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ナルマヨ 今朝のテレビでは、今日の自分の運勢は下から3,4番目の位置だった。別に信じているとかそんなわけではないが、なんとなく毎日見てしまう。 そこではニュースキャスターというか占いキャスターというか、そんなお姉さんが、何が嬉しいのかにこやかにこう告げていた。 『○○座のあなたの今日の運勢でーす。身近な存在だと思っていた人から突然思いもつかない一言を言われてびっくりしちゃう? それが良いことにせよ、悪いことにせよ、とにかく大変な1日になりそうです。ラッキーアイテムはお花!』 少し気にかかる内容ではあったが、こういう占いが当たったためしなどほとんどない。 これを見て思ったことといえば、そういえば近くに新しく花屋が開店したらしいから今度行ってみるかといったことぐらいだった。 「ねえ、なるほどくん」 「ん?なに、真宵ちゃん」 ここは成歩堂法律事務所。今年で開業してから3年が過ぎ、苦労の甲斐あってか最近はそれなりに繁盛している。・・・・・・今は何の事件も取り扱っていないが。 そして、その事務所にて棚から何かを取り出そうと取っ手に手をかけている男がいた。 彼の名は成歩堂龍一。26歳。一応ここの所長である。・・・・・・威厳は無いに等しいが。 彼は今、この間ゴドー・・・・・・いや神乃木検事を面会しに行った時に新しいメニューを思いついたとかで (どうやって留置場の中でそういうのが思いつけるのかがどうしてもわからないが)教えてもらった『特製ゴドーブレンド144号』を早速作ろうとしているのだった。 あの日彼と共にコーヒーを飲んでから、最近少しマイブームなのだ。 仕事着である青いスーツに、一見地味な顔かたちの中で唯一自分の存在を主張している見事に後ろに尖がった髪型。 これらが彼のトレードマークである。 別に髪は固めているわけではなく単に子供の頃からずーっとこれのまま変わらないだけなのだが、 おかげで他のヘアスタイルにしようと思ってもできやしない。 もしかするとこの髪型のせいで、どうせ何を着ても似合わないだろうと思ってお洒落に無頓着になり、結果彼に地味という印象がついたのかもしれない。 ともあれその成歩堂がコーヒー豆を取り出しているところを、ある女の子に声をかけられたのだった。 その少女の名前は綾里真宵。19歳。この事務所の(自称)副所長だ。さらに言えば強力な霊媒師の家の将来の家元でもある。 彼女は成歩堂とは違って、普段から着物にちょんまげという非常に個性的な格好をしている。 正直に言うと変なだけだが。しかし少なくとも地味ではない。 さっきまでソファーの上にねっころがって何やらティーンズ雑誌らしき本(ようやく興味を持ち始めたらしい)を読んでいたのだが、 今はその本は机の上に置かれていて、本人はなんとなくかしこまった風にソファーに座ってこちらを見ている。 なんというか、じーっと。 「あのさ」 真宵は何か言いかけたが、そこで急に視線をぱっとこちらから逸らし、また黙ってしまった。 「?」 とりあえずお湯を沸かそうとやかんの中に水を入れる。じゃー・・・と、静かな部屋の中に水の音だけが響く。 「あのね」 真宵はなんだか言いにくそうにもじもじとしている。 大抵こんな時は、何か悪さをしでかしてそれを黙っていたが、良心からか、あるいは弁護士相手に黙っていてもいずればれると思ってか、 その罪を告白しようとしている時だ。 またはお小遣いを上げてくれと要求しようとしている時。どちらにせよ、成歩堂にとってあまりいい話になったためしはない。 水と共にやかんの重さがどんどん増していく。もうそろそろ止めるかと蛇口に手を伸ばしたその時。 「あのね、なるほどくん。せっくすって、何歳の時に初めてした?」 がらがっしゃん! 落としたやかんから水が飛び出してくる。 幸い流し台の中だったので床が水浸しになることはなかったが、中にあったコップが1つ割れてしまった(どうせ安物だが)。 「な、な、な、な、な、な」 何をいきなり。 そう言おうとして振り返ると、真宵の顔は俯いたまま真っ赤になっていてぼしゅうーっと蒸気まで出ているのが目に入った。 「い、いや、あのね?ほら、この本」 そう言って慌てて真宵はさっきの本を取ってぱらぱらと捲り、特定のページでその捲る手を止めた。そしてそれをこちらに見せてくる。 成歩堂もひとまず蛇口を締めて(やかんとコップはその状態にしておいたまま)真宵の隣に座り、本の中身を見た。 見るとそこには何かのコーナーでNさんやらYさんやらといった数人の女性が匿名で写っていた。そのコーナーとは・・・・・・。 「『君タチの初体験は何歳(いつ)から?』、だあ?」 よく見てみると、これはティーンズ雑誌というよりは少し大人向けの本だ。 まさか真宵がいきなりこんな本を買うはずもない。 「真宵ちゃん、どこでこんなものを?」 落ち着いて聞いたつもりだった。声が裏返ったような気がしないでもないが。 すると真宵は、何故か半笑いを浮かべながら 「あ、これ?ナツミさんが」 「ナツミさん?」 あの頭がボンバーな関西弁カメラマンを思い起こす。ここ最近会っていないが、自分の知らない内にこの2人はどこかで交流でもあったのだろうか。 「うん。なんかね、色々話してたら突然、 『アンタ勉強不足やわ!よっしゃ!ケチなウチやけど特別にプレゼントしたるからコレ見てしっかり勉強しい! お代はまた今度会った時でええわ!』 とか言って渡されたの」 口真似だけでなく顔まで真似て真宵はその場の光景を再現している。 それプレゼントじゃないじゃん、と突っ込もうかと思ったがやめておいた。 まあ真宵のそういった努力とはまったく関係なしに、なんとなくその場の光景は想像できる。 きっと猥談でもしかけたが真宵があまり理解しきれていないので業を煮やしたのだろう。 これが本格的にどぎつい本でないのは、彼女の、まだ辛うじて水滴1粒ほど、ぎりっぎりで残った良心からだろうか。 「そ、それでさ。なんかこのヒトたち見てみると、なんかみんな初体験は15歳とか、18歳とか、そんな娘ばっかりでさ」 こちらと視線は合わさずに、真宵は雑誌の女性群を指さした。 たしかに、成歩堂からしてもこれは早すぎるんじゃないかと思うくらいに若い時から経験している娘もいる。 そこで、大体彼にも真宵がなんでこんな質問をしたのかという理由がわかってきた。 貞操観念の強そうな倉院の人間にとって、こういった都会の子たちを見るのはいわばカルチャーショックみたいなものなんだろう。 それで自分・・・成歩堂龍一もこんな感じなのか、と疑問に思った。そんなところだろう。 とりあえずこれも彼女の倫理観を養う教育の1つとして、質問には答えてやるべきだ。 そう思い、成歩堂が口を開きかけたその時。 「それでね?この中の1人に、 『男でも女でも、ハタチまでに済ませてなきゃやばいでしょ』 ってコメントがあって」 「・・・・・・・・・・・・ッ!!」 どぐしゅうっ! 続けられた真宵のその言葉が成歩堂の胸に深々と突き刺さった。 ある種、トラウマを抉られたかのような気分になる。 実際にはいくら性の乱れとかいって初体験時の子たちの年齢が低下しつつあるこの日本社会といえ、 それでも20代まで経験していない人なんて山ほどいて、むしろそっちのほうが普通であるということは頭ではわかっている。 わかってはいるのだが、やはりこんな言葉を聞くと敗北感を感じずにはいられない。 かくいう彼もまた、大学に入ってちいちゃん(実際はあやめだったのだが)と出会うまでは童貞だったのだ。 「なるほどくん、何歳だったの?」 これは試練か。 そんなことを思いつつ、試練ならば逃げてはいけないとも思う。 改めて、この質問には真面目に答えるべきだ。彼女の将来のためにも。 「僕は・・・・・・」 21歳の時だよ。 「19歳だったね」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (あれ?) 頭で考えていたせりふと、口に出たせりふがまったく違う。 本当は21歳だったという真実は告げられない。されど15歳とか言うには抵抗がある。 ならばぎりぎり10代である19歳という年齢が、告げるには最もちょうどいい年齢である。 そんな思考が反射的に瞬時に頭の中で行われたのだ。法廷中でも滅多にない頭の回転の早さで。何事だこれは。 しかも『だったね』なんて微妙に格好つけちゃったりもしている。 「そうかあ、19歳かあ」 真宵は頷くと、何やら考え込むように黙ってしまった。 違う、違うんだ。本当は21歳なんだ。僕が19歳の時なんて、付き合うどころか女の子と話したことすらあまりなかったんだ。 そんなことを言えばすむ話なのに、どうしても喉のところで何かがつっかえて口に出すことができない。 そのつっかえているものとはつまり、見栄といったものなのだろう。 口で言えないのならばと身振り手振りで伝えようとする。 「?何それ。呪術の踊り?」 「いや・・・・・・」 当然伝わるはずもない。 「い、いやでもね?真宵ちゃん。世の中には10代で経験してる人もそりゃいるけど、それ以外にもそうでない人たちがたくさん・・・・・・」 「なるほどくんは19歳だったんでしょ?」 そう言われ、ぐっと詰まる。 ここで嘘だったと言えばいいのに。 そんなことを思えば思うほど、何故か口に出し難くなる。 と。 「わたしも19歳」 真宵は右手の人差し指だけを立てて、ゆっくりと自分の顔の方に向けた。 「・・・・・・・・・・・・」 「そいで、再来月には20歳」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 突っ込み候補その1 そう言えば、真宵ちゃんももうそろそろ選挙権を得る年頃なんだね。 突っ込み候補その2 まさかまた誕生日プレゼントは等身大トノサマン人形がいいとか言うんじゃないだろうな。 突っ込み候補その3 じゃなくて、その言葉は一体何を意味しているのかな。 「だからなるほどくん、お願いします」 突っ込みを入れる前に結論を言われてしまった。 真宵の表情は確認できない。 何故なら彼女はちょこんとソファーの上に正座して、そして深々とこちらに向かって頭を下げてきたからである。 あたかもこれから初夜を迎える新妻のごとく。 『○○座のあなたの今日の運勢でーす。身近な存在だと思っていた人から突然思いもつかないことを言われてびっくりしちゃう? それが良いことにせよ、悪いことにせよ、とにかく大変な1日になりそうです。ラッキーアイテムはお花!』 一瞬、そんなお姉さんの言葉が頭をよぎった。 例の花屋に行っておけば今頃違った運命だったのかなあ、などと成歩堂は思っていた。 ホテルバンドー。 元はただのビジネスホテルだったのだが、とある元ボーイの手腕によりいまや日本で知らないものはいないという超一流豪華ホテルになっている。 ちなみに現在レジャーランドを建設中である。もうすぐ完成予定らしい。 普通なら何日も前から予約していなければとても入れないようなところなのだが、たまたま部屋が空いたらしい。簡単に部屋を取ることができた。 ・・・・・・取られるものはきっちり取られたが。これで今月は質素な生活を送らねばならなくなった。 部屋の第一印象は、きれいとか豪華とか、そういうことよりもまず広いと思った。 予想はしていたが少なくともウチのアパートの部屋よりはよっぽど広い。 1人で寝るには広すぎるくらいに大きなベッド。バスルームは完備されていてテレビもでかい。よく見ると有料でゲームもできるらしい。 さらにはベッドの傍にボタンが設置されていて、それを押せばすぐに執事がやってくる仕組みになっている。 さきほど何の用もないのに真宵が面白半分でそれを押してしまい、向こうに迷惑をかけてしまった。 お詫びとして成歩堂がチップを払ったことで丸くおさまったが。いいかげん財布の底も尽きてくるというものだ。 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 なんというか、落ち着かない。あらためて自分が庶民であることを思い知らされた気分になる。 年代ものの高級ワインがずらーっと並んでいるところに1つだけぽつんと存在する缶ビールのような。 何故自分たちがこんなところにいるのかというと、さすがに事務所内や汚い自分のアパートではアレなので せめて最初の時くらいはそれなりにムードがあるところで、という理由でここを選んだのだが・・・・・・。 (じゃなく、なんで僕がこれから普通に真宵ちゃんと寝るなんて状況に陥っているんだ!?) 「なるほどくん。えと、シャワー浴びてくるね」 真宵は着替えのいつもの紫色のやつではなく白い着物(よく知らないが、小袖とかいうやつだろう。つまりは下着のようなものだ)を抱えて、 そそくさとバスルームの中へと入っていった。 「・・・・・・・・・・」 青いスーツを側の椅子に掛けて、大きなベッドの上にどさっと腰を下ろす。 窓の方を見やるともう夕暮れであることがわかった。太陽が沈みかけている。最近は暗くなるのが早いので、すぐに夜中と同じくらいの暗さになるだろう。 ここは25階と聞いているがさすがに高い。吊り橋から冷たい川の中へダイブした身としては、あまり窓には近寄りたくはない。 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」 微かにシャワーのお湯のはねる音が聞こえる。 今のうちに逃げ出してしまおうかとも一瞬考えたが、後に残された彼女の気持ちを考えるととてもそんなことはできない。 しかし考える。このままでいいのか、と。 もう残された時間は少ない。 今までなんとなく流されに流されてここまできたが、真宵がシャワーから出てくるまでのこの時間が冷静に判断をすることができる最後のチャンスだ。 (なんでこんなことになったんだ) 事の発端は何であったか。 ナツミさんが真宵に渡した(本人とて、まさかこんなことになるなんて予想だにしていなかっただろう)あの本のせいだろうか。 あの本を読んでこんなことをしようとか思いつく、そんな真宵の思考がぶっ飛んでいるせいだろうか。 いや。 「僕のせいだ」 あの時つまらない見栄で本当のことを言えずに嘘をついてしまった自分のせいだ。 嘘というものは後になればなるほど真実を告白しにくい、ということは子供の時からいやでもわかっていたことなのに。 ましてやこんな職業ならばなおさらだ。 今さらになって、自分のしでかした悪さを告白しようとする時の真宵の気持ちがよくわかってしまう。 (19歳、か) たしかに自分も19歳の頃は真宵のように、女の子とそういう関係を結びたいと焦っていた時期があった。 でも口ベタだったので、女の子とろくに話す機会もなく、かといって矢張に誰かを紹介してもらおうという気にもなれず、 結局特に何も起こらずに20歳を迎えたのだった。 大学で芸術学部を志したのは、高校時代にそんな口ベタだった自分を変えようと決心したということも理由の1つだった。 そんなことを考えているとふと、矢張のことなどを思い出す。 奴はその頃から色んな女の子と付き合っては振られ、付き合っては振られを繰り返していた。 決して自分から振ったことはないと豪語しているが。 それはつまり、2人の仲が破局する原因は常に奴のほうにあるということなのだろうが、まあそれはわかりきっていることではある。 御剣とはその頃はまだ連絡すら取り合っていない状態だったのでよくわからないが、奴のことだ。きっと何人もの女性を泣かせていたのだろう。 ― 「私はそんな風に見えるのか?」 「い、いきなりそんな怖い顔して何を言い出すッスか御剣検事」 ― ともあれ、たしかに劣等感を感じていたことは否定はできない。だから真宵の気持ちもわからないことはない。 しかし、大学でちいちゃん・・・・・・あやめさんと出会って。初めてセックスをして。お互いに初めて同士だったので、最初はどうもうまくいかなくて。 けれど、たしかに気持ちは通じ合った。 だからその時はセックスの内容そのものは問題ではなく、お互いの気持ちが通じ合えたという満足感で満たされたのだ。 しかし、今は違う。 自分にとって真宵は妹のようなものだし、また彼女にとっても自分は兄・・・・・・ ・・・・・・いやたしか以前に『わたしはなるほどくんやはみちゃんのおねえさんなんだから!』とかなんとか言っていたが・・・・・・ まあとにかくそんな感じに思っているのだろう。 年齢は関係ない。気持ちが通じ合っているのなら、自分で責任を取れる覚悟さえあるのなら、10代からだろうがすればいい。 だが気持ちが通じ合わないのなら、セックスには何の意味もない。 周りからすれば非常に青臭い考え方なのかもしれないが、これが自分の主張だ。 やっぱり・・・・・・ (やっぱり、本当のことを真宵ちゃんに言って帰るべきだ) そう結論に至る。 恥をかいてもいいじゃないか。軽蔑されてもいいじゃないか。それが彼女のためなのだから。 「なるほどくん?」 「うわああああ!!」 いきなり肩越しに話しかけられ、成歩堂は飛び上がって叫び声をあげた。 「ど、どうしたの?」 「あ、い、いや。なんでもないんだ」 バクバクと跳ねる心臓を押さえる。落ち着け、落ち着けと心中に念じる。そして真宵を見る。 「・・・・・・何それ」 「じゃっじゃーん。なんかお風呂場にあったから着てみたんだー」 何故か得意そうな顔で身に纏ったバスローブを見せつける真宵。クルクルと回ったりさえもしている。 ただサイズが大きめなので、なんとなく子供が背伸びをしようとして母親の服を着てみたとかそんな印象を受けざるをえない。 例のちょんまげは解いていた。これだけでなんだか別人に見えてしまう。 「どう?どう?似合う?」 「あえて似合うか似合わないかのグループに分けるのでありますならば、どちらかと言うと似合わない方に近いかと申し上げますコレ」 「・・・・・・誰のモノマネ?」 (おかげで動悸も静まったし) これでもしまかり間違って似合っていたりしたら、心臓はますます跳ね続けたことだろう。 「ちえっ、いいもん。似合わないことなんて最初っからわかってたし」 そう言って真宵はいきなりそのバスローブの前の紐を解くと、なんとそれを脱いでバサッとその場の床に落としてきた。 「んな!?ま、真宵ちゃ・・・」 慌てて目を伏せようとするが・・・・・・。 「ふっふっふ。ふぇいんとだよなるほどくん」 その下には、先ほどの着替えに持っていった小袖を着ていた。これはさすがにサイズもぴったりだし和服ということで似合わないということはない。 さっき見たところでは確認できなかったが、どうやら微妙に現代風にアレンジされているらしく下の丈が少し短めになっている。 「あはは、びっくりした?」 「・・・・・・まあね」 「なるほどくんもシャワー浴びる?」 「いや、僕は・・・・・・」 「そっか。じゃあ、その・・・・・・し、しよ?」 こちらの目は見ずに、真宵はやけに素早い動きで広いベッドの中に潜り込んでこちらとは逆に顔を向けて寝転んだ。 恥ずかしくてこちらを見れないということか。やはり彼女も相当無理をしている。 こんな形で、周りから後れるのが嫌だからとかそんなつまらない理由で、セックスするべきではない。 もう1度、これから彼女に伝えなければならないことを反芻する。 緊張して頭が少し混乱気味だが、それでもなるべく冷静に考えた。 『男女の間に気持ちがないのなら、するべきじゃないんだ』 成歩堂は意を決して口を開いた。 「真宵ちゃ・・・・・・」 「好きだよ」 また遮られた。なんだか今日は自分が何か言う前を見計らったかのように真宵が喋りだしているような気がする。 だけど今回ばかりは、遮られようが自分の言葉を伝えなければ・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 「ん?」 その2
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遠恋 題名:こんばんは 本文:きみは今なにを考えてるかなぁ? ぼくは今さっき、真宵ちゃんを家まで送って家に帰って来たところだよ。 こういうこと言うと馬鹿にされるかもしれないけどさ、 ちょっと…ちょっとだけだけど、あれ?ぼくに気があるのかも?って思っちゃった。 題名:Re こんばんは 本文:あら、それはどうもお疲れ様。 私がそこにいたらねぎらいのムチをあげるところだわ。 ところで、貴方は下心が笑い方にもろに出るのよ。知っていて? だから、次のチャンスがあれば気をつけなさいね。 ぼくらのメールは毎日のように、海を渡る。 どんなに忙しい日でも、お互いのことを思う時間をきちんと取れること。 これはどんな言葉や贈り物なんかよりも、お互いがお互いを好きであることの証明だって思う。 だからこそぼくらはそれに甘えないように、時にはお互いがお互いをちょっとだけ試すような言葉を送ってみたりする。今日が、ちょうどそんな日だった。 軽い気持ちで送ったメールの返事を、さてどんな風に切り返してくれるかと携帯をあけて確認する。 彼女らしい文面に思わず口元が緩んだ。 そして、数行改行されたところにあった一番最後の文章を見つけて、絶句した。 あ、そうそう。因みに私は昨日告白されたわ。 …えーと。とりあえず落ち着こう。 これは彼女なりに張り合って送ってきているだけのウソかもしれない。っていうか、ウソであって欲しい。 だけど、よく考えよう。あれだけ綺麗で仕事も出来て、そりゃちょっとコワイとこもあるけどそれでもふとしたときに見せる年相応の顔がすごく可愛くて…要するにぼくがこれだけベタ惚れする彼女に、言い寄らない男がいないはずはない。 …ってことは、これはホントの話だ。 そう思った瞬間、ぼくは国際電話の料金のことなんかすっかり忘れて受話器を手に取っていた。 彼女を疑ったんじゃない。一体どんなヤツがどんな顔をしてぼくの彼女を口説いたのかって思ったら、いてもたってもいられなくなっただけなんだ。 彼女のアパートメントの番号をコールする。もう何度目だろう、だいぶ手馴れてきた。 数回のコールの後、少しだけ不機嫌そうな声が聞こえる。 「…なあに?そろそろ仕事なのだけれど」 「うん。ごめんね、わかってたんだけどさ」 「わかっていたのなら後にしてもらえないかしら」 「いや、それは無理」 「…どうしてよ」 少し、声に笑いが混ざる。きっとはじめから、ぼくがどうして電話をかけてきたかなんてお見通しだったに違いない。 「…どんなヤツだったの」 唇を尖らせて聞くと、彼女はくすくす笑った。 「そうね…仕事は出来るしお金も地位もそれなりにあるし、顔も決して悪くはなかったわ」 「あ、そう…なんだ…」 ぼくはちょっとだけ肩を落とす。 そんな気配を察知したのか、電話の向こうで彼女がふう、と息をついた。 「まったく、そんなことで落ち込まないでほしいわね、成歩堂龍一」 「でもなあ…」 こればっかりは、優秀な恋人を持つ凡人の悩みとして一生ついて回るものなんだと思う。 彼女は優秀な人間と一緒にいれば、ぼくと一緒にいるよりもっとお互いを高め合うことが出来るはずだ。 好きという気持ちひとつでは、この劣等感だけはどうしても拭えない。 「…いい?一度しか言わないからよく聞きなさい」 彼女が、凛とした声でぼくに告げる。 「狩魔は完璧を持って良しとする。貴方も知っているでしょう?」 「うん」 「完璧な私が貴方を選んだのよ。この意味がわかって?」 少し怒ったような、でも拗ねたような甘さのある声。 ぼくの、大好きな声。その声が、ぼくを丸ごと肯定する。 「…冥、ちゃん…」 見えないきみが、ぼくを救う。いつもいつも。 「だいたい…ちょっと妬かせようとしただけなんだから。そんなに本気で落ち込まれると、こっちまで辛くなるわ」 …うわ。 なんだか今、すごく可愛いことを言われた気がした。 そう思うとたまらなくなって、聞こえるように受話器に音を立てて口付けた。 「ありがとう、冥ちゃん」 「…わかってくれたなら、それでいいわ。でも次はないわよ」 そして向こうからも、キスのお返し。 何度かそれを繰り返して、ふと、どうしようもないことを思いついてしまった。 「…ね。冥ちゃん」 「何かしら?」 「もっといろんなコト…しよっか」 「…バカね…本当に救いようのないバカだわ、貴方は」 「…でも、選んでくれたんでしょ?」 「…バカ。少し…だけよ」 甘くとろけるようなその響きに、もう拒絶の色はなかった。 出勤前の部屋で、仕事着を乱して、ベッドに横になる彼女を想像する。 カーテンの隙間から差し込む眩しい朝日が彼女の白い肌を照らすのを想像する。 それだけでもう、どうしようもなくたまらない。 …まだまだ若いな、ぼくも。 ベッドに足を投げ出して座ると、トランクスの中から己を引っ張り出した。 もうすっかりソノ気になったそいつを、そーっと握る。彼女がいつかそうしてくれたように。 だいじょうぶ、噛み付かないからさわってごらんなんて、困惑する彼女の頭を撫でてあげたことを思い出す。 受話器の向こうでは、かさかさと衣擦れの音。 前にふたりで過ごした夜に着ていた、レースのセットアップのインナーを想像した。 濃いブルーのそれは、彼女の白い肌によく映えてとてもきれいだった。 「脱いだ?」 「…脱いだ、わ」 「じゃ、触って?」 「…え、え…」 震える彼女の声が、いとしい。 「じゃあ、今からその指は、ぼくの指だから。ぼくを触ってるのも、冥ちゃんの指だよ」 ぎゅっと目を閉じて、たった今言葉にした通りの状況を想像する。 おずおずと握ると手を引っ込め、また伸ばし、今度はすこしだけ動かしてくれる。 「…ッ…」 「はぁ…ん、っ」 お互いに、熱の篭った吐息が漏れる。 遠い海の向こうで、彼女が今、ぼくを愛してくれている。 ぼくも今、遠い海の向こうの彼女を愛している。 そう思うだけでどんどん気持ちが高まって、気を抜けば暴発しそうなほどに欲が育ってゆく。 「もっと、いっぱい触ってね…?」 「わ、か…った、わ…」 は、と息を乱しながら、指に蜜を絡ませながら、その指で体中を辿りながら、やわらかな胸をふにふにと揉んで。 そんな姿を想像する。そこに覆い被さる自分を想像する。 翻弄されるばかりは癪だとばかりに、乱れながらもぼくに触れてくる彼女。頬が赤く染まっている。 小さな手で与えられる快感に一瞬ひるんで、それでも攻撃の手は止めない。ひときわ高い嬌声が漏れた場所を、何度も擦りあげる。強く弱く、何度も何度も。 ひっきりなしに大きな声をあげて、もうだめと懇願してくる。瞳には涙が滲んでいるはずだ。 とろとろのソコを容赦なく擦り、ざらついた内壁に指を押し付けるように刺激して。 男の愛し方をようやく心得たばかりの彼女のつたない愛撫が止まってしまうだろうほどに、強く。 そしてひときわ高くあがった嬌声で、彼女が一度達したことを悟った。 「もう、いい?」 「…きか、ないで…バカ、ぁ…」 はあはあと乱れた息づかいが耳をくすぐる。 「指、まとめて。ソレが、ぼくだよ」 「あ、う…んっ、あ、ああ…っ!」 「…こら、もう入れちゃったの?」 くすくすと笑って追い立てる。彼女の心はここにある。 ぼくの心も、きっと彼女の元にあるはずだ。 「だっ、て…もう、だめ、なの…っあああっ」 ちゅぷ、という音がかすかに届く。頭の芯から沸騰してしまいそうだ。 先に滲むものを全体に擦り付けながら、ぼくも自分を追い立てる。 根元をきつく締め付ける、ソコの感触を思い出す。 「あっ、ああ、あああっ、りゅ、い、ちぃ…っ」 「あぁ…冥ちゃん…冥ちゃん…メイ…っ!」 名前を呼び合う。もう、お互いに限界だった。もう躊躇はしない。受話器に口付ける。彼女も同じように返してくれる。 それを合図に、ぼくらは同時に高みへとのぼりつめた。 …なんと言い訳をすればいいものか。 久しぶりだったせいもあって、その後も大変盛り上がってしまった。もちろん、性的な意味で。 気がつけば日付はそろそろ変わろうとしていて、彼女はしばらく言葉を失っていた。 「…どうしてくれるのよ、こんな、遅刻どころじゃないわ…」 「生理休暇くださいって言えばいいよ」 「相変わらずデリカシーのないオトコね。というか、そんな制度はこっちにはないわ」 「…ごめん…」 「謝るくらいなら、あんなこと言い出さなければいいのよ」 「それは無理だよ。だって冥ちゃんすごくかわいかったし」 「…なっ…!」 思いのままを口にすると、電話の向こうで彼女が絶句する。 こういうストレートな愛の言葉に、彼女は本当に弱い。 遠く離れて、言葉で全てを伝えられなければならなくなって、ぼくははじめてそれを知った。 彼女は、諦めたように笑う。見えないけれど、笑っていることくらいはわかる。 「…仕方ないわ。貴方ってそういう人よね」 「うん。そういう人なんです」 くすくすとひとしきり笑いあって、そうして少し黙って。 タイミングを合わせて、受話器越しのキスを交わした。 次の休暇は、まだ少し先だ。 お互いに長期の休みを取るって言うのはなかなか難しいから、先に休みが取れたほうが相手のところに行こうと決めてある。 …たぶん、ぼくが行っちゃうんだろうね。 いつだって次に会うことを待ち焦がれながら、ぼくと君はこの距離と一緒にずっと付き合っていく。
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尋問 ~リアル・ソウル・スクリーム~ 【証言者:ポットディーノ・ニカワス(ポットディーノ)】 証言内容 ゆさぶる:「終わりを告げた 巫女の舞~」「そして突然のブラックアウト!~」 証人が停電を起こすのに使ったものとは? つきつける:ブレーカー 暗闇で目印になるものとは何か。弁護人は提示できるのですか? 選択:どれでも可(できる/できない) 被害者が持っていた可能性のある暗闇で目印になるものとは‥‥? つきつける:秘宝の箱 それは、被害者が‥‥ 選択:ドロボウだったから 被害者がドロボウだった証拠になる可能性があるのは? つきつける:秘宝の箱 「秘宝の箱」を調べる 3DS版:画面をスライドか十字キーで回転、画面左のバーで拡大縮小、リセットをタッチすると最初の状況にカメラが戻る。 スマホアプリ版:画面をスワイプで回転、ピンチアウト・インで拡大縮小、リセットをタップすると最初の状況にカメラが戻る。 調べる:蓋 蓋が閉じる。会話。 蓋が閉じた後は側面の血痕が「手形」であるとはっきり判明する。 調べる:側面にある、手の形の血痕 箱についた手形が被害者のものである可能性を示す証拠品は? つきつける:現場写真 血の手形が被害者のものだと示す証拠は? 選択:被害者の左手(お腹の上に載った血まみれの手) オレ様が使用した本当の凶器を示す証拠品ってヤツをよおッ! つきつける:午前の奉納舞の写真 この写真のおかしなポイントとは? 選択:ポットディーノの楽器 ぼくたちがカンチガイしていたこと。秘宝の箱は‥‥! 選択:からっぽだった 尋問 ~ライヤー・ロイヤー~ 【証言者:ポットディーノ・ニカワス(ポットディーノ)】 証言内容 ゆさぶる:「こじ開けられたのさ~」 (錠前が開かなかったこと、何とか説明する方法はないか?) 選択:開け方がちがう 証言追加 (「カギがちがう」を選んだ場合は、再度「こじ開けられたのさ~」のゆさぶりからやり直すこと) ゆさぶる:「錠前を開ける真実の方法?~」 (秘密が隠されているのは、モチロン‥‥) 選択:カギの方 証言変更 ※ここで「箱の方」を選んだ場合は、変更証言「遠く7世紀 彫られた意匠~」をゆさぶった後に証言を変更するかどうか選択肢が出る。「変更してもらう」を選び、「ミタマのカギを使わず解錠~」という証言を出すこと。 つきつける:「ミタマのカギを使わず解錠~」に「マガタマのカギ」 ミタマのカギと始祖の宝玉の、重大なつながりを示す証拠品とは? つきつける:儀式の歌 このカギの正しい使い方は‥‥ 選択:どれでも可(上下を逆転させる/左右を逆転させる) ミタマのカギを使うべき本当の場所は‥‥! つきつける:蝶の模様(箱を横回転させると蝶の模様が出現する) 第1話終了
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主な登場人物 成歩堂龍一(24) 主人公 宝月茜(16) 自称科学捜査官 高校2年生 宝月巴(29) 茜の姉 千尋の先輩で地方検事局主席検事 裁判長(?) 意見に左右されやすい人 御剣怜侍(24) 天才検事 糸鋸圭介(30) 刑事 初動捜査担当 市ノ谷響華(31) ゲロマミレのオキョウ 弁当屋 多田敷道夫(36) 刑事 被害者 罪門恭介(33) カウボーイ 巌徒海慈(65) 地方警察局長 原灰ススム(22) 総務課巡査 概要 狩魔との対決、そして真宵が去ってから2ヶ月。依頼を全て断ってきた成歩堂だが、白衣を着た少女が押しかけてきたことで、再び法廷へと向かう 法廷パート その2 2月24日午前9時41分 地方裁判所 被告人第2控え室 2月24日午前10時 地方裁判所 第9法廷 【証言台・原灰ススム】 尋問~事件当日のことでありますッ!~ ・全てゆさぶる(IDカード使用記録・法廷記録データ書き換え) ・防犯カメラの映像(法廷記録)入手 尋問~現場で見た人物でありますッ!~ ・ゆさぶる「指紋のロックを解除した以上、~」 (この、防犯カメラの映像‥‥どうなんだろう) ・つきつける「モンダイあり」 映像の人物が被害者でない可能性を示す《ムジュン》は、どこか? ・選択 17 14 30~31付近の多田敷の保管庫の点灯するランプ ロックがかかっていなかった‥‥その《原因》を示してください! ・選択 17 14 42~43付近の保管庫から落下する白い物体 保管庫のトビラに挟まっていた“絶縁体”‥‥その正体とは? ・選択「ゴム手袋」 尋問~現場で見た人物であります!2~ 「事件が発生した、まさにその時刻!~」 ・つきつける「IDカード」 (‥‥どうする! この先に“道”はあるのか‥‥?) ・選択肢「異議を申し立てる」 あなたの考えている“証人”‥‥いったい、どなたですかな? ・選択肢「罪門 恭介」 2月24日午前11時32分 地方裁判所 被告人第2控え室 ・SL9号事件の資料(法廷記録)入手 2月24日午後12時14分 地方裁判所 第9法廷 【証言台・罪門恭介】 尋問~事件当日のこと~ 「この事件には、無関係の旅人さ。~」 ・つきつける[罪門の指紋] 尋問~血染めの手のアト~ ・ゆさぶる「指紋が残っているのは当然」(罪門の指紋のデータ書き直し) ・ゆさぶる「そもそも犯人は手袋をしていた」 ・ゆさぶる「カメラの映像に…」 罪門 恭介の“痕跡”が映っているのですかな? ・選択 画像の“痕跡”を提示 この映像に残された‥‥証人・罪門 恭介の“痕跡”とは! ・選択 17 15 12~13付近の罪門の保管庫のはみ出した布 あの保管庫を、オレが開けた‥‥そんな証拠があるのかッ! ・つきつける「証拠保管庫」 事件が起こったとき‥‥罪門巡査は、どこにいたのか? ・選択「被害者の位置」 証人が、保管庫を開けざるを得なくなった“理由”を示してください! ・選択 17 14 56~57付近の血まみれのコートの血痕部分 尋問~罪門の自供~ ・全てゆさぶる 「《SL9号事件》を、忘れない‥‥~」 ・つきつける「SL9号事件の資料」 (何か‥‥何かないのか! “ムジュン”は‥‥) ・選択肢「どちらでもいい」 上面図に“足りないモノ”‥‥いったい、なんですかな? ・つきつける「タイホくんのパネル」 “1回目”の犯行が行われた時刻を示す、証拠品とは! ・つきつける「IDカード使用記録」 探偵パートへ
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主な登場人物 成歩堂龍一(25) 主人公 綾里真宵(18) 霊媒師 ナルホドの助手 綾里春美(8) 真宵の従妹 霊媒師としては天才 糸鋸圭介(31) 初動捜査担当刑事 通称イトノコ マックス(21) マキシミリアン・ギャラクティカ 世紀の大魔術師 本名山田耕平 ミリカ(16) 本名立見里香 団長の娘で猛獣使い ベン(31) 本名木住勉 腹話術師 二重人格? 立見七百人(52) タチミ・サーカス団長 被害者 トミー(46) 本名富田松夫 ピエロ 自分のギャグで笑う 裁判長(?) 相変わらず意見に左右されやすい人 狩魔冥(18) 天才検事 狩魔豪の娘 アクロ(26) 本名木下大作 アクロバットスター リハビリ中 バット(22) 本名木下一平 アクロの弟 概要 今世紀最高の魔術師マックス・ギャラクティカが目玉のタチミ・サーカスは大盛況。ナルホド一向もその興奮を味わいつつ、年を越そうとしていた。しかし、そのタチミ・サーカスで殺人事件が発生した。被害者は団長、そして容疑者はなんとマックス!! いったいタチミ・サーカスで何が起こったのか!? 法廷パートその2 12月30日午前9時41分 地方裁判所 被告人第5控え室 同日午前10時 地方裁判所 第2法廷 【証言台・アクロ】 尋問~目撃したこと~ ・注意:ここでは、ゆさぶった後の余計な突っ込みにはペナルティが与えられる ・ゆさぶる「マックス・ギャカクティカ‥‥うしろ姿だけど…」 (今の発言は‥‥どうだ?) ・選択肢「ムジュンしている」 今の発言にムジュンする証拠とは、なんですか? ・つきつける「シルクハット」 この証人がウソをつく理由はなんですか‥‥? ・選択肢「アクロが真犯人」 どうなんですか弁護人! この犯行には、共犯者が‥‥? ・選択肢「もちろん、いない」 事件が起こったとき、アクロさんは、どこにいたのか? ・ポイント「アクロの部屋」 では、アクロ氏の犯行の方法を示してください! ・選択肢「証拠品を提出する」 アクロ氏は、何を使って被害者を殺害したのですか? ・つきつける「マックスの胸像」 尋問~アクロの身体能力~ 「団長のアタマの位置を知ることは~」もしくは「オレに胸像を落とすのはムリだ、~」 ・つきつける「現場写真」もしくは「木箱」 そのとおり!モチロン、それは‥‥ ・選択肢「木箱の大きさ」もしくは「重さ」 ‥‥成歩堂さん。この胸像がどこにあったか、ご存じですか? ・選択肢「どちらでもいい」 胸像はどうやって、食堂から証人の部屋へ移動したのですか? ・つきつける「ルーサー」 ピエロが見た、犯人の人影はッ! いったい、だれだったと言うの! ・つきつける「マックスの胸像」 “胸像にマントを着せた”‥‥その人物はいったい、だれですか! ・つきつける「立見 七百人」 大魔術の“タネ明かし”が“真実”であった証拠を‥‥! ・つきつける「シルクハット」 12月30日午後2時17分 地方裁判所 被告人第5控え室 ・スカーフ(法廷記録)入手 同日午後2時27分 地方裁判所 第2法廷 (まだわかってないのなら、これが最後のチャンス、か) ・選択肢「どちらでもいい」が「もちろん、尋問する」を選択すると尋問が増える。その場合は全てゆさぶる。 尋問~被害者・立見団長について~ アクロ氏が立見団長を殺害した‥‥その動機を! ・選択肢「もちろん、できない。」 いったい、だれだったと言うのッ! アクロ氏が殺害しようとしたのは! ・つきつける「ミリカ」 アクロ氏が、その少女に殺意を抱いていたという証拠を! ・つきつける「張り紙」 (半年前の“事件”‥‥) ・選択肢「どちれでもいい」 半年前の“事件”。メモに書かれた“決定的な証拠”とは‥‥ ・つきつける「調味料の小ビン」 立見 里香の手によってギセイになったのは、だれ? ・つきつける「バット」 ねえ! ホントに事故だったの?‥‥バットさんのこと‥‥! ・選択肢「どちらでもいい」 ライオンがかみついた原因は、ミリカさんが作ったのです! ・つきつける「スカーフ」 (これが、最後の1歩だ‥‥正しく踏み出せれば、勝てる!) ・選択肢「どちらでもいい」 凶器は‥‥マックスの胸像は、今、どこにあるのッ! ・選択肢「法廷内のどこか」 もっとハッキリ言うならばズバリ、ここです! ・選択肢「証人席」 12月30日午後4時27分 地方裁判所 被告人第5控え室 ミリカにフクシュウしようとしているんでしょ! ・選択肢「それはちがう」 アクロがあんなことを言った、本心を教えてよう! ・つきつける「バット」 第3話終了
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主な登場人物 成歩堂龍一(24) 主人公 綾里千尋(故人) ナルホドの師匠 綾里真宵(17) 千尋の妹 霊媒師 ナルホドの助手になる 裁判長(?) 意見に左右されやすい人 星影宇宙ノ介(64) 千尋の師匠 役立たず 御剣怜侍(24) 天才検事 人生最大の窮地に陥る 糸鋸圭介(30) 刑事 初動捜査担当 矢張政志(23) 成歩堂の同級生 事件のカゲにやっぱり矢張 大沢木ナツミ(22) 自称大学の研究生 カメラマン 狩魔豪(65) 40年間無敗の検事 綾里舞子(46) 真宵の母 行方不明中 生倉雪夫(48) 被害者 オヤジ(??) ソバ屋と思い込んでる貸しボート屋管理人 御剣信(故人) 御剣検事の父親で弁護士 享年35歳 概要 クリスマスのひょうたん湖で殺人事件が起こった。逮捕されたのは御剣怜侍!! 他でもない成歩堂の最大のライバルだ。2ヶ月ぶりの対面は弁護士と検事としてではなく、弁護士と被告人という立場だった…。天才検事御剣の心の闇に潜む根深い事件を解決できるか!? 探偵パート その1 12月25日午後10時8分 成歩堂法律事務所 ・話す 相談する、気づいたこと ・移動「留置所」 ・つきつける バッジ ・話す 事件のこと、ひょうたん湖、きみがやったのか ・移動「ひょうたん湖公園」 ・話す 事件のこと、御剣のこと、弁護の依頼、目撃者 ・聞いておくこと「解剖記録、イトノコの連絡先」どちらでもいい ・移動「公園・広場」 ・調べる クラッカー(ポケット)、湖、道標 ・移動「ひょうたん森」 ・調べる 看板、飯盒、カメラ ・話す 事件のこと、名前は? ・つきつける バッジ ・話す 事件のこと、ナツミのこと、カメラのこと(ナツミのカメラ・法廷記録) ・つきつける バッジ、ナツミのカメラ ・移動「貸しボート屋前」 ・調べる ボート、小屋 ・移動「警察署・刑事課」 ・話す 被害者のこと、捜査会議、御剣を信じる理由、解剖記録 ・移動「成歩堂法律事務所」 ・話す 相談する、気づいたこと ・移動「星影法律事務所」 ・調べる 壁、机、本棚、観葉植物、テーブル ・移動「ひょうたん森」 なあなあなあ、これってヤッパ、ケーサツにゆうた方がええよなァ? ・選択肢「どれでもいい」 湖の写真(法廷記録) ・移動「公園・広場」 ・話す 事件のこと、トノサマンジュウ、御剣のこと、ヒョッシー(ヒョッシーの記事) ・つきつける バッジ、湖の写真 ・移動「星影法律事務所」 ・つきつける バッジ、湖の写真、死体の解剖記録、ナツミのカメラ ・話す 事件のこと、絵のこと、生倉弁護士、DL6号事件 ・「綾里舞子の写真」入手 ・移動「留置所」 ・話す 事件のこと、ひょうたん湖 ・つきつける 綾里舞子の写真 ・話す DL6号事件、“容疑者”のこと、父のこと ・つきつける 湖の写真 ・御剣怜侍の依頼状 ・移動「警察署・刑事課」 ・話す ナツミの証言、明日の裁判、御剣のこと ・つきつける 御剣怜侍の依頼状 法廷へ
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主な登場人物 成歩堂龍一(25) 主人公 綾里真宵(18) 霊媒師 ナルホドの助手 綾里春美(8) 真宵の従妹 霊媒師としては天才 糸鋸圭介(31) 初動捜査担当刑事 通称イトノコ 荷星三郎(24) トノサマン・ヒメサマンの主人公 ゴシップ好き 藤見野イサオ(21) 忍者ナンジャ役のスター 王都楼真悟(21) トノサマン・丙!の若手スター オバチャン(??) 大場カオル 今度はホテルの警備員 大沢木ナツミ(23) イヤラシイ芸能カメラマンに転向 裁判長(?) 相変わらず意見に左右されやすい人 狩魔冥(18) 天才検事 狩魔豪の娘 華宮霧緒(23) 王都楼のマネージャー 眼鏡っ娘 意外に背が低い 天野由利恵(故人) 霧緒の先輩 御剣怜侍(25) 検事 いなくなったらしいが…… 田中太郎(??) 王都楼の執事 概要 またしてもトノサマンが殺人犯に!! 「ホテル・バンドー・インペリアル」で繰り広げられる陰謀。ライバル忍者ナンジャとの争いの末の悲劇か? それとも?? 法廷パートその1 3月22日午前9時47分 地方裁判所 被告人第3控え室 同日午前10時 地方裁判所 第3法廷 ・狩魔冥負傷により御剣登場 【証言台・糸鋸圭介】 尋問~事件のポイント~ ・ゆさぶる「死因の特定に時間がかかった…」(藤見野イサオ解剖記録・法廷記録) ・ゆさぶる「当初、カラのギターケース…」(ギターケースのデータ書き直し) ・ゆさぶる「その後、ギターケースは、事件とは…」 ・ナイフ(法廷記録)入手 ・忍者ナンジャのボタン(法廷記録)入手 尋問~王都楼を逮捕した理由~ 「被告は、ナイフを買って準備して~」 ・つきつける「ナイフ」 弁護人。審理を必要とする重要な証拠品、何か提出できますかな? ・選択肢「もちろん提出する」 さらに審理を必要とする重要な証拠品とは、なんですか? ・つきつける「グラス」 (あのグラス‥‥華宮 霧緒が思わず置いたのか‥‥?) ・選択肢「どちらでもいい」(グラスのデータ書き直し) 【証言台・大場カオル】 尋問~目撃したこと~ ・ゆさぶる「王都楼だョ、王都楼…」 (‥‥目撃した人物について、もっと細かく聞いておくか‥‥) ・選択肢「その人物の服装」 そ、そうですね‥‥ ・選択肢「もちろん重要」 「なんか、キザなバイクスーツでサ。~」 ・つきつける「忍者ナンジャのボタン」 尋問~目撃した人物について~ 「イサオちゃんを刺したときから~」 ・つきつける「ナイフ」 (‥‥この主張、今までの御剣の立証とムジュンしてないか?) ・選択肢「ムジュンしている」 “犯人が控え室を訪れたとき、殺意がなかった”はずがない! ・選択肢「ナイフ」 いったい‥‥犯人はなんのために、そんなことをッ! ・選択肢「王都楼に罪を着せるため」 あなたは、この人物がでてくるのを待っていたのではないですか? ・選択肢「華宮 霧緒」 尋問~ゴクヒの情報~ ・ゆさぶる「‥‥あ。この話、ゴクヒだョ。」 (オバチャンが、あの情報をどこから入手したのか‥‥?) ・選択肢「証拠品をつきつける」 ‥‥あなたは、コイツで情報を知ったのです! ・選択肢「ナツミのカメラ」 (このへんでカンベンしておくか?) ・選択肢「どちらでもいい」 あなたが盗んだのは、メモだけではないはずです! ・選択肢「ナツミのカメラ」 ・ナツミの写真(法廷記録)入手 ‥‥ナツミさんが撮った、この写真には‥‥ ・選択肢「どちらでもいい」 この写真がはらんでいる、決定的なムジュン点とは‥‥! ・ポイント「袴の裾」 この写真に写っているのは、いったい‥‥だれなのですか? ・つきつける「華宮 霧緒」 (ど‥‥どうする! 審理が終わっちまうぞ!) ・選択肢「どちらでもいい」 3月22日午後2時14分 地方裁判所 被告人第3控え室 同日午後2時25分 地方裁判所 第3法廷 【証言台・華宮霧緒】 尋問~事件を発見したときのこと~ ・ゆさぶる「藤見野は死んでいました。」 ・ゆさぶる「気絶しそうになったので」 (何を言いかけたんだ‥‥?) ・選択肢「さらにゆさぶる」 「花ビンを割ったのは、私です。~」 ・つきつける「ギターケース」もしくは「現場写真」 どうですか? ギターケースについて、詳しい証言は必要ですか? ・選択肢「どちらでもいい」 尋問~ギターケースについて~ 「ケースは、私が開けたのでしょう。~」もしくは「たいした問題ではないでしょう。~」もしくは「なぜ、ケースを開けたか‥‥~」 ・つきつける「ギターケース」 どうですか? 弁護人。証人は現場で、手袋をしていたそうです。 ・選択肢「そんなはずはない」 私が現場で、手袋をしていなかった証拠でも‥‥? ・つきつける「グラス] 事件のあったとき、このケースにはいったい、何が入っていたか! ・つきつける「ナツミの写真」もしくは「トノサマン・丙!」 ギターケースの中のトノサマン‥‥この着ぐるみは、いったい? ・選択肢「別の着ぐるみを用意した」 被害者がトノサマンの着ぐるみを会場に持ちこんだ、その理由は‥‥ ・つきつける「記者会見の整理券」 尋問~王都楼をかばったこと~ ・ゆさぶる「王都楼は、なんとしても藤見野を…」 ・ゆさぶる「決定的と言えば、やはり証拠品…」 「あのボタンは、王都楼が被害者と~」 ・つきつける「藤見野イサオの解剖記録」 あなたには、わかるのですか! 犯人の‥‥“目的”が! ・選択肢「罪を着せる」 オートロさんに罪を着せようとたくらんだ、真犯人は‥‥! ・つきつける「華宮 霧緒」 尋問~死体を発見したときのこと~ 「それを見て、まさか死んでるなんて~」もしくは「てっきり、気絶してると思ったの。~」もしくは「彼が死んでることがわかって‥‥~」 ・つきつける「現場写真」 さあ! キサマの結論は‥‥どうなんだ! 成歩堂 龍一! ・選択肢「どっちでもいい」 尋問~霧緒の“罪”とは~ ・全てゆさぶる 探偵パートへ
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カプコンとグリー、GREE用新作ソーシャルゲームの年内配信を決定。「みんなと 放課後ソウルハンターズ」など国内向け、海外向け含む6タイトル - GAME Watch http //game.watch.impress.co.jp/docs/news/20120906_557844.html 「みんなと カプコン オールスターズ」は、「ストリートファイター」シリーズや「デビルメイクライ」などカプコンの様々なキャラクターを率いて強大な悪の組織に立ち向かうヒーロー育成RPG。利用料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。スマートフォンとフィーチャーフォンに対応し、10月25日の配信を予定している。 2013年4月11日、配信中止が発表された。 http //www.capcom-onlinegames.jp/pc/gameinfo/gameinfo.html?news_id=1354
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・ギコ (??)ポジション:成歩堂 龍一 一人称、俺。二人称、アンタ、オマエ。三人称、基本的に呼び捨て。しぃのことは所長。 ときどき嫌味で、さんづけすることもある。 しぃ法律事務所に勤めるバリバリの新米弁護士。今回の法廷を入れてもまだ3度しか法廷に立っていない。 場数を踏んでいない為、ピンチになるとすぐに冷や汗を流し、依頼人をハラハラさせているが、 最終的には2度に渡る逆転勝訴で依頼人を救う中々の大物。 いつでも強気だが、その正体はほとんど何のコンキョもないハッタリ。 しかし依頼人を無罪だと常に信じており、それが彼が法廷に立つ理由にもなる。 基本的にクチは悪いが、正義感は強い。面倒くさがりな一面も。サカナ全般が好物。 話し相手のボケにはかかさず心の中で鋭くツッコむ等、ツッコミの才能に長けており、法廷でゆさぶる際に使用。 ・しぃ (??)ポジション:綾里 千尋 一人称、私。二人称、あなた。三人称、さん、君づけ。妹者のことは、マイちゃん。 しぃ法律事務所の所長で一流の弁護士。ギコの上司で師匠。ギコの成長を温かく見守っている。 ・流石 妹者(??)ポジション:綾里 春美or綾里 真宵 一人称、わらわ。二人称、。基本的に「殿」をつける。ギコのことはギコにぃ。しぃのことは、しぃねえ。 流石家末っ子。流石探偵事務所の将来を担うべく、ギコの助手をすることに。妹者の持つ「ふしあなさん」 には軽い催眠効果があり、人の秘密を聞き出しやすくする効果がある。好奇心旺盛で、何に対しても 興味を持つ。鬼検事の母と探偵の長男、刑事の次男がいる。 ・流石 姉者(??)ポジション:宝月 茜 一人称、わたし。二人称、あなた。三人称、さん、君づけ。 流石家の長女。科捜研に勤めている。妹者のことを気にかけているようだ。 フサギコの部下だが、主人公サイドの証拠を分析してくれる頼もしい味方。 探偵一族の長女として生まれるも ただひとり不幸にも流石家特有の能力に恵まれなかった。 しかし、それを逆手に猛勉強のすえ科学捜査の道に進み、 現在はショボの所属する署とは違うが、警察の 科学捜査研究所に勤めている。 ・フサギコ(??)ポジション:御剣 怜侍 一人称、私(オレサマ)。二人称、あなた(オマエ)。三人称、さん、君づけ。 (アタマに血がのぼるとクチが悪くなる) 自称、検事局きっての天才検事。 ギコをライバル視してる。 一応、検事としての実力は確かで、毎度法廷でギコに冷や汗を流させている。 普段は気取っているが、キレるとやたら面倒な事になる。素の状態はギコに似ている。 熱くなることはあるが、正義感が強く悪い奴ではない。 但し検事になった経緯も何を目的にして法廷に立つのかも不明。 ・ショボ(??)ポジション:糸鋸 圭介 一人称、ボク。二人称、アナタ。三人称、さん、君づけ。 語尾に「ョ」「ネ」をつけて話すのが特徴。(シャキーン)(ショボーン)と感情の浮き沈みも激しい。 所轄署の刑事。殺人の初動捜査を担当。タケウマ(本人はシークレットブーツだと言い張る) にいつも乗っている。押しに弱い。 弁護士に情報をうっかりタレ流す等、かなりのドジで多くの検事にとっては疫病神的存在。薄給。 頭に血を上らせたフサギコをなだめる事のできる唯一の存在でもある。 ・モナー(??)ポジション:サイバンチョ 一人称、私。二人称、あなた。三人称、さん、君づけ。弁護士には弁護人。検察官には~検事。 口調が丁寧。気のいいおじいさんという感じ。あまり威厳を落とし過ぎないように注意。 裁判長を務めているものの、物事を理解するまで時間がかかる困ったじいちゃん。 それでも本質を見抜く眼力は確かで、常に正しい判断でペナルティや判決を下す。 ・浅墓 章太郎(20) 黒磨日大ニ回生。オカルトサークル所属。今回の事件の被害者。脅かし役。 ・西 杏子(19) 一人称、私。二人称、あなた。三人称、さん、君づけ。 黒磨日大二回生。オカルトサークル所属。今回の事件の被告人。 やたらネガティブ思考なうえ、何かとため息の多い幸薄少女的なポジション。 被害者の浅墓と何か接点がある様子。 ・板川 淳二(21) 黒磨日大三回生。オカルトサークルの部長を勤める。背が高く、女性にもてる。 ちょっとした薀蓄、当たり障りの良さ、お金への執着心。 ・川岸 優子(18) 黒磨日大一回生。やたら気は強いが、幽霊を怖がる一面も。(本人は隠してるつもりらしい) 大の動物好き。フサギコのフサフサしているところが気に入っている。 ・甘楽 育夫(20) 一人称、オレ。二人称、アナタ。三人称、さん、ちゃん。同級生の男子は呼び捨て。 黒磨日大二回生。今回の胆だめしで脅かし役を担当。包帯はファッション? 典型的な奇人キャラ。能天気。「ちょっと待った!」が口癖?可愛い女の人に目が無いが、モテない…。 ・狩戸 ミサ(20) 黒磨日大二回生。オカルトサークル所属。携帯2つを自在に操る不思議な少女。 口調はどっちかというとおっとりモッサリした感じ。 天然でアテに出来ないおとぼけ振り。だけど素はとてもアタマが切れる。 お酒好き。サークルの中では一番強い。 多少ぶっとんだ電波的キャラ。普通に話しもするが、携帯を通すと発言が過激またはオカルト化する。
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主な登場人物 成歩堂龍一(26) すっかり若手実力派 綾里千尋(故人) ナルホドの師匠 綾里真宵(19) 千尋さんの妹 1からヒロインとして登場している霊媒師 綾里春美(9) はみちゃん 真宵の従妹 2から登場した霊媒師 毘忌尼(48) 葉桜院住職 豪快なおばさん。 天流斎エリス(?) 絵本作家 その正体は…… あやめ(25) 葉桜院尼僧 矢張政志(25) 事件のカゲにヤッパリ矢張 御剣怜侍(26) 天才検事 今回は何と…… 糸鋸圭介(32) 刑事 初動捜査担当 通称イトノコ 狩魔冥(19) 検事 ゴドー(?) 検事 本名・国籍・年齢全て不明 その正体は…… 裁判官(金) いつもの人はサイバンチョ この人はサイバンカン 実は裁判長(?)と兄弟「私はどうかと思いますがね」が口癖 概要 ある日、真宵と春美が霊力を高めるために「霊場破りツアー」に行きたいと言う。乗り気でなかった成歩堂だったが、「霊場破りツアー」が特集されている雑誌を見て凍りつく。霊場行きを決意した成歩堂だが、果たして、そこに待ち受けるものはなにか!? 探偵パート その1 2月6日 午前9時48分 成歩堂法律事務所 ・《お!カルト》新年号入手 2月7日 午後3時24分 葉桜院 山門 ・調べる 門、スノーモービル、本堂、鐘つき堂 ・つきつける なんでもいい ・話す 霊行道場・葉桜院、もうひとりの尼僧 ・移動「葉桜院・本堂」 ・調べる 巨大な勾玉、火鉢、祭壇、ふすま ・つきつける どれでもいい ・話す 天流斎エリス、ここへ来た理由(葉桜院の見取り図・法廷記録) ・移動「葉桜院・山門」 ・移動「吊り橋」 ・調べる 電話、石碑、橋、向こう岸、道標 ・移動「奥の院・修験堂」 ・調べる 橋、横の扉、門、焼却炉、地蔵、吊り橋のワイヤー、吊り橋 ・移動「奥の院・修験堂内」 ・調べる タンス、布団、掛け軸(法廷記録)、扉 ・移動「吊り橋」 ・つきつける 春美の写真、毘忌尼の写真、エリスの写真、あやめの写真 ・話す 天流斎マシス、天流斎エリス(エリス先生の写真・法廷記録)、絵本 同日 午後7時46分 葉桜院 本堂 同日 午後9時12分 葉桜院 本堂 ・話す あやめのこと、葉桜院(あやめのずきん・法廷記録) 同日午後11時6分 葉桜院 境内 同日午後11時18分 おぼろ橋 ・成歩堂崖から落ちる 探偵パートその1 後編 ・ついにあの男を操作出来る…… ??月??日??時??分 ???????????? 2月8日午後2時19分 留置所 ・調べる 守衛、カメラ ・つきつける バッジ、掛け軸、あやめのずきん、お!かると新年号、エリス先生の写真、成歩堂の写真、矢張の写真、あやめの写真 ・話す あやめのこと、事件当夜のこと、こわかった(2回)、事件の心当たり ・移動「吊り橋」 ・つきつける バッジ、勾玉、エリス先生の写真、成歩堂の写真、糸鋸の写真、矢張の写真、あやめの写真、ゴドーの写真 ・話す 事件について、おぼろ橋、ゴドー検事、落雷(気象データ・法廷記録) ・調べる 橋、石碑、電話、道標、向こう岸 ・移動「葉桜院・山門」 ・調べる 門、スノーモービル、本堂、鐘つき堂 ・つきつける バッジ、エリス先生の写真、成歩堂の写真、矢張の写真、あやめの写真、 ・話す あやめのこと、事件当夜のこと(2回) ・移動「葉桜院・本堂」 ・調べる 巨大勾玉、ふすま、火鉢、祭壇、部屋の隅の円座 ・つきつける 勾玉、掛け軸、あやめのずきん、《お!カルト》新年号、エリス先生の写真、成歩堂の写真、矢張の写真、あやめの写真、毘忌尼の写真、真宵の写真、春美の写真、あやめ宛てのメモ ・話す 事件当夜のこと、目撃したこと、本堂に戻った理由、修験者のこと ・移動「葉桜院・境内」 ・調べる 黄金像(七支刀・法廷ファイル)、ソリ、石垣、杖(被害者のツエ)、灯篭、葉桜院本堂 ・つきつける 毘忌尼の写真、春美の写真、真宵の写真、被害者のツエ、七支刀 ・被害者について(天流斎エリスの解剖記録・法廷記録)、事件のあらまし、明日の裁判、奥の院 ・移動「葉桜院・山門」 ・移動「留置所」 ・話す 奥の院 ・つきつける 春美の写真、真宵の写真、毘忌尼の写真、七支刀、矢張の写真 ・つきつける 勾玉 サイコ・ロック~こわかった~ 「あなたが、外にも出られないほど“こわかった”ものとは‥‥!」 ・つきつける「あやめ宛てのメモ」 「あなたは、その“秘密”を、この人物には知られたくなかった!」 ・つきつける「成歩堂」 ・話す こわかった(あやめの証言書) ・移動「山小屋・極楽庵」 ・調べる 万国旗、落書き、屋根、おぼろ橋 ・つきつける 被害者のツエ、春美の写真、真宵の写真、毘忌尼の写真 ・話す 極楽庵、あやめのこと、事件当夜のこと(2回) ・つきつける 勾玉 サイコ・ロック~事件当夜のこと~ 「おぼろ橋への落雷‥‥おまえがそれを、部屋から見たはずがない!」 ・つきつける「葉桜院の見取り図」 「おまえは、おぼろ橋への落雷を目撃した。‥‥この場所で!」 ・ポイント「極楽庵」 「ゆうべ‥‥キサマはここで、この人物が来るのを待っていた!」 ・つきつける「あやめ」 「キサマが、あやめさんを待っていたという証拠なら‥‥」 ・つきつける「あやめ宛てのメモ」 ・話す 事件当夜のこと、トンでもないもの 法廷パートへ(矢張ぃ……)