかさとは裏腹に、一歩中に踏み込んだそこは意外にもお洒落な雰囲気。だけども、初めて訪れた場所なのになぜか既視感を覚えてしまう。少しだけ考えてその正体に思い当たった。この内装、大学の見田キャンパスのカフェテリアの雰囲気にとてもよく似ているのだ。ひょっとしたら設計した人の中に、北欧かぶれの人でもいたのだろうか。 窓際の二人がけの席に陣取り、メニューを片手に料理をオーダーする。ここでも私が仕切り役だ。もっとも、こなたは英語が苦手だから仕方がないのだけど。 「さっきはごめん」 「なんのこと」 本当に思い当たることがないらしい。ひたすら首をひねるこなた。可愛い。 「ほら、サンタクロースの部屋で暴発しかけたことよ」 「ああ。いいっていいって。元はと言えば私が妙なことを言い出したからだし。気にすることないヨ」 「ありがと」 そして沈黙。 うう、気まずい。何か別の話を振らなきゃね。ええと……。 「今回」 「え?」 「今回は、こなたがどうしてもサンタクロースに会いたいって言うから付き合うような形になったけど、実を言うと私も以前から興味はあったんだ」 「サンタクロースに?」 「違う。この国のことよ」 「へえ」 「確か国際法の講義の時だったと思うんだけど、たまたま時間が余って半ば雑談みたいな状態のときに出てきた話題なの。国際連盟の最後の仕事は何かって。私だけじゃなく、ゼミの誰もが答えられなくて、しかたなく講師の先生に教えてもらった。 正解は『ソ連の除名』。そのきっかけになったのが、この国に対する侵略行為。 それは一九三九年、ナチス・ドイツの台頭で欧州は風雲急を告げていた頃のことよ。バルト三国を併合したソ連は、次の目標をこの国に定めると、五十万人もの大軍を送り込んできた。 埼玉県の人口くらいしかいない相手によ。まったく大人気ないわよね。 当然、当時の国際社会は口々に非難したけど、でもどこの国も直接手助けはしようとしなかった。だから一ヶ月と持たずにこの国は滅びる、世界の誰もがそう確信した。 ……ああ、こんな話は退屈?」 「そんなことない。いいよ、続けて」 「うん。ありがと」 舌で唇をわずかに湿らせると、私は続けた。 ──それは人類史の暗闇の、ほんの一幕。 「でもこの国の人々だけは決してあきらめなかった。みんなが力を合わせて、それこそ死に物狂いで抵抗した。当然ソ連の味方をすると思われていた、国内の共産主義者までが銃を取ったらしいわ。正規の兵隊が全滅して、料理兵がフライパン片手に戦った、なんていう話もあるんだって。 そんな雰囲気だったから、一ヶ月で終わると思われていた戦争は、二ヶ月たっても、三ヶ月たっても終わらなかった。 そのうちに冬がやってきた。未曾有の寒波を引き連れて。 結局、ソ連軍は寒さで十万人以上の犠牲を出し、この戦争は終わった。 多くの犠牲を払いながらも、国の独立と民族の尊厳だけは守られた」 「そうだったんだ。私、全然知らなかったよ」 感心したようにこなたが相づちをうってくれる。今や私は絶好調だ。 「この国はね、存在自体がマイノリティみたいなモノなの。だからなんというか、つい自分の立場を重ねてしまうのよね。理解できない、気持ち悪い、場合によってはただ少数だからという理由で差別され、迫害される。そんな人たちがこの世の中にはたくさんいる。 でもそんなだからって泣き寝入りしていたら、決して不幸から抜け出すことはできない。 ありとあらゆる手段を使って主張する、抵抗する、戦って勝ち取る。そんなことを教えられたような気がするの。そして……」 私はここで一息ついた。この後の台詞を吐くには少しばかり勇気が必要だ。そんな気配を察してくれたのか。こなたは何も言わず、次の言葉を待ってくれている。 「……そして私は、そんな人たちと共に歩いていきたい」 うわ、我ながら赤面。恥ずかしい台詞、禁止? 「あー、それは私も一緒に歩いていいのカナ? カナ?」 そんな私の気持ちをすくい取るように、こなたは受けとめてくれる。ごく自然に。 「あたりまえでしょ。こなたがいなきゃ、意味ないんだからね」 「そ、か」 再び沈黙。でも、さっきよりはかなりマシな雰囲気になったかな。だよね、多分。 『お待たせしました~』 ちょうど頼んでいた料理がやってきたので、この話はそのままおしまいになった。 「あのさーかがみ、そんなに食べるとまた太るよ」 「またって言うな」 痛いところを突かれて、思わずジト眼でこなたのことを睨みつける。だけどトナカイの肉をほお張りながら顔を真っ赤にして反論しても、あんまり説得力はないかもしれない。 「でも仕方ないじゃない。確かに肉自体はいまいちだけど、このラズベリーソースとのハーモニーがまた絶品で、食べ始めたら止まらないのよ」 「えー、そっかなー。ここまで甘いと逆に引くんですけど」 しかめっつらを浮かべながら、こなたがフォークで肉を突き回している。どうやら私のイチオシメニュー『トナカイの肉のソテー&ラズベリーソースがけ』はあまりお気に召さなかったらしい。 「大使館でこのメニューを発見してから、ずっと楽しみにしてたんだけどなぁ」 「そんなに気にいったんなら、私の分も食べる?」 「え、いいの?」 「だけどさ、かがみ……」 「わかってる。わかってるから、もう言うな」 あうう、帰国してから体重計をみるのが怖い。 ◇ 日本では雪だるまは普通、頭と胴体の二つだが、こちらのは頭、胸、お腹の三つでできている。朝は慌てていて気づかなかったけど、ホテルの玄関で私達を迎えてくれた雪だるまも、やはりこちら風のデザイン。そのうえ大きさがハンパじゃない。少なく見積もっても四メートルはある。私の背の高さの軽く二倍以上、こなたの背丈なら優に三倍はあるのではなかろうか。そう言うと、こなたが不満げに「むぅ」と口を尖らせた。 ホテルで預けていた荷物を引き取ってから改めてチェックイン。エレベータで五階まで登り、フロントで指定された部屋に潜りこむ。窓のカーテンを開けると、まだ午後二時だというのに日はとっぷりと暮れていて、街のネオンだけが妖しく光っていた。 ──だめだ。 あわててカーテンをきっちり閉めなおす。湧き上がってくる根拠のない不安感を理性の力で無理やりねじ伏せる。 「どったの、かがみん」 「ん、なんでもない」 ──この動揺を、こなたにだけは知られたくない。 今日はもう外出の予定はない。夕食はホテルに来る途中に寄り道したマックでテイクアウトした、ライ麦バーガーセットで済ませるつもりだし。だがそれにしても、だ。 「セットメニューで十ユーロなんて、マジありえないよね」 「そだね。こういうのを見ると、日本って結構恵まれてるってわかるよ」 時間的にかなり早いとは思ったけど、二人でシャワーを浴びて汗を流した。ちなみにこの部屋に浴槽はついていない。 そういえばこのホテルには、大浴場ならぬ共同サウナがあるそうだ。今のところ利用する気はないけど。 そうそう、『サウナ』はこの国が発祥の言葉と聞く。ここでは各家庭に専用のサウナルームがあり、家族の憩いの場になっているそうだ。そして『私の家のサウナにいっしょに入りませんか?』というのは、最上級のもてなしの言葉なのだという。その話を聞いた時、なんとなく『裸の付き合い』という日本の言い回しを連想し、妙に可笑しかったことを思い出してしまった。 シャワーしながら洗った下着を干して、バスタオルで髪の毛の湿気を取りながら、今度は二人で保湿クリームを塗りっこした。冬の埼玉の湿気の少なさもかなりのものだと思っていたが、こちらの乾燥ぶりはさらにその上をいく。一日でもケアを怠れば、たちまち肌がボロボロになってしまうのは間違いない。乾燥肌は乙女の大敵なのだ。 「明日からはラップランドだね」 「うん」 こなたの問いかけに、私は短く答える。ラップランドと呼ばれる北極圏の奥地。そこは現地語で『カーモス』と言い習わされる、太陽が昇ることのない暗闇の季節のまっただ中。まったく不安がないといえばウソになるけど、こなたといっしょなら何があってもきっとなんとかなる。 ──私はそう信じたかった。 そうして時間だけが、音も立てずにただ過ぎていって。 いろんな細々とした作業を全て片付けてから、決して広いとはいえない部屋の明かりをすべて消し、たった一つのキャンドルに火をともした。ゆらゆらと揺らめく小さなオレンジ色の炎の光は、私たちをやさしく包み込んでくれているような気がする。 どちらからともなく、お互い寄り添うようにベッドの一つに腰を下ろした。寝巻き代わりのトレーナーを通して、こなたの息づかいが、体温が感じられる。 「私さ、ずっと気にしてたんだ」 めったにみせることのない真摯な表情を浮かべながら、こなたがポツリと言った。 「何?」 「クリスマスをかがみが毛嫌いしていること」 「あ……」 いや、わかってはいるのだ。去年もおととしも、こなたとクリスマスを過ごしたとき。三年前のあの日の想いが、喉にトゲのように突き刺さっていることを意識せずにはいられなかった。だからきっと、私は心からの笑顔を浮かべていられなかったのだと思う。 だけど恐れているのはあの時の部屋の暗闇なのか、それとも別の何者なのか、未だに図りかねていた。 「努力はしてみるわ。約束はできないけど。でも」 「でも?」 「こんな風に、二人だけの思い出を積み重ねていけば、いつかは……ね」 「うん。しようよ、思い出作り。かがみと二人で」 ふっとこなたが微笑んだ。たったそれだけのことで、薄暗いこの部屋がまるで春の日差しに照らし出されたように感じてしまう。 ──ああ、そうだ。 ──いつもこうやって、私は救われてきたような気がする。 ──傍らにこなたが立っていてくれる限り、私に敗北の二文字はない。 ──これから先、どれほどの暗闇と向き合うことになったとしても。 たとえ今は無理でも、ひょっとするといつか赦せる日がやってくるのかもしれない。油断すると吸い込まれてしまいそうなエメラルドグリーンの瞳で、私のことを見つめるこなたを真正面から見据えながら、そうあってほしいものだとぼんやりと思った。 「ところでさ。日本に帰ったら十二月三十日だよね」 ふと気がつくと、いつの間にかこなたの顔にあのニマニマ笑いが復活していた。なんだかイヤな予感がする。実に不幸なことに、この手の私の予感は的中率百パーセントなのだ。 「まさか、あんた……」 「いやぁ苦労したよ。なんとか冬コミの最終日に間に合うよう日程調整するのにさ~。ちゃんとサークルチケットも二枚ゲット済みだし。 というわけで、かがみも参加よろしく」 「ちょ、おまっ。また私を巻き込むんかい!」 「えー、いいじゃ~ん。一人だといろいろ不便だしつまんないんだよ。その点、かがみはもう常連だから貴重な戦力だし」 「勝手に人のことを当てにするな。っていうか、なんで私が常連扱いなのよっ!」 「むふふ、久しぶりにかがみのツンを見たよ。最近デレてばっかりだから、正直ちょっともの足りなかったんだよね~」 「なんだと貴様。誰のせいでそんなになったと思ってるんだっ。無い物ねだりすんなっ!」 そんなたわいもないやり取りをしながら過ごすのもいいものだ。なにしろ今年のイブの夜は、ありえないほどに長いのだから。 ──そして、おそらくはこの先も。 (Fin) コメントフォーム 名前 コメント 三次創作って凄いな…でも実際名作だもんな。素敵です。 -- 名無しさん (2022-11-03 12 27 11) 「4seasons」‼ 自分も大好きです‼あれは名作ですよね! シリアス系ではあれが一番好きです‼ この作品もGJです! -- 名無しさん (2010-10-08 23 52 01) もし「三年前のイブの夜にいったい何が起こったの?」と思われた方は、ぜひぜひ本作の元となった『4seasons』をお読みください。長い物語ですが、まごうかたなき傑作です。自分が絶対の自信を持ってお勧めします。 なお、エロパロ保管庫はちょっと……という方は、http //sakuyahiiragi.blog94.fc2.com/の「クリスマス・ツアー」のページへどうぞ。16-187氏のHPへのポインタが示してあります。こちらは全年齢向けですので、18歳未満の方でも大丈夫です。 -- H2-156 (2008-10-11 05 26 35)
https://w.atwiki.jp/animerowa/pages/379.html
Boys don t cry ◆TIZOS1Jprc 昔、"悪いのは私"とよく心の中で呟いていた。 実際、それは便利な言葉だった。 どんな酷い仕打ちを受けても、どんな酷いことをしても、"悪いのは私"と考えていればラクでいられた。 母さんがおかしくなったのは私のせい、アルフが悲しい顔をするのも私のせい、ジュエルシードを集めるために恨みを買っても、全部私のせい。 私がいい子でいれば、ワガママでなければ、もっとしっかりしていれば、うまく立ち回っていれば、余計なことを言わなければ。 あの事件が終わった後、私は自ら進んで時空管理局で嘱託の仕事を受けた。贖罪のつもりで。 義母や義兄に『フェイトは悪くない』と言われたって納得できなかった。 自分を罰することが、罪に対する償いになると、そう思っていた。 私は、確かに悪いことをしてしまったのだから。 けど、もうその時には"悪い"の意味が変わっていたんだと思う。 単なる罪に対する"自分だって傷付いている"という言い訳から。 自分が傷付けてしまった人達と真摯に向き合うための覚悟の言葉へと。 そう、あの言葉を受け取ったときから。 ……………………………………………………………………………… 「フェイトちゃん、フェイトちゃん」 「え?」 急に名前を呼ばれて、タチコマのポッドの中から地上を見渡していたフェイトは双眼鏡から目を離した。 「ええと……今、お寺の地点から約100m上空にいるんだけど……」 「うん、なら降下して中を調べないと」 「そうなんだけど……。たいへん申し上げにくいんですが……」 「?」 何を躊躇しているのだろう。無駄に滞空していてもバッテリーが勿体ないだけだ。 やがてタチコマは意を決して言った。 「なにやらこの"タケコプター"、調子がおかしくて……。さっきから全然命令を受け付な――――」 丁度その時。 プスンプスンと嫌な音を立てながらプロペラの回転数が落ちていき。 ガクンと一度大きく揺れたきり、タケコプターはその機能を完全に停止した。 空中においては、タチコマには推進力も揚力もある訳が無い。 当然タチコマはフェイトもろとも真っ逆さまに自由落下を始めた。 「うひゃあああぁぁぁ~~~」 「きゃあああぁぁぁ~~~!!」 "推定終端速度:54m/s...推定終端運動量:113kNs..." 墜落まで、5秒。 近場にある20m以上はあろうかという針葉樹の幹の上部に向けて2発ワイヤーを発射。 「ハッチを閉めて!」 墜落まで、4秒。 ワイヤーの先端が2発とも幹の真ん中に命中した。 フェイトはハッチを開放したままS2Uを取り出す。 墜落まで、3秒。 瞬時にワイヤー液が硬化した。 呪文詠唱を受けてS2Uが待機状態から魔法杖に変形する。 墜落まで、2秒。 ワイヤーを操作して、半ば錐揉み状態になりかけていた姿勢を立て直す。 同時にバリアジャケットがソニックフォームに換装される。 墜落まで、1秒。 高度がワイヤーの着弾点より下がると同時に、フルパワーで引き戻す。 落下スピードが急激に減衰。 しかし、幹のたわみが予想以上で速度を殺し切れない―――― 「ソニックセイル!」 フェイトの両手足に光の翼が展開。タチコマもろとも魔力フィールド内に押し込む。 強力な上方への加速により、瞬時に落下速度がゼロに。 二人は地上より50cm程上空をしばし浮遊した後、ぽすんと腐葉土に落下した。 重りに耐え兼ねた巨木がみきみきと音を立てて折れ始める。 間一髪だった。 「あ、あぶなかった……」 フェイトはS2Uをカードに戻しタチコマから降り、そのまま地面にへたりこむ。 魔導士にとって飛行魔法は比較的簡単で便利な反面、常に落下の危険と隣合わせ。 それゆえ、空中では安全確認を怠ってはならない。 基礎中の基礎を忘れていた、反省せねば。 と、つんつんとタチコマのマニピュレータがフェイトの背中をつついた。 「? どうしたの?」 「ダメじゃないか。さっきの魔法が間に合わなかったらどうするつもりだったんだい? 僕の中なら対衝撃機能が付いてるから安全だったのに」 褒められこそすれ、叱られる筋合は無い。 ちょっとムッとなる。 「でも、……もしそうしたらタチコマはどうなってたの?」 「相当ダメージを受けていただろうね」 「ダメじゃない!」 ここは少し自分の能力に対する認識も改めてもらおうと、二の句を告げようとしたその時。 忌々しい笑い声が空に響く。 見上げると空を割ってあの仮面の男の映像が浮かんでいた。 ◇ ◇ ◇ 哄笑だけを残して男の姿が消えていく。 フェイトは先ほどの放送の内容を反芻した。 彼女の友人は一人として名を呼ばれなかった。 結構な事だ。 状況は依然絶望的だが、そうでも思わないとやってられない。 そして死亡者数は前回の時のほぼ半分にまで減った。 結構な……事なのだろうか? 予想していたより少なかったからと言って、素直に喜べることではない。 そして、最後の方で呼ばれた二人の名前。 草薙素子とバトー。 確か、彼らはタチコマの……。 フェイトはおそるおそる振り返った。 タチコマは、ただそこにたたずんでいた。 「……タチ、コマ?」 「うん?」 なんだい? とタチコマはフェイトの方にセンサーを向けた。 「キミの友達の名前は呼ばれなかったみたいだね。侵入禁止区域も確認したし、そろそろ行こうか」 そういうと目的地の寺に向けてガショガショと歩き始めた。 いつもの口調。悲しみなど微塵も感じられない。 ゆえにフェイトの不安はますます募った。 「悲しく……ないの?」 「何が?」 「あの……タチコマの仲間が死んじゃったこと」 言ってしまってから、無神経だったと恥ずかしくなって顔を伏せる。 「うーん、どうだろう?」 タチコマはセンサーユニットを捻った。 「以前よりは、なんとなく"死"について理解できるようになったとは言え、僕は半不死だからね。人間の死に対する観念に共感できないから……。 もちろんバトーさん達と相互にコミュニケートできなくなった事を"イヤな事"と認識してはいるけど、それを悲しいというものなのかな……」 "半不死"という言葉がなんとなく引っかかる。 「タチコマは、死なないの?」 「うん。基本的に記憶は二重構造だし、たとえ大破してもメモリさえ無事なら、それを新しい機体に移せば完全に元の個体と同一になるよ」 記憶だけ移したところで、それは果たして元のタチコマと言えるのか。 自身の出自故か、フェイトには納得できなかった。 再生は別れの悲しみを癒しこそすれ、完全に無くせる訳では無い、フェイトはそう思う。 言い返したい。 それは間違っていると伝えたい。 でも、何と言えばうまく伝わるのか。 考えてもタチコマを納得させられるような言葉が見付からなかった。 しばし無言で二人は歩く。 寺は着地地点から数十メートル程のところだった。 山門の代わりに何故か鳥居が入口に建てられている。 『椎七寺』 そう大書された板を二人して見上げた。 こんな状況でつまらない冗談をかます神経に、フェイトは呆れ果てる。 「これはひょっとすると、マップのC-7エリアと椎七を掛けているのかな?」 「そーなんじゃないかな」 精神的に疲れたフェイトは、普段よりいささかぞんざいに答えると寺の引き戸に手をかけた。 こんな所になのはが籠っているとは考え辛いが、ひょっとしたら休憩しているのかもしれない。 「開けるよ」 「あっ! タンマ――――」 既に足を一歩踏み入れた状態。 頭上に気配を感じて見上げると、子供ぐらいのサイズの物体が何個かこっちに向かって落ちてくる。 とっさに飛び退くと、さっき居た辺りを陶器制の人形が雨あられと降り注いだ。 人形は木端微塵に砕け散り、破片が辺り一面に舞うが、防御が必要なほどの勢いは無い。 一瞬安心して気を抜きかけるフェイトに、左側面から猛烈な勢いで何かが迫る。 避けられない――――! 目を瞑って身を硬くするフェイトの頭上を、ひょいと巨大な機体が飛び越し盾となる。 飛翔物は3つともタチコマの装甲に弾かれ、一つは壁に突き刺さって止まった。 「ど、どうなったの……」 「トラップだよ、二段構えの。頭上の奴は囮だね。本命はこっち」 タチコマは壁から竹槍を引き抜いた。 「……竹?」 「うん。空洞に小石と土を詰めて重量を増やしてある。人間の筋肉位なら貫通できるかもね」 良く見ると扉には細いロープが張り付けられており、左手の繁みまで延びている。 タチコマが繁みをかき分けると、すぐにそれは見付かった。 連動式のボウガン。材料は竹と紐と重りの石だけ。 これだけの材料で満足に動作するトラップを設営した犯人に、タチコマは感心した。 赤外線で辺りを見渡すがそれ以上仕掛けらしき物は発見できなかった。 ボウガンを踏み潰すとそのままフェイトの待つ寺の扉の前に戻った。 「やあ、お待たせ」 「うん……それより、さっきので怪我とかは大丈夫なの?」 「? キミは特に怪我してないみたいだけど?受動神経系にバグでも生じたかい?」 「そうじゃなくて! タチコマが……」 「ああ。それなら問題ないよ。アルミ合金とセルロースじゃ強度が段違いだからね」 言うが早いかさっさと寺の中に入ってしまう。フェイトも慌ててそれに続く。 寺の中はさっき頭上から落ちてきたものと同じ遮光型土偶で埋めつくされていた。 悪趣味極まりない。 「あんまり物と接触しないようにね。罠があるかもしれないし」 巧みに土偶を避けながら奥まで進んでいるタチコマに声を掛けられる。 それから10分程二人で慎重に家探しをしたが、使えそうな物は全く見付からなかった。 フェイトは、仏壇をひっくり返した上で仏像まで手に掛けようとしているタチコマに声をかけた。 「長居しても仕方がないし、一度外に出てお昼にしよう」 境内まで戻り一息つく。 フェイトはパンと水を、タチコマはオイルをとる。 味気の無い食事だった。 パンを半分ほどかじったところで、フェイトはぽつりと口を開いた。 「タチコマは、もっと自分を大事にするべきだと思う」 既に燃料の補給を終えたタチコマのセンサーが少女に向けられた。 「きっとタチコマだって、いなくなったら悲しいって思う人がいると思う。 人間だからとか機械だからとか、そういうのは関係ないよ。だから……」 「ありがとう」 はっとしてタチコマを見上げる。 ジェスチャーのないその機体からは表情を読み取ることが出来ない。 「キミは僕の事を心配してくれていたのかぁ。いま、やっと判ったよ」 さあっ、と風が凪いだ。 「でも、言ってしまえば余計な御世話、かな?」 「え?」 「僕の自己保全の権限は人間より低いって決まっているんだ。それを覆したいとは思わないようにプログラムされてるし。 それに考えてもごらんよ。仮にあらゆるプライバシーを侵害できる偵察能力と、人間をミンチにできるパワーを持った思考戦車が自己の保全を優先するようになったらどうなるか。社会はメチャメチャになるよ」 「タチコマはそんなこと――――」 「できるよ。命令があったら、そうする。そこで悩んだりしないし、対象に同情して傷付いたりもしない」 フェイトは再びうつむいた。 きっと彼らが生きる社会は自分達のそれ以上に厳しい物なのだろう。 自分なんかがタチコマの生き方に口をはさむのは、軽率なのかもしれない。 「それに、さ」 タチコマは続けた。寂しさなど微塵も感じさせない、いつもの口調で。 「僕達は何も生み出せない。次の世代に受け渡せる新しい価値を創り出すことが出来ないんだ」 「価値を……生み出す……?」 「うん。きっと、それが出来るのはキミ達ゴーストを持った人間だけだよ。僕達にできるのは、記憶することと破壊することだけ」 「コピーができるんじゃ……」 「それは創造とは呼べないよ。ただ増え続けるだけならウィルスにだってできる。自らを知り、他者を知り、その同一性と差異を定義して全く新しいネットワークを構築するのは凄いことだと思う。 けど、その可能性を踏みにじり、自分の価値を押しつける人達も居るんだ。ギガゾンビのようにね。彼は殺し合いに価値を見出しているみたいだけど、その為に79人分の価値を侵害していい訳がない。 それらを排除するのも九課の仕事さ。前は何も考えずにただ命令に従ってたけど、いまではその可能性を守るために自分の存在を懸けるのも悪くないって思う。 僕が自己保全を優先しない理由がそれじゃ、ダメかな?」 フェイトはようやく理解できた。 タチコマは人間ではなく機械なのだ、どこまで行っても。 その機械ならではの純粋さで世界を見ている。 "親に従わされる"理不尽を嘆いて目を閉ざしてしまうのでなく、自分の出来る範囲で聞こえない声にまで聞き耳をそばだて、自分のやりたいことを知ろうとしているのだ。 人間は、きっと一人ではそんなことは出来ない。 きっと目を閉ざし、耳を塞いでしまう。かつての自分の様に。 それが出来るのは、きっとタチコマが機械だからだろう。 でも。 例えばバルディッシュは人間じゃない。 アルフだって厳密には人間とは違う。 けれど彼女らを蔑ろにしていいとは、決して思わない。 彼女たちは生きている。 だから、きっと、タチコマだって生きているに決まっている。 その思いを、フェイトは最後のパンのかけらと一緒に飲み込んだ。 「あと、いつだって男の子は女の子を守るものさ」 おどけてタチコマはそう締めくくった。 フェイトは少し吹き出す。 タチコマに性はない。その概念すらよく判っていない。 しかしそれを冗談のネタにするセンスは持ち合わせている。 それに"男の子なんだから"というフェイトの認識に乗ってみたいと、なんとなく感じていた。 「もう、行こうか。僕は少佐達が遺したネットワークを探さないといけない」 「ネットワーク?」 「この状況を制圧するための人材、物資、あと何と言っても電脳に記録された情報を遺しているはずだよ。これが無駄になったら、彼らは本当に死んでしまう。きっとそれらは人の集まる市街地にあると思う。 でも、なのはちゃんがそこにいるとは限らないね。辺りを探せば誰かいるかもしれないけど」 「なのは達がいたら私を避ける理由が無いよ。それに、なのはもきっと街の方にいると思う」 そう、彼女なら積極的に事態の解決に向けて動いているはず。そういう子だ。 「とりあえず山を降りてみよう」 「いえっさー!」 ぴょこんと敬礼の真似をする。 "Sir"ではなく"Ma am"が正解なのだが、フェイトはあえて訂正しない。 相棒の口癖を思い出して彼女は微笑んだ。 ◇ ◇ ◇ 沙都子は水色のロボットが見えなくなったのを確認すると、ほうっと息をついた。 同時に忘れていた恐怖がぶり返し、ガタガタと震え始める。 予想外だ。 あんなバケモノ相手では、自分の作ったトラップなど豆鉄砲も同然。 もしアレが戻ってきて自分に襲いかかって来たら。 そう思うと生きた心地がしない。 生き残るにはあんなのも倒さなければならないのか。 そういえば、自分と同じくらいの歳の女の子が側に居た。 姿を現して申し出れば、自分も保護してもらえたかもしれない。 でも、もしトラップを仕掛けたのが自分だとバレたら、そう思うと足がすくんで動けなくなった。 だけど、いつまでも座り込んでいる訳にはいかない。 にーにーは、ここにはいないのだ。 生き残るためには、強くあらねばならない。 沙都子は立ち上がった。 もっと、トラップを作らねばならない。 もっと沢山、もっと強力なものを。 ボウガン程度では大怪我をさせるのがせいぜい。あのロボットは疎か大人に襲いかかられたら、ひとたまりもない。 他の部活メンバーは未だ生き残っているのだ。自分も最後まで生き残ってみせる。 寺に戻る途中、ふと見ると何かの箱が転がっている。 そういえば、あのロボットが落下している最中に何かを落としていたような気がする。 近付いてみると、何かの薬箱のようだ。 「なんですの……」 ◇ ◇ ◇ 少女を載せ、タチコマは山を下りる。 フェイトはハッチを開いて身を乗り出し、双眼鏡で辺りを見回す。 だから、搭乗席内のモニタが明滅していることに気付かない。 ――――renewing LTM... 〈長期記憶野更新中〉 ――――mv file "Motoko Kusanagi" "Batou",division "alive" to "lost". 〈"草薙素子"と"バトー"の項を分類"生存者"から"行方不明者"に移動〉 ――――cp file from STM,"Fate T Haraoun". 〈短期記憶野より新項目追加、"フェイト・T・ハラオウン"〉 【C-7 1日目 日中】 【フェイト・T・ハラオウン@魔法少女リリカルなのはA s】 [状態]:全身に軽傷、背中に打撲、決意 [装備]:S2U(元のカード形態)@魔法少女リリカルなのは、双眼鏡 [道具]:支給品一式、西瓜1個@スクライド、NTW20対物ライフル@攻殻機動隊S.A.C(弾数3/3) [思考] 1:下山して市街地に入る。 2:双眼鏡を使い、タチコマに乗って他の参加者を探す。 3:カルラの仲間に謝る。 4:自分の友人とタチコマの仲間との合流。 5:眼鏡の少女と遭遇したら自分が見たことの真相を問いただす。 6:放送で言っていた"身動きの取れない参加者"が気になる。 基本:シグナム、ヴィータ、眼鏡の少女や他の参加者に会い、もし殺し合いに乗っていたら止める。 【タチコマ@攻殻機動隊S.A.C】 [状態] 装甲はぼこぼこ、ダメージ蓄積、燃料満タン [装備] ベレッタM92F(残弾16、マガジン15発、マガジン14発)、タチコマの榴弾@攻殻機動隊S.A.C タケコプター@ドラえもん(故障中、残り使用時間6:25) [道具] 支給品一式×2、燃料タンクから2/8補給済み、お天気ボックス@ドラえもん、西瓜47個@スクライド 龍咲海の生徒手帳、庭師の如雨露@ローゼンメイデンシリーズ [思考] 1:下山して市街地に入る。 2:フェイトを彼女の仲間の元か安全な場所に送る。 3:トグサと合流。 4:少佐とバトーの遺体を探し、電脳を回収する。 5:放送で言っていた"身動きの取れない参加者"が気になる。 6:自分を修理できる施設・人間を探す。 [備考] 光学迷彩の効果が低下しています。被発見率は多少下がるものの、あまり戦闘の役には立ちません。 効果を回復するには、適切な修理が必要です。 タケコプターは最大時速80km、最大稼動電力八時間、故障はドラえもんにしか直せません。 二人はエルルゥの薬箱を落とした事に気付いていません。 【C-7、寺付近 1日目 日中】 【北条沙都子@ひぐらしのなく頃に】 [状態] 右足粉砕(一応処置済み) [装備] スペツナズナイフ×1 [道具] 基本支給品一式、ロープ、紐、竹竿他トラップ道具、 エルルゥの薬箱@うたわれるもの(筋力低下剤、嘔吐感をもたらす香、揮発性幻覚剤、揮発性麻酔薬、興奮剤、覚醒剤など)(落下による破損の度合は不明) [思考・状況] 1:生き残ってにーにーに会う 2:寺の内外に罠を張り巡らせ、ここに来る者を仕留める(ガッツやみさえでも構わず仕留めるつもり) 3:部活メンバーとは会いたくない 時系列順で読む Back さよならありがとう Next ゴーゴーメガネ! ゲイナーくん 投下順で読む Back さよならありがとう Next ゴーゴーメガネ! ゲイナーくん 159 黒い死神、赤いあくま、そして銀の殺人人形 フェイト・T・ハラオウン 173 ぶっ飛ばせ! レヴェッカさん 159 黒い死神、赤いあくま、そして銀の殺人人形 タチコマ 173 ぶっ飛ばせ! レヴェッカさん 138 ハードボイルド・ハードラック 北条沙都子 196 「ブリブリーブリブリー」