約 59,815 件
https://w.atwiki.jp/kai21/pages/54.html
「タイムアタッカー達の行動論理」 という論文で,ガイアという国のアカデミーに採用された女性がいた.その女性は, ガイア・アカデミーの人達を数人連れてきて,僕達がいるエコール・ノルマル・シュペリュール で何ヶ月か教鞭をとっていた.教育実習ってやつかな?僕は実際,その人を見てないけど. その人は数ヶ月で先生を辞めてしまったけど,ガイアアカデミーの人達は,しばらく僕達の 学校に残って何かしていたみたいだった.今でも忘れない,学校の先生達と,アカデミーの 人達との会話を盗み聞きした時の思い出.その時に僕と友達3人が耳にした驚くべき会話の内容. 「あなた方のところの子ども達を私達にゆずってもらっては頂けないでしょうか」 「貴国の軍事利用以外ならどの子でも差し上げますよ」 僕達はショックだった.孤児を引き取る教育機関に勤める人たちがそんな事を言うなんて. しかもそれを言ったのは僕の成果を認めてくれた,僕の大好きな先生だった. 結局,当時僕と同じクラスメイト5人はガイアの軍事機関に引き取られることになる.特に 僕について何かと親しげにしてくる軍研究員の人達には,ひとことも口を聞いてやらないで やった.それを不満に思ったのか,研究員は僕を,アカデミーに採用された女性の所へ預けに 行ったんだ. 「セーラ殿,素晴らしいサンプルが出来ましたぞ!」 という一言と,僕を連れて. 戻る
https://w.atwiki.jp/battleoperation/pages/418.html
軍事基地 説明 特徴 全体マップ 戦術開幕直後ジオン側C取り B凸 連邦側A取り B取り 中盤 終盤の行動 コメント 説明 「軍事基地」は連邦軍の「トリントン基地」をイメージしたマップ。 立ち並ぶ建造物で迷路状に入り組んだ通路が視界を遮断し、味方との連携を断つ。 基地建造物の屋上を活用することで全方位への狙撃が可能。 遮蔽物のない滑走路では狙撃に注意せよ! またMSで屋内に入れる大型格納庫は上方からの狙撃の回避や、潜伏にはもってこいといえる。 特徴 2013年2月14日に実装された5番目のマップ。 マップ自体の広さは無人都市と同程度だが、こちらは移動を遮る高層建築物が無いためより広く感じられる。 そのため進行ルートが多岐にわたり、事前の打ち合わせが無いと味方がバラけてしまうことも多々ある。 事前にしっかりと全体の動きを決めて出撃するといいだろう。 全体マップ imageプラグインエラー ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 戦術 開幕直後 ジオン側はC中継を取りに行きその周辺で戦う、B中継に突撃し突き崩すといった二択。 連邦は滑走路を渡ってAを取りCに構えたジオンと撃ちあうか、Bを取って滑走路を挟んで迎撃するという選択肢がある。 それぞれの利点と欠点は以下の様な具合。 ジオン側 C取り C自体がマップ全体から見てややジオン寄りの位置にあるためほぼ確実に制圧できる。 単純に拠点との距離が近いため初動でスピードの早いドム系・格闘機と鈍足支援が離されづらい。 D中継を保険として抑えておけば万が一Cを奪われてもまだ戦える。 滑走路は完全に連邦に渡す形になるため敵支援は前線を支える汎用を狙い放題。 B凸 最初に滑走路を渡りE付近の建造物に隠れながら砲打撃戦を行えるため鴨撃ちは避けられる。 ドム系のスピードなら開幕直後にB中継を取ろうとした連邦歩兵をバズで消し飛ばすことも可能。 連邦がAに向かった場合はそのまま敵拠点への進路が一気にフリーになり、早い段階でのリスキルも視野に入る。 スピードの早いドムや格闘機が突出する形になるため後続との連携が取れず各個撃破されやすい。 連邦側 A取り 滑走路から連邦拠点寄りまでの地帯を抑え、Cを取ったジオンと対峙して汎用のよろけ取りから支援の高火力で敵前線を崩壊させやすい。 仮にAを突破されても拠点との間には開けた滑走路があるため、ノコノコ出てきた的の大きなジオン機体を狙えば勝機は十分ある。 上に乗ることが出来る建物が多く、主戦場のAC間が射線に収められるので支援を位置取らせて前衛汎用との連携が狙える。 中継付近は狭く込み入った地形のためBR装備汎用や支援機は不利。逆に格闘機やバズ汎用は有利のため、こちらの支援機が味方の支援を受けられず敵格闘に細切れにされる恐れがある。 B取り Cを取ったジオン相手に引き篭って滑走路で射撃戦をすれば的の大きさの都合でまず負けない。 ジオンが開幕B凸してきても付近の建物屋上から支援でドムを狙えれば返り討ちに出来る。 ジオンがC→A→拠点と進軍しても追いつくことが出来る。また逆にC中継に攻め込む事も可能と、非常にフットワークが軽くなる。 一度ここを落とされてしまうと拠点が非常に守り辛い。遮蔽物の多さも相まってB→連邦拠点の間は支援が機能しづらいので一気に突破される。 どこを取るにせよ利点と欠点があるため、出撃準備中にチャットで相談するなどして全体の方針は決めておきたい。 統制が取れず散開して各個撃破されてしまうのが一番マズい。 中盤 序盤の動きでどこが主戦場になるかは変わってくる。 ジオンがC、連邦がAを取ってAC間が主戦場となった際はドムと格闘機で突破しようとするジオンを連邦の汎用と支援が迎え撃つ形になるだろう。 ジオン側としてはややD寄りの方向から敵支援の射線を逃れつつ一気にA付近のコンテナまで到達し、乱戦に持ち込みたいところ。 逆に連邦は上手く連携を取って守りを固め、敵の枚数落ちを待ってから一気に攻めたい。 どちらの勢力でも支援が位置取りやすい場所は大量にあるので一度のよろけが致命傷になりやすい。 ジオンがC、連邦がBを取った際は滑走路を挟んで撃ち合いになる。 この場合は図体の大きいジオン機を片っ端から支援機で撃ち抜ける連邦側が有利だと思われる。 ジオン側は犠牲を覚悟で集団で突撃し、一気に切り込む等の戦法を取らなければここで点差に水を開けられて惨敗、という事も有り得る。 ジオンのB凸に対し連邦がA中継に向かった際は逆にジオンがやや有利。 一気に連邦拠点のミデアまで脚を進めて攻め落とそう。 連邦は拠点を放置してCに足を進め、釣られて出てきたジオン機を撃ち落とす事が出来れば点差で優位に立てる。 ジオン、連邦共にBに集まった場合はジオン側がBを制圧できるかどうかが分かれ目となる。 上手く制圧出来ればそのまま敵拠点まで突っ込んでリスキルで大勝も可能。 連邦に押し返された際はE中継を拠点に撃ち合いをすることになるが、滑走路を挟むとドムの足が殺され、連邦支援を狙おうと滑走路に躍り出た格闘機は袋叩きという状況になるため非常に苦しい。 マップ上方から上手く回りこんで試合の流れを変えたいところ。 終盤の行動 これまでの動きに左右されるが、双方いずれかの拠点付近まで攻め込まれている場合はかなり点差が付いているはず。 まだAC間の撃ち合いが続いていれば拮抗した状況も大いに有り得るので、一度のよろけで勝負が決まることもあり得る。 チャンスを逃さないよう気を付けて動いていこう。 コメント 名前 いつもジオンでよくあるのがC凸と一人E取り、大体敵支援がB格納庫の上にいるんでCから上に出ず突っ込んできた汎用をみんなで撃破。大体落とした頃はDも取れてAも袋叩き。最初にE取り行った人が大体強くて格納庫上の支援も落としてる。後は敵A放棄したら滑走路に流れてもう勝ちが決まったようなもん。 - 名無しさん 2013-08-06 22 14 12 連邦で勝つのはほぼ不可能になった - 名無しさん 2013-07-31 04 33 37 軍事基地でたまにアッガイ見方にいるけど、開幕ボマーは敵か味方か・・・いずれにしろ、見方の際には支援狙ってほしい - 名無しさん 2013-07-02 08 22 32 しっかり支援狙ってくるアッガイもいるぞ!連邦砂としてはとてもウザイ(笑) - 名無しさん 2013-07-23 17 30 56 最近佐官部屋でも開幕C中継占拠をよく見るけど流行ってるのかな? - 名無しさん 2013-06-25 15 43 04 佐官でルームチャット開幕C制圧と決めた直後に、B制圧に集結要請・・・しかも支援間に合わない - 名無しさん 2013-07-02 08 19 40 ジオンでプレイするけど、B付近で戦闘は難しい、なんでC地点で戦闘しないんだ?? - 名無しさん 2013-07-01 21 31 15 格闘機とかドム乗ってみ?ジオンがCに展開して連邦がBに展開すると倉庫上のガンキャ、スナにいいようにやられるだけなんだ。 - 名無しさん 2013-07-14 00 19 06 ジオン基地B凸するなら機体を盾にしてでもすぐ中継B取らないと。延々と敵中継近くで戦い続けてたらそりゃ押し負ける。 - 名無しさん 2013-07-02 11 22 32 ガンキャを滑走路付近のトラックに寝かせてBRCSすると良い感じ - 名無しさん 2013-06-16 01 45 49 test - 名無しさん 2013-06-06 01 34 42
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/2166.html
軍事略語 420 名前:需要なし:2009/08/28(金) 11 18 53 ID oqXEPixD0 全軍事略語入場!! 行方不明者は生きていた!! 更なるサヴァイヴァルを積みあの兵士が帰還した!!! 死亡扱い!!「MIA(作戦中行方不明)」だァ――――!!! 歩兵の機械化はすでに我々が完成している!! もはや戦車「IFV(歩兵戦闘車)」だァ――――!!! 戦いはじめしだい破りまくってやる!! 戦時の規律代表「ROE(交戦規定)」だァッ!!! 歩兵の支援なら我々の火力がものを言う!! 軽便高火力「SAW 分隊支援火器!!!」 真の防空を知らしめたい!! 愛国者の網「ABM(弾道弾迎撃ミサイル)」だァ!!! PTBTは部分的制限だが95年からは全階級制限中だ!! 核軍縮の鉄拳「CTBT(包括的核実験禁止条約)」だ!!! 故障対策は完璧だ!! 機甲部隊の命綱「ARV(装甲車回収車)」!!!! 全核攻撃のベスト・オフェンスは海の中にある!! 核ミサイルの神様が来たッ「SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)」!!! タイマンなら絶対に敗けん!! 軍人のケンカ見せたる 超至近距離「CQC(近接格闘)」だ!!! 最終手段(なんでもあり)ならこいつが怖い!! アルファベットのピュア・語呂合わせ「ABC(核・生物・化学兵器:通常「NBC」)」だ!!! 強襲揚陸艦からホバーの虎が上陸だ!! 戦車運べます「LCAC(エアクッション型揚陸艇)」!!! ルールの無い戦争は怖いから無人(遠隔操作)になったのだ!! 近未来の戦いを見せてやる!!「UAV(無人航空機)」!!! めい土の土産に核戦争とはよく言ったもの!! 報復の弾頭が今 敵国でバクハツする!! 核抑止理論「MAD(相互確証破壊)」先生だ―――!!! 国際連合こそが世界平和の先導役だ!! まさか軍隊がきてくれるとはッッ「PKF(国連平和維持軍)」!!! 減らしたいから調印したッ 実現性一切不明!!!! 米ロの見せ掛け(ポーズ)条約「START(戦略兵器削減条約)」だ!!! オレたちは空対空最強ではない全対空兵器で最強なのだ!! 御存知AIM-120「AMRAAM(中距離対空ミサイル)」!!! 核拡散の本場は今や第三世界にある!! 悪の枢軸を止められる奴はいないのか!! 「NPT(核拡散防止条約)」だ!!! デカァァァァァいッ説明不要!! 9m10!!! 9800kg!!! 「MOAB(大規模爆風爆弾)」だ!!! ロケット弾は対着上陸で使えてナンボのモン!!! 超実戦阻止!! 本家日本から「MLRS(多連装ロケットシステム)」の登場だ!!! 至近距離はオレの射程 襲ってくるやつは思いきり撃ち思いきり破壊するだけ!! 艦船防衛兵器統一王者「CIWS(近接防衛火器システム)」 敵を見つけに高高度へきたッ!! 警戒索敵全航空機チャンプ「AEW(早期警戒機)」!!! 貫徹力に更なる磨きをかけ ”戦車砲”「APFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)」が帰ってきたァ!!! 今の自分に余裕はないッッ!! 状況切迫「ASAP(可能な限り早く)」!!! 日本ここ数年の詐欺は今ベールを脱がない!! 歩兵部隊から「ATM(対戦車ミサイル)」だ!!! 敵機の下でならオレはいつでも全盛期だ!! 燃える闘魂「SAM(地対空ミサイル)」陸軍で登場だ!!! 本来の仕事はどーしたッ 戦時の横暴 未だ減らずッ!! 見逃すも逮捕も思いのまま!!「MP(憲兵)」だ!!! 特に理由はないッ 戦闘糧食がマズいのは当たりまえ!! 新兵にはないしょだ!!! 改良幾多! 「MRE(米軍採用レーション)」がきてくれた―――!!! 中東で磨いた実戦防御!! 装甲界のデンジャラス・ライオン「ERA(爆発反応装甲)」だ!!! 空戦だったらこの機体を外せない!! 超A級何でも屋「MRF(マルチロールファイター)」だ!!! 超一流機甲部隊の超一流の喧嘩だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 陸上の鋼鉄戦象!!「MBT(主力戦車)」!!! 歩兵用機関銃はドイツ軍が完成させた!! 対人兵器の切り札!!「GPMG(汎用機関銃)」だ!!! ミサイルの王者が残っていたッ どこで隠れているンだッ チャンピオンッッ 俺達は君を減らしたいッッッ「ICBM(大陸間弾道弾)」の登場だ――――――――ッ 関連レス 424 名前:水先案名無い人:2009/08/28(金) 16 12 25 ID v9Rk4NB30 ICBMという用語をザブングルで覚えた俺参上 425 名前:水先案名無い人:2009/08/28(金) 16 35 38 ID uCp1tTdz0 需要なんて言い出してごめんよ… ICBMをメガテンで知った程度の全く知識のない俺でも楽しませてもらったぜ コメント 名前
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/9216.html
日韓関係 / 日韓軍事関係 / 日韓戦争はあるか / 竹島紛争 / 海自哨戒機レーダー照射事件 +クチコミ検索〔日韓軍事衝突〕 #bf +ブログサーチ〔日韓軍事衝突〕 #blogsearch +ニュースサーチ〔日韓軍事衝突〕 文大統領「フェイクニュースから民主主義を守る方案について真剣な議論が必要な時」(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大丈夫?「台湾問題」で「失言3回」のバイデン大統領(日経ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日・中・韓・北がミサイル射程競争、東アジアが火薬庫に?―韓国メディア (2021年12月8日) - エキサイトニュース 「遅いと思う時が一番早い」韓日軍事交流(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 李在明大統領候補「東学軍が日本軍に全滅…主導国家となり同じことは繰り返さない」=韓国報道 - WOW! Korea 2021年海外の主なニュース - 読売新聞 [寄稿]行き詰った韓日関係、「拡同縮異」で解決していこう(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「EU・ベラルーシ国境 移民・難民 新たな危機」(時論公論) - nhk.or.jp [寄稿]拡大する新しい戦争の脅威(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国とロシアの軍用機9機、独島付近の韓国防空識別圏に無断進入(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本は原子力潜水艦を保有すべきかどうか 世界の海軍専門記者に聞いた(上)(高橋浩祐) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「バイデン大統領、北京五輪不参加」報道に…韓国の「終戦宣言構想」揺らぐ(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 専門家「韓国の対中あいまい戦略はもはや通用しない」と警告(THE Korea Economic Daily Global Edition) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 自衛隊と韓国軍はどっちが強い? 中国ネット民「これは完全に・・・」 - ニコニコニュース 韓国とロシア 海軍・空軍の直通電話設置=「偶発的衝突予防」(聯合ニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国、砂漠に米空母の標的 弾道ミサイル訓練用か―報道 - 時事通信ニュース 驚異!北朝鮮新型ミサイル 「迎撃不能で日本が焦土になる可能性」(FRIDAY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース [寄稿]米国と中国、二人の巨人の被害妄想(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 岸田自民の公約「敵基地攻撃力」の愚かさ(ニュースソクラ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 旧日本大使館前の少女像、集会場所をめぐり二つの団体が衝突(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米中「一触即発」とも言える台湾紛争の危機(Wedge) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <W寄稿>世界最強の「武器庫」である日本列島(1)=韓国にはあまり知られていない日本の軍事基地の凄さ(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ヘリ部隊が低高度侵入訓練 中国人民解放軍第78集団軍(アフロ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース [社説]野党大統領選候補ホン・ジュンピョ議員の危険極まりない「極右ポピュリズム」(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 台湾防空圏、今年680機以上の中国軍機が進入 国防部、防衛強化へ(中央社フォーカス台湾) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本の元外交官「明仁上皇の訪韓で韓日関係を好転させよう」(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国の初の独自開発ロケット「ヌリ」打ち上げ成功、ダミー衛星の軌道投入は失敗(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国で噴出している軍事力増強の歪み、訓練事故が相次ぐ - JBpress 日韓関係だけではない、世界を揺るがす「歴史認識」問題 | オアシスのとんぼ | 澤田克己 - 毎日新聞 韓国統一相 北朝鮮の大統領選介入「望ましくなく影響ない」(聯合ニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース [寄稿]韓日関係の外交的解決策の模索(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米原潜「コネティカット」は、南シナ海で何に衝突したのか(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 北朝鮮キム総書記 アメリカへの不信感あらわに 軍事力強化強調 - NHK NEWS WEB [コラム]台湾に米軍が再び登場したわけは(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国外交トップとの「緊張緩和合意」直後…米国家安保補佐官「台湾防衛は米国の義務」(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 台湾「絶対に中国への先制攻撃はしない」…中国による「侵攻」を懸念(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース いま戦ったら負ける。中国が米国との軍事衝突を避ける「4つの理由」 - まぐまぐニュース! 韓国と北朝鮮「通信再開」を確認、4日午前9時に「通話」=およそ2か月ぶり(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米中、対話ルート維持を確認 衝突回避で国防対話 - 時事通信ニュース 米軍トップ「緊張緩和に責任」 中国との電話、極秘ではない - 時事通信ニュース 韓国人の日本に対する好感度 昨年より上昇=共同世論調査(聯合ニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 資産売却命令、韓国政府側は「悪材料」「困惑」…日韓関係さらに悪化へ - 読売新聞 「前後1週間は絶対に宣伝しない」。中国にある「日本の話題を避ける日」対策どうする?(ハフポスト日本版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国メディア「“オーカス”参加のオーストラリア、中国ミサイルの標的となるだろう」(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース DHCきょう韓国から撤退 それは数少ない 嫌韓 vs. NO JAPAN の「正面衝突」だった(吉崎エイジーニョ) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <W解説>南北初の対話から50年=韓国がもっと優先すべきは日韓関係・米韓関係(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 世界の経済戦争激化、軍事衝突より危険な場合も - Wall Street Journal [寄稿]南北軍事合意3周年と欧州の教訓(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国のメディアは菅首相の退陣表明をどのように伝えているのか?(辺真一) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米中の「インド・太平洋地域での大規模軍事演習」と “韓国”(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース [コラム]血を吸って育った韓国の軍事裁判所(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 明暗分かれた日韓のアフガン退避作戦 なぜ|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 北朝鮮「米韓合同軍事演習」に沈黙...統一部「特異事項はない」=韓国(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 竹島を巡る日韓「抗議合戦」 韓国は防衛省の「子供用防衛白書」に!日本は韓国国会議員の「竹島上陸」に!(辺真一) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 民主労総「米韓合同軍事演習」の中断を訴え200人が1人デモを実行...警察との衝突はなし=韓国(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 北朝鮮の統一戦線部長が公言した「とてつもない安保危機」の実態とは(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 10歳からの軍事キャンプ 記者が見た「銃撃戦」の真意 - 朝日新聞デジタル 北朝鮮が突然出した「融和演出カード」に秘められた思惑(西岡省二) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース アングル:武力衝突止まないミャンマー、町や村落の荒廃広がる - ロイター (Reuters Japan) クアッドで中国は封じ込められない...「対中包囲網」には致命的な欠陥が - Newsweekjapan 米日が合同軍事演習で中国との衝突への準備? 中国側の反応 - people.com.cn インドが対中国境に5万人の兵力を増強した訳 - 東洋経済オンライン 米・中露戦争に新局面。中国の自滅、インドの豹変で軍事衝突リスクは臨界点へ=江守哲 - MONEY VOICE 台湾情勢は「日本に直結」、中台の軍事バランス変化に懸念-岸防衛相 - ブルームバーグ 都市部での軍事衝突に発展か? ミャンマー、民兵組織が暫定政権に宣戦布告(BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米中軍事衝突、台湾の離島から始まるリスク-中国の「危険なゲーム」 - ブルームバーグ イスラエルがガザ空爆、停戦後初 ガザから発火物の風船 [ガザ情勢] - 朝日新聞デジタル 韓国軍、竹島周辺で非公開の軍事訓練…岸防衛相「受け入れること出来ない」 - 読売新聞 中国の軍事的圧力「脅威」は日本88%・韓国72%…読売・韓国日報の共同世論調査 - 読売新聞 2021年5月 日韓共同世論調査 質問と回答 - 読売新聞 パレスチナ問題「日本人が知らない」世界の報じ方 - 東洋経済オンライン 「習氏の野望」日台で粉砕 バイデン政権、対中共闘で文政権を排除も…真意は日韓ともに「次の政権」に期待か 大原浩氏緊急寄稿 - ZAKZAK イスラエルとハマス、停戦に合意(米国、イスラエル、エジプト) | ビジネス短信 - ジェトロ(日本貿易振興機構) 金正恩総書記を標的に上空から散布される脱北団体の「ビラ爆弾」 妹の与正氏が前面に出て反撃!(辺真一) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース タジクも死者確認 キルギスとの軍事衝突 - 時事通信ニュース 偶発的衝突のリスク 緊迫の海、日米抑止強化―台湾・尖閣対処・防衛省 - 時事通信ニュース ロシア極東ウラジオストクに中ソ軍事衝突の戦死者の碑が完成 - NHK NEWS WEB 日本「厚遇」の裏で軍事リスク共有? 対中強硬一致で高まる緊張<日米首脳会談> - 東京新聞 朝鮮半島有事と在韓邦人保護問題――日本政府は自国民を救えるのか/松浦正伸 - シノドス 韓国、北朝鮮からの侵入者に3時間気付かず 警報誤作動と勘違い - BBCニュース 韓国軍に「自衛隊竹島侵攻シナリオ」とその対応プランはあるのか?(辺真一) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「台湾は必ず防衛する」中国の挑発に対してバイデン新政権が示した本気度 中台の軍事衝突を招きかねない事態 - PRESIDENT Online もし日本と韓国が戦ったら、どちらに勝算があるのか=中国メディア (2020年12月11日) - エキサイトニュース 「尖閣」陥落は秒読み? とっくに“レッドゾーン”に突入している「日本の安全保障」 - ダイヤモンド・オンライン 日本と韓国の軍事力、どちらが強いのか=中国メディア (2020年7月31日) - エキサイトニュース 【記者発】日韓が仲良くなくても… 外信部・時吉達也 - 産経ニュース イラン、北朝鮮、台湾をめぐる「軍事衝突」はあるか - ダイヤモンド・オンライン 「日本の空軍力に追いつけない」アメリカとの亀裂で韓国から悲鳴が - Newsweekjapan 日韓軍事協定破棄「この先心配なのは偶発的な武力衝突です」と佐藤優が指摘 - 文春オンライン 【緊迫する世界】もしも…日韓「軍事衝突」起きたら米国はどうする? 在韓米軍撤退なら韓国は「北朝鮮と同等の敵国となる」 - ZAKZAK コラム:中露の狙いは「米同盟壊し」、領空侵犯で日韓対立煽る - ロイター (Reuters Japan) 日韓が「近くて遠い国」に戻った3つの要因と、唯一の打開策 - ダイヤモンド・オンライン もし日本と韓国が軍事衝突したら・・・勝利を収めるのはどちらか=中国メディア - ニコニコニュース あくまでも仮定の話だけど「日韓が竹島をめぐって武力衝突したらどうなる?」=中国 (2019年2月22日) - エキサイトニュース もし日韓戦わば… 軍事力の差は歴然だった - NEWSポストセブン 【図解・国際】軍事分野合意書の主な内容(2018年9月):時事ドットコム - 時事通信 「在韓米軍の家族の帰国がすでに決定」日韓情報筋…北朝鮮との衝突に備え(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 個人 米軍が北朝鮮を攻撃したらどうなるか - WEDGE Infinity 「米朝軍事衝突なら朝鮮半島はほぼ壊滅する!」 元在韓米軍大尉が分析 ソウルは灰燼に帰す 日本にミサイル飛来も - 産経ニュース 軍事衝突「将来的起こる」が韓国では32.5% 日韓世論調査、両国関係に依然「大きな溝」 - J-CASTニュース +クチコミ検索〔火器管制用レーダー照射〕 #bf +ブログサーチ〔火器管制用レーダー照射〕 #blogsearch +ニュースサーチ〔火器管制用レーダー照射〕 防衛省、韓国国防白書の記述に抗議 レーダー照射など - 産経ニュース 未解決の「日韓紛争」ランキング「ワースト10」(辺真一) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 対応を誤れば交戦に発展! 第2ラウンドに入った「レーダー照射事件」(辺真一) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 自衛隊標的か?韓国海軍が“異常指針” 艦艇に近付けばレーダー照射で警告 識者「軍事常識からして『正気の沙汰』ではない」 - ZAKZAK 海自観艦式、韓国を招待せず レーダー照射で溝 - 産経ニュース 韓国艦:レーダー照射「間違いない」 海自哨戒機部隊司令、改めて断言 - 毎日新聞 レーダー照射:中国のGPSを搭載していた可能性 - JBpress レーダー照射問題、防衛省主張の妥当性を改めてファクトチェックしてみた « ハーバー・ビジネス・オンライン - ハーバー・ビジネス・オンライン レーダー照射問題、日本はもう韓国を相手にせず放っておけばいい - ダイヤモンド・オンライン 哨戒機が危険な低空飛行? 動画を見た複数の海外の識者は「普通の飛行」(JSF) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国「救助」主張の北漁船は『特殊部隊用』か レーダー問題で軍事専門家が衝撃解析 - ZAKZAK レーダー照射問題、外交問題化した日本側が一方的に投げ出し。「威嚇飛行」も再発生!? « ハーバー・ビジネス・オンライン - ハーバー・ビジネス・オンライン 社説:日韓レーダー照射問題 残念だが、冷却が必要だ - 毎日新聞 レーダー探知音、元自衛官が分析 「軍事のプロが聞けば分かる」 - ZAKZAK レーダー照射 韓国と協議打ち切り 防衛省が探知音公表 - 産経ニュース 岩屋防衛相「未来志向」強調 自民党内で異論 レーダー照射問題 - 産経ニュース 韓国艦:レーダー照射、協議打ち切り 元自衛艦隊司令官・香田洋二氏、元韓国国防省分析官・高ヨンチョル氏の話 - 毎日新聞 「協議継続、もはや困難」レーダー照射、日本が最終見解 - asahi.com レーダー照射で韓国、日本の対応への反応「無礼」「非紳士的」 - 産経ニュース 立民・枝野氏、レーダー問題でやっと発言「政治問題化せず粛々と…」 識者「日本の国益の代弁を」 - ZAKZAK 防衛省、レーダー照射で韓国との協議打ち切り「継続困難」 新証拠の「音」公開 - 産経ニュース 防衛省、レーダー照射の実態を10カ国語で発信へ - 産経ニュース 防衛省、韓国と協議打ち切り P-1へ火器管制レーダー照射「真実究明至らない」 - Aviation Wire 韓国海軍レーダー照射事件について日本側が最終見解を発表(JSF) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国海軍駆逐艦による自衛隊機への火器管制レーダー照射に関する防衛省の最終見解について(全文) - 産経ニュース 【軍事ワールド】変容する韓国軍 レーダー照射から見える「日韓関係絶望」 - 産経ニュース レーダー照射問題、防衛省が「新証拠」公開へ 強烈な「警告音」で国際世論を味方に - ZAKZAK 防衛省、新証拠の「音」公開へ 韓国のレーダー照射で - 産経ニュース 韓国国防省、「警告音」公開検討を批判 レーダー照射 - 朝日新聞社 【竹島を考える】レーダー照射、常軌逸した反論…韓国の異なる思考回路 - 産経ニュース レーダー照射“衝撃事実”!? 韓国救助漁船は「北工作船」か 日米情報当局分析…SOSなぜ韓国だけ察知した? - ZAKZAK レーダー照射問題「韓国がどうしても隠したい」密漁と瀬取り | Smart FLASH[光文社週刊誌] - SmartFLASH 韓国「日本が低空飛行なら我々も」 レーダー照射問題 - 朝日新聞デジタル版 レーダー照射問題、「千載一遇の好機」を逃したかもしれない「強い意向」 « ハーバー・ビジネス・オンライン - ハーバー・ビジネス・オンライン 日本は周波数記録を提示か 日韓がシンガポールで防衛実務者協議 - 産経ニュース 軍事アナリストが断言。レーダー照射事件は「韓国の全面降伏」 - まぐまぐニュース! 【ニュースの核心】なぜ韓国艦はレーダー照射したのか 関係者「北漁船との間で何らかのやりとりあったのでは」 - ZAKZAK 日韓「レーダー照射問題」、際立った日本側報道の異常さ。そのおかしさを斬る « ハーバー・ビジネス・オンライン - ハーバー・ビジネス・オンライン 韓国軍レーダー照射事件、日韓の“証拠動画”から見えてきたものとは? - 日刊SPA! 混迷を極める“レーダー照射問題” 青瓦台に配慮して韓国海軍も本音を語れず!? - Business Journal 韓国がひた隠しにするレーダー照射の不都合な真実 元自衛隊情報分析官・西村金一氏解析 人道救助は「あまりにも不自然」 - ZAKZAK 【スクープ最前線】レーダー照射でトランプ氏が韓国に激怒! マティス氏退任で「在韓米軍撤退」も加速か - ZAKZAK 韓国のレーダー照射は「危険行為」に該当せず…根深い韓国軍の反日姿勢、日本を仮想敵国化 - Business Journal 韓国政府、データ提供を拒否 レーダー照射の有無の証拠 - 朝日新聞社 韓国、反論ビデオ公開も“墓穴”…核心の「レーダー照射なかった」証明できず 伊藤元海将「日本と再協議したいのが本音」 - ZAKZAK レーダー照射で逆ギレ…韓国“悪あがき”で孤立 識者「ウソつき続け…もはや韓国は日本の味方ではない」 - ZAKZAK 韓国レーダー照射問題、反論動画サムネイルに「自衛隊機の低空飛行」見せかける加工(篠原修司) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース レーダー問題、韓国が反論動画公開 海洋警察撮影映像も - 朝日新聞デジタル版 「レーダー照射」韓国がそれでも非を認めない理由はこれではないか(髙橋 洋一) @gendai_biz - 現代ビジネス ネトウヨの皆様へ 田母神俊雄閣下が、韓国軍、海自哨戒機にレーダー照射を「全く危険ではない」と説明 - 高比良正明(タカヒラマサアキ) | 選挙ドットコム - 自社 過去のアメリカ海軍の認識「高度180m距離500m程度の接近飛行をされても全く脅威ではない」(JSF) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 防衛省、韓国海軍DDH-971による火器管制レーダー照射時の動画公開 - FlyTeam 韓国艦のレーダー照射、なぜ危険なのか? 背景に「発射=撃墜」の艦対空ミサイル - 乗りものニュース 韓国艦:レーダー照射、緊迫 防衛省が動画公開 「めちゃくちゃすごい音だ」「レーダーらしき電波探知」 - 毎日新聞 【特集】レーダー照射 防衛省の「公開映像」 - 47NEWS レーダー照射 「出してる」「すごい音だ」機内緊迫 - 産経ニュース レーダー照射 防衛当局の協議で韓国かたくな「証拠を突き付けるしか」 - 毎日新聞 - 毎日新聞 レーダー照射で…米が韓国へ怒りの“警告” 米軍関係者「世界の軍関係者が『韓国が悪い。日本は悪くない』と理解している」 - ZAKZAK レーダー照射問題、シラを切る韓国に防衛省「証拠映像」公開へ 佐藤外務副大臣「韓国は謝罪すべきだ」 - ZAKZAK 動かぬ証拠…防衛省、レーダー照射時映像公表へ 韓国主張を否定 - ZAKZAK 動画公開でも韓国「証拠とはみなせない」 どこまでこじれるレーダー照射 - J-CASTニュース 防衛省が韓国駆逐艦レーダー照射事件の動画を公開(JSF) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国国防相の更迭もありうるレーダー照射事件の報い - JBpress 韓国軍が海自機にレーダー照射、カメラは緊迫の様子を捉えていた - BuzzFeed Japan 「『韓国のウソ』示す良い事例だ」レーダー照射の決定的“証拠” 韓国の“因縁”に官邸と防衛省は激怒 - ZAKZAK 「レーダー照射に過敏反応」激しく攻勢する日本 - 東亜日報 レーダー照射「大騒ぎするな」 元空自トップSNSの波紋 - 47NEWS 韓国、レーダー照射事件で日本と米国の「潜在敵国」化も…3国軍事協力体制が崩壊か - Business Journal 韓国レーダー照射事件でわかった、日本を見くびる韓国の愚かさ - まぐまぐニュース! レーダー照射も韓国“逆ギレ” 矛盾だらけの言い訳連発…「日本側に問題」と言いがかりも - ZAKZAK レーダー照射事件は米国の「仲裁待ち」か(徐台教) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国レーダ照射への抗議は誤り - Japan In-depth 韓国海軍は、海軍として“機能”するのか。火器管制レーダー照射問題 - www.fnn.jp 韓国軍レーダー照射に田母神俊雄・元航空幕僚長が「危険じゃない」「大騒ぎしなくてよい」と発言しネトウヨがヒステリー - Litera <火器管制レーダー照射>二転三転し過ぎて逆のことを言い始めた韓国軍部 もうアメリカを入れるべき - BLOGOS レーダー照射で自民「韓国に謝罪を求めよ」 - 産経ニュース レーダー照射問題 韓国「誤解解消へ協議進める」=日本の再反論に - 聯合ニュース 韓国メディアも「明らかな失策だ」 レーダー照射、見えてきた「落ち度」の正体 - J-CASTニュース 韓国軍レーダー照射 菅長官「再発防止を」|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 レーダー照射 韓国「一切の電波放射なし」に防衛省幹部「証拠ある」 - 産経ニュース レーダー照射事件で真っ向から食い違う日韓の主張(JSF) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国、レーダー照射を否定 譲らぬ日本「分析の結果だ」 - 朝日新聞社 【主張】射撃レーダー照射 韓国は過ち認め謝罪せよ - 産経ニュース 河野外相、レーダー照射で韓国に「対応の努力」要求 24日の高官協議で議題に - 産経ニュース レーダー照射、沈静化図る韓国 抗議非公表、日本に求め - 朝日新聞デジタル版 事故の可能性はあり得るか? 海自P-1哨戒機へ韓国駆逐艦が「ロックオン」 - 乗りものニュース 韓国艦レーダー照射は2回、数分間「意図的な事案」 - 産経ニュース P-1哨戒機、韓国海軍DDH-971の火器管制レーダー照射受ける - FlyTeam 「極めて危険」韓国軍レーダー照射を岩屋防衛相が批判 - 産経ニュース 「米軍なら即座に撃沈」 レーダー照射、日韓関係さらに冷え込み - 産経ニュース レーダー照射で韓国国防省「正常な作戦活動、追跡目的でない」 - 産経ニュース 日本「韓国軍が自衛隊哨戒機に射撃統制用レーダー照射」抗議 - The Hankyoreh japan 海自哨戒機 韓国軍艦から“レーダー照射”|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 防衛相「攻撃直前の行為」 韓国駆逐艦が海自哨戒機に火器レーダー照射 - 毎日新聞 - 毎日新聞 韓国側「追跡目的ではない、説明を予定」 レーダー照射 - 朝日新聞デジタル版 韓国海軍、海自哨戒機にレーダー照射 - 産経ニュース 韓国軍、海自哨戒機にレーダー照射 - 日本経済新聞 中国、日本の海自護衛艦に対するレーダー照射を否定 - CNN Japan レーダー照射事件が明かす中国軍の体たらく - JBpress 中国艦 海自艦に射撃用レーダー照射/日本政府が抗議、自制要求 - しんぶん赤旗 +クチコミ検索〔レーダー照射〕 #bf +ブログサーチ〔レーダー照射〕 #blogsearch +ニュースサーチ〔レーダー照射〕 衛星ベンチャーQPS研究所がスカパーら8社から38.5億円調達。実証段階から事業構築へ加速狙う(BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 莫大な予算と高度な技術が必要、敵基地攻撃は日本だけで可能か?(JBpress) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース レーダー照射事件についても「うやむやのままの韓国」 ~文在寅大統領が日本に対話呼びかけも(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国軍艦レーダー照射で控えた官邸への「速報」 局長になってまた大事件 - 論座 対日レーダー照射だけじゃない......韓国「軍事行政」の闇 - Newsweekjapan 防衛省、韓国国防白書の記述に抗議 レーダー照射など - 産経ニュース 「レーダー照射事件」のような事態とはならなかった日韓「海の睨み合い」(辺真一) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース レーダー照射事件から1年 韓国、非認めずうやむやのまま - 産経ニュース 対応を誤れば交戦に発展! 第2ラウンドに入った「レーダー照射事件」(辺真一) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 海自観艦式、韓国を招待せず レーダー照射で溝 - 産経ニュース 海自哨戒機部隊司令「レーダー照射は間違いない」 危険な飛行も否定 - 毎日新聞 - 毎日新聞 レーダー照射:中国のGPSを搭載していた可能性 - JBpress レーダー照射問題、防衛省主張の妥当性を改めてファクトチェックしてみた « ハーバー・ビジネス・オンライン - ハーバー・ビジネス・オンライン レーダー照射:韓国の強気の背景に軍事力 北朝鮮から日本向けに軍事力を転回し始めた韓国(1/6) - JBpress 北朝鮮、レーダー照射問題で韓国に対日共闘を呼び掛け - 産経ニュース レーダー照射問題、日本はもう韓国を相手にせず放っておけばいい - ダイヤモンド・オンライン レーダー照射問題、外交問題化した日本側が一方的に投げ出し。「威嚇飛行」も再発生!? « ハーバー・ビジネス・オンライン - ハーバー・ビジネス・オンライン 社説:日韓レーダー照射問題 残念だが、冷却が必要だ - 毎日新聞 レーダー照射 韓国と協議打ち切り 防衛省が探知音公表 - 産経ニュース 岩屋防衛相「未来志向」強調 自民党内で異論 レーダー照射問題 - 産経ニュース レーダー照射“音”公開し協議打ち切り…日本側「最終見解」も韓国側「謝罪促す」 - www.fnn.jp レーダー照射で韓国、日本の対応への反応「無礼」「非紳士的」 - 産経ニュース 防衛省、レーダー照射の実態を10カ国語で発信へ - 産経ニュース 防衛省、韓国と協議打ち切り P-1へ火器管制レーダー照射「真実究明至らない」 - Aviation Wire 韓国海軍レーダー照射事件について日本側が最終見解を発表(JSF) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国海軍駆逐艦による自衛隊機への火器管制レーダー照射に関する防衛省の最終見解について(全文) - 産経ニュース 【軍事ワールド】変容する韓国軍 レーダー照射から見える「日韓関係絶望」 - 産経ニュース レーダー照射問題、防衛省が「新証拠」公開へ 強烈な「警告音」で国際世論を味方に - ZAKZAK 防衛省、新証拠の「音」公開へ 韓国のレーダー照射で - 産経ニュース 韓国国防省、「警告音」公開検討を批判 レーダー照射 - 朝日新聞社 【竹島を考える】レーダー照射、常軌逸した反論…韓国の異なる思考回路 - 産経ニュース 【韓国海軍レーダー照射事件】三峰号レーダー誤認説が間違いである理由(JSF) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース レーダー照射“衝撃事実”!? 韓国救助漁船は「北工作船」か 日米情報当局分析…SOSなぜ韓国だけ察知した? - ZAKZAK レーダー照射問題「韓国がどうしても隠したい」密漁と瀬取り | Smart FLASH[光文社週刊誌] - SmartFLASH 日韓「レーダー照射問題」、膠着状態を生み、問題解決を阻む誤情報やフェイクニュース « ハーバー・ビジネス・オンライン - ハーバー・ビジネス・オンライン 「徴用工判決」「レーダー照射事件」は韓国・文政権が仕組んだ策略だ - ダイヤモンド・オンライン 韓国「日本が低空飛行なら我々も」 レーダー照射問題 - 朝日新聞デジタル版 レーダー照射問題、「千載一遇の好機」を逃したかもしれない「強い意向」 « ハーバー・ビジネス・オンライン - ハーバー・ビジネス・オンライン 軍事アナリストが断言。レーダー照射事件は「韓国の全面降伏」 - まぐまぐニュース! 【ニュースの核心】なぜ韓国艦はレーダー照射したのか 関係者「北漁船との間で何らかのやりとりあったのでは」 - ZAKZAK 日韓「レーダー照射問題」、際立った日本側報道の異常さ。そのおかしさを斬る « ハーバー・ビジネス・オンライン - ハーバー・ビジネス・オンライン 韓国軍レーダー照射事件、日韓の“証拠動画”から見えてきたものとは? - 日刊SPA! 混迷を極める“レーダー照射問題” 青瓦台に配慮して韓国海軍も本音を語れず!? - Business Journal 韓国がひた隠しにするレーダー照射の不都合な真実 元自衛隊情報分析官・西村金一氏解析 人道救助は「あまりにも不自然」 - ZAKZAK スピード違反取締りのレーダー照射、警報解除!? 絶滅間近の旧型レーダー式自動速度取締装置(R型オービス)はすでにほとんどダミーの噂あり!【交通取締情報】 - MotorFan[モーターファン] レーダー照射:国際法違反を知られたくなかった韓国 - JBpress 韓国のレーダー照射は「危険行為」に該当せず…根深い韓国軍の反日姿勢、日本を仮想敵国化 - Business Journal 韓国政府、データ提供を拒否 レーダー照射の有無の証拠 - 朝日新聞社 日韓「レーダー照射問題」の背後にある韓国政治の闇 - Newsweekjapan 韓国、反論ビデオ公開も“墓穴”…核心の「レーダー照射なかった」証明できず 伊藤元海将「日本と再協議したいのが本音」 - ZAKZAK レーダー照射で逆ギレ…韓国“悪あがき”で孤立 識者「ウソつき続け…もはや韓国は日本の味方ではない」 - ZAKZAK 映像公開した韓国「日本は事実を歪曲」 レーダー問題 - asahi.com 韓国レーダー照射問題、反論動画サムネイルに「自衛隊機の低空飛行」見せかける加工(篠原修司) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース レーダー照射問題 「日本は事実歪曲をやめ謝罪を」=韓国国防部 - 聯合ニュース 「低空飛行は日本の威嚇」防衛省の公開映像に韓国メディア レーダー照射問題 - ZAKZAK 「レーダー照射」韓国がそれでも非を認めない理由はこれではないか(髙橋 洋一) @gendai_biz - 現代ビジネス 韓国艦のレーダー照射、なぜ危険なのか? 背景に「発射=撃墜」の艦対空ミサイル - 乗りものニュース 韓国艦:レーダー照射、緊迫 防衛省が動画公開 「めちゃくちゃすごい音だ」「レーダーらしき電波探知」 - 毎日新聞 【特集】レーダー照射 防衛省の「公開映像」 - 47NEWS レーダー照射 「出してる」「すごい音だ」機内緊迫 - 産経ニュース レーダー照射 防衛当局の協議で韓国かたくな「証拠を突き付けるしか」 - 毎日新聞 - 毎日新聞 レーダー照射、米が韓国に発した警告 ハリス駐韓国大使「『米韓同盟』当然視してはいけない」 - iza(イザ!) レーダー照射「証拠映像」まもなく公開へ|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 レーダー照射動画、どう見る? 元海自パイロットが解説 - 朝日新聞デジタル版 レーダー照射問題、シラを切る韓国に防衛省「証拠映像」公開へ 佐藤外務副大臣「韓国は謝罪すべきだ」 - ZAKZAK 動かぬ証拠…防衛省、レーダー照射時映像公表へ 韓国主張を否定 - ZAKZAK 防衛省が韓国駆逐艦レーダー照射事件の動画を公開(JSF) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国国防相の更迭もありうるレーダー照射事件の報い - JBpress 韓国軍が海自機にレーダー照射、カメラは緊迫の様子を捉えていた - BuzzFeed Japan 韓国軍レーダー照射問題、映像公開で日韓の対立深まる - AFPBB News 「『韓国のウソ』示す良い事例だ」レーダー照射の決定的“証拠” 韓国の“因縁”に官邸と防衛省は激怒 - ZAKZAK 「レーダー照射に過敏反応」激しく攻勢する日本 - 東亜日報 レーダー照射「大騒ぎするな」 元空自トップSNSの波紋 - 47NEWS 元徴用工にレーダー照射…問題山積の日韓関係の今後を元駐韓大使に聞いてみた - www.fnn.jp 韓国、レーダー照射事件で日本と米国の「潜在敵国」化も…3国軍事協力体制が崩壊か - Business Journal 韓国レーダー照射事件でわかった、日本を見くびる韓国の愚かさ - まぐまぐニュース! レーダー照射も韓国“逆ギレ” 矛盾だらけの言い訳連発…「日本側に問題」と言いがかりも - ZAKZAK レーダー照射事件は米国の「仲裁待ち」か(徐台教) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国レーダ照射への抗議は誤り - Japan In-depth 韓国海軍は、海軍として“機能”するのか。火器管制レーダー照射問題 - www.fnn.jp 韓国軍レーダー照射に田母神俊雄・元航空幕僚長が「危険じゃない」「大騒ぎしなくてよい」と発言しネトウヨがヒステリー - Litera <火器管制レーダー照射>二転三転し過ぎて逆のことを言い始めた韓国軍部 もうアメリカを入れるべき - BLOGOS 「駆逐艦の上空飛んでいない」韓国レーダー照射で防衛省が再反論 - 毎日新聞 - 毎日新聞 レーダー照射で自民「韓国に謝罪を求めよ」 - 産経ニュース レーダー照射問題 韓国「誤解解消へ協議進める」=日本の再反論に - 聯合ニュース 韓国メディアも「明らかな失策だ」 レーダー照射、見えてきた「落ち度」の正体 - J-CASTニュース レーダー照射 韓国「一切の電波放射なし」に防衛省幹部「証拠ある」 - 産経ニュース 韓国、レーダー照射を否定 譲らぬ日本「分析の結果だ」 - 朝日新聞社 【主張】射撃レーダー照射 韓国は過ち認め謝罪せよ - 産経ニュース 河野外相、レーダー照射で韓国に「対応の努力」要求 24日の高官協議で議題に - 産経ニュース レーダー照射、沈静化図る韓国 抗議非公表、日本に求め - 朝日新聞デジタル版 韓国艦レーダー照射は2回、数分間「意図的な事案」 - 産経ニュース 「極めて危険」韓国軍レーダー照射を岩屋防衛相が批判 - 産経ニュース 「米軍なら即座に撃沈」 レーダー照射、日韓関係さらに冷え込み - 産経ニュース レーダー照射で韓国国防省「正常な作戦活動、追跡目的でない」 - 産経ニュース 海自哨戒機 韓国軍艦から“レーダー照射”|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 防衛相「攻撃直前の行為」 韓国駆逐艦が海自哨戒機に火器レーダー照射 - 毎日新聞 - 毎日新聞 韓国側「追跡目的ではない、説明を予定」 レーダー照射 - 朝日新聞デジタル版 韓国海軍、海自哨戒機にレーダー照射 - 産経ニュース 韓国軍、海自哨戒機にレーダー照射 - 日本経済新聞 (※mono....「韓国海軍駆逐艦による海自哨戒機へのレーダー照射事件」に関しては、記事が溜まってきたので、これ以後は【海自哨戒機レーダー照射事件】に記載する。) ■ 言い訳するほど真実を語る韓国?-海自哨戒機レーダー照射事件 「万国時事周覧(2018-12-24 11 21 21)」より / 先日、日本海の大和堆において、日本国の海上自衛隊のP1哨戒機に韓国海軍駆逐艦が火器管制レーダーを照射するという事件が発生しました。日本国側の抗議と非難に対して、韓国政府は、様々な理由を並べて必死に自国の行為を正当化しようとしておりますが、言い訳を繰り返す程に、自ら真実を語ってしまっているようにも思えます。 (※mono....中ほど略、詳細はサイト記事で) / そこで、こうした一連の韓国側の辻褄の合わない言い分から見えてくるのは、同事件と北朝鮮との関わりです。既にネット上では、韓国海軍は、北朝鮮の‘背取’に協力していたのではないか、とする説も上がっています。仮に、北朝鮮籍の船舶を‘サポート’、あるいは、‘護衛’したとすれば、それは、別の目的であったと考えざるを得ないのです。遭難したとされる北朝鮮の‘漁船’とは、あるいは、禁輸逃れ目的の‘背取船’、もしくは、何らかの軍事的目的で活動中の北朝鮮公船であったかもしれませんし、遭難そのものが作り話であり、同海域においては、韓国海軍が常時北朝鮮船舶や潜水艦等の海洋活動を援護している可能性さえあるのです。そして、日本国の海自がこの海域で活動している理由も、制裁逃れを試みる、あるいは、日本国に何らかの軍事活動や工作を仕掛けようとする北朝鮮の動きを空海から監視、あるいは、封じるためであるかもしれないのです(同海域では、北朝鮮のみならず、韓国自身も日本国に対して何らかの敵対行動をとっている可能性も…)。 (※mono....以下略、詳細はサイト記事で) ■ “欠陥”は韓国駆逐艦か、韓国海軍組織か。海自哨戒機にレーダー照射 「FNN PRIME - 能勢伸之(2018年12月23日 日曜 午前7 29)」より (※mono....元記事には写真など多数あり、是非全文を読まれたし。) / ・ 「クァンゲト・デワン」の火器管制レーダーSTIR180の能力 ・「洋上での不慮の遭遇をした場合の行動基準(CUES)」と「クァンゲト・デワン」の行動 ・韓国ミサイル潜水艦KSS-3計画への影響 韓国海軍・駆逐艦“火器管制レーダー照射”の意味 (※mono....以下詳細はサイト記事で) 火器管制レーダーで、水上捜索? (※mono....以下詳細はサイト記事で) 洋上での不慮の遭遇をした場合の行動基準(CUES) CUESの2.8.1 a においては、まさに、不慮の遭遇をした場合に控えるべき行動として、「砲やミサイル・火器管制レーダー・魚雷管やほかの武器を遭遇した船舶や航空機に向けて、攻撃のシミュレーション」をあげている。 「火器管制レーダーを…航空機に向けて、シミュレーション」は、今回の事態にそのままあてはまるかもしれない。CUESの取り決めに加わっている韓国の海軍が内部で、これと沿わない内容の規則を作ることはないのではないかとも思われる。 尤も、国際的な決まりに関係なく、韓国海軍内部で、CUESの基準に当てはまらないような行為を、事後、是とするということなら、問題はさらに根深いことになるだろう。国際約束を守る意思のない組織と、見られかねないからだ。 韓国海軍のミサイル潜水艦KSS-3計画 (※mono....以下中ほど詳細略、サイト記事で) 韓国も参加している国際取決め「洋上での不慮の遭遇をした場合の行動基準(CUES)」において控えるべきことと決まっていることに、平時において踏み込んでしまったのは、STIR180火器管制レーダーまたは、「クァンゲト・デワン」のシステムに異常があったのか。それとも、人為的ミスなのか。 または、韓国海軍内部の規則等が、韓国が参加しているCUESに沿わない内容になっているのかどうか。 岩屋防衛大臣が求めた「説明と再発防止」に韓国が誠実に応じるならば、上記の諸点を韓国海軍自身が「国際的な信用」と「能力」、それに「指揮系統」という視点から検証することにつながるという意味で、韓国海軍自身にとっても決して、マイナスにはならないのではないか。 今回の韓国の火器管制レーダーの電波照射について今以上に詳しく話すと自衛隊や日本政府に迷惑をかけることになるかもしれないのでこれ以上は言わない。今回ぐらいのことは世界中の軍が日常的にやっていることであり、電波照射をしてもミサイルが直ちに飛んでいかないような安全装置もかけられている。 — 田母神俊雄 (@toshio_tamogami) 2018年12月23日 火器管制レーダーの電波照射について私は韓国を弁護しているわけではない。訓練で世界中の軍が毎日火器管制レーダーの電波を発している。電波を照射しなければ訓練が出来ない。各国ともミサイルは発射されないようにしながら電波照射だけを行っている。 — 田母神俊雄 (@toshio_tamogami) 2018年12月21日 韓国艦艇は海自の対潜哨戒機だけを狙って電波照射したのではないと思う。周辺にほかの航空機がいればそれらも電波照射を受けている。しかしミサイルが発射されるには艦艇内の複数部署で同時に安全装置を外す必要がある。だから火器管制レーダーの電波照射が即危険だということにはならない。 — 田母神俊雄 (@toshio_tamogami) 2018年12月21日 韓国艦艇が海自対潜哨戒機に火器管制レーダーを照射したことで日本政府が危険だということで韓国に抗議したという。全く危険ではない。火器管制レーダーは近年フェーズドアレイ方式で常時ほぼ全周に電波を出し続けている。だから周辺にいる航空機などには電波照射が行われてしまう。(続く) — 田母神俊雄 (@toshio_tamogami) 2018年12月21日 (※mono....日本政府の位置的な煽りか…) ■ バカな下っ端がやらかして、嘘発表(笑) 「二階堂ドットコム(2018/12/22 17 16)」より / なんなら映像も作るってか。 みんな素人だから分からないかもしれないけど、飛んでる飛行機と海に浮いてるゴミにしか見えない小さい人間と間違えるわけねえ。 そんなもんで沈没船の人が探せるならそんな楽なことはねえよ。 朝鮮半島人は嘘ばっかりだな。 (※mono....以下略) ■ 韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事案について 「防衛省・自衛隊(平成30年12月21日)」より / 12月20日(木)午後3時頃、能登半島沖において、韓国海軍「クァンゲト・デワン」級駆逐艦から、海上自衛隊第4航空群所属P-1(厚木)が、火器管制レーダーを照射された。 韓国海軍艦艇「クァンゲト・デワン」(971) (参考)艦艇の性能要目等(出典:JANE S FIGHTING SHIPS 18~ 19) 艦 種 クァンゲト・デワン(KDX-1)級駆逐艦 排水量 3,917トン(満載) 全長、全幅、喫水 135.4×14.2×4.2m 主要兵装 HARPOON×8(4連装発射機×2) SEA SPARROW Mk48 VLS×16セル 127mm単装砲×1 30mm Goalkeeper(CIWS)×2 324mm 3連装魚雷発射管×2 Super Lynxヘリコプター×1 機 関 CODOG(コンバインド・ディーゼル・オア・ガスタービン) ディーゼル主機×2 ガスタービン主機×2 速 力 30ノット 配備数 3隻 ■ 韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事案について 「防衛省・自衛隊(平成30年12月22日)」より / (※mono....上記資料とは別に防衛省による事案に関する見解が示されている。詳細は防衛省サイト(直上のリンク)で確認を。) 韓国海軍の火器管制用レーダーでの自動追尾は、「米軍なら敵対行為とみなして即座に轟沈」させるほどの危険行為である。自衛隊も韓国の駆逐艦を轟沈させればよかったのだ。それは正当防衛である。それをしないというのであれば、日本は政治的に報復しなければならない。https //t.co/b0yP6rHWMd — 鈴木傾城 (@keiseisuzuki) 2018年12月22日 【韓国側説明の疑問、P-1への火器管制レーダーの照射事案】 北朝鮮の漁船捜索の為のレーダーというが、火器管制レーダーと捜索用レーダーは性能も異なる。 一般に捜索用レーダーは360度探知するのに対し,火器管制レーダーは特定方向に指向。周波数も波の形も違うと思う#韓国 #レーダー照射 — 佐藤まさひさ(正久) (@SatoMasahisa) 2018年12月21日 ↓レーダー照射で小川和久先生がすばやく解説していますが、ロシア軍が先例で対日で領空侵犯やった機長を降等させてるそうですし、日中はすでにその合意もあるようです。500年勝ったことのない二流海軍の艦長と全士官の降等ぐらいしないと許すべきではないでしょうね — 石井孝明 (@ishiitakaaki) 2018年12月21日 ★ 漁船捜索でレーダー照射=当局「日本は過剰反応」-韓国紙 「時事ドットコム(2018年12月22日09時03分)」より / 【ソウル時事】韓国駆逐艦が日本海で海上自衛隊哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題で、22日付の韓国紙・朝鮮日報は、駆逐艦が北朝鮮の遭難漁船を捜索するため、一般レーダーよりも精密な火器管制用レーダーを稼働させ、哨戒機がその半径に偶然入ってきたとする韓国軍関係者の話を伝えた。 同紙によると、韓国軍関係者は「火器管制用レーダーを作動させたのは事実だが、日本の哨戒機を狙う意図はなかった」と説明した。また、日本側が「日本の排他的経済水域(EEZ)内で照射を受けた」と発表したことについて、「(駆逐艦が)遭難船救助のため、通常、作戦を行う海域よりも、東側に進んだのは事実だが、韓日のEEZの中間水域で起きたことだ」と反論。「日本の反応は多少、度を越している側面がある」という認識を示したという。 ★ 自衛隊機が韓国軍からレーダー照射 防衛相が抗議 「NHK-newsweb(2018年12月21日 18時30分)」より / 防衛省によりますと、20日に日本海で警戒監視のために飛行していた海上自衛隊のP1哨戒機が、韓国軍の艦艇から、射撃管制用のレーダー照射を受けていたことが明らかになりました。岩屋防衛大臣は記者団に対して、「不測の事態を招きかねない極めて危険な行為だ」と述べ、韓国側に抗議したことを明らかにしました。 防衛省によりますと、20日午後3時ごろ、日本海の能登半島沖を警戒監視のために飛行していた海上自衛隊のP1哨戒機が、韓国軍の駆逐艦から、射撃管制用のレーダー照射を受けたということです。 これについて、岩屋防衛大臣は、21日午後7時すぎから防衛省で記者団に対し、「不測の事態を招きかねない極めて危険な行為だ」と述べ、同日、韓国側に抗議するとともに、再発防止を求めたことを明らかにしました。 過去のレーダー照射 周辺国の軍隊との間では、2013年に尖閣諸島から北に100キロ以上離れた東シナ海の公海上で、海上自衛隊の護衛艦が中国海軍の艦艇から射撃管制レーダーを照射される問題が発生し、日本政府が、危険な行為だとして中国側に抗議しています。 一方、防衛省の複数の幹部は、「韓国軍との間ではこうした問題が起きたことは聞いたことがない」と話していて、極めて異例の事態です。 韓国軍と自衛隊をめぐっては、ことし10月、韓国で国際観艦式が行われた際、韓国側が「旭日旗」と呼ばれる自衛艦旗の掲揚を認めなかったため、防衛省は艦艇の派遣を見送りました。 この観艦式では、韓国側が駆逐艦に豊臣秀吉の朝鮮侵略と戦った将軍を象徴する旗を掲げ、日本側は「矛盾した対応だ」と抗議しています。 ただ、複数の自衛隊幹部は「政府間の問題とは別に、韓国軍との間では良好な関係が続いていると思っているので、今回の問題には驚いている。韓国軍側の意図を詳しく調べる必要がある」と話しています。 .
https://w.atwiki.jp/theurgy/pages/205.html
スメラギ重工 通称 スメラギ 所属グループ アレクトリスグループ 本社機能施設 マカオ 主要事業 重工業(金属・車両)、資源採掘 軍事機能 あり 外交 友好 リュミエール・クロノワール 現代表 レイナ・スメラギ 企業概要生産志向 軍事 外交状況 関連人物 企業概要 装甲形成技術を始めとする金属加工技術と材料工学に変態的情熱を注ぐ技術者集団。 その情熱は「美しさ」に注がれることもあり、リュミエール・クロノワールと方向性が似通っている。 技術者集団でありながらも技術を商品にするアイディアに長けており、参画企業の中ではかなり発達している。 生産志向 金属資源の採掘、それらの加工、輸出などを主眼に置いており、基幹企業との取引を多く抱えている。 特に兵器に使用される装甲材と水素吸蔵合金のシェアでかなりの割合を占めている。 また、新素材の開発や嗜好品としての刀剣類の製作なども行っており、一部テウルギア用兵装の生産も行っている。 軍事 本社機能施設・各生産拠点の防衛の為にテウルギアを始めとした戦力を導入している。 それに加え、自社生産した戦闘車両なども防衛戦力として配備している。 外交状況 リュミエール・クロノワール:友好関係。経済協力協定を締結中。 関連人物 「レイナ・スメラギ」22歳 女性 スメラギ重工CEO(最高経営責任者)。 単なる技術者集団であったスメラギ重工を経済主体としての企業に昇華させた人物。 リュミエール・クロノワールとの友好関係と経済協力を取り付けるなど、輝かしい結果を残している。 技術者としての眼も確かなものであり、新素材「コバルトリッチクラスト由来CNTヘキサチタン」などは彼女によって生み出されたものである。 原案/薊
https://w.atwiki.jp/earthmukamuka/pages/160.html
動画-軍事 2007-08-03 NEXT 神風特攻隊 WWⅡ 前編 1 of 5 神風特攻隊 WWⅡ 前編 2 of 5 神風特攻隊 WWⅡ 前編 3 of 5 神風特攻隊 WWⅡ 前編 4 of 5 神風特攻隊 WWⅡ 前編 5 of 5 神風特攻隊 WWⅡ 後編 1 of 5 神風特攻隊 WWⅡ 後編 2 of 5 神風特攻隊 WWⅡ 後編 3 of 5 神風特攻隊 WWⅡ 後編 4 of 5 神風特攻隊 WWⅡ 後編 5 of 5 NEXT HPトップへ 動画トップへ
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/9524.html
日米韓関係 +ニュースサーチ〔GSOMIA〕 そぞろ寒 | マックス爺のエッセイ風日記 - 楽天ブログ - rakuten.co.jp 岸田政権は北京五輪ボイコットで対中対決姿勢を表明すべき!中国人権事情水墨画展! #葛飾区議会 - 鈴木信行(スズキノブユキ) | 選挙ドットコム - 自社 「遅いと思う時が一番早い」韓日軍事交流(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国を植民地支配したことの重さ 日本はまだ十分理解していない | | 内田雅敏 - 毎日新聞 与党イ候補の外交ブレーン「GSOMIAには懐疑的だが、国家間合意は尊重すべき」(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース [寄稿]行き詰った韓日関係、「拡同縮異」で解決していこう(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「21世紀のステルス零戦が来る」日本の次期戦闘機に韓国が緊張(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国・野党候補“GSOMIA継続すべき”|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 <W解説>北朝鮮のミサイル、「韓国の1発か、日本の2発か」軍事情報に食い違い=韓国大統領選挙との関係(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「GSOMIAは重要な協定」 韓国大統領選で前検察総長(写真=聯合・共同) - 日本経済新聞 韓経:GSOMIA終了延期1年…平行線たどる韓日 - 中央日報 GSOMIA 韓国から破棄通告なし - 日本経済新聞 日韓軍事協定GSOMIA、午前0時に終了通告期限 - 産経ニュース GSOMIA「いつでも破棄できる」と韓国は強調 - 東京新聞 【日韓経済戦争】GSOMIA破棄しなかった文在寅大統領 お得意の「やるやる詐欺」か、「ポスト安倍」を計算か? 韓国紙で読み解く - J-CASTニュース 日本政府は静観 GSOMIA破棄通告期限 - SankeiBiz 韓日対立の争点「GSOMIA」、延長される見通し - The Hankyoreh japan 韓国、切れないカード GSOMIA破棄、24日に通告期限 - 産経ニュース 日韓GSOMIA、破棄手続きで割れる解釈 24日に通告期限(写真=共同) - 日本経済新聞 韓国外務省“GSOMIAいつでも終了を”|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 GSOMIAへの姿勢から見える日韓対立の根源 - 論座 【日本の大逆転】GSOMIA騒動は「何も譲らない」日本の“全面勝利” “事大主義”の韓国と“メンツの国”中国の「トリセツ」 - ZAKZAK 日韓GSOMIA破棄延期 なぜ両国で言い分が食い違うのか? - アエラドット 朝日新聞出版 “呪われた”GSOMIA | 特集記事 - NHK NEWS WEB 韓国のGSOMIA延長は暫定的、米国の怒りは収まらない - JBpress GSOMIAで方針転換、動揺する文在寅の支持層 - JBpress GSOMIA失効回避にみる国際ビジネス交渉|NIKKEI STYLE - 日本経済新聞 GSOMIA破棄“土壇場回避”も自衛隊にくすぶる「韓国不信」 - www.fnn.jp GSOMIA破棄延期、日本は「外交」で勝利したのか - 東洋経済オンライン 日韓改善へ大統領の意志 GSOMIA失効回避、文政権補佐官に聞く - 西日本新聞 「日韓問題」にしてはならない日韓GSOMIA - NewSphere GSOMIA 日韓どちらが譲歩したのか|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 GSOMIA延長、その裏にあるアメリカの本音 - JBpress 「GSOMIA失効回避~日米韓の行方は」(時論公論) - NHK NEWS WEB 【日韓経済戦争】「安倍首相に良心はないのか!」GSOMIA延長で韓国政府がぶち切れた理由 韓国紙で読み解く - J-CASTニュース 韓国の“独り相撲”のGSOMIA狂騒を読み解く - 日経ビジネス電子版 GSOMIA「日本が謝罪した事実ない」|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 功を奏した「ワシントンの破壊力」 GSOMIA維持 - 朝日新聞デジタル版 GSOMIA、韓国で続く国論二分 対日協議次第で批判再燃も - 産経ニュース GSOMIAとは - 日本経済新聞 GSOMIA問題で譲ったのは日韓どちらか 両国での報道から振り返る - BuzzFeed Japan 「GSOMIA失効回避」それでも文在寅政権による中国陣営“逃亡”の可能性は消えない!【元陸将が徹底解説】 - 文春オンライン 【主張】GSOMIA延長 日米韓の協力を立て直せ - 産経ニュース 何が狙いか、土壇場でGSOMIAを延長した韓国の皮算用 - Newsweekjapan 急転直下、韓国GSOMIA延長の舞台裏 - JBpress 文在寅の“ドタキャン”外交は続くのか?「GSOMIA延長を最も悔しがっているのは韓国だ」 - 文春オンライン 韓国がGSOMIA「終了通告の効力停止」、逃げ道なしの苦境を元駐韓大使が解説 - ダイヤモンド・オンライン 韓国・文在寅は何がしたかったのか…「GSOMIA騒動」が与える影響 - 現代ビジネス GSOMIA決裂をギリギリ回避 防衛省幹部も驚いた急転直下の裏側 - 毎日新聞 - 毎日新聞 失効目前のGSOMIA、「日本への影響は軽微」は本当か - 日経ビジネス電子版 日韓GSOMIA失効回避 韓国、破棄通告を停止 - 日本経済新聞 韓国、GSOMIA延長を日本側に通告 米の要請影響か - 朝日新聞デジタル版 北朝鮮がミサイルを発射したら……「GSOMIA失効」で困るのは、日本ではなく韓国だ - 文春オンライン 「韓国は腹立ちまぎれに自害した」アメリカから見たGSOMIA問題の本質 - Newsweekjapan 【現地報告】どうなる?日韓GSOMIA…“ほほ笑みの国”で苦しむ韓国 - www.fnn.jp 日米防衛相「日米韓の連携必要」 GSOMIA念頭に [日韓関係・GSOMIA破棄] - 朝日新聞社 GSOMIA迫る期限 協定延長に条件、韓国譲らず(写真=代表撮影) - 日本経済新聞 【デッドライン迫る】韓国3大紙も書いたGSOMIA破棄への危惧 文在寅のメンツのための “奇策”も提案 - 文春オンライン GSOMIA失効と韓国の「右往左往」 - Newsweekjapan 韓国で欠ける同盟の一辺 GSOMIA破棄の行方 | 3分でわかる政治の基礎知識 - 毎日新聞 朝鮮統一という“最悪のシナリオ”…迫るGSOMIA失効、日韓関係悪化とロシアの挑発 - Business Journal 「韓国のGSOMIA破棄は北朝鮮と関係ある」元米軍司令官が指摘(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国は北のミサイルに「無力」、いずれ日本へGSOMIA再開を求めてくる(上) - ダイヤモンド・オンライン 韓国は北のミサイルに「無力」、いずれ日本へGSOMIA再開を求めてくる(下) - ダイヤモンド・オンライン 韓国がミサイル情報共有要請 GSOMIA通じ日本に - 日本経済新聞 GSOMIA破棄が示した韓国・文政権の野望 - WEDGE Infinity 【軍事ワールド】GSOMIA破棄も… 韓国・反日の裏にある歴史的「中国恐怖症」 - SankeiBiz 韓国がGSOMIAを破棄しても日本が全然困らない理由【コメントライナー】:時事ドットコム - 時事通信 韓国はなぜGSOMIAを破棄し、慰安婦問題を蒸し返すのか、その意外な心理とは - ダイヤモンド・オンライン 1からわかる「GSOMIA」 ~秘密軍事情報はどう扱われている? | 特集記事 - NHK NEWS WEB GSOMIA破棄なら半島危機も ソウルが金正恩に占領される - NEWSポストセブン GSOMIA破棄を批判され、米国にも牙剥く韓国 - JBpress 北朝鮮「GSOMIA破棄」でも韓国非難…文在寅政権の四面楚歌(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース GSOMIA破棄「米は無関心」 日韓消耗戦、打開策は - 朝日新聞デジタル版 「GSOMIA破棄を誘発したのは日本」米著名専門家 戦略物資の管理評価は韓国17位、日本36位(飯塚真紀子) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国・文在寅はGSOMIA破棄で自爆、安倍政権に吹いた「神風」とは - ダイヤモンド・オンライン GSOMIA破棄は「中国に有利」「日韓政府の人間性の問題」 米高官 - AFPBB News 「韓国の仮想敵は日本」GSOMIAの“日韓接着”ははがれる運命だった - ダイヤモンド・オンライン GSOMIA破棄で「安保鎖国」に走る韓国文政権の危険すぎる賭け - ダイヤモンド・オンライン なぜ、韓国政府はGSOMIAを破棄したのだろうか? - Newsweekjapan 不正疑惑に揺れる文政権 GSOMIA破棄「疑惑隠し」 [日韓関係・GSOMIA破棄] - 朝日新聞社 韓国がGSOMIA破棄を決めた根本理由〜外交と相性の悪い文在寅政権 - 現代ビジネス 韓国文政権がGSOMIA破棄、韓国民は恐ろしいリーダーを選んでしまった - ダイヤモンド・オンライン GSOMIA破棄、アメリカの「失望」は当然なのか - 東洋経済オンライン 韓国高官「日本がGSOMIA破棄すると思った」 メンツと疑心に駆られ… - 産経ニュース GSOMIA終了 が文政権にもたらす二つの「リスク」(徐台教) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース GSOMIAとは何か 軍事機密共有の「資格」 - 日本経済新聞 韓国GSOMIA破棄の狙いは醜聞隠しと媚朝・媚中 - JBpress GSOMIA破棄の裏に内政問題影響か 「想定外」にいらだつ日本政府 - 毎日新聞 - 毎日新聞 GSOMIA破棄は「北朝鮮に利益」 安保専門家指摘 - 朝日新聞社 GSOMIA破棄は「身内の火消し」? 韓国野党が「疑惑」追及→青瓦台は一蹴 - J-CASTニュース なぜ日本と韓国は仲たがいしているのか、韓国がGSOMIA破棄 - BBCニュース 文在寅の禁じ手「GSOMIA破棄」の狙いは“安倍外し” 素人集団の官邸外交に打つ手なし - アエラドット 朝日新聞出版 米国は大激怒……「韓国GSOMIA破棄」で文在寅政権は“ルビコン川”を渡った! - 文春オンライン 韓国の軍事情報協定(GSOMIA)破棄をどうみるか?/その背景に迫る - レイバーネット日本 GSOMIA破棄 米国「強い懸念と失望」|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 GSOMIA破棄 自民・石破氏「日本が戦争責任と向き合わなかったことが問題の根底」 - 産経ニュース 日韓GSOMIAとは 安保情報、米を介さず直接共有 - 日本経済新聞 韓国 GSOMIA破棄を発表 日本に今後も強硬姿勢か - テレビ朝日 GSOMIA破棄 韓国いつ判断?狙いは?|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 ● GSOMIA〔ノイズレスサーチ〕 ● GSOMIA〔blog Google検索〕 ● 軍事情報包括保護協定(GSOMIA)〔Wikipedia〕 ■ GSOMIA失効回避へ、ひげの隊長「日本は譲ってないし条件付き合意ではない、韓国側はWTO提訴も停止」w【カッパえんちょーMg】 カッパえんちょーMg ーーー 【文政権、強まる逆風 GSOMIAの延長決定に反発も】 文政権は情勢判断を見誤った。従前と異なり日本がギリギリになっても折れない。更に米国の圧力は日本ではなく韓国。終盤は日韓問題ではなく米韓問題の様相。首脳間の信頼関係は断然、日米が上なのに。分かっていない https //t.co/BUBBv7WMoH — 佐藤まさひさ (@SatoMasahisa) November 22, 2019 【GSOMIA破棄通告の効力停止】 日本は譲っていないし、条件付き合意ではない。情勢の判断を誤り、振り上げた拳をギリギリになり、米の圧力等を受けてベタ降りした感じ。韓国側はWTOへの提訴も停止する。その間、相互にホワイト国外しの輸出管理について話し合いを開始するだけ。年末解除条件はない — 佐藤まさひさ (@SatoMasahisa) November 22, 2019 【韓経:ムーディーズ「韓国、格付け大量降格」警告 】 プライムニュースでは敢えて言わなかったが、GSOMIA延長は、この格付大量降格警告が、効いた可能性がある。米国に行った安保第二次長は、通告された可能性も。米国の経済、金融制裁の前に、苦渋の政策決定変更かも? https //t.co/sYwni9g7xN — 佐藤まさひさ (@SatoMasahisa) November 22, 2019 ★ 韓国紙「日本に打撃与えず」「不必要な議論呼んだ」 GSOMIA「破棄カード」で政権批判 「Jcastニュース(2019/11/23 14 46)」より / 韓国政府は2019年11月22日、失効期限ぎりぎりに日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄の方針を一転させ、事実上の協定延長を日本側に通達した。 韓国メディアの多くが翌朝の社説でこの問題を取り上げ、延長を歓迎する声が相次ぐ一方で、「日本には何の打撃も与えなかった」「効果があったのか疑問」などと文在寅(ムン・ジェイン)政権を批判する声も目立った。 「破棄を押し通したが、大義名分を失って身動きできない状況を招いた」 朝鮮日報は社説で、「無能外交国が恥ずかしい」という強い表現の見出しを掲げた。輸出管理の問題をめぐり「安全保障の信頼の問題を提起した日本の責任が大きい」とする一方で、韓国政府が対抗して「GSOMIA破棄のカード」を切ったことを、将棋などで負けを決めた一手を指す「敗着」と表現。米国はGSOMIA継続を求める立場で、日韓問題が米韓問題に飛び火するという「とんでもないこと」が起こったが、「日本には何の打撃も与えなかった」と指摘。さらに、文政権が国内政治に目を向けるあまりに「破棄を押し通したが、大義名分を失って身動きできない状況を招いた」と非難。 「過去3ヶ月間国論は分裂され、残ったのは同盟毀損だけだ」 として、米韓同盟への影響を特に問題視した。 +続き 東亜日報も同様で、「政府が取り出したGSOMIA終了カードが果たして効果があったのかも疑問だが、そのカードを取り出したこと自体が多くの不必要な議論を呼んできた」と指摘。その具体例として「米国の深い疑問を生んだのは事実」だとした。 ハンギョレ新聞は逆に、 「米国は韓国に(GSOMIA破棄の)撤回を要求する一方、日本はかばう姿勢を示した。事態の出発点と原因に目をつぶる無責任な態度だった」 として米国側を非難。韓国政府は同盟の限界を知った上で「より現実主義的外交を広げる契機にしなければならない」と主張した。 ハンギョレ新聞「日本政府は、輸出規制を早急に撤回しなければならない」 日本側がGSOMIAと「別次元の問題」だとする輸出管理強化の問題に言及する社説も多く、 「日本が輸出規制とホワイトリスト排除撤回交渉にどのよう誠実に応じるかが第一のカギだ」(韓国日報) 「日本政府は、輸出規制を早急に撤回しなければならない。そうしてこそ、韓国がGSOMIA維持を決定する大義名分を確保することができる」(ハンギョレ新聞) などと引き続き日本側の対応を求めた。 元徴用工をめぐる訴訟に触れる社説もある。この問題では、韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が、韓国企業と被告となった日本企業が資金を拠出するのに加えて、両国民から寄付を募って事実上賠償する案を出している。日韓議員連盟の幹事長を務める河村建夫・元官房長官が安倍晋三首相と面会した際、安倍氏が「きちんと日韓の間の約束を守ったものなら進めばいい」と応じたとNHKが報じている。 このことを念頭に、東亜日報は安倍氏が「一応肯定的な反応を見せた」として、「協議案をもとに、両国が知恵を集めなければならない」と指摘。韓国日報は「日本国内での肯定的応答が出ていることを注視しなければならない」として、この案で「日韓関係の復元により近付くことができる。この過程で、超党派的な協力と国論結集は必須だ」とした。 (J-CASTニュース編集部 工藤博司) 【日韓関係】 ★■ 急転直下、韓国GSOMIA延長の舞台裏 「JB-press(2019.11.23)」より / 「一言で言えば、日本も韓国も、完全な独立国ではないということだ」 「青瓦台」(韓国大統領府)の金有根国家安全保障室第一次長が、11月22日午後6時から、「8月23日に日本に対して行ったGSOMIA(軍事情報包括保護協定)協定終了の通告を停止する」と発表した。その苦々しい表情と、わずか数分で終わらせた会見に、この決定が「青瓦台」の本意ではなかったことが窺えた。 (※mono....以下長文略) ーーー ★ 韓国大統領府 間もなくGSOMIA結論発表=「条件付き延長」 「聯合ニュース(2019.11.22 17 05)」より +記事 【ソウル聯合ニュース】韓国と日本の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を巡り、韓国の青瓦台(大統領府)が22日午後6時、終了するかどうかを発表する。青瓦台関係者が伝えた。 日本が輸出規制強化を解除する条件で、終了期限を延長する「条件付き延長」になる見通し。青瓦台は当初、日本の態度に変化がなければ、終了は避けられないとの立場だったが、日本とのぎりぎりの交渉で、条件付きながらGSOMIA終了を回避する方向で調整したとされる。 ーーー ★ 【動画ニュース】GSOMIA 条件つき期限延長 日本政府歓迎の一方… 「FNN-Youtube(2019/11/22 )」より / 2019/11/22 に公開 日韓両政府は失効する予定だった軍事機密を共有するための協定GSOMIAについて、延長することで合意した。 GSOMIAについては、韓国側が日本による輸出管理の見直しに反発し、破棄することを決定していたが、両国が水面下で交渉した結果、韓国政府が破棄を延期することを決め、22日に発表した。 また韓国側は、輸出管理に関するWTOへの提訴の手続きも停止するとしているが、日本側は、GSOMIAの延長と輸出管理の問題は別だと強調している。 ★ GSOMIA失効を回避 「REUTERS(2019年11月22日 / 17 20 )」より / 【ソウル共同】韓国大統領府は22日夕、日本政府に破棄を通告していた日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)を当分維持することを決めたと発表した。日本に対する8月の破棄通告の効力を停止すると表明し、日本政府に伝えた。23日午前0時の協定期限満了を前に、失効は回避された。韓国は世界貿易機関(WTO)の紛争解決手続きを中断すると日本に伝え、日韓双方は貿易管理に関する協議を始めることで合意した。 韓国人元徴用工訴訟問題を発端とし日本による輸出規制強化に反発する韓国がGSOMIA破棄を持ち出したことで対立が激化した日韓関係は対話局面に転換する公算だ。 ーーー ★ GSOMIA 韓国側は“譲歩”ソウル中継 「NNN24(2019/11/23 00 04)」より (※mono....前半略) / ソウル市内では「国益のためになる」と評価する声もある一方で、「政府に失望した」との厳しい声も聞かれた。 そもそも、GSOMIAは、前の朴槿恵政権がアメリカに促される形で国内の反対を押し切って締結した経緯がある。そして、そのとき、GSOMIA反対を訴えていた人々が、今の文在寅大統領の支持層と重なっている。 GSOMIA破棄に賛成の声が過半数ある中で、事実上、逆の決定を行ったと言えることから、今後、支持層が離反し、政権運営が厳しくなるリスクを負った形だ。 ーーー ★ 韓国外相「我々はGSOMIAをいつでも終了させられる」 「読売新聞(2019/11/22 20 57) 」より / 【ソウル=岡部雄二郎】韓国の康京和(カンギョンファ)外相は22日、名古屋市で開幕した主要20か国・地域(G20)外相会合に出席するため、日本に到着した。23日に茂木外相と会談し、日韓間の最大の懸案となっている韓国人元徴用工問題などを巡り議論する見通しだ。 康氏は22日、当面維持することが決まった日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について、「我々は(GSOMIAを)いつでも終了させられるという権利を留保している」と述べた。日本側が対韓輸出管理厳格化措置を撤回しなければ、GSOMIAの破棄を辞さない考えを示唆したものだ。来日に先立ち、ソウル近郊で記者団に語った。 ■ パーフェクト・ストームは日本をも巻き添えにするか 「日比野庵本館(2019年11月18日)」より / 1.日本と軍事情報を共有するのは難しい 11月15日、韓国を訪れたアメリカのマーク・エスパー国防長官は、大統領府で文在寅大統領と会談しました。 会談の場で、エスパー長官がGSOMIAについて「もし完全に終了すれば、これによって利益を得るのは中国と北朝鮮だ……有事を想定した場合、日米韓が効果的かつ適時に情報を共有するためGSOMIAは非常に重要だ」とアメリカの立場を説明したのに対し、文大統領はGSOMIAを終了するか否かについて「安保上信頼できないという理由で輸出規制の措置を取った日本と軍事情報を共有するのは難しい」と延長の撤回を否定しました。 ある外交筋は「同盟国であるアメリカが強い意志を持ってGSOMIAの維持を求めたにもかかわらず、韓国政府ではなく文大統領自らこれを明確に拒否してしまった」と指摘していますけれども、文大統領がGSOMIA撤回を明言したことで、GSOMIAの延長はほぼ無くなったとみてよいでしょうね。 (※mono....中略) / そして、あるアメリカ政府関係者は「これまで長官クラスをはじめ、さまざまな次元でGSOMIA維持を望む言及をしてきた。韓国が最終的に日米韓日3ヶ国の協力強化を望む我々の要請を拒否するなら、想像しがたいほどの波紋が起こるだろう」と述べ、別の関係者は「韓国が我々の立場を受け入れていないなら、『パーフェクト・ストーム』に見舞われるかもしれない」とコメントしているのですね。 韓国がGSOMIAをカードにして、日本にホワイト国撤回の圧力をアメリカに掛けさせようとする目論見はGSOMIA破棄と同時に空振りに終わるどころか、自らの首を絞めることになりそうですね。 2.在韓米軍の費用負担増額を認めよ (※mono....中略) / 10月7日のエントリー「リスカブスと責任逃れの文在寅政権」で、分担金交渉が年内に妥結しない場合、来年4月から韓国人職員を強制的に無給休暇させる方針を韓国に通達していることを取り上げましたけれども、そんなもので済むとも思えません。在韓米軍撤退がかなり現実のものになっているのではないかとさえ。 なぜなら、トランプ政権は在韓米軍撤退を視野に入れた動きを見せているからです。 3.パーフェクト・ストームは日本をも巻き添えにするか (※mno....中略、詳細はサイト記事で) / まぁ、件のエントリーでも述べたように目先の金額云々に拘泥するより、"トランプ外圧"にかこつけて、自衛隊を拡充し、単独で国を護れる組織と装備を整え、自主防衛できる方向に動かしていくべきではないかと思いますね。 【日米韓関係】 ■ 韓国、「GSOMIA危機」米ホワイトハウス、破棄なら「批判特別声明発表」準備 「勝又壽良の経済時評(2019-11-15)」より / 韓国政府は、GSOMIA(日韓軍事情報包括的保護協定)を巡って、最後まで米国と駆け引きをしている。日本から「ホワイト国除外」の一札を取らなければ、テコでも動かないという姿勢だ。この裏には、来年4月の総選挙が絡んでいる。前法相チョ・グク氏の逮捕を目前に控えており、与党「共に民主党」は総崩れになる。そこで、党利党略のためにGSOMIA破棄して、国民に向け最後の支持取り付けで狂奔している。 米国政府は、米中冷戦の認識を鮮明にしており、GSOMIA継続が日米韓三ヶ国の安全保障インフラと理解している。その砦となるGSOMIAを国内政治優先で破棄するならば、韓国へ断固対応するという強い姿勢を見せている。文政権は、まさに内憂外患そのものである。 『朝鮮日報』(11月14日付)は、「米、『GSOMIA終了なら想像できないほどの波紋』」と題する記事を掲載した。 http //www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/14/2019111480005.html (※mono....中ほど大幅に略、詳細はサイト記事で) / 在韓米軍司令官もGSOMIA破棄の危機感を表明している。現地の米軍が破棄のリスクを指摘しているにもかかわらず、韓国政府が無頓着であるとは不思議な構図である。文政権が国内政治だけに目を向けている証拠だ。 (4)「さらに、現在行われている韓米防衛費分担特別協定(SMA)交渉に関しても、「ハリー・ハリス駐韓米国大使が先日、『韓国政府はもっと多く支払う能力があるし、もっと多く支払うべきだ』と言ったが、これに同意する」と語った。在韓米軍司令官が防衛費とGSOMIA問題に対して直接圧力を加えるのは異例だ。13日に訪韓したマーク・ミリー米統合参謀本部議長と、14日に訪韓するマーク・エスパー米国防長官も、GSOMIA問題と防衛費問題を強く提起するものと予想される」 GSOMIA破棄は、駐韓米軍の駐留費の分担問題としてはね返る。米国は、高いコストに付くことを韓国に知らせているのだ。 (5)「韓国政府は、日本の姿勢に変化ない限りGSOMIA延長は難しいという考えだ。康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が近く訪米し、韓国の見解を説明することを検討しているところだ」 韓国政府の国内政治優先の間違った判断は、総選挙で最大の争点になろう。政府は、「ホワイト国除外」による被害がゼロと発表している。それでも「ホワイト国除外」に拘るのは、韓国政府がメンツ=総選挙にかけているとしか思えない。 ■ GSOMIA「破棄」が「撤回」を上回る! 韓国の最新世論調査結果 「Yafoonews(2019/11/8(金) 11 34)」より / +記事 米国も巻き込む形となった日韓懸案である日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)は韓国政府が翻意しなければ、今月22日深夜をもって終了することになる。韓国が日本に通告した破棄の発効期限まで残り2週間となった。 傍観の構えの日本と違い、日米韓3か国安全保障体制維持の必要性から米国はスティルウェル米国務次官をソウルに派遣し、撤回するよう説得を試みているが、韓国政府は「日本がホワイト国除外など一連の経済制裁措置を撤回しない限り、破棄の方針を変えるつもりはない」として依然として強硬姿勢を崩していない。 (※mono....略) / 破棄に踏み切れば、最大の同盟国である米国との関係悪化は必至だ。防衛負担問題や貿易問題、さらには米韓が協調して対応している北朝鮮問題にも悪影響を及ぼしかねない。 一方で、米国の圧力に屈する形で破棄を撤回すれば、文政権の支持率低下に繋がる恐れもある。 韓国の世論調査会社「リアルメーター」は昨日、GSOMIA破棄の賛否を問う世論調査の結果を発表した。 今回の調査はタイでの日韓首脳対話から2日後の6日に全国有権者8,595人を対象に行われたものだが、結果は「このまま破棄すべき」が48.3%、「撤回すべき」が37.6%と、「破棄すべき」が10.7%上回る結果となった。(「わからない」が14.1%) しかし、その差は3か月前の8月に韓国のTV「YTN」が行った調査よりも縮まっていた。韓国政府が破棄を決定(8月23日)した直後に行われた調査では「支持」が54.9%、「反対」が38.4%と、16.5%も開いていた。 世代別で20代は50.1%vs39.2%、30代は48.7%vs37.9%、40代は65.5%vs23.7%、50代は48.2%vs40.7%となっており、意外にも40代ではダブルスコアの差がついていた。 地域別では、首都ソウルと第二の大都市である釜山・蔚山・慶尚南道及び保守地盤の大邱・慶尚北道以外の全域、また世代別では60代を除く全ての世代で「破棄」が上回っていた。例えば、仁川は53.1%vs36.4%、大田・世宗・忠清道は50.0%vs33.3%、光州・全羅道でも49.1%vs25.9%となっている。 しかし、肝心のソウルでは「撤回」56.5%に対して「破棄」43.1%と、13.4%差で、また釜山及び蔚山・慶尚南道でも44.0%vs43.5%と拮抗したものの僅かながら「撤回」が上回っていた。釜山は文大統領の地盤である。 大邱・慶尚北道に限っては「撤回」が63.5%なのに対して「破棄」は26.4%とダブルスコア以上に開いていた。 主な政党支持層では、与党「共に民主党」の支持層と進歩層では「破棄すべき」が多数を占めたが、保守層と第一野党の「自由韓国党」と第二野党の「正しい未来党」の支持層では「破棄を撤回すべき」が多数であった。 具体的には、与党支持層は84.1%vs7.2%、進歩層は71.5%vs12.2%、と「破棄」が「撤回」を圧倒したが、逆に「自由韓国党」の支持者では69.5%vs11.8%と、「撤回」が大きく上回り、「正しい未来党」でも57.8%vs39.6%と約20%近い差を付けた。 来年4月の総選挙を前に支持層を結集しなければならない時に政府与党にとって世論、特に「コンクリート支持層」の離反は痛手だけに撤回するにしても米国も圧力に屈したという形ではない、国民をある程度納得させることのできる大義名分が必要となるだろう。 文大統領の最終決断は結局のところ、世論が左右することになりそうだ。 ★ 韓国外相「GSOMIA終了の立場変わらず」 輸出規制撤回なら再考 「聯合ニュース[livedoornews](2019年11月8日 11時41分)」より / 【ソウル聯合ニュース】韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は8日、国会予算決算特別委員会の全体会議で、今月23日に失効する韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について「現在のところは(終了するという)われわれの立場に変わりはない」と述べた。 康氏は「GSOMIA(の終了決定)は日本の不当な輸出規制措置に対する苦渋の決断だった」とし、「日本の輸出規制措置が撤回されるという前提の下でわれわれが再考できるという基本的な立場に変わりはない」と明らかにした。 米国がGSOMIAの延長を求めているとされることについては「われわれの立場についてはっきりと説明している」と述べた。 さらに「日本の輸出規制によって触発された安全保障環境の変化の中で下さざるを得ない決定だった」とし、「基本前提となるべき日本側の輸出規制措置撤回がまだなされていない状況のため、われわれの立場を堅持している」と強調した。 ーーーーー ★ 米国防長官が来週訪韓 米「GSOMIA問題の解決望む」 「聯合ニュース(2019.11.08 10 33)」より / 【ワシントン聯合ニュース】米国防総省は7日、エスパー国防長官が13日から韓国とタイ、フィリピン、ベトナムの4カ国を歴訪すると発表した。韓国には14日に到着する見通しで、15日にソウルで開かれるとされる韓米定例安保協議(SCM)に出席する。これに合わせ、韓米国防長官会談が行われる可能性も取り沙汰されている。 同省のホフマン報道官は記者会見で、エスパー氏は訪韓中、韓国が終了を決定した韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)についても議論すると説明した。 +続き 軍事機密を共有するために韓日が結んだGSOMIAの失効は今月23日午前0時に迫っており、ホフマン氏は「われわれはそれが解決されるのを見たい」と述べてGSOMIAの維持を求める立場を改めて示した。GSOMIAの維持は「われわれ皆が域内で最も大きな脅威となっている北朝鮮の活動、そして地域を不安定にしようとする中国の試みに集中できるようにするためのもの」だと説明した。 エスパー氏の訪韓は長官就任後間もない8月8~9日に続き2度目。スティルウェル国務次官補(東アジア・太平洋担当)から国防トップのエスパー氏に至るまで米国の国防・安全保障責任者が相次いで韓国を訪れ、GSOMIAの維持などを求め全方位から圧力を強めている格好だ。 また、現在行われている在韓米軍の駐留経費負担(思いやり予算)を巡る韓米交渉で、米国は韓国側負担額の大幅な引き上げを要求しているとされ、これに関するエスパー氏の発言にも関心が集まる。 エスパー氏は訪韓後にタイを訪れ、バンコクで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)拡大国防相会議に出席する。 ■ トランプ政権、日韓の「仲裁」を“拒否”! 離米・従北・親中の文政権を信用せず…米のGSOMIA破棄撤回への「最終警告」に韓国の反応は 「zakzak(2019.11.7)」より / ドナルド・トランプ米政権が、日韓両国の「仲裁」を拒否しているという。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権は、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の失効期限(23日午前0時)が迫って焦っているが、米国側が強硬姿勢を崩していないのだ。安倍晋三政権も、数々の「反日」暴挙を受け、文政権に原理原則を貫く構え。トランプ大統領は、「離米・従北・親中」の文大統領を信用しておらず、米国が仲介した慰安婦合意を文政権が反故(ほご)にしたことも許していない。トランプ政権は、文政権の「赤い謀略」を警戒しているようだ。 +続き ◇ 「韓国政府との建設的な話し合いに期待している」「(GSOMIAは)米国にも日本にも、そして韓国にとっても有益だ」 デイビッド・スティルウェル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は5日、仁川(インチョン)国際空港で記者団にこう語った。 訪韓に先立ち、スティルウェル氏は「(北朝鮮の軍事的能力が向上しており)韓国に協定に戻るように促したい」(10月26日、駐日米国大使館での記者会見)と、強い「警告」を発していた。 米国の姿勢は、朝鮮日報(4日、日本語版)の「きっぱり断った米国『韓日の仲裁人にも審判にもなりたくない』」というタイトルの記事でよく分かる。 同紙は、複数の米政府高官の発言を受けて、「GSOMIA維持は米国の国益に直結した問題」「GSOMIAと日本の輸出規制(=輸出管理強化)を結び付け、米国に仲裁を強制するな」というトランプ政権の見解を指摘し、「米国の圧力はさらに強まる」と分析している。 文政権は、韓国国会の文喜相(ムン・ヒサン)議長による「天皇陛下(現上皇さま)への謝罪要求」や、いわゆる「元徴用工」の異常判決、韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊哨戒機へのレーダー照射事件など、常軌を逸した「反日」暴挙を繰り返してきた。 一方、安倍政権は、徴用工判決について、日韓の請求権問題は、1965年の日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決」しているという日本の原則的立場を説明してきた。これとは別に、韓国の戦略物資の輸出管理に問題があったとして、貿易上の優遇措置を適用する「グループA(=ホワイト国から改称)」を8月に剥奪した。 文政権がGSOMIA破棄決定をしたのは、この直後である。 日本の歴代政権は、韓国の不当な主張・要求に対し、「特別な配慮」「譲歩」を繰り返してきた。文政権としては、米国が嫌がるGSOMIAの破棄決定を、日本に「グループA」からの除外措置を解除させるカードにしようとしたフシがある。だが、米国は期待通りに動かず、安倍政権も動じなかった。 そもそも、文政権は2017年10月、中国に対して、(1)高高度ミサイル防衛網(THAAD)の追加配備はしない(2)米国のミサイル防衛(MD)体制に加わらない(3)日米韓を軍事同盟にしない-という「三不の誓い」を提出した。自由主義陣営から、レッドチーム入りしたのも同然といえる。 さらに、文政権は今年7月、オバマ前米政権の「仲介」で、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した日韓合意(15年12月)に基づいて設立した財団を一方的に解散した。日米両国への裏切りであり、トランプ、安倍両政権とも、もうだまされるわけにはいかない。 トランプ氏は今年8月末、フランスで開かれたG7(先進7カ国)首脳会談で、「文在寅という人間は信用できない」「何で、あんな人が大統領になったんだ」と、各国首脳の前で酷評・罵倒した。この深刻さについて、韓国側は理解していなかったようだ。 スティルウェル氏に続き、米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長も今月中旬に訪韓し、文政権に「最終警告」を発する。トランプ政権の外交・軍事的圧力を受け、文政権はGSOMIAの破棄を撤回するのか。 韓国の最新事情に詳しい朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は「文政権は完全に読み違えた。日本が、韓国を『グループA』から除外したのは、日米両国が裏で協議していた可能性が高い。『GSOMIA破棄決定』で対抗するなど、まったくの筋違いだ。日本側は要求には屈せず、米国が韓国に肩入れするはずもない。ただ、文氏の最終的な狙いは『北朝鮮主導の南北統一』だけに、油断してはならない。ここにきて対日柔軟姿勢を示したのは、『ここまで日本に譲歩したが動かない』と反日世論に訴え、韓国内で『GSOMIA破棄はやむなし』との声を高める狙いではないか。破棄を撤回する可能性は極めて低い」と分析している。 ■ 韓国、「GSOMIA廃棄の真相」日米同盟に与せず、中国のご機嫌とりで「安保維持」 「勝又壽良の経済時評(2019-10-18)」より / 韓国が、GSOMIA(日韓軍事情報総括保護協定)を破棄した理由は、単なる日本への嫌がらせといったレベルの話でなく、中国への深い傾倒が理由である。韓国左翼の発想であるが、文政権は左翼政権である以上、この陣営論理からの脱却は難しいであろう。韓国左翼は潜在的に日本を敵視しており、どんなことがあっても日本と手を結ばないという強い決意を滲ませている。日本はあらかじめ、こういう韓国左翼思想を知っておくべきだ。 『ハンギョレ新聞』(10月16日付)は、「韓日GSOMIA終了、その先にある問題」と題する寄稿を掲載した。筆者は、キム・ペクチュ西江大学社会科学研究所常任研究員である。 (※mono....大幅に略、詳細はサイト記事で) / 本は、GSOMIAが継続していればそれも良し、破棄されても困るのは韓国であるという姿勢だ。韓国は自らの意思で決めるべきだろう。日本の基地が、韓国の防衛に使われることがなくなれば、韓国の防衛能力は大きく減殺される。日本が、米軍基地を利用させて、韓国防衛に間接的に協力する義務はない。韓国は、GSOMIAを廃棄するならば、日本の米軍基地利用も遠慮するべきなのだ。 (※mono....中略) / 韓日GSOMIAの終了決定は、「果たして韓国にとって高度な韓日安保協力が必要なのか」という問いに対する返答だった。不都合でも高度な韓日安保協力を拒否しなければならない理由は、米日同盟との連係という観点から明確に確認することができる。 (1)「第一に、韓国または韓米同盟が米日同盟と結びつく場合、韓国は中国の脅威に対応するための前哨基地に追い込まれることになるためだ。今年公開された米国防総省の「インド太平洋戦略報告書」では、米日同盟を「インド太平洋」戦略の「礎石」と規定し、韓米同盟は朝鮮半島を含む「北東アジア」戦略の「核心」と表現した。一見すると韓国も日本も重要な同盟パートナーとして同一視しているように見られるが、歴史的脈絡を考慮すれば“深刻な”差を表わした表現と見ることができる。要するに、韓日安保協力が高度化すれば、日本は戦略基地、韓国は最前方の戦闘基地になることを意味する」 ここでは、日韓が歴史的な軋轢を抱えており、韓国は日本と「同盟」を組むことは心情的に困難である。ましてや、インド太平洋戦略に韓国が加われば、韓国が中国と対峙する戦闘基地、日本が戦略基地になって、日本の「盾」として利用されるだけという懸念を秘めている。この発想法の裏には、日本が明治維新以降、朝鮮半島をロシア進出の防衛線に利用したという軍事戦略の「焼直し」を踏襲している。これは、現代には通用しない時代遅れの防衛論である。 (※mono....中略) / (3)「韓国は、米・日とは違い、中国を現実的脅威としては認識しない。たとえ潜在的な中国脅威を認めても、現実的に中国を敵対視するいかなる集団防衛体制にも参加できない。中国を頭に載せて生きる朝鮮半島の地政学的運命といえる。したがって、私たちは高度な韓日安保協力要求を毅然として拒否しなければならない。韓国の安保に必要なのは韓米同盟であり韓米日同盟ではない。THAAD配備問題で確認した通り、米日同盟は韓国の安全に責任を負わない。米日同盟の前哨基地化要求を断固として拒否することにより、不要な紛争にまきこまれるリスクを除去しなければならない」 韓国は、中国を現実的脅威として認識していないという。かつての宗主国・中国への依存心が現代でも生きているのだろう。THAAD問題で、中国から受けた理由なき経済制裁を甘受してでも、庇護を受けたいという気持ちだ。韓国がここまで意を決めて、中国に弓を引く形のGSOMIAを断固、拒否すべきというのだ。 (※mono....以下略) ★■ 韓国・文在寅政権「GSOMIA破棄」の真意 「Newsweek(2019年9月3日(火)17時00分)」より / <通常では考えられない安全保障上の選択をした文在寅大統領の狙いは南北統一への地ならし?> 韓国と日本の対立がとどまるところを知らずエスカレートしている。 (※mono....中ほど略) / また、GSOMIAが破棄されることの意味を、安全保障実務上の「効果」から分析し、北朝鮮のミサイルが飛んできた際に、日本側の正確な情報がなくて困るのは韓国だ、文在寅は下手を打ったという厳しい評価が日本では一般的だ。 確かに北朝鮮によるミサイル発射を正確に把握し分析するには、日本および米国側の衛星情報やレーダー情報(シギント)は欠かせない。 しかし移動式ミサイルの発射の予想は、北朝鮮内部の指揮命令系統の緊張や、燃料補給の手配に関する人的情報(ヒューミント)によるところも多く、それは韓国情報機関が伝統的に強い領域だ。だから情報の共有がなくて困るのはどっちもどっちと言える。 東アジア安全保障の危機 では、文在寅の「真意」はどこにあるのだろうか。 GSOMIAは、秘密軍事情報を2国間で共有する枠組みを規定する協定だが、情報を提供すること自体の義務をお互いに課すのではなく、共有した情報の機密性保護する義務を課すと同時に、相手の事前の承諾なしに第三国へ提供(横流し)したり、目的外で使用したりすることを禁止する義務を課すものだ。今回のポイントは、それが破棄により法的義務ではなくなることにある。 もし仮に日本から入手した秘密軍事情報を「極めて高度な政治的判断」から、第三国に提供するように軍に命じる大統領がいたとしよう。これまで軍としては「協定上の法的義務があるので、そのようなことは絶対にできない」と抗弁できた。 しかしこれからは、GSOMIA上の法的義務は消滅し、そうした抗弁は難しくなる。この局面で、最高指揮官たる大統領の命令に対して、軍が取れる対応は次の2つになろう。1つは、命令に従わないで、情報の横流しを拒否する対応だ。 当然ながら軍にとっては従来の安全保障体制の枠組みが維持されるメリットが大きい。しかし、これは反逆行為であり、綱紀粛正で将軍を更迭するなど大統領側に軍に介入する口実を与えることになる。民主共和制の憲法秩序に服従するか否かを、軍にいま一度突き付けることができるのだ。 もう1つは、軍が大統領に従って、情報を第三国に提供する選択をした場合。もし北朝鮮がミサイルを発射したタイミングで、情報の横流しがあったことを日米が認識したら、韓国政府および軍に対する深刻な不信が生まれる。 それは今のような抽象的な不信ではなく、裏切りに対する具体的な不信感だ。この事態こそが、真の意味で東アジア安全保障の危機を招来する。これまでの安全保障体制が動揺することは必定だろう。 南北統一への抵抗勢力 (※mono....中略) / 歴代大統領をはじめとする韓国の政治家や安全保障の専門家はいろいろ発言するだけで、南北分断という悲劇は結局何も変わっていない。これまでと同じような理性的な政策ではらちが明かない。奇策と言われようが、何か新しい手を打たなければならない。 もし文在寅がこう覚悟を決め、朴槿恵(パク・クネ)前大統領が腐敗で失脚し政権を手にした僥倖を生かそうとしているのだとしたら、どうだろうか。実は今、常識外れの奇策が通用するような国際環境の真ん中に韓国は置かれている。 (※mono....中略) / これだけ客観的状況が安定しているのは朝鮮戦争後初めてのことである。文在寅はこれを偶然と捉え、やり過ごすような政治家ではない。この状況を千載一遇の好機と捉え、勝負を懸けてきた可能性がある。 東アジアの安全保障体制をあえて揺り動かし、南北統一のための奇策を打ち出し得る土壌をつくろうとしているのかもしれない。南北統一という「偉大な目標」に向けた韓国国内で最大の「抵抗勢力」は、実は長年北朝鮮と敵対してきた韓国軍である。 それに対する仕掛けの戦略的第1弾が今回のGSOMIA破棄であるとしたら、文在寅が見ている風景は、相当遠い先にあるものだろう。 ■ 韓国はGSOMIA復帰? 米国に外濠埋められ、北のSLBM発射で観念 「勝又壽良の経済時評(2019-10-07)」より / 北のSLBMで事態急変 GSOMIAへ足慣らし 日韓対立で損をする韓国 北朝鮮が10月2日、新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を発射したことを受けて、韓国のGSOMIA(日韓軍事情報包括保護協定)破棄問題がクローズアップされている。SLBMは、発射地点や発射の兆候が分かりにくく迎撃が難しい厄介なミサイルだ。こうなると、軍事情報把握はより広角が求められる。韓国は皮肉にも、GSOMIAの役割が一層、大きくなってきた。 GSOMIAは、2016年11月23日から発効した。韓国側では当初、北朝鮮に対する情報源の拡大という意味で期待をかけていた。具体的には、今回の発射実験で成功した北のSLBMへの対抗措置であったのである。 「GSOMIAは、北朝鮮が開発している潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)への対応にも効果的だ。北朝鮮が慶尚北道星州(ソンジュ)に配備される高高度ミサイル防衛(THAAD)体系の迎撃範囲を避けてSLBMを発射するには、独島(ドクト、日本名・竹島)近隣まで潜水艦を送る必要がある。その場合、日本の海上哨戒機(P-3C)77機と潜水艦に探知される可能性が高い」(『中央日報』2016年11月23日付)としていた。 北朝鮮のSLBMが試射に成功したので、韓国はGSOMIAが本格的にその役割を果たすはずだった。その矢先に、韓国がGSOMIA廃棄では、感情論の誹(そし)りを免れない。米国が、この決定に強く反発しているのは当然である。 米国は、GSOMIAを軸にして日米韓三ヶ国の軍事情報インフラを強化して、東アジアの安保体制強化を狙ってきた。その足下で、韓国がGSOMIAを廃棄することは想像外の事態であろう。 北のSLBMで事態急変 韓国と米国が、安全保障上の主要懸案を調整する協議体として9月26、27両日、統合国防対話(KIDD)第16回会合がソウルで開催された。米国は、韓国が日本とのGSOMIA終了を決めたことで、改めて懸念を表明した。韓国国防部によると、米国側はGSOMIA終了が日米韓の安保協力に影響を及ぼすとの懸念を示した。韓国側は、これまでの立場を再度伝達したという。日本政府が対韓輸出規制強化を撤回すれば、GSOMIA終了決定を再検討するとの立場を強調したものだ。 韓国国防部関係者は、「米側の懸念は(GSOMIA終了により)、日米韓の安保協力が弛緩するのではないかというところにある」とし、「今回の会議の焦点は、日米韓安保協力を持続して推進していくという米韓の立場は強固だというところにある」と伝えたという。だが、「GSOMIAを廃棄しても日米韓三ヶ国の安保協力を持続する」。米国が、こういう韓国の建前論に納得するはずがない。韓国に対して、GSOMIA復帰を迫った。これが、9月下旬までの韓国の対応であった。 ところが、10月に入って事態は急変する。北朝鮮によるSLBM発射が、暗い影を落とし始めたのである。米国の要求する韓国のGSOMIA復帰論に、緊急性を帯びてきた。その背景として、次の報道(『日本経済新聞』10月6日付)に注目していただきたい。 (※mono....以下略) ■ 「韓国がGSOMIA再検討を言い出すのに」日本が名分を与えてくれない! 「社会科学上の不満(2019-09-24 00 00 59)」より / 韓国「おかしい。GSOMIA破棄して1ヶ月が経つのに、日本はなぜびくともしない?」 中央日報が、「GSOMIA破棄して1ヶ月が経つのに、日本はなぜ韓国が『再検討』を言い出す名分を与えないのか」という趣旨の記事を載せました。 「GSOMIAを終了(破棄)して、再検討の可能性まで示したのに、日本からは何の反応も無いし、米国から不満ばかりが強くなりつつある」、のことです。 <先月22日、韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)終了決定後、一ヶ月近い時間が流れたのに、日本はびくともせず、「GSOMIAカード」の実効性に対する疑問が政府の中でも広がっている。さらに、予想よりも強い米国の否定的な反応に、逆効果の懸念さえ出ている・・ ...(※韓国がGSOMIA再検討を言い出すのに)必要なのは名分なのに、日本が不動の姿勢である。「9.11内閣改造」で親政体制を構築した安倍晋三総理は11日、韓国に対する外交基調に関する質問を受けて、「微塵も変わらない」と答えた。韓国が動くスペースを最初から遮断したものである。 日本政府の事情に明るい国内の消息筋も、「日本は『GSOMIAはすでに終わった問題』という考えが優勢である。韓国が破棄取り消しをしてもしなくても気にしないという気流さえある」と指摘した・・> (※mono...中略) / まさか外交をカマッテチャンの心理で行なっていたのか? 本当に馬鹿なのか?野蛮人。 なんで日本がそこまでお膳立てしてやらにゃならんのかと。との書き込みに座布団1枚。 そりゃ政治的にアメリカの面子は潰れたけど、日本には特に実害実が無いし。 自分たちも日本には情報渡してなかったってゲロってたのに何言ってるのだ?との書き込みが秀逸。衛星を持っていない韓国に発射の一次情報を入手出来るか考えれば分かる。 結局今の時代の朝鮮半島ってのは地政学的に放っておいても構わない場所になったわけだしな。生き残りたいなら自分たちで動くしかないんだよとの書き込みに座布団3枚。史上初めて本当に独立国とした生きて行く他はない。属国や寄生国家としてではなくね! (※mono....以下略) ■ 韓国、GSOMIA破棄の大博打で失敗、日米は動かず11月22日失効前に苦悩 「勝又壽良の経済時評(2019-09-19)」より / GSOMIAの破棄で一芝居 文政権の歴史修正主義が問題 韓国は脱米国の可能性秘める 日本は自前の軍事情報収集へ 韓国は、安全保障政策という国家の根幹を守る政策で失敗した。GSOMIA(日韓軍事情報総括保護協定)を延長せず、破棄する決定をしたからだ。8月22日である。このままでは11月22日に失効する。 GSOMIAは2016年11月23日、朴槿惠政権下で発効したものだ。当時、韓国国防部は、日本の提供する北朝鮮に関する軍事情報を高く評価していた。GSOMIAでは、日韓が直接に軍事情報を交換できる。それ以前の日韓は、米国経由で軍事情報を交換する「間接方式」であった。それでも韓国国防部は、「米国経由で提供された日本の北スカッドERミサイル分析情報は、非常に有益だった」と述べたほど。韓国側にとって、GSOMIAへの期待が大きかったことを物語るエピソードである。 (※mono....中略) / GSOMIAの破棄で一芝居 このようにGSOMIAへは、韓国側から高い評価と期待がかかっていた。政権が、保守派の朴政権から革新派の文政権に代わって、位置づけが180度の変りようである。現在では、日本が韓国のプライドを傷つけ、日本との相互信頼関係がなくなったので、GSOMIAを延長せず破棄すると決めた、というようになっている。もはや、ここには軍事情報の重要性が消えている。 韓国のプライド論が、厳粛な安全保障政策を左右する議論として、余りにも感情的という批判を呼んでいる。韓国の本当の狙いはどこにあったのか。それが最近、明らかになってきた。 韓国は、日本が韓国を「ホワイト国除外」にしたことを取り消すことを条件に、GSOMIA破棄を取り消す。米国が、その仲介をしてくれるという図式を描いていたことだ。ところが、日米は全く動かないことが明らかになってきた。むしろ、GSOMIAが日米韓三ヶ国の安保ラインの象徴的な存在であり、それを無視した韓国へ批判が高まったのである。こうなると、文政権は民族主義で視野狭窄症という、はなはだ芳しからざる立場に立たされることになった。 韓国国内でGSOMIA破棄は、韓国へ不利益をもたらすという議論が増えている。その一つを取り上げたい。 文政権は、南北の信頼構築、特に軍事的な信頼構築を強調し、反面で米韓・日米韓軍事協力を弱体化させる方向に進んでいる。こうした姿勢は、韓国がこれまで維持してきた伝統的な外交・安保の軸から離脱する兆候に見えるようになった。ここには、親米より親北朝鮮の要素が強く現れているのだ。中国に対しては沈黙し順応する姿勢を見せながら、日本には強く反発し、不買運動を展開するという極端な違いを見せている。(つづく) ■ GSOMIA破棄に米国務省がマジで激怒していると報道官が再表明!一方全面楚歌のグループB韓国首相「自分なりに努力した」泣き言を垂れ流すw【カッパえんちょーLi】 kura gina 一度破棄したものを直ぐにそっちの都合で結び直せると思っている時点で論外。 日本は取り合えずビザ規制かけましょう。またお花畑の日本国民が蛮族に襲われてしまいますよ (アレは行った本人たちの自己責任ではありますが) 1960 Dai 韓国内の米軍兵士と家族が50万人もまだ残されているそうな。 米軍撤退が始まったら韓国が米国の敵国に認定されたと考えてよさそうですね♪ ランボルギーニーアヴェンタドール 韓国のチンピラ首相がホワイト国復帰したならGSOMIA復帰をしてやってもイイとフザケタ事を抜かしてたな!潰しちまえリ地域なんか!💢 たまには 米国さんまだ甘いですな。┐(´д`)┌ お宅の昔の公文書にちゃんと「取り扱いマニュアル」がありますから。 しっかりと確認したほうが良いですよ~。 ■ 韓国、「窮地」GSOMIA破棄、米国務省が再々批判「米軍の脅威高める 「勝又壽良の経済時評(2019-08-27)」より / 韓国は、反日嫌がらせの一環で行った「GSOMIA破棄」が、米国務省から3度目の批判声明を受けて窮地に追い込まれている。米国務省は、日米韓三カ国による北東アジアの安保体制を崩し、米軍の脅威を高めていると厳しい態度だ。 先のフランスのG7首脳会談で、米トランプ大統領が突然、「韓国文大統領は信用できない」と発言、周囲を凍らせたとNHKが報じている。韓国高官は、G7メンバー各国へ手分けして日本の韓国に対する「ホワイト国除外」の不当性を訴えて行脚した。トランプ発言によって、完全に逆効果となった。韓国の外交音痴振りを世界に示した形だ。 『中央日報』(8月26日付)は、「米国務省、今度は『GSOMIA終了、米軍の脅威高める』また批判」と題する記事を掲載した。 米国国務省が韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了について改めて公に批判的な立場を発表した。今回は米軍への脅威にまで言及した。 (※mono....以下略、詳細はサイト記事で) ■ 憲法や民主主義の原則に反するGSOMIA 「逝きし世の面影(2019年08月26日)」より / GSOMIA 正しい歴史認識の大切さ『2019年8月24日付けしんぶん赤旗』 韓国政府によるGSOMIAの終了通告を受け、事態をどう見るかについて元外務省国際情報局長の孫埼享さん、軍事ジャーナリストの前田哲夫さんに聞きました。 軍事ジャーナリストの前田哲夫さん((1938年9月28日生まれの政治学者、元東京国際大学国際関係学部教授、元沖縄大学客員教授。日本国憲法9条擁護の『非武装中立』の旧社会党のブレーンとして知られる) 『歴史認識の視点に立て』 前田哲雄 第一次安倍政権下(岸田外相)の2007年に、最初の米国と結ばれたGSOMIAは秘密軍事情報の漏洩防止をたてに軍事情報を国民から隠す協定で、国民の知る権利を制約すると指摘されていました。当時、日本政府(安倍晋三首相)は、新たな法律を制定する必要はないと説明しました、しかし、協定は日本に特定秘密保全処置の徹底を義務付けており、それが2013年(第二次安倍内閣)に特定秘密保護法として実現し、安保法制に大きな影響を与えました。(以下省略) 『秘密軍事情報の保護』(主権者たる国民からの「監視の目」をくらます目的) GSOMIA秘密調印の翌日2016年11月24日付けハンギョレ新聞社(当時は野党系で現在は与党系)は 「朴槿恵は父親の祖国である日本のために死ぬ覚悟を決めたようだ」との超過激な見出しの記事を書いてる。 (※mono....以下略、詳細はサイト記事で) 【小泉純一郎】 ■ 韓国GSOMIA破棄、懸念表明の裏で「歓迎」する日米のホンネ 「iRONNA(『鍛冶俊樹』 2019/08/25)」より / 確かに日米の高官は、失望、遺憾、懸念を表明したが、本音では歓迎しているのではないだろうか。韓国の決定は韓国メデイアの予想も裏切るものだったが、実は韓国政府は破棄を望んでおらず、不本意ながら破棄に追い込まれたのではないだろうか。 というのも、そもそもGSOMIAは韓国を利するだけで日米にとっては有害無益の協定に堕していたからである。 昨年12月、韓国海軍と韓国海洋警察が能登半島沖の日本海で、漂流する北朝鮮船舶を保護し、哨戒活動で飛んできた日本の海上自衛隊哨戒機に射撃用レーダーを照射、威嚇して追い払った。いわゆる「韓国レーダー照射事件」だが、これにより日韓の安全保障上の信頼関係は完全に崩壊したと言ってもいい。 (※mono....中略) / 北朝鮮が第2回目の米韓図上演習を夏に挙行することについて非難し、短距離弾の発射を繰り返したが、そのとき、北朝鮮が公開した一部の写真に写っていたのは何と米国製の戦術ミサイルシステム「ATACMS」だ。 これは、韓国にも配備されており、流出経路は韓国からの公算が極めて高い。米国が韓国に事実関係の究明を求めたのは間違いない。説明に窮した韓国の答えがGSOMIAの破棄だったわけだ。 ここで興味深いのは、北朝鮮が米国製兵器を入手している事実を積極的に公表し、米国は、ミサイル発射を繰り返す北朝鮮を一向に非難しない点であろう。トランプと金正恩が手を結んで文在寅政権を転覆させる? そんなストーリーの映画も、いずれ公開されるのではないだろうか。 ★ 日本の対応次第で「GSOMIA再検討」韓国首相が発言 「YAhoo!news[朝日新聞]」(2019/8/26(月) 20 04)より / 韓国の李洛淵(イナギョン)首相は26日、韓国国会で、韓国政府が日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA(ジーソミア))の破棄を通知したことについて、失効するのは「11月23日からだ」としたうえで「(対韓輸出規制強化など)日本の不当な措置が元に戻れば、わが政府もGSOMIAを再検討することが望ましい」と述べた。 李氏は破棄決定の背景に関し、「日本が根拠も示さず、韓国を安全保障上信頼できない国であるかのようにレッテルを貼り、(輸出手続きを簡略化できる)輸出優遇国のリストから韓国を外したためだ」と説明した。「再検討」の発言は日本側の譲歩を促す狙いがあるとみられる。(ソウル=武田肇) ーーーーー 韓国はアメリカからもそっぽを向かれGSOMIA破棄は失敗だったのが明白なのに、こういう言い方しかできないのかな。アホだな→軍事情報協定破棄「再検討」も=日本が輸出管理措置撤回なら-韓国首相:時事ドットコムint https //t.co/zgH6t3q3uT @jijicomさんから — 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) August 26, 2019 ■ 韓国、GSOMIA破棄で“中国側の国”に…西側陣営離脱、米国が韓国潰しの動き 「ビジネスジャーナル(2019.08.26)」より (文=渡邉哲也/経済評論家) (※mono....前半略) / 一方、韓国はGSOMIAの破棄について、日本の不誠実な態度が原因だとしている。韓国青瓦台(大統領府)は、光復節の演説で文大統領が日本への対話と協力を求めたことや国際会議の場での対応に関して、「日本の対応は単純な拒否を超え、『国家的自尊心』を喪失させるほど無視した」「外交的な礼を欠いた」と指摘しているのだ。これは、日本は何もしていないのに韓国が勝手に自滅していることの表れだろう。 これまで、日本は韓国の不当な要求に対して「日本側が折れる」という間違った選択肢をとってきた。一方、韓国はそれを成功体験として捉え、あらゆる問題において「こちらが強く出れば日本側が折れるだろう」という姿勢を示してきた。しかし、今回ばかりは違ったわけだ。いわば、韓国は威嚇のつもりで振り上げた拳を下ろす先を失ってしまい、国民を煽ったために、そのまま振り下ろせば自らに跳ね返るかたちになっているのである。 韓国の説明を米国が「嘘」と否定 GSOMIA の破棄に関しては、アメリカからも強い圧力がかかっている。韓国政府は事前にアメリカの合意を得ていると発表したが、アメリカ側の反応は違っており、国務省と国防総省はそれぞれ強い懸念と失望を表明している。また、朝鮮日報によると、「アメリカが理解を示した」という韓国側の説明についてアメリカ側が「嘘だ」と否定しており、駐米韓国大使館と韓国外交部に抗議したという。 そもそも、アメリカは事前に韓国政府抜きで韓国の財界人にGSOMIAの延長を政府に働きかけるよう求めていた。ハリー・ハリス駐韓アメリカ大使が大企業14社の関係者と非公開懇談会を開き、アメリカ側の立場やGSOMIAの重要性について説明した上で、GSOMIAの延長について役割を果たしてほしい旨を伝えたという。 (※mono....中略 ) / いずれにしろ、GSOMIAの破棄で日米韓の安全保障上の連携に亀裂を入れた韓国がすり寄るのは、中国や北朝鮮だ。しかし、アメリカは次代の覇権国の地位を狙う中国と貿易や5Gをめぐって激しい衝突を繰り返している。そのため、中国側についた国の末路がどうなるかということを、世界中に見せつける必要があるのだ。言い換えれば、今後は日米が連動して“韓国潰し”に動くということになるだろう。 ニュースサイトで読む https //biz-journal.jp/2019/08/post_115924_2.html Copyright © Business Journal All Rights Reserved. ■ 韓国のGSOMIA破棄は「3年前に戻る」だけなのか? 「YAhoo!news[THE PAGE](2019/8/25(日) 15 30)」より / 対立が深まる日韓関係において、また新たな火種が発生しました。韓国による「GSOMIA」破棄決定です。韓国とは3年前に締結されたこの協定の破棄によって、どのような安全保障上の影響があり得るのか。元外交官で平和外交研究所代表の美根慶樹氏に寄稿してもらいました。 米国は60か国以上、日本はわずか7か国 韓国政府は8月22日、日韓「秘密軍事情報保護協定」(GSOMIA=General Security of Military Information Agreement)を延長せず破棄すると発表しました。 GSOMIAは軍事情報の扱いをめぐり、第三国への情報提供の禁止をはじめ、秘密の保護、指定、国内法令の制定、アクセス制限、さらには電子的手段での秘密情報の送付規制などを取り決める協定であり、これを結ぶことによって同盟国間、あるいはそれに準ずる国家間での軍事情報の共有が可能になります。たとえば北朝鮮のミサイル発射に関する情報なども対象となります。 GSOMIAを最も多用しているのは米国で、60か国以上と結んでいます。韓国は33か国(日本を含めて)です。 それに対し日本は、米国やフランス、イギリス、イタリア、豪州、そして韓国のわずか7か国です。日本が少ないのは自衛隊の性格上、軍事情報を他国と共有することには慎重だったからだと思います。2007年になってようやく米国とGSOMIAを結びました。 (※mono....中ほど略) / 衛星による情報で遅れ取っていた韓国 (※mono....中ほど略) / 破棄でも日本側は実質困らないが…… ただし、破棄という最終決定を行う前に、韓国政府にはGSOMIAを継続する道を探った形跡がありました。特に、文大統領が8月15日の光復節演説で日本批判を控えたことです。これは日本との関係を改善したいとのサインでした。 しかし、日本側はあくまで徴用工問題など一連の問題から悪化した両国間の関係を改善しなければならないと考えており、文大統領の演説だけで韓国側の期待に応える用意はありませんでした。 韓国側は、今月21日の北京での河野太郎外相と康京和(カン・ギョンファ)外相の会談で日本側の態度に変化がないことを確かめ、GSOMIAの破棄に踏み切りました。 (※mono....中ほど略) / 明確ではないトランプ大統領の姿勢 (※mono....中ほど略) / 中国・北朝鮮としては喜ばしい状況 ーーーーー ★ 「韓国の態度はひどい…金正恩になめられている!」トランプ氏が文氏“裏切り”に激怒、G7席上で痛罵 米高官「GSOMIA破棄…韓国の説明はうそだ」 「zakzak(2019.8.26)」より / ドナルド・トランプ米大統領が、フランスで開催中のG7(先進7カ国)首脳会議の席上、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権を痛罵する一幕があった。日米韓3カ国の安全保障の基盤である日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を、文政権が一方的に破棄決定をした重大な裏切り行為などが、我慢ならなかったようだ。 「韓国の態度はひどい。賢くない。彼らは金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に、なめられている!」 トランプ氏はサミット初日の24日夜(日本時間25日午前)、外交安全保障に関する会議で、こう発言したという。産経新聞が26日朝刊で報じた。 複数の政府関係者によると、トランプ氏は、イラン情勢に関する議論を終えた直後、突然、安倍晋三首相に目を向けると、文氏をこき下ろした。安倍首相は言葉を発することなく、笑みを浮かべただけだったという。 読売新聞も同日朝刊で、トランプ氏が24日夜のG7首脳による夕食会で、文氏を「信用できない人物だ」と語っていたと伝えた。 安倍首相とトランプ氏はG7に合わせて行われた日米首脳会談(25日)で、北朝鮮による「核・ミサイル問題」の解決には、日米韓3カ国の緊密な連携が重要だと確認したという。 トランプ氏の冒頭発言は、その「最大の障害」が文政権であり、GSOMIA破棄決定は、北朝鮮をはじめ、中国やロシアを利することになりかねないことを示している。 トランプ氏の怒りの背景には、文政権のうそもあるようだ。 朝鮮日報(24日、日本語版)によると、文政権はGSOMIA破棄の決定にあたり、「事前に米国に理解を求め、米国は理解を示していた」と説明していた。ところが、トランプ政権の高官は「うそ(lie)だ」「明確に言って事実ではない。ここ(駐米韓国大使館)とソウルの(韓国)外交部に抗議した」と同紙記者に語ったという。 同盟国の首脳や幹部から、「ひどい」「賢くない」「信用できない」「うそつき」と罵(ののし)られた文政権。米韓同盟の行く末も怪しくなってきた。 ーーーーー ★ ソウルで文氏退陣求め数万人集会 GSOMIA破棄を批判 「FNN-PRIME(2019年8月25日 日曜 午前6 21)」より / 韓国・ソウルで、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の退陣を求める数万人規模の集会が開かれ、日本との「GSOMIA」破棄を批判する声が相次いだ。 「GSOMIA破棄は、韓日関係破綻を超え、韓米同盟を解体する高速道路だ!」 ソウル中心部で24日に行われた最大野党「自由韓国党」の集会には、数万人が集まり、文大統領の退陣を求めた。 登壇者からは、GSOMIA破棄について、「北朝鮮・中国・ロシアに近づく政権に、命は任せられない」などと批判する声が相次いだ。 文大統領の支持率は、側近のスキャンダル発覚を背景に低下しており、GSOMIA破棄という決定が支持率にどう影響するのか注目されている。 ★■ GSOMIA破棄 自民・石破氏「日本が戦争責任と向き合わなかったことが問題の根底」 「産経新聞(2019.8.23 20 13)」より / 自民党の石破茂元幹事長は23日付の自身のブログで、韓国政府が日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めたことについて、「日韓関係は問題解決の見込みの立たない状態に陥った。わが国が敗戦後、戦争責任と正面から向き合ってこなかったことが多くの問題の根底にあり、さまざまな形で表面化している」と分析した。 石破氏は、明治維新後の日韓関係を再考する必要性を強調し、「(ナチス・ドイツの戦争犯罪を裁いた)ニュルンベルク裁判とは別に戦争責任を自らの手で明らかにしたドイツとの違いは認識しなくてはならない」とも指摘した。 .
https://w.atwiki.jp/transleaks/pages/45.html
http //213.251.145.96/cablegate 米国大使館 機密公電文書 ウィキリークスは、米国大使館から漏洩した251,287通の公電文書-歴史上最大規模の機密文書群-のパブリックドメイン公開を、11月28日(日)より始めました。これらの文書によって、全世界の人々は、これまでに明かされることのなかった米国外交の内部事情について見識を得るでしょう。 1966年から今年2010年2月までの公電には、世界中274の大使館とワシントンDCにある国務省との間で交わされた機密の通信内容が含まれています。15,652通については、極秘(Classified Secret)として取り扱われています。 大使館の公電文書は、この先数ヶ月に渡って段階的に公開される予定です。なぜなら、公電文書で扱われているテーマは、極めて重要性が高くまた地理的広範囲に渡っているので、こうする以外に、誰もこの資料の対応をすることができないためです。 公電文書は、同盟国や国連内に米国によるスパイ活動がどの程度まで入り込んでいるのかを明らかにします。この公電文書によって、米国が"従国"の腐敗と人権侵害を黙認したこと、中立の立場とされてきた国々と裏取引をしていること、米国企業の為のロビー活動をしていること、外交官が交渉相手に有利な立場に立つために使う手等が明るみに出るでしょう。 この文章公開によって、ベールに包まれていた米国の裏の顔と表の顔の矛盾が明らかになります。結果、民主主義世界の市民は、政府に市民の意思を反映させたければ、舞台裏で何が行われているのかを開示する要求が求められるのだと知ることでしょう。 米国の子供達は学校で、合衆国初代大統領ジョージ・ワシントンは嘘を付かなかったのだと教えられます。もし、それより後の政府が同じ原則を守り通していたのなら、今回の情報洪水は一時の恥に過ぎないでしょう。ところが、今回の情報漏えいに対して米国政府は、最も腐敗した国を含め世界中に警戒の呼びかけを続け、今後公開されるであろう暴露情報に対しての盤石な対策をとってきています。 全てで、251,287の文章、261,276,536語という長さです。現在最大の機密文書公開 "イラク戦争記録"の7倍にものぼります。 公電は、1966年12月28日から2010年2月28日までの、274の大使館・領事館・外交ミッションが含まれます。 Groups to contact for comment (本家サイト該当ページへリンクしています) http //213.251.145.96/articles/2010/Groups-to-contact-for-comment.html データの検索方法 例えばあなたの国の内部で起きた事など、あなたが覚えている出来事で検索してみて下さい。日付順でも閲覧できますし、あなたに近いと思われる情報源から検索してもいいでしょう。 興味を持った出来事を選び、それについて他の人に伝えてください。twitterやreddit, メール等、周囲の方々に取ってよい方法を用いてください。 twitterや他のSNSでは、#cablegate あるいは特徴的なレファレンスID(例えば #66BUENOSAIRES2481)をハッシュタグとして使ってください。 主要な図表 15,652通の極秘 (SECRET) 101,748通の機密 (CONFIDENCIAL) 133,887通の未分類 (UNCLASSIFIED) 最も議論されている国はイラク - 15,365(うちイラクからの公電文書 - 6,677) 最も公電文書が出所が多いのはトルコのアンカラ - 7,918 米国務長官室からの文章 - 8,017 米国務省のラベルシステムに基づく分類で、最も頻繁に議論された議題は、 国外の政治関係 - 145,451 内政問題 - 122,896 人権 - 55,211 経済状況 - 49,044 テロリスト及びテロリズム - 28,801 国連安全保障理事会 - 6,532 公電文書のデータにおけるグラフ (本家サイトの該当ページからご覧いただけます) ダウンロード ここをクリックしてWikileaksのサイト全部を圧縮ファイルとしてダウンロード 公開済トレントファイルへのマグネットリンク FAQsをお読みください。(→FAQs原文) This document is translated by reddragon at transleaks. D この文章は、このサイト上の reddragon によって翻訳されました。
https://w.atwiki.jp/nekomimi-mirror/pages/173.html
狗国見聞録 第6話(後編) ※ ※ ※ < 5 > ※ ※ ※ 対生物用究極攻撃魔法、インプロージョン《内裂》。 ディンスレイフが編み出した魔法の中で、最も強く。…そうして最も、つまらぬ魔法。 ──最も強く強力な、破壊と殺傷の為の魔法とは? 男の魔法使いなら誰もが一度は夢見るコンセプトに囚われたのが70を過ぎた頃。 以来彼なりに研究を重ね、改善を重ね、修行と研鑽と熟練を積み、 そうして100年近い年月を掛けて磨き上げた、一つの魔法の究極的に極まった形。 一から自分用にカスタムして術式を構築し、余分な物を極限まで削ぎ落として。 天才たる彼のこの魔力のパワー(力)とテクニック(技)とアモウント(量)、 そこから計算された最効率曲線上に乗る様、より速く、より正確に、より低コストで。 しかし確実に必殺なだけの性質と殺傷力を兼ね備えた、 殺傷の為の究極の魔法、──それがこの内部破壊魔法インプロージョンだった。 全身に大火傷を負い、口の端から血、腹からは流血して、肩の骨は折れてるというのに。 「…毒だと? 暗器だと? 卑剣だと!? 死んだフリだとっ!?」 小柄な少年が、だけど蹲った獣人の大男に近寄って、その身体を蹴り飛ばし。 「くだらんッ! 実にくだらんッ! そんなに『ただ勝てさえすればそれでいい』のかッ!?」 睨み上げた瞳に、反撃しようとその腕が動けば。 「ただ最も効率よく人を殺せるだけの! ただ最も効率よく人を壊せるだけの!」 それが届く前に、しかしただの指の一打ちで横にすっ飛ばして転がし倒す。 「それが一体、何だというのだッ! 何が『楽しい』ッ!! 何が『美しい』ッ!!」 ファイアボール《火球》やウインドカッター《鎌鼬》などの通常一般の攻撃魔法、 ……いや、ほとんどの攻撃の為の魔法に存在する『最大の欠点』にして『無駄』が、 まずは『命中するかしないか』という、その次元での問題が存在する事だ。 基本的に魔法は、遠くで作るよりも自分の近く、手元で作った方がやりやすい。 いや、そもそも魔法に限らず、近接操作が遠隔操作よりもやり易いのは物事の常、 だからほとんどの魔法使いは、掌の先や杖の先にて魔力を練って魔法を構築し、 それから放つなり撃ち出すなり、注入するなり転化するなりを行うのが通例だった。 ……というか、ほとんどの魔法使いはそれしか出来ないと言っていいだろう。 『手元で魔法を構築する』のと、『10~20m離れた地点で魔法を構築する』のとでは、 実際天と地ほどに難易度に差が出、コスト的な無駄や精密性の低下が顕現する。 ……それほど『魔法の遠隔構築』は、高度で至難とされた魔術の技。 手元でそれを出来る者が、手から遠く離れた所でそれを出来る様になる為には、 大抵長い修行期間とたゆまぬ熟練、高い集中力と練習の積み重ねが必要となった。 ──故に、まずは手元で火球を作ってから、それを単純に直線的に発射する。 ──あるいはまずは手元で鎌鼬を作ってから、それを単純に直線的に発射する。 …それが攻撃の魔法の最も簡単な形式で、だからこそ前出の『PDR』、 防御や偏向、反射といった、魔法の防御形態も重要な意味を帯びてくるのである。 …なぜならどんな『当たれば必殺』な魔法でも、当たらなければ意味はなく。 そうしてそんな強力な魔法は、『一部の例外』を除いて手元至近での練成を必要とし、 また複雑な詠唱、高い精神集中、長い溜め時間等を要するの常であるからだ。 そうして『世界の理』に沿う魔法より、『世界の理』に逆らう魔法の方が難しい。 小石を投げるよう、ボールを投げるよう、弓矢を撃つ様に魔法を放つのは簡単で、 一定方向に向かって撃ち出す、あるいは手元に引き寄せる魔法は単純だ。 これにぐねぐねと蛇行する動きを加えたり、ブーメランのように戻ってくるような 動きを加えるなど、変則的な軌道を与えようとすると、やはり途端に難度は上がる。 また簡素単純な魔法ほど簡単で、複雑難解な魔法ほど難しい。 手元から離れた後術者が自在に操れる様な魔法は一見強そうに見えるが、 しかし逆に言えば操っている間はそれで手一杯で、他には何もできなくなってしまう。 …なぜならどんなに高い魔力を持つ者でも、それでも頭は一つ、脳みそは一つ。 片手でペンを走らせながら、もう片方の手で縫い物をするような器用なマネは難しく、 『遠隔自在操作系』の魔法が不人気で難度が高い理由もここにある。 だから少し頭の良い魔法使いは、ターゲット指定を術の構成内部に組み込んで、 自動追尾性を持たせた魔法を用いたり。 あるいは単純に魔法の発射速度の向上や準備時間の短縮を図って、 純粋に回避の難しい魔法を用いたりする。 力がある魔法使いならば、(そういう魔法は消耗も消費も大きいが)一度に広範囲を 攻撃するような広域魔法を用いて、一帯ごと相手を薙ぎ払おうとする。 ──しかしディンスレイフは、更にその先を考えた。 「『勝てさえすれば』いいかッ! 『成功率さえ高く、ただ確実・安定でさえあれば』いいかッ! どんな手を用いても、どんな汚い手を使っても、どんな興醒めで卑怯くさい手を使ってもッ!!」 ばたばたと、それだけは泥も血も寄せ付けない純白のコートを翻し。 「……そうして、行き着く先が、これか?」 ハシバミ色の瞳を、忌々しげに顰めて。 「見ただろう? ただ効率だけ良く、ただ強いだけ、ただ上手に人を殺せるだけの、 し か し 何 の 面 白 み も な い 『 こ の 魔 法 』 を ッ!! 」 背後から伸びた猫尾は、イライラを示すように左右に激しく振れる。 ──エクスプロージョン《爆裂》。 比較的知名度は高いが、かなり高等で、そうして扱いの難しい破壊の魔法。 『任意の空間一点』を揺さぶって、大爆発を起こす。 威力は絶大で、広い範囲に大きな被害を及ぼす魔法だが、 しかし同時に術者やみ方も思いっきり巻き込まれる為、至近距離ではまず使えない。 よって遠くから遠隔操作でその空間一点に術を構築して爆発させるか、 カモフラージュとプロテクトを施した魔法をまずは手元で構築して後に放ち、 敵陣にそれが飛び込んだ所でカモフラージュとプロテクトを遠隔解除、爆発を起こす、 基本的にこの二つのどちらかの方法を使って発動される魔法だった。 ……いずれにせよ危なく自爆の可能性もある魔法である事には変わりないため、 その知名度に反比例し、余程の派手好きしか好んで使おうとはしなかったが、 ──だけどディンスレイフは、この魔法に強く着目した。 ──【エクスプロージョン】は、『任意の空間一点』で術を構築して爆発を起こす。 ……それと同じ事を、『相手の体内の一点』でも出来はしないだろうか? 相手の肉体の細胞そのものを『錨』に『核』として、そこを中心に魔法を構築する。 …もちろん難易度は極めて高いだろう。抵抗もされやすい。 だが術の構築が完了すれば、その時点で相手は必ずダメージを受ける。 結果、絶対に回避はできない。 そもそも『当たる』『当たらない』のレベルすら越えた必中魔法。 構築を妨害できなければ『100%クリーンヒット』する羽目になる無距離魔法。 身体の細胞そのものが、術の完成と同時にはじけて飛ぶのだ。 …そうしてこの魔法を、詠唱も無しに、瞬間発動できるまでに極められたら? 既に350年近く前の時点で彼がそうだったように、 …火球や鎌鼬を作るのと同じく、コンマ何秒のレベルでその魔法を構築できたら? そう考えた、それが不可能ではないと考えたディンスレイフは。 ──そうしてそれに、100年の年月を掛けた。 「つまらんだろう!? 興醒めだろう!? 白けるだろうッ!?」 ディンスレイフは、激怒していたのだ。 「ただ強く、ただ強く、なりふり構わずただ強く! ただ勝てれば、勝てれば、勝てればッ!」 こんなくだらない存在ごときに、ここまで本気を出さねばならなくなった、その事実に。 こんな興醒めな手合いに、己に課した『制約』まで破らねばならなくなったという、この事態に。 「その考え方の行き着く先が、『これ』なのだと……」 …そうして何よりもこの眼前の狗国が暗部、弱者の驕駄その物たる男の、存在自体、 「 ど う し て お 前 達 は 、 気 が つ か な い !?」 『効率至上主義』、『実利至上主義』の産物そのものである、この目の前の男の存在自体に。 いかに才能が重要ではあっても、それでもその上には努力と修行が必要になる。 ……本当に『強い魔法』を、しかし『真に』使おうと思うのだったなら。 ──『詠唱』を必要としなくなるまでに、まずは30年掛かった。 地道な、実に地道な訓練だった。 ただ一つの魔法を、しかし何度も何度も、毎日毎日ただひたすらに繰り返す。 ただ一つの魔法を、しかしどこまでも突き詰める。 1年かけて、2年かけて、少しずつ詠唱文を短くして、印を切るその一手動作を省く。 身体が、頭がそれを覚えるまで、それを無限に繰り返す。 そうすると。 …ちょうど毎日毒を少しずつ舐める者が、しかし少しずつ毒への耐性つけていく様、 確かに変性していく何か、身についていく何かがある。 …毎日基本の武術訓練を欠かさない者が、やがてその果てにほぼ条件反射で 相手の攻撃に対応を行えるようになるのと同じで、身に染み込んでいく何かがある。 ……ただし魔術のそれは、前者二つよりも極めて緩やかで。 武術や肉体の鍛練以上に、それは目に見えて目立って表れる物ではない。 そうして故にこそ身につけたらそれでお終い、魔法を習得したなら習得しっ放しで、 『地道な反復訓練』などしようとしない者が大多数、 使えるようになったならそこで最終目標地点だと勘違いする者が多いのである。 ──『トゥルーワード《魔法の真名》』を必要としなくなるまでに、更に30年。 『一つの魔法を極める』『一つの魔法を突き詰める』 ……便宜上ディンスレイフ達『本物の魔法使い』は、その事をそう呼んで称していた。 『習得するだけなら』『使えるようになるだけなら』簡単な魔法を、 しかし更に無駄を省いて、コストダウンし、積み重ねられる反復、身体に馴染ませ、 そうしてまるで空気を吸って吐くかのように使えるようになる、そこまでの過程。 ──覚え立てでは発動に10秒掛かる魔法を、しかし1秒で発動させられる様に。 ──覚え立てでは膨大な魔力を喰う魔法を、しかしその1/3の魔力で放てる様に。 ……はっきり言って、効率は悪い。 他の簡単な魔法をあと10、あと100は覚えられるような時間を、 しかしたった一つの魔法を地道に精錬して昇華する、そんな気長な作業に使うのだ。 気の短い者にはできぬ。 地道な努力が苦手な者にはできぬ。 ……しかし膨大な時間を経て、突き詰めが完遂された時。 真の魔法使いは、初めてそこに生まれる。 ──印を組む事も、切る事も必要とせずに、瞬き一つで魔法を構築できる。 ──その域に至るまでに、更にもう30年、合わせてここまでで90年。 …とりわけ、『速さ』と『正確性』を重視した。 爆散する熱と衝撃波で広範囲を攻撃するわけでない以上、『威力』は別に最小限、 柔らかく脆い相手の臓器や脳が破裂する、その程度の『威力』で事足りる。 消費魔力、『コスト』が多少嵩むのも仕方なく、何よりもまずのその『速さ』だった。 ──一つ、脳がこちらの魔法の性質や正体に気がついて、 ──二つ、それに対する抵抗・対応の方法を脳内の記憶から検索し、 ──三つ、然るべき対処法を見つけ出して脳と肉体がそれを実行する。 ……それにどうしても、『一秒』掛かる。 どんな偉大な魔法使いでも、しかし人間である以上、そこに必ず『一秒』掛かる。 ──反応限界。 『その一秒』よりも速く割り込めれば、しかし誰もこの魔法をレジストできない。 どこまでも余計な物をけずり削ぎ落として純粋化し、圧縮し、簡略化し、単純化し。 抵抗する暇など与えない、対応する暇など与えない。 対生物限定、知覚可能な距離内にしか射程距離が及ばないとは言え、 必中必殺、抵抗不能な程の超高速構築、内部よりの攻撃には鎧など無意味。 100余年かけてディンスレイフが完成させた、 最も効率がよく、最も強力で、最も使い勝手のいい究極の殺人魔法。 「……これでもまだ、『最効率』じゃないんだ」 『ただ一瞥』で弾き飛ばし、『ただ一瞥』で下がらせて、『ただ一瞥』で吹き飛ばしながら。 「…コンマ7秒、出力3%に抑えて、抑えながら放って、それで『まだ』これだ」 しかし本当に、笑ってしまう。 「『最効率』は、出力60%、コンマ4秒で放つそれ」 ――こんなのが、最強魔法だとは。 「でもそれをやったら……」 ――この世の聖なる光を全て集めての、白き浄光による爆発攻撃でもない。 ――核融合を引き起こしての、対象を身の内から焼き尽くす核熱攻撃でもない。 ――天の理を歪めての、降り注ぐ隕石群による流星攻撃でもない。 ――それらは俗に、世の効率主義者の諸氏に言わしめて、『無駄』の多い技なのだそうだ。 「……お前の腕は千切れ、頭は弾け、臓物は破裂し、穴という穴からは血が噴き出すな」 こんなあっけなくもつまらない、 ただ強いだけの、確実なだけの、『最も効率よく人体を機能停止に追い込めるだけ』の、 ……美しくない事この上無い魔法が、しかし現実には『最強の魔法』だとは。 ──実戦レベルでの使用を完全なものとするのに、更に10年を要した。 最初は森の木々。 次は比較的大人しい獣達、次第に凶暴で俊敏な獣達の群れへと向けて。 コツを掴んだら、ドラゴンやグリフォン、ワイバーン等と言った高等幻獣を相手に。 最後には、死の山の紅火竜。 最強の害獣と呼ばれ、万が一里に解き放たれれば村一つが滅ぶとさえ言われた ロウワードラゴン達の中でも、もっとも凶暴で野蛮と言われたそれが、 ただ彼の指の一振りで腹部を押さえて悶絶し、 目の一瞬きで頭蓋の内部から血を噴出して絶命したのを見た時。 「…あはは、これでボクもドラゴンキラー様々だね☆」 ──確かにその瞬間は、楽しかった。 「…最強最硬のドラゴンの鱗も、だけど内側からはこんなに脆いか」 ──確かにその瞬間だけは、実に最高な気分だった。 ──……だけど、すぐに気がつく事になる。 ──……自分が一体、どんなところまで来てしまったのか、その事実に。 「──ルキウスッ」 《……!!》 叫べば、黒ムカデがぐっと詰まった様な顔をしながらもそれに従う。 それは分魂の法まで施して作り出した、ディンスレイフの最強のサーヴァント《使い魔》。 自律意思と高度な学習能力を与えられ、自分で物を考えるだけの知性も持つが、 しかしだからこそディンスレイフの命令には逆らえず、ディンスレイフの意思には逆らえない。 「ッ!!」 這いつくばって、それでも呻き声を上げて地面に剣を突き刺す黒衣の前で、 カッと開いた鋏口から、しかしドラゴンもかくやとばかりの猛烈な炎のブレスが吐き出された。 「……分かるか? 泥 仕 合 な ん だ よ 」 へたばってそこに飲み込まれる黒衣のイヌの姿をした存在を、白けた瞳で少年は見送る。 「……お前が毒を使うんなら、こっちも毒を使うんだ」 ──ディンスレイフは、そんな勝てさえすればいいという考え方、戦い方が大嫌いだ。 そんな確実でさえあればいいという盗みの仕方、仕事の仕方が大嫌いだ。 「お前が死んだフリなんて興醒めな手を使うなら、相手だって当然それをやり返すだろうさ!」 強ければいい、勝てさえすればいいと言い出したら、キリがない。 どんな汚い手を使っても、どんな卑怯な手を使ってもと言い出したら、際限ない。 「お前が卑怯な手を使うなら、こっちだって三人がかりなんて卑怯も使うんだよッ!!」 そんな際限無い泥沼仕合。 美しくなく、興醒めで、そうして見ていて実にイライラするもの。 ――すぐに分かる羽目になった。 ――その忌まわしさ、その興醒めぶりさに。 「……おい」 虚しさを感じ始めたのは、いつからだっただろうか? 「……抵抗しろよ」 今身に纏っている、ガーヴオブローズを奪いに虎国の宝物殿に侵入した時か? 「……何そんな簡単にくたばってるんだよ!」 それとも三重唱器であるカドゥケウスを奪いに、蛇国の帝城に侵入した時か? 「抵抗しろよ! 止めてみせろよ! 抗ってみせろよ!」 どこの国の、どこの王侯貴族の、どこの宝物庫に押し込んだ時かは忘れたが。 「ボクは『悪』なんだろう!? お前らは『正義の味方』なんだろう!?」 剣聖と讃えられたオオカミの剣士が、一瞬で頭を爆ぜさせられた時だったろうか? ヘビの宮廷魔術師が、ジンを呼ぶ間もなく臓物を床にぶちまけた時だったろうか? 「ボクの考え方は間違ってるんだろう!? 許されちゃいけない存在なんだろう!? なのになんでお前ら、そんなボクにこんな簡単にやられたりしてるんだよ!!」 精鋭と謳われたトラの近衛騎士団をあっさり全滅させてしまった時からか? 影を狩る者とまで言われた、狐耳国の符術師があっさり五体を弾けさせた時か? 「……抵抗しろよ」 実利至上主義、効率至上主義、結果至上主義。 「……抗えよ! 立ち向かって来いよ! 大口に似合った行動を見せろ!!」 一切の余分を削ぎ落とし、一切の無駄を取り除き、究極の純粋まで登りつめて。 「つまらないぞお前ら!? なんだよこれッ――」 完成した魔法インプロージョン。 …至った頂上、【最強】の座は、しかし恐ろしく虚しくて。 「――……ちっとも楽しく、ないじゃないかぁ……」 最速・最強の魔法インプロージョン。 …辿り着いた【真理】は、だけど恐ろしくつまらないものだった。 「…………」 何気なしに、ただ魔力を掻き集めて、ありったけの力でそこらの柱にぶつければ、 …それだけで石造りの柱は砕けて、ひしゃげ崩れ落ち瓦礫となった。 「……はは」 ――なんだこれは。 もう火球を作る必要も、鎌鼬を生み出す必要も、氷柱を生じさせる必要も無い。 もうこれだけで、別に十分事足りるではないか。 「はははははははは……」 魔力を練る必要すらない、呪文や印すら必要ない。 しかしただ集めて叩きつけるだけで、そこらの石壁や石柱すら砕き崩せるほど。 ……たかだか170か180も生きていないというのに、 だけどディンスレイフは、自分が『強くなり過ぎてしまった』事を、その時知った。 「ははは……なんだ、『無駄』だなぁ♪」 効率。 そう、効率。 これが一番、効率がいいではないか。 「はは、あれも『無駄』、これも『無駄』、それも『余分』、どれも『余分』♪」 いちいち炎を生む必要も、雷をわざわざ作り出す必要も、実は最初から無いわけだ。 ただ集めた魔力を、そのまま直に叩きつける、 …それが一番、手っ取り早いじゃないか。 「…なんだ、なんだ、つまり『セカイ』は、『ムダ』ばっかりなんじゃないか♪」 わざわざ炎なんか、鎌鼬なんか、石礫なんか作り持ち上げてる手間暇すらいらない。 究極的に『無駄』を切り詰めて、『余分』を捨てて行った先に、行きつくその次元。 でもそれが一番、早くて、手っ取り早くて、効率が良くて、単純で。 「はは、はははははは、はははははははははははは…………」 無駄なものは要らない、要らない、要らないと、全部捨てて、捨てて、切り捨てて。 ただ勝てさえすれば、成功率さえ高ければ、結果だけ良ければ── 「…………違う……」 ぽたりと落ちる涙。 「……違うぞ」 血と脳漿の海の中で、頬を伝うもの。 「違うッ!!」 そうだ、違う。 「断じて、違うっ!!!」 それは違う。 断じて違う。 違うはずなのだ。 ――美を。 美を。 美を。 美を。 世界に、美を。 「──アシナッ」 《…………》 燃えさかる業火が通り過ぎても間髪置かず。 低く控えた白ムカデが、すかさず凍てつく冷気のブレスを吐く。 腐り、焼け焦げ、あるいは焦土と化した大地が、吹き荒ぶ冷気にたちまち霜を浮かばせて。 「……『ルール《約》』だ」 ぼそりと呟くディンスレイフの表情は、しかし誰にも読み取れなかっただろう。 炎と毒のブレスを吐き、輝黒鋼の甲殻と太槍の両手を持つ、黒ムカデ型使役獣ルキウス。 氷と酸のブレスを吐き、真銀鋼の甲殻と大鎌の両手を持つ、白ムカデ型使役獣アシナ。 封魔符や封魔石、縛妖鎖に愚黄鉛といった対魔法使い用の魔力阻害アイテムを、 しかし金に糸目をつけず大量に用いる事で彼の動きを封じようとする、 はっきり言って誰もが考える様なくだらない戦法を取ってくる阿呆が現れるのを『一』に。 あるいは彼をもってしても本気で相手をしなければならないような対象や存在が 現れた場合を『二』にと、その2つを発動条件として、しかしディンスレイフは彼らを作成した。 ……逆に言えば、ディンスレイフはよっぽどの事が無い限りはこの二匹までは持ち出さない。 ただでさえ鬼な所に金棒を持ち、最初から全力で潰しに掛かるなんて真似、彼はしない。 「…そこには、『ルール《約》』がある」 それは『制約』と『ルール』。 『遊び』を楽しむために、そうして『人生』を楽しむために、だけど決して欠かせぬ物。 己に、己自身が課した約。 「…だからボクは、『ルール』だけは守る」 そうだ、だからこそディンスレイフは『ルール』は守る。 悪役であるディンスレイフは、えげつない手や騎士道精神とやらに反する手は用いるが、 しかしそれだけは、『最低限のルール』だけは決して破らず、守って来た。 ──生み出してしまった最強魔法、『インプロージョン』は使わない。 ──アシナとルキウスは、よっぽどの事が無い限り呼び出さない。 ──詠唱は極力相手にも聞こえるように、理解できる言葉でかつエレガントに。 ──使う魔術は美しくも格好良く、『畏怖』と『崇敬』の対象たるような。 ──そうして、手加減を忘れない。 ──必ずしも真実は語らないが、しかし嘘もつかない。 ──相手の力量を計った上で、しかし絶対に勝てぬレベルでの攻勢は行わない。 ──立ち向かう者には敬意を評し、心強き弱者には敬意を払い、輝石の心は砕かない。 ──死を賭して向かって来る相手に、しかし1%の希望を与える事は怠らない。 ──親を、子を、恋人を、友を、誘いに乗って易々と差し出すような愚者は、真っ先に殺す。 ──……しかし最後まで寄り添いあい、そうして諦めぬ者達には。 「『神は何者にも縛られないが、しかしただ唯一、己自身の言葉には』……」 何を愚かと笑うかもしれないが、しかしそれこそがディンスレイフの『約』。 「そんな神話の中にある文句と、同じようにな」 自分がそうと決めた事は、しかし決して翻さない、それがディンスレイフの、唯一の『法』。 「……だが、貴様は『ルール《約》』を破った」 小さな氷原。 形作られたそこに、霜柱を踏みながら近づく者。 「ならば私も『ルール《約》』は守らん、守らぬ者には守らぬを持っての返礼が通例だからな」 薄く霜に覆われて這いつくばったイヌは、それでも回避したのだろう、 …しかしもう飛び掛る気力すら残っていないと見せかけて、 頭を持ち上げる事すら出来はしない。 すっと持ち上げる両手。 《──おい、止めろよ》 しかし遮ったのは、意見をする事だけは許された使役獣、黒ムカデ。 《なんだよお前、大人気ない、『規格外』でもない奴たった一人相手に『インプロージ―― 「―― 一人ではない」 だが、それに返礼するかのように振り仰いだ顔は、出血に蒼褪めていても酷薄だ。 「……そうして、『規格外』さ」 右の肩の骨を折られ、左手だけになりながら。 腹からは血を流し、全身に大火傷を負い、クレゴーラの矢を脇腹に刺されながら。 「『造られた』……人造のな」 だがそれでもディンスレイフの瞳は決然としていて、そこに宿る光に揺るぎは無い。 「――見るがいい」 指差した先、倒れた黒衣の肩の肉。 …先刻、彼の【返し矢】によって、自分で放ったナイフを自分の身で受けたその部分。 「十数分前に受けたナイフによる刺し傷が、しかし治癒術なしでもう塞がりかけている」 《《──!?》》 驚愕に歪むその視線の先で、しかし言った言葉に偽りは無かった。 肉は盛り上がり、ほとんど塞がりかけて…というか、もう跡すらも注視しないと分からぬ位。 「普通の人間なら七度精神が崩壊し、三度肉体が崩壊する程の魔素汚染を受けながら…」 そうしてしゃべりながら。 ついと持ち上げた左手を動かして。 「…それでも底をついた魔力、枯渇したというのに魔法を使い続けるこの『ルール』破り」 《!! ディン――》 ──ずぶり、と。 金属棒――愚黄鉛製の矢がめり込んだ脇腹に、突きたてるのは手。 「そうして、気功術を極めたライオンも驚きの、このとんでもない肉体の自己再生力」 ぐちゅぐちゅという嫌な音を立てながらの平然とした言葉。 「…なるほど、血水と崩れぬわけだよ肉体が。常人の十数倍の速度で回復してるのだからな」 めり込んで引っかかった矢を、無理矢理抜き取り、引っ張り出して。 「あまつさえの痛覚無視。…この調子では、これほどの傷を負っても一日か二日で。 …精神の方に至っては、一時間か二時間ほどもあれば平常動作に戻れるのだろうな。 殺すには首を切ればいいのか? 全身を焼けばいいのか? 心臓を潰せばいいのか?」 周囲の全てが声を失う中。 『ちゃりん』ではなく『べちゃり』と、何かの肉片が纏わりついた矢を投げ捨てる。 「…なあ『101の命』と、『101の魂』を材料に作られた、多重魂載の生体魔導兵器?」 考えられる結論は、結局のところそれしかなかった。 「…狗国が暗部、『人間を使っての蠱毒』で造られた、最強の呪術兵器、…人間兵器め」 『ルール』を破って造られた、『強ければいい』という思想の下の最も下らぬ産物。 規格外を人工的に生み出す為に、屑肉を寄せ集めて作ったデキソコナイ。 ※ ※ ※ < 6 > ※ ※ ※ ──取り残されたあたしには、さっぱりワケが分からなかった。 「五局の【ティンダロス】か? 六局の【アヌビス】か?」 投げかけられた意味不明の単語に、這いつくばった雑巾は身じろぎ一つしない。 「まあ、妥当なところで【ティンダロス】だろうな。普通に可能性としては」 身じろぎ一つしないが…… 「……はは、しらばっくれるな、この私を誰だと思っている」 醒めた冷笑を浮かべて、右腕をだらりと下げたディンスレイフが笑う。 ぼたぼたと脇腹から赤黒いものを零しながらのその笑いは、酷く凄絶で。 「…100年前。…お前らのご先達には散々苦渋を舐めさせられたよ。ちょうど今と同じように」 …そうしてそんな言葉に、雑巾もかすかに身じろぎして。 ──でも、分からない会話、分からない世界。 ──あたしの知らない単語、理解できない話。 《ティン、ダロス?》 《アヌ、ビスぅ?》 ぐるぐるとディンスレイフの周囲を守るように回るムカデ達も、それを感じたらしく。 解せない、といった響きを含んだ声で。 《―…蓄積データ内からの照合を行いましたが、考えられません、極めて低い確率です。 狗国が暗部、多重魂載の生体魔導兵器が、これ程の短期間で、なぜこのような場所に》 高く、控えた、白ムカデの口鋏の向こうから放たれる振動。 ……セイタイ、マドウヘイキ? 《中央ならともかく、ここ、王都から伝令用ワイバーン乗り潰しても3日は掛かる辺境だぞ? 会議だーい好きのル・ガルの軍のお偉いさん達が、なんでこんな短時間、こんな国境近くに、 最高軍事機密な【GARM】の人間兵器なんか送り込んで来れるって言うんだよ!》 どこかおちゃらけた、しかし低い男の声が、黒いムカデの口の奥からまた放たれる。 ……ニンゲン、ヘイキ? 「…知らぬ、だが、それしか考えられまい?」 話し合う目の前のとんでもない次元の存在に、追いていかれたような感覚を受ける。 目に見えない何かに閉ざされて、世界が二つに隔離されているような。 そんな感覚を受けて―― 「ではお前達は、他にこれに似た『バケモノ』に記憶があるのか?」 ――でも、それだけは違うと思った。 《《…………》》 返答の無い百足二匹。 こいつらも立派な化け物だけれども、だけどそれよりももっと化け物なのは。 「枯渇した魔力で魔法を使い続け、常人の十数倍の自己治癒能力を持ち、 並の人間なら確実に発狂するほどの精神的な苦痛と負荷に耐え、 そうして任意に肉体のリミッターまで外しながら、痛みを超えて噛み付いてくる『バケモノ』を」 ウェアウルフかコボルトを彷彿とさせる怪物じみた容姿を持つ者よりも化け物なのは。 体長10m以上もあるような、明らかに自然の生物じゃない大ムカデよりも化け物なのは── 「…ふん、忌まわしき腐肉喰らいめ……」 べっと血を吐き出しながら、そうしてディンスレイフは目の前の『人外』に向き直る。 魔力阻害、頼みの綱のクレゴーラも最早ない。 この男が勝てる可能性は、これで万に一つも無くなった。 「……気分はどうだ? 『勝てさえすればいい』の理論を、 更なる『勝てさえすればいい』の理論で押し潰される気分は」 そうして目の前の、しかし人間を止めてバケモノになる事で強さを得たような愚物を睨む。 「……あらゆる卑怯と外法を用いて、『やったオレの勝ちだ』と思った瞬間、 それを更なる卑怯と外法によって覆されて、地に叩き堕とされるその気分はどうだ?」 人間を超えた存在になる事で、しかし実に美しくない強さを得た物を睨む。 「……私はな、お前の様な美しくない存在が大嫌いだ」 腐った華。 「ありったけの命、ありったけの人員、ありったけの物と金を芸も工夫もなくただつぎ込んで、 そうして出来上がった物を『ほら強い~』とかって自慢する、『質より量』主義者が大嫌いだ」 ──人間なら有り得ない異常な再生能力と精神耐久性を、 しかし取り立てて長き年月の鍛練と習熟を経たわけでもないのに獲得し、 そうしてそれを振りかざす、醜くも半不死とされた呪われた肉塊。 ──101もの命をただつぎ込んで。 ──101もの魂をただ費やして。 「……泥の中に這い回り、嘘と偽りと幻を操る泥犬め」 美しき世界の為にも、生かしては置けぬ。 「世界の『美』を汚して穢す者め、 去 ね 」 頭蓋を内部から弾けさせる事で完全に始末しようと、手を振り上げて。 《っ!! ディンスレイフ様―― 《おいディン公―― ──はしっ、と後ろから何かに取りすがられて。 出血多量と疲労過多で実は朦朧とあったディンスレイフの動きが、その体勢のまま硬直した。 「………あ?」 完全な不意討ちの、いきなりの腰への抱きつきに、ふいを打たれて足下を見やれば。 しがみついてくるのはボロキレになった衣服を纏っての半裸の白い肢体。 先刻《縛》を施したはずの、死にかけだったヒトの少女。 「……おんな、」 ──何故、そしていつのまに彼の背後まで近寄っていたのだろうかと考える。 出血多量と疲労過多の中にはあれど、それでも彼は周囲の気配に気を緩めてはいない。 なのにどうして接近が分からなかったを考えれば……ああ、そうか。 客人(まれびと)たる『ヒト』は、トラやカモシカ以上に魔素に汚染されていない稀有な存在。 五感を惑わす幻術さえも看破するディンスレイフの『真理の瞳』――魔覚の超探知網にも。 『僅かでも内に魔的な要素を持つなら捕捉するレーダー』にも、しかしだからこそ掛からない。 ──そうして何故、そしていつ《縛》が解けたのだろうと考える。 ディンスレイフの魔力と注意がただの一点に集中した、あの不意討ちの瞬間にか? それともビフレストを打った瞬間? 殴り倒された瞬間? クレゴーラを抉り出したさっき? ……術が緩まざるを、綻ばざるを得ない瞬間は確かに多々あったが。 しかしそれでもこんな魔力抵抗の無い存在がいつ魔法を破ったのか、純粋に不思議で。 「何を――」 でも、いずれにせよ最も弱い存在だと。 美しくとも『力』も『魔』も無い、全くの脅威にならぬスライム以下の雑魚であると。 そう思って実に警戒感なく、しかし心は輝石のその美しい生き物を眺めた彼の腰部分に。 ──抉ってまで忌々しい魔力阻害金属、クレゴーラ《愚黄鉛》を抉り出したその部分。 ──出血だけは止まってが、むき出しのままで肉覗き骨が見え臓物が覗くその脇腹に。 ──抱きつきながらの実に非力な、白くも細い腕が掴んだ、半分焦げた『尖った木切れ』が。 ──ヒトの女の、実にか細い力で。 ──……しかし全力で持ってして、捻じ込まれて、叩きつけられて、突き刺された。 『来る』と分かっている打撃、苦痛、損傷には、誰であろうとある程度は耐えられる。 攻撃に備える事が、身構える事が、防御体勢を取る事が、心の準備をする事ができるからだ。 だけど全くの不意討ち、心を許して弛緩しリラックスした時に来たその攻撃には、 いかなる武人、いかなる屈強な人物であろうと、しかし『人間』である以上は耐えられない。 …完全な不意討ちから来た痛みには、自分の腕を切り落とせるような人間であっても。 「にぎいいいいいいいいいぃぃぃっ!?!?!?」 煮えたぎった油をかけられたネコのように。 その瞬間ディンスレイフは、しかし確実に全ての思考を痛みに支配され絶叫した。 アシナとルキウスの二匹も、しかし完全にあっけに取られて手出しを出来ない。 自律意思と自律思考を与えて、人格を消去せず、彼の命令が無い限りは自由行動を許した、 そんな耳に痛きの言葉も受け入れんとの、隷属無きしかし完全支配下の使役獣。 ──そんな仕様が、だけどここでは災いした。 『まさかヒトの、それも素人の死に掛けの女が』。 そう思っていた、それでなくとも元々弱い者虐めや弱者いたぶりは疎むこの二匹は、 しかしこの瞬間、完全にあっけに取られて行動すべきかどうかを迷ったのだ。 ──『死』や『痛み』すら厭わず、『美』を何よりも重んじる、彼らが主の意思を知ればこそ。 「――ッッッッ!!!! がっ……お、んな……」 立ち直ったディンスレイフが、しかし振り上げた手の先。 ……一瞬『インプロージョン』を持って危難を払おうとしたその手が、だけど止まる。 理由は、最早言う間でもあるまい。 「…………なせ…っ」 ケポッ、と口から軽く血をこぼしながら、それでもディンスレイフは身をよじる。 本来であれば、マダラで少年の体格ではあってもネコな彼の身体能力、 それだけでヒトのメスの二倍、三倍には位置するだけの膂力があったのだが。 「はなっ…せっ…」 ──しかし今のは、効いた。 そうしてこの全身の火傷、引き攣って固まる指、肩骨が折れて動かぬ右腕、脇腹の深手、 消耗した体力、かなり失った血、全保有量の残り二割まで使ってしまった魔力。 『たかだかヒトのメス』の必死のしがみ付きを、しかし容易に振りほどくことが出来ず。 「はな…せええええええっ!!」 だけどようやく、決してしがみついてくるヒトの女を振り解いた傍から弾き飛ばす。 …壊れてはしまわぬように魔法は使わず、しかしありったけの力を振り絞って。 「…ハッ、ハッ、はっ、は……がっ、ぐぶっ」 《ディ、ディンスレイフ様!》 縦笛ほどの木切れを肉がむき出しになった脇腹に突き刺されて、 吐血しながらうずくまるネコの少年。 ……しかしそれでも、よろよろとよろめきながら立ち上がる。 《バッ……おまっ、傷治すのが先だろうが――》 「ころ…す」 それでも、『美』無き醜汚を許すわけにはいかない。 それでも、世界をつまらなくしてしまう強さと効率のみの追求の具現を許すわけにはいかない。 「…腐肉…喰らい…め…」 世界は醜いままでいいのだ。 無駄ばかりでいい、矛盾ばかりでいい、永遠の幸福と平等など訪れなくていい。 「爆ぜ…ろ…――」 なのにガクンと。 彼の自慢の尻尾を、後ろから引っ張って邪魔する力。 振り上げた彼の手の行く先を、美にて彩られるべき世界の真の行く末を邪魔する者。 「……なぜだ、……おんな……」 瞳や耳とおなじハシバミ色の繊毛に覆われたそれを、しかし握るのはヒトの女。 「…なぜだ、女ァッ!」 跳ね飛ばされて、叩きつけられて、なお追いすがるヒトの女。 ──理解が、できなかった。 「……忘れたとは、言わさんぞ…」 先刻の幻術。 先刻の演技。 「この男は、先刻貴様を欺いた! 貴様まで利用して、そうして自分の見立ての道具にしたッ!」 女を守った騎士を演じ、しかしそこから彼の油断を誘ってつけ込もうとしたイヌの男。 瀕死になりながら懸命に女を守ろうとしているフリをして、だけど全て演技だった下衆野朗。 「お前は裏切られたのだぞ!? 謀られたのだぞ!? この人間兵器に! 狗国が犬に!!」 勝つためならば何でも利用する、必殺絶消をモットーとする【ティンダロス】。 狗国の暗部にて最高軍事機密、秘密諜報局【GARM】が第五局、軍の懐刀たるスイーパー。 大陸でも知っている国がどれだけいるか、気がついている国がどれだけいるか。 性格は冷淡で機械の如く、情など持たぬかのように行動し、味方の犠牲さえ省みぬ。 最終的勝利の為ならどんな卑怯も行う掃除屋で、最終的利益の為なら何でも行う処理部隊。 勝てばいいという思想の下、イヌの国の軍部が作り上げた、莫大な犠牲の下の呪術兵器。 功利主義の下の最強の猟犬、効率主義の下の最強の捨て駒。 ──100年前、何よりもそれに苦しめられたディンスレイフは、しかし誰よりも良く知っている。 「なのに何故だっ! 何故庇う! こんな醜汚の極み、屑肉の寄せ集めの人造のバケモノを!」 「……バケモノ……じゃない……」 ──掠れた声が、あがった。 「…ジークは……バケモノ……なんかじゃない…っ!」 ──弱々しくも悲痛な、寒さに打ち震えて弱ったか細い小動物の声。 「バケモノは……みにくいのは、きたないのは…」 ──しかし握る手は強く。 「……おまえだぁっ、バケモノォッ!」 ──心は、ディンスレイフが目を見張るほどに。 「……退け、女」 向き直って、ディンスレイフは言った。 「その手を離せ。…離さぬば、まずは貴様から冥府に送るぞ?」 取るに足らないと思っていた態度を改め、苛立ちを交えながらも、しかし心から哀れんで。 「…本気で死にたいのか? 退けと言っているのだ」 美しくも一途に純粋で、だが心から惜しくも認められない。 「…退け」 こんなに美しいものが、どうしてこんなに醜いものを愛するのか。 「…退け!!」 こんなに美しい存在が、しかしどうしてこんなに醜い存在の元にと下るのか。 「…………愚かな、女だ」 だが反面で、理解もしているし、実際そんなものをディンスレイフは幾度となく見てきた。 『女』という生き物の、悲しいサガ。 「くだらぬ男への、愛に狂ったか」 どうしようもなく醜くもだらしない男に、しかしのめり込み傾倒して騙され尽くす女を。 どうしようもなく冷酷でサディスティックな男に、しかし無心の愛を注いで付き従う女を。 「…これだから、ヒトというものは、女というものは」 ……そうして、そんな愚昧な主人、悪辣な主人、賤駄な主人、醜汚の主人にも、 しかし健気にも付き従ってその身を補い支える、ヒトと呼ばれし美しくも愚かな生き物達を。 「……いいだろう、まずは貴様から散らしてやる」 『インプロージョン』体勢を一旦解除して、左手に冷気を集めて凍結の極冷を作り出す。 詠唱補助器、三倍詠唱を可能にする神器カドゥケウスが無い今、それは先刻より緩慢だが。 ──しかし醜い黒こげの死体を晒す事も、脳漿や臓物をぶちまけてミンチになる事もない。 ──細胞の一片までことごとく凍り付いて、氷像となって砕け散る氷花の魔法。 ──『無駄』とはあっても、しかしそれこそがディンスレイフの本願、ディンスレイフの情け。 ──『インプロージョン』などという醜すぎる魔法、こんな美しい存在には使えない。 「愚者の盲愛を抱いたまま、」 掲げた手の先に、しかしゆっくりと集まっていく、冷たくも蒼い光。 「輝ける魂に華とな――」 そこを、さらに後ろから羽交い絞めにされた。 「――やめ、ろ」 低く、しかし怒気を含んだ大男の声。 「そいつに、なんかしたら、貴様も、コロス」 機械にしては機械ではない、しかし忌々しくも立ち上がってくる半不死の呪術兵器のそれ。 「絶対、絶対、コロシテヤル」 ……だが、しかし、もうそこには彼を羽交い絞めにするくらいの余力しか残っておらず。 ……そうして確かに、そこに存在する必死さに、違和感を感じたのは事実だった。 「……アシナ、ルキウス」 前側の足元には尾を握ったヒトの女を置き、後ろ側からは瀕死のイヌに抱きつかれ。 「……お前らは一体、何をしている?」 左手に蒼い光を持ったまま、ディンスレイフはどこも見ていない視線で低い声を洩らす。 《…………》 《…………》 使役獣二匹は答えない。 …這い寄って来る男の動きを、止められたはずなのに止めなかった二匹は答えない。 答えないが…… 《……そうお創りになったのは、ディンスレイフ様です》 そう。 そう創ったのは、他ならぬディンスレイフ自身だ。 無条件で主を守らぬ使役獣など、使役獣失格だと言う魔法使いもいるかもしれないが、 しかしディンスレイフは、基本的には非命令時の自由な意思と自由な行動を彼らに与えた。 守れと言われれば守るが、守れと言われていない時に主に迫った危機に対しては、 自分の意思でそれを払うも、あるいは放置して見過ごすも彼らの自由。 命令に忠実なだけの、洗脳下の絶対服従な木偶人形など、ディンスレイフは望まない。 それが如何につまらないもので、美しくも面白くもないものか知っていたから。 「『サクリフィ・セル』」 だが抱きついた男の口からは洩れるのは、非常に物騒な言葉。 「……コンマ7秒も、コンマ4秒も要らない」 多少は回復しただろうとは言え、瀕死の体を引き摺って彼に取り付いておきながら。 「こいつの死か、オレの死が確実になった瞬間、そのたった0.1秒でいい」 しかし『死』とか『そのたった0.1秒でいい』という危険な台詞。 「残った0.1秒で全マインドリンク《累魂》のチャネル《連結》を開いて、貴様を殺す」 もう何の力も残ってないくせに、殺すとか断言するこの自負と気迫。 《自爆魔法》 と 《生贄魔法》。 【人命犠牲魔法】の研究・教授・習得・行使は、大陸全ての種族に共通しての禁忌事項だ。 その明らかな倫理性の問題と、そうした『命』を対価・材料とした魔法の強力さから、 かなり早い時期に大陸国際法によって万国一致の絶対禁忌とされてから、既に長く久しい。 使うのは勿論、教えただけ、研究しただけ、自分で編み出した魔法を本などの記録物に 記載した形で保管しただけでも大変な重罪になり、ただ学ぼうとしただけでも罪になる。 『陽』の下、魔法学校や正しき魔法使いの下では絶対に学ぶ事ができない魔法なはずであり、 『裏』の世界でも、取り扱うならば麻薬を扱う並の覚悟が必要となる危険な代物だった。 大っぴらにその研究や人命犠牲魔法について記述された魔道書の出版を許すような国は、 周りの国からまず総スカンを食らって様々な面での圧力を受けるものだと思ってもいい。 なのに―― 「……はは」 ここにいる目の前の軍人、――国家の犬は、どういうわけか『それ』を知っているらしい。 「……すばらしいな」 ……いや、そもそもこいつの作られ方自体からして、『法と倫理』とやらより外れる物なのか。 「…それも、マニュアル通りなのか? 【ティンダロス】の…?」 法と倫理と正義を謳う裏で。命は尊い、弄んではいけないと謳う裏で。 勝つ為に、しかし作り上げた屑肉の寄せ集めを、洗脳して、自爆魔法まで吹き込んで。 「…勝てない相手でも、だけど任務の為、『自爆』してでも…相打ちを狙うのが…?」 国の為に動く忠実な生き人形。使い勝手がいいだけのマリオネット。 なりふり構わぬその有り様。華とは散れぬ、その賤駄にも醜汚な忌まわしき有り様。 「……お国の為に?」 切らした息に、自身も意識を朦朧とさせながら、ディンスレイフはしかし凛然と―― 《――いいえ違います、ディンスレイフ様》 ――…自爆を迫られても怯む事のなかったディンスレイフを、 だけど嗜めたのは意外な所からの言葉だった。 《…お前の『負け』だよ、ディン公》 白ムカデのどこか悲観した様な呟きの跡に、溜め息をつく様な言葉を漏らしたのは黒ムカデ。 「……『負け』だと? バカなっ、この私がどうして寄せ集めの愚物にっ!?」 その言葉に、取り付かれながらも怒り狂って彼は叫んだ。 「たかだか寄せ集めの屑イヌ101匹に、どうしてこのディンスレイフが『負け』るのだっ!!」 全身に大怪我を負い、霞が掛かる意識、とどめにねじ込まれた腹の木切れ、 満身創痍になって、背後から羽交い絞めにされながら、それでも叫んだ。 「認めんぞッ! 断じて認めんッッ!」 『死』はともかく、だけど『負け』は認めない。 こんな泥人形、造られた虚ろな泥の猟犬に、しかし彼の『負け』など有り得ない。 「……自爆するのならすればいい、それで私を殺しきれるというのならやってみるがいい」 右手に宿る蒼い光を強めながら、それでもディンスレイフは薄く笑った。 「……キツネの巫女長も、ウサギの女王も、イヌの軍隊も、ヘビの大帝も」 ──真に『強き』とは如何なる事か? ──真に『生きる』とは如何なる事か? 「……しかし誰もが私を滅ぼしきれなかった、殺しきれなかった、滅し切れなかった!」 そういう意味では、『効率』だの『ただ強ければ』『ただ勝てれば』だのに走る者は、 既にその時点で負けている、あるいはその程度でお終いだ。 なぜなら彼らは、『安楽』に走ったのだ。 『外側の力と強さ』は至上を目指しても、しかし『内側の心と情熱』は安楽を選んだ。 絶対に勝ち続けられる、絶対に成功し続けれる、楽だがつまらない玉座を選び、 眩く輝いて、苦痛と艱難があってでも生き抜くその道を諦めた。 「誰もが口々に『武』を、『道』を、『法』を、『秩序』を、『正義』を、『効率』を、『善』を、『命』を、 そうして『愛』を掲げて私を罵り謗りながら、しかし我が『美』の道行きを否定し切れなかった!」 ──生きてて楽しいのか?と思う。そんな『安定』と『安楽』に走る者達を見ていて。 ──楽しいさ、と常にうそぶくのが彼らだが。 ──しかし心の中では彼らが決して満たされていない事を、ディンスレイフは知っている。 ──何故ならディンスレイフも、一度はその座に至った身であるから。 「…さあ、やって見せろ。己の命を爆ぜさせて、このヒトの女ごと悪しき獣を殺してみせろッ!」 ──なればディンスレイフはこの道を進む。 日夜危険が満ちようと、苦しみと痛みに満ちて、安定は危うく死と隣り合わせ。 しかし燦然と輝いて、自分にどこまでも正直な、心躍ってたまらぬこの道を。 「『善』も『悪』も、『法』も『無法』も、『正義の騎士』も『悪い害獣』も関係ない……」 ──そうしてだからディンスレイフは強い。 いかな穴だらけの正義、見せ掛けだけの強さ、張りぼての善を振りかざす者よりも。 悪と破壊の化身であるディンスレイフは、しかし誰よりも強くて眩い。 「ただより強い『力』と、…そうしてより強い『心』、より強い『情熱』を持つ者が勝つのよ」 ──強くて眩いが…… 「『力』と『心』は強くとも、『情熱』無き貴様の自己犠牲などで――ッ」 《……もう止めましょう、ディンスレイフ様》 ──しかしだからこそ、『負け』がある。 「ッ!! アシナ、だから何――《…お気づきにならないのですか…?》 苦しげな喘ぎ声をあげるディンスレイフの言葉を、 しかし遮った白ムカデの女声。 《――…蓄積データ内からの照合を行いました。【ティンダロス】の対消滅体勢への移行は メンバー全てが参加するような大規模作戦においては、各自の必要に迫られての判断で。 全てではなくとも過半数以上が参加する任務においては、前もっての最高機密会議による 出席軍幹部の過半数以上の承認と、【GARM】統括局長のそれに対する受け入れを経て》 淡々と事務的に述べられる言葉は、アシナとルキウスの中に蓄えられた知識。 ディンスレイフが殺害した各国高官から直後に精神を引きずり出して、 それを直接分解して読み取るという外法から入手した、機密情報の中の一つ。 《過半数未満での任務行動時においては、特例を除き基本的には対消滅行動は禁じられ、 任務続行不可能と判断した場合、要員は速やかに撤退する事が義務付けられています》 それを仔細そのままに記憶した二匹の、片方のアシナの口から紡がれる情報に。 「それが何だと――《そもそも早すぎるんだよ》 ルキウスの唱和。 《仮にティンダロスだと仮定してだぞ?》 くねる黒ムカデの口を、しかしディンスレイフは血の昇った頭で見つめながら。 《…王都とココとでのこの距離に、昨日の今日でもうティンダロスの緊急発動が決定されて、 それでいてこんなに早く追いつかれるだなんて、いくらなんでも時間的に有り得ないだろ!》 ……確かに、それはそうかもしれないとは思った。 だが現に、目の前にいるのはあの腐肉喰らいとしか思えない人外の存在で…… 「だからつまり――《……まだお分かりになりませんか?》 再度遮って、凛と響いたのは白ムカデの声。 《時の腐肉喰らいティンダロスの発動命令は、おそらく出ていません》 ……途端、ディンスレイフの眉がかすかに持ち上げられる。 《……その【ティンダロス】は、おそらくたまたまこの近くに居合わせたのを、 今、自分の勝手な独断で動いてるのでしょう》 浸透していく、アシナの言葉。 ああ。 だが。 では。 いやしかし。 「……バカな、『人形』が自力で動くものか」 鼻白む、しかしその自らの言葉に、懐疑の念を投げかけるのはディンスレイフ自身だ。 《じゃあディン公よ、訊くけどティンダロスが誰かを守りながら戦うか?》 そう。 そうだ。 …そうか、これがあの違和感の正体か。 《100年前、見ただろう? 連中を。…味方の損害を省みず、味方すらをも囮に利用して、 自分達以外の全てを壊しながら、ただ殲滅対象を滅ぼす為だけに追っかけて来る連中を》 ちぐはぐな精神。 泣きながら向かってきた機械。 支離滅裂で、しかし人であって人でなく、機械であって機械でなし。 《友軍やられても巻き込んでも関係なしで、ただ敵の破壊、破壊、破壊で向かってきた連中を》 そうして、ああ、冷静になって考えてみれば。 本当に『守ろう』となどしていない、ただ『殲滅する』事だけを考えているのなら。 『効率』だけを、『全体の利益』だけを、『国と秩序』だけを考えているのなら。 《そんなティンダロスが、誰かを、女を、防衛価値ゼロのたかがヒト一匹を、守りながら戦うか?》 とっくの昔に目の前の女ごと撒きこんで、自爆して彼を道連れにしているだろうに。 …しかし彼のかざした両手の先、集まった絶対零度の氷の刃。 止まったこいつが自爆しないのは、三竦み状態で動けないのは、では何故なのかと問えば。 《……ご英断を、ディンスレイフ様》 「っぐ!!」 癇に障るアシナの淡々とした声に、けれどディンスレイフはぐっと喉に詰まった。 《勝ちか、負けか》 ……そうだ、勝ちか、負けかだ。 《『ルール』に乗っ取って照らし合わせれば、既に明らかのはずですが》 己を縛る、その《約》に乗っ取るなら。 ディンスレイフがディンスレイフ自身を縛る、その《約》に乗っ取り裁定を下すなら。 ──負けて屈するなら、ディンスレイフの勝ち。 ──だけど抗い抜いたなら、彼らの勝ち。 ──心砕けるならば、ディンスレイフの勝ち。 ──だけど砕けぬならば、彼らの勝ち。 《――今、この人形は、人形なのに操り手も無しにひとりでに勝手に動いています》 アシナの声は、宥めるようで。 《この剣は、持って振るう者がいないのに一人で勝手に動いています》 それがいちいち腹が立つのだが、そうなのだ。 《それは、道具としては、兵器としては、しかし決してあってはならない『越えた』行為》 貸与された『国家の剣』は、けれど私事で私欲目的に振るわれてはならない。 『最重要軍事機密』が、だけど許可もなく勝手に外に出歩くようではならない。 《…間もなくこの人形は、己の存在意義を破壊させて、テーゼを失い自壊するでしょう》 それは、自分を否定する行為だ。 兵器として、剣として、最重要軍事機密として公私に統括されてきた、この男にとっては。 洗脳され、それだけに塗り潰された思考、それ以外の生き方を知らぬこの者にとっては。 《──それでもまだ足りませんか?》 だが、だというのに。 《道具が道具を越えて、愛する女の為に初めて守る戦いを行ったという、それだけでは》 この男は今まさに、自分を否定する道に居る。 絶対の殲滅優先対象を前にして。 しかし目の前のたった一人のヒトの女を巻き込めぬが為に、自分を否定する道を。 「わっ、私はっ――」 くらい付いてくる目前のイヌとヒトを見ていると、脳裏にフラッシュバックする光景がある。 ──『惚れた女の手前のダメ男の意地って奴、ガキのてめえに見せてやるぜ!!』 ──そう言って彼の前で奇跡を見せて死んでいった黒猫の剣士と、 ──そんな男に覆い被さるよう、ディンスレイフの慈悲を跳ね除けて自刃した白猫の女。 「私は――」 《つーか、チョンボっちゃったのお前の方だしな》 突きつけるようなルキウスの声が耳に木霊する。 《たかが二人相手に『インプロージョン』に『俺ら二人』まで出さされる羽目になっちゃって》 そうだ、だが、そういう事になるだろう。 大人げなかったのは相手の方ではなく、彼の方だったという事になる。 《いくらイヌ連中には百年前の死にかけの恨みがあるからって、らしくもなく熱くなっちゃってよ。 でもこりゃルール違反だろ? コンダクターとしちゃ、試して神意に合わさんとする者としちゃ》 相手が実は本質的なルール違反などしていなかったのならば。 醜態を晒したのは、先にルールを破ったのは、…醜かったのはディンスレイフの方。 「私、は……」 ──ディンスレイフは美しくない事が、つまらない事が、興醒めな事が嫌いだ。 ──泥仕合が嫌いだ、なりふり構わない、だた勝利だけの追及が嫌いだ。 盤上に駒を並べてのルールに乗っ取った戦いにおいて、しかし負けるのが嫌だからといって、 それをひっくり返して相手を殴り倒し、よって自分の勝ちだと宣言する、そんなマネが嫌いだ。 試合ではない、死力を尽くしての生死を賭けた死合の中にあっても、それは変わらない。 「……私は……」 ──だからディンスレイフは、真に美しい者達が好きだ、真に強き者達が好きだ。 ──そうして人とこの世界とを愛している。愛しているという自負がある。 ──弱き者達が、しかし限りある力を振り絞ってあがく、その眩しく輝く姿を誰よりも愛し…… ……そしてだからこそ、しかし『ルール《約》』には乗っ取らなければならない。 全てを持ち、賢者の心持つ強者の彼は、本気を出してはならず、負けを定めねばならない。 絶対に『負け』の無いゲームや勝負など、しかし何をしたって面白いはずが無いのだから。 「……私の、」 ディンスレイフは美を掲げ、美を至上とし、それにより全ての生と安穏と善意を排する。 ……しかしだからこそ、自分が美しくない事も許せない。 ディンスレイフは強い、何者にも縛られず、何者にも害されず、何者にも屈せず媚びない。 ……しかしだからこそ、自分の言葉と自分が決めたルールには。 ──ふわり、と掲げた左手の先に宿った極冷の蒼光が消える。 「……私の、負け…か」 満身創痍になりながらも、焼け爛れた半裸に白コートを纏った、マダラの少年ネコが呟いた。 ※ ※ ※ < 7 > ※ ※ ※ ふいに、ぐいっと何かに持ち上げられる体。 やっぱ魔力というやつなんだろうか、傍に居るだけで吐き気を感じる『不可視のうねり』。 それにに脱力しそうになりながら、 それでもあたしは目の前の下衆野朗のしっぽを掴んでたあたしの身体を、 唐突に細い腕が持ち上げた。 「あ……」 背丈も肩幅もあたしと変わらない細い身体から、しかし生み出されるとんでもない膂力に、 あたしの力なんかはあっさりと引っぺがされて持ち上げられてしまって。 「いっ……!」 ぶんっ! とそのまま左腕だけで、思いっきり天高くヘとぶん投げられた。 ジェットコースターかフリーフォールに、シートベルト無しで乗ったみたいな浮遊感、 あっけないぐらいに軽々と目下に遠ざかった地面が、 だけどある一点を越えたところで、冬の冷たい空を切り、急速にまた近づいてくる。 ディンスレイフの手から蒼い光が消えたのが見えて。 利かぬ身体で反撃に移ろうとしたジークを、しかし次のその行動が押し留めた。 (……ッ!) 頭蓋を爆ぜさせての死を招く、内爆魔法を放つでもなし。 極冷の冷気で、凍結・粉砕させての死を招く、氷の魔法を放つわけでもなし。 襟首を無造作に掴み上げたその手は、ただヒトの少女を放り投げる。 空高く、…しかし落ちれば無事では済まない高さ。 (……う……) 矛盾した二つの思考に、機械のはずの肉体が硬直する。 (…うぁ、) 屠るべきだと『《剣》の方の彼』は言う。 相手の耐える耐えられないの問題ではない、死命を賭してでもかの悪逆を誅するべきだと。 こいつは、危険すぎる。 全ての『人』と『社会』へのアンチテーゼであり、あらゆる『秩序』への毒となる最凶の獣。 ただの一人にて強過ぎるが故に、全ての群れ合い逃げ込まざるをえぬ弱者とは相容れぬ。 …ここで殺せねば、この獣王は更なる死と破壊を撒き散らす。 ……放置しておけば、更なる争いと諍い、嘆きと哀しみの種を撒き散らす。 殺すべきだ。 こいつ一人を殺す事で、しかし後の被害者何十人分、何百人分の明日と幸福が守られる。 自分一人の命で道連れにする事で、プラス数百のお釣りが来る。 獣ならざる、人の社会の秩序の為なら。 万人の幸福、全体の利益の為なら。 私事など捨てて。 私欲の為、個人的な都合の為に、大義と公益を放棄するなど許されざる事で。 たかだかヒトの少女一人の命など、だからそんな数百の利益の前には何の価値もなくて。 たったマイナス1、喜んで捨てられるべき極大の益の為の極小の犠牲のはずであって。 そう『《剣》の方の彼』は。 ……でも、『《剣》じゃない方の彼』は? (うぁ、あ、ああ……) 硬直した身体。 まるでスローモーションのような光景、泳ぐ目がそれを捉える。 高く放物線を描いたヒトの女の子の身体が、ゆっくりと自由落下し始めるのを。 落ちたら絶対無事では済まない高さから落ち始めるのを。 理屈は、自爆しろと。 理屈は、ヒトの女一匹巻き込むのなんて気にしないでさっさとディンスレイフを誅殺せよと。 理屈は。 理屈は。 でも。 でも。 でもでもでもでもでも―― 「うああああああああああああっ!!!!」 内臓が全部身体の上の方へと引き上がる感覚。 落下の衝撃に耐えようと、無駄だと判っていても歯が食いしばらされた身体を、 だけど何かに受け止められた。 横抱きにされた身体を、更に抱きしめられるような形で、そのまま地面をごろごろ転がる。 大きな身体。 腕の感覚。 ……冷たい機械なんかじゃない、暖かい体温。 頭上から聞こえる荒い声。 何が起こったのか、ぼんやりとした頭にまだよく分かってない頭に。 「……弱いなぁ、ティンダロス」 ──嘲笑いの声。 「発動されれば『必殺絶消』の殲滅兵器、ル・ガル軍部の最暗部にして最終兵器の懐刀が」 思わず見開いた目に、だけどもうほとんど身体の自由が利かない。 「ターゲットと任務行動中の目撃者は、無関係の一般市民や女子供だろうと躊躇いなく殺す、」 何だか温かいものに抱きしめられたせいか、急に身体の力が抜けてきて瞼が重い。 「『味方の被害はこの際気にしなくてよい、殲滅対象の排除を優先しろ』と命令されれば、 本当に味方の軍が巻き込まれるのも構わずに攻撃してきたような、冷酷無比の人間兵器が」 だけど重い瞼にも聞こえてくるその声は、嫌でも脳に入ってくる重さと内容を持ち。 「……しかし、弱くなった。…弱くなったなあ、なぁティンダロス?」 あたしに突きたてられた脇腹の木切れをそのままに、だけど青白い顔でも不敵に笑うそれは。 「『守りたいもの』なんかが、出来てしまったせいで」 ……手に負えないというか、絶望的にすらも思えるくらいの常識外れの強さ。 歯軋りすらできない弛緩した身体に、悔しさと怒り、自分の足手まといぶりに涙が溢れて…… 「だが――」 だけど次の瞬間出された声の響きは。 「……嫌いではない弱さだ」 「……『A-(エーマイナー)』」 急に嘲笑の色を失った口調に、ぽつりと呟かれた言葉。 「まぁ、合格という事にしておいてやる」 だけどそうやって洩らされたねぎらうような言葉、しぶしぶと、しかし認めるような口調。 ……だけどジークに、それを見過ごせるはずがなく。 「ふっ、ざ…けっ――「 《 開門 》 」 しかしパンッと振り払われて、地に花開く赤。 拭い掬い取られた脇腹からの血は、しかし叩きつけられて一瞬で大地に紋様を描く。 ――己の肉体の一部……血液に魔力を乗せての魔法陣の瞬間記述。 《下がりなさい、拾った命を再び捨てたくないのであれば》 させじと上げた咆哮は、翻る二匹のうねりによって遮られる。 《来るって言うなら、残念だけどこれ以上職務怠慢するわけにゃいかないんでね》 弾き飛ばされたカドゥケウスを拾い上げ、主へと手渡しながらの白ムカデ。 何らかの詠唱を始めた自らの主を、しかし守るように牽制に入るのは黒ムカデ。 《一度目は見かねて見逃しましたが、ですが二度目はありません》 《それでも良いってんなら、どーぞかかって来いや。 そろそろ本気で死にそうになってる、その腕の中に抱いてるもんがどうなってもいいんならな》 「ッ!!」 シュッ…と吐かれた炎と酸、腕の中に抱かれた真っ青な顔と紫色の唇の少女に、 ジークは歯噛みして大地に蹲る。 …彼一人なら、とっくの昔に逃走を図る事もできた。 …そうして彼一人なら、それでもまだ戦い続ける事もできる。 ――だけど。 「……だ、そうだ」 血で描かれた上をなぞられて光を放ち始める魔法陣を、ただ黙って眺めるしかない。 「ここは退いてやろう。…ありがたく思えよ?」 力量差、残存戦力、互いの陣営の状況、その全てが「追撃の愚」を主張している。 防衛対象を守りながら、追い返すだけで精一杯の、とても壊滅までは至れない巨大戦力。 せっかく退却し始めたそれを、調子に乗って深追いして薮蛇を突けばどうなるか、 兵法的考えからすれば答えは実に明快であり、手の良し悪しも一目瞭然なこの状況だが。 「貴様らの強さ――力と美、心と情熱に敬意を表してな」 …それでも、抑えつけるのに精一杯で震える両手両足に、増す奥歯を噛み締める力。 ……それでも、心は別だ。 ――そんな、実に素晴らしい視線、実に賢い目の前のイヌを眺めながら。 「……悔しいか? 憎らしいか?」 それでも内心舌なめずりを抑えきれず、ディンスレイフは笑った。 「ならば追って来い。50年掛けて、100年掛けて」 認めてしまえば、頭がすんなりとそれを受け入れてしまえば、あとは至上の快楽。 ……実に、好みのタイプだ。 ……ほんと、食いで甲斐のありそうな。 ──負けた。 ──敗北した。 ──壊しきれず、抗いきられた。 ──目の前の者達の心の強さ、美しさが、破壊者である彼の手を、だけど確かに止めさせた。 ここまで追い詰められての、このボロボロの身体。 修羅の道行き、かつては足を飛ばされた事や、腕を飛ばされた事さえあったとは言え、 しかしそれでも、正直今のこの状態はディンスレイフにとってもかなり辛い。 …でもどんな大怪我も一瞬で治してしまうような究極治癒の秘術など、何が面白いものか。 永遠の命、無痛の生なんて、そんなものにディンスレイフは拘らないし、執着しない。 身を駆け巡るこの痛み、この苦しみ。 決して消えない、死の恐怖。 ──…だが、だからこそ良い。 ──だからこそこの瞬間、自分は生きていると実感できる。 ──絶対に負ける恐れのないゲームなど、つまらない。 ──絶対に死ぬ恐れの無い命の賭け合いなど、まったくもってつまらない。 そうして、そんな痛みをディンスレイフに与えてくれた目の前のイヌ。 【ティンダロス】だと思った時は、怒りに捉われ興醒めにも程があると実に不快になったが、 ……しかしその実、機械が心を持ったというのなら。 ……命令無視を行いながら、己の存在意義を否定するような行動を取ったというのなら。 結果、守りながらな故本来の力を発揮できず。 全体の利益を至上とし、法と社会を至高とするよう仕込まれ叩き込まれ洗脳されたその体で、 最高軍事機密であるティンダロスの力を、だけどたかだかヒトの女1人を救わんが為に使う。 …そこに生じる、矛盾、矛盾、また矛盾。 …エラーを出しながら、しかし強引に動き続けるという在り得ない機械。 ──それでも誤魔化し誤魔化し、戦ってきて。 しかし処分対象行為であるはずのティンダロスの力の、無断私用。 あまつ公共利益の為の最優先殲滅対象であるはずのS級国際犯罪者を目の前にして、 折角物にしたデリートチャンスを、しかし明らかに社会的には無価値なヒト1匹を助けんが為に 棒に振ったその行為、もはや完全に言い訳が利かぬ、完全な自己否定。 ……なればその苦痛、如何ばかりにや? ……造られた魔導人形が、『ゴーレムの三原則』に逆らうようなものだ。 『法』を至上の命題と固執してきた者が、しかし自らの意思で『法』に反する行為を取って。 『全体利益』を至上の命題と執着してきた者が、しかし自身の意思で『全体利益』に逆らって。 主人の命令に逆らったゴーレムは、『自分から』永遠に止まってしまう。 主人の命を殺めようとしたゴーレムは、『自分から』血の涙を垂れ流しつつ砂となる。 『いられなくなる』のだ。絶対にしてはいけない事を だというのに、そこまでしても守りたかったか。 自己の存在意義を否定してまで、そこまでしてこの女を守りたかったか。 《剣》が《剣》でいられなくなる、《兵器》が《兵器》でいられなくその垣根を越えて。 …守ってしまったか。 ……守るように、その心が、身体が動いてしまったか。 「……ふふ」 ……いい。 「はははは……」 いい。 いいではないか。 「はははははははははははははははっ」 実に、いい。 本当に、ものすごく好みのタイプ。 『機械』は、『人形』は、大嫌いだが。 ……しかし『機械に、人形になりきれず、苦しみ足掻く人間』は、その逆だ。 とんでもない掘り出し物の発見に、笑いが止まらない。 「そらっ!」 完成した魔法陣が眩い光を放ち始めるのと同時に、 杖を頭上に放り投げがてら、左袖から出した水晶の小瓶を投げつけてやった。 割れずに二者の間、カラカラと大地に転がったそれを見て、 「な……」 《お、おいディン公、何考えてっ――》 《…………》 イヌの表情が、…そうしてディンスレイフの隣に侍った二匹の表情が一変する。 「くれてやる、使ってやれ」 『侘びだ』、とは言わないのはディンスレイフのせめてもの矜持だ。 無表情に、だけど疑いの目で目の前に転がった小瓶を見るイヌに対し。 「安心しろ、貴様らがやるように毒なぞ入っていないし、何より正真正銘の本物だ」 しかし流石にそこまでは言えない。 ……こちらの勘違いからのルール違反の侘びなどとは。 「勘違いするなよ? それは貴様にやったんじゃない」 『情けなど要らん』と踏み蹴られたりなどしないよう、釘を刺すのも忘れない中で。 「半不死のお前はともかく、そっちの死にかけのヒトの女にはそれが必要なはずだが?」 だけどこれで、釣り合いが取れた。 チョンボとチョンボ。互いのルール違反を相殺しあっての、これで釣り合い、おあいこ一緒。 そして…… 「そうしてくれてやる、くれてやるから……」 「……だから勝手に、壊れてくれるなよ?」 ビクリと震えた黒く大きな背。 それを眺めながら、血のこびり付いた口元をに歪め、潜伏詠唱を開始する。 「お前の背負う魂の数は、『101』から『101と1個』に変わったんだからな」 そんなディンスレイフの言わんとする所に、 数瞬前の無表情とはうって変わっての裂帛の眼光を見せるそのイヌに、 沸きあがる喜悦を感じながら、…思う。 「追って来い、追って来い、悔しいのなら、許せないのなら」 ──ディンスレイフは、『悪の華』になりたかった。 ──世界の悪に、世界の敵に。 ──劇の中や、物語の中にて描かれる、その絶対の悪に、最後に打ち倒されるべき大悪に。 「貴様はまだ届かん、まだ弱い。…だが望みは大だ、届く可能性は無くもない」 『子供の理屈』を唱えては、人間と社会の存在価値を否定して。 自然や野の獣を引き合いに出しては、あらゆる『人の理屈』の揚げ足を取って、嘲笑い。 『力の理論』にあかせては、弱者を虐げ、殺し、奪い、踏み躙り。 心など無駄と決め付けては、人は独りと、優しさや哀しみを独りよがりとせせら笑う。 「…そうして証明して見せて、実証して見せてくれ」 誰かが一生懸命に育み作ったものを、何の躊躇いも迷いも無しに壊して蹴散らしていく。 女子供でも、年寄り相手でも容赦しない、殺して、奪って、犯して。 恋人達を引き裂き、親子の片方を殺し、ただ楽しみの為にそれを行い手を叩いて喜ぶ。 人の話を聴かず、弱者の説教や説得など聴く耳持たず、言葉等では決して傷つかず。 そうして不幸と哀しみを撒き散らし、だけど欠片も罪悪感を、罪の意識を感じない。 「この私に、それを。 …口先だけではなく、行動で」 紛れも無い、大悪人。 万人が見たら、万人が外道と表し、並の小悪党ですら唾を吐く、絶対悪にして究極悪。 彼らの言う事が正しいのなら、許されてはならず、野放しにされてはいけない存在。 …それは叙事詩や歌劇、昔話や物語の中では、必ず討たれるはずの悪獣。 正義の剣、守り育む善良なる弱者達の、しかし皆で力を合わせた想いの剣で、必ずや。 ……だけど、現実には。 「…貴様らは正しいのだろう? …私は間違っているのだろう?」 ──だからそれを思い知らされた時。 「私の言った事は、全て詭弁、子供の理屈なのだろう?」 ──最も失望したのは、ディンスレイフ自身。 「私の振るう獣の爪、破壊する者の牙は、しかしそんなもの強さでもなんでもない物で…」 ──用意された大魔王の玉座に。 「…貴様らの振るう人間の剣、守り育む者の盾こそが、真の強さという物なのだろう?」 ──しかしやって来れる者は、一人もいなかった。 ──『悪の首領』や、『影の黒幕』、『大魔王』達の気持ちを考えた事があるか? 「だったら……」 安全な遠くの物陰から、不意討ちの狙撃によって彼を殺そうとする者。 かすれば一撃の猛毒や、『落ち物』の兵器なんかに頼ろうとする者。 金にあかせてありったけの魔法封じを用意し、それを使って彼を捕らえようとする愚か者に、 あるいは数の暴力で、100、1000の雑兵を集め、自らの手汚さず殺そうとする者。 たった一人相手に、大人げなく動かされる軍隊に騎士団。 国の威信や、奪われた財物の奪還の為に、しかし雇われた金の為にだけ働く仕事人。 ……だけどほとんどが、そんなのばっかりだった。 ──叙事詩や物語の中で、多くの場合主人公やヒーローと敵対する彼らは、 ──しかし最初は絶対直接手を下さず、そうして弱い部下から順繰りぶつけていく。 ──結果、幾度と無く危機を乗り越えた主人公達はじわじわと強くなってしまって。 ──そんな様を見た、物語というものを解さない揚げ足取り好きは、口々に言うのだ。 ──『自分ならこうしない、もっと短期決戦、最初から大戦力で叩きのめす』と。 肉薄できた者もいたが、しかしそんな者達は全て彼と同じ『力の論理』の信奉者で。 皆ことごとく守る剣など振るわない、殺す剣、壊す剣を振るう者達…… …『力』のみを信じ、『強さ』のみを信じ、『愛』やら『正義』やら『善』やらを鼻で笑う者達だった。 数少なく存在した『守りながら』『守る為に』のその強さを振るう者達も、 しかしお互い全力を出し切っての、自己の存在意義・存在全てを掛けての相対・闘争の中で、 皆ことごとくディンスレイフに及ばず、それを証明出来ずに散っていってしまった。 ……そうしてその事を、誰よりも深く嘆き悲しんだのは。 ──…でも、彼ら『強さに憧れる事しか出来ない者達』は、ちっとも分かっていない。 ──そんな矛盾した、『悪の華』達の気持ち。 「……それを、証明してみせてくれ」 血塗れのフローラに、冷血帝ザッハーク。 ディンスレイフが唯二人完全に敗走し、命からがら逃げ延びざるを得なかったあの二人も、 しかし『その本質』はディンスレイフと同じ、そしてだからこその『あの強さ』。 逆にウサギの女王や、キツネの巫女長、サカナの女王も、だからこそとても『弱かった』。 攻め入ったディンスレイフを、退けるだけで、撃退し追い帰すだけで精一杯。 ……『守り』ながら戦いなど、しているせいで。 ──悪の首領や、影の黒幕、大魔王は、しかし『つまらなかった』に違いないのだ。 ──そうして誰にも見せる心の奥では、その事をきっとどれだけ喜んでいた事か。 だからネコの国は世界で一番金の集まる、世界で一番豊かな国になった。 だからザッハークはたった一人で、乱世だったヘビ諸国をまとめ、大帝国を築く事が出来た。 …逆に言えば、だからウサギは極北の氷原から出る事ができぬ。 …だからキツネは、無難に中堅は占めれてもしかしネコやイヌのような大国にはなれぬ。 …そうしてだからサカナは、陸を追われて海底に逃げ延びねばならなかった。 ──その素質ある光が、しかしだんだん大きくなっていく様を、どれほど嬉々として。 ──頂きを極めてしまった己と、しかし対等に渡り合える相手が来る事を、どれほど。 ──全力の自分を、全力で否定してくれる存在を、しかしどれだけ願っただろう? 「違うんだろう?」 後ろに守らねばならぬ物があるせいで、その場をどけず、ただ耐え守るしかない者は、弱い。 後ろの守らねばならぬ物など意に介さず、平気でどけて、攻撃者に肉薄できる者は、強い。 「間違っているんだろう?」 他人の痛みを考えてしまい、見捨てられず、分かっていても守ってしまう愚か者達は『弱い』。 他人の痛みなど意に介さず、自分の事だけ考えて、人の命すらも平気で弄べる者は『強い』。 「そんな事無い」 騎士道に正道の魔術、倫理や道徳、法や善に捉われて、その制約の上で戦う者達は弱く。 正々堂々やルールなど無視し、なりふり構わずにただ強さだけを追求する者は、しかし強く。 「『それ』は、強いのだろう?」 …愛するものを、守るべきものを持ってしまった者は。 …逆に誰も愛さない、自分しか愛さない、大事なものは自分しかないような者は。 でも。 それでも。 ディンスレイフは。 本当はそんな考え方が、何よりも嫌いだ。 ──決して否定されない揺るぎ無き頂点など、『最強』という名の、最も虚ろな玉座。 ──…無敵の玉座、敵無き王の座など、しかし何が愉快なものか。 ──最早何の惑いも迷いもない、悟った境地、【真理】の下。 ──だが、ここがいかにつまらなくて味気ない世界か、ディンスレイフは知っている。 「守る剣の、その強さ」 堕落に溺れ、胡坐を掻き、死んでないけど生きてもいない、今のネコ達・ネコの国が嫌いだ。 多重魂載の呪術兵器、『こんなもの』を作る、センス皆無のイヌの国の軍上層部が嫌いだ。 「劇場なんかではない、この世界」 同族嫌悪なのは分かっていても、それでもザッハークの爺はいけ好かなかった。 『強ければいい』『勝てればいい』『楽であればいい』と、安楽に逃げ込む連中は嫌いだ。 「羽ばたけるその心に」 彼が愛するものは、昔から唯一つ。 「心を一つに、手と手を取り合って」 彼が願ってやまない事は、昔からただ一つ。 ──それが偽りでないのなら、討てるはず。 ──幻でないのなら、滅ぼせるはず。 ──愛などを欲して、寄り添わなければならない愚かな者達。 ──迷い、悩んで、支えてくれる、心許せる、ヒト奴隷、ヒト召使いなどに溺れる者達。 ──弱く、不完全で、無駄だらけの、…しかしだからこそ美しくも力強く輝く『何か』。 ──そうしてそんな美しさの中より、生まれ出でる何かがあるのなら。 「──そうして私を、殺しに来い」 ──だったら彼が望むものは、いつだって一つ。 落ちそうな瞼と朦朧とする頭に、耳に入る言葉が「○×△□…」としか聞こえなくても、 それでも地面から円状に吹き上がる白い光、その煌めきだけは何となく分かった。 ──長距離間の空間転移魔法。 理論が明らかにされ、使用は不可能ではないとされている魔法の中でも、 だけど最も難しいものの一つだと後から聞かされた。 確認されている限りでは世界でも使える人間は片手で足りる程しかないという、 そんなムチャクチャ難しい。 メチャクチャ高度な魔法すら。 目の前のこのにゃんこ野朗は、使ってのけて。 杖尻で叩かれた地面、刹那眩く天を突いた光の柱の中で、 半透明になったムカデ二匹とディンスレイフが、ふわりと宙高く浮かび上がり―― ──ぐしゃっ、って。 「ゔみ゙っ!」 次の瞬間、顔面から落ちた。 「…………」 「…………」 《…………》 《……うわっ、ダサッ》 ………… 「……てっ、ててて、《転移》!!」 浮かんだ姿が一瞬で光の中にかき消えて。 次の瞬間伸びていた光の柱も、ふっと細く糸を伸ばして消失した。 後に残されたのは―― 「……今、失敗したよね」 ――……残されたの…は…── 「……うん、思いっきり失敗した」 ──……残さ……。 ……後にあたし達がこの時の事を思い出す時、 ちゃっかりディンスレイフの呼称が『顔面ゔみ゙っ』で統一されていたりとかすんのは、 でもこの時はまだ、別にどーでもいい話。 < 続→【愛の事】 > 【 狗国見聞録 結を越えて 】 ~ちからの強さ、こころの強さ~
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/11842.html
機密忍コンフューズ UC ゼロ文明 (5) クリーチャー:シノビ 5000+ ■シノビトランス6(このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のコスト6以下のシノビでも進化でもないクリーチャーを1体選ぶ。その後、自分の山札を見て、その中から選んだクリーチャーと同名のクリーチャーを1枚選んで、バトルゾーンに出してもよい。ターンの終わりに、そのクリーチャーを自分の山札の一番下に置く) ■バトルゾーンに自分の同名のクリーチャーが2体以上ある時、自分のクリーチャーのパワーは+2000される。 ■このクリーチャーは、パワーが6000以上の時、「W・ブレイカー」を得る。 シノビトランスを使用すれば必然的に同名のクリーチャーが2体以上になるため、全体強化が出来るといった具合です。 作者:仙人掌 フレーバーテキスト 1163912214622562318 -機密忍の文書 収録 DMMS-02「血流編 第2弾 大逆の始まり(リベンジ・オン・ゴッドハンド)」 評価 名前 コメント