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リリカル自衛隊1549 第1話 「消失」 新暦0070年 第97管理外世界 現地呼称「地球」の日本国にて――― 《ヘリの給油完了》 《了解、直ちに退避しろ》 そんな言葉が無線で飛び交う中、的場毅一等陸佐は待機していた82式指揮通信車から外に出た。外には多数の車両が配置され、それを取り囲むように巨大なアンテナ塔が立ち並んでいた。 陸上自衛隊東富士演習場。ここにてある極秘実験が開始されようとしていた。 《01から21までの無線、異常なし》 《弾薬の積載を急がせろ》 直径数百メートルの円内に配置された、陸上自衛隊が保持するありとあらゆる装備品が集められ、現在その整備が大至急行われている。 アクエリアス計画 それが今回の実験の名称だった。 定期的に発生する太陽からの電磁波、ソーラーマキシマムは精密機器に重大な影響を及ぼす。軍事用の通信衛星の回線でさえブラックアウトさせる電磁波は、高度に情報化された現在の軍事組織にとっては致命的なものだった。 よって防衛省はこの現象から装備品をシールドする機器の開発を民間企業に依頼、その中で橘工業が開発に成功した。 数度の実験を経た後、今回が初めて人体がシールド下にある事を想定した実験だ。陸上自衛隊部隊が作戦行動中である事を想定し、陸上自衛隊の装備するありとあらゆる武器兵器が集められた。 個人携行の89式小銃から、最新鋭の戦車でようやくお披露目したTK-Xまで。航空部隊には、国内に十数機しか配備されていないAH-64Dアパッチ攻撃ヘリや海上自衛隊や航空自衛隊の掃海、哨戒、救難ヘリまで用意された。 シールドが実弾、燃料、車両部品等に与える影響を調べるため、各種車両の後方には物資集積所が設けられ、実戦同様に大量の物資が集積された。 この戦力があれば、地方の小都市くらいなら簡単に制圧できるだろう。的場はそんな事を考えたが、今は実験が滞りなく実施できるかどうかを確認することが最優先だ。 的場は自ら進行状況を確認するため、各種車両やヘリの間を見回る。幸い、作業は問題なく進行しているようだった。 「・・・でよ~、昨日俺の古いダチから聞いたんだけどよ」 「またその話か。だからガセじゃねえの?」 的場が96式装輪装甲車の脇を通った時、若い陸士達が雑談しているのが聞こえた。彼らは戦闘防弾チョッキに身を固めつつ、実弾の装填された89式小銃を握っていた。だがその顔にはやる気が見当たらない。 当然だろう。この実験中隊に配属された者は、さまざまな理由で所属原隊で疎まれている者たちだ。彼らは厄介払いのようにこの部隊に配属され、自らを「冷凍食品」と揶揄していた。ただ突っ立って訳の分からない電磁波を浴びるからそう言ったらしいが、確かにその通りだと的場は思った。それに「冷凍食品」なんてモルモット役をやらされる隊員達が、真面目にやる気を起こすはずもない。 自分自身、特殊部隊のFユニットを解散させられて依頼、様々な部隊を転々とさせられていた。今回いきなり第三特別実験中隊の隊長を命ぜられ、同じく数年前にFユニットに所属していた部下達も、今回副官として着任した。 「だから本当だって。え~と、何だっけ。何年か前に海鳴市で・・・」 「空飛ぶ白服ロリ魔法少女が目撃されたってんだろう。もう何度も聞いたよ」 「あれ、そうだっけ」 都市伝説の類かと的場は思い、次の場所に向かう。幸い、滞りなく実験準備は進んでいる。 《実験開始5分前。作業員は退避してください。各要員は車両または航空機に搭乗して下さい》 その言葉で作業員は次々と退避し、入れ替わりに次々と自衛隊員が割り当てられた車両に搭乗する。 車両群を取り囲むように配置された鉄塔の向こうにあちこちある天幕には、自衛隊関係者だけでなく米軍関係者の姿もちらほら見える。話によるとこの計画は日米共同プロジェクトらしいが、実際にはアメリカが殆ど日本に開発、負担させているのが現状である。おそらくF-2支援戦闘機を開発した時のように、勝手に口出しされて、挙句の果てに技術だけ持っていかれるのがオチだろう。 「変わらんな、この国は・・・・・・」 的場はそう呟き、自身も82式指揮通信車に乗り込んだ。 《電圧異常なし》 《全システム、異常なし。人口磁場シールド展開準備完了》 その言葉と共に、シールド発生装置の発する重低音がかすかに増え、緊張で辺りの空気も張り詰めてゆく。 《人口磁場シールド展開。全て順調に稼動しています》 《人口電磁波発生》 《第3特別実験中隊、状況開始》 状況開始とはいっても、各車間における無線通信やGPS、それに車両本体や装備品に異常が無いかを確認するだけである。的場は無線機を手に取り、通信に問題が無いか確認する。 「01より各車、応答せよ。送れ」 しばらくして、各車から続々と返信が返ってくる。 《03より01、通信に問題なし。各種機器も正常に作動中。送れ》 その後全車から似たような内容の連絡が届き、的場が通信に異常が無いと本部に報告しようとした、その時だった。 《イレギュラーです!シールドの耐久予測値を超えます!!》 その言葉に車内が一瞬ざわつくが、的場が手で制するとすぐに静まった。 《ソーラーマキシマム発生!!》 《シールド内の気圧異常!気温低下しています!!》 「どうした、何があった?」 的場はそう問いただしたが、返ってくるのは本部の混乱しているような通信だけだった。 《神崎2尉、実験の中止を!》 《理論上では十分対応できます。シールド出力を最大に》 「おいおい、一体何が・・・」 通信士の一名がそう呟いた、その時だった。 瞬く間にシールド内に霧状の渦が発生し、第3特別実験中隊を包み込んだ。 これはただ事ではないと的場は直感し、本部に状況を問いただそうとした、が・・・。 「01より本部、何が起こっている!?状況を報告」 そこまで言ったとき、強烈な光が窓から差込み、本部との通信は永久に途切れた。 《どうした、何があった!?》 《第3特別実験中隊との連絡途絶!応答ありません!!》 《GPS信号途絶!第3特別実験中隊の位置を捕捉できません!!》 《第3特別実験中隊消滅・・・消滅しました!!》 目次 次へ
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概要 陸上自衛隊愛知地方協力本部とは、防衛大学校に応募した霞が関京の個人情報をフリー住所にした組織である。 驚愕の事実 霞ヶ関京@ @MOFA_1216 自衛隊愛知地方協力本部の広報官を許さない。防大にインターネット出願した僕の個人情報を、勝手に「応募用紙の見本」に使いやがって。ふざけんなカス。自衛隊の情報保全どうなっとるんや。三流軍隊モドキが調子乗ってんじゃねぇよカス。暴力装置がよ。 4 30 PM · Jul 16, 2022·Twitter for Android https //twitter.com/MOFA_1216/status/1548344270397919232(魚拓) 反応 霞ヶ関京@ @MOFA_1216 防大に出願した友達(さっきまで一緒にBFVしてた)が教えてくれなければ、きっと一生知らなかったんだろう。教えてくれて有難う。 霞ヶ関京@ @MOFA_1216 防衛一郎さんの見本使っとけば良いのに、何故わざわざ出願者の個人情報を使おうとするのか...
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52ページ目 島田三尉「……それで、30年前に来た自衛官はここで何を?」 パチュリー「何を……って言われても」 パチュリー「そうね、美鈴の花壇仕事手伝ったりとか、後色々掃除や修理もしてくれたわね」 島田「はあ……?」 パチュリー「随分手馴れた手付きだったらしいわ」 パチュリー「レミィも大分気に入ってたみたい」 島田「い、今はどこに?」 パチュリー「さぁね。私は外へ出ないもの」 パチュリー「その辺りはこあに聞いて頂戴」 島田「……そうします」 小悪魔「持ってきましたぁー」トテトテ 敷島一曹「!?」 西村一曹「なっ……!?」 島田「こ、これは……!」 島田三尉「64式小銃……!」 敷島一曹「7.62mm弾……実弾です!」 西村一曹「30年前……ですから、まだ89が採用されてなかったんですかね……」 島田「管理は徹底されている……いや、これの所有者は自衛官以外有り得ないから当たり前か……」 島田「……そうだ、こあさん。これの持ち主は今どこに?」 小悪魔「あ、えーと……先月くらいに地霊殿に行ったという報せを聞いたきり……」 島田「地霊殿?」 小悪魔「あ、はい。地底の地獄街道の先にあるらしいです」 小悪魔「詳しいことは咲夜さんの方が詳しいですよ」 島田「ありがとうございます。あ、これは我々が預かっても……?」 パチュリー「……構わないわ。自衛隊だし」 島田「感謝します」 次へ トップへ
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書籍情報 あらすじ 既刊一覧 関連リンク 書籍情報 タイトル ルーントルーパーズ 自衛隊漂流戦記 著者 浜松春日 イラスト 飯沼俊規 出版社 アルファポリス レーベル アルファポリス Nコード N9111S 連載開始 2011年 05月01日 備考 Web版タイトル「ルーントルーパーズ ~自衛隊漂流戦記~」Web版削除済 あらすじ イージス艦“いぶき”を旗艦とする自衛隊の艦隊は、国連軍へ参加するために日本を出航した。しかし、航海の途中で謎の翼を持った少女により、艦隊ごと異世界へと飛ばされてしまう。異世界で自衛隊が身を寄せた国は、敵国と戦争に突入するところだった。元の世界へ戻る手段がない自衛隊は、否応なく戦乱に巻き込まれていく…… 既刊一覧 タイトル 発売日 分類 ISBN 値段 詳細ページ ストア ランキングデータ ルーントルーパーズ 自衛隊漂流戦記 2013年 05月29日 一般書 978-4-434-17966-2 1,200円 アルファポリス Amazon honto 書籍データ ルーントルーパーズ 自衛隊漂流戦記 2 2013年 10月30日 一般書 978-4-434-18363-8 1,200円 アルファポリス Amazon honto 書籍データ ルーントルーパーズ 自衛隊漂流戦記 3 2014年 03月26日 一般書 978-4-434-19062-9 1,200円 アルファポリス Amazon honto 書籍データ ルーントルーパーズ 自衛隊漂流戦記 4 2014年 09月29日 一般書 978-4-434-19758-1 1,200円 アルファポリス Amazon honto 書籍データ ルーントルーパーズ 自衛隊漂流戦記 5 2015年 05月01日 一般書 978-4-434-20600-9 1,200円 アルファポリス Amazon honto 書籍データ ルーントルーパーズ 自衛隊漂流戦記 6 2015年 10月02日 一般書 978-4-434-21119-5 1,200円 アルファポリス Amazon honto 書籍データ 関連リンク Web版 「ルーントルーパーズ ~自衛隊漂流戦記~」
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69ページ目 二日目、妖怪の山 1500 ターン・・・ 日向一尉「発砲!?」 栗栖三尉「どこからでしょう?」 日向「確認よ! 熊谷!」 熊谷三尉「各班、状況を知らせよ!」 大田一曹『こちら大田班、我々ではありません!』 久原一曹『久原班、違います!』 鹿沼二曹『こちら鹿沼班! 発砲は我々です!』 鹿沼『大島二士が負傷! 現在戦闘中!』 熊谷「南方の森を探索していた班です」 日向「負傷者を連れて本部まで退かせて」 日向「各員戦闘配置! LAVを南へ!」 タターン タタタターン・・・ 日向一尉「……近づいてきてる」 日向「第三小隊は?」 熊谷三尉「鹿沼班を除く各班が戻ってきて、防衛線を構築しております」 日向「あとは問題の鹿沼班ね……」 久原一曹『味方が見えました。ここから見る限り、負傷者2名』 大田一曹『こちらも確認しました。敵の追撃を受けている模様』 日向「よし、敵が射程に入り次第発砲を許可する」 日向「自衛隊に喧嘩を売ったことを後悔させてやりなさい」 物語はここで終わっている・・・ トップへ
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登録日:2011/10/05(水) 20 15 27 更新日:2023/11/07 Tue 16 01 59NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ×最強 ○精鋭 レンジャー 体力バカ 切り込み隊ではない 日本 空の神兵 空挺 空挺レンジャー 空挺部隊 第一狂ってる団 第一空挺団 粒揃い 精鋭無比 自衛隊 虎の子 軍事 陸上自衛隊 陸上自衛隊唯一の空挺部隊 【概要】 『第一空挺団』とは、千葉県船橋市習志野駐屯地を拠点にする、陸上自衛隊陸上総隊隷下の部隊の一つで、陸上自衛隊唯一の空挺部隊である。 複数の空挺団を編成する構想もあったが、定数十八万人(※冷戦時代)という条件下では実現が困難で、数次にわたる増強改編に留まっている。 落下傘降下、ヘリボーンを主軸とした空挺作戦を負う空挺部隊は、どこの国の軍隊でも精鋭と相場が決まっている。 なぜなら空挺部隊は敵部隊の後方へ潜入し、長期間限られた少ない装備で敵部隊の撹乱を行う遊撃戦を想定しているためである。 そのため空挺部隊の隊員には、高い身体能力と共に確立された克己心(高い精神力)を要求される。 第一空挺団もその例に洩れず、隊員達は陸自の中で最も苛酷といわれる空挺レンジャー課程を修了した隊員で構成されている。 そのためかつては陸上自衛隊最強の部隊と呼ばれていたが、 現在の陸上自衛隊にはデルタフォースをモデルとした特殊部隊『特殊作戦群』、西南の離島防衛を担う『西部方面普通科連隊』、 PKO等の平和維持活動を行うため海外派遣を前提とし、柔軟かつ迅速な部隊展開を可能にした『中央即応連隊』が編成されたため一概に最強とは言い難くなった。 しかし上記の部隊に多数の隊員を輩出しており精鋭部隊であることに違いはない。 「一般隊員が小銃担いでゼーゼー走っている横を無反動砲担いで平然と追い抜く」「パラシュートの故障で墜落したが軽傷orほぼ無傷ですぐ復帰」と言った常軌を逸した逸話には事欠かない体力の持ち主が揃う。 本当かどうかは謎だが「2階から飛び降りたら5000円やると言われ、3階から飛び降りて無傷で帰ってきた」なんて話もあるほど。 そのため『第一狂ってる団』という通称でも呼ばれている。 【任務】 概要でも述べたが有事になれば、第一空挺団は航空自衛隊の輸送機を使った空挺降下を始め様々な手段を用いて敵部隊後方へと潜入、 長期間敵部隊を少ない装備で撹乱する遊撃戦を展開する。 そのため平時には遊撃戦のプロフェッショナルになるべく、空挺降下やヘリボーン等の各種隠密潜入術、野戦、遊撃戦、山狩り、各種破壊工作、 テロの脅威が高まった近年では市街地戦や対ゲリコマ作戦等の一般普通科部隊に比べ、高度かつ苛酷な訓練を行っている。 また震災等の災害発生時には隊員の高い技能、迅速な部隊展開能力を有するため、いの一番に派遣され最も危険な場所での救助活動を担当する。 実際、第一空挺団の高度な能力は有事に遺憾無く発揮され、有名な雄鷹山の日航123便墜落事故の際にも出動し捜索活動に従事している。 ようつべにて、この捜索に従事された空挺隊員のお話が聞ける。 この項目を開いたのも何かの縁、一度ご覧になったらいかがだろうか。 また1995年の山梨県のオウム心理教に対する強制捜査に際しては、教団がAKライフルを密造、使用する可能性を考慮し、 捜査を担当した県警機動隊の後詰めとして空挺内の中隊規模の普通科隊員が富士駐屯地に訓練名目で待機していたとされている。 【第一空挺団のモットー】 第一空挺団のモットーは“精鋭無比”だが隊員達は任務や訓練に当たって以下のことを心掛けている。 降下の心構え 1 確実 2 機敏 3 細心 4 大胆 5 協同 前動続行 いかなる犠牲があろうとも、任務遂行のため命令どおりに指示を続行すること。 不屈の精神を現す。 空挺精神 空挺隊員は、強靭な意志と追随を許さない創意と挺身不難の気概とを堅持し、剛胆にして沈着、機に応じ、自主積極的に行動し、 たとえ最後の一員となっても任務の達成にまい進しなければならない。 【歴史】 第一空挺団の事実上の前身部隊は、太平洋戦争緒戦の南方作戦で活躍し「空の神兵」とまで謳われた旧帝國陸軍の挺進団(挺身連隊)である。 だが上記部隊は1945年の敗戦により陸軍解体と共に自然消滅する。 しかしその後昭和29年に自衛隊が創設されると、同年に挺身団の元隊員20名が米陸軍第187空挺連隊から訓練を受け、 翌昭和30年福岡県に臨時空挺練習隊が創設される。 その後拠点を習志野駐屯地に移し、昭和31年に第101空挺大隊と改称された。 昭和33年には、装備と人員を増強し現在の第一空挺団へと改称された。 発足当初は空挺普通科群を基幹とした定員1350名のRCT(連隊戦闘団)相当の部隊だったが、 2003年度(3個普通科大隊への改編や支援部隊の強化)と2014年度(特科大隊第3中隊の新編)に増強改編されて約2000人へ拡充された。 【部隊編成】 第一空挺団は以下のように編成されている。定員は2000名。 団本部 団本部中隊 第一普通科大隊(約380名から成る) 第二普通科大隊 第三普通科大隊 特科大隊(通称:空挺特科大隊) 後方支援隊(通称:空挺後方支援隊) 通信中隊 施設中隊 空挺教育隊 特科大隊は榴弾砲ではなく、ヘリ空輸が容易な重迫撃砲を装備している。 以前は105mm榴弾砲と107mm迫撃砲を保有していたが、取り扱いの面から120mm重迫撃砲に更新された。 海外にはL118(M119)やM777の様な軽便な牽引式榴弾砲が存在し、日本も先進軽量砲を研究試作していたが、採用されなかった。 もっとも対地攻撃型のUAVの登場で脆弱な生存性が更に低下し、輸送機で搬送可能な装輪式自走榴弾砲(車載式榴弾砲)が実用化されている21世紀においては、 牽引式榴弾砲の強みがヘリ空輸できる点のみとなってしまったため(※迫撃砲よりも射程や精度は勝るが、口径当たりの威力や取扱の面は劣るのでトレードオフ)、 火砲の定数が300まで減らされた現状では敢えて整備する必要性が減じてしまったこともまた事実である。 なお平成26年度(2014年度)に、南西諸島防衛を見据えた実効的な抑止及び対処態勢の構築・強化のため、 複数の正面に対して同時に柔軟な対処が可能な体制へ改編する、ことになり特科大隊に第3中隊が新編された。 この改編で、有事には3個の大隊戦闘団を編組して運用することが可能になり、1個を予備に充てて状況に応じて投入することも可能になった。 【第一空挺団への入団条件】 入団するにはまず空挺訓練生になる必要がある。 空挺訓練生になるための条件は下記の通り。 ①年齢は陸曹が36歳未満、陸士が28歳未満 ②適性検査は知能・性格・作業素質・職業適性の各検査に適性があることが条件 ③体力検定は5級(1級の者が多い)以上で、 第1法が各種目最低45点以上、第2法が合計160点以上となり、空挺式では懸垂・かがみ跳躍等5種目の各最低60点以上 ④体格は身長161cm以上、体重49kg以上、胸囲78.5cm以上 ⑤血圧は34歳以下で140mmHg~100mmHg、90mmHg以下 ⑥肺活量は3200?以上 ⑦握力30kg以上、呼吸停止50秒以上 その他、適性審査、適性検査もあるようだ。 【余談】 第一空挺団の様子を最も身近に見ることができるのは、 毎年1月に習志野駐屯地で行われる空挺団の初訓練である空挺降下訓練開始と、毎年夏に行われる富士総合火力演習だろう。 特に空挺降下訓練開始あたりはオススメではないだろうか。 戦車や野砲といった大掛かりな重火器こそでないものの、新年初の訓練ということもあって空挺団らしい機動力をウリにした迫力ある演習を見ることができる。 機会があれば一度行ってみる価値はある……が、寒いので防寒対策はバッチリしていくように。 意外なところでは航空自衛隊の基地である新田原基地航空祭でもC-1やC-130からの空挺降下が行われている。 これは前述の挺身連隊が満州で発足した後宮崎県の川南に移動し、新田原基地は挺進連隊の輸送機基地として運用された経緯があり 現在でも川南には落下傘部隊発祥地の石碑や部隊が使用した給水塔が残っており、神社では連隊戦死者を祀っているなど関わりが深く、 空挺降下も「空の神兵」を流しながら降下隊員の多くは宮崎県出身者が行うなど、英霊たちに敬意を払ってのことだと思われる。 何度も述べるが空挺部隊の隊員は高い技能を持つため、各国で特殊部隊が創設される際はその部隊の母体になる場合が多い。 もしくは、隊員のほとんどが空挺部隊の出身者であることが多い。 それは第一空挺団も例外ではなく、陸上自衛隊唯一の特殊部隊『特殊作戦群(陸上自衛隊)』の戦闘要員のほとんどは第一空挺団の出身者で占められているらしい。 さらに余談だが、ほとんどどの特殊部隊では入隊後にパラシュート降下課程を修了していない隊員には、 パラシュート降下訓練への参加が義務付けられているところが多い。 36歳までに空挺レンジャー課程を修了出来なかった者は(本人の希望もあるが)西部方面普通科連隊に優先的に配属される。 ちなみに女性は入団できない(これは自衛隊に限らず、世界各国の特殊部隊ではよくある話である)。 一説には「捕虜になった際、女性だと敵兵に[自主規制]される可能性があるから」という噂もあるが…真偽不明。 年間数人単位だが、英国陸軍特殊空挺部隊(SAS)や米海軍特殊部隊(SEALs)に隊員を派遣している、らしい… ちなみにみんな大好きバキシリーズの作者、板垣恵介先生も漫画家になる前は隊員としてここに所属していた。当時を振り返る読み切りも描いておられる。 もし読む機会があれば「第一狂ってる団」の意味が分かる、かもしれない。 それでも今は色々とうるさくなったおかげで「狂ってる」度も体力面以外では若干緩和されたらしく「趣味はヤクザ狩り(*1)」というのはさすがに昔の話である。 追記修正はひとまず空挺訓練生になってからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 富士登山駅伝常勝チームでもあるんだよな…。昔は山梨学院や日体大なんかと肉薄したレースをしてたっけ? -- 名無しさん (2014-02-14 12 30 57) それ、日体大とか強くね?空挺団と張り合うとか・・・ -- 名無しさん (2014-02-18 12 42 59) どの国も空挺は精鋭中の精鋭を集めていますからねぇ。 -- 名無しさん (2014-02-18 18 28 42) でも創作物の世界では噛ませになりやすい気がする( _ )なぜだ…… -- 名無しさん (2014-04-08 13 18 47) 真っ先に参戦するって事は物語序盤が出番ってことだからかな? -- 名無しさん (2014-04-14 16 24 10) 暗殺教室の烏間先生はここの教官やってたんだよな。20代後半の若さで。作中でも言われてるけど化物すぎる。 -- 名無しさん (2014-04-14 16 47 05) ↑だから殺せんせーの監視を任されたんだな -- 名無しさん (2014-04-14 20 28 07) (5)はさすがに嘘でしょ?; そんな化け物、いるわけ……汗 -- 名無しさん (2015-02-12 14 34 57) つまり、アニヲタに分かりやすく説明すると現実世界におけるスネークみたいなのがゴロゴロいる部隊ってことだなっ! -- 名無しさん (2015-02-12 17 25 30) 特戦よりも人気ありそう -- 名無しさん (2015-02-21 18 54 49) 師匠がここ出身だけど、 -- 名無しさん (2015-07-27 03 02 58) ↑お前の師匠狂ってんな(誉め言葉) -- 名無しさん (2015-07-27 03 31 42) 普通なら「了解」とか「実施します」と言うところを「レンジャー!」って応えるって話聞いた時は笑った。事実かは知らんけども -- 名無しさん (2016-02-26 14 15 24) ↑それはレンジャー訓練全般であって、空挺に限った話ではない。 -- 名無しさん (2016-05-13 12 26 42) 子供のころから新田原で降下演目見ていたが昔はつまらないと思ってたけど部隊の意味と新田原基地の過去、演目中空の神兵流すことを知ってから好きな演目になったな -- 名無しさん (2017-05-12 15 48 52) 名前 コメント
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58ページ目 島田三尉「まず、小隊を二手に分ける」 島田「地霊殿に行く班と、ここに残る班だ」 島田「LAVとWAPC一両が地霊殿へ、WAPC二両とヒトマルはここに残留だ」 島田「負傷者もここに残れ。そして、負傷していないものも、何人かここに残す」 島田「残留班の指揮は敷島一曹が執れ」 島田「負傷者の多い市川班も残留」 島田「14名で地霊殿に向かう。以上、質問は」 市川三曹「はい」 島田「なんだ」 市川「もしも、攻撃を受けた場合は?」 島田三尉「……ここは日本国内だ」 島田「国内である以上、この紅魔館の住民も、全員が日本国民……」 島田「つまり、守らねばならない人々である」 島田「俺達の命に代えてもな」 島田「俺も出来ればこれ以上の発砲がないことを祈っているよ」 島田「しかし、火力を向けられたのなら、火力で返せ」 島田「我々は、自衛隊だ」 島田「守るためなら幾らでも戦うことを思い知らせてやれ、いいな?」 島田「他、質問は」 島田「……なし、か」 島田「1430に出発する! 準備しろ!」 次へ トップへ
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ご訪問誠に有難う御座います。 当HPは「株式会社Game On」 お知らせ 誠にかってながら5月8日をもって戦国自衛隊解散いたします。
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ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 自衛隊関係者第3偵察隊 特別地域自衛隊協力者・アルヌス協同生活組合幹部 その他の生物 コメント 柳内たくみによる日本のファンタジー小説。 『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』のタイトルで、2015年7月より放送中。 自衛隊関係者 第3偵察隊 ドクロッグ:伊丹 耀司 特性:きけんよち ひこうタイプ(高所恐怖症)に弱い 技:ふいうち ブリガロン:栗林 志乃 NN:クリ/クリボー 名前+近接格闘が得意(かくとうタイプ) 特別地域 自衛隊協力者・アルヌス協同生活組合幹部 色違いマリルリ:テュカ・ルナ・マルソー ハイエルフ(フェアリータイプ)+色合い 色違いサーナイト:レレイ・ラ・レレーナ 髪型+魔術師っぽい(エスパータイプ) ゴチルゼルor色違いオノノクス:ロゥリィ・マーキュリー その他の生物 ガラガラ:オークorトロル リザードンorレシラム:炎龍 言わずもがな 技:かえんほうしゃ オンバーンorプテラ:翼龍 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る いくつかの人物を作成しました。 編集はご自由にどうぞ。 -- (ガイアール・ビシャモン) 2015-07-06 21 36 45
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日本国航空自衛隊基地のうち、南西防衛区域の基地の一覧。 登場はオレンジで色分けされています。見やすい改良案求む。 南西防衛区域 沖縄県 那覇基地 航空総隊隷下 南西航空方面隊 司令部 第9航空団司令部 飛行群 第204飛行隊 F-15J/DJ T-4 第304飛行隊 F-15J/DJ T-4 整備補給群 基地業務群 第9基地防空隊 VADS 81式短距離地対空誘導弾 91式携帯地空誘導弾 飛行場勤務隊 施設隊 通信隊 管理隊 業務隊 会計隊 衛生隊 南西航空警戒管制団 南西航空警戒管制団司令部 南西防空管制群 防空管制隊 警戒通信隊 南西防空管制群 第4移動警戒隊 整備隊 第5高射群 本部 第17高射隊 地対空誘導弾ペトリオット 整備隊 南西航空施設隊 南西航空音楽隊 (航空救難団) 那覇救難隊 飛行群 U-125A UH-60J 那覇ヘリコプター空輸隊 飛行群 CH-47J(LR) (警戒航空団) (飛行警戒監視群) 第603飛行隊 E-2C 航空支援集団隷下 (航空保安管制群) 那覇管制隊 (航空気象群) 那覇気象隊 防衛大臣直轄部隊 (航空システム通信隊) (保全監査群通信監査隊) 第4通信監査班 (移動通信群) 第5移動通信隊 (航空警務隊) 那覇地方警務隊 自衛隊共同機関 (自衛隊病院) 自衛隊那覇病院 那覇基地 恩納分屯基地 南西航空方面隊隷下部隊 (第5高射群) 第19高射隊 地対空誘導弾ペトリオット 久米島分屯基地 南西航空方面隊隷下部隊 (南西航空警戒管制団) 第54警戒隊 J/FPS-4 知念分屯基地 南西航空方面隊隷下部隊 (第5高射群) 第16高射隊 地対空誘導弾ペトリオット 第18高射隊 地対空誘導弾ペトリオット 与座岳分屯基地 南西航空方面隊隷下部隊 (南西航空警戒管制団) 第56警戒群 J/FPS-5C 宮古島分屯基地 南西航空方面隊隷下部隊 (南西航空警戒管制団) 第53警戒隊 J/FPS-7 J/FLR-4A 鹿児島県 奄美大島分屯基地 南西航空方面隊隷下 (南西航空警戒管制団) 奄美通信隊 沖永良部島分屯基地 南西航空方面隊隷下 (南西航空警戒管制団) 第55警戒隊 J/FPS-7 ※注 F-35は導入前に転移している都合、登場しません。 表制作 Wiki管理人 ■那覇基地 パーパルディア本土攻撃の際のF-15及びF-2が在アルタラス、在シオス日本基地から本基地を経由して往来した。 ※ここから先はWeb版のみの情報 書籍版では変更の可能性が有るため、変更の場合はそちら準拠します。 またWeb版第104話にて、同基地の南西航空方面隊第9航空団所属のF-15がグ帝迎撃戦時にナハナートに向かっている。 各地に同名兵器が所属している中で、珍しく具体的な所属まで明らかになった例である。 陸上自衛隊駐屯地方面隊 北部 東北 東部 中部 西武 海上自衛隊基地地方隊 横須賀 呉 佐世保 舞鶴 大湊 航空自衛隊基地防衛区域 北部 中部 西部 南西 在新世界各国日本基地