約 20,265 件
https://w.atwiki.jp/kusamura/pages/50.html
このページはhttp //bb2.atbb.jp/kusamura/topic/65941からの引用です kusamura(叢)フォーラム ロロ・メイ著作集1 「失われし自我をもとめて」(1953) トップ»ロロ・メイ著作集1 「失われし自我をもとめて」(1953)» 第3部_第8章 人間・時間の超越者(時間;永遠:死 [ 13 posts ] 投稿者 メッセージ kusamura 題名 第3部_第8章 人間・時間の超越者(時間;永遠:死 時間 2011-11-19 12 32 41 no rank Joined Posts 第八章 人間・時間の超越者 しかし読者の中には、別の疑問をいだかれている方もあるかもしれない。 「成熟の目的を論ずることは全く結構なことだ。しかし時間は迫っている。 半ば精神病的状態の世界、それに第3次世界大戦や破滅がついその角あたりを うろついているかもしれない今日、(*当時は東西冷戦状態下)自己実現に必要な、 時間のかかる着実な発達についてとやかく語っている余裕があるだろうか」 この問題を具体的に考えてみよう。 たとえばここに、 この前の戦争で中尉として勲章を授けられた若い夫がいるとしよう。 いま彼は、新聞の編集者をやっている。このように彼は おそらくだれにも劣らぬ勇気と力をもっている。 海外へ出かける前に、彼は、魅力的で有能なある婦人と結婚した。 しかし、自分たちが夫婦の間に、重要な問題を抱えていることに気づいた。 それは精神療法を必要とする、克服に、数ヶ月、おそらく二年を要する 感情面にかかわる問題である。 「自分はたぶん、遠からず再び徴兵にとられる身である。 だから 問題解決に努力したり、とり組んでたたかうねうちがあるだろうか。 さきのことはだれにもわからない。」 もう一つ例をあげよう。 若い大学の講師がいる。 彼は書き上げるのにおそらく5年はかかり、 その分野ではかなり科学的に貢献できると思われる本を書くプランに望みをかけている。 彼はそのすばらしい仕事にとりかかりたいと思ってるのに何かがそれを妨げている。 どんな本でも、よい本を書くには数年という時間的保証がなくては 「まじめなことろどうして一冊の本を書けようか」 と彼はためらう。 たぶん、とかくするうちニューヨークに原子爆弾が落ちるかもしれない。 ――いったい何に着手する値打ちがあるだろうか。もうそれは手遅れだ。―― 時間の問題は、現代人にとってはもっとも緊迫した不安の焦点である。 たしかに、各人の私的問題や不安が、現代世界では、 時間が切迫しているという形の関心事になってきている。 だれしも 自分自身の神経症にたいする一つの言い訳として、 時代の不確かさ、を用いることは、まったくやさしいことである。 われわれは「時代が狂っている」とためいきをつくことをできる。 しかし、われわれの神経症的傾向は、「破滅的状況」という人目をひくことばの陰にかくれて 自分をとりつくろうのが好きであるという傾向からまったく離れても、 そこにいろいろまじめにとり組んでみるべき問題が多々残されている。 現代世界は、将来にわたってしばらくの間、不安時代が継承するであろう。 そして、頭隠して尻隠さずといった道をとらない人はすべてその事実に直面して 不安なままに生きることを学ばなければならない。 「われわれはこの時代に生まれた。われわれはそのことを精一杯活用するのだ」 というような禁欲的な解答で、こうした問題を避けて通るのはよくない。 人間の時間に対する関係―実際には非常に奇妙な関係だが― それを検討してみよう。 それは、時間を われわれの敵よりも味方にするのに役立つかどうかを調べるためである。 Top kusamura 題名 #2 時間 2011-11-20 19 16 01 no rank Joined 2013-12-06 19 50 08Posts 322 人間は物理的時間だけで生きるのではない(1) (*心理的時間) 人間のもつユニークな性格の一つは、人間が、自分の現在という時点の外に立ち、 未来ないし過去といったあとさきに、自分を据えてみて、その状況を思い描くことができるという点である。 たとえば、 将軍は、来週または来月展開される戦を計画し、 もし攻撃を受けたら敵はどう動くか、 あるいはミサイルが飛んできたらどうなるか、いろいろ予期してかかる。 将軍は、数日ないし数週間前に、想像の働きによって、 危機にたいし備えることができる。 あるいは ある重要な演説を準備中の話し手は、―当人が思慮のある人間ならそうするだろうが― 自分が似たような演説をしたときのことを思い出すことができる。 そのとき聴衆がいかに反応したか、その演説のどの部分が成功し、 どんな態度が最も効果的で、どの部分がそうでなかったかと回想する。 話し手はそれらを想像上で再演してみることによって、 今度はどうすればいいのかを、過去から学ぶことができる。 「あとさきをふりかえる」というこの力は、 自分自身を意識することのできるという人間能力の一部である。 植物や動物たちは量的な時間によって生きている。 そして木は一年ごとにその幹に新たな年齢を加えてゆく。 しかし時間は、人間にとってはまったく違った意味をもってくる。 人は時間を超克する哺乳動物(the time-surmounting mammal)である。 意味論についての著作の中で、A・コルジブスキーは、 人間をほかの生き物と区別するところの特性は、『時間-拘束性』の能力(time-binding capacity)であると主張した。 「その能力とは、 人間が過去の労働や経験の結果を、 現在の発展の知的、神的な資本として、活用できる能力のことである。・・・ それはまた、受け継いだ智恵の光の中で自己の生活を営みうる人間を意味する。 さらにそれは、その能力によって、人間が 過ぎ去った時代の相続人であり、同時に子孫に対しては 保管者の役割を果たしうる能力を意味する。」 (alfred korzybski,The manhood of humanity,1950) 心理的、また精神的にいって、人は時計のみによって生きているのではない。 人間の時間はむしろ、そのできごとの意味(significance)による。 たとえば 昨日ある青年は、職場まで地下鉄に乗って、片道1時間をつかい、 そう興味もない仕事に8時間と、仕事のあとの10分を、 最近恋をし、結婚を夢見ている少女との語らいに過ごし 夕方の2時間を成人学級で過ごした。 ところで、今日になると、彼は地下鉄での2時間については何も思い出せない。 ―それはまったく空虚な経験である。 なにより彼をとらえたのは、少女との10分間である。 少女との10分間が、その日の残りの20時間より大きな「余地空間」(room space)をしめているのである。 心理的時間は、時間のそのものの正味の経過ではなく、 その時間内の体験の意味(meaning)である。 当人の希望や、不安、成長にとって意味のあることである。 Top kusamura 題名 #3 時間 2011-11-20 19 26 05 no rank Joined 2013-12-06 19 50 08Posts 322 人間は物理的時間だけで生きるのではない(2)(*記憶、時間の質) たいへん興味のあることは、たった昨日起こった九十九%の事件よりも 数十年年前、子どもの時に起こったわずかな事件のほうが生き生きと思い出されるということである。 記憶というものは、われわれの上にしるしづけられた過去時の痕跡ではない。 記憶はわれわれのもっとも深い希望や恐怖にとって有意味なものを保管しているのである。 記憶というものは、人間が 時間にたいしてしなやかで、創造的な関係をもっているということの一つの証拠である。 導き手になる原理は、 時計ではなくて、われわれの経験する、体験の質的な意味である。 このことは、量的時間を無視できるといっているのではない。 われわれは時間のみによって生きるのではない、ということに簡単に触れただけである。 人間は常に自然界の要素であって、あらゆる点で、自然に包み込まれている。 われわれは齢をとっていく。あるいは一息にあまり長く働くと疲れてしまう。 しかもわれわれは時計やカレンダーによる時間の経過に対しては、 現実主義的に対処しなければならない。この必然を逃れるすべはない。 時間を認識することによって、 人間はいくつかの方法で時間をコントロールし、利用できるのである。 人が自分自身の生活を意識的に方向づけることができればできるほど、 それだけいっそう時間を建設的に役立つよう利用することができる。 しかし、 その人間が順応型の人間(conformist)であって、 自由がなく、人間的に分化されていないならば、いないだけ、 当人によって働くのではなく、強迫によって働き、それだけいっそう 量的時間の対象となる。 彼は時計とか汽笛とかによって表される時間に奉仕する召使いに等しい。 彼は毎週、これこれのクラスで授業をもつとか、 一時間につき、リベットにいくつ穴をあけるかという生活になる。 そして、その日が仕事がはじまる月曜であるか、金曜あるいは週末なのかどうかによって いいとか悪いとかを感じるようになる。 その仕事にどれだけ時間を費やしたたかによって報酬を測ったり、 また報酬の不足を訴える。 その人間が順応型であって、自由のない人間であればあるほど、それだけいっそう、 時間に支配される人物となる。 刑務所にいること、つまり服役という意味を英語では“時間に奉仕する”(serve time)ということばで表わす。E・カミングスは述べている。 「真剣に(intensely)生きている人がほんとうに人生を生きているのである。 120才まで生きる人がかならずしも生きているということには決してならない。 『自分は全生涯を一瞬に生きた』という人がある。 このきまり文句はたしかに真実である。 そして、その逆、長距離列車に乗ること、それは胸くそが悪くなるように退屈(stinking bore)である。 暇つぶし(to kill time)のために人は探偵小説を読む。 もし時間がそんなにいいものなら、なぜ時間をつぶすのか。」 その人の生きがい(alive)が乏しければとぼしいほど ―「生きがい」をここでは自己の生活についての意識的な方向づけをもっている、という意味に考えると― それだけいっそう彼にとっての時間は時計の時間である。 当人がいきがいを感じていればいるほど、彼は質的時間によって生きていることになる。 Top kusamura 題名 #4 時間 2011-11-20 22 09 37 no rank Joined 2013-12-06 19 50 08Posts 322 人間は物理的時間だけで生きるのではない(3)(*時間と空虚) 現代の課題である「時が過ぎ去っていく」ことについての不安は、 緊迫した戦争(*あるいは経済破綻)の危機感とか水素爆弾のおびやかしといったもの以上に もっと深いところからやってくる。 いつの時代でも、過ぎゆく時は、人間をおびやかす力をもっているものである。 犬は、また一ヶ月とか一年が過ぎてしまったことについて、気を揉むことはない。 しかし人は多くの場合、時の過ぎ去ることを考え出すと、突如として心を捕らえられてしまう。 いかに人々が時間によっておびやかされているかのもっともはっきりした例は 齢をとることの恐怖である。こうした不安は次のような事実を象徴している。 人が時間を意識していることは、つねに当人が、精一杯生きているか成長しつつあるか、 あるいはたんに、究極の衰退や消滅を防ごうとしているのか、という問いへの直面である。 その人間が、いまほんとうに生きていないとき、人は齢をとることをおそれてるものだ ということを十分はっきり述べたのはC・G・ユングであったと思う。したがって 齢をとっていくことをめぐる不安に対処する最上の方法は、 その瞬間に自分が精一杯生きていることを確認することである。 しかしさらに大事なことだが、 人間が時を恐れる理由は、ひとりぼっちでいるときのように、 空虚さという妖怪、戦慄させるような「無」(void)の深淵を呼び起こすからである。 日常生活のレベルでは、これは退屈することのおそろしさとして出てくる。 E・フロムが述べているように、 人間は「退屈しうる唯一の動物である」。そして 退屈は「人間の職業病(occupational disease)である」。 興味あることであるが、われわれは 退屈してくると「ねむくなる」くせがある。 つまり意識をかき消してしまい「死滅」(extinct)に近い状態になろうとする。 だれもがなんらかの退屈の経験がある。 人間のやる多くの仕事は、多かれ少なかれ、きまりきった仕事によって貫かれている。 仕事というものは、何か、或る、より大きな目標達成に必要なものとして自分自身によって 自由に選ばれるが、それが確かめられないときには、それは耐え難いものになってしまう。 こうした日常レベルでないところで、 空虚な時間が予期されるときには、それは不安になる。 もし、することが何もなければ、不安定感(uncertainty)で、 気が狂う(go crazy)のではないかと思う。 現代の多くの人が経験しているように、 内的な虚ろさ(inner emptiness)のため、 「人生が無意味にみえてくる」とき、実際つぎのようになる。 あした、またあした、というふうに あしたが 一日一日 このささやかな空間へしのび寄ってくる 記録される最後の時まで そして 昨日にくりこまれていった一切の月日が愚かなもののために 無味乾燥な死への道を照らしだしてくれる このような状態のとき、人間のだく第一の願いは、時間を消すか(blot out)あるいは時間にたいして、自分自身を無感覚に(anesthetic)にしてしまうことである。 これら努力は、陶酔の形をとるか―極端な場合には―薬物に耽溺するか、 比較的ありふれた形としては、「時間を速やかに過ぎさせるため」 その時間を何かで埋め合わせすることである。 もし自分で意識しないで、長い時間が過ぎてしまった場合、 人々は「よい時をもった」(have a good time)ととるということは、 時間について人間の抱いている恐怖感を不思議と説明している。 「よい時」とは、退屈をのがれることと規定される。 Top kusamura 題名 #5 時間 2011-11-20 23 25 17 no rank Joined 2013-12-06 19 50 08Posts 322 人間は物理的時間だけで生きるのではない(4)(*過去・現在・未来) 人間は、木や動物と違って、(*現在を)逃避するため、現在の外側に立ち、 過去を利用し、あるいは未来を利用することができる。 未来に生きることによって現在を避けるというもっともしばしば引用される例は、 現在のもろもろの悪事は、天国で訂正され、賞罰はそこで割り振られるというゆがんだ考えである。 帝政ロシアにみられたように、 保守的な宗教では、人々の心を現実の社会的・経済的不正を 未来での報いを持ち出すことによってそらす という傾向は、マルクスに攻撃された点で、それは正しい。 その場合の宗教は、人々を無感覚にする薬物、アヘンの役を果たしている。 さらに日常的なレベルでいえば、 もっか直面している生活に何か問題が起こると、多くの人は「大学を卒業してしまえば」「結婚すれば」とか あるいは、「新しい仕事につけば」万事もっとよくなるであろう、と自らなぐさめる傾向にある。 実際、多くの人々は、 不幸や退屈あるいは目的喪失の状態に遭遇すると、 「どんなたのしいことを未来に待ち望むべきか」という問いかけで、 心を自動的に現在から未来へ向きかえるのである。 そのとき、 未来への「希望」をつなぐことは、実際には、現在を弱めてしまうことになる。 しかし希望というものはなにも「アヘン」として持ちいられる必要はない。 その創造的、健康的な意味での希望は―それが宗教的充実、幸福な結婚、仕事での目標達成への希望であれ― その人にエネルギーを付加することになり、 なにか未来のできごとについてのよろこびを現在にもちきたすことで、すなわち 未来を予期することによって、われわれは、もっと現在に生き、現在を活用できるのである。 未来の希望に生きることが、 素朴な人々のとる普通の逃避傾向だといわれる。 一方過去に生きる方は、 世慣れた人によくみられる逃避のしかたかもしれない。 治療場面でわかることは、 後者のタイプの人は、天国における将来の報いという希望のつなぎ方へ逃れるのを 旧式だといっているのではない。 しかし彼らは、過去について語ることのほうが立派だと学んできたのである。 (*後者タイプの)ある人が、妻とのいさかいのあと治療にやってくる時、話題は 彼が幼稚園児のとき母親が自分にたいし何をやったとか、最初のガールフレンドといかに仲良くしたか ということである。 このことのほうが、 何がその喧嘩の原因なのか、そして妻と現在の関係にいたった動機は何かといった 直接の問題に直面することより、その人にとってはやさしいことだからである。 一般に、その人が 自分の過去を逃避として用いているか、(この場合、過去について語ることは彼になんの変化もおこさない)あるいは 現状のもとになるダイナミックの解明や解放の源として用いているかどうか、 幸いなことに治療者にはわかるのである。 Top kusamura 題名 #6 時間 2011-11-22 06 14 26 no rank Joined 2013-12-06 19 50 08Posts 322 人間は物理的時間だけで生きるのではない(5)(*時間の超克,ファウスト) さて、ここで、時間超克の建設的な方法について語ろう。 時間を超克しようとする努力についてのすぐれた描写は、ゲーテの「ファウスト」に見られる。 ファウストは退屈で「あきあきしており」、あれこれやってみるがいっこうに満足されず、 持続的な価値観を彼に与えてくれるような生き方を見いだすことができないでいた。 悪魔は、怠けもののために働くという俗諺がある。 ファウストは、悪魔のメエフィストレス(*以下 メフィストフェレス)と盟約した。 ゲーテは、メフィストフェレスにとって 時間は“まったく単調だ” と言わせている。 この終わりなき創造のいとなみ・・・ そんなものは いまだかってなかったのも同然だ だが そんなものが あたかもあったかのように 時は 円環をなして動いている 俺はむしろ そんなものの代わりに 永遠の「無」を 選びたい メフィストフェレスの住む国は、単調と空虚(monotony and void)が支配する国である。 物語の進行につれ、ファウストには望むものすべてが与えられる。 恋人マーガレット、のちにはトロイのヘレン 次に智恵、権力、そして最後には よどんだ沼地に、緑の野を出現させようと、海を押し返すため堤の建設を企てる。 ファウストの支配下にある人々は、そこで土を耕し、食べ物を栽培することができる。 彼らの牛、豚の群れはまるまると成長する。 ファウストは、 彼の文化的、および自然創造活動によって人々がよろこんでいるのを知ったとき いままでけっして味わったことのないもの、 すなわち、永遠の瞬間(etarnal moment)というよろこびを経験する。 そのとき 私はとび去っていく瞬間を進んで歓呼した 「ああ、まて時よ、おまえはあまりにも美しい」 地上のものである 私のその痕跡は 永遠に滅びることはない ―それは そこにある 壮大な幸福のほこらしき予感につつまれ わたしはいま この 無上の瞬間 を享楽する 「自己の地上的存在の痕跡」が(*地上のものである 私のその痕跡)、 その行動によって、永遠の意味をもつ というファウストのこれらのことばは、われわれに次の疑問を起こさせる。 では、 「逃げ去っていく瞬間」(*とび去っていく瞬間)の意味をいかにしてみいだすのか。 Top kusamura 題名 #7 時間 2011-11-22 07 09 33 no rank Joined 2013-12-06 19 50 08Posts 322 満たされた時(1)(*「現在」と過去、未来) 時間を建設的に活用する必要な条件は、現在の瞬間 という現実の中での生き方を学ぶことである。 心理学的にいうと、現在の瞬間 こそ われわれのもっているすべてである。 過去と未来に意味があるのは、それが現在の一部だからである。 過去のできごとが いま存在するのは、 過去のできごとについて、現在の瞬間に考え続けているから か、または 現在生きているものとしてのわれわれが、過去とは非常に違ったものになるほど、 過去が非常に影響を与える からである。 未来が現実性をもつのは われわれが、未来を、現在自分の心の中にもち込むことができるからである。 過去も一度は現在であった。 未来もやがてきたるべき瞬間には現在になる。 未来の「ある時」、過去の「その時」に生きようとするのは 人為的な営み(artificiality)であって、現実からの、自己意識の分離、を含んでいる。過去は、 現在を解明するとき意味をもち 未来は、 現在をより豊かなもの、より深いものにするとき意味をもつ。 各自が、直接自分自身の内側に目をやるとき、 彼が認識する一切は、 現在という、その特定の瞬間における当人の瞬間的意識である。 もっともリアルなものは、意識のこの瞬間である。オットー・ランク博士は、 過去と未来が、心理的現在に生きているということを、もっとも力説した治療家である。 1920年代には、正統派精神分析は、 過去への人工的な回遊(artificial excursions)を行い、過去へ沈みつつあった。 こうした人工的な回遊は現実性と力動性を欠き、―いかに考古学的な探求の面白みがあろうと―他人の生活を変革する力のないもので、そのためフロイドは学者たちを攻撃している。 ランクは、幼児期の対人関係のような、当人の過去において重要であったことがらが、 その人の現在の関係の中にももちこまれることを示すことによって、 精神療法を現実へひきもどしたのである。 幼児期における父母との関係は、 現在の治療家、妻、雇い人の扱い方(フロイドが転移(*詳細)とよぶもの)になって現れる。 われわれは、治療中に、かかる過去の関係について「語る」必要がない。 ことば以上に雄弁な行動として、その基本的な葛藤は直接相談室で出てくる。 患者は、自分がこれは自分が演出しているものだということに気づいていないかもしれない。 治療にあたっては「経験すること」自体が、経験について「語る」以上に、はるかに有力で、 治療効果がある。 直接の現在に生きるということは、決してみかけほどやさしいものではない。 それには、経験する「主我」( I )としての自分自身 についての高度な認識を必要とするからである。 行為する人として自分自身を意識することが少なければ少ないほど、つまり不自由で、自動的であればあるほど、それだけ当人は、直接の現在をじかに認識すること がいっそう少なくなる。 無意味なきまりきった仕事の退屈さを避けようとした人が記述しているように、 「自分はあたかもほかのだれかのように働いている。自分自身ではない。」 このような状況において、 われわれは、自分のやっていることから「百マイルも離れているかのように」感じ、 あたかも「茫然自失」(in a daze)の態で行為し、あるいは、夢かうつつの中にいるかのように、あるいは、 まるで自己と現在との間に壁があるかのようにふるまうのである。 しかし、人の、現在についての認識が高まれば高まるほど、つまり 自分のやっていることについて、自分を行動し、指針をもった行為主体として経験する度合が、強ければ強いほど、 それだけ彼は生きがいを覚え、現在の瞬間にたいし、より反応しやすくなる。 自己-認識それ自体と同様、 現在という現実体験も開発されるものである。 「まさにこの瞬間に自分は何を体験しているのか」 と自問してみることはしばしば有用である。 また、この与えられた瞬間に、 「自分はどこにいるのか、 ―自分にとって情動的にもっとも重要なものは何であるか」 をたずねてみることも有益である。 Top kusamura 題名 #8 時間 2011-11-22 07 22 18 no rank Joined 2013-12-06 19 50 08Posts 322 満たされた時(2)(*「現在」と不安) いまの瞬間という現実に直面することは、しばしば不安を伴う。 そのもっとも基本的なレベルにおいて、 この不安は、「自分がむきだしのまま人前にさらされている。」といった漠然とした経験である。 それは その前に立ってしりごみもできず、 そこから退くことも、かくれることもできない何かある重要な現実に直面している、という感じである。 それは、自分が愛し、賞でている当の相手に突然直面するとき抱くような感じに似ている。 われわれはそれに反応しなければならない。 また、それについて何かやらなければならない激しい関係に直面させられる。 それは強烈な体験であって、その瞬間の現実にただちに、じかに直面することであり、 はげしい創造活動に似ている。 また、その時でてくるのは創造的よろこびだけなく、 人は剥き出しの状態(nakedness)や創造的不安にさらされる。 現在に直面することがなぜ不安をひきおこすのか、もっとはっきりした理由は それが決断と責任の問題をよび起こすからである。 われわれは過ぎ去ったことについては大したことはできない。 遠い未来については、さらにほとんど手を下すことができない。 そのとき、過去や未来について夢みることはなんとたのしいことか。 生涯かけてやらねばならぬことをめぐって苦悩することから解放され、 それをめぐるわずらわしい思考からどうすれば救われるのか。 妻といさかいをやった男は、自分の母親についてあざやかに語ることができる。 しかし、早晩、妻とのいさかいのことをよく考えてみなければならない。 それは、そのことについて何をやろうとしているのかと問題を考えることになる。 「自分の社会生活についていま、なぜなにかをやらねいのか」という問題に直面するより 「自分が結婚するとき」のことについて夢みることの方がはるかにやさしい。 またその瞬間、自分の勉学はもっと活発にならないのか、そして とにかく自分が大学生であることの動機は何なのかと考えるよりは、 大学卒業後の自分の仕事について黙想することの方がずっと簡単である。 未来のはらむ価値を確保するためのもっとも有効な方法は、 建設的に現在に立ち向かうことである。 ファウストは、さきの引用のなかで、 「自己の地上的存在の足跡は永劫に続くものである」と述べている。 すなわち、一切の創造的行為はその永遠の相(eternal aspect)をもっているということである。 それは、人間が意識して行う創造行為の本質的性格は、それが量的時間によって限定されないからである。 われわれが絵画を評価する場合、 その価値を、それを描くのに要した時間や、その絵画のサイズで決められるだろうか。 しかし、 これがわれわれを「永遠の生命」(eternal life)というゆがめられた宗教観に導くのである。 Top kusamura 題名 #9 時間 2011-11-23 16 02 36 no rank Joined 2013-12-06 19 50 08Posts 322 満たされた時(3) (*永遠) 「永遠の生命」という語句はまるで永遠(eternity)というものが 一年また一年無限につづいていくことを意味するかのように、終わりなき時をさすものとして一般にもちいられている。 このような考え方は、 しばしばある人たちによって思い描かれる次のような問いにうかがえる。 その質問の動機は知るよしもないが、大通りの通行人にたいし建物の両側から 「あなたは、どこで、永遠を消費する(spend)つもりですか」 と問いかける場面である。 考えてみるとこれは変な質問である。 「消費」するという言葉は、一定の量が仮定されている。 もしあなたが、あなたの持ち金の半分を使ってしまえば、一定の量が残ることになる。 われわれは、永遠という時間の半分とか3分の1とかを消費できるものだろうか。 永遠についてのこうした考え方は、心理学的に矛盾したものであるばかりでなく、 それは論理的にも不合理であるし、神学的にも根拠のないことである。 永遠は時間の一定量ではない。永遠は時間を超越する。 永遠とは時間の質的な意味のことをいっているのである。 人は音楽に耳を傾ける体験と永遠のもつ神学的な意味を同一視する必要はない。 それは次のように考えられる。 音楽、あるいは愛、または誠実さから発するものならいかなるいとなみにせよ、 「永遠なるもの」は、 人生へのかかわり方へのひとつであり、明日という日の連続ではない、と。 したがって、イエスは「天国は汝の中にあり」と宣言している。 すなわち あなたの永遠体験は、あなたが各所与の瞬間にいかにかかわるか、―それともぜんぜんかかわりを持たないか― その対処のしかたの中に見いだされるのである。 「永遠」は存在の質として 現在の瞬間にはいってくる。 「永遠」ということばゆがめられて用いられるため、多くの知識人は、 このことばの使用をさけるようになった それは不幸なことであった。それは人間経験の重要な一面を無視することになる。、 「時間問題が哲学の根本問題であるのも当然である。」とベルジャーエフは書いている。 「時間における一瞬に価値があるのは、 その一瞬が永遠に結びついており、永遠の原子であることによって、 終わりなき時間に一つの出口(issu)を用意するからである。」 (Nicollai Berdyaev, Spirit and Reality )今の瞬間は時計の針の一点から一点への距離に限定されない。 瞬間は常に「孕まれたもの」であり、常に外へ向かって開く準備があり、生まれ出ようとしている。 われわれのただやらねばならないことは、自らの内を深く凝視する実験である。 たとえば手当たりしだいに、ある考えを追跡する実験である。 そうすれば 人間の心の中で意識されている瞬間は、非常に豊かであって、連想や新しい考えがあらゆる方向に手招きしているのがわかる。 あるいは夢のことを考えてみよう。 夢は警報がでるときのように、意識のひらめきとしてあらわれる。 しかも夢が描写しているすべてをことばで表現しようとすると長い時間がかかる。 たしかにわれわれは採集し、選択する。 もしわれわれが作曲したり、精神分析をやったり、 空想のなかで自分の仕事のプランを考えるとき、 自分の夢あるいは空想を一時的にはやれても、ずっと持ちこたえることをしない。 その時でさえ、次第にあらわになってくる可能性の予感が現実にたいしてもつ関係は、 はっきり意識されている。 このように、瞬間というものは、哲学的用語をもちいると、 「有限性」の側面をもっており、それはつねに新しい可能性をもってさし招いている。 人間にとって時間は、回廊ではない。 それは連続的展開(continual opening out)である。 Top kusamura 題名 #10 時間 2011-11-23 17 52 28 no rank Joined 2013-12-06 19 50 08Posts 322 永遠の光のもとで 量的な時間は、ありきたりの単調な時を刻んでいる。 しかし、時にそこから衝撃を与えるような経験が生まれる。 それは何度も経験することである。 その中で主なものは、死についての思いである。 英国のある現代作家は述懐している。 彼は伝統的な方法に従ってものを書こうと何年も努力していた。 「自分は公式通りにやれば書けると思った」 そして何年もの間かれは、平々凡々のとぼとぼ歩きをしてきた。 しかし戦争中のこと、彼のことばによると 「なぜいままで自分のものが出版されないかがわかった。・・・ 戦争中われわれはみんな、明日は死ぬかもしれないと考えていた。 そのとき、私は私の書きたいものを書こうと決心した。」 実際にあったことであるが、彼の作品は成功したと申し上げると この例を、伝統的な成功のモラルでもって説明される方があるかもしれない。 つまり「もし、あなたが成功したいなら、あなたの書きたいものを書きなさい」と。 しかしもちろん、こうしたモラルはまとをはずれている。 外面的基準に従い、かくれた目的のために書こうという欲求をあらかじめもってかかることは―成功ということが今日では主要目的であるが― 作家としての彼の資質、力量を開発する点で、確かに彼を妨げるものである。 そして 死に直面したとき、彼の断念したのは、まさにこの欲求であった。 もしわれわれが明日死ぬかもしれないという状況におかれたとき、 この基準、あの方式に合わせようとする努力を、われわれの自我がなぜ放棄してしまうのか。 成功と報酬は、ありきたりの方式に従って書くことによって達成されることもあるとしよう。 ―それはいつでもどちらともいえないが― しかしわれわれは、その報酬をよろこぶに至るまで、 十分さまよっていないかもしれない。 とすれば、なぜわれわれは、内なる声に忠実に、いま書いている瞬間を享受するよう、とりはからないのか。 自分は死ぬかもしれないという思いは、われわれに衝撃を与えて、 時間の単調な歩みからわれわれを解放してくれる。 その一事が、われわれは無限に生きていけるものではない、ということを きわめてあざやかに思い出させてくれるからである。 それはわれわれを動かして、現在にまじめに取り組むようにさせる。 われわれは、永遠にぶらぶら待っていることはできない。 われわれが死んでいないとはいえ、われわれはいつかは死ぬのだという事実は、 われわれにとって、きわめて重大な意味をもっている。そこで、 うろたえるより、なぜ、少なくとも、心を惹かれる何かを選びとらないのか。 旧約聖書、「伝道の書」のいわゆる皮肉な詩人は、事実、 この点できわめて現実主義的な見方をしている。 繰り返される反復句「すべては空し」の中で、賢者は未来の報償や罰をぶらぶら待つこををしないと述べている。 「汝の手がなすべきものを見いだしたら、 それが何であろうと、それを汝の力でやれ。 汝の行きつく墓場には、仕事も、財産も、智恵もないからである」 (*伝導の書 第9章10節) スピノザは、 人は永遠の相の下で(sub spacie aeternitatis)行為すべきである、ということばが好きであった。 「というのは、私は永遠というものを、存在それ自体だと理解する。 ・・・ というのは、永遠の真理というようなものの存在を、持続や時間によって説明することはできないからだ。」 あるものが存在するか否かは、そのものの本質いかんによる。 ―これはスピノザによると、一見してうける印象ほど難解な思想ではないという。 それをわれわれの自己意識というものに適用してみると われわれ人間は、自分の行為が、 自分自身の本質センターから出るかぎりにおいて、 「永遠の相の下で」行動することになる。 上述の英国作家の例では、こうした行為が、 “書くのだ。”という彼の決意となってはっきり現れており、それは 外側の変化つねなき気まぐれによっているのではない。 そんな気まぐれは週が変わるごとに浮き沈みするものである。 彼の行動は 彼をして、彼たらしめている、内面的な、ユニークな、独創的な性格からでている決意 にもとづくものである。 永遠の瞬間に生きるということは、 その生き方がたんに強烈(intensity)であるということではない。 (自己-認識はつねに、その人の体験に、ある強烈さを加えることはある) それはまた、 宗教、そのほかの絶対的ドグマ、道徳的規範、によって生きることを意味しない。 むしろそれは、 自由に責任をもって、人間としての自己認識にたち、 自分自身のユニークな個性に則って決断を下すことである。 Top kusamura 題名 #11 時間 2011-11-25 20 12 05 no rank Joined 2013-12-06 19 50 08Posts 322 いかなる時代にめぐり会おうとも(最終項)(前) 本章の論議から導き出したい結論は次のようなことである。 もっとも深いレベルにおいては、 われわれがどんな時代に生きているかいうことは問題にならない。 基本となる問題は、 自己自身、および自分の住んでいる時代というものを良く認識して、 その個人が、いかにして、自己の決断を経て、内なる自由に達し、 自分自身の内なる誠実さに従って生きることができるか ということである。 われわれが生きている時代の、戦争、経済的葛藤、不安、業績といったあらゆる面で、われわれは、われわれの時代の本質的要素(part-and-parcel)である。 どんなに「よく統合されている」社会でも、 自己認識を成就する行為や、自分自身の選択を責任をもって行う能力を、 その個人になり代わって行うことはできないし、 またその仕事を当人からとり除くこともできない。 いかなる外傷的世界状況も、自分自身について究極的な決断をくだす特権を、 その個人から奪いとることはできない。 表面的なレベルでは、どんな時代に生きていようと、利点もあれば不都合もある。 しかし、さらに深いレベルでは、自ら自分自身を意識しなければならず、 自分の住む特定の時代を超えたレベルで自己の発見をすることになる。 われわれのたどる年齢についても同じ事がいえる。 当人が二十才、四十才、六十才、であるかどうかは重要ではない。 大事なことは、発達の各段階で、当人が自覚的な選択能力を充足できるかどうかである。 これが、 八才の健康なこどもが、三十才の神経症的大人よりも、 よりいっそう人間的であり得る理由である。 そのこどもは、年齢の上でより成熟しているわけではない。 大人と同じことができるわけでもない。 おなじく、自分自身のことが十分やれるというのでもない。 しかし、当人の感情生活の真摯さ、独創性、および 発達の各段階に応じた問題に際し、選択をおこないうる能力 ということでその成熟度を判断すると、彼ははるかに高い成熟を示しているといえる。 「自分が三十五才になったら、生き始めよう」という二十才の人の言い分は、 四十才、五十才になって「自分は若さを失ってしまったので、生きてゆけない」と嘆息するのと同様、 もとづくところが誤っている。 十分興味のあることであるが、よくみてみるとこれは実は同じ人間のことを言っているのである。 五十才で泣きごとをいう人は、また二十才でも生きることを引きのばしていたのである。 この時間の超越性については、オレステスのドラマの中でも見られる。(*オレステス=第4章#4) 近親相姦の輪から自由になろうと悲劇的な闘いを続けるオレステスは、 ある程度、自分を「他人の目」でみるという傾向を克服できた。 そして、 真実をある程度、客観的に見、「外側に向かって愛する」ことができるようになった。 これはすべて“永遠の相の下で”生きる生き方である。 それは、その瞬間の所与の状況を超克できる人間の能力を示している。 それには、都市国家ミケーネを超出することが含まれている。 あるいは オレステスが象徴的に表現しているように、 その都市の限界を脱して、「人間性に向かって」前進することを意味している。ジェファースの脚色したドラマの最後の場面で、 オレステスがそうした超克の段階をあとにするとき、“青年の究極の死”について語るが、 その結びのことばは、ここで述べようとする要点を正確に表現している。 しかし 若いとか歳とっているとか 数年とか長い年月とかいったって はっきり 目ざめて 時間を超克して 塔にのぼった彼にとって それは どうでもよいことであった……。 Top kusamura 題名 #12 時間 2011-11-25 20 20 10 no rank Joined 2013-12-06 19 50 08Posts 322 いかなる時代にめぐり会おうとも(後) 人間が人間としてやるべき仕事であり、またやり通せることは、 マス(mass=大衆、かたまり)の一部、(このマスというのは胎児としての人間存在の事実上の萌芽状態であるし、 また、順応主義者の大衆、つまり自動機械的社会の一部であることもある)つまり、 考えることもない、自由のない一構成部分としてのもとの状態 を脱して、 子宮からでること、 そして、 子宮からでたばかりの近親相姦的サークルを過ぎ、 自己認識の誕生体験、 成長の危機、 闘争、 選択、 なれ親しんだものから未知のものへの前進をへて めざす目標は、 自我意識の不断の拡大、 自由と責任の拡大であり、 自由に選んだ愛と、創造的な仕事によって他人と自分が前進的に統合される、 より高度の分化水準である。 実際ここで述べたいことは 人間の生きる目標は、各瞬間を自由に、正直に、責任をもって生きることである。 各瞬間に 自分が自分自身の本性や日々発展的な仕事をできるだけ実現していくことである。 このようにして、 自分自身の本性の実現に従うよろこびと満足を経験するのである。 若い講師が、最終的に自分の本を完成する、しないは二次的な問題である。 第一の問題は、彼であろうとほかの人間であろうと、 自分で「他人の賞賛を獲ち得られると信ずるもの」あるいは その瞬間に、自分の見解に照らして、自ら真実であり正直であと信ずるところのもの を、所与の文章に書いたり、考えたりするかどうかということである。 確かにその若い夫は、今後五年に、妻との関係がどうなるかについて自信がなかった。 しかし、そのたどってきた各年月の中でもっともよい時期には、 彼がその一週間、一ヶ月をきっと生き抜いたのではあるまいか。 現代という時代の不安定さが、なによりも大事な教訓をわれわれに与えてはいないか。 ―つまり究極の基準となるものは、連関のあるそれぞれの瞬間を、正直に、誠実に、 勇気と愛をもって生きるということである もしそれがやれるなら、それに未来をかけることができる。 自由、責任、勇気、愛、内面的誠実、といった資質は、理想的な資質であって、 これらは何人によっても、決して完全に実現されることはない。 しかしそれらは 人格の統合というわれわれの目標に向かうとき、 その生き方に意味を与えてくれる心理学的目標である。 ソクラテスが人生の理想的な生き方、および理想社会のことを語っていたとき、 グラウコン(*プラトンの兄)は 「ソクラテス、自分は地上のどこにも“神の都市”があるとは信じない」 といって反対した。 ソクラテスは次のように答えた。 「そんな都市が天上にあろうと地上にあろうと、 賢者はその都市の慣行にしたがって生き、ほかの慣行には何の関係もない。 賢者はその慣行を調べたうえで、自分自身の家を整えてゆくだろう。」 *(終) Top kusamura 題名 last あとがき 時間 2011-11-25 20 27 59 no rank Joined 2013-12-06 19 50 08Posts 322 (*訳者_小野泰博による) あとがき 本書はロロ・メイの Man s Seach for Himself(1953)の全訳である。 もとの版はA5版サイズであったが、いまはぺーべーバックで版を重ねている。 なにより本書の面白さは、一臨床心理学者が自らの臨床体験と豊かな知見をもとに、 「人間の心」について、静かに謙虚に、しかも味わい深く語りかけてくる、その「語り」 のよさにある。 メイの前著「不安の人間学」(Meaning of anxiety 1950)は、彼の野心的業績であり、 細かい脚注のほどこされたもので、いわばその臨床と理論の総合を試みたものであった。 それに比すると三年後になった本書は、思うままに筆ののびた、当人の豊富な知識が いかんなく発揮された論述といえよう。 とりわけ、われわれになじみ深いキルケゴール、サルトル、カフカ、などが、 それぞれふんだんに顔を出し、いわゆる実存哲学に正面からは抵抗を感じる者にも、 心理学書としての本書からたどるときは、却って観念の操作だけで異国の思想を理解しようと 思う者にとって思いもうけない道の通じていることを知らせてくれる。 ただ惜しむらくは訳者の力不足がどれだけ原著書の真意を伝えうるか忸怩たるものがある。 著者メイは、コロンビア大学で学位をとったあと、ウイーンに学び、現に有名な ウイリアム・アランソレ・ホワイト研究所で、臨床心理の実地と研究にたずさわっている。 すでにエール大学、コロンビア大学、ハーバート大学でも客員教授として講義を行っている。 その学風は、オーソドックスの精神分析というより、むしろヨーロッパの実存分析の紹介を している点からも、より実存分析的といえよう。 その後1967年には、彼のいままでの論稿が Psychology and the Human Dimmentionとして まとめられている。 その中の「実存的療法とアメリカ的状況」という論文では、もともとプラグマティズムといい、 行動主義というけれども、これは Knowing by doing ということでは、実存主義の考え方とは 全く別ものとはいえない。W・ジェームスの直接経験の重視は、実存思考と無縁ではない。 たしかにアメリカのフロンティア精神は「空間」を強調し、ヨーロッパ人は「時間」を重視した。 つまり、人間が空間的に、水平移動するよりも、深く、垂直的に思考するのがヨーロッパ人で あると。 しかも現在のアメリカ人はもはやフロンティアの世代からは遠ざかってしまった。 そしてマルセルのことばでいうといままで ontological sence(存在論的感覚)を抑制してきたが、 メイのいう“onntological humger”が始まっているという。 そしてここ六、七年になって、ヨーロッパの実存分析的なものがようやくアメリカ人によって 翻訳される傾向がでてきた。 しかし、精神療法がどれか特定の哲学とあまり密着すべきでないというジルボーグの考えに メイも同意する。 また、彼はそれにしても、アメリカの精神分析のとり入れ方は、あまりに機械的にすぎないか、と 反省する。 それは「無意識」の扱いにも如実にあらわれている。 心因を幼児期体験にさかのぼるときのように、過度に機械的な因果関係によってとらえられている。 無意識の概念によって「象徴され」ている体験はもっと広く、深いものである点を力説している。 メイはここに、アメリカの精神分析がいま反省の時期を迎えたことと、しかもヨーロッパ的思考への 接近をみている。 なおメイは、1969年には『愛と意志』(*誠信書房 (1972)\絶版)を書いている。 そこで、愛のない意志は操作であり、意志を欠いた愛はセンチメンタルであるという立場から、 分裂気質的な現代の精神的状況について美事な分析を行い、新しい愛のあり方を模索している。 こうしたたゆみない思索から生まれた一連の著述がこの Man s Search for Himself にあると いう意味でも、見逃しがたい論述であると思う。 訳者 Top Page1of1 [ 13 posts ] 1 新しい記事有り 新しい記事無し 重要トピック 新しい記事有り(人気) 新しい記事無し(人気) 告知トピック 新しい記事有り(ロック) 新しい記事無し(ロック) 新規投稿 不可 返信 不可 自分の記事の編集 不可 自分の記事の削除 不可 投票への参加 不可 Powered by SuwaBB as @BB like phpBB ©2013 atfreaks
https://w.atwiki.jp/erabuyoudesu/pages/10.html
アヴェンジャーズ奴隷 捕虜 子分(情報収集役など) 超越者上位超越者 中位超越者 下位超越者 位階不明超越者 フリー関係者 依頼所 主人公'sとヒロイン ヤタガラス メシア教団 メシア教団関連 ガイア教団 ガイア教団関連 企業連関連 三足空高等学校関連 マフィア 鉄華団 帝愛グループ関係者 追加シナリオボス関係者 AFO関連 魔剣教団関係者 英国関係者現代九人の魔女容疑者 九人の魔女 過去 中国関係者 アメリカ関係者 魔王教団 京都守護部隊関係者 その他 特別出演 アヴェンジャーズ 入即出やる夫┗■■藍┗アインス カズマ┗アティ┗レ級 ルサルカ キラ・ヤマト┗キジマ・シア┗造魔Sf┗C.C. 更識簪 アンゼロット ラケル・クラウディウス リシテア=フォン=コーデリア 奴隷 ※調教済み(雌)奴隷 美国織莉子 新条アカネ インデックス リィンフォース → アインス 立花・誾 乃木園子 島田愛里寿 ヴィクトリカ・ド・ブロワ ノエル 捕虜 三宮三葉 柊シノア パープルハート レヴェリー・メザーランス 時崎狂三 五河琴里 ヴィクトーリア・ダールグリュン 時雨 モニカ・ヴァイスヴィント コレット ルビー・ローズ 八神はやて 三ノ輪銀 造魔ヤミ 加賀 子分(情報収集役など) ベルナデッタ・フォン・ヴァーリ(カズマ管理:有能度86) 富樫源次(カズマ管理:有能度81) ルドガー・ウィル・クルスニク(カズマ管理:有能度25/料理力79/家事12/掃除63) 超越者 ★分類のためダブり有り 上位超越者 継国縁壱(葛葉ライドウ)/ヤタガラス 博麗霊夢 ニャル子(邪神ニャルラトホテプ) 甘粕正彦(魔王ルシファー) ラインハルト・ハイドリヒ エスデス(サタン) 沙条愛歌(幹部・中立・マザーハーロット・聖杯所有者) バニル(魔神バエル) マサカド公(AA:クリストファー・ヴァルゼライド) アーカード マーリン ※兄 マーリン・シンセシス・エイト ※妹 アルクェイド(吸血鬼) 遠野志貴(直死の魔眼所持者) エキドナ【邪精の上位超越者】 ジル【魔人の上位超越者】 赤屍蔵人 メルエム 【妖虫】 チクタクマン ナイアルラトホテップ【吐き気を催す邪悪の上位超越者】 ベリアル スパーダ(AA:バージル) ミカエル(AA:紅麗) ガブリエル(AA:水霊使いエリア) ラファエル(AA:エルシャドール・ミドラーシュ) ウリエル(AA:ブロリー) メタトロン(AA:カリム) 光の創造神ホルアクティ ラーの翼神竜 佐々木【無貌の神の一人】 中位超越者 ランスロット卿【湖の騎士】 カーズ ブエル アレクシス・ケリヴ バラン(魔剣教団騎士団長) 山本元柳斎重國 ヤマ/閻魔大王(AA:志々雄) ハドラー Lv180 バルファルク 【邪龍】Lv170 メシア【人造救世主】 モードレッド Lv180以上 下位超越者 無惨 エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル 藍染惣右介(超越者 魔剣教団最高司祭) 八神はやて【バチカンエージェント】 モズグス(幹部・過激) 位階不明超越者 アガレス(AA サー・クロコダイル)弱体化中 篠ノ之束(IS開発者) 黒死牟 DIO【始祖の吸血鬼】 ルキフグス(AA:モモンガ)【魔王の秘書】 カルナ・シンセシス・ツー ガッツ・シンセシス・スリー ギントキ・シンセシス・フォー カゲトラ・シンセシス・ナイン アリス・シンセシス・サーティ ウィザ爺 風鳴訃堂【元S.O.N.G(旧風鳴機関)総司令官】 風鳴弦十郎 鷲巣巌【政財界にも顔が効く大物富豪】 華琳【中国の裏の頂点である皇帝】 恋【天下無双】 女神イズン(AA:アリス・マーガトロイド)【黄金林檎の果樹園異界の主】 メデゥーサ アルトリア・ペンドラゴン【赤龍王】 オベリスクの巨神兵 オシリスの天空竜 アンデルセン(幹部・穏健) オール・フォー・ワン【悪の帝王】 シャナ モルガン メリュジーヌ 山城恋 フリー関係者 アイズ・ヴァレンシュタイン シノン 足利茶々丸 ザップ・レンフロ レオナルド・ウォッチ クラウス・V・ラインヘルツ(酒場のマスター) エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル(下位超越者) ┗絡繰茶々丸(非超越者・エヴァンジェリンの従者) ※イレイナ(魔女) 依頼所 種島ぽぷら(受付) ラインハルト・ハイドリヒ(依頼所オーナー) 上位超越者 主人公'sとヒロイン 織斑一夏/フリー(ヤタガラス寄り) 篠ノ之箒/フリー 凰鈴音/ガイア(ラスタル派,ラスタル寄り) セシリア・オルコット/メシア シャルロット・デュノア/メシア ラウラ・ボーデヴィッヒ/ガイア(ラスタル派,イオク寄り) 更識楯無(刀奈)/ヤタガラス(退魔忍) 嘉島やらない夫 三宮三葉/ヤタガラス(退魔組織) アナスタシア・ルン・ヴァレリア/メシア(聖剣使い) 聖羅=シルヴィーン/フリー(企業関係者) 美国織莉子/ガイア(マクギリス派) 峰津院都/ヤタガラス(ジプス,次期ライドウ候補者) ┗造魔ヤミ ┗造魔狂三 久世できる夫 キアラ【できる夫の仲魔_?????】 二宮飛鳥/メシア 柊シノア/ヤタガラス(退魔組織) 環いろは/ガイア(中立) 千斗いすず ラティファ・フルーランザ【甘城ブリリアントパークオーナー】 上条当麻 立花・誾/ヤタガラス(ジプス) 東郷美森/メシア 紲星あかり/フリー 新条アカネ/ガイア インデックス/メシア ベル・クラネル(次期ライドウ候補者) タマモ(九尾の狐) 塔城小猫 鹿島(艦娘衆・退魔忍) モモ(サキュバスと人間のハーフ) ヤタガラス 風林寺隼人(先代ライドウ) 産屋敷耀哉(先代魔殺隊当主) 継国縁壱(葛葉ライドウ) ハンベイ(縁壱の妻/霊夢の母親) 八雲紫(葛葉ライドウの仲魔) 古明地さとり(葛葉ライドウの仲魔) 四季映姫・ヤマザナドゥ(葛葉ライドウの仲魔) 西行寺幽々子(葛葉ライドウの仲魔) うちはマダラ(退魔忍・次期ライドウ候補者) うちは風(マダラの妻) うちはイタチ(マダラの右腕) うちはサスケ ナルト アインハルト・ストラトス(退魔組織・次期ライドウ候補者) 時雨(退魔忍・下級戦闘員・アインハルト派閥) 辻康太(政治関係者) 篠ノ之束(IS開発者)(超越者) ┗アンジェラ(束の助手) 北山雫(企業関係者) 西住まほ(退魔組織) ※西住みほ ※西住しほ 雪泉(退魔忍) 奈楽(退魔忍?) 布仏本音(簪の従者/幼馴染) 峰津院都/ヤタガラス(ジプス,次期ライドウ候補者) ┗造魔ヤミ ┗造魔狂三 時雨 立花響(S.O.N.G./シンフォギア装者) 雪音クリス(S.O.N.G./シンフォギア装者) 風鳴翼(S.O.N.G./シンフォギア装者) マリア(S.O.N.G./シンフォギア装者) 暁切歌(S.O.N.G./シンフォギア装者) 月読調(S.O.N.G./シンフォギア装者) 小日向未来(S.O.N.G.) エルフナイン(S.O.N.G.) 風鳴訃堂【元S.O.N.G(旧風鳴機関)総司令官】 超越者 風鳴弦十郎(S.O.N.G.) ※萬田銀次郎 メシア教団 ミカエル(AA:紅麗) 上位超越者 ガブリエル(AA:水霊使いエリア) 上位超越者 ┗リヴァイアサン(※ガブリエルのペット) ラファエル(AA:エルシャドール・ミドラーシュ) 上位超越者 ウリエル(AA:ブロリー) 上位超越者 メタトロン(AA:カリム) 上位超越者 時崎狂三(ミカエルの巫女) 四糸乃(ガブリエルの巫女) 鳶一折紙(ラファエルの巫女) 五河琴里(ウリエルの巫女) 八神はやて【バチカンエージェント】超越者 ┗リィンフォース【八神はやての魔導書(夜天の書)】 ┗モニカ・ヴァイスヴィント【メシア教団騎士】 ┗コレット【メシア教団上級騎士】(はやての配下) ┗ルビー・ローズ【メシア教団騎士/強化兵士】 ラケル・クラウディウス(幹部・研究部門トップ) ┗メシア【人造救世主】 アンデルセン(幹部・穏健) モズグス(幹部・過激)捕縛 シオニー・レジス(幹部・中立)捕縛 ┗パープルハート ┗レヴェリー・メザーランス ステイル=マグヌス ヴィクトーリア・ダールグリュン 乃木園子【メシア教団上級騎士】 三ノ輪銀【メシア教団強化兵士】 島田アリス【大天使の器候補】 メシア教団関連 ペこら(元メシアカジノオーナー) 由比ヶ浜結衣(元メシアカジノ従業員) ガイア教団 キャロル・マールス・ディーンハイム(幹部・中立) 沙条愛歌(幹部・中立・マザーハーロット・聖杯所有者) キング(幹部・中立) マクギリス・ファリド(幹部・過激) ┗アスラン・ザラ(マクギリスの秘書) ラスタル・エリオン(幹部・穏健) ┗ガエリオ・ボードウィン(別名 ヴィダール)(ラスタル派・ラスタルの客将) イオク・クジャン(幹部・ラスタル派) ┗ホシノ・ルリ(イオク専属秘書) ┗スグリ(イオクの部下 ラスタル派) ウボォーギン(幹部・マクギリス派) ジェイル・スカリエッティ ┗ウーノ ┗チンク リンネ・ベルリネッタ プレシア・テスタロッサ(裏カジノ支配人 派閥未所属) ガイア教団関連 ※運び屋(AA HELLSING 大尉) 新子憧(裏カジノ 女性ディーラー) ※ブラックマジシャンガール(裏カジノ 女性ディーラー) 一条聖也(裏カジノ 支配人) ヤムチャ(裏カジノの雇われ者 Lv60) ハート(裏カジノの雇われ者 Lv60) Es アドリアン・ルビンスキー ハザマ 坂上和成(道具/武器屋:愚連隊の店主) 明石(道具/武器屋の店主)(AAアズールレーン) ライザリン・シュタウト(街裏の錬金術師)Lv30 加賀(カジノディーラー) 暁美ほむら(カジノ客) 石戸霞(カジノ客) ノエル(カジノディーラー)(AAブルーブレイズ) サイトウ(カジノ客)(AAポケットモンスター ソード・シールド) キノ(カジノ客) 城ヶ崎美嘉(カジノディーラー) 鈴(カジノディーラー)(AA 境界線上のホライゾン) 黛冬優子(カジノディーラー) マキマ(カジノ客) ベルファスト(カジノ客) 企業連関連 アンゼロット【ナイトウィザード社社長】(ナイトブレイザー派) ┗天王州アテネ ┗綾崎ハヤテ 武田観柳【貿易会社社長】(元メシア) メアリ・スチュアート【マスコミ】(メシア派から鞍替え) 四条貴音【アイドル事務所所属_人気アイドル】 食蜂操祈【レジャー企業社長】 ルザミーネ(SONGへの海外支援グループの黒幕) 三足空高等学校関連 クレア・ドロセラ(学園長)/ヤタガラス 山田麻耶(教師)/ヤタガラス? 織斑千冬(教師) マフィア バラライカ(ボス) 太宰治(幹部) 中原中也(幹部) 中島敦 鉄華団 オルガ・イツカ(団長) 三日月・オーガス アリサ・イリーニチナ・アミエーラ 昭弘・アルトランド ノルバ・シノ ビスケット・グリフォン ※ユージン・セブンスターク ダンテ マシュ(ランスロットに保護) 藤丸立香(ランスロットに保護) ジャンヌ ジーク 千代女 巴 三日月(団長のお見合い相手) 長波(団長のお見合い相手) 帝愛グループ関係者 兵藤和尊(ヤタガラス後援者) 兵藤和也 長谷川泰三【帝愛傘下違法カジノ支配人】 伊藤カイジ【帝愛の債務者】 利根川【帝愛最高幹部の一人】 左門【帝愛幹部No4】 できない夫【帝愛幹部No4】 追加シナリオボス関係者 プッチ神父 黒死牟 タマモ DIO【始祖の吸血鬼】(超越者)LV101 カミーラ【上位吸血鬼】Lv87 クルル・ツェペシ【貴族吸血鬼】Lv97 空条承太郎 ジョセフ・ジョースター ポルレナフ アヴドゥル 花京院 イギー(犬) シーザー リサリサ スージーQ ホリィ カーズ(中位超越者) AFO関連 オール・フォー・ワン【悪の帝王】 ボンドルド【マッドサイエンティスト】 死柄木弔 駆逐棲姫 ヲ級【脳無】 大鳳(AA艦これ) ※モブキャラ 浅間智(AAホライゾン) ※モブキャラ 春花(AA戦乱カグラ) ※モブキャラ エール(AAランスシリーズ) ※モブキャラ ※セル(造魔) 魔剣教団関係者 藍染惣右介(超越者 魔剣教団最高司祭) バラン(超越者 魔剣教団騎士団長) カルナ・シンセシス・ツー(超越者) ガッツ・シンセシス・スリー(超越者) ギントキ・シンセシス・フォー(自称シルバーカラス)(超越者) ナルメア・シンセシス・シックス カゲトラ・シンセシス・ナイン(超越者) マーリン・シンセシス・エイト(上位超越者)※妹 イーディス・シンセシス・テン サレン・シンセシス・トゥエンティワン アリス・シンセシス・サーティ(超越者) 山本元柳斎重國(超越者) ウィザ爺 澤永泰介 ※魔剣学園モブ生徒 伊藤誠 ※魔剣学園モブ生徒 川添珠姫 ※魔剣学園モブ生徒 シリカ ※魔剣学園モブ生徒 キリト ユージオ セフィロス(藍染の変装) オメガウェポン メデゥーサ(超越者) ジル【魔人の上位超越者】 チクタクマン(上位超越者の分霊) ヤマ/閻魔大王(AA:志々雄)超越者 赤屍蔵人(人間/上位超越者) ハドラー 超越者 Lv180 バルファルク 【邪龍】 超越者 Lv170 メルエム 【妖虫】(上位超越者) スパーダ(AA:デビルメイクライ バージル)上位超越者 英国関係者 現代 アルトリア・ペンドラゴン【赤龍王】 超越者 マーリン ※兄 ジェームズ・ボンド(007) ガウェイン ランスロット卿【湖の騎士】 超越者 ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ 【時計塔所属】 アルトリア・キャスター 【時計塔所属】 藤丸立香 【時計塔所属】 マシュ 【時計塔所属】 メリュジーヌ【■■■■の仲魔】超越者 M(モリアーティ?)【BARのオーナー】,【■■■■■■■■の分霊】 フリット・アスノ【グリフィンドール寮監/戦闘科担任】 浦原喜助【スリザリン寮監/古今固有能力推移学担任】 ウェイバー・ベルベット/ロード・エルメロイII世【レイブンクロー寮監/闇の魔術に対する防衛術担当】 グレイ【レイブンクロー寮生/ウェイバー補佐】 ヤン・ウェンリー【ハップルパフ寮監/指揮官講習科担任】 高町なのは【時計塔教師:マルチタスク学科担任】 ラインハルト・フォン・ローエングラム【スリザリン寮生】 ジークフリード・キルヒアイス【ハップルパフ寮生】 キキ【箒の授業担当】 ハオ【降霊科担任】 遊城十代(TCG~決闘者育成学科担任) 九十九遊馬(グリフィンドール寮生) 榊遊矢(スリザリン寮生) キバヤシ【時計塔教師:魔法史】 リムル=テンペスト【時計塔教師:使い魔科】 ミスト【薬草学担任】 ゴレイヌ【時計塔教師:呪術学部_ゴリラ学科】(FFF団名誉顧問) クロウ・ブルースト【時計塔教師:金銭を消費して奇跡を起こす金銭魔術科】 エリアス・エインズワース【時計塔教師:呪文学】 オフェリア・ファムルソローネ キリト 桐ケ谷直葉【和人(キリト)の妹】 紺野木綿季(ユウキ)【和人(キリト)の友人】 シンゴ・サワタリ【スリザリン寮生】 デリング・レンブラン【ミオリネの父親&社長&薬草学の教授】 九人の魔女容疑者 エドワード・エルリック【グリフィンドール寮生】 メアリ・クラリッサ・クリスティ【グリフィンドール寮生】 ミオリネ・レンブラン【グリフィンドール寮生】(時計塔の教授職の孫娘) スレッタ・マーキュリー【グリフィンドール寮生】 ネギ・スプリングフィールド【スリザリン寮生】 レン(AA 空の軌跡)【スリザリン寮生】 タツマキ【スリザリン寮生】 結月ゆかり【スリザリン寮生】 イレイナ【レイブンクロー寮生】 パチュリー・ノーレッジ【レイブンクロー寮生】 リーゼロッテ・ヴェルクマイスター【レイブンクロー寮生】 ヒルダ【レイブンクロー寮生】 めぐみん【ハップルパフ寮生】 ターニャ・デグレチャフ【ハップルパフ寮生】 シロエ【ハップルパフ寮生】 司波深雪【ハップルパフ寮生】 九人の魔女 モルガン【傲慢の魔女】超越者 エキドナ【強欲の魔女】超越者 スレッタ・マーキュリー【嫉妬の魔女】 カリオストロ【暴食の魔女】 過去 ■■■■■(アルトリア・ペンドラゴンの幼馴染) ガウェイン卿 ガラハッド卿 ランスロット卿 ケイ卿 トリスタン卿 モードレッド卿 ギネヴィア(AAフィーナ・ファム・アーシュライト) アグラヴェイン卿 ガレス卿 ベディヴィエール卿 スパーダ 中国関係者 華琳【中国の裏の頂点である皇帝】 超越者 恋【天下無双】 超越者 アメリカ関係者 苗木誠【探偵助手】 霧切響子【探偵】 L【探偵】 リューク キョウスケ【Lの護衛の一人】 魔王教団 ギルベルト・ハーヴェス ※リュー・リオン(AA:ダンまち) ※エルネスティ ※シロ(AA:ノーゲーム・ノーライフ) ※ユグドラ ※因幡月夜(AA:武装少女マキャヴェリズム) 京都守護部隊関係者 織田信長(襲名) 天海(襲名) 土方歳三(襲名) 伊達政宗(襲名) 徳川家康(襲名) 島津義弘(襲名) 長曾我部元親(襲名) 聖徳太子(襲名) 河合曽良(襲名) 桂小五郎(襲名) 斎藤一(襲名) 近藤勇(襲名) 沖田総司(襲名) 武田信玄(襲名) 真田幸村(襲名) 武田晴信(信玄襲名前) その他 可崘(和菓子屋の店員) 星噛絶奈(武器商人) ジャギ(北斗神拳の使い手) オベイロン ロン・ベルク(魔界の鍛冶職人) マキャベリー(銃職人) ※森近霖之助/香霖(アンティークショップ店長) 鷲巣巌【政財界にも顔が効く大物富豪】(超越者) 伊藤誠 ※高校生モブ Lv7 澤永泰介 ※高校生モブ Lv21 天草ラクト ※高校生モブ Lv26 佐原 ※高校生モブ Lv28 アルアジフ(チクタクマンの捕虜/デモンペインの母胎) ダリアン(魔導書店 店員) 女神イズン(AA:アリス・マーガトロイド)【黄金林檎の果樹園異界の主】超越者 イズンの分霊(AA:上海人形) ?黒鉄アルト アスナ(キリトの恋人) ユウキ(キリトの女友達) アルドラ【地下闘技場支配者】 郡千景(メシア教団の元実験体) ステラ・ヴァーミリアン(竜のハーフ) ミカ(リコリコ店長) 高垣楓(リコリコ店員) 錦木千束(リコリコアルバイト) 佐々木(奴隷市場 支配人) のか夫(元メシアン 記憶消去済み奴隷) ※成歩堂龍一(保険調査員) ※朝倉涼子(モブ殺人鬼) ※美柳ちなみ ジュゼリノ(AA ピーチボーイリバーサイド) …「どっかで出します」 28スレ目4428 川神舞 ※闘技場出場予定者 久城一弥 ※ムスカ(金持ちな悪党) 29スレ目5325 レオン・S・ケネディ (イギリス行の飛行機) ※ルカ・ブライト(闘技場の中位超越者Lv200) 31スレ目3890 山城恋(三周年記念追加敵キャラ、ユニークスキル複数+超越者級) 31スレ目6669,6684 乃木若葉(園子の従妹。園子を探して日本に来る元メシア教団員) 32スレ目3901 ※後藤ひとり/ぼっちちゃん(ルサルカの親戚) 32スレ目6079 特別出演 ルキフグス(AA:モモンガ)【魔王の秘書】超越者 ベルゼブブ(AA:アルベド) デミウルゴス(AA:デミウルゴス) 魔帝ムンドゥス(AA:大魔王バーン)上位超越者 覇王アルゴサクス(AA:ニコル・ボーラス)上位超越者 11スレ目3668 黄龍【ルシファーのペット】 クロコダイン(※物欲センサーの化身 19スレ目9717 ) 衛宮士郎 アムロ・レイ シャア・アズナブル ※アルテイシア=セイラ(アムロの恋人) ロゼ(ヤタガラス所属、IF√での血縁に厄ネタ持ちヒロイン) 29スレ目5104 ※は正式に名前が出てきていない/登場していないキャラ
https://w.atwiki.jp/asigami/pages/1540.html
IIDXにZETAが移植された際には、SP・DP共に全ての難易度でノート数が素数となったが、DDRでもSP踊・激共に矢印数・FA数は素数となっている(踊383/47、激613/37) -- 名無しさん (2010-10-05 22 43 05) ラスゲー -- 名無しさん (2010-12-30 20 59 48) ぶっちゃけ素数にするために上手く配置したらこうなった、みたいな感じ -- 名無しさん (2011-01-16 04 00 03) 動画の譜面にミスがあった(抜けている矢印があった)ので、正しいものに変更しました 不沈艦に最後を付け足した感じ。15では気軽に踏める方 -- 名無しさん (2011-08-29 23 03 39) その最後が超発狂なんだよね・・AAまでは楽だけどAAAはかなり苦労した。 -- 名無しさん (2011-09-21 08 35 12) サビの部分(選曲画面で聞けるところ)がリズム取りづらいので注意。 -- 、 (2011-12-25 21 13 09) ↑↑分かる分かる、980kまではかなり楽だけど鳥Aが妙に難易度高い…個人的にはアンリアルより高難易度。 -- 名無しさん (2011-12-26 01 28 11) 個人的にMax参零零より全然しんどい -- 名無しさん (2012-02-09 22 55 54) とにかく曲長くて、まだかよ・・・ってなるw -- 名無しさん (2012-03-05 00 31 42) 15挑戦レベルならこれではなくヴァルキリ踊がおすすめ。14がある程度できればあまり疲れないはず。これは簡単だけど結構体力譜面。 -- 名無しさん (2012-03-05 01 17 17) これは頑張ってもB判が限界…しかしMAX300よりは遥かに楽に感じます。 -- 名無しさん (2012-03-09 20 30 45) 典型的なクリア楽、スコア難…? -- 名無しさん (2012-03-10 15 05 17) PFC難度は15でも高めに感じた。 伝説や不死鳥、六本木Aのが楽。 PFC難度の場合、コンボ数が多いのが一因かも。 -- 名無しさん (2012-05-10 00 24 56) スコア難度はAAまでなら易しめ。僕は足15の中では二番目にAA取れた(一番はアンビリ) -- 名無しさん (2012-05-10 23 31 27) やっとAA乗ったww最後ゲーだなwww -- HY39 (2012-05-27 03 32 15) AA -- 名無しさん (2012-06-08 19 03 56) 失礼 AAまでは楽とかすごいな貴方達は -- 名無しさん (2012-06-08 19 04 54) 942kでとまってますわ、頑張れおれ -- 名無しさん (2012-06-08 19 51 14) 実は鬼鯖と同じノート数だが、曲が2分6秒と長いのであまり話題にならない。 -- 0322 (2012-06-08 21 47 13) 上にもあるけど、選曲時に聞こえる部分がコンボ切りやすい。あそこの8分縦連で時々EXTRA抜けに失敗する。 -- 名無しさん (2012-06-09 16 49 27) ↑しかもあの縦連地帯で地味に体力持ってかれてからのラスト。体力面では15でも上の方に感じます。 -- 名無しさん (2012-07-03 12 02 13) 曲が長いから体力ゲーになるのは仕方ない。けれど譜面自体に体力要素はあまりないように感じる。ちょいちょい息抜きできる箇所はあるので、超発狂を踏み捌くのに必要不可欠な『体力温存《ブレーキング》』と『全力解放《フルスロットル』の切り替え練習にはもってこい。曲も譜面も足15の中では一番好き -- 名無しさん (2012-07-03 13 04 53) これが余裕で抜けられるなら冥激いけるはず -- 名無しさん (2012-07-03 14 13 20) 下の動画、譜面間違ってる(0 34/2 21)。本来あるべき↓の16分がない -- 名無しさん (2012-07-03 15 05 10) ↑動画を差し替えました -- 名無しさん (2012-07-15 11 35 08) 序盤12強~13。低速御13~15弱。ラストだけ16中~17弱という印象。とにかく体力 -- 名無しさん (2012-09-24 17 05 33) ↑低速で15弱もない。ラストの階段も短いので17弱もない。良くて16弱。ただしかし足14降格は絶対ないと思う。足15の中では弱いけど。 -- 名無しさん (2012-11-08 01 53 37) goodがコンボ入りしたおかげでこの曲もFC出来るようになった。goodをコンボ入りさせるような改革をした人には大いに感謝。 -- 0322 (2013-03-28 10 14 13) AAまでなら最後適当でも余裕で行ける。不沈艦AAのってる地力ならこれもAAは圏内だと思う。 -- 名無しさん (2013-04-20 02 35 50) 序盤13 低速13 加速後14 ラスト15強~16弱 総合14強ってイメージ -- 名無しさん (2013-04-20 02 38 01) ぐぬう、5拍子地帯で死ぬ…着物姫もUnrealもいけたし出来ると思ったけどどうも苦手だなあ…正直逆詐称と言われるのがちょっと理解に苦しむぜ、きっと本当に15では弱いんだろうけど弱いと思えない -- 名無しさん (2013-04-30 15 54 43) いやクリアだけの話だからな -- 名無しさん (2013-05-05 19 42 50) そのクリアが出来なくて参っててねえ 個人差あるだろうけどクリアもあんまり下位とは言い切れない気がしてさ、上でも出てるけど踊ヴァルキリーとかの方が実際クリアは易しかった -- 名無しさん (2013-05-05 21 17 42) ↑歯抜け+同時の変則リズムで死んでる感じか?こればっかりは個人差としか言いようがないな。 配置的には同時+8分をぜんぶ同時でごまかすのも可能だし、リズムを覚えてゲージ減少を最小限にしておけば次の8分で大きく回復できるはず -- 名無しさん (2013-05-13 05 33 35) ↑の人でunrealも着物姫もクリアできてこれが無理というとはちょっと惜しい。たぶん、もうそろそろクリア出来ると思われ - 2013-08-18 22 26 33 これクリアだけなら14適正でも割と楽に行けるはず。上の人なら必ずクリア出来るはずだよ。 - 2013-10-17 22 50 41 てかこれ15では一番簡単な気がする。AA フルコン出してるの15でこれだけだし。 - 2013-10-17 22 54 39 300のほうが簡単では? - 2015-02-23 17 17 48 上の人です。なんだかコメに元気もらいましたありがとう(´・ω・`)STULTI激や伝説激と同時期までかかったけど、無事クリアしました…! - 2013-10-18 00 46 04 ついに、15で初AA出たわ - 2014-02-01 01 21 03 おっと書き込んでしまった 最後とサビがキモだな - 2014-02-01 01 21 45 本日AA乗ったわwいやぁ・・・嬉しいねw - 2014-02-05 22 19 10 クリアおめでとう!@上の人 - 2014-02-05 22 21 16 ノーツ600超の体力系だが、前半で省エネを心がければ足15では簡単な部類。フルコンを狙う場合は、8分同時が絡む430コンボ以降が接続難所なので注意すること。 - 2015-06-01 22 31 45 AAA乗せるのに苦労した・・・。道中の単→同時のリズムが厄介なのと、ラス滝をどれだけ光らせられるかが鬼門・・・ (2019-06-08 12 26 36) 追記:クリア難易度は低いが、精度上げに最適なため・・・足15?足14相当は違う気がする・・・ (2019-06-08 12 28 00) ゲージクリアに関しては低速地帯で体力回復も出来るため前半から省エネを心がけつつ構えておけばそこまで厳しくはない。しかしフルコン、電池抜け、スコアメイクとなると話は別。特にラストに鎮座している11連×2はそこだけで見れば速度1割アップの嘆き階段と1割ダウンのトリジャニ擬きの為そこだけで全てが台無しになるほどの強さがあるので決して油断しないこと。 (2020-08-13 14 38 17)
https://w.atwiki.jp/saikyouwoman/pages/63.html
【作品名】GetBackers-奪還屋- 【ジャンル】少年漫画 【用語】 バビロン時間:「違う時間」。踏み越えし者や超越者はGB世界の時間軸とは「違う時間」に棲息している。 そのためその時間に棲息する者の動きを捉えたり攻撃を当てたりすることはできず、 その者から見ると相手は止まってる状態に見えたりする。来栖柾、呪術王、鏡形而等の踏み越えし者や 赤屍蔵人、蛮の祖母、間久部博士や(恐らく蝉丸)等の超越者がそうである。 踏み越えし者:「上」の人間。審判を下す者のことも言う。 「上」の人間:バビロン世界から墜ちて来た者。来栖柾、呪術王、鏡形而と(恐らく蛮の父)などがそうである。 超越者と違いGBセカイに来たらバビロンの扉を開けなければ上に戻れない。 審判を下す者(ザ・ジャッジ):目に聖痕(スティグマ)を刻まれた者。その者は「聖痕」を以て全てを見届け、真実を伝える役割を持つ。 そのためそれまではアーカイバによって生かされる。時間軸を乗り越えられるのも一種の力らしい。 超越者:覚醒者。生死の境を超えた者。すべてを超越した者。バビロン世界とGBセカイの「永遠の壁」さえ突き破って自由に行き来できる 下(GB世界)の者は上(超越者)の者に勝てないというロジック(論理性)を持つ 【名前】間久部博士 【属性】ロリ 【大きさ】アリス風のうさぎのぬいぐるみを抱いたアリス風の少女並 【攻撃力】ぬいぐるみで叩く 【防御力】ぬいぐるみを抱きしめている 【素早さ】バビロン時間という通常時間より上位の時間軸を持つので時間無視 【特殊能力】超越者:全てを超越したロリ。不死。 超越者より下位の存在はロリに勝てないというロリック(ロんリ性)を持つ 【長所】なのだよ口調でロリ可愛い 【短所】デレがない 【戦法】ぬいぐるみで叩いたり投げたり 1スレ目 456 名前:格無しさん 本日のレス 投稿日:2008/11/27(木) 00 34 07 HEVN、干渉できない存在に干渉しただけなので現位置と変わらないとすると、 成人女性が素手で倒せるレベルの限界が現時点でHEVNの位置だから、 天野博士、ロリ、蛮母まとめて考察。 蛮母>ロリ>(超越者の壁)>HEVN>銀次母 になると思う。 上二人は超越者だけど攻撃力低すぎなんで上とは分け連発なんで、HEVN直上かと。
https://w.atwiki.jp/asigami/pages/3404.html
ついに17初の800ノーツ越え。体力は18クラスと言っても過言ではなく、序盤の12分地帯ではラクリマラスト前の捻り交じりの配置もある。ノーツの多さで難易度を上げてる最近の傾向に、技術要素も組み込んだ嬉しい練習譜面が増えたと思う。 (2020-07-01 22 04 27) エアヒのような捻り滝まで完備した物量譜面。控え目に見ても17最上位は固そう (2020-07-02 00 14 42) レベルも素数合わせにしたくてあえて17にした説あってわろてる (2020-07-02 10 48 50) 17初の800ノーツ超えで道中もそこそこの難易度にもかかわらず、終盤でBPM180の滝が立て続けに襲い掛かってくるかなりの高難度譜面 エアヒが18ならこれも18でよかったのでは… (2020-07-02 18 11 36) YouTubeのコメによると、NOTE数だけでなくJump・FA数も素数だそう。これでグルーヴレーダーも素数だとしたら (2020-07-02 19 13 21) 残念ながらレーダー値は全て合成数な模様 (2022-03-20 21 51 15) ノーツが非常に多いにも関わらず当たり前のように同時滝や捻りを踏ませてくる。17と18の狭間にいるような譜面で、普通に18に挑むぐらいの気合は必要。疲れる譜面してるnightbirdからノンストップで踏むことを考えると尚更である (2020-07-06 21 11 21) ちなみにノーツのある部分で比較するとREVOLUTION鬼よりも密度が高く、実質的なSTREAMは150-160程度。 (2020-07-06 21 16 56) エアヒが18に上がったから代わりのものを用意しましたと言わんばかりの譜面。17で最多物量かつ同系統のエレクリ激と比べても配置がひねくれている。エアヒと比べるとやや殺しに来る要素が少ないのが救いか? (2020-07-08 23 35 26) 後半から苛烈な乱打が来るので前半で消耗するとキツイので出来る限り温存したい 速度が同じくらいなのでラクリマ激終盤の練習にもなります (2020-08-24 15 28 35) 通常解禁、流石にもう来てもいいのでは……?? (2021-09-24 03 51 48) 時折来る捻りのせいで難易度が爆増してる感がある (2021-12-29 14 43 35) 2022年になった現在でも通常解禁無しなのでプレイするにはコースモード選択が必須。3曲休憩なしで踏まされた状態からこれ踏むのは普通にしんどいと思う。通常課金されたらおそらく17上位は堅いのかな (2022-01-02 17 26 12) A3で約1年半近く待った形での常駐化。17版ラクリマ激みたいな譜面で休憩は全くないので余裕で17最上位だと思います。 (2022-03-17 19 29 59) 前半17中位→拍子変更後18みたいな譜面。5/4拍子開始時点で残り300ノーツ程踏ませてくるのでペースを間違えると全く足が動かないことに。こいつがまともに踏めるなら18への挑戦権は十分あると思います。 (2022-03-19 23 06 11) 今日初めて通常ゲージで踏みましたが一息つける部分が殆ど無く前半で飛ばし過ぎると後半の18地帯でボコボコにされます。17としては最上位クラス17の地力譜面としてはスパニッシュとの2強で18でも遜色なく感じました。 (2022-03-21 00 45 35) 曲自体が長いのにstream154で配置も序盤から12分捻り絡み、後半乱打は捻り中心で同時も入ってる。しかも同時もロンドン鬼顔負けの形で入ってる。例の如く同時軽視のエアプ設定難易度なのである程度18級配置が捌ける人じゃないと厳しいと思う。ってか、足17を95万で踏める譜面があるのに80万がやっとなんやが… (2022-03-26 22 52 05) 表記上の難易度は17だが17という数字が素数の為、素数合わせで17にした説がある。後半は普通に18しているのでクリア狙いの方は無理しないで地力を上げてから挑戦しましょう。 (2022-03-27 00 58 54) それまでに休憩箇所がほとんどないことも相まって終盤のラッシュはさながらトリジャ鬼のサビ(をマイルドにしたもの)を踏んでるような感覚に襲われた。同時、低速、捻り耐性のどれか1つでも欠けてると低速前の8分FA滝以降ジリ貧になるので、上でも言われてる通り18クリア埋め段階まで地力上げて上から殴るほうが手っ取り早い。スコア難易度は足18として見た場合Come to life鬼並みの下位相当で、体力さえ持てばAA+やAAAは足18の中では早期に出るものと思われる。 (2022-03-27 16 04 20) 足17なのに途中で足18の中でスコア取り易いとかいう話になってて笑う (2022-03-27 23 36 45) 一応表記通り足17のグループ内で考えた場合、AA+やAAAが狙えるほどかなり上から見た場合の話だがプルファスや三倍完全数あたりと比べたら流石にマシで、スパニッシュ鬼と同じ17上位クラスになるだろう。ただこの譜面は最後まで踏みこなすのに明らかに足18でスコア狙えるぐらいの地力が必要なので、足18のグループ内で見たほうがいいんじゃないかなと。完全に個人的な意見だが。 (2022-03-28 01 47 33) A3になってグループレーダーが判明したけどエアヒ鬼にかなり近い内容。譜面も休みなし+後半難というのもあり事実上の18として扱った方がいいかと (2022-03-29 01 41 24) 16のトリジャニみたいなポジションで明らかに同難易度の体力譜面より頭一つ出てる。前半の捻りや同時を頑張りすぎると後半かなりしんどいので低速前半を回復に回すぐらいの温存が必要 (2022-05-02 07 34 43) これ無理 これとユクンダ以外の17は8割以上鳥で最低でも985超えてるけど980すら乗らん はやく18行って (2022-11-24 15 51 37) 18弱がAA+出せるくらいでやっとAA+が出る譜面。最近の17が酷いので17でもいいけど18でもいい。 (2024-01-04 08 37 52) WORLDで18へ (2024-06-19 04 27 17) 18の中じゃ流石に弱い方なので、CLASSICの癖強い16EXを頑張るよりこれのⅨ狙うのは結構オススメ (2024-08-18 11 28 31) 賛否両論あるだろうけど、エアヒが18なら、これも18だわな (2024-08-26 17 57 13)
https://w.atwiki.jp/f-yusha/pages/113.html
1720 オラクル ID キャラ名 属性 レア度 所属 CV 性別 備考・その他 オラクル 1720 次元の管理者 オラクル 光 LE 光の住人 珠宮夕貴 女 イベント※分岐進化 1721 次元の管理者 オラクル+ LE+ 1722 宣告のタイプリープ オラクル HLE 1723 時空を超越せし者 オラクル GOD 1724 熱血な次元超越者 オラクル 火 1725 冷静な次元超越者 オラクル 水 1726 温厚な次元超越者 オラクル 木 1727 意地悪な次元超越者 オラクル 闇 ※それぞれ、画像クリックで拡大 ボイス 関連キャラ アベニール:タイムスリップさせた子 レイヤ:制作 ※登録タグ 光の住人 光属性 木属性 水属性 火属性 闇属性
https://w.atwiki.jp/saikyouwoman/pages/62.html
【作品名】GetBackers-奪還屋- 【ジャンル】少年漫画 【用語】 バビロン時間:「違う時間」。踏み越えし者や超越者はGB世界の時間軸とは「違う時間」に棲息している。 そのためその時間に棲息する者の動きを捉えたり攻撃を当てたりすることはできず、 その者から見ると相手は止まってる状態に見えたりする。来栖柾、呪術王、鏡形而等の踏み越えし者や 赤屍蔵人、蛮の祖母、間久部博士や(恐らく蝉丸)等の超越者がそうである。 踏み越えし者:「上」の人間。審判を下す者のことも言う。 「上」の人間:バビロン世界から墜ちて来た者。来栖柾、呪術王、鏡形而と(恐らく蛮の父)などがそうである。 超越者と違いGBセカイに来たらバビロンの扉を開けなければ上に戻れない。 審判を下す者(ザ・ジャッジ):目に聖痕(スティグマ)を刻まれた者。その者は「聖痕」を以て全てを見届け、真実を伝える役割を持つ。 そのためそれまではアーカイバによって生かされる。時間軸を乗り越えられるのも一種の力らしい。 超越者:覚醒者。生死の境を超えた者。すべてを超越した者。バビロン世界とGBセカイの「永遠の壁」さえ突き破って自由に行き来できる 下(GB世界)の者は上(超越者)の者に勝てないというロジック(論理性)を持つ 【名前】天野博士 【属性】バビロン世界のトップ 銀次の母 【大きさ】あまり目が見えない成人女性並 【攻撃力】それ相応 【防御力】それ相応 【素早さ】それ相応 【特殊能力】バビロン時間という上位の時間軸を持つので時間無視 【長所】美人。人妻。弱視。 【短所】銀次ついでにGB世界を作る 【戦法】頑張る 1スレ目 456 名前:格無しさん 本日のレス 投稿日:2008/11/27(木) 00 34 07 HEVN、干渉できない存在に干渉しただけなので現位置と変わらないとすると、 成人女性が素手で倒せるレベルの限界が現時点でHEVNの位置だから、 天野博士、ロリ、蛮母まとめて考察。 蛮母>ロリ>(超越者の壁)>HEVN>銀次母 になると思う。 上二人は超越者だけど攻撃力低すぎなんで上とは分け連発なんで、HEVN直上かと。
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/769.html
【名前】奏 蝉丸 【属性】殲滅軍曹 最強の戦士 【大きさ】110cm 15kg 【攻撃力】手加減しても赤屍と剣を交わすたびに周囲百mほどの爆発が連続して起こる 催眠術:琵琶を奏でて人や人外を操れる。範囲数km 『平家物語』序の巻:十数人ほど分身を作って攻撃。赤屍が目を見開いて呆然とする速さ 無に還されても瞬時に復活する赤屍を短時間殺せる(10~20分ほど) 赤屍に左肩が取れそうになるほど傷を負わせたり全身血だらけにしたりできるが 自分はほとんど血だらけにならずに戦闘できる 【防御力】不死。右肩が取れそうになるほど切りつけられても 全身を4つに分断されても瞬時に復活する キレた赤屍に再生する前にバラバラに張り付けられた 【素早さ】戦闘中に赤屍の背後を取って攻撃できるくらい 【長所】蛮より強いかもしれない 【短所】奏蝉丸・・辞世・・・ 【備考】 バビロン世界で息子を失った蝉丸と絶望に陥った赤屍の二人はその際セカイの全てを察知し この世を動かす摂理とは人の意思そのものであることに気づいた 絶望の中から「意思の力」に目覚めた者が出始める。 それが超越者であり、バビロン住人が覚醒した存在である 強く望めば力が手に入る。摂理とはそういうものだと赤屍を言う 27スレ目 379 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/11/21(金) 21 50 23 96 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/11/17(月) 21 18 16 89 赤屍と友達になった場所は赤屍が超越者に目覚めた戦場 そこで息子を失った際にセカイの全て察知する(絶望した瞬間超越者となった赤屍に似てる) 不死(超越者と同じ) ワラワラどこかから現れる分身(超越者の赤屍とほとんど同じ分身の仕方) 赤屍を倒せる やっぱ超越者だろ 29スレ目 381 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/11/21(金) 21 51 34 あとこれもじゃね・・ バビロン世界で息子を失った蝉丸と絶望に陥った赤屍の二人はその際セカイの全てを察知し この世を動かす摂理とは人の意思そのものであることに気づいた 絶望の中から「意思の力」に目覚めた者が出始める。 それが超越者であり、バビロン住人が覚醒した存在である 強く望めば力が手に入る。摂理とはそういうものだと赤屍を言う
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/636.html
『閉ざされたセカイ』 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― このページは、『-Prototype-試作品-(試作な俺)』の23話で分岐する、BADENDのページです。 ご覧になる方は、必ず下記の注意事項にお目を通してください 注意事項 ※これは「IF」のお話です。可能性の一つ。つまり本編とは、『完全に別物』としてお考え下さい ※BADENDというよりもエンディングAかも。でも内容がBADなので名前をBADENDにしました。 ※世界観の崩壊具合が半端ないです。なんかもうター●ネーターみたい ※大半がナレーション処理でウィッチの死亡シーンなどはありませんが、BADENDだけに救いはありません ※ぶっちゃけ読み終えたら 「何だこりゃ……」 ってなると思います 上記の点を踏まえてKKIの精神で読める方は先にどうぞ↓ 大げさかもしれませんが、見苦しい注意書きを失礼しました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <1946年12月・帝政カールスラント・首都ベルリン(復興途中)> 量産型「・・・X-1からX-12、配置につきました。魔導変換も完了しています」 超越者「おし、撃て」 量産型達『了解しました』 ジャキッ! ズゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォーーッ!!!!! 12条もの凄まじい青白い閃光が、ベルリンの街を駆け抜け、市街を消し飛ばす 超越者「やっぱいいモンだな、バスターライフルの一斉射撃。この全部まとめて吹き飛ばす!って感じがたまんねーわ」 量産型「市街地に居た生体反応の八割が消失。しかし残存反応有り、生き残りが居るようです」 量産型「如何致しますか?」 超越者「あ? 決まってんだろそんなの」 量産型「……では」 超越者「殺せ、女子供でも容赦するんじゃねーぞ」 超越者「古い人類にもう用はねぇ。徹底的に……絶やせ!」 量産型達『了解しました』 ――――────────― この世界は壊れてしまった そして、私の世界も壊れていた アイツが居なくなり、多くの仲間を失ったあの日から あの日……アイツが去ったあのすぐ後、突然謎の敵が私達の基地を急襲した 高性能のステルスを搭載していたのか接近に気付く事も出来ず、虚を衝かれた上にオペレーション・エピオン終了後で疲労困憊していた我々がまともに戦える筈も無く…… 第501統合戦闘航空団・ストライクウィッチーズは、壊滅という形で解散した ──────────────── 量産型「…………」 ズバァ! 男「ぎゃああああ!!」 量産型「…………」 ズドドドドドドドドド! 女「ああ"っ!」 子供「いやだぁ! 助けてっ、マ"マ"ァァァ!」 兵士「く、来るなっ、来るなぁぁぁぁぁっ!!!」 ズドドドドドドドドドドドドド! 超越者「はいはい無駄無駄ァ」 兵士「な、何で・・・、何で効かないんだよ!!?」 革新者「テメェは馬鹿ですか? 銃なんかで俺達を殺せたらさぁ、おまえらこんな惨めに負け続けたりしねぇだろ」 兵士「あ、ああっ……!」 超越者「時代は変わったんだ。古き者は消え失せろ」 メキメキメキメキィ・・・! 兵士「が"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!」 グシャグシャグシャァァ・・・! ──────────────── 半年後、世界は激変した 強化ウィッチの量産型が世界中に配置され、ネウロイの巣を一斉に攻撃 通常のウィッチを超越した戦闘能力・オーバースペックな兵器で、アフリカ・オラーシャ・カールスラントを始めとする世界中の国々から、ネウロイを一匹も残さず完全に駆逐した 世界を震え上がらせた人類の恐ろしい敵、「ネウロイ」が消え、人間は生き残った。 人々は歓喜の涙を流し、念願である祖国への帰還を成し遂げる こうして世界は平和になった。この時確かに人々は、待ち望んだ平和を手に入れていた 間違いなく……この世界は救われていた 救われていたんだ ──────────────── 超越者「殺せ! 殺しまくれ!!」 超越者「生かして帰すな! 絶やせ! 滅ぼせ! 奴らに死を!!」 量産型達『了解しました』 超越者「アハ……ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ!!!」 ──────────────── ……しかし数ヶ月後、強化ウィッチ達が世界中で反逆 自らを「超越者」と名乗り、今までの人間達を「古き者」と見下して一方的に攻撃を行っていった ネウロイのような象徴的な敵の時とは違って人類の結束はあまりに脆く、更に人間と容姿の変わらない強化ウィッチ達は軍や街に潜伏し、内側より破壊工作を行う 強大な敵を前に人類は一方的な敗北を重ね、数え切れない程の命が散っていった バスターライフルの青白い砲火により地は焼かれ、涙と悲しみが世界を覆う。もはやこの世に、安寧の地など在りはしない これなら、ネウロイが居た頃の方がマシだったかもしれない。もう、この世界は壊れてしまった そして、あの日姿を眩ましたアイツは……私の好きだった人は、二度と私の前に姿を現さなかった END
https://w.atwiki.jp/foresanc/pages/2365.html
憎悪の天使「マステマ」 概要 幽霊島に君臨する島の支配者たる超越者。悪魔だったり魔神だったり。 「超越者殺し」の神呪いの炎を操る憎悪と呪いの神である。 2体の超越者がいる為別途に記載する。 初代マステマ「現人神シセラ」 ルフト本教に滅ぼされたカルト教団「黒の黎明」の現人神の成れの果て。 数々の凄惨な仕打ちから敬淑であった強い信仰心を終わりのない神仏への怨念へ転化させ呪いの魔神と化した。 幽霊島に君臨する神、即ち支配者であり、島に蠢く死者達が崇める超越者である。 横倒された状態で浮遊する十字架に鎖でがらんじめにされ、黒炎を身に纏った怪物。 筋骨隆々とした体型に全身に魔術文様が刻まれた漆黒の肌の男性型をしている。2mを越す巨体。 悪魔であるがどことなく神々しさを携え、その背にはちぎり落とされた翼が垣間見える。 両手首、足首、羽の付け根、両目からは絶えず赤黒い体液(瘴気)が流れ続けておりその姿は極めて痛々しい。 攻撃を加えていくことにより肉がこそげ落ちて骨だけの姿となる。この姿では体液は流れなくなるので一気に弱体化する。 自身の力の象徴とも言える霊障、「死の炎」を扱った強力な攻撃を得意とする他、自身に寄り付く攻撃を死気により減衰・破壊する為耐久性も高い。 主に焔を火炎弾やレーザー、粉塵爆発や爆弾として扱い中~遠距離攻撃を仕掛けてくる他闇の魔術も扱う重火力砲台。 更には自身の焔を爆発的に燃焼させる起爆剤である瘴気を振りまいてくる危険な相手だが、幸いにも攻撃・移動共にスピードは遅く回避も苦手。 弱点は聖属性及び水属性だが、幽霊島全体に広がる霊場の影響により聖属性攻撃と超越者の能力を封じていることにより凶悪さが増している。 中の人ことシセラに関して及び詳細は該当記事を参照。 二代目マステマ「付喪神サイプレス」 人間であったシセラの処刑に使用された刑具がその血肉と霊力を啜り付喪神化したもの。 変則的ではあるが眷属に値する。しかし初代マステマことシセラとは決して交わることのない対極の存在である。 シセラの力を奪い取ることで下克上を成し、そのまま二代目マステマとして覚醒した。 初代消滅後は彼が代わりのマステマとなり呪いの大本となっているが、奪った力が一部なので全力をもってしても初代よりだいぶ弱い。 現在は水の霊石により力を封じられ、楽園に保護された当初のような脆弱な超越者の子供になっている。 シセラから頂戴した数々の力も尽く弱体化し、できることは今までどおりちょっとした破壊瘴気を操る程度。 だが再生能力や他の超越者の加護を弾く特異体質はそのままで、そんな感度はいい方ではないもののオカルト感知能力も健在。 また感情エネルギーが呪いに通ずることからか、感情を抑圧されており常時にローテンションかつ虚無的。 詳しくは該当記事を参照。 ちなみに 1 幽霊島編のラスボス。超越者マステマ。 その由来はヘブライ語で憎悪を意味する「マステマ」及び同名の悪魔(及び天使)から。 神に管理される悪魔or天使、また怨霊使いということで初代、二代目共にこれだ!と思い命名。ペ天使は関係ない。 2 クローズドサークルでホラーっぽいお話のラスボスらしく舞台の中では現人神という肩書き通りの常軌を逸した圧倒的支配者的存在にしようと意識。 神の座につくシセラの力を奪い、その座から引きずり下ろし下克上するという話のギミックは予め思いついていたので、折角だしこれでもかと色々詰め込んだ。 3 神仏絶対殺すマン。しかし水と浄化にすごい弱いので水をぶっかけられたり浄化されたりすると凄く弱体化する。 光自体にも弱くおまけに自壊ギミック+常時スリップダメージ(を超回復でごまかしてる)をので、火力や力はド級だが弱点もド級のはくろラスボスキャラにしては珍しくない超ピーキー性能。 強大ではあるが島から出たらここまでの驚異にはなり得なかったと思われる。 彼が強大な超越者として8年にも渡り暴虐を繰り広げられたのは彼が足蹴に使っていた信者たちの力によるものである。 4 サイプレスに引き継がれはしたけど大幅に弱体化+シセラがしていたような魂の洗脳+眷属化とかそういうのはまるでできない。 そもそも性格が人に命令できるようなものじゃないからね。しかたないね。 5 ちなみにマステマの死の炎は持ち主も、その加護を受ける者も例外なく対象内。呪いの力を使おうとすれば死の炎に焼かれる。 今までのサイプレスがまるで反動を受けていないのは超越者というよりはただの魔物レベルで炎による毒がそこまでの脅威にならなかったため。 誕生から3ヶ月内のマステマらからの干渉で備わった耐性と元からの耐性で十分な相殺が効き、なおかつ本人の制御能力で制御が効いていたというのもある。 マステマ継承(?)後は呪いの力もそうだが超越者としての力が以前に比べ飛躍的に増大したので幾ら耐性があろうと制御能力が高かろうとも例外にはなりえなくなった。 マステマの力を奪い殺し、初代に代わって神を呪うための呪いを継いだ男に課せられたあまりに大きすぎる代償である。 登録タグ カナヅチ 呪い 悪魔 憎悪 死 炎 神 神殺し 魔神