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小ネタ カルマを上条さんが歌うMAD見て思いついた。 冬が近い日、曇り空の下をツンツン頭の少年がぼーっと道を歩いていた。彼に陰りが見えるのは日があたっていないだけではない。理由は禁書目録と呼ばれていた少女のことだ。彼女はもう日本にいない。ロシアでの決戦の際、上条の手により今度こそ本当にヨハネのペンは砕かれたが、そのとき、彼女は魔術によって失われていた昔の記憶を取り戻した。そして変わりにこの1年の記憶を失っていた。もちろん上条のことも覚えていなかった。上条はインデックスに向かって出来る限りの笑みを浮かべ、別れを告げると逃げるように日本に帰ってきた。その上条を後ろから呼ぶ。「ちょっと!アンタ!最近一体何してたのよ!」名門、常盤台の冬服を着た少女、御坂美琴はそのツンツン頭に向かって背後から声をかけた。だが、少年は答えない。いつもの通りの無視かと思い、電撃を放つ準備を始める。が、そこで気づく。少年は本当に上の空だった。少し考えてから美琴は少年の前に立ちふさがるように移動した。そこで少年はやっと美琴に気づいたようだった。「ああ、御坂か、どうした?」どことなく元気のない声でツンツン頭の少年、上条当麻は彼女に声をかけた。元気のない上条を見たことがあまりない美琴は少したじろいだ、がすぐに気を取り直し声をかけた。「アンタ最近見なかったけど、どこで何してたの?この間ロンドンとか言ってたけど」腕を組み、少しふてくされたような顔をして聞いた。顔は少しだけ赤い気がした。しかし、上条は元気のない声で答えただけだった。「ああ、ロンドンの後野暮用でロシアに行ってな…昨日帰ってきたところなんだ。」あまりに突拍子のない話に美琴はさすがに驚いた。「あんたそんなところに何しに行ったの?」「いやちょっとインデックスの里帰りを手伝っただけだよ……」顔は笑っていたが、さびしげな表情で上条は答えた。本当に何か、大事なものを失ったような顔だった。その顔を見て御坂美琴はうつむいて肩を震わした。寒さに耐えるのに似たような形で。自分にとって上条の近くは陽だまりのような暖かさがあった。しかし今は、とても寒い。自分よりも彼のそばに人がいたことがとても寒い。きっと彼女のいた陽だまりに自分は入れないのだろう。その思いが唐突に美琴自身にも思ってもいなかった言葉を吐き出させた。「私は彼女の代わりにはなれないの?」自分で言って驚いてしまった。きっと顔上げれば上条も驚いた顔をしているだろう。そして自分の浅ましさに後悔する。自分の場所がなかったから、人がいなくなった場所を奪い取ろうなんて。「あいつの代わりはいない。」予想通りの答えが返ってくる。後悔で瞳が潤む。下を向いていてよかった。泣き顔は見られない。その後、御坂の頭がなでられる。「そして、俺にとってお前の代わりもいないんだよ。だから代わりなんていわないでくれ」御坂の動きが止まる。「インデックスは泣かせたくない女の子だった。いなくなって寂しいよ。でもお前は俺にとって大切な女の子なんだ」ゆっくりと、やさしく美琴の頭をなでながら上条はつづける。「代わりってことは、今のお前はいなくなるってことだろ?俺の近くから御坂美琴がいなくなる。そんなこと、俺は絶対にごめんだ。」顔をゆっくりと上げると上条の顔が見えた。彼は微笑んでいた。今度は彼女の知っている顔で。美琴の目が再び潤む。後悔ではなく、喜びで。肩が震える。寒さではなく心の温かさで。自分の場所はちゃんとあった。「?どうかしたか?震えてるぞ?寒いのか?」心配そうな声がかかる。ほんとにこいつは鈍感だ。私の前で別の女のことをしゃべるくらいだから当然か。そんなやつには意地悪してやりたくなる。美琴は意地悪な笑顔をつくりこういった。「うん。寒いからちょっと抱きしめてよ。」上条がぶふぉっ噴出す。「えっと!?御坂さん!?唐突に何をおっしゃってますのか上条さんにはわかりかねます!」ちょっとあとずさりする上条。顔を上げる美琴。美琴はまだ潤んでいる瞳で上条を上目遣いで見つめる。(ちょっ!なんかその顔反則なんですけど!)上条が心の中で取り乱す。全力疾走した時よりも心臓の鼓動が早い。(ま、まつんだ上条当麻!相手は中学生!中学生に手を出したすごい人になるつもりですか!?俺に負けるな上条さん!)美琴がゆっくりとこちらへ歩いてくる。目は潤んでるのにちょっと意地悪な笑みを浮かべてゆっくりと近づく。上条は負けた。美琴を抱きしめる。雲が切れて陽だまりが出来る。二人は確かに同じ陽だまりの中にいた。後日談「そういえばアンタ一端覧祭でなにかやるの?」美琴のその問いかけに上条はまえに自販機に二千円を飲み込まれたときと同じような首の動作をした「なに?その動きは。ちゃっちゃと答えなさいよ!」放電を開始する美琴に向かって上条はぼそっとつぶやいた「……執事喫茶……そして私めは執事の役です……」とある学校のとある出し物で波乱が起こる?とある学園の執事喫茶!
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ケルベロス メーカー ヨーヨージャム ベアリングサイズ ジャム大径 レスポンス シリコンパッド ボディ・リム材質 ポリカーボネート・アルミ 重さ 67.95g 直径 59.5mm 厚さ 43.0mm 誰もが一度は夢見たであろうオーバーサイズの金リム。オーバーにしてはやや小さめなので糸を長くして頑張ればゴチャもできないことはない。 -- 名無しさん (2011-08-13 00 10 25) ↑オーバー持ってないから良く分からないが、これを小さめというのか?ってことはオーバードライブも小さめ? -- 名無しさん (2011-08-13 16 34 43) クリップビデオ見たけど、そんなにバカデカいって感じでもなかった。 -- 名無しさん (2011-08-13 16 39 17) ドレッドノートやビッグベンなど、直径60mm超のヨーなら明らかにオーバーサイズだろうが、コレやオーバードライブなどは見方によっては大きめのフルサイズとも言えないこともない。まあ、この手の分別は人によりけりなのであまり拘る必要もないと思うが。 -- 名無しさん (2011-08-13 20 43 19) どちらにせよ、フルサイズより大きい金リムと今までにない分類の機種だ。 -- 名無しさん (2011-08-13 22 52 33) 重心を中央に寄せた操作性重視のローエッジが幅を利かせる中、圧倒的な回転力でロングコンボを可能にするハイエッジ機種というのは今時貴重ではある。ジャムの意地に敬意を表して一つ持っておくのも悪くない。 -- 名無しさん (2011-08-13 23 01 06) ↑↑ビガーベン「・・・・・・・」 -- 名無しさん (2011-08-14 05 38 37) ↑それは黒歴史だ -- 名無しさん (2011-08-14 11 25 01) キャップをはずしたフィーリングは廉価版or練習用オーバードライブといったところ。個人的には結構お気に入り。 -- 名無しさん (2011-08-18 22 53 00) この大きさでミッドシップ+SFXぐらいのエッジ高で出してくれれば最高だった 使用感は「大きいね」ぐらいしか印象に残らない -- 名無しさん (2011-08-19 00 49 11) JAMの外人メンバーってローエッジにこだわらないしねー -- 名無しさん (2011-08-19 01 22 53) 何でもかんでもローエッジにすればいいってもんじゃないんじゃない?それにオーバーサイズの利点は大きさを活かした体系やポップ系なんかだろうけど、ミッドシップは重心を中寄りにした回転力より操作性重視の構造だから、このサイズでミッドシップにしてもあまり噛み合わないんじゃないかな?それよりも金リムの構造で回転力も十分にあって、ハイエッジの動かしやすさもあるケルベロスは他のオーバーサイズと差別化されてて十分戦えるいい機種だと思うよ。 -- 名無しさん (2011-08-19 02 10 47) ビガーベンって何? -- 名無しさん (2011-08-19 19 35 27) ググれ -- 名無しさん (2011-08-19 20 05 13) ↑↑過去にあった金リム版ビッグベン。 -- 名無しさん (2011-08-20 09 19 46) マキシモを忘れないであげてくださいね。 -- 名無しさん (2011-08-22 20 41 14) よく見ると、レスポンスからエッジの端にかけて微妙に下がっている。ローエッジと呼ぶには程遠いが、ジャムの何らかの工夫なのかもしれない。 -- 名無しさん (2011-08-25 23 39 57) SR-71やヒットマンプロも同じ構造だけど、ローエッジ的な効果より、ギャップ幅を広げても戻りやすしつつ糸の当たる部分を点にしてる形かな。使いやすいよ -- 名無しさん (2011-08-26 23 23 37) 最近のジャムの金リムは大人のヨーヨーが多い気がする。ガンガンプレイする人はミッドシップかメタルのライン、そうでない人はSR-71やケルベロス、みたいな印象を受ける。 -- 名無しさん (2011-08-26 23 39 30) 確かに、ダーマ2や、その流れを継ぐコレは、ホリゾンを積極的に組み込む最近の戦闘プレイには難しいが、旧式のプレイスタイルには不思議なほどよく馴染む。良くも悪くも、ゆったりしたスタイルに向いているということだろう。 -- 名無しさん (2011-08-26 23 56 20) 重心が外周に寄り切っていないので操作感は案外軽い。やや大きいことを除けば癖のない性能なので、金リム初心者にも十分勧められるが、ガチで使うとなると、似たような値段、大きさののバウンティに色々負けている気がする。 -- 名無しさん (2011-09-08 20 51 07) コストだけでみるとそうならざるを得ないが、やはり金リムとメタルを比べるのは野暮だって思う。形状からして最近の戦闘用でないことは確かだし、あまり深く考えずに径の大きな金リムということを堪能して欲しい。 -- 名無しさん (2011-09-08 21 07 20) キャップなし、0.5シム両面、コンケイブですいすい動くようになった。ちなみに糸落ちない。シムで調整するあたりni、金リム機の醍醐味を感じるw -- 名無しさん (2011-11-10 23 35 44) 重量・直径・形状・エッジ・リム、ついでに値段、まさに自分の探してたものがこれだった。のんびり遊ぶならこれはいいぞ。 -- 名無しさん (2015-04-16 21 43 27) キャップなしより厚紙とプラ板の自作キャップ付けてるくらいが好きだな。デフォキャップの重量感ある回転も良いが、引き戻しにした時に負担が大きい…。 -- 名無しさん (2015-05-07 20 55 11) 名前 コメント
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Primo アルバニー プリモなどの輸入品が独占していた70年代や80年代には 「アメリカ製を買おう」とはだれも言っていませんでした。 これは長持ちする中型の高級車です。 概要 車体:セダン 分類:セダン 会社:ALBANY 和音:プリモ ドア:4枚 駆動:FR 実車:キャデラック・セビル、キャデラック・アランテ、ビュイック・リーガルセダン等(後述参照) 日本訳:第一の 性能 重量: 最高速: 加速: ギア:4速AT 解説 前作GTA4にも登場したスクエアを基調とした近代的なセダン。ネーミング自体はGTA SAに登場した大衆セダンから存在している。 一筆書きできるリアライト、長方形のヘッドライトとグリル、90年代のセダンに見られるクォーターウィンドウなどが特徴的。ボディサイズや性能は標準的で初心者にも大変扱いやすく、週末のロスサントスナイトクルージングに最適。 いつしかのアメリカ車らしく、ボディは鋼鉄で潰れにくく、安全性はかなり高い。 加速性が低く、走り出しは鈍いがボディの重さを考えると当然か。最高速度はセダンの中では標準的。ハンドリングも非常に高い。 馬力が高いのか、オフロードや急こう配でも車重の関係で多少遅くはなるが、加速することが可能。高い安全性や扱いやすさも相まって、一部のオンラインのジョブではかなり有効に使えるかもしれない。 ホイールはSeminoleと同じくメッシュタイプのホイールキャップが履かされている。 シリーズを通して、GTA3の「Kuruma」に位置づけされる乗りやすい車が登場するが、前作でのそのポジションであったEsperantが今作ではPolice Road Cruiserのベースとして登場する以外では登場しないため、今作ではこの車両がそのポジションと思われる。 もちろん、この車両より性能が高い車両が居る為、序盤でもない限りこの車に乗る機会は少ないかもしれない。序盤でもフランクリンの所有するBuffalo(Facelift)がアシとして幅を利かせることを考えれば当然ではあるが、もし細かい運転が面倒ならばこの車両に乗るのも良いだろう。 高級車に分類されるが、古臭いデザインや改造パーツを見るとあまり高級車と言う感じはしない。事実オンラインでの買い取り価格は900$(逆算すると車両価格は9000$になる。これは低取得者の間で人気の高いIngotと同額)と安め。 ただし、車内は非常に凝ったつくりになっており、ベージュとグレーのツートンになっている。 車体を見受ける限り90年代の車両と思われるのだが、リアライトがとても特徴的で近代的な光り方をする。現行生産車なのだろうか。 出現率はあまり高くなく、デイビスやサイプレスフラットなどで時々出現する。 進行度によって出現する車が変わるため、物語の半分を過ぎた前後からはより出現率は低くなる。 オンラインではより出現率は低くなり、見かける機会は結構稀。ただし、ビジネスアップデート以降は出現率が緩和されたようで、ロスサントス市内を中心にあちこちで見かける。 ロスサントス国際空港周辺、サイプレスフラット、ロスサントス北西部の郊外へと抜ける高速道路上などで多く出現。 前作ではトリムカラーがゴールドの仕様が存在したが今作では存在せず、また変更することはできない。 Sultan等と同じく標準ホイールの色の変更が一部を除いて可能だったが、アップデートにより不可になった。 ホイールカラーを変更することにより、標準グリル以外のグリルカラーを変えることが可能。 改造面で見ても、他のどの車よりも非常に手が込んでいる。 前作では「V8 SUPERCHAREGED」というスポーツグレードが走っていたが、今作では走っていない。 メーカー純正オプションスポイラーを付けることでエンブレムは付くため、エアロ等を装着することで再現はできるが、トリムカラーが変更できないため、所謂もどきである。 車のモデルは複数存在し、海外サイトでは様々な推測がなされている。 キャデラック・アランテはフロントやリアのデザインがこの車両とほぼ同一であるが、車体が異なり、メーカーを重視して考えるとキャデラック・セビルとなるが、ウィンドウ形状や車体が異なるため、この車両がモデルとは言い難い。 メーカーを意識せず、総合的なデザインを重視すると1990年代のリンカーン・コンチネンタルが最も近い。 その他、ビュイック・リーガルセダンやビュイック・センチュリーなど1990年代のビュイック製のセダンがこの車両のデザインに近い。 このような推測をするだけ野暮ではあるが、ロックスターはこの車両を90年代の車両を意識して制作したものだと思われる。 特別仕様 単色 ボディカラーが単色になっている仕様。ツートンカラーよりかは出現率はやや低い。 ツートン ボディカラーが高級感あふれるツートンカラーに塗装された仕様。前作では限られていたが、今作では様々なパターンが登場。 画像 フロント リア エンブレム エンブレム(V8 SC) インテリア(現行機版) エンジン 実車 リンカーン・コンチネンタル(1988~1994) ※クォーターウィンドウを持つキャビン部分のデザインが似ている。スクエアを基調としたデザインも酷似 ビュイック・リーガルセダン ※全体的なデザインが似ている。丸みを帯びている形状はこの車両とは違うが位置づけとしてはこの車両が近い キャデラック・アランテ ※ボディはオープンカーであり、全く持って別物だが、リアのデザインはこの車両から参照したと言っても過言ではない imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 キャデラック・セビル ※全体的なスタイル等はこの車両に似ている
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罰ゲーム枠でポエム作った人はここに載せます 本人の意思は出来るだけ尊重して投げ捨てるつもりです ―――――――――――――――――――――――――――――― 200字以上自作して読み上げる→うpで@梨緒 太陽の伊吹が消え、月が姿を表す頃 僕と君の時間が始まる 君は大きく伸びをして 身支度をしている頃だろう 僕はそんな君を思いながら 今日の紅茶に合った御茶請けを作る そうしている間に彼女からの呼び出しがかかる 紅く染まった屋敷のテラスで 紅茶に月を映し 君の笑顔を眺め 美しいなと僕はつぶやく 彼女はその一言を聞き漏らさない 僕が彼女の言葉を聞き漏らさないように 幼い顔に悪戯っぽい笑顔を浮かべ 自分か月かと僕に問う 答えはわかっているのに 曖昧な答えは要らなかった 僕は彼女を愛しているから ―――――――――――――――――――――――――――――― 全裸の自分と萃香の腋 どうしてこうなった。 ああ、萃香ちゃん。萃夢想時代、あなたが元気に走り回り、ぴょんぴょんと跳ね回る姿と、そのちらりと見える腋に心を打たれ。ストーリーモードにてノックアウトされ、しかし操作の難しさとモチベーションに阻まれ、全裸で悲しみを背負った、あの日。 緋想天に移行されてもあなたは変わることなく。その魅惑的な腋をちらつかせながら、元気に飛び回っていましたね。 芋に比べてはるかにとっつきやすくなった操作性、手軽になったネット対戦。あなたを使用すべく、周りのモチベーションに引っ張られながら、必死で操作を覚えました。全裸で。 霊夢の腋や魔理沙の尻、紫の美脚など、数々の抗いがたい誘惑に耐え、理不尽な文ちゃんに心折られ、お嬢様の速度に付いていけず、妖夢にガン攻めされて殺された全裸の日々を、今でも覚えています。 それでも私はあなたを使い続けます。 その元気に飛び回る姿も 幼い外見と動作からは想像できない精神や考え方も ちらりと見える腋も モロに見えるドロワーズも 今となっては全てが、私を捉えて離しません。全裸で。 緋想天でのストーリーモード、覚えているでしょうか。 あなたと文ちゃんの一連のやり取りです。 あなたはいつも笑っています。あなたはいつも楽しそうにしています。 天狗の山に登る際、文ちゃんにみなが混乱すると止められ、それでも楽しそうに 「私が来ても気にせずにお酒飲んでていいよ」 と、笑いながら返していましたね。 その台詞に、全裸な私の胸は引き裂かれそうでした。 その台詞を言うのに、どれだけの寂しさや辛さがあったのでしょうか。 どれだけの覚悟と思いがこめられているのでしょうか。 今の私では、想像することが出来ません。 その強さは、どこからあふれ出てくるのでしょうか。 私には、わかる気がします。 あなたのその、魅惑的な腋からあふれ出ているのですよね。 腋はとてもいいものです。 普段、手を下ろしていては決してその腋は拝むことが出来ません。 ふとした動作で、ちらりと見える腋にも恐ろしいほどの魅力と、破壊力が存在します。 しかし、あなたの歩き方、十進法を採用したその歩き方ならば。 存分にその力を発揮できる、というわけなのですよね。 全裸の私でも、完全に理解することが出来ました。 萃香ちゃん。 私はあなたを使い続けます。 たとえ修羅クラスとぶち当たり、心が折れることがあっても。 たとえ次のパッチで、恐ろしいほど理不尽な修正を受けたとしても。 あなたのその笑顔や腋、あなた自身がこうして存在する限り 私はあなたの隣を歩いていきたいと思っています。 全裸で。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 幽香、僕は君の瞳を初めて見た時から君だけの蝶になってしまった。 僕の一挙手一挙動全てが君の物だ。僕の全てを捧げよう。 君のために温かい紅茶とクッキーを用意しよう。ワガママだって苦にはしない。 だから幽香、君も僕を見ていてほしい。僕に微笑みかけてほしい。 森に差し込む日差しのように、優しく包んでいてほしい。 向日葵の花言葉のように。僕は君だけをずっと見ている。 ああ幽香、僕は君を愛している。だからどうか、君も僕を愛して欲しい。 陳腐な言葉しか捧げられないけれど、永遠の愛を君に誓おう。 ―――――――――――――――――――――――――――――― ※ポエムじゃないけど一応 エリー「・・・いつまで寝てるんですか。お昼になっちゃいますよ」 幽香「んぅ・・・もうちょっとだけ・・・」 ○○「だ、そうだ。こんな幸せそうなお姫様を起こすのは野暮ってもんだろ?」 エリー「はぁ、しょうがありませんねぇ・・・。お昼が出来たら呼びに来ますから、それまでにはしっかり起きてくださいね」 -数時間後- エリー「・・・・・・」 ○○「いや悪いなエリー。見ての通り幽香が離してくれなくってさ」 幽香「だめぇ・・・○○はどこにも行っちゃだめぇなのぉ・・・」 エリー「・・・・・・」 ○○「ははは・・・・・・という訳なんだ。悪いけど、幽香のために何か食べられる物を持ってきてくれないかな」 エリー「・・・では、サンドイッチでもお運びしましょう」 幽香「むにゃむにゃ・・・おなかへったよぅ・・・・・・じゅるり」 ○○「はいはい。もうすぐエリーが何か持ってくるから俺の寝巻きでよだれを拭かないでおくれ」 幽香「ぁふ・・・えへへ・・・・・・○○だいすきぃ・・・・・・」 ゆうかちゃんは朝に弱いと思うの。ほうっておいたら夕方までぐっすりコースだよ でも一人だと淋しくて眠れないからいつも何か抱いて寝るの というかパジャマ姿がかわいすぎてうgg エリー「おのれ○○・・・私の幽香ちゃんを取りやがって・・・!」 くるみ「おー、エリーが血の涙を流しておる」 ―――――――――――――――――――――――――――――― 長いので割愛
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Tweets by MET_LIVE_JP?ref_src=twsrc%5Etfw Blogs on METライブビューイング #blogsearch 公式ブログ更新情報 福岡県における「METライブビューイング2023-24」の上映につきまして 2023-24シーズン特別鑑賞ムビチケカード3枚セット 絶賛販売中! なんば、神戸、名古屋アンコール上映2023 詳細決定! 東劇アンコール上映2023 詳細決定! 毎年恒例、アンコール上映が今年も開催! 《魔笛》みどころレポート 《魔笛》現地メディア評 「サイモンの『魔笛』に寄せて」~演出家・野田秀樹氏より、《魔笛》へのコメントをいただきました! 《ドン・ジョヴァンニ》現地メディア評 《ドン・ジョヴァンニ》新演出 現地レポート News on METライブビューイング 「METライブビューイング 2023-24シーズン」上映ラインナップに「デッドマン・ウォーキング」ほか(動画あり) - ステージナタリー 【オペラ】「METライブビューイング2023-24」 世界最高峰の最新 ... - 美術展ナビ ミュージカル「ヴァグラント」本日公演が中止に - ステージナタリー 【終了】9/23 銀座・東劇でオペラ「魔笛」を一緒に観よう!:日経 ... - 日本経済新聞 イッセー尾形の一人芝居、フリーになって初めての神戸公演に「客席を沸かせます!」(コメントあり) - ステージナタリー モリミュ第5弾のライブ配信決定、キャスト座談会の様子も - ステージナタリー 宝塚歌劇団花組トップコンビ、柚香光・星風まどかが2024年5月に退団 - ステージナタリー 「ロッコクツアー」案内人の小松理虔「どうぞ自由に福島の未来を考えて」(舞台写真 / コメントあり) - ステージナタリー 社会人劇団WOW!!は同性婚を認める特区となった街描く「24の青い鳥」 - ステージナタリー SpeciaL主演コメディ「野暮兄弟と小狐ちゃんSpeciaL」追加公演が決定(コメントあり) - ステージナタリー METライブビューイング アンコール2023 決定! | えんぶの情報 ... - 演劇キック 四日市市文化会館がプロデュースするミュージカル「回転木馬」演出は川口智子 - ステージナタリー 文学座アトリエでお絵描きや工作をしよう、「みんなのアトリエ」 - ステージナタリー 劇団銅鑼がヤングケアラー描く最新作「『真っ赤なお鼻』の放課後」 - ステージナタリー どう生きていくべきか?を問う、共通舞台の新作「これから生まれてくる子供たちのために」(コメントあり) - ステージナタリー 松本の夜空のもと「テンペスト」幕開け、益山貴司「きっと、シェイクスピアも大満足!」(舞台写真 / コメントあり) - ステージナタリー W主演の馬場良馬・安里勇哉による史実に基づいた人間ドラマ「1993」幕開け(コメントあり) - ステージナタリー 妖怪と民俗学がモチーフ、Jungle Bell Theaterのミステリー「夜行万葉録・戌」「おとぎ夜話・寿」 - ステージナタリー 森崎ウィン、ベトナムと日本の友好祝うイベントのアンバサダーに(コメントあり) - ステージナタリー 韓国から劇団嘉願が初来日、青少年犯罪を題材に“人間のもう1つの顔”描く「デカルコマニー」 - ステージナタリー 戸田恵子の66歳祝う「ROUTE66 ~やったろみゃあ!~」ゲストに植木豪・山寺宏一ら(コメントあり) - ステージナタリー 【7月14日〜】今週劇場公開される映画一覧|おすすめは『アイスクリーム ... - CINEMAS+ 前半は朗読劇、後半はカラオケ大会!うち劇「タイムリープガール」にでんぱ組.inc古川未鈴ら - ステージナタリー 舞台衣裳の“エッセンス”を体感、松竹のデジタルファッションプロジェクト始動 - ステージナタリー 「METライブビューイング」モーツァルトの大人気作 2作上映中 ... - 演劇キック 鳴海康平、名古屋芸術大学の舞台芸術領域1期生と「ピノキオ」立ち上げる(コメントあり) - ステージナタリー ももちの世界の新作政治劇「皇帝X」WS兼ねたリーディングが東京で - ステージナタリー 刀ミュ「鶴丸国永 大倶利伽羅 双騎出陣」CDリリース記念特番がニコ生で - ステージナタリー 『ドン・ジョヴァンニ』でMETデビューを果たす鬼才演出家イヴォ・ヴァン・ホーヴェに聞く~「暴行と殺人を犯すドン・ジョヴァンニはロマンティックなヒーローなどではない」 - http //spice.eplus.jp/ 【6月30日付】今週公開の新作映画 - 映画ナタリー 「スタンダップコメディ・サマーフェス2023」が7月に開催 - ステージナタリー 熱海五郎一座の新橋演舞場公演、ゲストに“最後の東京喜劇人”伊東四朗と松下由樹(コメントあり) - ステージナタリー 貧乏アパート舞台に大人の“希望探し”描く、ラッパ屋新作「ウェルカム・トゥ・ホープ」開幕(舞台写真 / コメントあり) - ステージナタリー 宝塚歌劇団宙組「Xcalibur エクスカリバー」LV&配信決定 - ステージナタリー 気持ちが楽になるような時間を、劇団やりたかった「いつか道化となって~」幕開け(舞台写真 / コメントあり) - ステージナタリー LGBTQ+や人種差別をテーマにした新作オペラ《チャンピオン》を ... - VOGUE JAPAN 10周年のソノノチが、Robin Owingsと“共演”「あなたは きえる」(コメントあり) - ステージナタリー 安田顕とシナモンのマイペースな料理番組「ゆるドキ☆数分クッキング」10月スタート(コメントあり) - ステージナタリー 成河、METライブビューイング「テレンス・ブランチャード ... - ステージナタリー 坂東玉三郎、心の旅を届けるコンサート「人生は歌だけ」南座で開催 - ステージナタリー METライブビューイングとは METライブビューイングの84%は黒インクで出来ています。METライブビューイングの5%は白インクで出来ています。METライブビューイングの5%はマイナスイオンで出来ています。METライブビューイングの4%は睡眠薬で出来ています。METライブビューイングの1%は魔法で出来ています。METライブビューイングの1%は毒物で出来ています。 ページ先頭へ
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前ページ次ページThe Legendary Dark Zero 朝食が終わると、必要があればルイズの授業に付き合い、共に講義を聞く。 先日、スパーダがギーシュを叩きのめしたことで、生徒達の彼を見る目は変わっていた。 男子生徒は彼の剣を振るう姿に見惚れた者もいれば、メイジが剣に負けたということで彼を疎ましく思う者もいた。 女子生徒は大半がスパーダを憧れの眼差しで見るようになっており、傍を通り過ぎたりするだけで「ごきげんよう。ミスタ・スパーダ」と 敬意を表して呼ぶようになり、そんな彼の主人であるルイズを羨むようにもなっていた。 授業で魔法の実演があればルイズが爆発を起こし、その被害の後始末を手伝う。 ルイズのあの爆発は失敗ではないというのに、それを本人ですら自覚していないのでブツブツと愚痴をつぶやくばかりだ。 昼は午後の授業までの合間に、ギーシュが「剣を教えてくれ」とせがむので徹底的に鍛えてやることにした。 ……あとは夕食を摂る程度しかやることがない。 夜はキュルケがしつこく誘ってきたりはするのだが、スパーダはそれを無視した。 四日目の朝――朝食を終えたスパーダは、ルイズの授業には付き合わず、学院長室を目指して本塔の螺旋階段を登っていた。 「今度食事でもどうです? ミス・ロングビル」 「……それは光栄ですわ。モット伯」 「うむ。楽しみにしているよ」 「はい……」 学院長室前の廊下まで登ってくると、学院長の秘書・ロングビルと男の会話が聞こえてきた。 気品はあるがやや好色そうな男の声と、敬意は払ってはいるがどこか刺々しいロングビルの声。 廊下まで登りきった途端、その声の主である男の姿が見えた。赤いマントに襞襟を付けた、見るからに貴族らしい派手な出で立ち。 カールした細い髭が特徴の、中年の男だ。 「これは失礼した。ミスタ」 スパーダと肩がぶつかり、モット伯爵なる男は軽く頭を下げて詫びてくる。 肩越しにスパーダのことを見つめて不思議そうな顔をし、そのまま階段を下りていった。 見慣れぬ貴族の姿であるスパーダが気になっていたようだ。 (あいつ……) 「あら、ミスタ・スパーダ。学院長に何かご用事でも?」 「ああ、ちょっとな。客人が来ていたのなら、オスマンはいるのだろう?」 スパーダはまだ刺々しい表情なままのロングビルと共に学院長室へと入っていった。 「やあ、ミスタ・スパーダ。どうしたのかね?」 学院長室へ来た理由。それは、この学院にある図書館を利用する許可が欲しいことだった。 これからルイズのパートナーとして活動することになる以上、見知らぬ土地であるハルケギニアのことを色々と知っておかなければならない。 そこで、そうした知識を得るのに打ってつけなのがここの図書館なのだ。先日、ルイズにその存在を知らされ、こうして来たわけである。 「なんじゃ。そういうことか。よかろう。すぐに手配はしよう」 「助かる。……ところで、さっきの男だが」 「モット伯のことかの? 彼は王宮からの勅使じゃ。ああして、ここへ来ては宮廷からの勅命を持ってくるのじゃよ」 「今回は、どんな無理難題を?」 魔法を用いて本を棚に戻す作業を行いながら、ロングビルが尋ねる。 「何、くれぐれも泥棒に気をつけろ、と勧告に来ただけじゃ」 「泥棒だと?」 「うむ。近頃、フーケとか言う魔法で貴族の所有する宝を専門に盗み出す賊が世間を騒がせておるらしいでな」 この世界にもそんな派手なことをしでかす奴がいるのかと思いながら、スパーダは頷く。 だがしかし、このハルケギニアで裕福であったりするのはほとんどが王侯貴族ばかりだ。 怪盗のターゲットとしては間違ってはいない。むしろ至って普通である。 「〝土くれ〟のフーケ、ですか?」 「我が学院には、王宮から預かった秘宝〝破壊の箱〟があるからの」 「破壊の箱? ……物騒な名前ですこと」 「フーケとやらがどれだけ優れたメイジかは知らぬが、ここの宝物庫はスクウェアクラスのメイジが幾重にも魔法をかけて防御を固めた特別製じゃ。取り越し苦労じゃよ」 自信に満ちた言葉を口にするオスマンは傍に立て掛けていた己の杖を手にし、机の上に置いてあった手の形をしたペーパーウェイトを浮かべ、 それでロングビルの背中をなぞっていた。 ロングビルは声を漏らした後、そのペーパーウェイトをオスマンに向かって力いっぱいに投げつける。 学院長室に、滑稽な悲鳴が響き渡った。 スパーダは早速図書館へ向かい、まずはハルケギニアの常識や地理などについて勉強しようと、それに関した本を手にして読み始めた。 「読み難いな……」 現代の人間界の言語とは明らかに異なるハルケギニアの言語。 しかし、やや訛ってはいるが何千年も前に人間界で用いられていた古代言語と少々似ている部分が多かったため、辛うじて読むことはできていた。 このハルケギニアは主に四つの国家で構成されている。まずはここ、トリステイン王国。 面積は人間界にも存在したオランダとベルギーが合わさった程度の小さな国だ。 すぐ北に面するのが帝政国家ゲルマニア。国土面積はトリステインの約十倍という大国だ。 元は都市国家だったらしいが、周辺地域を併呑して版図を広げたそうである。 さらにトリステインの南側に位置するのが同じく大国に列せられるガリア王国。 人口約1500万人というハルケギニア一の大国で魔法先進国らしい。 そのガリアよりさらに南にあるのがロマリア連合皇国という都市国家群。かつて王国だった時代もあるが、 現在は教皇が治めているらしく神官の最高権威「宗教庁」が存在し、世俗の権力や戦乱には無関心だそうだ。 そして、ハルケギニアより西の海上に位置するアルビオン大陸という所に存在するのがアルビオン王国。 この大陸、信じられないことに空に浮いているらしく、一定のコースでハルケギニア上空を周回浮遊しているらしい。 他にも新興国でクルデンホルフとかいう国もあるらしいが、あまり話題にはなっていない。 ハルケギニアの東側には砂漠が広がっているそうで、そこにはエルフなる異種族が住まうという。 その異種族は〝先住魔法〟というメイジの魔法とは異なる強力な魔法を操るそうで、ハルケギニアの人間達には恐怖の象徴となっているそうだ。 「……まるで悪魔を相手にしているようだな」 1500年以上も前に人間界で起きた魔界の侵略。あの時からも、人間達は悪魔を恐れるようになっていた。 他にも本を読んでみると、このハルケギニアでは魔界でも存在しないような魔物が多く存在するらしいが、それでもエルフには到底及ばないそうだ。 すっかり図書館で一日を過ごしてしまったスパーダはルイズの部屋へと戻り、窓の外を眺めていた。 空を見上げれば赤と青、二つの大きな月が視界に飛び込んでくる。 魔界でも人間界でも見たことのない絶景に、スパーダは妙な魅力を感じていた。 「何してるのよ。そろそろ明かりを消すわ」 「うむ」 ベッドのルイズに声をかけられ、スパーダはテーブルへと戻っていく。 ルイズが指を振ると、ランプの明かりが消えて暗闇に包まれ、月光だけが朧げに部屋を照らしていた。 「あなた、そんなに月が珍しいの? 昨日も見ていたけど」 「あまり見る機会が無かったのでな。私の場合は」 人間界では普通の月なら何度でも見てきたが、魔界には月などというものはなかった。 ましてや、二つの月など初めて目にする。 「ところで、今日は一日中どこにいたのよ? 昼食はおろか夕食にまで来ないし」 「図書館に入る許可が貰えたのでな。今日はそちらへ行かせてもらった。何しろ、私はこの土地に関しては無知なのでな。色々と知っておかなければこれから損をする」 「ふ~ん。で、どんなことを勉強したわけ?」 「大したことではない。ハルケギニアの地理や一般常識くらいだ。ところでミス・ヴァリエール。君はモット伯という男を知っているか?」 「モット伯?」 突然話を振られたルイズはオスマンの時と同じく彼の説明をするが、「いつも偉そうにしていてあまり好きじゃない」と言った。 また、彼はここに来ては学院で働くメイドを引き抜き、自分の元に仕えさせているらしい。それも〝夜の相手〟込みで。 「……で、彼がどうかしたの?」 「気にするな」 そう答え、スパーダは椅子に腰掛けたまま目を瞑る。 しかし、その表情はとても険しかった。 あの時、モット伯と邂逅した時に感じた気配。あれは、人間が悪魔の標的にされた時に付けられる目印に間違いなかったからだ。 信じたくはないが、この世界にも魔界の住人は訪れるようである。 ……それはつまり、奴らがこの世界を狙っているということに他ならない。 かつての人間界のように。 翌日、厨房へ訪れると何やら厨房全体の空気が重く沈んでいる。 厨房には使用人達やマルトーを筆頭とする料理人たちが集まっているが全員表情が暗かった。 その中にシエスタの姿は見ることが出来なかった。 「何をしている? ……シエスタはどうした」 「ああ、あんたか……」 マルトーがスパーダの存在に気づき、力なく答える。 彼らの話によると、シエスタは先日来ていたモット伯に見初められて仕える事になったらしく、今朝早く迎えの馬車で行ってしまったらしい。 しかし、彼はあまり言い噂を聞かないため、シエスタのことを不憫に思ってこうして沈んでしまっているわけである。 結局、平民は貴族には逆らえないのだ、と嘆いていた。 どうやらルイズが言っていたことは本当だったようだ。 スパーダは賄いも貰わずに早々と厨房を後にした。 「モット伯の屋敷だって?」 その日の昼過ぎにもギーシュに剣を教えていたスパーダであったが、休憩中にモット伯の所在について彼に聞いていた。 さすがにギーシュは知っていたようで、屋敷の所在地の他にもモット伯は〝波涛〟の二つ名を持つトライアングルクラスのメイジであることも教えてくれた。 確かにいつも偉そうにしてはいるが、トライアングルに恥じない実力は確かなのだそうだ。 「しかし、何故モット伯の所に?」 「気にするな。さ、もう少し相手をしてやろうか」 適当に相槌を打ち、稽古を再開した。 「どこにいくのよ? スパーダ」 日が暮れてきた頃、コートを身に纏うスパーダは二振りの愛剣、リベリオンと閻魔刀を携えて学院の門にいた。 そこをルイズに呼び止められたのだ。 「少し野暮用でな。今夜は遅くなるかもしれん」 「ギーシュに聞いたわよ。あなた、モット伯の所へ行く気ね? 何の用なのよ」 「言ったろう? ただの野暮用だ。彼とは気が合いそうでな。そういう訳で、少し留守にさせてもらう」 適当にそう答え、学院の門をくぐって外へ出るスパーダ。 「いい!? いくらあなたが元貴族だからって、面倒を起こしちゃいけないのよ! それと朝までには帰ってくるのよ!? あなたはあたしの使い魔……パートナーなんだからね!」 と、背後でルイズが叫ぶのが響いてきていた。 その光景を見届けていた、一人の生徒がいた。――タバサだ。 (あの目……) スパーダの瞳に宿っていたのは、まるで獲物を狙う狩人そのもの。 鋭く研ぎ澄まされていた、冷たい瞳。 彼のあの瞳は、決して単なる野暮用によるものではない。彼はこれから、何かをする気なのだ。 それも彼が持つあの剣を使って。 それを、自分は見届けなければならない。 彼が何者なのか、本当に彼が悪魔なのか。そして、彼のその身に秘められた力を。 タバサは強く指笛を吹き、己の使い魔・シルフィードを呼び寄せていた。 「嫌なの! 嫌なの!! あの悪魔、怖いのねー!」 空へ高く浮かび上がり、スパーダの後を追うように命令するとシルフィードはタバサの命令を拒否する。 しかし、「ご飯抜き」と言ってやると渋々だが、スパーダの後を追ってくれた。 学院からモット伯の屋敷まではそれほど遠くはなかった。 すっかり暗くなってはいるが歩きのままでも三時間程度の距離の所に、彼の領地はあった。 門の先には広大な庭が広がり、その先に一軒の屋敷が建っている。 (……やはり、匂うな) 表情を険しくするスパーダ。 この周辺には明らかに、悪魔達の匂いや気配、殺気で充満している。 門に控える二人の衛兵の元へ近づくと、槍を交差させてスパーダの進行を止めた。 「失礼ですが、どちら様になりますか?」 衛兵達はスパーダが貴族であると勘違いしているようで、事務的に話してくる。 「モット伯に用がある。ここを通してもらおう」 「……それだけではお通しするわけにはいきません」 「ご要件をこちらで伺いますが」 衛兵達はスパーダの言葉に困惑するばかり。 それはそうだろう。いくら貴族に見えるからと言って、こんな怪しい言動では取り次いでくれもしない。 「直接、話をしたい」 「いえ、そういうわけには。我々も仕事故……」 全く聞く耳を持たないスパーダに衛兵達が困惑する中、スパーダはモノクルを外してこう呟きだす。 「……死にたくなければ、すぐにここから去れ」 その言葉に、顔を変えた衛兵達は槍を構えてスパーダに突きつけた。 「貴様……!」 「――ぎゃあっ!?」 突然、衛兵の一人が悲鳴を上げた。 「ど、どうし――」 もう一人がそちらを向くと、衛兵の胸から鋭い刃が突き出ており、大量の血が飛び散っていた。 その背後にはいつの間にか巨大な鎌を手にし、血に塗れた赤茶けた衣を纏う死神のような化け物が立っていた。 それも一体ではない。十にも昇る数の化け物達が次々と姿を現していた。 「ひ、ひぃっ!?」 衛兵が腰を抜かす中、飛び上がった死神がその衛兵に向かって大鎌を振り下ろそうとする。 『ギャアッ!』 ドスッ、ドスッという杭を打つような鋭い音と共に、赤黒く禍々しいオーラが溢れ出る数本の剣が死神を貫いていた。 死神は空中で弾け、辺りに砂を撒き散らす。 「さっさと逃げろ。死にたくなければな」 スパーダの冷たい一言に、衛兵は悲鳴を上げながら逃げていった。 『スパーダ――』 『スパーダ――』 『スパーダ――』 死神達はスパーダを取り囲み、殺意と憎悪に満ちたおぞましい呪詛を呟く。 色欲の罪を犯して死んだ人間を地獄で責め続ける、下級の悪魔にして魔界の住人、ヘル=ラスト。 力は大したことがないが、それでも悪魔である以上は常人では立ち向かうこともできない力を持つ。 『スパーダ――』 『スパーダ――』 『スパーダ――』 相変わらず怨嗟の声を発し続けるヘル=ラストが一斉に突進し、大鎌で斬りつけようとしてきた。 スパーダは身構えようともせず、その場に立ち尽くしたまま、一言だけ呟く。 「Leave me.(失せろ)」 透けるようにして現れ、スパーダの周りを高速で旋回する八本の赤黒い魔力の剣――幻影剣。 突っ込んできたヘル=ラストを次々と切り刻んでいき、それでも死ななかった奴には全ての幻影剣を真上に配置させ、上空から串刺しにしてやった。 幻影剣が砕け散ると同時、虚空を突き破り、または周囲の地面が盛り上がり、そこから更なるヘル=ラスト達が姿を現す。 スパーダは背負っていたリベリオンに手を伸ばそうとした。 『ギャアッ!』 突如、上空から飛来してくる、無数の鋭い氷の槍が次々とヘル=ラストを貫いていった。 (来たか) スパーダはその光景に驚く様子はなく、むしろこうなると分かっていたような涼しい顔だ。 ここへ来るまでの道中も感じ取っていた、氷のように冷たく刃のように研ぎ澄まされた魔力。 ふと空を見上げると、二つの月の光をシルエットに、高々度より頭から急降下してくる少女の姿が。 少女が手にする大きな杖の先から次々と氷の槍が作り出され、ヘル=ラスト達に向けて放たれていく。 成す術もなく次々と屠られていくヘル=ラスト達の姿に、スパーダはリベリオンを手にしようとしていた手を下ろし、嘆息を漏らす。 やがて、地上までかなり近づいてきた所で少女の降下速度がゆっくりとなっていき、そのまま地上へふわりとした動作で着地した。 「君か」 スパーダの目の前に現れたのは、まぎれもなくタバサであった。 タバサはスパーダの傍まで寄ってくると、砂となって消えていくヘル=ラスト達を見回して怪訝そうにしていた。 「これは……何?」 「見ての通り、悪魔という奴だ。見るのは初めてか」 タバサは無言のままこくりと頷く。心なしか、無表情なその顔の裏側に微かな嫌悪を感じ取る。 「何の用で来た? 私はこれからこの屋敷に用があるのだが」 スパーダの言葉に、タバサは杖を手にして身構えた。 周囲には再び、ヘル=ラスト達が姿を現していたからだ。 「手伝う」 「奴らは冷酷で残忍だ。決して簡単な仕事ではない。やれるか?」 タバサに声をかけるとまたも無言のまま頷いていた。 スパーダは微かに口端に笑みをこぼし、呟く。 「ならば好きにしろ。責任は自分で取れ」 飛び掛ってくるヘル=ラスト達に次々と幻影剣を放っていくスパーダ。 タバサも呪文を一瞬にして唱え、ウィンディ・アイシクルによる氷の矢を放ち、ヘル=ラスト達を迎撃していく。 ヘル=ラスト達の数を減らし、道が開くとスパーダは屋敷に向かって疾走していき、タバサもそのすぐ後ろをついてくる。 次々と湧くヘル=ラスト達をリベリオンを振るって葬っていく。 屋敷へと近づくにつれ、その中から悲鳴が上がっているのがはっきりと聞こえてきた。 奴らはすでに内部にも入り込んでいるらしい。モット伯の魔力も感じられる。 どうやら、彼も奴らを相手に戦っているようだ。何しろ奴らの狙いはモット伯自身なのだから。 そしてそのすぐ近く――先日も感じた懐かしさ――シエスタから感じられた見知った悪魔の気配が、今度ははっきりと感じられていた。 〝腰抜け〟や〝出来損ない〟と呼ばれ、大した力も無い下級悪魔達からも蔑まれ、虐げられていた中級の悪魔。 悪魔でありながら、人間のような心を持っていた男を。 前ページ次ページThe Legendary Dark Zero
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チャイム (ナルマヨ要素有り/*現行スレでは、ミツメイ以外のカップリング要素はNGとなっています。) 「えぇぇー、好きなのに何で『好き』って言わないのー?!」 狭い室内に綾里真宵の不満げな声がこだました。 大きすぎる声に安普請の壁がびりびりと震えているように見え、狩魔冥は思わず口元に人差し指をあてる。 「少しボリュームが大きすぎるのではなくて? 綾里真宵」 「いいじゃーん、今ここにはあたしと冥さん二人だけなんだからー」 真宵は大量のお菓子をテーブルの上にばら撒きながら、冥の隣に腰掛けた。 成歩堂法律事務所のやせこけたソファーがぎしりと軋む。 細身の女性二人が腰掛けただけで、案の定ソファーの定員はいっぱいになってしまった。 このソファーに腰掛けながら、間の抜けた笑顔の弁護士と対峙した依頼人はどんなに不安な気持ちを抱いたことだろう。 他人事ながら、冥は過去と未来のかわいそうな依頼人の分まで溜息をついた。 「で、冥さんはいつ『好きだ』って言うの?! 御剣検事に!!」 真宵は冥にそう聞くと、スナック菓子を口に放り込む。 「い、いつって……」 聞かれた冥は口ごもった。 そもそも、冥が成歩堂法律事務所を訪れたのは、こんな下世話な話をするためではない。 御剣怜侍に頼まれたある資料を、彼に替わってここに受け取りに来た、というのが目的だった。 アポイトメントの電話はしてあった。にもかかわらず事務所に着いてみたら成歩堂龍一は不在。 一人留守番をしていた真宵の暇つぶし要員として、まんまと捕まってしまったという経緯だ。 成歩堂と真宵が葉桜院の事件のあと恋人同士になった、という話は人づてに聞いていた。 最初にその話題をからかい半分に振ったのは冥の方だった。 しかし……。 『そうなの! いやぁーあたしとなるほどくんがこんなことになるなんて、二人してびっくりだよ!』 『え? 告白したのはなるほどくんからだったよ。まあ、告白されなきゃあたしからしようと思ってたんだ けどね』 『それがさー、あたしよりもはみちゃんが泣いて喜んじゃってさぁ!』 などとあっけらかんと肯定され、盛大に惚気話を聞かされ……。 挙句の果てに、逆に聞かれてしまった。 『で、冥さんは御剣検事とどこまで行ってるの?』 『何咳き込んでもごもご言ってんの? 好きなんでしょ? バレてるって』 『正直、あたしとなるほどくんが付き合うより、冥さんと御剣検事の方が早いと思ってた』 有無を言わせない真宵の態度に、冥は為す術もなく自分の気持ちを白状することとなり、 更に「まだどちらからも告白していない」という事実が冒頭の真宵の言葉に繋がる。 「ねえねえ、いつ告白するのー? いつから付き合うのー?」 口ごもる冥を促すように真宵が聞く。 その瞳の中には期待感がちりばめられていた。 「……そんなことしないわよ。私から告白……なんて」 「えー、何でーー?!」 「告白って、男性からするものではなくて?」 「冥さんってそんなことにこだわってるんだ。ふっるーーい!」 思い切り笑い飛ばされ冥は少しむっとした。その鼻先へ、真宵は人差し指をつきつける。 「異議あり! だね。告白はどっちからでもいいんだよー。好きなら好きっていわなきゃ」 「でも……」 「おっ、まだ反論があるの?!」 いつもは他人を論破する立場だったのに。 冥はすっかり逆転している自分の立場を完全に自覚した。 そして目の前の論客に、一番の懸念を吐露することにした。 「怜侍が私のことを好きとは限らないわ。その場合、私の一方的な告白が迷惑に……」 「待った!」 冥の言葉は鋭く遮られた。 恋人の弁護士そっくりのポーズで待ったをかけた真宵は、少し間をおいて盛大に吹きだす。 「あっははは、あのさー冥さん本気で言ってるのそれ。 御剣検事が冥さんのこと嫌いなワケないじゃん。むしろものすごく好きでしょ。 さっきから言ってるけど、二人がラブラブなのはバレバレだよ! こんなにバレバレなのにモタモタしてるのが当の本人たちだけなんて、なんか面白ーい!」 冥の最大の懸念事項は、真宵の一笑とともに一蹴された。 「御剣検事はホラ、ちょっと不器用……いやいや硬派なところがあるからさぁ。 冥さんから好きだって言ってくれるの待ってるんだよ! きっと。 だから冥さんから言わなきゃ。ずっとこのまま何も変わらないよ?」 「それはわかっているわ。……でも告白なんて……どんな風に言ったらいいのか」 「スキスキ好きすきーー!! って言っちゃえばいいじゃん。なるほどくんはそんな感じだったよ」 真宵の能天気な台詞に冥は顔を顰めた。 『あなたそんな告白のされ方で嬉しかったの?』という言葉は寸前で飲み込む。 「……さすがに、あの弁護士の言葉をそのまま借りるのは気が引けるわ」 「うーーーーん、じゃあさ、こんな風に言うのはどう?」 真宵は冥の耳元に唇を寄せる。 そしてそっと、短い言葉を囁いた。 ************************************ 成歩堂弁護士事務所のソファーで日が落ちるまで粘ったが、結局主は帰ってこなかった。 何か依頼を抱えているときの成歩堂は、時々回りが見えなくなっている。 だからアポイトメントを入れていても、行き違いになってしまう可能性は考慮していた。 しかし、この日は冥にとって久々のオフだった。 御剣の頼みごとを引き受けてしまったばかりに、その多くを真宵とのトークに使ってしまったことになる。 「早く告白したほうがいいよ! 応援してるからね!」 無邪気なエールを背に受けて事務所を後にした冥は、タクシーを拾うと御剣のマンションの住所を告げた。 仮にも同じ仕事をしているのだから、お互い忙しいのはわかっているはず。 にもかかわらず、野暮な仕事を持ち込んだあの唐変木に、一言言わないと気が済まない。 昔からそうだった。 野暮で鈍感。 裁判に関わることなら洞察力を発揮するくせに、恋愛の機微となるとテンで鈍くなる。 一から十まで全て口に出さないと、こちらの気持ちなど理解しようともしない。 車のシートに身体を預けながら、こんな台詞ばかりを反芻した。 どこかで交通規制でもしているのか、時間帯のせいだからか、道は混雑している。 冥はひたすら、これから会う相手にぶつけるための言葉を唱え続けた。 目的地に着く前に、愚痴の語彙が尽きてしまうかもしれないことが怖かった。 ――これからあの男に文句を言いに行くだけ。 貴重な休日に頼みごとをしてきた無神経さを、詫びてもらいたいだけ。 ただそれだけ。 顔を見たいわけじゃない。会いたいわけじゃない。 ましてや告白なんて……。 推算よりも大分遅れて、タクシーは瀟洒な建物の前に到着した。 ここは御剣が日本に滞在している間、生活の拠点にしている場所だった。 仕事柄家主が不在ということが多いが、今日彼がここにいることを冥は知っている。 成歩堂から書類を受け取ったらここに届けて欲しいと言われていたからだ。 建物は概観だけでなく、セキュリティ面でも優れているようで、共用部分と各戸の玄関で二重にロックがされていた。 ここの住民ならば、一つの鍵でこの共用玄関と自分の部屋の鍵を開けることができる。 しかし客が訪ねてきた場合は、共用エントランスに設置されているインターフォンで部屋の住民を呼び出し、 ロックを解いてもらう必要があった。 冥はその共用インターフォンに手を伸ばしたが、考え直して自分のバッグに手を差し入れる。 取り出した薄いカードを、共用エントランスのカードリーダーに通した。 御剣から彼の自宅の鍵を渡されたのは少し前のことだった。 カード型のそれを示しながら、御剣は 「機械に疎く、カードキーの仕組みが良くわからない」 「失くしたときに困るだろう」 「誰かがもう一つ持っていてくれると助かるのだが」 等としどろもどろになりながら説明し、半ば押し付ける形で冥に渡した。 自分以外に、あのヒゲの刑事にも渡してあるのだろう。 だから使うことは絶対にない。 そう思っていた。 冥は外観と同じように素晴らしい内装のエレベーターに乗り込み、上層階のボタンを押す。 何度乗っても慣れない浮遊感から開放されると、御剣の部屋はすぐ目の前だった。 ここにもインターフォンが付いている。 何度も迷って、そのボタンを押した。 無機質なチャイムが家主を呼ぶ。 モニターで冥の姿を確認して、部屋から出て、廊下を通り抜けて、ドアの鍵を開ける。 ドアの鍵を開けるのに、器用でない彼は他人よりやや時間がかかるはずだ。 ざっと見積もって二十秒。 「――冥?」 二十二秒後に、ドアは開いた。 顔を出した家主に、冥は言った。 「成歩堂龍一は不在だったわ」 「……そうか。では君には無駄足を踏ませてしまったのだな。済まないことをした」 冥があれこれ言う前に、あっさりと詫びられてしまった。 愚痴をこぼす口実がなくなり、冥は口を閉ざす。 『好きなのに何で「好き」って言わないの?』 先ほどの真宵の言葉が頭を過る。 『何で?』と聞かれても、気楽に口に出せる言葉ではない。 「どんな風に言ったらいいかわからない」 そう返した自分に、真宵が教えてくれた言葉は……。 しばらくの間、沈黙が訪れていた。 先に口を開いたのは御剣だった。 「せっかく来てくれたのだ。君がよければ中でお茶でも……」 「私はここに、お茶を飲みに来たわけではないわ」 「そうか。では送っていこう。もう夜も遅い……」 「待って」 冥は御剣の言葉と動作を制した。 一方で短く息を吐き出し、姿勢を整える。 そんな冥の様子を見て、御剣は訝しげに眉間に皺を寄せた。 「……あなたに用があるわ」 「用? 一体なんだ。君は一体、ここへ何をしに……」 御剣の言葉が終わらないうちに、冥は口を開いた。 「あなたに、押し倒されに来たの」 一日の終わりの、一番濃い闇が訪れていた。 初めて見る表情。 幼い頃にはなかったはずの柔らかさとしなやかさ。 包まれることの心地よさ。 触れられて味わう昇り詰めるような快楽。 何年も一緒にいた二人の間にある、余計なものや感情を全て溶かす。 互いに知らなかった部分を確認しあうのに、その夜の闇は丁度良かった。 時の過ぎ行くままに、ただ、何度も確認しあった。 闇が再び、光に変わるまで。 ************************************ 「は? 真宵ちゃん、狩魔検事にそんなこと言ったの?」 真宵の話を聞いて、成歩堂は持っていた湯飲みを取り落としそうになった。 冥が事務所を出て行ってから程なくして、成歩堂が戻ってきた。 文字通り入れ違いになってしまったわけだが、真宵は帰ってきた成歩堂に、冥との会話の一部を再現して聞かせた。 「真宵ちゃんが狩魔検事に言動で勝っちゃう日が来たのか……」 「あたしと冥さんって同い年だよー。たまにはあたしが勝つよ」 「あぁ同い年だったっけ。信じられないけど。 でも、あの狩魔検事がそんな台詞を口にするとは思えないな」 「そうかなー。あたしは効果的な台詞だと思うよ。御剣検事もああ言われたら断れないでしょ」 「……どうかな。あいつなんか苦労症だからなぁ」 「据え膳も食わないってこと? ありえないでしょ」 「す、据えぜ……真宵ちゃん、そんな言葉どこで覚えたんだよ」 「ん? はみちゃんから聞いた」 「春美ちゃんだってぇ?!」 成歩堂は今度こそ湯飲みを取り落とした。 中味のお茶が盛大に零れ、あたりを濡らす。 「あー、お茶こぼさないでよー!」 「いやいやいや、びっくりするだろ。世も末だよ」 事務所の床に雑巾をかけながら、成歩堂は考えていた。 ――御剣と冥の口から真実を聞き出すための、議論の進め方を。 (終わり)
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律「あれ?澪ちゅわん、もしかして・・・」 澪「・・・う、うるさいよ・・・んはぁ・・・!」 律「ま、いいんじゃねぇの?」ニヤニヤ 澪「あ・・・りつぅ・・・!」 律「・・・イっちゃえよ」グリィッ 澪「あああぁぁぁぁ・・・!!?」 律「なんだよ、イき損ねたのか?情けないなー」 澪「やぁ・・・!り、つ・・・イか、せて・・・よぉ・・・!」 律「うーん、愛してるって、言ってくれら、いいよ」ズチュッズチュッ・・・ 澪「へ・・・?///」 律「言えないのか?」 澪「う、ううぅ・・・///」 律「ほら、どうするんだよ」ズンッ 澪「ひゃぁん!?」 律「ま、私はどっちでいいけどな」ペロッ 澪「りつぅ・・・」 律「澪は涙も美味しいなー」 澪「その、愛し、てる・・・から・・・あぁん・・・!」 律「嬉しいなー」 澪「じゃ、じゃあ・・・イかせて、くれ、る・・・?」 律「うん、でもその前に。嬉しいから、もう一回言ってくれる?」 澪「・・・!?」 律「なんだよ、一回言うのも二回言うのも変わらないだろ?」 澪「は、やく・・・イかせ、てよ・・・!」 律「あぁん?」 ガリガリガリ・・・!!!! 澪「あああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」 律「ほら、もう一回言って?」 澪「んあぁ!?・・・やぁ!らめぇ・・・!」 律「おーい?」グチュグチュ! 澪「・・・(ちゃんと、喋れないよ・・・)」 律「まだー?」 澪「・・・かせて・・・愛してるから・・・イかせてよぉ!!」 律「へへっ、りょーかい」ズンッ 澪「ああぁぁ・・・!?」 律「澪、私も・・・愛してるよ」ズリュッ! 澪「あ・・・あああああああぁぁぁ!!!」ガクンガクン!! 紬(見てるだけ私もイきそうだわ) 律「・・・」 澪「・・・」 律「おーい、生きてるかー?」 澪「あぁ・・・なんとか・・・」グッタリ 律「えっと・・・その・・・」 澪「ん?どうしたんだ・・・?」 律「ごめん、やりすぎた・・・」 澪「なんだよ、いまさら」 律「だって・・・澪、傷だらけ・・・」グスッ 澪「え・・・?おい、泣くなよ!」 律「澪、ネクタイ・・・取ろうか?」 澪「・・・自分の体を見るのが怖い・・・」 律「Sのくせに血が駄目ってのがなー・・・」 澪「しかたないだろ、苦手なんだから」 律「私は割と好きだぞ、血」 澪「うん、知ってる」 律「あ、そうですか」 澪「・・・いった」 律「う、動くなよ・・・」 澪「お前は自分でやっておいてオドオドしすぎだろ・・・」 律「だって・・・」 澪「我にかえったのか?」 律「ん、まぁ、そんな感じ。ネクタイ、取るな」シュル・・・ 澪「ありがと。・・・なぁ、さっき」 律「なんだよ」 澪「律、愛してるって、言った・・・?」 律「!?」 澪「なぁ、言ったよな?私それどころじゃなくてちゃんと聞こえなかったんだけど・・・」 律「ど、どっちだっていいだろ!///」 澪「なんだよそれ・・・」 律「よいしょ」ストン 澪「あ、ちょうどいいところに。ちょっと肩貸してくれ、頭置きたい」 律「ん」 澪「疲れた・・・」コテッ 律「座って気付いたんだけど・・・おしり痛い」ヒリヒリ 澪「あ、ごめん・・・」 律「うー痛いぞー!どうしてくれるんでぃ!」 澪「なにキャラだよ・・・っていうか、いいんだよ」 律「?」 澪「私、ちゃんと責任取るもん」 律「私がおしり痛くて明日の練習、ドラムの椅子に座れないのもどうにかしてくれるの?」 澪「うん。イヤだって言っても、引っ叩いて座らせる」 律「わお、そりゃ楽しみだ」 澪「っていうか、私もかなり痛いんだけど・・・」 律「あー、その背中?」 澪「背中だけじゃないだろ!」 律「そうだっけ?」 澪「しらばっくれるな!」ガンッ! 律「だっ!」 澪「あれ?そういえば、こういうのも気持ちよかったりするのか?」 律「うっせーな、別にいいだろ///」 澪「ふーん?」 律「・・・私もさ、取るよ」 澪「へ?」 律「だから、責任取るって」 澪「へ、へー・・・///」 律「照れんなよ、こっちまでハズいっての///・・・なぁ」 澪「なんだ?」 律「しばらく、このままでいていい?」 澪「ばーか。・・・駄目なわけないだろ」 扉の向こう 紬(これ以上は野暮ね、戻らないと・・・) 紬(二人とも、合宿で愛が深まったみたいでよかったわ) 紬(ふぅ・・・) 紬(本当は二人を見守りながら私も一人でしたかったんだけど・・・) 紬(りっちゃんが殺気放ってて難しかったわ・・・)シュン・・・ 紬(唯ちゃんと梓ちゃんはもう寝ちゃったのかな?) 紬「!?」 紬(あの二人が、密室(?)に二人きり・・・!?) 紬(バカ!私のバカ!どうして気付かなかったの!!) 紬「・・・」 紬(私の戦いは、まだ終わらない!)ダッ 8
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901 :名無しさん(ザコ):2013/11/23(土) 21 35 28 ID lvLqnbBU0 ・ライーザ(地球戦士ライーザ) RPGと言えばファンタジーものが主流だった当時(今も?)にエニックスの送り出したSFロボRPG作品。 移植版の銀河の三人のがいろんな意味で有名だろうが、こちらは元祖のPC版のデータである。 メイン機となるライーザは主人公と相方のブルーが搭乗。原作的には明確な差がある訳ではないが データ的には主人公機が射撃型・ブルー機が近接型と差別化が図られてる。 このライーザ、最大の特徴はなんといってもテレポート。SRC黎明期に作られたデータという事もあり、 正直仕様を勘違いしたまま持たせている気がひしひしとするのだが、後期型では素の移動5+テレポートLv5 で移動10でテレポ可能という恐るべき移動性能を誇る(その分消費は70と非常に重いが)。 主人公が加速+覚醒@超能力を持つため、こと移動性能においては全ロボットデータ中でもトップクラスなのは間違いない。 テレポート以外の性能でも、サイキックドライブとパイロットの超能力成長による機体性能向上が 加わり、ブレード/ライフルの標準装備に2Pやマップ、念波砲の必殺射撃武装と、機体的には リアル系として必要十分な性能を十分示して居るだろう… と言うのはデータ化時点の話、サブパイロットの超能力もメインに追加される用になった本体仕様の変更を受け、 最終的には念波砲がメインパイロットの超能力Lv5+サブのLv8/2の補正で2900/40と言う恐ろしい武装に育ち、 更には素の運動性が95+超能力補正+45で運動性も140と列強リアルも真っ青な数字にまで伸びる。 そこまで言っても回避合計は466止まりでNTが成長しきった列強NTには届かないのだが、 真に恐ろしいのはサポパイのリミが超能力補正を受けた状態で激励再動祈りと 強サポートSPを使えることなので、十二分にカバー可能と言うか強すぎであろう。 まぁ、根本的に古いデータの上に想定外の本体仕様変更も絡んでるのでバランス云々は野暮であろう。 ・ヒロキ(地球戦士ライーザ) 本作の主人公、なのだがゲーム的にはプレーヤーが名前を入力するし台詞も少ないので印象が薄い。 が、それ以上にこのヒロキと言う名称自体が凄まじく根拠が薄かったりする。 そもそもプレーヤーが名称設定しなかった場合のデフォネームがちゃんと用意されているのだが それが"ケンシロウ"だった為にそれはまずかろうとデータ作者に採用してもらえなかった経緯があり、 代わりにパソコン版の広告ではその名前だった気がするという曖昧な記憶によりこの名が採用されている。 しかし、リメイク版の銀河の三人には別途ヒロキというキャラクターが存在してるので 正直どこかで記憶の齟齬があった可能性を否定できない……。 それはともかくデータ的には若干格闘射撃がどちらも150以下と若干低いものの、 回避は159とかなりのもの反応162はリアル系主人公としては若干低めだがマップ持ちでもあることを 考えると十分に高い値であろう。超能力補正も考えると技量もそれなり以上にある。 技能的にもS防御・切り払いともにLv5まで伸びるので高いとは言えないがそう不足は感じず、 何よりLv5まで伸びる超能力の恩恵はかなりのものである。 SPもひらめき熱血加速集中覚醒とリアル系主人公のお手本のようなラインナップ、 最後が魂でなく愛なのが若干痛いところだが、サポパイのリミの方が魂を覚えるので補ってもらえる。 総合してリアル系主人公としてそう見劣りしないスペックと言えるだろう。 902 :名無しさん(ザコ):2013/11/23(土) 21 36 06 ID lvLqnbBU0 長すぎると怒られたので続き ・リミ(地球戦士ライーザ) 本作の薄幸のヒロイン。データ的には主人公機か相方のブルー機か選んで乗り換えられる所謂妖精枠である。 SP面では最後に魂を覚えるまでは、他者がけサポートSPしか覚えないため戦闘SPによる強化は終盤まで望めないが 成長式の超能力技能を持ち、それが8Lvまで伸びる為、サイキックドライブと超属性武装的な乗せる恩恵が非常に大きい。 とは言え前述の強サポSP+超能力もちキャラをサポート枠で出せるというのが一番大きな点というのは揺るがないだろう。 ・ブルー(地球戦士ライーザ) 移植版だと顔が全く違う主人公の相方キャラ、機体と合わせて主人公が射撃よりに対してこっちは格闘より パラ的には格闘・命中・技量は主人公より高く、超能力もちでありながら初期SPが主人公と同じ50あるなど マップ兵器持ちの機体乗りが主人公に無いSP幸運まで覚えるため、かなり優遇されたキャラと言えるだろう。 主人公機に比べてブルー機は運動性が低いものの、後期型では1800に達する無消費武装でガンガンに攻めていきたい。 とは言え防御SPが集中どまりで回避も中途半端なため、あまり突っ込んでもあっさり落ちるので過信は禁物。 超能力+脱力や、サイキックドライブ補正でそこそこの装甲と合わせてみがわり屋などの方が後半は強いかもしれない。 また、ヒロキ機と違って超属性武装が無い、超補正で運動性が伸びてもそこそこ止まりと、 リミをサポートに載せることによる恩恵では主人公に負けておりリミは主人公にかっさらわれて行く のが基本というのは原作再現になっているかもしれない。
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登録日:2019/05/21 Tue 22 50 33 更新日:2021/06/24 Thu 04 16 55 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 Eagle Energy VAPE イーグルエナジー エナジードリンク カフェイン カフェイン・ベイプ タバコ タバコ←ではない ベイプ 嗜好品 電子タバコ Energy, Anywhere. Eagle Energy(イーグルエナジー)は、カフェイン入りのVAPE(電子タバコ)。 世界的には「Caffein VAPE」として売られているが、日本では『吸うエナジードリンク』として宣伝されている。 ▷ 目次 概要 喫味 注意点 どこで買えるの? 日本での広告戦略 余談 概要 イーグルエナジーは、カナダ初の細いペン状の形をしたカフェイン吸入器であり、使い捨てVAPE(液状式電子タバコ)の一種。 日本ではエナジードリンクフレーバー、ライチスーパーミントフレーバー、ブルーベリースーパーミントフレーバーが販売されており、 日本ではだいたい1本1500円くらいで買える。 世界で1億本を売り上げており、海外では「Caffein VAPE」で通じる程有名。 しかし、日本ではまだまだVAPEが知名度が低いことに加え、電子タバコという表現が商売上ウケが悪いのか、 もっぱら「吸うエナジードリンク」として宣伝される。 容器から出したイーグルエナジーの穴のあいてる方を咥え、吸引することでカフェインを吸入できる。このとき、底部のLEDが青く光る。 法的に問題はない(*1)が18歳(タバコに準じて20歳の場合もある)未満の使用は推奨されておらず、多くの店舗が販売を自主規制している。 喫味 一応味はついているが、結構ほんのりしている。むしろカフェインの刺激がダイレクトに喉に来る。 で、結構シャキンとすること間違いなし。 海外ではエナジードリンク同様、遊びの前やスポーツのときに摂取するのが基本の使いみちのようだ。 10-20くらいの吸引回数でコーヒーやエナドリ1本分くらいを吸入出来る。400回吸引できるので、 コーヒー1本120円、エナドリ1本200円と仮定すると、コーヒー12本半、エナドリ7本半くらいの価格で、 コーヒー、エナドリ20-40本くらいの計算になる。カフェイン中毒者にはもってこいであろう。 ただ本当に肺吸いは刺激的であるため、タバコのんでる人なら口吸いを推奨する。 注意点 吸うと、口からタバコのように煙(水蒸気)が出るので、禁煙スペースで吸ってはいけない。 ニコチン・タールは一切入ってないが、体質に合わない場合は使用を控えよう。 特にカフェインに過敏な人は注意。 どこで買えるの? 以前は海外でしか取り扱いがなく、個人輸入するのが基本であったが、 株式会社イーグルエナジージャパンが総代理店となり、現在は以下の場所で買える。 ネット通販もやってる映像配信サービス:Amazon プライベートブランドふとんとプライベートブランド酒を売ってるカメラ屋:ビックカメラなおコジマでも販売しているが、ソフマップでは取り扱っていない。 ビックカメラグループ以外でも、ジョーシン、電天堂といった家電専門店や電気小物店で販売している。 駅のコンビニ:ニューデイズ 北海道のホムセン:イエローグローブ 本屋という名の渾沌:ヴィレッジヴァンガード 日本での広告戦略 日本では、SPORTEC WESTでスポーツ産業・健康産業に売り込みをかけたり、 健康的なカフェイン摂取のお供としての販売をメインとしていることを株式会社イーグルエナジージャパンのホームページから確認できる。 ゆえに、ヴィレヴァンやAmazonといった店だけでなく、ビックカメラ・コジマやイエローグローブ、ニューデイズでも扱っているようなのである。 実際、タバコっぽいけどタバコではないし、コーヒーやエナドリにある無駄な部分はないのでそういう意味ではいいのかもしれない。すべて天然成分だけで出来ている。 ただし、蒸気であって飲み物でないぶん、過吸入のリスクはついて回るので、一概に上位互換ではないことには留意すべし。 スポーツ前だと余分な水分を入れなくて言い分エナジードリンクよりもやりやすそうだが。 余談 VAPE全体に言える事なのだが、VAPEの安全性については様々な議論がある。 タバコを吸うよりは安全とされるので、禁煙、節煙を考えていればこちらに移行するのも手だろう。 嗜好品にとやかく言う事が野暮な物ではあるが……。 一般的なVAPEリキッドにもカフェイン入りのリキッドは存在している。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 正直日本じゃ煙草っぽく見えるってだけで駄目だろうなあ。無害だろうがなんだろうが、煙草を連想させるだけで叩かれるのが目に見えてる。 -- 名無しさん (2019-05-22 22 19 07) 依然咳が泊まらなくて病院で処方されてた専用器具で吸うタイプの薬でもむせてゴホゴホいってた私の様なのには向いていないな… -- 名無しさん (2019-05-23 06 39 20) 職場が喫煙者だらけで吸えという圧力が時折来るけど肺が弱くて無理な俺にはこれが役立つかもしれん -- 名無しさん (2019-05-23 22 41 56) ↑海外から個人輸入でキックのないベイプ買ったほうがよくないかそれ?イーグルエナジーはキックあるぞ -- 名無しさん (2019-05-24 12 00 59) メンソールきつめのリキッドを吸ったときより喉に来るからなんかしら入ってるのは感じられる。実際の効果はともかく、それだけでプラシーボあるから普段からVAPE吸ってる人でも1本くらい持っておいてもいいかも -- 名無しさん (2019-05-27 16 20 28) 発売当時に個人輸入で10本セット買ったら4本に問題があったけれど今は品質改善してるんだろうか -- 名無しさん (2021-05-09 05 00 07) 名前 コメント