約 2,798 件
https://w.atwiki.jp/l4d2vs/pages/43.html
概要 巨大な遊園地を進んでいく。 終盤にメリーゴーランドを動かして道を作るクレッシェンドイベントがある。 巨大滑り台に向かう際に通る建物の梯子は、上ってくる生存者を一方的に感染者が攻撃できる為、屈指の全滅ポイントとなっている。 生存者側 開幕~倉庫 ゲート向こうには通常が大量にいる為、まずはSR付近で通常を減らしておきたい。その際、SR内の沸き防止に1人残ると良い。 このステージ固有の通常感染者であるClawnは一度に多数の通常を連れる能力があり、Boomerの攻撃を受けた際に集中攻撃を受け易く、他のステージよりもダメージを貰い易い。 ゲート横のスタッフルームはアイテムが幾つかあるが、近接とピストルは必ず置いてある。 トイレには投げ物が設置してある事が多いが、1人で取りに行くと感染者の攻撃で酷い目に会う。仲間の援護が貰えないなら無理に探索しない方がよい。 軽食屋(Refreshments)内はキットや投げ物がある場合も。ただ、内部は暗く視界が悪い。トイレと同じく1人で探索しに行くのは危険。 ピーナッツギャラリーには幾つかアイテム。隣のベンチには上位武器があるが、1つがAR系、もう1つがSNR系固定の模様。ノームはゲームをクリアせずとも入手可能。 倉庫外、フォークリフトの先にはポリタンクとガスタンク固定。偶に特殊弾も置いてある。 倉庫~滑り台 倉庫内には近接、ハンドガン、SG系は固定の模様。ここから先、一番の難所に向かうので装備をしっかり整えよう。 倉庫内は狭く、Spitterで大ダメージを貰い易い。死角も多いので沸き防止をした方が無難。 この辺りでTankが出現する事がある。倉庫外にはフォークリフトやコンテナがあるので、慌てて外へ出ると即ダウンさせられる場合も。倉庫内で戦うか、素早く的確にSR付近まで後退するか。 坂を下り遊具場の入り口付近。よく頭上から感染者が攻撃を仕掛けてくる。大ダメージにはなり難い地形ではあるが、ここで消耗すると後が辛くなる。 遊具場は広いが、ぼつぼつとアイテムが置いてある。同様に、軽食屋内にも有用なアイテムがある場合があるので無理の無い範囲で探索しておこう。 滑り台へと向かう通路は狭く、うっかり分断されると大ダメージになる場合も。その先の梯子が感染者最大の攻め所なので、ここではあまり攻めて来ない事が多いが、こちらの体力が少ない場合は警戒しよう。 滑り台~メリーゴーランド(クレッシェンドイベント) 滑り台へと続く梯子はあがった所をSmokerで釣られ、Chargerで遊具場側に連れ去られるという凶悪コンボが存在する。現状、防ぐ手段は殆ど無いが、火炎瓶を使う事で凌げる場合もある。 梯子は他の感染者が上に塞ぐように立つと上がれなくなる。上がるなら先に撃ち殺してから。 梯子を上っている最中に梯子へSpitterの酸をまかれると、すぐに逃げる事ができず大ダメージになり易い。上る際はフェイントを掛ける等、慎重に上ろう。 滑り台は文字通り滑るので、生存者、感染者共に直接上る事ができない。元来た道を戻るには横の階段を使う。 この辺りでTankが出る事がある。大概ここまでに消耗している事が多く、ある程度積極的に攻撃しないとジリ貧になり易い。 一度メリーゴーランド側に飛び降りてしまうと救急Boxのある建物へは戻れない。油断すると感染者に連れ去られて悲しい思いをする。 メリーゴーランド付近にWitchが出現する事がある。場合によっては通り道に設置される事も。イベントを始める前に処理しておこう。 メリーゴーランドを無理に止める必要は無い。止めたとしてもどの道しばらくは通常がやってくるので、投げ物を駆使して無理矢理抜けてしまうのも1つの手。 +梯子に上る際の火炎瓶の投げ方 その1:救急Boxルーム手前にある倉庫入り口付近 屋上の倉庫の屋根が見えるのでその辺りに投げる。着弾点は屋上倉庫周り。Smoker燃やし用。 その2:救急Box入り口手前、フォークリフトと土嚢の辺り 入り口前に立ち、電信柱をガイドにして投げる。着弾点は梯子付近。Chargerその他もろもろ燃やし用。 その3:銃の置いてあるトラック荷台付近 発電機を背にフェンスの端をガイドにしてやや上目に投げる。着弾点は梯子の倉庫の間くらい(若干調節可)。SpitterとかBoomerとかはこれで燃えやすい。 感染者 全般的に回復が少ないので積極的に攻めていきたい。滑り台に続く梯子が最大の攻め所なので、ベストメンバーが揃う様に沸きを調整しよう。 Boomer Clawnの存在が攻撃力を補強する為、普段よりリターンが大きい。反面、Boomerが機能しないと中々ダメージが取れないので、他の感染者も協力して胆汁を当てて行きたい。 Charger 滑り台へ続く梯子での連れ去りが見せ所。また、滑り台上から生存者を滑り台下へ跳ね上げると即ダウン&即死させられるのでこれも狙って行きたい。他の場所では殴りをメインにしてもいい。 Hunter 落下ダメージもそれなりに狙えるが、それよりもピンポイントで拘束できる特性を活かして、孤立した生存者や沸き防止を務める生存者を狙ってフォーメーションを崩す事を意識したい。 Jokey 滑り台屋上が一番の仕事所。階下に落とせれば落下ダメージや後戻りを強制できる。他はなかなか活躍しどころが無いが、Boomerが胆汁を当て易くなる様に囮になれれば喜ばれる。 Smoker 基本の立ち回りで充分である。が、梯子の所ではChargerの連れ去りが確実に決められる様に、座標をSmokerで合わせてあげると親切。イベント時は他の拘束系と協力して後ろの2人を押さえられると中々に有効。 Spitter 一番攻めやすいのはやはり梯子の所。生存者の対応が下手だと酸の海から逃げられずそこで全滅もありうる。他は基本通りでいいが、下手に生き残ると拘束系やBoomerが回り難くなるので適度に死ぬ事も必要。 名前
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/505.html
ポケモントレーナー達に大人気の「ポケモンフーズ」。 木の実よりも手軽で、保存が利き、ポケモン達も美味しそうに食べているので 利用者も非常に多いこの食品に俺は疑問を持った。 高カロリーなうえ、原材料もいまいちよくわからないものを、ポケモンの大好きな「ポフィン」の味付けでごまかしているのだ。 そして与えすぎると中毒になり、木の実をいやがるようになったポケモンがいるというトレーナーの声も聞いた。 もし、「ポケモンフーズ」を3食毎日与え続けたらどうなるのか、とても気になった俺は離乳したばかりの3つ子のタブンネで実験を試みた。 --実験内容-- 兄ンネ、姉ンネの食事は3食木の実を、末っ子タブンネには3食ポケモンフーズを与える。 食事を与える時間は朝の7時、昼12、夜6時を守る。 食事の際、3匹は個別の食事部屋に移し、他の兄妹が何を食べているかわからないようにする。 食事以外の部屋はすべて共同。部屋にはボールやその他遊具、寝床、トイレ、水飲み場を設置。 一日目 3匹の身体に大きな違いや不調は見られず、みんなで仲良くボール遊びをしていた。 末っ子タブンネだけは喉が渇くのかよく水を飲み、夜間何度もトイレに起きていた。 五日目 この頃より、徐々に変化が見られる。 兄ンネ、姉ンネに比べ、末っ子タブンネの体格がよくなり、動きがより愚鈍になっている。 夜、寝付けないのかモソモソ起きては水をのんでなかなか眠る様子は無い。 そして朝食の時間に起きれず、半分眠りながらの朝食。 朝食後は、昼食の時間になるまで眠り、昼食後もぼんやり座っている時間が長い。 時折、心配した兄ンネたちと一緒に遊ぶが、身体を動かすのが億劫なのかすぐに休んでしまう。 十日目 末っ子タブンネの体はかなり太り、兄ンネ達より15キロ以上の体重増加。 そして不規則な睡眠による情緒不安定の症状が確認できた。 昼食後、いつものように遊んでいた兄ンネと姉ンネに混ざり、一緒にボール遊びをしていた時に事件はおきた。 姉ンネは今までと変わらない強さでボールを投げたのだが、運動能力がガタ落ちしている末っ子タブンネには、取ることができず、 おもいっきり顔面にボールがぶつかってしまった。 尻餅をついた末っ子タブンネに、姉ンネは「ごめんね」というように駆け寄った瞬間、 怒り狂った末っ子タブンネは姉ンネに馬乗りになり、手に持ったボールで何度も姉ンネの頭を 叩き付けていた。 びっくりした兄ンネは必死に末っ子タブンネに「ヤメロ!」と言うようにミィミィ鳴きながら止めに入ったが、 一度怒りのスイッチの入った末っ子タブンネは止まらない。 はじめこそ大声で「ミィィ!!!!ミィィィィ!!」と悲鳴をあげていた姉ンネも、次第に弱々しく 「………ミ………ミヒィ…………」と消えそうな声を出して、その場に倒れた。 すると満足したように寝床に入る末っ子タブンネ。 兄ンネは姉ンネにいやしのはどうをして頭をさすりながら、 末っ子タブンネと離れたところに自分たちの寝床を移動させ昼寝をした。 十五日目 末っ子タブンネに躁鬱状態が確認できた。 昼食後、珍しく昼寝をせず起きていた末っ子タブンネは急に兄ンネや姉ンネにベタベタしだした。 末っ子タブンネの機嫌が良さそうなのでこの日は3匹で鬼ごっこををはじめたようだ。 最初に鬼になったのは兄ンネ。 逃げる姉ンネと末っ子タブンネだが、ちょっと駆け足しただけで末っ子タブンネの息が上がっていた。 末っ子タブンネにタッチするのは簡単だが、すぐ鬼になってはまた怒りだすかもと思った兄ンネは、姉ンネにタッチした。 鬼になった姉ンネもまた、末っ子タブンネを警戒して、すぐ兄ンネにタッチした。 これを見ていた末っ子タブンネは自分が仲間はずれにされてると苛立ち、そばにあった遊具の積み木を投げ出した。 すると、積み木の1つが姉ンネにヒットし、姉ンネはつまずいてしまう。 その隙をついてまたもや末っ子タブンネは姉ンネに跨がり馬乗りになった。 この間よりもさらに太った末っ子タブンネの重さに息をするのもやっとな姉ンネ。 「たすけてぇ!」と言うように「ミィーーーン!ミィミィミィ!」と声をあげるが、末っ子タブンネの怒りは収まらない。 それどころか、この間のボール投げのときの怒りも再びこみ上げ、姉ンネの触角をむんずと掴みひっぱりだしたのである。 さすがに触角は痛かったのだろう。一層大きな声でやめて!!ごめんなさい!と言うように 「ミィィミヒィィィィィィ!!!」と叫ぶ姉ンネ。 やめろ!と怒りながら、なんとか姉ンネの上から末っ子タブンネをおろそうと、 両手で末っ子タブンネを押す兄ンネだが、末っ子タブンネはびくともしない。 やがて、力任せに引っ張った姉ンネの片方の触角が引きちぎられた! 痛みのショックで「ミギャァァァァァァーーーー!!」と叫びながら横たわった姉ンネ。 触角のあった場所からは止めどなく血が溢れ出している。 「ァァァ…ミヒャァァアアァ…ァァァ」と泣きじゃくる姉ンネに必死になっていやしのはどうをする兄ンネだが、 触角が元通りになるわけではなかった。 姉ンネの悲劇はこれで終わりではない。 その夜、触角を失い一晩中泣きつづける姉ンネの声が余程末っ子タブンネの癇に障ったのだろう。 離れた場所にひとり寝ていた末っ子タブンネは、姉ンネのしつこい鳴き声に苛立ち、 姉ンネの寝床に入り込んで片方しかない触角をリードのように掴み部屋をぐるぐる歩き回っていた。 おねがい!やめてちょうだい!と言うように「ピァァァァァァー!!!」と叫ぶ姉ンネだが、末っ子タブンネの力には勝てず、 触角を両手でおさえながら引きずられていた。 一方兄ンネは、なき続ける姉ンネの体を掴んで、引きずるのをとめようとしたが、無情にも綱引き状態になり、 結局姉ンネの残されていた触角がブチンとちぎられて終息した。 姉ンネは気絶し、兄ンネは「とんでもないことをしてしまった」と涙をこぼしながら必死にいやしのはどうを撃ち続けて夜があけた。 二十日目 タブンネにとって触角は、体のバランスをとる役割もしていることが判明した。 姉ンネは両触角を失ったことでまっすぐ歩行するのも、ひとりでトイレに行くのも困難になっていた。 そして「自分のせいで姉ンネは触角を失ってしまった」という罪悪感に苛まれる兄ンネ、 この両者は十五日目以降、極端に食欲が落ち、この日には一日目に食べていた半分の量も残すようになっていた。 方や、ノンストップで肥大化しつづける末っ子タブンネは、小さい足では体を支えきれず自力での歩行が不可能になった。 転がるように這って移動をしてはいるが間に合わず、トイレ以外の場所で粗相をする事が頻繁になり、部屋には悪臭が漂いだした。 当然だが、誰ひとりとして遊具で遊ぶ者はいない。 ヨロヨロ歩きの姉ンネへの罪滅ぼしなのか、兄ンネは姉ンネがトイレのときには手をひいてあげていた。 それをみた末っ子タブンネは、自分には何もしてくれない兄ンネと甘えてばかりの姉ンネが面白くないのだろう。 姉ンネがトイレに向かってるのがわかった瞬間、トイレまで転がって先回りし、長時間トイレに居座り続けていた。 いい加減どけよ!と怒る兄ンネと足をプルプルふるえさせて涙目の姉ンネを「いい気味♪」というように見て、知らん顔をしている。 とうとう間に合わず、お漏らしをしてしまい「ミィィン…ミィィィン…」と鳴く姉ンネの顔を嬉しそうにみる末っ子タブンネ。 どうやら、思うように動かない体へのストレスを『弱いものいじめ』をすることによって発散しているようだ。 二十五日目 兄ンネの体重26.9kg、姉ンネの体重26.2kg、末っ子タブンネ49.4kg 末っ子タブンネの尿や便に血が混ざっていることを確認。 また、トイレで吐いている姿も時折見るようになった。 姉ンネは寝たきりになり、兄ンネは、姉ンネを心配して背中をさすったり、頭を撫でたりしている。 末っ子タブンネのストレスのはけ口はいつもは姉ンネに向けられていたが、この日は様子が違った。 いつもそばでわめく、邪魔な兄ンネを消す事を考えたようだ。 兄ンネが用を足してる隙を見て、末っ子タブンネは背後から遊具の積み木を兄ンネ後頭部にむかっていくつも投げつけた。 いくつかの積み木が脳天を直撃したことに加え、ここ数日の体重減少のせいで兄ンネはその場に倒れ込んでしまった。 そして、すぐに起き上がれない兄ンネの耳をおもいっきり齧りついたのである。 やめろ!!というかのように「ミィィ!ミィィ!」と鳴く兄ンネ。 今までの兄ンネだったら、抵抗もできただろうが、なにぶん体力の落ちていた兄ンネにはなす術も無く、 大きくてチャームポイントのひとつであったタブンネの耳とはほど遠い、虫食いだらけの葉っぱのような無惨な耳になっていた。 糞尿まみれで耳もボロボロの兄ンネだったが、姉ンネを守れるのは自分しかいない、 そうおもって立ち上がろうとするが、ゴロゴロと勢いをつけて転がってきた末っ子タブンネの全体重をもろに 受け、「ミヒャァ!」という叫び声を上げ、兄ンネは跳ね飛ばされた。 宙を舞う兄ンネの体は、すさまじい勢いで床に叩き付けられ、いわば瀕死状態だった。 翌朝、兄ンネの体は冷たくコチコチになっていた。 三十日目 兄ンネ死亡、姉ンネの体重25kg、末っ子タブンネ50.1kg 最愛の兄ンネを失い、姉ンネはひたすら寝床で震えながら耳をおさえ泣く日々を送っていた。 姉ンネの弱々しい鳴き声が大嫌いな末っ子タブンネは、姉ンネの声が聞こえだすと長方形の積み木を手にもち、 姉ンネの頭や体ををバシバシ叩きつけていた。 這ってトイレに向かう姉ンネの前に遊具をばらまいて、トイレまでの道を塞いだり、 わざと、姉ンネの寝床をトイレがわりにしたりとやりたい放題だった。 もはやはじめの頃の「仲良し兄妹」の姿はない。 それどころか、末っ子タブンネは姉ンネのことを姉、家族と認識できなくなったようにうかがえる。 姉ンネは早くおにいちゃんのもとにいきたい…という思いが強いのか、この5日間ほとんど木の実を食べていない。 水もほとんど摂っておらず、毛並みがボサボサで青い瞳も濁り、鳴き声をあげることも少なくなった。 一方、末っ子タブンネは、30日目にして肉体の限界に達したようだ。 うまく呼吸ができないのか、何もしていないのに急に深呼吸をしだしたり、脂汗をかくようになった。 転がることも心臓の負担になるのか、寝床で仰向けになり「ヒュゥ…ヒュゥ…」と音をたてて呼吸している。 数時間後、姉ンネが、そしてその姉ンネを追うようにして翌日末っ子タブンネが死亡した。 * 俺は「ポケモンフード」が及ぼす健康被害を目の当たりにし、大切なポケモン達を守るため、 このデータをポケモン研究室に提出した。 一ヶ月後、俺の実験結果が認められ、このメーカーのポケモンフードは販売停止となった
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1829.html
とある廃公園にて 9KB 虐待-普通 悲劇 理不尽 都会 現代 虐待人間 あっさり風味 『とある廃公園にて』 町を見渡せる小高い丘の上には小さな公園があった。 滑り台に鉄棒、シーソーにブランコ、砂場といった最低限の遊具があるだけの寂れた公園だ。 休日の昼間だというのに人の姿は無い。 長い石段を上らなければ来れないうえに遊具が少ない。 おまけに丘の下に大きな公園があるおかげで人が来ることなどほとんど無かった。 言ってしまえば廃公園である。 しかしそんな廃公園も全てに見捨てられたわけではなかった。 公園の敷地内を駆けまわる元気な影一つ。 遠くから見ればバレーボールがひとりでに跳ねているようにも見える。 しかしその正体はゆっくりだった。 「ゆっくりしていってね!!!」 そのゆっくりは元気にそう叫ぶと、大きく跳ね上がって砂場にダイブする。 「ゆっくりしていってね!!!」 足(底部)を軽く砂に埋めながら再び楽しげな鳴き声をあげた。 周りには誰もいないので返事は無い。 しかし彼女はしばらく返事を待ち、しばらくすると諦めたのか別の遊具へと向かっていった。 ここは彼女、ゆっくりれいむの遊び場。 そしてれいむにとって最高のゆっくりぷれいすだった。 町で生まれ育ったれいむは親離れと同時に町を出た。 町での生活が嫌だったわけではないし、町から出たいから出た訳でもない。 単純に町の騒がしさが嫌いで、一人暮らしするためのおうちを探す中、騒音を避けるうちにこの公園まで辿り着いたのである。 ここにある遊具はれいむが子供の頃、遊んだことのあるものだ。 家族やご近所と一緒に広い公園へ出かけて遊んだのだ。 あの時は人間さんや他の姉妹が遊んでいる間は待たなければならなかったが今は一匹なので待つこともなく好きなだけ遊べる。 公園に着いてから今日で三日目。 れいむは食事と寝るとき以外はずっと遊具で遊んでいた。 滑り台で何度も砂浜に向かって滑り、 シーソーは板の上を左右交互に跳ねて遊び、 ブランコは上に乗ってユラユラと揺れるのを楽しみ、 砂場では転げまわったり山を作って楽しんだ。 ちなみに鉄棒で遊ぶことだけは無い。 これはただ単純にれいむが鉄棒を遊具だと認識していないだけだったりする。 しかし不思議である。 これだけゆっくり出来る場所なのに他のゆっくりがいないなんて。 れいむも疑問らしく、今日になってから公園の入り口をしきりに気にしていた。 やはり一人で遊び続けるには限度があるらしく、同じゆっくりの仲間が来るのを期待しているようだ。 石段を登らなければならないこの場所にゆっくりが現れることは稀である。 大抵は途中で諦めて帰ってしまうのだ。 それでも中にはこのれいむのように石段を登り切り、この場所を住処としたゆっくりも何匹がいた。 しかしそのゆっくり達はもういない。 理由は大まかに二つだ。 一つは一匹で遊ぶのが飽きてこの公園を出て行った。 れいむも数日すれば一匹で遊ぶのに飽きて公園を出ていくだろう。 しかしそれは運が良かった時の話である。 れいむは運が悪かった。 公園の入口に人影一つ。 学ランを着た男で近所の学生だ。 ニヤけた顔をしてれいむをじっと見つめていた。 この公園のゆっくりが消えるもう一つの理由は「この男と出会うこと」なのだ。 「ゆゆっ!」 男に気付いたれいむは嬉しそうに近付いていく。 やはり一人で遊ぶのは寂しかったのだろう。 「ゆっくりしていってね!!!」 男の足元でれいむは男の顔を見上げて元気に挨拶した。 れいむは経験上、大きい人間さんはあまり一緒に遊んでくれないと知っていた。 でも今のれいむにはそれでもよかった。 遊んでくれなくても話をするだけでもいい。 挨拶を返してくれるだけでもれいむの心は満たされた、はずだった。 ワクワク顔で待つれいむに返ってきたのは返事ではなく理不尽な暴力だった。 男の靴の爪先がれいむの顔面、人間で言うと鼻の辺りにめり込んだ。 次にはもうれいむは放物線を描いて数m吹き飛ばされていた。 「ゆ? ???」 れいむは自らの身に何が起きたのか理解できなかった。 吹き飛ばされた先で起き上がり状況を頭の中で整理しようとする。 しかし無理だった。 「ゆ゛っ!! んぎゅ…あ゛…ゆ゛あ゛ぁぁぁ……っ!!!」 それよりも先に全身が強い痛みがれいむの意識を支配した。 顔面を勢いよく蹴られた衝撃が全身に伝わり、ズキズキと鈍い痛みがれいむを苦しめる。 直接蹴られた箇所などは特に痛みがひどく、外傷もあった。 ゆっくりに鼻は無いが、れいむの顔の中心の皮は破れて餡子が流れ出て、まるで鼻血を出しているかのようだった。 「いだい! ゆ、ゆっぐりできないぃ!!」 れいむは痛みに悶え苦しみながら泣き叫ぶ。 男は苦しむれいむへとニタニタ笑みを浮かべて近付いていく。 れいむは男が自分に近づいてくることに気が付いてはいた。 だが激しい痛みが邪魔してれいむは逃げるどころか起き上がることすら出来なかった。 男はれいむの傍まで来ると片足を振り上げ、今度はれいむを踏み付けた。 一気に踏み潰すのではなく、じわじわと押し潰すようにしてれいむを苦しめる。 「や、やめでっ… ぐるじ…ぐるじぃよ…ゆっぐぢ、じでよぉぉ」 バレーボールほどの大きさのれいむは右頬を踏まれて身体を凹型にひしゃげながら助けを請うた。 男は聞く耳を持たず、踏み付ける足をグリグリと捻ってれいむから更なる悲鳴を捻りだす。 「あぎゅ、ゆぎいいぃぃぃ!! やめでやめでやめでぇぇぇ!! いだいいだいぃぃっ!!」 丈夫で摩擦力もある靴の底でぐりぐりされ、れいむの肌はぐちゃぐちゃに破れてしまっていた。 それでも男は執拗にれいむを踏み付けて傷口を更に荒らしていく。 れいむは最初に蹴られたときとは打って変わった鋭い突き抜けるような痛みに襲われていた。 踏み付けられている頬が外から滅茶苦茶に削られているのだ。 その痛みはまさに地獄の苦しみだ。 この男から逃げようとしても男の足はれいむにとっては非常に重く、身動きなんて取れなかった。 あまりの痛みに身体をビクンビクンと痙攣するのが限界だった。もっともそれはれいむの意思とは無関係だが。 しばらくすると男はれいむから足を離した。 れいむは意識が朦朧とする中、自分の身が軽くなったかのように感じた。 数秒経ってようやく自らを踏み付けていた男の足が無くなったんだと気が付いた。 れいむは身体を震わせながら力弱く横向きから仰向けに倒れて男を見上げた。 仰向けになったことでれいむの穴だらけの右頬が横向きになり、そこから餡子がドロリと流れ出た。 破れたのが頬で、皮が割合薄かったので出餡はさほどでもないが重症であることには違いない。 痛みだって消えたわけじゃなく、今でもれいむの精神を痛みで灼いている。 だがれいむは男を見上げ、弱弱しくゆっくりとした口調で話しかけた。 「ど、どうしてごんなごどずるの…? おはなししたかっただけなのに…ゆぐ」 対する男は右手の親指と人差し指を顎につけて何やら思案していた。 れいむの話を聞いて考え込む、ということでは無く、次はどう虐めてやろうかと考えていた。 だがれいむは前者であると思い込み、話を続ける。 「もういだいのいやだよぉ。 いたいのゆっくりできない! ゆっくりしようよ! ゆっくりしていってよぉぉぉ!!」 れいむは必死に力を振り絞り、男に対して「ゆっくりして」と呼びかけた。 とにかくゆっくりして欲しい。 ゆっくりすれば暴力を振るおうだなんて思わない。 種族が違っても通じ合えるはずだ。 痛みと恐怖で意識が纏まらない中、れいむはそう信じて男にゆっくりして欲しいと願った。 だがそれはゆっくりの理屈。 人間に、ましてやこの男に通用するはずも無かった。 男はそもそもれいむの今の話をちゃんと聞いてすらいない。 ただ「うるさいな」ぐらいにしか思っていない。 だが男はれいむの願いを受け入れた。 しかしれいむの意図とは180度ズレた形で。 男はれいむのもみあげを握って持ち上げる。 れいむは髪の付け根が痛かったが、一方で安堵を感じていた。 「人間さんがゆっくりしてくれたんだ」と思ったのだ。 人間からすれば理解に苦しむ思考だが、ゆっくり特有のポジティブな思考である。 その認識はあながち間違ってはいない。 男は間違いなくゆっくりしようとしていた。 しかしそれはれいむが最も望まず、最も理解できない方法で。 「ゆ、ゆっくりしていってね…!!」 誤解だというのに理解してくれたと喜ぶれいむだったが、 次の瞬間にはれいむの体は更に持ち上がった。 男がれいむを大きく振りかぶったのだ。 (おそらをとんでるみたい) れいむはそんな事を口走ろうとしたが、それは叶わなかった。 男はれいむを思い切り鉄棒に叩きつけたからだ。 「ん゛……っ!!!」 れいむの意識は衝撃の瞬間、真っ白になった。 もみあげは千切れ、れいむは鉄棒にぶつかった反動で数十cmは飛び上がった。 そして餡子を辺りに撒き散らしながらボテッと地面に落ちた。 地面に落ちたれいむは僅かに震えるばかりでもう声も上げなかった。 バレーボールほどの大きさだったれいむの体はもう萎びて縮んでいた。 鉄棒にぶつかった時に後頭部は大きく裂け、大部分の餡子がれいむの傍に散らばっていた。 もはや生命活動を停止するのは時間の問題だった。 れいむは最後の僅かな意識で思う。 何でこうなったのか。 さっきまで楽しく遊んでたのに何でだろうと 全く分からなかった。 (れいむ、しぬのかな。 いやだよぉ。しにたくないよ… ゆっくりしたいよぉ…) でも体はもう動かない。 体力云々ではなく、物理的にもう動けない。 死ぬ間際になると楽しかった思い出が一斉に頭に浮かぶ。 家族と過ごした日々。 友達や姉妹と遊んだ日々。 どれも楽しくてゆっくり出来た。 この公園を見付けた時の感動も思い出す。。 全ての遊具を一人占めにして遊んだのも楽しかった。 そして最後。 (ゆ゛、あ゛あ゛あ゛ぁぁぁ……!!!) 最後は自らをこんな目にあわせた男の顔が浮かんできた。 その男はれいむにじわじわと歩み寄ってくる。 それはれいむにとってこの上ない恐怖だった。 (こないでね! こっちごないでね!! だずけで! おがーざん!! だずげで!! じにだくない!! れいむゆっぐりじたい!!) そして男のつま先がれいむの眼前まで迫った直後、 れいむの意識は完全に闇に沈んだ。 同時に、実際のれいむも男によって蹴り上げられた。 微動だにしなくなったれいむの亡骸は砂場に落ちてそのまま動かなくなった。 男はそれで満足したのか大きく伸びをして公園を去って行った。 れいむを殺したこの男はゆっくり虐待を趣味にする男だった。 そしてこの公園は男が「狩り場」と称する場所の一つ。 人の気が無く、ゆっくりの住みつきやすい場所を不定期に巡回し、見付けたゆっくりを痛めつけていた。 れいむは本当に運が悪かった。 この公園を見付けていなければ。 もっと早くこの公園に飽きていれば。 男がもう数日巡回してこなければ。 こんな無惨な死に方をせずに済んだ。 結局れいむは男に見付かり、何が何だか分からないままに殺された。 終 ---以前に描いた作品--- ふたば系ゆっくりいじめ 570 俺の癒し系ペット ---後書き--- 一作目の感想、思いのほか多くて嬉しかったです。 ありがとうございました。 二作目として書いた作品が停滞気味なので 気晴らしで書いたあっさり風味の短編でした。 思っていたよりも長くなっちゃいました。 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 犯罪者予備軍の日記って例えが的確かな それよりもどこで楽しめばいいんだろ 3分無駄にした感がする -- 2013-07-27 17 53 33 この理不尽っぽさが何とも言えない すっきりー! -- 2012-01-22 23 13 00 なにこれ!めっちゃQNQNした!!超スッキリゆっくり出来たよ!! ゲス制裁もいいけど、やっぱり生粋の鬼威山による善良理不尽虐待が最高だにぇ! 後書きに虐待はあっさり風味とは仰ってますが、 いやいやどうしてもみあげ掴んで鉄棒に叩きつけ時はQNQNのあまりにほぼイキかけましたw この誰もいない廃公園ってシチュも最高ですね! まあリアル廃公園には野良のオッサンが居たりとかしますけどねw -- 2012-01-22 17 40 22 お前ら「ゆっくりは~」とかそういう議論する前に まず感想を書いてくれww -- 2011-09-13 21 45 28 •お前等ssの感想書けや -- 2011-09-12 20 07 25 ゆっくりは言葉を発するだけで生き物じゃないからね だから野良ゆっくりを潰すのは道端に捨てられたファービー人形を潰すのと同義 -- 2011-07-15 13 05 11 公園を独り占めするゲスを制裁するのは当然だよ -- 2010-11-18 08 58 21 内容的には人間のサーチ&デストロイをゆっくり視点で、かな? 虐待が趣味なのに、非常にあっさりとしたやり方だなw ハイスコアでも競ってそうだw -- 2010-11-17 11 19 43 お前等ssの感想書けや -- 2010-11-11 12 47 28 田口壮 -- 2010-09-30 19 40 23 すげー反応 -- 2010-09-19 05 30 59 同情なんてものはオナニーと一緒。すると自分が気持ちいいだけのものなんだよ。愛で派はそんなもんだろ?ゆっくりに対して優しさを向けてやっている自分に酔っているだけ。自己満足の極みだよ。偽善者。 -- 2010-09-05 14 54 30 「ぼくがきょうおぼえたむずかしいことば」を使ってみたかっただけじゃねーの。「無辜」なんて普通に使ってるやつみたことないし。 -- 2010-08-05 12 38 36 へたな哀れみのほうが虐待よりもタチが悪いこともあるよな。 -- 2010-07-27 09 18 43 そうだよ。愛で派の「かわいそう・気の毒」発言の9割は、「ソレ」だよ。 うひひひひひひひひひひひひひひ -- 2010-07-26 21 33 21 成る程、つまりは おおwかわいそうwかわいそうwうっはw と、こんな感じか -- 2010-07-26 21 29 25 かわいそう、かわいそうと言って、他者を憐れむこと自体を楽しんでるんだよ。 ゆ虐とは性格が異なるが、同じダークサイドの快楽だよ。 きゃはははははははははははは -- 2010-07-26 21 24 37 ここはいじめssをまとめてあるんだぜ、いじめってのは理不尽な暴力のことだろ そういったものをまとめてあるところで、あなたは何を言ってるの? トップページや注意書きぐらい読め、こういったジャンルが嫌ならそもそも読むな -- 2010-07-26 11 14 19 無辜のゆっくりが…酷い。 -- 2010-07-09 03 40 23 クソゴミの運命なんてこんなもんだよね -- 2010-07-01 21 52 44
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/2678.html
2001年8月19日(日) 旅行記一覧 > 2001年夏合宿 ←前へ | 8/19 20 21 22 23 | 次へ→ 朝起きて、テントから出ようと思ったら、靴がない! テントから少し離れたところに片方落ちてた。誰かのイタズラ? もうかたっぽは、見つからない。 みんなに探してもらって見つかった。 かかと部分が一部噛み千切られていた。キツネの仕業!? 合宿前半の班員は 三年 王さん、南郷さん 二年 俺、船橋 一年 太和田 稚内森林公園キャンプ場の近くにある、氷雪の門。 稚内市街に降り、国道40号を南下する。 国道40号は平原の中をひたすら走る。 しばらく走って休憩したいな、と思っても店どころか、日陰すらなかった。 スタートから40km近く走って、ようやく見所。宮の台展望台。 牛に乗る椎名。 鳥?に乗る椎名。 町道で幌延町市街地へ向かう。 ふるさとの森森林公園キャンプ場。遊具がいっぱいあった。 2001年8月20日へ続く。 旅行記一覧 > 2001年夏合宿 ←前へ | 8/19 20 21 22 23 | 次へ→
https://w.atwiki.jp/kurorekishi/pages/31.html
最終更新日 2009年07月22日 ほぼ手つかず 必要な背景 ヒロユキの部屋…机とベッドが有る。また、動物の専門書などが入った本棚もほしい。あとは動物好きが見てとれるような小物があるといいかも。 風呂の脱衣所…一般的な家庭の脱衣所。洗濯機やら洗面台が有ればおk。洗濯機は高笑いしたり、しゃべったり怪盗になったりしない。 台所…一般的な台所。冷蔵庫やらシンク、食器棚が有るといい。 リビング…大きめのソファーとテレビがほしい。あとは小物を所々に 庭…花壇や鉢植えなどは少ないが、少し大きめの整えられた庭。庭の隅に大きい木が立っている。 夏美の家(屋内)…和風な家の造り。リビングというより居間というイメージ 書店…ちょっと大きめの書店。擬人化した辞書とかいない。断じて。 教室…一般的な教室。 学校の裏庭…木が多く庭と言うより林。古びたベンチがある。 公園…小さな児童公園。少し寂れていて、遊具は撤去された物もある。 通学路…住宅に取り囲まれた道。ただの道。空中に警艦なんか飛んでいたりしない。いや、マジで。 今後追加の可能性アリ。
https://w.atwiki.jp/pam-hokkaido/pages/595.html
モエレ沼公園 公園では、5月には「サクラの森」のサクラが咲き、6月から9月にかけてはモエレビーチが開放されます。 その他の施設として、イサム・ノグチがデザインした120基以上の遊具のある7ヶ所の遊具エリアや、石狩平野を囲む山脈を一望できる、高さ50mのモエレ山や30mのプレイマウンテンがあります。 スポーツ施設としては、15面のテニスコートに野球場、陸上競技場があります。 イベント施設では、野外ステージやミュージックシェルなどがあります。冬はクロスカントリースキーやスノーボードにソリ遊びが中心となり、一年を通して遊びを提供できる公園です。 〈モエレ沼公園公式サイトより引用〉 モエレ沼公園 〒007−0011 北海道札幌市東区モエレ沼公園1−1 TEL:011−790−1231 FAX:011−792−2595 パンフレット ※画像をクリックするとパンフレット(PDF)が開きます。 ホームページ http //www.sapporo-park.or.jp/moere/index.php 〈ブログ〉 モエレ blog http //www.sapporo-park.or.jp/blog_moere2/ イサムノグチ http //blogs.yahoo.co.jp/takumichan2000/33035242.html モエレ沼公園散歩 その2 http //blogs.yahoo.co.jp/walkers_sakura_club/52022271.html モエレ沼公園 http //blogs.yahoo.co.jp/bdxxr695/43247855.html 帰省の話4☆お父ちゃんの夏休み③モエレ沼公園 http //blogs.yahoo.co.jp/daidaore_0428/35110463.html ★モエレ沼公園★ http //blogs.yahoo.co.jp/hirai_m_y/5189734.html モエレ公園七色の幻想・・・ http //blogs.yahoo.co.jp/hu17402000/20934561.html モエレ沼公園で日光浴☆ http //blogs.yahoo.co.jp/branderbanbu/5275204.html モエレ沼公園ガラスのピラミッド http //blogs.yahoo.co.jp/nipopo_sapporo/62608253.html 筋肉痛 http //blogs.yahoo.co.jp/marylechoice/64887309.html 人工の山から夏の風を感じて… http //blogs.yahoo.co.jp/luxiocorolla2007/29019259.html ☆moerenuma park☆桜2011 http //blogs.yahoo.co.jp/blue_moon_0707/29496252.html モエレ沼公園でのフレンチ http //blogs.yahoo.co.jp/kitakara_kenbun/44772180.html ☆ モエレ沼公園の続き・・・☆ http //blogs.yahoo.co.jp/tubomi_0811/18976070.html ☆ ガラスのピラミッドから見える冬景色 ☆ http //blogs.yahoo.co.jp/tubomi_0811/18966418.html モエレ沼公園 http //blogs.yahoo.co.jp/eru_abi/61825254.html ツール・ド・北海道2010観戦記 http //blogs.yahoo.co.jp/kaz_itoh/33401682.html モエレ沼公園② http //blogs.yahoo.co.jp/hiroem6/42062250.html モエレ山登山 http //blogs.yahoo.co.jp/hana_kume/31818171.html 憩いの場 http //blogs.yahoo.co.jp/kaztch9027/61662874.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 《周辺情報》 〈ブログ2〉 #blogsearch /
https://w.atwiki.jp/harukotatsu/pages/45.html
……… …… … 「なんだい? 茶織 どっか遠出するのか?」 「ん~? うん、昔の友達に会いに行くって奴かな?」 「へー、あんた友達いたんだ?」 「むっかーっ! クチナワ!あんただけには言われたくないよっ!」 「とと、こいつぁ手厳しいねぇ」 「ったく! でも、そうだね 喧嘩別れしちゃったけど大事な大事な友達だよっ♪」 「っていっても、あんた『霊体』じゃないか? その友達とやらはあんたが視得るのかい?」 「うん! 平気な筈だよっ♪」 「…そうかい まぁ悔いの残らないようにね」 「はいはいーっと、それじゃあ行って来るよ!」 ……… …… … 誰にも使われなくなった公園 ほとんどの遊具は取り壊されていたが、錆びついたブランコだけがずっと残り続けていた そんなブランコが2つ 誰も漕ぐものすらいない筈なのにキィキィと揺れ続ける 一晩中、まるで談笑をし続けるかのようにゆっくりと… 公園の上、誰も見ていない空を流れ星が数年振りに1つ走った… 『Secret shooting star』Act0.5 ~別れ~ 『Secret shooting star』~後書き~
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2698.html
体力を使う遊びはハンデがありすぎて、巨大赤れいむが退屈になってしまう。 となると、ここは体格差を選ばない遊びをさせるべきだろう。 男はその旨を愛で子に伝え、次は何をさせようかと相談する。 「そうね。それなら本を読んであげるなんてなんてどうかしら」 「本か……」 それはいいかもしれない。 家には、マイクロ一家が小さい時に読んであげた絵本が大量に残っている。 ゆっくりの記憶なら、すでに読んであげた絵本の内容なんて忘れているだろうし、聞けば、巨大赤れいむにはまだ絵本を読んであげたことがないという。 男はその案を採用すると、本棚から昔の絵本を取り出し、愛で子に渡してあげた。 愛で子はそれをテーブルに置き、椅子に腰を下ろす。 男は水槽の中から、マイクロ一家と巨大赤れいむを取り出すと、絵本の傍に優しく置いてあげた。 その後、愛で子の苦労を労わる意味も込めて、コーヒーを入れてくると、お湯を沸かしに部屋から出て行った。 「おねえしゃん!! きょれ、なんにゃにょ?」 早くも目の前のことに関心を奪われた巨大赤れいむは、愛で子にこれは何なのかと問い出し始める。 「これは絵本というものよ。テレビみたいに絵は動かないけれど、絵を見ながらその場面を空想していくものなの」 今一理解できていない様子の巨大赤れいむ。 「えほんさんは、すごくゆっくりできるんだよ!!」 「とってもおもしろいんだよ!!」 どういうものか知っているマイクロ一家が、巨大赤れいむに説明を加えてくる。 具体的な説明ではないので、未だどういうものか分からない巨大赤れいむだったが、ゆっくり出来るという言葉に、嬉しそうな表情を見せる。 「おねえしゃん!! ゆっきゅりはやく、えほんしゃんであしょびちゃいよ!!」 「はいはい、今読んであげますからね」 一ページ目を開き、愛で子が物語を読もうとする。 しかし、それをマイクロ一家が制止する。 「おねえさん!! ゆっくりまってね!!」 「どうしたの、まりさちゃん?」 「まりさたちはゆっくりえがみえないよ……」 「えっ? ……ああ、そうね!!」 マイクロ一家は絵本の下で待機していたが、目線が低すぎる一家は、絵がまともに見えないのだ。 両親はまだ辛うじて見えなくもないが、子ゆっくりや赤ゆっくりは角度的に何が描いてあるかさっぱり分からなかった。 「う~ん、そうね……そうだ、ならこうすればどう?」 愛で子はしばらく考えた後、マイクロ一家を自身の掌に乗せると、絵本の上に持っていく。 愛で子の手の中から、絵本を見下ろすマイクロ一家。 「これならどうかしら?」 「ゆゆっ!! ゆっくりはっきりみえるよ!! おねえさん、ありがとう!!」 マイクロ一家の感謝に笑顔で返し、愛で子は今度こそ物語を読もうと、最初の文字に視線を向けた。 しかし、今度は自分の巨大赤れいむから、制止の声が飛んでくる。 「おねえしゃん!! れいみゅも、ゆっきゅりだっこちてね!!」 マイクロ一家が抱きあげられていることが羨ましかったのだろう。 自分も持ち上げてくれと、巨大赤れいむが駄々を捏ねる。 しかし、マイクロ一家を持ち上げている左手はすでに一杯一杯。 かといって、右手は絵本を支えたり、開いたりするのに使うため、巨大赤れいむを抱える場所がない。 「ごめんね、れいむ。もう抱っこできないの。今回は諦めてちょうだいね」 愛で子はやんわり巨大赤とれいむに伝えた。 しかし、これが納得できないのは、やはり一匹相手にしてもらえない巨大赤れいむである。 そもそも、愛で子は自分の飼い主なのだ。 それを知っているくせに、愛で子に優しくしてもらっている一家が気に食わなかった。 「おにぇえしゃんは、りぇいむがきりゃいにゃの?」 「そんなわけないでしょう。馬鹿な事をいうものじゃありません」 「だったりゃ、おにぇえちゃんたちをおりょちて、りぇいむをだっこちてね!!」 「れいむ。あなたは抱っこしなくても、体が大きいのだから絵本が見えるでしょ。でもまりさちゃんたちは小さいから、こうしないと絵が見えないのよ」 分かってくれと言った表情で、愛で子が巨大赤れいむを窘める。 しかし、そんな言葉で納得できる巨大赤れいむではなかった。 今日、二回も怒られているという前科も思い出し、このままでは大好きな愛で子がマイクロ一家に奪われるのではという恐怖に囚われた巨大赤れいむは、愛で子では埒が明かないと、直接話を付け るべく、一家の下までやってきた。 「おねえしゃんは、りぇいむのおねえしゃんだよ!! ゆっきゅり、しょこからどいちぇね!!」 眉を吊り上げ、怒りを露わにする巨大赤れいむ。 対して、マイクロ一家は対応に窮していた。 別に自分たちは愛で子を取る気など更々ない。一家には一家で、最愛のお兄さんがいるのだ。愛で子がいくら男の大事な人とはいえ、どちらがいいかを比べれば、そんなこと言うまでもない。 しかし、自分たちの体格上、こうでもして貰わなければ、絵本を見ることが出来ないのも事実なのだ。 絵本はマイクロ一家も大好きである。 巨大赤れいむは目線も高く自力でも絵が見えるため、気の毒とは思うが、それは明らかに我儘が過ぎるというものではないのか? それとも、親も姉妹も友達もいなく、毎日を寂しく過ごしている巨大赤れいむの遊び相手を任された身としては、自分のゆっくりを捨ててでも尽くすべきなのだろうか? 一家には、答えを出すことができなかった。 巨大赤れいむは愛で子の言葉を聞かず、マイクロ一家にどなり散らしている。 愛で子も、先程のように悪さをしたわけではなく、ただ自分に甘えたいだけということが分かっているだけに、叱責するのは少々気が咎めた。 巨大赤れいむを窘めようと何度も説明を繰り返すが、愛で子を奪われるという固定観念に囚われた巨大赤れいむは、掌の上のマイクロ一家に容赦なく罵声を浴びせていく。 一家は一家で対応に困り、事態は膠着状態に陥りかけた、その時だった。 「お待たせ~~」 男が二つのカップを持ち、部屋に戻ってきたのである。 てっきりほのぼのと絵本を読んでいるところを想像していた男は、この殺伐とした雰囲気に、いったい何事だと目を丸くした。 愛で子が現状を男に説明する。 すると、男は不思議そうな表情で、愛で子に一つの解決策を提案する。 「あのさ。それって、本を縦にすればいいだけでない?」 「……………あ!!」 なぜ気が付かなかったと言わんばかりに、愛で子は顔を真っ赤にさせていた。 本を立てれば一家も巨大赤れいむも見ることが出来るし、空いた手で巨大赤れいむを抱っこしてあげることもできる。 男はそんな愛で子に苦笑しながら、コーヒーを手渡す。 本来、賢い女性なのだが、こういうどうでもいいポカをやらかすことが、時々あるのだ。 まあそれも愛で子の愛嬌の一つであるし、男は愛で子のそういう部分に心惹かれたのだ。 愛で子は失態を取り戻すべく、コーヒーを一口すすり、コホンと咳払いをして失態をなかったことにすると、本を立てて、巨大赤れいむを片手に、物語を読み始めた。 一家にもホッと安堵する。これなら自分たちは元より、抱っこされた巨大赤れいむも不満はないだろう。 マイクロ一家は、愛で子の奇麗な声が紡ぐ物語に思考を移していった。 しかし、巨大赤れいむの心の中では、どす黒い感情が着々と増していったのである。 「愛で男くん、そろそろ買い物に行ったほうがいいかしら?」 時計に視線を移し、愛で子が男に声を掛ける。 時刻は午後五時。これから買い物に行って夕食の支度をするとなると、六時を超えることになる。 昼食を食べたのが早かったので、既に結構お腹が空き始めている。夕食の出来あがる頃にも、もうペコペコだろう。 「そうだな。これ以上遅くなると、腹が持ちそうにない」 「ふふっ。ゆっくりみたい」 「頼むからその例えだけは勘弁してくれ」 男はジャケットを取り出し、シャツの上から着込む。愛で子も準備完了した。 そして、テーブルの上に出していたマイクロ一家と巨大赤れいむを水槽の中に戻しておく。 万が一にもテーブルから落ちようものなら、巨大赤れいむはともかく、マイクロ一家は命がない。 「まりさ。俺たちは買い物に行ってくるから、少しの間、れいむの面倒をしっかり見ていてくれよ」 「まりさちゃん。れいむちゃん。私のれいむの面倒を見ていてあげてね」 「ゆっくりりかいしたよ!! ゆっくりいっぱいおみやげをかってきてね!!」 「はいはい、分かりましたよ」 男は適当な生返事を返し、愛で子の手を握りながら、家から出て行った。 マイクロ一家は二人が見えなくなるまで見送っていた後、何故か見送りもせず、元気もなかった巨大赤れいむの元に集まった。 「おねえさんのおちびちゃん。おにいさんとおねえさんがかえってくるまで、まりさたちとゆっくりあそぼうね!!」 親まりさがニコニコ顔で巨大赤れいむを誘う。 元気がなさそうだが、一緒に遊べばそんな気持ちは吹っ飛ぶと考えたマイクロ一家。 しかし、冷めた視線で親まりさを見つめる巨大赤れいむは、表情も変えず返事を返さない。 聞こえなかったのかと思った親まりさは、再度巨大赤れいむを遊びに誘う。 しかし、やはり返事は返してくれなかった。 「ゆうぅ……おねえさんのおちびちゃん、どうしたの? ぽんぽんがいたいの?」 ここまで来ると、流石に心配そうな様子で巨大赤れいむを見つめる親まりさ。他の家族も同様で、しきりに声をかけ続ける。 そんなやり取りをしばらく続けていたマイクロ一家だったが、突如巨大赤れいむは何を思ったのか一家に怒鳴り声を張り上げてきた。 「ゆっきゅりだまっちぇちぇね!!!」 それにビックリし、後ずさるマイクロ一家。 「お、おちびちゃん!! いきなりおおきなこえをだしてどうしたの!?」 「おどろかすのは、ゆっくりできないよ!!」 親まりさと親れいむはこの期に来ても、まだ心配そうな態度を崩さない。 自分の子供たちにも、赤ちゃんの頃は時々癇癪を起こすことがあった。それは人間の親であれゆっくりの親であれ、誰もが一度は通る道であろう。 慣れているとは言わないが、体験だけはしていただけに、両親はすぐに落ち着きを取り戻した。 しかし、子供たちはその限りではなかった。 声が聞こえていたくせに自分たちを無視するわ、突然大声をあげてビックリさせてくるわと、巨大赤れいむの心証がどんどん悪くなっていったのである。 忍耐力も両親と比べ弱いし、癇癪持ちを扱ったこともない。ある意味、当然と言えば当然であろう。 「おとうさん!! おかあさん!! ゆっくりまりさたちだけであそぼうよ!!」 「ゆ……で、でも……」 「そうだよ!! ちびちゃんがおへんじしないのがわるいんだよ!!」 「ゆうぅ……」 「ゆっくりこうえんであそぼうね!!」 「……おねえさんのおちびちゃん。まりさたちは、むこうのこうえんでゆっくりしているから、げんきがでたらゆっくりあそびにきてね!!」 そう言い残し、両親は子ゆっくりと赤ゆっくりを従え、巨大赤れいむから離れていった。 男によって水槽の端っこに設置された“公園”に飛び跳ねていく。 そんなマイクロ一家の様子を黙って見ていた巨大赤れいむ。 無論一家の言葉は聞こえていたが、敢えてその言葉を無視し続けた。 理由は言うまでもないだろう。今日の一連の出来事で、巨大赤れいむはすっかりマイクロ一家に敵意を持ってしまったのである。 生まれて間もない巨大赤れいむは、純粋であった。だが純粋であったがために、一連の出来事が許せなかった。 赤ゆっくりの使命は、全力でゆっくりすることである。そこに他人の都合や状況は関係ない。 なにしろ人間と違い、蔓に付いている時や親ゆっくりの中にいる時も、簡単な思考力は持っているのだ。 そして親は、生まれてくる赤ゆっくりに、何度も何度も「ゆっくりしたあかちゃんにうまれてね」と嬉しそうに声をかける。 結果、自分がゆっくりすることは、すなわち周りもゆっくり出来ることであると認識してしまうのだ。 赤ゆっくりは、世の理や不条理が一切通じないところにいるのである。 そもそも、最初からおかしなことばかりだったのだ。 なぜ自分よりも小さいゆっくりに、ペコペコしなければならない。お姉ちゃんと呼ばなければならない。 なぜ自分を無視して、一家だけで楽しそうに鬼ごっこをしているのだ。 自分よりもたくさんのお菓子を貰っていたくせに、なぜ自分がお姉さんに叱られなければならない。 何より許せないのは、自分だけのお姉さんを奪おうとしたことである。 優しいお兄さんがいて、両親も姉妹もいるくせに、その上、お姉さんまで横取りしようというのか。 巨大赤れいむは、それが我慢が出来なかった。 本当は今日という日を楽しみにしていたのは、マイクロ一家だけでなく、この巨大赤れいむも同じだったのだ。 優しい親まりさと親れいむにしっかり者のお姉ちゃんがいる。愛で子からそう聞いて、心を弾ませていたのである。 しかし、巨大赤れいむの期待は、最悪の方向で裏切られた。 期待が大きかった分、絶望も計り知れなかった。 いくら大好きなお姉さんがマイクロ一家に自分の世話を頼んだからとはいえ、そんな気持ちで一緒に遊べるはずもなかった。 巨大赤れいむは、憎々しい視線で一家が遊んでいる“公園”を見つめていた。 一方、巨大赤れいむから離れ、“公園”にやってきたマイクロ一家。 ここは公園と名付けられるだけあって、ゆっくり用の遊具がたくさん置かれていた。 すべり台にブランコ、回転木馬にジャングルジム、トランポリンに砂場、etc.……一通りの遊具が揃っていた。 これらはすべて男の手作りである。 何せ扱うゆっくりが、ピンポンとプチトマトと大豆である。 割り箸と紐があればブランコは作れるし、定規と積木ですべり台が出来上がる。 見てくれはあまりよろしくないが、遊ぶだけならそんなことは関係なく、マイクロ一家は楽しい一時を過ごしていた。 それを遠目で見ていた巨大赤れいむ。 もう一家とは二度と関わるまいという意思を固めていたものの、次第にマイクロ一家の様子に目を奪われ始めた。 いや、一家というより、一家が遊んでいる遊具に食い付いたというべきか。 ブラブラと揺れるブランコ、風を切るようなすべり台、ゆっくり回る回転木馬……どれも巨大赤れいむが見たこともない代物だった。 愛で子は巨大赤れいむを飼い始めたばかりである。 常々遊具を買ってやりたいとは思っていたが、普通のゆっくり用遊具を買うにはクリアしなければならない問題がいくつかあった。 まずは金額である。 普通のゆっくり用遊具は高価で、いくら愛で子が一般的な学生より裕福とはいえ、早々買ってあげられるものではない。 次に設置のためのスペースの確保。 普通のゆっくり用遊具は、その大きさ上、結構なスペースを取られる。男のように大量に与えようものなら、一部屋を潰しかねない。 三つ目は、ゆっくりの成長速度である。 ゆっくりはおよそ一年で成体となる。 今はまだソフトボール大の赤ゆっくりであるが、半年後にはバレーボール大に、成体になればバスケットボール大まで成長する。 赤ゆっくりの頃に買ってあげてもすぐに使い物にならなくなってしまうし、初めから成体用を買うと大きすぎて遊べない。 男もわざわざ両親用・子ゆっくり用・赤ゆっくり用と三セットずつ揃えているくらいなのだ。尤もそれでもマイクロゆっくり用に掛かる金額は微々たるものであるが。 自作という手も考えられるが、男のように手作りをしてあげられるほど、愛で子は器用な女性ではない。 一介の学生が買え与えるには、これらをクリアしないとどうしようもないのである。 一度、楽しそうと思ってしまうとどうしても餡子脳から離れず、巨大赤れいむは離れたところで悶々とし始めた。 自分もあれらの遊具で遊びたい。すべり台を滑ってみたい。ブランコで揺れてみたい。 しかし、一家とは一緒に遊びたくはない。自分から縁を切ってしまった手前、再び仲間に入れてもらうのは格好が悪いし、何よりプライドが許さなかった。 ますます楽しそうな一家に腹が立ってくる。 自分がこんなに悶々としているのに、自分たちだけで楽しそうに……とここにきて、巨大赤れいむの餡子脳に、ある名案が思い付いた。 何も一緒に遊ばなくても、勝手に遊具を使えばいいだけではないか!! 遊具は一つではなく、たくさんある。 一家が使用していない物もあるので、それらで勝手に遊べばいいだけの話である。 巨大赤れいむは思いついた名案にほくそ笑むと、軽やかな足取りで公園に跳びはねていった。 「ゆゆっ!! おねえさんのおちびちゃん!! やっときてくれたんだね!!」 巨大赤れいむの接近に気が付いた親まりさが声をかける。 責任感の強い両親は、子供と一緒に遊びながらも、巨大赤れいむのことをずっと気にかけていたのである。 子ゆっくりや赤ゆっくりは、巨大赤れいむが近付いてきたことにあまりいい顔をしてはいなかったが、両親が受け入れようとしているのに反対しても仕方がないと、冷やかに見つめていた。 親まりさが巨大赤れいむの元に近づいていく。 「おちびちゃん!! ゆっくりなにをしてあそぼうか?」 「……」 しかし、まりさが声を掛けたにも関わらず、先ほど同様、巨大赤れいむはまりさの言葉を無視し続ける。 キョロキョロと公園内を見渡し、空いている両親用のすべり台を見つけると、一目散に跳びはねていった。 「ゆゆっ!! おちびちゃん、どこにいくの?」 慌てて親まりさが追いかけてくるも、巨大赤れいむには関係ない。 両親用のすべり台の元に着くや、積木で作った小さな階段を上っていくと、30㎝の定規の上に、勢いよく跳び込んだ。 「ゆわああああぁぁぁぁぁぁぁ――――――――――――――――――い!!!!」 床が勝手に動いてくれるような開放感。風を切るような爽快感。 マイクロゆっくり用のすべり台は、巨大赤れいむには多少短かったが、そんなことも気にならないくらい、巨大赤れいむはすべり台の虜になってしまった。 再度、この感覚を味わうべく、階段を上がろうとする。 しかし、それを止めたのが、ようやく追い付いてきた親まりさであった。 「だめだよ、おちびちゃん!! すべりだいがこわれちゃうよ!! あぶないから、ゆっくりやめてね!!」 元々がマイクロゆっくり用に作られた遊具である。 プラスチックの定規は強度に乏しく、ピンポンサイズの両親が滑っても、少しへこむくらいなのだ。 それなのに、両親より遥かに大きな巨大赤れいむが、しかもあんな乱暴な乗り方で使用するものなら、いつ壊れてしまうか分からない。 しかし、そんなことは巨大赤れいむには関係がなかった。 すでに一家を敵として認識しているので、一家の言葉はすべて自分を妨害するためとしか思えなくなっていたのだ。 すべり台が壊れるなんて何をバカなと、親まりさの忠告を鼻で笑いながら、階段を上がっていく。 そして上がり終えるや、先ほどのように定規の上に跳び込んだ。 しかし、次の瞬間、親まりさの考えていたことが現実に起きてしまう ボキッ!! プラスチックが割れる音と共に、巨大赤れいむがすべり台から叩き落とされてしまった。 「ゆびゅ!!」 元々マイクロ一家用のすべり台なので、それほど高さはなかったが、急な出来事に巨大赤れいむは受け身を取れず、顔面から落ちてしまった。 目立った怪我はないものの、いきなりのことに頭の中が真っ白になってしまう。 そんな巨大赤れいむに、両親が急いで駆け寄ってくる。 「ゆうぅぅ―――!! おちびちゃん、だいじょうぶなのおおぉぉぉ―――――!!!」 「だからゆっくりあぶないっていったんだよ!!」 両親は巨大赤れいむの打ち付けた個所を、ペロペロ舐めまわっている。 水槽内には緊急時の為のオレンジジュースが備えられているのだが、皮も破れていないのでその必要はないだろうと、舐めて患部を癒すことにしたのだ。 しばらく両親に舐められるままでいた巨大赤れいむ。 しかし時間がたち、冷静になってくるにつれて、沸々と怒りがわき出してきた。 自分はただ楽しく遊びたかっただけなのだ。 だというのに、なぜこんな目に遭わなくてはならない。 理不尽で自分勝手な考えが巨大赤れいむの餡子脳に渦巻いていく。 愛で子というストッパーがいないことも災いし、側で患部を冷やしていた両親を体を揺らして吹き飛ばすと、壊れたすべり台に体当たりをし、怒りを爆発させた。 「ゆっ!! きょの!! きょの!! きょんなゆっきゅりちてないものは、ゆっきゅりこわれちぇね!!」 何とか定規が折れただけで済んでいたすべり台は、巨大赤れいむの攻撃で、次第に形を変えていく。 台座は曲り、階段は崩れ、もはや原形を留めていないくらいボロボロにされてしまう。 それを見て青ざめるマイクロ一家。 何しろ、これは最愛のお兄さんが作ってくれた一家の宝物なのだ。 定規が折れたところまでは、一家もまだ許せた。 自分たちの言い分も聞かずに突進して壊してしまったのは腹が立つが、巨大赤れいむも遊びたかっただけで、壊そうと思って壊したわけではない。 壊れた部分は男なら簡単に直せるだろうし、何より巨大赤れいむに大した怪我がなかったのだ。 お説教はしなければならないが、まだ赤ゆっくりのしたことだからという免罪符が効く状況であった。 しかし、最悪の事態を免れてホッとしていた矢先の、この巨大赤れいむの行為である。 自分がしてしまったことに対する反省をしないばかりか、それを一家の宝物にぶつけて晴らそうとするのを見て、ついに両親の忍耐も切れてしまった。 「おねえさんのおちびちゃん!! まりさたちのたからものをこわさないでね!! ゆっくりおこるよ!! ぷんぷん!!」 「おねえさんがかえってきたら、ゆっくりいっぱいおこってもらうからね!!」 頬を膨らませて、威嚇する両親。 その後ろでは、やってきた姉妹も同様の態度をとる。 姉妹は元々巨大赤れいむの我儘にイラついていたのだ。 ようやく両親が重い腰を上げてくれたと、内心喜びながら、厳しい言葉を浴びせ始めた。 「ゆっ!?」 両親の言葉に、ようやく怒りの発散を抑え込む巨大赤れいむ。 とは言え、両親の言葉に自分のした過ちに気づかされた訳ではなく、お姉さんという単語に反応したからに過ぎない。 愛で子に怒られる。それは、巨大赤れいむにとって、最も耐えられないことであった。 罪の意識は未だ持って全くないものの、この状況を愛で子が見れば、どんな事情があろうと叱られるのは確実である。 もしかしたら、一緒いた男にも色々と小言を言われるかもしれない。 一気に顔が青ざめる巨大赤れいむ。 「ゆ、ゆっきゅり、おねえしゃんにはいわにゃいで!!」 両親の元に近づき、目に涙を溜めて、懇願する巨大赤れいむ。 しかし、そこに謝罪の言葉は含まれていなかった。 自己の保身しか考えない巨大赤れいむにウンザリした一家は、終始厳しい姿勢を崩さなかった。 「だめだよ!! おちびちゃんはわるいことをしたんだよ!! わるいことをしたらしかられるのは、ゆっくりあたりまえなんだよ!!」 「れいむたちも、わるいことをしたとき、おにいさんにいっぱいおこられたよ!! だからおちびちゃんも、おねえさんにいっぱいおこられなくちゃならないんだよ!!」 両親の後に、子供達も「そーだそーだ!!」と息巻いている。 そんな一家の言葉に、巨大赤れいむはガクガク震え始めた。 体中から密度の濃い砂糖水が吹き出し、歯がかみ合わないのか、カチカチ音を立てている。 それほどまでに、愛で子に叱られるということが、耐えきれないのである。 巨大赤れいむは自身の餡子脳をフルに回転させ、何とかこの状況を打破できないかと、必死で考えていた。 しかし、そこは生まれたばかりの赤ゆっくりである。 名案なんて早々浮かんでくるはずはないし、壊れたすべり台を修復することもできない。 一家は、愛で子が帰ってきたら、まず間違いなく自分のしたことを言ってしまうだろう。 何とか一家に言わせない方法は……と、ここにきて、巨大赤れいむの餡子脳に、一つの案が浮かびあがった。 いや、それは案などとは言えない最悪の考え。 この一家がいなくなれば、お姉さんに告発する者はいなくなるのではないか? 一家がいるから愛で子に知られてしまう→一家がいなければ愛で子には告げるものはいない→自分は怒られない。 巨大赤れいむが咄嗟に思い付いた呆れた三段論法であった。 一家を亡き者にしてしまえば、確かに告げ口をする者はいなくなるだろう。 しかし、そんなことをしてしまおうものなら、それ以上に辛い仕置きをされるのは確実である。 一家を殺したのは誰だ? すべり台を破壊したのは誰だ? 根本的なところが何一つ解決されていないばかりか、余計な罪状までつけてしまう、最も愚かしい行為である。 だが所詮赤ゆっくりならではの浅はかな考えである。その後のことを考えるだけの知能は、巨大赤れいむの餡子脳には思いつかなかった。 涙に濡れた瞳に、どす黒い光が灯り始める。 これしか自分が怒られずにすむ方法はないと確信した巨大赤れいむは、未だプリプリと小言を言っている親まりさに向けて、渾身の力で体当たりを食らわせた。 「ゆべえぇぇ――――!!!」 親まりさの体が宙を舞い、地に叩きつけられる。 一瞬、何が起きたのだと、状況を理解できなかったマイクロ一家。 しかし、次の瞬間、巨大赤れいむが体当たりをしたのだと認識した一家は驚き、すぐに何をするのだと巨大赤れいむに罵声を投げつける。 「ゆっくりおとうさんになにするの!!」 「おちびちゃんは、ほんとうにゆっくりしてないね!! ぷんぷん!!」 巨大赤れいむは、怒りに打ち震える親れいむや姉妹をジロリと睨みつけ、次はお前らの番だというように突進してきた。 後数十㎝で姉妹を叩きつぶせる。巨大赤れいむは姉妹たちに圧し掛かろうとした。 しかし、それを横から妨害する者がいた。最初に吹き飛ばされた親まりさである。 運よく砂場に落ちた親まりさは、痛みはあるものの大した傷はなく、すぐに状況の把握に努めた。 すると、いきなり何を思ったのか、巨大赤れいむが自分の可愛い子供たちに攻撃を加えようとしているではないか!! すぐに体制を立て直すや、姉妹を潰そうと目論む巨大赤れいむに接近し、自身の最大の力を振り絞って、巨大赤れいむに体当たりを敢行する。 それは巨大赤れいむに致命傷を負わせることは出来なかったが、圧し掛かりのポイントをずらし、結果、子供を助けることに繋がった。 「ゆゆっ!! ゆっきゅりじゃまちないでね!!」 突然の割り込みに、不満を洩らす巨大赤れいむ。 しかし、一家からすればそんなことを気にしている余裕はない。 「れいむ!! ちびちゃんたちを、ゆっくりおうちにひなんさせてね!!」 「ま、まりさは、どうするの?」 「まりさは、れいむたちがにげきれるまで、じかんをかせぐよ!! ゆっくりしないでいってね!!」 「わ、わかったよ!! まりさ、ゆっくりしなないでね!!」 賢い親まりさは、突如乱心した巨大赤れいむの危険性を一瞬で把握し、れいむと子供だけは何とか逃がそうと、自らおとりを買って出た。 親れいむはまりさも一緒に逃げようと言おうとして、少し躊躇ったのち、その言葉を飲み込んだ。 親れいむも十分賢く、この状況を理解していたのである。 突然こんなことをしてくるくらいだ。巨大赤れいむは、一家が何を言っても聞く耳を持たないだろう。 ならば一刻も早く、お兄さんが一家のために水槽内に設置してくれたお家に避難すべきなのだが、巨大赤れいむの運動神経が、自分たちを遥かに凌駕していることは、鬼ごっこで既に承知済みだ。 悔しいが、全員で背を向け逃げようものなら、たちまち巨大赤れいむの前に、亡き者にされてしまうだろう。 誰かがおとりになってくれなければ、無事に逃げることは出来ない。 親れいむは悔しさに唇を噛みしめながらも、まりさの覚悟を無駄にしない為に、赤ゆっくりを口の中に保護し、子ゆっくりの先頭に立って、お家に跳びはねていった。 それを見て慌てる巨大赤れいむ。お家の中に入られたらまずい。 お家の入口はピンポンより少し大きいだけなので、巨大赤れいむには入れそうにないし、見たところ結構頑丈に作られていそうである。すべり台の様にうまく破壊出来るとは限らない。 巨大赤れいむは、親まりさを無視し、親れいむたちの後を追おうとした。 しかし、親まりさは巨大赤れいむの前に立ち、進行ルートを妨げる。 邪魔をされてイラつく巨大赤れいむだが、一匹でも残したら愛で子に告げ口されると、親まりさをかわそうとするが、親まりさも絶対に通すまいと頑として立ちふさがった。 更に、親まりさは知能戦にうって出る。 「おちびちゃんは、からだがおおきいだけで、ゆっくりよわいんだね!! こんなちっちゃなまりさが、そんなにこわいの? げらげらげらげら!!」 態と挑発するようなことを言って、自分に関心を向けさせる。 一度に二つのことを考えられない巨大赤れいむは、その挑発に簡単に引っ掛かり、体中の餡子を沸騰させる。 「れいみゅはよわきゅないよ!! ゆっきゅりちんでね!!」 「おお、こわいこわい!! できるものなら、ゆっくりやってみせてね!!」 そう言って、挑発に成功した親まりさは、ほくそ笑みながら、公園の中へと逃げていく。 親まりさには勝算があった。 この公園には、お兄さんによって作られた遊具がたくさんある。 体の小さい親まりさはその遊具の下に潜り込めるが、巨大赤れいむは潜ることが出来ない。 すべり台のように壊されるかもしれないが、その前に違う遊具の下に逃げ込めばいいだけのことである。 そうしているうちに、お兄さんとお姉さんが買い物から帰ってくることだろう。 そしたら、この窮状を見て止めてもらえる。それまで何とか逃げ切ればいいのだ。 親まりさは、焼き鳥の竹串で作られたジャングルジムの中に隠れて、巨大赤れいむの攻撃を防ぎ始めた。 「ゆうぅ……ゆっきゅりかきゅれないでにぇ!! ゆっきゅりでてきちぇね!!」 事態は、親まりさの思う通りに進んでいった。 巨大赤まりさの攻撃は凄まじく、すぐにジャングルジムは壊れてしまったが、親まりさは巨大赤れいむの隙をついて、すぐさま回転木馬の元に逃げ込んだ。 すぐにそれを追いかけてくる巨大赤れいむ。やはり簡単に壊されてしまったが、続いて子ゆっくり用のすべり台の下に滑り込み、事なきを得る。 なかなか自分の思うように事が進まない巨大赤れいむは、次第に苛立ち始めた。 攻撃も散漫になり、最初の頃のように効率よく破壊することが出来なくなって、余計にイラつきが増してくる。 そもそも、すでに親れいむと子ゆっくり・赤ゆっくりはお家の中に逃げ込んでおり、たとえ親まりさを殺したところで、愛で子に告げ口をされるのは決まっているのだが、餡子脳の沸いた巨大赤れいむは、そのことに気付いていなかった。 自身の作戦が功を奏した親まりさは、家族を無事逃がせたことを見て、これ以上挑発するのは逆効果と、逃げることに専念し始めた。 赤ゆっくり用のすべり台も破壊され、続いて赤ゆっくり用のブランコの下に逃げ込む親まりさ。 そして、それを追ってくる巨大赤れいむ。 ブランコを破壊して、親まりさを引っ張り出すべく、ブランコに圧し掛かりを敢行する。 しかし、これが思いがけない事態へと発展してしまうこととなる。 後編?へ
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/8454.html
2016年11月5日(土) 戸山公園 妻が知人からもらった、インラインスケートをやりたいと長女が言うので、戸山公園へ行った。 11/3に続いて、今日も天気が良くて暖かい。 チャイルドトレーラーをつけてきたのに、長女も次女も妻の子供乗せ電動自転車に乗ってしまったので、ただの荷物運び。 高田馬場のベトナム風サンドイッチ専門店、バインミーサンドイッチへ。 ちょうど昼時なので並んでた。 長女がチャイルドトレーラーに乗り換えた。 チャイルドトレーラーの方が風が当たらないからとのこと。 あと、たまたま通りかかった東京メロンパンという店が気になり、メロンパンを購入。 戸山公園について、早速インラインスケートをやる長女。 平坦に見える路面も微妙に起伏があり、坂になっていて悪戦苦闘。 次女は歩き回っている。 ちょっとした坂道を何度も上り下りして楽しんでいる。 芝生にシートを敷いてお昼ごはん。 ベトナム風サンドイッチのバインミー。 豚焼肉、牛焼肉、海老&アボカドの3種類を買ってきた。 どれもおいしい。 フランスパンに、なますが合うなんて気がついたベトナム人はすばらしい。 だんだん慣れてきて、平らなところなら一人でもけっこうできるようになってきた。 俺も見てたらインラインやりたくなってきたなー。 実は高校生の頃、アグレッシブインラインに興味を持ってた。 大学に入ったらやりたいと思ってシューズを物色してたくらい。 結局そういうサークルが見つけられずに、サイクリング部に入ったので買わなかったんだけど。 マウンテンバイクでストリート始めたきっかけの一つも、マウンテンバイクでも似たようなことできるって思ったからだった。 ちょっと色づき始め。 ゴムチップ舗装の広場もある。 いい感じの階段があるけど、今度ストリートバイクで来ようかな。 遊具のある広場に移動。 次女も滑り台を気に入って何度も滑っていた。 一緒に滑っていた妻のほうがこわがっていた。 遊具にボルダリングのホールドがついてた。 使う色を決めてやってみたら、と課題を作らせてみたら、けっこうはまってた。 この後、長女とかけっこ。疲れた。 途中から俺が自転車で、長女が追いかけて走ってた。 最後はフリスビー。 帰りにマックに寄っておやつ。 ソフトクリームとフライドポテト。 ポテトをソフトクリームにつけて食べるの、最高にジャンキーでうまい。 帰りは二人ともチャイルドトレーラーで。 今日はよく運動したからか、ジャンキーなおやつを食べたのに、長女は夕ご飯もしっかり食べた。 関連項目 2016-11-03 2016-11-06 2016-12-31/2016年を振り返って 2016年度/行った所写真 2016年度/食べ物写真 バインミーサンドイッチ 一言日記 この項目のタグ 2016年11月5日 チャイルドトレーラー 新宿区 日記 タグ「2016年11月」がついた項目 2016-11-01 / 2016-11-03 / 2016-11-19 / 2016-11-20 / あきる野市 / ありんこ菓子店 / うさぎや / 大野屋牛肉店 / 春日神社(日の出町) / キュイジーヌトワリコ / 雲場池 / けろけろキッチン / 新宿御苑 / 大悲願寺 / ナガイファーム / バインミーサンドイッチ / 葉山 / ハルニレテラス / 藤岡市 / ベッカー / 道の駅ららん藤岡 / メゾンカイザー / メンショートーキョー / ユーハイム タグ「日記」「チャイルドトレーラー」がついた項目 2016-04-10 / 2016-04-16 / 2016-05-03 / 2016-08-14 / 2016-09-25 / 2016-11-05 / 2016-11-06 / 2017-03-05 / 2017-04-16 / 2020-11-07 / 2020-11-22 / 2020-11-23
https://w.atwiki.jp/ryouhouji/pages/2307.html
壱 弐 参 極 壱(UR) 弐(UR) 参(UR) 極(UR) 名前 [潜魂]貝児 (せんこん かいちご) セリフ 壱 「私に合う人ってどんな人かなぁ」 弐 「いつまでも遊んでくれる人が良いなぁ」 参 「結構奥の深い遊びでしょ♪」 極 壱(UR) 弐(UR) 参(UR) 極(UR) 解説 貝合わせなどの遊戯に用いる貝の入れ物を貝桶といい、それが妖怪と化したもの。遊ばれなくなってしまった遊具を思い出して欲しいと、貝桶から這い出る稚児の姿をしていると言われている。 レアリティ 必要法力 攻 防 知 壱 SSR 31 8500 7200 7000 弐 9350 7920 7700 参 10290 8720 8470 極 壱(UR) 弐(UR) 参(UR) 極(UR) 術式名 属性 MAX Lv 効果 専:純心の鍵 雷 11 味方単体の攻防アップ お邪魔戦術式 発動率 HP大アップ 中 備考: ※このカードは、【極】まで進化させたあと、さらに【極】と【壱】による進化で、必要法力34、UR【壱】になります。 (4進化可能)