約 285,828 件
https://w.atwiki.jp/keroro00innovator/pages/6182.html
進撃の記憶 進撃の記憶 アーティスト Linked Horizon 発売日 2024年8月7日 レーベル ポニーキャニオン デイリー最高順位 2位(2024年8月7日) 週間最高順位 2位(2024年8月13日) 月間最高順位 7位(2024年8月) 初動売上 10565 累計売上 11351 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 紅蓮の弓矢 進撃の巨人 OP 2 14文字の伝言 3 最期の戦果 4 自由の翼 進撃の巨人 OP 5 双翼のヒカリ 6 彼女は冷たい棺の中で 7 心臓を捧げよ! 進撃の巨人 OP 8 神の御業 9 もしこの壁の中が一軒の家だとしたら 10 黄昏の楽園 11 革命の夜に 12 暁の鎮魂歌 進撃の巨人 ED 13 憧憬と屍の道 進撃の巨人 OP 14 13の冬 15 最後の巨人 進撃の巨人 OP 16 二千年... 若しくは... 二万年後の君へ… 進撃の巨人 ED ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 8/13 2 新 10565 10565 2 8/20 14 ↓ 459 11024 3 8/27 ↓ 211 11235 4 9/3 116 11351 2024年8月 7 新 11351 11351 関連CD 自由への進撃 楽園への進撃 真実への進撃 進撃の軌跡 二千年... 若しくは... 二万年後の君へ… 最後の巨人
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/131.html
実は現時点で、アニメSEASON2 31話「戦士」~37話(終)「叫び」を見ていません。 アニメ2期の放送が終了しました。 上記の通り、後半をまだ見ていませんが、最終回で3期の放送決定の告知があったようですね。 そこで思った事をメモしておきます。 ◆ 私の好きなジェル・サネスが登場するアニメ3期。 以前から書いているとおり、サネス役の声優には大友龍三郎氏を強く推薦します。 サネスは王政側を象徴する重要な役なので、耳に残る印象的な声であること、サネスの傲慢さ・弱さ・純粋さ・神への心酔など感情の落差を表現できること(※特に弱さ)、年齢の高さを表現できること(※物語の設定に関わる)、などを考えると、大友龍三郎氏が適任であろうと私は考えています。 ◆ アニメ3期はクーデター編です。 『進撃の巨人』・TBS・講談社などは反日傾向が強いので、そこから3期の放送時期を「冬または夏」と予想してみます。 2018年1月頃に放送開始か、2018年7月頃に放送開始するのではないかという事です。 ◆ まず、2期と同じく1クール13話だと仮定します。 基本3か月の放送ですね。 ◆ 次に反日活動家の好きな過去のクーデターを考えます。 反日活動家が一番好きなクーデター関連事件は『二・二六事件』です。 >二・二六事件(ににろくじけん、にいにいろくじけん)は、1936年(昭和11年)2月26日から2月29日にかけて、皇道派の影響を受けた陸軍青年将校らが1,483名の下士官兵を率いて起こした日本のクーデター未遂事件である。 二番目に好きなのは『宮城事件』です。 >宮城事件(きゅうじょう[1]じけん)は、1945年(昭和20年)8月14日の深夜から15日(日本時間)にかけて、宮城(1948年7月1日以前の皇居の呼称)で一部の陸軍省勤務の将校と近衛師団参謀が中心となって起こしたクーデター未遂事件である。 クーデターではありませんが、NHKやTBSは反天皇でもあるので、皇室同士が争った『南北朝時代 (日本)』も大好きです。 ですから、『進撃の巨人』でも『南北朝時代 (日本)』は重要なモチーフと思われます。 ◆ 『二・二六事件』も、反日活動家がこの事件を好きな理由は、第一に皇室内部の抗争があったのではないかという噂が流布されていることが挙げられます。 世界中の王族は権力争いをするものですが、日本の皇室はそうした抗争が極端に少ないのが特徴です。 その原因は、世界で唯一「天皇家の男子しか天皇になれない」という男子継承を貫いているからです。 日本以外の外国、特にヨーロッパの王族と違って、家系や継承が乱れて先祖が分からなくなってしまうことが無いわけです。 したがって、数少ない皇室の抗争である『南北朝時代 (日本)』や、噂でしか内にもかかわらず『二・二六事件』は、反日活動家にとっては、とってもとっても使用したい題材です。 ◆ 第二に、『二・二六事件』は社会主義革命の要素が強く、さらに背後にはソ連や共産主義者がいた疑いもあるからです。 なにせ反乱軍の支援者の一人である北一輝は社会主義者であり、軍の団体に資金提供していたのがソ連だったとも言われています。 青年将校が反乱した理由のひとつは、東北の貧困でした。 東北が貧困したのは「本来、東北開発に使うべき費用を、朝鮮に投資していたから」です。 その金額、実に21億円(当時)。 現在の貨幣価値では63兆円、なんと1日45億円を朝鮮にあげていたのです。 【世界を感動させた日本】朝鮮に注ぎ込んだ血税「63兆円」 数々の援助で身を捧げた先人たち2014.03.02 藤井厳喜(ふじい・げんき) >まず、35年間の日本による朝鮮半島統治(1910~45年)とは何だったのかを、如実に示す数字を見ておこう。 >この間、朝鮮の人口は1300万人から2500万人にほぼ倍増した。コメの収穫量は1000万石から2000万石になり、平均寿命は25歳(10年)から45歳(44年)に伸びた。工業生産指数は100(13年)から550(38年)に大躍進し、公立小学校は約100校から約5000校に増え、ハングルを普及させた。鉄道はゼロから出発し、何と総延長6000キロを敷設したのだ。 >日本政府は累計約21億円を朝鮮に注ぎ込んだが、これは現在の貨幣価値で63兆円にのぼる。第3次日韓協約が締結された07年からの38年間で計算すると、1日45億円の血税を朝鮮に援助したことになるのだ。 藤井厳喜さんはトランプ氏の大統領当選を予測・的中させた人として、テレビでも有名な人ですね。 要するに、当時の日本は、自分を犠牲にして、朝鮮や台湾を近代化していたのです。 『二・二六事件』だけを見ても、韓国の人たちが教えられている「日本は朝鮮を搾取し、抑圧していた」という話が間違いだと分かります。 というか、お金の流れを見る限りでは、「逆に日本のほうが朝鮮に搾取されていた」と言っていいでしょう。 その”搾取”に耐えかねた東北出身の軍人が、日本国の極度の朝鮮優遇政策に対して反乱を起こしたのが『二・二六事件』だとも言えます。 ◆ 『宮城事件』は終戦決定直後に、戦争継続を主張する軍の一部が起こした反乱事件です。 昭和天皇の「玉音放送」奪取が大きな目的だったのが、大きな特徴です。 降伏直前に戦争継続を求める動きが起きるのはどこの国でも共通ですが(※ドイツでも起こった)、日本の場合、無傷の軍隊が多かったことも影響しています。 よく日本国内の陸軍ばかりが着目されますが、当時の連合国、とりわけ国民党が恐怖していたのは、支那(China)大陸の無傷の関東軍が独立を宣言し、満州国に立てこもることでした。 もしも、日本の関東軍が日本に帰らなければ、国民党は終戦後にも日本軍と戦わなければならず、甚大な被害を出したはずです。 疲弊が極限に達していた国民党が毛沢東共産党に敗北したように、関東軍に敗北していた可能性は高いと見られています。 戦争が終わってしまえば、各国の国民党への援助は必ず減ります。 そして、共産党が国民党に勝利できたのは、日本軍の放棄した大量の兵器を手に入れたおかげですが、関東軍が降伏しなければそれらは手に入らなかったわけです。 ちなみに、国民党・共産党のの双方は、日本の敗戦後、日本兵の争奪戦もしています。 共産党の勝利には、国民党を敵としていた日本軍将校が共産党に参戦したことも影響していると言われています。 また、国民党が台湾に逃げたとき、日本軍の根本博元中将が共産党軍を撃退して台湾を守った話は有名です。 関東軍が降伏 →共産党は日本軍の武器と日本兵を手に入れて、連合国の支持を失った国民党に勝利 →満州国の工業施設を手に入れて産業発展 (※米作も鉄道も日本のものをそのまま使用) (北朝鮮も同じで日本の施設をそのまま使用。だから壊れても修理ができない) 関東軍が降伏しなかった場合 →共産党は日本軍の武器も日本兵も手に入らない →共産党は国民党に勝てなかったかも →関東軍は勝利できないまでも、歴史は変わっていた (というか、支那の軍だと必ず降伏せずに立てこもる) さらに、インドンネシアやベトナムでも帰国せずに残った日本兵が独立戦争に参加し、アジア各国を独立させる手助けをしています。 ベトナムなどは、日本兵がベトナム最初の軍士官学校を作り、そこで日本兵に戦い方を教わったベトナム人将校が、ベトナム戦争でアメリカに勝利しており、ある意味、アジア各国の独立と奴隷からの解放、そしてベトナム戦争でのベトナム勝利によって、日本の大東亜戦争が終わったとも言えます。 そもそも、中華民国自体が、日本と孫文たち漢人の”日中合作国家”ですし、反日の袁世凱でさえ、そのスタッフに日本人がいました。 日本は中華民国の当事国なので、その点からも中華民国の分裂に介入せざるを得なかった事情があるわけです。 幕末の幕府軍のように、軍の余力がある状態なら戦い抜くのが普通です。 しかし、日本は民主主義であったため、国民のために戦争を終結する道を選んだわけです。 昭和天皇は最初から戦争に反対でしたし、そもそも「ドイツやイタリアのような成り上がりとは同盟してはいけない」「同じ民主主義の米英とは戦争するな」という考えであったことも、現在では判明しています。 ◆ TBSは、以上のような、①天皇に絡む、②クーデター、③反日活動化にとって快感となる内容(天皇を批判できる、軍を批判できる、など)という3条件に合う時期に放送を合わせる可能性があります。 特に、夏は敗戦の月であるため、日本の悪口を広めることのできる良い機会です。 原作でも、何らかの政治的パフォーマンスが企図されるかもしれません。
https://w.atwiki.jp/anipicbook/pages/1517.html
全ての漫画はこちら
https://w.atwiki.jp/piggbrave15/pages/108.html
十字は、「全体赤くなれば十字に乗り、爆発後おりる」でok - 名無しさん 2015-06-22 16 13 24 2段範囲攻撃、2回目で避ける~とありますが、3回目(超)の方がいいですよ。 - 名無しさん 2015-06-22 16 06 04 格子攻撃の爆発→ほぼ同時でなく格子部分がかなりおそいのですぐ降りれば避けられます。 - 名無しさん 2015-06-18 10 31 32 すでにいくつか出ている動画をスローモーションで確認すると、3セット格子攻撃は「十字から先に爆発するパターン」と、「薄い床から先に爆発するパターン」がありそうです。そうなる理由と見分け方はまだ不明… - 名無しさん 2015-06-16 04 59 02
https://w.atwiki.jp/hannes/pages/10.html
それは突然スレに現れた… 進撃の巨人の人気投票でハンネスさんをカンストさせようぜwwww http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1385465132/ http //www.logsoku.com/r/news4vip/1385465132/ 898 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/27(水) 00 51 26.56 ID 5KRaiBD50 やっぱりおまいらの仕業かぁぁぁつ アニメから引退して家庭あるから、たまーに覗くだけなったと思ったら・・・ 面 白 い か ら 許 す ! 俺も10票ハイネスさんに投票してきたお 空白による強調表現。 我らが大統領の御尊名を間違える。 これを読んだ時、色々言いたいこともあると思う。 だが 面 白 い か ら 許 す ! この言葉から学べることは多い。 面白ければいいじゃん?というvipperの精神を現しているようであり、 また同時に我々個人が面白くなれという指標を示しているようでもある。 実際これだけアレなレスをしつつも、面白いのでなんとなく憎めない。 彼を見習って、面白い人物になり、また面白い他人を認めてあげよう。 そして彼にも面 白 い か ら 許 す !精神で持って許してあげよう。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/78.html
メモ中。 巨人は子供を食べない? 『進撃の巨人』最大の謎のひとつ。 それは、巨人は人間を食べるのに、子供を食べないことです。 少なくとも、現在のところ1つの例を除いて、巨人が子供を食べるシーンが描かれていないのは確かです。 巨人に食べられない条件がある? アルミン、サシャの救った子供は、巨人に食べらませんでした。 イルゼも最終的には巨人に食べられてしまいましたが。最初は食べられませんでした。 巨人に食べられなかった3人の特徴は、以下の通りです。 ①座っていた ②声を出さなかった ③動かなかった(逃げなかった) ④目を合わせなかった アルミンの場合 このうち、アルミンには注意が必要です。アルミンはエレンが足を巨人に食いちぎられ、仲間が巨人に食べられる光景を目の当たりにして茫然自失し、屋根の上で座り込んでしまいます。 しかし、座り込んでいるアルミンが巨人につまみ上げられて、あわや食べられそうになったところを、巨人化したエレンに救われます。 本来なら、人と巨人は身長が違いすぎるために目線が合わないはずですが、ここでアルミンが座っているのに食べられそうになったのは、彼がちょうど巨人と目線の合う高さの屋根の上にいたからではないでしょうか。 巨人は目線の高さで人間に反応している可能性があります。 つまり、アルミンは④に引っかかって食べられそうになったと考えられます。 その後アルミンが食べられずに済んだのは、巨人化したエレンが付近の巨人を掃討してくれたおかげでしょう。他の巨人も、より人間の密集する中央へ向かっていたため、アルミンの周囲には他に巨人がいなかったのだろうと考えられます。 ミーナの場合 一方、1巻のミーナは立体機動中に壁に激突し、うずくまってしまいます。 彼女がそのまま気を失っていれば、おそらく巨人に食べられなかったのでしょう。その証拠に、彼女を見つけた巨人は最初、彼女を食べずにじっと覗き込んでいます。ミーナは思わず巨人の目を見返してしまいます。 そして、ミーナは叫び声をあげてしまいます。 この視線と叫び声のために、彼女は巨人に食べられてしまったのだと考えられます。 つまり、ミーナは条件②④に違反したために食べられてしまったと考えられます。そして、この巨人の目が強調されているのは、「視線(が合う)」が重要な伏線であることを、読者に知らせるためではないでしょうか。 ゴンドラ7体同時攻撃作戦の場合 その後、マルコの指揮によってガス補給所の巨人を掃討するシーンでは、調査兵団は声を立てずに攻撃態勢で待機しつつ、ゴンドラで降りてゆきます。 このとき、女顔の巨人がゴンドラの音に反応して振り返ったように見えます。 声を立てないので巨人は調査兵団に殺到せず、しかしゆっくりと調査兵団の乗るゴンドラに近づいていきます。 この描写を見る限り、巨人は静かにしている人間への反応は鈍く、その代り、人数の多い集団のいる方向に向かうことはできると考えられます。 この私の考察が正しければ、巨人は人間のようにはっきり風景が見えていない可能性も考えられます。 例えば犬は目が悪く、色盲で視界が灰色一色だと言われます。 あるいは、蛇は舌や顔の感覚器官で熱を感知して獲物の位置を把握しています。 通常の巨人も視覚が弱く、大まかな大きさや声、あるいは臭いや温度(体温)、そして人数でしか人間を把握できないのではないでしょうか。 視覚というよりも嗅覚、レーダーや熱感知センサー、音響探査(魚群探知機)のような機能なのかもしれません。 サシャとコニーの場合 巨人の視覚を奪った後、調査兵団は7体同時攻撃を仕掛けますが、サシャとコニーが失敗します。 このとき、サシャは思わず声を出してしまいます(巨人に謝罪し始める)。 すると、ミーナを食べたつぶらな瞳の巨人が、サシャに襲い掛かります。 これはやはり、サシャの声と、彼女が逃げようとしたこと、そして目線を合わせてしまったことに反応したのだと見ていいでしょう。 つまり、サシャは②③④に引っかかったと考えられます。 この時サシャを襲った巨人が、ミーナを食べた巨人であるのは偶然ではありません。 この巨人(ミーナ・イーター)の役割は、作品の初期段階で「巨人は目線や声にも反応する。声を出したり逃げようとすると巨人に襲われる」という設定を読者に知らせることだと考えられるからです。 そのため、サシャとミーナという「同じ黒髪」、「同じ年齢」、「同じ女性」などのわざと共通性のある対象を使って、巨人の行動原理を、読者に分かりやすく提示したのだと考えられます。 一方、サシャと同じく巨人襲撃に失敗したコニーを見てみましょう。 コニーに向かう巨人は、サシャに向かった巨人よりも、明らかに動きが鈍いように見えます。 これは「コニーの背が低い(子供に見える)」こと、そして「サシャと違い、コニーが声を上げなかったこと」が影響しているのではないでしょうか。 第70話で、コニーは自分の故郷であるラガコ村に帰ると話しています。 私はこの帰郷で、「コニーがなぜか巨人に食べられない」という展開があるのではないかと期待しています。 ユミルは特殊? このことから、次のように類推してみます。 ・巨人はユミルを食べない。むしろ崇拝し、服従する。 ・ユミルと似た格好の相手=「背が低くて座っていて目線を合わせず話さない相手」も食べない。 (まるでお人形さんのようですね) ・だから巨人は”ユミルの条件”に合致する子供は食べない。 もしも上記の推論が正しければ、ユミルの特異性が一層明確になります。 なぜなら、ユミルの巨人は、子供(マルセル&ベリック)を食べているからです。 イルゼ・イーターの発したユミル”さま”という言葉の通り、ユミルと特定の巨人の間には、何らかの上下関係があると思われます。 上位であるユミルは、下位の巨人にはできないことができるようです。 ひとつ気になるのは、上記の①~④の条件は、15m級の巨人から見ると、ユミルの巨人にも当てはまるのではないかと思われる点です。 ①座っていた→ユミルは足が短く、座っているように見える ②声を出さなかった→片言でしゃべれるが、黙っていれば… ③動かなかった(逃げなかった)→逃げなければ… ④目を合わせなかった→ユミルの黒目は野生動物の目 ユミルの黒目は、野生動物と同じく、「どこを見ているかを相手に悟らせない」ためのものだと考えられます。 野生動物にとって、自分の目線を読まれることは戦いで不利になる=死につながるからです。 つまり、ほかの大きな巨人からは、ユミルの目線が分からないわけです。 逆に言えば、「巨人は野生動物のような性質を持っている」という事になるのではないでしょうか。 さらにもう一点、気になることがあります。 コニーの故郷であるラガコ村の住人が獣の巨人によって巨人化されたことは、ほぼ確定と見ていいでしょう。 このラガコ村の住人が変身した巨人のうち、小柄な2体が喧嘩をしているかのような、不思議な描写があります。 ミカサがエレンの巨人を始めてみたときに、巨人が巨人を攻撃していることに驚愕しますから、これはかなり珍しい現象のはずです。 この2体は、コニーの兄弟のサニーとマーティンではないでしょうか。 そして、エレンの実験から判明したもう一つの伏線、「巨人の行動は、巨人化する直前に強く願った内容に影響される」ことから見て、サニーとマーティンが巨人化されたとき、2人はちょうど兄弟喧嘩をしていたのではないでしょうか? さらに、コニーが故郷の惨状を見て打ちひしがれているとき、ライナーがコニーに強く同情している描写があります。 実は、かつてのライナーやベルトルトたちも、ある日突然巨人化させられ、意志に判して家族や隣人を食べたのではないでしょうか。 それが獣の巨人の仕業なのか、それとも別の事情によるものなのかは不明ですが、ライナーたちがいつ、どのようにして巨人になり、どのようにして人間に戻ったかは最大の謎のひとつですから、この点についても真実の開示がまたれるところです。 そして、巨人の謎の手がかりになるのは、「イルゼの手帳」でイルゼを食べた巨人(イルゼ・イーター)です。 上記の条件から考えると、「ユミルさま」は以下のような特徴があるのかもしれません。 ①座っていて立てない、あるいは子供のように背が低い、足が極端に短くて背が低い ②しゃべらない ③動けない ③目線が分からない
https://w.atwiki.jp/pokemongobag/pages/100.html
ジムの上でポケモンが回転している時にジムをタップすると回転していたポケモンが巨大化してジムの中に表示されてしまうバグ。 ※未修正
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/30.html
『進撃の巨人』ファンの間でも謎とされるのが、ウトガルド城でのユミルとライナーの「鰊(ニシン)の缶詰」に関する会話です。 調査兵団がウトガルド城に立てこもった夜、ユミルが残された食料を漁っていると、ライナーがやってきます。 ライナーはユミルの見つけた鰊(にしん)の缶詰を見て、不思議な事を言い出します。 「・・・何だ この文字は? 俺には読めない。 「にしん」・・・って書いてあるのか・・・? お前・・・・・・ よく・・・この文字が読めたな・・・ユミル」 しかし、缶詰に書かれている文字は表紙裏の逆さカタカナ文字であり、この世界の標準的な文字。 当然ライナーはこの文字を読めるはずです。 なのに、なぜライナーは読めないと言ったのでしょうか? そこで、いつものように仮説を立ててみます。 以前からユミルはライナーが壁外の「あっち側」から来た人間だと気づいていたのではないでしょうか。 ライナーのコニーの話への反応を見てピンと来たのか、あるいは他の理由から疑っていたのだと思います。 ユミルはこう考えたのではないでしょうか。 「ライナーが「あっち側」の人間なら、自分とクリスタを守るために正体を握っておきたい」 「しかし確証は無いし、ライナーが壁内人類だったら、正体を明かすと自分も危険だ」 なぜかライナーたちやユミルは、エレンなど壁内人類が世界の秘密を知る事を異常に警戒しています。 なぜそこまで警戒するのかを、いつも通り、仮説を立ててみます。 ・壁内には壁内人類の知らない秘密の最終兵器(のようなもの)が隠されていて、壁内人類がその事に気づいて最終兵器を使用するとこの世界全体が死滅する。 ・だからライナーたちは世界を守るために、壁内人類が最終兵器に気付かないうちにコッソリ盗み出すか、それが不可能なら破壊したい。 ・ユミルも最終兵器の事を知っているが、彼女の場合はヒストリアを守るために世界の崩壊を防ぎたいので、壁内人類に最終兵器の事を教えたくない。 ・この説が成立するには、ライナーたちもユミルも「壁内人類が世界の秘密を知り、最終兵器に気付いたら必ず使用する」と確信していなければならない。 ・エレンは最終兵器の部品か、あるいは最終兵器そのものである。 この仮説に従い、ユミルは「ヒストリアを守るために」壁内人類に自分の正体を教えたくないと考えていると仮定します。 そこでユミルはさらに考えを巡らせます。 「壁内人類には意味が分からず、壁外の人間だけに通じる検証方法はないだろうか?」 そこで、缶詰を見た瞬間にひらめいたのでしょう。 「この鰊の缶詰を使えばライナーが壁外の人間かどうか確かめる事ができる!」 「壁内には海が無いため、鰊は存在しない」 「ライナーが鰊を知っていれば、海や鰊を知っている事になり、壁内の人間ではないと分かるじゃないか」 なぜ缶詰で壁外の人間かどうかを確かめる事ができるのか? 【現在効果可能な情報】の「11.酵母」で、壁内では酵母で食糧の腐敗を遅らせて貯蔵していると書かれています。 つまり、壁内の保存食は酵母や小麦、大豆、干し肉、それに11巻でハンネスさんが持ってきた乾パンかクッキーのような野戦食糧などであり、おそらく壁内には缶詰が無いと思われます。 もう一点、壁内に缶詰が無いと考えられる理由は、壁内は人為的に中世~18世紀頃までの文明レベルにとどめられている可能性があるからです。 仮説(3)壁=新型巨人研究室説で、私は「壁内は壁内人類=巨人を改良する研究室で、実験が終わるたびに巨人を壁の外に追い出して人類を新しく作り直している」という疑似ループの仮説を立てました。 巨人の夜間活動力に性能差があるのはそのためです。 要するに巨人のバージョンが新しいほど性能が高いわけです。 改良の目的は、①絶滅した人間を復活させる事、②太陽エネルギーを集めて貯める生体電池を作る事、などが考えられます。 ①の場合、かつて動物を食い尽した悪魔のような人間が復活するのを、ライナーたち別の人類は阻止したい。 ②の場合、巨人はソーラーパネルと蓄電池を兼ねた存在で、現在は蓄電能力が低いので昼しか活動できないが、次第に蓄電能力が改良されて太陽光の無い夜間でも活動できつつある。太陽エネルギーをより大量に蓄電可能な巨人を開発する目的は、最終兵器のエネルギー源にするためである。エレンは巨人の集めた太陽エネルギーを自分の体にまとめる事のできる特別な巨人であり、いわば太陽エネルギーを巨人から取りだすためのカギであり、そして最終兵器を動かすための動力源でもある。壁はその最終兵器の発射口であり、ライナーたちの世界が標的になっているため、ライナーたちは最終兵器の発動を阻止するために壁内人類=巨人=最終兵器のエネルギー源を絶滅させようとしている。エレンがいなければ巨人が蓄えた太陽エネルギーは取り出せず、最終兵器は動かない。だからエレンを殺せば任務完了だが、しかし、太陽エネルギーを巨人から取り出す事のできるエレンは自分たちの世界でも利用できるため、出来れば連れ帰りたい。 そして、この改良実験をしている何者かは壁内で人類の歴史をシミュレートしているのではないかと考えました。 そのため、最初の壁内人類は古代の生活から始めて、作り直すたびに時代を進めているのではないかと思われます。 実験開始時の時代設定は、もちろん二千年前の古代です。 現在の壁内は壁ごとにモデルとなる時代や場所(国)が異なり、中央に行くほど時代が新しくなっているように見えます。 一番外側のウォール・マリアが17世紀のドイツ、中央のウォール・シーナが18世紀のイギリスというイメージです。 『進撃の巨人』の庶民生活や文化レベルは、できるだけ正確な時代考証に基づいていると仮定し、検証してみましょう。 私は、今の壁内の時代設定は18世紀=1800年以前だと見ています。 サミュエル・コルトがリボルバー銃を開発するのが19世紀、1836年。 つまり、リボルバー銃は今の壁内には存在してはならないわけです。 実際に作中では、リボルバー銃を開発していた老人が憲兵団によって粛清されたらしい事が描かれています。 老人はまだ存在してはいけない未来の道具を作ってしまったため、壁内の時代設定を守るために粛清されたのではないでしょうか? 逆に、新聞は1650年に世界初の日刊紙「ライプツィガー・ツァイトゥイング」が創刊されているため、存在しても大丈夫です。 ところが、モンゴルフィエ兄弟による熱気球の有人飛行は1783年で18世紀。 私の仮定に基づけば存在しても問題が無いはずですが、熱気球を作った夫婦は憲兵団に粛清されています。 これに関してだけは時代設定に関係なく、空を飛ぶこと自体がタブーなのではないかと予測してます。 これは仮説(1)巨人=テラフォーマー説で書いた、この世界は閉じた生命球ではないかという仮説に基づいています。 要するに、憲兵団は壁の平和を守るためというウソを教え込まれて、実際には時代設定に矛盾する存在を消し、壁内人類が世界の秘密に気付かないように情報統制していただけなのです。 そして、缶詰は19世紀、1810年の発明です(19世紀は1801~1900年)。 もしも壁内の時代設定が私の分析通り17~18世紀頃なら、缶詰は壁内には存在しません。 つまり、壁内人類なら缶詰を知らないはずです。 話をウトガルド城に戻します。 ユミルは一瞬迷いますが、、鰊の缶詰をライナーに渡します。 ユミルの狙いは2点です。 (1)ライナーが缶詰を知っているかどうか? (2)ライナーが鰊を知っているかどうか? ライナーの反応はこうでした。 (1)缶詰は知っている。 (2)鰊は知らない(というフリをしている)。 ライナーは「こりゃ缶詰か?」といった直後に「・・・・・・!」と何かに気付いて目を見開いています。 「しまった、缶詰を知っていると白状してしまった!」という失敗と、ユミルが缶詰を知っている事に気がついたのでしょう。 ライナーはこう考えたのでしょう。 「自分が壁外から来たと知られてしまった、しかしユミルも缶詰を知っている以上、壁内の人間ではないはずだ。ではユミルは何者だ?」 もしかしたら、ライナーも以前からユミルを疑っていたのかもしれません。 そこで、瞬時にライナーは反撃し、ユミルの正体を探るために逆質問をします。 「・・・何だ この文字は? 俺には読めない。 「にしん」・・・って書いてあるのか・・・? お前・・・・・・ よく・・・この文字が読めたな・・・ユミル」 ※鰊については、ライナーは本当に鰊を知らない可能性の方が高いと考えています。私はライナーたちの故郷は月か、それとも先代の壁内世界である可能性を考えています。 (3)知っているはずの文字を知らない(というフリをしている)。 ライナーはユミルの予想外の答え、第3の答えを出しました。 ライナーはわざと、壁内の標準語である逆さカタカナ文字を「俺には読めない」と口にします。 壁内の標準語を読めないという事で、自分が壁外から来た事を伝えたのだと考えられます。 しかし、自分の正体を完全に明かす事はできない。 そこで鰊については知らないフリをします。(本当に鰊を知らないのかもしれません) そして後半の「お前・・・・・・ よく・・・この文字が読めたな・・・ユミル」は、「お前、壁内人類じゃないのに、よくこの文字が読めたな。壁外から来たのか?それとも先代の人類なのか?」という意味であり、ユミルがボロを出すのを狙った発言でしょう。 つまり、このシーンはお互いの正体を探るための騙し合いなのです。 ライナーのセリフに矛盾があるのは、ユミルの正体を探るためにわざと嘘を混ぜているからです。 もうひとつ、重要な可能性があります。 それは、「壁内の逆さカタカナ文字は、日本の片仮名が変化した文字」である可能性です。 壁内の逆さカタカナ文字は、もともと日本語の片仮名であり、壁内では「片仮名を意図的に作り変えて使用している」か、あるいは「片仮名が変化するほど長い年月が経っている」のではないでしょうか。 つまり、ライナーが「俺には読めない」と言っているのは「俺は日本側の人間ではない(ヨーロッパ側だ)」という意味であり、「お前・・・・・・ よく・・・この文字が読めたな・・・ユミル」と言っているのは「日本語を読めるという事は、お前は日本側の人間だな?」という意味です。 ここで、ユミルとライナーはお互いに相手が壁内人類ではないと確信します。 おそらくほぼ正確にお互いの正体を理解したのでしょう。 ユミルはいざという時の保険に、ライナーたちの正体を握っておきたい。 ライナーは座標の情報を聞き出すか、あるいは正体を知られたのでユミルを殺さなければならないかもしれない。 12巻のライナーたちとユミルの会話から察すると、ユミルはライナーたちの故郷に行くと、戦士に食べられてしまうようです。 これも私の「壁内人類=人型になった動物説」「壁内人類=缶詰説」「巨人=病気、エレン=ワクチン説」に合致する内容です。 したがって、11巻末~12巻の誘拐された後のライナーとユミルの会話も、原則的に騙し合いや腹の探り合いです。 彼らの話している事を、そのまま鵜呑みにはできません。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/28.html
【大前提】レイス卿が記憶を操った可能性 ◎フリーダの記憶操作能力はレイス家の力か、フリーダだけの力か ・ヒストリアの回想シーンで、フリーダはヒストリアの記憶から自分の存在だけを消している。 ・特定の個人の記憶だけを選択して消している事から、フリーダは強力かつテクニカルな記憶操作が可能だったと考えられる。 ・もしもこの記憶操作の力がレイス家特有のものだとすると、ロッド・レイス卿も使用できるのではないか? ・以上の仮定に従ってエレンが記憶映像を見るプロセスを確認してみよう。 ・思考とは電気である。記憶操作も脳の電気信号を利用している可能性がある。 ・まずレイス卿が「こうすれば彼は思い出すかもしれない・・・」と言って、レイス卿の左手とヒストリアの右手をエレンの背中に置く。 模式図1 : (レイス卿の左手) (ヒストリアの右手) ↓ ↓ ( エ レ ン ) ・レイス卿から、エレンの体を通じてヒストリアに電気を流す事が可能な状態になる。 ・すると、その瞬間、エレンとヒストリアの脳裏にレイス家襲撃の映像が浮かぶ。 ・このシーンを漫画を見ると、レイス卿とヒストリアがエレンに触る事で、エレンの脳内の記憶がよみがえったかのように見える。 ・しかし、もしもこの時レイス卿が2人にレイス家襲撃の映像を見せたのだとしたら? ・そしてその映像とは、レイス卿とエレンとヒストリアの記憶を混ぜ合わせたものではないだろうか。 ・だから、レイス卿とヒストリアが同時にエレンに触れなくてはならなかったのでは? ・レイス卿はどうしてもエレンとヒストリアの2人同時に触る必要があったのではないか? 模式図2 : (レイス卿の左手)→(エレン)→(ヒストリアの右手) ・つまり、レイス卿も記憶操作の力を持っており、エレンの体を利用してヒストリアにも電気信号を流す事で、記憶を2人同時に見せたのではないか? レイス家を襲ったのは子ども ◎レイス家の視線 ・レイス家領内の教会地下で、エレンはロッド・レイス卿とヒストリアに触れられて、レイス家が何者かに襲われてゆく映像を見る。 ・何かの光に満たされた地下洞窟で、円になって祈るレイス家。 ・映像はエレンの主観視点だが、エレン側を見るレイス家の視線が低い。(明らかに自分より背の低い人間を見ている) ・後に出てくる髪のあるキースの映像でも、視線が低い。 ・したがって、レイス家襲撃犯(エレンの記憶の人物)は子どもか、子どもくらい背の低い人間と見られる。 ・この事実は非常に重要である。 ・なぜなら、次の第63話「鎖」の映像ではグリシャがレイス家を襲ったとされるが、グリシャは長身である。 ・つまり、第62話「罪」のレイス家襲撃と、第63話「鎖」のレイス家襲撃は別の事件だと考えられる。 ・この点については、次の第63話「鎖」の考察で詳細に検証する。 襲撃者の「黒い袖」の謎 ◎黒い袖の謎 ・エレンの見た映像では、教会の地下室への入り口を開ける襲撃者の手が映っている。 ・その手の袖は黒い。つまり襲撃者は黒い服を着ていた事が分かる。 ・しかし、グリシャだけでなくエレンも黒い服を着ている。むしろ絵を見る限りエレンの服の袖に近い。 ・上記の「レイス家の視線」が正しいと仮定すると、襲撃者はエレンだという事になる。 ◎本当に二者択一か? ・現在の描写では、襲撃犯はグリシャかエレンの二者択一だと考えられる。 ・しかし、それでは少し展開が安易すぎないだろうか。 ・「レイス家の視線」も「黒い袖の謎」も絵ではっきり描かれているので、誰でも気づく事ができる。 ・ここではもう一段階、トラップが仕掛けられているのではないだろうか。 ・たとえばどちらでもない第三者、服はエレンだが中身は別人、別人格のエレン、などの展開である。 ・この作品では外見が当てにならない。注射で記憶を移植する事が可能だからだ。 ・また、意志の強い人間が巨人の意識を乗っ取る事ができる可能性まである。 ・エレンの体にグリシャ(あるいは他の人間)の意識が入っている、という展開も考えられる。 ヒストリア似の巨人は本当にフリーダなのか? ◎複数の人間の記憶が混ざっている ・大前提として、エレンは注射によりグリシャなど他人の記憶を継承しているため、エレンの脳には複数の人間の記憶が混在する。(グリシャも「彼らの記憶」と発言している) ・エレンが時折幻視する映像は、大勢の人間の記憶が混在したものだと考えられる。 ・であるならば、エレンの見た連続映像がすべて1人の人間の時系列順の記憶だとは断定できない。 ・したがって、エレンの見たレイス家襲撃事件の映像は、複数の人間の記憶が順不同に組み合わさっている可能性がある。 ・さらに問題が複雑なのは、エレンの脳内には何者かの襲撃を受けて食べられたフリーダの記憶もあると思われる事だ。 ・つまり、エレンの脳内には「食べた襲撃犯」と「食べられたフリーダ」の記憶が同時に存在しているのである。 ◎記憶は2つ? ・そこでひとつの仮定を立ててみよう。 ・まず、襲撃犯は子どもだとする。襲撃犯が子どものように背の低い人間であることはレイス家と若きキースの映像で明らかである。 ・その子どもは巨人となってレイス家を襲撃し、フリーダ巨人と戦った。 ・この時、2つの記憶が存在する事になる。 ・「子ども巨人の見たフリーダ巨人の映像」の記憶と、「フリーダ巨人の見た子ども巨人の映像」の記憶である。 ◎金髪巨人を見ているのは誰の記憶? ・現在、読者は金髪巨人がフリーダ巨人だという前提で読んでいる。 ・しかし、今までの『進撃の巨人』で、巨人化して髪の色が変わった例は無い。(唯一ベルトルトが巨人化すると髪の毛が無くなる) ・つまり、今までの法則に従えば、金髪巨人はフリーダではないという事になるのである。 ・という事は、この金髪巨人は襲撃者の変身した巨人だという事になる。 ・だとすれば、金髪巨人を見ている記憶はフリーダの記憶である。 ◎金髪巨人の正体は? ・また、この金髪巨人はヒストリアによく似ている。 ・今までの法則では、巨人は人間時の特徴を残す。 ・ならば、金髪巨人の正体はヒストリアではないのか?背が低いのも条件に合致する。 ・つまり、襲撃者はヒストリアであり、ヒストリアはフリーダを食べた後、レイス家を殺戮してからキースの手引きによって脱出したのではないだろうか。
https://w.atwiki.jp/aot_hokan/pages/35.html
part1 744 調査兵団は未曾有の危機に陥っていた。 巨人を避けながら馬で平原を蛇行していた調査兵団の隊列は、突然の奇行種の登場に よってバラバラに分断され、総崩れ状態になっていた。 さらには、通常の巨人が多数四方八方から一度に乱入してきたため、班ごとの集団すら 維持することもままならず、隊員は指揮系統も組織的行動も何もかも失って、 かろうじて残った馬の足だけを頼りに、個々で逃げ惑うしかなかった。 あちこちで聞こえる悲鳴。中には聞き覚えがある声も混じっている。 しかしそんなことは気にしていられない。今は自分の命を守ることだけを考えて出来るだけ遠くへ、 巨人のいないところへ、願わくば本拠地である壁の方向へ向かって、わき目も振らずに走り抜けるしかない。 クリスタは必死で馬を駆った。 「ハッ……! ハッ……!」 掛け声とも息切れとも取れない声がクリスタの疲れ果てた身体から発せられている。 気付けば周囲には誰の姿も見えず、危険な壁外、それも壁からかなり離れたところで完全に孤立してしまった。 まずい……。 ひとまず死地から脱して冷静さを取り戻したクリスタが、現在の自分が置かれた状況の悪さを実感するのに それほど時間を要さなかった。 早く壁内に帰還しないと……。もしくは一刻も早く仲間と合流しないと……。 しかし、仲間と合流することは難しい。周囲に仲間の姿など全く見えないし、あまりにもフィールドが広すぎる。 合流することを考えるよりも、ここは急いで帰還することを考えた方がいいだろう。クリスタはそう判断すると、 兵士たち全員に持たされている方位磁針を確認し、本拠地に向けて馬の足を進ませた。 これはクリスタにとってはかなり精神力を消耗する道のりだ。いや、誰にとってもそうだろう。 馬はすでに疲れきっており、巨人がいつどこから現れてもおかしくない状態。この馬の疲労具合から見て、もし 巨人が現れたら逃げ切れる可能性は高くない。だからといって、この場に留まっていても危険には変わりないし、 もし他にも逃げ切れた仲間がいたとしたら、皆本拠地に向けて走っているだろうから、こうしていれば合流できる可能性 が高まるだろう。クリスタはとにかく、巨人と遭遇しないことを祈って走り続けた。 しかし、その願いも虚しく、クリスタの眼前数百メートルのところに巨人が2体姿を現した。 「クッ……!」 クリスタは思わず歯噛みをした。その直後、眼前の巨人もクリスタの存在に気付いたらしく、突如動作を大きく俊敏化 させ、こちらに向けて全速力で走ってきた。 こうなるとクリスタは馬の速度にかけて全速後退するしかない。慌てて手綱を引き、馬を180度回転させ、振り返って馬を走らせようと 鞭を振りかぶった瞬間、クリスタの目に絶望的な光景が飛び込んできた。 なんと、後ろを振り返ったクリスタの300メートルほど前方のところに、巨人が3体迫っていたのである。その巨人たちの標的はもちろん クリスタの身体であり、巨人の走るスピードを考えれば、もう十数秒でこちらにたどり着く計算だ。 「もう……ダメだ……」 合わせて5体の巨人に前後を挟まれたクリスタから、絶望のため息が漏れた。巨人がクリスタの元にたどり着くまでの十数秒間、 クリスタの足は震え立っていられず、腰を抜かして尻もちを付き、巨人が着いた頃には失禁してしまっていた。 怯えるクリスタは5体の巨人に囲まれてしまう。 クリスタは四方を巨人に固められ、なんとか逃れようと目をキョロキョロさせながら、足をジタバタさせて動こうとするが、 何をしても逃げられないことが分かると、今度は赤ん坊のように大声を上げて号泣してしまった。 その様子を見て、残酷な子供のようにニヤニヤと笑いを浮かべる巨人たち。まるで知性があるかのように。人間のように笑う。 クリスタはまず、一番大きな巨人に身体を握られ、持ち上げられた。身体を握られる時に、泣いていたクリスタは恐怖で硬直し、 静かになった。クリスタは食べられることを覚悟したが、巨人の手は口には運ばれなかった。巨人はあろうことか、子供が友人に おもちゃを自慢するかのように、クリスタを持つ手を高く掲げ、他の巨人に誇示するかのように見せびらかした。 他の巨人たちは始めクリスタを羨ましそうに見たが、その顔はすぐに下卑な笑いに変わり、クリスタはすぐに、自分がすぐに食べられる のではなく、おもちゃにされてから食べられることを直感した。 次の瞬間、一番大きな巨人の太い指が、クリスタの服を不器用に脱がそうとしてきた。クリスタは泣きながら抵抗を試みるが、巨人の怪力には とてもかなわない。必死の抵抗も虚しく、すぐに全裸にされてしまう。 巨人は全裸になったクリスタの両腕をつまみ、宙からぶら下げるように持って、他の4体の巨人に見やすいようにする。5体の大きな恐ろしい 視線が、クリスタの裸体に集中する。 巨人たちは一通りクリスタの裸体を眺め回すと、今度は大きく太い指で、クリスタの身体を撫でたり突いたりする。巨人の手で弄ばれて恐怖に 泣き叫ぶクリスタ。しかし、巨人たちはそんなことにはお構いなしに、クリスタの身体にべたべた触れる。 クリスタの小さな胸の小さな乳首に、クリスタのお尻に、クリスタの女性器に、巨人の太い指が遠慮なしに触れる。 クリスタはあまりの恐怖に、いっそのこと発狂して何も考えられなくなることを望むが、兵士として鍛えられたクリスタの精神力はそれすらも 許すことをしない。 クリスタは巨人が身体を触ってくるのに合わせて、悲鳴を上げたり、身体を強張らせたりすることしか出来ない。そして、巨人たちはその反応 を見ながら、ますます喜び、いやらしく笑うのである。 こうして、クリスタの地獄は夜まで続いた。夜までクリスタは巨人たちに裸を弄ばれ続けたのである。 その後、クリスタが夜になって巨人から逃げおおせたのか、それとも巨人に食われたのかは誰も知らない。