約 3,013,340 件
https://w.atwiki.jp/kontonpsw2/pages/449.html
使用者 アセロラ 刹那る永遠の邪視 (瞳石色=宇宙/-)/常時/必中 この邪視は常時型の邪眼として扱います。この邪視の持ち主は魔物化できなくなります。 この邪視のランクA・ランクSの効果は、合計で一つの対象にしか与えられません。 ただし魔装【邪視追加】で選択する邪視で[刹那る永遠の邪視]を選択することで、 同時に効果を与えられる最大数を1ずつ増やすことができます。 (【邪視追加】で合計2回、邪視追加Ⅱで合計3回) また求道成長枠獲得において、【邪視追加Ⅱ】に加え【邪視追加Ⅲ】【邪視追加Ⅳ】…… と邪視の同時使用数を増やしていくことができます。(最大Ⅷ:9回まで) この邪視の持ち主は「世界を守る理」の影響をうけなくなります。 B:消費MPなし この邪視の持ち主は寿命がなくなります。 また生死判定を行った場合、必ず自動成功します。(HP1で耐えます) A:消費MP20 視界範囲内で効果時間を持つなんらかの効果が発生したとき使用できます。 その効果時間を「永続」に変更できます。 またこの邪視の効果を受けている間は、行使者やそれ自体の効果でも効果解除できなくなります。 (【ブリンク】などの一度効果を発揮すれば消滅するという効果でも解除されなくなる) この効果で永続化した効果は操者が主動作を用いて永続化を解除できます。 (解除時、本来の効果時間を過ぎていた場合、即座に効果は失われます) S:消費MP50 主動作で、接触している何らかのアイテムに対して使用できます。 この効果を使用したアイテムが、破壊、効果を無効化、消滅できなくなり、 使用しても消費されずそのまま残るようになります。残ったそれらを再度使用することも可能です。 (矢弾、ポーションや薬草、消費アイテム、消耗品、 破壊によって効果が発生するアイテム、または使用後に破壊されるアイテムなども含みます) 時間ごとの使用回数が定められたアイテムの場合、時間内に何度でも使用可能になりますが、 それらのアイテムは「1手番に1回」までしか使用できません。 (エターナルクロノグラスなど「1日に1回まで」のようなアイテム) (解除時、それがすでに失われているはずのアイテムは、解除時点で失われます) SS:消費MP30 1ラウンドに1回、補助動作で、視界内のキャラクター1体全で使用できます。 この邪視の効果をうけた対象は、1ラウンドの間、一切のダイスを振ることができなくなります。 判定やダメージの算出などを求められた場合すべて自動失敗になります。 ダイスによって何らかの行動・効果が発生する場合、 それが対象にとって有利な効果である場合完全に無効化されます。 対象にとって不利な(貫通に巻き込まれたか決める場合など)効果は通常通り処理します。 ただし生死判定だけは自動失敗にならず、自動的に成功(自動成功ではない)になります。 効果時間中であれば何度生死判定が発生しようと、死亡することはありません。 (生死判定を介さない効果による死亡は有効です) この効果はユエ、神、真神、エタルには効果がありません。 詳細: 変幻の邪視を失ったアセロラが発現させた新たな邪視。 その効果は運命を停滞させることで、疑似的な時間の引き延ばしを行うというもの。 死の運命を停滞させることで疑似的に不死に近い状態になる、 本来設定された時間を超えて魔法などの効果時間を大きく引き伸ばす、 本来即座に消費される物体の消失の運命を停滞させ消費されなくする。 相手の運命を直接停滞させ、数多の行動が結果に到達できなくするなど(某レクイエム風味になる)。 その能力は邪眼という領域を遥かに超えた超常の力と変わり果てている。 この邪眼の瞳石が通常と違いフォルトナそのものとなっているためである。 瞳石という存在が三始剣系のシステムのため真神ではないが、フォルトナに匹敵する力を持つ。 詳細2: 卵生のバジリスクでありながら一卵性双生児として生まれたアセロラとアロエリーナ。 タマゴには一人分の栄養しかないため、卵生生物の一卵性双生児は片方死ぬか両方死ぬのが普通である。 だが特別な邪眼を持って生まれたアセロラは、その摂理を覆した。 邪眼の力で己と半身を無理矢理生かし、未熟児としてだが二人同時に生まれることができた。 ただし、同じタマゴから生まれた故にどちらも姉でも妹でもない姉妹となり、 でありながら生まれつき特別な邪眼という絶対な格差が生まれたことで、二人の関係は悲劇となった。 アロエリーナは、アセロラを羨み憎悪を募らせていき、 アセロラはどんなに傷つけられても、自らが生かした命に対して怒りを抱けない。 刹那る永遠の邪視はそんな彼女の始まりから生じた邪眼である。 滅びの運命を停滞させる、失われることを拒絶する優しくも残酷な邪視である。 終わりと始まりは常に共にあるもの。終わりの否定は停止と変わらない。 つまるところこの邪眼はエタルの行いに限りなく近いものなのだ。
https://w.atwiki.jp/amusu/pages/367.html
京四郎と永遠の空 レビュー (ジャンル:恋愛、人間ドラマ) レビュー作成日:2007/03/28 評価 点数の判定基準の意味はこちら ストーリー キャラクター 声優 グラフィック 3点 8点 17点 22点 合計50/100点 感想 この手の恋愛話はドラマでいくらでもやられています。ベタ。 そこで、実写では表現できない世界設定でこのアニメは構成しているみたいです。 肝心の内容は、良くわからない。この手の話は本当にお手上げです。 一種のギャグとして、最初は見れていましたが、 途中の超絶展開から、ついていく事すら出来なくなりました。 キャラに関しては、ヒロインの空に関しては納得できる物がありますが、 その他のキャラは何も分かりません。 そもそも、存在する意味すらないキャラが多かったです。 公式サイト
https://w.atwiki.jp/sinnerei/pages/3056.html
【作品名】恋獄 【ジャンル】「カルタグラ ~ツキ狂イノ病~」主題歌 【名前】永遠の調べを響かせて紡いだ人 【属性】恋獄 【年齢】無限+2日=無限歳 【長所】永遠の調べを響かせて紡いだ 【短所】名前や一人称が登場しない 【備考】爛れた日々を過ごした後に永遠(とわ)の調べを響かせて紡いだ。 「日々を過ごした」ので最低でも複数日過ごしていたため最低値で+2日。 「永遠の調べを響かせて紡いだ」ので永遠に音楽を奏でていたため+無限。 つまり永遠の調べを響かせて紡いだ人の年齢は2日+無限(即ち無限歳)となる。 vol.5 修正 vol.8
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/8460.html
京四郎と永遠の空 登場絶対天使 コメント 介錯による漫画作品。「月刊ドラゴンエイジ」にて2006年5月号から2007年7月号まで連載された。また、2007年1月から2007年3月までテレビアニメ版が放送された。 登場絶対天使 色違いのレパルダス:絶対天使バドラス コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る スワンナ:白鳥空 名前ネタ グラエナ:綾小路京四郎 ドレディア:せつな ニドクイン:かおん ニャオニクス:ひみこ ミミロップ:綾小路三華 -- (ルモスライ) 2014-09-14 23 40 45
https://w.atwiki.jp/nintendo_vc/pages/392.html
悪魔城ドラキュラX 血の輪廻 悪魔城ドラキュラX 血の輪廻データ 概要 プレイヤーキャラ 裏技ステージセレクト マリアの秘密 リヒターの小技 隠しボーナス あくまぢょおどらきゅら×(ペケ) VC関連他作品 データ KONAMI:2008年04月22日配信 KONAMI:1993年10月29日発売 ジャンル:ACT プレイ人数:1人 コントローラ:GC・クラコン・リモコン 使用ブロック数:269(265) 紹介ページVC紹介ページ 悪魔城ドラキュラシリーズ公式HP 概要 悪魔城ドラキュラシリーズの10作目(『ぼくドラキュラくん』は除く)。タイトルの『X』はローマ数字の『10』から。 爽快なアクション、適度なゲームバランス、名曲揃いのサウンドと、アクションゲームとしての完成度は非常に高く、またこの後のシリーズは所謂「探索型」のアクションRPGへとシフトしていくので、それまでの「ステージクリア型」の純アクションのシリーズの集大成とも言え、高い評価を得ている。 当時のPCエンジンはCDROMというビジュアル特性から非常に『ギャルゲー』系が目立っており、本作にもそれまでの硬派な悪魔城ドラキュラの雰囲気とは一線を画すアニメーションデモが随所に盛り込まれていた(デモのスキップは出来ないが、囚われの女性を無視すればそのデモも出ない)。そしてロリキャラで強さ的にはリヒターより上な初心者向けキャラ・マリアも存在。 シリーズでは初めてキャラに声優が当てられ、ドラキュラ役は石丸博也氏。この人は「ジャッキー・チェン」と「兜甲児」が有名である。 プレイヤーキャラ 主人公はベルモンド家の末裔『リヒター・ベルモンド』。アーケード版以来の「ドラキュラ退治」の他に「さらわれた彼女を助ける」目的を持つ。 リヒターはムチとサブウエポンを駆使して闘うシリーズおなじみのオーソドックスな攻撃スタイル。ジャンプボタンを2回素早く押すと緊急回避に使えるバク転をする。 ステージ途中で囚われの女性を全部で4人救出できる。そのうちの一人がもう一人のプレイヤーキャラとなる『マリア・ラーネッド』である。 彼女を一言で評するなら「初心者向け」であろう。標準の武器は飛び道具で、少し飛んで自分に戻ってくる白い鳩が2連射出来る。一発の攻撃力や防御力はリヒターに劣るものの、連射できるのでそんなものは全く問題にならない性能を持つ。ジャンプボタンを2回素早く押すと二段ジャンプ 高速移動と狭い場所への潜り込みが出来るスライディング 隠しコマンドの「ガーディアンアタック(精霊アタックとも)」(詳細は『裏技』の項にて) この二段ジャンプとガーディアンアタックは非常に強力である。アクションゲームが苦手な人や初心者にも本作を楽しめるキャラとして用意されたと思われる。 裏技 ステージセレクト ネームエントリーで「X-X!V”Q」と入力すると、ステージセレクトで全ての面を選べるようになる。 マリアの秘密 マリアで↑↓→+攻撃ボタン(右向きの時)と素早く入力すると、分身が前方へ飛び出して連続攻撃を行う。空中でも可。大変強力かつお手軽、ボスもこれの連打で楽勝。 十字キーを上に押したままにすると体を揺らしリズムをとる。 リヒターの小技 ムチを振った時に十字キーの前方向を素早く2回押すと、ムチがほんの少し長く伸びる。 サブウエポンを持っていない状態でハートが15個以上あると、ムチのアイテムクラッシュが出来る。 直立時にジャンプボタンを押したままにすると左右移動せずに方向転換が、攻撃ボタンを押したままにすると方向転換せずに左右移動が出来る。 隠しボーナス ライフ満タンのままボス(プロローグと最終面以外)を倒すと1UP。 あくまぢょおどらきゅら×(ペケ) VC版でHOMEボタンメニューのリセットを選んで、「はい」を押す時に十字キー左上とI、IIボタンを押したままにすると、PCE版実機でシステムカードのバージョンが古い場合に見られる注意画面になる。 VC関連他作品 VCで配信されているソフト悪魔城ドラキュラ(FC:DISK) ドラキュラII 呪いの封印(FCD) 悪魔城伝説(FC)ゲームセンターCXで放送されました 悪魔城ドラキュラ(スーパーファミコン版)(SFC) ドラキュラ伝説(GB) 悪魔城ドラキュラXX(SFC) 現在のVCで配信が期待されるソフト悪魔城ドラキュラ(MSX2版)(MSX2) 悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん(FC、GB) バンパイアキラー(MD) 悪魔城ドラキュラ黙示録(N64) 悪魔城ドラキュラ黙示録外伝 LEGEND OF CORNELL(N64) ドラキュラ伝説II(GB) 悪魔城ドラキュラ 漆黒たる前奏曲(GB) 将来VC配信可能性あるソフト悪魔城ドラキュラ(AC) 悪魔城ドラキュラ(X68000) 悪魔城ドラキュラ ジャッジメント(wii) 悪魔城ドラキュラ THE ARCADE(AC) 悪魔城ドラキュラ Circle of the Moon(GBA) キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲(GBA) キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲(GBA) 悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架(DS) 悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス(DS) 悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印(DS) キャッスルヴァニア ロードオブシャドウ 宿命の魔鏡(3DS)
https://w.atwiki.jp/eternalwing/pages/11.html
永遠の翼について ギルドサイトを見れば分かるとおりですが、このギルドは メンバー同士仲良くワイワイと楽しく過ごすのが目的のギルドです。 そのため、メンバーの半数以上が 実にまったりとしていてとても和やかです。 無理に戦わず・焦らず・急がず・・・ まったりと過ごすのが好きな方には ピッタリなギルドと言えるでしょう。 ギルドメンバーのIN率はほぼ100%と言っても過言ではない程、 常に誰かしらメンバーがいます。 ギルドチャットは毎日のように活用され、 他のギルドにはない賑やかさが特徴です。 また、定期的にイベントなども行われています。 もちろん、参加するもしないも個人の自由なので、 いつでも気楽に楽しむ事ができます。 我がギルドの一番の自慢は何といっても『仲間意識の強さ』です。 仲間を第一に考えるメンバーばかりなので、 初めて入ってきた人もすぐに慣れる事でしょう。
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/781.html
Queens Road 永遠のエピローグ 作詞 森由里子 作曲 由比正雪 編曲 湯川徹 歌 金月真美/白鳥由里/南央美/佐々木庸子/郷森明希 レコード APCM-5096:QUEENS ROAD イメージヴォーカル集(Amazon) 備考
https://w.atwiki.jp/tohokusf/pages/210.html
永遠の森 博物館惑星 著者:菅浩江 京都府京都市生まれ。菅原道真の血を引いている。 夫はガイナックス統括本部長の武田康廣。 着物大好き。 主な著作 『ゆらぎの森のシエラ』 朝日ソノラマ文庫(1989) 『<柊の僧兵>記』 朝日ソノラマ文庫(1989)、徳間デュアル文庫(2000) 『歌の降る惑星 センチメンタル・センシティヴ・シリーズ』 角川スニーカー文庫(1990) 『うたかたの楽園 センチメンタル・センシティヴ・シリーズ』 角川スニーカー文庫(1991) 『鷺娘 -京の闇舞-』 朝日ソノラマ文庫(1991) 『メルサスの少年 「螺旋の町」の物語』 新潮文庫ファンタジーノベル(1991)、徳間デュアル文庫(2001) 1992年 第23回星雲賞日本長編部門受賞作 『オルディコスの三使徒1 妖魔の爪』 角川スニーカー文庫(1992) 『雨の檻』 ハヤカワ文庫JA(1993) 1993年 第24回星雲賞日本短編部門受賞作『そばかすのフィギュア』を収録 『暁のビザンティラ(上・下)』 ログアウト冒険文庫(1993) 『氷結の魂(上・下)』 トクマノベルズ(1994) 『オルディコスの三使徒2 紅蓮の絆』 角川スニーカー文庫(1994) 『オルディコスの三使徒3 巨神の春』 角川スニーカー文庫(1995) 『不屈の女神 ゲッツェンディーナー』 角川スニーカー文庫(1995) 『鬼女の都 The Spirit of Kyoto』 祥伝社(1996)、ノン・ノベル(2001) 『末枯れの花守り』 角川スニーカーブックス(1997)、角川文庫(2002) 『永遠の森 博物館惑星』 早川書房(2000)、ハヤカワ文庫JA(2004) 『夜陰譚』 光文社(2001) 『アイ・アム I am. 』 祥伝社400円文庫(2001) 『五人姉妹』 早川書房(2002)、ハヤカワ文庫JA(2005) 『歌の翼に ピアノ教室は謎だらけ』 祥伝社ノン・ノベル(2003) 『ブレシャス・ライアー』 光文社カッパノベルス(2003) 『おまかせハウスの人々』 講談社(2005) (http //www.gainax.co.jp/hills/suga/index.htmlを参照) 用語解説 愛と美の女神<アフロディーテ> 地球と月の重力均衡点のひとつラグランジュ3にぽっかりと浮かんだ、既知の宇宙でもっとも大きな博物館。重力はマイクロ・ブラックホール方式で制御されているらしい。 美の男神<アポロン> 総合管轄部署。芸術を、分野を超越した高い分野から分析検討するための部門。 記憶の女神<ムネーモシュネー> 直接接続対応データベース・コンピュータ。<カリテス>システムを束ねる。<アポロン>の人間は彼女と直結しており、好きなことを好きなように検索できる。 三美神たち<カリテス> 優秀なデータベース。輝き<アグライア>、喜び<エウプロシュネー>、開花<タレイア>の三人。 詩と音楽の女神<ミューズ> 音楽や舞台、文芸全般を担当する部門。<アグライア>によって支援されている。 知恵と技術の女神<アテナ> 絵画や工芸を担当する部門。<エウプロシュネー>が支援する。 農業の女神<デメテル> 動植物園を扱う部門。<タレイア>によって支援される。 以上はすべてギリシャ神話から。 主要な登場人物 田代孝弘 <アポロン>所属のエリート学芸員。または体のいい調停役。主人公。 エイブラハム・コリンズ 田代の上役。所長。 ネネ・サンダース 男物の黒いオール・イン・ワンを着ている中年の黒人女性。<アテナ>に所属するベテラン学芸員。 カール・オッフェンバッハ 分析室室長。二メートルを超える長身。 マシュー・キンバリー 最新型のインターフェイスを持った新人。行動が子供じみているが、著者曰く、純粋、らしい。 田代美和子 孝弘の妻。 Ⅰ 天上の調べ聞きうる者 脳に腫瘍ができて入院した売れない音楽家が書いた一枚の絵。ただの落書きにしか見えないこの絵を、ある著名な美術評論家と脳神経科の患者たちは『究極美』だとして絶賛した。果たして、この絵は本当に究極の美なのか、それとも脳の障害が見せた幻覚に過ぎないのだろうか。 シリーズを一貫したテーマである「芸術とは、在るがままに感じとるべきなのか、それとも様々な理論を持って示されるべきものなのか」という問題を提起する話。 Ⅱ この子はだぁれ 人形を愛する夫婦が手に入れた一体の人形。その表情が気になった夫婦は人形の名前を知りたいと考え、<アフロディーテ>を訪れる。いくつかの矛盾を内包するこの人形に込められた想いとはいったい何なのか、その答えを追い求めることで人形の名前が明らかになっていく。 <ムネーモシュネー>の実力を示すための話。<ムネーモシュネー>は決して万能などではなく人間を補助するものでしかないが、同時にその処理能力のおかげでかなりの補助ができますよ、という内容。 Ⅲ 夏衣の雪 笛方・十五代目鳳舎霓生は自らの家元襲名披露の場において『夏に雪を降らせる』という奇跡を行う。 だが、この奇跡に必要と言われている一枚の着物が見当たらない。十五代目鳳舎霓生の兄が怪しいと考えた田代は、彼が着物をどこに隠したのかを見つけ出そうとする。 SFよりもミステリーの要素が大きい話。というより、SFらしい描写がほとんどなく、田代には探偵のような役割が振られている。 Ⅳ 享ける形の手 14歳で世界的舞踊家としての頂点を極めたシーター・サダウィは30歳になっていた。周りとの軋轢と加齢により既に落ち目として認識されていた彼女は、初めて自らの踊りの演出をすべて自分で決定する機会を手に入れる。<アフロディーテ>の全面的なバックアップを受けるこの公演で彼女は自らの踊りとどのような決着をつけるのか。 なんというか、SFの要素などどこにもないような気がする…。強いて言えば、科学技術による人の想いの歪曲、とかだろうか。よくわからん。 Ⅴ 抱擁 既に引退した元学芸員。彼が<アフロディーテ>に戻ってきた理由は、かつて得ることができた学芸員の至福をもう一度味わうためだった。最新型を扱う新人に蔑まれながらも、同時に過ぎ去った幻を追う先輩を哀れんでしまうネネ。彼女は先輩である元学芸員に危険なまねはしないように懇願するが、それでも彼の覚悟を止めることはできなかった。 人の世代交代よりも遥かに早い技術革新。わずかな年月で時代遅れといわれてしまう人々の苦悩を描いた話、かな。ま、アップデート位できるようにしておいて欲しいものだ。 Ⅵ 永遠の森 遺伝子を組みかえられた植物の移り変わりを持って時間を計るバイオ・クロック。その傑作である『エターニティ』は、とある人形『期待』の盗作として訴えられていた。かつて恋人同士だったそれぞれの作者が死んだ後、二つの作品は比較検討されることになる。その人形作家から様々な盗作を行ったと訴えられている『エターニティ』の作者。彼がバイオ・クロックに込めた想いは本当に人形作家に対する嘲笑だったのだろうか。 表題作。マシューが大人の階段を上り始める話でもある。技術の発展によって未来に託せる様になった想い、とかを描きたかったのではないかと。 Ⅶ 嘘つきな人魚 <アフロディーテ>の海の底にあった人魚の象。かつてそれを見た少年は、人魚に謝りたいのだ、と田代に告げる。少年の謝罪はいったい何に対しているのだろうか。 事故などによって強制された機械仕掛けの体。そうなったとき果たしてどこまでが人間と言えるのか。機械を介して行われる行動は人間の行動と言えるのか、といった話。ちなみに、美和子が予告家出した話でもある。 Ⅷ きらきら星 小惑星イダルゴから異星人が置いたと思われる植物の種子と五角形の彩色片数百が見つかった。種子の解明は順調に進んだが、色彩片数百の組み立て方が分からない。そんななか、ある図形学者は図形の中の隙間を楽しむ、という発想を得る。その結果として人類が得たメッセージとは黄金率そのものであった。 異星人の出てこないファースト・コンタクトもの。隙間を楽しむと言う発想は個人的には結構好み。完璧なだけでは何事もつまらないものなのだ。 Ⅸ ラヴ・ソング 皇帝と呼ばれる老ピアニスト。幾つもの無理難題を言い続けた我が侭な彼女の本当の狙いは…。と言う話なんだが、まとめづらいな、この章は。 一話目から出てきていた『九十七鍵の黒天使』と呼ばれるピアノと田代の妻の美和子が初登場するなど、様々な伏線が回収される。その上で、愛は理屈を超越するというロマンチックなテーマによってシリーズで締めくくる。ただ、綺麗な話だとは思うのだが、マシューとユリウスが田代に喧嘩を売っているとしか思えない言動を取りまくってくれるので、その余波で美和子にたいする印象も下がること下がること。なにかしら意図があってやったのかもしれないが、なんだかなぁ。 総評 『ベストSF2000 国内篇一位』や『第32回 星雲賞』を受賞していながらどちらかといえばSF色の薄い作品…、というか設定だけ。また、『第54回日本推理作家協会賞』を受賞もしているが別にミステリーでもない。実は『美』というものの扱いを全面に押し出したラヴ・ストーリー。個人的には好みで、一冊の本としてのできは素晴らしいと思うが、一方で本当のSF好きには物足りないだろう。 せっかく用意した様々なSFのギミックを巧く話しに絡めることなく、設定としてだけ使っているのは勿体無い。ミステリーとしての技法を用いるのならば、SFの要素をもっと慎重に扱ってSFミステリーにすればもっと面白くなったのに、という意見があった。 まぁ、SFの初心者辺りに進めるには良い作品だと思う。 追記 上記の『五人姉妹』という作品に、この本には未収録の話『お代は見てのお帰り』が入っている。 2019.02.24 Yahoo!ジオシティーズより移行 http //www.geocities.jp/tohoku_sf/dokushokai/aphrodite.html なお、内容は執筆当時を反映し古い情報・元執筆者の偏見に基づいていることがあります by ちゃあしう
https://w.atwiki.jp/nenrei/pages/2557.html
【作品名】恋獄 【ジャンル】「カルタグラ ~ツキ狂イノ病~」主題歌 【名前】永遠の調べを響かせて紡いだ人 【属性】恋獄 【年齢】2日+1秒×無限歳 【長所】永遠の調べを響かせて紡いだ 【短所】名前や一人称が登場しない 【備考】爛れた日々を過ごした後に永遠(とわ)の調べを響かせて紡いだ。 「日々を過ごした」ので最低でも複数日過ごしていたため最低値で+2日。 「永遠の調べを響かせて紡いだ」ので永遠に音楽を奏でていたため+無限。 つまり永遠の調べを響かせて紡いだ人の年齢は2日+無限歳となる。 vol.5
https://w.atwiki.jp/eshurion/
貴方は人目のお客様です ようこそ永遠の幻想へ 当サイトは夢小説を扱うサイトです 初めて訪れた方は「初めに」を見てください 訪れた方で掲示板に書き込みしてくれると管理人は喜びます 苦情は一切受けません キリバン100は週末様です! キリバン200と300は蓮華様です! おめでとうございます! キリバンはとりあえず1000です キリバン踏んだ方は掲示板に書き込むか メールをしてくださると嬉しいです