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ここは一体? の段 ルイズはうつむいた。よりによって人間を呼び出してしまうなんて。自分が呼び出した三人を眺めてまたうつむく。 三人組は揃って同じ服装をしていた。頭巾のようなものをかぶっている。 メイジではない、おそらく農作業でもしている平民だろう。 きり丸「どこだここ?」 乱太郎「さっきまで校庭で遊んでたんだけど」 しんべえ「ねぇ乱太郎、きり丸ここどこなの。変な服着た人がいっぱいいるよ」 (何が変な服よあんた達の方がよっぽど変じゃない) 「キャー、ルイズあなた幸せ者よ。だって三回もキスできるんだから」後ろから冷やかしが聞こえる。ルイズは振り向いてきっと睨みつけた。普段から仲が悪いようだ。 ちょっと待って、今なんて言った?えっ、三人と?一人じゃないの? 助けを求めるようにコルベールを見たがコルベールは黙って頷いた。仕方ない。 ルイズはつかつかと歩み寄る。それまでキョロキョロしていた三人の視線が一斉にルイズに向けられる。 ルイズ「あ、あんた達、これは名誉な事なんだからね、感謝しなさいよ」 ルイズはボケ~とつっ立っている三人に言うと儀式を始めた。 乱太郎「むがっ」 きり丸「むごっ」 しんべえ「ふごっ」 三人の左手にルーンが刻まれた。 儀式は一瞬で終わった。ルイズはさっさとその場を離れたが三人は直立不動だった。 そこから三人を自室まで連れていくのは中々骨だった。三人があまりにもバラバラな行動をとるのでルイズは縄で縛ってひとまとめにしてやろうかと思ったほどだ。 乱太郎「ここどこですか?忍術学園じゃないですよね?」 きり丸「あっ、やべ午後からバイトだった。早く帰らないと」 しんべえ「僕お腹すいちゃった。ステーキ食べたい」 おまけにうるさい。 ルイズ「あんた達いい加減口閉じなさい。いつまで喋ってんの」 一人一人は大して話していないが三人ともなると賑やかだ。 (貴族に対する口のききかたといい、態度といい何なのこの平民) 乱太郎「ここはどこなんですか?どうして私たちはここに?」 ルイズ「ここはトリステイン魔法学院よ」 きり丸「そろそろバイトだし帰してくれませんか」 ルイズ「無理」 しんべえ「バリッバリッ」 ルイズ「勝手にあたしのお菓子食べないでよっ」 そんなこんなでルイズと三人の使い魔の新しい生活が始まった。
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figma 天体戦士サンレッド ヴァンプ将軍 天体戦士サンレッド アニマルソルジャーセット フィギュア発売日:5月31日 ・スムーズ且つキチッと決まるfigmaオリジナル関節パーツで、劇中のあらゆるシーンを再現。 ・印象的なマントは布を使って再現。主人公のサンレッドに説教される際の正座シーンも可能にしました。 ・カリスマ主夫に欠かせない買い物袋、らくちんフォンを付属。 ・悪の組織の幹部らしい槍と盾の武器をご用意。盾は買い物袋が収納できる秘密ギミック付きです。 ・さまざまなシーンを可能にする可動支柱付きfigma専用台座が同梱。 ここを編集 2008年10月放送開始。続編に天体戦士サンレッド 2ndシーズンがある。 http //www.sunred.jp/ 監督 岸誠二 原作 くぼたまこと シリーズ構成 上江洲誠 キャラクターデザイン 森田和明 ヒーローキャプテン まさひろ山根 美術監督 三宅昌和 色彩設計 漆戸幸子 コンポジットディレクター 津田涼介 編集 櫻井崇 音楽監督 飯田里樹 音響効果 奥田維城 録音 立花康夫 音楽 柿島伸次 アニメーション制作 AIC ASTA 脚本 上江洲誠 中村浩二郎 絵コンテ 岸誠二 柳瀬雄之 浅井義之 松本剛彦 小林孝志 内田香代夫 釘宮洋 五十嵐達矢 演出 岸誠二 唐戸光博 喜多幡徹 奥野耕太 東出太 仁昌寺義人 和田卓也 横田守 五十嵐達矢 作画監督 兵頭敬 西山忍 樋口聡一 西島克彦 末廣直貴 東出太 東海林真一 和田卓也 横田守 鷲北恭太 松本剛彦 ■関連タイトル 天体戦士サンレッド 第1巻 天体戦士サンレッド オリジナルサウンドトラック 溝ノ口太陽族/天体戦士サンレッドのテーマ フロシャイム便り出張版 天体戦士サンレッド アニメファンブック 天体戦士サンレッド ねんどろいど ウサコッツ フィギュア・ホビー:天体戦士サンレッド 原作コミック くぼたまこと/天体戦士サンレッド 1巻 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! Blu-ray 映画クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 Blu-ray CHRONO CROSS 20th Anniversary Live Tour 2019 RADICAL DREAMERS Yasunori Mitsuda Millennial Fair FINAL at NAKANO SUNPLAZA 2020 ゴブリンスレイヤー Blu-ray BOX 初回生産限定 グリザイア ファントムトリガー THE ANIMATION 03[Blu-ray] 特装版 ラブライブ! サンシャイン!! Saint Snow 1st GIG 〜Welcome to Dazzling White Town〜 Blu-ray Memorial BOX ゾンビランドサガ Blu-ray BOX 初回生産限定盤 Blu-ray 思い、思われ、ふり、ふられ 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 1st Season 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 2nd Season 完全生産限定版 Blu-ray ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII OVA Blu-ray 映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日 BD特装版 Blu-ray アズールレーン 三笠大先輩と学ぶ世界の艦船 ぶるーれい Blu-ray 水瀬いのり Inori Minase 5th ANNIVERSARY LIVE Starry Wishes かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 22 OVA同梱版 呪術廻戦 公式ファンブック よつばと! 15 監修 庵野秀明・樋口真嗣など 夢のかけら 東宝特撮映画篇 パラレルパラダイス 13 特装版 アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 9 オリジナルCD付き限定版 美樹本晴彦マクロス画集 軌 わだち― 夜ノみつき 10th EUSHULLY WORKS しらこ画集 ILLUSTRATION MAKING VISUAL BOOK カズアキ画集 Kazuaki game artworks ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ 公式ビジュアルコレクション ぼくたちは勉強ができない 第21巻 音声ドラマ ミニ画集付き同梱版 あいきょう 荻pote作品集 ヒョーゴノスケ流 イラストの描き方 TVアニメ『くまクマ熊ベアー』オフィシャルファンブック 押井守原作・総監督 西村純二監督作品 『ぶらどらぶ』 解体新書公式コンプリートガイド OCTOPATH TRAVELER Design Works THE ART OF OCTOPATH 2016-2020 おそ松さん 3rd season SPECIAL BOOK 描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方 YMO1978-2043 「小冊子・YMO全トラックリスト2021 Amazon限定表紙版」付き To LOVEる -とらぶる- ダークネス FIGURE PHOTOGRAPHY COLLECTION 斉藤朱夏 CALENDAR 2021.4-2022.3 ラブライブ! サンシャイン!! Aqours DOME TOUR COMIC ILLUSTRATION BOOK ラブライブ! サンシャイン!! Aqours COMIC ILLUSTRATION BOOK 2020 Winter イジらないで、長瀞さん 10 特装版 「はたらく細胞」公式アニメ完全ガイド リスアニ! Vol.43.2「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版VII アイドルマスター シャイニーカラーズ 3 CD付き特装版 ウルトラマンマックス 15年目の証言録 ウルトラマンZ特写写真集 じじぃ 人生は深いな 冴えない彼女の育てかた 深崎暮人画集 上 Flat. ぷよぷよ アートワークコレクション 古谷静佳1st写真集 re START THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER COLLABORATION! Great Journey ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 Blu-ray BOX 初回生産限定版 小林さんちのメイドラゴンBlu-ray BOX ゆゆ式Blu-ray BOX スペシャルプライス版 とーとつにエジプト神 Blu-ray 直球表題ロボットアニメ 全話いっき見ブルーレイ 未来ロボ ダルタニアス 一挙見Blu-ray VOL.1 シュヴァルツェスマーケン 全話見Blu-ray ワールドトリガー一挙見Blu‐ray VOL.1 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 魔王プレイボックス 初回生産限定 トータル・イクリプス 全話見Blu-ray Blu-ray Cutie Honey Universe Complete Edition 夜ノヤッターマン 全話いっき見ブルーレイ こみっくがーるず Blu-ray BOX 初回生産限定 Blu-ray 幼女社長 むじなカンパニーセット 初回生産限定 ログ・ホライズン 円卓崩壊 Blu-ray BOX 七つの大罪 憤怒の審判 Blu-ray BOX I Blu-ray 水樹奈々 NANA ACOUSTIC ONLINE 『Dr.STONE』2nd SEASON Blu-ray BOX【初回生産限定版】 魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編 Blu‐ray BOX 今井麻美 Winter Live「Flow of time」 - 2019.12.26 at EX THEATER ROPPONGI - Blu-ray盤 Blu-ray 仮面ライダーゼロワン ショートアニメ EVERYONE'S DAILY LIFE 仮面ライダー一挙見Blu-ray 1号 2号・V3編 仮面ライダー一挙見Blu-ray X・アマゾン・ストロンガー編 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1975-1981 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1982-1986 半妖の夜叉姫 Blu-ray Disc BOX 1 完全生産限定版 裏世界ピクニック Blu-ray BOX上巻 初回生産限定 Levius レビウス Blu-ray BOX【期間限定版】 スーパー戦隊 学研の図鑑 江口寿史美人画集 彼女 アニメディスクガイド80's レコード針の音が聴こえる necomi画集 PHONOGRAPHIC フルーツバスケット アニメ2nd season 高屋奈月 Illustrations 2 彼女、お借りします TVアニメ第1期 公式設定資料集 ドラゴンボール 超戦士シールウエハースZ 超シールガイド ガンダムアーカイヴス『ガンダムビルドシリーズ』編 Angel Beats! 天使画集 Angel Diary PANZER FRAULEIN 野上武志画集 【陸編】 Angel's cage るび様画集 Sweet Dream はすね画集 画集 制服Girl's▼コレクション もりょ作品集 異世界ファンタジーのキャラクターコレクション 劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」公式ビジュアルBOOK アイドルマスター シャイニーカラーズ イラストレーション ワークス VOL.2 Blu-rayDisc付き 八十亀ちゃんかんさつにっき 10 特装版 あんさんぶるスターズ! Ready For Star 2巻 缶バッジ付 Switch エーペックスレジェンズ チャンピオンエディション New ポケモンスナップ -Switch 【PS4】BIOHAZARD VILLAGE PLAMAX 聖戦士ダンバイン サーバイン ノンスケール PS製 組み立て式プラスチックモデル スーパーミニプラ 無敵ロボ トライダーG7 3個入りBOX 魔道祖師 前塵編 完全生産限定版 HGUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ Ξガンダム MG 機動戦士ガンダムSEED モビルジン 1/100スケール カンチ 青 ノンスケール ABS&ダイキャスト製 塗装済み完成品 ☆赤ver 魔女の旅々17 ドラマCD付き特装版 クリストファー・ノーランの世界 メイキング・オブ・インターステラー BEYOND TIME AND SPACE 時空を超えて るるぶアズールレーン からかい上手の高木さん15からかいカレンダーカード付き特別版 「武装神姫」原案イラスト集 ALLSTARS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 17 キャラクターブック付き限定版 とある科学の超電磁砲T OFFICIAL VISUAL BOOK Aqours 5周年記念アニメーションPV付きシングル「smile smile ship Start!」【BD付】
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戦士 戦士 戦士とは? 戦士のクラス依存要素 装備可能な装備 特技、スキルの選択 習得可能なスキル キャラクターの個性と背景 戦士の特技レベル1 戦士とは? 歴戦の古強者、傭兵、護衛者、直接的な戦闘に従事するクラスです。 ほとんど全ての白兵武器を使用することが出来、盾の有効な使い方を学んだ3クラス中、 唯一のクラスです。そのため彼らは剣を持って戦うような戦闘では抜群の力を発揮します。 戦士の高い防御点とHPは彼らをタフな存在にしています、少々の傷ではへこたれず、 彼らは戦闘においては前線を維持する役目を担います。 彼らが恐ろしい敵を一時的に引き受けている間に術士が敵の弱点を探り、 射手が敵をかく乱するのが、『Sword,Shot and Spell-Revie-』のごく一般的な戦闘スタイルです。 戦士のクラス依存要素 HP : 10+(レベル×体力) MP : 5+(レベル×心力) 防御点 :5 体力 : 5 心力 : 2 技術 : 3 装備可能な装備 戦士は厳しい戦いの訓練を受けています。そのため彼らは三つのクラスの中で、 もっとも多彩な武器を操ることが出来ます。 彼らは、剣、斧、竿、根、槍、投げ短剣、盾、腕輪、指輪、マントを装備することが出来ます。 特技、スキルの選択 戦士はキャラクター作成時、もしくはレベルアップ時に5ポイントの習得ポイントを得ることが出来ます。 戦士専用の特技表はレベルごとに分けられています。キャラクターは表の中の自分と同じレベルか、 それ以下のレベルのスキルや特技を自由に選択して習得することが出来ます。 しかし特別に記載がない限り、同じ特技を2回以上重複して習得することは出来ません。 戦士はその修練の過程で、 1レベル時にすでに「運動スキル [スキル]」と「集中の一撃 [特技]」を習得しています。 習得可能なスキル 運動、歌唱/演奏、感知、機械操作、偽造、教養、交渉、作成、自然の知識、職能(種別)、 潜伏、探索/追跡、伝承の知識、動物共感、早業、変装/演技、礼儀、機械操作 キャラクターの個性と背景 辺境守護者は訓練所で辺境守護者になるための訓練を受けます。 その中でも一番荒っぽい実践的な訓練を受けたのが戦士です。 戦士の特技 レベル1 【クリティカル】 習得コスト:2 強化(常時発動) 攻撃命中判定時にダイス目が1だった場合、ダメージダイスが最大値になります。 たとえば、ダメージが1d6+3だった場合、ダイスで6が出たとして扱い9ダメージということになります。 【頑強抵抗】 習得コスト:2 強化(常時発動) 頑強抵抗時に、+2でチェックを行う事ができます。 【意志抵抗】 習得コスト:2 強化(常時発動) 意志抵抗時に、+2でチェックを行う事ができます。 【反射抵抗】 習得コスト:2 強化(常時発動) 反射抵抗時に+2でチェックを行う事ができまs。 【HP強化】 習得コスト:2 強化(常時発動) HP最大値を5上昇させます。複数回習得可能。 【MP強化】 習得コスト:2 強化(常時発動) MP最大値を5上昇させます。複数回習得可能。 【(剣、槍、斧竿、根、格闘)の技】 習得コスト:2 強化(常時発動) 剣、槍、斧竿、根、格闘のうちどれかを効率的に扱えるようになり、 該当した武器を使う時に、常にダメージに+1のボーナスが発生します。 【集中の一撃】 習得コスト:1 (行動) 消費MP 1 タイミング/対象 Act / 1体 戦士は攻撃の基本特技としてこの特技を1レベル時ボーナススキルとして自動的に習得しています。 命中判定時に発動して、一回の攻撃の命中難易度に+2の修正を加える。 【移動攻撃】 習得コスト:1 (行動) 消費MP 1 タイミング/対象 Act / 1体 通常1Actとカウントされる後列から前列へ移動ですが、 この特技を使用すれば移動と同時に攻撃を行うことが出来ます。 このときダメージに+2のボーナスが発生します。移動しない場合はこの特技を使うことは出来ません。 【大振り攻撃】 習得コスト:1 (行動) 消費MP 3 タイミング/対象 Act / 1体 攻撃特技。武器を大きく振りかぶって相手に振り下ろします。 命中に-1されますが、ダメージには+1d6のボーナスが発生します。 このダメージダイスはクリティカルの影響を受けます。 【物理回避】 習得コスト:1 (防御) 消費MP 1 タイミング/対象 Res / 自分 敵の攻撃が命中した時に使います。。近接攻撃や射撃武器による攻撃を素早い身体の動きでかわします。 反射抵抗チェックを行い、成功した場合は回避に成功し、ダメージはいっさい受けません。 通常の攻撃ならば難易度は0ですが、相手の攻撃によっては強度が存在し、難易度に修正がつきます。 魔法やブレスなどの特殊攻撃を回避することは出来ません。 【盾受け】 習得コスト:1 (防御) 消費MP 1 タイミング/対象 Res / 自分 敵の攻撃が命中した時に使います。近接攻撃や射撃武器による物理的な攻撃を盾で受けます。 盾装備時しか使えません。この一回の物理攻撃に対して防御点を3点上昇させます。
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戻る マジシャン ザ ルイズ 進む マジシャン ザ ルイズ (4)聖なる教示 ハルケギニア大陸、トリステインの南に位置するガリア王国王都リュティス。 その王城、ヴェルサルテイル宮殿はグラン・トロワ。 そこには人形を手に狼狽し、泣き崩れている宮殿の主、ガリア国王ジョゼフ一世の姿があった。 「ああ、ミューズ!おれのミューズ!なぜだ!?なぜこんなことに!?」 感覚共有がなされている伝説の使い魔ミョズニトニルン、シェフィールドとの共有が途切れて早十日。 そして先ほど、再度アルビオンに派遣された間諜からの報告で森の中でシェフィールドの遺体が発見されたとの報がもたらされたのである。 「狂ってしまった!何もかもぶち壊しだ!ミューズ!何てことだ!」 側近の者達や、愛人すらも下がらせて大声で泣き喚く。 それは正しく世間で愚王と噂されるままの姿であった。 しかし、シェフィールドを使い、裏でアルビオン王国内部の貴族派を操っていた切れ者こそが、この男の真の姿である。 暫く、一時間ほど喚き、暴れ、もう一度喚き、そして最後に蹲って泣いていたジョゼフの震えがピタリと止まる。 続いて部屋中に響き渡ったのは大音量の笑い声であった。 「はははははははははははははっ!あはははははははははっ! 狂ったぞ!おれのチェスボードが!?見ているかミューズ!遂に狂ったのだぞ!? すべての駒が盤上からひっくり返された!だが、こんなに嬉しいことは無い!」 狂気/狂喜するジョゼフ、その手がシェフィールドの死亡報告と同時に提出された書類を掴む。 「そうだ!次の対局の相手はお前だ!ジャン・ジャック・ド・ワルド!」 そこには、シェフィールドを殺害の犯人であり、現アルビオン新政府を実質的に手中に収めている男が、現在ガリア国内に潜伏しているとの内容が記載されているのであった。 「あなたは、何者?」 あの日と同じ月が天にある。 闇は全てを等しく隠して染める、双月は冷たくも優しい光で照らす。 すべての絶望の中にあって、決して裏切らない希望の様に。 「虚無のメイジ、それがあなた」 背中の男に語りかけるルイズ、まるで戯曲の場面であるように。 答える男は振り返らない、それが彼と彼女の距離であることを示すために。 「それは君だ、虚無の担い手ルイズ」 「やっぱり、何もかも知っていたのね」 「そういう君は、どうして気付いたのかね?」 「姫さまから、王家に伝わる『始祖の祈祷書』というものを貸して頂いたの。 そうしたら、虚無の呪文のルーンが浮かび上がってきてね。 その時にあの時の魔法が虚無の魔法だって分かっちゃったのよ」 一歩、前に出る。 躊躇わない、戸惑わない、立ち止まらない。 ゆっくりと、歩む、ウルザの隣へと。 そうして空を見上げると、大きな月が瞳に映った。 月がこんなにも大きなものだと、ルイズは始めて知った。 「元々、違和感は感じていたわ。 あの魔法もそうだし、あなたを呼び出したこともね。 それらが全部、自分が『伝説』なんだって分かった時に全部繋がった感じよ」 前代未聞のメイジの召喚。 記憶が混乱していると言いながら、様々な技術をミスタ・コルベールに提供しているウルザ。 一切成功しなかった系統魔法、初めて使った魔法は正体不明。 そしてニューカッスルの城での光景。 疑問の欠片は幾つもあった。 「察しの良いことだ、話すのはもう少し後になると思っていたのだがね」 「こんなことで褒めてもらってもね。 自分のことは分かったわ。 次はあなたの番、もう一度聞くわ」 そこで区切り、ルイズは息を吸い込む。 これから放つのは万感を込めた言葉。 自分達の新たなる関係への、始まりの問いかけ。 「あなたは、何者?」 永く果て無き時を生きた。 悠久の者は時に、短い時を駆ける者の成長の早さを見誤る。 長く生きた故、時を見つめ続けた故に。 ならば認めなければならない、自分と彼女、その新たな関係を。 「ミス・ルイズ、あれの名前を知っているかね」 横に立つルイズに語りかけるウルザ、その先には見事な満月の片割れ。 「月?月は月じゃない」 ハルケギニア、その何万リーグもの空に浮かぶ天体、双子の月の一方。 あれは虚無月。 私の世界、ドミナリアにもまた存在する、二つの月の一つ」 「私の、世界…?」 「その通りだ、ミス・ルイズ。 私はこの世界の人間ではない別の世界、ドミナリアという世界から君に呼ばれたのだ」 真実の告白、想像を遙かに上回る言葉に、ルイズの目が見開かれる。 冷静に、常識的に考えても、納得できる話ではない。 「信じられないわ、別の世界があるなんて、…どうしてそんなことを言うのよ」 「私は真実を話している。それを信じるかどうかを決めるのは君だ」 一瞬の沈黙、梟の鳴き声だけが響き渡る。 「…ああもう、いいわ、別の世界がある、あなたはそこから来た。 全部信じてあげようじゃないの! そこから来たあなたが虚無の使い手、そこの人間は皆が皆伝説ってこと!?」 「ミス・ルイズ、それは発想が逆だ。 ハルケギニアで虚無と呼ばれるものは、他の世界においては伝説ではない、この世界においてのみ伝説なのだ」 「……意味が分からないわ」 「こちらの世界で虚無と呼ばれる魔法、その発展を妨げた要因がこの世界に存在する。 他の世界に潤沢に存在する虚無を利用する為の魔力、それがこの世界には極端に薄いのだ。 ハルケギニアにおいて、虚無の魔法を操るのは薪無しに火を灯すに等しい。 そのような力、伝説として彼方に追いやられても仕方は無い」 すべての魔法を生み出す力、マナ。 その中でも白と黒のマナ、それがハルケギニアにおいては希薄な状態で安定しているのだった。 「…他の世界には普通にあるものがこの世界にはない。 だから虚無は使われなくて伝説になってるって言うのね。 でもそれじゃあおかしいじゃない。 私が虚無の魔法を使える理由がつかなくなるわ」 そう、確かにルイズは自分が使った呪文が『虚無』であることを、心で、体で、確かに実感している。 ウルザは口を開きかけたが、一瞬何かを考え、その後に言葉を紡いだ。 「始祖ブリミル。この世界で六千年前に降臨したとされている何者か。この世界に虚無を持ち込んだ者。 その血を色濃く残す者は潜在的に虚無を操る力を有している。 ブリミルの子孫によって建国されてたというトリステイン王国、その公爵家筋にあたる君には才能があった。 私はそう考えている」 突然にウルザの口から出た始祖ブリミルの名、ルイズはその神の如き神聖な名を耳にしながらも、冒涜的とも言える想像が鎌首を擡げることを止められなかった。 「それじゃ…その言い方じゃ、まるで始祖ブリミルがっ」 「あ、思い出した」 突然に割り込まれる第三者の声。 二人しかいないはずのこの場に現れた闖入者、今の会話を聞かれたのかもしれないという背徳感から、ルイズは慌てて周囲を見渡す。 当の声の主はすぐに見つけることが出来た、それは壁に立てかけられた二本の剣、その片方、古ぼけたインテリジェンスソード、それこそがこの場の三人目であった。 「思い出した、思い出したぜ相棒。 おめーさん、ガンダールヴっつーか、何か別の奴に似てると思ってたんだよ。 今の話で思い出したぜ、相棒、おめぇさん、ブリミルに似てるんだよ」 カタカタと震わせながら喋る剣デルフリンガー。 「待って、待ってよ。 ミスタ・ウルザがブリミルに似てるってどういうことよ、虚無の使い手だからってこと? いい加減なこと言わないでよポンコツ!」 デルフリンガーを両手で持ち上げて、詰め寄るルイズ。 「ポンコツたーひでぇなあ。 なあ、嬢ちゃん。嬢ちゃんが虚無の使い手だってのはあの城の一件で気付いてたんだぜ。 相棒が何も言わねぇから黙ってたけどよ。 でも別に嬢ちゃんの雰囲気がブリミルに似てるって訳じゃねぇのよ。 相棒はなあ、虚無とかそういうの抜きにして似てんだよ、初代虚無の使い手に」 「そんな、それじゃ、本当に………」 「ミス・ルイズ、君の考えていることは私の推測でもある。 この世界に六千年前降臨した始祖ブリミル。 私はブリミルが別の世界、ドミナリアの人間だったのではないかと考えている」 白と黒を混ぜたらどうなると思う? 全てが無かったことになるんだ。 ―――ウルザ 戻る マジシャン ザ ルイズ 進む
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ルナ ルナ ローマの月の女神w イタリア、スペイン語で「月」 ルナという語はサブカル女子のネーミングには人気ですね~ 最近知った、妖怪モノ少女マンガ? 妖界ナビ・ルナ(Wikipedia) 四神(ししん、しじん)もでてくるよ(らしい) 他、Yahoo!コミックの人気ランキングで気になる 「いけない!ルナ先生」 ボクはみたことないけどね! 結構順位へ移動激しいけど、1位が多いw お、今日は9位に殷周伝説(横山光輝)、10位GS美神 極楽大作戦! シブイ! 4位ゴッドハンド輝の医療機関てなんで「ヴァルハラ」なんでしょう? 脱線 「ルナ・ヴァルガー」とか懐かしい。 ちょっとウィキから抜粋([[]ルナ(曖昧さ回避) http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%8A_(%E6%9B%96%E6%98%A7%E3%81%95%E5%9B%9E%E9%81%BF)]) # 架空の人名 * ルナ - 藤子・F・不二雄の漫画作品『21エモン』の登場人物。 * ルナ(ルーナ) - 『幻魔大戦』の登場人物(週刊少年マガジン版はルーナ)。 * ルナマリア・ホーク - テレビアニメ作品『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の登場人物。 * ルナ=ミ=マド・マグラ - 冨樫義博の漫画作品『レベルE』の登場人物。 * ルナ・ド・リムズベル - 秋津透のライトノベル作品『魔獣戦士ルナ・ヴァルガー』の主人公。 * 上月ルナ - タツノコプロ制作のテレビアニメ作品『新造人間キャシャーン』 * 葉月ルナ - 上村純子の漫画作品『いけない!ルナ先生』の登場人物。 * 辻堂ルナ - 細野不二彦の漫画作品『ギャラリーフェイク』の登場人物。 * 月影騎士(クレストナイト)ルナガンダム - バンダイのカードダス『SDガンダム外伝 機甲神伝説編』の登場人物。 * 竜堂ルナ - 池田美代子の児童文学作品『妖界ナビ・ルナ』シリーズの主人公。 * 白金ルナ - 『流星のロックマン』の登場人物。 みてたけど、ああ、いたなぁ、というのも多い。 この前NHKのまじめな若者討論番組で名前が「みいな」だか「れいな」だか、いたなぁ… 「るな」とかもいるのだろうか…
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,. -‐==‐‐‐- 、__ ,. "´ _ `丶 ` ー=≠ ヽ. // , ' / \ ,ハ. // / / ; ヽ ', イ / ' ∧ || /_}_ ', ` , { ' ! 斗七⌒八 ' ∧ハ `メ、! ', l 人/l | 八z≠ミx ', ノ斗≠ミx_| | , 八 |;j〃 fゞ_刈` )イ iト、,厶刈 ,' 八 ヽNハゝ ∨匕! └弌/ | i ' , ノ ! 丶 ´ ' 厶 人 丶. / ', 八 、-=-, / / ', ヽ. / 〃! ト . ヽ ノ , ' / 丶 ', / ノ´ } 八ヘ ト _ イ〆 八 ' , ノ / 」 ∨',| r‐‐‐/ / ゞ \ / / /丿 ',‐∨‐_/ 厶-‐==l ∨ { 爪/ 丿又/ / \ ',. \ // /|/ 八 / / / ヾ 〃 / ', i く 人 名前:ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール 性別:女 原作:ゼロの使い魔 AA:ゼロの使い魔/ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール ライトノベル「ゼロの使い魔」のもう一人の主人公でメインヒロイン。 ヴァリエール公爵家の三女。16歳。二つ名は「ゼロ」、「レモンちゃん」。 小柄な体格で小さな胸がコンプレックス。性格は気位が高く短気、そしてツンデレ。 その出自故に非常に負けず嫌いであり、直情径行かつ向こう見ず。 トリステイン魔法学院の試験で、異世界から平賀才人を使い魔として召喚した。 最初こそ(才人がアホでスケベで口が悪かったのもあって)扱いが悪かったが、 様々な事件を乗り越えて彼と恋愛関係になる。 才人が巨乳好きなため、少しでも色目を使えば体罰を繰り返している。 使う魔法がすべて「爆発」してしまうために魔法の才能が皆無と言われ、「ゼロのルイズ」という蔑称で呼ばれていたが、 魔法以外の実技はトップクラスで、劇中で伝説の虚無系統の魔法の才能が開花する。 余談だが原作挿絵とアニメで目の大きさが全然違い、原作ではアーモンドのような切れ長の狐顔だが アニメ版では他のキャラ同様に大きな釣り目をしている。(AAもほとんどがアニメ版である) 世に多くの釘宮中毒者を送り出した最大の元凶と言われている。 また有名なルイズコピペの元となったのも彼女である。 やる夫スレでは上流階級の令嬢や魔法使い役の配役が中心 恋人として才人と共演も多いがメインヒロイン役や才人以外と恋人になることも少なくない。 また、声優繋がりで釘宮理恵ボイスのキャラとの出ることも多い。 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia MUGENwiki アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 華麗なる召喚術士ルイズの召喚獣、入即出やる夫 オリジナル 主人公、異世界からやる夫を召喚し助けを求める 主 まとめ 予備 完結 キル穂は周防の村医者だったようです 日本史(大村益次郎)花神 楠本イネ役(ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール・楠本)ヒロインで未来人 主 まとめ ルイズは魔法の鏡に・・・ オリジナル 主人公、どんな質問にも答える魔法の鏡の持ち主 主 まとめ R-18 完結 Fate Carpe diem~その日を摘め~ Fate 魔術師 常 まとめ 完結 悪の化身ルイズとやる夫 オリジナル 悪の組織「フロシャイム」の首領 常 まとめ 完結 it is a thinking reed オリジナル やる夫の夢に出てくる姫、後に現実でも会うことに 常 まとめ エター エドモンは大海賊時代で復讐者になるようです ONE PIECE トリステインの王女だったキョムキョムの実の爆薩摩 常 まとめ 予備予備2 あんこ 第一部完 彼女は『8番目』として戦うようです Fate/stay night アサシン 常 まとめ 完結 真・女神転生 やる夫サマナー 真・女神転生デビルサマナー 葛葉キョウジのパートナー、レイ・レイホゥ役 常 まとめ 完結 新やる夫はスライムベホマズンのようです。(*1) ドラゴンクエストV ビアンカ役、アスラン・ザラの幼馴染 常 旧版まとめ 新版まとめ 完結 ゼロの使い魔最終巻発売決定記念にせっかくだからゼロの使い魔のループものをAAでやってみる ゼロの使い魔 本人役 常 まとめ 完結 できない子はきらきら星を掴むようです 小煌女 ケイトリン役、中産階級の娘でサリーに辛く当たる 常 まとめ 完結 騎士やる夫物語~円卓の騎士~ SDガンダム外伝 僧侶F90ジュニア役 常 まとめ 完結 ポケモンYR・SB ポケットモンスター シンの初期ポケモン 常 スレ R-18 エター 魔王やる夫が人間世界の王を目指すようです オリジナル ザボエラの娘 常 まとめ エター やらない夫と呪われし姫君 ドラゴンクエストVIII 盗賊・ゲルダ、原作と異なり仲間に加わる 常 まとめ 完結 やる夫たちでソードワールド焼肉定食PT! ソードワールド2.5 人間の魔術師 常 第1話 まとめrss 安価 短編集完結 やる夫がドラゴンクエスト6の主人公のようです ドラゴンクエストVI バーバラ役、月鏡の塔で姿と記憶を失い彷徨っている 常 まとめ 完結 やる夫が魔女を倒すようです ファイナルファンタジーVIII リノア・ハーティリー役 常 まとめ 完結 やる夫シリーズの仲間たちが送るFF5A ファイナルファンタジーV ボス戦の解説役 常 まとめ 完結 やる夫とやらない夫で月旅行に行こう オリジナル 火星人を名乗る少女 常 まとめ 予備 完結 やる夫とやらない夫と漫画家はルイズが好き オリジナル ヒロイン、魔法学校に通っている 常 まとめ 予備 完結 やる夫とルイズの新婚さんいらっしゃい オリジナル メインヒロインでやる夫の妻 常 まとめ エター やる夫はセカンドライフを送るようです オリジナル やる夫とパーティを組む魔術師 常 まとめ やる夫は夢と現実の世界を旅するようです ドラゴンクエストVI バーバラ役 常 まとめ 予備予備2 CHRONO TRIGGER──やらない夫の不思議な冒険── クロノ・トリガードロヘドロ、BioShock 魔王軍幹部の1人、人間と魔族のハーフ原作における空魔士マヨネーのポジと思われる 脇 まとめ rssやる夫Wiki エター 白頭と灰かぶりの魔女 オリジナル 「邪念」の魔女 準 まとめ rss R-18 つかさのアトリエ アトリエシリーズ 魔法使い、つかさと出会い仲良くなる 準 まとめ rss 完結 マミさんの使い魔 ゼロの使い魔 本人役、マミに召喚されたやる夫の存在により原作より早くサイトと結ばれる 準 完結 やる夫とジャギのデビルバスターズ 女神転生シリーズ 数百年間眠らされていた、中世の貴族 準 まとめ R-18 完結 やる夫は地球侵略に来た帝国の戦闘員のようです オリジナル 鷲巣の孫娘 準 まとめ R-18 傭兵団やってます byやらない夫 オリジナル ヴワル魔法学校学生、傭兵団に途中参加 準 まとめ エター 「ラノベに異世界転生したっぽいけど元ネタ未履修なので詰んでる」 ゼロの使い魔 本人役 準 第1話 異世界食堂できない夫 異世界食堂 第6話『ルイズとサイトのハンバーグ』に登場 脇 登場回 完結 コードギアス 反骨の無惨様 コードギアス 反逆のルルーシュ トリスティン子爵。母アンリエッタを暗殺したユーロ・ブリタニアへの復讐に燃える 脇 まとめ 予備予備2 あんこ 完結 誠はバッツのようです ファイナルファンタジーV サーゲイト王女 脇 まとめ エター 魔王やる夫は女王たちの国を亡ぼすそうです オリジナル 魔法の国の学院生徒 脇 まとめ R-18G 安価 魔理沙は空に監視されるようです オリジナル マスターのかつての部下 脇 まとめ やる夫がかがみの奇妙な卒業旅行に同行するようです ジョジョの奇妙な冒険 スタンド使い、平賀才人と行動を共にする 脇 まとめ エター やる夫が『梅松論』を語るそうです。 梅松論など 赤橋登子役 脇 まとめ 予備 やる夫はカジオー軍団と戦うようです スーパーマリオRPG ドド役行方不明のアインハルト王女に成り済ましていた 脇 まとめ まとめやる夫Wiki 完結 やる夫は少女の傷に触れるようです オリジナル 第4話のゲスト 脇 まとめ rss R-18 完結 やる夫は冒険者学校で英雄を目指すようです オリジナル 孤児院の院長 脇 まとめ 安価 ルイズ・フランソワーズ情報速報 キャラ使用情報収集スレ スレ 休止 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考 一つ屋根のルイズさん オリジナル シンを引き取って育てている叔母 まとめ R-18 短編
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ジャック・バルバロッサ・バンコランは現実主義者だ。 仮にもイギリス情報局秘密情報部―――いわゆるMI6所属の人間ならそれは当然である。 いかなる悪条件・想定外の事態に遭遇しようが冷静に、速やかに対処出来なければ自らの死を招くだけなのだから。 心霊・悪魔・魔術・超能力など論外。 「ただの人間には興味ありません。宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」 などと言うファンタジーは妄想の産物でしかない。そんな暇があるなら美少n……ではなく任務をこなす方が彼にとっては重要なのだ。 ただ、その『現実主義者』もちーとばかし無理があるんじゃないか?と彼の周囲の人間は思っている。 その原因は彼の(文字通り遥かなる過去から遠い未来まで断ち切りたいにも関わらず断ち切れずにいる)腐れ縁の相手である、つぶれ饅頭の、へちゃむくれの、顔面殺虫剤な一国の国王にある。 その国王が若くして有能なのは誰もが認めるところだ。齢10歳でありながら大学を卒業し、いくつもの発明をし、ダイアモンドで税金の徴収が必要ないほど国庫を潤わせ、世界一とも言える治安の良さ―――窃盗で死刑とか言う無茶な法律がそれに輪をかけているんじゃないかと思わないでもないが―――を維持し、世界平和の危機には自分の命を賭ける勇敢さも見せるのだ。これで無能なら誰が有能だというのだろうか。 だがしかし、それでもなお、にもかかわらず、 夏休みの工作が核爆弾だったり、自国に大量の宇宙人移民が定住していたり、天使と魔王の軍勢の争いに巻き込まれたり、バチカンの国宝を盗んだり、タイムワープ能力があったり、便秘が解消された「反動」で宮殿が大人が溺れるくらい黄金色のブツで満たされたり、体のツボを押すと目玉や耳が数十cmほど伸びたり、電球を咥えると目から映像・耳から音声の出せる映写機になったり、ゴキブリを食べるとあらゆる電波を受信出来たり、一国を挙げて悪霊大戦争をしたり、脱皮したり、『遊星からの物体X』を逆に吸収したり、内臓が気紛れを起こして移動したり、下半身に逃げられたり、etc…… するとなるとその評価はマイナスどころか1080°ぐらい回転して虚数空間へ向かって11次元を目指して反物質に変異しても足りないくらい下方修正するのが当然じゃないか? というか捨てろ常識、さよなら普通の日々、物理法則もあったもんじゃない。つーかどう考えてもここまでいくと非現実と現実が逆転しているだろうに。 とまあ、そんな天外魔境・魑魅魍魎・空前絶後の化け物であるマリネラ国王パタリロ・ド・マリネール8世にとっての数少ない友人(バンコラン本人は殺してでも否定したい)の癖に、現実主義者なのである。 だからというか、 「あんた誰?」 と、いきなり見たことの無い風景、2つの月のある空、そして目の前のコスプレをした(様に見える)桃色の髪の少女を認識したバンコランは、 『またパタリロが何か悪さを仕掛けてきたな』 だが妙だな、パタリロにしてはやることがあまりにも幼稚過ぎる。いや、そう思わせて何か伏兵を仕掛けているのかもしれん。あるいは目の前の少女が実はタマネギ(マリネラのエージェント)かパタリロの変装だろうか。しかしそれにしては美的センスが云々……としか思わなかった。 「ちょっと、黙ってないで質問に答えなさいよ」 「人に名前を尋ねるのなら自分から名乗るのが筋だろう」 「あんた、平民の分際で貴族の命令に逆らう気!?」 「貴族だというのならそれに相応しい態度を示してから命令してもらおうか」 パタリロを相手にするなら平静を保つのが肝心だ、と身に染みて思い知っているが故に普段と変わらぬ調子で切り返すバンコラン。ルイズとしては彼の心情を知るわけがないし、そんな態度は腹に据えかねるものだったが、貴族としてのプライドが人一倍高い彼女にとって「貴族らしい態度を示せ」というのは無視できない要求だ。 「……私の名前はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールよ」 平民に言い返されたという屈辱を堪え、努めて冷静に名乗るルイズ。 一方、名乗られたバンコランは困惑―――ポーカーフェイスなので表情は変わらないが―――していた。いかにパタリロの変装もとい変態・擬態が文字通り変態じみたものとはいえ、目の前にいるのは(CIAの友人が涎を垂らして飛び付きそうな)本物の少女としか思えなかった。パタリロの親戚関係にヴァリエールなどという姓はなかったはずだし、マリネラ王国のエージェントに女性はいないからだ。 となると、パタリロがどこかの町を買収(絶対に金を払わないだろうから口約束)したか、洗脳(5円玉でエージェントすら洗脳した)したか、ホログラフ(実際に作って部下を騙して遊んでいた)なのだろうか。可能性から考えれば一番妥当なのは買収だろう。だとすればあまり辛辣に当たるのも不憫かというものだ。ここはパタリロの尻尾を掴むまでは相手に合わせるのがベスト……そうバンコランは判断した。 「名乗られたからには答えよう。私はジャック・バンコラン。階級は少佐だ」 「少佐?あんた貴族なの?」 「? 何を言ってるんだ、何故軍属だと貴族になる?」 それを聞いて今度は逆にルイズが困惑する。少佐ということは目の前の男は衛士?だが何故杖を持っていない?しかも貴族でないとはどういうことだ? 「あなた……まさか、ゲルマニアの人間?」 「ゲルマン?違う、私はドイツ人ではなくイギリス人だ」 自分達のやりとりを聞いて同じように困惑しているギャラリーの中にキュルケを見つけて思いついた質問にも予想外の答えが返ってきてルイズは更に混乱した。 げるまん?いぎりす?それにどいつって……私は出身を聞いただけで名前をもう一度尋ねたわけじゃないのに。 いや、問題はそうではなく。 「ミスタ・コルベール、もう一度召喚をやり直させてください!」 「それはできません。この儀式は―――」 「で、でも平民……かどうかは分かりませんけど、人間を使い魔なんて!」 「どうでもいいが用件は手短に済ませてもらえないかな」 「ほら、幸い彼も君の使い魔になることに異存はないようだし」 有りまくりである。バンコランは別に同意したわけではなく単純にパタリロの用意したシナリオを見極めたいと思っているだけなのだから。 はあ、と溜息をついてルイズはバンコランに向き直り、そのままでは届かないので「しゃがんで」と近寄らせる。 ……よく見たらかなりの美形ね。子爵様ほど若くは無さそうなのが残念だけど、それでも「ナイスミドル!」って感じだからこれはこれでもしかしたらラッキーだったのかも。 「か、感謝しなさいよね。貴族にこんな事されるなんて、普通は一生無いんだから!」 この契約、バンコランにとってはアンラッキー以外の何物でもなかった。 ……だってバンコラン菌のベクターなんだもの。
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「……問うのも莫迦らしくなってくるな。」 日本人を守ると抜かした相手は乱入者によって逃げられ、 因縁の敵にも最終的には乱入者によって逃げられた。 追跡しようにも地図を見れば水路は枝分かれし続けており、 場合によっては目視できる小島に逃げている可能性だってある。 なので追跡をやめて辺りを散策してみれば、余りに奇妙な面子だ。 一人は人間なのでまだ問うべきかもしれないが、他は別である。 いや、うさぎについても正直なところ別に問題ないとしていた。 狼牙軍団には確かに変なのも多いとは聞いた。噂なので真偽は不明だが、 ネコを筆頭に動物も連れているとのことで、まあ別に参加者にいてもおかしな話ではない。 あれに日本人かどうかを問いかけるのは流石に莫迦らしく感じてしまう。あれは別だろう。 問題は深淵の冥王だ。あれはどう見ても魔界孔から出てきた異形の怪物の類ではないか。 元々ジャンヌ、ひいてはホーリーフレイムが日本人を忌み嫌うのは、 魔界孔の原因が外国人にあると言われて迫害され続けてきた果てにある。 無論、魔界孔もまた日本を穢れさせた原因そのものであり許しはしない。 「問おう。お前達は異形といるようだが、己の意志で従っているのか?」 だが、一応は確認しておくべき事柄だとして問いはかけておく。 穢れた存在と一緒の時点で処刑が妥当ではあるのだが、ジャンヌは早計と考えた。 此処は神なき地。あの高笑いする男を断じて神とは認めるつもりはない。 神を騙る狂人に歪められたこの地において、そのような行動は早計なのだと。 だから明石にも温情をかけた。結果は徒労に終わってしまっているが。 「フン、愚問だな! 愚問と言うほかあるまい! 俺はこいつに従うつもりも、あの神を名乗る男に従うつもりもない。 このジャック・アトラスが信じる道、それを俺は走り抜けるだけだ! そしてこちらからも問わせてもらおう。イリヤと司について心当たりはあるな。」 「会ったようだな。」 会った上でそのような話を聞く。 話を聞いている時点で彼は彼女達と敵対していないのだろう。 しかし、彼の世界が同じ世界かどうかはまた別の可能性がある。 イリヤ達は自分をホーリーフレイムとも、ジャンヌとも認識していなかった。 近年まではキュウシュウで競り合ってたので組織としてはかなり小さいものの、 狼牙軍団と言う多くの地を統一してきた相手が残る敵となり交戦目前ではあった。 日本中にその名を轟かせてもおかしくないことだ。それを知らないとは思えない。 『ほら、こういう奴だ。お前の守る日本も、こいつが行ったら日本人は皆殺しだ。』 蛇王院の言っていたあの言葉から察するに、 異なる世界から呼ばれたと言うのが自然なのだろう。 ならば合点がいく。デュエルモンスターズが常識的な扱いで、 この会場の様々な参加者に支給されたり制限されている代物が、 彼女の耳に届かないような代物だとは余り思えない。 なので即座に交渉決裂とはせずに話を続ける。 「又聞きでしかないが、貴様は日本人を相当嫌悪しているらしいな。 肩入れするつもりはないが、司はただの小娘にすぎないように見えたが?」 あれはどこにでもいるような人間にしか見えない。 ネオ童実野シティほど裕福でもなければ、かといってサテライトほどの貧困もなく。 平穏な場所で生きてきた、ごく普通の人に何故そこまで刃を向けるのか。 言葉通り司に特別肩入れはしていない。あくまで純粋な疑問だ。 或いは、司が何か本性を隠している可能性もありうるので尋ねた。 「───差別や迫害。さも当然のように私たちを追いやった穢れた存在。それが日本人だ。」 ジャンヌは語る。自分達が元の世界における立場を。 魔界孔が発生した際、外国人は異端視されてきたことを。 紛れもない冤罪からの扱いだ。放火、暴行、殺人は当たり前だ。 彼女達が拠点としていたナガサキでは特にその被害が多く見られる。 ただ魔界孔の怪物が、伝承の西洋の怪物に似ていた……それだけの類似点。 それだけで人を追いやる。募った怒りはそのような連中を許す要素などないと。 恐怖は理性を駆逐する。そんな一言で片づけられるものではない禍根がそこにある。 「差別……か。わからなくはないな。」 「ほう?」 思わぬジャックの反応に少しだけ眉が動く。 ゼロ・リバースによるサテライトとネオ童実野シティの隔絶。 格差は凄まじいもので、勉学や食事も満足に行き届いてないぐらいに。 クロウを筆頭に拾ったカードのテキストで文字を勉強したことだってあるし、 一つのカップラーメンを三人で食う時だってあるぐらいに貧富の差は激しかった。 逞しく生きてこそはいたが、サテライト側の人間の方はきっと不満も多かっただろう。 互いを繋ぐダイダロスブリッジが建設されてからは差別は減ってきてはいるとしても、 全てが丸く収まるほど人間は簡単ではない……まあ、ジャックの出身がバレた瞬間、 サテライト出身の遊星に敗北した勢いもあるだろうがファンが掌返ししたのを思い返すと、 簡単ではないのもそうなのか、甚だ疑問ではあるが……その辺は面倒なので気にしないでおいた。 お世辞にもあの街の民度がいいとは言えないのは、チーム太陽の時も似たようなものだ。 散々バーンダメージと言う地味な戦い方に対して罵詈雑言を投げかけたかと思えば、 誰も召喚したことのないモンスターを召喚が見れるとなれば掌を返していたわけで。 結局のところ、あの民度については根本的には余り変わってないのかもしれない。 元々街の発展に至った海馬コーポレーションも尖った企業ではあるので、 ある意味その性質を持っているかもしれないが。 「俺達サテライト以上の迫害を受けたのであれば、 そのような考えに至るのは当然と言ってもいいだろうな。」 寧ろ、ラリーを人質にしてスターダスト・ドラゴンを奪って、 遊星が普通に理解していて許していたのが異常とも言い切れることだ。 人の命をただ異邦の民であるだけで殺そうとする輩からの迫害を受け続けて、 相手を憎まずにいると言う方が難しい。寧ろできる奴は基本的に聖人や菩薩だ。 「フゥン。」 (まずい、非常にまずい!!) この男の単純さから『貴様のやり方などただの殺戮者に過ぎん!』と、 一蹴すると思ってみれば、まさかの理解するのに冥王は慌て始める。 闇を全て支配する程の力があった彼とて、それは降格処分される前の話。 今では、そんな面影は何処かへと消えてしまった現状では貧弱な存在だ。 支給品もない。このままでは最早頼みの綱は隣のうさぎしかいない。 「ハァ?」 (駄目だ、何言ってるか分からんわ……こ奴。) 一方でその頼みの綱は何を言ってるのかさっぱり理解できない、 と言うよりも、ジャックがさも平然と会話してるのが余りに謎すぎる。 視線を向ければ人を煽るような一言二言で終わってしまうのだから。 これは司も理解してなかった様子なので、少なくとも彼に限った話ではない。 「いけませんアトラス様! 奴は……」 「今はこの女と話をしている! それを阻むのならば、 例え殺し合いに懐疑的な貴様であっても容赦はせんぞ!」 「ヒィ!」 割り込もうとしたが物凄い圧と共に一喝され、 思わず尻もちをつく冥王にうさぎはポンと肩を置く。 「ウラッ。」 せめて伝わる言葉でしゃべってくれ。 お前は味方しているのかはっきりしてほしいと思わずにはいられない。 「分かっているのならば話は早い。私と共に日本人を───」 「だが、俺には根強いファンがいると同時に憎まれる立場だ。」 先のラリーを使っての行為もあってか、 ラリー達にはかなり嫌われてたりもすることも多い。 また、ジャックはその不遜な態度はどうしても敵を作りがちであり、 と言うより人の金で高級コーヒーを飲んだくれるこの男の人柄も大概である。 「……何の話をしている?」 「貴様が異端とした相手にも、恐らく善人がいたのではないのか? 異端と一括りしたのであれば、それはその時の日本人と同じだけだ。 貴様は個人を見ようとしていない! 聖戦だ浄化だと耳障りの良い御託を並べ、 己の行為を正当化するならば、貴様のやり方は嘗ての日本人同様、ただの殺戮者に過ぎん!」 これが埋めようがないことなのは彼も分かっている。 きっとそれはZONE達のように譲れないものであることも。 仲間を殺され続けて自分達はしてはならないなど納得しようがない。 それでも彼は否定しよう。彼の言う日本人を殺すと言うのはつまり、 遊星や遊戯達も手に掛けると同義。彼女のいる世界の日本人ならまだしも、 彼女の言う特体生でも、魔界孔とも無縁な人間達までも関係ない日本人も含む。 恐怖で理性を失った日本人と何ら変わらない。それはただの思考停止でしかない。 サテライト出身と言うだけで、マーカーがついてるだけで非難される嘗ての社会と同じ。 猶更受け入れてはならない。改めて相容れない存在だと理解できたことで、 デュエルディスクから剣となるカードを引く。 「……容易に同胞を同じように堕落させるか。」 改めて、日本人とは恐ろしいものだ。 瞳を閉じて溜め息をついて、再度開くと同時にジャンヌは動き出す。 冥王もうさぎもその疾風迅雷の動きには全く反応できなかったし、 ジャックもまた後手に回るため反応自体は遅れてはいたものの、 「フン、甘いな!」 即座に召喚された音叉と尖端が丸い叩き棒を持つ小さい悪魔が、ジャンヌの攻撃を防ぐ。 防ぐと同時に吹き荒ぶ豪風。ウサギと冥王はその勢いに吹き飛ばされ、 ジャックも軽く後退をさせられるほどに凄まじい風圧が周囲に巻き起こった。 これだけの攻撃を、小さなモンスターが防ぐことにジャンヌも僅かに反応する。 (モンスター効果は再現されているようだな。) ジャックが召喚したモンスター、 ダーク・リゾネーターは一ターンに一度だけバトルで破壊されない。 どれだけ攻撃力の差があろうとも、その耐性があれば十分に受けきれる。 しかしジャンヌの猛攻を考えれば、動かずにいる猶予は非常に短い。 「俺のターン! ボーン・デーモンを通常召喚!」 ドローと同時に続けざまにほぼ全身が骨だけで構成されている、 異形の怪物がカタカタと音をならしながら召喚される。 (後はレッド・デーモンズにつなげるだけだが……) レッド・デーモンズのレベルは8。 今のモンスターの合計は7ではあるが、 ボーン・デーモンにはレベルを変化させる効果を持つ。 問題はダーク・リゾネーターで攻撃を防いだことで、行動を変えるだろうと。 「今更、モンスターを相手する理由などないだろう。」 予想はしていたが、対応速度は異次元のレベルに達する。 ジャンプしてモンスターの壁を通り越し、瞬く間に剣の間合いへ持ち込む。 デュエリストの一番の欠点。それは自由意志で動くモンスターがほぼいないこと。 遊戯のブラック・マジシャンのような魂のカードならば当人の意志で動くだろうが、 それがないのでは、敵の攻撃の間合いに入ってる場合の対応は極めて困難になる。 牛尾には小鳩、遊星には達也、城之内には結芽と前衛たる存在がいてこそ安全に戦えた。 いずれも出会った参加者は強敵であり、ポセイドンは別としてジャンヌもそれらに引けを取らない。 普段のうさぎなら前衛だったしれないが、彼の武器はデュエルディスクなので同じ役割になる。 冥王はモンスターではあるので少なくとも常人よりは強いが、前衛の戦力には足りえない。 「フッ、そう来ると読んでいたぞ。」 けれども、これについて想定内の範囲だ。 この舞台には数々のデュエリストが参加している。 その中でモンスターとの交戦を予選時点で経験したのはジャックだけだ。 予選が終わった後もモンスター同士の戦いを経験しているのもまた遊星だけで、 故に彼だけが、従来のデュエルとは違う厳格なルールが存在しないものを深く理解している。 だからいわばメインフェイズだろうと、バトルフェイズにしか使えないカードが発動できることも。 ルール無用で相手ターン中とも言える中ダーク・リゾネーターを出して防いだのも、同じことだ。 (そも、相手の先攻でダイレクトアタックをしてる時点でルール無用なのは似たようなものだが) 何よりモンスターを破壊できなかったとなれば、次も破壊がうまくいかない疑心暗鬼はあるはずだ。 相手はデュエルモンスターズをよくは知らない。先入観があればなおのこと本体を狙ってくると。 故に『発動していた』。鐘を鳴らしながら現れた、小型の振り子のモンスターを召喚しながら。 キングのデュエルとは、常に相手の一歩や二歩先に行くものだ。 「バトルフェーダーの効果だ!」 相手が直接攻撃してきた瞬間、 手札のこのカードを特殊召喚してバトルフェイズを強制終了させる。 強引にエクスカリバーを振るう動きを止められ、思わぬ事態にジャンヌが距離を取る。 当然、そう予想していた以上その隙を見逃すようなジャックではない。 「ボーン・デーモンの効果でデッキから悪魔族のチューナーモンスター、 クリムゾン・リゾネーターを墓地へ送りボーン・デーモンのレベルを一つ上げる! レベル5となったボーン・デーモンに、レベル3のダーク・リゾネーターをチューニング!」 攻撃を防いだ間を利用しシンクロ召喚を行う。 デモンストレーションで見た光景の召喚方法だ。 ジャンヌにはルールの理解は浅くとも強力な力であることは伺える。 なので再度踏み込むがジャックは先んじて攻撃を予想し、後方へとジャンプして近くの崖の上に立つ。 遊星のフィジカルが人間離れしてるせいで忘れがちだが、ジャックも素のスペックは常人としては高い。 アウトローな組織のアジトへ単身突入し、そこにいた連中数十人をリアルファイトで殴り倒してるぐらいだ。 サテライト育ちであり、チームサティスファクションで様々な経験を経たジャックだからこそでもある。 先にそうするのを読めていたからこそ対応はできた、と言うのも一応あるにはあるが。 相手の動きを常に読まなければ、此処では敗北ではなく死が待っているのだから。 「王者の鼓動、今ここに列をなす! 天地鳴動の力を見るがいい! シンクロ召喚! 現れろ! 我が魂、レッド・デーモンズ・ドラゴン!」 光の中から現出するは赤と黒で構成された一体のモンスター。 竜の名を冠するが、体格はどちらかと言えばドラゴニュートのような人型に近しいフォルム。 悪魔の名を冠するドラゴンだけあって、頭部には捻じれた三本の角がよく目立つ。 ジャックたちを超える巨躯に違わぬ赤黒い翼を広げながら、赤き悪魔の竜は咆哮を轟かせる。 咆哮だけでも常人なら竦むような、ビリビリとした感覚が他の三人を襲う。 「魂と言うだけあって力はあるらしいな。だが、私がその程度で臆すると思うか?」 聖剣の剣先と鉄仮面の如き冷徹な眼差しをジャック達へと向ける。 高低差も相まって聖女と悪魔を従える王者の、一枚の絵画のような構図になっていた。 「ならばその実力を見せてみることだな、バトル! レッド・デーモンズの攻撃! アブソリュート・パワーフォース!」 この舞台でも数多の強力なモンスターを蹴散らした竜の拳。 モンスターを余裕で掻い潜るジャンヌと言えども、無視できない速度だ。 エクスカリバーを横薙ぎに振るい、レッド・デーモンズの攻撃とぶつけ合い相殺させる。 一人の人間と竜の相殺は並のものではなく、周囲には衝撃が広がっていく。 ジャックも腕で風を防がなければ視界が遮られるぐらいに。 (正面からの攻撃でレッド・デーモンズの攻撃を防ぐのか! 奴の装備してる剣、あれはイリヤ曰くエクスカリバーと聞くが、 よもやあのエクスカリバーと同等の強力な装備魔法の類だとでもいうのか!) 遊戯が使ったカードにもエクスカリバーがあったりするので、 ジャックの言うエクスカリバーとは基本的にそちらの記憶がある。 其方は戦闘ダメージを半減させる代わりに装備モンスターの攻撃力が二倍になるので、 それだけの代物であると言うのは、強ち間違いではないのかもしれない。 仮にもシグナーのドラゴン、ナスカに封印された邪神と戦った竜の一体。 その上で攻撃力はシグナーのドラゴンの中で最も高いとされる3000。 生身の人間が対応するなど、驚嘆するほかないだろう。 「アトラス様、まずいですよ!」 「元冥王、言わずとも分かっている! 紅蓮魔竜の壺を発動!」 レッド・デーモンズが存在する場合に、 カードを二枚ドローする効果で手札を補充していく。 このカードの発動だけでも何度も拳と聖剣の衝突が起きている。 実力伯仲、と言いたいところだがレッド・デーモンズの肉片が頬を掠る。 恐らく僅かな差ではあるだろうが、ジャンヌの方が上回っていると見ていい。 下手をすれば先にやられかねない状況では、手数はあるに越したことはない。 (幸いスタンディングデュエル用ではあるが、 ライディングデュエルなしでは此処まで厄介とは。) 遊星とジャックと牛尾の世界では、 Dホイールと言う乗り物に乗ってデュエルするライディングデュエル、 遊戯達同様に立ったままデュエルするスタンディングデュエルの二種類が存在する。 ただライディングデュエルが主流で、そのルールでは通常の魔法カードが使用には大きなリスクを持つ。 故にその状況下でも使える専用の魔法カードか、それとは関係なく使える罠カードを積極的に使う。 ジャックも同様だ。魔法と違って罠カードは原則的にセットしてから発動を待つタイムラグがある。 この刹那の間の判断を求められる舞台において、一ターンと言うのは余りにも長い刹那の時間だ。 仮に無理矢理今すぐ発動しても恐らく効果が薄いものか、発動しないと判断して無闇には使えない。 「埒があかん! レッド・デーモンズ! クリムゾン・ヘル・フレア!」 幸い二人はこの余波を受けないよう後方にいる。 今なら範囲攻撃も問題ないと判断し、レッド・デーモンズは炎のブレスを放つ。 寒々とした雪原は草原に、草原は瞬時に焦土に変えていく灼熱の業火が辺りに広がっていく。 「私を火炙りにするには足りないな。」 しかし、これも主霊石で風を駆使し驚異的な速度で動き、攻撃はまともに成立していない。 本当に同じ人間なのかと疑わしくなってしまうほどに、人間離れした身体能力を披露していく。 迫る炎を背にジャックへと文字通り疾風の如く雪原だった場所を駆け抜けて三度迫る。 まだ罠は発動できない。レッド・デーモンズに指示しようにも間に合わない。 できることは、それを避けるため先んじて回避行動以外にできる手段はなかった。 「ウラララララララララ。」 あくまで彼一人の話ならばの話。此処には彼を味方する仲間はいる。 突如として敷かれたレールを道としながら、巨大な青い列車が二人の間を割り込む。 列車の上部は白と赤を基調とした戦闘機のような形状で、一般的な列車とはかけ離れている。 まさにロケットの如く推参したそれを前に、即座に踏み込むのを中断して縦に斬撃を見舞う。 車体に傷跡こそできているが、破壊に至るにはかなり時間がかかるダメージの具合だ。 (攻撃力が5000だと!?) 乱入したモンスターのステータスに思わず目を見開くジャック。 素のステータスが5000のモンスターと言うのは滅多にいない。 結果的なステータスが大幅に高まったモンスターは数多く存在するが、 テキストに書かれたステータスだけで5000はハラルドのオーディン、 アポリアのマシニクル、ZONEのセフィロン等、名だたる強敵のエースを超えた存在だ。 (破壊は困難。ならば───) そこからの判断は素早く、 即座にジャンプして上空から攻めにかかる。 当然、複数を相手にする以上簡単にはいかない。 即座にレッド・デーモンズの拳を受けそうになり、足から風を放ち空中で旋回して回避。 主霊石から風の力を行使し続けたことにより剣以外からも放出ができるようになった。 本来ならば空中と言う身動きの取れない場面で旋回し、その回転の勢いのままに斬撃で拳を斬り落とす。 (破壊こそまだされてないが時間の問題か。まずはあの風の能力を削ぎ落すのが先決!) バトル・フェーダーが突如破壊される。 レッド・デーモンズは攻撃宣言をしていない自分モンスターを破壊するデメリットを持つ。 確かにデメリットではあるが、同時にそのタイミングはエンドフェイズであると言うこと。 うさぎの支援のお陰で時間は稼げたことにより相手ターン、即ち伏せたカードは全て使用可能。 反撃の狼煙を上げるべく、カードを使用していく。 「罠発動! スカーレッド・コクーン───」 「させん。」 レッド・デーモンズと戦いながらも、 しっかりとジャンヌはジャックの方にも警戒を怠らなかった。 風の斬撃を飛ばし、当人は横へ飛ぶことでギリギリ回避するが、 当たろうと当たるまいと、その点については彼女には関係なかった。 (スカーレッド・コクーンが破壊されているだと!?) 凌牙の時同様、風属性の力を得たことで魔法・罠を破壊する力を獲得。 スカーレッド・コクーンはドラゴン族シンクロモンスターに装備することで、 相手モンスターとのバトルの際に、全ての効果を無効にすることができるカード。 本来ならば、罠カードを発動の際にカードを破壊しても基本効果を止めることはできない。 しかし装備する工程が必要なカードや永続罠は、その条件に当てはまらないカードになる。 破壊こそ確かに彼女は意図していたが、それが最適解な行為であるのはただの偶然ではあった、 しかし容易に魔法・罠を破壊できるとなれば、悠長にカードを出し惜しみしてる暇はない。 「ならば次のプランだ! 罠発動! バスター・モード! レッド・デーモンズをリリースすることで、モードチェンジさせる!」 時期に破壊される可能性も危惧し、ジャックは別の手段に移行する。 レッド・デーモンズが炎のような形へと分解され、別の姿へと変えていく。 翼は黒く、より猛々しく変質し、筋骨隆々の身体には真紅の鎧を纏った攻撃的な姿になる。 「灼熱の鎧を身に纏い、王者此処に降臨! 出でよ! レッド・デーモンズ・ドラゴン/(スラッシュ)バスター!」 「……別の姿へと変えたか。」 「先ほど前と同じと思うな! 再び迎え撃てレッド・デーモンズ! エクストリーム・クリムゾン・フォース!」 巨腕に熱を纏った掌底。 受けるのはまずいと判断しその場から離れるも、 掌底を叩き込んだ瞬間周囲へ爆風が広がっていく。 /バスターは攻撃時に他のモンスターを全て破壊する攻撃的能力を持つ。 スカルサーペントに爆弾のエキスパートがいたのは記憶にあるが、 そんなものは比にならない威力で直撃を回避すれども、 ジャンヌも少なからずダメージを負っていた。 (退くのも策の内、か。) 此処には参謀のジョドーも、バイラルを筆頭とした騎士たちもいない。 支給品も全てが一級品と言っても過言ではないが、体力には限界がある。 日本人に虐げられてきたことで退く、基耐えることについての理解もある。 少なくとも向こうには召喚したモンスターが自壊してるうさぎ達がある為、 其方へ攻撃を向ければジャックは絶対に其方を守ることを選ぶだろう。 その隙に逃げること自体は、さほど難しいことではない。 なお、うさぎが先程召喚したモンスターこと爆走特急ロケット・アローには、 維持コストとして手札を五枚も捨てなければ自爆するデメリットがある。 デュエリストとしては新参者の類のうさぎではあるが手札の重要度は理解してる方だ。 手札の重みを知っている現状、維持するつもりがないので自壊させただけである。 自壊することを知らない為、冥王がうさぎの肩を掴んで思いっきり揺らしていたが。 適当に攻撃を仕掛け、そのまま逃げに徹する。現状はそれが最も得策だと。 けれど、此処はデュエルと言う名のバトルロワイアルの舞台─── 「かめはめ波ッ!!」 うさぎが乱入できるように、他もまた乱入することが可能なのだ。 そこにペナルティなどなく、純粋な暴力がレッド・デーモンズの胴体を貫いた。 →
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いよいよバハムートだなぁ、オイ! と言われネタにされたのも今や昔。 現在ではバージョンアップによって救済された ナイトと比べるとHPが高くSTRも高い。IL90でvitに振れば瞬間的に10000を超える。しかし素の防御力自体はDPSよりはマシだがナイトに比べると低い。 そのためナイトと組む場合STになることが多い しかし原初がラースさえ溜まっていればいつでも打てるので要所に合わせればとても硬い。極タコとかツインタニアとか ヴィンジェンスも相当使い勝手がいい。フォーサイト?知らん。 またヘイトコンボ、メイムコンボ1、メイムコンボ2がある ヘイトをかせぐのが得意。 ナイトMTでディフェンダー切っててもうっかりしてると戦士が奪い返すレベル ナイトに比べて火力が高いのでそうなるみたい 相手へのデハフをつけることでSTでありながらMTの安定感を高めることができる。 ブレハでMTのヘイト稼ぎやすくしてヴィントで相手の火力をおさえる ディフェンダー ナイトの忠義の盾とよく似ていると思うかもしれないが実際は全然違う ラースはついているとクリティカルがあがる 忠義の盾はSTの時につけていると地雷扱いされるがこちらは状況次第では攻撃力を高めることができる しかしSTなら素直に切っておくのが無難 ナイトの忠義盾と同レベルまで硬くするには回復が5%必要。戦士6人でマントラ回せばナイトより強いぜ! ラース 戦士のコンボ二発目以降にはラースがつく 他にもヴィンジェンスやバーサクにもついている モンクの疾風迅雷と似ているがこちらは維持も大切だがラースⅤ消費技をいつ使うかのほうが大事 火力が欲しい時はたまったらフラクチャーの時間みてから原初即打ち。でも痛い攻撃があるなら合わせるのを優先 原初の魂 威力300と戦士の最高火力、与ダメの100%回復、6秒の間20%の被ダメカット。ディフェンダーの火力ダウンの影響を受けない。 戦士のなかでもっとも重要なスキル。考えなしにうってもナイトと違い短いので常に硬い、ということにはならない ちなみにクリで1500とかいったりする スチールサイクロン オーバーパワーの敵視アップにフラッシュの範囲をつけた感じ。こちらはバフも乗るしディフェのダウンも無効 IDや雑魚集めに便利。DPSが範囲狩り始めてもキチンとやれば飛ばないくらい 蛮神などではまずつかわない アンチェイン ディフェンダーの攻撃ダウンを無効にする しかしラースは乗るし敵視アップ、HP上昇も消えないので単純に火力が高くなる 蛮神戦ではウォークライ、アンチェインドしてから敵視コンボでまずとばない バーサク 実はかなり重要なスキル 開幕にアンチェとバーサクをつけることでブレハ入れてからヘイトコンボ、つまり通常通りヘイトコンボを入れるより威力があがる 戦士は威力でヘイトを稼ぐのでこれだけで序盤ガッチリ また、スイッチの直前にうつことで相方のスイッチミスを減らせる 5秒のWS不可がつくがトントンよりちょっと高いくらいにはなる。瞬間火力が必要なときには迷いなく できればリキャスト毎にうちたいが原初合わせが必要なときは考えること 何気にWS不可中でもフラッシュだけはうてる 自分で解除するとその瞬間WS不可になる 装備 タンク全般に言えるが命中がとても大事 当たらないとヘイトが稼げなく、後衛が危険に晒される 邂逅では最低でも飯込み474を確保 侵攻では飯抜き488、込みで512 戦士は命中が低めなので注意、アラガンが揃ってないとレリックを持つことさえ許されない でもハーケンやコンカラーのおかげで大分楽になった 他に重要なステータスはvit、受け流し、意思、スキルスピードなど 戦士はナイトと違い盾がないので受け流しの値はナイトより重要 ラースを貯めるため、バーサクの有効活用のためにスキルスピードが重要な職でもある。 400あればバーサク中の攻撃が一回増やせる。楽しすぎてssお化けになるのが戦士あるある 500付近でさらに増やせるらしいが命中などはお察し 火力重視ならss意思をあげておく 新式2アクセはどうやら完全に趣味のレベル。MTの火力上げには役立つがST的には現状あまりかわらない アディショナル フラッシュ、挑発、コンバレセンス辺りは必須 発頸も火力上げに使えたりする。 内胆は回復量が少ないので微妙だが敵がわいたときに使えば微妙にヘイトが安定する。微妙に アウェアネスは使いどころ次第だが強い。フォーサイトと合わせたりしないといけないが しかしそれよりもランパートください マクロ ナイトとほぼ同じで挑発seくらい コンテンツ毎に必要なものを用意する アクションをまとめるとタイマーマクロなどがとまるのでオススメしない バーサク使いましたもいらない /p t を挑発 se.1 ボス戦立ち回り MTST問わずヴィントを切らさないことが重要。メイムの攻撃上昇も馬鹿にできない STならメイム2種回してれば問題ないがMTならボーラヴィントが安定。ヘイトを見つつブレハ 火力が欲しいならブレハ、ボーラ、フラクチャーをバフをみながら使う。ブボフブボブボは戦士の合言葉 スイッチギミックが必要な場合ディフェンダーは切れる状況なら切ってもいいがスイッチのタイミングの前に必ずつけること。目安としてはナイトの忠義チェンジより早め フラクチャーは攻撃不可のタイミングで入れるようにしたりバフの切れ際に打つ。 できればきっちり更新したいがコンボがとぎれるのでコンボ優先。3発目を打ち終わったら入れる。 原初はブッパするとヒーラーは楽になる。痛い攻撃などに合わせたほうが効率的ではあるし打つ前にバフ入れれるなら入れる。バーサク原初ウォークライ原初ンギモッヂィィィィィ アンチェインドをするタイミングはよく考えること。STチェンジ後に入れるとメイムコンボでひっくり返ったりする。MT時はできればリキャ毎 あくまでタンクであることを意識する。慣れてきたら火力を出せるようになればいい 侵攻編 一層以外ではSTが多い。個人的には二層は戦士MTのほうがいいと思うけど 必要命中は前半492、後半512・・・のはず ssはギミックもあるので430は欲しい 装備が揃ってないならVIT、揃ってきたらSTR振り スイッチギミックは一層だけなのでSTRアクセも準備 PVP アディショナルの数が利点になる斧術が多い 斧術に比べて戦士が勝っている点は HP ラース関係のアクション 装備が多い オススメはクリ特化。右はSTR混合 発剄ブレハバーサク原初ウォークライ原初でヒラも落とせる アンチェは逃亡防止としてかなり優秀。解除されて鎖びょーんしたり止めたけど攻撃範囲外になっても泣かない。
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戻る マジシャン ザ ルイズ 進む マジシャン ザ ルイズ (6)行き過ぎた模擬戦 朝。 ルイズとギーシュが朝食をとる為に『女神の杵』亭の二階から一階に降りると、そこには重苦しい気配が充満していた。 既に着席しているウルザ、ワルド、キュルケ、タバサ、終始無言。 たまにキュルケが場を和ませようと口を開くが、会話が続かない。 ウルザとワルド、この二人が一階を包み込む陰の気の中心であるようだ。 多少、気後れを感じながらもルイズ、ギーシュもテーブルに着席する。 「え、ええと……皆、昨日は、ちゃんと眠れた?」 「ああ」―――ウルザ 「勿論だ」―――ワルド 「……ええ」―――タバサ 「え、ええ、ぐっすりよ。適度な睡眠は美容のために不可欠ですものね!」―――キュルケ 「「「「………………」」」」 再び、沈黙が世界を支配する。 「ちょっと、こっち来なさい」 「え?何よキュルケ」 キュルケがルイズの肩を掴んで立たせ、酒場の隅に連れて行く。 「何なのよあれは!まるでタバサが3人いるみたいじゃない!?」 「知らないわよ、そんなこと」 「何かおじさまもワルド子爵もピリピリしちゃってるし、タバサは相変わらずいつもの通りだし」 二人が視線をテーブルに向けると、テーブルに一人とり取り残されたギーシュが助けを求める視線でこちらを見ていた。 「とにかく、何かあんたが関係してるらしいから、責任持って解決なさいよ」 「そんなこと言っても、あの二人の仲が悪いのは私のせいじゃないわよっ!」 「ルイズ、君に介添え人を頼みたい」 「はあ?」と口を開けたまま固まるルイズ。 ウルザとワルドがどうして仲良く出来ないのかを、問いただすつもりで席に戻ってみれば、一番最初にかけられた言葉が、ワルドからのこの台詞である。 「この宿は昔、アルビオンからの侵攻に備える為の砦だったんだよ。中庭には練兵場がある。 そこで僕とミスタ・ウルザが手合わせをするから、その介添え人を君に頼みたい」 「そういうことらしい、ミス・ルイズ。頼まれてくれるかな?」 「な、な、な…」 何でこんなに突然話が進んじゃってるのよ、と言いたいルイズ。 突然すぎる展開に言葉にならない。 「古きよき時代、貴族達はよくくだらないことで杖を抜きあったものさ。そう、女を取り合ったりね」 中庭の練兵場。 そこには二十歩ほど離れて向かい合っているウルザとワルド。 ウルザは右手にデルフリンガー、左手に杖を持ち構えている。 奇しくも、一方のワルドも右手に剣、左手に杖のスタイル。 練兵場にいるのは二人だけではない、ルイズ、キュルケ、タバサ、ギーシュも離れた場所で見守っている。 ルイズの手には、かつてキュルケがウルザに贈ったシュペー卿の剣。 「何でおじさまが、あんたの剣なんて持ってるのよ」 「知らないわよ、そんなこと」 呆れてものも言えない、どうにでもなれと不貞腐れているルイズである。 「ふふ、男というのはやっかいなものだね。強いか弱いか、それが気になると、どうにもならなくなる」 体の向きをルイズのほうに変えて、ワルド。 「彼の実力を試してみたくなったのさ」 「どうせ止めてって言ってもやるんでしょ、いいわ、あんた達、死ぬまでやってればいいのよ」 肩を竦めるワルド、嫌味なほどに絵になる。 「では、前口上はそんなところでいいのかね?ワルド子爵」 「………ぬかせっ!」 ワルドが素早く歩を詰める。 ―――その速さはガンダールヴの力の後押しを受けたウルザにも匹敵。 勢いそのまま、ワルドの剣がウルザを突く。 ウルザ素早く半身後ろに下がり、ねじる様にして体ごと杖を払い、必殺の突きを逸らす。 反撃、ねじった体勢から反動をつけ、右手の剣を逆袈裟に切り上げる。 虚空。 払われた突きから、体勢を立て直すことなく斜めに体勢を沈ませて膝を付き、そのまま転がり距離を離すワルド。 立ち上がりを狙ってウルザの雷撃。 先読みしていたワルドがライトニング・クラウドの魔法で迎撃、相殺。 「す、凄い」 思わず感じたことが口に出るルイズ。 「突きを払って反撃したところまでは見えたんだけど、そこからがよく分からなかったわ」 「僕にはむしろ最初から何が起こっているか、全然分からないんだが」 「………」 距離を離した二人は、魔法戦の構えに入る。 呪文を完成させ、先制攻撃。枝分かれした多数の火の流れがワルドを狙う。 冷静に対処、分岐している炎の基点を狙い打つ、エア・ハンマー。 巨大な空気の塊に散らされる火炎、そのまま連続でエア・ハンマーを唱え叩きつけようとするワルド。 「魔力の乱れ/Force Spike!」 打ち消し呪文の連続詠唱によってエア・マンマーの半数を無力化。 残ったいくつか、軌道を予測済みのエア・ハンマーを横っ飛びに回避。 呪文妨害に怯むことなく、平面的な回避が困難な「ウインド・ブレイク」を行使。 ウルザ、素早く最も現在効果的な呪文を判断。 猛る風の瀑布、猛威が到達する直前に現れる熱石の壁。 豪烈なる風に、脆くも破壊される溶岩壁。 しかし、物理法則とは逆方向、ワルドに向かい爆発的に飛び散る。 ワルド、唱えていた呪文を攻撃から防御にとっさに切り替え、再びウインド・ブレイク。 赤熱した溶岩片が吹き散らされる。 ワルドにとって、相手は自身の知識に無い魔法の使い手。 先読みにより、魔法戦を有利に運ぶことは困難。 再び魔法戦から接近戦へとスイッチを決断。 呪文の完成。 ワルドから分離する、もう一人のワルド。 地面スレスレ、極限まで低く、伸ばした体勢での横なぎの一閃。 ウルザ、低威力の赤マナ呪文、ショックによる迎撃。動きが止まればそれで良し。 直撃、掻き消える蜃気楼。 気配―――上。 杖と剣、十字にて防御の体勢。 刹那の洞察。 影が、無い。 背後、冷やりとする感覚。 「そこまでよっ!!!!!!」 制止。その意外なる主……キュルケ。 「それ以上やったら、どちらかが死ぬわ」 ウルザ、その背後に、剣を突きの体勢のまま止めているワルド。 ウルザとワルド、二人の手合わせは、勝者ワルドという形で決着した。 「魔法衛士隊のメイジは戦闘に特化している これで、分かっただろうルイズ、彼では君を守れない」 ワルドからルイズへ、優劣の宣言がなされる。 手加減が出来ないですって?そりゃ病気ね ―――虚無魔道師見習い ルイズ 戻る マジシャン ザ ルイズ 進む