約 59,815 件
https://w.atwiki.jp/rontips/pages/9.html
軍事関連 軍操作と視界 内政時は最大視界が便利。人によっては常に最大視界で戦闘までこなします。 ダブルクリックや合流指示の時には拡大するべきであります。広域でミスをすることは操作量の無駄に繋がる。 戦闘時には中~拡大し、ダブルクリックや軍操作に支障を来さないようにするとよいでしょう。 ただし騎兵の迂回が怖いので、中域程度を推奨。 ナンバリング ダブルクリックなんかやってらんねぇ!と言う場合、予め丙種毎にナンバリングをするとラクになります。 兵操作は特にルネ入り前の比較的小規模の軍同士の戦闘で死活を分けます。 漠然と兵を作って投げて、では独裁者のカモでしかありません。 城の効用 なるべく城は初期のうちに建てるべし。 戦術の研究一つで全滅するか返せるかが変わる場合も多々あります。 築城ラインは不要論が多いですが、拡大の間に合っていない状態の前線都市では容量不足も時折発生します。 回復は或る意味基本ですので、余裕があるならば研究したほうがよいかと。 回復 歩兵は火力まで変わるので、なるべく全快状態にしておくことが望ましい。 川越砲撃のススメ 砲弾喰らった部隊は(特に騎兵)、放っておくと砲兵へ突っ込んできます。 それを利用して強制渡河状態に追い込むことで、引揚げる操作、或いは無駄死にを強要できます。 待機命令でストップが掛かっている場合、砲撃で歩兵をじりじり削ると大変鬱陶しい。 回復にせよ、退却にせよ、操作量か兵に損害を強要できます。 ぬくりと前線防衛 ドイツやヌビアなど、浪漫を共和に託す場合、前線の防御がミソになります。 (勿論独裁でも前線防衛は必須ですが、基本は荒らしですね) この場合、町付近でたむろさせることはなるべく避けるべきです。 国境線の内側で、斥候の視界で奇襲を妨害、前線近くで塹壕待機で突撃を防ぐ。 騎兵は歩兵の脇へ寄せ、重歩兵が弓に喰われないよう突撃。 この場合、塹壕防御で弓でもなかなか死なず、重歩兵は先ず間違いなく敵の重騎兵を仕留めてくれます。 その間に騎兵で弓兵を喰う。軽騎兵でも良いです。軽重併せて重歩兵に喰われない数が好ましいですね。 敵の騎兵か弓兵を喰ったら、残りを殲滅すれば先ず返せます。 愛国者の脇に砲兵を置いておくと意外と防衛に強いです。特にトルコ。直後に逆撃することも可能です。 視界の隙が出来そうな場所に見張り台を立て、後方へ軽騎兵を転がしておくことも忘れずに。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/7419.html
前ページ絶望の街の魔王、降臨 兵員輸送トレーラー。そのトラクタの役目を果たすのはY2K。ヘリコプター用のロールスロイス製ガスタービンエンジンを乗せた、大型の非常識バイク。ハルケギニアで最強の出力を誇っていたそれは、あと数時間後にその称号をはぎとられる。新事実とともに。 「うぷっ……うう……ギボヂヴァルイ……」 コルベールにより板バネが追加されたというのに、とことん乗り物に弱いギーシュは、出発してから五分後に隔離される運びとなった。 ちなみにコルベールはY2Kの雄姿をこれでもかというほど眼に焼き付け、一時間も眼をキラキラさせながら見ていたが、さすがに飽きたのか翻訳作業に戻っている。初めての、しかもかなり揺れる高速車両で読み書きできるとは、なかなか強者である。 シエスタは道案内をしている。トレーラーの中から、ジルの後ろに乗り抱きついているルイズに嫉妬の視線を浴びせながら。 キュルケとタバサはシルフィードで、快適な空の旅を楽しんでいる。今回はジルがアクセルを余り開けていないので余裕を持ってついていける。トレーラーにはまだまだ余裕があったが、二人は断固として乗ろうとしなかった。 「あ、そこ右です」 「右ね。ブレーキ」 ゆっくりとブレーキをかける。金網やハニカムで軽いとはいえ、人が乗りそれなりに質量のあるトレーラー。合図でシエスタがトレーラーのブレーキレバーを引いてくれるとはいえ、馬車のような細いタイヤではそこまでの減速効果は期待できない。そもそも、こんな ものはバイクで牽引すべきではないのだ。それでもY2Kに牽かせるのは、単純に馬より速いからだ。 「ここからはほぼまっすぐです」 カーブを曲がりきって、鋼の心臓が喜びの咆哮をあげる。 「うぐ……もうやめ……おぶっ」 ギーシュはシルフィードに乗せた方がよかったのではないか。少なくとも、同じ速度でも揺れは雲泥の差だろう。 二百km/hまで加速して、勇ましい高音をまき散らし、Y2Kトレーラーは征く。 あまり騒がしくするのも好ましくない。増してや、マフラーもなく甲高い騒音をだだ漏れにしているエンジンを起動したまま持ち込むなんて論外だ。幸い、トレーラーはコルベールとシュヴルーズの協力でアルミや合金などを多用し非常に軽く改良されているので、付けたままでY2Kを押すことができる。タルブから少し離れたところでエンジンを切り、そこから徒歩で行くことになったのだが。 「大正解ね」 ジルが、矢印の形をしたいくつかの看板を見て、そう呟いた。 「ねえ、シエスタ。この看板、全部読める?」 「はい、一応『読み書き算盤格闘農業』はタルブでの必修教養ですので」 看板は全て同じ方向を向き、恐らく同じ意味の言葉が書かれているのであろう。 「『Welcome to the stranger's village,Tarbe』……これはロシア語、こっちは多分ドイツ語……日本語……」 「これは、新しく外から来た人が立てていくんです。全部書いてある意味は同じです。もうすぐですよ」 のどかな田舎の村。第一印象はたいていがそうなるだろう。視界の殆どが葡萄畑、川が流れ、そこに水車がある。 しかし、入り口が物々しかった。木で組まれた壁があり、櫓には見張りが立っている。歩哨が立っている門は開け放たれているが、有事の際にはすぐに閉められる落とし戸だ。銃眼らしき穴もある。中は木の電柱が立ち並び電線が張り巡らされている。コンクリートの建造物がいくつか存在し、アンテナの立っている家もある。まさかテレビの受信アンテナではないだろうが、それでもかなりのオーバーテクノロジーであることは間違いない。 中でも一番眼を惹くのは、鉄塔とサイレンだ。何に使うのかは判らないが、こんなもの、恐らくハルケギニア中どこを探しても無いだろう。 「何アレ?」 キュルケが何か呆れたように鉄塔を見ていた。キュルケだけではない、シエスタとジルとギーシュ以外の全員が見ていた。 「あれ? ああ、サイレン塔ですね。十二時になったり、上流の堤防が決壊したり、村にオークとかが襲ってきた時に鳴るんです」 「鳴る? あの塔が?」 「てっぺんに付いているあれをサイレンと言いまして、これがすごくうるさいんですよ。葡萄畑の端にいても聞こえるんですから」 「便利ねぇ……マジックアイテム?」 「いえ、電気と時計で動いてます」 「電気ですと!?」 電気という単語に食いつくコルベール。雷の正体や発電機をジルが教えてからというものの、この世界にない概念であるが故にどんどん傾倒していった。いつか完成する予定のエンジンとドッキングさせようと画策した図面も見つかっている。 「はい、電気を……」 「はい、そこまで。シエスタ、早く村長に報告に行かないととんでもない事になるんじゃなかったかしら?」 「え……ああ! 忘れてました! 来客がある時は報告しないと侵入者と思われて射殺されるんです!」 えらく物騒な話だった。 「観光は後よ。門番から話はいっていると思うけど、念のため、ね」 村長の家で、特筆すべきことはなかった。タルブの村は排他的ではあるが、村人の誰かに認められてさえいれば歓迎されるようだ。『竜の羽衣』を見ることも、あっさり許可された。何もせずにノックダウンされたギーシュは、輸送車の中に置いておく運びとなった。 「元々この村は、ただの田舎の農村でした。ですが、六十三年前、私のひいおじいちゃんがこの村に来たことで、この村は変わりました」 道中、シエスタが説明をしてくれた。 「どこからかふらりと現れて、ここで働かせてほしい、と言ったそうです。見慣れない風貌に村の人は怪しんでいましたが、試しに働かせて見ると誰よりも力強くて真面目で、すぐに馴染んでしまったそうです」 村を抜け、森へ。 「あまりに真面目なものですから、そのうち葡萄畑の一つを任されたんです。そしたら、その畑だけ豊作が続いたんです。不思議に思った村の人が話を聞くと、科学の力だ、と」 森の入り口は、有刺鉄線といくつかの言語で書かれた危険を示す警告。冗談かどうかは判らないが、放射能マークやバイオハザードマークが描かれているのがジルの心臓に悪かった。最もリアリティのある地雷マークが無いのが救いか。 「カガク? ジル、カガクって……」 「なにも兵器やバイクだけが科学じゃないの。農業にだって使えるし、数学だって科学の基礎よ」 「なんと! カガクとはそこまで素晴らしいのかね!」 「そうです。メイジのみなさんは簡単には信じられないでしょうが、この村で魔法の恩恵を受けているのはほんのわずかな固定化と鋼鉄の材料を作る錬金くらいです。点在するコンクリート……石みたいな家も全て人力で建てましたし」 「これだけの規模の村が、魔法なし?」 「ええ、そうです。貴族ではないメイジの方もおられますが、技術開発の支援といった形でしか魔法を使いません。外の方でタルブの真実を知っているのは、ここ一帯の領主ということになっているアストン伯くらいですね。何代か前のアストン伯とひいおじいちゃん達が親友だったそうですから」 親友になった経緯は誰も知りませんが、とシエスタは続ける。 「だから、ね。ここまで閉鎖的なのは」 「はい。ロマリアやブリミル原理主義者に知られたら、戦争になりますから。それに、ひいおじいちゃんだけじゃなかったんです。ひいおじいちゃんが村に来た次の年から、次々に『竜の羽衣』が飛んできて、結果として異界の知識が次々と村に入ってきた、というわけです。あ、もうすぐですよ」 薄暗い森が切れ、視界が開ける。 「何よ、何もないじゃない」 「…………」 「こ、これは……」 「すごい技術ね。ゲルマニアにもこんな舗装技術はないわ」 メイジ連中が感想を述べる。 「ひどくぼろぼろの『竜の羽衣』が飛んでくることもあって、着陸に失敗して大怪我をすることも少なくなくて……ひいおじいちゃんは秘密の滑走路を作ることにしたんです。来訪者の方はこの村の宝ですから、村の人も暇があれば手伝って、当時のアストン伯も協力を惜しまなかったと伝えられています。こちらに来てください」 まっ平らな、コンクリートを敷き詰められたヒビすらない白い滑走路を歩く一同。一般的な滑走路よりは細いとはいえ、滑走路なのだ。斜めに横切るとかなりの距離になる。 「どれだけの長さがあるのかしら?」 「そうですね……ジョンさんのナイトホークが距離不足で着陸失敗してからなんでも着陸できるように伸ばしたようですから……四リーグ弱はあるのではないでしょうか。なんでも、『じゃんぼじぇっと』や『むりーや』という『竜の羽衣』が来たらいけないから、らしいです」 ジャンボジェットはともかく、ソヴィエトの夢が飛来するのを考慮するのはいかがなものか。アメリカ人かロシア人が発案したにちがいない。それはともかく、たいていの飛行機は離着陸できるだろう。 「こちらから、どうぞ」 「これは――――バンカー? この中に?」 カマボコ型のコンクリート建造物。大きな搬出用扉から離れた通用口が、シエスタによって開けられる。 「これも、平民の力だけで建てられたのですか?」 「ほとんどそうです。攻撃されることを前提に作られているので、ガリアの戦艦が主砲を撃っても絶対に壊れないそうです。固定化もかかっているので劣化もしません」 「これほど巨大なものが……」 コルベールが既に感動している。それ以上の、地球の物質文明の神髄の入れ物に過ぎないというのに、『竜の羽衣』を見たら一体どうなるのだろうか。 中は光を一切通しておらず、真っ暗だ。 「すこしお待ちください」 暗闇の中、シエスタの声だけがよく響く。やがて灯がつき、明るくなる。 「ご紹介します。タルブの最高軍事機密、『竜の羽衣』こと、軍用飛行機です」 ずらりと並んだ、金属の翼達。 「これが『竜の羽衣』? なによ、こんなんじゃ羽ばたけないじゃない」 メイジ連中は期待外れといわんばかりに落胆していた。二名を除いて。コルベールは狂気乱舞して手当たり次第に戦闘機や攻撃機の周りを走り回りながら観察し、タバサは興味はなから興味が無い。 ルイズとキュルケはうろうろ歩きながら機体を怪訝な眼で見ていた。 「素晴らしい! 素晴らしい! なんと美しく力強い形だ! こんな技術は見たことが無い!」 「トムキャット……ムスタング……イーグル……コブラ……ナイトホーク……ラプター……これは何かしら? 凄いわね。古今東西、世界の戦闘機や攻撃機が勢ぞろいだわ」 ジルもあまり詳しくないWW2時代のレシプロ機から、誰でも名前くらいは聞いたことがあるジェット機まで。あるいは、見たことも聞いたこともないものまで。機種は判らずとも、国籍マークでジルは判断しているが、知っているものはアメリカの、それも極少数に過ぎない。その中でも、最も目立つ紅い機体に触れてみた。 「ADF-01ファルケン……ベルカ? ノースオーシア・グランダーI.G.? 聞いたこと無いわね。いえ、それよりも……」 違和感。昔から、武器兵器は持つだけで何となく使い方が判った。しかし、この世界に来てからその能力が強くなった。ジルはそう思っていた。サムライエッジやフィフティーキャルなど、使い方が頭に流れ込んでくる。精度・摩耗・疲労など、まるで電子制御でもしているように、手に取るように判った。しかし、デルフリンガーを握った時にその能力が別物であると判った。長物を使ったことが無かったのに、長剣の最適な扱い方が判ったのだ。それでも、『これはこんなものだ』と納得できた。しかし、全く馴染みの無い航空兵器に対して、操縦法や運用・整備の方法まで判る。こんな効果があるとは思っていなかった。 「これが、ガンダールヴの能力、ってやつかしら?」 オスマンの言葉が甦る。あらゆる武器を使いこなす伝説の使い魔。使いこなす、ということは、使い方が判らなければいけないから、必須能力ではある。 「とはいえ、これは使えないわね」 戦術レーザーの威力は素晴らしいし、Coffinシステムの恩恵で最高の反応速度を誇るが、この遅れている世界では整備できる環境が無い。数回飛べればいい方だろう。 「飛ばせるのは……」 ハルケギニアで飛ばせるのは構造が簡単なレシプロ機が限度だろう。引き込み脚も無い方がいい。FBWや精密電子機器などを積んでいる機体は整備なんて不可能だし、ジェットエンジンは回すだけでFOD祭だ。 プロペラの付いている機体を調べていく。 「ゼロ戦……ムスタング……彗星、論外ね。スカイレイダー……スツーカ? これはいいわね」 国籍も機種もバラバラ、名機・傑作機の隣に殺人機や駄作機が並んでいるのもこのハンガーの特徴か。見事に消し炭で原型を留めていない『何か』もある。 「使えそうなのはドイツと日本とアメリカね。流石に『世界一チィィィィィィィィィ!』なんて言うだけはあるわ。変態機も多いけど」 今回の目的の一つが航空機だ。この先何度か戦争が起きるだろうが、真っ先に発生するのはトリステインだろう。例え今、神聖アルビオン共和国皇帝の座に収まっているクロムウェルを暗殺したとしても、恐らく彼は傀儡だ。大局にはあまり影響はない。 どっちにしろ、戦争と侵略・占領が大好きな貴族連中はこぞってトリステインに侵攻するだろう。ならば、最もある得るのは飛空船による強襲上陸だ。ハルケギニア最強を誇る竜騎士も同行するであろうから、圧倒的火力と機動性を持つ航空機は絶対に欲しい。 「ふーむ。ハインドの輸送能力は惜しいわね。でもスツーカも捨てがたいわね」 結局ロシアのガンシップとドイツのカノーネンフォーゲルの二択になった。ソヴィエトの過酷な環境に耐えうる頑強な構造と、ターレット式のガトリングキャノンにAAMやAGMなどの装備と兵員輸送能力が魅力のハインドV。頑丈で整備性がよく、『かつて世界で最も戦車を壊した兵器』『敵エースの乗った戦闘機を撃墜した』『戦車の装甲をブチ抜けるように3.7cm機関砲を外付けしてもらった』などの話が絶えないシュトゥーカG-2。 「どうです?」 ジルが悩んでいるとシエスタが聞いてきた。 「素晴らしいわ。整備が無理なもの以外は完全に飛べるようにしてあるのね」 「いつ必要になるか判りませんでしたから。ですが、もう飛ばす技術のある人はいません。ですから、もう私たちには必要のないものなんですよ」 シエスタは、少し影のある微笑みを浮かべながら、シュトゥーカの隣にあるゼロ戦に触れる。 「これ……ひいおじいちゃんのなんです。何度か飛び方を教えてくれるようお願いしたんですが、そのたびに悲しそうな顔をして、絶対に乗せてくれませんでした」 「こんなものが飛べばタルブの秘密がバレちゃうし、何より……」 戦闘機。つまりは人殺しの道具。兵器に乗るということは、殺す覚悟と殺される覚悟がいるということ。 「何より?」 「いえ、なんでもないわ。それより、ここの機体を一機……いえ、二機貰えないかしら?」 「村長に聞いてみないと判りませんが、多分大丈夫です。ジルさんは、『あっちの世界』の人、だから」 ハインドもシュトゥーカも貰えることとなった。村長はジルが異邦人だとうすうす感付いていたらしく、すんなりと事は進んだ。 どうもハインドもシュトゥーカも、持ち主が村人にならずに乗り捨てたものらしい。故に、余計譲るのに抵抗が無かったのだろう。 シエスタ曰く、「スツーカは何らかのトラブルで滑走路に着陸したみたいなんですが、乗っていた人は、別のスツーカが滑走路を走りながら拾っていって、どこかに飛んでいきました。ハインドは、朝、滑走路に行ったら落ちてたらしいです。誰も乗ってなくて。これはあんまり珍しい話じゃないんですよ。リボンのマークのラプターとか、犬のマークのイーグルとか、ファルケンとか」 ジルはいやな予感が頭を過るのを感じた。 前ページ絶望の街の魔王、降臨
https://w.atwiki.jp/maikuragunzibu/pages/993.html
【令和二年軍事部@wiki茶番企画諸統計】 総括 本年中に発足した企画 51作 本年中に終了した企画 34作(うち、去年発足したものが7作) 現在進行中の企画 18作(うち、去年発足したものが2作) 最も多く企画を立ち上げたのは katinak178#6842氏(5作) 最も参加人数の多かった企画は 2022年冬季大観艦式 (21名) 今年の企画一覧・詳細 終了した企画一覧 企画名 終了者 「逆光は勝利」スクショコンテスト Spatrot#5669氏 凍える2日間 日々暇暇#6086氏 160年度有人火星探査計画 katinak178#6842氏 北海紛争 あかめがね#2463氏 Fil dissonans melodi(エルトシア領土移転茶番) Claudia Gaalis#6214氏 大日本王国独立戦争 Hiro大佐#2648氏 ジェネシス内乱 えすじぇーかむい#0396氏 聖州連邦王国次期銃火器コンペ Yukinami#3144氏 フィンランド湾危機 subaruDDR#0556氏 エン·中冷戦 @Deleted User氏 メディテラネア=フランス yasai#7827氏 エルトシア地球領移転・仮題 S,D,K Eltocia#7789氏 明星コンペ Akim(あきづき)#1518氏 アイランドミッション 緋色のぼーる#1624氏 アラスカファシスト事変 なっちゃん#6198氏 エルドランド・スミトラント戦争 KachoMiyako#4537氏 冠仏戦争 vegetable_104氏 ofc軍事演習 おわせ#5140氏 西南高速線強制占拠事件 Spatrot#5669氏 大日本共和国(旧大日本王国)独立戦争 Hiro大佐#2648氏 スヴァールバル内乱 インプレッサ師匠#0749氏 瑞仏戦争 KachoMiyako#4537氏 第十一回十字軍 緋色のぼーる#1624氏 樺太の乱 katinak178#6842氏 zweiter-fehler バナナ#1672氏 極亜細亜戦争 バナナ#1672氏 ネストニア内戦 りきんこ#8028氏 黒豹戦争 katinak178#6842氏 冬季環太平洋諸国合同南極探索 摩耶#5682氏 第二次冠東近畿戦争 蟷螂#7686氏 北連最終戦争 katinak178#6842氏 継続中の企画一覧 軍事部super-gt ハクア#4825氏 メディテラネアフランス戦争 yasai#7827氏 第三次舞羅内戦 esekagaku_舞羅帝国#8075氏 ネストニア対帝国動乱 りきんこ#8028氏 日本海戦争 Right to life🇺🇦🤝🇯🇵#0512氏 畑打ち事件 8.8cm Flak 36#5480氏 中東戦争 緋色のぼーる#1624氏 171年度南極合同探査 今村 菜月#2199氏 国際同時多発テロ Hazuki0085#8018氏 ペルシア侵攻 nijekoutei#1880氏 ラエリア終末戦争 ta_itan16#1941氏 クラフタリア・イベリア対立 空蝉/Utusemi#7472氏 java次期主力戦車共同開発計画 Erwin#4697氏 次期主力戦車共同開発計画統合版 りきんこ#8028氏 飛行機-共同作成企画 Hazuki0085#8018氏 3か国大型戦艦建造計画 katinak178#6842氏 2022年冬季大観艦式 今村 菜月#2199氏 自動車PV動画作成企画 うみかぜ#1216氏 補足事項 「企画」は、二ヶ国以上が参加する企画のみを集計しています。また、コンペ等のシナリオを伴わないものも含みます。 企画ページが未完成のものであっても、シナリオを終えているものは完結したとみなしています。 統計は不確実な場合がございますがご了承ください。何かご指摘等ございましたら、Discord課の目安箱チャンネルまでお願い致します。 終了者、立案者のお名前はDiscordのネームを使用しています。 考察 この一年間を通じて茶番の傾向が少し変わっていったと感じます。今までは戦争茶番を中心とした企画が多くを占めていましたが、最近は兵器からは少し離れて自動車や飛行機、鉄道を用いた茶番がちょくちょく見受けられました。本年の特徴的だったのは企画茶番にはならないようなラインでの茶番でした。その背景には最近増加した企業国家が多く関わっていると思います。一方組織的な茶番は減ったと感じました。規約の改正の影響が大きく組織の数は増えても組織同士または組織対少数の国家という構図がかなり減ったように思われます。 最後に 本年も一年間、無事に茶番委員会の職務を遂げられたことに関して運営の皆様、参加者の皆様には深く感謝申し上げます。 本年は、新運営体制が安定してきて茶番委員会として参加者さまの快適な茶番のサポートができてとても満足感のある年でした。また茶番委員会を設立し切磋琢磨して@wikiを盛り上げてきたHazuki0085氏yemishi0812氏には深い感謝申しあげます。 今後も茶番企画委員会は規約に基づいて参加者様の快適な茶番のサポートをしてまいりますのでどうかよろしくお願い致します。 茶番委員会 musashi634
https://w.atwiki.jp/4423/pages/112.html
日本の軍事参照
https://w.atwiki.jp/illuminate/pages/98.html
タメルラーノ帝国(S2) 勢力解説 ほぼタメルラーノ全域の制圧に成功した帝国であったが、国内の各地で豪族を排除した事による歪が広がっていた。ETPCはこの間隙に潜り込み、大勢の皇帝に反感を持つ豪族を買収、国境地帯の軍事機能を麻痺させていた。帝国はやがてベンガルの返還を求めて開戦、しかしその土台は既に金の力で崩れ去っていた。 初期メンバー 名前 クラス 身分 Lv 備考 ティムール シヴァ神官 マスター 20 ティープー 火矢砲 宿将 15 ロケット砲スキルを付与。神 バーブル 東方新式集団歩兵 宿将 20 ラクシュミー 東方新式集団歩兵 宿将 20 アクバル 重装象銃兵 宿将 20 バドルッディン 精鋭カルヴァリン象兵 宿将 15 その他、LV15の重装象兵人材・カルヴァリン象兵人材が一人ずつ初期配置。 初期情勢 難易度:中 領地:タージ・マハル ハイデラバード タクラマカン砂漠西部 タクラマカン砂漠東部 パンジャブ ボンベイ 総収入:20300 軍資金:50000 ユニット数:232 同盟:大華夏帝国(3ターン) 信・オプティマトン魔王統治領(東部軍)(5ターン) 宿敵:ETPC 一般雇用可能な兵科 東方雷鳴歩兵系 重装象兵系 カルヴァリン象兵系 悪魔崇拝者系 シナリオ1からの変更点 2拠点と人材1人を得、西方・南方藩鎮との同盟が切れている。 考察 コメント欄 むずすぎる -- 名無しさん (2024-03-28 09 49 44) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/papipupe/pages/65.html
#nofollow FrontPage ・765小隊 コフィンシステムの開発にあたるテストパイロットたちが所属する部隊。技術試験が主任務であるが、将来的には戦闘に参加することになる。 技術開発によってシステムの適合の幅が広がったため、近々増員の予定。 尚、765プロのアイドル候補生達は世界初のパイロットチルドレンであるが、世論の反発と機密扱いの特殊な操縦システムによるパイロット自身への危険を考慮して隠蔽されてきたため、非公式となっている。コフィンシステムの類似技術の開発と拡散、パイロットの低年齢化の流れによって近い内に「歌って踊って飛べるアイドル」としてパイロットと言う事実を公表する事が決定している。 戦略自衛隊の航空部門の部隊だが、開発はNERV技術研究所が行っているためNERVの指示でも活動する。 モットーは「仲良き事は美しき事かな」。 ・765プロ 東京に事務所を構える小さな芸能プロダクション。アイドルのプロデュース、マネジメント、肖像権管理、キャスティング業務等芸能活動をするためのもろもろの業務を主としている。元々は自衛隊OBの社長が立ち上げた会社だったが、システム開発の際に行われた調査で、適正とされた人員が集まっていた関係で防衛省の一機関としての顔もある。 社員は十数名だがアイドルとプロデューサーの関係を重視する社長の方針で直接のプロデュースを担当するのは一人で、後は事務処理とプロデューサーのサポートをしている。スカウト時に戦闘機に乗ってもらうことを伝えた上でアイドルとしても活動してもらう事に同意した9人のアイドル(または候補生)が所属している。 とにかくプロデューサーとアイドルを二人三脚でレッスンやオーディションを行い、アイドルとプロデューサーの関係の深さを重視しているためプロデューサーの役目は大きい。しかしそのアイドルの信頼も大きいためちょっとした変化にも対処し、メンタル面のケアは充実している。 ・961プロ 765プロ社長の高木の元同僚、黒井が社長を務める芸能プロダクション。事実上765プロのライバル。 徹底的なスパルタと最高の設備で数人のアイドルをみっちり育て上げる方針がとられ、候補生は家族との交流すら断って社長の指示のもと、ひたすらにアイドルになるための修行を行う。 かなり大規模な事務所とFX、モーションキャプチャーをはじめとする各種特殊効果やハイビジョン撮影などテレビ局顔負けの機材と高級ホテル並みの宿泊施設、控室を統合した自社専用高級スタジオを設けており、設備面では他のプロダクションを圧倒する。 人との関係を断ち、社長とのコミュニケーションも指示のみ、後は自分でレッスンをしていく「独り立ち」したアイドル育成を目標としているため所属アイドルの実力は高いが、あまりに厳しい隔離状態に置かれるためホームシックにかかったり、精神面で追い詰められて他のプロダクションに移籍するアイドルや候補生が後を絶たない。 とにかくオーディションなどで勝つことを至上目標としている黒井社長の手段を問わないやり方、他のアイドル候補生との一切の接触の禁止(挨拶すら黒井社長の前では許されない)の方針は業界で蔑まれ、畏れられている。現在売出し中のアイドルは2人で、近々増員を予定しているらしい。 こちらも765プロ同様新世代戦闘機開発を行う試験部隊の顔を持つため、961小隊と765小隊のライバル関係は裏の業界でも有名である。 ・876(バンナム)プロ 765プロと関係の深い小規模な芸能プロダクション。こちらもアイドル活動をする一方で戦闘機に乗るアイドルが誕生・・するはずがRナンバーの完成によって機体開発はひと段落ついたとのことで、普通のパイロットとしての訓練(無論コフィンシステム運用のできる)をさせる場になった。基本的な方針は765プロと同じだが、アイドルの活動に関してはアイドル自身に任せている(ただし961プロのような関係を断つことはしない)。 ・戦略自衛隊 JAPAN STRATEGY SELF DEFENSE FORCE。 通常の陸、海、空の自衛隊よりも活動の幅が広い自衛隊の一部門。 中国の崩壊やロシアの内戦など、取り巻く情勢が緊迫化したことを受けてより能動的な活動の出来る組織の設立を目指し、自衛隊のそれぞれの組織から選りすぐった人員で組織した。 日本に対する攻撃を芽の段階で叩くことが目的でアメリカ海兵隊を手本に設立されたため国外での破壊活動ような事も行う(戦略自衛隊も独自に戦闘機や軍用艦を持つ)。自由度の高さから色々な戦場へ出向くことが多く、兵器開発のためのデータ収集も任されることが多い。 国連軍に参加するのは通常の自衛隊ではなく戦略自衛隊で、765小隊も国連軍の元で活動する。任務の特殊性ゆえ、活動が公になることは少ない。 保有装備は先進的なものが多く、戦闘機はRナンバーを運用している。国連とは指揮権が独立しており、日本政府の命令で動く。 モットーは「駆けつける事疾風の如く、戦う事鬼神の如く」。 ・ADEMG特殊作戦群 国連軍の持つ特殊部隊の総称。陸、海、空軍の特殊部隊をまとめて指す。 元特殊部隊隊員や高い素質を持つ傭兵で組織される部隊が元々この名で呼ばれていたが、世界中の軍が独自に行動する事がままならない現代では国連軍というひとくくりの組織の元で各国の軍が運用されるため、それぞれの国の特殊部隊もこの中に組み込まれる。 傭兵で組織された部隊は国連の意志で動かせるが、他国の軍の部隊は基本的にその国の承諾が得られなければ作戦行動を行わせる事が出来ない。(例外もある) ちなみにASFGとは陸軍特殊作戦コマンドの略称で、アスフォッグと読む。 組織改変により解体。 ・ADEMG Anti-large-scale Dispute Employing Mercenaries Group(対大規模紛争傭兵団)の略称。 国連の定める紛争地帯の危険レベルの最上級である高強度紛争に類される戦場への立ち入りと、作戦行動が認められている傭兵のグループの指定されているランクの名前を指すが、そのランクに入っている兵をまとめてこう呼ぶ。彼らは練度や実力で通常の傭兵と分けられているものの、国連の依頼を受けて戦闘行為を行うという点では変わらない。 傭兵と言ってもあくまで国連軍としての活動なので現地司令官の指揮の基で戦う等、国家に属する軍隊と同じように行動する。(国軍と違うのは自由度位) 構成するメンバーは全員ADEMG特殊作戦群所属。 国連軍組織による臨時編成部隊だったので、現在は傭兵も正規軍兵士と同じUNSFに編入されている。 ・UNSF 国連軍特殊部隊。各国の軍で組織された国連軍の中の、特殊部隊と呼ばれる部隊の名称。陸はUNGSF、海はUNSSF、空はUNASFとなる。 中身は各国の持つ特殊部隊で、状況によって合同で活動する事もあり、その時はこう呼ばれる。 ・NERV 日本政府によって設立された特務機関。任務はASやメタルギア等の「新しい脅威」から日本国の国民と財産を守る事。まだ世界でメタルギアが一般的に知られる前からエヴァの研究開発を行っていたゲヒルンが前身である。 本部は芦ノ湖周辺に作られた第3新東京市。 位置づけは防衛省傘下の組織で、戦略自衛隊と同じ位置にいる。 自衛隊の新兵器の開発や試験のため世界最先端の科学技術を投入した各種兵器を所有していて、ES細胞やナノマシンを駆使したバイオテクノロジーの最高峰「ヒト型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン」による高い戦闘能力を有する。 戦略自衛隊同様に自由度は高く、即時展開が可能なように専用の輸送機まで所有する。 NERV技術開発研究所では、エヴァの兵装の研究開発だけでなく自衛隊の装備を研究する防衛技術研究所と協力しながら、エヴァから得られる技術を自衛隊の装備に生かす事も行われており、765小隊の所有するコフィンシステムはその筆頭である。 近年はグノーシスへの対処も任務に含まれる事になった。 尚、通常兵力による攻撃を受けた場合は自衛隊とともに戦闘に参加する。 防衛省の防衛技術研究所や日本政府、民間の大学や研究所とも関係が深いため、高い科学力を持つ。 ・自衛隊 日本国を武力攻撃から守るための組織。海外からは日本の軍隊として認知されている。 ASやメタルギアによる脅威には通常兵器では対処しきれないと判断した日本政府によって専門の組織が設立された後は、通常兵器による海外からの武力攻撃に対処することが主な任務となった。 SOPシステム導入時、国外で戦闘活動を行わない事や専守防衛という特殊な事情を考慮した結果システムの導入を見送り、代わりに緊急時には独自の戦場監視システムを稼動させる事で対処する事にした経緯を持つ。 そのためシステム崩壊後も高い錬度と装備の稼働率を保ち、事実上世界一の軍事力を持つようになった。 NERVや戦略自衛隊も自衛隊の枠組みの中に入るため、それらを含めても世界一である。 ・ミスリル 元は拡大するPMCによる代理戦争の広がりに危機感を覚えた世界各国の首脳が、極秘に世界大戦や大規模な紛争に発展しかねない火種を消す「火消し」を担当する専門部隊を創設したのが始まり。 指揮権は基本的に国連だが、実際に動くかどうかは評議会による。中立の立場であるため、国家間の紛争を武力行使によって解決する荒っぽい手段をとる場合に声がかかることがある。 世界各地の紛争地帯にASや部隊を送り込んでテロリストの殲滅に当たる。 現在はウィスパードと呼ばれる特殊能力を持った人の人道的保護も行っている。 装備はTDD-1、AS、ヘリコプター、巡航ミサイル等一国の軍隊に相当するが、どの国家にも属さない中立の立場を守る。本部はシドニー、また太平洋の島々に基地も保有している。 戦闘を行う部隊は基本的に傭兵で、国連軍やPMC同様契約した兵士が戦闘を担当する。 国連とも各国政府とも関わりがない、独立した軍事組織だが太平洋の各地に基地を設けており、香港と東京に司令部を置いている。 基本的に中立で、第3新東京市地下のドック以外の拠点は国家の影響力が及ばない。 作戦部と研究部は日本政府と関わりが深く、国家による保護を受けて任務を遂行することもできる。 ・SRT 特別対応班。 ミスリル作戦部の特殊部隊のような存在で、高度な訓練を受けたプロである。 ASによる活動のみならず、肉弾戦での作戦遂行能力は高く、すべての人間が何らかの超人的殺人能力を身に付けた最後の砦とも言うべき戦闘部隊。 相良やメリッサ、クルツの所属している部隊で、スミレの元所属部隊でもある。その時のコールサインは「フラワー」。 ・第75レンジャー連隊 アメリカ陸軍の特殊部隊のひとつで、長距離偵察と遊撃を主な任務とする。 空挺降下資格を持つ隊員を訓練で鍛え上げ、3大隊のうち1つは指令後18時間以内に出撃できる態勢のまま待機している即応部隊である。この部隊からグリーンベレーへ行く者が多く、グリーンベレー養成機関とも呼ばれる。掛け声から「ウーオッ」とも。 デルタフォースへの登竜門でもあるため、レンジャー達はデルタに憧れ、尊敬を抱くものが多い。しかしデルタから見れば戦場で何をするか分からない素人のハナタレにしか写らない新人もいる。 独特のクルーカットと唸る様な掛け声、規律が特徴で、10代の頃にアルコールや麻薬などで法を犯し、刑務所か軍か選べと審判されてレンジャーで規律を叩き込まれて立ち直ってきたものも多い。 ・戦略自衛隊特殊作戦群 JSSFGPが略称だが、俗称は戦自特戦。 戦略自衛隊の保有する特殊部隊で、陸上自衛隊のSFGPから分かれた。 あらゆる環境での活動を想定しており、SAS並みの訓練によって高い戦闘能力を誇る。 入隊資格はレンジャー課程修了、冬季レンジャー修了が最低条件。 任務は破壊工作、水中工作、撹乱、陽動、偵察など特殊任務を一通りこなす。尚、秘密が多く公開されている情報は殆どないため、海外からは「忍者」の愛称がある。 実際、SASやデルタフォースなどとの合同訓練では音もなく静かに、かつ確実に制圧していく姿は忍者そのもの。 初の実戦経験は中国の日本大使館占領事件(陸上自衛隊の特殊部隊の実戦は沖縄での人民解放軍上陸事件)。 ・デルタフォース アメリカ陸軍の非公式特殊部隊。 対テロ、CQBのスペシャリストで構成され、レンジャーの中から選ばれた屈強な隊員を10人に1人しか受からないと言う選抜のふるいにかけて選ぶか、特殊部隊体力テストに合格した諸所の資格を満たし、訓練についていけるものを選んだ最強の集団である。現地の語学に精通することが求められるため、隊員たちは高い語学力を持つ。また存在しない部隊扱いのため、表に出ない秘密作戦に従事することも多い。活動範囲は決められておらず中東のテロリスト殺害からメキシコ、コロンビアの麻薬王抹殺までアメリカの望む「掃除」のために世界中を回る。 デルタ隊員は存在しないものとされているため、クルーカットと呼ばれる後頭部と側頭部を剃り上げる独特のヘアースタイルをするレンジャー達とは違い、民間人と区別がつかないよう髪を伸ばしている。また任務の目的を達成するためなら、交戦規定その他規則に抵触しない限りある程度個人の裁量で活動することも許されている他、階級による敬礼などの動作は一切省略してお互いを名前で呼び合うなど、かなり異質な存在である。 基本的に秘密なのでデルタと名乗ることは無いが、レンジャーからは「Dボーイズ」と呼ばれ、基地周辺のバーには軍の下請け会社で働いていると自称する、明らかにおかしい体格のマッチョがうろついているのですぐに見分けがつく。 デルタは自分たちのやり方を通し、輸送機で任務先へ運ばれる時も空軍の”ブルーシャツ”がしつこく席に着くよう言っても聞かず、離陸早々に断熱ポンチョを広げて(輸送機は基本的に与圧はするが旅客機のように貨物の乗り心地を考慮しないため、高空を飛ぶと床は氷のように冷たくなる)精神安定剤を飲み、アイマスクと耳栓で防備してごろりと寝ている。スミレは毛布にくるまってアニメを見たり、漫画を読んだりしていた(そのくるまった姿はスミティの海苔巻きと呼ばれる)。 しかし自由に活動できる反面、規則を守っていては達成できない無理難題を押し付けられる。 ・グリーンベレー 「抑圧からの開放」をモットーとするアメリカ陸軍特殊部隊群。 現地の兵に訓練を施したり、人心を獲得することで作戦を優位に進めるなど本格的な戦闘の前の地ならしが任務である。当然戦闘そのものにも参加し、ゲリラ、破壊活動、撹乱などで血路を開き、最前線で後続部隊の投入を支援し続ける。ビッグボスは元隊員。 ・ナイトストーカーズ 第160特殊作戦航空連隊の通称。「ナイトストーカーズはあきらめない」の標語のとおり、いつ、いかなる場所へも味方(主に特殊部隊)を運ぶため、アメリカ空軍をしのぐと言われる程の高度な操縦訓練を受ける。また、もうひとつの標語である「死は闇で待つ」の言葉通りフリアー(赤外線ビデオカメラ)やナイトビジョンゴーグル装備でヘリの操縦が可能で、どんな闇夜でも確実に目的地へ操縦する。CH-47を水面ぎりぎりに着水させた状態でゴムボートを収容するなど、高い技量を証明する操縦技術は有名。 つばきは元第1大隊所属で、空軍から特例で異動した(通常陸軍の航空隊から選抜される)。 ・Navy SEALs アメリカ海軍の特殊部隊。チーム1から10までに分かれている。 世界で1、2を争う過酷な訓練で選別された隊員をかき集めた精鋭で、地球上のどの場所でも偵察、戦闘、監視などの任務が遂行できる。 主な任務は一般的な特殊部隊と変わらないが、特に水中での活動やSDVによる偵察など水に関係する任務を得意としていて、北極圏のような極限の環境でも活動可能。 対テロ専門部隊として、チーム6がDEVGRUの名前で独立している。 ・UNSAF第301飛行隊 つばきの所属する国連軍での部隊の呼び名。極東戦線におけるワイルドウィーゼルとそれに続く地上部隊への支援、敵戦闘車両破壊、敵ICBM基地無力化に向かう友軍の援護による伝説的な戦果を上げた空軍屈指の実力を持つ戦闘機部隊として知られる。 部隊章は隊長であるつばきにちなんで、椿の花とそれを囲むライオンのデザイン。 Hunter2-3との連携によって立てた戦功は数知れず、お互いがお互いの作戦にとって不可欠となりつつある。 尚、全員TF20所属でHunter分隊とも交流が深い。 その卓越した強さから「戦神アテナ」とも呼ばれ、作戦成功率の高さからHunter2-3とひとくくりにアテナ、アレス、ニケの3柱に例えられる。 ・PJ Para Jumperの略で降下救難員と呼ぶ。空軍の擁する特殊部隊で、任務は墜落機のパイロット救出と機体に残る機密情報の削除。 必要とあらば敵勢力の背後に降下することもあり、水を満タンに入れた大きなタンクを背負って深いプールを25m息継ぎなしで歩かされるなど、様々な場所に様々な方法で降下するためにサディスティックな訓練を受ける。 ブルーシャツとも呼ばれる。米軍の特殊部隊の中では、軟弱と揶揄されることが多い(特にデルタから)。 ・SAS イギリス陸軍所属の世界で最も歴史があり、最も経験豊富で、最も鍛え上げられた特殊部隊。 A、B、D、Gの各戦闘中隊とその下に海、陸、空での専門的な技能を備えた小隊が存在する。 対テロ、後方撹乱、偵察、水中工作、破壊工作など、特殊部隊と呼ばれる部隊が従事する任務を一通り網羅しており、世界中どこでも駆け付けてどんな仕事でもやってのける。 スミレとケリーは元隊員で、共に空挺に身を置いていた。 今でも交流があり、時折Hunter分隊の共同作戦で一緒に戦場に立つことがある。 ・タスクフォース145 イラク戦争において、臨時編成された特殊部隊の名称。 アメリカ陸軍 第1特殊作戦部隊デルタ分遣隊(デルタフォース)、アメリカ海軍 DEVGRU(旧海軍特殊部隊(SEALS) TEAM 6)、アメリカ陸軍 特殊作戦グループ(グリーンベレー) 、アメリカ陸軍 第75レンジャー連隊(75th RGR RGT)、アメリカ陸軍 第160特殊作戦航空連隊(通称:ナイトストーカーズ)、アメリカ空軍 第24特殊戦術飛行中隊、イギリス陸軍 第22特殊空挺連隊(SAS)、イギリス陸軍 空挺連隊、イギリス空軍 特殊部隊支援群、アメリカ中央情報局 特殊作戦部で構成される世界最強の猛者の集まりで、ドリームチームの名に負けない実力を誇る。 スミレは所属していた部隊が殆どこの部隊に参加している事もあって一時期この部隊に入っていた。 ・通信支援隊 前線で戦う部隊と後方の指揮官との通信を確保、保持する事、部隊間での情報の伝達や支援攻撃や偵察を行う航空機への情報提供を任務とする部隊。 システム崩壊後の戦場でも的確な指示を与え、判断を下す事を目的に設立され、戦場で戦う分隊(歩兵4〜6人で構成される)に1人配属される。その任務の特性上敵との交戦は分隊の隊員に任せ、支援隊は最低限戦闘が行えればよいので軍では特に制限が少ない。 具体的には兵士の低年齢化が進む中特に体格や身長の制限が通常の歩兵に比べて寛大である。そのため士官学校の生徒が研修の一環で入ったり非常に若い年齢で入隊するものが多く、別名は「中学校」。 そしてその見た目が子供同然の隊員を受け入れた小隊長は「子連れ狼」と呼ばれる。 通信士と戦術通信士が存在し、通信士は主に小隊間や小隊から分隊長への連絡を担当する。戦術通信士は小隊の通信士や分隊長から送られてくる情報を取りまとめ、航空支援や砲撃支援の要請をする権限がある。そのため小隊長が兼任する事が多い。 支援までの大まかな流れは、小隊長の判断で支援攻撃が必要とされた場合、通信士が戦術通信士へ要請を送ると同時に目標の座標や位置情報を収集して支援の補助をする。そして要請を受けた戦術通信士が必要と判断すれば、通信士から送られてくる情報を基に細かな座標を設定して支援攻撃の要請を司令部にする、というものである。 モットーは「最高の耳、最適な情報、最速の通信」。 ・タスクフォース20 自らの志願で集まり、結成された有志の特殊部隊。元は兵士の権利を守るための互助組合だった。 構成メンバーは自らや、その身の回りにおける危険(国家の陰謀、犯罪など)を排除するために各個人の要請に応じて活動するため組織に縛られないのが特徴。 ハッキングを始めとする様々な諜報、情報戦から銃撃戦まであらゆる戦闘技術を持つため、任務遂行能力は非常に高い。場合によっては戦車、戦闘ヘリに加えてガンシップから戦闘機まで動員して空爆や空戦まで行える高度な部隊である。スミレとつばきも部隊員である。構成員の人数は20000人とも言われており、さながら一国の軍隊並みの装備と組織を有する。オライオンを使った情報収集から衛星を使った偵察までやってのけるが、どの勢力にも属さないため中立を守るミスリルのような部隊である。 現在は国連の非公式部隊として、色々な仕事が回ってくる。 任務内容は迷い猫探しからメンバーの子供を誘拐した犯人へのおしおき(抹殺)から、自らに危険を及ぼしかねない組織の施設の破壊まで多彩を極めるが、皆楽しんで参加しているため基本的に報酬は無い。国家や思想によらず、ただ仲間の兵士を助けるためだけの、兵士で構成された軍隊と言うことで、ある意味ビッグボスの理想の形のひとつとなっている。 活動資金はメンバーからのカンパと、任務を依頼してくる国や組織からの報奨金。 モットーは「意思を持つ者こそ生き残る」「一人でダメなら仲間を呼べ」。 現在、活動資金と柔軟な組織運用のために「STOP」という名前の総合警備会社となっている(勿論、特殊部隊としての活動は極秘)。 ・ハンター2-3 スミレを隊長とする分隊。レンジャー、デルタフォース、グリーンベレーなど、新時代の編成によって様々な部隊の所属になって活動するとが当たり前(たとえばデルタフォースの隊員がSASの作戦に呼ばれて一時的に同じ部隊として活動することがあり、部隊間の壁が薄くなっている)となった現代において、典型的な「移動型戦闘集団」である。 構成メンバーは基礎訓練の頃からスミレに鍛えられたか、厳しい訓練と実戦を潜り抜けてきた猛者ばかりで、全員が家族のような結束を持つ。元はケリーがスミレの実力にほれ込んで同じ分隊となることを希望したことが始まりで、今はヘッドハンティングと志願制でチームへの入隊希望者を募り、テストをパスすることで入隊となる。そのテスト内容は数々の特殊部隊で戦ってきたスミレを始め隊員全員が自らの経験や知識を出し合って決められ、より実戦向きの本格的なものである。その難易度は海軍特殊部隊チーム6とほぼ同じとされ、現役SAS隊員ですら根を上げることもあると噂されている。しかし、隊員の人柄と実力の高さから志願者は多い。 ・衛生兵 戦場において負傷兵の応急処置を行う医学知識を持った兵士。 国際法上は医師(軍医)や看護師など軍属の医療関係者すべてを指し、ジュネーブ条約の庇護の下赤十字マークをつける事と、それによる保護を受ける事が出来る(条約では赤十字マークをつけた船舶、兵士、車輌等への攻撃を禁止しているため)。 戦場での予防医学(寒冷地での凍傷予防、熱帯地域のマラリア対策など)や、後方での負傷兵の治療に加えて食物や水などの衛生管理も担当する。 EMT(アメリカの救急救命士の一種で、医師に匹敵する訓練と勉強によって得られる資格を持つ高度な医療行為を許された救急救命士の事)の資格を持つものが多い。 主に負傷兵の応急処置と後方への輸送が任務であり、戦闘の最中勝手に後退する事が許されない兵士達にとって仲間を銃弾の雨をかいくぐって安全な場所まで運ぶ衛生兵はありがたい存在であり、負傷時も衛生兵の到着程頼もしいことは無いため最前線の兵士にとっては生命線とも言える。 しかし治療といっても戦場で行える事は止血と簡単な消毒、痛み止めといった応急処置くらいで、本格的な治療は野戦病院へ送られた後になる。映画などでは負傷した兵士がモルヒネをくれと衛生兵に訴えては、血圧が下がるからダメだと断られるのが定番。 守られている、とはいってもテロリスト相手の非対称戦が戦争の形となった今日ではあまり意味は無い。たとえ正規軍同士の戦争でも、衛生兵はその仕事上専門的知識を必要とするため補充が利き辛く、また衛生兵が活動できなくなれば普通に戦う事に比べて遥かに与えるダメージが大きく、戦闘が有利に運ぶため誤射とされてわざと撃たれる事も危惧される。 ・海兵隊 開戦と同時に敵地へ侵入、真っ先に行動を開始する殴りこみ部隊。 国家の権益を守る緊急展開部隊としての性格もあるため独自に戦闘機や船を持つ国もある。 中でもアメリカ合衆国の戦力のひとつである合衆国海兵隊はその錬兵の厳しさと実戦経験の豊富さで有名で、世界のいかなる軍隊のいかなる部隊出身であろうと海兵隊に入る場合は基礎の訓練から始まって集団生活の中で規律と忠誠を徹底的に叩き込まれる。マリーン・コーといえば海兵隊。 上陸戦、市街戦などあらゆる戦闘のスペシャリストであり、即応性を重視して指揮系統や武器装備にも独自の方式が多い。独自に艦船や戦闘機を保有しているのはその良い例。 合衆国海兵隊は独特な指揮系統を持っており、大統領の命令だけで行動が出来るため私兵部隊としての側面も強い。しかし出動後議会でその出動が正しいのかを議論し、間違っているとして議決が拒否されれば30日以内に撤退しなければならないなど制限もある。 モットーは「常に忠実であれ」「一度なったら、常に海兵」。 ・NSA アメリカ国家安全保障局。 世界最高、最大の電子諜報組織。CIAがヒューミント(スパイを送り込むような、人を使った諜報活動)を主にしているのに対して、NSAはシギント(電子機器を使った諜報活動)を主に情報収集を行う。 世界中の通信を各地の大使館、米軍基地に併設された傍受装置で傍受してテロや紛争に限らずあらゆる情報を収集し、暗号解読や通信量の分析などを通して24時間の監視体制を敷く。 NERVの内部情報の調査を行おうとして逆にMAGIにハッキングを食らって局長がクビになったことがある。 アメリカ政府のコンピューターシステムのセキュリティシステムの開発、安全管理や脆弱性のチェック、市販のソフトウェアのチェックも仕事のひとつ。 ・CIA アメリカ中央情報局。こちらはヒューミントを主として活動するアメリカの諜報組織。 国内外でアメリカに対する敵対行為やテロ情報を収集していて、世界中に多数の諜報員を送り込んでいるとされる。NSAに比べて公の場に出る事が多いが、当然活動の内容は秘密である。コスタリカには大通りに「スタッフ募集中」の看板を掲げて職員を募集している。 かつてソ連でのシャゴホッド開発を阻止するためネイキッド・スネークをバックアップ、作戦を成功に導いたが裏では賢者の遺産の奪取を目論んで様々な裏工作を行っていた。 その後もスネークとかかわりがある。 イラクやアフガニスタンではプレデターなどの無人機を使って武装勢力への攻撃を行っている ・アメリカ軍 世界最強にして最大の軍隊。直接戦争に関わる陸、海、空、海兵隊の4軍から組織され、更に沿岸警備隊を含めた5軍とし国防総省が管轄下に置いている。 合衆国大統領を最高司令官として組織されているが、中でも海兵隊は議会の承認なしで出動できるため即応性が高い。 世界各地に基地を設けており、中東を中心にアイスランド、イギリス、イタリア、スペイン、オランダ、カナダ、日本、韓国、フィリピンetc.とヨーロッパから東南アジア、アフリカに至るまで軍を駐留させている。しかしこれらの基地には同盟国の防衛だけでなく、敵国や駐留する国への影響力を残したいアメリカの政治的な意図によって駐留する兵力も存在するため昨今の戦争経済の終焉と、それ以前のPMCの台等によって衰退していた軍にとって現在の部隊展開の維持は限界を超えた状態で、本来の目的である「合衆国の防衛」を担う本土の兵力すら削って海外に送り出している。それによって専門家からは最大の目的である本土防衛のための戦力が骨抜きになって、いざと言うときアメリカを守れるのか?と疑問が出ている。特にPMCに任せていた防衛任務をSOP崩壊によって再び担い、なおかつ広がる紛争にも対応しなければならないため更に戦力を投入する、2倍の仕事負担が増えている最近はその傾向が顕著。 ・国連軍 国際連合安全保障理事会の決議によって組織され、その指揮下にある軍隊を指す。しかしこれまでの歴史上組織された事はない。 PMCが世界中の紛争をコントロールしていたが、SOP崩壊によってPMCが機能不全に陥るとコントロールを失った紛争が爆発的に広がり、PMCの台等と戦争経済とシステムの崩壊によって活動が出来なくなった各国の軍はこれを止める事が出来なかった。 そこに追い討ちをかけるように中国、ロシアの内戦勃発が発生したため急遽安保理において世界中の紛争を鎮圧するための国連軍の組織が決定された。 そこでは単独で鎮圧する事が不可能な紛争を解決するための各国国軍の国連による運用の取り決め、戦力拡充のための即戦力の召集と傭兵の合法化、指揮権のあり方、緊急時における強制召集などを制定し、各国の軍隊を必要に応じて流動的に国連が動かす事、それ以外の軍の活動は各国に任せることを前提とした国連軍が誕生した。 指揮権が国連にあること以外は従来の多国籍軍と大差なく、決定的に違うのは国連軍の元で働く傭兵やフリーの軍関係者が多い事、国連加盟国の軍の施設を使用できるため自由度が上がっている事くらいである。 ・ゲヒルン 防衛省の秘密先進技術研究所の名称。 殆ど表立って名前が出ることは無いため一般には殆ど知られていない。 エヴァの原型となる人工生体部品を使ったロボットと神経直結式制御システムの研究を行っていて、ASやメタルギアのような従来の兵器の常識が通用しない大型の兵器群に対抗する手段としてヒト型の人造人間の開発が決まったとき、NERV設立時に吸収される形で消滅した。 現在のエヴァの基礎とMAGIの生まれ故郷である。 ・UNSF United Nations Special Forces。 国連軍の組織による臨時戦力増強部隊ADENGの後継。 兵力不足に対して傭兵の積極的な受け入れという応急措置によってADENGが誕生したが、その後の組織改編と規定等の整備によって傭兵と正規軍兵士を分けることに意味がなくなったためADENGが解散となり、新たに設立された部隊である。 陸軍の特殊部隊を傘下に収める「UNSGF」、海軍の特殊部隊を傘下に収める「UNSSF」、空軍の特殊部隊を傘下に収める「UNSAF」の4つからなり、それぞれには各国の有する特殊部隊が入っている。 とは言っても、国連軍の要請を素早く各国の部隊に伝えるだけの連絡程度しかつながりはなく、便宜上の枠となりつつある。
https://w.atwiki.jp/intellipedia/pages/66.html
中国軍事委副主席とは中国の中央軍事委員会の制服組トップである。2012/11/04に范長竜・済南軍区司令官(65)と許其亮・空軍司令官(62)をあてる人事が決まった。 許上将は空軍出身者として初の中央軍事委副主席となった。空海軍を重視し、現代化を目指す中国軍の方針を示すものとみられる。 ニュース系 サーチエンジン(中国 軍事委副主席|軍事委員会副主席) 中国軍ナンバー2と露国防相、協力強化で一致(2012/11/21) 中国軍事委副主席に范・許氏 胡氏、院政へ軍掌握狙う(2012/11/04) 中国軍ナンバー2と露国防相、協力強化で一致(2012/11/21) 【北京=大木聖馬】中国国防省などによると、中国軍の制服組ナンバー2の許其亮(シュー・チーリャン)中央軍事委員会副主席は21日、北京を訪問したロシアのセルゲイ・ショイグ国防相と会談した。 許氏は「中国は終始、ロシアとの軍事関係の発展を対外軍事交流の中で優先している。両軍の各領域での実務的な交流、協力をさらに推進したい」と呼びかけ、ショイグ国防相も協力強化を表明した。 米国がアジア太平洋地域を重視する政策を掲げて軍事的プレゼンス(展開)を強める動きを見せる中、中国は、ロシアとの軍事関を強化し対抗する姿勢を示したものだ。 中国軍事委副主席に范・許氏 胡氏、院政へ軍掌握狙う(2012/11/04) 【北京=峯村健司】中国共産党の第17期中央委員会第7回全体会議(7中全会)は4日、党中央軍事委員会の副主席に范長竜・済南軍区司令官(65)と許其亮・空軍司令官(62)をあてる人事を決め、閉幕した。 中央軍事委は、軍の統括権を持つ事実上の最高権力機関。軍関係者によると、許氏ら2人は、中央軍事委の主席を兼ねる胡錦濤(フーチンタオ)国家主席(69)が「軍事技術に詳しく指揮能力が高い」と評価しているとされる。 今回の党大会で総書記を退く胡氏は、中央軍事委主席の座にはとどまり、「院政」の態勢を敷く構え。このタイミングで自らに関係の近い許氏らを副主席に引き上げることで、軍への権力掌握をより確かなものにしようとの狙いがあるとみられる。 関連項目 関連ページはありません 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gunjibu/pages/154.html
閉鎖
https://w.atwiki.jp/ideology-database/pages/79.html
The New Order 軍閥主義 アイコン編集 英名 Warlordism 別名 登場作品 The New Order 上位イデオロギー 専制主義 主要なイデオローグ 人々が権力について語るとき、それはある者による他人の精神や行動の支配を意味する。世界の国々において、その支配はしばしば政治的な意味を持つ。指導者は、命令、脅迫、説得をさまざまな形で組み合わせ、実際の暴力の行使を抑制する機関に仲裁を行わせることで、非暴力的に権力を行使する。 軍閥国家は、そのような些細な点に関心を持つことも、わざわざ能力を使うこともない。軍閥指導者は、戦争や危機で荒廃した土地において権力を行使するため暴力に訴える、残酷で残忍な武装集団の指導者である。兵士たちは文官を脅し、資源を簒奪し、非協力的な者を根絶やしにする。軍閥国家に生きる不幸な人々はしばしば、予測不可能で抑制も効かず良識に縛られることもない、戦闘員による略奪隊との戦いを余儀なくされる。指導者個人は複雑な目標や動機を持つこともあるが、率いられる肥大化した軍事機構は、他者を犠牲に豊かになろうとする搾取的なものになりがちである。 (TNO日本語化Modより引用)
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/1648.html
神聖軍事同盟 [部分編集] 新世紀の鼓動 / ベースドブースター3 COMMAND C-40 青 1-2-0 U (常時):自軍ジャンクヤードにあるG1枚を、自軍配備エリアにリロール状態で出す。 自軍ジャンクヤードにあるGを配備エリアに出す。 相手の制圧作戦などに対してランデス対策、政治特権やパイロットの現地徴用などとコンボさせてブースト、ZプラスC1型や地球侵攻作戦など能力のコストの軽減、といった使い方が一般的か。 相手のランデスを待つよりガンダムファイト国際条約や女王の擁立での効果と合わせてブーストさせたほうが効率的かもしれない。 青以外のGでも対象になるため他色との相性も良く、特にディアナ帰還がある茶とは相性が良い。 特殊Gも回収できるため、貴族主義抵抗派などを使い回しても良い。 デッキタイプを選ぶが、コンボパーツすることで大きな成果をあげる可能性を秘めるカードである。 実際のカードには「神聖軍事同盟(リガ・ミリティア)」とルビが振られている。Q A463より、ルビはカード名称に含まれないためリガ・ミリティアとは名称に関する関連性は無い。