約 21,220 件
https://w.atwiki.jp/schoolleader/pages/28.html
名前 HP AT MA EXP T AP Element Item ベビースライム 1 0 0 1 0 1 - アミュレット (1%) 出現場所 カナレット東街道、カーネ西の森、ファーレア草原、ティルコ島の森 備考 触れるだけで倒せる。ぶちっ。 名前 HP AT MA EXP T AP Element Item スライム 80 3 0 5 7 1 - なし 出現場所 ペリット街道、ペリット山、風の丘、カナレット東街道、カーネ西の森、ファーレア草原、ティルコ島の森 備考 - 名前 HP AT MA EXP T AP Element Item ウォータースライム 140 2 0 7 9 1 水 なし 出現場所 ペリット街道、カナレット東街道、ティルコ島の森 備考 - 名前 HP AT MA EXP T AP Element Item キラービー 160 6 0 9 11 2 風 なし 出現場所 備考 - 名前 HP AT MA EXP T AP Element Item ポイズンビー 150 5 0 12 15 3 風 なし 出現場所 備考 - 名前 HP AT MA EXP T AP Element Item ゴブリン 200 4 0 14 20 3 地 革(10%) 出現場所 備考 - 名前 HP AT MA EXP T AP Element Item 白ウサギ 250 3 0 10 13 2 - 野いちご(30%) 出現場所 備考 - 名前 HP AT MA EXP T AP Element Item デビルアイ 400 6 0 17 24 2 闇 青銅(10%) 出現場所 備考 - テンプレート的なもの。 名前 HP AT MA EXP T AP Element Item モンスター名 0 0 0 0 0 0 属性 ドロップアイテム名 (??%) 出現場所 モンスターが出現する主な場所 備考 動きや行動などの特徴、使用特技など 追加・変更のコメントはこちら コメント
https://w.atwiki.jp/hakozisyo/pages/372.html
カタカ大陸地図 ▲首都 ●主要都市・街 ●その他の街、村など 大陸案内 日の出国サイコラウン 険しき山の国ダナデス 深遠なる森の諸国フォレスティア 日の没する国クレ 閉じた氷の大地ノース・ノーマンズランド 独特の文化を持つ島国三連諸島 大まかな移動時間(使うのは最短の主街道とし、道中何事もない場合とする) 徒歩 馬車 馬 ヘッポ←→ダナデス領土 14日 9日 6日 ←→ガーブ(ダナデス) 20日 15日 12日 ←→クローフ(フォレスティア) 15日 10日 1週間 ←→シーズム(クレ) 30日 20日 15日 ←→三連 4日 4日 3日 ※ダナデス領内に入れば馬車などを使える道が極めて少なく、徒歩と変わらぬ移動力となります。 ドラゴン便や、荷がない場合は鹿に乗り換えればスムーズに行けるでしょう。 普通に三連忘れてたwwwwww ALLへ説明。 作りかけの地図です。 皆さんが地図にぶち込みたい街などを画像に書き込んでくれれば追加してUPします。 有る程度完成したら主街道を書き込みます。 ■注意 ○首都はもちろんこれ以上増えませんw ○「主要都市・街」というのは首都から「主街道」で結ばれた都市や街を指します。 有る程度発展している、または、他の首都との間にあるなど、主街道を結意味のある街であることが条件です。 ○今全域の地図にも主要都市以外を載せているので、ヘッポ周辺が酷いことになってますがw 小さい街が多いときは例えばサイコラウンのみの地図を作るとかになるかな。 その場合は主要都市以外この全域の地図には載りません。 だから、書けそうじゃないからと言う理由では入れたい町を下げなくて良いです! ○敵国であるクレとは主街道が繋がっていません
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/1532.html
アル・ダキア 側面(9) それは、昔懐かしき、と言える道だった。 マルクスは敷き広げられたその図を見やっていた。西方辺境の国境外、西方周辺国を南北に渡る道。 北はゴーラ湾に面するジュウキェフから始まり、連合王国諸国を縦断してゆく。やがて西方周辺国、あのトイトブルグやメクレンブルグを含む諸国も縦断して、さらに南へと下る。 図に記された道の一部は曖昧で、一部は精密に書かれている。精密なのは、帝國が測量した部分だ。そしていつそこを測量したのかも書き添えられている。年代はばらばらで、帝國もまた、その道をたびたびー当然ながら越境した軍勢がー使っていたことを示していた。 そう、地図に記されたこの道は、帝國にとっても、西方周辺国にとっても、さらには西方中原諸国にとっても、軍道だった。帝國へ対抗する軍勢が糾合されるときにも使われたし、帝國が西方を懲罰するときにも使われた。あるいは西方魔族へ対抗する軍勢が通った道でもあった。帝國西方辺境は一朝有事あれば、かまうことなく国境を超え、その道を南へと下った。街道の主筋は南から、やがて南西へと向かい、カズムズ山脈の裾へと至る。そのカズムズ山脈の向こう、シュオル半島には、魔族がいる。人が西方魔族と呼ぶ者らが。 人は時には、山脈間際まで行き、時には、中原あるいは帝國西方へと向かう途上の軍勢を迎え撃った。西方魔族を阻む自然の、また人々による防壁が無ければ西方はいまでも魔族の軛の下にあったろうという。武威を誇る西方辺境の、西方辺境候の最も重要な任の一つだった。それゆえに西方衛星国はやむを得ず西方辺境候と帝國とに従っていた。 マルクスはそのごくごく一部だが、見たことがあった。トイトブルグでだ。トイトブルグを東西に渡るーつまり西方辺境と西方中原を結ぶ街道と、交差する道として。どうということのない道だった。混乱止まぬあのときのトイトブルグでは、道の修繕はほとんど行われていなかった。人馬の踏み固められただけの道は、機卒機装甲が歩くことで掘り返されてしまう。おらず、人手に余るような倒木などは、そのままにされていた。そのため帝國は、帝國が進出して守る範囲については、砂利で簡易舗装を敷いていた。帝國が長く占領するならば、石畳に敷き直していただろう。帝國は内戦だろうが泰平だろうが構わず、帝國の街道を石で敷き詰め続けていた。それはもはや血に刻まれたと言っていい意思でだ。帝國にとって街道とは、皇帝陛下の軍勢の通る道だ。もちろん石畳にしたがゆえに、誰でもが容易に通れる商道でもあった。その道あるところこそ帝國とも言えた。 だが、この南北の街道は違う。多くの国々を通りながら、多くの国々で無主の道だった。周辺国からすれば、通ってほしくない者もまた勝手に押し通る道なのだ。トイトブルグがそうであったように。押し通る軍勢は、常に暴虐を伴う。しかし国々と人々にとっては道が無ければ困る。あっても困る。それがこの南北の街道だった。ひと連なりの道ではあったが、ひと連なりに使われるときは軍勢が押し通る。ゆえに、この街道には通名が無い。北街道とも、南街道ともその場その場の呼ばれ方があった。その場に住まうものには、北の果ても、南の行き先も関わりが無いのだから。街道の主筋は、アル・ダキアに入る前に南西へと向きを変える。その後、アル・ダキア北西部をわずかに通って、カズムズ山脈の北側へ向かってゆく。 アル・ダキアに正面から入る道は、街道から枝分かれした道に過ぎない。街道の主筋が南西のカズムズ山脈へ向かう一方、枝道は南へ向かい、アル・ダキアを下り、やがて領内で、レクサの王の道へと至る。ペネソポセス海を囲んで巡る、古のレクサで作られた、王の道だ。街道のその枝道が、レクサの王の道に接するようになったのは、古のレクサの滅びてのちのことになる。古のレクサの滅び、帝國がペネソポセス海への至ってこそ生まれたのがこの街道であるからだ。レクサの王の道はいまでも王の道と呼ばれている。退かしようのない大石に、王の道と刻んだ文字が残っているからだ。 かの街道は、アル・ダキアでは北国街道と呼ばれている。アル・ダキアから北の国々へと向かうからだ。アル・ダキアの北国境を少し超えたところで、街道の本筋に合流する。ゆえに帝國は、街道のアル・ダキアへの枝道を、あまり知らぬはずだった なのだが、この地図には、比較的詳しく描かれている。添え書きの年代は内戦の頃。アル・ダキアからの侵攻の前後だ。 「・・・・・・」 思い当たることに、マルクスは苦笑するしかない。 これは、空中から撮像されたものだ。間違いなく魔術的に。それを別に写像して、さらに紙へと写し取っている。飛行倶楽部の示す言葉は、マルクスの思っているより広いものを含むらしい。 そこから先は特段の添え書きは無い。特に調べられていないからだろう。 ただ付近には、大公領、と示す言葉が書かれていた。マルサリア・エル・ダキア女大公の統べることを示している。マルサリア女大公と、大公領のことは、よく判っていない。ただ女大公は、アル・ダキア王の娘で行かず後家であることは知られている。夫となるべき他国の王子は、アル・ダキア大敗を見て、婚約の破棄を伝えてきたという。姫は婚約を破棄されて泣き暮らすことも、恨み言に沈むこともなかったという。そもそもその姫は、姫らしくもなかったと資料は記している。 アル・ダキア王権が力を失い、諸侯や残存傭兵らが国を闊歩する中、姫はそれらすべてをせせら笑い、残った手下を縦横に使って、己が領地を自ら得たのだと。そして父たる国王に、大公として認めさせたのだと。だが女大公は女だてらにいくさ場に立つわけではないとも記されていた。女大公の得手は采配であり王都でなく、新たに大公領を得たことにも思惑があったのだろうと。帝國の資料には、その思惑については記されていない。 今のアル・ダキアの王権は弱っていた。帝國侵攻以来で軍勢の多くを失い、王族や家臣を失っている。国外から糾合されたーあるいは反帝國の旗印に引き寄せられた騎士団、あるいは武装集団は必ずしも王土から退かなかった。同じことはトイトブルグでも起きた。帝國に占領されるくらいなら、帝國をして占領に値しないところへ変えてしまう、そんなことすら行われる。そこで行われる徴税は、反帝國を旗印に、国を超えて行き来していると噂されている。 帝國と諸国の角逐はもはや抜き差しならないところへ至っている。もともと帝國は教会を、諸国は神殿を信仰するという違いがあった。信仰の違いは、容易に対立へと押しやられる。帝國ですら、教会内の宗派の争いは明らかに内戦の背後にあったのだから。教皇聖下が聖座につくまで、内戦の終わりは見えなかっただろうと囁かれるほどに。 国外情勢に関する全般情報、帝國がその枢密のために年毎に作る年鑑ー一般に閲覧できるのはその抄訳にすぎないがーでもアル・ダキア情勢についてはわずかしかない。アル・ダキアそのものについての年鑑も、それほど詳しくはない。それほどの脅威と見なされていなかったからだろう。 マルサリア女大公の定めた大公都は、アル・ダキアで言う北街道の半ばほどにあった。ペネポネソス海を囲うように巡る、レクサの王の道からは離れている。北街道もレクサの王の道も、いずれも王都で合流している。ただ、レクサの王の道と、北街道は幾筋かの枝道で繋がれていることになっている。 地図に記されているその一つに、見覚えがある。つい先日、その上を飛んだ。 「・・・・・・」 森族らの逃走経路だ。 だが、だからといって奴ら森族の後ろに、マルサリア大公が居るとは考えにくい。マルサリア大公領から組織的な軍事力を、帝國側に送る経路としては、あの道はあまりに細い。それにマルサリア大公が、森族を使って帝國を挑発しなければならないことなど無い。今のところは。むしろ、森族が帝國と王国のあいだに不和を撒く工作をしている、と解釈するほうが妥当に思える。 事件と事態の構造は、変わらずわからないままだ。森族の戦略判断はわからない。 ただ、今の情勢は、帝國側に有利に傾いている。帝國は長く続いた北方でのゴーラ帝国との角逐を、大陸沿岸まで押し上げ、ゴーラ帝国とはヴィスマリアン条約をもって和議を結んでいる。西方ではトイトブルグ、メクレンブルグといった衛星国を、親帝國に引き留め得ている。東方では魔族大公領との角逐は収まらないが、いまのところ大規模な越境の心配は少ないとされている。あの13連隊が壊滅的な打撃を受けたとしても、全体情勢から見れば小さな事だ。 今を、内戦を終えた帝國の膨張期と見なすなら、今こそ帝國を抑制する策に出てくるだろう。 それを何者が、と言われれば、答えに詰まる。森族は、無視し得ない勢力ではあるが、しかし西方中原の一勢力に過ぎない。その他の西方諸国が、帝國に敵対的な動きを見せているか、というと必ずしもそうではないーグアベロ皇国は別だ。かの神殿総本山が帝國に融和的だったことはかつて無い。西方の大国たる連合王国も、王冠盟邦も、帝國に対して何らかの行動に出るとは見られていない。特に王冠盟邦とは、互いに遠いのだ。むしろゴーラ帝国の国力低下の方が彼らにとっては機会に見えるだろう。 南方では、アル・レクサもコリントス返還と和議からこちら、表立って帝國との角逐は無い。レクサ諸王の王たるクレメネオスは、王太子妃に帝國からの姫を迎えている。アル・レクサはむしろエル・コルキスの海賊抑止に消極的ながら手を打っている。彼らと積極的に戦おうとして備えを重ねているのは、帝國なのだ。 アル・ダキアは側面に過ぎない。本来は、マルクスの入れ込むべきところではない。 冷静さを欠いた報告は出せない。 覚書と帳面を繰る。その中には、フラウクスの証言報告の下書きもあった。あの夜に、フラウクスがマルクスへと語ったことだ。フラウクスは、結局自ら報告書を出さなかった。報告書になってしまえば、帝國の公文書として閲覧される。そうしたいものでは無いのもわかる。そして、帝國公文書としてまで、残さねばならないものなのか、とも思う。 帳面を放り出して、マルクスは息をついた。 機神を顕現させたことを含めて、たしかに、入れ込みすぎていたかもしれない。脅威としての森族はたしかにそこに在るが、アル・ダキアでの事件は逸話の一つとも言える。意図が不明なこと、手段が特殊であったことから、強い対応を南方軍司令が認めただけだ。そこにたまたま近衛騎士団からの訓練派遣員が直面しただけだ、とも。なにかの予兆なのだろうか。 だとして、それはマルクスが手掛けるべきなのだろうか。 「・・・・・・」 違うことは、わかっている。 アル・ダキアは側面であり、帝國が相対すべきは、南方にある。
https://w.atwiki.jp/akindo2/pages/20.html
探索ポイント簡易まとめ 採集試行回数 過去の街 スキル 採集場所 入手アイテム 採集Lv1~? 奥里の道 - 畑A(あんずの村←←↑) 満月の芽・癒しの芽 採集Lv2~? 梅街道 - G(あんずの村↑→) 木の枝・石・まんげつの葉 採集Lv3~? 白滝高原 - D(ぶどうの村→→→) 獣の皮・糸 現代の街 スキル 採集場所 入手アイテム 採集Lv1~ ボロニア平野F・G・H(サフラン↑←) 木の実・薬草(ボロニア平野H・LV3~?カモミール追加)(ボロニア平野F・Lv3~?ミント追加) 採集Lv1~ 薬草畑(セージ←↑) 木の実・薬草(Lv2~?とうがらし) 採集Lv2~ ユーカリの丘(サフラン←←↑) 薬草・木の実・木の枝 採集Lv2~ 北街道-山奥 カモミール・ミント 採集Lv3~ バジル高原E(バジル↓↓) 糸・とうがらし・木の実 採集Lv3~ 荒地F(ローズマリー↑↑→) 羽根・糸・獣の皮・木の枝 採集Lv3~ ジンジャー山 - 山奥7・16・18 ミント・カモミール(ジンジャー山 - 山奥7,Lv5ドラゴンの羽追加)(ジンジャー山 - 山奥16,Lv5金塊追加)(ジンジャー山 - 山奥18,Lv5紫水晶追加) 採集Lv4~ バジル山地(バジル←)チャイブ山道(チャイブ↑) 丸太・木の枝 採集Lv5~ ジンジャー山麓(バジル←←←)ジンジャー山(チャイブ↑↑↑) 羽根・木の枝 採集Lv5~ ボロニア高原(ボロニア村↑) 毒草・痺れ草 採集Lv5~ ボリジ山(セージ側) 毒草・痺れ草 採集Lv5~ 北街道-山奥(道順13~) 猛獣の皮・羽根・ウール・ドラゴンの羽根 採集Lv6~ ローズ森(ローズマリー←←←) 丸太・木の枝・石 採集Lv7~ 山道A(セージ↓→) カモミール・ミント 採集Lv7~ ボリジ山(ローズマリー側) 絹の糸・ウール・ドラゴンの羽根 詳しいMAPの詳細は道順参照 牙系素材の入手方法(他にも方法があるかも分からんね) 赤い牙:フィバーフュー大陸・北街道-山奥21で採集(採集レベル8以上) 白い牙:フィバーフュー大陸・北街道-山奥25に出現する銀竜のレアドロップ 青い牙:フィバーフュー大陸・東街道-氷の洞窟18に出現する氷の女王のレアドロップ メモ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/macinakapiano/pages/396.html
松山三越 演奏可能時間 設置期間 設置場所 愛媛県松山市大街道2-4-10、松山三越1階 アクセス 伊予鉄市内電車1,2,3,5系統 大街道停留所から徒歩2分。 伊予鉄市内電車1,2,6系統 南堀端停留所から徒歩13分。 伊予鉄高浜線・横河原線・郡中線 松山市駅から徒歩15分。 松山空港から 中津から 福岡から 松江から 落合から 高松から 広島から 今治から 八幡浜から 松山市街から 設置ピアノ ヤマハ グランドピアノ。 設置環境 屋内 近隣のまちなかピアノ ICOT NICOT:大街道停留所から列車で3時間9分(大街道→JR松山駅前→岡山)、岡山駅下車、徒歩5分。 NAVITIME検索結果はこちら 。 その他 関連リンク
https://w.atwiki.jp/eu022hjkt/pages/63.html
イベント 「ユイドラ鉱脈」を調査しよう ユイドラ→ユイドラ鉱脈(ボス) ユイドラ鉱脈に潜ったまま帰ってこないルーデンステルグを探しに行く。 「ユイドラ鉱脈」の改装整備に向かおう ユイドラ→ユイドラ鉱脈 ユイドラ鉱脈に潜り、魔物対策を施す。 「ユイドラ下水路」を調査しよう ユイドラ→ユイドラ下水路(ボス) ユイドラ下水路が魔物に支配されたため、退治に行く。 浄化装置の調整を行い、魔物の巣を数か所退治する。 (スキル「ルーデンステルグ協調(セレストラヴィ)」獲得。) 「ユイドラ鉱脈」を調査しよう→「ユイドラ」へ戻ろう→「ユイドラ鉱脈」の最奥へ向かおう ユイドラ→ユイドラ鉱脈B5F(ボス)→ユイドラ→ユイドラ鉱脈B5F ユイドラ鉱脈で負傷する人間が増えたため、ユイドラ鉱脈の深部を封鎖するため、ユイドラ鉱脈に向かう。 (ユイドラ鉱脈のB4F以降に行くことが可能になる。) ユイドラ鉱脈B5Fで門を見つけ、悪魔族が門を通って来ていることを確認する。 (スキル「セレストラヴィ協調(ルーデンステルグ)」獲得。) 一度ユイドラに戻って門を封印する宝具を作成した後、再度ユイドラ鉱脈B5Fで門の封印を行う。 「鉱木易街道」で素材を採取しよう→「サントリエル鉱山」で魔物討伐をしよう ユイドラ→鉱木易街道→サンタリア→サントリエル鉱山(ボス) ルーデンステルグの父であるサンタリアの貴族に、ユイドラの商環境改善の協力を依頼する。 協力の条件として、サントリエル鉱山・B2Fに住む魔物の討伐を依頼される。 「鉱木易街道」で素材採取指導→ユイドラ貴族の妨害阻止(戦闘) 推奨LV26 「鉱木易街道」の街道部中央で戦闘
https://w.atwiki.jp/aizufudoki/pages/365.html
※地理院地図(明治43年測図) 会津郡滝沢組滝沢村・滝沢坂(たきさはさか)の説明文より 村端より丑寅の方に登る白川街道なり。 麓より登ること16町、頂きを九折峙(くのおれじ)という。 金堀村に界ふ旧の往還は、この村より南20町余を隔て本郡南青木組院内村より背炙峠(せなかあぶりとうげ)[加藤嘉明冬坂と改む]を踰(こ)えて原組原村に出しを、寛永4年(1627年)この道を改め闢(ひら)けり。されども秋雨の折は泥濘(でいねい)深くして駄馬通せず旅人往来に苦しめり。仍(よっ)て加藤嘉明の時寛永9年(1632年)より8万人の人夫を以って泥土を除き2尺余3尺計の石を敷しむ。同11年(1634年)に功成れり。これより今に至り人馬往来に患なし。 この坂より西に連なる支峯2あり。南を堂作山(たうがさくやま)(また堂柵に作る)という。北を柏木山(かしはきやま)という。 旧滝沢本陣より東に道なりに進むと(途中白糸神社への案内板あり)、旧滝沢街道を示す石碑と案内板があります。 案内板の記述を引用します。 旧滝沢峠(白河街道) この峠は、天正十九年(一五九一)にときの会津領主蒲生氏郷により、若松から白河に至る白河街道として開かれました。 寛永四年(一六二七)に会津に入部した加藤嘉明も街道の整備に力を入れましたが、雨天や雪解け時などには泥道となって往来に困難したため、その子成明は寛永九年(一六三二)から十一年(一六三四)にかけて、延八万人の人足を動員して石畳道に改修、冬坂峠の表街道を廃止して滝沢道と表街道としました。以来大名の参勤交代、旅人の往来などに利用されて、大変賑わった街道でありました。 新奥の細道 環境庁・福島県 道中に舟石(滝沢村の説明参照)があります。 案内板の記述を引用します。 舟石 伊弉諾・伊弉冉尊が会津に天降らせ給うた際、投じられた鉾が化して八角の水晶となった。 そこで伊舎須弥神社として崇め、宮を号して八角と云う、と言い伝えられています。その宮というのは会津若松市内にある八角神社のことで古くは伊舎須弥神社と呼ばれておりました。 また、上が天降る際に乗り来たった舟が化して石となったのが、この舟石であるといい、昔から名所でありました。 ハァー恋(鯉)の滝沢 舟(鮒)石越えて 親は諸白 子は清水 新奥の細道 環境庁・福島県 後半の「ハァー」は何だ?とお思いの方、盆踊りで有名な民謡・会津磐梯山の歌詞です。 余談。 よく滝沢峠は滝沢町から強清水までの道と言われていますが実際には滝沢~金堀までで、金堀~原新田(強清水)は沓掛峠(くつかけとうげ)です。 関連会津郡滝沢組滝沢村 会津郡滝沢組金堀村 会津郡原組原新田村 伊舎須弥神社 参考白河・会津街道(会津若松市) 堂ヶ作山・滝沢峠(福島登高会) 滝沢峠と堂ガ作山に行ってきた!(会津駒ヶ岳駒の小屋のブログ) 福島県の滝 金掘の滝 会津若松市一箕町大字金堀沓掛(我流天晴のじっとしてれないブログ) Google Map滝沢峠案内碑(ストリートビュー) 沓掛峠案内碑(ストリートビュー) 堂ヶ作山
https://w.atwiki.jp/chocokun/pages/440.html
Sara攻城戦第357節 2010/06/06 第356節 < 第357節 > 第358節 Sara攻城戦第357節 2010/06/06Valfreya Guild Nidavellir Guild Britoniah Guild Chung-Rim Guild Luina Guild Valkyrie Realms Valfreya Guild ■ ラへル - Valfreya Guild 砦 開始時城主 終了時城主 獲得同盟 1 マルドル Symphony → 神聖¢ラグナロク 双翼神聖+Another同盟同盟 2 スュール 亀の手.(完全防衛) かめもふ同盟 3 ホルン Respect → Mythical Lamplight 銀ちょこ同盟 4 ゲヴン Freesia(完全防衛) かめもふ同盟 5 ヴァナディース ∀ntiSpiral → ∀ntiSpiral 音速同盟 Nidavellir Guild ■ ジュノー - Nidavellir Guild 砦 開始時城主 終了時城主 獲得同盟 1 ヒミン ano†her → ∬きゃらめるぼっくす∬ DHCR同盟 2 アンドラング 白い街道の騎士団 → Symphony 音速同盟 3 ヴィーズブラーイン いくぜ!大ヤマト砲! → *きゃらめるぼっくす* DHCR同盟 4 フリョーズ Prelude to Spiral → Prelude to Spiral PS4+ET同盟 5 スカーティルニル *きゃらめるぼっくす* → ano†her 双翼神聖+Another同盟 Britoniah Guild ■ ゲフェン - Britoniah Guild 砦 開始時城主 終了時城主 獲得同盟 1 レフリオン いくぜ!大ヤマイヌ砲! → ハムスター乱舞 2 ヨルブリガー 侍 -月華- → ~ 仙 茶 ~ 3 イスネルフ ano†her → 白い街道の騎士団 街道連合 4 ベルゲル Symphony → Symphony 音速同盟 5 メルセデス 晴 → ★チームげっつ!!★ かめもふ同盟 Chung-Rim Guild ■ フェイヨン - Chung-Rim Guild 砦 開始時城主 終了時城主 獲得同盟 1 仏影 Ano†her → ∬きゃらめるぼっくす∬ DHCR同盟 2 天壇 ∀ntiSpiral → 盆栽 ~ぼんさい~ 盆栽+あにカラット同盟 3 明亭 ねこ曜日 → 株式会社ショッカー AGS同盟 4 紅楼 紅い街道の騎士団 → Freesia かめもふ同盟 5 竹林丘 Innocent Sin2 → PANACEA PS4+ET同盟 Luina Guild ■ アルデバラン - Luina Guild 砦 開始時城主 終了時城主 獲得同盟 1 ノイシュヴァンシュタイン *きゃらめるぼっくす* → 空気 空気 2 ホーエンシュヴァンガウ Mirage Lamplight → Prelude to Spiral PS4+ET同盟 3 ニュルンベルク Prelude to Spiral → Infinity of Stardust 無限月+IP同盟 4 ヴュルツブルク Ichigo★Pocky → Innocent Sin2 IS連合 5 ローテンブルク hydrangea of timeless → timeless timeless Valkyrie Realms ■ プロンテラ - Valkyrie Realms 砦 開始時城主 終了時城主 獲得同盟 1 クリームヒルド Freesia → 亀の手. かめもふ同盟 2 スヴァンヒルド Infinity of Stardust → Mythical Lamplight 銀ちょこ同盟 3 ラーズグリーズ 白い街道の騎士団 → 桃い街道の騎士団 街道連合 4 スケグル Respect → Fantasista!! 音速同盟 5 ゲンドゥル 大麿一家 → 大麿一家 かめもふ同盟
https://w.atwiki.jp/post_map/pages/723.html
西東京郵便局 読み仮名:にしとうきょう 郵便番号:〒188・〒202(元は保谷郵便局が集配) 集配地域:東京都西東京(にしとうきょう)市全域。 1.jpg 西東京郵便局局舎 2.jpg 西東京郵便局取集時刻掲示 達成状況[20**年*月**日現在] 普通のポスト ●マッピング済***本。撤去**本。 コンビニポスト ●マッピング済**本。撤去**本。 ポスト考察 ●一口メイン。 ポスト番号考察 ●西東京郵便局前ポスト番号は「0-0」となっている。 設置傾向考察 ●編集中 取集時刻考察 ●平日・土曜日・休日の三区分。 取集ルート考察 ●普通のポストは4ルート。 ルート1 1-1~1-32(南西部=新青梅街道より南、武蔵境通りより西) ルート2 2-1~2-27(南東部=新青梅街道より南、武蔵境通りより東) ルート3 3-1~3-27(北西部=新青梅街道より北の旧・田無市域) ルート4 4-1~4-??(北東部=新青梅街道より北の旧・保谷市域) 時刻などの掲示 ●編集中
https://w.atwiki.jp/epicofbattleroyale/pages/664.html
「……、そのサーヴァントは友好的と見てもいいのかな?」 「現段階では、なんとも言えません」 「ま、そうだよね……」 「交戦後に、エリザベートは離脱してしまいましたから」 緊急対策室からの報告は、混迷の霧を晴らすものとはならなかった。 マシュに対応を任せたのは正解だったようで、エリザベートも今は落ち着いているらしい。 転移先の情報や、自身に何が起きていたのかについて、少しずつ話し始めたとのことだった。 が、成果と言えるものは、はっきり言って乏しい。 そもそもにして、諜報向けのサーヴァントとはお世辞にも言い難い。 その上、熱に浮かされたような状態で交戦し、即座に離脱したと来ている。 情報を持ってこい、という方に無理がある。 「……唯一の情報と言えるものも、このサーヴァントについての情報くらいか」 おそらくはかなり真っ当な、神話英雄クラスの人物だ。 武装も出で立ちもヘンテコなのは、外見で真名を看破されないためのカモフラージュか。 ……それにしたって、もうちょっとこう、あったとは思うけれど。 出会うことがあるなら、一度物申してやりたいくらいには。 それよりも。特筆すべきは、彼の演奏について。 「エリザベートの行動は、地中から這い出た木の根のようなものに阻害された、って?」 「使い魔でしょうか」 「……いや、本当に植物を操る類の能力なんだろう」 花に美しい音楽を聴かせると綺麗に咲く、という俗説がある。 その真偽はともかくとして、魔術式における音楽の重要性というものは、近代魔術史を語る上での鉄板だ。 優れた演奏家は、優れた術者でもある。 その奏でる曲は、人間以外の動植物すらも容易に手懐けてしまうほどに。 「藤丸君のバイタルは安定しています。少なくとも、積極的に敵対はしていないかと」 「どうかな。音楽魔術師にとって、意識の支配はお家芸だよ?」 従者の支配権を奪い、先ずはマスターを襲わせる。 そのまま衰弱した両者を叩き伏せたのち、今度はマスターの意識を奪って傀儡にする。 カルデアの介入を阻むには、よく出来たシナリオじゃないだろうか。 「……ま、こっちについては後回しだ」 目下最大の問題は、藤丸立花の位置情報だ。 特定さえしてしまえば、その他諸々の不明点も明らかになる。 証言をまとめた紙片に、もう一度視線を落とす。 「しかし、街道か……」 「……何か問題でも?」 物憂げに溜め息を吐いたダ・ヴィンチに、連絡員が不安げに尋ねた。 エリザベートの報告は、以下の通りだ。 整備の行き届いた、石畳の街道。 時折、石碑のようなものが道の端に建てられており、少し離れたところに針葉樹らしき樹木が生えている。 「石で舗装しているだなんて、主要な都市を結ぶ幹線くらいでしょう? 重要性の低い道に、そんな面倒な工事なんて、わざわざしないだろうし……」 当たりは、幾らでも付けられるのでは。 連絡員は、そう言おうとして―――ダ・ヴィンチの顔が引き攣っていることに気付き、口を噤んだ。 「君、ローマの街道については、どのくらい知ってる?」 「……当時にしては、かなりの技術があった、程度には」 一般的な教養としては、それでも十分なほどだろう。 そもそも、彼の本職は技術屋だ。 不勉強と責めるのは、お門違い。 やれやれ、と心の中でつぶやいて、胸元から眼鏡を取り出してかける。 「そうだな、じゃあ、触りだけ」 人類史における二大建設事業は、そのいずれもが、奇しくも紀元前三世紀に着工を開始している。 東は、その名も高き万里の長城。 全長は、凡そ5,000㎞にも及ぶ。 秦の始皇帝による国防のための建設から、王朝を跨いで修築と移転を繰り返した結果である。 対するは、西のローマ街道網。 その距離、概算にして290,000㎞超。……地球一周が六回は出来る。 「……………………マジすか」 「砂利で固めただけの支線を抜いても、約80,000㎞。 地中海全域を制覇した、人類史におけるナンバーワン都市国家さ。 その支配権を支えたのは、高度な政治体制でも、屈強な軍隊でもない。インフラへの情熱だよ」 街道とは、国家における動脈だ。 広大な支配地域を保有するローマ帝国にとって、都市間をつなぐ幹線の拡充は不可欠であった。 駐留軍に十分な人員を割く余裕はない。 国土防衛に際しては、首都から派遣する軍団の敏速な移動が要となる。 また、公道のネットワーク化は、副次的に市民の暮らしを豊かにもする。 自給自足が当たり前の生活から、“流通”という概念が生まれたのは、張り巡らされた支線が都市間の往来を容易にしたためだった。 平坦に。均一に。 軍用馬の全力の疾駆を可能とせよ。 荷車など、間違っても撥ねさせるな。 人を。兵站を。情報を。 滞らせることなく運ぶため、その巨躯を支える血管網の構築にこそ、ローマ市民は猛執を燃やしたのだ。 ――――規格の統一には、細心の注意が払われた。 「……『神は細部に宿る』と言ったって、限度はあるだろう。 インフラも、芸術のひとつだとでも思っていたんじゃないかな?」 4mの舗装道路。 薄く平らな敷石を、亀甲に組み合わせる。 その両脇に、歩道が3mずつ。 時折、墓碑や墓所があって、外れにはローマや糸杉。 この景観を、延々と繰り返して(・・・・・ ・・・・・・・・)の80,000㎞だ。 エリザベートが挙げた特徴は、人間でいえば、「顔に目と鼻と口がついていた」程度の情報でしかない。 「どこか適当な街に現出していたのなら、もう少し特徴もあっただろう。 ローマ街道の何処かにいるというのは、地中海の何処かで浮いている、というのと同じだ」 説明を咀嚼していた連絡員の顔色は、少しずつ翳っていった。 ふりだしに戻る、だ。無理もない。 自分だって、立場が投げれば機材を壁に叩きつけていただろう。 打開の糸口は見えず、藤丸立花は依然として、何処とも知れぬ茫洋の歴史の大渦に飲み込まれたまま。 マシュの体調だけ、くれぐれも。 そう頼みつけて、哀愁の背中を見送る。 ≪―――――水臭いな、ダ・ヴィンチ≫ 固有回線が、開いていた。 ≪いったいどういう意地悪で、私は除け者にされているんだ?≫ あまりの白々しさに、舌打ちを隠さず漏らす。 声の主は、カルデア内でもその存在を明らかにされていない。 念話の会話が漏れる心配はないだろうが、念のために、席を外すと短く告げて、廊下に飛び出す。 ≪失せモノ探しこそ、私の本業なんだがね≫ ≪……覗き見も得意だって? 趣味が悪いよ、ホームズ≫ ≪失礼、ご近所が騒がしかったもので≫ 英国が世界に誇る、最高にして唯一の諮問探偵。 確かに、彼の力を借りたならば―――― ≪……提案は嬉しいけど、君はまだ、正式にカルデア所属しているワケじゃない≫ ≪だが依頼はいつでも受け付けている≫ ≪霊基損耗の無理を押して、こっちを手伝う義務はない、ってことだよ≫ しかし、それを躊躇っていたのは、彼の状態がゆえだ。 魔都と化した新宿、幻霊事件。 シャーロック・ホームズの霊核は、あの地で宿敵に穿たれた。 修復には時間がかかる。 この声が届く部屋からは一歩も出られない、絶対安静だというのに。 ≪その言い方は傷つくね≫ この探偵は。 どうにもこうやって、分かっていることをわざと言わせて逆撫でするのが上手いときた。 こちらの気遣いに、知らんぷりときたか。 へー。ふーん。あっそう。 あ、ダメだ。煮詰まってきた。 そうだ、コイツ、カルデア職員じゃないから、いいかな。いいよね? いいとも! ≪――――私だって気を遣っているんだ、これでも!!!!≫ 重役気取りに、溜まりに溜まったストレスを叩きつける。 ……念話の中で、音量というものはどれほど役割を果たすのだろう。 ちら、と周囲を見遣る。 誰かに聞かれてはいないか。 廊下は、当たり前のように静まり返っている。 通りすがる職員もいない。怒号が反響することもない。 ≪レオナルド・ダ・ヴィンチから、最も縁遠い言葉では?≫ ≪……慣れない真似してるんだ、分かるだろ?≫ くつくつと、今度は愉快そうな声が聞こえてくる。 ああ、力が抜けてしまった。 くそ、まさか狙ってガス抜きさせたワケじゃあないだろうな。 ≪失敬、気遣いに感謝を。だが、不要だよ。 推理は健全な趣味の範疇だ。酒や煙管よりも、よっぽど身体に良い。 ……とはいえ、推理というほど完璧なものは、未だ用意できていなんだがね≫ 続く言葉は、彼らしさを欠いている。 ≪……どうせ状況は把握してるんでしょ? 藤丸立花の位置情報がロストした。目撃証言は、≫ ≪待ってくれ、その前に。君には一から説明するべくもないことと思うが、本来ならば確定していない事象を語るのは、≫ ≪ホームズ、その口上はどうしても必要かい≫ 思わず刺々しくなった問いに、存外に冷たい声が返ってくる。 ≪――――ダ・ヴィンチ、私にとっては必要なことだよ。 ワトソン君と、例の薬の次に大切な、探偵としての信条だ。 それを曲げてでも、君たちを手伝いたいと思っている。 ……誠意として受け取ってくれ。その上で、私のペースでやらせてほしい。 酔狂であることを否定はしないが、英国一の顧問探偵の直感を、価値がないとは言わないね?≫ ≪……ああもう、分かった、付き合うよ≫ ≪結構。…………街道の目星は、おおよそついている≫ ≪本当に?≫ ≪何故彼が街道に呼ばれたか、という話さ≫ ≪…………、いやいや、早速だけど、待った。 霊子転移の出現先は、時代を遡るほど、放射状にズレが生じる。 藤丸君が街道に出てしまったのは、偶然じゃない、と言いたいわけ?≫ 念話の向こうのホームズが、機嫌よさげに舌を鳴らしている。 ≪これこそが仮定だとも、ダ・ヴィンチ。彼は、任意の街道に現出した。 街道そのものが特異点で、霊子演算装置が正しく仕事をしたのか、 それとも縁を遡ってサーヴァントに引っ張られたのかは、定かではない。だが、≫ ≪その街道であることに、必然性はあった(・・・・・・・・・・ ・・・・・・・)……?≫ ≪そう仮定することが、彼の現在地を特定するための鍵だ≫ では、と、一呼吸。 ≪ローマ街道網を利用して、何かを企てる。君ならば、どの街道に目をつける?≫ ≪そんなの……≫ 候補が、多すぎる。 塩の道、ヴィア・サラーリア。 祖先の地へと続く、ヴィア・ラティーナ。 街道の女王、ヴィア・アッピア。 主要な幹線に狙いを付けるとしても、街道はそのそれぞれが異なる歴史的意義を有している。 何を企てるか定まらなければ、そんなもの、当て推量にも程があるというものだ。 ≪では、視点を変えようか≫ ≪手短に頼む≫ ≪……国家を人体に例えた時、街道はどのような役割を持つ?≫ ≪動脈だ。通説だろ≫ ≪そうだ、では都市国家ローマにおいて、心臓はどこにある?≫ ≪……首都ローマ。なあ、ホームズ、≫ ≪正解だ。すべての道はローマに通ず、とはよく言ったものだな。では、≫ ≪……ホームズ。君に逆鱗があるように、私にも虎の尾がある。 ――――ワトソンの代わりが欲しいなら、マシュを寄越すわよ。 彼女は泣いてるんだ。これ以上、同じような推理遊びを繰り返すなら、いい加減……≫ ≪待て、次で最後だ。――――では、私はこう考える。≫ ≪骨髄はどこだ≫ ≪…………≫ ≪造血幹細胞、と言い換えてもいい。 街道を用いて何かを企てるというのなら、目的はどうあれ、その用途は“往来”だろう。 “何が”行き交うのか。 “何の”ために。 “何処へ”向かって。 疑問は尽きないが、確実にひとつ、言えることはある。 信仰が人を英霊にするのなら、モノや場所にそれが宿るのも、おかしな話ではない。 “血液”を作り出す工場を建てる時、私ならば、最も資源が豊かな土地を選ぶ。 他の街道にどれほど意味や意図があろうが、問答無用で、これ以上の候補はない。 街道の女王という呼称は、すべてのローマ式街道の基礎になった、というだけではないんだ。 公道のネットワーク化、軍用転移、情報と経済流通の基盤――――あらゆる交通インフラの祖として、潤沢に信仰を集めている≫ ≪――――アッピア街道≫ ≪……以上が、私の見解だ。健闘を祈っているよ。それでは≫ 一方的に途切れる直前。 最後に、息が上がっているのが聞こえた。 体力的に、限界が近かったのだろう。 だから、手短に、と言ったのに。 いちいち格好つけなければ死んでしまうのか。 それとも、彼が信じる最短距離の説明がこれだったのか。 いずれにしたって、 (…………話が長い!!!!!!) 天才というのは、傍から見たら遠回りばかりだ。 罵る言葉を飲み下して、ダ・ヴィンチは管制室へと戻っていった。 BACK TOP NEXT 第2節:旅は地獄に道連れ(4) 常世往来街道 アッピア -