約 125,697 件
https://w.atwiki.jp/pawamangasatei/pages/140.html
著者:朝倉宏景 概要 部員八人しかいなくなった渋谷商業高校野球部 他高校との連合を考えるが、そこに加わったのは進学校・自由が丘学園野球部のただ一人の部員であった。 ①都立渋谷商業高校 東京渋谷にある商業高校。 典型的な底辺ヤンキー校で荒々しい学生も見受けられる ※利き腕の設定は描写がない為、右投右打に統一 【漫画の題名】 【選手名】寺本瑞樹 【所属チーム】 【守備位置】捕手 【フォーム】 【利き腕】右投右打 【弾道】1 【ミート 】E 【パワー】F 【走力】C 【肩力】E 【守備力】D 【エラー回避】D 【球速】 【コントロール】 【スタミナ】 【変化球】 【特殊能力・投手】 【特殊能力・野手】走塁4 【背番号】 【誕生日】 【備考】 【経歴】 渋谷商業高校野球部主将。二年生。 4月の時点で3人の三年生が全員退部した為に主将となる。 【漫画の題名】 【選手名】大田心 【所属チーム】 【守備位置】投手 【フォーム】 【利き腕】右投右打 【弾道】2 【ミート 】E 【パワー】E 【走力】D 【肩力】B 【守備力】E 【エラー回避】D 【球速】135km/h 【コントロール】B 【スタミナ】B 【変化球】カーブ2 SFF3 【特殊能力・投手】 【特殊能力・野手】 【背番号】 【誕生日】 【備考】 【経歴】 二年生。渋谷商業のエース。 視力が悪くてメガネをかけているが目は良い 【漫画の題名】 【選手名】漆原優斗 【所属チーム】 【守備位置】遊撃手 【フォーム】 【利き腕】右投右打 【弾道】2 【ミート 】E 【パワー】E 【走力】D 【肩力】E 【守備力】E 【エラー回避】F 【球速】 【コントロール】 【スタミナ】 【変化球】 【特殊能力・投手】 【特殊能力・野手】 【背番号】 【誕生日】 【備考】 外見は金髪でソフトモヒカン 【経歴】 二年生。チームでは一番キレやすく手がつけられない 【漫画の題名】 【選手名】高梨海 【所属チーム】 【守備位置】二塁手 【フォーム】 【利き腕】右投右打 【弾道】1 【ミート 】E 【パワー】F 【走力】D 【肩力】E 【守備力】C 【エラー回避】 【球速】 【コントロール】 【スタミナ】 【変化球】 【特殊能力・投手】 【特殊能力・野手】 【背番号】 【誕生日】 【備考】 【経歴】 二年生。 ウルシと常に一緒に行動しているが、ウルシの舎弟のような扱いを受けている。 【漫画の題名】 【選手名】ガミ 【所属チーム】 【守備位置】一塁手 【フォーム】 【利き腕】右投右打 【弾道】3 【ミート 】E 【パワー】B 【走力】E 【肩力】E 【守備力】E 【エラー回避】E 【球速】 【コントロール】 【スタミナ】 【変化球】 【特殊能力・投手】 【特殊能力・野手】 【背番号】 【誕生日】 【備考】 【経歴】 一年生。 身長188cmの長身で常に筋トレを欠かさない。 一年生ながらも四番を打つ。 【漫画の題名】 【選手名】三浦兆五郎 【所属チーム】 【守備位置】外野手(中堅手) 【フォーム】 【利き腕】右投右打 【弾道】2 【ミート 】E 【パワー】F 【走力】A 【肩力】D 【守備力】D 【エラー回避】D 【球速】 【コントロール】 【スタミナ】 【変化球】 【特殊能力・投手】 【特殊能力・野手】人気 盗塁4 【背番号】 【誕生日】 【備考】 【経歴】 一年生。アイドル顔負けのイケメン 俊足で野球センスも良く、女子生徒の近畿も高いが極度の人見知り 【漫画の題名】 【選手名】ユキヤ 【所属チーム】 【守備位置】外野手(左翼手) 【フォーム】 【利き腕】右投右打 【弾道】 【ミート 】E 【パワー】F 【走力】E 【肩力】E 【守備力】E 【エラー回避】E 【球速】 【コントロール】 【スタミナ】 【変化球】 【特殊能力・投手】 【特殊能力・野手】 【背番号】 【誕生日】 【備考】 【経歴】 野球部員。学年は不明。作中では6番レフト 【漫画の題名】 【選手名】タツ 【所属チーム】 【守備位置】外野手(右翼手) 【フォーム】 【利き腕】右投右打 【弾道】1 【ミート 】F 【パワー】F 【走力】D 【肩力】E 【守備力】E 【エラー回避】F 【球速】 【コントロール】 【スタミナ】 【変化球】 【特殊能力・投手】 【特殊能力・野手】 【背番号】 【誕生日】 【備考】 【経歴】 野球部員。学年は不明。作中では7番ライト ②都立自由が丘高校 偏差値70を超える超がつく程の名門進学校。 【漫画の題名】 【選手名】本多春一 【所属チーム】 【守備位置】三塁手/捕手 【フォーム】 【利き腕】右投右打 【弾道】2 【ミート 】D 【パワー】F 【走力】D 【肩力】C 【守備力】C 【エラー回避】E 【球速】 【コントロール】 【スタミナ】 【変化球】 【特殊能力・投手】 【特殊能力・野手】バント○ 【背番号】 【誕生日】 【備考】 【経歴】 三年生。都立自由が丘高校野球部唯一の部員。 他の部員が辞めていった後は校舎の裏で一人練習を続けていたが、シブ高野球部と合同チームを組む事になる。
https://w.atwiki.jp/vipyakyu/pages/233.html
関東圏定例会(1月6日)レポ 新年第1弾定例会レポ その1 1月5日のみなみけの新年会 リストカッター(以下、オレ)が午前中のうちにみなみの家にビール1ケースとPS2を届けに行く みなみはえあの次にビールが好きらしいので どうせ余るだろうから、場所提供のお礼でも・・・ と思って余った分をみなみに寄付するつもりで1ケース持っていった みなみの家はあっさり見つけられた シチズン目立つねシチズン さて、オレが到着したのはPM9時過ぎ 開始時間は7時だったので、もう既に始まっていて、出来上がっていた・・・ ~キャスト~(オレ以外) 切れ者王子:みなみは俺の嫁 コスプレ王子:えあ ミニマム王子:hide 飲んだくれ王子:とっつあん リア充王子:赤毛 マロニー王子:イチバ ゲロしゃぶ王子(笑):ソラ ミスター3万円:多村田 ゆとり:ゆとり リリカル:まふら ソラは遅れてきて、ゲームキューブのコントローラを持ってきた しかしそれに本名が書いてあり(実際に本名かどうかは不明)、以後たびたび本名で呼ばれる しかもゲームに没頭していたために、メシがあまり食えないというカワイソスな男だった オレが到着してそうそうに追加食材を買いだしに行く 既にイチバが何を言ってるのか全く分からないwwwwwww 普段から分からないのに、酒がまわってると余計に分からない いずれにせよ聞き流すからいいけど ゆとりがしきりに牛すじを買いたがっていた イチバは牡蠣を推奨していた 冷凍のピザを見つけたので、ゆとりに勧めたりした ソラを迎えに行ったみなみ以外の面子で帰宅 ソラが合流したところで、第2の乾杯! 赤毛が、誰かが作ったトラップビール(通称ゲロしゃぶ)にハマっていたwww ソラ到着後、早速ゲームを始めるVIPPERたち 人の家だというのに遠慮するという事は全く頭に無いらしい ロン毛の家なら、確実に引越しフラグだったのが、苦情が来なかったのは奇跡か? えあは最初からメイド服を着ていて、しかも頬を赤らめていた(酒のせいかも) そんなえあを見たら、スカートをめくらずにはいられなかった・・・えあかわいいよえあ えあにベッタリのまふらと、ゲームに夢中の5人を除いてテーブルを囲む みなみ、とっつあん、オレ からあげと鍋で酒がすすむったらすすむ 豚肉があるので、しゃぶしゃぶ風に食おうぜwwwってことでやりはじめたら 突如ゲームを中断してゆとりが食いにきやがった 一同「おいゆとりは食うな!お前は食事制限だ!」 ゆとり涙目wwwwwwww みなみ「でもまだ豚肉2パック、鳥肉2パック、カニとかあるんだよね・・・」 一同「おいゆとり!早く食え!お前が食わないとなくならないだろ!」 どこまで自分勝手なVIPPERたちであったwww ここで何を血迷ったのか、イチバがマロニーを束で鍋に入れやがった! もうパスタをゆでるような感じでwwww マロニーは水分すって量増えるしwwwなんかうどんみたいになってるwww もしくは、低カロリー春雨ラーメン的なものが出来上がった そんな副産物的なものをオレや赤毛が食しているうちに、大方の食物は消費しおわっていた ゲーム組は今度はマリオカート、それからPS2のよく分からない格ゲーをしていた 赤毛がそれに参加し始めた | \ |д゚) 赤毛が消えた・・・カニを食うなら今のうち!! |⊂ | ♪ Å ♪ / \ カーニ!カーニ! ヽ(゚д゚ ;)ノ カニ!カニ!カニ! ( へ) く ♪ Å ♪ / \ カーニ! ヽ(; ゚д゚)ノ カニ!カニ! (へ ) というわけでカニを食ったあたりで、鍋を片付けることになった ゲーム組はゲームをパワプロに変更 数試合の対戦ご、多村田クオリティが発動した パワプロ14の応援歌作成を、一瞬でやってのけている しかもほとんどの選手のを覚えているらしい さすがにこれにはびっくり!キモイといわざるを得ない! 赤毛ととっつあんとまふらとソラ?がマージャンをしていた みなみはえあと布団にくるまってモゾモゾしていた オレがえあの足をさわったら、激しく怒られた・・・・ 2~3時くらいからパワプロ14の栄冠ナインを開始 まふらはhideやえあに膝枕+頭を撫でられながら寝ていた まふらウヤラマシスwwwwww hide「なんかまふらが可愛く思えてきた、これが母性本能ってやつか」 みなみは寝ていて、とっつあんは途中から寝だした とっつあんとみなみとhideは日本酒を飲んでいたが、ほとんどこの飲んだくれが飲んでいた 1升瓶のうち、とっつあん:みなみ:hide=8:1:1くらい 奇声を上げるのに疲れたのだろう、とっつあんはドアを封鎖する形で寝ていた 栄冠ナインが面白いので、朝までやっていた 多村田「このまま朝から和泉多摩川行けばいいんじゃね?」 そんなこんなでみんなほとんど寝ずに、和泉多摩川に行くことにした みなみは後から来ることになった 7時半くらいには田無駅から出発する、スーパー早朝野球タイム発動! ゆとりは家に帰った 塾があるから・・・と言っていたが、もう塾に行く必要はないはずだ ゆとり「グローブ持ってまたくるかも知れない・・・」 みんな期待してなく、どうせ来ないんだろこのゆとりが!と思っていたら 本当に来なかった 電車の中でも酔っ払ったままのとっつあんが声でかい 日曜とはいえ、朝ののぼり電車は割と人が乗っている とっつあん「やべええwwwwオレまだ酔ってるしwwwww」 オレは他人のふりをしていた 飲んだくれの知り合いと思われるくらいなら、赤毛たちのほうに居たほうがいいと判断した 赤毛「だからゲロしゃぶがさwwwwwwww」 オレは他人のふr(ry ほんとにお前らVIPPERだなwwww 終点の西武新宿に着く直前で、なぜかデコの広さの話になり とっつあんが前髪をあげてデコを見せた瞬間 多村田「とっつあんでなすびに似てね?」 赤毛がつぼにはまっていた とっつあんを連れて、いいともに出れば間違いなく賞品がもらえるみたいだ 身長の低いなすび こうして快晴の日曜朝、新宿でも独自の空間を作り出しているVIPPERたちは 小田急線に乗り換えて和泉多摩川に向かいましたとさ その2 AM9時前に和泉多摩川に到着する変態が7名 (赤毛、とっつあん、多村田、えあ、hide、Ichiba、オレ) 着いてからは、まずモスバーガーで少し休憩 多村田が自分の野球に対する熱い想いを語っていた 正直すごいと思う あまりにも天気がいいので、早めに移動 9時半前にグラウンドに到着する もちろん誰も使っていない しかし、グラウンドに若干霜が下りていたため土木作業することに ここでオナニーするために遅れてきたみなみが合流 着替えを行ってから、みんなで砂と水とトンボで少しグラウンドをならしました えあの練習着がみなみを意識したのか、なぜか短パン+ニーソwwww グラウンドでまでコスプレはやめてほしいのです>< でもふとももはさわりたかった まずはグラウンドの周りを2週走り 各自準備体操をし、ダッシュはしないで、キャッチボール開始 この辺は黙々とみんなこなしていく 雲ひとつない空の下、朝から野球が出来るなんて大変すばらしいことであります ついついはしゃいじゃうのが、オレのいいところwww キャッチボールが終わったらソラが合流 投手希望者と、野手希望者に分かれて練習することに 投手側は多村田が指導することになった みなみ、えあ、とっつあん 東京の投手陣はコントロールに難があったみたいだが 多村田の指導(と、えあの目のやり場に困るサービス)によって 投球技術が少し上昇したらしい あいにくオレは投球技術とかよく分からないのだが、ストライクが入るようになっていた 外野から見ててもそれは分かった 同じく投手希望だったIchibaだが、多村田からダメ出しをされて涙目www キャッチャーをやっていたが、捕球と返球に難がありまくりのようだった 寝不足だから!という事にしておこう 残った赤毛、hide、ソラ、オレは野手の動きの練習をすることに 特にゴロの取り方や、その後の動き、フライの練習など 一応中学までやっていたので基本は分かっていたオレにもいい練習になった そしてhideがかなり上達したように思えた ボールをとった後の素早いクイックの動きを覚えたらしい 後に行うノックでも、いい動きをしていた ソラも最初と比べるとかなりいい動きができるようになっていた こちらも同様に、後のノックや紅白戦で発揮していた そのあとは1人10球のロングティー ここは特に記述することもないだろう 打撃練習であるが、守備のほうにも多村田がきちんと目を配っていた ソラはしきりに本名を叫ばれていた 時間が12時になる前に、マツキヨが合流 その他のメンバーも来るということで、一時休憩に グラウンドには他の野球団体や、もう少し後だが中学生らしき少年軍団もやってきた なんとか目を合わせないようにしていたら、何も言われなかったのでそのままグラウンドを使用できた ~午後からの追加キャスト~ ちるの、落ちスト、万年スコア、ロン毛、親古田、長老、どもにく、ちまき、みょん(3時過ぎ) 長老「リスカ、今日車?どこにとめた?」 オレ「今日は飲み会あったから電車だお!」 再びキャッチボールを行い その後人数もそこまで多くないという事で、内野外野合同のシートちるノックを開始 ここではみんなとても良かった としか書けませんwwww できればノッカーのちるのお兄さんに、気づいた事とか列挙していただきたいのです 人数はちょうど18人のため、新年早速の紅白戦を行うことに 1月6日の今年最初の紅白戦結果 (in VIPスタジアム2008) とっつあん軍団 410010201 9 赤毛ビクトリーズ 021401101x 10 チーム:とっつあん軍団 1(捕)長老 ①投失 三ゴ 遊失 遊飛 ⑧四球 左安 2(遊)ちまき 三失 投失 三ゴ 三ゴ 三振 三邪 3(二)hide 死球 右2 三ゴ ⑦右安 死球 三振 4(右)落ちスト 投野 捕飛 ⑤三失 四球 四球 5(三)万スコ 三失 ③三振 死球 四球 中飛 6(投)とっつあん 投野 三振 三振 四球 ⑨四球 7(左)ロン毛 二ゴ 三失 三ゴ 犠飛 三ゴ 8(中)ソラ 右安 投ゴ 三振 一飛 二安 9(一)えあ ②三振 ④三ゴ ⑥四球 三振 三振 投手:とっつあん→落ちスト→えあ→落ちスト→とっつあん→えあ こんな感じ? チーム:赤毛ビクトリーズ 1(一)赤毛 ①遊飛 投失 ④遊ゴ 三ゴ 四球 ⑧一失 2(左)みなみ 四球 三失 死球 ⑤一邪 三振 三ゴ 3(遊)ちるの 三振 死球 四球 中飛 ⑦左安 四球 4(三)多村田 四球 二ゴ 一邪 死球 死球 三振 5(投)マツキヨ 四球 ③三振 四球 三振 三振 三振 6(二)Ichiba 三振 四球 死球 ⑥一失 四球 ⑨四球 7(中)リスカ ②左走本 三ゴ 三失 四球 三野 捕ゴ 8(捕)親古田 投失 一失 二失 四球 三ゴ 一失 9(右)どもにく 三振 三振 四球 遊飛 捕安 みょん 捕ゴ 投手:マツキヨ→どもにく→みなみ が3回繰り返し ところどころおかしな点があると思います この記録では記録されてない、例えば 犠牲フライからエラーが重なって点が入ったり フライで飛び出しのアウトがあったり ランナーが塁上でタッチアウトになったりと・・・ なので、細かいことは気にしないでください もし明らかに違う!ってところが有りましたら、修正願います それから、エラーがかなり多かったと思いますが あれは内野安打だ!というのが有りましたら、そちらも修正よろしくお願いします ※①や②は、その人からイニングが始まったことを表します 紅白戦は、投手陣がストライクが入るようになったのと 今回の作戦が「初級からガンガンいこうぜ」だったので、テンポよくすすんだ ただし、エラーが多かった クリーンヒットは少ないが、エラー絡みの得点が多い まぁ、草野球ってこういうものなのだろう エラーをしないに越したことはないのだがね 多村田は張り切ってた割にはエラーが多くて、工作員扱いされていたwww 紅白戦終了後は、恒例の罰ゲームノック+嫁ベーラン!! 最後の3人が罰ゲーム と決まっていたはずが、なぜかノッカー側が赤毛に異常に厳しく 途中から一回あがった人も戻り始めて、最終的に7~8人が罰ゲームを受けることになっていた オレは初めて見たんだが、かなり熱かったぜwwww やった人→Ichiba、赤毛、とっつあん、hide、ソラ、ちるの、ちまき、みょん、多村田 詳細はそこまで覚えてないわwwwww ちまきのクオリティが高かったのが印象に残ってます! 罰ゲーム以外の人でグラウンド整備をして、本日の練習は終了 その後駅まで移動し、帰る組とメシ組に分かれる 長老「リスカ、今日車は?どこにとめた?」 あれ>デジャヴかな・・・前にも似たようなことを聞かれたような・・・ メシ組はもちろんメッカの安楽亭に! 安楽亭の詳細についてはカットします なにせ眠くて眠くて、そこまではしゃいでないので 以上が、本年最初の定例会レポでした! へたな ぶんしょうは ゆるしてね☆ りすか
https://w.atwiki.jp/announcers/pages/401.html
草野満代をお気に入りに追加 草野満代アナのリンク #blogsearch2 草野満代アナをキャッシュ サイト名 URL 草野満代アナ@ウィキペディア 草野満代 草野満代アナとは 草野満代の78%は波動で出来ています。草野満代の10%は宇宙の意思で出来ています。草野満代の7%はミスリルで出来ています。草野満代の4%は苦労で出来ています。草野満代の1%はハッタリで出来ています。 セントフォースとは セントフォースの84%は濃硫酸で出来ています。セントフォースの8%は不思議で出来ています。セントフォースの5%は回路で出来ています。セントフォースの3%は大人の都合で出来ています。 その他のセントフォース女子アナ セントフォース ページ先頭へ 草野満代 このページについて このページは草野満代アナのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される草野満代アナに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/vipyakyu/pages/225.html
関東圏定例会(1月6日)レポ 新年第1弾定例会レポ その1 1月5日のみなみけの新年会 リストカッター(以下、オレ)が午前中のうちにみなみの家にビール1ケースとPS2を届けに行く みなみはえあの次にビールが好きらしいので どうせ余るだろうから、場所提供のお礼でも・・・ と思って余った分をみなみに寄付するつもりで1ケース持っていった みなみの家はあっさり見つけられた シチズン目立つねシチズン さて、オレが到着したのはPM9時過ぎ 開始時間は7時だったので、もう既に始まっていて、出来上がっていた・・・ ~キャスト~(オレ以外) 切れ者王子:みなみは俺の嫁 コスプレ王子:えあ ミニマム王子:hide 飲んだくれ王子:とっつあん リア充王子:赤毛 マロニー王子:イチバ ゲロしゃぶ王子(笑):ソラ ミスター3万円:多村田 ゆとり:ゆとり リリカル:まふら ソラは遅れてきて、ゲームキューブのコントローラを持ってきた しかしそれに本名が書いてあり(実際に本名かどうかは不明)、以後たびたび本名で呼ばれる しかもゲームに没頭していたために、メシがあまり食えないというカワイソスな男だった オレが到着してそうそうに追加食材を買いだしに行く 既にイチバが何を言ってるのか全く分からないwwwwwww 普段から分からないのに、酒がまわってると余計に分からない いずれにせよ聞き流すからいいけど ゆとりがしきりに牛すじを買いたがっていた イチバは牡蠣を推奨していた 冷凍のピザを見つけたので、ゆとりに勧めたりした ソラを迎えに行ったみなみ以外の面子で帰宅 ソラが合流したところで、第2の乾杯! 赤毛が、誰かが作ったトラップビール(通称ゲロしゃぶ)にハマっていたwww ソラ到着後、早速ゲームを始めるVIPPERたち 人の家だというのに遠慮するという事は全く頭に無いらしい ロン毛の家なら、確実に引越しフラグだったのが、苦情が来なかったのは奇跡か? えあは最初からメイド服を着ていて、しかも頬を赤らめていた(酒のせいかも) そんなえあを見たら、スカートをめくらずにはいられなかった・・・えあかわいいよえあ えあにベッタリのまふらと、ゲームに夢中の5人を除いてテーブルを囲む みなみ、とっつあん、オレ からあげと鍋で酒がすすむったらすすむ 豚肉があるので、しゃぶしゃぶ風に食おうぜwwwってことでやりはじめたら 突如ゲームを中断してゆとりが食いにきやがった 一同「おいゆとりは食うな!お前は食事制限だ!」 ゆとり涙目wwwwwwww みなみ「でもまだ豚肉2パック、鳥肉2パック、カニとかあるんだよね・・・」 一同「おいゆとり!早く食え!お前が食わないとなくならないだろ!」 どこまで自分勝手なVIPPERたちであったwww ここで何を血迷ったのか、イチバがマロニーを束で鍋に入れやがった! もうパスタをゆでるような感じでwwww マロニーは水分すって量増えるしwwwなんかうどんみたいになってるwww もしくは、低カロリー春雨ラーメン的なものが出来上がった そんな副産物的なものをオレや赤毛が食しているうちに、大方の食物は消費しおわっていた ゲーム組は今度はマリオカート、それからPS2のよく分からない格ゲーをしていた 赤毛がそれに参加し始めた | \ |д゚) 赤毛が消えた・・・カニを食うなら今のうち!! |⊂ | ♪ Å ♪ / \ カーニ!カーニ! ヽ(゚д゚ ;)ノ カニ!カニ!カニ! ( へ) く ♪ Å ♪ / \ カーニ! ヽ(; ゚д゚)ノ カニ!カニ! (へ ) というわけでカニを食ったあたりで、鍋を片付けることになった ゲーム組はゲームをパワプロに変更 数試合の対戦ご、多村田クオリティが発動した パワプロ14の応援歌作成を、一瞬でやってのけている しかもほとんどの選手のを覚えているらしい さすがにこれにはびっくり!キモイといわざるを得ない! 赤毛ととっつあんとまふらとソラ?がマージャンをしていた みなみはえあと布団にくるまってモゾモゾしていた オレがえあの足をさわったら、激しく怒られた・・・・ 2~3時くらいからパワプロ14の栄冠ナインを開始 まふらはhideやえあに膝枕+頭を撫でられながら寝ていた まふらウヤラマシスwwwwww hide「なんかまふらが可愛く思えてきた、これが母性本能ってやつか」 みなみは寝ていて、とっつあんは途中から寝だした とっつあんとみなみとhideは日本酒を飲んでいたが、ほとんどこの飲んだくれが飲んでいた 1升瓶のうち、とっつあん:みなみ:hide=8:1:1くらい 奇声を上げるのに疲れたのだろう、とっつあんはドアを封鎖する形で寝ていた 栄冠ナインが面白いので、朝までやっていた 多村田「このまま朝から和泉多摩川行けばいいんじゃね?」 そんなこんなでみんなほとんど寝ずに、和泉多摩川に行くことにした みなみは後から来ることになった 7時半くらいには田無駅から出発する、スーパー早朝野球タイム発動! ゆとりは家に帰った 塾があるから・・・と言っていたが、もう塾に行く必要はないはずだ ゆとり「グローブ持ってまたくるかも知れない・・・」 みんな期待してなく、どうせ来ないんだろこのゆとりが!と思っていたら 本当に来なかった 電車の中でも酔っ払ったままのとっつあんが声でかい 日曜とはいえ、朝ののぼり電車は割と人が乗っている とっつあん「やべええwwwwオレまだ酔ってるしwwwww」 オレは他人のふりをしていた 飲んだくれの知り合いと思われるくらいなら、赤毛たちのほうに居たほうがいいと判断した 赤毛「だからゲロしゃぶがさwwwwwwww」 オレは他人のふr(ry ほんとにお前らVIPPERだなwwww 終点の西武新宿に着く直前で、なぜかデコの広さの話になり とっつあんが前髪をあげてデコを見せた瞬間 多村田「とっつあんでなすびに似てね?」 赤毛がつぼにはまっていた とっつあんを連れて、いいともに出れば間違いなく賞品がもらえるみたいだ 身長の低いなすび こうして快晴の日曜朝、新宿でも独自の空間を作り出しているVIPPERたちは 小田急線に乗り換えて和泉多摩川に向かいましたとさ その2 AM9時前に和泉多摩川に到着する変態が7名 (赤毛、とっつあん、多村田、えあ、hide、Ichiba、オレ) 着いてからは、まずモスバーガーで少し休憩 多村田が自分の野球に対する熱い想いを語っていた 正直すごいと思う あまりにも天気がいいので、早めに移動 9時半前にグラウンドに到着する もちろん誰も使っていない しかし、グラウンドに若干霜が下りていたため土木作業することに ここでオナニーするために遅れてきたみなみが合流 着替えを行ってから、みんなで砂と水とトンボで少しグラウンドをならしました えあの練習着がみなみを意識したのか、なぜか短パン+ニーソwwww グラウンドでまでコスプレはやめてほしいのです>< でもふとももはさわりたかった まずはグラウンドの周りを2週走り 各自準備体操をし、ダッシュはしないで、キャッチボール開始 この辺は黙々とみんなこなしていく 雲ひとつない空の下、朝から野球が出来るなんて大変すばらしいことであります ついついはしゃいじゃうのが、オレのいいところwww キャッチボールが終わったらソラが合流 投手希望者と、野手希望者に分かれて練習することに 投手側は多村田が指導することになった みなみ、えあ、とっつあん 東京の投手陣はコントロールに難があったみたいだが 多村田の指導(と、えあの目のやり場に困るサービス)によって 投球技術が少し上昇したらしい あいにくオレは投球技術とかよく分からないのだが、ストライクが入るようになっていた 外野から見ててもそれは分かった 同じく投手希望だったIchibaだが、多村田からダメ出しをされて涙目www キャッチャーをやっていたが、捕球と返球に難がありまくりのようだった 寝不足だから!という事にしておこう 残った赤毛、hide、ソラ、オレは野手の動きの練習をすることに 特にゴロの取り方や、その後の動き、フライの練習など 一応中学までやっていたので基本は分かっていたオレにもいい練習になった そしてhideがかなり上達したように思えた ボールをとった後の素早いクイックの動きを覚えたらしい 後に行うノックでも、いい動きをしていた ソラも最初と比べるとかなりいい動きができるようになっていた こちらも同様に、後のノックや紅白戦で発揮していた そのあとは1人10球のロングティー ここは特に記述することもないだろう 打撃練習であるが、守備のほうにも多村田がきちんと目を配っていた ソラはしきりに本名を叫ばれていた 時間が12時になる前に、マツキヨが合流 その他のメンバーも来るということで、一時休憩に グラウンドには他の野球団体や、もう少し後だが中学生らしき少年軍団もやってきた なんとか目を合わせないようにしていたら、何も言われなかったのでそのままグラウンドを使用できた ~午後からの追加キャスト~ ちるの、落ちスト、万年スコア、ロン毛、親古田、長老、どもにく、ちまき、みょん(3時過ぎ) 長老「リスカ、今日車?どこにとめた?」 オレ「今日は飲み会あったから電車だお!」 再びキャッチボールを行い その後人数もそこまで多くないという事で、内野外野合同のシートちるノックを開始 ここではみんなとても良かった としか書けませんwwww できればノッカーのちるのお兄さんに、気づいた事とか列挙していただきたいのです 人数はちょうど18人のため、新年早速の紅白戦を行うことに 1月6日の今年最初の紅白戦結果 (in VIPスタジアム2008) とっつあん軍団 410010201 9 赤毛ビクトリーズ 021401101x 10 チーム:とっつあん軍団 1(捕)長老 ①投失 三ゴ 遊失 遊飛 ⑧四球 左安 2(遊)ちまき 三失 投失 三ゴ 三ゴ 三振 三邪 3(二)hide 死球 右2 三ゴ ⑦右安 死球 三振 4(右)落ちスト 投野 捕飛 ⑤三失 四球 四球 5(三)万スコ 三失 ③三振 死球 四球 中飛 6(投)とっつあん 投野 三振 三振 四球 ⑨四球 7(左)ロン毛 二ゴ 三失 三ゴ 犠飛 三ゴ 8(中)ソラ 右安 投ゴ 三振 一飛 二安 9(一)えあ ②三振 ④三ゴ ⑥四球 三振 三振 投手:とっつあん→落ちスト→えあ→落ちスト→とっつあん→えあ こんな感じ? チーム:赤毛ビクトリーズ 1(一)赤毛 ①遊飛 投失 ④遊ゴ 三ゴ 四球 ⑧一失 2(左)みなみ 四球 三失 死球 ⑤一邪 三振 三ゴ 3(遊)ちるの 三振 死球 四球 中飛 ⑦左安 四球 4(三)多村田 四球 二ゴ 一邪 死球 死球 三振 5(投)マツキヨ 四球 ③三振 四球 三振 三振 三振 6(二)Ichiba 三振 四球 死球 ⑥一失 四球 ⑨四球 7(中)リスカ ②左走本 三ゴ 三失 四球 三野 捕ゴ 8(捕)親古田 投失 一失 二失 四球 三ゴ 一失 9(右)どもにく 三振 三振 四球 遊飛 捕安 みょん 捕ゴ 投手:マツキヨ→どもにく→みなみ が3回繰り返し ところどころおかしな点があると思います この記録では記録されてない、例えば 犠牲フライからエラーが重なって点が入ったり フライで飛び出しのアウトがあったり ランナーが塁上でタッチアウトになったりと・・・ なので、細かいことは気にしないでください もし明らかに違う!ってところが有りましたら、修正願います それから、エラーがかなり多かったと思いますが あれは内野安打だ!というのが有りましたら、そちらも修正よろしくお願いします ※①や②は、その人からイニングが始まったことを表します 紅白戦は、投手陣がストライクが入るようになったのと 今回の作戦が「初級からガンガンいこうぜ」だったので、テンポよくすすんだ ただし、エラーが多かった クリーンヒットは少ないが、エラー絡みの得点が多い まぁ、草野球ってこういうものなのだろう エラーをしないに越したことはないのだがね 多村田は張り切ってた割にはエラーが多くて、工作員扱いされていたwww 紅白戦終了後は、恒例の罰ゲームノック+嫁ベーラン!! 最後の3人が罰ゲーム と決まっていたはずが、なぜかノッカー側が赤毛に異常に厳しく 途中から一回あがった人も戻り始めて、最終的に7~8人が罰ゲームを受けることになっていた オレは初めて見たんだが、かなり熱かったぜwwww やった人→Ichiba、赤毛、とっつあん、hide、ソラ、ちるの、ちまき、みょん、多村田 詳細はそこまで覚えてないわwwwww ちまきのクオリティが高かったのが印象に残ってます! 罰ゲーム以外の人でグラウンド整備をして、本日の練習は終了 その後駅まで移動し、帰る組とメシ組に分かれる 長老「リスカ、今日車は?どこにとめた?」 あれ>デジャヴかな・・・前にも似たようなことを聞かれたような・・・ メシ組はもちろんメッカの安楽亭に! 安楽亭の詳細についてはカットします なにせ眠くて眠くて、そこまではしゃいでないので 以上が、本年最初の定例会レポでした! へたな ぶんしょうは ゆるしてね☆ りすか
https://w.atwiki.jp/vipyakyu/pages/13.html
とりあえず安価で実地調査へ行った所のみ 大阪府内の野球場 【長居運動場】 VBS関西の第一ホームグラウンド。 グランドと広場が使える。広場はそんなに広くはなく他にも人が居るので内野ノックが限界。 グランドはフェンスできちんと囲まれていて整備もしっかりされている。マウンドあり。 最寄駅は大阪市営地下鉄御堂筋線長居駅。出てすぐの所。 長居運動場HP http //www.nagai-park.jp/nagai_ground/ 【大阪城公園 太陽の広場】 VBS関西の第二ホームグラウンド。 主に広場を使う。形がいびつだが練習場所としては申し分ない広さを持つ。 またJR環状線の大阪城公園駅すぐそこという立地のよさも大きなメリットのひとつ。 ただし少々水はけが悪いことと自販機こそあるがコンビニが遠いことが難点。 グランドは芝生ありの良質なものがあるが利用できたことはない。ニ時間単位で一単位3000円。 大阪市立大阪城野球場HP http //www.osakaj.com/000047.html 【猪名川運動公園球場】 野球グランドが使える。二時間単位で一単位2000円。ただし土日祝の使用料は三割増、非池田市民は倍額。 最寄駅は阪急池田駅。徒歩で10分ほど。 猪名川運動公園HP http //www.city.ikeda.osaka.jp/kakuka_annai/kensetsubu/1344/2369/sisetu_inagawa.html 【津ノ江公園】 野球グランドと広場が使える。広場は草が伸び過ぎているところが多く雨の次の日などは中々乾かない。 広さは有るので場所の取り方によれば外野フライを打ってもいけるがフェンスがないため川にはいることがある。 なお奥にはもうひとつ綺麗な芝生の広場がある。凸凹があるが場所の取り方によれば内野ノックが可能。 グランドはタダ。しかし早い者勝ちでフェンス・マウンドがない。 最寄駅は阪急京都線高槻市駅。なおJR高槻駅でも問題はないが共にそこから徒歩だと30分近くかかる。 よってレンタサイクル(¥300)を借りるのがベスト。 とうとうウォーキングコースに作り変えられ野球グラウンドが狭くなったぜ!←New!! 【淀川河川公園大日地区野球場】 野球グランドと広場が使える。 しかし使用は広場中心になる悪寒。広場は石があったり少し草が伸びているところがありイレギュラーしやすいがとても広くもちろんタダ。あまり使われてるときも少ない様子。 最寄駅は大阪中央環状線及び大阪モノレール大日駅。徒歩15分ほど。 淀川河川敷公園管理局HP http //www2.kasen.or.jp/map/dai_sata.html 【エル・シティ横の球場】大阪・南港 フェンス・ミニスタンドがあり練習や試合には申し分なし。 そして無料。 ただ電車の駅からかなり距離があり バスも昔は運行していたが今は運行しているかも微妙 土・日・祝は完全予約制なので試合などを組みやすい 平日は開いている時間なら使用できるとの事 おそらく場所と住之江区民限定と条件が条件なので予約はかなりの確率で取れるはず・・・ 平日は常時開いていると思う。 ■交通アクセス OTS・ニュートラム・市バス利用の場合 大阪港(OTS3分) --- コスモスクエア(ニュートラム12分) --- フェリーターミナル(市バス10分) --- 南港南5丁目バス停下車すぐ ニュートラム・市バス利用の場合 住之江公園(ニュートラム9分) --- フェリーターミナル(市バス10分) --- 南港南5丁目バス停下車すぐ 阪神高速 利用の場合 大阪市内 --- 南港中出入口下車約6分 堺市内 --- 南港南出入口下車約5分 ■駐車場/100台収容 (無料) ○ 3月~11月……9時~21時 12月~ 2月……9時~17時 ○ ナイター利用(17時~21時) 3月~11月まで ○ 休日 毎週木曜日及び年末・年始(12/28~1/4) グラウンドコンディションの悪い日 ───ここから下は電話で問い合わせてみただけ─── 【久宝寺緑地球場】 硬式野球場と2面ある軟式野球場がある。 利用料金は硬式4時間16320円軟式4時間7680円。 年内は平日の一部しか空いていない模様。 休日は2か月先まで予約が埋まっているという状況。 最寄駅はJR大和路線加美駅、久宝寺駅。近鉄大阪線久宝寺口駅。 http //www.osaka-park.or.jp/nanbu/kyuhoji/main.html 【二色の浜公園球場】 軟式野球場がある。 利用料金聞くの忘れた。 最寄駅は南海本線二色の浜駅。 年内は15,22の土曜日があいてるかもしれない。 http //www.osaka-park.or.jp/rinkai/nishiki/main.html
https://w.atwiki.jp/334260/pages/16.html
ここでは福川プロ野球の歴史を解説します。 誕生前 1920年、スポーツによる健康促進を図った大林誠一郎氏は、近代的スポーツであった野球を推し進めた。 1935年9月、福川野球軍を当時の大学生野球部員や野球経験者を集め結成。翌月に日本へ来航し、大日本東京野球倶楽部と対戦する。(結果は3-1で敗戦) その後、1936年に高塚大鷲軍(現在の高塚イーグルジャイアンツ)と、大林誠一郎が監督となった大林野球軍の2チームが加わり、福川野球軍は赤城野球倶楽部に改名。3つの球団が加盟し、FPBの基となった福川野球連盟が誕生。 1937年5月、赤城野球倶楽部と高塚大鷲軍による福川初の公式戦が行われ、2-0で高塚大鷲軍が勝利した。なお、当時は試合をするのみであったため、優勝チームは存在しない。 一方当時中華民国であった青島、石家荘(今の東川、崎陽付近)の2箇所で1936年に青島軍と崎陽軍が誕生。1939年には合併し、崎陽鐵道軍となる。これは後の東鉄サンダースである。 その後、1944年に福川で旭野軍が誕生し、福川野球連盟に加入する。これはのちの旭野アリソンズ。 しかし1948年、福川は中華民国に対し宣戦布告し、1年間で福川野球連盟から4名が戦死した。 FPB誕生・黎明期 1949年に福川が中国統一を果たすと1949年9月に崎川水産パールズ(元崎陽鐵道軍)が、1950年のモンゴル併合で大丸闘志軍と紋柄野山軍が福川野球連盟に合流するも、連盟の混乱もあり、解散となる。しかし7球団に加え美雲アース(現美雲マルス)も加わり8球団が加盟した福川プロ野球機構(FPB)が誕生する。 その後、6球団はイメージ一新のためにチーム名を変更。 赤城野球倶楽部→岩作ドラゴンズ 高塚大鷲軍→高塚イーグルジャイアンツ 大林野球軍→西高塚フォックズ 大丸闘士軍→中島レッドブルズ 紋柄野山軍→野山ビッグスターズ 旭野軍→旭野アリソンズ と改名した。 1951年よりリーグ戦がスタート。当時は移動の不便もあり、1ヶ月間一定の場所で全試合を賄っていた。 西高塚フォックズがFPBの初代王者となる。 1リーグ時代の黄金期
https://w.atwiki.jp/nanakoro/pages/17.html
妹「野球しようよ」 妹「野球的な何か」の続編。 妹「野球しようよ」 (前) 妹「野球しようよ」 (後) + オマケ 登場人物紹介(気にならない程度のネタバレ含む) ●家族 「俺」 社会人になり営業職に就く、年齢22歳。 元高校球児。試合中ランナーと接触し腰を負傷、選手生命を絶たれる。 「妹」 高校一年生、お兄ちゃん大好き元気娘。 野球部所属ポジション投手兼外野。女性なので規約により公式戦には出場できない。 「姉」 職業、銀行員。野球漬けの家族の中で唯一野球に興味が無い。 ネイルアートが好きで給料を惜しげもなくオシャレに使う。 彼氏が野球好きらしく野球の勉強を始めているらしいが……? 「父」 一家の大黒柱、父さん。 普段は温厚だがマスクを被ると昔を思い出すらしく性格が変わる。 「母」 縁の下の力持ち、母さん。 料理の腕前はピカ一で弁当も美味いらしい。 ●職場 「先輩」 俺が配属された部署の先輩。 自分の仕事を押し付けた挙句、自分は休憩してしまったり、人の陰口を言ったり上司に擦り寄ったり。 そんな事が平気でできちゃう人。 この会社では先輩の命令は絶対らしい。 ●△△高校 「おじさん」 あるときは高校野球好きのおじさん。 また、あるときは散歩をしているおじさん。 しかしてその正体は……ゲフンゲフン。 「先生」 4月に教員になったばかりの先生、担当教科は現代文。 野球部の顧問をしている。 妹曰く「胸が大きい」らしい、ルックスもよく先生目当てで野球部員もいるらしい。 困ると「はうぅ……」と頭を抱える。 「少年」 俺と因縁浅からぬ少年、本当ならば別の高校に進学するはずがなぜかこの高校に入学する事になった。 その件もあり口数が以前よりも少なくなったんだとか。 ツンデレ。 「部員」 野球部キャプテン。 「部員A」 ポジションはセンター。 「部員B」 ポジションはキャッチャー。 「部員C」 ポジションはサード。 「部員D」 控え野手 「クラスメイト」 妹のクラスメイト。 勉強が苦手だが不得意ではないらしい。 よく一緒に妹と弁当を食べている。 ●合コン 「女A」 ギャル 「女B」 ギャル ●夏の甲子園出場校 「相手監督」 この道三十年のベテラン監督。 選手起用が的確、流れを読む術を心得ている。 「投手」 右の本格派。 サイドスローから投じられる速球はコンスタントに140km/hを計測する。 「捕手」 少年とは顔馴染みのようだが……? 「三塁手」 エラーして怒られてた人。 ●女子プロ野球機構 「男」 中学時代から妹に一目置いていた人物。 野球を愛し、女子プロ野球の普及に尽力する。 「部下」 男の部下。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5704.html
ベースボール 【べーすぼーる】 ジャンル スポーツ(野球) 対応機種 ファミリーコンピュータファミリーコンピュータ ディスクシステム 発売・開発元 任天堂 発売日 【FC】1983年12月7日【FCD】1986年2月21日 定価 【FC】3,800円→4,500円【FCD】2,500円 プレイ人数 1~2人 レーティング 【VC】CERO A(全年齢対象) 配信 バーチャルコンソール【Wii】2006年12月2日/500Wiiポイント【WiiU】2013年10月23日/514円 判定 なし ポイント ファミコン初の野球ゲーム 概要 特徴 評価点 問題点 総評 余談 概要 任天堂製のファミコン初の野球ゲーム。1Pまたは2Pで当時のセ・リーグ6球団(を基にしたチーム)で対戦を行う。 同時期に発売された『テニス』『ゴルフ』に始まる任天堂の無印系タイトルのスポーツゲームの初作品。 シンプルな操作ながら手堅い作りとなっており、後の野球ゲームの基礎になったといえる作品である。 1986年2月には『テニス』『麻雀』など同じ無印系タイトルゲーム4本とともにディスクシステムのローンチとして移植される形で再発売された。 特徴 プレイヤーはチームを選んで1試合をプレイする。ペナントレースという概念はない。 アーケード版(VS筐体仕様)ではpts.というゲーム続行に必要な得点が設定されており、時間経過で減る他、ヒットを打つ、得点するなど良いプレイをすれば増加、失点するなど悪いプレイをすれば減少する(減少量の方が多い)。 このpts.が無くなるとゲームオーバー(コンティニュー可)。初期設定では試合終了でもゲームオーバー。pts.の初期値は店舗側で8段階の設定が可能。最小値と最大値では実に5倍の差がある(最小が80、最大が400)。設定値はプレイするまでわからないので、料金設定が安価だからといって釣られないように。 選手データや打順は存在しない、投手の利き腕や打者のデータなどはプレイする度にランダムで変わる模様。 守備はオートとなり、プレイヤーは投球(牽制含む)、捕球後の各塁への送球のみを行う。 投球時に上下を押す事で投球スピードの調整、左右を押す事でカーブやシュートといった変化球を投げられる。 攻撃側はボタンを押している間だけ、バットを振る。チョン押しをする事でバントにする事も可能。 チョン押しのバットはちゃんとバントとして扱われ、スリーバント失敗でアウトになる事もある。 一定の点数が開くことによる、コールドゲームは存在するが、延長戦は存在しない。 アーケード版では、試合終了後次の試合に進めるかゲームオーバーになるかを店舗側で設定可能(初期設定は1試合でゲームオーバー)。 ダイヤモンドの周りを表示する内野画面とスタジアム全体を表示する外野画面が存在する。 ボールがダイヤモンド外に出る(入る)事で随時切り替わる。 評価点 黎明期のゲームながら体裁は整っていること。 投球、進塁、帰塁、牽制…といった要素がしっかりと実装されており、後にFCで発売された多くの野球ゲームでも、本作の操作を元にしている物が多い(ナムコの『プロ野球ファミリースタジアム』など)。 変化球やスローボールの概念もある。 変化球は左右ボタンで球筋をコントロールし、カーブとシュートが投げられる。 スローボールは100km/h弱と緩急差がとてつもなく、バッターのタイミングは外しやすい。また、あまり意味はないが左右を交互に押すことでナックルらしき球が一応投げられる。 エンタイトルツーベースやスリーバント失敗といったルールも特殊実装されている。 審判の判定アクションや、投手が左右のベースに向かって顔を振るといった細かいアクションが作りこまれている。 アーケード版では審判のボイスも入っている。 アーケード版に限り、守備側視点が存在する。 当時にして、攻撃側と守備側で別々の視点で対人戦が行える野球ゲームは珍しく、現在でも稀である。 問題点 守備が恐ろしく下手 本作で一番ストレスを抱える部分。野手は送球以外操作できず完全オートなのにその守備が草野球レベルにひどい。 動作も緩慢で効率が良くない。右中間や左中間にライナーを飛ばすと高い確率でランニングホームランになる。 内野はゴロが転がると避けてしまう上、外野もグラブを構えておきながら、いざフライが近づくと突然走りだして落球する。 その他も、「内野がベースカバーを優先してゴロを無視」「外野画面に切り替わると、内野が一切動かなくなる」といった目を覆いたくなる守備レベルの低さ故に点が非常に入りやすい。 アーケード版では「守備力」を店舗側で4段階に設定可能。また、「打撃力」も同様に4段階の設定が可能。 設定はプレイヤー側とCPU側で別々に行えるため、「CPU守備力4打撃力4」「プレイヤー守備力1打撃力1」なんて設定にするとまるでプロチームに挑むリトルリーグのような公開処刑まがいの無理ゲーになる。 「守備力1打撃力4」に設定すると面白いように点が入る乱打戦になる。 ボールを持ったまま走れない為、他の野球ゲームに比べて走者をアウトにしづらい。 一応、ある程度走者が近づくと、自動的にタッチアウトに出来る。 選手が無個性 クリーンナップや下位打線といった概念もなく、投手のスタミナや選手の交代の概念もないため、非常に味気ない。 いずれの球団も、投手は100~160km/h越えの球を使いこなすスーパーマンである。上述の通り守備がダメなので、スピードボールで打ち取らないと勝ちは望めない。 パ・リーグがない 上述のように選手は無個性な存在なのでチームと言っても見た目上の違いでしかないが…。 ただ本ゲームの発売された当時(1980年代前半)は現在と異なりパ・リーグはセ・リーグに人気面で完全に水をあけられており、容量の問題なども考慮すると仕方のない措置だったとも言える。 BGMがない 攻守交代時、試合終了時、ホームランを打った時に短い音楽が流れる程度で、試合中はSE以外はほぼ無音であり、寂しい。 総評 ゲームとして遊べない事はないが、黎明期故に、まだまだ足りない部分が多い作品である。 言うなればボードゲームの野球盤をそのままゲームに移し変えたような簡素さで、選手の無個性さや完全オートな上に下手すぎる守備は、当時としてもやはり問題視されていた。 とはいえ、荒削りではあるものの最低限の体裁を保っているためそれなりに楽しむ事が可能で、手軽に遊べる野球ゲームに当時の子供たちは大いに熱中したものである。 上述の不満点が解消された後継作のヒットによって大きく花開く事になった野球ゲームというジャンルの先駆的作品として、十分に意義のある作品だったといえよう。 余談 上記にもあるアーケード版が1984年にリリースされている。タイトルはVS.筐体仕様で発売されたため『VS.ベースボール』となっている。 こちらはプレイヤーが守備時にはセンター方向からのアングルに替わるなどの違いがある。 ハムスターより2020年6月19日にSwitchの「アーケードアーカイブス」にてこのVS版が配信された。価格は838円(税込)。 ディスクシステム版(片面仕様)が1986年2月21日に発売されている。 コントローラーの下と拡張ジョイパッドの上を入れながら投球することで10キロといった超スローボールを投げることが可能。 この状態からさらに変化球で曲げることで恐ろしく曲がり、左右のフェンスにぶつかるような魔球を投げる事も出来る。 端子部分に10円玉や金属類を当てることでも超スローボールを投げる事ができるが、本体にダメージを与える非常に危険な裏技(*1)である。 この裏技を普及させた当時のコロコロコミックの読者だった子供たちはこぞってこの魔球技を試していたが、それからしばらく後、当のコロコロコミックから本体破損の危険につきやらないようにとの通達が出される(*2)という珍事も起きた。(参考画像) 後にゲームキューブで発売された『どうぶつの森+』には本ソフトのエミュレータ版が家具として収録されているが、そちらでもこのバグが再現された。発動方法はスティックを上、十字ボタンを下に同時入力する(逆でも可)という単純なもののため、本体を壊すリスクは無い。 アーケード版でも同様に左右のコントローラーのレバーを一方を上、他方を下に入力することで可能。 アメリカ向けにNES版も発売されているが、チームがMLB球団を基にしたものに変更されていたり、ボールカウントが上からボール→ストライク→アウトとなるいわゆるBSO表記が採用されていたり(*3)、球速がマイル単位だったり、といったローカライズが施されている。 アーケード版でも同様。ディップスイッチ設定で日本版と北米版を切り替えられた「VSテニス」と異なり、別バージョンで出荷されている。 投球中にスタートボタンでポーズをかけられるため、1Pが悪用出来る。 ご存知の方も多いだろうが、初代ファミコンのコントローラーは1Pと2Pで微妙に入力装置が異なる。スタートボタンとセレクトボタンは1P側にしかなく、マイク機能は2P側にしかない。 もちろんアーケード版ではできない。 1989年4月21日にゲームボーイでも同名タイトルの『ベースボール』が任天堂から発売されている。 こちらではチームこそまったくの架空だが1人1人に個別のデータが割り振られている。つまりタイトルが同じでも全然別物である。 2018年9月19日に配信された『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』にファミコン版が収録されている。
https://w.atwiki.jp/r2d2/pages/63.html
ACT.49 Romance:1 ~吾が神なり~ 「バッチコーイ!」 何度もツッコんでもう面倒になったから敢えて放っておくが、だからそれは違うと思う。 バッチというのはバッターのことで、バッチコーイと云うのはつまりバッターを挑発する言葉なのである。 バッターが尻をフリフリしながら声高らかに叫ぶのは間違っている。 何度もツッコんだのに訂正しないのはわざと間違えているからなのだろうが、しかし相手が相手なだけに、素で間違え続けていると云う可能性もある。 異世界の荒野のド真ん中で繰り広げられるお馬鹿な草野球を眺めながら、佐倉八重はそんなことを考えていた。 「父ちゃん――俺は今、モーレツに感動しているぜ!」 このお馬鹿な草野球のピッチャーは、歴史に残る偉大な野球漫画の主人公のモノマネをしながら、殺人的な速度でその辺の石ころを放っている。 そのお馬鹿なピッチャーの名は桃山歩。八重の幼馴染であり、超人的な身体能力を誇るお馬鹿である。 「ばってんごわすたい!」 そして歩のお馬鹿なモノマネに応えるかのようにお馬鹿な声を出したのは、先ほど尻を振りながらバッチコーイと叫んだ張本人。同じ漫画の登場人物を真似たようで、その台詞一つでどのキャラか特定出来るのだが、しかしなんと乱暴なモノマネだろうか。口調の特徴を繋ぎ合わせて何か一つの言葉のようにしてしまっているが、当然ながらバッテンゴワスタイでは意味不明である。 ああ何と云うお馬鹿。 そのお馬鹿なバッターの名はウィズ。ウィザーモンと云う名のデジモンであり、八重達をこの異世界――デジタルワールドに引き込んだ張本人でもあるお馬鹿である。 ちなみに草野球とは云うが、守備についているのは僅か四人である。 ぷかぷか浮きながら、歩が殺人的豪速球を放る度にへんてこな歓声を上げて喜んでいるお馬鹿はプチメラモンのモユル。歩のパートナーである。 ゲスゲス云いながら、青空を仰いで昼寝に入っているお馬鹿はアグモンのヘリアン。八重のもう一人の仲間のパートナーである。 俺ならもっと速い球を放れる、いや俺の飛行速度の方が速いなどと気障に呟きながら、適当にその辺を飛び回っているお馬鹿はテントモンのテンドウ。哀しきことに八重のパートナーである。 人一倍図体がデカいのに人一倍影が薄いお馬鹿は、ブイドラモンのプッカ。プッカは今現在も確実に八重の視界に入っているのだが、特に指摘されない限りは、何だか視界の隅に青くて大きくてぼやけたものがあるなぁ――くらいにしか思えない。実際にぼやけているわけはないのだが、何故かぼやけて見えるような気がする。ああ何と云うお馬鹿。 けたたましい声と共に、歩が石ころを放る。 ウィズは屁をこきながらバット代わりの杖を振るも、振り始めた時には既に石ころが体の横を通過している。当たるわけが無い。 初めからずっとこんな調子で、今はもう108ストライク目である。 あの速度の石ころを108度もぶち当てたら、除夜の鐘でも貫けるだろうと八重は思った。 「いやはやロマンチックだねぇ」 隣でそう呟かれるのもまた108度目である。 一体何がどうロマンチックなのか108時間ぶっ通しで問い詰めたいところだが、この少年、日向珠生にどれだけ問うてもその答えを得ることは絶対に適わないだろう。 日向珠生。八重の友人にしてヘリアンのパートナー。そして稀代のロマンチストでもあり、お馬鹿である。 彼は事あるごとにロマンチックロマンチックと云うのだが、彼の云うロマンチックとはそれは曖昧且つ深淵で、常人には凡そ理解が及ばないものなのである。 一度説明を求めれば、それは凄まじい勢いで訳の判らないことを捲くし立てられる。仮に108時間問うたならば、324時間の講釈をぶたれること請け合いである。 そんなお馬鹿達に囲まれて、切っ掛けすらもうやむやに始まってしまったこの旅は、今日でもう三十と三回目の朝を迎えたところである。 八重達をこの旅――というかこの世界に引きずり込んだのは、先述した通りウィズである。 ウィズ曰く、今この世界――デジタルワールドには「理不尽な来訪者」と呼ばれる存在がいて、その理不尽な来訪者はデジタルワールドと八重達の住まう世界の両方を滅ぼしかねない存在であり、それを阻止するべく八重達を引きずりこんだとのことである。 来訪者は正体も目的も一切不明であり、デジタルワールドの最高戦力を以てしても太刀打ち出来ない、無敵に近い能力を持つ存在らしい。 そしてその来訪者を倒せる可能性がある者こそ八重達なのだと云う。 簡潔且つ判り易い経緯だが、だからと云って納得がいくわけでもない。 いくつか疑問点はある。 まず、来訪者は目的も正体も不明なのに、何故それが世界を滅ぼしかねないと云う事だけは判るのか――と云うことである。 仮に来訪者が世界を滅ぼすべく行動していると云うのなら、それは来訪者の目的が不明であると云うことと矛盾する。仮に来訪者自身に世界を滅ぼす目的が無く、存在するだけで世界を滅ぼしかねないと云うのなら、それは正体が不明であると云うことと矛盾するのではないだろうか。 次に、来訪者を倒せるのは八重達だけであると云うこと。 自分たちには何ら特別な力は無いのである。 思い当たるとすれば、デジモンの進化に対する影響だろうか。デジヴァイスを介して人間の「アナログな心」を得たデジモンは、通常の進化とは違い、進化状態の維持時間が限定的である代わりに爆発的な力を発揮する。だからその力を以て来訪者を打倒しようと云うのなら、それはまあ判らないでもない――のだが。 しかし、人間とは八重達だけではない。 向こうの世界はそれこそ人間だらけであり、何故その中でも八重達でなければいけないのか――と云う話ではない。ウィズが八重達を選んだのは、恐らく偶然最初に出会ったからと云う、ただそれだけのことだろう。 デジタルワールドにも人間はいるのである。 デジタルワールドに住まう人々は、ひょんなことから向こうの世界から「落ちて」帰れなくなった人々であるらしい。本来のデジタルワールドは向こうよりも時間の流れが相当に速いため、落ちてきたのが向こうで十年ほど前であっても、こちらでは数百年経っていることになるのだそうだ。その間に人は世代を重ねるわけだから、デジタルワールドで生まれ育った人間もいると云うことになる。 だから人間の力が必要だと云うのならば、何もわざわざ向こうから新しく連れてくる必要は無いのである。こちらにいる人間をスカウトすればよいのだ。 八重はそれらの疑問点をウィズにぶつけたことがあるが、ぶつける度にそれはぶぅとかびぃとか云う間抜けな屁の音として返ってくる。 つまり話す気はないのだ。 巻き込んだからにはしっかり説明責任を果たしてもらいたいと八重は思う。 こちとら巻き込まれてから、命を危険に晒す戦いを幾度も潜り抜けている。 デジタルワールドの神、イグドラシルからの刺客。 そしてイグドラシルが「来訪者とウィズを滅ぼすために」こちらに召喚した、選ばれし子供達。 大陸各地に侵攻しているアイゼンベルクなる鋼の軍団と、それを影で操っている八神友なる組織。 確固たる使命感があるならまだしも、八重としては未だに巻き込まれた心持ちが抜けないのだから、如何なる大義があろうとも腹はくくれない。 このままでは世界が滅ぶ! と云われても実感が全く無い。向こうの世界は至って日常通りであった。 だから八重は、いざ戦いになれば自分の友人と幼馴染を守りたい――とは思うのだが、未だにこの旅と戦いの日々に対して積極的にはなれていないのである。 なりたいとも思わないのだが。 彼らはどう思っているのだろうか。二人のお馬鹿は。 歩は馬鹿でしかも単純で熱血漢だから、案外やる気満々なのかもしれない。 珠生はロマンチストだから、意外とこういうのは好きなのかもしれない。 想像してみると――八重は何となく疎外感を覚えるのであった。 自分の感覚こそがまともだと信じて疑わないのだが、お馬鹿の中にあっては寧ろそのまともこそが異端になってしまうのだろう。 何とも哀しき現実である。 「うっし――準備運動はこの辺にしといて、今日もさくさく行くとすっかー!」 120ストライク目をとった歩の号令を以て、八重は哀しき現実に引き戻されるのであった。 広にして獏たる荒れ野。 視界に広がるのは半球状に頭上を覆う青い空と、足もとに広がる赤い土。 青と赤の境界線は八重の知るどの色とも異なっており、点在する岩石は熱い風に削られて、八重の知るどんな形とも異なっている。 知っているようで知らない。それがデジタルワールドの風景である。 セントガルゴモンに襲撃された森の湖畔の村を出てから、もう五日も経った。 目指すは東。来訪者のもと。 一日目はひたすらこの暑さに呻いた。 二日目は変わらない景色に辟易した。 その城壁が見えたのは三日目である。 しかし四日目にひたすら歩いてもそこには辿り着かず。 五日目の今日にして、八重達は漸くそこに辿り着いたのであった。 それは石造りの城壁のようなものだった。 まだ目の前と云うところまでは迫っておらず、また周囲に比較になるものもないから判り難いのだが、空気の層の具合からして、サイズは非常に大きく、また円形であることが判る。 恐らくその向こう側には町があるのだろう。見るからに人工物である。 更に近づくと、丁度八重達の正面辺りに跳ね橋のようなものがあるのが判る。橋は上がった状態であり、もう少し近づいてみると、城壁を囲むようにしてお堀があるのが判った。 直接掘り下がった地面や湛えられた水が見えたわけではないのだが、城壁の下の方にゆらゆらと煌めく光が見えたのである。 あれは水面が反射した光に違いない。 水――なんだかとても懐かしいもののように思われた。 口の中で下を動かしてみる。口蓋も歯の裏も、砂埃が付着してザラザラしていた。 「やはり町のようだね」 珠生が呑気な口調で呟いた。 「おう、飯食いてぇよ飯! 久々に! ――腹減ってねぇけどな」 「アッシは水が飲みたいでゲス」 「オラは水飲めねぇからなー。どんなんなんだ水飲みたいって気持は?」 「何て云うかこう――乾くでゲス。口とか喉とかじゃなくて、心が」 「ヘリアン、君もなかなかロマンチックになってきたじゃあないか」 やいのやいのと云いながら歩を進めると、お堀の手前、跳ね橋が下りるであろう位置に二つの人影が見えた。 二人ともがっしりとした体つきで、鈍色の鎧の様なものを身に着け、手には槍を持っている。門番だろうか。 「皆さんお疲れ――ではなくとも色々と飢えていらっしゃるようですねぇ。折角だから寄らせてもらいましょうか」 八重としては、今のウィズの提案には物凄く賛成である。 来る日も来る日も歩き続けたせいで脚が棒を通り越して鉄骨になりそうだし、荒野というのは昼は暑く夜は寒い。屋根の下でゆっくりと休みたいことこの上ないのであった。 うかれて騒ぎまくるお馬鹿どもを尻目に密かに、八重は密かに心弾ませた。 最早肉体云々ではないのだ。そう、心が――疲れているのである。 もうじきこの鬱陶しい日の光から逃れて屋根の下に入ることが出来る。 もうじき脚を休めることが出来る。 もうじき幾日ぶりの水と食物にありつける。 もうじき柔らかい床に着くことが出来る。 もうじき――。 そして本当にもうじきと云うところで、八重のささやかな夢は踏みにじられることになった。 「ああん? やいやい止まれ貴様ら!」 「ううん? やいやい貴様ら怪しい奴め!」 城壁の目の前に辿り着いたところで、門番に呼びとめられた。 二人は顔も声もそっくりである。瓜二つというレベルではない。同じ瓜が二つ並んでいる。 これは別段、問題ではない。どの道この門番とは町に入れてもらうために話さなければいけないのだ。 一同を代表してウィズが一歩前へ出る。 「あー、うおっほん。私達は旅の者でして。この荒れ野を歩き続けてはや五日。仲間は皆疲れておりますものですから、こちらで一度休憩させて頂きたくですね」 「ああん? えーい貴様はデジモンではないか! 余所のデジモンなど町に入れられるか! 常識を弁えろ常識を!」 「ううん? えーいおまけに何やらデッカいのまでいるではないか! そんな奴を町に入れられるか! 常識を弁えろ常識を!」 向って右手の男は槍を斜め上に持ち上げて吠えた。 八重達の仲間でデッカいのと云えば――そう、プッカである。 八重がプッカのことを思い出すのにタイムラグがあったのは、きっと断じて絶対に気のせいである。 「何ぃっ!? おっさん達、プッカの姿が見えるのかッ!?」 歩が何とも失礼なことを云った。八重の背後の高い位置で、呻き声のような音がする。 「ああん? 我達はおっさんではない!」 「ううん? そうである! まだ三十八歳である!」 「充分おっさんでゲス」 「我の名はアンドレ!」 「我の名はウンドレ!」 ウンドレってなんだ。 向って左、そして右と順に名乗り、それぞれ槍を振りかざして見得を切る。飛び散る汗が眩しい――。 二人はそのままかざした槍を回しながらよーいよいよいと歌舞伎役者のような声を上げ、 「我らが御先祖によって千年前に築かれたこの町ぃー!」 「『ロムルス』を守る金剛兄弟とはぁー!」 「あ、俺達のぉー」 「こーとー」 「いーから判ったからおっさん達。早く入れてくれよホラ。この通りだよこの通り」 恐らく一番の見せ場で横やりを入れられてしまった金剛兄弟は、ずっこけたような肩すかしを喰らったような奇妙な形に崩れ落ちた。 こんな暑い中であんな暑苦しいものを見せられてはたまったものではないから、歩が横やりを入れた気持ちはのは物凄く判る。 判るのだが――一体、何がこの通りだと云うのか。 歩は頭を下げるでも手を合わせるでもなく、ただ腰に手を当てて威張っているだけである。 「ああん? だから入れるわけにはいかないと云っているだろう!」 「ううん? 耳が聞こえんのか貴様は!」 「ああ? おっさん達こそ耳が聞こえねぇのかよ。俺が入れろっつってんだから入れるべきだろうがコラ」 それは一体どう云う理屈なのか。――否、きっと理屈などないのだろう。馬鹿だし。 そしてそんな馬鹿の発言に触発されたものか、アンドレとウンドレはただでさえ皮の突っ張ったような顔を一層強張らせて、槍を前に突き出した。 「おう、やんのか。いいのかおっさん達? 女の尻触る前に死んじまってもよぉー」 「ああん!? きっ、貴様ぁ! なぜ我々がDTであることを見破った!?」 「ううん!? もっ、最早生かしてはおけぬっ! 兄者! やってしまおうぞ!」 アンドレが兄なのか。――心の底から如何でも良い驚愕の事実である。 アンドレとウンドレは歩を挟む込むようにしてそれぞれ左右に分かれた。 挟み打ち――普通ならば凡そ有効であろうこの戦術は、果たして歩の前でも同じようにはたらくだろうか。八重は歩の「喧嘩」をゴマンと見てきたが、歩が負けるどころか苦戦するとこを未だに見たことが無い。――珠生との「勝負」は別にして。 「阿!」 低い掛け声とともにアンドレが槍を突き出す。だが歩はそれを腰に手を当てたままかわし、切っ先を蹴り上げて砕いてしまう。 「吽!」 続いてウンドレが歩の背後より突きを繰り出した。だが歩はウンドレの方を振り向きもせずにそれをかわし――しかもただかわすだけでなく、腕と体の間を通すようにして――そのまま腕で槍をがっしりと捕まえ、ほい! と威勢良く叫んでへし折ってしまった。 歩は反射神経を通り越した動物的勘を持っている。どこから攻撃されようと、歩がその気になればかわせない攻撃など無いように思われる。 ただし歩は面倒臭がってわざと攻撃をかわさないこともあるから、絶対に当たらないわけでもないのだが。 歩は体を反転させ、折れた槍の柄を掴んで滑るようにウンドレの懐に飛び込む。 「ぬぅっ!?」 ウンドレは前蹴りを繰り出し、丸太のように太い脚を歩の鳩尾に叩き込んだ。 が。 歩は怯まなかった。 否、それどころか、飛びこむ速度をほんの少しも落とさなかった。――まるで効いていない。 歩の頑丈さは尋常ではない。木刀で叩けば木刀が砕け、釘バットで打てばバットは折れて釘はひん曲がるのである。 まず攻撃が当たらないし、当たったとしてもまるで効かない。普通の人間で歩に敵う者などいるのだろうか。 確かに急所にクリーンヒットしたはずのウンドレの脚は、歩の体に押されて不格好に折り曲げられる。 ウンドレの体がよろめく。そしてよろめいたところに――。 「桃山歩流奥義――」 「まずいっ! ウンドレっ!」 アンドレが駆け寄り、切っ先を失った槍を振り上げて歩の後頭部に叩きこもうとする。 ウンドレは咄嗟に腕で鎧に守られていない唯一の部分――顔面を守ろうとする。 アンドレは間に合った。切っ先を失った彼の獲物は確かに歩の後頭部に命中していた。 ウンドレも間に合った。彼の顔面は、鎧をまとった太い腕によってすっかり隠れていた。 だが、歩の前ではそんなことは全く意味を成さなかった――。 「パンチ!」 歩は後頭部への一撃をものともせず、ウンドレの顔面めがけて拳を叩き込んだ。 「ぐぅっ!?」 歩の拳はウンドレの腕を覆う鎧に鈍い音を立ててぶち当たり、ウンドレの腕はそのまま彼の顔面にブチ当たる。 「おげぇぇぇぇぇぇ!?」 歩の拳はそのまま鎧にめり込み――腕は顔面にめり込んでいく。 腕か鼻か、或いは頭骨か。――硬いものが砕けるような音がした。 「ウンドレぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 ウンドレは腕を顔面にめりこませたまま、白眼を向いて仰向けに倒れる。 歩の一撃は、それが仮令ただのパンチやキックであっても必殺の威力を持つ。 以前歩がトラックに轢かれそうになった子猫を助けようとして飛び出し、身を挺して守ろうとするどころかトラックを殴り飛ばして民家に激突させてしまった時のことを、八重はありありと覚えている。 「貴様よくもウンドレを――」 目の前で弟が即死しかねないような一撃を受けて倒れ、兄は全身に怒りと力を漲らせる。 だがその間にも歩はアンドレの懐に潜り込み――。 「桃山歩流奥義――」 「むおおおおっ!?」 「パンチ!」 アンドレは防御の体勢に入れていない。引き絞られた歩の拳は既に放たれている。普通の人間は歩より早く動けなどしない。 この一撃を以てアンドレも倒れ、勝敗は決するかのように思われた。 しかし――。 骨が砕ける鈍い音の代わりに、高く乾いた音が荒野に響き渡った。 歩の拳はアンドレの鼻先で止まっている。 止めたのは歩ではない。アンドレでもない。 拳は――二人の間に伸びる大きな掌によって止められている。 「少年よぉー――」 こんなにも暑いのに――八重は全身に鳥肌が立つのを感じた。 アンドレの傍らには、いつの間にか一人の男が立っていたのである。 「今の――パァーンチぃー。一体ぃ、どれ程の力で打ったぁ?」 「あ? 誰だおっさん。いや、爺さんか?」 歩は眉根を寄せて男の顔を見上げる。 男は巨漢のアンドレよりも更に一回り大きく――二メートルはあろうかと云う巨躯である。純白のスーツを見事に着こなしており、スーツの上からでもその隆々たる肉体の力強さが伝わってくる。 どこか物憂げな眼元には深く皺が刻み込まれており、頭髪はスーツと同じに真っ白なのにも拘わらず、三十八歳のアンドレよりも若々しいエナジーを感じる。 「六割ってとこだぜ。今のパンチは」 「ほっほほぉう。では――三割六分と云ったところ――か」 低く、太い声。口調には独特の間と粘り気がある。コントラバスの音色に似ている。 「大したものだぁ。見たところ十四、五歳のようだが」 「十四歳だぜ。――っと、いい加減手ぇ離してくれよ。でっかいなーおっさんの手。てか全部デケェ」 「こぉれは失礼」 男は歩の全身を舐めるように見つめながら、緩慢な動作で手を引いた。 「今の君はぁ――全力を出せばの話だが――ゾウをも一撃で殴り殺すことが出来るだろう」 「おう、トラックなら吹っ飛ばしたことがあるぜ」 「二十歳を迎える頃には――クジラに水中で勝てるようになっているだろう」 「何ぃ? ホントかそれ」 私がそうだった――と云って、男は口元だけで静かに微笑んだ。 「二十歳の時ぃ、私はメキィシコのバハ・カリフォルニアまでホエィールウォッチングをしに行ったぁー。その際ぃこっそり海に飛び込んでぇ、シロナガスクジラと戦ったのだ。 知っているだろうシロナガスクジラ。かつて地球上に存在したあらゆる生物を含めた中で最大の生物だぁ。――体長だけならばもっと長いクラゲがいるとも聞いたことがあるがねぇ。 水面に顔を出すと船員にバレてぇしまうから無呼吸で追いかけたんだが、あのクジラは泳ぐのがとても速いぃ。だぁからぁ、まず追い付いて正面に回り込むのに苦労したぁ。さぁらにクジラは人間を敵とも餌とも思わないからぁ、正面に回り込んだところでぇ、こちらを避けて泳ごうとする。じぃつに温厚で――そして思慮深い生き物だと感心したものだぁ。 しかぁしぃー有性生殖と子育てをする生物というのはぁ――オスは繁殖期、そしてメスは子連れの時には必ず荒っぽくなぁーるぅ。君も感じたことは無いかねぇ? ぱんぱんに膨れ上がった買い物袋を下げながら赤ん坊を抱いて歩く、或いはベビーカーを押す女性の――云い知れぬぅ気迫のようなものを。あれはぁ我々にはぁ決して発し得無い協力無比なオーラだぁ。愛は男を弱くし、女を強くする。 私は――子連れのメスに狙いを定めたぁ。 子供にしつこくちょっかいを出しているとぉー案の定、母親は私を敵と認識したぁ。そこで初めて――戦いが始まったわけだなぁ。 始まるまでには色々苦労したものだがぁ、いざ始まってみるとなんーともあっけない。私は彼らの脳のがどの辺にあるのか判っていたからぁ、そこへただ一度、拳を振り下ろしたぁ。水中だから当然拳の速度も威力もガタ落ちなのだが――しかしそれでも充分だった。母クジラは脳震盪を起こしてぇ、あとは勝手に窒息死だぁ――」 この――男は。 何者なのだ。 姓名や職業を知りたいのではない。 取り敢えずまともではない。 「あぁちなみにぃ、彼女は私のラ・マン(愛人)だぁ」 男の傍らにはいつの間にか――まるで本当にその瞬間そこに現れたかのように、白い鍔広の帽子とワンピースを身に着けた細身の女性が立っていた。 女性は帽子を押さえながら会釈した。 「ミ、ミスターサカキ!」 アンドレが引き攣った顔で引き攣った声を上げた。 「お、お早いおつきで――」 「アンドレくん――彼らをぉ――町に入れてあげたまえ」 「はい! ――い? い、いや――しかし」 「私が入れろと云っているのだから――入れるべきではぁないのかね?」 「は、ははぁっ!」 アンドレは悲鳴のような返事をし、最敬礼をして、それから懐より小さな笛を取り出して高らかに鳴らした。 跳ね橋を下ろす合図だろう。 それにしても。 ミスターサカキと呼ばれたこの男。 このまともではない男は――。 「やぁやぁこれはこれは!」 珠生が陽気な声とともに、ミスターサカキに歩み寄る。 「いやぁ助かりましたよ。お礼を云わなければなりませんね」 「ふっふふぅ。礼など要らぬよぉ。迷える子羊を導くのはぁー、我ぁが当然の使命」 「そうですか――ミスターサカキさん」 珠生はすっと手を差し出し、握手を求めた。 ミスターサカキは眉尻を下げ、口角を上げながらそれに応じる。 「僕は日向珠生と云います。日向の国の日向に、珠玉の珠、生きると書きます。ちなみに――僕はあなたのことが嫌いです」 珠生の挑発的な言葉を受け、ラ・マンの女性が僅かに顎を持ち上げる。 その瞬間、僅か空気が震えたような気がした。 そして――、 「私はサカキシンゴと云う」 ミスターサカキがそう名乗った瞬間。 「神の樹木たる榊に、神は吾と書く」 僅か世界が震えたような気がした。 BACK LIST NEXT
https://w.atwiki.jp/ibakobbc/pages/24.html
学校の沿革 硬式野球部の沿革 創部当時のこと(初代OB会会長) 創立期(明治・大正) 学校の沿革 1895年(明治28年) 大阪府第四尋常中学校として創立 1899年(明治32年) 大阪府第四中学校と改称 1901年(明治34年) 大阪府立茨木中学校と改称 1948年(昭和23年) 新制高等学校茨木高校発足 大阪府立三島野高等学校と改称 1955年(昭和30年) 大阪府立茨木高等学校と改称 硬式野球部の沿革 1921年(大正10年) 連盟加盟(府内で21番目) 最初の卒業学年:中24回(創部翌年度卒) (出典:大阪府高等学校野球連盟[編]『大阪府高等学校野球連盟史』) (出典:OB会員名簿) 創部当時のこと(初代OB会会長) 創立期(明治・大正) ▲上へ