約 2,039,810 件
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/4000.html
前ページ次ページゼロの武侠 ゼロの武侠-02 使い魔というのはメイジの手足ともいうべき存在である。 トリステイン魔法学院では進級の試験として使い魔召喚の儀を行う。 その大まかな内容は二つ。 使い魔を呼び出すサモン・サーヴァントと、 そして契約を交わすコントラクト・サーヴァントから成り立っている。 契約に必要なのはルーンのと詠唱と術者の口づけ―――すなわちキスである。 「だ・か・ら! 大人しくキスさせなさいって言っってるのよ!」 杖が振り抜かれると同時に爆風が辺りを包む。 白煙が立ち込める中を咳き込みながら梁師範が駆ける。 続け様に起こる爆発を避けながら負けじと言い返す。 「っざけんなァ! 誰がテメエみたいなガキなんかとキスするかよ! 俺はなロリコンじゃねえんだ、お友達と交換日記でもやってな」 目の前の少女が何歳かは知らないが肉付きから見て十代前半ぐらいか。 そんなのとキスしたなんてバレたら即効で蓮苞に愛想尽かされる。 ターちゃん達からも何て言われるか判ったものじゃない。 恐らく性犯罪者を見るかのような白い眼を向けられるだろう。 己の尊厳と純潔を守る為、梁師範は必死でルイズの横暴に抗っていた。 そしてもう一つ、彼には気掛かりがあった。 それは彼を余所に次々と契約していった他の使い魔だ。 あの後、まだ契約を終えていないルイズ達を残して去っていく際、 契約を終えた使い魔は粛々と主に付き従い一匹残らず塔の方へと向かっていった。 中には、およそ人に懐くとは思えない猛獣と思しき物もいたというのにだ。 もしかしたら契約というのは相手の意思を奪い服従させる、 バンパイアの吸血行為に近い魔法なのかもしれないと梁師範は疑っていた。 魔法が実在するのを疑う余地はない。 ワイヤーアクションも出来ない青空の下で空を飛ばれたり、 木の枝みたいな杖を振りかざすだけで爆発を引き起こされては信じる他ない。 前に見た試合会場を利用したトリックとは違う、 本物が放つ匂いを格闘家の本能が感じ取っていた。 進行方向で巻き起こる爆風に咄嗟に地を蹴って反転する。 猫が身を翻すかの如き梁師範の身の扱しに思わずルイズから感嘆が洩れる。 狙いを付けられないとはいえ、まぐれ当たりの一つもないのは偏に梁師範の力量故だった。 どこで起こるとも知れない爆発に対し直前でそれを回避する。 爆風を置き去りにするのにも似た神速の動作を繰り返しているというのに、 先に動きを止めたのは杖を振るう少女の腕だった。 手を休めた彼女に言葉を投げ掛ける。 「俺はアフリカに帰りてえだけだ!」 「アフリカ? 聞いた事ないわ、何処の田舎よ」 「冗談で言ってるんじゃなきゃ、よっっぽど頭が悪いみてえだな。 いいか? アフリカってのはな大自然に恵まれた大地で、そこでは野生の動物達が……」 「野生の動物が野放し? やっぱり田舎じゃないっ!」 びしりと梁師範を杖で指しながらルイズは言い放った。 彼女の一言に強敵と対面した時のような冷たい汗が頬を伝う。 そういえばそうだったな。アナベベやヂェーンさんと一緒にいると忘れがちだがアフリカは秘境だった。 それにベガスやMAX主催の格闘トーナメントに参加してたせいもあるだろう。 己の迂闊さに舌打ちしながら彼は切り返す。 田舎者呼ばわりされて黙っているつもりは毛頭ない。 「……確かに。アフリカは第二の故郷とも呼ぶべき場所だが俺の生まれは違うぞ」 「どうせ生まれも田舎なんでしょ?」 「黙って聞けぇぇい! 西派の総本山は中国の奥深く、 その流派を秘匿する為、切り立った断崖により人里と隔離された……」 「人里離れてるって時点で十分ド田舎でしょうがっ!」 ルイズのツッコミに梁師範の額に太い血管が浮き上がった。 何でさんざ追い回された挙句に田舎者呼ばわりされなくきゃならないのか。 疲れていたのもあるだろうが元々彼は大人気ない性格なのだ。 やられたらやり返す、言われたら言い返すのが彼の中では当然だった。 「田舎者はテメエの方だろうがっ! 飛行機も知らねえくせにバーカバーカ! 悔しかったらここまでおいでベロベロバァ!」 「殺すっ!!」 あっかんべーしつつペチペチと尻を叩く梁師範に憤怒の形相でルイズが迫る。 既に疲労感も失せ、内に滾る激情の赴くままに杖を振り回す。 立て続けに巻き起こる爆風を背に受けながら梁師範は脱兎の如く逃げ出した。 その後を追跡してくる少女を目線だけで確認し笑みを浮かべる。 実の所、意地を張っているが彼も限界が近かった。 こっそりと見えない所に隠れて肩で息をしたいぐらいに。 それほどまでに魔法という未知の技術との対決は彼に大きな負担を強いていた。 何が起きるか予想できない点ではライフルよりも恐ろしい。 しかも、まるで相手の攻撃が読めないのだ。 相手の意を察し先んじて動く、故に音速を超える銃弾さえ梁師範を捉える事は叶わない。 だがルイズの爆発は彼女の意のままに起こせる代物ではない。 それが逆に梁師範を撹乱する事に繋がっていたのだ。 現に、この爆発が失敗した魔法だとは梁師範も気付いていない。 虚実入り交ぜた高度なフェイント攻撃とさえ思っているぐらいだ。 かといって女、それも子供に手を上げるような真似は出来ない。 逃げる事も考えたが魔法がどこまで届くか判らない以上、気を緩めた瞬間に爆破される恐れもある。 だからこそ彼は挑発してルイズを誘い込んだのだ、トリステイン魔法学院の中へと。 外ならばいくらでも暴れられただろうが此処は違う。 連中の大切な学び舎では先程の様な爆発もそう引き起こせまい。 塔の内部に入り込んだ梁師範は勝ち誇った表情を浮かべる。 「はっはっは、引っ掛かったな! ここじゃあお前さんの魔法も…」 直後、梁師範の言葉を遮るように背後の壁が吹き飛んだ。 パラパラと崩れ落ちる校舎の壁を呆然と眺めながら、 ルイズを差す指が行き場を失ったようにぷらぷら揺れる。 「……覚悟しなさい。今その五体バラバラにしてあげるわっ!」 髪を振り乱し鬼気を背負ったその姿はまさしく般若そのもの。 長い前髪から垣間見える眼がぎらりと狂気の光を放つ。 既に彼女は理屈とか道徳とか常識とは無縁の世界に逝っていた。 蒼褪めていく梁師範の目前で彼女の杖が断頭の斧と化し振り下ろされる。 刹那。ルイズの感情を反映するように今までで最大の爆発が引き起こされた。 飛び散る破片から頭を庇いながら梁師範は廊下を跳躍した。 常人であれば十歩は必要とする距離、それは彼は一足にて成し遂げる。 振り返れば未だに爆心地では煙が立ち込めている。 その中で靴音を響かせながら幽鬼の如く桃色がかったブロンドの髪が揺れる。 少女の姿を確認する余裕さえなく彼は全力で逃げ出した。 「おい! 邪魔だ! どいてくれ!」 学院の生徒達を押し退けながら梁師範は駆ける。 平民風情が何を言っているんだ?と顔を顰める貴族の子弟達も、 後ろから追って来るルイズの迫力に思わず道を開けた。 この追いかけっこは梁師範にとって最も避けたかった展開だった。 如何に脚力に自信があるとはいえ狭い空間では満足に身動きが取れない。 ましてや、そこに人がいるのでは尚の事。 いつ逃げ場のない状況に追い詰められて爆破されるか知れたものではない。 背中越しに爆発に巻き込まれた生徒達の悲鳴が聞こえる。 もはや少女は完全に見境がなくなっている。 このままでは徒に犠牲者を増やすだけだ。 「……やるしかねえか」 呼吸を整えると同時に彼の身体が疾風と化す。 瞬く間に廊下の端まで走り抜けてルイズへと向き直る。 本来、メイジを相手に距離を取るなど愚の骨頂。 魔法の脅威を掻い潜り懐に飛び込まねば勝ち目などない。 しかし彼にはそれを覆す門外不出の技がある。 「煉精化気煉気化神…」 両の手は印を結び、その唇は呪文を紡ぐ。 呼吸と共に全身を巡る内気が練り上げられていく。 それは中国拳法に広く用いられる内気功の所作に近い。 だが彼の駆使する西派白華拳は他の武術と一線を画していた。 内気を己が身体にのみ作用する技法に留めず剄として外に放つ。 それこそが他の流派には有り得ぬ秘伝。 狙うは数瞬の間。掲げた杖を振り下ろすまでの隙。 十中八九、杖が無ければ魔法は使えまい。 ここまで観察した上で梁師範はそう推測した。 無論、的外れな予想となる可能性もある。 それでも女に手を上げるよりはマシだと判断したのだ。 「破!」 突き出した掌に合わせて蓄えられた剄が撃ち出される。 打透剄と呼ばれるそれは反応の間さえ与えず彼女の杖に命中した。 枯れ枝を踏み砕くかのような音と共にルイズの杖が半ばより断たれる。 音を立てて床に転がり落ちるメイジの一部というべき杖。 しかし、ルイズの眼が追っているのはそれではない。 驚愕の眼差しで見上げるのは自分の呼び出した平民の男。 未だに掌に僅かな光を帯びさせた男にルイズは尋ねた。 「アンタ……何者なの?」 少女に名を問われ、彼は首を傾げた。 ああ、そういえば自己紹介がまだだったなと思い出す。 もっとも、それどころでは無かったのだから仕方ないが。 「西派白華拳最高師範、梁」 自身の名と流派を誇るように彼は力強くそう答えた。 今はターちゃん流格闘術の二番弟子なのだが、 バカにされそうなのでそれは絶対に隠しておこうと彼は固く心に誓った。 前ページ次ページゼロの武侠
https://w.atwiki.jp/saigaisabetu/pages/38.html
男性差別事例集 (1) -------- 地震の支援で、避難先で 「女性・子供・高齢者だけに」優先して配給を開始だって・・・ 子供に混じって大人の女性が並んでる行列撮影 子供と大人で分けるならともかく、若年~中年男性だけを意図的に配給から排除・・・ (2011年3月11日(金) フジテレビの22時過ぎのニュースで) 実況 ◆ フジテレビ 57034 多数の溺死体が http //logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/livecx/1299848978/ ----------------- 宮城県南三陸町の避難所(志津川高校)のリポート 小木リポーター 「トイレは女性は学校の水洗トイレを使えますが、 男性は外で、となっています。」 (3/14 9 28頃 テレビ朝日「スーパーモーニング」)
https://w.atwiki.jp/pawa13/pages/159.html
ノドが渇いたからジュースを買う 矢部がジュースを買うので、 買う気合を入れてジュースを買う1等、『人気者』 2等、体力・気合が回復 3等、『チャンスメーカー』 買わない 【TOP】【イベント攻略】【パワフル高校のイベント】
https://w.atwiki.jp/shinatuki/pages/161.html
「ここよ。」 彼女はそう言って、とあるビルの前に立った。 それは、輸入食料品店の前だった。 「先にあなた達チーム個人の買い物を済ませましょう。」 「あぁ・・・・、あいつら・・、イタリアでしか手に入らないようなメーカーの物ばっかり注文しやがって・・・・。 エスプレッソマシーンまで買いなおさなくちゃいけないのか・・・。・・・あぁ、あぁ、すっかりあれ使い慣れてたからなぁ・・・。 組織裏切ったときもあれだけは新しいアジトに持ってたのに・・・・・・。 てゆーかイタリアで買うのとは値段が違うんだぞ、ここは日本だぞ。」 ずっと使っていた懐かしいエスプレッソマシーンを思い出し、おもわずプロシュートは涙ぐむ。 「ほら、入るわよ。」 そう言って紫はプロシュートを急かす。 そして、二人が扉をくぐると・・・・。 「は?」 プロシュートは目を疑った、ついでに耳を疑った。 彼の目に入るのは見慣れた商品ばかり並ぶ棚、耳に入るのは聞きなれた言葉、そしてBGMは彼が死ぬ前日までに見ていたTVで歌手が歌っていた曲。 買い物をしている人々は、どう見ても日本人ではなかった。 「ふふふふ、ちょっとしたサプライズよ。言ったでしょう、私は協力者だって。 安心しなさい、ここは北部のとある町にあるスーパーマーケットよ。パッショーネは影響力を持たないわ。 エスプレッソマシーンは売ってないかもしれないけど、それは我慢なさいな。」 ぽかんとしているプロシュートに、紫は笑った。 「ほら、さっさと買い物を済ませなさい。」 「あ・・あぁ。」 そう言って、プロシュートはカートを押した。 カラカラと、カートが進む。 そしてプロシュートは生前と同じように買い物をして行く。 普段なら主にペッシ、または別のチームメンバーと共にくる買い物を、女と二人と言うのは妙な気分だった。 アンチョビ、オリーブオイル、トマトの水煮の缶などを次々にかごに放り込む。 暗殺者と言う職業柄、あまり副業などで表に出れる職業も彼らは出来なかった。 イルーゾォやギアッチョなどの年若いメンバーは表向きは学生だった。 学生なら昼間で歩いても、「あぁ、講義さぼってんのか。」と思われるだけであるので、何かと都合がいいのだ。 ホルマジオは売れない作家と言う表向きの職業だったが、どう考えても無理があると皆で笑ったものだ。 ソルベやプロシュートはあまり副業を持つという事にいい感情を持っていなかったので、特に表向きの職業と言うものはなかった。 そしてリゾットはアジトになっているボロアパートの管理人である。 とてもではないが、この面子の副業の収入は期待できない。 なので、組織が安定し、暗殺の依頼が少なくなり、収入が減った頃、彼らは光熱費削減や食費を減らすためアジトにほぼ共同生活をしていたのだ。 幸い、リゾットのボロアパートはボロいが部屋数は十分あった(その時、ソルベとジェラートはアパートに越してこなかったので、余計にできてんじゃないか?説が有力になった)。 マジで貧しいけど、楽しい我が家状態だったのである。 そんなこんなで、どんなメーカーのアンチョビ、チーズを買えばいいか、どんな酒が好みかなどは、ほぼ分かっていた。 生鮮食品はホルマジオが人間の里で買ってくるとリゾットが言っていたのを思い出し、調味料などを買う。 金は十分、以前よりずっと潤沢にあるので、味はいいが値段の少々張るワインを買ったりする。 バルサミコ酢を見て、バニラアイスも買うかどうか迷う。 こんなにわくわくしながら買い物をしたのは、久しぶりだ。 「・・・・・そういや。」 ふと思ってプロシュートは財布を取り出し、中身を見る。 しっかり、中身はユーロに変わっていた。 「大丈夫よ、ここを出たらキチンと日本円に戻るから。」 プロシュートはしっかりユーロを日本円に換算し、ボラれてないか確認する。 だが、そう言う事もなく一安心する。 すると、紫がふと呟いた。 「・・・・・それにしても、ずいぶんたくさん買うのね?」 紫はカートの上も下も一杯になったのを見て呆れる。 「仕方がねぇだろ、大の男七・・いや、九人分なんだからな。それにちょくちょく買いに来れる訳じゃないし・・・・。」 すると、ふとプロシュートは思いついた。 「そうだ、あんたも今晩、うちで食うか?」 「えっ・・?!」 プロシュートの言葉に、紫は珍しく動揺を露わにした。 「九人も十人も大してかわらねぇからな。あ、でも今テーブルがないから床で食ってるか・・・・。」 そう言ってプロシュートは困ったように頭をかく。 「ダンボールじゃなぁ・・・・・、あれだ。・・・・メローネのベイビィフェイス・・・あー、あいつは駄目だったんだ。 どうするかなぁ・・・・・・・。」 紫を食事に招待しない、と言う考えは既にないらしい。 「まぁ、いいわ。ちょっとリーダーに話すから待ってくれ。」 そう言ってプロシュートは携帯電話を取り出す。 これは、冥界の科学力は世界一ぃぃぃぃぃぃと言う事で科学と魔法を併用したラノベ的技術で作られている。 なんでも幻想郷の中だろうが外だろうがどこでも通じるというファンタジーやメルヘン仕様でらしい。 「あ・・、もしもし、リゾットか?悪いけど今日の晩飯に一人客を連れてっていいか? ただ、そいつが女・・・そうだ、八雲 紫だ。ん?構わないが・・・・・・? お前、テーブルと椅子なんて作れよ、メタリカで。くず鉄集めてよぉ・・・・・。」 リゾットにかなり無茶な要求をするプロシュート。 それをあっけに取られたように紫は見ていた。 そして、プロシュートは電話を切る。 「決まった、あんた、今日はうちで飯食え。」 「・・・・・・・・もう決定しちゃった?」 「決定だ、食っていかないなんて言ったら直触りだぜ?」 わが道を行くプロシュートに、紫はため息をつく。 「分かったわ、ご馳走になるわ。・・・・後で藍に連絡しなくちゃ。」 紫は困ったように、だが少し楽しそうに笑った。 買い物が終わり、店から出る、ウィーンと自動ドアが開く。 すると、そこは黄色人種の歩く日本の通りだった。 後ろを振り向くと、そこには日本人ばかりのスーパーが移る。 「荷物は預かって置くわね。」 紫が指を鳴らすと、プロシュートの手から大量の荷物の入った袋が消えた。 よく目を凝らすと、紫の横に何やら亀裂のような物が現れている。 (何となく・・・ブチャラティの奴思い出すな・・・。) 嫌な事を思い出し、ちょっと 「また時々、連れてきてあげるわ。その度に本場のイタリアンをごちそうしてくれるならね。」 そう言って、紫はウィンクをした。 「あぁ、頼むぜ。こっちもあんたみたいな美人と買い物できるし、一石二鳥だ。」 プロシュートも、紫に笑みを返す。 「あらあら、美人だなんて嬉しい事言ってくれるじゃない。」 「いやいや、イタリアにもあんたみたいな美人は滅多にいないからな。」 会話をしながら、二人は歩き出す。 「目が肥えていそうなあなたに言われると、悪い気分はしないわね。」 「ほんと、あんたみたいな美人がフリーだなんて幻想郷の野郎どもはどうかしてるぜ。」 「それだけ幻想郷の女性の水準は高いのよ。」 「マジでか。いや、確かに映姫とか小町は磨けば光るとは思ったが・・・・。」 「しかも妖怪だったら世界中から集まるから各国の美女が選り取りみどりよ?」 ふざけあいながら笑う二人。 そして、二人は最終目的である地獄での備品を買いに来た。 『さーぁあいらっしゃいませ!いらっしゃいませー!本日ソフトバン・・・・・・・。』 雰囲気もクソッタレもない声が聞こえる、ここは、電気製品を取り扱う、大きな店である。 「さ・・・流石ジャッポーネ・・・・、電化製品にかける気迫が違うぜ。」 「そう言えばうちも電球が切れてたんだわ・・・、あ、ファックスとプリンタのインクも。」 一気に先ほどまでの雰囲気は見事にブチ壊れる。 「あなたが買うのは何かしら?」 「えーっと、プリンターのインクに、コピー用紙、あとUSBメモリーにDVDディスクとCDディスク。 あぁ、あとうちの奴らのノートパソコン・・・、メローネの分は二つだ。 アジト用のデスクトップも一ついるし・・・・・・・・・。あぁ、エスプレッソマシンはどうすっかなぁ・・・。」 「電化製品も、日本の方が性能いいからね、今日カタログ貰ってっちゃったら?」 「そうだな・・・・・・。」 丸っきり俗っぽい会話をする二人。 「もう二時か・・・・。多分帰るのは五時ごろになるな・・・。」 「まぁ、なるべくゆっくりなさいな。」 そう言って紫は扇で顔を隠す。 「日本には、急がば回れ、って言うことわざがあるのよ。慌てなければ、何かいいことがあるかもよ。」 そう言って、紫はエレベーターの方へ向かった。 前へ 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/1555.html
■割引券(わりびきけん) 世界樹の迷宮3に登場するアイテム。ネイピア商会で買い物をする際、商品の値段が半額になる。 何でも半額になるというのは太っ腹なのか、もともと暴利を貪ってるのか微妙なところ。 宝箱からしか手に入らない個数限定アイテムなので、コレクターの方は取り扱いに注意。 何故コレが樹海にあるのか。一説によると使われるのを惜しんだ店主が直々に隠匿したとも言われるが、果たして真相は・・・ 誤って割引券で糸やメディカを買ってしまったボウケンシャーがいるとかいないとか とりあえず一つは使わずに残して倉庫においてあるよな? 一枚も使わずに20万強の物を集めるのは、ある意味醍醐味だったりするかもしれない。 糸を買うのに使ってしまった上に倉庫に残さず全部使った私はどうすれば...! 階層が進むごとにお金も貯まりやすくなるので、1層クリア直後のヤグルシに使うのがおそらく瞬間最大風速。6層に到達する頃とか、ぶっちゃけいらない。 説明文にはネイピア商会が発行した旨はなんら記されてはいない。何かしらの貴重品を割引券名義で集めているという想像も可能か。 6層にあるものは禍神が触手伸ばして持っていったものとも考えられなくもない。 Aボタン連打癖のせいで気付かぬ内に割引券無駄遣いしていたぜ。 アリアドネの糸を50enで買うのは最早あるあるネタ 冒険者「あっ、間違えて糸に割引券使っちゃった…姉さん、やっぱり割引券キャンセル。」 姉さん「断る!!!!!!」 ↑姉さん「だが断る!!!!」 ネイピアさんの恥ずかしい写真であるという説がある 低額アイテムに間違って割引券を使ってしまった時の姉さんの笑顔は、太陽より眩しかった。 冒険者談 ジョリーロジャーにコレを使ってしまったが勿体無かったかも 冒険者「ネイピア姉さん!このトランクケースの割引券全部とあんたを交換してくれ!!」 姉さん「嫌じゃ。」 割引券を隠しに、こそこそと樹海を訪れる姉さんを想像。 冒険者「今日のスキュレー討伐、三人しかいませんけど、まぁ楽しんで・・・」グラウコス「オイオイ、ちょっと待ってくれ。おい、どうして、僕の・・・クエストの援軍が三人なんや?ん?」剣虎「君と俺、抜いたら一人や。」 クジュラ「迷宮を歩いていたらFOEに連れ去られました。細胞を採られ、検査された挙句、フカビトに『ありえないなこの髪型』と言われたので割引券ビューティでヘアサロン探します。」 冒険者「ネイピア姉さん!このトランクケースの割引券全部とあんたを交換してくれ!!」 姉さん「嫌じゃ。」 とりあえず、ニコ厨みたいなノリでネタすんの止めてくれ。宗教みたいに身内ネタ作ってそれに組織票つっこむの止めてくれ。お前らは面白いだろうけど、第三者から見たらホントにつまらないから。一部のバカのせいで利用者全体にまで制限かかるから。それ最悪だから。 港の主「割引券好きかい?」 うん、大好きさ! これは割引券です。面白いアイテムだなー火を付けてみようぜ。 姉さん「専門的なことはともかく、割引券は見せ物でもないし、そんなむやみに焼くことは許されないんDA(大事」 でも見てよ、割引率がこれっぽっちじゃねー… ゲームが進めば金はいくらでも貯まるので、強力な装備を少しでも早く買う手段として考えよう。ヤグルシとかヤグルシとかヤグルシとか 何かとモッタイナイ病が発症する人にとっては「数量限定の割引券よりいくらでも稼げる金を貯めた方が」と手を付けずじまいになることも。宝の持ち腐れである。 いま新2やってるけど、なんか割引券ほしくなってきた……やっぱネイピア商会限定ですか? ハイラガにも支店出してみるってのは? っていうか、ポイントカード制にしません? N64版風来のシレンでは、ダンジョン内の行商人がアイテムと重なった時、アイテムと引き換えに「割引券」を一枚落としていったが、そのシステムを逆手に取りボロ儲けしたプレイヤーが多数出現したという。 しかしこの世界観では99枚集めて撃つことはできない。そもそもどこをどう「うつ」のか ↑ネイピアさんと重なればいいのか。喜んで! なおN64版シレンには行商人が倍速化して、一目散にプレイヤーに向かって話しかけてくる「押し売り」がおり、更に部屋中押し売りだらけの「押し売りハウス」が存在する。押し売りに囲まれてもやられはしないが精神衛生上よろしくない ネイピア商店の割引券で恒星亭に出掛けたよ 受付の娘が可愛くて思わず触っちゃったよ 「失望しました」といって僕を、投げ倒したよ リマスター版では周回プレイで宝箱の中身及びクエストが復活するので数量限定アイテムではなくなってしまった。君は惜しみなく使ってもいいし99枚集めてみてもいい 元々通信で貰えるから幾らでも増やせはするんだけどね ヤグルシもそうだけど1層ならポールドロンもありだと思う コメント
https://w.atwiki.jp/rvt6ylw/pages/20.html
店舗だと、どうしてもスタッフさんが気になるんです。そこで、通販です。 なんか、私の性格に合っているみたい。この通販ショップ、それこそもう、「膨大な」数の商品がありますけど、そこはネットショップのことなので、ちゃんと「検索」という機能が助けてくれます。 皆さんは洋服なんかはお店で買っていますか?もしかして、通販とかは経験ないとか・・・?私の場合、どちらかというと通販が多いんですね。4つか5つの通販ショップでお買い物してきましたが、最近はMAGASEEK(マガシーク)の常連さんです。 迷っている時に背中を押してもらってありがたいと思ったこともありますが、やはり、「落ち着いて選ばせてよー」と感じることのほうが多いです。
https://w.atwiki.jp/evaghull/pages/18.html
時間に余裕があったのも1つの理由ですし、友人が悩んでいるというのも1つの理由だったんですが、シアリスシアリスについて調べてみました。 病院でじゃなければ購入することって出来ないと思ってたんですが、実はオンラインの通販でも購入することが出来るんですね。 販売元は個人輸入代行サイトという形になるみたいですけど、病院で処方してもらうよりもずっと値段は安そうな感じです。 ジェネリックも出ているみたいなので、さらに出費を押さえることも出来そうです。 シアリスに関していえば副作用は鼻づまりが主みたいで、他のED治療薬と比べてみても副作用は少なく、効果は高く長いということで、これを飲む人が増えているみたいです。 副作用が少ないっていうのは使う側にとってみたら嬉しい限りですし、効果が長いということは、飲むタイミングをそんなに気にしなくていいってことに繋がりますから、これもまた嬉しいですよね。 製薬会社さんの努力が伺えて、なんだかちょっとこっちも安心できますね。 とはいっても、必要なのはわたしではないんですが…。
https://w.atwiki.jp/jhai63/
最近通販で購入したもの♪ 最近通販で手に入れたものを紹介します。 ゆるめのトップス サルエルパンツ マタニティ用パンツ です。妊婦なので、楽そうな服を選んで購入しました。 ピッタリしている服を選ぶときはサイズが気になりますが、 こういった服はその心配がないので安心です。 夏はゆとりがある服が涼しくていいですよね。通気性も良いですし。 でも産後はぴったりした服を着ようと思います。 あまりにゆるい服ばかり着ていると、油断して体型が崩れそうなので・・・。 ビーズの付いたゴージャズサンダル いつも買い物はだいたい通販なのですが、 最近買ったもので気に入っているのがサンダルです。 フラットのサンダルが欲しくて探していたら、 茶色地にキラキラのビーズが沢山付いている可愛いサンダルを見つけて即買いしました。 ターコイズっぽいビーズとシルバーのビーズの飾りがゴージャズで、 値段はかなりリーズナブルだったのですがその値段には見えない高級感があって満足しています。 フラットだから履き易いので買い物にもビーチにも履いて行けそうです。 日焼けした肌にも合いそうだし、この夏大活躍してくれる事間違いなしです。 大人カワイイが良い感じ 大人になるって結構難しい。 30代でも20代の服は着れるけど、20代コーディネートだとなんかしっくりこない。 だから徐々に着るブランドも変わってくる。 でも、どんな服を着ても履きたい靴がある。 それはあしながおじさん。 あしながおじさんの靴はクラシックなものから今風なものまで幅広い。 しっかりして見える。足にフィットする。 値段もお手頃。だからずっとお気に入り。 服はどんどん変わっていくけど、靴は変わらなくてもいいと思う。 そこがポイントにもなるから。大人カワイイがいい感じに決まる。今日もわたしは大人カワイイ。
https://w.atwiki.jp/werlie/
便利なウォーターサーバー 先日の休みに、久しぶりに祖母の家に遊びに行きました。 喉がかわいたので、お水をもらおうとキッチンに行くと、 そこにウォーターサーバーが置いてありました。 前回遊びに行ったときは無かったので、驚いていると、 祖母が嬉しそうに話をしてくれました。 祖母は足が悪いので、重い水をスーパーで買うのが苦痛だったそうです。 その話をご近所さんにしたところ、ウォーターサーバーを勧めてくれたみたいです。 ウォーターサーバーは、冷たいお水の他に熱いお湯も出るので、 お茶を入れるときもとても便利だと言っていました。 祖母の話を聞いて、私もウォーターサーバーが欲しくなってしまいました。 ウォーターサーバーに興味はありますが 最近はウォーターサーバーのメーカーや種類がとても多くなりました。 やはりそれだけ需要が増えたということなのだと思います。 私も震災や原発事故の影響で、水道水を使うことに抵抗を感じるようになってきました。 だからウォーターサーバーには興味があります。 でも、種類が多いというのは選択肢が多くなるといういい面がある一方で、 どれがいいのか分からなくて選びきれないというマイナス面もあります。 水質はもちろん、宅配に関するシステムも料金も様々なので、 各社の比較が一目で分かったりすると便利だろうなあと思います。 ウォーターサーバーを我が家にも設置するためには、 もう少しリサーチが必要になりそうです。 おいしいお水をウォーターサーバーで おいしいお水を飲むと、気持ちいい感じがしませんか。 「おいしいお水」ということを考えると、「ミネラルウォーター」が、思い浮かびます。 ミネラルウォーターの種類も、たくさんあるような気がしますね。 「おいしいお水を飲みたい」と思った時には。 「ミネラルウォーターの水をウォーターサーバー」で飲む、ということもできますよね。 そういった方法で、 飲みたい時にすぐおいしいミネラルウォーターを飲むということもできるのだなと思いました。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22028.html
登録日:2010/08/12(木) 13 21 50 更新日:2021/06/19 Sat 01 21 05 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 MOONSTONE あした出逢った少女 あし少 エロゲー ゲーム ミステリー ミステリー←サスペンスに近い←次いでにホラー要素有り 隠れた名作 あなたが殺した… MOONSTONEの処女作 通称「あし少」「あししょ」 パッケージだけ見ると、夏の田舎での爽やかなゲーム ――に見えるが、公式ジャンルにもある通りエロゲーにしては珍しく本格的なサスペンスをテーマにしている。 今の萌え路線とは違い、当時の月石は人を選ぶゲームを製作していたので、今の月石しか知らない人がやるとかなり驚く。 しかし、何故かとある批評空間ではミステリー扱いされている。実際には、ミステリー要素は少なく、寧ろホラー要素の方が多い。 内容は一応の伏線回収は出来ているものの、処女作という事か全体的に荒削り。 その上、一度に全てを理解するのは困難な難解なストーリー、ラストの超展開から賛否両論となっている。 だが、その独特の世界観に魅力されたプレーヤーも多い。 後、一部のヒロインがえらい事をするので、邪悪萌えからも支持を得ている。 エロはそれなりに有り作画も中々萌えるが、ゲームの雰囲気からオカズには使えない。というか、エロ自体いらない。 なので、エロ目的で買うのもオススメ出来ない。 あらすじ 山に囲まれた盆地の村。 村の道にて、主人公の青年は、ふと、記憶を失っている自分に気がつく。 「一体、自分は誰なのか?」 その時、一人の女性が主人公に話しかけてくる。 女性は主人公の従姉であり。主人公は、彼女の家に遊びに来ていたのだ。 女性に連れられていった家には、彼女を含め、4人のそれぞれに魅力的な従姉妹達の姿が。 美しい従姉妹達との、楽しい夏。 だが、そんな中にも、徐々に狂気の影は忍び寄っていた……。 ストーリーは過去編と現代編が頻繁に入れ替わりながら進行する。 登場人物 〇相茶流 主人公。 〇橘高早苗 長女 〇橘高冬香 次女 〇橘高倫 三女 〇橘高美里 四女 ○赤坂理佳 さり気無く最重要人物。りかぼー。 〇橘高幸信 四姉妹の父親で流にとっては伯父。 だから僕は、消えていこうと思う ――あした逢える事を願って 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 冬香さん色々エゲツなかったよなぁ……この作品。 -- 名無しさん (2015-08-21 06 02 45) 名前 コメント