約 345,906 件
https://w.atwiki.jp/tsvip/pages/410.html
俺は勉強が苦手だ。嫌いだ。 大人になって最低限必要な知識だけを得られればいい。ずっと本気でそう思ってた。 「えー、熱力学第一法則というのは………」 ―――なのに。 「いいですか? このアンダーライン、要チェックです」 ………なのに、この授業はサボれずにいる。 机に向かって教科書ノートを広げ、先生の言葉を一句たりとも聞き漏らさないように。 俺がこんな風に先生の授業に出るようになったのは、ちょうど一年の終わり頃からだ。 空き教室でタバコを吸っていたのが見つかってから、俺は律義に約束を守り続けている。 「百害あって一利無し、ですよ? 君も複雑なのは察しますが」 「……るせぇよ。勝手だろ」 「なら、賭けをしましょう。 もし君が卒業まで一本もタバコを吸わず、私の授業に出席し続けられたら。……何でも一つだけ、言うことを聞きますよ」 よくよく考えてみれば、理不尽な賭けなのだ。奴もこんな約束、覚えちゃいないだろう。 そんな朧げな約束も破れない、弱い自分に腹が立つ。 けれど、万が一、もしかしたら――― 奴の授業が終わって、今日も俺は空き教室へ昼寝をしに行く。 片手にはカフェオレのパックを携えて、旧校舎の軋む階段を上がる、上がる…… 「……何だよ。またてめぇか」 「また私です。何か?」 「……なんでも。 昼寝の邪魔、すんなよ」 教室へ追い返す訳でもなく、ただ俺の傍で本を読む奴は、涼しげに。「おやすみなさい」 俺は舌打ちを入れて、小さく頷くのだ。 今日も、空には雲が流れている。
https://w.atwiki.jp/yariba/pages/554.html
レス番*8760* 2010年05月31日(月)20時58分37秒 りょましゃ(りょー視点) (おーきくなったらオレ、まさきとけっこんする!) (じゃあオレもりょーとけっこんする!) 丁度小学生のときに交わした約束だ。俺はこの会話を今もずっと覚えている。 『っ…理陽?ちょっ…やめっ……』 今俺は、優勝トロフィーや大好きな選手のサインがと共に 壁一面に昌暉を映した写真の数々が隙間なく貼られていたこの部屋で、大好きな昌暉と一緒にいる。 無理矢理昌暉をベッドに押し倒し、抵抗する昌暉のお腹の上で座って腕を掴んでいた。 『俺さ、ずっとお前のこと好きだったんだよ…?』 『だからって…こんな……』 そうだ。だからってこんなことをするのはオカシイ。 でも好きなのだからそれは仕方ないじゃないじゃないのか? それに、俺の心を奪ったのは他でもない昌暉だから。俺は何も悪くない。 そして俺は昌暉の唇を奪った。ようやく俺の願いがかなった瞬間だ。 昌暉は目を大きく開いて俺の方を見ていた。その目からは光るモノが、一つふたつと流れていた。 マサキ…マサキ…オマエハ、モレノテカラハナレナイ。 ハナレルコトハデキナイ。 ふと、目を開けると、そこは現実の世界だった。 上体を勉強机にあずけて眠っていた。どうやら、夢を見ていたようだ。 『ちぇっ…夢かよ……』 軽く舌打ちしたあと、俺は壁に貼ってある昌暉の写真を1枚手にとってその写真を舐めた。 (昌暉…アイシテル………)
https://w.atwiki.jp/mitlocke/pages/947.html
伊吹 萃香 ランク:C G(東方萃夢想) 属性 ・女 ・萃まる夢、幻、そして百鬼夜行 ・山の四天王 ・鬼 敗北条件 (E)キャラクターが生きていると敗北 1度も戦闘に参加していないと敗北 能力値 ESP能力レベル 5 ESPパワー 25 耐久力 5 精神力 5 特殊能力 ・密と疎を操る程度の能力[戦闘][特殊] 実はそこにいたチェックを振り終わった時、戦場にいる参加キャラクターが1人のみの場合、 このキャラクターは即座にそのマスに移動し戦闘に参加することができる。 もしくは参加キャラクターが5人以上の場合、戦闘から離脱することができる。 ・鬼神「ミッシングパープルパワー」[全般] 耐久力を宣言する場合、耐久力の最大値で宣言できる。 ・疎符「六里霧中」[戦闘][対抗(攻撃)] LV:1D6-1の回避を行う。 ・格闘能力[戦闘][格闘(白兵):1] ・吐息「小鬼の深呼吸」[通常] ESP能力レベルを+3してブラックホールのESPレベルチェックを行える。 このチェックに成功した場合、以下の能力を得る。 *符の参「追儺返しブラックホール」[戦闘][主要][攻撃][E] 2D6を振る。4以下が出た場合、 自分と同じマスにいる自分以外のキャラクターはブラックホールの効果を受ける。 この能力は発動に成功すると失われる。 備考 鬼神「ミッシングパープルパワー」と疎符「六里霧中」のおかげでめちゃくちゃ硬い。 加えてESP能力レベルが5あり、(G)キャラクターの中でも強い部類に入る。 重積ヴォーテックスを回避されると(E)から舌打ちが飛んでくる。 このキャラクターへの意見 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/masayoshizard/pages/83.html
44話 「ふぅふぅ・・・」 女子3番 唐沢 幸子(からさわ ゆきこ)は全速力で闇夜の森の中を駆けていた。 事の発端はいきなりの銃撃だった。 暗闇の中、突然聞こえた銃声・・・幸子はその狙いが自分なのだと気付くくらいには用心深かった。 すぐさま逃げ出した。 闇に包まれた森の中をジグザグに。 だが、ずっと相手は追いかけてくる。 しかも銃撃は止まらない。 辺りは暗い。 もしも自分がこけたりして、動きを止めれば、殺される。 そんな恐怖心に負けぬように彼女は走り続けた。 『バンッ!』 「きゃああああああ!!」 彼女が撃たれたのは足だった。 落ち葉の敷き詰められた森のじゅうたんの上に彼女はスッ転んだ。 「チェックメイトだな・・・ウヒヒ」 それは暗視ゴーグルをつけた男子2番 伊藤 麗司(いとう れいじ)だった。 「なんだ・・・てめぇは・・・・」 「女の子がそんな乱暴な口をきいたらダメだよ・・・お仕置きしちゃうよ・・・ウヒッ!」 『バンッ!』 「がっ!?」 右手を撃ち抜かれた幸子は苦悶の表情を浮かべる。 「次は左手か、それとも残った足か?」 拳銃グロッグ23を弄びながら、麗司が汚らしく笑う。 「そこ! 誰かいるのか!?」 突然、麗司の背後から男の声が聞こえてきた。 麗司は、不機嫌そうに小さく舌打ちをする。 「・・・・チッ、邪魔者が入ったか・・・・運が良かったなぁ・・・・ウヒヒ」 そう言って、その場から消えた。
https://w.atwiki.jp/ppmppm1/pages/35.html
殿様、夜中に攻撃をするっていう話みたいだけど、あっしら沓掛 の者はたいまつを大して持ってきていやしねえですよ むう。おれに言われても。 道もわかんねえしよ。なあ? むざむざと敵の的になりに行くも んだ うるっせえなあ。 なーんもしねえで死にたくなんかねえなあ。なんなんだろうな、 このいくさは 黙れ! 黙れ黙れ黙れ! べしゃくしゃと喋っている余裕がある んなら、攻撃に備えて寝てろ! あんまりうるさいと沓掛から叩き 出すからな! おれが怒鳴りつけてやると、今にも舌打ちしそうな不服な顔つき の連中。 クソッ。おもしろくねえな。なんだか、おもしろくなくて、おれ は不貞寝。 なんで、おれがああだこうだと言われなくちゃならないんだ。目 にもの見せてやりたいわ。 リポ酸ならきっとやってくれるはずだ。きっと。 で、野宿生活をひたすら体験してきたおれは、すやすやと眠りこ けていたんだけど、サイゾーに体を揺らされて起こされた。 殿、そろそろ合図のときですよ むにゃむにゃ。なんだっけ、合図って。あーあ、体が痛い。いく ら野宿には慣れているとはいえ、布団の中じゃないと体が痛くなっ て仕方ない。 皆の者はすでに隊列を整えています。殿もタンパク質分解上に跨ってください うーん。面倒だな。おれは目をこすりながらカタラーゼのもとへ。 ねじり鉢巻きがあぐらを組んで座っている。いや、寝ている。 あの野郎。おれは起きたっていうのに。 と、そのとき、夜闇の静寂を引き裂くようにして、銃砲が一発、 鳴り響いた。 グルコサミン コンドロイチン マカ サプリメント プラセンタ100 口コミ
https://w.atwiki.jp/nioka/pages/2198.html
1 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 17 57.05 ID NnQprWb9 小坂「そうかい、きみはそういうやつだったんだね」 3 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 20 49.70 ID Djofy64N 非の打ち所がないという悪徳をなんちゃら 4 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 20 55.07 ID pAUJ4wL7 車輪の下 5 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 20 56.16 ID qM+b4wuf 下柳、クジャクヤママユを捕食 6 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 21 06.94 ID xjIPABks よく覚えてないが嫌な話だったな 7 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 21 58.73 ID +3EAYqwi ヘッセか 8 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 22 50.27 ID spdBVNy5 その晩、僕は今まで集めた蛾を指で粉々にしてしまった 9 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 23 24.85 ID 4CbOAdDj ヤママユガか 10 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 23 28.48 ID +pgeh7Sr 下柳、(標本の昆虫を食して)すまんな 11 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 24 07.27 ID pAUJ4wL7 模範少年 14 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 25 22.74 ID vioXlRjx エーミールはチッっと舌打ちをしてうんたらかんたら 15 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 25 40.98 ID vdY1VZtg 下柳、蛾をむさぼる
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/46966.html
【登録タグ V VOCALOID v flower よたばいと 曲】 作詞:よたばいと 作曲:よたばいと 編曲:よたばいと 唄:flower 曲紹介 よたばいと氏の9作目。 読みは「ヴェレノイズ」 イラスト アニメーション - su Gt - よしへいと Ba - 辻 Pf - yoshi Mix Mastering - yoshi ボカコレ2021秋参加作。 歌詞 (piaproより転載) 流し込んだ 過食気味の希望 明日も知らず夜を越えた副作用 眠れば少しは良くなるかな この心じゃ溜め息と舌打ちばかり 共鳴し酷い耳鳴り 頬を伝う痕も消え始めた 痛くないよ もう痛くないよ こんな世界だから 居たくないよ もう居たくないよ こんな世界だから 『どうでもいっか。』 砂を噛んでいた 白日の藍 不気味な心地よさに 渇いた時の音だけが響いた 畢生の後悔をゆらゆら遊泳 汚れた世界の顔馴染みが不敵に笑った 喉に絡む 使い古した思考 味もしない 隔離した夢の時効 鼻を突く錆び付いた言葉が 未だ吐き出せずに項垂れては 呼吸だけを繰り返した 値札を切られた存在じゃ 足掻いたところで届かないや 善悪を投棄 選択は好餌 眩惑ご賞味 全て喰らってくれ 痛くないよ もう痛くないよ こんな世界だから 居たくないよ もう居たくないよ こんな世界だから 『どうでもいっか。』 身体中に回り始めた廃 吐き溜めの抗体で 無識者に不体裁延命を 砂を噛んでいた 白日の藍 不気味な心地よさに 渇いた時の音だけが響いた 畢生の後悔をゆらゆら遊泳 汚れた世界の顔馴染みが不敵に笑った 善悪を投棄 選択は好餌 眩惑ご賞味 全て喰らってくれ 煙幕へ逃避 蝉脱な口実 前略ご正味 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kanken/pages/42.html
叺 ☆国字☆ 吶 呎 吻 吝 咏 呵 呱 咀 呻 咄 咆 咢 咥 哈 咬 咨 咤 哦 哮 哽 哭 唳 哢 啀 售 啜 啅 啖/啗 喙 啾 喘 喃 喩 嗅 嗟 嗇 嗽 嘶 嘲 噤 嚆 嘴 嘯 噬 噪 囂 囈 嚼 叺 ☆国字☆ 総画:5画 字義:かます。わらでつくった、穀物・石炭などを入れる袋。 また、中身のはいったその袋を数えることば。 音読: 訓読:(かます) 熟語: ▲このページのトップへ 吶 総画:7画 字義:①どもる。口ごもってすらすらとものがいえない。また、そのさま。 〈同義語〉訥。〈類義語〉吃。「口吶(どもり)」「吶弁(=訥弁。口べた)」 ②「吶喊トッカン」とは、まず息をつめてから、大声で叫ぶこと。 転じて、ときの声をあげる。 音読:(トツ)(ドツ) 訓読:(さけ・ぶ)(ども・る) 熟語:【吶吃】トッキツ ①どもる。②事がすらすら進まないこと。 ▲このページのトップへ 呎 総画:7画 字義:フィート。長さの単位。一フィートは一二インチで、約三〇・四センチメートル。 音読:(フィート) 訓読: 熟語: ▲このページのトップへ 吻 総画:7画 字義:①くちびる。「接吻セップン」「吻合フンゴウ」 ②「口吻コウフン」とは、口ぶり、ものの言い方。 ③〔俗〕キスする 音読:(フン) 訓読:(くちさき)(くちびる) 熟語:「吻合」上下のくちびるのように、ぴったりとあうこと。 ▲このページのトップへ 吝 総画:7画 字義:①おしむ。やぶさか。ものおしみする。金銭に対して思い切りが悪い。けちである。 〈同義語〉悋。「吝嗇リンショク」 ②度量が狭くさっぱりしないさま。「鄙吝ヒリン」 ③くよくよして思い切りが悪いさま。 ▽「不吝フリン」とは、くよくよせず思い切りよく承認すること。 「やぶさかならず」と訓読することがある。 ④〔国〕「吝気リンキ」とは、やきもち。〈同義語〉悋気。「女房の吝気」 音読:(リン) 訓読:(お・しむ)(けち)(しわ・い)(やぶさか) 熟語:【吝愛】リンアイ 思い切りが悪くおしむ。『吝惜リンセキ』 ▲このページのトップへ 咏 総画:8画 字義:①声を長く引いて嘆息する。「咏嘆エイタン」 ②声を長く引いて歌う。また、その歌。〈同義語〉詠。「咏歌エイカ」 ③楽府ガフ(民間の歌謡)の一体。また、唐詩では即興的につくった詩を雑咏という。 音読:(エイ) 訓読:(うた・う) 熟語: ▲このページのトップへ 呵 総画:8画 字義:①のどをかすらせてかっとどなる。〈同義語〉訶。「呵斥カセキ」「呵叱カシツ」 ②はっはと笑う。「呵呵大笑カカタイショウ」 ③はあと息を吹き出す。「呵欠カケン(あくび)」「呵凍」 音読:(カ) 訓読:(しか・る)(ふ・く)(わら・う) 熟語:【呵呵大笑】かかたいしょう ▲このページのトップへ 呱 総画:8画 字義:わあ、わあと叫ぶ。「呱呱ココ(赤ん坊の泣き声)」 音読:(コ) 訓読:(な・く) 熟語: ▲このページのトップへ 咀 総画:8画 字義:①なんどもかむ。「咀嚼ソシャク」 音読:(ショ)(ソ) 訓読:(あじ・わう)(か・む) 熟語:【咀嚼】ソシャク ①食物をかみ砕く。 ②物事や文章の意味をよく考え、理解する。知識を自分の頭でこなす。 ▲このページのトップへ 呻 総画:8画 字義:うめく。声を長くのばしてうなる。「呻吟シンギン」 音読:(シン) 訓読:(うな・る)(うめ・く) 熟語:【無病呻吟】むびょうしんぎん ▲このページのトップへ 咄 総画:8画 字義:①ちぇっと舌打ちする。また、その音。 ②しかる。たっと急に声を出してしかる。また、注意を促す。 ③〔国〕はなし。昔話や落語。「小咄こばなし」 音読:(トツ) 訓読:(しか・る)(したうち)(はなし) 熟語:【咄嗟叱咤】とっさしった ▲このページのトップへ 咆 総画:8画 字義:ほえる。つぐんだ口を開いて含み声でほえる。「咆哮ホウコウ(猛獣がほえる)」 音読:(ホウ) 訓読:(ほ・える) 熟語:【咆烋】ホウク 。獣がほえる。たけりほえる。『咆哮ホウコウ・咆吼ホウコウ』 ▲このページのトップへ 咢 総画:9画 字義:①おどろく。ぎょっとおどろく。〈同義語〉愕。「咢然ガクゼン」 ②鼓をどんどんと打つ。 ③「咢咢ガクガク」とは、高く堂々とたちふさがるさま。 また、「諤諤ガクガク」に当て、遠慮せずに、ありのままの意見を押し出すさま。 音読:(ガク) 訓読:(いいあらそ・う)(おどろ・く) 熟語: ▲このページのトップへ 咥 総画:9画 字義:①ひっひっひと笑うさま。 ②口をふさぐ。がっぷりとかみつく。 ③〔国〕くわえる。物を歯でかんで支える。 音読:(キ)(テツ) 訓読:(か・む)(くわ・える)(わら・う) 熟語: ▲このページのトップへ 哈 総画:9画 字義:①「哈哈コウコウ」とは、俗語で、笑い声をあらわす擬声語。▽現代語でハアハアと読む。 また、外国語の訳音に用いる。「哈密ハアミイ(地名)」 ②魚が群れる。 ③魚が口をぱくぱくさせて呼吸する。 音読:(コウ)(ゴウ)(ソウ)(ハ) 訓読:(すす・る) 熟語: ▲このページのトップへ 咬 総画:9画 字義:かむ。あご、または歯をかみあわせる。「不能咬菜根=菜根ヲ咬ムアタハズ」 音読:(コウ)(ヨウ) 訓読:(か・む)(かじ・る) 熟語: ▲このページのトップへ 咨 総画:9画 字義:①はかる。意見を並べ出して相談する。〈同義語〉諮。 ②ああ。感嘆の舌打ちをあらわす擬声語。 ▽中国では、よしあしどちらの場合にも舌打ちをする。 〈類義語〉嗟サ 音読:(シ) 訓読:(ああ)(なげ・く)(はか・る) 熟語:【瞻望咨嗟】せんぼうしさ ▲このページのトップへ 咤 総画:9画 字義:①たっと舌打ちをする。「咤食タショク」 ②たあっと大声でしかる。「叱咤シッタ」 ③あやしむ。いぶかる。〈同義語〉詫。 音読:(タ) 訓読:(しか・る)(したうち) 熟語:【咄嗟叱咤】とっさしった ▲このページのトップへ 哦 総画:10画 字義:①よむ。うたう。小声でよんだりうたったりする。口ずさむ。〈類義語〉吟。 ②〔俗〕何かに気づいたときや、わからなかったことがわかったときなどに発する驚きの声。 音読:(ガ) 訓読:(うた・う)(ぎん・ずる) 熟語:【哮咆】コウホウ 動物がほえる。〈類義語〉咆哮ホウコウ。『哮吼コウコウ』 ▲このページのトップへ 哮 総画:10画 字義:①ほえる。猛獣が太い声でほえる。〈類義語〉吼コウ。「咆哮ホウコウ」 ②「哮喘コウゼン」とは、ほえるようにせきあげるぜんそくのこと。 音読:(コウ) 訓読:(たけ・る)(ほ・える) 熟語:【哮咆】コウホウ 動物がほえる。〈類義語〉咆哮ホウコウ。『哮吼コウコウ』 ▲このページのトップへ 哽 総画:10画 字義:むせる。のどがつかえる 音読:(コウ) 訓読:(ふさ・がる)(むせ・ぶ) 熟語:哽塞 こうそく ▲このページのトップへ 哭 総画:10画 字義:①なく。大声をあげてなく。「慟哭ドウコク(からだを上下に動かして大なきをする)」 ②葬式や墓前で大声でなく。 音読:(コク) 訓読:(な・く) 熟語:【慟哭】ドウコク 身をふるわせて大声で泣く。『慟泣ドウキュウ』 ▲このページのトップへ 唳 総画:10画 字義:鶴や、かりが高く低く鳴く。また、その鳴き声。 音読:(レイ) 訓読:(な・く) 熟語:【華亭鶴唳】かていかくれい ▲このページのトップへ 哢 総画:10画 字義:さえずる。鳥が玉をころがすような美しい声で鳴くこと。 音読:(ろう) 訓読:(さえず・る) 熟語:【嘲風哢月】 ちょうふうろうげつ 【鳥哢】チョウロウ 玉をころがすような鳥の鳴き声。鳥のさえずり。 ▲このページのトップへ 啀 総画:11画 字義:①いがむ。互いに敵意をもって争う。いがみあう。「啀恚ガイイ(腹をたてていがみあう)」 ②犬がかみあう。 音読:(ガイ) 訓読:(いが・む) 熟語: ▲このページのトップへ 售 総画:11画 字義:うる。物をうる。あきないをする。物を流通させる。〈類義語〉売。「售価(うり値)」 音読:(シュウ) 訓読:(う・る) 熟語: ▲このページのトップへ 啜 総画:11画 字義:①すする。ずるずるとかゆや汁をすする ②とめどなくしゃべる。 ③すすり泣く。また、そのさま。 音読:(セツ)(テイ) 訓読:(すす・る)(すすりな・く) 熟語:【啜汁】セツジュウ・しるをすする 甘い汁をすう。他人の力で利益を得る。 【啜泣】テッキュウ すすり泣く。▽「詩経」王風から。 【餔啜】ホセツ 飯を食べたり汁をすすったりする。飲食すること。 ▲このページのトップへ 啅 総画:11画 字義:①くちばしでつつく。〈同義語〉啄タク。 ②「啅啅トウトウ」とは、鳥がさえずる声、やかましい声をあらわす擬声語。 音読:(タク)(トウ) 訓読:(かまびす・しい)(さえず・る)(ついば・む) 熟語:【啅譟】タクソウ =啅噪。おおぜいのやかましい声。 ▲このページのトップへ 啖/啗 総画:11画 字義:①くら。くう。大口をあけてぱくぱくとたくさん食べる。「健啖(食べっぷりがよい)」 ②くらわす。ぱくりと食べさせる。 音読:(タン) 訓読:(く・う)(く・らう)(く・らわす) 熟語:【啖食】タンショク むさぼりくう。がつがつと食べる。 ▲このページのトップへ 喙 総画:12画 字義:①くちばし。豚の口や鳥のくちばしのように、突き出た口。〈類義語〉嘴シ。 ②くるしむ。口を突き出して苦しそうに息をする。 ③「喙息カイソク」とは、獣や鳥のこと。 音読:(カイ) 訓読:(くちばし)(ことば) 熟語:【喙長三尺】かいちょうさんじゃく ▲このページのトップへ 啾 総画:12画 字義:①引き絞った声を出す。 ②かぼそい声で泣く。また、細く尾をひいて鳴く。 ③「啾啾シュウシュウ」とは、鳥・虫・獣や女・子ども・亡霊などが細い声でなく声の形容。 音読:(シュウ) 訓読:(な・く) 熟語:【哀鳴啾啾】あいめいしゅうしゅう ▲このページのトップへ 喘 総画:12画 字義:①あえぐ。はあはあと短い息づかいをする。「喘息ゼンソク」 ②あえぎ。短い息づかい。「止喘シゼン(せきどめ)」 音読:(セン)(ゼン) 訓読:(あえ・ぐ)(せ・く)(せき) 熟語:【呉牛喘月】ごぎゅうぜんげつ ▲このページのトップへ 喃 総画:12画 字義:①口ごもりつつしゃべる。 ②「喃喃ナンナン」とは、もたもたといつまでも続けてしゃべるさま。 「喋喋喃喃チョウチョウナンナン」 ③〔国〕のう。人に呼びかける声。もしもし。 音読:(タン)(ナン) 訓読:(しゃべ・る)(のう) 熟語:【喃語】ナンゴ くどくどと話す。男女が仲よく話し続ける。 ▲このページのトップへ 喩 総画:12画 字義:①さとす。さとる。疑問を解いてはっきりとわからせる。はっきりとわかる。〈同義語〉諭。 ②たとえる。例を引いて疑問を解く。〈同義語〉諭。 ③たとえ。たとえごと。〈同義語〉諭。「隠喩インユ」 ④文章様式の名。例を引いて相手に理由を理解させることを目的にした文章。〈類義語〉解。 ⑤「嘔喩オウユ」とは、愉快に親しげに話すこと。 ⑥たのしむ。よろこぶ。▽愉に当てた用法。「喩喩ユユ」 音読:(ユ) 訓読:(さと・す)(たと・える)(やわ・らぐ)(よろこ・ぶ) 熟語: ▲このページのトップへ 嗅 総画:13画 字義:かぐ。においをかぐ。「嗅覚キュウカク」 音読:(キュウ) 訓読:(か・ぐ) 熟語:【嗅覚】キュウカク においの感覚。鼻でかぐ感覚。 ▲このページのトップへ 嗟 総画:13画 字義:①ああ。感動したときにする舌打ちのちえっという音をあらわす擬声語。〈類義語〉嘖サク。 ②なげく。感嘆する。「咨嗟シサ」 ③「咄嗟トッサ」とは、とっ、または、ちえっと舌打ちするほどの、ごく短い時間。〈同義語〉突嗟。 音読:(サ) 訓読:(ああ)(なげ・く) 熟語:【咄嗟叱咤】とっさしった ▲このページのトップへ 嗇 総画:13画 字義:①取りこむ。収穫物を納屋にしまいこむ。また、取り入れた収穫物。 〈同義語〉穡ショク。「嗇夫ショクフ」。 ②物を取りこむだけで、出さないさま。けち。 「吝嗇リンショク(取りこむばかりで、出し惜しむこと。けちんぼ)」 音読:(ショク) 訓読:(お・しむ)(とりい・れ)(やぶさ・か) 熟語:【嗇夫利口】しょくふりこう 【吝嗇】リンショク =悋嗇。ものおしみすること。けち。 【嗇事】ショクジ =穡事。収穫の仕事。 ▲このページのトップへ 嗽 総画:14画 字義:①せく。せき。せかせかとせきをする。「咳嗽ガイソウ」 ②すすぐ。水を吸ってはせわしく吐く。〈同義語〉漱ソウ。「含嗽ガンソウ(うがい)」 ③すっと吸いこむ。 音読:(ソウ)(ソク) 訓読:(うがい)(くちすす・ぐ)(す・う)(せ・く)(せき) 熟語:【嗽咳】ソウガイ せき。しわぶき。〈類義語〉咳嗽ガイソウ。 ▲このページのトップへ 嘶 総画:15画 字義:①いななく。馬や牛が声をかすらせて鳴く。「其日牛馬嘶=ソノ日牛馬嘶ク」〔古楽府〕 ②声をかすらせて叫ぶ。「嘶叫セイキョウ」 音読:(セイ) 訓読:(いなな・く)(しわが・れる) 熟語: ▲このページのトップへ 嘲 総画:15画 字義:①あざける。口でなぐさみものにする。〈類義語〉叨トウ。「嘲笑」「嘲弄」 ②鳥がさえずる。 音読:(チョウ)(トウ) 訓読:(あざけ・る)(からか・う) 熟語:【嘲風哢月】ちょうふうろうげつ ▲このページのトップへ 噤 総画:16画 字義:①つぐむ。口を閉じる。「噤閉キンペイ」 ②〔俗〕「噤声チンション」とは、「黙れ」と命じることば。 ③「噤口痢キンコウリ」とは、食事することを禁じられている、腹下しの病気。 音読:(キン) 訓読:(つぐ・む)(と・じる) 熟語: ▲このページのトップへ 嚆 総画:16画 字義:矢がひゅうとうなる。 音読:(コウ) 訓読:(さけ・ぶ)(なりひび・く) 熟語:嚆矢 こうし 【嚆矢濫觴】こうしらんしょう ▲このページのトップへ 嘴 総画:16画 字義:①くち。くちばし。鳥のくちばし。転じて、人や道具の口。〈同義語〉觜。 ②くちばしのように細くつき出たところ。「沙嘴サシ」 音読:(シ) 訓読:(くちばし)(はし) 熟語:【七嘴八舌】しちしはちぜつ ▲このページのトップへ 嘯 総画:16画 字義:うそぶく。口をすぼめて長く声をひく。 また、口をすぼめて口笛を吹く。しっと、息を出す。〈類義語〉哨ショウ。 音読:(シツ)(セイ) 訓読:(うそぶ・く)(うな・る)(しか・る)(ほ・える) 熟語:【虎嘯風生】こしょうふうしょう 【嘯風弄月】しょうふうろうげつ 【竜吟虎嘯】りょうぎんこしょう ▲このページのトップへ 噬 総画:16画 字義:かむ。かみつく。「反噬ハンゼイ(逆襲してかみつく)」 音読:(セイ)(ゼイ) 訓読:(か・む)(く・う) 熟語:【後悔噬臍】こうかいぜいせい ▲このページのトップへ 噪 総画:16画 字義:さわがしい。ざわざわとさわぐ。また、ざわざわとやかましい。 〈同義語〉譟。〈類義語〉騒。 音読:ソウ 訓読:さわ・ぐ、さわが・しい 熟語:【蛙鳴蝉噪】あめいせんそう ▲このページのトップへ 囂 総画:21画 字義:①かまびすしい(かまびすし)。がやがやと騒ぐ。気ままにしゃべる。やかましい。 〈同義語〉嗷ゴウ。〈類義語〉叫キョウ。 ②さわがしい。ざわざわとさわぐ。また、ざわざわとやかましい。〈同義語〉譟。〈類義語〉騒。 音読:(キョウ)(ゴウ) 訓読:(かまびす・しい)(ヤカマ・シイ)(ワズラ・ワシイ) 熟語:【非難囂囂】 ひなんごうごう ▲このページのトップへ 囈 総画:21画 字義:たわごと。作り話。とりとめもない話。転じて、寝言。「囈語ゲイゴ・たわごと」 音読:(ゲイ) 訓読:(うわごと)(たわごと) 熟語: ▲このページのトップへ 嚼 総画:21画 字義:①かむ。細かくかみ砕く。「咀嚼ソシャク」 ②「咬文嚼字コウブンシャクジ」とは、文字の使い方を細かく吟味すること。 音読:(シャク) 訓読:(あじ・わう)(か・む) 熟語:【咀嚼】ソシャク ①食物をかみ砕く。 ②物事や文章の意味をよく考え、理解する。知識を自分の頭でこなす。 ▲このページのトップへ ⇒漢字辞典
https://w.atwiki.jp/299nobe/pages/941.html
その時、入り口付近から重量のある物体が床にぶつかったような、 鈍い音が皆の耳に届いた。 「何じゃ?今の物音は…」 反射的に全員が入り口へと向かう。 そこには背中に酷い傷を負った見張りの兵士が倒れていた。 荒い息をつきながら、懸命に身を起こそうとしている。 「た、大変です!バナン様。サウスフィガロ、が…」 「おい!何があったんじゃ!?」 駆け寄ったバナンが抱き起こすと、兵士は苦痛に顔をゆがませながらも、 顔を上げた。 「帝国が、こちらにむかっています。サウスフィガロは恐らく…」 「気づかれたか…作戦を急がなくてはならん!」 バナンは舌打ちし、エドガーを振り仰いだ。エドガーは黙って一度頷く。 「ロック!」 エドガーの声にロックが弾かれたように立ち上がる。 「わかってる。サウスフィガロで内部から敵を足止めするんだろ?」 「お前の特技を見込んでのことだ、頼んだぞ!」 エドガーは手元に置かれていた短剣をロックへと放った。 それを空中で受け止めて腰のベルトに収めると、 階段を数段下りた所でロックはティナの方を振り返った。 「ティナ!俺が戻るまで大人しく待ってなよ。 特に、手が早いので有名などこかの王様には気をつけろよ」 「ロック!一言多いぞ、お前は…!」 エドガーが蹴る真似をすると、ロックは軽く笑いながら、 じゃあな、といって素早く身を翻した。出口へと姿が消えるのを見送りながら、 マッシュは半ば呆れたように付け加えた。 「兄貴…まだそのクセ直ってないのかい?」
https://w.atwiki.jp/doroboumama/pages/2789.html
745 :名無しの心子知らず:2009/03/06(金) 09 36 55ID eR+Qfrcn カゴ抜け未遂話。 数日前、レジ待ちしてた時のこと。 わりと周りは空いていて、私の前の人がそろそろ終わりそうな時、 後ろにとても個性的なファッションの子連れ女性がつく。 前の人のレジが終わり、カゴが空になって、私の商品のレジを打つ時、 後ろの子連れ女性、すーっと私の後ろを通って 自分の手持ち商品を空カゴにぽろっと入れる。 レジ係さん、私の商品かと聞く。私、否定。 子連れ女性、舌打ちして 「一緒に会計してもいいじゃない~」(サトウタマオのプンプン!風。キメェw)。 このときは子連れ女性、何か文句をたれながらも離れた。 で、昨日。同じ人に再遭遇つーか発見。あのセンスは忘れられないw で、また人の後ろに立って商品を手持ち。 前の前の方の会計が終わったらすーっと前に出て空カゴに商品を入れる。 あ、まただ! と思い、店員さんに声をかけようと思った。 と思ったら、その前に店員さんが何人か出てきて 「お客様、少々こちらに…」と有無を言わせず強制連行。 「お金は払うじゃない~」「悪い事はしてないわよ~」みたいな、 あくまでサトウタマオのプンプン!風雰囲気で一生懸命何か言ってたが知らん。 店員さんGJ、と思った。 つーか、あのセンスと香水?あの辺のスゴイ臭いで目をつけられないと 思っていたなら、きっと脳が残念な人なんだろうね。 次のお話→748