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4話 睦月 牡丹編 「よつばくん……私はね…幸せになっちゃダメダメなんだよ…」 それがアノ子の僕に対する返事…… 「そんなこと知るかよっ僕は、お前のことが好きだぁーーー!」 そうだアノ頃俺は、自分のことを僕って呼んでいたっけ? 「…///……ありがと、でも…」 「デモも何もない!お前の気持ちを聞かせてくれよ」 ──そうだ、でも、じゃない俺が知りたいのは本心だ 「…じゃあ、返事は今度会ったときしたあげる」 わかった、今度だな…絶対だぞっ! 「……だから今はコレ」 ……コレって… 「 理 ョ っ、今 だ 、 事は必 っ、 倍 ぞ」 おい、なんていったんだよ? 聞こえねーよ、もう一度だけ言ってくれ。 消えないでくれ、必ず会いに行くから! 待ってろよぉ!! いつかお前ん家のボロアパートに住んでやる! 視界がクリアになる…目を擦るとどうやら俺は泣いていたらしい。 幾度も見て見慣れただけど、こんなときに見なくてもいいだろう…そんな初夢だった。 だけど、今月は夢のアノ子に会うことは出来ない。 着替えて外へ出てみれば、一面の白銀。吐く息は白く、凍てつく空気はピリピリと俺の頬を刺激する。 俺は冬休みだというのに実家には帰らず、先月の騒動でボロに磨きのかかったアパートに住んでいる。 「おはようございます、星霜様」 後ろから声を掛けられ、ドキリと振り返ると髪を脇から留め後ろに大きく纏めた牡丹が着物を着て立っていた。 「おまえ、着替えてねー…あっいや、違う着物か…」 どうやら彼女は、昨日の初詣に着た着物を気に入り、今日も着ているらしい。 いやこの人格にとって着物は普段着なのかもしれない。 「はい、流石に学校には着物で行くことは出来ませんが……冬休みくらいならよいでしょう?」 くすりと笑う姿は、見慣れぬ着物姿のためか儚げで可愛く危うくとても可憐に見えた。 「はい、ではちょっとお上がりしてもよろしいでしょうか?」 珍しい進言だった。あまり積極といえる性格をしていない彼女が自分から俺の部屋に上がると言い出すとは少し考えずらかった。 「…いつも、皐月や葉月さんがお世話になっているでしょう? そのお礼がしたいのです」 そういって、彼女は俺の部屋へと入っていった。なんつーか、いつも平然と入ってくる彼女たちを見ている俺には、気恥ずかしかった。 まな板と包丁が奏でる規則正しい音と味噌汁のいい匂いが、俺の腹の虫を鳴かせた。 いつもなら、食べないか菓子パンをかぶりつく生活を送っている俺にとって、和食の朝食なんて覚えてないくらい久方ぶりだった。 「もうすぐ出来ますからね」 彼女は割烹着がなかったのだろう、和服の上から無理やりエプロンというちぐはぐな格好の後姿を見せたままこちらに語りかけてくる。 皐月のときなどは、俺が櫛を通さなければぼさぼさだった髪の毛は、かなり滑らかで、なかなかにいい眺めだった。 「…なんつーか奥さんみたいだな」 作り始めたときは、俺も手伝うと進言したのだが、生憎狭すぎるボロアパートの台所は人が二人も作業できるほど広くはなかった。 「……///」 返ってこない返事を疑問に思う間に、彼女は無理やり話題を変えてきた。 「あ、あのっ……結局、クリスマスはどうなったのですか? 私、まだ聞いてないんです」 「……ま、まあまあかな? いつもと比べれば……」 まあ、そこの天井にぽっかりと口を開いた大穴が、すべてを物語っているといっても過言ではない。 「クスっあなた達は、いつもそうですね」 はぁ、笑ってばかりいられることでもない。取り合えず敷金は全部はねとんだし、ただでさえ薄い壁はクソ寒いというのに、それにも増して寒くなったのだから… 彼女が作ってくれた味噌汁も鯖の煮付けもご飯も絶品だった。普段食ってない和食だからとか、そんなことでは断じてない。 牡丹はうまいうまいと言いながらガッつく俺と対面になる位置の、ちゃぶ台着き何がうれしいのかニコニコと微笑み俺を眺めている。 やがて、俺の御代わりを受けて言葉を漏らし始める。 「本当によく食べるのですね」 「成長期の高校男児なめんなよ」 「ふふっ…わかりました、御代わりは幾らでもありますから、あまり急ぐと喉に詰まらせますよ?」 そういって、ご飯が盛られた茶碗を返してくる。ついでにおかずが少なくなったためだろうか、納豆まで出してくれた。その折、何かを見つけたらしく、木目調の箱を持ってくる。 「コレは……懐かしいですね…」 それは、古びた簡素なオルゴールだった。 「本当にいつも持っていてくれたんですか?」 「んぐんぐ……まぁな」 口に入ったものを飲み込むため、熱いお茶を飲み干して俺は答えた。 「……うれしいです」 牡丹は、それを聞くととても大切なものであるかのように手のひらに乗るような小さなオルゴールを抱きしめた。 それは、小3くらいの時か?正月にこのアパートまで遊びに行ったときのことだった。牡丹と俺は、二人っきりで初詣に行ったのだ。 「そこで私は、星霜様がまるで白馬の王子様に見えました」 そんなくさい事を言ってくれるのは、その帰り道裏手にある森に探検に出かけたところ野犬に襲われたのだ。 俺はそこら辺の棒切れで応戦し、結局走ってここの近くの公園まで逃げてきた。 「あの時はお前が泣いちゃってさ、大変だったよな…」 「はい、お恥ずかしいことですが…」 それで俺は、泣き止まない彼女にお呪いをしてやったのだ。泣く子には… 「泣く子には聞こえないをこのオルゴールにかけたぞ、ですよね?」 そうだ、彼女の家にあったオルゴールがたまたま家にあったのを思い出して、たまたま持ってきていた。 ただ、俺の家のオルゴールは壊れていて、泣き止んだのを見届けてから、こっそりと彼女の家のオルゴールに代えてやったのだ。 「どうしても別れたくないと泣く私を慰めるために、星霜様は私に指輪を下さって…」 「絶対にコレを肌身離すなよ…コレを持ってれば俺を忘れないしまた会える魔法をかけた…だっけ?」 それじゃあ、白馬の王子様というより、通りすがりの魔法使いだ。それに、その指輪は… 「ええ、そして私は持っていたオルゴールを渡して、コレにも同じ魔法をかけてと頼んだんですよね?」 「そんで俺に押し付けて、私を忘れないで…っていったんだ……」 泣きながら押し付けてきた彼女の頭をくしゃくしゃとなでて、約束だって言ったんだ。 「はい、そして、私たちは今こうして向かい合っています、星霜様は本当に魔法をかけてくれたんですね…」 オルゴールを見つめる彼女、俺は彼女の雪のように白い指にあの時のおもちゃの指輪を見つけた。 俺はちょっとづつでも変われているのだろうか? 牡丹の笑みを見ていると、俺はそれを少し実感できたような気がして、ちょっとだけうれしかった。 外は今年初の雪がしんしんと降り始めていた。 あと…少し…… 4話 睦月 牡丹編 完
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ばおばぶ村へようこそ オスカー短編小説(4村)『いつかまた生まれた日のために』 再会時のワンシーン オスカー短編小説(4村) こんにちはオスカーです。 このSSは、4村でホリーとはぐれたとき、ホリーを探す旅に出た僕が、ちょっと感傷的になった時の一コマです。拙いし、読み返すととってもはずかしいのですが、その時の僕の気持ちとか、やっぱり大事に取っておきたいと思って、掲載させてもらうことにしました。 『いつかまた生まれた日のために』 村のはずれにある小さい森を抜けると、そこには森から仲間はずれにされたようにぽつんと立つ杉の木と、そこに広がる小高い丘があった。 眼下に広がる長い長い荒野、そして遙か彼方で輝きを見せる海のさざ波…… そこは、僕とホリーにとってお気に入りで、そして大切な場所だった。 そう、この丘にはたくさんの思い出があった。 二人で親に怒られた時はよくここへ来て愚痴を言い合った。 村の誰かと喧嘩をしてしまったり、失敗があってふさぎ込んでしまった時など、どちらともなくここにきて、そして物思いにふけったものだ。 もちろん二人で諍いを起こしてしまった時も、ここへきて、ただ黙ったまま景色を眺め……やがては仲直りをした。 そういえば、遊びで結婚式ごっこをしたのもここだったな…… 洗濯物から拝借した純白のシーツをドレスに見立てて、ホリーは嬉しそうにはしゃいでいた。小さな体にそれを巻いてお嬢様っぽくお辞儀をしてみせる。 太陽に反射してまばゆく輝いたドレス、そして屈託なく笑う彼女はそれはそれは綺麗だと、子供ながらでも思った。 僕のは?って聞いたら「オスカー黒い服だからタキシードみたいでいいじゃない」 そう言ってくすくす笑うホリーの顔はよく覚えている。 人狼の噂が村中で聞かれるようになってから、彼女の屈託のない笑いというのはみることがなくなった。……そしておそらく僕も心の底から笑うことはなくなった。二人の中に思い影を落とした人狼騒ぎ、そのだれもが望まぬ狂想曲が鳴り響く中で、僕たちは命を落としたのだ。 駆けめぐる思い出に、意識せぬまま僕の足は速くなっていった。 もちろん期待なんてしていなかった。お互い死んだ身だ。時間も空間もすべてが混沌としたこの世界で、相手が望まぬままの再会はないことくらいわかっていた。 でも…… それでも、あの笑顔が…心に刻んだあの情景が僕の背中を押し続けた。 森を抜けて、例の一本杉が見えたとき、僕の鼓動が一段と高鳴った。 かすかに見えるあの白いはためき… それは過ぎ去りし日、この場所で僕が見た あの微笑みを見た…… 「ホリー!」 無我夢中で走った。途中小枝に足を取られ、前につんのめりながらも走った。 ただただ走った。 一歩進むのすらもどかしい。今すぐそこにたどり着きたい! 焦燥感がやけに募り、胸がやけに痛んだ。 視界でなびく白いシーツ。手が届くや否や、僕は力一杯それをたぐり寄せ、抱きしめた。 小さな肩 風に乗って小気味よくワルツを奏でる髪 そして、全てを溶かしてくれるようなぬくもり…… それを、それを! … ……幻想は不意に霧散する。 「ああ……」 手からすり抜けるシーツは、無機質な冷たさだけを伝える。そこには心焦がれたホリーの温もりはなく、凩が僕の情動を冷ややかに包み込んでいた。 「ああ……」 全身の力が抜け落ちて、膝から崩れた。無意識に、微かに掴んでいたシーツが静かには揺れる。 目の前には小さな墓標があった。 この場所が、二人にとってかけがえのない場所だと、いつ誰が知ったのかはわからなかった。けれど、そこには確かに二人の名が…二人がこの村にいた証がしっかりと刻まれていた。 堪えようとしていた嗚咽が、少し洩れた。 それに端を発したように、涙が溢れ出し、大地に小さなシミを築いていった。 くぐもったような嗚咽はいつのまにか大きくなり、ついには慟哭へと変わる。 暗闇にこだまする野犬の咆吼のように…… 僕ははじめて張り叫んばかりの声でで泣いた。 視界にはもうなにも映らない。止めどなく零れる涙が、すべての景色を、自分の心をも覆ってなにも見えなくしてしまったのだ。 不意に……頬を何かがそっと撫でた。 喪失感の霞を少しだけぬぐって見ると、小さな花の輪がかすかに見えた。 季節はずれの白い花…… 小さなシロツメクサの花輪が、儚げに墓標を彩っていた。 ああ……そうだ この花輪は……僕がホリーにあげたんだ。 あの時、その姿があまりに儚げで、そして綺麗だったから、そっと頭に乗せた、あの花輪だ。 「オスカー、普通こういうときは指輪を渡すものよ」 頭に乗せられた花輪を少し気にしながら、ホリーは口をとがらせた。 「指輪? 急に言われても僕、そんなの持ってないよ。それに、とても似合うよ」 「……ムードないわね」 苦笑まじりの僕の顔を、憮然としながら小首を傾げて眺めていたホリーは、大きくため息をついた。 「……はい。じゃあ誓いのキス」 「へ?」 「へ? じゃない。誓いのキス」 「本当にするの? そこまでしなくても……」 躊躇しようとする僕に、ホリーは目を閉じて体をあずけてきた。 自分自身紅潮するのが手にとるようにわかった。 けどまあ、悪い気はしない。 頬に口づけるくらいはよくあったわけだし、ごっこ遊びなのだからと、そう思ったのだけれど…… この瞬間はとても緊張したのをよく覚えている。 … …… 「ねえ、この花の意味知ってる?」 「ううん? どんな意味なの?」 「どうだと思った……気になるなら自分で調べなさい」 呆れたように、けれど少し嬉しそうに言うと、ホリーは僕を待たずに駆けだした。 「ちょっと待ってよ! ねぇ!どういう意味なのさ?」 「教えない……そう、でもね」 少し前で突然止まると、ホリーは体をくるりとこちらに向けた。 「私オスカーのお嫁さんになるからね」 屈託のない笑いに、僕の顔も自然に綻んだ。 ……あの時冗談だと思っていたこの言葉を次に聞いたのは、村で犠牲者が出たあの日だった。 そして三度目は、僕が命を失い魂を浮かべた時だった。 次……あるのかな…… 虚空に手を伸ばして、花輪を抱きしめた。 ほんのわずかに鼻孔をくすぐる花の香り…… それは僕の知っている ホリーの思い出を胸に、僕はまた歩き出す。 いつかたどり着くその日まで。 再会時のワンシーン そして、再会したときのはずかしい台詞も(汗) [双生児 オスカーは、双生児 ホリーにそっとシロツメクサの冠をかけた] 花言葉は「約束」そして「私を思って」…… 途中困難があっても、エピで笑ってまた出会える……そんな約束… 僕だけじゃなくて、みんながみんなを忘れないで、そて思っておける「想い」 そんな気持ちの中で迎えられるエピローグになれて本当に、本当に! ……嬉しい……です ねえホリー 僕にとって世界の全てが、ホリー、君の中にある。 いつまでも君との世界を ……ううん君だけを見ていたいんだ。 ホリーの息吹 ホリーのぬくもり そんな全てを だから 僕はどこにもいかない。 ホリー……君もいかせない! 君を愛してる! 永久に この命尽きたとしても… この体がが大地に還り 記憶が無にかえったとしても この魂は君のそばにいるよ 愛してる……ホリー
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○リンク リクエスト過去ログ~114回 リクエスト過去ログ~107回 リクエスト過去ログ~⑨⑦回 リクエスト過去ログ~⑨③回 リクエスト過去ログ~八十八回 リクエスト過去ログ~八十四回 リクエスト過去ログ~七十九回 リクエスト過去ログ~七十三回 リクエスト過去ログ~六十八回 リクエスト過去ログ~六十二回 リクエスト過去ログ~五十八回 リクエスト過去ログ~五十四回 リクエスト過去ログ~五十回 リクエスト過去ログ~四十四回 リクエスト過去ログ~四十回 リクエスト過去ログ~三十六回 リクエスト過去ログ~三十二回 リクエスト過去ログ~二十八回 リクエスト過去ログ~二十三回 リクエスト過去ログ~十八回 リクエスト過去ログ~十四回 リクエスト過去ログ~十一回 リクエスト過去ログ~七回 リクエスト過去ログ~三回 前回ログ [東方]フォーミュラフロント幻想入り 序章[ACFF] http //www.nicovideo.jp/watch/sm10844765 大統領の人の新作の様ですね -- 名無しさん (2010-05-29 14 25 04) 「第零遊撃部隊が幻想入り 6」 http //www.nicovideo.jp/watch/nm5811139 リクエストしておきますよ。今回は⑨GJな回ですね。 ・・・また書いておくが、作者じゃないからな? -- fenz (2010-05-30 15 41 27) 決闘者が幻想入り 24話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm10899194 更新きたのでリクエストしときます。 -- 名無しさん (2010-05-30 23 29 03) 上の遊戯王の24話のリクエストやっぱり止めときます。 -- 名無しさん (2010-05-30 23 56 53) 幻想入事変~東方異聞録(予告編) http //www.nicovideo.jp/watch/sm2798679 「幽冥変」「博麗変」「紅魔変」「永夜変」そして番外編である 「LOST NO.」、完結編の「夢幻変」、続編の「緋愴変」で構成される ノベル幻想入りの予告。 幻想入り事変が落ちついてきたころ人里で囁かれる不穏な噂と謎の人物を巡って それぞれの物語が描かれる 注意:エコノミーの場合動画がスキマ入りする現象が発生するようです その場合次の動画に差し替えをお願いします 幻想入事変~東方異聞録・序章 導入変 「マレビト」 (修正版) http //www.nicovideo.jp/watch/sm3063653 文字サイズ小さめなようです -- 春夏秋冬 (2010-06-02 22 19 50) 決闘者が幻想入り 24話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm10899194 うえの方がなぜかリクエストやめたので改めて私がリクエストします。 -- 名無しさん (2010-06-03 08 26 10) 【東方】俺も幻想入り~その9(後編) http //www.nicovideo.jp/watch/sm10883167 春雨さんの新作ありましたのでリクエストします。 -- 名無しさん (2010-06-04 20 26 38) 最終経過 タイトル 話数 時間 累積 [東方]フォーミュラフロント幻想入り 序章[ACFF] 11 58 11 58 「第零遊撃部隊が幻想入り」 6話 9 59 21 57 幻想入事変~東方異聞録 予告編 5 20 27 17 決闘者が幻想入り 24話 17 10 44 27 【東方】俺も幻想入り その9(後篇) 10 32 54 59 ※01回~04回(延長) 05回~06回(春雨さんペンタゴンさんでゲストメイン) 01回 XX XX XX(ゲスト のらさん) 02回 XX XX XX(ゲスト 夜食さん) 03回 XX XX XX(ゲスト 神楽さん) 04回 XX XX XX(ゲスト Uさん) 05回 XX XX XX(ゲスト 春雨さん) 06回 XX XX XX(ゲスト ペンタゴンさん) 07回 02 04 05(ゲスト無し) 08回 01 22 56(ゲスト 宍継さん 流星群のぞく) 09回 01 04 08(ゲスト無し) 10回 00 58 31(ゲスト ペットの佐藤さん) 11回 01 27 27(ゲスト無し) 12回 01 11 07(ゲスト どてらさん) 13回 01 32 59(ゲスト無し 延長分除く) 14回 01 18 09(ゲスト 月夜さん) 15回 01 30 22(ゲスト無し) 16回 01 10 33(ゲスト 会社員さん) 17回 01 14 46(ゲスト無し) 18回 01 28 02(ゲスト ゼル幻さん) 19回 02 03 29(ゲスト無し) 20回 01 27 14(ゲスト かにかまさん) 21回 01 45 57(サブパ 阿津馬さん) 22回 00 00 00(サブパ ペンタゴンさん ゲスト多数) 23回 01 16 43(ゲスト無し) 24回 01 27 06(ゲスト こぶろうさん) 25回 01 41 17(ゲスト無し) 26回 01 42 11(ゲスト 佐賀茂さん) 27回 01 34 37(ゲスト無し) 28回 01 37 16(ゲスト 郷風さん) 29回 01 43 21(ゲスト無し トラブル回) 30回 01 18 34(ゲスト 六瀬さん) 31回 01 31 34(ゲスト無し) 32回 01 50 20(ゲスト つり目さん) 33回 02 11 56(ゲスト無し) 34回 01 33 08(ゲスト ノリーさん) 35回 01 50 33(ゲスト無し) 36回 01 39 53(ゲスト 雨男さん) 37回 01 48 24(ゲスト無し) 38回 01 30 26(ゲスト キノこさん 39回 02 07 47(ゲスト無し) 40回 01 16 13(ゲスト 竹輪さん) 41回 01 08 07(ゲスト GUMさん) 42回 01 15 06(ゲスト Renmaさん) 43回 01 08 36(ゲスト みかんさん) 44回 01 36 51(ゲスト 小次郎さん) 45回 01 29 36(ゲスト てぃまさん) 46回 01 29 36(ゲスト 八代さん) 47回 01 29 36(ゲスト 八代さん) 48回 00 00 00 (一周年記念) 49回 01 32 48(ゲスト 雛メイン!!さん) 50回 01 05 44(ゲスト シュレーディンガーの猫さん) 51回 01 06 23(ゲスト ±アルカンさん 回線不良気味) 52回 01 18 33(ゲスト 半霊さん) 53回 01 27 38(ゲスト トイレさん) 54回 01 16 30(ゲスト TAさん) 55回 01 14 02(ゲスト 鏡さん) 56回 01 10 20(ゲスト マスピさん) 57回 01 18 09(ゲスト モヤイさん) 58回 01 25 58(ゲスト らびさん) 59回 01 06 17(ゲスト とおめさん) 60回 00 50 38(ゲスト あきとさん) 61回 01 37 05(ゲスト 南無珊瑚さん) 62回 01 26 52(ゲスト なーやさん) 63回 01 20 17(ゲスト まりもさん) 64回 00 37 51(ゲスト 無し 新企画発表) 65回 00 55 41(ゲスト Xogさん) 66回 00 41 47(ゲスト ドロワさん) 67回 01 03 59(ゲスト 黒糸さん) 68回 01 12 02(ゲスト 幻想野球さん) 69回 00 48 37(ゲスト 闇さん) 70回 00 35 28(ゲスト ピサロさん) 71回 00 00 00(非想天則大会) 72回 01 30 51(ゲスト無し) 73回 01 37 28(ゲスト無し) 74回 01 01 54(ゲスト sinAさん) 75回 01 03 12(ゲスト 大佐さん) 76回 00 55 46(ゲスト DJ⑨さん) 77回 00 53 49(ゲスト ヘンゼルさん) 78回 00 55 39(ゲスト SPIRITSさん) 79回 01 11 59(ゲスト まだらさん) 80回 00 46 56(ゲスト 河辺さん 回線不良気味) 81回 01 19 09(ゲスト 子瑠璃さん) 82回 01 31 24(ゲスト無し) 83回 00 42 10(ゲスト ○○さん 放送開始1時間遅れ) 84回 00 41 18(ゲスト 咲夜の人さん ゲストが長引いた+疲労) 85回 01 20 06(ゲスト アミルさん) 86回 01 28 36(ゲスト くろまりさん) 87回 01 08 45(ゲスト無し 1時間余り) 88回 01 21 01(ゲスト 蜂蜜舐めたろうさん) 厄回 01 12 51(ゲスト無し 一時間半ほど余り) ⑨0回 00 58 17(ゲスト 名無しの野犬さん) ⑨①回 01 21 42(ゲスト無し) ⑨②回 01 10 15(ゲスト 都さん) ⑨③回 01 21 54(ゲスト つり目さん 2回目) ⑨④回 01 07 47(ゲスト 郷風さん 2回目) ⑨⑤回 01 21 42(ゲスト無し) ⑨⑥回 00 43 55(ゲスト Syoさん) ⑨⑦回 01 25 17(ゲスト無し) ⑨⑧回 01 10 21(ゲスト ラディアさん) ⑨⑨回 01 14 34(ゲスト 葱さん) 100回 00 00 00(ゲスト 幻想入り作者、視聴者さん多数) 101回 01 05 45(ゲスト 色鉛筆さん) 102回 01 21 45(ゲスト fenzさん) 103回 01 13 12(ゲスト 猿沢さん) 104回 01 35 21(ゲスト 47(仮)さん) 105回 00 35 04(ゲスト無し) 106回 01 15 03(ゲスト こぶろうさん) 107回 01 28 53(ゲスト ヤムチャさん) 108回 00 55 03(ゲスト Renmaさん 109回 00 57 24(ゲスト シュレーディンガーの猫さん 110回 01 15 28 (ゲスト TA(たーりゃん)さん 111回 01 19 48(ゲスト 童子さん 112回 01 01 45(ゲスト もふもふ牛さん 113回 01 09 34(ゲスト無し) 114回 01 05 33(ゲスト無し) 115回 00 49 47(ゲスト無し) 116回 01 08 38(ゲスト無し) 117回 01 51 28(ゲスト無し) 118回 01 07 41(ゲスト無し) 119回 01 34 24(ゲスト無し) 120回 01 55 01(へリをさん)
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律・澪編 律「落ち着け、落ち着くんだ澪」 澪「唯と二人で何してた?」 律「なにって…」 澪「言えないのか?」 律「やー…あの…」 澪「お前は誰のだ?」 律「はい?」 澪「お前は、誰のだ?」 律「誰って…私の?」 澪「ハズレ」ガシッ 律「へ?」 澪「お前の背中に誰のものかちゃんと書いてあるよ」ぐいっ 律「わっちょっ!脱がすなよっ!(背中?背中ってなんだ?)」 澪「……」ぐいっ ぐいっ 律「おいやめろ服破けるだろーが!」 澪「……え」ぴたっ 律「え?」 澪「なんで…」 律「?」 澪「…………」 律「み、澪しゃん?」 澪「唯と何してた」 律「は?(な、なんなんだ?)」 澪「唯が消したのか?それとも唯に会うから消したのか?」 律「ちょっちょっと待てって…」 澪「答えろ律!!!!!」 律「…」ビクッ 律(昨日の憂ちゃんにもかなりびびったけど澪は澪でやっぱり怖いぞ!) 律(背中…背中ってなんだ…背中…) 律「!」ハッ 律(そういえば唯が背中になんか書かれたって言ってたような言ってなかったような…) 律(なんだ…?何書いたんだ?) 澪「…答えられないようなことしてたんだな」 律「えっ…ちがっ」 澪「……」ドンッ 律「わっ!?」 律「いって…(もうなんなんだよ昨日から…)」 澪「お前が誰のものなのか」 澪「今度は消せないように痕つけてやる」 律「……へ?」 澪「……」のしっ 律「み、澪しゃーん?」 澪「うつ伏せになれ」 律「み」 澪「早くしろ」ぐいっ 律「っ!」 律(もー!やだ!ドSばっかり!!!) 澪「……」ちゅ 律「んっ…」ピクッ 律(痕ってキ、キスマークのことか?)てれっ 律(…澪のやつかわ) 澪「……」がぶっ 律「!?」 律「いててててて!」 律(なに!?何してんのこいつ!!?) 澪「……」がぶっ がぶっ 律「痛い!痛いってバカ!!」 澪「バカはお前だ」がぶっ がぶっ 律「人の背中噛んでるバカにバカとか言われたくねー!」 澪「お前が悪いんだろ」がぶっ がぶっ 律「どこがだよっ!?」 澪「じゃあ唯と何してたか言え」 律「べっ…別に…ただ話を…」 澪「なんの」 律「なんのって…」 澪「恋人にも言えない二人だけの話ってなんだ」 律(………恋人)きゅん 律(きゅんじゃねー!!!バカだ!澪のことバカだって言ったけど私のがバカだ!!!) 澪「…言えないんだろ?」 律「…だから違うってば」 澪「違くない」 律(……なんて言えば納得するんだ) 律(唯と入れ替わった事なんて絶対言えない…もし澪と憂ちゃんにバレたら…) 律「……………」ゾクッ 律(みっ…澪が憂ちゃんに殺される…!)ブルブル 律(そんでもって澪は…あれ…?澪は…唯より私を殺しそうだな…あれ?) 律(憂ちゃん→私のお姉ちゃんを傷物にして…許さない…!) 律(澪→律…浮気したな…?許さない…!) 律(あれ?なんで平沢カップルが二人とも無事で私たち二人とも死ぬの?あれ?おかしくね?あれ?) 澪「……」がりっ 律「っ!!!」 律(いだいいだいいだいいだい~!!!) 澪「……」がりっ がりっ 律(さっきより強くっ…!) 律(もー!なんなんだよ!唯は体に落書きされたものの痛い思いしてないのに比べて私は昨日から胸真っ赤にされるぐらい鷲掴みにされるわ、縛られるわ、噛まれるわ!!!) 律(可哀想じゃね?りっちゃん世界一不幸な美少女じゃね??) 澪「……」がぶっ! 律「いーたーいー!!!」 澪「うるさい」がぶっ!がぶっ! 律「ううっ…」 律(私りっちゃん…世界一不幸な美少女なの…) 澪「……」がぶっ!がぶっ! 律「っ!」 律(りっちゃんはこうなる運命なのね…よよよ) 澪「……」がぶっ!がぶっ! 律(あー痛い!頭の中で違うこと考えてたのに痛い!!!) 澪「……」がぶっ!がぶっ! 律(どこの野犬だよ…) 澪「……」ぺろっ 律「ひゃうっ!?」 澪「……」 律「……」カァッ 澪「……」ぺろっ 律「…っ」ぴくんっ 澪「……」ぺろっ ちゅっ 律「…っ…っ…」ピクッ ピクッ 律(こ…こいつ分かっててやってるな…)フルフル 澪「……」ガリッ 律「っ!!」 澪「……」ガリッ ガリッ 律「今度はなんだぁ!!?」 澪「うるさい」ガリッ ガリッ 律「…っ!(爪で引っかいて…今度は猫か…)」 澪「……」ガリッ ガリリッ 律「にゃあっ!?」 澪「……にゃあなら言ってもいいぞ」ガリッ ガリッ 律「いっ言うかバカ!」カァッ 澪「……」ガリッ! 律「…っ!!!」 澪「……」ガリッ!ガリッ! 律「いたっ…痛い…」 澪「……」ガリッ!ガリッ! 律(うう~…)ジワッ 律「!」ハッ 律(待て!落ち着けりっちゃん!相手は所詮澪だ!) 律(ふふ…澪の弱点など知り尽くしているわ!!!) 律「…い…いいのか澪?そんなことして…」 澪「……なに」ガリッ!ガリッ! 律「そんなに強く引っかいたら…血が出るぞ!!!!!」 律(ふふ…さぁ!泣き叫べ!ひぃっ…見えない聞こえない見えない聞こえない…!と泣き叫ぶがいいわ!!!)ワッハッハッハッハッ! 澪「いいよ」ガリッ!ガリッ! 律「………え…?」 澪「律の血なら、怖くないよ」ガリッ!ガリッ! 律「………」きゅん 律(やだ!なにこれ!きゅんときちゃう!) 律(やだ!ちょろい!?私って実はすっごくちょろい!!?え!やだ!) 澪「……」ガリッ!ガリッ! 律「っ…!(きゅんとこようが痛いものは痛い…)」 律(ってゆーか…なにをそんな必死に…) 律「…なぁー」 澪「うるさい」ガリッ!ガリッ! 律「っ…楽しいっ…か?」 澪「……べつに」ガリッ!ガリッ! 律「じゃあっ…何をそんなに必死になってるんだよ」 澪「…………分からないのか?」 律「分かんないから聞いてんの」 澪「……私は、律が好きだから」ガリッ! 律「っ…答えに…なってねーよ…」 澪「……分かんなきゃいいよ」ガリッ! 律「言わなきゃっ…分かんないこともあるだろ?」 澪「…分かんないってことは…その程度なんだよ」ガリッ!!! 律「…っ!!…なにが、その程度なんだよ…」 澪「うるさい」ガリッ!ガリッ! 律「っ!…っ!(…分かんないよ……澪)」 澪「……」ガリリッ!! 律「…っっっ!!!」 律(い…今のは…かなり…痛かった…)ジワッ 澪「……あ」 律「え?」 澪「血…」 律「(あー…やっぱ血でたか…って)み、澪大丈夫か?」 澪「……なんで律が私の心配するんだよ…」 律「だって血…」 澪「………バカ律」 澪「言っただろ?律の血なら、怖くないよって」ペロッ 律「んっ…」ピクッ 澪「…血の味がする」ちゅっ 律「そりゃ、血だもん…」フルッ 澪「……」ぺろっ ぺろっ 律「…っ……他の傷は血出てないだろ?舐めなくていいよ…」ピクッ 澪「うるさい」ペロッ ペロッ 律「…っ…っふ…」ピクッ ピクッ 澪「…気持ちいい?」ぺろっ ちゅっ 律「は、はぁ!?」 澪「こーやって…ちゅっ…傷跡をなぞる様に舐めると…体がぴくぴく動いてるぞ」ペロッ ペロッ 律「………」カァァァァッ 澪「……」ペロッ ペロッ 律(………ヒリヒリするし…きっとミミズ腫れにもなってるから熱持っちゃってるし…つばもしみて痛いのに…) 澪「……」ちゅっ れろっ 律(でも…なんで…ゾクゾクしてるんだろう…) 澪「…やっぱり気持ちいいんだろ?」 律「!…ち、違うもん」プイッ 澪「ふーん…」ぬりぬり 律「っ…つば…広げんなよ」ピクッ 澪「しみる?」ぬりぬり 律「しみる」 澪「でも、それだけじゃないだろ?」ぬりぬり 律「……しみる」ピクッ 澪「じゃ、それだけかどうか確かめてみるか」 律(……確かめる?) 続き
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※虐待成分皆無です。 ※ときどきこういう理屈を捏ね回したような、言葉をもてあそぶような、 中二病な文章が書きたくなっちゃうんです。 ※要するに作者は病気です。手遅れです。 ゆっくりできない理由 必殺引篭り人 あるとき、一匹のまりさがドスに成長した。 ドスまりさはその巨体にふさわしいだけの知性を備えていた。 そしてその知性を持って、根本の理由を考えた。 どうして、自分達ゆっくりはゆっくりできないのだろう。 ドスまりさは周りを見た。自分達を取り巻く世界を見た。 そこにはいろいろな生き物がいた。その生き物達は、とてもゆっくりしているように 思えた。 鳥は枝にとまってさえずっている。その美しい音色は、とてもゆっくりしているように 感じた。 野犬達は野うさぎを捕まえ、美味しそうに食べている。食後はとてもゆっくりしている ように感じた。 虫も、草も、森の生き物達はすべからくゆっくりしていた。形は違うし食べ物も違う。 でも、ゆっくりできていた。 ドスまりさは思った。森の生き物達に聞けばゆっくりできる方法がわかるかもしれない。 ドスまりさは生き物達に話しかけた。どうしてゆっくりできているのか?どうやったら ゆっくりできるのか? 誰も答えてはくれなかった。鳥はドスまりさを見ただけで飛び立ってしまった。 野犬達も野うさぎも逃げていった。 虫はドスまりさのことを見てもくれなかった。草花はただそこにたたずんていた。 ドスまりさは考えた。森の生き物達は言葉が通じない。言葉の通じる相手でないと ダメだ。 同じゆっくり達は言葉は通じるが、答えを持ってはいないだろう。ドスである自分が わからないのだ。ただのゆっくりにわかるはずもない。 危険は承知の上で、ドスまりさは森を出て村へ行った。 人間はゆっくりから見ればゆっくりしていない存在だ。基本的には何もしてこないが、 こちらが悪さをすれば反撃してくる。 ゆっくりにとって恐ろしい存在だが、彼らは繁栄している。ゆっくりは森でさまざま な災害に怯えて暮らさなければならないが、人間はそれらをものともしない。 食べ物も豊富に持っているし、人間の食べ物はとてもおいしい。きっと、ゆっくり達 が見ていないところでゆっくりしているのだろう。 人間に聞けば、ゆっくりできる方法が判るかもしれない。 「え、ゆっくりする方法?う~ん、わかんねぇな…。そういう頭のいたくなるような 質問は、哲学お兄さんに聞けよ。」 ドスまりさの質問に、村人はそう答えた。この村には質問に答えてくれる人間が いるらしい。 「うーん、それは難しい問題ですね…。答え方も難しいな。君達ゆっくりには あまり難しい言葉は理解できないでしょうし。」 哲学お兄さんは困った顔でそう答えた。 「思考実験でいってみましょうか。…ああ、要するに想像してごらん、ってことですね。 じゃあまりさ、君が鳥になったと想像して。 さあ、羽ばたいて空に飛び立ってみよう。どう感じますか?」 ドスまりさはふわふわして気持ち良いだろう、と答えた。 「いや、それじゃダメなんです。翼を羽ばたかせる喜び、翼に受ける風の心地よさ、 それらを完全に理解できますか?きっとこうだろう、じゃなくてまさに鳥がどう 感じるか、をこれ以上なくしっかり知ることができますか?」 そんなことは無理だ。ドスまりさはゆっくりで鳥じゃない。本当はどう感じるか なんてわかりっこない。 「そうなんです。君はゆっくりだから鳥の本当のところはわかりません。 同じように僕は人間だから、君達ゆっくりが本当はどう感じているか、それは わからないんです。一生を掛けてもね。」 でも人間はゆっくりできるでしょう?おいしい食べ物に安全で大きなおうちがある んだから。そうドスまりさは反論する。 「僕達人間の言うゆっくりと、君達ゆっくりが言うゆっくり、それは同じものですか? 人間は勝手な思い込みでゆっくりよりも自分達のほうがゆっくりできると言います。 でもそれは正しくありません。もしかしたら、人間とゆっくりは全然別のことを 同じゆっくり、という言葉で呼んでいるだけかもしれないのです。」 ドスまりさは混乱してきた。じゃあ自分達はどうすればゆっくりできるのか? 「人間には答えられない質問なんですよ。君達のしたいゆっくり、それは人間が 想像する方法では得られないかもしれません。君達に間違った方法を教えて しまうかもしれません。人間の限界なんですよ。」 ドスまりさは弱りきってしまった。もう誰に相談してよいかわからない。 ゆーゆーと泣き始めてしまう。 「あー、こまりましたね…。…そうだ、ここから夕日の沈むほうにいくと、 大妖怪がすんでいると聞きます。その妖怪なら、もしかしてあなたのことを真に 理解する程度の能力を持っているかもしれません。」 それを聞いて、ドスまりさはもう一度立ち上がった。 西の空が藍色から黒へ染まろうとするころ、ドスまりさは一人の大妖怪に出会った。 恐ろしい雰囲気を持ってはいるが、ドスまりさは勇気を振り絞って聞いた。 「ふん、ゆっくりできる方法だと?そんなもの、あったら私が知りたいわ。」 乱暴な口調だった。しかしドスまりさはあきらめない。人間から紹介してもらった ことを伝えた。 「…ああ、あのインテリくずれか。ふんっ、面倒をこっちに押し付けやがって。 まあ仕方ない。これも暇つぶしと思えば。 あいつが何を言ったか知らないが、ゆっくりできる方法なんぞ1つしかない。」 ドスまりさの心に希望が灯った。ついにゆっくりできるんだ。 「それはな、ゆっくりしないことだ。」 ???? 何のことを言っているのだろう?ドスまりさはゆっくりできる方法を 聞いているのに。 「もっと言うと、ゆっくりしないで努力を重ねることさ。それしかないんだ。」 どうしてゆっくりしないとゆっくりできるの? 「森の生き物達、それがゆっくりしていると言ったな?それは奴らが努力している からさ。 獲物を喰って生きてる奴らは獲物を狩る速さを。空を飛ぶものは飛ぶための 力強い羽ばたきを。川を泳ぐものたちは流れに逆らう泳ぎを。 みんな努力しているのさ。その結果、ゆっくりできる余裕が生まれる。」 ドスまりさは言った。ご飯をがんばって採っている、でもゆっくりできないと。 大妖怪は呆れ顔で言う。 「お前達が彼らと同じ努力をして、どうしてゆっくりできると思うんだ? ただでさえ脆弱なお前達が、同じ努力で同じだけのものを得ようなんて 無理に決まってる。 だから言ってるんだ、ゆっくりしないでもっと努力しろ、と。」 ドスまりさはこれでも努力している、精一杯していると反論する。 「精一杯の努力をするのが当たり前なんだ。獲物を狩る奴らも、そいつら から逃げる奴らも、みんな必死さ。 翻ってお前達はどうだ?ゆっくりするためになんの努力をしている? 弱々しい体のくせに、生きる以上のものを欲しがって、それをどれだけ の努力で得ようとしてる?」 ドスまりさは答えられなかった。 「ははあ、それは残念な返答でしたね。」 結局、ドスまりさは哲学お兄さんのところに戻ってきた。 「あの人を悪く思わないでくださいね。長く生きて、力もある人ですからなかなか 弱い者の気持ちが理解しづらいらしいのです。これでも、優しくなったほう なんですよ。」 そう慰められても何も変わらない、とゆっくりには珍しくふてくされるドスまりさ。 「そうですね…。あの人の言っていることも一理ありますが、私はもう少し違う事を 考えていました。 たぶん、貴方達ゆっくりとその他では、目的が違うのでしょう。」 目的?どう違うというのか? 「貴方達以外のものは、生きる目的は『生き残ること』に集中しています。 獲物を追うのも、空を飛ぶのもすべては生き残るため。 しかし貴方達にとっての目的とは『ゆっくりすること』でしょう。」 当たり前だ。自分達はゆっくりだ。ゆっくりすることが目的なのは当然。そう ドスまりさは言う。 「そこです。貴方達にとって『生き残ること』は第一目的ではない。 良くて第二目的、悪ければもっと下でしょう。そこに、貴方達の弱さがある。」 弱さ?ゆっくりは弱くなんかない。ゆっくりしているゆっくりはこの世で一番 強いのだ、とドスまりさは反論した。 「うん、それこそまさに齟齬の生じる部分。…ああ、すれ違い、食い違いという意味です。 貴方達ゆっくりにとって、強さの基準は『ゆっくりできるかどうか』ですね。 でもそれ以外の生き物にとって、強さの基準は『生き残ること』なのですよ。 『ゆっくりすること』が第一目的の貴方達にとって、強い体や早い足など必要 ないのです。それは逆にゆっくりできないことですから。だから、貴方達は脆弱な体しか もっていない。 反面、私達は『生き残ること』ことが第一目的です。だから体の強いもの、牙の鋭いもの、 道具を使うもの、そして戦いそのものを避けたり有利にしたりするよう、空を飛ぶもの がいるのです。」 その違いがなんだというのか?ドスまりさは質問する。 「問題なのは、この自然においてどちらを第一目的にしているものが多いか、ということ です。 『ゆっくりすること』を第一目的にしているもの、それは貴方達ゆっくりしかいないでしょう。 それ以外はみな『生き残ること』を第一目的にしている。そしてその数はゆっくりを 上回っています。なぜなら、自然の中でもっとも数の多い昆虫や植物が『生き残ること』 を目的としているのですから。」 ゆっくりはゆっくりしている。だからもっと幸せに生きられるはず、そうドスまりさ は言う。 「それを悪いとは言いません。ですが、周りはそれを認めないでしょう。『生き残ること』 を目的としている者達にとって、貴方達の主張に合わせる義理などありません。 だから自然は貴方達にとって厳しいのです。いえ、自然がわざわざ厳しくしている のではありません。貴方達が、そう感じるだけなのです。貴方達にとって『生き残ること』 はとても厳しいことなのですから。」 でも、でも…、とドスまりさは反論しようとする。そんなゆっくりできないことは 認められない。 「そうでしょう。いくら多数決だからと言っても貴方達には到底受け入れられないでしょう。 それではもうひとつの観点を提供しましょう。 生きるうえで、『生き残ること』と『ゆっくりすること』、どちらが有用ですか?」 ゆっくりすることだ、とドスまりさは即答する。 「いいえ、答えは『生き残ること』です。いくらゆっくりしても、食べ物は手に入りません。 猛獣の牙を防げません。雨から身を守れません。れみりゃやふらんを撃退できません。 そう、『ゆっくりすること』は命を守れないんです。 ですが『生き残ること』は言い方を変えれば命を守ること。だから強いのです。」 いいや、ゆっくりすることは強いことだ、とドスまりさは必死に反論する。 「いいですか、自然は慈悲を掛けてはくれません。それは自然が無慈悲だからとか、 冷酷だからということではありません。自然は誰のことにも興味がないからです。 意識して意地悪をしているわけではないのですよ。だからこそ、自分の命は自分で 守るしかないのです。自然が手心を加えてくれることを期待していたら生きていけません。 でも貴方達ゆっくりはそれをしません。それどころかゆっくりしているから大丈夫、と 安心しきっています。ゆっくりしていたって、自然は貴方達のことなど見ていませんよ? 何を期待しているのです?自然が貴方達を見て、『ゆっくりしていてすばらしい!』 とでも思ってくれると? そんなわけはありません。今まで雨や風、梅雨や冬でどれだけの仲間が死にましたか? それは自然がかけてくれた慈悲なんですか?」 ドスまりさは答えない。じわじわと不安がこみ上げてくる。 「…言葉が過ぎたようです。すみませんでした。 ともかく、貴方達が主張する『ゆっくり』は命を守れないことは判ってもらえたと思います。 『ゆっくりすること』は余暇なんですよ。生き残る努力をたくさんすることで、余裕が 生まれます。それを楽しむこと、それが『ゆっくり』なのです。 生き残る努力をしなければ、自然に対抗できずに死ぬだけです。『ゆっくり』とは努力 したものに与えられるご褒美であって、それだけを欲しがるのはただの強欲です。 人間は、そのように考えています。」 …じゃあ、ゆっくりはどうしたらいいの?どうしたらゆっくりできるの? ドスまりさはすがるように言う。 「貴方達にできるかどうかはわかりませんが、方法はあると思っています。 ひとつは『ゆっくりすること』をあきらめることです。そうすれば、その苦悩から 解き放たれるでしょう。 もうひとつは強い体を手に入れることです。たとえばそう、貴方のようなドスの力を すべてのゆっくりが手に入れれば、最低限外敵から身を守れます。それだけ努力を 『ゆっくり』に振り分けられるでしょう。」 どちらも無理だ。そうドスまりさは思った。 「つらいでしょうね。脆弱な体しかもたないのに、思考と感情を手に入れてしまったの ですから。 人間は同じく脆弱ですが、道具を使うこと、作ることができました。それによって脆弱さ をカバーでき、今の地位に居ます。 しかし貴方達ゆっくりにはそれができない。努力しても変えられないのはもどかしい事 でしょう。 …そう、もうひとつ方法があります。貴方達がゆっくりという種から変化することです。 そうすれば何かが変わります。」 何かって何?ドスまりさは問う。 「それはわかりません。もしかしたら強い体を手に入れるかもしれません。 もう『ゆっくりすること』を必要としなくなるかもしれません。 もしくは全く別の何かを得るかもしれませんし、何かを失うかもしれません。 それは誰にもわかりません。 ただひとつ言える事は、貴方達種族はこのままでは永遠に苦悩に満ちた一生をすごすだろう、 ということだけです。 人間から見たゆっくり種は、そのように見えるのですよ。」 もうドスまりさは人間に何も聞くことは無かった。自分達に救いが見えないことを 知ってしまったからだ。 その後、ドスまりさどうしたかというと森へ帰っていったらしい。 そして、小規模の群を率いているそうだ。 近隣の村と協定を結び、畑仕事を手伝う代わりに野菜をもらって暮らしているらしい。 結局、ゆっくりに選べる選択肢など最初から決まっていたのだ。 周囲と摩擦を起こさず、極力危険を減らして生きるしか、道はなかったのだ。 ドスまりさは成長し、今では立派に群を率いているそうだ。 しかしその顔に笑顔が浮かぶことはなかったという。 その顔には、ただただ諦観だけが浮かんでいたそうだ。 『ふたば系ゆっくりいじめ 230 本気で勝てると思ってたのか?』からインスパイアされてます。 「ゆっくりはゆっくりしている方が強い」という考え方は新鮮でした。 あと、漫画の LEVEL-E のネタもちょっと使っちゃいました。あの漫画大好きなんです。 過去作品 * ふたば系ゆっくりいじめ 111 効率化の道 * ふたば系ゆっくりいじめ 147 陰口 * ふたば系ゆっくりいじめ 177 人間の畑だと説得してみよう * ふたば系ゆっくりいじめ 182 どすすぱーくをうつよ! * ふたば系ゆっくりいじめ 216 子まりさの反乱 * ふたば系ゆっくりいじめ 220 ゆっくりスクール【ゲス更正編】
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クロスオーバーリスト/0001-0200クロスオーバーリスト/0201-0400クロスオーバーリスト/0401-0600クロスオーバーリスト/0601-0800クロスオーバーリスト/0801-1000クロスオーバーリスト/1001-1200クロスオーバーリスト/1201-1400クロスオーバーリスト/1401-1600クロスオーバーリスト/1601-1800 名称 作者 形式 クロス○× 編集 401 story of ghost Lin 紙芝居 フリー 編集 402 人形が幻想入り…いや、生まれかも doll ノベル 編集 403 幻想入りして すぐ改造(される) F田 紙芝居 フリー 編集 404 幻想郷からの招待状 xyz1900x 紙芝居 編集 405 兄を探して幻想入り 泥目 紙芝居 フリー 編集 406 ハマって幻想入り 塊魂 紙芝居 編集 407 惹かれて 幻想入り GMの人 ノベル 編集 408 永夜くんだって幻想入り 音狂 紙芝居 編集 409 国崎往人が幻想入り じん トーク フリー 編集 410 失いつつも幻想入り (0w0) 紙芝居 編集 411 - - - 編集 412 幻想入り~Mの使者 宇理炎 ノベル 編集 413 騎士とスキマと幻想郷 ラディア 紙芝居 編集 414 昼寝してたら幻想入り くらげ ノベル フリー 編集 415 - - - 編集 416 やっちゃった幻想入り ノベル 編集 417 ビル12Fからアクロバティック(笑)にダイブして幻想郷 ウェンサー 紙芝居 フリー 編集 418 博麗神社を爆破して幻想入り りんご 紙芝居 編集 419 - - - 編集 420 - - - 編集 421 - - - 編集 422 なんとここで幻想郷 HA 紙芝居 編集 423 俺とチビが幻想入り 紙芝居 編集 424 もるすぁが幻想入り もるすぁ 紙芝居 フリー 編集 425 東方異聞録 くろね ノベル パラレルとして可 編集 426 - - - 編集 427 - - - 編集 428 - - - 編集 429 兄妹で幻想入り! 有塩 紙芝居 編集 430 フルカオス幻想入り 紙芝居 編集 431 クエスト中に幻想入り 紙芝居 編集 432 ゲーム風に俺が幻想入り (21)な人 ノベルゲーム風味 フリー 編集 433 ポジティブ思考?の俺が幻想入り ユウキ 今の所ノベル フリー 編集 434 薬売りさんが幻想郷に拉致られたようです 紙芝居 編集 435 - - - 編集 436 黒魔術士殿が幻想入り オーフェン ノベル 編集 437 元凶探して幻想入り R-3 紙芝居 フリー 編集 438 助けられて幻想入り 合作の人 紙芝居 フリー 編集 439 九死に一生幻想入り あかり ノベル 編集 440 - - - 編集 441 買収されて幻想入り ノベル フリー 編集 442 - - - 編集 443 リンクスの幻想入り aU ノベル フリー 編集 444 ゲーマーな女が幻想郷入り モアイ像(131人目) ノベル 編集 445 - - - 編集 446 ぬるく幻想入り マキ 紙芝居 編集 447 凹られて幻想入り 紙芝居 編集 448 幻想散歩録 工事の人 紙芝居 フリー 編集 449 一重の俺が幻想郷の永夜に散る 紙芝居 編集 450 蛇が幻想郷入り DJ⑨/COIL/弥香八 トーク フリー 編集 451 幻想鏡鳴譚 白薙 ライト紙芝居ノベル フリー(要連絡) 編集 452 幻想入りしたりしなかったり。やっぱりしたり 紙芝居 編集 453 FOXっぽいのも幻想入り FOXの人 紙芝居 条件付き 編集 454 もうなんか終点が幻想入り カルビィ 紙芝居 フリー 編集 455 もしも幻想入り ノベル 編集 456 - - - 編集 457 幻想入りして、人やめる。 ノベル 編集 458 Lv.100が幻想入り 子瑠璃 紙芝居 フリー(HPかブログで報告してもらえるとうれしい。) 編集 459 - - - 編集 460 - - - 編集 461 東西南北幻想入り ノベル 編集 463 幻想郷よりお邪魔します 梅干 紙芝居 フリー 編集 464 犬がきっかけで幻想郷 まんどらごら 紙芝居 編集 465 訪れて幻想郷 紙芝居 編集 466 猫耳執事が幻想入り ミケの飼い主 ノベル 現在は不可能 編集 467 誰も知らない男 焼き芋ハウス(柚味珈琲、どっこい、編集長) 紙芝居 本編不可、MADは条件付き許可。生放送での視聴可。 編集 468 訓練中に幻想入り 自衛官 ノベル 編集 469 幻想小夜抄 影雪 紙芝居 編集 470 - - - 編集 471 ワンダーブレインが幻想入り 紙芝居 編集 472 蹴り落とされて幻想入り 青兎 ノベル フリー 編集 473 壊れた少女の幻想入り うわらば 紙芝居 フリー 編集 474 オン友二人が幻想入り キサラギ/フミツキ ノベル 編集 475 幻想に落ちた!! 眼鏡 紙芝居 編集 476 道化師が幻想入り ニ氏・厄袋の人 紙芝居 クロス不可 編集 477 俺の幻想郷物語 レオン 紙芝居 編集 478 ゲーム中に幻想入り ノベル 編集 479 樽々幻想記 紙芝居 フリー 編集 480 人斬りの子孫 UNFAIR 宇理炎(412人目) ノベル 編集 481 俺より幻想入りな奴に会いに行く!! 八代 紙芝居 フリー 編集 482 バナナで幻想入り ルークッぽい人 ノベル フリー 編集 483 霊夢と幻想入り 紙芝居 フリー 編集 484 オレの娘が幻想入り たくさん 紙芝居 編集 485 超神・ネイガーが幻想入り たまらん ノベル フリー 編集 486 夢の幻想郷 かしわ 紙芝居 フリー 編集 487 - - - 編集 488 - - - 編集 489 自転車の幻想入り たれてる自転車 ノベル 編集 490 丸腰で幻想入り コーキー(74人目) 紙芝居 編集 491 静岡原産男子の幻想入り 静岡県某所の人間 紙芝居 編集 492 丸助と一緒に幻想入り。 ヤンマ 紙芝居 編集 493 ヘタレな⑨が幻想入り 冬月 紙芝居 フリー 編集 494 AV返せず幻想入り 紙芝居 編集 495 バイト中に幻想郷入り ボク 紙芝居 編集 496 ××されて幻想入りしたよ! 紙芝居 編集 497 - - - 編集 498 風呂場で転んで幻想入り 裸王 紙芝居 フリー 編集 499 - - - 編集 500 錯覚だし俺も幻想入り 鍵穴 紙芝居 フリー 編集 502 従者を連れて幻想入り 紙芝居 編集 503 - - - 編集 504 幻想乱々流 紙芝居 編集 505 夢からさめて幻想入り 紙芝居 編集 506 見つめられて幻想行き! 黒マメ 紙芝居 フリー 編集 507 魔人幻想録 しゅら子 紙芝居 フリー 編集 508 RED STONE で幻想郷入り エクヤス 紙芝居 フリー 編集 509 - - - 編集 510 混ざりモノが幻想入り 羊羹 ノベル フリー 編集 511 東方幻終録 Swall ノベル+ADV 編集 512 幻想妖迷記 合作 紙芝居 フリー 編集 513 混ぜ混ぜされて幻想入り こひつじ 紙芝居 編集 514 幻想境儷紀 柳 紙芝居 編集 515 - - - 編集 516 一発ネタで幻想入り 陽月星 紙芝居 編集 517 - - - 編集 518 G・S・K(幻想郷)にようこそ! 的(いくは) 紙芝居 フリー 編集 519 助けられて幻想入り 紙芝居 フリー 編集 520 兄者が幻想入り 紙芝居 編集 521 そっくり兎の幻想入り 魂魄幽夢(310人目) ノベル 編集 522 俺と幻想郷 エルンガ ノベル 編集 523 向日葵畑から幻想入り ノベル 編集 524 遥かなる幻想郷 手描き絵ノベル 編集 525 現世の鬼が幻想郷入り ノベル フリー 編集 526 幻想鈴葉譚 ウニ 1.2話ノベル3以降紙芝居 フリー 編集 527 縫い上げて幻想郷 紙芝居 編集 528 神主候補生が幻想入り さたん 紙芝居 編集 529 PAWAPURO IN 幻想郷 dual ADVゲーム フリー 編集 530 チルノート Alv トーク 編集 531 - - - 編集 532 - - - 編集 533 愚者幻想入り紀行 秋夜 ノベル フリー 編集 534 俺 と 毛玉 と 幻想郷 もっさり ノベル 編集 535 妹のために幻想入り ナレータ 紙芝居 フリー 編集 536 幻想郷に消えた嫁を追って俺も幻想入り 阿津馬 紙芝居 フリー 編集 537 皮肉屋なトマトが幻想入り【Tartare More】 トマトスター(362人目) ノベル 編集 538 のちに誰もいなくなった そも(162人目) ノベル 編集 539 しかし地獄行く ノベル 編集 540 幻想入りウサギ小屋 ウサギ小屋のうp主 紙芝居 フリー 編集 541 紋章士が幻想入り ノベル フリー 編集 542 変なものを幻想入りさせてみた 紙芝居 編集 543 レトロスペクティブ東方 tokati0755 ADV 編集 544 - - - 編集 545 ウディタで幻想入り RPGゲーム 編集 546 ガングレイヴを幻想入りさせてみた。 木寸 トーク 編集 547 自分も幻想入り yu 漫画 フリー 編集 548 東方狂境夜 黒い奴 紙芝居 条件付き 編集 549 東方幽波紋 ノベル→紙芝居 編集 550 ドリルで幻想入り 紙芝居 編集 551 幻想入りカレーで幻想入り らび 紙芝居 編集 552 - - - 編集 553 野球選手が幻想入り 野球の人 ノベル+紙芝居 フリー 編集 554 幻想入り始めました タラバ 紙芝居 フリー 編集 555 ついついやっちゃった幻想入り aqa ノベル 編集 556 虹野原秀の幻想紀行 虹野原秀 ノベル フリー 編集 557 ゆっくり好きが幻想入り 紙芝居 フリー 編集 558 落ちたら幻想入り ノベル 編集 559 蒼炎の勇者も幻想入り 慶 トーク 編集 560 慣れられてきた幻想入り ラクの人 ノベル フリー 編集 561 - - - 編集 562 - - - 編集 563 僕たちのスーパーロボットが幻想入り 樋野光太 紙芝居 編集 564 - - - 編集 565 死亡フラグが幻想入り 紙芝居 編集 566 友達との幻想日記 松形 公輝 トーク 編集 567 アナザーマインドインマリサ yud トーク 編集 568 幻想に(誤)当選? 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製作者 雪村 出場大会 第7回大会 【幕開き】 今となっては昔のことだが、奈良の都に美しい女がいた。 女の名は「なよ竹のかぐや姫」。 かぐや姫は月の都の者であり、八月の満月の夜、月からの迎えが奈良の都に降り立った。 哀れかぐや姫は天人に連れられ月へと帰っていくのだが、その月の使いの者の中に一羽の玉兎が紛れ込んでいた。 名を「玉兎の芒」。 月宮にて薬を作る一羽の兎だったが、月のものには珍しく地上へ興味を持ち、かぐや姫を迎えに地上へ赴く際、迎えの中に紛れ込んでいたのだ。 地上についた芒はこっそりと使いの者たちから離れ、地上を駆け出した。 見たことのない建物、月とは異なる空気、そして空に浮かぶ満月と星々。 文明こそは月宮の足元にも及ばないが、地上には様々な色があった。 初めて見る光景に目を輝かせていると、ふと、足元の青々しく生える草に目が止まる。 力強く生えるその草は月のものとは違い、太陽の匂いがした。 恐る恐る、しかし吸い込まれるようにその草を食んだその瞬間、しゃんと鈴の音が鳴り響く。 弾かれるように面を上げると、かぐや姫たちが月へと帰っていくのが眼に映る。 芒は天人の者へと駆け寄り、再び月へと向かう列に紛れ込もうとするが、不思議なことに列へ加われない。 何度も天人の光に弾かれ、いよいよ芒は声を張り上げた。 「天人様、天人様。玉兎の芒と申します。誠 勝手ではございますが、今宵の地上への列に忍び込んだ玉兎でございます。 忍び込んだ身、どんなお叱りを受けても構いません。どうか私めも月へと連れ帰って頂けませぬでしょうか。」 するとその声に気付いた一人の天人が振り返ったと思うと徐に眉をひそめた。 「嗚呼、玉兎、汚らわしい地上のものを食みましたね。かぐやではあるまい、たかが玉兎一匹。このような汚れた身のものを月へ返すわけにはいきませぬ。」 そう告げると呆ける芒には目もくれず、かぐや姫を連れた天人たちは月の都へと戻っていった。 * * それから幾年月が流れ、地上へ取り残された芒は奈良の山にてひっそりと暮らしていた 月へと嘆き、伸ばしても決して届かぬ腕を下ろすまでに二百年。 それから、それでも地上の暮らしも悪くないと見上げていた瞳を己のいる地面へと向けるのに、百年。 随分と時間がかかってしまったが、元より不老不死である月の住人。 月への未練を断ち切り、さて、この先長い年月を地上でいかにして過ごそうか。とそんな考えが頭に浮かぶようになった頃、 芒は一人の青年と出会った。 山で行き倒れになっていた青年は自分を「薬売り」だと言った。 どうやら薬草を取りに山へ来たとのことだが、野犬に襲われそのまま山中で行き倒れとなったらしい。 その上、その際に足を怪我していたらしく山も降りれない。 そんな薬売りの姿を見かね、仕方なしと芒は自分のねぐらへ薬売りを招きいれる。 変わりものなのか、それとも唯の阿呆なのか、薬売りは人とは異なる芒に臆する事はなく、 それどころか薬箱に興味を示した芒にどこか嬉しそうにその中身を開いた。 何百年ぶりかに香る薬の匂いは月の薬とは異なるものの懐かしさに溢れていた。 「これは嬉しい。薬に興味がおありのようだ。」 まじまじと薬箱を眺める姿に薬売りがそう問いかけると、芒はそっと薬箱の引き出しを閉じる。 「ええ、まぁ、少しばかり。」 「兎でありながら薬に興味があるとは、まるで月から来たようだ。」 「…お前は私が人では無いと分かっているのに怖くはないのか。」 「何を言うか。人であろうが無かろうが、行き倒れを介抱する親切な者が怖いわけなかろう。」 全くもって不可思議な薬売りはそう言ってまた嬉しそうに笑う。 それどころか「見たところ貴方はとても薬に詳しそうだ。もしよければその知識を分けて頂けぬか。」等と言うこの薬売りに芒はさらに目を丸くする事となる。 そしてあまりにも突拍子もない申し出に面をくらい 「そちらの知識と交換であれば。」 等と呆けた事を口にしてしまったが故に、薬売りの人間と芒との奇妙で騒がしい暮らしが始まることとなった。 * * ―――今となっては昔の事だが、あの人間と暮らした月日をふと思い出すことがある。 平成の世、時には妖怪に。時には人間に。 薬箱を背負い、ふらりふらりと、人と月、そして妖の知識を合わせた薬を売り歩く日々の中、ふと千年前の記憶が蘇る。 顔見知りの爺様は時折「この平成の世は昔と比べて住みにくくていけねぇ。」などと言っているが、なんのことはない。 芒にとっては千年前と変わらず、薬を作り、それを必要とするものへ売るだけのこと。 過去を忘れて生きるなど、なるほど人でないものにしてみたら茶飯事だろう。 ただ、今の世になっても 例えば、人や人でないものに薬を手渡したとき。 例えば、嗚呼、助かったと感謝の言葉を聞いたとき。 あの薬売りの男を面影を見るのだ。 汚れと言われたこの地上に残され千年と数百年。 平成の世になり26年。 どちらも存外、悪くはないものだ。 【閑話】 <ドアを叩く音と開ける音> ――なんだ、総大将の爺様か。珍しい。 ――なんだとはなんだ。じゃましていいかい? ――ダメだといっても上がり込むのがぬらりひょんだろうに。 ――そいつは違いねぇ。 ――…して、なんの用だ?と、いっても大方爺様のことだ、祭りの事かだろうて。 ――分かっているってなら話は早い。芒も祭りに出てくれねぇか。 ――断る。 ――なぜじゃ! ――ああいうものは若い衆にやらせておけばよかろうて。だいたい私は爺様の百鬼夜行には興味はない。 ――連れねぇこと言うなよ、芒よ。昔からの好じゃぁねぇか。 ――爺様こそ好なら引いてくれんかの。私に頼むのが間違いだ。 それともなんだ。何か理由があるのならば聞いてやらんこともないぞ。 ――…それがよぅ、お前さんの言う通りわけぇ衆は集まったんだが、古い馴染みがとんと集まんねぇ。 しかもなんだい、戦いはしねぇが観戦だけは意気揚々と来るつもりだから質が悪い。 若い衆だけも構いはしねぇが、それじゃあ俺ら古い輩の顔が立たん。 ――それで私というわけか。その様子じゃ散々断られてきた後と見える。 <芒がくつくつと笑う声> ――おめぇさんの言う通りだ。だから頼む。このとおりじゃ! <間> ――ひとつ条件がある。 ――条件とは。 ――祭りの合間に商いをさせてくれたら出ても良いぞ。 ――おお、それぐらいならなんてことはねぇ!わけぇ衆にむざむざ負けてやるのも洒落せぇ。存分に暴れてくるといい。 ――まぁ、薬箱の薬が切れない程度にはやらせてもらうさ。 【殺陣】 速く強い脚と聴力、そして大杵を使って立ち回る。 月の住人の為 不老不死で、身体も昔ほどではないが頑丈。 とはいえ胴を断ち切られたり、四肢を散り散りにされると元に戻るまでに一日かかる。 この状態に自ら調合した丸薬で能力を増やし立ち回る。 丸薬は一錠につき効果は十分。 三つまで同時に飲むことが出来るが、同じ薬を連続して飲むことはできない。(十分必ず開ける) 【丸薬】 眼薬 十分の間、眼力が上がり早いものや遠くのもの、また見えないものを捉えることができるようになる。 速薬 十分の間、自分の早さが倍になる。 重薬 十分の間、自分の重さが十倍になる。 力薬 十分の間、力が跳ね上がる。 知薬 十分の間、IQが300まで上がる。 獣薬 十分の間、大兎の姿になり身体能力が上昇する。
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創作審神者 新斗/神沼 新斗(かみぬま あらと) 72歳/184cm/細身/2月29日生まれ/うお座 俺/お前(てめぇ) 好きなもの:甘い和菓子、古風な玩具 嫌いなもの:人、牛乳(乳製品)、犬 初期刀:陸奥守吉行 近侍:平野藤四郎、前田藤四郎、鶯丸、他日替わり +設定 代々受け継いできた広大な敷地を持ち、資産家を兼業している審神者。 独り身の生活に役立つだろうと式神の技術を独学で覚え、それを嗅ぎつけた政府の役人にスカウトされた。 暇潰しにと審神者になったが、政府のやり口には納得しておらず、積極的に任務を行うことはない。 極端に短気で、隙あらば嫌味や罵倒で相手を攻撃する。 笑った表情さえ相手を煽るための道具であり、高慢ゆえに弱みを見せず、強がることでしか意思を表現できない。 周囲の人間を「己より劣っている馬鹿な生き物」と見下しており、 高度な教育を受け秀才ぶりを発揮すると共に、周囲の人間への興味が薄れていった。 特に「性」を感じさせる異性は畜生と同等だと考え、嫌悪感さえ持つようになっている。 逆に思春期前の子供は素直で言う事を聞くため、少々甘い態度をとる。 将棋や花札などの遊びは相手を負かすためにと覚えて強くなった。 野犬に襲われ高熱を出した幼少期の経験から犬がトラウマになっているが、 これは最大の弱みであるため政府にさえ周知されていない。 ◆式神 人を模った千代紙に力を込める事で等身大の人の形をとる。 新斗の知識をそのまま受け継ぎ、新斗の身の回りの世話と本丸の炊事を受け持つ。 見知った人物の身体の一部を取り込む事でその人物に酷似した分身を作り出すこともできる。 新斗の分身は本人らしい発言もするが、他人の分身は姿しか似せられない。 ◆刀剣男士との関係 本丸に住み込んでいるが、同じ場所で生活しているのに名前を覚えようとしない。 唯一名前を呼ばれているのは陸奥守と最初に鍛刀した小夜のみ。 陸奥守は初期刀であるからか、他刀剣より心を許している節がある。 淡藤/鶸木 淡藤(ひわぎ あわふじ) 11歳/標準体型/4月5日生まれ/ こちとら/そちらさん 好きなもの:美しいもの 近侍:燭台切光忠 +設定 本丸を持たない審神者の少年。 時間遡行軍の動きが発覚し、政府が対策に乗り出そうとする頃、 役人であった実父に審神者計画の第一人者として政府に差し出された。 以来、一般審神者に配布される刀剣男士のデータを安定させるテスターとして政府に勤めている他、 配布済みの刀剣男士に不備がないかの抜き打ち調査も、時折政府の調査員と共に行う。 名前と同じく淡藤色の髪を持ち、涼やかな外見で達観した言動をとるが、 歳相応に賑やかで好奇心旺盛な一面も持ち、時にはわがままを言ったり泣きつくなどして近侍を困らせることもある。 褒め言葉として「美しい」を多用する。 昇進と多額の報酬のために実父に利用されたこと、政府の薄暗い内部事情などはそれなりに把握している。 行動は制限されるが待遇が悪いわけではない今の状況に不満は無い。 子供はいつの時代も無力であり、大人に従わざるを得ない、と割り切っている。 ◆近侍「燭台切光忠β」 淡藤が初めて発現させた刀剣男士。正式採用されなかったプロトタイプ。 普通の刀剣男士とは違って出陣はせず、お世話係兼教育係として淡藤に仕えている。 一般的な燭台切光忠と区別するため、襟元にはリボンタイが巻かれている。 淡藤からは兄のように慕われており、普通の刀剣男士にしてやれなかったことを悔む淡藤の気持ちも察している。 お了/了(りょう) 7歳?/生年月日不明 わたし/あなた 好きなもの:人 時間遡行軍に所属し、刀剣の怨霊を束ねる審神者の少女。 死亡してからかなりの年数が経っている人間霊(怨霊)で、 自身の生い立ちや死因、歴史修正を望む理由までも思い出せないでいるが、 記憶の欠陥に違和感を覚えることさえ無くなっている。 創作刀剣男士 枯木鳴鵙(こぼくめいげき) 宮本武蔵が手にしたとされる、歴史にさえ残らなかった無銘の刀。 刀として使われた時期が短かったせいか、のんびりした雰囲気に反してとても好戦的。 朽ちかけた痕跡が体のあちこちに残っている。 (イメージCV 真○光昭) 【図鑑説明】 あたくしは枯木鳴鵙。かの大剣豪、宮本武蔵殿の刀でありやした。 しかし大した活躍もなくいつしか歴史の影に消え…、おかげでこれまで無銘の刀として存在しておりやした。 このたびは立派なお名前を頂戴出来たこと、まことに感謝いたしておりやすぜ。 +セリフ一覧 ログイン(読み込み中) 枯れ木にとまる、鵙が鳴く。 ログイン(読み込み完了) 刀剣乱舞、はじまりはじまり。 ログイン(ゲームスタート) あたくしの出番はありやすか? 入手 枯木鳴鵙と申しやす。無銘の刀ではありやすが、主殿のお力にならせていただきやすぜ。 本丸 あたくしの今の名前は、宮本武蔵殿が描いた画から頂戴いたしやした。ありがたいことですぜ。 昔のことはあまり覚えていやせんねぇ。 えーと、なんなら声色を変えて喋ってみせやしょうか? 本丸(放置) なんとも、つまらねぇですねぇ。 本丸(負傷時) もともとツギハギだらけの体でさぁ、傷が増えても代わり映えありやせんね。 結成(入替) やぁやぁ、待ちかねておりましたぜ。 結成(隊長) 隊長なんてあたくしに務まりやすかねぇ… 装備 これであたくしも少しはかっこつきやすかね。 ちょっと派手じゃありやせん? 素敵ですねぇ。 出陣 いーやいや、楽しみですねぇ! 資源発見 おやおや、こいつぁツいてやすぜ。 ボス到達 これはこれは…大将のお出ましですかい。 索敵 敵さんはどこにおいでかいな、っと。 開戦(出陣) そぉーれそれ、行きやすよ! 開戦(演練) お手柔らかにお願いしやすよ。 攻撃 そぉーりゃっ! はぁーっはっはぁ! 会心の一撃 甘く見てもらっちゃ困りますぜ! 軽傷 あててっ! そんなもん、なんともねぇですよ! 中傷/重傷 楽しくなってきやしたねぇ…! 真剣必殺 さぁさぁ、あたくしの贄になりやしょうや! 一騎打ち あれあれ、あたくしだけでお相手ですかい? 二刀開眼 あらよっとぉ! 勝利MVP どうです? 無名でも大したもんでしょ~! ランクアップ えっへへ、これでまた使いやすくなったんじゃないですかい? 任務(完了時) お疲れさんどした。ここらで任務の確認といきやしょうか。 内番(馬当番) 主殿のお力になるのは戦うときだけで良いんでさぁ…。 内番完了時(馬当番) はいはい、きちんと終わらせやしたよぉ…。 内番(畑当番) うええ、土いじりですかい…? 内番完了時(畑当番) ま、ま、おいしいご飯のためですからねぇ…辛抱辛抱。 内番(手合せ) あたくしでお相手になりやすかねぇ? 内番完了時(手合せ) 見事なお手前でありやした。 遠征 あたくしが居ない間に出陣しちゃ嫌ですぜ。 遠征帰還 只今戻ってまいりましたよーぉ。 鍛刀 新参ですか、いやいやよろしくよろしく。 刀装 こんなもんでいかがでしょ? 手入(軽傷以下) ちょいと身だしなみを整えてきやしょうかね。 手入(中傷以上) ひゃー…、あっちこっちボロボロですぜ。 錬結 強くなるのは楽しいですなぁ。 戦績 これが主殿の戦績ですぜ。 万屋 金勘定くらいは任せてくんなせぇ。 破壊 …ああ、楽しかったなぁ……終わっちまうのかぁ…。
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原作レイプ 322 :水先案名無い人:2011/01/25(火) 15 30 15 ID gdxoV/+40 光成「地上最凶の原作破壊を見たいか――――ッ」 観客「勘弁してくれ――――――――――――――!!!!」 観客「でも、面白い原作レ○プもあんぞ―――――――――!!!!」 光成「ワシもじゃ ワシも原作レイ○されたくないんじゃみんな!!」 全原作レ○プ作品入場!! ジェロムは死んでいた! 更なる設定変更を積み野犬アニメが甦った!!! ネルケ系!! アニメ版銀牙伝説WEEDだァ――――!!! 養子縁組はすでに我々が完成している!! オリ展開アニメ版ときめきトゥナイトだァ――――!!! ボールを持ちしだい投げまくってやる!! 初期キャラゲー代表 タッチミステリーオブトライアングルァッ!!! 男女の愛し合いなら我々の歴史がものを言う!! コナミのギャルゲー 詩織しかいない 実写版ときめきメモリアル!!! 真の空焚きを知らしめたい!! 細田&鈴木コンビ アニメ版SHUFFLE!だァ!!! アニメは打ち切りだけだが映画なら全批判オレのものだ!! タツノコの汚点 実写版キャシャーンだ!!! ツンデレ対策は完璧だ!! 全性格改変 アニメ版つよきす!!!! 全アニメのベスト・トレンディは私の中にある!! デザインの改変が来たッ アニメ版大正野球娘!!! ドキュンさなら絶対に敗けん!! 板前のケンカ見せたる 中居正広主演 ドラマ版味いちもんめだ!!! アイ・ドール(隕石除去)ならこいつが怖い!! バンナムのピュア・アイドル アイドルマスター XENOGLOSSIAだ!!! テレ朝から熟年の魔女が上陸だ!! 原案・楠桂 ドラマ版八神くんの家庭の事情!!! ルールの無いヤキュウがしたいからメジャーリーガー(海外選手)になったのだ!! クソなゲームを見せてやる!!メジャーWiiパーフェクトクローザー!!! めい土の土産に下書き掲載とはよく言ったもの!! 島本和彦の怒りが今 ラジオでバクハツする 江川達也作 特撮エース版仮面ライダーTHE FIRSTだ―――!!! 原作者公認こそが地上最悪の代名詞だ!! まさか作者がいきなり殺されるとはッッ アニメ版エクセルサーガ!!! アニメ化したいからここまできたッ 時代設定80年台!!!! LeafのNTR(ビンタ)ゲーム アニメ版WHITE ALBUMだ!!! 漫画の方は原作レイプではないマジでレイプされかけたのだ!! 御存知黒歴史 電撃大王版To Haeart!!! 変身ヒロインの本場は今やアニメにある!! 大地を驚かせるレイプはないのか!! アニメ版赤すきんチャチャだ!!! うーまーいぞォォォォォッ説明不要!! 光線発射!!! 巨大化!!! アニメ版ミスター味っ子だ!!! レイプは海外で犯してナンボのモン!!! 超ハリウッド大作!! 本家アメリカからDRAGONBALL EVOLUTIONの登場だ!!! 究極はオレのもの 吊るしたアンコウは思いきり殴り思いきり骨折するだけ!! グルメ漫画統一王者 FC版美味しんぼ 四季を揃えに南家へきたッ!! アニメ全ダソクチャンプ みなみけ~おかわり~!!! キャベツに更なる丸みをかけ ”どどんまい”アニメ版夜明け前より瑠璃色なが帰ってきたァ!!! 今のダニエルは猫でないッッ!! 浜田翔子のドラマ版しにがみのバラッド!!! 夜美島の幻覚が今ベールを脱ぐ!! 映画版から サイレンFORBIDDEN SIREN?だ!!! 原作が途中でならオレはいつでも全盛期だ!! 燃える鋼魂 アニメ版鋼の錬金術師 第一期で登場だ!!! マサキの出番はどーしたッ ウィンキーの確執 未だ消えずッ!! OPとEDは思いのまま!! 魔装機神サイバスターだ!!! 特に理由はないッ レオパルドンが強いのは当たりまえ!! スタン・リーにはないしょだ!!! 地獄からの使者! 東映版スパイダーマンがきてくれた―――!!! SF設定で磨いた実戦リョウリ!! 流れのデンジャラス・コック ドラマ版ザ・シェフだ!!! 止め絵だったら出崎は外せない!! 超A級エロゲー 劇場版AIRだ!!! 超一流ロボットの超一流の実写化だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 松崎の小鉄人!! 実写版鉄人28号!!! 原作破壊はGONZOが完成させた!! 欝アニメの切り札!! アニメ版ぼくらのだ!!! 悪しき王者が帰ってきたッ 何故取ってしまったンだッ ラズベリーッッ 俺達は君を待っていなかったッッッ実写版デビルマンの登場だ――――――――ッ 加えてリメイク発生に備え超豪華な原作○イプを4作御用意致しました! でかい怪物プリンス ドラマ版怪物くん!! すごいサニーパンチ ボンボン版餓狼伝説!! ヒラコー公認!アニメ版ヘルシング! ……ッッ どーやらもう一作はまだキムタク主演のSFアニメ原作の様ですが、視聴次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 328 :水先案名無い人:2011/01/25(火) 18 00 55 ID LiHrgr3R0 ミスター味っ子はアニメから入って原作見て拍子抜け俺 329 :水先案名無い人:2011/01/25(火) 19 35 26 ID itObXpGL0 ドラマとかアニメとか、統一して欲しかったな。 330 :水先案名無い人:2011/01/25(火) 20 51 34 ID OAs6GWIU0 実写版はクソばっかりだよな・・・金田一少年の事件簿はよかったけど アニメバキの渋川vs独歩は最高だった >すごいサニーパンチ ボンボン版餓狼伝説!! なに・・・ィ!?このやろう・・・おもいあがるんじゃねーーーーっ!! 331 :水先案名無い人:2011/01/25(火) 22 06 19 ID GFQf2PvM0 1期:ヒロイン火葬 2期:原作シカトのgdgd展開 3期:深夜枠で実写 という某作品があってな・・・ 332 :水先案名無い人:2011/01/25(火) 22 37 17 ID 8ZF7/fuW0 クニミツの政は元々評価高くなかった上に主演のせいで黒歴史 あと北斗やDBはもはや突き抜けてネタ? 333 :水先案名無い人:2011/01/25(火) 23 04 55 ID VI3z44bY0 十五年経った今になって味いちもんめまさかのドラマ復活。 当然原作無視。 334 :水先案名無い人:2011/01/25(火) 23 20 06 ID OT1ADbuG0 シスプリ…いやなんでもない 335 :水先案名無い人:2011/01/26(水) 00 21 29 ID QZcBiyoq0 リピュアで救済されたんだから贅沢言いなさんな 336 :水先案名無い人:2011/01/26(水) 02 42 30 ID 67jvtQVr0 アニメが先にある作品の実写版でまともだったって何かある? 337 :水先案名無い人:2011/01/26(水) 03 08 30 ID 68CcasOn0 331 2期だけ「夕方」だったな 338 :水先案名無い人:2011/01/26(水) 05 01 16 ID v26pJYKA0 336 ちびまる子ちゃんはあまり悪評を聞かない 339 :水先案名無い人:2011/01/26(水) 09 30 48 ID fqjCTfNR0 「この青空に約束を―」が抜けt……いやアニメ化なんてされてなかったな……うん、されてない 340 :水先案名無い人:2011/01/26(水) 11 29 05 ID 2CkYAFWD0 二度に渡って実写レイプされためぞん一刻の立場が… 341 :水先案名無い人:2011/01/26(水) 23 49 12 ID 67jvtQVr0 せらむんのミュージカルはわりと好評だったなぁ。実写版とはちと違うけど。 コメント 名前
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開催日:2011 / 02 / 12 参加人数:19名 フォーマット:Pauper(~SOM) Constructed Pauper Event #2064540 on 02/12/2011 in Daily Events 4-0:青白黒ストーム/UWB Storm 4-0:赤緑黒マッドネス/GRB Madness 3-1:緑単感染/Green Infect 3-1:赤単ゴブリン/Goblin 3-1:金属術親和/Metalcraft Affinity 3-1:青単コントロール/Blue Control 4-0 青白黒ストーム/UWB Storm 使用者:Kikiijiki Main Deck 4《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery》 3《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct》 3《進化する未開地/Evolving Wilds》 5《島/Island》 1《平地/Plains》 1《沼/Swamp》 4《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》 4《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》 1《記憶の壁/Mnemonic Wall》 4《熟考漂い/Mulldrifter》 4《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar》 4《陽景学院の使い魔/Sunscape Familiar》 4《強迫的な研究/Compulsive Research》 4《綿密な分析/Deep Analysis》 3《予感/Foresee》 4《大あわての捜索/Frantic Search》 4《断絶/Snap》 3《時間の亀裂/Temporal Fissure》 Sideboard 1《転覆/Capsize》 4《水流破/Hydroblast》 3《孤独な宣教師/Lone Missionary》 3《虹色の断片/Prismatic Strands》 4《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander》 4-0 赤緑黒マッドネス/GRB Madness 使用者:chirobb Main Deck 2《進化する未開地/Evolving Wilds》 6《森/Forest》 6《山/Mountain》 5《沼/Swamp》 4《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》 4《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla》 3《ブラストダーム/Blastoderm》 4《ギャサンの略奪者/Gathan Raiders》 1《墓を掻き回すもの/Grave Scrabbler》 4《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》 4《野生の雑種犬/Wild Mongrel》 4《荒廃稲妻/Blightning》 4《癇しゃく/Fiery Temper》 2《火荒の境界石/Firewild Borderpost》 4《稲妻/Lightning Bolt》 2《音波の炸裂/Sonic Burst》 1《脈火の境界石/Veinfire Borderpost》 Sideboard 4《古えの遺恨/Ancient Grudge》 4《強迫/Duress》 1《炎の稲妻/Firebolt》 1《紅蓮破/Pyroblast》 4《地鳴りの揺るぎ/Seismic Shudder》 1《粉々/Smash to Smithereens》 3-1 緑単感染/Green Infect 使用者:startex Main Deck 20《森/Forest》 4《荒廃のマンバ/Blight Mamba》 4《嚢胞抱え/Cystbearer》 4《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr》 4《ラノワールの占い師/Llanowar Augur》 4《巨大化/Giant Growth》 4《激励/Invigorate》 4《水蓮の花びら/Lotus Petal》 4《捕食者の一撃/Predator s Strike》 4《怨恨/Rancor》 4《巨森の蔦/Vines of Vastwood》 Sideboard 2《死体の野犬/Corpse Cur》 3《自然の要求/Nature s Claim》 4《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》 3《砂嵐/Sandstorm》 3《死への抵抗/Withstand Death》 3-1 赤単ゴブリン/Goblin 使用者:Digwen Main Deck 16《山/Mountain》 1《ぐらつく峰/Teetering Peaks》 4《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》 3《ゴブリンの群勢/Goblin Cohort》 4《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder》 4《ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar》 3《モグの徴集兵部隊/Mogg Conscripts》 4《モグの下働き/Mogg Flunkies》 4《モグの略奪者/Mogg Raider》 4《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》 4《火花鍛冶/Sparksmith》 4《Chain Lightning》 1《死の火花/Death Spark》 4《稲妻/Lightning Bolt》 Sideboard 1《死の火花/Death Spark》 2《鋭い痛み/Flaring Pain》 2《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》 2《溶鉄の雨/Molten Rain》 3《紅蓮破/Pyroblast》 2《地鳴りの揺るぎ/Seismic Shudder》 3《粉々/Smash to Smithereens》 3-1 金属術親和/Metalcraft Affinity 使用者:Capoeira02 Main Deck 4《大焼炉/Great Furnace》 4《教議会の座席/Seat of the Synod》 4《伝承の樹/Tree of Tales》 4《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》 4《エイトグ/Atog》 4《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger》 4《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》 4《金属ガエル/Frogmite》 4《マイアの処罰者/Myr Enforcer》 4《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》 4《彩色の星/Chromatic Star》 4《感電破/Galvanic Blast》 4《水蓮の花びら/Lotus Petal》 4《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》 4《物読み/Thoughtcast》 Sideboard 3《古えの遺恨/Ancient Grudge》 2《強迫/Duress》 3《水流破/Hydroblast》 4《クラーク族のシャーマン/Krark-Clan Shaman》 3《紅蓮破/Pyroblast》 3-1 青単コントロール/Blue Control 使用者:HardMard Main Deck 19《島/Island》 4《流砂/Quicksand》 3《ハリマーの波見張り/Halimar Wavewatch》 3《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》 4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》 4《尖塔のゴーレム/Spire Golem》 4《卑下/Condescend》 4《対抗呪文/Counterspell》 2《剥奪/Deprive》 3《妖精の計略/Faerie Trickery》 4《魔力の乱れ/Force Spike》 2《冷静な反論/Stoic Rebuttal》 4《熟慮/Think Twice》 Sideboard 3《淀み水の精霊/Brackwater Elemental》 3《残響する真実/Echoing Truth》 4《妨害の接触/Hindering Touch》 2《睡眠発作/Narcolepsy》 3《広がりゆく海/Spreading Seas》 未分類