約 16,865 件
https://w.atwiki.jp/cod4mizutama/pages/28.html
Team 第207衛士訓練部隊 Member1 TKR Member2 OmooN Member3 0Ruki Member4 KATABATIC Member5 UI コメント 願わくば、諸君の挺身が、若者を戦場に送る事無き世の礎とならん事を
https://w.atwiki.jp/echizen/pages/412.html
藩国財政に関する声明 セントラル越前、ここに記す。 今、国内において 「越前藩国首脳部は罰金の支払いばかり気にして、藩国そのものを省みていないのではないか」 との風説が飛び交っている。 だが、これらの批判はお門違いであり、的を射たものではない事をここに明言したい。 越前藩国はターン12終了後、何度も苦難に見舞われてきた。 例えばクーリンガンの襲撃、例えばクローン技術による人口爆発、例えば竜災である。 そしてこれらのことごとくに、越前藩国首脳部は国庫を開放して藩国のためにこれを用いてきた。 例えば、襲撃を受け怪我人が出たのであれば病院を建設し、医薬品工場を稼働させて藩国民へ薬が 行き渡るようにした。 例えば、人口爆発によって食料危機が発生したとあれば、仮設配給所を設置して食料を配給した。 それ以外にも、藩国民の皆が安心して暮らせるように警察・消防の体勢も整えてきた。これは、のち の竜災の折に被害を少しでも小さくすることに貢献してきた。 これらの施策による藩国財政からの出費を合わせると、300億を超える支出となる。 これは越前藩国がこのターンで支払った罰金の、およそ3倍にも相当する。 故に、ここに明言したい。 越前藩国首脳部は、我が、そして我らが越前藩国の事を決しておろそかにしたりはしない、と。 そもそもこの度首脳部が資金繰りに奔走したのは、藩国民が傷つき失われることを、罰金による滅亡よ りも恐れて国庫を開放し続けた結果である。 私、セントラル越前は摂政・黒埼にこう命じている。 「藩国民を見捨て、あるいは失うに到るまで罰金支払いに充てる資金を温存する事、これに一体どれほどの 価値があるのか」 と。 無論、そもそも罰金を支払わない体勢作りも急務であるが、支払わなければならない罰金をしかるべき様 に支払うのは定められた義務であり、大事な事ではある。 だが、我が、そして我らが越前藩国に、そのようなもののために礎である諸君、すなわち藩国民を無視する ような者はおらず、居るとすれば無用の存在である。 「我が、そして我らが越前藩国」。 これは、私が立国以後今に至るまで、そしてこれからも用いて行く言葉である。 我が、とは私こと藩王セントラル越前を指す。 そして我らが、とは、藩王、摂政他藩国首脳部のみならず、天地東西南北に広がる藩国領と、その海・大地・ 空に住まう万民のことごとくを指し示す。 この越前藩国は諸君ら無くしては為し得ない。私はそう考える。 今後も、越前藩国が財政面で苦境に立たされる事は無いとは言い難い。 だが、越前藩国は今まで、そのことごとくを乗り越えてきた。 今回もまたそうであり、次もまたそうである。 無論、この度資金繰りに奔走する首脳部の姿ばかりが取り上げられ、藩国民に不安を与えた事は反省すべき事 である。 今後は藩国民の皆にそのような不安を与えないよう、藩国内の広報を強化する所存であるが、それ以前として、 私が諸君ら国民の事を忘れた事など一度足りとて無い。たとえそれが、巨額の罰金の支払いが待ちかまえていた としても、である。 私がこう考え、そしてそれに従って人を動かそうとしている事を、知っておいていただきたい。 以上。
https://w.atwiki.jp/kerotanns/
ケロタンs司令部 ここは、ケロタンs司令部及び、本部である。 ケロタンsのメンバー達は、ここを好きに使ってくれ。 編集は自由とするので、ケロタンsの諸君はここをどんどん編集してほしい。 では、幸運と健闘を祈る!
https://w.atwiki.jp/tsvip/pages/1367.html
どこで間違えてしまったのか……まぁいいや 安価「チャイナ服」 某高等学校――修学旅行当日、校長先生の挨拶。 「ついにこの日がやって来ました PTAや教育委員会からの糾弾を退け、貯めに貯めた3年分の旅費予算…… 慣例であった京都旅行から脱却し、我が校は本日、新たなる一歩を踏み出す事となります!」 「ウオオオー!」 「今回は予算の都合及び関係各所への説得が足らず、行き先が中国となってしまいました…… 金髪スキーには正直、すまなかった! だがしかし、諸君らが尖峰となり前例となる事で、 後に続くであろう愛すべき後輩達を更に先へ送り出す事をここに誓うものであります!!」 「校長!! 校長!! 校長!!」 「我が同胞よ! 志を同じとする者どもよ!! もはや我らを隔てるものは無い、この5泊6日の旅を心から愉しみ、 お目当ての学友達がチャイナにょたとして美しく成長する様を魂に刻みつけてくるのだ!!」 「チャイナ!! チャイナ!! チャイナ!!」 「養護教諭にはイザという時のために大小長短さまざまなチャイナドレスを用意させた! 何も問題は無い、4000年の歴史と女体の神秘に―― 「校長、来ました! 南口ゲートに市民団体が集結! 総数、およそ5000!!」 「来おったか! ――聞いての通りだ……追手はこの私が食い止める! 諸君ら若人よ、君らは行け! 行って世界と……にょたを頼んだぞ!!」 「校長閣下に万歳!」「万歳!」「必ず帰ってきます!」「夢を……夢をありがとう!」 ――女体化後の容姿は、女体化を発症した土地の影響を受ける。らしい。 この高校が後日「今度は北欧ロリにょたを目指せ!」となったかどうかは……記録に無い。
https://w.atwiki.jp/kurosuru-ka/pages/19.html
つ[休暇届] しばらく忙しいんぬー -- (剣崎) 2009-01-06 22 29 10 2月6日分のログをアップしときました。 題名は御願いします。 -- (ss兵) 2009-02-06 08 05 06 「」共諸君 おはよう -- (代理大佐) 2009-05-30 07 48 42 Y -- (黒スルーカ) 2009-09-28 16 17 06 M -- (*1) 2009-10-02 00 06 42 C -- (名無しさん) 2010-01-20 18 17 44 皆さん、お元気ですか? 私は色々あるけれど、皆さんとの思い出を糧に頑張ってるわ まだしばらく戻れそうにないけど、戻れる日を楽しみに… じゃあ、また…体を大切にね…ごきげんよう -- (ミコト衛生兵) 2010-06-03 06 34 02 きみはゆくえふめいのマックじゃないか!! -- (( ’(|¥’)) 2010-06-04 00 13 58 みいいいこねえええええええええええええええええええええええええええええ!!!!みこねーー!!!みーーーーーーこねーーーーーーーーーーー!!!(壊れてますがすぐに治るので大丈夫です) -- (宮子) 2010-06-05 00 18 22 諸君。楽しい彼を削除してみた。 -- (プリン) 2010-09-14 14 27 30 彼も二ヶ月近くいるのかー 元気だなぁ -- (プリン) 2010-10-18 11 11 52 俺、参上! やぁやぁ、久しぶり、俺だ 大佐、完全復活がいつになるかは不明になりました 1年帰らないとかは無いと思いますから、後のいろんな事は任せます! -- (俺だ、名無しだ) 2010-10-21 15 34 02 なん…だと… -- (プリン) 2010-10-23 00 11 37 やぁ諸君久しいね! 都会の知り合いに会いに行ってたらこんなに時間経っちまったよ! プリン大佐、代理大佐復帰可能になりました,ご迷惑をおかけしました -- (俺だ、名無しだ) 2010-11-06 17 41 19 何故かコメントを遅れなくなってしまったので今日はもう落ちます。 中途半端でゴメンなさい。 見ている人はいないかも知れませんが一応…。 -- (ss兵) 2011-01-27 01 48 31 初期と比べると名有り一覧の項目が増え ぶっちゃけ整理したいなぁとか思ったときにやりづらいので 各行ごとにページを作りたいなぁと言う提案なのですが… 古い複数行ごとにまとめてあるページを消すのは管理者にしかできないので 大佐の一存という方向で可否の返答をお願いします -- (名無しさん) 2011-06-28 03 35 52 諸君。BBS全然確認してなくてすまない。 私としては問題ないので、OK。 消した方がいいページを教えてくれたら消すので、またBBSに書いてくれるとありがたい。 -- (プリン) 2011-07-03 00 08 04 名有り一覧(あ~か行) http //www25.atwiki.jp/kurosuru-ka/pages/10.html 名有り一覧(た~は行) http //www25.atwiki.jp/kurosuru-ka/pages/12.html 名有り一覧(ま行~) http //www25.atwiki.jp/kurosuru-ka/pages/13.html こちらの削除をお願いします -- (名無しさん) 2011-07-20 03 47 28 了解、作業完了だ。 -- (プリン) 2011-07-21 00 46 52 GYOUSYAが来ていたので削除しようと思ったのですが 見事にサイズオーバーで保存ができなかったため ついでということでBBSログをほぼ過去ログ倉庫行きにして掃除しておきました。 それから、2009年10月のログページが消失していたため バックアップより復活させておきました。 -- (名無しさん) 2012-01-22 05 51 44 今更ですがおつです。 -- (ss兵) 2012-02-17 11 24 18 鍵を置いときますねー srpgs -- (ss兵) 2012-08-23 00 50 41 無いとは思いますが、もし取り逃して読んでみたい方がいらしたら私に聞かずに渡してあげてください。 ただし、許可するのはRPG部隊の関係者に限っての拡散だけです。 何があるか分からないので一応書いておきました。 -- (ss兵) 2012-08-23 01 15 03 お別れの挨拶を済ませてから数ヶ月・・・ 久々にここに来て、「」ッチーも見てみれば年末最終戦だったとは 思えば俺が棺桶売ってみたり他でスレあきやってみたり 対抗戦という名の交流戦を持ちかけてみたりして・・・ 嘗てのRPGスレでの戦友たちには、この場を借りてご迷惑おかけしたことをお詫び申し上げます これで、虹裏のルーレットスレも本当に終わったか・・・ それじゃ、どうせまた何処かで。 -- (旧・棺桶屋) 2018-03-27 05 38 26
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/606.html
852 :ひゅうが:2012/01/21(土) 22 22 31 →841-843 への支援。またしてもアレですw ――同 地球教本部 某所 「諸君、いよいよ念願がかなうぞ。」 「ああ。ツジ大臣を通じてわれ等が『萌神』様が再び降臨されたと知った時は心臓が止まるかと思ったよ。」 「ははっ。大司教殿。まだまだ生きていただかなければ困りますぞ。」 「で、ド・ヴェリエめはどうだ?」 「悶々としております。地球の古き良き時代の文化資料として新たなテレビジョンプログラム用の参考にと渡しておきましたからな。」 「ふふふ・・・『め○ん一刻』・・・このカンチェンジュンガで禁欲的すぎる原理主義派の生活を送っていたヤツにとってナニカが目覚めざるを得ない代物――同志A。次なる首尾は?」 「は。ツジ閣下から賜りました『ふたり○っち』を既に――」 「うむ。あれに食いつかないのなら、文化局総出で日本から友好の証として送られた某カー○キャプターの上映会を行おう。」 「名目はあくまでも、美しき地球の生み出した文化の再発見ですな。」 「NHKス○シャルの記録映像も一緒に混ぜてあります。本当に13日戦争以前の記録ですから異論は唱えにくいでしょう。」 「にしても、われらが『萌神』さまが生み出された美しき『萌え』の血統を受け継いだNHK・・・さすがというべきですな。」 「ああ。萌えいずる感情をうまく取り込み、美しき地球の映像と共に抒情性を高めている――我々の宣伝でも見習わなければ。」 「左様。萌えとは、音楽・絵画・演劇などあらゆる芸術が統合された複合芸術なのだから。我々もまだまだ修行が足りんな。」 「諸君。すべては――」 「「「萌えの母たる萌神様に拝謁するために!!」」」 ――地球教(の一部)も動き出したようです。
https://w.atwiki.jp/aaarowa/pages/246.html
第52話 第一回放送 12時。 この悪夢のような殺し合いが始まって6時間。 何の前触れもなく空が薄暗くなり、主催者・ルシファーの姿が映し出された。 「こんにちわ諸君。このゲームが開始されてから六時間が経過した。 よって、諸君もお待ちかねの定時放送を行いたいと思う。発表するのはここまでの死亡者の名前、そして禁止エリアだ。 では、まずは死亡者を発表しよう。 『ジェラード』 『ミント・アドネード』 『デミテル』 『スフレ・ロセッティ』 『クレア・ラーズバード』 『フレイ』 『ノエル・チャンドラー』 『ロウファ』 『アドレー・ラーズバード』 『ガンツ・ロートシルト』 『ルシオン・ヒューイット』 『エルウェン』 『ダオス』 死者は以上の13名、これで残りは49人だな。 素晴らしい…このペースならば想像以上に早く終了する可能性もあるな。クックック…。 続いて禁止エリアを発表しよう。良く覚えておけ。二度は言わぬぞ。 まず13時にC-5。続いて15時にG-3。そして17時にE-6だ。 最初に言ったとおり、禁止エリアに進入するとその場で首輪を爆破させてもらう。用心するのだな。 さて、次の放送は6時間後の午後6時だ。 それまでにさらに人数が減っている事を期待しているぞ。 貴様らが生きて帰るには自分以外の全員を殺さなければならないのだからな、この調子で一人きりになれるまで頑張ってくれ。 では、これで放送は終了する」 放送が終了すると同時に空に映し出されたルシファーの姿は消えた。 そして何事もなかったかのように、殺し合いは再開される。 【第一回放送、終了】 【13時にC-5 15時にG-3 17時にE-6がそれぞれ禁止エリアになります】 第51話← 戻る →第53話 前へ キャラ追跡表 次へ OP ルシファー 第86話
https://w.atwiki.jp/mahougakkou/pages/135.html
さぁ生徒諸君盛大な喝采の準備を!!! プロフィール 名前:プラウスス 性別:不明 年齢:不明 職業:seeker 性格 享楽的で楽観的 しかして、研究、追及を『劇』と言ったり 研究成果を『演目』という節がある
https://w.atwiki.jp/nouryoku/pages/2380.html
〝Die hohe Position arbeitet immer noch sehr als eine große Person und macht die Person, die ist,.. in.. immer noch mehr〟 〝Sobald kennt den Willen des großen Vogels ohne dort nicht das Sein ein kleiner Vogel〟 〝Die zwergartigen Fliegen in einen Zorn für den äußerst unbedeutenden Überblick〟 〝Wie für der Mann der Tugend ist der Zwerg mit einer Sache bei einer Sache beschäftigt〟 ……… 〝 革命 〟 だよ、諸君。 Ach……――――, ein angenehmer kleiner Fisch. Sie kennen die Welt nicht! Ⅰ.人物 【中性的な相貌の人物。190を越えようと言う長身から、〝男性〟と確定可能か】 【墨痕淋漓たる書跡を髣髴とさせる“墨色”の長髪は膝元まで伸び、癖の付いた毛先は広範に散っていて】 【纏うは胸元に〝紅薔薇十字〟が彩飾された漆黒の軍服風長外套。至る所に『魔法陣』が記されている】 【矛盾した表現だが――〝燃え盛る様な冷たさ〟を感じさせる『蒼』の双眼を前髪の向こう側へ有していた】 元、百家 羅山麾下、〝ルビーシャ占領軍副総督〟。 現『ピエロ・リュネール』隊長、カノッサ機関≪No63≫。 23歳。 ディモルキャスト会戦の後、≪R.I.P.≫の思想を唱え、実質的な『機関に対する反乱』を宣言。 自らが「天秤を覆す」べく、『水の国に攻め入る』事を全世界に宣言した。 この行動には戒能 鴉が一枚噛んでいると考えて間違いない。 ……が、『理想』に走りすぎたが為に現実が見えておらず、多方面から瓦解。 最後は半ば無理矢理に水の国中心部を襲撃し、能力者達の反撃を受けて死亡した。 ぶっちゃけてしまうと、只の〝小物〟で有るという評価が一番相応しい。 Ⅱ.戦闘 転移魔術によって武器を召喚し、其れで以って戦闘を行う。 個々の武器が強力であった為に結構な戦闘能力を有していた。 Ⅲ.思想 彼の演説を聞く限りでは、完全なカーネル=アドルフ・レルゼクムのシンパ。 思想も≪R.I.P.≫の其れに準じている。 水の国への侵攻を『弱者への手助け』とし、〝解放戦争〟と位置付けた。 立場としては『個人の主義を重んじる』と云うスタンスで有るが、占領軍の兵は実質的に強制参加させられている。 演説全文は下に格納。 表示 ……新≪No.63≫より、今宵への〝惜別〟と明日への〝宣戦〟をお送りしたい。 先ず、『ディモルキャスト会戦』……奮戦空しく我等機関軍は撤退を余儀なくされた。 旧≪No.63≫は単騎で以って敵旗艦へ奇襲を仕掛け、玉砕された為である。 蛮勇と言わば蛮勇であるが、彼の部下であった私からすれば惜別の情を禁じ得ない。 だが、何時までも〝後ろを向く〟訳には行かない。 我々が『悲哀』に溺れ、諸君の多くが『歓喜』に包まれる間にも小さな世界は大きな激動を見せている。 大事なのは〝アクティブ〟である事……そして、『次なるステージ』へと邁進する事。 だから僕は此処に、諸君達の一部が〝渇望〟する『更なるステージ』を提示しよう――……。 …… … ≪ R eturn Ⅰ n P relude ≫ だ。 ……今宵≪No.63≫は、〝カーネル=アドルフ・レルゼクム〟の活動に対する『一方的協力』を約束する。 見返りは求めない。 僕は彼の〝熱狂的なシンパ〟だ。 そして、…… 今宵の敗北を、〝水の国を序曲へ還す〟契機と設定する。 よく聞き給え『日陰者』達よ……、…〝金の国〟に続いて〝水の国〟の「天秤を覆す」時が来たのだ。 政府は弱者に対して、何かして呉れたか? ……金欲に溺れた彼等は、薬物の取締りすら満足に出来ない。 ならば、君達の為すべき事は『たった一つ』――。 ……そう、『一つだけ』。 ……… 〝 革命 〟 だよ、諸君。 政府首脳陣を打ち倒そう。 『信じられない事』かも知れないが……≪No.63≫が手助けをしよう。 君達が信じられずとも、我々は“行動で示す” ……――其れが、『新しい世界』の有り方だ。 其れに君達が、〝自由意志〟を以って「乗れば」良いんだ。 〝時〟まで只、じっと……『待ち続ければ』良い。 予約は要らない。 “意思”さえ有れば、其れが〝天秤を覆す〟事の『参加権』になるんだから。 …………さて、〝惜別〟と〝宣戦〟は終わった。 後は少し、『私的な連絡』をさせて貰おう―― 一つ目は、親愛なる〝同僚〟達に向けた物だ。 ――〝機関員〟諸君。 ……君達は既に、“僕に付いて来る”義理は無い。 『水の国を序曲に返す』事は機関の任務ではなく、単なる〝信義〟に基づいた行動だ。 だが、だ……理由は何でも構わない。 〝天秤を覆したい〟或いは〝暴れたい〟のなら、付いて来ると良い。 『理由』は如何有れ、“水の国”に及ぼす『結果』は同じなんだ――。 偽善に燃える事も良いだろう。 機関への反発心を糧とする事も良いだろう。 確定事項を告げるのなら、「新≪No.63≫が≪R.I.P.≫の思想の下に水の国を攻める」と云う事だけ。 君達自身の〝良心〟と〝誇り〟に基づいて、『個人』として考えればいい。 ――――――二つ目にして最後は、〝世界〟に向けての物。 ……『世界』よ、君達がちっぽけな箱の向こうに見ているのは〝他人事〟では無い。 “思想”と“行動”は伝播し、拡散し……、…『変貌』を齎す。 親愛なる隣人達よ、『僕個人が≪R.I.P.≫に染められている』と捉えるんじゃない。 君達と共に僕を見ている者が、“染められつつある”かも知れない、と考えるんだ――。 <Justice>……、 『対機関連合』……、 「六王教団」……、 〝教会〟……、 “カノッサ機関”……、 ……… ―――或いは、〝無垢な一般市民〟よ。 ………… 〝 『理想郷』を望む者は、何処にでも出現し得る 〟 と『自覚』しろ。 最早此れは、〝 正義と悪の二元論 〟では計り知れない ……………。 ―――――― ≪No.63≫、〝ジャッキーニ=ライオニウス〟からの話は以上だ。
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/1053.html
蒼と行く2泊3日の旅:序裏 諸君 私は蒼星石のマスターが嫌いですぅ 諸君 私は蒼星石のマスターが大嫌いですぅ 声が嫌いですぅ 顔が嫌いですぅ 髪型が嫌いですぅ 身体が嫌いですぅ 名前が嫌いですぅ ヘラヘラしてるのが嫌いですぅ ナヨナヨしてるのが嫌いですぅ 男らしくないのが嫌いですぅ 蒼星石と仲が良いところが嫌いですぅ 平原で 街道で 塹壕で 草原で 凍土で 砂漠で 海上で 空中で 泥中で 湿原で この地上に存在するありとあらゆるマスターが大嫌いですぅ 蒼星石と笑うマスターの向こう脛を轟音と共に蹴り上げるのが好きですぅ 足から吊るされた蒼星石のマスターの顔面にハリセンを叩き込み情けない声を出す時など心がおどるですぅ 諸君 私は戦争を地獄の様な戦争を望んでいるですぅ 諸君 私に付き従う薔薇乙女諸君 君達は一体何を望んでいるですか? 更なるお菓子を望むですか? この翠星石が作る健やかで伸びやかな洋菓子を望むですか? 引きこもりの限りを尽くし必死の覚悟で購入してくる和菓子を望むですか? 『うにゅー!うにゅー!うにゅー!』 よろしい ならばうにゅーですぅ 我々は渾身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする握り拳ですぅ だがこの暗いひきこもりと共に数ヶ月もの間堪え続けてきた我々にただの蒼星石ではもはや足りないですぅ!! 蒼星石を!! 一心不乱の蒼星石をですぅ!! 我らはわずかに2人 一人の人間に満たぬドール2体に過ぎないですぅ だがチビ人間はひきこもりだけど何だかんだ言って人間だと私は信仰しているですぅ ならば我らは諸君と私で総力2体のドールと1人のチビ人間の軍集団となるですぅ 翠星石を忘却の彼方へと追いやり眠りこけているマスターを叩き起こそうですぅ 髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ思い出させようですぅ あの男に恐怖の味を思い出させてやるですぅ あの男に翠星石のハリセンの音を思い出させてやるですぅ 天と地のはざまにはあいつの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやるですぅ 2体のドールの大戦団で マスターをいたぶり尽くしてやるですぅ 目標マスター家自宅!! 第一次蒼星石とマスターを離れさせるよ作戦 状況を開始せよ ジ「・・・もう突っ込み所が多すぎて何から言えばいいのやら・・」 夕食後、翠星石と雛苺がこの前見たアニメの影響か怪しい集会を開いていると 下でインターホンが鳴り響いた 翠「む、なんですか・・折角今良いところですのに!」 ジ「いや丁度良いタイミングだろ、ていうか途中飛ばしてるし」 翠「それは作者が思いつかなかっただけですぅ!翠星石のせいじゃないですぅ!」 なにやら意味のわからないことを翠星石が喚いていると インターホンを押した客人が扉を開いた 恐らくのりが玄関を開けたんだろう 金「翠星石ー!良い情報を持ってきたかしらー!」 えっと・・ああそうだこいつはカナリアだ。 金糸雀は嬉々としながらポーチから何かを取り出した ジ「・・・ICレコーダー?」 金「おー!良く知ってるかしら!カナがねだったらみっちゃんが買ってくれた新兵器かしら♪」 おいおい、ICレコーダーって結構するだろ・・ ただでさえ忙しそうなのにな・・あの人。 翠「で、なんなんですかぁ?その・・あいしぃれこぉだぁ?ってのは。」 金「ふふん、なんとこの中に人の声などの音声を録音できるかしら!」 翠「ほほぉ、そりゃすげーですね。こんなちっぽけな中に入るんですか?」 翠星石が物珍しそうにICレコーダーをつついた 翠「で、わざわざこれを自慢しに来ただけですかぁ?」 露骨に嫌そうな顔をする翠星石 しかし金糸雀はニヤリと笑って翠星石に近づいてきた 翠「な、なんですか?」 金「この中にね・・昨日の蒼星石と蒼星石のマスターさんとの「ある会話」が収録されてるかしらー」 翠「!!!」 金「それはそれは凄い情報がこの中に眠ってるかしらー♪」 金糸雀は悪代官のように笑いICレコーダーをチラつかせた うーむ・・策士がいつの間に情報屋になったんだ? 翠「ほ・・本当ですね?嘘なら承知しねーですよ?」 金「もちろんかしらー、あー!それにしてもお腹が空いたかしらー! 甘い甘い玉子焼きが食べたいかしらー!」 それを聴くとすぐさま翠星石は部屋から駆け出し、台所まで降りていった おいおいそこまで必死になるかね・・ ジ「あの人(マスター)も苦労人だなぁ・・」 雛「ぶっちゃけジュンも同じようなものなのー」 金「ローゼンメイデンのミーディアムは苦しむ宿命なのね・・同情するかしら・・」 その元凶の一つにお前が居るのは気付いていないのだろうか とか思っているとドタドタと走る音が聞こえ、思いっきり扉が開かれた 翠「のりに必死に頼み込んで作ってもらったですぅ・・ほら、とっとと食えです!」 金「ありがとかーしらー♪」 金糸雀が嬉しそうに玉子焼きを食べ始めた 翠「で、その話ってのは!」 金「ああ、もぐもぐ・・心、もぐ、して、もぐもぐ・・聞くかしら!もぐ」 食べるか喋るかどっちかにしろよ、というツッコミをあえて飲み込むと ICレコーダーから蒼星石のマスターさんの「ただいまー!」という声が響いた 蒼『ほらっ!早くご飯食べて明日の支度しなきゃ!』 マ『あ、ああ』 プツッ と、ここでICレコーダーの音声は途切れた 金「もぐもぐ・・この玉子焼き美味しいかしらー♪はっぴーかしらー♪」 沈黙に包まれた部屋に金糸雀の陽気な声が響く そしてそれとは裏腹に彼女の後ろから静かに燃える炎の音が聞こえた 翠「今・・見えてきたですぅ・・果てしなく続く闘いのロードが・・」 何やら翠星石がぶつぶつ呟いている 翠「こうしちゃおれんです!強靭無敵最強!この翠星石が!あの変態人間を粉砕玉砕大喝采するですぅ!」 ジ「うわわ!ちょっと!落ち着けって!何言ってるかもわかんねーし!」 翠星石が鞄に乗り込もうとしているのを必死に抑えた さすがにこの時間に人様の家に上がらせるのはまずいよな・・ 金「そうかしら、落ち着くかしら翠星石。」 金糸雀が優雅に水筒のお茶を飲みながら言った な、何か今日のこいつ違うな・・ 金「それより良い方法があるかしら」 閉じた目をゆっくり開き言い放つ金糸雀 翠「い・・良い・・方法・・?」 金「私たちも・・ついてっちゃえばいいかしら♪」 一同がぽかーんとする ジ「はぁ・・まったく。結局行かせちゃったら意味ないじゃねーか。 だったら今行って阻止したほうが・・」 翠「いや、良い手ですね。」 ええー!?翠星石さんまで!? 翠「多分今ここで蒼星石のところに行って阻止してもあの2人は何が何でも行くでしょう 下手すれば蒼星石の心証を悪くするだけで終わっちまいます・・ ですが!とりあえず油断させて目的地まで行かせて!そこから付いていけば! あの変態人間の魔の手から蒼星石の純潔を護ることが出来るですぅ!それですぅ!」 純潔て・・さすがにそこまではあの人もしないだろう・・ マ「へっくち」 蒼「あれ?どうしたのマスター?花粉症?」 マ「いんや、どこかで誰かが俺の噂でもしてんじゃないのか?」 蒼「翠星石辺りかな?」 マ「・・やめてくれ、胃までキリキリしてくる・・」 ジ「っていうか!僕にそんな高級旅館に泊まらせる金なんて無いぞ!」 翠「ええい!この際止まる場所はどうでもいいですぅ!格安ホテルとかなら良いでしょう!ええ!?」 ジ「う・・」 この目・・本気だ! 背けたら・・殺られるっ!? ジ「わ、わかったよ・・ったく」 金「もちろんカナ達もついてくかしら♪」 僕ははっとして金糸雀の方を向く ジ「お・・お前・・まさか?」 金「ふふ・・あまーい玉子焼きも食べれて、タダで旅行まで連れてってもらえるなんて・・ ほんとーにカナはらっきーかしらぁー♪」 おいおいおい! ジ「お前なんでこんな時ばっかり策士してんだよ!いつもは上手くいかねーキャラだろうが!」 金「うっふっふー楽しみねー♪雛苺♪」 雛「海!海なのー!海の幸なのー!」 翠「あー一体どんな手でいたぶってやりましょうかね・・ふふふ・・ふふふふ・・」 ローゼンメイデンのミーディアムは苦しむ宿命なのね 誰かがさっき言ったような気がする言葉が頭の中に響いていった つづく