約 13,164 件
https://w.atwiki.jp/shichouseiko/pages/350.html
メイド刑事 毎週金曜23 15~24 10(EX) 視聴率はビデオリサーチ調べ(関東地区) 【表組】 # サブタイトル 放送日 視聴率 01 京都セレブ夫人を救え!! 2009/06/26 9.5% 02 メイド刑事、誕生の秘密! 2009/07/03 8.2% 03 天才女優をボディーガードせよ! 2009/07/10 9.4% 04 京都祇園・花街へ潜入! 舞妓vs芸妓 女のバトル!! 2009/07/24 8.0% 05 女帝と呼ばれたミステリー作家のトリックを暴け! 2009/07/31 8.2% 06 「極道の妻」の一人息子を救え! 2009/08/07 9.2% 07 監禁された美少女メイドたちを救え! 2009/08/14 6.8% 08 呪われたウェディングドレスの謎を追え! 2009/08/21 5.4% 09 グルメ評論家の裏の顔! 最高級旅館の秘密を暴け! 2009/08/28 7.3% 10 京都・美女連続殺人事件の謎を追え! 2009/09/04 8.8% 11 海堂死す!? 2009/09/11 9.6% 平均視聴率 8.22% 最高視聴率 9.6% #11…2009/09/11放送 最低視聴率 5.4% #08…2009/08/21放送 視聴率一覧へ戻る トップページへ戻る
https://w.atwiki.jp/qma5kentei/pages/37.html
Q 次の国を牛丼チェーンの吉野家の1号店がオープンしたのが早い順に選びなさい A アメリカ→中国→シンガポール→フィリピン→マレーシア→オーストラリア Q 次の言葉をイタリア料理のコースで出てくる順に選びなさい A アンティパスト→プリモピアット→セコンドピアット→ドルチェ Q 次の食品を100g当たりのβカロテンの含有量が多い順に選びなさい A シソの葉→ニンジン→パセリ→ホウレンソウ Q 次の三代に渡る料理評論家を上の代から順番に選びなさい A 江上トミ→江上栄子→江上佳奈美 Q 次の駄菓子を定価が安い順に選びなさい A ごえんがあるよ→うまい棒→チョコエッグ Q 次の文字列を順に選んでアカデミー賞授賞パーティーで総料理長も務めている米国のシェフの名前にしなさい A ウルフ→ギャング→パック Q 次の文字列を順に選んでニンニクと唐辛子のペペロンチーノの名前にしなさい A アーリオ→オーリオ→ペペロン→チーノ Q 次の文字を順に選んでカップ麺の名前にしなさい A ど→ん→兵→衛 Q 次のモスバーガーのメニューを登場したのが早い順に選びなさい A テリヤキバーガー→テリヤキチキンバーガー→モスライスバーガー→モスチキン Q 次の野菜をふくまれている食物繊維が多い順に選びなさい A おから→シソの実→納豆→ごぼう→にんにく→アボカド
https://w.atwiki.jp/jichoudg/pages/163.html
■キャラクター名:逆神アヤメ ■キャラクターの性別:女性 ■学年:3年生 ■所持武器:ダイス ■攻撃:0 ■防御:0 ■体力:7 ■精神:3 ■FS:20 ■FS名:神通力 ■特殊能力名:誤神託 ■特殊能力内容 効果:発動率の正負を逆転させる 範囲:同マス 対象:範囲内味方全員 時間:1ターン 制約:一度しか使えない 味方に能力が発動するとお墨付きを与える能力。 逆神である彼女の発言したことは、それがなんであれ逆の結果をもたらすため、発動率が逆転してしまう。 仲間もそれを分かっているので、必死に聞こえないように逃げ回る。 【※GK注:付与型能力として処理する。】 ■発動率 50% ■1ターン目リスク 1ターン目使用可(リスクなし) ■キャラクター説明 野球、サッカー競馬などの予想屋から、コメンテーターや評論家まで、ありとあらゆる逆神の念がアヤメに取り憑いている。 彼女を逆神たらしめているのはその念であり、彼女自身の能力はまた別にある。 昔から彼女が選択することは裏目裏目に出ており、およそ運の絡むことで彼女が正解を選択したことはない。 最も、必ず外れるということは必ず当たるのと同じ。 両親や友人は、彼女の稀有な才能を有効的に活用している。
https://w.atwiki.jp/jpops/pages/9861.html
高瀬大介をお気に入りに追加 高瀬大介のリンク #bf Amazon.co.jp ウィジェット 高瀬大介の報道 この1年:歴史・時代小説 謎を史実と密接に絡め=細谷正充(文芸評論家) - 毎日新聞 高瀬大介とは 高瀬大介の54%は成功の鍵で出来ています。高瀬大介の34%は魂の炎で出来ています。高瀬大介の5%は大阪のおいしい水で出来ています。高瀬大介の2%は血で出来ています。高瀬大介の2%はミスリルで出来ています。高瀬大介の2%はお菓子で出来ています。高瀬大介の1%は税金で出来ています。 高瀬大介@ウィキペディア 高瀬大介 Amazon.co.jp ウィジェット 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 高瀬大介 このページについて このページは高瀬大介のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される高瀬大介に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/kazu392h/pages/450.html
autolinkTOP>【ひ】>必殺仕置人 必殺仕置人 (ひっさつしおきにん) 分類5【題名】 ジャンル5【その他・作品・番組】 念仏の鉄・棺桶の錠・中村主水の3人、最高の布陣。 『のさばる悪をなんとする。天の裁きは待ってはおれぬ。この世の正義もあてにはならぬ。闇に裁いて仕置きする。南無阿弥陀仏』 『仕置き。法によって処刑する事を江戸時代こうよんだ。しかしここに言う仕置人とは法の網を潜ってはびこる悪を裁く闇の処刑人の事である。但しこの存在を証明する記録古文書の類は一切残っていない』 登録日 2004/11/21 【ひ】一覧 陽あたり良好 BD7 ヒウチ 光戦隊マスクマン 引き篭もり ピスコ PiTaPa 左利き 左手の薬指 ビック・ワン ビックワンガム ビッグマック 必殺からくり人・血風編 必殺仕置人 必殺仕置屋稼業 必殺仕切人 必殺仕事人 必殺仕事人Ⅲ 必殺仕事人Ⅴ 必殺仕舞人 必殺仕業人 必死のパッチ 人の振り見て我が振り直せ 瞳の中の暗殺者 ピノコ 批判 ヒビキ 批評 暇 秘密 秘密戦隊ゴレンジャー 微妙 103系 113系 百貫デブ 桧山進次郎 氷河戦士ガイスラッガー 豹柄 標的は小五郎 評論家 平野恵一 ビリーズ・ブートキャンプ hiro 広末涼子 ピンクチェアー ピンクチラシ ■ トップページへ移動 ▲ このページ上段に移動
https://w.atwiki.jp/sikaku/pages/11.html
■応接間 学者風 -/×ちょっと前×見栄っ張り○前に来た×貴重な/ 窓 ○息苦しさ/ 本 ☆レンズ04/ 紙切れ -/○子供が/ ■厨房 キッチン ×屋敷に比べて☆レンズ06○本場フランス 食器 -/-/○弟さん コック (調べる)-/-/×五カ国○知識だけ×学者風情 ■部屋1A 美術品 ○正式な分配 スケッチブック ☆レンズ03×どちらか二人×新一さんは絵描き 絵描き -/×音大×大人に/○3ヶ月 おばさん ×鮮やかな/×イルカ×評論家ぶって×その方が売れる/○一時期は ■玄関 靴箱 ×今外に 写真立て ○知らない○どこかで○親子のように○黒いジャケット☆センス07 ■外 辺り ×海の底 屋敷 -/×閉鎖的 灯台 ×私設 岩場 ○草花 ■廊下1A 辺り ☆レンズ07/☆レンズ08 ■部屋2B ×こんな島 姉 ×父にしてみりゃ○島が父の物に/-/○適当に分配(スルー→×思い出) 妹 ☆センス08 ■部屋2C 刑事 ○話を聞いていた(スルー→×お仲間)/×先生○スタジオ/○それを解くために ■部屋2D ×偏屈な×長い時間を ポータブル ☆レンズ05○ヴァイオリン/×ストラディ/×金には○ふさわしい×金目 メガネ ○伊達☆センス02(×驚く○表情)/-/×コンプレックス 弟 -/×物に対する/○強欲な/
https://w.atwiki.jp/kazu392h/pages/462.html
autolinkTOP>【ひ】>暇 暇 (ひま) 分類1【言語全般】 ジャンル1【一般】 タマに「この状態ほど苦痛なものはない」とか、ふざけた事を言う人がいる。 また「これがある時は金が無い」と、もっともらしい事を言う人もいる。 どっちも間違いだと思う。 正解は、貧乏暇なしで、これが沢山あって貧乏な人は、いわゆる(差別用語)な人。 そして金持ちの人は、とても暇な時間が多い。 でも大金を使い暇を潰せるので苦痛でもなんでもなく、むしろ暇を楽しんでいる(羨ましい)ものだ。 登録日 2005/12/07 【ひ】一覧 陽あたり良好 BD7 ヒウチ 光戦隊マスクマン 引き篭もり ピスコ PiTaPa 左利き 左手の薬指 ビック・ワン ビックワンガム ビッグマック 必殺からくり人・血風編 必殺仕置人 必殺仕置屋稼業 必殺仕切人 必殺仕事人 必殺仕事人Ⅲ 必殺仕事人Ⅴ 必殺仕舞人 必殺仕業人 必死のパッチ 人の振り見て我が振り直せ 瞳の中の暗殺者 ピノコ 批判 ヒビキ 批評 暇 秘密 秘密戦隊ゴレンジャー 微妙 103系 113系 百貫デブ 桧山進次郎 氷河戦士ガイスラッガー 豹柄 標的は小五郎 評論家 平野恵一 ビリーズ・ブートキャンプ hiro 広末涼子 ピンクチェアー ピンクチラシ ■ トップページへ移動 ▲ このページ上段に移動
https://w.atwiki.jp/kazu392h/pages/445.html
autolinkTOP>【ひ】>ピスコ ピスコ (ぴすこ) 分類4【人称】 ジャンル3【名探偵コナン関連】 黒ずくめの組織の一員である、桝山のコードネーム。 収賄の容疑で逮捕寸前だった呑口は、黒ずくめの組織となんらかの関係にあった。 彼の逮捕を前に口封じの為に暗殺を実行。 灰原哀の両親と親しかったらしく、現場にいた灰原哀の正体を見破り監禁。 しかし、呑口殺害の瞬間を撮影されていたので、あの方直々の命令でジンに殺される。 結果、灰原哀は窮地を脱出できた。 彼の失敗が無ければと考えると恐ろしい。 登録日 2004/12/07 【ひ】一覧 陽あたり良好 BD7 ヒウチ 光戦隊マスクマン 引き篭もり ピスコ PiTaPa 左利き 左手の薬指 ビック・ワン ビックワンガム ビッグマック 必殺からくり人・血風編 必殺仕置人 必殺仕置屋稼業 必殺仕切人 必殺仕事人 必殺仕事人Ⅲ 必殺仕事人Ⅴ 必殺仕舞人 必殺仕業人 必死のパッチ 人の振り見て我が振り直せ 瞳の中の暗殺者 ピノコ 批判 ヒビキ 批評 暇 秘密 秘密戦隊ゴレンジャー 微妙 103系 113系 百貫デブ 桧山進次郎 氷河戦士ガイスラッガー 豹柄 標的は小五郎 評論家 平野恵一 ビリーズ・ブートキャンプ hiro 広末涼子 ピンクチェアー ピンクチラシ ■ トップページへ移動 ▲ このページ上段に移動
https://w.atwiki.jp/kodamahosiki/pages/389.html
開催日:2014年2月25日 開催場所: 集いの会チャット 主催者:Aigis 書記:鯉伝説 参加者:ちびぺ連合軍弟、昼寝うさぎ、Aigis、ワンニャンズ、鯉伝説、濱伝説、雨の人、偉い評論家、だ~れマン、た~、星樹、前手ギュン打法、保土ヶ谷、ノーマル飯田 ルール ドリーグのチームを使い、トーナメント式で試合を行う。 抽選は あみだくじドットコム を用いる。 トーナメント表 入賞者 決勝ダイジェスト コメント欄 トーナメント表 入賞者 優勝:ノーマル飯田 準優勝:鯉伝説 決勝ダイジェスト 鯉伝説(先攻・広島) 3 - 5 ノーマル飯田(後攻・横浜) 互いのファンチーム同士の決勝となった。鯉伝説は一回、たさかきを攻略しギラーの3ランで先制、その裏バンダリンが無得点に抑え試合をリードする。ところが2回、ばんちょうの好投で下位打線を抑えたノーマル飯田が二番手ミニライオンを捕えた。連打でつなぎ、フラスコの2ランで4-3と逆転に成功。なおも追加点を入れ5-3とした。最終回は抑えのあまくちが無失点で切り抜けセーブ。2回に一気に攻勢をかけたノーマル飯田が優勝を手にした。 コメント欄 点とってないの俺だけやん… -- た~ (2014-02-26 15 56 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/karasawamania/pages/17.html
- 【訃報日記】 【双葉十三郎】映画評論家 2010年 01月 15日(金曜日)の日記 映画評論家・双葉十三郎氏旧臘12日死去の報。 99歳。ヒッチコックとは11歳違い、ビリー・ワイルダーとは4つ違いの同時代人。 映画黄金時代を肌で感じて生きてこられた幸運な人。 膨大な数の映画をわかりやすく評価した『ぼくの採点評』(1〜5巻、別巻1.トパーズ・プレス)は映画マニアのバイブルだが、ここにおける批評の基本型は、きちんと論理的にその映画の善し悪しを説明した映画評の後に、一行か二行、「主役がイモじゃいくら脚本がよくてもネ」「ヒロインの曲線美さえ見てれば満足、満足」などという寸評があり、これが実に的を射た金言で、私はもっぱらそっちの方で、観るべき映画かどうかを判断していた。 本文の方でクサしているのにこっちの一言で褒めていたり、またその逆、というのもあったからである。 映画ファンというのは、教科書的ないい映画ばかりを好むものではなく、B級C級の安っぽさもまた愛する。 昨今のB級C級マニア評論家のように泥沼の中に首までひたるということなく、A級はA級として別格とし、それを批評の基準とした上でBC級の面白さもちゃんと理解し評価するといった、オトナの鑑識眼が何とも頼もしかった。 もうこういう映画評論家は出てこないだろう。 何も今の若い世代の評論家をクサしているわけではない。 映画の黄金時代が過ぎ去ってしまったからである。 その最後の香りを感じさせてくれる人だった。黙祷。 【田の中勇】声優 2010年 01月 15日(金曜日)の日記 帰宅の車中、Taka@モナぽさんからの連絡で、田の中勇さんの他界を知る。驚きと落胆と、それから、せめて生前にインタビューしておいてよかった、という気持ちとが交錯して、複雑な気持ち。自室で何はともあれ追悼文を書く。あっという間にコメントがずらりと。やはり声優さんの訃報は反応が違う。しかし、今年は何とまあ、訃報が続くことよ。 7月にインタビューさせていただいたときhttp //www.tobunken.com/diary/diary20090702113927.htmlには声も衰えておられず、むしろ「目玉親父の声なんか、この年になってやっとやりやすくなりましたね」とおっしゃっていたのに。 登山を愛し、音楽(シャンソン)を愛し、芝居を愛しという、多才、多趣味な方だった。文化的な家庭に育った恩恵だろう。だから、声優というお仕事に対しても、“その中のひとつの選択肢”で、声優が本業と思われたのはつい、最近、と飄々と笑っておられた。思えば私は田の中さんのお仕事では、目玉親父よりもむしろ『ウメ星デンカ』の王様が一番役にハマっていたと思っていたのだが、それは田の中さんご本人のイメージと、あの人のいい王様が重なるからだったのだ。 「鬼太郎だって、いっぺんにやりすぎるとね。数年にいっぺん、2クールくらいでいいんですよ。それくらいがこっちも楽だから。周夫ちゃん(大塚)なんか、もっとやろう、もっとやろうって言うけど、イヤですよ、そんな頑張ってやるの」……頑張っていただきたかったけど、そういう生き方が何となく似合っておられたようにも思う。 お話の中で見えてきたことで、敢て訊かなかったこともある。『問答有用』で、徳川夢声が“あえて距離を置くこともインタビューには必要”と言っていたことを履行したまでで、それは後悔していない。今はただ、ご自分では大した仕事とは思っておられなかった声優のお仕事における、その“唯一無二の声”がどれほどわれわれの子供時代を豊かにしてくれたか、そのことを生前にお伝えできたことだけを慰めとしたい。ご冥福をお祈りする。 ……しかし、これから目玉親父は誰が演じればいいのだろうか。 【柴野拓美】 2010年 01月 17日(日曜日) 訃報、止まらず。SF作家・翻訳家 柴野拓美(ペンネーム・小隅黎)16日死去・83歳。山本弘氏によってロング・インタビュー『僕らを育てたSFのすごい人』が出たのがせめてもの救い。後書き的解説を書かせていただいたのだが、編集をした高嶋氏によると柴野さん、これを読んでとても喜んで下さっていたとのこと。 あえて功績については繰り返さない。上記のインタビュー本を手にとっていただきたいがhttp //shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=3380その後書きの最後の文をいま、ここでもう一度繰り返させていただく。 「作品を作る人は大勢いる。どの時代どの時代にも、数え切れない才能が輩出するだろう。だが、それらの才能が、存分に活動できる“場”を作る才能の持ち主、これは滅多に出てくるものではない。日本SF界はその黎明期に柴野拓美という、まれにみる場作りの才能の人を得た。その、作家活動としてのペンネーム、“小隅黎“の”黎”の字は、今考えてみて、まことに氏にふさわしい、一種の予言めいた名前であったのだ」 柴野氏の訳したハヤカワ文庫のアンドレ・ノートン『大宇宙の墓場』は、買ってしばらく放っておいたのだが、たまたま読んだ某アニメのノベライズの、あまりの文章の拙劣さに嫌気がさし、急いでこれを読んで、質の高いSFの文章というのはこれだ、と安堵した記憶がある。翻訳ばかりでない、創作の方の文章も、理系の人らしい論理的なところと平明さがあり、地味だが文章力は他のプロパーの作家より上だと秘かに感心していた。 最初にお会いしたのも、最後にお会いしたのも、SF大会の会場でだった。柴野さんにふさわしい場所であったと信ずる。深く、深く黙祷。 日記 2010年 01月 18日(月曜日) 小林繁、浅川マキ、そして郷里大輔と訃報立て続け、とても追討記事、追いつけるものにあらず。郷里氏は自殺ということでさらに悲哀感が高まる。しかも刃物による、というのは只事でない動機があったと思われる。何があったのか? 小林繁氏はあの“空白の一日”のことを、出会った人全員から言われるのを非常に気にしていたという。浅川マキ氏は70年代アンダーグラウンド・シーンとばかり自分の歌を結びつける評論にウンザリしていたという。とはいえ、やはりどんなに本人が嫌がっても、世間というのは人をそのように標本箱の中に展示して数行の記載をつけてこれがこの人というもの、と規定してしまう。世の中とはそういうものなのだろう。 【ロバート・B・パーカー】 2010年 01月 19日(火曜日) 18日、『市立探偵スペンサー』シリーズのロバート・B・パーカー死去の報。77歳。“アメリカの池波正太郎”と言いたくなるような、食い物の描写の多い作風だった。内容が大して作品により変わらなくてもシリーズの新作が出るだけで読者がうれしがるというあたりも、池波正太郎とパラレルであった。 【ミッキー安川】 2010年 01月 19日(火曜日) 同じ18日、ミッキー安川氏肺炎で死去。76歳。こないだスペル星人の奥村公延氏が亡くなったと思ったら、ペロリンガ星人の回の蕎麦屋『増田屋』の親父、シゲさん、ミッキー安川氏が亡くなった。妙に実相寺監督に縁のある人が続けて亡くなる。 この増田屋の親父、漫画家の加藤礼次朗にソックリということで(いや、順番から言えば逆だが)一部の友人知人たちにとっては見るたびに笑えるキャスティングだった。そう言えば礼ちゃんも蕎麦屋の息子だ。ウルトラシリーズにはときどき“なんでこの人が?”というような役者が登場するが、中でも意外性抜群なキャスティング。 以前の著書にはコント作家と肩書きがついていたが、書いたコントを見たことはない。子供のころから、アメリカ放浪の武勇談(ホントに金につまったとき、路上で“日本人のウンコの仕方”というのを見せて金をとったとか)などばかりが有名だった。後はテレビのレポーターであり、また毒舌で知られたラジオのパーソナリティであった。近年はアメリカナイズされたキャラがウソのような、愛国主義的発言が目立ったが。 独特の、口ごもるような声質が特長で、ちょっとでも聞けばすぐミッキー安川だとわかったが、ここ一〜二年、目立ってその滑舌が聞き取りにくくなっていた。体調が悪いのかしらんと心配していたが今日の訃報の前兆だったのだろうか。 そう言えば芸能界裏ばなし的な本の草分けでもあった。それ以降の暴露本がどうにも誹謗中傷の匂いがあってイヤな感じだったが、ミッキー氏の本に書かれたエピソードはみんな短いコントみたいで、ユーモラスな雰囲気があって憎めなかった。この筆致を見ると、コント作家という自称も故あるものかと思えるのである。私にとって彼もまた、昭和のテレビ界を形作っていた顔、であった。黙祷。 【ジーン・シモンズ】女優 2010年 01月 23日(土曜日) 訃報コミュにジーン・シモンズ死去の報。かなりコメントがついていたので、そんなにファンがいたのかと思ったら、キッスのジーン・シモンズかと思って驚いた人がたくさんいたのだった。英文ならばキッスの方はGene、こっちのシモンズははJeanで間違いようがないのだが。 代表作のところに『シーザーとクレオパトラ』(1945)が入っていたものがあったが、この映画は主演がビビアン・リー。シモンズはハープ弾きの少女役で、顔も一瞬しか映らぬホンのチョイ役だった。もっとも、この映画の出演者に、後の亭主であるスチュワート・グレンジャーがいる。 そのビビアン・リーの亭主だったローレンス・オリビエの目にとまり、『ハムレット』(1948)ではオフィーリア役に大抜擢。はっきり言ってそんな美人とは思えなかったが、精神に異常を来し、城の床に伏したあたりのシーンで太股がチラリと見える、19歳のその色気は40年代のあんちゃんたちにはもう、たまらなかったろうと想像できる。 やがてかの曲者スタンリー・キューブリック監督の『スパルタカス』(1960)に出演、スパルタカス(カーク・ダグラス)と結ばれて彼の子を身ごもる女奴隷役。時代の変遷を物語る色っぽいシーン(スパルタカスの前で衣服を脱ぐ)もあるのだが、そこでは31歳のシモンズの端正さが逆に作用して、妙に堅苦しくなってしまっていた。アカデミー賞候補に2回もなる演技派でありながら、いまいち女優としての華麗さに欠けるイメージがあったのは、理性が勝っていた、そのキャラクターにあったかもしれぬ。 晩年は声優としての仕事が多く、『ハウルの動く城』のソフィー役は訃報記事でも触れられていたが、他に『ファイナル・ファンタジー』等にも出演していて、日本製アニメに縁が深かった。大物俳優の晩年仕事としてのアニメ出演はもはやハリウッドでは定番になっており、オーソン・ウェルズの遺作が『トランスフォーマー・ザ・ムービー』というのも、あながち“落ちぶれた”というイメージではなくなっていると思う。 ともあれ、『ハムレット』のイメージでもう前時代の女優、という風に(恥ずかしながら)思っていた女優さんが、ついこのあいだまで現役だった、ということに嬉しさと、80歳という年齢は、現代ではまだまだだろう、ということに寂しさを感じる。黙祷。 【徳南晴一郎】漫画家 2010年 01月 23日(土曜日) 徳南晴一郎氏死去の報あり。その人生の、世の中というもの、運命というものへの親和力のなさは自伝『孤客』にあきらかで、異常な読後感のあったことを思い出す。孤客とは誰がつけた書名が知らないが、まことに実をついたタイトルであるなあ、と読んでため息をついたものであった。晩年に意外な評価を受けたことは徳南氏にとってどういう意味があったのか。他者の伺い知られることではないと思うが、今は慎んで黙祷を捧げたい。