約 1,179,302 件
https://w.atwiki.jp/monaring/pages/984.html
オワタの自宅警備員 黒 クリーチャー ─ オワタ・ミニオン 2/1 ニート(このカードは常にクリーチャー・タイプを持たず、無色である。) ~はブロックに参加できない。 ~が場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは手札を1枚選んで捨てる。あなたは捨てられたカードの点数で見たマナ・コストに等しい点数のライフを失う。 31版の31。一マナ2/1のブロックができないクリーチャー。ついている能力はそこそこ強力でプレイヤーに戦闘ダメージが入るとハンデスが発動するが、そのカードのマナコスト分のライフロスをうける。 しかし、ライフを失うが攻撃を通した際に得られるアドバンテージは非常に高い。(ちょっとオーバースペック気味ではあるが・・・) 同セットの天を統べる破壊神、ヴォルカニスなんかを当ててしまったらご愁傷。おとなしく自宅警護しとけばよかった・・・などと思ってはいけない。 歌がとても哀愁を誘う
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/11863.html
このページはこちらに移転しました 自宅警備員進化論 作詞/にんぢん いらない物は外してみた 外した途端に不安になった 邪魔だったから捨ててきた 捨てた途端に寂しくなった 見たことのない景色の中に 立ってる自分が想像できない だって無関心無関係 それだけ決めて生きてきたから 自分で選んだ 間違いの道 それが今じゃ戻れない道 誰が決めたのちぐはぐルール きっと皆も理解できてない 気分で選んだ 楽なほうの道 今となっては大変な道 誰が決めたか分からないまま きっと自分が理解できてない 聞いた事の無い異国の中に 生きてる自分が想像できない だって意味の無い行動だって 最初に気付いてしまってたから 見たことの無い世界の中に 一人で立ってる自分がいたのに 自分で引き摺り込んでしまった 間違いだって分からなかった 自分で決めた 間違いルール それが今じゃ一番強い それが一番楽だったから きっと自分に嘘をついてる 自分で選んだ 間違ったほう 気付いた時には正解じゃない? それが一番良いんだけれど ある訳無いって分かってる 自分で選んだ 間違いの道 それが今じゃ戻れない道 誰が決めたのちぐはぐルール きっと皆も理解できてない 気分で選んだ 楽なほうの道 今となっては大変な道 誰が決めたか分からないまま きっと自分が理解できてない
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/33.html
Ⅹ 内分泌・代謝・栄養疾患 約8% 1 間脳・下垂体疾患 約14% A 中枢性〈真性〉性早熟症 B 視床下部性性腺機能低下症 C 神経性食思〈欲〉不振症 D 視床下部腫瘍 E 下垂体腫瘍 F 先端巨大症,下垂体性巨人症 G Cushing病 H プロラクチノーマ I 無月経乳漏症候群 J 下垂体前葉機能低下症 K 自己免疫性視床下部下垂体炎 L 成長ホルモン分泌不全性低身長症 M 尿崩症 N ADH不適合分泌症候群〈SIADH〉 2 甲状腺疾患と副甲状腺〈上皮小体〉疾患 約12% A 甲状腺機能亢進症 B 甲状腺機能低下症 C クレチン症 D 慢性甲状腺炎〈橋本病〉 E 無痛性甲状腺炎 F 亜急性甲状腺炎 G 急性甲状腺炎 H 単純性甲状腺腫 I 腺腫様甲状腺腫 J 甲状腺良性腫瘍 K 甲状腺悪性腫瘍 L 副甲状腺〈上皮小体〉機能亢進症 M 副甲状腺〈上皮小体〉機能低下症 3 副腎疾患 約12% A Cushing症候群 B 原発性アルドステロン症 C 続発性アルドステロン症 D Addison病 E 急性副腎不全 F 副腎性器症候群 G 先天性副腎皮質過形成,先天性副腎皮質酵素異常症 H 褐色細胞腫 I 神経芽腫 J 副腎偶発腫瘍 K 副腎癌 4 その他の内分泌疾患 約12% A 性腺機能低下症 B 性早熟症〈思春期早発症〉 C 多発性内分泌腫瘍 D 消化管ホルモン産生腫瘍 E インスリノーマ F カルチノイド症候群 G 異所性ホルモン産生腫瘍 H ホルモン受容体異常症 5 糖質・脂質・蛋白・アミノ酸代謝異常 約26% A 糖尿病 B 糖尿病性ケトアシドーシス〈ケトン性昏睡〉 C 非ケトン性高浸透圧性昏睡〈高浸透高血糖症候群〉 D 乳酸アシドーシス E アセトン血性嘔吐症〈周期性嘔吐症〉 F 低血糖症 G 新生児低血糖症 H ケトン性低血糖症 I 糖原病 J 乳糖分解障害症〈乳糖不耐症〉 K ガラクトース血症 L リピドーシス M 脂質異常症〈高脂血症〉 N 黄色腫 O 肥満症 P 脂肪吸収不全症 Q 低蛋白血症 R 血清蛋白異常 S アミロイドーシス T フェニルケトン尿症 U ホモシスチン尿症 V メープルシロップ尿症 W 尿素サイクル異常症 X 有機酸代謝異常症 6 その他の代謝異常 約12% A ムコ多糖症 B 痛風 C 高尿酸血症 D ポルフィリン症 E 先天性ビリルビン代謝異常症 F ヘモクロマトーシス G Wilson病〈肝レンズ核変性症〉 H Menkes病 I 亜鉛欠乏症候群〈腸性肢端皮膚炎〉 J 脱水 K 浮腫 L 水中毒症 M 酸・塩基平衡の異常 N 血清電解質の異常 O ビタミンA欠乏症・過剰症 P ビタミンB1欠乏症 Q ビタミンB2欠乏症 R ビタミンB6欠乏症・依存症 S ビタミンB12欠乏症 T ビタミンC欠乏症 U ビタミンD欠乏症・過剰症・依存症 V ビタミンE欠乏症 W ビタミンK欠乏症・過剰症 X ニコチン酸欠乏症〈ペラグラ〉 Y 葉酸欠乏症 Z ビオチン欠乏症 AA 骨粗鬆症 AB くる病,骨軟化症 AC Marfan症候群 AD Ehlers-Danlos症候群 AE 弾力性仮性黄色腫 7 乳腺・乳房疾患 約12% A 乳腺炎 B 乳腺症 C 乳腺線維腺腫 D 乳腺管内乳頭腫 E 乳腺葉状腫瘍 F 乳癌 G 女性化乳房症 このページを編集
https://w.atwiki.jp/dreamself/pages/1310.html
158 :名前が無い程度の能力:2008/01/02(水) 08 44 47 ID 4imp0X9A0 各勢力が、マフィアとか戦力になりそうなものを従えて争っていた。 最終的に残ってきたのは、総合戦力で彼岸?組、白玉楼?組、八雲?一家の3つ。 しかし、小町?の失態により非常に危険なウィルスが、関係の無い一般市民を巻き込みそうになっていた。 そこで白玉楼からのび太、八雲一家からドラえもんが提供され、イキアタリバッタリサイキンメーカーでのび太がワクチン作成。 なんとか事態を収拾。しかし、それだけなのに2組の戦力がごっそり減少。 そしてその保障として、彼岸組から白玉楼と八雲一家に戦力を渡していたわけだが、なぜか白玉楼から先に全保障してそれが終わってから八雲一家の保障をすると言っていた。 すると紫様はそれが面白くなかったのか、橙を自爆させた。なぜか洪水が発生。引いた水の中に目を回してる橙が居た。 「そこいらの猫に式を貼り付ければ、いくらでも橙は作れますわ」 そう紫様が言った瞬間、総合戦力が上がり、順位が彼岸組、八雲一家、白玉楼に変わった。 そしてそれを見ていた彼岸組みのザンザスが八雲一家に興味を持ち、それに気づいた紫様が誘っている所で目が覚めた。 こりゃ、戦国幻想郷の影響受けてるな・・・・。 カオス
https://w.atwiki.jp/boyfriendkari/pages/2415.html
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (320x250) 期間 09月23日(火)16 00〜09月30日(火)13 59 概要 ある日突然猫に変身してしまったあなた!猫の姿で気になるカレのもとへ。一緒に遊んで親密度をUP、ドキドキptをGETしましょう! 公式サイト イベント公式OPムービー ログイン台詞一覧 +... 1日目 瀬名竜之介 オレと一緒に遊ぼう〜!はいっ、猫じゃらしをシャカシャカ〜♪キミの肉球、かーわーいーい〜っ!ねえねえ、触っちゃダメ〜? 2日目 如月斗真 おまえ、撫でられるの好きなのか。じゃあ、好きなだけ撫でてやる。かわいいなぁ、おまえ。尻尾の付け根のあたりトントンしてやるよ。 3日目 月読理京 特別猫が好きなわけではないけど……君には惹かれるものを感じるよ。君もあの子と同じで、嘘のない、まっすぐな目をしているんだね。 4日目 堤誠志郎 ……おまえ、柔らかいな……。このまま、撫でてていいか……?ほら、猫缶持ってきたぞ。遠慮しないで食えよ、腹が減っただろ? 5日目 桑門碧 君、どこから来たの?ひとりぼっちなのかな……?美術室に来る?なんだろう。君は他の猫とは違う気がする……俺の気のせいかな……? 6日目 不破渓士 腹が減っているんじゃないか?よければ家から何か持ってこよう。そんなに不安そうな声で鳴いて、どうした?家族とはぐれたのか? 7日目 九条生晋 ほう?なかなかいい毛並みだ。貴様程であれば俺にも相応しい。フン。俺の飼い猫となりたいならば、ただ寝ているだけではいかんぞ。 8日目 鷹司正臣 綺麗な毛並みをしているね。少し撫でても構わないだろうか……?飼い主が心配するだろうし、暗くならないうちに家に帰るんだよ。 台詞一覧 +... 真山恭一郎 「おまえと遊んでいる暇などない。だから、ついてくるな。向こうへ行け。」「しつこい猫だ。わかった、5分だけ、遊んでやる。それでいいんだな。」「遊び疲れて眠ったのか。……まったく、猫のくせに警戒心のない奴だ。」 桑門碧 「おなか減ってるの?おにぎり食べる?猫、おにぎり食べるのかな?」「君は他の猫よりなんだか感情が豊かだね。おいで、遊んであげる。」「また遊びに来ていいかな?今度は、君を絵に描いてみたいんだ。」 月読理京 「幸せそうな顔で眠っているね。俺が近くにいるのに、怖くないのかい?」「君の隣は、不思議と心地いいんだ。もう少し傍にいてもいいかい……?」「こんなふうに無条件で身を委ねてもらえるのも……ふふ、悪くないね。」 北城猛 「オマエ、野良猫か?……撫でてやっから、ちっとツラ貸せ、ゴラ。」「んだよ、そんなに甘えたって食いもんは持ってねーぞ、ったく……。」「また相手してやるよ。そんときは、土産に猫缶でも持ってきてやる。」 穂高夏生 「……おめぇ、ひとりか?ヘッ、それなら俺と一緒に散歩するか?」「もう少し、おめぇといてぇ……。なあ、あと少しだけならいいか……?」「ヘッ、おめえは本当にかわいいな……。このまま連れて帰りてぇ……。」 九条生晋 「……何故こんな場所を歩いている。いくら猫とはいえ危ないぞ。来い。」「俺の足に擦り付いてくるのはどういう意図だ。……悪い気はせんがな。」「かわいいところもあるではないか。行くあてがないなら拾ってやろう。」 廣瀬櫂 「おっ、猫じゃん。おまえ野良?綺麗な毛並みだな……触っていいか?」「俺に撫でられてそんなに気持ちよさそうに……かわいいなーおまえは!」「いいなー、猫!連れて帰ろうかな……家族のみんな、猫平気だっけ?」 堤誠志郎 「ん……?おまえ、迷子じゃないだろうな。ひとりで大丈夫か?」「おまえを撫でてると気持ちが和む……もうしばらくこうしているか……。」「おまえ、俺の家の猫になるか……?もちろん、俺が面倒見てやるよ。」 不破渓士 「野犬に襲われたらいけないからな。しばらく俺の部屋にいるといい。」「ああ、ここにいたのか。姿が見えなくなったので、心配していたんだ。」「いかんな……。こうして懐かれると、手放すのが惜しくなってしまう。」 逢坂紘夢 「動物は好きじゃないんだけど……、何故か君は放っておけなかったよ。」「っ!?きゅ、急に近づかないでほしいな!これだから動物は……!」「……。君は、僕を嫌わないんだね。……君なら、傍にいてもいいかな。」 鳴海雅人 「のんびりくつろいでいっておくれ!そうだ……ミルクでも飲むかい?」「ふふ、そこにいたのかい?ほら、撫でてあげるから傍においで!」「こんなに仲良しになれてうれしいよ……!ふふ、本当に愛らしいね!」 如月斗真 「行くとこがねーなら、俺の部屋にいていいぜ。たくさん遊んでやるよ。」「あっ。おまえ、ここにいたのか。いなくなったと思って心配しただろ。」「おまえとは会ったばっかな気しねーんだよ。前から知ってるみたいだ。」 瀬名竜之介 「オレ、まだキミと離れたくないな〜!もっともっと一緒にいよう〜?」「いいこと思いついた〜!ねえ、このままオレの家の猫にならない〜?」 鷹司正臣 「ふわふわしていて気持ちいいな。もう少し触れていてもいいか……?」「このままこうして君と暮らせたら……そんなことを考えてしまったよ。」 イベントで出会えるカレ ▼ドキドキpt 1300000pt達成で 最終ランキング 1000位以内で 全エリアの仲良くなったにゃで [わたしが猫!?]鷹司正臣(SR) [猫キッス]鷹司正臣(SSR) ▼ドキドキpt 550000pt達成で 中間ランキング 5000位以内で 最終ランキング 5000位以内で カレの家クリアで [わたしが猫!?]瀬名竜之介(HR) [かくれんぼニャ]瀬名竜之介(SR) 3.jpg ▼ドキドキpt 100pt達成で 中間ランキング 20000位以内で おさんぽクリアで [わたしが猫!?]如月斗真(R) [ポーズするニャ]如月斗真(HR) 2.jpg アシストカレ [わたしが猫!?]如月斗真(R) [わたしが猫!?]堤誠志郎(HR) [わたしが猫!?]廣瀬櫂(R) [わたしが猫!?]若桜郁人(SR) エピローグ
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/6297.html
このページはこちらに移転しました 猫にだって意識くらいあるわ! 作詞/にんぢん 朝起きてからに飯食って また寝てからにお散歩で 羨ましいと貴方は言うけど 縄張り争い 餌合戦 道路渡るのも一苦労 貴方に我慢が出来ますか? 猫とは言っても生きてます 当たり前です鳴きもする おなかも減るし怒りもします 死にます逃げます噛み付きます 縄張り争い 餌合戦 道路渡るのも一苦労 貴方に我慢が出来ますか? それでも貴方の下が好きです 文句は一切受け付けません
https://w.atwiki.jp/harvestmoon/pages/149.html
こんな花アンナ鼻 春/22日 PM0 00~PM3 00 牧場 牧場内に花が90本以上咲いているときに発生。 自宅から出たところで発生するので、時間内に自宅を出入りしよう。 花の種類は何でも良いが、資金等を考慮すると 夏のピンクキャット草がおすすめ。 好きなだけ持っていってもらう 力の木の実を入手 ひとつだけプレゼントする アンナとの友好度上昇 【参考】 ムーンドロップ草:300G 7日で花が咲く(種はカレンとのイベント後に購入可能) トイフラワー:500G 13日で花が咲く ピンクキャット草:200G 7日で花が咲く マジックレッド草:600G 11日で花が咲く 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/winterfate/pages/120.html
夕暮れの町を一人の少女が歩く。 年の頃にして10代の頭といったところだろうか、友人らしき同年代の子供達と別れ、少女は彼女の自宅らしきマンションへと入り、エレベーターに乗り込む。 5階のボタンを押し、エレベーターの扉が閉まる。それと同時に彼女しか生物のいない筈のエレベーターに猫の声が響いた。 その不気味な現象に直面し、少女はピクリと微かに硬直を見せるが特に怯えた様子も見せず、些か不機嫌そうな面持ちで口を開いた。 「もう驚きませんよ」 「にしししし、それはざぁんねん。つれないなぁ、こっちのアリスは」 「橘です。名前で呼ばないでください」 少女、橘ありすが正体不明の声の主に自身の呼称の訂正を求めるのと、目的の階についたエレベーターが開くのは同時。 電子音を鳴らしながら開く扉から廊下に出ると、いつの間にか彼女の横に一匹の猫がちょこんと座っていた。 極彩色の縞模様に耳から耳まで届くようなにやけた笑顔を浮かべる、奇妙な風体の猫。これが先ほどエレベーターでありすに声をかけた主だった。 ありすは、この猫にあまりいい感情を抱いていない。 聖杯戦争に巻き込まれた身である彼女に対して護衛の一人、いや一匹としてキャスターのサーヴァントに宛がわれた使い魔であるが、顔に張り付いたにやけた笑みが象徴するようにこの猫は人をからかう事が好きなのだ。 現にこの猫を宛がわれてすぐに、ありすはエレベーターで先程と同じことをこの猫にされ、軽いパニックに陥った苦い経験がある。 「今日も周囲に異常はなーし。平和ってのは一番だね。欠伸しか出なくて僕の仕事は君の見張りから君を見ながら欠伸をする事に変わりそうだよ」 「そうですか、楽そうな仕事で良かったですね」 にやけ顔の猫の言葉に適当に返しながらありすは廊下を歩き彼女の家へと向かう。 キャスターが使役する使い魔は人をからかい、煙に巻き、そして意味のあるようでまったく意味のない物言いを好む傾向にある。 それを理解している彼女はまともに取り合うだけ時間と労力の無駄だと結論をつけていた。 その素っ気ない対応に猫は器用に肩を竦めると、鳴き声を1つあげながら瞬く間に姿を消した。 家のドアの鍵を開け、中に入る。 本来の彼女の家を正確に模倣した仮の家、NPCの偽の両親は家を開けていて留守だ。 「ただいま」 無人の家に横合いから「おかえり」と先ほどの猫の声が聞こえてくるが無視を決め込む。 靴を脱いで自分の部屋に荷物を下ろし、そしてリビングへと続く廊下の途中で足を止める。 部屋など到底作れないであろうスペース。だがそこに一枚のドアが出来ている。そこがキャスターの工房、いや、仕事部屋への入り口だった。 ドアをノックするも返事はない。 ありすは溜め息を1つ吐きながら、ドアノブに手をかけた。 「あぁ……尊い……尊い……」 扉を開けるとそこにいたのはありすの友人のアイドル達(15歳未満)のピンナップをうっとりとした表情で見つめる紳士服に身を包んだ男の姿。 ヒクッ、とアリスは自身の顔がひきつる音を聞いた気がした。 「少女ごとの性格・テーマ性を重要視した衣装。躍動感溢れる構図。そして何よりも可憐に咲き誇る無垢なる少女達の笑顔。アイドル……偶像……、いい時代になったものだ……」 「キャスターさん」 1オクターブ程低くなった声がキャスターの仕事部屋に響くと、キャスターがびくりと大きく肩を震わせる。 ゆっくりと振り向くキャスターの視界に映ったのは反目で自分を見つめるありすの姿。 途端に元々良くなかったキャスターの顔の色が更に悪くなった。 気まずい沈黙の中で、取り繕うようにキャスターは大きな咳払いを1つしながら姿勢を正し、椅子から立ち上がってありすへと向き直る。 「み、ミス・アリス。わ、私の仕事場に入るのであれば、の、ノックをしてから入ってきて貰いたいものだが?」 「ノックはしましたが私の友人の写真に夢中で気がついていない様でしたので、勝手に入らせてもらいました。それと名前で呼ばないでください」 「む……」 言葉を吃らせながら話しかけるキャスターに対し、ありすの対応は冷たいものだ。 にべもない様子にキャスターがたじろぎ、困ったようにぼさぼさ髪の頭を掻く。 「し、失礼をした、ミス・タチバナ。そ、そう言うことなら非は私の方にあるね」 「……」 「あ、あまりそういう目で見ないでくれたまえ。し、少女からの白眼視ほど心に堪えるものはないのだよ、私は」 ジト目で睨んでくるありすの視線から逃げるように、キャスターは椅子へと腰掛け、ありに背を向けて原稿用紙に向き直る。 にししし、と、どこからか使い魔の猫の笑い声が聞こえてきた。 頼りなさげに縮こまったキャスターの背中に刺のある視線を向けていたありすだが、いつまでもそうはしていられないと、この部屋にやってきた本題を切り出すことにする。 「昨日、繁華街の方でガス漏れ事故があったってそっちの方に住んでいる子が話してました」 カリカリと筆を走らせていたキャスターの動きがピタリと止まる。 振り向いたキャスターの顔は先ほどまでの情けなさと頼りなさを混ぜ返したようなものから神妙なものへと変えていた。 「やっぱり、他のサーヴァントの仕業なんですか?」 「そ、それは調べてみないとわからないね。ただ、可能性は高いと思う。く、詳しい場所はわかるかい?」 ありすは頷き、その時に聞いた住所を手に持ったタブレットの地図アプリに入力して表示させる。 それを見て、事件の場所がどのあたりかを確認したキャスターが一度手をパン、と叩く。 それと同時に時計を持った兎が二人の前に姿を現した。 「お呼びでございますかな造物主様」 「ちょっと調査を頼みたいんだよ白ウサギ君。私の仕事場からこの場所にウサギ穴を開けておいた。何があったか、特に魔力の残りがないか調べてきてくれたまえ」 「ご用命とあらば」 ありすと話をした時とは一転、流暢な口調でキャスターはウサギの使い魔に指示を出す。 キャスターが指差した場所にはいつの間にか穴が開いており、使い魔は「急がなくちゃ、急がなくちゃ」と口走りながら穴の中に消えていった。 「さ、さて、これで何か分かればいいのだがね」 再びありすに向けて吃りながら声をかけるキャスターを見て、面倒なスキルを持たされたサーヴァントだと改めて認識させられる。 無辜の怪物。後世の評価などで本来の在り方を捻じ曲げられたサーヴァントの持つスキル。 それによってキャスターは少女との会話限定での吃音症を生じさせていたのだ。 それだけでなくスキルの影響で彼が少女と話しているだけで犯罪者と勘違いされてしまう為、気軽に実体化して外に出歩くこともできない有様だった。 (確かに、写真を見てる時のあの反応を見たら勘違いされても仕方ないけど……) キャスターがうっとりと写真を見ていた時に、それもスキルの影響かと質問をしたら真顔で生来のものと返答されたのは、ありすの中ではドン引きものではあったが、それでもキャスターの本質が穏やかで紳士的な人物であることがここ数日でよく理解できたのも確かだった。 だからこそ、何とか穏便に聖杯戦争を切り抜けて、本来の生活に戻らなければいけないと彼女は考える。 キャスターと出会った時に、彼はありすが聖杯戦争に巻き込まれるのを良しとせず、令呪による自らの自害を提案した。 しかし、それはアリスには呑めるものではない。 人一人を自害させる命令など到底できることがなかったことは勿論だが、キャスターが彼女が慣れ親しんだ物語の作者であったという事も大きかっただろう。 ルイス・キャロル。 アリスと呼ばれる少女の物語を書いた人間がありすと名付けられた少女に呼び出されたの如何なる縁か。 書きかけの原稿にタイトルが記されている。 『アリス・イン・ホーリーグレイルウォー』 この物語がどのような結末を迎えるのかは、これを書いているキャスター自身にも今はまだ定かではない。 【クラス】 キャスター 【真名】 ルイス・キャロル 【出典】 史実(19世紀イギリス) 【属性】 秩序・善 【ステータス】 筋力 E 耐久 E 敏捷 D 魔力 B 幸運C 宝具B 【クラススキル】 陣地作成 D 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 作家としての仕事部屋の形成が可能。 道具作成 C キャスターはかばん語と呼ばれる混成語を用いて、新たな生物や不可思議な道具を産み出す事が出来る。 【保有スキル】 高速詠唱 D 魔術詠唱を早める技術。 かばん語と呼ばれる混成語を用いて詠唱・執筆にかかる時間を短縮させる。 使い魔使役(偽) A 自身が書き綴った不思議の国、鏡の国のキャラクターを使い魔として召喚できる。大概のキャラクターは意味のないお喋りに終始するだけに留まるが、武器を持ったトランプの兵隊や、気配遮断 Dを所持したチェシャ猫、騎乗して空を飛べるグリフォン、キャスターの仕事場からウサギ穴で指定した場所までワープできる白ウサギなど戦力になるものも存在する。 不思議の国、鏡の国の住人は不明瞭な言葉や精神汚染に等しい精神構造をしているものが殆どで会話自体が一苦労だが、原作者であるキャスターは不自由なく意思の疎通が行える。 無辜の怪物 D 本人の意思や姿とは関係無く、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を示す。 キャスターはこのスキルによって子供と話す場合にのみ吃音が発症する。また、少女と接しているところを第三者に見られた場合、小児性愛者の誤解を受けやすくなる。 【Wepon】 なし。羽ペン程度 【宝具】 『我が身は少女を守る騎士なりし(ホワイト・ナイト)』 ランク B 種別 対人宝具 レンジ 0 最大補足 1 無垢な少女を守護する事をトリガーに発動可能な宝具。自らの姿を白い騎士に変貌させ、対象を守りきるまで筋力・敏捷・耐久をすべてAに上昇させる。 この宝具の発動中はルイス・キャロルではなく『鏡の国のアリス』の白い騎士へと存在が変わる為、宝具使用前に保持していたスキルが全て使用不能になる。 鏡の国のアリスにてアリスを助ける為の存在であった白い騎士のモデルがキャスター本人であったという逸話から生じた宝具。無垢な少女を助ける時、彼は無敵の騎士へとその身を変える。ついでに吃音も消える。 【人物背景】 世界的に有名な童話、『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』の著者。ルイス・キャロルはペンネームで本名のチャールズ・ラトウィッジ・ドジソン名義でも数学論文などを発表している多才な人物。 吃音症であったが社交性が高く紳士的。 しかし、本人が一時期少女のヌード写真やコスプレ写真の撮影に傾倒していた事や、『不思議の国のアリス』のモデルとなった少女、アリス・リデルらと親交が深かった事から小児性愛者であったとの風評が広がってしまった。 本人的には上記の写真は純真無垢な少女の姿に神性を見出だしていたに過ぎないので、この事を指摘されると「その様な非紳士的極まる変質者どもと一緒にするな」とあからさまに不機嫌になる。ただ、少女の写真を見ながら「尊い……尊い……」と呟く様を見られてはそのような誤解を受けてしまうのも仕方のない事なのかもしれない。 【特徴】 痩身で燕尾服、蝶ネクタイをつけた紳士然とした成人男性。もじゃもじゃの髪に碧眼で柔和な顔つき。肺が弱く不健康そうな顔の色をしている。 【聖杯への願い】 マスターを無事に返す。可能なら聖杯戦争で現界している内にマスターを題材にした物語を執筆しておきたい 【マスター】 橘ありす@アイドルマスターシンデレラガールズ 【能力・技能】 アイドルとしての歌唱力とダンス力。 日々のレッスンのお陰でそれなりに体力はある。 タブレットを扱えるので知識量は豊富 【人物背景】 12才のアイドル。属性はクール。 "ありす"という日本人ではあまり見られない名前にコンプレックスを持っており、親しくない人間に下の名前で呼ばれると名字で呼ぶように訂正を求めてくる。気を許した相手には下の名前で呼ぶことを許可してくるので、それでどれだけ信頼されているかがわかる。なお本人は警戒心が強そうに見えてかなりチョロい。 大人びた雰囲気の人に憧れを持ち、なつきやすい傾向にある。 【マスターとしての願い】 聖杯戦争から穏便に脱出する手段を探す。
https://w.atwiki.jp/streetpoint/pages/82.html
女の子は大好きだ。 柔らかくっていい匂いがして、とにかく可愛い。 男みたいにごつごつしてないし、声も高いし、首を傾げて「お願い」なんて言われると、何でも聞いてあげたくなる。 だけど、俺が好きな女の子はちょっと違う。 ……いや、確かに可愛いし、いい匂いもする。と思う。 だけど、違うんだ。 可能性 いつもの様に千石が仲の良い女の子達と一緒に中庭で昼食を摂っていると、一人の女の子があっと小さく声を上げた。 「どうしたの?」 誰かが尋ねる。 「え? うん……今さっきそこの渡り廊下を汐屋さんと南君が通ったんだけど、なんか手繋いで歩いてるみたいに見えた……」 「汐屋さんと南君?」 その名前に全員が顔を見合わせ、次に爆笑した。 「あっははは! ないないっ! だって汐屋さんだよっ!?」 「そうだよ~っ! 南君の好きなタイプって違くない?」 「そーそー。笑顔が可愛い子って言ってたもん。確かに汐屋さんって顔はまあまあ可愛いけど、鉄面皮じゃん!」 「ね、千石君?」 「え?」 急に話題を振られ、千石は微妙な笑顔で返事をする。 「あ、そうかな。うん、そうかも」 「千石君汐屋さんと同じクラスでしょ?」 「ああ、うん」 「いっつもあんな感じで無表情なの?」 「はは。そうだね~」 「笑ったことあんのかな?」 「どうだろうね?」 適当に答えながら、千石は一度だけ見た事のある彼女の笑顔を思い出していた。 あれは高校の入学式の日の朝だった。 千石が朝早く日課のロードワークに出て土手を走っていた時、大きな犬を散歩させながら向こう側から走って来る少女を見かけた。 女の子は華奢で連れている犬の方が重そうなくらいだったが、風を切るように走っていた少女のその姿に見蕩れた。 額に薄らとかいた汗と華奢なその少女がミスマッチで、それが何故かすごく印象的だったのだ。 少女の方に気が行っていた千石は犬が自分に向かってジャンプしたのに気付かず、危ないという少女の声と同時に思いきり押し倒されて、見事に犬と一緒に土手を転がり落ちた。 女の子は驚いてすぐに駆け寄ってきて、千石を助け起こしてから何度も頭を下げて謝った。 呆然としていた千石はしばらく謝る少女の姿を見つめていた。 そして尻尾を振って自分の手を舐め回す犬の頭を撫でながら、あんまり必死に謝るその少女の姿にとうとう我慢できなくなって吹き出した。 それに少女はびっくりした顔をして、次に笑った。 ごめんなさいと謝りながら、すごく可愛いらしい顔で。 その時千石はものすごく心臓がバクバクと鳴ってるのに気付いて照れた。 少女の笑顔に一目惚れをしたのだ。 あれから2年。 あの時偶然出会った少女は千石と同じ高校で、汐屋雪緒という名前だった。 すぐに再会出来て嬉しかったが、何かが違った。 それは、あの時見せてくれた笑顔を、一度も学校では見せなかったのだ。 おかげで今千石の目の前でしゃべってる子や他の連中にも「鉄面皮」という不名誉な渾名をつけられている。 1、2年の時は違うクラスだったが3年になって同じクラスになり、千石はすごく嬉しかった。話すチャンスがいくらでも出来るし、もしかしたら一緒に帰ったり出来るかもしれないと思っていたのだが、現実はそんなに甘くない。 汐屋は人と壁を作っているみたいで、誰かと仲良くしゃべってる姿を千石は一度も見た事がなかった。 1年の時からずっと話しかけるタイミングを探し続けて、結局出来ずに月日だけが過ぎて行った。 そんな彼女が、千石の友人でテニス部の仲間でもある南と手を繋いで歩いていたなどと聞かされて、ショックを受けないはずがない。 「あ、そろそろ休み時間終わっちゃう~」 女の子の声で回想に浸っていた千石は現実に引き戻された。 「教室戻ろうか?」 「じゃあ、千石君また放課後ね! テニス部の練習見に行くから!」 「うん、ありがとう」 そう言って女の子達と別れた。 南と汐屋さんが…… 本当に手を繋いでいたのだろうか? 一体どういう関係なのだろうか? どうしてもそれを確かめたかった。 「どうしたんだよ、もうすぐ部活始まるぜ?」 千石の目の前で南が不思議そうな顔をしている。 千石は一瞬視線を泳がせ、人差し指でこめかみをかいた。 「あ~。あのさ、お前、今日の昼休みに汐屋さんと一緒に歩いてなかったか?」 その質問に南は一瞬眉を寄せた。 「……歩いてたけど?」 なんとなく歯切れの悪い言い方に聞こえた。 千石はまさかと思いながら、質問を再開する。 「ーーー付き合ってるのか?」 「はあっ? まさかっ! って、何で一緒に歩いてただけで付き合ってる事になるんだよ? 意味分かんねえ!」 急に慌てる南に、千石は顔をしかめた。 「本当に?」 「本当だよっ! ってか、何でお前にそんな事言わないといけないんだよ!」 「汐屋さんの事が、好きだから」 「ーーーは?」 南の動きが止まった。 千石は南を睨み、もう一度言った。 「俺、汐屋さんの事が好きなんだよ」 「……ぷっ! あっはははははは! ああそう! はいはい。分かった分かった」 急に笑い出した南は、なかなか収まりそうにない。 「なんでそこで笑うんだよ?」 「あはははっ! いや、悪ぃ。だってお前……ははっ!」 「だからなんだよ?」 「だってお前、世界中の女の子が皆大好きじゃないか」 笑いすぎた南に涙目で言われ、千石は少し傷ついた。 確かにそうだけど、そうじゃない。汐屋さんは別なんだ。 笑っている南を見ていると段々と腹が立って来た。 「本当に本気で好きなんだ!」 とうとう声を荒げた千石に、南が水を掛けられたように笑いを引っ込める。 「ーーーは? え? 嘘。お前……マジ?」 「だから好きだって言ってるだろ?」 南は目を丸くさせ、じっと千石の顔を見つめる。 しばらく何か考えるような仕草をすると、ため息を吐いた。 「ふうん。そっか……うん。まあ、100万分の1でも可能性がない訳ではないかもしれないしな……頑張れよ」 「なんだよ、それ」 ポンと千石の肩を叩くと、南は歩き出した。 「おい、話終わってないぞ?」 「俺には別に話す事ないし」 「だから、何で汐屋さんと一緒に歩いてたんだよ? しかも手繋いでたの、友達が見たんだぞ? だから、付き合ってるのかと思ったんだ」 「ーーー手ぇ繋いでたあっ!? 俺が? 汐屋と?」 これにまた南が驚く。 「まさかっ! いくら何でもそんなことするかよっ! 見間違いだ、見間違いっ!」 怒って否定する南を見ていると嘘は吐いていなさそうだが、やはり納得のいく答えが欲しい。 「じゃあ何で歩いてたんだよ、クラス違うじゃないか」 「お前には関係ねー」 「だからあるって言ってるだろ? 俺は汐屋さんの事が好きなんだから」 食い下がる千石に、南は呆れたように言った。 「あーもー。お前汐屋と同じクラスなら知ってるだろ? あいつと俺、図書委員で一緒なんだよ」 「……あ」 「昼休みに図書委員の仕事で呼ばれて行ってたんだ。その帰りだな、一緒に歩いてたのを見られてたとしたら」 「なんだ、そっか……」 早とちりをしていた自分が情けない。 そう言えばそうだった。汐屋さんは図書委員だった。 と思い出す。 「ごめん、南。お前の事怒って」 「別にいいけどさ。でもお前、本当に汐屋の事好きなのか?」 コクリと頷く。 「へえ……お前たちがしゃべってるの見た事ねーけど」 「だってしゃべったのって1年の時に一回だけだから」 「……はあ!? 嘘だろ、お前……おいおい、一回だけってーーーちょっとおかしいぞ?」 千石もそう思う。 ろくに話した事もない、一目惚れをした女の子の事を馬鹿みたいに二年以上好きで居続けるなど、正気の沙汰じゃない。 だが気がついたら彼女の姿を探しているし、廊下ですれ違ったりしたらそれだけで一日幸せな気分になるし、声が聞けたりしたら、またあの時みたいに笑ってくれないかな。などと思ってしまうのだ。 女の子は皆大好きな千石が、汐屋の事になると全然駄目なのだ。 黙った千石に、南は言い過ぎたと思ったんだろう。小さくため息を吐いて笑った。 「お前がねえ……でも、あいつ手強いぜ?」 「何で知ってるんだよ?」 「ーーー俺、この間フラれたから」 「えっ!?」 にやっと笑う南に、千石は開いた口が塞がらなかった。 ぽかんと口を開けたまま南の顔を見ること数秒。 「他の奴よりかは結構話してくれてたからいけると思ったけど、駄目だった」 ふと南がそう言って苦笑した。 「そう、なのか……」 「なんかさ、好きな奴いるんだってさ」 「え?」 ドキッとした。 汐屋の好きな奴。 誰なのかすごく気になる。 まさか自分ではないよな、と視線を上に向ける。 どう考えても自分ではないだろう。だって接点が犬に飛びかかられた時しかないのだから。 ぐるぐると考え事をしていると、南が笑った。 「そう言う訳で、お前も振られる可能性大だが。ま、せいぜい頑張れよ」 「友達ならもう少し励ましてくれてもいいだろ?」 「女ったらしのお前にエールを送るなんてもったいなさすぎる」 「ひどいなあ」 「ま、フラれたらそん時は慰めてやるよ。ほら、部活行くぞ?」 「ちぇっ……」 歩き出した南の後ろを着いて行きながら、千石はあの日の汐屋の笑顔を思い出していた。 例え可能性が100万分の1だろうと、これからせめて100分の1ぐらいにまで確率を上げてやる。 そしてもう一度、あの笑顔を俺の前で見せてもらうんだ。 翌日から千石は、積極的に汐屋に話しかけるようになった。 告白をするのは、まだ当分先のお話。 END あとがき おおう!千石君!女の子が大好きってところしかイメージが湧かなかった(笑) とまあ、恋愛でもなんでもないお話しになってしまった訳ですが、どうもすみませんでした。。 この男、浮気ばっかりしそうですよね。 しかも趣味が占い……私、占い大嫌いなので、男でしかも占いが好きな奴なんて実際に目の前にいたら説教もんです(笑) でも千石カッコいいからそこさえ目をつぶれば・・・・って上からだな、オイ! これのお題は「100分の1の可能性」だったんですが、100分の1の可能性なら確率高いよね? っつーことで、100万分の1にしたんですけど。 笑顔の可愛い子って、本当に見てて癒されますよねー☆(オヤジでごめん…) それでは、読んでくださってありがとうございました。 ブラウザを閉じてお戻り下さいv 山吹中トップへ戻る
https://w.atwiki.jp/shinmegamitensei1/pages/385.html
トップ|基礎知識|悪魔合体|悪魔|魔法・特技|アイテム|マップ|攻略|その他 自宅 / 幼なじみの家 マップ|イベント マップ 1F自宅 1F幼なじみの家 上へ イベント A 母(病院クリア後、BOSS『ジャキ:アマノサクガミ』)、自分の部屋 B 犬のパスカル C 幼なじみの少女 D 隣の医者(幼なじみの父親) 上へ