約 925 件
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/3714.html
《前島早威()/Maejima Sai》 フルネーム 前島早威 カナ マエジマ サイ 性別 男 身長 184cm 体重 70kg 年齢 21歳 特技 ボクシング 好きなもの ボクシング 嫌いなもの 人の夢を馬鹿にするやつ 二つ名 ザ・シャドウ 「小さかったころの俺は、将来の俺にどんな夢を抱いてたっけな ってさ」 暗黒街に店を構える「竹内ボクシングジム」出身のプロボクサー。 容姿端麗な美青年で、多くの女性ファンを持つ。 ボクシングに関してはストイックで実直、プライベートでの性格はとにかく寛大で、それでいてあらゆる面で器用。正真正銘のイケメン。 + ザ・シャドウ 経歴一切不明の状態から突如としてボクシング界に台頭し、またたく間に成績を上げ 暗黒街・狩野におけるボクシング王者の座をかっさらっていったエピソードがあり。ついたあだ名が「ザ・シャドウ(影)」 さらに彼の放つパンチが恐ろしく早く、とても肉眼では捉えられないと称されたことも理由の一つ。 このエピソードの裏には、彼が元々カオス界出身ではなく異界人であることが起因している。(元々、元の世界の地球における二階級制覇のボクシング世界ミドル級チャンプだった。日本人にしては快挙である世界ボクシングミドル級を制覇した偉業を持ち、東洋人層に高い人気を誇っていた英雄的存在だった。) + ドラマ内での活躍 男三人に喧嘩を仕掛けていた例のキチガイと遭遇。白川陽一に喧嘩を仕掛けられ ボクシングには無い蹴り技で責められ一時苦戦を強いられる。 その後長期戦覚悟のタイマンで、本来最も得意とする「デトロイトスタイル」を解禁。 相手を全く近づかせない超高速のフリッカージャブを見舞い陽一を追い詰める。 最後は陽一の起死回生のスリッピング・アウェーによってバランスを崩された後、逆一本背負い投げを決められ敗北した。 その後白川陽一、満宝跳太、安達昇也と友人になる。 + 余談 彼の名前「前島早威」は、「逸見才人」の没ネーム。 「さい」と「さいと」と、若干だが逸見にもその名残がある。 性格は正反対だが。 BGCOLOR(silver) 関連ページ 白川陽一 満宝跳太 安達昇也 百鬼夜行 関連画像 キャラクター紹介へ戻る|キャラクター紹介 【ゲスト】へ戻る コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/miyabi733/pages/265.html
《前島早威()/Maejima Sai》 フルネーム 前島早威 カナ マエジマ サイ 性別 男 身長 184cm 体重 70kg 年齢 21歳 特技 ボクシング 好きなもの ボクシング 嫌いなもの 人の夢を馬鹿にするやつ 二つ名 ザ・シャドウ 「小さかったころの俺は、将来の俺にどんな夢を抱いてたっけな ってさ」 暗黒街に店を構える「竹内ボクシングジム」出身のプロボクサー。二階級制覇のミドル級世界チャンピオン。 容姿端麗な美青年で、多くの女性ファンを持つとともに 日本人にしては快挙である世界ボクシングミドル級を制覇した偉業を持ち、東洋人層に高い人気を誇る。 ボクシングに関してはストイックで実直、プライベートでの性格はとにかく寛大で、それでいて器用。正真正銘のイケメン。 +ザ・シャドウ 経歴一切不明の状態から突如としてボクシング界に台頭し、またたく間に世界スーパーウェルター級、ミドル級を制覇。 ボクシング世界王者の座をかっさらっていったエピソードがあり。ついたあだ名が「ザ・シャドウ(影)」 さらに彼の放つパンチが恐ろしく早く、とても肉眼では捉えられないと称されたことも理由の一つ。 このエピソードの裏には、彼が元々カオス界出身ではなく異界人であることが起因している。 +ドラマ内での活躍 男三人に喧嘩を仕掛けていた例のキチガイと遭遇。白川陽一に喧嘩を仕掛けられ ボクシングには無い蹴り技で責められ一時苦戦を強いられる。 その後長期戦覚悟のタイマンで、本来最も得意とする「デトロイトスタイル」を解禁。 相手を全く近づかせない超高速のフリッカージャブを見舞い陽一を追い詰める。 最後は陽一の起死回生のスリッピング・アウェーによってバランスを崩された後、逆一本背負い投げを決められ敗北した。 その後白川陽一、満宝跳太、安達昇也と友人になる。 +余談 彼の名前「前島早威」は、「逸見才人」の没ネーム。 「さい」と「さいと」と、若干だが逸見にもその名残がある。 性格は正反対だが。 関連ページ 白川陽一 満宝跳太 安達昇也 百鬼夜行 関連画像 キャラクター紹介へ戻る|キャラクター紹介 【ゲスト】へ戻る コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gup-br/pages/58.html
湿った空気に淀んだ工場の内、血溜まりは何も映さない。 それでもその中、海風がシャッターを揺らし奏でる音を聞きながら、腕を組んだ逸見エリカは何とか息を吐き出した。 「それじゃあ、サンダースの?」 「……ケイさんが、言ってたんです」 「……」 仲間を殺した下手人について言及されながらも、それは理解を超えた話であった。 特殊殲滅戦――――余りにも現実離れしていた、戦車道の光の中で熟成された闇。 しかし、腑に落ちるものではある。 女学生を集めて殺し合いなどとは、たかが一個人の手にあまり過ぎた。 ネットで見かけるたちの悪い創作物のような現実に眉間を押さえつつ、深い吐息。脳が酸素を欲していた。 「エリカさんは、何か知りませんか?」 「私?」 そこで投げ掛けられたみほの言葉に、エリカは思わず首を捻った。 頭が回らないのは確かであるが、それにしても何か情報はなかったか。ネットに与太話は転がっていなかったか――。 僅かに顎に手を当てて「……ていうか、考えてもみなさいよ。西住流の師範の娘が知らないことを、私が知ってるわけないじゃない」 「う……」エリカの向けた白い目に、みほは詰まった言葉しか出せなかった。「そう、ですよね」 そこはエリカの言う通りであった。みほは自戒した。 当事者に程近い場所にいながら、みほは、知ろうとはしなかった。 或いは知りようがなかった? ――……それ以前の問題であった。彼女は、自ら西住流から離れてしまったのだから。 「……私は、何も知らなかったんだ」 噛み締めるように漏らしたみほの呻きに、生まれようとする重苦しい沈黙に、しかし割り込んだのは他ならぬ逸見エリカ。 「別にいいでしょ」 「え?」 「きっと……師範は、あなたを近付けたくなかったのよ。こんなところに」 何故、彼女をこうしてフォローしようとしているのか。こんなのは自分のキャラクターではない。 エリカはそう思い――内心首を振る。今さら、余計な意地を張る意味もないのだ。 ある意味、誰よりも――家族や仲間や尊敬する隊長よりも、恥ずかしいところをみほに見られていた。いつか恋人ができても、こうはならないだろう。 「……今思えば、仲間を助けに行ったことをあそこまで怒ったのも……そうかもしれないわね」 当然だが――。 あのときのみほの行動は人としては褒められることだろうが、同時に人としてやはり叱られるものだった。 生身で、服を着たままあんな河に飛び込む。 普通はそれで濁流を遡って戦車のハッチを開ける筈がないし、実際居合わせたエリカもぎょっとして、二次災害でみほが浮かんで来たらどうしようかと気が気でなかったのだ。 しかしそれはそうと、腑に落ちないものを感じたのは確かである。 当然、無茶をしたみほを咎めたくなった。 だが、みほのせいで優勝を逃した――――とOG連中のように声高に叫ぶ気にはならなかった。 乗員だって下手に車外に連れ出すより、あのままで生存できたのではと僅かに思わなくもない。 それに、お前らがむざむざ助けられたが為に優勝を逃したのだという視線を向けられる彼女らを思えば、みほの行為は、勝手だった。 無論の憤りはさながら――それ以上に、言われても言い返さないみほが腹立たしかったし、 彼女が叱責を甘んじて受け入れるという――そんな人間と知りながら、 そして彼女がやらないでくれと言う通りに、碌にフォローも行えなかった自分自身にも苛立ったのは言うまでもない。 そうだ。 だがしかし、母親なら、味方になってやってもいいのではないかとも思ってはいた。 その答えが、ひょっとするなら――。 「……お母さん」 呟くみほの声。 真意を問い直そうとしても、今となってはどうしようもない。 そんな風に俯く彼女へと、 「会って、聞いてみればいいじゃない」 気付いたら、そんな言葉をぶつけていた。 「そのときは、私も一緒に行ってあげるから」 「エリカさんが?」 「私も――巻き込まれてるし。こんなことがあるって知ってたなら、もっと準備ができた筈だし」 知っていたらボクササイズなんてただの運動じゃなくて、本気で格闘技を始めて居ただろう。 「だから、その……」 今さら恥ずかしがるなと、自分に言い聞かせる。 一年ぶりではどうにも慣れないが――――馴れろ。というか余計に考えるな。頬が熱くなるだけだ。 口をキッと結んで、 「――会うわよ。ここを出て」 そう言った。 自己評価90点。変に意識しないで言えた。 ◇ ◆ ◇ それからいくつか言葉を交わしたのち、どうにも距離感を誤ってしまっていると感じたエリカはとりあえず言ってみることに決めた。 「チーム名は、ボコられグマのボコとかでいいわけ?」 何の対抗意識か得意気に、若干嘲るように口許を歪ませた逸見エリカは――直後に目を見開いて腰を引いた。 というのも、異様な――先程までと同じぐらい異様なほどに目を輝かせて、身を乗り出したみほ。 「な、な、何よ……」 ちょっとした軽口のつもりだった。 共同しても、敵対しても、和解しても――多分それが逸見エリカと西住みほの付き合い方だから。 落ち着いたところで――或いは逆に落ち着かないからか、そんな言葉が飛び出したのだろう。 それにしても……先程もそうだが、まさかここまで食いつくなんて……。 ちょっとうすら寒いものを感じずにはいられない。 「どれだけ好きなのよ……あの変なぬいぐるみが……」 「ううん……あ、えっと、ボコは好きだけど……そうじゃなくて……」 「はあ?」 「えっと……」 どんどんと語尾が濁っていく。 歯切れが悪そうに俯いて手のひらを合わせるみほに、思わずエリカは不機嫌そうな声をあげた。 「じゃあ、なんなの?」 「えーっとエリカさんなら、チーム黒森峰とか……それとも何かドイツ語の名前にするのかなって……」 「あなた、もう黒森峰じゃないじゃない」 忌々しげに眉を寄せたエリカ。 みほは、詰まったように本当に申し訳なさそうな声を漏らした。 「あとは……その……」 「……何よ」 「えっと……さっきもそうだったけど……」 「だから何よ」 「その……エリカさんが、ボコの名前……覚えててくれたんだなって」 「――」 「それが少し……嬉しくて……。これ、変かなって…………エリカさん?」 「………………。………………ばっかじゃないの」 ぷいと顔を背けて、エリカはスマートフォンの画面を覗き込んだ。 チームの編成――『ボコさんチーム』の文字が掲げられたそこに微妙に文字を追加要求。 着信を告げるグループチャットには、 『よろしくね、エリカさん!』 特殊殲滅戦の部隊であるというのに――だからこそか――昔みたいに踊る文字。 チラリとみほを振り返って。 「……ばっかじゃないの」 逸見エリカは、自分に言い聞かせるように呟いた。 昔のようになっても――――もう、昔のようにはなれないのだから。落としたピースは、欠けてしまっている。 視線の先では、赤星小梅が手足を投げ出して眠っていた。 眺めて――心が鉛になったように改めて何も感じない自分の冷淡さを、エリカはどこか恥じる気持ちだった。 先程も、そうだ。 今も、そうだ。 そして――――多分、本当に自分は、冷淡で不謹慎なのだろう。 死体の傍で、見知った戦友の亡骸の隣で、こんな―― 「エリカさん?」 伺うようなみほの視線に、なんでもないと首を振る。 そうだとも。 思えば逸見エリカはきっと、どうしようもなく自分勝手で冷淡で高慢な人間なのだ。 だから、人を殺そうとした。 結果は失敗した。 みほのことを殺そうとしたのは――みほ自身がそう促していたのもあるし、優しい彼女のことだ。それは、許すだろう。 むしろ、謝るだろう。 だけども、一人――――あの森で出会った一人――――。 追求されたなら、いくらでも自分は――逸見エリカは言い逃れをするだろう。声高に叫ぶだろう。 “こんな殲滅戦に巻き込まれたのだ”“混乱していた”“結果的に殺してはいない”――――どんな正当性だって言い切れる。きっと、無理押しができる。 だが―― 「エリカさん、どうかしましたか?」 「……ばっかじゃないの」 「ええっ!?」 「何でもないわよ。……早くするわよ」 混乱と高揚から立ち直ってみれば。 どんな批判の言葉よりも、どんな叱責の文句よりも――――ただ。 ただ、この目が。 この優しい目が――。 「……ばっかじゃないの」 視線を合わせられず、歯切れ悪く背を向けることしかできなかった。 痛い。 殴った拳が、痛い。 ずきずきと、酷く痛む。 空っぽになったと思ったのに、滑車のように、またカラカラと廻り始める。 尊大な羞恥心が、鼠のように、滑車を。 赤星小梅の死体を前に、みほと二人手を合わせる。 身体には、エリカのパンツァージャケットを被せていた。 どうせすぐに運ぶにしても、そうしなければならない気がしたから。 手を合わせて、これが最後の別れになると知っていながら――――心の中でなにがしかの思い出を振り返ろうとしたが、どうにも言葉が回らない。 死を理解はしていても、どこか納得しきれていないようであった。 (……まぁ、よくやったわ) だからお茶を濁すようにとりあえず最後にそう付け加えた。 褒め慣れてはいなかった。褒められ慣れていないのだから仕方ない。 数十秒か、数分か。 どれだけそうしていたのかは判らないが、瞳を閉じていたみほが瞼を持ち上げるのに合わせてエリカも手を離した。 何を話していたのか、互いに聞く気にはなれなかった。 「それで、どうするの?」 「ケイさんを、止めたいです。それにできれば……」 みほが小梅の死体に目配せする。 エリカも、同じ気持ちだった。 寝かせた小梅の胴体に、パンツァージャケットを結びつけた。不格好なエプロンのようだ。 エリカの上着だったが、親元離れて勇敢な死んだ彼女に、せめて多少は見映えを良くしてやりたいと思うのは同じ女の情けだろう。 「……」 安らかな顔の死体。飛び散った内臓とは真逆に整っている。 みほは目を潤ませながら、それでも顔を逸らさないでエリカを手伝っている。 やはりまた、妙な沈黙だ。 エリカばかりがみほの横顔を眺めている。 それでいい。目を向けられるのは、あまりされたくない。 そう思えば視線を感じたのか、上目遣いにみほがエリカを――咄嗟に考え事をしているように顔を背けて、 「どうせなら、首輪を……」 言いかけて、エリカは口をつぐんだ。 理性では判っている。理論でも知っている。理屈でも考えているが――――それと、感情とは、まるで別だ。 戦車に潜る少女たちは、心そのものまで鋼鉄にはなれない。 きっと西住流の教えはこんなときでも生き残る術をもたらしてくれるものだろうが――。 「エリカさん?」 「……なんでもないわ。それより、早くするわよ。無駄な時間があると思ってるの?」 誤魔化すように、エリカは語気を強めた。 みほが申し訳なさそうに眉を寄せるのを見て、内心溜め息を吐く――他ならぬ自分自身へ。 これじゃあ、半端者だ。 だけど…………見知った人間の、穏やかに目を閉じたその顔を見ていながら。 冷酷に徹することなんて、できる筈がなかった。 また、何をやっているのだろう。次から次へと。この自分は。逸見エリカは。 今だって、怯えている。 居丈高に振る舞いながら、もう銃を構えたくないと思っている。 それよりも、また――……。 「起こして」 「小梅さんを……?」 「そう。担ぐから」 背後から手を回され起こされた赤星小梅の股に片腕を通し、その腕を握って肩を通すように担ぐ。 予想以上に、重い。 幾度となく練習をしたが、死体というのは、こんなにも重いのか。 「エリカさん、すごい……!」 ファイヤーマンズキャリー。消防士がそうするような、負傷者の移動方法。 思い付けば簡単であるが、やりなれなければバランスを崩して倒れてしまうような方法。 「どこでこんなの……」 エリカの努力を湛えるようなみほの目に、若干震える自尊心に合わせて、 「それは――……」 何故覚えたのか、こんな咄嗟なときにもできるようにしたのかと答えようとし――。 「エリカさん?」 僅かに沈黙。 「……いざというときの為よ」 「そうなんだ」 「そうよ……いざというとき、人が運べなきゃ困るでしょ? そんなのも判らないわけ?」 エリカの嫌味に、みほがまた小さく顔を曇らせた。 それを見て、胸が痛む反面――奇妙な快感を覚えていた。 これ以上指を曲げれば折れてしまうことが判る――。 そんな分水嶺に至りながら、それを試そうとする自殺的な/虚無的な胸を這い上がる昏い快感。 限度を、図っている。 子が、親の情を試すように。恋人が、その愛を図るように。妻が、夫の心を覗くように。 ああ――本当に。 救えない。 次から次へと、浮かんでくる。 一度は消えた筈なのに確かに全て出しきった筈なのに――――ああ、本当に、なんて救いがたいのだろうか。 尊大な羞恥心と臆病な自尊心の虎が、内から内から囁いてくる。 「64式、取って貰える?」 「は、はい! えっと……これかな?」 じくじくと、爪痕のように、刺青のように心が痛む。 この目が。 この目が辛いのだ。 絶対に有り得ないと想いながらも――――一度打ち解けてしまったからこそ、どんな弱味も受け入れてくれると知ってしまったからこそ。 もしも。 もしも、もしも西住みほが自分を受け入れてくれないとしたら――。 彼女の中の、仲間という決定的な虎の尾を踏んでしまうことになるというなら――。 その怒りの顔を、拒絶に燃える二つの瞳を、対称形を採る恐怖を向けられてしまうとしたら――。 (……言える訳、ないじゃない) それが、怖いのだ。 このまま勢いに乗せて、いつものように皮肉げに言えたならどんなにいいか。 そこで――悲劇が起こった。 ガシャンと鳴った音。カラカラと廻る音。 人を担いだエリカに変わって、みほが握った64式小銃のグリップ。 「……はあ!?」 「あ……ど、どうしよう……」 「どうしようじゃないでしょ!? 何やってるのよ!?」 流石の逸見エリカも冷や汗を隠せなかった。 確かに欠落しやすい銃だとは、散々ネットで囁かれていた。 しかしそんなのはただの騒ぎたがりが、悪ふざけをしているだけだと思っていた。 だが本当に。 まさか本当に、銃が分解するとは。 握把――銃の木製グリップが、すっぽぬけた。そこから上が丸々落下して悲しげにコンクリートの上で空転する。 軽い金属音。グリップを止めるネジが抜け落ちたらしい。 元々壊れやすいものが支給されたのか、数々の行動が理由で緩んでしまったのか。 「え、えっと……」 「相変わらずどんくさいのね! 探すわよ!」 細かいネジなど、見失ってしまったら見付けられる筈もない。 赤星小梅の死体を壁に立て掛けて、二人は床に這いつくばった。 海風に戦慄くシャッターが、無言の空間に充満する。 扉からの乏しい陽光を頼りにした室内は、モルタル床の影を吸って全体的に仄暗い。 血溜まり。汗の痕。涙の痕。転々とコンクリートが、影より濃く彩られる。 無言で、膝を突いて探す。 壁に背を預けた赤星小梅は、しかし明らかに眠っているとは思えない角度で首を傾けて頭部を遊ばせる。 床を這う音が、続く。 血や汗を吸った手のひらは、地面の汚れに煤けていた。 静寂。 怪物の唸りの如く、風が嘶く。急かすように建物が軋む。 ポタポタと髪を伝わって垂れた汗の染みをネジと勘違いして、思わず手のひらで押さえ付けていた。 ふうと、エリカは手の甲で汗を拭う。 責任感を感じているのか、みほは一度として顔を上げようとはせずに、地面を見詰めて手を動かしている。 小さな背中。 別れてから彼女は、変わったのだろうか。 いつも追っていた。夢の中でさえも追いかけて、遠ざかってしまう彼女を前に魘されて目覚めたことは一度ではない。 その背中が、四つん這いになりながら、探そうとしている。 「殺そうとしたわ」 気が付けば、言っていた。 「え?」 聞き返された瞳から顔を背けて、エリカは再び地面に向き直る。 見付からない。 落ちてしまったネジが、見付からない。 「あなたのところの、装填手を」 「優花里さん……」 いつまでも這いつくばる姿勢に、肩と膝が苦痛を叫んでいる。 それでも、地面と向き直る。部屋は、やけに暗い。 「殺し損ねたけど、引き金を引いたのよ。押し当てて、しっかり――自分の意思で」 「……」 もう少し吹いていればいいのに、風が止んだ。 エリカの動く音だけが、掠れた焦燥の音だけが、工場を満たす。 喉が鳴った。 西住みほは、動かない。 「だから――」 だから、なんだというのだ。 浅ましく、許しを請おうというのか――この優しい少女に。 きっと、許される。それは判っている。 許されない方がいいなどと宣うほど、自己憐憫や自己陶酔を持てるほどに空想がちな人間では、エリカはない。 だから都合がいい。 都合がいいのだけれど――。 許しを請うというのは、ここまで身勝手で計算高くおぞましい行為なのだろうか。 他の誰かだったら。 他の誰かだったら、エリカは素直に言い訳を言っていただろう。心の底から、その必要があったと思えただろう。 だが――。 この西住みほにだけは――。 彼女にだけは――――――――。 怖い。 怖い。 怖いのだ。 鼻を挟んで対称形に二つ揃ったみほの瞳が、怖いのだ。 「エリカさん」 逡巡を割って。 ぽつりとみほが呟いたのに、エリカは思わず身を強張らせた。やけに重く静かな声だ。 恐る恐るとみほを見る――その目を。 太陽の光は遮られて、白と黒の濃淡が扉から始まる工場の中。 溜まった空気。たった今膝をついている石の床めいて妙に冷たく重い。 薄明かりの中、それでも西住みほの顔は――彼女の顔だけは、はっきりと見えている。 「私も……辛くて、エリカさんを人殺しにしようとしました」 石牢に、声が響く。 淡々と。 「悲しくて、辛くて、でも自分で死ぬのは怖くて――エリカさんに殺して貰おうと思いました」 外の風とも、明かりとも遠い室内。 気付けば遠くで、工場の非常用発動発電機が唸りを上げる。 低くて肌がむず痒くなる唸りを。 「私は、エリカさんを人殺しにしようとしました。自分で自分を、殺すこともできませんでした」 海風が遠く、鳴く。 「だから――」 風の戦慄きに合わせて、エリカは静かに口を開いていた。 「……お見通しなのよ」 それは、嘘かもしれない。 気付くのが遅れていたなら、万が一の未来もあったのだろうから。 ひょっとしたら或いは、歯車が食い違って、西住みほを殺している結末も有り得たから。 だけど、 「第一、あなたみたいな人間の罠に嵌まって……私が人を殺すと思うの? そうでしょ? あなたにそんなの、上手くいく訳ないのよ。似合わないのよ」 皮肉げに、口が吊り上がる。 これが自分だ。 「エリカさん……」 これが逸見エリカだ。 「エリカさんも、そうです」 みほが、エリカを見据えて言った。 部品を探していた指先が、触れる。 「エリカさんは怒りっぽくて、一言多くて、思ったことがすぐ口から出る人で――――でも誰よりも努力家で、必死で、他人にも自分にも厳しくて真面目な人だから」 それが、西住みほにとっての逸見エリカだ。 そうだ、これが西住みほだ。 「そう」 「そうです」 「そうなの」 「そうです」 「そっか」 「はい」 だから、これが――――逸見エリカと、西住みほだ。 ネジは、見付かった。 ◇ ◆ ◇ 「それで、これからどうするの?」 「小梅さんをどこかに埋めてから……双眼鏡で様子を窺いながら市街地を目指したいと思います」 「出会ったらどうするの? こっちを殺そうとしていたら?」 「それは――……」 みほが言葉を曇らせる。 何も考えていないとは、思わない。 あれでいて、ゾッとするぐらいに腹案を考えているみほのことだ。 いくらか思い付きはしているが、それが血潮飛び散る生身での殲滅戦では躊躇われることなのか。 黙らせるなら手足に二・三発浴びせて拘束すればいいと思う。ひょっとしてそのことも、視野に入れているのかも知れない。 「……だから、なるべく情報を集めましょう。逐次観察をして、敵味方の識別に努めます」 「弱い奴を狙うって訳?」 言いながら――みほの呟いた、敵味方という言葉を繰り返さないようにした。 個人としての西住みほとは別に、戦車乗りの――戦術家の西住みほへの切り替えは行えているらしい。 「えっと……」 「判ってるわよ。 そのままだと犠牲になりそうな人間を集めて、頭数を揃えるんでしょ? 牽制射撃でもできれば生存率は上がるし……」 「はい。冷静に話をするためにも、お互いに簡単に撃てない状況にする必要があります。 できれば一校で固まらず、色んな学校の生徒に声をかけましょう」 「……撃てない理由を作るのね」 「はい」 みほが小さく頷く。 多少は、取り戻して来ているのか。 自分が――――自分が味わったことは一度しかない、隊長としてのあるがままの西住みほの指揮。 重圧や申し訳なさを廃した、西住流とは違う西住みほ流。 「で、当面は……」 「無理をしないように……できることからしていきましょう」 みほの視線の先には、エリカが担いだ小梅の死体。 これが無力。万能ではない証左。決して夢想と理想は違うのだと教える現実。 僅かな、しかし沈痛なみほの面持ちにエリカの面映ゆい気持ちも燻っていく。 「それじゃあ……隊長はいないから…………まぁ、あなたが今は隊長ね」 「……はい」 「…………なら、私が副隊長よ」 「いいんですか!?」 「いいも何も、ここには私とあなたしかいないじゃない」 努めて面白く無さそうに、エリカは言った。 「だから、作戦指示。隊長なんだからしっかりしなさい」 そんなエリカの目線を受けて―― 「それじゃあ、ころころ作戦スタートです!」 「はぁ!? なにそれ!?」 こちらは心底面白くなかった。 「えっと……ビー玉みたいにころころゆっくり転がりながら、一緒に集まるみたいな……」 「相変わらずセンスないわね。ころころ作戦? 何よそれ? センスないわね」 「そ、そうかなぁ……」 「そうよ。あのクマのぬいぐるみもそう。 前に、目を輝かせてずっと喋られてたとき私がなんて思ってたか判る? センスおかしいのよ」 「……ボコ、かわいいのに」 「センスおかしいのよ、あなた」 「……ボコ、かわいいのにな」 「変」 「……ボコ、かわいいんだけどなぁ」 「おかしい」 「そうかなぁ……」 どんどん下を向きながら自分自身に言い聞かせるように呟いていくみほに、エリカは咳払いを一つ。 「……まぁ、それじゃあ、ころころ作戦ね」 「いいんですか!?」 「さっきも言ったでしょ。変。センスない。おかしいわよ」 「あう……」 「でも…………その、評価はしてるのよ。あなたのことを。本当に」 会話を打ち切るように、光に――――工場の出入り口へ、足を向ける。 なんだかなと、エリカは溜め息を吐いた。 こんな殲滅戦の舞台だというのに。 もう赤星小梅は死んでいるというのに。 恐らく他にももう犠牲者は出て、何人かは殺戮者に身を窶してしまっているというのに。 それでも――――こうして。 西住みほが隣をまた歩いているという事実に、殲滅戦よりも言い表せない感傷を抱いているのを自覚して。 「……本当、ばかみたい」 自分も愚かなものだと、吐息を漏らした。 これ以上、これ以上何もなくて……。 自分とみほの溝が埋ったという事実だけが残って、それ以外は殆ど変わりがなくて……。 また日常に戻って、西住みほの言うようにまた戦車道を皆でやれたらいい――――。 そんな風に、思っている自分がいた。 (……隊長) すがりたいとは、考えないようにしたいけど。 それだとしても――――。 また自分達が一緒に並べていることを、それを、知ってもらってほんの少しでも笑って貰えたらいい。 きっと少しは、安心してくれる筈だから。 肩に担いだ赤星小梅は、どこか冷えている。 話したいことは、たくさんあった。 エリカは青空に、目を細ませた。 雲の流れが、やけに早い。遠からぬ内に、嵐が来るかもしれない。 そういえば、台風が来るかもしれないと――ここに来る前のニュースを思い出して。 「……はぁ」 物憂げに一つ、息を漏らした。 どうにも憂鬱だ。 また、ああして、他人に出会うことになる――それも大方がこの殲滅戦に何らかの指針を決めているものに。 本当に憂鬱で、叶うことならここに息を潜めていれたらどんなにいいか。 だが――今は一人じゃない。 隣には、西住みほがいる。 あり得たかもしれない、彼女を隊長にした自分が副隊長。 彼女と共になら――彼女と共に西住まほと会おうと思えば、逸見エリカは逸見エリカとしてまだ立っていられる。 この場が怖いという気持ちが、少しでも和らいでいく。 彼女の言った、理想を思えば。 「どうしたんですか、エリカさん?」 「こっちは人一人担いでるのよ……! そのへん、すこし、かんがえなさいよ……!」 「ご、ごめんなさい!」 「全く……」 そう。 これ以上、何も起きなければ――――。 「……あ」 「どうしたんですか、エリカさん?」 「その……あれよ。あれが……その……足りないんじゃない?」 「あれ?」 「……ッ、鈍いわね! 作戦なら、いるでしょ!」 「……?」 「戦車はないけど……ここまで言っても判らないの?」 「あ」 「ほら、判ったなら……!」 「はい。……そっか、戦車はないけど」 「ならちゃんと言いなさいよ……“隊長”」 すうと、息を吸い込み。 「――――パンツァー・フォー!」 【G-3・工場/一日目・午前】 【逸見エリカ@†ボコさんチーム†】 [状態]勇気+ 背に火傷 精神疲労(中) 頬から首筋にかけて傷 [装備]血の滲むパンツァージャケット(小梅の死体に巻いてある) 64式7.62mm小銃(装弾数:13/20発 予備弾倉×1パック【20発】) M1918 Mark1トレンチナイフ(ブーツに鞘ごと装着している) [道具]基本支給品一式 不明支給品(その他) [思考・状況] 基本行動方針:……それでもやっぱり、隊長のところへ行きたい 1:赤星を弔ってやろう 2:死にたくない。殺したくない。戦いたくない。 3:みほと共に、市街地に抜ける。当面は彼女の副隊長として振る舞う。 4:ころころ作戦は、ない。 【☆西住みほ @†ボコさんチーム†】 [状態]勇気+ 顔面の腫れ 奥歯が1本折れている [装備]パンツァージャケット スタームルガーMkⅠ(装弾数10/10、予備弾丸【20発】) 九五式軍刀 M34白燐弾×2 [道具]基本支給品一式(乾パン入りの缶1つ消費) S&W M36の予備弾丸15発 彫刻刀セット(三角刀抜き)不明支給品(その他) [思考・状況] 基本行動方針:みんなともう一度、笑いながら戦車道をする 1:赤星さんの埋葬をして、もう一度作戦会議後、都心部へ慎重に移動 2:ケイさんを止める。絶対に 3:可能な限り犠牲を出さない方法を考える 4:そんなにかなぁ……エリカさん、いつもオーバーだから…… 【作戦解説】 「ころころ作戦」 双眼鏡で周囲に気を付けて進みながら、仲間にできそうな人から集めていく作戦。 できれば色々な高校の人間を集めた方が、グッと危険性は下がると思っている。 色とりどりのビー玉がゆっくりころころ転がりながら集まるイメージなので「我ながらしっかりつけられたかな?」とちょっと嬉しい。 なお、逸見エリカには酷く『センスがない』と言われた。 時系列順 Back 善く死ね Next - 投下順 Back 飛翔、旅立ちの時 Next 理想 登場順 Back Name Next 024 ブルー・ジェイにヴァイオリン 逸見エリカ 044 取り戻せ――(日常を友人を尊厳を隊長を命を大切さを大洗を誇りを、戦車道を) 024 ブルー・ジェイにヴァイオリン 西住みほ 044 取り戻せ――(日常を友人を尊厳を隊長を命を大切さを大洗を誇りを、戦車道を)
https://w.atwiki.jp/ekidash/pages/104.html
泉岳寺 品川 北品川 新馬場 青物横丁 鮫洲 立会川 大森海岸 平和島 大森町 梅屋敷 京急蒲田 雑色 六郷土手 京急川崎 八丁畷 鶴見市場 京急鶴見 花月園前 生麦 京急新子安 子安 神奈川新町 仲木戸 神奈川 横浜 戸部 日ノ出町 黄金町 南太田 井土ヶ谷 弘明寺 上大岡 屏風浦 杉田 京急富岡 能見台 金沢文庫 金沢八景 追浜 京急田浦 安針塚 逸見 汐入 横須賀中央 県立大学 堀ノ内 京急大津 馬堀海岸 浦賀
https://w.atwiki.jp/nijiuradegityou/pages/340.html
新連邦から離反したDKを中心に集まった武装組織、元連邦以外の者も集まっている 【TOP】 DK 【構成員】 逸見エリカ 島左近 鷹山仁(アマゾンアルファ) アンヴァルチーム(Gファースト込) シュバルツバルト戦闘団(赤星小梅隊) キング・ブラッドレイ アイリスディーナ・ベルンハルト アストナージ・メドッソ 【拠点】 シベリア ラビアンローズ(木星帝国から支援されたもの) 【協力者】 ベルリ・ゼナム ディーン・アノン キャリーベース(軍艦) モルドール
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/2745.html
【作品名】キャプテン翼 【ジャンル】漫画 【名前】大空翼 【属性】サッカー小僧。日本の司令塔。 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】15mくらい先のサッカー場の壁をへこませる威力のネオタイガーショット以上であり、 時速220Kmのシュートで、40m離れたところからネットを突き破ってゴールを決められ、 身長210cm体重120kgの大柄な選手が、腹部にこれを受けて威力に負け数m吹き飛び、 そのままボールごと押し込まれてゴールが決まってしまう位の威力の 雷獣シュートと同格のシュートが小タメありで放てる。 ドリブルする時に、止めるためにぶつかってきた相手選手を1m強跳ね飛ばせる。 【防御力】鍛えたスポーツマン。2mはありそうな体格のいい選手に体当たりされても バランスを崩すことはほとんどない。スタミナ豊富。 【素早さ】小学生の時ですら100m11秒の奴よりちょっと劣るくらい。 どう見てもそれより足が速くなってる。3mくらいはジャンプできるような描写。 周りの選手や観客から見ても、いくつもの分身に見えるほどのすばやい動きができる。 全速力でドリブルしながら、直角に曲がり、なおもドリブル継続できる。 一流の選手3人に囲まれても、ボールを失わず10m先の他人の足元にパスできる 【特殊能力】サッカーボールとスパイク装備。 一回見ただけのサッカー技術をすぐにコピーして使用可能。 【長所】ボールは友達。コピー能力。主人公。ワールドユース(U-19)に参戦し、大会MVP。 ブラジルやスペインでプロとして活躍する日本のサッカーエリート。 【短所】ムチャな特訓ですぐ体を壊す。ブラジルのプロチームに移籍したが、契約を一方的に 破棄してワールドユースに参戦。その後、スペインのチームに移籍。 【備考】タメで見切っている可能性があるとはいえ、作中描写で 「能力はたいしたことはなくガッツ(根性)だけ」とされる格下キャラ(石崎)ですら、 時速200km級と思われる10m先から蹴り出されるボールに反応して顔を差し出せる。 このことからして、時速200km反応級と見ていいだろう。 0191 格無しさん 2024/07/13(土) 23 55 17.93 (達人の壁) 大空翼 再考 黒沢 〇 獄寺隼人 〇 賀茂是雄 × 賀茂是雄>大空翼>獄寺隼人 vol.105 612 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/23(木) 22 12 24.20 ID tZGvInwN [2/2] 最大スレといえばジョジョとかキャプ翼は最大スレの大きさをこっちに持ってきた方が強いんじゃないかな 643 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/24(金) 08 14 33.41 ID XrNtZSiw [1/7] 612 見てきたけど公式設定と比較しているジョジョはともかく翼はこっちに持ってこれるか微妙じゃないか? 現実相応の大きさを適用できるのって「現実相応の大きさである」場合で 例えば明らかに眼が現実相応より大きかったら現実相応の眼の大きさは適用できない 作中世界の眼の大きさの平均と現実世界の眼の大きさの平均は確実に違ってくるからね 他にも一般的なドイツ人男性の平均身長(約180cm)を同じ人間だからって 一般的な日本人男性(平均身長約170cm)に適用するのはできない なぜなら統計を出すために使っているデータが全く違うから ようするに、キャプ翼世界では11頭身の人物がごろごろいるけど 現実世界の日本人の成人男性は平均7頭身程度なので 11頭身が平均である世界に7頭身が平均である世界のデータは 流石に頭身差がありすぎて適用できないものがかなりあるかと (省略) 644 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/24(金) 09 02 33.00 ID JLsV4Q6L 643 それもそうか というかキャプ翼は向こうでも指摘されてたしやめておいたほうが良さそうだ vol.80 281 :格無しさん:2012/12/17(月) 04 22 34.37 ID 6g9Pqwwp 大空翼 再考察 コンクリ壁めりこみ以上威力の小タメシュート+2m級鍛えたスポーツマン耐久+鍛えたスポーツマン並み素早さ 以前の位置であるスナコと逸見鷹征の付近を見る × スナコ:先手ボコられ負け × 田中ヤスオ:とび蹴り連発負け ○ 坂上智代:数発くらいなら攻撃耐えてドリブルで吹っ飛ばしてシュート勝ち ○ 伊藤真司:数発くらいなら攻撃耐えてシュート勝ち ×or○三橋貴志:どうやって目潰しするか書いてないから詳細欲しいんだが 考慮すると目潰し→フルボッコ負け 考慮しないなら数発くらいなら攻撃耐えてシュート勝ち × 山田太郎:ちょっと硬いか 柔道技負け ○ 加水良人:ドリブルで吹っ飛ばしてシュート勝ち ○ 逸見鷹征:ドリブルで吹っ飛ばしてシュート勝ち 上下は以前と同じかな ひとまず目潰しを考慮しないこととすると以下の位置で >田中ヤスオ>大空翼>坂上智代> vol.5 894 :格無しさん:2007/09/05(水) 21 59 27 884の翼を考察。 時速200km反応=55m/s=10mに0.18秒と言う計算なので つまり常人よりマシなスポーツマンでしかない。 一応、小学生時に同年齢男子を蹴って骨折させたらしいがボールの方が強いな。 ×前田太尊 プロは無理。 ×スナコ まあ無理だろう。でもこれ孫悟空にチチが喧嘩勝ちできるのと違いがあるのか? ○逸見鷹征 やわらかいし反応勝ちか △小厨野ライカ 堅くて勝てないが、遅いので負けない。 ○久里武志 こっちのシュートは220Km。反応勝ちだろう。 ×猪名寺乱太郎 堅くて無理。 ○グリフィン 少しは殴られても平気だろう。反撃勝ち。 ○透明人間 同上勝ち。 ○相葉昴治 射程と反応からして勝てる。 こんなものかな。 スナコ>大空翼>逸見鷹征
https://w.atwiki.jp/anirowago/pages/81.html
第一回放送までの死亡者リスト 時間 名前 殺害者 死亡作品 死因 凶器 開始前 黒炎 鏢 000 オープニング 禁 符 開始前 光覇明宗の僧 鏢 000 オープニング 禁 符 開始前 鏢 ??? 000 オープニング 首輪による爆死 首輪 深夜 逸見エリカ 佐倉慈 001 会いたい気持ち 胸からの出血と海水による体力消耗 H&K P7 深夜 若狭悠里 ジン 004 バケモノを見た率直な感想 銃殺 ベレッタ 深夜 美影ユラ デミウルゴス 008 魔人の威力 拷問 素手 深夜 アルベド 斗和子 013 至高の御方へ 焼死 炎の尻尾 黎明 霧島董香 ジン 017 戦う意思 頭部破壊 対物ライフルバレットM82 黎明 虹村億泰 ヴライ 027 トッティの川流れ 撲殺 クインケ『ドウジマ1/2』 黎明 ネコネ ヴライ 027 トッティの川流れ 撲殺 クインケ『ドウジマ1/2』 黎明 松野トド松 ヴライ 027 トッティの川流れ 刺殺 剣 黎明 安室透 赤井秀一 029 快楽殺人者との付き合い方あれこれ 出血死 アーミーナイフ 黎明 シルバーカラス シャルティア・ブラッドフォールン 035 歌う角笛の騎士と銀鴉の忍、そして吸血淑女 撲殺 素手 黎明 ガエリオ・ボードウィン シャルティア・ブラッドフォールン 035 歌う角笛の騎士と銀鴉の忍、そして吸血淑女 撲殺 素手 早朝 丈槍由紀 オシュトル 036 最近の女子高生 首切断 扶桑刀「烈風丸」 早朝 光宗 ヤモリ 039 The end of ソロモン・グランディ 首を折られた 素手 早朝 紅煉 とら 040 金色の獣と黒き獣 頭部破壊 拳槌 早朝 リネット・ビショップ ジン 041 漆黒の殺人者 圧死 瓦礫 早朝 天海春香 ヴライ 043 蟷螂の斧 頭部切断 クインケ『ドウジマ1/2』 以上16人【残り56人】 おまけ 名前 最期の言葉 黒炎 「死にたくねェェェェェェェえ!」 光覇明宗の僧 「い、嫌だァァァァァあ!!」 鏢 「きィィィィィィィィィィん!」 逸見エリカ 「まだ、西住流に……。今、行き……ますから、待っていて……下さい、隊長……」 若狭悠里 「え?」 美影ユラ 「し、死ぬって!? 死にたいわけないだろう!」 アルベド 私が! 私だけが! 貴方と共にありたいのです! ですから! 助けて……、助けて…………モモンガ、さ……………ま………… 霧島董香 本当に、悔しいよなぁ。何であんなに、肉じゃがもからあげも、マズくて仕方がねえんだよ…… 虹村億泰 「……そうかい。ネコネ、俺は、さっきも言ったが、億泰ってんだ。にじむら……」 ネコネ 「貴方なんて! もう一度兄さまにやられちゃえーなのです!」 松野トド松 「へ?」 安室透 「……頼むよっ……」 ガエリオ・ボードウィン 「私はギャラルホルンの騎士! ガエリオ・ボードウィンだ! いざ尋常に勝負せよ!」 シルバーカラス 「……以上、だ」 丈槍由紀 『そっか。私、おしまいなんだぁ』 光宗 「……ぼくはみつむねだ、ぼくはみつむねだ、ぼくはみつむねだ、ぼくはみつむねだ、ぼくはみつむねだ、ぼくはみつむねだ……」 紅煉 「ま、待て! 俺に手を出しゃ白面が黙って……」 リネット・ビショップ 「……もう、何も……わかんないよ、芳佳、ちゃん……ごめんね、私、やっぱり芳佳ちゃんの役に、立てないみたい……ご、めん、ね……」 天海春香 『わっ、またやっちゃった。ごめんなさーい』 殺害数 順位 該当者 人数 このキャラに殺された人 生存状況 スタンス 1位T ヴライ 4人 虹村億泰、ネコネ、松野トド松、天海春香 生存 優勝狙い 1位T ジン 3人と1匹 若狭悠里、霧島董香、リネット・ビショップ、エスパーニャンコ 生存 人探し 2位T シャルティア・ブラッドフォールン 2人 ガエリオ・ボードウィン、シルバーカラス 生存 人探し 2位T 鏢 2人 黒炎、光覇明宗の僧×4 死亡 ??? 3位T 赤井秀一 1人 安室透 生存 脱出 3位T オシュトル 1人 丈槍由紀 生存 奉仕 3位T 佐倉慈 1人 逸見エリカ 生存 奉仕 3位T デミウルゴス 1人 美影ユラ 生存 人探し 3位T 斗和子 1人 アルベド 生存 扇動 3位T ヤモリ 1人 光宗 生存 優勝狙い(主催は殺す) 3位T とら 1人 紅煉 生存 人探し 3位T 灰原哀 1匹 太郎丸 生存 対主催
https://w.atwiki.jp/eizoulist/pages/742.html
【番組名】 '89秋のスペシャル企画 第2回!NTV人気番組対抗クイズ合戦 【放送日】 1989年10月6日 【放送局】 日本テレビ 【出演者】 司会:逸見政孝、木村優子 出演者:ダウンタウン、島田紳助、和田アキ子、高田純次、木内みどり、島崎俊郎、松村雄基、森口博子、コロッケ、江川卓、青島幸男、安部譲二、山本晋也、加賀まりこ、山城新伍、里見浩太朗、風間杜夫、柴田恭兵、仲村トオル、中村雅俊他
https://w.atwiki.jp/ercr/pages/322.html
発売日 2010年12月24日 ブランド ホエール タグ 2010年12月ゲーム 2010年ゲーム ホエール キャスト 九条信乃(英盟依),河合春華(久世日向),海原エレナ(美作アリス),北都南(逸見衣緒),佐々留美子(古座野燈),金松由花(小暮憂陽),篠崎双葉(三隅律子),秋元駿(浅葱久仁彦),アンダルシア(高見沢累),ほうでん亭ガツ(逸見総司),エメリヤーエンコ兵頭(英瑛重朗),矢尾一樹(ハクト) スタッフ 企画・シナリオ・スクリプト:雪月陽花 原画:高苗京鈴 サブ原画:みこしまつり CGチーフ:鴉 CG:野分 CG補助:紅雲,石丸康弘,カゲイラ,古川れもん,珠梨やすゆき,ワッチー(10mile),monkey(有限会社アフェス「無月庭」),千年(有限会社アフェス「無月庭」) プログラム・スクリプト:とむねこ スクリプト:一口一,トビタ,真枝英麻,Josh,西紀貫之(AGJスタジオ),高橋直樹,雲河童慶 広報:エスズ 進行管理:ジョーカー チップ:せんや,株式会社ウィルプラス 印刷デザイン:田中尚樹(NTデザインルーム) ロゴデザイン:木緒なち(KOMEWORKS) 背景制作:株式会社キューン・プラント,池田裕輔 Web制作:一号 販促ムービー制作:パリオ(Mju z) 営業:TGL企画 BGM:阿保剛 音響制作:株式会社5pb. 音響監督・SE:村松宏昭 音声編集:塩田幸成,村井徹哉,管紗佑里 録音:六本木四郎 録音スタジオ:サンライズスタジオ デバッグ:株式会社アクア ムービー制作:神月社(Mju z) EDムービー制作補助:andyanim(Mju z) プレッシャー・激励:タカヒロ 製作・著作:ホエール 主題歌 「超越↑↑恋してナイしょ☆メア!!」 作詞:佐倉紗織 作曲:どれちゅ 編曲:どれちゅ 歌:あべにゅうぷろじぇくと feat.佐倉紗織&井上みゆ produced by ave;new エンディングテーマ 「Ring」 作詞:a.k.a.dRESS(ave;new) 作曲:a.k.a.dRESS(ave;new) 編曲:a.k.a.dRESS(ave;new) 歌:ave;new feat.白沢理恵 produced by ave;new 挿入歌 「Fullmoon Rhapsody」 作詞:きゅーこ 作曲:上野浩司 編曲:上野浩司 歌:彩音
https://w.atwiki.jp/costdangerous/pages/105.html
スタメン&初期配置 _1_ _2_ _3_ _4_ _5_ _6_ _7_ A なめこ ブラックリッパー __森 L・ローズ サルガッソー B S字 二七三 ヘリオン サムライA C シースネーク メアリー __森 サンシロー ゴブリン D オオメジロザメ ★ベティ 逸見ミク デイヴィ E ノモディ マサ江 __森 ギルバート ★ロレン 1ターン目先手 1ターン目後手 2ターン目先手 2ターン目後手 3ターン目先手 3ターン目後手 【バルゲン海賊団投了】