約 355 件
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/1978.html
注意書き 守り続けたゆっくり虐待ヴァージンがとうとう貫通されました。そんなわけで文書は下手糞もいいとこで、ワードからメモ帳貼り付けたら変なことになった。改行できてないとかどういうことなの・・・ ゆっくりも人間も一言も喋りません。ぬるいね。悲鳴が聞きたい方は読まないことをお勧めしてみる 批判はどんどんしてくれ。次回書くときの参考になるかも まぁそんなもん。むしろなんか書くべきことあったら教えてくれ 以下本編 12月半ばにもなると東日本各地で雪が舞い始め、海辺は凍えるような潮風に襲われる。 ゆ狩る半島最北端に位置する鬼ヶ浜がいかに寒いかなど説明するまでもないだろう。だが冬になると人が全く寄り付かない海岸も、今日、冬至だけは大勢の人々が集まっていた。何百年も前から続く伝統の豊漁祭りを行うためだ。その名をゆ船祭りという。 まだ日も出ない早朝から、百を越える漁師とその妻達が焚き火の用意をするため防波堤に集まる。皆手桶に用意された海水を柄杓一杯かぶり、白い布で作られた着物に着替えてから海岸に足を踏み入れる。祭りが行われる神聖な海岸には、この儀式なしで立ち入ることはできないのだ。 それだけではない。幾人もの人達がやってきては漁師に声を掛け、儀式を行った後一緒になって準備を進めていく。昔は漁師だけで行う身内の祭りであったが、今では祭りが始まる前から自主的に手伝いをする参加者が大勢いるのだ。当事者でない参加者とはいえ、祭りはみんなで作っていくもの。日本の祭事の基本である。 そうこうするうちに海岸にはいくつもいくつもの火が灯されていき、朝陽が上り始めるとこの世のものとは思えない幻想的な光景を目にすることができる。波立つ海には曙光が煌き、まだ仄暗い海岸には赤々とした炎が柔らかい光を揺らめかせ、この余りにも美しい光景に涙ぐむ参加者までいるほどだ。 ひとしきり焚き火の準備が終わると、今度は並々と海水を湛えた大鍋がいくつも火に掛けられる。鍋の横には大きな小麦粉袋やへら、机、茣蓙、何艘もの小船等等、準備のための道具一式が揃えられる。この頃になると、海岸の防波堤沿いに大勢の見物客が集まり、祭りの始まりを今か今かと待ち始める。だが誰一人砂浜に足を踏み入れることは無い。清めの水を被り焚き火の用意に参加していないものは、神聖な海岸に入ることはできないからだ。手持ち無沙汰な見物客から口々に声援が贈られ、場が暖かい雰囲気に包まれ始める頃に祭事の目玉が厳かに登場する。 街の方からかすかに聞こえていた太鼓の音が徐々に近づき、海岸からもそれが見え始める。太鼓の先導に従ってやってくるのは、井の字型に組まれた、神輿の土台部分だけを持った白装束の男達の行列だ。ただし土台には干し柿のように縛られ猿轡を噛まされた、極罪を犯したゆっくりの束(通称ゆ束)がいくつもいくつも吊るされている。向こうからやってくる土台は一台だけではない。いくつもいくつもの土台が男達の手によって運ばれ、防波堤に到着した。一つの土台につき36匹が括り付けられており、しばれるような海風に晒され涙を浮かべているが、それを気にするものはいない。 防波堤のスロープ前には全ての準備を済ませた海岸組が、それぞれ手桶に海水を一杯に張って待ち構えていた。お互い準備が整っているのが確認されると、太鼓が大きく激しく打ち鳴らされる。それを合図に神輿組がゆっくりと砂浜に下りていき、スロープの降り口で待ち構えていた海岸組は、神輿組が通りざまゆっくり目掛けて恐ろしく冷たい海水をぶっかける。柄杓なんてまだるっこしいものは使わず、手桶ごと叩き付ける様に水を浴びせては後ろに捌けていき、後ろのものが入り口にずれては降りてくるゆっくりに冷水をぶっ掛ける。後ろに捌けたものはまた海水を汲み、自分が冷水を掛けたゆっくりのところに走り寄ってはまた冷水を叩き付ける。邪気の強いゆっくりは何度も何度も海水で清められなければその穢れが落ちきらないのだ。 成ッ、成ッ、成ッと太鼓に合わせて小気味よく海水を浴びせられたゆっくりは、余りの寒さと水の冷たさ、塩による痛み、水を吸って膨れる縄の締め付けに、恐ろしい形相で悲鳴をあげる。が、まるで”叫び”のようになっているにも関わらず、噛まされた猿轡でその悲鳴が砂浜に漏れることは無い。砂浜に穢れを撒き散らさないため、ゆっくりのうす汚い声を猿轡で封じ込めているのだ。 ゆ輿は砂浜と防波堤の中ほどに一列に並ぶ。大鍋一つの前に神輿が一台づつという配分だ。ゆ束はほどかれ、縄と猿轡が火に投じられる。また、水の余波を被って少なからず濡れている神輿組に新しい着物と熱燗やお茶などが手渡され、男たちは皆一仕事終えた顔で火の近くに座って休息を取る。 一方海岸組はもうすっかり穢れが落ちた(はずの)ゆっくりたちの処理に取り掛からねばならない。 土台一つにつき十数人が集まり、てきぱきと小麦粉の準備にかかる。 ゆっくりたちはがちがちと歯を震わせながら口々に薄汚い言葉を飛ばすものの、体当たりするものは一匹もいない。それはそうだろう。これほど温度の低い水ではゆっくりが溶ける事こそ無いが、表面はぬるぬるとぬめるし、地面が脆い所ではゆっくりの構造上跳ねるのが難しいのだ。 何もできないまま罵声を吐くゆっくりを尻目に海岸組は準備を進め、ゆっくりたちの頭上に小麦粉を袋ごと大量に撒いていく。ゆっくりたちは悪さをして捕まって以来ろくな物を食べていなかったため、味気ない粉でも歓喜の声を上げ、滅茶苦茶に咳き込みながらも顔を真っ赤にしてなめ取っていく。が、当然次々に撒かれる粉を舐め切れるわけもなく、小麦粉の煙が晴れた頃には口付近を除いた全身が真っ白になったゆっくりたちが鎮座していた。 腹も朽ちたゆっくりたちは、やれ雪のようだの綺麗だの都会派だの楽しそうに騒いでいたが、それもここまでの話だ。海岸組みは一部を除いて皆それぞれ何匹づつかのゆっくりを手に取ると、手にしたへらでゆっくり達を打ち固めていく。底の部分は砂を手で払って落とし、地面に落ちている小麦粉を手ですくって擦り付けてはまたへらで打ち固める。ゆっくりたちは本当に穢れが落ちたのか疑わしいくらい汚い言葉を並べ立てて抗議の声をあげるが、この場にそれを聞き入れるものなど誰一人いはしない。 10分もしないうちに、ゆっくりたちはしっかり表面の乾いた、元より丈夫な饅頭となって茣蓙に並べられていた。引っぱたかれているうちは泣き叫びつつ徐々に謙虚になるゆっくりであったが、攻撃の手が止まった今その増上饅は留まる所を知らない。その余りの人を貶める妄言に人間にもいい加減青筋を立てる物が現れ始めたが、神に捧げる供物に手はつけられない。そして、相手が手を出してこなければ有頂天の先までつけあがるのがゆっくりだ。大して物を知らない餡子脳をフル回転させ、怒涛のごとく罵詈雑言を並べ立てる。仕方ないので皆用意された飴をゆっくりたちの口に放り込んで黙らせる。昔は叩いて黙らせていたようだが、それでは時間も手間もかかる。そんなわけで、甘味の安くなった今は不本意ながらこういう方法が取られるようになったのだ。一転して顔を綻ばせ、身に余る幸せを享受するゆっくり達。召使い発言や更なる要求が飛び出すが、その度に飴が投げ込まれるので砂浜に響き渡っていた罵声はあっという間に消えた。だが、いい気になっていたゆっくりたちは知らなかった。へらで叩くごときの事は単なる前準備だったということを。 へら叩きに参加しなかったものは、小麦粉に水を加えてサッカーボールより二回りほど大きい団子をゆっくりの数だけ捏ねていた。そしてそれを大きく繰り抜くと、煮えたぎる海水を湛えた大鍋に放り込む。鍋にはたちまち巨大な中空のすいとんがいくつもできあがる。長い菜箸でつついて煮え具合を確認すると、網で引き上げてそれをゆっくりのとなりの大きな茣蓙にあげていく。ゆっくり達はそれすら食わせろと煩かったが、次々に投入される飴で沈静化させる。ここでおかしななことをされると後が大変だからだ。 さて、ここからがこの祭りの本番だ。すいとんが上がり始めたのを見て、太鼓の音が再び高らかに鳴らされる。観客が拍手を打ち鳴らし、それを合図に神輿組がそれぞれの茣蓙に分かれ、用意された甕を引き寄せた。甕はゆっくりより少し小さいくらいでこれまたゆっくりの数だけ準備されている。 ゆっくりたちは飴を貪るのに必死で何が起きようとしているか全く把握していない。ゆっくりにわざわざ飴を与えてやるもう一つの理由だ。飴係は次々に飴を袋から出してゆっくり達の注意を強くひきつける。 ひときわ強く太鼓が打ち鳴らされた瞬間、一人が中空のすいとんの口を広げる。あまりに熱くて素手では触れないため、何重にもした濡れタオルでしっかり掴む。もう一人がゆっくりを掴んで、顔をこちらにむけさせその中に突き込む。朦朦と湯気をあげるすいとんは小麦粉を糊にしてゆっくりにしっかりと張り付く。先ほどたっぷり小麦粉を掛けたのはそのためだ。この処理をしておかないとゆっくりが水気で回転してしまい、顔がしっかりと出ない可能性がある。また突き込むときに邪魔にならないよう、わざわざ湿ったところに小麦粉を掛けて飾りを叩き潰したのだ。顔面だけ残して灼熱の皮に覆われたゆっくりは、今までの叫びが比にならないような絶叫を上げようと口を開くがそれがキモだ。甕を持った男が咄嗟に蓋を開け、中身を流し込む。甕の中身は取れすぎて廃棄される魚や雑魚等の食べられなかった海産物を甕に入れて土に埋め、相当な時間放置したものだ。海の物は海に返し、陸の甘味を捧げる事で海の神に豊漁を願う。それがこの祭りの趣旨なのだ。凄惨な腐臭を上げる腐り汁を吐き出す前にもう一人が口を閉じ、水で溶いた小麦粉を塗った紙を貼り付ける。これで一時的にゆっくりの口は封印され、中身を吐き出すこともできず煮えたぎったすいとんから逃げることもできず、無言で滅茶苦茶な転がりを見せる。海岸一杯に押しかけた観客は、一瞬の早業に惜しみない拍手を贈った。 一方ゆっくりたちは仲間が怒涛の転がりを見せていることには気づかず、誰よりも沢山飴を貰う事に御執心の様だ。飴係は次々に飴を与えるが何しろゆっくりの数が多い。加えてゆっくりたちは他のゆっくりを出し抜いて貰えるだけ貰おうとしていたため、転がる仲間に目をくれている暇なんかなかったのだ。すいとんは次々に茹で上がり、ゆっくりは次々に怒涛の回転団子となっていく。流石に転がる団子の数が増えれば気づくゆっくりも出てくるが、叫んだり逃げ出そうとする前に背後からひっさらわれすいとんに詰められていく。ほんの数分もたたないうちに何百という回転団子が砂浜に芸術的な軌跡を引いていた。一抱えもある何百もの団子が高速回転運動を続けるという珍妙かつダイナミックな光景に見物客は沸きに沸きたち、万来の拍手で空も割れんばかりであった。 顔中を涙と砂と小麦粉塗れにしたゆっくりたち。この世の物とは思えない臭気を発する何かを口に放り込まれて吐き出すこともできず、衰えることなく灼熱を放つ何かが肌一面に粘りつく。単純に火炙りにされた方がよっぽどましだったろうが、ゆっくりたちに死ぬことは許されない。 水は当然比熱が高いため、なかなか冷めることが無い。が、寒風吹きすさぶ砂浜を転がり回ったおかげで表面はすっかり冷め、内部は未だに煮えたぎっているものの、触れば今や人肌よりわずかに温い程度だ。男たちはそれを見計らって転がる団子を取り押さえ、再び当初の数どおり配分して茣蓙に集めていく。苦痛の逃げ場がなくなった上に無理矢理押さえつけられたのでゆっくりたちの苦痛はいや増すばかりであったが、めいりんなぞ比較にすらならない丈夫な皮と弾力を持つに到った彼女らは、多少の手荒な扱いでも死ぬことはおろか皮が破れることすらなかった。 男たちがゆっくりを力ずくで抑えると、女達が集められたゆっくりにぬるま湯で溶かした小麦粉汁をぶちまけて砂を洗い流す。そして目の上にこれまた小麦粉を塗った紙を貼り付けると、恐怖からかゆっくりたちの動きが多少鈍る。すかさず男たちがゆっくりの側面同士をくっつけると、すいとんだった小麦粉の皮同士がみるみるくっついていく。餡子が漏れなければ死なないとはいえ、熱で受けた大きなダメージが脅威の再生力を底上げし、更に表皮に撒かれた小麦粉汁がそれを加速させる。なんとも不思議な生物だ。 どんどんとゆっくりを連鎖させ、球体を作り、練った小麦粉と小麦粉汁で隙間を埋め、最終的にできたのは屈強な男二人でやっとこさ持ち上げることが可能か否かくらいの中空のゆっくりの塊だった。顔が全部内側に向いているため、超巨大で艶やかなすいとんに見えなくも無い。更に転がしつつ全体に、特に底になる部分に分厚い小麦粉層を繰り返し貼り付けていき、癒着したところで上から冷たい海水を何度も何度もかける。すると熱で弛んでいた饅頭がまるで勃起でもするかのように次第に引き締まっていく。これでようやく殆ど完成だ。浜辺にいくつも転がる立派な巨大団子に、関係者たちは頬を綻ばせる。 後は仕上げだ。脚立に上った男が、かなり太い穴開き鉄パイプを上面の隙間だったところに差込む。丁度簡易の口封じが唾液で外れたところなのだろう。冷まされて程よい暖かさになったのか、先ほどの苦痛から少しは開放されたためか、中からはゆっくりたちの安らいだ声が聞こえてくる。もう少し経てば、回復したれいむ種の歌声の一つも聞こえてくるかもしれない。だが彼らに与えられた安息の時間は短かった。 鉄パイプの太さに見合う程大きな特注のじょうごがセットされると、脚立や団子の傍に寄せられた机に何人か筋骨隆々の男が乗っかり、持ち上げられた巨大な甕を受け取る。こちらは先ほどの小さな甕には入らない大型魚の廃棄品だ。大きいだけに発酵にも時間がかかり、この甕は土に埋めて10年のものだ。小さい甕とは比較にならない汚臭に流石の男達も怯むものの、神聖な儀式を中断することはせず全てを漏斗に注ぎ込む。ギリギリまで注ぎ込んだらパイプを抜き取って小麦粉で蓋をする。見事な捧げ物の完成である。地震のように波打つ皮に耳を付けると、おどろおどろしい篭った水音が聞こえてくる。甕の中身が相当堪えているのだろう。おまけにそれがこの浜の湿った冷たい土に埋まっていたとあれば、海水ほどではないがとても我慢できる冷たさではない筈だ。しばらくすれば目の封印も外れるが、その時彼女らはどんな反応を見せるのだろうか。 あとは取り付けるだけのことだ。男達が息を合わせて饅頭を神輿の土台に乗せ、荒縄と小麦粉で完全に固定する。所謂ゆ輿の完成だ。男たちはほんのり汚臭を漂わせるそれを勢いよく担ぐ。以前は稀に底部の強度不足や癒着ミスで崩壊した事もあるらしいが、今年の出来ならそんなことは無いだろう。プルプルと小刻みに震えるゆ輿の感触に、男たちは誇らしげに町へと繰り出した。 町――といっても漁師町なので住人の多くは祭りに参加していたが――では観光客や子供達が手に手に魚の骨を持ってゆ輿を追いかけ、適当な場所に思い切り突き刺していく。練り歩くゆ輿全てに刺しに回るものもいる。ゆ輿に魚の骨を刺すことで、海に還った魚が海神様に願い事を伝えてくれるという伝説があるのだ。一本骨が刺さるたびに饅頭の震えが増していく。馬鹿でかく皮が厚いからといって決して痛みに弱いわけではない。それはドスが少し痛い目にあっただけで泣き出し怒り狂うのを見ればわかるだろう。既にこの分厚い皮は彼らの一部となっており、ちゃんと痛覚もあるのだ。だがそれを知ってか知らずか次々に突き刺される骨に、饅頭の振動が更に増していく。皮が分厚いため骨が餡の端にすら達することは無いが、死ぬことすら出来ないのが余計に苦しいのだろう。だがいくら震えても海の男たちはゆ輿を手放すことは決してないのだ。 そんなに大きくも無い町なので、大して時間もかからず海岸に戻ってくる。そしてここからがこの祭りのクライマックスだ。防波堤につくと男たちは着物を脱ぎ捨てていく。そこへ桶を持った女達が冷水をかけ、身震いをした男たちはゆ輿を担いで海に入っていく。波打ち際にはゆ輿一台につき小舟二艘が並べられており、これにゆ輿を括り付けてゆ船を作り海へ押し流すのだ。 逞しく波を蹴立てて海へ突進した男たちは、その鍛えぬかれた筋肉、船で培われた経験で、大きく震え波を立たせるゆ輿を、小さな一震えもできぬほどがっちりと船に縛り付ける。これでゆ輿が解けて途中で落ちてしまうということは無いだろう。男たちは野太い掛け声を上げながらゆ船を沖へ向けて押し流す。波打ち際からも、女、老人が長い棒で浜から饅頭や船を力強く押す。その後ろからは甲子園顔負けの大声援が届く。皆が一丸となって船を押し、それは力強く沖へと流されていった。沖まで届く頃には小船の底に空けられた小さな穴からの浸水でゆ船が沈み、強いパワーを持った罪ゆっくりの魂、その塊の巨大饅頭は気性の荒い海神への供物となるのだ。同時に獲られた魚達を海に還し、魚たちの繁殖を願う儀でもある。男達が漁に出る限り、この祭りはどれだけ経っても廃れることは無いだろう。 神事をやり遂げた漁師達を湛える拍手の雨は、止む事は無かった。 おまけ 祭りが終わるのは丁度正午に差し掛かる頃だ。皆で一体となって祭りを成し遂げた後は、関係者から観光客まで皆に食事が振舞われる。今日は魚を獲るどころか食べることも禁忌とされているため、残念ながらアラ汁が振舞われることは無い。だがこの浜ならではのものを食べさせてもらえるため、特に観光客は皆一様にニコニコ顔だ。興奮冷め遣らぬ様子で砂浜に降りてくる彼らの手には一様に透明な箱が抱えられていた。 当然中身はゆっくりである。先ほどの光景を余すことなく見せられていたゆっくり達は泣き喚いたり気絶したりしていたが、そんなことは関係が無い。先ほど祭事でも使われていたすいとんが次々に用意され、案の定ゆっくりが放り込まれていく。先ほどと違うのは、口の中に放り込まれるのは焼けた餅いくつかとお湯、そして煮えたぎる海水をお玉一杯だけということだ。ゆっくりが一通り転げまわって表面が冷めてきたら、砂を少し掘ってそこにゆっくりを置く。あとは皮の薄い顔の部分を匙で切り取り舌を引き抜くと、鬼ヶ浜名物ゆっくり地獄汁、通称ゆしるこが出来上がる。名物であるだけあってただのお汁粉ではない。分厚い皮で閉じ込められた濃厚なゆっくりの甘味に加え、流し込まれた鬼ヶ浜の海水がゆっくりを苛み、ここならではの深い味わいを餡子に与えてくれるのだ。顔を切り取られてもまだ生きているため、餡子が跳ねないように注意して食べよう。 おまけ2 沖まで流れていったゆっくりの船団は一つ、また一つと没していった。ゆっくりと沈降していき、ゆっくりと大陸棚に着陸する。これでゆっくり達のぼうけんはおわってしまった。だが話はここで終わりではない。ゆっくりの苦しみは今までがプロローグ、むしろこれからが始まりなのだ。 ゆっくりを襲う悲劇の一は寒さだ。”すいとん”部と”外周”部、人工的に作られた二種類の分厚い皮を隔てているとはいえ、体を突き刺すような冷たい海水が外から、海水と殆ど変わらない温度の汚水が前から攻め立てる。温かい水にはかなりの速さで溶け出してしまうゆっくりの皮だが、前述した通り極度に冷たい水には表層がぬめるだけで溶ける事は無い。故に冬が始まったばかりのゆ狩る海峡で、溶死は死因にはなり得ないのだ。 だが、ゆっくり達を襲う悲劇は寒さだけではない。もう一つはどろりと濃厚な汚水だ。目の封印が剥がれて思わず目を開けてしまったために汚水が目を直撃しているのだ。もちろん既に封印が解けている口には遠慮なく汚水が流れ込む。何百m離れてもつんとくる臭いの根源に漬かっているのは想像を絶する苦しみだろう。だが汚水は時間を経るごとにじわじわと減っていく。ゆっくり達の体内に入っていき、想像を絶する吐き気を押しつぶしながら餡子に変換されるからだ。 代わりに問題となるのが排泄だ。うんうん、しーしー、どちらも顎の下にある穴からするのだが、そのどちらの穴も分厚い皮で塞がれてしまっている。体内を散々逆流し尽くしたそれらは、最終的に口から出る。そして汚水はいつしかうんうんとしーしーと汚水のブレンド水となって、ゆっくり達を更に苦しめることは請け合いだ。なぜならゆっくりは排泄物、特にうんうんに触れることを極度に嫌う上に、汚水の臭さは生物の感じられる限界を軽く突破しているため、ちょっとやそっと薄まったところで体感的には刺激が緩和されたことが感じられないからだ。 第三の悲劇は海底の圧力である。もし中空のゾーンに何も無いのであれば、あっという間にゆっくり達は圧力で分解され、吹き飛んでいただろう。だが、そこには空気の変わりに汚水が詰まっている。つまり、ゆっくりは水圧で楽になることを許されない。それだけではない。ゆっくりは圧力で死なないが、圧を掛けられれば当然痛い。水深何百メートル分の水の重みを受け止めるゆっくりの目はぎょろ目を越えて飛び出し、汚水から目を守ることすらも許されない。圧力はゆっくりの弱点の一つであるが、今はそれすらもゆっくりを苦しめ続けこそすれ死なせることはできないのだ。 他にも真っ暗闇、寝れない、やることが無い等苦しむ要因は生きているうちに語り尽くせないほどあるのだが、余りにも長くなるため敢えてここで全て挙げる事はしない。だが一つだけ言えるのは、人間が知恵を振り絞って行ういかなる拷問も、この意図せずに生成された無限地獄に比べればちゃちなものでしかないということである。 そして永遠に比するほど長く、おぞましい時間が過ぎた。 生命に前向きなゆっくりの最高の精神防衛手段は、気絶であり壊れる事ではない。特にゲスであるほどその生命力は強いといえるため、悪さをして捕まり、それを認識しつつも反省の無いクズ程地上の地獄で苦しむこととなる。だがそんなゲスすらいい加減限界を迎え、日に何千回何万回と気絶しては悶絶し、うんしーと汚水の海で声にならない絶叫を上げる中、適応能力の高い彼女らは極限状態に対し無意識に一つの生命体として機能しつつあった。外皮やすいとん等後付けされた器官を共有し、それを橋掛けに全固体の能力を集結させようとしていたのだ。そしてこの試みは、肉体が生み出した苦し紛れの策だったにも関わらず驚くほど上手くいきかけていた。 ゆっくり達が癒着してから一年の三分の一と少し程度の永遠が過ぎ去り、とうとうゆっくり達は驚くべき奇跡を生み出す事に成功した。分厚い皮を生かして仮足を作り出し、ゆっくりと海底を這いずる。所謂軟体動物への進化であった。ゆっくりつむり等の亜種を鑑みれば元々素養が有ったのかもしれないが、一世代経たないうちにその固体だけで進化というのは通常の生物ではありえないことだ。生物学者がこのことを知ったら、人間の永遠の絶頂を脅かさないためにあらゆる手段で全てのゆっくりを地球上から消し去ることを提唱したに違いない。その恐るべき生物は、死ぬためではなく生きるために、気絶と悶絶の狭間で、鬼ヶ浜の地に向けて零に等しい前進をしつつあった。 そして、冬が終わり、春も半ば。慣れなかった仮足の扱いも上達し、無限の苦痛に一筋の光明を見出したゆっくりが、粘菌に劣る速度からナメクジ程度までの爆発的な加速を遂げていた頃。 春に息づくのは陸の生命達だけではない。まだ凍えるほど冷たいゆ狩る海峡の大陸棚にも、少し遅れて生命の息吹が訪れていた。様々な動物の稚魚や幼生が溢れ、争いながら命を紡いで行く。そんな中で、無抵抗の小麦粉の塊が食い荒されないわけがなかった。 共同体になったとはいえ元はバラバラの生物(なまもの)だ、当然その数だけ思考がある。その全てが、今までに無い形の苦痛を告げていた。いや、経験が無いのではない。あらゆる苦悶の底に押し込められてすっかり忘れ去られていた、肉体を食い破られる痛みだった。幼生達は貪欲にして矮小だ。その巨体に無数の矮小が取り付いて体を貪り食っている。皮の領域が独立していればよかったものを、共有にしたがためにゆっくりの数だけ増幅を繰り返した痛みが、浅はかな希望の後に訪れる真の絶望が、統合した全ゆっくりを襲った。暖かくなった水温が更に拍車を掛けた。僅かに僅かに流れ出る小麦粉がこの場に更なる生命を呼び寄せたのだ。生存競争を勝ち抜かんとする弱小者がゆっくりの全身余すところ無く咀嚼を開始した。元からの計り知れない苦痛に加え、ベンサムもびっくり、ゆっくりの数の二乗の痛痒、喪失感、焦燥etc...。零に等しい無限がこの巨体を崩す日が来るのはいつのことだろう・・・・・・ かんかんに照り付ける太陽が翳りを見せ始める夏の終わり。 今日もゆ狩る最北端の漁師達は絶好調だ。この付近の海域は、この時期になると何故だか魚がよく釣れる。長年の勘と経験がこの海域で釣れる筈がないといっているが、釣れるものは釣れてしまうのだ。この時期には毎年多くの漁師がその話題に花を咲かせる。やれ夏を悲観した人々の自殺スポットだ、やれ壇ノ浦の亡霊が避暑に来ている、やれ宇宙からの力が働いている。ろくな予想が出ない中、一人の新米漁師がニヤつきながら言った。案外、ゆ船祭りが効いてるんじゃないですかね、と。 その場にいた全ての人が彼のくだらないジョークに腹を抱えて笑った。 ENDLESS...... お疲れ。無駄に長かったろう。よく読み切ってくれた 諏訪大社とか一切関係ない。全部フィクション。魔王の妄想1。 こんな作品が読みたいって話をしたら読者様だの自分で書けだの言われたからカッとなって書いた。反省はしていない 批判はどんどんしてくれ。日本語おかしいとかこういう表現あるよとか特に。句読点とかどこにつけたらいいんだ! スレで批判が迷惑になるようだったらメールに・・・と思ったけどそこまでしてくれる人いないよなwばいばいノシ
https://w.atwiki.jp/tock_t9710/pages/1330.html
九州地方の難読地名一覧(きゅうしゅうちほうのなんどくちめいいちらん)は、九州地方の難読地名の一覧である。 九州地方の難読地名一覧 ※都道府県コード順及び市町村コード順 福岡県 鹿喰(かじき) - 北九州市門司区 猿喰(さるはみ) - 北九州市門司区 馬寄(まいそう) - 北九州市門司区 和布刈(めかり) - 北九州市門司区 二夕松(ふたまつ) - 北九州市門司区 蜑住(あますみ) - 北九州市若松区 修多羅(すたら) - 北九州市若松区 脇田(わいた) - 北九州市若松区 到津(いとうづ) - 北九州市小倉北区 鋳物師町(いもじまち) - 北九州市小倉北区 許斐町(このみまち) - 北九州市小倉北区 菜園場(さえんば) - 北九州市小倉北区 日明(ひあがり) - 北九州市小倉北区 合馬(おうま) - 北九州市小倉南区 頂吉越(かぐめごし) - 北九州市小倉南区 頂吉(かぐめよし) - 北九州市小倉南区 企救丘(きくがおか) - 北九州市小倉南区 守恒(もりつね) - 北九州市小倉南区 朽網(くさみ) - 北九州市小倉南区 母原(もはら) - 北九州市小倉南区 荒生田(あろうだ) - 北九州市八幡東区 穴生(あのお) - 北九州市八幡西区 永犬丸(えいのまる) - 北九州市八幡西区 京良城町(きょうらぎまち) - 北九州市八幡西区 洞北町(くききたまち) - 北九州市八幡西区 洞南町(くきなみまち) - 北九州市八幡西区 皇后崎(こうがさき) - 北九州市八幡西区 上津役(こうじゃく) - 北九州市八幡西区 河桃町(こうとうまち) - 北九州市八幡西区 木屋瀬(こやのせ) - 北九州市八幡西区 幸神(さいのかみ) - 北九州市八幡西区 陣原(じんのはる) - 北九州市八幡西区 野面(のぶ) - 北九州市八幡西区 曲里(まがり) - 北九州市八幡西区 唐原(とうのはる) - 福岡市東区 馬出(まいだし) - 福岡市東区 御供所町(ごくしょまち) - 福岡市博多区 雀居(ささい) - 福岡市博多区 対馬小路(つましょうじ) - 福岡市博多区 席田(むしろだ) - 福岡市博多区(旧筑紫郡席田村) ※現在地名としては消滅。小中学校名などに残る。 立花寺(りゅうげじ)-福岡市博多区 警固(けご) - 福岡市中央区(旧筑紫郡警固村) 曰佐(おさ) - 福岡市南区(旧筑紫郡曰佐村) 警弥郷(けやごう) - 福岡市南区 壱岐(いき) - 福岡市西区(旧早良郡壱岐村) 小呂島(おろのしま) - 福岡市西区 柑子岳(こうしだけ) - 福岡市西区 周船寺(すせんじ) - 福岡市西区(旧糸島郡周船寺村) 女原(みょうばる) - 福岡市西区 高祖(たかす) - 福岡市西区、糸島市 別府(べふ) - 福岡市城南区、糟屋郡志免町、遠賀郡遠賀町 早良(さわら) - 福岡市早良区 入部(いるべ) - 福岡市早良区(旧早良郡入部村) 椎原(しいば) - 福岡市早良区 四箇(しか) - 福岡市早良区 西新(にしじん) - 福岡市早良区 野芥(のけ) - 福岡市早良区 百道(ももち) - 福岡市早良区 櫟野(いちの) - 大牟田市 御幸返(おこがえり) - 大牟田市 教楽来(きょうらぎ) - 大牟田市 歴木(くぬぎ) - 大牟田市 久福木(くぶき) - 大牟田市 四ケ(しか) - 大牟田市 早米来町(ぞうめきまち) - 大牟田市 駛馬町(はやめまち) - 大牟田市 怒縄田(ぬなわだ) - 大牟田市 相川(あいごう) - 久留米市 上津荒木(こうだらき) - 久留米市 紅桃林(ことばやし) - 久留米市 太郎原町(だいろばるまち) - 久留米市 野伏間(のぶすま) - 久留米市 原古賀町(はらんこがまち) - 久留米市 殖木(ふえき) - 久留米市 三潴(みずま) - 久留米市、三潴郡(旧三潴町) 耳納(みのう) - 久留米市 上川原(かみごうら) - 久留米市 下川原(しもごうら) - 久留米市 直方(のおがた) - 直方市 感田(がんだ) - 直方市 伊岐須(いぎす) - 飯塚市 小正(おばさ) - 飯塚市 頴田(かいた) - 飯塚市(旧嘉穂郡頴田町) ※地名としては消滅、小中学校名などに残る。 鹿毛馬(かけのうま) - 飯塚市 建花寺(けんげいじ) - 飯塚市 目尾(しゃかのお) - 飯塚市 津原(つわら) - 飯塚市 猪位金(いいかね) - 田川市 糒(ほしい) - 田川市 鬼童町(おんどうまち) - 柳川市 金納(かんの) - 柳川市 棚町(たのまち) - 柳川市 七ツ家(ななつえ) - 柳川市 新村(みむら) - 柳川市 上原々(かんばらばら) - 筑後市 常用(つねもち) - 筑後市 紅粉屋(べにや) - 大川市 寺畔(てらなわて) - 行橋市 皆毛(かいも) - 豊前市 求菩提(くぼて) - 豊前市 清水町(しょうず) - 豊前市 ※町まで含めて「しょうず」 鬼木(おんのき) - 豊前市 垣生(はぶ) - 中間市 大板井(おいたい) - 小郡市 二タ(ふた) - 小郡市 愛嶽山(おたけざん) - 筑紫野市、太宰府市 山家(やまえ) - 筑紫野市 立明寺(りゅうみょうじ) - 筑紫野市 原田(はるだ) - 筑紫野市 白水(しろうず) - 春日市 須玖(すぐ) - 春日市 牛頸(うしくび) - 大野城市 乙金(おとがな) - 大野城市 雑餉隈(ざっしょのくま) - 大野城市 大穂(おおぶ) - 宗像市 上八(こうじょう) - 宗像市 神湊(こうのみなと) - 宗像市 許斐山(このみやま) - 宗像市 多禮(たれ) - 宗像市 通古賀(とおのこが) - 太宰府市 加布羅(がぶら) - 糸島市 芥屋大門(けやのおおと) - 糸島市 上鑵子(じょうかんす) - 糸島市 銭瓶塚(ぜにがめづか) - 糸島市 高祖作出(たかすつくんで) - 糸島市 十坊山(とんぼやま) - 糸島市 松末(ますえ) - 糸島市 南風台(みなかぜだい) - 糸島市 鹿部(ししぶ) - 古賀市 米多比(ねたび) - 古賀市 在自(あらじ) - 福津市 手光(てびか) - 福津市 奴山(ぬやま) - 福津市 生家(ゆくえ) - 福津市 有弥の里(ゆみのさと) - 福津市 注連原(しめばる) - うきは市 金生(かのう) - 宮若市 靡山(なびきやま) - 宮若市 縁山畑(へりやまはた) - 宮若市 漆生(うるしお) - 嘉麻市 荷原(いないばる) - 朝倉市 烏集院(うすのいん) - 朝倉市 久喜宮(くぐみや) - 朝倉市 古毛(こも) - 朝倉市 寒水(そうず) - 朝倉市 多々連(ただれ) - 朝倉市 麻底良山(までらやま) - 朝倉市 来春(らいは) - 朝倉市 文廣(あやひろ) - みやま市 古僧都山(こそぢやま) - みやま市 濃施(のせ) - みやま市 山門(やまと) - みやま市(旧山門郡) 頭巾山(とっきんやま) - 糟屋郡宇美町 萩尾(はぎのう) - 糟屋郡篠栗町 志免(しめ) - 糟屋郡志免町 新生(あらお) - 糟屋郡須恵町 上府(かみのふ) - 糟屋郡新宮町 下府(しものふ) - 糟屋郡新宮町 夜臼(ゆうす) - 糟屋郡新宮町 駕与丁(かよいちょう) - 糟屋郡粕屋町 酒殿(さかど) - 糟屋郡粕屋町 遠賀(おんが) - 遠賀郡、遠賀郡遠賀町 朳(えぶり) - 遠賀郡水巻町 内浦(うつら) - 遠賀郡岡垣町 虫生津(むしょうづ) - 遠賀郡遠賀町 南良津(ならづ) - 鞍手郡小竹町 新北(にぎた) - 鞍手郡鞍手町 新延(にのぶ) - 鞍手郡鞍手町 寿命(じゅめい) - 嘉穂郡桂川町 土師(はじ) - 嘉穂郡桂川町 四三嶋(しそじま) - 朝倉郡筑前町 高上(たこえ) - 朝倉郡筑前町 甲条(こうちょう) - 三井郡大刀洗町 高樋(たかえ) - 三井郡大刀洗町 守部(もるべ) - 三井郡大刀洗町 左手上(さんじゃき) - 八女市 上辺春(かみへばる) - 八女市 小椎尾(こじお) - 八女郡広川町 日向神(ひゅうがみ) - 八女市 香春(かわら) - 田川郡香春町 勾金(まがりかね) - 田川郡香春町 上仏来山(かんぶくざん) - 田川郡添田町 英彦山(ひこさん) - 田川郡添田町 鼡ケ池(ねずがいけ) - 田川郡糸田町 安眞木(あまぎ) - 田川郡川崎町 大任(おおとう) - 田川郡大任町 今任原(いまとうばる) - 田川郡大任町 犢牛岳(こっといだけ) - 田川郡赤村 神崎(こうざき) - 田川郡福智町 上野(あがの)- 田川郡福智町 京都(みやこ) - 京都郡 小波瀬(おばせ) - 京都郡苅田町 苅田(かんだ) - 京都郡苅田町 提(ひさげ) - 京都郡苅田町 呰見(あざみ) - 京都郡みやこ町 鐙畑(あぶみはた) - 京都郡みやこ町 犀川(さいがわ) - 京都郡みやこ町(旧犀川町) 末江(すえ) - 京都郡みやこ町 長川(ながわ) - 京都郡みやこ町 幸子(こうじ) - 築上郡吉富町 楡生(にりょう) - 築上郡吉富町 別府(びょう) - 築上郡吉富町 上毛(こうげ) - 築上郡上毛町 安雲(あくも) - 築上郡上毛町 尻高(しだか) - 築上郡上毛町 築城(ついき) - 築上郡築上町(旧築城町) 櫟原(いちぎばる) - 築上郡築上町 越路(こいじ) - 築上郡築上町 寒田(さわだ) - 築上郡築上町 佐賀県 合瀬(おおせ) - 佐賀市 大財(おおたから) - 佐賀市 咾分(おとなぶん) - 佐賀市 金立(きんりゅう) - 佐賀市 神野(こうの) - 佐賀市 巨勢町(こせまち) - 佐賀市 道祖元町(さやのもとまち) - 佐賀市 修理田(しゅりた) - 佐賀市 精町(しらげまち) - 佐賀市 苣木(ちゃのき) - 佐賀市 尼寺(にいじ) - 佐賀市 八反原(はったばる) - 佐賀市 八戸(やえ) - 佐賀市 杠(ゆずりは) - 佐賀市 与賀町(よかまち) - 佐賀市 厘外(りんげ) - 佐賀市 海路端(うちばた) - 佐賀市 三本槲(さんぼんがしわ) - 佐賀市 鰡江(しくつえ) - 佐賀市 道免(どうめ) - 佐賀市 米納津(よのづ) - 佐賀市 飯盛(いさがい) - 佐賀市 上ケ倉(あげくら) - 唐津市 箞木(うつぼぎ) - 唐津市 枝去木(えざるぎ) - 唐津市 相賀(おうか) - 唐津市 相知(おうち) - 唐津市(旧東松浦郡相知町) 水主町(かこまち) - 唐津市 神集島(かしわじま) - 唐津市 厳木(きゅうらぎ) - 唐津市(旧東松浦郡厳木町) 切木(きりご) - 唐津市 納所(のうさ) - 唐津市 半田(はだ) - 唐津市 原(はる) - 唐津市 二タ子(ふたご) - 唐津市 万賀里川(まがりかわ) - 唐津市 馬渡島(まだらしま) - 唐津市 見借(みるかし) - 唐津市 神辺町(こうのえまち) - 鳥栖市 幸津町(さいつまち) - 鳥栖市 本鳥栖町(ほんどすまち) - 鳥栖市 莇原(あざみばる) - 多久市 納所(のうそ) - 多久市 笠椎(かさじ) - 伊万里市 提川(さげのかわ) - 伊万里市 水留(つづみ) - 伊万里市 八谷搦(はちやがらみ) - 伊万里市 古川(ふるこ) - 伊万里市 馬蛤潟(まてがた) - 伊万里市 鳥海(とのみ) - 武雄市 道免(どうめ) - 小城市 真崎(まつさき) - 嬉野市 的(いくわ) - 神埼市 脊振(せふり) - 神埼市(旧神埼郡脊振村) 本告牟田(もとおりむた) - 神埼市 駅ヶ里(やきがり) - 神埼市 鹿路(ろくろ) - 神埼市 石動(いしなり) - 神埼郡吉野ヶ里町 目達原(めたばる) - 神埼郡吉野ヶ里町 三養基(みやき) - 三養基郡 黒目牛(くるみょうじ) - 三養基郡基山町 道瀬(ずうせ) - 三養基郡みやき町 千栗(ちりく) - 三養基郡みやき町 東寒水(ひがししょうず) - 三養基郡みやき町 寄人(よりうと) - 三養基郡みやき町 座川内(そそろがわち) - 東松浦郡玄海町 外津(ほかわづ) - 東松浦郡玄海町 黒川(くろごう) - 西松浦郡有田町 福母(ふくも) - 杵島郡大町町 咾搦(おとながらみ) - 杵島郡白石町 築切(ついきり) - 杵島郡白石町 廿治(はたち) - 杵島郡白石町 辺田(へた) - 杵島郡白石町 廻里津(めぐりつ) - 杵島郡白石町 馬洗(もうらい) - 杵島郡白石町 長崎県 愛宕(あたご) - 長崎市 彼浜(あちばま) - 長崎市 井上(いかみ) - 長崎市 香焼(こうやぎ) - 長崎市(旧西彼杵郡香焼町) 現川(うつつがわ) - 長崎市 愛宕町(あたごちょう) - 佐世保市 鹿子前(かしまえ) - 佐世保市 世知原(せちばる) - 佐世保市 山川(やまご) - 佐世保市 戸尾町(とのおちょう) - 佐世保市 白南風(しらはえ) - 佐世保市 早岐(はいき) - 佐世保市 南風崎(はえのさき) - 佐世保市 母ヶ浦(ほうがうら) - 佐世保市 御手水町(おちょうずまち) - 島原市 崩山町(くえやままち) - 島原市 万(よろず) - 島原市 諫早(いさはや) - 諫早市 有喜町(うきまち) -諫早市 御手水町(おちょうずまち) - 諫早市 栗面町(くれもまち) - 諫早市 真崎破篭井名(まさきわりごいみょう) - 諫早市 的山大島(あづちおおしま) - 平戸市 紺屋町(こうやまち) - 平戸市 度島(たくしま) - 平戸市 朶の原町(へごのはらちょう) - 平戸市 調川町(つきのかわちょう) - 松浦市 厳原(いづはら) - 対馬市(旧下県郡厳原町) 豆酘(つつ) - 対馬市 母ヶ浦(ほうがうら) - 壱岐市 平人(ひろうと) - 壱岐市 半城(はんせい) - 壱岐市 大左右(たいそう) - 壱岐市 鐙瀬(あぶんぜ) - 五島市 馬責馬場(うませんばば) - 五島市 岐宿(きしく) - 五島市(旧南松浦郡岐宿町) 魚津ヶ崎(ぎょうがさき) - 五島市 皆割石(みのろし) - 西海市 千々石(ちぢわ) - 雲仙市(旧南高来郡千々石町) 時津(とぎつ) - 西彼杵郡時津町 彼杵(そのぎ) - 東彼杵郡東彼杵町 新谷郷(しんがえごう) - 東彼杵郡川棚町 百津郷(ももづごう) - 東彼杵郡川棚町 小値賀(おぢか) - 北松浦郡小値賀町 相河(あいこ) - 南松浦郡新上五島町 飯ノ瀬戸(いのせど) - 南松浦郡新上五島町 白魚(しろう) - 南松浦郡新上五島町 築地(ちぢ) - 南松浦郡新上五島町 漁生浦(りょうせうら) - 南松浦郡新上五島町 熊本県 鐙田(あぶみだ) - 熊本市北区 改寄(あらき) - 熊本市北区 出水(いずみ) - 熊本市中央区、南区 海路口(うじぐち) - 熊本市南区(旧飽託郡海路口村) 蔚山(うるさん) - 熊本市中央区 ※現在の新町の一部。バス停、電停名にのみその名が残る。 画図(えず) - 熊本市東区 面木(おものぎ) - 熊本市西区 硴江(かきのえ) - 熊本市南区 柿原(かきばる) - 熊本市西区 烏ヶ江(からすがえ) - 熊本市東区 九品寺(くほんじ) - 熊本市中央区 生野(ぐみの) - 熊本市北区 神水(くわみず) - 熊本市中央区 莎崎(こうざき) - 熊本市南区 古閑(こが) - 熊本市北区、南区(奥古閑町、富合町古閑) ほか 壺川(こせん) - 熊本市中央区 菰江(こものえ) - 熊本市南区 護藤(ごんどう) - 熊本市南区 志々水(しじみず) - 熊本市南区 沈目(しずめ) - 熊本市南区 藻器堀川(しょうけぼりがわ) - 熊本市東区・中央区の川 城山大塘(じょうざんおおども) - 熊本市西区 陳内(じんない) - 熊本市北区(龍田陳内)、南区(富合町陳内) 新外(しんほか) - 熊本市東区 杉塘(すぎども) - 熊本市中央区 碩台(せきだい) - 熊本市中央区 ※地名としては消滅した。現在は公民館、幼稚園、小学校の名前として残るのみである。 銭塘(ぜんども) - 熊本市南区(旧飽託郡銭塘村) 大般若塚(だいはつか) -熊本市北区 段山(だにやま) - 熊本市中央区 田尻(たのしり) - 熊本市南区 滴水(たるみず) - 熊本市北区 近津(ちこうづ) - 熊本市西区 渡鹿(とろく) - 熊本市中央区・東区 投刀塚(なたつか) - 熊本市北区 南部(なべ) - 熊本市南区 丹生宮(にうのみや) - 熊本市南区 楡木(にれのき) - 熊本市北区 沼山津(ぬやまづ) - 熊本市東区 野出(のいで) - 熊本市西区 八景水谷(はけのみや、はけみや) - 熊本市北区 ※読みは必ずしも統一されていない。 土鹿野(はしかの) - 熊本市南区 八分字(はふじ) - 熊本市南区(旧飽託郡八分字村) 平原(ひらばる) - 熊本市南区 部田(へた) - 熊本市南区 ※地名としては消滅した。現在の御幸(みゆき)地区。 廻江(まいのえ) - 熊本市南区 妙体寺町(みょうたいじまち) - 熊本市中央区 舞尾(もうの) - 熊本市北区 良町(ややまち) - 熊本市南区 四方寄(よもぎ) - 熊本市北区 三箇(さんが) - 熊本市 海士江(あまがえ) - 八代市 女原(おなはら) - 八代市 貝洲(かいず) - 八代市 皈り坂(かえりざか) - 八代市 柿之生(かきのはえ) - 八代市 硴原(かきはら) - 八代市 久多良木(きゅうたらぎ) - 八代市 久連子(くれこ) - 八代市 枳之俣(けずのまた) - 八代市 栴檀(せんだん) - 八代市 鼠蔵(そぞう) - 八代市 鶴喰(つるばみ) - 八代市 原女木(はらめき) - 八代市 豊原(ぶいわら) - 八代市 催合(もやい) - 八代市 葭牟田(よしむた) - 八代市 鹿路(ろくろ) - 八代市 筌場(うけば) - 人吉市 瓜生田(うりゅうだ) - 人吉市 大畑(おこば) - 人吉市 鹿目(かなめ) - 人吉市 蟹作(がんつくり) - 人吉市 小纚川(こさでがわ) - 人吉市 二日町(にのまち) - 人吉市 馬氷川(まごうりがわ) - 人吉市 海行原(かいごばる) - 荒尾市 肥猪(こえい) - 荒尾市 粢田(しときでん) - 荒尾市 聖人原(しょうにんばる) - 荒尾市 頭石(かぐめいし) - 水俣市 宝川内(ほうがわち) - 水俣市 招川内(まんば) - 水俣市 湯出(ゆで) - 水俣市 小天(おあま) - 玉名市 亀頭迫(きとさこ) - 玉名市 実山(げんやま) - 玉名市 岱明(たいめい) - 玉名市(旧玉名郡岱明町) 繁根木(はねぎ) - 玉名市 両迫間(りょうはざま) - 玉名市 方保田(かとうだ) - 山鹿市 来民(くたみ) - 山鹿市(旧鹿本郡来民町) 酒造野(すぞの) - 山鹿市 平小城(ひらおぎ) - 山鹿市 日置(へき) - 山鹿市 台(うてな) - 菊池市 生味(おおみ) - 菊池市 尾足(おたる) - 菊池市 神来(おとど) - 菊池市 虎口(こく) - 菊池市 木庭(こば) - 菊池市 泗水(しすい) - 菊池市(旧菊池郡泗水町) 戸豊水(とりゅうず) - 菊池市 日生野(ひおの、ひよの) - 菊池市 女鞍(めくら) - 菊池市 夜間(やけ) - 菊池市 隈府(わいふ) - 菊池市(旧菊池郡隈府町) 鮟鱇(あんこう) - 宇土市 網田(おうだ) - 宇土市(旧宇土郡網田村) 神合(こうあい) - 宇土市 古保里(こおざと) - 宇土市 三拾町(さじっちょう) - 宇土市 築籠(ついごめ) - 宇土市 教良木(きょうらぎ) - 上天草市 鮗ヶ浦(このしがうら) - 上天草市 賤之女(しずのめ) - 上天草市 蔵々瀬戸(ぞぞせと) - 上天草市 長砂連(ながされ) - 上天草市 夏唐(なかとろ) - 上天草市 二弁当(のべっとう) - 上天草市 女鹿串(めがのくし) - 上天草市 宇城(うき) - 宇城市 永尾(えいのお) - 宇城市 楫屋林(かじやばし) - 宇城市 河江(ごうのえ) - 宇城市 古保山(こおやま) - 宇城市 不知火(しらぬい、しらぬひ) - 宇城市(旧宇土郡不知火町) 松橋(まつばせ) - 宇城市(旧下益城郡松橋町) 舞鴫(もうしぎ) - 宇城市 嫐迫(わなんざこ) - 宇城市 小池(こうじ) - 阿蘇市 竹原(たかわら) - 阿蘇市 役犬原(やくいんばる) - 阿蘇市 嵐口(あらくち) - 天草市 軍ヶ浦(いくさがうら) - 天草市 大通越(うとし) - 天草市 魚貫(おにき) - 天草市 家来栄(かくえ) - 天草市 椛木(かばのき) - 天草市 上津浦(こうつうら) - 天草市 須子(すじ) - 天草市 鉾(とがり) - 天草市 枦宇土(はじうと) - 天草市 鬢掃除(びんそうじ) - 天草市 福連木(ふくれぎ) - 天草市 合志(こうし) - 合志市 竹迫(たかば) - 合志市 上生(わぶ) - 合志市 庵室(あぜつ) - 下益城郡美里町 勢井(ぜい) - 下益城郡美里町 峙原(そばはら) - 下益城郡美里町 土喰(つちばみ) - 下益城郡美里町 砥用(ともち) - 下益城郡美里町(旧砥用町) 洞岳(ほらおか) - 下益城郡美里町 涌井(ゆい) - 下益城郡美里町 土生野(はぶの) - 玉名郡玉東町 肥猪(こえい) - 玉名郡南関町 腹赤(はらか) - 玉名郡長洲町 皆行原(かいこうばる) - 玉名郡和水町 竈門(かまど) - 玉名郡和水町 和水(なごみ) - 玉名郡和水町 平平(ひらだいら) - 玉名郡和水町 蜻浦(へぼうら) - 玉名郡和水町 用木(もといぎ) - 玉名郡和水町 焼米(やいごめ) - 玉名郡和水町 御願所(ごがんしょ) - 菊池郡大津町 吹田(ふけた) - 菊池郡大津町 真木(まき) - 菊池郡大津町 古閑原(こがばる) - 菊池郡菊陽町 津久礼(つくれ) - 菊池郡菊陽町 ※住居表示変更に伴い一部は武蔵ケ丘1〜3丁目となっている。 曲手(まがて) - 菊池郡菊陽町 赤馬場(あかばば) - 阿蘇郡南小国町 薊原(あざみはら) - 阿蘇郡南小国町 菰田(こもた) - 阿蘇郡南小国町 城尾(じょうのう) - 阿蘇郡南小国町 動馬木(どうめき) - 阿蘇郡南小国町 中原(なかばる) - 阿蘇郡南小国町 仁連(にれ) - 阿蘇郡南小国町 山亥(はげ) - 阿蘇郡小国町 土田滝(はんだたき) - 阿蘇郡小国町 草部(くさかべ) - 阿蘇郡高森町 洗川(そそがわ) - 阿蘇郡高森町 水湛(みずたまり) - 阿蘇郡高森町 風当(かざて) - 阿蘇郡西原村 槢尾(すくのお) - 阿蘇郡南阿蘇村 座女木(ざめぎ) - 上益城郡御船町 粒麦(つづむぎ) - 上益城郡御船町 八勢(やせ) - 上益城郡御船町 蓍町(じとまち、めどまち) - 上益城郡嘉島町 益城(ましき) - 上益城郡益城町 小谷(おやつ) - 上益城郡益城町 蛭子(よこ) - 上益城郡益城町 寒野(さまの) - 上益城郡甲佐町 九折(つづら) - 上益城郡甲佐町 都々良(つづら) - 上益城郡山都町 鶴ヶ田(つるけた) - 上益城郡山都町 目射(めいらる) - 上益城郡山都町 栫(かこい) - 八代郡氷川町 葦北(あしきた) - 葦北郡芦北町 箙瀬(えびらせ) - 葦北郡芦北町 硴瀬(かきぜ) - 葦北郡芦北町 大泊(おおど) - 葦北郡津奈木町 合串(えごし) - 葦北郡津奈木町 川内(かわち) - 葦北郡津奈木町 搦手(からめて) - 葦北郡津奈木町 一武(いちぶ) - 球磨郡錦町 木上(きのえ) - 球磨郡錦町 浜川(はまごう) - 球磨郡錦町 中福良(なかふくら) - 球磨郡錦町 別府(びゅう) - 球磨郡錦町 本別府(もとんびゅう) - 球磨郡錦町 思川(おめごう) - 球磨郡多良木町 才松内(さいごうち) - 球磨郡多良木町 多良木(たらぎ) - 球磨郡多良木町 茗の木(ちしゃのき) - 球磨郡多良木町 浜川(はまごう) - 球磨郡湯前町 小川内(おごうち) - 球磨郡水上村 朴ノ木原(ふうのきばる) - 球磨郡水上村 古川(ふるこう) - 球磨郡水上村 相良(さがら) - 球磨郡相良村 深水(ふかみ) - 球磨郡相良村 鴦山(おしやま) - 球磨郡五木村 合戦峯(かしのみね) - 球磨郡五木村 金川(かなごう) - 球磨郡五木村 築切(ちいきり) - 球磨郡五木村 九折瀬(つづらせ) - 球磨郡五木村 土会平(つてひら) - 球磨郡五木村 出ル羽(いずるは) - 球磨郡五木村 筌野(うけの) - 球磨郡山江村 沢水(そうみ) - 球磨郡山江村 戊(ぼ) - 球磨郡山江村 万江(まえ) - 球磨郡山江村 楮木(かじき) - 球磨郡球磨村 球磨(くま) - 球磨郡球磨村 杣鼻山(そまのはなやま) - 球磨郡球磨村 多武除(たぶのき) - 球磨郡球磨村 向淋(むこうそそぎ) - 球磨郡球磨村 円八重(えんばい) - 球磨郡あさぎり町 神殿原(こうどんばる) - 球磨郡あさぎり町 茗の木(ちしゃのき) - 球磨郡あさぎり町 築地(ついじ) - 球磨郡あさぎり町 斉堂(ときどう) - 球磨郡あさぎり町 柳別府(やなぎのびゅう) - 球磨郡あさぎり町 都呂々(とろろ) - 天草郡苓北町 大分県 丹川(あかがわ) - 大分市 明磧(あけがわら) - 大分市 生石(いくし) - 大分市 荏隈(えのくま) - 大分市 大志生木(おおじゅうき) - 大分市 鴛野(おしの) - 大分市 賀来(かく) - 大分市 椎迫(しいざこ) - 大分市 志生木(しゅうき) - 大分市 寒田(そうだ) - 大分市 高尾水分(たかおみくまり) - 大分市 東院(とい) - 大分市 豊海(とよみ) - 大分市 那知椰(なちなぎ) - 大分市 丹生(にゅう) - 大分市 端登(はたのぼり) - 大分市 豊饒(ぶにょう) - 大分市 古国府(ふるごう) - 大分市 戸次(へつぎ) - 大分市 戸保ノ木(へぼのき) - 大分市 政所(まどころ) - 大分市 御所峠(みせんとうげ、みせんたお) - 大分市 廻栖野(めぐすの) - 大分市 米良(めら) - 大分市 萌葱台(もえぎだい) - 大分市 柞原(ゆすはら) - 大分市 永興(りょうご) - 大分市 霊山(りょうぜん) - 大分市 稙田(わさだ) - 大分市 内竈(うちかまど) - 別府市 大所(おところ) - 別府市 乙原(おとばる) - 別府市 大畑(おばたけ) - 別府市 鎰掛(かいがけ) - 別府市 鉄輪(かんなわ) - 別府市 城島(きじま) - 別府市 上人(しょうにん) - 別府市 釿ノ掛(ちょんのかけ) - 別府市 堂籠(どうごもり) - 別府市 永石(なげし) - 別府市 捏山(ねじやま) - 別府市 明礬(みょうばん) - 別府市 火売(ほのめ) - 別府市 合馬(おうま) - 中津市 大石峠(おしがと、おしがとう) - 中津市 萱津町(かいづまち) - 中津市 蛎瀬(かきぜ) - 中津市 水主(かこ) - 中津市 冠石野(かぶしの) - 中津市 闇無(くらなし) - 中津市 定留(さだのみ) - 中津市 深水(ふこうず) - 中津市 秣(まくさ) - 中津市 天瀬 (あまがせ) - 日田市(旧日田郡天瀬町) 出羽(いずるは) - 日田市 三春原(うらせばる) - 日田市 小鹿田(おんた) - 日田市 川作(こうくり) - 日田市 咸宜(かんぎ) - 日田市 月出山岳(かんとうだけ) - 日田市 崩の平(くえのひら) - 日田市 五条殿(ごじゅどん) - 日田市 我有木(ごうのき) - 日田市 牛王(ごおう) - 日田市 末野(じいの) - 日田市 下筌(しもうけ) - 日田市 鈴連町(すずれまち) - 日田市 竹の林(たけのはや) - 日田市 伝里(つたり) - 日田市 鶴城町(つるぎまち) - 日田市 光岡(てるおか) - 日田市 赤米田(とぼしだ) - 日田市 上手町(のぼてまち) - 日田市 一尺八寸山(みおうやま) - 日田市 源栄町(もとえまち) - 日田市 八所(やもころ) - 日田市 刃連町(ゆきいまち) - 日田市 会所山(よそやま)- 日田市 浅海井浦(あざむいうら) - 佐伯市 荒網代浦(あらじろうら) - 佐伯市 市福所(いちぶせ) - 佐伯市 大入島(おおにゅうじま) - 佐伯市 大地ヶ浦(おじがうら) - 佐伯市 小半(おながら) - 佐伯市 葛港(かづらみなと) - 佐伯市 門田(かんた) - 佐伯市 蟹田(がんだ) - 佐伯市 杭の内(くえのうち) - 佐伯市 下城(げじろ) - 佐伯市 佐伯(さいき) - 佐伯市 西野(さいの) - 佐伯市 猿鳴(さんなぎ) - 佐伯市 鮪浦(しびうら) - 佐伯市 竹原(たこら) - 佐伯市 土紙屋(つちごや) - 佐伯市 鶴望(つるみ) - 佐伯市 浪太(なぶと) - 佐伯市 波越(なんごう) - 佐伯市 最勝海浦(にいなめうら) - 佐伯市 波寄(はき) - 佐伯市 間越(はざこ) - 佐伯市 払鳥屋(はらいどや) - 佐伯市 戸穴(ひあな) - 佐伯市 提内(ひさぎうち) - 佐伯市 泥谷(ひじや) - 佐伯市 二栄(ふたばえ) - 佐伯市 向島(ほうじま) - 佐伯市 丸市尾浦(まるいちびうら) - 佐伯市 門前(もんぜ) - 佐伯市 山梨子(やまなし) - 佐伯市 除(よけ) - 佐伯市 米水津(よのうづ) - 佐伯市(旧南海部郡米水津村) 出羽(いづるは) - 臼杵市 今俵(いまびょう) - 臼杵市 臼杵(うすき) - 臼杵市 苙場(おろば) - 臼杵市 海添(かいぞえ) - 臼杵市 硴江(かきえ) - 臼杵市 掻懐(かきだき) - 臼杵市 風成(かざなし) - 臼杵市 笠良木(かさらぎ) - 臼杵市 桑原(かはる) - 臼杵市 御霊園(ごりょうぞの) - 臼杵市 西寒田(ささむた) - 臼杵市 清水原(そうずばる) - 臼杵市 藤田(とうだ) - 臼杵市 遠久原(とおくばる) - 臼杵市 日当(ひなた) - 臼杵市 烏嶽(うがく) - 臼杵市 千怒(ちぬ) - 津久見市 会々(あいあい) - 竹田市 市用(いちもち) - 竹田市 栢木(かやぎ) - 竹田市 神原(こうばる) - 竹田市 鴫田(しぎた) - 竹田市 炭竈(すみかまど) - 竹田市 挾田(はさだ) - 竹田市 陽目(ひなため) - 竹田市 仏面(ぶちめん) - 竹田市 政所(まどころ) - 竹田市 米納(よない) - 竹田市 夷(えびす) - 豊後高田市 堅来(かたく) - 豊後高田市 鼎(かなえ) - 豊後高田市 来縄(くなわ) - 豊後高田市 田染(たしぶ) - 豊後高田市 都甲(とごう) - 豊後高田市 並石(なめし) - 豊後高田市 陽平(ひなたびら) - 豊後高田市 杵築(きつき) - 杵築市 相原(あいわら) - 杵築市 生桑(いくわ) - 杵築市 筌口(うけくち) - 杵築市 槍原(うつけばる) - 杵築市 筒木(うつろぎ) - 杵築市 大内原(おおねばる) - 杵築市 大片平(おかたひら) - 杵築市 大内山(おちやま) - 杵築市 乙王(おとう) - 杵築市 小野尾(おののお) - 杵築市 小狭間(おわさま) - 杵築市 唐川(からこ) - 杵築市 上村(かんむら) - 杵築市 見常寺(けじょうじ) - 杵築市 越井(こい) - 杵築市 甲尾(こうのお) - 杵築市 甑岩(こしきわ) - 杵築市 定野尾(じょうのお) - 杵築市 勢場(せいば) - 杵築市 清水寺(せいすいじ) - 杵築市 大左右(だいそう) - 杵築市 苣ノ木峠(ちしゃのきとうげ) - 杵築市 中ノ原(なかんばる) - 杵築市 七双子(ならぞうし) - 杵築市 西鹿鳴越(にしかなごえ) - 杵築市 波多方(はだかた) - 杵築市 仏供(ぶく) - 杵築市 藤川(ふじのかわ) - 杵築市 薫石(ふすべいし) - 杵築市 船迫(ふながさこ) - 杵築市 三光坊(みこぼう) - 杵築市 野狐谷(やこだに) - 杵築市 野辺(やべ) - 杵築市 余名(よみょう) - 杵築市 安心院(あじむ) - 宇佐市(旧宇佐郡安心院町) 筌ノ口(うけのくち) - 宇佐市 有徳原(うっとくばる) - 宇佐市 大副(おおそい) - 宇佐市 折敷田(おしきだ) - 宇佐市 落狩倉(おちかくら) - 宇佐市 小野川内(おのごうち) - 宇佐市 景平(かげへら) - 宇佐市 萱籠(かやごもり) - 宇佐市 木裳(きのも) - 宇佐市 九人峠(くにんがとう) - 宇佐市 閤(ごう) - 宇佐市 小唐川(こがらこ) - 宇佐市 寒水(そうず) - 宇佐市 岳切(たっきり) - 宇佐市 高家(たけい) - 宇佐市 妻垣(つまがけ) - 宇佐市 西衲(にしのと) - 宇佐市 蜷木(になぎ) - 宇佐市 羽馬礼(はばれ) - 宇佐市 別府(びゅう) - 宇佐市 佛木(ほとぎ) - 宇佐市 神子山新田(みこやましんでん) - 宇佐市 駅館川(やっかんがわ) - 宇佐市 浅水(あそうず) - 豊後大野市 荒木(あらこ) - 豊後大野市 大寒(おおそう) - 豊後大野市 久知良(くじら) - 豊後大野市 西寒田(ささむた) - 豊後大野市 左右知(そうち) - 豊後大野市 中土師(なかはじ) - 豊後大野市 夏足(なたせ) - 豊後大野市 六種(むぐさ) - 豊後大野市 用作(ゆうじゃく) - 豊後大野市 櫟木(いちぎ) - 由布市 小挾間(おばさま) - 由布市 東院(とい) - 由布市 朴木(ほうのき) - 由布市 朝来(あさく) - 国東市 岩戸寺(いわとうじ) - 国東市 大海田(おおみだ) - 国東市 小門山(おどむれやま) - 国東市 鬼籠(きこ) - 国東市 櫛海(くしのみ) - 国東市 国東(くにさき) - 国東市 来浦(くのうら) - 国東市 黒川原(くろごうら) - 国東市 千燈(せんど) - 国東市 啝ノ浦(なぎのうら) - 国東市 浜陽(はまひなた) - 国東市 浜手(ひんで) - 国東市 両子(ふたご) - 国東市 馬渡(まなあたり) - 国東市 向田(むかた) - 国東市 両瀬(もろせ) - 東国東郡姫島村 用作(ようじゃく) - 東国東郡姫島村 会下(えげ) - 速見郡日出町 大神(おおが) - 速見郡日出町 皆本(かいもと) - 速見郡日出町 太田(たいだ) - 速見郡日出町 日出(ひじ) - 速見郡日出町 甘川水(あまがせ) - 玖珠郡九重町 奥双石(おくなめし) - 玖珠郡九重町 書曲(かいまげ) - 玖珠郡九重町 楮原(かごわら) - 玖珠郡九重町 桐木(きるぎ) - 玖珠郡九重町 崩平山(くえんひらやま) - 玖珠郡九重町 内帆足(うつばし) - 玖珠郡玖珠町 玖珠(くす) - 玖珠郡玖珠町 内匠(たくみ) - 玖珠郡玖珠町 中泊里(なかづまり) - 玖珠郡玖珠町 万年山(はねやま) - 玖珠郡玖珠町 萩ヶ原(はんがばる) - 玖珠郡玖珠町 日出生(ひじゅう) - 玖珠郡玖珠町 松信(まつびら) - 玖珠郡玖珠町 宮崎県 檍(あおき) - 宮崎市 阿波岐原(あわぎがはら) - 宮崎市 瓜生野(うりゅうの) - 宮崎市 郡司分(ぐじぶん) - 宮崎市 月知梅(げっちばい) - 宮崎市 新別府(しんびゅう) - 宮崎市 穆佐(むかさ) - 宮崎市 長飯(ながえ) - 都城市 天下(あもり) - 延岡市 大峡(おおかい) - 延岡市 鹿狩瀬(かがせ) - 延岡市 鹿川(ししがわ) - 延岡市 土々呂(ととろ) - 延岡市 西階(にししな) - 延岡市 別府(びゅう) - 延岡市 祝子(ほうり) - 延岡市 祝子川(ほうりがわ) - 延岡市 行縢(むかばき) - 延岡市 八峡(やかい) - 延岡市 柚木(ゆうぎ) - 延岡市 吾田(あがた) - 日南市 飫肥(おび) - 日南市 贄波(にえなみ) - 日南市 榎原(よわら) - 日南市 売子木(きしゃのき) - 小林市 ※現在の細野の一部。国道221号線の交差点、およびその沿線の団地名にのみその名が残る。 水流迫(つるざこ) - 小林市 夷守(ひなもり) - 小林市 山陰(やまげ) - 日向市 寒川(さぶかわ) - 西都市 銀鏡(しろみ) - 西都市 調殿(つきどの) - 西都市 水流崎(つるさき) - 西都市 都於郡(とのこおり) - 西都市 八重(はえ) - 西都市 新田原(にゅうたばる) - 児湯郡新富町 上米良(かんめら) - 児湯郡西米良村 都農(つの) - 児湯郡都農町 臼杵(うすき) - 東臼杵郡、西臼杵郡 家代(えしろ) - 東臼杵郡諸塚村 八重の平(はえのひら) - 東臼杵郡諸塚村 鬼神野(きじの) - 東臼杵郡美郷町 神門(みかど) - 東臼杵郡美郷町 鹿川(ししがわ) - 西臼杵郡日之影町 鹿児島県 赤生原(あこうばる) - 鹿児島市 棈木川(あべきがわ) - 鹿児島市 石燈篭(いづろ) - 鹿児島市 居屋(いわや) - 鹿児島市 宇宿(うすき) - 鹿児島市 宇都谷(うどんたに) - 鹿児島市 皆房(かいぼう) - 鹿児島市 上町(かんまち) - 鹿児島市 喜入(きいれ) - 鹿児島市 花倉(けくら) - 鹿児島市 花棚(けだな) - 鹿児島市 花野光ヶ丘(けのひかりがおか) - 鹿児島市 河頭(こがしら) - 鹿児島市 甲突川(こうつきがわ) - 鹿児島市 催馬楽(せばる) - 鹿児島市 草牟田(そうむた) - 鹿児島市 中山(ちゅうざん) - 鹿児島市 皷川(つづみがわ) - 鹿児島市皷川町 賦合(つもりあい) - 鹿児島市 樋之口町(てのくちちょう) - 鹿児島市 野呂迫(ところざこ) - 鹿児島市 唐湊(とそ) - 鹿児島市 中別府(なかんびう) - 鹿児島市 茄子田(なすびだ) - 鹿児島市 生見(ぬくみ) - 鹿児島市 原良(はらら) - 鹿児島市 菩薩堂(ぼさど) - 鹿児島市 堀殿仮屋(ほりどんかや) - 鹿児島市 大石様河(おいしさんかぁ) - 鹿児島市 紫原(むらさきばる) - 鹿児島市 明穴堀(もがほつ) - 鹿児島市 易居町(やすいちょう) - 鹿児島市 吾平(あいら) - 鹿屋市(旧肝属郡吾平町) 井神島(いがんじま) - 鹿屋市 小薄(おすき) - 鹿屋市 鹿屋(かのや) - 鹿屋市 辰喰(たつばみ) - 鹿屋市 祓川(はらいがわ) - 鹿屋市 名主(みょうず) - 鹿屋市 百引(もびき) - 鹿屋市 鹿篭麓(かごふもと) - 枕崎市 下山(さがやま) - 枕崎市 莫禰(あくね) - 阿久根市 切通(きずし) - 出水市 紫尾山(しびさん) - 出水市 帆木之上(はぎのうえ) - 出水市 下特手(しもこって) - 出水市 指宿(いぶすき) - 指宿市 開聞(かいもん) - 指宿市(旧揖宿郡開聞町) 児ケ水(ちよがみず、ちょがみず) - 指宿市 温湯(ぬり) - 指宿市 物袋(もって) - 指宿市 塰泊(あまどまり) - 西之表市 鴨女(かもめ) - 西之表市 軍場(ぐにわ) - 西之表市 花里崎(けりさき) - 西之表市 宇住庵(うずあん) - 垂水市 浦谷(うらたん) - 垂水市 柊原(くぬぎばる) - 垂水市 藺牟田(いむた) - 薩摩川内市 上園(うえんそん) - 薩摩川内市 上戸(うえんど) - 薩摩川内市 獺越(うそごえ) - 薩摩川内市 宇都川路(うとんこち) - 薩摩川内市 可愛(えの) - 薩摩川内市 網津(おうづ) - 薩摩川内市 頭無(かしたなし) - 薩摩川内市 祁答院(けどういん) - 薩摩川内市(旧薩摩郡祁答院町) 小川(こご) - 薩摩川内市 甑島(こしきじま) - 薩摩川内市 木場茶屋(こばんちゃや) - 薩摩川内市 砂石(さざらし) - 薩摩川内市 庄込(しょうごもり) - 薩摩川内市 川内(せんだい) - 薩摩川内市 高城(たき) - 薩摩川内市 南瀬(のうぜ) - 薩摩川内市 別府原(びゅうのはる) - 薩摩川内市 平上水流(ひらかみずる) - 薩摩川内市 樋脇(ひわき) - 薩摩川内市(旧薩摩郡樋脇町) 古城滑石(ふるじょうなめれし) - 薩摩川内市 犬之馬場(いんのばば) - 日置市 印口(おしぐち) - 日置市 苙岡(おろおか) - 日置市 苙口(おろんくち) - 日置市 上神殿(かみこうどの、かみこどん) - 日置市 下神殿(しもこうどの、しもこどん) - 日置市 久保園(くぼんそん) - 日置市 華熟里(けじゅくり) - 日置市 郷土(ごと) - 日置市 出樋(だつぜ) - 日置市 原掛(はいかけ) - 日置市 春原(はらんばい) - 日置市 榎薗(よのっぞん) - 日置市 檍(あおき) - 曽於市 大良(おおら) - 曽於市 畩ケ山(けさがやま) - 曽於市 曽於(そお) - 曽於市 囎唹(そお) - 曽於市 財部(たからべ) - 曽於市(旧曽於郡財部町) 八ヶ代(やしろ) - 曽於市 天降川(あもりがわ) - 霧島市 宇都良(うとら) - 霧島市 宇都口(うどんぐち) - 霧島市 佳例川(かれいがわ) - 霧島市 嘉例川(かれいがわ) - 霧島市 神子落(かんこおとし) - 霧島市 九日田(くぬぎでん) - 霧島市 祝儀園(しゅうぎぞん) - 霧島市 竹子(たかぜ) - 霧島市 黒葛原(つづらばら) - 霧島市 丹生附(につけ) - 霧島市 枦田(はした) - 霧島市 宝瀬(ほぜ) - 霧島市 向花(むけ) - 霧島市 六村(もむら) - 霧島市 下名(しもんみょう、しもみょう) - いちき串木野市 赤生木(あこうぎ) - 南さつま市 尾下(おくだり) - 南さつま市 鴻巣(ぐるす) - 南さつま市 界守(けもり) - 南さつま市 惣の木場(すのこば) - 南さつま市 舞敷野(もしきの) - 南さつま市 猜ヶ宇都(あべがうと) - 志布志市 肆部合(しぶあい) - 志布志市 蓬原(ふつはら) - 志布志市 有良(ありら) - 奄美市 辺留(べる) - 奄美市 山間(やんま) - 奄美市 揖宿(いぶすき) - 南九州市 頴娃(えい) - 南九州市(旧揖宿郡頴娃町) 蓮子(はずし) - 南九州市 桐木平(きのきでら) - 南九州市 神殿(こうどん) - 南九州市 土喰(つちくれ) - 南九州市 馬鍬水流(まかんずる) - 伊佐市 馬渡(もたい) - 伊佐市 姶良(あいら) - 姶良市 蒲生(かもう) - 姶良市(旧姶良郡蒲生町) 臥蛇(がじゃ) - 鹿児島郡十島村 大薄(おおすき) - 薩摩郡さつま町 搦(からげ) - 薩摩郡さつま町 柊野(くきの) - 薩摩郡さつま町 求名(ぐみょう) - 薩摩郡さつま町 神子(こうし) - 薩摩郡さつま町 山門野(やまどの) - 出水郡長島町 興辺(くべ) - 姶良郡湧水町 堤郡(どてごおり) - 姶良郡湧水町 三堂(みどう) - 姶良郡湧水町 湧水(ゆうすい) - 姶良郡湧水町 後迫(うしとざこ) - 曽於郡大崎町 仮屋ヶ谷(かいやがたん) - 曽於郡大崎町 栫谷(かくだに) - 曽於郡大崎町 栫段(かこいだん) - 曽於郡大崎町 干草(ひっさ) - 曽於郡大崎町 穂園(ほぞん) - 曽於郡大崎町 档ヶ山(まてがやま) - 曽於郡大崎町 肝属(きもつき) - 肝属郡 崩尾(くえお) - 肝属郡東串良町 柎元(たぶもと) - 肝属郡東串良町 鞁田(つつしだ) - 肝属郡東串良町 別府ヶ城(びゅうがじょう) - 肝属郡東串良町 大根占(おおねじめ) - 肝属郡錦江町 落河(おてご) - 肝属郡錦江町 命苫(めとま) - 肝属郡錦江町 苙(おろ) - 肝属郡南大隅町 根占(ねじめ) - 肝属郡南大隅町 禰寝(ねじめ) - 肝属郡南大隅町 肝付(きもつき) - 肝属郡肝付町 谷山迫(たんにゃまざこ) - 肝属郡肝付町 平後園(へごぞん) - 肝属郡肝付町 宮下南(みやげみなみ) - 肝属郡肝付町 思勝(おんがち) - 大島郡大和村 生間(いけんま) - 大島郡瀬戸内町 勝能(かちゆき) - 大島郡瀬戸内町 花天(けてん) - 大島郡瀬戸内町 花富(けどみ) - 大島郡瀬戸内町 安木屋場(あんきゃば) - 大島郡龍郷町 城久(ぐすく) - 大島郡喜界町 花良治(けらじ) - 大島郡喜界町 花徳(けどく) - 大島郡徳之島町 兼久(かねく) - 大島郡天城町 木之香(きのこ) - 大島郡伊仙町 出花(でぎ) - 大島郡和泊町 芦清良(あしきようら) - 大島郡知名町 Template 日本の難読地名一覧 Template Japan-geo-stub Template DEFAULTSORT きゆうしゆうちほうのなんとくちめいいちらん
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35577.html
登録日:2016/11/21 Mon 07 38 00 更新日:2024/05/22 Wed 20 55 40 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 2007年 MAPPA こうの史代 この世界の片隅に のん アニメ アニメ化 コメディ 前半はほのぼの 双葉社 呉市 実写化 広島市 広島県 後半は鬱展開 映画 映画秘宝 東京テアトル 涙腺決壊 漫画 漫画アクション 片渕須直 神映画 細谷佳正 この世界の片隅に うちを見つけてくれてありがとう 『この世界の片隅に』は、こうの史代による漫画作品である。 『漫画アクション』(双葉社)にて2007年1月23日号 - 2009年1月20日号まで連載。 単行本は同社より上・中・下巻が発売。2022年5月には版元をコアミックスに移し新装版が上下巻で刊行された。 2011年に実写ドラマが日テレで2時間単発ドラマの形で放送、2016年11月からはアニメ映画が公開された。2018年7月に再びTBSで連続実写ドラマ化。 2019年12月には原作から尺の都合でカットされた・原作でも描かれなかった新たなシーンを追加したアニメ映画が公開された。 【概要】 昭和9年1月。広島市の漁師町、江波ののり養殖業者の娘で8歳になる浦野すずは、絵心のある、すこしぼぉ~っとした女の子だった。 中島本町(今の平和記念公園)の繁華街で人攫いのばけもんにさらわれ、名も知らぬ12歳の少年と共に逃げ出したり、 夏に親戚の家を訪れた時には、屋根裏から現れたざしきわらしにスイカを勧めたり。 10年の月日が流れた昭和19年。初恋、小学校卒業も経験したすずは、絵を描くことと海苔漉きだけがとりえの夢見がちな18歳の娘に成長していた。 そんなある日、すずに広島県呉市の北條家から突如縁談話が舞い込む。 周囲に言われるがまま、北條家の長男である周作の妻となり、20kmはなれた軍港の町、広島県呉市に嫁いだすず。 見知らぬ家、見知らぬ人々、見知らぬ街。裕福でいられない時勢の中、それでもしなやかに明るく生活していく彼女。 静かにすずと仲を深めていく周作、すずの気性に呆れ、口うるさく彼女を見守る義姉・径子、 キツイは母と対照的にすずになつく径子の娘・晴美、かつて想いを寄せた人・水原哲、運命的な親友・白木リン、広島に残してきた最愛の妹・すみ。 さまざまな人々の運命は、昭和20年8月に向けて加速していくのであった……。 という内容の日常系ほんわかギャグ漫画。 嘘ではない。 物語前半部分に関しては。 『戦時中』を舞台にした日常漫画なので時折ヘビーな描写も存在している(すずが海の絵を描いていたら憲兵に疑われ事情聴取される等。史実でも福岡で故長谷川町子先生が似た様な事をやらかしていたという)。 しかし序盤から中盤にかけては、ほぼすずさんのかわいいドジっぷり天然ぶりをめでる漫画である。 作者・こうの史代は『さんさん録』などのゆるゆるとしたコメディを得意としている作家であり、 同作同様ゆるい日常の上に成り立つくすっと笑えるギャグがそこここにちりばめられている。 かわいらしい絵柄でありながら、当時の生活や時代背景に関しては徹底的に調べつくされており、当時の風俗、文化に関してある程度の知識がないとわかりづらい描写もある。 そしてちょっぴりエロい場面も。 さらに、この作品を語る上で欠かせないのが、作者の神業的な伏線回収能力と挑戦的な画風である。 コマのすみに描かれている小さなものや小道具が後に伏線として回収され、あるいは暗示的な意味を持って立ち上がってくる。 さらに、場面や描写によって画材を変える(たとえばすずが羽ペンで描いた絵は実際に羽ペンで描かれている)などの試みを行っており、これが終盤で非常に大きな意味を持ってくる。 二度三度読み返すうちに気づく仕掛けも多い。 【登場人物】 キャスティングはアニメ版CV/2011年日テレドラマ版/2018年TBSドラマ版の順 ●北條 すず(のん/北川景子/松本穂香) 漁村江波でそだった少女。家は比較的貧しく、のり作りの手伝いをしながら絵を描くのを趣味にして育った。 やや丸顔で、口元に目立つほくろがある。旧姓は浦野。 のんびりおっとりした性格。高等小学校(*1)を卒業後は進学せず実家が海苔を廃業したため、母実家の森田家の手伝いをしていた。 18歳で呉に嫁いでからは相変わらずのんびりと家事をこなしながら生活していく。 かなりのドジで天然であり、着物のリメイクに失敗して原形をとどめない残骸に変えたり、こけた兄を上から踏んづけて殴られたりしている。 周作やリンとは幼少期に会っているのだが、まったく覚えていない。 ひょんなことでリンと友人になる。 彼女のほのぼの話かと思いきや リンと周作の過去を知り、また周作の方も哲との関係で迷うあまり妙な気をまわしたことで一時は夫婦がギクシャクすることに。 そして戦況が悪化する中、晴美を連れて円太郎の見舞いから帰る最中、空襲に遭遇し防空壕で助かったものの、その後に道端にぶっ刺さっていた時限爆弾の炸裂に巻き込まれ利き腕の右手を無くして絵が描けなくなっただけではなく、晴美も死亡してしまう。 晴美の死亡と自分の傷のショックに加え、径子とも気まずくなりその前から引きずっていたリンへの嫉妬、市街地中心から離れた所に立つ北條家にも余波が及ぶ程頻度を増す呉市・呉軍港への空襲により一時は病みかけてしまう。 見舞いに来たすみの勧めもあり一時は広島市の実家に帰ることを決めたものの、病院の予約が取れず帰る日が8月6日の昼前以降になった。 そして当日径子と和解したこともあり広島に帰ることをやめて北條家での生活を続けることを決意。 このことで結果的に原爆の被害を免れ、怪我も癒えていなかったことからその後の広島市への救助活動参加も断られたため入市被曝(*2)を免れており、「塞翁が馬」という言葉を地でいくような波乱を送る。 その後周作と2人で広島市内に赴いた際に出会った浮浪児の少女を連れ帰り養女とする。 本編時点では栄養不良のため実子には恵まれていないが、その後のことは原作では不明。 アニメ版では「2016年時点で91歳であり存命、カープを応援している」という裏設定が監督のトークで明かされている。 TBSドラマ版でもカープ女子設定がラストで盛り込まれており、90歳を過ぎてなお黒田ユニを着て球場に通い詰めている。 ●北條 周作(細谷佳正/小出恵介/松坂桃李) すずの夫。 海軍の軍法会議所の録事(書記。定時が6時なのでロクジと呼ばれている……わけではない)。 12歳のときに出会ったすずを10年後に探し出し娶った愛妻家のイケメン。 とにかく嫁愛がすごく、哲がらみでは結構嫉妬深い面も。 まじめな性格だが陰気だといわれるのと、運動神経が鈍いのがコンプレックスのようだ。 過去と未来 リンとの結婚を望んでいた時期もあったが、さすがに小学校もまともに通えていない娼婦の身請けというのは穏健な北條家の親族をもってしても受け入れられず断念する。 その後幼少期に遭遇していたすずの名前を出したことで親族がすずを探してきて見合いの話がまとまった。 リンを嫁に迎えた時のためにと買った茶碗はしまいこまれ、すずによってリンに渡される。 水原哲とすずの関係についても嫉妬や悩みを抱えることもあったが、すずと歩んでいくことを改めて決めた。 終戦後は海軍が解散したため、冬ごろに広島市で職を得て通勤することになった模様。 ●北條 円太郎(牛山茂/篠田三郎/田口トモロヲ) ●北條 サン(新谷真弓/市毛良枝/伊藤蘭) 周作の両親。すずと同居している。 円太郎は広工廠で兵器製造に取り組んでる。 アニメ版では紫電改の製造にかかわっている設定らしく、空襲の最中に紫電改のドッグファイトを見物しながらエンジン音を聞いてうっとりしていたりする。 この設定は2019年公開版で後述のように大幅な補強がされている。 筋金入りの理系オタクであり、一般人には理解できない話がとにかく長い。 サンは足が悪く、寝たきりのことが多い。 すずの失敗の埋め合わせになけなしのヘソクリを出してくれた。 夫婦そろって温和であり、すずがドジをふんでものんびりやり過ごしている。 ●黒村 径子(尾身美詞/りょう/尾野真千子) 周作の姉。アニメ映画版ではある意味もう一人のヒロイン。 黒村時計店に嫁いで久夫、晴美の二児をもうけるが夫は若くして病死。 久夫を舅姑に連れて行かれてしまい、建物疎開で店も失い、晴美とともに北條家に出戻ってくる。 元モガで華やかな美貌の持ち主であるが、性格は厳しいためどんくさいすずに嫌味を言うことが多く、とにかく説教が長い。 (漫画ではクドクドという手書きレタリング文字、アニメでは高速早回しで長い説教が描かれる) しかし天然のすずには通じず、いびりが空回ることも多い。 空襲で焼け出された一家に娘のために買った学用品をあげてしまうなど、本質的にはお人よしのツンデレである。実は結構周作に顔がよく似ている。 というか、終盤でとる行動の数々を見る限り、ある意味作中屈指のぐう聖と呼べなくもない。 悲しみの果て 当時としては先進的な「何でも自分で決める」女性で結婚前には自ら仕事に出ており夫とも恋愛で結婚したほど。しかし義両親とは夫の存命中から関係が芳しくなく、兵役も免除されるほど病弱だった夫が他界して以降は店の運営を巡ってさらに関係が悪化して離縁に至った。その際久夫は黒村家の跡取りということで、義両親の転居先である下関に連れて行かれてしまった。 戦況の悪化に伴い円太郎の勧めもあり晴美を下関に預ける算段をしていた最中に娘を喪ってしまう。 すずと一緒にいた際に晴美が死亡した時は、すずの責任ではないと内心理解していたがやり場のない気持ちからすずを責め立ててしまう。 その後すずにも詫び、不自由になったすずの身の回りもしてくれるようになり、晴美の残した服を養女になった孤児の少女に与えており、アニメEDでは養女手製のワンピースを着て喜んでいる。 TBS版では姑と特に折り合わなかったことが強調されており、久夫にも一緒にいてはいけない仲と評されている。しかし内心では姑を認めている部分もある。 ●黒村 晴美(稲葉菜月/小西舞優/稲垣来泉) 径子の娘。5歳。 顔にそばかすのあるかわいい女の子。 「晴美ね……」とおっとりしたしゃべり方をする。 母親よりもすずとペースがあうらしく、すずの横にくっついていることが多い。 そしてすずのドジの被害にあったり、いっしょになってやらかすことも多い。 久夫の影響でミリオタ気味であり、船影を見ただけで軍艦の名前を判別できる特技がある。 思い出の片隅に 円太郎からの勧めで、下関に引っ越した黒村家に疎開する準備を勧められた矢先、すずと一緒に歩いている時道端の時限爆弾で死亡した。 なお、この時限爆弾のシーンは原作や日テレ・TBSドラマ版ではわかりやすさ重視のためか砲弾の後ろが地上に飛び出ているが、 アニメ版では片渕監督のガチすぎる考証により、2人へのダメージ範囲も考慮して完全に土に潜り込んで描かれている。 そのため分かりやすいように爆発寸前にすずが敵の爆弾に関する講習を受けていた描写がある。 ●黒村 久夫(大山蓮斗 2018年ドラマ版のみ) 径子の息子。径子が離縁した際に、黒村家に跡取りとして引き取られていった。 原作では晴美の小学校入学祝いとして自分が使っていた教科書を送った。 しかし落書きだらけで北條家の面々から成績を心配されていた。 劇場版のエンドロールでも模型を浮かべて遊んでいる姿が描かれている。 年齢の割に突き抜けた軍艦属性のミリヲタ・船舶ヲタであり妹にかなり影響を与えた。 TBS版では母親と父方祖母の不和をそばで見ていたせいか年齢の割に大人びており、自ら北條家を訪問して黒村家に残ると申し出ている。 ●小林夫妻 円太郎の姉夫妻で周作とすずの結婚の際仲人となる。 空襲で焼け出され、北條家の居候になる。 ドラマ版には日テレ、TBS版とも登場しない。 ●白木 リン(岩井七世/優香/二階堂ふみ) すずが闇市の帰りに迷子になったところを助けた妓楼勤めの美女。 学校もまともに通えなかったため漢字はまともに読めず、かながやっと読める程度。 すずの描くお菓子の絵を気に入り、以後はすずの秘密のともだちとしてこっそり会っておしゃべりに興じるように。 もの馴れないすずに姉のように接し、愚痴を聞いてあげることも多い。 漫画では実はある重大な秘密が・・。 かつて上司によって遊郭に連れてこられた周作と出会い浅からぬ関係に。 周作はリンとの結婚を望んでいたが周囲から反対されて諦めることになる。 実は元々は広島市の出身。奉公先から逃げ出して放浪した挙句呉に流れ着き遊女となった身でありすずが子供の頃に出会った「座敷童」こそが彼女である。 すずは周作が彼女のために当時買っていた茶碗を見つけ、リンに渡す。 リンも彼女が周作の妻であることを察しつつも達観した穏やかな態度ですずに接した。 昭和20年の花見を最後に戦況の悪化もあり、すずと半年ほど会うことはなかったが彼女のいた遊郭は終戦後すでに跡形もなくなり、リンも跡の瓦礫の中に割れた茶碗だけを残し行方不明になっていた。おそらく昭和20年初夏〜夏頃の空襲(*3)で死亡したと思われる。 2016年公開版では登場シーンがかなりカットされている。エンドロールか、2019年公開版を見よう。 ●テル(花澤香菜/木下あゆ美/平山咲彩/唐田えりか) リンの同僚。2016年公開版では未登場だったが2019年公開版では登場。 リンの留守中に尋ねてきたすずと友達になり彼女に茶碗を託す。 その後……。 風邪を拗らせて肺炎となり春を迎える前に亡くなる。 すずが雪に描いた南国の絵を気に入っていたことがリンの口から語られている。 テルの遺品の口紅はすずに託され、その後大きな役割を果たす。 ●知多 堂本 刈谷 すずの隣組の仲間。2011年実写版には未登場。 知多と刈谷は中年の、堂本は年配の女性。知多は元看護師。 長身で神経質な知多と小太りで大雑把な刈谷は天敵同士。 しかしすずが起こしたある間抜けな事件以降は親友へと変わる。 3人ともすずを娘のように可愛がってくれ、刈谷は料理のレシピを教えてくれる。 戦下のご近所さん 刈谷の夫はすでに戦死、17歳になる息子は徴兵され広島市内に駐屯していた。刈谷の息子は原爆投下直後広島市内から逃れて来た被爆者たちに混じり実家近くの隣保館横までたどり着き事切れたが、あまりに火傷がひどく身元が判別不能で一時期無縁仏扱いされ、刈谷は後で自分の息子だったことに気づいて後悔することになる。 知多、堂本、刈谷は原爆投下直後広島市内への救援活動に参加するが、知多は高い放射線に晒され白内障にかかってしまう。 TBSドラマ版ではそれぞれの家族のオリキャラが幾人か追加されており、知多さんの方が太っている(演 竹内都)。刈谷さんは娘が後に周作の同僚である成瀬を婿として迎える。 ●浦野一家 すずの実家の家族。広島市の江波地区在住。 のり養殖業を営んでおり、北條家より若干荒っぽい家風である。 両親(十郎・キセノ)は江波の開発で職を失い、工場で働くようになる。 兄の要一は哲が避けて通るレベルの乱暴者らしく、浦野家の『鬼いちゃん』として近所で知られている。すずも度々ゲンコツをくらっている。 すず作の劇中内ギャグ漫画、『鬼いちゃん』ではかなり人間離れして描かれている。 1つ下の妹すみは、姉とは反対にしっかり者の美少女であり、姉とは大の仲良し。 陸軍の将校といい仲らしい。空襲の激しい呉に住む姉を心配し、連れ戻そうとするが……。 戦火の家族は 要一は出征してニューギニアで戦死、遺骨も帰らず代わりに石が届けられただけであった。浦野家は彼が死んだ実感が持てないままで、のちにすずが「南の島でワニを嫁にもらった」彼の空想設定話をすみに語っている。 原爆投下の日、江波地区の被害状況は爆心地よりややマシ(*4)だったと思われるが、買い出しで市中に出ていたキセノはそのまま行方がわからなくなる。 十郎とすみはキセノを探して放射線量の高い時期の市中を歩いたことで原爆症(放射線障害による病気)にかかり、十郎はその年の10月に倒れ亡くなった。 すみも原爆症で内出血や目眩を起こし寝込みがちになり、被害が軽微だったキセノ実家の森田家で療養の身となる。通信事情の悪さからそのことを北條家に伝達するすべがなく、年明けにすずが見舞いに来てやっと再会できた。 日テレドラマ版では十郎、キセノ、すみは全員原爆で即死したことが示唆されている。 TBSドラマ版の要一は多少妹思いの描写も追加されており、戦後空き家になった江波の家には見知らぬ戦災孤児が勝手に住み着いていた。 ●森田一家 すずの母、キセノの実家で広島市の草津地区に居を構え海苔養殖業を手がける。キセノの弟に当たる叔父さんが跡を継いでおり、キセノの実母であるイトと嫁のマリナ、小学生頃の娘の千鶴子がいる。 浦野一家の子達が幼少期ごろから遊びに来たり仕事の手伝いをしており、浦野家が海苔をやめた後もすず、すみが手伝いに行っている。 イトは裁縫の指導など孫に厳しく指導することもあるが根は優しいおばあちゃん。すずの縁談が来た時は仕立てておいた着物を渡し、初夜の問答を教える。 戦後のご親戚 草津地区は爆心地から4km以上の距離があったため森田家の原爆被害はほぼないも同然で、海苔製造を戦後も続行している。浦野家がすみ一人になり働けなくなったため、彼女を引き取り看病している。 ●水原 哲(小野大輔/速水もこみち/村上虹郎) すずの小学校時代の同級生で、乱暴者のガキ大将。 すずの鉛筆をとりあげるなど粗暴な行動が目立ったが、あるときを境にすずと心を通わすように。 海軍兵学校に通っていた兄が海難事故でなくなり、荒れた家庭に居場所を見出せずにいるらしい。 すずが18歳の時には水兵になっており、重巡洋艦青葉に搭乗している。 すずの嫁入り先である北條家にある日突然訪問してくるが……。 思い出の中の人 周作が自身の複雑な心境からすずと彼を一時二人きりにするが、すずが周作を愛するようになって来ていることを知りそのまま早朝去る。 アニメ及び原作版では終戦後の姿が描かれる。 終戦後すずは彼を港で見かけたが、あえて声をかけずそのまま二人は別の人生を歩むことになった。 日テレドラマ版では破壊された青葉から逃れて船の破片に一旦は登るも力つき、すずの名を呼びながら沈んでいった。江波の実家には戦死公報が届けられている。 TBSドラマ版ではすずの近辺にいることはなく、そのまま江波に帰っている。 ●ばけもん(CV 三宅健太) 遠眼鏡を手にした毛むくじゃらの巨人。 8歳のすずをだましてさらい、食べようとする。 かなり間抜けな弱点がある。その正体は……? 2011年実写版では登場しない。 歩くバケモノ 化け物は人さらいであり、すずを背中のかごに入れていく。そのかごに同じくさらわれていたのが周作だった。すずの主観ではこの出来事が現実だったのか曖昧で、作中でも答えは出ていない。しかし周作がこの当時すずと初対面で名前と顔を覚えており、それが縁で彼女との結婚を希望するに至ったことだけは少なくとも現実の模様。 ネタバレ ●広島の少女 最終章にて不思議な右手が描き出した物語の登場人物。 父は物心つかぬうちに戦死、昭和20年8月の惨劇に見舞われる。 右手が吹っ飛びガラスの破片にまみれた母に手を引かれて避難するも、母はやがて事切れ、朽ちていく母にしばらく寄り添ったのち1人になってしまう。なお、このシーンは2016年公開版ではさらっとしているがTBS版では結構グロ風味画面もあるため気弱な人は閲覧注意。 飢えに苦しみながら広島の街を半年に渡って彷徨ったのち、冬の日の広島駅ですずと周作に出会う。右手のないすずの姿に母を懐かしんだのか彼女になつき、そのまま夫妻に呉に連れ帰られて養女となった。 アニメ版の終盤は汚れてシラミまみれだった彼女を洗う準備に北條家があたふたする場面で本編は終わり、EDでは晴美の服をもらいこざっぱりして、すずの指導で径子のワンピースを縫い上げて喜ばれている。 原作では名無しのままだがアニメ版のノベライズではヨーコという名前がある。 日テレドラマ版では千鶴という名前で、尺の都合上か出会った場所が若干原作等とは違う。こちらでは非常にハキハキした性格。 TBSドラマ版では節子という名前で、現代パートでは70歳過ぎとなっていてオリキャラとのつなぎ役にもなっている。こちらでは新聞記者の夫を婿取りして北條姓を継いでもらっており、すずのカープヲタ仲間には「せっちゃん」と呼ばれている。 ちなみに登場人物の名前は全員元素名のもじりである。 読むときは周期表を片手にどうぞ。 ■実写版 2011年8月5日に日本テレビ系列で終戦記念2時間ドラマとして放送された。 こちらは尺の都合もあり、サブキャラの生死の状況などが原作とかなり異なる部分もある。 2018年7月15日から今度はTBS系列で連続ドラマとしての放送が行われた。 こちらでは現代パートのオリキャラが登場。 ■アニメ版 『名犬ラッシー』『BLACK LAGOON』『マイマイ新子と千年の魔法』の片淵須直監督によりアニメ映画化されている。 音響監督と脚本も片渕が兼任。 アニメーション制作は『牙狼-GARO- 炎の刻印』『神撃のバハムート GENESIS』『うしおととら』『てーきゅう』などのMAPPA、2016年11月12日より公開。 原作に惚れ込んだ片渕監督が作者自身に手紙を出して映画化の直談判をした。 監督の作品である『名犬ラッシー』のファンであった作者は歓喜して、その手紙を枕の下に敷いて寝たというエピソードがある。 製作スポンサーを募るためのパイロット版作成資金はクラウドファンディングで募集されたが、国内のファンディングでは最高額クラスの支援額が集まった。 この反響を受け、日本テアトルが配給元に名乗りを上げている。 尺の関係で、リン絡みのエピソードが大幅にカットされているが、基本的に原作に忠実。 原作の時点で相当な考証がされているが、監督の趣味で映画は更に史実と近づいたものとなっている。 冒頭の中島本町のシーンは、存命の方への聞き取りで建物やモブの商店主にいたるまでが史実どおりに再現されており、 オープニングの数分間だけでも見る価値があるほどのこだわりっぷりである。 『君の名は。』『聲の形』など一般層向けの劇場アニメが注目を集めたこともあって、公開後は普段アニメを見ない中年層や高齢層を含む幅広い層に支持を集め、批評家やSNSを中心に高い評価を獲得。 初回公開は全国で70館足らずの小規模公開であったが、都心部のミニシアターでは満席立ち見が続出。1月からは公開劇場を約2倍に増やすことになった。日本テアトルの直営館である東京テアトルに至っては同館開館以来の最高収益を記録している。 そして、第90回キネマ旬報ベスト・テンでは邦画第1位と監督賞をダブル受賞するという快挙を成し遂げる。 アニメ映画で一位に選出されるのは『となりのトトロ』以来28年ぶり、監督賞に至ってはアニメ監督としては初である。 興行成績は、初週で興行通信社の動員ランキング10位に入ったのを皮切りに、最終的に15週連続10位以内を記録(なお、興行収入数十億~100億クラスの大ヒット作でさえ15週連続10位以内は稀)。動員190万人、興行収入25億円を突破し、東京テアトル配給映画では歴代最高。 2017年4月以降もロングラン上映は続く見込み。 「最低1年以上の上映を目指す」という話も出ているとか。 2019年12月20日に、尺の都合でカットされた原作の展開を40分足したロングバージョン『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が公開。 興行収入が10億円に達すればロング版の制作が決定することがプロデューサーから伝えられており無事達成し2017年8月から開始された。 当初は2018年末予定だったが作業量が多過ぎて制作が間に合わなかったとのこと。 2016年公開版では尺の都合でカットされたリンやテルとの交流を中心に大幅に増えており作品自体のコンセプトも変更されている。 【余談】 本作で一躍時の人として世間にその名が知られるようになった片渕監督であるが、実はかなりコアなミリオタであることでも有名である。 片渕氏は零戦の残骸を収集しておりその残骸を元にして零戦の塗装に関する研究本を出すほどである。 中に本作の舞台である呉市民がお金を出して海軍に納入された零戦の残骸も含まれている奇妙な縁も。 その知識はミリオタとして有名な宮崎駿も認めるほどで片渕氏がスタジオジブリから離れる際には宮崎氏から引き留められたほど。 …もっとも技術を惜しまれたわけではなく話し相手欲しさでの引き留めだったために逆に気持ちよく出て行かれてしまっている。 それゆえ映画全体で占める時間の割には軍事考証にも異様に力が入っており、紫電改がドッグファイトを繰り広げたり、 機銃掃射や爆弾投下のシーンなどの動きや音がリアルに再現されている。特に音響は生活音から爆撃音まで再現への執着ぶりが半端ではない。 2016年公開版は劇場版とソフト版ではこれら兵器も大和など艦艇も修正されており紫電改も書き直され空戦フラップ展開が分かるようになっている。 2019年公開版では兵器関係の追加シーンも増えており夜間の空襲訓練で月光が一瞬登場するのも実際にあった訓練や部隊を元にしている。 円太郎が工廠内で誉エンジンの試運転を行う僅かな新規シーンでもエンジンの設計図や実験室の資料を取り寄せ、携わった技術者への取材も行っている。 その次のシーンで尾翼しか登場しない晴空も実際にあった機体番号が描かれている。 と片渕氏のオタクぶりにも拍車がかかっている。製作が遅れたのもこれらの考証のためと考えれば納得である ちなみに、本作後の時代の呉市を舞台にした作品として有名なのが、昭和の名作『仁義なき戦い』である。 追記修正せい! 今すぐ!(クドクド) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 先日映画を見て感動して、原作も読んだ。素晴らしい原作から生まれた素晴らしいアニメ映画だったんだな。控え目に言って名作だと思う -- 名無しさん (2016-11-21 14 26 41) 広島もいくらか出てくるとなって、戦時中となれば、原爆の話は避けられないと思うんだけど、そこはどうなんだろう? -- 名無しさん (2016-11-21 15 11 11) 無駄に戦争の悲惨さとかを強調しないで、当時の人々がどんなふうに日々を生きてたかをありのまま描き出そうとしてるのが良かった。 -- 名無しさん (2016-11-22 00 10 01) ↑2 せっかく記事がうまいこと避けてくれてるのにコメント欄でネタバレするなよ -- 名無しさん (2016-11-22 01 27 29) ↑ごめんなさい、消します。 -- 名無しさん (2016-11-22 09 41 22) 男33歳。映画館で男泣き。 寸前までいった。 -- 名無しさん (2017-01-14 22 03 36) ↑照れ隠しに付け加えなくてもいいのよ。 「感動できる映画」ではないんだが「心の奥に何かが残る映画」だった。控えめに言って傑作。何かが違った2016年の邦画界の〆に相応しい作品だった。えぇ映画館出た後に原作本も買いましたとも。 -- 名無しさん (2017-01-14 22 32 33) >広島もいくらか出てくるとなって~ いくらかどころか全編広島の話、しかも昭和20年の話なんですがそれは… この条件で原爆の話を避けられるわけが無かろう。つべこべ言わずに観るか読むんだ -- 名無しさん (2017-01-14 22 37 41) 原作のUMA~のシーンで楠公が馬に乗ってる…w -- 名無しさん (2017-01-14 22 58 20) あの空襲警報音をいつ聴いてもゾッとする -- 名無しさん (2017-01-14 23 43 39) 直接的な描写はないけどお茶の間フリーズな場面もいくつかあるから家族で鑑賞するときは注意が必要 -- 名無しさん (2017-03-25 15 14 03) ネタバレ表示を直しました。 -- 名無しさん (2017-03-28 20 12 30) リアルの呉がえらい事になっているタイミングで連ドラ放送とは…。 -- 名無しさん (2018-07-25 09 59 00) なんかアニメ映画と実写ドラマで揉めてるっぽい?まだ揉めては居ないのか -- 名無しさん (2018-07-25 10 11 41) ↑ドラマがスペシャルサンクスで映画の製作委員会を書いたら、映画側が「全くかかわっていない」と言った。ドラマ側も「先に映像化した物に敬意を払った」とかで、関係がないことは認めている。 -- 名無しさん (2018-07-26 21 51 57) 原作にはないアニメ映画独自の設定を実写ドラマが勝手に使ってるみたいね。 -- 名無しさん (2018-07-26 22 44 42) すずが生きておれば今年で94歳か…… -- 名無しさん (2020-02-03 16 39 41) ぐわあ〜っと泣くわけじゃないんだけど、終盤の少女のシーン辺りからずっとじわじわ涙が出て止まらなかった覚えがある -- 名無しさん (2021-05-06 03 39 14) 晴美さんのところからもうダメだった(いい意味で) -- 名無しさん (2023-02-19 23 34 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/star_grail/pages/70.html
……海行かば 水漬く屍 山行かば 草生す屍 大君の 辺にこそ死なめ かへり見は せじと言立て…… ―――大伴家持『賀陸奥国出金詔書歌』より 夕暮れ時。 冬木市の郊外、海に突き出した小さな岬。釣りの穴場として少し知られ、近くには小さな海水浴場もある。 そこへ、ひょこひょこと歩いていく小柄な人影がある。杖を突いた老婆だ。彫りの深い西洋的な顔で、漁師町の住民ではない。観光客か。 フードを目深に被り、腰を曲げ、皺の寄った手で木の杖を突いて歩いている。四国遍路の持つ金剛杖に似ていなくもない。 道行く人々は、そんな見知らぬ老婆を気にも留めない。家路を急ぐ者、仕事のある者、酒場に出かける者、それぞれだ。今日は釣り人もいない。 老婆は、海岸へ降りていく。懐かしい磯の香り。ごつごつした岩場を苦労して歩き進み、人も寄り付かぬ岬の崖下へ。 そこには、ありふれた海蝕洞が口を開けていた。ここがよい。老婆は微笑を浮かべ、そこへ入っていく。 入口は狭いが、中の高さと奥行きは意外とある。洞窟には海が入り込み、足を滑らせれば傍らの海へ落ちてしまうような場所だ。 岩壁に残る線を見るに、満潮になっても完全に水没はしないようではある。とは言っても、荒れ模様になれば危険だろう。 少し高くなったあたりに老婆は座り込み、目の前のもう一段高くなったところに、手に持った杖を立てかける。 老婆は懐から何かを取り出した。……金の延べ棒だ。いくつか大粒のエメラルドが散りばめられてすらいる。 どこかから盗んできたのか。否、これは彼女のものだ。彼女が崇める神だ。愛おしげに金の延べ棒を擦ると、木の杖の隣に立てかける。 老婆はその即席の祭壇の前に跪き、合掌し、額を地に擦り付ける。そして目を閉じ、涙を流して一心に祈る。 「おお、おお。憐れみ深く、慈悲深い神々よ。まことにあなたがたは、哀れなる嫗、このはしためをここに導かれました。 私は感謝します。今一度命を与え給い、生きる時を与え給うた神々に。わだつみの主と、神々の母なる御方に。 ここに宿り給え、大いなる神々よ。この家に、この岩屋に。私はまごころをもって仕え奉り、みことばのままに行います。 今ここに建てる神の宮に鎮まり給い、我が国を護り、さきわい給え。そして、聖なる杯を与え給え。すべての船を護り導く、我が神々よ!」 祈りの言葉が終わるや、木の杖と金の延べ棒は光り輝き、天井につかえるほどに大きく、長く、太くなる。岩の壁が伸びて洞窟の入口を覆う。 燦々たる威光が洞窟の中を照らし、老婆は歓喜の涙を溢れさせる。『神殿』の完成だ。そして、我が国がここに蘇ろうとしている。 海の中に聳え立つ女王、わだつみを支配する母なる都。薄汚れた内陸の、あの蛮人どもの町のようではない、美しく気高き我が町が。 全ては、ここから始まるのだ。 ◆ ―――『魔女め!淫売め!呪われよ!』 ああ、裏切り者め。なんと素早いことよ。任された戦場を捨てて舞い戻ったばかりか、主君に弓を引きおって。 愛する息子は、死んだ。おそらく孫も。既に包囲された。もう終わりだ。いや、少しでも、時を稼ぐ。 無様には死なぬ。老いた肌に念入りに化粧し、アイラインを濃く塗る。最上級の衣服と装身具を纏う。 王の母、王の妃、王の娘としての、せめてもの抵抗だ。威厳を示せば、あるいは。 裏切り者が、軍勢を率いて堂々と町の門に近づいて来た。 私は門の上の窓辺に出て奴を見下ろし、叫ぶ。愚か者め、七日天下で終わった先例を知っていよう! 奴は見上げて冷笑し、私ではなく背後の者たちに呼びかける。ああ、そうするのか。 背後の者たちは、私を抱え上げ、投げ落とした。全身に激痛。骨が折れ、血が壁に飛び散る。 咄嗟に頭をかばい、まだ生きている。だが、瀕死の重傷だ。このまま無様に死ぬだろう。 奴は内側から門を開けさせ、後ろの軍勢に命令を下した。このまま進めと。戦車を引く馬たちの脚が、蹄が、目の前に。 全身が踏み潰され、骨が砕け、内臓が破裂していく。血と泥と砂埃に塗れ、馬の糞が落とされる。 いい加減にしてくれ。息の根を止めてくれ。難儀なことに、まだ意識がある。体はぴくりとも動かない。 嘲笑いながら軍勢が通り過ぎると、痩せ犬たちが集まって来る。牙をむき、涎を垂らし。まさか。 苦痛と屈辱と絶望の中で、私は命を落とした。 ◆ 私は―――『イゼベル』は、その後も悪女の見本として、ヤハウェの信者らに語り継がれた。 母国テュロスの繁栄をやっかみ、バビロンやローマと重ね合わせ、堕落した都の象徴として。 あるいはアシェラト、アスタルテ、アタルガティス、イシス、ハトホル、アフロディテなど、「邪教」の女神と意識無意識に重ね合わせて。 有難く、名誉なことだ。無惨に殺された哀れな女を、さような方々と並べてくれるとは。私に神々の、魔の力を与えてくれるとは。 そうして、私は聖杯戦争に招かれた。万能の願望器という『聖杯』。 ヤハウェの子とも言われる、ナザレ人イェホシュアの血を受けたとかいう、あれか。あるいは別物か。 出処はこの際どうでも良い。千載一遇の好機がやって来たのだ。私の母国、麗しのテュロスを地上に蘇らせるその時が。 私自身は弱くとも、神々のご加護がある。そして、心強い味方がいる。 「ああ、来たかえ」 強い光がおさまった頃、背後の海中から気配がした。イゼベルは涙を拭うと、振り返ってにっこりと笑い、迎える。 洞窟の中の海面が泡立ち、波打ち、黒い影が二つ同時に浮かび上がる。片方は竜、もう一方は子供。 否、竜と子供は、一つの個体だ。竜の白く太い胴体は、子供の腰の後ろに繋がっている。あるいは逆に、竜が子供の尾か。 竜の頭は、黒い鋼の船のよう。牙を並べた大きな口。頭のあちこちに筒が突き出し、胴体には黒い鰭のようなものが並ぶ。 子供は……少女は、黒い外套を纏っている。頭にフードを被り、首に縞模様の布を巻き、白い背嚢を負う。 外套の前をへそまではだけ、胸を隠す黒い肌着をあらわにしている。その肌の色は、まるで死人のよう。 老婆のように白い髪の毛。大きな瞳は邪悪な光を宿し、口には無邪気な、だが兇悪な嗤いが浮かぶ。 少女は、イゼベルの目の前の海面に立ち、右手を側頭部の上に翳して元気よく敬礼した。 「レ!」 「よう来た、よう来た、『マスター』。いい子にしておったかえ。準備ができたよ」 彼女こそはイゼベルのマスター、『戦艦レ級』。人類に仇なす謎の異形生命体「深海棲艦」のひとつである。 人に似て人に非ず、竜に似て竜に非ず、船に似て船に非ず、死人に似て死人に非ず。 判明していることは、破壊と殺戮を目的とし、海上を航行する者を攻撃し、海底へ引きずり込もうとする、ということだけ。 そのような存在であることを、精神感応で知ったイゼベルは困惑したが、一方で納得もした。 結局のところ、彼女は船だ。悪霊であり、竜であり、荒振る海の娘、戦をするための船なのだ。 そうであれば話は早い。我らフェニキアの民にとって、海と船こそは富の源泉、最も身近な友ではないか。 さてはまた、我が宝具、我が神々を宿せし柱こそは、海と船の守り神。この恐ろしい幼子に、ご加護を与えてくれよう。 彼女が私、フェニキアの王女イゼベルを呼び寄せたか、あるいは逆か、両方か。いずれにせよ、お互いによい協力関係が自然と結べる相手だ。 戦艦レ級は、岩場に手をつき、のたのたと這い上がろうとする。彼女の足は、足首から先がないのだ。 海中や海上では自由自在に動き回れても、陸に上がれば不便なものだ。イゼベルは憐れみをおぼえ、手を伸ばして引き上げてやる。 そうして、この可哀想な娘に、我が弟や妹、我が娘、我が息子、我が孫を重ね合わせ、涙ぐんで抱きしめる。 レバノンの雪のように白く冷たい肌。言葉も満足に話せず、戦うことしか知らぬ、この異形の子を、どうか神々よ護り給え。イゼベルはそう願った。 ◆ その時、戦艦レ級は、深い深い海の底で退屈していた。ここには、誰も来ない。時折仲間が通りかかるが、彼らに用はない。 かつて、この海の上で、激しい戦いがあった。砲弾と魚雷と艦載機が飛び交い、何万という人間が死に、多数の船と飛行機が沈んだ。 それから長い時が流れ……彼らの怨念が寄り集まってか、それを誰かが利用してか……レ級たち深海棲艦は生まれた。 生まれたのは、戦って殺して壊して沈めるため。沈めた船舶は餌食になり、あるいは新たな深海棲艦になった。世界中の海にそれらは現れた。 なりは小さくとも、搭載する兵器の威力は本物だ。しかも霊的兵器とも言える深海棲艦には、銃砲もミサイルもBC兵器も核も効かない。 仮初には消し飛ばせても、すぐに再生してしまうのだ。それらは無数に湧き、海上交通を遮断し、航空機を撃ち落とし、陸さえも浸蝕し始めた。 ある時、レ級たちに似た連中『艦娘』がやって来た。こちらと同じように、艦砲を撃ち、艦載機を飛ばし、魚雷を発射し、昼も夜も戦った。 彼女らは、深海棲艦を排除するため、陸の上の連中が送り込んできたらしい。戦争が始まった。多くの仲間が戦い、沈められていった。 だが、レ級は抜群に強かった。彼女たちが行う攻撃の全てを、異常な威力で放つ事ができた。沢山の敵と戦い、その多くを大破させ、沈めた。 レ級は楽しかった。戦い、殺し、壊し、沈めることが。歯ごたえのある連中を壊すのは特に気分が良かった。逃げていく連中は追わなかった。 そのうち、レ級よりも強い奴らが次々と出てきた。艦娘の側にも、深海棲艦の側にも。 レ級は無敵というわけではなく、流石に時々はやられた。深海に沈み、海底の物資を喰って傷を癒やすことも多くなった。 やがて――――この海は、静かになった。危険過ぎると恐れをなしてか、艦娘さえも滅多に来なくなった。 餌が減ったことで、この海域にいた深海棲艦たちの多くは、他の海域へ移動していった。そうして、レ級が残った。 なぜ残ったか。理由は分からない。生まれ故郷のここが好きだったし、仲間ともさほど交流はしなかった。 じっとしていれば腹も減らない。深海生物が行き交う暗黒の海を眺めているだけでも、暇潰しにはなった。 でも退屈だ。戦いたい。殺したい。壊したい。沈めたい。食欲以外の衝動、すなわち破壊衝動が、彼女をなお駆動させていた。 深海棲艦同士で戦うのは好きではない。もともと沈んでいる存在なのだから、沈めても沈め甲斐がないのだ。浮かんでいる奴らを沈めたい。 そんな衝動を持て余し、かと言って動く気も起きない時……カードが彼女のもとに舞い降りて来た。 ◆ 気がつくと、見知らぬ陸地の波打ち際にいた。傍らに、一人の老婆がかがみ込んでいた。 ランサー・イゼベル、と彼女は名乗った。いつの間にか記憶の中に入っていた言葉は、聖杯、英霊、サーヴァント、マスター。知らない言葉ばかりだった。 だがどうやら、自分に『戦え』と言っているらしい。よろしい、自分は戦いたかったのだ。勝ち残れば何か賞品をくれるらしいが、戦えればそれでいい。 賞品はこの、ランサーにあげよう。それをとても欲しがっているようだし、自分にとても優しく接してくれる。彼女が何者かなどどうでもいい。 軽く情報交換した後、ランサーは陸を歩いて見回り、ここに辿り着いて拠点を作った。自分は海中を進み、洞窟を通って浮上、ランサーと合流した。 この洞窟は気分がいい。この柱から、自分の疲れを癒やす力が放出されているらしい。戦って疲れたら、ここへ戻れば良さそうだ。 負傷の回復、武器弾薬の補給。ひょっとしたら、さらなる強化。そうした施設ということになろう。 ならば、この快適な場所を攻撃されるわけにはいかない。見つかってはならない。ランサーとこの場所を、護らねばならない。戦うために。 ランサーとこの柱を深海に匿えればよかったのだが、生憎そうもいかないようだ。この柱は、陸にしか立てられないらしい。 補給のために帰って来たら、後をつけられドカン!では、目も当てられない。帰る時は先程のように、海から帰るのが鉄則だろう。 ――――かくて、二人の棄てられし者は、二本の柱の前で誓い、基本方針を立てる。 戦って生き残り、聖杯を獲得する。そのためならば何でもしよう。相手を騙し欺き、罠にかけることも。 互いが生命線。戦うすべを持たぬイゼベルと、補給のすべを持たぬレ級。二人が揃えば、戦い抜く事ができる。 戦闘は、戦艦(バトルシップ)であるレ級に任せる。戦略や交渉は、ランサーが考える。互いの能力を念話等で確認したのち、ランサーは作戦を練る。 陸に上がれずとも、艦載機や砲弾は遠くまで届く。レ級が本気で攻撃すれば、この町は焦土に変わるだろう。 あまり派手にやればルーラーに咎められ、討伐令を出されることもあるという。しかし艦砲や爆撃機を操るレ級に「静かに戦え」というのは無理な注文だ。 では、どうする。あえて討伐令を出させ、攻めてくる連中を片っ端から沈めるか。レ級は喜ぶだろうが、参加者の強さや能力も不明な現状、無謀過ぎる。 陸上を歩けるランサーが、正体を隠して偵察を行い、弱い主従を確実に見定めて各個撃破、あるいは交渉を持ちかける。これはどうか。 妥当だが、困難。ランサーが単独行動中に襲われた場合、陸上行動が困難なレ級では護りきれない。やはりランサーは動かない方がよい。 ランサーは、祭壇に並ぶ二本の柱に跪拝した後、そのうちの一本を……エメラルドが散りばめられた黄金の柱を、恭しく手に取った。 見る間に柱は縮み、細くなり、金属製の杖に変わる。黄金の輝きは失せ、鈍色の鉄の棒となっている。 「これは我が神、メルカルト様の宿りし杖。貸してあげる。これがあなたを護り、力を強めるでしょう」 彼女が差し出したその棒を、レ級は座ったまま手を伸ばして受け取る。ずしりと手に重く、その掌から体中に魔力が注がれ、漲ってくる。 レ級の足に届いた魔力は、その先に仮初の足先を形成した。黒い靴のような足先を。これでどうにか、陸上を歩けそうだ。 尻尾はどうしようもないが、夜の闇がある程度隠してくれるだろう。杖を突いて立ち上がったレ級は、ランサーの意図を読み取り、嗤う。瞳が鬼火じみて輝く。 「ヤセン、トクイ」 じきに日が沈む。人目が減り、他の主従も動き出す。いかに隠匿しようとしても、戦闘は始まる。それを横から殴りつければ良い。 闇に紛れて水路を進み、迂闊な標的がいれば殺す。敵に追跡されぬよう行動し、必要物資を集めて、朝までに帰還。これが最初のミッションだ。 この神殿は、木の杖……アシェラト女神の柱があれば維持できる。万一の時は柱を杖に戻し、海中や民家に潜み隠れることもできよう。 出撃を前に、ランサーは、レ級の手をぎゅっと握る。大丈夫だ。この子には、メルカルト様のご加護がある。 バアルとモトほどにも、ヤムとレヴィアタンほどにも、アナトとアスタルテほどにも強くあれ! 「さあ、戦争を始めましょう。我が娘よ!」 「レ!」 【クラス】 ランサー 【真名】 イゼベル@史実(旧約聖書・列王記) 【パラメーター】 筋力E 耐久E 敏捷D 魔力A 幸運D 宝具A 【属性】 混沌・悪 【クラス別スキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 騎乗:C+ 騎乗の才能。幻想種を除き、大抵の乗り物を人並み以上に乗りこなせる。更に船舶や海洋生物を乗りこなす際、有利な補正が掛かる。つまりレ級にも乗れる。 【保有スキル】 嵐の航海者:B 船と認識されるものを駆る才能。集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。 古代の海洋民族フェニキア人の王女であり、海上都市テュロスの王族として、船舶には慣れ親しんでいる。 彼女自身が戦争の指揮や遠距離航海を行った形跡はないものの、神々の加護とフェニキア人の偉業によりランクアップしている。 黄金律:B 身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。裕福な国の王女で、王妃にもなれた金ピカぶりだが、散財のし過ぎには注意が必要。 陣地作成:A 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。神々の偶像である宝具をしかるべき場所に設置することで、“工房”を上回る“神殿”を形成することが可能。 無辜の怪物:C 本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。 抹殺されて汚名を着せられ、「魔女」として貶められたため、かえって高い魔力を得た。代償として若さを失い、老婆の姿になっている。 魔術:C 基礎的な魔術を一通り修得していることを表す。戦闘力はないが魅了・洗脳・幻術などに長け、一般市民の中に紛れ込んでも誰何されない。 【宝具】 『破門の石(ストーン・オブ・アナテマ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1-10 最大捕捉:1 葡萄畑の持ち主ナボトを「神と王を呪った」と偽証させ、石打ちの刑で殺させた逸話が宝具化したもの。外見は握りこぶしほどの石。 標的が殺人・裏切り・冒涜・姦淫・魔術・偽証などの「罪」を犯したことが、ランサー本人を除く二人以上の証人によって証言された時、 ランサーがこれを標的に投げつけると必ず命中し、無数の石が降り注いで埋めてしまう。威力は相手の「罪」の重さにより変動する。 ランサーや証人が悪人でも関係ないが、証人がランサーの立てた偽証人だった場合、石はランサーと証人に対して降り注ぐ。滅多に使わない。 『メルカルトの柱(ピラー・オブ・メルカルト)』 ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:1-10 最大捕捉:30 テュロスの主神メルカルト(都市の王)の偶像である黄金の柱。伸縮自在。エメラルドで飾られて光り輝いている。 メルカルトは雷神バアル・ハダドと女神アスタルテの息子ともいい、テュロスの富の源泉である海を司る神、また太陽神であった。 ギリシア人は彼をヘラクレスと同一視し、地中海各地に立てられたメルカルトの偶像を「ヘラクレスの柱」と呼んで崇めたという。 サムソンがダゴン神殿の柱を倒した話や、ソロモンの神殿の門の左右に立てられた青銅の飾り柱も、こうした柱への崇拝がもととなっている。 この宝具を発動させると、メルカルト神の権能を一時的に振るうことができ、天候を操って雷を落としたり、敵の攻撃から守ったりできる。 またヘラクレスの相を取れば、所持者の筋力・耐久・敏捷を一時的にブーストし、柱を棍棒代わりに振るって敵と打ち合うことも可能である。 雷神の側面がレ級の砲撃概念と融合して黄金色の重機関銃と化し敵をなぎ倒すさまは圧巻の一言。 『アシェラトの柱(ピラー・オブ・アシェラト)』 ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:1-10 最大捕捉:10 古代レヴァント地方で広く崇拝された女神アシェラトの偶像であるレバノンスギの柱。伸縮自在。 アシェラトは「海を行く貴婦人(rbbt trt ymm)」「神々の生みの親(qnyt ilm)」「女神(ilt)」とも呼ばれ、最高神エルの妃、神々の女王として崇められた。 レバノンスギは彼女の聖木であり、生命力を象徴すると共に、船舶の建材として用いられ、フェニキア人の海外活動を支えた。 この宝具を発動させると、アシェラト神の権能を一時的に振るうことができ、船舶に加護を与えて強化したり、生命力を賦活したりする。 従って、船舶であるマスターを修理・補給・改装できる。資材や生贄があれば効果が増す。妖精さんはコシャル&ハシス。丸太なので『彼岸島』風に振るうことも可能。 【Weapon】 宝具である二本の柱。武器として使う場合、ランサー本人は貧弱なのでマスターが振るう。『破門の石』は柱二本と同時には使えず、どちらかを解除する必要がある。 【人物背景】 Jezebel。旧約聖書『列王記』に登場する女性。フェニキア(テュロスとシドン)の王エトバアルの娘で、イスラエル王アハブの妃。 名は「君主はいずこ( iy-zbl)」を意味し、天候神バアル・ゼブルが冥府へ降って雨が降らぬ夏季に生まれたことを示唆する(イザベルではない)。 彼女は先進国フェニキアの文化をイスラエルに持ち込み、母国の経済力で夫を支援し、アラム(シリア)やアッシリアなど他国との戦いを助けた。 また娘アタリヤはユダの王ヨラムに嫁ぎ、アハジヤを産んだ。だがナボトという男の葡萄畑を奸計により略取したため、ヤハウェの預言者エリヤに非難され、彼らを迫害。 アハブの死後は太后として権力を握り、我が子アハジヤとヨラムを相次いで王位につけた。しかし紀元前842年頃、エリヤの弟子エリシャに唆された将軍イエフが反乱し、王を殺害。 ユダ王アハジヤとイゼベルも殺され、彼女の死体は犬の餌にされたという。これによりイエフは周辺諸国を敵に回し、アッシリアに服属することで権力を保った。 アタリヤはユダで太后として権力を握るが、こちらもクーデターで殺された。とは言え、ユダの王位を継いだヨアシはアタリヤの孫、イゼベルの曾孫であり、 以後の歴代ユダ王はイゼベルの血を引いている。なお新約聖書『ヨハネの黙示録』2章には、テアテラの教会の信徒らを惑わす女預言者として「イゼベル」の名があげられている。 孫アハジヤの享年が23歳なので、推定享年は55-60歳程。外見年齢はスキルによりそれ以上。性格は悪いが身内には優しい。 自分と一族郎党を惨殺させたヤハウェの預言者を恨んでおり、死に様の影響で犬も嫌い。ほぼキャスターに近いランサーで、戦闘よりも魔術や支援、策略に長ける。 【サーヴァントとしての願い】 テュロス王国の再建。 【方針】 聖杯狙い。ランサー自身の戦闘力は低いが、マスターをサポートし加護を与えることで充分に戦える。 万一ランサーが狙われたらやむなく神殿を解除し、柱を持って霊体化して逃げ、民間人の中に紛れ込むかマスターに護ってもらう。 【カードの星座】 山羊座。 【マスター】 戦艦レ級@艦隊これくしょん 【weapon】 『艤装』 戦艦として必要な各種装備品。武装は尻尾の先端の頭部に集中している。主砲塔は16inch(40.6cm)三連装砲、副砲塔は12.5inch(31.75cm)連装副砲。 尻尾に沿うように分割された飛行甲板があり、小型の艦載機「飛び魚艦爆」(総数140機)を発艦させ、爆撃を行う。さらに高速深海魚雷(22inch魚雷後期型)を発射する。 これらは魔力によって補給され、船舶を守護するランサーの支援により(多少時間はかかるが)回復可能。資材を調達すれば回復も早い。 見かけは小型化していても、艤装の威力は実物のそれと遜色なく、かつ小回りがきき反動も小さく霊体にも効くというトンデモ兵器(概念礼装の類)。 16inch砲は射程30-40km(曲射)で、徹甲弾なら1tの砲弾が超音速で飛んできて40-50cmの装甲鋼板をも貫通し、衝撃波と破片を撒き散らす。 命中すれば人体程度は粉微塵になり、都市区画ごと吹っ飛ぶ。榴弾を使用すれば辺り一面が火の海に変わる。(参考:室蘭艦砲射撃など) 副砲は「Mk12 5inch(12.7cm)砲」の誤記と思われるが、そのまま概念化して12.5inch(31.75cm)という主砲並みの威力になっている。 発射の際の衝撃波だけでも周囲を薙ぎ払うには充分であるが、砲弾装填にやや時間がかかる。懐に飛び込まれると危険だが、強固な装甲(バリア)で防げる。 装甲値が通常版ですら110あり、戦艦大和の最大値(108)より硬い。耐久に至っては大和の倍近い180。火力・雷装・対空も高く、動きも素早く艦載機も強力。 【能力・技能】 『深海棲艦』 人類に仇なす謎の異形生命体。深海に棲み、海を自在に移動し、様々な兵器を用いて船舶を襲撃、海上交通を封鎖する。艦載機を飛ばすなどして航空機も撃墜する。 過去に海に沈んだ艦船や乗員たちの怨霊の集合体とも考えられており、その生態や由来には謎が多い。通常兵器が通用しないため、同種の霊的兵器として艦娘が投入されている。 撤退時・非戦闘時は海底に潜めるが、「戦艦」という概念に縛られているためか、攻撃に際しては海上に出なくてはならない(魚雷は水中でも撃てるか)。 海から遠くは離れられないものの、砲撃や艦載機は陸上まで届く。河川や水路、下水道を遡ることもできる。 幽霊のような存在であるため、魔力・霊力を帯びていない物理攻撃、毒や窒息、精神攻撃などは効果がない。遠目・夜目も利く。防御時はバリアを張る。 【人物背景】 『艦隊これくしょん』に登場する深海棲艦。キャラデザインはおぐち氏。青白い肌をした白いショートヘアの少女の姿をしており、黒いレインコート状の服を纏う。 爪にはマニキュア。頭にフードを被り、首にアフガンストールを巻き、胸からへそまでははだけ、黒い水着風のブラを露出し、背中には白いリュックサックを背負う。 脚は生足だが足首のところで断ち切れ、黒い靴のようなものをつけている。腰の後ろからは白くて太い尻尾が生え、その先端には戦艦を模した機械獣の頭部がある。 どちらが本体かは諸説あるが、少女体の瞳は怪しく輝き、牙をむき出して嘲笑うような表情を浮かべている。いわゆるゲスロリ。今のところセリフがないのでCVもない。 「戦艦レ級」という名称は、おそらく発見された順番と積載兵器による陸上勢力側の命名であり、彼女らが自称しているわけではたぶんない。 南太平洋はサーモン(ソロモン)諸島沖の海底生まれで、北にはポナペ島もあるので、ひょっとしてクトゥルフ案件かもしれない。ガタノトーアやタンガロアかも。 ボスキャラに相当する「鬼級」「姫級」ではない一般艦種(イロハ級)のザコ敵なのだが、なぜかボスキャラに匹敵・凌駕する万能の戦闘力を持つ「一人連合艦隊」。 高い耐久と装甲を持ち、正規空母並の量と質の艦載機、強力な砲塔と魚雷を操り、開幕航空戦・先制雷撃・砲撃戦・夜戦及び対潜戦闘の全てのフェーズにおいて攻撃可能。 もはや戦艦(航空戦艦)という名の何かであり、チート級の深海棲艦として忌み嫌われている。これでも最弱の通常版であり、強化版のeliteに至っては……。 2014年「サーモン海域北方・第二次サーモン海戦」(通称5-5)で初登場。あまりの強さと人気のゆえか、他の海域やイベントステージでは滅多に登場しない(出禁?)。 最近では戦力のインフレが進み、レ級といえども最強とは言えなくなってきてはいるが、その手数の多さは今なお数多の提督を苦しめて余りある。雷や朝潮とは多分無関係。 自我と知性を持つが人格は破綻しており、人語もほとんど話さない。『マスター』でありながら、その有り様から反英雄ないしシャドウサーヴァントの類とも考えられる。 火力だけなら宝具並み。少女の姿のKAIJUじみた一人連合艦隊が街中でドンパチやらかすと考えれば、冬木炎上待ったなし。討伐令も待ったなしか。 【マスターとしての願い】 戦闘と破壊と殺戮以外頭にないので、特に願いはない。ランサーにあげる。元の世界に帰ったら、積極的に他の海域にも出て行きたいな。<(゜∀。) 【方針】 慎重に行動しつつ皆殺し。補給拠点がなくなると困るので、ランサーを極力護り、戦いに巻き込まないようにする。魂喰いや資材調達も行い、eliteやflagshipへの強化を行う。
https://w.atwiki.jp/matome-tera/pages/231.html
コロ ◆FaqptSLluw ← その1へ← その2へ 【スター】プリマ既男が独りで踊るスレ99【誕生】 10 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 00 42 15 ID ???0ねえ 大好きな君へ 笑わないで聞いてくれ 愛してる なんてクサイけどね だけどこの言葉以外伝える事ができない あんな喧嘩した後で、君は何よと拗ねるかな? それとも涙零すだろうか? わざと傷つける言葉ぶつけたのは 君を愛しすぎたから… もう一度会いたいと願うのは痛みさえ愛しいから さよならは僕から告げた…後悔ならば何度しただろう 時間だけ巻き戻せたらいいのに 君がコロを山につないだのも、彼女に石を投げたのも 俺への深い愛だと気付いてやれなくてごめん 俺達の出会いは…何もかも許される恋じゃないから 2人まるで捨て猫みたいにいつも抱き合っていたよね そうやって愛を確かめ合ってきたんだ 絶やす事なく俺の心に灯されていた 優しい灯りはあなたがくれた 理由なき愛の証 おお…○○君の名を呼べば僕は切ないよ 優しさはいつも僕の前で カラカラ空回りさ… おお…○○君の事がすきで好きで死ぬほど好きなのさ もう一度2人素直になってみようよ ベイビー んー俺はここにいるよ どこにも行かず待ってるよ だからこそ心配しなくていいんだよ どんなに遠くにいても変わらないよこの心 言いたい事がわかるかい? 44 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 00 46 47 ID ???0 やっぱり変だろうか?でもまだ途中だから 68 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 00 51 56 ID ???0 え…色々言われたらわからなくなる。 おかしいのか?この内容じゃ…結構自信あったんだが 135 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 01 05 14 ID ???0 そうだよな…まず自分の気持ぶつけてみるよ。 とにかく送ってみる。 138 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 01 06 07 ID ???0 一回目送ってみるべし! 返事が来なかったらこれ送ればいいよ! 私の声が聞こえてますか?深夜一時のHEART STATION 心の 電 波 届いてますか?罪びとたちのHEART STATION 離れていてもあなたはここにいる 143 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 01 06 58 ID ???0 138送った。それいいね…次はそれ借りていいか? 186 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 01 14 09 ID ???0 送ったよ…返事待ちしてる 192 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 01 14 47 ID ???0 何かさ、皆の暖かさに泣けてきてるんだよ 俺、こんな涙もろかったかな… 242 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 01 26 16 ID ???0 返事来た…でも駄目だ怒ってる 258 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 01 28 01 ID ???0はあ?死ねよ だけ 266 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 01 28 59 ID ???0 信じてもらえずに、いたずらと思われたんだろうか? 279 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 01 30 03 ID ???0 確かに…今は気が立ってるかもしれないよな。 タイミング、しくじったかな 282 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 01 30 20 ID ???0 258 返事をよこすってことはまだ見捨てられてないはず 289 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 01 31 19 ID ???0 282 そこに気付かなかったよ…ありがたい。 明日、さっきのいい歌詞送ってみるよ。 今晩送るのはまずそう… 301 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 01 32 35 ID ???0 そうか…離婚届けを出してないという事はまだ言ってなかったから それは言っておかないとな。 311 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 01 34 58 ID ???0 俺、お前が好きだからそれに気付いたから 離婚届けは出せなかったんだ と送った 318 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 01 36 05 ID ???0 ほんと?って返事きたぞ! 337 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 01 37 43 ID ???0 もう1回最初のメール送ったよ…マジで脈が見えてきた 351 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 01 39 12 ID ???0 愛してる、お前だけしかいらない。 もう全て捨てて来た!お前だけが欲しいと送った 362 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 01 40 01 ID ???0 本当なら嬉しいって! 371 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 01 40 54 ID ???0 もう駄目だ俺、迎えに行くよ、 皆ありがとう、本当に素敵な仲間に出会えて俺は幸せだ。 恩返しはきっとするから! 692 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 10 27 03 ID ???0 俺を影で笑ってたのか?… 694 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 10 29 12 ID ???0 もういい誰も信じられない 699 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 10 31 09 ID ???0 誰も信用できない…復縁なんか…ない 701 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 10 32 03 ID ???0 俺がいない時はここまで笑いものにしてたのか… 708 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 10 33 41 ID ???0 俺は何処でも笑われ者なんだな…酷すぎるなこの世は残酷すぎる 715 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 10 35 48 ID ???0 迎えに行くとメールしたら ファミレスに今いるから来て早く会いたいと言われ 俺は必死で車を飛ばした まあ…もういいそこからは言いたくない どうせ笑われるだけだ…結果は駄目だったとだけ告げておくよ 723 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 10 39 12 ID ???0 嫁に裏切られ、仲間にまで裏切られたら俺はもう生きていけない 727 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 10 40 35 ID ???0 俺の送ったメールを友人らに見せていた… 俺が行くといっせいに指差して爆笑し、腹を抱えて転げまわって 笑いやがった… 734 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 10 42 27 ID ???0 俺は知らない友人 男までいて、おっさんキショイとかな…大声で…ファミレスの中でだぞ 744 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 10 46 19 ID ???0 嫁も一緒になって笑って俺を罵倒した バーカマジでくるかよ…とかな 俺もすかさずフォローはしたが悔しさで顔が引きつって もうわけわからなくなった 750 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 10 49 20 ID ???0 もういいんだ…離婚届けは朝出した 皆に裏切られて俺はこの先生きる自信がない… コロに会いたい。コロがいてくれれば 759 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 10 53 24 ID ???0 そうだな…優しい言葉が身にしみる 昨日ここに助けを求めにきたら 俺をあざ笑うようなレスばかりでひいてしまった… 俺にはもう誰も味方はいないんだ…騙されてたんだと思ったよ 765 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 10 54 39 ID ???0 一晩で劇的に人生が動きすぎた…少しゆっくりしたい 【祝】プリマ既男が独りで踊るスレ100【記念】 22 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 04 38 ID ???0 鬱って大変なんだな…俺も軽い鬱になってるようだ。 涙が止まらない…人に裏切られるとこうなってしまうんだな。 心が空っぽで何もする気になれない。 コロと元嫁と暮らしていればよかったんだ… 32 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 06 43 ID ???0 22 鬱病と(一時的な)鬱状態は違います。 振られたらたいていの人は鬱状態になります。 でも鬱病にまで進む人はそう多くありません。 そもそもね。 涙が止まらない…人に裏切られるとこうなってしまうんだな。 まず最初に頃が元々嫁を裏切ったことがすべての始まり。 だからまるっきり自業自得。 37 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 08 09 ID ???0 そうだよな…俺のは身から出たさびだな。1人でいると泣けて仕方ない ついここに来てしまう。人恋しいんだな 49 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 10 32 ID ???0 釣りならいいよな…俺も釣りだと言いたい。夢のようだ 90 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 20 06 ID ???0 辛くて何も食えない…当然仕事も休んでしまった。 真面目なだけが取り得なのにな…。 心が悲鳴をあげてる、誰かにいて欲しいんだ。 俺、田舎に帰ろうかな 101 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 23 09 ID ???0 真剣に今そう思ってる。空気の良い田舎で同級生達と笑いながら 過ごすのもいいかもしれないよな。 さっきメールしてみたんだがね…帰っておいでと言われたら 心が動くかもしれないな。都会の人間は怖い 115 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 25 27 ID ???0 好きな女がいたんだよ…田舎にね。 やけに思い出してしまうよ。 136 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 27 40 ID ???0 いやまだ…そんなに急展開で変われるわけないだろ? ただやたら今朝からその娘の事を思い出すんだ… 何というか、淡い初恋か?そんな感じでうぶな話しだしね 143 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 28 22 ID ???0 すげーな、マジで二人の女にほぼ同時に振られた 男が直後に別の女ターゲットにするとかタフすぐるwwwwwww 148 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 29 08 ID ???0 だからターゲットとかそんな言い方するなよ。 まだ俺の心で思ってるだけだろ?単なる片思いみたいなもんだよ 150 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 29 30 ID ???0 136 おまえの頭のなかには女しかないのか? 他に趣味でも見つけろ。人間磨いて出直そうぜ。 そもそも女とっかえひっかえする男は嫌われるぞ。 153 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 30 11 ID ???0 趣味ってもね…ギターと曲作りくらいだし。 今それやると余計に鬱になりそうだ。 160 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 31 02 ID ???0 153 その彼女が結婚してたらどうするの? 略奪でもするの? 168 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 32 23 ID ???0 いや結婚してるよ…だから淡い片思いと言ってるじゃないか。 去年同窓会で会ったんだが、昔と変わらず可愛くてな… それを思い出してたんだ。俺にくったくのない笑顔で話しかけてくれて 嬉しかった。俺、人の優しさに弱いんだな 180 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 34 08 ID ???0 何もしてないじゃないか。誰にでも淡い思い出くらいあるもんだろ。 そこまで言われる事じゃないぞ 184 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 34 39 ID ???0 180 淡い思い出はあるが、それを「片思い」と称したりは普通しません。 188 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 35 25 ID ???0 じゃあ言葉が違ったんだな…片思いは訂正 ただの淡い思い出だな…小さな恋の物語という感じか 193 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 35 50 ID ???0 コロは本当に誰でもいいんだな そんな男に今までに二人もひっかかっただけで奇跡だと思え 三度目なんかあるかボケ 198 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 36 23 ID ???0 誰でもいいわけないだろ…結構恋愛には拘りを持つタイプだし 210 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 37 31 ID ???0 冷却期間はないの? 216 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 38 19 ID ???0 冷却期間ならこれから始まるわけだろ…1人ぼっちの闇の世界 考えたら鬱になる…だからこそ淡い思い出に浸るくらい許してもいいだろ 234 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 40 56 ID ???0 優しいレスが心を癒してくれる…ありがたい。 早く穏便な生活に戻りたいよ 246 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 43 21 ID ???0 過去の女に執着するより前を向いて歩きたい。 261 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 45 28 ID ???0 まあ、自分で自分に言い聞かせてるんだ。 今日が駄目なら明日がある 明日からあるなら明後日がある この広い世界の中にお前を待ってる人がいる…ってね そう思わなかったら生きていけない 278 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 48 01 ID ???0 ネットの中でこれだけ仲間が見つかるなんてな…思ってもみなかった。 ネットも馬鹿にできないよな…良い出会いなんかあったりしてな。 頑張るよ俺 301 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 50 33 ID ???0 少しゆっくり自分を見詰めなおしてみるよ。 マジで反省しないといけない部分がある気がする… 人を傷つけた罰だとも思ってる。 自分自身が変わらなきゃな…そして堂々と愛する人に告白できるように そんな男になりたい…。 319 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/24(月) 15 53 19 ID ???0 自分にとって何が、誰が一番大切だったのか… 少し見えてきた気がする。 ここに来て良かった。また事が進めば相談するよ。 長々とすまなかった。ありがとう 【アリよ】プリマ既男が独りで踊るスレ101【さらば】 124 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 19 45 04 ID ???0以前ここで話し聞いてもらったんだが、報告してもいいか? 125 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 19 45 38 ID ???0 124どうぞ、どうぞ。もう馬鹿は去りましたので。 126 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 19 48 01 ID ???0 125 ありがとう。懐かしくて来てしまったけど、少し話しを聞いてくれよ。 心の整理がついてすっかり落ち着いたんだ。 135 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 19 50 55 ID ???0 ああ、俺だよ。あれから色々考えて心を落ち着かせて 大事な物を探してたんだ…。 俺、来月で仕事を辞めて田舎に帰る事にしたよ… 童心に戻って素直な心で暮らしていきたい。 150 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 19 53 55 ID ???0 まあそうきつい事言わないでくれよ。 俺も反省したんだ…。純粋な気持を取り戻して心の洗濯してくるよ。 ニートにはならないさ、仕事はもちろんする。 親の仕事手伝いながら地元に根付く人間になるよ。俺には都会のコンクリートは冷たすぎた 160 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 19 55 39 ID ???0 ああ、詳しくは言えないけどねプワイバシーの問題があるんでね 玄界灘に面した漁師町さ…九州だよ 161 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 19 55 45 ID ???0 >俺には都会のコンクリートは冷たすぎた ってお前、どこ住んでるんだよ? 新都心の●張とかだと都会とは言わないぞ、念のため。 166 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 19 56 44 ID ???0 161 ○張ってどこだよ?俺なら今住んでるのは埼玉の都心 172 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 19 58 01 ID ???0 鉄道博物館がどこか知らないが…俺は都会に住んでるぞ 181 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 19 59 34 ID ???0 ああ、俺はやっぱり男気質に囲まれた地域がいいみたいだ… もう女に振り回されるような人生は嫌気がさしたよ。 海風に当たって逞しく生き抜くさ お前達も頑張れよ 189 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 00 31 ID ???0 ああ、そこじゃないな。俺がいるのは…レッズで有名な地域なんだけどな 193 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 01 31 ID ???0 いや…埼玉の中にも都心はあるぞ…かなりデカイし… 218 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 05 14 ID ???0 いや大きな駅はないな…最近唯一の線路が廃止になるとか何とかで 揉めてるという話しを親がしてたな。 特産品はそりゃ魚。アジの干物かね 何でも最近は地元で魚バーガーとかが売れてるらしいね 226 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 07 02 ID ???0 佐世保みたいに都会ならいいんだがな…うちの田舎はもっと凄いな まあこれ以上言うと特定されてしまうしな 233 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 08 25 ID ???0 佐世保のハンバーガーはウマイなだが魚は入れないだろ… 俺も旅行でしか行った事ないけどな 235 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 09 00 ID ???0 233 これからずっと一人で生きていくのか? 238 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 10 04 ID ???0 235 まさかだろ…そんな悲しい人生あるか? そりゃ俺だって好きな人の1人くらいはできるだろ。 今度こそ暖かい家庭を作りたい。女選びは慎重になるだろうけどな 239 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 10 36 ID ???0 233 一個再確認。 初恋の人は感傷に浸っただけで、田舎に戻っても連絡しないよね?? 242 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 11 09 ID ???0 239 連絡するもしないも家は隣の隣だ 258 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 14 19 ID ???0 田舎じゃな、近所の人間は身内も同じなんだ。 小さいころは一緒に風呂に入って育ったもんだ。 養子とって実家にいるぞ…。別にどうこうちょっかいかけるとか 言ってないだろうが… 270 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 20 17 ID ???0 俺は人見知りだしな…全く知らない土地はキツイな。 誰とでも仲良くなれるヤツは羨ましいよな 俺なんかナイーブの固まりみたいな人間なんでね。 知人がいないとしんどい。 274 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 21 01 ID ???0 ああ、もう不倫はごめんだ…女にたぶらかされてもなびかないようにする 297 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 28 05 ID ???0 いやもう帰る準備してるんでね…心の洗濯にはやはり地元が一番だ。 職場にも今日退職届けだした…ただ後片付けやら色々あるんでね 四月いっぱいは行かなきゃいけない。 そこは責任ある立場だし投げ出せないしな。 300 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 28 35 ID ???0 頃 浦和を出る時に見送り行ってもいいぜ? 306 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 30 21 ID ???0 300 あははは…ノーセンキュー心使いだけ有難くいただいておくよ 318 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 33 47 ID ???O コロ 山陽で帰るの?私、山口なんだけど途中降りない?ご飯いかない? 321 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 35 32 ID ???0 318 女からガツガツくるタイプは好きじゃないんだ…悪いね 他をあたってくれよ 328 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 37 26 ID ???0 いやそうじゃないけどな…尻軽な女はあまり好きじゃないんだ 336 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 39 28 ID ???0 ああ、まだ親には話してない。 帰ってから話すからいいさ…。まあ離婚したとは告げたんでね 前の嫁とと思ってるだろうけどな。 詳しく知る必要はないだろ…親の問題じゃない 337 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 39 59 ID ???0 336 九州なら大丈夫なの? 普通のド田舎ならそんなことばれたら暮らしていけないけど 340 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 40 45 ID ???0 337 別に何でもない。×いちくらいいくらでもいるぞ。 詮索したりしないしな。 352 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 42 27 ID ???0 離婚の理由なんか別に親に言う必要ないだろ 何でも親親というほうが俺には信じられないな マザコンじゃあるまいし。 俺の人生は俺の物、親とは関係ない。 358 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 43 22 ID ???0 コロはオスに決まってるだろ 369 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 44 57 ID ???0 まあ実家に世話になるのも落ち着くまで。 すぐに独立してやっていくから問題ない。 377 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 46 39 ID ???0 暗い話しはもうよそう。 人生前向き、前だけ向いて歩いていくのさ 389 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 48 26 ID ???0 お前達にも俺が捕るカナギを食わせてやりたいな… 394 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 48 55 ID ???0 389 ごめんな、自分は魚ダメなんで、遠慮しとくわ 397 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 49 38 ID ???0 394 何だ…まだお子様ランチの口か? 骨があると食べれないなんてな恥ずかしいぞ。 400 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 49 53 ID ???0 397 違う、体質で受け付けない 404 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 50 33 ID ???0 400 虚弱体質か?ヒヨッコで育つとそうなるらしいな。 頑張って食え 406 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 50 55 ID ???0 404 お前は脳が虚弱体質だ 409 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 51 42 ID ???0 406 あははは…今日はやけにウマイ事言うじゃないか。 まあ、こんな話しの方が楽しいよな 422 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/25(火) 20 55 08 ID ???0 じゃあ、違うスレに行くんでまたな。 またいつか会おう。 684 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/27(木) 16 16 19 ID ???O 722 記憶違いじゃなかったら それ坂口憲二だったはず 706 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 16 15 ID ???0 久しぶりに来てみたら誰もいないんだな… 707 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 23 21 ID ???0 706 俺が話し相手になろうか? 708 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 25 35 ID ???0 707 坂口憲二の声で再生されたww 710 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 30 07 ID ???0 708 何でだよ?似てると言われた事はないぞ 712 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 32 56 ID ???0 別に俺の地元が福岡と言った覚えはないし それに四月までは仕事があると言っただろ… 714 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 33 46 ID ???0 それより俺の何処が坂口けんじに似てるんだ?気になる 719 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 36 07 ID ???0 しばらく来ないと冷たいもんだな 721 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 38 09 ID ???0 進展?特に進展はないがまあ心境の変化は日々あるな… 人生の岐路に立ってるんだな俺。 722名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 38 53 ID ???0 そんな事よりお前達、明日は仕事じゃないのか? 727 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 40 39 ID ???0 出て行くも何も…ふらりと立ち寄っただけだろ? 728 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 41 17 ID ???0 ずっと張り付いて 722を待ってたのに(´;ω;`) 731 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 42 08 ID ???0 728 待っててくれたのか? 何か話したい事があったなら言ってくれよ 734 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 43 13 ID ???0 KYという言葉は今流行りらしいな。 うちの会社でもよく飛び交ってるよ 735 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 43 30 ID ???0 734 おまえのことだよw 736 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 44 02 ID ???0 735俺ならGDだと思うけどな 737 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 44 09 ID ???0 社会人でもKYなんて使ってる奴いたのか… 738 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 44 52 ID ???0 737 使うさ。部長まで使ってるぞ。 743 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 47 40 ID ???0 俺はKYじゃないし…tpoはわきまえる性質なんで 745 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 49 17 ID ???0 知ってるに決まってるだろ、流行にはかなり敏感だもんな。 空気読めないだろ…それくらい GDはこれから流行る言葉…まだ一般的には出回ってない 756 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 52 17 ID ???0 今日はそろいもそろってご機嫌斜めなんだな…嫌な事でもあったのか? 人生前向き、明日があるじゃないか 761 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 53 36 ID ???0 そうなのか…先に言ってくれれば良かったのにな。 久しぶりに来ると流れが掴めない 765 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 55 58 ID ???0 そんなに簡単に見つかる方法があるなら教えてくれよ。 767 名前: はじめまして名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 56 08 ID ???0 GD…ゴールデン・ディフェンス 自分にとって都合の悪い事や認めたくない事に関しては己の精神から遮断・完全スルーが出来る 例) 犬をペットホテルに保護しろ!←スルー 「元嫁に会う口実にしよう」 元嫁が電話に出ない。←スルー 「俺に未練があるんだろ?」 アリやカライも所持してるスキルだな。 768 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 57 15 ID ???0 767 ブッブー残念でした 正解はグレート ダンディズム これからの俺はクールに生きようと思ってね 780 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 01 59 29 ID ???0 まあまあ大人なんだから落ち着くんだ… 786 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 02 01 05 ID ???0 そろそろ自分のスレに戻るな…またいつか会おう。 昼間しか俺の仲間はいないみたいだな… 邪魔して悪かった。グンナイ 872 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 17 30 17 ID ???0 最近ここは暇なんだな…飛ばして帰ったのに寂しいもんだ 昔のようににぎわえばいいな 875 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 17 35 36 ID ???0 そんな事でにぎわうならいくらでも見せてやるのに…早く言えよ ついでに書きためた作品披露してやろうか? 878 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 17 37 56 ID ???0 よし、見せてやる。客集めてくれよ。 これじゃ寂しすぎるだろ。呼びかけてくれ 883 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 17 44 44 ID ???0 機嫌悪いやつが今日もいるんだな…鬱陶しいな。 せっかく仲良くなれそうだったのにな… 891 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/28(金) 17 50 20 ID ???0 気分を害した。しばらく退散する ケロの場所に後で行くな…俺は喧嘩は好きじゃない。 【2chも】逃げられ寸前男の駆け込み寺255【2人で】 7 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/29(土) 17 53 56 乙 【見合いよりも】ロケ ◆mn9XKCItLQ【出会い系】 869 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/29(土) 17 52 42 ID ???0 なんだ…人っ子一人いないスレじゃないか… 871 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/29(土) 17 55 08 ID ???0 じゃあお前はまともじゃないんだな…それにしても早い飯だな 874 名前: コロ ◆FaqptSLluw [sage] 投稿日: 2008/03/29(土) 17 56 55 ID ???0 まともじゃないのが3人いたな… ← その1へ← その2へ
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/3142.html
注意書き 守り続けたゆっくり虐待ヴァージンがとうとう貫通されました。そんなわけで文書は下手糞もいいとこで、ワードからメモ帳貼り付けたら変なことになった。改行できてないとかどういうことなの・・・ ゆっくりも人間も一言も喋りません。ぬるいね。悲鳴が聞きたい方は読まないことをお勧めしてみる 批判はどんどんしてくれ。次回書くときの参考になるかも まぁそんなもん。むしろなんか書くべきことあったら教えてくれ 以下本編 12月半ばにもなると東日本各地で雪が舞い始め、海辺は凍えるような潮風に襲われる。 ゆ狩る半島最北端に位置する鬼ヶ浜がいかに寒いかなど説明するまでもないだろう。だが冬になると人が全く寄り付かない海岸も、今日、冬至だけは大勢の人々が集まっていた。何百年も前から続く伝統の豊漁祭りを行うためだ。その名をゆ船祭りという。 まだ日も出ない早朝から、百を越える漁師とその妻達が焚き火の用意をするため防波堤に集まる。皆手桶に用意された海水を柄杓一杯かぶり、白い布で作られた着物に着替えてから海岸に足を踏み入れる。祭りが行われる神聖な海岸には、この儀式なしで立ち入ることはできないのだ。 それだけではない。幾人もの人達がやってきては漁師に声を掛け、儀式を行った後一緒になって準備を進めていく。昔は漁師だけで行う身内の祭りであったが、今では祭りが始まる前から自主的に手伝いをする参加者が大勢いるのだ。当事者でない参加者とはいえ、祭りはみんなで作っていくもの。日本の祭事の基本である。 そうこうするうちに海岸にはいくつもいくつもの火が灯されていき、朝陽が上り始めるとこの世のものとは思えない幻想的な光景を目にすることができる。波立つ海には曙光が煌き、まだ仄暗い海岸には赤々とした炎が柔らかい光を揺らめかせ、この余りにも美しい光景に涙ぐむ参加者までいるほどだ。 ひとしきり焚き火の準備が終わると、今度は並々と海水を湛えた大鍋がいくつも火に掛けられる。鍋の横には大きな小麦粉袋やへら、机、茣蓙、何艘もの小船等等、準備のための道具一式が揃えられる。この頃になると、海岸の防波堤沿いに大勢の見物客が集まり、祭りの始まりを今か今かと待ち始める。だが誰一人砂浜に足を踏み入れることは無い。清めの水を被り焚き火の用意に参加していないものは、神聖な海岸に入ることはできないからだ。手持ち無沙汰な見物客から口々に声援が贈られ、場が暖かい雰囲気に包まれ始める頃に祭事の目玉が厳かに登場する。 街の方からかすかに聞こえていた太鼓の音が徐々に近づき、海岸からもそれが見え始める。太鼓の先導に従ってやってくるのは、井の字型に組まれた、神輿の土台部分だけを持った白装束の男達の行列だ。ただし土台には干し柿のように縛られ猿轡を噛まされた、極罪を犯したゆっくりの束(通称ゆ束)がいくつもいくつも吊るされている。向こうからやってくる土台は一台だけではない。いくつもいくつもの土台が男達の手によって運ばれ、防波堤に到着した。一つの土台につき36匹が括り付けられており、しばれるような海風に晒され涙を浮かべているが、それを気にするものはいない。 防波堤のスロープ前には全ての準備を済ませた海岸組が、それぞれ手桶に海水を一杯に張って待ち構えていた。お互い準備が整っているのが確認されると、太鼓が大きく激しく打ち鳴らされる。それを合図に神輿組がゆっくりと砂浜に下りていき、スロープの降り口で待ち構えていた海岸組は、神輿組が通りざまゆっくり目掛けて恐ろしく冷たい海水をぶっかける。柄杓なんてまだるっこしいものは使わず、手桶ごと叩き付ける様に水を浴びせては後ろに捌けていき、後ろのものが入り口にずれては降りてくるゆっくりに冷水をぶっ掛ける。後ろに捌けたものはまた海水を汲み、自分が冷水を掛けたゆっくりのところに走り寄ってはまた冷水を叩き付ける。邪気の強いゆっくりは何度も何度も海水で清められなければその穢れが落ちきらないのだ。 成ッ、成ッ、成ッと太鼓に合わせて小気味よく海水を浴びせられたゆっくりは、余りの寒さと水の冷たさ、塩による痛み、水を吸って膨れる縄の締め付けに、恐ろしい形相で悲鳴をあげる。が、まるで”叫び”のようになっているにも関わらず、噛まされた猿轡でその悲鳴が砂浜に漏れることは無い。砂浜に穢れを撒き散らさないため、ゆっくりのうす汚い声を猿轡で封じ込めているのだ。 ゆ輿は砂浜と防波堤の中ほどに一列に並ぶ。大鍋一つの前に神輿が一台づつという配分だ。ゆ束はほどかれ、縄と猿轡が火に投じられる。また、水の余波を被って少なからず濡れている神輿組に新しい着物と熱燗やお茶などが手渡され、男たちは皆一仕事終えた顔で火の近くに座って休息を取る。 一方海岸組はもうすっかり穢れが落ちた(はずの)ゆっくりたちの処理に取り掛からねばならない。 土台一つにつき十数人が集まり、てきぱきと小麦粉の準備にかかる。 ゆっくりたちはがちがちと歯を震わせながら口々に薄汚い言葉を飛ばすものの、体当たりするものは一匹もいない。それはそうだろう。これほど温度の低い水ではゆっくりが溶ける事こそ無いが、表面はぬるぬるとぬめるし、地面が脆い所ではゆっくりの構造上跳ねるのが難しいのだ。 何もできないまま罵声を吐くゆっくりを尻目に海岸組は準備を進め、ゆっくりたちの頭上に小麦粉を袋ごと大量に撒いていく。ゆっくりたちは悪さをして捕まって以来ろくな物を食べていなかったため、味気ない粉でも歓喜の声を上げ、滅茶苦茶に咳き込みながらも顔を真っ赤にしてなめ取っていく。が、当然次々に撒かれる粉を舐め切れるわけもなく、小麦粉の煙が晴れた頃には口付近を除いた全身が真っ白になったゆっくりたちが鎮座していた。 腹も朽ちたゆっくりたちは、やれ雪のようだの綺麗だの都会派だの楽しそうに騒いでいたが、それもここまでの話だ。海岸組みは一部を除いて皆それぞれ何匹づつかのゆっくりを手に取ると、手にしたへらでゆっくり達を打ち固めていく。底の部分は砂を手で払って落とし、地面に落ちている小麦粉を手ですくって擦り付けてはまたへらで打ち固める。ゆっくりたちは本当に穢れが落ちたのか疑わしいくらい汚い言葉を並べ立てて抗議の声をあげるが、この場にそれを聞き入れるものなど誰一人いはしない。 10分もしないうちに、ゆっくりたちはしっかり表面の乾いた、元より丈夫な饅頭となって茣蓙に並べられていた。引っぱたかれているうちは泣き叫びつつ徐々に謙虚になるゆっくりであったが、攻撃の手が止まった今その増上饅は留まる所を知らない。その余りの人を貶める妄言に人間にもいい加減青筋を立てる物が現れ始めたが、神に捧げる供物に手はつけられない。そして、相手が手を出してこなければ有頂天の先までつけあがるのがゆっくりだ。大して物を知らない餡子脳をフル回転させ、怒涛のごとく罵詈雑言を並べ立てる。仕方ないので皆用意された飴をゆっくりたちの口に放り込んで黙らせる。昔は叩いて黙らせていたようだが、それでは時間も手間もかかる。そんなわけで、甘味の安くなった今は不本意ながらこういう方法が取られるようになったのだ。一転して顔を綻ばせ、身に余る幸せを享受するゆっくり達。召使い発言や更なる要求が飛び出すが、その度に飴が投げ込まれるので砂浜に響き渡っていた罵声はあっという間に消えた。だが、いい気になっていたゆっくりたちは知らなかった。へらで叩くごときの事は単なる前準備だったということを。 へら叩きに参加しなかったものは、小麦粉に水を加えてサッカーボールより二回りほど大きい団子をゆっくりの数だけ捏ねていた。そしてそれを大きく繰り抜くと、煮えたぎる海水を湛えた大鍋に放り込む。鍋にはたちまち巨大な中空のすいとんがいくつもできあがる。長い菜箸でつついて煮え具合を確認すると、網で引き上げてそれをゆっくりのとなりの大きな茣蓙にあげていく。ゆっくり達はそれすら食わせろと煩かったが、次々に投入される飴で沈静化させる。ここでおかしななことをされると後が大変だからだ。 さて、ここからがこの祭りの本番だ。すいとんが上がり始めたのを見て、太鼓の音が再び高らかに鳴らされる。観客が拍手を打ち鳴らし、それを合図に神輿組がそれぞれの茣蓙に分かれ、用意された甕を引き寄せた。甕はゆっくりより少し小さいくらいでこれまたゆっくりの数だけ準備されている。 ゆっくりたちは飴を貪るのに必死で何が起きようとしているか全く把握していない。ゆっくりにわざわざ飴を与えてやるもう一つの理由だ。飴係は次々に飴を袋から出してゆっくり達の注意を強くひきつける。 ひときわ強く太鼓が打ち鳴らされた瞬間、一人が中空のすいとんの口を広げる。あまりに熱くて素手では触れないため、何重にもした濡れタオルでしっかり掴む。もう一人がゆっくりを掴んで、顔をこちらにむけさせその中に突き込む。朦朦と湯気をあげるすいとんは小麦粉を糊にしてゆっくりにしっかりと張り付く。先ほどたっぷり小麦粉を掛けたのはそのためだ。この処理をしておかないとゆっくりが水気で回転してしまい、顔がしっかりと出ない可能性がある。また突き込むときに邪魔にならないよう、わざわざ湿ったところに小麦粉を掛けて飾りを叩き潰したのだ。顔面だけ残して灼熱の皮に覆われたゆっくりは、今までの叫びが比にならないような絶叫を上げようと口を開くがそれがキモだ。甕を持った男が咄嗟に蓋を開け、中身を流し込む。甕の中身は取れすぎて廃棄される魚や雑魚等の食べられなかった海産物を甕に入れて土に埋め、相当な時間放置したものだ。海の物は海に返し、陸の甘味を捧げる事で海の神に豊漁を願う。それがこの祭りの趣旨なのだ。凄惨な腐臭を上げる腐り汁を吐き出す前にもう一人が口を閉じ、水で溶いた小麦粉を塗った紙を貼り付ける。これで一時的にゆっくりの口は封印され、中身を吐き出すこともできず煮えたぎったすいとんから逃げることもできず、無言で滅茶苦茶な転がりを見せる。海岸一杯に押しかけた観客は、一瞬の早業に惜しみない拍手を贈った。 一方ゆっくりたちは仲間が怒涛の転がりを見せていることには気づかず、誰よりも沢山飴を貰う事に御執心の様だ。飴係は次々に飴を与えるが何しろゆっくりの数が多い。加えてゆっくりたちは他のゆっくりを出し抜いて貰えるだけ貰おうとしていたため、転がる仲間に目をくれている暇なんかなかったのだ。すいとんは次々に茹で上がり、ゆっくりは次々に怒涛の回転団子となっていく。流石に転がる団子の数が増えれば気づくゆっくりも出てくるが、叫んだり逃げ出そうとする前に背後からひっさらわれすいとんに詰められていく。ほんの数分もたたないうちに何百という回転団子が砂浜に芸術的な軌跡を引いていた。一抱えもある何百もの団子が高速回転運動を続けるという珍妙かつダイナミックな光景に見物客は沸きに沸きたち、万来の拍手で空も割れんばかりであった。 顔中を涙と砂と小麦粉塗れにしたゆっくりたち。この世の物とは思えない臭気を発する何かを口に放り込まれて吐き出すこともできず、衰えることなく灼熱を放つ何かが肌一面に粘りつく。単純に火炙りにされた方がよっぽどましだったろうが、ゆっくりたちに死ぬことは許されない。 水は当然比熱が高いため、なかなか冷めることが無い。が、寒風吹きすさぶ砂浜を転がり回ったおかげで表面はすっかり冷め、内部は未だに煮えたぎっているものの、触れば今や人肌よりわずかに温い程度だ。男たちはそれを見計らって転がる団子を取り押さえ、再び当初の数どおり配分して茣蓙に集めていく。苦痛の逃げ場がなくなった上に無理矢理押さえつけられたのでゆっくりたちの苦痛はいや増すばかりであったが、めいりんなぞ比較にすらならない丈夫な皮と弾力を持つに到った彼女らは、多少の手荒な扱いでも死ぬことはおろか皮が破れることすらなかった。 男たちがゆっくりを力ずくで抑えると、女達が集められたゆっくりにぬるま湯で溶かした小麦粉汁をぶちまけて砂を洗い流す。そして目の上にこれまた小麦粉を塗った紙を貼り付けると、恐怖からかゆっくりたちの動きが多少鈍る。すかさず男たちがゆっくりの側面同士をくっつけると、すいとんだった小麦粉の皮同士がみるみるくっついていく。餡子が漏れなければ死なないとはいえ、熱で受けた大きなダメージが脅威の再生力を底上げし、更に表皮に撒かれた小麦粉汁がそれを加速させる。なんとも不思議な生物だ。 どんどんとゆっくりを連鎖させ、球体を作り、練った小麦粉と小麦粉汁で隙間を埋め、最終的にできたのは屈強な男二人でやっとこさ持ち上げることが可能か否かくらいの中空のゆっくりの塊だった。顔が全部内側に向いているため、超巨大で艶やかなすいとんに見えなくも無い。更に転がしつつ全体に、特に底になる部分に分厚い小麦粉層を繰り返し貼り付けていき、癒着したところで上から冷たい海水を何度も何度もかける。すると熱で弛んでいた饅頭がまるで勃起でもするかのように次第に引き締まっていく。これでようやく殆ど完成だ。浜辺にいくつも転がる立派な巨大団子に、関係者たちは頬を綻ばせる。 後は仕上げだ。脚立に上った男が、かなり太い穴開き鉄パイプを上面の隙間だったところに差込む。丁度簡易の口封じが唾液で外れたところなのだろう。冷まされて程よい暖かさになったのか、先ほどの苦痛から少しは開放されたためか、中からはゆっくりたちの安らいだ声が聞こえてくる。もう少し経てば、回復したれいむ種の歌声の一つも聞こえてくるかもしれない。だが彼らに与えられた安息の時間は短かった。 鉄パイプの太さに見合う程大きな特注のじょうごがセットされると、脚立や団子の傍に寄せられた机に何人か筋骨隆々の男が乗っかり、持ち上げられた巨大な甕を受け取る。こちらは先ほどの小さな甕には入らない大型魚の廃棄品だ。大きいだけに発酵にも時間がかかり、この甕は土に埋めて10年のものだ。小さい甕とは比較にならない汚臭に流石の男達も怯むものの、神聖な儀式を中断することはせず全てを漏斗に注ぎ込む。ギリギリまで注ぎ込んだらパイプを抜き取って小麦粉で蓋をする。見事な捧げ物の完成である。地震のように波打つ皮に耳を付けると、おどろおどろしい篭った水音が聞こえてくる。甕の中身が相当堪えているのだろう。おまけにそれがこの浜の湿った冷たい土に埋まっていたとあれば、海水ほどではないがとても我慢できる冷たさではない筈だ。しばらくすれば目の封印も外れるが、その時彼女らはどんな反応を見せるのだろうか。 あとは取り付けるだけのことだ。男達が息を合わせて饅頭を神輿の土台に乗せ、荒縄と小麦粉で完全に固定する。所謂ゆ輿の完成だ。男たちはほんのり汚臭を漂わせるそれを勢いよく担ぐ。以前は稀に底部の強度不足や癒着ミスで崩壊した事もあるらしいが、今年の出来ならそんなことは無いだろう。プルプルと小刻みに震えるゆ輿の感触に、男たちは誇らしげに町へと繰り出した。 町――といっても漁師町なので住人の多くは祭りに参加していたが――では観光客や子供達が手に手に魚の骨を持ってゆ輿を追いかけ、適当な場所に思い切り突き刺していく。練り歩くゆ輿全てに刺しに回るものもいる。ゆ輿に魚の骨を刺すことで、海に還った魚が海神様に願い事を伝えてくれるという伝説があるのだ。一本骨が刺さるたびに饅頭の震えが増していく。馬鹿でかく皮が厚いからといって決して痛みに弱いわけではない。それはドスが少し痛い目にあっただけで泣き出し怒り狂うのを見ればわかるだろう。既にこの分厚い皮は彼らの一部となっており、ちゃんと痛覚もあるのだ。だがそれを知ってか知らずか次々に突き刺される骨に、饅頭の振動が更に増していく。皮が分厚いため骨が餡の端にすら達することは無いが、死ぬことすら出来ないのが余計に苦しいのだろう。だがいくら震えても海の男たちはゆ輿を手放すことは決してないのだ。 そんなに大きくも無い町なので、大して時間もかからず海岸に戻ってくる。そしてここからがこの祭りのクライマックスだ。防波堤につくと男たちは着物を脱ぎ捨てていく。そこへ桶を持った女達が冷水をかけ、身震いをした男たちはゆ輿を担いで海に入っていく。波打ち際にはゆ輿一台につき小舟二艘が並べられており、これにゆ輿を括り付けてゆ船を作り海へ押し流すのだ。 逞しく波を蹴立てて海へ突進した男たちは、その鍛えぬかれた筋肉、船で培われた経験で、大きく震え波を立たせるゆ輿を、小さな一震えもできぬほどがっちりと船に縛り付ける。これでゆ輿が解けて途中で落ちてしまうということは無いだろう。男たちは野太い掛け声を上げながらゆ船を沖へ向けて押し流す。波打ち際からも、女、老人が長い棒で浜から饅頭や船を力強く押す。その後ろからは甲子園顔負けの大声援が届く。皆が一丸となって船を押し、それは力強く沖へと流されていった。沖まで届く頃には小船の底に空けられた小さな穴からの浸水でゆ船が沈み、強いパワーを持った罪ゆっくりの魂、その塊の巨大饅頭は気性の荒い海神への供物となるのだ。同時に獲られた魚達を海に還し、魚たちの繁殖を願う儀でもある。男達が漁に出る限り、この祭りはどれだけ経っても廃れることは無いだろう。 神事をやり遂げた漁師達を湛える拍手の雨は、止む事は無かった。 おまけ 祭りが終わるのは丁度正午に差し掛かる頃だ。皆で一体となって祭りを成し遂げた後は、関係者から観光客まで皆に食事が振舞われる。今日は魚を獲るどころか食べることも禁忌とされているため、残念ながらアラ汁が振舞われることは無い。だがこの浜ならではのものを食べさせてもらえるため、特に観光客は皆一様にニコニコ顔だ。興奮冷め遣らぬ様子で砂浜に降りてくる彼らの手には一様に透明な箱が抱えられていた。 当然中身はゆっくりである。先ほどの光景を余すことなく見せられていたゆっくり達は泣き喚いたり気絶したりしていたが、そんなことは関係が無い。先ほど祭事でも使われていたすいとんが次々に用意され、案の定ゆっくりが放り込まれていく。先ほどと違うのは、口の中に放り込まれるのは焼けた餅いくつかとお湯、そして煮えたぎる海水をお玉一杯だけということだ。ゆっくりが一通り転げまわって表面が冷めてきたら、砂を少し掘ってそこにゆっくりを置く。あとは皮の薄い顔の部分を匙で切り取り舌を引き抜くと、鬼ヶ浜名物ゆっくり地獄汁、通称ゆしるこが出来上がる。名物であるだけあってただのお汁粉ではない。分厚い皮で閉じ込められた濃厚なゆっくりの甘味に加え、流し込まれた鬼ヶ浜の海水がゆっくりを苛み、ここならではの深い味わいを餡子に与えてくれるのだ。顔を切り取られてもまだ生きているため、餡子が跳ねないように注意して食べよう。 おまけ2 沖まで流れていったゆっくりの船団は一つ、また一つと没していった。ゆっくりと沈降していき、ゆっくりと大陸棚に着陸する。これでゆっくり達のぼうけんはおわってしまった。だが話はここで終わりではない。ゆっくりの苦しみは今までがプロローグ、むしろこれからが始まりなのだ。 ゆっくりを襲う悲劇の一は寒さだ。”すいとん”部と”外周”部、人工的に作られた二種類の分厚い皮を隔てているとはいえ、体を突き刺すような冷たい海水が外から、海水と殆ど変わらない温度の汚水が前から攻め立てる。温かい水にはかなりの速さで溶け出してしまうゆっくりの皮だが、前述した通り極度に冷たい水には表層がぬめるだけで溶ける事は無い。故に冬が始まったばかりのゆ狩る海峡で、溶死は死因にはなり得ないのだ。 だが、ゆっくり達を襲う悲劇は寒さだけではない。もう一つはどろりと濃厚な汚水だ。目の封印が剥がれて思わず目を開けてしまったために汚水が目を直撃しているのだ。もちろん既に封印が解けている口には遠慮なく汚水が流れ込む。何百m離れてもつんとくる臭いの根源に漬かっているのは想像を絶する苦しみだろう。だが汚水は時間を経るごとにじわじわと減っていく。ゆっくり達の体内に入っていき、想像を絶する吐き気を押しつぶしながら餡子に変換されるからだ。 代わりに問題となるのが排泄だ。うんうん、しーしー、どちらも顎の下にある穴からするのだが、そのどちらの穴も分厚い皮で塞がれてしまっている。体内を散々逆流し尽くしたそれらは、最終的に口から出る。そして汚水はいつしかうんうんとしーしーと汚水のブレンド水となって、ゆっくり達を更に苦しめることは請け合いだ。なぜならゆっくりは排泄物、特にうんうんに触れることを極度に嫌う上に、汚水の臭さは生物の感じられる限界を軽く突破しているため、ちょっとやそっと薄まったところで体感的には刺激が緩和されたことが感じられないからだ。 第三の悲劇は海底の圧力である。もし中空のゾーンに何も無いのであれば、あっという間にゆっくり達は圧力で分解され、吹き飛んでいただろう。だが、そこには空気の変わりに汚水が詰まっている。つまり、ゆっくりは水圧で楽になることを許されない。それだけではない。ゆっくりは圧力で死なないが、圧を掛けられれば当然痛い。水深何百メートル分の水の重みを受け止めるゆっくりの目はぎょろ目を越えて飛び出し、汚水から目を守ることすらも許されない。圧力はゆっくりの弱点の一つであるが、今はそれすらもゆっくりを苦しめ続けこそすれ死なせることはできないのだ。 他にも真っ暗闇、寝れない、やることが無い等苦しむ要因は生きているうちに語り尽くせないほどあるのだが、余りにも長くなるため敢えてここで全て挙げる事はしない。だが一つだけ言えるのは、人間が知恵を振り絞って行ういかなる拷問も、この意図せずに生成された無限地獄に比べればちゃちなものでしかないということである。 そして永遠に比するほど長く、おぞましい時間が過ぎた。 生命に前向きなゆっくりの最高の精神防衛手段は、気絶であり壊れる事ではない。特にゲスであるほどその生命力は強いといえるため、悪さをして捕まり、それを認識しつつも反省の無いクズ程地上の地獄で苦しむこととなる。だがそんなゲスすらいい加減限界を迎え、日に何千回何万回と気絶しては悶絶し、うんしーと汚水の海で声にならない絶叫を上げる中、適応能力の高い彼女らは極限状態に対し無意識に一つの生命体として機能しつつあった。外皮やすいとん等後付けされた器官を共有し、それを橋掛けに全固体の能力を集結させようとしていたのだ。そしてこの試みは、肉体が生み出した苦し紛れの策だったにも関わらず驚くほど上手くいきかけていた。 ゆっくり達が癒着してから一年の三分の一と少し程度の永遠が過ぎ去り、とうとうゆっくり達は驚くべき奇跡を生み出す事に成功した。分厚い皮を生かして仮足を作り出し、ゆっくりと海底を這いずる。所謂軟体動物への進化であった。ゆっくりつむり等の亜種を鑑みれば元々素養が有ったのかもしれないが、一世代経たないうちにその固体だけで進化というのは通常の生物ではありえないことだ。生物学者がこのことを知ったら、人間の永遠の絶頂を脅かさないためにあらゆる手段で全てのゆっくりを地球上から消し去ることを提唱したに違いない。その恐るべき生物は、死ぬためではなく生きるために、気絶と悶絶の狭間で、鬼ヶ浜の地に向けて零に等しい前進をしつつあった。 そして、冬が終わり、春も半ば。慣れなかった仮足の扱いも上達し、無限の苦痛に一筋の光明を見出したゆっくりが、粘菌に劣る速度からナメクジ程度までの爆発的な加速を遂げていた頃。 春に息づくのは陸の生命達だけではない。まだ凍えるほど冷たいゆ狩る海峡の大陸棚にも、少し遅れて生命の息吹が訪れていた。様々な動物の稚魚や幼生が溢れ、争いながら命を紡いで行く。そんな中で、無抵抗の小麦粉の塊が食い荒されないわけがなかった。 共同体になったとはいえ元はバラバラの生物(なまもの)だ、当然その数だけ思考がある。その全てが、今までに無い形の苦痛を告げていた。いや、経験が無いのではない。あらゆる苦悶の底に押し込められてすっかり忘れ去られていた、肉体を食い破られる痛みだった。幼生達は貪欲にして矮小だ。その巨体に無数の矮小が取り付いて体を貪り食っている。皮の領域が独立していればよかったものを、共有にしたがためにゆっくりの数だけ増幅を繰り返した痛みが、浅はかな希望の後に訪れる真の絶望が、統合した全ゆっくりを襲った。暖かくなった水温が更に拍車を掛けた。僅かに僅かに流れ出る小麦粉がこの場に更なる生命を呼び寄せたのだ。生存競争を勝ち抜かんとする弱小者がゆっくりの全身余すところ無く咀嚼を開始した。元からの計り知れない苦痛に加え、ベンサムもびっくり、ゆっくりの数の二乗の痛痒、喪失感、焦燥etc...。零に等しい無限がこの巨体を崩す日が来るのはいつのことだろう・・・・・・ かんかんに照り付ける太陽が翳りを見せ始める夏の終わり。 今日もゆ狩る最北端の漁師達は絶好調だ。この付近の海域は、この時期になると何故だか魚がよく釣れる。長年の勘と経験がこの海域で釣れる筈がないといっているが、釣れるものは釣れてしまうのだ。この時期には毎年多くの漁師がその話題に花を咲かせる。やれ夏を悲観した人々の自殺スポットだ、やれ壇ノ浦の亡霊が避暑に来ている、やれ宇宙からの力が働いている。ろくな予想が出ない中、一人の新米漁師がニヤつきながら言った。案外、ゆ船祭りが効いてるんじゃないですかね、と。 その場にいた全ての人が彼のくだらないジョークに腹を抱えて笑った。 ENDLESS...... お疲れ。無駄に長かったろう。よく読み切ってくれた 諏訪大社とか一切関係ない。全部フィクション。魔王の妄想1。 こんな作品が読みたいって話をしたら読者様だの自分で書けだの言われたからカッとなって書いた。反省はしていない 批判はどんどんしてくれ。日本語おかしいとかこういう表現あるよとか特に。句読点とかどこにつけたらいいんだ! スレで批判が迷惑になるようだったらメールに・・・と思ったけどそこまでしてくれる人いないよなwばいばいノシ
https://w.atwiki.jp/bagamo/pages/107.html
布団さん復活したのか… -- 紫陽花 (2024-01-22 22 26 10) コメント欄落ちたね布団さん -- 紫陽花 (2024-01-23 00 21 14) コメント欄って落ちるものなの今知ったわ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 22 23) 落としたの怒られそうだなぁ -- 紫陽花 (2024-01-23 00 22 48) 怒られるってあの紫陽花が? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 23 22) 自分昔より成長してますよ… -- 紫陽花 (2024-01-23 00 23 56) 成長するのはいいことだけど、悪用する為に知識を蓄えるのはやめるようにね -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 24 55) 自分受験用の知識しか蓄えてないよ -- 紫陽花 (2024-01-23 00 25 47) もうこんな時間か、そろそろ寝ないとだね -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 26 18) そうですねぇ -- 紫陽花 (2024-01-23 00 26 36) 布団さん顔可愛い系なんだからちゃんと寝ないと毛穴開くよ -- 紫陽花 (2024-01-23 00 27 31) 安心して欲しい、毎朝化粧して毛穴隠してるから(^^♪ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 28 37) そういってさぼるのがオチですよ、習慣化出来ない性格してんだから -- 紫陽花 (2024-01-23 00 29 27) というかアモの人達腐ってんだからこっちのクラン入りなよ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 31 16) クランってあのクランですか… -- 紫陽花 (2024-01-23 00 31 36) そーそーシンプル頭良いから違うゲームにいかせそうなのに才能が埋もれてるのみたら誘いたくなっちゃって -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 33 46) いやいや自分はここで充分ですし、思い出とかもあるので離れるのは悩みます -- 紫陽花 (2024-01-23 00 35 00) へー勿体無い -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 35 44) まあ気長に待つからいつでも声掛けしてよ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 36 27) okです -- 紫陽花 (2024-01-23 00 36 44) そういえば紫陽花自分のこと誰だかわかるよね? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 37 40) 勿論ビー玉さんですよね -- 紫陽花 (2024-01-23 00 38 20) よかった忘れられてたらどうしようかと -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 38 44) まあリアルであってるし印象はあったのでわかりますよ -- 紫陽花 (2024-01-23 00 39 27) リアルの話したらマズイだろ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 40 32) ごめんね -- 紫陽花 (2024-01-23 00 41 07) インターネットで何か言われてもなんも響かんしいっか -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 41 43) お気楽な性格してるな -- 紫陽花 (2024-01-23 00 42 04) ここで会話するならコメント欄でやってくれ… -- 名無しさん (2024-01-23 00 43 42) お気楽じゃないと自分のこと保てないからね、いろいろ抱え込んで精神科いってたし -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 44 17) 気楽ってのも大変なんだね -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 45 02) もし死ぬなら何で死にたいと思う? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 45 57) もし死ぬなら? -- 紫陽花 (2024-01-23 00 46 30) 自分がめっちゃやんだときとかね -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 47 03) 死ぬというより消えたい、死ぬ時絶対苦しいし周り心配させてしまう。消えるなら覚悟も勇気も -- 紫陽花 (2024-01-23 00 48 34) 要らないから周りが迷惑かけずに消えたい出来れば40代くらいで、みんなの記憶から自分が消えて欲しいって思うよ -- 紫陽花 (2024-01-23 00 50 19) 紫陽花のこと忘れるの嫌だなだって悲しいのも楽しいも忘れるって紫陽花が一番辛いことでしょ? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 51 30) 布団さん本当にいい人だね、なんでこの界隈にいたのかも不思議な位 -- 紫陽花 (2024-01-23 00 52 25) 紫陽花はお世辞が上手だね -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 53 10) お世辞じゃないんだけどな -- 紫陽花 (2024-01-23 00 53 32) 次は布団さんが答える番だよ -- 紫陽花 (2024-01-23 00 54 00) 自分はねー関わって来た全員とお別れ会した後に死にたい、もちろんあいさつ交わした程度でもね -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 55 15) 素敵な死に方だね -- 紫陽花 (2024-01-23 00 55 39) だから死ぬ前に紫陽花とまた会いたいな -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 56 23) 今死ぬみたいに言うの悲しくなるんだけど -- 紫陽花 (2024-01-23 00 57 21) 冗談だよ冗談 -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 57 43) 私が簡単にくたばると思ってんのー? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 58 17) 図太く生きてそう -- 紫陽花 (2024-01-23 00 58 44) まあ私が気になるのは紫陽花のメンタル状況なんだけどね -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 00 59 38) だっていつもより元気ないしなんかあったのかって心配しているんだよ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 00 38) あと少しで母親の誕生日でプレゼント迷ってる -- 紫陽花 (2024-01-23 01 01 45) 母親のプレゼント? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 02 04) 全然深刻じゃなくて安心したわ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 02 27) 母親が欲しいのは多分お手伝いとかでいいんじゃない? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 03 04) いやいつもしてる -- 紫陽花 (2024-01-23 01 03 35) 模範生やねw -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 03 53) どゆことやこれ -- ぶどうMARC2 (2024-01-23 01 04 10) お金どれくらい持ってる? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 04 19) 10万ちょっとなら -- 紫陽花 (2024-01-23 01 04 47) 金持ちやねー、まあ紫陽花って名前してるし花でいいんじゃない? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 05 41) 女性はバックとかよりも花という短くも美しいものを好むから、だって花は一度に5000位かかるけど長くは使えないだから贅沢って思えるんだよ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 07 43) なるほど -- 紫陽花 (2024-01-23 01 07 59) 感謝って花言葉を添えたピンクのガーベラとかどう? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 09 24) いいですね花屋に行ってあったらセットに加えます -- 紫陽花 (2024-01-23 01 10 21) 紫陽花の花言葉は移り気分 -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 10 55) 他にも冷淡、辛抱強さ、冷酷、無情、高慢、白の紫陽花は寛容 -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 12 09) そんな意味があったんですね -- 紫陽花 (2024-01-23 01 12 37) にしても紫陽花そこまで無知じゃないと思ってたのにな -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 13 57) 自分小学生ですから -- 紫陽花 (2024-01-23 01 14 14) 小学生だったのか… -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 14 55) 布団さん知ってるでしょ -- 紫陽花 (2024-01-23 01 15 14) まあね -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 15 24) 次はいつリアルでオフ会する? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 16 16) どんだけオフ会したいんですか布団さん -- 紫陽花 (2024-01-23 01 16 36) だって最近会ってなかったしあと普通にイケメンみたい目の保養よ目の保養 -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 17 49) 欲望丸出しやね -- 紫陽花 (2024-01-23 01 18 19) イケメンみたいなら袖師と釣竿誘えばいいのに -- 紫陽花 (2024-01-23 01 19 09) いやその二人にブロックされたw -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 19 38) 今度は何やったんですか… -- 紫陽花 (2024-01-23 01 20 13) 潰したドン -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 20 41) 言ってることえぐいのきずいてます? -- 紫陽花 (2024-01-23 01 21 02) まあ冗談よ冗談普通に切って捨てたインターネットってそういう世界だから -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 21 51) 自分も捨てられる時くるんかな -- 紫陽花 (2024-01-23 01 22 15) どうだろうねw -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 22 47) ごめん少し離席します -- 紫陽花 (2024-01-23 01 23 09) おkじゃ自分も離席 -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 23 37) 帰ったよ -- 紫陽花 (2024-01-23 01 26 29) ただまー -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 29 15) おかえりー -- 紫陽花 (2024-01-23 01 29 30) そろそろ寝ましょうか -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 29 52) そうだね -- 紫陽花 (2024-01-23 01 30 03) 勉強頑張れよー自分インフルエンザで休みだから -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 30 55) OKありがとうございます、布団さんも受験生だから次は風の予防とかしようね -- 紫陽花 (2024-01-23 01 31 52) いや自分もう終わってるよ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 32 11) OKですおやすみなさいいい夢みれるといいですね! -- 紫陽花 (2024-01-23 01 32 52) 紫陽花もいい夢見ろよー -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-23 01 33 27) ルイズ!ルイズ!ルイズ!ルイズぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!! あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ルイズルイズルイズぅううぁわぁああああ!!! あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん んはぁっ!ルイズ・フランソワーズたんの桃色ブロンドの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!! 間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!! 小説10巻のルイズたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!! アニメ2期決まって良かったねルイズたん!あぁあああああ!かわいい!ルイズたん!かわいい!あっああぁああ! コミック1巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!! ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…小説もアニメもよく考えたら… ル イ ズ ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!! そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!ハルケギニアぁああああ!! この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵のルイズちゃんが僕を見てる? 表紙絵のルイズちゃんが僕を見てるぞ!ルイズちゃんが僕を見てるぞ!挿絵のルイズちゃんが僕を見てるぞ!! アニメのルイズちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ! いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはルイズちゃんがいる!!やったよケティ!!ひとりでできるもん!!! あ、コミックのルイズちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!! あっあんああっああんあアン様ぁあ!!セ、セイバー!!シャナぁああああああ!!!ヴィルヘルミナぁあああ!! ううっうぅうう!!俺の想いよルイズへ届け!!ハルケギニアのルイズへ届け!俺は実はサイト萌えなんだっ!! 荒らしかこれ荒らしだったら草 -- ぶどうMARC2 (2024-01-23 18 10 53) なんか昨日からみんな消えたな -- ぶどうMARC2 (2024-01-24 19 58 48) 紫陽花さん起きてます?(生存確認) -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-24 23 23 43) 何とか生きてますよ -- 紫陽花 (2024-01-24 23 31 55) 生きてたか… -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-24 23 32 22) 酷い言い方ですね -- 紫陽花 (2024-01-24 23 32 46) お褒めに預かり光悦至極です~ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-24 23 33 43) 光悦じゃないと思うよ -- 紫陽花 (2024-01-24 23 34 49) そうなんか難しい言葉は気軽に使うもんじゃないな~ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-24 23 35 27) 布団さんは難しい言葉に合わないからね -- 紫陽花 (2024-01-24 23 36 57) それほめてんの? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-24 23 37 14) 褒めてる褒めてる -- 紫陽花 (2024-01-24 23 37 40) 褒めてるならいっか -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-24 23 38 29) 紫陽花布団さんってさんつけなくていいんだぞ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-24 23 39 18) あだ名でも付けます? -- 紫陽花 (2024-01-24 23 39 37) 紫陽花にしては名案だな -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-24 23 40 13) 布団さんのあだ名あんこねことかかな? -- 紫陽花 (2024-01-24 23 41 26) あんこねこって何? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-24 23 41 42) 黒猫のことで幸せを運んでくれるんだって -- 紫陽花 (2024-01-24 23 42 09) 紫陽花のあだ名は天然人たらし -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-24 23 42 36) なんとなく侮辱してるってわかるな -- 紫陽花 (2024-01-24 23 43 06) わかった真剣に考えるだから怒らんといて -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-24 23 43 40) 紫陽花は英語でハイドレンジアだから間取って自殺未遂者とかどう? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-24 23 47 41) 誤解招きそうなあだ名はやめて欲しいあとハイドレンジアは失敗作って意味でしょ…シンプルメンタル来るって -- 紫陽花 (2024-01-24 23 48 58) 普通に紫陽花でいいだろもう -- 紫陽花 (2024-01-24 23 49 57) 紫陽花がいいならいいけど -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-24 23 50 24) 紫陽花無理しちゃだめだよ? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-24 23 51 13) なんで無理してるって思うのかな -- 紫陽花 (2024-01-24 23 51 33) 何年友達やってると思ってんの?大体わかるよというかわかりやすすぎ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-24 23 52 22) そんなわかりやすいかな -- 紫陽花 (2024-01-24 23 53 09) 明らかに二年前と雰囲気が違うから最初ビックリしたよw -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-24 23 53 56) もう二年たつんだね -- 紫陽花 (2024-01-24 23 54 15) 私が居ない間に何があったんだよ、、、 -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-24 23 54 57) 家で目標建てられてその目標達成しないと怒られるようになったんだよね -- 紫陽花 (2024-01-24 23 56 51) だから夕方ログインせずに夜中にログインするんだね -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-24 23 57 40) 夜中が一番静かで落ち着けるけどたまに母様が一人でヤケ酒してるからログイン出来ない日もあるんだよね -- 紫陽花 (2024-01-24 23 59 32) 悲しいね -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 00 21) それって毒親っていうんじゃないの? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 00 50) 多少の不満はあるけど衣食住保障されてるから何にも言い返せないよ…それに父親と離婚してて一人で二人も養わないといけないんだから母様に対して文句言えないよ… -- 紫陽花 (2024-01-25 00 02 51) 掲示板に書き込んでるのは不満があるから? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 03 25) そうだね -- 紫陽花 (2024-01-25 00 03 44) 不満あったとしても本人に言うのは酷だからね…話相手見つけて話すしかできない -- 紫陽花 (2024-01-25 00 05 53) 甘えてんじゃねえ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 07 42) 同情すると思ったのかな?するはずがないよねだって紫陽花自分が何したか自覚してるから反論しないんだよね -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 08 45) とあるせかいの情報屋の時も白いひげじいの時も紫陽花自身が一番わかってるはずだよ? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 09 56) うんわかってるよ -- 紫陽花 (2024-01-25 00 10 16) 噓だよね、きれいごとだけならいくらでも言えるよ?だってインターネットだもの便利だねインターネットインターネットほざいてればなんとかなるんだから -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 11 34) ラインに画像とメール送ったから読んでね -- 紫陽花 (2024-01-25 00 12 15) じいの件は分かったけどとあるせかいの情報屋については弁解無いの? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 14 21) そうだね弁解したとこでそれはただの言い訳に過ぎないって言われるのがオチだから -- 紫陽花 (2024-01-25 00 14 59) まあ紫陽花に対しての軽蔑の目は変わらないけど話てみたら? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 17 15) とあるせかいの情報屋って聖人って言われてるんよね、でも自分の意思だったのかな? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 18 10) 最終的に決めたのは彼だからね自分の意思なんじゃないかな? -- 紫陽花 (2024-01-25 00 18 56) 曖昧な答えは聞いてないのだけれど -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 20 04) 私ね最近確かにとあるせかいの情報屋にあって無かったよ?でもなんで仲が良かった二人が仲が急に悪くなったのか聞きたいだけなの -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 21 55) ねえ布団さんここで言うことなのかい? -- 紫陽花 (2024-01-25 00 23 11) 僕たちラインで話せるよね、でもここで話すって事はみんなに紫陽花って悪をはくじつの元にさらしたいからわざわざここで質問するのは悪意しか感じられないよ -- 紫陽花 (2024-01-25 00 24 54) 昔からあなたが嫌いだったから絶好のチャンスなの、そのチャンス逃す馬鹿野郎が居ると思ってるのかしら? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 26 16) 昔から嫌いだったか…そうかあんなに一緒にあそんでたのに内心は嫌いだったんだね -- 紫陽花 (2024-01-25 00 27 13) 最初はあなたの人柄に好感度あったよ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 28 40) 過去形… -- 紫陽花 (2024-01-25 00 30 58) でもねあなたが嫌いにさせたのよ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 31 46) まあ嫌いな要因作るの自分だから当たり前だな -- 紫陽花 (2024-01-25 00 32 28) ラインで送ったよ -- 紫陽花 (2024-01-25 00 32 59) 一応確認する -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 33 19) ok -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 34 17) 色々とわかったよ、やっぱりあなたが嫌いだわ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 35 01) 嫌いなのに話相手になってくれるって優しいんだね -- 紫陽花 (2024-01-25 00 35 36) 私はいつでも優しい人よ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 36 12) そうかなそうかもね -- 紫陽花 (2024-01-25 00 37 14) 昔の話してもいいかな -- 紫陽花 (2024-01-25 00 38 52) いいよ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 39 01) ある女の子はお母さんがいませんでした、でもお父さんは一人で頑張っていましたでもその頑張りが娘に伝わる事はありません何故なら娘はお母さんがいないのが当たり前でもみんなにはお母さんが居るだからお父さんに反抗してばかりでした。 -- 紫陽花 (2024-01-25 00 42 41) 娘は中学生になって初めてお母さんに会いました、本当は赤ちゃんの頃にあっていますが物心さえついていなかったので娘は会えてうれしい気持ちになりました -- 紫陽花 (2024-01-25 00 44 34) でもお母さんがこう言いました『 -- 紫陽花 (2024-01-25 00 45 16) 私再婚したのp-ーちゃんも一緒に暮らしましょう?』娘は戸惑いました求めていたお母さんがこう言ってくるとは思わなかったから、お父さんは文句言われても掃除したりご飯を作って尽くしてくれたから -- 紫陽花 (2024-01-25 00 47 52) 尽くしてくれたお父さん、何もしてくれなかったお母さん娘はお父さんを選びましたそれから毎年お父さんの日にはある一輪の花をプレゼントしています -- 紫陽花 (2024-01-25 00 50 21) 布団さん何の花をプレゼントしたのかな? -- 紫陽花 (2024-01-25 00 50 49) エリカの花よ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 51 48) 紫陽花あなたも大概性格悪いね -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 52 56) 褒めてくれてて嬉しいよ -- 紫陽花 (2024-01-25 00 53 14) いま調べたけどエリカって孤独とか寂しいって意味なんだね -- 紫陽花 (2024-01-25 00 55 13) 孤独で寂しいのは紫陽花でしょ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 00 57 10) 寂しくないよ -- 紫陽花 (2024-01-25 00 59 12) 自分も昔話してやろうか? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 01 01 08) 言える話題があるならどうぞ -- 紫陽花 (2024-01-25 01 01 29) 彼は嘆いていましたでも世界はそれを許しませんそれを私は許します 彼は死にたくなった世界はそれを許さないでも私は許します 彼は全てが嫌いになった世界はそれを笑ったでも私はそれを肯定する何故ならそうさせたのは私だから -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 01 07 20) 仮に世界はそれを許すとするならそれはどんな時なのかな -- 紫陽花 (2024-01-25 01 08 39) あなたが消えた時 死ぬのにも勇気が要ります あなたなら迷惑はかけたく無いでしょう 決していじめられているわけではないでも何も死ぬ理由がないのも死んでいる人に失礼と考えるだろう だからあなたは死ぬ理由としてある人を選んだ その人はまぶしくて太陽のようだった -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 01 12 59) 太陽のような人は悩んでいたそれは何故か 貴方はそれを聞いた 悩み事は周りの噂からだった 今度は直接聞いたそこから嫌われる努力をした 案の定太陽のような人は悩み苦しんだ 貴方も苦しんだ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 01 15 42) そこから嫌われて村八分の状態の貴方はこう考える 死ぬ理由はできたのに未練が残ったと だから貴方は私に話かけた 他人の私に -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 01 17 58) あくまでも推測だけど紫陽花この推測あってるかな -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 01 18 36) 布団さんは信じられないんだね、自分が追い込んで引退に追い込んだこれが真実過程なんて見られないんだよ -- 紫陽花 (2024-01-25 01 20 14) 私の推測正しいなら紫陽花いつタヒぬのかなって -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 01 22 03) 簡単に死なないよ -- 紫陽花 (2024-01-25 01 22 30) 死なないならうんと苦しんでくれ これでこの話題は終わり -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 01 24 09) 最近アイの花にハマってるんだよねぇ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 01 28 40) 自分は無難にカモミールにハマってる -- 紫陽花 (2024-01-25 01 29 44) カモミールリンゴの匂いに似ているよね -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 01 30 26) 紫陽花に似合っている花は菊の黄色だね -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 01 31 18) 仏花ってどれだけ死んでほしいの… -- 紫陽花 (2024-01-25 01 31 43) 他の意味もあるよ破れた恋って意味よ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 01 32 17) 布団さんは金魚草がお似合いです -- 紫陽花 (2024-01-25 01 32 55) だれがお節介で推測ではやはりnoだよぶっ飛ばしたろか? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 01 33 54) お前にお似合いなのは金盞花クリスマスローズだよ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 01 34 58) 金盞花が別れの悲しみ クリスマスローズが慰めと中傷そして私の不安をやわらげて -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 01 36 47) 善処する -- 紫陽花 (2024-01-25 01 37 04) もう寝るね -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 01 37 20) OKですおやすみなさいいい夢みれるといいですね! -- 紫陽花 (2024-01-25 01 37 36) 紫陽花生きてるー?それとも死んだかー? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 23 19 26) 今日も生きてます -- 紫陽花 (2024-01-25 23 30 00) 明日は死ねるといいね! -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 23 30 34) なんでそこまで敵意向けるのかな? -- 紫陽花 (2024-01-25 23 31 03) 女の感かな?あとプリン勝手に食ったの許してないからそしてゼリーで返すな -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 23 32 04) リンゴゼリー好きでしょ -- 紫陽花 (2024-01-25 23 32 48) めっちゃ好きだけど並んで買った焼プリン食ったのは許さねえぇ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 23 33 50) 今度焼プリンおごるから -- 紫陽花 (2024-01-25 23 34 23) 焼プリンとリンゴゼリーどっちも -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 23 35 53) 了解 -- 紫陽花 (2024-01-25 23 36 08) ぶどうって人知ってる? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 23 38 26) あもあすだと見たことないけどwikiにはよくいるね -- 紫陽花 (2024-01-25 23 39 01) なるほどつまりみょんって人と同じ部類なのか -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 23 39 34) 多分そうなんじゃないかな -- 紫陽花 (2024-01-25 23 39 50) あと仲いいのか知らないけどとじゃくって人はどんな関係なの? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 23 41 22) 絶縁してる仲だよ、まあ本人から絶縁切り出したし -- 紫陽花 (2024-01-25 23 42 34) ストックちゃんも大変なんやなー絶縁人数多すぎるしw -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 23 43 17) 数え切れない位絶縁しとるよねーーw -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 23 43 39) しかも -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 23 43 52) 殆ど相手から切り出されてるから爆笑問題よw -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 23 44 28) そういえば貸してたひぐらしのなく頃にの漫画と小説どうだった? -- 紫陽花 (2024-01-25 23 47 54) 漫画でお気に入りは綿流しと目明し編かな小説は祟り殺し編が面白かった -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 23 48 58) 小説版で一人一人の心情がわかるのいいよね -- 紫陽花 (2024-01-25 23 49 30) わかるー特に前原圭一が殺害する際に考えてた事わかるのが関心抱くし、同情する -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 23 50 37) 次はマッシュルの全巻とチェンソーマン1から12巻どっちみる? -- 紫陽花 (2024-01-25 23 51 59) マッシュルがギャグ系なのはアニメ見ててわかるし、マッシュルはアニメでストーリーおいたいかな、チェンソーマンはグロあるんだっけ? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 23 53 11) アニオタ出てるよ…チェンソーマンはそうだねグロ要素あるね、 -- 紫陽花 (2024-01-25 23 53 57) なるほどじゃあチェンソーマンであとひぐらしのなく頃に返すね -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 23 55 17) ついでにハンターハンターとギフトありますよ -- 紫陽花 (2024-01-25 23 55 45) ハンターハンターは最新刊まで見てるよ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 23 56 12) ギフトは今度貸して -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 23 56 29) ok -- 紫陽花 (2024-01-25 23 57 22) リアルで渡すんだから喫茶店でもよる? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 23 58 04) いやいつもの所に置いとくよ返却はその時に置いといて -- 紫陽花 (2024-01-25 23 58 35) 冷たいな~ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 23 59 01) 喫茶店のスイーツ全ておごるから会おうよー -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-25 23 59 51) 言質取ったからねどれだけ食っても文句言わないでね -- 紫陽花 (2024-01-26 00 00 28) いや紫陽花主食カロリーメイトとプリンといろはすやん -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 01 03) ご飯に時間かけれないからねぇ -- 紫陽花 (2024-01-26 00 01 29) 時間削るほどしたいことあるの? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 02 07) 今日は墓参りに行っていつも買い物とか手伝ってるしそれに食欲湧かないから -- 紫陽花 (2024-01-26 00 03 30) 生活バランス崩壊してんな、というか墓参りって誰の墓参りなの? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 04 10) お兄さん -- 紫陽花 (2024-01-26 00 04 35) 紫陽花に妹いるのは知ってるけどお兄さんもいたんだね -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 05 05) そうだねお兄さんはいい人だったよだから花はガーネットにしたよ -- 紫陽花 (2024-01-26 00 05 59) ガーネットじゃなくてカエデ -- 紫陽花 (2024-01-26 00 07 40) 大切な思い出なんだったんだね -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 08 21) 自分にとってはね妹にとってはどうなのかわかんないけど -- 紫陽花 (2024-01-26 00 10 02) なんか複雑なんだね失礼だけどお兄さんはどうしてしんでしまったの? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 11 44) 普通に死んだよ普通の人よりも早く死んだだけ -- 紫陽花 (2024-01-26 00 12 34) 普通にってどういうこと? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 12 57) 普通は普通だよ布団さん -- 紫陽花 (2024-01-26 00 13 16) okもう質問しないわ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 13 38) ところでリア充紫陽花彼女とうまくいってるか? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 14 52) んーと別れたよ -- 紫陽花 (2024-01-26 00 15 13) なんで? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 15 38) 彼女自分のこと嫌いになったんだってなんでか理由まで聞かなかったけど快く別れたよ -- 紫陽花 (2024-01-26 00 16 35) 贅沢者やね -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 17 02) なんとでも言ったら? -- 紫陽花 (2024-01-26 00 18 16) やーい本名p-ー玲 -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 19 59) 本名違うぞそれ偽名 -- 紫陽花 (2024-01-26 00 20 23) えっそうなん?完全に本名だと思ってた -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 20 51) でも布団さんの本名わかるからラインで送るね -- 紫陽花 (2024-01-26 00 22 14) うわ本当にわかってるじゃん怖~これは彼女逃げるわけだよ、、、 -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 22 52) 彼女逃げるわけってどういうことかな -- 紫陽花 (2024-01-26 00 23 51) いやストーカーの素質あるなーと -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 26 02) ちょっと薬飲むから離席するね -- 紫陽花 (2024-01-26 00 30 13) えっ薬?なんか病気なの? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 30 46) 今帰ったよ病気じゃないけど薬飲まなきゃ心安定しないの -- 紫陽花 (2024-01-26 00 35 23) まさか精神安定剤!? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 35 59) 正解~正解しても景品とかないよー -- 紫陽花 (2024-01-26 00 37 24) ねえもしかしたらだけど精神病んでるの? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 37 59) わからないよだって病むの定義知らないから -- 紫陽花 (2024-01-26 00 38 58) えぇっ -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 40 17) ところで布団さん -- 紫陽花 (2024-01-26 00 40 34) 何 -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 40 49) 本返さなくていいよあと新しく本貸せないから -- 紫陽花 (2024-01-26 00 41 35) 紫陽花本当に大丈夫か?とあるせかいの情報屋の一件で精神病んだのか?それとも親か? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 42 34) ラインで送る -- 紫陽花 (2024-01-26 00 43 02) 福井県に行ってどうするの -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 44 40) 猫カフェ巡りと犬カフェ巡り -- 紫陽花 (2024-01-26 00 45 22) 噓つきだね -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 45 48) 自殺する気なんだよね?福井県に行って山登って落ちるんだよね -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 46 28) 映画とドラマの見過ぎだよ布団さん普通にお土産買うって -- 紫陽花 (2024-01-26 00 47 14) 甘いものでお願いします -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 47 33) 布団さん寝てるかな? -- 紫陽花 (2024-01-26 00 53 57) 寝てるよ(-_-)zzz -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 54 33) 明日からログインできませんだから他のお友達つくって下さい。勿論この界隈は駄目ですよリアルでちゃんとした友達を作って下さい、自分は勉強する前に少し -- 紫陽花 (2024-01-26 00 56 57) 旅に出ますもし会えたとしても話かけないでください、こんなゴミにまみれた界隈で話相手になってくれてありがとうございました。ラインの方も消させていただきます。お土産はいつもの所に置いておきます -- 紫陽花 (2024-01-26 00 58 58) 紫陽花がそれを望むなら私は何も言わないよでも最後に一つだけ言わせて欲しい。 -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 00 59 54) 何ですか? -- 紫陽花 (2024-01-26 01 00 05) 明日夜道に気をつけてくださいだって私はとっくに紫陽花の家を知ってるから明日親も妹もいないんだよね?だからお別れ会しましょうか -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 01 01 37) 家まで知ってるんですねいいですよ家に来ても、でも何かあればすぐにでも警察呼びますからね -- 紫陽花 (2024-01-26 01 02 47) 紫陽花が心配ならいいよ? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 01 03 20) お別れ会なんですからとびきりのケーキ用意しましょう、でも予約出来ないと思うので自分が作っておきます。布団さんはルイボスティーとジャスミン茶持って来て下さい -- 紫陽花 (2024-01-26 01 05 30) ルイボス切れてるから代わりに違う紅茶用意しとくねなんだか女子会プラン立ててるみたい -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 01 06 36) 完全に布団さん脅迫してきてたけどね -- 紫陽花 (2024-01-26 01 07 14) そりゃ脅迫するでしょうだって親友なんだから -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 01 08 00) 親友って何なんでしょうね -- 紫陽花 (2024-01-26 01 08 22) Googleアプリで調べたら? -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 01 09 06) まあ明日お茶会する為に今日は早めに寝ましょうか -- 紫陽花 (2024-01-26 01 09 42) それもそうだね早めにねるか -- 布団にくるまっているねるねるねるね (2024-01-26 01 10 01) おやすみなさい -- 紫陽花 (2024-01-26 01 10 11) おい紫お前のオプチャから来たって言った🇷🇴って奴がコメとか他の記事荒らしてくるどうにかしろ -- ぶどうMARC2 (2024-01-28 13 48 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1563.html
『ゆ狩る海峡冬景色』 感想付きの素晴らしい作品置き場が勝手に生えて来たので、歩いて投下しにきました 以前別所に投下したものですが、多少手直しと変更を加えてみました ※超独自設定です。ゆっくりが水に溶けなかったりします ※そこそこ長いです。あと文章が読みにくいと思う ※ゲスオンリーです。人間なら石の海行きレベルです ※ゆっくりの台詞が一言も無いと言う実験作です ※虐待や制裁には分類されないかも? ※日本の伝統的お祭りの話なので、都会派等の言葉が出ますが餡子種しか出てきません でいぶやばりざしかいないのか、すべてのゆっくりが餡子種なのかは読み手の好みと想像次第。 以上注意書きでした。本編はこの下20由旬↓ 12月半ばにもなると東日本各地で雪が舞い始め、海辺は凍えるような潮風に襲われる。 ゆ狩る半島最北端に位置する鬼ヶ浜がいかに寒いかなど、敢えて説明するまでもないだろう。 だが冬になると人が全く寄り付かない海岸も、今日、冬至だけは大勢の人々が集まっていた。 何百年も前から続く伝統の豊漁祭りを行うためだ。その名をゆ船祭りという。 まだ日も出ない早朝の暗闇の中、百を越える漁師とその妻達が焚き火の用意をするため鬼ヶ浜の防波堤に集ま る。皆手桶に用意された海水を柄杓一杯かぶり、白い布で作られた着物に着替えてから防波堤を降りて海岸に足 を踏み入れる。祭りが行われる神聖な海岸は、祭りが終了するまでこの儀式なしに立ち入ることは固く禁じられて いる。 漁師だけではない。幾人もの人達がやってきては漁師に声を掛け、儀式を行った後一緒になって準備を進めてい く。昔は漁師だけで行う身内の祭りであったが、今では祭りが始まる前から自主的に手伝いをする参加者が大勢 いるのだ。当事者でないとはいえ、祭りは皆で作っていくもの。旧き善き日本の祭事の基本である。 そうこうするうちに海岸にはいくつもいくつもの火が灯されていき、朝陽が上り始める頃にはこの世のものと思えな い幻想的な光景を目にすることができる。波立つ海には曙光が煌き、まだ仄暗い海岸には赤々とした炎が柔らか い光を揺らめかせ、この余りにも美しい光景に涙ぐむ参加者までいるほどだ。 ひとしきり焚き火の準備が終わると、今度は並々と海水を湛えた大鍋が、特別大きな36の焚き火に掛けられる。 大鍋も全部で36有り、その横にはそれぞれ小麦粉袋やへら、丈夫な作業机、茣蓙、何艘もの小船等等、準備の ための道具一式が揃えられる。この頃になると海岸の防波堤沿いには気の早い見物客が集まり、祭りの始まりを 今か今かと待ち始める。だが誰一人砂浜に足を踏み入れることは無い。清めの水を被り焚き火の用意に参加して いない者が海岸に入れば、この伝統行事を汚してしまうことになるからである。手持ち無沙汰な見物客から口々に 声援が贈られ、場が暖かい雰囲気に包まれ始める頃に祭事の目玉が厳かに登場する。 街の方からかすかに聞こえていた太鼓の音が徐々に近づき、海岸からもそれが見え始める。太鼓の先導に従って やってくるのは、井の字型に組まれた、神輿の土台部分だけを持った白装束の男達の行列だ。土台には干し柿の ように縛られ猿轡を噛まされた、極罪を犯したゆっくりの束(通称ゆ束)がいくつもいくつも吊るされている。 向こうからやってくる土台は一台だけではない。いくつもいくつもの土台が男達の手によって運ばれ、防波堤に到 着した。一つの土台につき36匹が括り付けられており、しばれるような海風に晒され涙を浮かべているが、それを 気にするものは一人としていない。 防波堤のスロープ前には、全ての準備を済ませた海岸組がそれぞれ手桶に海水を一杯に張って待ち構えていた。 お互い準備が整っているのが確認されると、太鼓が大きく激しく打ち鳴らされる。それを合図に神輿組がゆっくりと 砂浜に下りていき、スロープの降り口で待ち構えていた海岸組は、神輿組が通りざまゆっくり目掛けて恐ろしく冷た い海水をぶっかける。柄杓なんてまだるっこしいものは使わず、手桶ごと叩き付ける様に水を浴びせては後ろに捌 けていき、後ろのものが入り口にずれては降りてくるゆっくりに冷水をぶっ掛ける。後ろに捌けたものはまた海水を 汲み、自分が冷水を掛けたゆっくりのところに走り寄ってはまたそれを叩き付ける。邪気の強いゆっくりを何度も何 度も海水で清め、その穢れを落とすという昔から伝わる禊である。 成ッ、成ッ、成ッと太鼓に合わせて小気味よく海水を浴びせられたゆっくりは、余りの寒さと水の冷たさ、塩による痛 み、水を吸って膨れる縄の締め付けに、恐ろしい形相で悲鳴をあげる。が、まるで”叫び”のようになっているにも関 わらず、その悲鳴が砂浜に漏れることは無い。砂浜に穢れを撒き散らさないたよう、ゆっくりの薄汚い声を猿轡で 封じ込めているためだ。 海岸線に沿うよう神輿の土台が一列に並べられる。大鍋一つの前に神輿の土台が一台づつという配分だ。ゆ束は ほどかれ、ゆっくり達は茣蓙の上に均等に並べられる。因みに、ゆっくりの穢れを吸い込んだ縄と猿轡は火にくべ られ浄化される。また、水の余波を被って少なからず濡れている神輿組に新しい着物と熱燗やお茶などが手渡さ れ、男たちは皆一仕事終えた顔で火の近くに座って休息を取る。 一方海岸組はもうすっかり穢れが落ちた(はずの)ゆっくりたちの処理に取り掛からねばならない。 土台一つにつき十数人が集まり、てきぱきと小麦粉の準備にかかる。 ゆっくりたちはがちがちと歯を震わせながら口々に薄汚い言葉を飛ばすものの、体当たりするものや跳ねるものは 一匹もいない。というのも、砂浜のような地面が脆い所ではゆっくりの構造上跳ねるのが難しいのだ。加えて極低 温の冷水をかけられたせいで、溶けることこそ無いものの表面はぬるぬるとぬめる。更にささくれ立った茣蓙の上 では這いずるのも苦痛を伴うので、彼女らに可能なのは精々方向転換か口を動かすかくらいなのである。 何もできないまま罵声を吐くゆっくりを尻目に海岸組は業務用小麦粉袋の封を切り、ゆっくりたちの頭上に小麦粉 を大量に撒いていく。ゆっくりたちは悪さをして捕まって以来ろくな物を食べていなかったため、味気ない粉でも歓 喜の声を上げ、滅茶苦茶に咳き込みながらも顔を真っ赤にしてなめ取っていく。が、当然次々に撒かれる粉を舐め 切れるわけもなく、小麦粉の煙が晴れた頃には口付近を除いた全身が真っ白になったゆっくりたちが鎮座してい た。腹も朽ちたゆっくりたちは、やれ雪のようだの綺麗だの都会派だの楽しそうに騒いでいたが、それもここまでの 話だ。海岸組の大部分はそれぞれ何匹づつかのゆっくりを手に取ると、手にしたへらでゆっくり達を打ち固めてい く。底の部分は砂を手で払って落とし、地面に落ちている小麦粉を手ですくって擦り付けてはまたへらで打ち固め る。ゆっくりたちは本当に穢れが落ちたのか疑わしいくらい汚い言葉を並べ立てて抗議の声をあげるが、この場に それを聞き入れるものなど誰一人いはしない。10分もしないうちに、ゆっくりたちはしっかり表面の乾いた、元より 丈夫な饅頭となって茣蓙に並べられていた。引っぱたかれているうちは泣き叫びつつ徐々に謙虚になるゆっくりで あったが、攻撃の手が止まった今その増上饅は留まる所を知らない。その余りにも人を貶める妄言にいい加減青 筋を立てる物が現れ始めたが、神に捧げる供物に手はつけられない。そして、相手が手を出してこなければ有頂 天の先までつけあがるのがゆっくりだ。大して物を知らない餡子脳をフル回転させ、怒涛のごとく罵詈雑言を並べ 立てる。仕方ないので皆用意された飴をゆっくりたちの口に放り込んで黙らせる。昔は叩いて黙らせていたようだ が、それでは時間も手間もかかる。そんなわけで、甘味の安くなった今は不本意ながらこういう方法が取られるよ うになったのだ。一転して顔を綻ばせ、身に余る幸せを享受するゆっくり達。召使い発言や更なる要求が飛び出す が、その度に飴が投げ込まれるので砂浜に響き渡っていた罵声はあっという間に消えた。だが、いい気になってい たゆっくりたちは知らなかった。へらで叩くごときの事は単なる前準備だったということを。 へら叩きに参加しなかったものは、小麦粉に水を加えて作ったバスケットボールより二回りほど大きい団子捏ねて いた。作業机の上にをゆっくりの数だけ団子が並ぶと、それを大きく繰り抜いて煮えたぎる海水を湛えた大鍋に放 り込む。鍋にはたちまち巨大な中空のすいとんがいくつもできあがる。長い菜箸でつついて煮え具合を確認する と、網で引き上げてそれをゆっくりのとなりの大きな茣蓙にあげていく。ゆっくり達はそれすら食わせろと煩かった が、次々に投入される飴で注意を逸らす。投げ上げられる飴玉の動向に眼を血走らせたゆっくり達は、甘い匂いの しないすいとんの事など見向きもしなくなるのである。ゆっくりにわざわざ飴を与えてやるもう一つの理由だ。 さて、ここからがこの祭りの本番だ。すいとんが上がり始めたのを見て、太鼓の音が再び高らかに鳴らされる。観 客が太鼓に合わせて拍手を打ち鳴らし、それを合図に神輿組がそれぞれの茣蓙に分かれ、用意された甕を引き 寄せた。甕はゆっくりより少し小さいくらいでこれまたゆっくりの数だけ準備されている。 一定のリズムで刻まれる太鼓がひときわ強く打ち鳴らされた瞬間、飴係に執拗に催促を繰り返すゆっくり集団の背 後に回った一人が中空のすいとんの口を大きく広げる。あまりに熱くて素手では触れないため、何重にもした濡れ 布巾でしっかりと掴む。もう一人が背中を見せて隙だらけのゆっくりを掴み、顔を上に向けさせすいとんに突き込 む。朦朦と湯気をあげるすいとんは小麦粉を糊にしてゆっくりにしっかりと張り付く。先ほどたっぷり小麦粉を掛け たのはそのためだ。この処理をしておかないとゆっくりが水気で回転してしまい、顔が穴から出ない可能性がある。 また突き込むときに邪魔にならないよう、わざわざ湿ったところに小麦粉を掛けて飾りを叩き潰したのだ。顔面だけ 残して灼熱の皮に覆われたゆっくりは、今までの叫びが比にならないような絶叫を上げようと口を開くがそれがキ モだ。甕を持った男が咄嗟に蓋を開け、中身を流し込む。甕の中身は取れすぎて廃棄される魚や雑魚等の食べら れなかった海産物を甕に入れて土に埋め、相当な時間放置し腐らせたものだ。海の物は海に返し、陸の甘味を捧 げる事で海の神に豊漁を願う。それがこの祭りの趣旨なのである。凄惨な腐臭を上げる腐り汁を吐き出す前に力 ずくでゆっくりの口を閉じ、水で溶いた小麦粉を塗った紙を貼り付ける。これで一時的にゆっくりの口は封印され、 中身を吐き出すこともできず煮えたぎったすいとんから逃げることもできないゆっくり達は、無言で滅茶苦茶な転が りを見せる。海岸一杯に押しかけた観客は、一瞬の早業に惜しみない拍手を贈った。 一方ゆっくりたちは仲間が怒涛の転がりを見せていることには気づかず、誰よりも沢山飴を貰う事に御執心の様 だ。飴係は次々に飴を与えるが何しろゆっくりの数が多い。ゆっくりたちは他のゆっくりを出し抜いて貰えるだけ貰 おうとしていたため、最後尾の仲間が灼熱の塊になっていることなど知る由も無いのである。中空の巨大すいとん は次々に茹で上がり、ゆっくりは次々に怒涛の回転団子となっていく。流石に転がる団子の数が増えれば気づく ゆっくりも出てくるが、叫んだり逃げ出そうとする前に背後からひっさらわれすいとんに詰められていく。ほんの数 分もたたないうちに何百という回転団子が砂浜に芸術的な軌跡を引いていた。一抱えもある何百もの団子が高速 回転運動を続けるという珍妙かつダイナミックな光景に見物客は沸きに沸きたち、万来の拍手で空も割れんばかり であった。 顔中を涙と砂と小麦粉塗れにしたゆっくりたち。この世の物とは思えない臭気を発する何かを口に放り込まれて吐 き出すこともできず、衰えることなく灼熱を放つ何かが肌一面に粘りつく。単純に火炙りにされた方がよっぽどまし だったろうが、海神への供物であるゆっくりたちに死ぬことなど許されない。 しっかり煮えたすいとんは長時間熱を保ち、ゆっくり皮との同化が始まっても際限なくゆっくりを苦しめる。が、寒風 吹きすさぶ砂浜を転がり回ったおかげで表面はすっかり冷め、内部は未だに煮えたぎっているものの、触れば今 や人肌よりわずかに温い程度だ。男たちはそれを見計らって転がる団子を取り押さえ、再び当初の数どおり配分し て茣蓙に集めていく。苦痛の逃げ場がなくなった上に無理矢理押さえつけられたのでゆっくりたちの苦痛はいや増 すばかりであったが、顔を除けばめいりんなぞ比較にすらならない丈夫な皮と弾力を持つに到った彼女らは、多少 の手荒な扱いでも死ぬことはおろか皮が破れることすらなかった。 男たちがゆっくりを力ずくで抑えると、女達が集められたゆっくりにぬるま湯で溶かした小麦粉汁をぶちまけて砂を 洗い流す。そして目の上に小麦粉を塗った紙を貼り付けると、恐怖からかゆっくりたちの動きが多少鈍る。すかさ ず男たちがゆっくりの側面同士をくっつけると、すいとんだった小麦粉の皮同士がみるみるくっついていく。餡子が 漏れなければ死なないとはいえ、熱で受けた大きなダメージは大きい。それが脅威の再生力を底上げし、更に表 皮に撒かれた小麦粉汁が癒着を加速させるのである。なんとも摩訶不思議な生物だ。 男達はどんどんとゆっくりを連鎖させて球体を作り、練った小麦粉と小麦粉汁で隙間を埋める。最終的にできたの は、屈強な男四人でやっとこさ持ち上げることが可能か否かくらいの中空のゆっくりの塊だった。顔が全部内側に 向けてあるため、超巨大でつややかな白玉といった風情である。更に転がしつつ全体に、特に底になる部分に分 厚い小麦粉皮の層を繰り返し繰り返し貼り付けていき、癒着したところで上から冷たい海水を何度も何度もかけ る。すると熱で弛んでいた饅頭がまるで勃起でもするかのように次第に引き締まっていく。これでようやく殆ど完成 だ。浜辺にいくつも転がる立派な巨大団子に、関係者たちは頬を綻ばせる。 後は仕上げだ。脚立に上った男が、上面に一つだけ残された隙間に異様に太い穴開き鉄パイプをねじ込む。丁度 簡易の口封じが唾液で外れたところなのだろう。海水で冷まされて程よい暖かさになったのか、中からはゆっくりた ちの安らいだ声が聞こえてくる。小麦粉で腹が満たされ、程よい暖かさに真夜中のような暗闇を与えられたおかげ で夢見心地なのだろう。もう少し経てば、ご機嫌なれいむ種の歌声の一つも聞こえてくるかもしれない。だが彼らに 与えられた安息の時間は短かった。 鉄パイプの太さに見合う程大きな特注のじょうごがセットされると、脚立や団子の傍に寄せられた作業机に筋骨 隆々の男が二人乗り、数人がかりで持ち上げられた巨大な甕を受け取る。こちらは先ほどの小さな甕には入らな い大型魚の廃棄品だ。大きいだけに腐敗にも時間がかかり、この甕は土に埋めて10年のものだ。幾度も夏を越し た甕の臭いは小さい甕とは比較にならない。信じがたいほど凄まじい汚臭に流石の男達も怯むものの、神聖な儀 式を中断することはせず全てを漏斗に注ぎ込む。ギリギリまで注ぎ込んだらパイプを抜き取って小麦粉と小麦粉水 で蓋をする。見事な海神への捧げ物の完成である。地震のように波打つ皮に耳を当てると、おどろおどろしい篭っ た水音が聞こえてくる。甕の中身が相当堪えているのだろう。おまけにそれがこの浜の湿った冷たい土に埋まって いたとあれば、海水ほどではないがとても我慢できる冷たさではない筈だ。しばらくすれば目の封印も外れるが、 その時彼女らはどんな反応を見せるのだろうか。 この巨大な白玉ともすいとんともわからぬ物体を神輿の土台に取り付ければ完成となる。男達が息を合わせて饅 頭塊を神輿の土台に乗せ、太い荒縄と小麦粉汁で完全に固定する。所謂ゆ輿の完成だ。男たちはほんのり汚臭 を漂わせるそれを勢いよく担ぐ。文献によれば、強度不足や癒着ミスで運搬途中に崩壊し、悲惨な事態を巻き起こ した事もあるらしい。が、ふんだんに小麦粉を使える近年ではそうした事も起こりはしない。浜に並んだ36のゆ輿 のどれもが自信を持ってお披露目できる傑作である。プルプルと小刻みに震える立派なゆ輿の感触に、男たちは 誇らしげに町へと繰り出した。 町――といっても漁師町なので成人の多くは既に準備に参加していたが――では観光客や子供達が手に手に魚 の背骨を持ってゆ輿を追いかけ、適当な場所に思い切り突き刺していく。練り歩く36のゆ輿全てに刺しに回る物好 きもいる。ゆ輿に魚の骨を刺すことで、海に還った魚が海神様に願い事を伝えてくれるという伝説があるのだ。一 本骨が刺さるたびに饅頭の震えが大きく増す。馬鹿でかく皮が厚いからといって決して痛みに強いわけではない。 それはドスが少し痛い目にあっただけで泣き出し怒り狂うのを見ればわかるだろう。既にこの分厚い皮は彼女らの 一部となっており、ちゃんと痛覚もあるのだ。だがそれを知ってか知らずか次々に突き刺される骨に、饅頭の振動 が更に増していく。皮が分厚いため、背骨といえど餡の端にすら達することは無い。死ぬことすら出来ないのが余 計に苦しいのだろう、荒縄が表皮に食い込もうとも饅頭塊は震えるのを止めようとしない。だが、いくら震えても屈 強な海の男たちはゆ輿を手放すことは決してないのだ。 町を練り歩く間魚の背骨を刺され続け、仙人掌のようになった饅頭塊が海岸に戻ってくる。そしてここからがこの祭 りのクライマックスだ。防波堤につくと男たちは着物を脱ぎ捨て褌一丁となる。そこへ桶を持った女達が冷水をか け、身震いをした男たちは、破れんばかりに打ち鳴らされる太鼓に合わせて気炎を吐き、ゆ輿を担いで海に入って いく。波打ち際にはゆ輿一台につき小舟二艘が浮かべられており、これにゆ輿を括り付けてゆ船を作り、海へ押し 流すのだ。冬の海に入ることが許されるのは、身体精神共に頑強な男だけ。自分達が頑強な男である証明として、 男達は凍りつくような海に踏み込むのである。 逞しく波を蹴立てて海へ突進した男たちは、その鍛えぬかれた筋肉、船で培われた経験で、大きく震え波を立たせ るゆ輿を、小さな一震えもできぬほどがっちりと船に縛り付ける。これでゆ輿が解けて途中で落ちてしまうということ は無いだろう。男たちは野太い掛け声を上げながらゆ船を沖へ向けて押し流す。波打ち際からも、女、老人が長い 棒で浜から饅頭や船を力強く押す。その後ろからは甲子園顔負けの大声援が届く。皆が一丸となって船を押し、そ れらは引き潮と共に力強く沖へと流されていった。沖まで届く頃には小船の底に空けられた小さな穴からの浸水で ゆ船が沈み、強いパワーを持った罪ゆっくりの魂、その塊の巨大饅頭は気性の荒い海神への供物となるのだ。同 時に獲られた魚達を海に還し、魚たちの繁殖を願う儀でもある。男達が漁に出る限り、この祭りはどれだけ経って も廃れることは無いだろう。 神事をやり遂げた漁師達を称える拍手の雨は、暫くの間止む事が無かった。 おまけ 祭りが終わるのは丁度正午に差し掛かる頃だ。皆で一体となって祭りを成し遂げた後は、関係者から観光客まで 皆に食事が振舞われる。今日は魚を獲るどころか食べることも禁忌とされているため、残念ながら漁師特製のアラ 汁を楽しむことは出来ない。だがこの浜ならではのものを食べさせてもらえるため、特に観光客は皆ニコニコ顔だ。 祭りの興奮冷め遣らぬ様子で砂浜に降りてくる彼らの手には一様に透明な箱が抱えられていた。 当然中身はゆっくりである。先ほどの光景を余すことなく見せられていたゆっくり達は泣き喚いたり気絶したりして いたが、そんなことは関係が無い。先ほど祭事でも使われていたすいとんが次々に用意され、海水で清められ小 麦粉の化粧を施されたゆっくりが瞬く間に放り込まれていく。先ほどと違うのは、口の中に放り込まれるのは焼けた 餅いくつかと沸き立つお湯、そして煮えたぎる海水をお玉一杯だけということだ。ゆっくりが一通り転げまわって表 面が冷めてきたら、砂を少し掘ってそこにゆっくりを置く。あとは皮の薄い顔の部分を匙で切り取り舌を引き抜くと、 鬼ヶ浜名物ゆっくり地獄汁、通称ゆしるこが出来上がる。名物であるだけあってただのお汁粉ではない。分厚い皮 で閉じ込められた濃厚なゆっくりの甘味に加え、流し込まれた鬼ヶ浜の海水がゆっくりを苛み、ここならではの深い 味わいを餡子に与えてくれるのだ。顔を切り取られてもまだ生きているため、餡子が跳ねないように注意して食べ よう。 おまけ2 沖まで流れていったゆっくりの船団は一つ、また一つと没していった。ゆっくりと沈降していき、ゆっくりと大陸棚に 着艇する。その衝撃で荒縄は外れ、自分達を運んだ船を置き去りに大陸棚の中程まで転がっていく。これでゆっく り達のぼうけんはおわってしまった。 だが、話はここで終わりではない。それどころかゆっくりの苦しみは今までがプロローグ、むしろこれからが本当の 地獄の始まりなのだ。 ゆっくりを襲う悲劇の一は寒さだ。”すいとん”部と”外周”部、人工的に作られた二種類の分厚い皮を隔てていると はいえ、中枢餡を突き刺す冷たい海水が外から、海水と殆ど変わらない温度の汚水が前から攻め立てる。温か い水にはかなりの速さで溶け出してしまうゆっくりの皮だが、前述した通り極度に冷たい水には表層がぬめるだけ で溶ける事は無い。故に冬が始まったばかりのゆ狩る海峡で、溶死は死因にはなり得ないのだ。 ゆっくり達を襲う悲劇は寒さだけではない。言うまでも無く、どろりと濃厚な汚水のことである。目の封印が剥がれて 思わず目を開けてしまったために汚水が目を直撃し、即座に失明した眼球はゆっくりに言い知れぬ苦痛を与えるだ けの存在に成り下がる。もちろん既に封印が解けている口にも遠慮なく汚水が流れ込む。数百m離れてもつんとく る臭いの根源に漬かっているのは想像を絶する苦しみだろう。だが汚水は時間を経るごとにじわじわと減っていく。 ゆっくり達の体内に入っていき、想像を絶する吐き気を押しつぶしながら餡子に変換されるからだ。 代わりに問題となるのが排泄だ。うんうん、しーしー、どちらも顎の下にある穴からするのだが、そのどちらの穴も 分厚い皮で塞がれてしまっている。体内を散々逆流し尽くしたそれらは、最終的に口から出る。そして汚水はいつ しかうんうんとしーしーと汚水のブレンド水となって、ゆっくり達を更に苦しめること請け合いだ。なぜならゆっくり は排泄物、特にうんうんに触れることを極度に嫌う上に、汚水の臭さは生物の感じられる限界を軽く突破している ため、ちょっとやそっと薄まったところで体感的には刺激が緩和されたことが感じられないからである。 更には、この汚水による流動がゆっくりたちを海水の浸透による汚染から守っているのである。ゆっくりと言えども 極微量の塩分は必要とするが、それを大きく超えてしまえばゆっくりにとっては命に関わる毒物である。しかし盛ん に餡子を流動させることで、僅かに、しかし着実に浸透する塩分を汚水に吐き出すことができ、結果的に塩分も死 因とはならない。悲劇を長引かせる役割として、汚水は抜群の効果を誇っていると言える。 第三の悲劇は海底の圧力である。もし中空のゾーンに何も無いのであれば、あっという間にゆっくり達は圧力で分 解され、吹き飛んでいただろう。だが、そこには空気の変わりに汚水が詰まっている。つまり、ゆっくりは水圧で楽 になることを許されない。それだけではない。ゆっくりは圧力で死なないが、圧を掛けられれば当然痛い。水深何百 メートル分の水の重みを受け止めるゆっくりの目はぎょろ目を越えて飛び出し、汚水から目を守ることすらも許され ない。圧力はゆっくりの弱点の一つであるが、今はそれすらもゆっくりを苦しめ続けこそすれ死なせることはできな いのだ。 他にも苦しむ要因は生きているうちに語り尽くせないほどあるのだが、余りにも長くなるため敢えてここで全て挙げ る事はしない。一つだけ言えるのは、人間が知恵を振り絞って行ういかなる拷問も、この意図せずに生成された無 限地獄に比べればちゃちなものでしかないということである。 そしてゆっくりの体感で永遠に比するほど長く、おぞましい時間が過ぎた。 生命に前向きなゆっくりの最高の精神防衛手段は、気絶であり壊れる事ではない。特にゲスであるほどその生命 力は強いといえるため、悪さをして捕まり、それを認識しつつも反省の無いクズ程地上の地獄で苦しむこととなる。 だがそんなゲスすらいい加減限界を迎え、日に何千回何万回と気絶しては悶絶し、うんしーと汚水の海で声になら ない絶叫を上げる中、適応能力の高い彼女らは極限状態に対し無意識に一つの生命体として機能しつつあった。 外皮やすいとん等後付けされた器官を共有し、それを橋掛けに全固体の能力を集結させようとしていたのだ。汚水 の多くが餡子に変換されて全個体に共有されているのもそれを助けた。そしてその試みは、肉体が生み出した苦し 紛れの策だったにも関わらず驚くほど上手くいきかけていた。 ゆっくり達が癒着してから一年の三分の一と少し程度の永遠が過ぎ去り、とうとうゆっくり達は驚くべき奇跡を生み 出す事に成功した。分厚い皮を生かして仮足を作り出し、ゆっくりと海底を這いずる。所謂軟体動物への進化で あった。ゆっくりつむり等の亜種を鑑みれば元々素養が有ったのかもしれないが、一世代経たないうちにその固体 だけで進化というのは通常の生物ではありえないことだ。生物学者がこのことを知ったら、人間の永遠の絶頂を脅 かさないためにあらゆる手段で全てのゆっくりを地球上から消し去ることを提唱したに違いない。その恐るべき生物 は、死ぬためではなく生きるために、気絶と悶絶の狭間で、鬼ヶ浜の地に向けて零に等しい前進をしつつあった。 冬が終わり、春も半ば。慣れなかった仮足の扱いも上達し、無限の苦痛に一筋の光明を見出したゆっくりが、粘菌 に劣る速度からナメクジ程度までの爆発的な加速を遂げていた頃。 春に息づくのは陸の生命達だけではない。まだ凍えるほど冷たいゆ狩る海峡の大陸棚にも、少々遅ればせながら 生命の開花が訪れていた。様々な動物の稚魚や幼生が溢れ、争いながら命を紡いで行く。そんな中で、無抵抗の 小麦粉の塊が食い荒されないわけがあろうか?いや、ない。 共同体になったとはいえ元はバラバラの生物(なまもの)だ、当然その数だけ思考がある。その全てが、今までに 無い形の苦痛を告げていた。いや、経験が無いのではない。あらゆる苦悶の底に押し込められてすっかり忘れ去 られていた、肉体を食い破られる痛み、原初の苦しみだった。幼生達は矮小にして貪欲だ。聳え立つゆっくりの巨 体に無数の矮小が取り付いて体を貪り食っている。皮の領域が独立していればよかったものを、共有にしたがた めにゆっくりの数だけ増幅を繰り返す。単体であったならばいかなる手段を以ってしても感じることの出来ない壮絶 な痛みが、浅はかな希望の後に訪れる真の絶望が、統合した全ゆっくりを襲った。ほんの少し暖かくなった水温が 更に拍車を掛けた。僅かに僅かに流れ出る小麦粉がこの場に更なる生命を呼び寄せたのだ。生存競争を勝ち抜 かんとする弱小者がゆっくりの全身余すところ無く咀嚼を開始した。元からの計り知れない苦痛に加え、ベンサム もびっくり、ゆっくりの数の二乗の痛痒、喪失感、焦燥etc...。零に等しい無限がこの巨体を崩す日が来るのはいつ のことだろうか・・・・・・ かんかんに照り付ける太陽が翳りを見せ始める夏の終わり。 今日もゆ狩る最北端の漁師達は絶好調だ。この付近の海域は、この時期になると何故だか魚がよく釣れる。長年 の勘と経験がこの海域で釣れる筈がないといっているが、釣れるものは釣れてしまうのだ。この時期には毎年多く の漁師がその話題に花を咲かせる。やれ夏を悲観した人々の自殺スポットだ、やれ壇ノ浦の亡霊が避暑に来てい る、やれ北の独裁者が流した血が海流で流れ込んでいる。ろくな予想が出ない中、一人の新米漁師がニヤつきな がら言った。案外、ゆ船祭りが効いてるんじゃないですかね、と。 その場にいた全ての人が彼のくだらないジョークに腹を抱えて笑った。 終わり ・ゆっくりしてないあとがき まずここまで読んでくれた皆さんに感謝を。どうもありがとう。 処女作なので見苦しいところは山盛りあると思います。誤字脱字やアドバイスあったら感想にお願いします ただし自分の好み(笑)とかで口からクソたれるのはやめてね。荒れちゃうからね。なるべく客観的にお願いします。 あとここでは名前がないと怒られちゃう?様なので、名前とか必要だったら『生きて苦しめあき』でお願いします。 書く事はこんなもんかな?近いうちにもう数話勝手に生えそうなんで、見かけたらむーしゃむーしゃしてあげてね! そいではまた後日。
https://w.atwiki.jp/groovecoaster/pages/64.html
※情報についての注意点が設置店舗ページに掲載されているのでご確認下さい。 茨城県 千葉県(件数が多いため別ページに掲載) 東京都(件数が多いため別ページに掲載) 神奈川県 埼玉県 群馬県 栃木県 茨城県 公式店舗情報はこちら JAMJAM神栖店 【所在地】神栖市神栖1-8-1 【時間】10 00~24 00 【台数】2台 【料金】100円2曲 【喫煙】喫煙不可(音ゲーゾーンのみ) 【交通】公共交通機関によるアクセスはきわめて困難。自家用車推奨。東関東自動車道潮来ICより車で10分(約7.5km)国道124号銚子方面沿い。JR鹿島線 鹿島神宮駅より関東鉄道バス〔(海岸経由/利根川経由)銚子駅〕行、またはJR総武本線 銚子駅より同〔(住金経由/佐田経由)鹿島神宮駅〕行で、「大野原西」下車徒歩1分。運行は1-2時間に1本程度。タクシーを利用する場合、JR成田線 小見川駅が最も近い。約7.6km、約2,700円 【駐車場】120台完備。 【HP】http //www.avice.jp/toppage/jam2/ 【twitter】@jam2_kamisu 【最終確認日】2014.2/18 【備考】1階に設置。他にIIDX、ポップン1台、リフレク2台、jubeat3台、GITADORA1つずつ、maimai、ボルテ2台、少し離れたところに太鼓の達人あり。 FESTA古河店 【所在地】古河市松並2-18-10 【時間】10 00~24 00(31日を除く年末年始は25 00まで) 【台数】2台 【料金】100円3曲 【喫煙】 【交通】JR古河駅より車で10分 【駐車場】マーケットシティ古河の駐車場(無料)を利用可 【HP】http //www.festa-web.com/tenpo/tenpo_to.cgi?up_c1=155 【twitter】 【最終確認日】2016/07/07 【備考】マーケットシティ古河ショッピングモール内の1建物。1F右奥に設置。 セガワールド龍ケ崎 【所在地】龍ケ崎市藤ケ丘4-2-8 【時間】10 00~24 00(土日祝日は09 00開店) 【台数】1台 【料金】100円3曲 【喫煙】グルコスの筐体の隣に喫煙所有り 【交通】お車で、県道243号線沿い パチンコZENT、スーパーカスミとなり 【駐車場】お隣のサイバックス龍ヶ崎店様と一緒の駐車場有り 【HP】http //tempo.sega.jp/tabid/78/pdid/161/Default.aspx 【twitter】https //twitter.com/SEGA_ryugasaki 【最終確認日】2016/08/12 【備考】サイバックス様側の入り口から入ってすぐに音ゲーコーナーがありその中に有ります。maimai2台、チュウニズム2台、ProjectDIVA1台、Rev1台あります。 千葉県 千葉県(件数が多いため別ページに掲載) 東京都 東京都(件数が多いため別ページに掲載) 神奈川県 公式店舗情報はこちら タイトーステーション海老名ビナウォーク 【所在地】神奈川県海老名市中央1-18-1ビナウォーク6番館3F 【時間】10 00~24 00 【台数】4台(うち2台カレう台) 【料金】100円3曲 【喫煙】不明 【交通】小田急小田原海老名駅徒歩6分・JR相模線海老名駅徒歩9分 【駐車場】なし(ビナウォークに有り(有料)) 【HP】http //www.taito.co.jp/gc/details/scap/kanagawa/sgc00359/index.html 【twitter】@Taito_Ebina 【最終確認日】2014.5/7 【備考】ボタンの硬さが二種類有り(やや軟らかめ・やや硬め)。近くにNESiCA販売機有り。カレう台2台。 ゲームインファンファン本厚木店 【所在地】神奈川県厚木市中町2-1-6 【時間】9 00~23 50 【台数】2台 【料金】100円3曲 【喫煙】不明 【交通】小田急小田原線本厚木徒歩1分 【駐車場】なし 【HP】http //www.game-funfun.com/atsugi/ 【twitter】@funfun_A 【最終確認日】2014.5/7 【備考】 サントロペ伊勢佐木町店 【所在地】横浜市中区伊勢佐木町3-96 【時間】9 00 ~ 22 45 【台数】1台 【料金】100円3曲 期間限定との表示 【喫煙】分煙? 【交通】京浜急行線 日ノ出町駅から歩いて5分・横浜市営地下鉄線 伊勢佐木長者町駅から歩いて7分・JR 関内駅から歩いて10分程度 【駐車場】連携駐車場201台 有料 【HP】http //www.p-world.co.jp/kanagawa/santrope.htm 【twitter】https //twitter.com/AmPIAIsezaki 【最終確認日】20146/20 【備考】イセザキモールにある。3階の端っこにリフレク2台・ユビート2台・寺1台・ポップン1台・グルコス1台ある。つめ込まれているため並びにくい。通路沿いにあるため目線が気になる。となりのポップンとはパーテーションなし。グルコスは問題なかったが全体的に整備が悪い印象。椅子なし。暗いので置き引き注意、ちなみにユビートのあたりは真っ暗でやりにくい。 タイトーステーション溝の口店 【所在地】神奈川県川崎市高津区溝口1-11-8 OKKA634ビル 【時間】 【台数】3台 【料金】100円3曲(開店から13 00まで電子マネー支払いに限り80円) 【喫煙】 【交通】東急田園都市線・大井町線 溝の口駅/JR南武線 武蔵溝ノ口駅 徒歩2分 【HP】 【twitter】https //twitter.com/Taito_Mizonokuc 【最終確認日】2018/3/17 【備考】1F~3Fがタイトーステーションで、3Fは「MEGARAGE」も併設されており不定期に公式イベントが開催されている。音ゲーコーナーは2Fのエスカレーター寄り。4Fより上にはカラオケやボウリング場、レストランがあり、1Fにはセブンイレブンやクレープ店もあるため、この施設だけで1日楽しめるかもしれない。 AM PIA大船店 (GAME PIA大船) 【所在地】鎌倉市大船1-24 大船駅前ビル1~3F 【時間】9 00~23 45 【台数】1台 【料金】100円3曲 【喫煙】 【交通】JR・湘南モノレール 大船駅から徒歩2分程度 【駐車場】 【HP】http //ameblo.jp/silkhatgame50/entry-11874595391.html 【twitter】https //twitter.com/gamepiaofuna 【最終確認日】2015/2/26 【備考】3F音ゲコーナー(階段上がって左側)に設置。椅子なし。ビートストリームの並び。 ウェアハウス川崎九龍城 (あなたのウェアハウス、アミューズメントパーク ウェアハウス川崎店) 【所在地】 神奈川県川崎市川崎区日進町3-7 【営業時間】 平日 9 00~23 45 / 土休日 07 00~23 45 【台数】 2台 【料金】 3曲/100円 【喫煙】 禁煙区画内 (設置フロアは分煙制) 【交通】 JR 川崎駅東口より徒歩11分、京急川崎駅正面口より徒歩15分、JR/京急 八丁畷駅より徒歩12分、川崎鶴見臨港バス/川崎市営バス 川崎小学校前停留所より徒歩3分 【駐車場】自動車用150台(平面、立体) 他、バイク用、自転車用の駐車場もあり。いずれも無料。 【HP】 http //www.warehousenet.jp/store/storeinfo.php?id=210 【twitter】 【最終確認日】 2017/8/26 【備考】 全日18歳未満入店不可。 3Fアミューズメントフロアに設置。椅子あり。 禁煙区画内に設置されているが、1mほど先から喫煙区画となっているため、わずかでも煙草の煙が流れてくるのが気になる人にはお勧めしない。 設置場所周辺の照明は低照度。手元はきちんと見える程度だが、画面への写り込みはほぼない。 フロア全体が音楽ゲームその他のサウンドボリュームが大きくうるさいが、グルーヴコースターもボリュームは大きめなので、聞こえないということはない。 同店内にダーツ、ビリヤード、卓球、インターネットカフェを併設。こちらは24時間営業。 AMスポットドリームス 【所在地】神奈川県横浜市緑区鴨居3-1-9 【時間】10 00~ 【台数】2台 【料金】100円3曲 【喫煙】不可 【交通】JR横浜線鴨居駅徒歩5分 【駐車場】なし 【HP】http //www.amuse-neverland.com/dreams/ 【twitter】https //twitter.com/ams_dreams 【最終確認日】2016.3/18 【備考】グルーヴステージ二台共あり イミグランデ大和店 【所在地】神奈川県大和市鶴間2-12-27 【時間】10 00~24 00 【台数】1台 【料金】100円3曲 【喫煙】可 【交通】小田急江ノ島線鶴間駅よりオークシティ方面に徒歩5分 【駐車場】有り(40台) 駐輪場も有 【HP】http //immigrant.jp/shop_yamato/ 【twitter】https //twitter.com/imigra_yamato 【最終確認日】2016 3/21 【備考】真横に弐寺あり、若干うるさい。 埼玉県 公式店舗情報はこちら タイトーステーション大宮店 【所在地】さいたま市大宮区大門町1丁目1番地 【時間】9 00~25 00 【台数】 4台 【料金】100円3曲 【喫煙】音ゲーコーナーは禁煙 【交通】JR大宮駅東口徒歩1分 銀座通 【駐車場】なし 【HP】https //www.taito.co.jp/gc/store/00002080 【ブログ】 【twitter】@Taito_Omiya 【最終確認日】2015/2/10 【備考】2階の階段を上った正面。椅子なし。階段側で妖怪ウォッチ列ができていることがあるので通行の邪魔にならないよう注意。 スピカ大宮南銀店 【所在地】さいたま市大宮区仲町1-57 【時間】9 00~24 45 【台数】 4台 【料金】100円3曲 【喫煙】分煙 【交通】JR大宮駅東口徒歩2分(南銀方面) 【駐車場】なし 【HP】http //www.game-news.jp/sp_omiyanangin.html 【ブログ】 【twitter】@spicanangin 【最終確認日】2015/1/ 【備考】1階の奥の音ゲーコーナーにある。椅子ありだが対面のポップンに取られていることがある キャロム大宮店 【所在地】さいたま市宮区仲町1丁目17番地 大東商事仲町ビル1F/B1F 【時間】10 00~25 00 【台数】 2台 【料金】100円3曲 【喫煙】 【交通】JR大宮駅東口徒歩2分(南銀方面) 【駐車場】なし 【HP】http //www.carom.co.jp/ohmiya.htm 【ブログ】 【twitter】@caromoomiya 【最終確認日】2014/12/ 【備考】 ギガステーション戸田店 【所在地】戸田市大字美女木943-7 【時間】10 00~24 00 【台数】 4台 【料金】100円2曲 【喫煙】分煙 【交通】JR北戸田駅から徒歩約10分、JR武蔵浦和駅から徒歩約15分 【駐車場】無料 【HP】http //twitter.com/gigastationtoda 【ブログ】 【twitter】@gigastationtoda、@gigaotoge、@gigastation_VG 【最終確認日】2013/11/17 【備考】近くに指、リフレク、ギタドラ、ダンレボ、ダンエボ、SDVX、pop n、弐寺、洗濯機、DIVAなどがある ゲーム イン ヒューストン 西川口店 【所在地】川口市西川口1-6-3西川口ビル1F・2F 【時間】8 00~24 00 【台数】 1台 【料金】100円2曲 【喫煙】喫煙 【交通】JR西川口駅からすぐ 【駐車場】なし 【HP】http //twitter.com/HOUSTON_GAME 【ブログ】 【twitter】@HOUSTON_GAME 【最終確認日】2013/12/20 【備考】2階奥に設置。他音ゲーはjubeat、リフレク、SDVX、弐寺、ギタドラ白筐体、maimai、ポップン新筐体、1階に太鼓の達人がある。全体的に爆音なのでイヤホン装着でのプレイを推奨 アミューズメントベネクス上尾店 【所在地】上尾市日の出1-10-20 【時間】10 00~24 00 【台数】 2台 【料金】100円3曲 【喫煙】 【交通】 【駐車場】無料 【HP】http //benex.co.jp/shop_ageo.html 【ブログ】 【twitter】@benexageo 【最終確認日】2014/02/16 【備考】入口すぐの左側に設置。 ラウンドワン上尾店 【所在地】埼玉県上尾市大字平塚917番地1 【時間】月~木 10 00~翌6 00 金・祝前日 10 00~終日 土 24時間営業 日・祝日 ~翌6 00 【台数】 2台 【料金】100円3曲 【喫煙】 喫煙スペース有 【交通】上尾駅東口から無料シャトルバス有、もしくは有料バスから徒歩 【駐車場】無料 【HP】http //www.round1.co.jp/shop/tenpo/saitama-ageo.html 【ブログ】 【twitter】 【最終確認日】2014/02/17 【備考】1階奥に設置。椅子もある。 アピナ上尾店 【所在地】埼玉県上尾市緑丘3-3-11-2 PAPA上尾 プリンセス棟 【時間】月~金 10 00~24 00 土・日・祝日 9 00~24 00 【台数】 2台 【料金】100円3曲 【喫煙】 【交通】JR北上尾東口から徒歩5分 ショッピングモールの駅から見て遠く側 【駐車場】基本3時間まで無料 以降60分200円(サービスにより最大8時間まで無料) 【HP】http //www.kyowa-corp.co.jp/shop/11_01.php 【ブログ】 【twitter】@ApiNyanInApina 【最終確認日】2015/4/5 【備考】1階音ゲコーナー内。椅子なし。周りはうるさめなのでヘッドホン推奨 熊谷ナムコランド店 【所在地】熊谷市銀座2-97 CARPA1階 【時間】10 00~24 00 【台数】4台 【料金】100円3曲 【喫煙】音ゲーブースは禁煙、周辺に喫煙スペースはある 【交通】JR熊谷駅北口より徒歩5分 【駐車場】カウンターで認証することにより3時間まで無料。それ以降は1日最大500円。(共用) 【HP】http //www.namco.co.jp/amusement/loc/kumagaya 【ブログ】 【twitter】 【最終確認日】2016/2/?? 【備考】ニットーモールの向かいのビル。東側入口の奥、音ゲーブースに設置。全台にヘッドホンあり(形状はそれぞれ異なる)。両替機はグルコスブースのすぐ右隣。NESiCA販売機はmaimai待ち椅子の横。グルーヴステージは中央2台。グルコ用の待ち椅子はない。周辺にはmaimai・DIVA・CROSS BEATSがある。同建物内にはスポーツ用品店がある。土日の駐車場は混雑する。 セガワールド籠原 【所在地】熊谷市美土里町1-169 【時間】平日11 00~24 00/土日祝日10 00~24 00 【台数】2台 【料金】100円3曲 【喫煙】喫煙可 【交通】JR籠原駅南口より徒歩10分 【駐車場】無料(共用) 【HP】http //tempo.sega.jp/am/kagohara/ 【ブログ】 【twitter】 【最終確認日】2016/1/?? 【備考】1階入口右奥に設置。周辺にはmaimai・DIVAがある。 セガ ららぽーと富士見 【所在地】埼玉県富士見市山室1-1259-1-229 ららぽーと富士見3F 【時間】10 00~21 00 【台数】1台 【料金】100円3曲 【喫煙】不可 【交通】国道254号富士見川越バイパス沿い 【駐車場】あり(ららぽーと富士見の駐車場利用) 【HP】 【ブログ】 【twitter】 【最終確認日】2015/4/8 【備考】プレオープン時に確認。入口から向かって左側。音量が小さくmaimaiと距離が近いのでイヤホン推奨。椅子あり。ネシカ販売機あり。オープン直後の割にブースターの反応はいまいち(主観) セガワールド入間 【所在地】埼玉県入間市東藤沢2-18 【時間】10 00~24 00 【台数】2台 【料金】100円3曲 【喫煙】 【交通】西武池袋線武蔵藤沢駅より徒歩8分 【駐車場】あり(共用) 【HP】http //tempo.sega.jp/am/iruma/ 【ブログ】 【twitter】 【最終確認日】2014/12/31 【備考】ヤマダ電機テックランド入間店隣。周辺にmaimai2台、DIVA2台。NESiCA販売あり、300円。 タイトーステーション所沢店 【所在地】埼玉県所沢市日吉町3-7 スカイビュウビル 【時間】9 00~24 00 【台数】2台 【料金】100円3曲 【喫煙】 【交通】西武池袋線・新宿線所沢駅西口より徒歩3分 プロペ通り 【駐車場】 【HP】https //www.taito.co.jp/gc/store/00001954 【ブログ】 【twitter】@Taito_Tokorozaw 【最終確認日】2015/6/8 【備考】グルステあり、椅子1台有り。 左の台はボタンかため、右の台はボタンやわめカレう台。平日朝と毎日夜の一部時間帯に時間貸し設定あり。左台はUSB録画対応。隣にjubeatが設置されていて若干視線を感じる。メンテ良好。グルコス開発陣のサイン有り。 (他音ゲー)指2、SDVX3、リフレク2、ポップン2、ビースト2、GITADORA(DX)各1、弍寺2、maimai2、DDR1 ゲームファンタジア春日部店 【所在地】埼玉県春日部市中央1-8-15春日部セントラル1~2F 【時間】09 00~23 45 【台数】1台 【料金】100円3曲 【喫煙】× 【交通】東武スカイツリーライン・アーバンパークライン春日部駅(西口)より徒歩3分程度 【駐車場】なし 【HP】http //www.adores.jp/tenpo/kasukabe.html 【最終確認日】2014/09/30 【備考】音ゲーエリアの奥のほうに設置。密集はしているが各音ゲーで音は聞こえるレベル。NESiCA販売あり(¥300)、メンテは概ねよし。 (他音ゲー設置状況(台)…弐寺(旧)1、ポップン2(旧・新各1)、GITADORA(DX)各1、SDVX1、指4、リフレク2、ビースト2、太鼓1、DIVA4) ユーズランド春日部店 【所在地】埼玉県春日部市下柳420-1 イオンモール春日部2F 【時間】10 00~22 00 【台数】2台 【料金】100円2曲 【喫煙】 【交通】国道16号沿い イオンモール春日部行きバス(春日部駅東口または南桜井駅北口より) 【駐車場】無料 【HP】http //www.yous-am.com/kasukabe.html 【最終確認日】2015/2/8 【備考】 群馬県 公式店舗情報はこちら ユーズランド高崎店 【所在地】群馬県高崎市棟高町1400番地 イオンモールイオン高崎SC 2F 【時間】10 00~22 00 【台数】 2台 【料金】100円2曲 【喫煙】 【交通】 【駐車場】無料 【HP】 【ブログ】 【twitter】 【最終確認日】2013/12/18 【備考】北側の音ゲーコーナーに設置されている。 ラウンドワン前橋店 【所在地】群馬県前橋市天川大島町1101-1 【時間】10 00-24 00/土9 00-24 00/日・祝8 00-24 00 【台数】 2台 【料金】100円3曲 【喫煙】 【交通】 【駐車場】無料 【HP】 【ブログ】 【twitter】 【最終確認日】2014/01/31 【備考】1Fの音ゲーコーナーに設置されている。 ゲームシティ ボストン 【所在地】群馬県前橋市大友町3-7-3 【時間】10 00-24 00 【台数】 1台 【料金】100円3曲 【喫煙】 【交通】 【駐車場】無料 【HP】 http //park1.wakwak.com/~boston/ 【ブログ】 【twitter】 【最終確認日】2014/11/16 【備考】週末は駐車場が満車で入れないことがある。 マトリクス前橋 【所在地】群馬県前橋市小相木町558-1 【時間】10 00-24 00 【台数】 1台 【料金】100円3曲 【喫煙】 【交通】 【駐車場】無料 【HP】 http //park16.wakwak.com/~matrix/matrix.html 【ブログ】 【twitter】 【最終確認日】2014/11/04 【備考】 群馬レジャーランド高崎駅東口店 【所在地】群馬県高崎市江木町333番地1ACTビル2F 【時間】24時間営業(2階のみ) 【台数】 2台 【料金】100円3曲 【喫煙】喫煙可 【交通】JR高崎駅東口より徒歩10分 【駐車場】無料 【HP】 【ブログ】 http //ameblo.jp/hiro05251010/ 【twitter】 【最終確認日】2014/1/22 【備考】東側入口を入って右側の階段を2階へ上がると目に見える位置に配置されている。 ドライブイン セゾン 【所在地】群馬県太田市吉沢町3971-2 【時間】 一部24時間営業 【台数】 1台 【料金】 100円2曲 【喫煙】 【交通】桐生方面からはおりひめバス「一本木会館」下車徒歩約10分。太田市街地方面からはR50とR122が合流する「只上」交差点を桐生方面に車で約10分(太田駅からはR50を通るバスが出ていない)。 【駐車場】無料 【HP】 【ブログ】 【twitter】 【最終確認日】2014/01/04 【備考】 群馬レジャーランド太田店 【所在地】太田市西矢島町162-2 【時間】 24時間営業 【台数】 2台 【料金】 100円2曲 【喫煙】 【交通】国道354号と407号の交差点「西矢島町南」の角 イエローハットピット100の2階。 太田駅が最寄りだが、公共交通機関の利用は勧められない。 【駐車場】無料 【HP】http //www.g-sen.net/lb_shop.php/4553/ 【ブログ】http //blog.livedoor.jp/leisureland_oota/ 【twitter】 【最終確認日】2015/7/?? 【備考】2Fに1台、3Fに1台ある。2Fと3Fでの店内プレイ不可。3Fにあるほうは24時間営業。2Fにあるほうは時間帯年齢制限あり、音ゲコーナー内に設置。反対側にはミライダガッキ有り。近い場所にダライアスバーストアナザークロニクルの設置有り。 ユーズランド太田店 【所在地】群馬県群馬県太田市石原町81 イオンモール太田2F 【時間】10 00~22 00 【台数】 2台 【料金】100円3曲 【喫煙】 【交通】東武伊勢崎線 太田駅よりシャトルバス(有料)で約10分。マイカーの場合、北関東道太田桐生ICより約10分、東北道館林ICより国道354号、122号線経由で約30分 【駐車場】無料 【HP】http //www.yous-am.com/ota.html 【twitter】@yous_oota 【最終確認日】2015.07/05 【備考】店舗入り口から奥、プリクラコーナーよりさらに奥の音ゲーコーナーに設置。順番待ち用の長椅子が用意されている。通路が狭いので通行時に他音ゲーのプレーを邪魔しないよう注意が必要。 なんでもLAND 【所在地】群馬県渋川市八木原1364 【時間】 24時間営業 【台数】 2台 【料金】 100円2曲 【喫煙】 【交通】 【駐車場】無料 【HP】 【ブログ】 【twitter】 【最終確認日】2013/12/23 【備考】 栃木県 公式店舗情報はこちら タイトーFステーションララスクエア宇都宮店 【所在地】宇都宮市駅前通り1-4-6 ララスクエア宇都宮B1F 【時間】10 00~21 00 【台数】4台 【料金】100円3曲 【喫煙】 【交通】JR宇都宮駅西口徒歩1分 JR宇都宮駅西口バス停より徒歩1分(宇都宮駅西口から出てすぐ見える「サイ〇リヤ」とか書いてあるビル、ララスクエアB1F) 【駐車場】立体駐車場あり ※有料(30分毎に200円) 【HP】https //www.taito.co.jp/gc/store/00002105 【最終確認日】2015.12/30 【備考】かつてのハッピープラス。音ゲーコーナー設置+音量抑えめのためイヤホン持参推奨。左から2番目の台は左右でスライドの重さが異なるので注意。周囲の道路は混雑し、駐車場も有料のため自家用車での来店は要検討 GAME BeeHive 【所在地】宇都宮市曲師町2-8 宇都宮フェスタB1F 【時間】年2回休業あり(ビルに準ずる) 10:00~21:00 【台数】 1台 【料金】100円2曲 【喫煙】 【交通】東武宇都宮線 東武宇都宮駅より約500m 【駐車場】ビル所有のものとしては無し。ただし付近に有料駐車場多数 【最終確認日】2016.6/15 【備考】店内奥、ボルテのとなりにあり。左右でボタンの重さが異なるので注意。 タイトーステーション宇都宮ベルモール店 【所在地】宇都宮市陽東6丁目2-1 【時間】年中無休 10:00~21:00 【台数】 2台 【料金】100円2曲 【喫煙】 【交通】バス(ベルモール前行き):JR宇都宮駅西口14番乗り場(片道260円) JR宇都宮駅東口3番乗り場(片道150円) 車:県道宇都宮向田線 (柳田街道) 沿い JR宇都宮駅東口から国道4号線方面約2.4km 【駐車場】あり(平面・地下・3F・屋上) 無料 【HP】http //www.taito.co.jp/gc/details/east/tocigi/sgc00395/ 【ブログ】 【twitter】 【最終確認日】2014.5/25 【備考】2F、店内奥の方、仕切り板あり、店舗用意ヘッドホンあり、真左にNESiCA販売機あり。後ろのガンシューティングゲーム(マシンガン系)プレイが始まるとうるさくなる アミューズメントスペースたつみ 【所在地】宇都宮市江野町2-10 【時間】9:00~24:00 【台数】 2台 【料金】100円3曲 【喫煙】可 【交通】東武宇都宮駅から徒歩約3分 駅近くのアーケード、「オリオン通り」にある 【駐車場】周辺に有料駐車場あり 【最終確認日】2016.6/08 【備考】2F、店内奥の方の音ゲーコーナーにあり。ヘッドホン推奨。台のメンテナンスはそこそこよい INTER PARK +1 【所在地】宇都宮市インターパーク6丁目5番地1 【時間】年中無休日~木:午前9時~翌午前1時(1階は深夜0時まで)~ 金・土:午前9時~翌午前3時(1階は深夜0時まで) 【台数】4台 【料金】100円3曲 【喫煙】 【交通】北関東自動車道上三川インターチェンジ下車1分国道4号線バイパス磯岡交差点を雀宮方面に曲がり、T字路を右折約1分。 JR宇都宮駅西口より「上三川車庫」又は「FKDインターパーク店」行きのバスに乗車約30分。 【駐車場】あり 無料 【HP】http //www.am-plus1.co.jp/utsunomiya.html 【ブログ】 【twitter】 【最終確認日】2015.5/09 【備考】2Fに設置、1F・2FにNESiCA販売機あり、近くに休憩用ベンチあり。真後ろにある子供向け乗り物系遊具(主にピカチュウ)がうるさい テクモピアインターパーク店 【所在地】宇都宮市インターパーク6-1-1 【時間】朝10時~夜9時 【台数】 2台 【料金】100円3曲 【喫煙】 【交通】JR宇都宮駅西口からFKDインターパーク店行きの無料シャトルバスあり 【駐車場】あり 無料 【HP】http //www.fukudaya.net/cgi-bin/branch-top.cgi?branchno=1170 【ブログ】 【twitter】 【最終確認日】2016.6/15 【備考】2Fゲームセンターに設置。通路沿いにある。音量が小さめなのでヘッドホン推奨。 タイトーFステーション小山店 【所在地】 小山市喜沢1475 ハーヴェストウォーク内 スポーツシネマ棟 【時間】平日10 00-24 00/土日祝9 00-24 00(1Fは毎日23 00まで) 【台数】 3台 【料金】100円3曲 【喫煙】 【交通】国道4号線沿いおやまゆうえんハーヴェストウォーク内。電車の場合は小山駅西口よりハーヴェストウォーク行きシャトルバスを利用 【駐車場】ハーヴェストウォークの駐車場(無料)利用可 【HP】https //www.taito.co.jp/gc/store/00002059 【twitter】 【最終確認日】2017/3/4 【備考】2F音ゲーコーナーに設置。周りの音が大きいのでヘッドフォン推奨。また、音ゲーコーナーは空調があまり効かず、夏は暑い。 セガワールド小山 【所在地】 栃木県小山市東城南1-1-18 【時間】10 00-24 00 【台数】 1台 【料金】100円3曲 【喫煙】 【交通】国道50号線沿い、カラオケBanBanのとなり。群馬方面からの場合はR50から直接入ることはできないので注意。 【駐車場】あり(無料) 【HP】http //tempo.sega.jp/tabid/78/pdid/65/Default.aspx 【twitter】@SEGA_oyama 【最終確認日】2016.07/01 【備考】2Fの音ゲーコーナー、crossbeatsのとなりに設置。メンテ状態はやや良好。 タイトーステーションイオンモール佐野新都市店 【所在地】 佐野市高萩町1324-1 イオンモール佐野新都市2F 【時間】9 00-22 00 【台数】 2台 【料金】100円3曲 【喫煙】不可 【交通】東北自動車道 佐野ICより国道50号線を足利方面に進み、一つ目の信号を右折後約1分 JR両毛線・東武佐野線 佐野駅より「佐野新都市循環線」バスで約25分、「イオン佐野新都市ショッピングセンター」にて下車 【駐車場】イオンの駐車場(無料)利用可 【HP】https //www.taito.co.jp/gc/store/00001771 【最終確認日】2016.07/03 【備考】うち1台の筐体はカレう台の表記ありだが、スライドの硬さに関する保守がされておらずどんどん柔らかくなっている。休日には周辺道路が非常に混雑する。 namcoフェドラP D佐野店 【所在地】 佐野市高萩町1340 フェドラP&D SANO1F 【時間】平日10 00-24 00/土日祝9 00-24 00 【台数】 1台 【料金】100円3曲 【喫煙】喫煙スペースあり 【交通】東北自動車道 佐野ICより国道50号線を足利方面に進み、一つ目の信号を右折後約1分~ JR両毛線・東武佐野線 佐野駅より「佐野新都市循環線循環」バスで「イオン佐野新都市ショッピングセンター」にて下車、徒歩1分 【駐車場】あり(無料) 【最終確認日】2016.07/02 【備考】店舗奥の音ゲーコーナー、ドラマニの右隣に配置。グルステあり。 ラウンドワン栃木樋ノ口店 【所在地】 栃木市樋ノ口町55-1 【時間】8 00-24 00/土・日・祝7 00-24 00 【台数】 1台 【料金】100円3曲 【喫煙】喫煙所あり 【交通】JR・東武栃木駅北口、JR小山駅西口より無料シャトルバスあり 【駐車場】あり 無料 【HP】http //www.round1.co.jp/shop/tenpo/tochigi-hinokuchi.html 【twitter】@r1_hinokuchi 【最終確認日】2016.6/26 【備考】1F入口近くに設置。NESiCA販売機も1F。 ラウンドワン足利店 【所在地】 足利市堀込町196-1 【時間】8 00-23 50/土・日・祝7 00-24 00 【台数】 2台 【料金】100円3曲 【喫煙】喫煙所あり 【交通】国道50号沿い ビバモール足利堀込店内 【駐車場】あり 無料 【HP】http //www.round1.co.jp/shop/tenpo/tochigi-ashikaga.html 【twitter】@r1_ashikaga 【最終確認日】2015.07/05 【備考】2Fのエスカレーターから左へ進むと、DDRの反対側に設置されている。また、同フロアにてミューガン2も確認(100円2クレ)。 栃木レジャーランド足利店 【所在地】 足利市八幡町620-1 コンフォモール足利 スポーツ棟 【時間】8 00-23 50 【台数】 2台 【料金】100円3曲 【喫煙】 【交通】東武伊勢崎線 野州山辺駅より徒歩約2分(特急りょうもうは停車しないため遠征時注意) 【駐車場】あり 無料 【最終確認日】2016.07/12 【備考】音ゲーコーナーに設置。2台ともグルステあり。車ではなかなか道がわかりにくい
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1010.html
ゆ狩る海峡冬景色(ver1.02)改行 24KB 現代 ゆっくりがちょっと強め 淡々と虐待 実験 『ゆ狩る海峡冬景色』 感想付きの素晴らしい作品置き場が勝手に生えて来たので、歩いて投下しにきました 以前別所に投下したものですが、多少手直しと変更を加えてみました ※超独自設定です。ゆっくりが水に溶けなかったりします ※そこそこ長いです。あと文章が読みにくいと思う ※ゲスオンリーです。人間なら石の海行きレベルです ※ゆっくりの台詞が一言も無いと言う実験作です ※虐待や制裁には分類されないかも? ※日本の伝統的お祭りの話なので、都会派等の言葉が出ますが餡子種しか出てきません でいぶやばりざしかいないのか、すべてのゆっくりが餡子種なのかは読み手の好みと想像次第。 以上注意書きでした。本編はこの下20由旬↓ 12月半ばにもなると東日本各地で雪が舞い始め、海辺は凍えるような潮風に襲われる。 ゆ狩る半島最北端に位置する鬼ヶ浜がいかに寒いかなど、敢えて説明するまでもないだろう。 だが冬になると人が全く寄り付かない海岸も、今日、冬至だけは大勢の人々が集まっていた。 何百年も前から続く伝統の豊漁祭りを行うためだ。その名をゆ船祭りという。 まだ日も出ない早朝の暗闇の中、百を越える漁師とその妻達が焚き火の用意をするため鬼ヶ浜の防波堤に集ま る。皆手桶に用意された海水を柄杓一杯かぶり、白い布で作られた着物に着替えてから防波堤を降りて海岸に足 を踏み入れる。祭りが行われる神聖な海岸は、祭りが終了するまでこの儀式なしに立ち入ることは固く禁じられて いる。 漁師だけではない。幾人もの人達がやってきては漁師に声を掛け、儀式を行った後一緒になって準備を進めてい く。昔は漁師だけで行う身内の祭りであったが、今では祭りが始まる前から自主的に手伝いをする参加者が大勢 いるのだ。当事者でないとはいえ、祭りは皆で作っていくもの。旧き善き日本の祭事の基本である。 そうこうするうちに海岸にはいくつもいくつもの火が灯されていき、朝陽が上り始める頃にはこの世のものと思えな い幻想的な光景を目にすることができる。波立つ海には曙光が煌き、まだ仄暗い海岸には赤々とした炎が柔らか い光を揺らめかせ、この余りにも美しい光景に涙ぐむ参加者までいるほどだ。 ひとしきり焚き火の準備が終わると、今度は並々と海水を湛えた大鍋が、特別大きな36の焚き火に掛けられる。 大鍋も全部で36有り、その横にはそれぞれ小麦粉袋やへら、丈夫な作業机、茣蓙、何艘もの小船等等、準備の ための道具一式が揃えられる。この頃になると海岸の防波堤沿いには気の早い見物客が集まり、祭りの始まりを 今か今かと待ち始める。だが誰一人砂浜に足を踏み入れることは無い。清めの水を被り焚き火の用意に参加して いない者が海岸に入れば、この伝統行事を汚してしまうことになるからである。手持ち無沙汰な見物客から口々に 声援が贈られ、場が暖かい雰囲気に包まれ始める頃に祭事の目玉が厳かに登場する。 街の方からかすかに聞こえていた太鼓の音が徐々に近づき、海岸からもそれが見え始める。太鼓の先導に従って やってくるのは、井の字型に組まれた、神輿の土台部分だけを持った白装束の男達の行列だ。土台には干し柿の ように縛られ猿轡を噛まされた、極罪を犯したゆっくりの束(通称ゆ束)がいくつもいくつも吊るされている。 向こうからやってくる土台は一台だけではない。いくつもいくつもの土台が男達の手によって運ばれ、防波堤に到 着した。一つの土台につき36匹が括り付けられており、しばれるような海風に晒され涙を浮かべているが、それを 気にするものは一人としていない。 防波堤のスロープ前には、全ての準備を済ませた海岸組がそれぞれ手桶に海水を一杯に張って待ち構えていた。 お互い準備が整っているのが確認されると、太鼓が大きく激しく打ち鳴らされる。それを合図に神輿組がゆっくりと 砂浜に下りていき、スロープの降り口で待ち構えていた海岸組は、神輿組が通りざまゆっくり目掛けて恐ろしく冷た い海水をぶっかける。柄杓なんてまだるっこしいものは使わず、手桶ごと叩き付ける様に水を浴びせては後ろに捌 けていき、後ろのものが入り口にずれては降りてくるゆっくりに冷水をぶっ掛ける。後ろに捌けたものはまた海水を 汲み、自分が冷水を掛けたゆっくりのところに走り寄ってはまたそれを叩き付ける。邪気の強いゆっくりを何度も何 度も海水で清め、その穢れを落とすという昔から伝わる禊である。 成ッ、成ッ、成ッと太鼓に合わせて小気味よく海水を浴びせられたゆっくりは、余りの寒さと水の冷たさ、塩による痛 み、水を吸って膨れる縄の締め付けに、恐ろしい形相で悲鳴をあげる。が、まるで”叫び”のようになっているにも関 わらず、その悲鳴が砂浜に漏れることは無い。砂浜に穢れを撒き散らさないたよう、ゆっくりの薄汚い声を猿轡で 封じ込めているためだ。 海岸線に沿うよう神輿の土台が一列に並べられる。大鍋一つの前に神輿の土台が一台づつという配分だ。ゆ束は ほどかれ、ゆっくり達は茣蓙の上に均等に並べられる。因みに、ゆっくりの穢れを吸い込んだ縄と猿轡は火にくべ られ浄化される。また、水の余波を被って少なからず濡れている神輿組に新しい着物と熱燗やお茶などが手渡さ れ、男たちは皆一仕事終えた顔で火の近くに座って休息を取る。 一方海岸組はもうすっかり穢れが落ちた(はずの)ゆっくりたちの処理に取り掛からねばならない。 土台一つにつき十数人が集まり、てきぱきと小麦粉の準備にかかる。 ゆっくりたちはがちがちと歯を震わせながら口々に薄汚い言葉を飛ばすものの、体当たりするものや跳ねるものは 一匹もいない。というのも、砂浜のような地面が脆い所ではゆっくりの構造上跳ねるのが難しいのだ。加えて極低 温の冷水をかけられたせいで、溶けることこそ無いものの表面はぬるぬるとぬめる。更にささくれ立った茣蓙の上 では這いずるのも苦痛を伴うので、彼女らに可能なのは精々方向転換か口を動かすかくらいなのである。 何もできないまま罵声を吐くゆっくりを尻目に海岸組は業務用小麦粉袋の封を切り、ゆっくりたちの頭上に小麦粉 を大量に撒いていく。ゆっくりたちは悪さをして捕まって以来ろくな物を食べていなかったため、味気ない粉でも歓 喜の声を上げ、滅茶苦茶に咳き込みながらも顔を真っ赤にしてなめ取っていく。が、当然次々に撒かれる粉を舐め 切れるわけもなく、小麦粉の煙が晴れた頃には口付近を除いた全身が真っ白になったゆっくりたちが鎮座してい た。腹も朽ちたゆっくりたちは、やれ雪のようだの綺麗だの都会派だの楽しそうに騒いでいたが、それもここまでの 話だ。海岸組の大部分はそれぞれ何匹づつかのゆっくりを手に取ると、手にしたへらでゆっくり達を打ち固めてい く。底の部分は砂を手で払って落とし、地面に落ちている小麦粉を手ですくって擦り付けてはまたへらで打ち固め る。ゆっくりたちは本当に穢れが落ちたのか疑わしいくらい汚い言葉を並べ立てて抗議の声をあげるが、この場に それを聞き入れるものなど誰一人いはしない。10分もしないうちに、ゆっくりたちはしっかり表面の乾いた、元より 丈夫な饅頭となって茣蓙に並べられていた。引っぱたかれているうちは泣き叫びつつ徐々に謙虚になるゆっくりで あったが、攻撃の手が止まった今その増上饅は留まる所を知らない。その余りにも人を貶める妄言にいい加減青 筋を立てる物が現れ始めたが、神に捧げる供物に手はつけられない。そして、相手が手を出してこなければ有頂 天の先までつけあがるのがゆっくりだ。大して物を知らない餡子脳をフル回転させ、怒涛のごとく罵詈雑言を並べ 立てる。仕方ないので皆用意された飴をゆっくりたちの口に放り込んで黙らせる。昔は叩いて黙らせていたようだ が、それでは時間も手間もかかる。そんなわけで、甘味の安くなった今は不本意ながらこういう方法が取られるよ うになったのだ。一転して顔を綻ばせ、身に余る幸せを享受するゆっくり達。召使い発言や更なる要求が飛び出す が、その度に飴が投げ込まれるので砂浜に響き渡っていた罵声はあっという間に消えた。だが、いい気になってい たゆっくりたちは知らなかった。へらで叩くごときの事は単なる前準備だったということを。 へら叩きに参加しなかったものは、小麦粉に水を加えて作ったバスケットボールより二回りほど大きい団子捏ねて いた。作業机の上にをゆっくりの数だけ団子が並ぶと、それを大きく繰り抜いて煮えたぎる海水を湛えた大鍋に放 り込む。鍋にはたちまち巨大な中空のすいとんがいくつもできあがる。長い菜箸でつついて煮え具合を確認する と、網で引き上げてそれをゆっくりのとなりの大きな茣蓙にあげていく。ゆっくり達はそれすら食わせろと煩かった が、次々に投入される飴で注意を逸らす。投げ上げられる飴玉の動向に眼を血走らせたゆっくり達は、甘い匂いの しないすいとんの事など見向きもしなくなるのである。ゆっくりにわざわざ飴を与えてやるもう一つの理由だ。 さて、ここからがこの祭りの本番だ。すいとんが上がり始めたのを見て、太鼓の音が再び高らかに鳴らされる。観 客が太鼓に合わせて拍手を打ち鳴らし、それを合図に神輿組がそれぞれの茣蓙に分かれ、用意された甕を引き 寄せた。甕はゆっくりより少し小さいくらいでこれまたゆっくりの数だけ準備されている。 一定のリズムで刻まれる太鼓がひときわ強く打ち鳴らされた瞬間、飴係に執拗に催促を繰り返すゆっくり集団の背 後に回った一人が中空のすいとんの口を大きく広げる。あまりに熱くて素手では触れないため、何重にもした濡れ 布巾でしっかりと掴む。もう一人が背中を見せて隙だらけのゆっくりを掴み、顔を上に向けさせすいとんに突き込 む。朦朦と湯気をあげるすいとんは小麦粉を糊にしてゆっくりにしっかりと張り付く。先ほどたっぷり小麦粉を掛け たのはそのためだ。この処理をしておかないとゆっくりが水気で回転してしまい、顔が穴から出ない可能性がある。 また突き込むときに邪魔にならないよう、わざわざ湿ったところに小麦粉を掛けて飾りを叩き潰したのだ。顔面だけ 残して灼熱の皮に覆われたゆっくりは、今までの叫びが比にならないような絶叫を上げようと口を開くがそれがキ モだ。甕を持った男が咄嗟に蓋を開け、中身を流し込む。甕の中身は取れすぎて廃棄される魚や雑魚等の食べら れなかった海産物を甕に入れて土に埋め、相当な時間放置し腐らせたものだ。海の物は海に返し、陸の甘味を捧 げる事で海の神に豊漁を願う。それがこの祭りの趣旨なのである。凄惨な腐臭を上げる腐り汁を吐き出す前に力 ずくでゆっくりの口を閉じ、水で溶いた小麦粉を塗った紙を貼り付ける。これで一時的にゆっくりの口は封印され、 中身を吐き出すこともできず煮えたぎったすいとんから逃げることもできないゆっくり達は、無言で滅茶苦茶な転が りを見せる。海岸一杯に押しかけた観客は、一瞬の早業に惜しみない拍手を贈った。 一方ゆっくりたちは仲間が怒涛の転がりを見せていることには気づかず、誰よりも沢山飴を貰う事に御執心の様 だ。飴係は次々に飴を与えるが何しろゆっくりの数が多い。ゆっくりたちは他のゆっくりを出し抜いて貰えるだけ貰 おうとしていたため、最後尾の仲間が灼熱の塊になっていることなど知る由も無いのである。中空の巨大すいとん は次々に茹で上がり、ゆっくりは次々に怒涛の回転団子となっていく。流石に転がる団子の数が増えれば気づく ゆっくりも出てくるが、叫んだり逃げ出そうとする前に背後からひっさらわれすいとんに詰められていく。ほんの数 分もたたないうちに何百という回転団子が砂浜に芸術的な軌跡を引いていた。一抱えもある何百もの団子が高速 回転運動を続けるという珍妙かつダイナミックな光景に見物客は沸きに沸きたち、万来の拍手で空も割れんばかり であった。 顔中を涙と砂と小麦粉塗れにしたゆっくりたち。この世の物とは思えない臭気を発する何かを口に放り込まれて吐 き出すこともできず、衰えることなく灼熱を放つ何かが肌一面に粘りつく。単純に火炙りにされた方がよっぽどまし だったろうが、海神への供物であるゆっくりたちに死ぬことなど許されない。 しっかり煮えたすいとんは長時間熱を保ち、ゆっくり皮との同化が始まっても際限なくゆっくりを苦しめる。が、寒風 吹きすさぶ砂浜を転がり回ったおかげで表面はすっかり冷め、内部は未だに煮えたぎっているものの、触れば今 や人肌よりわずかに温い程度だ。男たちはそれを見計らって転がる団子を取り押さえ、再び当初の数どおり配分し て茣蓙に集めていく。苦痛の逃げ場がなくなった上に無理矢理押さえつけられたのでゆっくりたちの苦痛はいや増 すばかりであったが、顔を除けばめいりんなぞ比較にすらならない丈夫な皮と弾力を持つに到った彼女らは、多少 の手荒な扱いでも死ぬことはおろか皮が破れることすらなかった。 男たちがゆっくりを力ずくで抑えると、女達が集められたゆっくりにぬるま湯で溶かした小麦粉汁をぶちまけて砂を 洗い流す。そして目の上に小麦粉を塗った紙を貼り付けると、恐怖からかゆっくりたちの動きが多少鈍る。すかさ ず男たちがゆっくりの側面同士をくっつけると、すいとんだった小麦粉の皮同士がみるみるくっついていく。餡子が 漏れなければ死なないとはいえ、熱で受けた大きなダメージは大きい。それが脅威の再生力を底上げし、更に表 皮に撒かれた小麦粉汁が癒着を加速させるのである。なんとも摩訶不思議な生物だ。 男達はどんどんとゆっくりを連鎖させて球体を作り、練った小麦粉と小麦粉汁で隙間を埋める。最終的にできたの は、屈強な男四人でやっとこさ持ち上げることが可能か否かくらいの中空のゆっくりの塊だった。顔が全部内側に 向けてあるため、超巨大でつややかな白玉といった風情である。更に転がしつつ全体に、特に底になる部分に分 厚い小麦粉皮の層を繰り返し繰り返し貼り付けていき、癒着したところで上から冷たい海水を何度も何度もかけ る。すると熱で弛んでいた饅頭がまるで勃起でもするかのように次第に引き締まっていく。これでようやく殆ど完成 だ。浜辺にいくつも転がる立派な巨大団子に、関係者たちは頬を綻ばせる。 後は仕上げだ。脚立に上った男が、上面に一つだけ残された隙間に異様に太い穴開き鉄パイプをねじ込む。丁度 簡易の口封じが唾液で外れたところなのだろう。海水で冷まされて程よい暖かさになったのか、中からはゆっくりた ちの安らいだ声が聞こえてくる。小麦粉で腹が満たされ、程よい暖かさに真夜中のような暗闇を与えられたおかげ で夢見心地なのだろう。もう少し経てば、ご機嫌なれいむ種の歌声の一つも聞こえてくるかもしれない。だが彼らに 与えられた安息の時間は短かった。 鉄パイプの太さに見合う程大きな特注のじょうごがセットされると、脚立や団子の傍に寄せられた作業机に筋骨 隆々の男が二人乗り、数人がかりで持ち上げられた巨大な甕を受け取る。こちらは先ほどの小さな甕には入らな い大型魚の廃棄品だ。大きいだけに腐敗にも時間がかかり、この甕は土に埋めて10年のものだ。幾度も夏を越し た甕の臭いは小さい甕とは比較にならない。信じがたいほど凄まじい汚臭に流石の男達も怯むものの、神聖な儀 式を中断することはせず全てを漏斗に注ぎ込む。ギリギリまで注ぎ込んだらパイプを抜き取って小麦粉と小麦粉水 で蓋をする。見事な海神への捧げ物の完成である。地震のように波打つ皮に耳を当てると、おどろおどろしい篭っ た水音が聞こえてくる。甕の中身が相当堪えているのだろう。おまけにそれがこの浜の湿った冷たい土に埋まって いたとあれば、海水ほどではないがとても我慢できる冷たさではない筈だ。しばらくすれば目の封印も外れるが、 その時彼女らはどんな反応を見せるのだろうか。 この巨大な白玉ともすいとんともわからぬ物体を神輿の土台に取り付ければ完成となる。男達が息を合わせて饅 頭塊を神輿の土台に乗せ、太い荒縄と小麦粉汁で完全に固定する。所謂ゆ輿の完成だ。男たちはほんのり汚臭 を漂わせるそれを勢いよく担ぐ。文献によれば、強度不足や癒着ミスで運搬途中に崩壊し、悲惨な事態を巻き起こ した事もあるらしい。が、ふんだんに小麦粉を使える近年ではそうした事も起こりはしない。浜に並んだ36のゆ輿 のどれもが自信を持ってお披露目できる傑作である。プルプルと小刻みに震える立派なゆ輿の感触に、男たちは 誇らしげに町へと繰り出した。 町――といっても漁師町なので成人の多くは既に準備に参加していたが――では観光客や子供達が手に手に魚 の背骨を持ってゆ輿を追いかけ、適当な場所に思い切り突き刺していく。練り歩く36のゆ輿全てに刺しに回る物好 きもいる。ゆ輿に魚の骨を刺すことで、海に還った魚が海神様に願い事を伝えてくれるという伝説があるのだ。一 本骨が刺さるたびに饅頭の震えが大きく増す。馬鹿でかく皮が厚いからといって決して痛みに強いわけではない。 それはドスが少し痛い目にあっただけで泣き出し怒り狂うのを見ればわかるだろう。既にこの分厚い皮は彼女らの 一部となっており、ちゃんと痛覚もあるのだ。だがそれを知ってか知らずか次々に突き刺される骨に、饅頭の振動 が更に増していく。皮が分厚いため、背骨といえど餡の端にすら達することは無い。死ぬことすら出来ないのが余 計に苦しいのだろう、荒縄が表皮に食い込もうとも饅頭塊は震えるのを止めようとしない。だが、いくら震えても屈 強な海の男たちはゆ輿を手放すことは決してないのだ。 町を練り歩く間魚の背骨を刺され続け、仙人掌のようになった饅頭塊が海岸に戻ってくる。そしてここからがこの祭 りのクライマックスだ。防波堤につくと男たちは着物を脱ぎ捨て褌一丁となる。そこへ桶を持った女達が冷水をか け、身震いをした男たちは、破れんばかりに打ち鳴らされる太鼓に合わせて気炎を吐き、ゆ輿を担いで海に入って いく。波打ち際にはゆ輿一台につき小舟二艘が浮かべられており、これにゆ輿を括り付けてゆ船を作り、海へ押し 流すのだ。冬の海に入ることが許されるのは、身体精神共に頑強な男だけ。自分達が頑強な男である証明として、 男達は凍りつくような海に踏み込むのである。 逞しく波を蹴立てて海へ突進した男たちは、その鍛えぬかれた筋肉、船で培われた経験で、大きく震え波を立たせ るゆ輿を、小さな一震えもできぬほどがっちりと船に縛り付ける。これでゆ輿が解けて途中で落ちてしまうということ は無いだろう。男たちは野太い掛け声を上げながらゆ船を沖へ向けて押し流す。波打ち際からも、女、老人が長い 棒で浜から饅頭や船を力強く押す。その後ろからは甲子園顔負けの大声援が届く。皆が一丸となって船を押し、そ れらは引き潮と共に力強く沖へと流されていった。沖まで届く頃には小船の底に空けられた小さな穴からの浸水で ゆ船が沈み、強いパワーを持った罪ゆっくりの魂、その塊の巨大饅頭は気性の荒い海神への供物となるのだ。同 時に獲られた魚達を海に還し、魚たちの繁殖を願う儀でもある。男達が漁に出る限り、この祭りはどれだけ経って も廃れることは無いだろう。 神事をやり遂げた漁師達を称える拍手の雨は、暫くの間止む事が無かった。 おまけ 祭りが終わるのは丁度正午に差し掛かる頃だ。皆で一体となって祭りを成し遂げた後は、関係者から観光客まで 皆に食事が振舞われる。今日は魚を獲るどころか食べることも禁忌とされているため、残念ながら漁師特製のアラ 汁を楽しむことは出来ない。だがこの浜ならではのものを食べさせてもらえるため、特に観光客は皆ニコニコ顔だ。 祭りの興奮冷め遣らぬ様子で砂浜に降りてくる彼らの手には一様に透明な箱が抱えられていた。 当然中身はゆっくりである。先ほどの光景を余すことなく見せられていたゆっくり達は泣き喚いたり気絶したりして いたが、そんなことは関係が無い。先ほど祭事でも使われていたすいとんが次々に用意され、海水で清められ小 麦粉の化粧を施されたゆっくりが瞬く間に放り込まれていく。先ほどと違うのは、口の中に放り込まれるのは焼けた 餅いくつかと沸き立つお湯、そして煮えたぎる海水をお玉一杯だけということだ。ゆっくりが一通り転げまわって表 面が冷めてきたら、砂を少し掘ってそこにゆっくりを置く。あとは皮の薄い顔の部分を匙で切り取り舌を引き抜くと、 鬼ヶ浜名物ゆっくり地獄汁、通称ゆしるこが出来上がる。名物であるだけあってただのお汁粉ではない。分厚い皮 で閉じ込められた濃厚なゆっくりの甘味に加え、流し込まれた鬼ヶ浜の海水がゆっくりを苛み、ここならではの深い 味わいを餡子に与えてくれるのだ。顔を切り取られてもまだ生きているため、餡子が跳ねないように注意して食べ よう。 おまけ2 沖まで流れていったゆっくりの船団は一つ、また一つと没していった。ゆっくりと沈降していき、ゆっくりと大陸棚に 着艇する。その衝撃で荒縄は外れ、自分達を運んだ船を置き去りに大陸棚の中程まで転がっていく。これでゆっく り達のぼうけんはおわってしまった。 だが、話はここで終わりではない。それどころかゆっくりの苦しみは今までがプロローグ、むしろこれからが本当の 地獄の始まりなのだ。 ゆっくりを襲う悲劇の一は寒さだ。”すいとん”部と”外周”部、人工的に作られた二種類の分厚い皮を隔てていると はいえ、中枢餡を突き刺す冷たい海水が外から、海水と殆ど変わらない温度の汚水が前から攻め立てる。温か い水にはかなりの速さで溶け出してしまうゆっくりの皮だが、前述した通り極度に冷たい水には表層がぬめるだけ で溶ける事は無い。故に冬が始まったばかりのゆ狩る海峡で、溶死は死因にはなり得ないのだ。 ゆっくり達を襲う悲劇は寒さだけではない。言うまでも無く、どろりと濃厚な汚水のことである。目の封印が剥がれて 思わず目を開けてしまったために汚水が目を直撃し、即座に失明した眼球はゆっくりに言い知れぬ苦痛を与えるだ けの存在に成り下がる。もちろん既に封印が解けている口にも遠慮なく汚水が流れ込む。数百m離れてもつんとく る臭いの根源に漬かっているのは想像を絶する苦しみだろう。だが汚水は時間を経るごとにじわじわと減っていく。 ゆっくり達の体内に入っていき、想像を絶する吐き気を押しつぶしながら餡子に変換されるからだ。 代わりに問題となるのが排泄だ。うんうん、しーしー、どちらも顎の下にある穴からするのだが、そのどちらの穴も 分厚い皮で塞がれてしまっている。体内を散々逆流し尽くしたそれらは、最終的に口から出る。そして汚水はいつ しかうんうんとしーしーと汚水のブレンド水となって、ゆっくり達を更に苦しめること請け合いだ。なぜならゆっくり は排泄物、特にうんうんに触れることを極度に嫌う上に、汚水の臭さは生物の感じられる限界を軽く突破している ため、ちょっとやそっと薄まったところで体感的には刺激が緩和されたことが感じられないからである。 更には、この汚水による流動がゆっくりたちを海水の浸透による汚染から守っているのである。ゆっくりと言えども 極微量の塩分は必要とするが、それを大きく超えてしまえばゆっくりにとっては命に関わる毒物である。しかし盛ん に餡子を流動させることで、僅かに、しかし着実に浸透する塩分を汚水に吐き出すことができ、結果的に塩分も死 因とはならない。悲劇を長引かせる役割として、汚水は抜群の効果を誇っていると言える。 第三の悲劇は海底の圧力である。もし中空のゾーンに何も無いのであれば、あっという間にゆっくり達は圧力で分 解され、吹き飛んでいただろう。だが、そこには空気の変わりに汚水が詰まっている。つまり、ゆっくりは水圧で楽 になることを許されない。それだけではない。ゆっくりは圧力で死なないが、圧を掛けられれば当然痛い。水深何百 メートル分の水の重みを受け止めるゆっくりの目はぎょろ目を越えて飛び出し、汚水から目を守ることすらも許され ない。圧力はゆっくりの弱点の一つであるが、今はそれすらもゆっくりを苦しめ続けこそすれ死なせることはできな いのだ。 他にも苦しむ要因は生きているうちに語り尽くせないほどあるのだが、余りにも長くなるため敢えてここで全て挙げ る事はしない。一つだけ言えるのは、人間が知恵を振り絞って行ういかなる拷問も、この意図せずに生成された無 限地獄に比べればちゃちなものでしかないということである。 そしてゆっくりの体感で永遠に比するほど長く、おぞましい時間が過ぎた。 生命に前向きなゆっくりの最高の精神防衛手段は、気絶であり壊れる事ではない。特にゲスであるほどその生命 力は強いといえるため、悪さをして捕まり、それを認識しつつも反省の無いクズ程地上の地獄で苦しむこととなる。 だがそんなゲスすらいい加減限界を迎え、日に何千回何万回と気絶しては悶絶し、うんしーと汚水の海で声になら ない絶叫を上げる中、適応能力の高い彼女らは極限状態に対し無意識に一つの生命体として機能しつつあった。 外皮やすいとん等後付けされた器官を共有し、それを橋掛けに全固体の能力を集結させようとしていたのだ。汚水 の多くが餡子に変換されて全個体に共有されているのもそれを助けた。そしてその試みは、肉体が生み出した苦し 紛れの策だったにも関わらず驚くほど上手くいきかけていた。 ゆっくり達が癒着してから一年の三分の一と少し程度の永遠が過ぎ去り、とうとうゆっくり達は驚くべき奇跡を生み 出す事に成功した。分厚い皮を生かして仮足を作り出し、ゆっくりと海底を這いずる。所謂軟体動物への進化で あった。ゆっくりつむり等の亜種を鑑みれば元々素養が有ったのかもしれないが、一世代経たないうちにその固体 だけで進化というのは通常の生物ではありえないことだ。生物学者がこのことを知ったら、人間の永遠の絶頂を脅 かさないためにあらゆる手段で全てのゆっくりを地球上から消し去ることを提唱したに違いない。その恐るべき生物 は、死ぬためではなく生きるために、気絶と悶絶の狭間で、鬼ヶ浜の地に向けて零に等しい前進をしつつあった。 冬が終わり、春も半ば。慣れなかった仮足の扱いも上達し、無限の苦痛に一筋の光明を見出したゆっくりが、粘菌 に劣る速度からナメクジ程度までの爆発的な加速を遂げていた頃。 春に息づくのは陸の生命達だけではない。まだ凍えるほど冷たいゆ狩る海峡の大陸棚にも、少々遅ればせながら 生命の開花が訪れていた。様々な動物の稚魚や幼生が溢れ、争いながら命を紡いで行く。そんな中で、無抵抗の 小麦粉の塊が食い荒されないわけがあろうか?いや、ない。 共同体になったとはいえ元はバラバラの生物(なまもの)だ、当然その数だけ思考がある。その全てが、今までに 無い形の苦痛を告げていた。いや、経験が無いのではない。あらゆる苦悶の底に押し込められてすっかり忘れ去 られていた、肉体を食い破られる痛み、原初の苦しみだった。幼生達は矮小にして貪欲だ。聳え立つゆっくりの巨 体に無数の矮小が取り付いて体を貪り食っている。皮の領域が独立していればよかったものを、共有にしたがた めにゆっくりの数だけ増幅を繰り返す。単体であったならばいかなる手段を以ってしても感じることの出来ない壮絶 な痛みが、浅はかな希望の後に訪れる真の絶望が、統合した全ゆっくりを襲った。ほんの少し暖かくなった水温が 更に拍車を掛けた。僅かに僅かに流れ出る小麦粉がこの場に更なる生命を呼び寄せたのだ。生存競争を勝ち抜 かんとする弱小者がゆっくりの全身余すところ無く咀嚼を開始した。元からの計り知れない苦痛に加え、ベンサム もびっくり、ゆっくりの数の二乗の痛痒、喪失感、焦燥etc...。零に等しい無限がこの巨体を崩す日が来るのはいつ のことだろうか・・・・・・ かんかんに照り付ける太陽が翳りを見せ始める夏の終わり。 今日もゆ狩る最北端の漁師達は絶好調だ。この付近の海域は、この時期になると何故だか魚がよく釣れる。長年 の勘と経験がこの海域で釣れる筈がないといっているが、釣れるものは釣れてしまうのだ。この時期には毎年多く の漁師がその話題に花を咲かせる。やれ夏を悲観した人々の自殺スポットだ、やれ壇ノ浦の亡霊が避暑に来てい る、やれ北の独裁者が流した血が海流で流れ込んでいる。ろくな予想が出ない中、一人の新米漁師がニヤつきな がら言った。案外、ゆ船祭りが効いてるんじゃないですかね、と。 その場にいた全ての人が彼のくだらないジョークに腹を抱えて笑った。 終わり ・ゆっくりしてないあとがき まずここまで読んでくれた皆さんに感謝を。どうもありがとう。 処女作なので見苦しいところは山盛りあると思います。誤字脱字やアドバイスあったら感想にお願いします ただし自分の好み(笑)とかで口からクソたれるのはやめてね。荒れちゃうからね。なるべく客観的にお願いします。 あとここでは名前がないと怒られちゃう?様なので、名前とか必要だったら『生きて苦しめあき』でお願いします。 書く事はこんなもんかな?近いうちにもう数話勝手に生えそうなんで、見かけたらむーしゃむーしゃしてあげてね! そいではまた後日。 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ↓それだけじゃ解らないだろうに・・・ 改行だけでなく、文章の区切りとして更に一行開けたりすると良いかも -- 2010-07-29 01 41 17 読みにくい -- 2010-07-29 01 31 48