約 2,476 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1701.html
登録日:2011/12/31 Sat 23 51 33 更新日:2023/08/31 Thu 19 36 19 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 三河教導院 境界線上のホライゾン 大総長 学長 川上稔作品登場人物リンク 左遷男 楠大典 極東 武蔵アリアダスト教導院 酒井・忠次 酒井忠次 現場においては、頑張るな、努力するな そんな余裕は現場にないんだからさ。だからただ、――今まで積み重ねてきた全力を出しなよ それを出し切って、もし駄目だったら…… 生還しなよ 川上稔著〈GENESISシリーズ〉『境界線上のホライゾン』の登場人物。(CV.楠 大典) 所属 三河教導院→武蔵アリアダスト教導院 役職 三河教導院総長→アリアダスト教導院学長 戦種 近接武術師(ストライクフォーサー) 通神名 左遷男 異名 大総長(グランヘッド) 松平四天王に数えられる重臣“酒井忠次”の襲名者。 かつて三河教導院時代は本多・忠勝、榊原・康政、井伊・直政らを率い、圧倒的不利な状況でありながら教皇総長インノケンティウス率いるK.P.A.Italiaに喧嘩を売り、極東中を駆けずり回りながら相対を重ね最終的には勝ちを収めるという当時として驚くべき戦果を挙げた。 が、後(本編開始10年前)に“傀儡男(イエスマン)”松平・元信の弟“松平・信康”の自害を止められ無かったことを理由に武蔵アリアダスト教導院の学長に左遷されることになる。 ※松平・信康の自害は歴史再現上避けられないことであり、さらには当時P.A.ODAに包囲され『さっさと自害の歴史再現しろ』と外圧をかけられていたため、相当不利な状況だった。 人物 一言で言うならば“昼行灯”。 他国で三河時代の彼を知る者からは『左遷されて拗ねたのか、変わり者になった』と言われている。 本多・忠勝のことを『ダメ人間』と言っているが自身もダメさなら結構いい勝負。仕事は真面目にこなしているらしいが、それでも日々の生活は“武蔵”さんや“奥多摩”ことタマ子さんの世話になりっぱなし。 アニメの黒盤買ってきても忙しいからと“武蔵”さんに見てもらって後から内容要約して語ってもらうぐらいずぼら。 そのいい加減さのせいか、本多・忠勝付きの世話役自動人形“鹿角”さんとは反りがあわず、天敵となっている(逆らえない的な意味で)。 ちなみに閑職である学長職は楽しんでいる模様。 『女の子と話がしたいとき、女教師と話をしたいとき、若造全員整列させて朝礼やりつつ心の中では超軍隊指揮官ごっこをやりたいとき、如何だよ学長職』 好きな言葉は『頑張る・努力する』。 曰わく、努力したり、頑張れたかどうかが問題で、“結果を必ず出せ”ということではないから。 これが程よくヌルくていいとのこと。 武蔵勢の面々には“良い歳こいたオッサンの戯言”として自身の過去を垂れ流しはするが、生徒たちの実力を信頼しているためか助言などは余りしない。ただ現役時代の己の経験を語るぐらいである。 戦闘方法 護身用として腰に短刀を装備しているが、最早現役を退いているためその力を振るうことは殆どない。そのためか、本多・忠勝からは『老けたな』と実力の衰えを指摘された。 それでも刀装備の本多・二代の不意打ちに即時対応してみせる辺り、現役当時の技量がうかがえる。 三年前の回想である境界線上のホライゾン ガールズトーク 狼と魂でも登場。 自分は立場上動けないため気になったことを当時の梅組面々に話しに行ったのだが、その時も自然と油断をしない振る舞い(いつでも戦闘状況に持って行ける状態)を 保っていて当時の点蔵が冷や汗を掻いていた。 過去には準神格武装の槍である“瓶貫”を使用していたが、これは立花・宗茂に譲り渡した。 関連人物 “武蔵”さん 航空都市艦“武蔵”総艦長。 辛辣口調がたまりません。 酒井学長の一言に表情変えずにムキになったり、彼にキツい一言を浴びせたり、逆に挑発されて頑張ってみたり。 インノケンティウス K.P.A.Italia教皇総長。 現役時代、キリスト教伝来の歴史再現で勢力を広めようとしたところを迎撃。極東中を転戦しながら様々な手を打ち、最終的には“島原の乱”と“禁教令”早期再現により勝利している。 負けず嫌いのため、リベンジする機会を狙い中。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 過去に竜族を少なくとも(恐らく単騎で)複数撃破してるから、現役の戦闘力は忠勝さんと並んで大概だと思われ。 -- 名無しさん (2013-11-14 23 48 45) この人が某ドラマのえびすくいをやったら絶対爆笑するわ自分。石川・数正はドン引きしてオリオトライは大爆笑しそうだなぁ -- 名無しさん (2023-01-21 19 36 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pnssty/pages/197.html
中国ドラマ 唐磚 DVD日語字幕全話あらすじ 中国ドラマ「唐磚」の原作小説! 王天辰(ワン・ティエンチェン)、張佳寧(チャン・ジャーニン)、張智堯(チャン・ジーヤオ)、袁詠儀(アニタ・ユン)主演でドラマ化!現代で唐代の墳墓の発掘調査に参加していた雲不器がタイムスリップする古装ドラマ。 全36集の半分を超しました。なんか予想通り、重苦しい展開になってきたんですよね~~雲燁の遊び仲間太子の李承乾ってのは、李世民の後を継いだ皇帝ではないことに、雲燁も気が付いて「あれ?」っとなっています。 太宗李世民の後継もおなじみの骨肉の争いだったよな~と能天気な雲燁の将来を案じる視聴者です。 調子よく皇帝や皇后の懐に入り込み、太上皇李淵と皇帝一族に麻雀を教え、「孫」になり替わっているおばあちゃまにも可愛がられ、ようやく安瀾との間もいい感じになってきて順風満帆の雲燁。 この雲夫人、演じている陳莎莉は黄暁明の大漢天子とかで何度も竇太后を演じているイメージが強く、とても風格のある俳優ですね。彼女が出てるとつい一生懸命見てしまいます。美爺もいいですが、迫力のある美婆もいいですよね~ それはともかく・・・ 黒い影をもたらしたのは山東での大飢饉と突厥の王子たちだった。突厥との緊張関係はいつか戦端を開くことになるというのは誰もが思っていることだけど、山東で大飢饉がおこっている中、突厥との戦争を始める資金も食糧もない。 突厥の王子たちは、唐との和平のあかしとして長公主安瀾と突厥王子との婚姻を結ぶことを求める。 山東出身の大儒者蘆寿や朝廷の重臣たちはこれを受け入れて、突厥との争いを避けようとするが、皇帝はやっと戻ってきた娘を政略結婚の犠牲にすることを躊躇する。 しかし安瀾自身がこの婚姻を受け入れることを宣言。 一度は長安を涙ながらに出発するが、突厥の王子たち自身の権力争いに乗じた雲燁の策で、結婚話は流れる。 雲燁は安瀾に求婚、皇帝夫妻も暗黙の了解をしている。 李世民は突厥との戦争を始めることを決意。雲燁は金の問題には派手なオークションを開催、食糧不足にはサツマイモの栽培を始め、兵士に与える食糧にインスタントラーメンを作って、戦争のための条件整備をしてます。紅拂女を催眠療法で治すとかもしてるし、いいのかタイムパラドックス? 最近食べ物を扱うシーンになると舌尖上的中国風のまったりした画面になるんですよね~たかがインスタントラーメンにお湯かけてるだけなのに、なぜか美食に見えるw 山東で民衆が飢えに苦しんでいるときに戦争をする皇帝に蘆寿が再三再四猛反対、これに怒った李世民は蘆寿とその一族の処刑を言い渡す。 ところが、この蘆寿の娘辛月が太子の恋人。彼女だけは何とか助けたい太子は雲燁に彼女を妻として雲家に迎え、蘆家から切り離してほしいと頼む。この願いを聞いて、皇帝に辛月との婚姻を求めた雲燁。皇帝は激怒するが、承認。当然、安瀾との間は大いにきしんでいる。 誰も幸せでない結婚式・・・ますますこの先の展開が重いな~ その上、李世民に対して反乱を企てている侯君集が安瀾に接近。彼女の母若欄を殺したのは李世民だと吹き込む。早速そう思い込んだ安瀾は衛星民暗殺に乗り出す。突厥戦への出陣式のさなか、雲燁が暗殺計画を暴くが、黒幕侯君集は娘を利用して太子に接近している。 この侯君集 玄武門の変で李世民についたのに扱いが悪いと拗ねてる。まあ、信用されないだけのわけはあります。中の人が王永泉@夏江@琅琊榜。怪しげ&うさん臭さに合わせて、凄みが効いています。この強烈なおじさんに能天気雲燁と、騙され安すぎる安瀾、「あんた自分の立場分かってるかい?」の太子たちがかなうはずもないよな~と変に納得。 ビジュアル的には、けっこうおもしろい場面が多くて、宮廷での舞女たちが長い裳裾を引いてだんだん自分の体に巻き付けながら踊るとか、出陣式での儀式、蘆寿一族処刑場面での巫術師?のダンスとか、雲燁と辛月の婚礼とかにこれまでのドラマではあまり見たことのないような演出があって、興味深かったです。巫術師のダンスは、東周列国で見て以来かなあ? 逆にオークションだのなんだののシーンはあちこちで出てくるせいで、もう見飽きてしまった感があります。本来こちらをアイキャッチャにしようという演出だったのかもしれないですが、外しましたね~としか言えない。 タイムトラベル物としては、ものすごくいい加減な感じなんですが、もう一回りいい加減な感じのタイムトラベル物時空侠ってのも出てきました。でもまあ、タイムトラベル物、禁止じゃなかったっけ?とつっこむのはやめにしておきます・・・
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/21.html
グロフィス=ラクレイン ゼブリーズ=フルシュワ テイニクェット=ゼゼーナン シロ クロ イゴール長官 ハッシャ=モッシャ パーガン DrJ ダミープラグ ドーリアン外務次官 ※図鑑本文の改行をそのまま採用。 ※一言モードについて F及びF完結編の一言モードは、 数種類のメッセージの中からランダムに一つが再生される(順番に再生されるということはない)。 なので、全てのメッセージを網羅できていない可能性がある。 グロフィス=ラクレイン (ロフ) オリジナル 声優:林一夫 ゲストの傭兵部隊を率いる隊長。愛称はロフ。 名門の生まれでありながら、自ら望んで傭兵に志願した。 性格は沈着冷静、物静か。ただし、いったんアルコールが入ると、 人が変わったように陽気になる。 部下からの信頼は厚い。 セティとは、親が決めた婚約者同士であったが、 ロフが家出したため、解消されている。 一言モード1:何!?セティ、君なのか? ゼブリーズ=フルシュワ (ゼブ) オリジナル 声優:大林隆之介 ゲストの混成部隊、機動第3軍の攻撃隊長だったが、 司令が戦死してからは司令代理、後に正式な司令官となる。 底抜けな楽天家で、落ち込むと言う事を知らない。 独断専行しがちなところがあるが、それを補ってあまりある戦果を あげるため、上層部からは黙認されている。 本人は、負けても一切気にしないC調人間。 変なところで言葉を伸ばすクセがある。 一言モード1:いいってこ~とよ~。俺とロフのな~かじゃないの。 一言モード2:あ~あ、ロフちゃんてばほ~んとに、お人よしなんだから。 テイニクェット=ゼゼーナン (ゼゼーナン) オリジナル 声優:政宗一成 ゲストの「地球文明抑止計画」の総指揮者。 この計画を足掛かりに、国内での権力を固めようとする野心家。 極端な偏見を持っており、地球人を対等の存在として 見ていない。 一言モード1:メキボス!下等動物などに感化されおって! シロ (シロ) オリジナル 声優:なし マサキの使い魔(ファミリア)。マサキの無意識の一部を 切り取って作られた存在。シロネコの姿をしており、 男性(アニムス)的思考の持ち主。 同じファミリアのクロとはよくマンザイのような会話をかわしている。 戦闘時にはサイバスターの武器、ハイファミリアと融合し マサキの意志どおりにハイファミリアを操る。 クロ (クロ) オリジナル 声優:なし マサキの使い魔(ファミリア)。マサキの無意識の一部を 切り取って作られた存在。クロネコの姿をしており、 女性(アニマ)的思考の持ち主。 マサキや、同じファミリアのシロとは違い、かなり理性的であり、 ツッコミ役。 戦闘時にはサイバスターの武器、ハイファミリアと融合し マサキの意志どおりにハイファミリアを操る。 イゴール長官 (イゴール長官) 超獣機神ダンクーガ 声優:なし フルネームはロス=イゴール。 獣戦機隊のメンバーを選出し、組織した長官。 考え方が古く、堅物で融通が利かない。 息子アランとは憎しみ合い、決別している。 獣戦機隊基地での攻防で、ローラとアラン、 そして獣戦機隊の4人の子供達に未来を託し、 息子アランにみとられその生涯を閉じる。 ハッシャ=モッシャ (ハッシャ) 重戦機エルガイム 声優:戸谷公次 アムのいた盗賊グループ、リーリン一家の副頭。 だが、リーリンを裏切り、殺害する。その後、アムの誘いで ダバ達と行動を共にするようになったが、あまりに劣勢な反乱軍に 愛想をつかし、ギャブレーの部下となる。 裏切りの連続だったが、行動原理が単純明快なため、 陰湿なイメージはなかった。 一言モード1:冗談じゃないぜ。当てないように撃つほうが、よっぽど腕が要るんだぜ! 一言モード2:俺だってこんな真似はしたくはないが、ポセイダルを倒そうってお前らが、 ギャブレー一人にてこづってるってんだ。愛想も尽きるぜ・・・ パーガン (パーガン) 新機動戦記ガンダムW 声優:なし ドーリアン家の運転手。 執事としてピースクラフト王家に仕えていたが王国崩壊後、 ドーリアン家においてリリーナの成長を見守った。 幼い頃のミリアルド(ゼクス)にフェンシングを 教えていたこともあるようである。 DrJ (DrJ) 新機動戦記ガンダムW 声優:なし かつてトールギスの開発にかかわった博士の一人で、ヒイロに 指令を出している人物。 左腕が義手になっている。 風貌からも想像される通り、かなりマッドなサイエンティスト。 ダミープラグ (ダミープラグ) 新世紀エヴァンゲリオン 声優:林原めぐみ ダミープラグという呼称は正しくないかもしれないが、 今回はこれで統一しておく。 暴走したエヴァの本性。 一言モード1:ウォッ、ウォッ、ウォォォォッ・・・! 一言モード2:ウォォォォォォォォォ!! 一言モード3:ウォォォォォ・・・・・・! ドーリアン外務次官 (ドーリアン) 新機動戦記ガンダムW 声優:なし 地球連合の外務次官で、リリーナの育ての親。かつての サンクキングダムの重臣だったらしい。 サンクキングダム滅亡の際に、リリーナをともなって脱出、 以後、リリーナの親代わりとなる。 OZのテロに遭い、生命を落とすが、死の寸前にリリーナに 真実を告げる。 オプション情報大事典に戻る
https://w.atwiki.jp/kirisamenoyabou/pages/179.html
姉川の戦い ☆このページでは、霧雨の野望における姉川の戦いについて詳細に解説しています。 史実での姉川の戦いについて詳しく知りたい方はwikipediaなどの姉川の戦いを調べてください 姉川の戦い(あねがわのたたかい)とは永禄3年に姉川河畔の野田にて姉小路家と浅井家で行われた戦いである。 野田合戦ともいう。 参加兵力及び戦力評価 姉小路・稲葉山城兵 先鋒隊 : 騎馬隊8000:竹中重治、蜂須賀正勝、小島職鎮 火力支援:鉄砲隊3000:霧雨魔理沙、斎藤利三、明智秀満 浅井・小谷城兵 第一部隊:騎馬隊9000:浅井久政 第二部隊:弓隊9000 :磯野員昌 先鋒は共に騎馬隊で、兵数はほぼ同等。浅井家の方が騎馬精通していることを考えれば、決め手は双方の支援部隊(弓・鉄砲)か。 概要 姉小路良頼は浅井家攻略を目的として騎馬隊を竹中重治に預け、支援のための鉄砲隊を霧雨魔理沙に預けて北近江に侵攻させた。 それに対して浅井家の実質的な実権を握っていた浅井久政は磯野員昌と共に兵を率いて自身で迎撃した。 当初は浅井家が多数であったので浅井有利と見られていたが、 実際には連年の六角氏に対する久政の弱腰外交や、同盟国である美濃斉藤家に援軍を出さなかったことに対する家臣団の不満などから、 信望を失っていた久政では軍が上手く統率することができず、あっさりと潰走してしまった。 磯野員昌が率いていた軍も友軍の潰走を見て動揺し、勢いに乗った竹中騎馬隊の強襲に耐え切れず壊滅してしまった。 また、霧雨鉄砲隊が常に後方から火力による支援を行っていたおかげで迅速に久政を潰走させることが出来たため、このような各個撃破の形を取れたことを忘れてはならない。 このような形で勝利をものにした姉小路勢であるが、常に前線にあって倍以上の敵と戦ってきた竹中騎馬隊は半数近くを討ち減らされており攻城戦は困難であると判断し、美濃に引き上げることとなった。 この戦いの影響 この戦いに敗れた久政は家臣の信望をいままでに増して失ってしまった。 そこで、敗戦の責を受けるという形で、この戦い以前に行われた野良田の戦いで大いに家臣を信服させていた名目上の当主であり自身の息子である、浅井長政に実権を譲らざるを得なくなった。 このような外憂内患から、兵の半数以上を失った上に、多くの兵の心が離れてしまったが、実権を握った長政はすぐさま浅井家家中をまとめる諸策を行い、再び浅井家をまとめつつあった。 しかし、あまりにも与えられた時間が少なかった。この戦いの4ヵ月後には姉小路家は再び北近江制圧のための軍を起こし、結局は多くの離反者を出して浅井家は姉小路家の軍門に下ることとなる。 霧雨魔理沙起用について この戦いでは異能の者である霧雨魔理沙が主将として斎藤利三及び明智秀満を副将に美濃衆鉄砲隊を率いている。これは異例の人事である。 両者共に形式的には姉小路良頼の直属の臣であるが、実質的には明智光秀の家老である。また、率いる兵の多くも明智家家臣を中心とした美濃衆であった。 対して魔理沙はこれまでに幾度も副将や小部隊を預かることはあったが、3000もの兵を預かったことはなく実績に乏しかった。 そのような人物に他家の重臣と家臣団をそっくり預けても、家臣団に信頼されず、上手く統率をとるのは困難であろうと思われた。 しかし明智光秀は敢えて魔理沙を推薦したらしい。 彼は良頼に軍を率いるのに自身に代わる者として魔理沙を推薦し姉小路良頼及び自身の家臣を説得した。 当初はこの異例の人事を心配して良頼も難色を示したが、結局は光秀に説得され、進言に従うこととなった。 明智家家臣はこれまでに、魔理沙が光秀の副将をつとめたことがあったため秀満、利三及び多くの家臣は素直に従ったが、 一部には実績もない小娘に指揮を預ける不安や明智家以外の者の指示に従うのを嫌うなどから強く反発する者もあり、心中ではやむを得ず従った者も多かったという。 光秀が出した利三、秀満両将に宛てた手紙にも細々とした心遣いが読み取れる。 しかしながら両将については以前から魔理沙の実力を良く知っていたので不満を持たずよく補佐したという。 いざ戦いが始まると、彼女は軽々と大筒のような大砲を放つなど豪勇を示し、優れた指揮をおこなったため、家臣団は大いに信服し、彼女の豪勇ぶりを褒め称えたという。 光秀がなぜこのような人事をしたかには諸説あるが、今後異能の者が指揮をする機会が増えると考え、その実力を家臣団に知らしめ、指揮をやりやすくするという意図で行ったのではないかというのが有力である。 また、異能の者との融和を深めるという点でもこういったことは有効であると考えたとも思われる。 常に傍らに異能の者を従えていた彼らしいエピソードであろう。
https://w.atwiki.jp/sangokushi11/pages/580.html
ソンシ 列伝 孫策の娘。陸遜の妻。 【演義】 記述なし。 【正史】 陸遜が孫権に仕えるようになると、孫権の命で陸遜の妻となった。孫策が江東に進出した際、「呉の四姓」のひとつ・陸家の陸康を討ったため、孫策と陸遜の一族は敵対関係となっていた。陸遜が孫権に出仕し、孫氏を妻に迎えたことは両家の和解を象徴する出来事だった。しかし、その後も孫権と呉の重臣たちとの対立は続き、陸遜は孫権の後継者問題に巻き込まれて憤死する。 能力値 統率 武力 知力 政治 魅力 総合 軍事能力 統+武 統+武+知 素質 23 22 62 72 80 259 45 107 順位 587 574 359 206 71 450 588 596 偏差値 34.5 36.6 51.6 57.0 60.8 45.7 34.8 36.4 成長期 普通 普通 普通 普通 普通 - - - 能力持続 短い 短い 短い 短い 長い - - - 兵種 槍兵 戟兵 弩兵 騎兵 兵器 水軍 適性 C C B C C A 部隊 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 値 16 17 15 19 17 18 18 16 15 14 20 20 順位 574 588 575 585 556 579 577 588 580 588 531 566 偏差値 37.1 35.7 36.9 35.7 37.5 36.2 37.5 35.5 36.1 35.4 39.1 38.0 部隊攻撃力/防御力は技巧研究を全て終えた時点での値。兵器は木獣、水軍は闘艦。 特技 祈願 所属都市で豊作がおきやすくなる マスクデータ 相性 出身地 起用 戦略傾向 地元執着 義理 野望 漢室 生年 登場 没年 死因 性格 音声 口調 125 揚州 能力 現状維持 重視 4/5 1/5 2/3 188 203 250(63歳) 自然死 小心 冷静 丁寧 舌戦 得意話題 保有話術 大喝 詭弁 無視 鎮静 逆上 時節 ○ 親愛・嫌悪 状態 武将名 孫氏 親愛 陸遜 陸遜 嫌悪 なし なし 血縁 世代 ● ● 1 孫堅 孫静 孫羌 2 孫策 ①孫権 孫翊 孫匡 孫朗 孫尚香 孫暠 孫瑜 孫皎 孫賁 3 孫氏 孫魯班 孫登 孫和 ③孫休 ②孫亮 孫泰 孫綽 孫恭 孫鄰 4 ④孫皓 孫秀 孫綝 孫峻 孫震 孫歆 シナリオ シナリオ 年齢 身分 所在 勢力 忠誠 爵位・官職 功績値 配偶者 義兄弟 S1 184年 1月 黄巾の乱 - 未登場 呉 - - - 0 - - S2 190年 1月 反董卓連合 3歳 未登場 呉 - - - 0 - - S3 194年 6月 群雄割拠 7歳 未登場 呉 - - - 0 - - S4 200年 1月 官渡の戦い 13歳 未登場 呉 - - - 0 - - S5 207年 9月 三顧の礼 20歳 一般 呉 孫権 120 - 1000 陸遜 - S6 211年 7月 劉備入蜀 24歳 一般 建業 孫権 120 - 1000 陸遜 - S7 225年 7月 南蛮征伐 38歳 一般 江陵 孫権 120 - 4000 陸遜 - S8 251年 1月 英雄集結 - 一般 柴桑 孫堅 120 - 0 陸遜 - S9 198年 1月 呂布討伐戦 11歳 未登場 呉 - - - 0 - - S10 203年 1月 袁家の戦い 16歳 一般 呉 孫権 120 - 0 - - S11 217年 7月 漢中争奪戦 30歳 一般 建業 孫権 120 - 2000 陸遜 - S12 187年 4月 何進包囲網 0歳 未登場 呉 - - - 0 - - S13 191年 7月 序を制する者 4歳 未登場 呉 - - - 0 - - S14 251年1月 女の戦い 君主 呉 孫氏 - - 16000 陸遜 - 専ら内政要員。知力も低めなので副将にするにも微妙。魅力はそこそこ高いので徴兵要員としては活躍が見込める。 特技の祈願は正直あまり恩恵を実感できないが、農場の多い場所で豊作になるとかなりの増収が見込めるので、建業あたりに農場を建てまくった上で内政係として置いておくといいかもしれない。 -- (名無しさん) 2010-09-17 14 37 51 何気に生没年がわからない女性の中では一番の長寿。 -- (名無しさん) 2010-10-07 17 15 58 CPUの孫策を殺すと後を継ぐことがある(孫権不在時に確認)。 -- (名無しさん) 2012-02-14 14 54 41 今さらですが、女の戦いでは、余裕があれば魅力を鍛えよう 後陸遜と組んで前に出てもいいが、轢かれないように -- (名無しさん) 2012-03-22 05 07 16 顔グラ一番好みやわー -- (名無しさん) 2012-04-26 22 05 07 生年:孫策175 / 孫氏188 孫策、孫氏のコピーを新武将で作ると、親子関係設定不可(笑) -- (Pomyu) 2015-09-03 03 00 28 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/7829.html
前ページ / 表紙へ戻る / 次ページ 七五七 体力点一を失う。 布製の縁なし帽は持っているか? なければこの術は効かず、君はあきらめてジョンストンの話に集中することに決める。三三九へ。 縁なし帽を持っているなら、頭にかぶって術を使え。 君は、カルトゥームと呼ばれた黒髭の男に注意を向ける。 男はマザリーニをはじめとした周囲の人々の態度を、奇妙なものだととらえていることがわかる。 たいして珍しくもないゾンビーを見て恐れおののくさまは、滑稽でさえあると考えている――やはりド・ポワチエ将軍の死体は黒魔術で動いており、 ≪虚無≫の力がどうこうというジョンストンの言葉は嘘なのだ。 また、男はジョンストンのまわりくどいやり方にうんざりしている。 彼としては、できるなら、≪門≫の向こうに控えた軍団をこの場になだれ込ませて一息に決着をつけてしまいたいのだが、 そうもいかぬ事情がある。 昨夜の戦いで失った兵があまりに多かった――カステルモールとその仲間たちは獅子奮迅の働きを見せたのだろう――ため、 強引な攻撃はしばらく控えねばならぬのだ。 しかし、七日も経てば充分な数の増援がやって来る手筈となっている。 それまでにトリステイン宮廷が要求を受け入れていればよし、さもなくば…… そこまで思考を読み取ったところで、術の効果は消える。一八八へ。 一八八 話を終えたジョンストンは最後に一言、 「これにて失礼いたしますぞ枢機卿猊下、それにド・ポワチエ将軍も!」と言い残すと踵を返し、 逃げるような足取りで≪門≫へと飛び込む。 ジョンストンの姿が鏡のように滑らかな≪門≫の中へと消えると、周囲の人々のあいだから驚愕のざわめきが巻き起こる。 残された五人もその後を追って姿を消し、全員の姿を飲み込んだ≪門≫もまた、一瞬の閃光とともに跡形もなく消えうせる。 後に残されたのは君とマザリーニ枢機卿、宮殿勤めの者たち、そして立ちつくす一体のゾンビーだ。 力なくうなだれているマザリーニに声をかけると、彼は顔を上げ、 「ド・ポワチエ将軍が……どうすればいい? このようなおぞましい所業が、始祖の使った≪虚無≫の力によるものだとは信じられん。 君は何か知っているのか?」と混乱した様子を見せる。 君は説明する。 これはゾンビーという≪不死≫であり、ありふれた妖術の産物にすぎない――ジョンストンの言葉はでたらめだ、と。 「君は連中のやり口を知っているようだな。カーカバード国の輩のことを」 いくらか落ち着きを取り戻したマザリーニは、もの問いたげな目で君を見つめる。 「しかし、詳しい話は後だ。今は、この魔法を解かねばならん。どうすれば、彼の魂は救われるのだ?」 君は、特別なやり方は必要としない、ただゾンビーの肉体を破壊すればよいだけだ、と答える。 剣で斬るなり魔法で焼くなりすれば、屍を操る術の効果は失われるのだ。 それを聞いたマザリーニは杖を拾い上げ、ド・ポワチエ将軍のゾンビーに近づくが、ためらいの色を隠せずにいる。 痛みを感じぬ死体にすぎぬとはいえ、見知った相手の体を傷つけるのには抵抗があるのだろう。 それに、枢機卿という高位の聖職に就いている彼は、こういった荒っぽい行いには不慣れに違いない。 替わろうかと申し出ると、マザリーニはかぶりを振る。 「いや、これは誰かに任せるわけにはいかん。将軍がこのような姿に変わり果てた責任は、この私にある。私が彼を、アルビオンへと 送り出したのだから。それに、始祖に魂の救済を祈るのは、聖職者たる者の務めだ」 そう言うと杖を構え、祈りの言葉をつぶやく。 「始祖よ。願わくばこの哀れな者の魂に、安らぎを与えたまえ。この者の魂が天上への道に迷わぬよう、導きたまえ…… 」 次に呪文の詠唱がはじまると、杖は青い光に包まれる。 ド・ポワチエ将軍はあいかわらずうつろな表情で、ぼうっと立ち尽くしたままだ。 何の命令も与えられておらぬゾンビーができる事といえば、その場で朽ち果てることだけなのだから。 「……許してくれ、将軍」 マザリーニは悲痛な面持ちで、杖を突き出す。三七八へ。 三七八 ゾンビーの始末をつけたマザリーニと君は、会議に使っていた部屋へと戻るが、その途中で枢機卿が口を開く。 「ジョンストンの口から出た条件は、過酷なものだった」 そう語る声は、苦悩と嫌悪に充ちている。 「一つ、トリステイン王国は二度と神聖アルビオン共和国を攻撃せぬと誓約をなすこと。一つ、その保証として、太后陛下と姫殿下の身柄を 差し出すこと。一つ、アルビオン遠征軍に対してすみやかなる戦闘の停止を命じ、また、遠征軍はすべての杖と武器、竜や馬などの騎獣、 そして艦船をアルビオン軍に引き渡すこと……」 マザリーニの顔が、怒りにゆがむ。 「なんという厚顔無恥な要求を!」と吐き捨てるように言う。 「条件を呑めば、トリステインはたちまちアルビオンの属領となってしまうだろう。すべての王家を打ち滅ぼしハルケギニアを一つにすることこそが、 彼ら≪レコン・キスタ≫の目的なのだから。太后陛下と姫殿下を人質として差し出すなど、言語道断だ」と言う。 君は、それでは徹底抗戦するつもりなのか、と尋ねる。 マザリーニはうなずく。 「仮に私がクロムウェルの要求を受け入れたところで、国内の諸侯は誰ひとり従うまい。彼らは王国を売った逆賊『鳥の骨』を殺し、 太后陛下たちの身柄を奪い返そうとすることだろう。トリステインに反抗の意図ありと知ったクロムウェルは、≪門≫を開き、 そこからアルビオンとカーカバードの大軍勢が現れる。敵はトリスタニアを、いや、王国全土を火の海に変える。それならば、 闘うほうがまだましだ……望みが皆無というわけではない」 望みといっても、敵に≪門≫がある限り絶対に勝ち目はない、と君は言う――風大蛇が言っていたとおり、城壁も軍勢もまったく無意味なものと なってしまうのだから。 「そう、≪門≫こそが我らにとっての最大の脅威だ。つまり、あの魔法兵器さえどうにかしてしまえば、まだ打つ手はあるということだ」 マザリーニの言葉に驚いた君は、黙り込む。 彼は、≪門≫がどのようにして作り出されているのかを知っているのだろうか? 四一三へ。 四一三 会議室に戻った君とマザリーニを迎える人々の面持ちは、前にもまして陰鬱なものだ。 エレオノールの口から事情を聞かされたのだろう、ルイズの表情は硬くこわばり、オスマンの眉間には深々とした皺が刻まれている。 エレオノールの険しい視線が突き刺さるなか、君は何気ない風をよそおって席につく。 ルイズが眉をひそめる。 「あんたねえ、あんまり勝手なことしないでよ。あとで姉さまに叱られるのは、わたしなんだから」 君はルイズに軽く詫び、収穫は乏しい、と言う。 クロムウェルが手を結んだ相手が、本当にカーカバードの者たちかどうかはわからぬが、≪タイタン≫からの来訪者であることは間違いない、 と伝える。 また、≪門≫は見たこともない物であり、ハルケギニアはもちろん、≪タイタン≫においても未知の魔法の産物に違いないと言う。 「≪タイタン≫って確か、あんたのもと居た世界よね。月が一つしかないっていう。敵の要求については聞いた?」 君がうなずき、ひどい話だと漏らすと、ルイズは力なくうつむく。 「いったい、トリステインはどうなっちゃうの?」と口ごもる。 「要求を受け入れれば姫殿下たちは連れ去られ、王国は滅びる。拒めば敵がやって来て、カステルモール卿がお話ししていたようなことが…… みんな……死んじゃうかもしれないなんて……」 なかばひとりごちるようにそう言うルイズの顔は、真っ青だ――部屋の片隅で暗い表情を浮かべるアンリエッタ王女と同じように。 「……シティオブサウスゴータの司令部が≪門≫を使った奇襲を受け、司令官のド・ポワチエ将軍は……戦死をとげた。 遠征軍は混乱に見舞われている。ガリア軍が同様の攻撃を受けたかは不明だが、どちらにせよリュティスを襲った惨事の報せが届けば、 士気は砕かれ、連合軍は崩壊するだろう。クロムウェルの操る魔法兵器の恐ろしさと、その威力を楯にした傲慢な要求については、 ここにいる皆が理解した事と思う」 議長役を務めるマザリーニが、その痩身から声をしぼり出す。 「クロムウェルの卑劣な恫喝に屈して、太后陛下と姫殿下を差し出し、さらにはトリステインそのものを明け渡すなど論外だ」 その言葉に、アンリエッタは身じろぎする。 「かと言って、兵をかき集めて抵抗しようにも、王国軍の大半はアルビオン大陸に居る。いや、十万の増援を得たところで、 ≪門≫の前には無力だ。リュティスの惨劇が繰り返されるだけとなろう」 今度はカステルモールがびくりと肩を震わせる。 「ラ・ヴァリエール嬢。王立魔法研究所の研究員として、≪門≫について何か思うところはないかね?」 マザリーニに水を向けられ、エレオノールは答える。 「これは、我々の常識をはるかに超えた出来事です」と。 「敵の兵器はおそらく、≪サモン・サーヴァント≫の魔法で現れる≪召喚の門≫をもとに作り出されたのでしょう。 しかし、≪サモン・サーヴァント≫のような≪コモン・マジック≫を改良したり、発展させて新しい魔法を作ったなどという話は、 聞いた事もありません。どの系統にも属さない≪コモン・マジック≫の仕組みが謎に包まれているのは確かですが、 始祖ブリミル降臨より六千年、誰もそれを解き明かそうとはしませんでした。使い魔をもたないメイジが ≪サモン・サーヴァント≫の呪文を唱えると≪召喚の門≫が現れるのは、朝になれば陽が昇るのと同じくらい当然のことでしたから」と答える。 君は内心で悪態をつく――王立魔法研究所とは、たいそうな名前のわりに役に立たぬ所なのだな、と。 「じゃが、≪コモン・マジック≫を研究したメイジが、ひとりもおらぬというわけではなかった」 そう言ったのはオスマン学院長だ。 「我が旧友、アルビオンの貴族リビングストン男爵は、≪サモン・サーヴァント≫を応用して世界中をつなぐ≪門≫を作り出す魔法を、 研究しておった。実際に≪門≫は彼の前に現れたが、すぐに消えてしまう不安定なものだったそうじゃ」 「おお、≪門≫について何かをご存じなのですか? さすがはオールド・オスマン。お呼び立てしたかいがあったというものです」 マザリーニの歓喜と賞賛の言葉をさえぎり、オスマンは言う。 「ぬか喜びさせるようですまんのですが、私の知っていることはそれだけですぞ、枢機卿。男爵は研究の詳しい内容を誰にも伝えぬまま、 ≪レコン・キスタ≫に殺されたそうじゃ」 オスマンは横目で君とルイズををちらりと見る。 「それが、クロムウェルの作り出した≪門≫と関係があるのかどうかさえ、わからぬままです。恥ずかしながらこの件に関しては、 私は何のお役に立てそうにもありませんわい」 そう言うと、オスマンは深く溜息をつく。五二二へ。 五二二 マザリーニは重々しく語る。 「これではっきりとした――我らには、敵と同じような≪門≫を作り出すのも、≪門≫の出現を阻むのも、不可能な事が。そのような魔法は、 トリステイン最高の賢人にも、王立魔法研究所にも、理解の埒外にあるのだ」 それを聞いたエレオノールは、 「しかし、枢機卿猊下。一介の地方貴族にできた事です。『アカデミー』が総力を傾ければ、≪門≫について何かを解明することも……」と、 口を挟む。 「もはや手遅れだ、ラ・ヴァリエール嬢。我らに残された時間は、あと七日しかない。それまでに手を打たねばならん」 マザリーニは意を決した口調で言う。 「ことここにいたって我らのとるべき行動は、守りを固め、座して敵を待つことではない。逆に奴らの懐に飛び込んで、 ≪門≫をこの世から消し去ることだ――永遠に!」 アルビオンから来たホーキンス将軍を除いた全員が、驚きのあまり言葉を失い、信じられぬといった表情を枢機卿に向ける。 最初に我を取り戻したのはオスマンだ。 「どうすれば≪門≫を消せるのかをご存じのようですな、枢機卿」 マザリーニはうなずく。 「ホーキンス将軍は、多くの重要な情報と、わずかな望みをもたらしてくれた。実質的にアルビオン陸軍を束ねていた将軍は、 クロムウェルの秘密兵器についても多くの事を知っているのだ。将軍、続きを話していただけますかな。≪門≫について知っていることを、 何もかも」 「承知いたしました」 ホーキンスが立ち上がる。 彼は背が高く、軍団を率いるにふさわしい威厳をもつ男だ。 「おおせの通りにいたしましょう。お集まりの諸卿の中には、アルビオン王家に対する裏切り者であるこのわたしを、 信用に値せぬ輩とみなしておられるお方もおいででしょう」 ホーキンスはパリーを、ついでルイズをちらりと見る。 「しかし、わたしがこれから話す事は始祖に誓って真実です。今は遺恨を忘れて、わたしの話に耳を傾けてくださるようお願いします」 「手についた王族の血も乾かぬうちに、新しい主人さえ裏切るとは。はたして、始祖への誓いも信用してよいものやら」 重臣のひとりが小声で皮肉を漏らす。 その目には疑いと軽蔑の色が浮かんでいる。 「慎みたまえ、今はそのような事を言っている場合ではない!」 咎めるマザリーニに向かって、ホーキンスが言う。 「いや、卿の言うとおりです。わたしは裏切りに裏切りを重ねた卑劣な男です。王家を見捨てた罰はいかようにも受けましょう。 しかし、今だけはわたしを信用していただきたい」と。 そして、穏やかだが決然とした目つきで、その場にいる全員の顔を見回す。 「今はクロムウェルを止めることが先決です。このままでは大陸の諸国はことごとく彼の手に落ち、 アルビオンは喰らい尽されてしまうことでしょう――カーカバードのけだものどもに。クロムウェルは同盟関係を保つために必要な措置などと言って、 カーカバード兵の蛮行を野放しにしているのです。こうしている間にも、奴らは奪い、焼き、犯し、殺していることでしょう……我が祖国、 アルビオンの民を!」 怒りと悲しみに声を荒げるホーキンスを前に、先ほどの重臣は気まずそうに顔をそむける。 ホーキンスは、ただでさえ内乱で疲弊しきったアルビオンの民が、さらなる暴虐にさらされるのを見るに耐えず、トリステインに降ったのだろう。 君はこの白髪白髭の武将を信用することに決める。五四五へ。 五四五 「結論から申せば、≪門≫は奇妙な装置によって作り出されています」 ホーキンスは、いかにも軍人らしい簡潔な言い回しで語る。 「装置は『ロンディニウム塔』の最上階に設置されていますが、≪門≫そのものは城壁の外側にあります」 『ロンディニウム塔』とはなんだろう? 君は隣に座るルイズに小声で尋ねる。 「アルビオンの王都ロンディニウムの郊外にある要塞よ。高貴な身分の囚人を幽閉する監獄として、悪名高い場所だわ」 彼女は眉をひそめる。 「そして、世界一堅固な砦としても知られておる」 君とルイズのひそひそ話に割り込んできたのは、オスマンだ。 「設計こそ古いが、城壁は高く分厚いうえに、定期的に強力な≪固定化≫をかけられておるため、≪錬金≫もゴーレムの拳も通用せん。 むろん、塔本体も同様の処置を受けておる。完成して以来八百年余、ひとりの脱獄も許しておらんとの噂がある――おそらく真実じゃろうて。 囚われの貴人を取り返そうと、数千の軍勢が攻め寄せた事もあったが、彼らは門を破ることさえかなわなんだ。まったく、人でも物でも、 何かを守り隠すには最高の場所じゃな」と言う。 君たちが話している間にも、ホーキンスの説明は続いている。 「……装置によって作られた≪門≫は、リュティスやこの宮殿に現れたものだけではありません。≪門≫はもう一つ存在し、 それは常に開かれています。醜く残虐な蛮族と亜人の軍勢は、そこから続々と吐き出されているのです。そう、その≪門≫は呪わしいことに、 アルビオンとカーカバードをつないでいるのです」 「時間が経てば経つほど、敵は強大になっていくということですか……『グラン・トロワ』を陥れたあの大軍でさえ、ほんの先触れにすぎぬと?」 カステルモールの言葉に、ホーキンスはうなずく。 「わたしが陣を抜け出してトリステイン軍に降ったのは四日前ですが、その時点でアルビオンにやって来たカーカバードの兵は……」 そこまで言ったところで苦しげな表情を浮かべ、口ごもる。 「将軍?」 重臣のひとりの気遣わしげな呼びかけに応えて、ホーキンスはうめくように言葉を続ける。 「……およそ五万」と。 テーブルを囲んだ人々の間からどよめきが漏れる。 君は首をかしげる。 無秩序なカーカバードでは、五万どころか五百の兵を集めることさえ、容易ではない。 ≪旧世界≫のもっと文明的な王国でも、数万もの軍勢をかき集めるのは不可能に近い難事だ。 クロムウェルの同盟者たちは、本当にカーカバードから来たのだろうか? 君の頭の中で数々の疑問が膨れ上がり、もはや黙って話を聞いてはいられなくなる。 何か一つだけでも疑問が氷解すれば、この気持ちも落ち着くだろうと考え、手を挙げる。 「連合軍との戦いやリュティス襲撃で損害を出したとはいえ、奴らは容易に補充を……何かね?」 思わぬ動きを見せた君を見て、ホーキンスはいぶかしげな表情をし、エレオノールはあきれたようにかぶりを振る。 「な、なにしてんの! 貴族の話の邪魔をするなんて、無礼にもほどがあるわよ!」 ルイズの非難にも構わず、君は将軍に向かって、質問があると言う。 ホーキンスは探るような目つきで君を見据えたのち、 「では、一つだけ。手短に頼むぞ」と答える。 何を訊く? カーカバード国の王の名前を尋ねるか(二四四へ)? 門を作る装置についてもっと知りたいか(四五六へ)? それとも、七大蛇について知っていることはないかと尋ねるか(五へ)? 前ページ / 表紙へ戻る / 次ページ
https://w.atwiki.jp/chaina_battle/pages/438.html
近衛上奏文(このえじょうそうぶん)とは、太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)2月14日に、近衛文麿が昭和天皇に対して出した上奏文である。 概要 近衛は昭和天皇に対して、「敗戦は遺憾ながら最早必至なりと存候」で始まる「近衛上奏文」を奏上し、英米の世論は天皇制廃止にまでは至っていないとの情勢判断の下、いわゆる「国体護持」には敗戦それ自体よりも敗戦の混乱に伴う共産革命を恐れるべきであるとの問題意識を示した敗戰タケナラハ國體上ハサマテ憂フル要ナシト存候、國體護持ノ建前ヨリ最モ憂フルヘキハ敗戰ヨリモ敗戰ニ伴フテ起ルコトアルヘキ共産革命ニ御座候。。 「大東亜戦争」(太平洋戦争)は日本の革新を目的とする軍の一味の計画によるものであること抑々滿洲事變、支那事變ヲ起シ、之ヲ擴大シテ遂ニ大東亞戰爭ニマテ導キ來レルハ是等軍部内ノ意識的計畫ナリシコト今ヤ明瞭ナリト存候。滿洲事變當時、彼等カ事變ノ目的ハ國内革新ニアリト公言セルハ、有名ナル事實ニ御座候。支那事變當時モ、「事變永引クカヨロシク事變解決セハ國内革新カ出來ナクナル」ト公言セシハ此ノ一味ノ中心的人物ニ御座候。 一味の目的は共産革命とは断言できないが、共産革命を目的とした官僚や民間有志がこれを支援していること是等軍部内一味ノ者ノ革新論ノ狙ヒハ必スシモ共産革命ニ非ストスルモ、コレヲ取巻ク一部官僚及民間有志(之ヲ右翼トイフモ可、左翼トイフモ可ナリ、所謂右翼ハ國體ノ衣ヲ着ケタル共産主義者ナリ)ハ意識的ニ共産革命ニマテ引キスラントスル意圖ヲ包藏シ居リ、無知單純ナル軍人之ニ躍ラサレタリト見テ大過ナシト存候。此事ハ過去十年間軍部、官僚、右翼、左翼ノ多方面ニ亙リ交友ヲ有セシ不肖カ最近靜カニ反省シテ到達シタル結論ニシテ此結論ノ鏡ニカケテ過去十年間ノ動キヲ照ラシ見ル時、ソコニ思ヒ當ル節々頗ル多キヲ感スル次第ニ御座候。 「一億玉砕」はレーニンの「敗戦革命論」のための詞であること昨今戰局ノ危急ヲ告クルト共ニ一億玉碎ヲ叫フ聲次第ニ勢ヲ加ヘツツアリト存候。カカル主張ヲナス者ハ所謂右翼者流ナルモ背後ヨリ之ヲ煽動シツツアルハ、之ニヨリテ國内ヲ混亂ニ陷レ遂ニ革命ノ目的ヲ達セントスル共産分子ナリト睨ミ居リ候。 米英撃滅の論が出てきている反面、一部の陸軍将校にはソ連軍や中国共産党と手を組むことを考えるものもでてきていること一方ニ於テ徹底的ニ米英撃滅ヲ唱フル反面、親ソ的空氣ハ次第ニ濃厚ニナリツツアル樣ニ御座候。軍部ノ一部ニハイカナル犠牲ヲ拂ヒテモソ聯ト手ヲ握ルヘシトサヘ論スルモノモアリ、又延安トノ提携ヲ考ヘ居ル者モアリトノ事ニ御座候。 近衛は陸軍内に共産主義者が存在し、敗戦を利用して共産革命を行おうとしている旨を述べた。また、戦争終結のためにはこの一味が障害となること、一味さえ取り除けば軍部を利用していた共産主義者を抑えることができることを述べている。 御下問において、軍部にはソ連との提携を図る者もいるが、アメリカとの講和以外に途は無いこと、軍部を抑えることで和平に導くべきであるということを主張した。昭和天皇から見れば、近衛の「敗戦」「共産革命」という上奏文、および内閣後継人事の意見は、常軌を逸したものであり、「もう一度、戦果を挙げてからでないとなかなか話は難しいと思う」として近衛の話には否定的だった。これが、東京大空襲から長崎原爆投下などの惨事を招いたとする、「遅過ぎた聖断」として批判する意見の論拠とされている。 上奏の前、近衛は書き上げた「近衛上奏文」を持って吉田茂邸を訪れた。吉田もこれに共感したため、牧野伸顕に見せようと写しをとった。しかし、吉田邸の女中とその親類を名乗る書生は実はスパイであり、写しが憲兵側に漏れたために吉田は拘引され、その他近衛周辺の人物も次々と、近衛を取り締まる布石も兼ねて取調べを受けることとなる。二人のスパイは、吉田拘引後は近衛邸の床下に入り盗聴を行っていたという。 脚注 参考文献 『木戸幸一関係文書』、木戸日記研究会編、東京大学出版会、1966年。ISBN 9784130300131。 「時局ニ関スル重臣奉答録」 四九五頁-四九八頁 近衛上奏文を収録。 藤田尚徳『侍従長の回想』中央公論社〈中公文庫〉、1987年。ISBN 4122014239。 当時、昭和天皇の侍従長を務めていた藤田尚徳から見た上奏の経緯と、上奏文の口語訳とが記述されている。 三田村武夫『大東亜戦争とスターリンの謀略』(『戦争と共産主義』の改題)自由社、1987年1月。ISBN 4915237028。 関連項目 昭和天皇 近衛文麿 砕氷船理論 太平洋戦争 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2009年1月9日 (金) 12 44。
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/40.html
大陸の北辺、寒風に閉ざされた半島に位置するドラゴニア。かつては大陸の支配者であったドラゴンの終の棲家である。膨大な魔力と強大な体格、優秀な頭脳を持っている彼らではあったが、人との争いを好まず自らこの辺境の地へと移動してきた。人々はドラゴンを恐れ、立ち入ることはほとんどなかった。たまにさまよい入ってくる狩人とも折り合いをつけて暮らしていた。 その土地の西の端には切り立った崖に面する平坦な岩場があった。そこはドラゴン達の会合場所となっていて、今も数頭の長老級のドラゴンが集まり、情報の交換を行っていた。 ドラゴンの間では、以前自衛隊に倒されたあのファイアードラゴンの話が頻繁に上ってきていた。雲のたゆたう空に異形のドラゴンのしゃがれ声が響いた。通称黒竜と呼ばれる長老の一人だ。 「あのはぐれめが、さっくり殺られたという話は聞いたか?」 「聞いた…まあ、奴ははぐれだからな。どうということはない。スピラールとかいう人間の庇護を受けていたという…。ドラゴンの恥晒しめ、死んでせいせいしたわ」 「あの愚か者が死ぬのは構わんが、それにしても異界の軍の強さ…尋常ではない」 長老達が次々と輪に加わって話し始めた。知を誇るドラゴンといえどもやはり異界に関する知識は薄く、異界の軍の戦況などは興味津々、聞きたくてしょうがないという者が大勢いた。 話の最中、一頭の青いドラゴンが空の果てよりその場へふわりと舞い降りた。彼は周りを見回し叫んだ。 「金竜様はおいでか!?」 「戻ったか、イブートス」 どこからともなく声が響いてきたと同時に、小さな岩山の陰からドラゴンの長老を束ねる金竜、サイリスが脇からのそりと姿を現した。全長は数十メートルになろうかという巨体はさすがの金竜といえども重すぎて、体を動かすのに難儀している様子だった。 青いドラゴンは金竜の前でかしこまり、これまでに集めてきた情報を語った。 「異界の軍はこちらへ侵略をしに来たというわけではない様子。何らかの見返りをもってボレアリアに協力しているという立場のようです。旧領土を奪還したところで講和を望んでいると聞いております」 報告を聞いてサイリスはまずは一安心というように息をついた。 「今しばらく様子を見よう…まだ焦って何かする時ではあるまい」 傍らの白い老竜が伏し目がちにつぶやいた。 「いずれ我らを駆逐しに来るのか否か。それだけが心配だ…」 「うむ…イブートス、人に変化し人並みの魔力しか扱えなくなるお前を、単身人界へ放り出すのは心配だが…引き続き情報を集めてきておくれ」 昨今は新しく生を受けるドラゴンの数もめっきりと少なくなっていた。将来を担う若いドラゴンに何かあっては一大事だが、老竜には人に変化しながら社会にもぐりこむのは体力的に厳しい仕事だった。そんな仕事を頼まなければならないのが、金竜は申し訳なくて仕様がなかった。 「畏まりました」 若いドラゴンは旅の疲れを癒す間もなく、再び寒風の吹き荒れる空へと舞い上がっていった。 闇夜に包まれた自衛隊の宿営地を走り回る小さな影が二つ、三つ。それは小さな灰色のネズミだった。彼らは細い糸のようなものを口にくわえながら地面を嗅ぎまわることを繰り返していた。見張りの隊員の目を巧妙にかいくぐりながら、彼らは数本のそれを集めることに成功していた。 頃合を見て彼らはその場を脱出し、ほど近くの木陰の一角にそれを集めた。その木の枝には鷹が待っていた。フォリシア軍が魔法の訓練を施した偵察に使われる鷹だ。鷹は彼らが集めたものを素早く爪で掴み取ると、静かに闇の中に姿を消した。 「そういう風に髪の毛を取ってくるわけだよ。敵陣地からね」 数日前の作戦会議の席で、オベアは各将校の前で今回の作戦の仕組みを述べた。以前に重臣達に説明した作戦を、彼は今まさに実行に移そうとしていた。 「実際、どのくらい集まるものだか…こればかりはやってみなければ予測できないな」 相手を離れたところから念で殺す呪殺は対象の体の一部がないと実行できない。彼らが相手のそれを手に入れるために考え出した苦肉の策が、小動物を駆使して髪を集めるという方法だった。 魔道師部隊を担当する副官が、不安を口にした。 「ネズミは難しいですよ…細かく操るには脳が足りませんから。直接鳥でいった方が」 「鳥は目立つ。地べたに這いつくばる動物じゃなければ、数を集められん」 オベアに一蹴された副官は覚悟を決めたように、一つため息をつき周囲への指示に入った。 上に覆いかぶさるように葉が生い茂り、日中でも陽の光がほとんど差し込まない森の奥、木陰に隠れるようにして地下水脈へと繋がる洞窟があった。葉の間からわずかに木漏れ日が差すそこが、オベア率いる国境防衛隊の前線基地だった。 オベアと数人の副官が入り口から姿を現した。森中に作られた対ゲート結界の作成班にペースを上げるように指令し、オベアは歩きながら副官に聞いた。 「敵は少ない…確かなのだな」 「はい。こちら方面の敵軍は偵察鳥の目から概算して、数千ですね…多くても一万はいないでしょう」 「全員精鋭だろうなぁ」 彼は歩みを止め、木陰に入るとその木に背中を預けた。片手が無意識のうちに頭を覆っていた。 「あちらはわずかな死者でも被害は大きいはずだ。こちらの手の内がばれないうちに戦力を削り取っておかなくては」 果たして夜が明け、自衛隊の南方方面隊宿営地では午前中に相次いで十二人が死亡した。たちまち隊の内は大騒ぎになった。まず食事に毒が混入していなかったかが調べられ、その後にボレアリア軍の魔道師による検分が始まった。魔道師はほどなくこれが呪殺であることを見破った。魔力が体に侵食して破壊した痕跡は新米の魔道師でもすぐにわかるものだからだ。 初めての死者が出て隊の指揮官、森崎一佐は動揺した。至急日本の方にある司令部に連絡を取ると、隊員の遺体が安置されている場に駆けつけた。彼は周りに不安を感染さないように努めて冷静を装いながら、深くため息をついた。 「…これはないな」 魔法攻撃はおそらく自分達地球世界側から見れば理不尽な攻撃であることはわかっていたにしても、こうして実際に受けるまで実感というものはなかった。こちらに伝わる各地の秘密宗教などでも呪殺の儀式などはあるものの、それで実際に殺された人間などの話は聞いたことがなかった。少しだけ、彼の背筋に冷たいものが走った。 「さて、どうするか…」 無条件で相手がこちらを殺せるなら、最初からやっているはずだ。それはない。森崎一佐は部隊に随行する魔道師に質問した。 「この呪殺というのはどういう条件が揃えばできるのかな?」 死んだ隊員に手をかざすようにして魔力の痕跡を探っていた魔道師が、手を止めて答えた。 「相手の体の一部を手に入れること…ですね。体の一部に特殊な念の送り方を駆使すると持ち主へ遡っていかせることができます。それを利用して精神を破壊するのが呪殺魔法です」 大まかに仕組みを聞いた森崎一佐は、率直に質問した。 「敵が我々の体の一部を手に入れるとして、君は心当たりがあるか?」 「毛髪以外は可能性がないと考えていいですね。しかし…」 魔道師は眉間にしわを寄せた。 「手段まではわかりません」 隊員が死ぬのは戦なら仕方がない。しかし対処方法がわからずにこの場に留まるのはやってはいけない。無駄に隊員が死ぬだけだ。すぐに対処できないようなら撤退も考えなければならない。 「とにかく、昨夜何が起こったのか情報を集めなければ埒が明かないな」 司令部は昨夜の見回りに当たっていた者に事情を聞いたが、特に明らかな異変は報告されなかった。一人の何気ない発言が出てくるまでは。 「そういえば、ネズミのような小動物が走っていたのを見たような…屋外なので大して気にもしていなかったのですが」 「それか!」 魔道師は黒いローブを揺らして身を乗り出した。 「小動物を操って毛髪を拾ってこさせるとは…形振り構わずか」 横で彼の呟きを聞いた森崎は部下に日本の司令部と回線を繋ぐように命じた。 「なるほど、動物を操って落ちた毛髪を持ち去る、と」 対策を講じるべく、森崎は自衛隊の幹部との連絡がつく司令車へ向かった。 通信機の向こうからは、日本にいる溝山陸将補からの渋い声が聞こえてきた。 「いきなり十二人もやられたそうだねぇ…まあいい。そっちは何とかなりそうかな?」 「髪をなんとかしないと駄目なようですね」 森崎は事の次第を説明した。屋外なのでいきなり全員の毛髪を切らせるのはかえって危ないこと、小動物まで完全にシャットダウンするのは難しいことを言うと、陸将補は 「誰も死ななくなるまで『薄めて』しまえばいいだろうな。気づかれない程度の動物しかいないんだろう?なら、集められる髪の量もたかが知れてる。すぐ送ろう」 「? 薄めるとは?」 意図を読み取れなかった一佐が聞き直すと、 「誰も死なない髪を大量に撒けばいいということだ」 「なるほど」 合点のいった森崎からはようやく今日初めての笑みが漏れた。 「日本国総理大臣閣下に敬礼!」 槍を傍らに立て、白い軍服を着込んだ直立不動の儀杖兵が、派手な文様をあしらった絨毯をゆっくりと歩む首相を見送る。首都リクマイス近郊に設置されたゲートをくぐり現れた首相は、腕を折り曲げ額に当てる日本側の敬礼を返し、送迎用の馬車に乗り込んだ。緩やかに進み始める馬車の中、首相は小窓から外を見た。 「ほう、綺麗なもんだ。科学文明が無いとはいえ、未開の地じゃあないな」 窓の外には首都の石造りの家が整然と並んでいた。中心の広場から環状に配置された道路は、高度な都市計画の元に街が設計されているということを一目、二目見ただけで感じさせるものだった。 今回はボレアリア側に招請されての秘密会談である。もちろん秘密なのは日本側だけであり、異界側では国賓として大々的に歓迎式典が催された。重臣の一部に反対した者はいたが王自身が乗り気だったこともあり、彼らは急ピッチで賓客を迎える支度を整えた。 窓の外では道の脇に立つ市民がボレアリア国旗と日の丸を一生懸命振っていた。 「急拵えにしては仕込みも上々、と」 国旗を振る演出は元々異界の慣習にはないものだった。日本に来た連絡員が調べて報告したのだ。首相はこの会談にかける異界側の意気込みをひしひしと感じた。 通りを過ぎ、王宮のある北西の丘を登る。石畳の段差でごとんごとんと馬車が揺れた。その先に王宮があった。城の前では国王以下重臣が勢ぞろいで首相を待ち受けていた。 馬車から降り立った首相は眼前で迎える国王に対して、異界側の挨拶である右手で頬に触れる仕草をし、国王もそれを返した。臣下の一部からは「彼も国臣の身分でありながら対等に振舞うとは、無礼な…」などとの呟きも漏れたものの、特に混乱もなくセレモニーは進行した。 夜、晩餐会の会場は城の大広間だった。吹き抜けになっている広大な空間に並べられたテーブルに王族がずらりと並んだ。 「日本の皇族方とも是非お話したかったのに」 着飾った王妃が談笑中、首相に何気なく一言呟いた。 「いずれ表敬訪問なども予定しています…こちらの世界との縁を持ってからまだいくらも経っておりません故、今日のところは政務の一切を担当する私が代表して参りました」 「百二十五代も続く由緒正しき一族とか…永きに渡って代々仁政を貫かれたのでしょうね。楽しみにしていますよ」 今回の動きは自衛隊と政府のごく一部しか知らされていないことである。予定などあるはずもなかったが、とりあえず話の腰を折らぬよう彼は取り繕った。 王妃に続け、とばかりに他の王族や貴族もここぞとばかりに首相に擦り寄ってきた。 「異界の大国、日本は大変に豊かな国だと聞いております。是非その成功の秘訣をお教え願いたい」 「いやいや、あのような想像を絶する兵器、装備の話が先ですぞ!」 にじり寄ってくる彼らに気圧されながらも、首相は深夜まで相手をした。 翌日。トップ同士の会談が始まった。表向きは同盟の確認と、相互支援の増加などありきたりな話に終始した。会談を終えて少し疲れた表情を見せた国王は、首相がこの席に付けた通訳を見て疑問を口にした。 「先日、翻訳魔法を封じた指輪を差し上げたはずだが…それをはずしてわざわざ会談に通訳を用いたのはどういう訳かね?」 ああ、と含み笑いを浮かべた首相はポケットから指輪を取り出し、差し込んだ。 「あれはこちらの方の習慣でしてね。何か行き違いがあっても通訳が間違ったと、そういう事です。何しろこちらの世界は物騒なもので…」 「異界には世界を滅ぼせる軍がいくつもある…となると、そこまで用心深くなってしまうのですかな」 首相は苦笑し休憩を取るため席を立った。国王は周りを見回し、侍従にフワンを呼ぶようにと言付け、別室へ向かった。 休憩から戻った首相がその別室に入ると、すでに国王とフワンは丸いテーブルの前で席についていた。国王が自らハーブ茶を淹れてみせ、席に着くように勧めた。 「陛下御自ら淹れて下さった茶は美味ですなあ」 茶を一口、二口すすった首相にフワンが言った。 「以前にも申しましたが、我らが陛下は臣下の者にも気取らず気さくに接して下さる。機嫌などを気になさる必要はない。率直な話をしましょう。そのための席ですからね」 「まあ今日話すことは一つだけだが」 と、国王が口火を切った。 「評議会を交渉役にしたのは全く失敗だった。奴らは我々が日本と手を切る前提でしかものを考えない。話にならん」 実のところ、彼らも賠償金は要らないと伝えていたのである。五億リートというのは『もし異界の軍と手を切るならば』という仮定の話での金額だったのだが、評議会側にはボレアリアが今後も異界と手を組んだままというのは受け入れがたい結末だった。そういう訳で賠償金不要の話は交渉人によって消されてしまったのである。評議会は戦いに関わってはいないが、異界の者に対して中立ではない。事前にそのことに気付かなかったのはボレアリアと日本側の大きなミスだった。 「彼らは切るとして、さて他に調停を頼める相手は…これはあなた方に頼むしかないのでね…」 首相は眉間にしわを寄せ、懐から取り出したタバコに火をつけた。 フワンは目の前で組んだ手を口に当て、両肘をテーブルについた。 「やはり、攻め落とすというのはまずいんですよね…あれほど強大な力があって…なんともどかしいことだ…」 「まずい」 即答した首相が鋭い視線をフワンに向けた。 「追い詰められた敵が君らと同じ事をしないわけがない」 アメリカ合衆国ワシントンD.C.には、第4代大統領が壁面を白く塗ったためホワイトハウスと呼ばれるようになった建物があり、米国大統領府の通称として定着している。ここで大統領は様々な執務、会見、公式行事などを行う。 大統領の公邸としても使われているこの建物の一室、現大統領がソファに体を投げ出しながら愚痴を一人こぼしていた。 「あの民主党のファッキンババア!俺のやることにいちいち噛み付いて、うるさくてしょうがない。旦那も大人しくなったことだし躾けてやらんといけんな!」 大声を出してしまったせいか、愛犬が側に寄ってきた。犬は心配そうに飼い主に瞳を向け鼻をふんふん鳴らした。 「オーウ、バァァニィ。心配させてしまったのかい?お前はまだまだ元気だからメス犬の一匹や二匹やり込めてしまうのは簡単だろう?俺はもうジジイさ」 彼は顔を寄せて愛犬の頭をもそもそと撫でた。 犬とじゃれていると部屋のドアが開き、彼の父親がしかめ面で現れた。顔を見て大統領は犬を腹に抱いて向き直った。 「ようこそダディ。ディックはまだまだ元気かい?」 「死ぬまで現役だ、フフフ」 父親は少しだけ顔をほころばせると、大統領の隣へ腰掛けた。一息つくと、父親は唐突に切り出した。 「日本でなんだか不審な動きが起こってるらしいじゃないか」 大統領は怪訝な顔をして愛犬を床に放した。 「どこかで演習でもやってるのかと思っていたけど、違うのかい?ダディ」 父親はクリーム色のカーディガンのポケットから紙切れを取り出した。 「12人死亡、死因は不明。衛星で見たってどこでやってるんだ?演習を。12人も死ぬようなことがあったら大騒ぎだぞ。普通はな」 テーブルの水差しからコップに水を注いで一口飲み、父親は続けた。 「エシュロンにも引っ掛からんように何か隠しに隠しているようだが、我が合衆国の目は節穴ではない。だろう?プレジデント」 大統領は眉間にしわを寄せてソファを立った。どこに行くでもなく、その場を行っては戻りしながら言った。 「マイフレンドは時にやんちゃをやらかすようだから、ダディが言うならそうなんだろう。…全く、大事は何でも俺に相談してくれないと困るな」 「息子よ」 大統領と入れ替わりにごろ寝を決め込んだ父親は、指を立てて言った。 「かすかな利権の臭いも見逃してはいけないよ。日本の利権は合衆国にもおすそ分けして頂かなければな。合衆国の利権はもちろん合衆国のものだ」 息子は苦笑しながら両手を広げた。 「ダディのがめつさには全く恐れ入るよ」 父親はそれを聞いて愉快そうにひとしきり笑った。そして息が切れたところで不敵に言った。 「では、現大統領のお手並み拝見といこうか」
https://w.atwiki.jp/mahabharatapotal/pages/2123.html
第15-15章.第15-16章.第15-17章. 第15-16章. ヴァイサンパヤナは言った、『王よ、その時、大邸宅のテラスや地上に立っていた男女の騒動は大きかった。聡明な年老いた王は、両手を合わせ、脱力感に震えながら、男女の人々でごった返す大通りを苦労して進んだ。老王は正門で象の後を呼び、その群衆に家に戻るよう繰り返し命じた。ヴィドゥラは王と共に森へ行くことを心に決めていた。ドリタラーシュトラの重臣であったガヴァルガニの息子、スータ・サンジャヤもまた同じ心境であった。しかし、ドリタラーシュトラ王は、クリパと屈強な車夫ユユツに、王についていくことを遠慮させた。彼は彼らをユディシュティラの手に引き渡した。市民が君主に従わなくなった後、ユディシュトラ王は家の女性たちを連れて、ドリタラーシュトラの命令で、立ち止まる準備をした。母クンティーが森の中に引っ込みたがっているのを見て、王は彼女に言った。と言った。王妃よ、汝はこの姑娘たちを連れて都に戻るのがよい。この君主は懺悔をする決意を固めて森に向かった。ユディシュティラ王は涙を流しながら、彼女にこのように言ったが、クンティーはそれに答えず、ガーンダーリーをつかまえて進み続けた。 クンティーは言った、「王よ、サハデーヴァを決して軽んじてはなりません。王よ、サハデーヴァは私をとても愛しています。あなたは、戦いから決して退かなかったカルナのことを常に心に留めておくべきです。私の愚かさによって、あの英雄は戦場で殺されてしまった。わが子よ、私のこの心は鋼鉄でできている。スーリヤから生まれたあの子を見ないからといって、百々に砕けることはないのだから。敵の懲らしめ主よ、このような場合、私に何ができるでしょうか?スーリヤの子供の誕生について真実を告げなかったことは、私の責任です。敵の粉砕者よ、汝が兄弟たちと共に、スーリヤの子のために素晴らしい贈り物をしてくれることを願う。敵を刈る者よ、汝は常にドラウパディーにとって好ましいことを行うべきである。汝はビーマセーナとアルジュナとナクラとサハデーヴァの面倒を見るべきである。クル族の重荷は今、王、あなたに落ちている。私はガーンダーリーと共に森に住み、体を汚物で汚し、苦行に励み、義父と義母への奉仕に専念します」。 ヴァイサンパヤナは続けた、「このように彼女に言われたので、正義の心を持つユディシュティラは、情欲を完全に抑え、すべての兄弟たちとともに、大きな苦悩に陥った。偉大な知性に恵まれた王は一言も発しなかった。少し考えてから、ユディシュティラ王は元気をなくし、不安と悲しみに陥って、母親に向かって言った。汝がそれを成し遂げることはないだろう。私はあなたに許可することはできません。私たちを憐れんでください。以前、私たちがハスティナポールを出発して森に向かおうとしていたとき、ヴィドゥラが息子に語った物語を聞かせ、私たちを奮い立たせたのはあなただった。汝は今、我らを見捨てないであろう。ヴァスデーヴァを通じて伝えられた汝の知恵の言葉に導かれ、私は地上の王たちを殺害し、主権を獲得した。ヴァスデーヴァから聞いた汝の理解は、今どこにあるのか?汝は今、汝が我々に教えたクシャトリヤの修行から離れたいのか?私たちを捨て、この王国を捨て、大いなる名声を持つ汝のこの嫁を捨て、汝はどのように近寄りがたい森で暮らすつもりなのか?どうかお止めください クンティーは目に涙を浮かべながら、息子のこの言葉を聞いた。クンティーよ、君主権を獲得し、その君主権をあなたの子供たちが享受する時が来た時、王族の務めをあなたが果たす時が来た時、この欲望はいつからあなたの心を捉えたのですか?では、なぜ汝は我らに地球を絶滅させたのか?どのような理由で、汝はすべてを捨て去り、森に住み着こうとしたのか?我々は森の中で生まれた。汝はなぜ、我らが子供の時に、我らを森から連れ出したのか?見よ、マードリーの二人の息子は悲しみと嘆きに打ちひしがれている。母よ、偉大な名声を持つ者よ、今は森に行かないでください。力によって手に入れ、今日ユディシュティラのものとなったその繁栄を、あなたは享受しなさい」。森に引きこもることを固く決意したクンティーは、息子たちのこうした嘆きを無視した。そして、ドラウパディーはスバドラーを伴って元気のない顔で、森に入ることを望んで旅をしていた彼女の泣いている義母の後を追った。偉大な知恵を持っており、しっかりと世俗から引退することを決意し、祝福された女性は、頻繁に彼女の泣いている子供たちを見ながら歩いていた。パーンダヴァたちは、妻や召使たちを引き連れて、彼女の後を追い続けた。そして涙を抑えながら、彼女は子供たちにこう語りかけた。 第15-15章.第15-16章.第15-17章.
https://w.atwiki.jp/sangokushi11/pages/534.html
ゼンショウ 列伝 呉の重臣。全紀の父。妻は孫峻の姉で、孫綝の従姉。娘が第2代皇帝・孫亮の皇后となる。 【演義】 子の全紀が呉帝・孫亮から、暴政を振るう孫綝を討伐するよう命じられたことを妻に打ち明ける。しかし、妻が孫綝に密告したため、計画が事前に発覚。同じく孫綝討伐を命じられていた劉丞と共に、一族もろとも処刑された。孫亮もまた、この事件で帝位を廃された。 【正史】 太常。孫綝討伐の計画が発覚後、家族と共に零陵に流され、処刑された。 能力値 統率 武力 知力 政治 魅力 総合 軍事能力 統+武 統+武+知 素質 2 4 12 41 59 118 6 18 順位 666 658 653 489 376 661 667 669 偏差値 25.0 29.3 27.1 43.0 49.8 24.4 26.1 17.5 成長期 普通 普通 普通 普通 普通 - - - 能力持続 短い 短い 短い 短い 短い - - - 兵種 槍兵 戟兵 弩兵 騎兵 兵器 水軍 適性 C C C C C B 部隊 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 値 3 1 3 2 3 1 3 1 3 1 3 2 順位 658 666 658 662 651 666 658 666 658 667 658 662 偏差値 31.5 28.4 31.5 28.5 30.3 27.7 31.7 28.1 30.0 27.5 30.6 27.8 部隊攻撃力/防御力は技巧研究を全て終えた時点での値。兵器は木獣、水軍は闘艦。 特技なし マスクデータ 相性 出身地 起用 戦略傾向 地元執着 義理 野望 漢室 生年 登場 没年 死因 性格 音声 口調 128 揚州 名声 州統一 重視 2/5 2/5 2/3 208 227 258(51歳) 不自然死 小心 小心 丁寧 舌戦 得意話題 保有話術 大喝 詭弁 無視 鎮静 逆上 故事 ○ 親愛・嫌悪 状態 武将名 全尚が親愛する武将 なし 全尚が嫌悪する武将 なし 血縁 世代 ● ● 1 全琮 ● 2 全端 全懌 全尚 3 全禕 全紀 シナリオ シナリオ 年齢 身分 所在 勢力 忠誠 爵位・官職 功績値 配偶者 義兄弟 S1 184年 1月 黄巾の乱 - 未登場 呉 - - - 0 - - S2 190年 1月 反董卓連合 - 未登場 呉 - - - 0 - - S3 194年 6月 群雄割拠 - 未登場 呉 - - - 0 - - S4 200年 1月 官渡の戦い - 未登場 呉 - - - 0 - - S5 207年 9月 三顧の礼 0歳 未登場 呉 - - - 0 - - S6 211年 7月 劉備入蜀 4歳 未登場 呉 - - - 0 - - S7 225年 7月 南蛮征伐 18歳 未登場 呉 - - - 0 - - S8 251年 1月 英雄集結 - 未発見 呉 - - - 0 - - S9 198年 1月 呂布討伐戦 - 未登場 呉 - - - 0 - - S10 203年 1月 袁家の戦い - 未登場 呉 - - - 0 - - S11 217年 7月 漢中争奪戦 10歳 未登場 呉 - - - 0 - - S12 187年 4月 何進包囲網 - 未登場 呉 - - - 0 - - S13 191年 7月 序を制する者 - 未登場 呉 - - - 0 - - S14 251年1月 女の戦い 未発見 柴桑 - - - 0 - - 劉禅以下の統率・武力、低い義理と使い道がまったくないのに ネタにもされないある意味一番不遇な人。 -- (名無しさん) 2011-03-23 15 14 03 全姓で呉の臣だが全琮 一族との血縁はないので勘違いしないように ・・・といってもこいつを主将にする事態にはまずならんだろうけど -- (名無しさん) 2011-05-28 01 19 48 全能力論外だが劉禅と違ってまったくネタにされない。哀れ… 顔グラは普通の文官っぽいんだが。 義理も低すぎて輸送にも使えないので君主のお膝元で内政の数合わせにするしかないか。 幸い本作はどんな雑魚でも頭数がいれば何とかなる内政システムなので使い道は無くはない。 -- (名無しさん) 2011-05-28 05 50 28 機密を漏らして自爆した、おバカ武将。 一応孫亮の国舅なんだけどな〜 -- (関羽大好き) 2012-09-13 15 15 16 悲惨な能力に反したスマートな顔グラには、逆に大した武将じゃないから余った顔グラを割り当てたかのようなやっつけ感がにじみ出ている。 他の呉末期の三流武将にも言えるが、ごくつぶしとして他の勢力に押し付けようにも 地元重視なので自分が支配下に置いている揚州をフラフラするばかりで他国へ流れてくれない… -- (名無しさん) 2016-04-03 23 42 05 雇って内政の頭数合わせにでも使おう。それくらいしか使い道はない。 -- (名無しさん) 2016-04-04 02 56 14 名前 コメント すべてのコメントを見る