約 350,850 件
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【種別】 【初出】 Ⅵ 【登場巻数】 Ⅵ 【解説】
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泉こなたは愛というものが分らなかった 愛情は長い時間をかけて自然と感じるようなもので 目に見えるものではないので、「分かる」という言葉は適当ではないかもしれない 父親は目一杯の愛情を注いできたし こなたも父親のことは大好きだった それでもこなたにとって「愛」というものは未知数だった 分からないと不安なので、口に出してみるのだが それで余計に分からなくなって不安になるのだった ――――――――『奇跡のかけらの指輪を探してる』―――――――- 「こなちゃん何してるの?」 「あぁこれ?これはコンプの懸賞だよ~。今回はかなり気合入ってるからね」 「だからこんなにたくさん同じハガキがあるんだね?」 「ふふふ、ひとえに・・・愛だよ!」 「そ、そうなんだ」 夏休みもあと少しなのに補講があるのはめんどくさい。 まぁこうやって友達に会えるのはちょっと楽しみだったりするだけど。 「あんたはまた、毎回すごいわねぇ・・・」 「か、かがみんいつの間に?」 「ホントにあんたの情熱には感心するわ」 かがみがあきれ顔で聞いてくる。 大分オタクっぽくなってきとはいえまだ理解されない領域なのかな? 「私の愛情は常に全力で同じ方向に向けられているのだよ」 ちらっとかがみの方へ目を向ける。 「その前に現実に目を向けなさいよ」 つれないなぁ、かがみん。ん、―――現実? 「あんたこの前計画的にやるとか言ってたけど、大丈夫なんでしょうね?」 何のことだろう?みんなで遊びに行く計画のことかな? 勉強のせいで遊んでくれないので 「みんなで集まれたらどこへ行こうか」 なんてことを考えたこともあったけどかがみには言ってないし。 「あの、かがみ?なんのことかさっぱり分らないんだけど」 「こなた、本当に言ってんのか?宿題のことよ。しゅ、く、だ、い」 「宿題・・・だと・・・!?」 「死神代行か!!もう。」 「いやぁ、ネトゲに夢中になってたらすっかり忘れててね。手もつけてない」 ホントはもうひとつ理由があるんだけどね。それは言えない。 「終わってないとは思ってたけどさ。いつも助ける方の身にもなりなさいよ」 「あ、あの。お姉ちゃん」 「どうしたの、つかさ?」 つかさの瞳が、心なしか潤んでいるような。 「私も、まだ宿題やってないの・・・」 「全く!こなたはともかく、つかさは一緒に宿題やってたじゃないの」 「最初は難しい所を飛ばしてやれる所だけやってたんだけどね」 「空欄ばっかりで気づいたら全然終わってなかった、てことね」 「うん。数学なんて2ページくらいしか終わって無くて」 「つかさはドジだなぁ、私なんて最初から分んないからノート開いてすらないよ」 「こなたはもっとダメでしょ!!」 「あぅ」 「あぅ」 ふたりして落ち込んでいるのを見かねてか、最初からのそのつもりだったのか かがみが救いの手を差し伸べた。私たちは、すぐさまそれに飛びついた。 「でもやっぱかがみんは優しいねぇ。なんだかんだ言ってこうやって宿題見せてくれるんだからさぁ」 「た、ただあんた達ふたりが留年しかけたらもっと困るだけよ。 特にこなた、お前はホントに留年しかねん。こうやって見ててあげないとどーせやらないだろうし」 「さすがツンデレ。無意識ながらもお手本のような答えのかがみ萌え」 「な、なによ。そんなこと言ってると全部自力でやることになるわよ」 「か、かがみ様それだけはご勘弁を」 「じゃあふざけてないで始めなさいよ。もう」 かがみの優しさは、すごく心地がいい。気兼ねなく甘えることを許してくれる。 そこには見返りを求めるようないやらしさも、だらしない自分への憐れみもない。 友達としての優しさだけがある。心の中で感謝を告げて、真っ白なノートへ向かった。 「かがみー、つかさー。紅茶入ったわよー」 「あ、お母さんだ。私手伝ってこようかな?」 「あんたはいいって。勉強してな?私が行ってくるからさ。あぁ、こなた。」 「ん?な~にかがみん」 「紅茶レモンとミルクどっちにする?」 「ミルクで。勉強の時にはミルクティーという恐ろしい掟があるのだよ」 私の怪奇的な発言を華麗にスルーして、かがみはみきおばさんを手伝いに部屋を出た。 みきおばさんは四人も子供を産んだとは思えないほど若々しくてスタイルもいい。 かがみは将来あんな素敵な大人になるのかと考えると、羨ましいと思う反面 そんなかがみをからかうのもいいなぁ、とニヤニヤしてしまう。 「ふふふ・・・」 「こ、こなちゃん?」 あ、つかさがいたんだった。 さすがに勉強中に妄想してニヤけてました、とは言えない。 「そ、そう言えばさ。つかさはみきおばさんによく抱っこされてたんだよね」 「前そんな話したねぇ。私ぎゅうってしてもらうの大好きだったなぁ。」 「つかさは甘えんぼさんっぽいもんね。かがみと比べると大違いだ」 「えへへ。お母さんってキレイだし優しいし、私だーいすき」 「そっか。つかさは愛されて育ったんだねぇ」 「こなちゃんのお父さんもすっごく優しそうだったよ」 「そうだね。お父さんは未だにぎゅうってしてくるからね」 「それはそれで・・・凄いね」 何とかニヤけ顔はごまかせたみたいだ。でも抱っこされるってどんな感じだろう。 お父さんには<抱っこさせてあげてる>って感じだから今一ピンとこない。 私もつかさみたいにお母さんに抱っこしてもらうのが好きだったのかな? 三人で写ってる写真で、私は確かに抱っこされてる。その中で私は微笑んでいた。 今となってはその時の気持は分らない。ねえ昔の私、ちょっとでいいから教えてよ。 冷房が強すぎる気がする。 「うわっ、もうこんな時間じゃない」 「集中するとけっこう時が経つのって早いよね。つかさ?」 「ん、こなちゃん・・・あじゃぱー?」 「あんたはもう眠かったみたいね、つかさ」 「う、そうみたい」 「じゃあお風呂にしますか」 「・・・・・・ね、ふたりとも知ってる?夜中お風呂に入ってて寒気を感じたら、 それは幽霊がそばを通ったってことなんだって。水のある場所は幽霊の通り道らしいよ」 「ちょっと今からお風呂入るって時にそんなこと言わないでよ」 「まぁ、本当かどうかは知らないけどね」 「――――あのさ、お風呂はみんなで入るんだよね?」 「さすがに三人は狭くないか?いつも一人で使ってるし」 「どったの、つかさ?私の話聞いて怖くなったの?」 「だってオバケなんて、Qちゃんでも怖いのに」 しまった、この子はこういうの苦手だったんだ。 でも怖い話ってなぜか人に言いたくなるんだよね、困ったことに。 寒くもないのにつかさは毛布をかぶりはじめた。 「もうこなた、あんた先にお風呂入ってて。私はつかさが落ち着いてから二人で入るわ」 「ういー」 「あ、みきおばさん。お湯あじゅじゅしたー」 「いえいえ、かがみ達は?」 「私と入れ替わりでお風呂に入ってます」 「そう、こなたちゃん何か飲む?」 「はい、ありがとうございます」 前から挨拶くらいはしてたけどちゃんと話すのは初めてだ。 かがみの雰囲気をもっと丸くして、指通よくした感じ。春みたいな匂いがする。 ツンとした瞳がみきさんの柔らかさを引き立たせていて、見つめられるとなんだか心の糸が解けてしまいそうだった。 「つかさが、言ってました」 「ん?」 「みきさんのこと、優しくて大好きだって」 「あら、うれしいわね」 「ぎゅってされるのが大好きだったって」 「うふふ、あの子らしいわね」 「みきさんも、かがみやつかさのこと大好きですか?」 「もちろんよ。みんな大切で、いい子だもの。こなたちゃんみたいな友達もいるしね」 「そんな。私は助けてもらってばかりだし」 「こなたちゃんのお母さんもこなたちゃんのこと大事にしてくれてるでしょ?」 「私、お母さんいないから」 「おばさん変なこと聞いちゃって。ごめんなさい」 「いや、私は気にしてないんでいいです。でも・・・」 「でも?」 「お母さんにぎゅってされた記憶がないのは少し残念。かがみやつかさが羨ましいなぁ」 「そうなの。―――こなたちゃん、目をつむってお母さんの姿を思い浮かべてみて」 「え、なんで?急にそんなこと」 「いいから、ね?」 「はい。」 みきさんの瞳には私を素直にさせる何かがあるみたいで。 ぎゅっ 「あ・・・」 「お母さんもこうやってこなたちゃんを抱きしめてくれたんだと思うよ こどもを想う母親の気持ちはみんな同じじゃないかな?」 涙が、勝手に流れてきた。これは何?なんで泣いてるの、ねぇお母さん? みきさんは胸元でなにかをささやいている。 聞き取れないけど、みきさんもそれを分かってるみたいだ。 「おばさん、余計なことしちゃったかしら?」 「いや、おばさん―――じゃなくてみきさん。嬉しかった」 「あら、こなたちゃん。泣いてるじゃない、大丈夫?」 「いや、これはその自分でもなんで出てきたか分からなくてですね みきさんのせいじゃないと思います。多分」 「きっとそうね。いつかその涙のわけが分かる時が来るわ」 「あの、みきさん。ありがとうございました」 「私も久しぶりに抱っこできて嬉しかったわよ。 もうすぐかがみたちが出てくるんじゃないかしら?私も部屋に戻るわね」 「おやすみなさい」 「はい、おやすみなさい」 「あれ、さっきからこなたなんか機嫌良いじゃない。どうしたのよ?」 「そうだね、鼻歌なんか歌って」 「まぁ簡単に説明すると ひとえに・・・愛だよ!!」 (つづきます) コメントフォーム 名前 コメント かなたさんから受け継いだものはひとえに愛ですね こなたが可愛かったです -- 名無しさん (2008-08-25 10 21 16) みきさん優しいね★ -- 幹さん (2008-03-29 19 14 47)
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平成22年7月4日(日曜・雨) 朝から指輪を買いにお店にきてるんだけど・・・・ どれがいいかな・・・? やっぱり高いの・・・? 悩んでたら店員がこちらなんてどうでしょうか? って進めてきたのが無地の指輪 馬鹿にしてるの?っていったらこちらにお二人のイニシャルや思いを刻むことが出来ますっていってた しかも作れば世界に二つしかない指輪だって・・・ うん、それにしよう 指輪に「Hibari,Tunayoshi Il aime 」“雲雀・綱吉 愛してる” そう刻んでもらった これを綱吉と僕の指に通して一生愛し合うんだよ 戻る -
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指輪物語 古より遥か西の大陸で伝わりし”指輪物語” ~ひとつの指輪はすべてを統べ、 ひとつの指輪はすべてを見つけ、 ひとつの指輪はすべてを捕らえ、 暗闇の中につなぎとめる~ そして我が落研にも密かに語り継がれる ”もうひとつの指輪物語”が存在した・・・
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【指輪】 137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(石川県)[sage] 投稿日:2008/09/14(日) 00 12 01.90 ID tzzf1mB80 群馬県の田舎の方である一家が心中したそうです。 それから数ヵ月後、その家が壊されることになりました。 その時、東京の大学の「オカルト研究会」みたいなサークルに所属する学生が 壊される前にその家を見物しに行こう、ということになりました。男2人女2人の4人で。行ってみるとその家は壊されかけでした。いろいろなモノが散乱しています。ビデオを撮りながら「お邪魔しまーす」。 「ここが台所ですね」「トイレ借りていいですか」 ふざけてる内に片方の女の子が怖くなってしまったので帰る事にしました。 「お邪魔しました~」ここでビデオも撮るのをやめ、車に乗り込みました。 帰りの車の中でもう一人の女の子が 「この指輪拾ってきちゃった。記念に部室に置いとこーよ!」 後日。 男のアパートでビデオを見ることにしました。 「お邪魔しまーす」「いらっしゃい」 聞こえないはずの声が聞こええ4人は互いを見つめあいました。 「ここが台所ですね」「はい」 「トイレ借りていいですか」「どうぞ」 「お邪魔しました~」 「待て」 沈黙してしまった4人。その時、全員の携帯が一斉に鳴り出しました。 一瞬パニックになりましたが落ち着きを取り戻し全員電話に出てみました。 男2人の携帯はいずれも無言電話。怖がりの女の子も無言電話。 指輪を拾った子の携帯からは 「指輪返して・・・・・」 T『破ァ!!!!』 「ぐっ・・・指・・・輪・・・」 T『その指輪は人間が持っているべきものじゃない。俺に出来るのはここまでだ』 こうして彼らの、指輪を捨てる旅が始まったのです。 【元ネタ】 3564 名前:2ちゃんねるのどこか 投稿日:2010/08/20(金) 22 18 57 群馬県の田舎の方である一家が心中したそうです。(仮に鈴木さんとします) それから数ヵ月後、その家が壊されることになりました。その時、東京の大学の「オカルト研究会」 みたいなサークルに所属する学生が壊される前にその家を見物しに行こう、ということになりました。男2人女2人の4人で。 行ってみるとその家は壊されかけでした。いろいろなモノが散乱しています。ビデオを撮りながら「鈴木さん、お邪魔しまーす」。 「ここは台所ですね」。「トイレ借りていいですか」・・・ふざけてる内に片方の女の子が怖くなってしまったので帰る事にしました。 「お邪魔しました~」。ここでビデオも撮るのをやめ、車に乗り込みました。 帰りの車の中でもう一人の女の子が「この指輪拾ってきちゃった。記念に部室に置いとこーよ!」 後日。 男のアパートでビデオを見ることにしました。 「お邪魔しまーす」「お待ちしてました~」・・・・・聞こえないはずの声が聞こえ4人は互いを見つめあいました。 「ここは台所ですね」「はい」・・・・「トイレ借りていいですか」「どうぞ」・・・・ 「お邪魔しました~」・・・・・・「行かないで!!!!!!!」 沈黙してしまった4人。その時、全員の携帯が一斉に鳴り出した! 一瞬パニックになりましたが落ち着きを取り戻し全員電話に出てみました。 男2人の携帯はいずれも無言電話。怖がりの女の子も無言電話。指輪を拾った子の携帯からは 「あの・・・鈴木ですけど・・・」 「指輪返して・・・・・」
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女の姿が見えなくなりいくらか経つとゆっくりとアンギルダンは近くの木々に振り向く 雨が止む時間はもうすぐ近くまで迫って来ていた 「どうじゃ?そんなところにいないでこっちにきて話をするのもいいじゃろう?」 パキっと小枝を踏みしめる音が響く、幽鬼のような足取りで現れたのはノーマだった 彼女はいたのだ、既にずっと前に…不幸にも雨が降り始め心配になって迎えに行こうとし 人が通ることなどめったにない途中の道でアンギルダンとフェルムが 情交を交わしている所を見つけてしまった… 愛する男が別の女、しかも人妻である娘とセックスをしたあげく、男の口からはっきりと 自分の子を産めという言葉をフェルムに対して吐いたのをしっかりと聞くことになる… 彼女は驚愕と悲しみに混乱し、だが割って止めることも出来ぬままアンギルダンの 他の女との交尾と射精を…最後までオスとしての役割を全うするのを茫然と見届けた そして今、ノーマの瞳の奥底には男の裏切りに対しての深い憎しみが湛えられている 「いまさら…いまさら何を話すっていうんです…アンギルダンさん? 全部…私は見てしまったのよ…あなたがフェルムさんと、何をしたのか… 私には勃たなくても他の女相手には勃つんですね…」 「いや、わしはすまないと思っておる…お主以外の娘とあんなことをしてしまったことに だが不思議じゃな、後悔はしておらん わしはまた漢として女を悦ばすことができるようになったんじゃ」 口ではすまないと言っておきながらまったく悪びれた様子もない男に 激しい憎悪と悲しみが心を襲う、自分の知ってるアンギルダンはこんな好色な男ではない 彼は豪気で明るく笑う気心の優しい人間だったはずだ… だがあることに思い当ってノーマは唇をきつく結ぶ 「そう、そうでした…イークレムン様が産まれた時、あなたは既に五十代の前半を迎えていた なのに母君であったルフェイ様は三十路を過ぎていても若々しくお綺麗だったと聞いて…」 「察しの通りじゃ、わしは元々女を抱くのはたまらなく好きじゃった 男ならば皆そうじゃろう、娘達自身もわしに抱かれるのを喜んで望んだ… お主のことを愛しているのも偽りはないぞ、わしはお主との間に子を作りたいと思っておる」 頭の中でカッと血が昇るのがノーマは分かった、どこまで馬鹿にすれば気が済むのだろう 今までの優しい面も一緒に暮らした日々も全て嘘だったのか 快楽がなくても心は満たされると言ったのはただの気休めだったのか なにがそんなに彼を変えてしまったかわけもわからず涙が溢れそうになりグッと耐えた 「全部…嘘だったのですか、あなたの楽しげな笑顔も私や仲間に見せてくれた優しさも…」 「ノーマよ、それはお主自身が一番知っているはずじゃ、獣のように肉欲に耽るわしと 仲間達に慕われ優しさや冒険者として旅をし笑っていたわしは別人ではないぞ 人間なら誰でも持っているんじゃよ、人としての仮面と牡と牝としての獣欲に濡れた一面を お主とてわしに喘がされている時は普段と別人じゃった、あれを仲間が見たらなんというかな 所詮普段の生活において表には出さんというだけの話じゃ……」 アンギルダンの言葉を黙って聞いていたノーマは俯いていた顔を上げた 頬に涙が伝っている、苦しみと悲しみが彼女の心を締め付けていた 「わ、私はただ…アンギルダンさんのことが好きで…あなたが他の女を抱いたのが許せなくて… でも…もう無理なんですね…あなたは男でたった一人の女を愛することは出来ないんですね…」 ぽつりとそういったノーマは濡れた顔を拭ってなにもいわず走り去った 遠くへと消えていく後ろ姿をアンギルダンは黙って見送っている もうこれで最後なのだ、二度と自分達は再び出会うことはないだろう (お別れか…最後に見たお主の顔が泣き顔なのは残念じゃのう… だがこれで良かったんじゃ、わしのような男に汚されるお主など…) ほんの少しだけ苦い痛みが胸に走ったのをアンギルダンは気にしないようにした 後戻りなど出来ない、もはや自分は欲望のままに生きるしかない… やがて彼女の別れの痛みも時が癒してくれるだろう…きっと… それからアンギルダンは何かを忘れるように娘達との子作りに没頭した 女達の子宮に種を蒔き、やがて芽吹いて腹が膨らんでいくのを待ちながら楽しみに過ごす 妊娠させられるのは大抵は人妻か恋人を持つ女達だ 男達を魔術によって妻を抱く夢を見させてから、人妻達は毒牙へとかけられ 夫の眠っている同じベッドの上で、子供を産んでから忘れられていた『女』の充足を味わった 肉体の官能が頂点に達した時、部屋中に響き渡る嬌声を上げて妻達はアンギルダンの子を宿す 新しく出来た子を夫は素直に喜び、妻は決して別の男の子であることを告げなかった 他の男のモノである女を快楽に屈服させ己の子種を胎内へと仕込んだ時 アンギルダンの歪んだ欲望は満たされていく 指輪の魔力はかって彼にあった倫理や人としての理性すら狂わせて壊した 本能の発する欲望に男は忠実に従い、女達の胎の中に自分の分身を増やす いかなる指輪の力かアンギルダンの肉体を活力が満たし老いを感じさせることがなかった 生殖の度、肉棒から放出される精液も 色濃く粘って大量の精子を含み、女を決して受胎から逃さないのだ やがて1年の月日が経ち、何十人ものアンギルダンの子がこの世に生を受ける アンギルダンの姿はかってアミラルのパン屋があった家を覗いていた 家の中では五人の赤子達が泣いて叫んでは疲れた風の父親らしき男を困らせている 彼の愛する妻は新しく出来た赤ん坊達を産み落とした後、産後の体調が悪く命を落とした そして一年前に妻との間に産まれた子も後を追うように病でこの世を去ってしまう 残された五人の赤子を抱えたまま彼は途方にくれながらも妻の残した忘れ形見と可愛がり 慣れない育児に悪戦苦闘していた きっと彼はこれから先ずっと自分と愛する女との子だと疑うこともないまま 妻の裏切りの証の子を育て続けるだろう アンギルダンは自分の息子達が元気な様子を見届けるとそっとその場を去った… アキュリース、水の精霊神を祭る神殿内の自分の私室でイークレムンは実の父親に抱かれていた 裸になった父と娘が初夜を迎えた夫婦のように初々しく頬を染めている 「ほら、触ってみるがよい」 「あっ…」 アンギルダンがイークレムンの手を取り導いたのは自分の陰茎にだ きゅっと掴んで娘は父親の肉棒の形を指で確かめる、太い肉筒、大きくぶら下る睾丸の柔らかさ 先走りで滑る亀頭が自分の牝肉へと早く入りたいと興奮しているのがかわいらしい 「お父様、娘だというのに…私を抱きたいのですね…こんなに大きくして…」 「いいや、違うぞイークレムン、娘だからこそお前を抱きたいのじゃ」 「親子…ですよ?…」 「じゃが親と子が一つになる、これほど素晴らしいことはありはせんよ…」 男の唇が娘と触れ合う、ただ唇と唇を重ねるだけの柔らかなキス 触れただけでその部分から父の愛欲が伝わってくる こみ上げてくる胸のときめきは恋にも似た感じだった (ああ…お父様…私はずっとこんな日が来るのを…) アンギルダンの指が実の娘の秘唇の部分の成長を確かめる、蜜にまみれた女肉はいやらしく 男の指先に絡み付いて粘液をこぼしていた 「吸い付いてきおる、わしの知らぬところでずいぶんと淫らな女に育ったのう 数えきれぬほど男に抱かれてきたようじゃ…」 「ふぁ…うぅん…わ、私は…お…お父様だけにしかっ!…ンんぅぅ…」 女がもっと感じる部分を探さそうとせわしなく指たちは動き続け、股間の中心から湧き上がる 弾ける悦びにイークレムンの女性器は洪水を起こしてシーツを汚す 滑らかに自分の肉びらを掻き分け刺激を与える魔指 牝の悦びを覚えた肉体はあっけなく快楽に屈してすすり泣き 蜜壷は指の腹が何かを擦るたびにとめどなく愛液を涎と化して垂れ流した 快感をもたらす男の動きに礼をする為に娘もまた父親の牡の象徴を握りつたない動きでしごいた ときおりビクンっと脈動する牡棒にイークレムンの心臓も激しく鼓動する 愛する父親の分身が自分の愛撫にしっかりと反応してくれているのが嬉しいのだ アンギルダンも自身の生殖器をしごいているのが血の繋がった娘だと思うと興奮を抑えられない 「お父様…私…」 「うむ、わしもお前が欲しくなった…」 耐え難い疼きとなって子宮が指以外のものを欲していた、硬く太い男そのものを… 見つめ合う二人がそっとお互いの生殖器を擦り合わせる 肉棒がなぞる女の秘裂は蜜に濡れてぐちょぐちょに湿っていた グチュリッ!花弁を割って入りとうとう娘の膣道へ進入を果たした肉槍 「ああっ!あぁぁっーーっ、お父様がっ!入って来てッ!!」 肉棒が膣口を押し分けながら潜り込み心地よい快感が甘い痺れとなって全身に行き渡る 「あ、ああ…!んあ…はぁ…はああああああああっ!」 潤った唇はもはや何度甘美な旋律を奏でたか分からないほど けれど精一杯の愛情を込めて少女は実の父親の肉棒を受け入れ包み込んでいた 秘所に力を込め締め付ければごつごつとした牡の猛りが喜び勇んで硬くなり 股間を貫く熱さと太さが一層力強くたくましくなるのだ クチュ、ブチュ、とアンギルダンが腰を押し込む運動に合わせて淫猥な音が響き それを耳にするとイークレムンは羞恥心でいっぱいになる 「あっ…ううぅ…お、お父様…お父様あぁ……」 哀切なうめきと共に父親のことを呼べばすぐさま男は唇を重ねて温もりを伝える 触れ合う唇も膣内に収まる雄肉も全てが優しくイークレムンを満たしていく 今までの暮らしで感じていた寂しさ、孤独すらもう彼女を苦しめることはなかった 血の繋がった父親との交わい…到底許されることのない禁忌を破ることも恐ろしくはない 今はただこの男と一体になっていることこそが自分の全てなのだから… 「イークレムン…わしの子を…産んでくれるか?…」 アンギルダンはいつになく真剣な瞳で下に組み敷いている娘を見つめた 「はいっ、お父様のお望みならば私は喜んでお父様の子を産みますっ…」 イークレムンの言葉に呼応するように膣内の肉棒の先端が大きく震える 「あぅっ!!あああぁぁぁああああっーーーー!!」 煮え滾った父親の『愛』が膣奥を叩く、蜜壷から溢れ出すほどの精液は 二人の結合部から零れ落ちて、娘の太腿に精子の通った後をつけた 父親の精子によって産まれた娘が再び当の父親の手によって孕まされる… 他者から見ればおぞましい父娘相姦も愛と肉体で繋がりあった二人にはどうでもいい 「よく頑張ったぞ…イークレムン…さすがわしのかわいい娘じゃ」 大きな手がイークレムンの頭を優しく撫でた、父親の子種が…愛情が自分の子宮に満ちる イークレムンは身も心も父と溶け合った幸せに目を閉じた 『そう…私はこの為に産まれて来た……愛するこの方と…お父様と一つになるために…』 「はぁっ!!あっ!!はぁ…はぁ…はぁ…ぅぅ……」 想像を絶する悪夢によってイークレムンは目を覚ました 頭にこびり付いた恐怖を振り払い起き上がる、自分の周囲のシーツが汗でぐっしょりと濡れている 「ぅ…ぅぐ…あ……ああッ……あッ!…」 自分が先ほど夢見ていた内容を思い出しイークレムンは声を殺して泣いた (ま、また私は…あんな夢を…な…なぜ、どうしてッ!…) ここ二週間ほどからである、彼女が忌まわしい淫夢を見るようになったのは… 今まで水の巫女として己を律して生きてきた少女だ その内容が欲求の不満から来る普通の淫夢だったのならまだ救いはあったのかも知れない しかし彼女が夢で見たのはあろうことか父親に抱かれ淫らに悶える自分の姿だった 夢を見た初めての夜、イークレムンはただ涙を流した…内容は元より己の意識しない心の底に つまり自分は父に抱かれたいという浅ましい欲望がある… 否定したかった、ただ父に会えなかった寂しさが生んだ一度きりの夢だと信じたかった だが追い討ちをかける様に父親と睦みあう夢は何度も現れ彼女を悩ましめた 父親の男根によって貫かれる喜びを、目覚めた後も体がちゃんと覚えているのだ 起きればはっきりと自分の内股に愛液が伝っている後が分かるのだから 親しい者たちにも相談することなど出来ずイークレムンはただ煩悩の苦しみに焼かれ続けるしかなかった (私はこんなにも罪深い女だったのでしょうか…なぜお父様と…私は…あの方を…) やっと会えた父親、父と言うより祖父と言ったほうが似合いそうだったけれども とても優しそうで弱き人の為に自分を投げ出すあの人を自分はいつしか慕っていた けれどそれは親としての敬愛の念であり断じて恋人に抱くような愛情ではないはず 父が友人であるノーマと旅立ったとき心の奥で胸が痛んだのもただ唯一の肉親との別れが辛かっただけ そうだ…そうに決まっている…でなければ…でなければ自分は… (私はこれからどうしたらいいのでしょう…一体いつまでこの悪夢に苦しむのだろう…) 答えの出ない問いに頭を抱えて伏すイークレムン、せめて月でも見れば少しは気も安らぐだろうかと 汗でぬるく湿った体を醒ます為、テラスに出ると庭に虚ろな表情で歩く神官の娘たちの姿が見えた (なぜこんな時間に!?…いえそれよりも…) イークレムンは一月前神官長がこぼしていた相談事を思い出す 一年前からぽつぽつ起こっている神官の娘たちの妊娠騒動だ 懐妊した事自体は喜ばしいことなのだろう、が それが父親の分からない相手となれば話は別である 不思議なことにどれだけ親しい者や肉親でも娘達は子の父親が誰なのか告げないのだ 神職に携わる者として有るまじき事と神官長は激怒し娘達を神官職から解任し 現職の者にもきつく戒めておいたが、父の分からぬ子を宿す神官は増え続け ついには神官長すら音を上げてイークレムンに相談に来る有様になったのだ (あの娘たちの表情、神官長の相談事となにか関係があるのでは?…) 不信に思ったイークレムンは部屋を抜け出すと音を立てずにそっと娘達の後をつける うつらうつらと歩む女の足取りは夢遊病の者たちに似ていた 意識を持っておらず、現実ではない夢想の世界の道を歩んでいる者たち 違う点と言えば虚ろな表情の中に混ざり時折浮かぶ女たちの幸せそうな顔だろう 甘い匂いに引かれて花へと誘われる虫の姿がイークレムンの脳裏を横切った (彼女たちは何者かに操られている?ならその者は一体なんの目的で神官たちを妊娠させているのか…) おそらく娘達を誘い込んでいるのは神官を孕ませている犯人と同じだろう イークレムンにはなぜこんなことをするのか分からない、ただの快楽が目的なのか 女を妊娠させると言う歪んだ欲望の持ち主なのか、いずれにしても自分は止めなければならない 放って置けばこれからも望まぬ妊娠をする者は増え続けるだろう さきの神官たちを見捨てるわけにもいかない (行かなければ、人を操り子を産ませる非道、許すわけにはいきません!) 一瞬誰かに助けを求めることを考えたがそれでは犯人を捕まえることは出来ても 娘達の心と体を救うことは出来ないと思いイークレムンは勇む足で神官たちの後をつけた 庭を抜けるとほどなくして神殿の大広間への扉へ神官たちは入っていく 恐る恐る近づくとイークレムンも扉の前に立ち唾を飲み込んだ、この奥に確かな気配を感じる 微かな恐怖が胸を走るのを振り払い勢いよくイークレムンは扉を開けた そして目に入ったのは信じがたい悪夢にも似た光景だった 「あ、ああっ!なんて逞しい…ア…アンギルダン様…」 冷たい石の床に暖かで高級な敷き布が幾枚も重ね広げられている その中心にいる一人の老人、アンギルダンにさっきの者等を含めて 十人もの神官の女たちが群がっていた 生まれたままの姿で座る男の裸体を女は敬うかのように見つめて恋焦がれていた 触れるのも恐れ多いと見るだけに留まっているが瞳にははっきりと情欲の炎が燃え上がっている 一刻も早くこの雄にむしゃぶりついて味わいたい それから思うさま自分の子宮を熱いもので満たしてほしい、紅潮した顔が無言でそう語っていた だが一向にアンギルダンの体に抱きつき快楽を満たそうとする女は現れない 「どうしたんじゃ?そんなおずおずと、わしに最初に抱かれたいと言う女はおらんのか」 「え、わ、私は…」 「あ…アンギルダン様…私…」 彼女たちは恐れていた、一度この男に抱かれてしまえば自分が 別の存在に変わってしまうのではないかと、未知の快楽への恐れが女達を躊躇わせていた みな誰かが先に抱かれないかと顔を見合すばかりである 娘達の態度に呆れたのかアンギルダンはやれやれと溜め息を吐いた 「はぁ~…情けないのう、わしの息子はこんなにお主等を孕ませたくていきり立っておるのに おぬし達も女なれば雄を食らい尽くすほど快感に貪欲になってみせんか!」 アンギルダンがぐぐっと体を後ろに反らすと屹立し怒張したペニスが女達の前にさらけ出される 欲情に絶えられぬとばかりにビクッと震え亀頭から先走りを漏らす男根は 女を犯すことを待ちわびて雄々しさを誇示していた 「あ、ああぁ…」 「こんな…ふ、太いのを…私の中に……」 雄の興奮した匂いに当てられたのか女の吐く息も荒い 頬や乳房に宿った熱がいつしか全身に広がり、足の隙間から覗く秘部が 雌肉の興奮に伴って熱い体液を分泌し恥じるべき場所を濡らして行く 「ほほぅ、匂うぞ、漢を欲しがるいやらしい雌の匂いがな、さてどの娘じゃ」 男の視線が舐め回すように女の秘所を味わっていた (はぁっ!見られてるっ!アンギルダン様が、私のオマンコを…) (…紅き巨星と言われた将軍があんな雄を剥き出しにしたいやらしい目でっ…) 自分の欲望を余すことなく見透かされ『女』の部分が熱を増す 色白だった尻肉は今や羞恥に火照って恥ずかしげに左右に揺れた 無意識の内に男を誘う女の動きにアンギルダンは含み笑いをする 「さぁ、恐れることはないぞ…なぁにお主等はただ子を宿すだけじゃ わしの血を受け継いだ、立派な赤子をの」 『アンギルダン様の…子…』 誘惑の言葉が女たちの耳に届いたとき子宮の疼きが体を震わせた 娘達の脳裏を送り込まれたような想像が過ぎ去る アンギルダンの子を出産し女の喜びで幸せに笑う己の姿がそこにはあった 操り人形たちは自分を支配する者の存在に気づくことなく着々と受胎への祭壇に登って行く 「お主はわしの子を産みたいか?」 アンギルダンに声を掛けられた娘はゆっくりと立ち上がる、声もなくただ静かに頷いた それが自分の運命なのだと悟る 娘は夫を持ち一人娘がいる既婚者だった、まだ夫婦共々若く三日前に夫に抱かれたばかり それなのに今はただこの男に抱かれたいという肉欲が夫や娘への愛すらに勝っていた 歩み寄り震える唇でアンギルダンに口づけする 生温かな鼻息が彼女の頬をくすぐり、静かな興奮が肉体を覆っていく (んっ!) 口を開けて入ってくる生々しい舌の感触、応えるように自分の物を差し出して 舌同士が交錯する、啜り合う唾液の音が周りの女たちを刺激する 亭主と恋人だった頃から何度も繰り返してきた行為なのに 夫以外の別の男としているというだけで背徳的な快楽が体中を駆け巡るのを実感する 熱いキスを終えて期待に下を向けばそこには自分に子を産ませんと熱く猛るオスの生殖器官が屹立していた 「こんなに大きく膨らんで…すごく…苦しそう…」 アンギルダンが苦笑して腰を揺らす、動きに合わせて揺れるペニスは今にも爆発しそうだ 「まぁの、お主らの豊満な裸体を見てもう我慢ができんと叫んでおるわ、それにお主も…」 男の欲情した視線は娘の秘裂へと向けられていた 熱く溶けた膣内は牝蜜を垂らして雄の生殖器の侵入を待ちわびている 満足気にニヤついたアンギルダンの手が娘の肩を掴むと静かに床へと押し倒す 抵抗せずに受け入れた娘だったが男の巨体が自分へとのし掛かって来ると ためらいがちに制止の言葉をかけた 「あ、あのっ!少し…待ってくれませんかッ…」 「んんっ?なんじゃ今更?」 いざ挿入と意気込んでいたのを止められてアンギルダンはやや戸惑い顔だ 「あの私には…夫も子供もいるんです、それなのにあなたに抱かれるなんて…許されるんでしょうか… アンギルダン様に抱かれたい気持ちは確かにあるのに…でも私は夫と娘を愛し…ひあぁぁぁンッッ!!」 娘の突然の嬌声は言い訳じみた口上にうんざりしたアンギルダンが己の肉棒を突き入れた為だ 巨根が媚肉の沼へグプッ!と沈んでいく音が辺りへと響き渡る 極上の雄棒をくわえ込んだ食肉花は自分を押し広げながら侵略する『男』を思う存分堪能して飲み込み 膣肉で貪欲に締め付けながら『女』としての精一杯の歓迎を表現していた 自分の男自身が飲み込まれ食らわれていく錯覚にアンギルダンは感嘆の溜息を吐く 「おおぉぉっ…何度抱いても熟れて美味くなった人妻を抱くのは心地いい… ずいぶん旦那に可愛がられた様じゃなぁ、見よ、わしのチンポがお主の蜜でべっとりと濡れておるわ」 「ひン…ああぅ…アンギルダン様…そんな、いきなり…ンッ!!」 膣へ分け入ったペニスが最奥へと到達したのを感じて身震いをとめられない 愛する我が子を出産した神聖な場所にその父親以外の男の肉棒が脈動しているのを感じて 背筋を震わす快感が何度も何度も頭を走り抜ける 「ゆ、許してぇぇっ!!あなたぁぁっっーー」 周囲でアンギルダンと娘の交尾を見守る女たちは娘の顔が神官としての一面 母親としての一面、妻としての一面も消えてただの牝へと堕ちていくのを羨望を込めて見つめた 男の腰は柔肉から引き抜いてはじっくり突き入れるという穏やかで規則正しい動きに変わる 「さてさっきお主が言った夫と娘を愛していると言う言葉じゃが、こう考えれば良い 自分はただ、より美味くより優れた作物を作っているに過ぎんとな」 「よ…より美味く、ぁぁっ……あッ!すぐ…れた…作物を?…はぁっ…んくぅぅっ!!」 アンギルダンの言う奇妙なたとえに娘は意味が分からず首を傾げた 思考がぼやけてまとまらない、女陰を出入りする男根が彼女を発情という名の病へ犯しているから 「そう…お主の秘肉は実り豊かな畑じゃ、それをわしのチンポを使ってしっかりと耕す!」 「あっ!あンっ!!は、激しっ!ああぁあああっ!はあぁぁあっっっ!!!」 耕すという言葉に呼応してアンギルダンのセックスは激しさを増す 鍬を地中深く突き立てるようにドスンッ!と勢いよく男の欲望を叩きつける 蜜を垂れ流す膣の奥深くへと貫かれては女の体は悦びの蠕動を繰り返した 「そして耕し終わった畑には立派な子種を撒く、生まれてくるのは元気な作物じゃ 命を作り出す偉大な行為よ…夫を裏切るなど些細な問題じゃと思わんか?」 男根の上に生い茂るアンギルダンの剛毛はそっと娘の淫核を擦り上げ 二本の指はピンク色の実を摘みほぐす、悶えた乳首が男の指を白濁した母の愛で濡らした このほんの少しの後押しの動きが娘の理性を粉々に打ち砕くことになる 「ひっ!!ひィンっ!!………はっ…あ…ふぅっ……」 与えられた刺激に海老反りになって大きく震えた女の瞳にはなにも写っていない 口の端からは涎が垂れている、しばし落ち着いてからアンギルダンの姿を認めて薄く微笑む 「そうですかっ…そうですよねぇンっ…だって、こんなに気持ちいいんだものッ きっと神様は子供を作るご褒美に快楽をくれたんですね…ああぁっああぁぁっっ……」 自らに都合の良すぎるアンギルダンの戯言を娘はなんの疑いも持たず受け入れ 両足を男の腰にしっかりと巻きつけるとより深い交尾を求める 「ください…アンギルダン様のすべてを…」 「もちろん、わしが与えられるありったけの愛をお主の子宮に注いでやろうぞ」 始まる牝と牡の愛の交尾、男の太すぎる魔羅を突き入れられる目も眩むような快感に 女は体をくねらせて受け止め湧き出す汗が淫微な芳香となって広間を満たす それに伴っていつのまにか抱かれている娘以外の女の声を聞くようになる ただ見ていることだけに耐え切れなくなった女達がお互いに絡み合っているのだ 相手の柔らかな胸に指を沈め秘所から分泌される愛液を口に含んでは交換しあう 初めてする女同士での淫乱な蛮行に女達の興奮と快楽は最高潮に達していた かって精霊神が座していた神聖なる信仰の場所はおぞましい淫魔の巣と化している その淫魔となった女に囲まれ幾人もの子を孕まそうと企む男、操られ蹂躙される夫婦の愛と神聖なる子宮 なにもかもが熱となって溶けていくようだった 「ふぐんっ!!美味しい!アンギルダン様のお肉キノコッ!太くて熱くて…オマンコ溶けちゃうっ!!」 「食べ切れんくらいボリュームたっぷりじゃろう!? 食い飽きた後はわしの睾丸で作った熱い牛乳を下の口に腹が膨れるくらい飲ませてやる」 汗に濡れた男女の裸体が蝋燭と月明かりに照らされて妖しく光る 粘膜同士が擦りあわされ濁った水音が恥ずかしげもなく辺りに響き渡った 元凶であるアンギルダンの怒張は牝肉に負けないほど荒々しく蠢き快楽を求めては 膣の中をかき混ぜて、まとわりつく女の体内に歓喜していた 男の欲望の炎に脳を焼かれて官能の頂点をひたすら望む娘の中に夫の姿はなく かわりにあるのは目の前で獣のように息を吐き己を求める牡への快感だけ 「あなた許してっ!!あなたのことは愛してるのよっ!だから今夜一度きりだけよぉっ!! だから…だからっ!お願いっ!アンギルダン様の子を産ませてぇっ!!」 その場にいもしない亭主に対して懺悔する娘、だが傍から見れば夫への懺悔や愛すらも 今のアンギルダンとのセックスの快感を高める道具に過ぎないのは明らかだった 「お主は旦那を愛しておるんじゃな」 「あぅっ!はいっ…小さい頃からの幼馴染でしたから、でもこうなったのは全部夢が悪いんです… 毎晩毎晩アンギルダン様とセックスする夢を見て、夫とのなんかちっとも満足できなくて… だから今はとても幸せ…あなたのチンポが私のオマンコも心も頭も全て満たしてくれているから…ああっ」 亀頭の先が膣内の敏感な場所に擦れて娘はふっと心地いい喘ぎを漏らした 「そうか、ところで左を見てはどうじゃ?ついさっきからわしらをじっと見てる者がいるぞ」 「へぇ…どなた?」 アンギルダンのどこか面白そうな声に惹かれて娘は左へと顔を向ける すると娘の瞳は楽しそうに細められるのだった 「お、お前…な…にを……してるんだよ……」 月明かりの中、薄ぼんやりと半透明の姿でそこにいる男は確かに娘の夫である人間だった 明るく優しかった妻が自分よりもずっと年寄りの男に抱かれ娼婦の顔で喘ぐ光景を信じられずにいる 「もうあなたったらみても分からないの、アンギルダン様に子種を植え付けて頂いてるのよ ほらちゃんと見えるでしょ、私のオマンコにアンギルダン様の逞しいチンポが入ってるのが… ふふっ、もう七十歳を超えてるのにあなたの萎びたフニャチンなんかよりずっと太くて大きいの」 「まぁそういうことじゃ、お主の妻にはこの通りわしの子を産んで貰うんでな、よろしく頼むぞ」 余りにも異常なことを平然と言ってのける妻と老人に男は呆然と口を開ける これは悪い夢なのか、そうだ、自分はベッドで寝ていたはずなのに何故こんな場所にいるんだ!? 「ふ、ふざけるな!お前と俺は夫婦だろう!かわいい子供だって作ってこれからも幸せな家庭を 築いて行こうって誓い合ったじゃないか!なのにこんな年寄りの爺さんに抱かれたあげく子を産むだと!? いつからお前はそんな女になりさがったんだっ!!胸糞悪い!こんな胸糞悪い夢は初めてだッ!!」 興奮と混乱の余り絶叫する男の姿に生殖器で繋がりあった二人は哀れみの視線を投げかける 「馬鹿ね…本当に…もうとっくに私があなたに抱かれても感じてないって自覚してるくせに セックスの度にあなたのフニャチン舐めて勃たせてた私の気持ちも考えて欲しいわね」 男は目の前の妻の姿をした女を怪物を見るような目で見て首を振る 違う、自分が伴侶にした娘はこんな女なんかじゃない、口で愛撫してくれる時だって 頬を紅く染めながらも恥ずかしげにやってくれたじゃないか 目の前の女が言ってることなんて嘘に決まってる!! 「う、嘘だ…俺達夫婦には小さい頃から積み上げてきた大切な思い出がある 俺の妻はそれをないがしろにするような女じゃない!ゆ、夢ならさっさと覚めろよッ!!」 「ええ、だからさっき言ったことを除けばあなたのことはとても愛しているわ、小さい頃二人で花畑で 冠を作ったことや十四歳の夏、初めてあなたに好きだって言われたこと、結婚して子供が産まれて 新しい家族が増えたこと、その一つ一つが私にはかけがえのない大切な思い出なのよ」 「そ、そこまで俺との大切な思い出があるなら!どうして他の男なんかに抱かれてるんだよッ!!」 「わからない?私はその大切な思い出の中にアンギルダン様の子供を加えたいからよ 大丈夫、あなたと作った子供ともなんの差別もしないで育てるから…ふ、ふあぁっ!!」 膣内でじっとしているのに耐えかねた肉棒が再び女肉を求めて脈動を始める 男の眼前ではっきりと年寄りの反り返った剛直をくわえ込んでひくひくと震える蜜壷が見える 彼の生きてきた二十五年以上の人生でこんなに淫らで禍々しい妖しさに満ちたものは見たことがなかった ぱっくりと開かれたワレメに栄養と快楽を与えようと青黒い血管の浮き出た大魔羅が深く突き刺さり 熱い濁り汁が引き抜くたびに溢れ出している 同じ男から見ても畏敬の念すら覚えるアンギルダンの陰茎はまさに女を侵略し屈服させ支配するという 最も野獣的なオスとしての象徴の器官にすら思える そして今、自分の妻はまさに肉体に進入した逞しい肉棒によって隅々まで侵略され 屈服し牝であることを悦んでいた、いや彼女自身が胎内の猛々しい牡肉と一体となるのを望んでいた (どうして…なんでそんな気持ち良さそうに…) 男の妻の美しかった柔肌にアンギルダンは何のためらいもなく自分の証を刻み付けていく 降り積もった白い雪原を土足で薄汚く穢していくように…様々な場所に丹念に痕と唾液を擦り付ける 「どれ、大きくて搾りがいのある良い乳じゃ、味見させてもらおうか」 「あっ!駄目ッ!娘にしか飲ませたことないのっッ!…ぁ……あッ…ンッ!!」 老男の舌は胸の突起を押し潰すように円を書きながら弄ぶ アンギルダンの頭を抱いて女は赤子とは違う吸引に生ぬるい吐息を零した 「す、少しだけ…少しだけですよ…アァッ…ァ…そう…ゆっくり…優しく吸い上げて…」 チュプッ!!チュッ!!チュポッ!!チュポンッ!! 吸い上げては離す音が振動となって耳に届く、まるで若さを得る為か女のミルクを男はひたすら啜る… 数分後、彼が子を気遣って一度も吸わなかった母乳を老男は思う存分味を堪能して 娘の乳房には乳首から搾り散った白い飛沫がいやらしく重力にしたがって滴り落ちていく 男の口の中で散々弄ばれた乳首は自分の子ではない男に母乳を飲まれた興奮に充血している たっぷりと乳蜜を飲ませた娘の目はまだ物足りない熱い快楽を求めてぎらついていた 「はぁはぁ…アンギルダン様…もっと激しくして…私のオマンコ、あなたのチンポの感触を忘れないくらい!」 「ほぉ、では手加減なしでやらせて貰うぞい」 不敵な笑みを浮かべたアンギルダンは次の瞬間娘の腰を掴むとよっこらせっ!と抱え上げ立ち上がった ズズッと肉棒に沈んでいく肉体、体重が加わりあっという間に最深部へと剛棒が鎮座する 「ああああっ!お、奥までとどいてる!!ひ、拡がっちゃう!!うぁっ…ぁぁっ!!」 「まだまだ、ほぅらお馬さんじゃぞ!」 グチュっ!ズブッ!っとアンギルダンの腰が浮き上がる度、娘の脳に火花が散る いわゆる駅弁などという体位は初めてであり落ちないように必死でアンギルダンの体にしがみ付こうとするが 動けば動くほど膣の中の肉棒が様々な場所と擦れて思いがけない甘美な喘ぎを口が紡ぐ 好奇心からおそるおそる下を向けばぞっとするほど硬く勃起した男根を飲み込んでいる自分の淫花が見える (ああ…私とアンギルダン様の毛が一つに絡み合ってる…) 女の体には珠の汗が浮いて下へ落ちる、体の中心を貫く牡の深い欲望の熱が娘にも分け与えられているからだ 湯気が立ち上りそうなほど上気した肌を薄紅色に染めていく 雄々しい熱塊が自分の膣の中でひとつになる、このまま永遠に離れなければいいと思うほど 自分の満たされぬ空洞が跡形もなく消え去ってしまう 「ああ…も、もう駄目…」 はしたなく何度もイッた証の露がアンギルダンの下半身を濡らしていく 彼女自身も限界だった、自分ひとりでイくよりも子宮へ精子を送り込んで貰う本当の悦びが欲しい ねだる様にきゅっと膣の肉棒を締め付ける、くいくいと鎌首が返答を返す 「そろそろ駄目か?まぁ頑張ったの、それじゃ子作りの最後の仕上げじゃ」 「はい、出して…私にもう一度…子を産む母の悦びを味あわせて…」 孕ませられる!?今まで俯いて失意に暮れていた夫はそれだけはさせまいと二人に走り寄る 「だ、駄目だ、こんなジジィの子を産むなんて考え直してくれ!! そうだッ、子供を産みたいんだったら俺がいくらでもっ!!……」 「はぁ…あなたの子なんてもう産む気がしないのよ………ああぁっ!く、来るっ!! オチンチンがドクンッ!っていってる!!…はぁはぁあ…それより見てて…私の子宮がアンギルダン様の 子種でしっかり種付けされるところっ!!あぁんっ!!んンあああぁぁああぁッッーーーーーーー!!!」 「やっ!!やめろッッーーーー!!!」 伸ばした手は男の願いも虚しくあっさりと娘の体を通り過ぎていく 幽霊のように彼の体は実体を持つものとは触れられなくなっていたのだ ズンッ!!と大きく突き上げられた娘の肉体、最奥にて解放の時を待つ肉棒は 自らに吸い付くように収縮した媚肉の動きに脈動した 「んっ!んっ!!たまらんのッ!!たんまり孕むんじゃぞ!!ヌグッッーー!!」 陰嚢から汲み上げられた精子達が肉筒を通り抜け亀頭の先から熱い迸りが娘の子宮へと注入される 「あん!!なか…私のお腹いっぱい!!アンギルダン様の赤ちゃんの元ッ!! 温泉が湧いたみたいにどんどん子宮の中に溢れてくッ!!!ドクドクってオチンチンがぁッーー!!」 肉竿がビクンと震えるのに合わせて微動して射精を受け止める娘の姿は さながら異形の蟲の獲物となった哀れな生き物がその身に卵を植えつけられる姿に似ている ビュグッ!ビュグッ!!ビュグッ!!自らの子孫を残すという存在理由を忠実に実行している肉竿は 満足げに女の胎内で息づき子宮へ子種たちを送り込んでいく アンギルダンもまた自分の血が更に別の女と溶け合ったのを感じると満足げに吐精の快感に浸った 新たな子を生み出すこの瞬間こそ彼にとって最も至福の一時 着床、受精、受胎、臨月、出産という甘美な言葉達が脳の中をいっぱいに満たす 射精の勢いが弱まると女は深い息を吸って吐いた 「暖かいわ…アンギルダン様の雄のエキスがたっぷり私の体の中で生きてるから」 「今夜の交わいには満足してくれたか?」 「ええ、とっても…お腹の赤ちゃんが成長していくのが楽しみだわ」 「そいつはなによりじゃ、では最後の仕上げに掛かるとしようか」 「ああ…そういえばあの人が残ってましたね…」 アンギルダンはゆっくりと娘を床に降ろす、今まで一つで決して離れることのなかったペニスと ヴァギナが名残惜しそうに愛の混合液の糸を引いて別れて行った 娘は近くで呆けて座り込む夫の前に堂々と仁王立ちになる、彼の目の前では糊のように粘ついた精液が 妻の膣内の隅々まで行き渡り子宮の奥底まで汚しつくしたことを容易く実感することが出来た 「あ……あぅ…あ…ああ……ぅぅ……」 男の目蓋には今にも零れ落ちそうな大粒の涙が溜まって瞳を濡らしていた 彼の悲哀に満ちた顔に娘は微笑んで返した 「見て…あなた…私…アンギルダン様にこんなに濃い種汁を植え付けて貰ったの… これじゃあ必ず赤ちゃんを妊娠しちゃうわね…」 中指と人差し指でニュブっと自分の媚肉を開けると娘の膣からゴポっと鈍い音を立てて ネットリとした大量の精液が流れ落ちる…自分が牡の欲望に徹底的に犯された証だ 途切れることなくトロトロに糸を引く牡獣の白濁ツユは なにか得体の知れぬ生物に感じられて不気味であった だが娘の心は誇らしさすらある、本能が選んだ牡の子を産む資格を得たということだからだ 「うぁぁぁっ…ああ…う…うぐっ………」 嗚咽を漏らして男の頬を涙が伝う、半透明だった彼の姿はさらに透けていき 風に溶けるようにしてついには消えてしまった 「あら…消えちゃった」 「あれは夢の中の精神をちょいと呼んでみただけだからの、悲惨な経験に自分の形を 保つことが出来なかったんじゃな、まぁ朝起きたら忘れとるじゃろうから安心していいぞ」 「そう良かったわ、私一人じゃ一度にたくさん産まれて来る アンギルダン様の子供を育てるなんて大変なんだもの」 「すまんな、子種の方も一段と生命力が高いんじゃよ」 顔を見合わせて苦笑しあう二人、だが視線を感じて気づけば回りでは欲情して アンギルダンを伺う女たちがいた、長い間待たされて溜まった熱が沸騰しそうなほど燃え上がっている 「おお、すまんすまん、お主等もたっぷり可愛がってやらんとな、さぁ誰からでも来るがよい!」 女たちは飢えた獣となって我先にとアンギルダンに襲い掛かった 「あああっ!あ、あんっ!!イ、イクッ!!イクゥーーーーッッ!!」 あられもない嬌声を上げて女の体が弛緩するとがっくりと力が抜けていく 初めて迎えた絶頂に肉体の興奮が冷めやまずに昂ぶる アンギルダンも歯を食いしばって尻を震わせ、男根から熱い迸りを放つ 「あ…あ…あっ…あっ!…」 忘我状態にある女も自分の子宮に並々と注がれる牡液に微かながらも反応した 自分を女から母親へと変える命の精を秘所から掬い取り大事そうに口に含む 丁度この娘で大広間へと導かれた神官十人全員への孕ませが完了した所である アンギルダンはゆっくりと身を起こしまだぼんやりとしている娘の手を取って立ち上がった 「お疲れ様です、アンギルダン様」 周りでは他の神官の女達が最後の娘との交尾を見守っていた 「まったく皆が揃ってじっくり観察することもあるまい、落ち着いて腰も振れんかったわ」 「ふふっ、ごめんなさい、でもアンギルダン様の色んな顔を見れて良かったわ 私が抱かれた時はただ気持ちよくてアンギルダン様の射精の瞬間の顔なんて覚えてられなかったもの」 娘達は情事が終わった後も何一つ纏わない裸のままである、未だアンギルダンに種付けされた子宮には 熱い炎が燃え上がりもう一度あの命そのものを撒かれる感触を味わいたいと全員がそう思っていた そっとあと一度抱いて欲しいと口に出そうと娘達が思った時… 「終わったようですね」 凛とした少女の声が娘達の鼓膜を揺さぶった、いつのまにか自分達へ歩み寄る人の影がある いやそれだけではないその後ろには扉を開けて大勢の人々が大広間へと集ってきている 月明かりが照らす人影は娘たちもよく知る者、他でもないアキュリースの神官を束ねる神官長その人だ 後ろに居並ぶ者たちも同僚である神官たち、既に職を解任された者の姿もある 娘たちは突然の出来事にあっけに取られてしまう 「あの…なぜ神官長様がここに?…それに後ろの者は…」 同僚の神官たちの大半が普通の出で立ちだ、だが病を理由に休んでいた者たちは腹がぽっこりと膨れ 神官をクビになった娘等は三~五人の赤子を抱える母親となっていた 「わかりませんか?あなた方を含めたここに並ぶ娘達、いえアキュリース神殿の全ての神官は みなアンギルダン様の子を宿しそして産む栄誉を賜ったのですよ」 「全ての神官…それでは!?」 「ま、まさか神官長様も?」 「ええ、未だに形も定まらぬ胎児なれど、私の子宮には確かにアンギルダン様の子が宿っています 二週間も前の夜、私室にてこの方に抱かれ女に…母にして頂いたのですよ」 アンギルダンとの思い出を語る神官長の顔は恋する乙女のものへと変じていた ただ当の孕ませた本人は他の娘たちの大きな腹や生まれた赤子を見渡して髭を撫でている 自分の撒いた種がしっかりと芽を出して息づいていることに満足している様子だ 全員の確認を済ますとアンギルダンは神官長へ尋ねる 「だが神官長、このアキュリース神殿の女で一人だけわしの子を宿しておらぬ娘がおるじゃろう」 「ええ勿論ご安心を、イークレムン様なら既に私たちのもとに…」 後ろの女たちの列が左右に割れると気を失って倒れ伏すイークレムンの姿があった 信頼する父親の醜悪極まりない淫行現場を見て意識を失ったのだろう 心が現実を拒否した結果なのか、いずれにしても無理もないことだ 裸のまま足早に近づくとアンギルダンはそっと抱き起こす 乱れた髪を直して頬に触れる、そこにかって愛した女の面影が宿っているからなのかは分からない 「さぁ…アンギルダン様、これを…」 隣へと立った神官長が懐から片手で掴めるほどの小さな壷を取り出す それを受け取ったアンギルダンは蓋を開けてイークレムンの口に押し当てる 喉が上下し壷の中の物を飲み干していく、唇の端からは壷の中身と思しき白いゲル状の物が垂れていた 「んッ!んぐ…ン……はッ!…ごくッ!」 もう十分飲んだと口から離して少し経つとイークレムンの頬が朱色に染まってくる それに加えて呼吸の音も苦しくなにかに焦がれるような熱い吐息が漏れる 「あ…うゥ…はぁはぁ……あっ!…ふぅ……はぁっ!はぁっ!……」 「これでイークレムン様はアンギルダン様の思うがままですね…」 「そう…わしの思うがままじゃ…愛しい娘よ…もう決して離さんぞ」 少女の唇が父親のものと重ねられて触れ合う、男の肉棒は更に硬さを増して怒張していた… 誰が知るだろうか?少女の父親に抱かれて悦ぶ夢が未来を予知して見ていたモノであったことを そして気を失った彼女がいま夢見ているもの…我が子に囲まれ隣に愛する父がいる そう遠くない未来に実現される、イークレムンの願い続けた幸せな家族の夢だった… 『お父様…私をずっと貴方の……貴方のお側に…』 数年後… エンシャント、ロストール、リベルダム、アキュリース…幾つもの町 これらの都市を見渡せば大勢の子供たちと大きなお腹を抱えて夫と笑いながら歩く 娘たちの姿が分かるだろう、バイアシオン大陸の出生率は戦乱で失われた命を 取り戻すかのように増加し、たくさんの赤子を持った母親や妊婦の姿が至る所で見れた 男たちも妻や恋人との間に一度に三つ子四つ子と産まれたことに戸惑いつつも 内心嬉しさを隠せずにいるようだった そう彼らは子の父親が自分自身ではないことに決して気づかない 愛する女がまさか自分を裏切って別の男の子を産むなど想像することすら出来ないだろう 町の生まれる子供達が皆多産であることになんらかの疑問の声を上げる者もいたが その疑惑の記憶すら不自然に当人から薄れていき、やがては疑いを持つ者もいなくなった 子供の父親が誰なのか知っているのは女たちだけだ 隣で新しい命の誕生を喜ぶ夫達を妻達は暖かな思いを込めて見つめる すでに彼女達の愛は子を孕ませた本当の父親である男に捧げられている これから子を養う道具である男を大切にしていこう、女達はそう心に思った 世界中を自分の子で満たす…オスの繁殖の本能を忠実に指輪は叶え アンギルダンは今日もどこかで女達の子宮に己の子種を孕ませているのだろう… 光すら届かぬ深い闇の中、虚無を思わせるその場所で何百人の全裸の女達が横たわっていた 女の腹はみな一様に膨れており、時々ドクンッと大きく動いている 誰の目から見ても妊娠しているのは明らかだった 「あん…んくっ……ふっ……は、いいっ!いいよ!…ああんっ!…」 大勢女達の中心部分で二人の女が絡み合っている、まるで男と女がするように正上位で重なり合っている 素っ裸になって体と体を重ね合い、お互いの熱を伝え合う二人の息は荒い 覆いかぶさっている女は妖女を思わせる表情で組み敷いている女の唇を奪う 「はっ…ああっ…ノーマのトロトロの液…」 下になっている娘、エステルは女から与えられる唾液を蜂蜜のように味わいながら喜んで飲む ノーマと呼ばれた娘はまぎれもなくかって世界を救い無限のソウルと呼ばれた娘だった しかし今の彼女にその面影はなく、淫魔のように妖しく笑い娘と交わっている 「あ、ああぁぁあっっ!!!熱い!熱いようッ!!ノーマのチンポ!すごく熱い!!」 グチュッ…クチュ…重なり合う女達の秘所に粘膜が擦れあう音が聞こえる よくみればノーマの女陰に男しか持ち得ないモノがあるのがわかるだろう それはまごうことなき肉棒であった、普通の人間の男の男根よりも遥かに太く猛々しい… 興奮で汗に濡れた肉体が熱かった…膣内は柔らかくノーマの肉槍を受け止め 淫らに吸いつきながら奥へ奥へと導いてゆく 「へ、変だよ…どうしてノーマにオチンチンがあるの!? 僕のオマンコ…ノーマの硬くて大きいチンポに合わせて拡がっちゃいそうだよ!」 エステルにはわけが分からなかった、宿に寝ていて目覚めたら真っ暗な闇の中 見渡せば妊娠した娘達と戦友であったノーマ、彼女に無理やり服を引き裂かれ こうして犯されることとなったのだ けれどノーマの与えるセックスの快楽は初心なエステルの理性を剥がすには十分であった 襲い来る麻薬にも似た快感の津波に少女はあっさりと飲み込まれてしまったのである 「あ、あふぅっ!!」 ずんと根元まで肉棒を挿入するとノーマはじっくりと『女』の収縮を楽しみ、腰を回して快楽を貪る 「あっ…全部入っちゃった…ノーマの太くて硬いものが…僕の中に…全部…」 自分の股間の中心を確かに貫く、太い槍の感触を感じてエステルはぶるっと震えた 膣穴を猛る肉棒が激しい動きでかき混ぜ初め、その動きにただ喘ぐことしかできない 「はぁ…ああ…うんっ……あぅぅ……」 それ自体が別の意思を持つようにノーマの男根は縦横無尽に膣内を動き回る どこが女の一番感じる場所なのか確かめる為に一箇所ずつ念入りに突いていく その様子はまるで触手が体内に潜り込んでいるような想像をさせた 「ふふっ、どうして私に男の肉棒が出来たのか…知りたい?」 「え?…う、うん…」 ノーマが腰の動きを止めエステルの顔を覗き込む 問われるまま頷いた彼女をノーマは満足げに見つめると口付ける 「私ね…とてもつらい事があったの、愛した人がたくさんの女達に自分の子を産ませる事を望んだから 今世界中で多くの赤ちゃんが産声を上げているでしょう?その赤子の父親が誰なのか 私にははっきりと分かっているわ、それから私…ずっと泣いて過ごした…」 ノーマの瞳にはいつのまにか暗い炎が宿っている、憎しみと言う名の炎が… 「あの人に抱かれる女達が憎い…私一人だけあの人の子を産むことが出来ない 愛したあの人も他の女もみんな憎むように変わっていたわ…そしたらね 私の中のウルグが力を貸してくれたの、ならば憎いあの男と同じことをお前もやればいいって」 「そ、それじゃあ!?」 「そう…ここにいる女達が孕んでいるのは私とウルグの血を引いた最強の闇の子達… そしてもちろんエステルにも私の子を産んでもらうわ、ふふっ」 「や、やだよっ、そんな!!ひゃあああーーーッ!!」 娘の膣内深く潜り込んだ肉棒が震えるとそこから大量の闇の精子を子宮へ放つ いきなり注がれた熱い液体にエステルは悲鳴を上げる 「う…嘘だよぉ…僕が…ノーマとウルグの赤ちゃんを産むなんてぇ…」 「もう無理よ、あなたは決して逃げられない…逃げようとも思わなくなる」 ズボっと音を立てて引き抜かれる男根、精液がエステルの腹に降り注ぐ 彼女の表情は夢でも見ているように虚ろだった ノーマはこれから起こるのを待ちながら自分が犯し終えた少女を見守る 数分が経ち、エステルの口からひぎっといううめき声が漏れた 「や、やめてぇ!!大きくならないでぇっ!!ぼ、僕は普通の子供のお母さんにいぃィッッーー!!」 するとどうだろう、彼女の腹が風船みたくゆっくりと膨らんでいくのだ 破壊神の子は成長すら人間と比較にならぬ速さを持っていた わずか二分足らずで人間の臨月と変わらぬ大きさまで育ってしまう この異常な変化にエステルの心は正常である事を保てなかった ビクンッ!と大きく震える腹に自分の肉体がはっきりともう一つの命を宿したことを自覚する 「あ、あうぅ…僕のお腹…分かるよ…中で赤ちゃん動いてるのが…あ…あはっ…」 「おめでとう、今日からエステルもお母さんね」 自分の大きくなった腹を見つめてエステルはただ渇いた笑いを続けている そうすることで今の現実から逃れられるかのように… 既に孕ました女になんの関心も失ったのかノーマは別の眠っている娘へと足を向けた 破壊神の子は娘達の子宮の中で自分が産まれ出る日を待ちわびている… 災いの種は既に無限のソウルの娘がウルグを宿した時に蒔かれていたのだ 数年後、人類はかってないほど強大な闇の軍勢達と戦うこととなるだろう だがそれはまた別の物語である… 待っててね…アンギルダンさん…あなたが他の女に産ませた何千人もの子供達を 私の子が皆殺しにしてあげるわ… もちろんあなたは殺さない、私が味わった屈辱と憎しみを 嫌というほどその体に教えてあげる… 私を抱いてくれなかった分…快楽と一緒にたっぷりとね… あなたはどんな顔をするのかしら?その時が楽しみよ…アンギルダンさん… 女は高々と哄笑した、その手には願いを叶えるという指輪がしっかりと嵌められている 娘の笑いに紛れてクスッと微笑む運命の女神の声を聞くものは誰もいなかった… 終
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リリエム 加入条件 [部分編集] [三章] 選択肢:「リリエムとの儀式を終わらせる」を選択した場合 オリヴドの宮でオリヴドを倒した後加入 選択肢:「リリエムとの儀式を続ける」を選択した場合 オリヴドの宮でオリヴドとリリエムとの契約書を破き、リリエムと会う事で加入 ・契約書の場所はオリヴドの宮B7Fマップ中央付近の大部屋(B8Fのマップ左側の階段から) ・リリエムの居場所はオリヴドの宮B7Fマップ左上の小部屋(B8Fのマップ右側の階段から) [部分編集] 特徴 元気一杯な睡魔キャラ 武器は拳で物攻は低めだが攻回は高く、攻撃速度(肉速と発動/硬直)も優秀。装備品のチョイスで強さが大幅に変わってくるテクニカルなキャラ。 普通に使ってるとロカが仲間になった辺りで二軍落ちしやすい。 実は戦意アタッカーとして非常に優秀。加入直後からメルティナを装備させて削り要員にしたい。ザコ戦では敵を一撃で戦意喪失させ、しかも他のキャラの倍近い手数で攻撃するので敵にターンを回さずに処理できる。 ボス戦ではその手数のおかげで戦意を一気に削れるため、ボスの攻撃前に弱体化させることができる。 戦意攻撃は武器ごとに固定ダメージなので、戦意アタッカーとして使うなら戦意武器の強化は優先したい。 序盤から物理アタッカーとして使うなら、黒狐団のアジト抜け道にいる強欲の悪漢者から、★みけねこぐろーぶを入手しておこう。拳装備はしばらく上位の物が手に入らない上に属性が使いづらいものが多いので、序盤使える万能属性は大きい。AP01導入済みでお金に余裕があるなら、だぶるどりるを買っておくと相当楽になる。 霊体、不死の多いところではねっけつぐろーぶやばーにんぐろーぶを用意しておくといい。レベルが十分高ければ万能属性でごり押しもできる。むしろヴァレフォルの宝探しを使う隙ができる分、万能の方が楽かもしれない。 東館以降はびりびりぐろーぶやくろすかうんたー等の電撃属性をメインにするのがオススメ。終盤は万能と電撃を使い分ければほぼすべての敵に対抗できる。 肉速が10を超える辺り(Lv70付近)から、強化装備を揃えてやると物理アタッカーとしてかなりの強さを見せる。元々攻回が高いため装備品が数値以上にダメージに直結し、五章あたりだとセリカに次ぐダメージ源になる。 というか攻撃速度が速いためDPSだとセリカすら超える。速すぎてバフが来る前にボスを倒してしまう事も。 最大強化した★軍神の指輪や★姫神の腕輪・右を装備させると、属性が合えば通常攻撃でカンストダメージを叩き出したりもする。 ボスの攻撃は発動時間が長い事が多いため、セリカと二人で延々攻撃し、ボスに何もさせずにオートで沈める事も。 全キャラ中、攻撃回数が最も高いため、獅子の秘石(物理攻撃+1)によるドーピングが非常に有効。 ねこぱんちの性能(後述)が神がかっているので、最大までドーピングした場合のDPSは全キャラ中最大となる。 必殺技の「超ねこぱんち」を覚えると低レベルでも強力な物理アタッカーになれる。他のキャラクターの開放も必要なので、使えるのは早くとも五章後半。 物攻+500、攻回+10に命中-90という博打技だが、「メチュカの微笑み」と「★メチュカの微笑み」を最大強化すれば命中85を補える。 ただし、他の装飾品を装備できなくなる上に燃費も悪くなるのがネック。 装備の超ねこぐろーぶとの相性は最悪なので注意。超ねこぐろーぶを装備するなら「超ねこぱんち」は諦めた方がいい。 スキルはカウンターがⅣまで上がり、防撃の盾を装備すればⅤまで上がる。元々高回避なのも相まってダメージをほとんど受けない事も多い。 また、暗黒の守護者のおかげで防具は属性を気にせず数値の高いものを使えるので、活用したい。 体技 ねこぱんちが発動が早く、硬直が短いため使い勝手が良い。最終的に発動/硬直が4/1と通常攻撃よりも回転が速くなり、DPSにして1.4倍~1.7倍という圧倒的な性能を誇る。 上記の超ねこぱんちも強いが、装備による強化を考慮すると、DPSにして1.2倍~1.3倍とやや性能は落ちる。ただし、物防の高い相手だと超ねこぱんちの方が強いので、相手によって使い分けるといい。 ごろごろは唯一の範囲攻撃(間接攻撃扱い)なので、後列に攻撃する場合には活用したい。実はヴァレフォルの宝探しを使ったオート稼ぎ中の必殺として優秀。 装備を発動5の武器に変更すれば発動8でちょうど宝探しの直後に攻撃できる。 消費TPも7(達人の技力Ⅱで5)と少なく、ヴァレフォルと共に祝福の盾を装備させておけばTP切れの心配もない。 魔術 冷却と吸収と魅了を使える。 冷却は、最初から凍結(範囲5x5)、氷剣(威力500)を使い分け出来るので使い勝手は良い。武器に冷却属性がないため、そこを補う意味でも使いやすい。 吸収は万能属性のため、冷却や物理攻撃が効きにくい相手に使える。魅了は成功すると相手の動きを完全に止めることが出来るが、動きを封じたいほどの強敵には大抵効果がないのが問題。 装備で精速や魔攻を伸ばせば魔術アタッカーとして使えなくもない。ただしトータルな戦力としては、やはり物理アタッカーの方が優秀。 注意点 リリエムの特技の半分くらいは機能解放のイルンのところにある。高ランクの特技まで習得する場合、選択肢「儀式を終わらせる」を選ぶのと、琉璃の座閣でイルンと戦い仲間にする必要がある。 ただ実用性の観点から言うと、イルン未開放でも特に問題はない。 サイズ:1×1 種族:悪魔 性格:普通 性別:女 武器:拳 防具:軽装 スキル(全機能解放時) 天使殺し カウンターⅣ 戦意高揚Ⅱ 暗黒の守護者 飛行能力 リベンジャー オーバーキル メティサーナ好き 賢者の魔力Ⅰ 達人の技力Ⅱ 格闘技の極み 吸収魔術の極み ステータス LV 27 40 60 80 100 120 140 160 180 200 成長値 HP 589 701 875 1049 1222 1396 1569 1743 1917 2090 8.68 MP 95 128 180 232 284 335 387 439 491 543 2.59 TP 60 85 125 164 204 244 283 323 362 402 1.98 物攻 52 71 100 129 159 188 218 247 276 306 1.47 攻回 9 12 17 22 27 33 38 43 48 53 0.26 物防 43 56 76 97 118 138 159 179 200 221 0.93 防回 5 7 10 14 18 21 25 28 32 36 0.18 肉速 5 6 9 12 15 18 20 23 26 29 0.14 魔攻 68 87 116 145 175 204 234 263 292 322 1.47 魔防 72 89 115 142 169 195 222 248 275 302 1.33 精速 5 6 8 11 13 16 18 20 23 25 0.12 特技 魔術 質 魔術名 属性 MP 範囲 命中 魔攻 魔威 フレーム 追加効果 備考 E 凍結 冷却 8 5×5 15 150 3 17 (6)/20 (6) (未検証) D 氷剣 冷却 12 3×1 15 500 1 21 (5)/21 (6) (未検証) C 氷針雨 冷却 19 3×3 15 240 5 25 (5)/28 (6) (未検証) B 雪達磨ごろごろ 冷却 23 1×5 5 720 1 30 (5)/34 (6) (未検証) A 雪達磨くらっしゅ 冷却 37 1×5 5 980 2 35 (6)/38 (6) (未検証) S 雪達磨ぱにっしゅ 冷却 60 1×5 5 1240 4 37 (6)/39 (6) (未検証) 質 魔術名 属性 MP 範囲 命中 魔攻 魔威 フレーム 追加効果 備考 E 精気の接吻術 万能 5 1×1 100 180 1 20 (5)/22 (4) HP吸収 (与ダメージの約20%) 敵の魔術のみキャンセル? C 幽艶の接吻術 万能 9 1×1 100 260 2 24 (5)/26 (4) HP吸収 (与ダメージの約40%) B 吸命の接吻術 万能 12 1×1 100 400 3 25 (5)/28 (4) HP吸収 (与ダメージの約60%) S 魂の接吻術 万能 18 1×1 100 620 4 27 (6)/30 (5) HP吸収 (与ダメージの100%) M 性愛の露淫術 万能 22 1×1 100 800 5 30 (6)/32 (5) HP吸収 (与ダメージの100%) M ☆性愛の露淫術 万能 25 1×1 100 980 7 30 (6)/32 (6) HP吸収 (与ダメージの100%) E 投げキッス - 6 1×1 14 (4)/16 (3) 魅了2 D 淫魔の微笑み - 10 5×5 22 (5)/24 (4) 魅了1 A 淫魔の魅惑 - 18 5×5 24 (6)/24 (4) 魅了5 必殺 質 必殺名 属性 TP 範囲 命中 物攻 攻回 フレーム 追加効果 備考 E ねこぱんち - 8 1×1 30 2 7 (0)/5 (-2) (未検証) C ごろごろ - 7 1×5 56 10 (3)/8 (1) (未検証) B ねこつめぱんち - 12 1×1 45 2 9 (2)/7 (0) (未検証) S 超ねこぱんち - 18 1×1 -90 500 10 12 (5)/10 (3) (未検証) M すごいねこぱんち - 30 1×1 80 3 16 (6)/12 (4) (未検証) M ☆すごいねこぱんち - 30 1×1 120 5 16 (6)/12 (4) (未検証) D ぷにぷに 戦意 10 1×1 戦攻15 9 (2)/8 (1) (未検証) A 至福のぷにぷに 戦意 15 1×1 戦攻30 12 (4)/10 (2) (未検証)
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始まりはポテコがどらたんをアルちゃんに投げつけたことから... ~一日目~ ポテコは インドラを 投げつけた▼ アル大人「・・・((冷めた目でインドラを水の塊の中に保存して自分以外の時間を止めた後逃走」 地底湖へ移動 アル大人「・・・((地底湖に来てインドラを出す」 インドラ「(死んだと思ったわ)」 アル大人「・・・((二人の周りに水の薄い膜を張って逃げれなくした跡に観察」 インドラ「(拉致られたのね…)…(その場にぺたんと座る」 アル大人「ふぅん・・・((くるくるとインドラの周りを回りながら観察」 インドラ「…殺すの?」 アル大人「特に何かを殺めることに執着などはありませんただの観察用に持ってきただけです」 インドラ「(か、観察…)観察しても何もないわよ…?親に縛られたリングぐらいしか」 アル大人「そこらへんはどうでもいいです、これから観察していけばいいんですから。どうせ貴方はここから出れない」 インドラ「そうね~、出られる方法あるとしても動けないのが難ね~」 アル大人「いいや出る方法は『もし』の世界でも無いんだよラプンツェル」 インドラ「そんなこと言われると惚れるわぁ^^」 アル大人「それはキミの意見?それともキミの生みの親かい?」 インドラ「どっちも違うかな、一ついうとその余裕が命取りになるわよ(立つ」 アル大人「ボクの命を取ったとしたらキミにはデメリットしか残らない((右手を上げる」 インドラ「なぁに、命とろうとはしないわよ。したくもないし(水の膜が触れれるところまで歩く」 アル大人「うんじゃあいいや、暇だしボクの業の説明でもしてあげるよ。一定の水の幕の中にいる生き物を高確率で殺せるレーザーがそこからでるんだよね((インドラのほう指差し」 インドラ「うわっそれきついわね(ぎょっとする」 ~二日目~ アル大人「・・・((観察日記をとりだす」 アル大人「忠告しておくけど、キミが水の幕に触れたら二分の一の確立でレーザーが膜が無くなって湖に落ちるからね」 インドラ「え・・・私運わるいからな・・・」 アル大人「大丈夫だよキミが空を飛べることも考慮してあるから」 インドラ「詳しいわね、観察してなにするの?アイラーヴァタが目的?」 アル大人「強ち間違ってないけどそっちが目的だったらここにいるのはキミじゃないよね?」 インドラ「そうだったわね、そう、水の膜は地面の中にもつながってるのかしら?」 アル大人「文中だからわからないと思うけど下に地底湖がありその上空あたりにこの膜が浮いているんだ炎のキミは落ちたら死んじゃうね」 インドラ「うーん、なるほどねぇ…掛けてみようか^^試しに落ちてみて助けが来るかどうか」 アル大人「へぇやってみたら?どうせ死ぬけど。ボクがその他何もしてないとでも思ってるのかい?」 インドラ「私は助けてくれると思うけどなぁ~!」 アル大人「誰が?アイラーヴァタ?それとも弟さん?お父さん?」 インドラ「お父さんは来ません!弟も来ません、私の犬も来ません!」 アル大人「じゃあ誰かなボクわかんないや((嘲笑」 インドラ「そうねー(疲れたわ、お腹すくしお散歩行きたいし・・・」 ~アルレット退室~ インドラ「(暇なので歌歌いだす」 アル大人「帰ったよ、何騒いでるの」 インドラ「差し込む日差し、繋がれた手、凛とした空... あ、お帰り」 アル大人「そういえば馬鹿なこと聞くけど・・・その・・お風呂キミ入らない・・・よね?」 インドラ「え、入るよ?熱湯は水よりだいぶ平気だから・・・」 アル大人「・・・((そそくさとどこかへ出て行く」 インドラ「え、ちょ!!一人!!また騒ぐよ!!?」 アル大人「・・・ごめん、盲点だった・・・水、嫌いかと思ってて・・・((バス持ってくる←」 インドラ「あ、なんか申し訳ないです…」 アル大人「・・・ごめんお風呂って悪魔とかそこら辺の皆嫌いなものなのかと思ってた((しょんぼりしながら水を入ればじめる」 インドラ「悪魔・・・らーちゃん普通にお風呂入るよ?(電気風呂になるけど…)そういえば、アルちゃん歌とか歌わないの?声綺麗なのにもったいない…らーちゃんも思ってたよ~?(お風呂の近く寄る」 アル大人「お湯加減は炎なんだからキミがやってね、興味ないものはどうでもいいタチだから((インドラがお風呂入ると思ったから後ろ向く」 インドラ「ありがとう!(お風呂つかーる)あら、後ろ向くのね(笑」 アル大人「何、見られたいの?そういう趣味持ち?((むすっ」 インドラ「いや、別に女同士だから気にしないものだと私は~ごめんなさい」 アル大人「・・・((また立ち上がりどこかへいく」 インドラ「よいしょ(お風呂入りながら浴衣と下着もろもろ燃やして作り直す」 アル大人「・・・なんだ、((シャンプー片手に帰ってくる」 インドラ「え、なに?」 アル大人「なんでも・・・((シャンプーをバスの近くに置きまた後ろを向く」 インドラ「シャンプーありがとう、なんか同居してるみたいね~(からかってみる」 アル大人「馬鹿みたいになってるけど、キミちゃんと状況わかってる?」 インドラ「アルレットさんに拉致監禁されて、家族の元へ二度と帰れない。逃げようとすれば死。私の命はアルレットさんの気分による状況。間違ってる?(ドヤ顔←」 アル大人「一つ付け加えるなら紅には蒼を蒼には紅を((嘲笑」 インドラ「んー何言ってるかわからないわ~」 アル大人「キミは紅、ボクは蒼。キミの狗は蒼、ボクの母さんは紅」 インドラ「私のいないところでアイラーに手だしたらただじゃ済まないわよ…(睨み」 アル大人「はは、狗と一緒。他には言えないの?鸚鵡返しだけ?」 インドラ「他に言わない(着替える」 アル大人「ボクはキミを観察しなければいけないお母さんのために、キミを監禁した張本人として狗を振り向かせれる・・・正に一石二鳥だよ!((病み」 インドラ「ふぅ・・・(呆」 アル大人「まぁそんなに呆れないでよ・・・そのうちボクの居るこの瞬間だってなくなるんだそれまで遊んだっていいじゃないか・・・」 インドラ「アイラー欲しいなら私より長生きすれば手に入るのにお母さんのために死に行くのね」 アル大人「これはお母さんだけのことじゃないんだちゃんとボクのためにしていることだからいいんだ」 インドラ「…親との大切な時間、ちゃんと築いていくべき。親より子が先に死ぬ不幸も考えるべき。って私が言っても説得力ないね(微笑 アル大人「残念ながらボクが死んだらボクの存在は消えるし歴史が大きく変わるんだボクを知る人は完全にいなくなる」 インドラ「…そう(あちらこちら動き回る」 アル大人「ボクが消えるまでの戯れだよ、我慢してよね。((幕に穴を作った後インドラさんと自分以外の時間を止める」 インドラ「…(アルちゃんに近づく」 アル大人「散歩、行こうか((紳士的に手を差し出す※時間を止めたので重力無効」 インドラ「あら、いい案ね(手に触れようとするがやめる」 アル大人「何?口では言ってるくせに拒否?ちゃんと土くらい踏ませてあげるよ」 インドラ「逃げるかもって考えないの?」 アル大人「時間止められてるドアが動くとでも思ってるのかな?((少し微笑み再度手を差し出す」 インドラ「その手は触らない、その代りアルちゃんの側からどこにもいかないわ」 アル大人「ふぅん、((幕で階段を作り下へ降りていく」 インドラ「(触れたら忘れられないことぐらい気付けたらいいのに)」 アル大人「はい、好きに散歩しておいでよ」 インドラ「アイラーに会っていい?」 アル大人「どうやったらその思考になるのかが不思議て仕方ないけど駄目」 インドラ「あれれ;(地面いじくる」 アル大人「こら散歩していいって言ったけど触るのは駄目」 ~三日目~ アル大人「きのこの山派?たけのこの里派?((お菓子取り出しながら」 インドラ「たけのこー」 アル大人「はい」 インドラ「ありがとう(箱をいろんな角度から見る」 アル大人「何、お菓子の箱見たことないの?((きのこのほうを開け始める」 インドラ「いや…そうじゃないけど…(毒とか仕組まれた後探してたとか言ったら傷つくだろうな…いわないでおこう」 アル大人「いらないなら返して」 インドラ「いや、いるから!!(力みすぎて箱破損」 アル大人「食べる気あるの?((自分が食べてた奴を差し出す」 インドラ「食べる気は全然あるの!めっちゃお腹すいてる!ちょっとまってて」 アル大人「そう((もくもくと食べ始める」 インドラ「よし!エネルギー節約!いただきます!(ロリk((省エネ」 アル大人「いちご味もあるからね」 インドラ「いちご!食べてもいいのか・・・?」 アル大人「ボク甘すぎるのはあまり好きじゃないの」 インドラ「そうなのか!そういえば最近、私がアルちゃんに気付いたこと言っていいかな?」 アル大人「何?」 インドラ「暴言…いわなくなったね」 アル大人「気のせいだよ、自意識過剰ってのは見てるほうが恥ずかしくなるんだからやめてよね」 インドラ「あれ;あとさ、あと3日ででれるかな?」 アル大人「出さない。誕生日とか市場を持ち込まれるのはちょっとね」 インドラ「じゃ、じゃあ6日間は?!」 アル大人「無理、残念ながらキミはボクと二人ぼっちを卒業できません。」 インドラ「アルちゃんは卒業できちゃうじゃん、お母さんの敵殺しにいっていなくなっちゃうもんね、私また一人かー」 アル大人「薪くらいは置いてくよ」 インドラ「食物連鎖で薪は私によってたべられてしまうのだー」 アル大人「本当に悪食だね((きのこ片手に輸血パック」 インドラ「その食べ方もおかしい気がする…」 アル大人「あいにくボクはこれが主食なの」 インドラ「アルちゃん吸血鬼だよね?」 アル大人「見てわからない?((口をいー!ってして歯を見せる」 インドラ「すごい立派ねー(関心)じゃなくて、目の前に生きてるものあったら吸いたくならないの?」 アル大人「むしろ大人として自省ができないキミもどうかと」 インドラ「なによ、いいじゃない!爆発するわよ!」 アル大人「たけのこ返して」 インドラ「等の昔に燃料になってしまった」 アル大人「腹割いて返してもらおうか」 インドラ「ない(真顔」 アル大人「・・・((目を細めながら輸血パッk」 インドラ「そう、いつぞやの話ひっぱるけどさ、私とアドちゃんって接点ない気がするんだけど」 アル大人「それがどうしたの」 インドラ「家に帰りたい、アイラー心配」 アル大人「昨日了承もらったから」 インドラ「はぁ!!?」 アル大人「心配はしてたよ」 インドラ「どこで会ったの?」 アル大人「たけのこきのこ買った帰りに」 インドラ「何してた?」 アル大人「キミ探してた」 インドラ「…アルちゃんは炎や爆発で死んじゃったりしちゃう?」 アル大人「死なないよ」 インドラ「この水の膜は条件満たすと壊れたりする?」 アル大人「特定条件を満たせば・・・ね」 インドラ「その特定条件教えて欲しいなー!(無理だろうけど)」 アル大人「そのうちね」 インドラ「今がいい!」 アル大人「記憶消すけど」 インドラ「はぁ…意地悪ねー」 アル大人「トッポかポッキーが((お菓子出す」 インドラ「う…そうやってお菓子で話そらすのやめてくれないかなー本気でそれるから」 アル大人「いらないんだね、わかったよ・・・せっかくボクがこの格好でコンビ二まで出向いたのに」 インドラ「…hしいです」 アル大人「どっち?」 インドラ「欲しいけどいらないよおおおお(叫びながら伏せる」 アル大人「じゃあ出かけてくる((どっちも置いてく」 「む・・・どこに?」 アル大人「外の空気を吸いに」 「羨ましいわね…(伏せたまま愚痴る」 アル大人「キミのお菓子のためなんだからね」 「そう、早く空気吸ってきたら?」 アル大人「言われなくてもね、((そそくさと出て行く」 ~地底湖から退室~アイラーの詳細は別のところで アル大人「・・・((コンビニ行くと見せかけてアイラー探し中」 アイラー「(超端っこに待機」 アル大人「・・・((たけのこの箱(ぐちゃぐちゃ)を投げつける」 アイラー「なんぞ?」 アル大人「お菓子買ってきて」 アイラー「なぜ?」 アル大人「届けるから」 アイラー「インドラにか!!?」 アル大人「早く買ってきて」 アイラー「普通にこれ(たけry)渡せばいいじゃん」 アル大人「たりないらしくてね、ボクじゃあ好みがわからない」 アイラー「なんでも食べるよ、私は疲れてるんだ」 アル大人「そう、どうりで老けて見えるはずだ」 アイラー「あんなチートと鬼ごっこしてたら老けるにもなにもなぁ・・・」 アル大人「血吸われてないよね」 アイラー「さあ」 アル大人「吸われてないよね」 アイラー「黙秘ー」 アル大人「事の重大さがわかってないみたいだ、もういいよ((帰る」 アイラー「母親に聞いたらいいんじゃないか、いちいち私に皮肉のように話かけてきて」 アル大人「母さんに聞いたら意味ないんだよ」 アイラー「聞けないのか~母親が怖いか~」 アル大人「下手したらキミ達が出会う未来がなくなる」 アイラー「それもいいかもね、インドラが雨で死にかけるのもこうやって監禁されるのもなくなるんだし」 アル大人「キミが消えるんだよ迷惑なのを考えて欲しいね((こんどこそ帰る」 アイラー「は…?」 ~地底湖へ帰宅~ インドラ「(やべぇ。帰ってきた)」 アル大人「とりあえずチョコ全般すべて買ってきたよ。あとキミの狗はキミのこと、どうでもいいってあのとき会わなくてもよかったって言ってたよ」 インドラ「あげて落とすってこのことね…って、またアイラーにあったのね」 アル大人「キミの好みすら教えてくれなかったよ((座り込む」 インドラ「変なお菓子以外なら何でも食べるわよ(ふわふわ浮遊中」 アル大人「自分が消えてもいいって言ってたよ((とりあえずアーモンドチョコを投げる」 インドラ「それ、いつも自分の失敗あったら言ってるわ(攻撃されたと思って避ける←」 アル大人「じゃあ残念ながら今回は本当に消えるかもね」 アル大人「(避けやがった)」 インドラ「誰がー?(アルちゃんに背を向けて浮遊」 アル大人「キミの狗」 インドラ「私じゃないんだ(がっかり」 アル大人「消えたいの?」 インドラ「昔は思ったことあるよ~3日前までは幸せだったかな」 アル大人「消してあげようか?((インドラの意識以外の時間を止め、インドラの顔ぎりぎりまで近づく」 インドラ「消してみなさいよ、消したら私の勝ちね。ここからでられるんだもの」 アル大人「今すぐ消えるわけじゃない、ボクが消えるときにダミーとして消える」 インドラ「意識いがい時間止めやがってこの弱虫め・・・」 アル大人「ボクがキミの血を吸えばキミは確実に死ぬときが来る。母さんに吸われても・・・ね」 インドラ「もうやだわぁ…なんでこんな悪魔に好かれるのかしら・・・」 アル大人「血とは魂の通貨、命の紙幣。命の取引の媒介物にしかすぎない。血を吸う事は、相手の命を自分のものにすることなんだよ」 インドラ「わかったから時間元通りにしなさいよ」 アル大人「ボクに血を吸われたら、許さないからね((言い終わった後時間を戻す」 インドラ「このやろう!(アルちゃん捕獲しに飛ぶ((」 アル大人「母さんにも吸われたら許さないから((特に何もしない」 インドラ「むしろそこは保険かかってるから問題なし(抱きつk((」 アル大人「ボクのモノになっても母さんのものになっても消えるしか選択肢はないんだから・・・・っ((やんわりと離す」 インドラ「さっきから貴女よくわからないわよ、アルちゃんに血吸われたら許さないとかなんなの!?意味わからない…(ふてくされながら溶岩化すr」 アル大人「ボクに吸血鬼として血を吸われるとボクと一心同体になってしまうんだよ。ボクの残機が増えるって意味」 インドラ「それ、アルちゃん得するんだったら自分の為にふつうはやるよね?まるで私を消さないみたいな」 アル大人「ボクは消えるために生まれて来たみたいなものなのに残機増やしてどうするの、自意識過剰だね」 インドラ「自意識過剰でいいわよもう。その復讐はお母さん知ってるの?」 アル大人「知る訳ないよ、母さんは知っちゃ駄目なんだ。ボクが残機なしでゲームオーバー母さんはコンテニューでハッピーエンド」 インドラ「そんなことするなって言われちゃえばいいのにー」 ~四日目~ アル大人「今日は小枝ちゃん持ってきた((小枝チョコ取り出す」 インドラ「あ…はいはい?毎晩ありがとうございます(土下座((」 アル大人「うん、毎日それくらいしてほしいものだね((インドラの前にしゃがみお菓子を色々置いていく」 インドラ「小物の頭一つでも嬉しいのね…あと一つお願いしていいかな?」 アル大人「何、次は飲み物とか言わないでよ」 インドラ「いや、22日諦めたからその分ホールケーキを準備していただけたら…無理だったらいいんで」 アル大人「考えておくよ、((まじで考えモードに入る」 インドラ「あわわ;ごめんなさい!困るようだったら無視していいから!!」 アル大人「誰がキミのことで悩んだ?((ケーキの種類に悩む吸血鬼♀」 インドラ「いや、私如きで悩む人じゃないと思ってるし…ケーキの種類はアルちゃんが美味しそうなもので…甘いものだめだったか(しょぼん」 アル大人「だね・・・((聞き流しながらまた考え込む(今度はスポンジ素材)」 インドラ「(私の相手して…!!!!)あと、安いのでいいので~」 アル大人「いや、作るから」 インドラ「あ、そうなの………えぇッ!!?(二度見」 アル大人「何、悪い?((ちょっと不機嫌そうに」 インドラ「ち、ちがッ…うおお…!!!(感動涙」 アル大人「汚い、下品」 インドラ「ごごごごめんなさい!!(裾で顔隠す」 アル大人「サンタさん勝ってこなきゃね・・・((小声で砂糖菓子買う予定」 インドラ「サンタ殴るの…?」 アル大人「五月蝿い」 インドラ「はい!ごめんなさい!」 アル大人「わかればいいよ」 インドラ「アルちゃん… 実は優しいよね」 アル大人「口縫われたいの?」 インドラ「私、当たって砕けろでケーキのこと話したの。まさか受け入れてくれるなんて思わなかった、これは気まぐれ?」 アル大人「ボクがケーキ食べたかっただけ」 インドラ「そっか…今日もアイラーに会いに行くの?」 アル大人「行かないよ」 インドラ「読み外れた」 アル大人「今日は母さん居るから」 インドラ「アドちゃんいると…外出禁止なの?」 アル大人「誰かといる母さんとあまり会いたくないんだ」 インドラ「からかわれるから?奪われるから?」 アル大人「見たくないだけ」 インドラ「あ、ちょっとまって『誰かといる母さん』って、今日はアドちゃんがアイラーに会いにいってるの?」 アル大人「うん」 インドラ「ずるいなぁ…(ボソッ」 アル大人「修羅場好きとかあまり良くないね」 インドラ「違うし!いつもそうアイラーってば!!本当に…(嫉妬なう」 アル大人「うん、買い物行って来る」 インドラ「いってらっしゃい」 アル大人「ただいま」 インドラ「早いなっ…!!」 アル大人「あっ、いちご買ってくるの忘れた・・・」 インドラ「(何かしようって悩んでるときに時止めされてたのか…)」 アル大人「買ってくる」 インドラ「いってらっしゃい」 アル大人「とちおとめか美人姫どっちがいいかな((帰ってくる」 インドラ「あー・・・(こ ま る 質問だ)」 アル大人「早く、じゃないといちご乗せないよ」 インドラ「あっそれやだ!とちおとめで!!」 アル大人「わかった」 インドラ「びっくりするなぁ…(右指リングいじいじしながら」 アル大人「ただいま」 インドラ「おかえりなさい、今度は遅かった」 アル大人「二回くらいいちごが潰れた・・・((しょんぼり」 インドラ「どうゆう扱いしたらイチゴ潰れるの…」 アル大人「神速で動いたら・・・」 インドラ「神速…そりゃアルちゃんには風抵抗できてもイチゴに風抵抗できないからね…(呆」 アル大人「・・・((流石にショック」 インドラ「あぁ…(アルちゃんへ手伸ばす」 アル大人「あっ、((忘れ物g」 インドラ「はいっ!!?(思わず手ひっこめる」 アル大人「エプロン忘れた・・・」 インドラ「いるの…?」 アル大人「何か料理するときはエプロンつけるのが普通でしょ」 インドラ「アイラーたすき掛けして終了だけど・・・?」 アル大人「・・・躾のなってない豚が・・・((小声」 インドラ「昔っから甚平さんだったし、昔なんかエプロンなんかなかったわ」 アル大人「適応性の無いやつ、((取りに帰る」 インドラ「時代の差を感じるわ…(傷つく((」 アル大人「戻ったよ((メイド服っぽいもn」 インドラ「想像をはるかに超えた(驚き固まる」 アル大人「常識を覆すのが好きなんだ」 インドラ「ワイルドすぎて何も言えないわ……そういえば、アルちゃん、自分の誕生日とか覚えてるの?」 アル大人「ロングだから少し動きにくいけどね、覚えてるよ((メイドis made in ジルドレ」 インドラ「(誕生日祝いたいけど何もできないな…)そうなんだ、んで、ケーキはどこで作るの?」 アル大人「ここ」 インドラ「オーブンとかなしで・・・?」 アル大人「何とかなると思うよ、まぁここでは試作だけだけどね」 インドラ「試作じゃないケーキはジルドレ殿に?」 アル大人「どうしてそうなるの」 インドラ「あ、じゃあお母さんに?」 アル大人「キミが作れっていったんだろ」 インドラ「作れとはいってないですアルちゃん;その前に私には試作で止まると思ったので…」 アル大人「試作は狗の餌にでもするの」 インドラ「(餌付け…)私のために…じゃなかった、アルちゃんの気まぐれで手作り食べれる私は幸せかなー!(核コロコロしながら幸せ感じる」 アル大人「そうだね、((高速でメレンゲかき回す」 インドラ「…(アルちゃんをガン見」 アル大人「・・・((メレンゲが消えたと思ったら何処からとも無く焼きたてスポンジが現れる」 インドラ「…すごいなぁ何でもありねぇ…(コロコロしてた手がとまる」 アル大人「(実は一回帰って焼いてきたなんていえない)((糞綺麗に盛り付け開始」 インドラ「…丁寧ねぇ…(夢中」 アル大人「コレくらい誰だってできるよ((次は飴細工始める」 インドラ「試作でここまでする!!?」 アル大人「する、((とりあえず神々しい鳥を作った▼」 インドラ「そ、そう・・・」 アル大人「あーん((飴細工のトナカイあーん」 インドラ「あーん(目キラキラ」 アル大人「・・・((とりあえず投げる」 インドラ「あもう!!やられた!!(核を飴に投げて瞬間移動してキャッチ」 アル大人「まだあるよ((投げる」 インドラ「畜生!遊ばれてるけど負けない!!(飴の軌道読んで爆風でこっちに飛ばす」 アル大人「・・・よっ((紙飛行機ならぬ飴飛行機を飛ばす」 インドラ「…(いつもじゃありえないスピードで飴に食らいつく」 アル大人「左旋回((食われる前に旋回((」 インドラ「隙アリ!!(アルちゃんに向かう」 アル大人「ちょっと、((飴で槍を作る」 インドラ「!!?(とびかかる」 アル大人「あーん((槍を口にry」 インドラ「回避不可!!(つきささr」 アル大人「アーメン」 インドラ「もう…最悪…痛いし」 アル大人「飴だから食べればよかったのに((ごりごりと食べる」 インドラ「ケーキいつできるの?(治癒なう」 アル大人「んーろーらろうね((飴くわえたままだからろれつが回らない」 インドラ「もう!(飴徐々に溶かしてく」 アル大人「・・・((気にせず仕上げのいちご乗せていく」 インドラ「構えー!!(アルちゃんの服掴む」 アル大人「じゃじゃじゃーんアルレットの豆知識ーケーキなどの生クリームが鼻に入ると死ぬほど痛い((ケーキ片手に投げる準備」 インドラ「おいマテ、それはシャレにならんぞ(経験者」 アル大人「そしてここには大量の生クリームがありますね((生クリーム大量生産」 インドラ「…はぁ…なんにでもしなさいよ(折れて座る」 ~最終日~ アル大人「(飴細工が懲りすぎてケーキがメインじゃなくなったなんて言えない)」 インドラ「(ケーキまだかな♪」 アル大人「・・・((飴細工メインのケーキスッ」 インドラ「上が賑やかケーキ…観賞用ですか・・・?」 アル大人「並みの身体能力じゃ運べないことに気付いたから今食べていいよ((訳:こんなの見せれないから食べろ」 インドラ「アイラーのこと並の身体能力って確認してるのね…」 アル大人「又喉突き刺すよ」 インドラ「ジルドレ殿へのプレゼンt(殺気を感じたので)い、いただきます」 アル大人「主の名前を出さないで((また飴弄り始める」」 インドラ「(美味しいけど食べるのもったいないなぁ)そういえばね、アイラーから前聞いたんだけど、質問していい?」 アル大人「くだらなかったら刺すけどまぁいいよ((飴で篭手作り始める」 インドラ「さされる覚悟で聞くね、アルちゃん小さいときアイラーと言い合いなりまくってたらしいじゃん?」 アル大人「・・・((篭手のコーティング始める」 インドラ「おかしい人と喋るなって言われたらしいね」 アル大人「・・・((コーティングが終わったのか篭手を上にあげ見つめる」 インドラ「ご主人と母のいうこと絶対なアルちゃんが、こうやって私と二人っきりでお話してるけどいいの?」 アル大人「今は主とはほぼ契約が解けている状態だし、コレは母さんの頼みだから」 インドラ「へぇ…そのお母さんは私と接点ないはずなんですが…」 アル大人「母さんはなんでも知ってるし、この先の先の先の計画線上だから」 インドラ「どうせさ、それ実行されるまえにアルちゃんが歴史かえちゃうでしょ~」 アル大人「そうだけど」 インドラ「意味なくない?」 アル大人「無かったら駄目なの?」 インドラ「納得しないです」 アル大人「で?」 インドラ「アルちゃんだっていやでしょうが、この老いぼれと永遠に会話しないといけないとか」 アル大人「いや明日までもの辛抱だよ」 インドラ「出してくれるの?」 アル大人「歴史を変えるの、明日にしようかと思うんだ」 インドラ「え、じゃあ明日いないの?!」 アル大人「明日も、昨日も、その先も」 インドラ「はぁ、そうゆうの一週間前にいってくれないかなぁ!!(おこ」 アル大人「戻そうか((時間弄くる気←」 インドラ「もういいわよ、バーカ!何かの縁で明日は最初で最後のアルちゃんとの誕生日かと思ったのにさぁ!!!」 アル大人「へぇ、そうなんだ((棒読み※今はインドラに背中向けてる状態」 インドラ「…今日…行くの?そんなすぐに殺せるわけじゃないでしょ?」 アル大人「明日行くよ、殺す。絶対に」 インドラ「そうよねー一緒に寝てるわけじゃないから顔見ないでいけるもんねー」 アル大人「全部終わらせるために、どうでもいいことから切り捨てるの」 インドラ「私はどうでもいい部類ね」 アル大人「本当は幸せにならない人が居る計画だからしたくないけど、やらなきゃきけないんだ」 インドラ「そう。お母さんの為に頑張ってね。って言ってもやり直せるアルちゃんには必要ないか」 アル大人「・・・((また飴弄る」 インドラ「…(突然の出来事で何話したらいいかわからない)」 アル大人「もういい((出て行く」 インドラ「私にどうしろっていうのよ…なにしても止められないでしょ」 ~END~
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固有名称 軍神 基本名称 アデネラ レアリティ ★5 タイプ 速 ロール アタッカー 種族 天使種 攻撃タイプ 物理 コラボ 慎重勇者 ※MAX スキル最大・親密度最大時 ステータス LV100 MAX HP 6,665 7,165 攻撃力 6,390 7,968 防御力 2,593 3,261 素早さ 362 412 スキル 軍神の一閃 () 奥義ゲージ+6~9 MP2 敵単体に1回の物理攻撃敵単体に3ターン、命中-Lv2 見切り () 奥義ゲージ+12~18 MP2 自身に3ターン、物理攻撃力+40%自身に3ターン、クリティカル率+10%自身に3ターン、回避+Lv2 連撃剣 () 奥義ゲージ+24~36 MP4 敵単体に5回の物理攻撃奥義ゲージが溜まりやすい 神速の絶技 パッシブ 物理攻撃力+15%HPが100%の時、クリティカル率+35% 恋に堕ちた軍神 パッシブ 素早さ+10%回避+Lv3 奥義 真・連撃剣 () Lv1 敵単体に10回の物理攻撃 Lv2 敵単体に10回の物理攻撃 Lv3 敵単体に10回の物理攻撃 Lv4 敵単体に10回の物理攻撃 Lv5 敵単体に10回の物理攻撃 評価 良い点 攻撃力が高く回避率も高い回避系アタッカー。 HPが満タンだとクリティカル率+35%の高補正値。 「連続剣」が強力で奥義も溜めやすい。レイドでも奥義が狙える。 悪い点 HPと防御力が低いため倒されやすい。 わずかでもHPが減るとクリティカル率補正を失う。 属性を持たないので弱点を狙えない。 コメント 名前 コメント
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レア指輪 画像 名前 Lv 効果 備考 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (影の指輪.png) 影の指輪 15 最大3個の契約ソケット小さな宝石だけ強化する事ができる トレード不可 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (世界樹の指輪.png) 世界樹の指輪 55 最大5個の契約ソケット全ての宝石で強化する事ができる トレード不可