約 4,396 件
https://w.atwiki.jp/1548908-tf2/pages/114.html
パック:ドラゴン・テイル・フォーエバー ドラゴン族とそのサポートカードを数多く収録したパック。あの青眼の白龍と真紅眼の黒竜関連のカードもこれで入手可能。 やはりドラゴン族デッキのみで活躍するカードがほとんど。そのほかのデッキで役立つカードは殆ど封入されていない。 汎用性が高いカードは地味ながら機能性が高いカイザー・グライダーや、除外能力を持ち高攻撃力を得やすいホワイト・ホーンズ・ドラゴン、追い剥ぎハンデスなどで使えるスピア・ドラゴン程度か。 未来融合-フューチャー・フュージョンとのコンボが有名なF・G・Dと龍の鏡で爆発力のあるデッキが組める。 また「サイバー・ダーク」デッキを組む場合は、下級のドラゴン族として仮面竜とハウンド・ドラゴンを採用したい。 出現条件はデュエリスト1を2人以上クリア。ヨハンと十代辺りなら楽に攻略できるが、デュエリスト1にはドラゴン族使いは居ない為オマケ程度に思っておこう。 モンスターカード 神竜 ラグナロク レア ハウンド・ドラゴン ウルトラ 青眼の白龍 スーパー 真紅眼の黒竜 ノーマル 効果モンスターカード 軍隊竜 レア アックス・ドラゴニュート ノーマル 異次元竜 トワイライトゾーンドラゴン ノーマル エレメント・ドラゴン ノーマル カイザー・グライダー ノーマル 黒竜の雛 ノーマル 神竜-エクセリオン ノーマル スピア・ドラゴン ノーマル スピリット・ドラゴン レア 正義の味方 カイバーマン レア ダークブレイズドラゴン ノーマル タイラント・ドラゴン レア デコイドラゴン ウルトラ デス・ヴォルストガルフ ノーマル 破壊竜ガンドラ ノーマル フェルグランドドラゴン レア 青眼の光龍 ノーマル ホワイト・ホーンズ・ドラゴン スーパー 仮面竜 スーパー ミラージュ・ドラゴン レア ランサー・ドラゴニュート ノーマル レアメタル・ドラゴン ノーマル 真紅眼の闇竜 ノーマル ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者- スーパー 儀式モンスターカード カオス・ソルジャー ノーマル 白竜の聖騎士 スーパー 融合モンスターカード F・G・D ウルトラ ブラック・デーモンズ・ドラゴン ノーマル 青眼の究極竜 レア 究極竜騎士 ノーマル メテオ・ブラック・ドラゴン ノーマル 竜魔人 キングドラグーン ウルトラ 魔法カード カオスの儀式 ノーマル 火竜の火炎弾 ノーマル 巨竜の羽ばたき レア 黒炎弾 ノーマル スタンピング・クラッシュ スーパー 超再生能力 ノーマル 龍の鏡 ウルトラ ドラゴンの秘宝 ノーマル ドラゴンを呼ぶ笛 ノーマル 白竜降臨 ノーマル 滅びの爆裂疾風弾 スーパー 罠カード ドラゴンの宝珠 ノーマル バーストブレス ノーマル 竜の逆鱗 レア
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/46924.html
登録日:2021/01/06 Thue 03 40 11 更新日:2024/06/12 Wed 00 51 55 所要時間:約 42 分で読めます ▽タグ一覧 2004年 PS2 PSP PlayStation Portable PlayStation Vita PlayStation2 Ultimate Vita アニメ化 ゲーム コーエー ネオロマンス ヒロインが1番男前 ルビーパーティー 乙女ゲーム 人気作 十六夜記 平家物語 所要時間30分以上の項目 水野十子 源平合戦 舞台化 良作 運命の迷宮 運命上書きシステム 遙かなる時空の中で 遙かなる時空の中で3 集大成 それが運命だとしても、この手で変えてみせる 『遙かなる時空の中で3』はコーエーのルビーパーティーから2004年に発売された乙女ゲーム。 舞台は源平合戦が起きている異世界の京。シリーズとしては前作主人公・高倉花梨の戦いからおおよそ100年後の話。源平合戦がテーマのため登場人物も平家物語の人物たちがモチーフになっている。 主人公である春日望美はごく普通の女子高生だったが、ある日不思議な少年に導かれ『京』という異世界に転移してしまう。そして望美は元の世界に戻るため源氏側として源平合戦に参加することになる……というストーリー。 源氏側が主役であり平家は敵役。そのため平清盛がラスボスである。 大まかなゲームシステムは遙かシリーズお馴染みのADVパートとRPGパートを繰り返しながら物語を進めていくというもの。 システムは前作までと比べて大幅に変更されており 戦う白龍の神子 最初から味方である黒龍の神子 史実に基づいたストーリー 物語の個別ルート化 運命上書きシステム などなど。 特に目玉となるのが運命上書きシステム。 そもそもこのゲームは1周目で必ず全滅エンドを迎える。そこで望美は「運命を上書きする力」を手に入れる。 つまり過去に遡って運命を上書きし、変えることができるシステム。これにより選択肢が変化したり、展開が異なるものになったりする。 これを繰り返すことにより本来ならば死亡することになる攻略対象の運命を変えることができるというもの。 言わばタイムリープ物で今でこそ定番であるが、当時としては非常に斬新で結構話題になった。 後に似たようなシナリオ展開を繰り広げる無双OROCHI2が同社から発売され、この作品を彷彿とさせたファンも多い。 ルートは八葉+朔+白龍+共通で11個。 これら全てを見ることで大団円ルートが解禁される。 あと今作ではアニメパートもある。物語のクライマックスなど重要なところで30秒~1分程度のアニメが入る。ただ容量多めの遙か3にわざわざアニメを入れたためか作画が絶望的に不安定であり、ファンからは半ばギャグパート扱いされている。容量の関係か残しても仕方がないと思ったのかVita移植版ではオミットされ新規スチルになっていた。 とあるムービーでの将臣の髪の毛がかの不動遊星を彷彿させるハネっぷりであったことから『カニメ』とも評される。(*1) 前2作のノウハウを得てひとつの完成系となったゲーム性に、次回作以降本作のシステムが下敷きになったこと、本作からシリーズの知名度がぶわっと上がったことなどを考えると扱いとしてはジョジョ3部に近い。 実際シリーズ内でも高い人気を誇り、いくつもの派生作品が発売されている。 特に主人公・春日望美はあまりにも男前すぎる生き様からシリーズの顔と言っても過言ではないだけの人気を誇る。 『望美様』という愛称がファンの間でほぼデフォになっている。 ただあんまり優遇されすぎていることに思うことがある人もそこそこいるのでそこについてはまあ注意。 実際Vita移植版である『Ultimate』の発売が初代と3だけで2は出なかったという分かりやすい格差はちょっとツッコまれた。 まあ2の項目立てずに3の項目立てた建て主が言えることでもないが。 どの作品もかけがえのない作品でありファンがいるということを忘れないようにしよう。 【あらすじ】 ごく普通の女子高生であった主人公・春日望美はある日不思議な少年・白龍との出会いによって『白龍の神子』に選ばれる。 望美と巻き込まれた友人たちは、少年に導かれ源氏と平家が戦を繰り広げる異世界にたどり着いてしまう。 元の世界に帰ろうにも、望美を導いた白龍は力を失ってしまっている。力を蘇らせるためには平家が作り出す淀んだ気を払わなければならないため、望美は自らも剣を持ち戦うことを決意する。 そうして源平合戦に参加するも、史実では源氏が勝つはずにもかかわらず、怨霊の存在や参謀である還内府により徐々に追い詰められていく。 そして一の谷の戦いでは勝利の決め手となるはずの逆落しも何故か見破られており敗北を喫してしまう。 そうして平家に京へと攻め入られ、望美を除く仲間たちは全滅してしまう。 そんな時望美は白龍から『逆鱗』を授かる。 この逆鱗は時を遡る力を持つが、白龍の命そのものと言えるものだった。 白龍は自分の命を引き換えにしてでも彼女に生きてほしかったのである。 こうして望美は現代に帰還した。 だがこれで終わっていいはずがない。そう考えた望美は逆鱗の力を使いもう一度過去に向かい、悲劇の運命を変えることを決意する。 【システム】 ◇ADVパート ◆絆の関 恋愛フラグが立つイベントのこと。絆の関を満たした状態で共通ルートを終えると個別ルートが解放される。 基本的にマップでイベントを起こし、うまく会話を成功させたり条件を満たしたりすることによって成功する。成功条件は大半が絆を一定値以上上げることだが、一部特定イベントを見たりキャラに特技を覚えさせたりとたまに分かりにくいものが入る。頑張ろう。 失敗したら? ……時空を越えてやり直そう。 ◆絆 本作における好感度のこと。これが上がらないと絆の関が失敗しやすくなるので出来る限り上げておくことにしよう。 上げる方法は会話か戦闘。会話で特定の選択肢を選べば上がるし、戦闘時に前衛にいれた状態で勝利すること。戦闘時にも上がることによって攻略したいキャラを必然的に前衛に配置することになる。 チマチマ戦闘で絆を上げるのは時間がかかるので出来るだけ会話で上げていきたいところ。……まあそれが出来ないキャラもいるんだが。お前のことだよ知盛。 ◆運命上書きシステム 本作の目玉。2周目から使用可能。 望美の特技「時空跳躍」を使うことによって、望美が記憶を引き継いだ状態で特定の章から始めなおすことができる。章をやりなおすことによって1度目では分からなかった事実が判明したり、手遅れになっている事象も過去に遡りやり直したりできる。 ゲームシステム的には選択肢が増えたり、展開が変わったりする。絆の関はこのシステムを使わなければすべて集められない仕組みになっており、まさに時空を越え運命を変えることで仲間を救うことになる。 ゲーム的に整合性を取るのが難しかったんだろうからツッコむのも野暮だが、上書きすると上書き前の絆やステータスも何故か継続される。 ◇RPGパート 和風RPGなのでステータス名が変わっており HP→気力 攻撃力→攻撃力 防御力→耐久力 MP→集中力 特攻→霊力 スキル→特技 になっている。 ◆円陣システム 戦闘中、仲間は主人公を中心とした円、「円陣」に配置される。円陣には配置箇所が8つあり、そのうち前にいる3人が前衛として戦闘に参加する(望美は必ず前衛)。 そして円陣を回すことによって前衛の仲間を入れ替えることができる。回して前衛を変えるだけであり、円陣の順番を変えることはできない。 ◆五行属性 本作における属性相性。金→木→土→水→火→金というようになっている。 とにかくこのゲームは属性相性が重視されており、得意属性相手ならダメージは2倍近くになるが、同属性・苦手属性なら半減してしまう。しかも中盤以上の敵は同属性吸収スキルを持つ。 効率的に戦闘をするためにも円陣をしっかりと考えて組もう。 ◆仲間との絆 主人公と仲間ではなく仲間同士の絆のこと。円陣で隣接された仲間同士だとこれが上がりやすくなる。 戦闘時仲間が仲間をかばうことがあるがこの絆を上げておくと発生率が上がる。 あと絆が低いとかばった時に「別にこんなことしなくていいんだけど!」→「守られたくせに何言ってんの!?」みたいな険悪な会話になるが、上げていくと「守ってくれてありがとう!」→「いえいえ、気にしなくていいよ!」みたいな仲良し会話になる。 まあ上げておくとやっていて楽しい。 ◆術攻撃 戦闘に参加している2人以上の人物で繰り出す全体攻撃のこと。発動するたびに集中力(=MP)が削られる。 どの技が使えるかは望美との絆や仲間同士の五行属性によって変わる。 個別ルートに入ると攻略対象と望美がふたりで繰り出す『神子との術』が解禁される。ぶっちゃけロマン技だがかっこいいので一見の価値あり。 また、特定の仲間同士との絆が一定まで上げると特殊な術も使えるようになる。(例として譲、ヒノエ、敦盛の十代トリオ等) ◆特技 本作におけるスキルのこと。 戦闘中に自動発動するもの、戦闘中に特殊行動として発動するもの、戦闘以外で発動するものなど多くの種類がある。こっちも使うと集中力が下がる。 【用語】 ◆京 本作の舞台となる異世界。現実の歴史とよく似ているが、龍神をはじめとしてオカルト要素が根強く存在している飽くまで『異世界』。 主人公である望美たちは白龍の導きでこの世界に転移することになった。 源平合戦が起きている時代であり、作中では大体宇治川の戦いから壇ノ浦の戦いまでが描かれる。 本来はご存じの通り源氏側が勝つはずの戦であるが、平家が怨霊を使っていることや還内府の存在により源氏側が追い込まれている。 ◆龍神 『京』を守る守護神。動を司る白龍と静を司る黒龍がいる。その二つが合体することによって黄金の応龍となる。 本作ではとある事情から力を失い人間の、それも子供の姿になっている。 白龍は存在しているが、黒龍は現在唐突に消えたため行方不明である。 龍神に選ばれ力を代行することができる『龍神の神子』が存在し、白龍と黒龍それぞれに選ばれる白龍の神子と黒龍の神子がいる。 ◆白龍の神子 白龍に選ばれた龍神の神子。本作では主人公である春日望美。 陽の気を持つ白龍に選ばれただけあり正常な気の力を持ち、本作では怨霊を封印することができる数少ない存在となっている。その反面清い気の力を使うため、気のよどみにより弱体化する可能性もある。 怨霊を封印するときの呪文はシリーズお馴染み「巡れ、天の声 響け、地の声 かのものを封ぜよ」。ひとりでも出来るが黒龍の神子と協力することで威力を増す。 彼女を守るために八葉という守護者が選ばれる。 ◆黒龍の神子 白龍の神子の対となる存在。本作ではもう一人のヒロインである梶原朔。いつもなら敵対しているキャラだが遙か3では初めて物語開始時から味方となる。 白龍の神子とは対照的に陰の力を持つため怨霊を呼び寄せ、操る力を持つ。……まあ朔は結局やらなかったが。 ◆八葉 龍神によって選ばれ、白龍の神子に仕え守る8人の男性たち。要するにシリーズにおける攻略対象。遙か3では白龍の神子を守るどころか守られている?知らんなあ? 八葉の証として体のどこかに龍神の宝玉が埋め込まれている。 四神により天と地で2人ずつ選ばれる。その合計で8人というワケ。それぞれ「天の青龍」や「地の朱雀」など「(天地)の(四神名)」という呼ばれ方をする。神子の力を借りることで特殊な力を使うことができる。 因みに、遙か3の八葉は離脱するキャラが多い、或いは離脱している期間が長い将臣お前のことだよ反面、シリーズの八葉同士や神子との仲を比べるともっとも仲が良い。前作が劣悪だったとも言う。 ついでに本作は戦時中である上に、現代組も何故か人間離れした強さを持つため、歴代トップクラスに武闘派な八葉とされている。 ◆怨霊 平家によって生み出される怪物であり平家の主戦力。どれもガイコツが鎧兜を被っているというゾンビのようなスタイルをしている。 源平合戦における戦死者の嘆きや苦しみを糧に作られており、それらに黒龍の逆鱗によって陰の力を与えることによって怨霊化させる。どれも人間を越えた力を持っており、名立ての武士や戦士でなければ太刀打ちできないだけの実力を持つ。 どれも自我を失っているが、維盛や常正など正気を保っている個体もいる。だが少しずつ心に憎しみや嘆きを募らせていき、最終的には自我の無い怪物になるらしい。 ◆逆鱗 龍神の核となるものでありこれがなければ龍神は姿を保つことができない。白龍と黒龍のもので計2枚存在する。 白龍の逆鱗は時空を転移するタイムスリップ能力を持つ。 対して黒龍の逆鱗は陰気により怨霊を生み出す力を持つ。 ◆還内府 平清盛の長男である平重盛のこと。物語開始時にはとっくの昔に死んでいるはずだが、何故か存在しており源氏側では怨霊であると考えられている。 戦略にたけておりトリッキーながらも合理的な戦い方で源氏を追い詰めており怨霊と同じかそれ以上に警戒されている。 そのため彼の打破が源氏側の最終目標になっている。 ◆熊野水軍 熊野(今でいう三重県)にある水軍。 全国でも屈指の強大な水軍であり、源氏たちは中盤で協力を申し出ることになる。 最近頭領が変わったようだが……。 ◆星の一族 前二作で龍神の神子をサポートしていた一族。 本作ではなんと、力を使える者がいなくなり没落している。その代わり一族の末裔と言える者たちが八葉入りした。 色々心配されていたが遙か7にて再興していることが判明した。藤姫たちも喜んでいるだろう。 【登場人物】 ◇メインキャラクター ◆春日望美 CV.川上とも子 三代目主人公である白龍の神子の少女。シリーズ初となる戦う白龍の神子。 ごく普通の少女(公式談)だったが白龍の手によって『京』に転移することになる。1周目に時空跳躍の力を手に入れ、仲間たちが死ぬ運命を変えるため戦うことになる。 イケメン過ぎるキャラクター性からシリーズ屈指の人気を誇るキャラ。 ◆有川将臣 CV.三木眞一郎 天の青龍。本作のメインヒーローその1。 元は望美の幼なじみでクラスメイトだったが、彼女の転移に巻き込まれ弟の譲ともども京に降り立つことになった。しかし譲と違い望美とは合流できず、行方不明状態になっている。 色々あった末に4章(条件を満たせば2章)でようやく望美たちの前に現れる。時空移動時に一人だけ逸れて3年半前に飛ばされてしまい、再会した彼は21歳になっていた。そこそこの時間こちらの世界で暮らしていたためか結構修羅場をくぐってきたようであり、戦闘能力はそれなりに高い。 またこちらの世界ではとある一族に世話になっているらしく、そこで恩を返すために様々な仕事をしているらしい。その一族に対する恩は非常に深く、望美たちと合流した後も「まだやることがある」として次いつ会えるかわからないにもかかわらず、普通にパーティから離脱した。それ故に育成に悩まされたプレイヤーは数知れず……。しかもスタッフ曰くこれでも出番を増やした方らしい。 性格はおおらかかつマイペース。そのマイペースさは弟が彼がワガママを言い出しても「どうせこっちが折れるしかない」とあきれてしまうほど。また春先のクラスメイトの自己紹介を聞くのは苦手らしく結局周囲の名前を覚えないタイプ。 だがおおらかなためか応用力と柔軟性に長けている。まあ実際どこかわからぬ世界で3年半も自立して暮らせるほどだし。また持ち前の柔軟さから八葉の中でも合流が遅く、加入期間も最も短いにもかかわらず仲間たちとは良好な関係性を築いている。あと常識にとらわれない思考から推理力も意外と高い。 そのマイペースからは想像しにくいが案外義理堅い性格でもある。良くも悪くも一度かかわった人間は何が何でも守ろうとし、抱え込んでしまう悪癖を持つ。恩になった一族から離れようとしないのもそういう彼の性格ゆえであるらしい。 「ラッキー」や「オッケー」など横文字を使いたがる癖がある。 戦闘時は大太刀を使用する。RPG的にはどの能力も高くオールマイティ。貴重な木属性なので効率よく使おう。加入期間は短いが十分戦力として使うことができる。特技は特出したものは無いが、言い換えれば汎用性が高いキャラであると言える。 神子との術は「狂風双嵐」。風による攻撃で相手を一網打尽にする。 ネタバレ 源氏を苦しめる還内府とは彼のこと。「世話になっている一族」とは平家。 3年半前京にたどり着いた将臣は、あてもなくさまよっている中でまだ人間だった清盛と出会い、「死んだ重盛に似ている」と気に入られ客人同然の扱いを受けていた。 そんな中清盛はとある事情で怨霊となり、記憶にバグが生じて将臣を本物の重盛と考えるようになった。 義理堅い性格のために平家を見捨てることができず還内府として彼らに協力を申し出た。 還内府による作戦で源氏を追い詰められたのは、彼が現代人として合理的な戦略を知っていてそして史実を知っていたから。 なお将臣自身、望美たちが源氏側であることを知らない。感づきかける描写もあったが、源義経が「九郎」と呼ばれていることをはじめとして異世界と史実の微妙な差異から気が付けずにいた。 敦盛のみ全てを知っていたが、九郎と将臣が互いを知ることによって和解の可能性が生まれるかもしれないと考え黙っていた。 実際平泉ルートでふたりは和解しており、九郎も将臣はじめとする平家側が生き延びられたことについて「よかった」と言っている。 将臣ルート終盤で望美も将臣もお互いの正体を知ってしまう。 それでも守りたいもののため望美は源氏として、将臣は平家として刃を交えることになる。 ◆源九郎義経 CV.関智一 地の青龍である22歳。メインヒーローその2。 ご存じ牛若丸であり源頼朝の異母兄弟。周囲からは「九郎」と呼ばれる。源氏の軍の大将として源平合戦についてを一任されている。 頑固者だがまっすぐで生真面目な青年。 直情的で頑固なため自分の考えを曲げず、同じく気の強い望美とは口喧嘩になることが多い。特に敦盛加入時にはお互いの考えの違いからひと悶着あった。またぶっきらぼうな面があるため知らず知らずのうちに人を傷つけてしまうことも。 しかし本質的にはまっすぐ。自分が間違っていると気がついた時や失言をしてしまった時には素直に謝ることができる。筋の通っていない者に対しては怒りをぶつけ、泣く者に対しては手を差し伸べる優しさを持ち合わせる。本当に生真面目過ぎて不器用なだけの人。 あと戦いだけに生きてきたため女性の扱いが苦手で、赤面グラが妙に多い。 まっすぐすぎるためか微妙にアホの子が入っており、熊野に密偵として入った時には近くに平家がいるかもしれないのに堂々と本名を名乗ろうとした。 口は悪いが周囲も彼のことはわかっており、愚直ながらもまっすぐな生き様からなんだかんだで彼を慕う部下は多い。そういう意味では総大将としてふさわしい男であると言える。 この人の笑顔グラの守りたいこの笑顔感は異常。 極度のブラコンであり兄の頼朝を誰よりも敬愛している。彼のつくる国が良いものになると心の底から信じており、源氏の総大将として戦うのもそのため。兄について不信感を持つ者には誰が相手でもキレる。 でも史実から考えればわかるようにその兄弟愛が報われるかといえばまあ……。 ただ兄のために戦い続けただけに、戦いが終わった後について不安になることもあるらしい。 乙女ゲームではよくあることだが、十六夜紀で追加された私服が異様にダサいことで有名。 フリルがついているとしか思えない和服であることから「エプロン」とか言われる。一応あのエプロンの様な和服は実在したりする・・・。 戦闘時は太刀を使用する。総大将を任されるだけあり戦闘能力は高く、望美に初めて「花断ち」と披露した。なお彼の剣術の基本はリズ先生に習ったものであるらしい。 将臣と同じく木属性のためどう差別化するかがポイントであるが、オールマイティな将臣に対して九郎の場合は攻撃関係の特技が多いのが特徴。両方万能型だが基礎ステータスの高い将臣と特技の豊富な九郎という感じ。剣舞と花断ちを覚えているため二回攻撃をしつつクリティカルを決めるというロマン技も可能。 神子との術は雷による「衝天雷光」。木属性とは一体……? ◆ヒノエ CV.高橋直純 天の朱雀である17歳。熊野の水軍に属している。 水軍の一員であるためしがらみが多く八葉とは顔見知りでありながらも明確には仲間入りしていなかったが、4章で色々あった末にヒノエ個人として源氏軍に加入する。 弁慶の甥であり、九郎とは母方のいとこにあたる。 明るくプレイボーイな少年。望美とは出会ったときから口説き続けていた。攻略対象の中では本当に数少ない望美をヒロイン扱いできるキャラ。てか初スチルが彼女の手の甲にキスをするというもの。 陽気な性格だが同時にリアリストであり時折皮肉な言動が入る。京で雨乞いの舞が行われていると知った際には「そんなことで雨が降るとは思えないが民衆を落ち着かせるためには有効」とコメントした。そんな現実的な考え方から誇りを重視する九郎とは対立することが多い。 水軍に属しているためか頭もよく、ルートでは水軍ならではの戦い方を生かして平家から軍船をかっぱらっていった。そんな先を見通す性格から誰よりも早く源氏軍の不利を見抜いていた。 お調子者ではあるが熊野水軍にかける気持ちは本物。平家にも源氏にもどちらにもつかない中立的な言動が多いが、それはどちらかと敵対することによって熊野の平和が脅かされるかもしれないという危険性を考えてのことである。(熊野水軍は過去に平家に惨敗している) 水軍としてスパイまがいのことをよくやっており案外顔が広い。実は京にもいくつかアジトがあるのだとか。 戦闘時はカタール(北インドのナイフ)を使って戦う。五行属性は火。 本人の性格通りトリッキーな特技が多く主人公の逃走率を上げる『雲隠れ』はレベルを上げておくと便利。 ただ耐久力が低めなのでそこは気を付けよう。耐久力が低いキャラ全般に言えるが状態異常耐性を上げておくと戦闘が楽になる。麻痺を防ぐ束縛耐性で縄抜け出来るとか分かるわけないだろ! 神子との術は『火翼焼尽』。炎の翼で敵を焼き尽くすという名前通りの技。まごうことなき火属性である。 実は他の攻略キャラのルートと比べると、攻略ルートは非常に簡単で鬱展開はほぼ無く、遙か3の重要な謎にあまり関わっていないことからファンの間では、仲間になるのがもっとも遅いのに最初に攻略することを推奨されている。 ネタバレ 彼こそが姿を現さない熊野水軍の首領であり熊野別当。本名は藤原湛増。 父は元首領だったが平家に敗北したことで隠居し、息子に頭首の座を譲った。 軽薄だが熊野水軍に対しては本気であるのは、彼自身が部下を任される身であるから。 ◆武蔵坊弁慶 CV.宮田幸季 地の朱雀である25歳。ご存じ武蔵坊弁慶……であるが、こっちの世界では柔和な優男になっている。 九郎の親友として源氏の軍師兼薬師として戦っている。ただし友人として協力しているだけで史実と違い部下ではない。 冷静かつ穏やかな性格であり、個性の強い八葉たちのまとめ役となっている。特に九郎は直情的で口が悪く誤解されやすいため彼のフォロー役に回っている。本編以降は望美と九郎の口喧嘩が絶えないためそんな機会が増えた。 また京に住む浮浪者たちに「自分がやらなければならないこと」として世話をしている。 あと甥に似たのかプレイボーイまではいかないが望美に対して口説くような言葉が多い。平気な顔をして甘いセリフを口にするためタチが悪い。 こんな弁慶だが、京で暴れているところを五条大橋で源義経と戦うことになったという過去はこっちの世界にもあるらしい。つまりは元ヤン。比叡山で勉学を学ばされていたが、そのうっぷん晴らしで徒党を組んで暴れていた。 穏やかではあるが同時に軍師として非情な決断を迫られることも多い。というか九郎がわりかし甘く義理人情に厚い性格であるため、そのような役目になっている(史実で景時に言われている通り源義経は大将の器じゃないので……)。というかやや腹黒説がある。 三草山の戦いでは仕方がなかったとはいえ、山火事に巻き込まれた仲間を見捨てるという決断を下していた。 一応部下たちの手前、表向きは感情を隠すようにはしているが、仕方がないとはいえ自分の決断に思うところがあるらしい。 戦闘時は史実通り薙刀を使う。五行属性は岩。 薬師だけあってヒーラーとしてのスキルが多い。本作の回復スキル持ちは彼と朔しかいないので大切に使おう(一応譲と白龍もだが)。 『全体回復』と『復活』は朔は使えず彼のみの特技なので貴重。 神子との術は『地久滅砕』。大地による攻撃である。 ◆有川譲 CV.中原茂 天の白虎である16歳。現代組であり将臣の弟。望美とも幼なじみ。兄と同じく望美の転移に巻き込まれ『京』に来ることになった。将臣と違い望美とすぐに合流できた。元の世界に帰るため彼も戦うことになる。 心配性だが礼儀正しくしっかりもの。将臣と望美がおてんばであるためふたりをなんとかしようとするうちにこうなった。そのためやや口うるさいところも……。 眼鏡をかけているが、視力が極度に悪いということはなく、裸眼でも0.6ほどはある。ハッキリと見えないと落ち着かないからかけているらしい。とあるイベントでは眼鏡を外した顔が見れる。 実は幼いころから望美に片思いしている。しかし奥手なために今の関係を崩すのが怖く言い出せずにいる。なお望美は本当にただの友人としか見ていない。 そのためヘタに望美に近づこうとする者にはそれとなく怒りを見せる。若干ヤンデレっぽい人。九郎ルートで、方便とはいえ彼が望美を許嫁扱いしたときには「許嫁ってどういうことですか!」とキレた。 望美には口うるさいのも事実だが同時にものすごく甘く、言動を注目してみると実は殆ど全肯定している。マイペース気味な将臣すら一回苦言を呈した。 特技は料理。望美が料理下手であるためそのフォローでやるようになり上手くなったらしい。とあるイベントで彼が朝食をつくることになった時は何でもリクエストに応えてくれる。なんと場合によってはドリアやプリンだって作ってくれる。平安時代だぞ……? 大好きな望美のために頑張ったんだろう。まあ頼む方も頼む方だが。 将臣にも言えることだが実は星の一族の末裔。祖母の菫は元々こちらの世界出身であることが示唆されている。祖母の形見として宝玉を持ち歩いていたが、実は八葉を選出する龍神の宝玉であることがこっちで明かされている。 予知夢を見るという形で星の一族の力が顕現しており、歴代の星の一族と同じく庭いじりが趣味。 弓道経験者であり弓を使って戦う。五行属性は金。 弓で戦うため後衛にも攻撃できる。兄に似たのか、後列攻撃が出来る以外の特徴は少なくシンプルに強いタイプ。現代人なのに何故か基礎ステータスが高めであり、特に耐久力が高い。仲間の攻撃を全て受けきる特技『盾』との相性は最高。 神子との術は陽光による攻撃の『天輪蓮華』。技の発動時に何故か頬を染める。 望美と兄貴が人間辞めているため忘れられやすいが、彼も十分人外。 いくら経験者とはいえ心眼で見えない敵を射抜いたり、那須与一の代わりにピンヒット成功させたりする。仲間も信頼しているらしくもし譲が失敗すれば根幹から崩れる作戦も当たり前のように作中でやることになったりする。 ◆梶原景時 CV.井上和彦 地の白虎である27歳。源頼朝の腹心の部下であり戦奉行。また陰陽術にもたけている。あと黒龍の神子である朔の兄。 家は裕福で鎌倉と京の両方に家がある。鎌倉の方が実家でありそちらでは年老いた母が暮らしている。 やや軽薄でお調子者ではあるがのんびりした青年。一応戦奉行であるのだが本人としては家でのんびりと洗濯をしている方が好きらしい。 根は結構ヘタレであり、楽しそうに洗濯しているのを望美に見られた時には「噂にされて士気が落ちると困るから黙っていてほしい」とそれとなく言っていた。いつものおどけた態度は小心者であることがバレないようにするため。ただし朔には思い切りバレておりよくお小言を食らう。妹の方は兄と対照的に腹が決まった性格であるのがまた……。 こんな性格の割に中間管理職ポジであるため上と下に挟まれ胃を痛めることが多い。 戦奉行としての実力は高く、部下からの評価は高い。妹からは「ミエ張ってるだけ」と言われたが。頼朝からの評価は高く忠実な部下としてかなり信頼されているようだ。 なお八葉かつ九郎と組んで戦う身であるが、景時の主君は飽くまで頼朝。彼のルートや十六夜紀ではそれが尾を引くことになる。 また発明が好きでありなんと銃を持って戦う。とんだオーパーツである。慌てやすくその場で術を組むのが苦手なため、銃弾に術を込めて戦うという方式を取っているとか。 景時ルートでは術式を魔改造して花火をつくっていた。とんだ(ry 陰陽術もそれなりに上手い。ただし式神はサンショウウオ。 このように取り柄は多いが、どれも極められていない。何かを極めることが出来ないゆえに移ろいやすくどれも「そこそこ」になってしまうものであると本人は自嘲している。 戦闘時は銃を使うため後列攻撃が可能であり、金属性であるため譲とは共通点が多い。 陰陽師だけあり特技が多いのでそっちを強調した使い方をすると便利。というか基本ステータスが低い。攻撃力に至っては銃持っているくせに妹と並び最下位。 味方を敵に狙われにくくする「まじない」や敵の攻撃を完全無効化する「幻影」など敵を惑わすものが多い。ルートに入ると一定確率で敵を気絶させる「魔弾」を覚えるが「レベルが上がると命中率が上がる」と書かれている通り、笑えないレベルで当たらないことで有名。最大レベルでも当たらない。 神子との術は星を降らせる『尊星王招請』。ギリギリ金属性なのか……? ネタバレ 史実通り本来は平家側の人間。石橋山の戦いで敗走する中頼朝と出会い部下になった。 人間を信じない頼朝が彼を「腹心の部下」とするのは、景時を脅しているから。 鎌倉の実家に住む母と、尼僧として鎌倉の管理下にある妹の朔は事実上頼朝に人質に捕られている状況。しかも本人たちは気が付いていない。 そのため家族を守るため暗殺をはじめとして後ろめたい任務を任されており、命令があれば九郎や望美を撃つこともある。 長年そんな任務を任されていることもあり、心は壊れかけている。 ◆平敦盛 CV.保志総一朗 天の玄武である18歳の少年。 清盛の弟・経盛の子。本作唯一の平家陣営の八葉。三草山の戦いの際に気絶しているところを望美に見つけられ捕虜となる。その後望美の怨霊を封印する力を目にして、怨霊に安らかな眠りを与えるため源氏側につき平家を止めようとする。 物静かで自己否定の強い少年。いつも静かな場所でのんびりすることを好む。 人との接触を極端に怖がり、出来るだけ喋ろうとしない。 自己否定が強いどころか「自分は穢れている」と何度も言っており、敦盛自身が神聖な人物だと考えている望美に触れることをまるで罪であるかのように恐れている。 口数は少ないがぶっきらぼうというわけではなく本当に人との関わりが怖いだけである。 このようなもの静かさのためか彼のルートの望美はイケメン過ぎることで知られる。上述のように敦盛は望美に触れることを恐れているが、その状況でニッコリと手をつかみに行くのが望美という女性。 「守ります」と乙女ゲーなんだから逆では? と言いたくなることを連呼してくれるし、十六夜記ではついに「幸せにします」とまで言った。 源氏側についた動機からもわかるように怨霊に対しては哀れみを抱いており、何とかしてやりたいと考えている。 史実通り音楽が好きであり「青葉」という横笛を大切にしている。 兄である経正と共に演奏することが楽しみであったらしい。 幼少期は熊野に住んでいた。そのため熊野出身のヒノエとは幼馴染で比較的仲がいい。子供の時は彼に引っ張られてクジラ狩りとかやらされたらしい。 また弁慶とも縁がある。 戦闘時には杖を使う。五行属性は水。 役割としては紙耐久アタッカー。華奢な外見からは想像もつかないが攻撃力が高く、リズ先生に次ぐ第2位。その反面耐久力は堂々の最下位。ヒロインふたりより低い。 とにかく捨て身で殴ることが前提のキャラであり、耐久力を下げる代わりに大攻撃を食らわせる「秘めた力」に気力が少ないほど攻撃力が上がる「不屈」など自分を犠牲にして戦う特技が多い。このふたつの特技を組み合わせるとラスボスですら一撃でライフ半分削れる。そのためボスキラーとして非常に優秀。 神子との協力技は「四海流撃」。水による全体攻撃。水で全体攻撃したいなら霊力高い同属性の朔に任せればいいし、対ボス戦なら望美の攻撃+秘めた力の方が合計ダメージ多いので微妙に不遇な技。 ネタバレ 彼も怨霊であり既に亡くなっている。 熱病で亡くなったことに清盛が悲しみ、三種の神器を用いて平家が作った最初の怨霊。 自身を穢れていると表現し望美が近づくことを嫌うのはそのため。自分自身が怨霊であることに負い目を感じているのである。 本来の姿は水虎という醜い怨霊。 1周目で水虎と戦い、その後気絶した敦盛が見つかったのもそういう事情。 また外見に反して攻撃力が高いのも怨霊としての秘めた力を発揮しているからである。 ◆リズヴァーン CV.石田彰 地の玄武である34歳。前作までの敵キャラである「鬼」の末裔。そのため瞬間移動など異能の力を使える。鬼が八葉になったと知ったらあかねやアクラムはどんな反応を示すことやら……。 戦いの実力者であり九郎に剣を教えた張本人。その後望美にも教えることになった。そのため2人からは「先生」と呼ばれており、他の八葉からもそう呼ばれる。教えられるだけありやたらと強い。 元々俗世を好まず山奥でひっそりと暮らしていたが、八葉に選ばれたため源氏側について戦うことになる。 寡黙で厳めしい口調を使う非常にミステリアスな人物。またまるで未来を知っているかのように先を読んだことを言い出すこともある。よく考えればわかるが、考えないとわからない言い回しから望美をたまに困惑させる。 そんな寡黙さから一見冷たい印象を受けるが実際は温厚で仲間想い。特に望美に対して優しく、いつでも彼女の稽古に付き合ってやり、「強くなるために自分をいくらでも利用していい」とまで言っている。 八葉の仲間たちにも優しく彼らの成長を温かく見守っている。敦盛が親しかった忠度と戦うことに苦悩したときには「手を汚すのは自分だけでいい」とひとりで戦おうとした(敦盛の覚悟を聞いてやめたが)。 というか自己犠牲精神が妙に強く、一周目では殿を務め最初に犠牲になった。 年長者として八葉たちの実質的なリーダー役。熊野に行くことになった際に「荷物は最低限の方がいいが、夏なので着替えは多めに持っていくように(意訳)」とみんなに言う姿は本当にただの先生である。 なおこんな男だが特技は釣りだったりする。 このような頼もしさから仲間たちからは本当に先生のように慕われており仲は良好。 特に九郎と仲が良く、九郎はリズ先生のために強くなろうとするし、リズ先生は九郎の成長に喜ぶ。戦闘時九郎がリズ先生をかばうとちょっとテンションが上がる先生を見ることができます。 あと同じ玄武としてか敦盛とも仲が良く、結構な頻度で話している。 いつも口元を布で覆っているが、地肌にはやけどのような跡が残っており……。 また望美の成長を喜ぶ反面、彼女に必要以上に近づくことを拒むようだが……。 戦闘時にはシャムシールを使用。五行属性は岩。 初心者向けの使いやすいキャラで将臣と九郎を足して2で割った性能。つまりステータスが高く特技も便利。攻撃力は仲間中1位。味方の回避率を上げる「隠形」や敵攻撃を全て自分に集中させる「盾」など仲間を生かすスキルが多いのもうれしい。 神子との術は「黒洞閃影」。敵を異空間の闇に飲み込む。岩属性ってなんなんだよ……。 ネタバレ 実は彼も白龍の逆鱗を持っており、時空跳躍をしている。 源平合戦の時代では本来幼い少年であり、鬼の隠れ里で暮らしていた。 ある日怨霊たちに見つかり村を襲われ、自分以外の仲間は全滅してしまう。その時火事になりやけどした跡がいつも布で隠している部分。 そんな時彼を助けたのは望美だった。だが望美は自分をかばいながら戦ったため、怨霊に討たれてしまう。わけのわからぬ間に彼女の白龍の逆鱗を手に入れ30数年前に転移してしまった。 ……これが本来の歴史。 自分を助けてくれた少女を救いたいと考えた彼は、白龍の逆鱗の力を知り何度も時空を越えながら自身も鍛え、望美を救う準備をしていった。 九郎に剣を教えたのも彼がのちに望美とかかわることになるから。 そうして力を手に入れたリズヴァーンは、「あの時」に戻り望美を救うことに成功する。 だがいくつもの時間を見る中で彼はあることに気が付く。 それは望美がリズヴァーンと共に戦う道(つまりリズヴァーンルート)を選んだ場合、戦いの中で必ず死ぬということだった。 彼女が必要以上に近づくのを拒むのはそのためであり、万が一の場合は自身が犠牲になる覚悟もしている。 ◆梶原朔 CV.桑島法子 景時の妹。そして本作における黒龍の神子。望美が『京』で初めて出会う少女。 シリーズでは初となる物語開始時から味方である黒龍の神子。彼女以降は頼れる親友やガチレズ一歩手前のお姉さんなど主人公の対になる神子は友好的なキャラになっていった。 彼女を神子に選んだ黒龍とは恋人関係であったがある日突然消滅してしまい、それが原因となって出家し若い身でありながら尼僧となる。 温厚で優しい性格。同時に芯が強い。 お嬢様のように大人びて凛とした性格から望美にとってはひとつの憧れになっている。 その反面、芯が強いためか怒らせると結構怖い。まあ滅多に怒らないが。 温厚だが家族ということでいろいろ話しやすいのか景時にだけは手厳しい。というかキツイ。彼が八葉と判明したときには「不出来な兄が八葉でごめんなさい」まで言っちゃった。しかも本人の前で。また朔と白龍による恋愛相談イベントが定期的にあるが、景時との仲について相談しようとすると本気で驚かれる。 あとヒノエとかお調子者に対しては結構厳しい。 対して同じ龍神の神子ということもあってか、望美のことは大好きで彼女にはかなり甘い。多分譲と並んで絆が上がりやすいキャラ。喋るだけで勝手に上がるし、下げる方が難しい。 望美がややおてんばなこともあり、彼女にとっての親友でありお姉さん的な役割。 戦闘時は扇を使い舞を混ぜて戦う。五行属性は水。 弁慶と同じく回復スキルを持つ。「全体回復」や「復活」を使える弁慶に比べると回復以外の補助スキルが状態異常を治す「浄化」だけとヒーラーとしては一歩劣るが彼女の真価は戦闘面も強いこと。「回避」と自動回復スキルである「黒龍の加護」を持つため意外と場持ちがよく、攻撃面についても二回攻撃できる「舞」にデバフをかける「鎮魂」とやれることが多い。殴りつつ仲間がピンチになったら回復という使い方が出来るのが強み。あと霊力が全キャラ1位なので術攻撃もバンバン繰り出そう。 神子との術は氷で相手を拘束する「月影氷刃」。1章のチュートリアルで使いまくった人も多い。 戦いの中でタフになったらしく、序盤は怨霊にいいようにやられていたが、終盤では大の男をあっさり気絶させる程度に強くなった。 ◆白龍 CV.大谷育江 主人公を召喚した龍神。元々は龍の姿をしているが、力を失い子供の姿になった。 長髪な上CV大谷育江のため間違えられやすいが性別はれっきとした男である。まあかわいいからいっか! 子供の姿を取ったためか性格も無邪気で言葉もまだうまくしゃべれない。というか元が神であるため、人の言葉を上手く使えない。 何より望美のことを慕っており、かわいらしい笑顔で彼女にくっついている姿は見ていてなごむ。一緒にいないと不安ということで、望美とは同じ部屋で寝ている。望美を守りたいという気持ちはだれよりも強い。 戻して(切実) 4章にて、望美を守ろうとする気持ちで力の一部を取り戻し大人の姿に変化した。力の一部を取り戻しているため基礎ステータスも上がり戦闘でも使いやすくなる。 ……うん、もう一度言おう。戻してください……。 主人公のことが大好きな少年が、彼女のために力を取り戻すのはいい。だが、たどたどしくてかわいいショタがなんでおっさんにならなきゃならんのだ……。成長するにしてももうちょい若い姿でもよかったんじゃないのか……? 腰のドラゴンベルトがいい味出している。 この事実に絶望し、成長する運命を変えるため奔走するショタコン神子が幾人も現れたが最終的にはどうあがいても成長する。意地が悪くも白龍の成長イベントを飛ばす選択肢も出るが結局成長する。 一応白龍エンディングでは選択肢によって少年の姿に戻す事は可能。 性格は成長したためかやや大人びたものになった。簡単にではあるが戦況を見極めるくらいは出来る。 ただ本質的には変わらず純粋で望美のことが大好き。望美がケガをしたとき、血を止めるためとはいえ、この外見で頬をなめようとした。 大人時の声優は置鮎龍太郎だが、彼は前作まで鬼の首領であるアクラム役を務めていたのでリズ先生とは違った意味で鬼が仲間入りしたことになる。 老け顔であるためあまり知られていないが設定年齢は24歳。景時の3つ下だしリズ先生の10個下。なんなら九郎の2つ上である。 ◇源氏 ◆源頼朝 CV.石井康嗣 源氏の棟梁にして九郎の異母兄弟。いわゆる鎌倉様。 口数の少なく威圧感のある口調で話すとっつきにくい人物。 野心が強く自ら新しい幕府を開くという野望のためであればいかなるものも利用し手段は選ばないという冷血漢。 一族への愛情も無いに等しく、自身を慕っている九郎も道具としてしか見ていない。その上九郎がほんの少しでも忠義に背くようなことをすれば容赦なく処刑しようとする。というか史実同様、戦が終わり次第九郎を片付けようとしている。弟を擁立して謀反を起こす奴が出てきても面倒なので。 こんな彼であるが妻である政子のことだけは心から愛している。「島流しされたのもお前に会うためだと思えば悪くなかった」と言い出すほどのバカップル。政子だけは唯一心を許せる存在であり共犯者である。 全てを見通したり、時を止めたりなど異能の力を持っているようだが……。 ◆北条政子 CV.川村万梨阿 頼朝の妻であり、彼を支える女性。 夫とは対照的にいつも笑顔を絶やさずにこにことほほ笑んでいるかわいらしい女性。しかしその実自分の考えを決して曲げず、しかも笑顔のままで言うため妙な怖さがある。 かなり腹黒な人物であり、福原事変の際には和議を申し出ておいて最初からやる気がなくだまし討ちを仕掛けるつもりだったというクズっぷりを見せつけた。 こんな彼女だが行動原理は頼朝のため。彼とは深い愛情で結ばれており、全ては彼が繁栄するためのものである。 ネタバレ 「茶吉尼天(ダキニテン)」という異国の神と同化している。 茶吉尼天は本来ヒンドゥー教やインド仏教に伝わる女鬼の神。 こっちでは大陸で討ち払われ、日本に逃げてきたという設定。 怨霊だろうが人間だろうが食べることで自分の力にすることができる。 オカルト何でもありの本作において本物の神というトンデモ存在であり、最強クラスの異能の力を持つ。 上述の頼朝の異能の力は茶吉尼天によるもの。 そして頼朝は政子に茶吉尼天がついていると知ったうえで彼女を愛し、唯一心を許せる存在として支えあっている。 将臣、九郎、景時、そして大団円ルートのラスボスとして登場する。 なお政子が頼朝と共に居るのは彼の孤独さを知っているから。 頼朝は伊豆に島流しをされてから共に戦った父にも見捨てられ逆賊の血を持つものとして忌み嫌われ続けてきた。 政子も望美たちに「頼朝には貴方たちと違って駆けつけてくれる仲間もいない」と言っている。 それでも自身の野望のために折れず戦い続ける頼朝を見て、外国から討たれた異国の神としてシンパシーを感じ支えあうようになっていった。 ◇平家 ◆平清盛 CV.浅川悠 平家の総大将。数年前にとある事情で殺されており現在は怨霊として蘇っている。蘇る際にいくつかのバグが生じた結果、何故か少年の姿で蘇っており記憶にも混乱が生じている。つまりショタジジイ。 豪快かつ感情豊かな少年。自身が認めた者には寛容な姿を見せる。特に妻である二位ノ尼をはじめとした平家たちには非常に優しい。 その反面源氏たちのことは憎んでおり感情豊かなこともありかんしゃくを起こす。自分に逆らうものには疑い深い老獪な一面を持つ。 平家を愛し、平家の繁栄のためであれば手段を選ばない。……平家の大体の武将を倒した時の彼の動揺っぷりは見ていて悲しい。 怨霊として蘇ったためか超常的な力を持っておりその実力は計り知れない。 大体のルートでラスボスとして登場。鬼を彷彿とさせる巨大な怨霊の姿となり源氏軍に襲い掛かる。 ◆平知盛 CV.浜田賢二 平家の将のひとり。怨霊ではなく生身の人間。 普段はだらだらとして退廃的な雰囲気の男。だが同時に戦いを愛し、強敵と剣を交えて命のやり取りをすることを何よりも好むという根っからの戦い好き。明らかにヤバい人だがその強さからなんだかんだで慕う部下は多いらしい。 一見戦闘狂であるが、平家の一門だけあり実は教養深く舞や歌をたしなんでいる都人としての面もある。実は皇族に仕えていた過去があるらしい。まあ本人曰く「戦っている方が楽しい」とあまり好んでいなかったようである。 歩く死亡フラグでありとにかく死ぬ男。生き残るのは話が一番丸く収まる大団円ルートくらい。 基本的に源氏と平家の最終決戦にて望美たちに戦いを仕掛ける。その中で敗北し、平家の没落を確信し入水自殺する。乱暴な言葉であるが平家の女子供を逃がすため、本人なりに殿を務めるつもりだったらしい。 ネタバレ 実は十六夜紀にて隠しシナリオで知盛ルートがある。銀ルートをクリアした状態で全クリした前作のデータを読み込むというめんどくさい方法でルートが解禁する。しかもそこからの道順もすごいややこしく、攻略本なしで気が付いたら誇っていいレベル。 知盛攻略失敗した状態でクリアしたデータからさらに大団円ルートをクリアしてさらにそのデータを使ってようやくルートには入れるとか分かるわけないだろ! しかも公式でのアナウンスもなく、スチルモードにもいないという正真正銘の隠しシナリオだった。ヒントはせいぜい絆が上がるモーションが知盛にもあるというくらい。しかも銀ルートの存在そのものにより、それ自体をミスリードと捉えるプレイヤーもいたため本当にややこしくなった。 ルートがあると明かされたのは十六夜紀の攻略本にて。 なおこのルートの望美はなんかヤンデレっぽい。 ◆平経正 CV. 花輪英司 平家の将であり敦盛の兄。彼も怨霊。 怨霊にしては珍しく温厚で人と争うことを嫌う性格。無用な戦いで人々が傷つくことを嫌っており作中人物で誰よりも強く源氏と平家が和解できることを願っている。 弟同様彼も音楽好き。「青山」という琵琶を大切にしている。 敦盛の無事を願う気持ちが具現化して怨霊として蘇ってしまった。維盛とは対照的に怨霊化した現在も穏やかな性格のままである。だがそれでも最近は憎しみや嘆きにとらわれてしまうことが多く苦悩している。 ◆平維盛 CV.松田佑貴 貴族的な姿の将であり何度も戦わせられるメイン敵。彼も怨霊。 冷酷で人を小ばかにしたような性格。同時に残忍であり他人に呪いをかけたり怨霊化させたりすることにためらいを感じない。 こんな彼だが怨霊化する前は誰よりも優しく、芸術を楽しむ文化人だった。「虫も生きているんですよ」と虫すら殺せない温厚な青年だった。怨霊化して憎しみにとらわれ人格が変わってしまった。 度々戦うことになるが6章にて決着をつけることになる。源氏を呪いで疲弊させようとするが望美たちに見つかり直接対決に。戦闘時にダメージを食らうと「ヌオウッ!」と面白い声を上げる。倒された後も封印から抵抗するが、怨霊化の限界が生じて人格を失いかけ、源氏たちに哀れまれ浄化された。 ◆平忠度 CV. 内田直哉 清盛の弟。彼は怨霊ではないため54歳のおじさん。 厳格かつ正々堂々とした戦い方を好む本作で一番武士らしい人物。戦闘では日本刀を使って戦う。 ◆二位ノ尼 CV.野沢由香里 清盛の妻。出家しているため尼御前とも呼ばれる。 戦を憂い、いつの日か戦いが終わることを願っている。 ◆安徳天皇 CV.遠藤綾 2歳で帝位を継いだ少年。知盛や還内府に憧れておりいつか彼らのようになりたいと考えている。 なおこの時代の天皇は後鳥羽天皇だが、平家は平家で彼を天皇と仰いでいた。 ◇平泉 ◆銀(しろがね) CV.浜田賢二 十六夜紀からの新規攻略対象。 数か月前からの記憶をなくし、奥州平泉で藤原泰衡の下に仕えている青年。何故か知盛と瓜二つである。泰衡の命で平泉に訪れた望美たちの世話役となる。 口調はどこか平坦であるがどこか気品を感じさせる青年。……というか戦闘アニメーションが完全に執事。平坦かつ上品ではあるが、変なところでストレートな人であり、飾らない言葉で望美をドキドキさせていた。 声と顔立ちが知盛瓜二つであり、「数か月前から記憶をなくした」ということだが同時期に知盛が行方不明になっているため「記憶喪失になった知盛なのではないか?」と望美(とプレイヤー)を悩ませた。 戦闘時は方天戟を使用する。五行属性は金。 平泉の戦士であるため京とはまた違った系統の戦い方をする。……初めて彼の戦闘アニメーションを見て笑いそうになるのはよくあること。特殊スキルとして「薙ぎ払い」を持っており一定確率で二回攻撃となり、さらに全体攻撃になるというもの。かなり便利なので鍛えておくと楽。というか銀ルートのクライマックスのことを考えると「薙ぎ払い」だけでいいからレベルを上げた方がいい。あと束縛耐性。 ネタバレ 正体は知盛の弟である平重衡。瓜二つなのはそういうワケ。 こちらの世界では源氏の捕虜になった際に、政子に五行の気を歪める呪詛の種を埋め込まれ、記憶を失って知らず知らずのうちに平泉侵略の道具にされていた。 ◆藤原泰衡 CV.鳥海浩輔 秀衡の息子で、奥州藤原氏の総領。九郎とは昔馴染み。 常に眉間にしわを寄せたぶっきらぼうな青年であり、理想を切り捨てる合理的な判断を好む。たまに笑うが大体は人を馬鹿にしたときの笑いである。望美に対しても物腰こそ丁寧であるがどこか小ばかにしたような態度で接する。 ただ最低限人の心は残っているようで、彼が(事件の犯人だったとはいえ)人をいきなり斬った際にプレイヤーが褒める選択肢を選ぶと露骨に驚いた顔をされる。 源氏との戦争が近いにもかかわらず何故か大社をつくっているようだが……。 非攻略対象の割にはやたらと人気が高いキャラであり(人気投票4位)、その癖最終的にはどうあがいても死ぬという悲劇のキャラクター性から救済ルートを求める人がかなり多かった。『運命の迷宮』でも登場はしたが攻略出来ず長らく攻略出来なかったが、リメイク版で待望の攻略キャラとなった。DLCだけどね!! 余談だが、3無印が発売した同年に発売された『三國無双4』に初登場した曹丕に似ており、両作品のユーザーから度々ネタにされる。と言うか、スタッフ曰く曹丕をモデルにキャラクターデザインしたとのこと。 ◆藤原秀衡 CV.室園丈裕 奥州藤原氏の当主。泰衡の父。過去には九郎を平泉にかくまっていた。 一見強面で怖そうな外見の男。だが実際は懐が広く涙もろい男。なし崩しで望美たちが平泉に訪れ事情を話した時には、源氏たちの不法に怒り望美たちの状況に涙を見せ、彼女たちに全面協力を申し出た。 そのため九郎からもかなり信頼されている。 【作品一覧】 ◆遙かなる時空の中で3(PS2:2004年12月22日発売) 本編。すべてはここから始まった。 ◆遙かなる時空の中で3 十六夜記(PS2:2005年9月22日発売) ファンディスクその1。十六夜とは満月からひとつ欠けた月のこと。 ファンディスクではあるが最近の乙女ゲーと違い後日談の話ではなく、本編の中で前作とは別の経緯で攻略対象と結ばれる物語を描く。「蜜月」というイベントフラグを立てていくことで「十六夜エンド」にたどり着くことができる。 唐突なモンゴルエンドは笑いどころではない。一応源義経がモンゴルに逃亡し生き延びたという伝説を基にしている。 十六夜エンドの特徴は恋愛要素を重視していること。乙女ゲーで何言ってるんだ、と思われるかもしれないが前作は共に戦う中で絆を上げていくというもので恋愛ゲームとしてはかなり糖度が低い方だった。みんな戦争で忙しくて恋愛をしている暇がなかったとも言う。恋愛重視のため朔と白龍は無し。 物語ではリズ先生なら鬼、ヒノエなら熊野水軍であることなど前作ではあまり触れられなかったところがピックアップされる。 さらに新ルートとして平泉ルートが登場。とある条件を満たすことによって、九郎たちが頼朝に反逆者として追われ平泉まで逃げる新展開が解禁される。 そこでは新規攻略対象として「銀」が登場。何故か平知盛とは瓜二つの外見をしているようだが……。 また今となっては懐かしいMIXJOYシステムを採用している。前作のディスクデータを読み込むことによって十六夜紀で恋愛エンドを見れるというもの。 しかし起動ごとに前作のディスクを持ってこなければいけないため地味に面倒くさい。 しかもMIXJOYしなければ隠しルートにたどり着けないというアコギな商売。 ◆遙かなる時空の中で3 運命の迷宮(2006年3月23日発売) ファンディスクその2。ということになっているが実際は続編であり最終作。 本編の大団円ルートの続きであり、ラスボスである茶吉尼天を倒すことと引き換えに現代の鎌倉に残ることになってしまった望美たちの物語。 平安生まれたちの現代生活なのでみんな混乱するかと思いきや結構順応しています。ヒノエに至ってはヘリをチャーターしていた。ただし九郎だけは想像通りの反応を見せてくれる。あと乙女ゲーで今更言うのも野暮だがみなさんファッションセンスがない。 物語は鎌倉での生活を楽しむ鎌倉パートと、突如現れたダンジョン「迷宮」を探検し敵を倒していく迷宮パートに分けられる。 実質的な最終作だけあってラストが……。 ◆遙かなる時空の中で3 with 十六夜記 愛蔵版(PSP:2009年3月19日発売) 名前が長いが要するに本編と十六夜紀をひとつにまとめて新規イベントを追加した移植版。 MIXJOYしなくていいのでハッキリ言って十六夜紀の上位互換である。 そして何より、書き下ろされたパッケージイラストの望美が男前すぎることで有名。 ◆遙かなる時空の中で3 運命の迷宮 愛蔵版(PSP:2009年10月22日発売) 運命の迷宮のPSP移植版にいくつか新規イベントを加えたもの。 ◆遙かなる時空の中で3 Ultimate(Vita:2017年2月23日発売) 遙か3と十六夜紀をまとめてフルボイスでリメイクした作品。遙かシリーズは5までパートボイスだったのである。 スチルも新規のものが大幅に増やされ、既存のスチルもやや今風に描きなおされた。ついに白龍(幼)のスチルが追加されたのである! さらにDLCによる追加イベントもかなり増えた。目玉は平泉ルートで結構人気が高かった藤原泰衡の新規ルートが追加されたこと。前作までだとどうあがいても死ぬ男だったので、本作でようやく救われたことになる。 なお限定版として発売された『その手で運命を変えるBOX』が色々な意味ですごい内容であることで有名。ぼったくりと見るか値段相応と見るかはあなた次第。 ◆舞台「遙かなる時空の中で3」(2018年) 1→2→5→6という順番であり3はハブられていたが18年にてようやく舞台化が決定した。4も舞台化してください……。 2時間という枠で未プレイ者にも分かりやすく要点をまとめており評価はいい。 ただ周回という要素を分かりやすくするためか、2周目の望美が明らかに2周目どころの強さではない強さになっている。こんなところでも望美様が発揮されてしまうのか……。 ◆戦場に咲く沙羅双樹(2020年) 『遙か二十周年イベント』のメインドラマ。別名平家の神子ルート。 全盛期に二次創作で散々書かれた『もしも望美が将臣と3年半前の世界で合流し平家側として戦っていたら?』というIF展開を公式でやったもの。 IF展開とはいえ今まで共に死線を潜り抜けてきた望美と源氏軍が対立するということであり、多くのファンが各所で阿鼻叫喚となった。 「こんなの拷問だ!」と譲がただでさえ望美との歳の差を気にしていたのにさらに広がることを嘆く者、 「そんなのってないわ」と望美と朔が前二作のように龍神の神子同士で対立することを絶望する者、 「なぜその運命を選んだ……」とリズ先生がどちら側になるのか気になる者、 様々な嘆きや苦しみがファンを襲った。 あと遙かシリーズの大ファンを公言している小野田紀美参議院議員(岡山選挙区)がツイッターで叫んでいた。 【アニメ版】 2007年と2010年に両方テレビスペシャル枠で公開された。 ◆遙かなる時空の中で3 紅の月(2007年) アニメ版その1。 1周目をベースにしており熊野→間章→福原敗北→一周目全滅→二周目開始までをやっている。これだけの内容を30分弱でやっているために話がカットされ意味不明な状態であり、作画もややカニメっているため評価としては微妙な感じ。 だがようやく川上とも子さんのボイスが入った望美は必見。特に朔との封印の呪文のシーン。 原作では望美にボイスがないため協力しているのに朔の声しか聞こえないという残念な状態だったが、アニメ版ではちゃんとハモるようになった。 『終わりなき運命』でもわざわざ封印の呪文のシーンがあったことを考えるに、アニメスタッフもよっぽどやりたかったらしい。気持ちはわかる。 シナリオ的には一応将臣ルートであり、シナリオもそこが準拠になっている。 ただそうなると『終わりなき運命』と矛盾が……。 特筆すべきがオープニング映像。何を思ったのか、オープニングに出てくるキャラクターは全員全裸である。通称『裸なる時空の中で』。誰が上手いことを言えと……。 本当に全員脱いでおり、誰一人として服を着ていない。八葉どころか平家陣営すら脱いでいるのはもう笑うしかない。望美も脱いでいるが自身のロングヘアを効率的に使い大事なところを隠している。なお朔と白龍はオープニングに登場しないので脱がずに済んだ。 何故脱いでいるかは現在に至るまで不明。和服なので作画コストがかかるとか、スタッフがSEEDにハマったとか様々な理由がささやかれているがどの説も信憑性はない。 ◆遙かなる時空の中で3 終わりなき運命(2010年) アニメ版その2。こちらは1時間枠。 PVでは何故か「最後のアニメ化」ということを強調していた。川上とも子さんが亡くなられたことを考えると本当に最後のアニメとなった。 こっちでは2周目以降の壇ノ浦の戦いを中心に描かれている。 回想シーンに『紅い月』を使っている。だが前作は将臣ルート中心だったが、今回は九郎ルートが核となっている。いいのか……。 なおやっぱり1時間という枠ではまとめきれなかったのか、『俺たちの戦いはこれからだ!』エンドである。 そして重要なことだが、今回のオープニングはまとも。誰も脱がない。 出典:遙かなる時空の中で3 Ultimate コーエー 2017年2月23日発売 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 雷は木気っていうのは我が家のお稲荷さん辺りで読んだ記憶がある。リズ先生の土気→闇? 知らん -- 名無しさん (2021-01-06 10 22 30) この作品に触れたことは無いけど、この作品を物凄く愛してるファンが気合い入れて作った記事だというのはわかる。お疲れさまでした -- 名無しさん (2021-01-06 10 29 23) この作品がヒットして以降戦うヒロインのものがチラホラ出たが、戦える「だけ」ではアカンのよな。乙女ゲーが望美様みたいな男前ヒロインばかりになっても困るが。 -- 名無しさん (2021-01-07 23 11 48) 4作目まではキャラクターの声優を同じにする決まりがあって、2が1の焼き直しと言われたのがつらかったな。だからこそ性格シャッフルとRPG路線への軌道変更をした3には驚いたし、これまで敵だった黒神子を攻略できるのが一番嬉しかった。どのキャラも1~2までとのギャップが激しいけど、美少女みたいな天真爛漫なショタがでかい男になって1~2のラスボスの声で喋りだした(言動は子供のまま)のは衝撃だった -- 名無しさん (2021-05-05 01 42 15) 鎌倉殿の13人の影響でリメイク版を再プレイしているけど、やっぱり面白い。 -- 名無しさん (2022-11-08 00 38 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/8w7r3uh8/pages/44.html
1パック5枚入り Dポイントや連勝が条件のものは、条件を満たしているときのみ出現 復刻シリーズはパスワードで規定カードを手に入れても出現する 通常パック 「全パック開封」の条件に含まれるパック。 ここに書かれている以外の方法で取得しても開封したことにはならない。 このうちBooster Chronicleまでは現実同様の収録内容となっており、KONAMI Selection以降は本作オリジナルのパックのため独自の収録内容となっている。 パック名 選択条件 Vol.1 最初から Vol.2 最初から Vol.3 最初から Vol.4 最初から Vol.5 最初から Vol.6 最初から Vol.7 最初から Dark Ceremony Edition 最初から 青眼の白龍伝説 青眼の白龍を所持 幻の召喚神 封印されしエクゾディアを所持 暗黒魔竜復活 真紅眼の黒竜を所持 鋼鉄の襲撃者 リボルバー・ドラゴンを所持 Magic Ruler 手持ちDポイントが5000以上 Pharaoh s Servant 手持ちDポイントが8000以上 Curse of Anubis 手持ちDポイントが8000以上 Thousand Eyes Bible 手持ちDポイントが10000以上 Spell of Mask 初期登場キャラ全員に勝利し、全ての大会で優勝 Labyrinth of Nightmare 初期登場キャラ全員に10勝 Premium Pack3 デュエル大会に1回以上優勝 Premium Pack4 デュエル大会に10回以上優勝 Premium Pack5 Vol.1~Labyrinth of Nightmare及びPremium Pack3~4までの計19パックが全て出現している Booster Chronicle 現在連勝中で、かつ連勝数が3以上のときのみ出現 KONAMI Selection 4週ごとの日曜日のみ出現 TRAP Selection カバンに500枚以上カードがある MAGIC Selection カバンに1000枚以上カードがある Rare Selection カード収集率70%以上 Ultimate Random Pack ターゲットデュエルの2人目に勝利したときのみ出現 イベントパック パック選択画面には出現せず、特定のイベントでのみ入手可能 週間・決闘者付録パックは2種類のうち、どちらが貰えるかは毎週ランダム 週間・決闘者付録パック(A) 毎週月曜日 週間・決闘者付録パック(B) 毎週月曜日 デュエル大会賞品パック デュエル大会優勝時 チャレンジカップ賞品パック チャレンジカップ優勝時 KCカップ賞品パック KCカップ優勝時
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1406.html
108 遙かなる時空の中で3 sage 2006/05/28(日) 01 05 32 ID 3aBYZ1IJ これまでとは全く違うゲームとなっている。 年末近いある日、女子高生・春日望美は不思議な少年「白龍」に出会い、その神子として異世界に召喚される。 前作の百年後、源平時代。何者かが応龍を消滅させ、龍神は再び二龍として生まれはしたが大幅に力を失った。 黒龍は神子を選んだが力尽き消滅。白龍はかろうじて幼い少年の姿を取り、神子を呼び寄せたのだという。 たどり着いた先で「黒龍の神子」梶原朔と出会い、すぐに親友になる。朔は源氏の戦奉行・梶原景時の妹であり、九郎義経の軍に随行していた為、望美も源氏に身を寄せることになる。怨霊を量産している平家と戦う九郎につく事は、穢れを払い白龍の力を取り戻さねば元の世界に帰れない望美にとっても好都合だった。 平清盛は既に亡く、今の平家の総大将は病死した筈の平重盛-黄泉から還ったとして「還内府」と呼ばれる武将。 まるで九郎の選ぶ戦術を知っているかのようなその用兵に大敗してしまい、九郎は兄である源氏の総大将・源頼朝に指揮権を取り上げられる。哀願の為に鎌倉に赴くが、その間に京に置いた麾下の皆を平家に強襲される。急ぎ戻ったときには京は焼き討ちのまっただ中。逃げ場のない炎の中で白龍はその喉にある大きな鱗を剥がし望美に託す。それは「白龍の逆鱗」-剥がれると龍は死に至るもの、陽の気の塊であり「時空を超える力を持つ」ものであった。 逆鱗を使い時空を超え、元の世界に戻った望美は「この逆鱗を使い、大切な人を救ってみせる」と誓う。 時空を超える逆鱗の力を使うことによって、運命を変え死すべき人を救うのが目的。 【ノーマルED】 怨霊となって甦っている平清盛を倒して源氏を勝利に導き、譲と共に元の世界に帰る。(将臣は放置) 【恋愛ED】 八葉の一人もしくは白龍と結ばれるED。 京EDか現代EDかは相手によって固定。 【朔ED】 朔の龍神かつ夫である黒龍を取り戻すED。 ラスボスは平清盛か茶吉尼天の2パターン。 上記全てのEDを見ると、源平の和議を成立させる「大団円ED」が発生。 109 遙かなる時空の中で3 sage 2006/05/28(日) 01 06 35 ID 3aBYZ1IJ 【八葉】 ・天の青龍・有川将臣 :望美の幼馴染。現代を視る力を持つ星の一族(一応)。 三年前の異世界に飛ばされ、平家の保護を受け「還内府」となる。 ・地の青龍・源九郎義経:源氏の総大将。 単純だが素直な性格のカリスマ。重度のブラコン。 ・天の朱雀・ヒノエ :本名・藤原湛増。熊野の統領。 若いがタラシ(熊野の男はみんなそうらしい)。 ・地の朱雀・武蔵坊弁慶:ヒノエの叔父。九郎のブレイン。 腹黒系の柔和な美青年。応龍消滅の張本人。 ・天の白虎・有川譲 :将臣の弟。昔から望美が好き。 料理が得意。未来視を持つ星の一族。眼鏡系。 ・地の白虎・梶原景時 :陰陽道も修める源氏の戦奉行。 趣味は洗濯。器用で陽気な小心者。朔の兄。 ・天の玄武・平敦盛 :平家最初の怨霊。 美少女顔だがかなりの怪力。屋根の上が好き。 ・地の玄武・リズヴァーン:鬼の一族の末裔。望美と九郎の剣の師。 鞍馬の山奥に住まい天狗と呼ばれる事も。 【その他の味方】 ・白龍 :力を失った龍神。望美を一途に慕う。譲に餌付け済。 ある程度怨霊の浄化が進むと青年の姿に成長する。 ・梶原朔 :黒龍の神子にして妻。望美の親友。凛として心優しい美少女未亡人(18)。 【源氏】 ・源頼朝 :九郎の兄。強い野心を持つ。妻の中の人のお陰で覇業は順調。 ・茶吉尼天:異国出身の神。北条政子に宿り頼朝を守護する。 怨霊を食らう恐るべき神。ザ・ワールドの能力がある。 【平家】 ・平清盛 :幼い少年の姿で甦っている怨霊。愛妻家で子煩悩。 家族を守る為に頑張るお父さん。 ・平知盛 :清盛の四男。ひどく頭が切れるが戦い以外やる気なし。強い敵を求めている。 なお、キャラ別ストーリーは挫折しましたすみません。覚えてないもんだなあ… 有川将臣 一週目は要約スレ(RPG板)にあるので省略。 一番最初に白龍に召還されたとき、時空の波の中で、将臣とはぐれています。 望美らの三年前に京にきてしまい、平家に拾われ、亡き重盛似ている事から、還内府として、平家の為に行動します。 時空跳躍で一番最初に戻った望美。そこで出会った義経らと共に戦った功績を認められ、源氏の一員として京に来ます。 そして、夢の中で鎧姿の将臣と会います(一週目は学ラン。一週目で鎧姿の将臣と一度会って現在の将臣を知っているので、変わったと思われる) そこで一週目と同じく、クリスマスプレゼントの懐中時計をもらいます(ブツ自体はすでに一週目でもらってるので、望美がもってますが) 望美らも京に来ている事を知り、将臣は驚き、京を出る前に下鴨神社に寄るつもりだからと、会う約束をとりつけます。 次の日、下鴨神社で会い、将臣がここへ来たのは、3年前だとわかります。 再会を喜びますが、将臣には用事があり、もう西へ帰るつもりだが、一応八葉だしって事で、京を離れるまでは付き合ってくれる事に。 京の出口あたりで、将臣を追いかけて、お忍びで来ていた安徳天皇達に会います。 将臣は、お世話になった人たちだから、恩を返すまでは元の世界に帰る気も無いといって、一緒に帰ってしまいます リズ先生の協力も得、有川兄弟の祖母が、星の一族だったということも突き止めます。 そして三草山での戦に勝利した望美達は、中立の勢力である、熊野水軍の説得に熊野へ行くことに。 そこでまた将臣に出会い、お互い目的地が一緒だったのでしばらく共に。 途中の川に怨霊がいたので、それを鎮め、目的地に到着。 そこで将臣と別れますが、帰り道を聞き出し、一緒に帰れるかもしれない。と話します。 その後、熊野の頭領である、ヒノエに個人的に協力してもらうことになり、京に帰る事に。 その途中で将臣にあい、吉野の里まで一緒に行く事になります。 吉野の里で一夜を明かすことになった夜、落ち武者が村を襲います。 落ち武者は撃退しますが、村は焼かれてしまいます。 意気消沈する将臣を追いかけた望美は、戦を終わらせたいという将臣のつぶやきを聞きます。 そして、望美に、 「お前は皆と一緒にいろ、これは、俺が一人でやらなければならない戦いだ。 生きていれば何度でも会えるさ。」 といい、一人で帰ってしまいます(お互いにまだ正体は知りません) そして、福原で和議が行われることになったのだが、頼朝の妻、政子はこれは好機だからと福原を攻め落とせと命令します。 本心では嫌なものの、逆らえるはずもなく、仕方なく攻めることに。 そして平家の本陣で、還内府として奮戦している将臣に出会ってしまいます。 そして、源氏の神子が後ろににいるという平家の兵士の言葉から、剣を突き出してくる将臣。 剣をつき合わせる二人。 「嘘…だろ。お前が…源氏の神子…なのか?」 知らず放った譲の矢で離れた二人。平家は落ち延びていき、将臣も落ち延びて行った。 その夜、戦を終わらせようと二人で誓い、平家を倒せば、還内府を討てば戦が終わるって…。 何馬鹿な事を言ってたんだろうと落ち込む望美。 将臣と戦うことは避けられないと知った望美は、将臣の気持ちを知りたいと思い、皆の反対を押し切って、将臣を探します。 予感を感じて吉野の里へ向かった望美。はたして、将臣はそこにいた。 三年前に一人で京へ来てしまった将臣は、平家に拾われ、だんだんと落ちぶれていく平家をみていくうちに、 世話になった恩に報いたい。平家を守り通す。と決め、知っていたことを使い、平家を守っていた(だから一週目の一ノ谷の奇襲は見破られた) 戦わずにすむ方がいいと、和議を持ちかけたが、源氏は相手にしなかった。 「平家を見捨てることはできない。お前が源氏を捨てることはできないのと同じで。」 と、迎えに来た平家の兵士と帰って行ってしまった。 それを聞いた望美は、このまま戦うことなんてできないけど、あんな将臣に源氏に来て欲しいなんて、言えない。 せめて何も知らない時なら… と、逆鱗の力で焼ける前の吉野の里に飛びます。 そこで将臣と話し、将臣が平家の人間だということ、自分たちが源氏側だということ、平家を裏切って、こっちへ来てとは言わないけど、 平家から離れて欲しい。和議だって、失敗するからと伝えますが、 今、離れたら、和議も成さない、和議が失敗するのなら、なおさら平家を見捨てることは出来ない。 と、将臣に言われてしまいます。 どんなに時空をさかのぼっても、将臣の意思を変える事はできないと悟った望美は、和議を成そうと、将臣と約束し、別れます。 (ここで、吉野を襲う夜盗を事前に成敗し、焼き討ちはなかったことに。変えられる運命はあるはずだと思う) 和議を成そうと政子への説得もむなしく、一ノ谷へ奇襲を行うことになった望美。 一ノ谷に差し掛かったとき、もし黙ってたら、平家は勝てるかもと思うが、一週目の事を思い出し(奇襲失敗でリズ先生が…京で白龍が…) たとえ将臣と戦う事になっても、他の皆を裏切ることなんて出来ないと決意。奇襲がよまれていることを伝え、迂回。一ノ谷へ。 一ノ谷で、お互いにお互いの覚悟を知ります。そして、将臣は平家の軍と共に落ち延びていきます。 平家は本拠地を屋島に移したが、屋島を攻める準備がはかどらないことを見てとった頼朝が、京に上り、義経の代わりに指揮をとる事に。 頼朝の指揮で屋島を攻めるも、囮だったようで、足止めを食っているうちに、将臣が頼朝の本陣に奇襲。 だが異界の神の化身である政子の力に阻まれ撤退。戦は源氏の勝利となり、平家は壇ノ浦に落ち延びていった。 将臣の事が心配な望美は陣を抜け出し一人海辺へ、そこで同じく陣を抜け出した将臣と出会う。 お互い、まだ高校に通っていた頃の事を思い出し、懐かしむ二人。だが過去にはもう戻れない。 別れ際、今だけだから…と抱き合う二人。ここで別れたら次は敵同士。政子に気をつけろといい残し、将臣は帰っていった。 壇ノ浦で還内府として、剣を向けてきた将臣と源氏の神子として戦う望美。 勝ったが、逃げていった皆を導いてくださいと願った平経正の邪魔により、将臣は落ち延びていった。 源氏が勝ったのに、素直に喜べない望美。いまだに心が迷っている事に気がつき、将臣にもらった懐中時計を捨てようとします。 そこで敦盛に、 「源氏と平家が、この世界があなたたち二人の望まないことを強いているのだから、あなた自身で将臣の絆を断ち切ることは無いと思う。」 と励まされます。 落ち延びた平家が厳島にいるとわかったので、厳島へ行くが、 厳島の舞台では、清盛の亡霊が、黒龍の逆鱗の力を使い際限なく怨霊を生み出していた。それを沈めるために、その元である舞台へ。 舞台では、将臣が待っていた。一触即発の雰囲気に、突如政子が現れる。 彼女は怨霊の源である、黒龍の逆鱗を手に入れると、それを飲み込み異形のものに変身。 清盛を飲み込み、平家も源氏も関係なく飲み込むその姿に、皆を守るため、源氏に剣を向けることになっても政子をとめる!と、 もうこうなっては源氏も平家もないと、皆で結託。本来の姿を取り戻した白龍と黒龍の力で政子は消滅。 義経が頼朝を説得し、平家は南の島に落ち延びることに。 将臣と望美はそれについていくことに。譲は一人現代に帰還。 255 名無しって呼んでいいか? sage 2006/06/29(木) 02 01 23 ID ??? 遙か3補足。 上のレスとかみてると、共通ルートの章の詳細も書いたほうがいいかなと思い、少し書きます。 一章 迷い込んだ宇治川で、黒龍の神子の朔と白龍(力がないためチビで人型)と出会う。 譲とも合流後、九朗と弁慶と出会う。 平家の陣に行くという、彼らについて行って、認めてもらうもよし(一週目不可)行かなくてもよし(二章の展開が若干変わる) 二章 春の京にて。先で認められてなければ、剣の修行をする。その途中でリズ先生登場。 剣を教えてもらい九朗に認めてもらう。 認められていればナシ。 譲の祖母が星の一族だということがわかる 三章 三草山で戦。帰り道で敦盛を拾う。 四章 熊野水軍の説得のために熊野へ。途中で力を少し取り戻した白龍が青年になる。 五章 福原で和議。一ノ谷で戦 共通ではこんな感じです。後の流れは、各ルートで色々ありますが、主な流れは 屋島の戦い→壇ノ浦→厳島です。 北条政子は異界の神の化身「荼吉尼天」 九郎義経ルート 四章の後の間章 将臣ルートであった熊野の帰りで、皆が休憩している間に一人剣の稽古をする九郎。 ひととおり付き合った望美は、なぜそんなに努力するのか?とたずねる。 九朗は大将としての責任もあるが、鎌倉の兄と共に平穏な治世を取り戻す事が、自分の夢だ。 そのために少しでも兄上の役に立ちたい。と語る。 その際に、望美の世界のことも尋ね、この戦が終わったら、必ず帰れるよう力になるからな。と約束してくれる。 その後は将臣と同じ感じで五章 一の谷の奇襲が成功し、平家は逃げていき、戦は勝利。 その功績から、法王から九朗に官位を授ける事に。景時は不安に思うが、九郎は源氏としても名誉な事だからと、これを受けてしまう。 しかし、それが元で、頼朝に謀反の疑いをかけられ捕らえられてしまう。 九朗と面会した望美(二章でちょっとした言い逃れの為に、衆人観衆のなかで許婚宣言をしていた)九朗から、弁解の為に書状を託されるが、鎌倉へ行っても頼朝が面会する気がないのか、 中々面会できず、そうこうしている内に九郎は処刑されてしまう。 あそこで官位を受けなければ… 望美は時を超え再び五章。今度は反対するも、九郎は中々聞き入れない。が、先の周で九朗本人から渡された書状を見せ、 周りの皆も反対したため、考え直し、受けないことに。 平家の捕虜から聞き出した情報で、鎌倉が狙われていることを知った一行は官位の話も報告しないと、ということで、いったん鎌倉に戻ることに。 鎌倉に戻った一行は、鎌倉で怨霊が出ていることを聞き、その元を浄化することに。 浄化している中で、景時らの予定が合わない日があることがわかり、その日に九郎から鎌倉の案内をしてもらう事に。 九郎は用事があるので、後で落ち合う事になったのだが、 先に待っていた九郎の下に女の人が現れ、用事があるという女の人の言葉に従い、九郎はその人についていってしまう。 約束が守れなくなったと、その辺にいた商人のおばちゃんに、言伝を頼むのだが、それを望美に伝えたおばちゃんは、 綺麗で身なりがいい女の人とどっかへいったよ。あなたは遊ばれてるんじゃないの?あんな男やめときなよ と、余計な事まで伝えてしまい、望美は気にしてしまう。 そんな自分に気がついた望美は、九郎が好きだと自覚。けど、九郎が優しかったのはただのお芝居… 先で許婚宣言したことも、自分を守るための嘘…。私は特別じゃない…。と一人浜辺で落ち込みますが、 仲間なのは変わらないから、今までと同じように振舞おうと思います。 怨霊も封印し、屋島。 戦の事で皆が話しているのに、鎌倉での出来事が頭を離れない望美。九郎は望美の様子がおかしいので、 戦場に置けないと、挟撃の為に一人で迂回しに行ってしまいます。 敵に囲まれてしまった様子をみて、いてもたってもいられなくなり、一人で九郎の下へ。 二人で敵陣を突破し、皆と合流。 屋島を攻略。その夜、望美の様子がおかしいので、心配した朔に鎌倉でのことを話すと、 朔は、その人は政子に間違いない。自分もこの目でみたから。と話してくれる。 自分の勘違いに気がついた望美は、誤解してごめんなさいと九郎に謝罪。 何を誤解したかは知らないが(話してない)解けたならいい。すべてが終わって、帰す方法が見つかったら、お前の故郷も見てみたい。 と話します。 壇ノ浦 戦が始まる前、弁慶やヒノエは、頼朝に疑われないように気をつけたほうがいいといいますが、 九朗は兄上が疑うわけがないと、聞く耳を持ちません。けれど、一人の時、俺は源氏の未来には必要のない人間なのか… と、本当は不安だということを、望美に打ち明けます。 そして出陣。敵陣のなかで将臣と会い、打ち負かしますが、九郎はこれを見逃します。 これを頼朝への謀反だとみた政子は、望美を人質に、景時に命じ九郎を捕らえてしまいます。 白龍の逆鱗も奪われ、一人鎌倉に送られた望美。 九朗が護送の途中で逃げ出したことを知った頼朝は、望美を餌に九郎をおびき寄せるため、鎌倉に竜神の加護をよぶため舞をしろと強要します。 それを拒否した望美は投獄されますが、政子に投獄されても、九郎は助けにどうせ来る。 それなら、舞をして、歌に自分の気持ちを込めて伝えた方がいいのではないか?といわれ、舞うことを承諾。 「吉野山 峰の白雪 踏み分けて 入りにし人の あとぞ恋しき」 「しづやしづ しづのをだまき くり返し 昔を今に なすよしがもな」 と、歌にあなただけでも逃げてと込め舞います。 龍神の加護ではなく、九朗を慕う歌を歌った望美は、怒った頼朝に切られそうになりますが、 突然現れた九郎に助けられ、脱出。 途中で皆と合流(景時も)、九郎に助けられた恩へと、将臣もきて、皆で北へ逃げるところに政子が現れる。 彼女は頼朝を愛している。幼いときに島へ流され、周囲は敵だらけ、そんな境遇は自分にはよくわかる。 だから、頼朝の邪魔をする人間は許さない。と、荼吉尼天へ変貌。襲ってきますが撃退。 政子にこんなに絆が深まってたのねと、降参され、白龍の逆鱗も返してもらい、一向は無事鎌倉を脱出。 エンドロールをはさんで現代ED。 258 名無しって呼んでいいか? sage 2006/06/29(木) 02 06 25 ID ??? 九郎は史実があるために、それにそった話になってるっぽいですね。 十六夜エンドでは確か、都市伝説になってる、義経の生まれ変わりのフビライハン 関連のEDがあるらしいwww(見てない) 和歌は静御前が詠んだのと同じらしいですね。 259 名無しって呼んでいいか? sage 2006/06/29(木) 02 08 54 ID ??? 補足。四章の後の間章から始めてしまってますが、それまでは将臣とあまりかわりません ヒノエ 遙か3ヒノエ投下~ 一度でも五章福原でヒノエから京の六波羅に隠れ家がある事。 春にヒノエも京にいたこと。両方を聞いていた場合。 二章春の京六波羅でチンピラに絡まれた望美を助けてくれたヒノエ。 望美の事をいつも見ていたとか、運命の赤い糸に結ばれて~~とかいいつつ、 白龍に天の朱雀だといわれて、そのまま行動をともにする事に。 京都郊外で怨霊を退治した望美を気に入ったヒノエは、もっとお近づきになりたいと、望美を花見に誘う。 花見に言った先で望美を口説くヒノエ。 四章熊野 熊野水軍の力を借りに熊野へ(ヒノエはまだ正体をばらしてません) 本宮にいったが頭領は留守との事、速水大社というところで見た人がいるから、そこに行くことに。 道中、頭領はどうも龍神の神子に好意的らしいので、おしとやかなに姫なって気に入られろ!! との九郎の言葉にそれはいいねぇ。俺も見てみたい。なんてあおるヒノエ。しぶしぶ承知する望美。 速水大社に行く前に、町で朔に綺麗に着付けてもらう。 綺麗だから、他の皆にも見せてあげなさいよ。との朔の言葉に、町中へ皆を探しに行く望美。 その途中で金持ちのお姫様に間違われ海賊に攫われかける。そこへヒノエ参上。 熊野の頭領だということも、ここでばれる。望美は、なんでだまってたの??とヒノエに聞くが、忙しいから後でということに。 弁慶に町を見に行ってみたら?といわれ、見に行き、町の平和さを目の当たりにして、 望美はヒノエには熊野を守る責任がある、けど熊野の協力が必要だ。と思い悩む。 そこにヒノエが来て、頭領としてではなく、ヒノエ個人として協力すると、言ってもらう。 その後、間章で平家の船団を火計で焼き払ったりしつつ、 五章福原 少々源氏が不利だけど、勝てる状況にもっていくためには、熊野を参戦させるしかない。 と、熊野水軍を仲間にさせることを約束するヒノエ。 海峡は平家に封鎖されているが、半月猶予をくれれば、水軍を引き連れて戻ってくる、海岸まで移動して待っててくれとのヒノエの言葉に、 彼を信じて待つ一行。何度も平家の怨霊に襲われ撃退しているうちに、焦りと疲れがたまっていく。 半月たった頃、これ以上は無理だし、半月たってもこないのでは、ヒノエに何かあったのでは?と、敵の陣を攻める算段をつける九朗たち。 望美は必死にヒノエを信じて待つように説得。そうこうしてうウチにヒノエが船団を引き連れて参上。 陸からと海からの挟撃で、平家の撃退に成功。逃げた平家を追うことに。 六章屋島 福原で源氏が勝ったため、味方につく人間が増えてきた。 その中で、平家の水軍だった阿波水軍が来たために、何か含むところがあるのでは?と話を聞くヒノエ。 彼らは手土産に、平家の脱出用の港の存在を教えてきた。斥候に調べさせたら港は実際にあるとわかる。 少し怪しいと思うものの、その話を利用して、一計を案じるヒノエ。 その策で源氏は勝利。阿波水軍にお礼をいい、そこで、阿波水軍が平家の大将を捕まえたので、 船に来てくれと言われ、行くヒノエと望美。 船に乗り込んだら、水軍兵につかまる望美。どうやら、ヒノエを片付けて、それを手土産に平家につく算段らしい。 「惚れた女を捨てて逃げられるほど、オレも融通きかないんでね」 と、あっさりつかまるヒノエ。船の柱にぐるぐる巻きにされ、船に火をつけられる。 心配をする望美をよそに、敵がいなくなったのを見計らって鎖から脱出し、二人で海へ飛び込む(戦闘能力の耐性の項目に、束縛耐性というのがあって、それが一定レベル以下だと脱出できずに時空跳躍後の章選択へ戻る) 敵をはめたつもりが、敵将をとらえさせてまで、自分たちを葬る気だった平家にしてやられた。 この借りは倍にして返そう!といきまく二人。 七章厳島 清盛を追い詰めるが、後一歩のところで、黒龍の逆鱗を使われピンチになる一行。 清盛は草薙の剣でヒノエを殺そうとするが、それを奪った望美。逆に追い詰め、壇ノ浦で待ってるといいのこし、逃げる清盛。 終章壇ノ浦 戦の前に、俺の側にいろ。守ってやるからとか、望美に色々甘い言葉をいうヒノエ。 清盛は黒龍の逆鱗の力を使いますが、撃退。最後には、望美をとらえますが、草薙の剣を使ったヒノエに倒されます。 勝利に沸く陣の中で、ヒノエ君の側にいたいけれど、元の世界に帰らなきゃ…と思う望美に対して、 「帰さねぇよ。抵抗しても攫ってくよ。オレはこうと決めたら逃さない主義だからあきらめなよ。」 など口説き、熊野に二人で帰って結婚。おわり。 弁慶 二章春の京 京の五条大橋で今の京の惨状を憂える弁慶。 彼が言うには、失われた応龍を再び戻さなければ、元に戻さなければならないらしい。 三章三草山 火に巻かれた味方を見捨てようとしたり、途中で拾った敦盛の看病をしつつ、 裏で九朗に人質にしてはどうか?と持ちかけたり、少し腹黒いところが見えてくる。 (まぁ、軍師だし、しょうがないといえばそうなんだけど) 五章福原 逃げる平家の船団を眺めつつ、皆は引き上げるのだが、弁慶は用事があるから。と一人離れてしまう。 それをみた望美は、なんだか胸騒ぎがおき、弁慶を追いかける。 港に着いたら、弁慶が追撃をするところに遭遇。 もう戦は決着がついてるんだから、そこまで血を流さなくても…という望美の言葉に、 ここで何もしないことで傷つく人はいます。という弁慶。 だが、貴方に嫌われたくないから、考え直します。作戦の変更を兵に伝えなければならないから、先に皆の所に帰っていて。と、弁慶は言ったので、信用して港を離れる望美。 しかし、弁慶は戻ってこないので、気になって様子を見に行く事に。 引き返した望美の目に映ったのは、炎につつまれた船が沈んでいくさまだった。 あまりのひどい有様に、望美は弁慶を問い詰める。弁慶は 「嘘をついたことは言い訳はしない。後悔もしない。必要な事だった。追撃は勝利の為に、貴方への嘘は貴方を傷つけないために。 冷静でなくてはならない。でなければ戦が続くことで、源氏も平家も関係ない人が傷つく事になる。」 それでも納得がいかない望美。弁慶は終わったことだから忘れろという。 終わってなんかいない。という望美に、一刻も早く戦を終わらせるために戸惑どうわけには行かない。 それが罪だとしても、進まなければならない。と、弁慶は語る。 なせ弁慶が、罪を背負わなければならないのか?と望美は尋ねたら、この罪を背負うのは、自分への罰だからだ。 と答えたきりだまる弁慶。撤退を始めた頃には弁慶は普段どおりに戻っていた。何もなかったように。 そんな弁慶をみて望美は、そんな罰を背負わなければならない罪とは、一体何なのだろうと思う。 六章秋の京 六波羅で、弁慶が京の荒廃の原因を作ったという噂を聞く一行。 弁慶は一人で噂の出所を探るといって、どこかに出かけてしまう。中々帰ってこない弁慶を心配した望美は彼を探すことに。 京の郊外で、どこかの兵と話している弁慶を見つける。最初は、自分の腹心だ、平家を探らせていると言うが、 望美が無邪気に、敵を探るなんて、大変ですね。どんな人なんですか?と言ったら、弁慶は、 君はいけない人ですね。これ以上質問しないでください。これ以上知ったら引き返せなくなる。と忠告します。 それでも知りたい!と望美がいうと、弁慶は、実は平家に寝返るつもりだから、皆に話さないでくれと言います。 望美は驚きつつそれを承知します(どうせ言っても信じてはもらえない事がわかっているため) 七章屋島 本宮までついたら、平家の軍はすでに海へ逃げていた。戦は終わったとおもいきや、突然平家の奇襲が起こる。 引くことにする一行に、弁慶は望美を人質にとり寝返り宣言をする。 九郎は怒るものの、このままでは全滅するので、仕方なく引き上げる事に。 望美は清盛への手土産として、平家に引き渡される。 八章飛んで終章厳島 望美は弁慶を説得できないまま厳島へ連行され、武器を取り上げられ牢屋に閉じ込められる。 一日をすぎ、何もおきない事に疑問を感じた望美は、牢屋をぶち破り外へでる。 が、怨霊に襲われ、あわやピンチ!かと思いきや、突然怨霊が消える。 怨霊がいないことに疑問を感じつつも、鈴の音に導かれるようにある洞窟へ行き、そこでヤタの鏡の破片を見つける。 洞窟から外へ出たら望美を探していた弁慶に会い、弁慶はすべてを話してくれる。 怨霊を作り出していた、清盛の黒龍の逆鱗を破壊するため、清盛にとって最も近しい人間になるために皆を裏切った。 弁慶自身に清盛を取り付かせ、逆鱗を破壊したはいいが、清盛の意識を押さえ込めなくなりそうだから、 ヤタの鏡の破片を自分に向けて、清盛を消してくれ、自分は平気だから。と望美に頼む弁慶。 鏡を弁慶に向ける望美。消えていく弁慶。驚く望美。清盛と同化しているから仕方ないという弁慶に対し、 平気だって言ったじゃないですか!という望美。 「平気ですよ。僕が望んだことだから。多くを犠牲にしたのだから、自分だけ助かろうなんて思ってない。 これが罪であり、罰だった。清盛と同化して、知識を得る前にこの鏡のありかを知っていたなら、別の方法があったかもしれない。 悲しませてすみません。」 といって消える弁慶。 この鏡が初めからあったなら、弁慶は消えずにすんだかもしれない。 この想いと鏡があれば運命を変えられる…もう一度あの人の裏切りをとめに行こうと、望美は時空を越える。 再び七章屋島飛んで八章船上 弁慶の裏切りをとめることができなかった望美。先と同じく平家に引き渡される。 そして厳島に向かう船上。 弁慶が面会に来た時、先のルートで弁慶が言ったことと同じ事を弁慶に言う望美。 屋島でも、弁慶が裏切る事がわかっていたようなそぶりを見せ、今度はその言葉。望美に見透かされているようだと弁慶は驚く。 弁慶は、たしかに京で裏切る話をしてたが、望美が信じるとは思えないといい、望美は 全部知ってるんです。貴方は黒龍の逆鱗を破壊するために皆を裏切ったんだ。と弁慶に言います。 弁慶は驚き、君の洞察力はすごいね、僕よりいい軍師になれますよ。と言うが、望美は、 軍師にはなれない、だって、これから起こる事を見て、時空を越えてここへ来た。弁慶に消えて欲しくないから帰ってきたんだ。 と先の周の顛末を話しヤタの鏡を弁慶に見せます。 それに驚いた弁慶は、これがあれば違う方法を取れるかもしれない。と話す。 終章厳島 先と同じく牢屋に入れられ、中々迎えに来ない弁慶に、心配しまくる望美。しばらく待っていたら、 これから君を清盛に引き合わせるから、一緒に行こうと、弁慶が迎えに来た。 道すがら、ただ清盛を映すだけではダメ。 清盛が誰かに乗り移ろうとした瞬間に、その鏡の破片で清盛を映さなければ、鏡の効果はない。 僕が自分の命を誰かに預けるなんて、初めてですよ。君なら大丈夫。と、作戦を立てる。 そして、白龍の逆鱗の話になり、清盛に面会する時に必要になると思うから、僕に預けて欲しい。 と、逆鱗を弁慶に預けます。 清盛と面会する二人。昔弁慶は清盛の屋敷に出入りしていた時があったのだが、その頃の話に花を咲かせる二人。 その中で、清盛が平家一門を栄えさせるために、応龍を呪詛し、ひいては龍神操るつもりだったが、 弁慶が応龍を滅ぼしたため、龍神の加護を失い、清盛は自身を呪う呪詛に焼き殺されてしまった。という話が出てくる。 過去に色々あったらしい二人。その上、望美がおとなしいので、怪しむ清盛。 そこで弁慶は、白龍の逆鱗を取り上げたと清盛に見せる。それを見た清盛は、望美に乗り移ろうとした瞬間。 ヤタの鏡の破片に映され清盛は消滅。 黒龍は清盛によって、逆鱗にしばられ、そのせいで応龍は生まれなかった。それで京は荒廃してしまった。 京の荒廃は自分のせい。それが自分の罪だった。 けれど、貴方の助けがあったから、贖罪できそうだ。一緒に逆鱗を砕いてくれ。と、二人で逆鱗を砕くが、 現れた黒龍は暴走していた。これは清盛が最後に放った呪詛のせい。 弁慶は望美に白龍の逆鱗を返し、時空を超えて逃げろ、清盛は僕を恨んで呪詛を残したのだから、 僕が死ねば黒龍もおさまるだろう。といいます。 そんなことできるわけない!と望美はいい、二人で立ち向かうことに。 ところが弁慶は一つだけ手は打っておいたんだが、間に合うかどうか…と言っていたところに、九郎たちが到着。 皆は弁慶の兄に事情を聞き、弁慶が一人で清盛と刺し違える覚悟だったことを知り、駆けつけてくれていた。 皆の力を借り、黒龍を鎮め、応龍は生まれすべてはめでたしめでたし。 戦闘の後、弁慶に元の世界に帰らないでくれ…といわれ京ED。おわり。 (ここで帰る選択をすると、君を攫って閉じ込めてしまわないうちに早く帰ってくれ。 みたいな事を言われます。腹黒萌えポイントww)
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/93.html
【作品名】 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 【ジャンル】アニメ 【先鋒】F・G・D(ファイブ・ゴッド・ドラゴン) 【次鋒】大邪神リヴァイアサン 【中堅】海馬瀬人 【副将】闇遊戯 【大将】ゾーク・ネクロファデス ※描写は電脳世界内、ドーマ編終盤、古代編の記憶の世界のみを元にしている。 あくまでアニメとしての描写を重視したため、カードゲームにおける攻撃値は一切考慮していない。 ただしカードゲームのソリッドビジョン(バーチャル映像)に関しては、 破壊描写は全て不採用としているがモンスターの大きさは採用している。 ※中堅は古代編の記憶の世界から、副将はドーマ編終盤において一時的に表遊戯と分離した状態から参戦。 古代編とドーマ編終盤共に、モンスターはソリッドビジョンではなく実体である。 (次峰が海に落ちた際海水を跳ね上げており、遊戯たちが召還したモンスターは次峰にダメージを与えていた。 古代編にはそもそもソリッドビジョン自体がない) ※ブルーアイズや三幻神(オシリス・ラー・オベリスク)は出番が少なくテンプレの流用がしづらい。 ※劇場版「光のピラミッド」は三幻神や青眼の白龍の実体化バトルがなく比較による強化ができない点、 青眼の光龍を参加させると海馬が物理無効でなくなる点を考慮しテンプレに入れていない。 簡易テンプレ 【先鋒】大きさ100メートル 80km~120km程度の爆発の半分よりうえのブレス 防御大きさ相応 秒速1キロに反応できる奴より多少劣る反応 【次鋒】大きさ数キロ 80km~120km程度の爆発の半分より多少劣るビーム 数キロ以上の爆発で無傷 秒速1キロに反応できる奴より多少劣る反応 【中堅】本体不可視物理無効 音速反応 究極青眼の能力 大きさ50メートル 80km~120km程度の爆発の半分より多少劣るブレス 防御大きさ相応 秒速1キロに反応できる奴より多少劣る反応 1分で地上から宇宙へ移動 【副将】本体不可視物理無効 秒速1キロに反応できる奴より多少劣る反応 神の能力 大きさ100メートル 単体だと100メートルほどの爆発 合体攻撃で80km~120km程度の爆発の半分よりうえの威力 100メールの爆発に耐える 一瞬で数百メートル進む攻撃に反応 移動は秒速1キロほど 【大将】大きさ100メートル 80km~120km程度の爆発の半分の攻撃 80km~120km程度の爆発の半分の攻撃に耐えれる 秒速1キロに反応できる 移動大きさ相応 再生能力 時間停止と時間のまき戻しを合計3回使用可 【先鋒】 【名前】F・G・D(ファイブ・ゴッド・ドラゴン) 【属性】伝説の竜 【大きさ】青眼の白龍の二倍~三倍程度。 【攻撃力】それぞれの首から青眼の白龍の滅びのバーストストリームを相殺できる威力のブレスを吐く。 首は五つあることから最大威力は滅びのバーストストリームの五倍であり、青眼の究極龍を上回る。 射程は200m前後。 【防御力】攻撃を直に受けきった描写無し。大きさ相応か。 【素早さ】移動描写はないので大きさ相応の動物並みとする。 青眼の白龍より後から動き出してその攻撃を相殺できるため、青眼の白龍より反応は上。 【特殊能力】首を五つ持つが、それぞれが独立して動き地・水・炎・風・闇属性をそれぞれ持つ。 上記の属性を持つ者との戦闘では絶対に負けない。 対抗できるのは光、闇属性を持つ者だけ。 【長所】極めて高い火力とそれなりの反応。同時に5体の敵と戦える。 【短所】移動描写と防御描写無し、というより出番がなさすぎる。攻撃力から推測し神よりも早く動けると思われる。 【備考】足を引っ張るようなら参考テンプレの城之内(攻撃力低いが物理無効)に変えた方がいいかも。 【戦法】ひたすらブレス。相手が一人ならブレスを束ね、複数なら個別にブレスを撃ち込む。 【次峰】 【名前】大邪神リヴァイアサン 【属性】オレイカルコスの神 【大きさ】浮上した島の周囲に三重に巻きつけるほどの長さの蛇。数キロはあるか。 【攻撃力】全身からマシンガンのようにエネルギー弾を連射できる。射程は少なくとも100m以上はある。 溜めなし発射で対象は全方位、青眼の究極龍以上の防御力を持つ三人を一瞬にして全滅させた。 また口から発射するビームはオシリスのサンダーフォース・オベリスクのゴッドハンドクラッシャー・ ラーのゴッドブレイズキャノンの三つを合わせた攻撃よりやや劣る威力。 口からのビームは溜めに3,4秒程度掛かる。射程は自分の長さ以上。 【防御力】浮上した島と同程度、体全身を包むほどの大きさの爆発(恐らく数キロ以上)を受けても無傷。 青眼の究極龍のアルティメットバーストを受けてなお無傷。 【素早さ】飛行速度は副将遊戯の召還するオシリスと同じ。 反応速度は終始押され気味ながらもオシリス・ラー・オベリスクの三体と同時に戦える程度。 大将の反応より少し下程度か。 【特殊能力】霊体を視ることや霊体への攻撃が可能。 また人間の心の闇を増幅させ心の闇にとらわれたものはオレイカルコスの神の中の精神世界に閉じ込められる。 劇中では遊戯以外閉じ込められてしまった程の強敵。 かつての歴史上の賢者達でさえ自らの心の闇を克服できなかったとオレイカルコスの神を操るダーツは語っている。 【長所】やたら大きく、おまけに硬い。劇中では無数の精霊や遊戯達の召還した強力モンスターの同時攻撃を受けても傷一つつかなく、また神3体の同時攻撃ビームと互角のビームを撃てる。 【短所】アニメスタッフ大暴走 【備考】死んでも人間の心の闇がある限りまた違うモンスターとなって復活できる。劇中では1万年の月日を経た復活した実績がある。 【戦法】ルール上戦闘時に距離が恐ろしく開くことを利用し、口からのビームを溜めて撃つ。 相手が近づいてくるようなら全身のエネルギー弾で牽制しつつ溜める。 【中堅】 【名前】海馬瀬人 【属性】社長 【大きさ】186㎝ 【攻撃力】青眼の白龍や大将のゾークに対抗できる青眼の究極龍、オベリスクなどを召還可能。 手持ちのトランクで人間を殴る、カードで皮膚を若干切り裂く程度の攻撃力はある。 要するにカードがないとザコ。 【防御力】幽霊のような状態のため、同じような存在以外には不可視・物理無効。 【素早さ】銃弾を手に持ったケースで防ぐ反応。少なくとも馬よりは速い速度で飛行可能。 【特殊能力】青眼の白龍・青眼の究極龍を召還可能。カードを置けばすぐ召還。モンスターは実体。 霊体(正確には自分と同じような存在)を視ることや霊体への攻撃が可能。 【長所】物理無効のため、青眼の究極龍が負けても敗北はない 【短所】弟を利用されると弱い。またあくまで古代編の時だけ中堅扱いな為に現世では普通の人間と変わらない。 【備考】青眼の究極龍がやられても死にはしなかった 【戦法】青眼の究極龍を召還して戦わせる。一応青眼の白龍も参考テンプレとして掲載。 相手が乗り物系や機械系の場合、内部に入り込み青眼の究極龍召還、内側から破壊する。 【名前】青眼の白龍 【大きさ】大将の半分程度 【攻撃力】滅びのバーストストリーム:口から吐き出すブレス。射程数百メートル。 究極龍の首の数から単純に考えれば、威力は「大将のゾークインフェルノにやや劣る程度」の三分の一。 【防御力】大きさ相応。一応自分の飛行速度で大将に体当たりをかましても平気。 【素早さ】地上から宇宙まで大した時間も掛けずに(少なくとも1分も掛かっていない)飛行することが可能。 大将に障壁を作る暇も与えず攻撃を直撃させられるが、反撃は避けられなかった。反応は大将にやや劣る程度か。 【特殊能力】宇宙生存可能 【長所】海馬に異常に愛されている 【短所】モンスター全般に言えることだが、明らかに場面によって大きさが違う 【備考】これが三体いる。 【名前】青眼の究極龍 【大きさ】青眼の白龍よりやや大きい程度 【攻撃力】アルティメットバースト:ゾークの体を1km近く吹き飛ばすブレス。射程は吹き飛ばした距離以上。 青眼の白龍の頭が三つに増えたのがこの究極龍なので、単純に考えると滅びのバーストストリームの三倍の威力。 大将のゾークインフェルノとの撃ち合いでは押され気味ながらもなんとか均衡していたことを考えると、 威力は大将のゾークインフェルノにやや劣る程度と言ったところ。 【防御力】大きさ相応、もしくは青眼の白龍以上だと思われる。 【素早さ】反応・移動速度ともに青眼の白龍と同じかそれ以上。 【特殊能力】宇宙生存可能 【長所】カードとしてはオベリスクをも上回る攻撃力 【短所】海馬が召還すると負けフラグ 【備考】青眼の白龍が三体融合することにより、これとなる。 ドーマ編を見る限り、カードゲームではなく召還バトルならばいきなりこれを召還することは可能らしい。 【副将】 【名前】闇遊戯 【属性】古代のファラオ 【大きさ】高校生並み 【攻撃力】肉体は一般人よりも弱いがブラックマジシャンやオシリス等を召還可能。 【防御力】肉体を離れているため、もう一人の遊戯や古代の亡霊以外には不可視・物理無効 【素早さ】オシリス達と同等のスピードで飛行可能。 次峰との戦闘において三幻神やティマイオスに指示を出し動かしていることから、反応は次峰と同程度と推測。 【特殊能力】三幻神や各種モンスターを実体で召還できる。カードを置く必要さえなく、呼ぶだけで召還される。 精神攻撃耐性有り。霊体(正確には自分と同じような存在)を視ることや霊体への攻撃が可能。 モンスターがいくらやられても遊戯自身への影響はなく、破壊されたモンスターをその後も(同じの話の中で) 普通に召還していたことから、やられてもしばらくすればまた召還できるらしい。 【長所】ドーマ編では何の負担もなく三幻神を使役できる上、神の復活までできる可能性が高い 【短所】ルールとマナーを守って正しくデュエルしてない。 メンタルが若干弱く。王国編やBC編、ドーマ編では落ち込む様子が見られた。 【備考】ドーマ編終盤では闇遊戯自身も飛行できる+物理無効のため、古代編ではなくこちらを採用。 この時点ではまだ自分の名を思い出していないので闇遊戯と呼称する。 【戦法】遊戯自身は相手と距離をとりつつ三幻神をまとめて同時に召還。三幻神はひたすら同時攻撃を連射。 三幻神がやられたら距離を取りながら小休止を置いて再び召還する。 (本編のルール無用の召還バトルを見るに案外「死者蘇生」ですぐ召還できるかもしれないが……)。 相手が乗り物系や機械系の場合、内部に入り込み三幻神召還、内側から破壊する。 【名前】オシリスの天空竜 【大きさ】飛行船に五重に巻きつける程の長さの竜。100m程度か。 【攻撃力】サンダーフォース:口から吐き出す雷。射程は次鋒の大きさ以上。 最大威力では大将を完全に包む込むほどの大きさの爆発(のようなドーム)を起こす。 これとゴッドハンドクラッシャー・ゴッドブレイズキャノンの同時攻撃で次峰を撃破できる威力になるため、 三幻神同時攻撃は青眼の究極龍のアルティメットバーストを軽く上回る威力だと推測できる。 【防御力】サンダーフォースを相殺できる攻撃を受けても戦闘続行可能 【素早さ】雲の下から数秒で雲がない空の上まで上昇可能。少なくとも秒速はキロメートル単位だと思われる。 離れた所へ向けて放たれた一瞬で数百メートル飛ぶエネルギー弾に反応し、自分の身で受けることで人間を庇った。 【長所】描写が多い 【短所】別名ドジリス 【名前】オベリスクの巨神兵 【大きさ】オシリスと同程度の巨人 【攻撃力】ゴッドハンドクラッシャー:強烈な打撃攻撃だが、エネルギー弾を撃ちだすことも可能。 エネルギー弾としての射程・威力はオシリスのサンダーフォースと同程度。打撃の威力も同程度とする。 【防御力】オシリスと同程度。 【素早さ】反応・移動速度共にオシリスと同程度。ドーマ編では飛行が可能という事が明らかにされた。 さすがは神。 【長所】カードゲームでは出番多し 【短所】近接攻撃主体のため、大将との戦闘で明らかにオシリスやラーの攻撃に巻き込まれている 【名前】ラーの翼神竜 【大きさ】オシリスと同程度の黄金竜 【攻撃力】 必殺技 ゴッドブレイズキャノン:炎を吐く。威力・射程はオシリスのサンダーフォースよりも上。 ゴッドフェニックス:炎を纏った体当たり。速度は素早さ欄の移動速度と同じかそれ以上だろう。 地上から雲まで届くほど(2km以上?)の火柱を巻き上げる威力。 【防御力】オシリスと同程度。 【素早さ】移動速度はオシリスと同程度。 オシリスは大将のダークスラッシャーを避けられなかったが、ラーは二発避けているので反応はオシリス以上か。 【特殊能力】ゴッドフェニックスは対象を必ず抹殺するだけではなく精神そのものを燃やし尽くす事が出き劇中でも城之内の精神を燃やしつくし廃人にした(しかしジャンプの定番展開で生き返ったが)。 千年アイテムを持たない者が召還した場合、その者と対峙する者に神の怒りの雷が振りそそぎ攻撃する。グールズの中には何人も命を落としたり廃人になったものがいる。 闇に包まれた世界を再び明るく照らせる(具体的な効果は特にない)。 【長所】スフィアモード 【短所】カードとしての能力は色々とおかしい 【大将】 【名前】ゾーク・ネクロファデス 【属性】時の大邪神 【大きさ】オシリス・ラー・オベリスクと同程度 【攻撃力】腕をなぎ払うだけで数百メートル先の軍団をまとめて全滅させる。 触れた相手の力を吸い取る。触れた相手が何者かに召還されたものの場合、召還者の力も吸い取る。 10秒程度で青眼の白龍とその召還者(海馬ではない)が完全に無力化された。 ダークスラッシャー:全方位に複数の斬撃を飛ばす。射程は数百メートル程度。 オシリス、ラー、オベリスクを一撃で倒し、オシリスに一発で命中する弾速。 ゾークインフェルノ:中堅のアルティメットバーストを上回る威力・同程度の射程の炎を放つ。 参考テンプレ欄のギャクシークラッシャーと打ち合うことにより、 80~120km程度の爆発(描写を見る限り雲を突き抜けて宇宙まで届いた)を起こした。 威力は80km~120km程度の爆発の半分といったところか。 なお、80km~120kmは宇宙空間との便宜的な境界となる高度を採用している。 【防御力】オシリス、オベリスク、ラーによる攻撃が直撃しても、怯みはしたが最終的には無傷。 また障壁のようなものを作って攻撃を相殺することも可能。 溜めなしで発動でき、サンダーフォースとゴッドフェニックスの同時攻撃を相殺した。 80~120km程度の爆発の直撃(障壁無し)でなお生存、戦闘続行可能。 【素早さ】歩く移動速度は大きさ相応。オベリスクを足に吊り下げたまま飛行できるが、歩く程度の速さしかない。 オシリスのサンダーフォース、ラーのゴッドフェニックスをオベリスクに捕まれた状態で防ぎきり反撃できる反応。 しかも後述の「時の停止」を使わずに障壁だけで防ぎきった。 【特殊能力】飛行可能。霊体を視ることが可能(攻撃は無理)。 再生能力:腕が吹き飛んでもすぐに再生する。四肢が吹き飛んだ程度なら再生できると思われる。 時の巻き戻し:自分の望んだところまで時間を巻き戻す(アニメではどの程度か分からないが、少なくとも数分はある)。 時の停止:時を止める(アニメではどの程度か分からないが、少なくとも数分はある)。 時の巻き戻し・停止は二つ合わせて合計三回まで行使できる。 皆既日食:文字通り皆既日食を起こし、世界を闇に閉じる。 【長所】時止めと半端じゃなく高い攻防 【短所】股間から生えた竜がなんか卑猥 【戦法】基本は時を三回連続で止めて攻撃を加え続ける。攻撃手段はゾークインフェルノ連発。 先手を取られかつ防御力を上回る攻撃を受けたなら時を巻き戻したあと時を止める。 参考・控えテンプレ: 【名前】究極竜騎士(マスターオブドラゴンナイト) 【属性】カオスソルジャー+青眼の究極龍の融合モンスター 【大きさ】青眼の究極龍に人間が乗った程度 【攻撃力】ギャラクシークラッシャー:大将のゾークインフェルノと同程度の射程のビーム。 ゾークインフェルノを押し返し、80km~120km程度の爆発(見る限り、雲を突き抜けて宇宙まで届いた)を起こす威力。 ただし爆発はゾークインフェルノと撃ち合ったためと推測される(DMクエスト編ではそんな爆発は起きていない)ため、 80km~120km程度の爆発の半分の威力を持つビームとする。 【防御力】先鋒のブレス五つが効かない。ただし80km~120km程度の爆発には耐え切れず。 【素早さ】反応・移動速度ともに青眼の究極龍と同等かそれ以上(青眼の究極龍にカオスソルジャーが乗っただけ)。 【長所】青眼の究極龍をも上回る能力 【短所】テンプレ入りする場合、遊戯と海馬の二人が参加不能になるのが痛い 【戦法】ギャラクシークラッシャー連射 【名前】城之内克也 【属性】凡骨デュエリスト 【大きさ】178㎝ 【攻撃力】【防御力】幽霊のような状態のため、同じような存在以外には不可視・物理無効。 【素早さ】反応は達人程度。 「○○のところまで行きたい」と思うことでその場所まで飛行可能。少なくとも馬よりは速い速度。 【特殊能力】真紅眼の黒竜を召還できる。カードを置けばすぐ召還。モンスターは実体。 【長所】物理無効 【短所】凡骨 【備考】真紅眼の黒竜がやられるとダメージを受けるが、死ぬことはない。 【戦法】不可視・物理無効を利用して確実に真紅眼の黒竜を召還 【名前】真紅眼の黒竜 【大きさ】2,30mの竜 【攻撃力】数mの爆発を起こすブレスを吐く。 【防御力】【素早さ】大きさ相応 【長所】かなり優遇されている 【短所】これより強いモンスターなんて大量にいる vol.40 407 格無しさん sage 2007/08/11(土) 12 42 40 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ考察 テンプレが見にくいので簡易テンプレ 【先鋒】大きさ100メートル 80km~120km程度の爆発の半分よりうえのブレス 防御大きさ相応 秒速1キロに反応できる奴より多少劣る反応 【次鋒】大きさ数キロ 80km~120km程度の爆発の半分より多少劣るビーム 対霊攻撃可 数キロ以上の爆発で無傷 80km~120km程度の爆発の半分より多少劣る攻撃無効 秒速1キロに反応できる奴より多少劣る反応 【中堅】本体不可視物理無効 音速反応 究極青眼の能力 大きさ50メートル 80km~120km程度の爆発の半分より多少劣るブレス 防御大きさ相応 秒速1キロに反応できる奴より多少劣る反応 1分で地上から宇宙へ移動 【副将】本体不可視物理無効 精神攻撃耐性 対霊攻撃可 秒速1キロに反応できる奴より多少劣る反応 神の能力 大きさ100メートル 単体だと100メートルほどの爆発 合体攻撃で80km~120km程度の爆発の半分よりうえの威力 100メールの爆発に耐える 一瞬で数百メートル進む攻撃に反応 移動は秒速1キロほど 【大将】大きさ100メートル 80km~120km程度の爆発の半分の攻撃 80km~120km程度の爆発の半分の攻撃に耐えれる 秒速1キロに反応できる 移動大きさ相応 再生能力 時間停止と時間のまき戻しを合計3回使用可 魔法少女リリカルなのは 【先鋒】ブレス勝ち 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】ブレス勝ち 【副将】召還して攻撃する間に逃げられる 空間攻撃は無理だろう 負け 【大将】ゾークインフェルノ勝ち 4勝1敗 ZFマジンガーX 【先鋒】ブレス勝ち 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】ブレス勝ち 【副将】合体攻撃勝ち 【大将】ゾークインフェルノ勝ち 5勝 天外魔境Ⅱ 【先鋒】凍結負け 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】ブレス勝ち 【副将】合体攻撃勝ち 【大将】ゾークインフェルノ勝ち 4勝1敗 408 格無しさん sage 2007/08/11(土) 12 43 28 機動武闘伝Gガンダム 【先鋒】先手取られてまけ 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】大きい分け 【副将】速いから神じゃ勝てない でも本体不可視だから分け 【大将】ゾークインフェルノ勝ち 2勝1敗1分け サンダーガール! 【先鋒】ブレス勝ち 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】速い分け 【副将】倒せないけど飛んでるから負けない 【大将】光にされて負け 2勝1敗2分け 五星戦隊ダイレンジャー 【先鋒】ブレス勝ち 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】ブレス勝ち 【副将】合体攻撃勝ち 【大将】ゾークインフェルノ勝ち 5勝 ぱにぽにだっしゅ! 【先鋒】ブレス勝ち 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】召還してる間に逃げられる 幽霊が餓死するかは微妙なので分け 【副将】神じゃ勝てない 物理無効で分け 【大将】無理 2勝1敗2分け ウルトラマンファイティングエボリューション0(ゼロ) 【先鋒】ブレス勝ち 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】ブレス勝ち 【副将】合体攻撃勝ち 【大将】ゾークインフェルノ勝ち 5勝 舞-HiME 【先鋒】先手取られてまけ 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】召還しても分解されるか 分け 【副将】合体攻撃勝ち 【大将】凍結五時間まき戻してぞークインフェルノ勝ち 3勝1敗1分け 遊戯王オフィシャルカードゲームデュエルモンスターズ 【先鋒】ブレス勝ち 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】ブレス勝ち 【副将】神に下級効果が聞かないと書いてないから攻撃制限で分け 【大将】ゾークインフェルノ勝ち 4勝1敗 409 格無しさん sage 2007/08/11(土) 12 44 26 ジョジョの奇妙な冒険 【先鋒】時止め内部破壊まけ 【次鋒】空とんでたら負けない 【中堅】反応相手のほうがうえなので爆弾化まけ 【副将】神召還してるうちに加速されてまけ 【大将】ゾークインフェルノ勝ち 1勝3敗1分け 鉄腕アトム 【先鋒】先手取られてまけ 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】ブレス勝ち 【副将】神じゃ勝てない 分け 【大将】小さくされてまけ 2勝2敗1分け 機動戦士ガンダム(ノベル) 【先鋒】先手取られてまけ 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】召還しても無理 分け 【副将】神じゃ勝てない 分け 【大将】ゾークインフェルノ勝ち 2勝1敗2分け sakusaku 【先鋒】ブレス勝ち 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】ブレス勝ち 【副将】召還してるうちに逃げられる 分け 【大将】全能負け 2勝2敗1分け ガンダムシリーズ 【先鋒】先手取られてまけ 【次鋒】バスターライフル負け 【中堅】召還しても無理 分け 【副将】神じゃ勝てない 分け 【大将】ゾークインフェルノ勝ち 1勝2敗2分け 聖刻1092 【先鋒】ブレス勝ち 【次鋒】倒せるか微妙 でも相手の攻撃範囲狭いから負けない 【中堅】ブレス勝ち 【副将】神じゃ勝てない 本体不可視範囲攻撃な封印があるから不利 【大将】相手の攻撃耐えた後時止めゾークインフェルノで勝ち 3勝1敗1分け 終わりのクロニクル 【先鋒】ブレス勝ち 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】神砕雷不思議武器だから幽霊に当たるか 先手取られて負け 【副将】合体攻撃勝ち 【大将】相手の攻撃耐えた後時止めゾークインフェルノで勝ち 4勝1敗 410 格無しさん sage 2007/08/11(土) 12 45 24 破壊魔定光 【先鋒】ブレス勝ち 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】ブレス勝ち 【副将】合体攻撃勝ち 【大将】相手の攻撃耐えた後時止めゾークインフェルノで勝ち 5勝 ウルトラマン ファイティングエボリューション リバース 【先鋒】硬い無理 【次鋒】硬いから倒せない とりあえず攻撃範囲狭いから分け 【中堅】硬いってば 分け 【副将】異空間送りの射程は? まあどうあがいても勝てないけど 【大将】無理 2敗3分け 聖闘士星矢 【先鋒】無理 【次鋒】攻撃範囲狭いから分け 【中堅】幽霊見えそうな気がするけどそんなことテンプレに書いてないので分け 【副将】眠らされて負け 【大将】相手の攻撃耐えた後時止めゾークインフェルノで勝ち 1勝2敗2分け ウルトラマンティガ 【先鋒】先手取られてまけ 【次鋒】分け 【中堅】ブレス勝ち 【副将】神じゃ勝てない 分け 【大将】相手の攻撃耐えた後時止めゾークインフェルノで勝ち 2勝1敗2分け ウォーシップガンナー2~鋼鉄の咆哮~ 【先鋒】でかい無理 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】ブレス勝ち 【副将】合体攻撃勝ち 【大将】時止めゾークインフェルノで勝ち 4勝1敗 都市シリーズ 【先鋒】ブレス勝ち 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】切られて負け 【副将】空間破壊まけ 【大将】時止めゾークインフェルノと思ったけど射程たりない 負け 2勝3敗 創竜伝 【先鋒】でかい無理 【次鋒】かみなり負け 【中堅】分け 【副将】分け 【大将】時止めゾークインフェルノで勝ち 1勝2敗2分け 411 格無しさん sage 2007/08/11(土) 12 46 14 デジモンテイマーズ 【先鋒】無理 【次鋒】削られる前にビーム勝ち 【中堅】分け 【副将】惑星破壊で行動不能負け 【大将】時止めゾークインフェルノで勝ち 2勝2敗1分け ルーンウルフは逃がさない 【先鋒】分け 【次鋒】分け 【中堅】分け 【副将】分け 【大将】時止めゾークインフェルノで勝ち 1勝4分け 魔法戦隊マジレンジャー 【先鋒】負け 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】分け 【副将】分け 【大将】食べられて負け 1勝2敗2分け 封神演義 【先鋒】ブレス勝ち 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】分け 【副将】分け 【大将】負け 2勝1敗2分け 星のカービィ スーパーデラックス 【先鋒】ブレス勝ち 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】分け 【副将】分け 【大将】負け 2勝1敗2分け がんばれゴエモンシリーズ 【先鋒】ブレス勝ち 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】分け 【副将】惑星破壊で行動不能負け 【大将】負け 2勝2敗1分け ウルトラ六兄弟VS怪獣軍団 【先鋒】ブレス勝ち 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】分け 【副将】分け 【大将】負け 2勝1敗2分け 412 格無しさん sage 2007/08/11(土) 12 47 34 魔術士オーフェン 【先鋒】負け 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】ブレス連打で勝ち 【副将】精神支配負け 【大将】時止めゾークインフェルノで勝ち 3勝2敗 奏光のストレイン(コミック版) 【先鋒】負け 【次鋒】負け 【中堅】分け 【副将】分け 【大将】負け 3敗2分け ウルトラマンマックス 【先鋒】負け 【次鋒】ビーム勝ち 【中堅】分け 【副将】分け 【大将】分け 1勝1敗3分け 電磁戦隊メガレンジャー 【先鋒】負け 【次鋒】どんだけ弱体化するか不明 分け 【中堅】分け 【副将】病気で勝てるんじゃないかと 【大将】負け 1勝2敗2分け 奏光のストレイン(コミック版)>遊☆戯☆王デュエルモンスターズ>魔術士オーフェン まとめてみるとだんだんめんどくさくなって適当な考察になってることが丸分かりだな
https://w.atwiki.jp/disciple50/pages/109.html
初登場 34巻310話 所属 黒虎白龍門会 異名 人間災害 使用武術 中国拳法(翻子拳、戳脚) 武術タイプ 動 武道理念 殺人拳 武術位階 特A級の達人級 【概要】 黒虎白龍門会の殺し屋。 中国拳法の中でも突きに特化した翻子拳の達人であり、梁山泊に引けをとらないと言われる達人の一人。 殺しの標的が隠れているという村を訪れるや否や、居場所を聞く事すら一切せずに村人全員を標的ごと破壊し尽くしたという逸話から「疫病より多く殺す男」、「人間災害」と呼ばれる。 黒虎の大老・王の命令により、組織を抜けた三頭龍を始末すべく来日した。 頭にペットの九官鳥・ピースケを入れた鳥籠を乗せており、戦闘もその状態のまま行うという一風変わった戦闘スタイルを取っている。 しかしその真の意味とは「全力を出すと身体に悪いから」「加速によるGで鳥籠が潰れたら速度を緩める」という身勝手なものであり、決して動物への愛情から来るものではない。本人の発言からもすでに相当な数に昇るペット達を犠牲にしてきた模様。 その所業は動物を愛するアパチャイの怒りを買い、逆鱗飯店が全壊するほどの猛攻を受けて敗北した。 【戦闘力】 屈強なアパチャイの腕にくっきりと拳の後が残る威力の突きと、瞬きする間にアパチャイとの立ち位置が入れ替わる程の移動速度を併せ持つ。特に移動速度は慧にしがみついた兼一が加速のGだけで死にかける程。 また突き主体である翻子拳の攻撃範囲をカバーするための戳脚も習得しており、背中に組み付いた相手に対しても極めて正確な攻撃が可能。 さらに技撃軌道戦による読みの精度もアパチャイと互角であり、梁山泊に引けを取らないという郭の言葉に違わぬ実力を見せた。 【技】 翻子八閃打 【戦闘録】 アパチャイ・ホパチャイ 敗北 コメント クリストファーと同じくらいの強さの気がする -- 名無しさん (2016-04-23 21 58 33) 絶対強いと思うわ、アパチャイが強過ぎるだけで -- 名無しさん (2019-03-12 09 33 35) これ、中国拳法の達人もっと出すつもりだったろうな。王大老との因縁が終わった訳でもないし、剣星の嫁も出てないし -- 名無しさん (2019-05-18 15 18 10) 王大老はちゃんと戦う描写欲しかったな。作中の出番だけだと郭を処刑しようとした事と剣星を騙し討ちした事しか印象に残らない -- 名無しさん (2020-07-07 14 40 08) 名前 コメント 昨日 - 今日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/liveon/pages/202.html
※元の所有者は自殺しました 元ネタは「遊戯王」で海馬が『青眼の白龍』を手に入れるため、元々の所有者を自殺に追い込んだエピソードから。 徹が財力にものを言わせるという主人公側とは思えない様な手段で強力カードを手に入れるため、 実況スレでは徹が新カードを見せびらかす度に「※元の所有者は自殺しました」「※元の所有者を自殺にまで追い込みました」といったレスがされる。 たまにカードでなくても徹が財力で手に入れたであろう何かを紹介した時にも稀にレスされる。 【関連】 間狩徹
https://w.atwiki.jp/1548908/pages/235.html
登場デュエリスト:正義の味方 カイバーマン(DU):粉砕!玉砕!大喝采! 攻略 ※チェック・修正待ち 合計40枚+03枚 上級03枚 青眼の白龍×3 下級15枚 サファイアドラゴン×3 正義の味方 カイバーマン×3 シャインエンジェル×3 沼地の魔神王×3 マシュマロン 魂を削る死霊 聖なる魔術師 魔法15 サイクロン 絶対魔法禁止区域×2 黙する死者×2 龍の鏡×2 滅びの爆裂疾風弾×2 融合×2 大嵐 封印の黄金櫃×2 天使の施し 罠07枚 竜の逆鱗×2 リビングデッドの呼び声 蘇りし魂×2 激流葬 聖なるバリア-ミラーフォース- エクストラ03枚 青眼の究極竜×3
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/7839.html
《 白銀眼の青骨龍 (プラチナアイド・ブルーボーンズドラゴン)》 融合・効果モンスター 星4/闇属性/アンデット族/攻1000/守1000 「青眼の銀ゾンビ」+「青眼の白龍」 このカードが特殊召喚した時、 このカードのコントローラーはカードを1枚ドローする。 このカードがフィールド上に存在する限り、 フィールド上の全ての表側表示モンスターの種族はアンデット族になる。 part18-710 作者(2007/08/30 ID uVZhDqib0)の他の投稿 part18-726 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/poke-white/
POKe-White @wikiへようこそ N白が作成したソフト「POKe-White」についての情報を掲載するサイトです。 概要 POKe-Whiteは、のんびりポケモンをやっていたN白が 「あれ? このくらいならHSPで再現できるんじゃないか……?」 と思ったのをきっかけに作られた、所謂コピーゲームです。 画像やフォントなど、再現しきれない部分もありますが、 名称やシステムはある程度、原作を再現できています。 原作において使われた画像は一切使用しておりません。 リンク ブログ:白龍の息吹