約 2,050 件
https://w.atwiki.jp/legends/pages/326.html
トイレの花子様 08 その2 黒塗りの車で現場に向かう。 男「花子様…?」 花「なに?」 男「大丈夫ですか?」 花「ええ。」 絶対大丈夫じゃない。いつもなら「お前に心配されるほど落ちぶれてないわ!」とかいうところだ。 でも「これから人をいっぱい※すかもしれないけど大丈夫?」なんて聞けない。 それは花子様にとって「これからお前は化け物になるんだ」って言うのと同じだ。そして大丈夫ではない。 かと言って、黙って仕事に向かうのも解決にはならない。 メイドさんが耳打ちする。 メ(都市伝説以外は警察と機関で対応します。花子様の負担を増やすワケにはいきません) 男(お気遣いありがとうございます。) 決して良くない気分で目的地に向かう。 集合場所は物々しい雰囲気だった。 暴動鎮圧の報道で見たような機動隊。なんかハイテクな特殊部隊。たくさんの警察車両。 メ「ここからいくつかの部隊に分け、現場に向かいます。」 ・ ・ ・ ・ ・ 潮の匂いと金属と錆の匂い。目的地に着いた。貨物輸送トラックに偽装した人員輸送トラックから素早く降りる。 敵の倉庫には何の変化も無い。先行部隊が突入する。直後無線に流れる銃声、悲鳴。 今ので敵が動き始めた。搬入用の巨大なシャッターが開く。 その中を警察が強力なライトで照らす。 するとそこは… 壁を埋め尽くす達磨。呻き声を上げる達磨。切られたトカゲの尻尾のようにその場でうねうね跳ねている腕や脚。 床は黒に近い赤と、さっきまで生きていた隊員の亡骸と鮮血。その床の上には学校一つできそうな人数の、人間。 黒いスーツを着て各々が人を※す道具を手にしている。 そして皆、ニヤニヤと不気味に笑っている。 敵側が倉庫の照明をつける。 まるで【もっとよく見ろ。お前ら全員こうしてやる。】と言いたげに。 警察の照明だけでは照らしきれなかった部分。 人目で解体に使われたと分かる赤黒く光る刃物の数々。 さっきのとは別の切り落とされた腕や脚の山。 半ばミイラ化したナニカや腐ったナニカ。白骨もある。 そしてそれらにミスマッチなカップ麺やコンビ二弁当の容器、空になった酒に週刊誌等の生活観を感じさせるもの。 まさに地獄絵図だった。眼を逸らしたくても逸らせない。眼を逸らした隙にこの光景に飲み込まれる。 そんな恐怖を本能に直送する光景。そしてその中で、平気に生活して、笑っている。 そんな不気味さで飽和された視界に圧倒されて仕事を忘れていた嗅覚が動き出す。 物凄い異臭。血肉の匂い、死臭に腐臭が物凄い密度で詰まった空気が流れてくる。 呼吸が出来なくなりそうな異臭。眼・鼻・口・耳を堅く閉じても皮膚呼吸で匂いが分かりそうな異臭。 本当にこの中でよく食事ができるなと、武器を持つマフィア達に言う気も失せる。 同行した機動隊の多くの隊員は嘔吐し、泣き、逃げ、気絶、失禁そんな奴ばかりだが。 流石の私もそれを無能とか警察役立たずなどと責める気にはなれない。 だいたいこういう時の警察は来るだけ来て役に立たないのはセオリーだもの。 パチンと音がした。下っ端マフィアの群れは真ん中一列あけ整列する。 その一番奥にいるトップらしき人間。脇のテーブルにはお気に入りと思われる達磨がいる。 その男は意外に若く35歳くらいだろうか。マフィアらしいガタイのハゲたアジア人。 マ「諸君、私は解体が好きだ。諸君!私は解体が好きだ。諸君!!私は解体が大好きだ! 少年を、少女を、老婆を、ジジイを、幼女を、胎児を、妊婦を、障害者を、病人を、この世の中のありとあらゆる人間を解体するのが大好きだ! まだ明るい未来がある美少女が助けを叫ぶのを達磨にするのが好きだ。 いかにも引きこもりの少年が珍しく外出したのを誘拐して達磨にするのが好きだ。(ry さあ地獄を作るぞ…!」 ・ ・ ・ ・ ・ 約6分の演説の間に、使い物にならない機動隊員の回収と、倉庫周辺に仮説トイレの設置を行った。 この男、完全に狂っている。 下っ端マフィア(以下「下」)が振り向き襲い掛かる。 たしかに異常な人数だが、群れている分攻撃が当たりやすく、近づかれなければ花子様には余裕のハズ。 花子様が腕を伸ばす。すると周囲に設置したトイレ達から水の巨大な腕が伸び、倉庫の壁を突き破る。 下「「「ぐはあッ」」」 その腕は一本で数人の下っ端を掴み、トイレに引きずり込み、ドアが閉まる。 生々しい音と叫びの後、ドアの隙間から血が流れだす。仮説トイレをアイアンメイデンにしたのだ。 しかし敵の群れは多すぎる。 花「メイド!ダイレクトサポート開始!!」 メ「ヤー!」 物凄く長いライフルを敵のヘッドが居たところにぶち込む。数十人の下っ端を貫通し、狙った場所に着弾する。 花「第二射、傷痍榴弾信管VT!敵戦列中央!!」 メ「ヤー!!」 再び下っ端を蹴散らす。 メ「30mm対化物用「砲」はるこんねん。これに撃たれた者にはもう春来んねん。」 これと僅かな機動隊の援護でも、下っ端はまだ300はいる。 襲い掛かる下っ端に向かい、果敢にも切り込む花子様。春来んねんで援護するメイド。 機動隊は下っ端の射撃で全滅した。俺もメイドさんに教わってAKを撃つが当たらない。 実質300対2で勝てるのか? 引き続きトイレメイデンを併用しながらムチで下っ端を蹴散らす花子様。 ※すまでいかなくとも当たれば腕や脚くらいはじけ飛ぶし、ポン刀は折れ、銃器も壊れる。 花子様が両手をひと振りすると、鼻血の止血で鼻に詰めるアレが、 アーマード装備のメサイアヴァルキリーのミサイル一斉射撃のように飛び、下っ端の重火器の銃口を塞いだりジャムらせる。 中には誘爆するものも居た。生き物のように宙を這う白く長いムチ、はじけ飛ぶ四肢。 一気に本丸を叩きに駆けるが… 花「くっ!!?」 トイレメイデンが壁をぶち抜いた時に落ちた、元は壁に吊るされていた若い娘の達磨。まだ息がある。 それが花子様の足元に転がっていたのだ。踏まないように体を動かす。 幸い踏まなかったがバランスを崩して転倒してしまう。 下っ端が攻勢になるには充分な好きだった。立ち上がろうとした時には囲まれ、手足を掴まれる。 マ「殺したり、胴や顔に傷を付けちゃあいけませんよぉ。こんなキレイな花子さんの達磨は手に入りませんからねぇ。 達磨にして私のコレクションに加えるんですからねぇ。」 と言って舌なめずりをした。あれだけいた下っ端を残り50人ほどまで削った奴を相手に、余裕でいる。 花「花子さんじゃない…花子【様】よ…っ痛あ!!ああああああああ!」 花子様の手足を掴む下っ端。そして、引っ張っている無数の【腕】。 みぢみぢと音を立て、花子様の四肢と胴が離れようとする。 激痛で意識を集中できず、遠隔操作系の技が使えない。反撃ができない。 周りの達磨達が呻く 「「「腕…脚…腕…脚…。羨ましい…ズルイ…欲しい…」」」 達磨達の悲痛な声。同情すべき理由のある怨念。主を失った腕が花子様の四肢を仲間に加えようとする。 花「ぁあああああああ!!いやあああああああああ!!!!!」 その達磨達の無念を代弁させられているように泣き叫び、痛みに体をよじる。 周りの奴らを蹴散らして助けないといけない。花子様を! 銃を構えるが、花子様の絶叫にあてられ、手が震え、涙で視界がにじむ。 男「くそ…くそ…花子様……。」 メ「どいてください!」 長いライフルを構えるメイドさん。 メ「有象無象の区別無く、私の弾頭は許しはしないわ。」 男「いいからはやく花子様を!!」 打ち出された一発の弾丸は最初の着弾後、軌道を変えて何度も当たりにいく。 その一発の弾丸で花子様はひとまず開放される。しかし四肢のダメージと激痛に、何も言わずに崩れ落ちる。 男「花子様っ!」 メ「男さん!!まだ敵はたくさん…」 男「だから行くんです!!!」 そう花子様を助けに。花子様が達磨にされて好き勝手されるなんて絶対に嫌だ! 下「なんだあのガキ?」「この娘を助けにきたんすかね?」「かっこいいぞ少年ー」 メイドさんの魔弾にビビってねーのか。まあこの倉庫にいて平気な神経だ、無理も無いか。 あんな野次気にならんね。いろいろと切れて思考がおかしくなってるからな。 持ってきたAKを連射する。1人倒せたが 男「うわ!!」 リコイルで転んでしまう。 下「素人がンなもん使うからだバーカ!!ほら、お前のお姫様があぶないぜ!」 男「お姫様じゃない…女王様だッ!!!」 転んだ体制のままAKをぶち込む。その下っ端の脳天に穴をあける。しかし、もう弾切れだ。引き金を引いても弾が出てこない。 花子様まで数メートル。だがそれが遠い。 武器を失った俺ににじりよる下っ端達。 下「もう諦めちまいなぁ!お前に勝ち目は無いから。ヒヒヒヒ!」 男「悪いがそれは出来ない。花子様の忠実な駄犬として食らい付いてやる。来い!戦ってやる!!」 気に障ったのか、ムッとして襲い掛かってくる下っ端。だが彼らは俺にたどりつけない。 天井から降ってきた無数の包丁と使い捨て紙マスク。それが下っ端を襲う。 下「なに・・・?」 崩れ落ちる下っ端。 舞い降りる無数の使い捨てマスクが渦を巻き。1人の女性が現れる。 男「お前は…花子さんに並ぶ有名な都市伝説。口裂け女…!」 口「アハハハハハハハハ!武器を無くして雲霞のような、マフィアたちを前にして、来い?戦ってやる? 間違いない!コイツは、この男こそは、こいつらこそは、私の怨敵よ!私の宿敵よ!! こいつ等を倒すのは私よ!こいつ等を倒して良いのは私だけよ!!!」 いや初めましてなんですが。花子様とライバルなのかな? 下「テメェ、邪魔すんじゃねえ!」 振り向いて、あっという魔に包丁の投擲で下っ端達を始末する。 口「私が助けるのはこれだけ。この後は自分でなんとかしてね、花ちゃん。何とかできなければ、私のライバル失格よ。」 そう言って、気絶しているような花子様の頬をペロリと一舐めし、またマスクの渦に消えていく口裂け女。 正直もう少し助けて欲しいのだが、俺達だけで解決しないといけない何かがある気がしたので引き止めない。 引き止めてもどうせ帰っただろうし。 男「花子様!花子様!!」 花「…男?」 涙で潤んだ瞳で見つめ、消えそうな声で俺を呼ぶ。 花「遅いわよ…ひっく…痛かったん・・・えぐ…痛かったのよ…。」 男「ごめんなさい…ごめんなさい…ッ」 自分の情けなさに、声が震える。 前ページ次ページ連載 - トイレの花子様
https://w.atwiki.jp/meidaibungei/pages/80.html
2011年06月22日(水)02時49分 - 黒木三蔵 帰る途中で思い出したのですが、言語が認識され解体される過程において、それが言語としての機能を失うという論を思い出しました。即ち、事実が残るというという言い方をしましたが、明らかにそれは間違いである。そして堆積物云々というならば、為されなかったこともまた残るべきだ。 ではなぜ全く阿呆なことに私自身がかかる言葉を発してしまったのか。一つの仮説としては、言語(というよりはシニフィアン)が残滓として何時までも残り続けるという論を最近読んだことに関連があるのかもしれぬ。ある一事象について、それが存在していたことを主体に認識させる厳密に言語的な残滓が、身体にこびりついている。たとえば今回の件を例にして言えば、「哲学」「言語」「比喩」といった単語がそれであり、猶そこで発言されたことを覚えているのだ。併し、ニーチェ等の言い方を引用すれば、忘れる事とは消化吸収することであり、而して言語が言語でなくなること、言語としての輪郭(同一性)を失う事である。ところでこの事は、消化不良が起こり得る事も同時に示してはいないか。会話が行われた後も依然として幾つかの単語や節が残っており、それが時としては前後の文脈から断ち切られて自らの存在を主体に知らしめている。それが登記(記録、記憶)されたのは確かだとしても、十分に消化されなかったし況や吸収には失敗したのだ。ここにおいて言語の二つの方向が示される、一方は実在者と未分状態に入る言語の無意味化であり、この時何が起こったのか、何が残ったのかなぞという主題は全くのナンセンスとなる。より単純に言い表せば、語り得ない領域に入り込んだのだ。他方、言語は残滓として残り続け、主体との関係性を保ち続ける。この残滓は主体にまとわりつき、主体はこの邪魔者を忘れる事が出来ない。或いは忘却後も、思い出すという作用によって、突如この残滓が再び生成されるのである。そしてこの残滓が、或る一場面において何が起こったのかを饒舌に語るのだ(しかも、その真偽には拘らず)。(猶ここにおいては、記憶が十分に為されない可能性、言い換えれば、言語を解体し内在化することも、外化された状態として保持することも行われないような状態については語られていない) そこで、次のような事実が語られ得る。言語は何時までも残り続けるだろう、だが或る事実を無視すれば、だ。この時私は言語が残っていない時のことについて語りようがなく、従って語らないことによって誤魔化すのである。上記のようなニーチェの忘却が無視されるのは言語が言語外の領野を全く無視するのと同時だ。少なくとも言語において、存在していないことを証明するには、即ちそれが最初から語られたことがなかったのではなく語られたが忘れられてしまった(若しくはそもそも記録されなかった)というのを証するには、別の言語、別のテクスト、別の主体(おそらくそこには統覚作用によって生成される自我も含まれる)による残滓の提供が行われねばならない。ここに記憶違いが行われるための、嘘を吐くための、不正と馬鹿が入り込むための間隙が生まれる。 ベルクソンはその二元論的展開(『時間と自由』)において、物体と量、そして言語を強く結びつけている。これら三項が、実存においては全き同様に働くと考えているようなのである。そしてその対立項として質を、強度を、純粋持続を強調している。前者においては唯物論的な空間が広がり、事物が因果律に基づいて残存し続ける。だが後者においてはその限りでなく、しかも事物が相混じりながら現前しているのだ。これが純粋持続のいいであり、この語は不可分の流れを示している。後者における事物が仮に切り取られたとすれば、それは音楽において或る一音素が切り取られるのと同様に、全く別物になってしまう、それは前者の唯物論的な拡がりに取り込むことと同義なのである。比喩もまた事実であり、もっと言ってしまえば形而上学も或る状態(純粋持続における純粋経験)においては実在なのだというのは、以上のような論を根拠としている。敢えて言えば、比喩が成立する為には比喩表現そのものと修飾される文節とが互いに言語として残存し続けることが要請される、というのも比較という働き自体が既に言語的であるから(これも『時間と自由』を参照)。そして言語内における関係性、そこには当然諸修辞法も含まれるが、それが正しく関係性として指摘を受けた時、忽ち腐臭が漂い始めるのだ。言ってしまえば、何思うなく無意識的に遊んでいた少年が、その行動の意味を教えられたとき、最早以前のようには遊べなくなるのと似ている。彼は不貞腐れてしまうのだ。 そこで事実そのものは消滅しているものの、事実が残した爪跡、形跡が残っていることから事実が存在したことを類推できる、というのはほぼ正しいと結論できます。 だがこの爪痕とは、事実のそれではなく言語のそれであります。言語が事実の一側面であることは確かですが、それは言語が事実と強い結び付きを有し、未分状態であるような場合に限られると言えましょう。飽く迄この類推という事実も、言語内において、つまり知性によって確かめられているのだと言わねばならない(そして感覚が知性に反発する事なぞ、喩え知性が全てを矛盾なく説明していた場合に限ってみても、たいして珍しくない)。而してこの言語内に生成された事実と、真実在としての事実は明確に区別される。フーコーが言ったように、真理は生産されるのだ。なぜこんなことに一々拘るのかと呆れているでしょうが、私の哲学的興味自体がこの点に強く依存しているからと考えていただければ有り難い。言語の固定化作用が実在者を毒する、というのは意外にも多くの報告があるのです、その全てが虚偽や思い過ごし、衒学趣味である可能性もなくはないとはいえ。但しニーチェの用法よりはもっと俗な意味合いにおいて、これらの論が互いに補完し合うことの確認と、その根拠の立脚地とを忘れてしまっている為、私は短絡的であり馬鹿なのだ。 (言語についての補足、言語がそれを翻訳する実在者なしには成立し得ないことは明らかである。石碑の文字は唯の窪み、活字はインクの染み以外の何物でもなくなってしまうだろう。だが同時に、実在者とは全く別の流れにおいて、それらの文字が、テクストが残り続けるのも確かだ。というのも言語はその抽象量という性格において、同一性を保ち続ける、即ちシニフィエ(意味、ニュアンス)についてはどうであれ、シニフィアン(表記、文字列、音素)が自ずから変わる事は有り得ないからだ。これは実在を流動的と看做そうとする多くの哲学にとって、強い関心を惹くと同時に時としては恐怖でさえあるように私には思われる。ニーチェにせよ、デリダやドゥルーズにせよ、固定された考えが嫌いなのだ。その代りに彼らは、過去の超克、脱構築、革命といった考えがやたら好きである、それは身体を毒虫から解放する企てなのだ(実際にそう書かれているので、ここでもそうとしか言いようがない、そしてこうした論の最も古い論がおそらく道家であり、それは秩序によって病気になる渾沌の説話によって端的に示される)。而して私は言語を実在と切り離して考えようと試みをする次第だ。) (また別の補足としては、筆者の葛藤たるものが注視されることも述べねばならない。それは中島敦『李陵』に登場する司馬遷によって象徴される。厳密なテクスト論においては、筆者もまた破壊されるのだ。既存の修辞法や文芸評論の多くは、言語上において何がどう働いているのかを示すのは得意なのだが、それが無意識とどう関わりをもつのか、即ち実存、実在世界に何をもたらすかについては、唯の阿呆になる。これを筆者の立場から見た場合、彼は何を知る事になるのか。――彼は、自分にとって「作ル」事と「述ベル」事とが不可分であることを知るのだ。一体何が起こったのか、暫くの間は彼自身理解できない。この両者の違いを簡単に示すと、自らの考え、俗に言う主観が入り込むか否かということである。何人かの論者はおそらく、主体が語る以上主観を入れないことは不可能なのだから、そもそも「述ベル」のは不可能だと語るかもしれぬ。だがどうもそうではないらしいのだ。「作ル」事を徹底的に排除することは事実として可能だ。或る言語体系が一部分でも予め用意されていれば、その系の範囲内においては全く自由闊達に語り得るからである(前期ウィトゲンシュタイン参照)。この司馬遷においても、畢竟既にある史的文献を整理すればよいだけなのだから、その範囲内で全く自由に、語り得る事についてのみ語ることも可能である。だがそれでは不十分だ、と彼は悟る。歴史上の登場人物が「ハツラツたる呼吸を止め」てしまうからだ。結局のところそれでは、どの人物も同じような人間として書くことになってしまい、それが「違った人間は違った人間として述べる」べきだという考えに反してしまうのだ。ところで人物が最も生きている者として述べられる時、司馬遷と項羽とは未分状態に陥っていて、最早切り離せはしないだろう。知識を応用させるのでなく、正に経験することによってのみテクストは生きたものとして完成される。我々は修辞学の知識からテクストを分解し、それが読者にどのような影響を及ぼすのかを語ったりもするが、それよりもより巨大な事実が、無意識の或る種分裂症的な流れが存在するのではなかろうか……。)
https://w.atwiki.jp/trpgken/pages/758.html
“マドナッグ” ~ミツハマ・オートモまであと112,521\~ 現在カルマ 累積カルマ 評判 悪名 認知 ライフスタイル 所持金 13 59 6 3 3 上流 37,479\ 能力値 強靭 1 敏捷 2 反応 2 筋力 1 魅力 3 直感 5 論理 4(6) 意志 3 魔力 3 EG 6 ES 4.65 イニシアチブ(マトリックス):7(12)/1(5) 身体ダメージトラック:9 精神ダメージトラック:10 技能 ピストル(セミオート):6(技能増強と反射記録器により9)(+2) 長銃:1 潜入(ヴィークル):1(+2) パーミング:1 回避(近接回避):2(+2) 歩行機操縦(二脚):7(技能増強により10)(+2) 陸上機操縦:2 虚言(なりすまし):1(+2) エチケット:1 統率:1 交渉:1 変装(演劇用):2(+2) 尾行:1 知覚:4 電子戦:4(技能増強により6) コンピュータ:1 データ検索:1 ハードウェア:1 ソフトウェア(コピーガードクラッキング):1(+2) 言語技能 英語:N 知識技能 マトリクスゲーム:6 ドローンの背景知識:4 セーフハウス:4 ピストルの構造:4 警備手順:4 密輸ルート:3 病院内の人間関係:2 資質 アデプト(5BP) 両手効き(5BP) 天賦の才(歩行機操縦)(10BP) ギアヘッド(二脚)(10BP) マーシャルアーツ:ファイアファイト(5BP) 依存症(軽度、ホット・シム)(-5BP) SIN持ち(通常)(-5BP) 弱い免疫系(-5BP) 気管支喘息(-15BP) 自制の欠如(スリル・シーカー)(-5BP) アデプト・パワー (魔力から3点のパワー点) 技能増強(ピストル):2 技能増強(歩行機操縦):3 技能増強(電子戦):2 知覚強化:2 指先技 コンタクト 足長おじさん:ミスター・ジョンソン(コネ値6/忠誠値2) メカニック(コネ値3/忠誠値5) インプラント 制御リグ シムセンス・ブースター 大脳強化:2 反射記録器(ピストル) 触覚リンク 装備 レンラク・マンサーバント-3 +ミミック +タッチ・センサー +モジュラー・エレクトロニクス +レスポンス:6 +ファイアーウォール6 +トリデオカメラ:6 +低光量補正 +大光量補正 +映像リンク +スマートリンク +視覚強化:3 +映像拡大 +トリデオカメラ:6 +熱映像視野 +大光量補正 +映像リンク +スマートリンク +視覚強化:3 +映像拡大 +マイク:6 +聴力強化:3 +音声選別フィルター:3 +音源探知 +嗅覚スキャナー:6 アレス・プレデターⅣ×2 +消音機×2 +隠蔽ホルスター×2 +クイックドローホルスター×2 15発の通常弾入り装弾クリップ×10 15発の強化炸裂弾入り装弾クリップ×10 15発のAPDS弾入り装弾クリップ×6(余剰6発) 15発のゲル弾入り装弾クリップ×4 15発のスティックン・ショック弾入り装弾クリップ×4 熱煙幕弾×2 フラッシュパック×2 アクショニア・ビジネス・クロース(飾り) トランシス・アヴァロン +レスポンス:5 +シグナル:6(非標準ワイヤレス・リンク、レーティング10の無線遮断塗料でコーティング) +システム6 +ファイアーウォール6 +衛星リンク コムリンク +レスポンス:4 +シグナル:5 +システム6(実質4) +ファイアーウォール6(実質4) スズキ・ミラージュ ローバー・モデル2068 +ワークショップ GM Mr.Fix-It 2071 +ファジー・ロジック 変装用ナノペースト(小容器)×3 細胞手袋成型機:3 武器整備キット 支払保証済みクレッドスティック 偽造SIN:4 偽造免許:4(運転、銃器所持、サイバーウェア) 以下“マーガレット”所持 トランシス・アヴァロン +レスポンス:5 +システム:6 +ファイアウォール:6 +シム・モジュール +BTL/ホットシム対応済み +トロード +カスタマイズド・インターフェース +シムセンス・アクセラレーター 〔分析〕:6 〔検索〕:6 〔命令〕:6 〔編集〕:6 〔暗号化〕:6 〔仮想現実フィルター〕:6 〔走査〕:6 〔攻撃〕:3 〔ECCM〕:6 〔隠密〕:3 〔チューターソフト(ピストル)〕:5 覚醒パッチ:6×2 イーヴォ・オーダリー 成長履歴 1st~2st 隠密技能グループを解体 対人技能グループを解体 電子工学技能グループを解体 潜入をヴィークルに専門化(2カルマ) 虚言をなりすましに専門化(2カルマ) 変装を演劇用に専門化(2カルマ) ソフトウェアをコピーガードクラッキングに専門化(2カルマ) “スカーレット”のレスポンスを6に上昇(8,000\) ファイアーウォールとシステムをコピーして所有ノードに分配 2st~3st カスタマイズド・インターフェースを購入 非標準ワイヤレス・リンク(レーティング6)を購入(3,000\) 余ったレスポンスとシグナル、割ったシステムとファイアウォールでコムリンクを一つこしらえる シムセンス・アクセラレーターの購入を試みる 3st~6st シムセンス・アクセラレーターを購入(19,500\) ピストルを4から6に上昇(22カルマ) 回避を1から2に上昇(4カルマ) 陸上機操縦を1から2に上昇(4カルマ) 7st 熱映像視野を搭載したトリデオカメラを購入(1,650\) 変装を1から2に上昇(4カルマ) 8st 長銃を0から1に上昇(4カルマ) 背景設定など マドナッグこと“スカーレット”は近年シアトルで売り出し中のボディガード兼ドライバーで、 紅く染め上げた髪と、扇情的な肢体が印象的な妙齢の美女である。 特筆すべきはその神業的な身のこなしと天才肌の射撃の腕前で、 仕事を共にした人間からは弾の方が避けていったという噂まで出ている。 戦闘スタイルはオーソドックスな拳銃使いのそれだが、一体多の状況では二丁拳銃の腕前を披露することもある。 本人は基本“スカーレット”で通しているが、ランナー間ではその危険に対する鈍感なまでの勇敢さから、もっぱらMADNUG(狂った塊)と呼ばれている。 愛想の無い性格ではないが付き合いは良くなく、また理由は黙して語らないものの魔法使い、ハッカーと仕事をすることを渋る傾向がある。 また報酬については比較的うるさい。何か大きな目標があるようだ。 “マーガレット”は生来の気管支喘息のため、シアトル市内の病院で暮らしている14歳の少女である。 上記の“スカーレット”は実際には彼女の操作する人型ドローンに他ならない。 幼い時から病院にこもりきりで、外界をその目で見たことは僅かしかなく、 長らくマトリクス・ゲームが生活における唯一の楽しみという孤独な少女であった。 仕事が忙しい両親とは既に二年以上顔を合わせておらず、 誕生日やクリスマスごとに出来合いのメッセージカードと大量のプレゼントだけが届けられた。 転機となったのは、最も得意なゲームである巨大なロボットで戦場を縦横無尽に駆け巡る“バトルメック”で、 全可動部をマニュアル操作で操縦するという離れ業で優勝をもぎ取って間もなく、 “足長おじさん”を名乗る正体不明の人物からの接触を受けた時である。 彼は彼女の境遇に心からの同情を述べ、外で自由に活動するためのドローンの提供を持ちかけた。 条件は、シャドウランナーとしての活動。 「成功の暁には機械の体を進呈しよう」トリデオでしか知らぬ世界に迷いを見せる少女に対し、男が微笑ってそう言った。 彼女はメフィトフェレスとの取引を受け入れ、腐臭漂うストリートへ自らの分身を解き放ったのである。 この選択の先に何が待っているのか、ドローンは黙して語らない。 普段なら看護婦の他愛のない噂話を聞いただけで赤面するような彼女だが、 ドローンに乗っている時はほとんど二重人格で、海千山千のランナーに交じって尻込みする気配も無い。 現在彼女の短期的な目標はミツハマ・オートモ(150.000\)の購入である。 オートモが手に入った暁には戦闘能力は少なくとも120%向上、将来的には全身義体にそのまま使用可能でもある。 ランナーとしての報酬の大半は“足長おじさん”の指定した口座に振り込んでおり、 通常手に入らない装備(オートモとかオートモとかオートモとか…)はそこを通じて購入している。 本体は病院に引きこもりだが、ドローンは修理設備を備えたバンを拠点とし、有料駐車場を転々としている。 “マドナッグ”としての活動を現実のものと直視することを避けているため、ドローンを病院に近づける事はまずない。 遠隔操作されるドローンであることを衆目に知られた時が年貢の納め時であることは理解している(シグナルをオフに出来ないため)。 それゆえ秘密を守るためならばあらゆる手段を取り、知られた時は抹殺も辞さない。 彼女の体にはドローンの遠隔操縦のためのインプラントが入れられているが、 これは何者かが手を回して治療のための通常の手術にまぎれて埋め込まれたものである。 彼女のドローンは、基本的には成長した彼女をモデルとしているが、 たとえ彼女が100%の健康体であったとしてもちょっと無いわと言わざるを得ない身長とプロポーションをしている。 本人としては欠陥だらけの肉体を捨ててフルボディ・サイボーグになることを切望している。 が、サイボーグ化すれば戦闘能力は少なくとも120%減少するので、どうか各位には本気に取らないようお願いしたい。 いいわけ やってしまいました。人型ドローン飛び乗りリガーです。 ハッカーに対する脆弱性と引き換えに、その攻撃力、回避力はまともに組んだサムライを上回るものがあります。 まぁ当たればスペランカーなんですがね>< 誰も聞いてないでしょうが名前はガンダムをひっくり返したもので、 内容の割にプレミアと知名度には事欠かない漫画、 ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム所収の「アルマリア」に登場する無人MS、マッドナグが元ネタです。 読みをマドナッグにしたのは何となくマドラックスっぽかったから。マーガレットだし。ヤンマーニするし。 将来的には是非ともミツハマ・トミノに乗ってみたいものです。350.000\するけど。 バトテ大会準決当たりでボコられたのがアキラさんだと思われ(笑)。仲良くなっていく過程が楽しみ。まあならんかもしれんけどw -- 中の人などいないっ! (2010-08-28 03 00 05) 実はここもアバター・アサシンでカモにされるつもりだったんだけど、ドローン嫌いと聞いてうーん、どうしよう(´・ω・`) -- KBC (2010-08-28 17 25 32) 折角のひきこもり同士仲良く語り合ってはみたい…べ、別にドローンの中にマシン・スプライトいれて《診断》させれば無敵、無敵じゃあー!!ンムフハハハハハハ!なんて思ってないんだからね! -- KBC (2010-08-28 17 29 54) マンチなう(笑)。ドローン嫌いは理由付けなんで、アプローチ受ければデレますデレます -- 中の人などいないっ! (2010-08-28 21 25 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/prdj/pages/1160.html
ゴーレム:アダマンティン・ゴーレム Adamantine Golem この黒い金属でできた巨大な人型は、頭部と背部で燃え上がるいくつかの溶鉱炉のような隙間を除いて、すべてがスパイクと鎧である。 アダマンティン・ゴーレム CR19 Adamantine Golem XP 204,800 真なる中立/超大型サイズの人造 イニシアチブ -1;感覚 暗視60フィート、夜目;〈知覚〉+0 防御 AC 33、接触7、立ちすくみ33(+26外皮、-2サイズ、-1【敏】) HP 205(30d10+40);高速治癒10 頑健 +10、反応 +9、意志 +10 防御能力 破壊不可能;DR 15/エピック;完全耐性 人造の種別特性、魔法 攻撃 移動速度 30フィート 近接 叩きつけ(×2)=+41(6d10+13/19~20) 接敵面 15フィート;間合い 15フィート 特殊攻撃 蹂躙 (6d10+19、DC38)、破壊の一撃 一般データ 【筋】36、【敏】9、【耐】―、【知】―、【判】11、【魅】1 基本攻撃 +30;CMB +45;CMD 54 生態 出現環境 気候問わず/地形問わず 編成 単体または徒党(2~4) 宝物 なし 特殊能力 破壊の一撃(変則)/Destructive Strike アダマンティン・ゴーレムの叩きつけ攻撃のクリティカル可能域は19~20である。それに加えて、アダマンティン・ゴーレムはクリティカル・ヒットを出した時は常に、通常のダメージに加えて武器破壊の戦技が成功したかのように、目標の鎧または盾に6d10+13ポイントのダメージを与える。 破壊不可能(変則)/Indestructible アダマンティン・ゴーレムはほとんど破壊することが不可能である。ヒット・ポイントが0未満に減少した場合でさえも、ゴーレムは0ヒット・ポイントを超えない限り無防備状態ではあるが、その高速治癒はヒット・ポイントを回復し続ける。永久に破壊できるのは、ヒット・ポイントがマイナスに減少している場合にアダマンティン製のヴォーパル武器で止めを刺すか、さもなくばヒット・ポイントがマイナスである間にミラクル または ウィッシュ をそれを破壊するために使用することだ。 魔法に対する完全耐性(変則)/Immunity to Magic アダマンティン・ゴーレムは、下記を除いて呪文抵抗が可能なあらゆる呪文または擬似呪文能力に対して完全耐性を有する。 トランスミュート・メタル・トゥ・ウッド はアダマンティン・ゴーレムを1d4ラウンドの間スローの状態にし、その間ダメージ減少は15/アダマンティンに低減する(セーヴ無し)。 最も硬く最も高価な物質を使って作られたアダマンティン・ゴーレムは致死的な芸術作品だ。立ち塞がろうとする敵を粉砕し、永続的に破壊することはほとんど不可能である。この破壊的なゴーレムを1体建造するために必要な莫大な量のアダマンティンは、ほとんどの世界で必要な資源は手に入らず、作成者はゴーレムの肉体を作るために必要な原材料を集めるためだけに地の次元界か遠く離れた外方次元界に旅するしかない。 作成法 アダマンティン・ゴーレムの体は、合計100,000GPの価値を持つ4,000ポンド以上のアダマンティン、ミスラル、金、プラチナ、そのほかの金属から作られる。 アダマンティン・ゴーレム Adamantine Golem 術者レベル 20;市価 600,000GP 作成要項 必要条件 《人造クリーチャー作成》、crushing fist(訳注:クラッシング・ハンド?)、ギアス/クエスト、ヒール、ストーンスキン、ウィッシュ、作成者の術者レベルが20レベル以上であること;技能 〈製作:彫刻〉DC35;コスト 350,000GP ゴーレム:アルケミカル・ゴーレム Alchemical Golem ガラスの管、金属、木でできたガタガタの人造にはガラスの頭骨の中に浮かんだ頭脳と2つの目がついている。 アルケミカル・ゴーレム CR9 Alchemical Golem XP 6,400 真なる中立/大型サイズの人造 イニシアチブ +4;感覚 暗視60フィート、夜目;〈知覚〉+0 防御 AC 23、接触13、立ちすくみ19(+10外皮、-1サイズ、+4【敏】) HP 96(12d10+30) 頑健 +4、反応 +8、意志 +4 DR 10/アダマンティンまたは殴打;完全耐性 人造の種別特性、魔法 攻撃 移動速度 30フィート 近接 叩きつけ(×2)=+19(2d8+8、加えて“錬金兵装”) 遠隔 爆弾=+15(8d6エネルギー・ダメージ) 接敵面 10フィート;間合い 10フィート 特殊攻撃 飛沫、錬金兵装、爆弾 一般データ 【筋】27、【敏】18、【耐】―、【知】―、【判】11、【魅】1 基本攻撃 +12;CMB +21;CMD 35 生態 出現環境 気候問わず/地形問わず 編成 単体または徒党(2~4) 宝物 なし 特殊能力 錬金兵装(変則)/Alchemy アルケミカル・ゴーレムが敵に命中を与えた場合、攻撃は以下の選択肢からランダムに選んだ追加の効果を持つ。攻撃は1d6ポイントの[強酸]、[氷雪]、[雷撃]、または[火炎]ダメージを与えたり、あるいは目標は1d4ラウンドの間不調状態(頑健・DC16・無効)または絡みつかれた状態(反応・DC16・無効)になる。これらのセーヴDCは【耐久力】を基にしている。 爆弾(変則)/Bombs 標準アクションとして、アルケミカル・ゴーレムは有効距離60フィート(射程単位無し)で遠隔接触攻撃として1個の爆弾を投げることができる。攻撃が失敗した場合、投擲飛散武器として扱ってどこに着地したのかを決定すること。アルケミカル・ゴーレムの爆弾が命中した者は8d6ポイントの[強酸]、[氷雪]、[雷撃]または[火炎]ダメージ(タイプはランダムに決定)を受ける。爆弾が命中した場所に隣接する全てのクリーチャーは1d6ポイントの同じタイプのエネルギー・ダメージを受ける。 魔法に対する完全耐性(変則)/Immunity to Magic アルケミカル・ゴーレムは、[音波]の補足説明を持つ呪文を除いて、呪文抵抗が可能なあらゆる呪文または擬似呪文能力に対して完全耐性を有する。シャターはアルケミカル・ゴーレムが結晶質のクリーチャーであるかのようにダメージを与える。 飛沫(変則)/Splash アルケミカル・ゴーレムは、間合いのない近接武器で命中を与えたあらゆる者に1ポイントの[強酸]、[氷雪]、[雷撃]または[火炎]ダメージ(タイプはランダムに決定)を与える。このダメージ量は攻撃がクリティカル・ヒットの場合には1d6ポイントのダメージになる。 このゴーレムは錬金術上の歩く悪夢であり、敵にあらゆる種類の苦痛に満ちた傷を与えることができる。その命令に従う能力は、そのドーム状の頭部に浮かぶ精神のない人型生物の脳によって得られているが、それが自立行動する力は錬金術と、その体の液体と金属の中に縛られている元素霊の力の奇妙な結合によるものである。 作成法 アルケミカル・ゴーレムの体は1,000ポンドの重量と総計3,000GPの価格の錬金術道具によって作られている。 アルケミカル・ゴーレム Alchemical Golem 術者レベル 10;市価 33,000GP 作成要項 必要条件 《人造クリーチャー作成》、ギアス/クエスト、ジェントル・リポウズ、メジャー・クリエイション、レジスト・エナジー、テレキネシス、作成者の術者レベルが10レベル以上であること;技能 〈製作:錬金術〉DC20;コスト 18,000GP ゴーレム:キャリオン・ゴーレム Carrion Golem 腐りかけた肉、ギザギザの骨、荒れ果てた毛髪のよろめき進む混合物であるこの人型の怪物は死と腐敗の臭いを放っている。 キャリオン・ゴーレム CR4 Carrion Golem XP 1,200 真なる中立/中型サイズの人造 イニシアチブ +1;感覚 暗視60フィート、非視覚的感知10フィート、夜目;〈知覚〉+0 オーラ 腐臭 (DC12、1ラウンド) 防御 AC 17、接触11、立ちすくみ16(+6外皮、+1【敏】) HP 42(4d10+20) 頑健 +1、反応 +2、意志 +1 DR 5/殴打または斬撃;完全耐性 人造の種別特性、魔法 攻撃 移動速度 30フィート 近接 叩きつけ(×2)=+7(1d8+3、加えて“病気”) 特殊攻撃 疫病媒介 一般データ 【筋】17、【敏】12、【耐】―、【知】―、【判】11、【魅】1 基本攻撃 +4;CMB +7;CMD 18 生態 出現環境 気候問わず/地上 編成 単体または徒党(2~4) 宝物 なし 特殊能力 腐臭(変則)/Foul Stench これは悪臭能力と同様に機能するが、効果を受けたクリーチャーは不調状態の代わりに吐き気がする状態となる。 魔法に対する完全耐性(変則)/Immune to Magic キャリオン・ゴーレムは呪文抵抗が可能なあらゆる呪文または擬似呪文能力に対して完全耐性を有する。それに加えて、特定の呪文と効果は、このクリーチャーに対して以下のような異なった機能を示す。 ジェントル・リポウズは、呪文に対する意志セーヴを失敗した場合、キャリオン・ゴーレムを硬直させ、1d4ラウンドの間無防備状態にする。 アニメイト・デッド はゴーレムの肉体の異なった部位を振るわせ引き裂き、ゴーレムに対して術者レベル毎に1d6ポイントのダメージを与える(セーヴ無し)。 [氷雪]または[火炎]ダメージを与えるあらゆる魔法の攻撃はキャリオン・ゴーレムを2d6ラウンドの間減速(スロー呪文と同様)させる(セーヴ無し)。 [雷撃]ダメージを与えるあらゆる魔法の攻撃はキャリオン・ゴーレムを2d6ラウンドの間加速(ヘイスト呪文と同様)させる。 疫病媒介(変則)/Plague Carrier キャリオン・ゴーレムが作成された時、作成者はそれを特定の病気で汚染する。キャリオン・ゴーレムは叩きつけ攻撃を命中させた者にこの病気を感染させることができる。ほとんどのキャリオン・ゴーレムは汚穢熱を感染させる。このセーヴDCは【耐久力】に基づいており、+2の種族ボーナスを含んでいる。 汚穢熱/Filth Fever: 叩きつけ―致傷型;セーヴ 頑健・DC14;潜伏期間 1d3日;頻度 1回/日;効果 1d3【敏】ダメージおよび1d3【耐】ダメージ;治癒 2回連続のセーヴ成功。 キャリオン・ゴーレムは多くの死んだクリーチャーの特に腐敗した部位から作られている。正確に同じ外見を持つキャリオン・ゴーレムは2つといない。ほとんどはそこかしこを動物から取った部位で補強した人型生物クリーチャーの死体から作られ、身の丈6フィート、体重120ポンドの怪物となる。 作成法 キャリオン・ゴーレムは少なくとも2つの中型サイズの死体と4つの小型サイズの死体を用いて作られる。500GPの価値を持つ特別な試薬も必要とされる。 キャリオン・ゴーレム Carrion Golem 術者レベル 7;市価 10,500GP 作成法 必要条件 《人造クリーチャー作成》、アニメイト・デッド、コンテイジョン、フォールス・ライフ、ジェントル・リポウズ、レッサー・ギアス、作成者の術者レベルが7レベル以上であること;技能 〈製作:革細工〉または〈治療〉DC13;コスト 5,500GP ゴーレム:クロックワーク・ゴーレム(ぜんまい仕掛けのゴーレム) Clockwork Golem 金属から作られたなんとなく人型をした姿が、軋るような音と数百の歯車の気が狂ったような刻む音とともに、よろめきながら命を得る。 クロックワーク・ゴーレム CR12 Clockwork Golem XP 19,200 真なる中立/大型サイズの人造 イニシアチブ +1;感覚 暗視60フィート、夜目;〈知覚〉+0 防御 AC 26、接触10、立ちすくみ25(+16外皮、-1サイズ、+1【敏】) HP 118(16d10+30) 頑健 +5、反応 +6、意志 +5 DR 10/アダマンティン;完全耐性 人造の種別特性、魔法 攻撃 移動速度 30フィート 近接 叩きつけ(×2)=+23(2d10+8、加えて“つかみ”) 接敵面 10フィート;間合い 10フィート 特殊攻撃 死の爆散、すり潰し、歯車の壁 一般データ 【筋】27、【敏】12、【耐】―、【知】―、【判】11、【魅】1 基本攻撃 +16;CMB +25(組みつき+29);CMD 36 生態 出現環境 気候問わず/地形問わず 編成 単体または徒党(2~4) 宝物 なし 特殊能力 死の爆散(変則)/Death Burst クロックワーク・ゴーレムのヒット・ポイントが0以下に減少した場合、爆発して剃刀のように鋭い歯車と破片を雨霰と降らせる。10フィート爆発の範囲内にいる全てのクリーチャーは12d6ポイントの斬撃ダメージを受ける。DC18の反応セーヴに成功した場合はダメージを半減できる。このセーヴDCは【耐久力】に基づいている。 すり潰し(変則)/Grind クロックワーク・ゴーレムは組みつき判定に成功した場合、体から出ている剃刀のような歯車と刃によって敵をすり潰し切り刻むことで、追加の2d10+12ポイントの斬撃ダメージを与える。 魔法に対する完全耐性(変則)/Immunity to Magic クロックワーク・ゴーレムは呪文抵抗が可能なあらゆる呪文または擬似呪文能力に対して完全耐性を有する。それに加えて、特定の呪文と効果は、クロックワーク・ゴーレムに対して以下のような異なった機能を示す。 ゴーレムに対して使用されたグリース呪文はヘイストの効果の下にあるかのように、1d6ラウンドの間動きを早めることができる。 ラスティング・グラスプ呪文はクロックワーク・ゴーレムに通常通りダメージを与え、ゴーレムは1d6ラウンドの間よろめき状態になる(セーヴ無し)。 歯車の壁(超常)/Wall of Gears 標準アクションとして、クロックワーク・ゴーレムは展開して、差し渡し10フィート×10フィートまたは5フィート×10フィートの、砕き潰す歯車がうねりを上げる壁になることができる。この壁を越えようとする者は15d6ポイントの斬撃ダメージを受ける。この壁があるクリーチャーの接敵面に出現した場合、そのクリーチャーはいずれかの方向に飛びのいてダメージを完全に避けるためにDC18の反応セーヴを行うことができる。クロックワーク・ゴーレムはこの形態をとっている間は、移動アクションを用いて通常の形態に戻る以外のいかなる行動も取ることはできない。クロックワーク・ゴーレムのACと完全耐性はこの形態である間も同一である。 数千の歯車から作られたクロックワーク・ゴーレムは精密な創造物である。戦闘時にはクロックワーク・ゴーレムは容赦なく効率的で、敵を細切れにすり潰し切断するための迅速なる決断を持って行動する。 作成法 クロックワーク・ゴーレムの体は、重量およそ1,500ポンド、価格総計10,000GPの数百の注意深く作られた銅、鉄、銀の歯車から作られる。 クロックワーク・ゴーレム Clockwork Golem 術者レベル 15;市価 120,000GP 作成要項 必要条件 《人造クリーチャー作成》、アニメイト・オブジェクツ、ブレード・バリアー、ギアス/クエスト、グリース、テレキネシス、作成者の術者レベルが15レベル以上であること;技能 〈製作:時計〉または〈製作:錠前〉DC20;コスト 65,000GP ゴーレム:グラス・ゴーレム Glass Golem このガラスでできたギザギザの人造は、片手の先がギザギザのハンマー、もう片方がガラスのスパイクになっている以外は人間の姿をしている。 グラス・ゴーレム CR8 Glass Golem XP 4,800 真なる中立/大型サイズの人造 イニシアチブ -1;感覚 暗視60フィート、夜目;〈知覚〉+0 防御 AC 21、接触8、立ちすくみ21(+13外皮、-1サイズ、-1【敏】) HP 96(12d10+30) 頑健 +4、反応 +3、意志 +4 防御能力 呪文反射;DR 5/アダマンティン;完全耐性 人造の種別特性、魔法 攻撃 移動速度 30フィート 近接 叩きつけ(×2)=+16(2d8+5、加えて“出血”) 接敵面 10フィート;間合い 10フィート 特殊攻撃 出血(1d8)、目眩ましの閃光 一般データ 【筋】20、【敏】9、【耐】―、【知】―、【判】11、【魅】1 基本攻撃 +12;CMB +18;CMD 27 生態 出現環境 気候問わず/地上 編成 単体または徒党(2~5) 宝物 なし 特殊能力 目眩ましの閃光(変則)/Dazzling Brightness 明るい光の範囲内にいるグラス・ゴーレムはそれを見た30フィート以内にいる全てのクリーチャーを1ラウンドの間目が眩んだ状態にする(頑健・DC16・無効)。クリーチャーがこの能力に対するセーヴに成功した場合は、そのゴーレムの閃光に対して24時間の間完全耐性を有する。このDCは【耐久力】に基づいている。 魔法に対する完全耐性(変則)/Immune to Magic グラス・ゴーレムは呪文抵抗が可能なあらゆる呪文または擬似呪文能力に対して完全耐性を有する。それに加えて、特定の呪文と効果は、グラス・ゴーレムに対して以下のような異なった機能を示す。 シャター呪文はグラス・ゴーレムにそれが結晶質のクリーチャーであるかのようにダメージを与える。 キーン・エッジ呪文はグラス・ゴーレムの全ての叩きつけ攻撃にそれが斬撃武器であるかのように効果を及ぼす。 [氷雪]ダメージを与える魔法の攻撃はグラス・ゴーレムを3ラウンドの間減速(スロー呪文と同様)させる(セーヴ無し)。 [火炎]ダメージを与える魔法の攻撃はゴーレムに対するあらゆる減速の効果を終了させ、他の者に与えるであろうダメージ3ポイントごとに1ポイントのダメージを回復させる。回復量がゴーレムの通常の最大ヒット・ポイントを超える場合は、全ての超過分を一時的ヒット・ポイントとして得る。グラス・ゴーレムは[火炎]効果に対してセーヴィング・スローを行うことができない。 呪文反射(変則)/Reflect Spells フリー・アクションとして、グラス・ゴーレムはその内部構造を整列させてその魔法に対する抵抗力を1ラウンドの間高めることができる。この効果時間の間、ゴーレムはスペル・ターニング呪文の効果の下にあるかのように、呪文を反射する(魔法に対する完全耐性能力で書かれているようにゴーレムに対して異なる機能を及ぼす呪文であっても)。 グラス・ゴーレムは強力な護衛として高位の術者に作成され、通常は鎧を着た人型生物の形をしている。一般に水晶質の砂が容易に利用できる砂漠や、吹きガラスが普及している都市部で見られる。 典型的なグラス・ゴーレムは身の丈10フィート、体重2,500ポンドである。 ステンド・グラス・ゴーレム (CR+0)/Stained Glass Golems:時に信仰呪文の使い手は寺院で見られる窓ガラスに似せたグラス・ゴーレムを作成する。薄く鋭くカラフルなこのゴーレムは、大きな同種たちが持ち合わせない隠密の力を振るい、しばしば密偵として行動する。ステンド・グラス・ゴーレムは〈隠密〉判定に+8の種族ボーナスを得る。 作成法 グラス・ゴーレムの体は1,000GPの価値がある特殊な塩と希土類を混合した2,500ポンドのガラスから作られる。 グラス・ゴーレム Glass Golem 術者レベル 10;市価 33,000GP (グラス);39,400(ステンドグラス) 作成要項 必要条件 《人造クリーチャー作成》、アニメイト・オブジェクツ、フレイム・ストライク、ギアス/クエスト、スペル・ターニング、作成者の術者レベルが10レベル以上であること;技能 〈製作:彫刻〉DC17;コスト 17,000GP (グラス・ゴーレム);20,200GP (ステンドグラス・ゴーレム) ゴーレム:ミスラル・ゴーレム Mithral Golem 磨かれた銀色の金属で作られた、この巨大な人型の人造は驚くほどの優雅さと速度で動く。 ミスラル・ゴーレム CR16 Mithral Golem XP 76,800 真なる中立/超大型サイズの人造 イニシアチブ +7;感覚 暗視60フィート、夜目;〈知覚〉+0 防御 AC 32、接触16、立ちすくみ24(+1回避、+16外皮、-2サイズ、+7【敏】) HP 172(24d10+40) 頑健 +8、反応 +15、意志 +8 DR 15/アダマンティン、身かわし;完全耐性 人造の種別特性、魔法 攻撃 移動速度 50フィート 近接 叩きつけ(×2)=+33(4d10+11) 接敵面 15フィート;間合い 15フィート 特殊攻撃 液状形態、素早さ 一般データ 【筋】33、【敏】24、【耐】―、【知】―、【判】11、【魅】1 基本攻撃 +24;CMB +37;CMD 55 特技 《一撃離脱》(B)、《回避》(B)、《強行突破》(B)、《疾走》(B) 生態 出現環境 気候問わず/地形問わず 編成 単体または徒党(2~4) 宝物 なし 特殊能力 液状形態(変則)/Fluid Form ミスラル・ゴーレムの体は即行アクションとして水銀に似た形態をとることができる。この形態でいる間は、ミスラル・ゴーレムの間合いは30フィートまで上昇し、DRは15/殴打およびアダマンティンになる。また、この形態のミスラル・ゴーレムは、その移動を妨げられることなく壁やドアの割れ目や穴を、どんなに小さなものでも通過することができる。ミスラル・ゴーレムはこの形態を1日に10ラウンドまで維持できるが、このラウンドは連続している必要はない。通常の形態に戻るのはフリー・アクションである。 魔法に対する完全耐性(変則)/Immunity to Magic ミスラル・ゴーレムは呪文抵抗が可能なあらゆる呪文または擬似呪文能力に対して完全耐性を有する。それに加えて、特定の呪文と効果は、ミスラル・ゴーレムに対して以下のような異なった機能を示す。 ゴーレムに対して使用されたスロー呪文は1d6ラウンドの間その素早さ能力を失わせる。 ヘイスト呪文は術者レベル毎に1d6ポイント(最大10d6)のゴーレムのダメージを治癒する。 液状形態のミスラル・ゴーレムが[氷雪]の補足説明を有する6レベル以上の呪文で攻撃された場合、ゴーレムは10d6ポイントのダメージを得(セーヴ無し)、液状形態能力を24時間の間使用することができなくなる。 素早さ(変則)/Quickness ミスラル・ゴーレムは信じられないほど素早い。毎ラウンド、そのターンの間追加の移動アクションを得ることができる。すなわち、その移動力分を移動し、全力攻撃を行うことができる。 莫大な量の最も純度の高いミスラルから作られるこのゴーレムは、輝かしい美しさを持つ存在である。ほとんどのゴーレムとは異なり。ミスラル・ゴーレムは極めて素早く、素晴らしい速度で移動して素早く攻撃することができる。 作成法 ミスラル・ゴーレムの体は総計50,000GPの価値を持つ3,000ポンドのミスラルとその他の高価な金属から作られる。 ミスラル・ゴーレム Mithral Golem 術者レベル 18;市価 250,000GP 作成要項 必要条件 《人造クリーチャー作成》、アニメイト・オブジェクツ、ギアス/クエスト、ヘイスト、ポリモーフ・エニィ・オブジェクト、ウィッシュ、作成者の術者レベルが18レベル以上であること;技能 〈製作:彫刻〉DC25;コスト 150,000GP
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/3800.html
『え―――、ではここに、表彰式を開始致します』 私は静粛にその言葉を聞く。 『○○町○○消防署所属消防隊員、見上壮一。貴殿の灰影デパート火災事件における功績と、これまでに救助してきた人数は誠に賞賛の至りである。 かく言う私も、最愛の愛娘を救って頂いた……感謝してもしきれない。 よってここに、私から個人的に礼を言わせて欲しい』 違う。 私は賞賛されるような人間ではない。 『ここに―――最優の消防士として見上壮一消防士を表彰する!』 ぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱち ぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱち――――――――。 止めろ。 ぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱち――――――――! 私は拍手を受けていい人間ではない。 『おめでとう!』 『これからも頑張れよ!』 『よっ! 世紀のヒーローさんよー!』 私は認められてはいけない。 後ろの『この娘』に―――申し訳が立たん。 そんな目で私を見ないでくれ。 私は蔑まれるべき悪人なのだ、罪を告白することも出来ずにここまで生きてきた罪人なのだ。 朦朧とさえしてくる視界の中で、もはや家族よりも見慣れた『彼女』の姿が見えた。 身体は半透明で、向こう側の人間の姿が透けて見える。 中学生くらいのまだ発達途中に見える肉体を見ると、私の犯した罪が何れ程罪深いものかが分かる。 彼女は小さな口をぱくぱくと動かして、悪意に満ちた笑顔をしている。 『あなたのせいだ』 その口は、声を出していない。 ――――そうだ。私がいなければ、君は死ななかった。 ◇ ◇ 見上壮一。 職業消防士、弱冠三十五歳にして救助した人命は数百人。 彼が赴いた火事場はどれだけ大きな規模の惨事だろうと、一人の死者も出ない。 勿論そんなものは後付けの噂話に過ぎず、彼とて悲劇の現場をいくつも見て、その度に成長した。 一人でも多く、一人でも多くの命を守るために、時にはかなり危険な賭けにさえ出て、その卓越した『人を守る技』を活用して人を助ける。 その姿が仲間の士気を高め、相乗効果を生んだ結果――今では前述の噂も真実になりつつある程だ。 そんな彼は一つの重い重い、十字架を背負って生きてきた。 そんな彼だからこそ――――此度の『争奪戦』に相応しい人材ではないか。 ◆ ◆ 二十歳の年だった。 当時大学生だった私は、仲間とつるんでよくやんちゃしていたものだ。 有名な心霊スポットはほとんど巡ったし、今だから言えるが怪しい薬にも興味本意で手を出してきた……まぁ、幸運なことに私にはその手の品は合わなかったが。 とても大っぴらには言えないようなことばかりしてきたが、毎日楽しかったよ。 気の合う仲間たちと過ごす時間は何物にも代え難いものがあったーーー若者のスラングでは確か『DQN』とか言うのだったと思うが、悪いことをすることが楽しいと言うよりも、仲間達と一緒になって何かをすることが好きだったんだろう。 あれは、とても蒸し暑い真夏の夜だった。 今でも鮮明に覚えている。 町外れの廃墟で談笑をしていた。 特にすることもないから、煙草を吸って酒を飲んで、下らない馬鹿話を三時間はしていたな。 ――――その翌日、その廃墟は無くなった。 私共が帰った後に、旅行客のとある一家が肝試しに立ち寄ったらしい。 しかし、私達の火の不始末が原因で発火し、その一家の長女がガス中毒で死んだ。 新聞には小さく片隅に載っていただけだったがな、あの時私は少女を見捨てた。 怖かった。 忘れ物を取りに来てみれば廃墟からは火が出ていた。 まだそこまで大きくはなかったから忘れ物を取りに入っていって、ガスを吸い込んで倒れている少女を見つけた………私達のせいでこんな目に遭った少女を。 だが、どうしても世間体が邪魔をした―――この火災を起こしたのが自分たちだと知れれば当然大学にも話が行く。 下手をすれば前科者だ。私は結局、我が身可愛さに走り去った――少女は死んだよ。 翌日の朝刊の記事を見てようやく、自分の犯した罪に気付いた。 その時にはもう、私の背後にはこの少女が、怨めしげな冷たい眼をして立っていたよ。 不思議と怖くはなかったな。 ただ、とめどなく溢れてくる涙と、口から漏れる後悔の念が、私を苛んだ。 結局今の今まで、ずっと私は十字架を背負い続けている。 消防士になったのだって罪滅ぼしなんて上等な理由じゃないさ―――ただ、私は自分を赦したかったんだ。 馬鹿みたいに一心不乱になって人を助けて、自分の罪を塗り潰そうとした。 でも――――あんな風に表彰されてもまだ、私の十字架はほんの一グラムだって軽くなってはくれない。 喋らずにいつだって視線で私を責め続ける背後の少女に、私はいつ償いきれるのだろうか。 自ら命を断って償うことも考えた。 だが、所詮臆病者の半端者たる私には出来なかったよ。手が震えてしまってな。 「畜生………畜生っ………!」 家路への近道のこの路地はまず誰も通らない。 物好きな連中でさえ、立ち込める腐臭と不衛生な環境を嫌って通らない場所。 しかし人殺しの、穢れきった人間にはお似合いの場所だろう。 強いて言うなら、私が死なせてしまったこの名も知らぬ少女を付き合わせてしまうことが心苦しい。 八つ当たり。 散らばった廃棄物を思い切り蹴り飛ばす。 途端にむせ返るような腐臭が溢れ、えづきそうになる。 「御待ちしていたよ、見上壮一氏」 通路の先に、不気味な笑顔を浮かべたスーツの男が立っている。 眼鏡の奥から覗く瞳には底知れぬ何かが感じられ、手に持った鞄がやけに似合っていなかった。 「………悪いがセールスならまた今度にしてくれ。今日くらいは酒に溺れたい気分なんだよ」 「ふむ。折角表彰されたのにお前はまだ自分を赦さないのか―――『その子』を殺したことを」 私の中の何かが、張り詰めた一本の何かが、ぶつんと切れた。 男の胸ぐらを掴み上げ、自分でも分かる程の鋭い目付きでその瞳を睨み付ける。 何故こいつが知っている。 私以外には、誰も知っている筈のない真相を―――何故。 「おいおい離してくれ。俺はお前の敵じゃない、むしろ救世主だぜ」 「冗談は程々にしておけよ、若造」 「まあまあせめて話だけでも聞いてくれ。絶対悪い話じゃないぞ。 ま、少し突拍子もない話だがな」 私が少し力を緩めると、男はまるで魚か何かのようにするすると拘束を破る。 そして、その不気味な雰囲気とあまりにそぐわない真っ白な鞄の中から、一枚の紙を取り出した。 そこには、『タイムマシン使用権利争奪戦! 今すぐやらなきゃ百年待ち』とある。 胡散臭い―――話を聞くまでもなく、こいつは下らない詐欺師だ。 世の中にはこういった方法で儲ける悪人が存在するからな―――そもそもこれは騙す気があるのか? 数珠か何かを売り付けた方がよっぽど手っ取り早いと思う。 「ま、見ての通りだ。見上壮一、お前には『タイムマシンの使用権』の争奪戦に参加する権利が与えられた。 どんなルールかは公正さを尊重する為に話せないが、お前なら勝ち抜けるかもしれないぞ。何せ最優秀の消防士様だ―――見させて貰ったけどな、お前おかしいよ。 それだけの体術スキル、いくら火事場をかいくぐってきたって身に付くもんじゃない。 そんなお前だからこそ、俺もこの争奪戦を斡旋したい。優勝の可能性は平等じゃなきゃ面白くないってのもあるが、見上。お前は間違いなく優勝候補だ」 「そりゃあどうも。で、私は何と応えればいい? まさかタイムマシンなんざの存在を本気で信じろと言う訳ではあるまいな―――馬鹿馬鹿しい。どこから私の過去を調べ上げたのかは分からないが」 「あー待て待て。証明してみせた方が早いか……面倒臭えな。タイムパラドックスが発生しないようにするの結構大変なんだぞ……っと、あったあった」 私の言葉を遮って男が取り出したのは、一冊の冊子だった。 表紙には悪趣味なことに『見上壮一』と黒字で印刷されている。 「19××年、××町の町外れの××デパート跡でたむろしていた見上含む数人の大学生。 彼らの起こした火災に肝試しに訪れていた親子が巻き込まれ一人娘が中毒死。放火と世間には公表されたが、その真実は警察さえ掴めていない。 そして犠牲になった少女を見上は見捨てている。現場に置き忘れた宝物、死んだ母からプレゼントされたお守りを取りに戻った、その時に倒れていた少女を発見するも見上は逃走。 尚、見上壮一が救出していれば少女が死ぬことはなく、後遺症も残らなかった―――ははは。 酷いじゃん、お前の過去」 「馬鹿な――――どうしてお前がそれを」 「うちの同僚に調べさせたんだよ、勿論タイムマシンでな」 眩む。視界が眩んで、目眩がする。 男はにやにやと微笑みながら私に黒光りする何かを向けて、笑いながら言った。 「ごめんごめん。実は拒否権とかないんだわ。これは見ての通り銃だが、弾丸はゴムで、対象を気絶させることだけに特化したもんだから心配しなくてもいいぜ」 少女は無表情で、私をぼうっと見つめている。 男は銃を私の胸に向ける。 私は何も考えられずに、眩む視界の中で自分を見失わないようにしているだけ。 程なくして、経験したこともないような衝撃を腹部に受け、同時に痺れが全身を駆け巡る。 最後に見たのは、私を無表情で見下ろす、少女の透けた姿だった。 ◇ ◆ 頭が割れるように痛い。 眠り過ぎたのか―――いや、私はあの裏路地で撃たれたんだったか。 私は寝かせられていたソファから立ち上がり、痛む頭を押さえて立ち上がり、今の自分が置かれた状況を確認する。 部屋の中心に置かれたパンフレットの表紙に描かれているのは大海原を往く船。 それを見てようやく、私は今船の個室に閉じ込められているのだと気付く。 向かう先なんて想像するまでもなく、『争奪戦』とやらのフィールドに決まっている。 ふと後ろを見れば、あの少女が立っていた。 相変わらずの無表情で、私を責めるでもなく、ただ見下ろしていた。 もう慣れた視線に会釈すら返さず、置かれたパンフレットを開き、読み進めていく。 ◆ ◇ 拝啓、過去に未練を持つ皆様。 手荒な真似をして申し訳ありませんが、貴重な機会に恵まれたと思って御容赦ください。 さて、皆様にはお話した通り、『タイムマシン』の使用権利を巡ってとある『争奪戦』をして頂きます。 大変申し訳ないのですが、我々としても機密事項を漏らす訳にはいきませんので、途中退船、『争奪戦』開始後の棄権はお断りさせて頂きます――――ごめんなさい。 では本題に参りましょう。 今回皆様に『争奪戦』をして頂くのですが、争奪する物はズバリ、『命』。 平たく言えば殺し合い、バトルロワイアルと言えば分かって貰える方もいらっしゃるのではないでしょうか。 生き残れるのはたった一人。 十四人の参加者を蹴落とし、殺し、逃げ回ってでも、生き残った方にのみ、未練を晴らすことができます。 詳細なルールは後々冊子として配布しますので、それに代えさせて頂きます。 ――――――――それでは、あなたの『過去』に光あれ。 ◇◆ 「何だ、これは」 狂っている、としか言いようがない。 殺し合いをして未練を晴らせ―――未練を晴らす為には、新たな未練を背負わなければならないのか。 タイムマシンなんて物が仮に実在したとしても、こんなことでは、本末転倒だ。 ふざけるな。私はこんなことの為に、十数年もの時間を償いに費やしてきたのでは、断じてない。 人を救うべき消防士が人を殺すなどありえない―――我ながら、偽善も甚だしい考えではあったが。 少女と目が合う。 十数年を過ごしていながら私は彼女の名前を知らないし、声だって聞いたことはない。 そもそも彼女は喋ることが出来ないのかもしれない。 意志疎通が出来たところで、口先だけの謝罪を並べたところで私の罪が消えることはないのだから、特に必要性を感じなかったのもあるが、今ほど彼女の意志が知りたいと思ったことはなかった。 「なあ、お前は私にどうしてほしい」 答えはなかった。 私は最低な男だと、つくづく思う。 自分が殺めた少女に、『お前への罪滅ぼしの為に人殺してやるか?』と聞くような、暴挙だ。 何がヒーローだ、何が正義の味方だ。 お前らが拍手を送った男は所詮こんな、どうしようもないクズ人間なんだよ。 もういい加減に、私を責めてくれ。 否定して、貶めて、嘲って、罵って、私の存在を徹底的に破壊してくれ。 この『争奪戦』で優勝して過去を改変すれば、こんな哀れで惨めな未来も変わってくれるだろう。 私が壊してしまった彼女もまた、誰かと結ばれて幸せになる未来がある。 もしも、タイムマシンなんて物があるなら、これは紛れもない千載一遇のチャンスだ。 見上壮一の犯した大罪は消える。 過去が変われば、見上壮一は未練を持たないのだからこの『争奪戦』には参加しない。 よって、罪は消える。 半透明の少女は幸せになる。 他ならぬ私にも、違う人生が待っている。 こんな馬鹿みたいな、処刑台に立ったような気分で生きることもなくなる。 (それは) 子供達の憧れの的、ヒーローと呼ばれた消防士。 彼らが見たならきっと、軽蔑してしまうだろうな―――ヒーローが悪党だったなんて。 ヒーローの皮を被った犯罪者、紛れもなく私本人である犯罪者は、考える。 (――――――最高だな) ハッピーエンド。 それは私にとって、あまりに甘美な響きだった。 誘惑に乗ろうと、手の届く範囲にある結末への切符を―――― 『やあ、諸君。手荒な真似をして済まなかったね……良かったらテレビをつけてくれ』 昨日の男とはまるで違う、優男だと声色だけで分かる穏やかな声が、電源の点いていないテレビから聞こえた。 普段ならばこの怪奇な現象に顔をしかめたろうが、生憎驚きもなくなってきた。 私は無言でテレビの電源を点け、画面に映し出されたそいつの顔を瞼に焼き付ける。 銀髪の、色白な男だった。 口許は薄い笑みを作っているが、その瞳には相手を飲み込むような深みがある。 昨日会った男も大概だったとは思うのだが、こいつのそれは明らかに別格。同じステージにさえ立たせてもらないような、格差めいたものさえ感じる。 研究者然とした白衣の胸元にはペンダントの青い宝石、サファイアとおぼしきそれが光った。 発光する宝石なんて聞いたことがない、こいつらはどこまで常識を超えているのか―――――考えるだけ無駄だろう。何せ時空を跳躍する装置を作るような奴等だ。 しばらくすると、男はフランクな笑顔を浮かべて自己紹介を始めた。 『初めまして。私は白宮雨雲と申す者だよ……職業は見ての通り研究者。今回の争奪戦を企画した『時空研究局』の局長でもある―――だが一つ先に詫びておくよ。 済まなかったね、私の部下達が君達に失礼な態度をしてしまって』 わざとらしく頭を下げる男―――白宮雨雲。 あの男は下っ端に過ぎなかったというのか。 凄まれても微動だにせず、底知れぬ悪意とも善意とも取れぬ感情を振り撒いていたあいつが。 あんな奴が複数人いるとは、『時空研究局』……相当濃い連中揃いか。想像したくもないな。 『では、改めて言おう。君達には今日、過去の改変――タイムマシンの使用権利を手に入れるために命の争奪戦、バトルロワイアルをしてもらう! ………とは言ってもね。正直僕ももう少しスマートなやり方があったんじゃないかとは思った。 藪から棒に、ほぼ拉致に近い形で君達に殺し合いを強要するのは非常に心苦しい。 ただし―――こちらにも譲れない目的があってね、悪いんだけど今更退くことは出来ない』 白宮の語り口は巧い。 本当に藪から棒に現れ、反感さえ抱かせるあの男のものとは確実に違っている。 相手に時には譲歩し、しかし肝心なところは絶対に譲らない。 正直、時空研究局なんて胡散臭い場所にいるよりも、会社の一つでも立ち上げればいいと思う。 『さて。残念ながらあまり時間は残っていないんだ。『会場』にはあと十分とせずに到着する。 そうしたらすぐに命の奪い合いを初めて貰うことになる、ルール無用、非人道と理不尽の塊だ。 ここで、追い討ちをかけるようだが―――ちょっと悪趣味な映像を見てもらう。ああ、嫌な人はテレビを消してくれ。音声だけでも大体何が起きたのかは分かるから。 結構ショッキングだからね、耐性のない人は下手すると吐くよ』 ちらり、と背後の少女に目をやる。 いつもの無表情だが、何となく澄まし顔のような気がした―――気のせいだろうけどさ。 勿論テレビは消さない。 雨雲の奴のことだ、本当に音声だけでも理解できるんだろうが、私は戒めとしてでも、映像を見たい。 恐らくは、『最低限のルール』に違反すればどうなるか、というもの。 この目に焼き付ける。 違反者の末路を。そして、これから始まる絶望の争奪戦の残酷さを。 『ピィ―――――――ザザザザザザザッ』 ノイズ音が流れ、画面がどこかの巨大な『ケージ』のような場所を映す映像に切り替わる。 決して人間を収容するものではないだろう巨大なそれの中に、数人の男女が入れられていた。 若い者から年老いた者まで、様々な人間たちが収容されて、まるで処刑を待つ死刑囚のように、暴れている。 出せ、何で俺が、ふざけるな、殺してやる、この裏切り者が――――等々。 雑音のような怒鳴り声。 こいつらは自分達の末路を知っているのだろう。 これから自分達がどんな目に遭わされるか知っているからこそ、迫り来るその時に必死に抗っている。 曲がりなりにも消防士である私には、心が痛む光景でもあった。 火事場で自分の運命を悲観して嘆く者たちとどうしても重ねてしまい、助けたくなる。 しかしそんな私の心とは裏腹に、雨雲の声は、ケージの中の彼らにとっては死刑宣告にも等しい声は、何の躊躇いもなく淀みもなく放たれるのだった。 『まぁ、後々配られるルールブックを見て貰えれば分かるんだけど、いくらルール無用の殺し合いだからって最低限のルールってものがある。規則、だね。 詳しく話していると時間が無くなるから、その辺は各自で確認願うよ。 ――――で、だ。 そんなことはないと信じたいけれど、僕の信用を裏切って規則に背いた者がいたとしよう―――本当に心苦しいが、その者にはこうなってもらう。 見てくれ、彼らの首には首輪がついているだろう』 気にはなっていた。 彼らには皆一様に首輪が装着されていて、それが何を意味しているのか図りかねていたのだ。 しかし、こうまでくれば嫌でも分かる。分かってしまう。 その首輪の意味、それは処刑。 『反逆者への見せしめ』として、理不尽に行われる――――殺戮の小道具。 ドガァン!!と、鈍い音が響く。 次の瞬間、一人の女性が崩れ落ちた。 頭部を木っ端微塵に吹き飛ばされ、断末魔さえ赦されずに、彼女は生命活動を停止する。 『あれは爆弾だ。特殊な信号に反応して爆発する物でね、僕が開発したものだよ。 僕の期待に背いて、僕の心を踏みにじってくれた人にはああなってもらう』 連鎖して、連続した爆発音がスピーカーから溢れんばかりの音声で放出された。 次々とケージの中で閃光が巻き起こり、一人また一人と頭部を失った屍に変わっていく。 阿鼻叫喚。 この状況を形容するには最も相応しい言葉であったろう。 やがて、最後に残った初老の男の壮絶な絶叫が響き渡り―――最後の一人もまた、死んだ。 画面は何事もなかったかのように最初の、白宮雨雲だけが映し出された画面に戻り、あの悪趣味なスプラッタ映像がなかったことになったように、彼は口を開いた。 『ちなみに今死んで貰ったのは、君達に失礼を働いた僕の部下共だ。 死を以て責任を取って貰ったから赦してあげてくれ、残念だが僕にはあれ以上のやり方が思い付かなかった。 ―――――お、そろそろ到着だね』 おいおい。 あの男が、あの底知れない何かを持った男が、あんなにも呆気なく殺されたのか。 自分の部下を、まるでゴミでも捨てるかのように、群がる蟻を踏み潰すように、虐殺した。 私は初めて、人間という生物にこれほどまでの恐れを抱いた。 あれは人間なのか。 私がヒーローの皮を被った犯罪者であるように、あれもまた、人間の皮を被った化け物なのではないかと思わざるを得ない、背筋を這い回るようなあの男への畏怖。 だが意外でもあった。 私にもまだ恐怖という人間らしい感情が残っていたとは思わなかった。 安心した、という訳でもないが。 『では会場に到着したところで、悪いが君達にはもう一度眠って貰うよ。 僕のもっと『低脳な』部下共に、眠った君達を会場にランダムに配置して貰う。 ああ、目覚める時間云々は心配しなくていいよ。全員が会場から撤退し次第首輪から電流を流して強制的に目覚めさせてあげるから、公正さは損なわれない』 雨雲がぱちん、と指を鳴らす。 すると、個室のエアコンから白い煙が勢いよく放出され、たちまち私の気管へと潜り込んでいく。 即座に遅い来る、眠気と言うには獰猛すぎる倦怠感。 たまらず倒れ伏す。 薄れ行く意識の中、唯一まともに働いてくれる聴覚が捉えたのは、声。 『さあ 争え、奪え。 過去を改変したくば、世界への反逆を望むならば、殺すがいい! 人間よ、超能力者よ、異形よ、魔術師よ!――――勝機は全てに平等に与えられる! 今日ここに神は居ない!よって天罰は下らない、全ては君達次第だ。 だが安心しろ、君達の願いは必ずや叶う。掴み取れ……栄光を………!!』 そんな、こと。分かるかってんだ―――― 【時間跳躍バトルロワイアル――――GAME START――――】 【残り14人】 □ ■ 「ふぅ。演説ってのは疲れるね」 誰も居ない部屋に、病的なまでに白い部屋に、彼は君臨していた。 白宮雨雲。此度の『争奪戦』の総取締役であり、時空研究局の局長でもある男。 ポケットから取り出したスマートフォンに何かを打ち込むと、椅子から立ち上がり衣服の皺を伸ばす。 銀の髪に深い、見る者を飲み込む程に深い瞳、やけに似合う白衣、サファイアとおぼしきペンダント。 彼は笑う。 全てが自分の手の内で踊っている感覚に酔うように、または何かに期待を隠せぬように、笑う。 「規則なんて言ったけれど、僕達に反抗してくれる正義がないとつまらないんだよね………まあ、その辺りは心配しなくてもいいかな」 正義のない世界ってのは退屈だしさ、と、誰にともなく白い男は呟く。 両手を広げながら室内を闊歩し、独り言を紡いでいく。 ぼそぼそと、本当に自分の為だけに紡がれる言葉の数々。 しばらくそうしている内に満足したようで、今度はしっかりとした声量で、最後に呟くのだった。 「――――神の副産物。『彼女』には、頑張って貰わなくちゃね」 【名前】 白宮雨雲(しろみや・あまぐも) 【性別】 男 【年齢】 24 【職業】 時空研究局局長 【身体的特徴】 銀髪で色白、瞳に異様な深みがある 【性格】 掴み所がない 【趣味】 空想 【特技】 話術 【経歴】 ??? 【好きなもの・こと】 研究 【苦手なもの・こと】 愛情 【特殊技能の有無】 ??? 【備考】 時空研究局の局長であり今回の争奪戦の総取締役
https://w.atwiki.jp/karanemi/pages/719.html
作品名:魔法少女育成計画 使用者:袋井魔莉華(= 袋井 真理子) 魔法少女育成計画に登場する能力。 花の種を飲み込み、魔法の花にして頭に咲かせる魔法。 咲かせる花の種類によって効果が異なる。 能力についての詳細魔法植物生成魔法の花一覧 欠点 使用者との関連性身体能力変動 元ネタ 関連項目 関連タグ リンク 能力についての詳細 魔法植物生成 飲み込んだ花の種を魔法の花として頭に咲かせる魔法花ごとに能力が異なる。 「頭に魔法の花を咲かせるぽん。見た目は間抜けだけど頭の花は不思議な力を持ってるぽ ん。舐めてかかると痛い目見るぽん」 魔法の花一覧 + 秋桜 金属並に固い花金属の刃を受け止めることができる。 牽制のつもりで繰り出した突きが頭の花に弾かれた。金属と金属がぶつかったような音、 それに感触がある。当然だがただの花ではない。 + 雛菊 光線同時に複数連射可能。 魔法少女が魔法の力を宿して振り回しても壊れない武器を破壊できる威力。 少女が、お辞儀のように頭頂部、即ち花を向けた時にはインフェルノも動いていた。突 きつけていた偃月刀を目の前にかざし、背後に倒れこむ形で身を投げた。 花が光り、偃月刀の刃部分が宙を飛んだ。 + 臭悪な腐り花(ラフレシア) 周囲に致死レベルの悪臭を放つ花屋外であっても至近で昏倒、中距離で行動不能にするほどの悪臭。 密閉空間で使えば悪魔の軍団さえ一網打尽にできる。 袋井魔梨華の使う花の中でもトップクラスに大きな花、ラフレシア。頭が重いからなる だけ使いたくないといっていたのを聞いたことがある。どっしりとした重量感、巨大な花 弁、それら外見的要素全てを足したよりも特徴的なのが、臭いだ。 あの花の臭いを一度嘆げば二度と嗅ぎたいとは思うまい。外の開けた場所でさえ至近で 嘆げば昏倒し、多少離れていても嘔吐してまともに行動はできない。まして密閉された空 間内であれが咲けば大惨事になる。 + 鉄線のキンポウゲ(クレマチス) 魔法の花の中でも最上級の硬度を誇る花丸鋸のように回転して切り刻むことができる 魔梨華の頭上を飾る紫色の花は、彼女が咲かせる花の中でもトップクラスの硬度を誇る 「テッセン」だ。ただ硬いだけではなく、丸鋸のように回転することで近寄る者を斬り刻 む。混沌とした乱戦の中で使えば敵も味方もあったものではない。 + 奇妙な果実(ストレンジフルーツ) 花から伸びた蔦で敵を締め上げる蔦の太さは二十センチ、長さは十メートル。 締め上げた相手を鈍器として振り回すことも可。 袋井魔梨華が種を飲みこんで一秒も待たずに大きな花が咲き、花弁の周囲を囲んで幾本 もの太い蔦が伸びた。太さは二十センチ、長さ十メートルにも及ぶ蔦が周囲を打ち据える。 取り囲んでいた悪魔五体が打ち倒され、さらに首を締め上げられた上で振り回された。 + 蟲喰らいの董(バグイーター) 使用者に触れたものを溶解させる魔法少女相手には有効打となるまで時間がかかる。 触れた部分が白い煙を噴き上げた。肉を溶かす音と匂いが立ちこめる。 + 痛み止めの実(名称不明) 花が散った後に残る魔法の実即席で育てれば早く枯れることを利用して早く収穫できる。 魔梨華はぽんと口の中に種を放りこみ、程なく頭から白い花が咲いた。両掌をゆっくり と広げていくようにして花弁が聞き、緑色の果実を残して花びらが散り、魔梨華は果実を もぎ取ってインフェルノに投げた。 痛み止めと魔法の力を回復させる実の果汁を舐めとると痛み止めになる。 舐めすぎると頭がぱっぱらぱーになる上、中毒性が高い。 「(前略)その実を傷つけて出てきた汁を舐めてれば痛み止めくらいにはなる。あんまりしゃぶ り過ぎると気持ち良くなっちゃうから要注意。あと癖になっても責任持たないから」 + 向日葵砲(ソーラーキャノン) 放射状に光線を発射する向日葵溜まる熱に応じて向日葵も大きくなる。 走りながら種を飲んだ。デリュージの偃月刀を翳して頭部に熱を溜める。 (中略) すぐさまこちらへ出ることもできない。向日葵から放射された光線を避けられる場所は 残されていない。三体のシャッフリンを焼き尽くして大きな向日葵は枯れ果てた。 + 向日葵地獄(ソーラーヘブン) 太陽光を浴びせ続けた強化版向日葵砲広範囲を覆い尽くす規模の光線。 謎の魔法少女が放射していた太陽光どころではない。その太陽光を延々と溜め続け、限 界ギリギリコップの淵まで溜めたエネルギーを一気に解放した。 (中略) 魔梨華が美々を引き起こし、美々が謎の魔法少女を助け起こした。魔梨華の周囲は放射 状に黒く焦げている。シャッフリン達がどうな、ったのか、考えるまでもない。 + 大虐殺の鯱頭(ジェノサイドオルカ) 全身から赤紫色の刺を生えさせるよほど接近しないと相手を刺せない。 なんで鯱の方を訳したのか 全身から赤紫色のトゲが飛び出した。太く、鋭い。魔法少女の身体であろうと刺し貫く。 + 薔薇の十字斧(ローゼンクロイツ) 回転する花弁の斧蔓を伸ばし、立体機動を用いて接近する。 花弁の斧が舞い散る草と土を跳ね除けて猛然と回転し、魔梨華は音の衝撃を受けなが ら一気に距離を詰めた。 (中略) 魔梨華は空中で静止していた。頭から八方へ伸びた薔薇の蔓が折れた木の幹に巻きつ き、あるいは岩肌に棘を立て、魔梨華の身体を支えていたのだ。 + 薔薇蛇鞭(ローゼンシュランゲ) 棘の生えた蔦を伸ばし操る自分へ巻き付けて攻撃した相手を傷つけることも、相手に巻き付けて巻き取ることで相手を切り裂くことも可能。 魔梨華の頭から薔薇の蔓が伸び、自身の腕に絡みついていた。蔓には鋭い棘が隙間な くびっしりと生えている。 + 薔薇の溜息(ローゼン・ゾイファー) 花粉を撒き散らす至近の相手の呼吸器を詰まらせる。 球状に膨らんだ薔薇の十字斧が、白い粉を噴出し、一息で萎んだ。 (中略) 顔面に粉を浴びせられたクラムベリーが激しく咳きこみ、涙の粒を飛び散らせ、悶え 苦しむところへ魔梨華がのしかかり、有無をいわさず押し倒す。 + 龍絶蘭(ドラゴンエクスティンクショナー) 茎を使った蘭での攻撃身を屈める必要がある。 美々ノーモーションで跳んだ。ギリギリまで撓った長い花茎によって 攻撃せんと身を屈めた魔梨華では(中略) + 籾 使用者を仮死状態にする何かしらの条件で解除される。 なにかが、ミシリ、と軋んだ。美々は恐る恐る振り返った。モミの木が植わっている鉢 にヒビが入っている。仮死状態の魔梨華が目覚めたのだ。 + 牙を剥く獅子頭(ダンデライオン) タンポポの巨大綿毛を散布する綿毛は勢いよく飛ぶが、途中から使用者の意志で操作可能になる。 魔梨華の一声で綿毛が一斉に吹きあがった。口、目、鼻、ミーヤは真っ白に なった中で顔を塞がれ、首を激しく振って綿毛に逆らい、ぶん、と投げ飛ばさ れた。 (*1) 欠点 環境と育成速度で枯れやすくなる植物に優しくない環境で咲かせればすぐ寿命が尽きる。 即席で咲かせればその分枯れるのも早い。ただし魔法の実を早く収穫できる。(育ちは悪い) 砂漠という環境は花を育てるのに適していない。炎というのも植物には優しくない。魔 梨華の花はゆっくり育てれば長い間咲いているが、即席で育てればすぐ咲く代わりに枯れ るのも早い。砂漠で炙られながら咲かせた花ならすぐに寿命が尽きる。 使用者との関連性 身体能力変動 土、水、太陽光の日射量次第で身体能力が変動する花を育てやすい環境ほど代謝が良くなる。 水と土と太陽光さえあれば傷が治る、とは本人の弁だった。太陽が無いから時間がかか ったのだそうだ。 元ネタ ラフレシア(Rafflesia) 世界最大の花。 死肉のような触感と便所のような腐臭を放ち、受粉者のハエを集める。強烈な臭いだが、咲いている間のみするらしい。 咲くまで二年以上かかるが、三日~五日しか咲かない希少な花。 花言葉は「夢現」。 クレマチス(Clematis) キンポウゲ目キンポウゲ科の植物。 主に園芸で使用される花。 クレマチスと言えばテッセン(学名 Clematis florida)を指すことが多い。 花言葉は「高潔」。 ストレンジフルーツ(Strange fruit) アメリカ南部で行われている黒人の虐殺について訴えた歌。 木に吊るされ、風雨に曝されて朽ちていく黒人の死体を「奇妙な果実」とぼかして歌っている。 ムシトリスミレ(学名:Pinguicula vulgaris) スミレ科の食虫植物。葉っぱが粘液で覆われており、それで捕まえた虫を消化する。 花言葉は「欺きの香り」 ヒマワリ(英:Sunflower、学名:Helianthus annuus) キク科の植物。漢字では「向日葵」、「日回り」と書き、「日輪草」とも呼ばれる。 名前の由来は花を太陽に向けることから。 鑑賞だけではなく食用や油糧にも使われている植物。 花言葉は「私はあなただけを見つめる」 シャチガシラサボテン(英:California barrel cactus) 学名はFerocactus acanthodes アメリカ南西部~メキシコに生えるサボテン。 赤みがかかった力強い棘が全身を覆う。 サボテンの花言葉は「内気な乙女」、「秘めたる熱意」、「不朽の愛」、「情熱」 バラ 薔薇。バラ科バラ属の植物。葉や茎に棘を持つ特徴がある。 オリエントから古代ギリシャ・ローマへと流れ、愛の女神の象徴となったほか、香油などにも使われた。特にローマ皇帝ネロには好かれたという。 イスラム世界においてはアッラーを表す神聖なものとされ、ダンテの神曲でも聖人や自転しを薔薇として表現される。 花言葉は色によって分かれる。赤いバラは「情熱」「愛」、ピンクは「感謝」「幸福」、黄色は「友情」「平和」 青色は「成就」「神の祝福」、白は「尊敬」「純潔」 ローゼンクロイツァー(独:Rosenkreuzer) ヨーロッパに実在した秘密結社。設立者はクリスチャン・ローゼンクロイツ。 エリファス・レヴィなどが所属した。 ダンデライオン(英語:dandelion) タンポポの英語名。フランス語のダン=ド=リオン(dent-de-lion)に由来し、「ライオンの歯」を意味する。 関連項目 鏡に映し出すものを自由に変えられるよ 地下基地だろうと太陽光を照射してくれる有難い魔法。 関連タグ 能力 超植物 魔法少女育成計画 リンク Wikipedia ラフレシア Wikipedia クレマチス Wikipedia テッセン Wikipedia 奇妙な果実 Wikipedia ムシトリスミレ Wikipedia ヒマワリ Wikipedia タンポポ
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/2686.html
187 :yukikaze:2014/09/16(火) 00 12 49 思ったより早くできた。まあ手直しだからねえ。 第三幕投下いたします。 戦後夢幻会ネタSS――前史「栄光ある敗北」 3 崩壊する帝国 さて、アメリカ側がキングの個人的欲求により次の作戦案を進めていく中、相手方の大日本帝国はどうであったかというと、輪をかけて酷いものであった。 確かに彼らは未だ有力な水上艦隊を有し、火力や機械化はともかく練度は維持されていた有力な師団も多数抱えていた。 戦前の総力戦研究所が予想していた南方航路の途絶もかろうじて維持されており、そこからもたらされる各種資源は大日本帝国にまだ戦えるだけの力を与えていた。 だが、そんな努力も大日本帝国に突き付けられている現状においては無力であった。 確かに彼らは数多の海戦においてアメリカ海軍に大打撃を与え続けていた。 正規空母12隻、軽空母4隻、戦艦12隻、重巡以下は多数。 日本海軍で例えるならば、連合艦隊がそのまま消滅したと言っていい被害であり、大抵の国家ならば継戦を断念してもおかしくない程の損害といっても過言ではない。 しかし、相手は常識をどこかに置き忘れた世界最大の国力を持つアメリカ合衆国である。 彼らが一般に公開している情報を読み解くだけで、彼らの手元には、日本海軍が死力をかけて沈めたのと同じだけの数の艦艇が今なお残っているのである。 そこにはもはや戦術的勝利の積み重ねではどうにもならない程の、絶望的なまでの国力差があった。 そしてこの状況にさらに追い打ちをかけたのがアメリカ陸軍航空隊の存在である。 1945年1月にパラオのペリリュー島に中規模の専用基地が設営されたことにより、アメリカ陸軍航空隊は日本に対し本格的な戦略爆撃を開始した。 もっとも、日本との距離や基地の規模等を考えれば、この本土爆撃は費用対効果としては失格であった。 要撃を防ぐために高高度を飛ぼうとすれば必然的に爆弾の搭載量は減少し(約2トン)、かといって標準の爆弾搭載量(5トン)で出撃した場合、高度3千メートル程度で且つその飛行の大半を巡航速度で進撃しなければならなかった。 勿論、前者では高高度の爆撃の為に碌な被害を与えることはできず、後者の場合は被害は与えられてもその損害は目を覆わんばかりの代物であった。欧州よりはましとはいえ、日本本土の防空網も、主に太平洋側では不完全ながらも防空戦のネットワーク化が達成されていたからだ。 ついでにいえば、上記爆撃ミッションは、あくまで四国や九州への爆撃の場合である。 関東を爆撃するには、前者の搭載量で後者の速度と高度で進撃しないといけないのである。 3月10日に半ば奇襲で東京の下町に焼夷弾を叩き込み、数千人の犠牲者と、下町を半壊させたことが本土爆撃の最大の戦果と言えるという事実が、それを物語っていると言えるだろう。 188 :yukikaze:2014/09/16(火) 00 13 25 その一方で、日本の喉首を徐々に締め上げていたのが機雷投下である。 流石に防備の硬い鎮守府付近には投下できなかったものの、ごく少数の機体が夜陰に紛れて無数の機雷をばらまいた事は日本の海上流通において無視できないダメージを与えることになる。 無論、日本の港湾がアメリカの機雷に覆われたのでもなければ、日本の商船が次々に被雷するという訳でもない。 だが、地雷と同様、機雷という物は「そこにあるかもしれない」というだけで、相手方に多大な負担とコストを与えるのである。綿密な捜索によって安全が確保されるに及んで初めて入港できるのであって、当然のことながら商船の回転効率は大幅に下落し、効率改善の為に半ば強引に入港させた商船が、貴重な資源ごと沈没した事件が出て以降は、ますます回転速度が落ちることになった。、 こうなってしまっては、実質的にその商船団は撃沈されてしまったのと同じであった。 どれだけ船があろうとも、その荷が本土に陸揚げされなければ、その資源はないのと同じであるからだ。 潜水艦による被害がまた少しずつ増えつつも、護衛総隊の懸命の努力で保持されていた南方航路は、機雷の手によって結果的に失われようとしていた。 そう。もはや日本の戦争遂行能力は崩壊寸前であった。 どれだけ東条が統制経済を推し進め、監視を行っても尚、どうにもならなかった。 闇市や物資の横流しなどは半ば公然と行われ、実体経済以上に刷られた円の存在は、第一次大戦後のドイツマルクよりはまだマシという価値にまで下落した。 星野直樹が東条に提出したレポートでも「1945年中にあと一回決戦できるものの、後は逆さに振っても戦争など継続できるだけの余地はない。ついでに言えば帝国経済の崩壊は必至であり、莫大な借款を受けない限り、革命が起きても不思議ではない」という予測がつきつけられていた。 アメリカが沖縄に攻め込む直前の日本は、まさに絞首台の12階段にまで足をかけた状態と言えたであろう。 事ここに至れば、普通ならば降伏すら視野に入れた講和を真剣に考えないといけないのだが、この時期の大日本帝国においてはそれを望むべくもなかった。 講和の必要性を理解していなかった訳ではない。むしろ誰もが必要性を理解していた。 だが問題は、それを責任を持って執り行う者が上層部にほとんどおらず、数少ない人間も、講和の旗を振う事が出来なかったのである。 これは大日本帝国憲法の潜在的な欠点と言えるものであったのだが、大日本帝国憲法の本質は『独裁者を生まない』というものであった。 1人の絶対的権力者が権力を振るうのではなく、集団体制で物事を決していく。 その最大の例が天皇に対する規定であろう。 絶対不可侵の権力者と見られがちな戦前の天皇であるが、実際には天皇の行動は憲法によってさまざまに制限をされ、権力を振るう事を許されていない。 軍もまた、好き放題に予算を使えるわけではなく『議会の承認』がなければ何もできないのである。 そうであるが故に、戦前の日本においては、軍、政府、議会がそれぞれ独立をして、単独では絶対的権力を振るえないようにされていた。 だが、昭和に入ってこの特色は、日本という国家に致命的打撃を与えた。 各政治勢力が独立していた訳だが、逆に彼らの行動を1つに纏めるべき存在が不在であったが故に、各自バラバラに行動してしまい、国家戦略が迷走する危険性を有していたのである。 明治・大正においては、『元老』という誰からも一目置かれた英傑たちがいたお蔭で、その欠点は解消されていが、元老がいなくなったことでその欠点は表面化する。 東条が、首相兼陸相兼内相兼陸軍参謀総長という、無茶苦茶な人事を強行したのも、この欠点を少しでも解消するためであり、同時に円滑な戦争指導を行うためであったのだが、フィリピン戦での東条の権威失墜は、東条から軍の指揮権を剥奪させることになり、軍事と政治の乖離という、総力戦において悪夢と言っていい状況を生み出すことになる。 189 :yukikaze:2014/09/16(火) 00 14 58 一方、東条から軍の指揮権を剥奪した帝国軍であるが、彼らもまた、まともな戦争指導を行う能力はなかった。彼らは戦場で勝利する術は理解していた。(実行しているかどうかは別問題ではあるが) だが、戦場での勝利を戦争の勝利に結びつける術は全く理解していなかった。 ただ漫然と「戦場で勝ては敵国は降伏してくる」と思い込んでいたか、あるいは「戦争を終わらせるのは政府の仕事」と、完全に丸投げをしているかのどちらかであった。 つまり彼らは戦場での勝利を全くと言っていいほど活用できなかったのである。 彼らに出来るのはせいぜいが、謀略モドキを使った交渉の真似事であり、その殆どが諸外国から鼻で笑われる程度の粗雑さであった。 結局、大多数の軍人が行き着いた答えは、もはや破綻しているのが明白な「一撃講和論」でしかなかった。 真珠湾から数えて4度も大艦隊を叩き潰し、更にレイテ沖では陸軍兵力にまで膨大な犠牲を与えたにも関わらず戦争を止めるどころか、前以上に強力な軍隊を組織しているという事実を目の当たりにしているのだが、彼らにはもうこの論理しか縋るものはなかった。 何しろ、連合国がこれまでに出している条件は『無条件降伏』なのである。 過酷と言われたヴェルサイユ条約よりもはるかに悪条件であるこの降伏条件を、責任を持って受け入れようとする者など、一撃講和論を支持する者の中には誰もいなかった。 当たり前である。誰も好き好んで、世間から叩かれるようなことをやりたくはなかったのだ。 大正デモクラシーの時に無用な長物扱いされて、戦争が起こったことによって権威が上がった事を知っている、軍部の人間にとって、自分自身の手でみじめな境遇になる決断など死んでもできる筈がなかった。 だからこそ彼らは、自分に都合の良いデータや予想を熱心に語ることによって、自分達の行動の正当性を必死になって補強していた。あるいはどこかの誰かのせいにすることで、自らに責任を及ぼさないようにすることを目論んでいた。 見苦しいを通り越して腐臭を放っていたというしかないであろう。 そしてそれは軍だけでなく、政治家や官僚もまた同じであった。 『無責任』 この時期の大日本帝国を表すのにこれ程相応しい言葉はなかったであろう。 誰もが目の前にある現実から目を逸らし、あるいはなかったことにしようとする。 チャーチルは「大英帝国最良の時であると言われるように振舞おう」と英独航空戦時に国民を鼓舞したが大日本帝国の場合は「皇紀2600年の中で最も見苦しい時」と言われても仕方がなかったであろう。 そして彼らのそのツケを払わされるのは現場の兵士達であった。 為政者が為政者としての責務を果たさない。 東条や米内のように責任を果たす覚悟はできていても、現段階でそれを表明した場合、強硬派がクーデターを起こし、完全に無秩序状態になる危険性が高い為、責務を果たすことができない。 この時すでに大日本帝国という存在は崩壊したと言っていいだろう。 そしてこの実質的に滅びた帝国に止めを刺すべく、1945年4月中旬、アメリカ海軍は『オペレーション・アイスバーグ』を発動させることになる。
https://w.atwiki.jp/moejinro/pages/139.html
Navi は言った さわやかな朝がやってきました 村の川辺に無残に引きちぎられた みずもぐらさん の死体が見つかったようです… Navi は言った 村人の皆様、今日もがんばってください Navi は言った 昼の部スタートです 1 (人狼推進委員会) ArielSpring おはよございま~ 1 (人狼推進委員会) すもでんぱ おはよーございます 1 (人狼推進委員会) アウティス おはようございます~ 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 はい。おはよーございます 1 (人狼推進委員会) すねすき おはようございますー 1 (人狼推進委員会) こやね おはようございましたー 1 (人狼推進委員会) STAFFアズ おはようです 1 (人狼推進委員会) ヴィスア お早うございます 2 (ゾンビ部屋) Navi おいでませ~ 2 (ゾンビ部屋) みずもぐら うーむ、くわれた 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 ええっと。占い結果 2 (ゾンビ部屋) マダム おいでませ 冥土 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 最初にハッキリさせときたかったみずもぐらさんは村人でした 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 で、死んでる 1 (人狼推進委員会) 流羽 [オイオイ] 2 (ゾンビ部屋) みずもぐら 今回引っ込んでたから狙われる要素ないはず、だとおもったのにぃ 1 (人狼推進委員会) アウティス 残念… 1 (人狼推進委員会) すねすき よく喋る人が食われたかな 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 んむー 1 (人狼推進委員会) すもでんぱ ですねー 1 (人狼推進委員会) こやね ですね… 1 (人狼推進委員会) STAFFアズ なるほど 2 (ゾンビ部屋) マダム マダムのいない村なんて 2 (ゾンビ部屋) マダム 滅びるがいい! 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 さて今日の吊り対象は。 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 まだ全然判らんのよね 1 (人狼推進委員会) 流羽 狼側が、誰を始末したがっているかも考えないといけませんね・・・ 2 (ゾンビ部屋) Navi いないほうが平和じゃん・・・ 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 うん 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 そこなんです 2 (ゾンビ部屋) マダム なんですとぉー 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 それでですね 2 (ゾンビ部屋) Navi じゃあ逆に 1 (人狼推進委員会) すねすき 役職対抗もないし・・・ 2 (ゾンビ部屋) Navi いるメリットを 1 (人狼推進委員会) アウティス まとめるタイプはまず食べられますね… 2 (ゾンビ部屋) Navi あげてくれ 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 実は、流羽さん、すねすきさん、アリエルさんが怪しくもなるんです 1 (人狼推進委員会) ArielSpring ふむむ? 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 これは推理とか別次元ですが 2 (ゾンビ部屋) マダム ・・・・ないですね 1 (人狼推進委員会) こやね 人狼ってことで? 2 (ゾンビ部屋) Navi ですよねー! 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 んむー 2 (ゾンビ部屋) みずもぐら うーむ、ネコの美容院さんに申し訳ないなー 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 いやでも、それは寄せすぎな話なんで 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 とりあえず皆さんの意見をー 1 (人狼推進委員会) ArielSpring 推理じゃないとすると勘ってことですか? 2 (ゾンビ部屋) Navi 食べられちゃったからしょうがないw 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 しゃべらない人投票指定しちゃうかも 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 今回対抗が出なかったので 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 逆にいえばあぶり出しにくくも 1 (人狼推進委員会) すねすき うむー 1 (人狼推進委員会) アウティス 居ても居なくても、から順しかアテがないですからね 2 (ゾンビ部屋) マダム 初日の役職の場合のネコの美容院さんの横は危険 と今日学びました 1 (人狼推進委員会) こやね ですねぃ。 1 (人狼推進委員会) すもでんぱ 今回あんまりしゃべってなかったみずもぐらさん怪しかったけど真っ先に食べられちゃったからなぁ・・・ 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 ぶっちゃけまだ全然判らない状況なので、どうしよっかねー 1 (人狼推進委員会) STAFFアズ うーむw 1 (人狼推進委員会) ArielSpring とりあえず狼が分からなくても3日目ぐらいには霊媒は出てきて欲しいです 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 あまりしゃべってないのに食べられたのは、はたしてどういう意図があったか 2 (ゾンビ部屋) マダム 3日目に霊媒が出る理由を教えて欲しいな 2 (ゾンビ部屋) みずもぐら 霊媒完全潜伏ってのも 1 (人狼推進委員会) STAFFアズ もぐらさん? 1 (人狼推進委員会) ArielSpring マダムさんも熟練者だから警戒されているのかも Navi は言った 5分経過 2 (ゾンビ部屋) みずもぐら あんま意味ないからな、と個人的に思う 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 んま偶然かもだけどねー 2 (ゾンビ部屋) マダム あー 2 (ゾンビ部屋) マダム アリエルさん 狼 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 マダムさんはウチが指定しちゃいました 1 (人狼推進委員会) ヴィスア マダムさんは最初に占い師さんの決定で吊ったんじゃ 1 (人狼推進委員会) 流羽 ネコの美容院さんが今あげた人たち(自分含[オイオイ])って、そのまま裏返せば狼にとってのターゲット候補になりませんか? 1 (人狼推進委員会) ArielSpring ・・・なんかボケた私 1 (人狼推進委員会) アウティス 動きからしてまとめ系だったから食べられたとか… 1 (人狼推進委員会) こやね ふむふむ… 1 (人狼推進委員会) すねすき まだ情報があまり出てこないというか・・・ Navi は言った あと1分 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 んむー 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 っと 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 指定いこか 2 (ゾンビ部屋) マダム と今回も予想してみる 1 (人狼推進委員会) すもでんぱ とりあえず時間もない事だし次の吊り対象を・・ 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 STAFFアズさん、申し訳ないです 1 (人狼推進委員会) STAFFアズ www 1 (人狼推進委員会) ネコの美容院 根拠はないです 2 (ゾンビ部屋) マダム ネコの美容院さん すごいなw Navi は言った 20秒前 1 (人狼推進委員会) STAFFアズ かまいませんよw 1 (人狼推進委員会) ArielSpring アズさん、COありませんか Navi は言った 夜まで時間がありません 皆様今日の尊い犠牲をお選びください(会話はストップです) Navi は言った 投票は私に直Tellでお願いします 1 (人狼推進委員会) Navi -------------------------- 1 (人狼推進委員会) Navi 3日目終了 1 (人狼推進委員会) Navi -------------------------- アウティス は Navi に言った アズさん ヴィスア は Navi に言った 投票→アズさん すもでんぱ は Navi に言った しょうがないのでアズさんを・・・ ネコの美容院 は Navi に言った STAFFアズ さんでー こやね は Navi に言った 釣りは、STAFFアズさんで STAFFアズ は Navi に言った 自分てわけにもいかないから、アリエルさんで ArielSpring は Navi に言った STAFFアズさんに投票します すねすき は Navi に言った STAFFアズさんに 2 (ゾンビ部屋) みずもぐら すもでんぱさんも 2 (ゾンビ部屋) みずもぐら いい推理するねー 流羽 は Navi に言った やっぱりあてずっぽうは確率低いですね・・・ネコの美容院さんはまだ大丈夫だと思う[オイオイ]ので、狙われそうな「すねすきさん」を。 2 (ゾンビ部屋) みずもぐら 俺が今回あまりしゃべらなかった&噛まれたって 2 (ゾンビ部屋) マダム 的確に状況を捉えられるのは素晴らしいです 2 (ゾンビ部屋) みずもぐら もっともCOしなかった 3 (GREEN) すねすき んーむ、二人とも潜伏狼だし 2 (ゾンビ部屋) みずもぐら 俺を推理してもさほど意味はないが 流羽 は Navi に言った 間違えました、吊りはアズさんです Navi は 流羽 に言った 了解~ 3 (GREEN) こやね 今の所は、まとめ役なりそうな人か経験ありそうな人狙いなりそうですかね… STAFFアズ8 ArielSpring1 Navi は言った アディオスSTAFFアズさん 楽しかった日々をありがとう 3 (GREEN) すねすき 別行動というか、一方をかばわないようにした方がいいかな Navi は言った 日が沈み始めました よい子も悪い子も寝る時間です Navi は言った 役職の方は私にTellお願いします 3 (GREEN) こやね それは考えました[ガーン] 2 (ゾンビ部屋) Navi おいでませ~ 2 (ゾンビ部屋) みずもぐら いらっしゃいー 2 (ゾンビ部屋) STAFFアズ おじゃまー 3 (GREEN) こやね 狙われたら、それはそれで、みたいな。 2 (ゾンビ部屋) マダム おいでませ 冥土 ネコの美容院 は Navi に言った ヴィスア さんを占いますー。 2 (ゾンビ部屋) マダム 死んでしまうとは情けない Navi は ネコの美容院 に言った ヴィスアさんは村人です~ 流羽 は Navi に言った 次に狙われるのはAriさんかすねさんだと思うんですが・・・ここは「Arielさん」の方で。 2 (ゾンビ部屋) みずもぐら 冥土よりメイドがいい・・・ 2 (ゾンビ部屋) STAFFアズ はっはっは、なぁにこれが実力よ ネコの美容院 は Navi に言った 了解ですー 3 (GREEN) すねすき ネコの美容院さんは自分をちょっと疑ってたしあんまり食べたくないなー Navi は 流羽 に言った 了解しました~ 2 (ゾンビ部屋) STAFFアズ お帰りなさいご主人様 3 (GREEN) こやね ですね。たぶんガードもついてる気が。 2 (ゾンビ部屋) マダム きっと メイドはメイドでも 違ったメイドなきがします 2 (ゾンビ部屋) みずもぐら ぱんおのメイドとかな、MOEだしw 3 (GREEN) こやね 対抗も出てませんし。 3 (GREEN) すねすき あー占いですしね 2 (ゾンビ部屋) マダム そんなメイドいらんw 2 (ゾンビ部屋) STAFFアズ ネタなのか結局 2 (ゾンビ部屋) STAFFアズ ぼくはもにこちゃん! 2 (ゾンビ部屋) みずもぐら <◯> このろりこんが! 3 (GREEN) こやね ヴィスアさんや流羽さん寡黙なのも気になりますが 2 (ゾンビ部屋) STAFFアズ 失礼な、かわいいは正義でしょう!w 3 (GREEN) こやね 引率役と早めに消して起きますか 2 (ゾンビ部屋) マダム 正義だな 2 (ゾンビ部屋) Navi 呼んだ? 3 (GREEN) すねすき うむ 2 (ゾンビ部屋) STAFFアズ すんごい腐臭のする会話だわ 2 (ゾンビ部屋) マダム 全く呼んでない 2 (ゾンビ部屋) STAFFアズ ハウス 2 (ゾンビ部屋) Navi チッ 2 (ゾンビ部屋) マダム あー 2 (ゾンビ部屋) マダム そういえば 2 (ゾンビ部屋) マダム お隣の家からね 2 (ゾンビ部屋) マダム 保健所につれていくわよ! 2 (ゾンビ部屋) マダム っていう 声が聞こえたんだよ 3 (GREEN) こやね アウティスさんかありえるさんあたり、どうでしょう? 2 (ゾンビ部屋) Navi 隣の家怖いよw 2 (ゾンビ部屋) マダム あれって Naviのことだったんだね 2 (ゾンビ部屋) Navi ちげーしw 2 (ゾンビ部屋) マダム お隣の家の犬さぁ 2 (ゾンビ部屋) みずもぐら 3 (GREEN) すねすき 最初に言ってたアリエルさんいきますか 2 (ゾンビ部屋) マダム まだ1年も飼ってないんだよねw 2 (ゾンビ部屋) みずもぐら ひでぇ 2 (ゾンビ部屋) みずもぐら なんだそいつ 3 (GREEN) こやね あと、二日間、ネコの美容院さんから左回りにつるされてるから、次あたり自分釣りかも(==; 3 (GREEN) こやね じゃぁ、ありえるさんで。 2 (ゾンビ部屋) STAFFアズ はいただいま、ch落ちました 3 (GREEN) すねすき はいー、tellします 2 (ゾンビ部屋) みずもぐら 命をなんだとおもってるんだか・・・ 2 (ゾンビ部屋) Navi おっくゎ 3 (GREEN) こやね おねがいしますー 2 (ゾンビ部屋) みずもぐら おかえり 2 (ゾンビ部屋) マダム ミニチュアダックスフンドだと思うんだけどさ 2 (ゾンビ部屋) マダム 泣き声がすっごい 野太いんです すねすき は Navi に言った Arielさんをむしゃむしゃですー Navi は すねすき に言った 了解しました~ 2 (ゾンビ部屋) マダム 鳴き過ぎて ハスキーだし 2 (ゾンビ部屋) STAFFアズ 狩猟犬じゃん、しかたねーw
https://w.atwiki.jp/mtgflavortext/pages/4157.html
白 青 黒 赤 緑 多色 アーティファクト 土地 白 永遠の見守り/Always Watching 天使の粛清/Angelic Purge 薬剤師の霊/Apothecary Geist 浄火の天使、アヴァシン/Avasyn, the Purifier アヴァシン教の宣教師/Avacynian Missionaries + 月皇の審問官/Lunarch Inquisitors 聖戦士の相棒/Cathar s Companion 司祭の祈り/Chaplain s Blessing 不屈の聖戦士/Dauntless Cathar 石の宣告/Declaration in Stone 罪人への急襲/Descend upon the Sinful 悪魔の棲家の狐/Devilthorn Fox 奇妙な幕間/Eerie Interlude 天上からの導き/Ethereal Guidance 邪悪の暴露/Expose Evil ハンウィアーの民兵隊長/Hanweir Militia Captain 死中に活/Hope Against Hope 粗暴者の貶め/Humble the Brute 審問官の雄牛/Inquisitor s Ox 鼓舞する隊長/Inspiring Captain 戦闘的な審問官/Militant Inquisitor ムーアランドの流れ者/Moorland Drifter ナヒリの策謀/Nahiri s Machinations 忘られじ/Not Forgotten 武器庫の開放/Open the Armory 偏執的な教区刃/Paranoid Parish-Blade 敬虔な福音者/Pious Evangel + むら気な信奉者/Wayward Disciple 刺し込む光/Puncturing Light 銀の一撃/Silverstrike 霊体の羊飼い/Spectral Shepherd 厳格な巡邏官/Stern Constable 腕っぷし/Strength of Arms 今夜を生き延びる/Survive the Night 執念/Tenacity スレイベンの検査官/Thraben Inspector 町のゴシップ屋/Town Gossipmonger + 扇動された民衆/Incited Rabble 物騒な群衆/Unruly Mob 刹那の器/Vessel of Ephemera 青 逸脱した研究者/Aberrant Researcher + 完成態/Perfected Form 集中破り/Broken Concentration 目録/Catalog 抗えない抑止/Compelling Deterrence 疑惑の裏付け/Confirm Suspicions 果敢な捜索者/Daring Sleuth 存在の否定/Deny Existence 溺墓の探検者/Drownyard Explorers ドルナウの死体あさり/Drunau Corpse Trawler 岸の飲み込み/Engulf the Shore 溺墓での天啓/Epiphany at the Drownyard エルドワルの照光/Erdwal Illuminator 本質の変転/Essence Flux 忘れられた作品/Forgotten Creation 隠れるホムンクルス/Furtive Homunculus 行方不明/Gone Missing ジェイスの精査/Jace s Scrutiny ただの風/Just the Wind セルホフのランプ灯し/Lamplighter of Selhoff 薄暮のニブリス/Niblis of Dusk パズルの欠片/Pieces of the Puzzle 熟読/Pore Over the Pages 無謀な識者/Reckless Scholar 潮からの蘇生/Rise from the Tides 海墓のスカーブ/Seagraf Skaab シルブールリンドのカミツキガメ/Silburlind Snapper 沈黙の観察者/Silent Observer 金縛り/Sleep Paralysis 絶え間ない悪夢/Persistent Nightmare 縫い翼のスカーブ/Stitchwing Skaab 嵐乗りの精霊/Stormrider Spirit 目覚めた恐怖/Awoken Horror 証拠の痕跡/Trail of Evidence 招かれざる霊/Uninvited Geist + 阻み難い侵入者/Unimpeded Trespasser 健忘の器/Vessel of Paramnesia 黒 精神病棟の訪問者/Asylum Visitor 裏工作/Behind the Scenes 来世の警告/Behold the Beyond 突き刺さる雨/Biting Rain 血統の呼び出し/Call the Bloodline 死の重み/Dead Weight 神出鬼没な拷問者/Elusive Tormentor 遠沼の亡霊/Farbog Revenant グール呼びの共犯者/Ghoulcaller s Accomplice グール馬/Ghoulsteed ギサの召集/Gisa s Bidding ファルケンラスの後継者/Heir of Falkenrath + 夜陰の後継者/Heir to the Night 遠沼の猟犬/Hound of the Farbogs 甘やかす貴種/Indulgent Aristocrat 親切な余所者/Kindly Stranger + 悪魔憑きの魔女/Demon-Possessed Witch リリアナの憤り/Liliana s Indignation 死の円舞曲/Macabre Waltz マルコフの戦慄騎士/Markov Dreadknight 無慈悲な決意/Merciless Resolve モークラットの屍蛞蝓/Morkrut Necropod 殺人衝動/Murderous Compulsion オリヴィアの血誓い/Olivia s Bloodsworn トロスタッドの死騎手/Pale Rider of Trostad 腐臭ネズミ/Rancid Rats 腐敗心のグール/Rottenheart Ghoul 療養所の骸骨/Sanitarium Skeleton よろめく帰還/Shamble Back 悪意の調合/Sinister Concoction 灰口の雄馬/Stallion of Ashmouth 流城の導師/Stromkirk Mentor 絞首/Throttle 餌食/To the Slaughter マウアー地所の双子/Twins of Maurer Estate 吸血貴族/Vampire Noble 悪意の器/Vessel of Malignity 赤 首折れ路の乗り手/Breakneck Rider + 首折り/Neck Breaker 既決殺人犯/Convicted Killer + 焼き印の咆哮者/Branded Howler 悪魔と踊る/Dance with Devils 悪魔の遊び場/Devils Playground 内部衝突/Dissension in the Ranks 両手撃ち/Dual Shot 燃えさし眼の狼/Ember-Eye Wolf 癇しゃく/Fiery Temper 炎刃の天使/Flameblade Angel ガツタフの放火魔/Gatstaf Arsonists ガイアー岬の山賊/Geier Reach Bandit 嵐の活用/Harness the Storm 吠え群れの狼/Howlpack Wolf 巨体の悪魔/Hulking Devil 手に負えない若輩/Incorrigible Youths 内面の葛藤/Inner Struggle 傲慢な新生子/Insolent Neonate 稲妻の斧/Lightning Axe 狂気の預言者/Mad Prophet 溶岩の地割れ/Magmatic Chasm 火の猟犬/Pyre Hound 貪欲な求血者/Ravenous Bloodseeker 灰と化す/Reduce to Ashes アドレナリン作用/Rush of Adrenaline 苛虐な魔道士/Sanguinary Mage 皮膚から抜け出たもの/Skin Shedder 悪意ある動機/Spiteful Motives 構造のひずみ/Structural Distortion 苦しめる声/Tormenting Voice ウルリッチの同族/Ulrich s Kindred 放たれた怒り/Uncaged Fury 突沸の器/Vessel of Volatility 村の伝書士/Village Messenger ヴォルダーレンの決闘者/Voldaren Duelist 悪魔の棲家の狼/Wolf of Devil s Breach 緑 狙いは高く/Aim High 秋分の古きもの/Ancient of the Equinox 裏道の急使/Byway Courier 翼切り/Clip Wings 未知との対決/Confront the Unknown 謎の石の儀式/Cryptolith Rite 上弦の月の教団/Cult of the Waxing Moon 死天狗茸の栽培者/Deathcap Cultivator 乗馬術/Equestrian Skill 分かれ道/Fork in the Road 鬱後家蜘蛛/Gloomwidow 墓モグラ/Graf Mole 土地守/Groundskeeper ナッターノールズの隠遁者/Hermit of the Natterknolls + ナッターノールズの一匹狼/Lone Wolf of the Natterknolls 内陸の木こり/Hinterland Logger + 森林を切り裂くもの/Timber Shredder 吠え群れの復活/Howlpack Resurgence 剛胆な補給兵/Intrepid Provisioner ケッシグの不吉な豚/Kessig Dire Swine ラムホルトの解体者/Lambholt Butcher 壌土のドライアド/Loam Dryad 黴墓のゴミあさり/Moldgraf Scavenger 月夜の狩り/Moonlight Hunt 針毛の狼/Quilled Wolf 狂気の一咬み/Rabid Bite 過ぎ去った季節/Seasons Past 再度の収穫/Second Harvest 銀毛の援護者/Silverfur Partisan 孤独な狩人/Solitary Hunter + 群れの一員/One of the Pack 魂を飲み込むもの/Soul Swallower 冷静な建築家/Stoic Builder 茨隠れの狼/Thornhide Wolves 古参の聖戦士/Veteran Cathar 巣網から見張るもの/Watcher in the Web 多色 苦渋の破棄/Anguished Unmaking 熱病の幻視/Fevered Visions 秘蔵の縫合体/Prized Amalgam アーティファクト 崩れた墓石/Corrupted Grafstone 墓碑のゴーレム/Epitaph Golem 爆発性の機器/Explosive Apparatus 収穫の手/Harvest Hand 憑依の外套/Haunted Cloak 拡大鏡/Magnifying Glass 殺人者の斧/Murderer s Axe 忘れられていた家宝/Neglected Heirloom + 灰口の刃/Ashmouth Blade 遁走する馬車/Runaway Carriage タミヨウの日誌/Tamiyo s Journal スレイベンのガーゴイル/Thraben Gargoyle + 石翼の反目者/Stonewing Antagonizer 枝細工の魔女/Wicker Witch 土地 溺墓の寺院/Drownyard Temple 凶兆の廃墟/Foreboding Ruins 放棄された聖域/Forsaken Sanctuary 穢れた果樹園/Foul Orchard 高地の湖/Highland Lake 港町/Port Town 採石場/Stone Quarry ねじれ地帯/Warped Landscape 不敬の皇子、オーメンダール/Ormendahl, Profane Prince 森林地の小川/Woodland Stream
https://w.atwiki.jp/maidensnow_eve/pages/154.html
境界の森 進行の流れ A→(山小屋判定)→B→(山小屋判定)→C→(山小屋判定)→A→ …(以下略) の順に進行する。「以下詳細」参照。 ※(山小屋判定) とした部分は以下詳細の項番6参照。調査中。 + 以下詳細 <以下詳細> ※扉についての文章は後述の「扉の表示一覧」を参照。 1、初期スタート時 or 山小屋を出て奥に進んだ時 or デバフ解除で次のフロアに進んだ時、次のフロアはAであり、扉の表示は「 A 」になる。 次のBフロアではAのデバフ効果が付与された状態となる。また、これらのステートは従来の同名ステートとは異なり、 特定階層を下りないと解消されない。 (例えば、赤茶~で攻撃down付与時、クイックスワップにて解除しても、次のターンには再付与される。) 2、Aの次のフロアはBで、扉の表示は「 B ~を伴い、」+「 A 」となり、次のCフロアではデバフ効果が B + A になる。 (例えば、Aで"微かな~"を通ってBで"恍惚~を伴い、赤茶~"のを通った場合、次のフロアは攻撃、精神、幻惑のデバフがつく。) 3、Bの次のフロアはCで、確定でボスがいて、複数(フリーの首なし卿がプラス)いることもある。 扉の表示は「C」となり、次セットのボス及び、モンスターグループの傾向を決定する。(傾向は「扉の表示一覧」の備考欄 参照) 出現するボスの内、首なし卿だけフリーで、他のダンジョンにも登場する。 その他のボスの組み合わせが存在するとしたら、後述の混沌の渦のランダム召喚によって召喚されたボスかもしれない。 →その他の地方グループのボスが出現することはない模様。 なお、スタート時は林道の地方グループとなる。 ちなみに、Cフロアにおいて、全種類の扉があるとは限らないので必ずしも行く先を決めることはできない。 4、ステート:導き付与することで、ABの有害な扉をDの「この道は安全~」へと無害化することができる。Cは表示に変化なし。 5、Cの次のフロアはAで、この際にデバフ解除が行われる。 6、各フロアより次のフロアに移動する際に、以下のような山小屋判定が存在し、該当すると山小屋に到達する。 山小屋に到達する場合、前フロアで間欠泉を踏んでいたとしても次フロア大部屋フラグは無効となる。 + 山小屋到達条件 <山小屋到達条件> a、9層、21層、45層などの特定(ランダム?)フロア。 b、後述の生贄の女性を救出・所持していて、連れている状態で扉をくぐる。(寄進箱に送ると無効)。 かつ、3フロア以上山小屋を利用していないという条件もある模様。(常時所持していれば3フロア置きに利用可能?) ただし、以下の場合は女性所持だけが条件。 ・aの山小屋。前回利用した山小屋としてカウントされない。 ・初潜りの2回目。初回はカウントされない。 ・3層以下。 c、◯層以上、山小屋に到達していない場合。これがaなのかもしれないが、女性を連れていない場合でも山小屋に到達することがある。 これらは難易度モードや超魔境モード・エクストリームモードのオンオフ、探索値でスイッチが切り替わる模様。 初心者モード(超魔境モードオフ)では敷居が低く設定されており、3層おきには山小屋に到達できるようになっている。 その為、序盤はCフロアの次は確定で山小屋到達の印象を受ける。ただし、その限りではなく、A・Bフロアで女性を救出し、 山小屋に到達すると、その条件が崩れて不規則になる。 普通モード以上では9層以上などと設定されているか、探索値次第で変動しているかも? 山小屋に登場するNPCは医者・黒猫・鍛冶屋で以下の様に出現する。 ・医者は治療可能ステート付与 or 生贄の女性(収納箱・寄進箱に存在では不可能)の条件を満たすと出現する。 ・黒猫と鍛冶屋はどちらかが確定で出現するのは全モード共通だが、難易度モードによって以下の様に別れる。 ・初心者モード(超魔境モードオフ):1回目はどちらか片方、2回目は1回目で出現しなかった方、3回目は両方、以降ループする。 ・初心者モード(超魔境モードオン):どちらかが出現するのは確定だが、法則性はない。黒猫が続くこともある。完全ランダム。 ・普通モード以上 :同様で、どちらかが出現するのは確定だが、法則性はない。黒猫が続くこともある。完全ランダム。 扉の表示一覧 区分 メッセージ表示 侵入先 付与ステート、その他効果、備考 初心者 普通以上 A 赤茶け饐えたような錆びついた匂いが漂っている 次フロア 次フロア山小屋 攻撃低下 微かな羽音のような、揺らめく旋律が神経を逆なでする 精神低下 息き詰まるような、ざらつく圧迫感が空気を満たしている 防御低下 暗がりの中、無数の何かが蠢いてる 寄生する虫群 神経を逆撫でする金切り音が聞こえる 首輪 道の先から甘い香りが漂ってくる 媚薬 鬱蒼とした木々が行く手を覆い隠している 胸バイブ 密生した下生えが、のたうち地を覆い隠している 局所バイブ どこかで誰かが笑っている気がする グレムリンエフェクト(射撃命中低下) この方向からは不吉な気配を感じる クラムジネス(攻撃ごとに転倒判定) B 恍惚と誘うが如き甘美な幻視を伴い、 次フロア 次フロア山小屋 幻惑の力(火照、攻撃ごとに混乱・興奮ゲージ上昇) 悪寒と共に総毛を立たせる腐臭を伴い、 あらゆるものを飲み込む増幅する地獄の力が全ての魔物に宿る(敵を倒すと、その時アクティブな敵のレベルが上がる、アクティブな敵同士での位置共有) 焼けつくような剥き出しの悪意を伴い、 あらゆるものを焼きつくす地獄の力が全ての魔物に宿る (魔法/ブレス/射撃属性攻撃の射程+2、さらに地形貫通。アクティブな敵同士での位置共有) 背筋を伝い刺し貫くような怖気を伴い、 あらゆるものを突き通す地獄の力が全ての魔物に宿る(バンド効果でスキルや通常攻撃を他のモンスターを媒介にして発動(プレイヤー最寄りの媒介モンスターから射程判定発生)、アクティブな敵同士での位置共有) C 道は石造りの砦跡へと続いている 山小屋 次フロア山小屋 デバフ削除、次セットのボス:ミノスデーモン主に納骨堂のモンスター群 木々の中に打ち捨てられた廃村が見える デバフ削除、次セットのボス:ベル主に大路・墓所のモンスター群 幅の広い林道が見える デバフ削除、次セットのボス:大いなる猟人主に木立のモンスター群 淀んだ水を堪えた湿地帯が広がっている デバフ削除、次セットのボス:シュヴァル=バヤール主に水脈のモンスター群 D この道は安全そうだ 次フロア 次フロア 無害。ステート:導き 付与にて有害な扉(A・B)が変化。Cは変化無し。 ※B扉のデバフ効果は本編『妖怪大魔境』の四天王にまつわる物の模様。 登場モンスター一覧 名前 林道 湿地 廃村 砦跡 種族 霊格 弱点 耐性 攻撃属性・異常 備考 アイアンジャック ◯ ◯ 器・人 打 斬炎生 転倒・吹き飛ばし 不可視[Ex]射撃:サーキュレイターで大打撃[エ]闇2(☆闇3)・気絶1・暗闇1・対人1(☆対人2) アビストード ◯ 水 突氷 格打炎水 毒・媚薬 飛びかかり注意[エ]壮健1・生命2 アラクネー ◯ ◯ ◯ 精虫人 打氷水 格弾 麻痺・粘着・封印 召喚(アラクノス多数)囲まれて麻痺するのが死亡パターン[エ]麻痺1(☆麻痺2)・意思2 アラクノス ◯ ◯ ◯ 精・虫 打氷水 格弾 麻痺攻撃・中距離粘着 なし[エ]Def1 アンクー ◯ ◯ ◯ ◯ 精・死 聖別 打 斬突弾氷邪生 遠距離生命・封印攻撃 召喚(ファントム2体)[エ]暗闇1(☆暗闇2)・(☆対不死2) イニテイト ◯ 人 なし 邪 遠距離炎 召喚(ミニオン2体)[エ]銀1(☆銀2)・Dex2(☆Dex3)・精神2 インキュベイター ◯ 魔 聖別 突聖 打 引き寄せ・絡め・媚薬 再生・力溜めからの酸は装備ダメージ大[エ](☆浄化2)・☆豊穣2・生命2 ヴァイオレットスポア ◯ △ ◯ 精 斬炎氷 格打弾水地 毒媚薬・毒生命ブレス なし[エ]意思1(☆意思2)・(☆豊穣2) ヴァイン ◯ 精 斬炎氷 格打弾水地 中距離絡め なし[エ]壮健1(☆壮健2) ウェスタンシザース ◯ ◯ 器 聖別 炎地 弾氷生 スタン・遠距離炎 後方からの遠距離魔法が痛い強化解除に注意[エ]Dex2 ヴェルトゥ ◯ ◯ 精 斬炎 弾水地 絡め・中距離地 召喚(レコルテ4体)[エ](☆地3)・(☆豊穣2) オーグル ◯ ◯ 人 雷 なし なし 突進の高火力注意[エ]対人1・Str2 オートマトン ◯ ◯ 器・人 打 生 遠距離弾丸 後方からの遠距離射撃が痛い[Ex]射撃:インフェルノ弾で大打撃 着弾広範囲化[エ]Dex2・明晰1・平衡1 ガルグイユ ◯ ◯ 水・竜 炎氷聖 弾雷水風邪 中距離水属性吹き飛ばし 倍速・水移動[エ]衝撃1(☆衝撃2)・対人1 ギーヴル ◯ ◯ ◯ ◯ 竜 氷雷地 格水生 毒・猛毒 毒になると猛毒攻撃[エ]対竜1(☆対竜2) キドゥ ◯ ◯ ◯ 獣・魔 突 なし 遠距離炎 なし[エ](☆炎3) 名前 林道 湿地 廃村 砦跡 種族 霊格 弱点 耐性 攻撃属性・異常 備考 グール ◯ ◯ ◯ 死 斬炎聖 氷生 麻痺攻撃 召喚(ディケイド4体)[エ]麻痺1(☆麻痺2)・Agi2(☆Agi3) クエレブレ ◯ ◯ ◯ 竜 弾氷雷風 格斬打息地 猛毒 飛行・鈍足・高耐久[エ](☆氷3)・毒1(☆毒2)・対竜1(☆対竜2) グレムリン ◯ ◯ ◯ 魔 聖別 弾風聖 邪生・魔法 中距離雷 倍速・飛行[エ]対物1(☆対物2) ゲイザー ◯ 精 弾雷風 地邪生 中距離邪・麻痺 飛行・強化解除に注意[エ](☆封印1) コボルド ◯ 獣・人 なし なし 転倒 なし[エ]銀1 コラプション ◯ ◯ 魔・死 聖別 氷聖 格斬打突弾鞭炎水地風生 毒・媚薬・封印・絡め 鈍足・通常の物理は吸収されるし[Ex]周囲の敵をコラプションとして復活[エ](☆死1)・毒1・壮健1 ジェヴォーダン ◯ ◯ 獣 突 なし なし 召喚(狼犬・キドゥ多数)飛びかかり注意、攻撃力も高い難敵[エ](☆対獣2)・Str2 シュヴァル・バヤール ◎ 水・精 聖別 突氷 格打炎水 封印・絡め・水・生命 ボス・召喚(アビストード2体)[Ex]遠方からの陵辱攻撃に注意[エ]水3・浄化2・対精霊2 タッツェルブルム ◯ ◯ 獣・竜 突氷地 弾水 暗闇 飛びかかり注意[エ]対竜1 ディケイド ◯ ◯ ◯ 死 斬炎聖 氷生 毒攻撃 なし バグベアー ◯ ◯ 獣 突炎 なし なし なし[エ]平衡1 パペット ◯ ◯ 器 聖別 炎地 弾氷生 遠距離炎 飛行、後方からの遠距離魔法が痛い バンシー △ △ ◯ △ 死 魔化 聖 氷生 なし 召喚(ファントム2体)・範囲MP攻撃倍速・不可視・壁抜け・ランダム移動[エ]気絶1・(☆意思2)・(☆対不死2) ヒドラプラント ◯ ◯ ◯ 精・竜 斬氷 格打弾水地 毒・絡め・引き寄せ 鈍足・再生・水移動[エ]生命2(☆生命3) ファンガス ◯ ◯ 精 斬炎氷 格打弾水地 範囲眠り・毒生命ブレス なし[Ex]罠(太陽)設置、ヴァイオレットスポア繁殖[エ]壮健1(☆壮健2) ファントム ◯ △ ◯ ◯ 死 魔化 聖 氷生 封印攻撃・精神down 召喚専用?・倍速・不可視・壁抜け・ランダム移動[エ]気絶1・封印1 名前 林道 湿地 廃村 砦跡 種族 霊格 弱点 耐性 攻撃属性・異常 備考 ブラックゴート ◯ ◯ 獣・魔 聖別 水地聖 弾雷邪生・魔法 遠距離雷邪 遠距離魔法をヒット アウェイ[Ex]不可視[エ]Str2・Res2 ブラックドッグ ◯ ◯ 獣 聖別 突弾雷風 地 遠距離風・雷 飛行[エ](☆雷3)・Agi2(☆Agi3) ブラックナイト ◯ 死 聖別 突聖 氷生 遠距離氷、HPMP吸収 距離調節からの魔法に注意[エ](☆氷3)・魔装2 ブラックハンド ◯ ◯ ◯ 人 なし 邪 遠距離雷広範囲吹き飛ばし転倒 後方からの遠距離魔法が痛い強制2マス移動での罠ハメ注意[エ]Mgi2(☆Mgi3) ブルート ◯ ◯ 獣 突炎 なし スタン・転倒 鈍足[エ]平衡1(☆平衡2)・衝撃1・Str2 ベート ◎ 人・獣 聖別 突聖 なし 転倒・不自由 召喚専用・火力担当[エ]対獣2・Str2(☆Str3)・Agi2(☆Agi3) ベル ◎ 人・獣 聖別 聖 邪 行動速度低下・各種down ボス・召喚(ベート1体)[Ex]召喚(ベート・キドゥ・狼犬、約5体)[エ]地3・対獣2・睡眠1・混乱1・封印1 ヘルバトラー ◯ ◯ 人・魔 聖別 打聖 斬弾邪生・魔法 遠距離邪・敏捷down 基本は接近して多段攻撃[エ](☆対悪魔2)・Res2 ホード ◯ ◯ 人・魔 炎聖 格突打弾氷邪 スタン・毒・媚薬 斬撃には耐性が無い[エ]生命2 マカーブル ◯ ◯ 死 打聖 斬突弾氷生 毒 ファルコンステークを使いこなす[Ex]周囲の敵をマカーブルとして復活[エ](☆対不死2)・Dex2(☆Dex3) ミニオン ◯ 器・竜 地 斬突弾炎氷生 転倒・不自由 召喚専用・復活[エ]対竜1(☆対竜2)・対人1(☆対人2) ミノスデーモン ◎ 獣・魔 聖別 水氷 弾炎邪・魔法 火傷・転倒・スタン 炎属性と打撃で猛攻をしかける[エ]炎3・対悪魔2 ルーガルー ◯ ◯ 人・獣 聖別 突 なし 転倒 突進からの距離調節[エ](☆対獣2)・Agi2 レイヴン ◯ ◯ ◯ 獣 突弾雷風 地 転倒 倍速・飛行・ランダム移動[エ]明晰1(☆明晰2) レコルテ ◯ ◯ 精 斬炎 格打弾水地 中距離絡め 召喚専用 レッドラム ◯ 獣・魔 聖別 水氷聖 弾炎邪生・魔法 炎属性打撃 高威力純打撃型[エ](☆炎3)・Str2・Mgi2・Res2 名前 林道 湿地 廃村 砦跡 種族 霊格 弱点 耐性 攻撃属性・異常 備考 引き摺るもの ◯ ◯ 人 雷 なし 転倒・スタン・敏捷down 鈍足[エ]気絶1(☆気絶2)・Str2(☆Str3) 黒妖精 ◯ ◯ 精・人 なし 氷 なし なし[エ]銀1 首なし卿 △ △ △ △ 精・死 聖別 打聖 斬突弾氷生 凍え、暗闇、封印、猛毒など ボス・倍速・壁抜け・ランダム移動[Ex]召喚(バンシー4体)[エ]氷3・対不死2・Agi2・Res2 大いなる猟人 ◎ 神 魔化 邪 雷聖 遠距離雷 ボス・召喚(毛皮~超多数)[エ]雷3・対神霊2・Str2・Mgi2 毛皮を着る弓手 ◯ 神・人 聖別 雷 聖 不自由 遠距離弾丸属性攻撃[Ex]後方待機[エ](☆対神霊2)・Dex2 毛皮を着る狩手 ◯ 神・人 聖別 雷 聖 なし なし[エ](☆対神霊2)・Str2 狼犬 ◯ ◯ 獣 突 なし なし 飛びかかり注意 スケアクロウ ◯ ◯ ◯ ◯ 器 魔化 火 生 遠距離魔法 一般属性魔化は無効[エ]Res2(☆闇3) ストーンウォッチ ◯ ◯ ◯ ◯ 器 魔化 地 生 地・麻痺・酩酊 一般属性魔化は無効[エ]Res2 炎の塔 ◯ ◯ ◯ ◯ 器 魔化 炎生 遠距離火・火傷 一般属性魔化は無効[エ]Mag2 氷の塔 ◯ ◯ ◯ ◯ 器 魔化 氷生 遠距離氷 一般属性魔化は無効[エ]Mag2 雷の塔 ◯ ◯ ◯ ◯ 器 魔化 雷生 遠距離雷 一般属性魔化は無効[エ]Mag2 混沌の渦 ◯ ◯ ◯ ◯ 精霊 魔化 生 遠距離魔法 モンスターをランダム召喚。容易には倒せない。生贄の女性を救出するか放置で消滅[エ]豊穣2・生命2・精神2 ??? 真ボス?苗床エンドに関連?(未実装) 名前 林道 湿地 廃村 砦跡 種族 霊格 弱点 耐性 攻撃属性・異常 備考 ※廃村~湿地の項目はCフロアで「C」の扉を潜った際の登場傾向。◯は登場、◎は登場ボス、 △はイレギュラー登場(特定ボス、及びエクストリームモードで召喚、繁殖) ※備考欄の[エ]はモンスタードロップのエッセンス。手に入る黄色単品、(☆)は基本的に武防具固定の赤色、の中でも最上位のものを記載。 ゲーム中の全モンスターが登場するオールスターダンジョン。 通常7階層から出現するボスクラスのモンスターも低階層から出現する。基本的には上記のCフロアで出現し、複数同時出現することもある。 (後述の混沌の渦がいればAやBフロアでも出現する可能性もある ない模様。) このダンジョン用の真ボスは14/09/20現在、未実装。 汎用性に富んだ武防具を用意する必要があり、臨機応変な対応力が問われる。今まで培ってきた技術の総力戦となるだろう。 + ネタバレ また、A~Cの全フロアで一定確率で新規追加モンスター:混沌の渦とセットで生贄の女性が出現することがある。 ただし、探索値やモードの難度が高いほど出現率が高い模様。初心者モードでは探索値を高めてもなかなか遭遇できない? 生贄の女性を救出するとステート:媚薬が付与され、女性はアイテム化。所持するとローランの移動/行動速度が低下する。 その状態で山小屋到達時に医者に保護してもらうことで収納箱・寄進箱の収納数を1枠拡張可能になる。(礼拝堂の神父でもOK) 寄進小箱で寄進箱に送ることもできるので、後ほど収納箱に移動して水車小屋で保護してもらうのも良い。 なお、とどめを刺すとモラル-100で、救出時に付与されるステート:媚薬が付かない。 また、放置したり置き忘れていくと、ステータスに「見捨て」という項目が表示、カウントされる。 ちなみに混沌の渦は倒さない限り、ランダムで定期的にプレイヤーの周囲に(ボスクラスを含む)モンスターを召喚し、 物理的な攻撃では倒せない模様。(なお、召喚するモンスターはボスクラスを除き、上記一覧表の区分に準ずる模様。) 裁きの巻き物や光核のワンド、その他ワンドによる火傷などの割合・固定ダメージステートなどで攻撃すれば倒せる。 (灰かぶりのワンドがコスパが良い模様。呪いの木馬のワンドでも倒せるとの情報も?[調査中]) また、生贄の女性を救出することでも消滅し、放置してターン経過でも自然消滅。 消滅とは言え、ドロップ判定はあるのでご安心を。 浄化せずに倒せば、記述を移植可能な神々のインクを一定確率でドロップする。 混沌の渦の出現率は大魔境モード(超魔境オフ・エクストリームオン、全部屋探索・見敵必殺)においては3層に1体はいる感じ。 それどころか複数いて箱の枠の拡張やインクの入手が容易い。普通モードもそれなりと思われる。 対して、初心者モード(超魔境オフ・エクストリームオン、全部屋探索・見敵必殺)では、低確率に絞られてる模様。体感では15層に1体くらい。 なお、低層(10階以下)では初心者モードでも高確率で1体はいる様なので、箱の拡張やインク入手を狙うなら 超魔境オンにして、低層潜り(15層くらいまで)を繰り返した方が良いかもしれない。 村人レベル40程度での体感では12層くらいの低階層までの遭遇率が3層に1体と格段に上がった。ただし、それ以降は出現しにくくなった。 それ以降はどうやら、より探索値を稼ぐ必要があり、Bフロアで「悪寒と共に総毛を立たせる腐臭を伴い~」の扉をくぐって敵を強制的にレベルアップ させたり、混沌の渦の召喚を放置して敵をたおしまくるなどで村人レベル・探索値を無理やり上げていくと、再び高い遭遇率を得られた。 なお、この方法は記述集めでも有効で急激に探索値が高まることから、獲得率が上昇する。 また、敗北からのお持ち帰り時に必ず出現するという情報も。普通モード以上では旨味がないかもしれないが、 初心者モードでは所持品を全て箱に収めた後、1Fでお持ち帰りを繰り返せば箱の拡張もてっとり早くできるかもしれない。 →調査した所、混沌の渦が出現した階でお持ち帰りされて同じフロアから再開すると、再配置により高確率でいるという話の模様。有効活用は難しい。 拡張をてっとり早くしたい場合は、邪道だが一人以上の生贄の女性と私室での履歴読み込みを利用すれば、箱を最大限まで拡張可能。 新規追加モンスターの五大属性器物系は魔化属性弱点としながら一般属性が付いてるとダメージが通らない。 無霊格か聖別の一般属性付きか、無属性魔化武器などで攻撃しよう。素手というのも手。 魔化武器でもバックフリップならいける。 尚、複数扉が出現するものの、拠点としては山小屋へしか行けず、山小屋でセーブしても拠点扱いにはならない。 しかも、扉をくぐるとそれぞれプレイヤーに害するステートが付与され、「この道は安全そうだ」のみ無害。 ステート:導きによる3層潜る効果は発揮されないが、フロアの全ての扉を無害化することが可能。 導きが付与できない場合は、ステータスデバフの付く扉が比較的マシで、次いでグレムリンエフェクトかバイブ責め、 それ以外は苦戦必至となるだろう。 ただし、記述をうまく活用すればデメリットを少なくすることもできるかも?知恵を絞って乗り切ろう。 ちなみに、通路に退いても敵が探索モードにならずに見つかってしまうという事象が発生することがある。 どうやら、このダンジョン、およびエクストリームモードでの以下が原因の模様。(調査中) エクストリームモードのオンオフ関係なく、B扉のデバフ効果でCフロア到達時「地獄の力が~」と表示される場合、アクティブな敵同士で情報の位置共有を行っている模様。 エクストリームモードオン時にバンド攻撃(『魔物図鑑』スキル欄(青字)参照 )を所持しているモンスターは周囲のモンスターを媒介に通常攻撃・その他スキルの射程範囲を広げられる。そして、その効果の一環として、そのバンド効果範囲内のモンスター同士も情報の位置共有を行っている模様。 + ダンジョン専用装備オススメ ダンジョン専用装備オススメ オールレンジ 近接武器編 1、ロングソードorショートソードorレイピア+亜人2、獣2、精霊2、死霊2のうち3つ+雷3。腕記述にアンクーorジェヴォーダンor狼犬。 コメント 組み合わせ上こうなる。亜人は強敵が多いのでできれば採用してほしい。精霊と死霊は悩むところだが精霊の方が出現が多く難敵数も互角かな?竜2の採用は亜人2の採用を考えると厳しく、また竜を採用するのは確率的にはどうなのかと疑問が残るが強いようならば亜人2とどちらかを選ぶことになると思われる。ロングソード採用するくらいならした二つのどちらかを採用したい。 ジェヴォーダンは赤エッセンスの亜人が手に入れにくいので欲しいかな?しかし平時でも亜人2は役に立つ。 2、サーペントファング+獣2+亜人2or精霊2or死霊2+雷3。腕記述にアンクーorジェヴォーダン。 コメント 亜人2は強敵が多いからできるなら採用したい。面倒なら精霊2か死霊2になる。魔化注意。 3、ボーンソウ+獣2+亜人2or竜2or精霊2+雷3。腕記述にジェヴォーダンorギーヴル。 コメント 亜人2と竜2が面倒なら精霊2になる。魔化注意。 4、ジェイドブレイド+毒2+雷3or麻痺2orスタン2。腕記述は好きな物を。 毒による割合ダメージでの撃破を狙うならば属性はいらないかな?しかしインパクトの定格ダメージでしっかりとどめを刺したい。地味に精霊系に特攻なのもうれしい。深い層でまったく攻撃が通らなくなったときはこれ。魔化注意。 遠距離武器編 1、リムファイア+獣2+亜人2+精霊2or死霊2or器物2+雷3。腕記述にジェヴォーダンorアンクーorグレムリン。 近接編と大して変わらないのがなんとも。 2、ロングホーン+毒2+麻痺2+雷3。腕記述は好きな物を。 ショットシェルを付けて部屋のに入ってすぐに発射して逃走。毒による割合ダメージで倒す。 万能編? 適当な3スロット以上の武器+毒2+麻痺2orスタン2+雷3。腕記述は好きな物を。 毒による消耗で倒す。銃でもOK。銃ならショットシェルを詰めてぶっ放すだけでかなり効果的さらにコンセクレイションを掛けると威力UP。 さらには入り口でぶっ放した後に近接編の武器に持ち替えてぶん殴るのもいい。ダメージが通らないならば4番のジェイドブレイドなど。逃げ回るのでロザリオがあると活力の消耗が減るかな?毒1+麻痺1orスタン1+雷3でもそこそこだが二刀流武器の方がよい? 砦跡:ボーンソウ+亜人2+器物2+雷3、サーペントファング+亜人2+死霊2or器物2。腕記述にアンクーorグレムリン。 コメント 亜人、死霊、器物、精霊、竜の順に対処したい。銃や服にもそれに対応したものを入れるといい。器物もいるので銃や服に入れたほうが良い? 廃村:ボーンソウ+獣2+亜人2+雷3。ショートソードorレイピア+獣2+亜人2+死霊2+雷3。腕記述にギーヴル。 コメント 獣=亜人、死霊、精霊、悪魔=竜の順で対処したい。銃や服は器物を入れたい? 林道:サーペントファング+獣2+亜人2or精霊2+雷3。腕記述にギーヴル。 コメント 獣、亜人、精霊=竜=神の順で対処したい。銃や服にも(ry 湿地:ボーンソウ+精霊2+獣2+雷3。腕記述は好きな物を。 コメント 正直獣2じゃなくて別のエッセンスのほうが良いかも? 総括編 獣、精霊、死霊あたりは黄色エッセンスで入手できるので採用はしやすい。竜2は採用してもいいが数も少ないし敵のレベルがあまりにも上がるとそもそもダメージがほとんど通らないだろうと思われるので採用するかどうかは微妙。そうでなくても亜人2を採用したいというのに。というわけで竜2や亜人2は記述で埋める?服や銃にもこれらに準ずるものをと言いたいですが、遠距離攻撃を持っていて耐久性が高い敵を順に特攻エッセンスを付けたいです特に器物は遠距離持ちが多いです。 状態異常系ではやはり毒辺りが良いと思われる。スタンや麻痺は足止めになるがダメージが通らなければそもそも意味がないので毒とセットでの運用が基本?ジェイドブレイドの場合、毒と麻痺を採用してコンセクレイションで戦うのもいいかもしれない? また属性面が調べが甘いのでそのあたりも詳しく調べたほうが良い。特に場所別ではなおさら。