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登録日:2020/02/02 Sun 15 42 00 更新日:2022/10/15 Sat 14 49 39NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 ×うるさい ○かしましい ぞーさん アクトレス アリスギア アリス・ギア・アイギス インド オタク カルバチョート ガネーシャ シタラ スナイパー デスクトップアーミー トライステラ☆ ヘタレ メガミデバイス ロリ巨乳 低身長 兼志谷シタラ 内田真礼 妹 小さいのに大きい 巨乳 成子坂のかしましオタク 成子坂製作所 海老川兼武 立体化不可能 ←立体化しちゃいました 褐色 豆腐メンタル 重量 狙い撃つぜぇ~? 兼志谷(かねしや)シタラとは、アリス・ギア・アイギスの登場人物の一人。 主人公・比良坂夜露の先輩に当たる成子坂製作所所属のアクトレス。 【概要】 誕生日:10/18 年 齢:16歳 身 長:148㎝ 血液型:O型 職 業:高校生 好 物:ラザニア・ベーグル・アイス 出 身:東京シャード 声 優:内田真礼 《人物》 褐色低身長巨乳オタク美少女という、いくらなんでも属性盛り過ぎなキャラクター性を有する少女。 特にバストサイズに関しては身長の低さもあってかなり目立っており、 夜露は間近で見るたびに「シタラさん……すごいっす……」と圧倒され、またゆみはちょくちょくからかっている。 事務所画面で夜露にパイタッチした際の「シタラさん呼んだ方がいいですかね?」という発言など、 彼女からは「巨乳といえばシタラ」という認識を持たれている節がある。 なお公式によると、「(何がとは言わないが)重力!」という感じとの事。(重力→Gravity→Gカップ?) 褐色肌や名前だけ見れば外国人キャラに見えなくもないが、れっきとした東京シャード出身の日本人。 実家は現実にも東京最大規模のインド人街があることで有名な西葛西にある。 彼女の家系はその西葛西にルーツを持つインド系日本人の末裔であり、褐色肌もそれが関係している模様。 ただし、現代から約400年もの時間経過とシャードへの移住に伴う混乱により、一口にインド系とは言えない程に多くの血が混ざっているとのこと。 軟式P(*1)曰く、彼女の耳のピアス穴は1歳のころには既に空いていたという。 家族構成は両親に加え、大学生の兄ナビンが居る。呼称は「お兄ちゃん」。 つまり↑の山盛り属性に、更に妹属性まで持っている事になる。 体格こそ彼女とは真逆の長身・がっしり目であるが、オタッキー具合と褐色肌は彼女と同様で、 妹の目の前でMMOをプレイしながら「どちゃくそエロカワコーデができてしまった」とか言い出す(シタラも特に気にしていない模様)。 早い話が素でギャグ選択肢選んでる時の隊長みたいなお方。 現在は家族の下を離れてアパートで暮らしており、ジニーがホームステイ中。 キャラは一言で言えば「元気なオタク娘」。 勤務態度はあまり真面目とは言えず、隙あらばサボってゲームしたり漫画を読んだりプラモデルを作ろうとしたりしている。 また私物を事務所に色々持ち込んでおり、見つかる度に文嘉から怒られている。 とにかくオタクキャラであることが色濃く描かれており、台詞にはボイスの有無に関わらず漫画・アニメのパロディが非常に多く、ネットスラングも多用する。 一例を挙げると、 攻撃時に 「狙い撃つぜ!」(*2)(しかもシタラも得意武器はスナイパー) エリア移動時に「俺……無事に帰ったら、冷蔵庫のアイス食べるんだ……」 忍者を自称するアクトレスが現れた際に 「アイエエエ!?」 信じられない事が起きた時に 「ウソダドンドコドーン!」 などなど…… しかし基本ボケ役としての確固たるポジション&その濃いキャラ性も、後から後から更に強烈なキャラが現れた事で、相対的に常識人化しつつある。 趣味はゲーム(FPS、RPG、MMO、音ゲーなど)とアニメ鑑賞。夏コミ等のイベントにも度々行っている。 また元アイドルにして元アクトレスの宇佐元杏奈の熱狂的大ファンであり、彼女がアクトレスを志したのも杏奈への憧れから。 スナイパーを使うのも、現役時代は常にハンマーだけで戦っていた杏奈といつか共闘した際に支援を行う事を前提としているため。 後に現役復帰した杏奈はバズーカも使う様になったため、今度は同じレンジで戦う為に自分専用バズーカも製作した。 彼女がテレビに映ると画面に齧りつき、実際に彼女に対面した際には興奮のあまり、周囲の人々はおろか杏奈本人までもをドン引きさせた。 特技として、エミッション適性の他にお絵かき、歌、プラモデル作り、プログラミング……といったものを持ち、 その何れでも高い能力を発揮するなどかなり多芸。 出撃時のサポーターを選択するゲーム画面のWindows95にも似たUI(通称シタラプラグイン)を製作したのも彼女という設定。 わざわざ自分の世代より15年程前のパソコンのUIを模し、下部に表示される象のキャラクターに「何について調べますか?」「お前を消す方法」といったネタを盛り込むなど、 彼女らしい遊び心を仕込む余裕すらも見せる。(*3) 《人間関係》 ゲーム・オタク関係の交友関係が広く、舞、ジニー、睦海が成子坂にやって来たのは彼女の紹介による。 当時は人員不足からアクトレスの確保が急務となっており、一人で3人も連れて来たのは驚嘆に値する。(*4) 当初は夜露・文嘉とチームを組んでいたが、後に舞・ジニーと共にチーム「トライステラ☆」を結成する。 更に後にファティマも加わり、「トライステラ☆ブレイズ」となった。 百科文嘉 成子坂の、初期にはたった二人だけだった同僚の一人。 おちょくったりおちょくられたりと普段は軽口を叩き合うが、 実際には深い絆で結ばれており、互いに弱音を吐ける間柄である。 二子玉舞 同級生にしてオタク仲間の親友。 人見知りな隠れオタク。 シタラは彼女を「タマちゃん」の愛称で呼ぶ。 休日も一緒にいる事もままあるが、何かと暴走しがちな彼女に振り回されることが多い。 彼女によると、「文×シタか、それともジニ×シタか……」。いずれにせよシタラは受けという認識。 シタラも「自分はどうあっても受けなの?」という呆れ気味な疑問には「当然でしょ何言ってんの?」というリアクションを返した。 バージニア・グリンベレー 同じく同級生でゲーム仲間の親友。 快活明朗なアメリカン少女。シタラは「ジニー」と愛称で呼ぶ。 家や事務所でも一緒にFPSなどをプレイしている。 私生活でもアメリカ仕込みのアドバイスをシタラの為にいろいろと伝授している様で、 実際にシタラがテレビ番組のプロデューサーからセクハラを受けた際に活用された。 小芦睦海 年下のゲーム仲間。 こちらは格ゲーつながりで、また彼女は中学生であるためゲーセンで知り合った仲。 シタラは当初は彼女とチームを組むつもりだったのだが……。 ファティマ・ベトロラム 海外のオタク仲間。 夏コミにて彼女の為に薄い本を集める父アルアブラに舞・ジニーと共に協力した縁で文通を開始、 実際に東京シャードにやって来た本人とも親友同士となる。 王女としての公務で忙しい彼女に骨休めを提案する。 須賀乙莉 シタラの大ファン。 実装される前からコミマイベントで度々彼女の前に登場していた。 シタラに憧れてアクトレスになり、トライステラ☆のイマジナリーフレンドが見え、彼女の宝物はシタラに描いてもらったスケブである。 宇佐元杏奈 上記した通り、小学生の頃から現在に至るまで彼女の大ファン。 シタラがアクトレスを志し、所属先に成子坂を選んだのも全ては「杏奈ちゃんに憧れた」から。 いざ対面するとテンションがブチ上がってしまうため、向こうからは応援をありがたく思われつつも若干引かれてもいる。 アンナチャン… 仁紀藤奏 特別絡みがあるわけでは無いのだが、何故か「ルーさん」という独自のアダ名で呼ぶ。 劇中ではビタイチ触れられないため、由来や経緯は不明。 「奏→奏でる→(かなで)る→ルーさん」という事なのだろうか……。 《その実態》 以上の様に、普段の彼女は快活明朗そのものだが…… その本性は繊細で臆病な小動物的性格。 度々美少女を自称するも、一方で「ちんちくりん」と称するなど実際には自分に自信がないように思ってる様子もある。 度胸も無いためセクシーな衣装を着る事には抵抗がある模様。 「ちょっとイキって」購入したノースリかつ背中がざっくり空いたセーターは長い後ろ髪で背中を隠してどうにか着れているが、 とあるイベントの為に彼女がチアリーダー衣装のデザインを任された際、 文嘉によって自分も着る羽目になってしまった事で自分が着ない事を前提に好き放題にセクシーなデザインした事を深く後悔していた。 ファティマが全く悪意なく舞のトラウマを刺激してしまったのがきっかけでトライステラ☆に不和が広がってしまった際は、 どんどん事態が悪化していく事に酷く怯えていた。 また、その歌唱力の高さから動画投稿サイトでは「ゾウのお面を被った歌い手『ぞーさん』」として大人気を博している。 しかし人気が高まるにつれて動画投稿サイトを跳び越え街中でもその歌が流れるようになり、 ぞーさんとして注目され衆目に晒されるようになって行くのにも怯える様子を見せた。 この様な実態を知る文嘉からは、彼女の性格を指して「豆腐メンタル」と称されている。 【ユニットとして】 重力属性、遠距離、重装型。 得意武器はスナイパーとランス。 属性攻撃力の比重が大きい属性放出型であるため、重力属性がよく通る電撃属性相手には高い攻撃力を発揮する。 が、同じく重力属性の敵には強く減衰され火力として全く太刀打ちできない。 またこの放出型、被ダメージが増加する為に少々耐久力が低め。 しかも電撃属性はこちらにとっても弱点となるため更に痛い。 ガネーシャを装備していると高いHPのお陰で打たれ強そうに見えるが、以上の点から案外踏ん張りが利かない。 一方、後述の理由で派生ギアのみならず専用ギアが2種類用意されている上に状況によって一部分を入れ替えて運用出来る為、 全キャラでもかなり高い汎用性も持ち合わせている。 SPスキル「インドラダヌス」は『巨大五鈷杵型ピジョンを投擲し、敵の頭上から極太ビームを照射する』という豪快なもので、 上手く決まれば絶大な破壊力を発揮するが、発動からビームが発射されるまでに数秒のラグがあり、 照準移動速度が非常に遅いため、スタンした敵やあまり動かない敵相手以外にはノーダメもあり得るというハイリスクハイリターンな性能となっている。 タイミングを見誤れば「発射と同時に躱される」「発射と敵の無敵状態が重なる」といった事も多々起こるため、 使いこなすには敵の移動・行動パターンを上手く見極める必要がある。 普通に使うなら移動しない、移動スピードの遅いオベリスクやキャリアタートル等の大型ヴァイスなどが狙い目となる。 少々使いにくいため、使い勝手を取って★3スキルやアナザー版のSPスキルを使用するのも大いにあり。 アナザー版 兼志谷シタラ/天機 天機とは「自然の神秘、造化の秘密、生まれつきの性質」といった意味。 属性が物理属性側に振られており、属性の得意不得意が小さくなった代わりに苦手属性相手でもある程度戦える様になった。 また耐久力が強化され、Lv.80パッシブスキルにより、偶数エリアを移動するごとにSPスキルゲージとトップススキル使用回数が回復する様になった。 持久戦に強くなったと言える。 代わりに格闘攻撃が苦手になっている。この点はランスを派生進化させる事で補える。 SPスキル「ディーパバリ」は、『複数の小型五鈷杵型ピジョンを投擲し、一定時間敵を取り囲むように複数のレーザーを連続で照射する』というものとなった。 また発動中はE砂がチャージしなくてもマルチロックするようになる。 ★3スキルに近い使い勝手になっており、一撃のパワーこそ落ちたもののかなり使いやすくなっている。 ただし依然として発生が遅いので、迂闊にぶっぱしたら演出中に弾を撒かれて避けられない状態で被弾したり、 攻撃のタイミングが悪いと大型ヴァイスの無敵フレーム中に発動してしまったりする可能性もある。 《専用ギア・ガネーシャ》 Eスナイパー、ランス、重装型ドレスギアで構成される。 ギアスキルは、トップスは一定時間格闘攻撃が変化するグラップルアームと、重力属性ビーム弾を発射する中距離型。 端的に言えば、全キャラでも屈指の殲滅力の高さが特長。 Eスナは初期キャラという事もあってベーシックな使い勝手。 レーザーは敵を貫通する上に発射後も僅かな間は残留するため、ザコの群れをガンガン掃除しつつ高速でSPゲージを貯めることができる。 ランスは攻撃時の突進が大きく、鈍重なガネーシャの機動力を補ってくれる。 派生進化後のランスを用いると投擲が追加、射撃の通りが悪い相手にも遠距離から有効な回答となり、苦手な接近戦を避けやすくなる。 トップスのグラップルアームは振るう毎に衝撃波を放つのは他の専用グラップルと共通しているが、 ほとんどのグラップルアームの衝撃波は近距離にしか届かない中でガネーシャのものはスナイパー並の射程を持ち、 格闘攻撃でありながらかなりの遠くの敵までぶった切ることができる。 E砂のレーザー同様に敵を貫通する上に攻撃範囲も広い(グラップルアームとしては狭いが)ため、 ボスマスでなければ(低難易度マップであればそれでさえ)画面も見ずにだた連打しているだけで楽々クリアできるほど使い勝手が良い。 強力なスーパーアーマーとダメージカットも付与され、苦手な近距離での殴り合いをカバーする文字通り奥の手である。 アームの使用回数は僅か2回しか無いため少々心許なくも思えるが、実際には殲滅力の高さから1回の発動時間で1ステージクリアする余裕は十分あり、 再使用できるまでに約1分のクールタイムがある事を考えると、3ステージまでならアームに頼ったゴリ押しもある程度は効く。 流石に高難易度調査任務ではこのような力任せの戦法で連戦は(特にノーマル版では)厳しいが、普通のマップを攻略する分には十分である。 このように操作性に対し殲滅力に優れており、初心者が最初に選ぶ★4キャラの最有力候補の一人によく挙げられる。 短所はスピードの遅さに回避の重さ、各種パッシブスキルの使い勝手の悪さ、即応出来る火力の低さ。 上記の通り総合的な火力は上位であるが、恒常的な攻撃の継続や一定の読みや待ちを必要とするので、 ある一定の湧いて出たワンチャンスにアドリブで畳み掛けるといった事、逃げの一手からの反撃が苦手である。 高LVのボス戦、特に飽和気味にラッシュを掛けてくるタイプのボスにはコレが響く。 何せ回避が苦手なのに一発貰ったら一気に窮地である。\あうーん!/ 特にボスに護衛が居てカットが飛ぶ高LVマルチでは若干苦しいのが実情…というのが当初の話。 ビジュアル面で言えば、「長距離侵攻・拠点攻撃」を念頭に製作されたというそのサイズは全キャラでもかなりのもの。 一説には「アリスギアゲーム中で実現できる最大サイズ」とされ、とてつもなく巨大である。 立体化は困難と目され、コトブキヤはメガミデバイスとのコラボに当たってオリジナルデザインの「カルバチョート」を製作したが、 ガレージキットディーラーは達はガネーシャの完全再現を目指して創意工夫を凝らしてはモデラ―達の度肝を抜いている。 《ガネーシャ・カルバチョート》 上記メガミデバイスとのコラボのために担当デザイナーの海老川兼武氏が新規に描き下ろしたもう一つの専用ギア。 その事情の特殊さもあるが、専用ギアが二種類もあるのは彼女のみである(*5)。 当初はガネーシャの試作型とされていたが、後にガネーシャの別バージョンという形に変更された。 長距離侵攻・拠点攻撃に特化したガネーシャを汎用型に再設計したもので、過剰気味だったスペックを削ぎ落として軽量化や運用コストの低減を計ったという趣き。 全体的なシルエットこそ似通っているが、ガネーシャと比べてかなりスリムになっている。(*6) HPが犠牲になったが、代わりに機動力の改善と手数の向上が著しい。 グラップルアームは三連撃目の衝撃波が遠くに飛ばなくなり、またスキルの残り時間を全て消費して強力な一撃を叩き込む機能が追加された。 またボトムスは高速移動しながらレーザーを連射するという形に変更となり、HPが一定以下になると機動力がアップするスキルが備わった。 E砂はチャージ攻撃がマルチロックから高火力レーザーに変更となり、殲滅力が落ちた代わりに高攻撃力・高スタンとなった。 通常射は射程が短くなったものの連射性能が向上、小回りと総合的な火力で上回るモデルに。 ランスも攻撃が高速化、操作が忙しくなったものの短時間でダメージを取るには都合が良くなった。 機動性向上も相まって近距離戦も幾らか付き合い易い。 総じて、殲滅力と引き換えに一点への攻撃力が増ており、ガネーシャとは逆に通常ミッションより高LVボスやマルチなどに高い適正を発揮するようになった。 【商品展開】 メガミデバイス 上記の通り、第一弾・吾妻楓に続くメガミデバイスコラボの第二弾としてメガミデバイスとして立体化した。 低身長な体型を再現するために低身長版マシニーカボディ、通称ロリコンを採り入れたボディ(*7)が新規に用意された。 またゲーム版の専用アクセ・ネコミミテイルksも付属し、ゲームの猫耳装備バージョンを再現できる。 上記の通りガネーシャはキット化するには大き過ぎるため、ギアは軽装版ギア・カルバチョートが新たに描き下ろされた。 設定によると、キットにインドラダヌス用パーツは付属していないのだが、一部の愛好家がフルスクラッチで再現、凄まじい事態を引き起こしたとのこと。 カルバチョートはこれの購入特典として付属する(*8)。 ……しかし19年12月のメガミデバイス3周年記念イベントにて、まさかのガネーシャ版も計画中である事が明かされた。 カルバチョートの人気を受けて製作を開始したとの事で、そのまさか過ぎる事態に司会を務めていた浅井氏(*9)から鳥山Pに対し、 「ガネーシャの立体化ができないからわざわざ海老川さんにカルバチョートを描いてもらったんじゃないのか!」 「コトブキヤがカルバチョートを作るなら、皆これがオフィシャルの限界だと思うじゃん!」 「だからディーラーさんは『なら自分で作ろう』と思って、ガレキで作ってくれたんじゃん!」 「お前はそんなディーラーさん達の思いを踏み躙ったんだ!」 といった非難(?)(発言大意)が放たれた。 (なお会場に集まったメガミユーザー達はこれを受けて大爆笑していた) 見本は本体をコトブキヤのフライングベースより2倍以上太く分厚い専用のスタンドで、 グラップルアーム部と本体の接続部分だけですらフライングベースの支柱程のアーム(*10)で保持した状態で展示していたが、 これでもまだ支えるのがギリギリの大重量(今のままだと折れるので倍の太さが要るとの事)であり、 またディティールなども未完成という、まだまだ詰める要素が多い状況である。 20年1月時点で発売日・値段未定。というかまだ企画中であり発売決定はしていなかった。 しかし翌20年2月の冬のワンフェスにて遂に正式に発売決定、「プレイヤーに馴染みがある視点」として敢えて後ろ姿でディスプレーした見本が公開された。 12月のイベントの時点では未完成だったディティールが追加され、スタンドも更に太く強化されたものが使用されていた。 そして20年9月、遂に兼志谷 シタラ Ver.ガネーシャとしてリリースが決定、予約が開始された。 発売予定は21年3月、価格は14,800円(税抜)。 この価格設定を受けて多くのコトブキヤユーザーは「安っ!! こんなに安くて良いの!?」というリアクションを示した(*11)。 数字で見れば決して安価とは言えないが、コトブキヤの代表的巨大商品ゴジュラスシリーズが2~3万円という価格だった事から、 多くのユーザーは今回もその程度の値段になることを想定しており、 超ド級ボリュームとコトブキヤの製品である事を考慮すれば1万5千円弱という値段は間違いなく破格の価格設定と言える。 今回はそのボリュームやカルバチョートが先に出ている事からか、全パーツが封入された「兼志谷 シタラ Ver.ガネーシャ」と、 ギアとおまけパーツだけでシタラの部分が付属しない代わりに値段を10,800円(税抜)に抑えた「ギアユニット Ver.ガネーシャ」の二種でのリリースとなる。 シタラ素体部分には肩など一部の身体パーツを調整したアップデートパーツが付属し、これはギアユニット版にも同梱する。 問題だった台座はフライングベースを2枚使用し、更に専用設計の幅2cm、厚さ1cmはあろうかという巨大支柱が用意され、 ギアの大重量を支える事が可能となった。なお台座とアームは重力属性に合わせたクリアパープル色である。 ギアは海老川氏によりディティール追加がなされ、EMPパワーアームや脚部のクロ―に関節が追加されるなどプラモオリジナルギミックも追加されている。 当初はその大きさから簡素なモナカ割り構造にするとされていたようだが、いつの間にかゲームよりギミックとディティールの密度が濃くなった。 更にゲーム画面のパースがかかった見た目を再現するために、後ろ足やライフルなど一部の部位は設定より20~30%ほどスケールアップしている。 なお、シタラの身長の2.5倍ほどの長尺を誇るランスは縮小も拡大もされていない設定ままのサイズである。 おまけパーツはハリセンとシタラぬいぐるみ。ぬいぐるみは肌色一色なので塗装必須となっている。 ぬいぐるみは首が左右に揺れるギミックがある。 上述の通り、これらは「ギアユニット」版にも付属する。 更に、コトブキヤショップ予約特典として、投擲後のインドラダヌスのペーパークラフトがプレゼントされる。 全長30cmの予定で、これは海老川氏のTwitterによると冗談半分で提案したら本当に採用されてしまったものらしい。 メガミ側の設定によると、当初は立体化不可能とされていたものが人気とファンの熱い要望に後押しされたものとされており、 実物の商品化経緯がセルフでネタにされている。 実際の発売は予定から少し延期となり、2021/4/3にて発売となった。 箱のサイズは近年のブキヤプラモ屈指の大きさとなり、初期のFA;G4箱分、フレームアームズやヘキサギアの大型パッケージ2箱分という巨大サイズとなった。 なおギアユニットver.もほぼ同サイズで、僅かに小さい程度。 ちょっとしたキャリーバッグほどの大きさであり、カバンに入れるのはほぼ不可能、手提げ袋に入れるにしてもかなりの大型サイズが必要になる。 デスクトップアーミー こちらは小型サイズ・SDキャラであるためガネーシャでの立体化。 グラップルアームは変形が可能。 それにしたってかなりの巨大サイズであり、箱は通常のDTA3箱分という巨大さ。 封入物にランダム性が無い、自分で切り取り・組み立てる必要のあるパーツが多いという、DTAとしては異例のキットになっている。 設定によると、シタラの性格に猫の要素が加えられたもので、気分屋かつ浮き沈みの激しい性格との事。 購入特典として、ゲームでシタラ専用装備一式とDTAシルフィーの衣装が入手可能なプロダクトコードが付属する。 【余談】 とにかくプレイヤーからはその属性山盛りっぷりが大きな話題となった。 その破壊力満点なボディとキャッチーな大型ギアにゲーム中の扱い易さも相俟って大人気を博し、多くの新人隊長にとっての一見さんキラーとなった模様。(*12) アリスギアの初期の人気を支えた立役者と言えるだろう。 また海老川兼武氏が初めてキャラクターデザインから手掛けたアクトレスの一人。 島田フミカネ氏の監修とレクチャーの末に送り出した彼女たちをとても気に入っており、氏のツイートでその親馬鹿ぶりが垣間見える。 歴戦の隊長であり特に最近の担当キャラがだいたい実装直後にフル強化で現れる。コワイ!爆死もある。ガチャは悪い文明…。 ギアのモチーフは「象」、苗字の由来はインド神話に登場する象の頭を持つ神「ガネーシャ」と思われる。 ガネーシャは向かって左の牙が折れているのだが、ぞーさんのお面に描かれている牙も同様に左の牙が短い。 また本編でも語られるが「シタラ」はサンスクリット語で「星」の意味である。 海老川氏によると、当初はインドの民族衣装サリーを意識して赤色がメインカラーとなる予定だったとのこと。 その後フミカネ氏との打ち合わせを経て現在のサンドカラーになった模様。 追記修正は属性がてんこ盛りの方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ちなみにスタイルの良いジニーをしてサイズが合わないとの事。何がとは言わないがw そして項目作成乙。 -- 名無しさん (2020-02-02 18 01 00) 作成乙です。メガミデバイスのガネーシャ、最初のお披露目で自重に耐えきれず自壊してたりする。ブキヤのキットで例えるならゴジュラス浮かせてるようなもんだしなぁ…。 -- 名無しさん (2020-02-02 19 29 38) 立体化もしたしとうとう分離か。お疲れ様です。ガネーシャはメガミ素体に重量級FAつけるようなもんだから金額・重量的に困難と思っていたけどいざ発表されたときは「やっぱ出すかぁ・・・」って思ってしまった。 -- 名無しさん (2020-02-02 19 51 15) お疲れ様っす!最初は属性過多と思っていても後から出てくる癖ありすぎキャラに呑まれ「あれ…むしろ普通だな」となるところまでがアリスギアあるあるですな -- 名無しさん (2020-02-02 20 25 59) お疲れ様っす!トークショーの罵倒(笑)って大意どころかほぼまんまで草ァ!ってか柏木Pだったのかー、鳥山Pの相方?浅井さんかと -- 名無しさん (2020-02-02 21 57 46) ガネーシャのエネルギー並付きクロ―、ホーミングビームとエネ砂で通常任務が楽。イベントでもメインストーリーでも出番が多い。星3しかいなかったとしても星3SPのピジョンがある事と専用槍を持たないことで他の装備は持てるので強敵でなければ使い勝手は上々。サービス開始から今に至るまで常におススメ出来るキャラ -- 名無しさん (2020-02-03 09 23 58) 海老川さんが二番目または三番目にフルデザインしたアクトレス(第一弾はリンちゃん)。カルバチョートの箱絵は前代未聞業界騒然のドヤ顔ダブルピース。また海老川さん自身もしっかりアリスギアをやり込んでおり、フル強化の海老川ファミリーの姿を見る事が出来る他、自分がデザインした子での爆死報告も。ぐにゃあ。 -- 名無しさん (2020-02-03 09 43 08) ↑3 記憶違いでしたんで修正しました。しかしガネーシャ、遂に正式に発売決定してしまいましたね……さてはてどうなる事か…… -- 名無しさん (2020-02-09 19 59 08) 属性の仕様に誤りがあったので修正してみました。他、最新環境におけるシタラチャンの運用所感なども -- 名無しさん (2020-02-10 06 43 25) シタラちゃんが太ったら兼志谷ヒムラっすか? -- 名無しさん (2020-04-19 10 21 08) ついにメガミデバイスガネーシャバージョンの予約開始。わかっちゃいたけどボリュームとお値段が物凄いことに…。 -- 名無しさん (2020-09-17 19 19 41) ゲームとメガミの本スレでの感想が「「案外安い!?」」なのがもう駄目だった。みんなジ・オーガ級を覚悟してたのにアグニレイジぐらいとは… -- 名無しさん (2020-09-18 08 57 06) ↑みんなブキヤに財布と魂抜かれてるからね。しょうがないね。実際、公式ガレキも万前後になってるから尚更安い!ってなる(末期) -- 名無しさん (2020-09-19 17 30 59) つーか財団Bのプラモがどれもこれも安すぎて忘れそうになるけど本来ならブキヤのキットはアレで適正価格だからな -- 名無しさん (2020-10-03 11 47 54) 名前 コメント
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エンドレス・カタストロフィー 光/火/闇 スーパーレア コスト5 クロスギア ■マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。 ■進化GV―自分の光か火か闇のクロスギアのいずれか3枚の上に重ねて置く。 ■これをクロスしたクリーチャーのパワーは+25000され、「ワールド・ブレイカー」を得る。 ■これをクロスしたクリーチャーはタップされた後にアンタップされる。 ■このクロスギアまたは自分のクリーチャーが破壊されるとき、代わりに相手の手札を1枚墓地に置く。 これを手にしたものは永遠の命を得る。 作者:yya まさかの進化GVクロスギア。自身もコスト5と少々重いため、ジェネレートするだけでも至難の業。 しかし、1度クロスできればデュエルに勝つ程の能力を得る。自身だけではなく自軍にも除去耐性をつけてくれるエグいクロスギア。 評価 タップの後アンタップだったら無限アタックですか?強すぎですよ -- 匿名 (2011-02-16 11 53 46) 名前 コメント
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奏器フォートラム 闇文明 (4) クロスギア:シンセノイズ ■クロスギア:このカードをバトルゾーンに置く。クリーチャーにクロスするには、このカードのコストをもう一度支払う。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れても、このカードはバトルゾーンに残る。 ■このクロスギアは、自分の「協装」を持つクリーチャーにコストを支払わずにクロスできる。 ■これをクロスしたクリーチャーはパワー+3000され、破壊される時、かわりにカードを4枚、自分の墓地から山札の下に好きな順序で置いてもよい。 ■このクロスギアが出た時、または相手のターンの終わりに、このクロスギアを破壊してもよい。そうしたら、相手の進化でないタップされているクリーチャー1体を破壊する。 作者:白山羊 DMGX-02で登場したクロスギア。 関連項目 DMGX-02「超転生編 第2弾 時空天災」 カードリスト:白山羊 評価 名前 コメント
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烈攻探偵コルボ・オーバークロス VR 火/水 6 進化クリーチャー:ヒューマノド/ガイライニン 9000 ■進化- 自分の火,または水のクリーチャー1体の上に置く。 ■相手がパワー6000以下の多色以外のクリーチャーをバトルゾーンに出した時,相手とガチンコ・ジャッチする。自分が勝ったら,そのクリーチャーを破壊する。 ■相手が多色以外の呪文を唱えた時,相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったら,その呪文は効果を失い,持ち主の墓地に置かれる。 ■自分がガチンコ・ジャッジに負けた時,そのターンの終わりまで,このクリーチャーはブロックされず,相手はこのクリーチャーがブレイクしたシールドの「S・トリガー」を使うことが出来ない。 ■W・ブレイカー 探偵コルボが烈攻進化を行うタイムは,僅か0.1秒に過ぎない。 作者:かみど あのキングとクイーンの調整版とも言えるガチンコ・ジャッジを合わせ持つヒューマノイド/ガイライニン,負けてしまっても自身を強化することが可能。 収録:リミテッドパックepisode01「烈攻探偵コルボ・オーバークロス」 名前 コメント
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機動を持つクロスギアを中核としたビートダウンデッキ 雷炎風騎ロードブルー・アーキュリー 火文明 (6) クリーチャー:フェザーノイド/アーマード・ワイバーン 16000+ ■進化V-自分のフェザーノイド1体とアーマード・ワイバーン1体を重ねた上に置く。 ■G・ストライク ■Tブレイカー ■騎乗(自分のどのクリーチャーにもクロスされていないクロスギアがある時、このターン、自分がまだ「騎乗」を使っていなければ、手札からこのクリーチャーを出せる) ■このクリーチャーが出た時、相手のパワーが一番大きいクリーチャーを全て破壊する。 ■メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下のカードを2枚まで墓地に置いてもよい。墓地に置いたカードがクリーチャーなら、相手のこのクリーチャーよりパワーの小さいクリーチャー1体を破壊する。クロスギアならコストを支払わずにこのクリーチャーにクロスする。 ■アクセル(このクリーチャーにクロスギアがクロスされている時、このクリーチャーは次のAC能力を得る) AC-自分のクリーチャー全てはパワー+6000される。 機竜クリムゾン・メガロワイバーン 火文明 (7) クロスギア:アーマード・ワイバーン 6000 ■クロスギア:このカードをバトルゾーンに置く。クリーチャーにクロスするには、このカードのコストをもう一度支払う。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れても、このカードはバトルゾーンに残る。 ■Xシンパシー:フェザーノイドまたはアーマード・ワイバーン(このクロスギアをジェネレート、クロスする時に支払うコストはバトルゾーンのフェザーノイドとアーマード・ワイバーン1枚に付き、1少なくなる。ただしコストは0以下にならない) ■機動(どのクリーチャーにもクロスされていないこのクロスギアはクリーチャーとして扱い、自分のクリーチャーが出た時、コストを支払わずにそのクリーチャーにクロスできる) ■スピードアタッカー ■Wブレイカー ■このクロスギアが出た時、相手の「攻撃先を変更する」能力を持つクリーチャーを全て破壊する。 ■これをクロスしたクリーチャーはパワー+6000され、「パワード・ブレイカー」を得る。 ■これをクロスしたフェザーノイドが離れた時、このクロスギアをアンタップする。 クロスされていない状態ではクリーチャーとして扱い、その状態でクリーチャーが出るとそれにタダでクロスできる機動を持つクロスギアと、クロスされていないクロスギアがいればターンに1回、タダで出せる騎乗を持つクリーチャーを場に展開していく。 主要カード 《雷炎風騎ロードブルー・アーキュリー》 デッキのフィニッシャー。進化Vだが、騎乗により踏み倒せるため、召喚は容易 《機竜クリムゾン・メガロワイバーン》 Xシンパシーを持ち、自力でコスト軽減してジェネレートできる大型クロスギア。非クロス状態ではスピードアタッカーのWブレイカーとアタッカーとしても優秀 《機竜スナイプ・ワイバーン》 cipで手札からフェザーノイドを踏み倒せるので、これ1枚から《雷炎風騎ロードブルー・アーキュリー》を呼び出せる。 機動持ちクロスギアの候補 《機竜ファイアブレード・ワイバーン》 クロスしたクリーチャーにスピードアタッカーを与え、自身も条件付きでスピードアタッカーになる。 《機竜ブラストショット・ワイバーン》 cipとクロス時のアタックトリガーで2000以下を除去。フェザーノイドにクロスすれば4000まで焼ける。 《機竜ガトリング・アームドワイバーン/ガトリング・フルファイア》 クロスしたクリーチャーをパンプアップして、アンタップキラーに変える。呪文面はトリガー除去呪文で受け札にもなる。 《機竜ストライク・ワイバーン》 同じくアンタップキラー。こちらは軽量で使いやすい。 騎乗持ちの候補 《驚風の暗殺者ダガー・フォール》 踏み倒しメタ 《貫風の射手イーグレット》 cipでコスト2以下を処理。アクセルでコスト軽減もこなす 《炎風の斬手バーンエッジ》 トリガー獣。cipで除去 《西風の竜騎ライディ》 素手スピードアタッカーを持つアタッカー 《熱風提督インフェカイト》 マッドネスと手札補充を兼ねたハンデス対策。騎乗で踏み倒すことで純粋なドローソースとしても機能する。 その他の候補 《東風の賢老オルギュルカス》 デッキからクロスギアをサーチするサーチャー 《微風の弓手リーゼル》 最軽量のアタッカー 《北風の騎手フォッカー》 アーマード・ワイバーンがいればG・ゼロで出せるスピードアタッカー。テキストには「1体」とあるが、機動持ちのクロスギアは非クロス状態ではクリーチャーとなるので条件を達成できる。 《神風ゼファー》 味方にスピードアタッカーを付与できるフェザーノイドの進化獣 《ミロクの弟子ニョライ》 水が入るならドロソとして採用を検討できる。 《ミロクの弟子 イシカジ》 光が入るならオルギュルカスより軽いサーチャーとして このデッキの回し方 騎乗でクリーチャーを展開しながら攻めるビートダウン。 展開力はあるものの、現代のビートダウンデッキに比べれば爆発力は低いため、《貫風の射手イーグレット》から《雷炎風騎ロードブルー・アーキュリー》を早期に着地させて、盤面を制圧したい。 このデッキの弱点 前述したとおり、侵略や革命チェンジなどの強力な踏み倒しギミックを有する現代のビートダウンデッキに比べれば爆発力は大きく落ちる。 一応、除去は豊富だが、やはりゲームスピードは置ていかれ気味。 テーマ内に踏み倒しメタを有するものの、受けが弱いため押し切られやすい。 他にも相性のいいカード(オリカも可)がありましたらどんどん追加していってください。 関連項目 機動 騎乗 作者:白山羊 評価 名前 コメント
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前ページ次ページみつめてナイトクロス なんなんだよ、この場所は? 俺、シン・アスカはすでに何度と無く繰り返した言葉を胸中で反芻する。 辺りを見渡せばそこはいわゆる別世界。中近世風ヨーロッパとでも言えばいいのだろうか。 ところどころには煉瓦を用いた建築物があり、レトロな雰囲気の町並みだ。 それだけじゃない。街にはまばらだが剣を腰にさし、鎧を身にまとっている人間もいる。 街を勢いよく疾走しているのはいわゆる馬車って奴か? まるで映画の世界に紛れ込んだような錯覚を覚える世界。そんな所に俺はいる。 あの裏切り者を追いかけている途中だったというのに、突如雷に打たれて気がついたらこの世界に 飛ばされていた。不条理にも程があるとは思うけど現実は非情だ。 「主様~。」 頭の上から声が聞こえてくる。 「なんだよ、運命。」 俺は顔を上げ、ややげんなりとしながら答える。そこにいるのは俺がこの世界において感じた 不条理の最たるものだ。俺の頭上では手のひらサイズの美少女妖精が赤い羽根を生やして浮遊している。 これがなんと俺の愛機デスティニーのこの世界での姿だという。 「あんまり周りをきょろきょろしながら歩くと変な人に思われてしまいますよ。」 「しょうがないだろ。まだこの世界に慣れないんだから。」 「でも慣れて行きませんと。明日は皆に来るんですから!」 ビシっと一指し指を天にかざしていう運命。やたらと前向きな元MSだと思う。 ちなみに運命の姿は俺以外には見えない。周囲に不審者と思われない為にも会話には細心の注意を 必要とする。最初それを知らずに周囲から冷たい視線を受け取ったのは苦い思い出だ。 「主様はこの世界ではこの国、ドルファンの傭兵なんですから。衣食住はとりあえず保障されてますし。」 「俺もこんな格好をする事になるとは思わなかったよ。」 改めて俺は自分の格好を見直す。着ているのはパイロットスーツではなく、ザフトの赤服でもない。 青の上着と黒のズボン。この国の軍の制服としては標準的なものだ。 「こんな世界に来ても戦争か。正直やってられないな。」 俺がそう呟いて建物の角を曲がったとき 「きゃっ!」 短い悲鳴と共に俺の身体に衝撃が走り、軽く何かが地面に着く音がする。 前を見ると少女が座り込んでいる。どうやら俺とぶつかってしまったらしい。 「ご、ごめん。大丈夫か?あんた。」 俺は慌てて駆け寄る。 黒髪を三つ編みにし、いわゆるセーラー服を身にまとった少女。学生か。 顔はまだ伏せられている。大丈夫か? 「ごめんなさい。周囲に気をとられていて……。」 少女が静かな声で謝罪する。 「立てるか?」 俺は少女に手を差し伸べる。 少女の顔が上げられる。人形のように端正な顔立ち、何かを見通したような静かな眼差し。 場違いながら俺は一瞬見とれていた。すると少女の眼が不意に厳しくなる。 「あなた……傭兵?」 「あ、ああ。一応そうだけど。」 少女の問いに俺は多少どもりながら答える。胸がわずかに早く鼓動を刻んでいる。 「私はライズ・ハイマー。よければあなたの名前を教えて欲しいわ。」 「俺はシン、シン・アスカだ。」 答えた俺が差し伸べていた手を彼女はとる。赤い手袋に包まれた手で。 「そう。シン、っていうの。」 ここに二つの運命が交錯した。 前ページ次ページみつめてナイトクロス
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登録日:2017/09/14 Thu 13 50 47 更新日:2022/05/31 Tue 20 44 10NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM種族項目 シャイン・モンスター デュエル・マスターズ モンスター 光文明 聖獣 神々しいほどの純真さは、楯すらも惑わせる。 シャイン・モンスターとは、デュエル・マスターズの種族である。 概要 戦国編から登場している光文明の種族で、モンスターカテゴリの光担当。 種族名もモンスターカテゴリーらしくシンプルな名付け。 命名ルールは「ピュア~」で多種族の場合の冠詞は「聖獣」。 進化クリーチャーは存在しないため、進化の冠詞は不明。 余談だが、この種族名でGoogle検索するとDMもコラボした大人気スマホアプリが多くヒットする。 ゲーム面での種族の特徴としては、モンスターカテゴリーの例に漏れず2~5コストに集中し、6コスト以上が存在しない。 タップ関連やS・トリガー関連の能力を持っているクリーチャーが多く、使い方次第ではトリッキーな動きが可能。 このような軽コストに偏った種族構成やS・トリガー関連の能力を持つクリーチャーを抱えている事情を見ると、モンスターの中でも特に軽い種族と言える。 戦国編のモンスター全体に言えるのだが、やはりシャイン・モンスターも自種族の繋がりによる強化や切札になり得る重量級を持たない。 モンスターカテゴリーが出張種族と言われるように、この種族も他種族のデッキに顔を出してサポートすることが多い。 ただし、この種族のクリーチャーを主要カードとする専用デッキも存在していたりはする(後述で紹介するが)。 出張種族なモンスターだけあってか、戦国編以降のシリーズでの扱いは微妙で最近は殆ど出番がない。 主なカード ピュアユニコーン 光文明 (5) クリーチャー:シャイン・モンスター 3000 このクリーチャーが破壊される時、このクリーチャーを墓地に置くかわりに自分のシールドを1枚選び、手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない。 破壊される時にシールドをS・トリガーを使えない条件で手札に加えることで、破壊を免れられるカード。 コスト設定やパワー設定の問題で使われなかったが、シールド・プラスとのコンボを狙ったであろうこの効果は当時注目された。 かなり後にエスケープとしてキーワード能力化したという点を見ると、エスケープ持ちクリーチャーの先祖的存在である。 天雷獣ピュアホワイト 光文明 (3) クリーチャー:シャイン・モンスター 4500 ブロッカー シールド・フォース SF-バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべては、種族にナイトを追加する。 このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない。 シールド・フォースによって、場の自軍クリーチャーの種族にナイトを与えるブロッカー。 全体に及ぶ効果は弱いはずがなく、ナイト・マジックの効果を発動しやすくさせると言った働きが期待できる。 自身もブロッカーとしてのパワー設定も悪くなく、当然シールドに依存するシールド・フォースとブロッカーは相性が良い。 しかし、ナイトは数を並べるタイプの種族戦略でないので、場にナイトを増やしたところで……と、能力の働きが空回りしやすい。 ピュアザル 光文明 (5) クリーチャー:シャイン・モンスター/サムライ 5000 ブロッカー このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分のクロスギアを1枚、コストを支払わずにこのクリーチャーにクロスしてもよい。 このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、バトルゾーンに自分のクロスギアがあれば、このクリーチャーは「S・トリガー」を得る。 クロスギアの無料クロス能力を持ち、クロスギアが場にあればS・トリガーにもなるブロッカー。 クロスギアが場を離れにくい性質上、トリガー化効果を発揮することは容易い。 一方で、相手プレイヤーを攻撃できない性質から使えるクロスギアも限られては来るという問題点も持つ。 《インパクト・アブソーバー》の能力と組み合わせると、シールドを行ったり来たりする驚異的な防御網が完成する。 このコンボを使ったコントロールデッキを【インパクト・アブソーバー】及び【ピュアザルロック】とも呼ばれるデッキである。 黙示聖獣カラドリウス 光文明 (3) クリーチャー:ライトブリンガー/シャイン・モンスター/オリジン 2500 ブロッカー このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を、裏向きのまま自分のシールドゾーンに加えてもよい。 このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、自分のシールドを1枚墓地に置く。 バトルゾーンに出た時にシールド追加を行えるが、場を離れると逆のデメリット効果が起きてプラマイゼロになるクリーチャー。 登場した神化編のコンセプトに従って、デメリットを発動する前にさっさと進化するのが良し。 幸いにもシャイン・モンスター以外の所持種族は優秀だし、最近ではNEO進化といった物もあるし。 闇エンジェル・コマンドの種族戦略地味にと相性が良いという部分を活かせる可能性もある。 天雷ピュアダクリン 光文明 (2) クリーチャー:シャイン・モンスター/ナイト 2000 H・ソウル H・ソウル持ちのバニラ低コストクリーチャー。 H・ソウルやナイトを活かすにはやや苦しいというか、他の軽量ナイト達にはとても勝てない。 モンスター進化である《百獣王ミリオンデス》の軽量進化元素材として重要したいか。 ピュアガゼルスター 光文明 (5) クリーチャー:シャイン・モンスター 3500 S・トリガー このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、次に自分の手札に加えるシールドのカードはすべて「S・トリガー」を得る。 《星龍の記憶》の効果を弱体化してクリーチャーにしたかのようなカード。 トリガーとして出た場合は相手に攻撃を躊躇わせる効果が期待できるが、流石に効果の範囲が狭すぎて圧倒的不利な状況では躊躇わせられないことも。 単純なトリガー始動による精神的な脅し要因としても本家や《純白の翼 キグナシオン》の方が使われやすいか。 追記・修正協定が荒らし軍により破られる中、Wiki篭り軍だけは冷静であった。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 画像検索でパズドラ全然ヒットしてなくない? むしろモンストのほうが多いくらい -- 名無しさん (2017-09-15 09 29 03) それこそ通常検索はデュエマ優先だし -- 名無しさん (2017-09-15 09 30 07) ピュアザルとアブソーバーのコンボは、昨年のジョバンニみたいに忘れた頃に使われてガチデッキ連中を泣かせる時が来るのでは…と密かに思ってる。 -- 名無しさん (2017-09-15 18 25 19) 名前 コメント
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前ページ次ページなのはクロスの作品集 シン「はぁ、今日も忙しかったな。体がガタガタだよ」 機動六課に配属になってもうすぐ一年。最近はスカリエッティも事件を起こさなくなり(むしろナンバーズをつれて遊びに来るし) 六課の面々は本気で来るのか来ないのか分からなくなった『カリムの予言』を信じて日々、訓練に明け暮れている。(最近休日が多くなった気がするけど) シン「後はこの報告書をはやて部隊長に届けるだけか」 最近は俺もティアやスバルたちと共に訓練に加わっている。 理由は俺の斜め後ろをふわふわとついて来る・・・。 デス子「今日も激しかったですねマスター。私壊れちゃうかと思いましたよ?」 シン「誤解を招くことを大声で言うな!」 このはた迷惑なミニ美少女?にある。なんでも俺の相棒だったディスティニーがロストギアを取り込んだ結果こうなったらしいが俺は断じて認めたくない、いや絶対に認めない! 問題は調査の結果、このデス子(愛称)はユニゾンデバイスらしく俺と融合すると、魔力がまったく無い俺でもほどほどに魔法が使えるらしいということだ。 シン「しかし、はやて部隊長がじきじきに訓練してくれるなんてな。でも、なんで途中からいなくなったんだ?」 デス子「貧血だそうです。鼻血を出しすぎたんでしょう」 訓練中にどこかにぶつけたのか?隊長格でも油断すれば怪我をするんだ。俺も早く実戦の勘を取り戻さなくては・・・。 シン「はやて部隊長、入りますよ」 はやて「・・・。」 返事は無い。この時間帯ははやて部隊長しかいないはずだが・・・。 思い切って部屋に入るとはやて部隊長は何かをじっと眺めていた。 あれは・・・・デバイス? シン「はやて・・部隊長?」 デス子「気づいてないみたいですね」 少しためらいながらも、俺ははやて部隊長に近付いた。 心なしか目が潤んでいるように見える。 出直したほうがいいのか?と考えているとはやて部隊長も俺に気付いたらしい。 はやて「な、シ、シン!?お、女の子の部屋に来るのにノックもなしじゃ嫌われるで!」 と、真っ赤な顔を膨らました。 シン「自動ドアでノックも何も無いでしょう。それに一応声はかけましたよ」 デス子「ところで何を眺めていたんですか?その・・・悲しそうでしたけど・・・」 はやて「ああ、前にいったことがあるやろ、リインフォースのことを。 これは彼女が残してくれた形見・・・みたいなものやねん」 そこまで聞かされて俺はようやく気が付いた。この世界にはじめてきたとき絶望し、死ぬことばかりを考えていたとき、はやて部隊長が聞かせてくれた話。 闇の書事件ではやて部隊長が多くのものを得た代わりに失った、大切な人。沈黙が重苦しい雰囲気となって場を支配する。 シン「見せて・・・もらえませんか?」 特に意味があったわけじゃない。ただ、触れてみたかった。 今はもう傍にいなくても、思いは残っていると信じたくて・・・。 はやて「・・・うん、ええよ」 はやて部隊長は少し微笑んで俺にそれを渡してくれた。 さっきまで握られていたからだろうか?受け取ったそれはほのかに暖かい。 ???「おま・・にも、いずれ・・・る。」 シン「!!!えっ」 驚いて周りを見回す。この部屋に隠れられる場所は無い。 そしてこの部屋にいるのは俺とデス子とはやて部隊長だけ。 なら、今の声は・・・・・? はやて「どうかしたんか、シン」 デス子「マスター?」 この感覚は、確か前にも・・・。 ???「海・・り深く愛し、・・・の幸福を守りた・・・思える・・・と」 手に持ったデバイスが輝き始める。 それと呼応するように俺の意識もすこしずつ薄れていく。 デス子「いけない!強い思いに引きずられてる!マスターそれを離して!」 はやて「シン!しっかりしい、シン!」 なに言ってんだデス子。こんな悲しいそうな声をほっておけるわけ無いだろう。 はやて、顔が青いぞ。まだ貧血が治ってないんじゃないか? ???「出会えればな」 謎の声が完全に聞き取れたと思った瞬間、 デバイスの輝きが部屋の全てを包み込んだ。 シン「寒い。何で九月に雪が降ってるんだ?」 目が覚めると俺は報告書を脇に抱えたまま雪の上に寝そべっていた。 どうやらまたどこかに飛ばされたらしい。 シン「もう慣れたけどな。さて、とりあえず情報を集めるとするか」 見たところデス子はいないようだ。持ち物は・・・特になし。 場所は・・・。 シン「なんだ海鳴市じゃないか。ってことは地球に飛ばされたのか」 それなら安心だ。この公園も前になのは隊長やヴィヴィオと一緒に来たことがある。しばらく歩き回ってみた。間違いない、前にも来たことがある。 現にあそこにも・・・・。 シン「・・・・・・ちょっと待て。あそこにあんな遊具は無かったぞ。」 いやな予感がした。 すぐに公園のゴミ箱を漁りまくる。 シン「冗談じゃない。そんな・・・そんなことがあってたまるか!」 ありえない!時空管理局すら次元は移動できても時は移動できなかったんだ。 だが、もしも、もしもそうだとしたら・・・。 指先にガサリと紙をつかむ様な音がした。あった!昨日の新聞だ! うそだと思いたかった。 信じたくなかった。 しかし、現実は俺に逃げることを許さない。 シン「そんな・・これは・・・どういうことなんだ・・・。」 そこに書かれていたのは何度見返しても約十年前の日付だった。 時間を移動できない六課には、彼を救う手段はない。 シンの帰還は絶望的だった。 ミットチルダ機動六課会議室(シンが消えてから3時間後) シンが公園のど真ん中で絶望感に浸っている頃、ミットチルダでは機動六課のメンバー全員に非常招集がかけられていた。 事情を聞いたメンバーはみな愕然とした。 ことりという少女と出会った時もドルファンという国に意識だけが飛ばされたときも、シンの肉体はこちらの世界にあった。 しかし、今回は状況がまるで違う。 肉体ごと丸々他の世界へ飛ばされたのだ。 みんな口にこそ出さないが、 スバル「もう、戻ってこないのかな」 訂正、天然が一名口に出したが、大体スバルと同じことを考えていた。 ティア「スバル!不吉なこと言わないでよ。」 スバル「でも、シンは元々この世界の人間じゃないんだよ! 彼の帰る場所は・・・ここじゃなくても・・・・いいんだよ。」 ここにいる誰もが考え、そして否定しようとした一言だった。 キャロ「たとえ離れ離れになるとしても、最後に一言いいたかったです。」 エリオ「そうだね。こんなの突然すぎるよ」 ドアが開いて、シャマルとなのはが入ってきた。 あまりいい知らせでないことは、言葉にしなくても伝わってきた。 フェイト「どうでした?なにかわかったことは?」 シャマルは黙って首を横に振った。 なのは「シンの消えた現場には、魔力反応は一切なし。 探し出そうにもまるで手がかりがないの」 シャマル「魔力を媒介にして向こうの様子を探ろうとしたんだけど、反応すらしなかったわ。」 クロノ「遅れてすまない」 続いてクロノも会議室に入ってきた。 フェイト「何かわかった? お兄ちゃん!」 クロノ「そ、その呼び方はよせ。それより大変なことがわかったぞ。ここ数日、ミットチルダ一体では次元転移は全く観測されていない」 ヴィータ「そんなはずねーだろ!次元転移をおこなえば・・・。」 シグナム「多かれ少なかれ、必ず次元に揺らぎが生じる。 クロノ提督、念を押すようだが観測にミスはなかったのか?」 クロノ「残念だが・・・ない。シンは次元転移とは別の方法で消えたことになる」 ザフィーラ「その方法とは・・・?」 クロノ「さすがにそこまではわからないが・・・。」 ヴィヴィオ「・・・役立たず」 クロノ「ぐっ!」 なのは「余計わかんなくなっちゃったよ」 ティア「シン、本当に・・・どこに行っちゃったのよ」 デス子「・・・過去です」 今まで黙っていたデス子がいきなりとんでもないことを言い出した。 デス子「マスターは今、過去の海鳴市にいます。」 クロノ「いや、いくらなんでもそれは・・・」 全員「「「「 黙ってて! 」」」」 クロノ「・・・はい」 デス子「マスターには元々、時空を越える能力があります。 それがあのデバイスにこもった思いに反応して・・・。」 シグナム「暴走したというわけか。いや、あのデバイスだからだろう」 シャマル「それなら納得がいくわ。次元の揺らぎが起こらなかったのも、何故急にこんなことが起こったのかも」 エリオ「あの、話が読めないんですけど、その話に出てきたデバイスって?」 ザフィーラ「・・・話しておいたほうがいいだろうな」 ヴォルケンリッター達は話し始めた。自分たちの過去を、はやての苦悩を、そして、消えていったかけがえの無い彼女のことを。 ティア「そんなことが・・・(もう、軽々しく狸なんていえないじゃない)」 スバル「そういえば、八神部隊長はどうしたんですか?姿が見えませんけど」 なのは「部屋に篭って出てこないの。リインもついてるから心配ないはずだよ」 この判断は誤りだったと後に機動六課全員が思い知ることになるのだが、現時点でそれを知っているのは本人と縛られたリインのみであった。 リイン「むぐー(はやてちゃん正気に戻ってください)」 はやて「逃がさへんで、シン。ふふふ、こんなこともあろうかとレリックを一つ隠しといてよかったわ。今行くでダーリン♡」 十年前 海鳴市公園内 シン「考えてみりゃ十年たったら会えるんだよな。」 さきほどはありえない状況にかなり動揺したが、冷静に考えてみれば何のことは無い。 用は十年間生き残ればいいのだ。そうすればまたみんなに会える。どの道一度ならずに三度捨てた命だ。たかが十年待てないほどじゃない ???「あの」 問題は金だ。身分証明書もなしに就職できるだろうか? ???「あの、すいません。」 身分を問わないところ・・・フランスの外人部隊にでも行ってみるか。しかし、フランスに行く金がない とにかく今夜の寝床を・・・ ???「あの! すいません!」 シン「何だよいきなり!俺は今急がし・・・。」 目の前に信じられないものが立っている。確かに予想はしていた。 面影もあるし、声も聞き覚えがある。 だが、彼女が彼女である証の『冥王のオーラ』がそこにはない。 たのむ! 間違いであってくれ! シン「・・・・ヴィヴィオ、なのは隊長のコスプレか? 似合ってるぞ」 なのは「ヴィヴィオ?だれのこと?私は高町なのはだよ。 な、何で泣いてるの?どこか怪我でもしたの?フェ、フェイトちゃーん」 シン「・・・・時の流れって・・残酷だ」 ミットチルダ機動六課会議室(シンが消えてから4時間後) シャマル「ちょっと待って下さい!デス子ちゃん!あなた確かシン君が過去いるって言ったわね」 デス子「そうですよ。正真正銘、過去の海鳴市です」 シャマル「そんな・・・」 シャマルの顔が目に見えて青ざめていく。 シグナム「どうかしたのかシャマル?顔色が悪いようだが・・・」 どうみても様子がおかしい。彼女の料理を作ってシンが倒れた時も、薬の分量を間違えてシンが死に掛けたときも、これほど狼狽はしなかった。 ヴィータ「おい、シャマルなんだってんだよ。シンが過去にいるとなんかまずいことでもあんのか?」 シャマル「まずいなんてものじゃないわよ、ヴィータちゃん」 声が震えている。長く同じ時を過ごしてきたヴォルケンズもこんなシャマルを見たことが無かった。 シャマル「もしも、もしも過去の世界でシン君が、なのはちゃん達や私達ヴォルケンリッターに遭遇してしまったら・・・。」 「最低でもシン君は人々の記憶から消滅、最悪ミットチルダ自体も連鎖崩壊します」 前ページ次ページなのはクロスの作品集
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超銀河刃(ギャラクシーカリバー) LEGEND(レジェンド) 超銀河刃 LEGEND P 火文明 (5) クロスギア:サムライ ■クロスギア ■このクロスギアをコストを支払ってジェネレートした時、コスト7以下の、進化ではないドラゴンまたはサムライを1体、自分の手札から出してもよい。 ■このクロスギアをコストを支払わずにジェネレートした時、このカードを自分のクリーチャー1体にコストを支払わずにクロスしてもよい。 ■これをクロスしたクリーチャーのパワーは2倍になり、アンタップされているクリーチャーを攻撃でき、「スピードアタッカー」と「パワード・ブレイカー」を得る。 作者:SCA6 サムライクロニクルデッキの発売を祈っての1枚。 「なにがなんでもクロスギアは環境に進出してほしくない」という公式の鋼の意思を感じる(THE ENDのスペックを見ながら) 基本的に置物は活躍しにくいというデュエマの原則に基づいてクロスギアのスペックを拡張・再解釈した1枚。 自陣が芳しくない時はクロス先踏み倒しからの盤面拡張。侍流ジェネレートで踏み倒した時はさっさとクロスして攻撃に参加したいわけだから無料クロス、と戦況に応じた効果の使い分けが可能。 5コストという重量級クロスギアでありながら極めてフレキシブルな活躍が期待できる。 文明の縛りはないので、7コスト以下のドラゴンすべてを射程に収めたドラゴンズ・サインとして扱うのもアリ。 総じてクロスギアにあるまじきカードパワーを誇り、呪文メタが効かない踏み倒しカードとして使われるのが専らになるだろう。 関連カード 《超銀河剣 THE FINAL》 《超銀河弾 HELL》 《超銀河槍 THE END》 《ドラゴンズ・サイン》 収録 DMBD-×× 「クロニクル・戦国武闘・デッキ サムライ剣劇譚」 評価 選択肢 投票 面白い、かっこいい (0) ひねりが足りない (0) 調整が必要 (0) 評価 名前 コメント
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アンクロス 分類:じゅうじポケモン No.4-270 タイプ:はがね/エスパー 特性:いやしのこころ(ダブル・トリプルバトルで味方の状態異常が治ることがある) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 アンクロス 70 50 110 90 110 70 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) ほのお/じめん いまひとつ(1/2) ノーマル/くさ/こおり/ひこう/いわ/ドラゴン/はがね いまひとつ(1/4) エスパー こうかなし どく 図鑑 古代の遺跡から発見された。壁画にもその姿が写されている。 技 いやしのはどう、いやしのねがい、ふういん、サイコキネシス、ミラクルアイ、リフレクター、ひかりのかべ、 ラスターカノン、げんしのちから、エナジーボール、かいふくふうじ、あやしいひかり、めいそう、ロックカット等 その他 無進化、由来はアンク+クロスの二重十字。 姿はアンクの輪の部分に目が付いただけ。アンノーンを想像してくれるといい、というか形が違うだけかも 名前 コメント