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作詞:ラマーズP 作曲:ラマーズP 編曲:ラマーズP 歌:初音ミク 翻譯:(過於羞恥的)26 PpoPi PpoPi PpoPpi Po- (×11) PpoPi PpoPi PpoPpoPpi... Pi ────────────────────── ☆那就來喝吧 你是喜歡的吧? 蔬菜果汁 我選好了 現在選好了 所以喝吧 我的 蔬菜果汁 價格200圓! 呼呀!呼呀! 是啊-是啊- 呼呀!呼呀! 是啊-是啊- 香醇濃厚的蔬菜果汁 香軟綿柔的蔬菜果汁 第一推薦的是 綠色蔬果汁───嗚↑ PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- Vegetable屬性 啊 啊啊 啊啊 啊 啊 啊啊啊 PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- 生命漾滿了 啊 啊啊 啊啊 啊 啊 啊啊啊 PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- 現在包括你 啊 啊啊 啊啊 啊 啊 啊啊啊 PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- 更加喜歡蔬菜果汁了☆ Pi ────────────────────── ☆重複三回 【英語版】 PpoPi PpoPi PpoPpi Po- (×11) PpoPi PpoPi PpoPpoPpi Pi- ☆一起喝吧。你愛死的 『蔬菜果汁』 你必須愛上這果汁,我現在這麼決定了。 所以現在喝吧。配上我的真心。 『蔬菜果汁』 它要價/只要兩元(美元)。 (來吧!來吧!一起跳舞!)×2 芳香又醇美蔬菜果汁 濃厚又柔軟蔬菜果汁 我猜你應該會喜歡最棒的這個 『大杯 淺 蔥 果汁!』 PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- 我們是素食 者 者者 者者 者 者 者者者 PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- 每一個素食 者 者者 者者 者 者 者者者 PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- 快樂的素食 者 者者 者者 者 者 者者者 PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- Y.A.S.A.I(野菜) 我 愛 你,如 此 愛 你 Pi- ☆重複三回 【巡音ルカ版】 PpoPi PpoPi PpoPpi Po- (×11) PpoPi PpoPi PpoPpoPpi Pi- ☆那就來喝吧 你是喜歡的吧? 蔬菜果汁 我選好了 現在選好了 所以喝吧 我的 蔬菜果汁 價格200圓! 呼呀!呼呀! 是啊-是啊- 呼呀!呼呀! 是啊-是啊- 香醇濃厚的蔬菜果汁 香軟綿柔的蔬菜果汁 第一推薦的是 黃金蔬果汁 PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- Vegetable屬性 啊 啊啊 啊啊 啊 啊 啊啊啊 PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- 生命漾滿了 啊 啊啊 啊啊 啊 啊 啊啊啊 PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- 現在包括你 啊 啊啊 啊啊 啊 啊 啊啊啊 PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- 更加喜歡蔬菜果汁了☆ Pi ────────────────────── ☆重覆一回 ★一起喝吧。你愛死的 『蔬菜果汁』 你必須愛上這果汁,我現在這麼決定了。 所以現在喝吧。配上我的真心。 『蔬菜果汁』 它要價/只要兩元(美元)。 (來吧!來吧!一起跳舞!)×2 芳香又醇美蔬菜果汁 濃厚又柔軟蔬菜果汁 我猜你應該會喜歡最棒的這個 『豪華 大杯 蔬果汁!』 PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- 我們是素食 者 者者 者者 者 者 者者者 PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- 每一個素食 者 者者 者者 者 者 者者者 PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- 快樂的素食 者 者者 者者 者 者 者者者 PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- PpoPi PpoPi PpoPpoPpiPo- Y.A.S.A.I(野菜) 我 愛 你,如 此 愛 你 Pi ────────────────────── ★重複一回
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確実性効果(certainty effect)とは、 人間は、不確実な利得よりも確実な利得を高く選好するという性質のことである。 アレのパラドックスの心理的原因とされる。
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(1) ブリタニカ・コンサイス百科事典(liberalismの項)より全文翻訳 政治的および経済的ドクトリン(理論・信条)であり、①個人の権利・自由、②政府権力の制限の必要性、を強調するもの。 1 リベラリズムは、16世紀欧州の戦争(30年戦争)の恐怖に対する防御的リアクションとして発生した。その基本理念は、トーマス・ホッブズとジョン・ロックの著作の中で公式な表現を付与された。この両者は、至上権は究極的には被統治者の同意によって正当化され、神権ではなく仮想的な社会契約によって付与されると唱えた。経済分野では、19世紀のリベラル(自由主義者)達は、社会での経済生活に対する政府介入の撤廃を強く要求した。アダム・スミスに従って彼らは自由市場に基礎を置く経済システムは、部分的に政府にコントロールされた経済システムよりも、より効率的であり、より大きな繁栄をもたらすと論じた。 2 欧州と北米の産業革命によって発生した富の巨大な不平等その他の社会的問題への反動として、19世紀末から20世紀初めにかけてのリベラル(自由主義者)達は、市場への限定的な政府介入と、無料の公共教育や健康保険などの政府拠出による社会的サービスの創出を唱えた。アメリカ合衆国では、F.D.ルーズベルト大統領により企画されたニュー・ディール(新規まき直し)計画により、近代ないし進歩的リベラリズム(modern liberalism)は、①政府の活動領域の広範な拡張、そして、②ビジネス活動の規制の増大、として特徴づけられた。第二次世界大戦後、社会福祉の一層の拡張が、イギリス・スカンジナビア諸国・アメリカ合衆国で起こった。 3 1970年代の経済的不振(スタグネーション:不況とインフレの同時進行)は殊にイギリスとアメリカ合衆国において、自由市場を選好する古典的な自由主義の立場(classical liberal position)の再興を導いた。 4 現代リベラリズム(contemporary liberalism)は、①不平等の緩和、②個人の権利の拡張、を含む社会改革に依然関心を寄せ続けている。 (2) オックスフォード英語事典(liberalの項)より抜粋翻訳(※liberalismは派生語扱い) (政治的文脈で)個人的自由、自由交易、漸進的な政治的・社会的改革を選好する(形容詞)。 語源(ラテン語) liber(=free (man):自由(人))。原初的語感は「自由人として適格な(suitable for a free man)」 ⇒つまり「自由人=奴隷でないこと」 (3) コウビルド英語事典(liberalismの項)より全文翻訳 1 ・リベラリズム(liberalism)とは、革命ではなく、法改正によって社会的進歩を漸進的に行う、とする信条である。 2 ・リベラリズム(liberalism)とは、人々は多くの政治的そして個人的な自由を持つべきである、とする信条である。 以上の辞典による説明は、かなり内容が不明瞭であるが、まとめると「リベラリズム」という言葉は、次の4つの段階あるいは種類・区分をもってその意味内容を拡張ないし変化させてきた、ということになる。 リベラリズムの段階・種類・区分 時期 意味内容 1 古典的リベラリズム(classical liberalism) 16世紀~19世紀 ①個人の権利・自由の確保、②政府権力の制限、③自由市場を選好…消極国家(夜警国家) 2 ニュー・リベラリズム(new liberalism) 19世紀末~20世紀 経済的不平等・社会問題を緩和するため市場への政府介入を容認→次第に積極的介入へ(積極国家・福祉国家・管理された資本主義)社会主義に接近しているので社会自由主義(social liberalism)と呼ばれ、自由社会主義(liberal socialism)とも呼ばれた。 3 再興リベラリズム(neo-liberalism) 1970年代~ スタグフレーション解決のため自由市場を再度選好。 2 を個人主義から集産主義への妥協と批判し、個人の自由を取り戻すことを重視 4 現代リベラリズム(contemorary liberalism) 現代 ①不平等の緩和、②個人の権利の拡張、を含む社会改革を志向1970年代以降にJ.ロールズ『正義論』を中心にアメリカで始まったリベラリズムの基礎的原理の定式化を目指す思想潮流で、①ロールズ的な平等主義的・契約論的正義論を「(狭義の)リベラリズム」と呼び、②それに対抗したR.ノージックなど個人の自由の至上性を説く流れを「リバタリアニズム(自由至上主義)」(但し契約論的な構成をとる所はロールズと共通)、③また個人ではなく共同体の価値の重要性を説くM.サンデルらの流れを「コミュニタリアニズム(共同体主義)」という。 補足説明 2 ニュー・リベラリズム(new liberalism)と 4 再興リベラリズム(neo-liberalism)は共に「新自由主義」と訳されるので注意。もともと 1 古典的リベラリズムに対して修正を加えた新しいリベラリズム、という意味で、 2 ニュー・リベラリズム(訳すと「新自由主義」)が生まれたのだが、世界恐慌から第二次世界大戦の前後の時期に、経済政策においてケインズ主義が西側各国に大々的に採用された結果、 1 に代わって 2 がリベラリズムの代表的内容と見なされるようになり、 2 からnewの頭文字が落ちて、単に「リベラリズム」というと 2 ニュー・リベラリズムを指すようになった。ところが、1970年代に入るとインフレが昂進してケインズ主義に基づく経済政策が不況脱出の方途として効かなくなってしまい、市場の自律調整機能を重視する 1 の理念の復興を唱える 3 ネオ(=再興)・リベラリズムに基づく政策が1980年前後からイギリス・アメリカで採用されるようになった。そのため今度は、 3 を「新自由主義」と訳すようになった。 上記のうち「リベラル右派」に該当するのは、 1 古典的リベラリズム、及び 3 再興リベラリズムである(薄青色部分)。 また「リベラル左派」に該当するのは、 2 ニュー・リベラリズム、及び 4 現代リベラリズムのうちロールズ的な平等主義的・契約論的正義論である(ピンク色部分)。
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xよりyが選好されるとき、xの効用がyの効用より高くなるような実数値関数のこと。 x≳y⇔u(x)≥u(y) 効用関数を考えることにより、意思決定の現象を数理的に分析することが可能となり、行動の予測や説明ができるようになる。
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リスク 結果の期待値 期待値回りの変動制 リスクに対する行動 リスク回避的 リスク中立的 リスク選好的 1 10日後に必ず10万円得る 2 10日後に50%で30万円得る&10日後に50%で10万円失う どちらを選ぶか? わお、なぜか1を選びたくなる。
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(1) ブリタニカ・コンサイス百科事典(liberalismの項)より全文翻訳 政治的および経済的ドクトリン(理論・信条)であり、①個人の権利・自由、②政府権力の制限の必要性、を強調するもの。 1 リベラリズムは、16世紀欧州の戦争(30年戦争)の恐怖に対する防御的リアクションとして発生した。その基本理念は、トーマス・ホッブズとジョン・ロックの著作の中で公式な表現を付与された。この両者は、至上権は究極的には被統治者の同意によって正当化され、神権ではなく仮想的な社会契約によって付与されると唱えた。経済分野では、19世紀のリベラル(自由主義者)達は、社会での経済生活に対する政府介入の撤廃を強く要求した。アダム・スミスに従って彼らは自由市場に基礎を置く経済システムは、部分的に政府にコントロールされた経済システムよりも、より効率的であり、より大きな繁栄をもたらすと論じた。 2 欧州と北米の産業革命によって発生した富の巨大な不平等その他の社会的問題への反動として、19世紀末から20世紀初めにかけてのリベラル(自由主義者)達は、市場への限定的な政府介入と、無料の公共教育や健康保険などの政府拠出による社会的サービスの創出を唱えた。アメリカ合衆国では、F.D.ルーズベルト大統領により企画されたニュー・ディール(新規まき直し)計画により、近代ないし進歩的リベラリズム(modern liberalism)は、①政府の活動領域の広範な拡張、そして、②ビジネス活動の規制の増大、として特徴づけられた。第二次世界大戦後、社会福祉の一層の拡張が、イギリス・スカンジナビア諸国・アメリカ合衆国で起こった。 3 1970年代の経済的不振(スタグネーション:不況とインフレの同時進行)は殊にイギリスとアメリカ合衆国において、自由市場を選好する古典的な自由主義の立場(classical liberal position)の再興を導いた。 4 現代リベラリズム(contemporary liberalism)は、①不平等の緩和、②個人の権利の拡張、を含む社会改革に依然関心を寄せ続けている。 (2) オックスフォード英語事典(liberalの項)より抜粋翻訳(※liberalismは派生語扱い) (政治的文脈で)個人的自由、自由交易、漸進的な政治的・社会的改革を選好する(形容詞)。 語源(ラテン語) liber(=free (man):自由(人))。原初的語感は「自由人として適格な(suitable for a free man)」 ⇒つまり「自由人=奴隷でないこと」 (3) コウビルド英語事典(liberalismの項)より全文翻訳 1 ・リベラリズム(liberalism)とは、革命ではなく、法改正によって社会的進歩を漸進的に行う、とする信条である。 2 ・リベラリズム(liberalism)とは、人々は多くの政治的そして個人的な自由を持つべきである、とする信条である。 以上の辞典による説明は、かなり内容が不明瞭であるが、まとめると「リベラリズム」という言葉は、次の4つの段階あるいは種類・区分をもってその意味内容を拡張ないし変化させてきた、ということになる。 リベラリズムの段階・種類・区分 時期 意味内容 1 古典的リベラリズム(classical liberalism) 16世紀~19世紀 ①個人の権利・自由の確保、②政府権力の制限、③自由市場を選好…消極国家(夜警国家) 2 ニュー・リベラリズム(new liberalism) 19世紀末~20世紀 経済的不平等・社会問題を緩和するため市場への政府介入を容認→次第に積極的介入へ(積極国家・福祉国家・管理された資本主義)社会主義に接近しているので社会自由主義(social liberalism)と呼ばれ、自由社会主義(liberal socialism)とも呼ばれた。 3 再興リベラリズム(neo-liberalism) 1970年代~ スタグフレーション解決のため自由市場を再度選好。 2 を個人主義から集産主義への妥協と批判し、個人の自由を取り戻すことを重視 4 現代リベラリズム(contemorary liberalism) 現代 ①不平等の緩和、②個人の権利の拡張、を含む社会改革を志向1970年代以降にJ.ロールズ『正義論』を中心にアメリカで始まったリベラリズムの基礎的原理の定式化を目指す思想潮流で、①ロールズ的な平等主義的・契約論的正義論を「(狭義の)リベラリズム」と呼び、②それに対抗したR.ノージックなど個人の自由の至上性を説く流れを「リバタリアニズム(自由至上主義)」(但し契約論的な構成をとる所はロールズと共通)、③また個人ではなく共同体の価値の重要性を説くM.サンデルらの流れを「コミュニタリアニズム(共同体主義)」という。 補足説明 2 ニュー・リベラリズム(new liberalism)と 4 再興リベラリズム(neo-liberalism)は共に「新自由主義」と訳されるので注意。もともと 1 古典的リベラリズムに対して修正を加えた新しいリベラリズム、という意味で、 2 ニュー・リベラリズム(訳すと「新自由主義」)が生まれたのだが、世界恐慌から第二次世界大戦の前後の時期に、経済政策においてケインズ主義が西側各国に大々的に採用された結果、 1 に代わって 2 がリベラリズムの代表的内容と見なされるようになり、 2 からnewの頭文字が落ちて、単に「リベラリズム」というと 2 ニュー・リベラリズムを指すようになった。ところが、1970年代に入るとインフレが昂進してケインズ主義に基づく経済政策が不況脱出の方途として効かなくなってしまい、市場の自律調整機能を重視する 1 の理念の復興を唱える 3 ネオ(=再興)・リベラリズムに基づく政策が1980年前後からイギリス・アメリカで採用されるようになった。そのため今度は、 3 を「新自由主義」と訳すようになった。 上記のうち「リベラル右派」に該当するのは、 1 古典的リベラリズム、及び 3 再興リベラリズムである(薄青色部分)。 また「リベラル左派」に該当するのは、 2 ニュー・リベラリズム、及び 4 現代リベラリズムのうちロールズ的な平等主義的・契約論的正義論である(ピンク色部分)。
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政治的党派性とマクロ経済政策Ⅰ 政党の政策がマクロ経済政策、そして経済実績にどのような影響を及ぼすのか? ■選挙とマクロ経済の古典的枠組み 先進諸国における、政権交代はマクロ経済政策どう影響するのか 政権党の違いは、政策の変化をもたらすのか 政治学と経済学の学際領域:マクロ政治経済学---1970年代に大きく発展 ○タフト-------Tufte,Edward R "Political Control of the Economy" Priceton Univ Press 「選挙と経済政策」 政治家・公職者・利益集団などの行動が経済政策を決定することに着目 →経済を理解するには政治を理解しなければならないという立場をとる 政治家に関し重要な点 ①選挙で選出される点 ②再選を望む点 ☆資本主義デモクラシーの経済政策と経済実績を理解するため ↑ 経済政策の政治理論が必要 選挙と政党がどのようにマクロ経済実績に影響を与えているのか 政治領域において「だれが、何を、いつ、いかに」手に入れるのか 1.政権にある現職者は再選を望み、選挙前に経済ブームを創出しようとする。 Ex.アメリカ大統領選での経済争点など なぜなら選挙民は経済が良ければ現職者を再選させ、悪ければ落選させると考え るから。 2.現職者は迅速かつ容易に経済を上昇させ、できるだけ多くの投票者やグループに対 して明確で素早い経済便益を供給を行う ↓ Ex.移転支出、減税、公共事業、公的雇用の増大 政策決定者は選挙前に景気上昇を有権者に実感させ、景気下降のはじまりを選挙後まで引き延ばそうとする。 現職者は、自分自身や所属する政党の繁栄を促進する経済便益を与える場所やタイミングを決定しようとするという仮説をタフトは提示 ○ノードハウス--Nordhaus,William 1975 "Political Business Cycle" Review of Economic Studies 「政治的景気循環理論」 1970年代に先進各国を覆っていたスタグフレーションに着目し、政治的枠組みにおける意思決定のシンプルな公共選択モデル。インフレ率と失業率のトレードオフ関係=フィリップス曲線が認識されており、有権者は選挙時にインフレと失業に敏感であると考えられていた。これを前提に民主的システムにおける政策選択モデルを提示 ○ノードハウスは、インフレ・失業・政治的選択の関係を検討するにあたって、失業を、経済システム内で政策策定者がコントロールできる変数、として捉える。同時に、経済状況の相違が個人の選好にどのような影響があるかを分析、個人の選好とは高失業率・高インフレ率よりも低失業率・低インフレ率を選好することを指す。 ○ノードハウスは、有権者が政党の過去の行動から期待を形成することに着目。 有権者は政権担当者を評価するために現在の行動を過去の行動と比較する。 ■■経済状態が期待されたものよりも悪い時(良いとき) ↓ 有権者は政権担当者に投票せず(投票する) 政権担当者の期待された実績 ↓ ↓ 有権者は経済システムをよく知らなくても、景気が良いか悪いかはわかる。そして政党の能力や好みを現在と過去の経済実績を比較することで判断する。 一方政党は議会における多数派形成に関心をもち、選挙結果のみに関心を持ち、有権者の選考を完全にしているものと仮定される。 ⇒次期選挙での得票最大化を狙い経済政策を選択 ⇒得票率は失業率とインフレ率が高くなればなるほど低下 ⇒有権者は選挙前後の経済実績で与党を評価 ◇典型的なPolitical Business Cycleでは選挙直後にインフレ率↓失業率↑、直前は失業率↓となる。 ⇒ノードハウスのPBCによれば選挙前にマクロ経済政策は拡張方向へと向かい、実質所得と雇用が良くなる。 リンク 政治的党派性とマクロ経済政策Ⅱへ
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トップ 概要 本書は、経済学者ジョン・メイナード・ケインズによって書かれた。 当時の古典派経済学では市場は自律的に調整されるために失業は存在しないとされたが、1912年にアメリカから世界に波及した世界恐慌で大量の失業が発生し、現実との齟齬が指摘されてきた。ケインズは本書で需要によって生産水準が決定され、それが失業を発生させることを明らかにした。その構成は第1篇緒論、第2編定義および基礎概念、第3編消費性向、第4編投資誘因、第5編貨幣賃金および価格、第6篇一般理論の示唆に関する若干の覚書から成り立っている。そして失業の解消を図るために政府による財政金融などの政策の理論的根拠を与えた。 ケインズは古典派経済学の理論において貨幣を物々交換の媒体として位置づけられており、また市場には現在の資産を将来にわたって合理的に配分する機能があると考えられているが、このような想定は批判することができる。そもそも市場が機能するためには将来に発生する事件の内容と確率分布を知らなければならない。ケインズは不確実性が市場経済を本質的に支配していることを指摘している。貨幣は必ずしも交換の媒体になるのではなく、誰にでも受容されるという信頼性が伴って初めて貨幣として機能するものであり、もし全ての人が貨幣を保有しようとすると流動性の罠が生じる。 将来的な不確実性に対する人々の不安は市場においては需要の低下として示される。経済システムを動かしている社会的要因はさまざまな心理状況からもたらされている。将来に対する不安が増大すれば、市場では資産の売却による利益の確定と貨幣の保有を増大させる事態を招く。ケインズは資産としての価値が低下する際にそれを売却して貨幣を保有しようとする選好を流動性選好と概念化した。流動性選好に基づいて判断すれば、投資とは社会の心理的状況が上向きであり、行過ぎればインフレーションが起こる。逆に不安が増大すれば貨幣を保有し、設備投資や消費を抑制する。不確実性に対する楽観しや不安感が常に社会において変動するために、景気が循環している。 こうした概念は当時の経済学界に衝撃を与えた。ケインズより若い世代はこの本を熱狂的に支持し、一方古い経済学者たちは本書を批判した。ポール・サミュエルソンは「南海島民の孤立した種族を最初に襲ってこれをほとんど全滅させた疫病のごとき思いがけない猛威をもって、年齢35歳以下のたいていの経済学者をとらえた。50歳以上の経済学者は、結局、その病気にまったく免疫であった。」と語っている。 。 著者 ジョン・メイナード・ケインズ(John Maynard Keynes、1883年6月5日 - 1946年4月21日)はイギリス生まれ、20世紀学問史において最重要人物の一人とされる。経済学者、ジャーナリスト、思想家、投資家、官僚。経済学において有効需要(着想自体はミハウ・カレツキが先であるとされる)に基いてケインズサーカスを率いてマクロ経済学を確立させた。 経済学者の大家アルフレッド・マーシャルの弟子であり、論敵アーサー・セシル・ピグーとは兄弟弟子、ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインやブルームズベリー・グループとの交流は有名。父のジョン・ネヴィル・ケインズも経済学者である。 目次 Top Chapter I.序論(Introductory) Chapter II.戦争以前のヨーロッパ(Europe before the War) Chapter III.会議(The Conference) Chapter IV.条約(The Treaty)-1 Chapter IV.条約(The Treaty)-2 Chapter IV.条約(The Treaty)-3 Chapter V.賠償(Reparation)-1 Chapter V.賠償(Reparation)-2 Chapter V.賠償(Reparation)-3 Chapter V.賠償(Reparation)-4 Chapter V.賠償(Reparation)-5 Chapter VI.条約後のヨーロッパ(Europe after the Treaty)-5 Chapter VII.救済策(Remedies)-1 Chapter VII.救済策(Remedies)-2
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(1) ブリタニカ・コンサイス百科事典(liberalismの項)より全文翻訳 政治的および経済的ドクトリン(理論・信条)であり、①個人の権利・自由、②政府権力の制限の必要性、を強調するもの。 1 リベラリズムは、16世紀欧州の戦争(30年戦争)の恐怖に対する防御的リアクションとして発生した。その基本理念は、トーマス・ホッブズとジョン・ロックの著作の中で公式な表現を付与された。この両者は、至上権は究極的には被統治者の同意によって正当化され、神権ではなく仮想的な社会契約によって付与されると唱えた。経済分野では、19世紀のリベラル(自由主義者)達は、社会での経済生活に対する政府介入の撤廃を強く要求した。アダム・スミスに従って彼らは自由市場に基礎を置く経済システムは、部分的に政府にコントロールされた経済システムよりも、より効率的であり、より大きな繁栄をもたらすと論じた。 2 欧州と北米の産業革命によって発生した富の巨大な不平等その他の社会的問題への反動として、19世紀末から20世紀初めにかけてのリベラル(自由主義者)達は、市場への限定的な政府介入と、無料の公共教育や健康保険などの政府拠出による社会的サービスの創出を唱えた。アメリカ合衆国では、F.D.ルーズベルト大統領により企画されたニュー・ディール(新規まき直し)計画により、近代ないし進歩的リベラリズム(modern liberalism)は、①政府の活動領域の広範な拡張、そして、②ビジネス活動の規制の増大、として特徴づけられた。第二次世界大戦後、社会福祉の一層の拡張が、イギリス・スカンジナビア諸国・アメリカ合衆国で起こった。 3 1970年代の経済的不振(スタグネーション:不況とインフレの同時進行)は殊にイギリスとアメリカ合衆国において、自由市場を選好する古典的な自由主義の立場(classical liberal position)の再興を導いた。 4 現代リベラリズム(contemporary liberalism)は、①不平等の緩和、②個人の権利の拡張、を含む社会改革に依然関心を寄せ続けている。 (2) オックスフォード英語事典(liberalの項)より抜粋翻訳(※liberalismは派生語扱い) (政治的文脈で)個人的自由、自由交易、漸進的な政治的・社会的改革を選好する(形容詞)。 語源(ラテン語) liber(=free (man):自由(人))。原初的語感は「自由人として適格な(suitable for a free man)」 ⇒つまり「自由人=奴隷でないこと」 (3) コウビルド英語事典(liberalismの項)より全文翻訳 1 ・リベラリズム(liberalism)とは、革命ではなく、法改正によって社会的進歩を漸進的に行う、とする信条である。 2 ・リベラリズム(liberalism)とは、人々は多くの政治的そして個人的な自由を持つべきである、とする信条である。 以上の辞典による説明は、かなり内容が不明瞭であるが、まとめると「リベラリズム」という言葉は、次の4つの段階あるいは種類・区分をもってその意味内容を拡張ないし変化させてきた、ということになる。 リベラリズムの段階・種類・区分 時期 意味内容 1 古典的リベラリズム(classical liberalism) 16世紀~19世紀 ?個人の権利・自由の確保、?政府権力の制限、?自由市場を選好…消極国家(夜警国家) 2 ニュー・リベラリズム(new liberalism) 19世紀末~20世紀 経済的不平等・社会問題を緩和するため市場への政府介入を容認→次第に積極的介入へ(積極国家・福祉国家・管理された資本主義)社会主義に接近しているので社会自由主義(social liberalism)と呼ばれ、自由社会主義(liberal socialism)とも呼ばれた。 3 再興リベラリズム(neo-liberalism) 1970年代~ スタグフレーション解決のため自由市場を再度選好。 2 を個人主義から集産主義への妥協と批判し、個人の自由を取り戻すことを重視 4 現代リベラリズム(contemorary liberalism) 現代 ①不平等の緩和、②個人の権利の拡張、を含む社会改革を志向1970年代以降にJ.ロールズ『正義論』を中心にアメリカで始まったリベラリズムの基礎的原理の定式化を目指す思想潮流で、①ロールズ的な平等主義的・契約論的正義論を「(狭義の)リベラリズム」と呼び、②それに対抗したR.ノージックなど個人の自由の至上性を説く流れを「リバタリアニズム(自由至上主義)」(但し契約論的な構成をとる所はロールズと共通)、③また個人ではなく共同体の価値の重要性を説くM.サンデルらの流れを「コミュニタリアニズム(共同体主義)」という。 補足説明 2 ニュー・リベラリズム(new liberalism)と 4 再興リベラリズム(neo-liberalism)は共に「新自由主義」と訳されるので注意。もともと 1 古典的リベラリズムに対して修正を加えた新しいリベラリズム、という意味で、 2 ニュー・リベラリズム(訳すと「新自由主義」)が生まれたのだが、世界恐慌から第二次世界大戦の前後の時期に、経済政策においてケインズ主義が西側各国に大々的に採用された結果、 1 に代わって 2 がリベラリズムの代表的内容と見なされるようになり、 2 からnewの頭文字が落ちて、単に「リベラリズム」というと 2 ニュー・リベラリズムを指すようになった。ところが、1970年代に入るとインフレが昂進してケインズ主義に基づく経済政策が不況脱出の方途として効かなくなってしまい、市場の自律調整機能を重視する 1 の理念の復興を唱える 3 ネオ(=再興)・リベラリズムに基づく政策が1980年前後からイギリス・アメリカで採用されるようになった。そのため今度は、 3 を「新自由主義」と訳すようになった。 上記のうち「リベラル右派」に該当するのは、 1 古典的リベラリズム、及び 3 再興リベラリズムである(薄青色部分)。 また「リベラル左派」に該当するのは、 2 ニュー・リベラリズム、及び 4 現代リベラリズムのうちロールズ的な平等主義的・契約論的正義論である(ピンク色部分)。
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領域定員 2名 卒論定員 3名 URL http //park.itc.u-tokyo.ac.jp/globalenv/yoshida/ 領域・卒論テーマ 消費者の選好を考慮した環境改善方策の検討 消費者の異質性を考慮したマーケッティング手法の応用 自動車関連税制のグリーン化政策による二酸化炭素排出削減可能性の検討 産業構造を考慮した物流構造の分析 資産の連関分析 名前 コメント