約 16,459 件
https://w.atwiki.jp/witchild/pages/23.html
放映リスト タイトル 放映日時 脚本 演出 作画監督 美術 1 人間なんて大嫌い S55.02.15 辻真先 設楽博 大鹿日出明 伊藤英治 2 秘密の仲間がもうひとり S55.02.22 曽田博久 古沢日出夫 松本清 山口俊和 3 横断歩道は通せんぼ S55.02.29 城山昇 寒竹清隆 木暮輝夫 山口俊和 4 年下の男の子とつきあえば S55.03.07 金春智子 佐々木正広 アベ正巳 伊藤岩光 5 名乗り出た町会長候補 S55.03.14 安藤豊弘 遠藤勇二 鹿島恒保 山口俊和 6 転勤なんていや S55.03.21 城山昇 山本寛巳 田代和男 伊藤英治 7 大空をかける憧れのひと S55.03.28 金春智子 長谷川康雄 進藤満尾 山口俊和 8 美人先生は春風に乗って S55.04.04 曽田博久 佐々木正広 大鹿日出明 山口俊和 9 ひとりぼっちの父母会 S55.04.11 安藤豊弘 古沢日出夫 松本清 襟立智子 10 誕生日と見えない贈り物 S55.04.18 城山昇 遠藤勇二 永木龍博 伊藤英治 11 お守り袋にしまった秘密 S55.05.02 金春智子 山吉康夫 アベ正巳 山口俊和 12 仲人は小学五年生 S55.05.16 曽田博久 山本寛巳 鹿島恒保 秦秀信 13 再会の赤い靴 S55.05.23 安藤豊弘 福島和美 田代和男 襟立智子 14 交換日記の白いページ S55.05.30 曽田博久 遠藤勇二 進藤満尾 山口俊和 15 ペットはいたずら子狸 S55.06.06 城山昇 古沢日出夫 松本清 秦秀信 16 嘘から生まれた美人 S55.06.13 金春智子 設楽博 永木龍博 伊藤英治 17 泣き笑いハイキング S55.06.27 曽田博久 福島和美 大鹿日出明 山口俊和 18 あこがれのカギッ子入門 S55.07.04 城山昇 山吉康夫 進藤満尾 山口俊和 19 嫌われた園長先生 S55.07.11 安藤豊弘 遠藤勇二 進藤満尾 田中資幸 20 夫婦げんか大歓迎 S55.07.18 金春智子 福島和美 鹿島恒保 有川智子丸森俊昭 21 ガードマンは賞金稼ぎ S55.07.25 曽田博久 山本寛巳 進藤満尾 襟立智子 22 町内のハッスルお婆ちゃん S55.08.01 城山昇 古沢日出夫 松本清 山口俊和 23 テニスに魔法はダメよ S55.08.22 城山昇 遠藤勇二 永木龍博 田中資幸 24 ドッキリ写真コンテスト S55.08.29 金春智子 長谷川康雄 大鹿日出明 山口俊和 25 帰ってきた神様 S55.09.05 曽田博久 福島和美 アベ正巳 伊藤英治 26 絵からぬけ出た大ねずみ S55.09.12 安藤豊弘 山本寛巳 鹿島恒保 伊藤英治山口俊和 27 大もて魔法のファッション S55.09.19 曽田博久 古沢日出夫 松本清 山口俊和 28 少女マンガ家売り込みます S55.09.26 金春智子 遠藤勇二 大鹿日出明 伊藤英治 29 いじめっ子なぜ泣くの S55.10.03 安藤豊弘 古沢日出夫 進藤満尾 伊藤英治山口俊和 30 転んで当てた海外旅行 S55.10.10 曽田博久 長谷川康雄 アベ正巳 山口俊和 31 世界で一番の魔法使い S55.10.17 安藤豊弘 設楽博 永木龍博 伊藤英治 32 ノックアウトは魔法のパンチ S55.10.24 城山昇 古沢日出夫 松本清 山口俊和 33 秘密放送局からこんばんわ S55.10.31 曽田博久 生頼昭憲 鹿島恒保 伊藤英治 34 おとぎの国の侵入者 S55.11.07 安藤豊弘 山本寛巳 進藤満尾 山口俊和 35 ビラの初恋 S55.11.14 金春智子 遠藤勇二 大鹿日出明 山口俊和 36 花の豆記者特ダネ合戦 S55.11.21 金春智子 古沢日出夫 松本清 伊藤英治 37 住所のないペンフレンド S55.11.28 城山昇 生頼昭憲 アベ正巳 山口俊和 38 先生の恋人はゴリラ S55.12.05 曽田博久 山本寛巳 永木龍博 山口俊和 39 バッチリ当たる占い師 S55.12.12 金春智子 遠藤勇二 鹿島恒保 伊藤英治 40 コートの女王にプロポーズ S55.12.19 城山昇 生頼昭憲 進藤満尾 山口俊和 41 スキー旅行のハプニング S55.12.26 安藤豊弘 遠藤勇二 大鹿日出明 山口俊和 42 お年玉のおとし穴 S56.01.09 曽田博久 古沢日出夫 石黒めぐみ 牧野光成 43 禁じられた魔法 S56.01.16 城山昇 山本寛巳 木場田実 浦田又治山口俊和 44 星の王女の涙 S56.01.23 安藤豊弘 生頼昭憲 進藤満尾 牧野光成 45 アメリカから来た女の子 S56.01.30 金春智子 遠藤勇二 永木龍博 山口俊和 46 ここ掘れ! 野良犬オチバ君 S56.02.06 城山昇 岡崎稔 端名貴勇 牧野光成 47 宇宙からのふしぎな使者 S56.02.13 安藤豊弘 古沢日出夫 アベ正巳 山口俊和 48 さよならは愛のメロディー S56.02.20 安藤豊弘 生頼昭憲 鹿島恒保 伊藤岩光 49 人間って大好き S56.02.27 曽田博久 遠藤勇二 大鹿日出明 山口俊和
https://w.atwiki.jp/fukumotoroyale/pages/198.html
見切り ◆6lu8FNGFaw氏 ウィンドウの黒い背景、緑の文字がチラチラと点滅を始めた。 ……否、点滅しているように見えるのだ。 森田はぎゅっと瞼を閉じた。 目が画面の文字を追い続けることを拒否している。 半日モニターの前で画面を見続けて、いい加減疲れた。 一時間ごとに更新されてくるデータは膨大なものであった。 それをメモ書きで整理していくうちに、要点をまとめるコツのようなものは掴んだが、 頭の中が容量一杯でメモリ不足といった具合である。 しかし、半日かけてデータを収集したことは圧倒的に有益である。 森田は今、全ての参加者の中で一番、このバトルロワイアルの状況を把握していた。 誰がいつどこで、どのように会話し、動き、殺し合ったか…。 どのような人間がどんな考えを持って、理性を以って、または感情のままに行動してきたか…。 「主催者」側の人間でなければ本来知りえぬ情報…! 言わば、この島(世界)における“神”の目線…! (…いや、待てよ。本当にそうか…?) 森田はふと、モニターから目を逸らし、俯いた。 (あ………!) あることに思いが至り、思わず声を上げそうになるのを堪えた。 (……もし…俺が主催者だったら…このフロッピーは…) 森田は近くに座っている遠藤や南郷に気づかれぬよう、ゆっくりと息を吐いた。 (となると…。俺が次にすべき行動は何だ…?) メモ帳にペンを走らせながらしばらく思案した後、森田は遠藤を盗み見た。 相変わらず参加者名簿を見つめている。 内容を頭の中に叩き込んでしまうつもりなのだろう。 南郷の方を見ると、あぐらをかいたまま、うつらうつらと舟を漕いでいる。 (…………………) じっと南郷を睨みつけていると、南郷はふと視線に気がつき、森田の顔を見た。 「何だ……?」 「南郷…」 森田は近寄ってきた南郷の胸ぐらを掴んだ。 「ここがどこだかわかってるのか…」 「は…?」 「今、俺たちは戦場の中にいるんだぞ。わかってるのかっ…!」 「はあ…」 「自覚してくれっ…!」 森田は南郷を突き飛ばした。南郷はよろめき、呆然と森田を見た。 森田は顔を画面のほうに戻し、いらいらとキーボードを叩いた。 (何だ何だ…。八つ当たりか…? クク…。ずいぶんイラついているようだな……。) 遠藤はその様子を名簿越しに眺めながら、ほくそ笑んだ。 南郷は場の空気にいたたまれなくなったのか、「トイレだ」と言い残して下の階に下りていった。 「森田…」 遠藤は森田に声をかけた。 「何だ…!」 「愛想が尽きたろう…?」 「……………」 「奴には戦おうという意志が感じられない…ただ留まっているだけ…。 お前はさっき、『南郷によって、救われる窮地もあるかも』などと言っていたが…。 そんな仮定になんの意味がある…?奴がどうやって役に立つと言うんだ…?」 「……今はまだわからない。だが…そのうち…」 「森田…!」 遠藤が立ち上がり、声を荒げる。こちらを見る森田の目には迷いがある。苛立ちや焦りが渦巻いている。 (もう一押しだ…) 「一体、何をいつまで待ち続けるつもりだ…? そうこうしているうちに、お前の大切な人間が危険な目に遭うんじゃないのか…?」 「うっ…」 森田は遠藤から目線を逸らした。 「森田…。お前には非情と感じられる選択なんだろうが…。 南郷を見捨ててここを出ないか…?」 「ここを…?」 「そうさ。先程やったように、フロッピーはノートパソコンに入れて持ち歩けばいい。 バッテリーは数時間ほどしか持たないが、島に点在する建物を渡り歩けば充電くらいできるはずだ。 お前も、もう飽き飽きしてるんじゃないか…?ここにいつまでも留まり続けることに……」 「……………」 森田は何か反論したそうに遠藤を見上げていたが、やがて言った。 「そうだな…」 (折れた…!) 遠藤は心中で喝采を上げた。 今までずっと、この時のために退屈な時間を耐えてきたのだ。 森田に近づき、言い寄り、縛りつけ、翻弄する。 元々、一筋縄でいく相手だとは思っていない。だからこそ、回りくどい方法をとった。 意地の張り合い…。折れた方が負け…!全てこの瞬間のために耐えてきたのだ。 森田を同行させ、自分の意のままに操ること。それがゲーム開始以来の遠藤の狙いであった。 森田の強運…。 遠藤はそれに便乗したかった。 しかし、森田はカイジのように、弱者を助けようとする『悪癖』がある。 そのためなら危険な状況でも飛び込んで行きかねない。付き合わされるこっちの身が持たない。 だから、『見切りをつけさせる』必要があった。 一度、戦力にならない参加者を見限らせておけば、 次同じような事があったときも、見限るという考えにスムーズに辿り着きやすい。 その流れを作るために今までの行動があったのだ。 今ようやく、森田が遠藤の意見を聞き入れた。森田は唇を噛んでじっとモニターを見つめている。 「行くか…。南郷が戻ってくる前に…」 「待ってくれ。さっき言っていた『バッテリー』ってやつだが…」 「ああ……」 「ここにこれだけの数のパソコンがあるってことは、その…バッテリーも沢山あるってことだよな…? バッテリーを沢山持っていけば、なかなか充電できなくても、 しばらくはノートパソコンを動かせるんじゃないか…?」 「ああ、型が合えばな」 「型…。俺はパソコンに関しては全く無知なんで、どの型がいいのかわからない。 できるだけ沢山探してきてくれないか…?」 「……………」 「頼むっ…」 森田は悔しそうな顔で遠藤を見る。遠藤は呆れ笑いを浮かべながら頷いた。 「仕方ねぇな…」 遠藤がバッテリーを抱えて戻ってきたとき…森田の姿はそこに無かった。 (逃げたか…?) 遠藤は森田がずっと座っていたパソコンの画面を見つめた。 黒い画面のウィンドウは先程と変わらず、緑の文字を表示している。遠藤は息を吐いた。 (いや…森田がフロッピーを置いていくわけがない。 こんな有利な道具を手放すはずがない。 それに、俺の元に置いて行けば、自分が『特定される側』になることくらい承知しているはず…。) 遠藤はパソコンの前に座った。あと5分で次の情報が送信されてくる。 ◆ 「追って来ないな…」 「そうだな。だが、急ごう。できるだけ離れておきたい」 南郷と森田はE-7、ショッピングモールから出て森の中を南下していた。 二人は急ぎ足で、ある地点を目指していた。 森田が先程南郷に八つ当たりをした時、南郷の手にメモの切れ端を握らせていたのだ。 メモの内容は、自分がこれから遠藤の目をごまかしてショッピングモールを出ること、 その時に南郷にも同行してもらいたい、先に下に下りていてくれ、というものであった。 「森田…」 「何だ…?」 森田は振り返って南郷を見た。 「その…良かったのか?俺が同行者で…」 「ああ、もちろん…。さっきは刺々しい態度を取って悪かったな…演技だったんだ、許してくれ」 「はあ…」 「遠藤に気づかれぬよう、アンタにメモを渡したかったんだ。 俺は…遠藤からどうしても離れたかった。奴は俺を利用しようとしていたから…!」 「そうか…」 「アンタはちょっとのんびりしている所があるが、信頼できる。俺の直感だがね。 もううんざりなんだ…。騙し合い、身近な人間同士で潰し合うなんてのはっ…!」 森田の顔が険しくなった。何か嫌な出来事を思い出したらしい。 「…ところで、今どこに向かってるんだ?」 「温泉旅館だ…ここを真っ直ぐ行った所にある。そこに…さっき出会った男、佐原がいるんだ。 例のフロッピーで確認しておいたから間違いない」 「さっきの…?」 「そうだ…今のうちなら、仲間に引き込めるかもしれない」 森田は言いながら、早足で歩いた。 ◆ 「やられた……」 遠藤は時計を見ながら、苦々しい顔で呟いた。 時計の長針が12の数字を過ぎても、画面が更新される気配が無い。 差込口を調べてみると、案の定フロッピーは抜き取られていた。 フロッピー内のファイルを立ち上げたままフロッピーを抜くと、画面がデスクトップに表示されたままになることがある。 おそらく、わざとそうしたわけではないのだろう。 森田はパソコンに疎いゆえに、データが破損するかもなどと危惧もせず、起動中にフロッピーを抜いたのだ。 (森田はもうここにはいないな…!) 遠藤は舌打ちした。 (だが…、それならそれで…!) 遠藤は、画面を一旦閉じると、慣れた手つきでパソコンを操作し始めた。 ◆ 「佐原って男を仲間に…?」 南郷は足の痛みを堪えながら、必死で森田の後を付いて行く。 「そうだ…。奴は今混乱している…。数時間温泉旅館に篭ったまま、身動きできないでいる…。 なんとか説得して仲間にするんだ」 「だが、危険じゃないか…?あの男は銃火器を…」 「遠藤に誘導されて、佐原が今までの行動を話していたろう…? 誤射によって自分の首を絞めるようなことになってしまったと。 それに、さっき佐原は俺たちを撃てなかった…。 神経を逆撫でしないよう落ち着いて説得すれば、きっと…」 「しかし…」 「それに、俺は『切り札』を持っている。奴を説得する『切り札』を…!」 「切り札…?」 「そう…佐原の話に出てきた“板倉”という男…。佐原が誤射してしまった男だが…。 板倉は、1時間ほど前に死んでいるんだ…!一条という男に殺された…!」 森田の話、これは全てパソコンに送られてくる情報から得た物である。 「フロッピーが偽りでないことを信じてもらうには、フロッピーで得た『佐原に関する情報』を示せばいい。 佐原が話していないことも知っているのだから、納得してくれるはず…! その上で、板倉の死を佐原に告げる…! 佐原の一番の懸念は、板倉によって佐原の悪評を流されること…。そして板倉に命を狙われること…! その不安を拭い去ってやることができる…!」 「なるほどな…」 森田の話に、南郷は頷きながら相槌を打った。 ◆ 「クク…転ばぬ先の何とやらだな…!」 遠藤はパソコンを操作しながら、一人笑った。 デスクトップには黒い画面が開き、緑色の文字が画面を勢いよく流れてゆく。 遠藤はバックアップを取っておいたのだ。 パソコンの起動の仕方もよく分からずまごついていた森田からフロッピーを借り、挿入した後、 フロッピーの中身をパソコン本体のハードディスクに保存しておいた。 画面に森田の現在位置が表示された。 ショッピングモールを出て、森の中を南下している。 向かう先は…温泉旅館。そこには佐原がいる。 「南郷と行動しているのか…。」 後を追おうかと思ったが、やめた。返り討ちにされたらたまらない。 (森田とは離れたが、フロッピーの中身を手に入れることができた。 このことを森田は知らない…!) いつか、奴を出し抜くことが出来る筈である。 森田の位置を確認しながら、遠藤は低く笑いを漏らした。 ◆ 森田は歩きながら、フロッピーを取り出した。 (このフロッピーに送られる情報は、一見『主催者』の持っている情報そのもののように見える。 だが、本当にそうか…? 南郷のことや、佐原のことは正しかった。今は『正しい情報』を送って来ているということだ。 だが…。後々、もしこの情報の中に虚偽の情報が混ざり始めたら…? 直接赴き、この目で確かめでもしない限り、情報の真贋…信憑性はわからないっ…! 主催者が『情報を操れる』んだから…!) 情報の信憑性を疑うのなら、これ以上情報を手に入れても混乱するだけである。 今までの情報は全てメモし、頭に叩き込んだ。 遠藤の持っていた参加候補者名簿を見て、参加者の名前も顔も、どういう人物かも把握している。 参加者達が、この島で半日間どういった行動をしてきたかも…十分把握した。 (今後、情報を鵜呑みにしていたら、危険だ…! だから…俺は自分の足で歩き、自分の目で確かめる…!これはもう…) 森田は手の中のフロッピーを眺めた。少し躊躇するが、振り切るように首を振る。 (必要ない…!) パキッとプラスチックの割れる音が響いた。 木々の奥に旅館の瓦屋根が見えてきた。 近づいていくと、こじんまりとした民家風の建物が姿を現す。 「行くぞ…!」 森田と南郷は、入り口を警戒しながら旅館の中へと入っていった。 【D-7/ショッピングモール/真夜中】 【遠藤勇次】 [状態]:健康 [道具]:参加候補者名簿 不明支給品0~2 支給品一式 [所持金]:1000万円 [思考]:森田の動向を探る、今後の行動について考える ※森田に支給品は参加候補者名簿だけと言いましたが、他に隠し持っている可能性もあります。 ※森田の持っていたフロッピーのバックアップを取ってあったので、情報を受信することができます。 【E-7/森/真夜中】 【森田鉄雄】 [状態]:健康 [道具]:フロッピーディスク(壊れた為読み取り不可) 不明支給品0~2(武器ではない) 支給品一式 [所持金]:1000万円 [思考]:後々、銀二の助けになるよう準備をする このゲームの隙を見つける 遠藤を信用しない 南郷と行動を共にする 佐原を仲間にする ※フロッピーで得られる情報の信憑性を疑っています。今までの情報にはおそらく嘘はないと思っています。 ※遠藤がフロッピーのバックアップを取っていたことを知りません。 【南郷】 [状態]:健康 左大腿部を負傷 [道具]:麻縄 木の棒 一箱分相当のパチンコ玉(袋入り) 支給品一式 [所持金]:1000万円 [思考]:生還する 赤木の動向が気になる 森田と同行する 094 息子 投下順 096 夜行 094 息子 時系列順 107 猜疑と疑惑(前編)(後編) 071 それぞれの試金石(前編) (後編) 森田鉄雄 107 猜疑と疑惑(前編)(後編) 071 それぞれの試金石(前編) (後編) 遠藤勇次 115 金の狩人(前編)(後編) 071 それぞれの試金石(前編) (後編) 南郷 107 猜疑と疑惑(前編)(後編)
https://w.atwiki.jp/alliance2000/pages/275.html
轟音! 山が揺れる。 高く吹き上がる銀色の液体が、炎上する残骸と木々を覆っていく。 悪魔のような黒いシルエットが逃げるように飛び上がり、 それに向かって手を伸ばした機械が輝く濁流に飲まれていく。 巨大な噴水はしばらくしてその勢いを弱め、やがて奇怪な鉄塊のオブジェへと変わった。 旅人と迷人 アプルーエのとある山中。 山道を登っていく黒ジャージの姿があった。 この人物は、人間型ファントムの遠藤。 無表情で辺りを見回しながら、脇道から獣道へと次々に渡り歩いていく。 鬱蒼とした茂みを抜けて、遠藤は開けた場所に飛び出した。 そこに広がっていたのは、銀色の溶岩が流れて固まったような奇怪な痕跡だ。 金属質のそれは、何らかの施設の残骸を飲み込むようにして鈍く光っていた。 その広がりは中心に向かって盛り上がり、ちょうど真ん中では歪な鉄の塔が形作られている。 遠藤は、ただぼんやりとそれを見上げる。 それから側方で揺れる茂みに気付き、振り向いた。 「貴方も、これを見に来たのですか?」 この人気のない地に、突然現れたのは、銀色の髪をした女性であった。 登山装備をし、体躯に似つかわしくない大きなリュックを背負っている。 「・・・・・・遠藤です」 しばしの沈黙の後、灰色の人物が答える。 果たしてこの気の抜けたような奇人が、この金属オブジェの発生に関わっているとは誰が気づくだろうか? 「え、エンドーさんですか。私はセリアといいます」 セリアという女性はこの奇人にやや動揺したものの後はにこやかであった。 やがてその青紫の瞳は銀色の塔に向けられる。 「・・・・・・これ、何だか分からないですけど、綺麗ですよね」 塔は、表面の細かな溝から七色の光沢を放っていた。 「・・・・・・」 遠藤は再び名乗らずに押し黙って塔を見ていた。 それからセリアは、周囲を見渡すようにしてゆっくり歩き出す。 「人が山を開いて、建物を築いて、それが壊されて、今の風景が生み出されました」 彼女が鉄の塔に触れる。 「人が自然を壊し、自然が文化を壊して、それでも共にこの”美しい”ものを作りました」 青ざめた瞳に見つめられ、遠藤がわずかに身じろぐ。 「この世界は、美しさに満ち溢れています。 例え、それを生み出したのが世界で繰り返される醜い行為であっても、それもまた美しい世界の一部です。 ・・・・・・不思議なものですね?」 「遠藤です」 その目の深淵にぞっとした遠藤が即名乗る。 「なーんて、いつもの癖です。ごめんなさいね。少し一緒に歩きますか?」 セリアはそう言って、リュックに仰け反るようにして戻ってくる。 「滑るので足元に注意してください」 セリアと遠藤は、再び未整備の山道を歩き進んでいた。 「この山にまつわる昔話を聞いたことがあります」 セリアが長い蔦をどけながら話す。 「遠藤です」 遠藤がふと横を向くと、蛍光色の毒液をしたたらせる危険巨大ブタクサが見下ろしていた。 「かつてこの地では、自然を守ろうとする人間と動物が手を結び、開拓を望む人間と争っていたと言われています」 語りながら遠藤の袖を引いてブタクサから遠ざける。 「先ほどの様子では、もしかしたらその戦いはまだ続いているのかもしれませんね」 そう言った彼女の視線は、茂みから除く別の視線とかち合う。 様子を伺っていたのは野生のカッパオオカミであった。 「遠藤です」 遠藤は動物図鑑を開いて、茂みを跳ね逃げるカッパキーウィを指さす。 この山のカッパ動物には、原始的な形質である「皿」と呼ばれる部位がまだ残っているようだった。 それは外界では見られない特徴であり、この地が隔離された特殊な環境であることを示していた。 進む二人の足元に、道と呼べるものは最早無くなっていた。 取り巻く危険植物の密度が増し、笑うような鳥の鳴き声が響き降りかかってくる。 しかし今はそれさえも、自然風景の美しさとして感じられ魅入られていた。 森林浴の後に二人を待っていたのは、森の中に大きく口を開けた湖であった。 暗くよどんで水底は伺い知れず、そして水面下の数か所の点から銀色の泡が湧き上がっているのが見える。 「これはまた・・・・・・神秘的です、とても」 セリアが水面を覗くと、遠藤はぼうっと森を注視した。 木々の陰から現れたのはカッパカモノハシだ。気づけば湖面からも顔を出し、優雅に泳いでいる。 カッパナマケモノが枝から滑り落ち、湖を流れ、またゆっくりと陸に上がっていく。 希少動物たちは二人を気にせず、それぞれ思い思いに生きていた。 生命の静かな営みをしみじみと見ていたが、やがて、それらが湖を離れていくことに気が付いた。 気づかれたのだろうか?いや、湖の中心から湧き上がる泡が次第に激しくなっているのだ。 盛り上がる湖面に後ずさるセリアと遠藤。水飛沫と共に、巨大な影が姿を現した! 「ヒュルルルル・・・・・・」 二人を見下ろしたのは、六つの頭を持つ大蛇のような怪物であった。 「これは・・・・・・!?」 「遠藤です」 遠藤が再び図鑑を指さす。そのページは想像上の生物と題されたものだった。 この巨大カッパサーペントは、神話伝承において「サキュドコン」と呼ばれる伝説の怪物であり、 かつてリズ連邦軍では、この神話的怪物の名を冠した六体のアームヘッドによる作戦が行なわれたとの記録もある。 異形の大蛇は湖面を割りながら進み、二人へ向け頭の一つを近づける。 唸りながらセリアを睨んでいたが、しばらくしてその蛇の目に知性の光が宿った。 ”性懲りもなく聖域に立ち入るか人間” 超自然的な怒りの声が響き渡る。 「いえ、私たちは初めて・・・・・・貴方は一体?」 ”迷い込んだのならば即刻立ち去れ、我こそは「皿」を守護する者也” このカッパサーペントこそが、その発達した知性でこの山の原始的カッパ動物を保護していたのだ。 しかしそれを授けたのは果たして如何なる山の秘密か? ”命惜しくば、この地で見たもの全て忘れて去れ、そうでなくば『ガガガガガ』・・・命を『ガガガガ』・・・を・・・・・・” 突如、大蛇からの思念が途切れ、謎の機械音声ノイズが混じり始めた。 ”な・・・『ガガガガガ』何をした『ガガガッ』人間『ガガッ』・・・・・・” 痙攣を始め苦しむカッパサーペント。 その様子を見たセリアが眉をひそめる。 大蛇の瞳から知性の色が消えた。 『・・・ガ・・・ガガ・・・・・・そこにいるのは・・・・・・遠藤か久しぶりだ』 『そうか井戸を破壊したのはエンデシア君だったか・・・・・・』 『・・・隣にいるのはサブ・ヒューマン・・・・・・失礼セリア・オルコット女史か』 先ほどとは異質の声が、カッパサーペントから発せられていた。 「聞き覚えのある声ですね、セツザ・グウィンガム」 セリアが姿見せぬ相手に答える。 『醜い実験が今の貴女を生み出したならば、この世界は矛盾にも満ち溢れているな』 「矛盾などありません。私は醜くなりました。 貴方がこれ以上世界の有り様に干渉するというのなら、私は貴方を排除します。他の研究者と同じように」 『私を連中と一緒にするのは早計というものだ』 「貴方の行為が全て善意の上に成り立っているならば、それこそ矛盾しています」 『世界は矛盾に満ち溢れている』 そしてカッパサーペントが鋭角な頭を振り下ろす! 下にいた遠藤は棒立ち姿勢のまま吹っ飛ばされ転がる! 「!」 セリアがオートマチック拳銃を抜き構える。 その銃口は、サーペントの頭部に括られた外付機械へ向けられていた。 発砲!寄生洗脳装置の一つが火花を上げて破裂する。 カッパサーペントは唸って苦悶したが、やがて持ち直すとより激しく暴れはじめた。 セリアは銃を構えながら、倒れる遠藤の襟を掴んで後退る。 大蛇は湖から飛び出すと、木々をなぎ倒して二人を追うようにした。 追いつめられたように見えるセリアと遠藤だが、二人とも無表情であった。 巨大な頭が二つ、丸呑みにしようと繰り出される! 衝突地点にセリアは居なかった。一発の銃弾が二つの装置を貫く。 再び苦痛の声を上げるカッパサーペント。 矛盾・・・・・・。ほんの僅かだが迷いが生じていた。 生かす為に殺すしかないのか?寄生装置を撃ちぬいても大蛇が無事だとは限らない。 意味?今でも銃を抜いて戦うのは人間であることの名残というものか? 「ヒュルルルル・・・・・・!!」 大蛇がうずくまると、その背からトビウオの鰭のような羽が展開した。 暴れながらも羽ばたき、次第に浮き始める。 その様子を見てセリアは察する。 カッパサーペントは僅かに残った自我で森の破壊を止めようとしているのだ。 振り回される力強い尾が地を抉り、大きく飛翔した。 しかしこの状態では姿勢制御が出来るはずもない。 大蛇は天と地の間をのたうちまわった。 ”身体が『ッガガガガ』動か『ガガガッ』殺せ・・・『ガガガ』” カッパサーペントの呻きを聴いてセリアは再び拳銃を構える。 そして引き金がひかれる。か細い銃弾は乱雑な羽ばたきによって弾かれる。 銃では殺せない。 そして大蛇は一瞬の弛緩の後に、尾を叩きつけ渾身の大跳躍を繰り出した。 勝手に動く筋肉を抑えようと空中で悶えながら低空飛行で山を下ろうとする。 山を下る?セリアは登山前に立ち寄った麓の集落を思い出す。 「待って!そっちは――」 大蛇の猛進は衝突によって止まった。 そしてゆっくりと落ちていく。半壊した高層ビルの残骸と共に。 人気のない街路に横たえる古の怪物。 曇天が絶え間なく降らす雨は、静かに皿を濡らしその瞳を洗った。 虚空から、気絶したカッパサーペントが出現し湖面に叩きつけられる。 手をかざすセリアの様子を、遠藤は不思議そうに見上げていた。 そして再び突風が二人を包む。 黒い悪魔のようなアームヘッドがセリアを見下ろしていた。 ”世界とは醜いものだ。我々の世界も、この世界も同じもので満たされていた。 故に・・・・・・終わらせるべきなのだ” イヴィレンデシアの第一コアが冷たく言う。 「仮にそうだとしても、私はこの世界の美しさを探す旅を続けるでしょう。 そして何処にも見つからなくなれば、花の種を撒く旅を始めるでしょう。 ・・・・・・強制はしませんが、貴方にもお勧めします。遠藤さん」 セリアはそう言って、遠藤の手をとり立ち上がらせた。 ”ならば我々の飾る、有終の美というものを見守っているがいい” 遠藤は導かれるままイヴィレンデシアに乗り込んでいく。 「いつか貴方の言葉で伝えてください。世界で見つけた美しいものを」 セリアは舞い上がる終世主をただ見上げる。 「・・・・・・遠藤です」 そして黒い機体は森を騒がせながら空に消え秘境を後にした。 ”またも得体の知れぬ力を持った者が・・・・・・人間という種族は全く理解しがたいものだ” イヴィレンデシアは逃げるように加速した。 END 戻
https://w.atwiki.jp/jupiters/pages/38.html
2014/02/01 練習試合 対藤が丘ゴンベース GB 1 0 3 0 2 0 0 6 J 0 0 4 0 3 5 X 12 jupiters 打順 守備 名前 1 2 3 4 5 6 7 1 [遊] 河津 三邪飛 左安(二盗) 左飛 投失 三振 2 [一] 植松 空三振 左失犠(1) 一ゴロ 右飛 3 [二]左 岸 右2(三盗) 中安②(二盗) 空三振 中安 4 [三]捕 馬塲 投飛 三飛 遊安(二盗) 四球 5 [右] 和泉 三ゴロ 右安① 四球 PR中 佐山 二盗(1) 右安② 6 [中]左 中村 三ゴロ 左2 右3① PH右 瀧島 四球 7 [左]中 矢口 遊安 投ゴロ 三ゴロ 二 遠藤龍 左安② 8 [投]遊 岩崎 投ゴロ 投ゴロ 二安① 投ゴロ 9 [捕] 遠藤祐 投バ安 死球(三盗) PH三 野村 中安(盗塁死) 三失 名前 投球回 失点 自責 被安打 四死球 三振 岩崎 5 6 4 9 2 5 河津 2 0 0 1 0 3 勝利投手 岩崎 セーブ 河津 【一塁手】 名前 守備率 試合 刺殺 補殺 失策 併殺 植松 1 8 0 1 0 【二塁手】 名前 守備率 試合 刺殺 補殺 失策 併殺 岸 1 0 1 0 0 遠藤龍 1 1 0 0 0 【三塁手】 名前 守備率 試合 刺殺 補殺 失策 併殺 馬塲 1 1 3 0 1 野村 1 0 0 0 0 【遊撃手】 名前 守備率 試合 刺殺 補殺 失策 併殺 河津 1 2 1 0 0 岩崎 1 1 1 0 0 【外野手】 名前 守備率 試合 刺殺 補殺 失策 併殺 中村 0 1 0 0 1 0 矢口 1 0 0 0 0 和泉 1 0 0 0 0 瀧島 1 0 0 0 0 【捕手】 名前 守備率 試合 刺殺 補殺 失策 併殺 遠藤祐 1 5 0 0 0 馬塲 1 3 1 0 0 【投手】 名前 守備率 試合 刺殺 補殺 失策 併殺 岩崎 1 0 1 0 0 河津 1 0 0 1 0
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1027.html
488 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/16(日) 19 18 43 ID 1Ke2G.ZQ 戦場ヶ原「…またコピペミス? 487」 C.C.「そのようだ…」 戦場ヶ原「全く…何度同じ失敗を繰り返すのかしら…私の大事な詠唱シーンが台無しじゃない…」 C.C.「いい加減にしろと言いたいな…いや前にも言ったか?」 戦場ヶ原「それより、上条君はどうしたの?」 C.C.「中途半端に重症だったせいで、まだ治療中だ」 戦場ヶ原「ふーん…ここではむしろ死んだ方が楽なのにね…それで、その代わりがこれ?」 遠藤「人を物扱いするな…」 C.C.「物扱い程度で文句を言うな。完全な空気で、書き手にも読み手にも存在を忘れられていたかもしれないお前に、こうして出番を与えているのだからな」 遠藤「いや…正直忘れられていたかったんだが…ここの奴ら俺を目の敵にしてるし…」 戦場ヶ原「無理でしょ。『カイジ』2期を見て思い出した人もいたはずよ」 C.C.「と言うか、この前の登場回数、登場率の結果にも、名前が下の方にあったしな」 遠藤「ちっ…それで、何で今日俺は呼ばれたんだ?さすがに代わりってのはないだろ」 戦場ヶ原「実はこれを書いている人が、『死者スレラジオ』のお手伝いをしようとしてるんだけど…」 C.C.「何分『ラジオ』を書いたことはないのでな…上手くできるか不安なんだそうだ」 遠藤「…あれだけでかい口叩いといてか?…で、それが俺と何の関係があるんだ?」 戦場ヶ原「だから、貴方を練習台にしようって考えなのよ」 遠藤「…は?」 C.C.「『死者スレラジオ』で、お前のゲストの回がなかったことを思い出してな」 戦場ヶ原「理由は色々考えられるけど…単純に忘れられていたか…」 C.C.「一応まだ復活フラグが立っているからか…参加者側の人間ではないからか…」 戦場ヶ原「まあいずれにしても、練習台にはちょうどいいか、って考えた訳よ」 遠藤「何だその理屈…」 C.C.「まあとりあえず、書き手本人の意見を伺いたい」 戦場ヶ原「これを練習台に『ラジオ紛い』をしてもいいかどうか、返事をいただきたいわ」 C.C.「それから、所詮『ラジオ紛い』なので、パーソナリティは私達2人で行おうと思う」 遠藤「…おい、もしダメって言われたら、俺はどうしたらいいんだ?」 C&戦「「さっさと帰れ」」 遠藤「何なんだよその扱い!」
https://w.atwiki.jp/odchange/pages/15.html
79 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/13(土) 12 39 24 ID CwHXRrSv きっちりと後ろに1つにまとめて結った髪、暗さを強調するださい眼鏡、校内でほとんど誰も守っていない中、校則通りの長さのスカート、ぴしっと前を閉じたブレザー。 生徒を取り締まることにしか生きがいを感じないのじゃないか、そう他の生徒からも噂されることもしばしば。 超がつくほどの真面目な優等生で、成績優秀な風紀委員の遠藤美冬。 何度も注意されるほど茶色く染めた髪、常に研究は欠かせないメイク、自慢の美脚を惜しげもなく露出する短いスカート、前を閉じるなんて窮屈で崩した着こなしのブレザー。 特定の彼氏は作らずその日の気分でいろいろな男と遊んでいる。 教師からも問題児扱いされ、赤点常連、風紀委員のブラックリスト入り、それが私、近野千夏。 あっちは遠い冬。私は近い夏。 見た目や性格だけではなく名前までここまで見事に正反対だともう笑うしかない。 男女問わず友達作りなら百戦錬磨の私でも、唯一友達になれそうにない、いや友達になる気もない奴、それが風紀委員の遠藤だった。 80 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/13(土) 12 41 31 ID CwHXRrSv 化学実験室に設置されている数人が囲めるようになっている大きくて黒い実験テーブル。 遠藤は、テーブルにノートを広げて黒板の文字を一生懸命書き取っている。 あんなの真面目にノートに書き写してるのは遠藤くらいだ。 ピンと伸びた背筋。制服についているボタンというボタンは1つ残さずぴっちりと止めている。 見ているこっちが苦しくなる。 化学の班、よりによって遠藤と一緒なのだ。たかが1時間程度とは言え、同じテーブルにいるだけで息苦しい。 まあ、実験とか全部仕切ってさっさとやって結果出してくれちゃうから楽と言っちゃ楽なんだけど。 授業があまりにだるいからふと窓の外に視線を向けたらグラウンドが見えた。違うクラスの男子が校庭でサッカーをしている。 今、シュートを決めたあいつ。こないだHしたけど、口ほどにもなかった。顔は悪くないんだけどなあ。 そろそろ、特定の彼氏作ってもいいんだけどなかなかピンと来るいい男が見つからない。 ふう、とため息をつくと、前方から私の名前を呼ぶ声が聞こえた。 「……近野さん?聞いてましたか?今の僕の話」 うちのクラスの担任であり、化学教師の松下。 よれよれの白衣に、これでもかというほど地味な眼鏡男。 生徒にまで腰が低いし、よわっちそう。確か25.6歳くらいらしいけど、マザコンなんだろうな。 ださいし、絶対童貞だ。あれも包茎で小さいに違いない。 と、松下の持ち物を想像をするだけで吐き気がしてきた。 遠藤も苦手だけど、私はこいつも苦手だ。苦手というか、関わりたくないといった方が正しいか。 彼氏にしたくないタイプの男NO.1といっても過言ではない。 私は松下の方を見ることもせずに、吐き捨てるように言ってやった。 「聞いてませんでした」 「近野さん、貴女って人は、本当に……」 松下は、はあとため息をつくとズリ下がっている眼鏡をかけなおした。 本当、ださくて頼りない男。 81 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/13(土) 12 43 26 ID CwHXRrSv 特に長く感じる、大嫌いな化学の時間がようやく終わりを告げた。 今日の授業は終わり。あとは帰るだけ。誰と、どこに寄って帰るかなぁ、そう思うもピンとくる男子が思い浮かばない。 でもとりあえずこんな実験室から早く出て行きたいと思ったが松下の野郎の一言で足をとめざるを得なくなってしまった。 「本日の片付け当番は1班の方です。2名お願いします」 私の班だ。そんなだるい当番逃げてしまいたいが、同じ班にいる子は、遠藤以外は仲良くしている友達だ。 自分だけ逃げるわけにはいかず、仕方なくじゃんけんに参加した。 気まぐれで出したグー。周りの子はほとんどパーだった。 もう1人、グーを出したついてないヤツは、よりによって遠藤だった。 ついてないにもほどがある。片付け当番になってしまったあげく遠藤と一緒だなんて。 片付けを始めてさらにもう1つのついてないことに気づいてしまった。 「近野さん、そちらの器具を持ってきてもらえませんか」 遠藤にくわえて松下まで一緒だなんて。教師なんだから当然のことなんだけど。 こんな居心地の悪い空間、体験したこともない。 乱暴に器具をつかんでバン、と松下のところへ置いてやったところでスピーカーから校内放送が流れ出した。 「松下先生、松下先生、職員室まで起こし下さい」 「僕ですか?ちょっと職員室まで行って来ます。終わったら今日はチェックなしでそのまま終わりにして結構ですので、よろしくお願いします」 そういうと松下は出て行った。せいせいした。 生徒に物を頼むのによろしくお願いします、なんて言ってるから生徒になめられるんだ。 まぁ、私の場合、松下からのお願いごとなんて、どんな言われ方しても不愉快だけど。 要するに松下に対して虫が好かないのだ。 82 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/13(土) 12 45 24 ID CwHXRrSv 掃除用具を化学準備室へと戻し、だるい後片付けのだいたいが終わった。 遠藤と私の間に一切会話はない。話しかけるつもりもないし、くそ真面目な遠藤は私のような問題児とは関わりたくないだろう。 こいつと一緒に教室まで戻るつもりも全くないしさっさと帰ってやろうと思ったら、珍しく遠藤が私に話しかけてきた。 「……近野さん。今日は誰と帰るの?毎日違う男子生徒と帰ってるみたいだけど。もう少し体を大事にしたら?」 「はぁ?」 「特定の相手も決めずに、その日の気分で惰性でただ体を重ねるだけでむなしくないの、って言ってるの」 「なっ!?」 私のことを抱いてくれる男はたくさんいるけど誰に抱かれても満たされない心、体。 そんな図星なところを言い当てられたのが頭に来たのだ。しかもよりによって遠藤に。 こんな男も知らない、一生処女でいそうな堅物に、何がわかるっていうの!? 「余計なお世話!」 自分でも気づかないうちに遠藤の肩を突き飛ばしていた。 遠藤は簡単に吹き飛び、ガシャン、と大きな音をたてて背後にあった薬品棚へ思い切り体をぶつけてしまった。 いけない、我に返って遠藤を助け起こそうと手を伸ばしたら半開きになっていた薬品棚の中から薬瓶が落ちてきて、それが私たちの 頭に思い切りかかってしまった。 もし肌が爛れるような危険な液体だったらまずい、と思ったが匂いも刺激も特になく、問題はなさそうだ。 それより、遠藤だ。いくら受け付けないヤツとは言え怪我をさせたら大変だ。 「ご、ごめん、遠藤!大丈夫!?」 そう口にして気づいた。背中を打ったような痛みがある。 私は突き飛ばした側なのに。しかも、背後に薬品棚があるのもおかしい。 こうなるのは遠藤のはずじゃ、そう思い頭の中にいくつもの疑問符を浮かべていると、遠藤が口を開いた。 「私も少し言いすぎた。ごめんなさい」 そういってしれっと謝罪してる人間は、茶色い髪に今時のアイメイク。短いスカート。どうみても私だ。 慌てて自分の体を見下ろしてみると、そこには信じられないほど長いスカート、顔に手をあててみると硬い感触が。 遠藤のトレードマークのださい眼鏡だ。 「ちょ、ちょっと!遠藤!」 「……私たち」 「体、入れ替わってない!?」 「……そうみたい」 遠藤は、近くに落ちていた棚から落下して割れた瓶の破片を拾い上げてジッと眺めた。 ラベルなどの表記はない。無臭だし、中身はただの蒸留水だったのかもしれない。 「遠藤、どうしよう!?病院とか行った方がいいのかな……?」 「……相手にしてくれるわけないでしょ?入れ替わったなんて。頭がおかしくなったと思われるだろうし。そのうち戻るんじゃない?」 「どこにそんな保証が?」 「なんとなくだけど」 そういって遠藤は準備室から出て行こうとした。 この状況で落ち着いていられる遠藤は、やっぱりどこかおかしい、と思った。 私は遠藤を引き止めた。普段なら遠藤となんて一緒にいたくないが、今1人になるのは非常に心細かったのだ。 「あら、私を呼び止めるなんて珍しいわね、近野さん」 「……私の顔で、言われると混乱するんだけど」 「そのうち戻るでしょうからとりあえず黙っておくのがいいんじゃない? 近野さん、ださい私の姿になったなんてまわりに知られたらいやでしょう?」 遠藤、自分でださいって自覚があるんだ。 ってそんなことはどうでもよくて。 「この姿のまま帰るわけにもいかないし、元に戻るまで図書室にでも行って時間潰してるから」 「戻る保証なんかないんだよ!?」 「そんな気にすることないわよ。近野さんも、私の姿がいやならばどこかに隠れていたらどう?」 遠藤はそう言うと準備室から出て行ってしまった。 83 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/13(土) 12 46 39 ID CwHXRrSv もしかしたら遠藤には戻る方法を知るあてがあるのかもしれない。 そう信じて、遠藤の言うとおり人目につかないとことで待機することにした。 遠藤は図書室に行くと言っていたから、屋上か、空き教室で今朝買ってきたばかりの雑誌でも読むか。 ……いや、遠藤はファッション雑誌なんて絶対読まないだろう。しかも学校内で。 もし誰かに見られたらおかしいと思われてしまうに違いない。 って!ふと気づいたけど、私には知られたくないことがあった。 胸が小さいのがコンプレックスなのだ。パット入りで寄せてあげて大きく見えるブラジャーを愛用している。 その事実が遠藤にバレてしまったら末代までの恥だ。 男に抱かれる時も胸にはあまり触らせないし、服は上を脱がないようにしている。 基本的にHをするのは校内とか落ち着かないところ、服を脱がない方が自然な場所でばかりしているから誤魔化せているのだ。 まさか遠藤が服の中身を見ることはないと思うけど、不安でたまらない。 でも今更そんなことで足掻いても仕方ないとはわかっている。 とりあえず人目のつかないところへ、そう思っていると後ろから男の声がした。 「遠藤さん」 自分が呼ばれていることに気づくまで時間を要して一瞬反応が遅れた。ボロが出ないように、はい、と返事だけをして振り返る。 私にわからない話題だったら仮病でも使って逃げてしまえばいい。 呼び止めた人物を見て、さらに気分が落ち込んだ。 「松下……せんせ」 いつものように呼び捨てにしてしまいそうになっているのに間一髪気づいて、申し訳程度に先生、をつけたした。 こんな悪夢のような状況にさらに松下に話しかけられる追い討ち。 いや、遠藤の姿だから話しかけられているのだから悪夢の相乗効果、というのだろうか。 「先ほど話しましたが、化学準備室まで来てもらっていいですか?」 先ほど、といわれても私には全くわからない。 この場合わからなくても素直にうなづくのがかしこい方法だとわかっていても、松下に来いといわれて、はいわかりました、とうなづける私ではない。 黙っていると、松下は会話を続けた。 松下はぼけてるし、アホだしトロいし、今目の前にいる真面目な優等生の中身が不真面目な近野千夏になっていることになんて絶対気づくはずもない。 「放課後お手伝いして欲しい仕事があるとお願いしたじゃないですか」 「あ、それは……」 「さっき了解してくれましたよね。準備室までお願いします」 断る有無も言わさず松下は白衣を翻していなくなってしまった。 どうやら松下が放課後、遠藤に仕事をお願いして遠藤がそれをOKしたらしい。 松下なんかの仕事を手伝うなんて、遠藤ってどこまで優等生でお人よしなの? すっぽかすこともできるが、優等生の遠藤が教師との約束をいきなりすっぽかしたらいくらトロい松下でも 怪しむに違いない。頭を使う仕事なら仮病か急用で逃げて、頭を使わない仕事ならば適当に終わらせてしまえばいい、そう思って 不本意ながらも化学準備室へ向かうことにした。 84 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/13(土) 12 48 38 ID CwHXRrSv 「失礼します」 しぶしぶ化学準備室に入ると松下の後姿が見えた。今日は人生で史上最悪の日だ。 こんなださい遠藤の姿にされたあげく、こんな地味男の仕事を手伝いしなきゃいけないなんて。 しかも、悪夢を引き起こしたこの部屋に再び戻ってくるなんて正気の沙汰じゃない。 松下は、椅子に座ったまま、こちらを振り向いた。 「ありがとうございます」 「……いえ。で、手伝うことってなんですか?」 「遠藤さん」 「はい?」 「スカート。いつもより短いんじゃないですか?」 「え……?そうですか?」 確かに、長くてあまりに動きづらいから、間に合わせでとりあえずウエストのところを1回だけ折り返した。 それでもまだ全然長いけど。 安っぽい椅子特有のギィ、というきしむ音をたてて、松下が立ち上がった。 ツカツカ、と入り口に向かっていく松下。 出て行くのかと思ったら準備室のドアを内側から鍵をかけてしまった。 様子がおかしい、と思ったころには遅かった。その足で私の方へと近寄ってきた。気づいたら私の後ろには薬品棚。 松下は両手を薬品棚のガラスへとついて、私を追い詰めた。 「何のつもりですか!?」 「僕のこと、誘ってるんですか?」 「はい!?」 松下は眼鏡をくいっと押し上げた。顔が近づいてくる。 松下なんか私にとって空気以下の存在だしどうでもいいし興味ないし、うざいし頼りないし情けないしださいし、顔なんかまともに見たくないから見たことなかった。 はじめて至近距離で見てみた松下の顔。肌も綺麗だし、普段長めの前髪と眼鏡で隠れがちな目は意外と切れ長で、全体的に整った顔をしている。 絶対認めたくないけど、普通に結構かっこいいんですけど!? いや、そんなことはさしたる問題ではない。問題はこの状況だ。明らかに教師が生徒に向けてやっていい体勢ではない。 それに、スカートだとか、誘ってる、だとか、明らかに性的なものを連想させる。 松下ってば、遠藤に手を出す気で準備室まで呼んだの!?信じられない! 「そんな可愛らしい誘い方しなくても、抱いて欲しいなら言ってくれれば喜んで抱きますよ? 僕は貴女の恋人なんですから、遠慮はいりません」 もう驚きの連続で言葉も出なくなった。 遠藤と松下、付き合ってたの!?それに、松下の強気な態度と表情。 口調はいつもと変わらないけど、声のトーンがいつもより低い気がする。 もしかして、松下ってこっちが本当の性格!? 私の頭の中は既にオーバーヒートしていた。逃げるという選択肢も見つからずに震えていると、そっと唇が重なった。 あんなに気に入らなかった松下とキスしてる。本当なら気持ち悪くて死んでも受け入れたくないはずなのに。 突き飛ばそうと思えば突き飛ばせるのに、何もできなかった。 しばらくの間、角度を何度か変えた重なるだけの柔らかいキス。眼鏡同士がぶつかる感触が慣れなかったが、次第にそんなことちっとも気にならなくなった。 そろそろもっと激しくして欲しい、そんな考えが沸いてきたことが自分でも信じられなかった。 私の希望に応えるように、ゆっくりと舌先が入ってきた。時間をたっぷりかけて口内を甚振ってくる。 さらに信じられないことに、無意識のうちに私は自分の舌を絡ませていた。恐ろしく気持ちよかった。 相手、松下だよ?あの地味眼鏡で頼りない。やばい、松下、キスうまい……。 正直、今までいろいろな男とキスしたけど、キスは適当でがっついてすぐ体に触って来るヤツがほとんど。 キスだけで体がふわふわしてきた。キスだけでこんな気持ちよくなったの初めてだった。 85 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/13(土) 12 50 20 ID CwHXRrSv ようやく離された唇。 キスだけで腰ががくがくしてきてしまった。遠藤、いつもこんなキスしてるわけ? 勉強と、風紀委員の仕事だけが生きがいとか噂されてる遠藤の裏の一面を知ってしまった。 松下は椅子をひっぱってくると、半ば強制的にそれに私を座らせた。 「足が震えてます。どうしました?特に変わったことしてませんが……」 いけない。普段遠藤はおそらく日常茶飯事的に松下とあんな気持ちいいキスをしてるわけで。 あまりに反応してしまうと、中身が違うことがバレてしまう。 これ以上はまずい、そう思いながらも体が動かない。もしかしてこれから先のことを期待している? もっと気持ちよくなれるかもしれないって?いや、そんなわけが……!!松下相手に!? 私の思考はぐるぐるして、まともに物が考えられなくなっていた。 そんな私をよそに、松下はネクタイを外し、そのネクタイで私の両腕を後ろで縛ってしまった。 あっという間の出来事。相当手馴れている。いつも、こいつら、何やってるわけ!? 「美冬さん、なんだか今日は様子がおかしいですけど……?何かありました?」 「何も……ないです」 精一杯の一言。それを聞いて松下はならいいんですけど、そう言って自分のワイシャツのボタンを1つぷちんと外した。 そのあと、私の前に回りこんでブレザーのボタンに手をかけてきた。 ブレザーのボタンを全て外され、松下はさらにシャツのボタンにまで手を伸ばした。 慣れた手付きでシャツのボタンまで全て外すと、それを左右に開いた。 遠藤らしい白いブラジャーが露わになった。その胸を見下ろして驚いた。 やけに胸元が窮屈だと思っていたが、きっちり止めているボタンのせいだと思っていた。 それもあるが、原因はこれだった。明らかに胸の大きさとブラジャーのサイズがあっていない。 「いつ見ても窮屈そうです。胸の大きな女は頭悪そうに見られるからって、大きいものを無理して隠すことないんじゃないですか? 美冬さんらしいですけど、あまり押さえつけるのはよくないです。まぁ、美冬さんの胸が大きいってことを知るのは僕だけってのも悪くはないですけどね」 遠藤のヤツ、胸こんなに大きかったなんて。大きな膨らみを小さめのサイズのブラジャーで押さえつけていたのだ。 言うならば、普段の私と逆、ってこと。こんなところまで逆だったとは、もう何も言葉が見つからない。 「胸が大きな女は頭悪そうって、今時誰も思いませんって。それに胸が小さくても頭が悪い人は頭が悪いですから」 松下はくすくす、と笑うと、ブラジャーの肩紐を指でなぞった。 「例えば、そうですねぇ、近野さんとか。まぁ、彼女は頭が悪いのが魅力ですから。かわいいじゃないですか。 ああ、近野さんの胸?結構膨らんでるように見えますけど、あれってパット入りで寄せてあげてますよね」 「なっ!?」 「彼女は僕のこと、特になめてますからねー、ちょっとかわいがってあんあん言わせてやりたい気もします。 生意気な生徒を黙らせるの、楽しそうじゃないですか」 松下、私の胸がパット入りだってこと、わかってたの!?なんてヤツ! しかも、さらっとすごいこと言った。確かに私は松下のこと思い切りなめてバカにして教師だと思っていなかった。 松下がこんなSだったなんて! 「あー、すいません。他の女性の話なんて野暮ですよね」 にこり、と笑うと松下は今度は眼鏡にそっと触れてきた。 「ほら、こんな伊達眼鏡外しますよ」 もう無理です。あまりに驚きの連続すぎて私ついていけません。 遠藤の眼鏡が伊達なんて誰が思う?真面目な優等生で風紀委員の遠藤にあまりに似合いすぎているカチッとした眼鏡は実は作り物だった。 松下に眼鏡を外されたが、視界はそのままだった。本当に伊達眼鏡のようだ。 そのまま松下は私の髪の毛の束をほどいた。さらりと長めの黒髪が広がった。 「やっぱりいつ見ても美冬さんはかわいいですねえ。ほら」 そう言って椅子を全身鏡の方へ向けられた。鏡に映っている遠藤の姿を見てまた言葉を失った。 眼鏡をはずされ、縛っていた髪の毛をほどいた遠藤は、普通に美少女だった。 もう何もかもがわからなくなって、パニック状態だった。 「先生……」 「はい?僕にも眼鏡外してほしいんですか?……ダメですよ、かわいい顔が見えなくなってしまうでしょう。 僕は美冬さんと違って本当に目悪いんですから」 松下は、顔を近づけると頬をそっと撫でて、優しい声で言ってきた。 「してもいいですか?」 ……私は、うなづいてしまった。 86 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/13(土) 12 52 27 ID CwHXRrSv 押さえつけているブラジャーのホックは外されてしまった。 上に持ち上げられた瞬間に大きな膨らみが解放され、ぷるんと勢いよく弾け出た。 松下はその膨らみを優しく揉み解していく。 思ったよりも大きい手の平。男の人の手だ。それでも少し余るほど、遠藤の胸は大きかった。 胸を揉まれるのがこんなに気持ちのいいことだったなんて。 今までコンプレックスのせいで胸にはできるだけ触らせないできた。 乳首を少し触られても、胸が小さいのがバレないかが心配で快感を感じている余裕もなかった。 すでに乳首は触って欲しくてぷくりと充血していた。でもやっぱり、松下はすぐにはそこには触れない。 寄せたり、持ち上げたりしてゆっくりと全体を揉んでいき、ようやく中心に指先が伸びてきたが、まだ乳首には来てくれなかった。 乳輪をそっと指でなぞってきた。それだけでもぞくりとした快感が体を流れ、思わず声が出てしまった。 「気持ちいいですか?」 素直にこくりとうなづいた。ゆっくりと時間をかけた愛撫。こんなに丁寧に触ってもらったことなんて今まで 一度もなかった。 「じゃあ、こっちも触りましょう」 やっと、待ちわびた乳首への愛撫が始まった。 「あ!あっ……!」 思わず声が漏れた。何度もピンピンと弾かれ、摘まれた。指で散々もてあそんだあと、松下は乳首に舌を這わせ始めた。 たっぷりの唾液で転がされ、嬲られた。乳輪ごと吸い込まれ舌先でつつかれると頭が真っ白になった。乳首がこんな気持ちいいなんて!! 乳首だけなのに、今までやってきたHの挿入なんかより数倍気持ちいい。 スカートも脱がされた。全身鏡に自分の姿が映っている。 すらりとした白い太もも。悔しいけれど遠藤、いい体してる。 それを普段わざと隠したり、ださく見せていたなんて。 松下は足をグッと広げると、ショーツに指を這わせて、ふふ、と笑った。 「濡れすぎですよ」 すでにショーツの役目を果たさなくなるほどはしたなく濡れていた。 私は普段あまり濡れない方なのに、遠藤の体が濡れやすいのか。 いや、違う。たっぷりとした愛撫を受けたからだ。 ショーツも脱がされ熱くなった秘所が空気に晒された。 松下はわざと音をたてるように割れ目をなぞっていく。 私と松下しかいない準備室に、卑猥な水音が響いた。 「すごい音ですね。聞こえますか?」 指先がちょん、とクリトリスに触れた瞬間に私の体は大きく仰け反った。 自分でも信じられない声が漏れてしまった。 「ひゃあっっ……!!」 「ここ、本当好きですねえ」 あふれ出てきた愛液をまぶして、指先で何度も転がされる。 イきそう、その寸前になると松下は手を離してしまう。 松下は椅子の背を押すと、私を椅子に座らせたまま前に押し出した。鏡がさらに近くなった。 「見えますか?美冬さんのあそこ」 両足をさらに開かれ、秘所が思い切り鏡に映っている。 ビラビラは充血しぱくりと開ききって、愛液にまみれ光が反射している。 クリトリスも膨れ上がり、さらなる愛撫を待ちわびていた。 なかなかイかせてくれない上に、こんなやらしいことをするなんて、どんだけSなの松下は! 「あまり意地悪したらかわいそうですね。僕もそろそろ我慢できませんし」 松下はしゃがみこむと、私の股間に顔をうずめてきた。舌でべろりと全体を舐められたあとクリトリスを舌で執拗に愛撫された。 今まで味わったことのない快感。恐ろしく巧みな舌使い。私は簡単にイってしまった。 87 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/13(土) 12 53 51 ID CwHXRrSv 両腕を縛っていたネクタイは解かれた。 ブレザーとシャツとひっかかっていたブラジャーも全て脱がされて残されたのは靴下だけになってしまった。 松下は私を抱きかかえると、デスクの上に座らせ、白衣を脱ぎ捨てるとベルトをカチャカチャと外し始めた。 ズボンと下着が下ろされて出てきたものに私は息を飲んでしまう。 ……普通に大きい。グンと反り返ったペニスの先端は赤紫色で膨れ上がっている。大人のペニスだ。 10代の若者にもまったくひけを取らないその角度と威力。 私は、完全にこいつのことを舐めていた。童貞で包茎で小さいと思っていた。 素直にすいません、と言わざるを得ない。 松下は私の足を開くと、その凶暴な塊を入り口へ押し付けた。 「今日は、美冬さん、安全日です。このままいいですか?」 遠藤の安全日まで把握してるとは、一体こいつら何者なの、と言いたくて仕方なかったが私にはもう理性は残っていなかった。 ただ、目の前にある逞しい男性器が欲しかった。 男根が一気に私の中を貫いた。遠藤のあそこは、松下の大きなペニスをするりと簡単に飲み込んでしまった。 膣内に収まったペニスがすごくしっくり来る。挿れられただけでうっかりイってしまいそうなほど気持ちがいい。 きっと昨日今日体を重ねた仲じゃない。もう、何度も、何度も松下のこれを受け入れてきたに違いない。 松下と目があってしまった。信じられないことに、私はヤツにキスをねだっていた。 松下はふふ、と小さく笑うと濃厚なキスをしてくれた。ものすごい快感。こんな気持ちいいの体験したことない! ゆっくりと腰が動かされる。今までやってきた男は、ただがむしゃらにピストン運動をするだけの単調な動きばかりだった。 私はそんなSEXしか知らなかった。それが、今日覆された。松下はただ突くだけじゃなくて、かき混ぜたり抉ったり、いろいろな動きで 肉壁を擦ってくる。子宮の入り口をグリッと抉られた。自然と体が撓ってしまう。 「あああああっ……!!!」 「気持ちいいですか?」 眼鏡の奥の松下の瞳は、見たこともない、雄の色をしていた。いや、今まで見る気すらなかったんだけど。 快感を分かち合っているのが、すごく伝わってきた。 大きさが自慢のもっと大きい人としたことあるけど、ただ大きいだけでちっとも気持ちよくなかった。 松下は、自分の大きさとテクニックを最大限に使って、快感を与えてくる。 それに、遠藤の感じるところを熟知しているのだろう。 遠藤ってば、いつもこんなすごいSEXしてたなんて。うらやましい。 散々松下をバカにしてた私はそんなこと言える権利なんか持ってないけど。 今だけは、この本物のSEXを感じていたい。遠藤、ごめん。 ズン、と思い切り深く突かれた。それに応えるように、私は膣をきゅ、としめて襞で松下のものを包み込んだ。 夢中で自ら腰を振って、何度もイき続けた。はじめて、SEXでイった。 最後に、松下は膣内に精子を吐き出した。イくときの松下の顔が意外に色っぽくて、それでまた感じてしまった。 あれだけバカにしてたのに。私って、最低だ……。 88 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/13(土) 12 56 11 ID CwHXRrSv 行為が終わって、松下は優しく後始末をして、服を着せてくれた。 私は未体験の快感の連続に、もう何も考えられなくなっていた。 「落ち着きましたか?」 「……はい」 脱ぎ捨てた白衣を床から拾い上げてパサパサ、と叩くとそれにまた腕を通した松下。 こうして白衣を着て黙っていればいつもの松下だ。 でももうあんな体験をしてしまった私には、松下に対して、今までと同じ見方はできない。 松下は私の方に近寄ってくると、私の目を見て、にこ、と笑った。 「随分気持ちよさそうにしてましたね。これに懲りたら、これからは真面目に僕の授業聞いてくださいね、近野さん」 「はいぃぃ!?」 「僕が調合した、体入れ替わりの薬の試作品。かぶってしまったんですって?驚かせてしまいましたね。 かぶってすぐ、近野さんの体をした美冬さんから聞きました」 「なっ……!」 信じられない!! 最初から中身が私とわかってたってわけ!? 松下は眼鏡を持ち上げると笑って見せた。見たこともないような悪魔の微笑だ。 「美冬さんと僕の関係、できたらバラさないでくださいね?言っても誰も信じないと思いますが。 ああ、あと僕が学校で秘薬の調合してたことも。まあ、僕は近野さんの胸がパット入りのよせあげという安いネタしか持ってませんから……バラすな、と強制はできませんが」 胸の秘密。私にとっては十分の脅迫ネタだ。 半ばやけくそで叫んでやった。 「……言わなきゃいいんでしょ!」 「あれ、近野さんにしては物分りがいいですね」 「この2重人格!!腹黒教師!」 「それは心外な。普段は猫かぶってるだけです」 「も、もう知らない!!」 私は化学準備室を飛び出した。 何度もイかされて砕けそうな腰を抑えながら廊下を歩いていると私の姿をした遠藤が歩いてきた。 「ちょっと、遠藤!!あんた、松下と」 「どう?よかったでしょ?松下先生ってば、上手だから」 そう言ってくす、と笑っている、見慣れた自分の顔が小悪魔のように見える。 私の姿をした遠藤は続けた。 「松下先生が作った薬で近野さん驚かせちゃったみたいだし、そのお詫び代わりよ。 近野さんたら本当のSEX知らないみたいだったから。今日限りね。本当は松下先生が他の女抱くなんてイヤだけど 体は私のだから、まぁ1度くらいならいいわ。近野さんが松下先生見直すいい機会だったでしょ?」 「ま、松下だけじゃなくてあんたまで普段猫かぶってたわけ!?」 遠藤はその質問には答えずしれっとした顔をしている。 な、なんなの、松下も遠藤も!!つかみ所がなさすぎる。 「ああ、そういえば、A組のなに君だっけ?名前知らないけど。いいだろ、って求めてきたからヤラせてあげたけど、 この体、経験してる割に未熟なのね。全然開発されてないじゃない?」 「う、うるさいな!」 「物足りなすぎる。やっぱり松下先生とじゃないと満足できない」 その瞬間、突然貧血のように目の前が真っ白になった。 思わず床にへたりこんでしまうが、それはすぐに治った。 はっきりしない頭を抱えていると、目の前には遠藤の姿があった。 自分の顔、髪、服に触れてみる。いつもの私だ。 「あ……」 「やっぱり。戻ったみたいね」 「すぐ戻るってわかってたわけ!?この腹黒カップル!」 私たちがかぶったのは松下が作った体入れ替わりの試薬。遠藤は数時間で効き目が切れるってわかってたからあんなに落ち着いていられたんだ。 それだけじゃなくて松下とグルになって私で退屈しのぎしてたの!? 遠藤はくすくす、と笑うと化学室の方へと消えていった。
https://w.atwiki.jp/anisonsetlist/pages/479.html
遠藤正明 『サイショでサイゴ!?のENSONライブ』 AJF2009 影山ヒロノブ・遠藤正明・きただにひろしの『ゆかいな仲間たち2009』 10th Anniversary Live ランティス祭り 一日目 アニうた KITAKYUSHU 2010 AJF2010 影山ヒロノブ・遠藤正明・きただにひろしの『ゆかいな仲間たち2010』 AJF2012 影山ヒロノブ・遠藤正明・きただにひろしの「ゆかいな仲間たち2012」 Act Against AIDS 2012 「アニソンAAA Vol.1」
https://w.atwiki.jp/occulttarou/pages/92.html
889 :本当にあった怖い名無し :2007/03/17(土) 00 43 54 ID 2niz+6Y70 田丸麻紀は酒飲んで居酒屋から帰るのに救急車を呼ぶとテレビ で言ってたが、なぜ未だに仕事を干されないのか不思議だ・・・ 894 :本当にあった怖い名無し :2007/03/17(土) 02 32 49 ID s57q7OSC0 889 誰だか忘れたが、10年くらい前、小堺のごきげんようで女優が語ってた話。 「私、免許持ってないけど車の運転が大好きで、友達に代わってもらうことが あるんです(もちろん公道)。 こないだも運転したんですけど、ハンドル操作以外はできないから、助手席の 友達に『ギア変えて! ギア!』とかキャーキャー騒ぎながら乗りましたー^^」 だと。今からでも捜査し、逮捕してほしい。 914 :本当にあった怖い名無し :2007/03/17(土) 15 53 31 ID 2niz+6Y70 田丸麻紀 (救急車を私物化) ソース:ココリコミラクルタイプ正月SP 田丸「お酒呑むとねえ。結構ぽーんと行ってしまうのでー」 遠藤「分かりやすいのねえ。」 田丸「もう呑むときも、みんなお酒の強い弱いあるのにー、 よっしゃーよっしゃーよっしゃーよっしゃーって始まって 同じだけの量をみんな飲む」 遠藤「ほーーーーーーー」 田丸「月イチ救急車」 会場 えーーーーーーー 遠藤「なんですか?そりゃ」 田丸「カラオケ屋さんとかでー、もう分かってるんで 電話して、あの救急車、端のあの・・角のトコに止めといて下さいって。」 遠藤「マジデ?」 田丸「みんな、きちんと運ばれるんですけど」 遠藤「それは全く記憶にないの?」 田丸「でもね記憶はなくならないんですよ」 遠藤「記憶あってやってんの?」 田丸「だからちゃんと私が救急車呼ぶんです」 遠藤「そうか・・・。」 田丸「端に止めといてって」 ■問題発言の動画 http //image.blog.livedoor.jp/hardcace/imgs/2/7/279a79a2.wmv
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/14703.html
MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 発売日:8月9日 ◆ボーナスディスク(Blu-ray) ・「これがUFOだ!空飛ぶ円盤」 ・「マジンガーZ」【#5「ゴーストマジンガー出現」ブローアップ版】 ・「マジンガーZ対ドクターヘル」【#57「Dr.ヘル日本占領」ブローアップ版】 ・「ゲッターロボ」【#6「恐竜!東京ジャック作戦」ブローアップ版】 ・「UFOロボ グレンダイザー」【#7「たとえ我が命つきるとも」ブローアップ版】 ・「UFOロボ グレンダイザー 赤い夕陽の対決!」【#49「赤い夕陽に兄を見た!」ブローアップ版】 ここを編集 1973年7月公開。マジンガーZ、デビルマンの劇場版。劇場版シリーズにマジンガーZ対暗黒大将軍がある。 演出(監督) 勝間田具治 原作 永井豪とダイナミックプロ 脚本 高久進 作画監督 角田紘一 演出助手 遠藤勇二 美術監督 浦田又治 検査 小椋正豊、森田博 撮影 平尾三喜、目黒宏 特殊効果 浜桂太郎、佐藤章二 編集 古村均 録音 神原広巳 音響効果 畑英彦 選曲 宮下滋 記録 大橋千加子 音楽 渡辺宙明、三沢郷 製作担当 茂呂清一 アニメーション制作 東映動画 ■関連タイトル MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 テレビマガジン完全復刻コレクション マジンガーZ DVD 燃えろ! 東映スーパーロボット主題歌大全集 マジンガーシリーズ40周年記念公式図録 狂機乱武~機械獣/妖機械獣・戦闘獣・円盤獣/ベガ獣の世界~ マジンガーZ 40周年記念 水木一郎 ALL OF MAZINGER SONGS MAZINGER THE MOVIE Blu-ray 1973~1976 初回生産限定 DVD 復刻!東映まんがまつり 1973年夏 スーパーヒーロークロニクル スーパーロボット主題歌・挿入歌大全集I DX超合金魂 マジンガーZ 初回限定特典「永井豪先生新規描き下ろしマンガ」付き ES合金12 マジンガーZ スーパーロボット超合金 マジンガーZ フィギュア・ホビー:マジンガーZ 原作コミック 永井豪/新装版 マジンガーZ オリジナルver. 1 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/mimatsu/pages/43.html
高町なのは:田村ゆかり フェイト・テスタロッサ・ハラオウン:水樹奈々 八神はやて:植田佳奈 スバル・ナカジマ:斎藤千和 ティアナ・ランスター:中原麻衣 エリオ・モンディエル:井上麻里奈 キャロ・ル・ルシエ:高橋美佳子 リーンフォースⅡ:ゆかな シャリオ・フィニーノ:伊藤静 ヴィータ:真田アサミ シグナム:清水香里 シャマル:柚木涼香 ザフィーラ:一条和矢 ヴァイス・グランセニック:中村悠一 グリフィス・ロウラン:箭内仁 アルト・クラエッタ:升望 マリエル・アテンザ:阪田佳代 ルキノ・リリエ:ゆかな ヴェロッサ・アコーズ:小野大輔 ユーノ・スクライア:水橋かおり ヴィヴィオ:水橋かおり 寮母アイナ:高森奈緒 ギンガ・ナカジマ:木川絵理子 ゲンヤ・ナカジマ:大川透 ラッド・カルタス:柿原徹也 カリム・グラシア:高森奈緒 シャッハ・ヌエラ:阪田佳代 リンディ・ハラオウン:久川綾 レジアス・ゲイズ:石原凡 副官オーリス:桑谷夏子 ミゼット:清水香里 ジェイル・スカリエッティ:成田剣 ルーテシア:桑谷夏子 ゼスト:相澤正輝 アギト:亀山真美 ウーノ:木川絵理子 トーレ:木川絵理子 ドゥーエ:又吉愛 クアットロ:斎藤千和 チンク:井上麻里奈 セイン:水橋かおり セッテ:桑谷夏子 オットー:伊藤静 ノーヴェ:斎藤千和 ディエチ:升望 ウェンディ:井上麻里奈 ディード:伊藤静 デバイス レイジングハート、レイジングハート・エクセリオン:Donna Burke バルディッシュ、バルディッシュ・アサルト:Kevin J.England グラーフアイゼン:柿原徹也 レヴァンティン:柿原徹也 クラールヴィント:Alexandra Haefelin マッハキャリバー:Kaoru Edo クロスミラージュ:Jamie Schyy ケリュケイオン:Kaoru Edo ストラーダ:柿原徹也 ストーム・レイダー(ヘリのAI):Joanna Day 1話 局員A:遠藤圭一郎 局員B:伊丸岡篤 5話 老人:杉崎亮 老婆:近野真昼 10話 警邏職員:遠藤圭一郎 謎の少女:水橋かおり 15話 オーリスの部下:遠藤圭一郎 評議長:林理幹 16話 チンク:井上麻里奈 セッテ:桑谷夏子 レジアスの部下:小林かつのり 司令:遠藤圭一郎 17話 オットー:伊藤静 ディード:伊藤静 研究員:遠藤圭一郎 18話 ニュースレポーター:遠藤圭一郎 20話 ミゼット:清水香里 ドゥーエ:又吉愛 評議長:林理幹 議員:遠藤圭一郎 21話 通信士:又吉愛、遠藤圭一郎 作品一覧 ま行 アニメ一覧:ま行?@wikiへ