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クロウ・ホーガン:吹き抜けるそよ風 攻略 ※チェック・50待ち 合計40枚+12枚 上級05枚 BF-暁のシロッコ×2 BF-極光のアウロラ BF-激震のアブロオロス BF-漆黒のエルフェン 下級15枚 BF-逆風のガスト BF-極北のブリザード×2(D) BF-銀盾のミストラル BF-黒槍のブラスト×2 BF-月影のカルート BF-疾風のゲイル(D) BF-蒼炎のシュラ×2 BF-そよ風のブリーズ BF-大旆のヴァーユ(D) BF-鉄鎖のフェーン BF-二の太刀のエテジア BF-熱風のギブリ 魔法09枚 アゲインスト・ウィンド 大嵐 黒羽の宝札×3 サイクロン ハリケーン フェザー・ウィンド・アタック ブラックフェザー・シュート 罠11枚 ゴッドバードアタック デルタ・クロウ-アンチ・リバース トラップ・スタン×2 フェイク・フェザー ブラック・アロー ブラック・サンダー ブラック・バック BF-バックフラッシュ BF-マイン リビングデッドの呼び声(D) エクストラ12枚 BF-アーマード・ウィング×3 BF-アームズ・ウィング×3 BF-孤高のシルバー・ウィンド×3 ブラックフェザー・ドラゴン×3
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(投稿者:店長) - 思い起こす。その度に脳裏に浮かぶ光景は決まって真っ白い世界。 普段は粛々と、時より荒れ狂いながら吹き荒れる白。 大地と空を覆う、アイスブルーとグレー。 そしてその中を揉まれる様に、同化する様に、決して自然に逆らわずに。畏れながらも敬い共存していく人々。 雪と氷の世界。それが私の、何故か懐かしさを覚える心の風景。 ──… ─… グレートウォールの険しい山脈を背にしたクロッセル連合軍駐屯地。遠くには同じ共同戦線を形成しているエントリヒ帝国の駐屯地のテントが見れる。 この地の夏が終わり、気の早い秋の気配がすでに後ろから迫っていた。 秋の訪れることには次第に夏に萌えるような緑であった草がしだいに枯れ、その場所に一面に金色の絨毯と変貌を遂げるのである。そして人々はその金色をもって秋を知り、いずれ訪れる冬に備えようとするのだ。 金色の絨毯となったその草に腰を下ろしながら、黒い衣服──コートとワンピースを合わせたようなものに、白いエプロンを身につけ、足にはコートと同じ色の長めのブーツを刷いた女性がいる。 その左腕の腕章には普段見慣れない紋章が描いている。その上首には薄い青のマフラーをしていて、一見するだけで秋といえども暑そうな印象を受ける。 大中小と六角形を綺麗にそれぞれの中心点を合わせて重ならないように描き、その中心から一直線に並んだ三つの六角形に細長い鋭角な三角形が六つとも貫くように伸びている。その紋章を構成する色は氷を連想させる青……アイスブルーで構成されている。 同じ様なエンブレムを隣に置いてある──現実世界で言うところのロシア帽に似た形状をしている、同じく黒い色で毛皮でできた──帽子や、コートの胸元あたりに繋がっている白金色をした鈴にも刻印されている。 その紋章──ザーフレム王国の国旗のデザインと同一である三重六角氷晶紋(コルマ・クデス・ブリゼ)を持った彼女はかの国の数少ないザーフレム王国に所属するメードで……出身国の言葉で『吹き抜ける雪』という意を持つブリザリアといった。 風にたなびいている金よりは薄い色で光沢を持った金髪に黒い衣装の隙間から覗く白磁のような肌。その瞳は淡青色ながらも冷たい印象を与えない。 「ザーフレムと違って、ゆっくりとした秋があるんですね……」 ザーフレム王国には1ヶ月以上続く秋がない。一年の七割近くが冬であり、短い数ヶ月の間に残りの三つの季節が駆け足で駆け抜けていくからだ。 故郷のそれより幾分か温かみを覚える秋の風を受けながら、ブリザリアはただじっと風景を見ている。 その横に、マントコートを羽織った軍服姿の男性がやってくる。彫りのある顔つきに彼女より深い青をした瞳、赤銅色の髪をしたその人物がやってきたことに気づいたブリザリアは思わず敬礼を返した。 「きょ、教育担当官殿」 「今はプライベートな時だ。そう改まらなくていいよブリーゼ」 「……はい、グラッセさん」 ただし公私は別にしてくれよ?と彼……グラッセ=エルフィン大佐はそうブリザリアに対して気軽に声をかけながら隣に座る。上空には同じ連合に所属するベーエルベー連邦自慢の空戦メードらが空を飛んでいる。このような気持ちいい風が吹いているなら、さぞかし爽快なのだろうと空を飛べないブリザリアは目を細めながら見上げている。 「いい風だ。ザーフレムのは身を引き締めるものだが、ここの風は包み込むようだ」 「はい。ザーフレムの風景も好きですが、この地の風景も好きです」 二人は故郷離れたこのグレードウォール戦線まで赴いているのは、単に人類共通の敵となったGとの戦いに身を投じるためである。一年の大半を氷と雪とで包まれる故郷にGがやってくる時、それは事実上人類が滅亡することに他ならない。海を越えてやってくる場合はまだしも、地上ルートでGが故郷に至るためにはエントリヒ帝国とクロッセル連合の領土を大きく踏み越えなければならないからだ。 この戦線を越えさせない事が、故郷を守ることに繋がる。それにザーフレム王国の民は基本的に困っている仲間を助ける気質を生来より持っている。長く厳しい冬を乗り越えるためには団結力を必要とする生活習慣がそうさせる。 「……守りたいですね」 「ああ」 故郷は今頃保存食である岩塩による塩辛製作をしている時期だろうか。 グラッセはそんな故郷の伝統的な風習のことを思い出しながら、数年前のことを思い出していた。 そう、あの時は故郷では殆ど見たことない……雨の日だった。 グラッセ・エルフィンはザーフレム王国でも有名だ。 王の血を半分受け継いでいるとなれば有名になるのは当たり前だといえたが。訳あって母方の姓を名乗っている自分に対して、王は皺の多い顔を微笑で歪ませてこちらの要求してたように──といっても直に告げたわけではないが──非干渉をしてくれていた。本来であれば王城で政治の勉強などしないといけないのだが、一応兄がいたことが一番の理由なんだろう。兄も野に下る弟を父に劣らぬやさしい笑みで見送ってくれた。 そんな王が王城をいよいよ出発することになった日にグラッセに手渡したものがあった。──それは二人分の汽車のチケット。 当時ザーフレム王国と隣国を繋ぐ国境横断鉄道に乗るためのチケットであった……そんな辺境を繋ぐ会社も会社であったが、やはりネックとなったのは乗車賃である。なにせ、チケット一枚でザーフレム王国の一般人の年収──大体、外国で言うところの国民の平均所得というものを垣間見る機会があった。習慣上知ったところであまり関係はないけれども──の大よそ数年分になる。 「旅をしてみるといい。世界を知れば見識が広がることだろう」 自分ではもう外にはいけないからなと告げる父がその立派な髭を弄る動作が、父らしいことを初めてした事に対する照れを隠すための癖なのを知っているグラッセは素直に礼をした。 王城──というよりは一種の要塞であり、緊急時には国民を収容する避難施設でもある──の近くに、乗ってきた犬ぞりに座って待っていた女性がいた。黒いコートで全身を包んだ女性はグラッセの姿を見つけると手を振って彼を呼ぶ。 雪国特有の白い肌に薄い色の金髪の少女の目は、淡青色をしていた。 「……待たせたな、ブリーゼ」 「いえ。それほど待ってないですよ」 寒さゆえに吐く息は白い。そんな息を吐きながらブリーゼと呼ばれた女性ははにかみながら犬ぞりの手綱を握る。この地では犬ぞりが一般的な移動手段だ。 彼女と出会ったのは数年前。王城から王である父と兄と一緒に国内を移動する巡礼という儀式じみた行事の折に彼の乗るそりの御者だったのが彼女だったのだ。犬ぞりは大人数を運ぶのには適さず、一つのそりに乗れるのは二人ぐらいまでだ。それ以上の大型となると人力になり、移動速度も遅いものになる。移動距離が自然と長くなるから、応じて彼女と二人っきりになる時間もまた長くなるのだ。 それ以来何かと付き合いが続く訳だが、最初彼女を見たグラッセは心の奥が熱くなる感覚を覚えたのである。 一目見てからというもの、彼女の動作や仕草を目で追っている自分に動揺する。彼女が心配そうに訊ねてくると大慌てで目線を合わせないようにしながら大丈夫だとぼやく。自分ながら子供っぽいことだなともう一人の自分が冷静に分析しているが、それでも体の主導権を握っている自分は自身の心臓の鼓動を静めるのに苦労していてそれどころではなかった。 一方のブリーゼはこちらをしきりに見ては目線をそらす彼にどうしたものかと別の悩みを抱いていた。自分に何か粗相があったのではと後日告白している。 ようやく彼女とそりに乗るのが十を数える頃に恋だと自覚した時、自身はちょうど成人の儀式を迎える年齢を迎えていた。 元服の儀を終えたその晩、いつものように犬ぞりの御者を務めていたブリーゼが待っており、おめでとうございますと心からの祝福してくれた。その時、彼は前々から計画してたことを実行に移すことにしていた。 王城の一室である自分の部屋に、彼女を連れてきたのだ。 そういえば、他人を招き入れることは初めてだったなとグラッセは思い起こす。ブリーゼは初めての王城の中の、それもグラッセの部屋まで連れてこられてビクビクと小動物みたいに縮こまっていた。そんな仕草をするブリーゼに心の中でかわいいなと思いながら、誰にも見られないようにブリーゼをつれてくるのだ。 グラッセの部屋は殺風景と華やかさとを丁度半分ずつ足した程度の部屋だ。ザーフレムにわずかに生え、そして朽ちた木から加工して作られた机に暖かそうなベット、難しそうな本が満載されている本棚に毛皮の敷物。壁際には石積みの暖炉も備わっており、グラッセは早速火を灯して暖をとっていく。 ブリーゼの──というよりは一般的な国民の──普段の生活からすればまさに豪邸の一室に近い。 敷物の上に座る──ザーフレムの風習では椅子に座るより敷物の上に座るのが日常的である──ことを促すグラッセの言葉にブリーゼは何度もかしこまって頭を下げる。そんな彼女に苦笑を浮かべながら、机の上においていた木箱を取る。 「ブリーゼ……これを受け取ってもらえないだろうか」 グラッセが用意してた木箱より取り出し、手渡したのは白金の鈴だ。その表面にはこの国の国旗と同じ紋章が描かれている。本当は宝石の類とか渡したいのだが、と言葉を濁しながらもまっすぐ目を向けながら渡す。 「……え、あ、……あ、ありがとうございます殿下っ!」 「できれば、殿下ではなく名前で呼んでもらえないだろうか?」 「えぇっ……そんな、で、殿」 「グラッセさん、だ」 「……はい、グラッセ…さん」 事実上、それはグラッセのプロポーズに他ならなかった。 関連
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127 :名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 20 50 04.82 ID QZuqpxjr 抜ける文章が書けるようになりたいが 自分の文章が抜けない質なのか自分の文章じゃ抜けないのか分からない 128 :名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 21 12 24.77 ID frx8z/vh 結局自己満足になるから自分が楽しめれば良いという事になるが エロってやっぱ挿入ってゴールがある程度決まっているのが難しい 自分で妄想して抜けないシチュエーションで他人は抜けないと思っているので なるべく舞台をしっかり頭の中で練るようにしてる それと視覚以外の5感を鬱陶しくない程度に使う事を気にしてる 129 :名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 21 35 58.27 ID PEtsPU4S 公開した先で抜いたと言われたものが自分じゃぜんぜんということもあったしその逆もあり 手を抜かないのはもちろんだけど最終的には個々の趣味次第じゃないかな? 戦艦&重巡至上派と駆逐艦原理主義ではヌける作品も違ってくるだろうし 130 :名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 21 37 45.79 ID QZuqpxjr もちろん自己満で妄想を具現化するために書き連ねているだけなんだけど、 書いた後でどうしても客観的にどうなのか気になりだすのがね 濡れ場では地の文を減らしたほうがいいのか、とか このシチュは自分では抜けるけど、他の人が抜けるかは分からないな、とか 131 :名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 21 45 12.69 ID frx8z/vh キャラとシチュ自体は自分の好みじゃないとまず筆が進まない… 自分は濡れ場だと地の文が多い方が情景が想像できて興奮するタイプ 逆に濡れ場をセリフ中心で魅せられるような魅力のあるキャラを描けるようになりたい 132 :名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 21 57 23.27 ID uOHU1+20 自分が好きなシチュエーションで書いているのに抜けないってことがあるのはきっと自分の文章という気恥かしさのせいか 保管庫ですけどSS本文だけじゃなくてあとがきのレスまで入っているものもあるんですよねえ 編集している人は一人ではないんでしょうけど、 まえがきの注意書きはともかくあとがきまで入っているよ余韻が壊される恐れもありそうで…… 133 :名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 22 09 02.53 ID +DYMD5eN 濡れ場はいくつかプレイの描写のテンプレ作っておいてそれを組み合わせて書くと簡単は簡単なんだけど、 読み返してみると色々考えて組み立てたものより勢いに任せて一気に書いたものの方が抜けるのが何とも… 正直濡れ場に至るまでの過程が好きだから濡れ場書いてるときはほぼ賢者っていう 134 :名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 22 33 05.17 ID BAekxD3Y 133 過程描写大事よな。視覚情報に頼れない分、シチュに没入できないと抜けないし 濡れ場はどんなキャラ付けだろうとかなり単調な喘ぎ声にならざるを得ないのに加えて ヤってる最中ににそんな饒舌な台詞出てこないよ派なので、どうしても地の文での状況描写に頼ってしまう 136 :名無しさん@ピンキー:2014/03/13(木) 12 40 53.62 ID DA42UbfD 喘ぎ声とかも書き方が単調になりがちだが かといってひたすら言葉が切れたりするのもなんか違う気がして 137 :名無しさん@ピンキー:2014/03/13(木) 13 11 24.68 ID p1qudY6l オタクカップル同士のセックスだと現実でもわりと饒舌なエロ漫画系セリフ出てきたりもするんだがw
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488 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/23(土) 22 02 00 ID ??? 愚痴スレ見てたら思い出した。 ここで取り挙げるような話題じゃないかもしれないんだが……。 サークルメンバーに若い奴がいる。 何かと青い奴で邪気眼丸出しの厨二病患者なんだが、 雑談時の話題で彼に兄弟がいることがわかった。 俺「へえ、年が近い兄弟いるのか。やっぱケンカとかしたりする?」 彼「いや、しないっスよ。しても絶対に俺勝ちますしね」 俺「凄い自信だな」 彼「アニキは足が不自由なんスよ。負けるわけないっスね。楽勝ですよ」 俺「……」 ゲームでもまあ、厨二病的な傾向があって周りを苦笑させる奴ではあったが……・ 何ていうか、本当にケンカをしているかどうかという問題以前に、 何か重要なものが抜けているんじゃないかと不安視させられた。 493 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/23(土) 22 43 02 ID ??? 若いんだろ?下手な同情の台詞をもらって空気を沈めたく無かった――と文面だけならとれるな 俺もそういう事あるし 494 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/23(土) 22 49 13 ID ??? 493 凄く好意的な解釈だな。眼から鱗が落ちたよ。 496 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/23(土) 22 54 09 ID ??? 兄が自力で生活してるなら腕力はかなりのもんだと思うが、能天気に生きてるオタが勝てるのか まあ多分段差あるとこから石投げるとか言う勝ち方だろうが 497 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/23(土) 23 01 58 ID ??? 496 そういう問題じゃない 506 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 03 43 21 ID ??? 488 俺「へえ、年が近い兄弟いるのか。やっぱケンカとかしたりする?」 彼「いや、しないっスよ。しても絶対に俺勝てませんしね」 俺「そんなに強いのか?」 彼「アニキは足が不自由なんスよ。だからむかついても手を出すって訳にもいきませんし」 俺「あ……そうなのか」 ならまだいい話ですんだかもしれないが。 幼稚園児の弟を腕力でねじ伏せるから負けないって自慢してるのと変わりない痛さだなぁ。 いやもっとひどいか。 507 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 03 49 15 ID ??? いい話? どっちにしろ微妙な空気になりそう 508 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 04 13 03 ID ??? 彼「昔、病気の時、兄貴につきっきりで看病してもらったことがありましてね。それ以来、手が出せないんですよ」」 俺「アッー!」 これならいい話 509 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 04 49 20 ID ??? いや イイ 話じゃないか 513 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 05 27 15 ID ??? 俺「へえ、年が近い兄弟いるのか。やっぱケンカとかしたりする?」 彼「いや、しないっスよ。しても絶対に俺勝ちますしね」 俺「凄い自信だな」 彼「アニキはガラハドなんスよ。負けるわけないっスね。楽勝ですよ」 俺「……」 514 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 05 48 45 ID ??? お前らいいかげんうざい 兄よりすぐれた弟がいるわけないだろ 515 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 05 54 10 ID ??? 弟より優れた兄の方が稀な気がしなくもない 516 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 07 43 40 ID ??? 兄弟が多いと過去の経験を次の子育てに生かせるようになるから成功率が上がるんだよ。 と、俺の友達のおかあちゃんがゆってた。 517 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 08 59 08 ID ??? つまり第一子は親にとっても捨て駒 518 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 09 34 59 ID ??? 親「新しいルルブ買ってきたからちょっとキャラ作成でもしてみるか」 519 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 09 50 22 ID ??? 次男次女は新サプリつかってんのか。そりゃつえーわw 520 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 10 00 29 ID ??? キャンペーンの途中で出てきた敵のイラストをGMが出すと数話前に倒したボスキャラと同じ画像で 「俺は〇〇の兄だ」 なんて言ってきた事があるなあ。データも使いまわしだから瞬殺だったけどw 525 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 12 23 11 ID ??? さっきの息子は間違いでした、こっちが本当の息子です。 スレ224
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(投稿者:店長) - チケットを入手した二人は早速ザーフレム国を始発とする汽車が停まっている駅にたどり着く。 二人は他国の技術によって生み出されたコンクリートと鉄筋で構成されたホームに立つことも、 黒くところどころに雪がこびりつき、煙突から延々と黒煙を上げている煙突を持つ汽車を垣間見ることも生まれて初めての経験。 思わずホームからその人工的力強い鋼の作品にしばし見とれていた。 少しばかり老いがみえる髭を生やした駅員はそんなものめずらしく汽車を眺める客に もう慣れた様子で微笑みながらチケットをみせてもらえるかな?と控えめに訪ねてきた。 「これでいいか?」 「はい、これでいいですよ……ところでお二人は恋人なのかな?」 グラッセらから受け取ったチケットをペンチのようなもので挟み込むと、力強くその道具を握りこむ。 パチンと心地よい音と共にチケットに特徴的な切り込みが刻まれる。 この鉄道を運営するルージア大陸鉄道社の乗車手続きはこの切れ込みのあるチケットによって証明されるのだ。 この切れ込みは各駅ごとに異なっており、駅員がこの切れ込みを見ればどの客がどの駅から乗ったのかが分かる。 「あ、ぅ……そう、です」 駅員の邪気のない笑みと問いにブリーゼは恐る恐る消え入りそうな声で答える。 そのあいだグラッセは気恥ずかしそうにそっぽをむいていた。 それでもその頬は朱に染まり、差し出している片腕にブリーゼが抱きついている様子からみれば丸分かりであったが。 「では良い旅を」 発射の時間が迫ってきたことを知らせるベルが鳴るのを聞いて、早速乗車をする二人であった。 汽笛が鳴って小気味良い駆動音と共に汽車の車輪が回転を始め、一対の軌道に沿ってその黒い巨体を動かし始める。 吹き上がる煙を虚空に残して、汽車はザーフレムの大地から離れていく。幾人かの乗客の心を共にして。 犬ぞりよりも速い速度で流れていく景色を窓から眺める。 一面雪と氷とで覆われたザーフレムの大地はトンネル一つ超えるだけで変わっていく。 トンネルという黒から抜け出た汽車が誘った次の瞬間にはうっすらと緑の色づきに色の変わった黄や赤であった。 故郷ではゆっくりと見る時間無く過ぎ去っていく秋の彩りに、グラッセとブリーゼはしばし言葉を紡げずにいた。 「綺麗……」 ブリーゼはよりその景色を良く見ようと客車の窓をすこし開けると、ザーフレムでは味わうことのできない木々のかもし出す薫りが風に 運ばれてくる。 本来耳を出しては外耳が瞬く間に凍傷にかかる危険性があるが、この空気は軽やかに耳を撫でていくだけであった。 日の光が程よい暖かさを客席のところまで運んで来てはそのぬくもりを堪能する。今まで羽織ってた分厚いコートをそっと脱いでいく。 空には白い雲と青い空。故郷では一年に1ヶ月分あるか無いかというほどに日照時間は少ない故郷の空では珍しい晴天。 その自然で抜けるような青にしばし見入る。自然と二人の心の隙間にゆっくりと染み込む感動。 外はこれほどに美しいものだったのか。 規則正しく響く蒸気の排出音をBGMに、彼らは異国の地の風景を楽しんでいく。 だがまだ二人は知らない。この光景の遥か向こうの空の彼方では、空戦メードと飛行種Gとの熾烈な争いが始まっている事を。 その結果、二人に過酷な運命を強いることになることを……。 クロッセル連合国国境より50km地点、上空大よそ八千mという高さ。 本来なら晴天に幾ばくかの白雲が漂う陽気な天気な天気であるはずのそれは、 ただ遠くに見える無数の黒点によって予断を許さない事態へと発展している。 「ふむ。フライが百十二にドラゴンフライが四、といったところか」 まるで天気占いを見る少女のように軽い口調でつぶやく声は少女のモノであったが、その重みは部隊 ──ベーエルデー連邦が誇る空戦メイドで構成された対「G」独立遊撃空軍「ルフトバッフェ」より選抜された、 赤の部隊と支援部隊の混成──全員に何故か安心感を持たされるものであった。 その先頭を征くのは赤い外套に白いカッターシャツ。そして赤いスカートに白のオーバーニーソックにブーツとを身につけ、 手にはサーベルを握り、金髪の髪を左手側に束ねた透き通るような空色の瞳を持つ美少女。 そして何より映えるのは──眩いほどに輝きを放つ焔の翼であろう。 最も、この台詞をのたまう彼女…… 空戦メードにおいて早くも美醜様々な二つ名を持つ歴戦のメードで赤の部隊の隊長であるシーアは この状況を困難だとは思っていたが、格別難題とは考えてない。 戦力的には問題が無い。赤の部隊がシーアを含めて五人もいるのだ。 唯一の懸念材料といえば今回引き連れている支援部隊のメードらである。 今回彼女らは訓練で付き添ってきただけであった。 勿論現状が現状故に武装は怠り無く装備している故に完全な足手まといにはならない。 それでも”初経験”を済ませられるか否かが彼女らの今後の活躍の有無を決定付ける。 ──そうだな。ここは一つ先輩としていい姿を見せておこうか。その後……。 「隊長、さっそく初心な新人を喰おうと考えているんじゃないですよね?」 「──いやだな、先輩と後輩との微笑ましきスキンシップと言いたまえ」 長年隊員としてシーアと連れ添った一人が隊長の悪い癖を遠まわしに窘める。 といっても無駄であることはもう一年前に分かりきってたことであるが。 この程度で隊長が引き下がるなら、教育官殿の気苦労はとっくにその過半数を取り払われているはずだから。 実際幾人か目星をすでにつけているシーアはちらり、と目線を後方に飛行している支援部隊を見る。 誰もかもその表情は硬く強張っていて、さらによく観察すれば微かに震えている。 ──ふ、まるで初夜前のようではないか。 震える可愛い娘の頬に手を沿え、こちらに顔向けさせる。震えるあの娘の微かに潤んだ瞳がこちらを見上げる。 ──大丈夫、怖がることは無い。やさしくリードしてやろう……。 そしてそのまま相手をベットに……。 ほんの数瞬ほどシーア的に幸せな妄想を膨らませるが、すぐさまその妄想は不快な羽音 ──フライ級やドラゴンフライ級の奏でるハミング──にかき消される。 その無粋な連中に心の中で舌打ちしながら、シーアはサーベルを引き抜く。 その突先からはキラリ、と冷たい輝きを照らして。 「さて、支援部隊は無理はするな? 怪我などされては困るからな──」 轟!とシーアの翼が一際大きく広がり、その燃える焔の二対は一層輝きを増す。 その灼熱の翼の、高速機動による軌跡を残す様より名づけられた名誉ある二つ名のように──。 「赤の部隊、突撃!!」 ──赤い彗星となって、突入していく。 迫る赤に無数のGは近寄った途端、その半数は焔の翼に撫でられ焼き尽くされる。彼女の翼はその触れるものを容赦なく灰燼と化す。 何とか翼の動きを避けたGも、彼女が振るうサーベルと手に持っている銃によって軽々と時には斬られ時には撃たれ、 遥か眼下へと叩き落されるのだ。 今回つれてきた赤の部隊は、本来の目的の性質から歴戦揃い。 流石にシーア程に無いにせよ、その各々の持つ近接武器によってフライは引き裂かれていくのを運命付けられるのが視界の端に映る。 そのシーアを叩き落そうと、本能のままに挑むのは飛行種でも強力な部類に入るドラゴンフライが迫る。 俊敏さにはより小型のフライに劣るものの、その頑丈さと巨躯から来る攻撃力は現状の戦闘機にとっては死神当然だ。 何故なら機関銃程度ならその外皮は弾いてしまうほどの硬度を誇り、その顎はジュラルミンで出来た機体を噛み砕くのだ。 空戦メードとて油断すれば、振り下ろせば衝撃波が起こる尾による一撃でたやすく文字通り粉砕されかねない。だが……。 「当たらなければ──」 すれ違いで横薙ぎに迫る太く節のある尾の一撃を、その場で背面飛行によって高跳びのバーを越えるように避ける。 焔の翼とドラゴンフライの尾とが触れ合い、微かに外皮を焼く。 そのまま手に持っているサーベルを構え、ドラゴンフライの体を舐めあげるように ──表面のザラザラが視認できるどころか、さぞかし不快だろうドラゴンフライの息遣いが聞こえそうなほどに ──肉薄して周回。 「──どうってことはない」 それは刹那の時。傍目からみれば赤い軌跡がドラゴンフライの表面を走ったかのように見えただけ。 だが、それはドラゴンフライにとっては文字通り逃れることのできない死刑宣告。 次の瞬間には、その軌跡通りにその巨体が解体されて落ちていく。バラバラと体液と贓物をその断片から垂れ落としながら。 ふとシーアは周囲を見る。他の連中もそれぞれドラゴンフライを時には単独で、時々連携を組んでしとめていくのが見えた。 あと少しすれば掃討しきれるだろう。もはや我らの空には目障りな物体は映ってない。 一方こちらは被害がない。唯一の懸念材料だった支援部隊への突撃もすべて率先して叩き落していたからだが。 ──今日も他の連中の三倍といったところかな? 稼ぎすぎるのも罪なものだと自己陶酔していく。だが、それ故に油断していたのか。 「──隊長!」 背後から迫るフライに対して、僅かばかり反応が遅れた。 シーアの実力からすれば、この距離の奇襲であってもダメージは受けるまえに回避できる……ただし衣服が替わりに損傷しそうだった。 この衣装は大層気に入っている。できれば傷つけたくないものだが……。 そんな普通のメードでは考えない程度のことを考えながら、今回の戦闘の唯一の汚点に苦虫を噛み潰す……はずだった。 一束の銃声が木霊すのと同時に目の前のフライが、その翼の片方とその周辺の肉片を撒き散らすまでは。 ~~☆~~ 初めての実戦だと言われたとき。わたしは最初どうするべきか真っ白になってて考えもつかなかった。 ただ、あの赤い翼の──支援部隊の隊長が気をつけろと言ってたが──シーアっていう人が一言かけるだけで何故か緊張が解れた気がした。 無論気がしただけで実際はじんわりと纏わりつくようなソレは未だにあるわけだが、その重圧が和らいだ気がした。 赤い翼を持つ人々らがその眩い軌跡を描く度に、その軌跡の上に存在したフライらは死滅していく。 特に一際目立つ二対の翼を持つシーアの動きは目まぐるしいものがあった。何せその運動を目で追うので精一杯なのだ。 漸く目線だけで追跡し、終えたあたりで戦闘は終結。五人の赤い翼の持ち主らは一人も欠けることなくGを殲滅しきったのだと知った。 その時丁度シーアの背後から──今まで上空に飛んでいたのか、はたまた太陽を背にしてたのか── 生き残ったフライが迫っていたことに気づいた。 一方のシーアはそのことに気づいてないようだ。 ──私に出来ること、出来ること…!飛んで駄目なら──ッ! 手に持っていたヴィルケM34重機関銃をゆっくりと──と、体感してたがソレは一瞬を数倍に引き伸ばした結果だが──構える。 アイアンサイト上に映る巨大な蝿の形のGに向かって、引き金を引く。 M34の特有の高速連射による独特の音が一瞬だけ響く。 本来なら反動ですごいことになっているはずだが、MAIDの腕力がその反動を完全に消し去る。 比較的収束した弾丸は射線上に存在したGの翅と体の一部を貫く。 本来なら外れる筈の弾丸だったが、死角からの一撃だったのが幸いしたようであった。 弾丸を受けて失速し墜落していくフライをひらりと回避したシーアはその援護の主に感謝と恩賞の言葉をかける。 「──ナイスフォローだ。トリア」 だがもし彼女らがこのときもう少し注意深く観察していれば、そのフライの落下の先に鉄道の軌道があり、 そして今まさにそこへ汽車が入ってくる事に気づいただろう。 彼女らがこの事実を知るのは、事故発生から数日経過した時であった。 関連
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駆け抜ける者(かけぬけるもの) 概要 グレイセスに登場した称号。 登場作品 + 目次 グレイセス 関連リンク関連称号 グレイセス 作中での説明 マリクの称号。 取得者 マリク 取得条件 装備効果 修得スキル ☆1:スキル:☆2:☆3:スキル:()☆4:☆5:スキル:() MASTAR!必要SP ▲ 関連リンク 関連称号
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吹き抜ける突風 スタミナ:7 バトル数:5 経験値の目安:631 クリア時の絆報酬 報酬がもらえる確率は、デッキに組まれているオトギで一番絆をもってるオトギの絆値が当たる確率として適用される(合計値ではないので注意) 報酬が当たった場合は、以下の中から絆報酬が選ばれる(100%の絆値をもったオトギがデッキに入ってると報酬は2個もらえる) 素材:火炎の花 , 聖水の花 , 疾風の花 , 火炎の果実 , 聖水の果実 , 疾風の果実 オトギ :御影石・火 大 , 御影石・水 大 , 御影石・風 大 , 御影石・金 大 チケット:なし バトル1 パターン1(全3パターン) 出現確率 33.33% オトギ 属性 HP 攻撃 防御 ターン 優先ドロップ(サブドロップは同属性葉っぱとサボテン) マンドレイク・風 風 1275 1008 0 1 マンドレイク・風 30% 船霊・風 風 1020 844 0 1 船霊・風 30% バトル1 パターン2(全3パターン) 出現確率 33.33% オトギ 属性 HP 攻撃 防御 ターン 優先ドロップ(サブドロップは同属性葉っぱとサボテン) 船霊・火 火 1005 880 0 1 船霊・火 30% ウィルオウィスプ・火 火 1245 1044 0 1 ウィルオウィスプ・火 30% バトル1 パターン3(全3パターン) 出現確率 33.33% オトギ 属性 HP 攻撃 防御 ターン 優先ドロップ(サブドロップは同属性葉っぱとサボテン) 船霊・風 風 1020 844 0 1 船霊・風 30% ウィルオウィスプ・火 火 1245 1044 0 1 ウィルオウィスプ・火 30% ウィルオウィスプ・火 火 1245 1044 0 1 ウィルオウィスプ・火 30% バトル2 パターン1(全3パターン) 出現確率 33.33% オトギ 属性 HP 攻撃 防御 ターン 優先ドロップ(サブドロップは同属性葉っぱとサボテン) 船霊・火 火 1005 880 0 1 船霊・火 30% 船霊・風 風 1020 844 0 1 船霊・風 30% バトル2 パターン2(全3パターン) 出現確率 33.33% オトギ 属性 HP 攻撃 防御 ターン 優先ドロップ(サブドロップは同属性葉っぱとサボテン) 船霊・火 火 1005 880 0 1 船霊・火 30% ウィルオウィスプ・火 火 1245 1044 0 1 ウィルオウィスプ・火 30% じゅぼっこ・風 風 1875 1188 0 2 じゅぼっこ・風 30% バトル2 パターン3(全3パターン) 出現確率 33.33% オトギ 属性 HP 攻撃 防御 ターン 優先ドロップ(サブドロップは同属性葉っぱとサボテン) 船霊・風 風 1020 844 0 1 船霊・風 30% じゅぼっこ・火 火 1830 1240 0 2 じゅぼっこ・火 30% バトル3 パターン1(全3パターン) 出現確率 33.33% オトギ 属性 HP 攻撃 防御 ターン 優先ドロップ(サブドロップは同属性葉っぱとサボテン) 船霊・火 火 1005 880 0 1 船霊・火 30% 船霊・風 風 1020 844 0 1 船霊・風 30% 船霊・風 風 1020 844 0 1 船霊・風 30% バトル3 パターン2(全3パターン) 出現確率 33.33% オトギ 属性 HP 攻撃 防御 ターン 優先ドロップ(サブドロップは同属性葉っぱとサボテン) 船霊・火 火 1005 880 0 1 船霊・火 30% じゅぼっこ・風 風 1875 1188 0 2 じゅぼっこ・風 30% じゅぼっこ・風 風 1875 1188 0 2 じゅぼっこ・風 30% バトル3 パターン3(全3パターン) 出現確率 33.33% オトギ 属性 HP 攻撃 防御 ターン 優先ドロップ(サブドロップは同属性葉っぱとサボテン) 船霊・風 風 1020 844 0 1 船霊・風 30% ウィルオウィスプ・火 火 1245 1044 0 1 ウィルオウィスプ・火 30% バトル4 パターン1(全3パターン) 出現確率 33.33% オトギ 属性 HP 攻撃 防御 ターン 優先ドロップ(サブドロップは同属性葉っぱとサボテン) じゅぼっこ・火 火 1830 1240 0 2 じゅぼっこ・火 30% じゅぼっこ・火 火 1830 1240 0 2 じゅぼっこ・火 30% じゅぼっこ・火 火 1830 1240 0 2 じゅぼっこ・火 30% バトル4 パターン2(全3パターン) 出現確率 33.33% オトギ 属性 HP 攻撃 防御 ターン 優先ドロップ(サブドロップは同属性葉っぱとサボテン) 船霊・火 火 1005 880 0 1 船霊・火 30% マンドレイク・風 風 1275 1008 0 1 マンドレイク・風 30% バトル4 パターン3(全3パターン) 出現確率 33.33% オトギ 属性 HP 攻撃 防御 ターン 優先ドロップ(サブドロップは同属性葉っぱとサボテン) 船霊・風 風 1020 844 0 1 船霊・風 30% マンドレイク・風 風 1275 1008 0 1 マンドレイク・風 30% じゅぼっこ・風 風 1875 1188 0 2 じゅぼっこ・風 30% バトル5 パターン1(全1パターン) 出現確率 100% オトギ 属性 HP 攻撃 防御 ターン 優先ドロップ(サブドロップは同属性葉っぱとサボテン) 化蛇 風 21600 1458 0 2 化蛇 10%
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第410話:擦り抜ける灯火 作:◆eUaeu3dols 学校を後にした悠二は、市街地を北東に向かっていた。 自分に戦う術は無い以上、誰かに襲われれば逃げるしかない。 出来るだけ、物陰に隠れて逃げきれる可能性の高い町中を通りたかった。 それに市街地は人が集まりやすく『物語』を広めるにも、人を捜すにも適している。 問題は…… (今の僕は、殆ど存在の力を感じ取れない) ただでさえ強者と戦う力は無く、相手の企みを見抜く機転を最大の武器とする彼にとって、 探知の力が殆ど失われているのは致命的と言ってもよかった。 悠二は耳を澄ましながら物陰を歩き続け。唐突に爆発音を耳にした。 「…………!?」 音は角を曲がった先から聞こえてくる。 駆け寄り、そっと覗いてみると……目の前で戦いが繰り広げられていた。 豪奢なサークレットを身につけた少年が呪文を唱え、次々と火球を撃ち放つ。 だが、対する男が指を鳴らすと不可視の重圧が空を裂き、全ての火球が叩き潰される。 「甘い、甘い少年!!」 男の声が響きわたる。 少年も負けじと信じがたい機敏さで動き回り、火球を乱れ撃っていた。 目の前まで飛び散る火の粉が悠二の髪をチリチリと焦がす。 (まずい、ここに居ると見つかるかもしれない!) おそらく片方はゲームに乗った人間だ。ここに居るのは危険だろう。 悠二は少し離れた建物に逃げ込んだ。 (しばらくはここに隠れていよう) 戦いが終わっても彼らがすぐにこの近辺を立ち去るかは判らない。 そして、幸いにもここは食料に不自由しない。籠城にうってつけだ。 「スーパー。それも、ちゃんと冷蔵庫の電源が入ってるのか」 人が居ない事を除けば、概ね本来の機能を維持している市街地。 もしかすると、この事にも何か意味が隠されているのだろうか。 「……考えるには材料が少なすぎるか」 メモに機能しているスーパーの事を書き込むと、悠二は食料を見繕い始めた。 お総菜コーナーからコロッケや野菜サラダを取り、 ペットボトルのお茶とコップを用意すると、 レトルトの御飯を備え付けのレンジで温める。 チンという音にすこしびくつきつつ、奥にある従業員控え室に引っ込んだ。 ここなら外から見られても見つかる事はないし、 それどころか店舗に備え付けられた監視カメラで入り口付近を見張る事が出来る。 「いただきます」 こうして、悠二はそれなりにまともな食事を摂る事ができた。 (シャナや長門さんも、ちゃんとした食事を出来ているのかな) それが少し不安だった。 「そういえば、缶詰も有ったんだっけ」 IAI製と書かれたプルタブ式の缶詰を一つ開けてみる。 「……水? いや、水飴か?」 中には並々と水飴が満たされていた。 しかし問題はその特異な匂いだ。何処か懐かしい食欲をまるでそそらない奇妙な匂い。 恐る恐る少しだけ指に付け、舐め「うぇっ!?」即座に吐いた。 「な、なんだこれ……!?」 少なくとも水飴の味ではない。それだけは全身全霊をもって断言できた。 よく見ると缶詰の底に、毛筆体で何かが書いて有った。 『非情食第三弾・健康みずあめ~みみず味~』 「……………………」 悠二は全ての缶詰を部屋の隅に放置し、お茶でよく口をすすいだ。 悪夢は去った。 「……いや、去ってないか」 何を考えているのだろう。 自分が最悪の悪夢の住人である事を突きつけられ、自分に呆れてしまった。 第二回放送が始まっていた。 『075オドー、081オフレッサー、099鳥羽茉理、103イルダーナフ、05リリア……』 「……シャナと長門さんは無事か」 挙げられた名前は、どれも悠二の知らない名前ばかりだった。 だが、今もどこかで誰かが死んでいる。 少し前に見た二人のどちらか片方の名も、今の放送に含まれていたのかもしれない。 (早く物語を広めて、二人も見つけないといけない) 地図に禁止区域を書き込むと、眠気覚ましのガムとお茶と保存食、 ついでに幾つかのメロンパンをデイパックに詰め込み、店を出る。 今の位置はC-3の南寄りだ。 (もう少し東寄りに進もう) 再び歩みを再会し……今度は唐突に声を掛けられた。 「ああっ! そいつだ、間違いない!」 「え!?」 声の方を見ると、そこに先ほど火球を放ち男と戦っていた少年が居た。 「くそ!」 相手が何者かは知らないが、五割の可能性でゲームに乗った人間だ。 先ほどの戦いを覗いていたのに気づき、口封じをしようとしているのかもしれない。 物陰に飛び込もうとしたが、背後から伸びた腕が肩を掴んだ。 (しまった、仲間が居たのか!) 焦り逃れようとする悠二。 だが、信じがたいほど美しく優しい声が彼を縛り止めた。 「待ちたまえ。我々は君に危害を加えるつもりはない」 ドクター・メフィストが彼を止めた。更に彼の後ろから志摩子が顔を出し、言った。 「あなたは狙われているのです」 「人に憑依する古代の魔女が、僕を狙っている……?」 「そうだ。何か心当たりは有るかね?」 悠二は首を傾げた。 「どうしてそれを知られたのか、どうしてその魔女が僕を狙うかは判らないけど、 誰かに狙われる理由なら心当たりはあります」 危険人物では無いようだと判断し、悠二は自分に蔵された物について語り始めた。 トーチとミステスの事。零時迷子の事。そして、自らに掛けられた制限の事を。 「あと、制限については色々考えてみたんだけど……」 悠二は裏面に考察を書き込んだ地図を差し出す。 「なるほど、興味深いな」 メフィストは一瞬でその内容に目を通すと、即断した。 「では診てみよう。脱ぎたまえ」 「え゛!?」 「私は医者だよ。診察のために服を脱ぐのは当然だろう?」 理屈は判る。判るが…… 悠二は理屈では説明不能な本能から来る根元的寒気が背中を音速で走り抜けるのを感じた。 その様子を見て、メフィストの口からレア度の高い失言が爆発する。 「安心したまえ。診察の間は何もしないと私の誇りに賭けて誓おう」 「「つまり、診察が終わると……」」 志摩子と終のハモった茶々入れに、寒気が急速に現実味を帯びて恐怖となって凍りつく。 「うわああああああぁっ!!」 悠二は悲鳴を上げて回れ右して走り出した。 「逃さぬよ。しっかりと捕縛し、とっくりと診察してやろう!」 メフィストが神速もかくやと言うほどの高速で手を伸ばした。 「待てよこの野郎!」「止めてください!」 悠二にとって幸運だったのは、彼を止める者達がここに居たことだ。 きっと、居なかった場合のifストーリーではヤバイ目に遭っていた事だろう。 「気を取り直して、今度こそ診察といこう。安心したまえ、本当に診察だけだ」 二人の制止により真面目になったメフィストが言う。 「だが、やはり上は脱ぎたまえ。何、重ねていうが誓って診察だけだ」 「…………はい」 悠二は不安げにしていたが、志摩子と終と見つめ合い、信じる事にした。 (……って、二人に見守って貰うって事は、志摩子さんにも見られるって事じゃないか) 上半身だけ、水着姿のようなものだと思っても、肌を注視される事には変わりない。 誰かは知らないが、同年代位の異性に半裸を見られると思うと、それはそれで気恥ずかしい。 しかし、目の前にいる美形の医師から感じる不気味な敵意ではない謎の感情を思うと、 一人でも多くの人に見守っていてほしいのもまた事実だった。 悠二は恐る恐る上着を脱ぎ、上半身を露わにした。 「では、始めよう」 美しき声の主の美しき繊手が胸に触れ……悠二は息を呑んだ。 メフィストの指が、まるで水面に沈むようにずぶずぶと悠二の中に沈み込んでいくのだ。 (これは……零時迷子を暴かれた時の!?) 直接悠二の中の零時迷子に触れる事により、それに掛けられた制限を調べようというのか。 「待った、零時迷子には元から戒禁という防備の仕掛けが……」 「いや、そこまで調べる必要はあるまい」 メフィストの手がピタリと止まる。 「……有った。君の構造が幸いしたな。 いや、それともこの仕掛けは刻印とは別口なのか。 何にせよ予想は当たり、そして……よく、私の診察を受け容れてくれた」 胸に潜ったままのその手がぐるりと半回転したかと思うと、何も持たずに引き抜かれた。 次の瞬間。 「――!!」 悠二は、声も無くビクンと体を折り曲げる。 「大丈夫ですか!?」 志摩子が倒れそうになる悠二の体を支える。荒い息を吐く悠二。 それを見た終が血相を変えてメフィストに噛みつく。 「おい、あんた何したんだ!?」 「落ち着きたまえ」 「これが落ち着けるかよ!」 何か危険な事をしたのではないか。そう思う終に、メフィストは淡々と告げた。 「彼専用の制限を取り外しただけだ」 世界が激変していた。いや、本来の色を取り戻していた。 封じられた、かつて時間を掛けて徐々に慣れていった感覚が、一瞬で目覚めていた。 (存在の力が感じ取れる!?) だが、その次の瞬間、世界全体に強烈な違和感を感じた。 更に次の瞬間、違和感は異物感にまで拡大し、視界が白く染まり、奔流が全てを…… ぴたり。 額に指が当たる感触と共に、感覚の爆発は止まった。 「……何か見えたかね?」 「…………何も」 悠二は青ざめた表情で答える。 「存在の力が全部見えたけど……一瞬だけだったし、鮮烈すぎて何も判らなかった」 「そうか。今はどうだね?」 「今は……」 ハッと目を見開く。 「……判る。完全ではないけど、朧気に力を感じ取れる」 メフィストが宣した。 「術式は完了した」 「凄いな、制限を外せるのか!?」 終が目を丸くする。 メフィストは少し沈黙し、首を振った。 「…………生憎、この少年に掛けられた制限が他より多く、その分が外せただけだ。 何故かは判らないが、彼に掛けられた制限は他よりも徹底的だった。 だが、何重にもなっていれば一つは綻び、判りやすい物が出来てしまう。 私はそれを外しただけだ。他の制限が何処に掛けられた物かもまだ判らない。 彼の魂に元から鍵穴が有った事も幸いしたな」 今の彼の心霊手術は殆ど使い物にならない。 だが、元から蔵として作られた、開ける事を前提とされた魂なら話は別だ。 「これで他と同条件という程度だろう」 「それでも、ありがとうございます!」 思わず敬語になる。 朧気ながら力を感じ取れるようになった今なら、 すぐ近くまで行けばシャナにもコキュートスにも気づくことが出来るだろう。 「せめて何かお返しを……」 「何、君の体を隅々まで……」 それは代償が怖ろしく高く付く気がしてならないので何か別のお返しを……!! そこまで考えて、本来の目的をまだ果たしていない事に気が付いた。 「……お返しに、物語についてお話します」 メフィスト、志摩子、終の三人は、悠二と別れた。 一通り情報を交換すると、悠二はシャナと長門という少女を知らないかと訊いた。 そして、シャナという少女に出会ったら『C-8の港に行った』と伝えて欲しいと言い残し、 三人と別れて港に向かったのである。 もちろんカーラに狙われている彼を一人で行かせるのは何かと不安も有ったし、 せめて武器を渡そうとしたのだが―― (特に終は、支給品の魔剣が半ば彼の物だったと知り、押しつけようとさえした) 悠二は制限の緩和をしてもらった上、自分にも銃が支給されているからと断ったのである。 「……大丈夫かな、あいつ」 終が心配そうに呟く。 「何、力は弱くともなかなか機転が効く、見所の有る少年だ。無事だろう」 「メフィスト医師の太鼓判が押されれば安心ですね」 志摩子がにこりと笑った。 「ところで、先ほどの『物語』という物はお話いただけないのですか?」 「うむ。少し様子を見てから決めるつもりだ」 「そうですか」 物語の法則を聞き、メフィストだけは『鏡の物語』そのものも耳にした。 それは単なる意志の強さで耐えられる物かはまだ判別が付かない。 だから、メフィストは志摩子にも、終にさえ物語を伝えないでいた。 「ところで、俺も気になる事が有るんだけど……」 「何かね? 終君」 メフィストはその言葉に敵意が篭もっている事に気づいた。 終は目に疑念と警戒をたっぷり湛えながらいった。 「あの坂井って奴と話してる時、不穏当な発言が幾つか有った気がするんだけど…… おまえ、やっぱり『そういう趣味』なのか?」 「……なに、ただの冗談だ、そう気にしないでくれたまえ」 あっさりと受け流す。 「そ、そうか、それなら良いんだけどよ……」 「うむ。君に警戒されるのはとても悲しい事だ」 「………………」 何処か間の抜けた緊張感が漂っていた。 一方、3人と別れた悠二は更に北東に向かっていた。 「右手には長い階段か。……ちょっと危なそうだな」 階段は見晴らしが良く、足場が不安定な場所だ。 彼の支給品である狙撃銃が最高の性能を発揮する場所だろう。 だけど、逃げるのに向かないのは致命的だ。 万全の状況を整えても尚、自分が弱者である事は知っている。 どれだけ悔しくてもそれが事実だ。今はそれを前提にするしかない。 「えーっと……前進すれば川があるのか」 川沿いに進む事にし、直進する。 周囲に気を配りながら、緩やかな下り坂を進んでいく。 すると……死体を見つけた。 「――――っ」 息を呑む。 2mにも届こうかというその巨漢は、首をねじ切られ、死んでいた。 (これが、死体……) 死斑を浮かべ、血の池に沈んだ無惨な死体。 紅世の従との戦いの犠牲者はそれさえも残せない。この島の犠牲者は見ていない。 だから、これが悠二が初めて見た、人間の死体だと言える。 (……少し、気持ち悪い) でも、それだけだった。 (大きすぎる。埋葬はしてあげられないな) 冷静に周囲を見回す。血の海の中には美しい剣が。その少し遠くには眼帯が落ちていた。 「……すみません。もらっていきます」 自分でも気づかない内に、恐怖も罪悪感も麻痺した心が、冷静に遺留品を拾わせる。 悠二は水晶の剣を拾い上げた。 そして、死体に背を向け、川に向かって歩き出した。 森の入り口の川で洗おうと、そう思って。だけど…… 「……水が、無い?」 地図に記されているはずの川は枯れていた。 仕方なく川を渡って、森との境目を上流に向かう事にした。 上流の湖に行けば、少しは水も残っているだろうと思って。 しばらく歩いて、悠二は遠くから近づいてくるバイクの音を耳にした。 (そんな物を支給された人も居るのか?) 何にせよ、人が来るなら話をしよう。 物語を伝えて、シャナと長門を知らないか訊いてみよう。 そう思った時……二つの事に気づいた。 「って、こんな物を持っていたらまずいじゃないか!」 血の池から拾い上げた水晶の剣は当然のように真紅に塗れていた。 更に拾い上げた手までも血で汚れていたのだ。 こんな様を見たら、間違いなくゲームに乗った人間だと思われる。 そしてもう一つ…… 「なんだ、この気配!?」 ぞくりと寒気が走る。 バイクの音が近づくと共に強まる、何か異様で奇怪な気配。 悠二は慌てて森に駆け込み……数十秒後、バイクが通過した。 「それにしてもおっかないよね。 さっきも死体が転がっていたし、剣山生け花ってこの事かな」 しばらく沈黙が続き……ベルガーがツッコミを入れた。 「もしかすると、屍山血河か?」 「そう、それそれ」 難易度高すぎである。 「ところで、揺れが激しくなっていますけど、サイドカーは大丈夫ですか?」 『ああ、大丈夫だ。支障はない』 影で出来たサイドカーに乗る保胤に、首無し騎士(デュラハン)のセルティが返答を返す。 「それより、さっきの『ふもふも』言う怪物は来てないだろうな?」 「大丈夫ですよ。橋から……直接追っては来ても、回り込まれはしないはずです」 自分達が南に行ったからそれを追ったかもしれないというだけの返事を返す。 丁度その瞬間、バイクは坂井悠二の目の前を通り過ぎていった。 「やれやれ、あいつのおかげですっかり時間を喰っちまったぜ」 そして、最後に呟いたベルガーの愚痴は…… 「合流したらシャナって嬢ちゃんと刀との事も有るのに、疲れる事ばかりだな」 悠二の耳に、届かなかった。 (まずは、少しでもいいから血を落とさないと) 悠二はデイパックから水が1000ml入ったペットボトルを取り出して、水晶の剣に注いだ。 「……あれ?」 こびり付いていたはずの血糊が異様なほど早く水に溶け、洗い流されていく。 ペットボトルの水を使い切る頃には、手に付着した血飛沫まで綺麗に洗い流せていた。 首を傾げつつ、これからの事を考える。 (今のバイクは何だったんだ? それにふもふも言う怪物って……あの怪物か?) セルティと、彼女が生み出した影のサイドカーの気配を警戒し、隠れていた茂みから出ると、 バイクの走り去った先と、バイクの来た方向を見渡した。 「あの化け物がここを通る可能性も有るのか。それに、あのバイクも不気味だったし……」 現在地点はB-6の最西端の辺りだ。 ここから川沿いにC-6、C-7、C-8と進むつもりだったが、 このルートが危険となると…… 「森の合間を北沿いに抜けて、海岸沿いに向かうか」 A-6、A-7と灯台へ抜けて、そこからC-8に向かうルートを選ぶ事にする。 「よし、行こう」 悠二は北に向けて歩き出した。 こうして、彼は知らず知らずの内に…… 自らを狙う魔女の手からも、自らの救いとなる少女の手からも擦り抜けた。 【B-6/森沿い/1日目・13:10】 【坂井悠二】 [状態]:健康(感染)/制限並程度に緩和 [装備]:狙撃銃PSG-1、水晶の剣(オフレッサーの遺留品) [道具]:デイパック(支給品一式、地下水脈の地図 (かなり劣化)、 保存食10食分、茶1000ml、眠気覚ましガム、メロンパン数個) [思考]:1.シャナ、長門の捜索。2.異界に耐性ある人に物語を知らせる。3.北回りに港C-8に移動 [備考]:悠二のMAP裏に零時迷子のこと及び力の制限に対する推論が書いてある。 ただし、制限の推論が正しいかは不明。 IAI製缶詰はC-3のスーパーの奥に放置されました。 水晶の剣が、魔女の水により洗い浄めらた事による影響の有る無しは不明。 制限が他の参加者と同程度に緩和され、感知能力がある程度復活しました。 【C-4/一日目/13:10】 【藤堂志摩子】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:デイパック(支給品入り) [思考]:争いを止める/祐巳を助ける 【Dr メフィスト】 [状態]:健康 [装備]:不明 [道具]:デイパック(支給品入り) [思考]:病める人々の治療(見込みなしは安楽死)/志摩子を守る [備考]:物語とその仕組みを聞きました。 【竜堂終】 [状態]:健康 [装備]:吸血鬼(ブルートザオガー) [道具]:なし [思考]:カーラを倒し、祐巳を助ける [チーム備考]:この後、[395:今、一人が死んだ]に続きます。 物語本体を聞いたのはメフィストだけです。 【B-6/枯れた川沿い/1日目・13:10】 『ライダーズ&陰陽師』 【ダウゲ・ベルガー】 [状態]:心身ともに平常 [装備]:エルメス(サイドカー装着) 贄殿遮那 黒い卵(天人の緊急避難装置) [道具]:デイパック(支給品一式+死体の荷物から得た水・食料) [思考]:保胤に刻印について聞く。 仲間の知人探し。 ・天人の緊急避難装置:所持者の身に危険が及ぶと、最も近い親類の所へと転移させる。 【セルティ・ストゥルルソン】 [状態]:やや強い疲労。(鎌を生み出せるようになるまで、約6時間必要です) [装備]:黒いライダースーツ [道具]:携帯電話 [思考]:静雄の捜索及び味方になる者の捜索。ベルガーとの情報交換。 長期的には何をしていくべきか保胤と話し合う。 【慶滋保胤】 [状態]:不死化(不完全ver)、疲労は多少回復 [装備]:ボロボロの着物を包帯のように巻きつけている [道具]:デイパック(支給品入り) 、「不死の酒(未完成)」(残りは約半分くらい)、綿毛のタンポポ [思考]:静雄の捜索及び味方になる者の捜索。 島津由乃が成仏できるよう願っている [チーム備考]:エルメス(サイドカー装着)に乗ってC-6へ移動。 2005/07/16 修正スレ169 ←BACK 目次へ(詳細版) NEXT→ 第409話 第410話 第411話 第396話 時系列順 第405話 第383話 セルティ 第420話 第358話 藤堂志摩子 第443話 第383話 慶滋保胤 第420話 第383話 ベルガー 第420話 第330話 坂井悠二 第416話 第358話 竜堂終 第464話 第358話 メフィスト 第395話 第383話 エルメス 第420話
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IM/S30-023 カード名:駆け抜ける小鳥さん カテゴリ:クライマックス 色:黄 トリガー:1・風 【永】 あなたのキャラすべてに、パワーを+1000し、ソウルを+1。 (風:このカードがトリガーした時、あなたは相手のキャラを1枚選び、手札に戻してよい) 駄目っ!駄目よ小鳥! でも、このネタはあと1回くらい…… レアリティ:CR ・対応キャラ カード名 レベル/コスト スペック 色 今日もお疲れ様 小鳥さん 1/0 5000/1/0 黄
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875 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 00 52 09.13 ID ??? じゃあ、ここで昔の報告をしよう。 TRPGで釣りをする事になった。 ランダム表でサイコロ振って出た目の種類の魚が釣れたわけだが、 あろうことか全員がその魚の種類をあてる知識判定に失敗。 捌いてくった結果、河豚にあたって全滅しそうになったが、 GMとPLで「河豚毒は砂浜に埋まれば抜ける」「いやむりだろ」論争になり、 一時間ばかし時間が潰れたことがあった。 879 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 00 54 08.89 ID ??? 875 釣った魚を食べてしまったのが失敗でしたね という奴かw まあ、良く知らない魚でも食べようとするのは危ないだろw 880 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 00 56 38.69 ID ??? 875 知識判定失敗したのに、魚食うなよw 881 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 00 57 11.30 ID ??? 875 TRPGで河豚毒なんて、Wizだかの小説であったネタだ。 ちなみに、砂に埋めても毒は抜けない。麻痺した心臓や肺をマッサージで動かし続ける方がマシらしいと、仁に書いてあった。 884 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 00 58 10.84 ID ??? 875 乙だが、調理系の技能あるなら、味見するはずだから全滅しかねなくなるのは裁定ミスだと思うぞ。 あとガープスみたいにこまいのならしゃーないけど、 調理系の技能あるなら、それで食材見極める判定させてやれよとも思うな 885 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 00 59 29.73 ID ??? 880 毒のある魚がいるとは知らなかったんだろ? 知識判定に失敗したんだから。 それより、首だけ出して埋めた人間にひたすら飯を食わせて、フォアグ(ry 886 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 00 59 34.63 ID ??? 全員河豚毒にあたったなら、砂を掘るのも無理だと思うが。あれ重労働だぞ まあ現実に居ないような毒性のある魚もいるだろうし、わからないのを食うのが悪いよなw 887 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 01 00 02.40 ID ??? 875 調理系の技能に知識は含まれとらんのかい 888 名前:875[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 01 03 09.67 ID ??? あ、ちなみにPTは戦士が「こんなこともあろうかと」で用意した解毒ポーションで持ち直しました。 897 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 01 16 55.64 ID ??? 識別に失敗した泉に飛び込んだら、HP直通ダメージ食らって気絶したこと思い出した 他のPTメンバーに笑われるだけで済んだけどw 898 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 01 18 04.20 ID ??? ちなみに言っておくが砂に埋めると河豚の毒が抜けるってのは完全なデマで 実際には「埋められるぐらいの穴を砂に掘る時間生きていれば大丈夫」ってだけだ 同様の話で海辺の医者より山の医者の方が腕が良いってのもあるが 山まで医者を呼びに行って連れてくる時間生きていれば大丈夫ってわけ 899 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 01 25 23.95 ID ??? フグ毒抜けるって知識にこそ判定がいるんじゃ・・・ 901 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 01 26 17.47 ID ??? そもそもフグ毒の薬なんて無いしなー。 ファンタジー世界なら解毒ポーションで一発だが・・・ スレ309