約 653 件
https://w.atwiki.jp/kanonno/pages/224.html
オリジナル ファンタジア デスティニー エターニア デスティニー2 シンフォニア リバース レジェンディア アビス テンペスト イノセンス ヴェスペリア サプライズ 職業 依頼人 傭兵 他 術技 一覧編集 デスティニー デスティニースタン・エルロン ルーティ・カトレット リオン・マグナス ウッドロウ・ケルヴィン フィリア・フィリス マイティ・コングマン リリス・エルロン コメント欄 スタン・エルロン [部分編集] 戻る 「俺、スタン・エルロン!君は?」「あれ?誰だっけ?」「ウッドロウさん!」「よろしくおねがいしまスタン」「萌えるぜ!!」 「剣が! 剣がしゃべった!」「いや、剣は普通生きてないし!」 「信じること、信じ続けること、それが本当の強さだ」 「うおおぉぉッ!負けられないんだ!皇王!天翔翼!」 「緋凰、絶炎衝!焼き尽くせ!」 「殺劇舞荒剣!おりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ!であありゃああぁッ!」 「真の姿を現せ!業炎の剣!その身に焼き付けろ!奥義!業魔!灰燼剣!」 「これで終わりだ…!こいつは…未来へ託す永劫の剣だ!斬!空!天!翔!剣!」 年齢:19歳 性別:男性 身長:172cm 体重:63kg 声優:関 智一 称号:田舎の正直者 『テイルズ オブ デスティニー』の主人公。 田舎出身の青年。 そもそもは別のギルドに所属していたが 仲間たちと一緒にアドリビトムに移籍する。 性格は明朗快活。自分の感情を屈託なく、素直に表に出せる。 空気王氏の移籍に伴い、付属品のようについてきた従属物。 彼にはこれと言って任務らしい任務が無いので、とりあえず ダンジョンを足繁くお使いして女の子にプレゼントして回っている。 今作では攻略王氏よりも遥かに攻略に勤しんでいる男である。 川´_ゝ`)「マリーさんにもプレゼント?好みは何かと?いかんいかん。 君の攻略対象はルーティ君1択だろう!フィリア君がいても足りないというのかね!」 愛称は「スカタン」(PS版では実際にそう呼ばれる)。親友はバカッス(バッカス)。 火のソーディアン、ディムロスのマスター。魔法剣士。実は彼がテイルズオブシリーズ初の魔法剣士である。オリDのディムロスは突きと斬りのバランスがとても良く、更に炎の晶術が使える。とはいえディムロス自体白兵戦向きの剣 リメDのディムロスは攻撃した相手の仰け反り時間遅延や、敵を倒す度に回復する等、突撃兵の名にふさわしい能力を持つ また、ディムロス1つで火属性の晶術の詠唱の短縮時間が60%と恐ろしく高く、スタンだけやたら高速詠唱に。(他のソーディアンは30%)ディムロスはボス戦に特化したシャルやザコ戦・乱戦に特化した空気剣と違い、ボス戦でもザコ戦でも強力な能力が揃っている。相手がボスだろうがザコだろうが、どんな時でも常に最前列に立って戦うが故の能力であろう。また、その役割もしっかりとスタンに受け継がれている リメDでは耐性属性が風、弱点属性が水になっている。耐性が風なのは息子の得意属性と繋げたのだろうか・・・?炎は酸素があってこそ燃え、酸素を送ればより燃え上がるが、水をかけられると炎が消える。一応物理現象としては合ってはいる。 クレスと同様にテイルズでは珍しい、旅立ちに女性があまり絡まない男後々の原因は思いっきり関わるが大まかに見るとあまり絡んでいない。ちなみに当初の理由は兵士になる為 「剣に対して天賦の才能を持つ」と言う設定がある(byナムカプ)。幼少期に元兵士の祖父に稽古をつけてもらっただけでソーディアンを使いこなし、奥義を編み出したりするんだから「才能がある」設定はあながち間違ってはいない。 両親は病死、家族は祖父のトーマスと妹のリリス(後述)。後にルーティと結婚し、カイルをもうける。 とっても不遇な扱いのおかげで妹より弱い等と汚名を着せられるがリメDで汚名返上+名誉挽回に成功。PS版初主人公+兄の威厳を取り戻すだが皆忘れてる、PS版にて最強にして最低の奥義を習得してた事を・・・。 だが今度は馬鹿になってるって?何、気にする事は無い もう2度と、誰にも、妹より弱い等言わせない・・・!!PS版でも皇王天翔翼があるので、実際に戦えばスタンがリリスに負けるわけはないのだが、何分ゲーム中での彼の扱いが悪すぎた 原作DとリメD版では性格が大きく異なる。原作では「世間知らずだが正義感の強い純朴な田舎者」、リメイクだと「世間知らずで熱血バカ」の要素が強めな印象。 また、原作Dでは「正義感が強い」設定通り、襲われていた親子を助けるイベントで魔神剣をた と え 未 修 得 で もぶっ放す。カ、カッコいいぜスタン・・・!「ロストテクノロジーって何だ?」とか言い出す辺り今作ではリメD寄り。しかし双剣士のためにあえて緋凰絶炎衝を使わないなど、空気は読めるようだ。空気王が近くにいるし。 原作ではイレーヌの前でカッコつけようとしたり激昂した際に「人間辞めてる奴に何がわかる!!」とディムロスに八つ当たりする場面もあったり非常に人間臭かった。実際のところリメイク前まではチェルシーの間違った四字熟語を訂正できる程度には頭は回転している。他には皮肉を言ったり、相手のモノマネをする場面やスキットも存在した。 原作ではツッコミ役になることも多かったが、リメイクではボケ専門。今作ではコングマンとのスキットでのみ原作に近いツッコミが入る。 今作はルーティと同郷らしく、孤児院の建て直しを手伝っているようだ。 残念ながら今回はディムロスは喋ってくれない。(他のソーディアンも同様)ちなみにバーサスではディムロスのみ喋ってくれる リメイクDでの灼光拳の『砕け散れぇぇぇぇえ!!』の叫びは聞けない。残念。 今回は息子との貴重な絡みもあり。二人して死者の目覚めで起こされる。 今作ではなぜか多数技を削られちゃった人。 「よぉおおおおおおおおっし!!!(真顔)」旧Dの「イヤッホオオオオオオオオオオオオ!!」は近年なりを潜めつつある。リメDでは「リオォォォォォォォォォン!!!」がある。リメDでも「イヤッホオオオオオオオオ!!」という台詞はあるのだが・・・。旧Dでは「イヤッホオオオオオオオオ!!↑↑」だったのに対し、リメDでは「イヤッホオオオオオオオオ↓↓」昔ですが、中の人があまりにも絶叫する熱血役が多くて喉を痛めてしまったので…許してあげて下さい 「公園の剣!!」(一応、読みはごうえんのつるぎ) 「爆炎剣! 燃えろ! 燃えろっ! 燃えろっ! 燃えろっ! 燃えろっ! 燃え(ry以下、カイルが技名連呼という形で受け継ぐ。パワーソースがリメDと近いハーツや同じCCシステムのグレイセスでも、似たようなことが出来る。 親子してタイマン勝負の呼び出し場所が三途の川なのは何か恨みでもあるのかと小一時間・・・。D2では渡って戻ってきた人ですから… 「ルーティ?女相手に本気だせないだろ」 女主人公「・・・」 PS版では紅蓮剣でディムロスを投げたり、皇王天翔翼で無敵巨大化したり、殺劇舞荒剣で盾を投げたりしていたが、リメイク及び今作ではそういうことは無い。原作では単体用に殺劇、全体用に皇王と言う使い分けが出来た 「爪竜連牙斬」の取得者第二号(呪い的には三号)。当時は主人公補正もあってか死の呪いから免れたのだが・・・ D2ではロニを人質に取られた為に何も出来ず、バルバトスに一方的に殺される。爪竜連牙斬の呪い恐るべしD2の漫画では戦闘でバルバトスと対等に渡り合うが、バルバトスの攻撃からロニを庇って負傷。最後は何と呪われた技、爪竜連牙斬を放ち、バルバトスとの戦いを相打ちに持ち込むことに成功するが、スタンは死亡。爪竜連牙斬・・・冗談じゃねーぞ! 小説版では虎牙破斬で斧の柄を両断するなど、終始バルバトスを圧倒。殺劇舞荒剣で止めを刺そうとしたところでロニを盾にとられ、動揺した隙に致命傷を負ってしまう。ルーティも殺されるがスタンが戦闘前に忍ばせたリバースドールによって一命を取り留めた。更に、スタンの殺劇舞荒剣は「爪竜連牙斬と魔王炎撃波を組み合わせた技」という事実。爪竜連牙斬・・・怖すぎてシャレにすらならねぇ・・・おまけに、リメイク版にて、リオン(2戦目)が秘奥義を放つ際には、必ず爪竜連牙斬から連携を始め、リオン戦でトドメを刺すのは、スタンの爪竜連牙斬+魔王炎撃波の殺劇舞荒剣・・・ そして戦闘後にイベントでリオンは死亡・・・。・・・爪竜連牙斬・・・いや、もはや何も言うまい・・・挙句の果てには、殺劇舞荒剣の石版の碑文には、爪竜連牙斬について、「恐るるべき竜の爪の前に安息を得られる者はまだおらず」、と記されている。安息を得られる者はまだおらず・・・コレは呪いの宣言と考えて良いのだろうか?アレか?覚えちゃったからには、もう諦めろってか・・・? 更に、ルーティ・リオンと共に最も他作品に出演している。(ナムカプ、ザワールド系、ファンダムvol1、TOHなど)正確に言えばジューダスはファンダムVol1、リオンはハーツに出て無いのでスタンとルーティの方が多い そのおかげか、個人所持カットイン数では今の所多い部類 「扱いの悪さ」に関してはテイルズ主人公の中でもトップクラスに近いレベルだと思われる。PS版では皇王天翔翼というチート呼ばわりされるほどの最強技があったり、リメイク版ではラスボスや裏ボスですら単独でハメ殺せたり、戦闘能力自体はやたら高いのだが・・・。能力で優遇する代わりに扱いは・・・と言う事だろうか その割には結構他の作品に登場することが多い。ある意味クレスよりも認知度が高いかもしれない。地味だけど・・・。問題なのは「他作品に登場する場合、必ずといって良いほどリオン・ジューダスより扱いが下」と言う点にある。皆、誰が主人公か覚えてますか?カノンノは添え物ヒロインと嘆いたが、扱い的にはスタンだって同じく添え物主人公である。そう思わせない辺り、本当に彼は大物なのかもしれない +スタン、不遇伝説と優遇の軌跡~それは、踏んだり蹴ったりな主人公の足跡~ スタン不遇伝説の軌跡(奇跡)。それは、ヴェイグの不遇度すら上回ると言う・・・。その1・序盤、いきなり暴行を受ける(PS版)、脱出ポットが故障し溺れかける、電撃ティアラの試し撃ちをくらう、主人公なのに辺境の村で訳のわからんカッコつけ(16)にギッタンギッタンにされる、19歳なのに三輪車に乗せられる(PS版)・・・。 その2・妹にいいようにコキ使われている。パシらされ買い物に行くが、なぜか都合よく品切れで池の魚を捕って帰っても、ノイシュタットまで買いに行っても、正直になかったと言っても、リリスは機嫌を損ねる。なんか、理不尽・・・。 その3・最終奥義の碑文が一部ふざけてる。(碑文「何だか大きくなった気がする」) 他の術や技は実にカッコ良い文章になっているのに、なぜ最終奥義だけ・・・。 (※ちなみに、碑文の一覧は下に掲載)(PS版) その4・続編で死亡・・・。 しかも特に活躍の場がない その5・装備していた鎧がヘナチョコに その6・更に息子は兄貴分が居るから平気と言われ、息子は父の仇討ちに燃える事は無かった その7・復活しても、いきなり息子に一本取られ、椅子にも座らせてもらえない・・・。orz その8・移植版D2では"スタン以外"の四英雄と闘技場で戦える。しかもリリス リムル親子や、隠しダンジョンでリオンとも戦えるのに・・・。 その9・数々のお祭りゲームに出演するも、リオンやジューダスの方が目立ち見せ場が少ない。更にナムカプのプロローグに出たキャラの中で、参加が飛び抜けて遅い その10・リメイク版では、息子と同LV近くの単純明快な馬鹿になった その11・リメイク版での初期称号は、主人公にも関わらず1人だけ「飛行竜密航者」というマイナスイメージ全開の悪人のような称号をつけられている(※実際、無賃航行、密航は犯罪です。「お金がない」とか言い訳するなっ!) その12・リメイク時に追加された術技やブラストキャリバーがどこかで見たものばかり。追加のオリジナル技より多い… その13・リメイク版では、寝ぼすけ設定から、「睡眠の状態異常になると、敵の攻撃を受けても起きない」(普通は起きる)という余計な弱点設定をつけられる その14・前作の特典DVDにて、RM1に出ないヴェイグが居るのに出演しているスタンだけ居なかった その15・小説の主人公はリオン。DCもリオンが主人公みたいなもの その16・マイソロ1の街の人の会話「ウッドロウさんてかっこいいわね。リオンって子も可愛いわね。他に誰かいたかしら。」「リオン様の隣にいるあの金髪の人名前なんていうの?」・・・完璧に空気扱いである その17・オレンジグミ編ではゼロスの中の人に「光君の役(リオン)が主役だと思ってた」と言われる その18・更に特典DVDオレンジグミ編にて思いっきり詐欺に合わされる (その19・番外編…電撃コミックスが発刊中のリオン主役の漫画では、いきなり魔人闇で1撃FINISH☆、クラーケンにやられる、カルバレイスでスリに合う、カルバレイスの神殿で1人で敵の殲滅をやらされる、バジリスクにより石化→リオンに見捨てられる、バティスタの晶術をモロにくらう、脱出に遅れて船が爆発、オマケ四コマでまた溺れかける・・・と、まだまだ悲惨で不遇な扱いは続く・・・) 一応、優遇もされてはいる。①・歴代シリーズ最低最悪最強(最凶)の奥義・皇王天翔翼を習得ちなみにリメDでは秘奥義の皇王天翔翼はPS版ではただの奥義で超が付く程のチート技である 連発可能、そして問答無用で全体攻撃、加えて無敵効果があるので発動の邪魔も不可能、更に発動直後から攻撃判定とタイムストップ効果付で、使われたら最後、回避は不可能、というとんでもない厨技 その全貌はまず、スタン以外の全ての時間が止まる→スタンが巨大化→鳳凰となったスタンが画面上空に飛び上がる→その後、画面全体を巨大な鳳凰となったスタンが薙ぎ払う→発動地点に降り立ち、元の大きさに戻る。である これに比べれば、リオンのデモンズランス・ゼロなど可愛いものであるこの技があれば、ほぼ仲間は要らない。要るとしてもオレンジグミを食わせる係程度になり下がる TPの消費が大きい、習得時期・条件が面倒、火属性という点がネック。しかし欠点とまでは言えず、正直、性能から考えれば微々たるものである正に公式チート。テイルズシリーズで最も外道な最強の技である・・・。 基本的にこれを連発するだけでボスだろうがなんだろうが完封してしまうフィリアのストップフロゥもかなり強力だが、こちらは仲間のアシストがないと無意味と言う欠点がある そしてバグ技により、最強の無敵技に変貌。99HITも夢じゃないその内容は本来、無敵になる皇王天翔翼のモーション中に毒で死ぬ事によってスタンは巨大な鳳凰のオーラを纏って死ぬ。それを蘇生させる事で巨大な鳳凰のオーラを纏ったまま蘇る(オーラに攻撃判定がついたまま)その後は敵に近づいて画面の端に追い込んで放置するだけ しかし、リメイクされる度にまともな性能にされていき、今作においてはもう見る影も無いほど弱体化している(バーサスではリメDに近くなった)。 ②・クレス程ではないが、後世に自身の技を残し、伝えた(例:烈空斬、魔王炎撃波、殺劇舞荒剣、フレアトーネードなど) ③・歴代シリーズトップクラスの他作品出演数(リオンもしくはジューダスのおまけみたいな扱いだが)TOHでも援護技で出演、魔神剣→烈空斬をやってくれる ④・シリーズ中でもトップクラスの秘奥義 カットインを所持 何気に歴代キャラ中最多の秘奥義所持者。その数は8つ。これスタッフによる実は好きですよと言うメッセージなのだろうか 皇王天翔翼、緋凰絶炎衝、殺劇舞荒剣、業魔灰燼剣、斬空天翔剣、レインティブ・オリオン、サバイヴィング・ホリン、セレスティアル・アースで8つ ちなみに、全員共通を含まない場合は5つで、リッドの7つがトップに。 さらに、自身のオリジナルだと3つに激減 (隠し3つは全員共通。緋凰絶炎衝はリッド、斬空天翔剣はカイルから強奪した) 斬空は未来へと託す為に"後付け"設定で付加されたラスボス決着用秘奥義。演出、カットイン共に元のよりも数倍カッコ良くなっている斬空のカットインはラスボス決着限定というだけあって、スタンが負傷していたり、鎧にも傷がついていたりと実に凝っており、素晴らしい出来だった テイルズにおいて負傷した状態のカットインが存在する唯一の味方キャラ(敵では決戦シンク) ⑤・システム的にトップクラスの詠唱速度を持つ(プレイヤーの腕次第で、ほぼ詠唱無しで発動させたり、コンボに術を組み込む事すら可能) ⑥・PS版のパッケージの絵ではスタンのドアップ。と言うかスタンとディムロスしか映ってない。この頃はまだ主人公っぽかった・・・。 ⑦・クレスと同じ位に愛剣であるディムロス(名称 S・D)を送る(P・E・A・I) ⑧・リメイクで技を大量輸入。その数15/42(剛招来・BC含む) 1/3以上が強奪技である。オリジナル技も10コくらい追加 ⑨・D2パッケージの裏はスタンの格言(をカイルが言ってる) ロニにも、D2でも屈指の名台詞を託している「信じること、信じ続けること、それが本当の強さだ」 ⑩・D2のPSP版で対決の機会が無いが、これはカイル達にとってスタンは絶対に超えることの出来ない存在だと取る事が出来る(悪く言えば、その世界では死んでるから) ⑪・シリーズ中唯一続編で家庭を築いた主人公。そのうえある意味子供に恵まれている ⑫・リメイクDやマイソロ1で魔神剣、蒼破刃のテイルズ二大初期飛び道具技を両方習得する。(全歴代テイルズキャラの中で彼だけ) ⑬・テイルズオブバーサスにも参戦。 ところでカイルが息子なのでスタンの年齢は・・・ryちなみにカイルは原作と同じ15歳。バーサスの世界では殆どのキャラの年齢が変動している。つまりクレス、スタン、リオン、フィリアは少なくても20代後半の可能性が高い。え?コングマン?元々年齢がs(ry 優遇されていると言えばされている。ただ、不遇っぷりを打ち消す事は到底・・・。 見てみると、優遇されている面と不遇な面がハッキリしている。優遇されている面は、外道すぎる奥義、皇王天翔翼を使える事や、狂ったように早い術の詠唱速度など、戦闘面に集中している。リメDでも空中晶術の外道さ、属性攻撃の豊富さ等で抜きん出ている。 対して、不遇な面は、19歳なのに三輪車に乗せられたり、続編で無抵抗のまま殺されたり、ゲーム中での扱いやストーリー面に集中している ちなみにD2だけは一応不遇度を打ち消せるほど優遇されてはいる・・・か?良い例・後世に様々な名言、格言を残し死してもなお父親としての威厳を見せ、蘇った後も良き父としてカイルを旅に送り出す 悪い例・後半になるにつれだんだん空気化。息子も義理の息子も父親の仇討ちには燃えない、復活していきなり息子に一本取られ、椅子にも座らせてもらえない果たしてそうかな?悪い例はまだ続くぜ!↓↓ 名言こそ残したが活躍がない、装備していた鎧がヘナチョコに、PSP版D2では"スタン以外"の四英雄と闘技場で戦える。さらにリリス リムル親子や、隠しダンジョンでリオンまで戦える始末・・・。これがスタンの不遇伝説である。やはり打ち消しは無理のようだ・・・。 ~だが彼らは何もためらいなくこう言うだろう~ スタン・セネル・カイウス「それでも、僕らは主人公ですっ!!!」 優遇はされてる。しかし、それ以上に不遇な扱いを受けているのが我らが英雄、スタン・エルロンだ! 辛い時、苦しい時があったら思い出そう。どんなに酷い扱いを受けても笑って流せる英雄、『スタン・エルロン』を ヴェイグとは微妙に陰陽対極の存在金髪、主な属性が火、よく喋る、明るい性格、故郷が温暖な地域、長髪だが髪を束ねていない などなど・・・。 リリスと違い、強いという描写があまり見られないが、実は彼も相当な事をしている例) リリスが本気で向かっていっても、まるで相手にしていなかった。序盤、素手でディムロスを繋いでいた鎖を引き千切った、ツルハシ1本で金属の扉をこじ開けた、序盤ではルーティ、マリーとの三人がかりでも歯が立たなかったリオンを中盤戦では一騎打ちで負かしている(D2、ナムカプ)等 「自分が主人公の作品で、かつ一旦戦闘に入れば」テイルズオブシリーズ有数のやりたい放題できるキャラPS版では紅蓮剣や魔王炎撃波などで敵を一方的に1人でハメたり、皇王天翔翼で敵を蹂躙したかと思えば、リメイクではCC制により、TP等による縛りが存在しない為、ラスボスだろうが裏ボスだろうが1人でハメ殺す・・・。挙句の果てには、PS版ではイベントで敗北する戦闘が1度あるが、実は撃破できる上、(ただし別EDになり、ゲーム終了)リメイク版ではイベントで敗北する戦闘が2回あるが、2回とも敵の攻撃を全て回避して終了、なんて真似もできる。本当にやりたい放題である更にリメイク版ではある装備をすると回復しつつ一方的に攻撃する禁断の奥義、通称「キュアフラッシュ剛招来(キュアフラ剛招来)」が使えてしまう。さすがにDC版では修正されてしまったが・・・。 リメイクによって大幅にシステムが変わったのにも関わらず、やりたい放題なのは変わらなかったと言う珍しいキャラ スタンの代表的な五大奥義(寧ろ四大奥義?)は今回も健在。ちなみに意味は歴代でスタンが最初に習得した術+技で覚える奥義でクレスは覚えないものをさす 内容としては熱破旋風陣・魔王炎撃波・空牙昇竜脚・獅吼爆炎陣・殺劇舞荒剣である 鳳凰天駆はクレスが初なので除外です本来はそこに皇王天翔翼も入れて六大奥義だったが、最近の殺劇と皇王が秘奥義扱いになって来て居る為、四大奥義かも知れない更に今作の魔王と空牙は秘技に格下げ、殺劇が奥義扱いされ、新たに翔凰烈火も追加されたので、結局は四大奥義にスタンの技はシリーズによって扱いが変わっているため、PS版からずっと奥義として扱われているのは熱波旋風陣と獅吼爆炎陣の2つしかなかったりする。 テイルズシリーズで初めて、技+術と言う組み合わせで奥義を修得するキャラでもあったりする(例、熱波旋風陣=断空剣+エクスプロード)他にはクラトスとゼロスがいる。だが基本的に術と技を同時に持っても組み合わせる事は稀なのでこの3人は稀有な存在である 更に、スタンの場合、空中でも術を使う事ができる(他にはDC版のリオンのみ)。性能もかなり高く、特徴の多いキャラと言える +奥義入手石碑一覧 PS版Dにはスタンの技を実にカッコ良く書いた碑文が存在し、また、他のシリーズやリメイクDではこのような洒落た記述は見られない。(他シリーズだと、せいぜい術に詠唱文が存在する程度) 碑文を以下に記す魔神剣→魔神の吐息は嵐と共に大地を駆ける 飛燕連脚→漆黒の燕、その羽ばたき連なるがごとし 烈空斬→空を切り裂く紅蓮の刃それは永遠に続くらせん 爪竜連牙斬→恐るるべき竜の爪の前に安息を得られる者はまだおらず 断空剣→風が凪ぐ時白炎の翼、天に還りゆく 獅子戦吼→蒼き獣王の雄叫びそれは聞くものすべてを震わせる刃 ファイアボール→赤き流星はふたつみなりて彼の地に降らん ファイアウォール→炎の壁の彼方に見ゆるは死神たちの狂宴 ファイアストーム→精霊たちは紅葉のドレスをまとい天地のワルツを踊る フレアトーネード→彼の空をつらぬき駆けるは地中より生まれ出でし紅の毒蛇 エクスプロード→ざくろの円舞に魅了されし者炎をまといて踊り狂わん ビッグ→何だか大きくなった気がする 鳳凰天駆→天駆ける炎、まさしくそれは鳳凰のごとく 紅蓮剣→一閃は紅蓮の如く燃え上がる炎の剣 空牙昇竜脚→昇竜の顎は絶え間なく爆発を繰り返す 熱波旋風陣→螺旋は荒れ狂う炎の竜巻の象徴 魔王炎撃波→吹き上がる炎の奔流、まさしくそれは魔王の息吹 獅吼爆炎陣→響きわたる爆音は地獄からの呼び声 殺劇舞荒剣→荒ぶる王の剣技は魅入る者すべてを解き放つ 皇王天翔翼→不死鳥は巨大なる力を秘めし者のみにその姿現すビッグの碑文だけ何かおかしいが、何、気にする事はない。ちなみに、漢字にした方が良かったかも知れないが、原作を重視したので一部が読みづらくなっている。読み方に注意されたし どうでも良い余談だが、リメイク版にて追加された翔凰烈火はガントレットの設定から考えるに、閃光裂破(PS版では閃空裂破)+鳳凰天駆、の2つの技の合わせ技であると推測されるちなみに、スタンの奥義は基本的に合わせ技であり、どの奥義の元にもならない技や術には碑文が存在しない。(虎牙破斬やイラプションなどが該当する) しかし、元々スタンの奥義は少し修得方法が特殊な紅蓮剣を除き、全てが合わせ技であるにも関わらず、今作では元になる技を覚えていないのに奥義は使えると言うパターンばかり。元の技を習得しているのは、鳳凰天駆と獅吼爆炎陣のみ。他の技は全て元の技を習得していない。秘奥義の皇王天翔翼も含めて、である(殺劇舞荒剣は魔王炎撃波の元のファイアウォールを覚えていない) 皇王天翔翼は色々と特殊なので見逃せる範囲だが、それを差し引いても相当疑問が残る何故と言うと、魔神双破斬を使えるのに魔神剣も虎牙破斬も使えなかったら不自然だと感じるのと同じ その中で最も酷いのは空牙昇竜脚。何と元になる技を1つも覚えない。ちなみに、飛燕連脚+ファイアストーム、である。今作では飛燕連脚もファイアストームも使えません。またリメイクを考えても、修得前に空牙を使うには、所定のガントレットを装備し、断空剣→飛燕連脚、とやらなければならないし、更に元になる技はちゃんと覚えるし、挙句の果てには今作では断空剣すら覚えません・・・一体、どうやって編み出したんですか? 川´_ゝ`)「なに、気にすることはない。今更テイルズに常識は通用しないのだ。みんなもそれは分かっているのだろう?」 川´_ゝ`)「テイルズシリーズは、ツッコミ所が満載なのも1つの魅力ということだな。なに、気にすることはない」 +空気王のお悩みメッタ斬り!相談室 川´_ゝ`)「スタン君に関係のない、不要なQ Aなどを書くのはやめたまえ。別にスタン君の項目でなくとも書けるだろう?」川´_ゝ`)「何?具体的どんなことか知りたい?本当はバンナムに止められているのだが・・・いいだろう君達がそこまで言うのならば、特別に教えてあげよう。」 Q.なんで海底洞窟が崩れそうな時に、都合良くリフトがあるの?A.物資運搬用のリフトって説ならあったけど、実際アレはどうなんだろう・・・ Q.なぜスタンはいきなり普通に飛行竜を運転できるの?A.これは1つスタンはとても器用説が思われる。ん?器用ってレベルじゃない?なに、気にすることはない。もう1つはスタンの怒りのパワー説が有効。 Q.あの高さから飛行竜が落ちても、何故みんな無事なの?A.川´_ゝ`)「何、気にすることはない。恐らく鎧や筋肉、胸の脂肪のおかげで助かったのだろう。ん?チェルシーはだって?何、気にすることはない。」 Q.なんでセネルはモテるのに、ロニさんはどうしてモテないの?A.主人公補正 Q.どうしてスタンは、PS版ではリオンのことあんまり気にしてなかったのに、リメイク版ではリオンリオンとうるさいの?もしかしてリオンの大切さに気付いたの?A.きっとひぐら○と同じ原理さ。気にすることはない。(真実)リメDのストーリーはスタンとリオンの友情がメインだから。 Q.どうしてソーディアンが無いのに、カイル達は当たり前の用に晶術が使えるの?A.これに関しては、18年間でレンズの研究が進んで、ソーディアンなしでも晶術を使えるようになった、という設定があったはず そもそも晶術の定義が違う。晶力自体はソーディアン無しでも利用可能という設定があり、ある程度修行すれば強弱の差はある物の、誰でも晶術自体は使える。現にDでも一部の敵が晶術を使っている。ソーディアンは媒体に過ぎず、晶力を扱う事なら誰でも出来る Q.なんで空気王は18年経っても結婚しないの?後継ぎはどうする気なの?A.川´_ゝ`)「何、気にすることはない。(涙目」 これに関しては失恋して、傷心を癒すためにあえて国の復興に全力を注いで忘れた・・・と思ってあげよう Q.なんで四英雄は消失したソーディアンを持って闘技場に乱入して来るの?例え、レプリカとしても全く同じ晶術がどうして使えるの?A.上記のように、レンズの研究が進んだから、でOK Q.テイルズの世界に重力は存在しないの?A.Dに関しては、レンズの力・・・ではダメかな・・・。一応、レンズから力を引き出すだけなら誰でも可能って設定だし Q.なんでマウリッツが生きているの?A.これはセネル達が死なない程度に加減したか、滄我の力で傷が全快したか、マウリッツがしぶとい、もしくはマウリッツの生命力が異常のどれかかもしれない。まぁお年寄りは大切にしようというメッセージかもしれない・・。 Q.どうしてバルバトスはモテないの?A.原作では、ものすごく小物だからです(気になる人はバルバトスのネタページを参照) 川´_ゝ`)「何、すべて大人の事情なのさ。気にすることはない。」これですべての疑問は解決できt・・なんだとっ!? +以下声優・他作品ネタ リッドに対して異常なライバル心を持つキールには顔を傷つけられた恨みがある 「きゃわした!」 痛いっ……痛いっ……痛いっっ……!! 川´_ゝ`) 「私の父と名前が同じだが、なに、気にすることはない…」 素手で巨大ロボットを倒せる師匠を持つ「ばぁくねつぅぅう!ゴォッド、フィンガァァア!!」 「流派 東方不敗の名の元に!!」「東方は紅く燃えているぅ!!!!」 ワルトゥ・ティトレイ・ティルキスとはライバルであり友である最終的にはマリーに公開告白をして世界を救う というか主人公格の人と様々なつながりがある。 ヴェイグとは執事および走り屋、ロイドは事務所 22世紀からやってきたロボットの持っている道具を利用したがる策士でもある。あまり知られていないがママはミトスである。 某アニメショップの店長として働いている前任はレイヴン、前々任はロニ。またバイトにソディアとグリューネがいる。 慢心王幾度となくグー姉さんに求婚し続けるが一歩間違えば変質者、でも心は純真。最近では鎧が装飾華美と斬られた。 「そこの雑種…早々に消えろ!」「慢心せずして何が王か!」 マスターは麻婆神父ことヴァン・グランツ その前のマスターは川´_ゝ`)である 同じ金ピカだが、ゴールドナイトとは別人 不死の体を持つ侍である。奪った武器に前の所有者の名前を付ける変なクセがある。 夜(変な意味じゃない)の音速ハリネズミ ガッツが戦闘システムのゲームの主人公。若き空族。カトラスダンス!幼馴染のナナリーと一緒にディムロスからコリーナを助けて物語がはじまった ピアノとヴァイオリンが弾ける。 某汎用人型決戦兵器の4人目の適格者である。 戦争馬鹿であり常に武器を携帯している何故銃刀法違反で捕まらないのかとか何処に隠し持っているのか聞いてはいけないラブレターを危険物とみなし爆破 護衛対象にアリエッタ。上司にティアがいる。最近はアリエッタと相思相愛の仲になりつつある。色々珍騒動を起こすためアリエッタにははりせんで突っ込まれることが多い。「痛いじゃないか」「なかなか痛いぞ」それにしてもアリエッタの握力はどれほどのものだろうか?スタンだからこそ耐えるのだろうが常人では即死レベルらしい。(特に消火器でぶん殴る辺り…) しかし現在はアリエッタは本来(?)の力に目覚めたため敵対みたいな関係である。だが二人の思いの力はどんなものでも実現するものだ。 アリエッタとは再開したらキスしようと約束している。ちなみにその会話はオープンであったため全員に聞かれている。 ティアも好意を寄せている。酒の力だとは言え半裸で襲われたこともある。ちなみにそのシーンでのAIの突っ込みは素晴らしい。 他にも上官にリーガル、アスラ、ナタリア。同僚にミルハウスト アリエッタに交際を申し込んだロイドをスパイと勘違いし銃で脅す。 原作だとカイルとのホモ疑惑が持ち上がり、周りから生暖かい視線を向けられたこともある 男だけの空間は最高だっ!! 「獲物(♂)の前で舌なめずりは変態のすることだ」 「オレは素人ではないスペシャリストだ!」と、何気にナルシストな一面を持っている。 生徒会長のユアンとは変人同士、何かが通じ合うらしい。そのユアンからは「安全保障問題担当 生徒会長補佐」なる怪しい役職を仰せつかっている。 平和主義者のトーマを戦闘マシンとして洗脳した。 父親はユグドラシル、亡くなった母親はファラで、妹を溺愛するシスコンである。リアラに惚れられている。 二代目のタル好き(ちなみに初代はモルモ、三代目はリッドである)漫画版ではマルタ好き(ロリk)が強調される 最近ジャイ○ンの心のともになった・・・。 フェニモール、マルタ、ティトレイ、シャオルーンと共に特別捜査隊で活動している。ウホッ担当。 特別捜査隊のリーダーの叔父はユージーン、妹分はミミーである。 「エヴリデイ ヤングライフ オベロン♪」 リッドとは親友兼ライバル。マーテルは組織内では先輩である。 長き戦いの末、見事バルバトスを殺害(むしろ破壊)する。 親友のリヒターにエレベーターで殺害されるも、とある技術によって蘇り、フィリアの娘であるナナリーを守る為に戦ったことがある。無口。 イエモンさん、ゼロスだかジェイドだかよくわからない奴、マウリッツさん、そして元舎弟のクラトスと死闘を繰り広げる。 アメリカを救う勇者。後にティトレイやジョニーを仲間にする。ミルハウストに師匠を殺されてしまう。 史上最強の弟子。ピオニーが設立した軍団に、ディストやミトスらも加わる。その師匠の中にはユージーンも居たりする。 某国の王様、上にいた兄達にからDVを受けていたそんな中、面倒見てくれた兄ちゃんがリオン プレセアに猛アタック中 雪国在住の猫口アンテナ。先輩にナナリー、学友の母親にファラがいる。グリューネ命。 カウンターを必殺の武器とするデトロイトスタイルのアウトボクサー。因縁の対決を先延ばされる運命を背負っている。最近では雷神の異名までとるが、因縁の対決の相手に異様なまでに好かれ始める。先日終了した試合で、あまりの白熱振りに試合終了とともにその後のアスラの試合を残し客が帰るという一幕も 二代目聖石使いのシスコン。何かと言うと姉の格言を言い出す偶然出会ったグリューネと一緒に聖石を集める旅に出る 姉はリムル。父親はダオス(新)。その親友はコングマンで息子がキール リムルの恋人がロニ 地下世界からやって来た女の子に星空を見せる為に地下世界に潜る高校生幼馴染はキール。ワルターに弟子入りして銃を使う様になった 地下世界からやって来たミルハウストに殺され、蘇った時に風が扱えるようになる 「豚は死ね!!!!」などの名台詞を持つ某RPGドラマCDの第一部ボスである狂皇子カイルやウッドロウ、ロイド、エル達の軍とは国と国との戦争状態にある 「お前らは1000人で俺一人を殺したが、俺は俺一人でお前らの仲間を1000人殺したぞ!!」 「俺は!!!俺が想うまま!!!俺が望むまま!!!邪悪であったぞ!!!!」と言い残し、その生涯を終える 三年生なのに来年の甲子園に向けて頑張ると言う暑苦しい男転校先で出会ったノーマに惚れ、猛烈にアタックする 某SF-RPGにて宇宙船が定員オーバーの為ネビリム先生に撃ち殺される。その後ヴェイグの手によって青いガッチャマンとして復活する。しばらくの後ジョニーも白いガッチャマンとして仲間入りを果たすガッチャマンのリーダーは実はシャルティエ 六式を極めた超人。仲間にカロルやディムロス、ヒアデスがいる。馬鹿長官はゼロス。 ギャグベースボール漫画の主人公(ドラマCDより)。馬鹿力で時計番にホームランを叩き込んで、時計を二回壊している。ポジションはサード。 中の人ネタ以前の問題だが、親友のリオンに「大爆掌」をぶちかましていた。顔が内出血で腫れ上がってドドリアさんになっていたそうな。 思い人の兄はセネル。ポジションはピッチャーで、スタンとの試合が終わった直後に吐血してしまった。 某私立忍者学園の忍者代表。とはいってもマグニスさまやハリーも同じ格好をしている。 「俺は髪の神だ!!」 2010年発売予定のスタイリッシュ戦国ゲーム最新作の関ヶ原・西軍総大将で別の戦国ゲームにいるレイヴンとは別人。ディムロスを敬愛(?)し、それを倒したリメDダリスを憎んでいる。 部下は浮遊する台に座るクラトス 某平成ライダー十周年記念作品の映画ではトカゲライダーとして参戦。またイカ(スルメ)でビールを飲もうとすると怪人に変身するとか。 探偵事務所の新人所員。老け顔を気にしている。(ドラマCDより)兄はカイル。事務所のメンバーにディムロスとリムルがいる。あと事務所の関係者にロイドがいる。 エステバリスのパイロット。上官がプレセア、仲間にスパーダがいる。ディムロスは会長。「ひと呼んで、スタン、スーパーナッパァ!!」「ダブルゲキガンフレアァー!!」 赤眼竜のドラグーン。後に無属性の神竜王のドラグーンに強化。属性が炎だったり、正義感の強い熱血漢だったりと何かとスタンに似ている。ついでに剣までディムロスに似ている。しかし、顔は最終幻想のチョコボ頭の大剣士にそっくり。ってかパクリ?ってぐらいそっくり。 しいなとは幼馴染。最初は妹ぐらいにしか思ってなかったが後に相思相愛に。 父親はリーガルである。他の仲間にはリフィル、ミキハウス(クリード)、ナナリーがいる。ちなみにリーガルとリフィルは太古の仲間同士で恋人同士だった。リフィルは故郷を滅ぼした相手でもある。 ライバルの名前はロイドだが全くの別人で空気王である。 ヴェイグ、ティアらによって統合された無限の辺境地に迷い込んできた剛錬の二つ名を持つ修羅。前作主人公のヴェイグを押しのけて今回は主役をつとめるらしい。 覇皇拳、機神拳の二つを使いこなし、コレットの護衛をつとめるらしい。 ルーティ・カトレット [部分編集] 戻る 「……ねぇアトワイト」「リオンの事で聞きたい事があるんだけど・・・」 「本気にさせたわね!派手に行くわよ!逃がさない!いっただきぃ♪」 「全てを癒す導きを示さん…!悠久の海に集え!ライフディスチャージ!」 「氷霧にさまよえ!凍河に果てよ!冷気に抱かれて刹那に沈め!インブレイスエンド!」 「借金も仕返しも倍返しが原則よ!」 年齢:18歳 性別:女性 身長:157cm 体重:46kg 声優:今井 由香 称号:ガルド乙女 スタンの嫁 『テイルズ オブ デスティニー』のヒロイン。 遺跡発掘を生業としているトレジャー・ハンター。 スタンたちと共に別のギルドに所属していたが、アドリビトムに移籍してきた。 お金にがめつく、いつも儲け話を探している。 川´_ゝ`) 「彼女のアニメ絵がケバい?なに、気にすることはない。ところでルーティ君。アトワイト君を私に向けるのはやめてくれたまえ。」 水のソーディアン、アトワイトのマスター。ハンターというより、盗賊+ビショップオリDのアトワイトは斬りの威力は弱いが突きの威力が優れている。晶術は水属性の術が使える。さらに治癒術はアトワイトしか使えない。最も、アタッチメントディスクで他のキャラも使えるようにすることはできるが・・・。 リメDでのアトワイトの性能は治癒術を使用する度に自身も回復する等、回復役に適した能力を持っている。 バンエルティア号の中でサーチガルドをする猛者。しかも見つける。元は地面にペタンと座り込んで、落ちているガルドを探す物だった。今やすっかり、ただの強盗かスリである。当然、「見つけたっ♪」と同時にアッパーかましたりはしない。ちなみに彼女の母クリス・カトレットも娘に負けず劣らずのガルド乙女。(リメD) 原作Dでは弟同様、過激な言動が目立った。リメDから見ると凄く驚く事請け合い。下手をすると今で言うところのCERO:Bクラスのセリフの連発。凄いしかし、リメDではだいぶおとなしい感じに。旧Dでルーティが持っていた過激な言動成分はIのイリアへと受け継がれ、ツンデレへと改変された。これも時代の流れか・・・。 主な口ケンカ相手の一人だったスタンがすっかり従順(?)になってしまったから、相対的に過激発言が減ったという見方もある。 リメDでは耐性属性が火、弱点属性が地になっている。スタン(火)に強く、リオン(地)に弱い・・・納得の属性関係である。 Dキャラの中では唯一□+→がパッシングスルーになっている。 マイソロ2ではTOキャラの中で唯一の短剣装備可能。 破れたところを縫うためだからってセネルの上着とガイのパンツ(ズボン?)を脱がさせてしまった猛者。さすが後々肝っ玉かあちゃんとなる女。 スタンのズボンも当然・・・。今回惜しくも出演を逃してしまったメルディとのパンツ脱がし対決を続編に期待したいところである。 ロニ不参加のため関節技のナナリーと共に強烈なビンタでロニをこらしめる所が見れなかったのが残念である。 旦那同様なぜか多数便利な術を削られちゃった人。秘奥義の「ライフディスチャージ」も、原作と違い、"戦闘不能を回復出来ない"など劣化がみられる。ほぼ無詠唱で威力もそこそこあったアイスウォールとか、全体回復技はいったいどこへいったのだ? なお、原作ではトリックスター、ライフディスチャージ、インブレイスエンド、レインティブ・オリオン、サバイヴィング・ホリン、セレスティアル・アースで6つも秘奥義を持っていた。今作ではライフディスチャージだが、D2で現役復帰した時は何故かインブレイスエンド。息子だろうと情け容赦なくぶっ放します。 スリーサイズ B:83 W:56 H:83そんなにあるように見えない?フィリアより小さく見える?それがいのまたクォリティ。 CGでもそんなにあるように見えない?原画の再現率が高いだけだ! 全体的に小さい?デフォルメ、デフォルメ。 しかしリメDの戦闘時は・・・。 ルーティの穴だと!?(マイソロ1) サーペントエッジがシャーペンとHに聞こえるのは俺だけでいい。 スタンの相方として様々な他作品に出演している。恐らく、ヒロインではトップクラス。さすが夫婦なだけあり、スタンある所にルーティあり。そう言っても良い程の共演数である。ナムカプではコンビを組んで出演、やTOHでは2人とも援護技で出演し、ルーティは「ローバーアイテム(スナイプエア→ローバーアイテムの連携)」を披露してくれる。 確かにスタンとルーティの掛け合いはだんだん熟年カップルに見えてくる不思議。ここまでヒロイン=相棒となったコンビはテイルズシリーズでもそうはいないだろう。 ちなみに、テイルズオブバーサスにもウォールブレイカー(2D)のみの参加。しかし残念ながらメインのユグドラシルバトルの方はTOD枠が4人(スタン、リオン、フィリア、コングマン)ということが判明し落選確定。次回作を待とう・・・。(その前に出るのか・・・?) +以下声優・他作品ネタ PS版同作品内ではリリスの声もやっていた(あくまでバグ技加入だが)。ナムカプでもリリス(TODのリリスとは同名の別人)の声をやっている。「リリス」という名前に縁があるのか? ステラ、リカルド、アスラ達に一時的に仲間になる皇子。別名ポーシ○ン皇子。無限に出てくるハイポ○ションに助けられたプレイヤーも多い。中の人も助けられた一人らしい。 猫の妖怪に憑かれていたスタンの幼少時代をしていた。 アーメスに仕えていた経験がある。同僚としてヨーデル、イフリート、モーゼスがいる。アーメスのコピーとして統治していたこともある。 ある日いきなり星間帝国の貴族になっちゃった人。上司にグリューネ。同僚にリチア、ルキウス、リーガルがいる。リーガルは後に家臣に転職。 「クレス様は私たちが守る!バロンウォータアタック!」 空気の刃を武器に他のマシンを破壊するマウリッツの第二の刺客のバトルレーサー。無印編ではイオン(シンク)の兄のマシンを破壊出来なくなってからは彼とよく絡んだ。 「行け、ビークスパイダー!」世界編ではアフリカチームのコーチとなった。そのメンバーにはイオン(上記とは別人)やカロル、更には本人(これも上記や下記とは別人)もいた。続編ではマウリッツ(くどいようだが、上記とは別人)らがいる会社(他にはチェスターもいる)のアルバイトとして登場。(注:別人です)他にはリオン(劇場版)、ユーリ、リタと後のテイルズキャラの名前が同じの別人も演じた。 「一体何役演じてるんだ!」とツッコミたくなるが、実はこのアニメ制作費の関係上か同じ声優が2キャラ以上声を担当する事が非常に多いからであり、ルーティ役の声優さんはこのアニメでは最多の6人(無印編・世界編:4人、続編:1人、劇場版:1人)も演じていた。 電脳世界の狐。わかりにくいが♀らしい。仲間のデジタル生命体にリカルドや、四聖獣・クレメンテ、アレクセイなど。 敵には、ミクトラン、ゲオルギアス、ストリーガウなど。ユージーンに付け回されていたが、返り討ちにしてやったらしい 某RPGを作るソフト2000のサンプルゲームのツンデレ魔女。ゲーム内にシスターなリフィル、魔王なダオス(初代)、ネコ娘なマルタ、主人公の友人なスパーダ、亡くなった肉屋なセネルもいる、結構声優が豪華。 リオン・マグナス [部分編集] 戻る 「僕はお前のように図々しくて能天気で馴れ馴れしい奴gBA☆KA☆NA!」 「闇の炎に抱かれて…馬鹿なっ!」 「二度と会う事も…馬鹿なっ!」 「貴様らに何がわk…馬鹿なっ!」 「僕には…馬鹿なっ!」 「セインガルド王国客員剣士、」「リオン・マグナスだ」 「いい気になるな!塵も残さぬ!奥義!浄破滅焼闇!闇の炎に抱かれて消えろ!」 「目障りなんだよ!僕の目の前から…!消えてしまえ!魔神!煉獄殺!貴様らに何がわかる!」 「覚悟は出来たか!?魔神剣・刹牙!過去は…断ち切る!」 年齢:16歳 性別:男性 身長:159cm 体重:48kg 声優:緑川 光 称号:セインガルドの薔薇 天才的なピーマンの味覚を持つ剣士。 スタンたちの仲間で同じギルドに所属していたが 一緒にアドリビトムに移籍してきた。 沈着冷静な性格で人見知りが激しく、新参者とは口を利かない。 斜に構えてクールにすることを意識しているが、根は歳相応に子供。 基本的に味覚がお子様で、甘いものが大好物なのだが、知られると 格好悪いと思ってるのか徹底して否定しようとする。変なとこでツンデレ。 初対面のあたま相手にいきなり馬鹿にする口上から入り、倒れたのを介抱するなど 「僕にその気は無いんだからな!」とどこまでもツンデレ。もはやテンプレであるw 川´_ゝ`)「彼の悪口雑言は気にする必要は無い。全部ツンだと思えば可愛いものさ」 地のソーディアン、シャルティエのマスター。魔法双剣士といったところ。オリDのシャルティエは地と闇の晶術を使え、ディムロス同様突きと斬りのバランスが良かった・・・のだが、晶術は最も数が少なく、威力も最低、更には剣としての性能すらディムロスに劣るという踏んだり蹴ったりの状態。これはシャルの卑屈な性格が災いしたためと思われる しかし、リメDでのシャルティエは晶術やデバイスの追加により大幅にパワーアップ。クリティカル時のCC回復、敵を石化させる等、ディムロスやイクティノスにも引けを取らなくなった。上記の性能に加え、リオン本人の技の性能の良さが加わりサシの勝負ではほぼ一方的に斬り続けられる。ただしリオン「本人」が一時加入なのであまり発揮できないのが残念。 今作ではリメDの双剣士仕様で、キャラとしてもリメD仕様。つまり、某仮面の影響をうけ、リメD以降防御が紙になった客員剣士様の方。突っ込んで直ぐに地に伏すこの僕がっ!(マイソロ系やバーサスでは馬鹿なっ!)当然技もリメD仕様で、飛燕連脚は覚えず飛燕連斬を習得、爪竜連牙斬は回って跳ねる。プレスもなし。 旧Dでは一刀流&盾装備だったため今ほど脆くはなかった(むしろLV99で最強クラスの性能)。今思えばこれは一時加入キャラゆえの特権だったのか? リメDでは耐性属性が水、弱点属性が風になっている。ウインドアロー連発されるとすぐにこの僕がっ! さらにリメDでは頑張ると戦闘中「この僕がっ!」しか言わなくなる。復活時も倒れる時も「この僕がっ」だからこの僕がっ!この僕がっ…この僕がっ!この僕がっ…この僕がっ!この僕がっ…この僕がっ!(ry なお、原作では「僕が負けるなど…っ!」、リメDでは「この僕がっ!」、マイソロ系では「馬鹿なっ!」である。 しかし、防御は紙になったものの仮面の術技(月閃光、月閃虚崩、幻影刃、エアプレッシャー、崩龍斬光剣、魔人滅殺闇、浄破滅焼闇)が逆輸入され、Dメンバーでも随一の機動力を持つ。闇(あん)を「えん」と読むのその内の一つ。魔人滅殺闇(まじんめっさつえん)、浄破滅焼闇(じょうはめっしょうえん)等。普通は「あん」と読みます、間違えない様に。時々話題に上がるが、毎回マイソロ系では魔人滅殺闇を覚えないのは未来の自分のために自重しているのだろう。 記念すべき(?)シリーズ初の「爪竜連牙斬」取得者にして呪いを受けた人。彼から「爪竜連牙斬」取得者は死ぬというジンクスが始まった。恐らく当初はそんな事無かったのだろう。しかしレイス、スタンと習得者は悉く死んでいった・・・次の候補は勿論あの二人「二人とも続編でたら逃げてー」続編が出たらきっと二人ともエステルか誰かを人質に取られて手も足も出ずに死ぬんだろうな…スタンと同じパターンですね。わかりますぬわーーーーーっ! 様々な選択肢とプレイ次第では色んな人の運命が変わる旧Dには最も珍しい、何をやっても死ぬ人旧Dはやり方次第では本来死ぬ敵キャラすらも助けられる。だが、リオンはどうやっても死んでしまう……例え、初戦で倒してEDを迎えても旧D初のリオン戦は本来は負けイベントだが倒す事も可能。が、倒した場合「リオン・マグナスをも闇に葬り」と言う文が出てくる……つまり、スタン達はリオンを殺して逃げたと言う事に…流石に殺すつもりはなかったのだろうと思うが・・・いや、旧Dのスタンはともかく、旧Dでの他2人はわからんか・・・ 更にリメイク版にて様々な大きな変更があるにも関わらず、リメイク版でもディレクターズカットでも生存ルートは用意されず、どうやっても必ず死ぬ運命・・・おまけに、リメイク版でのリオンとの決戦時では秘奥義を使う際には必ず爪竜連牙斬から連携を始め、トドメに刺すスタンの秘奥義が爪竜連牙斬と魔王炎撃波の合わせ技の殺劇舞荒剣・・・流石は爪竜連牙斬初の習得者にして呪いを真っ向から受けた男。呪いが強烈過ぎる…… 旧DとリメD版では性格や設定が大きく異なる。(ヒューゴから剣術と帝王学を学んだとか根底に関わるもの色々)旧Dではとても過激な坊ちゃん。姉同様、過激な発言が目立った。ルーティに対し「ヒス女」と言ったり、とある大王様には「黙れ下衆野郎!」と吐き捨てたり。リメDから見ると凄く驚く事請け合いその他の台詞で言えば「ナイト気取りか、格好いいね」「僕は殺せる。大切なものを守るためならば、たとえ親でも兄弟でも、だ!」下手をすると今で言うところのCERO:Bクラスのセリフの連発。凄いしかしリメイクされて設定が大幅に変更され、旧Dでリオンが持っていた毒成分はRのサレへと受け継がれ、ツンデレ坊ちゃんへと改変された。 原作では王国客員剣士の身分だが、マイソロ系では特になし。あくまでギルドに所属する剣士の一人である。 現在の名は就任時に自分で考えた偽名。(リメDより。旧Dではヒューゴが息子であることを隠すために付けた)またリメDでは父親が最初から判明しており苗字が違う事をスタンに質問された際にシャルティエが本当の苗字を教えかけていきなり正体がバレる所だった。ちなみに本名はエミリオ・カトレット。ルーティの実の弟。「ジルクリスト」姓ではない理由は父親を憎んでいるため。 前作同様デモンズランスは投げません。残念。「レモングラッセ!」バーサスでもやっぱり投げません。おそらくリオン以外にも使うキャラがいるので使いまわしているのだろう。 オリD発売当時は一時加入ということを知らなかったため彼に薬草を使い、後に後悔する人が続出したとかしないとか・・・ 身分を隠すという話題に仮面を被ればいいと答える男。 なお彼はシャルティエを落とすが、双剣士でシャルを装備すると持ち方的に峰打ちでの攻撃になってしまう。そもそもシャルのデザイン自体刃が逆。構え方がかなり特殊なのもそのせい。シャルティエ逆刃刀説浮上。 しかし、リオンの持ち方的には両刃の剣と考えるのが正しいかと背後から喉を切り裂く暗殺方法に適した逆刃の曲刀が実在したので、ハロルドはシャルの戦法を考慮してデザインしたのだろう。必殺仕事人シャルティエ。ただし下っ端 下っ端と言われるが、他の連中の階級が高すぎるだけで、実は少佐というかなり高い階級を持っているでもジェイドやハロルド(原作)よりは下。 シャルティエ「 ふ ざ け る な 」 「やぁ 僕 シャルティエ!」 「坊っちゃんの魔の手から、僕を救ってくれてありがとう」 「一生、ついていくよ!」(旧D没ゼリフ) ↑没台詞とあるが、旧Dでリオンからシャルティエを外しスタンに装備させていると裏切rこの僕がっ!でもメモカバグが必要だから没は没だrボンッちなみにシャルティエが刃とガードの部分が逆なのはPS版から。この頃からずっとリオンはガードの部分を内側に来るように握っている ツンデレ。 甘いもの(マイソロ2では特にモンブラン)が好物であり、パニールからの依頼の報酬でモンブランを作ってもらってる。 さらに、フィリア特製の「フルーツパフェ・ウィズ・ショコラバナ~ヌおいしおいし」をお代わりするそうだ クレアの作るピーチパイもお代わりしつつ、アイスクリームとチョコソースまで要求する甘党っぷりちなみに前作ではフィリア特製の特大プリンを生クリーム大盛りでたいらげていた。(5皿はペロリらしい)DC版ではアイスキャンディー求めて大陸縦断する男。アイスキャンディーを守るためパズルゲームもこなす坊ちゃん。 本来リオンは甘党ではなくマリアンの作る特性プリンだけが好きで他のプリンは匂いを嗅いだだけで気分が悪くなるそうだ(ただし、本人の弁だが)更に卵はリーネ産でないと駄目など、材料にまで拘るそれが発展し、公式が新たに甘党設定を付けたらしい ちなみにPS版Dではそんなことなく、話すら出てこない。ファンダム1以降の設定である 最近ではそんな贅沢を言ってられないのか普通のプリンやアイスキャンディーで我慢している母親クリスもプリン好きの甘党。どうやら甘党は遺伝らしい。 実は母親or姉キャラに弱い。てかマリアンどこいった。食堂にいさせりゃいいだろうに。ちなみに彼とルーティの母親クリスと全く同じ声の少女が機関室にいる。 好きなタイプは恐らく母性あふれる、どんな時でも優しく包みこんでくれる人別に彼が言ってる訳ではないが、小さい頃から母親が居なかった、お姉さん、お母さんタイプに弱い等を見る限り結構合ってるかと ファンダム1で母性に弱いと指摘を受けている。その時はファラに優しかった。 はいそこ、マザコンとか言わない ちなみにPS版ではルーティにマザコンと言われてた つまりパニール狙いですね、わかります前作ではオカン属性のあるナナリーにも若干弱かった。 「僕の皿にニンジンを入れようとするな!」でもDCでにんじん狩りに付き合わされる。 リメイク版では男装の女性と勘違いされるというイベントが追加されている。 あまり目立ってはないが、年の割りには低身長。明らかなショタキャラのマオ、ジーニアスに次ぐレベル。↑それを言うなら1cmしか違わない甥っ子m(ry)1歳年下だけど 闇の炎にこの僕がっ!やろうと思えば自分に消えろと言いながら倒れる事も出来る。闇の炎に抱かれて消えろ!この僕がっ! 貴様らに何gこの僕がっ!もできます 愛するメイドの名前を技名にした素敵なぼっちゃん。魔人闇(マリアン)「まじんやみ」と読まないこと。「まじんえん」でもありません。魔神炎(まじんえん)はディムロス氏の技ですので。 実はそのメイドさんも某タクティクスでお慕いする坊ちゃんの名前を技名にしている。その名も「裏音(リオン)」 原作Dではちゃんと叫んでくれた(「マリアン…」)がリメイクや今作では叫ばなくなってしまった。「邪魔だ!」 さらには今作では彼女のものと思われるメイド服を所持。ただの変態と化してないか。 余談だが、この技には上記以外にもいろんな話がある原作である旧Dでは実はスタンの皇王と同等か、それ以上に見る機会のない技。下手すると存在そのものを知らずにクリアする人もいるだろう原因としては習得LVが高い。普通にプレイすればこの技を習得する頃のスタン達は大体リオン戦前か、リオン戦が終わった後くらい 撃つ時の構えが旧DかリメDかで異なる旧D・E(デスティニー)→くの字になって前に滑りつつ動く。一体どうやって前に動いてるんだろう…しかも態勢が妙。一応気絶させる効果を持っている リメD→動かずに剣を突き出す。気絶性能は一応ある。距離も縮んだが高性能な回避技に TO-VSでは剣の突き出し時のオーラが青白くまるでガスバーナー。 TOV(PS3版)ではユーリがジューダスコス称号から頂戴。(「牙狼撃」から派生) 何故かナムカプのジューダスの必殺技台詞も必殺技っぽく大層な物に。ちなみに台詞「今万感の思いをこの技に込めて!魔人闇!消え去れ、この思いと共に!」 巻き舌だよ!「ストーンウォーリ!!」(ただし今作では修正されている)ピ↑コ↑ハ↓ン↓(ただしオリDとナムカプ(ナムカプでは発音が2種類ある)のみ) 秘奥義は魔神煉獄殺。ジューダスの真神煉獄刹とは別物…のはず。「フェラーリなんだYO!」 魔はうざいのを斬り、真は過去を断ち切るもの。 読みが同じなだけあり、魔神煉獄殺のフィニッシュ(斬撃→突き)の部分が真神煉獄刹と同じ。ただし、真神煉獄刹は斬り上げ魔神煉獄殺は3D世界だとえらくショボい(バーサスだと少しマシ)。リメDだとカッコイイのだが… なお、原作では浄破滅焼闇、魔神煉獄殺、魔神剣・刹牙(DC版のみ)、レインティブ・オリオン、サバイヴィング・ホリン、セレスティアル・アースで6つも秘奥義を持っていたのだから秘奥義は別のでもよかったと思う 前作での秘奥義も「魔神煉獄殺」、でも何故か技の途中に「闇の炎に抱かれろ!」と言う。前作では軸補正が無い上に乱舞技の為、途中でスカり始めて最終的には全然当たらないということも多々ある。「僕の目の前から消えてしまえ!」の言葉通り、敵は「目の前」からは消えるが・・・志村後ろー! 某仮面も混ぜるとシリーズ中最多のカットイン数を持つ男。その数は何と11個素顔のカットインなら多めの7個、あくまで裏切り者は別と言うなら5個になるリメDで2個、Eで2個、D2で4個、ナムカプで2個、本作で1個で計11 何で仮面も混ぜるの?と思う人は是非D2かナムカプを買って進めよう。まあ、見ればみんな気づくけど ディレクターズカットにて凶威力を誇るブラストキャリバー「魔神剣・刹牙」と厨性能が炸裂する術「デモンズランス·ゼロ」、その他にもヒール、柔招来、臥竜斬月、アースビット(地属性の空中晶術)、デビルスピアー(闇属性の空中晶術)が追加されたが今作では実装せず。残念。ちなみに「デモンズランス・ゼロ」の性能は、大まかに書くと「デモンズランス後に長射程追尾弾12発+使用者に鋼体10回付加」。これと刹牙だけで雑魚は大体屠れます。だが、それでもスタンの外道奥義、皇王天翔翼(当然、PS版のほう)に比べると全然マシと言う罠 もし実装されたら技をほぼ使われ術では大幅に劣っている仮面の登場がさらに遠のいていくような… 同作品からの登場のはずが、リリスとの共闘はこれでやっと二回目。スタンとルーティが結婚してるので義理の姉弟である。リリスのほうが年上。加入・離脱時期の関係で見事に擦れ違う妹と弟。バグ技、なりきり装備などで同じPTに入れることはできたが、オリジナル同士が公式に共闘したのはディレクターズカットが初めて。しかもリオンサイドのサブイベント。 リオン・マグニスと言い間違えたのは俺だけでいいエミリオ『さま』だ…豚が! 何気にリメDだと戦隊物なみにタブーな台詞を吐いた「1対1なら僕が勝っていた…っ!」…それは言っては駄目だ。ちなみに、1人パーティモードでお望み通りに1対1で戦って勝っても同じ事を言う。・・・おいおい 現在、ディレクターズカット・リオン編が漫画になって絶賛販売中だ! 「儚き刻のリオン」(画 カスカベアキラ氏)。いい具合に仕上がっているので是非読んでみてくれたまえ 人気投票では1位が2回、2位が2回とまちがえなくテイルズ一の人気キャラである。その人気っぷりはリオンを主人公とした「リオンサイド」を収録した「テイルズオブデスティニー ディレクターズカット」が発売されるほど。 なのだが・・・ユーリという強力なライバルが出現してしまい、第4回人気投票では2位に降格してしまった。坊ちゃん絶体絶命のピンチ?馬鹿なっ!この僕がっ!? 川´_ゝ`)「リオン君、君の人気は私にとって脅威でしかないのだよ」 何時も来ている服がメイドの選択と言う事が前作にて判明。つまり、リオンのセンスではなかったようだちなみにリオンのセンスに任せて服装を選ばせてみると、何故か自信満々にジューダス仮面を被る(テイルズマガジンより)服も変えずに仮面を被るだけと言うとんでもセンス。もし服も選ばせたら両腕にフリルの黒一色の服になるのだろう 没データの最強称号のコメントはある意味必見。何か18年後の世界に繋がりそうな勢いであるちなみにボツった称号名は「転生守護剣士」(採用されたのは「深淵の剣士」) ちなみにリオンとはライオンという意味でありレオンとも言う(海外ではLionではなくLeonと表記されている)漫画版ディレクターズカットの意味が正しければリオン・マグナスは直訳で「偉大な獅子」という意味の名前になる でも実際に獅子はそう関係ない。むしろDで獅子と言えば真っ先にスタンの名前が出てくるという罠。次点でもせいぜいマリー。ハッキリ言ってリオンの名前など、まず出ない獅子戦吼を使える、有名な代表技が獅子戦吼の強化版の獅吼爆炎陣である、性格など・・・ 寧ろ獅子はシャルの方が合っているかも?(声優的な意味で) 実はTOWシリーズ以外だとシナリオ上で必ずこの世から消えると言う救いようのない男爪竜連牙斬の呪いの影響か、どう生きようと最後にはこの世から消えていくと言う理不尽な目に遭い続けている その様はまるで世界から生きる事を否定されてるかのように悉く死んでいくと言う彼にとっての安息の地はグラニデやテレジアくらいしかないと言うのか…… バーサスにおいてもスタンの「盟友が死んでいる」と言う設定があり、その盟友がリオンである可能性もある。VSですら、彼の生を拒むと言うのか……が、5/14に普通に戦っている姿の写真(月閃光を使用しているスクショ)が確認できた。「D2方式の可能性もあるからまだ油断はできない」とも言われたが、最後まで無事に生き延びた リオン死亡の軌跡。それは世界から生きる事を否定され続けた男の伝説1・オリDで初戦で倒すと死亡、普通に進めても瀕死状態で激流に呑まれ、あげくにゾンビとして復活しダイクロフトの崩壊に巻き込まれる。ゾンビリオンの「コロシテクレ・・・ボクヲ…ハヤク…」に涙したプレイヤーも多い。 2・リメDでも、もはや選択肢すらないと言うオチ。激流に呑まれて溺死ディレクターズカットで生存ルートが用意されるかと思われたが、別にそんな事無かったぜ! 3・D2でも呼び出されるが、全て終わった時に結局は消滅 4・ナムカプでも呼び出されるがEDにて黄泉の国に送り返される。死人には変わりないが死人として吸血鬼ヴェイグの城のパーティに参加しているなに? D2やナムカプにリオンなんていないって? 居るさ、ちゃんと。誰かは敢えて言わない。例えバレバレでも…一応D2でもナムカプでもイベントでちょっと出てくる。すぐ死ぬけど(PSP版D2はちょっと出番増えたが) 爪竜連牙斬…スタンの件と言い、もはや怖いと言う言葉を超えてるよ!死神を呼ぶ技か、これは!舞う様な動きを見るに、実は死神を憑依させる為の儀式の剣舞だったり…… しかも、テレジアではリオンが自分の命と引き換えにでも護ろうとしたマリアンは既に・・・ゲーデなど問題ではなく、本気で世界に嫌われているとしか思えない。生きている事を許されたテレジアやグラニデでも、命よりも大切なマリアンは側にいてくれない・・・いや、グラニデのマリアンは普通に故郷でリオンの帰りを待っててくれてるかもしれないぞ! テイルズオブバーサスにも参戦。カイルとコンビでシナリオあり。というか人気投票1位のユーリ、3位のルークが参戦決定しているのに2位のリオンが出ないワケがない。むしろ当然の発表てか遅すぎ。ちなみに、2Dミニゲームや移動時ではなつかしのシャルのみVer.(NOT二刀流)。 今作やバーサスで強制的に戦うバルバトスとは浅からぬ因縁がある客観的に共通点を述べると英雄を裏切った裏切り者(バルはディムを、リオンはスタンを)、報われない恋をしていた(バルはアトワイトに、リオンはマリアンに)等 ただし根本的な理由等がかなり違い、リオンは後悔してないがバルバトスは寧ろ自分を負かした相手に執着している +以下声優・他作品ネタ ジェイドとは何かと共演することが多く、演じるキャラがライバル関係であることが多い。 ご先祖様の中にセ○ト·アリ○アという技が使える人がいるはず。 「命なんて安いものさ、特に俺のはな···」「お前を殺す」と言ってアニーを狙っているジーニアスが豹変してヤンデレ化し暴走した際にも同じく「お前を殺す」と発言した しかしリオンが「お前を殺す」と言った奴=生存フラグである 最終的には、命がけでアニーを守るようになる アニーには南極まで追いかけられた。アニーの兄のジェイドとは宿命のライバル。 何かとロニと一緒に行動しているしかし、ロニの愛機から部品を盗む 自爆すると「死ぬほど痛い」らしい 仮面をかぶると「うまうー」という奇声をあげるようになる、「うまうー」のみ声が別人っぽく聞こえる。代打バース!オレ斉藤っす!そして非ロリから微ロリ (21) ちなみにエクスタシーの方でどう見てもバレバレな仮面被ったリオンがダメージ受けた時に「馬鹿なっ」って言う 俺の方が、嫌に決まってんだろォォォ! 徒歩で就活出かけるのは正直どうかと… 「はははっ!これが僕のブルーアイズだ!」初代より抜粋~ライバルの友人にティアとディムロス、そしてユアンが居る DS版魔法学校の生徒。エステルは双子の姉である。エステルとは険悪の仲であったが(こちらが一方的に)、後に和解。共に魔王を封印した。 同級生にプレセア、クロエ、ヒルダ、シャーリィ、ヴェイグ、ジェイド、カーチス、ゼロスがいる。 先生はバルバトス、ノーマ、フィリア、プロネーマ、トーマがいる。 ヴェイグとはライバル同士でありツンデレな時もあればkyの時もあり忙しい。「お前の剣の太刀筋は見切った!」と言うも「出力が上がったことによって打てるようになった」魔神剣は回避できなかった。 ヴェイグがレバー二本でロボを操縦するのに対抗してこちらはスポーツカーのハンドルで操縦する。 昔ロストグラウンドでキールと熱い戦いを繰り広げた人物でもある。 番外編でゲオルギアスと共にアスベル達の隊にやってきた死神。 最後はアスベルに敗れる。 三つ目で気孔砲を使う人、ほかにもあの世で最強といわれた人。 主人公との戦いでお約束のめり込む装備をはずして本気になった。 某サイヤ人を殺すために作られた人造人間バルバトスを巻き込み自爆しようとするが、既に爆弾が取り除かれていたため、返り討ちにあってしまう。 うんkちょ待てごめんなさいごめんなさいもといソフトクリーム。茶色じゃないからテレビ出れるもん! ジェイドと同じく真拳使い 本編、アニメ、ゲーム、ファンブックと、処かまわずゼロスを半殺しにする。 城のみんなの呪いを解くためにガチで穴子を殺そうとしている。 マルフーGメン室長。超獣の生みの親。 「アカシックバスタァァァァッ!!」と叫ぶ熱血漢、しかし地球を3周まわった挙句迷う超絶方向音痴ジーニアスを飼っている(猫的な意味で)ディムロス、ファラ(双子)、リッド、ジェイドが王族である地底王国の戦士。義理の妹にミント(SFC版)がおり同僚はクラース、フィリア、アーチェ等ここでもジェイドとは因縁があり、義理の父の仇。リオン「俺は全身全霊をかけてジェイドを…タルタロスを倒す!」 「転神だ!」と叫ぶ厨二病患者、「まずは君の肉体に恐怖と痛みを刻み込む。」という問題発言を放ったりするがそれはそれでネタにされている… 別の世界では「天子さまLOVEなロ リ コ ン」「しんくぅ~!」「天子様ァァァァァ!!!!」 死ぬ死ぬ詐欺 「おいおい、何、エロティックのこと考えてるんだ、球筋に出てるぜ」 戦国時代の長髪の美青年。ヴァーツラフ(アレクセイ)を乱世を納める人物と定めるが後に謀反を起こす。ヴァーツラフに対して謀反を起こすがその後仇を討ちに来た同僚のシャルティエに敗れ死亡した。 魔王ディムロスが創った異世界で、ヴァーツラフの命令でゲーデを助けたことがある。続編ではデュークに捕らえられ、娘と共にマウリッツの元へ護送中の所をチャットとウィチルに助けられる。 空気王?同じ戦国時代の同一人物だが、別人だ。 「くそっ!おうじょに ばけていたな!」「・・・ゴクッ・・・」 上記の件により「童帝」と呼ばれ親しまれている。 「いいじゃないか、タダなんだし」 合言葉はのばら。言い過ぎると帝国兵が来る ↑から後輩にのばらなどと、可愛らしい呼び名をプレゼントされる。 宿敵はゲオルギアス 最近ではロニ,カイル,キール,ワルター,シャルティエ,シャオルーンらとバルバトスを倒そうとしている。 バルバトスの生まれ変わりでもあったりする。混沌に飲まれず克服。以降穴子の魂は悪い子じゃなくなる(多分)でもやっぱ幼馴染がSMプレイされそうになってたらキレちゃいそうになる とある世界では魔法世界を冒険する主人公。好きになった女性のために星を移動してまで 追いかける。「ルーシァァ!!」 記憶喪失で武術が得意な青年。とあることで村を離れ森を訪れたときリフィルと運命的な出会いを果たす。後にスタンと親友になる。絶望的な悲劇が発生すると覚醒して別人になり破壊行為を繰り返す。 ユグドラシル先生や海賊スタン、牧師スパーダらを引き連れリフィルを救い出した リフィルとともにナタリアをつくった リフィルとベッドシーンを2度こなす。 リフィル、ユグドラシル、スタン、スパーダ、ナタリア、リカルド(名前違い)が仲間にいる。 「お前は強いのか?」 蒼の派閥の召還士。「君はバカか!?」弟弟子がクロエな場合もある 村であった聖女がプレセアで、彼女の兄がゲーデ その弟がフリオ、プレセアの祖父はダイクである。 空の冒険物語では、コリーナと同じ民である。ある帝国の艦隊の隊長に所属している。 身食らう蛇に所属する。執行者No.Ⅱ「剣帝」弟分にルキウス、その嫁がミミー 滅茶苦茶強い、分身が分身出したり凄まじい速さでアーツを唱えてくる とある英雄譚6作目第3部の黒騎士でもある。何かどっかのNo.Ⅱに似てるが何気にすることはない リッド、ユーリ、パライバと共に特別課外活動部に所属する。 カイル、ヴェイグ、サブノック、イオン、アーチェ、リーガルと共に大乱闘している。「皆、見ていてくれ!(性的な意味で)」「苦しい闘いだった(性的な意味で)」「今回は僕の勝ちだね(性的な意味で)」 超がつく程な廃ゲーマー。とあるネトゲでは有名人。しかも自分で声を担当したキャラが弱かったりすると苦情の電話まですっ飛ばすこの僕がこの程度の力だと!馬鹿な!? すみません。緑川光ですが、この度俺の演じたジューダスってキャラのHPが低k馬鹿なっ!第三次機械大戦αでは本当にWゼロの性能を見直しさせてしまう。おかげで使いにくくなったという声多数。 世界の全てをグロテスクに感じてしまう病気にかかったこともある。肉団子の夫であり、ガイの元親友である。「刃渡り15センチ以上のナイフは銃刀法違反だなんて張り紙してあるのに、その隣ではこんなもの売ってるんだよ?お笑いだよね。」 「沙耶とエミリオの為だけの世界に-」 異世界からやってきたアーリアと結婚する。正確にはアーリアのいた世界の人間として転生する。ただし記憶を忘れてくる大ポカをやらかす。 ジェイド、スタン、ジオ、ナナリーらがいる朱雀七星士の一人。 鬼。 リフィルからも好かれる。 意外にテイルズ出演キャラの多い作品。枚挙に暇がないほど。 某ドラゴンすらまたいで通る自称美少女天才魔導師の一行の一人。他には脳みそクラゲなガイがいたりする。ここでもやっぱりジェイドとは因縁があり、祖父か、曽祖父にあたるが、キメラ(合成生物)にされたため、恨んでいる。ガチで声優ネタとして「お前を殺す…」とか言い出すから困る… 月から地球にやってきた、忘れられた種族の隊長 クレスとは仲が悪い。特技はバスケ、趣味は寝ること。 カイルとバルバトスの壮大な親子喧嘩に巻き込まれたことも。 エミルとは血は繋がっていないが兄弟。魔界ではあの穴子と対決していた過去がある。 弟がエミル、妹がノーマ。で、嫁の友達にカエルになったルーク 仲間になったパスカルの兄が盲目のジェイド 更にダークヒーロー・ヴェイグも仲間になる ついでに言うと、隠しボスの一人もノーマ、そしてルーク。 最新作ではパティやエステルも仲間になる。 亡国の王子。シリーズ中屈指の山あり谷ありな人生を送って居る父親はリーガル、そしてヒューゴに殺される 部下の騎士にヴェイグとディムロスとリッド 幼馴染のお付きの傭兵がアレクセイ、ライバルの剣士はジェイド 盗賊がティトレイ、そして助けた僧侶がナタリア とある英雄の6番目のお話に出てくる、カッコイイ戦闘曲をひっさげて戦う、「うけてみろ、剣帝の一撃を・・・」 高校生でモデルをやっているクウォーターの少年。猫好き。趣味は昼寝。 授業中でも寝る。テスト中でも寝る。 でも成績は常にトップ。 ぼんやり天然王子。 約束の教会でヒロインに自作クローバーの指輪を送りつける。 神隠しに逢い 帰ってきたクールな少年 魔女と戦うために今日も考える マザコンな親衛隊隊長、人間を見下している、ツンデレ。「キサマのためではないぞ!」「これは貸しだぞ!」ボイスが無いのが残念。 何となくゲーム前半がPS版リオン、後半がリメDリオンっぽい。 スーパー戦隊シリーズの爆竜戦隊にでてくる天才医師のパートナーの爆竜で語尾にゲラがつく、パートナーの事を人間と呼んでいたがパートナーと共に死亡するときには名前を呼んだ。因みにその前後の年にその時間帯に緑川の出演が多かった事で「緑川タイム」などと呼ばれていた。 生まれてくる前に死んでおり、自分が生まれてくるに至る《物語》を双子の人形に探させている。因みに一方はパライバ・マリン・ド・レである。 「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ー!WRYAAAAAAH!」とある冒険一族の宿敵。仮面を被ったり、ナイフで攻撃したりする。 100年間ヒッキーをしている間に声がマグナ様になった。宿敵の一人がヴァーツラフ。息子はギャングを志すシャオルーン。仲間には、戦闘中にジッパーを激しく上下させるアスべルや、拳銃使いのチェスターがいる。 鍵作品の常連さん。その出演数はナナリーと一緒だったり。ある時は人形師。「さあ、楽しい人形劇の始まりだ」居候先はナナリーの家、近所の診療所には女医リフィル ラーメンセット一つ リアラからお米券を貰うのが命綱のひとつ。 挙句、廃駅でリアラと同棲する始末。 フィリアは超遠いご先祖様。 誰だよ、たぶちさんって! ジュディスと夜酒を飲んだりしたっけ。 またある時は元ロッカー。ファラが奥さん。「これが今の俺にできる唯一の贈り物だ」口上中ににタッチアウトされて終る。この後、タイムを覚え最後まで言い切った。 ある時は気の良い先輩。リトルバスターズのリーダー。 ウッドロウ・ケルヴィン [部分編集] 戻る +川´_ゝ`)「なに、気にすることはない」「ナナリー君、君に空気王の座は渡さんよ。私には、負けられない・・・理由があるのだよ(キリッ」 川´_ゝ`)「考える。もっと考える。答えがでるまでね。」 「リミッターを」「外させてもらう!」 「見せてやろう!ただでは済まさん!裂衝、蒼破塵!」 「永劫なる風よ!我が意思に集え!逃さん!皇舞!旋煌閃! 「リミッターを外させてもらおう…! 後は頼んだぞ…ぐはぁ! 年齢:23歳 性別:男性 身長:181cm 体重:68kg 声優:速水 奨 称号: 空 気 王 古くから栄える国の王子。 身分を隠してとあるギルドに所属していたが ナナリー達と共にアドリビトムに移籍してくる。 空気ゆえに仕事を回して貰えない冷遇にいきり立ち、前ギルドを離脱 しかしこのギルドでも存在が消えかかってるが・・・なに、気にすることはない 気がつけば「王様お使いよろしくね」的な扱いだが。紳士は負けないのだ クールで冷静、芯がしっかりした王たるにふさわしい性格。 川´_ゝ`) 「ところで、この扱いは一体なんなのかね?」 前作ではNPCだったが、今回はめでたくプレイアブルキャラとなった。 風のソーディアン、イクティノスのマスター。魔法剣弓士オリDのイクティノスは斬りの威力はそれほどでもないが、突きの威力はソーディアン中最高の威力を誇る。晶術は風属性オンリー。これも白兵戦向き。だがいかんせん初期レベルが低い。 リメDのイクティノスの性能は敵を倒す度にCC回復、自動的に回復する等、ディムロスとは違う意味で乱戦に強く、雑魚を蹴散らし易い能力となっている。それに合わせたかは不明だが、イクティの術は範囲が広いものが多い。恐らく前衛の補助が主な役目だったのだろう。その役目もまた、しっかりとウッドロウに受け継がれている。・・・リメDではリメDでは敵の群れに切り込み、一方的に攻撃し続けられる等、シャルと少々コンセプトが似通っている部分があり、シャル=ボス戦に特に強い、イクティ=雑魚戦・乱戦に特に強い、ディム=両方に強い、と言った感じであろう なおイクティノスは前線向きにしては、若干CC関連が貧弱だが・・・なに、気にすることはない。 我らが空気王。ちなみに本人も自分の存在感に関してかなり気にしており、クリア後のGVにて暴露してる。今作ではどこの国の王子であるかは不明。グラニデにもファンダリアがあるのだろうか。ちなみに父親・イザークは今作では存命のようだ 旧Dではほとんど初期レベルのまま・装備もその時点では最弱・剣か弓か槍かどれかひとつしか装備できない・ほとんど空気と散々な扱いだったが、リメイクで王の威厳を取り戻した人。リメDでは自動的に経験値も入るし、(槍はなくなったが)剣と弓を両方装備できるし、出番もそれなりにある。が、DC版のリオンサイドでのアルカナルイン(隠しダンジョン)では、リオン以外の仲間はグレバム戦での装備で、その時イクティノスはグレバムに奪われたままのため、ウッドロウの武器は固定装備のロイヤルブレイド(CC3~6)でしかもリライズ(装備アイテム生成)不可な為、リオンサイドでの戦闘面では最下位となってしまい、せいぜい便利なサポートタレント「警戒」でエンカウントを下げるといったぐらいで再び扱いが空気キャラになってしまった。 今作唯一の「剣弓戦士」。接近戦も遠距離戦もこなす素敵な王子様。 川´_ゝ`)「なに、気にすることはない」の名言はGVで聞くことが出来る。他、スキットでも2回ほど言っている。「なに、気にする事はない」はオリDでスタンがモノマネをするほどだが・・・なに、気にする事はないTOGではとある性質の説明文で「何、気にすることはない」が出てくる。ちなみにその性質とは「存在が空気」…、…何、気にすることはない。 おそらくGVでもっとも崩壊が激しいキャラ。川´_ゝ`)「リミッターを外させてもらう」(刹華斬より)川´_ゝ`)「考える。もっと考える。そして出した答えが、GVなのだよ」 もはやリミッター解除どころか臨界点すら突破している。 マスターも空気ならソーディアンも空気である。だが・・・。ソーディアン自体はグレバムが持っていた頃の方が輝いていたかもしれない・・・。因みにそのソーディアンのオリジナルはと言うと…なんとD2にて音声の台詞がたったの二つか三つ「これ以上の兵力分散うんぬんかんぬん」「サイクロン!」のみ・・・空気にもほどがあるストーリーに絡むディムロス・アトワイト・カーレル、カイルを諭すクレメンテ、何気にいろんなシーンで喋り尚且つソーディアンとしては一番目立つシャルティエに対してこの扱いは・・・ イクティノスはソーディアンとして、ファンダリア王家代々に継がれ、歴史上もっとも表舞台に立った、という設定なのだが・・・なんというか、これは・・・実際のストーリー上では、表舞台どころか存在自体があやしいぞ・・・ 優遇されているのは設定だけか!?しかしさりげなくマスターを差し置いてイクティノスはバーサスのロゴに出ている。 リメDでは耐性属性が土、弱点属性が火になっている。空気は火に弱い・・・?地は風に対して無抵抗であり、炎は風の送る酸素を全て焼き尽くして勢いを増す。まあ物理的には合ってはいると言えば合っている 何気に初めて弓技を使った(SFC版のチェスターには特技がなかった)キャラだが言及されることはあんまりない。豪烈! ∩_∩ 〃ノノノMハ 川´_ゝ`) )) 何やら私の所だけ淋しいが・・・なに、気にすることはない (( ( つ ヽ、 〉 とノ ) )) (__ノ^(_) チェルシー曰く「カポチャパンツが大好き」らしい。彼女がカボチャパンツを穿くのはウッドロウのためである(特典DVDより)。 川´_ゝ`)「ただではそもさん!」 元祖・断空剣の使い手。彼のドッペルゲンガーことヴェイグ氏には風神剣を教えた(要 風神の魂)川´_ゝ`)「断空剣はスタン君も使えると? しかし、やはり風属性と言えば私だろう?」風と言えば寧ろカイルな気もする川#´_ゝ`)「上の君、少し黙っていてくれたまえ」 他にも、秋沙雨・空破絶掌撃などを覚える。裂衝蒼破塵はカイルから強奪。しかし蒼破刃は撃てないなお、原作では裂衝蒼破塵、皇舞旋煌閃、刹華斬、レインティブ・オリオン、サバイヴィング・ホリン、セレスティアル・アースで6つも秘奥義を持っていたのでそれなりに扱いは悪くない気もするが・・・。 {川´_ゝ`)「知っているかね?私のカットインには下まつげが描かれているのだよ」 刹那や烈空刃、陽炎(絶影)のモーションは、ハーツのキャラに贈呈(刹那→翔星刃 烈空刃→魔瘴刃 陽炎or絶影→雷迅牙) PS2版では一人戦闘プレイ時は要注意キャラ。「あとは・・・たのんdガフッ!!」 その後・・・(ry PS2版にて、ミニゲーム「陛下の太鼓」というどこかでみたような765の音楽ゲームができる目指せ、「陛下ご満悦」! 主役はウッドロウ陛下。たぶん、おそらく・・・よかったな(?)、ウッドロウ 「ウッドロウ様って、ホントは"雲の上の存在"なんですね~(笑)」byチェルシーある意味このwikiで一番目立ってるキャラなのは内緒川´_ゝ`)「考える。考える。もっと考える。そうして出した答えが、真の意味で空気となる事なのだよ」 ファンダリアに栄光あれ。ウッドロウに幸あれ。 TOD2はマリーへの未練を引きずっているため、なんと未だに独身。後継ぎはどうする気だ?川´_ゝ`)なに、気にすることはない(汗しかもなぜか私室にトワリングスティック(チアガールのバトン)を所持している。何やってるんですか王様 TOD2の闘技場(PSP版)では何かと理由をつけてきて乱入してくる。本当はハメをはずしたいだけ?秘奥義はカットインなしの裂衝蒼破塵。さらにシンフォニアの闘技場でも乱入してくる。チームメイトはファラ、メルディとなぜかエターニアのみ川´_ゝ`)「何故かスタン君を差し置いて私が出演しているが・・・なに、気にすることはない。私の時代が来たのだろう。」 バーサスではスタンの盟友が死亡しており、最有力候補だったリオンは生存が確定、フィリアも参戦している。ちなみにスタンの盟友はディムロスだった。なお、バーサスにおいてはウォールブレイカー(2Dミニゲーム)での参戦のみ。 川´_ゝ`)「ユグドラシルバトルの方は残念ながら落選してしまったが、ウォールブレイカーの方で存分にリミッターを外させてもらおう!」 人気投票の結果。第1回論外。第2回論外。第3回論外。第4回論外・・・結論:すなわちすべてランク外という結果に。空気王無念!恐らく第5回もランク外になる恐れが・・・ しかしながら、ネタキャラとしての人気は1位、2位を争う。 川´_ゝ`)「これを見ているそこの君、そう君だ。次の人気投票ではぜひ私に投票してくてたまえ!」 , " ̄ ̄ヽ .| | | ノハノレ^ハ | | <ところでイクティノスよ、私が主役の「ウッドロウサイド」の発売はまだかね? ノ リ´_ゝ`)リ| |/| <ウッドロウ、そんなものは最初からないと思うぞ・・・ レ⊆0=-ノ0つノ しヽ,,o,,ノ .| =| =| (__)_) ブラストキャリバーを逆再生するとナルシストな王子様になる川´_ゝ`)「俺は美しい!」 川´_ゝ`)「みかんフォース!どうして!?」 川´_ゝ`)「朝からオナだ!俺は美しい!」 川´_ゝ`)「胸騒ぎ!?俺を好きにしろよ!」 川´_ゝ`)「俺は美しい!YES!YES!」 川´_ゝ`)「お前が立つんだ!顔はヘビィー。俺は美しい!」コングマン「なんだとっ!?」 川´_ゝ`)「ナウいwwwwやめられんなww」川´_ゝ`;)「なんだとっ!?まるで別人じゃないかね」 ↑「ソーサラー何とかを使いたまえ」(使用方法はctrl(マカーはcmd)とAを同時押し、もしくはマウスで範囲指定) 忘れてはならない。これら全てが「愛されているが故の扱い」であるということを そして、敬いの念をも忘れてはいけない。その気持ちがあってこその、我らが『空気王』なのだから・・・。 +以下声優・他作品ネタ ウッドロウ、ヴェイグ、ガイは勇者としても活動していた時期がある。初代勇者ウッドロウ。実はジェイド、ロイド達も勇者の一員。 ウッドロウは初代と三代目であり、初代では武器として剣とアーチェリーを使用するというウッドロウ・スタイルを確立している。 当時はヴェスペリアのカロル先生の家にそっと居候していた。 別名「水のイリュージョニスト」。ルネジムのジムリーダーで、過去にトップコーディネーターでもあった。 ハゲ。娘は丸太。(ただし、ラタト〇クではない) いいか、俺は面倒が嫌いなんだ ビッグボックスにようこそ、歓迎しよう、盛大にな!(そう言って本人はエリア外に消えていく) 楽しかったぜ、メルツェェェェェェル!!それにしても…まるで空気だな、貴様 まぁ空気で構わんが。 「私が天に立つ」と、空気王を覆そうと目論み中。 友人「ウッドロウ先生、何か策は?」川´_ゝ`)「考える。もっと考える。」 「愚か者め! 私に逆らうとこうなるのだ! フッハッハッハ・・・」 お酒を飲むと肝臓にい“かんぞう”・・・ひゃーはっはっはっは!!コングマン「笑えねぇぞ」 「ソーディアンマスターの諸君、合身せよ!」「サブキャラの諸君、合唱せよ!」実は主人公。そしてセネルはヒーローでカイルはヒロインである。最期はリオンの正体=ナタリアとハッピーエンドを迎える。 支持率100%で日本の代表になったがシングに倒された バルバトスに従う快楽殺人鬼。二つの鎌(時にはナイフとフォーク又はマイクスタンドとギター)を武器に持つ、リオンとは別人の戦国武将。敵をバスバス斬りながら「愉しい」と言ったり、全キャラ中唯一味方からも体力を奪うという鬼畜っぷり。 最終的にはバルバトスまで殺そうとする。 「アァ・・・イイ・・・」 今期のアニメではルキウスに恨まれる存在である。部下にリヒターがいる 「ウッドたん♡」 「よい夢を・・・」 とある塔では犬のような姿のデジタル生命体でリタを守ることが役割。リタと野宿したりしていた。 コングマンを筆頭とした正義の超ロボット生命体の一員だったこともあった。その当時のセリフとして「ぶっ殺してやる!!」など。彼らの協力者の少年もやっている。続編では成長してフォッグになっていたが。 伊賀忍者だったこともある。無理矢理コレットを自分のものにしようとするなど、目的のためなら手段を選ばない。 なんと第七音素の意識集合体である(アニメ版のみ)川´_ゝ`)「私は空気と言われるがただの空気とは格が違うのだよ。ルーク君、君に主役の座は渡さんよ?」ルーク「やめろ!俺を操るんじゃねええぇッ…!」 パン作りでマイスターの称号を貰ったちなみに父親がクラトス、妹がコレット +存在があるように 存在が 見つからない 切なさで いつからか からまわり していた 違う誰かと 間違われられもした 責められるハズもない なんとなく気づいていた僕(私)の立場 夢であるように 瞳をとじて あの日(イクティノス修復イベント)を思う 風のソーディアン イクティノスの マスターさ いつか描いてた 明日へ もう一度 歩き出そう たとえ リミッターを はずしても 誰かが助けると信じて (I believe existance) きっと 私の 存在も 遠い日の 空気だったから・・・ 「夢であるよ・・・」もとい「存在があるように」 by空気王 歌 NOON(ウッドロウ・レイス・ナナリー・アニー) フィリア・フィリス [部分編集] 戻る 「これさえあれば…どんな敵も…ふふふふふ」「なんか、敵、邪魔、敵、邪魔~~!!」 「うふふ…このボムならお城も木っ端微塵ですわ」 「あっ、危ない!」「フィリアボム!」 「許しません!悪しき魂に神の裁きを!セイクリッドブレイム!」 「いきます!ありったけ!唸れ、炎よ!舞え、吹雪よ!切り裂け、風よ!トドメ!ディバインパウア!」 「来たれ!生誕の雷!怒れ!創世の大地!リバース、クルセイダー!」 年齢:19歳 性別:女性 身長:162cm 体重:45kg 声優:井上 喜久子 称号:ボムアルケミスト 教会の司祭で学識も高く、学者としても活動している。 スタン達と同じギルドに所属していたが、一緒にアドリビトムに移籍してきた。 性格はおっとりしているが、やると決めたことは なんとしても成し遂げようとする芯の強さも併せ持つ。 川´_ゝ`) 「人気投票にランクインしてない?何、気にすることはない。それは私も同じことだ。」 雷(リメD版では光)のソーディアン、クレメンテのマスター。魔法大剣士。クレメンテは大剣ではあるが切れ味はよくない。というか切れない。オリDのクレメンテは見た目に反して軽い為、突きと斬りの威力はソーディアン中最悪。だが代わりに強力な晶術が使えるために決して弱くない。晶術は全属性使えるため。殆どの敵の弱点を突くことができる。(残念ながら全てではないが)正にクレメンテに相応しいソーディアンである。 リメDのクレメンテの性能は術攻撃による敵硬直時間を増やしたり、緊急時に体力が回復する等、後衛の術師に適した能力を持っているちなみに、クレメンテの属性はオリDでは雷だったが、リメDでは光属性に変更された(というか雷属性が光属性と合併した) 元々御爺ちゃんが戦場で持ち歩くシロモノだった為、見た目に反して軽い金属を用いたためだろう。 リメDではなぜか耐性属性が闇、弱点属性が光になっている。神官なのに光属性に弱いのはなぜだ…?暗い部屋でずっと勉強していたかららしい。メガネをかけるほどの視力低下もそのせいだろう。闇が弱点だと後半、色々不利になるからではないかと予想してみる。 剣は切れないはずなのに何故か攻撃力の伸びは他のDキャラを差し置いてトップクラス。恐るべし怪力司祭様。なお切れないことは公式の絵でフィリアがクレメンテの刃を掴んでいることからも確認できる。 クレメンテは見た目よりも軽い、という設定もあるはずなのだが、そんな事はおかまいなしに彼女の武器は大剣。もし歴代キャラが武器だけでもグラフィック変化を起こそうものならストーンブレイドで敵を両断する彼女を見る事になっていたかも。ついでに今作の楽勝時ポーズではどんなに固い地面にも一瞬で剣をぶっ指す。恐るべき怪力司祭様。 ちなみにクレメンテに選ばれた理由が「ぴちぴちの若い女性だったから」というなんとも微妙な理由。 今回はウッドロウ同様めでたくプレイアブルキャラとなった。 PS版Dのスキットでルーティとリオンのケンカを見て「まるで姉弟のようですわ」とさりげなく爆弾発言。リメDではリオンをルーティと見間違えるというさりげないネタバレを… 余談だが今回は原作DよりもリメD仕様。 キャラとしてもリメD仕様で、薬物や爆発好きというちょっと危ない面がある。スタッフによると「ミントと被るため、この設定を付与した」らしい元は王道清楚キャラだったのに、他作品キャラとかぶるからといって後付けで腹黒にされた不憫な娘。 クレメンテ「こうなってはわしにはもう、どうにも出来んのじゃ」「もう、手遅れじゃのぅ」 片思いだったとは言え、告白も出来ないまま失恋してる事も付け加えておこう。 また、PS版では普通に足も速かったがリメDでは鈍足設定にされた。とはいえ、それも強力な晶術を連携できるようになった代償か… メガネがなければルーティとリオンはおろか、ジョニーとコングマンの見分けさえつかない。PS版TOD体験版でのキャラインタビューでは、ルーティとゴミ箱さえも見間違えていた。 また、リメDではリオンをルーティと、スタンをマリーと、ジョニーをコングマンと間違えていた。本作ではスキットでユージーンとイリアを間違える。 クレメンテ「メガネを探すのにメガネが必要じゃのぅ」 リメDにおいては高性能BCを駆使して完膚なきまで敵を殲滅する鬼畜司祭。トラッシュマウンテンだけ秘奥義のカットインが変わり、ルーティがパーティにいると戦闘終了後に「なんか、敵邪魔、敵邪魔」と言う。 「(泣いて謝っても)許しません!」PS版においても詠唱無しで即発動できるタイムストップ的な技「ストップフロゥ」が強力。フィリアは何故か踊っている。リメDでは「ストップフロ“ウ”」になり弱体化(効果時間が減少)したが… GVにて自分が属性の塊であることを自認しているようである。 スリーサイズ B:78 W:54 H:82実は貧乳か?なりきりダンジョン3では「ミント並」と言われたが、とにかくDキャラの体型は一定しないらしい。実はB87の間違いだったりしてしかし、フィリアが巨乳扱いされてるのは、なりダン3のみ。公式スリーサイズはルーティの方が上だし、Wikiには記述が入れ替わっている、とも書かれている。おまけに、確かファンダムでもフィリアは貧乳。恐らく、なりダン3が間違いしかしルーティはリメDで「スレンダー」の称号を得ている。故に入れ替わっていてもルーティがミント並であるとは思えない。大いなる矛盾。別に、スレンダー=貧乳、という訳ではないはずだが。それに、ミントが巨乳ってのも実際怪しいもの。詳しくはミントのネタページへ スイーツを作るのが得意なのだが、最近はあまりその事に触れられない。ちなみに原作で作ったグルメの名前は『フィリア特製フルーツパフェ・ウィズ・チョコレートバナ~ヌおいしおいし』原作ではフィリアとの会話中に名前が出るだけで実際に作る事はできないが、TOIでは幻のレシピ「フルーツパフェ・ウィズ・ショコラバナ~ヌおいしおいし(通称おいしおいし)」として登場しゲーム内で実際に作る事ができる。気になるその効果は、なんと戦闘での経験値+90%。…隠れた名パティシエ、ここにあり。 マイソロ1では特大プリン生クリームたっぷりのせとか作っていた。 今作ではリオンの大好物である「フルーツパフェ・ウィズ・ショコラバナ~ヌおいしおいし」を作っているらしい 地味に個人カットイン5つ、没含め6個を成しているアビス没カットイン一つ、北米アビスに二つ(セイクリッドブレイムとビッグバン)、リメDに2つ(普段とトラッシュマウンテン用)、本作で1つと全部で6個。PSP版D2でも秘奥義(ディバインパウア)は使うがカットインはなし。ちなみに、アビスにゲスト出演時はなぜかレイズデッドが使えた(高難易度時) 没含めると個人一番は某鬼畜眼鏡の先生の8個 なお、原作ではセイクリッドブレイム、ディバインパウア、リバースクルセイダー、レインティブ・オリオン、サバイヴィング・ホリン、セレスティアル・アースで6つも秘奥義を持っている。 D2では私室のベッドのそばになぜか「きゅうり」…D2でも独身だからまさかとは思うが… 今夏発売のテイルズオブバーサスに参加決定済み。 +以下声優・他作品ネタ 実はCQCとか使えるんじゃないだろうか。リーガルとの絡みが期待される「スネーク、CQCの基本は覚えてる?」「すまないが…この通り、手枷なんだ」「そう・・・ならゲーマーとしてのカンを信じなさい」 ヴェイグの嫁。兄は空気王。最期は空気王を殺し、ヴェイグと共に行方不明となる… モルモには内緒だが、実はディムロスと付き合っている。子供はなんと姫様エステル。ちなみに孫はミント。秘奥義が娘と同じというのは何かと勘繰ってしまう。 すごく独創的なパンを作ってしまう(虹色に輝いてたりとか)「私のパンは···、人にぶつける物だったのですねぇ〜···!(泣)」 ディムロス「俺は大好きだぁぁーーーー!!」 シンオウのヨスガジム・ジムリーダーで,ゴーストタイプ使い。有名なコーディネーターでもある。ちなみに外国人設定。 ちょっと(?)変わった髪型とハデなドレスという容姿から「(小〇)幸子」とか呼ばれることもあるとか…(主にネット内で) ちなみに、名前だけ依頼人としてちらっと出ている。 三姉妹の女神さまっの次女。姉はリフィル、妹はジュディス。姉妹揃ってサレと同居している。羨ましいぞサレ。 またある時は、戦乙女(女神)の長女。次女はリフィル。末妹はグリューネ。続編にて、声優がイナンナ(マティウス)に変わった。決め技はやっぱり「ニーベルン・ヴァレスティ」 続編では一時期味方になる。槍斧を使っているが、今作で槍というカテゴリが無いので装備上は剣。決め技では実際に剣を抜く。 17歳教教祖。先日遂に17歳と10000日を突破。おめでとう。オイ☆オイ♪10000日当日にラジオでTOHのカルセドニー等と話し込んでいた。 カルセドニー組の生徒。さらっと爆弾発言をしたこともある「私、旦那いるんですよ」毎日の資金繰りに苦労している。 「最優先事項よ♪」実は宇宙人であり、キールと結婚している。 フィリア先生のはちみつ授業 実は全身機械で、予備のボディがいくつもある。オペレーション・カニバルの首謀者。クィーンをのっとる。 サッカーボールが友達と言い張る。 ヒルダと同一人物である水の妖精で、ノーマが後輩 「クソ弱ェ・・・退屈通り越してムカついたよ」 とある華撃団の一員。隊長はザギ。チームメイトにコーダとアーチェがいる。いろいろと窃盗を犯しており、懲役は1000年ほどある。 最近シャオルーンと敵対する色欲のホムンクルスになりました。嫉妬がミトスになってる マイティ・コングマン [部分編集] 戻る 「俺様の厚い筋肉に飛び込んで来い!」「俺様がチャンポンよ!!」 「アイ・アム・ア・チャンピオン!」「ガハハハハ!」 「今だぜ!気合だ!トレビアンヒップ!」 「筋肉の躍動!であッ!ふあッ!もういっちょ!これで終いだぁッ!」 年齢:39歳 性別:男性 身長:190cm 体重:100kg 声優:玄田 哲章 称号:ゆでだこ/六神将『黒獅子ラルゴ』 闘技場のチャンピオン。 あたまに闘技場で負けたことでチャンピオンの座から転落。 今一度あたまを破ってチャンピオンの座への返り咲きを狙い バンエルティア号に乗り込んでくる。 性格は豪快そのものだが、気さくで親しみやすい面もある。 ギルドではとにかく四六時中筋肉を鍛え続けている。 船長が彼のファンだったおかげで機関室はいつでも汗臭い。 しかし本人は周りの暑苦しさやむさ苦しさなど意にも介さない。 何故ならチャンピオンだから。王者の前ではTPOなど些細なことよ!! 川´_ゝ`)「ところで船長。君は機関室のくぐもった空気が気にならないのかね」 チャット「何を言うんです!戦う男の象徴じゃないですか!気分が高揚してきます!」 川;´_ゝ`)「…いや、よく分かった。変なシュミに目覚めないようにな」 職業は格闘家、いや、チャンピオンか。D2ではさすがに引退している(格好は赤いズボンになった以外は18年前そのまんま)。「自分を負かしたスタンの息子」というだけでカイルを嫌っている。 ちなみに『マイティ・コングマン』はリングネームであり、本名ではない(本名は不明)。原作では「マイティ」、リメDでは「コングマン(コング)」と呼ばれ方が変わっている。 「みな動揺している…ここは年長者の私がしっかりしなければ」と言っている方がいましたが…最年長はコングマンである。なに、気にすることは無い 闘技場で勝てば、D組が仲間になった後に仲間となる。ちなみにこれは原作での加入条件を再現した演出(オリDでもコングマンを撃破すると仲間に出来る)。今作ではどんな時に仲間にしても、状況を把握している。ファラが帰ってきてから仲間にすると「またファラの料理が食えるんだな!」 これは作り置きでもされていたのか会ったことがあるのか… スキット画は全身で表現するものが多かったため、今作のようにアップだと良く分からない。 よく色が変わる。肌や、瞳の色や、首飾りや、ナックルや、ベルトなど。眼の色は大体赤か茶か黒。おそらく赤が正解だが、スキット画の眼の色は違う赤。 肌が違うのはともかく、ベルトの周りは赤かったり茶色かったり。原画は赤になっている。VSのOPのベルトは髭が生えた。そしてカットインは顔がどこかおかしい。 今作の3Dではベルトは赤かったが、VSでは茶色になっている。直されたと言うことは茶色が正しいのか?…しかし、VSはナックルが灰色から青色になっているなど、無駄な変更もある。 原作ではOPに出してもらえなかった。ある意味空気王以上に空気なキャラ。(自認している)OP未登場なのは元々隠しキャラ扱いだった為らしいが、説明書に載っている時点で全く隠しキャラじゃないという酷い扱い。当時のゲーム雑誌でのインタビューでは「コングマンいろいろ難航して間に合わなかったっすwww」(大意)という発言がある。 オリDの攻略本でのキャラクター相関図の孤独っぷりは見る者の涙を誘ってやまない。PS版のキャラクター紹介より 「粗野な態度に乱暴な物言い、弱いやつを叩き潰す容赦の無さ。そのうえ女癖の悪さは天下一。それでも我らがコングマンは、闘技場のヒーローだ。」…ひどい言われようだ PS版Dでは戦闘中に肩のハートマークが書かれていない。 PS版Dの戦闘中に石化するとポーズをとって石になる。 リメDでリリスにフラッシュバックでボコボコにされるという憂き目に遭う。ガルフビーストを3秒で屠ったPゲスト出演時の再現だと思われるが…哀れコングマン。いきなりタコ殴りにして最後に蹴り飛ばすとは・・・リリスもいい度胸をしているとしか言えない。 GVでは自分のおまけキャラに近い扱いが不満で反旗を翻す。 「俺様にふさわしい部屋に案内しろ!」⇒機関室で延々スクワット「俺様の厚い筋肉に飛び込んで来い!」⇒集団リンチ どんな武器・防具でも平均以上に扱える。剣でも鎗でもどんとこい。でもお玉や剣玉はかんべんな!絶対に守護騎士さんの武器だけはご遠慮願います。 「己の拳だけで戦う」というポリシーを貫く漢。武器で戦う姿を見てみたい気もするが。 その割にはナックルにトゲが付いているような…ちなみにポリシーを貫く理由は、どんな強敵にも素手で立ち向かうことが同じ貧民層(コングマンは貧民街出身)のファンの誇りと憧れになっているから。あんた漢の中の漢だぜ・・・。だがDのキャラはチェルシーとリリス以外剣は使えると言う事実。しかしおそらくリリスも使える。コングがすごいと言われる所以は「どんな武器・防具も平均以上に扱うことができる」という点。その気になれば、弓で遠距離、槍で中距離、剣で近距離、など状況によって様々な戦い方が可能なわけだ。別に剣が使えるとかそんなレベルの話ではない 今作は拳キャラが装備的に不遇なこともあって持ち前のパワーが十分発揮できないだけに余計残念。 お玉や剣玉で戦えることを声に出して悩む辺り、ゲーム中で最もまともなキャラかもしれない。不覚にもこのシーンで萌えてしまったのは俺だけではないはずだ…。 またなりダン3ではプレセアの斧を持ち上げられないという事が発覚している。プレセアが超馬鹿力なのか、コングマンが見た目よりパワーが…なのかは不明。しかし、プレセアの場合、エクスフィアによる強烈な補正がある。(Sの世界の人間はエクスフィア無しだとスライムすら倒せない) コングマンのパワーを計るのには今はまだ情報不足か「Sの世界の人間はエクスフィア無しだとスライムすら倒せない」という設定だが、エクスフィアを手に入れる前からザコをボッコボコにする神子さまとか天才児がいるので微妙なところ。S-Rではエミルはともかく丸太をはじめとしてみんなエクスフィアなしで戦っている。 仲間(特に子供)からは結構信頼されてる模様。性格の良さはあのリオンすら認めている。ガチで良い人なのだろう、あたまにとっちゃ迷惑千万だが。今作では彼を打ち負かしたのはスタンでなくディセンダーなので、カイルからの支持も素直に受け止めている ただしオリDでは傲慢な面があり、自分を負かしたスタンが嫌いでその縁でD2では息子のカイルにも冷たくあたっており、リムルに関しても否定する発言ばかりである。リメDの性格ならば納得もいく。 なりきりダンジョン2では近づいた人間に襲い掛かるクエストが存在する。村長から危険人物扱いされているが、その後は普通に町にいることも。その後、街にいりコングマンに話しかけると コングマン「『コングマン』を倒したんだってな? 思ったよりはやるじゃねえか! が、まだまだ俺様への道は遠いぜ まぁ、努力することだな!」 ちなみに、オリDもリメDも彼に負けるとイベントが変化。負けたほうがいいところを見られる。 ボスをケツで倒せるキャラ。THEケツコング「トレビアンヒィップ!!(とどめ)」ゲーデⅡ「たすけて・・・」こうして、この世は一人の男の尻に救われた… -HAPPY END- オリDでは雷属性の技を多数所持し、最強装備も雷属性という雷の使い手だった。イカスヒップも雷付き。Dにダオスがいれば・・・ よくネット上でヘビィボンバーがヘ「ヴ」ィボンバーと間違えられる。 オリDでは敵の時はグレイトアッパーがグレ「ー」トアッパーになっている。 気合いがあれば戦闘不能でも回復だ!リメDではリザレクトキアイは長いタメの後発動、HP1+気絶状態で復活させるという技。 ゴッツァブロゥは形なら誰にでも出来そうな技。…これ、秘奥義? 彼もカイルと同様神に勝負を挑んだ男の称号を持つ者である。(正しくはカイルはケンカを売った奴、コングマンは戦いを挑む男)理由としては「フィリアは神官だから神と結婚しています。」という事に燃え尽きるほどのショックを受けたから。 ちなみに原作時代からフィリアに一方的に好意を寄せているが、D2でも報われた気配はない……VSでもこの称号は持っているが、ストーリーで「神の言葉に疑問を持つことは許されないのでしょう」と言っている。どっちなんだ リメDでは敵の時だけ、術回避用にビュリホジャンプという技を使ってくる。他には没ボイスに三つほど技名らしき物もある。 「ピコピコォ・・・ハンマーーー!」(PS版没ボイスより)気合はまるで秘奥義並だが技名が・・・ちなみにピコハンの発音はリオンと同じ。 他には「プレィス!」や「ディスペルゥ!」など。どれもまるでボスキャラの術のように聞こえる不思議。実はPS版では全員に術の台詞がある(リリス以外)。没になった術や、ソーディアンマスター以外のキャラのボイスもサウンドテストで聞くことができるので是非。 「越えて行くこと」(個人クエ時スキット起こし) なあ、人間ってのはよ、どこまで強くなれると思う? ガハハ!わかんねぇだろうなぁ。正解は、「どこまでも」だ だから、俺様は負けるって言葉は「知らねぇ」って事にしてんだ おめえ、いいか?強くなるってのは、がむしゃらに鍛えて強さを求め続ける事じゃねぇ 弱さや不安を、いかに越えていくかなんだぜ じゃないと、本当に負けた時…、自分に何も残らなくなっちまう 真のチャンピオンにはその強さがある。何者にも、何度でも、越えていく不滅の強さだ 上手い言葉は言えねぇけどよ。おめえは一切合財を越えてきな ま、おめえがそうなっても負ける気なんざ、さらさらねぇしな。俺様がずっとチャンピオンよ! といっても仲間になっているときはすでに負けている 最後の行が無ければ彼らしからぬいい台詞。何があった、コングマン。 称号「クイズ研究会戦力外」を入手してしまい、ロニに馬鹿にされる、VSにてクラトスに「罠を貼るような知性は感じない」など、散々馬鹿にされているが、そこまで頭が悪いわけではない…はず リーネの村のマギーおばあさん知ってる⇒闘技場の初代チャンピオンがマギーおばあさんだったらしく敗北経験アリ…?おばあさんじゃなくておばさんだ。殺されるぞ。コキャッ 「俺様は負けるって言葉は「知らねぇ」って事にしてんだ」でも「マギー」または「荒くれマギー」の名を聞くとガッチガチに震え上がる。「マギー」という名の傭兵もいることも忘れてはいけない。 時と場合によってはウッドロウ以上の空気キャラ。でもキャラが濃い為空気呼ばわりされないウッドロウはメインキャラで本来コングマンの方が空気の筈なのだが…キャラが濃いって凄い 隠しダンジョンの敵が彼のぬいぐるみを持っていたり、TOEには寿司屋にいたり、VSのおまけゲームではあちこちにいたり、こっそり色々な所に出ている。もしかするとマスコットキャラクターなのかも知れない… 決して、彼のファンの方はネットで「コングマン」と検索してはならない。してしまったら泣きを見ることに… 「テイルズオブバーサス」に参戦。今度こそ本領発揮か…?CVカオドラで攻撃力最高といってはいるが、やっぱり武器の関係でプレセアには敵わない。 ついに念願のOP出演を果たす。もっとも、ベルト飾りのドアップだったり逆光で殆どシルエット状態だったりとまともに顔が映る場面は無い。 代表のシグルスであるが、フィリア共々ストーリーは存在しない。 シグルスと言っても鉱石を探すなど、ユグドラシルバトルに全く参加していない時もある。 ちなみに、2Pカラーとして彼の偽者であるにせコングマンカラーも存在する。 「つぶらな瞳の輝き」はチャームポイントらしい。ストーリー中ではやけにイカスヒップを使用。その中には下からバージョンというのも。 +以下声優・他作品ネタ テイルズ内で声優さん本人は計5キャラ演じている。(PS版ではティベリウスも戦闘中のみやっていた)実はチェルシーも演じている・・・ PSP版Pにてマルス役とペガサス役をやってらっしゃる方。つか、いきなりペガサスがごっつい声で喋ったから凄い印象に残ってるぜマルスもモリスンもどっちも渋いので聞き分けが難しい ナタリアとの共演が望ましかった。おそらくコングマンの本名は「バダック」 牡牛座の黄金聖闘士で、、「黄金の野牛」の異名を持つ。決め技はグレートホーン。 全身武器で不死身の兄がいる。 変身ヒーローとしてプレセアとアニーとお茶の間から絶大な人気を誇る。パンチとキックに加えてビームも出せる 『マーイティーコーンーグー、せいぎのコーンーグー。ゴゴッゴー、レッツゴー』 初代サイバトロンの総司令官(声優的な意味で)トラックに変形(トランスフォーム)できる 掛け声が「トランス・ホー!」に聞こえなくもない 「私にいい考えがある」彼のいい考えは結果的に人事以外はロクなことにならない。元祖死亡フラグともいえる 「何のことを言ってるかさっぱりだ!」、「何寝ぼけたことを言ってるんだ!」等の名(迷?)言も多数持つ。 彼の雄叫びは必聴。多種多彩の雄叫びを放つちなみにVSでコングマンが彼に似た雄叫びを放つぜ!(吹っ飛ばされたとき) よく崖から落ちる。 ウッドロウ、フォッグ、ゲオルギアス、アデコール、コーネル、ラルゴ等の部下がいる 後輩にはテクタ、ジェイド、クンツァイト、ダリス、ロイド、ラルゴ等がいる。メインに限定しないなら更にディスト、ディムロス、バルバトス、リカルド、トリトハイムも。 実はカリフォルニア州知事映画においてもさすがはマイティ、肉体派である。パソコンだろうとエンジンのかからない車だろうと殴って解決。マイティ!マイティ! ある人物(2作目ではリチャード)を守るため、未来から素っ裸で飛んでくる。「あいる びー ばっく」 「さっさと失せろ、べいびー!」 bのポーズをしながら退場する姿には誰もが漢をみた。 巨大MAに乗り込み容赦なくメガ粒子砲を撃ち込んでくる。(劇場版・特別編のみ。TV放送版ではトーマ。近年ゲームも大半がトーマ)「言わせはせんぞぉぉぉぉぉぉ!!」 TV放送版ではトーマに特攻する側だったりする「悲しいけど、これ戦争なのよね」 キールとジェイドを従え、天下統一を目指している。シャオルーンと宿敵関係もさもさの兜と大斧を持たせると馬上で仁王立ちするかも・・・ 「おやかたさばああああああ!!」「きぃいいぃぃるー!!!」この流れは日常茶飯事 ジェイドが呆れて見ている なので、コングマン、キール、ジェイドをパーティに加えると即席の武田軍が出来るよ☆ 「フルパワー! 100%中の100%!」 夢の国ではちみつ好きなくまさんと一緒に遊んでることがある 自身は尻尾で跳ねるのが大好き 1番コングマン、4番ユグドラシルのコンビは並み居る強敵たちにも一目置かれた存在但しど真ん中の球が打てない『グワラゴワガキーーーン!!』 作中での結婚がリアルでニュースになった 目覚ましはフライパン。死者の目覚めではなく、直接ぶッ叩くのがミソ僧侶「フライパンだなんて…ただの照れ隠しよね…?」 ビショップ「確かにコングマンは石頭だけど…ホントにコレで…?」 忍者「シャレがきいてるぜ…!」 聖騎士「なるほど…これで何かを作れば…?」 チェルシー達が住む村の村長。胸毛自重。 9本の尻尾をもつ化け狐で、巨大なチャクラの塊。現在はだってばよの体内に封印されている。 不思議のダンジョンで冒険している武器商人(ドラマCD) リリス・エルロン [部分編集] 戻る 「決まってるでしょ! お兄ちゃんの○○○を他の人に押し付けられないでしょ」 「右手におたまを!左手にフライパンを!」「唸れ!死者の目覚め!」 「そ れ は そ れ と し て と り あ え ず 超 奥 義 !サンダーソード☆とか言ってみたりして☆」 年齢:17歳 性別:女性 身長:158cm 体重:47kg 声優:沢口 千恵(原作Dでは今井 由香、TOPでは川田 妙子) 称号:炎ガール ドラゴンフォスター スタンの妹。 民間人だったが、勝手に家を出て行った兄を追いかけ、 バンエルティア号までやってきてしまう。 性格は明朗快活で、人懐こい。 ブラコン。 川´_ゝ`) 「ブラコン?なに、気にすることはない。続編では控えめのようだが?」 リリスの身長・体重はPS版Dの攻略本の人物説明から抜粋している。 原作ではバグ技加入の没キャラだったが、リメイク版ではサブキャラとして正式に加入。雷神拳、飛燕連脚、獅子戦吼、雷神十連撃、サンダーソードが使えた。リメイク版で正式加入したものの上記の技はサンダーソードを除き使えなくなってしまった。 PS版(LUCを上げると見れるステ絵)とリメDだと外見に差異がある(髪がポニーテールになっている、エプロンドレスの真ん中にスリットが入っている等)。娘との共通点を作るために髪型変更された?エプロンのせいでわからないが結構深めのスリットが入っているようだ、…誰の趣味だ? リメDにてブラコンが超加熱、ソーディアンメンバーの召集がかかったときに兄を連れてかないでと泣いて「世界の平和<兄が家に居る」の図を作り上げていた。一応、原作DにもあったがリメDはフルボイス化の影響でかなりインパクトが強い。 その他、ルーティ、フィリア、チェルシーに対して威嚇をしている。マリーは既婚者なため除外しているようだ。 しかし、ルーティやフィリアはまだしも、年の離れたチェルシーにまで威嚇とは・・・どんだけ警戒してるんですかリリスさん。 TOD以外にも様々なテイルズでゲスト出演を果たしている。TOPにおいてソーディアンの素質(ディムロスと会話できる)を持ち、ディムロスを直すために緑色の悪魔・ファラと料理対決したり、クレスと闘技場で勝負したりしてるちなみに、実際TOPでは闘技場、TOEではシャンバールでゲスト出演している。※ただしTOPではS・Dをクレスにあげたので若干パラレル的 DC版スタンサイドでは、番外編として彼女が主役のリリスサイドも登場テイルズオブバーサスにはウォールブレイカーでのみ出演。懐かしい技(雷神系)もちょっとだけ使える。 今作ではなんとチェスターの妹アミィと文通友達。「世界マーボーカレー王座統一戦」なる妙なイベントが結んだ仲(リリスは出場して優勝、アミィは大会サポーターだったらしい)。 元々没キャラだったりTOPで最強の妹として登場した事が人気の一因となっている。伝説の始まりはファンタジア。これのゲスト出演が全ての始まり・・・。ガルフビーストを3秒で葬り、秘奥義に秘奥義返し、下手するとハメ殺されると言う恐怖。 獅吼爆雷陣や雷牙、サンダーソードが凶悪。お前本当にただの民間人か。特にリメイクDのサンダーソードでは、敵ではBC返しのカウンターに、味方ではなりきり装備(リリス)をBC3技まで覚えるソーディアンパーティ(スタン、ルーティ、フィリア、ウッドロウ、リオン(DC))全員に装備すると、上手くいけばサンダーソード12連発という鬼畜技も可能。(リリスのサンダーソードはBC1技なので、最大(BC3)まで溜めれば、一人3発放てる)ちなみに最高記録は72連発(DC版のみ)。詳しくはこちら⇒(http //www.nicovideo.jp/watch/sm4786047) D2では18年風呂をのぞき続けたのぞき英雄に向かってサンダーソードが唸る…カイル「さよなら…のぞき英雄…」 そんな事言ったら、リーネの人々はみんな化け物みたいに強い。チャンピオンのコングを震え上がらせるマギーおばさん、マギーおばさんを驚かせる実力を持つスタンとリリスの祖父トーマス(更にトーマスはとっくの昔に現役を引退している)、挙句の果てにはベルクラントを喰らっても普通に無事で、あのマギーおばさんから最強とまで言われるボブおじさん・・・。この中でも特筆すべきは、マギーおばさんから最強とまで言われるボブおじさんだろう。ベルクラントは大地に大穴を開け、空中都市や飛行竜の攻撃を防げる防御能力を持つ(リメDより)ラディスロウを一撃で粉砕する程の攻撃力を持つ。(D2より) 更にボブおじさんはベルクラントの攻撃の中心にいたとの事。アンタ本当に人間か?実はリリスなんてたいした事ないのかも知れない。・・・恐ろしい村であるちなみにエルロン家兄妹に直接に武術を教えたのはトーマスである。ガイ曰く「名トレーナーになれるぞ、君達のお爺さんは・・・」 そして増長する様なディムロスの一言「素質的にはスタンを超えてるかも知れん」。元軍人に此処まで言わせるだけ凄い。そしてついた称号、最強の妹。今作では仕様のせいか、残念ながら・・・。彼女の強さを堪能したいなら、リメDをプレイ!なかなかの強さを見せてくれます(PS版で仲間にする事も可能だが、バグ技なのでお勧めはできない。もしプレステやメモリーカードがイカれても責任は取れない)更には一部の熱狂的ファンが強さはスタン以上とまで言いだす始末・・・。一応設定によるとスタンの方が上との事。 最強と名高い彼女だが、彼女を上回る実力の持ち主もそれなりにいる。ちなみに現在の所、クレス(1対1の場合)、スタン、リオン(DC版サブイベントより)の3名ただし、現役を退いた後なら、カイルを始めとするD2メンバー全員が該当する。現役時代よりも強いのかは、年代的な理由により不明例外として、少なくともジューダスは現役時代のリリスを上回る実力を持っている。理由?D2かナムカプ、もしくはDC版のリオンサイドをプレイするべし。 なお、リメDではサンダーソード、レインティブ・オリオン、サバイヴィング・ホリン、セレスティアル・アースで4つも秘奥義を持っていた。しかし、リリス本人はBCゲージが1しかないので、サンダーソード以外の秘奥義を使うのは不可能。他3つの秘奥義を使えるのは「リリスの真似をしている誰か」に限定される。本人にしてみれば、秘奥義はサンダーソードしかないのと同じ 恋愛要素が無いことを気にしている。クリア後GVではゼロスからTOD2で結婚している部分をつつかれたが「気が付いたら結婚していて実感が湧かない」と答えている。なお、気になる旦那の話は今回も無し。ちなみに娘もかなりの実力を持ち、コングマン引退後の闘技場のチャンピオン。 寝起きが悪い兄・スタンを粛清すべく、秘技「死者の目覚め」を編み出した人物。「右手にお玉を、左手にフライパンを!横たわりし者に正義の鉄槌を!うなれ、エルロン家秘技!死者の目覚め!」 空を裂き、地を揺るがすその響きは、バンエルティア号船内に朝の訪れと仲睦まじい兄妹の様子を伝える風物詩となっている。しかし忘れてはならない、彼女がこの技で並み居るモンスターを蹴散らしていることをそして起こされたスタンのHPは全快。つまり、彼はモンスターを蹴散らす死者の目覚めでダメージを受けていない事になる・・・。(甥もだが) 死者の目覚めイベントは健在。今作では夢の兄&甥を同時に起こすイベントもある。 最強の格闘料理人。ファラと同じく、己の力とお玉だけで蠢くモンスターを料理する一般人に限りなく近いスーパーシスター。 ゲスト出演したPではクレスでも苦戦するガルフビーストを3秒で倒してのけたというトンデモ少女。 その上兄の大事な剣を勝手に持ち出して勝手にプレゼントする、何とも傍迷惑な妹。そうまでして、勝手に居なくなるのを妨害しようとするかこのブラコうわなにをするやめ(ry ちなみに最初はリリスが挑戦者のはずだったのにアーチェにちんちくりんと言われたせいで逆にクレスが挑戦者になってしまった。 カイルに「おばさん」呼ばわりされてキレかけた。17でおばさん呼ばわりされたらそりゃキレる 全体的に戦闘ボイスに気合が入っている。「しぃしゃのぉめざぁめぇぇっ!」「じぃやぁむぁああぁぁっ!!」「れいんぶぅぉうあぁぁあちぃっ!!」 通常時のボイス付きチャットでもやたらテンションが高い・・・気がする。夫と共演したからだと思われる。 料理(フードサック)を作らせると料理によっては物凄く独特なネーミングセンスを披露してくれる、目がチカチカチおにぎり(元カチカチおにぎり)、マフマフィン(元マフィン)等。中には「武勇オリエンタルライス」なんてものも・・・。 PS版およびD2での得意料理はマーボーカレー。リメDではやたらとマンボウを推す。「まんぼう戦吼でいいから爆雷陣くれよ」→「まんk・・・言えねぇよ!!」 今作ではマンボウが異常なデカさ。 技だけでは無く串焼きにしたりアイテム(捨てられない!)として拾ってみたり・・・何が彼女をそこまでマンボウに駆り立てるのか。 原作Dでリリスのおつかいで、ノイシュタットでマンボウを買ってくることができたことが大元なのだろうが・・・。ちなみに初回出荷版だとマンボウを買った後、隠し武器の「ぎんのおたま」を購入できる特典があるのでマンボウを買い求めるお客様で長蛇の列が出来たとか…(ベスト版では削除) ちなみに他の選択は、「村で魚は売り切れだったので諦める」「村の池でコイを捕まえる」「ノイシュタットで鯨の肉を買う」D2のリリスのセリフによると、後にこの3択ではスタンはコイを捕まえたことになっている。 リメDだと家の台所にもマンボウが・・・人気メニューか? そしてマンボウを入手すればするほどマンボウ技がパワーアップしていく。今作でもまんぼうフェチ全開。あのスタンですら呆れていた。 恐ろしくどうでもいいがマンボウは実際に食せる赤マンボウは脂がかなりのってて美味らしいが食べられるところは限られる +以下声優・他作品ネタ リアルでゲーデの奥さんである。ゲーデにもこんなかわいい妻がいれば・・・。ちなみに旧姓は石橋。結婚・出産後→移籍時に「沢口 りえ」に改名。その少し後に、現在の芸名にした。 大リリスと小リリスが存在する。 コメント欄 dネタログ オリジナル ファンタジア デスティニー エターニア デスティニー2 シンフォニア リバース レジェンディア アビス テンペスト イノセンス ヴェスペリア サプライズ 職業 依頼人 傭兵 他 術技 一覧編集
https://w.atwiki.jp/orz1414/pages/342.html
ここは永遠亭のとある廊下の一角。 耳に聞こえるはしんとした静寂のみ。 俺は額に滴る冷や汗を拭いながら、その手にある銃床を握りしめる。 そのとき、不意に何者かの足音が聞こえる。 俺は廊下の角から、半身だけ乗り出して、その音が聞こえた方を見る。 そこにいたのはブレザーに身を包んだ少女、鈴仙だ。 彼女は、側にある部屋の中を覗き込んでおり、こちらに気づいた様子はない。 しかけるなら今しかない。 俺は素早く身を乗り出し、彼女の方へ銃身を向ける。 そして、引き金を引こうとした。 しかしその瞬間、向こうにいた彼女の姿は消え去り、その代わりに俺の目の前に彼女の顔があった。 右手に握られた拳銃は、俺の眉間を零距離で狙っている。 はめられた! 彼女は自身の能力を使い、俺に幻を見せていたのだ。 そう、波長を操作することによって。 そこまで考えが及んだ時、彼女の口の端がつり上がる。 「さようなら」 無慈悲に紡がれた言葉と共に、彼女はその引き金を引いた。 「痛ってーー! 零距離で撃つなんて、ふざけんな!」 「あははは、騙される○○の方が悪いんでしょ」 眉間に打ち込まれた弾に、ひとしきり悶絶した後、俺は鈴仙に詰め寄った。 だが、彼女は俺を指差し、けらけらと笑うだけである。 何故、俺達がこんなことをしているのか。 まずは、そこから話そう。 まぁ、一言で言ってしまえば、姫様の気まぐれだ。 二月三日、つまり今日は節分の日だ。 せっかくだから豆まきをしよう。でも、普通じゃ面白くない。 というわけで、豆を弾として発射できるように改造したエアガンでサバイバルゲームをすることになったわけだ しかも優勝者には景品があるうえに、今回は主催者なので姫様や永琳は参加していない。 これなら、外の世界にいたときサバイバルゲームをやりまくった俺なら優勝できると思ったんだが……。 結果は御覧の通り、最後の一騎打ちでこいつに負けちまった。 あ、ついでに言うと、サバイバルゲームをするときは失明を防ぐためにも、ちゃんとゴーグルをつけるんだぞ。 お兄さんとの約束だ☆ 「○○……、何で明後日の方向いてニヤニヤしてんの?」 「な、何でもねぇよ!」 「ふぅん。それにしても……始まる前はあれだけ威勢が良かったのに全然強くなかったわね」 「ぐっ……!」 「あーあ、ホント期待外れね」 優越感に満ちた目で俺の方を見る鈴仙。 こ、この兎女、好き放題言いやがって……。 何とかこいつに仕返しするには……。 あ、この方法なら……。 ふっふっふっ……目にもの見せてくれてやる。 「それじゃ、さっさと戻りましょ」 そう言い、彼女は俺に背を向けた。 その甘さが貴様の命取りだ! 俺は豆を手に持てるだけ持った。 そして、油断しきった彼女の後ろに素早く近づき、その大量の豆を背中から服の中に放り込んだ。 「ひゃん! い、一体何!?」 突然の事態に慌てふためく鈴仙。 あたふた手を伸ばし、自分の服の中に入った豆を必死に取ろうとする。 「ざまぁみろ、この兎娘が!」 不敵に笑み、腕を組みながら叫ぶ俺。 「ちょ、これあなたの仕業!? さっさと取りなさいよ! このバカ!」 「はっはっはっ、俺がそんなことするわけねぇだろ」 微妙に涙目で俺をにらみながら、背中に手を伸ばす彼女。 どうやら、服の間に中途半端に引っ掛かり、思うように取れないらしい。 そして、彼女は体をねじって取ろうとし始めた。 「ぶはっ!!」 む、胸が……、胸が服に押しつけられて、すごいことになってる……。 普段からそれなりにデカイとは思っていたが、まさかこれほどとは……。 何ていうか……、すごく……エロいです。 「……な!? 何見てんのよ! このスケベ!」 「えっ、いやこれはその……」 俺は彼女の顔を見る。 その顔は、先程よりもさらに涙目で、かつ顔を真っ赤にして、かなり怒っていた。 「い、いやぁ……。これは、その、いわゆる一つの不可抗力で……」 「うるさい! あの世で私にわび続けろ!」 鈴仙の座薬弾が、世の男性の急所と言われる箇所を打ち抜く。 俺はその激痛に悶絶しながら、前のめりに倒れた。 ぼやける視界の先に映っていたのは、聖域、すなわち彼女の純白の下着だった。 ああ、わが人生に一片の悔いなし。 俺は最高の気分に浸りながら、意識が飛んでいくのを感じた。 12スレ目 656 うpろだ864 ─────────────────────────────────────────────────────────── 竹薮の奥にひっそりと位置する永遠亭。その縁側で俺は寝っころがっていた。 夏の木漏れ日は適度に暖かく寝やすいのだ。 「あー、またサボってる」 不意に俺の上から声がした。眠い目を擦りつつ開くとそこには一人の少女がいた。 色白の肌、色素の薄い髪、そして頭頂に生えるウサギの耳。月の兎の生き残り鈴仙・優曇華院・イナバ。森の奥で倒れている俺を拾って看病してくれたいわば命の恩人である。 「どうした、鈴仙? 俺は姫さんに付き合ってて疲れてるんだぜ」 「どーせ、夜中までゲームでもやってたんでしょ? ほら、てゐ探すの手伝って」 またどっかいったのかあの兎は、と毒づきつつ俺は立ち上がる。ちなみに鈴仙が言ったことは図星であるため反論できない。昨夜はずっと姫さんと花映塚をやっていた。 「で、いつ消えたんだよてゐは」 「朝からね、でもあれじゃないこの前の前の日からいなくなったってのに比べれば――」 「阿呆、あの時は一日中森の中を走り回ってようやく見つけたんじゃね―か。 もうあんなのは御免だぜ」 「平気よ……きっと」 鈴仙の言った「きっと」という言葉に不安を感じつつ俺たちは竹薮の中へとてゐを探しに出かけた。 ○ で、5時間後。 「……で、てゐはいたのか?」 「いないわね」 竹薮の中、疲れ果てて地面に座り込む俺と鈴仙。あれからてゐは一向に見つからず、もはや日も暮れようとしていた。 黄昏の闇が辺りを覆い、どこからかひぐらしの鳴き声が聞こえてくる。 「いったん戻るか、この前みたいに永遠亭に戻っているかもしれない。 鈴仙、帰り道は?」 疲れた体に鞭打って立ち上がり、鈴仙に尋ねる。いつもなら彼女が率先して道を示してくれる。が。 「……ない……」 「へ?」 「わからない……ここ、来た事ないわ」 ぶっちゃけた話、永遠亭を囲う竹薮は広い。鈴仙の知らない場所があってもおかしくはないのだ。 「……あーーーー……どうしよう?」 へたりとその場に座り込み、虚空を見つめる。 「とりあえず下手に動くのは朝になってからにしましょう」 「それもそうだな」 夜は様々な魑魅魍魎が跋扈し、人間である自分にとって激しく危険である。それにいくら俺より強い鈴仙といえど疲れた体では俺のことまで守れるかどうかわからない。 幸いここらは竹がまばらで見通しもいい。交代で見張りをしておけば夜闇にまぎれた不意打ちは食らわないだろう。 それより気になるのが今夜の姫さんの相手だ。いつもは俺がしているのだが今夜は永琳さん辺りが犠牲になるのだろう。ご愁傷様。 「はー、疲れた」 何気なく横を見るとそこには鈴仙の瞳があった。血の様な真っ赤な瞳を見つめているとどんどん吸い込まれていき――。 「駄目っ!」 鈴仙がいきなり大声をあげると顔を背けた。 「うおっ、どうした?」 「駄目……知ってるでしょ? 月の兎はその瞳に狂気を宿す……だからこんな風に目と目を合わせたら――」 声のトーンを落とし、どこか自嘲気味に話す彼女の頭を鷲掴み、ぐいっと自分のほうに向けさせる。 「あ、それなら平気だ」 「へ?」 呆ける鈴仙の瞳をじっと見据え、おそらく今までの人生で一番の勇気を振り絞り、言の葉をつむぐ。 「だって、俺は狂おしいほどにお前を愛してるんだから」 沈黙。 それがどのくらい、長かったか短かったかさえも分からない。その沈黙を先に破ったのは鈴仙だった。 「……ぷっ、あはははははははははははは! え、ちょっと待って、ねぇ○○、それって何?」 「笑うなよ、傷つくだろ。 これでも勇気出したんだぜ」 「……うん、ごめん」 笑いつかれたのか、鈴仙は何回か深呼吸をした。そして再び俺に向き直り、にこりと微笑んだ。 「私も。 好きだよ、○○」 「それはよかった、勇気を出した甲斐があった」 「そうね、あなたはもう狂気に中てられたのかも」 「何でだよ?」 「だって兎に大真面目に告白する人間なんて聞いたことないわ」 「現にいるだろ―がお前の前に。 それに狂ってても狂ってなくても俺はお前が好きだぜ、鈴仙」 そう言って鈴仙の体を抱き寄せる。そして自らの唇を鈴仙の唇に押し当てる。 「んっ……」 目を瞑り、俺の唇を受け入れる鈴仙。今回ばかりはてゐに感謝せざるを得ないな…… ○ 二人のいるところから少し離れた竹の影から一部始終を彼女は見ていた。 「まーったく、鈴仙も○○も奥手なんだから。 わざわざ鈴仙が分からないように竹薮の形をかえるの苦労したんだから」 くせっけの強い黒髪、頭に生える兎の耳、そして毛玉のようなかわいらしい兎の尻尾。今回の騒動の原因でもある因幡てゐである。 「ま、少しくらいは幸せの兎っぽく幸せを運ばないとね。ごちそうさまでしたお二人さん」 そう言い残すとてゐは藪の奥へとその姿を消した。 12スレ目 746 うpろだ872 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「はっ、はっ、ふぅ、はぁ」 天狗の山にこんなものが居るとは、思わなかった 油断していたわけではない、弾数も豊富に持ってきて 兎だからか、そして冬前にうろついていた自分がいけなかったのか ともかく、背後から迫るソレから逃げる事は、叶いそうになかった 師匠に頼まれて天狗の所まで薬を届けにいったんだ その帰り、捕食者特有の、威圧感のようなものを感じた 振り向けば 映画の中でしか見る事の出来ないような大蛇 胴の太さは大木のそれ、頭だけでも子供ぐらいの大きさはあった 「な―――ッ!?」 とりあえず走った すると蛇はしゅるしゅると地面を這い、後を追ってきたのだ 苦し紛れに弾幕を、しかし蛇の皮膚は弾の一つでさえ通さなかった 「どれだけ、硬いのよっ!」 懇親の力をこめて放った弾丸も、その大蛇には意味を成さない よく見れば蛇は皮が余った状態、つまり・・・痩せている 腹が減っている蛇から逃れられる気がしない もう少しで追いつかれる、と思った時、へびの動きが止まった 「・・・え?」 蛇はZのように身体を曲げると、一気に身体を伸ばし、飛びかかってきた 「冗談じゃ無いです、よっ!づぁ!?」 蛇の口は右足を掠った、だけでなく 牙が引っかかって、一瞬で巻き疲れてしまった みしみしと、骨の、身体の、きしむ音がした 「たすけ・・・」 私は意識を失った 「ん、ぅ・・・・!?」 夢?いや・・・右足が鈍く痛んでいる それに・・・ここは? 「気がついた?」 「え?あ・・・」 「ここは僕の山小屋だ、君が倒れているのを見つけて保護したんだけど・・・大丈夫かな?」 なるほど、私は生きているわけか・・・それにしても 「御香、ですか?」 甘ったるい匂い、少しきついぐらいだ 「ああ、僕の趣味でね」 早く永遠亭に帰らなければ、そう思って立とうとしたのだが 「あ、れ?」 足に力が入らない?いや、感覚はある 咬まれたせいか?麻痺毒でももっていたのか? 「足は怪我してるみたいだから消毒だけしておいたけど・・・歩くのは無理そうだ」 困った、凄く困った 近くに蛇が居るかもしれないのに、いつまでも居られない 蛇はしつこいと言うし、何より師匠ならこんな傷なら一瞬で治してくれるに違いない 「まぁ良くなるまでいればいい、僕もまだ此処を使うから」 「そ、それは・・・ご迷惑じゃあ?」 「迷惑なら最初から助けないよ、ほら、これでも食べな」 男が差し出したのは、アケビや葡萄、木の実など いや、リスじゃ無いんだから・・・まぁでも兎だし、ありがたく・・・ 「あ、ありがとうございます・・・ん、美味し」 「僕の名前は○○・・・君は?」 「私は・・・鈴仙です」 山小屋に滞在して3日が経った 右足の傷は、恐らく呪いか何かだ 裂傷の上に、圧迫痕がある、それは・・・鱗、そう蛇の身体だ 「蛇縛りとか言う奴かな・・・これは蛇に目をつけられてるってことかしら・・・はぁ」 傷はまったく良くならない、支え無しでは歩く事もできない 右足は、完全に使い物にならなくなっていた それでも、○○さんは色々と気がついてくれて、とても頼りになる あまり起きれない私に色々と面白い話をしてくれる ○○さんは言っていた 冬眠前に食いだめしようとしたのだろう でも失敗した、きっと蛇はその餌を逃すつもりはないだろう、と 一週間も経てばお香の匂いにも慣れてくる そして、その匂いがもつ意味も 「このお香・・・貴方の匂いを隠すためだったんですね」 「・・・やっと気付いたのか」 捕食者特有のにおい、いくら誤魔化そうとも、もう無理だ 「・・・太らせて食べようなんて、最近の蛇は頭がいいんですね」 「まぁ・・・な、冬眠間近で、数ヶ月何も食ってないからな、ご馳走は、美味しくいただきたいじゃないか」 ○○さんの目は、ぎょろりと、動いた 瞳孔は縦に細く、人間のそれとは違う だが、殺気のようなものが、微塵も感じられなかった 「・・・食べないんですか?」 「ああ、食わない」 彼は、はっきりと断言した わざわざ取ってきて栄養をとらせて、なのに、食わないと 「なぜ・・・何故ですか?」 「お前と居る間、短い間だったが・・・情が移ったというか・・・お前を気に入っちまったんだよ」 私は呆気に取られた、だって、蛇が、兎を気に入った? しかも、私? 「笑いたきゃ笑え、蛇が兎に恋するなんて・・・自分でも気味悪いぜ」 彼はいきなり、私の右足を、噛んだ 「!?・・・え?」 足のしびれも、蛇の絞めるあとも、一瞬で 「毒を持って毒を制す、抗体って奴だよ・・・さぁ、これで家に帰れるだろ」 「○、○○さんっ!わたしは「頼む・・・もう限界なんだ・・・俺はお前を食いたくない」 その顔が、あまりに悲しそうだったから その悲しみに、昔の自分を― 永遠亭までの道のりは、憶えていない 気がついたら布団の中だった 師匠には一時外出禁止を言い渡されたり てゐには心配料とやらを要求されたりもした それから一週間ほど過ぎた日 「師匠~お買い物ぐらい・・・」 「駄目よ、ちゃんと検査が済むまで外出禁止、それに買い物ならてゐが行ってるわ」 私はいまだに永遠亭から出ることを許されていなかった 何でも傷口に残ってた毒が面白いから色々検査しよう、と言う事らしい 「師匠・・・私は実験材料ですか?」 「あら嫌だわ、今更気付いたの?」 こんなでも心配してくれてたのか・・・本当に? 「ただいま~」 「あ、お帰りてゐ」 「里でねぇ、面白い話を聞いたよ」 「あら、誰か未知の病気にかかったとか?」 「ぃや、人食いの妖蛇が退治されたんだってさ」 瞬間、悟った・・・きっと彼だ、そうに違いない、と 「ふぅん、蛇なんか血清ぐらいしか出来ないからつまらないわ、食材としてならなかなかだけど」 山に入ってきた里の人間を食べてしまったのか それとも里に下りたのか 「鈴仙?」 「ウ、ウドンゲ!?ちょ、ちょっとどうしたの?」 私の瞳からは、涙が流れていた 食べるべきものに惚れるなんてオカシイと、貴方は言った でも、私もオカシイんだ、食べようとする貴方を、好きになってしまったのだから あのとき、貴方がどうしても、食べなければいけないというなら 「私を、食べればよかったのに」 ○○さんはそれを拒否しただろう 私を食べろと言う兎と、それは嫌だと拒否する蛇 それはとても滑稽で、傍から見ても、おかしな光景だろう それでも、私は彼とそうありたかったのかもしれない 死んじゃったら、何にもならないのに もっと、早く会えてたら、違うかたちで・・・ 「死んじゃったら、何にも出来ない・・・か」 「う、うどんげ?」 「・・・大丈夫ですよ師匠・・・私は元気に長生きしますよ」 「え??だ、大丈夫なの・・・そう・・・それならいいんだけど」 今夜は泣くかもしれない、明日は沈んだ気分になるかもしれない それでも、いつまでもそんなではいられないから ばいばい○○さん、私も、貴方の事が好きでした end 12スレ目 805 うpろだ882 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「薬ー、薬売りですよー」 里を歩いていると、前方に見慣れた後姿 頭の上にのびた長い耳が、歩くたびにひょこひょこと揺れている 短いスカートがひらひらしている、後ろから見ていてヒヤヒヤする格好だ わざわざ長い靴下を履くぐらいならスカートの方を短くすればいいのに、と思う 「鈴仙、おつかれさん」 「え?あっ、○○さん、こんにちはっ!」 後ろから声をかけると、少しおどろいてから、元気よく挨拶を返してくれた 「・・・」 「な、なんですか?」 じっくりとその姿を見ていたら、その視線に気付いた彼女は、何事かと身構えた だから俺は考えていた事を素直に口に出した 「いやぁ、鈴仙は相変わらず可愛いな、と思っていただけさ」 「ああ、なんだそんな・・・・えええええぇぇぇぇええええ!!!?」 「ちょ、鈴仙声でかいって」 「え、あ、いや、その、そそっそそういった冗談は」 「まぁまて、俺の話を聞け、まず冗談ではない、そしてお前はお前を過小評価しすぎている」 「○、○○さんこそ・・・私は可愛くなんかありません」 断固として自らが可愛いと認めようとしない鈴仙 まぁ自分可愛い!とか言ってる奴は可愛くてもむかつくよね 「・・・ちょっとこっちこい」 俺は鈴仙の腕を掴んで、路地裏の暗がりへ連れ込んだ そして、彼女の肩を掴むと、多少強引に、唇を重ねた 「んっ!?んぁっ、ちゅ、んんっ・・・ぷぁっ」 鈴仙は顔を真っ赤にして、地面にぺたりと座り込んだ 「こういう事をしたくなるぐらいお前は魅力的ということ、アンダスタン?」 「はぁ、はぁ・・・こ、腰が」 「ん?腰がどうした」 「腰が、抜けて・・・」 少しは舌を入れたりなんかしたけど、彼女からすれば腰を抜かすのには十分な驚きだったらしい 地面に座り込んだまま、ぽーっとしている このとき、彼女のスカートが短い事を、呪ってやった 座り込んだ体勢というのは、とても無防備であるのだ 抱きしめる様な形で、鈴仙をを起こす 「あ、ありがと・・・・・・・○○さん?」 「んー、いい匂いー」 せっかくだからそのまま彼女を抱きしめてみた 出てるところは出ていて、ブレザーの上からでも柔らかい感触が伝わってきた 「○、○○さん!!?ななな、なにしてるんですかっ」 「鈴仙をだきしめて匂いをかいで身体を撫で回してる」 「そ、そういうことではなくてっ、ややややめてくださ、んぅっ!や、やめっ」 流石に悪戯が過ぎるか 悪ふざけはこれぐらいに自重しておくとしよう 「オーケーオーケー、立てるか?」 「え、あ、はい、大丈夫みた「だめか、それはしょうがない」 背負っていた鈴仙をお姫様抱っこして、薬の箱をおぶって ぎゃあぎゃあと文句を言う鈴仙を、家まで運ぶ事にした 「と、言うわけで、君は凄くかわいいわけだよ、理解した?」 持ち帰った鈴仙に紅茶とクッキーを出して、何処がどう可愛いのかを延々と話したところ 「・・・なんで・・・そんな事言うんですか・・・」 彼女は顔を赤くして俯いて、そう言った だから俺も、前々から言っていた言葉を、改めて口にしたのだ 「お前が・・・好きだから、LikeでなくてLove」 「いつも・・・いつもそうやってふざけて」 「まてまてまて、俺は本気だって・・・さっきのキスじゃ証拠にはならないか?」 「え、あ、うぅ」 思い出したのか、更に顔を赤くしてしまう鈴仙、目も顔も耳まで赤い 「も、もう一度・・・シテくれたら、わかるかも・・・」 「ぶふっっ!」 予想外の台詞に紅茶を噴いた 恥ずかしがりながらもそんな台詞を口にした鈴仙を見た俺は、俺は! お、落ち着け、素数を数えるんだ!!1,3,5、7,11,13ry 「○、○さん」 「れい、せん・・・」 本日二度目の、接吻 今度は軽く、触れる程度のキス だけど― 「こ、これで・・・解ってくれたか?」 「は、はい・・・その・・・私も、○○さんのことが、大好きですよ」 惚れた方の負けとは言うが、どっちも惚れていた場合、どっちが負けているんだろうと 鈴仙の笑顔を見ながら、俺の負けかも、と思ってしまった 「ウドンゲ遅い・・・てゐ、何か聞いてない?」 「しらなーい」 「・・・夕飯の材料・・・」 end 13スレ目 62 ─────────────────────────────────────────────────────────── 小腹が空いて何かつまむものはないかと台所に向かう途中、部屋から明かりが漏れているのに気がついた。 「あれ、鈴仙まだ起きてるのかな?」 ちょっと気になって部屋を覗いてみると机に向かって一心不乱で何かを書き込んでいる鈴仙が見えた。 「こんな遅くまでなにやってるの?」 「あれ? ○○どうしたの? 眠ってたんじゃないの?」 「いや、ちょっとお腹空いちゃってね。鈴仙は?」 「私は師匠に纏めておくようにいわれた資料の整理。結構な量あってまだ半分くらいしか片付いてなくて」 「大変だな。無理しないようにね」 「うん。わかってる」 しかしこんな時間まで頑張ってるなんて鈴仙って意外に努力家なんだなぁ。俺は何かできることはないかと考えながら台所に向かった。 「れいせーん、開けてー。手がふさがって襖開けられないんだー」 「え? いきなりなに?」 襖を開けて顔を出した鈴仙にお盆のものを見せた。 「頑張っている鈴仙に夜食の差し入れ」 「これって、○○がつくったの?」 「うん、うどんは残りものだけどね」 盆の上にはうどんが2杯。 出来立てのうどんからは真っ白い湯気が立ち上っている。 艶やかな白い麺。鮮やかな緑色の葱と大きく切った蒲鉾。カリッと揚げ立ての海老天。澄んだ鰹だしの香りが鼻をくすぐる。我ながら改心の出来だ。 くきゅるる~ 鈴仙のお腹からかわいい音が聞こえて、顔を真っ赤にする。 「……食べよっか」 「そうだね」 部屋に入って二人でうどんをすする。 こしのある麺に熱い出汁の旨み。あっという間に出汁まで飲み干してしまった。 お腹も温まって幸せそうな顔をしている鈴仙。作ったかいがあったってもんだ。 「これで頑張れそう?」 「うん、ありがとうね。○○」 「それだけで感謝の極み」 「やだなぁ、大げさだよ」 盆の上に丼を乗せて部屋を出て行こうとすると鈴仙が呼び止めてきた。 「今度ね、私がうどんごちそうしてあげるから楽しみにしてて」 「それはたのしみだ」 「期待しててね。おやすみ」 うーん、鈴仙のうどんかぁ。やっぱり月見うどんなのかなぁ。そんなバカな考えをしながら台所にどんぶりを返しにいった。 13スレ目 125 うpろだ948 ─────────────────────────────────────────────────────────── 鈴仙「○○」 ○○「鈴仙」 イチャイチャ 鈴仙「○○♪○○♪」 ○○「鈴仙、鈴仙」 ちゅっちゅっ 鈴仙「○○♪○○♪○○♪」 ○○「れーせん♪れーせん♪れーせん♪」 にゃんにゃん 永琳「あなたたちいい加減にしなさい」 てゐ「私たちがいること完璧に忘れてるね」 輝夜「まったくこれだからバカップルは」 春はバカップルが涌く季節です。 14スレ目 19 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「鈴仙……またお前かぁー!!」 静かな昼下がりの永遠亭に響く声。 声の主は最近お手伝いとして雇われた若者だ。 「どうしたのー?」 「法外な量の仕事を俺の当番に回すなとあれほど言っただろが……」 「だって、あなたいつも適当に仕事済ましちゃうじゃん! その罰」 「この量だから急いで終わらせざるを得ないんだよ! ほら手伝え!」 「はいはい」 2人のお手伝いさんは、ぼちぼちと仕事を始めた。 「はいこれで終ーわりっとぉ!」 最後の書類をまとめ棚にしまう。 机の上にあった大量の書物はきれいに片付いた。 「あー……ねむー……」 「ねぇ、もしよかったら……これからどこか行かない? その……」 「パスパス。 半端ない仕事こなしたら何だか眠くなってきたわ。 晩御飯になったら起こしてこれよー」 そう言うと、彼は欠伸をしながら自室に戻ろうとし始める。 「……もぉーっ!」 鈴仙がその足を思いっきり引っ掛ける。 見事にすっ転んだのは言うまでも無い。 「ってー!」 「何よ! 折角手伝ってあげたのに御礼もないの!?」 「もとはお前が蒔いた種だろ! むしろ謝れよ!」 つまらない言い争いを繰り広げてると、人里から永琳が帰ってきた。 「あらあら、また喧嘩?」 「んもー永琳さん、こいつどうにかしてくださいよ!」 「お師匠様! こいつなんて即効クビですよクビ!」 「分かったわ。 そんなにお手伝いが気に入ったのなら、これも頼むわね」 永琳がどさりと、人里の患者のカルテをさっき片付けたばかりの机の上に置く。 「よろしくー」 永琳は耀夜の元へとすたすた去っていった。 「はぁ……お師匠様の人使い荒いのもアレなんだよなぁ…… ほら、ちゃっちゃと片付け……!」 隣に彼の姿はもう無かった。 かわりに、彼の部屋から微かな寝息が聞こえてくる。 「あああああああっっ!!!」 鈴仙にできることと言えば、やりきれない気持ちを仕事にぶつけることくらいだった。 「どうかしら? 作業は進んでる?」 永琳がやってきた。 仕事はもうそろそろ半分ほど終わろうというところか。 「ええ……あいつがいてくれたらもっと早く終わるのに!」 「ふふふ…… ウドンゲ、あなたは彼のことどう思ってるの?」 まとめたカルテがバラバラと落ちていく。 鈴仙の動きも止まる。 「な、何を言ってるんですか!?」 「だから、本当は彼のことが好きなんでしょ? 普段はああやって喧嘩ばっかりしてるけれど」 「そんなこと……ないですよ! あるわけないじゃないですか! あんな奴役に立たないし迷惑かけるしでもう本当大嫌いですよ!」 乱暴に落ちたカルテを拾い始める。 「そ。 じゃあ私がもらっちゃおうかしら……?」 「え? え?」 重要なことなので2回聴きました。 「私は彼のことが大好きよ。 ちかいうちに蓬莱の薬でも飲ませてみましょうか?」 「また変なこと考え出してー……」 「ふふふ、仕事の邪魔して悪かったわね。 それじゃあ私は姫ともう少しイチャイチャしてくるわ」 「は、はぁ……行ってらっしゃいませ……」 部屋から出ようとする永琳は、最後に振り返る。 「あなたのその目は、敵を倒すためだけじゃないのよ。 もっといいことに使いなさいね」 にっこり笑うと、そのまま廊下へと出て行ってしまった。 ひとりぽかんと残された鈴仙は、数秒考えてから、黙り込む。 「…………この目、かぁ……」 「…………」 暗い天井を眺めて、物思いに耽る。 「別に……違うってのに……」 永琳から言われたことを思い起こす。 『あなた、ウドンゲのことはどう思う?』 あの時は曖昧な答え方でやり過ごしたが、どうもそれが本当とは考えられない。 「……ハァ、何であいつに振り回されなきゃいけないんだよ……」 ごろりと寝返りをうって、考えるのを止めた。 夕食も終わり、最後に残った仕事を片付けようと鈴仙が書庫に行こうとすると、 「あー、手伝う」 どことなっくそっぽを向いて、声をかけてきた。 「あ、ありがと」 鈴仙もそれにつられてか、ぎこちなく答える。 「じゃ、じゃあ行くか」 「う、うん」 「…………」 「…………」 二人で黙々と作業をこなしていく。 雑談的な会話は出ずに、ハサミ貸してなどの事務連絡しか声を出すことは無かった。 「……何か喋れよ」 こらえきれずに呟く。 「喋るって何を」 相手の目を見ずに答える鈴仙。 手は動きっぱなし。 「何か気まずいじゃねーか」 ぼそぼそと会話は続く。 お互いに止めるタイミングを失ってしまった。 「気まずくて結構。 私は仕事をしてるのよ」 「寂しい女」 「うるさい!」 「へいへい、そう目くじら立てるなって」 それから、また沈黙が始まった。 その後も会話は唐突に現れて唐突に消えていく。 いつしか仕事も終わり、机の上はまたきれいなままに戻っていた。 「終わりっと。 じゃあ私はそろそろ寝るわ」 鈴仙が席を立ち、扉へ向かおうとする。 「ま、待ってくれ!」 鈴仙の肩を掴んで壁際へと押し倒す。 二人の顔が近づく。 「な、何するの!?」 「なぁ……真面目な話。 俺のこと、どう思う?」 慣れないことを口に出しているせいか、つい目を逸らしてしまう。 「……伝わらない」 鈴仙が、小さな声で呟く。 「何で? 何であなたには、私の狂気の瞳が伝わらないの!?」 鈴仙の目は、月の兎のそれになっていた。 真っ赤な狂気を、肩を掴まれている相手に放つ。 「何でだろうな。 きれな紅い目にしか見えない」 「……本当……なんでなの……」 明かりの炎が揺らぐ。 「何と言うか、その目にやられた。 鈴仙、俺は君が好きだ。 その目で俺だけを見て欲しい」 「……バカ。 何で先に言っちゃうのよ」 鈴仙が体をそっと抱きしめる。 同じように、肩の手も体を離さぬようにしっかりと抱きしめる。 「我侭な私だけど」 「自由気ままな俺だけど」 「 これからも仲良くしてくれるよね…… 」 てゐ「っていうのはどうだろ?」 鈴仙「何で私がそんなツンツンした役回りなの」 「俺もそんな適当な男じゃないって」 てゐ「だって、あんたたちいつでもどこでもベタベタイチャイチャしすぎなの。 まるで永琳と姫様みたいに……」 鈴仙「別にいいでしょ、あんたはあんたでどこかいきなさいよ、ねー」 「ねー」 てゐ「むむむーっ、私も混ぜてー!」 「う、わ」 てゐ「ん~♪ やっぱりあなたは私だけのものよ!」 鈴仙「何言ってるの!? 彼は私の恋人よ!」 「どっちでもいいけど誰かたすけて あ うで かゆ うま」 永琳「ふふふ……あっちもあっちで仲良くなってるけど、愛し合い方がまだまだお子様ねぇ……」 耀夜「そうね。 私達も続き、始めましょう? 私の愛しの永琳♪」 永琳「はい、そうしましょう。 私の愛しいかぐや姫♪」 -------- COOL CREATE「シアワセうさぎ」 を聴いてたら妄想駄々漏れ。 書き上げたのが23 10。 ちなみに書き出したのは21 05頃。 2時間も何やってるんだか俺 ツンツンした男女がドキドキするとこうなるってのを書きたかったけど結局てゐの妄想ストーリーで収まる。 というか本編は確実に最後の二行だと思うんだ。 初心者ホイホイなんてレッテルを貼られても、真面目なデレっ子はマイジャスティスだ! って幽々子と妖夢が言ってた。 もう本当可愛いよ冥界組。 うpろだ1067 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「んー…どーするかな。暇すぎる…」 ここは幻想郷。ミリタリー同好会の仲間と富士まではいかないが樹海にサバイバルゲームに出た時に迷ってここに来た。ちなみに全身迷彩服。 「それじゃ買出しでも頼める?」 「鈴仙!?いきなりビビらせんなよ…」 鈴仙・優曇華院・イナバ。この永遠亭に連れて来てくれた人物で月の兎らしい。想像とかなり違う。ちょっと気になる存在だ。 「ハイ。買い物かご。じゃお願い」 「ちょ…待っ…」 「頼んだからねー」 もういないのか。押しつけられた買い物かご。たまには外の空気でも吸ってくるかといざ出陣。 ――移動中―― 「何買えばいいんだ?メモと金はある…か」 メモの内容は…トリカブト・乾燥したマムシ・大麻・高句麗人参・乾燥したマゴタロウムシ。マゴタロウムシはヘビトンボとかいう虫の幼虫とのことだ。 「何だよこの怪しげなオーラ全開のメニューは…こりゃ永琳師匠だな」 マゴタロウムシ以外は入手。ようやく店が見つかった。 「乾燥したマゴタロウムシ4匹で」 「あいよ」 よし。全種類ゲット。もうすぐ日も暮れる。 ――帰宅中―― 永遠亭に帰ってこのブラックオーラ全開の品物をどこに持っていけばいいか鈴仙に聞く。 「ミッション終了!このブツどーするよ?」 「じゃ師匠のとこ持ってって」 確かここだったはず。今は研究室の前にいる。ハッキリ言って物々しい。 「師匠ぉー?買ってきた品物ここ置いとくんで」 「ありがと。ちょっと中入ってゆっくりする?」 「んじゃ遠慮なく…うぉ!?スズメバチのアルコール漬け!?」 「他にも結構あるの。色々と…ね」 師匠の薬品コレクションを見ている内に夕食に。珍しく鈴仙のテンションが低い。そんなこんなで夕食が終了。中庭で鈴仙を発見。 「お。妙にテンション低いな…今日は」 「満月は…いい思い出ないから…今はそっとしといて」 「月から来たんだろ?どんな…」 「それ以上言ったら…○○でも容赦しないから…!」 背筋が凍るような眼差しで睨まれた。むしろ動けない。次の瞬間には目の前から鈴仙が消えていた。 「やたらと他人の過去を掘り返すのはやめなさいな」 「師匠…?」 「あの子の過去を少しだけ教えてあげる。永遠亭以外の人物に言わないこと」 「は…はい」 「あの子…戦争になる前に月から逃げてきたの」 「…」 「だから満月は苦手みたい。あのトラウマには触れないであげて」 「後で謝っときます」 「そうしなさい…本当は気になってるんじゃなくて?」 最後にロケットランチャー並みに一言重い一撃を見舞ってから師匠は例の物々しい研究室に姿を消した。まさか悟られていたとは。 「さすがは『月の頭脳』か…じゃ自分のミスを正しに行きますか」 知らなかった。そんなフィクションみたいな過去を持つ人物がこんなに身近にいたことが。もちろん謝りに行く。 「あ…ここにいたか…」 「まだ何か用?」 さっきの目だ。ちなみにここは渡り廊下の縁側。 「ゴメンな…トラウマに触れちまって」 「だから何?」 「今まで一口に「戦争」って言うとカッコいいイメージがあったワケな」 「アンタねぇ…戦場がどんな場所か知ってる!?銃声と断末魔と爆音が響いて必ず誰かが消える場所!そこに私は…一人で背中向けたんだから」 「……」 「それでカッコいいなんて…よく言えるわ。それが怖くて逃げて来た私が言えたことじゃないけど」 「そりゃ確かに戦車も戦闘機も戦艦も装甲車も好きだけどさ…本物の戦争は嫌だな。自分がただの戦闘マシンに変わっちまうのはさ」 一瞬の内に腕にしがみつかれた。一瞬の幻覚…錯覚で見えなかった。 「自分でも野暮なこと願ってると思うけどさ…今だけでも「大事なモンを守れる巨大な力」ってヤツが欲しくて仕方ねぇよ」 「やっぱり戦争をフィクションとしか…」 「思えるかっての。大事なモン失くしたかないだろ」 「…く…い…?」 「へ?」 「いなく…ならない…?」 おいおい…泣かせたことになるのかこれは。どっちにしろ潤んだ目で罪悪感が凄まじい。 「当然。もう骨埋める場所は決めたんだ」 「うん」 巨大な力を手に入れれば必然的にその力に溺れる。架空にしても現実にしても、だ。 「やっぱ怖ぇな。目の前で大事なモンが消えてくってのは。背中向けたくなるっての…分かるな」 「殺すのは慣れないし…ね」 「狂人でもない限り慣れないだろ」 「そうだけど…」 「さっきな。カッコいいって言ったのは戦争自体じゃなくてそれに使われた戦車とかの見た目や性能…矛盾しまくりだな」 「性能とかは知らないけど…キレちゃった…ごめん」 「気にすんなって。兵器に乗れば誰だって感情も表情も消えて兵器の一部になっちまうんだからさ」 まさか元ミリタリー同好会の自分の口からこんな言葉が出るとは驚愕だ。 「でも…仮に兵器があっても月から逃げて来た…言ってみれば私は脱走兵。敵前逃亡はどうなるか知ってる?」 「言わなくていい。悲しくなる」 「そう」 「今一番近くにいる大事なモンさえ守れないとか嫌だろが」 「……へ!?――――それ…私?」 「そ。架空のキャラみたく上手く言えねぇな…悪ぃ」 「ありがと」 自分の不器用さがハッキリ言って憎いことこの上ない。 「ところでもし月に帰れる方法が見つかったらどうするよ?」 「んー…まだ未定。でも帰らなきゃいけない時は…『サヨナラ』じゃなくて笑って『またね』って言いたいかな」 初めて気付いた。まだ鈴仙は「脱走兵」じゃない。まだ自分に負けていない。 「じゃあ泣いてられねぇな…昔っから涙腺緩くてさ…よく他人から『優しい』って言われてたな」 「○○は…優しいよ…そう思う」 「こんな性格だぞ?」 「守るって…言っ…てくれた…から…」 「十分優しいじゃねぇか。ここは戦場じゃねぇんだ…泣いとけ。その方がスッキリするしな」 それから泣き止むまで10分弱。よく泣く奴だ。 「もう少し…強くなりたかったかな。月にいる頃に」 「気持ちは分かるけどそんな事言うなっての…守られる側になっちまうだろ」 「――――――大好き」 「なっ…!?まぁ…何だ…珍しく気が合うのな。特に今日は」 「うん。もう大丈夫…ゴメンね?」 しがみつかれた体勢で言われるとドーラの4.8トン榴爆弾より破壊力抜群なんだが。顔面がオーバーヒートしそうだ。 「やっと本調子に戻れたか…盛大に帰還だな」 「満月…少しだけ好きになれたみたい」 お互い少し強くなれた気がする。兵器なんて物騒な代物に手を染めずに、だ。 「心配かけさせてくれるよな…半分は自分が悪ぃんだけどさ」 「今回だけは許したげる」 「あぁ…忘れてた。一つだけ頼まれてくれね?」 「どんな頼み?」 もう「巨大な力」は望まない。今望むのはこれだけだ。 「せめて骨埋めるまでは好きでいさせてくれるよな?」 「当たり前でしょ」 「あとな。あの座薬…じゃない。弾丸の出し方教えてくれな。いつかスペカ使えるようになってみたいしな」 「座薬って言うな。でもまぁ…そこまで言うんなら遠慮も手加減もしないからね」 ――今狂気の目だった気がする。だが敢えてここは気のせいにしておこう。 明日から派手な特訓になりそうだ。 うpろだ1163 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「・・・おかしいんですよ」 「・・・なにが?」 ウドンゲは、唐突に話をふってきた 話しかけるより駆けられるのを待つようなタイプなのに珍しい事だ 「○○さんが変なんです」 「ふんふん、何処がどう変なの?」 ここ数週間、食が細い、動きが鈍い、なんだがダルそう らしい 「あら、いつもそんなんじゃない?不活発で燃費がいい」 「もう、違いますよ、○○さんは行動派です」 「ふぅん、それで、私にどうしろと?」 彼女から話をふってきたのだ、話だけと言うわけがない 「それは・・・その・・・○○さんを診てもらえたらなぁ、とおもいまして」 「・・・はぁ、今度つれて来なさい」 「は、はい!ありがとうございます師匠っ!」 「と、言うわけで、永遠亭に来て欲しいんですよ」 「いきなり何を言い出すのかな君は」 鈴仙と一緒に里を歩いていると 何の前触れもなく唐突に、永遠亭に来て欲しいとな? 「でもなぁ、あそこは兎がいっぱい居て・・・姫さんも苦手だしなぁ」 「そこをどうにか・・・お願いします」 優曇華は下から上目遣いで攻めてきた、だがその程度で折れる俺ではないわっ 「うーん、でもなぁ」 「・・・解りましたっ!その・・・来てくれたら・・・私の部屋で・・・(ピーッ)までなら・・・い、いいですよ」 「行きましょう、ぜひ喜んで行きましょう」 俺はあっさり折れた、これは俺でなくてもしょうがない、鈴仙萌えでブレザー萌えの俺にはどうしようもないんだ 「やぁ○○・・・と座薬」 「座薬って言うなっ」 「よう妹紅、相変わらずふらふらしてるな」 竹林を歩いていたらヤンキー、じゃなかった妹紅に出会った 「ん?ああ、○○はもうそんな時期か」 妹紅は俺の眼を見て何かを理解した様で 俺は 「ああ」 と短く返事をすると、鈴仙と共に永遠亭への道を歩いた 「○○さん、そんな時期ってどんな時期ですか?」 「ん?ああ・・・気にしなくていいさ、俺としてはあんまり知って欲しくはないがね」 「?あ、ししょうーっ!」 永遠亭が見えたと思ったら永琳さんの姿もそこにあった 何となく会いたくなかったけど、仕方がない 「こんにちは・・・」 「○○さん、いらっしゃい・・・ゆっくりして行ってね」 永琳さんの笑顔に嫌なものを感じた俺は、反射的に二歩半歩ほどの距離を、下がった ぶしゅぅ 俺がいたところに撒かれた謎のガス 避けられたことに対しての舌打ち そのときに、やっぱり来るんじゃなかったと後悔した そして、横に避けず後ろに下がったことも後悔した チクリという小さいが鋭い痛み 俺の後ろに居た鈴仙がもつ、小さな注射器による痛みだった 「こっちが本命ですよ○○さん」 「チクショウ、油断しすぎた、ぜ」 そこで、俺は意識を手放した 「うーん」 「ど、どうなんですか師匠」 「ねぇウドンゲ、○○は人間?」 「え?いえ・・・妖怪だと思いますけど」 そういえば全然詳しくしらないなぁ 人間ってことはないと思うけど、何の妖怪かも知らない 師匠はそんなことも知らないで付き合ってたのかと私を馬鹿にした でも愛に種族は関係ないんです!とは言い返せなかった 「もしかしていや、うーん」 「な、なんなんですか!?もしかして性質の悪い病気とかなんとかだったり」 「たぶん、脱皮だと思うのよ」 「・・・は?」 脱皮?主に爬虫類がする古い表皮を脱ぎ捨てる行為の事? 「ほら、目が白くにごってるし」 白内障みたいに・・・ではない、表面が白くにごった感じで 「もしかして蛇の妖怪か何かだったりねー」 というかそれしかないでしょうー 「うーん、うーん」 「あ、起きましたね」 目が覚めると、視界いっぱいに鈴仙の顔が まだ少しボーっとしてるが、自分がどうしてこんなところで横になっているのかは、覚えている 「鈴仙、何の目的があって俺を・・・?」 「い、いえ・・・○○さんの体調が悪いみたいだったので・・・心配で」 心配してくれるのはありがたいが、もうちょっと優しくてもいいんジャマイカと思ったが口にはしなかった 今はとりあえず鈴仙のこころづかいをありがたく受け取っておく 「それで・・・○○さんは・・・蛇、なんですか?」 「ああ・・・そうだよ」 「なんで、隠してたんですか?」 そりゃあ、彼女は兎だ、俺は蛇だから 怖がられると、思った 嫌われるならまだいいと思った、でも怖がられる事が、怖かった 「私が、貴方が蛇だから、そんな理由で接し方を変えると思ったんですか?」 「じゃあお前は、俺が蛇だと解っていたら・・・好きになったか?」 鈴仙は、驚いたように目を見開いた 返答無く、一拍おいて彼女は口を開いた 「・・・解りません、だけど今は・・・○○さんが好きな気持ちは・・・変わりません」 「・・・そうだよな、もしもの話なんてのは・・・悪い、愚問だったな」 それでも俺を、変わらず好きだといってくれる彼女が愛しくて、抱きしめた 「○、○○さん・・・」 「鈴仙・・・ありがとう」 「あ・・・ど、どういたしまして」 「ああっ!そういえば○○さん!」 永遠亭からの帰り道、いきなり鈴仙が大きな声を出した 「うお、な、なんだよ?」 その赤い瞳でこちらを睨むようにじっと・・・睨んでいる 「そういえば妹紅さんは、知ってましたね」 ああしまった、そういうことか 「何で私には秘密にしてて、妹紅さんは知ってたんですかっ!?」 「いやアレはだな、偶然の産物で知られてしまっただけでry」 鈴仙はぎゃあぎゃあと文句、と言うか愚痴のようなものを延々と言っている いまだ竹林は続いている こういう時のコイツは、厄介だ 「ああもううるせぇなっ!食っちまうぞっ!」 鈴仙はビクリと身体をこわばらせた 瞬間、しまった、と思った さっきまで一応蛇だ兎だと言い合ってたのだ あまりに、空気を読まない台詞であったに違いない 「いや、鈴仙、その、今のはな」 「○○さん・・・その、そういうことは、家の中で・・・」 「は?」 頬を染めて、スカートの裾を握り締めちゃったりなんかして・・・ どうやら彼女には 食っちまうぞ(性的な意味で に聞こえたらしい ん?そういえば 「ああっ!永遠亭についていったら(ピーッ)するって言ったじゃ無いか!!」 「だ、だからってこんな所(竹林)でそんなこと」 「よいではないかよいではないか」 「んぁっ!、だ、め・・・そんなとこ、ぁんっ」 俺は葉っぱのベットに、鈴仙を押し倒し、そのブレザーを乱暴に剥ぎ取り、彼女のその (削除されました、読むためには善い行いをする必要が有ります) 「あの馬鹿どもは、外でなんてことを・・・」 「やぁ妹紅、何を見てるんだ?」 「慧音!ななな何でも無い!」 「そうか、ん?向こうで何か声が」 「そうだ慧音!美味しいお茶を買ってきたんだ!一緒に飲もう!」 「おお、それはありがたいな、ご馳走になろう、ん?やっぱり向こうで声が」 「慧音ーッ!そっちみちゃらめぇぇぇ」 終わらなくなったので終ワル うpろだ1197 ─────────────────────────────────────────────────────────── 誰かが泣いている。 誰かが許しを請うている。 泣く必要は無いのに。謝る必要は無いのに。 朧気に浮き沈みする意識はそう思うのだけれど、布団に伏せた体はぴくりとも動かない。 誰かが泣いている。 誰かが許しを請うている。 嗚咽の混じったその声が、あまりにも綺麗で、悲しかったから。 その時、彼は決めたのだ。 泣いている誰かのために、何かをしようと。 ーーー ちりんちりん、家の扉を開けて目に入るのは、幻想郷の家屋にしては珍しい、玄関と広間が一体になったような部屋。 同時に扉の上部に付けてある涼しげな風鈴が音を発し、客の来訪を告げる。 客――鈴仙・優曇華院・イナバはそれ程広くはない部屋をくるりと見回し、誰もいないことを確認すると同時にため息。 毎度のことながら、この場所にはあまり来たくない。 薬売りの道の最後に必ず寄る事になっているこの家。この家の主にかけてしまった迷惑の事を考えるとあまり顔を出したくないのだ。 ここだけはてゐに押し付ける、という手もあるのだが、師匠にあることないこと吹き込まれても困る。 もう一度部屋の中を見回す。 大量のタオルが泳いでいる水槽に、いくつもの鋏が整頓されて置かれている棚。高さの調節が可能な椅子が部屋の中央で、自らを部屋の主だと誇るようにふんぞり返っている。 誰もいなければ、用件だけ済ませて帰っても構わないだろう。 鈴仙がほっとしながら荷物を地面に降ろした時だった。 「えっと、誰か来てるの?」 彼女から見て右、窓の奥のほうから声が聞こえてきた。 何だ、いたのか。 少しの落胆。ため息と共に声が聞こえてきた方角へ向けて声を発する。 「こんにちは、○○、いるかしら?」 「あー、鈴仙? 今、裏にいるからちょっと待っててもらえる? すぐに終わるから」 ああ、仕事の最中か。 耳を済ませてみれば、誰かが嬉しそうな声を上げているのが分かる。 この声は、氷精だろうか。妖精がこの店を利用している、というのは何だか変な感じがする。 やっぱり、物だけ置いて帰ってしまおうか。その場に立ち尽くしたまま数分経ってから、ようやく鈴仙はそう考える。 うん、そうだ。そうしよう。そう決意して踵を返すと、先程自分が入ってきた扉から、一人の男が入ってくる。 咄嗟に、目をそらした。目線を、合わせないように。瞳を、覗き込まれないように。 そらした目線の端、男が口元を寂しそうに歪めたのが見えたが、気付かない。気付いていないという事にしておく。 「おまたせ、鈴仙。毎日ご苦労様」 その辺座ってよ、という言葉に鈴仙は、部屋の隅にある椅子を引っ張り出して腰掛けた。 「ううん。それで、調子の方はどう?」 「あー、仕事の方? おかげ様で順調だよ。さっきもチルノが来ててさ。妖怪とかそっちの方にも受けがいいってのは客商売としてどうなんだろうね」 この問いかけには二つの意味がある。一つは彼の仕事の話。そして、もう一つは―― 「……じゃあ、記憶の方はどう? ○○」 ○○と呼ばれた男が、お茶の入った湯飲みを両手に持って近づいてくる。片方を鈴仙に渡すと、残りの片方に口をつけながら彼も椅子に腰掛ける。 「……そっちは今ひとつ、だね。この間来てくれた時と対して変わってない」 「……ごめんなさい」 「なんで謝るの。鈴仙が気にする事じゃないってば。きっとこっちに来た時にはもう記憶なんて無かったんだよ」 ○○は最近、幻想郷に迷い込んできた外の世界の人間――らしい。 らしい、というのは本人が記憶喪失に陥っている為、外見からそう判断している、という理由からだ。 「でも……」 鈴仙は口ごもる。竹林の中に突如現れた○○の第一発見者は鈴仙であり、その時、ちょっとした事故がおきてしまった。 目を、合わせてしまったのだ。鈴仙が持つ赤い瞳――狂気の瞳と。 彼の記憶喪失はそれが原因だろう、師匠の永琳に言われなくても、瞳の持ち主である自分は十二分に理解している。 だからこそ発生してしまう、負い目のようなもの。それが鈴仙がここに近づきたくないと考える理由である。 「あ、そうだ。持ってきてくれた物、確認してもいいかな?」 ちょっと強引な話題転換。お使いの品の確認、永遠亭の使いとしての自分。その立ち位置は、彼女にとって救いの手。 「ああ、ごめんね。ちょっと待ってて」 言って、鞄から乳白色の液体の入ったボトルを十本ほど、目の前の机に並べる。 次いで、二つ折りにされた師匠直筆のメモを開いて渡す。 ○○はそれを受け取ると、中をさっと確認し、頷きを一つ。 「ありがとうね、俺がこうやって店出してられるのも、永遠亭のみんなのおかげだよ」 「ところで……効果ってどうなの?」 ちょっとした興味。何だかんだで世話焼きな師匠の事だ。弟子の不始末は師の不始末、とばかりに色々と気を配っているのは分かる。 鈴仙の質問に、○○は嬉しそうに答える。 「ばっちり。たまーにくる里のお客さんにも好評だし、魔理沙が何本か持って行っちゃった。永遠亭で売り出したらどうかな? 多分売れるよ、これ」 あの黒白め。おかげで私の仕事が増えるじゃないか。 内心そんな愚痴を零しながらも、そうまで言うなら自分も一度使ってみようか、なんて気分にもなる。 立ち上がった。用事は済ませたし、これ以上ここに居る理由は無い。 「じゃあ、今日はこれで。また必要になったら連絡して頂戴」 言うだけ言って、踵を返す。そのまま出口へ向かって歩を進める。 「ねえ、鈴仙」 足が、止まった。 足を止めたまま、振り返ることは無く、相手に答える。 「何?」 「あのさ――」 そこで、しばらくの間があった。 彼にしては珍しい事だった。何を言うべきか迷っている、という空気が後ろから感じ取れる。 沈黙の空間がいくらか続き、彼はついに、何かを決心したかのように、ふ、と息を吐いてからこう言った。 「あのさ、もし良かったら、髪切っていかない?」 右手にある空間を見た。 タオルが泳ぎ、鋏が並び、高さを変えられる椅子が部屋の中央でふんぞり返っている。 そこは世間一般で床屋と呼ばれる職業の人間の仕事場で、それはつまり○○がここで床屋を営んでいるという事を意味している。 記憶喪失の彼の荷物は櫛と鋏と剃刀で、記憶はなくしてもその使い方と技術だけは忘れていなかった。 だから、彼は永遠亭を出て、店を開いた。 何時までもここでお世話になっているわけにはいかない、と言っていたし、記憶に残っている行為を続ければ自分の記憶も戻るかもしれない、とも言っていた。 はじめは永遠亭全体が反対していたが、試しにと何人かのイナバの髪を切らせてみれば、それは確かに様になっており、コレなら問題はないだろうとの結論が出たのだった。 鈴仙が届けているのは、彼女の師匠特性の洗髪料だ。 彼が師匠を薬師と見込んで頼みがある、などといって洗髪料の調合を頼み込んだ時は流石に開いた口が塞がらなかったが、当の本人が楽しそうに調合しているのだから、まあいいのだろう。 「……」 少しだけ、考えた。 最初は不安そうにしていたイナバが、作業を終えた後嬉しそうにあちらこちらを飛び回っていたのを思い出す。 そんなに、いいものなのだろうか。 興味を惹かれたというのもあるし、時間に余裕があるというのもあった。 そして、なによりも。 彼の手で髪を切ってもらいたいという願望は、彼が床屋である事を知ったときから、鈴仙の心の何処かで、間違いなく存在していた。 「……じゃあ、お願いしようかな」 彼は、何処か安堵したような表情を浮かべて、部屋の真ん中にある椅子を指し示した。 それに従い、椅子に腰掛ける。 刈り布をすっぽりとかぶり、手回しで高さを調節する椅子が鈴仙を乗せて上昇する。 鏡の向こう側の彼と目を合わさないように、薄く目を瞑った。 霧吹きが髪を湿らせる感触が閉じた視界では強烈で、ぴくり、肩が震える。 ――しゃりん。 髪に櫛が入り、二枚の刃が触れ合う音がする。 視界を閉ざした鈴仙の後ろから発せられるその音に、それ程恐怖を覚えない。 目を閉じて、鋏が立てる音を聞きながら思い返す。 初めて彼と出会ったあの時を。そして自分が起こした過ちを。 ーーー その時、鈴仙は竹林の中を歩いていた。 師匠に薬の材料を取ってくるように言われたのか、何か用事があっててゐを探していたのか、それは覚えていない。 風の吹かない夜だったことは覚えている。上弦の月が照らす光だけが世界の光源で、それだけあれば充分な明るさだったことも覚えている。 静かな夜だった。蓬莱の人の形と月の姫が、二人の間にしか成立しないお遊びに興じる事も無ければ、誰かが弾幕を放つ轟音も無かった。 しばらくの間一人で歩いていると、ふとした拍子に視線を感じた。 周りを見ても誰もおらず、波長を用いて周囲を見渡しても何も無い。 気のせいだ、と判断して再び歩き出したその時に、突如風が吹いた。 思わず体を庇ってしまうほどの強風だった。草や枝が舞い上がるのを感じた。 何の予兆も無く生じた風に疑問を覚えると同時に、風は止んでいた。 代わりに鈴仙の視界に映っていたのは、一人の青年。 鈴仙の足にして三歩ほどの距離に、呆けたように突っ立っていた。 何が起きるか分からない世界とはいえ、今まで何も無かったところにいきなり人が現れたら唖然としてしまうのは道理という物。 じろじろと、という表現で青年を見てしまっていた。 突然現れた青年。怪しいし訳が分からなかった。視覚で情報を得る生物である以上、彼女がそれを観察しようと見詰めるのは、間違ってはいない。 いや。 思えば、鈴仙のその行為は、見惚れていた、と言ったほうが良かったのかもしれない。 居なかったはずの場所に気がついたら居た、という現象よりも、その人物の姿形や自分よりも高いくらいの背の高さ、月の光を跳ね返す黒髪に、見惚れていた。 一目惚れという概念は、存在する。その時の鈴仙の状態は、間違いなくその単語に合致していた。 青年が、我に返ったように周囲を見渡し、視界に鈴仙を納めた。 鈴仙に、目を合わせて。 何かを訊ねようと、口を開く。 「――あの、」 胸が、高鳴った。 視線は、絡まったまま。 だから、きっとそれが引き金だったのだ。 青年は、突如苦悶の表情を浮かべたかと思うと、声を発する事も無く倒れてしまった。 色彩に濃淡があるように、記憶にも濃淡はある。 その日の出来事の中で、記憶に濃く残っているのはそこまで。 慌てて永遠亭にその青年を運び込んだ事とか、師匠に青年の世話をするように言い付けられた事とか、そういったことはぼんやりとしか覚えていない。 ――いや、もう一つだけ。こびりつく様に記憶に残っている事柄が、一つだけある。 目を覚まさない彼に、謝った。 一目惚れしてしまった彼をこんなにしてしまったことを、泣きながら謝った。 彼との出会いが長い時間の中で風化していってしまうことがあっても、きっとそれだけは朽ちることなく脳裏に残るだろうという確証がある。 あの姿に自分が見惚れなければ、あの声に高鳴る胸が無ければ。そもそも、最初に出会ったのが自分でなければ。 彼は、こんなことにはならなかったのだ。 その思いは鈴仙の体を這う鎖となり、彼が目を覚まし、記憶を失っていた事で彼女を縛り上げてしまった。 結果生まれる、苦手意識のようなもの。それが、彼女から青年を遠ざけた。 用事があれば話しかけたし、呼びかけられればそれに答えた。 けれど、そこに初めて相手を見たときの思いが見え隠れしないように。 想いを鎖で縛って、心の奥底に沈めていた。 ーーー 「――はい、おしまい」 風が○○の声を運んでくると同時に、それまで彼女を包んでいた布が取り払われるのを感じる。 椅子が下がっていき、服を手箒で軽く払われる。閉じていた目を開き、手渡された手鏡を恐る恐る覗き込み、思わず息を呑む。 作業としては、大した物ではない。腰まで届くほどの長髪を、肩口まで切って全体を整えただけ。 けれど、鏡の中に移っていた自分はそれまで見た事のない自分だった。 これが本当に私なのだろうか、そう思うと変身した自分が不安そうにこちらを見る。 「どう……かな?」 ○○の声に、怯えが混じっているように感じられる。 何も言わずにずっと鏡を見つめている自分が怒っていると感じたのかもしれない。 「凄い……これ、本当に私?」 逆だ。思わず聞き返してしまう。 立ち上がると頭は軽く、今飛び上がればそのまま月まで行く事が出来そうな錯覚を受けるほど。 ○○は両手に持っていた刈り布を手首でばさりと一振りして、ほっとしたような笑顔を見せる。 「大丈夫、今俺の目の前にいるのは鈴仙、君だよ。気に入ってくれた?」 頷く。嬉しさでそのまま舞い上がりそうだった。そのまま舞い上がれそうだった。 「良かったー、鈴仙って髪が綺麗だからさ、こういう事言い出すのに凄く勇気が必要だったんだ」 「な……!」 さらりと口に出された自分への褒め言葉に対応できなくて、顔中が真っ赤になる。 何を言うかな、と搾り出すように呟く。 「だって事実だもん。俺、鈴仙のその綺麗な髪、大好きだよ」 顔の赤みが濃度を増す。何でこう恥ずかしいことをさらりと言えるのだろうか、彼は。 悔し紛れに反撃してみる。 「……ふ、ふーん。髪だけなんだ。君にとっての私って」 言ってみてから、とても悲しい事実だと思う。 知っている。この散髪師は、髪を切るという行為が心の底から好きなのだ。だから誰が相手でも真摯にその髪を切り、相手を喜ばせる。 その情熱は髪に向けられているものであって、個人に向けられているものではない。 言われた相手は、その言葉に困ったように笑う。 その笑顔はきっと、彼女の好みの顔。 「どう、だろうね。もしかしたらそうなのかもしれない」 思う。私の好きな笑顔で、言わないで欲しいと。分かりきった答えでも、曖昧なまま希望を残していて欲しかった。 踵を返す。薬売りの仕事はもう終わっている。今日は竹林の中をふらふらと歩いて帰ろう。 「でもね、知ってる? 俺がこんなに相手のことを考えて髪切ったのって、鈴仙が初めてなんだよ?」 足が、止まる。 「突然この世界に来て君の赤い瞳を覗き込んだあの時から、君が俺のために泣いてくれたあの時から。 いつかこの人の髪を切ってあげようって、決めていた。 それが俺に出来る恩返しの形だろうって、朝も昼も夜もずっと、君に似合う髪形を考えていた。 はは、おかしいよね。髪型を考える為に顔を知って性格を知って好みを知って、気が付いたら惹き込まれちゃってた。 凄い時は一日中何をやっても君のことしか考える事が出来なかった日もあった」 背後から、抱きしめられる。 「ねえ、鈴仙。今日髪を切ったのは、ここが境界だったからだと思うんだ。 これ以上君を考えていたら、俺はきっと君に恋してしまう。君のことしか考えられなくなると思う」 「……その気持ちが、私の瞳から生まれた狂気の結果でも? 私は君を狂わせてしまったんだよ。 狂気の中でねじ込まれた想いなんだよ、君のそれは。だから私は、君に好かれる資格なんて、無いんだよ」 そう、思い込もうとしていた。 出会いが悪かったのだと、諦めようと思っていた。 なのに、彼の腕の力はますます強くなっていくのだ。腕の温もりが、思い込みを打ち砕いていく。 「関係ない。始まりがどれだけ不純でも、間違っていても。今の俺はきっと、君が好きなんだ。 狂気がどれだけ心を蝕んでも、それだけは決して歪みやしない。絶対だ。 だから、聞かせてくれないかな。俺は君に恋しても、いいのかな……?」 変身した自分が、今までの臆病だった自分に勇気を与えてくれる。 両手を広げればどこまでも走っていける気がする。今ならどんな相手も敵じゃない。 澄み渡る青空に、彼女の声が吸い込まれていく。 狂気の瞳が介在する余地も無い、一つの答えが導かれる。 「……私は――」 うpろだ1198 ─────────────────────────────────────────────────────────── 鈴仙と喧嘩になった。 原因は、俺の目の前の食卓にある。 人参のグラッセにソテー、かき揚げ、きんぴら、煮物、野菜スティックにんじんのみ。 人参50%のメンチカツ、にんじんの味噌汁、そしてデザートは冷蔵庫ににんじんゼリーだそうだ。 そして、俺は人参が嫌いだ。 それは俺と鈴仙が一緒に、里の食堂で昼食を食べていたときだった。 「そういや鈴仙って料理できるのか?」 「そりゃ出来るわよ?なに、もしかして出来そうにないって思ってる?」 「いやぁ、永遠亭に遊びに行くと、いっつも他のイナバ達がご飯の準備してたから、ね」 「む、それじゃあ今日の夜は私が腕をふるうわ!」 「おお、それは楽しみだ。期待してるぜ」 そして現れたのは、忌々しき根菜どもだった。 「鈴仙、一つ言い忘れてたことがある」 「何?」 「俺、人参ダメなんだ…ちっこいガキの頃から、一度も口にしてないぐらいに…」 「……ねぇ、○○……」 「……すまん……」 「人参も食べられないのに、月の兎を彼女にしたっていうの? 酷い…○○がそんな人だったなんて…」 「え、あ、いや、でも、愛は本物だかr」 「食べて」 「え゛」 「愛が本物なら、食べて」 「……どうしても?」 「……」 「……」 「そっか…それじゃもう片付けるわ」 「すまん……」 「いいのよ、○○との縁もこれっきり片付けるから!」 「え!?」 「当たり前じゃない!人参も食べられない人とこれ以上…これ以上……ぐすっ」 鈴仙は泣いていた。 考えてみれば当然だ。 折角腕を振るって作った料理に箸すら付けてもらえなかった。 人参が食べれるか否か、じゃない。 俺は鈴仙の愛情を撥ね付けたんだ。 「……食うぞ」 「いいの、無理しないで」 「鈴仙泣かせたままにする方が、俺にとっては無理なんだよ! 大体、折角彼女が作ってくれた料理に一口も手を付けないとか、彼氏のすることじゃないからな! さぁて、全部平らげてやるぜ!」 「○○…」 大見得を切ってはみたものの、これはとんでもない難題だ… 何とか食べ進むには…加工度の高い料理からいかなくては… まずはメンチカツだ。 こいつならば、肉と半々で、しかも衣を付けて揚げてある。 ソースを多めにかけ、覚悟を決めてかじりつく… サクッ 心地よい歯ごたえと共に、人参の臭みが…こない。 下処理がいいのか、人参の嫌いな部分は何一つなかった。 これは美味いじゃないか。 「大丈夫、○○…?」 次にかき揚げを口に運ぶ。 サクサクとした歯ざわりと共に人参の嫌な味が…ない。 …?これは…? 「うん…」 きんぴらと煮物に箸を付ける。 ……そういえば、最後に食べてから既に軽く十年以上の歳月が流れているわけだ。 要はあれだ…食わず嫌い状態。 人間、成長するうちに味覚にも変化が出て、嫌いだった物も平気になってくることがままある。 ただし、それを食べる機会がなければ、気付くはずもない。 俺は、目の前にある人参のフルコースを既に楽しみ始めていた。 「○○、普通に食べてるように見えるんだけど…」 「ああ、どうも食えるっぽい。っていうか普通に美味しいわ、これ」 「なによそれ…」 「いやぁ、最後に人参食べたのって、ほんとに小さい頃だったんでな。 もう平気になってたっぽい」 「はぁ…一口食べたら許してあげようと思ってたけど、なんか拍子抜けしちゃったわ」 結局、人参のフルコースを平らげて満腹になった俺は、縁側で月を見ながら休憩していた。 今日は十六夜、綺麗な月が雲の無い空に浮かんでいる。 「ちと食いすぎたか…」 「私の分まで全部食べたら、そりゃお腹もきつくなるわよ」 「いや、食ってたら止まらなくなってさ…」 「ふふ、でも、嬉しかった。 あんなに美味しそうに食べてくれたんだもの」 「本当に美味しかったからなぁ…また作ってくれよ。 ああでも…さすがに人参フルコースはやりすぎだぜ?」 「あ、あれはその…好きなもの作ってたらああなっちゃって…えへ」 「兎の人参好きは恐ろしいな…」 月明かりに照らされた鈴仙の顔は、息を呑むほどに綺麗だった。 同時に、もし人参が今でも食べることが出来なかったら… 俺は、この綺麗な顔を見ることが出来たんだろうか… 「なあ、鈴仙…俺が料理を一口も食えなかったら、本当に…」 「…その時は、人参1%入りのオレンジジュースで勘弁してあげたわよ」 鈴仙は、月の兎というよりも悪戯兎のような顔で微笑んだ。 「やっぱり鈴仙は優しいな」 「貴方には特別、ね」 俺達は少しの間見つめ合うと、どちらからともなく笑い出した。 新ろだ12 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「こんにちは、薬の点検に来ました」 「来たよ~」 「ちょっとてゐ、挨拶ぐらいちゃんとしてよ!」 「はは、ご苦労様。 それじゃあ上がって、薬を見ておいてくれ。 その間にお茶を淹れるよ」 「あっ、いつもすみません」 「今日のお茶菓子な~に?」 「てゐったら!」 「今日はブランデーケーキだよ、新聞で見かけたんで買ってみたんだ」 「やった!それ一度食べたかったんです!」 「鈴仙ったら~」 「あはは…し、失礼しました」 ここは里の薬局兼俺の住居。 いや、正確には永遠亭の出張所か。 人里から永遠亭は結構遠い為、薬だけでも提供できるようにと作られたのだ。 そして、その少し前に隣家の火事で家が焼けて困っていた俺が店番として雇われた。 「薬はあんまり出てないみたいですね」 薬の残りを確認している鈴仙が声をかけてきた。 「ああ、薬はね…」 「薬局なのに、カレー粉ばっかり売れてるね~」 「確かに材料はほぼ漢方薬とはいえ、売上の半分以上がカレー粉ってどうなんだろうな…」 「診察に来た親御さんが、子供が食欲が無いときでも食べるからって買ってるって師匠が。 体壊して薬を飲むぐらいなら、そのほうがいいですもんね」 「最近暑いからな…無理もないか」 「そういえば、お茶は熱い奴?」 「いや、朝方にチルノを捕まえて氷を作ってもらったよ。 冷やしカレーが気にいったらしい」 「さすが子供ね…」 お茶を淹れ、ケーキを切って居間に運ぶ。 氷水で冷やしたおしぼりも ブランデーケーキの甘い匂いが、薬局の方まで届いたようだ。 鈴仙とてゐが、呼ばれるまでもなくやってきた。 「いい匂い~」 「薬の補充、終わりました。 夏祭りが近いから、酔い覚ましなんかを多めに置いておきました」 「ご苦労様、二人とも。 今日はアイスティーにしといたよ」 「やっと人心地つけるわ、もう暑くて汗だくなんだもの!」 「ほんと、今日は暑いよね~」 よっぽど暑かったのか、鈴仙はネクタイを外し、ボタンを二つほど外している。 冷たいおしぼりをおでこに当てながら、ストローでアイスティーを飲んでいるが、当然、少し前傾になるわけで… 正直、目の毒だ。 「あー、生き返るわー」 「死んでないけどね~」 「確かに暑いのは分かるが、落ち着いたらボタンぐらいはきちんと掛けてくれよ。 目のやり場に困る」 「えっ!?やだ、忘れてた!」 「そっか~、鈴仙も色気で男を釣る歳になったんだね~」 「ちょ、ちょっとてゐ!変なこと言わないでよ!」 「しまった、あまりにも美味しいエサにまんまと釣られた!」 「もー、○○まで!」 「どうよ○○?一家に一匹鈴仙ちゃん?」 「いや是非とも一匹所望いたす」 「価格は三百円ポッキリですぜ~」 「うぬぬ…月給三か月分か…月賦でおk?」 「一括のみ受け付けウサ」 「……」 『幻 朧 月 睨 ( ル ナ テ ィ ッ ク レ ッ ド ア イ ズ )』 「「すんません、調子こきました」」 「分かればよろしい」 物理破壊を伴わない、家にやさしいコスト5スペル。 相手にも優しいのが今回ばかりは幸いした。 「そういえば、夏祭りは三日後だったっけ」 「ああ、救護テントは俺も手伝うんだったっけ…」 「そうよ、忘れないでよね。 夏祭りを楽しめないのは残念だけど、みんなの思い出に影を落とさないようにするのも大事なんだから」 ケーキをつつきながらの会話。 夏祭りは残念ながら楽しめない。 …だが、テントには鈴仙がいる。 「わかってるよ。 まあ、今回は別に出店を回らなくてもいいしな」 「ほうほう、○○は別の楽しみを見つけたみたいだね~」 「ああ…だが言えば兎鍋だぜ?」 「亀の甲より年の功、幸せうさぎがそんな野暮しないって~」 「なにコソコソ話してんのよ、そこ」 「「なんでもないよ~」」 「…ものすごく気になる…」 アイスティーとケーキを楽しみながらの、おばかな会話。 この時間を過ごす為に、俺は生きているのかもしれない。 「ん~、このケーキおいしいね~」 「ああ、先にちょっと味見したけど、かなりいい味だよな。 ちょっと酒がきついけど。」 「そう?丁度いいと思うけどな~」 「ん~、お酒の香りがすごくいいね~ほんとおいしい~」 「あれ?鈴仙ちゃん、ちょっと酔ってる?」 「よってないよ~?ケーキぐらいで月の兎が酔うはずないじゃない~あははははははは」 「あ、そうか…」 「え?なになに?」 「このケーキ、はじっこに酒がやたら多く染み込んでるんだ。 鈴仙の皿のケーキ、ちょうどはじっこだ…」 このケーキの端は、やたら多く酒を含んでいる。 味はいいんだが、そのアルコール量は酔うには十分すぎる。 味見をした俺が言うんだから間違いない。 「ん~おいしい~」 鈴仙は、幸せそうにケーキを食べている。 「まあ、この後は帰るだけだから怒られたりはしないし、まあいっか~」 「いいのかよ!」 上機嫌でケーキを食べ終えた鈴仙は、そのまま帰ると言い出した。 「本当に大丈夫か?」 「だいじょうぶだいじょうぶ~このていどなんてことないわ~」 「ちょっとやばそう…」 「ふう…てゐ、鈴仙のことよろしくな」 そういって、俺はてゐの頭を撫でてやる。 いつも帰り際にやっていることだ。 「はいよ~、ふふふっ」 「いっつもてゐだけずるい~!私も~!」 「えっ!?」 鈴仙が、頭をなでてくれと言い出した…本格的に酔ってるな。 「はやくはやく~」 「はは、仕方ないな」 鈴仙の頭を、言われるがままに撫でてやる。 「ん~♪」 「やれやれ…すっかり可愛くなっちゃって…」 とん 鈴仙が、頭を俺の胸に預けてきた。 「…鈴仙?」 「…ん…もっと…」 鈴仙の頭を撫でている右手はそのまま、左手で鈴仙を抱きしめる。 鈴仙も俺に抱きついてきた。 両手を俺の後ろに回し、手を背中に這わせてきた。 「…鈴仙…」 「○○…」 …ずっとこのままで… 「三分経過~」 「「えっ!?」」 てゐの一言を合図に、俺と鈴仙はものすごい勢いで体を引き離した。 「あー、すまん。ちょっと調子に乗りすぎた」 「わ、私こそごめん…」 顔が熱い… 鈴仙の顔も真っ赤になっている。 少し酒が入った状態とはいえ、なんとも恥ずかしいことをしてしまった。 「それじゃ、夏祭りでね~」 「ま、またね○○!」 「お、おう!」 「青春だね~」 「「うるさいよ詐欺ウサ!」」 「あれ?夫婦?」 「「……!」」 そのまま、互いに一言も発することが出来ないまま、鈴仙とてゐは帰っていった。 「…あれ?三分経過とか、滅茶苦茶野暮じゃないか?」 寝る前になって気付いたあたり、俺にも相当酒が回っていたようだ。 「…次は夏祭りか」 次に鈴仙に会えるのは夏祭りの日。 その日を待ち焦がれながら、タオルケットをかぶる。 だが、俺の手は鈴仙の暖かい感触がいつまでも残っているかのようで、とても眠れそうにない。 「…鈴仙」 愛する人の名を呟き、俺は無理矢理に目を閉じた。 うpろだ1268 ─────────────────────────────────────────────────────────── 体に響く太鼓の音と、篠笛の調べが心地よい。 夏の暑さも、夕闇と共に収まっていた。 「みんな楽しそうだな~」 「そうだなぁ…」 「ごめんなさいね、○○まで付き合せちゃって」 八意先生が、申し訳無さそうに話し掛けてきた。 「あーいや、人里の祭りに救護テント出してもらってるんですし。 毎年、医者が酔っ払って役に立たないのも分かってましたから…」 「医者が酔っ払うとか…結構無茶苦茶なのね…」 「腕は悪くないんだけどね、勧められると断れない人だから」 そんなわけで、今年は祭の会場の二箇所に救護テントが出ている。 普通なら患者は分散するはずが… 「鈴仙、消毒薬の瓶を取って」 「はい師匠。 …気のせいか、みんなこっちのテントに来てるような…」 「医者がアテにされてないせいだな…」 患者はほぼこちらのテントに集中していた。 まあ、患者といっても大体は人ごみに酔ったか転んだ程度のものだが。 それでもひっきりなしに来られると、なかなか辛いものがある。 祭りの開始から2時間ほどして、やっと客足が落ち着いた。 「ふー、やっと一休みできるな」 「みんなご苦労様。 てゐ、ちょっと抜けて食べ物と飲み物を調達してきてちょうだい。 あ、チョコバナナだけは絶対に外さないでね」 「わたしかき氷!」 「俺は焼きそば!」 「らじゃ~!」(`・x・)ゞ てゐは何故か敬礼をして、外に飛び出そうとした。 「てゐ!ゲームは一回だけにしなさいよ!」 「鈴仙ちゃん、無駄に鋭いな~わかったよ~」 ぺろっと舌を出して、てゐは雑踏に消えていった。 「一回ならいいんだ?」 「いつもなら真っ先に逃げてるはずなのに、今日は頑張ってたしね」 「そうね、珍しいこともあるものね…何かあったのかしら?」 俺たちが不思議がっていると、一人の男が飛び込んできた。 「す、すいません、八意先生は!?」 「はい、どうされました?」 「頭を打ったまま動けなくなった人がいて…すぐに来てくれますか?」 「分かりました、場所は?」 「その…向こうの救護テントです…」 「…どういうことかしら?」 「それが、椅子に座ってる先生に無理に酒を勧めた男が、勢い余って先生を椅子ごと後ろに…」 「…はぁ…分かったわ。 鈴仙、○○、悪いけどしばらくお願いね」 「わかりました師匠」 「はい、早く行ってあげてください。 ここはしばらく大丈夫だと思うんで」 八意先生は、愛用のバッグを持って向こうのテントに向かった。 「やれやれ…まさか先生が患者になるとはなぁ…」 「ほんと無茶苦茶ね…私達が居なかったら、ほんと悲惨だったんじゃない?」 「全くだな」 この状況で、目の前で将棋倒しでも起ころうものなら、もはや手の打ちようがないだろう。 四人いても対処できるかどうか分からないのに、今は俺と鈴仙の二人しか… …二人しか…いない… そのことに気付き、鈴仙の方を向いてしまった。 鈴仙もこちらを見ていた。 お互い、一言も発せず、身動きもしないまま、時間が流れた。 ドーーーーーーーーーーーーーーン その音に、俺も鈴仙もびくっと体をふるわせた。 「花火が始まったみたいだ。 お、こっからもよく見えるな」 「本当、綺麗ね…」 テントから少し外に出て、花火を眺める。 暗闇に咲く光の華をしばし眺めていた。 ふと、横に居る鈴仙を見る。 花火の光が、鈴仙の瞳に映り、色とりどりに輝いてる。 気が付くと、俺は鈴仙の肩を抱いていた。 鈴仙もこちらに体を預けてくる。 「…綺麗だね…」 「うん…」 俺と鈴仙は、花火が終わるまで、そのまま立ち尽くしていた。 …今しかない、本気で気持ちを伝えるなら。 「すいません!うちの子が転んでしまって…」 足に怪我をした子供を抱いた母親が駆け込んできた。 「あっ、はい!こちらに座らせてください。 ○○、創傷用の一式用意して」 「あ、ああ、分かった!」 …ま、次の機会を待つか… しばらくして、八意先生は向こうのテントでそのまま待機する旨連絡が来た。 てゐは結局逃げたのか、そのまま戻ってくることは無かった。 鈴仙は「もう!結局逃げたのねあの詐欺ウサは!」と怒っていた。 そんな鈴仙をなだめつつ、やってくる患者の治療を続け、祭りは終了した。 「これで終わりかな…お疲れ様、鈴仙」 「うん…ほんと疲れちゃった…」 鈴仙は耳までぐったりしていた。 「た、ただいま~」 「ちょっとてゐ!今まで…って、なんであんたがぐったりしてんのよ」 「ひ、姫に捕まって、そのまま今まで市中引き回し…」 「それはまた、大変な目に遭ったな…」 「それじゃあ責めるに責められないわね…ご苦労様」 「とりあえずかき氷以外は確保してきたよ~」 「お、それじゃ早速食べるか」 「うん、もうおなかぺこぺこ!」 出店の焼きそばやお好み焼きを食べながら、くだらない会話をする。 次こそは言葉で伝えよう、そう思いながら。 花火が始まって、しばらくした頃。 「チョコバナナおまちど~」 「あらてゐ、どうしてこっちに?」 「あっちは熱くて近寄れないのよ~」 「ふふ、そういうことね。 それじゃ、かき氷は私が頂いちゃおうかしら」 「半分ちょ~だい~」 うpろだ1270 ─────────────────────────────────────────────────────────── 今日は幻想郷でもっとも暑い日らしい そして暑いといったら倒れる人も多いそうで、永遠亭で手伝いをするようにと師匠に呼ばれたので 来てみたら案の定 輝夜「あちいぃ~溶ける~溶ける~」 ……とまあ、こんな感じであったので普通に師匠の手伝いをすることにした 永琳「あらよく来たじゃない。てっきり運ばれてくる方だと思ってたわ」 ○○「そんなにやわじゃないですよ師匠。それで何を手伝えばいいんですか?」 永琳「そうね……とりあえず運ばれてくる人たちがとのくらいのものか調べておいて」 ○○「了解しました。……それで鈴仙はどこに行ったんですか?」 永琳「あの子なら町に出かけてるわよ。里のほうでも倒れる人が多くてここまでこれないからって」 ○○「あの鈴仙がね……優しいところもあるんだなぁ」 永琳「ふふっ、今頃気づくようじゃまだあなたもダメダメね」 ○○「???」 永琳「じゃあよろしくね」 なんか変な師匠。うふふと笑いながらどっか行っちゃったし それにしてもあの鈴仙がわざわざ里の方へ出向くなんて……明日は雨だろか? ……って早く師匠の手伝い終わらせないと それにしても鈴仙か…… 師匠に言われたとこはきちんとやるし、 いつも俺に対しては厳しいけど言ってる事は正しいし 髪さらさらで可愛いし、 ウサ耳だし、 赤い眼もなんかかっこいいし ……俺、鈴仙のことどう思ってんのかなぁ…… 鈴仙「ただいま、あれ、○○じゃない」 ○○「っと、よお、れいせ……ん……?」 鈴仙「どうしたのよ?」 の、ノースリーブだとぉ!? ま、まさか今までにこんなことがありえたか!? ○○「な、なぁ鈴仙?」 鈴仙「何よ?」 ○○「なんで今日はそんな格好なんだ?」 鈴仙「え?暑いからに決まってるじゃない」 ○○「だ、だよな~あははは」 鈴仙「ま、まさか……ちょっと近寄ってこないでよ?」 ○○「なんで?」 鈴仙「あんたもどっかのバカと同じで「腋サイコーーー!」とか抱きついてこないでよね!」 ○○「……悪いがそこまでは腋に執着はしていないぞ」 鈴仙「ほっ……」 ○○「まったく人をなんだと思ってやがる……」 鈴仙「そ、それじゃあ今の私どう……思う?」 今の私?そんなもん可愛すぎるにきまってるじゃないか! っと危ね~思わず本音を言っちまうところだったぜ でも……本当に可愛いよなぁ…… 鈴仙「○○?」 ○○「のわぁ!い、いつの間に横に!?」 鈴仙「ねぇ……私のこと……どう思う……?」 すすすすすすs擦り寄ってこないでくださいれれれれれ鈴仙 りりりりr理性ががががが ○○「そ、その……す、すすすすす」 鈴仙「す?」 ○○「す……す、すごく可愛いと思う……」 鈴仙「そう!嬉しいよ○○!」 ……ああ、なんだろうこの笑顔を見たらなんでもできる気がするぜ…… 永琳「そう、それじゃあこれも追加でヨロシク」 ○○「……ハッ、し、師匠!?勝手に心読まないでください」 鈴仙「何考えてたの?」 ○○「い、いやなんでもない。そ、それよりこれ早く終わらせようぜ」 鈴仙「そうね、とっとと終わらせましょう」 永琳(うふふふ、上手くいったわね。この「自分の本当の気持ちに気づく薬」……あとはこのまま……うふふふふふふ……) 輝夜(えーりんがこわいよぉ……) ○○「鈴仙そっちはどうだ?」 鈴仙「うん、もう終わるよ」 よ、ようやく気持ちが静まってきたぜ…… 鈴仙「○○?」 ○○「へっ?あ、ああ」 鈴仙「そのさ……この後空いてる?」 ○○「あ、ああ」 鈴仙「大事な話があるんだけど……いい?」 だ、大事な話!?ももももももしかしてそれって!? 鈴仙「その……ここじゃあなんだから外に出て話ていいかな」 ○○「それで……大事な話って?」 鈴仙「その……あのね……」 こ、これは愛の告白ということですか!? そ、そそそそそんな心の準備が…… 鈴仙「実は……」 ○○「ゴクリ……」 鈴仙「実は○○は師匠に薬を打たれてるの!!」 ○○「俺も鈴仙のことs……ってええ!?」 鈴仙「そうなのよ……って○○何うつむいてるの?」 ああ、なんだろうこの悲しさ…… そう、そうだったのか……ということはこの状況を!! ○○「はっ!?鈴仙っ!」 鈴仙「っ!!そこか!!」 永琳(ちっ気づかれたか……まぁいいデータが取れたからいいわ。ここは退散ね) ドロン! 鈴仙「遅かったか!」 ○○「もういいよ鈴仙……どうせデータ採集に使われてただけだから……」 鈴仙「それにしても……何でそんなに落ち込んでるの?」 ○○「ああ、それは俺が鈴仙のこと好きだから、てっきり鈴仙も俺のこと好きだと思って……あはは、これもきっと師匠の薬の せいだよね」 鈴仙「!?……そ、それは……私も……その」 ○○「えっ?」 鈴仙「わ、私も○○のことが好きだから……」 ○○「あ、あははは、な、なんだ両思いだったのか」 鈴仙「そ、そうみたいね……あははは」 ○○「あははは……」 鈴仙「ははは……」 ○○「……」 鈴仙「……」 ○○「そ、そろそろ戻ろうか」 鈴仙「そ、そうね戻りましょ」 永琳(うふふふ、鈴仙よく見破ったけどまさか自分も打たれてるなんて思ってないわよね……うふふ、いいわ~初心な恋愛…… ここからきっと二人とも大人への階段を上って……うふふふふh) 輝夜(……さっきから永琳「うふふ」としか笑ってないし……死亡フラグかしら……) てゐ(いや!あんた死なないやん!?) うpろだ1276 ─────────────────────────────────────────────────────────── 姫は突然こう切り出した。 「ところで○○、貴方も因幡たちと同じように私のペットよね」 私は答える。 「申し上げるまでもなくそのとおりにございます、姫様」 姫は間髪いれずにこのように仰った。 「外の世界ではペットには首輪を着けるんでしょう?」 硬直している私を尻目に、姫の、その細く美しい手が、着物の懐に差し込まれ リールと錠前のついた赤い皮製の首輪を取り出したのであった。 「……」 私は言葉を失った。それはあまりにもあんまりな光景であった。 美しく、知的で、清潔で、私のような愚鈍な凡人には手が届かないような 高嶺の花を絵にかいたような輝夜様が、こともあろうにかくのごとき 変態的な意味でマニアックなアイテムを嬉しそうに見せ付けながら 期待に満ちたような眼で私を凝視なさる。 それはまるで『有無は言わせない』と無言で語っているかのようであった。 「わー。○○にドン引きされちゃったわ」 私が固まっていると姫様は目を細めて口を隠し、お茶目にもそう言われた。 私は、脂汗をかきながら絶望的な反論を試みる。 「姫様、そんなものを何処で入手されたかはともかく、廊下で他者の視線をはばからずに そういった行為に及ぶのはやめていただけませんか」 しかし当然ながら姫様はそんな私の意見に耳を貸すことはない。 「ねぇ○○、他人の性癖をとやかく言うのは許されざることだと思わない?」 姫は真紅のリールを人差し指にぐるぐる巻き、首輪の末端部を唇に近づける。 それはあまりに扇情的な光景で、私の中では、姫に抱いていた神聖なイメージが 一段と崩れると同時に、短絡的にも、姫と低俗な行為に及ぶ想像が脳裏をかすめた。 「それより、またそんなものばかり買って、八意先生に怒られますよ」 「大丈夫、永琳も首輪の○○を見たいと言ってはばからなかったわ」 なんと、この問題はすでに永遠亭のトップ二人のコンセンサスの得られたところであるようだ。 私の逃げ道は封じられた。カンナエ殲滅戦でのローマ軍のように、 私はじわじわと近寄ってくる姫を退けることかなわず、こんなことなら 姫のパソコンのセットアップのとき反対を押し切ってでも保護者機能をインストールして オンラインショッピングなど不可能ならしめるのだったと後悔したが、後の祭りだった。 + 「愉しいわ」 姫様の声は心底うれしそうだった。 「愉しいですか」 その時の自分の声色は、おそらく不機嫌を直に出したような そんなものであったはずだ。 姫は私がそんなとき、決まって、からかうように言うからだ。 「ええ、とても愉しいわ。貴方はそう思わないの?○○」 つまり、その言葉は私が心底滅入っているようなときに使われる。 例えば今、私の首には真新しい、赤い革製の首輪が装着されており 灯篭に照らされた銀色の金具の照り返しは、妙に妖しい雰囲気を醸し出し その首輪から伸びるリールが、姫様の手に握られているのだ。 場所は廊下、それも厨房と食卓を繋ぐ部分である。 姫様と私は、晩餐に出向くために歩みを進めているのだが、 よりにもよって、そんな時に、こんな場所を歩けばどうなるか 私も、おそらく姫様も、口に出しこそしないが、理解していたろう。 「私は不愉快です」 あまり姫様に、というよりも、女性に対して強くものを言うのが 得意な性分ではないのだが、そのとき私ははっきりと告げた。 「不愉快?」 姫様の歩行が停止した。その長く、美しい髪が揺れ、端正な御顔が こちらを向く。 私はこの時の姫様の表情をどう表現したものか迷う。 嘲っているようであり、同時に自らの不満に同意を求めるような そんな眼で、姫様は私を見つめていたのだ。 灯篭に照らされたその表情は妙に艶かしく、私は一瞬言葉を続けるのを 躊躇ったが、ようやく出た搾り出すような声に対して、姫様は 「……ええ、私が恥ずかしいのも勿論ですが、姫様が―」 「それは」 姫様の右の人差し指が私の唇を封じた。左手はリールを掴んでいるからだが その右人差し指は、まるで蛇か蝸牛が這いずるがのごとく 「なぞる」というよりはもはや「なじる」というべきような積極性でもって 私の顎を、喉を、胸を伝い、そしてそこで右に回り、来た時よりもやや 横にずれた軌跡をとりながら、私の頬に戻った。 「いいの」 姫の細い指が私の首筋を伝うだけで、私は反論する気力、勇気、使命感 それらをすべて奪われた気がした。 姫様の手は冷たく、その接触はくすぐったかったが、同時に私に 何か後ろめたい悦楽を与えもした。 よくわからないが私は既にその虜であり、ものを考えるのも困難だった。 「……いい……の、ですか?」 答えはすぐには返ってこない。姫様は私の頬で少しの間遊ばれていた。 あるいはそれだけであれば、死力を尽くして『もうおやめになってください』 の一言くらいはなんとかなったのかもしれない。 だが、腕一本の距離にある、姫様の、だが普段の姫様のものではない眼が 私を束縛していたのだ。 数分ほどもそうしていたように感じたころ、ようやく姫様の唇が開いた。 「そう。だから」 私の頬を撫でていた姫様の手は、あたかも名残惜しむかのようにゆっくりと 私の首筋、そして肩口を伝ってから、主の元へ帰っていった。 「○○、食事にいきましょう」 そしてその手が戻るのと時を同じくして、姫様の眼からも、あの不満の色は 消えうせ、からかうような、自分の玩具を弄り回すような、いつもの顔に 戻っていた。 私は姫様の曳くリールに抗うなど、もはや考えもしなかった。 + 姫の気まぐれで○○が首輪をつけられて半日、 真紅のレザーがまだ眩しい新品の首輪をつけたまま ○○は夕餉に向かわされた。 その様子に、永琳は目を丸くした後 変わった趣向ですね、とニヤニヤしながら 短く言っただけだった。 遅れてやってきたてゐは、○○にそっちのケが あったなんて……と、クスクス笑いながら いやらしい視線をこっちに向けてくるのであった。 そして最後にやってきた鈴仙が 「……○○、それ、何?」 襖を開けるやいなや、硬直し、口をぱくぱくさせてから 乾いた声でたどたどしく述べるのである。 ○○にはなんとなくわかった。ああ、ここに居る面子で 自分に首輪をかけると予め知っていないのは 鈴仙だけなのだな、と。 「何って、その、姫様が、ペットには首輪をつけるものだからと」 何かと『地上人の』自分を見下してくる鈴仙には、あまり 弱みを見せたくなかったので、シンプルに答える つもりだったが、やっぱり恥ずかしくて、視線をそらして うわずった声で答えるのが精一杯だった。 顔が熱っているのが嫌でも解る。真っ赤なのだろう。 「首輪……ち、地上人はよくわかんないことするのね……」 夕餉の間、自分と鈴仙の顔は真っ赤なままだった。 自分と鈴仙だけがちらちらと互いの顔を気にしていた。 両者とも食事がまともに口に入っていないのが明瞭だった。 そしてそれ以外の面子は、その他の因幡たちも皆が それを見て憎らしい笑みを浮かべ、押し殺した笑い声すら 発し、われわれ二人の様子を楽しんでいるようであった。 夕餉が終わり、デザートの人参シェイク白腐乳風味を どうにか半分ほど食べ終えたところで、何の前触れもなく 姫がこう切り出した。 「ねぇ、因幡。○○の首輪、どう思う?」 俯いていた鈴仙はその言葉にビクッと身体を痙攣させ、 その真っ赤な瞳を見開いてひきつった声でこう述べた。 「ぇ……ええ!姫が付けられたんですよね、センス いいです、○○によく似合ってますよ!」 姫は間髪入れずに切り返す。 「外の世界ではこうするらしいの。素敵よね」 鈴仙のぎくしゃくした愛想笑いから勢いが削がれていく。 「外の世界にも素敵な文化があるものよね」 そ、そうですね!鈴仙はそのように答えた。 ○○は鈴仙の受け答えがなにやら罠に嵌められていく 兎のそれに近く思ったが、どうにも、この状況から 話を切り替えるうまい思いつきが出ず、ただ傍観 するに任せていた。それがいけなかった。 「あら、月兎の貴女にもコレの良さが解るの?なら 話が早いわ。実はもうひとつ用意してあるんだけど」 姫が取り出したるはもう一セットの赤い首輪。 鈴仙の血の気が見る見る引いていくのがありありと 見て取れる。 ○○は、他の兎たちのニヤつきの意味を 理解し、そしてこれからどうなるのかもある程度 想像して、今しがた食べたものを戻さないように するのが精一杯であった。 + 「なんで」 鈴仙は問う。 「こんなことになってるのよ」 震える声で鈴仙は問う。 「いや、それはその、やはり輝夜様と八意先生の命令ですから」 ○○は慌てた声で応じる。 「やはり私としては逆らうわけには」 いつ爆発するかわからない鈴仙の怒気を刺激せぬよう下手に応じる。 「冗談じゃないわ」 鈴仙は震える声のまま、静かに言った。 ○○と鈴仙は○○の部屋にいた。 いや、この表現は適切でなく、○○は客間のひとつを間借りしているので ここは○○が寝起きする客間である。 廊下からは因幡たちが夕餉の後始末をしに往来する音が聞こえていたが しばらく前にそれも止んでいる。 二人は動こうとしない。動けないのだ。 ○○の首につながれた真紅にきらめく皮製の首輪。 それと同じものが鈴仙の首にも巻かれ、そしてその両の首輪から 伸びる紅いリールは互いを繋いでいる。 その長さは30センチくらいしかなかった。 これでは、どちらが動いても窮屈でしかたがない。 ゆえに、二人は背中を合わせて座り込んでいた。 「貴方を見ていると虫唾が走って狂気の眼を使いそう」 という鈴仙の脅迫にあわせた結果である。 ゆとりのない拘束がこの形態を完成させた。 しかし、背中同士が密着するのは、互いの姿が見えないこともあり 窮屈と同時に、二人に妙に官能的な感覚を与えもした。 ○○は鈴仙の身体が震えていることを知っており、長い髪の一部が 自分の肩を伝って自らの項にしな垂れかかっている感触がやけに心地よかった。 鈴仙は、○○の呼吸が浅くなっていることを知っており、その自分より 大きな背中に、身体を預けることが、自分の中の何かを満たしながら傷つけていると感じた。 そして、二人とも、その心音が相手に筒抜けだ。 部屋は暗くなっていく。日はとうに落ち、障子を通して伝わってくる やわらかい月の光が、部屋を照らしていた。 その部屋の中で、鈴仙がどんな姿なのか、○○にはわからない。 その光の中で、○○がどんな顔をしているのか、鈴仙にはわからない。 時間だけが過ぎてゆく。 最初にこの部屋に来たとき、因幡の一匹が 「お二人ではご用意できないでしょうから、敷いておきますね」 といって、二人分の布団を敷いていった。 もっとも、リールでつながれているので、別々の布団が敷いてあっても 実際はかなり近寄らなければ眠れないだろう。 リールの長さは、互いの肩が触れ合う程度に短い。 「○○」 鈴仙が唐突に口を開いた。 「なんでしょう」 ○○はなるべく冷静に応じる。 「姫に気に入ってもらいたくて、こんな首輪買ったの?」 声こそ、いつもの、鈴仙が怒った時聞かせる無感動なものに戻っていたが、 いまだに震える背中が、鈴仙の未だ動揺している心を○○に筒抜けにした。 「いえ、姫様がオンラインショッピングで、勝手に。私も抗議したのですが……」 後ろのほうは調子が弱くなって、鈴仙に聞こえたか疑問だった。 確かに、あの首輪を買ったのは姫様だ。 しかし、私は姫様の懐からまろび出たそれを見て、様々な下心を抱いてしまったし 姫様の挑発にも、むしろ快感を得てしまう、抗うことができなかった。 口は否定しても、脳では容認してしまったと言ってもいい。 「○○、嘘ついてる」 また、鈴仙の声がわなわなと震えだした。 「波読んだ。動揺してる。嘘つくときの波長。どこまで嘘か知らないけど」 しかし、その震えには、先程のような怒りはなく、むしろ、 「永遠亭の財布は全部師匠が握ってるのよ?姫様だけで買えるわけないじゃない」 何かを訴えているような、そんな声だった。 「師匠も私の首輪姿が見たかった、と姫は仰いました」 「……今度は本当のこと言ってる」 「実際のところ、私にもわかりません。私の首輪が見たいといったのに、鈴仙様にもつけたり、 客間に放置されたり、お二人が一体何を考えてらっしゃるのやら」 本音を打ち明けると、鈴仙は口をきかなくなった。これが本当だと解ったのだろう。 + 一体どれだけ時間が過ぎたろうか。 やがて遠くの部屋からも、因幡たちの声が聞こえなくなった。 永遠亭が眠りに付く時間に近づいている。 月は相変わらず、障子を優しく照らしていた。 鈴仙は不貞腐れた声だった。多分口をとがらせているだろう。 「○○」 「はい」 「今変なこと考えたでしょ」 「不可抗力です」 鈴仙は不機嫌な声だった。多分眉間に皺を寄せているだろう。 「○○」 「はい」 「姫様に興味があってここに来たの?」 「はい。大部分は」 鈴仙は確認するときの声だった。多分いつもの顔に戻ったろう。 「姫様にしか興味ないの?」 「そんなことはけして。八意先生、因幡の皆、みんな好きですよ」 鈴仙は不安げな声で短く言った。多分視線を泳がせているだろう。 「私は?」 「好きに決まっているじゃないですか」 鈴仙は少し苛立ったような声だった。多分いつも見せる困った時の顔だ。 「そうじゃなくて、永遠亭の仲間……じゃ、なくて、同じ姫のペットとして」 「綺麗で知的な先輩がいてくれるのは幸福ですよ」 鈴仙は不安気な声だった。多分……私はこんな声で喋る彼女を知らない。 「……仲間を見捨てて逃げるような妖怪兎の女でも?」 「私が同じ境遇で逃げないと言い切れませんから」 鈴仙は必死に隠しているが涙声だった。想像するだけで罪悪感で胸が一杯になる。 「地上人を見下す高慢ちきな月兎でも?」 「輝夜様や八意先生だって月人ではありませんか」 鈴仙はしゃくりあげながら言うた。もういいよ、もうやめてくれ。 「○○は、私あんなに○○を莫迦にして、苛めてるのに、なんでその言葉が嘘じゃないの?」 「貴方が好きだからですよ」 「好きなの?」 「好きですよ」 「姫は?」 「勿論、姫が大好きです」 「っ……じゃあっ」 「貴方も同じくらい愛しいですね。困ったことに」 + 二人はリールで繋がったまま、ひとつの布団で一緒になっていた。 ○○の両腕の中で、彼の身体に包まれて、鈴仙はずっと泣きじゃくっていた。 「っ……だ、だって、○○っ……ってばっ、お父さんみた……なんだもん、 わだ……っく、私そん、なの駄目っ……っく、ダメだもん、地獄行きだも……ん、 こ、こんな幸せ……にっ……してたらいけなっ……だも……」 + 「結局それが狙いだったのですか?」 朝ごはんの席で、輝夜にお吸い物を奪われながら○○は尋ねた。 「はい、大部分は」 「……盗み聞きしていらしたのですか」 ○○はあからさまにいやな顔をする。 リールは外れたが、その首にはいまだに紅い首輪。 風呂に入るときくらい外して欲しいが、鍵は輝夜が握っているのではずれない。 ピッキングでも練習したものか。 「ふふ、悪かったわね。でも、あの因幡には少し温もりが必要だったのよ」 ○○の食器に箸を伸ばして、更に漬物を奪う輝夜。 ○○は諦めたふうに、皿ごと輝夜に渡しつつ尋ねた。 「私からは八意先生にたっぷり甘えていらっしゃるように見えますが……」 輝夜が眼を細める。 「ねえ○○。永遠亭に無いものって何だと思う?」 「ローカルエリアネットワークです」 「……貴方が仕事に欲しがってるものじゃなくて。わかった、今度曳いていいわ。 ヒントはね、○○、男性よ。それもある程度大人びた、他者の支えになれる」 ○○は、解っている答えを更に適切なものにしようと、少し顎に手を当てて眼を瞑り、 開いたときには自分の食器から、果物が輝夜の皿に移動したことに気づいた。 「父親?いや、父性ですか」 「あたり。こんな広い屋敷に女ばっかり。あとは性別不詳の毛玉だけ。どう思う?」 「少女に適切な生育環境ではなさそうですね」 「そう。だから貴方が必要なのよ。私にはからかい相手として、あの因幡には支えとして。 そのためにはこの首輪、3980円以上の価値があると思わない?」 具体的な値段を出されて、案外安物だったことに気づいた○○は少し残念な気がした。 しかし、いつものシニカルな顔にすぐもどり、苦笑しながら感想を述べた。 「まったく、姫様にはかないませんな」 「当たり前よ。私を誰だと思っているの」 + 「○○」 背中からふいにかけられた声は、瞬時に実体として現れ、そして足音を小刻みに刻みながら 彼の背中へと飛び込んできた。胴を抱きしめた手がぐるりと半回転して、彼の前に現れる。 ○○は、愛おしい彼女を抱き返し、頭を撫でながら尋ねた。 「何の御用ですか、鈴仙」 「少し甘えたかっただけ。いけない?」 「まさか」 fin + 「え?姫がそんなことを言ってた?」 永琳はびっくりして振り返った。 「ええ、朝食のときにそのように」 永琳はあっちを向いたりこっちを向いたりしておかしいわねたしかとかブツブツと 呟きながら百面相していたが、10秒ほどで○○に向き直り、いつもの顔で言うた。 「一体何をお隠しに」 「なんでもないわ。お使いのメモは……」 「何をお隠しに」 「メモはかごの中よ」 「わかりました。いってまいります」 詮索無用。いつものことだ。 「おかしいわね……姫確か『因幡も人間もすぐ死んじゃうから子孫作らせておこう』とか言って 名案だと思ったからセッティングしたのに、あれ、じゃあこの新郎新婦の衣装はどうすれば?」 机に卒塔婆が叩きつけられた。 緑色の髪をした閻魔が永琳に向けて怒鳴る。 「オーケー永琳、そこを動くな!」 「ざ、ザ……ビショップ!?」 END うpろだ1281 ─────────────────────────────────────────────────────────── まだまだ暑い夏が続く。 暑い日が続くと、当然のように体調不良を起こす者も増える。 今日も薬局は忙しい。 「こっちが解熱剤、こっちはビタミン錠剤です。 食後に服用してくださいね」 「栄養剤十本と湿布薬、消毒液に包帯、あと塩タブ一瓶と。 夏場の大工さんは大変ですねぇ」 「精力剤とゴムと…って、旦那、ちょっと消費早くないか?」 午前の客もはけた頃、珍しい客がやってきた。 「いらっしゃい…あれ、サボさんが薬局に来るの、初めてじゃ?」 「あんたまでサボマイスタ呼ばわりかい?まあいいけど」 夜に飲みに出ると、そこそこの確率ででくわす死神、小野塚小町だ。 サボリ癖があるため、霊夢にサボさんやサボマイスタなどと呼ばれている。 「ははは、まあ、そのへんの文句は博麗神社にでも言ってくれ」 「やっぱり広めてるのは霊夢か…やれやれ。 ああ、それはそうと、目薬をくれるかい? 目に入ったゴミが取れなくってねぇ」 「あ、それでさっきから右目がぴくぴくしてたのか。 どれ、ちょっと見せて」 小町の目を覗き込み、ゴミを確認するが見当たらない。 細かすぎるのか、よく見えない位置にあるのか… ガタン 「うーん、ちょっと見当たらないな… 目薬よりも洗眼薬の方がよさそうだ」 「なんでもいいからさくっと頼むよ、これじゃ昼寝もできやしない」 「いや幽霊運べよ…」 突っ込みを軽く入れながら、目にフィットする形の小さな器に薬を注ぐ。 「さ、こいつを目に当てて、上向いてまばたきして」 「ん…おお…これは気持ちいいねぇ」 「何気にうちの人気商品だったりするんだ。 川とか湖で泳いだ後なんかに目を綺麗にするのにね」 「おっ、ゴミが取れたみたいだ、すっきりしたよ」 「そりゃよかった。 他にも何か買って行くかい?」 「いやあ、とりあえず入り用なもんはないねぇ。 体には自信があるからねぇ、両方の意味で」 そういって、腕を組んで胸を持ち上げる。 「ははは、確かに見事だな。 サボリに効く薬以外は必要なさそうだ」 「えっ!?ま、まさかそんなもんがあるのかい!?」 「あったらとっくに閻魔様が買いに来てると思うがね」 「あー、そりゃそうか……今日は真面目に仕事しとくか。 それじゃ失礼するよ、ありがとさん」 「毎度。またそのうち屋台で」 夕方、今日の仕事も終わろうかという頃、てゐがやってきた。 「あれ、どうしたんだ、こんな時間に」 「昼に鈴仙、来た?」 「いや、来てないよ。 次は薬の補充のある明後日まで会えないんじゃ?」 「今日は永遠亭の方がお休みでさ、鈴仙がお弁当作ってこっちに来たはずなのよ」 「そんなおいしいイベントは無かったよ…」 「…○○、あんた死神と付き合ってたりする?」 「なんで俺がサボさんと…?」 「鈴仙が泣いてた。○○は兎よりも死神がいいんだって…」 「いやいや妖夢じゃなくててゐ、それがありえない事は…」 「分かってるけど、私じゃなくて鈴仙が思い込んじゃってるからさ。 死神と何かあった?」 「んー…確かに昼頃に店には来てたけどな。 目に入ったゴミが取れなくて昼寝も出来ないとか言ってたが」 「あのさ、○○…そのとき、小町の目を見た?近づいてじっくりと」 「ああ見た…って、え、まさか、そんなベタな!?」 「ベタだ!間違いない!とっとと誤解解いて来なさい!」 まさかのベタ展開。 波長を見ればすぐに分かるだろうに、そんなことにも気付かないとは…。 急いで来たものの、永遠亭に着いた時には既に辺りは真っ暗だった。 「ハァ…ハァ…着いた…鈴仙…」 「あら○○、こんなところまで、のこのこ何をしに来たの?」 「ハァハァ…れ、鈴仙に会いに…って、姫さま顔が能面みたいn」 ズダーン! いきなり足払いをかけられ、うつ伏せに倒されてしまった。 普段ならなんてことはないのだろうが、ここまで走ってきたために足の踏ん張りが効かなかった。 「いたた…な、なにを゛っ゛!」 そのまま俺の上に姫様が乗っかってきて、両手で俺の顎を思いっきり引き上げる… こ、これは機矢滅留・苦落血(キャメル・クラッチ)! 「ぐえええええ…」 「私のペットを弄んでくれたそうね? これはそのお礼よ!」 「ち、ちが…う…けふっ!」 「……」 ドサッ とりあえず開放してもらえたようだ…。 「三途の川を彼女に渡してもらう前に、言い訳ぐらいは聞いてあげるわよ」 「実は…かくかくしかじかうーうーうまうま」 「…嘘よね?」 「つくならもっと現実的な嘘をつきますが」 「波長を見れば分かるはずよね?」 「それは本人に聞かないと…」 「…分かったわ」 鈴仙の部屋の前に来た。 中からはすすり泣く声が聞こえる。 胸が、痛い。 二度ほど深呼吸をして、中にいる鈴仙に声を掛けてみる。 「鈴仙、○○だけど」 …返事は無い。 「鈴仙、入るよ」 襖に手を掛けた時だった。 「ごめんね、○○…」 「え?」 「私ね、○○のこと好きだったの。 毎週薬を補充しに行くのが待ち遠しかった。 お祭のとき、肩を抱かれて、もしかしたら両思いなのかなって思っちゃった。 今日なんて久々に平日休み貰えて、お弁当作って会いに行ったんだよ。 あはは、馬鹿だよね、私。 ○○には、ちゃんとした彼女いたんだもん。 勝手に舞い上がって、何してんだろ、私…」 「鈴仙…」 「ごめん、○○…今日は帰って…ちゃんと薬の補充の仕事はするから…」 「黙って聞いてれば好き勝手言いやがって…」 「えっ…」 「いいか鈴仙! 俺はお前が好きだ! この世界で一番お前が好きだ! お前の綺麗な赤い瞳が好きだ! 長く輝くような髪が好きだ! すらっとした細い体が好きだ! ちょっとくしゃっとした長い耳が好きだ! 普段しっかりしているお前が時折見せる暢気さが好きだ! からかった時の、ちょっとふくれてるお前が好きだ! 時々物憂げに月を見つめているお前が好きだ! お前の一挙手一投足が俺の目を惹き付けて離さないんだ! 俺にはお前しかいない! 鈴仙、俺はお前を誰よりも愛している!」 「嘘…じゃあ何で…」 「…あー、勢い良く告白した後でなんだけど…店に来たときに波長ちゃんと見なかっただろ?」 「あ…うん…」 「あの時な、目にゴミが入って店に来た小町の目を覗いてただけ」 「え……ええええええええええええええええええええええええええええええええ!?!?」 「まあなんだ、いまどきそんな誤解する奴は漫画にだって居やしないぞ…。 あ、気になるならサボさん本人に聞いてくれ。 どうせ昼間はどっかで昼寝してんだろうし」 「ううん…○○は嘘ついてないもの。 ○○…こんな天然ボケでも、私のこと好き?」 「そこも含めて大好きだよ、鈴仙」 「ありがとう、○○… …でも今日は帰って」 「え…」 「…さっきの告白、みんなで聞いてるんだもん、恥ずかしくて出られないわよ!」 「あ…」 周りを見回すと、人型ウサ型のイナバに姫様、永琳先生、てゐ、文がニヨニヨとした顔で俺を見ていた。 「!!!!!!!!!!!!!!! こ、こっちみんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 顔からフジヤマヴォルケイノとは正にこのことだ。 「あはは、そういうわけだから、ね?」 「ん…わかった。 それじゃ、明後日な。 愛してるよ、鈴仙」 「私も、○○のこと愛してるよ」 「本当に会わなくていいの?」 帰り際、姫様が俺に尋ねてきた。 「いいんですよ。 泣き顔なんて、見ても見せてもお互い辛いだけだから」 「本当にそう思ってる?」 「…本当は、告白の時、襖開けていきなり抱きしめようかとも思ったんですけどね。 でも、鈴仙の泣いてる顔なんか見たら、何も言えなくなりそうで。 そしたら誤解も何も解けなくなる。 でも正直、よく理性が持ったもんです。 鈴仙に、とにかく早く会いたいって思ってたから」 「そうね、よく踏みとどまったと思うわ。 なかなか出来る事ではないもの。 しっかりした彼氏じゃない、鈴仙」 「えっ?」 ぎゅっ 「○○…やっぱり我慢できなくて…」 「鈴仙…」 後ろから抱き付いてきた、愛しい人。 一目見たいのだが… 「あ、後ろは見ないで! 今の私の顔、すごいことになってるから」 「目が真っ赤になってたり?」 「それはいつもどおり!」 「じゃあ月みたいにクレーターが?」 「泣いただけでどうしてそうなるのよ!」 「ははははは、良かった、いつもどおりだ」 「…うん、もう大丈夫。 明後日、私のお弁当食べてよね」 「ああ、楽しみにしてる」 「それじゃあ、名残惜しいけど今日はこれで、ね」 頬に感じるやわらかい感触。 心臓がはちきれるかと思うほどの勢いで高鳴る。 同時に離れていく、背中の愛しい人。 「後ろは見ないで帰ってよ? 見られたら恥ずかしくて死んじゃうかも」 「それは困るな、俺の人生終わりじゃないか」 「もう、いちいち大袈裟なんだから…」 「そんなことはないけどな…ま、愛する人の頼みだからな。 またな、鈴仙」 「うん、またね、○○」 その日はどこをどう歩いて帰ったかも覚えていない。 そんな状態で、よくも迷わず竹林を出られたものだと思った。 だがそんなことよりも、鈴仙の手作りの弁当が気になって夜は眠ることが出来なかった。 …あれ…何か心に引っかかってる… 鈴仙のことじゃない…けど…すごく嫌な予感が… 次の日の文々。新聞の一面は、俺の告白が丸々書き出されていた。 薬局は臨時閉店せざるを得なかった。 主に羞恥心的な意味で。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「どうよ、今回のネタは?」 「いやぁ~、凄い反響で売上倍増でしたよ! また何かありそうな時は教えてくださいね! あ、これ今回の情報料です!」 「おーけーおーけー、まかしとくウサ」 ひょい 「これは○○へのプレゼントに使わせてもらうわよ」 「「あ゛」」 「それはともかく、二人とも覚悟はいいわね?」 「「イエス、マム」」 「 幻 朧 月 睨 ( ル ナ テ ィ ッ ク レ ッ ド ア イ ズ )」 「こ、この程度で新聞が売れるなら安い…もの…で…(ガクッ)」 「な…んという…記者…根性…(ドサッ)」 うpろだ1311 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「ねぇ○○、今日はポッキーの日なんだって」 「鈴仙、幻想郷にポッキーは無いと思うんだが…」 「今朝の文々。新聞に載ってたよ? 今日だけ香霖堂で売るんだって」 「はぁ、紫さんの気まぐれか。 しかし、何だってポッキーなんか…」 「ところでさ、ポッキーゲームって何?」 「は!?」 「…新聞に名前だけ書いてあるんだけど、驚くようなことなの?」 「んー、まあ、ちょっと…」 「へぇ…そういえば、こないだ外から持って帰った中に、このポッキーってなかったっけ?」 「あ…あるけど…」 「じゃあ、やって見せてよ、ポッキーゲーム」 「…………」 「○○?」 「あー、て、手伝ってくれるか?」 「いいけど…?」 俺は神無月に外界から持ち帰ったお菓子を入れている箱から、ポッキーを取り出した。 封を開け、一本取り出す。 「で、どうやるの?」 「あー、とりあえず、そっち側咥えて」 「ふぁい、ほれへ?」 「で、このポッキーをだ、その、両側から食べ進む…」 「ふぇ!?」 「先に放したほうが負けな…」 もう一方を咥え、食べ始める。 鈴仙も素直に食べ始める。 …どちらもポッキーを口から離す気は無く… ちゅ 「…まあ、こういうことだ。わかった?」 「……まだちょっと分かんないから、もう一回…」 「ん、そうか…」 再び一本のポッキーを食べ始める俺と鈴仙。 やはりどちらも離すことは無い。 「…ねぇ、まだ分かんない…」 「仕方ないなぁ…」 三十分後、ポッキーはカラッポになっていた。 「ねぇ○○…」 「…さすがに分かったろ?」 「分かんないから、エアポッキーで…」 「それじゃあ、分かるまでしようか?」 「…うん」 そしてまたたっぷり三十分、鈴仙とのキスは続いたのであった。 新ろだ107 ─────────────────────────────────────────────────────────── 昨日は夜遅くまで仕事をしていたせいか、強烈に頭が痛い。近頃はずっとこんな生活である。 今日も頭痛から始まる憂鬱な一日が始まる……はずだった。 「あ、おはよう○○。いつもこんな時間に起きてるの?もっと早く起きなきゃダメだよ?」 自分一人しかいないはずの家の中なのに、自分以外の声がする。しかも女性の。おまけに何やら良い匂いがする。 動かない頭を無理矢理回転させて考えていると、声の主が台所から姿を現した。 ……俺はまだ寝ぼけているのだろうか。それとも徹夜のし過ぎで頭が限界を突破したのだろうか。 今、目の前に兎の妖怪がいる。腰の辺りまで伸びた銀色のような何とも言えない不思議な色をした髪と、狂気を操る赤い瞳を持つ月の兎。もっと言えば、自分の意中の女性。 鈴仙・優曇華院・イナバである。何故彼女がいるのか全く理解出来ない。 自慢じゃ無いが、自分は外の世界では今まで数えきれない位女性に告白されてきた。……罰ゲームという名目で。 そんな、悪い意味で女性に人気だった俺の家に女性がいる。しかも食事を作っているのである。今日中に幻想郷が消滅しないか心配だ。 「ねえ○○。聞いてるの?」 「いや、ちょっと待て。何故あんたがここに居る。」 「それはもちろん玄関から。」 「いや、そうじゃなくてだな。鍵掛けてあった筈なのに何故家の中に居るんだ。」 「鍵の波長をずらして逆位相をとって消しちゃいました。」 「そんなことも出来るのか。とか言ってる場合でも無くてだな。何勝手に人の家に入ってきてんのさ。それも無許可で。」 せめて許可ぐらいは取ってからにしてもらいたい。どこぞのパパラッチじゃあるまいし。 「え?許可なら貰ったよ?」 「いやいや、嘘はあきませんて鈴仙さん。」 「この前一緒にアクセサリー買いに行ったでしょ?その帰りに『俺と結婚してくれ。』って言ってきたじゃない。凄い真剣な顔で。」 「ああ……あれか……思い出しただけでも恥ずかしい……」 「あの時、考えさせて欲しいって言ったじゃない?その返事を言いに来たんだけどね…… あの……私なんかで良ければ……ふ、不束者ですが……その……宜しくお願いします……」 「……マジ?」 「……うん。」 「……よかった……てっきり断られるかと……」 「うん……これからも宜しくね?あなた……」 「ああ、宜しくな。鈴仙。」 新ろだ112 ─────────────────────────────────────────────────────────── 今日の月は、見すぎるとちょっと危ない事になってしまう丑三つ時の永遠亭。 師匠の手伝いが終わって自分の部屋に帰る時だった。 廊下の奥に小さな人影。一瞬てゐかと思ったけど、感じる波長が違うし、長い耳が無い。 って、事は―― 「○○?」 「ぁ、れーせんお姉ちゃん……」 「どうしたの? もう寝る時間でしょ?」 「うん、でも眠くなくて」 「それでも寝なきゃダメ。夜は危ないんだから」 特に、今日は満月だから妖怪も活発だし。 ○○に限って外に出る事は無いと思うけど、あまり夜遅くまで起きていられると誰も面倒を見てあげられない。 「…………」 「……○○?」 ○○の様子がおかしい。 眠くないと言うわりにはどこかぼんやりとしていて、それでいて視線はある一点を見つめている。 視線の先を追っていくと、永遠亭の窓を通して丸い月がこちらを照らしていて――っ! 「だ、だめっ!」 満月から○○を隠すように思いっきり抱きしめる。 師匠の手伝いをした後だったし、疲れていたんだと思う。無我夢中だった。 満月の妖気の影響力は人間にはそこまで無い、と言われていたけどすっかり忘れていた。 そもそもそんな事するくらいならば、光の当たらない陰に移動する方がよっぽど効率的だ。 「……っ」 急に○○が聞き取れない程の声をあげた。 気になって○○の方を見るけど、私が抱きしめているせいで顔が見えない。 でも引き離す気は起きない。引き離したくない。 「○○? どうしたの?」 「……ぉ……かぁ、さ……ん……」 ――おかあさん。 確かにそう聞こえた。 ○○は元々外の世界から迷い込んできて、里の方で保護されていたらしい。 それを師匠が里の診察に行った時に聞いて、そのまま引き取ってきた。 それからは私も含めて、永遠亭の皆が○○と一緒に楽しく過ごしてきた。 「……っ、ぅ……」 でも、○○は泣いている。私の胸の中で、お母さんを求めて泣いている。 私では、○○の寂しさは埋められない。 少しだけ、悲しい気持ちになった。 しばらくして、○○が私の胸から離れていく。私の服が涙でびしょびしょだ。 「落ち着いた?」 こくん、と頷いてくれた。 「……月を見てたら、おかあさんのことを思い出しちゃった」 そう言って、無理に笑う○○。泣いたせいで目が赤くなってて、私と同じになった。 やっぱり月のせいだった。 母親に会わせる事は出来るかもしれない。 でも、それは同時に○○を向こうの世界に帰すという事。 それを許すには、○○はここに長く居過ぎたと思う。 皆、泣いてしまうと思う。 私も、姫様も、師匠も、てゐも、イナバたちも、他の人も。 とても、悲しい気持ちになった。 「……○○」 「お姉ちゃん?」 ○○から離れていったのに、私はまた抱き寄せてしまう。 月の光を受けているからか、今日の私は少しおかしい。 「……帰りたい?」 「え?」 「向こうに帰りたい? 帰ればお母さんに会えるよ。でも、私たちとはもう会えないよ」 「え、あ、う……」 意地悪な質問をしている事は自分でも分かっている。 私だってこんな質問されたら答えられない。 「○○がいなくなったら、寂しいよ……」 お姉ちゃんと呼びながら私の所に来て、構ってあげると嬉しそうな顔をしてくれる。 私だって嬉しいし、楽しいし、何より心が温かくなる。 だから、この温もりを離したくない。 ○○を抱きしめる腕に力が入る。 「……だいじょうぶだよ」 ○○がこちらに顔を向ける。 目が合った。 「――」 ○○の眼は、綺麗だった。 何の濁りも無い、透き通った瞳。 自分のやろうとしていた事の過ちに気付かされた。 私と同じような罪を、○○と共有しようとしていた。純粋な○○に、罪を着せようとしていた事に。 私は、最低だ。 「……ごめん、忘れて」 「ふぇ?」 「部屋、戻ろっか」 「あ、うん」 ○○から離れて、手を引いて部屋へと向かう。 二人で、ゆっくりとした足取りで廊下を歩く。 そんな中で突然、○○が私の方を向いた。 「僕、帰らないよ」 初めは何を言っているのか理解できなかった。 「れーせんお姉ちゃんと会えなくなるとさびしいから」 これはさっきの意地悪な質問の答えなのだと、理解するのに時間がかかった。 「だから、だいじょうぶだよ」 「それに、れーせんお姉ちゃんのこと大好きだもん」 彼の眩しいくらいの笑顔が、私の波長を乱した。 思わず目を逸らす。心臓がうるさいくらいに高鳴っている。顔だって何だか熱い。 ――え、嘘。私、こんな小さな子にドキドキしてるの? みんなが寝静まってる深夜で本当に良かったと思った。 この瞬間をてゐに見られたら、この先ずーっとからかわれるかもしれない。 意味だってそういう意味じゃない事だって分かってる。 大好きっていうのはほら、あの、友達的な意味、とか、家族的な意味、とか。 だから、私が最初に思ってしまったような"大好き"の意味とは違うって事は――違う。 何もおかしくない。私も今までどおりに○○を愛してあげれば良いだけ。 応えなきゃ。○○の"大好き"に応えてあげなきゃ。 「……うん。私も○○の事、大好きだよ」 握っていた手に力を込めながら応える。 返って来たのは、満面の笑み。 あぁ、だめ。一度意識してしまうと、どうしても頭から離れない。 何だか○○の笑顔を見ると変な幻覚を患ってしまったように、心臓がドクドクと大きく脈打ってしまう。 きっと満月の妖気のせいだ。そうでも考えないと私がおかしい事になってしまう。 「お姉ちゃん、おやすみなさい」 ○○が立ち止まってそんな事を言い始めた。 何事かと思った。ここで寝てしまうのかと思った。 しかし、彼の後ろにあるふすまを見てやっと理解する。 気付けば○○の部屋に着いていたんだと。 握っていた手が離れていく。 「う、うん、おやすみなさい」 ○○が部屋の中に入ってふすまを閉めるまでずっと眺めていた。 短い動作だったけど、○○は最後まで私に笑顔を向けてくれた。 そこでふと浮かんだのが、"大きくなったらお姉ちゃんと結婚する"って言葉だった。 ○○と出会ってからは、その言葉を聞いた事が無い。 小さな子なら高い確率で一度は口にすると里から聞いてきた、と師匠が言っていた。 聞いた当初は、何て軽はずみな言動なんだろうと思っていた。 でも、今は。例えば○○が私にそんな事言ってきたら。 「……本気にしちゃうんだから」 自分で言っていてこれではまるで恋する乙女だと思ってしまった。やっぱり今日の私はどうかしている。 部屋に戻って早く寝た方が良いと思い、自室に向かう。 その足取りは、何故か軽かった。 新ろだ171 ─────────────────────────────────────────────────────────── 夕方ともなると、気温も下がり出し、炬燵が恋しくなってくる。 炬燵でのんびりするのは大変心休まる一時ではあるのだが、大きな問題がある。 出る気がしなくなることだ。 週末の仕事を終え、永遠亭へとやってきた。 姫様や八意先生への挨拶もそこそこに、炬燵へと直行する。 人里から永遠亭までの道程を歩けば、体もすっかり冷え切ってしまう。 炬燵はすっかり凍ってしまった俺の体をとろかせる。 「炬燵はいいねぇ…」 「いいよねぇ…」 先に炬燵でくつろいでいたてゐと、互いにだらけきった表情で話す。 「○○、顔が溶けてるよ~?」 「凍ってたから溶けていいんだよ~」 「それもそうだね~」 「鈴仙は~?」 「まだ師匠の手伝いじゃないかな~」 「そっか~」 俺はもぞもぞと炬燵から這い出し、鈴仙が居るであろう調合室に向かう。 「炬燵虫が動いた~」 「炬燵虫はてゐだろ…ってマジ寒い…」 「後ろの鴨居に掛かってるどてら使いなよ~」 「おう…サイズが少しきついけど…って、これ鈴仙のか?」 「よくわかったね~」 「匂いで」 「変態」 「俺は紳士だよ」 「変態という名の紳士か~」 「それは否定しない」 「しなさいよ~」 馬鹿な会話を終えて廊下に出る。 どてらが無かったら、即炬燵に駆け込んでいそうなほど冷え込んでいる。 俺はとっとと調合室に向かった。 日の当たらない北側に、調合室はある。 薬の品質保持の為とはいえ、冬場は非常に寒い。 早いところ鈴仙の仕事を片付けて、一緒に炬燵に入りたいところだ。 調合室の前に着き、戸をノックする。 「はい、誰かしら?」 「俺」 「あっ、入って。 今ちょっと手が離せないの」 調合室に入ると、踏み台の上からさらに手を伸ばして、棚の上に荷物を載せようとている鈴仙が居た。 「なあ鈴仙」 「んー……な、なに?」 「少し浮けばいいんじゃ?」 「あ」 可愛いなぁもう。 材料の片付けと器具の洗浄、殺菌を手伝い、一緒に居間へと向かう。 「何か随分と寒いわ…」 「そりゃそうだろ、もう日もすっかり落ちてるし」 俺は着ていたどてらを鈴仙に着せてやる。 「あっ、これ、私の…」 「居間にあったんで、ここまで借りてきたんだ」 「ん…○○の匂いがする…」 「変態」 「そうかも」 「てゐに言われたことを返しただけなんだが」 「何て答えたの?」 「俺は紳士だって」 「変態という名の?」 「否定はしない」 「似たもの同士ってことかしら」 「似たもの夫婦って言葉もあるぞ」 「プロポースはまだ?」 「準備中です」 「暖かい時期にしようね」 「そうだな」 居間に戻ると、鍋と姫様、八意先生にてゐが待ちかねていた。 「やっと来たわね、おふたりさん」 「悪いわね、○○。 今日はちょっと使った器具が多いの忘れてたのよ」 「ほら二人とも鍋そろそろ煮えるよ~」 炬燵は4つの辺がある。 一つに姫様、一つに八意先生、一つにてゐ。 ならば俺と鈴仙の入る場所は。 「んしょっと」 「ん~、あったか~い」 「二人とも躊躇無く並んで入ったね~」 「なんか鈴仙、からかい甲斐がなくなっちゃったわねぇ」 「それはそうよ、毎度毎度輝夜にいじられてたら」 「ええ、もうすっかり慣れました。 ね、○○♪」 「だな、鈴仙」 鍋の中身はなんだろうかと考えつつ、俺と鈴仙は肩を寄せ合っていた。 他の三人もこの光景には慣れたようで、ニヤニヤしながらも鍋の様子を伺っていた。 「さ、もういいわよ」 鍋奉行の姫様が蓋を開けると、良い匂いが部屋に広がる。 今日は鴨鍋だ。 「わぁ、美味しそう!」 「月曜日だったかしら、妹紅とやりあおうかっていう時に、編隊組んで飛んできたから二人で撃墜してきたのよ」 「で、どっちが勝った?」 「妹紅が四羽の私が六羽、圧勝よ!」 「さすが姫様ね~」 「えっへん」 「ほらほら、美味しいうちに食べましょう。 お酒もあるわよ」 週末恒例になっている、五人での食卓。 鍋と酒で盛り上がりつつ、夜は更けていく。 鍋も雑炊で締め、食後はのんびりと… 「ドロー3!」 「ドロー3!」 「ドロー3!」 「ドロー3!」 「ぎゃー!」 ウノをやっていた。 そして、俺の命運は永遠亭十二枚コンボで尽き果てていた。 「さ、○○。 わかってるわね?」 「く、くそう…」 外はついに雪がちらつきはじめている。 「負けた貴方が悪いのよ」 「くっ…」 気温はまだ下がりつづけている。 「ほらほら、早く行った行った~」 「じ、慈悲を…」 その距離、五十メートル。 「ごめんね、○○。 でも、ルールだから、ね?」 「分かってるよ…ううっ」 蜜柑の置いてある台所への果てしない旅路。 ルールで走るの禁止…というか、既に寝ているイナバも居るので走れないのだが。 すっかり冷え込んだ台所で、蜜柑を籠に山盛りにする。 まだ閉じていなかった窓から、月明かりが差し込んでいる。 ついでに窓を全て閉じ、炬燵のある居間へと戻る。 既に手足の先は冷え、寒さは体を包み込んでいた。 「ただいまー!」 「おかえり、○○…っ!?」 居間に戻り、蜜柑の入った籠を炬燵の上に置く。 そしてすぐさま炬燵に潜り込み、鈴仙を思い切り抱きしめる。 「ま、○○!?」 「ん~鈴仙あったかい…」 「も、もう、仕方ないなぁ…」 鈴仙も俺の背中に手を回し、抱き合う形になる。 とても暖かい手が、冷え切った俺の背にじんわりと熱を与えてくれる。 それを見ていた三人は、炬燵から這い出した。 「「「あっつ~……」」」 それはそうだろう。 俺ですら、既にのぼせているんだから。 新ろだ205 ─────────────────────────────────────────────────────────── 幻想郷は十二月ともなると雪が降り積もる。 犬は喜び庭駆け回り、猫は炬燵で丸くなる。 そして兎は… 「なあ鈴仙」 「なぁに、○○」 「俺は今、年賀状を書いているんだ」 「御得意様とかに送るんだっけ?」 「そのとおりだ。 それでだな鈴仙」 「うん」 「背中に張り付くな、書きづらいから」 「じゃあ、抱っこして」 「だから年賀状が書けないだろう…」 「○○、冷たい…」 「はいはい、終わってから存分に抱っこしてやるから」 「じゃあ、それで妥協するわ」 そう言って鈴仙は俺の背中から離れる。 背中から温もりが消え、体が一気に冷えていく。 「…これはこれで寒いな」 「でしょう? 炬燵で書いた方がいいんじゃないかな。 さっき火は入れてきたから」 「そうするか…」 自分の部屋での年賀状書きを諦め、炬燵のある居間へと向かう。 筆記用具一式を持ち、廊下に出る。 …鈴仙は背中に再び張り付いてきた。 動きづらくはあるが、暖かいのでまあ良しとする。 炬燵はすっかり暖まっており、非常に快適だ。 しかし、年賀状はやはり書きづらい。 「鈴仙、何故同じ場所に入る?」 「嫌?」 「普段なら俺から同じ場所に入るが、今に限れば嫌だな」 「ちぇ…」 「書き終わらないうちは抱っこもできそうにない」 「それは死活問題ね」 そういって鈴仙は、俺の右側から、炬燵の反対側に移動した。 鈴仙の側に置いてある火鉢の上では、鉄瓶がしゅんしゅんと湯気をたてている。 鈴仙はその湯でお茶を淹れて、俺の傍に差し出してくれた。 「ありがとう、鈴仙」 「年賀状書きは大事だと思うんだけど、さすがに百五十枚一気に書くのはムリだと思うんだけど」 「うん…分かってはいたんだが、色々忙しすぎて先延ばしに…」 「そうねぇ…」 「…俺だって、鈴仙とくっついていたいけどさ、やることはやらないと」 「分かってる。 分かってるけど…それでも、寂しくなるの」 「……ごめんな、俺がもうちょっと達筆で筆が早ければ良かったんだが…」 「え、あ、いや、ごめんなさい……そんなつもりじゃ…」 「ああ、分かってる。 …向こうに居たときに、プリンターに頼り切ってた自分を恨んでるだけだ…」 「外の道具は本当に便利だものね。 技術自体は月には及ばなくても、その用途と工夫は月とは比べ物にならないもの」 「発想の多彩さは間違いなく人間の強みだね。 同じ用途で多種多様な製品を見ると、つくづく思うよ」 「短い命で何かを為そうとするなんて、最初は愚かに見えたわ。 例え果てに辿り付いても、その頃には寿命だもの」 「だが人間は知を次の世代に語り継いだ。 己の歩みをわずかな時間で歩ませ、その先へと導いた」 「…で、その結果が、○○のハマってたゲームってわけね」 「……ごめん」 「このあいだの神無月…確かに久々の里帰りだし、色々思う所もあったと思うけどさ…。 買い込んだゲームに夢中で年賀状書くの忘れてたとか、ちょっと酷いと思わない!?」 「う……」 「私のこともほったらかしで…そんなにゲームが好きなら、その主人公のシャノアとでも結婚すればいいじゃない!」 「……分かった、鈴仙」 「え、あ、いや、冗談よ?」 「ゲーム全部粉々にする」 「あ、その、そこまでしなくても…」 「また相手しなくなるぞ?」 「いや、その、気にしなくていいから…」 「…鈴仙が寂しがってるのに、放っておくような奴が、将来、良き夫になれるとは思っちゃいないさ」 「えっと、その…」 「ごめんな、鈴仙。 寂しい思いさせちゃって…」 「あーもう待って○○! ゲーム壊したりしなくていいから!」 「え……」 「確かに、夢中になっててちゃんと相手してくれないことはあったけど。 何か目的を達成したときの嬉しそうな顔、私は好きなの。 …その後も、上機嫌で私と話してくれるし、夜も、その、優しくしてくれるし…。 それに、私の話を聞いてないわけじゃないもの。 いつだったか、ゲームやってる○○に『耳が寒い』って話したら、次の週末には長い耳に合わせた毛糸の帽子を用意して…。 夢中になってても、私のこと、忘れてないんでしょ? …さっきのは、ちょっと意地悪に言っただけだから…ね?」 「……鈴仙」 「ん…?」 「俺は右利きだから、左側ならその、入っていても年賀状は書けるぞ?」 「ふーん……ねぇ○○?」 「な、何だ?」 「もっと素直に言ってくれると嬉しいな?」 「……鈴仙、お前を感じていたいから、俺の左側に来てくれないか?」 「ふふ、喜んで」 まあ、たとえ左側に居ても多少は書きづらいのだが。 筆は多少遅くなるが、幸せな気持ちで年賀状は書き終えることが出来た。 犬は喜び庭駆け回り、猫は炬燵で丸くなる。 そして兎は、俺とくっつき温まる。 新ろだ208 ─────────────────────────────────────────────────────────── 幻想郷でもクリスマスというものが広まっているらしく、ここ、永遠亭でもクリスマスパーティーが開かれている。 と言っても、参加者は永遠亭に住む者達だけだが。 クリスマスパーティー(という名目の、いつも通りの宴会)を開いて、皆で騒いでいた。 宴も終わりに近づいた頃、自分は酔いを醒ます為に縁側に出て風に当たっていた。 とは言うものの、今は師走。空気はとても冷たく、のんびりと当たっていられるものでは無い。 だが、そんな事が気にならない程酔っていた。 そのまましばらく当たっていて頭も冴え始めた頃、肩に何かを掛けられる感触がした。触ってみると上着のようだ。 誰が持ってきてくれたのか確認しようと立ち上がりかけた時、隣に誰かが腰を下ろした。 鈴仙・優曇華院・イナバ。月から逃げてきたという玉兎である。 「こんな所でボーッとしてたら風邪引くわよ?」 どうやら自分の事を心配してくれていたようである。 「でも、ここならすぐに酔いも醒めそうね。」 鈴仙に感謝の言葉を述べ、しばらく談笑した。 「そういえば、鈴仙に渡したい物があるんだ。」 「え?私に……?」 自分はこの日の為に、前日から鈴仙が喜びそうなものを探して里を練り歩いていた。 だが、なかなか良さそうなものが見つからず、結局買ったのは髪飾りである。 「ちょっと目を瞑っててくれ。」 「ん……」 鈴仙の髪にプレゼントを付けてあげる。 「これで良し、と。」 「もういい?」 「ああ、いいぞ。」 目を開けた鈴仙に手鏡を渡す。 「あっ……」 鈴仙が手鏡を覗き込むと、髪にウサギ型の髪飾りが付いていた。 「どうだ?気に入ってくれるかなと思って買ってきたんだが……」 「かわいい……ありがとう、○○。嬉しいなあ……」 どうやら気に入ってくれたようだ。非常に嬉しい。 「いやあ、中々鈴仙に似合いそうなものが無くてさ……気に入ってくれるかどうか心配だったんだ。」 「うん……ありがとう。こんなかわいい髪飾りをくれて……」 「気に入ってくれて嬉しいよ。でさ、俺……鈴仙に一つ、言いたい事があるんだ……」 「何?」 「あのさ、鈴仙……もし、良ければ……お、俺と……その……付き合って、くれないか……?」 「えっ……?私、と……?」 「ああ……嫌ならはっきり言ってくれて構わない。ただ、俺は鈴仙が好きなんだ。幻想郷に住む誰よりもお前を愛してる。」 幻想郷に迷い込んだ時、妖怪に襲われていた自分を助けてくれて、自分を永遠亭に住まわせる事を永琳さんや姫様に提案してくれた鈴仙には本当に感謝している。 その感謝の気持ちがいつしか、恋慕の情に変わっていた。 「あの……私からもプレゼントがあるんだけど……受け取って、くれる……?」 「え?ああ……いいよ。」 「じゃあ……目、瞑ってて……」 「わかった。」 ちゅっ…… 唇に柔らかく、温かいものが当たる。 鈴仙にキスされたことに気付くのにそう時間は掛からなかった。 「鈴仙……?」 「あの……私からのプレゼント……気に入って、くれた……?」 「ああ……ということはもしかして……」 「うん……あの、私で良ければ……その……ふ、不束者ですが……宜しくお願いします……」 「ありがとう、鈴仙……」 「○○……」 ふと気が付くと、外は雪が降っていた。 粋な計らいをしてくれた神様に感謝しながら、自分達はもう一度キスをした。 新ろだ218 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「鈴仙…できればこんなことはしたくない…」 「私もよ、○○…でも、仕方が無いの」 互いにデザートイーグルの銃口を向け合い、隙をうかがう俺と鈴仙。 「そうだな…いずれはこうなる運命だったんだ」 「ええ、もう終わらせましょう…」 互いの微かな動きを合図に、銃口から飛び出したそれは… 「……俺の勝ちだ、鈴仙……」 「……まさか耳を狙うなんてね…ヒットー…」 「よっしゃ!恵方巻き係は先生&鈴仙チームな!」 「うー…負けたー…」 「よくがんばったわよ、ウドンゲ…まあ、諦めて作るとしましょう」 「やるじゃない○○! まさか永琳と鈴仙に勝てるなんて思わなかったわ!」 「ふふふ、サバゲーなら幻想郷最強になれるぜ!」 「あら、それじゃあリアルサバイバルではどうかしら?」 「いやごめんなさい幽香さんカンベンしてください」 今日は節分。 普段は普通に豆まきをするのだが、数日前に姫様のお供で行った香霖堂でエアガンが見つかった。 遊び方を説明したら、ものすっごい明るい顔して 「それじゃあ、節分はこれで豆合戦ね!」 などと言い出したのだから… でも豆なんて普通飛ばせないですよ、なんて言ってたらスキマですよ。 当日までにしっかり数を用意して、なおかつ大豆対応にしてくるんだから流石だ。 そんなわけで、大勢の人妖を呼んでの豆まきサバイバルゲームと相成ったのだった。 姫様チームと八意先生チームに分かれて、負けたほうが全員分の恵方巻きを用意するというルールで始めたのだが、これがまた凄かった。 霖之助がゲームの開始に気付かないまま豆エアガンの考察に夢中になってるうちに第一の犠牲者になったり。 神奈子様がオンバシラバリケードを作ったら、その中に諏訪子様がBB手榴弾をぶちこむわ。 早苗ちゃんと射命丸が二人で風を起こして防御する後ろから、紫さんがスキマ開いてデリンジャーぶちこむわ。 その後スキマからお尻だけ出てるのを発見して幽々子様がガトリングぶちこむわ。 勇儀が萃香を盾に特攻したら、てゐが仕掛けてあったクレイモアをまともに喰らうわ。 魔理沙が弾幕はパワーだぜって言いながら撃ってたら弾切れ起こして逆に総攻撃喰らったり。 パルスィが俺を見ながら妬ましいわと言いながら見事なバリケードポジションでなかなか手が出せなかったり。 八意先生がガン・カタばりの活躍を見せてたと思ったら、足元に散らばった豆で転んであっさり撃たれたり。 姫様にダンボールかぶって近づいて奇襲をかけたレミリアが、その身を呈して姫様を守るイナバ達を本当に羨ましそうに見てたり。 その隙に妹紅がPSG-1で姫様を打ち抜いて姫様がorzしてたり。 幽香さんが両手にガトリングでダブルスパークしてたら、やっぱり弾切れで総攻撃喰らったり。 俺と鈴仙以外で最後に残った衣玖さんが空気を読んでやられたり。 他にも色々あったようだが、まあ俺が見た範囲ではこんなとこだった。 負けたチームが恵方巻きを作り始めている。 具材も色々と用意してあり、皆思い思いの恵方巻きを作っている。 それを見ていた勝利チームも、結局「面白そうだから」と作り始めてしまった。 結局、みんなで好き勝手に作りまくることとなり、勝敗など既にどこかへ行ってしまった。 しばらくして、山のような恵方巻きが出来上がった。 単純に人数で割れば、一人三本はありそうだ。 まあ、たらふく食べる人…いや亡霊がいるから問題はないのだが。 それでも余ったら土産にでもすればいいし。 「はい、○○。 私の作ったやつよ」 「ありがとう鈴仙…って、これ人参多くない?」 「ふふふ、兎の人参好きを甘く見ちゃ駄目よ?」 「俺は人間だって…」 「まぁまぁ、食べれば分かるから♪」 「やれやれ…美味しくないってことはないだろうからいいけどね。 それじゃ、最初の一本は皆で恵方を向いて食べようか」 「今年はどっちかしら?」 「東北東ですね、先生」 「これって、無言で食べるんだっけ?」 「うん」 「なんかシュールよね~、この人数だと~」 「確かに…」 「それじゃ…」 「「「「「「「「「「「「「「「「「「いただきまーす」」」」」」」」」」」」」」」」」」 みんな一斉に恵方巻きをほおばる。 俺も人参たっぷりな恵方巻きをほおばる。 ……おい。 もぐもぐ もぐもぐ もぐもぐ もぐもぐ もぐもぐ もぐもぐ もぐもぐ もぐもぐ ちゅ 「…鈴仙、何をしてるのかな?」 「人参たっぷりの恵方巻きを食べてたの」 「恵方向いてないよな?」 「○○が居る方向が私の恵方だからいいのよ」 「……鈴仙の分があるし、場所を入れ替えて食うか」 「うん♪」 場所を入れ替えて、二本目を食べ始める俺と鈴仙。 皆のニヤニヤした視線を感じるが、結局やってしまった。 「……大変、ここに恐ろしい鬼が居るわ!」 「ん、あたしのことかい、パルスィ」 「勇儀じゃないわ、もっと恐ろしい…そう、嫉妬を操る私なんて足元にも及ばない。 嫉妬を生み出す鬼よ!」 「「「「「「「「「「「「「「「「「……なるほど」」」」」」」」」」」」」」」」」 「……展開が読めてきた」 「ふぇ?」 「逃げるぞ、鈴仙!」 「えっ!?えっ!?」 「鬼は外よ、皆! あの妬ましい鬼に豆を撒くのよ!」 「「「「「「「「「「「「「「「「「サー、イェッサー!」」」」」」」」」」」」」」」」」 各々が得物を持ってこちらに襲い掛かろうとする中、俺と鈴仙は大慌てで竹林に逃げ出した。 永遠亭からある程度離れたところで足を止め、呼吸を整える。 「鈴仙、たまには空気読もうぜ?」 「うん、さすがに気をつける」 「空気を読むのは大切なことですからね」 「「衣玖さんいつのまに!?」」 「ちなみに、今の空気を読みますと…」 「鬼が居たぞーーーーーーーーーーーーーーーー!!」 「といった具合になります♪」 「「ギャーイクサーン!」」 結局、人里の薬局まで逃げることになった俺と鈴仙だった。 「嫉妬って怖いね、○○…」 「いや、あれ明らかに面白がってるだけだろ…」 「怖いからくっついてていいよね?」 「そうだな、怖いから今夜はくっついてようか」 「今日はもう遅いから、永遠亭に帰るのは明日にしよ?」 「そうだな、帰るのは明日でいいだろう」 「ねぇ、寒いから布団に入ろう?」 「そうだな、布団に入ろう」 「○○が好きだから、キスするね」 「そうだな、俺も鈴仙が好きだから、キスするよ」 ちゅ 「おやすみ、○○」 「おやすみ、鈴仙」 鬼ごっこの疲れもあって、そのまま俺と鈴仙は眠りに落ちた。 お互いに冷えた身体を温めあいながら。 ─────その頃永遠亭では───── 「ねぇねぇ、煽っておいて、あんたは追いかけないの?」 「追いかけっこは苦手なのよ。 あ、そっちのでんぶ多いやつ頂戴」 「案外食べるのね~。 もう七本目よ?」 「大丈夫よ、食べても太らない体質だから」 「むしろあんたが妬ましいわ~」 新ろだ300 ───────────────────────────────────────────────────────────
https://w.atwiki.jp/dxmas/pages/30.html
(GM) オーヴァードとは言え、不死不滅の存在ではない。 (GM) それはオーヴァードであれば誰でも知っていること。 (GM) そして誰もが忘れがちになること。 (GM) だが、それを求める者もまた、オーヴァードである事。 (GM) (GM) それは何かをなすためになのか (GM) それとも内なる己に敗れたが故か (GM) (GM) 男は姿を消す前にこう告げた。 (GM) (GM) 「ちょっと、出張に出る。心配するな、すぐに戻るから」 (GM) (GM) だが、それは彼が彼女に発した最初の嘘であり、そして彼女が聞いた彼の最後の言葉だった。 (GM) (GM) ――ダブルクロス (GM) ――それは裏切りを意味する言葉。 (GM) (GM) 「DoubleCross × The idleM@ster DAYS」 (GM) (GM) はいはい、では皆さん手元の飲み物やその他諸々、主にぐちゃぐちゃなフラグ管理が甘いシナリオに突入する心の準備はよろしいか (あずさ) 十六茶といちごコアラでばっちりです~ (雪歩) 麦茶と酢昆布おk! (美希) ハニーとのフラグはいつでもバッチコイなのー (やよい) うっうー (やよい) 何も用意してない(つд⊂) (やよい) もやしありますけど! (GM) では、ハンドアウト貼って行きますんでシナリオロイスの記入お願いしますねー。 (GM) (GM) PC1 萩原雪歩 (GM) シナリオロイス:プロデューサー 感情指定:任意 (GM) (GM) オーディションに臨み、無事に勝利をした雪歩に与えられたご褒美は、信じられないものだった。 (GM) プロデューサーが一時的に担当を外れて出張に出るというのだ。 (GM) だが、彼は何処か思いつめたような表情をしていた。 (GM) (GM) PC2 三浦あずさ (GM) PC3 高槻やよい (GM) シナリオロイス:失踪したプロデューサー 感情指定:任意 (GM) (GM) キミたちには、高木社長から直接の指示が下った。 (GM) 雪歩を担当していたプロデューサーが無断欠勤を続けているので、可能な範囲で探して欲しいとの事だ。 (GM) 高木も心当たりを探したが全く見つからないので、より近くにいたキミたちにおハチが回ってきたようだ。 (GM) (GM) PC4 星井美希 (GM) シナリオロイス:不死身のオーヴァード 感情指定:任意 (GM) (GM) 律子から急に呼び出された。本業の方ではない仕事の依頼のようだ。 (GM) この付近でも例のオーヴァードとの交戦記録があるとのことで、調べた結果がどうにも芳しくないとのこと。 (GM) こんな事をしている場合ではないのだが、律子の頼みである。どうしたものか。 (GM) (GM) (GM) (雪歩) シナリオロイス対象のロイスを既に持っている場合はどうなりますか? (GM) そのまま固定ロイスの方を使ってくださいな。1枠分自由が効く形になります。 (雪歩) 了解です、ありがとうございますー (美希) PC間ロイスはPC番号順でいいのかな? (GM) あい。PC間ロイスは番号順でお願いします。 (美希) 了解なのー (雪歩) ではあずささんにPC間ロイスを 幸福感/猜疑心 でポジ表でとります (GM) 完了した方から自己紹介を簡単にお願いしますねーん。 (やよい) じゃあ美希さんには、有為/憤懣でポジティブ表で。 (あずさ) では、雪歩ちゃんのPさんに 憧憬/不安、ネガ表で。やよいちゃんに庇護/恐怖、ポジ表で取りますー (美希) シナリオロイスは不死身のオーヴァードに好奇心/無関心で、PC間ロイスは雪歩に連帯感/隔意で取るの! (やよい) 疾走したPには連帯感/不安 でネガティブ表で。 (雪歩) ロイスはこれで済んだ感じですかね? (GM) んですね。 (GM) ではPC1から順に自己紹介どうぞ―。 (雪歩) 「……あ、あれ?私がPC1ですか?む、むむむ無理ですよぅ~!?」 (雪歩) 「はわわ…ご、ごめんなさいっ。萩原雪歩ですっ。アイドルをやりつつ、UGNさんからのお仕事を頂いてます~」 (雪歩) 「どちらのお仕事も、慣れては来たけどまだまだ未熟ですが……皆と一緒にがんばりますっ!」 (雪歩) 「え?今回は大変なことが起こる?そ、そんな~……やっぱり、穴掘って埋まっておきます~~」 (雪歩) と埋まったところであずささんにパス! (あずさ) 「まあ、雪歩ちゃんったら……ほら、埋まっちゃダメよ、出てきてちょうだい~」 (あずさ) 投げられちゃったので受け取ります~ (あずさ) 「三浦あずさです~、765プロでアイドルをしています」 (あずさ) 「その合間にUGNさんからの依頼を受けたり、アイドル仲間の皆を占ってあげたりしています。意外とよく当たるって評判なんですよ~、ふふっ」 (あずさ) 「でもそのタネは律子さんからお借りした秘密道具のHMDのおかげで……あっ、これは内緒なんです~、聞かなかったことにしてください~」 (あずさ) 「とにかく、私、どんな力も道具も、皆を守るために尽くそうって思っています。どうぞ、よろしくお願いします~」 (あずさ) それじゃあ、やよいちゃんはいるかしら~? (やよい) よびましたー? (あずさ) はい、次どうぞ~ (やよい) あ、自己紹介ですか、わかりましたっ! (やよい) 「うっうー! 高槻やよいでーすっ! アイドルしてますー!」 (やよい) 「趣味はオセロで・・・あ、あとお掃除好きなのでよく事務所のお掃除とかしてます!」 (やよい) 「え? そうじゃなくて意気込みとかですか・・・? えっとむずかしいことわからないですけど、とにかく一生懸命頑張ります (やよい) (ガルウイング) (やよい) といったところで、美希さん美希さん、おきてくださーい! (美希) 「んん~……眠いよぉ……」 (美希) 「……………あふぅ。おはようなのー」 (美希) 「ミキの名前はね、星井美希っていうの。15歳の中学3年生だよ」 (美希) 「ちっちゃい頃に風邪で寝込んで以来、何だか何をやっても人よりずっと上手に出来るようになっちゃった」 (美希) 「それに気分が高ぶってくるとライオンみたいに変身するようになっちゃったし……」 (美希) 「お姉ちゃんにも相談出来なくて困ってたら、真っ黒いおじさんに『アイドルとして、その能力を役立ててみないかね?』ってスカウトされたの」 (美希) 「アイドルは楽しいし、UGN?ってとこからのお仕事もストレス発散できるし、今のところは充実してるかな。それじゃ今日はよろしくね!」 (美希) 「おわり」ばたり (GM) はい、みなさん有難うございます。 (GM) それではシナリオ本編に入りますが、トイレに行きたい子は今のうちにっておかないとスキマ妖怪に舐められるので気をつけてくださいね。 (美希) はーい (GM) (GM) (GM) (GM) OP 雪歩 (雪歩) シーンイン (ダイス) 雪歩 - 侵蝕率が[1]上昇しました(33%→34%) (GM) 時系列としては少しだけ前の話となります。 (雪歩) はい (GM) 1つ前のオーディションでは惜しくも通過ならずであった雪歩さん。 (GM) 今回は見事通過を果たしました。 (GM) ちょうど楽屋に帰ってきた辺りですね。 (雪歩) 「わ、私、受かった……?」ちょっと茫然としてます (GM) 周囲の同じオーディションに出ていた子たちからも「良かったね」とか「次は負けないんだから」とか (GM) 色々と声をかけられちゃったりします。 (雪歩) 「皆……あ、ありがとうございますっ!」 (雪歩) しかし一番一緒に喜びたいのはプロデューサーだったり。近くにいるんでしょうか。 (GM) 今は付近にはいませんね。 (雪歩) 楽屋近くにいないというとどこに行ったんだろう…?時間が許すなら探したいけど… (GM) そんな感じで他の子達と話をしていると、一組また一組と帰り出します。「お疲れ様ー」「お疲れさまでした―」「またねー」「帰りどこ行くー?」などがやがやと。 (GM) 探しに行きます? (雪歩) 「お、お疲れ様でしたっ」とあいさつしつつ。 探しに行きます! (GM) はい、ではさほど労もなくプロデューサーは見つかります。誰かと話をしていたようで、雪歩に気がつくと話を切り上げて近づいてきますよ。 (雪歩) 「プロデューサー!」 興奮気味に駆け寄ります (GM) 「お疲れ様、雪歩。頑張ったな」と、声をかけます。 (雪歩) 「はい!プロデューサーのおかげで、やっと合格できました…!」 (GM) 「そうか。でも俺の力というよりは雪歩の力だよ、本当におめでとう」 (雪歩) 「えへへっ……ありがとうございます、プロデューサー」 (GM) 「うん、よかった」と、低調子。おや?いつもなら大喜びするはずのPの様子が・・・? (雪歩) 「……プロデューサー?どうか、しました? あ、プロデューサーもお仕事でお疲れですよねっ」 心配そうに顔色を窺います (GM) 「いや、その、な……」と少しだけ視線を泳がせています。 (雪歩) 「あっ も、もしかして私が途中のステップの出足を間違えたからっ!?ご、ごめんなさい~」 (GM) 「いや、そういうわけでもないんだ。こんな時に言うことじゃないとは思うんだが……実はな、ちょっと出張に出ることになって暫く担当を外れるんだ」 (雪歩) 「え、出張……?担当を、はず………ふえええええっ!?どど、どういうことですかぁ!?」 (GM) 「すまん」と、それだけを言うPさん。口は割れそうにないです。 (雪歩) 「そんな……だって、だって一緒に頑張ってきて、これからじゃないですか!急に言われても、私……一人じゃアイドル活動なんてできっこないですよぅ……」 (雪歩) 空気が重い。泣き出します (GM) 「大丈夫。……すぐに、戻ってくるから」と、泣き出した雪歩に少し困りながらも送るからと言って駐車場へ導きます。 (雪歩) 泣きじゃくりながら、「プロデューサー、絶対、すぐに戻ってきてくださいよ?……約束ですよ?」 (GM) ……という事件が起きたのが少し前のこと。 (GM) その翌日からプロデューサーは姿を消しました。 (雪歩) しばらくは落ち込みっぱなしでしょう。 一応、表面上は立ち直っていきますが。 (GM) といった所で雪歩のOP終了です。雪歩さんがんばってください。 (雪歩) がんばります。 (GM) えー、言わずにおいて詰むとアレなので先に一つ申し上げておきますと、雪歩さんと雪歩さんの持つ前Pロイスが重要な意味を持ちますので、ご留意くださいませ。うふ。 (雪歩) は、はーい… (GM) ではお次のシーンに参りましょう。 (GM) (GM) (GM) OP あずさ、やよい (やよい) シーンイン (ダイス) やよい - 侵蝕率が[4]上昇しました(32%→36%) (あずさ) シーンイン (ダイス) あずさ - 侵蝕率が[6]上昇しました(37%→43%) (GM) お二人は合同でのOPでして、時間軸は現在に戻ります。 (GM) で、事務所に居たお二人に小鳥さんが声をかけてきます。 (GM) 「あずささん、やよいちゃん、社長がお呼びなんですけど……今、大丈夫です?」 (あずさ) 「あ、音無さん。分かりました、すぐ行きますね~」 (やよい) 「あ、はい! ちょうど掃除も終わりましたー!」とちょっと自慢げに綺麗になった事務所を見せます (GM_MomiP) 「すみません、おねがいしまーす」と、掃除道具の片付けを引き受ける音無さんでした。 (やよい) 「じゃああずささん、いきましょう」と声をかけます (あずさ) 「はーい」と会議室の方へ。 (GM) ではでは、所変わって会議室。 (あずさ) えっ方向合ってた!? (やよい) あずささんの案内してましたっ (GM) 「二人共、忙しい所悪かったね」と、社長室から出てきた社長が手招きします。「こっちこっち、こっちだよ、三浦君」 (やよい) 「あ、あずささん、そっちは出口ですー!?」 (あずさ) 「まあすみません、社長さん~」やよいちゃんに手を引いてもらって社長室へ。 (GM) 「うむ。まぁ、楽にしてくれたまえ」と応接セットに二人を座らせて「実は、折り入って二人に頼みたいことがあるのだよ」 (やよい) 「……?」 と首をかしげます (あずさ) 「まあ、何でしょうか?」 (GM) 「みんなにはまだ伝えていなかったのだが……少し前から萩原くんの担当をしていた彼が行方をくらませてしまっていてね」 (GM) 「無断欠勤なんてする男ではないんだが、現実としてそうなってしまっている」 (やよい) 「えっ、雪歩さんのプロデューサーさんがですか!? 真面目にお仕事してた印象しかないですけど……」 (あずさ) 「社長さん、連絡は取れないんですか?」 (GM) 「私も心当たりは探したし、連絡も取ろうとしたのだが……全く足取りがつかめなくてね」 (やよい) 「そ、そうですか……。あ、あの……雪歩さんはこのことは……?」 (GM) 「彼女には知らせなくてもいずれ判ってしまうことだからね。出張という体で誤魔化して秋月くんがその間面倒を見ることにしているんだがそうそう隠し通せることでもあるまい」 (あずさ) 「そうですか……プロデューサーさん、雪歩ちゃんには何か言っていかなかったのかしら?」 (GM) 「うむ、ここ数日の萩原くんは少し様子がおかしかったからもしかするともう知ってしまっているのかもしれないね」 (GM) 「そこで、私よりも彼らに近いところにいるキミたちに、彼を探す協力をしてもらいたいのだよ」 (やよい) 「雪歩さん、可愛そうです……」と、涙目に。 (あずさ) 「そうね、突然プロデューサーさんがいなくなったら不安にもなるものね……」とやよいちゃんなでなで。 (あずさ) 「それはもちろん構いません~」と社長さんに。 (やよい) なでなでされてから「はい! もし私がその立場でプロデューサーいなくなったらすごく不安になっちゃいます! (やよい) 私もできる限り協力します!」 (あずさ) 「プロデューサーさんに勝手にいなくなられては困ってしまいますし、それに、こういう時のための私達ですから」 (やよい) と、ぐっと決意をするぽーず (GM) 「そうか! 君達には苦労をかけてしまうが、よろしく頼んだよ」 (あずさ) 「はい、まかされました~」(にっこり (やよい) 「はい、まかせてください!」 (GM) 社長がうんうんと頷く所でシーンエンド。お二人ともがんばってくださいね! (やよい) ζ* ヮ )ζ<がんばりまーす! (あずさ) はい~、頑張ります~ (GM) (GM) (GM) (GM) OP 美希 (美希) シーンイン (Momi_bot) 美希 - 侵蝕率が[1]上昇しました(31%→32%) (GM) みんな落ち着いてるなぁ (美希) 省エネ運転なの。あふぅ (GM) さて、そんな常時エコ運転の美希さんですが、携帯に連絡が入ります。私用ではなく社用の方ですね。 (美希) 事務所のソファでごーろごろ……おっ? (美希) 「あふぅ……お仕事かな?」番号確認 (GM) 着信:律子、さん とディスプレイに表示されています (美希) 「なーんだ、律子、さんかぁ。でも出ないと後でうるさそうだもんね」ピッ (美希) 「もしもしー、ミキだよー?」 (GM) 「ん、ちゃんと出たわね。美希、今どこにいるの?事務所?」 (美希) 「事務所だよ。レッスン一区切りついたから、お留守番してたの」 (GM) 「そう。それなら、ちょっと話があるから会議室で待ってて」 (美希) 「うん、いいよー」 (美希) 電話を終えたら会議室に行くの (GM) 「すぐ戻るわ」と言って電話は切れます。 (GM) 会議室で待ってると10分くらいして戸がこんこんこんとノックされます。 (美希) 「会社のケータイにかけてきたってことは、お仕事のお話かな? でもプロデューサーは何も言ってなかったしー」 (美希) 「はーい」 (美希) 「開いてまーすなのー」 (GM) 「どうやって起こそうか考えながら来たっていうのに、珍しく起きてたのね。ま、話が早くていいわ」 (美希) 「お、起きてましたよ? ホントホント」 (美希) 「そんで律子、さん。こっちのケータイに掛けてきたってことは新しいお仕事? でもミキのプロデューサーからは何も聞いてないよ?」 (GM) 「わざわざ取り繕わなくても大丈夫よ、信用してないわけじゃないんだから。お仕事はお仕事なんだけど本業じゃない方なのよね」 (美希) 「……」 (美希) 心なしか表情を引き締めるの。キリッ (GM) 「私だって出来る限りは本業優先させてあげたいところなんだけど……ちょーっとひっかかるのよねぇ、この話」 (美希) 「むー、律子、さんらしくない歯切れの悪さなの」 (GM) 「アンタ、雪歩の担当してた人が居なくなったのは知ってる?」知ってても知らなくてもかまいませんよ、PC的には。 (美希) 「こーして呼び出したんだから、ズバッと本題に入ってくれた方が律子、さんらしいって思うな!」 (美希) 「えっ、そうなの?」 (美希) 知らない方向でw (美希) 「道理で最近雪歩がしょんぼり気味だと思ったの」 (GM) 「そうなのよ。少し前から無断欠勤しててね。小鳥さんも私も対応に追われてたんだけど……」 (美希) 「マジメそうな人だと思ったんだけどなー」 (GM) 「そんな時にUGNの本部から直接依頼があってね。なんでも 不死身のオーヴァード なんてのがプロダクションの管轄内で発見されたから調査をしてくれってことだったんだけど」 (GM) 「……時期が被るのよね」 (美希) 「ふうん。律子、さんはその 不死身のオーヴァード とかいうのと、雪歩のプロデューサーが何か関係してるとにらんでる、のかな?」 (GM) 「関係があるとは思いたくないけどね。だけど、先入観で動く訳にはいかないのよ」 (美希) 「じゃあ律子、さんがミキに追っかけてほしいのは、 不死身のオーヴァード の方かな?」 (美希) にへっと笑って (GM) 「だからついさっきウチが担当するって、本部に行ってきたところよ。 そうね、主に追いかけるのはそっちの方。雪歩の担当はそのついでで探すくらいで構わないわ」 (美希) 「だよねー。雪歩の方は、きっとミキ以外のみんなも動いてると思ったんだ」 (GM) 「事務所の仲間のことだから心配ではあるし雪歩には悪いと思うけど、ね」 (美希) ではイスから立ち上がって (美希) 「じゃあ早速行ってくるね。あ、午後のレッスンはキャンセルになっちゃうから、プロデューサーに電話しなきゃ」 (GM) 「悪いわね、美希。頼んだわよ。 そっちの話は私がやっておくから、仕事の方よろしくね」 (GM) 「それから……引き受けさせたあとで脅すわけではないけど、気をつけて頂戴」 (美希) 「 不死身のオーヴァード のコト? 平気平気、ミキ強いんだよ? 律子、さんだって知ってるでしょ?」 (GM) 「知ってるけど、アンタほっとくとすぐ調子に乗るでしょ? 本部でも被害は結構な数出ているから、油断だけはしないでね」 (美希) 「それに大体からして、オーヴァードなんてみんな不死身みたいなもんなの。今さら 不死身の とか言われてもお笑いなの!」 (美希) 「まあ無理するのはミキも好きじゃないし、そこら辺はテキトーに頑張るね」 (美希) そう言って会議室を出ましょう (GM) 「よろしく頼んだわよ。きちんと仕事しなかったら百叩きだからね」 (GM) という律子の声を背に受けて、美希出陣。 (美希) 「ひゃ、百叩きはカンベンなのー!!」ぴゅー (GM) そんなところでシーン切りましょうー。律子さんのハナをあかしてやりましょう! (美希) はいなのー! (GM) (GM) (GM) (GM) ではここからミドルにトツニュウ。 (GM) 固定イベントが2シーン入ります。その後情報収集パートとなりますのー。 (雪歩) はーい (あずさ) 了解ですー。 (美希) はいなのー (やよい) はーい (GM) (GM) シーン1 SP雪歩 (雪歩) シーンイン (ダイス) 雪歩 - 侵蝕率が[9]上昇しました(34%→43%) (GM) 雪歩が荒ぶった所で、ココは雪歩の夢のなか。他の方は申し訳ありませんが登場不可です。 (GM) くらーいくらーい闇の中。雪歩はただひとり歩いています。 (雪歩) 「うぅ、暗いよう……先も、後ろも、なんにも見えない……」 (雪歩) 「誰か、いないの?」 (GM) その声に答えるものはありません。そんな中暫く進んでいくと……おや?見慣れた背中が見えますね。 (雪歩) 「ぷ、プロデューサー!?プロデューサーですか!?」 (GM) プロデューサーですね。ですが、雪歩の声が聞こえないのか、彼は振り向きもせず歩いています。 (雪歩) 「待って下さい、プロデューサー!置いていかないで……!」 駆け足で追いかけようとします (GM) プロデューサーは歩いているのに走っている雪歩は追いつけない! ですが、そんな彼もやがて歩みを止めました。 (雪歩) 「はぁっ、はぁ…っ、プロデューサー……?」 (GM) 「雪歩、お疲れ様」そんなプロデューサーの声が聞こえてきました。 (GM) ……が。 (GM) その声は雪歩に向けられたものではなく。プロデューサーの前には雪歩本人はあまり着ないタイプの黒い服を着たもう一人の雪歩に向けられたものでした。 (雪歩) 「えっ……だ、誰……? わた、し?」 (GM) そんな雪歩に対して黒雪歩はニヤァっと歪んだ笑みを浮かべて「ニセモノはお呼びじゃないんです」と告げてきました。 (雪歩) 「……!! 違う、あなたは雪歩じゃない……!私が、萩原雪歩ですっ!プロデューサー!」 (GM) と、叫んだ所でおめめぱっちり。眠りから覚めました。 (雪歩) 「……っ!」 がばっと跳ね起きます。 (雪歩) 「夢……やな夢だったなあ……」 (GM) 寝てた場所はご随意に。自室のおふとんかもしれませんし、うっかり寝込んだ事務所のソファーかもしれませんし。 (雪歩) んー、事務所でしょうかね。 「こんな所で寝てたなんて……美希ちゃんみたいだなぁ」 (GM) 事務所には音無嬢がいるくらいで他には姿が見えません。魘されていたらしく、音無さんは心配そうに近寄ってきますよ。 (GM) 「雪歩ちゃん、大丈夫……?」 (雪歩) 「小鳥さん……あ、だ、大丈夫ですっ。ちょっと暑くなっちゃいましたけどっ」 えへへっと笑う (GM) 「そう……?それなら、いいんだけど……無理しないでね?」そう言って音無さんはコップに水を汲んでテーブルにそっと置いて行きました。 (雪歩) (はぁ……私ダメダメだなあ、ずっと引きずりっぱなしで……) お気遣いが身に滲みます。 (GM) 雪歩がスパイラルに嵌りそうな所で、シーンを切りましょう。何かしておくことがあればどうぞ>< (雪歩) 特になしです、切って下さいー (GM) 了解です―。 (GM) (GM) (GM) (GM) シーン2 SPやよい (GM) 雪歩以外の3名様全員登場でお願いしますねー (美希) シーンイン (ダイス) 美希 - 侵蝕率が[7]上昇しました(32%→39%) (あずさ) シーンイン (ダイス) あずさ - 侵蝕率が[1]上昇しました(43%→44%) (やよい) シーンイン (ダイス) やよい - 侵蝕率が[10]上昇しました(36%→46%) (GM) まっちょちょん漲る。 (GM) はい、ではではお3方。 (美希) はいなの! (GM) 美希も今日は通常のお仕事ということで765プロ主催でのファン感謝イベントが行われており、ミニライブのアンコールが終わったあとの舞台上です。 (美希) 結局あの後すぐは手掛かり掴めなかったようなの… (あずさ) むー、こちらも何も手がかりはなかったみたいねぇ (GM) 観客席にライトが向けられており、カーテンコールの最中ですね。 (やよい) まあとりあえず舞台ってことで手を振るよー (あずさ) 「今日は皆さん、最後まで聴いてくださってありがとうございました~」 (美希) 「ありがとうなのー!!」 (やよい) 「みんなありがとーございましたーーー!(ガルウイング」 (GM) 「美希ちゃんサイコー!!」「あずささん嫁に来てー!!」「やよいちゃんかわいー!」などなど、お客さんは思い思いの声援を送っています (やよい) GM (GM) はい、なんでしょ (やよい) 雪歩はいないんだよね? (やよい) ふぁん感謝イベントだけど。 (GM) 雪歩はいませんよー。 (美希) お客さん達の声援に応えつつも、頭のすみに雪歩と雪歩Pと 不死身のオーヴァード のことがこびりついてるの (やよい) では(雪歩さんもこられたらよかったなぁ……)と思っておきます (あずさ) そうね。雪歩ちゃんと、プロデューサーさんのことが気になって離れません。 (やよい) (落ち込んでる時はファンのみんなに元気分けてもらうのが一番かなーって) (やよい) と、雪歩のことを気にします (GM) ファン感謝イベントとは言うもののそこまで大きなハコではないこともあってこのメンバーと他の子がひとりふたり居るってくらいですね。 (GM) 今回に関してはモブ扱いなのでそっちはスポット当てませんけど(?) (美希) Σのヮの **モブ春香さん誕生の瞬間である (GM) 誰かが転んだ気がするけど気にしちゃダメです。 (やよい) はるかさんは自重してください (あずさ) はるちはェ… (GM) では、皆さん気にかけてるんですね。雪歩愛されてる>< (GM) そんなあなた方。気になる方は知覚をどうぞ。難易度は8です。 (美希) おおっと (ダイス) 美希 - 達成値 11 (ダイス) あずさ - 達成値 11 (GM) なんだこいつら>< (ダイス) やよい - 達成値 3 (GM) やよい・・・ (やよい) ぜんぜんわかりませんでしたー・・・ (GM) では、成功した方は舞台上から観客席を眺めた時に雪歩Pっぽい男が会場を出ていくのを見ました。 (美希) 「!!」 (あずさ) 「美希ちゃん、今の……!?」 (美希) でもカーテンコールが終わらない内は動けない! (美希) 「あずさも気付いた!?」 (やよい) 「ファンのみんなーありがとーございますー!」 (やよい) と全く気が付いてない子が。 (あずさ) く、どうしましょう。今抜け出す訳には…… (やよい) 「じゃあ最後にいっくよー! はいたーっち! いぇい!w」 (美希) 「あっあっ、行っちゃう! くうう、幕が降りたら急いで捕まえに行かなきゃ!」 (あずさ) とりあえず、行方を追えるだけ見ておきます。すぐ追いかけられるように。 (GM) 「「「「いえーぃ!!」」」」会場のボルテージは下がることを知りませんが、袖からの指示でひとりふたりとはけていきます。 (美希) ちょっと段取りひっくり返っても仕方ないの! ミキ達も急いで袖にはけるの! (やよい) (……? 美希さん、あずささんどうしたんだろ?) (あずさ) 早めに幕を降ろしてもらうようにお願いしつつ、美希ちゃんを追います! (あずさ) (やよいちゃん、今雪歩ちゃんのプロデューサーさんが!) (美希) 「(やよいも早くっ! さっき客席に雪歩のプロデューサーがいたの!)」 (GM) では、最後までカーテンコールに応えるやよいのファンが+3されました(謎ステータス (やよい) (え!? そうなんですか!?? そ、それは追いかけなくちゃです!) (やよい) といい、アイドルスマイルをステージに送りつつ退場 (美希) 「(あずさーっ!? 退場するのはこっちの袖なのー!!)」 (GM) はい、皆さんはけてイベントは無事終了。担当できていた美希のPも袖で満足気に頷いていました。 (あずさ) 「(えっ、美希ちゃーん、やよいちゃーん、いつの間にそっちに!?)」 (やよい) 「(み、美希さん、私あずささんと組みますね・・・?)」 とちょっと苦笑いしつつ。 (美希) じゃあ労いに来るプロデューサーへの言葉もそこそこに (美希) 「プロデューサー! さっきあそこに雪歩のプロデューサーがいたから、ミキ捕まえに行くね!」 (あずさ) 「すみません、後をよろしくお願いします~」 (やよい) 「わ、私も行きますっ! ……あ、あずささん私といきましょう!」 (GM) 「は?あ、ああ、わかった……って、あずささんにやよいまで!?お前らその格好で行く気かーっ」 (やよい) と、あずささんの手を引いていきます (GM) Pの胃に10点のダメージが装甲無視で通りました。 (あずさ) わーい。衣装で全力疾走。 (美希) 「構わん、行け」とミキの中のDIO様がささやくの (あずさ) 「やよいちゃん待ってちょうだい~速い、速いわぁ~」 (美希) というワケで、雪歩Pを探すよ! (GM) 765のファンはマナーがいいので出待ちなんて無粋な輩は居なかった。 (やよい) 「美希さん、私こっちいきます! そっちお願いしますね。 ああ、ごめんなさい!? 少し落としますね」 (あずさ) よく訓練されたファンだわ… (美希) ファンの皆、最高なの! (やよい) と、美希にいいつつ、あずさにあわせます (やよい) さすが、ファンの皆さんですーw (あずさ) プロデューサーさんの去っていった方向を追いたいけど私には無理です!美希ちゃんとやよいちゃんにおまかせ! (GM) はい、ですが時既にお寿司。周囲を暫く探してみたものの姿は見えません。 (美希) 「ああん、もう!」 (GM) きっと参加者ともすれ違ってるけどよくできたコスのレイヤーだな程度の認識だったということにしておきましょう。お前ら本当にファンか! (やよい) 「いませんねー……」 (あずさ) 「間に合わなかった……?」 (美希) 「客席で見つけた時は、もう出ていくとこだったもんね……でも何でここに来てたのかな?」 (やよい) 「雪歩さん、見たかったんじゃないでしょうか……」 (あずさ) 「会いに来られるのだったら、ちゃんと事務所に顔を出して、雪歩ちゃんに会ってくれればいいのに……」 (あずさ) 「そうできない事情でもあるのかしら?」 (やよい) 「何かあったんですかね……?」 (やよい) と、不安顔になります (美希) んー、GMGM。ミキが 不死身のオーヴァード 追っかけてることは皆には教えてても良いのかな? (GM) 大丈夫ですよー。 (GM) 律子は言っちゃダメって言ってないですしね! (美希) 「もしかしたら、律子が言ってたように 不死身のオーヴァード とかに関係してるのかな?」 (美希) 「………さん」 (あずさ) 「ふじ……なあに?美希ちゃん?」 (やよい) 「美希さん、富士見のオーヴァードってなんですか? 静岡ですかー?」 (美希) 「富士見と言ったらダブクロの発売元だよやよい!」 **大好評発売中である。 (美希) 「そうじゃなくてあのね、もしかしたら雪歩のプロデューサー、レネゲイド絡みの事件に巻き込まれたかもしれないの」 (美希) 《かくかくしかじか》コスト0 **《斯々然々》一般エフェクト。侵蝕率上昇無しで使える上、PCの知っている情報を手間いらずで伝えることの出来る便利なエフェクト。るるぶへの掲載はない。 (やよい) 「はわっ!? だとすると、雪歩さんが危険だと判断して……!?」 (あずさ) 「やよいちゃん、まだ分かってないことが多すぎるわ」 (やよい) 「あ、そうですね。すみません……」としゅんとするよ (やよい) 「で、でも、その可能性もあって会いに来れないとかじゃないのかなーって……」 (あずさ) 「でも、プロデューサーさんが雪歩ちゃんから離れて身を隠したのは……その、 不死身のオーヴァード さんが関係している、って考えているのね?」 (美希) 「たぶんそうだと思う」 (あずさ) でもやよいちゃんはかしこいわねぇ、と頭なでなで (美希) 「そのオーヴァードを追っかけるのは律子、さんからミキのプロデューサーに話が通ってるはずなの。だから急いでてっしゅーして、雪歩P探しに行こ!」 (美希) 「急げばまだそんなに遠くまで行ってないかもしれないよ!」 (やよい) えへへーwとなでなでされて嬉しそう (やよい) 「はい! じゃあ急いで準備しちゃいましょう!」 (あずさ) 「はい~行きましょう」 (あずさ) 美希ちゃんとやよいちゃんに手を引いてほしいなのポーズ!! (GM) はいはい、ではそういったところで一旦シーンを切りましょうか。 (やよい) 「あずささん、そっちじゃないですってばー」 (美希) ひとまずあずさの手を引いて楽屋に戻るのw (GM) 何かやることが残っていれば好きにやっていいのよ! (あずさ) やったあ両手に花です~ (やよい) とりあえずなしで次いきましょうかw (美希) 追いかけ直すのはこの後改めて、かなー (あずさ) ですねー。 (やよい) あまりやると (やよい) Pの胃に穴あくんでw (GM) とりあえず付近では見つけられなかったという体で後日の情報収集パートに移りますよー。 (やよい) はーい (美希) はいなのー (あずさ) はい~ (GM) (GM) (GM) シーン3 SPやよい (GM) 登場は各自ご自由にどうぞ。 (やよい) シーンイン (ダイス) やよい - 侵蝕率が[7]上昇しました(46%→53%) (美希) ちなみに時間軸としては、ファン感謝祭からどれくらい時間経ってます? (GM) なお、情報収集中の判定は一人一回までとしますのでご留意くださいませ。 (GM) そうですねー、1日かそこらとしましょうか。 (GM) 1週間も過ぎたりはしていません。 (美希) 分かりましたなのー! (GM) ちなみに現状行える判定としては以下のものがあります。 (GM) (GM) ・雪歩Pについて (GM) ・不死身のオーヴァードとは? (GM) (GM) 雪歩Pについてでは噂話と裏社会が判定技能。どちらも違う情報があり、達成値で量が変わります。 (GM) オーヴァードのほうはUGNか裏社会です。 (美希) うーん、ここはやはり登場しておくの (美希) シーンイン (ダイス) 美希 - 侵蝕率が[5]上昇しました(39%→44%) (あずさ) 私はやよいちゃんと一緒に調査です。 (あずさ) シーンイン (ダイス) あずさ - 侵蝕率が[7]上昇しました(44%→51%) (美希) こっちは律子、さんからの頼みがあるし、オーヴァードかなあ (やよい) 先にいきますか? (美希) 使用技能がUGNか裏社会でミキはどっちも持ってないから、ひとまずチャレンジしてダメならその後で考えるの (やよい) 噂話あるし、じゃあ雪歩Pをしらべようかな (あずさ) じゃあやよいちゃんにプロデューサーさんの噂話の方をお任せします。 (やよい) GM (GM) はい (やよい) 噂話もってるんで、それで雪歩P調べます (GM) 雪歩P→噂話:難易度裏社会:難易度 オーヴァード→UGN:難易度 です。 (やよい) 了解です (ダイス) やよい - 達成値 22 (やよい) 聞き出しました (やよい) おばさんたちに聞いて聞き出します (GM) おを?よーけ回ったなぁw (GM) では、以下の情報が判ります。 (GM) ・最近何かに悩んでいた様子がある。 (GM) これは例えば雪歩のオーディション選びを間違っていたんじゃないかとか、雪歩が伸び悩んでいるのは自分の方針が悪いんじゃないかとかそんなところです。 (やよい) そうですかーありがとうございます!とおばさんたちにお礼をいって分かれます (GM) 現場スタッフとかが旦那の主婦が居たのかもしれません。 (GM) そして追加情報。 (GM) ・雪歩が落ちたオーディションの前日に2着のワンピースを購入していたようです。 (やよい) どういうことなんでしょう・・・? (GM) どういうことなんでしょうね^^ (やよい) とりあえず?になりながら (やよい) 聞いたことをあずささんたちに報告します (美希) 「うーん……衣装からイメチェンして次のオーディション対策?」 (やよい) 「でも2着ですよー……?」 (あずさ) 「そのワンピース、オーディションで雪歩ちゃんは着たのかしら?」 (美希) 「後で雪歩に聞いてみよ?」 (やよい) 「そうですね」 (美希) ともあれ、ミキは 不死身のオーヴァード について調べてみるの (GM) はいどうぞー。 (美希) UGNも裏社会も無いから社会の平目振りなの。おりゃー! (美希) あ、《天性のひらめき》は入れるね (美希) #cnt 4 (ダイス) 美希 - = 4(カウンタ:44→48) (GM) 了解ですん (ダイス) 美希 - 達成値 5 (美希) うぐぐぐぐ、財産点で押してもいちたりない… (やよい) 失敗か (GM) 残念ですが……(目伏せ (あずさ) ぐぬぬ (美希) ここで《天才》切るのは早計だと思うし……失敗しておくの(ショボンヌ **ココで焦らず便利エフェクトを温存する美希。コレが後々ドラマを生むことになろうとは。 (美希) 「ていうか、何で 不死身のオーヴァード の資料渡してくれないの律子ー!?」じだんだ (あずさ) まあまあ美希ちゃん落ち着いて?耳の裏さわさわ。 (GM) エロい手つきですね。いいぞもっとやれ (美希) あふぅ!? (あずさ) それじゃあPさんは気になるけれど私も 不死身のオーヴァード さんについて調べてみますね。 (GM) はーい、どうぞどうぞ。 (あずさ) UGNもコネもないけど秘密兵器:トゥルースサイト使ってダイス+3個。 (あずさ) ポケットディメンジョンの謎空間からごそごそ取り出しますよー。 (GM) てけてけん (あずさ) 「律子さん謹製、H・M・D~」 (あずさ) 頭に被ってスタンバイ! (ダイス) あずさ - 達成値 17 (GM) ステンバーイ・・・ステンバーイ・・・ (GM) コレはお見事。 (あずさ) よかったー… (GM) では、HMDからデータベースを検索してみると (あずさ) さすが律子さんの仕込んだ情報収集プログラムががっちりキャッチ! (GM) ・ここ一ヶ月くらいで出現した正体不明のオーヴァードである。 (GM) ・UGNの交戦記録によると、 処理 が完了したにもかかわらず直後に復活し、撤収する部隊を壊滅させている事。 (GM) ・本部には唯一の生き残りがいる。 (GM) ということが判ります。 (あずさ) うわぁ…再生能力がものすごく高いとかなのかしら。 (美希) 「あずさ、ありがとなのー! 伊達におっぱいおっきくないの!」 (やよい) 「さすがあずささんですー!」 (あずさ) 「うふふ~、美希ちゃんだってなかなかだと思いますけれど~」てれてれ。 (やよい) 「それにしても生き残りですか。これはこの人に聞いてみないとですね?」 (GM) メタなことを言えば「とどめをさす」というメジャーを行ったにもかかわらず復活しています。 (美希) それは確かに不死身なの (あずさ) 「そうね、これ以上は本部の生き残りさんに当たってみるしかないかしら…」 (GM) これで次のシーン以降で判定できるフラグが一つ立ちました。 (美希) おお! (あずさ) やったー (GM) ちなみに生き残りさんのお名前は「玉野椿」さんです。 (やよい) 女の人? (あずさ) えっちょっと大物 (やよい) 大物・・・? (GM) 女性ですね。 (美希) 有名人じゃないですかw (あずさ) (やよいちゃんやよいちゃん、るるぶ1のP297よ (やよい) あ、 (GM) 昔はチルドレンとして前線に立ってましたが、今は主にチルドレンの教官として職務を果たしています。 (やよい) この人か!? (雪歩) シーンイン (ダイス) 雪歩 - 侵蝕率が[10]上昇しました(43%→53%) (雪歩) えーと、雪歩は事務所にいるので、皆さんが帰って来て集まる感じでお願いしたいです (あずさ) はーい。いったん事務所に戻って整理しましょうと。 (やよい) 了解ですー (美希) それじゃ応接室で3人が顔突き合わせてうんうん唸ってるの (やよい) 「不死身のオーヴァードと雪歩さんのPは関係が……?」 (やよい) とか色々うんうんいう (美希) 「タイミング的には合うんだよねぇ」 (あずさ) 「でも、そう決めてしまうのはまだ早いと思いたいのだけど……」 (あずさ) ごにょごにょ。 (雪歩) では通りがかりつつ話が聴こえて、「え……それ、どういうことですか……?」 (あずさ) 「あ……雪歩ちゃん!?」 (やよい) 「あっ……雪歩さん……!?」 (美希) 「おわー!? ゆ、雪歩!?」 (GM) (緊急避難する音無嬢) (雪歩) 「はわわぁ!?ど、どうしたの皆ー!?」 (やよい) 「こ、これはその……ねえ美希さん?」 (やよい) と無茶振り (やよい) (説明できなくて (美希) 「えええ!? やよい無茶振りがすぎるの!」 (あずさ) 「じゃあ、私から説明するわ」 (雪歩) 「そ、そんなに言いにくいことですか……」 (あずさ) 聞かれてしまった以上はしょうがないっ。 (美希) 「さすが年長者、頼りになるの!」 (やよい) 「あずささんでも……」と (やよい) 心配な顔になります (あずさ) 「隠してるほうが不安になると思うの、だから」 (やよい) 「……わかりました。そうですね」 (あずさ) 「雪歩ちゃん、落ち着いて聞いてくれる?」 (雪歩) 「は、はい。お話ししてもらえますか?」 (あずさ) 「雪歩ちゃんのプロデューサーさんのことなのだけれど……少し前から行方をくらませているそうなの」 (雪歩) 「えっ……プロデューサーがですか!?」 (雪歩) 「うぅ……やっぱり、何かあったんだ……」 (あずさ) 「やっぱり?雪歩ちゃん、プロデューサーさんから何か聞いているの?」 (雪歩) 「い、いえ…プロデューサー、出張に行くって言っていたんです。他は何も……でも、それから、全然連絡もなくて……」 (雪歩) 「もしかしたら、何かあったんじゃないかって、心配で……」 (あずさ) 「……そう。雪歩ちゃんとなら連絡くらいしていないかと思っていたのだけど」 (やよい) 「あの、それで雪歩さんに聞きたいことが……」 (雪歩) 「なんですか?」 (やよい) とさっきの服の件を聞きます (やよい) 「覚えありませんか?」 (雪歩) 「プロデューサーが……?ううん、私は知らないよ。プロデューサーも、そこまで変わった様子は無かったと思うけど……」 (やよい) 「じゃあその服は一体……?」 (美希) 「雪歩のプロデューサーね、ファン感謝祭にも来てたんだよ。すぐ探しに行ったけど、結局見つからなかったの…」 (やよい) とまたうんうんうなります (雪歩) 「えっ、ファン感謝祭に!?……うーん、よくわからないけど……一応、無事だってことだよね」 (美希) 「あのね、雪歩。ミキは今、UGNの部隊をやっつけちゃった悪いオーヴァードを調査してるの」 (美希) 「そんなヒトがうろうろしてる時に雪歩のプロデューサーが一人でいるのは危ないって、ミキ思うな」 (雪歩) 「そ、それってもしかして、プロデューサーが何かの事件に巻き込まれてるかも、っていうこと!?」 (やよい) 「お、落ち着いてください雪歩さん!? 可能性として、です」 (美希) 「たまたま時期がカチ合っちゃっただけかもしれないけど、油断しちゃいけないと思うの」 (雪歩) 「あ、う、うん……ごめんね、やよいちゃん」 (美希) 「だからね、雪歩にも手伝ってほしいな。雪歩のプロデューサーを探すのと、悪いオーヴァードの事を調べるのを」 (あずさ) 「私からもお願いするわ。雪歩ちゃんにしか分からないことがあると思うの。プロデューサーさんのこと」 (やよい) 「そうですね。雪歩さん、どうでしょう?」 (雪歩) 「……はい。私もプロデューサーのことを調べたいです。一緒に探させて下さい!」 (やよい) 「はい! 雪歩さんいてくれるだけで心強いかなーって!」 (美希) 「あはっ! ありがと雪歩!」 (美希) 「(しめしめ。援護の達人雪歩が一緒なら、もし荒事になっても一安心なの)」 (あずさ) 「アイドルを置いていく悪いプロデューサーさんはちゃんと見つけて捕まえないと、ね」 (雪歩) 「プロデューサーはきっと、何か事情があるんだと思います…理由も教えてくれませんでしたけど……いつもなら、ちゃんと話してくれますから」 (雪歩) では皆と手持ちの情報をまとめつつ、自分もプロデューサーについて調査します (雪歩) Pについて裏社会で (ダイス) 雪歩 - 達成値 11 (GM) ほほう。 (GM) では、以下のことが判ります。 (GM) ・失踪した少しあとから事務所の近くやよくオーディションが行われている会場付近でそれらしい人物が目撃されている。 (GM) ・それらしい、というだけで本人であるという確証はなし。 (GM) また、追加情報として以下のことか。 (GM) ・失踪前に所属不明のオーヴァードが接触していたらしい。 (やよい) 怪しいw (GM) ・また、数日前には自宅付近での目撃例がある (GM) (GM) 以上です。 (雪歩) 不死身のオーヴァードの可能性もありますね…うーん (美希) 何かこの状況、客観的に見ると物凄く怪しいの… (雪歩) 情報はかなり出たっぽいですね。近くにはいるようだけど、こちらに接触できないのか、あるいは本人でないのか。 (あずさ) 事務所の近くやオーディション会場ってことは… (あずさ) それは必ずしも雪歩ちゃんの動きと一致してるわけではない? (美希) 雪歩が参加してなかった感謝祭にも来てたしねー (あずさ) そうなると、雪歩ちゃん以外のアイドルか関係者を距離をとりつつ監視、ってことかしらん (GM) ちなみにコレで更に一つフラグが立ちました。 (やよい) それか (やよい) 本人ににた別のだれか・・・? (雪歩) Pの自宅調査もありかしら (GM) \ぽこん/ (やよい) それか (GM) 良い勘ですねー。自宅調査も可能ですよ。 (やよい) 他の事務所にも聞いてみる? (やよい) とりあえず自宅調査かしら? (美希) じゃあ手分けする事になるかな。玉野椿に事情聴取と雪歩Pの自宅調査で (雪歩) ですねー (やよい) 了解 (あずさ) そうですねぇ (美希) 情報交換は密にしておくとして (やよい) 携帯で連絡しあえばいいともいまーすw (GM) では、一応次のシーンから出来る判定内容を開示しておきますね。 (雪歩) 1キロ圏内なら《彼方からの声》でバレずに会話できまする (美希) お願いしまーす (GM) オーヴァードには全員聞こえちゃいますけどね! **コレは完全にGMの勘違いである。全体に聞こえてしまうわけではない。 (雪歩) お願いしますー (あずさ) よろしくですー (GM) 1.玉野椿に話を聞く (GM) 2.雪歩Pの足取りを追う (GM) 3.突撃、雪歩のPの家! (GM) 以上3件です。 (GM) ちなみに、ヒント。この中にひとつだけ雪歩が居るとフラグが立つものがあります。 **1つだけといったな。アレは嘘だ。……すんません、予定してたのは1番だったんですがよく考えれば話の性質上3でも起きることに後から気がつきました (雪歩) !? (美希) !! (やよい) 2,3だな (あずさ) でしょうね。プロデューサーさん絡みなのは間違いないけど (やよい) と思う (GM) また、一番いい結末へのフラグもこの中のどこかに混じってます。 (GM) がんばってね!>< (雪歩) プロデューサーと鉢合わせたりするのかしら (やよい) 家か、足取りか。 (やよい) それかキーアイテムが (やよい) 家にある可能性も (美希) 犯人は現場に戻るとも言うしキーアイテムの可能性もあるし、家が一番ありそうだけど… (やよい) 思い出の品じゃないけど (やよい) 自分は家を押す (やよい) そっちにあると思うんだけど。 (やよい) なんとなく、思い出とかそういうのって (やよい) 絆ぽいものがありそうなんで。 (やよい) でも雪歩にまかせたw (やよい) 雪歩のワンピースか (GM) では、方針が固まったようなのでシーンを切って次に行きますね。 (やよい) はーい (GM) どこ班からやりたいです?(?) (美希) 時間掛かりそうなとこからやれば、時間調整が楽そうなのw (やよい) じゃあ部屋ですかね? それか追跡? (GM) じゃぁ、お宅訪問から行きましょうか。 (雪歩) はーい (美希) はーい (あずさ) はーい (GM) シーン4 SPあずさ (あずさ) シーンイン (ダイス) あずさ - 侵蝕率が[9]上昇しました(51%→60%) (雪歩) シーンイン (ダイス) 雪歩 - 侵蝕率が[6]上昇しました(53%→59%) (GM) (GM) では、お二人はプロデューサーの自宅までやって参りました。 (あずさ) 来たはいいですけれど、おうちの鍵はどうしましょう? (雪歩) 「ここがプロデューサーのお家ですか……ちょ、ちょっとドキドキします」 (あずさ) 「そ、そうね……それもお留守に上がりこむ訳だし……」(ドキドキ (GM) じゃぁ、せっかくのシナリオなんで知覚判定で探してみてください。難易度は6とします。 (あずさ) じゃあ探しますー。 (雪歩) 知覚は自信ないです… (あずさ) 任せてちょうだい、アホ毛センサーが (ダイス) あずさ - 達成値 8 (あずさ) ティンときた! (雪歩) (アホ毛っていったいどうなってるんだろう……?) (GM) アホ毛センサーが植木鉢を指し示す! (あずさ) 鉢植えの下をごそごそ……っと (雪歩) じー (あずさ) ありました!ほら!と鍵を持ち上げて見せましょう。 (雪歩) 「プロデューサー、意外とベタな場所に隠すんですね……」 (GM) 雪歩のP好感度が下がった気がした (雪歩) やや、こんな簡単なことでは下がりませぬぞ! (GM) よかったよかった。 (あずさ) 「そんなプロデューサーさんは雪歩ちゃんがしっかりカバーしてあげなくちゃですものね?」 (GM) では、あっさり鍵を発見したお二人は部屋に入ってもいいし、入らなくてもいい(?) (雪歩) 「えっ、私はプロデューサーにカバーされてばっかりですよぉ~…」 (あずさ) せっかくだから私はこのPさんのおうちにお邪魔します!開けちゃう! (雪歩) 「お、お邪魔します!」 (あずさ) 「失礼します~」 (GM) いらっしゃいませ、扉はミミックだった! (あずさ) 中はどうなっているのでしょうか。意外と片付いt (GM) なんてことがあるわけもなく (あずさ) やめて!! (雪歩) よして!! (GM) さわらないで! **この間わずか10秒足らずである (GM) はい、冗談はともかくとしてw (GM) えー、お部屋に入ると男やもめの部屋ですね。 (GM) カップめんの容器がゴミ箱に山盛りだったり、ビールの空き缶が可燃物のゴミ袋に山盛りだったり。 (雪歩) 最近Pがいた痕跡はありますか? (あずさ) 「んもう、プロデューサーさんったら……」様子見ながら流しとか片付けよう。 (GM) 割と雑然とした部屋ですが足の踏み場もないほどではありません。 (GM) テーブルの上のホコリを見る限りは帰った様子はありませんね。 (雪歩) 「プロデューサー、やっぱり帰ってないのかな……」 (あずさ) 「近くに戻ってはいたのよね……お家に帰れない事情があったのかしら?」 (あずさ) なんとなく片付けつつ家探し。何か気になるものはあるかしら (GM) 家捜しするんですね?しちゃうんですね? (雪歩) 「うーん、確かにプロデューサーだった、という訳ではないみたいですし……」 (雪歩) しますします (あずさ) しちゃいますます。 (GM) では、知覚判定をどうぞ。難易度は12です。更に高いといいことがあります。 (雪歩) これは私には無理かもー!? (あずさ) 今回は1シーン判定1回の制限はあります? (GM) 基本的に判定はシーン1回とします>< (あずさ) oh... (雪歩) 《導きの華》で達成値+6乗せられますが、それでいけますかね (GM) OKですよー。 (雪歩) んではあずささんの家宅捜査がはかどるように《導きの華》+《エンジェルヴォイス》を (雪歩) #cnt 6 (ダイス) 雪歩 - = 6(カウンタ:59→65) (あずさ) 家宅捜索wでもこれで技能と合わせて固定値10載ってるのでまず失敗しないはず。 (雪歩) Cr値-1、ダイス+3、達成値+6 …乗せ過ぎかもw (あずさ) それじゃあ雪歩ちゃんの応援を背に捜索! (ダイス) あずさ - 達成値 27 (GM) お見事。 (雪歩) あずささん、お見事ですー (あずさ) ありがとうございますーふふっ (あずさ) 三角巾とハタキでお掃除モードだー (GM) それでは、あずささんが色々と雪歩と一緒に探しているとですねー (GM) 男やもめの部屋には似つかわしくないちょっと大きめの箱が出てきました。 (あずさ) 「まあ、何かしらこの箱?」 (雪歩) 「か、勝手に開けていいんでしょうかー」 (あずさ) 「……開けちゃいましょうか?」(悪い顔で (GM) あけてしまいますか?あけてしまうんですか? (雪歩) 「ええ~、でも……あ、あずささんが悪い顔してますぅ~」 (あずさ) んー…… (あずさ) 「ほら、中身を見ないと整理できませんし~♪」 (雪歩) 「そ、そんなぁ」 といいつつ積極的には止めない (雪歩) なんだかんだで興味津々 (あずさ) じゃあばーんと開けちゃいましょう、ばーんと (雪歩) あずささん豪快です!? (GM) ばーん。開けちゃいましたね……たからばk (GM) (それいじょういけない) (あずさ) ミミックだったら時の棺でなかったことに… (GM) オイシクない天丼だったのでさらっと流しに捨てます。 (GM) 箱を開けるとなかには一着の白いワンピースが入ってます。 (GM) その上には紙も乗ってます。 (あずさ) 「……プロデューサーさんったら……こんな趣味が?」 (雪歩) 「……って、違いますよ!?やよいちゃんが言っていたワンピースじゃないですか?」 (GM) で、白いワンピース一着にしては露骨に大きいですし、ほぼ半分空いてますね。 (あずさ) 「あ、そ、そうだったわね~」(あせあせ (あずさ) ずいぶん大きい箱ですけれど……とりあえず紙を見てみます。 (GM) ワンピースが大きいわけじゃなくて箱が大きいんですよ?(?) (雪歩) 「もう一着は、抜いてあるのかな…?」 (GM) 手紙にはこう書いてあります。 (GM) 「雪歩へ。オーディション合格おめでとう。これからも一緒に頑張っていこうな。」 (あずさ) あや。雪歩ちゃんに渡します (あずさ) 「雪歩ちゃん、これ」 (雪歩) 「……これっ……プロデューサー……」 (雪歩) 「こんなこと……直接、言って下さいよぅ……ぐすっ……」 思わず涙が。 (あずさ) 黙って雪歩ちゃんの肩を抱きます。 (GM) ちなみに、先ほど見事な判定でしたので情報を一つ。 (雪歩) 「ごっ、ごめんなさい、あずささん……こんな時にっ」 (GM) あずささんのHMDが反応してます。 (あずさ) まあ、律子さん今度は何を仕込んでるのかしら。ポケットDから取り出してみます。 (GM) 雪歩とあずさ以外にレネゲイドウィルスの反応がありますよ。 (あずさ) ! (あずさ) なるほどなるほど。第三者が触れているわけね。 (あずさ) 「……雪歩ちゃん、こんな時に申し訳ないのだけど」 (GM) むしろワンピース自体から高濃度で観測されています。 (雪歩) あれ、危ないお品…? (あずさ) 「プロデューサーさんがその服を買ったのって、いつって話だったかしら」 (雪歩) 「えっと…プロデューサーと最後に会ったオーディションの、一つ前のオーディションで、私は落ちちゃって……その、前日でしたっけ。プロデューサー、何も言ってませんでしたけど…」 (あずさ) 「そうよね。じゃあ、『合格おめでとう』だと噛み合わないわ」 (雪歩) 「……私が落ちちゃったから、言えなくなった、ということ、なのかも…」 (あずさ) 手紙は直筆ですか? (あずさ) ワープロ? (GM) 現状そのレネゲイド反応があるということくらいしか判りませんが、検査に回すことは出来ます。本部と繋がりありますしね。 (GM) 直筆ですねー。 (雪歩) Pの字かを判断はできますか? (GM) あぃ。雪歩には見覚えのある字ですね。 (あずさ) 「やっぱり、プロデューサーさんの字?」 (雪歩) 「この手紙ですか?これは間違いなく、プロデューサーの字だと思いますけど…」 (あずさ) 「そう……ごめんなさい、疑ったりして」 (あずさ) 《かくかくしかじか》で、自分たち以外のレネゲイドの反応があるって話を伝えます。 (雪歩) 「レネゲイドが…? まさか、プロデューサー……いや、別の誰かが…」 (雪歩) えー、入っている服をもう少しよく調べたいです。見覚えがあるかどうかなど。 (GM) いーぃ質問ですねぇ。萩原雪歩さん。 (GM) 見覚えありますよ。色違いですけど。 (雪歩) 「あれ、これ……どこかで……」 (あずさ) 「知ってるの?」 (雪歩) 「最近見た覚え……が……あぁっ!?」 (雪歩) 「夢です!私、これと同じデザインのものを、夢で見たんですっ。 それは、黒かったんですけど……」 (あずさ) 「夢?夢って……でも、これと同じで色違いのものがあるの……?」 (雪歩) 「…その夢の中で、私の他にもう一人の私がいたんです……黒いワンピースを着た私が。バカみたいな話って思われるかもしれませんけど……」 (雪歩) 「でも、偶然とは思えなくて…」 (あずさ) 「もう一人の雪歩ちゃん……」 (あずさ) 「そうね、偶然にしては出来過ぎてるし、私達の身の回りなら何があってもおかしくはないものね」 (雪歩) 「はい……それに、ここにはもう1着入っていたみたいなのに、ありません。もしかすると……」 (あずさ) 「プロデューサーさんが買ってここに収めていたはずの黒い服を着て、雪歩ちゃんのそっくりさんが今もどこかを歩いている?」 (雪歩) 「うぅ、あんまり考えたくないですけど…それに、まだプロデューサーがどうしていなくなったのかも分かりません。美希ちゃんややよいちゃんとも情報を共有して、考えましょう」 (あずさ) 「ええ、そうしましょう」 (あずさ) 他に何か見当たらなければそろそろ引き上げましょうか。 (雪歩) ですね (GM) 気になるものはそのくらいですかね。 (GM) あとは先程も言ったとおり、そのワンピースをどうするかくらいですかね。 (雪歩) レネゲイド反応があるなら、調べてもらいたいです (GM) 検査に回すこともできるし持って帰ってもかまいません。 (あずさ) 雪歩ちゃんに任せます。Pさんから雪歩ちゃんに渡るはずのものだったと思われますし。 (雪歩) 一応持っておきたいです。とりあえずそのまま合流する方向で。 (あずさ) んんでは鍵閉めて戻りますがその前に (GM) では、持って帰るんですね。了解しました。 (GM) もう暫くは任意で検査に回せますんで覚えといてくだしぁ。 (雪歩) 了解です (GM) はい、その前に? (あずさ) ちょっとだけ雪歩ちゃん引き止めますね。 (雪歩) はい? (あずさ) 「……その、さっきはごめんなさい。プロデューサーさんからの手紙、疑ったりして」 (雪歩) 「えっ?いえ、気にしないで下さい!…あずささんは、私が気づけない事、気づいてくれますしっ」 (あずさ) 「ふふっ、ありがとう」 (雪歩) 「何があるか分からないのに、私」 (雪歩) 「……プロデューサーのこと、疑えないんです。そう考えるだけでも、怖くて……」 (GM) 雪歩はいい子だなぁ(ほろり (あずさ) いい子過ぎるわ…… (あずさ) 「……それなら、雪歩ちゃんはそれでいいんです。自分のプロデューサーさんのこと、信じていて」 (雪歩) 「でも、それじゃあずささんや皆にご迷惑が…!」 (あずさ) 「ううん、迷惑なんかじゃないわ」 (あずさ) 「だってそれがアイドルとプロデューサーさんでしょう?だから、それを疑ってしまった分、今度は私が二人を守りますから」 (あずさ) 「そうさせてください~」 (雪歩) 「あずささん……」 (あずさ) 「……余計なお話につきあわせちゃってすみません~、そろそろ戻りましょうか」 (GM) 仲間との絆を深めた二人でした。 (あずさ) (雪歩ちゃんの手を取ってあらぬ方向へ (雪歩) 「はゎ、あずささん~こっちですってば~!?」 (あずさ) 「あ、あらあら~?」 (GM) ではそんなところでシーンを切りましょう。 (GM) (GM) (GM) シーン5 SPやよい (やよい) シーンイン (ダイス) やよい - 侵蝕率が[9]上昇しました(53%→62%) (GM) 荒ぶるダイス。 (GM) 雪歩Pの足取りを追うやよいちゃんですね。 (やよい) ですね (GM) 【噂話:難易度9】【UGN:難易度9】で、判定をどうぞー。内容はどちらも変わりません。 (やよい) ではUGN幹部のコネと、要人のコネで聞き出そうか (GM) どうぞーぉ (ダイス) やよい - 達成値 22 (やよい) 成功 (やよい) 近所のおじさんの高官さんや (やよい) 知り合いのUGNの人に聞いてみます (GM) やよいはそのおじさんにあまり近づかないほうがいいと思います(?) (やよい) 「あの~、こういうわけで……」 (やよい) 「何か知りませんか~?」 (GM) 「うんうん、なるほど。やよいちゃんのお友達の事だったんだねぇ」 (やよい) 「はい、雪歩さんが大変なんですー (やよい) もし何かあったら・・・(涙目」 (やよい) と、ちょっと涙声&涙目で訴えてみます (GM) 「おじさん達も必死で調べているんだけど、なかなか潜伏場所まで絞り込めていなくてね……ああ、泣かないでおくれ」 (やよい) 「ぐすっ……すみません」と謝ります (GM) 「私の手元に届く資料でもそこまで詳しいことがわかっていないんだよ。なにぶん、交戦回数は何度か有るんだがデータが得られなくてね」 (GM) つまりデータを持ち帰るべき戦闘部隊が壊滅しててデータ取れてないって事なんですね。 (GM) ああ、情報見てる場所間違えた(?) (やよい) ちょwwwww (GM) ああ、いいのか。 (やよい) どっちw どっちなのww (GM) ごめんごめん。問題なかった。 **実際出す情報は間違っていたのだが、そっちの方が辻褄が合いそうだったので急遽問題なかったことにした姑息なGMである。 (やよい) 「え、雪歩さんのプロデューサーさん・・・ですよ・・・?」 (やよい) 「おじさん、聞き違いしてるんじゃ……」 (GM) 「玉野君からようやく話が聞けてね、その……特徴が一致するんだよ」 (やよい) 「ウソですよね? 冗談ですよね……?」 (やよい) 「そ、そんな……」 (GM) 「すまないねぇ、やよいちゃん。我々もすべての可能性を疑ってかからなければならないからね」 (やよい) 「そんな……つまり、今疑いになってるのは、不死身のオーヴァードっていうのは……」 (GM) 「おっと、そろそろ戻らないといけない時間だ。……ああ、もしかするとうっかり私が落し物をしてしまうかもしれないから気をつけてくれるかい?」 (やよい) 「雪歩さん、ぐすッ……。 え、おじさん……?」 (GM) その問いには無言で答え、おじさんは書類袋を落として行きました。 (やよい) 拾います (やよい) 「これは……?」 (GM) 中身は交戦箇所を示した地図ですね。 (やよい) 「おじさんありがとございますー!!!」と背中にガルウイングでお礼を言います (GM) 聞こえないふりをしつつおじさんは背中越しに小さく手を振ってくれました。 (やよい) その背中を見送りつつもう一回お礼のお辞儀をして (やよい) 「そうだ。まだやれることがあるはずでした。可能性ってだけです」 (やよい) 「よーしっ、やるぞーーー!」 (やよい) と気合を入れます (やよい) 他にできることってないですかね? (GM) 交戦場所についてはやよいの心当たりがある場所ともしかすると心当たりがあるかもしれない場所に近いところにばかり印がついてますね。 (やよい) 「ここもここも噂になってた場所にすごく近いです……」 (やよい) 少し解読というかこの地図から読めることって、他にないですかね? (GM) よく見るとよくオーディション会場に利用されている施設の近くであることは判りますよ。 (やよい) 「ほとんど、おーでぃしょん会場の近くです。あ、そういえば……!?」 (GM) 雪歩さんはもっとよく心当たりがあるかもしれません。 (やよい) と、前に感謝祭に現れてたことを思い出します (やよい) 「とりあえず、みんなに知らせないとですね。戻りましょう」 (やよい) と、事務所に戻ることにします (GM) はいさい、ではここでシーンを切りましょう。 (GM) (GM) (GM) (GM) シーン6 SP美希 (美希) シーンイン (ダイス) 美希 - 侵蝕率が[7]上昇しました(48%→55%) (美希) というワケで玉野椿がぶち込まれてる病院にやって来たのだ (GM) 玉野さんに会いに来た美希さんですね。さすがはオーヴァード、重傷を負っても面会謝絶の札はなくオーヴァード用一般病棟に居ます。 (美希) では椿との面会許可を取って会いに行くの (GM) 受付に聞いたらすぐに部屋を教えてくれますので、問題なく部屋につきます。 (美希) ではノックして「お邪魔しまーす」 (GM) 「話は聞いているわ。どうぞ」と、声が返ってきます。 (美希) 「玉野椿だね。ミキの名前は星井美希、UGNのお手伝いで来たの」 (GM) 「ああ、765プロさんの……なるほどね」 (美希) 「ケガでお休みのところ悪いけど、 不死身のオーヴァード と戦った時のこと、教えてほしいな」 (GM) 「構わないわ。もう怪我は殆ど治ってしまっているし」と、ベッドサイドの椅子に座りなおして「例のオーヴァードの件、ね」 (美希) ベッドの横に置いてあるイスに腰掛けて話を聞くね (GM) 「信じられなかったわ。確かに私はこの手で止めを刺したのよ。それでもあの二人は生きていた」 (美希) 「えっ、二人?」 (GM) 「……そう。この話はまだ伝わっていなかったのね。そうよ、今情報として出回っている不死身のオーヴァードの話は正確なものではないの」 (GM) 「私も現場について初めて知った事だったしね。相手は二人。20代半ばくらいの男と10代半ばくらいの女の子だったわ」 (美希) 「そ、それってどんな感じの人だった?」 (GM) 「二人共体育会系の印象はなかったわね……って言っても、オーヴァードなら不思議なことでもないけど」 (美希) 「写真とか残ってない?」 (GM) 「残念ながらそんな余裕はなかったわ。私だけしか残らなかったと聞いたし、その私もこんな状態だからね」 (GM) 「そうね、私が上手く表現できるかは判らないけれど、記憶を頼りに何か……そうね」と、サイドテーブルのりんごを取って。 (美希) 「?」 (GM) ちょいと拡大解釈ですがりんごに《擬態の仮面》を使って記憶の中のその子を表現しようとします。 (ダイス) GM - 達成値 8 (GM) 普通レベル。雪歩っぽい背格好の人形が出来上がりますが細部まではわかりません。 (GM) 「うーん……やっぱりちょっと曖昧かな」 (美希) 「んんん……このおかっぱ、どこかで見たことあるような無いような……」 (美希) 「(えっ!? もしかしてこれ、雪歩!?)」 (GM) 「そうね、おかっぱというか……ショートボブくらいだったわ」 (美希) 「ええと、こっちが女の子の方なんだね。シンドロームとか、何っぽかった?《不死不滅》のあるブラムかな、《魂の錬成》のモルかな?」 (GM) 「使ってきたエフェクトはオルクスシンドロームとハヌマーンシンドロームのものだったわね」 (美希) 「(オルハヌ……雪歩と一緒だ!)」 (美希) 「え、えっと、それじゃ男の方のシンドロームは?」 (GM) 「男の方はバロールシンドロームとサラマンダーシンドロームだったわね。少なくとも私が見た限りは、ね」 (美希) ちなみに雪歩Pのシンドロームは何だったんでしょ (GM) 雪歩Pはオーヴァードであったような感じではありませんね。何処かで覚醒した可能性はありますが。 (美希) なるほど… (美希) 「ええと、その二人はその時どんな服装してたかな?」 (GM) 「男の方はスーツ姿だったわね。女の子は確か……黒いワンピースだったわ」 (美希) 「さっき『あの二人は生きていた』って言ってたってことは、二人ともトドメ刺したのに起き上がってきたの?」 (GM) 「そうよ。貴女も知っての通り、今の技術ではジャームを元に戻す方法なんて存在しないからね」 (美希) 「やっぱジャームなんだ……」 (美希) オーヴァードと呼称されてたから、もしかしたらとも思ったんだけど… (GM) 「少なくともUGNはそのように判断しているわ」 (美希) 「~~~~っ」頭をがりがりって掻いて (美希) 「あのね、もしかして男の方ってこの人だったりする?」 (美希) 携帯の写メで雪歩のプロデューサーの写真を見せます (GM) 玉野さんの表情が露骨に強ばりますね 「……知り合いなの?」 (美希) 「うぐ…まあ一応は、なの」 (美希) 「うちのプロデューサーの一人、なんだよね……オーヴァードじゃなかったんだけどなあ」 (GM) 「関係者なのね。……なるほど、それで765さんが引き受けていったのかしら」 (GM) 「何処かで覚醒してしまったのかもしれないし、そうでないのかもしれない。結論は急ぐものではないと思うわ」 (美希) 「結論は急がなくてもいいんだね?」パァッ (GM) 「焦って結論を出すと取り返しの付かないことにもなりかねないからね」 (美希) 「じゃあ言っちゃうけど、この子はこのプロデューサーが担当しているアイドルの萩原雪歩なの!」りんご指さして (GM) 「そう、なの……?」流石にその話には玉野さんもびっくりだ。 (美希) 「でもね、今雪歩本人も、プロデューサー探してかけずり回ってる最中なの。 不死身のオーヴァード 調査も手伝ってもらってる」 (美希) 「そんでね、少し時間もらえないかな! 不死身のオーヴァード とUGNが戦った時間に雪歩がアイドルのお仕事してたら、雪歩のアリバイは成立なの!」 (美希) 「結論は急がなくてもいいんだよね!」 (美希) ずいっと身を乗り出し (GM) 「……なるほど」と、少し考えて (美希) 「お願いなの、雪歩みたいな子がUGN相手にあんなメチャクチャするはずが無いよ! それにさっき会った時だって、全然ジャームなんて風じゃなかったよ!」 (GM) 「わかったわ。霧谷さんには私が直接報告を上げて暫くの間時間を貰ってみるわ」 (美希) 「ほんと!? ありがとー!! 椿って、ミキの思った通りのいい人だね!!」 (美希) 「そうと決まったら、こうしちゃいられないの! さっさと雪歩のアリバイを証明しなきゃ!」 (GM) 「はは……」と、少し乾いた笑みを浮かべて「でも、いくら霧谷さんでもそんなに時間は取れないわよ。がんばってね、星井さん」 (美希) 「分かってるの! それじゃあね椿、お大事になのー!」 (美希) ぴゅー (GM) 「病院で走らないのっ……いたた」 (GM) ぴゅーとかっとぶ美希ちゃんは走り去ってしまいましたかねw (美希) 走り去ってしまいましたの! (GM) はい、では (GM) \ぽこん/ (美希) 実績解除ktkr (GM) もう一人の雪歩(仮)について情報収集が出来るようになりました。 (美希) アンカーゲットだぜ (GM) ではそんなところでシーンを切りましょうー。 (美希) はーい (GM) (GM) (GM) シーン7 SP雪歩 (雪歩) シーンイン (ダイス) 雪歩 - 侵蝕率が[2]上昇しました(65%→67%) (GM) はい、えー、ではですね。登場の方はお待ちくださいね。 (GM) 皆さん一旦事務所に戻ってくるんでしたよね。 (あずさ) 戻ります戻ります (あずさ) というか雪歩ちゃんがいないと戻れません (GM) で、雪歩はあずささんと一緒に戻ってる。 (雪歩) はいな~ (美希) 集めた情報を交換なのー (GM) で、ワンピースお持ちでしたよね。 (雪歩) はい、持ってます (GM) はい。ではきっとあずささんと一刻も離れないということはまずないと思うのでー (GM) 《悪意の伝染》を宣言します。 (雪歩) ふえ!? (あずさ) えっ (あずさ) おおおうEロイス! (あずさ) わ、私は入ってて良いのでしょうか~ (GM) ※《悪意の伝染》 以降のシーン登場不可にするEロイス (GM) あずささんは少し範囲の外でお待ちくださいね^^ (あずさ) うぐうー! (雪歩) 一人で閉じ込められたー!? (あずさ) 雪歩ちゃーん!私雪歩ちゃんがいないとまともに外を歩けませんー!! (GM) ウェヒヒ (GM) では雪歩さん。 (雪歩) はいぃ (GM) 先ほどまでは周囲もがやがやしていたはずですが、周囲には人っ子一人見当たらなくなっています。 (GM) 初世界線移動時のオカリン状態です **シュタインズ・ゲートの登場人物。岡部倫太郎の愛称である。ちなみに雪歩のプレイヤーにはネタが通じず裏では軽い混乱状態であったと明記しておく。 (雪歩) 「あ、あれ……?ど、どうしたんだろう……?」 (雪歩) 「あ、あずささん!あずささーん!?」 (GM) 探しまわってウロウロしていると (GM) とぅっとぅるー。人影はっけーん、なのです。 (雪歩) 「…!あのっすみません!ここは一体……!?」 混乱してるのでとりあえず話しかけようとしますが (GM) 「雪……歩……? 雪歩か?」という声が。 (雪歩) 「……!?」 (雪歩) もしかしたらもしかして (GM) もしかしたらもしかするかもしれませんね! (雪歩) 「ぷ……プロデューサー……?」 (GM) 「ああ、雪歩……やっと会えたな……」 (雪歩) 「ほ、本当に…プロデューサー…?今までどこに行ってたんですか…!?私、ずっと…心配して…!うぅ…っ」 (GM) 「済まないな、雪歩……」と言ってゆっくりPは近付いてきます。 (雪歩) この状況なら私の方も駆け寄っていきます (GM) 駆け寄っちゃうんですね。うふ (雪歩) それはもう (GM) では、ちょっとPさん様子が変わります。 (GM) 「お、お前……誰だよ!」と近付いてきた雪歩を跳ね除けます。 (雪歩) 「え……?」 ではばしっと振り払われて茫然とする (雪歩) 「ぷ、プロデューサー…?私、ですよ?雪歩ですよ…?」 (GM) 「離れろ……! お前、雪歩じゃないな……! 誰だよ……お前が居ると俺の力が……ッ!」 (GM) 「離れろ……離れろよッ!!」 (GM) と、激しく取り乱しております。 (雪歩) 「そんな…プロデューサー!私が分からないんですか!?プロデューサー!!」 振り払われてもPを押さえようとしますが (GM) ではそんな折に雪歩さんはよーく聞いたことのある声でくすくすと笑い声が聞こえてきます。 (雪歩) 「……っ!?」 振りかえって声の主を探します (GM) 「プロデューサー、その子に近づいちゃダメだってアレほど言ったじゃないですか」という声。それは雪歩さんの振り返った視線の先から聞こえてきますね。 (雪歩) 「あなたが…あなたがプロデューサーを……!」 (GM) 「私のニセモノが何か言っているみたいですけど、そんなの聞く必要無いですよ、プロデューサー」 (GM) 「ああ、よかった。そっちに居たのか……心配させるな」と、Pさんは雪歩放り出して黒い方へ歩いて行きます (雪歩) 「ち、違う!違います!プロデューサー…!何で私が分からないんですか…!?」 えーと無理やりPを止めようと出来るんでしょうか (GM) うーん、ではそうですねぇ。 (GM) 知覚、振ってみてください。 (雪歩) あうー、苦手; (ダイス) 雪歩 - 達成値 8 (GM) 8、ふむ。 (GM) では、雪歩さんには何か声が聞こえました。自分を含めた3人以外の声ですね。聞き覚えはありません。 (雪歩) はて、何か言ってるんでしょうか (GM) ついでに言うと、近づいた雪歩さんはPにコレジャナイ感を覚えます。 (雪歩) うぇ、Pにですか… (GM) Pにです。 (GM) 見た目おんなじなんだけど、コレジャナイ感があります。比較的近くに居た雪歩さんだからこそわかる微細なものというかなんと言うか。 (雪歩) うーむ… 「あの、プロデューサー…私との約束は、どうなるんですか…?一緒にトップアイドルを目指そうって、あの時約束したじゃないですか……それなのに、一緒に来てくれないんですか……?」 (GM) P「俺が約束したのはお前じゃない。雪歩と約束したんだ」 雪「そうです。ニセモノさんには必要のない人ですから、私が返して貰いますね」 (雪歩) 「……っ!これは!私のために買ってくれたものじゃないんですか!?これからも一緒に頑張ろう、って…!」 白ワンピを見せますが (GM) 黒「あらあら? この人、泥棒さんみたいですぅ」 (GM) 黒「なんでその子を貴女が持ってるんですか? まさかその子に呼ばれたから、なんて言いませんよねぇ?」 (雪歩) 「その、子…?え…っ?」 (雪歩) 白ワンピを見ますが、やっぱりさっきの声はこれなんでしょうか (GM) どっちの方向から聞こえたというのは特にありませんが (GM) 強いて言うなら直接脳に聞こえた、という表現が近いかもしれません。 (雪歩) 「どういうことですか…?あなたはこれが何か知っているんですか!?」 (GM) 「なぁんだ、本当に何も知らずに持ち歩いていたの。どうやら私、余計なことを喋ってしまったみたいですねぇ」 (GM) 「それなら、予定よりちょっと早いけど……片付けてしまいましょうか。ね?プロデューサー」 (GM) にまぁっと、黒雪歩の表情が夢で見たそれへと変わりますよー (雪歩) 「……!?」 白ワンピをぎゅっと持ったまま一歩後ずさる (GM) \ぽこん/ (GM) 近場に居るPCさんは登場可能になりました (あずさ) シーンイン (ダイス) あずさ - 侵蝕率が[5]上昇しました(60%→65%) (あずさ) 空間を無理やりこじ開けて乱入っ!「雪歩ちゃんっ!!」 (雪歩) 「あ、あずささんっ!?どうやってここに!?」 (あずさ) 「雪歩ちゃん!無事でよかった……!」 (GM) 黒「……邪魔が入ってしまいましたね」 (あずさ) 黒い子見てびっくり。「あ、あら?雪歩ちゃんが……二人?」 (雪歩) 「夢の中で見た、もうひとりの私……そして、プロデューサーの様子がおかしいのも、おそらく彼女が……!」 (GM) 黒「ニセモノに騙されているとも知らずに……まぁ、いいです。ココで片付けられなくとも問題ありませんし」 (あずさ) 「……そう、あの子の仕業なの?」雪歩ちゃんをかばいつつ、黒歩ちゃんを見据える。 (雪歩) 「あなたが何と言おうと……プロデューサーは、返してもらいます!」 と黒歩に (あずさ) 「あなた、何者なんですか?雪歩ちゃんを偽物呼ばわりなんてして、何が目的なの?」 (GM) 黒「私は見ての通り、萩原雪歩ですよ? あずささん?」 (GM) 黒「プロデューサー、行きましょうか。ココで仕留めてしまってもいいですけれど……先が見れなくなってしまいます」くすくすと笑いつつ《瞬間退場Ⅱ》にて二人共シーンアウトします。 (あずさ) 「……っ」 (あずさ) 「まって!雪歩ちゃん(?)!プロデューサーさんっ!」 (雪歩) プロデューサーの方をじっと見てる (あずさ) 「……雪歩ちゃん、大丈夫?怪我はない?」 (あずさ) 「おかしなことはされなかった?」 (雪歩) 「あ……はい、私は大丈夫です…。ありがとうございました、あずささん」 (雪歩) 「でも、プロデューサーの様子が…私のこと、わかってくれませんでした……。もう一人の私の方を、本物だと思っていて…」 (あずさ) 「そうだったの……ダメなプロデューサーさんね、本当に……」 (あずさ) 「大丈夫よ、雪歩ちゃんのことをきっと思い出させてあげましょう。大事なパートナーなんですから、ね」 (雪歩) 「はい……。あ、で、でもあのプロデューサー、何かおかしかったような気がするんです。様子だけじゃなく、何がというわけじゃないんですけど……」 (雪歩) 「プロデューサーなのかどうか、はっきり自信が持てなくなるような、ヘンな感じが…」 (雪歩) 「私もプロデューサーの事、信じられなくなっちゃったのかなぁ……」 (あずさ) 両手で雪歩ちゃんの肩ぽん。「そんなことないわ、プロデューサーさんの近くにいた雪歩ちゃんがそう言うならそうなのかも」 (あずさ) 「雪歩ちゃんが信じてあげなきゃ」 (雪歩) 「……あずささん、私…元のプロデューサーに戻ってきて欲しいです…」 (GM) では、そういった美しい友情を見ながらシーンを閉じましょうか。 (GM) (GM) (GM) (GM) シーン8 SP美希 (美希) シーンイン (ダイス) 美希 - 侵蝕率が[9]上昇しました(55%→64%) (美希) げふ (GM) では、ココで情報共有や情報集めのシーンとしましょうか。 (美希) それじゃ情報集める人は集合かな? (やよい) シーンイン (ダイス) やよい - 侵蝕率が[5]上昇しました(62%→67%) (雪歩) 情報共有も要りますし、出ますかー (あずさ) ですねえ (雪歩) シーンイン (ダイス) 雪歩 - 侵蝕率が[9]上昇しました(67%→76%) (あずさ) シーンイン (ダイス) あずさ - 侵蝕率が[7]上昇しました(65%→72%) (雪歩) 72い… (GM) 荒ぶっておるわ (美希) 72ィ!? (やよい) みんなやるきありますーw (やよい) GM (やよい) さっきのことがあるので、先に美希と事務所にいたということでもいいですかね? (GM) 大丈夫ですよ。 (やよい) OK (GM) さっきの事件のあとくらいを想定していますし。 (やよい) 「あずささんと雪歩さんこないですね……」 (美希) 「ミキ達よりも近いとこ行ってたはずなんだけどなぁ……何かあったのかな?」 (やよい) と快適室温で部屋の温度を調整しつつ、雪歩の代わりにお茶を美希にだします (美希) 「ありがと。やよいは気が利くの!」 (やよい) えへへーと照れたあとに、表情を変えて「何かって……まさか例の不死身のオーヴァードに」 (やよい) と、あわあわします (美希) 「あずさも一緒だから、もしもの時も逃げるだけなら大丈夫だと思うんだけど……」 (美希) スキマからぴゅーって (あずさ) じゃあそろそろ?「すみません~、お待たせしました」 (雪歩) 「た、ただいま戻りました~…」 (美希) 「あ、雪歩にあずさ、おかえりなの! ちょっとのんびりさんだったね?」 (やよい) 「あ、あずささん! 雪歩さん! よかったー!」 (雪歩) 「う、うん、ちょっとね……」 (美希) 「雪歩が帰ってきたなら、早速伝えなきゃならないことがあるの! どうやらあまりゆっくりしてられなさそうだよ?」 (やよい) 「いま、敵にでもあったんじゃないかって、心配してたんですよー! そんなことあるわけないですよねー」 (やよい) といつものやよいスマイル (あずさ) 「……そのまさか、に近いのかしら……」と、かくかくしかじか。とりあえず私が見たことだけ。 (やよい) 「エエエエええエエええええーーーーーーーー!!!? 雪歩さんが二人でダブルゆきぽでで#$%&%&%# !?」 (あずさ) (黒歩ちゃんと様子のおかしいプロデューサーさんの話 (やよい) と混乱してます (美希) 「やよい、おちつくの!?」 (雪歩) 「お、落ち着いてやよいちゃんっ。あれは私の姿だったけど私じゃなくて~!」 (美希) ツインテ引っ張って落ち着くスイッチを入れるの! (あずさ) 「お、おちついて、落ち着いてやよいちゃん!」背中なでなで (やよい) 「はっ!? す、すみません。なんか色々ありえないことがおきすぎて混乱しました」 (雪歩) 「私も色々信じられないこととか、信じたくないこともあったけど……まずは分かってる事を整理しよう」 というわけで情報共有 (美希) こっちも病院で椿から聞いたことを話すの (やよい) 犯行地図とかの情報の入った袋を机にだします (美希) べろちょろからか… (やよい) べろちょろからですね (あずさ) ずいぶん物騒な物が出てくるのね… (雪歩) 最近のべろちょろはすごいです… (美希) 「というワケで、ヘタすると雪歩も容疑者の仲間入りなの。椿が日本シブチョーさんに掛け合って手配を止めてくれてるけど、それもずっとってワケにはいかないから」 (雪歩) 「うぅ…それまでにあの二人のことを解決しないといけないってことだね……」 (やよい) 「あ、それならこの地図とか資料で無実は証明できるかも?」 (あずさ) 「でも、雪歩ちゃんの偽物さんがいるのは私も見ましたし。その子と雪歩ちゃんが一緒にいるところを押さえてもらう手もあるかもしれないわね」 (やよい) 「とりあえず、その雪歩(?)さんとPがでるって言われるのは全部会場の近くなんです」 (やよい) 「雪歩さん、なにか心当たりありませんか?」 (雪歩) 「え、ライブ会場…?うーん……」 地図にチェックされているポイントを見てみます (GM) はい。雪歩さんには記憶がある位置ですね。どちらかと言うと苦い記憶かも知れませんが (GM) 過去に負けたことのあるオーディション会場周辺です。 (雪歩) 「あれ……ここも、ここも、オーディションを受けた事のある場所ばっかり……?でも…」 (やよい) 「でも……? 何か他にあるんですか……?」 (雪歩) 「この場所、初めて受けた時に緊張して失敗しちゃって……ここのときはあの人に全然かなわなくて……」だんだんくらーくなっていきます (やよい) 「ゆ、ゆきほさん!?」 (雪歩) 「うぅ、なんだか私、いつも失敗しかしてないような……」 (あずさ) 「そ、そんなことないわよ~」 (雪歩) 「こ、こんなダメダメ私は――!」 スコップ装備! (やよい) 「そ、そうですよー!」 (やよい) 小鳥さん出番です!!!!ww (美希) 「や、止めるの雪歩ー!! こないだのオーディションには受かってたじゃない! だから大丈夫なの!!」 (雪歩) 「はぅぅ……でも、地図を見てたら、オーディションで失敗した思い出ばっかりでてきますぅ~!」 (あずさ) 「でもオーディションに合格したからプロデューサーさんが白いワンピースと手紙を!」 (あずさ) 出してみせて、ってジェスチャー。 (GM) 音無さんはヘルメットとセメント袋を用意して雪歩を止めようとあたふたしてます (雪歩) びくっとして止まります (美希) 「わぁ、可愛い衣装だね!」 (雪歩) 「……そ、そうですよね……いっつも落ちちゃった後、プロデューサーと一緒に必死にレッスンして……それで…合格したあと、一緒に喜んで……」 (やよい) 「このワンピース雪歩さんのイメージにぴったりですー!w」 (美希) 「……でも、黒歩もこのワンピースに反応見せたんだっけ? レネゲイド反応もあったっていうし、調べる必要ありそうだよね」 (あずさ) 「ね、これ、プロデューサーさんから雪歩ちゃんへのオーディション合格祝いみたいだったの」 (あずさ) 「そうね。出来れば詳しく調べてみたいのだけど……」 (やよい) 「見た目は普通なんですけどねー……??」 (GM) さすがに詳しく調べるには機材も足りませんので本部預けになってしまいますが、簡単なことは判りますよ。 (あずさ) まずは手放さずに分かる簡単なことを。 (GM) では、ココで出来ること。 (GM) (GM) ・潜伏場所を洗い出す 【裏社会:10】 (GM) ・ワンピースを調べてみる 【レネゲイド関係:8】 (GM) ・その他任意 容疑を晴らしに行く、など (GM) (GM) とりあえずこんなところですかね。 (美希) レネゲイド関係で使えるのは、具体的にはどの辺? (GM) そうですねぇ、 知識:レネゲイド とか RC とかですかね。 (GM) 研究施設に持ち込んだって体ならUGNもアリかもしれません。 (あずさ) それじゃあ私が〈RC〉でワンピースを調べてみます。 (GM) はいはい、どうぞですよー (あずさ) 《ポケットD》からずずいっとHMDを引っ張り出して装着。ダイス+3個! (ダイス) あずさ - 達成値 19 (GM) 出目のたけぇ事w (雪歩) おー! (あずさ) わぁい!まわりました! (GM) おーおーおー。回りおった。 (美希) やはりそのアホ毛はレネゲイドセンサーなの… (GM) そんだけ回れば十分でしょう。 (あずさ) HMDとアホ毛をシンクロさせてピコピコっと分析。 (GM) HMDに表示される文字を追っていくと暫くして「-完了-」の文字。 (GM) 結果としては、高レネゲイド反応。オーヴァード、と出ます。 (GM) ついでに。 (GM) 危険水域 という表示も見えますね。 (あずさ) えっ (雪歩) ジャーム、あるいはジャーム寸前? (GM) つまりはジャーム化寸前の状態です。 (美希) 何かヤバそうな表示出たー!? (やよい) オーヴァード? (やよい) つまりこの子いきてる・・・? (あずさ) とにかく、このワンピース自体がレネゲイドビーイングで、かつジャーム化寸前のオーヴァード、ということです? (GM) ですね。 (あずさ) 「ということみたいなんです~」と説明。何とかしてこの子とお話できないかしら? (美希) 「じゃあ、雪歩が黒歩と会った時に聞いた声ってのは……」 (やよい) 「この子……?」 (雪歩) 「彼女が言っていた『あの子』が、このレネゲイドビーイングだったんだ……」 (美希) 雪歩とワンピースを交互に見ちゃおう (GM) 現状としてはどうにかジャーム化すまいと頑張ってる状態ですので、さっき声を出したのが精一杯だった模様です。 (やよい) 「あずささんが介入できたのってもしかして、この子が力を使ったからかも……それで……」 (あずさ) うーん。この子のジャーム化を抑える手段ってあります? (GM) ありますよー。 (あずさ) 暫定的にはロイス結べばいいですか? (美希) だとすると、レネビ側から誰かにロイスを結ぶ必要があるよね (あずさ) どの道雪歩ちゃんが着るしかないのかしらん (GM) なんというセルフインスピレーション。ロイスを結ぶのもひとつの手ですし、他にも2通りくらいありますね。 (あずさ) 2通り…… (雪歩) 「……この服って、着てみたらダメ…でしょうか…?」 (やよい) 「あ、危なくないですか……!?」 (やよい) と、心配します (美希) 「いや、それアリだと思うな」 (GM) 具体的に言うとですね、3通りです。 (雪歩) 「プロデューサーが残してくれた物だから……プロデューサーと向き合う時も、出来れば着ていたいんです。勝手かもしれないけど…」 (あずさ) 「そうよね。もともと雪歩ちゃんのために用意してあったものなのだし、受け取っていいんじゃないかしら」 (美希) 「だったら堂々と着ればいいって思うな!」 (あずさ) 「一応、危なくなったらすぐに着替えられるようにしておきましょう。それならいいでしょう?」 (GM) 1.レネビちゃんに頑張ってもらう(ロイス) 2.雪歩が少し肩代わりする(着る) 3.減衰させてもらう(預ける) (やよい) 1と2だ (美希) おお、1、2の合わせ技の流れに (やよい) 両方やれば・・・! (あずさ) 雪歩ちゃんが心配だけど、それでなんとか…? (美希) 「雪歩が黒歩と会った時に聞いた声ってのは、きっとこの子なんでしょ? だったらちゃんと袖を通して、もう一度声を聞いてみなきゃ」 (雪歩) 「……皆、ありがとう。 もしかしたら、『この子』のことも、もう一人の私のことも、何かわかるかも知れないし……」 (雪歩) 「ちょっと、着替えてきますっ」 (GM) では、お着替え後のシーンは別途用意しましょう。 (美希) おっと、まだやるべき事は残ってたの (GM) 他の担当区分はどうします? (美希) 潜伏場所を洗い出すのはやよいかなー (あずさ) 裏社会10ですものね。やよいちゃんにお願いかしらん (やよい) 出番ですか! (雪歩) やよいちゃんが裏社会は見た目危ないけれど、お願いするしかw (やよい) じゃあ裏社会でふりましょう (ダイス) やよい - 達成値 17 (やよい) いった (美希) おおぅ! (あずさ) わお! (美希) 裏社会の連中もロリコンか…… (やよい) 知り合いの情報やさんから聞き出します! (雪歩) 世界はロリコンの炎に包まれた! (GM) なんだ、ちょっと高めに設定してたってのにみんな情報ダイスが走るな! (あずさ) ようじょはせかいをすくう (やよい) やよいちゃんはかわいいなーって教えてくれました! (GM) はい、では、ちょっとした遠征から帰ってきた公園でよく見かける薄汚いおぢさんがおしえてくれます。 (GM) ホームレスっぽい格好してますがれっきとした情報屋さんですよ(?) (GM) 最後に目撃されたのは郊外のとあるデパートの周辺です。 (GM) デパートはすでに撤退しておりテナント募集中となってますがその近辺で何度か見かけられています。 (GM) デパートはやっぱり雪歩に馴染みのある場所で、最初にライブが行われた場所でもあります。 (やよい) 「そうなんですかー。ありがとうございます! あ、これいつものもやしです!」 (GM) 「ああ、助かるよ。今度は空き缶とダンボールも頼むよ」 (やよい) 任せてください! とガッツポーズ! (やよい) というわけでガルウイングしてからみんなのところにかえるよー (やよい) で、みんなに伝えます (美希) 聞いた! (やよい) かくかくしかじか……ということだそうですー!」 (雪歩) 「あのデパートは確か……」 最初のライブってうまくいってるんでしょうか (あずさ) 耳だんぼ! (美希) 「そこに乗り込めば、雪歩のプロデューサーと黒歩を捕まえられそうなんだね」 (GM) 【Warning】ちなみにこのビルに移動するとクライマックスに移行しますのでご注意くださいね。 (美希) りょ、了解なの (やよい) つまり解除がわかってない今 (やよい) いくのは×だね (やよい) あとは説得かな? (あずさ) ここで得られる情報ももうあまりないとは思うけど、手がかりくらいはつかんで行かないと (やよい) 雪歩のお着替えでどこまでいくかですね (雪歩) 手がかりなしの説得は通用しないみたいだし、もっと探らないとですねえ (GM) 最初のライブは大成功というわけでもなかったけど失敗でもなかったってところでしょうか。 (雪歩) ふむー、じゃあ純粋に、二人で頑張ったって思い出の場所なんですね (やよい) 最初の思い出の場所・・・だからかな? 雪歩をプロデュースしたという。 (雪歩) ラスダンも見つかったところで、ワンピースを着てみましょうか (GM) はいさい、では、雪歩さんは肩代わりとして衝動に襲われます。緩いものなので目標値は6でどうぞ。 (雪歩) くぅ、やっぱり来た… (雪歩) 5rc+1 (ダイス) 雪歩 - 達成値 7 (ダイス) 雪歩 - 侵蝕率が[2,4]=[6]上昇しました(76%→82%) (雪歩) ギリギリセーフ **ココで失敗していたら更に面白いことになったかもしれない。雪歩の衝動は「自傷」である。 (雪歩) 「く……大丈夫、落ち着いて……!」 なんとか衝動を抑えます (GM) では、暴走もすること無く、軽い活性化で済みました。ちくしょうめ(?) (雪歩) たまには暴走したいかもしれないかもしれなくてよ?w (GM) 振りなおしてもいいですよ?^^ (雪歩) ご冗談を (美希) 「雪歩、大丈夫? それで、何か声とか聞こえた?」 (GM) はい(?) (やよい) 「だ、大丈夫ですかー?」と美希の後ろから覗き込みます (雪歩) 「ん…ちょっと、話しかけてみるね……」 (雪歩) さて、意思疎通は出来るのでしょうか… (GM) 弱々しいものですが先程よりは明確に声が聞こえますね (あずさ) 「なんて言ってるのかしら。雪歩ちゃん、分かる?」 (雪歩) 「ねえ、さっき聴こえた声は、あなただよね…?あなたのこと、教えてくれる…?」と声をかけてみる (GM) 「そう、私。……助けて、くれたの?」 (GM) 基本的にワンピは共生型ですので本人にしか声が行かないと思って下さいまし (雪歩) 「苦しそうだったから……ちょっとでも楽になったなら、よかった」 (GM) 「ありがとう。あなた、は……?」 (雪歩) 「えーと、私、萩原雪歩っていいます。私の大切な人から、あなたが宿っているこの服をもらったの」 (雪歩) 「でも、この服はもう1着、黒いものと一緒になっていたはずなんだけど……それを着ている人はなんだか様子がおかしくて」 (雪歩) 「もし何か知っていたら、教えてくれないかな」 (GM) 「貴女が、ハギワラユキホ。 なるほど、あの子が言っていた子」 (GM) 「着ている……? 恐らく、それは勘違いをしているとおもう」 (雪歩) 「……ということは、私の姿をした彼女は……?」 まあ普通の人っぽくはないと思ってますしな (GM) 「あれは、私の隣に居た黒い子そのもの」 (雪歩) 「…じゃあ、彼女自体が、あなたと同じようなレネゲイドビーイングということ?」 (GM) 「そう。あの子は、自律行動が出来るけれど、私にはできない」 (雪歩) 「それなら、彼女の目的は何なんでしょうか…。一緒にいたプロデューサーまでオーヴァードになって、『不死身』と言われながら、大勢の人を手にかけてまでいます…」 (GM) 「私たちを買ってきたあの男の事? それも、多分貴女は勘違いをしている」 (雪歩) 「え、えぇ?」 (GM) 「私はよく分からないけれど、あの子は彼に興味を持った。彼は、私達が発生した時、負の感情がとても強かった」 (GM) 「その感情から、人間というものを理解しようとして……狂った」 (雪歩) 「そんな……それじゃあ、プロデューサーのせいで、彼女が……そんなこと…!」 (雪歩) 「違う!本当は……私が…私がダメだったから…!」 (美希) 「雪歩、雪歩!? どうしたの、しっかりして!」 (あずさ) 「落ち着いて、雪歩ちゃん!」 (美希) こっちは白ワンピの声が聞こえないの! (GM) 「そうじゃない、と思う。私の上に、何かを置いた時の彼は、そんな風に見えなかったから」 (雪歩) 「え……?」 手紙のことを思い出します (GM) 「とても、楽しそうだった」 (雪歩) 「……じゃあ…どうして…」 (GM) 「私たちを隠した時、少しだけ寂しそうな顔をしていたけれど、すぐにまた、やるぞといっていた」 (GM) 「でも、それであの子は余計に興味を持ってしまったみたい」 (雪歩) 「興味……」 しばらく胸に手を当てたままこの子の話を聞いていよう (GM) 「貴女の姿を取り、彼を操って外に出ていってしまった。一度だけ、戻ってきた時に私はファルス・ハーツという言葉を聞いたけれど、それから先は……」 (雪歩) 「ファルスハーツ…!?まさか…!」 (GM) 「あの子の活性化にアテられてしまって……自分を保つので精一杯」 (雪歩) 「うん……ごめんね、あなたも苦しいのに。話してくれて、ありがとう」 (GM) 具体的に言うとナーブジャックでP操ってウロウロしてるよ、とそういう話です。 (雪歩) ああ、オルクスだから… (GM) そういうことです。 (GM) 「いい。助けてくれたから。 でも、あの男の人のことを、強く思っていないと、ダメ」 (雪歩) 「プロデューサーを?」 (GM) 「そう。今より強く。 あの子は、負の感情で貴女を追い込もうとしている」 (GM) 「それに負けては、ダメ」 (GM) \ぽこん/ (GM) \ぽこん/ (雪歩) 「プロデューサーのことを、強く……」 思い出ボムが走馬灯のように… (GM) 実績:強く想え! 20G (GM) 実績:FHエージェントの影 10G (雪歩) 負の感情に負けないように、プロデューサーと一緒に歩んできた道のりを思い出します。お互いたくさん失敗した中で支え合ってきたことを (GM) 以上の実績解除により、妄執の解除方法、及びFHエージェントの調査が可能になりました。 (雪歩) 了解です! そしてプロデューサーのロイスをSロイスに指定します (GM) はい。了解しました。 (あずさ) では私も雪歩ちゃんにロイスを取りたいです。 (GM) 「そう、それでいい。それで、大丈夫。あの子を、止めて」 (GM) 「絶対に、その気持ちを忘れては、ダメ」 (雪歩) 「うん、任せて。私、もう迷わないよ」 (GM) どうぞどうぞー (やよい) 「美希さん、なんだか雪歩さんが変わった気がします(ひそひそ」 (やよい) 内容がまだわかってないので。 (雪歩) 決意を新たにしたところで、他の3人にも分かったことを話します (GM) Sロイスの効果により、雪歩さんがシーン内に登場している限り不滅の妄執が解除されます (美希) 「そうだね。最近ずーっと泣きそうな顔してたけど、今は違うって思うな」 (やよい) 「はい、なんかすっきりした顔してるかなーって」 (やよい) というわけで話をききます (雪歩) 「ごめんね、皆。私、頑張るから。絶対諦めないから」 (やよい) 「雪歩さん、任せてください! 私、雪歩さんも雪歩さんのプロデューサーさんとの絆も守っちゃいます!」 (やよい) 「はい! がんばりましょー!」 (あずさ) 「必ず取り戻しましょう、プロデューサーさんを」 (美希) 「プロデューサーをおかしくしてるのは、そのFHの人も関係してそうだよね。その人の足取りも掴まなきゃ」 (雪歩) 「ありがとう、皆…!」 (やよい) 「そうですね。その前に……」 (やよい) 「いつものしたいかなーって。頑張る証に!」と手をあげます (雪歩) 「うん、せーのっ…」 同じく手を上げてー (やよい) 「はいたーーーっち! イェイ!w」 (あずさ) 「はい、たーっち~」 (美希) 「イェイ!」 (雪歩) 「いえい!」 (やよい) 「みんながんばりましょー!w」 (やよい) とぴょんとジャンプしていつもの気合いれポーズ (あずさ) では改めて、雪歩ちゃんに ○庇護 / 嫉妬× ポジ表で。決意を新たにした雪歩ちゃんを守らなきゃと思いつつすっきりした表情が羨ましいな。 (雪歩) あ、あと白ピにロイスをとりたいな。 (GM) はいはい、どうぞですよー。 (雪歩) んー 執着/憐憫 のポジで。Pから貰ったものということで、でも可哀想なポジションだなと (美希) それじゃ実績解除されたことだし、ミキは雪歩Pに接触したFHエージェントの尻尾を掴んでやるの! (GM) えー、ではそうですね。 (GM) 情報:UGN もしくはFHで難度8としましょうか。 (美希) オゥフ、どっちも無いの (やよい) 美希さん頑張ってくださいー! (美希) なので、社会の平目判定に《天性のひらめき》《コンセントレイト:ノイマン》乗せるの! (美希) #cnt 6 (ダイス) 美希 - = 6(カウンタ:64→70) (GM) 来いよミキット! (ダイス) 美希 - 達成値 15 (美希) イェアアアア!! (やよい) 美希さんすごいです!w (雪歩) お見事! (あずさ) さすが美希ちゃん! (GM) さぁすが美希ちゃァん (GM) ではですねー (GM) FHエージェントなんですが、美希は一人ピンと着ちゃった人が居ます。 (美希) ピキュリィン(額に例の光 (GM) 961傘下のとある事務所のPなんですが、オーディションに負けた時にやたら因縁つけてくる奴が居ました。 (GM) で、そいつと直近で当たってるのは雪歩です。 (美希) 器の小せーヤツなの (美希) 「ねえねえ。雪歩がオーディション勝った日に雪歩Pと話してた人が居たって話、してたよね」 (雪歩) 「えっ?……あ、うん。確かプロデューサー、他のプロデューサーさんとお話していて…」 (GM) で、さっきのデパート周辺で目撃されている目撃例の中にそいつに近い風体の男が紛れていますね。 (雪歩) 「その後話したときは、プロデューサーの様子もちょっと変で…」 (美希) 「そうそう、その961のプロデューサー。その人、黒歩達の潜伏場所で見かけられてるみたいだよ」 (雪歩) 「じゃあ、その人が全ての元凶……!?」 (美希) 「765プロがオーディションに勝つと何かと絡んできたし、この人怪しいんじゃないかなあ」 (美希) 「げーのープロとしては表立って潰しにはこないけど、FHとしてなら何でもアリで仕掛けてきてもおかしくないの」 (やよい) 「つまり、もう一人の雪歩さんが必要に雪歩さん狙うようにしむけたこの人のさくせんってことですか?」 (美希) 「じゅうぶんあり得るってミキ思うな」 (雪歩) 「もし……そうだとしたら、私達の手で、決着をつけないと……!」 (雪歩) 「プロデューサーの事も、彼女のことも……!」 (GM) あぁ、雪歩のSロイスが眩しい>< (美希) 「黒歩の潜伏場所に乗り込むなら、この人も何とかしないとね」 (あずさ) 「その人、今でもプロデューサーさんや黒歩ちゃん達の周りにいてくれるとよいのですけれど」 (美希) 「隠れ家の周りをウロウロしてるんなら、まだプロデューサーに接触図ってるって思うな」 (美希) 「黒歩に丸投げなら、隠れ家の近くうろつく必要ないもん」 (雪歩) 「でも急がないと、下手に感づかれたら逃げられちゃうかも…」 (美希) GM、GM。961Pのデパート周辺での目撃頻度って分かるかな? (GM) 他所に比べると露骨に高いですね。 (GM) ちなみに昨日も言いましたがデパート凸でクライマックスです(?) (あずさ) 「じゃあ、こちらから呼んでしまいましょう」 (美希) 「えっ?」 (やよい) 「どういうことですか??」 (あずさ) 「情報屋さんにお願いして、今から雪歩ちゃんがプロデューサーさんを取り戻しに行くと伝えてもらうのはどうかしら~」 (雪歩) 「なるほど…それで黒幕さんもおびき出すんですね」 (やよい) 「なるほど。それを聞いたら敵さんは間違いなく……!」 (あずさ) 「その961さんのプロデューサーさんなら、いてもたってもいられないんじゃないかしら?そうでなくても、プロデューサーさんか、黒歩ちゃんか、誰かは反応するはず」 (美希) 「961Pが引っかかってくれれば、イチモーダジンなの!」 (あずさ) 「少し危なくなるかもしれないけれど、みんな大丈夫?」 (雪歩) 「……それで、全て終わらせられるなら」 (美希) 「大丈夫だよ。みんなが一緒なら全然へーきだって思うな!」 (やよい) 「うっうー! そうですよ! それとやるなら情報の方は任せてください!」 (やよい) 「私、ちょっと頼んでみます!」 (あずさ) 「じゃあやよいちゃんお願いね、それとあまり危ない人に近づいちゃ駄目よ?」 (美希) 「あずさは心配しすぎって思うな。FHとかでないなら、その辺のオジサンなんかやよいにメロメロなの」 (やよい) 「あずささん大丈夫です! 私、お野菜と値札と人を見る目だけは間違えたことありませんから!」 (雪歩) 「ふふっ、うん、気を付けてね、やよいちゃん」 (GM) そう言いつつ三日前に賞味期限の切れたもやしで腹を下したことを思い出すやよいであった(嘘ナレ) (あずさ) 「おじさんばかりなのが心配なのよ~」 (やよい) あ、あれは余りにも食べ物がなくて・・・ (やよい) 「とりあえずいってきます! 少しまっててください」 (やよい) というわけでGM (GM) はいはい。 (やよい) 勝負ですかい? (GM) ではこちらの精神とそちらの裏社会で勝負ですね。 (あずさ) うふふ、やよいちゃんのメロメロ戦術に撹乱されるがいいわ! (やよい) 了解です! (やよい) 先に私? (GM) まず嘘情報流せし! (やよい) 了解w (ダイス) やよい - 達成値 18 (やよい) 18か (美希) すごいの!! (やよい) 微妙だなぁ (あずさ) しっかり回ってるし、相手次第かしらん (雪歩) 相手が回らないことを祈るのみ (GM) うぇあ?たっけぇなぁ (GM) じゃあいくよー。 (ダイス) GM - 達成値 9 (やよい) おし! (雪歩) せーふ! (ダイス) GM - 達成値 8 (やよい) おじさんさすがです (GM) 両方引っかかりました。 (あずさ) こわい!8Rって! (雪歩) 流石やよいちゃんの人脈 (やよい) 8R!???w (やよい) では (GM) 二人共引っかかったんで先に呼び出す方をそっちが決めていいですよ。 (GM) クライマックスの第1ターンは呼び出した方だけが出現、第2ターンにもう一人が登場します。 (やよい) では、961Pをウソ情報で先に呼び出します (やよい) 「おじさんの情報網相変わらずすごいんですねー?」 (GM) 了解。では961Pを先に呼び出す、でFAですね? (やよい) と、やってくれたおじさんに関心しつつ、前に言ってたダンボールとビンを渡します (やよい) ファイナルアンサー (あずさ) ごーごー。961さんいらっしゃい~ (GM) 「あぁ、このくらいなんてこたぁねぇよ。また頼むよ」 (やよい) 「はい、ありがとうございました!」とお礼をいって戻ります (GM) そんなこんなでクライマックスへ突入しますがよろしいか! (やよい) 「みんなー! 成功したみたいですよー!」と (雪歩) 「では…行きましょう!」 (あずさ) 「おつかれさま、やよいちゃん」 (美希) 「これでノコノコ釣られてきた961Pにお仕置きだね!」 (美希) じゃあ961Pにロイス取ろうかな。律子からの頼み事は、結局この人が元凶だったみたいだし (GM) どうぞどうぞー。 (GM) ケツの穴の小さい男なので拡張してあげてください (雪歩) 私はやよいちゃんと美希ちゃんにー (やよい) じゃあ情報屋のおじさんにとろうかな (やよい) 大体クリアできたのおじさんのおかげだしw (美希) じゃあ961Pに好奇心/不快感でネガを表に。 (あずさ) ラスト一枠はどうしよう。まだ開けとこう。 (美希) 残り1枠はクライマックスの流れで考えるの (雪歩) これまでの本セッション内容から、やよいに感服/脅威 美希に友情/隔意を両方ポジで (GM) クライマックスが終わったあとはその枠にEロイスをねじ込んでくれるわぁフゥハハー (やよい) じゃあ情報やさんに ○信頼 ×悔悟で (やよい) ぽじひょうき (あずさ) 嫌だわGMさんったらすごくいい顔してる気がします (GM) はい、では、クライマックスに移りましょうか―。 (GM) ウェヒヒ (GM) (GM) (GM) (GM) クライマックス SP雪歩 (雪歩) シーンイン (ダイス) 雪歩 - 侵蝕率が[10]上昇しました(82%→92%) (雪歩) 高い! (美希) 全員登場かな? (GM) ですねー。 (やよい) シーンイン (ダイス) やよい - 侵蝕率が[10]上昇しました(67%→77%) (あずさ) シーンイン (ダイス) あずさ - 侵蝕率が[4]上昇しました(72%→76%) (美希) シーンイン (ダイス) 美希 - 侵蝕率が[10]上昇しました(70%→80%) (GM) いいぞ、もっと荒ぶるのだ。フゥハハー (あずさ) このボットはおかしい (雪歩) おかしい… (美希) こ、これでダイス+2になったからいいの! (GM) はい、では待ち伏せ状態の皆さんです。 (やよい) 「情報だとそろそろくるようにしたんですけど・・・」 (やよい) (ひそひそ (あずさ) 物陰からアホ毛だけ見えてる状態です。 (GM) そんなことを言っていると人影が現れますね。 (雪歩) 「……!」 (美希) こっちもアホ毛がぴょいんと (やよい) 中に入るまで待ちます (GM) 「クソ、萩原雪歩め……嗅ぎつけるとは忌々しい」雪歩のPさんですね。 (やよい) !? (美希) え、961Pじゃなくて!? (あずさ) …見た目が雪歩ちゃんのPさんなのかしら? (GM) はい。961Pではなく雪歩のPがやって来ました。で、デパートの中に入って行きます。 (雪歩) え… (美希) でも言い回しが何か変なの (雪歩) 「どうしてプロデューサーが……」 (美希) 「ねえ雪歩。雪歩のプロデューサーって黒歩に操られてても自分が雪歩のPだって自覚はあったみたいだよね?」 (美希) 「だったら今の言い回し、おかしくないかな?」 (やよい) 「ど、どいうことなんでしょう?? じゃあ中身が違うんでしょうか……?」(ひそひそ (雪歩) 「……うん。そもそも、プロデューサーは私のことを『萩原雪歩』として認識していなかった…」 (やよい) 「つまり……」 (美希) 「それにやよいはバッチリ961プロを呼び出したんだから、ここに雪歩Pが先に来るとは考えにくいの」 (美希) 「ズバリ、あれは変装なの!」ビシィッ (やよい) 「エフェクトかなにかで化けてるんでしょうか?」 (あずさ) 「そういえば、雪歩ちゃんが空間に閉じ込められた時も、プロデューサーさんがなにか違うって……変装なのかしら」 (雪歩) 「そうだとしたら……プロデューサーの姿に勝手に成り済ますなんて、許せません…!」 (美希) 「それはすぐにでも確かめられるよ。さ、手筈通りやっちゃおっか」 (やよい) 「とりあえず、中に入ってきました。囲んで話をききましょう」 (あずさ) 「行きましょう」 (GM) やよいさんまじこえェ (やよい) 基本ですしw (GM) やよいってよりまっちょちょん・・・ (雪歩) では、取り囲みます? (美希) まあ囲んじゃおっかw (やよい) かこみましょうw (あずさ) 包囲網ですよ~ (GM) 「居ない……ココにも居ない……クソ、ガセか……!」雪歩Pはイライラしたご様子です。 (やよい) では、快適室温を使って室温を変えます (やよい) はださむーく (GM) 「エアコンなんぞとっくに止まってるはずだが……?」外気温の変化には気がついたようですね。 (雪歩) 「……誰か、お探しですか?プロデューサー…いえ,」 (雪歩) 「ファルスハーツの手先、でしょうか」 (GM) 「……なんだよ、バレてたのか。あの小娘が言うとおりに下らない演技までしたってのに……役に立たん」 (GM) と、《擬態の仮面》を解除しますよ。 (やよい) やっぱり変装か (雪歩) 「……本物のプロデューサーは、どこですか?」 (GM) 「本物? ああ、あの小僧か。アイツなら今頃あの小娘が大好きなお人形さん遊びでも一緒にやってるんじゃねぇのか? 尤も、お人形さん役だがね」 (GM) 「まぁ、そんなことはどうでもいい。一人でノコノコ貴様がやってきたのはこちらにとっちゃ好都合だ」 (美希) 「雪歩が一人で来たなんて、誰が言ったのかな?」 (GM) では、お望みのようなので「何のつもりかァ知らねぇがな、俺はテメェらのそういう所に虫酸が走るんだよ!」と、攻撃を仕掛けてきますが? (やよい) きたああw (GM) おっと、出てきた。 (やよい) どっちどっち!? (美希) 961Pの攻撃、受け止めちゃおっかな。右手だけで! (GM) ぬ、いい気になられてしまったw (美希) 受け止めてた瞬間だけ、腕がキュマってるの! (GM) 「貴様……!」と、カカッとバックステッポで距離をとりますよ。 (雪歩) 「私は一人じゃありません。私と、仲間の皆と一緒に取り返しに来たんです。あなたに奪われた物全てを!」 (やよい) じゃあその言葉を合図にでますよ (あずさ) じゃあその後ろから現れます。「逃がしませんからね」 (やよい) 「こっちも逃げられませんよ」 (雪歩) 雪歩は美希を信頼して微動だにしないということで (美希) 「化けの皮が剥がれちゃったね、961プロのプロデューサーさん☆」 (GM) 「くっ……貴様ら、揃いも揃って……」 (やよい) と、あずささんを守るようにでます (やよい) バックラー展開 (ダイス) 「つくづくこんなチャンスに居ないとは役に立たん小娘だ。 まぁいい、纏めて貴様らを始末すればそれで済むこと」 (雪歩) 「これ以上、何も奪わせない…プロデューサーもあの子も、弄ぶことは許しません!」 (GM) 「ふん、綺麗事を……抜かすなァっ!」 (GM) 《ワーディング》を展開します! (GM) 楽しい楽しい衝動判定をどうぞ! (美希) 5rc+1 (ダイス) 美希 - 達成値 16 (ダイス) 美希 - 侵蝕率が[5,2]=[7]上昇しました(80%→87%) (美希) よっし、省エネ! (あずさ) 5rc+1 (ダイス) あずさ - 達成値 9 (ダイス) あずさ - 侵蝕率が[5,1]=[6]上昇しました(76%→82%) (あずさ) おkおk (GM) 衝動判定は甘いんだよな、このBOT (やよい) 3rc+5 (ダイス) やよい - 達成値 16 (ダイス) やよい - 侵蝕率が[6,10]=[16]上昇しました(77%→93%) (雪歩) 6rc+4 (ダイス) 雪歩 - 達成値 12 (ダイス) 雪歩 - 侵蝕率が[8,8]=[16]上昇しました(92%→108%) (やよい) げえw (雪歩) ちょっ (美希) 雪歩がー!? (あずさ) わああ (雪歩) 《リザレクト》できない… (GM) 荒ぶれ、荒ぶるのじゃ (美希) 判定自体は成功してるから、まだ何とか! (やよい) 私もたかすぎ・・・>< (やよい) 衝動からくる恐怖を追い払います! (やよい) 「私、こんなのに負けません……!」 (GM) では、まず第1ターンですが、このターンのクリンナップで黒歩が吸い寄せられてきます (雪歩) 「この程度、プロデューサーの痛みに比べたら…!」 (あずさ) 「今は、目の前のことに集中するんです……!」湧き上がる妄想を振り払います! (美希) 「腹黒そうな人の血は、美味しくなさそうなの」 (GM) さーて、それじゃぁセットアップと行きますか。 (GM) 何かありますかー? (雪歩) なし! (あずさ) なしですー (美希) 無し! (やよい) なし (GM) はーい、ではいにしあちぶ。 (GM) こちらは24です。 (美希) げぇ早い!? (雪歩) しかしどうしようもない (あずさ) ダブルスコアオーバーで負けました☆ (GM) では、こちらの行動後はお好きな順番で動いてくださいまし。 (GM) では行きますよー。 (美希) か、かもんなのー! (やよい) なにくるのかな・・・ (あずさ) いらっしゃいっ (GM) マイナーで《炎の加護》 メジャーは《コンセントレイト:サラマンダー》《クロスバースト》《プラズマカノン》《覇皇幻魔眼》《斥力の鎚》《魔王の腕》《ブリザードブレス》で攻撃。 (雪歩) 長い長い (あずさ) やめてこわいこわいこわい (GM) 食らうと10mの移動と硬直を差し上げます☆ミ (美希) 敵は侵蝕気にしないで重ね放題だから困るのー!! (やよい) なんかこええw (あずさ) 《時の棺》切ってもいいですか? (美希) これ切ってもいいかも……ここで範囲硬直はマズイ (雪歩) 硬直が厳しいのでお願いしましょうか (やよい) こちらのきりふだだが。ここはきってほしいかも (美希) あ、100超えてる? (雪歩) あ、100制限か! (あずさ) あっ! (GM) アッー **GM、痛恨の計算ミスである。ココで100%超えている予定だったのだが現実は非常であった。ちなみにもうひとつ言うと、この攻撃はプラカノのお陰で単体扱いとなってしまうのでそれもミスである。以降は気がついてこっそり修正をしている。 (美希) 時の棺は100超制限… (あずさ) 春香ちゃん-1だったわ… (やよい) ええーいせめて雪歩をかばー?でいい? (雪歩) これだと近づくのが厳しい…! (あずさ) して! (やよい) それか接近の (やよい) 美希? (雪歩) ごめんなさい、お願いしますー (雪歩) あー、硬直が厳しい人で (やよい) 美希か? (美希) 硬直解除でマイナー取られると、完全獣化も破壊の爪も使えないの… (やよい) 雪歩にはすまないけど、その方がいいかな? (やよい) 攻撃できなくなるのはまずいきがするし。 (雪歩) はい、美希ちゃんをお願いします (やよい) 了解 (やよい) では美希をカバーリング (美希) まあとりあえず敵の判定から (やよい) あ、そうだねw (美希) 超低めが出たら避けられるかもしれないし! (雪歩) 淡い希望だなぁ…w (GM) とりあえず振りますねー。 (あずさ) 回りませんように回りませんように (ダイス) GM - 達成値 33 (美希) ああん (あずさ) そうですよね… (美希) と、とりあえずドッジ (ダイス) 美希 - 達成値 16 (美希) うぐぅ、やっぱダメだったの (あずさ) 私もドッジですー (ダイス) 雪歩 - 達成値 10 (雪歩) 無理; (やよい) では美希を炎陣でカバーします (やよい) #cnt 2 (ダイス) やよい - = 2(カウンタ:93→95) (ダイス) あずさ - 達成値 8 (あずさ) ですよね! (GM) >< (GM) では、ダメージ行きますね (ダイス) GM - ダメージ 52 (GM) 低めでした。 (やよい) +37wwww (GM) 52点の範囲攻撃差し上げます。 (雪歩) 固定値ww (やよい) なんだそりゃww (あずさ) ですよねw (美希) 無理言うなwww (やよい) リザレクト (ダイス) やよい - HPが[7]回復、侵蝕率が[7]上昇しました(95%→102%) (やよい) 美希を守って豪快に吹っ飛びます (美希) 「わあああっやよいっ!?」 (雪歩) 「や、やよいちゃん!!」 (やよい) 「痛いです……。でも大丈夫です!」 (あずさ) 「やよいちゃん…っ!」 (あずさ) 私も直撃受けます。リザレクト (ダイス) あずさ - HPが[4]回復、侵蝕率が[4]上昇しました(82%→86%) (雪歩) 私も吹き飛ばされますが、やよいのロイスをタイタス化して立ちあがります。守られてばかりであんな風にやよいちゃんを傷つけるわけにはいかない…! (雪歩) 残りHP12で復活 (あずさ) こちら側は行動順自由にして良いということでしたっけ (美希) む、行動値順じゃなくて? (あずさ) GM裁量。 (GM) もう、こっちの手番は終わってますからねー (あずさ) 美希ちゃんが攻撃に移れない今雪歩ちゃんから支援を貰うのは気が引けるので、特になければ行動順で撃って終わりたいかなと思うのですけれど (美希) 特に待機とか考えなくても良い感じになっちゃったね (雪歩) 黒歩がいない間だし、あずささんだけ補助して撃ってもらいたいかなぁ (やよい) で、私は雪歩にエンゲージ (やよい) かな? (美希) カバー役は雪歩守るのを優先で (やよい) 了解 (GM) 「あんな小娘などと組まずとも最初からこうしておけば済んだ話か!」ひゃっはーとゴキゲンです (雪歩) じゃあお先に失礼して、マイナーで硬直解除。メジャーで《導きの華》+《エンジェルヴォイス》をあずささんに。 (雪歩) #cnt 6 (ダイス) 雪歩 - = 6(カウンタ:108→114) (雪歩) 次の判定のC値-1、ダイス+4個、達成値+8です (GM) くぅ。そのしえんぼくにもくだちぃ (美希) だが断る (あずさ) 駄目です、961のPさんには差し上げられません。 (GM) >< (雪歩) この力は皆のものですから (あずさ) 「ありがとう、雪歩ちゃん。この声……無駄にはしません!」 (雪歩) 「お願いします、あずささん…!」 (GM) 「この期に及んでまだ仲良しごっことはな!」 (雪歩) 「あなたたちとは違います!私たちは、他の誰かがいるから戦えるんです!」 (あずさ) 「それを笑う貴方にはきっと分からないのでしょうね……」 (あずさ) では支援いただいて私動きますね。 (GM) こいやぁっ (あずさ) マイナーはなし、メジャーは《コンセントレイト:バロール》+《黒星の門》+《黒の鉄槌》で961のPさんを押しつぶしますっ (あずさ) そしてラスト1回のトゥルースサイトを切って判定D+3個。 (あずさ) 雪歩ちゃんの声を耳に、律子さんのHMDを装着!狙いは外しませんよ! (ダイス) あずさ - 達成値 45 (GM) なん・・・だと・・・ (あずさ) いまいち回らないですねぇ (GM) 回ってるよ!>< (GM) じゃぁ、しょんぼりしながら回避します…… (あずさ) 私もたまには60とか80とか140とか回してみたいです~ (雪歩) まず侵蝕を100にしましょうw (ダイス) GM - 達成値 29 (GM) くっ (GM) だめーじこいよ!よ! (あずさ) これが協力するということです! (ダイス) あずさ - ダメージ 34 (GM) いてぇ。34貰いました (雪歩) おお、通った! (あずさ) 軽減なしかー (やよい) ふむふむ (あずさ) #cnt 5 (ダイス) あずさ - = 5(カウンタ:86→91) (美希) じゃあ次、ミキでいいかな? (やよい) どうぞー (美希) 「ミキ知ってるよ。君がオーディションで765プロに負けるたびに、何かとインネンつけてきたの」 (美希) 「何でもかんでも一人で出来るんなら、そんなに負けが込んだりしないよね。君の言ってることって、ただ突っ張ってるだけだって思うな」 (GM) 「ふん、小娘が知った風な!」 (美希) 「ミキはね、今やよいに庇ってもらったの。それはミキがやらなきゃなんない役目があるから。それを今果たすよ」 (美希) マイナーで《完全獣化》《破壊の爪》! (美希) #cnt 9 (ダイス) 美希 - = 9(カウンタ:87→96) (美希) メジャーで961Pのエンゲージまで移動! (GM) こいよおらぁ!ここここわくなんかねーぞーっ>< (美希) 両腕両足が鋭い爪を生やした獅子のものとなり、さらに長く伸びた金髪をなびかせて突進なのー! (美希) おわり。 (やよい) じゃあ私ですねー (やよい) マイナーで硬直解除 (やよい) メジャーで雪歩にエンゲージします (やよい) 「雪歩さん、私の後ろに!」 (雪歩) 「やよいちゃん…!ありがとう!」 (GM) ではこんな所でクリンナップへ移動ですかね。 (美希) はーい (GM) はい、では、黒い子がやってきます。 (あずさ) はいー (雪歩) 「来ましたね…」 (やよい) 「あの子が……!? 本当に雪歩さんです……」 (やよい) と、交互に思わず見てしまいます (雪歩) 私既にボロボロですけど; (GM) 「あの人で見られる絶望や挫折では足りないの。あと必要なのは……貴女の感情」 (GM) 「その人が先走ったみたいだけど……ちょうど良かったみたいね」 (GM) 9P「ふん、今頃になってノコノコと」 (雪歩) 「残念ですが…私はもう、迷わないと決めました。絶望も、挫折も…諦めることも、しません」 (GM) 黒「そう。それなら、その気持ちがどう絶望に染まるのか、興味がある」 (やよい) 「雪歩さんは一人じゃないです。私たちもいます、させませんよ!」 (雪歩) 「プロデューサーを……返してもらいます!」 (あずさ) 「……ひとの心は悲しいものばかりではないわ。それを、今から私達と……雪歩ちゃんがあなたに教えてあげます」 (美希) 「露払いはミキ達がつとめてあげるの☆」 (GM) 「あの人にはもう用はないもの。好きにしたらいい。私の支配から逃げ切れたら、ね」 (雪歩) 「共に過ごした時間も、積み上げた信頼も……そう簡単には支配できません!」 (GM) (GM) (GM) ラウンッ、ツー、ファイッ (GM) せたっぷ!ありますか! (あずさ) なっしん! (雪歩) なしです (美希) ミキは無いの! (GM) こちらは黒ぽがヴァイタルアップします。HPがアップ!(くるん) (雪歩) くるんってした (あずさ) ええ、くるんってしたわね (美希) ああ、くるんってしたの! (やよい) くるんってしました! **この練度の高さはなんなのか (GM) テンプレを通過しつつのいにしあちぶ! (GM) おっさん24で、黒ぽは8です。 (美希) 黒歩意外と遅いの (雪歩) 遅いというか、一緒というか (やよい) 攻撃型なのかしら? (やよい) 支援? (あずさ) 雪歩ちゃんコピーというわけね (雪歩) 《ナーブジャック》持ってる時点で読みづらいですね (GM) ご名答。基本的な部分は雪歩の完全なコピーですよ。 (やよい) ということは (やよい) 黒歩から落とさないと・・・ (やよい) 支援が恐ろしいことに・・・ (GM) さーて、このターンはどうしようかな。 (GM) ダイスで決めてみよう。 1.すごいの 2.でかいの 3.おまえだ! (GM) 1d3 (ダイス) GM - 1D= [2] = 2 (GM) でかいの。 (美希) あずさなの! (あずさ) やだこわい (雪歩) でかーい (GM) でかいのということなんで。 (あずさ) 来るんです? (GM) マイナーで《炎の加護》、メジャーは《コンセントレイト:サラマンダー》《クロスバースト》《焦熱の弾丸》《ブリザードブレス》の範囲攻撃。 (GM) 対象はやよゆきだ! (雪歩) 来いー (GM) でもコイツ遠隔ダイスしょぼいんだよな…… (ダイス) GM - 達成値 32 (やよい) おっとこっちきた (美希) 雪歩も奇跡を信じてドッジするの! できるできるあきらめんなよ! (GM) で、最後の一つに黒ちゃんが妖精しますね。 (美希) あふん (雪歩) うう、きたぁ (あずさ) まあそうですよねぇ… (ダイス) GM - 達成値 12 (雪歩) 更に回った… (美希) しっかり回しやがった… (やよい) おおう・・・w (あずさ) 高性能黒歩… (GM) 達成値42ですね。 **この計算が実に面倒くさい。実数は多分もう10点上がると思われるがPC側ではないので細かいことは気にしない。 (雪歩) ドッジします (ダイス) 雪歩 - 達成値 9 (雪歩) むりー (やよい) では炎陣でカバー (やよい) ダメおねがいしま (ダイス) GM - ダメージ 46 (GM) ちぃ、低い。 (やよい) #cnt 2 (ダイス) やよい - = 2(カウンタ:102→104) (やよい) では先に氷盾でガード (GM) 「まずはお前らからだ!」右手から炎左手から冷気。2つが合わさり最強に見える (GM) けど溶けそうだ(?) (やよい) 「雪歩さん、後ろにいてください! マイティーガード!!!」 (やよい) バックラーに氷盾かけて大きくするよ! (雪歩) 「…っ!やよいちゃん!」 (やよい) 「と、止めきれないです……!」 (やよい) #cnt 3 (ダイス) やよい - = 3(カウンタ:104→107) (雪歩) そこで《隆起する大地》を自分のエンゲージに。 (雪歩) #cnt 2 (ダイス) 雪歩 - = 2(カウンタ:114→116) (雪歩) やよいのHPダメージに-8です (GM) ぬぐぐ。通すしかない (GM) では4点のみ差し上げます (やよい) 「ゆ、雪歩さんありがとうございます!」 (雪歩) 領域を展開して床がコンクリの壁になって防御 (やよい) 3点残して耐えます (雪歩) 「ごめんね、やよいちゃん…防ぎきれなかった…!」 (やよい) 「大丈夫です! ありがとうございます!」 (GM) 「耐え切っただと……!忌々しい……ッ!」 (やよい) と、後ろを見ながらいいます (美希) 「『死ななきゃ安い』って誰だか偉い人が言ってたの!」 **メタい話である (やよい) 「チームパワーです!」 (やよい) と、961Pにいっておくよ! (GM) く「ふぅん。そうやって使うの」くろぽのかしこさが1アップ! (やよい) げw くろぽも思ったけどつかえるんだった・・・w (雪歩) 「この力は、大事な人のために使わなきゃ駄目なんだよ…?」 (GM) つぎのかたうごいちゃって、どうぞ! (GM) く「大事な人? わからない」 (あずさ) 「それはね」 (あずさ) 「いつでも傍にいて、喜びも悲しみも共有したいと思う人のことなのよ」 (あずさ) 「――雪歩ちゃんとプロデューサーさんのように!」 (あずさ) 《コンセ》+《黒星の門》+《黒の鉄槌》+《因果歪曲》で、黒歩ちゃんと961Pさんのエンゲージを狙います! (ダイス) あずさ - 達成値 34 (あずさ) 人並みに回った (GM) くっ。 (GM) 両方回避を試みるよ! (GM) Pはカバーなんてしません! (GM) まずP (ダイス) GM - 達成値 19 (GM) クソァ (GM) ゆきぽ。 (あずさ) +10ってなに!なに! (ダイス) GM - 達成値 10 (GM) クソァ (GM) だめーじこいよ! (あずさ) 961Pさんと黒歩ちゃんの周辺一帯を超重力で押しつぶすっ! (ダイス) あずさ - ダメージ 25 (GM) ではゆきぽはまねっこして《隆起する大地》と言いますね。-8点です。 (あずさ) くう、それぞれ17点差し上げます。 (GM) 押しつぶされながらもまだまだ耐えるぞ!>< (あずさ) 盛り上がったコンクリ半分くらいめきめき潰しておきますね。 (あずさ) 終了です。 (雪歩) では次は私で (GM) ぼくにもしえんください! (美希) だが断る (GM) クソァ (雪歩) 《要の陣形》+《導きの華》+《エンジェルヴォイス》 対象は美希ちゃん、あずささん、やよいちゃん (雪歩) #cnt 9 (ダイス) 雪歩 - = 9(カウンタ:116→125) (雪歩) 次の判定のC値-1、ダイス+4個、達成値+8 メジャーアクションに適用ですのでご注意を (GM) ぐぎぎ (雪歩) 歌声を皆に届ける! (雪歩) 「お願い…負けないで、みんな!」 (GM) 黒い子動くよ! (GM) 《要の陣形》《ナーブジャック》というよ! (やよい) えぐいww (GM) 対象は美希とやよいだ! (やよい) 何で対決でしたっけ!? (美希) 意志で対決 (GM) 意志で対決ですにゃー。 (GM) ではいきますよ (ダイス) GM - 達成値 14 (GM) 「絶望を、見せて?」 (美希) 961Pへのロイスをタイタスにして、即昇華! ダイス+10するの! (GM) こいやぁ! (ダイス) 美希 - 達成値 10 (美希) ぎゃあああああああ!! **タイタス切ってまさかの失敗である。だが、そのお陰で前半の判断が生きたとも言える (美希) ええと、タイタスの効果で達成値+1Rと、《天才》は一緒に使えるかな? (やよい) あ、できるんじゃないか? (GM) もちろん使ってよいですよ (美希) 出来るなら不死身のオーヴァードへのロイスもタイタスにして切るの! そんでDロイスのエフェクト《天才》! (美希) #cnt 1d10 (ダイス) 美希 - 1D1= [10] = 10(カウンタ:96→106) (美希) 1d10+3 (ダイス) 美希 - 1D10+3= [7]+3= 10 (美希) 達成値に10足して、20になったの。耐えたよ! (GM) 達成値上げたのですな。お見事。 (GM) ……感心してる場合じゃない! (GM) クソァ (美希) 「キミの言うことは聞いてあげられないな。キミ、プロデューサーのこと、もういらないって言ったよね?」 (美希) 「雪歩だったら、絶対そんなこと言わないの!」 (GM) 「あの男は簡単だったのに。 おかしい」 (ダイス) やよい - 達成値 20 (やよい) 余裕 (GM) クソァ (雪歩) 侵蝕率ぶんも足していいのよw (やよい) あ、私ないんですw (やよい) Dロイスでw (雪歩) おおう (雪歩) そうでしたw (あずさ) なんてたくましいやよいちゃん… (やよい) 「そんなものは効きません!」 (やよい) と、意思の力で押し返してやります (GM) 「どうして?」黒い子は困惑気味です (やよい) 「それは……雪歩さん見てたらわかりませんか!」 (GM) 「……わからない」 (GM) くそぅ、おれのなーぶじゃっくが! (雪歩) 「そんな力を自分のためだけに振るっても、人の心は理解できないんだよ……!」 (GM) さぁ、次の子動くといいよ! (美希) さて、黒歩の手番は終わりかな?(指をボキボキ鳴らす (美希) そんじゃマイナー無し、メジャー《コンバットシステム》《コンセントレイト:ノイマン》で黒歩を攻撃なの! (美希) #cnt 5 (ダイス) 美希 - = 5(カウンタ:106→111) (GM) 「わからない。わからない。だれを、どうしたら、あの顔が見れるの」黒い子は こんらんしている (GM) こいよおらぁ>< (美希) 「簡単なことだよ。相手のことを信じてあげるだけでよかったのに」 (美希) 黒歩にロイス 同情/憐憫 を結んで… (美希) 21r+9@6 (GM) 「しんじる? わからない わからない」 (ダイス) 美希 - 達成値 62 (美希) どーーーーーーーん!! (GM) よ、よけてみせるんだから (雪歩) ストップ (雪歩) 最後のダイスに《妖精の手》を使います (雪歩) ダイス目を10に (GM) こ、こいよ! (美希) 1r@6 (雪歩) #cnt 4 (ダイス) 美希 - 達成値 14 (ダイス) 雪歩 - = 4(カウンタ:125→129) (GM) こわくなんてないぞ! (美希) 1回だけ回ったよ! (GM) 74ですね。 (美希) もう《隆起する大地》は使えないから、止める手段は無いはず… (GM) 2こでもよけれるってことをしょうめいしてやるんだ! (美希) やってみるがいいの! (ダイス) GM - 達成値 7 (GM) クソァ (GM) こ、こいよ!だめーじこいよぉ! (美希) 8d10+10 (ダイス) 美希 - ダメージ 41 (美希) 41ガード装甲有効 (GM) えー…… (GM) ジャストキルです……w (雪歩) おおおおおお (美希) 「白い子がキミのこと、気にかけてたらしいよ。だから……せめて一発で!!」 (美希) 黄金の獅子の爪が、黒歩の体を引き裂くの! (GM) 「あ……」と、小さな声を漏らして黒い子は崩れ落ちます (雪歩) 「……ごめんなさい。あなたも、犠牲者なのに……」 (GM) 「私……あ……これが……ぜつ、ぼ……」さらさらと粒子状に消えてゆく黒雪歩。その後にはワンピースだけが遺されておりました。 (雪歩) 彼女も救える道があれば… (美希) 「961のプロデューサーさん。次はキミの番だよ。キミが雪歩のプロデューサーに余計なコト吹き込んだからこの子もこんなコトになっちゃったんだって、ミキ知ってるんだから!」 (やよい) 「可愛そう、ですよね……」と、ちょっと同情しちゃいます (あずさ) 「絶望だけではないということ、気付いてくれていたら……もっと違ったかもしれないのに」 (GM) 「ふん、つくづく使い物にならん」961の人は気にするでもなく吐き捨てるよ。 (やよい) 「あなたは利用するだけして、そんなことしか思わないんですか!」 (雪歩) その言葉を吐いた961Pを睨みつける (GM) 「身の回りちょろちょろされてちゃこっちもやりづらくて仕方がねぇ」 (雪歩) 「……あずささん、彼には何を言っても無駄です」 (GM) 「利用できるものを利用して何が悪い? お前らも利用できるもの利用して抵抗してるんだろ? 何なら利用できるものも利用せずにそのまま大人しく切り刻まれてろよ」ひゃっはー (GM) では次の子どうぞ! (美希) 「そんな発想だから、キミはずっとオーディション負けっぱなしだったんだね。お話にならないの」 (あずさ) 「……よく、貴方みたいな方にプロデューサーが務まりますね」 (やよい) 「私は……あなたみたいな人の攻撃でみんなを傷つけさせません。守りきってみせます!」 (やよい) ということで、どんと構えて終了なの (GM) ではクリンナップ、なにかありますか? (美希) 無いの (雪歩) 無しです (あずさ) ありませんー (やよい) なしですー (GM) なければラウンド終了。次に移ります。 (GM) (GM) ▼ ラウンッ、スリィィ、ファイッ (GM) (GM) では、セットアップありませんね?なければ飛ばしますよー。 (美希) セタップも無しなの (雪歩) おkでーす (あずさ) ありませんー (やよい) なし (GM) ではではいにしあちーぶ (GM) こちらの行動後はご自由に動いて下さいませ。 (美希) はいなの! (あずさ) わかりました~ (やよい) 了解ですー (GM) ああ、くそう。使い慣れんもん持ってるとすぐわすれるな。まぁいいや。 (GM) んーではー。またターゲットはダイスで決めましょう。 (GM) 1.すごいの 2.でかいの 3.おまえだーっ! (GM) 1d3 (ダイス) GM - 1D= [1] = 1 (GM) すごいの。 (やよい) まあすごいね (GM) マイナーで《炎の加護》、メジャーは《コンセントレイト:サラマンダー》《クロスバースト》《焦熱の弾丸》《コキュートス》のシーン攻撃だ! (ダイス) GM - 達成値 33 (GM) ちぃ。33の達成値でどっかーん。 (美希) ドッジするよー! (あずさ) ドッジからのリザ! (雪歩) ドッジします (GM) よけるがいいさ! (ダイス) 美希 - 達成値 25 (美希) ああん、ダメ (やよい) 結構回ったw (GM) ひ、ひやひやさせやがってぇ・・・! (ダイス) あずさ - 達成値 13 (あずさ) が…無理……! (あずさ) リザレクト (ダイス) あずさ - HPが[5]回復、侵蝕率が[5]上昇しました(99%→104%) (ダイス) 雪歩 - 達成値 7 (GM) 3d10+2ダメージ行くぞーっ (ダイス) GM - ダメージ 47 (GM) ココで気持ち高め。 (雪歩) うう、きつい (GM) 47点の装甲値有効でどうぞ! (美希) それはダメなのー! (美希) 「きゃうんっ!?」ぐわしゃーっ ばたり (美希) 黒歩のロイスをタイタスに、即昇華で持ちこたえるの! (GM) くっ。しぶといやつらめ>< (やよい) とりあえず炎陣で雪歩カバー (やよい) で、氷盾と装甲で40点マイナスさせて (やよい) 氷雪の守護 (やよい) 残り14点止めてみます (GM) や、やってみろよ (ダイス) やよい - 軽減値 23 (やよい) 止めました (GM) クソァ! (雪歩) お見事です (やよい) 炎の壁と、氷の盾が雪歩と、自分を守ります (美希) \まっちょちょん!/ (やよい) 「効きませんよ! そんな炎じゃ私の炎は消せません!」 (あずさ) やよいちゃん……こんなに頑丈に育ってくれて……ううっ (GM) まだだ、まだ終わらせてなるものか。 (やよい) #cnt 8 (ダイス) やよい - = 8(カウンタ:107→115) (GM) あずさのイニシアに《加速する刻》で割り込むぞ (あずさ) やっぱりー! (美希) げぇー! (雪歩) きたかぁ (やよい) きましたね (GM) 先と同じコンボでシーン攻撃するよ! (あずさ) はい、では《時の棺》。 (GM) クソァ! (あずさ) #cnt 10 (ダイス) あずさ - 1= 10(カウンタ:104→114) (GM) いい気になれよちくしょう!>< (あずさ) 何事もなかったかのようにみんな立ってますよ。 (あずさ) 「961さんのプロデューサーさん、どうなさったんですか?」(にっこり (GM) 「クソ……貴様……ッ」ギリリと歯噛みします (美希) 「今なのあずさ、やっちゃえーっ!」 (GM) こいよつぎのやつ!><。 (あずさ) 「うふふ、それではこちらからお返ししますね~」 (あずさ) 《コンセ》+《黒星の門》+《黒の鉄槌》にて、プロデューサーさんとは呼べない人を狙いますっ (GM) ここここいよ! (あずさ) そして、961Pさんにロイスを取って即昇華! (あずさ) Cr値-1してみます。 (GM) おっと、そいつは《否定の壁》と言うぞ! (あずさ) ひゃん!それはしかたない! (ダイス) あずさ - 達成値 125 **ココで胸囲の120オーバー。あずささんマジパネェ (あずさ) あ、あれ (GM) うそやん>< (美希) ちょwwwwww (あずさ) え、えっと (あずさ) こ、これが時間を操るバロールの力です~ (雪歩) ……!? (GM) そんなん《黒星招来》っていうわー!w (雪歩) そんなものまでー! (やよい) すげwwwww (あずさ) うぐぐ!ダメージ0! (美希) お、おのれー! (あずさ) ……一応ダメ振ってみてもいいですか? (GM) 折角ですのでどうぞw (あずさ) よいしょっ (ダイス) あずさ - ダメージ 45 (あずさ) えへへw **優しすぎるあずささんである (雪歩) !?!?w (GM) 使わんでも良かったな(?) (あずさ) まあ切らせたのでいいです!重力波とブラックホールで相殺して終了! (雪歩) では動きますー (GM) 「何を返すって?」激しい重力波をブラックホールに吸収してニヤリとしている! (GM) こいよー! (雪歩) 前ラウンドと同じコンボで 《要の陣形》+《導きの華》+《エンジェルヴォイス》を3人に 次の判定のC値-1、ダイス+4個、達成値+8 (雪歩) #cnt 9 (ダイス) 雪歩 - = 9(カウンタ:129→138) (美希) では参ろうか! (あずさ) 「そちらこそ、もう打つ手はなくなったのではありませんか?」にっこり (あずさ) 美希ちゃん頑張ってー!! (美希) マイナー無し、メジャー《コンバットシステム》《コンセントレイト:ノイマン》! (雪歩) 「もうこれ以上は防げないはずです!美希ちゃん!」 (美希) 余裕ぶっこいてるように見えて、必死の形相であずさの攻撃凌いでた961Pの背後で、思いっきり力溜めてるの (美希) #cnt 5 (ダイス) 美希 - = 5(カウンタ:111→116) (GM) おらこいよー! (ダイス) 美希 - 達成値 51 (美希) まあ普通かな (GM) よけてみせる! (ダイス) GM - 達成値 28 (GM) クソァ! (美希) プギャー (ダイス) 美希 - ダメージ 44 (美希) 「飛んでけなのーっ!!」ごわしゃー (GM) あずさとの会話に気を取られて近くの美希を見落としていたらしい……! (GM) くっそいてぇ! (GM) だけどまだ生きてんぞ! (雪歩) しぶとい… (やよい) しぶとい (美希) 「オーディションで負けてもインネン付けてきた時みたいに往生際が悪いの!」 (GM) 「ぐっ……この小娘がッ!」 (美希) まあ強がってるけどミキも結構ボロボロだけどね (やよい) じゃあやよいは美希のところにダッシュします (雪歩) 「……やよいちゃん、私は大丈夫。美希ちゃんのところへ……!」 (やよい) 「わかりました! 雪歩さん離れますね」 (あずさ) 「やよいちゃん!美希ちゃんをお願いね!」 (やよい) ということでマイナーとメジャーとかって美希にエンゲージ (やよい) 「美希さんっ! 大丈夫ですか!」 (美希) 「や、やよい! ミキなら大丈夫なの、雪歩のとこに居てあげて!」 (やよい) と前にでて美希を守る体勢になるよ (GM) チビ助ェ…… (美希) 建前ですスンマセン泣くほどありがたいです (GM) ではクリンナップ (GM) なければ飛ばします。 **らうんっふぉぁ……ふぁいっ! (雪歩) クリンナップ、セットアップ両方ないです (やよい) なし (美希) こっちもクリセタ無し (あずさ) クリセタ両方ありません~ (GM) セットアップに《盾砕きの毒》と言いますね☆彡 (やよい) なにそれw (雪歩) …!? (美希) なんぞそれー!? (GM) このラウンド、ガードのたびに侵蝕値が1d10増加します。 (あずさ) あわわわ (美希) あばばばばば (雪歩) ちょおおおお (やよい) 大丈夫 (やよい) ガードなんてしないw (やよい) Eロイスありがとうございますw (やよい) HP3だしねw (やよい) それも込みで移動したから想定内 (やよい) あれでもカバーでもなるんです? (GM) はいもちろん。 (やよい) あーならしかたないw (GM) カバーリングは代理でガードを行うことですので。 (やよい) OKですw (やよい) こいこい! (美希) そして961Pの行動かー (GM) ではこちらの行動。 (あずさ) それでもひどい攻撃手段もあらかた潰せたと思うのですけど… (GM) まずはイニシアチブで2回目の《加速する刻》です。 (GM) やっと使える近接攻撃! (GM) マイナー《炎の加護》に、メジャー《コンセントレイト バロール》《巨人の斧》《瞬速の刃》《炎の刃》《因果歪曲》にて美希とやよいを対象だ! (美希) き、きやれ **疲労のためか、可愛く噛んだ美希でした (GM) 「守る守ると言っていたな?その覚悟、どれほどのものかねぇ!」と、ありったけの殺意をぶつけるよ (やよい) 「アナタの様な人には理解できるはずないです!」 (GM) 黒い子いる間に使いたかった! (ダイス) GM - 達成値 73 (やよい) 炎陣! (美希) ドッジ! うおおおおおおお燃え上がれミキの小宇宙奇跡を起こせ! (ダイス) 美希 - 達成値 15 (美希) 無理でちた (雪歩) 流石に厳しいですなー (やよい) #cnt 2 (ダイス) やよい - = 2(カウンタ:115→117) (GM) では、その殺意にやよいのレネゲイドさんたち大興奮。1D10上げておいてくださいね (やよい) 1d10 (ダイス) やよい - 1D1= [1] = 1 (やよい) #cnt 1 (ダイス) やよい - = 1(カウンタ:117→118) (あずさ) 鋼の意志力! (GM) あんま興奮してねぇ! **ダイスゲームの恐ろしさよ…… (美希) やよいは倹約家だなあ! (GM) ええい、ぶちのめせば済むこと! (雪歩) 見事に制御している… (ダイス) GM - ダメージ 68 (GM) クソァ (やよい) はい、素直に食らって (やよい) 961Pタイタスに昇華して復活 (やよい) 「負けないっていったじゃないですか……!」 (やよい) ぼろぼろになりながらも守ることをやめません (やよい) 「あなたに美希さんは傷つけさせません!」 (やよい) と前にそれでもでるよ (美希) 「やよい、無茶だよぅ! いくらやよいでも、それ以上はもたないよ!」 (やよい) 「(美希さん、今のうちに力を溜めて、集中してください! ここで決めましょう!)」 (やよい) とひそひそ耳打ち (美希) 「(う…うん!)」 (やよい) 「(私がなんとしても美希さん守ります! だから……!)」 (GM) 「いつまでその減らず口が叩けるんだ? ほーら、お前の大事に守ってた萩原雪歩がガラ空きだぞ?」 (やよい) 最低だww (GM) 次の行動は先のシーン攻撃にて。 (やよい) だが守る! (やよい) なに!?w (雪歩) 「距離が離れても、絆がある限り私たちは倒れません!」 (GM) マイナーで《炎の加護》メジャーは《コンセントレイト:サラマンダー》《クロスバースト》《焦熱の弾丸》《コキュートス》対象はPC全員だ! (美希) うぎぎぎぎ (雪歩) ドッジします (GM) まわれーっ (ダイス) GM - 達成値 43 (美希) ドッジ! (ダイス) 美希 - 達成値 17 (美希) あふぅ (やよい) 炎陣! (やよい) #cnt 2 (ダイス) やよい - = 2(カウンタ:118→120) (ダイス) 雪歩 - 達成値 6 (あずさ) 一応ドッジ (ダイス) あずさ - 達成値 9 (やよい) 1d10 (ダイス) やよい - 1D1= [6] = 6 (GM) いっけー (ダイス) GM - ダメージ 57 (やよい) #cnt 6 (ダイス) やよい - = 6(カウンタ:120→126) (GM) つも。57オールです。 (やよい) 「マイティーガード!」 (ダイス) やよい - 軽減値 17 (やよい) 耐えます (GM) 34-17のダメですね。 (やよい) are (やよい) アウト? (やよい) ダメだねw (やよい) タイタスきるかw (やよい) ぎりだめだったかw (雪歩) 氷雪のダイスに妖精使えますか? (美希) 判定ではないから使えないですなあ (雪歩) むう、無念 切れるものないです; (やよい) 大丈夫2つだし (GM) 判定ではないので、お客様申し訳ありませんが・・・ (やよい) 美希さんとあずささんがきめてくれますw (やよい) じゃあ、黒歩さんにタイタスとって昇華 (やよい) 立ち上がります (やよい) 「ま、負けない……です!」 (雪歩) (やよいちゃん…もう限界が……!) (やよい) 「もう一人の雪歩さんにあんな態度する人になんか絶対負けてあげないんですから!」 (美希) 「(ううっゴメンねやよい……ミキも自分の役目をちゃんと果たすよ!)」 (GM) やよいはいいこだな (GM) さぁ、好きに動くといいよ!><。 (やよい) 「あずささん、美希さん、今です!」 (あずさ) あーっとえっとその前に一応倒れてるので (やよい) ああ、そうかw (雪歩) あ、そうだ (雪歩) 美希のロイスをタイタス化します (あずさ) ううん、やよいちゃんのロイスをタイタス化して復活します。 (雪歩) 皆を信じたら、あとは自分を信じるしかない…! HP12です (あずさ) やよいちゃんの頑張りを無駄には出来ない…! HP11にて起き上がります。 (GM) お、おう (あずさ) それでは私が!美希ちゃんの一撃のために少しでもチャンスを作りたい! (GM) こ、こいよ (あずさ) 再度《コンセ》+《黒星の門》+《黒の鉄槌》!雪歩ちゃんの支援もありで、いきます! (ダイス) あずさ - 達成値 35 (GM) 避けれるかな……いいや、避けてみせるさ! (ダイス) GM - 達成値 17 (GM) クソァ! (美希) プギャー (あずさ) ウフフ (あずさ) 圧殺! (やよい) いいぞお! (ダイス) あずさ - ダメージ 29 (やよい) どうだ!? (GM) うぎぎ……まだだーまだ生きてんぞ! (あずさ) くう…及ばない! (雪歩) しえーん (あずさ) #cnt 5 (ダイス) あずさ - = 5(カウンタ:114→119) (雪歩) 《要の陣形》+《導きの華》+《エンジェルヴォイス》 (雪歩) 次の判定のC値-1、ダイス+4個、達成値+ (雪歩) 3人に! (雪歩) #cnt 9 (ダイス) 雪歩 - = 9(カウンタ:138→147) (やよい) 「美希さん、準備は?」 (雪歩) 後は任せます。そろそろ衝動に蝕まれそうなんで (やよい) と、いちお盾を構えながら聞いてみる (美希) 「やよいが隙を作って雪歩が支援くれてあずさが削って――」 (美希) 「なら、ここで決めるのがミキの役目なの!」 (美希) 《コンバットシステム》《コンセントレイト:ノイマン》! (美希) #cnt 5 (ダイス) 美希 - = 5(カウンタ:116→121) (GM) ここここいよ (ダイス) 美希 - 達成値 102 (雪歩) きたああ!! (やよい) きたあああああああ (GM) なん・・・だと・・・ (やよい) 美希さすがだわw (あずさ) まわったああ (雪歩) いけえええ! (美希) イャッホォォォォォウ!! 夢の100超え!! (あずさ) そのまま一気に!! (美希) 「避けれるもんなら避けてみろなの! えええええええい!!」 (GM) 妖怪いちしかでないを召喚して俺の回避フェイズ! (ダイス) GM - 達成値 17 (GM) むりだよよけれねぇよ! (美希) じゃあダメージ! (ダイス) 美希 - ダメージ 78 (やよい) きめた!? (GM) ぬぐぐ…… (美希) 78装甲有効! (やよい) でもないよねこの人w (やよい) >装甲 (雪歩) 落ちろ! (やよい) 落ちて! (あずさ) 招来は撃たせてる!だいじょうぶ!おちる! (GM) -124点。更に78点。 (GM) 合計202点。 (雪歩) …… (GM) 961Pは…… (やよい) は・・・? (GM) 倒れます。 (やよい) おっしゃああああああ (美希) よっしゃあああああ!! (あずさ) やった!? (雪歩) 終わった…? (GM) お見事でございました。流石にアレは耐えられない! (美希) 「ミキね、人の動き1回見ると大抵の流れは読めちゃうんだ。キミの行動、一体何回見せてもらったと思ってるのかな?」 (美希) 「だから……これでオシマイなの!!」 (やよい) 戦闘終了・・・?だよね?w (やよい) 「さすが美希さんですーー!!」と飛びつくよ! (GM) はい、戦闘終了。増援もありませんw (雪歩) 「終わっ、た……」 (あずさ) 「やっと、終わったみたいね」雪歩ちゃんを支えに行きますね。 (雪歩) じゃあふらっとしてあずささんに身体を預けます。 (美希) 「みんなで一緒に頑張ったもんね。だからみんなで掴んだ勝利なの」 (やよい) もふもふしながら「はい、大勝利です!」 **美希は《至上の毛並み》を持っている (やよい) 「でも……」 (やよい) 「ちょっと、あのもう一人の雪歩さん可哀想だったかなーって……」 (雪歩) ふと、残された黒いワンピースに目をやります (やよい) と、ちょっと暗い 顔します (美希) 「……」そこは何も言えないの (雪歩) 「……あの子も助けられる力があったら……」 (GM) そんな雪歩さんには黒い子の声が聞こえたような気がしました。 (GM) 「下に おいた」 (GM) そんな声が聞こえた気がします。 (雪歩) 「――っ!」 (雪歩) 最後の力を振り絞って教えてくれたのかな…… (美希) 「どうしたの、雪歩?」 (雪歩) 何も言わずにいきなり走り出します (あずさ) 「あっ、あの、どうしたの雪歩ちゃん!まって!」 (やよい) 「どうしたんですか!?」 (美希) 「ちょ、ちょっと雪歩、どこ行くのー!?」 (GM) では、雪歩さんが階下に掛け降りて探しまわると割とあっさり壁にもたれかかった状態でPさんがいらっしゃいます。 (GM) 意識は失っているようですが。 (雪歩) 「プロデューサー!!」 全力疾走でがばっとプロデューサーの体を抱きしめます (GM) では、そんな美しいシーンでしーンを閉じましょうか。 (GM) 何かありましたら言っていいのよ?w (やよい) 「これは行かないほうがいいですかねw」 (あずさ) 「ダメよ、二人の邪魔しちゃ」 (美希) 「割り込める空気じゃないの」 (やよい) と、空気を読んで回れ右 (雪歩) そんな生暖かい視線を受けつつ涙でプロデューサーの服を思いきり濡らそう。 (GM) (GM) (GM) (GM) ▼ バックトラック (GM) ではでは皆さん。楽しい楽しいバックトラックのお時間です。 (美希) ひいいいい (やよい) こええなぁw (雪歩) わぁい… (やよい) ゆきほおw (あずさ) 雪歩ちゃん… (美希) こいつはヤベェ (雪歩) このくらいなんてことないですよ…… (GM) まずはEロイスが存在します。 (やよい) まあでもさ (やよい) Eロイスあるし (やよい) それからでも遅くない (GM) 今回は戦闘キツめの設定にしてましたのでちょっと多めに用意してます。 (美希) 結局Eロイスは何個あったのかな (GM) P《不滅の妄執》《否定の壁》《盾砕きの毒》《ありえざる存在》 黒《悪夢の鏡像》《変異する悪夢》《悪意の伝染》 以上7個です。 (雪歩) おおおお!? (あずさ) 予想通り。 (やよい) 多いなぁ (雪歩) 想像よりずっと多かったですわw (美希) しかも否定の壁は1個で2個分www (あずさ) 実用4~5個くらい+2くらいはあると思っていた (GM) もうちょっと全員侵蝕値上げるつもりだったんですけど、上手く周りませんでした。反省。 (美希) つまり8個分ですわよ奥様!! (あずさ) 5点で戦える設計にしたのがミスだったわ… (やよい) これはいけるんじゃないか (GM) 実は初弾にバステ混ぜてたのって (GM) あずさの棺があること前提だったんですよね! (あずさ) えへへへへ (あずさ) 低燃費! (美希) ところどこと省エネで済んでたしなあw (雪歩) 想定と違った展開もまた、醍醐味ですなあ (GM) 思った以上に低燃費で上げきれなかったのが美希に負担かけてたかなって感じになっちゃいました。 (あずさ) 初弾ではジェネシフト対応も出来ませんですし。難しかったです。 (美希) なかなか思った通りにはいかないもんなの (やよい) やよいさんの鋼の意思 (GM) そんな感じで、ちょっと人によっては過剰ボーナス気味になってしまいましたが、今後の反省点ってことで、どーんと使っちゃって下さい。 (美希) とりあえず8個分下げようかw (雪歩) ではEロイスで8Dいただきますね (ダイス) 雪歩 - 引き下げ -19(カウンタ:147→128) (雪歩) で、出目ェ… (美希) これは…… **雪歩の出目は8個の内7個が1,2,3であった。 (GM) コレは任意ですので、貴様の施しは受けぬ!という方は蹴ってくださいw (あずさ) えっ…… (やよい) GM (GM) あ、あれ?ゆきほ・・・? (やよい) 必ず8dなんですよね? (GM) 増減は出来ませんよー。 (やよい) あ、そうなんだ (美希) 一応Eロイスで下げるのは、オールオアナッシング (あずさ) 4個で帰れる自信もないのでふっちゃいますー。 (美希) 8個分下げるか、まったく使わないかですな (やよい) 私もふるかー (ダイス) あずさ - 引き下げ -53(カウンタ:119→66) (雪歩) !? (あずさ) ほらきた!! (GM) 超下がった! (美希) 下がりすぎた! (雪歩) ああああずささんダイス交換しません!?!? (ダイス) やよい - 引き下げ -39(カウンタ:126→87) (あずさ) ゆゆゆゆきほちゃん!交換してもいいのよ!?いいのよ!? (ダイス) 美希 - 引き下げ -36(カウンタ:121→85) (やよい) まあこんなもんか (GM) お、おれのみていないあいだにはやくこうかんするんだ! **よい子は真似しちゃいけません (美希) あばばばば (やよい) 雪歩がまずいなw (美希) 雪歩のロイス残り何個だっけ (雪歩) 5個…ほぼ期待値 (やよい) 5? (美希) 確実を期すなら倍振りか… (雪歩) だめだ、2倍振ろう… (やよい) あってった (雪歩) Sロイスで経験点ふえるので (雪歩) ちょうどいいもんです (美希) そうだSあったんだ! (やよい) あーそうか (あずさ) 帰って来てええ (やよい) まもりきったもんねw (雪歩) あとは 魔物さんにお帰り頂こう (雪歩) 深呼吸ー (やよい) どきどき・・・ (GM) さぁ、通常分をどうぞ! (ダイス) 雪歩 - 引き下げ -32(カウンタ:128→96) **何を慌てたのか、ココで雪歩のPLは等倍でダイスを振ったのである。 (やよい) かえったーw (美希) イェアアアアア!! (あずさ) よかった!!! (雪歩) ふ、ふはあ…… (やよい) あれ二倍ふってないw (GM) 雪歩さん等倍振ってるやないですかw (美希) って、倍じゃないぞw (やよい) でもそのままだw (雪歩) まちがえたww (やよい) いけたw (やよい) でもいいじゃないw (あずさ) 万事おっけー! (美希) じゃあ後は残りのメンツが気楽に振るの (やよい) 等倍成功w (やよい) 減りすぎるなw (あずさ) わーい。さようなら経験点 (ダイス) 美希 - 引き下げ -14(カウンタ:85→71) (ダイス) あずさ - 引き下げ -30(カウンタ:66→36) (雪歩) 皆の絆強すぎた (ダイス) やよい - 引き下げ -23(カウンタ:87→64) (雪歩) あずささん下がり過ぎー!? (やよい) 絆すげえw (あずさ) 初期値切った!!! (やよい) wwww (GM) しょきちよりさがt (美希) あずさ、倍振りと同じ結果に… (あずさ) (37) (雪歩) 30台まで下がるのは初めて見ましたわ…w (やよい) すごいねぇw (美希) 普段より落ち着いてしまったwww (やよい) 絆すげえw (あずさ) もっと侵蝕率ざばざばあがるエフェクト取ればよかった…← (GM) バックトラックにはドラマが詰まっておるわ・・・ (雪歩) これは面白い…w (やよい) 雪歩すげえなぁw (美希) これで全員生還なの! (やよい) 出目のよさが神w (GM) それでは、全員の生還おめでとうございました! (やよい) 黒歩ちゃんの施しかねw (雪歩) おめでとう!そしてありがとう!です! (やよい) ありがとうなのーw (あずさ) ありがとうおめでとう! (GM) そのまま楽しい経験点配分に移ってEDと参りましょう。 (GM) ED何がしたいか考えといてくださいね。 (やよい) はーいw (美希) はーい (雪歩) はいな~ (あずさ) はい~ (GM) ■ セッションに最後まで参加した (GM) 長々とありがとうございました。1点です。 (やよい) あざっすw (雪歩) ありがとうございますー 最後まで来れてよかったです (GM) ■ シナリオの目的も達成した (GM) ・雪歩Pの保護 5 (GM) ・オーヴァードの正体を明かした 5 (GM) ・Dロイス:変異種 1 (GM) ・Eロイス:《不滅の妄執》他 8 (GM) 累計19点です。 (美希) 大漁なの! (雪歩) ありがとうございますー (やよい) わーいw (あずさ) いただきます~ (GM) ■ 最終侵蝕値 (GM) こちらは各自計算の上で報告頂ければ。 (美希) 71%だったんで5点もらうね (あずさ) 36%で3点いただきます~ (やよい) 4点でかな (やよい) あ、ちがう (やよい) あ、あってたw (やよい) すみません4点でw (雪歩) えーと、96で5点、加えてSロイスで5点…も頂いてしまっていいのかしらと (GM) ですね。雪歩さんにはSロイスボーナスが入ります。 (美希) 雪歩頑張ったし、胸張ってもらえばいいって思うな (やよい) Pとの絆ボーナスw (雪歩) ほんとに皆とその絆のお陰です。多謝。 (あずさ) ですです。持って行きましょう。 (GM) ■ 良いロールプレイをした/助けになるプレイをした (GM) お互い褒め称え合うがいいよ! (やよい) 雪歩マジ主役!w (美希) 雪歩頑張った! すごく頑張った! (あずさ) 雪歩ちゃんはまごうことなきヒロインでした。お疲れ様でした! (GM) やよいのオヤジキラーっぷりにはマジもうマジ (雪歩) 私は皆さんに支えて頂いた記憶しかありません!ありがとうございます! (やよい) 美希も見事な決めだったねw (やよい) 100とかおそれいったわw (美希) 前半の凹まされっぷりから、力強く立ち上がるとこが実に雪歩 (やよい) 親父きらーwww (やよい) あざっすw (雪歩) 美希は細かい所の台詞が何気にシナリオの進行にすごく活躍だったと思うのです (美希) あずささんが随所で可愛いと思うの (あずさ) やよいちゃんは本当におじさま相手も戦闘でも大活躍でした。鋼の意志力! (GM) 美希も要所要所、よく動いてくれたと思います。 (雪歩) 飛び出してきてくれたり (やよい) うんうんw (雪歩) やよいちゃんのおじさまキラーは半端なかったですなあ…w (やよい) あずささんの迷子とハーレムもよかったw (雪歩) そしてクライマックスでたくさん守ってくれてありがとうでした (やよい) 鋼の意思は自分でもびっくりw (美希) あとあずさは年長キャラらしく、雪歩のケアに尽力してくれてたと思う (雪歩) あずささん、精神的な面でとにかく支えてもらいました (GM) ですねー。あずささんまじお姉さん。 (やよい) さすがおねーさんw (雪歩) あずささんがいなければ折れていたかもしれません。ありがとうございました! (GM) 雪歩の支援にはホント心が折れかけました(?) (やよい) P自宅の活躍はすごかったね (あずさ) 美希ちゃんは随所でクレバーに立ちまわってもらってヒントを沢山貰ったように思います。最後の決めの破壊力も言うまでもなく (あずさ) ちょっとお姉さん失敗したけどな! (美希) ノイマンだからミキあたまいいよ? (美希) まあ要するに、全員キャッキャウフフ出来てたってことでOK? (やよい) 天才何気にすげえ (雪歩) オウヨ (あずさ) オーケーオーケー (やよい) 要所ではっきしてたねw (GM) はい、では、迷わず2点持ってけっ! (やよい) わあいw (美希) いただきマンモス (雪歩) 頂戴します! (あずさ) ありがとうございますぅ (GM) ■ セッション進行を助けた (GM) 皆さん協力的に、フラグ管理の甘いシナリオを真っ当に終わらせてくださって有難うございます。 (美希) 「お約束に乗っかる」という意味で、雪歩は進行に寄与してたと思うの (GM) 1点持ってって下さい。オナシャス (美希) おお、いただきモス (雪歩) 皆さん、裏でも表でもたくさん案を出してくれてありがとうございました>< (雪歩) ありがたく頂きます (やよい) ありがたく! (あずさ) 雪歩ちゃんは一人で判断しなきゃいけないシーンが多くて大変だったと思うの (あずさ) おつかれさまなのですよ (GM) ■ 場所の手配以下略 (美希) のヮの)メインヒロインは大変でしょ? (GM) 無茶なスケジュールに付き合っていただきありがとうございました!迷わず1点だZ! (美希) おお、ここもいただけるとは (GM) さぁ、各自合計点出すといいよ! (美希) 合計でミキは29点になったの! (あずさ) 27点いただきました~、ありがとうございますー (雪歩) エフェクトが2個もとれる…!?34点、ありがたく頂戴します! (雪歩) 前回のきっちり2倍にw (美希) やよいは28点だねー (やよい) ですね (やよい) エフェクトがとれちゃいますw (やよい) 回復~♪ (やよい) あとおじさんたちの絆も強くできますねw (雪歩) さあさあGMにも経験点をもらって頂かねば (美希) 4人合計118点、3で割ってGMに39点! (やよい) ですねw (あずさ) もっておいき! (美希) お納めをー (GM) では合計値を3で割ったものが39点。皆様の許可があれば+1点となります。 (雪歩) こんなに引き立てて頂けるシナリオのGMをして頂いたのだから、+1までもらってくれないと困りますぜ! (あずさ) 受け取ってくださいなー。GMお疲れ様でした、ありがとうございました! (美希) +1異議なしなの (やよい) さんせいーw (GM) では、ありがたく頂戴致しまして経験点の配布を終了します。 (雪歩) 8888888 (美希) 88888888 (GM) 引き続き、このシナリオのラストとなりますエンディングまで今しばらくのお付き合いをおねがいいたします。 (美希) はいなのー (あずさ) はい~ (雪歩) お願いしまーす (GM) 希望のある方から参りますがどなたかございますか? (GM) なければ逆順で行こうかと思いますが。 (やよい) 私たちですかね (雪歩) OKでーす (GM) PC4は美希さんですね。 (あずさ) 美希ちゃんどうぞぅ (美希) はーい (GM) (GM) (GM) (GM) ED 星井美希の場合 (GM) (GM) 何か希望がなければ律子に報告する形のEDとなります。 (美希) 元よりそのつもりだったの (GM) では、765プロに無事帰還した美希さん。 (美希) 「ただいまなのー! 律子、さん居る?」 (GM) 事務所では律子さんが報告書に追われたり、小鳥さんがピヨってたりしてます。 (美希) 小鳥仕事しろなの (GM) 「ああ、美希。お帰りなさい……って、ボロボロじゃないの!ちょっと来なさい」と、会議室の方へ引っ張られます (美希) 「わわわっ、もうケガとかほとんど治ってるから大丈夫だよう」 (美希) とか言いつつも引っ張られるのー! (GM) -会議室在中- (GM) 「その格好、何かあったのね?」と真剣な表情です (美希) 「うん、例の 不死身のオーヴァード のことでね」 (美希) 《かくかくしかじか》 (美希) 「――てなワケで、雪歩も雪歩のプロデューサーも無事だったよ。これで二人の容疑も晴れるよね?」 (GM) 「……そう、お疲れ様。玉野さんや霧谷さんが色々言ってきていたのはそういう事だったのね」 (美希) 「そういうコト。えへへ、ミキも頑張ったんだよ?」 (GM) 「その件については私に任せなさい。全力を以って容疑を晴らしてみせるわよ」 (美希) 「うん。律子、さんなら上手くやってくれるって思うな」 (GM) 「そうね。その格好を見れば判るわよ」と、一拍置いてから。 (GM) 「美希、ほんとにお疲れ様。それから、ありがとう」そっと撫でてくれます。 (美希) 「あぅ……」 (美希) 不意打ち気味に優しくされたんで、ちょっと面食らっちゃう (GM) 「あ、ごめん。痛かった?」やけどしたみたいに手を引っ込めちゃう (美希) 「う、ううん! 全然痛くないよ! ていうか、何だかちょっと気分良かったかも」 (美希) 「えへへ……何だか今日の律子、いつもより優しいね」 (GM) 「気持よかったって……良く判らないことを言う子ね……」 (GM) 「私はいつも優しいわよ? アンタがちゃんとしてれば、ね?」 (美希) 「ホントかなあ? ならミキ、もうちょっと頑張ってみようかなー」 (美希) 「アイドルも、UGNのお仕事もね!」 (GM) 「そう。それならちょうど良かったわ」と、にこり。 (美希) 「?」 (美希) 背中を嫌な汗が伝うの (美希) ノイマンの頭脳とキュマイラの野生の勘が、ミキに危険を訴えているの (GM) 首根っこ捕まえて「報告書。きちんと書いて提出しなさいね?」にっこーり。 (美希) 逃げ――しまったぁーッ!! (美希) 「えっと、あの、ミキ今ケガしたばっかだから、そういうのは後でも良いかなーって!」 (GM) 「緊急時とは言えあんた本部に直接乗り込んだでしょ! その辺りの手続きとかでこっちはもう大変なんだからね!」 (美希) 「あれはゲンバのハンダンがリンキオーヘンなの! しょうがなかったんだよー!」 (GM) 「やればできる子なんだから、明日までに提出すること。 い・い・わ・ね?」にっこにっこ (美希) 「うわああああん! さっきまでの優しい律子、さんが跡形もなく消えちゃったのー! これってどんなエフェクト使ったの!?」 (GM) 「今日中に提出させないだけありがたいと思いなさい! ちゃんと猶予はあげてるんだから十分優しいでしょ!」 (美希) 「律子の鬼ー! あくまー!」半泣きで書類書き書き (GM) 「きちんとやるのよ?いい?」と、律子は会議室に美希を置いて仕事に戻りますが (GM) その途中で一言だけ。 (GM) 「……無事でよかったわ」と、心底ほっとした表情でつぶやきますよ。 (美希) 「? 何か言った?」 (GM) 「なーんにも。 そんなこと気にしてないでさっさと終わらせちゃいなさい」 (美希) 「はぁーい……」 (GM) と、こんな所でシーンをきろうかと思いますが、何かありましたらどうぞ。 (美希) OKなのー! (GM) では改めて、日常への生還おめでとうございました! (雪歩) おめでとうー! (あずさ) 8888888888! (美希) ありがとうなのー! (GM) では、お次。 やよいさんとあずささんはどうされますか? (やよい) 同時でいいんだよね (あずさ) では、いっしょに社長さんに報告を。 (GM) 構いませんよー。 (やよい) 社長室で報告です (GM) ではそのように。 (GM) (GM) (GM) ▼ ED 三浦あずさ、高槻やよいの場合 (GM) (あずさ) ところで社長さんは裏事情的なものはご存知なのかしら (GM) 裏事情とおっしゃいますと。 (あずさ) 問題がなければオーヴァード的な洗いざらい含めてかくしかでお伝えしてしまいますが~ (GM) ああ、その辺りは問題なく大丈夫です。 (あずさ) ありがとうございます~、ではそのように。 (あずさ) 「というわけで、雪歩ちゃんのプロデューサーさんはなんとか無事に戻ってきてくれました~」 (GM) 「ふぅむ、そういう事情だったか。いや、ご苦労様。三浦くん、高槻くん」 (やよい) 「はい、ありがとうございます!」 (あずさ) 「やよいちゃん、たくさん頑張ってくれたんですよ」 (やよい) 「いいえ、あずささんとかにいーーーっぱい助けられちゃいました!」 (GM) 「うむうむ。仲良き事は美しき哉。いいねいいね」 (あずさ) 「美希ちゃんも、雪歩ちゃんも。今回は本当にみんな大変な思いをして」 (あずさ) 「それで、ようやくプロデューサーさんと一緒に戻ってくることができたんです」 (GM) 「うむ、そうだね。やはり、仲間の絆というものは美しいものだね、うんうん」 (あずさ) 「それで、社長さんのお力でみんなを労ってあげていただけると嬉しいなー、なんて思うのですけれど~」 (GM) 「うむ、それは勿論だ」 (GM) 「そうだねぇ……私の知り合いの店で良ければ食事券くらいは手配できるが……それで、構わないかね」 (あずさ) 「ありがとうございます~」 (やよい) 「しょ、食事券!? わああ! ありがとうございます!」 (やよい) と満面の笑みです (GM) 「本来なら、どーんと休養もつけてあげたいところなのだが……流石にそうも行かなくてね」 (あずさ) 「まあ、お休み頂けないんですか?」 (GM) 「流石に長期というのは厳しいね。主に、本業の方はどうしても削れない部分だからね」 (GM) 「本来の業務の外の部分は、なるべく休みが取れるようにしておくよ」 (やよい) 「お仕事きたんですねっ! うっうー! それならお休みとかいらないかも!」 (やよい) とお仕事きたことに嬉しそうです (あずさ) 「……お仕事以外は、出来ればあまり無ければ良いのですけれど」 (あずさ) 「それじゃあやよいちゃん、お仕事のために元気を付けに行きましょうか?」 (GM) 「そうだね、私も、そうあってくれることを願っているよ」 (やよい) 「はいっ! ……パフェとか食べれるかなー(じゅるり」 (GM) 「まずは、今日はゆっくりと休んでくれたまえ」 (あずさ) 「ありがとうございます~、そうさせていただきますね」社長さんににっこり。 (GM) こうして二人もまた日常へと帰っていくのでありました。 (GM) 特に無ければこれでシーンを切りますが、何かありますか? (あずさ) パフェもぐもぐ。 (GM) さようなら、ダイエットの日々 (やよい) 「あ、あ~ん」とかされておく (GM) そんな一枚絵的なシーンで切りましょう。 (やよい) はーいw (GM) 日常への帰還、おめでとうございました! (やよい) ありがとうございますっw (あずさ) ありがとうございます~♪ (雪歩) おめでとうございますー (美希) おめでとなのー! (GM) では最後のヒロイン雪歩さん。 (雪歩) はっはいぃ (GM) Pとにゃんにゃん……もとい、お話ですね?(?) (雪歩) はい。あと、できればワンピのレネビちゃんのフォローができればと…… (GM) なるほど。ではその辺りも含めて行きましょうか。 (雪歩) お願いします (GM) レネビちゃんはUGN預けになるとは思われますが悪いようにはされないでしょう。生まれたてのオーヴァードみたいなものですし。 (GM) (GM) (GM) (GM) ▼ ED 萩原雪歩の場合 (GM) (GM) では、救出したPさんは念のためということでUGNの施設の方で入院しています。 (雪歩) そのお見舞いでリンゴを剥いてウサギを量産している雪歩です (GM) 15匹目のウサギが出来上がったところでPさんが目を覚ましました。 (雪歩) 「……プロデューサー?」 手を止めて声をかけます (GM) 「ん……? 雪歩……?」と、目を開けながら上体を起こしました。 (雪歩) 「わっ だ、だめですよ、まだ寝ていてください~」 (GM) 「一応の検査だってことだから、身体的には問題ないんだけどな……それじゃぁ、失礼して」と、もう一度横になりました。 (GM) 「雪歩、ありがとな。それから、ごめんな」と、いつものPさんで雪歩に告げます。 (雪歩) 「そんな、プロデューサー…謝られることなんて、なにもないですよ」 (GM) 「そっか。でもな、結局は俺の弱さがお前を危険に晒したようなものだからな。だから、だよ」 (雪歩) では、プロデューサーの大きい手をそっと握って、「……でも、私、助けてくれた皆も、プロデューサーのことも、ずっと信じていました。だから、こうして戻って来られたんです」 (雪歩) 「だから私からも……ありがとうございます」 (GM) 小さく笑って「ほんと、雪歩には助けられてばかりだな。俺もいい加減気持ちを入れ替えないといかんな」と、少し力を込めて。 (GM) そして、少しバツが悪そうにしながら「そういえば、お前に渡したいものがあったんだけど」と、頬を掻く。 (雪歩) 「えっ?……あ……」 ちょっとこちらも照れます (雪歩) 「な、なんですか……?」 (GM) 「この前のオーディションの合格記念になればと思って、買っておいたものがあるんだ。ココ出たら渡すよ」 (GM) 例のアレのことを言ってますね(?) (雪歩) 「合格記念ですか……?じゃあ、楽しみにしていますね。それと――」 (GM) 「ん?」 (雪歩) 「『これからも一緒に頑張っていきましょう』ね、プロデューサー!」 (GM) 「ああ、こちらこそよろしく頼む。少し頼りないかもしれないけど、一緒に頑張ろう」 (雪歩) プロデューサーの手を大事に両手で包み込みます。この絆が切れる事のないように祈りつつ。 (雪歩) ついでに病室にオルクスの能力で咲かせた花でもいけてあればいい (GM) では、空いた手で雪歩をそっと撫でてやりつつその花にカメラがパンしたところで切りましょうか。 (雪歩) はいっ (GM) 日常への生還及びSロイス維持おめでとうございました! (雪歩) 本当に、ありがとうございました! (美希) おめでとなのー! (あずさ) おめでとうございます~ (GM) それでは、コレを持ちましてDX3セッション DAYS 終幕でございます。 (GM) 皆様、お疲れ様のありがとうございました! (美希) お疲れ様でしたー! (あずさ) お疲れ様でしたー!ありがとうございました! (雪歩) お疲れ様でした~!ありがとうございました! (やよい) おつかれさまですーw