約 4,208 件
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/1663.html
ミシェル=ベルトラン・ド・ノートルダム(Michel-Bertrand de Nostredame, 1578年 - 1637年以前)は、ノストラダムスの甥であるクロードの息子。一族で最も有名な大伯父「ミシェル」(ノストラダムス)と、プロヴァンス総督の従者を務めた祖父「ベルトラン」の名を与えられた男児だが、ベルトランが築き上げた名家としての地位と財産を潰してしまった不肖の孫である。 生涯 1578年11月1日にサン=レミ=ド=プロヴァンスで洗礼を受けた。姉トミーヌの時と同じく、代父は伯父(または叔父)でもあるピエール・ダルメランがつとめた。代母はクローズ領主(sieur de Crozes)の夫人シルヴィ・ド・ブランケ(Sylvie de Brancquais)である。なお、シルヴィの夫ポール・ミストラル・ド・モンドラゴンの一族の邸宅は、現在、サン=レミのアルピーユ博物館になっている。 1598年10月11日にアルルの法学博士の娘カトリーヌ・モトンヌ(Catherine Motonne)と結婚した。この時に祖父ベルトランはいくらか財産を分けたようだが、後に、それ以外の財産の半分をミシェル=ベルトランに与えた。 その財産には、ベルトランが多額の私財を投じた邸宅マス・ド・ルーサン(Mas de Roussan)も含まれており、ベルトランは大事にするよう遺言していたらしいが、1608年には義兄メルキオール=ジャック・ド・ジョアニスに売却してしまった(マス・ド・ルーサンは、その後もジョアニス家が何代にもわたって持ち続け、改築された邸宅が現存している(*1))。その少し後に、妻カトリーヌと死別したらしい。 子供が何人いたのか不明だが、エドガール・ルロワは、子孫を残さず死んだシピオン(Scipion)とピエール、靴職人と結婚したイザボー(Ysabeau)、凡庸なジャックという4人の子供を挙げている。ルロワが強調しているのは、そのいずれもが自分の名前すら署名できない文盲だったという事実である。つまり、代々ノートルダム家は、商人や公証人としての実務に耐えうる程度に読み書きができていたにもかかわらず、ここに至って、それすらできない教養水準に低下したということである。 ベルトラン=ミシェルの再婚相手ジャンヌ・ル・プチ(Jeanne le Petit)も文盲だった。ジャンヌは1637年には未亡人とされているので、それ以前にミシェル=ベルトランは歿していたと見ることができる。 なお、その記録では、ジャンヌは「ジャン=ローランの母」とも書かれているが、ルロワが何も述べていないので、この子供については不明である(*2)。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/merge-mansion/pages/362.html
鍵はギャラリーステージで手に入ります。盤面に出して使用します。 + ステージ開放 + タスク更新中 タスク更新中 タスク更新中 恒例のステージ専用アイテム木の箱はこの攻略では5%で手に入ります。ストックされたアイテムから取り出して使います。 参考所要日数 27日 ジャンプ 20%、40%、60%、80%、99% このタスクを完了させると木の箱関連のアイテムは全て1つ1コインに変換されます。余っていたら売却してから完了しましょう。 + イベントメッセージ ネタバレ注意 イベントメッセージ マディー おばあちゃんは何を必死に私から隠し通そうとしているんだろう? 今度こそ突き止めなきゃ! でも、この場所は何なのかしら? つるや植物であふれかえった部屋が、屋敷の中にあるなんて... それに、とてもカビ臭い... でも、手がかりの匂いもプンプンするわ。新たな発見がありそう! ---------------------- マディー とても大きな鳥かごね。 巨大な鳥が入っていたってことね... それも人間くらいの。 一体どんな鳥だったのかしら... それとも単なる飾りだったのかな? うちの家族は変わってるからね。 ---------------------- マディー 箱の中身は新作のデコレーションでしょうか? あっ、道具が入ってる! この道具、タイルやガラスまで修復できるのね! ちょうど探してたのよ... 思いがけない発見ね。ラッキーだわ! ---------------------- マディー ああもう! どうしてこんなことをしているか、分からなくなってきたわ! おばあちゃんを助けたいのに、当の本人が邪魔ばかりしてくるんだもの! 今まで色んなことを一緒に乗り越えてきたじゃない...それなのに、真相を打ち明けてくれないなんて信じられない! うちの家族とこの邸宅は似たようなものね! 掘れば掘るほど... 膿と秘密が湧き出てくる! いっそのこと邸宅の改装なんかやめて、予定通りに取り壊してもらえばいいんだわ! ??? 失礼、お嬢さん。お取込み中かな? ど、どなたですか!? ---------------------- マディー きゃああぁぁぁぁっ!! なんて汚い水槽なの! え... 何か動かなかった? これを掃除しなきゃならないなんて、嫌になっちゃう! でも、文句を言っても仕方ないわね。私がやるしかないんだから... ---------------------- マディー 町長!? つまりヴィクトリアのご主人ってことですか? ブルーノ いかにも... マディー でも、町長だからって人の邸宅に勝手に上がり込むなんて、どういう了見なんですか? ブルーノ ふむ... あまり歓迎されていないようだな。 実は、君に提案があるんだ! ---------------------- マディー で、その「提案」っていうのは、私にメリットがあるんですか? ブルーノ 単刀直入に言おう。この邸宅を引き渡してほしい。 マディー そんなところだろうと思った! どうしてみんなこの邸宅を邪険にするんですか!? 由緒正しきボールトン家のものなんですよ! ブルーノ 君たちの持ち家であるのは確かだが、逆に聞かせてほしい。どうしてこの邸宅にこだわり続けるのかね? マディー え? どうしてって... ブルーノ 先ほど、君の言葉が耳に入ってきたのだが... 君は邸宅を心の底から嫌っているようじゃないか。なのに、ここに留まろうとする理由を聞かせてほしいんだ。 マディー だって、ここは... 私たちの家ですから。 ブルーノ ミス・ボールトン... 私は邸宅を大金で買い取ろう、と言っているのだ。その金があれば、ホープウェルベイにどんな家でも建てることができるぞ! 君のおばあさんと一緒に、新たな人生を始めることができるだろう! ---------------------- マディー どんなに高価な物件も、家族の歴史や思い出が詰まった場所には勝てません。「家」というのはそういうものです、ゴライトリーさん。 ブルーノ ブルーノと呼んでくれ、お嬢さん。 邸宅に愛着があることは理解している。だが、まずは誤解を解かせてほしい。私はこの場所を取り壊すのではなく、保全したいと考えているのだ。 マディー どういうことですか? ブルーノ 私は、人の心を踏みにじる実業家ではない。ボーモントホールはホープウェルべイでも有数の歴史的建築物である、というのが私の見解だ。 だからこそ、保全が必要だと考えている。 マディー でも、おばあちゃんが... その... 今、トラブルに巻き込まれていて... ブルーノ 君のおばあさんが警察の捜査を受け、難しい状況に置かれていることは存じているよ。 そこでだ... このように無作法で不快な捜査は今すぐ打ち切るよう、町長として警察に働きかけてもいい。 ボーモントホールを町で管理するとなれば、くだらない容疑でその歴史を汚すようことは避けたいからね。 ---------------------- マディー 危ない危ない... もう少しでドクロマークを見逃すところだったわ! このつるは、きっと有毒なんだわ。作業を続けるなら、もっと気を付けないと。 誰かは分からないけど、この部屋を厳重に守ろうとした人がいたってことね... ---------------------- マディー お、おばあちゃんの容疑を晴らす!? 本当にそんなことができるんですか? ブルーノ それくらいはさせてくれ。 マディー 正直、何て言っていいのか分かりません。ありがたい提案だけど、正直なところ寝耳に水だし... でも... ブルーノ ミス・ボールトン... 重大な決断を迫っていることは、私も重々承知している。しかし、捜査がいずれ打ち切られることは保証しよう。 君のおばあさんも喜ぶのではないかね? 「時は金なり」と言うし、決断は早い方がいいだろう。 マディー そ、そうかもしれませんね... でも、考える時間をいただけませんか? ブルーノ もちろんだとも。私は妻からの電話に出なければならないので、これで失礼するよ。結論が出たら、ぜひ連絡をくれたまえ。 私はホープウェルベイで壮大な計画を成し遂げたいと思っている。そのためには、君とその家族の協力が必要不可欠なのだ! ---------------------- マディー この金色の破片は、方位磁針の北の矢印かしら? でもヘンね、北の方角を向いてない... こんな部屋にあるんだもの。きっと壊れているんだわ。 ---------------------- マディー ホールデン! あなた、ここで何をしているの!? ははーん... さては、またヴィクトリアの汚れ仕事の手伝いね? ホールデン ま、仕事には違いない。何か文句でもあるのか? マディー ええ、他人の家に上がり込んで邪魔をするつもりならね! ホールデン どう思われようと知ったこっちゃないが、俺は証拠写真の撮影という重要な任務の遂行中なのさ。 マディー 証拠? 一体何の? ホールデン 俺の口からは教えられない。かまわず作業を続けてくれ... マディー あらそう。でも、好き勝手やらせるわけにはいかないわ。簡単に撮影できると思わないでね! ---------------------- マディー このタイル、変わった模様が描かれてる... 他のタイルとは違うわ。 それに、きちんとはまってない。飛び乗れば押し込めるかな? ... ダメね、何も起きないわ。じゃあ、どうしたら... もしかしたら、何かが足りないのかも。 ここを掃除していくうちに、手がかりが見つかるかもしれないわね。 ---------------------- マディー この像... とても美しいわね! ギャラリーに置いた方がいいんじゃないかしら? でもそれじゃ、この像の気が済まないと思うわ... バステトは健康や歓び、そして保護を司る古代工ジプトの女神よ。 子供の頃からずっと、エジプト神話が大好きだったの。 確か、リンジーもエジプト神話に詳しかったって聞いたことがあるわ。 ---------------------- ジャッキー 今のってまさか、ブルーノ町長!? 驚いたわ! マディー ああ、ジャッキー... そう、町長本人よ。 ジャッキー でも、一体何をしにここへ!? マディー 提案よ。邸宅を買い取って、おばあちゃんの捜査を打ち切りにしてくれるって。 ジャッキー 本当なの!? それで、何て答えたの? マディー 考える時間が欲しいって言ったわ。 ジャッキー マディー... まさかと思うけど、提案を受け入れるつもりじゃないでしょうね? ブルーノ町長は、あのヴィクトリアの夫よ。信用ならないわ! マディー そんなこと、分かってるわ... でも、おばあちゃんのトラブルがすっかり解決して、新しい家に引っ越せるならいいかなって... だって、もともとはそのためにここに来たんだから。 ---------------------- マディー この噴水、細部にまで意匠が施されていて... まさに芸術品ね! 水が入っていないのが残念だわ。 修復して使えるようにできるかは分からないけど、キレイに掃除するくらいなら問題ないはずよ! ---------------------- ジャッキー あなたにとって一番大事なのは、家族だってことは分かっているわ。だからきっと、正しい決断をするって信じてる。 マディー ありがとう、ジャッキー! ジャッキー いいのよ。ところで... この臭いはなに? マディー 臭い? 多分、水槽からじゃないかしら... でも、大丈夫! 掃除なら任せて! この部屋... 本当にすごいわ、ジャッキー! だって地面の方位磁針が... 動かせるようになっているの! ジャッキー ええと...大丈夫、マディー? もしかして、最近眠れなくてイライラしてるとか... マディー 確かにちょっと興奮してるかもしれないけど、この部屋は本当に他とは違うの。すべてがつながっているのよ! ジャッキー そんなに言うなら、見せてちょうだい! ---------------------- マディー まさか、今ので噴水が起動したの!? キューピットの矢が赤く光ってるけど、ちょっと不気味ね... それにしても、まるで手の込んだパズルみたい。 もしかすると、他のタイルにも何か仕掛けがあるかもしれないわね... ---------------------- マディー ウソ!? この方位磁針、ただの床のデザインじゃなかったの!? まさか可動式だとはね... こんな仕掛けがあったなんて、びっくりしちゃう! まるで、メイソンがいつも遊んでるゲームの世界に迷い込んじゃった気分だわ! ---------------------- ホールデン マディー... この家、大丈夫なのか? マディー 大丈夫って、何が? ホールデン だってよ... もう少しですべって転ぶところだったんだぜ。それにさっき、飛び出た釘の上に座り込んじまったんだ。おまけに靴に接着剤が付いちまって! マディー あらそう... ここが気に入らないなら、帰ったらどう? ホールデン フン... ---------------------- マディー 今度は方位磁針が動かなかったわね。でも、溝がすべて水で満たされたわ。 この調子で探索を続けましょう! ---------------------- マディー やった、成功ね! コンパスが作動して、部屋全体が振動したわ! でも、矢はまだ赤いままね... いえ、違うわ... 水槽よ! 水が漏れてる! ジャッキー 本当に配管工を呼ばなくていいの? マディー ええ! これは全部、方位磁針が引き起こした揺れが原因なのは間違いないから.. ---------------------- ジャッキー この水漏れはやっかいね... マディー 私、水槽の修理なんかしたことないわ! ジャッキー だったら... あの配管工の人を呼んだらどう? アッシュって名前だったかしら? マディー いいえ、その必要はないわ! こういう時のために、アッシュが技術を教えてくれたんだから! ---------------------- マディー よし! これでガラスが新品同様になったわ! ジャッキー うーん... 方位磁針をもう一度動かして、ガラスが直ったか確かめた方がいいんじゃない? マディー 心配しすぎよ、ジャッキー。これ以上、ヒビが入ることはないから... 多分ね。 ジャッキー アハハ、冗談よ。ゴメンね、マディー。でも仕事だから、もう行かなきゃ。後はがんばってね! とはいえ、十分注意して。この部屋は、私たちが足を踏み入れてはならない場所だったような気がするの... ---------------------- マディー どうしたの、ホールデン? ホールデン 決定的な瞬間をなかなか撮影できなくてね。巧妙に隠されているのかもしれないが... どうも、妨害されているような気がする。 マディー 靴の裏を見てみた方がいいんじゃない? ホールデン ...うわっ、マジかよ!? きったねぇ! ---------------------- ホールデン やれやれ... 今日はこの辺で切り上げるか。後は、邸宅の外観の写真を何枚か撮って帰ることにするよ。 マディー 仕事は捗ったかしら? ホールデン 期待していたほど成果は出なかったよ。植物や水槽の写真なんて大した価値もないからな。 マディー あっそう。それは残念だったわね。 ホールデン まあいい。また近いうちに来るよ。 ---------------------- マディー あれ? これ、外に出る扉じゃなかったの...? 扉に見えるけど、ただの大きな窓ね。 奇妙だわ。 この部屋を作った人は、私たちにどうしても先に進んでほしくないみたい。 そういうことをしそうな人と言えば、おばあちゃんくらいしか思い付かないけど... ---------------------- マディー 修繕が必要なタイルは、多分これが最後ね! この箱は元の場所に戻しておかないと... もう必要ないだろうし。 ---------------------- マディー この像... 知ってるわ! アヌビスよ! 冥界を司る神様でしょ? その通りよ! 死後の魂を導き、墓を守ってくれる存在なの。 つまり、ここにはお墓があるってこと!? ここまできたら、もう何があっても驚かないけどね... ---------------------- マディー 思ったよりスムーズにいったわね。ジャッキーが帰っちゃったのは残念だけど... あと一歩よ。もう少しで正しい方角に向けることができるわ。 ---------------------- マディー 一体何が起きたの!? 頭が混乱してきたわ... 矢が青色になったわ! まさか、こんなところに隠し扉があるとはね... でもよく見ると、方位磁針も水の流れる方向も、すべてこの扉を指し示しているわ! こんな仕掛けを考え付くなんて... まさに天才の所業ね! これで後は扉を開けて... 中の秘密を探るだけね。
https://w.atwiki.jp/cafedeanri/pages/115.html
フレイア大神殿聖域へ入る為には、以下の3つのクエストをこなさなければなりません。 何かと大変ではありますが、報酬で高いEXPや紫箱なんかも貰えるので、副収入もなかなかにおいしいクエストです。 フォビエ探索 神殿への寄付 聖域クエスト フォビエ探索 必要アイテム…無し クエスト報酬…古い紫色の箱 1.ラヘル11時方向にある大神官ジェドの邸宅(103,240)2階にいる執事の[ビンセント]に話しかける。 彼の依頼を引き受けると、フォビエの話は使用人に聞けと言われる。 2.邸宅を出てすぐ南に居る[ローガン](114,232)にフォビエの話を聞く。 3.邸宅内部に戻り、入口の隣の部屋にいる[マンソン](372,200)と会話。 4.邸宅を出て西に進んだ木陰に居る[ジェニー](48,236)と会話。 5.ラへル6時方向の[暇そうな市場の商人](138,73)に話し掛ける。 6.それより少し南にいる[退屈そうな市場の商人](120,47)に話しかけ、氷の洞窟に行くように言われる。 7.商人の伝言により氷の洞窟のあるマップへ。 ラヘルから東→北↑北↑北↑で移動できる。 ダンジョン入り口にいる[怪しい男]に話しかけるとHPが半分ほど減る。 ※注:ここでHPが足りないとそのまま死亡してしまいます。HP残量には注意しましょう。 8.ラヘルに戻り、執事の[ビンセント]に話しかける。 9.ラヘルの5時方向の湖の南東にいる[子供](273,32)こと「フォビエ」に話し掛ける。 10.邸宅に戻り、[ビンセント]に報告 11.邸宅を出て、[ジェニー]に報告 12.邸宅に戻って再び[ビンセント]に話しかけると報酬として「古い紫色の箱」1個を受け取る。 また、手紙と宝石をジェド神官に渡すように頼まれる。 神殿への寄付 必要アイテム…花火20個 クエスト報酬…無し 1.サーバ内の献金の総数が10000回に達すると献金が終了する。 なお、このサーバでは既に献金は終了しています。 2.フレイヤ大神殿の前に居る[ネマ](116,174)に話し掛けると扉が故障したと言われる。 3.ラヘルの5時方向の湖の南西(243,37)にいる[少年]と会話。キャンディは好きか問われる。 「うん!」か「マジ好き!」を選ぶと、時折キャンディ持ってるよね?と問われることがある。 キャンディを持っていない場合は「何?」を選び、 キャンディを持っている場合は「いいよ」を選ぶと(キャンディは消費しない) 「いいことを教えてあげる」と言われ神殿の窓の話を聞く。 4.フレイヤ大神殿に戻り、大神殿左翼(67,209)に近づくと、自動メッセージが出て、室内に潜入できる。 5.窓から室内に入ると画面が少し暗くなっている。 構成は全く同じだが、脱出するまではずっとクエスト専用マップである。 正門から入った大神殿室内とは別もので、ジェド大神官をはじめとしたNPCは一人も居ない。 6.北に進むと(63,104)付近で「礼拝堂の側の廊下から音がする。」という自動メッセージが出る。 7.突き当たりを東に進むと(84,141)付近で「階段の方から音が聞こえる」という自動メッセージが出る。 8.西側の階段前のT字路付近(134,62)で、上の方から「ドガン!」という物音と人が争う音を聞く。 9.2階に上がって中央北から奥の聖域(275,333)に進み、鉄格子の周辺(28,315)に近づくと自動メッセージが出る。 メッセージが出たら大きく離れてから近づくと新たなメッセージが出やすい。 歩き回って出る自動メッセージで「詳しく調べる」を選択し、 「これ以上、ここにいるのは危険」という文面になればよい。 鉄格子に近づいても何も起きない場合は、反応のあるセルに人が立ったままか、 ここまでの3つの自動メッセージを出していない可能性がある。 10.1階に下りて南端にある正門に向かうと、直前で声が聞こえる。 11.正門の出口のWPに入り「扉をおしてみる」もしくは「蹴る」で扉を開けると大神殿前に出る。 これ以降、再び正門から神殿室内に入れるようになる(クエストマップではなく普通の神殿室内) 12.大神殿前に居る[ネマ](116,174)に話し掛けると「たった今、門が開いたんですよ」と言われる。 13.大神殿内部に居る[パノ](170,46)と会話をする。「あの・・」を選択し、扉の話をする。 14.もう一度[パノ]に話しかけて彼女の知っていることを聞く。 15.大神殿前に居る[ネマ](116,174)に話かけると花火が欲しいと言われる。 16.「花火」20個を用意して[ネマ]に渡すと経験値(Base200k)が貰える。 花火はフィゲル中央付近の雑貨屋建物(91,104)内のパーティーグッズ商人が5個500Zenyで販売している。DC不可。 17.ラヘル北にあるフレイヤ大神殿正門から室内に入る。 北東の執務室にいる[ジェド大神官](277,159)に話すと、フォビエ探索の報酬である経験値(Base900k)がもらえる。 聖域クエスト 必要アイテム…氷の心臓40個 クエスト報酬…無し 1.大神殿内部の北東に居る[ジェド大神官](277,159)と会話をする。 依頼をされるので「聞いてあげる」を選ぶ。 教皇に会うように言われ、推薦書を受け取る(フラグのためアイテムとしては存在しない) なお、ラヘル中央付近にいる[誰かを探している信徒](142,167)に近づくと 「ジェド大神官が探している」という伝言を受けるが、これは飛ばしても問題ない。 2.2人いる[教皇執務門番]のどちらか(134,134)(134,128)に「氷の心臓」40個を渡し、入室する。 3.一番奥に居る[教皇]と会話をする。 どこから来たのか、何をしていたのかを問われ、聖域についての話を聞く。 この時に入力ウィンドウが出るが、内容は適当でも構わない? ちなみに教皇の後ろにはワープポイントがあり、眺めのいい高台に出ることができる。 教皇との会話を済ました後、執務室から出ると礼拝中となり再び入ることはできないため 満足するまで観光するのもまた一興。 4.再び[ジェド大神官](277,159)の元に戻って会話をする。 来客のため自動的に東隣の部屋へと移動させられる。 5.西側の壁に近づいて二人の会話を聞く。 [ニルエン大神官]が現れ、[教皇]との謁見の話をする。 南から部屋から出ようとしても戻されてしまう。 聞き耳を立てなければ[ジェド]に話し掛けても「待ってくれ」と言われて進まない。 6.[ジェド大神官](277,159)と会話をする。 [ニルエン大神官]の話と、聖域の忠告を受ける。 7.部屋から出ようとすると、床付近(272,143)で何かが光っているので「拾う」を選択。 「鍵」を手に入れる。この「鍵」はフラグアイテムであり、実際のアイテムは存在しない。 8.2階に上がり鉄格子の前で鍵を使ってフレイヤ大神殿聖域へ入る。 以降、無条件でフレイヤ大神殿聖域へ入れるようになる。 9.フレイヤ大神殿聖域01(ra_san01)に出る。 このマップには普通にモンスターがいるため注意。 南に真っ直ぐ移動して6時方向の入口に入る。 10.「調べてみよう」というメッセージが出て、 クエスト専用マップ「わからないところ(que_san04)」へと移動する。 ここにはモンスターはいない。 少し北にいくと水中に何かあるという自動メッセージが(118,133)が出る 11.12時方向の水場(118,196)付近を通過するとユミルの心臓の破片を見つけ、 [ニルエン大神官]に発見された後、ラヘル街中へと飛ばされる。 ここまで完了していれば聖域の奥まで入れる。 12.大神殿の[ジェド大神官](277,159)に報告すると経験値(Base900k/Job600k)が貰え、クエスト終了。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/823.html
【元ネタ】史実 【CLASS】キャスター 【マスター】 【真名】サラ・パーディー・ウィンチェスター 【性別】女性 【身長】148cm 【体重】39kg 【属性】中立・善 【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力D 幸運D 宝具 【クラス別スキル】 道具作成:C 魔力を帯びた器具を作成できる。 交霊スキルに必要な道具を作り上げられる。 陣地作成:B 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 宝具の中核となる『青の交霊室』の形成が可能。 【固有スキル】 精神汚染:E- 精神が錯乱している為、ごく低い確率で他の精神干渉系魔術をシャットアウトすることがある。 ただし同ランクの精神汚染がない人物とは意思疎通が成立し難い。 交霊:A 儀式魔術。 宝具『青の交霊室』の内部で使用することで、状況を打開するのに適切な助言を高確率で得られる。 【宝具】 『怨霊封印・迷宮屋敷(ウィンチェスター・ミステリー・ハウス)』 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:10~1000 最大捕捉:1000人 ウィンチェスター銃によって殺された犠牲者の怨念が、攻性の悪霊と化して跋扈する幽霊屋敷。 キャスターの工房である『青の交霊室』を中核に展開され、その瞬間から自動かつ無限に増築が行われ迷宮と化していく。 一見混沌として見える屋敷の構造には全て魔術的な意味があり、キャスターに害意を持つものをその元へ辿り着けないようにする結界の役割を果たしている。 なお、悪霊達はキャスターだけでなく屋敷内に存在する全てのものに無差別に襲い掛かる。 【Weapon】 『ウィンチェスター・ライフル』 アメリカ、ウィンチェスター社が西部開拓時代に製造したレバーアクションライフルの総称。 『西部を征服した銃』の異名を持ち、数多くの人間を殺害するのに使用された。 これらの銃で生物を殺害した場合、その霊は宝具『怨霊封印・迷宮屋敷』に悪霊として取り込まれる。 【解説】 ヴェールで顔を隠したミステリアス未亡人。 1840年コネチカット州ニューヘーブンの名家に生まれ、22歳の時に銃器メーカー・ウィンチェスター社の御曹司ウィリアムと結婚。 26歳で長女アニーを出産するも、アニーは生後わずか一ヶ月で急死。 その後、義父のオリバーと夫ウィリアムも立て続けにこの世を去ってしまう。 失意のどん底にあった彼女は知人の伝で霊媒師と出会い、そこで迷宮のような大邸宅の建設を告げられる。 以降、彼女はカリフォルニア州サンノゼに移り住み、死ぬまで邸宅の増築を続けた。 その邸宅は、現在では観光地ウィンチェスター・ミステリー・ハウスとして有名である。 なお、参考文献は荒木飛呂彦・鬼窪浩久『変人偏屈列伝』。 解説はだいぶ端折ってるのでもし興味が湧いたらおススメです。
https://w.atwiki.jp/6war/pages/1081.html
ハウンド草馬伝とは、ラドリザン歴1270年に、ハウンド族ロナ・ハウンド・フリッペンによって執筆された物語である。 概要 1265年、ルディ病没に事を発した旧帝国貴族の武装蜂起により、ラグライナ南方の草原で生活していたハウンド族も戦いに巻き込まれ、抗戦も虚しく滅亡する。 この、旧帝国貴族軍に対するハウンド民族の抵抗を描いた物語が「ハウンド草馬伝」である。 執筆者であるロナは、これは戦記であると主張していたものの、内容は旧帝国貴族軍への報復プロパガンダに近く、おおよそ客観的な視点とは遠く離れたものとなっている。 また、精霊の風が敵軍をなぎ払ったなどと、御伽噺のごとき脚色も含まれており、これをまともな史書として見る歴史家はほとんどいない。 ロナは史実と創作の境界を明かさないまま死去したが、帝国貴族軍側に残った資料と照会することにより、史実と思われる文章を調査する研究は行われている。 また、ロナは戦記としての創作については肯定も否定もしていなかったが、架空人物についてははっきりと否定しているため、登場人物は全て実在した人物とされているが、ハウンド族は戸籍を作っていなかったため、それを裏付ける資料は非常に少ない。 主な登場人物 フロガ・ハウンド・フォックスバット(1213-1266) フォックスバット家の12代当主。ラグライナ帝国将軍だったアリサの父にあたる。 部族をまとめて抵抗するものの、中盤にて戦死。彼の戦死後は娘のフレスカが当主と指揮を引き継いだ。 フレスカ・ハウンド・フォックスバット(1240-1266) フォックスバット家13代当主にして、最期の当主。アリサの妹にあたる。 父戦死後に当主を引き継ぐものの、戦いに関してはまったくの素人であり、民族の崩壊を止めることは適わなかった。 帝国貴族軍に追い詰められた彼女は、フォックスバット家邸宅に火を放ち自決する。 ニトル・ブランシュ(1203-1266) フォックスバット家で先代から仕えるメイド長。 代々フォックスバット家の護衛もかねている武装メイドだったため、年齢を感じない動きを見せ、配下の武装メイドを指揮するが、フォックスバット家邸宅の攻防戦で戦死。 ラディッシュ・ハウンド・フリッペン(1242-1266) この物語において、ヒロイン的存在として描かれるメイド。 アリサの従妹にして、著者ロナの妹でもある。2本の曲刀を使った踊るような戦闘を得意とする。 当主であり、姉のような存在であったフレスカの自決を見届けると、敵中に飛び込み20人あまりを斬殺しながらも、弓による狙撃を受けて戦死する。 パセリ・ブランシュ(1240-1266) ニトルの孫。ラディッシュとコンビを組んでおり、描写シーンも多い。 邸宅内の戦闘で奮戦するも力尽き、ラディッシュに当主フレスカを託して戦死する。 関連項目 文献
https://w.atwiki.jp/yuifellowship/pages/203.html
【概略図】 河川 A B C D E F G H1 ○ ○ ○ ○ ○2 ○ ? ? ? ○3 ○4567 ○ ? ? ○ 8 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 一応、安全地帯 密輸業者や海賊が屯しています。 ? 未探索地区 8×8の64ブロックに分かれている廃墟地区は、中州に存在し、橋と渡し船によって繋がっています。 出現する敵 オーク盗賊 盗賊 海賊 悪の冒険者 ゴブリン盗賊 オーガ ゾンビ スケルトン 穴小人 骸骨人間(非アンデット) 大ねずみ コウモリ 鼠人(鼠型の亜人。毒持ち) 破戒僧 ○第一次遠征(262日) 経緯 王都から日帰りで行けるダンジョンの廃墟を偵察 結果 地図の4Dにある寺院で、国宝級の杖、加護の聖水をゲット 備考 帰る途中に孤児のシルヴィを拾う 廃墟は近い順に、旧市街、廃墟、遺跡、旧王城がある。王都から廃墟の往復は馬車で30分ほど 廃墟は奥に行けば行くほど、アンデットの集団に遭遇しやすいらしい ○第二次遠征(2年-5日~) 廃墟の町並みを冒険する 盗賊・探索技能 アドル +6 罠発見 7 罠解体 6 鍵開け 5 レベッカ +2 解錠技能 7 観察眼 2 注意力3 集中力 3 みーくん +3 盗賊技能 3 探索度 日に三度、探索度でダイスを振ります。(アドル達は6d6+5) 探索度は、累積 一定値になるごと、またゾロ目。攻略することで宝物を得られます。 最大探索度 大きな家屋 20 倉庫 30 尖塔 80 工房 100 邸宅 200 寺院 300 宮殿 500 地下水路 800~ 一つの区画に複数の建築物がある事も。 例:倉庫は幾つも連なる。倉庫街には、大きな倉庫が複数ある 探索 5日目:G5市街・住居や町商人の倉庫中心 銅貨4430枚分の戦利品をゲット 6日目:B6寺院 ヒーリングポーション発見 7日目:B6寺院 南東区画 8日目:B6寺院 北東区画 巨大倉庫 9日目:B6寺院 北西区画 裏庭。噴水に出口発見 10日目:B6寺院 南東区画 見知らぬ女の子たちを見かける ※ ※優秀なリーダーの藩田思信と錬度の高い仲間 9名。戦士3 魔法使い3 僧侶2 盗賊1 ※B6:北に邸宅群。中央に寺院。南と東に大邸宅。西へ行くと安全な地区へ 入手したアイテム アイテム名 入手場所 効果 備考 回復の杖 D4寺院 HP2~7回復。1日に何度でも使えるが、1人に複数回は使えない 王朝交代時に、この杖を巡って数万人が殺し合った 超聖水 D4寺院 武具に+1の祝福をする。高位アンデットに使うと、追い払えるかも 神聖な泉など限られた場所でしか汲めない ヒーリングポーション B6聖堂 HP2~7回復。麻痺の回復にも使える
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/3412.html
城塞都市 ヴァニル [解説] ブレス領ビフレスト、ユングリング、メサ・トローソを結ぶ街道のちょうど中間あたりに位置する都市。 この都市はブレス領内にありながらファリオン公爵家と関係の深い都市であり、共にアルカディア皇家に忠義を尽くす家柄同士の友好関係を示す存在でもある。 統治自体はブレス伯爵家が取り仕切っているが、ファリオン公爵家に関わる区画なども存在している。 都市は周囲を広く深い堀で囲っており、その内側には防護壁を備えている。 堀はトローソ山脈から湧き出る水源と水道橋などで繋がっているため大量の水で満たされている。 この水は城塞都市の水源としても利用するにあたり、メサ・トローソで産出される鉱石に由来する鉱毒への対策として、ココペーリ族の協力も得て清浄な水源から水道橋などを建てて引いている。 城塞内は港湾区画、工業区画、商業区画、居住区画、軍事区画、行政区画と分けられており、軍事区画には一般人は許可無く立ち入る事は出来ない。 また、行政区画にはファリオン公爵家に所縁のある邸宅が建つ一画があり、こちらも一般人の立ち入りは厳しく制限されている。 鮮血帝所縁の地 城塞都市ヴァニルは鮮血帝ことジークハルト・フォン・ユーゼス・アルカディアが幼少期を過ごした都市でもある。 といっても、ファリオン公爵家の邸宅に預けらる形であったのだが。 しかし、ジークハルトはここでイスルギ・ファリオンと出会い、以後の友情を育んだのである。
https://w.atwiki.jp/rdr2jp/pages/719.html
復讐の美味 復讐の美味概要 ミッション攻略 ゴールドメダル取得条件 余談 概要 ギャングはブロンテの屋敷を裏の川から攻め、ブロンテの手下による脅威を排除すると同時に路面電車駅で罠にはめられた復讐を企てる。 ミッション攻略 ダッチがギャングに指示をするまで待て 待つ。 ジョンについていけ ジョンについていく。しゃがんだままで行けば見つからない。 ブロンテの手下を始末しろ 二人いるがどちらかを倒せば、もう片方はジョンが始末してくれる。もちろん早打ちで両方倒しても構わない。 ブロンテの邸宅に侵入しろ ダッチからダブルバレルショットガンを受け取りカギを破壊し、ドアをけ破る。 邸宅内のブロンテの手下を始末しろ 上の階でブロンテを探せ 2階の真ん中の部屋。 ブロンテを担げ ブロンテをダッチに引き合わせろ 1階に降りると指名手配される。 ダッチについていけ ダッチについていかなくてもそのまままっすぐ行って船まで行ってもよい。 船まで行くとムービーへ。 ゴールドメダル取得条件 ブロンテの屋敷の全ての部屋を調べろ。 真ん中の部屋にいるが、鉢合わせても戻って調べに行ってもカウントされる。 1分30秒以内にブロンテを小舟に運べ。 担いだら止まらず進む。 ヘッドショットを20回決めろ。 そこそこ多く出るのが有限なのでデッドアイ推奨。 ライフに効果のあるアイテムを使わずにミッションをクリアしろ。 問題ないはず。 余談 モーゼルピストルがブロンテをノックアウトした後近くに落ちている。
https://w.atwiki.jp/miyalabo/pages/40.html
読み:シャトー 意味:フランスの城、大邸宅、農園
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/4995.html
前ページ次ページ蒼い使い魔 〜虚無の曜日から数日後〜 バージルが昼食のために厨房へ入ると 厨房全体の空気が重く沈んでいる 別にバージルが入って来たから空気が重くなったわけではない 厨房には使用人達やマルトーを筆頭とする料理人たちが集まっていたが全員表情が暗い その中にシエスタの姿は見ることが出来なかった 「何をしている」 「おぉ…!、『我等の剣』!来てくれたか…!」 バージルに気がついたマルトーが声をかける、だがその声はどことなく元気がない。 「……あの女はどうした…?」 先日幻影剣を放ったことにより、シエスタがバージルに対し怯えるようになってしまったが 洗濯はしてくれるので、バージルはそれほど気にしていなかったが、見かけないのは少し気になったらしい バージルはシエスタがいないことをマルトーに訪ねる 「あの女っていうと……あぁ…、シエスタか…実は…もう、居ないんだ…」 「そうか」 自分から聞いておきながらその返答を軽く流す そんなバージルに気にせずマルトーは続ける 「先日王宮からの勅使で来ていた、モット伯って貴族に見初められて仕える事になってな。 今朝早く迎えの馬車で行っちまったんだ」 「ならうれしそうにしたらどうだ?」 苦々しく話すマルトーに皮肉を返す 「そんなことできるか!元々、あのモット伯ってのは、あまりいい噂を聞かないんだ! そうやって気に入った若い娘を、次々召抱えているらしい!」 「フン…くだらんな」 そう言うと席を立ち厨房を出ようとするバージルを見つつマルトーが呟く、 「結局、平民は貴族の言いなりになるしかないのさ…」 バージルが厨房を出ると背中のデルフが話しかける 「ま、こういうのはいつの時代にもいるもんだな」 「……」 「おい相棒、妙なこと考えてないだろうな?」 「知らん」 バージルが短く答えるともはや聞きなれた声が聞こえて来た 「そうよ、妙なことを考えるのはよしなさい」 「…フン、いつから聞いていた」 現れたのはバージルの主であるルイズだった 「あんたが厨房に入ってからよ、あんたがいくら強くっても、貴族を殺すなんて許されないことなのよ」 「逆に貴族が平民を殺しても罪にはならない、か」 ―フッとバージルの口の端が歪む 「まるで悪魔だな」 「なっ!なんですって!?貴族を侮辱する気!?」 「違うのか?貴族は抵抗できぬ平民を生かすも殺すも隷属させ辱めるのも自由、これが悪魔でなければなんだ?」 バージルの強烈な皮肉 『お前もその一人だ』 口では言っていないがそう言われている 「真の貴族はそんなことしないわ!」 「では真の貴族とはなんだ?貴様は真の貴族なのか?」 「それはっ……」 バージルのいたぶるような言葉は続く。 「全ての貴族の中に、『真の貴族』だ、そう呼べる人間がいるのか?」 「もうやめて!」 「フン、俺からして見れば、モット伯とやらも、貴様もたいして変わらん」 そう言いながら左手のルーンを見せる 「違う…違うわ…」 「どうだかな…」 「相棒、その辺にしておけ」 続けようとするバージルをデルフが制する 「思ったことを言ったまでだ」 ルイズは座り込み目に涙を浮かべ耳をふさいでしまっている 「まったくおでれーた、悪魔の囁きってのは存在したんだな…やりすぎだぜいくらなんでも」 そんなルイズを見て(?)デルフは呟く バージルは静かに踵を返しその場を後にする 残されたルイズは「違う…違う…」と壊れたレコードのように繰り返すだけだった バージルが学院の正門前につくとデルフが話しかけて来た。 「相棒、やっぱり行くのかい?」 「モット伯とやらに挨拶に行くのも悪くはない」 「悪魔同士話し合うのも悪くないかもな相棒」 とデルフが茶化すように笑う 「モット伯?」 後ろから声が聞こえた 「来たか…」 まるで来るのが分かっていたようにバージルが声がした方向を振り返る、そこにはタバサが静かに佇んでいた 「シエスタを助けに行くの?」 「…だったらどうする」 「私も行きたい」 答えるバージルにタバサは同行を申し出る 「何故だ?」 「もっと力が欲しい、それだけ」 その言葉を聞くとフッっとバージルは笑う 「力を求め、魔を求めるか、いいだろう好きにしろ、場所は知ってるな?案内しろ」 その言葉を聞くと、タバサは自身の使い魔、風竜のシルフィードを呼ぶ 「それが貴様の使い魔か、あの日追ってきたのはそいつだったか」 「シルフィード、乗って」 そう言うと、バージルに手を差し出した、 バージルがシルフィードに乗ろうとした時、背後から声がかかる 「待ちなさい!!」 そこにいたのはルイズだった、目は赤く泣き腫れている 「貴様か、何の用だ」 「私も行くわ!貴族として、シエスタを助けるわよ!」 「……好きにしろ、かまわんな?」 タバサはコクリと頷く、 それを見るとルイズはバージルの背中にしがみつくようにシルフィードに乗り込む こうして、3人を乗せた風竜はモット伯の邸宅へと飛んでいった。 風竜のスピードは早く、あっという間にモット伯の邸宅へと辿りつく 「こ…ここまで来たけど、ここからどうするの?」 「高度はそのままでいい、そのまま邸宅の上空へつけろ」 「わかった」 タバサはそう頷き指示通りシルフィードをモット伯の邸宅上空へと近づける 「えっ?ちょっとまって?すごく嫌な予感がするんだけど…まずは話し合いでしょ!?ねぇ!?」 ルイズが止めるのも聞かず バージルはシルフィードから身を翻し飛び降りる 邸宅の庭へと着地するバージルに驚き見回りの兵が驚きの声を上げる 「だっ誰だ貴さっ―」 言い切るよりも先にバージルの閻魔刀による無慈悲な一撃が兵士の首を斬り飛ばす 「Scum..."―クズが…"」 そのまま邸宅の扉の前へと集まっていた兵士たちへと向かい疾走居合を放つ その余りの速さに兵士たちは反応しきれず、斬られたことにすら気がつかないまま一瞬で絶命した 血飛沫を浴び垂れ下がった髪を無造作にかき上げながらいつものオールバックに戻しながら辺りを見回す まだ殺していない見回りの兵士が続々集まってくる、その時、僅かに地面が盛り上がった その様子を見てバージルは静かに呟く 「フッ…まさか本当に悪魔共がいるとはな…」 その呟きと同時に兵士が血飛沫を吹き上げ倒れ伏す 「なっなんだっ!?ぐあっ!」 また一人、兵士が倒れる、その背中には巨大な鎌が深く突き刺さっていた 地面から血のように赤い派手な服を着た悪魔が次々と沸き出てくる 「ヘル=ラスト…色欲…か…」 地獄で色欲の罪を犯した人間を責める下級悪魔、巨大な鎌を持ち、その姿は人間が見れば死神を連想させる それを見てニヤリと笑いながらデルフを抜き放ち悪魔の群れに向かいスティンガーで突っ込んでいく ハイタイムで上空に跳ね上げられた悪魔が、 飛んできた幻影剣によって串刺しにされ 成す術もなく砂へと戻って行く 突如バージルが群れから飛び出し居合の構えに入る 「Cut off...!"―斬る…!"」 目にも止まらぬ居合切り、空間が裂け全ての悪魔が両断され崩れ落ちる その鬼神のごとき戦いぶりに唖然と口を開けるルイズとタバサ 「どうなってんのあれ…?」 「……」 なんて無謀なことをしたんだろう タバサは内心命を拾っていた事に安堵していた とてもじゃないが、あんな攻撃をもらって生きている自信はない 生き残りの兵士共々、悪魔を皆殺しにしたバージルは屋敷へと進もうとすると 上空からシルフィードにのったルイズとタバサが降りて来た 「ちょ、ちょっと待ちなさい!なんなのこいつらは!?っていうかなんであんた兵士も皆殺しにしてるのよ!」 「フン…、こいつらが悪魔だ。…モット伯とやらの歪んだ欲望に呼び寄せられ、地獄から迎えに来たんだろう。 色欲とはな、ヤツに似合いの悪魔だ。俺が手を下さずとも、この屋敷の者はじきに皆殺しになるだろう」 「これが悪魔…、みっ、皆殺しって!シエスタが危ないじゃない!早く助けに―『―ヒュン!』」 「ギャァァァァァァアアアア!!」 バージルから放たれた幻影剣がルイズの頬を掠め飛んで行く、幻影剣はルイズの後ろに迫っていた 悪魔の顔を貫き、悪魔は苦悶の絶叫を上げながら絶命した 「えっ…?あ…」 今ので腰をぬかし動けなくなってしまったルイズを冷たく一瞥すると 「ここは貴様に任せる…。俺はモットとやらを殺す…、罪の元を断たねば、こいつらはさらに湧き続ける。」 バージルはタバサに伝える タバサは少し青い顔でコクリと頷くと エア・ハンマーを唱え迫る悪魔を吹き飛ばし、氷の竜巻で上空へと打ち上げた それを見たバージルはモット伯の邸宅のドアを開け、内部へと足を踏み入れていった 前ページ次ページ蒼い使い魔