約 72,145 件
https://w.atwiki.jp/doliland/pages/201.html
基本情報 初期能力 能力MAX(例) 入手方法 備考 基本情報 図鑑№157 名前 連隊長ルドルフ 属性 水 ランク レア フォース 18 買取価格 3712 初期能力 攻5350 防2000 能力MAX(例) 攻 防 入手方法 備考 ハンター図鑑
https://w.atwiki.jp/dododoliland/pages/188.html
No.157 連隊長ルドルフ レアカード 水属性 フォース 18 攻撃力5350 ~(Lv.30) 8000 防御力2000 ~(Lv.30) 2750 売値 3970 ~ 特殊能力 必殺技 入手方法 スーパーガチャ MAX攻撃力 水属性 42位 全属性 115位 MAX防御力 水属性 59位 全属性 192位 ※最大レベル時の能力はおおよその目安です。
https://w.atwiki.jp/nikuq-niuniu/pages/190.html
貧民街の連隊長 依頼主 :フフルパ(西ザナラーン X22-Y17) 受注条件:レベル11~ 概要 :ホライズンのフフルパは手紙の行方を追ってくれる者を探しているようだ。 フフルパ 「あなたを信頼できる冒険者と見込んでお願いがあります! 自分が「ロストホープ流民街」に出した手紙の行方を 確認してほしいのであります。 現在、流民街の警備に就いている 「レオフリック元連隊長」殿にお手紙を出したのですが、 いつまでたってもお返事が来ないのでありますっ! こんなに返事が来ないのはおかしいのであります。 きっと、手紙を運んでいる途中で何かあったのであります! 手紙の配達人「セセリ」殿は、 ブラックブラッシュ停留所経由で ロストホープ流民街に行ったはずであります。 東西にザナラーンを横断する「アラグ街道」に沿って東に行けば、 きっと彼女の足取りがわかるはずでありますっ!」 中央ザナラーンのセセリと話す セセリ 「ああ、フフルパの手紙? それならちょうど今運んでいるところよ。 でも、街道を歩いている途中で、 このチョコボが足を傷めてしまってね。 休み休み歩かせているせいで、配達が遅れてるの。 急ぎの手紙のようだから、 この「レオフリック宛の封書」だけ あなたが代わりに運んでくれない? 宛先は・・・・・・「ロストホープ流民街」みたい、頼んだわね。」 セセリ 「「ロストホープ流民街」は、ここを北東にいったとこ。 「ブラックブラッシュ停留所」を超えた先にあるわ。」 ロストホープ流民街のレオフリックにレオフリック宛の封書を渡す レオフリック 「見ない顔だな、新しく住み着いた流民か?」 (レオフリック宛の封書を渡す) レオフリック 「フフルパからの手紙だと? あいつ・・・・・・まだ俺を連隊長だと思ってやがるのか。 クソ真面目な性格は、昔から変わらねェな・・・・・・。 俺はレオフリック、一応、銅刃団の一員だ。 ここ「ロストホープ流民街」を警備している。 警備っつっても・・・・・・ ここには守るべきモンなど、何もないがな。 ここは「ロストホープ」の名の通り、 希望を失った者が集まる場所・・・・・・。 この俺のようにな・・・・・・。 手紙、ありがとよ。」 レオフリック宛の封書:フフルパから元連隊長リオフリックに宛てた手紙
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/1315.html
2199旅団 「フィレートス騎士はこちらに居られますか」 呼びかけられて、フィレートスは、己と同じ名の騎士などこの連隊にいただろうかと思い、続いて冬営再編の一番手としてそのようなものが来たのかと思い、しかし留守居役騎士である自分がその名を知らぬはずもないと思い、そして思い出した。 自分はすでに騎士なのだ。 「ここだ!当直騎士はここに」 応じてフィレートスは振り返る。その声は、がらんとした、薄暗い倉庫に響く。高い天井の明り取りの窓からはちらちらと雪が吹き込んでくる。声の主の従士は駈足で駆け寄り、フィレートスの前で踵を合わせる。 「営門当直従士長より報告。連隊長殿がお帰りになられました」 「了解した。今行く」 それはこの連隊の風物詩と言っていい。休まじの男と後ろ指差される、それでも連隊どころか旅団の誰もが敬意を示さざるを得ない男。リティウス・ケイロニウス・レオニダス連隊長がわずかな帝都滞在から戻ってきたのだ。 外はすでに一面の雪となっていた。長い長い北方の冬が来た。冬来れば、いくさは遠ざかる。長い長い北方辺境でのいくさを絶えさせる、天からの配材でもある。フィレートスは外套の襟を立て、帳面を小脇に抱えて倉庫から本部への道を駆けた。営内の道ばかりは毎朝従卒たちが雪かきをする。レオニダス連隊長はあまり声を荒げぬ人ではあったけれど、待たせて良い相手でもない。もっとも今に限っては迎えを待ってもいないはずだ。 思っていた通り、連隊本部棟へ向かう彼の姿が見え、そのあとを営門従卒たちが慌てて追いかけていた。荷物をお持ちしますと言ってもこの時の彼は構わぬと退けて自ら行くだけなのだから。フィレートスも従卒時代にそうされてたいそう困惑したことがあった。 フィレートスは向かい来るレオニダス連隊長を前に足を止め、踵をあわせ、そして深く腰を折る。 「フィレートスか。騎士叙任したのか」 連隊長の足音は止まり、そして言った。 「おめでとう」 「ありがとうございます」 答えるその時、思わず声が震えそうになる。褒める言葉でなく、祝う言葉を、たぶん初めて受けたのだ。けれどむやみに揺れるところを見せたくはなかった。フィレートスは続ける。 「おかげ様で、騎士の栄誉を賜りました」 「頼りにしている」 「はい!」 レオニダス連隊長は背の高い、細面で、北方の冬空に似合わぬ地黒の人だった。見ようによっては斜に構えた、あるいは何事も取るに足らないというような、少しの笑みを浮かべているようにも見える。 うん、とうなずき返し、レオニダス連隊長は再び連隊本部棟へと進む。連隊本部棟扉に立つ二人の警衛が、踵を合わせ鑓を立てる敬礼をして見せる。フィレートスは連隊長の背を追った。 「またこの連隊とは、志願したのか?」 本部棟扉の短い石段を上り、その扉をくぐって、肩越しに、また荷越しにレオニダス連隊長は問う。 「はい。連隊長殿」 「冬営再編の第一陣か」 「事情は判っておりますから」 「そうか」 レオニダス連隊長はそうとだけ答え、あとは黙ったまま連隊本部棟を歩いた。この連隊長殿の帰郷嫌いは有名だった。中隊長の頃からほとんど休暇を使わず、幕僚時代には休みを取らないゆえに同僚に嫌われていたという。連隊長になってもそれは変わらず、しかし連隊長になると困るのは部下たちだった。そこで彼は形ばかりの休暇を取るようになった。休暇帰郷引率の第一陣となってとりあえず、形だけ帝都に戻るのだ。 無責任な噂では、彼は庶子で、他の兄弟が戦死したゆえにやむを得ず名を継いだことになっており、それ故に実家に戻りたがらないことになっていた。その割に彼は貴公子然としすぎていて、その噂を信じるものは少なかった。よりもっともらしい噂では、彼の一族は副帝陛下に抗う勢力の一派であったがために帰郷も許されぬ身の上なのだという。皇帝一門であるケイロニウス一門のことなど、下々のものが知ることはない。その真偽も同じくだ。 フィレートスの知ることは、そのいずれとも違っていた。 そのとき、本心かどうかまでは判らぬけれど、連隊長はこう言った。 『幾度も終の別れを繰り返せるほど俺は強くないからな』と。その時も彼は斜に構えたような笑みを薄く浮かべていた。 それはもう何年前のことになるだろう。 帰郷嫌いと言われた連隊長は、決してその訳を語りはしなかった。ゆえに部下らは部下らなりに心配し、一計を案じたのだ。連隊長が御実家なり、どこへとなり、とりあえず御帰宅と言っていいところへ行くまで、一人の従士に離れぬようにと言い含めて同道させたのだ。 それがまだ従士であったころのフィレートスだった。フィレートスにはすでに係累もすでに無く、帰郷と言っても帝都で憂さを晴らすくらいしかなかった。レオニダス連隊長は、その面貌通りに、些細なことには怒りをあらわにせぬ人であったし、気に入らぬからといって苛め抜くようなこともせぬ人であったから、そうやって若手の従士をつけておけば、悪いことにはならぬと部下らなりに考えたのだ。 帝都宿営地でレオニダス連隊長はすぐにフィレートスに気付き、お前は帰郷せぬのかと問うた。フィレートスは自分には係累がすでに亡く、死ぬ前に一度帝都で遊んでみたかった旨、それは言い含められていた通りに答えた。実際、フィレートスには係累が無かった。唯一の肉親たる兄も、北方で戦死していた。その兄の仇を取る。誰を討つでなく、兄を失ったことの悲しみ憎しみのはけ口として、そう思い、フィレートスは皇帝軍に志願していた。 「そうか」とレオニダス連隊長は応じ、ならば特別に一日だけならば、帝都の遊びを教えてやろう、と言った。もちろんフィレートスは若者であったし、帝都の遊びと言われればむやみと心が揺れるものがあった。北方に健在を示すため、帝都には夜が無いと言われるほど明るかったしまた、軍需の要として人と物の動きが絶えることは無く、ゆえに内戦によって故郷を追われたものが糊口をしのぐところでもあった。人と物と金が集まれば、いくさの中であろうともあらゆる遊びがあり、双性者を抱える娼館などももちろん知られていた。 思いめぐらし、赤くなったフィレートスにレオニダス連隊長は笑い、ではそれで行こう、などとは言ったのだが、フィレートスも退けなかった。連隊従士長だけでなく、幾人かの中隊長にも、言い含められていたのだから。 「連隊長殿は、御帰宅なされないのですか」 「まあな」 連隊長はいつものはぐらかすような声で言う。そこで退けられたらおしまいだ。フィレートスは言葉で追いすがる。 「自分は、兄の帰りを心待ちにしておりました。兄には思い人がおりました。自分だけでなく、その思い人に一目合わせたいと思っておりました」 ほう?とレオニダス連隊長は問うように答えた。ではお前には兄がいるのか、と。 「おりました。兄は北方で戦死しました」 「そうか」と、レオニダス連隊長は応じた。 「それは寂しかろう」 「自分は、兄の仇を討つために、志願いたしました」 「そうか」 「・・・・・・」 言うつもりのないことが、思わず口をついて出て、フィレートス自身、狼狽してもいた。志願は皇帝陛下に忠誠を誓う事であり、それを越えて仇討ちなどあってよいことではない。けれどレオニダス連隊長は、特に問い返すでもない。 やがて静かに言った。 「お前の気持ちがそれで良いというなら、俺はあえて止めはしない。だが、そのために戦うなど、お前にとってつまらぬことだろうと思うぞ」 つまらぬ、という言いように思わずフィレートスは言いかえしていた。 「自分はその一念ですでに三年戦ってきております」 「なるほど」 「自分はこののちも、そのつもりであり続けるつもりでおります、連隊長殿」 「止めはせぬ」 連隊長は言った。 「それにつまらぬこと、と言った言葉も取り下げよう。お前の兄上様とは、お前がそうまでして戦い、仇を取らんとするほどの男であったのだろう」 「・・・・・・」 兄は、オレムスは、フィレートスの自慢の兄だった。勉学に優れて、街の私塾に無償の席を許されるほどでもあった。もちろん農家のものであるから、私塾無償の席だとしても、毎日通うことなどできない。オレムスとフィレートスの兄弟にすでに両親は無く、村の庄屋の抱えとしてなんとか生きながらえてるような身柄だったのだ。 だが勉学をすれば、庄屋の役には立つ。オレムスは帳簿や庄屋の金子の計算を一手に引き受けていた。庄屋がオレムスの勉学を許したのはそれがゆえであり、また、オレムスが志願という形で北方に行ったのもまた、それが庄屋の役に立つがゆえであった。幼かったフィレートスのためでもある。志願とは、それなりに重いものなのだ。庄屋の抱えから志願者が出れば、係累を差し出さずともそれなりに面子は立つ。面子を保つにはフィレートスを飢えさせてはならない。それくらいの力は庄屋にあった。皆に皇帝陛下万歳の声と共に送られた若者のうち、どれほどがそうやって志願したのだろう。 そして、兄が出征してずいぶんしてからフィレートスは、兄の思い人が街にいたことを知ったのだ。フラグランティアという、黒髪の綺麗な町娘だった。女ながらに私塾に通うような才女でもあった。フィレートス自身は、話したことも無い。 話せなかったのだ。会って話せば、兄の戦死を伝えねばならないから。 「・・・・・・」 言わずとも良いことを言い、思い出さなくても良いことを思いだし、フィレートスは唇を噛み、こぶしを握りしめた。 「人には戦わなければならぬ故がそれぞれにある」 連隊長は言った。 「だが今日は、憂さ晴らしだ」と。 それは今に思い出しても夢のような夜だった。行ったことも無いところに連れ込まれ、食べたことも無いもの、飲んだことも無い酒が次々に出てきて、両脇には女がはべり、しなだりかかってきてフィレートスをひどく慌てさせた。連隊長は俺の憂さを晴らさせろと笑い、フィレートスの知らないものを次々に運ばせ、それを味わい、フィレートスにも味あわせた。その夜も忘れられなかった。雪のように白い肌の古人としとねを共にした。身も心も蕩けるとは、このことなのだと攻められつつ思った。 いくさの後ろに、このようなものがあることが驚きだった。けれど、その古人は枕を抱きながら言った。みんな傷ついている、と。 「あなたもそう。わたしにはわかる」と。 いくさで傷つき、やすらいを求めているのに、いくさの世では、それは許されない、と。でもここはちがう、と。ここでいくさをおもいださなくてもいい、と。 彼女は幼女のようにころころと笑い、聖女のように美しく、そしてどんな遊女よりも淫蕩に、フィレートスをもてあそび、癒した。癒されたのだろうか、フィレートスには良くわからない。古人の体は美しく柔らかく、様々なところでフィレートスを受け入れ、幾度も果てさせた。そのたびに彼女は形良いくちびるで、舌でフィレートスを直に清めた。 彼女はフィレートスにどうしてほしいかと小悪魔のように聞き、応じかねるフィレートスに試しと称して様々なことをおこなった。この美しく、淫蕩で、気まぐれな小悪魔と、一夜共にするために、大金が動くのだという。二度と会うこともないだろう。古人を抱える娼館は城になるともいう。その重みのうしろめたさをフィレートスは忘れられず、むしろそのうしろめたさにむしろ快楽を高めていた。 天国なるものは、人の手から遠いからこそ貴く思うのだろう。名残惜しくなかったといえば嘘になる。けれどフィレートスは翌朝に、きちんと立ち上がりそして部屋を辞去することができた。彼女は深々と頭を垂れて何も言わずにフィレートスを見送った。不思議に心が軽かった。 レオニダス連隊長はすでに払いを済ませ、それから軍服ではない貴公子然とした衣服に着替えていた。 「ありがとうございます」と礼を言うのもどうかとは思うが、それ以外にフィレートスにできることもない。連隊長はいつもとは違った笑みを浮かべ、礼には及ばぬ、と言った。 「次はどうする?」 「連隊長殿はどうされるのですか」 「俺は帰るだけだ」 「どちらへ」 「連隊に」 「この帝都でのことをお伺いしているのです」 「だからお前に問うたのだ。次はどうする」 フィレートスは少し考えた。そして、言った。 「いくさでなければ、連隊長殿が御帰りになった処を拝見したいと思います」 連隊長は笑い、それから、何を見たいのだ、と言った。ここまで来て俺に隠し事は無しだぞ、と。確かにその通りだった。明かさぬわけには行かない。フィレートスは己に言い含められたことを明かした。連隊従士長や、中隊長らは、連隊長が帰郷されないことを案じておられると。 「これは、自分の今に感じた事なのですが、連隊長殿はこのようなところで憂さを晴らして帰られておられたのですか」 「そうでないと言えばうそになるが、それだけでもないな」 悪事を共にした、というより女郎をおごった先達の笑みそのものを浮かべて連隊長は応じる。そして言った。 「だが俺とて人だ。終の別れを幾度も繰り返せるほど強くはない」 言って、リティウス・ケイロニウス・レオニダス連隊長は、フィレートスを伴い、あるところへ馬車を向けたのだ。 それはケイロニウス・レオニダス公爵家関わりのところではなく、帝都の下町の小さな家へだった。 「いくさでなければ、と言ったな」 連隊長は馬車を降りる前に言った。 「ここは違う。いくさでなければ、俺はこのようなところは持たなかった」と。それから続けて言う。 「ここが俺の最後に行くところだ。この先はもうない」 「どういう、ことですか」 「顔を合わせて、そのまま別れられると思うか?」 彼は思わせぶりに笑い、馬車を降りる。続いて降りようとするフィレートスに向けて、来るなと手を振った。 そして、その小さな家の扉が、弾けるように開いた。 ほとんど崩れるように、力なく踏み出す女の姿を、彼はそっと抱き留めた。その胸で泣く女に、彼は何事か優しく囁きかける。 それが、彼の行くところであり、幾度も終の別れを告げねばならぬ相手なのだと、フィレートスには、やっとわかった。 短い逢瀬しか共にできぬのだとも。 だからフィレートスは、馬車を出すようにと、御者へ告げた。
https://w.atwiki.jp/fftsukurou-story/pages/35.html
アーネスト・フォン・ガルダ 何を考えてるのかさっぱり読めない(何も考えていない)
https://w.atwiki.jp/sw20open/pages/67.html
概略 考案者:高菜兄さん デュボールの《竜の髭亭》所属冒険者だったシャルロットがとある依頼を受けた際、キャリッジによる機動攪乱を騎士達と行った。これに目を付けた、ルーセント・ミリアとベルナール・ファルクらにより、彼女を騎士に取り立てると同時に設立された竜騎士団外郭独立部隊。その後、レガリアとの技術交流により2個連隊規模の組織となった。連-中-小隊ときちんと組織だっているのも特徴で有り、マギテック協会が全面支援に回っている。 上位竜騎士陣は、若いながらの実力を認めているが、準竜騎士らは快く思っておらず、連隊員との衝突が絶えない。 主な人物 シャルロット・フィリス・ブルーノ 種族 人間 性別 女 年齢 16 職責 連隊長 主要技能 ライダー マギテック シューター 一般技能 ジェネラル:6 ノーブル:1 大規模戦闘特技 神速指揮 「軍人が最もすべき事は、人民の生命と財産を守ることです!」 デュボール軍機械化(マーシナリー)連隊・連隊長。魔動機技術を使用した独立部隊の若き指揮官。元《竜の髭亭》所属の冒険者。 連隊長就任時に断絶していたブルーノ家を継承し、当主となる。爵位は子爵。旧姓アーメイ。 部隊運動の速度に定評のある用兵家で野戦の専門家 フィーリア・グリーンヒル 種族 人間 性別 女 年齢 27 職責 連隊長付副官 主要技能 セージ ライダー 一般技能 フォーキャスター:6 大規模戦闘特技 なし 「隊長は隊長の信念を進んでください。わたくしはそれを支えますから」 デュボール軍機械化(マーシナリー)連隊・連隊長副官。竜騎士の父を持ち、その教育か一通りの騎芸はこなせる。 マギテックもそれなりに所有していているが、戦闘は苦手のため前線に出ることはまずない。彼女の存在が、父を経由して上位竜騎士とのパイプ役になっている。
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/813.html
四 前日に宴会があって、どれだけ飲み食いしようとも、次の日の課業が休みになるという事はまず無いのが帝國軍である。ヒリガルは、気だるさの残る頭のまま、連隊副官執務室で書類の山と格闘していた。 帝國軍の編制において指揮官に付けられる幕僚は、中隊長以上に副官、旅団長以上に参謀と副官という事になっている。例外として、複数の兵科が建制で配属される部隊には、連隊以下の規模であっても参謀がつけられる事がある。 ヒリガル騎士長は、この親衛第九野砲兵連隊の連隊副官であり、連隊の庶務一般の管理の担当者でもあった。軍隊といっても人間の集まりである以上、人事や経理、将兵の福利厚生を管理しなくてはならない。そして、それらの管理のためには山程書類が行き交うわけであり、連隊長であるルイ・フランシスの決裁を必要とする案件を書類をまとめ、自分の権限で処理するべき案件はさっさと片付けてしまわねばならない。書類の決裁が一日遅れれば、部隊としての機能はその間停止するわけであって、平時戦時を問わずに忙しい事に変わりはない職務であった。 連隊に支給された物品の員数確認の報告書に目を通しつつ、旅団本部に提出する損失分の補充のための書類にどう言い訳をつけるか、無い知恵を絞っているヒリガルの耳に、執務室の扉をノックする音が聞こえた。 「どうぞ」 煮詰まって良い知恵も浮かばないでいるところに丁度よい来客である。とりあえず書類を脇に押しやると、ヒリガルは来客を迎え入れた。 「ヒリガル君、時間はあるかね?」 「お疲れ様です、参謀長。どういうご用事でしょうか?」 「楽にしてくれていいよ。次の演習計画についてなんだ」 立ち上がって腰を曲げて敬礼したヒリガルに、部屋に入って来た禿頭で痩せぎすな中年の軍人が軽くうなずいて答礼した。参謀長の襟の階級は騎士隊長でありながら、物腰は丁寧でとても軍人とは思えない雰囲気をまとっている。 ヒリガルは、従兵を呼んでお茶を用意するよう命じると、参謀長に椅子を勧め自分もその向かいに座った。 「何か変更が出ましたか?」 「実は連隊長からね、視界不良時の観測射撃を試験できないか、と、言われたんだ」 「……連隊長がですか」 「うん。私は反対しているんだが、連隊長も気合が入っているようでね。旅団長への展示演習が成功したので、やる気満々の様子なんだ」 「……それは」 さすがのヒリガルも、なんとも形容しがたい表情になって言葉につまってしまった。 サウル・カダフ将軍に展示した統制射撃演習の成功に、ルイ・フランシスは随分と気を大きくしてしまっているようで、すでに次の段階の射法について研究を進めたくなったようである。 参謀長の職務の中には、部隊の訓練計画を立て、所要の錬度に達せしめる事が含まれている。 「私は、連隊全体の錬度の向上に集中するべき段階にきていると考えていてね。今までは一部部隊を集中して鍛えてきたが、さすがにそろそろ連隊を部隊として完成させないといけないと思う」 「はい、参謀長。前回の会議の結論がそうでしたね」 「一度決定した方針をそう簡単に覆すのは、部隊を混乱させるだけだと思うんだ」 連隊の錬度を所要の段階にまで達せしめるための演習を取りやめ、新射方の試験に変更するというのは、さすがに問題があるという事であろう。旅団長に対して連隊の能力を証明してみせた以上、連隊全体がそれだけの能力を発揮できるようにするべきである、というのが参謀長の意見であった。 だがルイ・フランシスは、サウル・カダフに自身の開発した砲撃運用方法が認められた事によほど気を良くしたのであろうか、次の段階の射方の実用化に進みたいと言い出したという。 「というわけで、ヒリガル君、君の意見を聞いておきたくてね。連隊副官として、連隊長の方針変更をどう考えるかな?」 「……それは」 ヒリガルは、なんとも難しい表情になってしまった。 元々が帝國軍に志願したのも、ルイ・フランシスが志願したためである。彼個人の意識としては、ルイ・フランシスは仕えるべき主人であって、上官であるという意識はどうしても薄くなる。だが今の親衛第九野砲兵連隊の現状を見る限り、参謀長の意見の方が正しいのが、内戦生き残りの古兵である彼にとっても自明の事実であった。 しばらく沈思黙考に耽ったヒリガルは、意を決した表情になって参謀長を正面から見据えた。 「自分から連隊長に話をしてみます。多分、方針の変更はなくなると考えます」 「そうか! すまないね、面倒を押し付けてしまって」 「いえ、参謀長のご意見の方が、連隊の現状からみても正しいのは明らかですから」 うんうんとうなずく参謀長に向かってそう言い切ると、ヒリガルは、内心で軽く溜息をついた。
https://w.atwiki.jp/2chsiberiassf/pages/469.html
シベリア独立機動連隊に所属する砲兵部隊。 指揮権は現在の独立機動連隊長であるTeck 5に委ねられている。 独機連・砲中隊と略称が付いた。 構成 中隊本部の指揮小隊と、3個砲兵小隊からなる。1個砲兵小隊には2門の野砲が配備され、1個砲兵中隊は6門の砲を有する。隊員は140人ほど。 各小隊30名。 連隊長が不在などの場合は指揮小隊が数名で指揮を執る。 装備 BM-30 「ムスタB」152mm榴弾砲 第一小隊 隊員は13大隊からの登用 第二小隊 隊長 ケヴィン・ハリコフ 第三小隊
https://w.atwiki.jp/kokomadeyonda/pages/208.html
新型の戦車連隊には、一式中戦車33両、一式砲戦車?10両、九八式軽戦車15両が配備されている。 編成 中戦車中隊3 砲戦車中隊 機動歩兵中隊 機動砲兵中隊 戦車整備中隊 連隊本部・本部付隊 グラナダ王国派遣軍に付随していた戦車連隊は、連隊本部、戦車中隊4個、機動歩兵中隊、機動野砲中隊、整備中隊から成り、当時最新鋭の九七式中戦車改?43両、九五式軽戦車11両を保有していた。連隊長は島田豊作中佐だった。
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/1008.html
ルキアニスの中隊長 (2) 「アモニス!」 声に振り返ったときにはもうシャリアは駆け寄ってきて、ルキアニスを抱きすくめていた。 「元気だった?全然連絡取れないからみんなで心配してたんだよ。近衛騎士だって?大したもんだよ。なんで連絡くれないのさ。お祝いの一つくらいしたのに」 背の高いシャリアはルキアニスを強く抱きすくめて、切れ目なく言い立てた。答えたくても答えようもない。彼女の豊かな胸に顔を押し付けられて、答えるどころか息もできない。 「だからびっくりしたし、喜んでたんだ。さすがはキュエリエ連隊長だろ?」 「・・・・・・くるしひ」 「あ、ごめん」 ようやくシャリアの力が緩む。キュエリエ連隊長が言う。 「アモニスは近衛騎士団に返さないといけないんだ。今殺すな」 「了解です」 ルキアニスを脇に抱えながら、シャリアは連隊長へと向き直り、かかとをあわせる。キュエリエ連隊長はさらに言う。 「言うまでも無いとは思うが、秩序は乱すな」 「承知しております」 目をつむっておける程度にな、とキュエリエ連隊長は言う。 シャリア、シャリア・カトレイウス・イルキスは昔のままだった。 明るいし、良くしゃべる。だから一緒に歩いていれば、それでみんなのことが、つまり最初の魔道初級課程で一緒になったみんなのことはだいたいわかった。リーネが退役していないことには驚いた。 「うん。あの子ね、退役したら家に戻らなくちゃいけないんだけど、家には戻りたくなかったんだってさ」 シャリアは言う。 「で、フェーリアの結婚の騒ぎのとき、ずーっと応援してて、それで何か思ったらしいよ。現役を続けて、自分で生きる道を見つけたいんだって」 「大人だね」 「意外とね、あの子そういうところあるから」 と、ここまで書いて、リーネでも話が通じることに気付いた。 とゆーのも、南方戦役後の時系列なら、すでに魔道戦部隊は実戦投入されているはずで、南方戦争後の時期ならば、たぶん常設戦力として、残されるというか、そーゆーことになるんだろーと思ったんだ。 リーネでもいいじゃん と思ったら脳内がトランザムバーストしそうでw いやー、がんばったんだろうなー、とかw 魔道学校同期ネタって、学院にも周波数が近いからw たぶんエイラーニャは「早く北方いきてーなー」って言いながらこの時系列でも現役、つーかどっかの大隊長くらいやってそうだし、 シャーリーはまあ「実戦部隊のほうがいいなー」って思いながら土系魔道を生かして開発系にいるのかもしらんし、 ルッキーニは意外とまだ現役にいそうだしw サーニャは謎だから考えておこうw ハルトマンとかゲルトルートおねいちゃんとかは、もっさんに続く次の部隊の連隊長格候補だろうしー、とかとかとかとか~