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登録日:2010/12/18 Sat 18 40 40 更新日:2024/04/24 Wed 15 11 11NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 3バカ SKET_DANCE The Sketchbook やなかんじー アカツノチリ毛虫 アニメ化 ジャンプ スイッチ スケットダンス ヒメコ ボッ↓スン↑ ボッスン ロケット団 万事屋←ではない 助っ人団す 卑屈 愛すべきバカ達 某悪の組織ではない 結構重い過去持ち達 週刊少年ジャンプ 俺たち、スケット団っス!! スケット団はSKET DANCE内に登場する部の名称である。 正式名称は学園生活支援部。ボッスン・ヒメコ・スイッチの3人で「困っている人を助ける」をモットーに日々活躍している。 依頼は悩み相談や雑用、トラブル解決、劇など依頼人の代行、校長や生徒会からの直接の依頼などなど多種多様。 …と言っても基本的に依頼人は少なく、依頼が無い時はお茶を飲んだりしながら三人三様に思い思いダラダラ過ごしている。 ボッスン(藤崎佑助) CV 吉野裕行 スケット団のリーダー。常に赤い角付きの帽子とゴーグルを着用している。 性格は卑屈で照れ屋。周りの個性が目立ち出すと「卑屈モード」に入って幼児のようにいじける。 またテンパり屋で緊張し易く、其方側に入ってしまうと表情が著しくおかしくなり変顔になる。 頭に付けているゴーグルを装着すると凄まじい集中力を発揮でき、必要なら強力パチンコで応戦する事も。 でも戦闘力は虫で、荒っぽい依頼は殆どヒメコに任せている。 特技は絵がうまい事。また凄まじく器用であり創作に優れ、折り紙や漫画のアシスタント作業やベース演奏でその実力を如何なく発揮。 ジャンプ誌上、最も地味な主人公である(どこかのシックスマンのように名ではなく、実の方で)。 普段は頼りないが、やるときはやる男。 実力通りだったりグダグダになったり様々だが依頼は着実にこなしている為、頼る者は意外に多い……が、よく存在をスルーされる。 因みにメンバーの中では、1番最後に過去が判明したが…………内容は非常に賛否両論な内容になっており、 大半は今までのファンですら、厨二臭い・誰得・作者の自己満足と冷評が殆どで叩かれる主材料にもなっている。 しかし素直に感動する人や、この話があったからこそ、今のスケット団があると評価する人もいる為、こればっかりは読んでもらうしかない。 (実のところ、この話以降作品は安定軌道に乗った上、この話が収録された10巻の売上は地味ながら一番の伸び率だった) ヒメコ(鬼塚一愛) CV 白石涼子 スケット団の戦闘担当係。金髪のセミロングで関西弁。常人には死ぬ程不味い味の通称ペロキャンをよく舐めている。 フィールドホッケー用のスティックを駆使して戦闘を行う。元ヤンキーで、鬼姫の異名を持つ。 基本ツッコミ、稀にボケ。 性格は男勝りで短気だが、反面照れ屋で女の子らしい一面も持ち合わせるツンデレ。 ボッスンと同じく緊張し易く、それが極度に高まるとやはり同じく変顔になる。 世話焼きで母性本能が強く料理も得意で、時におかんと呼ばれたりする。 ボッスンとは老夫婦のような何とも言えない信頼関係があり、よく漫才のようなやり取りを行っている。 連載が始まって間もない頃は、上記の変顔や、薄く化粧をしているという設定のせいで、やたらとケバく見える等の批判や、 次々に出てくる初心者向けの、普通に可愛い女キャラ達が出てきた為、色々と心配されてたが、今では立派にヒロインとして認識されている。 因みに新しいホッケースティックに、斬魄刀みたいな名前をつけたが、ほぼ死に設定となっている。 スイッチ(笛吹和義) CV 杉田智和 スケット団の情報収集係。伊達眼鏡で黒髪短髪。 自分の口では喋らず、常に携帯しているノートパソコンの合成音声ソフトを使用して他人と会話を行う。 基本はボケ一辺倒で、場をしょっちゅう掻き回す。 一見常識人だが、メタ発言を行ったり状況がおかしくなっても傍観したりボケを被せて悪化させたり、ある意味一番問題児。 機械等のメカに強く、ゲーム機の修理を頼まれたり、独自の発明品を開発したりしている。 典型的オタクでアニメやゲームに非常に詳しい(詳し過ぎる)。またオカルトは断固否定している。 スケット団の中で最初に過去の一部が明かされており、その重さはかなり衝撃的だったが、普通にアニメで放送された。 スイッチがいれば謎解き等をあっという間に解決してしまう為に他の2人と比べると出番は少なめ。 チュウさん(中馬鉄治) CV.中田譲治/中田隼人 スケット団の顧問であり、2-C担任の化学教師。 彼が登場すると物語が少しSFチックになる。 常識人の面もちゃんとあるが基本的に惰性という言葉が似合い、いつもやる気の無い顔をしている。 また「顧問やめるよ」の殺し文句でスケット団に面倒事を丸投げする事しばしば。 実験室にこもってよく何かを作っているが、大体に置いては爆薬が出来上がる(爆薬はロッカーに放置…もとい保管されている)。 偶に別の薬も出来るが(透明になる薬や幼児化する薬、惚れ薬等々)これの実験台になったり誤って飲用したりして、大抵スケット団に厄介事をもたらしている。 最近はレミおねえさんといい感じに……リア充爆発しろ。 因みに最初、生徒会の椿にスケット団を廃部にされそうになっていた。 この時の椿の言い方も、椿をライバルキャラの立ち位置する為や、最初の椿の性格上仕方ないとはいえ、かなりキツい言い方だったが…… 部なので部費が出てる筈だが、普段の活動内容が落とし物探し等、お金をかける必要の無い活動が殆どなので、部費は茶菓子やボッスンの折り紙代等に消えている可能性が高い。 学校や依頼先での相次ぐ火災。 部としての義務である筈の、活動報告書を書いている描写が見当たらない。顧問が顧問なので、自分達で書いている筈なのだが…。 部員の数がたった3人のみと非常に少なく(普通は5人以上)(*1)、第1話では転校生をスケット団に勧誘する描写もあったが、それ以降、勧誘等の動きは一切ない。 そもそも活動内容的にも、部としてではなく、ボランティアでやれるレベルのものが多く、部室ではなくとも放課後の空き教室等で充分。特に最近は、普段の依頼人の半数近くがクラスメートになった。 ……等々 正直問題点を上げればキリが無い程で、特に火災は廃部どころか退学レベルの大問題である。 以上の点から椿の言い分は、言い方が若干キツいものの、割とまともな考えだったとも取れる。 追記・修正はスケット団に依頼してください。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こいつらが廃部にならずにゲスリング部が廃部ってのは納得いかないという意見が微レ存? -- 名無しさん (2014-03-21 12 15 03) ↑むしろ部の存在そのものを先生方から見放されてるといったほうが正しい気が… -- 名無しさん (2014-03-22 00 33 54) 一応フォローしとくと、先生の悩み事(ヨシヒコ君の面倒を見てあげたなど)を解決したことで一部の先生から好意的に見られている、という可能性もある。まあ、問題ばっかり起こしまくってたから、煙たがられてる可能性のほうが高いけど。 -- 名無しさん (2014-04-23 17 12 31) 私はボッスンの過去編素直に感動したケドなぁ…。賛否両論だったんだ -- 名無しさん (2014-06-01 02 27 36) 銀魂とのコラボ回でも触れてたけど部室から始まって部室の中だけで話が進行して部室のままで終了する話も少なくない。 -- 名無しさん (2014-11-19 18 23 29) 銀魂とのコラボ回での(両方面白かったが)ボッスンと銀さんがカーペンターズになったりスイッチの中の人ネタは秀逸だった。 -- 名無しさん (2014-11-19 19 14 47) 銀魂側のコラボ回もアニメではボッスンがタカチンと同じだったりビチグソ丸の起用理由がそのままネタになったりとやりたい放題だったな -- 名無しさん (2014-11-19 19 19 07) 銀さんのヒメコに対する「そう、それがやりたかったんだよ」というドヤ顔がwwww -- 名無しさん (2014-11-19 19 20 44) まぁ確かに部室がなくても成り立つ部活ではあるw -- 名無しさん (2015-02-12 08 47 53) ごらく部(ゆるゆり)は? -- 名無しさん (2016-01-03 23 52 56) 後に空想科学読本でも万事屋対スケット団という記事が組まれたのだが… -- 名無しさん (2016-01-27 21 08 27) スイッチの過去後編も後期に明かされて卒業間近で再び自分の口で喋ったりある意味スイッチが裏の主人公にも感じる。 -- 名無しさん (2019-09-15 10 57 23) スイッチの首からPCをぶら下げれる器具は実際に発売してほしい 日本の家庭事情考えると、アーケードスティック使うときとぜったい役に立つと思う -- 名無しさん (2020-10-11 12 39 09) スケット団も一部では問題児扱いされてそうだけど、あの学校って教師にも生徒にも問題ありそうなのが多いよな(生徒に孫の面倒を丸投げする校長、ヤバい薬を作りまくる科学教師、スイッチ過去後編に出てきたデスファイト参加者、キリの元担任などなど)。 -- 名無しさん (2021-03-21 22 43 13) ↑あの学校は元々校則が厳しかったのを安形達当時の生徒会が自由な校風に変えたことで今の緩い感じになってるけど、自由にしすぎたことで余計に問題のある生徒や教師が増えたイメージなんだよな。スイッチ過去後編の裏サイトもいじめとかの被害者がかなりの数書き込んでたし。描かれてないだけで校則の厳罰化を求める声もありそうだよな。 -- 名無しさん (2023-04-27 00 38 18) アニポケでもロケット団トリオがこう呼ばれてたエピソードあったような -- 名無しさん (2024-04-24 15 11 11) 名前 コメント
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インゴットリターンズ インゴットリターンズとは、ラストインゴットを贈ったインゴッターが再び巨大インゴットを贈ること。 概要 起源は2021年6月21日のアニャの昼配信に、やろうよ!白猫!氏がインゴットを贈った際のAメッセージ。 「夢じゃないわよね?卒インからのインゴットリターンズ?」 アニャがからの発言によって新語が生まれ、インゴッターたちは大変に盛り上がった。 関連 ラストインゴット 卒イン
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「すべてはサカキさまのために!」 任天堂のRPG『ポケットモンスター』に登場する犯罪組織。 『ポケモン』シリーズには様々な悪の組織が存在するが、その中でも初代作『赤・緑』で登場した最古参である。 ボスであるサカキを崇拝し、ポケモンの略奪、金儲け、町の占拠など様々な悪事を組織的に行っている。 組織は多くのしたっぱと一部の幹部などで構築され、大体が男女共に黒ずくめの服だが、幹部やアニメ版の一部キャラは白い服を着用している。 名前の由来は、タイトルの「POCKET」に線を追加して「ROCKET」にしている事から。また、「ロケット弾」と掛けたネーミングにもなっている。 また、漫画『ポケスペ』ではサカキの言葉「 R aid O n the C ity, K nock out, E vil T usks.」(「町々を襲いつくせ、撃ちのめせ、悪の牙達よ」)の略とされている。 …どこぞのSHOCKERを彷彿とさせる。 + 構成員の紹介 サカキ 「せかい じゅうの ポケモンを わるだくみに つかい まくって かねもうけ する ロケットだん! わたしが その リーダー サカキだ! わたしに はむかう なら いたい めに あって もらう!」 ロケット団のボスにしてトキワシティのジムリーダー(現実で例えると行政のトップの1人が犯罪組織のトップ)。じめんタイプのポケモンの使い手。 名前の由来は植物の「榊」から。英語版での名前は「Giovanni(ジョヴァンニ)」。一晩でやってくれる捜査員ではない(そっちはジェバンニ)。 自らを「最強のトレーナー」と称し、世界征服を目論む。 シルフカンパニーの研究員からは「ポケモンを道具のようにしか考えていない」と評されている。 『ポケモンマスターズ』での担当声優は山崎竜二等でお馴染みの石井康嗣氏。 『赤・緑』では主人公とはタマムシシティのゲームコーナーに隠されたアジト、シルフカンパニー、トキワジムと三度戦う。 最後はグリーンバッジとわざマシン(『赤・緑』では「じわれ」、『FR・LG』では「じしん」)を主人公に譲り渡した後、 部下に示しが付かないとしてロケット団の解散を宣言し、ポケモンの修業を一からし直しに何処へと姿を消した。 リメイク『FR・LG』で追加されたマップでは解散宣言を知らない残党が登場する他、サカキに赤髪の息子がいる事が明かされる。 3年後の『金・銀』での動向は不明。トキワジムのリーダーはグリーン(『赤・緑』のライバル)が引き継いでいる。 リメイク『HG・SS』では特別なセレビィを連れてウバメのもりのほこらに行くとイベントが発生。 主人公はセレビィの力で過去の時代へ「ときわたり」し、 やがてロケット団残党がコガネシティのラジオとうを占拠していた頃のトージョウのたきのとある洞穴へ辿り着く。 そこで団員達のラジオ放送に応じて再起を果たそうとするサカキと遭遇し、その野望を阻止するべく戦う事となる。 このイベントにおいて、前述の息子が本作で登場するライバルである事が判明した。 なお、ライバル当人はロケット団を「一人だと弱い癖に集まって威張り散らす集団」と見なし、一人で強くなる道を選択している。 また、『HG・SS』ではBGMをゲームボーイ風の音色に変える「GBプレイヤー」というアイテムが存在するが、 入手時期がジムバッジ16個入手後と相当遅く、 めいきょくアルバム(サウンドテスト)以外でロケット団関連の曲をGB風仕様で聞けるタイミングはこのイベントのみ。 加えて特別なセレビィは映画限定配布である為、現在では上記の状況を用意できる環境自体がレアと化している。 更に数年後の『ブラック2・ホワイト2』では「ポケモンワールドトーナメント」におけるカントー地方のジムリーダーの一人として登場。 表舞台に堂々と姿を現しているが、かつての悪行を償ったのかは不明。台詞は『赤・緑』時代のものがほぼそのまま流用されているが……。 6世代目にあたる『ウルトラサン・ウルトラムーン』では、並行世界の別人が登場。 なんと歴代の悪の組織のボス達を集めた「レインボーロケット団」を束ね、ミュウツーを切り札としている。 紛れもない悪人ではあるが、主人公がポケモンをとても大事に育てている事を見抜いたり、 ジムリーダーとして正々堂々と戦い、負けを認めた上で組織の解散というケジメを付けたりするなど、 本質的には武人肌、古風の任侠肌な人柄である事が推測できる。 また、残党がサカキの復帰を呼びかけていた事から、組織のトップとしてのカリスマ性を持ち合わせている事も窺える。 + メディアミックスでのサカキ アニメ版では概ねゲーム版の設定に基づいており、加えて複合企業「ロケット・コンツェルン」の経営者という表の顔も持っている。 トキワシティのジムリーダーも務めていたが、後に手を引いている(後任は決まっておらず、カントー四天王のキクコが代理を担当)。 ペルシアン(サトシと中の人が同じ)をペットとして飼っている。 当初のCVは鈴置洋孝氏。氏が逝去されて以降は三宅健太氏が担当している。 『THE ORIGIN』ではメインの悪役として登場し、幾度かレッドと対決する。 原作同様ポケモンをビジネスの道具と考えている悪人だが、 ジムリーダーとしてレッドと戦った際には彼のリザードンを見て、 自身も幼い頃にヒトカゲと共にバトルをしていたことを思い出したりするなどといった一面も見せた。 レッドに敗れた後はロケット団の解散宣言と共にジムバッジを渡し、悪事から足を洗いポケモン達とやり直す決意をする。 CVは小山力也氏が担当。 ギエピーこと穴久保幸作氏による漫画版ではまさかの双子設定。 弟の方が原作のサカキのデザインに近く、途中から弟のみが登場するようになった。 カードゲームの公式イラストレーターである姫野かげまる氏の漫画『ポケモンカードになったワケ』第17話「傷だらけのペルシアン」は、 サカキの意外な過去が語られている名エピソード。 幹部 ジョウト地方が舞台の『金・銀』では「ロケットだんいんのかんぶ」が登場。 コガネシティのラジオとうを占拠してロケット団の復活を宣言するも主人公の活躍により頓挫し、再び解散する運びとなった。 リメイク『HG・SS』では各幹部に固有の外見と名前が与えられた。 左からアポロ、アテナ、ラムダ、ランスで、いずれも宇宙用ロケットの名前に由来している。 当然だが、アポロはチーターマンの長男ではないし、アテナは超能力アイドルをやったり赤いビキニを着けたりもせず、 ラムダも脳筋でなければ、ランスは鬼畜王でも鬱クラッシャーでも戦闘種族でもない。 この内、アポロは『赤・緑』の再リメイク『Let's Go!ピカチュウ・イーブイ』にも登場している。 ちなみに、ラジオとうを占拠した目的は復活宣言だけでなく、 ラジオとうから怪電波を世界中に流してポケモンを操るという計画を実行に移すためでもあった。 これ以前にもチョウジタウンにてポケモンを無理矢理進化させる怪電波を起こしている(いかりのみずうみの赤いギャラドスはこれによる個体)。 下っ端 『赤・緑』では男性のしたっぱのみの登場だが、『金・銀』では後述のヤマトに酷似した女性のしたっぱが追加。 『FR・LG』からは女性の外見が変更され、男性の服装をベースにピンク髪とミニスカートというデザインになっている (『FR・LG』の公式イラストでは緑髪だが、ゲーム中のドット絵はピンク色)。 『HG・SS』では男性も髪がピンク色になっている。 『ウルトラサン・ウルトラムーン』でのレインボーロケット団のしたっぱはこれをベースに、髪が緑色、制服の赤色部分が虹色に変更されている。 ちなみに、『FR・LG』以降の女したっぱのデザインは一部の人に地味な人気がある。 悪の組織の所属だけあって基本的に柄が悪く、『赤・緑』ではシオンタウンでガラガラを殺害するという凶行に及び、 『金・銀』でもヒワダタウンでヤドンの尻尾を切り取って売りさばいていた。お前ら人間じゃねぇ!*1 『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』ではMiiファイターのコスチュームの一つとして採用されている。 アニメ 「何だかんだと聞かれたら!」 「答えてあげるが世の情け!」 アニメでは無印第2話よりムサシ(画像右)、コジロウ(画像真ん中)が準レギュラーとして登場 (通称「ムサコジ」、ニャース(画像左)を入れて「ムコニャ」)。 言うまでもなく、それぞれ宮本武蔵、佐々木小次郎が名前の由来だが、本作のムサシは女性である。 CVはムサシが林原めぐみ女史、コジロウが三木眞一郎氏。 毎度悪事を行ってはサトシ達に懲らしめられ、「やな感じー!」と叫びながら吹っ飛んでいくのがお約束。 声優無法地帯こと『ビーストウォーズ』でも三木氏が演じるインフェルノがよく吹っ飛ばされている時にこの台詞を発している スーパー戦隊よろしく口上を高らかに叫びながら現れるのも特徴的で、口上は作品によっていくつかのバリエーションがある。 主なポケモンにニャース、ソーナンス、マタドガス等。 ただしニャースは人語を解せるという事もあり、手持ちの戦力というよりは三番目のメンバーという扱いが強め (状況によっては「みだれひっかき」などを駆使して戦うこともある)。 ゲーム作品においても、 『ピカチュウ』『Let's Go!ピカチュウ・イーブイ』『Pokémon GO』『ポケモンマスターズ』でムサコジが逆輸入されて登場している。 この他にもコサブロウとヤマトといった名有りの団員達が存在する。 モブのしたっぱ達も勿論登場し、とある回ではタケシから迷言名言を引き出す役割も果たした。*1 「銀河を駆けるロケット団の二人には!」 「ホワイトホール白い明日が待ってるぜ!」 「ニャーんてニャ!」 MUGENにおけるロケット団 HroHro氏による、レインボーロケット団のしたっぱ(女)が闇鍋ロダ4にて公開中。 レインボーロケット団のしたっぱ(女)のMMDデータで作られている。 使うポケモンは、クロバット、ベトベトン(アローラ)、プクリンの3体。 どれも強力で70レベルを超えており、プクリンに至ってはレベル96(ロケット団に入る前からの友達らしい)。 この娘、実はサカキや幹部より強いんじゃ……。 ちなみに、勝つと「ざっこ~い」、負けると「いうこときくからゆるして!」というセリフを吐く。ん?今いうこときくって言ったよね? 想定ランクは狂上位ぐらいとの事だが、1ラウンド取られると試合放棄したり、 切り札のプクリンを出した後は数フレーム後に自滅するなど、かなり極端な性能となっている。 ちなみに、『ピカブイ』におけるサントアンヌ号の一室には、 やけにでかいプクリンと一緒にいる少女がいるが…もしかしたら彼女の過去の姿なのかもしれないらしい。 出場大会 仲間集めの希望vs狂上位メインのアニメ化絶望軍 *1 + お前ら人間じゃねぇ! 「ハヂメデア゙ッダドギノゴドガラァ゙! ゲッドジダドギノゴドヤァ゙ッ!!」 「一緒に旅をしたことや!」 「一緒になって、ポケモンバトルで頑張ったことまで! そんな思い出の結晶がモンスターボールなんだ!」 「それを奪うだなんて!」 「お前ら人間じゃねぇ!!!!」 『アドバンスジェネレーション』第176話「ロケット団解散!?それぞれの道!」にて、 タケシがロケット団(ムコニャではなく下っ端達)に対して発した台詞。 この回のロケット団は嘘っぱちのポケモンバトル大会を開催し、 参加者が夢中になっている間に預かったポケモンをモンスターボールごと盗んで逃げるという卑劣な手口を行おうとしており、 それを知ったサトシ、ハルカら一行がポケモンを取り戻すべく止めに出た時の場面である。 台詞そのものはかっこいいのだが、 タケシ役のうえだゆうじ氏によるオンドゥル語熱の入りすぎたガチギレ演技とサトシやハルカの演技との温度差、 実際の絵面ではいつもの無表情顔というギャップの大きさから注目を集め、今なおネタにされ続けている。 世界的アニメである『ポケモン』にあるまじき過激な台詞…と言いたいところだが、 この直後にピカチュウの10万ボルトでロケット団の下っ端達にダイレクトアタックしたり、 これ以前にも気絶したムコニャを見たタケシが「厳かに水葬してやろうか」と死体扱いして海に沈めたり(サトシ達も死んだものと見なしていた)、 後の『ベストウィッシュ』第78話でもハチクが「許さんぞ、人間のクズめ!」と激高したり(ちなみに「お前ら人間じゃねぇ!」と同じ脚本家が担当)と、 この世界では短気・過激な言動はむしろよくあることのようだ。ロケット団と変わらないとか言うな
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ゴー☆ジャスインゴット ゴー☆ジャスインゴットとは、宇宙海賊のゴー☆ジャス氏が贈ったインゴット。 概要 起源は2021年7月6日のコズミの#ライブ中の発言。 「しかもその隣にはゴー☆ジャスインゴットも!」 公式コラボでゴー☆ジャス氏が#ライブに参上した。 その後通話を終えたゴー☆ジャス氏はインゴットを贈る。 アスタメーター転送のタイミングだったため、見逃されてしまうかと思われたが、アスタメーターに一番近い位置にインゴットが設置されたため、コズミに気付いてもらうことができた。 関連 ゴー☆ジャス動画のチャンネル登録はこちら 【コラボ回】ゴー☆ジャスがアイドルの生放送中に乱入するって言ってる!? ※該当シーンは1 02 00辺りから
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▽タグ一覧 アニメポケモン トリオ ネコ ポケモン 悪役 音MAD素材 ニコニコで【ロケット団】タグを検索する 概要 ムサシ・コジロウ・ニャースのおなじみ三人組。 名乗り口上ややなかんじー!の台詞などは子供たちにも強い印象を残した。
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ロケット団 情報 登場作品:ポケットモンスター 定価:10,260円 発売日:2017年07月予定 再販日: 商品全高:約140mm 付属品 手首:ムサシ用手首:×3(右×2、左×1)、コジロウ用手首:×2(右×1、左×1) その他:ムサシ用交換表情パーツ、コジロウ用交換表情パーツ、バラ持ち手首、ニャース用交換表情パーツ、台座、支柱、クリップ キャラクター概要 この3人衆が代表として登場し、他人のポケモンを強奪しようとしたり、主人公たちの妨害を行ったりする。サトシのピカチュウがレベル以上の技を使う珍しいポケモンだと認識して、多種多様なメカを使って執拗に彼のピカチュウを強引に捕獲しようとする。 商品解説 良い点 悪い点 不具合情報 関連商品 サトシ&ロケット団(Limited Edition) サトシ コメント 名前 コメント
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ロケット団 とは、【ポケットモンスター 赤・緑】に登場する組織及び職業。 プロフィール 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 外伝 メディアミックス ポケットモンスターシリーズ以外 主なセリフ アニメ版 元ネタ推測 BGM 構成員 関連キャラクター 関連ポケモン コメント プロフィール ロケット団 他言語 Team Rocket(英語) 別名義 ロケットだんロケットだんいんR団 種族 【人間】 初登場 【ポケットモンスター 赤・緑】 主にカントー地方で活動する犯罪組織。リーダーは【サカキ】。 黒や白を基調としたシンプルな衣装を着込む。 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 ポケットモンスター 赤・緑・青 組織としては「ロケットだん」だが、トレーナーは「ロケットだんいん」表記。 カントー各地で活動しており、なかなか規模の大きな犯罪もしている。警察も当然マークしているが検挙できていない。 お月見山にてポケモンの化石捜索 ゴールデンボールブリッジで見込みのありそうな強いトレーナーを勧誘する活動 ハナダシティの民家を荒らし、「わざマシン28(あなをほる)」を泥棒 シオンタウンで【ガラガラ】を殺害、ポケモンタワーを占拠 タマムシシティで大人の遊び場「ロケットゲームコーナー」を経営、ポケモンを景品にして資金源にする(ポケモンを金儲けの道具と思っている団員がいることからなど) ヤマブキシティでシルフカンパニーを占拠 資金源がしっかり用意されている等、かなり本格的な犯罪組織である。 なお、【主人公】とロケット団の間には元々因縁は無く、主人公の目的もポケモンリーグの制覇と図鑑の完成を目指す事なので本来は無関係なのだが、行く先々で事件を解決しないと先に進めない(ゲーム的な都合だろう…)ため、結果的には主人公によって壊滅させられる事になる。 主人公側に戦う気は無くても好戦的なロケット団は戦いを挑んでくる(事件地域以外で配置されているロケット団) 主人公がおつきみ山を抜ける際、ポケモンの化石の回収に来ていた団員に絡まれ交戦 ハナダシティから出るためにはロケット団が民家に開けた壁の穴を通る必要があり、その先にいたロケット団と出くわしたので戦闘 タマムシシティでロケット団のアジトを偶然にも見つけ、ポケモンタワーでとおせんぼうをしている、ゆうれいが見えるようになる「シルフスコープ」を入手する。 セキチクシティに行くためには【カビゴン】を起こす必要があり、起こすために必要な「ポケモンのふえ」を手に入れるため、ポケモンタワーを占拠していたロケット団と戦闘 ヤマブキジムに入るために、シルフカンパニー本社ビルを占拠していたロケット団と戦闘 最終的にはトキワシティジムにてサカキが主人公に敗れたことにより、解散宣言することとなる。 …しかし解散の通達がきちんと部下達に届いてなかったのか、お月見山やロケット団アジトにいる者達は解散後でも普通にいたりする。 なお、ロケットゲームコーナーはゲーム上の都合もあってかロケット団解散後もそのまま経営が続行される。 本作の時点では男性の団員しかいない。 一部の【はぐれけんきゅういん】はロケット団に所属している事を自称する者もいる。 【ポケットモンスター ピカチュウ】 アニメ版の【コジロウ】【ムサシ】を意識したロケットだんいんが登場。(ただし、名前は表示されない。) その影響で一部の団員が消滅している。 【ポケットモンスター 金・銀】/【ポケットモンスター クリスタルバージョン】 今回も「ロケットだんいん」表記。 前作で既に組織を壊滅させられている本作ではジョウト地方に多数の残党がいる状態。 トレーナーに名前が付いた関係で【したっぱ】と【かんぶ】という名称が名前として使われるようになった。 また、ゲーム内で女性団員が初登場した。衣装はポケモンカードやムサシをイメージしたのか白い服である。 ヤドンの井戸で【ヤドン】の尻尾を切って「おいしいシッポ」として売り捌いたり、 チョウジタウンのお土産屋地下にロケット団アジトを作り、そこからいかりのみずうみの【コイキング】に怪電波を当て【ギャラドス】へ強制進化させたり、 ボスであるサカキを呼び戻すためコガネシティのラジオ塔を大多数で占拠、ラジオ番組を乗っ取ってロケット団の復活宣言を行っていた。 サカキがいた前作に比べると悪事が多少マイルドになった印象だが、本作では警察にマークされてる様子は見られない。 秘密裏に行動し事を進める路線へ切り替えたからなのかジョウトの警察が無能なのかは定かでない。 今作の「はぐれけんきゅういん」はロケット団アジトや占拠中のラジオ塔にしか登場しないことと、視線BGMがロケット団と同じもの(戦闘BGMは一般トレーナーと同じ)であることから、ロケット団に所属する研究員と扱われている。 後にハナダシティジムで解散した事を知らずに活動していたしたっぱが登場する。本作のカントー地方で活動していたのはコイツ1人だけ。 コイツ自身が他のロケット団の仲間を「ジョウトのマイフレンド」と口にしていたり、「カントーにロケット団はもういない」と語るNPCがいる事から 本作のロケット団の活動拠点はジョウト地方にしかなかったものと思われる。 ちなみにタマムシシティのゲームコーナーは「タマムシゲームコーナー」になっており、ロケット団と何ら関わりのない経営体制に変化。 同ゲームコーナー地下にあったロケット団アジトも存在しない。同じ場所にはポスターが貼られており調べられるが裏側にスイッチはない。 【ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン】 今回からトレーナー職業名も「ロケットだん」になった。基本的な設定は『赤・緑』と同じ。 トキワシティジムでサカキを倒すと、お月見山やロケット団アジトなど各地にいる団員が消えるようになった。 しかしゲームの都合上、ロケット団解散後もロケットゲームコーナーの経営は続行されており、 チーフの民家にいるチーフ本人と下っ端2名はいなくなると施設経営が成り立たなくなるからか姿を消す事なく残り続ける。 本作では『金・銀』への後付け伏線となる残党がナナシマに存在。カントー本土では男性しかいなかったが、こちらには女性の団員もいる。 5の島 空き地と外れの島といった屋外に団員がいるが「バトルサーチャー」には反応しないため再戦は不可能。 【ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー】 基本的な設定は『金・銀』と同じ。幹部に個人名が付いた。 原作になかったイベントでは割とコミカルなシーンが多く、 ラジオ塔へ乗り込むために主人公がロケット団員に変装して進もうとするイベントも用意されている。 主人公がロケット団員に変装している間はコガネシティから外に出る事ができなくなるが、コガネ百貨店内での買い物やポケモンセンターの回復はいつも通り行える。 なお、ユニオンルームやWi-Fiルームは利用できず「ロケット団を辞めてからお越しください」と言われて断られる。 この状態で各住民に話しかける事もできるが、軽蔑されたり哀れみながら諭されたりロケット団を辞めるよう勧められたりする。 今作ではグレンじまジムにも「はぐれけんきゅういん」がいるため、全員がロケット団に所属しているわけではなくなった。 【ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン】 ボスであるサカキを筆頭に、歴代の悪の組織のボスを集めて結成した【レインボーロケット団】?が登場する。 【ポケットモンスター Let s Go! ピカチュウ・Let s Go! イーブイ】? こちらではムサシとコジロウが名前で呼ばれるようになった。 原作とは異なり女性団員や幹部のアポロも登場。 なお、原作で男性団員だった者達の一部は女性団員へと置き換えられている(シルフカンパニーのロケット4兄弟がロケット4姉妹になっている等)。 外伝 【ポケモンスタジアム2】 ウルトラカップのバトル2、ジムリーダーのしろのトキワジムに登場。 ポケモンのニックネームは「○○×ごう」(○にはポケモンの名前の一部、×には数字が入る)。 当時は再現不可能のニックネームだった。 【ポケモンスタジアム金銀】 ジムリーダーのしろに登場。アサギジムをクリアすると登場し、したっぱ2人とかんぶ2人の4連戦。 チャレンジカップ(モンスター・ハイパー)にも登場し、表はしたっぱ、裏ではかんぶが登場する。好みのポケモンは同じ。 手持ちポケモンのニックネームは 男性のしたっぱは「○○×ごう」、女性のしたっぱは「○○×ばん」、女性のかんぶは「○○○・×」、男性のかんぶは「だい×○○」。(○にはポケモンの名前の一部、×には数字が入る) いずれも当時は再現不可能のニックネームだった。 ポケモンマスターズ EX 悪の組織編のメインの敵として登場。カントー編・ジョウト編・最終編では、男女のしたっぱが敵トレーナーとしても現れる。 お祭りソーシャルゲームという都合上で組織自体が大幅に強化されており、サカキがバディストーンやウルトラホールの研究を進めたことで、最終編ではしたっぱや幹部達がウルトラビーストや準伝説のポケモンを従えてブレイク団や他の組織と全面戦争を行っていた。【N】?によるとこれらのポケモン達からは声が聞こえないらしい。 とはいえ、パシオ全体の戦力と多数の組織を相手にするのは流石に分が悪いらしく、【キリヤ】?達がサカキと決戦をした後は、この場では勝てるが他の組織と戦うのは厳しいとして一旦引き上げていった。 メディアミックス 【ポケットモンスター(アニメ)】 本作では表の顔として「ロケットコンツェルン」という大企業があり、【サント・アンヌ号】?やオレンジ諸島の飛行部門など様々な商業活動もしている。 【サトシ】と【ピカチュウ】をつけ狙う存在(もしくはコメディリリーフ)として【ムサシ】と【コジロウ】、【ニャース】が頻繁に登場。服装は他の団員とは違う明るいグレーが基調。原作の赤・緑の服装に比べ、目立ってしまう配色になっており、本人たちも他の団員より目立って出世するためにコレを着ている。以降のアニメ作品でもロケット団と言えばコイツらのグループを指すことも多い。 また、その他にも従来のロケット団や、別のエリートグループであるヤマトと【コサブロウ】も時々登場する。 原作の赤・緑では本格的な犯罪組織を意識した設定がしっかり盛り込まれているが、アニメ版ではあまりそのような描写は無く、大々的な犯罪集団活動は15話?等の数少ない回でしか行われていない。 【ポケットモンスター アドバンスジェネレーション】 ムサシらロケット団がホウエン地方征服に向け引き続き登場。相変わらずアホ丸出しであったため、一般団員よりも格下にされてしまったようだ。 ヤマト組も時々登場する。 【ポケットモンスター ダイヤモンド パール(アニメ)】 ムサシらが引き続き、今度はシンオウ征服に向けて登場。終盤で【ギンガ団】がほぼ自己壊滅したのを自身らの手柄としてついに出世に成功する。 スピード出世とか言いつつ現実世界で11年近くかけてるとか言ってはならない。 本作を最後にヤマト組は一旦姿を見せなくなる。 【ポケットモンスター ベストウイッシュ】? 先述のとおりムサシらが出世してしまったため大幅にキャラが変わり、これまで他のロケット団員に染まらないためにと避けていたはずの黒い衣装を身に着けるようになってしまった。 時代の主役とか言ってたお前らはどこに行っちまったんだよ ちなみに、このシリアス化におけるキャラ変時は演者の林原めぐみらにとっても修行のような日々だったとのこと。(参照) イッシュ侵攻のためいつもの3人だけでなくサカキ自らもやってくるというとても珍しい展開もある。また、新たにサカキの秘書である【マトリ】も登場するようになった。 しかし、シーズン2でロケット団がイッシュ侵攻に失敗した辺りからまた元の3バカに戻っていった。 【ポケットモンスター XY(アニメ)】? 【ポケットモンスター サン ムーン(アニメ)】? 今作でもいつも通り。【キテルグマ】との半強制的に共同生活をさせられており、何かしらキテルグマに連れていかれる描写がある。 アローラニャースを本部に送る(勝手に行ったが)などの成功も果たしているが、ヌイコグマが連れ出された時はキテルグマと協力して阻止していた。 【ポケットモンスター(2019)】 いつも通りの3人で登場。本作における手持ちは【ペリッパー】から「ロケット・ガチャット」なる機械を支給され、そこからポケモンを選んで戦うことになる。 最終回でも変わらずにサトシのピカチュウを狙い続けていた。 【ポケットモンスター めざせポケモンマスター】 いつも通りにピカチュウを狙う。 145話で仲違いして一旦解散するものの、146話では3人揃って本部へ。147話ではピカチュウを狙おうとした3人が再び出会い、結局再結成。そしていつも通りぶっ飛ばされる。 旅に出るサトシとピカチュウをその後も懲りずに追いかけ続け、話は幕を下ろす。 本部のロケット団の方は特に変化はなく、ゲームと異なりロケット団という組織は潰れずに活動が続いている模様。 26年間、最後まで決着をつける事も潰れる事も無く、いつも通りに解散芸と再結成を行い、サトシのピカチュウを狙い続けるのであった。 サトシの冒険が続く限り、彼らにとっての日常はこれしかないのだろう。 ポケットモンスターシリーズ以外 【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 DLCとしてロケット団員の服が配信されている。ベースは『Let s Go! ピカチュウ・Let s Go! イーブイ』の物。 主なセリフ アニメ版 無印編他 ムサシ(以下厶)「なんだかんだと聞かれたら」コジロウ(以下コ)「答えてあげるが世の情け」ム「世界の破壊を防ぐため」コ「世界の平和を守るため」ム「愛と真実の悪を貫く」コ「ラブリーチャーミーな敵役」ム「ムサシ!」コ「コジロウ!」ム「銀河をかける、ロケット団の2人には」コ「ホワイトホール、白い明日が待ってるぜ」ニャース「にゃーんてにゃ!」ソーナンス「ソーナンスッ!」お馴染みロケット団の名乗り口上。初代シリーズだけでなく、アドバンスジェネレーションのホウエン地方編やアニメ版XY、更にはPokémon GOやポケモンマスターズでもこのセリフを披露する。ほぼ同じセリフなのだが、その時の状況や相手側のセリフに応じてなんだかんだの部分や細かな箇所が変わる事がある。音声も流用では無く毎回新録しており、話の流れや最初のムサシの演技とテンションに合わせ、4人でニュアンスを変えて演技を行っている事がインタビューで語られている。(参照)以下の名乗り口上でも冒頭部分はちょくちょく変わる。 アドバンスジェネレーション ムサシ(以下厶)「なんだかんだと声がする」コジロウ(以下コ)「地平線の彼方から」ム「ビッグバンの彼方から」コ「我らを呼んでる声がする」ニャース(以下ニャ)「お待たせニャー!」ム「健気に咲いた悪の華」コ「ハードでスイートな敵役」ム「ムサシ!」コ「コジロウ!」ニャ「ニャースでニャース!」ム「ロケット団の在るところ」コ「世界は!」ニャ「宇宙は!」3人「君を待っている!」ソーナンス「ソーナンスッ!」アドバンスジェネレーションのバトルフロンティア編で名乗っていた。このあたりから伏目に名乗り口上を変えるようになった。 ダイヤモンド パール編 ムサシ(以下厶)「なんだかんだの声を聞き」コジロウ(以下コ)「光の速さでやってきた」ム「風よ!」コ「大地よ!」ニャース(以下ニャ)「大空よ!」ム「世界に届けよデンジャラス」コ「宇宙に伝えよクライシス」ム「天使か悪魔かその名を呼べば」コ「誰もが震える魅惑の響き」ム「ムサシ!」コ「コジロウ!」ニャ「ニャースでニャース!」ム「時代の主役はあたしたち!」コ「我ら無敵の」3人「ロケット団!」ソーナンス「ソーナンスッ!」この名乗り口上の頃、名乗り口上を変えた事を指摘され「ラブリーチャーミーははるか昔」と言った事もある。 ベストウイッシュ編 ムサシ(以下厶)「なんだかんだと聞かれたら」コジロウ(以下コ)「答えてあげよう、明日のため」ム「フューチャー白い未来は悪の色」コ「ユニバース黒い世界に正義の鉄槌」ニャース(以下ニャ)「我らこの地にその名を記す」ム「情熱の破壊者ムサシ!」コ「暗黒の純情コジロウ!」ニャ「無限の知性ニャース!」3人「さあ集えロケット団の名の下に!」この名乗り口上では自分達の肩書きまで名乗っている。 サン ムーン編 ムサシ(以下厶)「なんだかんだと言われたら」コジロウ(以下コ)「聞かせてあげよう、我らが名を」ム「 花顔柳腰 (かがんりゅうよう)・ 羞月閉花 (しゅうげつへいか)儚きこの世に咲く一輪の悪の華、ムサシ!」コ「 飛竜乗雲 (ひりゅうじょううん)・ 英姿颯爽 (えいしさっそう)切なきこの世に一矢報いる悪の使徒、コジロウ!」ニャース(以下ニャ)「 一蓮托生 (いちれんたくしょう)・ 連帯責任 (れんたいせきにん)親しき仲にも小判輝く悪の星、ニャースでニャース!」ム・コ「ロケット団参上!」ニャ「なのニャ!」ソーナンス「ソーナンスッ!」この名乗り口上では四字熟語を使っていて、使う四字熟語は話によっては話に合わせたものになっている。ニャースの使う四字熟語だけ、どこかずれているところも共通。 やな感じー!撤退時に喋るセリフ。『ピカチュウ』でも戦闘に勝つとこのセリフを披露する。シルフカンパニーでは前振りもある。 (モニターにピカチュウのシルエットが映し出される)コジロウ「だーれだ?」ムサシ「ピカチュウ!」『ミュウツーの逆襲』でピカチュウがコピーされた時のシルエットを見た際のセリフ。思いっきり、アニメ本編のアイキャッチのシルエットクイズである。 元ネタ推測 仮面ライダーのショッカーロケット団員のベレー帽と黒ずくめという要素も、初期の(覆面になる前の)戦闘員の姿がモチーフだと考えられる。また、残党勢力が後期作品で度々登場しており、テレビシリーズにおけるロケット団もまた現在も現役で活動している。 BGM ゲーム版 ムサシ・コジロウのテーマ『ピカチュウ』、『Let s Go! ピカチュウ・Let s Go! イーブイ』にてロケット団のムサシとコジロウとの会話中に流れるBGM。『ピカチュウ』から使われていたBGMであるが、曲名が判明したのは『Let s Go! ピカチュウ・Let s Go! イーブイ』のサントラとかなり後。 視線!ロケット団『金・銀』、『ハートゴールド・ソウルシルバー』にてロケット団との戦闘前に流れるBGM。 戦闘!ロケット団『金・銀』、『ハートゴールド・ソウルシルバー』にてロケット団との戦闘時に流れるBGM。『金・銀』でこのBGMが使われたのはしたっぱと戦う時のみであり、かんぶと戦う際は何故か戦闘!トレーナー(ジョウト)が流れる。『ハートゴールド・ソウルシルバー』では、かんぶと戦う時にもこのBGMが流れるようになった。 ラジオとう占拠!『金・銀』、『ハートゴールド・ソウルシルバー』にてロケット団がラジオ塔を占拠した時にラジオ塔・ラジオで流れるBGM。視線のアレンジ。 アニメ版 ロケット団よ永遠に無印編などでアニメの挿入歌などに使われた楽曲。歌っているのはムサシらのロケット団。ダークでカッコイイテーマであるが、途中でいつもの名乗り口上も入る。また、歌詞には関門海峡・門司・下関と実在する地名が入っていたりする。 前向きロケット団!(*1)無印編のエンディングテーマのひとつ。上のテーマとはうってかわってとても明るいテーマである。 ロケット団団歌「XY Z」でEDとして数回使われた楽曲。本編のBGMとしても使われた。 構成員 ゲーム版 【サカキ】 【したっぱ】 【かんぶ】 【アポロ(ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー)】 【アテナ(ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー)】 【ラムダ(ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー)】 【ランス(ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー)】 【フジ老人】?元研究員 【はぐれけんきゅういん】/【けんきゅういん】協力者 【ジプシージャグラー】/【ジャグラー】(シルフカンパニー本社ビルにいる者のみ) アニメ版 【ムサシ】【コジロウ】【ニャース】 【ヤマト(アニメ版ポケットモンスター)】【コサブロウ】【ナンバ博士】? 【マトリ】 【シラヌイ博士】? 【ゼーゲル博士】? 【フジ博士】?フジ老人と同一視されることもあるが詳細は不明。 【ビシャス】? 【ミヤモト】? 関連キャラクター 【レインボーロケット団】? 【GOロケット団】? 【ハンサム】 関連ポケモン 【ミュウツー】 【ペリッパー】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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没OP ロケット団案 そこにあるのは、真の闇。 どこからも洩れる光はなく、全てが闇に閉ざされた空間。 その場所は獣臭で満たされていた。押し殺したような唸り声が方々から聞こえる。 姿は見えなくとも、反響し一層不気味に聞こえるその声と籠もった匂いから悟るのは容易い。 ここは屋内の、ホールのような広く天井の高い場所であること。 そして、この空間には様々な種類の、多数の獣が詰め込まれているということを。 しかし自分がなぜこんな場所にいるのか、ここに来る前に何が起こったのかは思い出せなかった。 突然、ライトが点いた。光に一瞬では目が慣れない獣達だろうか、何匹かの驚きの声が聞こえる。 明度の変化に順応しやすいニャースの目は、すぐに光に慣れた。 見回して、天井にある光源のライトを、警戒の様子を隠せない周囲の獣達を、そして数人の人間を見る。 人間達はスポットライトを浴びて、壁際に設えられた舞台に立っている。 顔には見覚えはなかったが、その姿にニャースは安堵した。 見慣れたRの文字入りの服、ロケット団の制服を彼らは身に着けている。 辺りの獣には見たこともないどころかポケモンかどうかも怪しい生き物も混じっているが、ロケット団が集めたのなら心配はない。 これはロケット団の作戦の一環で、自分にはこれから任務が言い渡されるのだ。 ムサシとコジロウの姿がないのが気になるが、きっと違う任務を命じられているのだろう。 チームとは言え、人間である二人とポケモンであるニャースの持つ能力は違う。 この大量の獣達が関わっているのであろう新しい任務は、喋るポケモンのニャースにしか果たせないものに違いない。 ボスはニャースの忠誠と働きに応えて、特別な任務を用意してくれたのだ。 「ご機嫌よう諸君。……なあ、こんなこと話してもコイツらに通じるのか?」 「知るかよ。取り敢えず首輪があれば言葉は通じるって言われたけどな」 スポットライトを浴びた一人の男が朗々と呼びかけてから、後ろの男とこそこそ話す。 首輪という言葉に気付いて首元を触ってみると、冷たく硬いものが前脚に触れる。 再び見回してみると、周囲の獣の首には皆、同じデザインの首輪がはめられていた。 ボスに仕えてはいるものの所持されるポケモンではなく団員のつもりのニャースとしては、飼い猫のように首輪をされるのはあまり面白くない。 ちょっと嫌な顔をしつつも、再び話し始めた人間達に目をやった。 「辺りを見回してみたまえ。壮観だろう、ここには数多くの動物やモンスターが集められている。 君達にとっても見たことのない生き物が大勢いるだろう? 我々も君達を前にして、生命の神秘を感じざるを得ない。これは未だ嘗てない、壮大な実験なのだ」 壇上の男は満足げに獣達を見下ろす。その言葉通りそれは実験動物を見るような目で、嫌な感じがした。 同じものを感じた者は獣達の中にもいたようで、周囲から敵意の籠もった唸り声が幾つも上がる。 そんな中、壇上にいた人間達の内、後ろに控えていた数人が進み出る。 その手にした物を見てニャースは息を飲む。黒光りする、恐らく本物の、銃だった。 銃を知っているのであろう獣達は怯えたように唸るのを止め、それ以外の者達も場の雰囲気の異様さに黙り込む。 「諸君は物分かりがいい。変な気を起こさないでくれたまえよ、人間様をなめると痛い目に遭うからな」 得意げに言う中央の男に、反感よりも寧ろ恐怖をニャースは覚える。 ロケット団は悪の組織だ。その仕事が自分達のするような泥棒や詐欺だけではないことは知っている。 銃を持っていても、ポケモンや人間を殺傷することがあっても不思議ではない。 そう知ってはいても、今まで触れたことのないロケット団の暗部にニャースは戦慄した。 この壇上の人間達は、同じロケット団員でもムサシやコジロウとは違う。決定的に違う。 そしてこれから行われる作戦も、今までニャースが関わってきた悪事とは違う。 「さて……あまり難しい言い回しをしても諸君には理解できないかも知れないな。だから手短に、簡単な言葉で言おう」 中央の男が言う。その周囲の人間達は、威嚇するように舞台の下に銃口を向けている。 演説を妨げようものなら、彼らは発砲を躊躇わないだろう。 場が沈黙に包まれた中、男は高らかに宣言する。悪夢のゲームの始まりを。 「これから諸君には、殺し合いをしてもらう」 殺し合い――予想だにしていなかった言葉に、ニャースは口をぽかんと開けたまま固まる。 この場にいる皆、大型のものもいれば小さなものも、人間に近い姿のものもいる獣達は、殺し合うために集められたというのか? ロケット団が、何のためにそんなことを? 団員の一人、もとい一匹であるニャースにも、その殺し合いに加われというのか? 「では、ルールを説明……」 「ま……待つのニャ!」 壇上の男が喋り出すのを遮って、ニャースは声を上げる。 状況が全く理解できない。殺し合わせてどうするつもりか、何故自分まで巻き込まれたのか、これはボスの意向なのか。 聞きたいことが沢山あった。いくらロケット団の作戦でも、何の説明もないまま殺し合えと言われて従えるはずはなかった。 だが。 壇上の人間が持つ銃を一斉に向けられ、言葉が出てこなくなる。 口をぱくぱくさせるニャースを一瞥し、中央の男は冷然と言い放つ。 「何か勘違いしているようだが、君はこのプログラムの被験体の一匹なのだよ。説明は静かに聞いてもらおうか」 まだどこかで持っていた希望を、完全に打ち砕く一言だった。 ニャースがここに連れてこられたのは、作戦を実行する側としてではなく実験動物としてに過ぎない。 ロケット団の一員だからといって、一切の特別扱いなどはされないだろう。そう思わせるに十分な宣告だった。 部屋のどこかから、低い唸り声が上がった。 それに気付いたのか、銃を持った男の一人がその声の方向を見る。 その瞬間、その男は壇上へ跳び上がってきた獣に飛び付かれ、床へと押し倒されていた。 「うわあっ! やめろ!」 男が悲鳴を上げる。飛び掛かったのは、白黒のぶちの大型犬だった。 押し倒した男を踏み付け、噛み付き、唸り声で威嚇する。 「どうやらそちらにも、無作法な被験体がいるようだ――」 「おい! 話してないで助けてくれ……う、ぐあっ」 犬に襲われている男が助けを求めるのも、中央の男は気に留める様子はない。 鋭い牙に噛み砕かれた腕から鮮血が噴き出し、辺りには血の匂いが充満する。 「いい機会だ。諸君の立場というものを教えて差し上げよう」 中央の男が言うと、手元で小さなリモコンのような機械を弄る。 それと共に、首輪が振動を始めた。ピ、ピ、ピ……と不安を煽るような電子音が鳴り出す。 この場の獣達全員の首輪から、同じ音がしているようだった。 「この首輪がある限り、諸君は我々に逆らうことはできない。何故なら」 男が再び機械を操作すると、首輪の振動は止まった。しかし電子音はまだ聞こえている。 が、その音は自分の首にある首輪から聞こえているのではないことにニャースは気付いた。 今や音を発している首輪はただ一つ。男を押し倒し、噛み付いている犬の首輪だけが鳴っていた。 最初はゆっくりだった音と音の間隔が、少しずつ小さくなる。 ピ、ピ、ピ……ピピ、ピピ……ピピピピピ……急かすように、危険を告げるように響く電子音。 「うわ、おい、まさか……やめろ、俺まで! 嘘だろ!」 犬に押し倒されている男が恐怖に満ちた叫びを上げた。その異様な反応に気付き、犬は男の首筋に噛み付こうとしていた顔を上げようとする。 その瞬間、爆音が轟いた。 次の瞬間には黒煙と火薬の匂いと共に、ぶち犬の首が床に落ちる。 それは舞台の上を少し転がって、ぼとりと下へ転げ落ちる。 焼け焦げた首の断面が、ニャースの位置からもはっきり見えた。 舞台の上には平然としている人間達と、首のない犬の死体と、その下で動かなくなっている人間の体。 爆風を間近で受けて、こちらも首が胴体と離れかけ、顔は無残にも黒焦げになっている。 「……警告の意味は理解したかな? この警告はプログラムの進行を妨害した時に加え、時間経過と共に定められる禁止エリアに立ち入った時にも発せられる。 そうなったら速やかに禁止エリアを出なければ――どうなるかは、ご覧の通り」 最早、言葉も出てこなかった。全身の毛が逆立って、震えが止まらない。 その場にいる他の獣達も、声もなく舞台上の惨劇と語り続ける男を見上げていた。 「しかし喜びたまえ、首輪は決して諸君を虐げるためだけのものではない。 この首輪の効力で、諸君は人間の用いる言語を理解可能になっている。 動物である諸君が言語という文化的な概念を手に入れたのだ、素晴らしいことだとは思わんかね?」 どこまでも見下した口振りの男の態度が気に障る。しかし言い返してやる気力は既になかった。 この人間達は獣はもとより、同じ人間の、同僚のことさえ平気で巻き添えにして殺せる連中なのだ。 「最後の一匹になるまで殺し合うことだ。勝ち残った者にはご褒美がなくもない。 ……言っておくが、みんなで団結して殺し合いをやめようなどとは考えない方がいい。 二十四時間に渡って一匹の死者も出なかった場合、全員の首輪が爆破されることになっている」 淡々と述べられる、あまりに理不尽で不条理なルール。 しかし獣達には、ただそれを聞いていることしかできない。逆らった者の末路は明らかなのだ。 「諸君に使いこなせるかどうかは知らないが、プログラムの円滑な進行のために若干の道具も支給しよう。 これから諸君は支給品と共に会場の各所へランダムに転送される。 六時間ごとにそれまでに出た死者の名前と、禁止エリアになる場所を放送する。聞き逃しのないよう、気を付けることだ」 男が説明を終えると共に、体が浮くような感覚に包まれる。 「それでは――」 視界が光に包まれ、真っ白になる。遠くで、楽しげな男の声が聞こえた。 「グッド・ラック、実験動物の諸君。野性の力を、存分に見せてくれたまえ!」 ◇ ◇ ◇ スポットライトの下で、人間達は溜息混じりに話す。 「ふぅ、やれやれ。今度は会場のモニター作業か……」 「その前に死体の片付けだ。ったく、任務とは言え気が滅入るぜ」 「それにしても何だってこんな酔狂な実験を、ねぇ。大体、殺し合わせてどうなるってんだ?」 「さあね。小耳に挟んだ話じゃ、新しく人工のポケモンを作るんで素体が必要だとか」 「俺が聞いた話だと、極限状態への適応のしかたを観察して進化のトリガーを……何だっけ」 「まあ何でもいいや。無駄話してると、俺達もコイツみたいになりかねん」 「どうせ下っ端の俺らにゃ、上の方の話は入ってこないんだ。余計なことは考えずに働きますかね」 がやがやと話す声が遠ざかり、スポットライトが消える。 そこに残るのはただ、真の闇。 【ダニー@ジョジョの奇妙な冒険 死亡】 【残り 47匹】
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カントーを中心に暗躍する闇の組織。 萌えもんを道具としか思っておらず、金もうけの手段や世界掌握などの悪事に使う。 お月見山化石騒動から主人公に関わり、首領サカキとは3回にわたって戦うことになる。 +原作での結末 原作では、トキワジムでの闘いの後、サカキが自らの負けを認め、解散宣言とともに失踪する。 その3年後にあたる金銀では首領不在ながらも残党が未だに活動を続けており、 二代目主人公と対峙することになる。 なお、首領が不在なのは団員たちがサカキの復帰を切望しているため。 扱い例 ぽっけぽけの人 主人公サトシとサカキとのかかわりから次第に変化、 のちに慈善団体に生まれ変わる。(下記参照) 2424の人 対峙したはいいが、どこかボケているメンバーが多く、マルこにボケっこ団と呼び倒されていたのだが…… (サカキのページも参照)。 綺麗なR団 ぽっけぽけの人設定から発祥したロケット団に関する設定。 悪の組織ではなく、萌えもんの保護と平和を謳う慈善団体である。 大規模ボランティアチックに活動していることもあれば、以前の悪名を受けてあくまでも陰から善行を行っている場合も。 一方で、まさしく180°の急転換についていけない団員もちらほら存在している模様である。 +動画を作る前に考えときたいこと。 ロケット団が善良な団体である事。 斬新で魅力的な設定である反面、 原作ストーリーの軸ともいえる「主人公vs悪の組織R団」設定を大崩しにしてしまう。 このため、安易に使用するとストーリーが破綻してしまったり、 「ぽっけぽけ動画の二番煎じ」で終わってしまい、 大火傷を負いかねない諸刃の剣であることをきちんと理解しておくことが重要である。 もちろん、原作にのっとって悪の組織のまま動画を作ってしまっても何の問題もないということも、設定段階で把握しておこう。 団員 サカキ 団長。カリスマ性に秀でた善人。 + とある萌えもんマスター 参加しちゃっている萌えもんマスター。 団長の意識を変えさせた、伝説の漢。ぶっちゃけ、元凶である。 とある新米団長 シリアス路線で団長の意識を変えた。 実はマルマインによる萌えもんセンター爆破の元凶。 ナツメ 幹部の一人。 ポケスペでR団幹部であった影響だろうか。 ヤマザキ 聖闘士の人シリーズに出てくる下っ端。 道に迷ったカノンを助けたことから慕われている。 上山 社会人編に登場する下っ端。迷惑クレーマー。 ムサシ、コジロウ、ニャース ご存知アニメの万年下っ端の3馬鹿トリオ。その無能さ故サカキからは忘れ去られている。 関連深い人物 団長の娘(鹿) とある有名萌えもんマスターがシオンタウンのガラガラに関わる手紙を団長に渡す。 これにより歴史が大幅に変化することになった。 反乱軍 アカギ ギンガ団のボスにして、反乱軍のリーダー。 えびそば 小隊長。その正体はあの人 ヒロユキ 下っ端。あの萌えもんマスターの娘に惚れられた。
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カントーを中心に暗躍する闇の組織。 萌えもんを道具としか思っておらず、金もうけの手段や世界掌握などの悪事に使う。 金銀世界ではサカキは消え僅かに残った残党が活動しているに過ぎない。 というのは原作と一作目の設定。 しかし一作目でもあまりのバカさ加減にゆずきと八意から心底馬鹿にされている。 三作目ではサカキのポジションに須佐之男がなっているため全員須佐之男信者という残念な集団になった。 ここでのロケット団は悪の組織であると同時にカントーで照射の失脚を狙うテロリストである。 作中で出てきた悪事は稀少ポケモンの違法売買、ラプラス惨殺、コガネ襲撃、拉致監禁。 逆鱗に触れ完膚なきまでに壊滅してからは姉弟の下僕と成り果てた模様。 本人達が幸せならばそれで問題ない。 +四作目 闇凪とサカキが首領であった頃は法では裁けない悪者を排除する絶対悪の組織であった。 次第に派閥争いが起きるようになり、サカキ派の団員が闇凪を暗殺。(サカキが命令した可能性もある) それからは原作どおりの組織として君臨する。 和解後 悪の組織ではなく、萌えもんの保護と平和を謳う慈善団体である。 以前の悪名を受けてあくまでも陰から善行を行っている。 一方で、まさしく180°の急転換についていけない団員もちらほら存在している模様である。