約 66,516 件
https://w.atwiki.jp/turuhage/pages/16.html
本業が俳優(笑)なのに演技力なし 「本業は俳優です」と強調しているにもかかわらず腕にはスターのタトゥーを入れてる 河相我聞我主演しているドラマにエキストラで参加した際 音楽好きな河相に擦り寄るべくわざとカラーコンタクトを使用したり ドラムスティックを持って歩きリズムを刻む姿を見せ河相と仲良くなることに成功 河相の家に、一年間も居候していたことがあり 毎日500円も貰っていた 河相がレギュラー出演していたラジオ番組につるのを出演させ太田プロ入りのきっかけを作った 河相は結婚・子供が生まれたことをつるのには内緒にしていた つるのが羞恥心でブレイクしてから疎遠になった 友達があまりいないため品川が嫁と水入らずでホテルに泊まってるところに無理に子連れで押しかけ、ウザがられる それ以来つるのは品川に避けられている 上地が地元で友人と誕生会をしているところに押しかけようとしたが上地に断固として断られる 友人がいないため人付き合いの距離感がわからないことを露呈する ユニットを組んだ崎本に「友達いないよね」と意味不明ないちゃもんをつける 子供を出産したばかりの品川嫁の病室に夜中に押しかけ、ブログに載せるために病院で赤子の写メを撮る 品川と嫁が不妊治療の結果やっと手に入れた第一子の名前を勝手にブログで公表する
https://w.atwiki.jp/wakuwakukuwakabu/pages/121.html
学校裏山にバナナトラップを朝に仕掛けました。 普通は発酵させたものをストッキングなどに入れて使うそうですが回収が面倒なので単にバナナを木に擦りつけ上から軽くお酒を掛けておきました。 まずは昼 見に行くとシロテンハナムグリとクロカナブンのパラダイスで2,3匹キマワリもいましたが、カナブン勢に負けてました。 15:00 見に行くも相変わらず変化なし。 20:00 帰る前にと思い見てみたらいました! バカでかい「カマドウマ」・・・それも大量に 分からない人に解説すると世間一般で言う「便所コオロギ」というやつです。 しかもこの場所で発見されたのは家や都会などで見る 「キモ~イ」 等といったレベルではなく、寧ろまがまがしい感じがしました。後日調べてみると「マダラカマドウマ」と判明。 それにしてもデカイ、足を含まないで30mm超えてました。以前セットしていたバナナトラップもこいつ等によって壊滅したんでしょうね。 いくつかの木を回っているとコクワの♂発見!ボウズよりましだと思いとろうと思って捕まえました。その後構内に戻る途中で 「コクワのこのサイズって内歯あったっけ?」 もしかして・・?明るいところで見たらやはりスジクワガタのオスでした。しかも前回とは違って大顎も綺麗です。
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2901.html
「はぁ…ん…」 それほど太くは無いものの無骨な男の指が、いつきの柔らかな割れ目に触れ、肉芽をも刺激する。 いつきはしばらくそれに翻弄されていたが、ふと自分の手の中にある幸村自身が、さきほどよりも大きく膨れて蜜を零していることに気が付いた。 指でさえ悲鳴が上がるほど痛かったのだ。これを入れるなんて到底無理だと思う。 かと言って疼きは止まらない。いつきはふらふらと吸い寄せられるように、幸村の勃ちあがったものに自分の濡れそぼった秘所を擦りつけた。 「あぁっ…や……っ」 手で慰め合うよりも激しい快感が二人を襲い、いつきは一層甘やかな声を上げた。 幸村も頬を紅潮させて、幼い女陰が自分のものに擦り寄せられる感触に歯を食いしばる。 本能的により刺激を得るため、もっと強く擦りあわせようとして、互いの身を限界まで密着させていると、ふいに幸村の両腕がいつきの背に回ってきた。 そして、それまで幸村の上に乗っていたいつきの身体が、逆に幸村に組み敷かれる。 「え……ゆき、むら…?」 今までとは逆に幸村に上に乗られて、いつきは驚きながらも彼の腕の中の温かさに恍惚とした。 先ほどよりももっと激しく、いつきの濡れた肉襞に幸村の自身が擦りつけられる。 「いつき殿、すまぬ………しかし、某…っ」 「あっ…あやまること、ないべ?…おらから、やったんだから……ぁ…っ」 なかば乱暴に、少し痛いほどに押さえつけられるが、決して不快ではないのが不思議だ。 何より、幸村のほうからいつきを求めてくれたことが、いつきは嬉しかった。 村の夫婦たちも、きっと同じことをしているのだろう。 畑の中で口付けを交わすのは、愛し合っているから。 それは決して悪いことなどではない。悪いのは、稲穂を焼く戦。愛する者を奪う戦。 「お願いだ…おらを、忘れないで……戦のない世で、ちゃんと皆と一緒に…生きるって…っ」 幸村を大切に思う人たちの気持ちを、無視しないで欲しい。 戦以外の楽しいことを、たくさんたくさん知って欲しい。 今している事は淫らな事かもしれないけれど、それでも戦なんかよりはずっとましな事だ。 「楽しく生きるって、約束して…けろ…」 この城を去る前に、それを彼に伝えなければと、いつきは使命のようなものを感じていた。 しあわせのみち10
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/261.html
第四十四話≪桂川八重の異変≫ 水色ショートヘアのセーラー服姿の少女、桂川八重は、 身体中の傷を手当するために、市街地に存在する病院を目指していた。 彼女の身体は今、満身創痍と言っても過言では無い。 山頂付近の鉄塔の下で襲撃に遭い、胸元と脇腹に被弾、 襲撃者から逃れようとして急斜面を滑落し、全身に擦り傷を負い、左足首も捻挫した。 更に衣服も血塗れ、土汚れだらけでしわくちゃである。 「ぐっ……!」 時折、力の入れ方を間違えて、銃創と捻挫した足首に激痛が走る。 それでも、歯を食い縛って一歩一歩進んで行く。 現在、八重はE-2の道路の上にいた。森林地帯からようやく文明圏へ足を踏み入れたのである。 拾った木の枝を杖代わりにして、アスファルトで舗装された道路を進んで行く。 この道路を辿って行けば、市街地に着く。そうすれば、病院はもうすぐそこだ。 しかし、ここに来て、八重の身体にある異変が起きていた。 「ゼェ……ゼェ……喉、乾いた……」 息を荒げながら、掠れた声で呟くと、八重はデイパックの中から水を取り出し、 ペットボトルの口から自分の咥内へ水を流し込む。 しかし、既に三分の一にまで減っていた中身の水は、すぐに全量八重の体内に注がれた。 「……ッ!」 空になったペットボトルを乱暴に投げ捨てる八重。 今飲んだ水が最後の水だった。もう八重は水を持ってはいない。 と言うのも、彼女は数分前から、以上に喉の渇きを感じるようになっていた。 しばらくは我慢していた八重だったが、次第にとても自分の意思でどうにか出来るレベルを超えてきた。 そして欲求の赴くまま、自分の基本支給品の水を飲み続けた結果、 ついに水が底を突いたのである。 「ハァ、ハァ、どうし、よう……何で? 何でこんなに喉が渇くの?」 なぜこうも異常な程、喉の渇きを感じるのか。 いや、渇きだけでは無い。悪寒もするし、熱っぽい。頭がはっきりしない。 傷口から雑菌が入り、感染症を起こし掛けているのだろうか。 もしそうならば、もはや事態は最悪を通り越している。 「冗談じゃ、無いわよ……! ただでさえ、怪我が痛くて、参ってるって、るのに……!」 苛立ちが籠った口調で八重が言う。 当人は気付くはずも無いが、今現在の八重の表情は鬼気迫る、と言うより鬼の形相そのものであった。 突然理不尽極まりない殺人ゲームに出場させられ、 何もしていないのに襲われて大怪我をし、更に謎の感染症の疑いあり。 これで自分の置かれている状況に怒りを覚えない方がおかしい。 「ハッ、ハァーーッ……み、水、水飲みたい……」 もはや八重の頭の中には「病院へ行く事」と「水を飲む事」の二つしか無かった。 とにかく、ひたすら病院に向かって突き進む八重。 杖を付きながら、一歩一歩、確実に歩みを進める。 しかし、周囲を警戒する心の余裕など、今の彼女には無かった。 そして彼女は気付く事は無かった。 自分がいるエリアのすぐ隣、エリアE-3に、豊富に水を湛えた貯水池があるという事に。 気付く事無く、八重はふらふらと市街地を目指す。 【一日目/昼前/E-2道路】 【桂川八重】 [状態]:胸元、脇腹に貫通銃創(命に別条無し)、身体中に擦り傷及び打撲、 左足捻挫、衣服が土汚れだらけ、悪寒、発熱、認識力低下、喉の渇き、G-2病院を目指し移動中 [装備]:無し [所持品]:基本支給品一式(水を全て消費)、S Wスコフィールド(1/6)、45LC弾(54) [思考・行動] 基本:病院……水……。 1:病院、に……。 2:水……水が欲しい……。 [備考] ※襲撃者(志水セナ)の姿を確認していません。 ※足を負傷しているため、移動速度は遅くなります。 ※感染症の疑いがあります。適切な治療を受けなければ非常に危険です。 Back 043陽が昇る 時系列順で読む Next 045BROOKHAVEN HOSPITAL Back 043陽が昇る 投下順で読む Next 045BROOKHAVEN HOSPITAL Back 019何この火力差ふざけてるの? 桂川八重 Next [[]]
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/21125.html
凶鬼07号 ザシュラグシャル SR 闇 5 クリーチャー:マフィ・ギャング 5000 ■このクリーチャーが攻撃するとき、代わりにタップする。 ■このクリーチャーがタップしたとき、バトルゾーンかシールドゾーンを選ぶ、相手は選ばれた場所からカードを1枚選び墓地に置く。 ■相手が自身のカードを選ぶとき、自分のクリーチャーを1体破壊してもよい、そうした場合、相手の代わりに自分が選ぶ。 作者:アズライト タップされるたびに相手のクリーチャーを潰すかシールドを斬ってしまう。 攻撃をタップに置き換えるが攻撃時限定で全てのバトルに勝つか小型のボルメテになるので気にしなくてもよいだろう。 さらに自分のクリーチャーを犠牲にすれば相手が選ぶ効果を自分が選べる、このカードの効果はもちろん、他のカードで相手が選ぶときも有効、誰のカードの効果かも関係ないので相手のシャイン・アローを攻撃逸らしを持たないクリーチャーに擦り付ける、なんてことも。 オルゼキアと組み合わせれば好きなクリーチャーを2体破壊できる。 フレーバーテキスト 斬って斬って時々潰してまた斬って、ザシュラグシャルは出来が良いが、性格なのか雑用ばかりしている。 潰して潰して今度は斬って、ザシュラグシャルはまだまだ仕事を繰り返す。(銀シク版) 収録 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ln_alter2/pages/265.html
街角にて ― Alternative ― ◆02i16H59NY 【1】 少女は飛び出した。 着乱れた制服にも、濡れたままの白い髪にも構わず、少女は駆け足で通りに出る。 まっすぐ近づいてくるエンジンの音。 遠く、むき出しの運転席でバギーのハンドルを握る男と、目が合った。 彼我の置かれた状況を瞬時に検討。 少女は即座にデイパックに腕を突っ込む。 取り出したのは、棍棒のような形をした柄付きの手榴弾。 着火用の紐を手首に巻く間も惜しみ、歯で紐を銜え、引っ張りながら投擲。 その姿を見たバギーの男は、減速するどころか、むしろ加速する。 炸裂音。 山なりに弧を描いて飛んだポテトマッシャー、その下を素早く潜り抜けた格好のバギーは完全に無傷。 それどころか、そのまま少女を轢き殺さんばかりの勢いで迫りくる。 圧倒的な質量を、横っ飛びで回避。 硬いアスファルトの上、少女は前転するように転がって避ける。 激しいブレーキ音と共に、バギーはドリフト気味にターンして停止。 助手席に置かれた鳥篭の中で、色鮮やかな奇怪な生物がなにやら騒いでいるのが見える。 少女は素早く起き上がると、拳銃を抜いて発砲。 ベレッタM92から飛び出した9mm弾は、しかし運転席の回りに張り巡らされたパイプ状のフレームに命中。 甲高い音が響く。 男は、無傷。 少女に次弾を放つ余裕も与えず、男が運転席から跳躍する。 屋根もフロントガラスもない吹きっ晒しのバギー、一足跳びの接近を拒むものは何も無い。 それでも少女は、空中の敵に向けて再度の発砲。 同時に、男が腰の刀を抜刀。 銃声に重なるように、耳障りな金属音。 弾丸の行方を確認する間も与えず、男が着地、瞬時に一閃。 少女の手から、拳銃が弾きとばされて――。 その眼前に、白刃が突きつけられた。 鋭い眼光が少女を射抜き、これ以上の抵抗が無意味であることを言外に告げる。 予備の武器を抜く間もなく、逃げ出す間もなく、即座に少女を斬り殺せる状態だった。 少女は、敗北した。 【2】 少女は考える。 自分の行動にミスはなかった。 手持ちの戦力で最善の手を打ったはずだ。 動く標的に狙撃を決めるだけの技量はなかったし、座席が露出したバギー相手に手榴弾、というのは正しい判断だったはず。 驚いてブレーキを踏むどころか、瞬時に加速して手榴弾の殺傷圏外に駆け抜ける、という相手の対処が見事過ぎただけだ。 その後の2発の発砲にしたって、狙いは悪くなかった。 どちらも、普通に考えれば男の身体を捕らえていたであろう軌跡――。 だが1発目は細いバギーのフレームに当たってはずれ。 2発目は、なんと、空中で抜刀した男の刀に当たって逸れていた。 少女の常識に照らし合わせれば、どちらも人間が狙ってやれるようなことではない。 だが、それが豪運によるものであれ、非常識の域にも達した技量によるものであれ、結果は結果だ。 とにもかくにも、男は少女の攻撃を全て凌ぎ、刀の切っ先で拳銃を叩き落とし、今こうして、少女の鼻先に刃を突きつけている。 体調は決して悪くはなかった。 途中で目が見えなくなるようなこともなかった。鼻血が出るようなこともなかった。 空腹さえも満たし終え、疲労すらも僅かなりとも休憩を取った後だった。 気持ちこそ千々に乱れていたが、しかし少女は割り切りはいい方だ。 風呂場から出たら、エンジンの音が聞こえた。 急いで服を着て通りに飛び出したら、車に乗った誰かがいた。 浅羽ではなかった。 なら殺す。 その思考の流れに一片の迷いもなく、だから、この敗北を精神的動揺のせいにすることもできない。 この男――雨でもないのにレインコートを羽織っている、このバギーに乗った剣士が、少女よりも遥かに強かった。 ただそれだけだった。 厳然たる事実として、受け止めるしかなかった。 とはいえ。 少女は既に、自分より地力が高いと思われる人物を1人、葬っている。 相手の隙と油断を突いて、致命傷を与えることに成功している。 拳銃を弾かれ、痺れる手――幸い、怪我らしい怪我はしていないようだ――を押さえたまま、少女は男の出方を待つ。 ここで即座に殺されないようならば、いずれ隙を突くチャンスは十分にあるはず。 はたして男は、油断なく刀を構えたまま、少しだけ切っ先を下ろし、口を開いた。 少し、聞きたいことがある。 【3】 男は問うた。 君の名前は? 少女は少し間を置いて、素直に答えた。 いりや、かな。 イリヤ。 別人か。 微かな落胆を滲ませて、男は言った。 白い髪に、乏しい表情に、手榴弾。 もしかしたら、あいつの言っていたあの子かとも思ったんだが。 私があの子のことを知らなかったように、あの子が私を知らない可能性も、ないわけじゃなかった。 男はなにやら1人でブツブツと言っていたが、少女には首を傾げることしかできない。 ああ、済まないね。 名乗るのが遅れたな、私はシズ、旅人だ。 少女の沈黙をどう受け取ったのか、男は自らの名前と立場を告げた。 少女は、無感動な表情のまま、ほんの僅かだけ頷いた。 それで、イリヤ。 男は少しだけ険しさを取り戻し、改めて問いかけた。 君は、なぜ俺を襲った? 少女は少しだけ考えて、素直に答えた。 すきなひとがいるから。 少女にはここで嘘をつくべき理由も思い当たらなかったから、照れもためらいもせず、淡々と言い切った。 なるほど。 男は呟いた。 この状況では、そういう人も出てくるか。 私が買った、いや、将来買うことになるという少女も、家族のためにあんなことをしたのだと言っていたし。 これくらいの子でも、そんなことを考えてもおかしくないね。 ともあれ、あの2人やその仲間から話を聞いて、私を私と知った上で狙った、ということではないようだ。 なら、話は通じるかな。 男は、何かに満足したように頷くと、刀を納めた。 とはいえ、イリヤ。 刀は納めたものの相変わらず隙の見えぬ、一呼吸で抜刀して少女を斬り殺せそうな自然体のまま、男は問いかけた。 君は、できると思っているのかい。 少女は小首を傾げた。 どういうこと? そのままの意味さ。 男は言う。 イリヤも分かったかもしれないが、私はおそらく、君よりも強い。 貴重であろう手榴弾も浪費してしまったし、そのパースエイダーの弾も無限じゃないだろう。 その、君の好きな人以外を全て殺す、という君の考え、これでも実行できると思っているのかい? 少女は黙る。 少し長い沈黙。 いや――責めているわけではないよ。 男は間を置いて、言葉を付け加える。 私も自分が生き残るため、自分が最後の1人になるため、既に人を殺している。 だから、人殺しはよくない、暴力はよくない、などと平和な国にいる時のような道徳を説くつもりはないんだが。 おんなじ。 少女は呟いた。 わたしも、ひとりころした。 だから、おんなじ。 そうか。 男は別に驚きも怒りもせず、淡々と答える。 そう、普通に考えれば、それが一番簡単な方法であるはずだ。 けれどもつい先ほど、どうやらそれすらも難しいようだ、と聞いてしまってね。 男は語った。 少女と出会う直前、2人の少年から自分のバギーを取り返した時の顛末を語った。 巨大な鉄棒を軽々と扱い、舗装された地面に大穴を開けて見せた少年。 その少年をして勝ち目がないほど強い、といわしめる、超常的な力を持つ参加者の存在。 そして、殺し合い以外の解決方法を求める者たちが、大集団を形成しているという事実。 少女は話の途中で出てきたとある人名に一瞬だけ眉を動かしたが、黙って男の説明を聞いていた。 男が語り終わるまで待って、語り終えてから二呼吸ほど間を置いて、そして尋ねた。 それで、どうするの? わからない。 男は正直に答えた。 私は、生きて元の所に帰れればそれでいいんだ。 最後の1人、という方法に拘る気はないよ。 でも、彼らもまだ、それ以外の方法、というのを見出せているわけではないようだ。 だから、正直言って――迷っている。 おんなじ。 少女は呟いた。 わたしも、あさばがいきてかえれるなら、それでいい。 あさばがおこらないほうほうがあるなら、そっちのほうがいい。 でも、あいまいなけいかくにはのれない。 そうか。 そうだな、私もそうだね。 危険の少ない方法があれば嬉しいけど、曖昧な計画に身を委ねる気には、なれないかな。 男は微かな微笑を浮かべて頷いた。 【4】 それで、どうするの。 少女は尋ねた。 言葉だけならさっきと同じ質問だったが、さっきとは違う意味だった。 男は相変わらずの自然体で、でも相変わらず隙はなかった。 少女の見たところ、遠くに転がっている拳銃に飛びつく間も、他の武器を取り出して構える間も無いようだった。 そんな動きを見せたら、たぶんやっぱり、容赦なく斬られるように思われた。 そうだね。 男は少女の視線の動きを把握した上で、少しだけ思案した。 そして言った。 一緒に来るかい? いつでも抜刀できる自然体のまま、いつでも少女を殺せそうな体勢のまま、男はそんなことを言った。 言ってしまってから、男自身、自分の言葉に驚いているような様子だった。 男は少しだけ考え込んで、そして、訝しげに見上げる少女に向かって言った。 君がいれば、私も少しだけラクができる。 バギーを運転している時に刀を振るのは、大変だからね。 パースエイダーを持っていて、容赦なく撃つことのできる人が隣に乗っていれば、少しだけラクができる。 男の言葉に、少女は無言のままだった。 男は続ける。 もちろん、最後の1人、以外の方法が見つからないようなら、どこかでまた、改めて殺しあう必要は出てくるだろう。 それでも、途中まではお互いにラクができるはずだよ。 降りかかる火の粉は容赦なく払うつもりだし、ただそれだけのことでも、1人よりは2人の方がやりやすい。 つまり―― 言葉を探す男に向けて、少女は端的に言った。 たがいに、りようするんだ。 男は微笑んだ。 そうだね。 互いを利用、そう思ってくれてもいいよ。 【5】 ベレッタを拾って戻ってきた少女は、そしてバギーの助手席に登ろうとして、少しだけ困惑の色を見せた。 先客がいた。 コ、ココ、コンニチ、ワ! 鳥篭の中で、黄色と緑のブサイクな生き物が、声を上げた。 少女は少し驚いた風に、両目を見開いてその生物を見つめていた。 インコちゃん、という名前だそうだ。 参加者でなく支給品だそうだから、殺す必要はないよ。 運転席に乗り込んだレインコートの男が、軽く紹介をしてやった。 しかし、どうしたものかな。 インコちゃんには、後ろの荷台に移ってもらおうか。 それとも、その辺に篭ごと吊るしておこうか。 男が鳥篭の処遇について悩んでいると、少女はそれを両手で抱えるようにして、助手席にぽすん、と腰を下ろした。 そうだね。 それでもいいか。 男は呟いたが、少女は聞いていないようだった。 少女はただ、鳥篭の中のインコをじっ、と見つめていた。 男はバギーを発進させようとして、首を傾げた。 目的地がなかった。 さっきまでのように適当にバギーを走らせてみても良かったのだが、男は同行者に聞いてみることにした。 どこか行きたいところはあるかい? 少女は即答した。 びょういん。 さがしてみたいくすりがあるの。 病院、か。 男は困ったように呟いた。 あそこに戻ること自体は構わないけど、今あの2人と鉢合わせするのは少し具合が悪いかな。 男の言葉に、少女は少しだけ考えて、答えた。 いますぐじゃなくても、いい。 そうか。 男は頷いた。 長い沈黙が場を包み込んだ。 停められたバギーの上。 運転席でハンドルに身を預ける、レインコートとセーターの男。 助手席に収まる、白い髪の少女。 膝に抱え込まれた、喋る生き物を入れた鳥篭。 不思議な調和が、そこにあった。 男はふと思いついて、時計を見て、こう言った。 そろそろ次の放送、というのがあるはずだね。 それを聞いてから改めて考えることにしようか。 少女は何も言わなかった。 インコも何も言わなかった。 男は助手席の方を見た。 少女は無心で鳥篭に指を突っ込んでいて、インコはその指を無心でしゃぶっていた。 ただでさえ奇妙なインコの顔が、さらに凄まじい形相になっていた。 大きな灰色の舌が、そこだけ別の生き物のように少女の指先に絡みつき蠢いていた。 インコは明らかにヘブン状態だったし、少女も少女で、まんざらでもないようだった。 男は呆れたように大きな溜息をつくと、黙って放送が流れだすのを待った。 【B-5/住宅街/一日目・昼(放送直前)】 【シズ@キノの旅】 [状態]:健康。シズのバギーの運転席。 [装備]:早蕨刃渡の太刀@戯言シリーズ、レインコート、パイナップル型手榴弾×1、シズのバギー@キノの旅 [道具]:デイパック、支給品一式(食料・水少量消費)、医療品 携帯電話の番号を書いたメモ紙 トンプソン・コンテンダー(0/1)@現実、コンテンダーの交換パーツ、コンテンダーの弾(5.56mmx45弾)x10 [思考・状況] 基本:生還し、元の世界で使命を果たす。 1:イリヤ(伊里野加奈)と当面行動を共にする。インコちゃんを当面の旅の道連れにする。 2:未来の自分が負けたらしいキノという参加者を警戒。 3:……それで、これからどうしよう? イリヤは病院に行きたいようだが、坂井・水前寺組との遭遇は避けたい? [備考] 参戦時期は、「少なくとも当人の認識の上では」キノの旅6巻『祝福のつもり』より前です。 腹部に傷跡が残っているかどうかは不明です。 【伊里野加奈@イリヤの空、UFOの夏】 [状態]:顔に殴打の痕。体に軽い擦り傷など。たまに視力障害。 シズのバギーの助手席、インコちゃんの鳥篭を抱えている [装備]:ベレッタ M92(11/15)、『無銘』@戯言シリーズ、北高のセーラー服@涼宮ハルヒの憂鬱、 インコちゃん@とらドラ!(鳥篭つき) [道具]:デイパック、支給品一式×2、トカレフTT-33(8/8)、トカレフの予備弾倉×4、 べレッタの予備マガジン×4、ポテトマッシャー@現実×2、10人名簿@オリジナル [思考・状況] 基本:浅羽以外皆殺し。浅羽を最後の一人にした後自害する。ただし「浅羽を確実に生かして帰す方法」が他にあるなら検討? 1:シズと一時的に同盟? シズを利用? それとも、隙を見せたら即座に攻撃する? 2:出会った参加者を皆殺し? シズと共に方針を考える? 3:できれば病院に行って身体の不調に対処する薬を探したい。でも多少後回しでもいい? 水前寺とは遭遇を避ける? 4:(……インコちゃんのことはちょっとだけ気に入った) [備考] 不定期に視力障害をおこすようです。今のところ一過性のもので、すぐに視力は回復します。 『殴られた』ショックのせいで記憶に多少の混乱があります。そのせいで浅羽直之を襲撃した事実に「気がついていません」 投下順に読む 前:Understanding――(離界シアター) 次:“幻想殺し”と黙する姫【レイディ】 時系列順に読む 前:Understanding――(離界シアター) 次:“幻想殺し”と黙する姫【レイディ】 前:CROSS†POINT――(交換点) シズ 次:エンキリサイテル 狩人vs.不知なるシズ 前:何処へ行くの、あの日 伊里野加奈 次:エンキリサイテル 狩人vs.不知なるシズ
https://w.atwiki.jp/shinjitsuwiki/pages/129.html
原口一博議員や、鳩山由紀夫さんをはじめとした立憲民主党の議員は、DSを名指しで批判している。それは、DSと、その宗主国であるアメリカの欺瞞と白人至上主義、見せかけの人種平等に怒っているからだ。アメリカでは、オバマなどの「名誉白人」を除き、大統領になれないという暗黙のルールが存在している。これは、DSの方針に従っているからだ。 ユダヤ白人至上主義やイスラエルを応援し、父親が創価学会USAと蜜月であるトランプ当選がアメリカ人の本音であり、バイデンは見せかけの人種平等や多様性を掲げ、国外から移民として人を集め、低賃金奴隷として扱い、白人以外を奴隷にするタイミングを見計らっている。元々、米国民主党は黒人奴隷を支持する南部諸州の出自であり、その思想は現代でも密かに受け継がれているのだ。 立憲民主党が、選挙で勝てなくされているのは、DSを名指しで批判する議員が多い為だろう。その為、ネット世論では、自民党に擦り寄り、DSに合流しようとする裏切り者である「国民民主党」を支持するよう自民党による工作が行われている。国民民主党が、安倍の国葬や、統一教会を擁護しているのは、彼らの正体が現れていると言える。
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/1464.html
15話 侍二人と高校生二人養護教諭も入れて ここは高校の校庭だ そこそこの広さを誇っている 「なあ、椿さん」 「その呼び方はやめてくれ椿でいい」 「あ、なあ椿」 「なんだ?」 「あんたの兄弟ってのはどんな奴なんだ?」 「ああ、小学生みたいなやつだな」 「しょ…」 「でも、頼りになる時は頼れる奴だ」 「…ふーん」 そういいながら歩いていると 「ん?向こうから誰か走ってくるな」 「あれ?剣持ってんだけど」 「「まさか…」」 その剣を持った奴が飛んできた 図書館で一人を殺した侍岡田似蔵だ 「やっぱりかー!」 そういいながら横に跳び回避する人吉と椿 「ほう、よけるってことはなかなか強いようだな」 岡田が笑う 「…悪ぃなめんどい奴は嫌いなんだよ」 「は、こっちは用があるんでな」 「死んでもらう!」 人吉が構えたしかし 「椿ぃ!!!」 きたのは椿の方だ 「な…」 「遅い!」 椿の体に刀が刺さる それをすぐに抜かれる 「…椿!」 「っうおおおおおおおおおおおおおおお」 人吉は岡田をふっ飛ばしその間に椿に近寄る 「おい!椿!大丈夫…な訳ないよな」 「あ、あたり…ま…えだろう…」 「くそ、早く治療しないと…」 「もういい、これでは…もう駄目だ」 「!」 「一つだけ…頼めるか?」 「なんだ?」 「俺の兄…藤崎佑介にこう伝えてくれ」 「お前は、絶対に死ぬな、そして…あきらめるな」 そうして急に眼を閉じる 「…椿」 「ははは、甘いな敵に背中を見せるとは」 岡田が笑って刀を振り上げていた 「死ね」 「待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 キィン 「刀をはじいた!?」 「まったく、まさかお前の面をまた見ることになるとはな」 「岡田似蔵」 「その声、桂か!」 「ああ、だがなぜおまえが生きている?」 「さあな、しかしこれはお前を倒すチャンスだ、だから」 「斬らせてもらう!」 「桂さん!」 ここであらわれて桂に声をかけた 白髪で顔の所々にひびが入っている養護教諭、派出須逸人だ 「そこの少年二人を治療してやってくれ!」 「わ、わかりました」 「な、待て!まだあいつを」 人吉が足掻こうとする 「大丈夫だよ、彼は強いから」 人吉と死んだ椿を連れて高校の保健室に向かって行った 「上等だ、ここであの時のリベンジと行こうではないか」 「ふん、上等だ」 「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」」 二人の戦いが始まった 【椿佐助@SKETDANCE 死亡】 【一日目/7時17分/D-3高校前】 【桂小太郎@銀魂】 [状態]健康、岡田似蔵と戦闘中 [装備]打刀@現実 [所持品]基本支給品 [思考・行動] 基本:銀時たちと合流後主催の打倒 1:岡田をどうにかする 2:どうして岡田が生きている? [備考] ※紅桜編終了後からの参戦です 【岡田似蔵@銀魂】 [状態]体中に擦り傷、桂小太郎と戦闘中 [装備]鮫肌@NARUTO [所持品]基本支給品 [思考・行動] 基本:強い奴と戦う 1:桂と戦う [備考] ※紅桜編終了後からの参戦ですつまり生き返りました 【一日目/7時17分/D-3高校内保健室】 【人吉善吉@めだかボックス】 [状態]体中に擦り傷 [装備]なし [所持品]基本支給品、不明支給品1~3 [思考・行動] 基本:殺し合いからの脱出 1:椿… 2:黒神めだか、阿久根高貴、喜界島もがなと合流したい [備考] ※生徒会選挙編球磨川との戦闘前からの参戦です ※岡田似蔵を危険人物と判断しました 【派出須逸人@保健室の死神】 [状態]健康 [装備]なし [所持品]基本支給品、不明支給品1~3 [思考・行動] 基本:生徒との合流 1:二人を治療する [備考] ※運動会前後からの参戦です 【支給品説明】 【打刀@現実】 打刀(うちがたな)は、日本刀の一種。 通常、室町時代以降は「刀」というと打刀を指す場合が多い。 ゴム人間、ボム人間、雪妖怪 時系列順 強さと破壊は比例する? ゴム人間、ボム人間、雪妖怪 投下順 強さと破壊は比例する? 生徒会執行部だ!! 人吉善吉 終わりし者たちへの鎮魂歌 辻斬りには気をつけろ 岡田似蔵 終わりし者たちへの鎮魂歌 生徒会執行部だ!! 椿佐助 死亡 ゲーム開始 派出須逸人 終わりし者たちへの鎮魂歌 ゲーム開始 桂小太郎 終わりし者たちへの鎮魂歌
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1768.html
325 :名無しさんなんだじぇ:2011/04/09(土) 01 53 40 ID f6hxSyzc (最近、女性陣から冷ややかな目で見られている二人) カイジ「理由はわかる、アニメ二期が始まったからだ。 1話目からカッコいい上条や伊達と違い、俺ときたらダメ人間全開。 これでは女共から距離を置かれるのも無理はない・・・っ!(泣) 」 デュオ「気を落とすなって。ここの連中のことだ、 また馬鹿騒ぎの一つでも起きればケロリと忘れちまうさ、きっと」 カイジ「そういや今はお前も俺と同じでシカトされてるんだったな、一体何をやらかしたんだ?」 デュオ「全然覚えがない、五飛やらゼクスやらの色物のお仲間と思われてんかね。 ったく、俺はあいつらよりよっぽどマトモな人間だってのに」 ヒイロ「デュオ。これを見てみろ」 デュオ「何だよヒイロ、藪から棒に。今月の▲ン○ムエー○……げ、何だコレ」 カイジ「…………○×○△に◇×○■かよ、これはちょっと」ススーッ デュオ「ちょっと待てよカイジ、何で俺から距離をとるんだよ!? そうかよ、もしかしてこれが原因なのかよ! いや確かにこいつは俺だけどよ、ここにいる俺とは関係が……」ポン 船井 「(ダメ人間の)仲間が増えたで」(デュオの肩に手を置きながら) 安藤 「やったねフナちゃん!」 デュオ「お前等も嬉しそうに擦り寄ってくるんじゃねぇー!」
https://w.atwiki.jp/macrossf-eparo/pages/242.html
699 :名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 22 55 43 ID j13ZzzQQ レオキャシ超短文 「ふふ、キャシー、君のココは正直だね」 薄暗いがランプシェードに照らされた室内は十分と言える程明るい。 大きく開かれた両足の間を神経質そうな指先が這い回る。 淫らに蜜を溢れさせ、ヒクつく其処には触れず周りを撫で回し 卑猥な言葉で煽り立てキャシーの表情は羞恥に染まり真っ赤である。 「あ、ああっ」 だかその瞳には明らかな欲望が灯っており、堕ちるのも時間の問題か。 レオンは蔑みの目線をキャシーに落とし、次の瞬間には愛おしむ様に見つめた。 「ほら、こんなにぐちゅぐちゅにして、君は正直で可愛いね」 処女ではないし快感には従順だが、自分に従順でないキャシーを堕とすのは レオンにとってとても心地の良いものだった。 指先をふいに淫らな蜜が溢れ出す源へと突き立て、ぐるり、とかき混ぜ ぬちゃり、と粘着質な音を立てた蜜が纏わりついた指先をキャシーに見せつける。 「......あ」 零れる吐息は既に蕩ける様に甘く、潤んだ瞳は物欲しげに揺らめいている。 そんなキャシーの表情に満足げに微笑むと、勃ち上がった己を取り出し キャシーの唇へと擦り付けた。 「欲しいんだろう?」 欲望から一転、眉を顰めた表情に少し気分を害するものの、困惑の表情の中に 確実に欲望が潜んでいる事に口角を上げ、更に擦り付けた。 おずおずと舌が絡み付く感触にレオンは物理的にもだが、それ以上に キャシーの精神を征服する喜びに快感を覚えた。 まだまだ夜は長い。 初めて開くキャシーの体、勿体振って、慰め喜びに溺れさせる方法を思い描き 心も体も自分の色に染めて行く楽しみを見いだしたレオンであった。 700 :名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 22 59 26 ID j13ZzzQQ 書いているアルシェリが中々進まない。気分転換に久しぶりに聞いたマクロス@杉田回 変態キノコが久しぶりに懐かしく愛おしくなって思わず直書き。 うん。やっぱりキノコは変態でいいね。