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チェーンカードを活用してエクゾディア完成を狙うデッキ 《封印されしエクゾディア》 闇属性/魔法使い族/効果 レベル3 ATK 1000/DEF 1000 このカードと「封印されし者の右足」「封印されし者の左足」「封印されし者の右腕」「封印されし者の左腕」が手札に全て揃った時、デュエルに勝利する。 《地母神アイリス》 光属性/天使族/効果 レベル6 ATK 2400/DEF 1200 チェーンが3つ積まれた場合、自分のデッキからカードを1枚ドローする。 同一チェーン上に複数回同名カードの効果が発動されている場合、この効果は発動できない。 《積み上げる幸福》 通常罠 チェーン4以降に発動する事ができる。 自分のデッキからカードを2枚ドローする。 同一チェーン上に複数回同名カードがチェーンされている場合、このカードは発動できない。 チェーンカードとは、チェーンの数に関連した効果を持つカードのこと。 これらのカードでドローを上乗せしてエクゾディアを目指す。 サンプルレシピ モンスター(12枚) 封印されし者の左腕 封印されし者の左足 封印されし者の右腕 封印されし者の右足 封印されしエクゾディア 地母神アイリス×2枚 光帝クライス×3枚 バトルフェーダー×2枚 魔法(7枚) 死者蘇生 死皇帝の陵墓×3枚 テラ・フォーミング サイクロン×2枚 罠(21枚) 無謀な欲張り×2枚 八汰烏(ヤタガラス)の骸×3枚 転生の予言 積み上げる幸福×3枚 強欲な瓶×3枚 強制脱出装置×3枚 強制終了×3枚 ゴブリンのやりくり上手×3枚 構築・戦術 ●ひたすらドロー エクゾディアを使う性質上とにかくドローを重ねる必要がある。 幸いにもフリーチェーンでドロー効果を持つカードは多数存在するため、チェーンを積みながらドローという戦法自体は簡単である。 《積み上げる幸福》や《地母神アイリス》の効果を使えばアドバンテージも稼げるため、うまく流れに乗れば面白いようにドローできるようになる。 しかしこの手のドローブースト型のエクゾディアデッキの問題点として、初手でエクゾディアパーツが揃いすぎるとコンボ用のカードがその分手札に来るのが遅れてしまい、思うようにデッキが回らなくなる。 揃えなければ勝てないけど早く揃いすぎると邪魔になる・・・嫌なジレンマである。 チェーンとドローを上乗せするカードとして優秀なのが《光帝クライス》。 このカードが登場した当初から使われたお決まりのコンボ、「クライスターボ」。このデッキでも大いに活躍する。 「クライスターボ」とは、《光帝クライス》の効果にチェーンして破壊対象に選択したカードを発動させることでアドバンテージを稼ぐコンボである。 例えば、《光帝クライス》の召喚時にセットされた2枚の《強欲な瓶》を選択し、これにチェーンして2枚の《強欲な瓶》を発動すれば、《強欲な瓶》と《光帝クライス》の効果が両方適用されて、合計4枚ドローできる。 《地母神アイリス》、《光帝クライス》は共に上級モンスターであるため、召喚サポートが必要になってくる。 《死皇帝の陵墓》で召喚するのが最も手軽だろう。 上級モンスターが加わることで事故の危険性も高く、《死皇帝の陵墓》によってライフの消耗も激しくなるため、扱うのが難しいデッキである。 ●こんなカードでも水増し もうひとつこのデッキで欠かせないのが《強制終了》。 先に述べたとおりライフ消費が激しくなるため、相手の攻撃にはかなり脆くなる。 《強制終了》は自分フィールド上のカードを墓地に送ることで、バトルフェイズを文字通り強制終了させてしまうカードである。 一見墓地に送れそうなカードがないように見えるが、《強制終了》は効果の発動にもチェーンブロックを作ることができ、かつバトルフェイズ中ならいつでも発動可能という裁定が出ている。 どういうことかと言うと、例えば《強制終了》が表側表示で存在しており、《強欲な瓶》がセットされているとする。 こうすると相手のバトルフェイズ時、《強欲な瓶》を発動させ、その《強欲な瓶》を墓地に送って《強制終了》の効果を発動するということが可能なのである。 防御しながらチェーン数も稼げるという相性抜群のカードというわけだ。 もちろん発動した《強欲な瓶》は問題なく効果が適用される。 さらに効果的なのが《ゴブリンのやりくり上手》とのコンボ。 《ゴブリンのやりくり上手》にチェーンさせて《非常食》や《サイクロン》を使い、効果解決時に《ゴブリンのやりくり上手》が墓地にある状態にして効果を適用することでドロー枚数を上乗せするコンボ、通称「やりくりターボ」。 このコンボが《強制終了》でも可能なので、さらにアドバンテージを稼ぐことが可能だ。 ●そのカードはやめて 罠カード中心のデッキとなると付き物なのが天敵である《王宮のお触れ》の存在。 これを発動されてはこのデッキはほとんど止まってしまう。 《サイクロン》が無制限カードになり以前より対処しやすくなったのは幸いだが、そう都合よく引けるとも限らない。 周りに《王宮のお触れ》を投入している人が多くいるのであれば、対策カードとして《ダブル・サイクロン》や《ツイスター》を追加するのもいいだろう。 《光帝クライス》で破壊するのもいいが、相手にドローさせるリスクもあるため、できれば使いたくないところである。 また《王宮のお触れ》以上にどうにもならないのが《人造人間-サイコ・ショッカー》。 最近では見る機会も減ったが、こいつに出くわすと最悪の一言。 モンスターであるため当然《サイクロン》なんかは通用しない。 おまけにこちらの《死皇帝の陵墓》を利用されて召喚されてしまっては笑えない。 このデッキの場合、対処法は《光帝クライス》の効果で破壊するか、相撃ちを狙うしかなくなる。 対策カードを入れるのであれば、魔法・罠カードゾーンを圧迫しないモンスター効果での除去を狙いたい。 《サイバー・ドラゴン》を投入して《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》に巻き込むと、壁モンスターも残せるのでオススメ。 ドロー効果も期待して《八俣大蛇》を使うという荒技もあるが、さすがに事故が怖くなるうえにライフ消費が洒落にならなくなる。 ●カスタマイズ案 私としては《地母神アイリス》を使いたくてこのデッキを組んだのだが、安定感を高めたいのであれば「クライスターボ」に特化するほうが強力。 この場合、召喚サポートに《死皇帝の陵墓》ではなく《不死武士》を使うという手もある。 戦士族であるため《不死武士》の自己再生の邪魔になることはなく、加えて《不死武士》を《強制終了》のコストとして使うこともできる。 《戦士の生還》を使えば《光帝クライス》の再利用も容易だ。
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《ブラック・マジシャン》の専用サポートカードを多用するデッキ。 カード名を変更して《ブラック・マジシャン》になることができる《E・HERO プリズマー》の効果を活用することで、存分にサポートカードを操ることができる。 《ブラック・マジシャン》 闇属性/魔法使い族 レベル7 ATK 2500/DEF 2100 魔法使いとしては、攻撃力・守備力ともに最高クラス。 《E・HERO プリズマー》 光属性/戦士族/効果 レベル4 ATK 1700/DEF 1100 自分のエクストラデッキに存在する融合モンスター1体を相手に見せ、そのモンスターにカード名が記されている融合素材モンスター1体を自分のデッキから墓地へ送って発動する。 このカードはエンドフェイズ時まで墓地へ送ったモンスターと同名カードとして扱う。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 サンプルレシピ モンスター(13枚) 魔導戦士 ブレイカー 召喚僧サモンプリースト ブラック・マジシャンズ・ナイト ブラック・マジシャン×3枚 カオス・ソルジャー -開闢の使者- E・HERO プリズマー×3枚 E・HERO エアーマン D-HERO ダイヤモンドガイ×2枚 魔法(20枚) 超融合 大嵐 打ち出の小槌 増援 千本ナイフ×2枚 黒・魔・導×3枚 強欲で謙虚な壺×3枚 騎士の称号×3枚 ライトニング・ボルテックス サイクロン E-エマージェンシーコール×3枚 罠(7枚) 聖なるバリア-ミラーフォース- 正統なる血統×3枚 激流葬 リビングデッドの呼び声×2枚 エクストラデッキ E・HERO Great TORNADO E・HERO The シャイニング E・HERO アブソルートZero E・HERO エスクリダオ E・HERO ガイア E・HERO ネオス・ナイト E・HERO ノヴァマスター V・HERO アドレイション V・HERO トリニティー 超魔導剣士-ブラック・パラディン 構築・戦術 ●これぞ《ブラック・マジシャン》の戦い方? 《ブラック・マジシャン》は原作の主人公、武藤遊戯の主力カード。 劇中でもう1人の《ブラック・マジシャン》使い、パンドラが登場したこともあり、このモンスター専用のサポートカードは多い。 普通にそれらのサポートカードを使おうとすると、最上級モンスターである《ブラック・マジシャン》をフィールドに出すところから始めなければならず、そのままでは事故の原因にもなる。 そこで、自身の効果で《ブラック・マジシャン》として扱うことができる《E・HERO プリズマー》を使えば容易に発動条件を満たせるようになる。 これにより、《ブラック・マジシャン》専用サポートをフル搭載することも可能。 上記のサンプルレシピは少々バランス調整のためにいくつか取捨選択をしたが、こだわりがあるなら可能な限り詰め込んでもいいだろう。 《黒・魔・導》や《千本ナイフ》を連発する様はまさに《ブラック・マジシャン》らしいと言える。 逆に、かつて《ブラック・マジシャン》デッキの戦い方の主流となっていた魔法使い族メインの構築とは大きく内容が変わるため、そちらで使われた戦術をこのデッキで流用するのは難しい。 どちらをとるか好みで選択しよう。 ●影武者 ……と上述したが実際の発動条件として使うのは《E・HERO プリズマー》のほうである。 もちろん《E・HERO プリズマー》のコストとして墓地に送った《ブラック・マジシャン》を蘇生させてトリガーにすることもできるが、実際にそうなる機会は少なめ。 表に出やすいのがニセモノなわけでその点は《ブラック・マジシャン》の存在意義を奪っていると言えなくもない。 また、事故軽減のために《D-HERO ダイヤモンドガイ》を使う場合もあり、そちらで発動条件を無視して使うなんてこともある。 本家が軽んじられるとなればちょっと残念なデッキかもしれない。 ●騎士の名の下に このデッキで特に重要な役割を果たす《ブラック・マジシャン》のサポートカードは《騎士の称号》及び《ブラック・マジシャンズ・ナイト》。 攻撃力1700の《E・HERO プリズマー》から一転、攻撃力2500のモンスターが現れ、特殊召喚時に相手のカードを破壊するという奇襲性がウリのカード。 打点は少々物足りないが、除去効果付きとなれば申し分ない。 颯爽と現れて活躍、まさに騎士の名に相応しい動きをしてくれる。 ●最後は華麗に決めていただきたい 基本的には《E・HERO プリズマー》の効果で墓地に送られてしまう《ブラック・マジシャン》。 だが墓地に送ってしまえば通常モンスターならではの豊富な蘇生カードが生かせる。 《E・HERO プリズマー》を利用してサポートカードを駆使し、場を制圧したらいよいよ本家の出番。 《正統なる血統》からとどめの一撃を見舞わせてやろう。 かつては《光と闇の洗礼》で《混沌の黒魔術師》を呼び出し、さらなる追撃を食らわせることもできたが、現在《混沌の黒魔術師》は禁止カードなのでその戦法は使えない。 ●裁きを下す魔術師 今回のサンプルレシピでは採用していないが、もう一つ《ブラック・マジシャン》を指定したカードとして《黒魔導の執行官》も存在する。 通常魔法が発動されるたびに1000ダメージと、なかなか恐ろしい効果を持っている。 このカードも《E・HERO プリズマー》を使えば楽に特殊召喚できるので爆発力アップを期待するなら採用するのもいいだろう。
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【儀式天魔神】なんてデッキがあるならこういうのがあってもいいだろう。 《天魔神 エンライズ》 光属性/天使族/効果 レベル8 ATK 2400/DEF 1500 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の光属性・天使族モンスター3体と闇属性・悪魔族モンスター1体をゲームから除外した場合のみ特殊召喚する事ができる。 フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体をゲームから除外する事ができる。 この効果を発動する場合、このターンこのカードは攻撃する事ができない。この効果は1ターンに1度しか使用できない。 サンプルレシピ モンスター(25枚) 破壊神ヴァサーゴ 天魔神 エンライズ×3枚 堕天使マリー×3枚 心眼の女神 沼地の魔神王×3枚 慈悲深き修道女×3枚 シャインエンジェル×3枚 コーリング・ノヴァ×3枚 クリッター オネスト E・HERO プリズマー×3枚 魔法(11枚) 貪欲な壺 融合×3枚 未来融合-フューチャー・フュージョン 死者蘇生 ミラクル・フュージョン ブラック・ホール サイクロン×3枚 罠(4枚) 奈落の落とし穴×2枚 聖なるバリア-ミラーフォース- リビングデッドの呼び声 エクストラデッキ E・HERO The シャイニング×2枚 E・HERO アブソルートZero×2枚 E・HERO ガイア V・HERO アドレイション V・HERO トリニティー 聖女ジャンヌ×3枚 構築・戦術 ●必要なのは愛です このデッキは《天魔神 エンライズ》を使うことを前提にして作ったデッキである。 《天魔神 エンライズ》……《カオス・ソーサラー》が禁止カード指定を受けた後に現れた調整版モンスターというべきカード。 効果は《カオス・ソーサラー》と全く同じながら、召喚条件がかなり厳しくなっており、蘇生も不可能となってしまった。 登場当初はそれなりに注目されたものの、やはりその条件が厳しすぎたこと、同じ「天魔神」で効果が派手な《天魔神 ノーレラス》の影に隠れてしまったことから徐々にその姿が見られなくなった。 そしてあろうことか《カオス・ソーサラー》が復帰。現在では無制限カードとなり、挙句さらにその上位種というべき《カオス・ソルジャー-開闢の使者》までもが復帰してしまう。 これにより完全に《天魔神 エンライズ》の立場はほぼ完全に潰されたと言っていいだろう。 そんな中でもあえてこのカードを使うからにはこのカードに対してかなりの愛情を注いであげなければならない。 面倒とか言った人は今すぐ「戻る」を押しなさい。 ●エンライズより強いですが さて、このデッキでの最終目標は《天魔神 エンライズ》を呼び出すことにあるが、そのためには光属性・天使族と闇属性・悪魔族のモンスターを投入する必要がある。 かつては《高等儀式術》を使った墓地肥やしが主流戦術であったがその《高等儀式術》が制限カード入りしているため、そちらでの運用は少々難しい。 なので他の方法を探ってみる。 で、私が採用したのが融合軸である。 融合モンスターには自身が光属性・天使族であり、かつ融合素材が光属性・天使族の《慈悲深き修道女》と闇属性・悪魔族の《堕天使マリー》で構成された《聖女ジャンヌ》がいる。 さらに融合素材代用モンスターの中にも光属性・天使族の《心眼の女神》、闇属性・悪魔族の《破壊神ヴァサーゴ》が存在している。 《天魔神 エンライズ》の素材となれるモンスターがこれだけいるのだからチャンスを作るのはそう難しい話でもない……はずである。 ここで1つ。 このデッキでは《聖女ジャンヌ》はいわば「前座」である。 その《聖女ジャンヌ》のほうが《天魔神 エンライズ》より攻撃力が高くていいのかとかツッコまないでください。 「そこまでして《天魔神 エンライズ》使う必要があるの?」なんて思った方は今すぐ「戻る」を押しなさい。 ●素材は結構揃いやすい 融合を行うからには融合素材を手札やフィールドに持ってくる必要がある。 幸い光属性・天使族には《シャイン・エンジェル》と《コーリング・ノヴァ》の2種類のリクルーターが存在するため、《慈悲深き修道女》や《心眼の女神》はすぐにサーチできる。 《堕天使マリー》のサーチ手段は非常に少ないが、こちらは《E・HERO プリズマー》を使うという手がある。 《融合》をサーチする《沼地の魔神王》も併用していれば融合召喚は割と簡単にできる。 《聖女ジャンヌ》の融合召喚後は普通に殴るのみ。何せ効果ありませんからね。 とはいえ攻撃力2800ともなれば大抵の上級モンスターも簡単に殴り倒せるのでバカにはできません。 《聖女ジャンヌ》でも倒せないモンスターが出たならいよいよ《天魔神 エンライズ》の出番。 単純ながらもモンスター1体を問答無用で除外する効果は地味に強力。 こんな具合にうまくことが運べばいいが、融合召喚系のデッキは手札事故がつき物。 実際にうまくいくことは少ないだろう。 先にも述べたとおり、あくまで《天魔神 エンライズ》への愛がある人が使うべきデッキである。 「やってられん」と思った人はとっとと「戻る」を押しなさい。
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預言の魔女、屍人を楽園に導くの巻(6) ←その5 その7→ エススがもたらす安息日 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (garagaragara.jpg) ズズーン ガラガラガラ ボヒュァー(地獄の軍勢が増えてる音) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (deads0057.jpg)「ああ、素直に道を開けて頂ければこんな事をせずとも済んだのですが…「負けは認めるが、私の領土の北にいる悪魔どもを増長させるような真似は慎んで欲しいものだな。 カトラ「わ、わかってますわよ! デキウス「私も奴らと領土争いをしている。案外貴国と共に悪魔と戦う事もあるやもしれんな。いや、その前に悪魔と共に貴国と戦う事も… カトラ「…最後の選択肢に怯えているのがお似合いですわ! 「で、どうするのさ? このままじゃハイボレムと何かの連合の争いに巻き込まれかねないし、下手すりゃハイボレムとどこかの連合がウチに攻めて来る事だってありえるかもよ。「…ギルドの研究を終えたので、エススの布教を始めます。 メーニャ「エススの? なんで? カトラ「最初の斥候と夜警隊をシャドウに昇級させれば、通商の無い国でもお構いなしに布教ができます。 メーニャ「ああ、ようやくアイツの出番なんだね。 カトラ「更に他の宗教では布教者自身は消えてしまいますが、エススは一人でいくらでも布教が出来ます。エススが広まれば聖典ノクス=ノクティスからの収入で扉の建設が早まるのです。 メーニャ「ま、ハイボレムに取られなきゃいいけどねえ。 カトラ「… そんなわけで一時休戦し、唯一仲の良いバルセラフと技術交換をしつつ、シャドウ2人が布教の旅に出発。#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (deads0067.jpg) 移動力2と3の上に敵の道路も使えるので、スイスイ動いて1Tに2都市ずつ布教するペース。 今回は予想以上にキルモフとヴェールが広まったものの、そうでない時はお金はこれに頼るしかない。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (steal.jpg) 国境をエススに戻し、ドロアウムらしく途中で奪い取る事も忘れない。 どういう計算式か知らないが、「盗む」の成功率は意外なほど高く体感8割以上成功している。 四天王が倒されていればその武器を奪う目的もあるが、とにかく手当たり次第に盗む事にした。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (deads0071.jpg) 我が忠実なる下僕 ソーマ・カトラ お前の都市の先がどうなっているかわからぬ。 地図などいらぬ。直接この目で確かめさせろ。 貴様の主より カトラ「う…ううー… メーニャ「なに悩んでんだい。 カトラ「通商を結べば、一時的に好感を抱いて頂けるでしょう。ですが東は蛮族だらけなのです。彼らが来れば即座に蛮族都市を制圧し、自都市と成して、領土衝突で反感を… メーニャ「アンタね、奴らは蛮族と友好関係にあるんだ。蛮族都市を奪ったりしないし、アケロンの都市があるから私らがほっときゃ都市建てる隙間なんてありゃしないよ。 カトラ「あ…そうでした…では承諾をしないと… メーニャ「…かなり参ってるね。これまでわがまま三昧だったからねえ。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (deads0072.jpg) そんなこんなで通商を結び、珍しくこの世界に争いが一つも無い。 どうやらカトラが何もしないという事は、世界が平和であるという事と同義らしい。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (deads0085.jpg) 旅の途中何度もニアミスしたステファノスが死んだらしく、一番欲しい折伏の王冠を発見。 しかし誰も拾ってないため、この後通りすがりの労働者が拾うまで何Tも待機していた。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (deads0092.jpg) 精神特化魔術師も誕生。とりあえず服従を使う気はないが、後の楽しみのために補助魔法のエキスパートにする。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (map2.jpg) 225T、ほぼ全ての都市にエススを布教し終え、世界はイルミネーションのように輝いた。 いつの間にか70まで上昇したACのおかげでどこかに死の案内人が発生したりもした。 夢で1人を見捨てて5人を助けるか迫るなど、ハイボレムの嫌がらせも続いていた。 しかしそんな事は些細なことだった。 人々は皆、ドロアウム建国後初めてエレバスの地に訪れた安息を謳歌していたのだから。 そしてドロアウムもまた安息の中、ミスリルと神学の研究を終え、遂に神々の本質の研究に着手した… 罰は罪を止められるのか vsカラビム 「うーん、うーん…1人を突き落として5人を助けます…「カトラ、大丈夫かい? カトラ「はっ…またあの夢… メーニャ「ストレス溜まってるんじゃないかい。ここのところ戦争もしてないし。 カトラ「人を戦争狂のように言わないで頂きたいですわ。 メーニャ「まあまあ。それよりシャドウ達が帰ってきたよ。盗品のおまけつきで。 カトラ「そうですか…ご苦労様でした。何を拝借してきたのですか? 「グリゴリから奪ってきました、グッドレオーの剣と折伏の王冠です! カトラ「商人風情の剣はゴミですが 折伏の王冠!それがあればあの方に対抗できるかもしれませんね…素晴しい功績です。あなたは?「ゲラとシリヴェンの竪琴です!地獄の軍勢から奪ってきました! カトラ「… メーニャ「…盗めたから良かったようなものの… カトラ「そちらの方には好きな褒美を取らせましょう。そちらの方は死刑 竜の財宝を奪ってくるように。「えっ、でもまだ誰もアケロン倒してな メーニャ「はいはい、行った行った。奪ってくるまで帰ってくるんじゃないよ。 カトラ「ともかく、折伏の王冠でカラビムやバンノールの兵を集める事ができれば… メーニャ「ゾンビ以外の戦力を揃えて、ハイボレムに対抗できるかもしれない、か。 カトラ「そうと決まればまずは… パッパパパー ドドン#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (deads0097.jpg)「ヴァンパイアの力を恐れよ!「飛んで火に入る夏の虫…デキウス、貴方を好きになりそうですわ! #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (deads0098.jpg)「う゛ー(優勝したよMs.ゾンビ!君の応援のおかげだ!「う゛ー(ううん、あなたがずっと頑張って来たからだよ!おめでとう!「う゛ー(でもまた戦争が始まった…行かなくちゃ。俺…俺は英雄だから!「う゛ー(うん、わかってる。私も行かなくちゃ…絶対、気をつけてね…「う゛ー(…Ms.ゾンビ!俺、君が好きだ!「う゛ー(えっ…「う゛ー(絶対、絶対無事に帰ってくる!そしたら返事を聞かせてくれ!「う゛ー(ゾンビさん、そんな…待って! #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (deads0101.jpg) 平和に過ごしているうちに、ACは75まで上昇していた。 烙印と破滅への誘いの効果は重複するため、112%もの戦闘力補正がかかっている。 戦闘術Ⅴ、呪付の刃、信仰の盾で更に130%されるため、レベルの高いゾンビロードは戦闘力補正が250%近くになる。 おかげで感染拡大を5発受けたデキウスの主力スタックは、破滅がついたただのゾンビ20体によって壊滅した。 さて、この戦闘相手は腐った死体なので死ダメージが無効化されているのだが、デーモン相手にも似たようなものだ。 地獄の軍勢と戦っても負けないくらいの力ではあるが、数が少ないためやはり積極迎撃は厳しいだろう。 かと言って都市や城に篭っていると育った改善が破壊されてしまうので、結局今は手が出せない。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (deads0103.jpg) 折伏で弓騎兵をゲット。 しかしゾンビ化や奴隷化と判定がかぶるのか、なかなか折伏する事が出来ない。 まとまった数を集めてハイボレムと戦うのは無理があるかもしれない… #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (deads0109.jpg)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (katra.jpg)「平和を愛する地獄の軍勢とかバカじゃないですか それが公正とか計算できないんですか いつもいつも鬱陶しいったら無いですよ ああ早く死ねばいいのに はい喜んで。 「汝が心の内を聞き届けたり。我が名、我が肉、我が軍団が、汝が望みを今叶えん。 カトラ「!? #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (deads0110.jpg) 235T、カーディスが門を建造し、遅れてきたバシウム降臨。 「ハイボレムは何処であるか 「こっ…これは危険です!すぐにデキウスと停戦し、全員砦に退避なさい!「なんでさ? 私らはエススなんだから別に関係ないだろう?「いいから早く!…はっ、デキウスにもエススに改宗するよう指示してください!「ええ? わけわかんないよ、まったく… #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (deads0111.jpg) 「我は天罰。天より下り、光と成りて、現世に蔓延る彼の罪科を、ここにこれより浄化を始めん… 『天罰』 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (deads0114.jpg) 「う゛ー…(…くそっ、なんだ今の光は…体がボロボロだ… 「う゛ー(みんな…みんなは大丈夫なのか?「う゛ー(ゾンビさん…「う゛ー(君は、ゾンビちゃんか? 無事だったか…「う゛ー(…「う゛ー(よかった、君が無事なら同じ隊のMs.ゾンビも…「う゛ー(…ゾンビさん、これ…「う゛ー…(…そんな! …ウソ…だろ… #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (deads0116.jpg) 破滅の風が吹き荒れる中、Ms.ゾンビの装備だけがそこに残されていました… 預言の魔女、屍人を楽園に導くの巻 ~Fin~ 本当はもうちょっとだけ続くんじゃ 未完成時に保存する時は、タイムスタンプを更新しないをチェックするといいかも -- 「う゛ー…(さようなら・・・Ms.ゾンビ・・・・・・ -- 「う゛ー(カトラさんかわいいよカトラさん -- おもしれえなあw -- 死亡フラグかと思ったら、死ぬのそっちかよw -- 魔法抵抗の昇進をどっかでつけとけば耐えれたんじゃないか?w -- 「う゛ー(俺もカトラさんに使役されたいです -- う"ー -- 名前
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レベル5モンスターを駆使してランク5エクシーズ召喚に特化したデッキ。 デッキタイトルの由来は・・・まあ説明するまでもないか。 名前以外の関連性はありません。勢いだけで付けた名です(笑)。 《サイバー・ドラゴン》 光属性/機械族/効果モンスター レベル5 ATK 2100/DEF 1600 相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在していない場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。 《始祖の守護者ティラス》 光属性/天使族/エクシーズ・効果 ランク5 ATK 2600/DEF 1700 レベル5モンスター×2: このカードの効果はこのカードのエクシーズ素材がなければ適用されない。 このカードはカードの効果では破壊されない。 このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時、相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。 自分のエンドフェイズ毎にこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除く。 《セイクリッド・プレアデス》 光属性/戦士族/エクシーズ・効果 ランク5 ATK 2500/DEF 1500 光属性レベル5モンスター×2: 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、フィールド上に存在するカード1枚を手札に戻す事ができる。 この効果は相手ターンでも使用する事ができる。 レベル5モンスター多用となるとリリースが必要では? いいえ、リリースを使わずとも出しやすいモンスターが結構いるんです。 サンプルレシピ(未発売カードが含まれる場合があります) モンスター(20枚) 茫漠の死者 霊魂の護送船×2枚 太陽の神官×3枚 ミストデーモン×3枚 サンダー・ドラゴン×3枚 サイバー・ドラゴン×3枚 クイック・シンクロン×2枚 THE トリッキー×3枚 魔法(16枚) 貪欲な壺 大嵐 死者蘇生 禁じられた聖槍×3枚 簡易融合×3枚 モンスター・スロット×3枚 ブラック・ホール サイクロン×3枚 罠(4枚) 神の宣告 激流葬 リビングデッドの呼び声 エクシーズ・リボーン エクストラデッキ No.61 ヴォルカザウルス×3枚 おジャマ・ナイト×3枚 キメラテック・フォートレス・ドラゴン×2枚 セイクリッド・プレアデス×2枚 始祖の守護者ティラス×3枚 発条装攻ゼンマイオー×2枚 構築・戦術 ●意外と簡単に出てくるランク5 このデッキはとにかくランク5のエクシーズ召喚に特化したデッキである。 通常は【ゼンマイ】等でレベル操作を行うことでエクシーズ召喚に繋ぐデッキを使うことが多いのだが、このデッキではそういったレベル操作は行わない。 元からレベル5のモンスターを使うのである。 レベル5のモンスターを見てみると特殊召喚が容易なモンスターが豊富で、実は想像以上にエクシーズしやすい。 かつてスタンダードで猛威を奮い、今なおアタッカーとしても人気の高い《サイバー・ドラゴン》をはじめ、《THE トリッキー》や《霊魂の護送船》、《太陽の神官》など。 他にもリリースなしで召喚可能な《ミストデーモン》や、レベル5モンスターを呼び出すのにうってつけな《簡易融合》もある。 これらのカードを駆使すれば下級モンスターを一切入れずにレベル5を出し続けることも可能である。 実際、先に挙げた私のサンプルレシピに下級モンスターは1体も入っていない。 ●光属性を中心に このようにレベル5モンスターで特殊召喚が容易なモンスターは多く存在する。 その中から何を採用すべきか。 このデッキの場合は光属性のモンスターを中心にするのがベストである。 ランク5の中でも優秀なエクシーズモンスターには《セイクリッド・プレアデス》が存在し、このカードは光属性のレベル5をエクシーズ素材に指定している。 このカードとの兼ね合いで、最優先させるべきは光属性のレベル5となる。 幸いなことに、《サイバー・ドラゴン》・《太陽の神官》・《霊魂の護送船》の3種類の光属性が存在している。 《簡易融合》なら好きなモンスターをエクストラデッキに用意しておけるので光属性のモンスターを採用しておけばOK。 しかしこれでも少々物足りないため、《THE トリッキー》の手札コストや《霊魂の護送船》の墓地コスト稼ぎにも使える《サンダー・ドラゴン》を入れれば潤滑油として機能してくれる。 ●エクシーズせずとも エクシーズ召喚ができなくとも、《サイバー・ドラゴン》や《ミストデーモン》など、高攻撃力を叩きだせるモンスターがそこそこいるので普通に殴りかかるのもアリである。 攻撃力のインフレが進んでいるため、対処しきれないことも多いが、《禁じられた聖槍》を使えばある程度補うことも可能だ。 また、相手のライフポイントが多い間ならば《茫漠の死者》を使うのも手。 自身の特殊召喚効果だけでなく、通常召喚も可能なため、特殊召喚多用のこのデッキなら普通にアドバンス召喚してしまってもいいだろう。 ●後攻が有利? 現在の環境では大体のデッキが先攻をとったほうが有利になるのだが、このデッキでは後攻を選んだ方がよい。 《サイバー・ドラゴン》や《太陽の神官》の存在から、相手がモンスターを召喚したあとのほうが圧倒的に動きやすくなる。 逆に言うと後攻に回っても相手がモンスターを召喚して来なければ動きにくくなるため、相手の動きに左右されやすいのがこのデッキの欠点となる。 これはエクシーズモンスターにも同じことが言える。 《始祖の守護者ティラス》はバウンスや除外に弱く、破壊効果もバトルフェイズ終了時に発動するため、フリーチェーンのカードには弱い。 《No.61 ヴォルカザウルス》は相手の高攻撃力モンスターを狙わないと効果が薄く、直接攻撃封印のデメリットが響きやすくなる、など。 力押しの相手でもエクシーズモンスターの効果で簡単に突破されたりはしないが、魔法・罠・モンスター効果で翻弄するコントロール系デッキは苦手なので注意。
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《ワンショット・キャノン》を主力としたデッキ。 《ワンショット・キャノン》 炎属性/機械族/シンクロ・効果 レベル3 ATK 0/DEF 0 「ワンショット・ロケット」+チューナー以外のモンスター1体 1ターンに1度、フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を破壊し、そのコントローラーに破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを与える。 《ワンショット・キャノン》の効果で相手モンスターを破壊しながらライフを奪うデッキである。 このモンスターは要するに小型の《Dragoon D-END》である。 火力と戦闘能力、耐性はあちらに劣るが、出しやすさ、再利用のしやすさはこちらが勝り、あちらと違って効果発動後のデメリットはない。 低ステータス故にサポートカードも多いのでそれを生かして戦おう。 サンプルレシピ モンスター(20枚) 溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム×2枚 ワンショット・ロケット×3枚 ワンショット・ブースター×3枚 ユニバード×2枚 ジャンク・シンクロン×3枚 ジェネクス・ニュートロン×3枚 ジェスター・コンフィ×3枚 クリッター 魔法(10枚) 大嵐 精神操作 終焉の焔×2枚 死者蘇生 光の護封剣 ブラック・ホール スケープ・ゴート サイクロン×2枚 罠(10枚) 和睦の使者×2枚 停戦協定 激流葬 リミット・リバース×2枚 リビングデッドの呼び声 デモンズ・チェーン×3枚 エクストラデッキ A・O・J カタストル No.17 リバイス・ドラゴン No.30 破滅のアシッド・ゴーレム TG ハイパー・ライブラリアン ジャンク・デストロイヤー ジャンク・バーサーカー スターダスト・ドラゴン ブラック・ローズ・ドラゴン メンタルスフィア・デーモン ワンショット・キャノン×3枚 大地の騎士ガイアナイト 氷結界の龍 トリシューラ 氷結界の龍 ブリューナク 構築・戦術 ●シンクロ素材 シンクロモンスターがメインカードのため、当然ながらシンクロ素材の確保がまず最優先。 チューナーはレベル2の《ワンショット・ロケット》を指定しているため、あとはレベル1のモンスターがあればよい。 レベル1ともなれば貧弱な分、特殊召喚しやすいモンスターは豊富で、素材に困るようなことはない。 例えば手札からノーコストで特殊召喚できる《ジェスター・コンフィ》や《ワンショット・ブースター》、《ブースト・ウォリアー》なんかはその典型例で、これらを使えば1ターンで即シンクロ召喚できる。 この中でも《ワンショット・ブースター》はアニメで実際に《ワンショット・キャノン》のシンクロ素材として使われており、イメージを重視したい方は是非とも採用すべきところだろう。 他にはトークン生成カードも非常に便利。 レベル1トークンを生み出すカードは多数存在するが、筆頭候補は《スケープ・ゴート》、《終焉の焔》、《ダンディライオン》、《デビルズ・サンクチュアリ》あたりだろう。 高レベルモンスターを併用するデッキならば《レベル・スティーラー》や、相手の攻撃を食い止める《バトルフェーダー》も候補。 《クリボー》・《ハネクリボー》を《クリボーを呼ぶ笛》で呼び寄せるのもいいだろう。 ●シンクロ召喚の準備 素材候補はこの通り多数あるが、チューナーは《ワンショット・ロケット》固定なのでこいつは確実に呼び寄せる必要がある。 機械族チューナーなので《ジェネクス・ニュートロン》によるサーチが有効だ。 また、《ワンショット・ロケット》が墓地にある場合は《ジャンク・シンクロン》で釣り上げる手もある。 上のサンプルレシピとはかけ離れた構築になるが、《ロード・ウォリアー》で特殊召喚することも可能だ。 ●破壊されても シンクロ召喚は楽に行えるが、シンクロできたとしても肝心の《ワンショット・キャノン》は攻守0の脆弱モンスターである。 当然ながらそれをカバーしなければ除去もダメージもろくにできない。 基本的に相手からの攻撃にすぐ晒されるわけだが、《次元幽閉》のような除去罠を使うと肝心の《ワンショット・キャノン》で狙うべき標的がいなくなるので、《くず鉄のかかし》や《和睦の使者》のように攻撃を止めるだけのカードがほしいところである。 オススメは《デモンズ・チェーン》。攻撃だけでなくモンスター効果も封じることができるため、守りに関してはかなり優秀と言っていいだろう。このデッキではほぼ使い捨てになってしまうのが少々もったいないが。 また、破壊されてしまったとしても《リミット・リバース》や《ユニバード》を使えば簡単に蘇生できるのでそれらで補うのもよい。 すぐにフィールドに戻る手軽さがこのカードのウリでもある(とは言うものの自己再生できる《Dragoon D-END》にはちょっと及ばない)。 ●怒涛の2段シンクロ 先に述べたとおり、チューナーの《ワンショット・ロケット》は《ジャンク・シンクロン》で蘇生させることもできる。 ここからさらに《ワンショット・ブースター》などを特殊召喚すれば、《ワンショット・キャノン》のシンクロ召喚、続けて《ジャンク・シンクロン》+《ワンショット・キャノン》でのシンクロ召喚と繋ぐことができる。 《ワンショット・キャノン》用のレベル1素材が余ってる場合はそれを追加したり、《精神操作》や《死者蘇生》で他のシンクロ素材を調達すればレベル調整も可能。 《デブリ・ドラゴン》でも同様のコンボが可能だが、シンクロ先がドラゴン族限定なのでその点は注意。 また、《ワンショット・キャノン》と《ジャンク・シンクロン》がフィールドにいればランク3のエクシーズ召喚にも繋げられる。 この上では非常に都合がいい組み合わせと言える。 ●対《スターダスト・ドラゴン》 このデッキを使う上で特に厄介な相手となるのが《スターダスト・ドラゴン》である。 破壊効果は無効化される上、《デモンズ・チェーン》で縛ることもできない。採用率も高いので出くわす危険もそれだけ高いということになる。 というわけで、対策用に《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》を投入したい。 《スターダスト・ドラゴン》をはじめ、破壊耐性持ちのモンスターでもカウンター罠を使われようとほぼ確実に除去できる。 おまけに《ワンショット・キャノン》の標的としても使える。破壊すれば1500のダメージとなかなかの威力。 相手モンスターが2体以上いないと機能しないため、より手軽に使える《ヴォルカニック・クイーン》を使うのもいいが、レベルの都合上シンクロ素材に利用されてしまう可能性も高いので注意。 ●他の構築スタイル 上記のサンプルレシピは純粋に《ワンショット・キャノン》のシンクロ召喚に特化しただけのスタイル。 より高い戦闘力を得たいのであればこんな構築の仕方もある。 それは【クイックダンディ】軸のスタイル。 《クイック・シンクロン》で《ロード・ウォリアー》をシンクロ召喚し、効果で《ワンショット・ロケット》を特殊召喚するという流れを汲む。 《ダンディライオン》や《レベル・スティーラー》などの汎用カードもしっかり活用でき、展開力もこちらが上。 上級シンクロモンスターを多数並べることもできるため、先に述べた天敵である《スターダスト・ドラゴン》を難なく殴り倒すこともできる。 が、この戦術だと《ワンショット・キャノン》が脇役と化してしまうので私は採用しなかった。 相性がいいカードでも主役の立場を潰しかねない汎用性の高すぎるカードや戦術は使わないのが私のポリシーである。 ●欠点 レシピを見てもらえば分かる通り、打点の低さが問題となる。何しろデッキのほとんどは攻守0のモンスターばかりである。 シンクロモンスターを展開すればある程度補えるが、そのシンクロ召喚ができない状況では身動きがとれなくなってしまう。 手札事故を起こした場合はもちろん、《大天使クリスティア》なんかを出されようものならお手上げである。 《デモンズ・チェーン》で効果を無効できればいいが、その場合でも破壊されたらまたあちらの効果ですぐ戻ってきかねない。 素の打点の低さに関しては【クイックダンディ】型でも同じことが言える。 《スキルドレイン》にも非常に弱い。 ただでさえ打点が低いのに効果を無効化されてしまってはこれまたお手上げである。 《サイクロン》が無制限カードとなった今では破壊することも容易になったが、欠点の一つであることに変わりはない。