約 41,311 件
https://w.atwiki.jp/imatti/pages/322.html
漆 ジム攻略という過程をふっ飛ばし、結果だけを残した R団アジト攻略~フスベシティ到着まで 現在のパーティ コラ(レアコイル) Lv34 メル(ドククラゲ) Lv33 ローラ(ロコン) Lv32 ラディ(ベイリーフ) Lv28 オリシェ(オニドリル) Lv29 ケン(イーブイ) Lv24 新規捕獲ポケモン 無し プレイ時間:14 15 ポケモン図鑑:34匹
https://w.atwiki.jp/to_dk/pages/162.html
投稿サイトの採用過程 <△> 2009年4月21日現在 to_dk 2009年4月21日の「お知らせなど」記事に関連して随時、更新する予定 to_dkでは、時々、作品を公開する為の舞台を探しているせっかくなので、投稿先を採用する過程について、記してみた 投稿サイトの場合、契約の価値は訴訟対策くらい世界中で行われる契約違反行為を完全に止める事は、出来ない それでも、契約を守ってくれる方も多いので、無いよりは良い 投稿先の採用基準 投稿画質が、zoomeに近い事to_dkの基本的考えは、公開の意味を考える - 投稿先にzoomeを選んだ理由 重要なのは、貧しいクリエイターでも、サイトの最高品質で投稿出来る事会員間で投稿画質に格差があるサイトは、基本的に除外 但し、誰でも優遇される方式(広告契約など)は、基本的にOK 優遇の辺りは、to_dkの作品投稿への影響も考慮する。理由は、門戸を開かれていても、契約(=高画質での投稿)できない事が有り得るから。to_dk作品の場合、お借りしているイラストのライセンス制約を受ける サイトの利用条件や投稿条件を確認出来る所読む事が出来ない時は、諦める 海外サイトの場合、日本向けの説明に英語を使う所がある 動画投稿については、使用条件で「永久的な商用利用可」を要求して来ない所to_dkの動画作品に使う、イラストのライセンスに抵触する 永久の記述があると、運営暴走時に被害を止める手段が無くなる最終手段「運営側がDVDなど商品化した時点で動画削除+販売差し止め」が使えなくなる 「運営側が商用利用可」の条件は、米国発の投稿サイトで見かける表現としては正しい。「放送」という手段で広告などの収入を得ている 注意する点は、「商用利用可」の範囲は広すぎる事この条件がある場合は、実績と信用のある投稿サイトでないと、怖くて使えない 5年、できれば10年以上存続出来そうな所を優先する規模は大きくなくても良い 理由は、動画の引っ越しをするのは、手間がかかるから 投稿日証明になりそうなサイトを優先する動画の差し替えは出来ない方が、都合が良い これは、作品の著作権対策。例えば、盗作を大々的に発表されたり、偽の情報をJASRAC等に登録されても、抵抗可能になる 関連して、寄生サイトは投稿対象から除外理由は2点。投稿条件を確認できない点と、投稿日証明にならない点 動画作品の公開先について 動画作品の投稿先を 4箇所程度に増やす予定(現在3箇所) 公開中YouTube (to_dkの海外向け)使用条件で、無断での商品化が可能とも読めるけれども、永久ではない つまり、動画削除の覚悟があれば、ある程度対応可能 Dailymotionヨーロッパで流行している ライセンス条件は、zoomeに近い 画質格差があるが、パートナーの他に、認定クリエイターも優遇される to_dkの場合、契約条件の関係で、認定クリエイター等への応募はしない。けれども、to_dk作品鑑賞について必要最低限の画質は満たしていると判断した (輝度が大きく変化する時に、一時的に画質が大きく劣化する。けれども、それ以外は十分に綺麗) 投稿保留中zoome (to_dkの国内向け。公式お知らせは、ここで行う)国内向けと言うよりも、代表拠点として使っている 使用条件で、無断の商品化可能などの不利な条件はない H.264 1500kbps 投稿日の証明は難しくなった。理由は、動画の差し替えが可能になったから 最近、投稿画質に関する有料オプションが追加された動画の投稿先基準を満たさなくなったので、意見を送って様子見中 今回見送り使用条件で、永久的な商品化が可能に見えた所は回避 キーワードは「永久的に + 販売許諾 + サブライセンス可能」 理由は、(経営者が変わったら)使用イラストのライセンスを守れないから 訴訟対策としては完璧なのだろうけれど、共同制作の作品を投稿するのが難しいVeoh MySpace Soapbox (MSN) 会員間で投稿画質に差をつける(と予告している)所も回避 但し、to_dkの投稿上必要の無い画質なら、他の条件も考慮するニコニコ動画 eyeVio 日本からの投稿やアクセスには制限がある模様。不安なので回避Youku その他、検討しなくてもよい所Google Video ( YouTubeと連携しているみたい ) 楽曲のみの公開先について 公開中MySpace使用条件を見ると、投稿作品を運営側が勝手に商品化する可能性がある。けれども、全部自作の場合は、(最悪の場合でも)他の作者に迷惑はかけない この辺りは、宣伝効果とリスクを天秤にかけて選択している muzieクリエイティブ・コモンズを使った配布は、こちらで行う予定 今回見送りピアプロ歌詞はピアプロに投稿出来るけれども、曲は投稿出来ない 理由は、to_dkの初音ミク曲は、音で暴力や死を表現しているからそして、ピアプロの投稿条件は、倫理的な部分が強化された これは、小学生でも活動できるようにする配慮 その他初音ミク曲の配布については、しばらく停止目下の問題は、初音ミクとクリエイティブ・コモンズの相性が悪い事なるべく同じ規約で統一したいけれど、凸凹している 例えば、アダルト系サイトのBGMに使われる場合、クリエイティブ・コモンズではOKかもしれないけれど、初音ミクでは避けた方が無難 歌詞の公開先について 公開中ピアプロ投稿日を変更できないので、記録代わりに使っている ここに投稿すると、商用化でクリプトンの権利が発生する。しかしながら、to_dkの動画作品では「初音ミクが主人公」の為、ここの投稿有無は、問題にはならない 楽曲の投稿は保留。別サイトを検討中 タグ to_dk 関連する記事 公開の意味を考える - 投稿先にzoomeを選んだ理由 公開の意味を考える 投稿先にzoomeを選んだ理由 zoomeで不思議に思う事 投稿サイトの採用過程 配布についての考え iPhoneについて調べてみた 主要作品の再生回数統計をとってみた 外から見たニコニコ動画 制作メモ別館 ▼初音ミク研究 ▼公開の意味を考える 記事一覧 上へ お役立ち度( - ) Copyright ©2008-2010 to_dk. _
https://w.atwiki.jp/onlymap/pages/11.html
元の白地図 「オーストラリアかどこかの白地図適当にパクってくるわ」と言っていましたが本当にオーストラリアの白地図パクってきました。ここから好きに半島や湾を作っていけばオーストラリアじゃなくなると信じています。 会議の結果 10月24日の大陸分割イプでこんな感じになりました。後ほど清書致します。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/9211.html
69 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 20 53 21.23 ID 6IgfLd380 [1/4] 友人とTRPG話した時に出てきた困話があるんだけど、伝聞みたいになるけど投下しても良い? 70 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 20 58 09.36 ID bxxu0kq/0 [1/2] 現場に居なかったならやめたほうがその友人にしてもらえば? 71 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 20 59 24.04 ID 6IgfLd380 [2/4] それもそうだな じゃあ規模が小さくなってあれだけど自分の経験談の方にしとく ちょち纏めます 72 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 21 16 35.90 ID 6IgfLd380 [3/4] 俺の体験談 PC死んで怒り出す人 俺がGMやってる時に防御スキルを持ってない攻撃一辺倒のキャラが突出して死んだんだ 戦闘フィールドの罠も警戒せず、相手の射程も考えずに突っ込んで行って数を減らせば総ダメージが少なくなるとの理論で 一撃で倒せなかった時の事も考えずに攻撃して、生き残った敵の反撃の集中砲火を食らって死亡 敵の思考ルーチンとして、前線にいる中雑魚は射程内にPCがいればそこで攻撃、いなければ間合いを詰めるって感じで動かしてた それはわざわざ情報として出してた訳ではないけど、PLにも伝わってたはずなんだ だからこそ突出して数を減らした後、追加移動のスキルで元の位置に戻ればリスクなしで手数を減らせるって思い込んだんだろう で、失敗して死亡これはまあ良い その後に文句をお垂れになって来て 曰く「雑魚は一撃で倒せるくらいであるべきだろ」 「また、雑魚の反撃で支援が無かったとはいえ集中砲火で俺のPCが死ぬのは解せない。バランス間違ってる」 火力役が減って苦戦はしたけど残りのPCは手堅く戦って勝利 でも火力役はずっと文句言って来たので、俺も辟易して 「じゃあ死んだと思ってたけど生きてた事にしますか」 と言ったらまたヒートアップ 「そういう事じゃない!」って喚きまくって 「お前がゲームバランスが狂ってるのが良くないから俺は怒ってるんだ」と言ってきた 「ゲームバランスの前に戦術がまずかったんじゃ」と言った所で余計にヒートアップして 唾飛ばしながら「そうじゃなくてPCが死んだって事は過程がどうであれGMの責任なんだよ」なんて理論をかまして来た その話をまとめると、PCを殺さない事も出来たのに殺す様に動くって事は、過程はどうであれ PCが死んでも良い、やPCを殺そう、と「GMがわざわざ思って」動かしてるんだから それは最初からPCを殺して喜ぼうとしてるのと変わらないと言う理屈だった そのまま話は平行線 そこからそのPLは俺がGMやってる時は来なくなった この話を今日友人にしてたら「そりゃお前が殺意高い方のガチ派だからじゃね?」と言われたんだが もしかして俺の方が困度高かったりする? 73 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 21 20 55.77 ID oZR7X77h0 [2/2] それはわざわざ情報として出してた訳ではないけど、PLにも伝わってたはずなんだ これだけダウト あとは「俺悪くないよね?」的反語表現は白々しいのでやめましょう 74 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 21 25 13.61 ID SNhE35340 [5/9] あんた悪くないだろ だってアタッカー一人いなくても勝てるとかなら適正レベルであってガチより優しい位じゃないか? それに何の作戦もない突撃バカ役やるなら死ぬのは自己責任だしな 75 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 21 27 19.88 ID SNhE35340 [6/9] 73 伝わるも何も大概そういう動きなんでは それ以外とかしたらそれこそ後列壊滅しちゃうぞ まさか攻撃されるまで突っ立ってるとかか? 76 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 21 27 52.66 ID G6ZH9CYk0 そのPL、将棋やらせたら滅茶苦茶弱そうだな 単騎で集団に突撃して勝てるわけ無いだろw 77 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 21 30 19.32 ID /MEt4S7O0 むしろ雑魚が前衛無視してひたすら後衛に突っ込んできたら全員切れるわ 78 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 21 38 43.00 ID I9UVxDCzO 何も考えずに突撃するPCの巻き添えで何度かPCを殺された自分からすれば、 妥当なマスタリングだと思う。事前情報が無くても突出したキャラが攻撃対象になるのは普通だし。 79 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 21 40 15.05 ID DJHmWIyE0 [4/5] 防御も考えずに突っ込めば死ぬって良いバランスだと思うよ つうか、そんな奴が死なないほうがバランス悪くてやってられんと思うわ 80 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 21 49 06.09 ID j7Ctrd8b0 自分が悪いとは欠片も思ってないのに悪かった?みたいに聞くのは感心しないな 81 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 21 53 33.09 ID 6IgfLd380 [4/4] すまん、ちょっとこう、自覚が無いまま困な殺したがりGM化してたらどうしようと思ってるんで聞いてみた 大丈夫っぽいかな 82 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 21 54 13.82 ID /S63mKys0 大丈夫だと思うけどね 報告者叩きたい人がいるのもいつものこと 85 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 22 05 49.56 ID 0pXC050N0 なんも考えずにGMはPLをおんぶでだっこするもんだと思い込んで突撃したらそうもなるわな 自分の選択には責任を持ちたい 88 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 22 27 39.99 ID CmXAXJ2l0 [1/2] システム次第だが、白兵PCならとりあえず突撃して相手の手数減らそうとするのは完全に間違った判断とは言えんかもしれん。 雑魚が思ったより硬くて失敗してるが、いちおうヒットアンドアウェイする考えはあったみたいだし 周りと相談せずに味方の支援が届かないところまで勝手に突っ込んで死んだとかなら同情できんが 89 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 22 29 13.17 ID SNhE35340 [8/9] 88 袋にされてる時点で味方の支援届かない所まで突撃かましているのでは無いだろうか… 90 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 22 35 22.67 ID DJHmWIyE0 [5/5] まあ、システムによるが 白兵PCでも防御力が薄いなら遊撃手に回るべきだろ 防御力に自身がないのにタコ殴りされるような位置取りして GMに文句たれるのはおかしいわ 93 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 22 54 58.27 ID T45QdWWK0 「PCが弱いんじゃない、お前の頭が弱いんだ」 95 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 22 58 55.60 ID bF8ODoZs0 というか死んだ原因って >追加移動のスキルで元の位置に戻ればリスクなしで手数を減らせるって思い込んだんだろう。で、失敗して死亡 なんでさんざん垂れ流してる文句(雑魚はすぐ死ぬべき、とか集中砲火で俺が死ぬのはおかしい、とか)はほとんど関係ないような… 結局 >PCが死んだって事は過程がどうであれGMの責任なんだよ っていう「俺が死んだのは俺のせいじゃねぇ!」って言いたいだけなんだろう しかし「雑魚を殺そうと前に出過ぎた結果倒し損ねたばかりか集団に囲まれ安全地帯まで戻れずフルボッコで死亡」ってなんかゾンビ映画とかの死に役みたいだな 調子のって「ヒャッハー、よえぇなぁおい!」とか言いながら先行しすぎて主役級に「いかんもどれぇ!」とか言われた直後に「え?」とか言いながら死ぬ奴 97 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 23 29 34.59 ID xUF6sm8z0 [2/2] 95 そういうRP目的とかならいいんだけどな、いや他のPCPLに迷惑なことにゃ変わりないんだが 自分のPCを無双系ゲームの自機と勘違いしてるんじゃね 98 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 23 31 34.33 ID rk5G0DiW0 嫌な体験したけど、そのあとも同じ卓に入ってずっと絡んできた訳じゃないのでまだましかな。 雑魚戦闘でも、戦術がおかしいことによるリスクがないのは味気ないとしか思えないが。 99 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 23 34 43.91 ID CmXAXJ2l0 [2/2] 結局、報告内容だけじゃゲームバランスなぞわからんし 卓の後に文句言ったのはNGだが、合わないと思って報告者の卓を避けてるだけなら困ってほどでもという気はする。 95 雑魚を殺せなくて死亡だから、接敵されてると移動できない系のスキルだったんじゃね? 100 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/11(日) 00 31 46.70 ID aVG4RcPvI 95 よくある「あぶない!」「え?」の振り向きからの死亡って、声をかけなきゃ死ななかったんじゃねって思うw スレ382
https://w.atwiki.jp/shinsaikenkyu/pages/19.html
Ⅱ 復旧・復興過程において留意すべき要点 東日本大震災からの「人間の復興」を果たすためには、今回の災害の特質と、これまでの大規模災害からの復興事業の教訓に照らして、少なくとも下記の点に留意すべきである。 (1)あらゆる被災地ですべての被災者の健康維持と生活再建をはかることを最優先すべき 第一に、超広域の複合災害という特質もあり、震災後1カ月以上過ぎても、被害状況の全容が把握しきれていない状況にある。大規模な津波被害を受けた三陸海岸地域や原発周辺地域だけでなく、東北から北関東、長野・新潟・静岡県の内陸部でも甚大な被害が出ている。避難所や自宅生活者のなかには、いまだに食料・水・燃料の確保に困窮しているところも存在しており、衛生問題や高齢者や子どもの健康問題が深刻化している。一命を取り留めた被災者が、その後の避難生活、仮設住宅生活、復興過程で困窮し、命を落とすというような被害(復興災害)を生んではならない。どの被災地でも、生き残った被災者がすべて速やかに生活を再建することが、復興プロセス全体を通じる第一義的課題である。そのために必要な手立てを、国、全国の地方自治体、そしてボランティア組織が協同し、緊急にスピード感をもって、かつ、長期にわたって支援し続けることが求められている。 (2)被災者の立場に立った、住宅を中心とする生活・生業・地域コミュニティの再建こそ真の復興 第二に、復旧・復興にあたっては、阪神・淡路大震災復興事業の反省にたち、「創造的復興」の名の下での国や県からの強引な開発構想や漁港の集約化、農地の広域的集約化など、大手ゼネコンや基礎素材産業、大手外来大企業に利益をもたらすだけの復興ではなく、住民の復興の拠り所となる地域の風土と歴史、個性を大切にし、住民、中小企業経営者、自営業者、農林水産業者の意向に即したかたちで、住宅再建を中心に、生活、生業、雇用、地域コミュニティの再生を一体としてはかるべきである。災害復旧工事や仮設住宅の建設、住宅再建等も、被災地域内の企業や住民の事業・所得機会と結合するようにすすめ、地域循環型経済の再構築を図るべきである。 太平洋岸の津波被害地域では、安全性確保を考慮したうえで、住民の意向を最大限に尊重し、住宅、事業所、港湾施設、公共施設等の配置を、個々の地域ごとに検討していくべきであり、国や県が一律的に「高所移転」や「港湾の集約化」、「農地の集約・広域化」を押し付けるべきではない。 また、住宅再建資金については、阪神・淡路大震災以来、被災住民団体の運動により「被災者生活再建支援法」が制定され、住宅本体の再建資金への補助が実現したが、その水準は依然低く、実態に即した再建補助の実現が求められる。個人住宅の修理、補修、地盤補強のための支援を拡充し、高齢者、低所得者向けに、住み続けることができる復興公営住宅の整備を、コミュニティ単位で住民の合意を得ながらすすめ、あらゆる人々にとって生活再建の礎石となる住宅を確保、再建すべきである。 (3)震災復興の要となる被災地域の基礎自治体への支援を抜本的に強化 被災者の支援という側面にもおいても、被災地の復旧・復興計画を、住民の生活再建を第一に考慮し、総合的に策定、実施していく側面においても、基礎自治体は重要な役割を果たす。今回の震災では、三陸海岸地域においても、原発周辺地域に置いても、市役所や役場が、人的にも物理的にも大きな被害をうけた。このため、復旧・復興を行っていくためには、自治体職員の確保、増員及び国及び全国の地方自治体からの専門職員、一般職員の長期派遣という形での支援体制の抜本的強化が必要となっている。被災者の生活再建を含めた復興のために、自治体が被災者を任期付き公務員制度を活用して、雇用することも推進すべきである。 「三位一体の改革」と市町村合併の推進のなかで、基礎自治体および都道府県職員の数は大きく減少しており、派遣する自治体側でも人手不足と超過勤務が恒常化しつつある。公務員の過度な削減が、広域合併自治体での被災者の生活実態の把握と系統的な支援の障害となっているだけでなく、職員を派遣する自治体側での余力も失わせているのである。 にもかかわらず、この震災復興を機に、さらなる市町村合併をすすめるべきであるとか、道州制をすすめるための広域連合をつくるべきだという議論が政府与党および財界から提起されている。より広域的な基礎自治体や広域地方自治体の形成は、広く分散している被災集落・地域の実態把握や一人ひとりの住民の生活再建を遅らせ、さらに「コンパクトシティ」の名による公共投資の「選択と集中」によって自治体内での格差を押し広げるだけである。 しかも、国、道州政府、基礎地方政府の役割分担論を前提とした地方分権改革論や民主党政権の地域主権改革論が、今回のような大震災においては機能麻痺に陥り、国と都道府県、市町村の協力関係が、緊急時の指揮系統の点においても、人的な側面においても、支援物資の広域輸送の点においても、あるいは災害復旧用重機の活用という点においても有効に働かないことが明らかとなった。国は外交・軍事・通商政策を担当し、道州政府は開発行政を担当し、基礎地方政府は住民に近い行政サービスを「役割分担」するという考え方では、大規模災害で多数の人々の生存権が危機に陥った際には、対応できないのである。国も都道府県という広域地方自治体も、憲法25条に基づいて国民や住民の生存権を守ることが第一の責務であり、それを具現化する行政組織と政策手段を有する必要があるといえる。 震災地域においては、生活領域に近い昭和旧村単位において地域自治組織をつくり、それを基礎自治体が支援し、その基礎自治体を、県や国が強く支援する重層的な地方自治構造の形成こそが必要である。どさくさまぎれに、さらなる広域合併や道州制を念頭においた広域連合形成は、復興にとって逆効果であり、断じて推進すべきではない。 (4)原発事故の早期収束と被災地域の再生、原子力依存政策の根本的転換をはかる 福島第一原発の放射能漏れ事故については、国内外の専門機関・研究者・技術者の協力の下に、一日も早く冷却機能を回復するとともに、放射能の拡散を防止することが求められる。それまでに環境に放出される放射性物質の量を極力抑制するとともに、放射性物質のモニタリングポストを拡充し、とくに大気、水、土地、農畜産物の安全性をめぐる情報については、国と地方自治体、専門機関が協力して、正しい情報を系統的に公開する。原発周辺の避難地域の住民については、国と電力会社の責任において、避難生活を手厚く支援するととともに、経営者や従業員、農家・漁家の営業補償・雇用補償を十分に行われなければならない。また、風評被害が広がっている地域の農林水産業や工業関係者についても、国と電力会社による補償を確実に実施する必要がある。 放射能汚染の懸念が払しょくされた地域から、住民の生活と地域社会の再建を図るために、原発に依存しない地域産業づくりを、基礎自治体が住民とともに策定するよう、国や県は支援するべきである。福島第一原発の廃炉に当たっては、地域住民、作業従事者の健康と安全を最優先に作業を進めることが求められる。同時に、国は原発推進政策を転換し、再生可能エネルギーを重視し、小規模分散型のエネルギー生産の奨励を、ドイツのように地方自治体による買い取り保証政策等によって実施し、地方における雇用創出や地域資源・エネルギーの域内循環とも結合していくことが求められる。
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/567.html
「ふたば系ゆっくりいじめ 257 妊娠過程&食葬/コメントログ」 きもい。おもに挿絵がきもい。 -- 2010-07-15 22 48 33 きもくないゆっくりなんてゆっくりじゃない -- 2010-07-23 13 44 00 成る程…精子は数が多いからなぁ。 こういう発想もあるのか! -- 2010-10-02 22 29 07 最後の最後で・・・・・あーあ、まったく。 -- 2012-01-05 23 55 34 きもし -- 2012-07-18 20 33 20 ああ、カマキリか カマキリに失礼だな -- 2014-07-31 16 39 34 絶対生まれてきた赤ゆ絶対ゲスやろ。 -- 2018-05-09 20 27 32 胎生って怖いなぁ…w -- 2023-10-06 14 16 20
https://w.atwiki.jp/0ny0ny0ny/pages/249.html
この企画書は書きかけの状態です。 編集・追記してくださる方を募集しています。 概要 歴史的経緯 現在の評価・問題点 目的 ⅰ ターゲット ⅱ 社会貢献としての意義 内容(全体的構想) ⅰ 現状が必要とする ⅱ 企画の目的を果たしている ⅲ 課題を解決している ⅳ 所与の条件に適っている 内容(部分的構想) ⅰ 現状が必要とする ⅱ 企画の目的を果たしている ⅲ 課題を解決している ⅳ 所与の条件に適っている 問題点 ⅰ 技術的課題 ⅱ 社会的背景 ⅲ 消費者動向 ⅳ 市場動向 効果 ⅰ 技術的課題 ⅱ 社会的背景 ⅲ 消費者動向 ⅳ 市場動向 予算 ⅰ 一万人規模(小規模市町村) ⅱ 十万人規模(中規模市町村) ⅲ 百万人規模(政令指定都市) ⅳ 千万人規模(首都) ⅴ 一億人規模(全国) 工程表 ~三ヶ月 ~六ヶ月 ~一年 ~二年 ~四年 基礎資料 ⅰ 文献 ⅱ 報道 ⅲ ネット上のソース ⅳ コメント 参考事例 ⅰ 一万人規模(小規模市町村) ⅱ 十万人規模(中規模市町村) ⅲ 百万人規模(政令指定都市) ⅳ 千万人規模(首都) ⅴ 一億人規模(全国) 取材レポート ⅰ 一万人規模(小規模市町村) ⅱ 十万人規模(中規模市町村) ⅲ 百万人規模(政令指定都市) ⅳ 千万人規模(首都) ⅴ 一億人規模(全国)
https://w.atwiki.jp/wiki14_rock/pages/42.html
もし、夢を見られなくなったとしたら――あなたはどうしますか? その夢は将来を見据えるものではなく、過去を振り返るものでもなく、幻想に還るもの。 そこは決して現実に辿り着ける理想郷ではなく、癒しだけがある夢幻の桃源郷。 辛くもなく、苦しくもなく、起伏は激しいけれど笑いのある、現実感に乏しい場所。 夢の中、意識の最果てにある境地。最後の楽園。 そんな場所がなくなってしまったとしたら――あなたはどうしますか? そんな問いかけをしてみたくなったのは、つい一昨日のことだ。 夢を見ることに意味などなく、そこに意味など求めず、ただ無意味を甘受するだけの、されどわたしはそこにいるだけの意味を見出している。 癒しに理屈を求めるなど、そんな偏屈な行為は理解できない。全てを休ませて、安楽でいられるからこその世界であって、そこにそもそも『深い思考』など必要はない。浅慮ですらいらない。そこは、自分という存在があるだけで、なんらかのリアクションが返る空間。 そんな世界を見られなくなったとしたら――あなたはどうしますか? 結論を言うと、わたしは以前にも増して廃人になった気がする。 なにもする気が起きなくて、ただ辛いことだけが山積して鬱積して鬱屈なって、どんどん日常が嫌になる。嫌疑がかかり憎たらしく見えて、憎悪にも似た感情がわたしという人心を掌握する。 わたしはいつから、こんな嫌な人間になってしまったのだろう――まるでこの一ヶ月間、自身を対象に人体実験をしているかのようなマゾヒズム。 快感はない。連続的か永続的苦痛はごめんだ。けれど、知的探究心を満たした達成感のようなものは――おぞましいながらも――ある。 夢を見られなくなってしまったら――わたしは、ここまで崩壊してしまった。 わたしはいつから夢を見られなくなってしまったのだろうか? 考察する。わたしにとって、考察というのは苦痛に等しい。人間の取るべき行動など、本能と理性だけで事足りるる。思考的な推理というのは、生きる目的に特化するのであれば必要はない。 だから、わたしは深い思考に自らを陥れることが嫌いだった。しかし、時には推理の中に自意識をはめ込むことが必要であるということも同時に心得ている。だからこそ今、その時なのだと。 わたしは今、夢を見ることが出来ない――それはなぜだと思いますか? きっとそれは、わたしが夢の世界を望んでしまったから。 そこにあるだけでよかったのに、いつか会えるだけの偶然でよかったのに。 ただ出会えるだけで恵まれていたのに、わたしは必然を求めてしまったから。 そうして、わたしの救いはなくなった。そうして、わたしという個が堕ちて行く。 ただ崩れるだけなら、いっそのこと流れに身を任せてしまった方が楽だ。決して楽をしたい訳ではない。 ただ、この先に未来がないなら。この先に終焉が見えるなら。 わたしは、自我のある眠りにつくことが最良と思える。そんな気がした。 そしてわたしは眠りにつく。暗い穴に吸い込まれ、どこまでも落ちて行く、堕ちて行く。 深く、深く。底なしの無限。果て無き旅路の過程。果てがないゆえに無限、無限であるがゆえに過程。 平衡感覚などとうになく、でたらめになった五感と妙に鋭い第六感、ハッキリしていないけれども冴えた論理的思考のみが、わたしの体を廻り回る。 わたしの直感がなにかを告げる。わたしの思考がそれを言語に変換する。それは根拠もないくせに、妙に自意識過剰な結論だった。 ――わたしはもうじき日常に戻る。いつもの日常に。 浮遊感が消える。わたしはどこかに着地した。傷はない。骨もNo problem。 ああ、そうか。着地したということは終わったんだ。 意識が着地する。着水じゃなくて本気でよかったと思う。泳げなくはないが、苦手だ。そうなったら、きっとわたしは水没して溺死という末路を辿ったのだろう。そうすれば、また意識の淵まで暗闇に閉ざされて、また同じような体験をするところだった――篠田千歳(しのだ ちとせ)は、そんなくだらないことを気にしていた。 夢の中で夢を見られなくなった夢を見た。そうして夢という存在がかけがえのない存在であることを知った。 もしかしたら、夢には個という意識や知性があって、わたしが慢心しかけていたところにとてつもなく恐怖なシナリオを突きつけて脅迫したのかもしれない。 それは当然のように傍にあるものではないのだと、警告しに来たのかもしれない。 それは偶然という可能性にのみ引き寄せられる奇跡なのだと、教授しに来たのかもしれない。 それならば、感謝しなくてはならない。千歳は、自分を改めなければならないのかもと、真剣に意識改革を迫られている。そして、それには必要性が伴っている気がした。 少々込み入っている帰りの電車。窓の外には見慣れた風景。ああ、よかった。この前は駅に降りそびえる失態を演じているがゆえに、今回もそうだったら情けなさに膝が笑うところだった。 あと二駅。なにも考えず、今は眼を閉じてその時を待とう。 もし今夢を見られるとしたら――それはいつも通りの世界が広がっているんだと思う。 もしその時間があるとしたら――それはいつも通りの時間を過ごせていたのだと思う。 けれど焦る必要はないのだと――それはいつも通りの偶然が引き合わせてくれるから。 目的の駅で停車する電車。扉が開く。乗換駅なので、少しばかり雪崩チックに人が押し寄せる。 その最後尾について、千歳はマイペースにプラットフォームに躍り出る。 さて、これから日常の始まりだ。いつも通り、なんの変哲もない日常の。 夢という名の日常が終わり、現実という名の日常が流れ始めた。
https://w.atwiki.jp/gentoo64/pages/106.html
七十人訳(セプトゥアギンタ)聖書の成立過程 七十人訳(セプトゥアギンタ)とは、旧約聖書諸文書(外典も含む)をギリシャ語に翻訳したものである。 ◆前3世紀中頃~前1世紀 旧約偽典『アリステアスの手紙』(前2世紀)には、七十人訳(セプトゥアギンタ)の成立過程の伝承が書かれている。これによれば、アレクサンドリア(エジプト)のファラオ・プトレマイオス2世フィラデルフォスの命令で、図書館の為に、72人の翻訳者が72日間でモーセ五書(律法)をギリシャ語に翻訳した。この72人の翻訳者はイスラエルの十二氏族の各氏族から各6名ずつ、エルサレムから派遣された長老たちとされる。 →この伝承により、通称「七十人訳(セプトゥアギンタ)聖書」という名称が流布した。 ※しかし、実際には、数十年を経て徐々に様々な翻訳者が様々に翻訳していったものであり、七十人訳聖書の決定版が存在した訳ではないのは明らかである。大部分は前2世紀、一部分は前1世紀ごろの完成と考えられる。 ◆前1世紀 前1世紀までには、旧約聖書の全文書のギリシャ語翻訳が存在したことは確かである。 ◆前2世紀~前1世紀 ユダヤ教徒が作成した七十人訳の写本断片。ごく僅かなものしか残っていない。 ◆1世紀 初期クリスチャンは七十人訳聖書から積極的に引用した。 ◆90年代 ヤムニア会議 ユダヤ教(ファリサイ派)のラビたちは、エルサレム西部の町ヤブネ(ヤムニア)にユダヤ教の研究学校を設け、長い期間をかけて議論して、旧約聖書の正典を定義した。これを「マソラ本文」と呼ぶ。これはギリシャ語の翻訳に過ぎない七十人訳聖書とヘブライ語原本との差別化を図る目的もあった。しかし、「伝道の書」と「雅歌」の正典性には疑問符も付されていた。 この時、七十人訳聖書から排除された文書を現在では「外典」と呼ぶ。七十人訳聖書にも含まれず、マソラ本文にも含まれない旧約諸文書は現在では「偽典」と呼ぶ(死海文書の一部も含む)。 ◆ラビ・アキバ(50-135年) ラビ・アキバ(Rabbi Akiva,50-135年)はユダヤ教の精神的指導者で、132年のバル・コクバの反乱を主導した。彼は「雅歌」の正典性を主張し、これに貢献した。彼の精神的指導によって、ユダヤ教徒はヘブライ語聖書正典を原理主義的に研究するようになっていった。 ◆2世紀以降 初期教父たちも七十人訳聖書から積極的に引用した。 ◆130年頃 アキラ(アクィラ)のギリシャ語訳 シノペのアキラ(Aquila)は黒海岸出身の異邦人であり、エルサレムでキリスト教徒になるも破門され、ユダヤ教に改宗した。彼は、ラビ・アキバに傾倒し、原理主義的な観点から、より厳密な逐語的なギリシャ語訳を翻訳した。アキラのギリシャ語訳は、クリスチャンが用いているそれまでの七十人訳に代わるものとして、ユダヤ教徒に歓迎された。 アキラはラビ・アキバに傾倒していたということは、アキラのギリシャ語訳旧約聖書には外典は含まれていなかったと思われる。恐らくヤムニア会議で決定されたマソラ本文と同じ目録であったろう。 ◆2世紀後半 テオドティオンのギリシャ語訳 テオドティオン(Theodotion)は、アキラのギリシャ語訳があまりに逐語的なので、旧来の七十人訳に寄せる形で改訂を行なった。エウセビオスによると、テオドティオンはエビオン派(律法主義的なキリスト教の異端)であった。 ◆3世紀初め シュンマコスのギリシャ語訳 ヒエロニムスによれば、シュンマコス(Symmachus)もエビオン派であった。ギリシャ語訳旧約聖書が次々に登場する為、この頃からユダヤ教徒はギリシャ語訳を完全に放棄するようになり、ヘブライ語本文に固執するようになる。以降、七十人訳や他のギリシャ語訳旧約聖書はキリスト教徒が用いるのみとなった。 ◆235年頃 オリゲネスによる改訂 オリゲネス(Origenes,185頃-254頃)は様々な七十人訳の写本が氾濫している為、それらを整理し、七十人訳の底本を作成した。彼は「ヘキサプラ(六欄対照聖書)」を作成した。 第一欄:ヘブライ語本文(現存しないが現存するマソラ本文以前のものである) 第二欄:ヘブライ語のギリシャ語音写 第三欄:アキラのギリシャ語訳 第四欄:テオドティオンのギリシャ語訳 第五欄:七十人訳(旧来の七十人訳写本をオリゲネスが校訂したもの) 第六欄:シュンマコスのギリシャ語訳 後にオリゲネスはテトラプラ(四欄聖書)を発行した。これはヘキサプラの第一欄と第二欄を取り除いたものである。オリゲネスは第五欄の七十人訳を単独で発行した。通称Quinta(第五)と呼ばれる。これ以降の七十人訳は、基本的にオリゲネスが校訂した七十人訳(Quinta)となる。しかし、ヘキサプラは失われて現存しない。 ◆300年頃 ヘシュキオスによる改訂 アレクサンドリアのヘシュキオス(Hesychius)がエジプトで作成した。 ◆ルキアノスによる改訂 ルキアノス(Lucian of Antioch,240頃-312)はアンティオキア学派の聖書学者。オリゲネスの比喩的解釈に反対し、字義通りの解釈を主張した。弟子に、後にキリストの従属的な起源説を説いてカトリックから異端とされたアリウスがいる。その後、ディオクレティアヌス帝の迫害により殉教した。 彼はシリアで、オリゲネスの七十人訳(Quinta)を底本にして、七十人訳を校訂した。 ◆ヒエロニムスの言及する「三つの版」 ヘブライ語旧約聖書をラテン語に翻訳したヒエロニムスが、歴代誌の序文で述べている記述によれば、その当時には三つの七十人訳(「三つの版」)が拮抗していたという。すなわち、 パレスチナでは、オリゲネスの校訂した七十人訳(Quinta) エジプトでは、ヘシュキオスが校訂した七十人訳 シリアでは、ルキアノスが校訂した七十人訳 すなわち現存する七十人訳の写本は、小さな断片を除けば、ルキアノス以後の写本である。我々はそれ以前のユダヤ人による七十人訳の写本を(旧来の七十人訳、アキラ訳、テオドティオン訳、シュンマコス訳、オリゲネスの校訂版、ヘシュキオスの校訂版、ルキアノスの校訂版のいずれも完全な形で)持っていないので、元の本文や目録を正確に復元することはできない。 ◆ユダヤ人による七十人訳の写本断片(前2~前1世紀) Papyrus Fouad 266(ファド・パピルス266番) 申命記31章終わりから32章にかけて。ヘブライ語の神の名(テトラグラマン)が復元されている。 Papyrus Rylands 458 and 460(ライランズ・パピルス458と460番) 申命記23-28章のところどころの断片。 クムラン第四洞窟から発見されたギリシャ語パピルスの一部 レビ記2-5章、26章3-16節、民数記3章30-4章14節のそれぞれの断片。 ヘベルの谷の洞窟で発見された写本断片 十二預言書の断片。 ◆4世紀以前の七十人訳(ルキアノス以前)の写本断片 Anthinoopolis-Papyrus No.7-10 2-3世紀。詩編、箴言、エゼキエル書などの断片。 オックスフォード大学のボドレー図書館蔵のパピルス 2世紀。詩編の断片。 Freer Gallery蔵のパピルス 3世紀。創世記と十二預言書の断片。 (P72)ボドメル・パピルスⅦ-Ⅷ 3-4世紀。詩編33、34編、ソロモンの頌歌第11番など。 チェスタービューティーパピルスⅠ-Ⅷ 3世紀。創世記、民数記、申命記、イザヤ、エレミヤ、エゼキエル、エステル、ダニエル、集会の書(シラ書)、エノク書のそれぞれの断片。 ◆4世紀以後の七十人訳(ルキアノス版以降)を含む主要な写本 ○小文字写本 (B)バチカン写本…4世紀。七十人訳全体(マカベア記第一-第四とマナセの祈りを除く) (ℵ)シナイ写本…4世紀(350年頃)。七十人訳の半分ほど(創世記、レビ記、民数記、歴代誌上、エズラ・ネヘミヤ記の一部。詩編、ソロモンの知恵、エステル記、トビト記、ユディト記、ヨエル書、マラキ書、イザヤ書、エレミヤ書、哀歌、第一~第四マカベア記) (A)アレクサンドリア写本…5世紀(400-440年)。七十人訳全体 (C)エフライム写本…5世紀。七十人訳は一部のみ。 ○大文字写本 (R)ラテン語対訳。6世紀。 (T)7世紀。 (U)7世紀。 (Z)6世紀ほか。部分のみの写本。 ◆1935年~現在まで ラルフス=ハンハールトによる七十人訳校訂本文 新約聖書底本のネストレ・アーラント(NA)に匹敵する七十人訳の校訂本を作る目的でドイツ聖書協会が発行したもの。ラルフス(Alfred Rahlfs)が手掛けた。現在発行されているのは、ハンハールト(Robert Hanhart)が再校訂し、当初の大型二巻本を縮小して一巻本にしたもの(2006年)。現在一般的に流通しているのはこのラルフス=ハンハールト版の校訂本文であるが、これが七十人訳の本来の姿であったと見なすことは到底できるものではないことは常に念頭に置くべき。 ◆1931年~現在まで ゲッティンゲン版の七十人訳底本 ラルフス版よりもより学術的な校訂本文。現16巻。現在も継続中。 ※尚、ルキアノス版以後の七十人訳聖書の目録は旧約聖書の正典・外典・偽典とその配列を参照。 現存するマソラ本文全体がレニングラード写本(1008年)までしか遡れない(死海写本にある部分は除く)のに対し、七十人訳聖書は翻訳文であり自由訳な部分も多く、後代のユダヤ・キリスト教徒が校訂したり再翻訳したものしか現存していないという欠点はあるものの、西暦4世紀頃のギリシャ語旧約聖書全体の写本(バチカン写本、シナイ写本、アレクサンドリア写本など)を持つ故に、マソラ本文に劣らない貴重な資料である。 ただしバチカン写本、シナイ写本、アレクサンドリア写本の目録には外典が含まれているが、初期のクリスチャンが用いていたユダヤ人による七十人訳聖書にそうした外典がどこまで含まれていたかどうかは断定できない。そもそも七十人訳は長い期間をかけて徐々に作成されたもので、翻訳も一様ではなかったと考えられる。パレスチナのユダヤ人が実際に使用した七十人訳聖書がどのようなものであったか、今ではかなりの部分が不明だからである。
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/1189.html
そこは学園都市の一角。第三学区に存在する外部向けの高級ホテルだ。 最上階。廊下には赤い絨毯が敷き詰められ、白い大理石で出来た壁には一枚で家が買えるような、著名な画家の手による高価な絵が飾られている。天井には学園都市の技術の粋を集めた、照明と空調管理システムが設置されており、自然のそれに似た柔らかい光と風が常にその空間を満たしていた。 本来ならば外部の著名人や大金持ちが観光や避暑目的で訪れる、一級のこの場所では、今、本来ならば有り得ない出来事が起こっていた。 連続して響く破裂音。多くの怒号、爆発音。悲鳴と断末魔。 戦闘である。 ホテルの廊下は一本道。幅は2m、全長は150mと言ったところか。 片方にはエレベーターと階段に繋がっており、もう片方は非常階段に繋がっていた。 廊下の両側にはドアがそれぞれ七つ。そのうち、非常階段側のドア四つが開いている。 そのドアを盾にし、銃器を構えているのは、黒いスーツに身を包んだ20~30程度の男達。総勢10人と言ったところか。 「どうなってやがる!? こっちにだって学園都市製の銃と防弾スーツがあるんだぞ!?」 「わからねえ・・・あっという間にここまで追い込まれちまったッ! クソが!」 そう。『彼ら』は既に『追い込まれて』いた。 『彼ら』は元々、このフロアの全てを貸切、全ての部屋に人員を配置。 いや、それだけではない。下のフロアにも、何人かの人員を配置していた。 最上階故に狙撃の心配も無く、また攻めこむとすれば下からしか有り得ない。 下に配置した人員から連絡があれば、即座に迎撃の体勢に入れる。廊下は一本道、階段を登ってくる敵は蜂の巣になる――その筈だった。 「こっちも弾をばらまいてるんだ! なんで押し返せねえんだ!」 「クソッ・・・それより下のフロアの連中は!? 連絡は!? あいつら突然襲ってきやがって――」 襲撃は突然だった。エレベーター側の四部屋が速やかに鎮圧され、それに対応する形で飛び出した『彼ら』の仲間は、敵の姿を確認する事すら無く次々と銃弾に倒されていった。 散発的に弾丸をばらまきながら、前列のドアに隠れていた男二人は、互いに大声で状況を罵り合っていた。 だが、次の瞬間、ドアごと吹き飛ばす大きな爆発により、共に物言わぬミンチになる。 「な――何を考えてやがる・・・!」 その爆発に、部屋の中で待機していた者、一番奥のドアに身をひそめていた者、皆が恐怖した。これ程狭い環境において、これ程強力な爆発物を使うなど有り得ない。 下手をすれば自分も、いや自分達も衝撃や、飛んでくる破片などで負傷する危険性があるのだ。 「ふ、普通じゃねえ・・・・・・これが『学園都市』だってのかよ!」 そう。『彼ら』は知らなかったのだ。『学園都市』、その『表側』ではない者の存在を――。 「あらあらあら」 ふわふわした金髪、タレ気味の碧眼。ポケットが大量についたロングコートを着た長身の少女は、首を傾げながら、困ったように手を頬に当てた。 そのどこかおっとりとした仕草は、彼女を世間知らずのお嬢様のように見せる。見る者を和ませる雰囲気があり、彼女に対する警戒、そういった者をほぐしてしまうようであった。 ただし、それはここが銃弾飛び交う戦場でなければ、だが。 「間違えちゃったかしら~。煙で見えないなの~」 彼女の目の前には、黒煙が広がっていた。それは彼女が先ほど投擲した爆弾によるものだ。 『学園都市』、しかも『暗部』で用いられるそれは、見た目は唯の100円ライターだが、スイッチを入れて投擲する事で、軽自動車程度なら容易に吹き飛ばすほどの威力を持つ爆発を引き起こすという代物だった。 原理としては二種類の特殊な液体を混合させる事によって行われるのだが――それはさておき、それは携帯性と威力こそ優れているものの、使用時に通常よりも多くの煙を発生させてしまうという欠点があった。 屋外なら風などで直ぐに晴れてしまう為問題はないのだが、室内では目眩ましのように何時までも残るのだ。それが利点となる場合もあるが、この場合はそうではない。 「ごめんなさいなの~。風をお願いしますなの」 少女は誰かに語りかけるようにポツリと呟く。すると直ぐ様、天井に備え付けられていた空調管理システムが作動し、煙を吹き散らかしていく。無線通信で、ホテルの管理室に居る彼女の部下に、指示を出したのだ。 「・・・・・・あら~?」 黒煙が晴れていく。だが、その先には誰もいなかった。 爆発によるこげ後と、ひしゃげた金属のドア。そして、人間だったもの。 残されていたのはそれだけで、先ほど彼女が『交戦』していた連中はどこにも居ない。 「逃げられちゃったなの・・・・・・なあんて」 少女の横に、プロテクターやヘルメット、防弾アーマー等で完全武装した男が駆け寄った。似たような装備の人間が、少女の横をすり抜けて、開放された部屋に突入していく。 少女の横の男が、手短に連絡事項を伝える。それを受けて、少女は再び、誰かに向けて呟いた。 「プランC、おねがいしますなの」 「ハァ、ハァ、ハァ・・・!」 『彼ら』は必死になって階段を駆け下りていた。 先ほどの爆発。あれによって生じた黒煙を隠れ蓑に、万が一の逃走経路として考えていた非常階段へと足を進め、一丸となって逃げ出しているのである。 『彼ら』はそれを『好機』だと捉えたが――実際には違う。 それはもっとも取るべきではない判断だった。 「ッ・・・! あ、開かない! ドアにロックが掛かってる!?」 数階を降りた後、先頭に居た人間が別の階の非常階段のドアノブに手を伸ばした。だが、いくら動かせどドアが開く様子はない。このドアさえ開けば、下に配置しておいた人員とも合流出来るはずなのだ。 「外部からコントロール出来るのか・・・? じゃあなんでさっき俺達は――」 男が疑問に思った瞬間、それは霧散した。何かが解決した訳ではない。物理的に、脳みそが吹き飛んだのだ。まるで大木が折れるかのように、鼻から上を無くした男の体が手すりに寄りかかる。 『彼ら』は驚愕し――しかし、即座に銃器を銃弾が飛んできた方向へと向けた。 「・・・・・・なんだ?」 下の階段の踊り場に居たのは、二人の少女だった。一人は黒尽くめのコートを着た背の小さな黒髪の少女。もう一人は、茶髪の、左目を髪で隠した少年だ。 ――なんでこんな所にガキが? 場違いなその風体に一瞬、『彼ら』の思考が停止する。 だが、その一瞬は致命となるには十分過ぎる程だった。 少女のコートから滑りだした『十の銃器』と、そこから吐き出された銃弾が、『彼ら』を捉え、一瞬で肉片へと変えたからだ。 彼らは手に持った銃を一度も用いること無く、たった一人の少女が『周りに浮かせた』銃によって、完全に制圧された。 「・・・・・・ぐ、あ」 いや・・・・・・一人。 たった一人だけが、階段にぶつかる事で威力を削がれた銃弾で、致命傷を免れていた。 しかし、もう戦闘をするだけの体力も気力も、持ち得ていないように見える。 そんな男を一瞥し、黒髪の少女は先程から戦況を見守っていた茶髪の少年に目配せをする。 「・・・・・・分かってる、鉄砲町」 少年はゆっくりと階段を登り、死体を乗り越え、死に体の男に向かっていった。 「ぐ、や、やめ・・・た、助けてくれ。俺達が、悪かった! この町に『歯向かおう』なんて――」 「普通に満足しないで、力を求めたのはお前。代価は、払うべきだ」 少年が男に手の平を向ける。すると、手の平に変化が現れた。それは『水』だ。少年は『水』を手元に集めたのである。 「悪いけど・・・お前は標的だから」 振りかぶり、手を振り切る。その動作で、少年の手に集められた水が消える。 次の瞬間、男の首と、もたれかかっていた金属製の柵が、綺麗に切断された。 手の動きに合わせて音速を超える速度で『水』が放たれ、それは細い糸となって、男の首を切り裂いたのだ。 男の首から吹き出した血を浴びて、少年の手が血にまみれた。視線を動かせば、男の生首が恨めしそうに少年を見上げている。一瞬目をつむり、小さなため息をついた。 少年の名前は不知火京。暗部組織、クラウドの構成員。 京は生首から視線を外し、空を見上げる。血なまぐさい戦闘など無かったかのように、どこまでも澄み切った青い空だった。