約 784,878 件
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/1357.html
実技演習学 異種平行世界勢力「ドラゴニア」ガイアへの侵攻目的:【全てを奪い喰らい尽くす】 「デイウォーカー」ガイアへの侵攻目的:【下等種族には過分な世界を自分達が手に入れる】 「ワンダラー」ガイアへの侵攻目的:【新たな広い世界で遊び、自分たちの色に染め上げる】 「ムスペル」ガイアへの侵攻目的:【資源豊かな新天地での開拓】 異種世界間の共闘 過去の大規模作戦 実技演習学 設定面の解説はこちら → 魔城舞台設定 PC全員が原則的に履修している科目。通常の依頼はこの形態で行われる。 各寮の生徒が混在したチームで魔法使いとしての活動を演習する。 この目的のためチームバランスが悪くても特に問題はない。 全員の所属寮が同一になる場合は相応の理由を用意しておくこと。 (寮長や監督生からの指示であるなど) ※ 遠征任務(マビノギオン外での作戦行動)については通常の卓では扱いません。 + 事件録 事件録 ハイドゴースト事件 怪盗アリアーヌ事件 異種平行世界勢力 現在ガイアでの活動が確認されている、四種の異種並行世界の勢力をここに掲載する。 原則としていずれの種族もガイア勢力と敵対しており、和解と共存は不可能。 捕虜としての捕縛も非常に難しいとされる。(兵装等の鹵獲はこの限りではない)。 ★対応種族 それぞれの異種平行世界勢力はガイアの該当種族相当として扱い、各スキルに対応することとなります。 ドラゴニア:竜 デイウォーカー:不死 ワンダラー:神・悪魔 ムスペル:機械 「ドラゴニア」 全てを滅ぼし喰らい尽くす 竜種に酷似した姿を取る、異種世界の中でも最も危険な種族。 いわゆる竜人のような半人の姿を取る種は極めて稀で、ほとんどが一般的な「ドラゴン」の姿を取る。 上位の個体は同族同志で「ドラゴンロア」というテレパシーのような通信手段を持つとされる。 ドラゴニアのマナは枯渇が激しく、それ故に生存競争も苛烈となりレプタイル以上の弱肉強食社会が生まれた。 また過酷な土地が多いため数は少ないものの、個体としては非常に強力なものばかりが残っている。 ただし個々が強力になりすぎたため、ワームホールを一度に通過出来る個体は少ない。 竜種や神種に匹敵する個体が存在するとされるが、あまりに存在が大きすぎて物理的にワームホールが通過出来ないという。 ガイアに到来するドラゴニアはガイアの竜種ほど超抜的な存在ではないが、それでも凶悪な勢力であることには相違ない。 ガイアに対する姿勢は対立で一貫しており、人種を矮小な種族として見下す節が強い。 基本的に作戦行動は破壊と侵略に徹底され、挑発目的で略奪を行う事はあるが他種と違い劣等種と見なしている人間を誘拐・捕縛する事はない。 破壊と捕食でマナを得るという特性上和解と共存は不可能である。 + ドラゴニアの財宝 ■ドラゴニアの財宝 竜種に酷似した種族であるドラゴニアは生存競争の激しさや、 それぞれの個体が非常に強力であることもあり、上位個体であるほど大きな縄張りを持つようになっている。 下級のドラゴニアやドラゴニア世界の魔獣は上位のドラゴニアの配下となっている場合も多く、 それによって人間が作るようなものとは違う、独特な力関係がそのまま反映された弱肉強食の世界を形成している。 彼らのドラゴニアで文明的と言えるのは収集癖ぐらいだろう、彼らはあらゆる財宝を収集し自分の巣へと持ち帰る。 金銀財宝や魔法薬の材料……最上位のドラゴニアの巣にはこの世のあらゆるものがあるとさえ言われている。 ★生物と非生物 ドラゴニアの収集において生物が集められることは殆ど存在しない。 彼らは存在そのものが強大であり、他生物を理解しようとしない。 そのため、美しい生物を見つけて捕まえたとしても、すぐに壊してしまうのである。 ドラゴニアが集めるものはほとんどが自分の力を誇示するための貴金属であり、 それをより多く独占していることによって他のドラゴニアに対して威を示すようだ。 ★財宝を求めて いつの頃からかドラゴニアの収集癖がガイアの人間に知れ渡っており、 好事家や欲深い人間は彼らの巣からなんとかして財宝を持ち帰れないかと計画を立てている。 そのせいか、違法遣いなどを向こうへ渡らせようと、ゲートを奪おうとするガイアの人間も少なくない数がいる。 ドラゴニアは異種平行世界勢力との戦いだけではなく、ガイアの人間同士の争いも呼び込んでいた。 事件録 + 「竜の卵、持ち帰るべからず」 「竜の卵、持ち帰るべからず」事件 マビノギ学園成立初期、ドラゴニアを討伐した学生がその場にあった卵を戦利品として学園内に持ち込み、孵化した事件である。 その時はまだノウハウが積み上がっておらず、異種世界との対応が不透明の時期だった。 孵化して暴走したドラゴニアは想定以上に強く、当時の東條治三郎までもが出撃して討伐する事態となった。 重傷者は四十数名、死者は奇跡的に居なかった。 後になって分かったことだが、討伐したドラゴニアAと卵から孵化したドラゴニアBは別種であり、ドラゴニアBの魔力総量は討伐したドラゴニアAのソレを大きく上回っていた。 上記の事実から、当時の東條治三郎は以下の推察を出した。 『今までワームホールを通過してきたドラゴニアは格下の存在であり、より巨大かつ強力なドラゴニアが存在する』 『では何故上位ドラゴニアは今まで侵略してこなかったか? 我々が蟻の巣を探索できないのと同じく、ワームホールが小さすぎるからではないだろうか?』 『もしこの仮設が事実なら、今回の事件は上位ドラゴニアがガイアを侵略せんと、ワームホールを通過するために手を講じた可能性が高い』 『卵については今後とも調査していくが、ドラゴニアは我らとは起源の異なる、しかして油断ならぬ魔技を秘めている事は明らかだ』 『今回の事件を鑑みても、ドラゴニアの卵を発見した場合、然るべき処理が不可欠である』 『上位ドラゴニアの卵は孵化して成長すれば、ガイアにおける竜種に匹敵する可能性がある』 この事件のことは、今となってはルミナスコイン寮監の東條治三郎も 「くれぐれも、ドラゴニアの卵を拾って目玉焼きにしようなどとは思うなよ?」 と笑い話として話すが、ドラゴニアが持つ知性の一片と、異種世界との和解と共存は不可能であることを改めて知らせる事件であった。 ガイアへの侵攻目的:【全てを奪い喰らい尽くす】 「デイウォーカー」 クズには過ぎた世界だ、我らが奪おう 4つの異種世界の中ではヒューマノイドが多く、既知の種に最も近い異種世界。 しかしその実体は魂や生命力を資源とする不死種に近い生態を持った種族の集合である。 生物特徴としても霊体や不死の肉体を持つものが多く、ガイアの定義で当てはめると吸血鬼や悪魔が近い。 血統と実力を重視した上下社会が形成されており、魔法が定着し発達している。 文化としても科学文明は余り発展していない様子で世界としての在り方はアストラルに近い。 特定の国家はなく、巨大な一つの国家に複数の領地が存在しているようである。 基本的に我が強く一丸となっての協調性はあまりないが、領地ごとの勢力は強力。 なお下位種は得てして社会的地位を持っていないか、使い魔同然の立場にある。 他の異種世界と比べるとまだ対話可能な部類であるものの、 生物としての在り方から他種と共存は不可能である。 + デイウォーカーの下僕 ■デイウォーカーの下僕 デイウォーカー達は稀に人間を拐かすことがあり、 それの被害にあった人間は数日の間を置いて日常に戻ることとなる。 しかしながら、一度拐かされた人間にはデイウォーカーの下僕としての印が刻まれ、 その人生のすべてを主であるデイウォーカーのために使うこととなる。 下僕となった人間は主人への絶対服従だけではなく、 倫理観や価値観を破壊されたことによって罪悪感もなく犯罪を行うようになる。 一度下僕として堕ち切った場合、元の状態に戻ることは不可能である。 これはデイウォーカーによって魂そのものが変化してしまうからだ。 ★堕落について 人間を下僕にする場合、下僕となる相手が精神的に屈服する必要がある。 そのためデイウォーカーは下僕にする人間に対して様々な手段を用いて心を折る。 時にはデイウォーカーが優しい人物に見えることもあるかもしれないが、 勘違いしてはならない、彼らにとって他種族は弄ぶための玩具であり、獲物に過ぎないのだ。 ★治療 下僕となった人間を治療する方法は無い。 しかし拐かされた人間が堕ちきる前に救い出されることは稀にある。 その場合でも、デイウォーカーによって行われたことが魂に刻み込まれ、 被害者は夜毎にその記憶に蝕まれるようになる。 魂すら加工してしまう彼らの行いは、ガイアの人間達にとって許せるようなものではない。 ガイアへの侵攻目的:【下等種族には過分な世界を自分達が手に入れる】 「ワンダラー」 なんて楽しい世界なんだ、ここで遊ぼう! 決まった固定の姿を持たない特殊な異種世界。 異種世界全体が軍勢、兵団とも言うべき統一国家でもある。 空想そのものが生物になったとでもいうべき特性を持ち、 交差しないはずのガイアの童話を元にしたような個体が多く見受けられる。 性質はプレイライトに類似しているが、役割を演じるのではなくそういった「種族」として生まれる。 たとえば「マッチ売りの少女」にまつろう個体なら生まれつき火を扱うことが出来る。 「狼」種であれば好んで人肉を食らう性質を持つ、といった具合である。 なお、ワンダラーは幻想生物に近いとされ死亡しても肉体は残らず、「栞」と呼ばれる痕跡のみを残すという。 そして特に危険とされるのが、取り込んだり自分たちの元へ拉致した他種をワンダラーに作り変える能力である。 空想で構築された種族故のいわゆる繁殖と戦力を同時に行う手段であると見られ、 またワンダラーに恭順・友好を示した時点で取り込まれてしまう為にガイアとの共存は不可能である。 + ワンダラー病 ■ワンダラー病 別名夢見病とも呼ばれる奇病、魔城での研究により『ワンダラー』という種族による感染病であることが判明した。 初期症状として悪夢や不可思議な夢を見るようになり、睡眠時間が長くなる。 この時に見る夢は非情にファンタジー色の強いものや絵本になりそうなものが中心となる。 自覚症状に薄く、この時点で病気が判明することはほとんどない。 ここから数か月から数年かけて次段階である夢遊病や起床時での幻覚などが見られるようになる。 その症状が出るようになると、封印措置を行わない限りは一ヶ月以内にワンダラー病の患者は失踪する。 なお、ごく稀にこの病気にかかった人間が、学んでいないはずの魔法を使えるようになることがあるが これは夢の中で魔法の原型に近いものに触れているためではないかと考えられている。 ★感染について この病気は感染病ではあるが、感染する可能性が非常に低い。 感染した人物から夢についての話を口頭、あるいは文字で伝えられることで感染する可能性が生まれる。 記録された感染者も本人の精神的免疫能力が低下している若い大人。 あるいは10代の少年少女ばかりだ。 ワンダラー病にかかる人物は魔法的素質、及び創造的素質を持っていると言われている。 ★治療 ワンダラー病の完全な治療法は発見されていない。 今までの治療が成功した例も本人の精神的、魔法的な資質を向上させることにより 自己免疫能力を高め病に打ち勝った、というものだけだ。 初期症状であれば、患者の心の持ちようによって回復すると言われているが、 夢遊病などの末期症状が出始めた場合、回復した例はほんの一握りである。 + Q A Q.感染力低いらしいけど具体的には? A.よほど素質があったり、精神が1だったりしない限りはレベル4以上の魔法使いであればほぼ罹らないです。(魔法抵抗力で弾く) Q.一般人だと罹りやすいの? A.一般人だと夢見がちだったり現実と理想の差が大きいと罹りやすい Q.これって結局ワンダラーになる病気なの? A.ワンダラー病そのものは『最終的にワンダラーになりたくなってしまう病気』であり、失踪時はワンダラーへ移動する魔法を身に付けることで失踪します、実際にワンダラー化するのは世界を移動した後です。 Q.これってワンダラー側が能動的に仕掛けて来る可能性ある? A.ワンダラーたちは適当な存在なので仕掛けて来たり来なかったりします、お前の心のワンダラーに従え。 まあ具体的には『夢を見せる能力』とかを持ったワンダラーになら出来るんじゃないですか Q.なんだ世界移動前なら末期でも治せるじゃん! A.その末期症状って現実と夢の境界を完全に失くしてる上、魔法が使えるようになると世界移動で即失踪なので、拘束し続けられないのです。 Q.この辺の情報ってどの程度知られてるの? A.感染力が低いことと、魔法使いが罹りにくいことは一般的に知られていると思いますが、それ以外は詳しい人じゃないと知られてません。 余談 ワンダラー病の感染はつまり「楽しさ」の感染なので、我々オタクだと結構身近な話。 趣味が合わないと感染しない、趣味がワンダラーと合うと感染する。ワンダラー病の資質や適正は概ねそういうことです。 ガイアへの侵攻目的:【新たな広い世界で遊び、自分たちの色に染め上げる】 「ムスペル」 資源豊かな採掘地を発見、掘り取ります 鋼の身体を持ち、無機物で構成される種の住まう異種世界。 より厳密には鉱物体ではなく珪素生命体とされるが、それも正確ではなく謎の多い種。 特徴として大型ロボットや兵器のごとき見た目を有するのが基本で、いずれも生態兵装を有する。 なおマキナ人のような人形の個体はほぼ存在せず、いてもアンドロイドに等しい外見をしている。 他の物体を回収して兵装や、分解・再構築を行い自らの身体として換装。 これは無機物ならず有機物、無論生命であっても対象である。 ガイアには他種同様マナをはじめとした資源の回収のため侵攻している。 このためそもそもこちらを資源あるいは障害としてしか捉えておらず、根本的な相互理解が不可能である。 + ムスペルの再構築 ■ムスペルの再構築 調査によりムスペルの優先行動の一つに[情報収集]というものが存在していることが判明している。 彼らは進行先の情報をより詳細に調査することで効率的な資源回収を行おうとする。 そのためか、彼らはガイアの生物を分解、精査し、無機物にて再構築を行う。 蜘蛛などの虫や、犬猫のような動物、木々といった植物も彼らによって真似られ用いられている。 アンドロイドのような姿をしたムスペルは、ガイアの人間が調査、再構築されて生産されていると考えられている。 ガイアでの活動を行うムスペルが、ガイアに存在しているものを模した姿をしていることが多いのは、 その現地に適した姿を用いるという、彼らの特性の一つなのかもしれない。 ★回収 生物はもちろんのこと、植物やガイアの武器や兵器、幻想種などあらゆるものを彼らは回収していく。 その中でも生物を回収した場合、ムスペルは生物をより詳しく調査するために一定期間生かしておくことがあるようだ。 それは生態の調査のためというよりは、より新たな技術を扱うための実験研究に近いものである。 ムスペルの世界は無機物で構成されているが、一部に回収した有機生命体を管理するための設備があると言われている。 現状はまだ発見されていないものの、回収されてしまった幻想種などがまだ生きている可能性は残っている。 ★【人間】の再現 ムスペルはどのような技術なのか、人間の【人格】や【記憶】までコピーし再現することがあるようだ。 そのため、アンドロイドの中にはガイアの人間のように喋り、人間のように振る舞う者たちが存在している。 生体パーツや有機物を用いていないという点を除けば、ガイア人と同じように行動することすら出来るだろう。 しかし忘れてはならない、彼らはムスペルによって【生産】された存在であり、元となった人物は、既に死んでいるのだ。 知性を再現する関係上【人間】の姿を模したムスペルは頭脳級、あるいは上位の存在であり、普遍的にいるものではない。 なお、ムスペル由来の存在ではないため、本隊には人型の者たちはほぼいないと思われる。 ガイアへの侵攻目的:【資源豊かな新天地での開拓】 異種世界間の共闘 基本的に他の世界とも共存・和解を行うことがないため異種世界同士が手を組むケースは少ない。 ドラゴニアは他種を見下し、ワンダラーは共存こそが捕食であり、ムスペルはそもそも自分達以外を生命扱いしていないからだ。 ただし場合によっては(主にデイウォーカーが主体となり)一時的に手を組むケースもあるが、殆ど互いに利用しあってるようなものである。 過去の大規模作戦 ■富士大戦 青木ケ原樹海の異界で4年前に起きたデイウォーカーとの大きな戦争。 デイウォーカーは死者の魂をここに集め奴隷や素材として一大兵団と巨大領地を作り上げるつもりだった。 すんでのところで事前に察知したガイア側が襲撃を仕掛けた。 準備時間が足りずに苦戦はしたものの、デイウォーカー側への大打撃と有力領主を討ち取った事で敵軍は撤退。 しかしガイア側にも大きな被害が出た。当時の学園生徒や教員、OBも参戦していた。 ※GM注※ 規模の大きさは予測されていたため、PCが参加していた事にしたい場合は応相談とします。 ただし戦争の規模および時系列が比較的遡る為、参加していたとしてもせいぜい後方支援等が主でしょう。
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/1083.html
キャラクターシート(戦争後) 懸橋ザイセ(かけはし -/Zeyseh Kakehashi/- 在世) 年齢:28 性別:男 種族:鬼人 身長:184cm 体重:97kg クラス:聖職者/拳闘士/空想術士/戦士 アイコン:シーザー・アントニオ・ツェペリ(ジョジョの奇妙な冒険 Part2 戦闘潮流) イメージCV:山下誠一郎 イメージカラー:血 所属:夜明け2017卓/魔境都市 PL:メイト MAZE OF LIFE 歌詞 / Light the Fire Up in the Night 歌詞 / Laser Beam 歌詞 バンバード / Red Zone / Ripples / Battle On The Clock Tower 「ふあぁ……ンだよ。観れば分かんだろ? 俺は今最高に忙しいんだ」 外見 ブロンドに鋭いグリーンの瞳。筋骨隆々、ルックスもイケメンだ。 特に鍛え上げられた筋肉は古代の彫刻のように見事なもの。 ザイセが身体を鍛え続けるのは自分が抱え込んだ「死の空想」に対抗するためでもある。 基本的にふざけたからかい調子。どんな時でも余裕を忘れない。 ただし、生死の関わる盤面では普段とは違った光を眼に宿すことも。 人格 大人の女性には紳士的に、それ以外にはやや無礼に振舞う。 適当にあしらい斜に構えた態度を取ってはいても、実際は周囲をよく観ている。 特に少女に対しては、すげなくしつつも危険が及ばないように気を使っている。 一見してものぐさで不真面目。任務の時も仕事をせずにサボって帰りたいと嘯いている。 が、これは「聖職者の仕事がなく帰れる安全な任務ならそれが一番いい」という信念であり、 必要以上に出しゃばらないのは、いざという時の自分の仕事や役目に徹しているから。 自分の振る舞いが奔放な分、仲間の異端や失敗に関してはかなり寛容な姿勢を示す。 女癖が悪く表向きの態度も鼻につくのは確かで、 魔法使いとして得た報酬を使って『名誉』を得るための売名行為紛いもしているものの、 それらの欠点さえ受け入れることができれば、総じて気のいい好漢とも感じられる。 表出することのない彼の人格の根底は不器用なほどに真面目で、繊細ですらある。 能力 空想術を主体とした聖職者。 魔境都市に入る前から七級魔法使いで、その頃は非戦闘用の魔法だけを使っていた。 ザイセの聖職者としての信仰先、力を借り受ける存在は ネイティブ・アメリカン(アメリカ・インディアン)の精霊達だ。 ザイセはイングランド系アメリカ人の懸橋アリアと 「ナバホ族の『死』の精霊」の間に生まれた子であり、 彼は生まれながらにしてインディアンの信仰に由来する魔法を扱うことができる。 + 魔法・戦闘技術 + 【デス・クローズ】 【デス・クローズ】 ザイセが扱う『死』の概念と結びついた空想術。 いくつか大別した使用法があり、それによって名前が異なる。 ●『ハンプティ・ダンプティ』 空想を自身の内側に展開し、様々な属性を『反転』させる。 これにより彼は自らの肉体で魔法を受け止め、拳に空想を宿すことができる。 《『生』と『死』の『反転』。表裏一体の概念を己が身に宿していることを示す空想術。》 ●『ライト・アズ・ア・フェザー』 精霊の力と合わせて膜を展開し触れたものを一時的に『軽く』する。 主な用途は自分や味方への防御だが、様々な場面で活躍する。 《魂の『浮遊』。命とは地へと縛られる重力であり、それから解き放たれることは疑似的な『死』を意味する。》 ●『クリスタル・サイレンス』 人型の空想を創り出し、拳の乱打で敵を『沈黙』させる。 魔力の消費が激しいザイセの切り札的な空想術。 《『死』とは即ち『静』である。死者は言葉を語らず、口を封じれば押並べて死者と化す。》 (イメージアイコン:スティッキィ・フィンガーズ/ジョジョの奇妙な冒険 Parte5 黄金の風) + 肉体美 肉体美 懸橋ザイセは拳闘士でもある。 常日頃からトレーニングを欠かさず、鋼のように鍛え上げられた肉体を持つ。 ザイセは己の肉体を様々な魔力に変換する空想術を使うことができる。 彼はいついかなる時もその身ひとつで戦場へと向かうことができるのだ。 + 医術 医術 ザイセは大学の医学部を卒業しており、医師免許も持っている。 任務において必要とあらば医療行為や遺体の診断などを行うこともあるだろう。 来歴 1994年生まれの28歳。 『死』の精霊”メイ”を実父に、日本人の懸橋在天を義父に持つ「鬼人」。 母はイングランド系アメリカ人の懸橋アリア。 歳の離れた妹の懸橋アリカがいるが、彼女とは異父兄妹に当たる関係。 ザイセ・アンダーソンはニューヨーク市のスラムに近い地域で少年期を過ごした。 デザイナーとして生計を立てていた母のアリア・アンダーソンは身体が弱く、 貧しいながらザイセが母を救うために医者を目指す最大の理由となった。 また、ザイセは自分の父について母から具体的に聞かされずに育った。 ザイセが8歳の時、ニューヨーク市での公演をきっかけに出会った 懸橋在天とアリア・アンダーソンが結婚。アリアとザイセは日本国籍を取得し、 在天の活動の中心地である東京都近郊市へと移り住むことになった。 在天はザイセの境遇を鑑みた上で優しく接し、ザイセも在天に心を開いていく。 ただ、未だに精神を患う様子を稀に見せていた在天の影響で、 ザイセは自分は医者になるべきという想いをより強めることになる。 ほどなくして妹のアリカが生まれ、4人家族に。 ザイセは地方大学の医学部に入り家族と顔を会わせる暇もないほど忙しい毎日を過ごした。 + 2019年3月~2022年4月 しかし、アリカが中学校・ザイセが大学医学部を卒業した2019年3月、 電話越しにザイセはアリアの余命がもう幾ばくも無いことに気づいてしまう。 アリアはザイセの出生の秘密を打ち明けることを決意する。 アリアはかつてメイン州に住む古くから続くWASPの家系の娘だった。 アリアが17歳の頃、家族でアリゾナ州を訪れた際に彼女が誘拐されてしまうが、 そのアリアを助けたのがインディアンのナバホ族の伝承に伝わる『死』の精霊だった。 アリアは『死』の精霊を”メイ”と呼んで愛し合い、彼の子を宿した。 しかし”メイ”はアリアの前から消え、アリアも家族から勘当されてしまったのだ。 ザイセはアリアの告白を受けて、失意の底へと陥った。 自分の存在が母を不幸にしたこと、医者になる前に母が死を迎えること。 何より、『死』と結ばれて生まれた自分という存在が 家族や身近な人々をさらに病ませていたのではないか、という疑念に苛まれてしまう。 彼は自分の大切な人々から離れるため、そして実父と会うために、 ザイセは家族とのあらゆる連絡手段を断って2019年の3月に単身アメリカへと渡った。 ザイセはナバホ族の住む地を中心に『死』の精霊について調べるも、情報は得られない。 望みの断たれたザイセは、スラムを転々としながら闇医者として3年を過ごし、 その時に命を助けた少女(後のオリヴィア・ラスキン)には付きまとわれるように。 闇医者としての彼の噂は広がり、いつしかアメリカで”死神”とあだ名されるようになった。 そして2022年の3月に入り、”怪盗”としてのスキルを得たオリヴィアは ザイセの本名が懸橋ザイセであることと彼の家族について調べ上げ、ザイセに突きつける。 だが、自分が消えた後に家族に起きた絶望的な出来事の数々はザイセにとって初耳だった。 急ぎ帰国したザイセが見たのは、事故から完全に回復し退院したアリカの”笑顔”だった。 アリカとの話に出た恵音光を見舞いに行ったザイセだったが、 恵音光はすでにまともに見舞い相手と話ができるような状態ではなくなっていた。 ……そこで、病室の中のザイセと恵音光の前にとある存在が姿を現す。 ザイセの実父である『死』の精霊”メイ”、厳密にはその残滓のようなものと名乗るそれは、 アリアと深く関わってしまった時点で自分の『死』としての存在意義が失われたこと、 幻想種としての微かな力をザイセの中で眠りにつく形で残していたこと、 自分と同質の存在である『病』の前だからこそ今この場に現れることができたと語る。 ”メイ”は最後の力を振り絞ってでも恵音光とザイセに現れた理由を語る。 目の前の恵音光が身に宿している『病』は、このままでは恵音光が死んでも消えずに、 「彼女が生前でもっとも親しかった人物(=アリカ)」へと移るのだという。 だが、『死』の精霊の力とザイセが生まれ持つ魔力をもってすれば 『病』をザイセへと移し替え、ザイセの中で「別の形」に変えることができるのだ、と。 そして、それを成した時に恵音光の命は尽きることも、”メイ”はザイセと恵音光にに告げた。 ザイセは、”メイ”と協力して恵音光の『病』を自分自身の身へと移し替えた。 ザイセの身体の中で『病』は「死の空想」として変質・定着。 恵音光は、ほどなくして安らかな顔で息を引き取った。 ザイセはアリカの恵音光の故郷を訪ねる旅についていくことにした。 だが、ザイセとアリカが恵音光の故郷である「村雲市」を訪れるはずだった当日、 「村雲市」を含む新潟県複数市に向けて”劇場”が展開され、厳戒態勢に。 ザイセはアリカの意志を受け止め、戦争へ参加する彼女に付き添うことにした。 彼なりにアリカを守るため。そして、己の呪われた血とひとつの決着を目指すために。 『名誉ある死』を迎えることで、アリカのこれからの人生の礎となるために。 2022年の秋から魔境都市での戦争に2023年10月の終戦時まで参加し続けた。 終戦後もザイセは村雲市に残り、月嶋沙織が設立した魔法使い事務所に小隼河鋭賢と共に所属している。 人物 + ”メイ” 『死』の精霊(しのせいれい/the Spirit of "Death") 年齢(享年):不明(永遠とも言えるし、アリアの目の前に現れた時に生まれたとも言える) 性別:男(アリアの前に現れた時に取った姿) 種族:幻想種(怪異にもっとも近い) クラス:空想術士/ほか アイコン:反ノ塚連勝(妖狐×僕SS) イメージCV:竹内良太 イメージカラー:黒 Windows 「これが、わたしがお前に残せるただひとつだ」 概要 アメリカ・インディアン(ネイティブ・アメリカン)のナバホ族に伝わる『死』の伝承が アリア・アンダーソンの前で人格と黒髪褐色の成人男性としての形を成したもの。 幻想種としての成り立ちとしては信仰を得た『死』の伝承が姿を取った神格に類似するが、 『死』の伝承は精霊として信仰されている訳ではなく、よって神格の分霊でもない。 「伝承から生まれた」という意味では「怪異」に最も存在が近いと思われる。 来歴 アリアが家族でアリゾナ州の観光スポットであるホースシューベンドを訪れた際に誘拐され、 ナバホ・ネイションの山の中で彼女を助けたのが『死』の精霊である彼だった。 アリアの傷が治るまで『死』の精霊はアリアに寄り添い、 アリアから”May(サンザシの花)”という名を与えられ、愛し合う。 しかし、『死』の精霊であるはずの”メイ”はそのような形で人間と関わった己を恥じ、 また『死』が『命』を生み出してしまったという矛盾から幻想種としての力を失い、 アリアの前で幻想種としての姿を保てなくなってしまう。 「子にはわたしのことを話さないでほしい」とアリアに頼み、 ”メイ”は最後の力をアリアの体内に宿っている命=ザイセの中に潜め、消え去った。 自らの『死』の力を受け継ぐザイセなら、 恵音光が死にアリカへと『病』が移ることを防げるかもしれないと考えた”メイ”は、 恵音光に死の安らぎを与えるために、アリアの娘であるアリカに『病』を移させないために、 そしてザイセに後悔を残させないために、目の前の『病』の力を借りる形で ザイセと恵音光の前へと最後の顕現を行った。 ザイセが『病』の転移を成し遂げ、彼の中で「死の空想」に置き換わるのを見届けると、 ”メイ”はザイセに言葉を残すこともできずに完全に消滅した。 + 抜粋・ナバホ族の伝承 人びとは、太陽は人間の死で懐柔されなければならない、 さもないとそれは動けないと、気が付いた。 大酋長の妻が自分の身を提供した。 彼女がそうすると、生命の呼吸が弱まっていき、体はだんだん冷たくなり、やがて息絶えた。 これは、毎日地上の何処かで誰かが死ぬだろうという、最初の告示であった。 人びとはこの予想を恐れたが、やがて、ある賢者が脱出の地へ行き、見下ろすと、 死んだ女が第四の世界の川のほとりに幸せそうに腰をおろして髪を梳いているのが見えた。 誰五の世界の者はみな、死んだのちは第四の世界に住むために帰ってこなければならないと、 彼女は彼に告げた。 賢者はこのあと間もなく病気になり、ある日、月が静止した。 賢者が死ぬと、月は夜の道を辿り続けた。 これらの兆候を解釈する者であるコヨーテは、 毎日ナバホーの一人が死ななければならないように、 毎晩かならずしもナバホーの者でなくてもよいが他の誰かが死ななければならないと、 人びとに告げた。 この解釈から、死者の顔を見つめた者には直ちに死が訪れるという信仰が生じた。 そのような光景は、すぐ顔を覆い埋葬することによって避けられた。 そしてナバホー族の者は、けっして脱出の地を探す危険を冒そうとはしなかった。 ――『アメリカ・インディアン神話』C・バーランド著/松田幸雄訳 + 家族 + 懸橋在天 懸橋在天(かけはし ざいてん/Zaiten Kakehashi) 享年:41 性別:男 種族:人間 クラス:魔法芸術家 イメージアイコン:零崎曲識(人間シリーズ) 「俺はしがない奴だ。これからのお前の歩みに比べたら、きっとね」 (記述はアリカのキャラページと同一) アリカの父。有名な音楽家・ピアニスト。 子供の頃から芸術家特有の独特な感性を宿していて、 それもあってか幼少期はいじめの対象になることが多かった。 自罰的な方向に精神を患いつつも音楽を頼りに青年期までを生き抜き、 音楽家として世に羽ばたいてからは発作的なものを除いて健康状態も安定していった。 かつては精力的に世界各地で演奏活動を行っていた。 ニューヨーク市に公演にやってきた際にアリアに一目惚れし、 繰り返し在天がアリアにアプローチしていくうちにアリアも在天に惹かれていく。 やがて2人は結婚。アリアとザイセは日本国籍を取得し、 在天の活動の中心地である東京都近郊市へと移り住むことになった。 アリアと結婚しアリカが生まれてからは次第に演奏家としての活動を減らし、 アリカをピアニストとして育て上げることに熱心になっていった。 一方でザイセに対しても愛情深く接し、彼の医者という夢を一貫して後押しし続けた。 しかし、2019年の3月。 久しぶりの海外公演から帰国した彼を待ち受けていたのは、 息子の失踪、娘の事故、そして緊急入院した妻の3つの知らせ。 アリアがそのまま病院で息を引き取ると、後を追う形で自宅で首吊り自殺した。 彼の死は公的には病死とされているが、ネット上ではほぼ完全な形で真実が語られている。 + 懸橋アリア 懸橋アリア(かけはし -/Aria Kakehashi/- 在愛) (アリア・アンダーソン(-/Aria Anderson)) 享年:42 性別:女 種族:人間 クラス:なし(非魔法使い) イメージアイコン:雪小路野ばら(妖狐×僕SS) 「あんたなら大丈夫よ。私にはそれが分かるのっ」 (記述はアリカのキャラページと同一) アリカの母。イングランド系アメリカ人、のちに日本国籍に。 アリカとザイセの実母。イングランド系アメリカ人、のちに日本国籍に。 ザイセはアリアと『死』の精霊”メイ”の間の息子、アリカはアリアと在天の間の娘。 アメリカのメイン州生まれで、のちにニューヨーク州から東京都近郊市と移り住む。 代々続くイングランド系のWASP(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント)の家系。 いわゆる典型的な裕福な白人一族であり、アリアも何不自由なく暮らしていた。 ただし、アリアは生まれつき身体が弱く家の中で過ごすことが多かった。 だが、家族でアリゾナ州の観光スポットであるホースシューベンドを訪れた際に アリアは誘拐され、脚を砕かれた上でナバホ・ネイションの山の中へと連れられてしまう。 そこで彼女を助けたのがナバホ族の『死』の精霊だった。 アリアの傷が治るまで『死』の精霊はアリアに寄り添い、 アリアは”May(サンザシの花)”という名を彼に与え、2人は愛し合う。 しかし、”メイ”は怪我が治ったアリアの前から姿を消す。 「子には私のことを話さないでほしい」というアリアへの頼みが彼の最後の言葉だった。 ”メイ”の子を宿したアリアはWASPを重んじる家から受け入れられず、勘当されてしまう。 アリアはニューヨーク州のスラムへと流れつき、そこでザイセを出産。 服飾デザイナーとして働いた。彼女が早死にしたのは、 身体が弱いのにザイセを養うために無理して7年以上働き続けたことが遠因である。 アリアがザイセを産んで7年後、 ニューヨーク市に公演にやってきた懸橋在天がアリアに一目惚れし、 繰り返し在天がアリアにアプローチしていくうちにアリアも在天に惹かれていく。 やがてザイセが8歳の時に2人は結婚。アリアとザイセは日本国籍を取得し、 在天の活動の中心地である東京都へと移り住むことになった。 やがて妹のアリカが生まれ、4人家族に。 家族の幸せを見守る一方で、アリアの身体は弱るばかり。 アリアはそれを息子と娘にはひた隠しにしていたが、 2019年の3月、医学部を卒業したばかりのザイセに電話越しにとうとう見抜かれてしまう。 詰め寄るザイセに、アリアはザイセの出生の秘密を打ち明けることになった。 翌日からザイセは姿を消し、アリカが交通事故で意識不明の重体に陥る。 アリアはショックで倒れみるみる衰弱し、後悔のうちに息を引き取ってしまった。 + 懸橋アリカ 懸橋アリカ(かけはし -/Alyca Kakehashi/- 在処) 年齢:18 性別:女 種族:人間 クラス:異能者/学徒/竜装術士/戦士 イメージアイコン:赤松楓(ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期) 「もう、お兄ちゃんったら! また女の人のところに行ってたんでしょ!」 ザイセの妹。詳細はキャラクターページを参照。 ザイセは妹のアリカと新新田市の都市部の自宅で共同生活をしている。 ザイセ曰く「世界一可愛い妹」。重度のシスコンぶりを欠片も隠さない。 レディ以外が彼の機嫌を取る手段として彼の妹を話題に出してみるのは有効かもしれない。 もちろん、彼の永遠と続きそうな自慢話を聞く根気があればの話だが。 家にいる時にザイセがアリカと様々な話をすることはあっても、 前線で戦い続けるアリカをザイセは積極的に守ろうとはしていない。 + 関連人物 + 珠洲恵音光 珠洲恵音光(すず えねみ/Enemi Suzu) 享年:17 性別:女 種族:人間 クラス:なし(非魔法使い) アイコン:玲(ペルソナQ) 「………………」 金牛中央病院にて妹のアリカの友人だった少女。 彼女の抱えていた『病』の正体は、様々な宗教や信仰で語られる 人間が本質的に避けることのできない『死』や『苦痛』そのものである。 例えば十字教ではこれを『原罪』と呼ぶし、ザイセの実父である『死』もこれに該当する。 人間という種が生まれながらに背負っている概念であり、 人間が人間である以上、これを生まれ持つ存在が現れるのは避けられないのだ。 恵音光はアリカに『病』の末期に彼女に辛く当たってしまい、 悔恨の内にいたことをザイセと”メイ”に打ち明ける。 ザイセが『病』を自分の身に移し替えても 長年『病』に冒され続けたその命は死に迎え入れられるしかなかったが、 最期の瞬間だけは永遠の苦しみから解放され、安らぎを得ることができた。 + 清水徹 清水徹(しみず とおる/Toru Shimizu) 年齢:30代 性別:男 種族:人間 クラス:基本的に非魔法使い、”劇場”内では戦士 イメージアイコン:プロデューサー(THE IDOLM@STER) ※いわゆる「赤羽根P」 「懸橋ザイセは……度し難いよ。私にとってはね」 3年前の事故で懸橋アリカを乗用車で轢いた加害者。 現在はアリカと知人として交流を続けている。 現在の徹は魔境都市に向かっているアリカの身を案じ、 彼女の様子を確認するためにたまに魔境都市まで足を運んでいる。 だが、その際にも徹はザイセと顔を会わせるのを避けようとしている。 徹にとってのザイセは、家族が一番大事な時期に姿を消したまるで理解の及ばない人物だからだ。 メタ的には、ザイセやアリカの事情について 他のPCやNPCに積極的に・意図的に情報提供するためのNPCです。 ただし、彼は設定上ことさら頻繁に魔境都市に足を運んでいる訳ではないので、 タイミング次第では徹をシーンに登場させることができないこともあるかもしれません。 + 懸橋兄妹設定関連シーン・セッション ・1105 天宮耀+懸橋アリカ 好意ドラマ ―クラシックファンから見た懸橋アリカの過去・アリカの戦う理由― ・1112 波風ゆらぎ+懸橋アリカ 好意ドラマ ―事故加害者が語る懸橋アリカ・アリカの笑顔の理由― ・1125 波風ゆらぎ+懸橋ザイセ 好意ドラマ ―ザイセの過去と蒸発の理由― ・1126 氷堂+懸橋アリカ 好意ドラマ ―酩酊したアリカが漏らした過去と感情― ・1126 懸橋アリカ+百舌鳥 好意ドラマ ―事故の回想と”えみ”との出会い・【誰かの為の勇者】― ・1201『希望へと向かうための絶望』 ―ザイセの戦死と【名誉の為の戦い】― ・1204 はやみもこみち+懸橋アリカ 好意ドラマ ―アリカの感謝の理由― ・1205 懸橋ザイセ+天宮耀 友情チケット ―ザイセの死の空想― ・1223 懸橋アリカ+プラーミャ 好意ドラマ ―アリカの贖罪― ・1224 懸橋アリカ+百舌鳥 好意ドラマ ―アリカとえみ― ・1231 懸橋ザイセ+アヴェンジャーズ ―珠洲恵音光という少女― ・0108 月嶋沙織+懸橋ザイセ フリーシーン ―ザイセと父と恵音光― ・0114 懸橋アリカ+波風ゆらぎ アフターシーン ・0121 懸橋アリカ+天宮耀 アフターシーン ―”星”の勇者― ・0118 氷堂+懸橋アリカ フリーシーン ―ピアニストへの再起、そして― ・0128 月嶋沙織+懸橋ザイセ アフターシーン ―事務所の設立― Pick Up 懸橋ザイセは大人である。 Functions ・道中でのHP回復 ・[プロテクション]と[聖典術式 守 ]でのダメージ軽減と無効 ・範囲魔法アタッカー ・[時空追放]によるスキル打ち消し ・高耐久 + 詳細解説 ただでは死なない死空想 「高耐久」と「空想の火力」の両立をシンプルに突き詰めた聖職空想キャラクター。 基本的に戦闘特化で、道中は[ヒール]を撃つ程度の仕事しかない。 そしてこの[ヒール]はほぼ道中専用。戦闘中に使っても旨みが薄いからだ。 [筋力判定]と[器用判定]には優れるので、その2つで立ち回る機会はたまにあるだろうか。 高い筋力によるHP補正と[肉体美][サムソンパワーII]で、 ザイセは[遠い現実]によるHP減少を克服している。 そればかりか[虎杖丸]で[サムソンパワー]の物防を魔防に変換できるので、 基本位置の中衛で魔法を受けても[プロテクション]なしで悠々と耐えることができる。 [異界制作]は基本的にフレイバースキルであり戦闘で使うことはほぼないので注意。 [聖典術式 守 ]と[時空追放]の2枚の無効スキルを構えていることもあり、 [虎杖丸]でリアクションができないことを差し引いても中盤までの生存力は高め。 メジャーは[パレード]と[ディメンション・ダウナー]。 [虎杖丸]時は高威力、判定は[リアリティ・ファンタズム]で補う。 鬼人の低LPと使用頻度の高い[プロテクション]も祟って恐ろしくリソースの消耗が早い。 一応[生命転化]も差してはいるが、仲間達よりも早く力を使い果たすのは自明だろう。 そうなれば、あとはこの身で仲間を庇って倒れるだけとなる。 たとえザイセの命が戦場で散ることになろうとも、 彼が繋いだ道を仲間達が駆けることはできるはずだ。 属性 水・中立・中庸 起源 開閉 「また来やがったな。安心しろよ、歓迎の用意はしてあるさ」 キャラクターシート(公開用) キャラクターシート(スプレッド)
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/1269.html
尾崎 透 (おざき とおる/Ozaki Toru) 年齢:32 種族:プレイライト 性別:男 身長:175cm クラス:聖職者/魔道博士/マグス/魔技士 所属:玄武隊 経歴:副隊長(ベテラン) 副業 開業医 イメージIC:派出須 逸人(保健室の死神) PL名:FEマン キャラクターシート 「あ、休む?いいよいいよ、あんまり人来てくれなくてさ…嬉しいよ……」 「副隊長、って柄じゃないから、そうだね、"尾崎先生"って呼んでくれると嬉しいかな」 外見 白い髪に眉毛がなく、肌はひび割れているようにも見える 若干顔つきも悪く、栄養失調気味に見えなくもない不健康な印象 総じてぱっと見は恐ろしい人間に見えるだろう 常に白衣を着こんでいるので、医者、あるいはそれに連なる人間だという事はすぐにわかる 性格 …が、その恐ろしい外観とは裏腹に、性格は善良そのもの 患者を心配し、怪我人の治療に奔走し、相手が治ることを自分のように喜ぶ そんな『医者』の鑑のような人格 彼個人のパーソナリティーに言及すると、物腰柔らかで、穏やかな性格 誰に対しても丁寧に接する…というかぶっちゃけ気弱レベル 知っている人間からの評は概ね「外見で損をしている人」である 来歴 元はとある「劇場」で「医者」の役割をしていたプレイライト人 並行世界との交流が始まった初期にこちらの世界にやってきた 本人曰く「こちらの世界の医術を学び、医者として研鑽を積みたい」というのが理由との事 人に教えたり、誰かを助けることが好きでもある彼は、最初期にやってくるとほぼ同時にイツビ組にも入隊し 玄武隊で後方支援と後進の育成に当たり続けてきた その働きもあって副隊長に彼は任命され、今に至る 協働任務が始動するにあたって、後進の育成に長けている彼は、他組への指導にも向いているだろう、という事になり 久方ぶりに前線へと復帰することになった なお、本人曰く「前線を長い間離れすぎて、正直勘が鈍りすぎているんですが…」との事 実力的には新人とぶっちゃけ大差ない 副業として開業医も営んでいるが、診察の時に子供が泣くのが悩みらしい + 尾崎クリニック 彼が副業として営んでいるメガフロート3『ジェミニ』に存在する個人診療所 とこなつ市民病院、およびその出張所の規模や設備には遠く及ばないが 彼の人柄から来る、患者一人一人に合わせたきめ細やかな対応で それなりには上手くいっているとの事 内科と小児科が中心であり、外科も時折診ている + "役割" ……嘘はついていないよ、本当に『医者』の役割だったからね + "魔技士" 彼が手に入れた新しい力 この島を守るための戦いの中で手にしたもの 交遊関係 隊長格との関係 東郷剣…「熱心な隊長さんだし、あの気合はすごいと思ってるよ、うん…でも、訓練でけが人は医者としては…その…」 アレイスター=クロウリー…「僕と同じプレイライト人だね、あの役割の徹底ぶりと手に入れた知識は素晴らしいと思っているよ、喝采に値する人だね」 ナンシー=イナーヤト…「僕の上司に当たる人、言動からは分かりにくいけれど、優秀だし尊敬してるよ」 「ただ、うん…お酒は医者としてはもうちょっと控えてほしいかな…」 シパシクル…「うちの隊長がいつも料理を奪って本当に申し訳ありません…」 蓮川ケイ…「僕個人としては、思うところはあるけれど、必要なのも理解してる、いう事は特にないかな」 データ 無料プロテクをばらまきながら無料ホーリーライトを二重したりする予定
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/1006.html
獅子子丸ライネ(ししこまるらいね) 年齢:16 学年:高1 性別:男性 レベル:4 メイン:4 サブ:3 エクストラ:2 種族:忍者 参戦回数:2回 学園:松門戦技高校 素行:D 身長 174cm 体重:56k PL名:レジィ イメージBGM:曇天 「ア――ッ(汚い高音) やめてーッ!来ないでェ!!真面目な話きっと俺美味しくないからあっちいってェ!!!」 外見 気弱な顔にタンポポみたいな黄色の髪の毛が乗っている。 中肉中背の特徴のない身体で面白みのない外見。 なお、黄色の髪と目をしているが雷に当たったときになんか覚醒してこうなっただけで モテたいから染めているわけではない。だから校則違反じゃないんです許してくださいなんでもしますから! 人格 卑屈で惰弱。弱虫が服を着てたったか走っているような性格。 強きモノには命乞いをしながら逃げ回り、弱いモノにも実力を測れずやっぱり逃げ回る。 ウサギ的な意味で本能が働くのか女の子との出会いには敏感でとりあえずで結婚、もしくはプロポーズから始めてしまう。 ただ、情けなくとも逃げてはいけないときには逃げずに立ち向かおうという気持ちはあるのだ。気持ちだけは。 来歴 物心ついた時から両親がおらず、施設で育った孤児である。ちなみにライネは漢字で雷音と書く。 音に敏感で、幼いころから音で人の気持ちや雰囲気を何となく感じ取ってしまうことには関係なく怖がりで泣き虫だった。 孤児である上に弱虫が虐められないわけがなく、ある日いつものように木に登って泣いていると雲もないのになぜか雷が落ち来るという不幸が! 運よく軽度の火傷で済んだが、その時のショックでライネの中に眠っていたニンジャソウルが目覚めてしまう。 髪の色や目の色の変化はニンジャソウルの影響だが、ニンジャソウルの格が低すぎたせいか身体能力が多少上がったぐらいで他に変わったところがない模様。 ニンジャソウルに目覚めた後は上がった身体能力で虐めから簡単に逃げられるようになったが、ニンジャソウルの波動を感じたエルダーニンジャの老人に捕まってしまう。 危ないニンジャソウルが目覚めていないか確認しに来たエルダーニンジャだったが、特にそういうことはなく、逆に下手したら一般人にも負けそうなニンジャソウルとライネを見て 逆に鍛えておかんと目覚めが悪いと(ライネにとっては余計な)親切心を発揮し、(無理矢理)施設から引き取って弟子にする。 何度も逃げようとするライネをとっつ構えて修行を受けさせ、物覚えが良くないライネになんとかジツを一つ覚えさせる。 ライネがある程度の年齢になり、覚えさせたジツもある程度見れるようになったのでエルダーニンジャは松門戦技高校に入学させることにした。 自分に懐いてくれるのはいいが、ライネの惰弱さにエルダーニンジャが危機感を覚えたため人に慣れさせるために放り込んだのだ。 エルダーニンジャの期待には応えたいが強い人は怖いライネの明日はどっちだ!それは誰にも分らない・・・。 + 参加セッション + 友人関係 PickUp キャラクター情報 + キャラクターメモ ■キャラ 名前(きゃら なまえ) 《基本データ》 年齢:○○歳 性別:?? 身長:ないしょcm 体重:ひみつkg ML1 /HP10/MP10/LP5/行動値5/信仰0 筋1/知1/器1/敏1/感1/精1 《判定など》 命中2D+1/物攻2D+0/射程1~1/魔法2D+1/魔攻2D+0/回避2D+2 探索2D+2/危機2D+1/識別2D+1 ※鑑定等スキルが必要なものは除外 物理防御6/魔法防御5/結界強度2 《スキル》 [パッシブとか] [セットアップとか] [マイナーとか] [メジャーとか] [その他とか] 《所持品1/3》 携帯電話*1 《ダメージロール》 ■技能
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/903.html
名前(廿六木三音) 年齢:16 職業/経歴:巫女 性別:女 レベル:6 メイン:聖職者 サブ:錬金術師 エクストラ:伝承術士 追加サブ:魔道士 種族:混血 参戦回数:0回 タグ:碩学者 身長 163cm 体重:ひみつ PL名:鶯宿 キャラクターシート 「祓いたまへ、清めたまへ」 外見 黒髪ロング、オッドアイ、ばいんばいん 巫女(笑)って感じのぴっちりタイツ 人格 年相応な感じ、ちょっと自分に自信がない 来歴 日本の山奥にひっそりと存在する隠れ里の出身 里には代々伝わる巫女職という特定の素養を持った者だけが就く事のできる職があり 彼女は"八節"『弓巫女』と呼ばれる巫女職に就いている 他にも"三本槍"『薙巫女』や"唯剣"『剣巫女』などが存在しているらしい 空島へは苦手なあいつと顔を合わせたくないので、実質逃げるような感じで登ってきた 地上に居る限り会いたくなくてもある程度頻繁に顔を合わせてしまうからだ + その後 ショウゴ共に一度里へ帰郷。その時についでに巫女職の返上をした。 「娘は嫁にはやらん!」という叫びと共に父親がショウゴへ決闘を申し込むという一幕もあったらしい。 でもお父さん魔法使いじゃないし事務職だから2コマ落ちだったよ。 支え、支えられ、たまに喧嘩したり、仲直りしたり、美味しい手料理に笑い合ったり。 愛しい人に寄り添い、ほにゃほにゃと笑いながら生きて行くだろう。 + 巫女職 巫女職 + "八節"弓巫女 "八節"弓巫女 最大で八人まで選ばれる、巫女職の中では最も人数の多い職 基本的には弓に関する技能を持った者が選ばれる 役目は祓う事、鎮める事。それは魔に限った話ではない + "五人囃子"雅巫女 "五人囃子"雅巫女 最大で五人まで選ばれる、舞いや楽、芸に関する役目を担う巫女職 基本的には祭事などでのみ動き、五人それぞれが特定分野に特化している + "三本槍"薙巫女 "三本槍"薙巫女 常に三人選ばれる、里の防衛を担う巫女職 三本槍、というが槍に限らず薙刀など長物を扱う者が選ばれる 里を脅かすものに対抗するための存在であり、戦闘力は随一 + "唯剣"剣巫女 "唯剣"剣巫女 ただ一人だけが選ばれる、巫女職の中でも一際特別な職 剣巫女に選ばれるのは名誉な事であり、他の巫女には無い特権も存在する 剣を身に着け、守り、そして振るう事を許される唯一の存在 選ばれるには才能だけでなく資格が必要 + 参加セッション + 友人関係 PickUp キャラクター情報 + キャラクターメモ ■廿六木三音 《基本データ》 年齢:16歳 性別:女 身長:163cm 体重:ひみつ ML8 /HP71/MP80/LP5/行動値8/信仰4 筋3/知5/器4/敏3/感3/精7 《判定など》 命中2D+7/物攻2D+15/射程1~3/魔法2D+12(14)/魔攻2D+11/回避2D+4 探索2D+3/危機2D+3/識別2D+9/情報収集2D+9 ※鑑定等スキルが必要なものは除外 物理防御5/魔法防御6/結界強度2 《スキル》 [パッシブとか] [セットアップとか] 鳴弦SL1 跳弦SL 高速付与 魔の鉄槌SL3 [マイナーとか] 聖典術式 攻 術式改良SL3 [メジャーとか] 破魔矢SL5 鬼門封じSL3 ヒール キュア [その他とか] プロテクションSL5 聖典術式 守 グロリアSL2 アルス・マグナ 《所持品1/3》 大魔石 《ダメージロール》 破魔矢 7D+20 聖典破魔矢 12D+20 鉄槌破魔矢 7D+29 改良破魔矢 7D+32 鉄槌改良破魔矢 7D+41
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/517.html
片倉御弦(かたくら・みつる/Mituru・Katakura) 年齢:17 学年:高校二年生 性別:女性 メイン:異能者 サブ:格闘士 エクストラ:空想術士 追加サブ:- 種族:幻想種 イメージアイコン:柊シノア(終わりのセラフ) イメージCV:早見沙織 イメージカラー: 紫 参戦回数:2回 部活動:格闘系 来歴:編入 身長 150cm 体重:39kg PL名:スネコ 「もっとこう、ひねらないと」(不良の骨が折れる音 外見 紫がかった灰色の髪と茶色の瞳 常にへらへらした笑みを浮かべている 上背が足りない。指摘されると猛火の如く怒る。 人格 誰に対しても基本敬語で接する。飄々とした性格で、人を冗談交じりにからかうことが多い。 へらへらと笑った顔を崩さず、他人がちょっと怒ることが大好き。 山野での生活方法を母親から叩き込まれており、現代的な生活しかできない相手には斜め上から目線。 先祖記憶を持ち合わせているので、耳年増。経験は無い。 来歴 名家の傍流として生を受け、責任もなく権力だけは引き出せる環境で育ってきた。 親の知人が営む道場へ半ば帰省する形で弟子入りし、圧倒的な強さを知る。 師匠に勝利するため、山に近い学校で修行しようとやってきた。 + プレストーリー 少女、片倉御弦は先祖記憶を持っている。 しかも、遠い祖先などではなく直前、生みの親が少女だった頃の。 うっすらと残るそれは幼い日に赤く染まった部屋から始まり、学生時代にもっとも彩られていた。 そんな記憶を持っているから、御弦は大人からはおとなしい良い子であるように欺くことが得意な子になった。 もっとも、学業に関しては自力での理解が必要なので秀才という部類ではなかったが・・・ しかし、大人の前では礼儀正しく良く出来た子という評判を造ることは出来た。 記憶の主はあまり活動的ではなく、そのことが不満だった御弦は身体を動かすことを好むようになった。 幸いな事に、母の知人には道場主がいた。大体の事はそこで倣う。 どうしても勝つことは出来なかった。 鬼だった。手加減とかそういう手心を感じない、学生の頃のまま。 しだいに、師匠を打ち負かすことが目的となってゆく。 体重では絶対的な不利があるので手数。しかし師匠は手数も圧倒的だった。 不意を撃つ疾さへと御弦は舵を取る。 そして軽さを有利にする方法、極限まで軽くなれば、圧倒的拳圧による空気の層で回避ができるのではと考えた 軽く、しなやかな身体造りは自然と御弦を魅力的な女の子へと作り変えてゆく。 次第に薄れてゆく”生前”の記憶は戦闘特化の肉体をおとなしい女の子の外面で覆う手助けを十分にしてくれた。 生まれもった血も、それを後押しする。父親は師匠が殴り斃したらしい。 魔法の力は知っていた。 母は手を上げることなく大の大人を吹き飛ばし、トラックや通勤電車の前に押し出す術をよく使っている。 自分自身も、集中すれば時が止まって見える。 実践は許可されなかったが師匠を倒すため、空想の術を習い始める。 こちらも母の知人に師を仰いだ。 片倉御弦は鍛錬し、学び、挑んでは打ち負かされるというサイクルの中に不満は無かったが、実践機会がない事を気にしていた。 道場拳法では師匠に勝てないのではないか。 夜の街を荒らした。補導され、母親に絞られた。 そして思った、山に近い学校で修行しよう、と・・・・ + 参加セッション 1.○○咥えたドラ猫を追いかけて 探しものを見つけに行きましたとさ。 なーんか平和すぎて気に入らないので地域の警戒度を煽ってあげました。 地元の子が突っかかってきたけど、戦争って意識が甘いんじゃないですかぁ? もっと殴ってもいい存在が出てきて欲しいです。 2.向き場の無い力 やーっと、殴ってもいい任務♡ ちょっとスカートめくってあげただけでホイホイ寄ってきた不良クンを沈めたらピーピー鳴いてくれました。 でもいまどきあんなつっぱりいるんですねー。 全力で動いたけど、結構疲れました。 鋭侍はともかく、月守くんまで常磐緑に来てるとは意外。 部屋は思ったより片付いていましたね・・・マッサージまたお願いしよう。 C1.卯ノ花部活動体験記! その1 またお呼ばれして、キャンプです。 一緒にカレーを作ったネシア君、どうやら彼も記憶に何かあるみたい。 月守君がいたので当然、弄ってきましたよ~ 例のマヨ君、想像よりもマヨっぽくはありませんでした。 そしてあの光る・・・うっ、頭が + 友人関係 罪袋 迂闊な筋肉 笹川愛子 ゲリラ疑惑 寄樹涼南 なにかを聞いた気がする・・・ 青山慎士 クラスどこでしたっけ? カペラ・スキエンティア ふふふ、たべちゃうぞー? 大道恭介 お硬い委員長さん 来須弥生 かわいいなぁ 銅刃 いい筋肉でお兄さん 早瀬月守 ねぇダーリン♪こっちむーいて♪ そして学校に行きましょう。 4G 何かを隠してる匂いがする。 PickUp 「ふふふ・・・そんな攻撃当たりませんよー?」 属性 水・中立・悪 起源 ? 片倉御弦は自らを希釈し、物理的な破壊を回避する。 下がるわけではない、そこに実体はなかったという結果を用意する。 打つ時は棒に、受けるときは水であると意識するという師匠の言葉を忠実に護り、 自らの肉体を思うが侭の性質に歪め、水に近しい連続体として扱う。 自らを一個の世界と認識することによって異界作成という世界改変を自己強化の術としている。 改変された肉体世界は水の如く変幻自在であり、異形の如く変化することもあれば、 人の形から漏れ出る事で大気のように周囲に満ちて仲間の一助とすることも可能である。 異能 これは親譲りですね、じっと見たらスローモーに見えたりします。 主に組み手などで受けるとき、無自覚に使用していました。 どうやら時を止めることすらできると聞いてがんばっている。 格闘 進上流格闘術をベースに、虚を突くような動作をふんだんに取り入れた独自流。 全ての動きは師匠を打倒するため、疾さによる死角への割り込みを目的としている。 狼が両手足を戦うために用いたらこのような動きになるであろうとは、師匠の言葉。 空想術 一般にこの世ならざる物を可能性を召喚する術であるが、それを内部へと作用させている。 軽くするため、そして打たれても響かないように存在を希釈し、可能性を曖昧にしている。 "ありえない事"を起こすのではなく、起きたことを"ありえなかった事"にすり変える。 キャラクター情報 + キャラクターメモ ■片倉御弦 かたくらみつる 《基本データ》 年齢:17歳 性別:女 身長:150cm 体重:39kg ML1 /HP34/MP33/LP5/行動値5/信仰0 筋6/知1/器5/敏3/感4/精6 《判定など》 命中2D+8/物攻2D+10/射程1~1/魔法2D+6/魔攻2D+1/回避2D+3 探索2D+4/危機2D+4/識別2D+1 ※鑑定等スキルが必要なものは除外 物理防御4/魔法防御0/結界強度1 《スキル》 [パッシブ] ウェポンマスタリ(拳 豪腕 練磨の拳 遠い現実 [セットアップ] 異界製作:MP10/シーン/[DR]+1D [マイナー] [メジャー] 無拍子:MP6/命中/射程1/+[SL*3][カバー不可] Ex 再動 [その他とか] 《所持品1/3》 携帯電話*1 《ダメージロール》 無拍子2d+10+3 異界+無拍子2d+10+1d+3
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/526.html
銅刃(あかがね やいば/Yaiba Akagane) 年齢:17→18 学年/職業:高校3年生 性別:男性 メイン:異能者 サブ:拳闘士 エクストラ:悪魔使い 種族:混血 イメージアイコン:ランサー(Fate/stay night) コミュニティ/部活動:帰宅部 来歴:在校 身長 185cm 体重:80kg PL名:そま 「俺の大切な物は、何時だって俺の中にあった」 外見 蒼色のオールバック。後ろ髪が長く、纏めている。身軽な服装を好む。 学内では学ランを着崩して着ている。胸ポケットに煙草が入っており 気分次第でどこでも吸う為、教師や風紀委員からは目の敵にされている。 ただ、家では吸わない。 追記:最近禁煙し始め、何とか続いているらしい 人格 不良らしく態度が悪い。 学園戦争が始まる数ヶ月前に拾った義理の妹がおり その妹の事は何故か大事にしている。 来歴 生まれてすぐに事故により悪魔と契約。魔法使いであった親の尽力により悪魔は封印され、 魔法から遠ざけた方がいいと言う親の意向で常盤緑市の祖父の家に預けられる。 その後、中学に上がる頃に祖父が他界、同時期に両親も他界した事を知る。 遺産が大量に転がり込み、たった一人になった環境が原因だったのか、 不良の道を歩む事となる。 学園戦争の始まる数ヶ月前に黒羽廃採石場でクレーターの中心に倒れた少女を発見する。 その際強烈な頭痛を覚え、『助けなければならない』と強く思う。 その後、退院した少女をそのまま引き取り妹としている。 力を余らせていた節があり、戦争の中で自らを見出そうとしている。 + 契約悪魔 ミトラ(-/Mitra) 四文字によって悪魔に貶められた契約の名を持つ神。神の座に戻る事を渇望している。 悪魔の封印は学園戦争の勃発より数ヶ月前に解けたが 銅刃がそれを自覚したのは 学園戦争が勃発した時期であった。 本人は昔に悪魔と契約していたと言う事実を知らない為、 学園戦争による底上げの影響による契約だと考えている。 故に、自分が何の悪魔と契約しているのかも知らない。 + 追記:肉体の悪魔化による副作用 悪魔の力を用いて肉体に影響を及ぼす力(銅刃の所持スキルで言えばフォールダウン・霊魂武装)の 連続使用・同時使用が続いた時、銅刃の肉体は漆黒の鎧のような姿へと変貌し、暴走状態となる。 この状態の時に発する言葉は契約悪魔の物のようだが……? 悪魔の力を時間をかけて纏わせれば鎧姿で理性を保つ事が出来るが、その場合は長くは持たない。 契約を結び直した事により、短時間ならば漆黒の鎧姿となっても、暴走しなくなった。 + 参加セッション + 気づけばすぐにでも 8/26 メイト 気づけばすぐにでも 九條栞/銅刃/長屋紫杏/シグヴァルド/カペラ シティアド ◯ 兄として 銅刃:「……まあな。余所からやって来たモンにいい気がしねえってのは、わかる」 九條栞:「まあ、脱ぎ癖のある人がいる商店街は寂れるのが必定」 シグヴァルド:「なんだかすべての罪が私一人に背負わされてはいないだろうか?」 銅刃:「背負っとけ、シグ。偉そうなんだからよ。」 シグヴァルド:何か、一瞬意外そうな顔をして銅の方を見るが シグヴァルド:「ならば遠慮なく負うとしよう」 シグヴァルド:「その程度で潰れるようではそれまでだからな」 銅刃:「……ケッ、本当に偉そうな野郎だ」 銅刃:そう言いつつも、口角は軽く上がっている シグヴァルド:「当然だ。私はシグヴァルド・キーニス=イェオリ。」 シグヴァルド:「私は上に立つ」 シグヴァルド:「……キーニスの男として。そして」 シグヴァルド:「兄としてな!!!!!!」 + ボタン狩り実習 8/27 鶴 ボタン狩り実習 銅刃/天雲凪砂/音黒啓太/聖メルディエ 探索 ◯ 不良と蝉侍 音黒啓太:「銅さん・・・ッ!」 天雲 凪砂:「ほら、伏せなよ。」 銅刃:弾いて距離を取る 銅刃:「心配してる暇があんならなあ……」 銅刃:「その震えてる足止めて殴りやがれ、音黒ォ!」 天雲 凪砂:刃が距離を取ったところで、黒い塊へ矢が突き刺さる 音黒啓太:「くそっ、こんな時に動けないなんて俺がどうかしてた・・・ッ! うおぉぉおっ・・・!」 + 学校の怪談 9/9 鶴 学校の怪談 臥煙日向/銅刃/ブライ/音黒啓太 ◯ 新たなる力の覚醒。なお 銅刃:――力が、欲しいか 銅刃:木々に響くように、低く、重々しい声がする ブライ:「……!?」 突然真顔になる 銅刃:「……よくわからねえが。欲しいね。目の前の壁を越える力が!」 銅刃:そう刃が叫ぶと同時に。刃の肉体が変質していく ブライ:「なんかわかんねえが、全力を出した方がいいらしい」 ブライ:「……なに!?」 銅刃:獣を模したかのような、禍々しくも、強力な。 銅刃:「……“フォールダウン”」 ブライ:「こいつはやべえぜ……!」 銅刃:「……よく分かんねえがよ。これが……“悪魔の力”らしいなァー!」 ブライ:「……やばい、やばいっ……!!」 銅刃:先程までとは比べ物にならないスピードとパワーで 銅刃:あっさりとブライと白虎を跳び越え、温泉へと迫る + 向け場の無い力の向かう場所 9/14 リース 向け場の無い力の向かう場所 銅刃/片倉御弦/早瀬月守/駒場継一郎/斯道鋭侍 ◯ 自称か弱い乙女と素直な不良 片倉御弦:「もっとか弱い乙女を労うべきですよあなた達は!」 斯道鋭侍:「……前言撤回」 駒場継一郎:「1回1000円です」 銅刃:じゃあ片倉を抱き上げます 銅刃:「これでいいか」 片倉御弦:「えっ? いやその・・・」 銅刃:「あ?労われっつったろうが」 片倉御弦:「自分で歩けますから!」 斯道鋭侍:「おー、よかったじゃねぇか そのまま運んでもらえよ」 笑いながら 早瀬月守:16歳は思った。うわ、似合わねえ……と 早瀬月守:口には出さなかった 駒場継一郎:風呂敷に盗品を包んで持ってと 駒場継一郎:「さーて帰ろうか」 銅刃:片倉が自分で逃げないなら姫抱きしたまま帰る 片倉御弦:月守を殴り、刃の腕から飛び降りて廃墟の外へかけていく + 貴様に捧ぐ破滅の音 9/20 フラー 貴様に捧ぐ破滅の音 銅刃/統乃カトリーヌ/葛葉琴/佐渡シエラ/4G ダンジョンアンロック ◯ 優しい不良とお嬢様 統乃カトリーヌ:大人しく、銅の腰に腕を回し、掴まる 統乃カトリーヌ:その手は、戦いの結末を見た時から、いや 統乃カトリーヌ:あの生徒に向かって魔法を放った時から、ずっと震えたままだった。 統乃カトリーヌ:「早く、行って」 銅刃:「…………あいよ」 銅刃:震えた手には、気付かないふりをして 銅刃:ゆっくりとバイクを発進させた 銅刃:スピードに乗る中で、カトリーヌに気付かれないよう、ぽつりと呟く 銅刃:「……背負い込みすぎだっつの……面倒なお嬢サマだよ、まったく……」 銅刃:そのまま黙って、帰り道を走っていった…… + 山狩り 9/22 鶴 山狩り 銅刃/宮永聖路/星状 ジョナサン/葛葉琴/ ◯ 必要な力 銅刃:その辺の座れそうな所に腰掛け、タバコを吸っている 銅刃:「持久戦自体は苦手じゃねえんだが……チッ」 銅刃:基礎的な動きや、力が足りねえ。そう実感する 銅刃:「……技術か」 銅刃:苛立ったように煙草を握りつぶす + シアワセなジカン 9/27 梅酒 シアワセなジカン 銅刃/臥煙日向/白鐵八識/瀬多いろは/ブライ ◯ 取り戻したい、大切な物 銅刃:「……なら、探せ。……こんな夢じゃなくて……」 銅刃:魂を燃やす。その力は……自らの信じる物を取り戻す為に。信仰を、昇華して! 銅刃:「現実の、日常で!大切なモン、探しやがれッ!」 銅刃:避けた所に、全力の一撃を叩きこむ + The Only Neat Thing to Do 10/03 Zlion The Only Neat Thing to Do 百瀬詩種/カウンター/ノイン・E・ロガエス/銅刃/矢神迅 シリアス ◯ 垣間見えた、可能性の力 銅刃:全身に巡らせた悪魔の力が、魔力が。全て。左手に持つ短剣へと集まる カウンター:「役割に、反するなどと」 銅刃:「この街に、余所者の英雄はいらねえ……俺達の日常は、俺達で取り戻す!」 矢神迅:「ああ、そんなハリボテなんて、もう見るに堪えない」 矢神迅:「決めてやってください、刃先輩」 ルーンを唱え終わって 銅刃:「俺のモンに手ぇ出すなら……ぶっ飛ばすだけだ!」 銅刃:全ての力を込めた、短剣を愛に向けて投擲する 愛:「え?」 銅刃:それはただ、真っ直ぐに飛び。愛へと突き刺さった 愛:「当たらないって、そう思って」 愛:見えてたんだけどなあ 愛:愛の体は衝撃で跳ね、首が折れ曲がって倒れ伏した 銅刃:「もしそうなら……」 銅刃:「テメェの目が、悪かったな。」 銅刃:投げられた短剣は、粉々に砕け散った + 闇の中を舞う蝶々 10/04 比那名居 闇の中を舞う蝶々 今坂伊織/ノイン/銅刃/統乃カトリーヌ/カスミ ◯ あなたはぜんぜんわかってない 統乃カトリーヌ:「銅君…………あなた」 統乃カトリーヌ:「ぜんっぜんわかってない」 統乃カトリーヌ:「私はそんな風に思えないし、そんな大層な人間じゃなくて」 銅刃:「……察しの悪い男で悪かったな。」 統乃カトリーヌ:「…………」 銅刃:「大層な人間じゃないのもわかった、オメーが簡単に割り切れねえモンを抱えてるのもわかった。」 銅刃:「それが何かは実際わかんねーが、それでもだ。」 銅刃:「俺の中で統乃は戦争に参加してるし、何も出来てねえ事なんてねえ。」 銅刃:「さっきのお礼を受け取っていい人間だって、言い切ってやるよ」 統乃カトリーヌ:「…………私は」 統乃カトリーヌ:「それに相応しい人間じゃないって、言ってるじゃない」 統乃カトリーヌ:「それなのに、皆、皆、そう言ってくるの。いつもそう」 統乃カトリーヌ:「………あなたもなのね」 + うのはなびより 10/15 ぴゃー うのはなびより 笹川愛子/瀬多いろは/霧隠 融/新藤英雄/銅刃 新日常卓(迫真) ◯ ただ一言、怒りを。 瀬多:「殺すぜ」 銅刃:「おう」 霧隠 融:「はい」 新藤英雄:「承知」 + Battle of fortress 11/04 比那名居 Battle of fortress 今坂伊織/臥煙日向/八代竜胆/白鐵八識/銅刃 バトルクエスト ◯ レアリティ・ブラック 臥煙日向:引きつけて、引きつけて 臥煙日向:蹴り落とす! 臥煙日向:秘儀・かかと落とし! 銅刃:五爪と化した血の魔爪が臥煙を捉えるその一瞬に 銅刃:脳天にかかと落としを食らい、悪魔の力によって全ての力を攻撃に回していた銅は 銅刃:大地に、沈んだ 臥煙日向:「ってわけで」 臥煙日向:銅にマウントを取る 臥煙日向:「悪いな先輩。アタシ有言実行する主義だから」 銅刃:悪魔化が解け、マウントを取られた状態で 銅刃:「有言実行……おう、負けたからには……」 銅刃:「覚悟は、とっくに出来てるぜ……」 臥煙日向:「潔いな、じゃあ」 臥煙日向:「顔面クレーターの刑♥」 臥煙日向:無駄に可愛い笑顔で 臥煙日向:鉄拳を無慈悲に振り下ろした—— 銅刃:「……後、臥煙」 臥煙日向:「ん?」 銅刃:「スカートでかかと落としは、止めた方がいいぜ……」 銅刃:そう言って、気を失った 臥煙日向:「…………」 臥煙日向:無言の追加攻撃。 臥煙日向:銅フェイスは月面になった。 + 【アプリゲーム】 11/6 鶴 【アプリゲーム】 霧隠 融/ルビィ/ネシア/銅刃/イリス ◯ 銅の刃 銅刃:「……俺みてーなのは、はみ出しモンな訳だ。」 銅刃:コーヒーを飲み干し、缶を自分の横に置く ルビィ:「えぇ、そうらしいわね。」 ルビィ:ココア缶を手に取って、軽く一口。 銅刃:「喧嘩だ何だとして……家族も中学に上がる頃に死んで、正直、自由だったよ。良くも悪くもな。」 銅刃:「高校上がっても、つまんねえ喧嘩ばかりして……つまんねえ日常だと思った」 銅刃:「“こんな日常ぶっ壊れちまえばいいのに——”なんて。高1の時は思ったりしたっけな。」 銅刃:「戦争が起こる数か月前にノイン拾って。この戦争が起きて。」 銅刃:缶を手に取り、軽く揺らす ルビィ:「良くある話ね。……ノイン、というと、名簿にあった子よね。」 銅刃:「あれだけつまんねえと思ってた日常が。どれだけ大切なモンだったか。……やっとわかった」 銅刃:「ああ。ノイン・E・ロガエス。名字は違うが、俺の拾った妹だ」 ルビィ:「確か、天使だとかいう噂もあったわね。……まぁ、いいわ。」 銅刃:軽くベンチにもたれ、空を見上げる ルビィ:「話の腰を折って悪かったわね、続けて?」 ルビィ:ココア缶を両手で持ちながら少しだけ首を傾げる 銅刃:「劇場化の影響で力に目覚めて。それで俺ぁ、学徒隊に志願した。力が余ってたのもあったが……」 銅刃:「一番は、日常を。……俺の手で、取り返したかったからだ」 ルビィ:「……なるほど。」 頷く ルビィ:「失ったものを取り返すための戦い、ね」 銅刃:「……そう言うこった。それを取り戻すまで止まれねえ。」 銅刃:「……で、折れる訳には、の理由だったな。ただの比喩だよ」 ルビィ:「比喩……ね」 銅刃:「俺は銅の刃。一振りの刃である俺は……」 銅刃:「折れる訳にはいかねえ。……それだけの事だよ」 + 『黄昏時に貴方へ問おう』 11/7 リース 『黄昏時に貴方へ問おう』 銅刃/カウンター/暦朔乃/大道恭介/シグヴァルド 寒い時代のレミングス第二話 ◯ 男の仕事 銅刃:「……あの女が余裕だったのは」 ミルディ:「位置の……入れ替え……。そんだけだ……」 銅刃:「テメェが庇うと、知ってたからか?」 カウンター:背後を振り返って、街の音に耳を澄ませる。争いはどうなっている? ミルディ:「は……馬鹿野郎」 ミルディ:「惚れた女を守るのは……男の仕事だ……」 暦朔乃:「・・・・・・全く、面白くもない 損しましたね、今日は」斧をスッと下ろす ミルディ:ぐらり、と地面が揺れる 銅刃:「……」 銅刃:軽く、肩を竦め カウンター:「チッ。逃げられたのであれば、——」 銅刃:「……その言葉だけは、同意してやるよ」 ミルディ:「はっ、再戦の果たせなかった駄賃代わりだ、教えてやる」 銅刃:気が抜けたように、軽く笑う + 赤い夢2 11/12 梅酒 赤い夢2 カウンター/銅刃/ノイン・E・ロガエス/新藤英雄/ジョナサン コロシアム ◯ ちっぽけな平和 新藤英雄:「セッターですか。重いですなぁ」 銅刃:「そうかぁ?俺はもう慣れてっからな。頼多も今は禁煙中だがこれだぜ?」 新藤英雄:「いろは殿がこれって、頼多とセッターをかけてるんですかね?」 笑いながら煙を吐く 銅刃:「自分の名前と洒落で吸う銘柄決めてたら、そりゃ面白れーな」 銅刃:くくっと笑い、煙を吐く 新藤英雄:一緒に笑っていたが、ふと真面目な表情になり 新藤英雄:「いや、洒落も悪くないかもしれません」 新藤英雄:自分が普段吸っている、母から拝借する銘柄を思い起こす。 銅刃:「へぇ?」 銅刃:興味深そうに耳を傾ける 新藤英雄:「ピースライト、ちっぽけな平和。願懸けには、ちょうど良い洒落です」 銅刃:ゆっくりと、煙を吐き 銅刃:「ああ、そりゃいいや」 銅刃:そう言って、笑顔を見せた : : : :くだらない日常がまた一日。 :次への日常のために過ぎていった。 + 茶番:夏祭り裏 ※参加回数非カウント 11/21 梅酒 茶番 夏祭り裏 たくさん ◯ 俺はぜんぜんわかってない 銅刃:「……おう。散々色々言ったが、結局俺は……」 銅刃:「統乃の事、どう思ってんのかな。……この気持ちに、名前がつけられねえんだよ。」 統乃カトリーヌ:「知らないわ」はあ、とため息をついて 統乃カトリーヌ:「……もう、いい?皆の所戻りましょう」 銅刃:「……おう。長々付き合わせて悪かったな」 銅刃:「……結局結論は、わからねえだ。……笑えねえなこれ」 統乃カトリーヌ:立ち去りかけ、後ろを振り向き 統乃カトリーヌ:「本当に、ね」 統乃カトリーヌ:そのまま顔を戻し、先を歩いていきます 統乃カトリーヌ:「本当、なんでこんな」 統乃カトリーヌ:「こんな人」 統乃カトリーヌ:ため息をついて、前をもう一度見た。 銅刃:先を歩くカトリーヌの後ろ姿を見ながら 銅刃:「……ロクでもねえな、俺。」 銅刃:「あれだけ連れまわして、散々言って……結論がわからねえ、か。」 銅刃:「……本当に、ロクでもねえ……」 銅刃:カトリーヌの姿が消えるまで、そう呟いていた + 初心に告げるあの日の詩 11/27 炙り鮭 初心に告げるあの日の詩 銅刃/斯道鋭侍/漆戸常世/言織しらべ/黒木小夜 ◯ 吐いた嘘と、中途半端だった想い 銅刃:「……勝手に自分の中で結論つけて、言わずに誤魔化してるからだよ」 銅刃:「真っ直ぐぶつけてみりゃ、案外いい結果が出たかもしれねえぜ」 銅刃:「(……ま、俺のは自分に言ってんだが。“わからねえ”なんて、よくも誤魔化したモンだよ)」 銅刃:溜息を吐き、演劇部の様子を眺める “伝える”と、決めた事 漆戸常世:「ねえ、銅クン」 銅刃:「あ?何だよ、漆戸」 漆戸常世:「……やる気になれたかな?」 銅刃:「……テメェは何でも知ってそうなツラと言い方すんだな。」 漆戸常世:「なんでも知ってるわけじゃないけど、君が悩んで足を止めてることは分かるからね」 漆戸常世:「それは、ボクにとっては許せないことなんだ」 銅刃:「止めてたつもりは無かったんだがな……まあ」 銅刃:「“嫌い”って言われてても、伝える事にしただけだ。」 銅刃:「じゃあな。」 漆戸常世:「……それは良かった、時間は限られてるからね」 漆戸常世:「うん、またね……銅クン」 + 悪魔召喚アプリ 11/30 リース 悪魔召喚アプリ 早瀬月守/銅刃/城谷 雪/霧星氷雨/カペラ ◯ 無力な自分と、やるべき事 カペラ:「銅刃…ごめんなさい」 銅刃:「……そうかい。……スキエンティア、何でテメーが謝るんだ」 カペラ:「こうして手を血に浸すたびにまた、お前達は戻りにくくなるだろうから」 カペラ:「それを止めるために勝手に張り切ってたのに、結局一緒になってこのザマだから。だから勝手なエゴの謝罪だよ」 銅刃:「……何言ってんだ、スキエンティア」 銅刃:「戻るも何も、俺が居るのはここだ。どこにも行っちゃいねえ」 銅刃:「必要なのは、そんな自分探しみてえな言葉じゃねえ」 銅刃:「“必要ならやる”“油断や慢心はしねえ”ただ、それだけの事だったんだよ」 カペラ:「…そっか。余計なお節介だったか」 銅刃:そう言い終わると、振り返らずに帰って行く + 10年後の自分へ 12/11 鶴 【10年後の自分へ】 銅刃/今坂伊織/統乃カトリーヌ/言織しらべ ◯ 平穏な、一時の夢 GM:刃の祖父「おまえの両親も忙しいからと息子を放ったらかしにし過ぎだが、許してあげなさい。」 銅刃:「……何度目だよその言葉、知ってんだよ、魔法使いだから忙しい、だろ?」 GM:刃の祖父「あれぇ、パパとママが構ってくれないから反抗期なのかと思ったら違うのか?」 銅刃:「な訳ねーだろ!んなガキじゃねえよ!」 GM:刃の祖父「まあワシもあいつも、好き勝手やってるから偉そうな事は言えんがなガハハハッ!」 銅刃:「……チッ」 銅刃:何年ぶりだろう、こうして祖父と食卓を囲むのは。 銅刃:……思えば、グレた原因は。この祖父が死んで、見た事もねえ親戚にこの祖父を悪し様に言われたからだった 銅刃:遺産目当てなのが、中学に上がったばっかの俺でもわかる程に丸わかりで。 銅刃:そう言う親戚を遠ざける為や、苛々をぶつけるように、喧嘩に明け暮れたんだった 銅刃:「…………長生きしろよ、爺さん」 銅刃:……ここが現実じゃないと、わかっているのに。思わず、そんな言葉を呟いてしまった。 + 終劇 12/18 鶴 終劇 ネロ/今坂伊織/統乃カトリーヌ/城谷 雪/銅刃 ◯ 大切な人 銅刃:ふー、と息を吐き 銅刃:「ちょっと揺れるぞ」 銅刃:カトリーヌを抱き上げる 統乃カトリーヌ:「えっ」 統乃カトリーヌ:「はっ?いや、その、そういうことじゃ」 銅刃:「疲れたろ。」 統乃カトリーヌ:「離し、て…………」 統乃カトリーヌ:「そ、そうかもしれないけど、それはあなたもで」 統乃カトリーヌ:「だからその、急にこんな、その」 銅刃:「……結局、守るのはネロに任せっぱなしだったからよ。」 銅刃:「帰る時ぐらい、見栄張らせてくれや。」 統乃カトリーヌ:「……………」 統乃カトリーヌ:溜息をついて、大人しく。少しだけ銅の服を掴んだまま。 銅刃:「……ありがとな。」 銅刃:ゆっくりと、帰り道を歩き出す 統乃カトリーヌ:「…………こっちこそ」 統乃カトリーヌ:「ありがとう」 + 友人関係 音黒啓太(期待/) どこまでも、強くなるだろうよ。……それだけ、真っ直ぐだ。 臥煙日向(献身/) ……取り戻そうぜ、日常を。俺に出来る事なら、するからよ。 片倉御弦(好奇心/) なんつーか、面白い女だよ。また会いたいって所か。……タバコにうるせーのが難点だが。 早瀬月守(誠意/) こいつが話しやすいのか、俺が少しは変われたのか。どっちかね 瀬多いろは(信頼/) いい実力してると思うぜ?ホラーが苦手ってのはちょいと笑ったけどな 新藤英雄(友情/信頼) オメーならいい女、すぐ捕まえられんだろ? そうだろ、英雄。隣任すぜ。 統乃カトリーヌ(恋慕/献身) お前だけが特別で、お前じゃ無きゃ意味がないんだ。だから、傍に居てくれ。 どうすれば、何を言えば。何をすれば信じてくれる?お前の為なら、命だって惜しくはないのに。 シグヴァルド・キーニス=イェオリ(好敵手/信頼) 負けられねえ、勝ちてえ。……また、共に戦いてえ。 ……認めねえ訳がねえ、その力も、意思も。……俺には、本当にお前と並べる程の力があるだろうか。 PickUp キャラクター情報 + キャラクターメモ 《基本データ》 年齢:18歳(3年/在学) 性別:男 身長:185cm 体重:80kg ML10 /HP100/MP93/LP9/行動値14/信仰3 筋10/知3/器7/敏8/感4/精9 《判定など》 命中2D+15/物攻2D+23/射程0~1/魔法2D+12/魔攻2D+3/回避2D+10(見切り 2d+14) 探索2D+4/危機2D+4/識別2D+3 ※鑑定等スキルが必要なものは除外 物理防御42/魔法防御0/結界強度2 《スキル》 [血の魔剣]SL5 [エンハンス・ブラッド]SL4 [自在の刃]SL1 [練磨の拳] [サムソンパワー]SL6 [一寸の見切り]SL3 [サイコブースト]SL1 [アガシオン] [ちょっと裏まで来い] [フォールダウン] [瞬間移動] [亜空間殺法] [再行動] [霊魂武装]SL3 [武の極み・業]SL3 [カバーリング] [ディフェンダー]SL1 EX増幅 [真空牙]SL1 EX増幅 [ブルクラッシュ] [天使喰らい] [悪魔召喚]SL2 [時間停止] [魂喰らい]SL2 [魂崩し] [フェイント]SL1 《所持品2/3》 携帯電話*1 イカサマの金貨 霊薬×2 仙丹×2 《ダメージロール》 2d+65 (72)魔剣自在の刃 2d+61 (68)魔剣増幅真空牙 2d+77 (84)エンハンス自在の刃 2d+107 (114)フォールダウン魔剣自在の刃 2d+85 (92) 亜空間殺法自在の刃 18d+21 (84) 悪魔召喚 2d+127 (134) フォールダウン亜空間自在の刃
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/364.html
早瀬亜子(はやせあこ/Hayase Aco) 職業:魔法使い 性別:女性 メイン:聖職者 サブ:錬金術士 追加:空想他 種族:人間 コミュニティ:早瀬探偵事務所 身長 171cm 体重:50kg PL名:比那名居の人 「ヴィエラが帰ってくるまで……いや、帰ってこなくても。ボクはここを護り続けるよ。だから、いってらっしゃい。ボクのヴィエラ。」 外見 桃色の長い髪に桃色の目をした女の子。今は片目を失い、眼帯をつけている。 基本的に自前の黒い魔法衣に見を包み、刃の潰れた鎌(魔杖マルテ)を媒介にして神聖魔法と空想術、錬金術を主に扱う。 髪の毛は自身の腰まで届くほど長く、直毛。手入れは大変らしい。 人格 どこか憂いを帯びた表情をよく浮かべる女性。 人当たりは良いが必ず壁を作って話をしている。その時の一人称は「私」になり、丁寧語で話している。 彼女が昔と同じ「ボク」という一人称を使う相手はそういない。 来歴 現在は「早瀬探偵事務所」を開設して上原市の異変を解決することに専念している。 彼女にとって上原が特別な場所……というわけではなく、ただ帰る場所を守っているだけらしい。 彼女が得意とするのは神聖魔法と空想術。 空想術では自身を救った「竜」を創造して戦っている。 なお、彼女の片目は強力な怪異との戦いの際に失われた。 + 取材記録『ヴィエラ・ドラグについて』 ボクを救い出してくれた王子様でお姫様、かな? 最初は可愛いなって思って、ちょっかい出して……軽い気持ちだったんだけどねー。 ちょっとした……いや、大した出来事があったんだけど。それで、ボクが迷って、何もわからなくなってて。 その時に、ヴィエラがね。 「例えば、あなたが閻魔に首を掴まれて地獄に叩き落とされたとしたら」 「私はあなたを連れ戻すために地獄まで行って鬼と戦争してあげる。」 「私はね」 「魔術師が好きよ。」 って、落ち込んでるボクに言ってくれて。 「あなたが前を向けないなら、私だけを見ていなさい。」 「あなたが信じた物を全て、この私(わたくし)が実現してみせるわ」 ってさ、自信満々に言ってて。すごいな、って思って。 憧れたんだよね、少し前まで可愛いって思ってた相手に。 ……まぁ、その後ヴィエラに押し倒されたんだけど。そしたら、さっきまで自信満々だったヴィエラがさ 「ごめんなさい」って。「あんな啖呵切ったのにわからなかった」って。 いつも尊大で、自信家で、弱い所なんて全然見せようとしないヴィエラが、ボクにそう言ったんだ。 笑っちゃうよね。でも、もうその時からボクの心はヴィエラのものだったんだと思う。 ―何もしてくれない神様なんかじゃない。この竜王に、ボクの全てを捧げたいって。 ……もう離れて何年になるかな。数える必要もないから覚えてないや。 ヴィエラはまだ生きているし、ボクもまだ生きてる。……ヴィエラがいない間に、傷付けられてしまったけど。 この傷見たら、ヴィエラは怒るのかな……いや、怒らないか。ヴィエラはそんなことじゃ怒らないだろうし。 それに、傷ついたって変わらない。ボクはヴィエラが帰ってくるまでここを守るだけだから。 ボクはヴィエラのものだからね。ヴィエラが望むなら、ボクはなんだってするよ。 ま、それくらいかな?面白い話じゃなかったかもしれないけど、ね。 ……これ、誰かに見せたりするの? 見せないんだ。そうだね、まぁ表にだす話じゃなかったからオフレコで! あ、待って待って、オフレコならこれだけは言っておきたいんだ。 ん……やっぱりちょっと恥ずかしいけど。言う機会、もう無いかも知れないから。 『大好きだよ、ヴィエラ。』 ―早瀬探偵事務所への取材記録 + 以前のキャラページ 自由奔放なキス魔 年齢 17歳(高校2年生) 性別 女性 種族 人間 クラス 聖職者/錬金術士 身長/体重 165/47 3サイズ 102/60/86(Jカップ) 部活/委員会 手芸部/委員会なし PL名 比那名居の人(@hinanai_no_hito) 詳細 + 詳細 人格 とにかくスキンシップ好き。 何かにつけてキスしたり、胸を触ろうとしたりする。ただ、嫌がる相手にはしない。 誰とでも分け隔てなくフランクに接するが、一応上下関係は気にしている。 ただし先輩だろうと可愛かったり、自分より幼く見えると呼び捨てにするし、後輩が大人びていれば先輩をつけたりすることもある。 ちなみに子供にはキスしない代わりに抱きしめたりする。 来歴 特に魔法の素養もない両親の間に生まれた一人娘。 後に知ったことだが生まれた後に幻想種他、多種多様な種族の子と一緒に遊ぶ事が多かったため能力が発現した。 他者を癒やす聖職者としての力が目覚めているが、本人は特に神に対して信仰はない。 強いて信仰を上げるとするならば、それは自身を信じるすべての人に対しての信仰だろうか。 幼少期~小学までは普通の子として育てられてきたが、中学から魔法の素質を見出されて魔法関連の道に進む。 その為、普通科・魔法科問わず友人がおり、緩衝材のように双方の子を交えて遊ぶ事が良くある。 高校に上がってからは部活の傍ら遊ぶことが多く、割と忙しい放課後を送っている。 たまに実家の喫茶店でアルバイトもしているが、アルバイト姿はあまり見られたくないのであまり教えていない。 + アルバイト等について 実家は学園から徒歩10分ほどの住宅街の一角にある、小さな2階建ての喫茶店。 普段は遊んだり部活をしたりと忙しく、あまり喫茶店には顔を出していないが客からの人気はとても高い。 また、両親からの信頼も厚い。勉学がそこそこできて友人も多く、良い娘だと自慢気に語っているとかなんとか。 ちなみにアルバイト中は全くの別人。あまり見られたくないとは言うが客として友人が来た時も、嫌な顔一つせず接待している。 専らフロントメインで出ているが、時々デザートを作って振る舞ったりもしている。そこそこ美味いのと見た目が良い事で評判。 得意なデザートは「リンゴのタルト」 特徴 一人称が「ボク」。別に男を意識しているわけでも無ければ、男だと思っているわけでもない。ただ単に、一人称がボクなだけ。 両親の教えもあって最近は矯正中。アルバイトしている時は女性らしい言葉遣いになる。 聖職者ではあるが神も悪魔も別に信仰していない。存在自体は分かっているがそういう対象に見れない模様。 周りを補助することを好んでいて、ホーリーライトやスロウ等相手に攻撃するスキルを学ぶ授業ではあまりまじめに聞いてない様子。 その割にテストの点数は良い。教師からは攻撃スキルの授業もちゃんと聞いてくれれば言うことないんだがなぁと嘆かれたりしている。 スキンシップを好む。特に唇同士での接吻。本人曰く「お互いの存在を確認するのに最適でしょ?」とのこと。 男女関係なく接吻するが、本人は挨拶程度に考えてはいる。相手が本気ならある程度は受け止めるが。 接吻までは軽くするが、それ以上は気に入った相手にしか許さない。でも事故なら許すかも知れない。 なお、この性格が災いして一度ガチレズにたっぷり仕込まれた事がある。今では技術を盗んでいるくらいなので、特にトラウマでもないが。 (現在も友人として交友は続いている) セッションでの変化 【印象等更新時は、名前の頭が「・」ではなく「◆」になってます】 + 長くなってくるので予め格納 + ・終末世界に行く前 王様ゲームしたり楽しい委員会だな、と思ってた。初めての依頼ではちょっと怖くて震えてた模様。 色んな子にキスしたりハグしたりして遊んでた。なお、触手のせいでバストが永続+10cmされた。 特にヴィエラがお気に入り。キスの意味が分からない、との事だったので教えてみたらとても可愛い反応をしていたから。 とか思ってたらちょっとだけ逆襲にあったので、色々教えこんでみた。 + ・終末世界を経験してから 他人の傷を癒やしたり、祝福することができる事に浮かれていたと気が付かされた。 傷だらけの人や餓えている人に何もしてやれない無力感から、自分の弱さを痛感してしばらく寝込んだ。 + ・リレセ3回目 体調と精神が登校できる程度に回復して、フラっと顔を出した委員会で依頼に巻き込まれる。 そこで『魔法の根絶』という単語を聞いて、相手に殺意を覚えた。攻撃魔法も覚えることを決意。 依頼終了後、家で猛勉強して魔道士の技術を身につけている。 + ・リレセ後の茶番 皆が異界に巻き込まれたというので急いで行ってみたものの、遊んでる姿を見て拍子抜け。 せっかく来たし、気晴らしにはなるだろう、という程度の考えでお遊びに参加。 年下のノクスが死について言及したことで、周囲の表情が暗くなったのを見て自分の今の表情に気付く。 そこから「私だけでも笑ってなきゃ」という仮面を付けた ものの、異界から出てきた後ヴィエラに出来たばかりの仮面を叩き割られる。 ヴィエラがとても気にかけてくれているのも分かっていたが、納得できずにいたら押し倒された。 ……その後色々あり。強いけれど弱いヴィエラを見て、誰にでも出来ること・出来ないことがあることに気付く。 自分ができる事を精一杯やることと、ヴィエラを護ろう、という意思が生まれた。 + ◆ぼくらはみんないきている ディアバンクル達が命を掛けて自分達を逃してくれた事に、深い感謝と罪悪感を覚えた。 "また"守ることが出来なかった、という事実に聖典を捨てそうになったものの、それでは彼らに申し訳ない、と踏みとどまった。 代わりに後日、寝る間も惜しんで勉学に励んだ結果。空想術を扱えるようになった。 自らの生命力を代価に、"守るための"攻撃魔術を覚えた。亜子が扱うのはパレードという空想術。 一番最初。覚えたてのパレードを使った時には、小さなディアバンクルと思しき形の兵隊がいたとか。 対人関係@亜子視点 【印象等更新時は、名前の頭が「・」ではなく「◆」になってます】 + 長くなってくるので予め格納 ◆ヴィエラ・ドラグ プライド高い竜人さん。知識は覚えているけど活用できていない?イメージがある。 強い部分はとても強いけれど、弱いところは本当に弱いのを見て護ってあげたい気持ちが生まれて"いた"。大切な人。 ディアバンクルとの一件でヴィエラの風格を見て"本当にボクが傍に居ていいのだろうか"という気持ちが生まれた。 ノクス・ライラ 不思議な子。物事をほとんど知らない、興味ないと言う割に深いこと聞いてきたりするのがちょっと怖い。 二重人格らしい事に気付いて、裏人格の方とちょっとお話してみたいな、と思ってる。 ◆真田焔 お堅い考え方だなぁと思ったが、割と悪くないとも思っている。良くも悪くも笑いを取りに来てるな、と分かるので根本的に良い人なんだろうと考えている。 他人のために激昂し、涙を流す存在であると知り、その人間らしい一面に少し好感度が上がっている。 伊達エリザヴェータ 可愛い。思わずキスしたくなるけど真田先輩の妹分らしいので諦めた。でも撫でたりハグくらいはスキがあれば狙っていく。 怪獣映画が好きなのとマゾなのかなぁという印象を受けた(1月18日ろこ卓にて) 森野イズミ 女体化したり色々してる苦労人さんかなぁ、というイメージ。 でも本人は楽しそうだし、これが森野君の生き方なんだろうなーって思ってる。 意外とガード硬い事に気付いてから、隙を見て何とか慌てさせてやろうと画策中。 ティファ・A=G 真面目な人だと思ったら変人だった。悪い人ではないが別の意味で近寄りがたく感じる。 でも護ってくれたりはするのでお礼のハグくらいしておくべきだったか、と少し後悔してる。 泉アクセル テンションがやたら高い人。ちょっとうるさいと感じる事もあるが、基本的にムードメイカーなんだろうなぁと思ってる。 重要なところでは真面目だし、しっかりしてるという印象。 進上拳児 化け物。自分の数百倍もある大きな怪獣を拳一撃で悶絶させた人外。憧れとか感じる前に恐怖を感じる。 今までで唯一、自分から手を出すのはやめようと思った相手。下手な事したら殺されると思ってる。 ◆乾美優 言葉遣いの荒い腐女子。その上、初心な反応をする可愛い人。その見た目と喋り方とのギャップに弄りたい候補に上がっている。……が 密猟者との戦闘以降の出来事で、自分より大人で自分より"強い"事を見て引っ張られた。空想術に手を出す背中を押してくれた存在。 ◆古賀鷹奈 サイボーグ。珍しいというほどでもないので気にしていなかったが、死に対する価値観の違いを見せつけられて敵意を抱いている。 とはいえ彼女の境遇もあるんだろう、と分かってはいるので露骨に敵意は見せない。どうしてその体になったのか、本人が良ければ聞いてみたいとも思っている。
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/513.html
七海 桜(ななみ さくら/Sakura Nanami) 年齢:16 学年/職業:高校1年生 性別:女 レベル:9 メイン:異能者 サブ:探索者 エクストラ:侍 追加サブ:戦士 種族:人間 参戦回数:14回 コミュニティ/部活動:吹奏楽部(フルート) 来歴:在校生 身長 157cm 体重:47kg PL名:NicoSola 「私は『普通』でいたいだけなんだけど……どうしてこうなったのかしらね」 外見 金髪に青い目、白い肌と純日本人らしくはない西洋の人形のような整った顔つき。 ヘアバンドのように付けられた赤いリボンがトレードマーク。 人格 元来は厄介事には首を突っ込みたがらない性格で、自分から何かをするというよりは周りについていくことが多い。 思考は「普通の女子高生」のそれであり、戦争に身を投じはしたものの戦うことに関しての恐れを振りきれてはいない。 しかし「義理」や「仁義」というものに関しては人一倍こだわりがあり、 恩を受けたら返そうとし、筋の通らないことには怒りを露わにする。 また「家族」というものにも強い思いがあり、戦争の舞台に上がることを決意したのも 自分がやらなければ父や妹を、母が残した想いを護れないとの考えからである。 また、心の底からキレると人格が豹変し、頭突きや蹴りといった喧嘩殺法を駆使することに躊躇いがなくなる。 当人もそのことを自覚しており、力を得てからは精神修養も必要だと考えている。 来歴 常盤緑市で農業を営む「七海 綱仁」の長女。母親は小さい頃に病気で他界し、妹の「七海 桐」と3人で暮らしている。 父親からスポーツ的に我流の剣術を教わったりはしていたが、平凡な少女として代わり映えもなく暮らしていた。 そんな折、『学園戦争』に巻き込まれたことをきっかけに異能としての能力が開眼。 戦う力を得たことで、家族を、家族の思い出が詰まったこの地を護るため、 そして自分自身が生き抜くために戦いへと身を投じることとなった。 クラス所属は1年7組。 自らの力や戦いの怖さに悩みつつも、先輩の助けや級友との交流により一歩一歩剣士として成長を見せつつある。 しかし最近はラーメン屋を爆発させたことで得意と自負していた料理への自信を喪失中。 戦争終結後は、『舞台』のブーストがなくなったことで減衰こそあるものの、自らの力として固着した 異能と剣術の力を手に、新たな『日常』を生きている。 + 桜花の剣 桜の剣術は父親から教わった居合術と戦争によって目覚めた異能者としての空間転移術をミックスした我流剣術であり、 それぞれの剣技に技名を名付けたのも桜自身。そうしたほうが気合が入るかな?と思ったとのことだが少し恥ずかしいとも。 異能の力を行使し瞬間転移を行う際、彼女が元いた場所には桜の花びらが舞う。これは当人が意識しているわけではないのだが、 剣閃と共に桜吹雪が舞い散る光景が展開されることとなり、結果として剣撃の華麗さを引き上げている。 主に行使する技としては渾身の力で斬り上げを放つ「桜花・残月」、 その派生として空間転移で死角からの一閃を見舞う「桜花・幻影」、 攻撃態勢に入った敵の眼前に転移し、居合抜きで態勢を挫く「桜花・一閃」、 刀で斬りかかると見せかけて鞘での打ち付け、蹴り、頭突きなど状況に応じたカウンターを見舞う「桜花・極撃」、 瞬間転移を繰り返し、3方向からほぼ同時に全身全霊の刺突を叩き込む切り札「桜花・剣藍」など。 最近編み出した剣術として「桜花・報雷」というものも存在する。しかし、この剣技の実態は桜が受けた衝撃を 共鳴して紅く輝く刀身へと流し込み桜自身の剣撃に乗せて叩きこむというものであり、効果が最大限発揮されるときは 桜の身体が強烈な衝撃を受けたとき、すなわちこの剣技の使用=満身創痍ということであり使うたびに怒られている。 + 七海 綱仁 桜と桐の父親。妻を亡くしてからは、男手一つで2人の娘を育ててきた。 在住する常盤緑市は亡き妻との思い出の土地であり、離れる気はないとの当人の弁。 職業は農家であり、野菜作りの腕前は達人級と称される。特に彼の育てたゴボウは逸品。 娘たちに護身用として剣術を教えたりもしていたが、その実態は妙に実戦的な我流剣術。 常盤緑市には昔から住んでいたわけではなく移住してきたのだが、移ってくる前の過去のことは語ろうとはしない。 + 七海 桐 桜の妹。受動的な姉に対し活発な性格で、桜にちょっとしたイタズラを仕掛けて喧嘩になることも多々。 しかし内心ではお互いに大切に想い合っており、姉妹仲は良好。 綱仁の血を強く引く桜に対し桐は母親の血が強いらしく、亡き母を重ねあわせている節もあるため 桜の彼女を守ろうとする思いは強い。 戦争の舞台にも持ち前の好奇心で真っ先に上がろうとしていたが、普段温厚な姉の凄まじい迫力を伴っての説得を受け、 現時点ではおとなしく学業に専念している。 + 参加セッション 8/28 梅酒 山羊の行進 統乃カトリーヌ/七海桜/カスミ・ウスイロ=ディスケンス/ネシア・ヴェント/瀬多いろは 局地戦 ◯ 8/29 桑畑 業平橋先生の特別授業 天道時雨/七海桜/百瀬詩種/六道鋼鈴/暦朔乃 熱血指導 ◯ + 友人関係 瀬多いろは 初対面の時は正直面食らったけど……戦うこと、変わっていくことへの怖さ、そんなことを打ち明けられる人ってそうそういない。 そして、それを受け止めて返してくれる人も。そういう意味では信頼してる先輩よ。 ……また尻尾触りたいなぁ。 宮永聖路 不思議と学徒隊の活動でよく会うのよね、褒められて悪い気はしない……かな。 身体張って助け合う、それに足るだけの人物だと思ってるわ ……もし頼まれたら、またあの服着てもいいかもね。 ……勢いっていえばそうなのかもしれないけど、前からそういう感情はあったんだと思う、思い返せば。 この場所をなくさせない、強くなる理由が、またひとつ。 暦乍月 あの話の切り出し方でビックリするなって方が無理だと思う……本当にあの時は思考が凍りついちゃったもの。 でも、私の中の色々な感情をはっきり形にして気づかせてくれたのも先輩だと思う。 もしそういう時が来たら、全力で力になりたい。 ……わ、私は期待に応えられるようがんばる…… PickUp 目標は急襲居合型 キャラとしての完成が相当先なので先に探索を取る 立ち絵イメージ:アリス・マーガトロイド(東方Project) + 限定礼装「龍爪・桜花」 学園戦争の舞台に上がる際、父親から渡された「龍の爪」の名を冠する刀。 「桜花」の名は剣閃が桜の舞い散る様を連想させるからだろう、とは綱仁の弁。 桜の名を持つ彼女がこの刀を持つことになったのは偶然か必然か。 横手に構えて走ると剣先が地面を擦るほどの大型だが、桜には不思議と手に馴染む。 使い込まれた跡が残っているが、手入れは行き届いている。 なぜ父親がこのような刀を持っていて、娘に渡そうと思ったのか彼女自身は詳しくは知らないが、 託された力としてこの街を、家族を守るためにこの刀を振るう。 キャラクター情報 + キャラクターメモ ■七海 桜(ななみ さくら) 《基本データ》 年齢:16歳 性別:女 身長:157cm 体重:47kg 在校生 高校1年 ML10 /HP100/MP99/LP7/行動値11/信仰3 筋10/知2/器7/敏3/感7/精12 《判定など》 命中2D+20/物攻2D+30/射程1/回避2D+3 探索3d+7 罠探知3d+7 罠解除3d+7 危機感知4d+7 物理防御27/魔法防御17/結界強度2 《スキル》 [セットアップ] 瞬間移動 2MP/テレパシーSL1 8MP(増幅EX・特異)/挑発SL1(増幅EX)3MP [イニシアチブ] 時間停止(S1/1) 8MP [ムーブ] 縮地SL1 2MP(急襲SL3) [マイナー] 亜空間殺法(1/1) 6MP/ヘビーウェポン 4MP [メジャー] 地摺り残月SL5 6MP/三段突きSL2(S1/1) 11MP/強制転移 8MP/真空牙 4MP/サイコメトリー 4MP [リアクション] 居合い抜きSL1 4MP/ディフェンダーSL1(増幅EX)4MP [DR直前] 光輝の槍 5MP/ブルクラッシュ(1/1) [DR直後] 忍術SL3 6MP/カバーリング 3MP/痛みの共有 10MP(1/1) [判定直前] 未来視(1/1)/運命支配(1/1) [判定直後] 行動支援SL3(3/3) 3MP/運命改竄SL3(3/3) 8MP/フェイントSL2(2/2)4MP [対抗] 武の極み・業SL3(3/3)4MP 《所持品9/24》 携帯電話*1 大魔石*1 一角散*1 7つ道具*1 イカサマの金貨*1 《ダメージロール》 縮地+ヘビー+残月+光輝+忍術 2d+95 23MP 縮地+ヘビー+三段+光輝+忍術 3d+70 実ダメージ3倍 28MP 縮地+亜空間+残月+光輝+忍術 2d+85 最終ダメージ+20 25MP
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/1894.html
プロフィール 名前 薬師寺鹿伏兎(やくしじ・かぶと) 種族 人間 性別 男性 年齢 19歳 身長 181cm 体重 72kg 所属 リグレド慈善協会 マナカラー 黒 赤 欠色 スリーサイズ 94/76/96 マナコード ■死霊 ■武術 ■生物 プレイヤー名 小熊ユズル クラス構成 メイン マグス サブ 探究者 エクストラ 侍 追加サブ 戦士 追加サブ2 狩人(予定) 上級 侍大将(予定) キャラクターシート 苦労人 ステータス 筋力 C 知力 B 器用 B 敏捷 D 感知 D 精神 B イメージ イメージアイコン フェリクス=ユーゴ=フラルダリウス (FE風花雪月) イメージソング Dark crow / 歌詞 「来るなら来い。全力で斬ってやる」 「そんなことも分からないとは、お前は馬鹿か」 容姿 高めの背丈、短めに纏めた黒髪に鋭い目つき。口は悪く、棘のある態度は人を遠ざける。 任務の時は青い軽装の鎧を纏い、両手剣を振るう。 人格 自分にも他人にも厳しく、皮肉交じりに返す口の悪さも相まって、怖い印象を与える。 ……が、それは他人を思いやる心の裏返しであり、根は善良。 口ではぶつぶつ言いつつも苦労を引き受けてしまう。 第一印象の誤解もあり、何かと苦労をすることが多い。 経歴 生まれはリグレド慈善協会の上層部に属する家、『薬師寺家』。 その流れで自身もリグレド慈善協会に所属している。 しかし上手く馴染めてるとは言えず、その雰囲気と性格から、周囲からは問題児扱いされている。 また、『薬師寺家』は代々PT能力者を輩出してきた家系で、彼もPTである。 魔族と人間の血が入り混じっているが、彼は人間の血を強く引いている。 本来ならば次元旅団で医療班を目指して進むべきなのだが、彼はそれを拒絶。 優秀な姉に家のことを全て任せ、己の信じる力を高めるために実働部隊に所属している。 + 姉 薬師寺 雛菊(やくしじ・ひなぎく) マナカラー 緑 緑 白 種族:混血 年齢:24 クラス:聖職者/魔女医/伝承術士/大神官 所属:リグレド慈善協会/次元旅団医療班 職業:医者・陰陽師 イメージ:天城(アズールレーン) 「傷、呪い、病。それらを打ち払うのが私の務めですわ」 鹿伏兎の姉。薬師寺家現当主。美しい黒髪に柔らかな笑みを浮かべる和装の美女。 穏やかな女性であり、分け隔てなく他者と接する。 しかし、その瞳の奥にある意思は強く、時には確固たる意思で判断を下す。 リグレド慈善協会でも名の知れた医者にして陰陽師。主に呪いの解呪を担当する。 特に符の作成に長けており、様々な災いを遠ざける護符を使う。 また、PTであり、次元旅団の医療班に所属している。現在の研究対象はディスターリーの呪いについて。 弟である鹿伏兎を溺愛しており、うっかり弟の話を聞いたものなら1時間は拘束されてしまう。 また、極度のメシマズ。料理中に符や魔法薬を当たり前のように入れる。 ……鹿伏兎が事件に遭う以前は、鹿伏兎には優しく接するものの、当主として完璧な姉として振舞っていた。 それに対し鹿伏兎が疎外感を感じ、隠れて剣の修行に励むようになる。 鹿伏兎が次元移動を暴発した事件の後、全てを知った雛菊は、自分に負い目を感じ、鹿伏兎を溺愛するようになった。 + 同居人 一軒家に住んでおり、ミラティリスを居候させている。 PTに覚醒したミラティリスを助けた後、なし崩し的に居候させることになった。 本人は毎日渋い顔をしているが、放っておけない模様。 パーソナリティ + ... 出身世界 "始まりの次元"ガイア 住居 商業地区の一軒家 特徴技能 美形、切れ目、専門知識:医療、専門技能:一刀流 属性 【中立】・【中庸】 起源 【断裂】 好き 武術、戦い、料理、読書、辛い物、肉、音楽(ロック)、姉 嫌い 命知らず、無茶無謀、裏切り、甘い物、菓子、妹 苦手 純粋な好意 関係人物 + ... 次元 名称 関係 ガイア(時城市) ミラティリス 「身体に気を付けろ。あとせめて服を畳んでから出かけろ」 アイネス・リード 「多くの教え子を持って、忙しそうだな。全く」 姉 「優秀な姉上だ。だが、週一で手紙を要求しないでくれ」 両親 「人々を助けるのはいいが、もう少し危機感を持ったらどうだ?」 祖父 「……さらばだ、師匠」 妹 「生意気な妹だ」 特記事項 + 過去の事件 15歳の時にPT能力が覚醒。その際に次元移動が暴発し、7日間行方不明になる。 その後、ファクト次元で発見される。その際、手には血に染まった剣を握っていた。 検査により、彼のマナカラーの一つが欠けていることが判明。 それ以来、彼は医療の道を目指すのを止め、アイネス・リードの下、本格的に剣の修行を始める。 追記 次元移動が暴発した際、鹿伏兎に剣を教えていた師匠がトーチホールでファクト次元に誘導。 実はディスターリーであった師匠は、そこで鹿伏兎をディスターリーに勧誘する。 しかし交渉は決裂し、1対1の決闘を開始。鹿伏兎は師匠を殺害した。 更に追記 4年後、師匠と再度の決闘を行い、鹿伏兎は呪いを乗り越えた。 緑のマナカラーがゆっくりと戻って来つつあるが、鹿伏兎自身に大した変化はない。 周囲からは、少し雰囲気が柔らかくなった、と思われるようになった。 優しいのは元からなので、扱いが変わるようなことはない。 + 祖父にして師匠 薬師寺村正(やくしじ・むらまさ) 種族:人間 年齢:78(消滅時) クラス:戦士/狩人/侍/侍大将 マナカラー 赤 赤 黒 イメージ:織田信長(ドリフターズ) 立場:ディスターリー・名誉司教(死亡時) 「オレは単純な奴でよぉ。斬ることしか知らねぇんだわ」 鹿伏兎の祖父。剣の師匠、放浪者、そしてディスターリー所属のPT。 様々な次元を渡り歩き、時には弱者を助け、時には強者の下につく。 目的は『自らの腕前を上げるため』。そのためには何でもやり、好きなように生きた。 ディスターリーに所属してはいたが、任務を受けることは少なく、本人は時々来る命令を気分でこなしていた。 かつては大司教と肩を並べるほどの実力者であったが、老いには逆らえず、徐々に衰えていった。 老いた村正は後継者を探して次元を渡り歩く。魔力で身体を無理やり動かすにも限度がある。 迫りくるタイムリミットに焦りを感じながら、数十年ぶりに家を覗くと、剣を振る鹿伏兎が居た。 ---間違いない。コイツなら剣を継ぐ。 そう確信して、鹿伏兎に話しかけた。 1年ほど鍛えた後、鹿伏兎がPTとして覚醒。その際にファクト次元に次元移動させ、ディスターリーに勧誘する。 しかし断られたため、鹿伏兎と決闘を行う。 「お前は苦しんで生きていく。オレと同じように、逃れられねぇんだよ」 そう言い、”欠色の呪い”を鹿伏兎に与え、死亡した。 死体は消失し、行方は分かっていない。残ったのは一太刀だけだ。 4年後、鹿伏兎と次元旅団の前に再び姿を現す。 ファクトのマナを取り込み、自らの身体に”欠色の呪い”を打ち込み、半巨獣化。 しかし、刀を鹿伏兎に折られ、残る全力を次元旅団にぶつけるも、敗北。 ---彼は彼の思うがままに生き、予想通りに弟子を育て上げ、望み通りに地獄へ落ちた。 PickUP 白兵侍で斬鉄剣!!!メインマグスだが物理アタッカー。 見た目より硬いが命中が低いのが難点。経験点が溜まるまではエンプレイスが主な仕事の前衛。 + 詳細 汎用性を重視した前衛白兵アタッカーです。 障壁補助を積んでエンブレイスを回しつつ前衛に立つ物理アタッカーです。 居合・エンブレイス・提起を握りつつ、斬鉄剣で単体にダメージを出します。 やれることは広く感じますが、MHPと判定値が低く補助が必要です。 また、ミドル性能は皆無のため、他の方にやってもらう必要があります。 侍大将になると弓を持ちますが、火力が上がるだけでやることは変わりません。 「チッ……おい、無茶するな。死なれたら困る」 仲間を見捨てず、剣を振るい脅威を斬る。 彼の剣は”誰かを護る”ためにある。 彼は真実を知った + ... ディスターリーであった村正が鹿伏兎に接触できたのには理由がある。 村正に情報を流し、”欠色の呪い”を渡した黒幕が居た。 リグレドのギルドマスターにしてディスターリー枢機卿、城ケ峰万里亜である。 最も、村正と万里亜の仲は険悪で、互いに利用し合いつつ出し抜こうとしていた。 村正の最後の目的は二つ。 一つは『自分の剣術を誰かに継がせること』。 もう一つは『万里亜に一泡吹かせること』。 そのために鹿伏兎を利用した。 剣術を継がせるため、鹿伏兎を騙しながら剣術を教えた。 そして、脅迫に使うべき”欠色の呪い”をわざと残すように放った。痕跡がすぐに見つからぬよう、わざわざファクトに次元移動した。 いずれ万里亜が動き、一番の隙を晒した時に、成長した鹿伏兎や、鹿伏兎に関わった”誰か”が一泡吹かせてくれるだろうと信じて。