約 5,568,610 件
https://w.atwiki.jp/fireemblemgalaxystar/pages/180.html
ドラゴンボールZ超サイヤ伝説(ゼット スーパーサイヤでんせつ) 1992年1月25日にバンダイから発売されたスーパーファミコン用ロールプレイングゲームソフト。 原作マンガ17巻から27巻(サイヤ人編〜ナメック星編)をほぼ原作通りに描いた作品。 システム 移動編 フィールドマップ上では徒歩と武空術(空を飛んで移動) 徒歩での移動は敵との遭遇率が低いが、海や低い山なら移動できない。 武空術による移動は移動速度が速いが地上よりも敵に遭遇しやすくなる。 Xボタンを押すことで速度が上がる代わりに、エンカウント(敵との遭遇率)が格段に上昇する。 おたすけカード おたすけカードとは便利なアイテムの事であり、回復系から、補助系、戦闘で有利な効果がある物がある。 またイベントに関わる重要なアイテムもある。 クレジット おたすけカードを購入するためのお金のような物。 入手するには修行場やダンジョンで拾ったり敵の落とすおたすけカードを売ると増える。 死亡した仲間のパーティ離脱 戦闘でHPが0になった仲間は物語後半のポルンガに復活させてもらうまで戦線に復帰できない。 ちなみにポルンガイベント以降に死んでしまうと二度と復活できない。 本作の戦闘システム 戦闘は5枚のカードに文字と数字が入っておりその数字が高いほど強力な攻撃が出せ、選んだ後はバトルシーンが始まる。 戦闘はバトルカードで行われる星の数で(1-Z)が攻撃力、漢数字(一からZ)で防御力が決まる。 最大で戦闘に出せるのは5人でカードは使った分だけ次のターンに補充される。 ちなみに人数分のバトルカードを選ばなくてもXボタンを押すと戦うキャラを1〜4人にすることが出来る。 また、キャラクターの流派とカードに書かれている流派一致すると全体攻撃。 敵一体を攻撃する時は攻撃力が上昇する。 「必」と書かれたカードを選ぶと、KIを消費して各種の必殺技を繰り出せる。 ちなみにKIが不足している場合は必殺技を選ぶことができず、打撃攻撃を行う。 攻撃の順番は、カードの攻撃力が高い者であり、攻撃が同じ値なら防御力の順に決定される。 攻撃の後に、追撃攻撃を行う(約2倍の威力、回避不可)が発動することがある。 キャラの成長 敵を全滅させ、勝利すると経験値が貰え、一定の値になるとレベルアップする。 BP(バトルポイント)=キャラの強さであり、この値が高ければ高いほど強い。 最大値は9999999 悟空を除いた各キャラクターは最高レベルに達するに達するには莫大な量の経験値が必要。 ちなみに「悟空、悟飯、ベジータ」らサイヤ人は、戦闘中にHPが5以下になったとき、『かみさま、カリンさま』といったおHPが全回復する、お助けカードを使うとレベルアップする。 施設、ダンジョン 回復場 ブルマに話し掛けたり、メディカルマシーンに入ると全員のHPとKIが全快する。 ちなみにメディカルマシーンはナメック星から登場する。 交換場 クレジットを払っておたすけカードを買ったり、おたすけカードを売ってクレジットを手に入れたりできる。 修行場 建物に入ると修行することができる。 修行内容はクレジットカードを賭けた連戦を行い全てに勝利すると賭けた分が倍になる。 KIの修行は溜めたKIの量で最大KIの上限が上がる。 修行できる回数は各修行所で決められている。 洞窟 特定の場所への抜け道となっているダンジョン。 カプセルや穴を調べるとおたすけカードを手に入れられるが、毒ガスにより、ダメージを受ける。 また、おたすけカードを吸い込まれ「おたすけカードを失う」罠もある。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2487.html
ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説 【どらごんぼーるぜっと すーぱーさいやでんせつ】 ジャンル RPG 対応機種 スーパーファミコン メディア 8MbitROMカートリッジ 発売元 バンダイ 開発元 トーセ (プログラム、サウンド)D D (デザイン等) 発売日 1992年1月25日 定価 9,500円 セーブデータ 3個(バッテリーバックアップ) 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント 超バグ伝説きたねぇ花火が倒せない笑えないよベジータ ドラゴンボールシリーズ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 超バグ伝説 ゲームバランス その他の問題点 総評 その後の展開 その他・余談 概要 人気アニメ『ドラゴンボールZ』をゲームにしたもので、サイヤ人ラディッツの襲来からフリーザの打倒までをRPG化している。 特徴 戦闘システムはファミコンソフト『ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人』『同2 激神フリーザ!!』と同じく、トーセ製ドラゴンボールシリーズ独自のカードバトル形式。 様々な流派が書かれたバトルカードの両角にドラゴンボールを模した星と漢数字が付いており、その大きさでそのターンのキャラの行動と攻撃力、防御力が決定される。 左上の星が攻撃力、右下の漢数字が防御力。1~7で上昇し「Z」が最強。 最大で5枚しか手元にないので、1ターンにつき5人までしか戦闘に参加できない。参加していないキャラクターにダメージがいくことはない。 キャラ毎に基本の攻撃力と防御力、BP(戦闘力)が設定されているので、こちらの星が「Z」で敵の漢数字が「一」(最弱)だったとしても、例えばチャオズがフリーザに大ダメージを与えられるわけではない。あくまでそのターンの有利不利程度である。あまりに戦闘力に開きがあると星と数字関係なく高確率でかわされたり、そもそもダメージを与えられない事も。 キャラ毎に設定されている流派とカードの流派が一致すると全体攻撃をし、相手が一人の場合は攻撃力が上がる。 例えば神様から修業を受けた悟空は「神」、魔族のピッコロと、ピッコロから修業を受けた悟飯は「魔」など。 ゲーム展開によってキャラの流派は変化する可能性がある。例えば悟空はイベントで強制的に「神」から「界」へ変わる。 「必」カードは誰でも必殺技を使用できる。本作では攻撃力の星数によって別の強力な技に変化する技もある。(例:エネルギー波⇒連続エネルギー波⇒強力エネルギー波) おたすけカード このバトルカードとは別にドラゴンボールおなじみのキャラを模した「おたすけカード」もある。回復や補助、アシスト攻撃などバラエティに富んでいる。 おたすけカードは稀に敵が落とすか、こうかんじょで購入する。その際にお金のようなポイントで取引するのだが、このポイントを稼ぐ手段が乏しいためにおたすけカードは貴重なものとなる。 FC版とは違い、移動時にはカードを用いず、一般的なRPGの様に移動できる。 徒歩から舞空術で空を飛んだり、さらに気を開放して高速飛行もできる。 もちろん、徒歩<舞空術<高速飛行の順にエンカウント率も上がる。高速飛行時は戦闘を終えたばかりで即座に次のエンカウントなんてこともザラ。 評価点 原作を再現したストーリー。 悟空の兄・ラディッツ襲来から始まりベジータ・ナッパ戦を通してナメック星へ、フリーザ軍・ギニュー特戦隊との死闘から打倒フリーザまでを概ね原作通りに追体験できる。 カードバトル式DBゲーでは唯一、超サイヤ人悟空VSフリーザのバトルがまともに入っているゲームだったりする(*1)。 当時はまだ完全に仲間になったとは言えなかったベジータの立ち位置も見事にゲームシステムに組み込まれている。 ストーリー分岐は意外にも多彩。 最初のマップで悟飯カードを持っている状態でレベルをひたすら上げているとラディッツのほうから襲ってくる。 界王星で修業に時間がかかると悟空の到着が遅くなる。FCの強襲サイヤ人と同様だが、こちらは手早く済ませるとベジータ達に会うよりも早く合流できる。 仲間を集めずにベジータ達の所へ行くと、既にその仲間が戦っており、倒されてしまう。このままゲーム続行も可能だが、後になってからフリーズする。 ラディッツ編とナッパ・ベジータ編ではそれがシナリオ内のレベルリミッターを兼ねている。 ナメック星到着直後にキュイの所に行くと戦闘になる。このときにベジータカードを使うと一時的にベジータと協力することになり、戦闘後に離脱する。 ナメック星到着直後にツムリーとマイーマのところに行くと敵と間違われて戦闘になる。倒してしまうと強制ゲームオーバー。逃げて後に会うと彼らはフリーザに虫の息にされている。助けないとそのまま死んでしまいドラゴンボールが手に入らない。なぜかシナリオは問題なく進む。 サイヤ人編でピッコロ以外の仲間が死亡すると、原作と異なりフリーザ編終盤でピッコロと共に復活する(*2)。 ネイルがフリーザに時間稼ぎの戦闘を挑むシーンで、実際に戦闘で負けバトルになるのだが、7ターン以上粘ると最長老の寿命が来る前に3つ目の願いをかなえることができる。 ネイルのBP42000に対してフリーザはBP400000(*3)もあるので絶望的な戦いに思えるが、お助けカードを駆使すれば意外と何とかなる。 終盤でZ戦士一行がニセノフリーザと戦うイベントがあるのだが、なんとこのニセフリーザは特定ターン経過で変身が解けてコピーマンに戻って逃げ出してしまい、後でフリーザの元へやってきて処刑される。 そのニセフリーザは序盤のニセラディッツ同様コピイーマンが変身したものということになっているが、本来ならばコピイーマンの変身は本物の75%の戦闘力になるはずでフリーザ第1形態は原作通り530000なのに何故か58300とたったの11%しかない(397500でないとおかしい)。なお序盤では同様の変身を用いたニセラディッツも800(本物は1500なので1200になるはず)と相違がある。 この逃げ出してしまうパターンになると上記の通りその後ちょっとした違うストーリー展開が用意されているのだが58300程度なら、この時点で普通にプレイしたレベルでも余裕を持って倒せるぐらいなので意図的でないとまず起こせないためあまり知られていないマイナーなネタだった。 敵のバリエーションが大幅増。 『激神フリーザ』では中盤でザコ敵の強さが頭打ちになり、ザコ戦は完全に消化試合じみたヌルヌルな戦闘になっていたが本作ではラスト寸前まで新しい敵が出てくる。 ザコモブのアプール等のバリエーションは大幅に増し、ニセモノはキュイ、ドドリア、ザーボン3幹部だけでなくギニュー特戦隊のベースのものまで登場。 また上記作品ではザコ敵は有名キャラのニセモノも含めいずれもエネルギー波しか必殺技がなかったが(*4)それも個性が見られるようになった。 グラの流用も上手くニセリクーム「ゾフト」の「強力エネルギー波」は「イレイザーガン」が流用されていたり、ニセギニュー「ミルガ」はオリジナルギニューの「ボディチェンジ」のグラ活かしてHPを吸収する技「ドラキュービーム」など、元々のキャラの技グラを上手く取り入れた技にアレンジされている。 更に上記「ミルガ」の「ドラキュービーム」の他にも「コピーマン」(ニセサイバイマン)の変身だったり、「バニーラ」(ニセジース下位)「ラクト」(ニセギニュー上位)がBPをアップさせる「パワーアップ」、「プーリン」(ニセグルド上位)が動きを止める「超能力」(チャオズのそれと同じ)など、それぞれが個性的な技を出すようになり、最も多い機会であるエンカウントのザコ戦も見せ場がいっぱいで、前作の終盤にあった「ワンパンできるほど弱く、おまけに差別化もほとんどない敵と何度も何度も戦う冗長さ」はなくなった。 地球で戦うサイバイマンは恒例の「自爆」や「溶解液」と原作通りの技が再現され、ナメック星初期のタイミングで出てくるモブザコの「グレップ」も特殊な技「発光弾」を使ったり序盤ザコもかなり多彩な技を使う。「ジンコウマン」(ニセサイバイマン最上位)の「ダブルアタック」、「ゼラ」(ニセグルド下位)の「トリプルアタック」などは固有アクションまで作られている。 前作からシステム面が多少改善された。原作通りでなくとも、必要最小限の人数でも戦えるようになった事や、今まで入手手段がランダム(またはミニゲーム)だったおたすけカードが「こうかんじょ」にて購入できるようになった。 『激神フリーザ!!』と違ってバトルでやられた仲間は完全に死亡した扱いとなる。 ゲームオーバーはそのストーリーの進行時点でカギとなるZ戦士がやられることで、例えば最初は悟空、ピッコロのどちらかがやられるとその時点でゲームオーバーとなる。 他に後述の通りイベントでゲームオーバーになることもある。 ゲームオーバーになると、宇宙空間になりフリーザが飛んでくる。地球(サイヤ人編)でならベジータが飛んでくる。ベジータはいつから宇宙空間で生きられるようになった?なんてツッコミはヤボなのでやめておこう。 ゲームバランスを崩すほどに原作に忠実な戦闘力設定の為、戦闘の原作再現度は高い。ボスと戦っているうちに何度も「悟空―――! 早く来てくれー!!」というクリリンのような絶望感を感じられる事請け合い。一気にパワーアップするタイミングが多く、急激な成長でクリリン張りに浮かれることも。ただし後述のとおり、仕様上悟空が原作通りのタイミングでナメック星に到着することはできない。 特に原作ファンの間で議論になり易い最終形態フリーザの戦闘力について、ファンブック『ドラゴンボール大全集』に記載されていた「1億2千万」でなく、このゲームの「300万(*5)」を上げるファンが少なからずいる。後に発売された『ドラゴンボールZ 超悟空伝 覚醒編』でもこの数値が採用されている。 必殺技の演出 メインキャラは固有の技を必ずもっている。必カードの強さによって変化もするため、必殺技のバリエーションが多い。 「元気玉」が毎ターン溜める仕様になり(5ターン溜めると「超元気玉」)原作らしくなった。元気を集めている間は反撃できない為、フリーザとの最終決戦で超元気玉を使おうとすればさながら原作の忠実再現のようになる。ただし界王拳併用が必須な所は相違がある(原作でも言わないだけで併用していたのかもしれないが)。 なおゲームとしては同じ回数界王拳でかめはめ波を撃ちまくった方が効率がいい(それだけの数「必」カードがあれば)。 他にもFC版では当たると爆発してあまり切断技っぽくなかった気円斬が相手をズバン!と貫通したり、繰気弾が躱されても相手を追尾していく演出があったりと、FC版から演出はパワーアップしている。 ナメック星でのパワーアップ後は、高い数字の星(攻撃力)で一部の必殺技を使うと、より強力な隠し必殺技が使える様になるのも面白い。(例)気円斬→連続気円斬、繰気弾→特大繰気弾など 戦闘の長さにつながっているものの、拡大・縮小・回転というSFCの性能を活用した、当時としては迫力のある戦闘アニメーション。吹き飛ばし、叩きつけ、必殺技など随所に表示される。 特に大技のカットインとアニメーションは大迫力で、単調になりがちなバトルを盛り上げてくれる。 天津飯の気功砲のカットインは原作のナッパ戦で片手をもぎ取られた後のものをほぼそのまま使用しているため、気功砲を使うたびに片腕がなくなるかのような演出になってしまっている(*6)。なおカットイン挿入前の演出では本来のポーズをとっている。のちの作品でも類似した問題が生じている。 界王拳がリアルの倍率に応じた戦闘力変化技になった。 倍率は悟空自身のレベルやカードの星の数と連動しており1~20倍となる。 「1倍なんて意味ないじゃん」と思うだろうが表記こそ1倍だが実際の効果は1.5倍なのでムダではない。逆に20倍はその名に反して実際の効果は11倍だったりするが。 ヒーローアニメ調のBGM 序盤から終盤までザコ敵の戦闘BGMは同じ。ボスBGMも全員同じ。そのため印象に残りやすい。それでいてノリの良い歌詞でもついていそうなメロディ。 フリーザとの最終戦のみ専用の戦闘BGMが用意されており、この曲の評価も高い。 必殺技のタメ~発射音、命中音、回避音等も秀逸。海面叩きつけ音はSFCとしては高水準。 追撃時はテンションが上がる。弱キャラでもダメージを重ねる事も出来るので一矢報いるチャンスでもある。 + さらにコウゲキだ! ひゃっほおおうううう!!ダメージもテンションも上がる。 ただし確率は低いが敵も追撃してくることがあり、その際は大ダメージ必至。 賛否両論点 ザコキャラのバリエーションが少ない。 ザコキャラは、姿形の種類は少なく、色違いが多数。地球編ではサイバイマンの色違いばかり。ギニュー特戦隊やキュイ、ザーボン、ドドリアの色違いもいる。現在では水増しとも捉えられかねない内容であるが、当時のゲーム容量としては仕方ないところ。 実際、Zシリーズ全体で見ればこれでも多い部類ではある。 終盤で登場するギニューの色違いはかなり強力。 ザコキャラとして、原作に登場したアプールと、「クリリンに倒されたフリーザ軍の偵察兵」が登場する。 アニメにのみ登場したアプールの同型兵士「オーレン」も、アプールの上位ザコとして登場する。 一部、ストーリーの水増し感が強い。RPGに仕立てた以上は尺が必要であり苦渋の選択なのかも知れないが、悪い意味で原作に存在しない展開、必要性も無い展開が複数ある。 まずラディッツと戦うまでの間でも、「何故か洞窟の中にいる『コピーマン』が化けた偽ラディッツと戦う」という展開が挟まる。しかも原作でのラディッツとのやり取りの一部はこのコピーマンとの間で行われ、本物のラディッツとはしない。このコピーマンはフリーザ編でも出てくる。 ナメック星で最長老の家に行く時も、山の上にある最長老の家に行くのに、それまで普通に空を飛んでいたのに何故か地下の洞窟を抜けて山の上まで行く必要がある。しかもこの洞窟、合言葉が無いと通過する事ができないため、その合言葉を手に入れるためにさらに別の洞窟に行く必要がある。 フリーザ編でも、第二形態とある程度戦うとフリーザが一旦退却してしまう。原作ではその場で第三形態に変身していたのに、退却した上で新たな雑魚を引き連れている。もちろんこれらの雑魚を全て倒さないとフリーザとは戦えない。このフリーザを再度追い詰めると今度は普通にその場で第三形態に変身し出す。 同じくフリーザ第三形態とある程度戦闘すると、フリーザが勝手に「オモシロクしてさしあげます」と称してどこかに立ち去ってしまい、ランダムエンカウントでフリーザが出てくるまで飛び回っては逃げられてまたフリーザを探す…という流れが挟まる。こちらは一応、第三形態フリーザとピッコロのスピード勝負を形を変えて再現したものと言えなくもないが、原作ではこれによりピッコロが実力差を見せつけられてしまうのに対し、このゲームでは特に何も起こらず普通に戦闘が再開する。 キャラ単位の流派やその移り変わりに軽々しい点が垣間見える。 ナメック星で最長老にパワーアップしてもらっただけで流派が「惑」になる。パワーアップイベントは強制の為、ピッコロ(とベジータ戦で死んだキャラ)加入まではパーティキャラ全員が強制的に「惑」流派となってしまいバランスが悪い。 死亡した仲間キャラがポルンガイベントでピッコロと一緒に復活すると流派が「界」になる(一応これは「死後ピッコロと一緒に界王星で修行した」という設定なのかも知れないが)。 『激神フリーザ』に比べてバトルカードや流派のバランスが悪くなり、その時に扱えるキャラが居ない完全ハズレカードが多くなった。流派を一致させないとクリアが困難というほどでも無いが、必殺技を使わない全体攻撃は流派の一致が必要なので、合わない流派が混ざると雑魚戦のテンポが悪化しやすい。 「ギニューマーク」はギニュー特戦隊5人だけが持つ流派で、Z戦士も敵の大部分も一致する者がいない。それが普通に最序盤から混じって出てくる。 雑魚敵として特戦隊の色違いが出てくるが、そちらの流派は「惑」になっている。 上記のイベントによる流派の強制変化によって、ナメック星中盤以降は「神」「魔」も一致するキャラが居なくなってしまう。 「超」も終盤までハズレでしかない(*7)。 なおFC版にあった流派「亀」は本作では削除されている(*8)。これに関してはテンシンハン・チャオズの2人は「鶴仙人と絶縁してピッコロ大魔王のエピソードでは仲間になった」とはいえ「亀仙流として修業は受けていない」ことから元々違和感のあるものだったことと、FC版では描写されなかった神の下で修行する場面もあるため、クリリンやヤムチャを含めた形で共通の流派とするには「神」というのは無難な着地点と言えるかもしれない。 FC世代2作にあったあらすじがない テンポを損ねないためであったかもしれないが、地球編や修行編はともかく、フリーザ編においてゲーム再開した際にどういう状況なのか把握しづらい。ちなみにこの作品よりも後に出た作品ではしっかりとゲーム再開前にあらすじが用意されている。 問題点 超バグ伝説 「伝説の超サイヤ人」にかけたタイトル「超サイヤ伝説」に更にかけてこのように呼ばれるほど本作にバグが多い事は有名であるが、以下に確認されているバグの例を示す。 おたすけカードを使う際、所持カード一覧のあるページの一番下にカードA、その次のページの一番上にカードBという配置の状態で、カードAにカーソルを合わせて下とAを同時に押すと、「カードBを消費してカードAの効果」という現象が起こる。この時、カードBは実際にそのタイミング(*9)に使用できるカードである必要があるが、カードAは本来そのタイミングでは使えないカードであっても使えてしまう上、カードAは消費されない。 これにより、以下のようなバグった現象が起こる。 「かいおうさま」「さいちょうろう」など、使った戦闘中のみ効果を発揮する強化カードを移動中に使うと、ただ戦闘力が上昇しただけで元に戻らなくなり、そのままそれがそのキャラの素の戦闘力になってしまう。 「ベジータ」「シッポとツキ」など、1枚しか手に入らないカードを複数回使いまわす事ができる。ベジータは使った数だけベジータが増殖する。シッポとツキは使うたびにブルーツ波の月が出てきて悟飯が変身し、その度に戦闘力が10倍になる。なので キュイvsベジータ4人タコ殴り だとか、 ベジータ(18000)vs戦闘力10万越えの怪物 ということも可能。 戦闘中に使えない「ぶくうじゅつ」または「ドラゴンレーダ(*10)」を戦闘中に使うと、逃げられないイベント戦闘であっても離脱できる。これでイベント戦闘を離脱した場合、戦闘開始前に戻る戦闘もあれば倒したことになって先に進む戦闘もある。ラディッツ戦は後者であり、このバグ技により「悟飯」カードを使ってのイベントを起こす事無く戦闘を終わらせてしまった場合「悟飯」カードが手元に残るのだが、それを他の戦闘で使うと その敵に対して悟空犠牲イベントが起こる 。ちなみにこの方法で戦闘を離脱した場合、「かいおうさま」「さいちょうろう」の戦闘力上昇効果、悟空の技「かいおうけん」による戦闘力上昇効果、「シッポとツキ」による戦闘力10倍効果などの「戦闘終了時に効果が終わる」処理がスキップされるのか、効果が終わらずに上昇した戦闘力がそのまま保存されてしまう。戦闘終了時にいなくなるベジータ召喚だけは処理が違うのか、この方法で戦闘を離脱しても必ず消えてしまうが…。 中ボスのナッパ戦で、仲間キャラが突然全員悟空になってしまう事がある(勝利すると元に戻る)。 ギニューのボディチェンジを食らってギニューの身体と入れ替わっている状態の仲間が死ぬと、その後のイベントで生き返った際に肌色のギニューとして復帰する。名前は元のままだが、技はギニューのもので流派も「ギニューマーク」になる。 肌色なのは、ギニュー化したキャラが元々使っていたカラーパレットが引き継がれるため。チャオズや天津飯、ヤムチャなどは皆肌色カラーパレットである。ピッコロはギニュー戦の時点ではいないためピッコロが直接ギニュー化する事は無いが、更なるバグでギニュー化が感染してピッコロがそうなった場合は緑色のギニューになる。 通称「バグ界カード」というバグカードを作ることが出来る。 戦闘で使うと、キャラがザーボンに変身する(しかもそれが攻撃扱い)、大猿に変身する、デンデが殺されるメッセージがでてそれが攻撃になる、味方と敵で重力修行のアニメーションをする、四身の拳らしき技がでるなど、滅茶苦茶な効果が現れる。 ザーボン変身やデンデが殺された、四身の拳などは見た目がおかしいだけでただの攻撃だが、大猿変身は実際にそのキャラの戦闘力が10倍になる効果がある(攻撃でない扱い)。 攻撃力と防御力に関する星の数と漢数字も1~7・Zの範囲を逸脱して滅茶苦茶な数字になっていることが多く、異常なダメージが出ることがある。 特定の条件でベジータを倒すと、ナメック星に着いたときに高確率でZ戦士たちのBPが異常に高くなり強くなっているバグ。 その条件というのも、・ベジータ戦で全員を参戦させる(一度にでなくともいい)・「シッポとツキ」カードを使わない・(ナッパ戦後のイベントで死ぬピッコロ以外)誰も死なせない…という、知らずにプレイしていても普通に達成できてしまうもの。プレイヤーは損はしないが、バランスがめちゃくちゃになる上に初見では面食らうだろう。 その異常な強さはラストで登場する本作ならではの目玉要素(正攻法での)「超サイヤ人悟空」すら凌駕する。まさに「伝説の超サイヤ人」を超越した伝説級の「超バグ」。 界王星の修行に時間がかかりすぎると、悟空がベジータとの戦いに間に合わないという事態になるのだが、到着を待たずに他のメンバーでベジータを倒すとフリーズする。 ベジータの必殺技「ばくはつは」は敵全体に攻撃しつつ、ランダムで味方を巻き込む事があるという技。 味方を巻き込むことそのものはバグではなく仕様だが(理由は後述)このケースで味方にダメージを与え、かつそのダメージでその味方キャラが死亡すると、戦闘終了時に莫大な経験値が手に入る。 終盤、フリーザ(第3形態)がフィールド上で奇襲をかけてくる場面で、倒すと「ま、また消えたー!」という台詞と共に画面がバグる。 とはいえ、これはすぐ元に戻るが。 後述の「ベジータカード」をキュイ戦で使うと、ベジータとキュイの会話が表示されるのだが、ナメック星に着いた直後にキュイと戦うと、カードを使っていないのにその会話が流れる事がある。 ただ会話が表示されるだけで、ベジータ自身は現れない。 フリーザとの最終戦闘で、悟空を強化しすぎると戦闘力の数値がオーバーフローして逆に弱くなり、フリーザに一撃で殺される可能性がある。 具体的には超サイヤ人化のイベントを起こして超サイヤ人になった上で、「さいちょうろう」のカードを使って戦闘力を1.5倍にし、さらに流派一致のカードを使って戦闘力1.5倍の単体攻撃を仕掛けた時。「強化しすぎると」とは書いたが普通のプレイで起こり得る範囲。 セーブデータをロードすると画面がバグり、その後ネイルと偽ネイル(コピーマン)のいる部屋に飛ばされる事がある(プレイヤーは動かせない)。 これが起こると高確率でセーブデータが消える。 その他、突然発生するまったく原因が不明のバグも多数存在する。 例えば、普通はレベルアップやカードを使わないと変動しないはずのBPが勝手に微増減してしまうバグがあるのだが、これに至っては原因不明である。 3桁までしか表示が無い「気」が5桁くらいに増加してしまう事もあり、その場合は表示がバグる。数値としては増加した5桁で何故か正常にゲームが進む。 これらのバグの多くは後期ROMでは修正されている。 とはいえ、これらの伝説級バグが異常なほどのやり込みに昇華され「バグで100年遊べるゲーム」とも呼ばれるほどで、敢えてバグたっぷりの初期ROMの方が歓迎されている一面もある。 ゲームバランス カードバトル式RPGのDB作品すべてに言える事だが、博打性の高い戦闘システム。 上記の通り必殺技は「必」のカードが来ないと使えない上に威力を左右する星の大きさも数種類からのランダム。お助けカードで「必」カードを生成できるものの、ランダムで星の大きい「必」カードが来るのを祈るしかない。来たとしても、ボス戦まで温存しようとすると手札を圧迫する。 FC版では弱いカードを優先的に移動用に使ってしまう事で戦闘用に強いカードを溜め込むという事が出来たが、本作は移動時にカードは使用しない為、弱いカードの処分がし辛い。界王星での修業ミニゲームは、弱いカードしか無い状態でセーブしてしまうと最悪詰む。 お助けカードは敵やカプセル(宝箱)から入手する他にも、こうかんじょから買う事が出来るが、この際に必要な「クレジット(いわゆるお金)」の入手方法は「カードを売る」「カプセル(宝箱)からみつける」「修行場の賭けバトルに勝利する」しかなく、そうホイホイと稼げるものではない。ザコ敵が稀に落とすお助けカードを売却してわずかだがクレジットを稼げる。 HPが0になると「死亡」となり、ラディッツ戦の犠牲イベントで死ぬ悟空以外はナメック星でのポルンガイベントでしか復活できない。原作と違って1つの願いで全員復活できるのが救い(*11)。 更に、特定のイベント以外で孫親子かピッコロが死ぬとゲームオーバーになる。 クリリン・ヤムチャ・天津飯・餃子の4人は死んでもゲームが続行できるが、その後のナメック星編は敵が特に強い為、原作再現(クリリンと悟飯のみ)しようとするとナメック星編の難易度が高くなる。 ピッコロに関しては、ナッパ戦で圧勝しようが悟空が到着していようが 必ずナッパ戦後に悟飯を庇うイベントで死んでしまう 。ピッコロが死なないとナメック星に行く理由が無くなるため仕方ないのだが… ゲームの前半に当たる「ラディッツ編」「ベジータ・ナッパ編」ではレベルアップに上限があり、「ラディッツ編」では悟空・ピッコロのレベルが4、「ベジータ・ナッパ編」ではZ戦士のレベルが9になるとそれぞれボスを倒すまでザコ敵が一切出現しなくなるという強引なバランス調整を行っている。 本作のバグが有名なためバグを疑いたくなるが、これは立派な仕様である。 なおラディッツ編ではレベル4到達時に悟飯カードを所持しているとしびれを切らしたラディッツ自ら襲い掛かってくる。 こちらのBP(戦闘力)が1万も行かない頃に、2万前後の中ボスであるキュイ・ドドリアと戦わされる。 特にキュイはダンジョンでドラゴンボールを入手して脱出した途端戦闘になるのだが、ボールを入手するとそのダンジョン内ではなぜかザコが出現しなくなるため、取った後にセーブすると詰む危険性がある。 一応「ぶくうじゅつ」のカードを使ってダンジョンの入口に戻ると再び敵とエンカウントするようにはなる。 BP2万4千のベジータを呼び出せる「ベジータカード」を使えば楽に勝てるが、1枚しかないのでここで使うと次のドドリア戦がかなり面倒。 どちらも入念にレベルを上げ、お助けカードを駆使すれば何とか勝てるバランスではあるのだが、手間も時間もかかるしんどい戦いとなるのは必至。 ナメック星中盤で参入し、以降は主戦力とせざるを得ないベジータだが、ランダムで 「戦う気がない!」 とメッセージが出て何もしない事がある。ベジータ一人だけを戦わせた時にこのワガママパターンが起きると、 「○○○○(味方)を盾に使った」と出て、味方の誰か1人がランダムで攻撃を喰らうためだけ(こちらから攻撃できない)に出される という非常に厄介な性質がある。どちらのパターンが出ても必殺技を使わせようとしたり、強いカードで戦闘させようとした際は大きな無駄を払うことになる。 後者が特に厄介で、単に強いカードをムダにされるだけでなく必然的に1人が袋叩きにされることになるためチャオズあたりが対象になるとそのまま死に直結する恐れもある。 原作でのフリーザ編のベジータは完全に利害の一致で一時的な共闘関係になっていたにすぎないので非協力的なのは分かるが、気まぐれで戦闘拒否したり味方もろとも攻撃するキャラではない。(*12) ちゃんと指示通り動いてくれた場合には、圧倒的なBPによる攻撃や必殺技をしてくれるのだが…何もしない割合がかなり高い。しかもその立ち位置を反映してか、「爆発波」といった全体攻撃の必殺技は 味方も巻き添えにする事もある 。 敵が逃げるとベジータは「逃がすか!」と追撃して倒してくれるのだが、敵が逃げ出す時点で決定的な実力差があり経験値も雀の涙なので、大してうれしい要素ではない。 これらは当時のベジータのキャラクターから、開発スタッフが「ベジータは勝手な奴」というイメージを強く抱いていたためである。FCのRPG作品ではいずれも仲間にはなっても強制オート操作だった。これがゲーム版「我儘の極意」か。 これについて、スタッフの一人がゲームをプレイした子供たちから「ベジータを勝手に動かすのは止めて下さい」と言われたほどである。 原作では悟空到着まで手も足も出なかったリクームを、本作では自力で倒さなければならない。 シナリオ分岐でリクーム戦途中で悟空が合流するルートも用意されているのだが、システムの都合上どうやってもそのルートを通る事はできない。悟飯が虫の息にされようが、仲間が何人殺されようが悟空は助けに来てくれないのである。 この時点での主力キャラはベジータであり、必殺技「ギャリック砲」を2~3発当てれば倒せるくらいの強さなのだが、前述の通り気まぐれなのでちゃんと戦ってくれないことが多い。手を抜いている場合じゃないだろうに…。 ゲームの進行上、悟空が宇宙船での重力修業を終えた直後に戦うことになるので、重力修業シナリオでセーブしていると悟飯達を鍛える暇がなくなり、現時点の戦力で勝つ事を余儀なくされてしまう。 悟飯の時系列的にはザーボン戦のすぐ後で戦うことになる。重力修業中はお助けカードを補充する事ができないので、ザーボン戦でお助けカードを使いきっていると最悪詰んでしまう。 その他の問題点 ゲーム全体のテンポが悪い。 戦闘では1回の攻撃に殴り合い・ぶっ飛ばしといったアニメーションが入り、そのアニメももっさりしている。 「ナッパ・ベジータ襲来編」で悟空がザコのサイバイマン系を相手にしたり、バグ技などで圧倒的なパワーアップした時などは大体の敵を一撃で圧倒できる状態でも、今度は岩や地面に叩きつけられるアニメーションを毎回のように見せられるのでテンポはやっぱり悪い。 カード選択式であるために、決定ボタン連打で戦闘がスムーズに進まない。「レベル上げ」作業が煩雑になる。 マップ移動は徒歩・飛行・高速飛行と3つの方法がある。徒歩はトロいので、飛行か高速飛行したいところだが… 原作再現なのか、空を飛ぶと敵に気付かれる確率がグっと上昇する(エンカウント率が上昇する)。特にナメック星での高速飛行はエンカウント率が異常に高く、ほとんど前に進めないままエンカウントを繰り返し、立ち往生してしまう。かえって低速で飛ぶか歩いた方が速かったりする。 確かに飛行にデメリット無しなら徒歩の影が薄くなるが、それにしても高すぎるエンカウント率なのである。 悟空を戦闘で使える機会が少ない。原作からしてそうなので仕方ないのだが…。 しかも1番の見せ場であろうフリーザ戦で戦闘不能になるとリセット必至。 悟空は原作通りの倍率の界王拳を使う事を前提としたバランスなのか、界王拳や超サイヤ人にならない素のBPは低めに設定されている(Lv48を除く他のZ戦士よりは高いがピッコロやベジータに大きく劣る)。その為、界王拳を使う前に敵に先手を取られて1ターンで戦闘不能といった展開も普通にあり得る。 なお超サイヤ人にならずに正攻法でクリアすることも可能。 タイトルが「超サイヤ伝説」なので超サイヤ人用流派として「超」(そのカード自体も「ギニューマーク」共々最序盤から登場)があるのはわかるにしても、その本来の姿よりも例外のようなパターンに先に出くわしてしまう。 + ネタバレ注意 悟空が覚醒するよりも先にピッコロが上記のツムリー、マイーマに加えてデンデとも同化(*13)するとレベル48になり流派が「超」になる(*14)ため、「超」流派の意味があやふやなものに。 ゲームである以上は普通ならできる限り死者を出さないように気を付けて(誰か死んだらリセット等)プレーするので、肝心の悟空が超サイヤ人にならないままクリア(*15)なんてことも往々にしてある。こうなると本来の「超」流派の超サイヤ人を見ないまま終わり、「超」はピッコロ1人、或いは誰もいないことになり「「超」流派(カード)って何だったんだ?」という疑問を残すことになる(*16)。 そもそも流派「超」キャラクター(?)の初出は悟空の宇宙船にある重力装置で、人ですらない。 デンデの弟のカルゴをパーティに加えないとゲームが進行しないのだが、このカルゴの加わる場所が非常に分かりにくい。ヒントはカルゴがいる村とは別の村の「かくれんぼが得意だった子供がいた」というナメック星人の台詞のみ。 ある空き家の壺に隠れているのだが、本作はダンジョン以外で「調べる」コマンドを使う場面がほとんどない。また、全体マップもないので該当の家がどこにあるのか捜索が困難。 ゲーム中盤に洞窟探索をすることが多いが、徒歩移動のみとなるためにゲームやシナリオのテンポ・緊迫感を削がれる。 話にゲームオリジナルの進展があるわけでもなく、お使いイベントの拠点や通過するだけのダンジョンなので、引き延ばし感が出てしまっている。 また、洞窟内に、岩に轢かれる場所や毒ガスの噴出でダメージを食らうトラップが存在する。 ナメック星に到達したZ戦士達がたかが岩ごときに轢かれてダメージを食らうというのはどうなのか…。いずれにせよドラゴンボールの雰囲気がぶち壊しである。 ギニュー戦でボディチェンジを防ぐために必須な「カエルカード」(いわば原作再現のためのイベントカード)があるが、それを売却・廃棄できてしまう。 カエルカードを所持していない場合、ギニューはHPが一定量減少すると手当たり次第にボディチェンジを仕掛けてくる。そのため、ギニューを退治することが不可能と判断したプレーヤーもいるだろう。 一応、じいちゃんカードを大量に使用することでギニューを完封することが可能だが、通常プレイでは気づきにくい方法である。 漢字が使用されていないため、読みづらい点が多々ある。 ラスボスと界王星の修行以外では戦闘BGMがすべて同じ。 曲自体は良く、印象に残りやすいのだが、流石にずっと同じ曲は飽きやすい。 ラスボスは専用曲なのだが、その後の裏ボスではいつもの曲に戻ってしまう。 戦闘グラフィックの超サイヤ人悟空の髪型が通常時の色を黄色に変えただけ。追撃時のカットインでは通常時でも髪が逆立っていたためそれらしくなっているが、瞳が原作の緑色と異なり赤色(一応赤目で描かれた設定画は存在する)。 総評 バグやバランス等の問題もあるソフトなのだが、中には裏技的存在のバグもあったり、 原作を彷彿とさせる敵との戦闘力のバランス、 そして原作の知名度なども相まって、秘かにファンのいるゲームではある。 戦闘でのレベルアップの他に、修行や最長老さま等で急激にパワーアップする機会が多いことも特徴的。 その後の展開 1992年8月にファミコンソフトとして『ドラゴンボールZIII 烈戦人造人間』を発売。 タイトルの通りセルを含む人造人間編かと思いきや、それはさわり程度と肩透かしでしかもラスボスであるセルさえも倒さずじまいで尻切れトンボに終わるなど、ゲーム自体はクソゲーでこそないもののアニメや原作連載が途中だったためゲーム化するには早すぎた弊害がモロに出てしまった。 スーパーファミコン作品としては1993年3月20日に『ドラゴンボールZ 超武闘伝』を発売。ドラゴンボールでは初の対戦格闘ゲームで登場。 当時は屈指の格ゲーブームだったことや、当時のアニメでは人造人間編の完結章である武闘大会「セルゲーム」真っ只中で、それに準える形になったこともあってドラゴンボールゲーの売り上げ新記録を達成した。 それまでカードシミュレーションバトルRPGで一貫してきたがその後の8月にファミコンで発売した『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』を最後に以後当面はこの格闘ゲーム路線での展開が主体となる。 その他・余談 後の原作の展開を知った上で見てみると「これこの後どうすんだ?」という展開がある。 まず1つ目は「ピッコロがデンデと同化すること」。これは選択式なので、原作通り同化せずにいてフリーザに殺される展開も可能だが、ゲーム中ではデンデの方から同化を申し出てくる上、実際に同化した際のボーナスが非常に大きい(*17)。同化は死んだ訳では無いのでドラゴンボールの蘇生の対象外であり、デンデがいなくなるという事は地球の神様の後を継ぐ人物がいなくなるという訳で…。 2つ目は「ナメック星が破壊されないこと」。原作ではフリーザが悪あがきとしてナメック星を破壊し、悟空は勝利したものの爆発寸前のナメック星から脱出するためにその辺に転がっていた宇宙船=ヤードラット星を攻めていたギニュー特戦隊の宇宙船を使ったためにヤードラット星に流れ着き、そこで瞬間移動の技を体得して帰ってくる。しかしこのゲームではフリーザがナメック星を破壊しようとせずそのまま倒されて終わるため、悟空が慌ててナメック星を脱出するような事にもならない。当然ヤードラット星に行く事も無い訳で、瞬間移動を体得しないという事はセルの自爆を地球から移動させる事もできない訳で…。 + そして3つ目は(ネタバレ) 隠しボスは超サイヤ人として覚醒したベジータで、フリーザ亡き後に自らが宇宙の支配者になろうとする。そして最期は悟空達によって倒される事になる。 原作ではこの後、ベジータの息子であるトランクスが未来からやってきた事で、悟空の病死の運命と人造人間によって地獄と化す未来が改変される。そしてベジータ自身も以後の戦いで重要な役割を果たし、後の『ドラゴンボール超』に至っても外宇宙の強敵や新たな巨悪を相手に悟空と肩を並べて戦い続けている。つまりここでベジータが退場してしまうと…。 なお原作でフリーザとの決戦やナメック星爆発の辺りが週刊少年ジャンプに掲載されていたのは1991年の5~6月ごろ(単行本は同年11月)であり、本作発売のほんの半年前。開発期間を考えると原作の話がそこまで進んでいない時期に作っていたと思われるため、仕方がない話ではある。 元はといえば作者自身もフリーザとの戦いを本当に最後としてドラゴンボールそのものの物語を完結させる予定だった。ある意味で作者が元々描いていたラスト像に近いものと取れなくもない。(*18) そもそもラストバトルではゲームオーバー条件が「Z戦士の全滅」のため、悟空・悟飯が二人が死んでいてもフリーザさえ倒せばクリアできてしまう(超ナメック星人のピッコロならなんとかなる)。こうなると原作も何もあったものではない。 本作のベジータの必殺技「強力エネルギー波」(星の数7orZの「エネルギー波」)は名前こそ安直だがモーションが後に原作で彼の最強技となる「ファイナルフラッシュ」(*19)にそっくり。 一部ではこれが原作に逆輸入されて上記の技になったのではと噂されている。実際裏ボスとして出てくる超サイヤ人で繰り出すと本当にうり二つ。 もちろん本作では「ギャリック砲」の方が威力が高いのは言うまでもない。 超サイヤ人の特例的な技の演出として「カットが変わりターゲット(主にフリーザ)の後ろからの目線になり画面奥から必殺技が飛んでくる」というのがある(例外として「超元気玉」もこれが適用される)。 確かに迫力ある演出だが、これが「超元気玉」や超サイヤ人悟空の「かめはめ波」はまだしも、超ピッコロの「魔貫光殺砲」までこれになるのは、ちょっと違うような気がしないでもない。 そもそも「魔貫光殺砲」とは文字通り貫く技で、原作では本来なら4倍近い戦闘力の差があり普通の魔光砲などでは簡単に弾かれてしまうほどだったラディッツの心臓を貫いて倒したように気を一点凝縮して放つことで貫く力に特化させた技なだけに、フリーザの体そのものを飲み込むほどのでかい気砲はもはや「貫」ではない。 フリーザ戦で仲間の死に激昂して悟空が超サイヤ人に覚醒するイベントは本ゲームにもあるのだが、覚醒条件がかなり緩い。 原作では他の誰でもない親友のクリリンを無残に殺害された上、そのクリリンの死を侮辱されたために悟空がブチ切れているが、このゲームでは誰でもいいのでとにかく仲間が1人死ねばそれだけで覚醒する。原作で一言も会話していないとネタにされるチャオズが死んでも、この時点ではまだ信頼する仲間ではなかったベジータが死んでもキレて覚醒してしまう(*20)。 そのため大帝の人はZ戦士最弱で殺されやすいチャオズを選んだと思われる。数多の本作プレイヤーがこんなことをしたと知ったら天さんが超サイヤ人に覚醒してもおかしくないほどメチャメチャキレそう………基本的には超ピッコロ>ベジータ>ノーマル状態悟空ときて、後に続く他のZ戦士はいずれもどんぐりの背比べなのでクリリンとチャオズとの差はフリーザの前ではないも同然なので原作通りクリリンが殺されるぐらい簡単だが、やはり超バグによるパワーアップの恩恵にあずかったプレイヤーにとってはザコ殲滅効率のいいクリリンをガンガンパワーアップさせた可能性が高いので… 尤も、厳密に原作通りにしたら「わざとクリリンを殺させるように」仕向けないと超サイヤ人になれない可能性が高い、というかプレイヤーによってはその時点でクリリンがいない可能性すらあるので、仕方ないと言えば仕方ないが。 ちなみに前述のバグでギニュー化しているキャラがいた場合、そのキャラは死んでも悟空はキレない。 本ソフトには説明書とは別に「㊙必勝アドバイス」という別紙が同梱されていた。内容は「超サイヤ人(*21)からのアドバイス」という体で、本作の特に不親切な攻略や進行フラグについていくつか箇条書きで説明しているのだが、その中に「俺(*22)とベジータが戦ってる途中でセーブしたり電源を切ったりしねぇでくれ」とあからさまにバグへの注意書きがある。 ちなみに無視してセーブしたり電源を切ると、上記のナメック星戦闘力バグが起きる場合がある。どうやらベジータ戦のプログラミングはかなり不安定な模様。 この中に「悟飯たちのもとに早く帰るためにも重力修行を早く終えろ」という内容のアドバイスがあるが、これに従って界王星の修行を早く終えると悟空にサイバイマン戦の経験値が加算されることによりレベルが上がってしまい、レベルが低いほどナメック星到着が早くなる宇宙船での修行の仕様上この時点で最も遅いギニュー戦での到着が確定してしまう。悟空抜きでも十分に対処できるサイバイマン戦に悟空が間に合うことによるメリットは特になく、罠アドバイスとなってしまっている。 没データとして「超サイヤ人版悟飯」と「黄金大猿化した悟飯 ベジータ」が存在する。本作開発当時、原作にもアニメにもこれらの形態は登場していなかった(*23)。 戦闘中にダメージを受けた際、どのキャラも独特の乙女っぽい倒れ方をする。ナッパもリクームもドドリアも、驚いて尻餅をついたお姫様のような手付き足付きになる。 戦死者の界王星での修業相手として、ギニュー特戦隊…ではなくナッパとラディッツが登場する。 ピッコロにとっては自分を殺した相手との因縁の対決である。とはいっても会話は無いが。 ちなみにこの時に前述の「ベジータカード」を使うとなんとベジータが界王星まで飛んでくる。いつの間に瞬間移動を会得したのか。 ヤジロベーカードの仕様 効果や設定上、サイヤ人との戦いが前提のカードであるのだがナメック星編でも問題なく使用可能(この時点ではほぼ回避、ノーダメージになってしまうが)。お前いつの間に宇宙船に乗り込んだんだよ。 本ゲームには栽培マンの色違いザコが出演している。『強襲!サイヤ人』に引き続いてのカイワレマン・キュウコンマンに加え、テンネンマン・ジンコウマン・コピーマンの計5種。 コピーマン以外は以降の作品にも登場することがあり、『ドラゴンボール改 サイヤ人来襲』や『ドラゴンボール ゼノバース』シリーズ、『ドラゴンボールZ KAKAROT』、スマホアプリの『ドラゴンボール レジェンズ』などにも出演している。 更に『ゼノバース』ではナッパに「テンネンマンやジンコウマンも混ざってやがる」とボイスで言及される優遇ぶり(?)である。 『KAKAROT』の解説によるとカイワレマンは「ただの地球人が闘っても勝つのは難しいが、武道家であれば何とか勝てるかもしれない」との事であるが、このゲームでのカイワレマンの戦闘力は200程度。Z戦士たち以外の地球人は平常時の亀仙人が戦闘力139であるため、武術の神と呼ばれるレベルの武道家に限った話のようである。 上記からハブられたコピーマンはゲーム中、様々な場面でニセモノとしてストーリーに絡んでくる。 悟飯はベジータ・ナッパ襲来前から既にナメック星編での衣装・ヘアスタイルである一方で、ベジータは最初から最後までナメック星到着時の容姿である(地球襲来時の戦闘では大猿にこそ変身するが、尻尾が見当たらない)。 ブルマも最初のラディッツ襲撃の時点で既にナメック星編の姿になっている(*24)。 『ゼノバース』のパラレルクエストの一つに本作をオマージュしたものがある。タイトルはそのものズバリな「超サイヤ伝説」。 フリーザ撃破時にベジータが生き残っていた場合、本作同様に超サイヤ人化して襲いかかって来る。その際の台詞も本作そのままとなっている。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11847.html
登録日:2011/06/16 Thu 09 26 21 更新日:2024/09/10 Tue 16 01 50NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 1992年 SFC インフレゲー カードバトルRPG ゲーム スーパーファミコン トーセ ドラゴンボール ドラゴンボールゲームリンク バグ バグまみれ バンダイ フライングする超ベジータ フリーザ最終戦BGMの人気は異常 悟空からのお願い 神ゲー 超サイヤ伝説 超バグり伝説 !!!!!!!! テキが あらわれた! ついに、総集編。 スーパーファミコン DRAGON BALL 超(スーパー)サイヤ伝説 完成。 『ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説』は1992年1月25日にバンダイから発売されたスーパーファミコン用ソフト。 サイヤ人編~ナメック星編を描いた作品である。 【システム】 【シナリオ】●ラディッツ襲来 ●修行 ●ナッパ、ベジータ襲来 ●ナメック星でのボール探し前編 ●修行 ●ナメック星でのボール探し後編 ●対決、ギニュー特戦隊 ●ポルンガ降臨 ●恐るべきフリーザ様 ●最終決戦に備えて ●最終決戦 ●悟空合流 ●隠しボス 【おまけ】バグ ●悟空からのお願い 【システム】 戦闘システムはこれまでのFC版と同様のカードバトル方式。 星や流派、漢数字の入ったカードを選択してバトルシーンが始まる。 星の数が多いほど行動順が早くなり攻撃力も上昇する。 流派は選んだキャラクターと一致すれば全体攻撃が可能。(敵が一体の時は強化攻撃) 漢数字は防御力を表し、受けるダメージが減少する。 最大で戦闘に出せるのは5人でカードは使った分だけ次のターンに補充される。 必殺技は流派カードとは別に存在する「必」カードを使うことで使用できる。 当然このカードがくるかもランダムであるため、確実に技を出したいのなら お助けカード(アイテム)を消費してカードを書き換えるなどする必要がある。 キャラクターはレベルが上がる事に戦闘力が上がる方式で戦闘力が高いほど強い。 サイヤ人はHP5以下から全回復するとレベルアップする素敵使用だがその条件から気づいた人は少ないと思われる。 なおHPが0になったキャラは死亡扱いとなり、お助けカードなどで復活させることは出来ない。 悟空・悟飯・ピッコロのみ、死ぬとシナリオが進まなくなる関係で死亡=即ゲームオーバーに設定されている場面がある(*1)。 ナメック星でのポルンガの力でピッコロを復活させる際のイベントにて、それまでに死亡していたキャラはついでの形で復活可能。それ以降は復活不可能。 ザコキャラはサイバイマンの色違いだったりフリーザ軍の兵士だったり。 しかもエンカウント率が異常に高いので何回もコイツらを見る羽目になる。 【シナリオ】 前述の通りラディッツ編~フリーザ編だが、結末は原作とは大きく異なっている。 開発期間を考慮すると恐らく本誌連載でフリーザ編が完結する前に開発していると思われる。 ●ラディッツ襲来 使用できるキャラ…悟空、ピッコロ 何故か存在する偽ラディッツを倒した後、本物ラディッツと戦いに行く。 原作であったラディッツとのやり取りは偽ラディッツとの間で再現されてしまう。 偽ラディッツは普通に戦って倒せるが、本物ラディッツは最初は無敵状態であり殴っても絶対に倒す事ができない。 倒すには「悟飯」カードを使うことが必要で、原作の「お父さんをいじめるなー!」のシーンのように悟飯がラディッツに一撃を加え、 そうすると悟空のコマンドに「すてみ」が出現し、ラディッツを羽交い絞めにして動きを封じることができる。 ここでピッコロが魔貫光殺砲の技を使えばラディッツを倒す事ができる。 なので悟飯カードを入手しないまま本物ラディッツ戦に入ってしまうとゲームオーバーが確定してしまう。 なお、羽交い絞め状態になった時点でラディッツの無敵が切れるため、魔貫光殺砲を使わずに殴り殺す事も一応可能。 ただし羽交い絞め状態で殴ると悟空も一緒にダメージを受ける上、悟空よりラディッツの方がHPが遥かに高いため、 かなりの工夫をしないと魔貫光殺砲無しでラディッツを倒す事はできない。 羽交い絞めにしたらさっさと魔貫光殺砲を撃って楽にしてあげよう。 ちなみにこの「悟空もダメージを受ける」事を利用して悟空のHPを調整し、5以下にしてから神様カードで復活をさせると 「瀕死から回復するとパワーアップ」を比較的容易に引き起こす事ができる。 なのでここでレベルアップを繰り返すと悟空のレベルがエラい事になったりする。 なお、LV4かつ悟飯カードを所持しているとしびれを切らしたラディッツが出向いてきて戦闘になる。 悟飯カードを持っていない場合はラディッツは襲ってこないが、雑魚が出てこなくなるため、 前述のラディッツ戦での瀕死復活以外でラディッツ編の間にLv4より上にレベルを上げる事はできない。 ●修行 使用できるキャラ…悟空、悟飯 最初はピッコロと悟飯の組手戦闘で、悟飯がピッコロを倒せば終了。 例え負けても再度挑戦でき、与えたダメージは蓄積されるのでいつかは勝てる。 のちの修行に備え、ここでカードの調整をするべきだろう。 なおここでのピッコロはラディッツ編終了時のピッコロそのままなので、 レベル4まで上げてからラディッツを倒していた場合はちょっと苦労する。 次に悟空が界王星で修行する。 重力修行3セット→界王様との一騎打ちの流れ。 重力修行の3番目が鬼門。星が大きいカードを貯めて一気にクリアしたい。 ここでの修行で使ったカードの枚数によって、次章で悟空が合流するタイミングが変わる。 もちろん枚数が少ないほど早く合流できる。 ●ナッパ、ベジータ襲来 使用できるキャラ…悟空、悟飯、ピッコロ、ヤムチャ、クリリン、天津飯、餃子 この章から仲間が大幅に増える。 悟空の界王星の修行の速さによって章開始直後~ベジータ戦途中のいずれかのタイミングで悟空が到着する。 よほど遅れない限りナッパ戦前~途中くらいには到着してくれるが、ベジータ戦まで遅れてしまうとほぼ無理ゲーと化す。 ナッパ戦くらいまでなら悟空抜きでも戦えるが非常にめんどくさいので重力修行はお早めに。 また、各地に散らばってる仲間(地球人)を集めなければならない(*2)のだが、仲間にしないでナッパのところに向かうか、 全員集める前にピッコロのレベルが9になると、仲間にしていないキャラが先にナッパたちに挑んでしまい殺される。 ちなみにクリリンだろうがヤムチャだろうが殺されてしまう。 ベジータ戦は必殺技カードが強力な場合、悟空は四倍界王拳が使えるため結構楽。 というより必殺技などで一気に畳み掛けるべし。 HPがわずかに残って大猿化されると勝ち目はない。 万一大猿化されてしまった場合はヤジロベーカードで解除するべし。 気円斬でも解除できるがクリリンが先に倒されてしまっては元も子もない。 ベジータを倒すとベジータのお助けカードが入手できる。詳しくは後述。 ちなみにここで生き残ったキャラ全員でナメック星に向かう事になるが、 原作でナメック星に共に向かったクリリンもここで死んでいればナメック星に来ない。 逆に原作ではナメック星に来ていないヤムチャや天津飯、チャオズも生きていればナメック星に来る。 クリリン達を連れて行きたければナッパ戦やベジータ戦に出すのはやめよう。 原作再現で悟飯とクリリンだけ、とかやってしまうととても苦労する。 ●ナメック星でのボール探し前編 使用できるキャラクターは、序盤は悟飯に生き残った地球人+スポットナメック星人。 後半はそこに生き返った地球人、ベジータ、ピッコロ、悟空が加わる。 地球人ははっきりいって天津飯とクリリンさえ連れてこれれば戦力としては十分だったりする。 だがザコ戦には沢山いたほうが楽なので全員連れてくる人も多い。 まずはフリーザ様がナメック星人とコミュニケーション(もとい脅迫)をやっている現場に遭遇、悟飯がデンデを連れてドドリアさんから逃げる羽目に。 ドドリアさんが背後からエネルギー弾を撃ってくるためこれを避けながら一定距離逃げ切るというSTGみたいなミニゲームが始まるが、 フリーザ様は大変慈悲深いお方でありドドリアさんにはあらかじめ追う振りだけしておきなさいと伝えている為に捕まる事は決してない。 具体的に言うとこのミニゲームの結果如何に関わらずドドリアから逃げる事は必ず成功する。例えエネルギー弾を全部食らっても。 ただ、エネルギー弾を喰らった分だけ悟飯の体力が減る(死にはしない)ので回復の手間が面倒なのと、 エネルギー弾を全部避ける事に成功するとオマケで最長老のカードまで貰えるので、ミニゲームを真面目にやる価値はある。 その後かくれんぼ避難していたナメック星人の子供・カルゴや若者のツムリーとマイーマを仲間にしながら洞窟のボール探しを行う。 ちなみにツムリーとマイーマは戦闘力3000超えのため最初は強いがレベルアップしないため途中でお荷物になる。 離脱するからいいけど。 なお村のイベントを起こす前(デンデもカルゴも加わっていない時)に彼らに話しかけるとフリーザ軍と間違われて戦闘になる。 逃走すればいいが、うっかり倒してしまうとゲームオーバーになってしまうので注意。 しかもこのイベントを起こすとデンデかカルゴを連れてきた際にツムリーとマイーマが瀕死の重傷を負った状態になっており、 回復カードを使わないと死亡してしまうのでわざわざ見るメリットもなかったりする。 その後自分で探そうとしない横着なキュイさんをとっちめ、宇宙船を壊したドドリアさんを自主退職させる。 原作ではキュイはベジータと戦うが、このゲームでは悟飯達が戦わなければならない。 戦闘力は上述のように原作に忠実なので、キュイ戦、ドドリア戦はかなり厳しい。 ここで役立つのが先述のベジータのお助けカードで、使うとその戦闘中だけ戦闘力24000のベジータを助っ人に呼ぶことができる。 原作を知っていると思わずキュイ戦で使ってしまう人が多い(実際キュイ戦も結構きつい)が、 キュイ戦で使ってしまうとドドリア戦の方がもっときついので、キュイは自力で何とかしてドドリア戦で使うのがオススメ。 このカードはベジータが正式に加入するザーボン戦まで進めると消えてしまうので忘れずここで使っておこう。 え?ザコ戦でうっかり使ってしまった? しかもセーブもしてしまった? 死ぬ気でがんばれ。 ●修行 悟空の修行とピッコロの修行がある。 ピッコロの修行では悟空と同じ界王星の重力修行3セットの後、界王様が閻魔大王から借りてきたラディッツとナッパと再戦する。 この時点で全員サイヤ人襲来編の悟空よりも戦闘力が高いが、ナッパとラディッツは当時のままなので、よほどカードが悪くなければ苦戦はしないだろう。 ちなみにサイヤ人との戦いでの戦死者もここで修業し、流派は全員「界」に変わる。 悟空の重力修行はどれを選んでもあまり変わらない(後述)ので重力10倍でも構わないだろう。 ●ナメック星でのボール探し後編 原作通りデンデの導きで最長老に会いに行くのだが… この過程が、まず最長老への洞窟へ行って合言葉が必要であることを知る→合言葉がある洞窟で3つの穴を調べて合言葉を知る(多数のダミーがあり、それを調べるとやり直し)→再び最長老への洞窟へ向かう という物凄く面倒くさい物となっている。最長老への洞窟自体もかなり広く、しかも往復する、そもそもの移動速度が遅い(洞窟内なので舞空術不可)、鬼エンカウントの四重苦でこのゲーム中もっとも苦痛なポイントとなる。 最長老の家は普通に丘の上に建っており、舞空術で飛べるのにわざわざ洞窟を通らないといけない理不尽は誰もが閉口しただろう。 途中でネイルと偽ネイルが戦っているシーンがあり加勢(実際は見物するだけでネイル同士の一騎打ち)すると仲間になってくれる。 この時点での戦闘力42000はかなり強力。 最長老に会うと全員のレベルを3上げてくれて、全員の流派が「惑」に変わる。 その後ベジータに見つかるものの、ザーボンさんが追って来たために共闘する流れになる。 ザーボンさんは一度倒しても変身して2戦目が始まる。 それなりに強いが、全員パワーアップしているし、ベジータはこの時点で変身後のザーボンさんより強いので多分勝てるだろう。 ●対決、ギニュー特戦隊 ようやくボールが集まったものの、特戦隊にボールを奪われたあげく、戦うハメになる。 最初はリクーム、グルドのコンビと戦う。 攻略本では修行の結果次第ではこの時点で悟空が合流すると書いてある。 実際は悟空のレベルが低いほど早く合流するのだが、重力修行の結果どうしても最速ラインよりもレベルが高くなるので 絶対に来てくれない 。 よってリクーム、グルドのコンビは自力で撃破するしかないのである。 超能力などで妨害してくるグルドを沈め、ベジータに界王さまなど戦闘力を強化するカードを使い、上手く働いてくれれば何とかなるが… なおグルドの超能力(必殺技)「タイムストップ」は、その時点でグルド以降の行動順のキャラの行動が全てキャンセルされてしまう。 色々カードを使って強化して仕掛けても無駄にされてしまうため、グルドが「必」カードを選んでいるターンは慎重に。 その後はジースとバータとの戦いになる。 実はここでは彼らに近づく前に一定範囲内ならマップ移動できるのでお助けカードの補充や回復、レベル上げが可能。 リクーム、グルド戦で消耗しているならやっておいた方が良いだろう。 なお一定範囲内から離れると追いかけてきて戦闘になるので注意。 この戦闘ではどちらか一方を倒すと撤退するので集中攻撃するべし。 HP、戦闘力ともに低いバータを狙うのがいい。 その後生き残りの特戦隊とギニューが来るが、ここで悟空が参入してくれる。 悟空とギニューとの一騎打ちになるのだが、なぜかこの戦闘ではお助けカードが使えない。 悟空の素の戦闘力はこの時点では80000くらいなので界王拳抜きだと 冗談抜きで負けるので注意 (*3)。 負けてもゲームオーバーにはならないが、次の戦闘がかなり苦しくなる。 運悪く「必」カードがなかなか回ってこない場合はリセットしたほうが良いかもしれない。 ギニューを追い詰めるとボディチェンジを行ってカラダを入れ替えてしまう。 その後は悟空抜きでギニューと生き残りの特戦隊と戦うのだが、 ギニューが悟空にボディチェンジしている場合は上手く身体を使いこなせないためか戦闘力は30000程度しかない。 よって軽く血祭りに出来る。 ただチャオズとかを調子こいて出すとさすがに死ぬ可能性があるので注意。 また、生き残りの特戦隊は戦闘力60000以上のため決して楽観はできない。 なおこの戦闘でもギニューはHP半分以下になるとボディチェンジを使ってくる事があり、 悟空以外の仲間がギニューに身体を奪われるという展開になることがある。 ただしボディチェンジを使う相手は「悟空の身体のギニュー(戦闘力3万)より強い相手」に限られ、 この時点で仲間を戦闘力3万以上にするのはちょっと大変だが、これを満たすと後述のギニューバグに繋がる。 前の戦闘で悟空が負けていた場合、元の姿のギニューとの戦闘になる。 戦闘力は120000、そして生き残りの特戦隊も一緒。 ちょっとしたやり込みの域である。 ●ポルンガ降臨 特戦隊に奪われたボールを取り戻すため洞窟に潜入。 ボールの近くにはフリーザ様が陣取っている…のだが実は変身したコピーマン。 フリーザ様をコピーするのは困難だったようで戦闘力は10分の1程度しかないので楽勝であろう。 実は戦闘が長引くと逃走するパターンがあり、その場合は後の展開が若干変化する。 ここでやっと全てのボールが揃うが、ボールもお助けカードの扱いとなるのでカード欄を7つも消費してしまう点には注意。 誤って有用なカードを処分したりしないように。 その後願いをかなえて貰うためにポルンガを呼び出そうとするが、何も起こらない。 呼び出すためにはナメック星の言葉でないといけないのだが、ナメック語を知っている者は1人もおらず途方に暮れる事となる。 一方場面は替わり、最長老の居場所をフリーザ様に察知された為にネイルがフリーザと戦う事となる。 この戦いで7ターン程粘るとポルンガに三つ目の願いを言うことができるので何としても粘ろう。 幸いフリーザ様は本気ではないようで、戦闘力は40万程度。さらに攻撃力や追撃発動率も低め。 さらにお助けカードも使えるので、神様などHP回復のカードや、行動阻止のじいちゃん等を何枚か準備しておけば粘るのはそう難しくはない。 ちなみにバグなども使って無理やり勝つこともできるが、フリーザを倒して戦闘が終わった瞬間に負けたのと同じように話が始まる。 勝ったところで特に得られるものはなく、7ターン未満で勝ってしまうと7ターン持たずに負けたのと同じになってしまうため、ただのやり込みに過ぎないが。 ポルンガに三つ目の願いをかなえて貰える場合、ポルンガのカードと月とシッポのカード、どちらかを選べる。 月とシッポのカードは悟飯を戦闘力10倍の大猿に変身させることができ、これからのフリーザ戦(もしくは隠しボス)で頼れるカード。 ポルンガのカードは3つの願いをかなえてくれるカード。 選べる願いは「手持ちのバトルカード全てを最大値の必殺カードに変える」「仲間1人のレベルを1上げる」「敵全体のHPを半減させる」 の中から各1回づつ選ぶことが出来る。 使い勝手の面ではポルンガカードをオススメする。 月とシッポもいいんだが、ラスボスと隠しボスは気円斬使いなので、じいちゃんカードと併用した方が良い ●恐るべきフリーザ様 願いを先にかなえられてしまい、怒り心頭のフリーザ様と戦う。 だが願いをかなえた現場に現れるのではなく、なぜか最長老の家の前で待っているのでこちらから出向こう。 どうやらその間にカルゴは八つ当たりされたようである フリーザ様と1ターン戦闘後、場面は生き返ってナメック星に送られたピッコロ(と生き返った地球人組)に変わる。 フリーザ様と戦闘している現場に向かう途中、瀕死のネイルを発見する。 ネイルと融合するとピッコロが大きくパワーアップするが、まだ合流は出来ず場面は再びフリーザ様との戦闘に。 ちなみにメッセージが平仮名な関係で「オレとどうかしてくれ!」と若干意味深な言い方になってしまっている 戦闘力53万は脅威だが勝利条件はHPを半分減らす事なので、場面が戻った2ターン目以降にポルンガカードの「HP半減」を使えば勝利できる。 非常手段としてネイルとの融合は諦めてピッコロ達をフリーザ様の元に直接移動させて合流する手もあるが… この場合はピッコロの戦闘力は19万しかないので苦戦は免れない。原作におけるネイルの忠告は正しかった。 さらにネイルはそのまま死んだのか姿を消しており、後で融合することも出来ない。 やはりポルンガに頼ったほうが良いだろう。 その後フリーザ様は第二形態に変身する。その戦闘力は100万! ピッコロがネイルと融合していた場合は2ターン目に界王星の修行組が合流するのだが、 ここまで戦闘力が違うとわずか1ターンの戦闘すら危険極まりない。 1ターン目はじいちゃんカードなどで動きを阻害したほうが安全。 ネイルと融合したピッコロは同じく戦闘力100万まで上昇しているため、後はピッコロに全て任せよう。 …ピッコロがネイルと融合していない場合、おそらくこれまでで最も難易度の高い戦闘と化すであろう。 ポルンガカードをこっちに回すか、デンデの回復効果を上手く活用したいところだ。 ●最終決戦に備えて 第二形態にダメージを与えるとフリーザ様は撤退するが、その後のマップ散策時にツムリーとマイーマに再会する。 彼らもピッコロに融合を申し出てくれるが、戦闘タイプではないためか融合しても戦闘力はそこまで上昇しない。 だがネイルと融合していない場合はかなりのパワーアップが臨めるので是非やっておきたい。 続いてデンデとも融合する事が可能。 ネイル、ツムリー、マイーマ全員と融合していた場合、ピッコロは超サイヤ人ならぬ超ナメック星人にパワーアップ。 戦闘力は味方側No.2の190万に達し、流派も「超」に変化、必殺技も見た目上の変化は無いが攻撃力が上昇する。 戦闘力を大幅に上げるお助けカード、最長老を使えばフリーザ最終形態とだって互角に戦える。 原作を知っていれば予想は付くだろうが、デンデはフリーザ様が最終形態になったときのイベントで死亡してしまう。 そのため融合しておいた方が得。 後の人造人間編のストーリーが気になるが…このゲームはナメック星編で終わりなので気にするな。 どうせ最後の最後でデンデの消滅以上の出来事が起きるし なおネイルと融合していない場合はデンデと融合してもレベルが2上昇するだけに留まるため、 最後まで使用できないと解っても回復効果に期待してあえて融合しない手もある。 まずないとは思うがこの時点でピッコロが不在(第2形態フリーザ戦で死亡)の場合は代わりにお助けカードがもらえる。 ●最終決戦 撤退したフリーザ様を追い詰めると第三形態へと変身する。 その戦闘力は150万にも達し、ネイルと融合したピッコロでさえも上回るのだが、 上記のようにピッコロが全員と融合してパワーアップしていれば原作とは逆にあっさり返り討ちに出来る。 ピッコロ「パワーもスピードも俺だ!」 フリーザ様「(´・ω・`)」 ある程度ダメージを与えるとフリーザ様は「オモシロクしてあげましょう」と言い出して再び撤退してしまう。 周辺をうろついているとランダムエンカウントでフリーザ様が出てくるので戦闘し、また撤退するのでランダムエンカウント…という流れを何度かやった後に本格的に戦う事になる。 恐らくは原作でフリーザとピッコロがスピード勝負をした辺りの再現だと思われるが…。 第三形態を倒すと最終形態に変身し数ターン戦うが、この時の戦闘力は第三形態とほとんど変わらない。 手を使わず戦ってやる、とか舐めプをかましているのだろう。 この時与えたダメージは悟空合流後にも残るので、今のうちに出来る限りのダメージを与えておきたい。 必殺技はどれも強力だが、追跡気円斬には特に注意。 ヤムチャの操気弾と同じく、追跡してくる2回目が回避不能になっていて、 最低でもかすりダメージは受けてしまう。 それでいて1回目の攻撃も普通に当ててくるので大ダメージ×2で即死しかねない。 さすが自分をぶった切った技である ●悟空合流 ここでようやくギニュー戦から復活した悟空が参戦する。 戦闘地点に移動すれば合流できるが敵が出ないのでかなり快適に移動できる。 マップ上を自由に動けるのはここで最後となるので連戦で消耗したカードの補充をやっておこう。 復帰した悟空の戦闘力は26万。界王拳前提なのでこの数値なのだろうが、ちょっと低すぎる気がする。 20倍界王拳を使えば戦闘力290万ほどまで上昇するが、それでもフリーザ様の300万にはわずかに届かない。 まさに「今使っているのが10倍界王拳」状態である。 この最終形態戦では誰かを生贄(フリーザさんにSATSUGAIしてもらう)に捧げると超サイヤ人悟空を召喚出来る。 その能力アップは異常で戦闘力は500万(*4)。 界王拳や元気玉は使えなくなっているが、かめはめ波の攻撃力が大きく上がっているので問題ない。 悟空一人でフリーザを血祭りに上げる事が出来る。最長老なんか使ったらお話しにならない。 ただし、超サイヤ人化した場合、次のターンでフリーザ様もパワーアップを使用してきて、戦闘力450万まで上昇する(*5)。 原作の様に体に負荷がかかってパワーダウンなどは起こらない。 その為に、ピッコロが使いづらくなるデメリットもある。 なお、戦闘力499万9999に最長老を使って1.5倍にし、さらに流派一致カードを使って強化攻撃を行うと、戦闘力がオーバーフローを起こすのかやたら弱くなる。 カードの強さの差によっては1ターンで殺されかねないため、最長老を使ったら「超」カードは避けるようにしよう。そこまでしなくても勝てるし。 といってもこの戦闘で悟空の他にまともに戦えるのはピッコロか高Lvまで育てた場合の大猿悟飯だけ。 地球人や通常悟飯、ベジータなんかは戦闘に出してたらあっさり死ぬ。 と言うか悟空も超サイヤ人に変身しなかったり、界王拳抜きだとあっさり死ぬ。 フリーザのコウゲキだ! バン!…ヒュードカン!チャオズはやられてしまった! 悟空「界王け…」 フリーザのコウゲキだ! ガン!ガン!ポコンポコンポコン!ガン!ゴクウはやられてしまった! になる。 地球人らもレベルMAXになれば皆戦闘力100万近くに成長するが、正直焼け石に水。 ただ山場のギニュー特戦隊対策にはなるし、フリーザ第3形態くらいまでは最長老カード込みで地球人メンバーで何とか戦える。育てる手間を考えてはいけない 特にベジータはネイル融合ピッコロ(デンデ抜き)を多少超えた程度の120万になり、原作を忠実に再現する。本当に忠実に。 唯一悟飯のみはレベルMAXで大猿化すると戦闘力10倍により戦闘力1000万近くになる(*6)のでまさかの戦闘力が超サイヤ人を超える下剋上を果たす。 上記した通り気円斬を喰らったら終わるのでじいちゃんカードが欲しいが。 ちなみに超サイヤ人の召喚コストは何人でもいいし誰でもいい。 原作通り行きたいならクリリンだが、チャオズだろーがベジータだろーが悟飯だろーが誰でもいいのだ。キレれば。 ただし、バグによってギニュー化しているキャラだと超サイヤ人化しない。 また、ベジータは超サイヤ人化のコストにできるが、下記の隠しボスに繋げたいならコストにしてはいけない。 そもそも原作でも悟空の目の前でフリーザに殺されて何事も起きなかったのになんでベジータが超サイヤ人化のコストになるんだ ●隠しボス フリーザを倒すと感動のエンディング… なのだが以下の条件を満たしていると隠しボスが登場する。 悟空が超サイヤ人になっている。 ベジータが生存している。 するとベジータが超サイヤ人に変身して戦闘することになる。 フリーザが死んだおかげで究極のパワーを手に入れたそうだが…何故に? 超サイヤ人ベジータは超サイヤ人悟空以上の強さで、戦闘力は脅威の600万。 そのままではまともに攻撃も当たらないため、最長老のお助けカードがなければほぼ無理ゲー。 悟空復帰→フリーザ戦合流までが最後の自由行動になるので、最長老カードは最低でも2枚は所持しておきたい所。 なお、倒せば当然ベジータは死ぬ。フリーザもベジータも死んでこれで宇宙も一安心みたいなオチが付いて悟空が乗ってきた宇宙船で地球に帰り着く場面でENDとなるが、この世界の人造人間編以降は本当にどうなるのやら。 もしこの後4年の間にコルド大王がこなかったとかなら、悟空が心臓病にかからなくていきなり19号と20号を倒してしまい人造人間編完!とかかもしれない 【おまけ】 後述するようなバグもあるが、それ以上にエンカウントの多さにイライラするプレイヤーは多い。 高速飛行は罠である。 バグ このゲーム、とにかくバグが多い事で有名。 あまりにバグが多すぎて納期に修正が追い付かず、説明書に同封する形で「悟空からのお願い」と書いた紙をつけ足していたくらいである。 以下はその一部 戦闘力の急激な上昇 ナメック星についた時に味方の戦闘力が大幅に上昇する。ヤムチャや天津飯がいきなり戦闘力20万とかになってて焦る。 このままプレイ可能で、その場合難易度ががた落ち。ナメック星について直ぐにキュイを殺したり出来る。 天津飯増殖 上記のバグに加えて味方全員が天津飯になってしまうバグがある。四身の拳とかいうレベルじゃない。 これもこのままプレイ可能で、特に問題はない。 お助けカードバグ ある手順を踏むことで「カードAを使えるタイミングでカードAを消費し、カードBの効果を発揮する」という現象を起こせる。 カードAは移動中・戦闘中どちらでも使えて安いコストで何枚でも用意できるブルマカードを使い、 カードBには1枚しかないカードを何回も使用したり、使用タイミングが限られているカードを関係ない時に使ったりできる。 これにより以下のようなトンデモ現象が起こる。 ・ベジータカードを何回も使う。使った分だけベジータが増殖していく。ただしこのベジータはどうやっても残す事はできず、戦闘が終わると全員帰る。 ・界王様や最長老カードを移動中に使う。「戦闘が終わったら解除」という手順が踏まれなくなるため、恒久的に戦闘力が上がる。 ・舞空術またはドラゴンレーダ(*7)カードを戦闘中に使う。戦闘が強制終了し、ドラゴンレーダの場合は画面がバグる。 これによって強制終了すると上述のベジータを除いて「戦闘が終わったら解除」系の効果の解除がすっ飛ばされるため、 界王様や最長老カード、大猿化、界王拳で上がった戦闘力はそのまま保持されて地の強さになってしまう。 ギニューバグ ギニューが仲間になってしまうバグ。 仲間になったギニューもボディチェンジを使えるため更なるバグの発生源になる。 ギニュー戦で悟空が身体を奪われた後、さらに別の仲間がボディチェンジを喰らうと、 悟空の身体がその仲間に戻ってくるのではなく、何故か元のギニューの身体と入れ替わる。 そしてその仲間がこの戦闘でギニュー状態のまま死亡し(*8)、後のポルンガによる復活イベントで生き返ると、ギニューの身体のままで生き返る。 こうしてフリーザ戦以降にギニューを持ち込む事ができ、フリーザにもボディチェンジを使う事ができる。 フリーザにボディチェンジを使った場合、敵は戦闘力3万の雑魚になり、こちらには戦闘力300万のフリーザが加わる。 この状態で上述のベジータ戦に突入した場合、悟空&フリーザのタッグvsベジータというドリームマッチも実現可能。 ちなみにこのギニュー化、ウィルスみたいに感染する性質があるのか、詳しい条件は不明だが仲間にギニューが1人いると他のキャラもギニュー化する場合がある。 仲間を倒して経験値 ベジータの「ばくはつは」等、味方にもダメージを与える技を使い、そのダメージで仲間が死亡した場合、とんでもない経験値が入る。 1人殺しただけで170万くらいの経験値が入るため、仲間を全員あっというまに最大レベルの48(*9)に到達させられる。 バグ界カード 戦闘中にある手順を踏む事で、表示がバグった戦闘カードを生み出す事ができる。 このカードは攻撃力と防御力の数字が通常の1~Zを逸脱して内部的にとんでもない数値になっている事が多く、 異常な攻撃力・防御力を発揮したり、そもそも全く違う現象が起こったりする。 「デンデがころされたー!」と何度も叫んで敵に数百のダメージを与えたりする事なんて朝飯前、 ザーボン第2形態に変身して見せて相手に精神的ダメージを与えたり、ドドリアさんが救援に駆けつけてそのまま去っていったり、 謎のパワーボールが上昇してサイヤ人以外が大猿化したりなど阿鼻叫喚の地獄が始まる。 なおどの現象が起こるとどんな効果になるのかはさっぱり分からないが、パワーボール+大猿の演出が出た場合はちゃんと戦闘力10倍が発生する。 ただ、ゲーム自体は面白いので是非プレイしていただきたい。 ●悟空からのお願い 「新規項目を立てるとき、新規項目申請ページに事前登録せずにいきなり立てねえでくれ」 「追記・修正するときはコメント欄やテンプレをいじったりしねえでくれ」 「追記・修正がほかのユーザーのコメントとかとかぶった時には無視しねえでその編集もコピーアンドペーストしてくれ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 天津飯増殖 四身の拳か何か? -- 名無しさん (2014-03-03 11 32 06) バグと異常なエンカウント率さえなければかなり面白かったのに -- 名無しさん (2014-03-03 11 55 00) 原作は戦闘力設定が高くし過ぎたのでこのゲームのように最高で超ベジータの戦闘力600万は異様にしっくり来る -- 名無し (2014-03-06 23 20 34) 没データにSSJ悟飯、黄金大猿があるらしい… -- 名無しさん (2014-04-21 14 02 28) ギニューの色違いザコは戦闘力が10万を超える。こんな奴がいるならザーボンやドドリアがなぜ幹部をやってられるのか? -- 名無しさん (2014-05-26 21 00 43) ナメック星到着時のZ戦士のBPがバグって桁を振り切ってたのはワロタ -- 名無しさん (2014-07-22 22 58 49) バグで、サイヤ人編のベジータ戦を悟空2人(他の仲間は悟飯も含め、消滅)で戦って、そのまま悟空1人でナメック星に行っちまった時は腹かかえて笑った。そのまま最終決戦をダブル超サイヤ人でやれると思ったら、途中で悟空消滅、代わりに悟飯たちが復活。ナッパ戦時のレベルだったから積んだと思った。 サイト漁っても 同じ例がないから、あの現象は何だったんだろうか。 -- 名無しさん (2014-09-06 21 01 22) デンデを助ける前にツムリー、マイーマと話すとフリーザ軍と間違われて襲われる。仕方なく反撃すると「ナメック星人を殺害したのでもうボール探しは出来ない」と言われてゲームオーバー。理不尽だろ -- 名無しさん (2014-09-06 22 54 38) ベジータの戦闘力が特に忠実なのは確かにって感じ。vs特戦隊ではなくてはならないくらい強く、フリーザ第一形態には食いついていける程度には強く、最終パワーアップでネイル同化ピッコロを超えても最終フリーザには一蹴されるという -- 名無しさん (2014-09-22 07 19 44) 問題はそのベジータがちっとも働かない事だ。 -- 名無しさん (2014-09-22 11 03 06) こんな奴がいるならザーボンやドドリアがなぜ幹部をやってられるのか? -- 名無しさん (2014-12-07 17 12 33) ミルガとかラクトは(ギニューの色違い)は多分特戦隊みたいに普段は最前線に送り込まれてるんだろうね。よっぽど強いのがいなければザーボンやドドリアでも十分対応できるし -- 名無しさん (2014-12-07 17 16 15) ロマサガ1、これ、マカマカはSFC3大バグRPGと呼んでもいいだろうな。それぞれ人気作・ネタゲー・クソゲーと評価はバラバラだが。 -- 名無しさん (2015-06-19 17 55 26) ちなみに超サイヤ人化したベジータと戦うという展開はPS2のドラゴンボールZ3で再現されてたりする -- 名無しさん (2015-07-19 17 03 06) 戦闘能力〈BP〉が各種戦闘計算式に深く食い込んでるため。レベルが同じでも戦闘能力が高いほうが圧倒的に強い、戦闘能力至上主義ゲーム。・・・ある意味原作に忠実なんだけどねぇ。 -- 名無しさん (2015-11-04 17 05 12) ホシ1の必カードで界王拳使ったら、界王拳1倍とか出てワロタ -- 名無しさん (2015-11-04 17 29 30) 既に同じ内容のコメントされてるが、ベジータの戦闘力の再現具合が素晴らしい。 -- 名無しさん (2019-09-19 01 09 59) まさか!ソン・ウか!? -- 名無しさん (2020-03-21 16 37 46) このゲームがSwitchで配信して欲しい -- 名無しさん (2020-12-16 18 53 08) エンカウントの異常な多さ。難易度の激しさ。狂ったバグの量とか問題だけど、このゲームの個人的な最大の問題は、戦闘シーンのテンポが悪い。あれ2倍速でちょうどいいぐらいなんだよなあ・・・ -- 名無しさん (2021-10-31 00 32 36) 悟飯は瀕死の味方がいると「ひめられた チカラが かいほうされる!」と表示され攻撃力激増、しかも1ターン3回攻撃になるのでキュイやドドリアに勝てない人は試しておくれ -- 名無しさん (2021-12-30 16 28 05) このゲームのバグ無しRTAは、まず「どういう状況でどんなバグが発生するのか」を完璧に把握することから始まるらしい。 -- 名無しさん (2022-10-23 22 14 44) ↑なお誰も把握していなかったバグが唐突に発生したりする模様 -- 名無しさん (2023-02-04 13 39 39) 実況でみたが大猿化2回とかやっててカオスでおもしろい -- 名無しさん (2023-08-28 22 16 23) ラストのフリーザと超ベジータ以外はなんとか地球人でも戦える。逆に言うとその二人は悟空以外ではまず無理。どうせレベル上げの手間考えたらレベルキャップなくして誰でも500万ぐらいにできても良かったのに。原作に拘ってるのでいいとこでもあるけどね。 -- 名無しさん (2024-01-29 12 33 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/saiyadensetsu/pages/57.html
超サイヤ伝説での攻撃力補正持ち こっちの方が詳しいです。ここは簡易早見表みたいなものだと思ってください。 2倍 超ゴクウ 超ベジータ パワー爆発ゴハン 大猿ゴハン 1.5倍 フリーザ最終形態 界王様 ゴーマン 1.25倍 超ピッコロ リクーム ドドリア 0.5倍 フリーザ(ネイル戦のみ) 内部データにだけ存在? 2倍 超ゴハン 2.99倍 ばいじゅうりょく 21.14倍 超大猿ゴハン 29.87倍 超大猿ベジータ
https://w.atwiki.jp/aniwikigalaxystar/pages/1257.html
孫 悟空(ソン ゴクウ) ※ゲームの主人公※ 悟空が死ぬとゲームオーバーとなる。 流派「神→界→超」 ラディッツ編以降は「界」になる。 超サイヤ人に覚醒すると「超」になる。 能力 LV.1 HP 80 KI 12 BP 416 スピード1 LV.4 HP 107 KI 24 BP 718 スピード1 LV.12(ベジータ、ナッパ来襲編開始) HP 220 KI 51 BP 7980 スピード2 LV.47(フリーザ戦) HP 745 KI 143 BP 260090 BP 2860990(界王拳20倍) スピード8 LV.48(スーパーサイヤ人) HP 800 KI 189 BP 4999999 最長老使用BP「7499998」 スピード12 ※フリーザ戦でベジータ以外のキャラが死ぬと覚醒する。※ 必殺技 消費するKI 衝撃波 「2」 エネルギー波 「4」 連続エネルギー波(星の数が6〜Z) 太陽拳 「6」 かめはめ波「8」 界王拳 「10」(星の数によって倍率変化する) 界王拳を継続する場合、ターン毎にKIが10消費される。 ※界王拳1倍は1.5倍アップ※ 界王拳の倍数↓ ベジータ戦(1〜4倍) ギニュー戦(8〜11倍) フリーザ戦(13〜20倍) 界王拳使用中のみ使える技↓ 界王拳・かめはめ波「10」 元気玉「20」 超元気玉(元気玉を5ターン溜める) 「20」
https://w.atwiki.jp/aniwikigalaxystar/pages/1255.html
ドラゴンボールZ超サイヤ伝説(ゼット スーパーサイヤでんせつ) 1992年1月25日にバンダイから発売されたスーパーファミコン用ロールプレイングゲームソフト。 原作マンガ17巻から27巻(サイヤ人編〜ナメック星編)をほぼ原作通りに描いた作品。 ファミコン版の強襲サイヤ人、激神フリーザを足して割ったようなストーリーでオリジナル要素も多い。 システム 移動編 フィールドマップ上では徒歩と武空術(空を飛んで移動) ファミコン版と異なり移動にバトルカードは消費しない。 徒歩での移動は敵との遭遇率が低いが、海や低い山なら移動できない。 武空術による移動は移動速度が速いが地上よりも敵に遭遇しやすくなる。 Xボタンを押すことで速度が上がる代わりに、エンカウント(敵との遭遇率)が格段に上昇する。 Yで通常の速度に戻せる。 Bでブレーキ。 おたすけカード おたすけカードとは便利なアイテムの事であり、回復系から、補助系、戦闘で有利な効果がある物がある。 またイベントに関わる重要なアイテムもある。 クレジット おたすけカードを購入するためのお金のような物。 入手するには修行場やダンジョンで拾ったり敵の落とすおたすけカードを売ると増える。 死亡した仲間のパーティ離脱 戦闘でHPが0になった仲間は物語後半のポルンガに復活させてもらうまで戦線に復帰できない。 ちなみにポルンガイベント以降に死んでしまうと二度と復活できない。 本作の戦闘システム 戦闘は5枚のカードに文字と数字が入っておりその数字が高いほど強力な攻撃が出せ、選んだ後はバトルシーンが始まる。 戦闘はバトルカードで行われる星の数で(1-Z)が攻撃力、漢数字(一からZ)で防御力が決まる。 最大で戦闘に出せるのは5人でカードは使った分だけ次のターンに補充される。 ちなみに人数分のバトルカードを選ばなくてもXボタンを押すと戦うキャラを1〜4人にすることが出来る。 逃げるを失敗するとバトルカードの攻撃、防御が1つ下がる。 また、キャラクターの流派とカードに書かれている流派一致すると全体攻撃。 敵一体を攻撃する時は攻撃力が上昇する。 「必」と書かれたカードを選ぶと、KIを消費して各種の必殺技を繰り出せる。 ちなみにKIが不足している場合は必殺技を選ぶことができず、打撃攻撃を行う。 攻撃の順番は、カードの攻撃力が高い者であり、攻撃が同じ値なら防御力の順に決定される。 攻撃の後に、追撃攻撃を行う(約2倍の威力、回避不可)が発動することがある。 キャラの成長 敵を全滅させ、勝利すると経験値が貰え、一定の値になるとレベルアップする。 BP(バトルポイント)=キャラの強さであり、この値が高ければ高いほど強い。 最大値は9999999 悟空を除いた各キャラクターは最高レベルに達するに達するには莫大な量の経験値が必要。 ちなみに「悟空、悟飯、ベジータ」らサイヤ人は、戦闘中にHPが5以下になったとき、『かみさま、カリンさま』といったおHPが全回復する、お助けカードを使うとレベルアップする。 施設、ダンジョン 回復場 ブルマに話し掛けたり、メディカルマシーンに入ると全員のHPとKIが全快する。 ちなみにメディカルマシーンはナメック星から登場する。 交換場 クレジットを払っておたすけカードを買ったり、おたすけカードを売ってクレジットを手に入れたりできる。 修行場 建物に入ると修行することができる。 修行内容はクレジットカードを賭けた連戦を行い全てに勝利すると賭けた分が倍になる。 KIの修行は溜めたKIの量で最大KIの上限が上がる。 修行できる回数は各修行所で決められている。 洞窟 特定の場所への抜け道となっているダンジョン。 カプセルや穴を調べるとおたすけカードを手に入れられるが、毒ガスにより、ダメージを受ける。 また、おたすけカードを吸い込まれ「おたすけカードを失う」罠もある。
https://w.atwiki.jp/aniwikigalaxystar/pages/1263.html
餃子(チャオズ) 流派「神→惑、界」 最長老に力を引き出してもらうと「惑」になる。 ※最長老に力を引き出してもらう前に死ぬと「界」になる。※ ナッパ、ベジータが地球にやってきた時に仲間にできる。 ただし、仲間にせずにナッパ戦に向かうと殺されるので、必ず仲間にしておこう! 能力 LV.8(サイヤ人編開始時) HP 101 KI 30 BP 725 スピード1 LV.47 HP 578 KI 133 BP 127995 スピード5 必要EX「185000」 LV.48 HP 600 KI 133 BP 799995 スピード7 必要EX「430000」 必殺技 消費するKI どどん波 「8」 超能力 「6」 サイコアタック 「16」
https://w.atwiki.jp/taer/pages/248.html
last modified 2009年07月18日 (土) 01時08分56秒 ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説 リアルタイムアタック(バグ無し) 最後END画面まで。ラスボス問わず。 順位 タイム 達成者 達成日 備考 1 3時間17分30秒 びっぷり 2009年6月17日 リアルタイムアタック(バグ有り) 最後END画面まで。ラスボス問わず。 順位 タイム 達成者 達成日 備考 1 1時間24分35秒 びっぷり 2009年6月18日
https://w.atwiki.jp/aniwikigalaxystar/pages/1259.html
孫 悟飯(ソン ゴハン) ※ゲームの主人公※ 悟飯が死ぬとゲームオーバーとなる。 流派「魔→惑」 最長老に力を引き出してもらうと「惑」になる。 能力 LV.5(ピッコロと修行中) HP 50 KI 15 BP 600 スピード1 LV.9(サイヤ人編開始時) HP 105 KI 27 BP 1249 スピード1 LV.47(サイヤ人編開始時) HP 665 KI 190 BP 227300 スピード8 必要EX「175000」 LV.48(サイヤ人編開始時) HP 680 KI 196 BP 985550 スピード9 必要EX「385000」 必殺技 消費するKI エネルギー波 「4」 連続エネルギー波(星の数が4〜6) 強力エネルギー波(星の数が7〜Z) 魔閃光 「15」
https://w.atwiki.jp/sfcall/pages/509.html
前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDをみる 開始時間:2018/09/28(金) 22 25 41.23 終了時間:2018/09/29(土) 23 04 00.56 参加人数:1 FCの強襲サイヤ人+激神フリーザを足して発展進化させた感じのカードバトル式RPG。 戦闘システムはFCのそれらと基本的に同じ。 バグが非常に多くて有名だがロムのバージョンに2種類あるようでどうやら後期版はバグが少ない模様。そっちでプレイするといいと思う。 移動時に舞空術で飛行するとスカウターで発見されやすくなりエンカウント率が上昇するがその上昇の度合いが半端ではない(1ドット移動でエンカウントが続くこともある)ので気をつけたほうがいいかもしれない。 特定条件でクリアするとラスボスの後に隠しボス登場。 悟空が超サイヤ人になってからフリーザを倒すと、隠しボスの超べジータが登場します。 無事バグらずにクリアできました。 このゲームはよく「エンカウント率が異常」と言われますが、それは誤解です。 気を解放して飛行すると敵に見つかりやすくなるという原作設定を再現したものです。 むしろ戦闘民族ならエンカウントしまくりましょう。