約 130,380 件
https://w.atwiki.jp/onokatu/pages/16.html
自衛官 後輩いじめ エアガンで撃ち背中に焼き肉のせる 陸上自衛隊湯布院駐屯地(大分県由布市)は26日、後輩の20代男性隊員3人をエアガンで撃ち、背中に焼き肉をのせてそれぞれ全治7日のけがをさせたとして、西部方面特科隊の男性2等陸曹(31)を停職16日、男性3等陸曹(25)と男性陸士長(26)をそれぞれ停職15日の懲戒処分にした。 同駐屯地によると、6人は8月25日、別の先輩隊員から借りた同県日出町の別荘で、エアガンを使用してサバイバルゲームをしていたという。その後、飲酒しながらバーベキューをした際、処分された隊員3人が防護服を着ていない後輩3人の背中、腕などをエアガンで撃った他、3等陸曹と陸士長は後輩2人が熱がる様子を面白がって、焼けたばかりの肉を背中にのせたという。【田中理知】 毎日新聞 2012年10月27日 13時26分(最終更新 10月27日 14時26分) http //mainichi.jp/select/news/20121027k0000e040188000c.html
https://w.atwiki.jp/megamitenseisj/pages/491.html
+... デント アンソニーからの ミッションだ。 また、アイツは悩んでいるみたいだ。 一体何に悩んでいるかわからんが また相談に乗ってやってくれ。 アンソニーから話を聞くか? はい いいえ いいえ 受けてくれないか…? 残念だな。 まぁ、また受けたいときに 声をかけてくれ。 (会話終了) はい (ホールに自動移動) アンソニー あー、(主人公の名字)か。 相変わらず、お互いどうやら 生き残ってるみたいだな。 ………。 …え? 何だか元気がないって? そうかい、そう見えるかい? まァ…当たっちゃいるわな。 何でこんなに元気がないのか、 理由を知りたかァないかね? >元気がない理由を聞きますか? はい いいえ いいえ 何だ、忙しいのか? オレはいつでもOKだからな。 気が向いたら速攻で来いよ。 (会話終了) (「いいえ」の後もう一度話を聞きに行く) アンソニー どうだい? 今のオレって元気がないだろ? 何でこんなに元気がないのか、 理由を知りたかァないかね? (「>元気がない理由を聞きますか?」に戻る) はい おお、よくぞ聞いてくれたぜ。 さすがは(主人公の名字)。 実はオレさ…。 ある女悪魔に伝えたいコトがあるんだ。 その…謝っておきたいんだよ。 この前…オレがちょっとヘマやらかして、 悪魔に追い込まれちまってな。 そこである女悪魔に出会ったんだが…。 この悪魔はオレに攻撃はしなかった。 それどころか妙にオレをしたって、 銃に何やら祝福までかけてくれたんだ。 そしたら…その銃が当たる当たる。 文字通りの百発百中よ。 出会う敵を端から倒していって、 オレは何とか帰還できたのさ。 で…その女悪魔はオレの後をずっと 付いて来てたんだが…。 さすがに艦に戻るとなって、 そこで別れるコトにした。 そして、オレは見ちまったんだ…。 それまで人の形と思ってた彼女の背中が、 ビッシリと樹の皮でおおわれてるのを。 オレはビビって、とっさに走り去った。 礼も言わずに…な。 もう分かるよな? オレからアンタへの頼みってのは。 今更このツラを合わせるワケにも いかねえからな…。 彼女に会って、ありがとうと…。 そして、済まなかったってな…。 …じゃあ、頼んだぜ。 >ミッションログにEXミッション 「彼女の背中に別れを」 が追加された。 (会話終了) (スクーグスローと悪魔会話) >(主人公)は 悪魔に呼び掛けてみた…。 スクーグスロー …何、アンタ? そんな改まった雰囲気でさ。 アンタにそんな風にされるようなコト、 アタシ何かしたっけ? >(主人公)はスクーグスローに、 アンソニーの事を伝えた…。 …なーんだ、そんなコトか。 別に大丈夫だよ、いつものコトだし。 でも、まあ…しょうがないよね。 人間の男なんて、たいがいそんなモノ。 いい女だと思えば近寄ってきて、 背中が樹だと分かれば逃げていく。 人間の言う「愛情」って、 しょせんはその程度なんだよね。 …こんな後ろ向きな話、 やっててもしょうがないよ。 それより…本当なら、 アンタと話でもしたかったんだけどさ…。 もうそんな雰囲気じゃない、か…。 …とにかく、さっきも言った通り、 アタシは別に気にしてないから。 それに…。 一言でもそう伝えてくれただけ、 他の男よりも、ずっとマシだった。 …アンソニーって人間に、 そう伝えといてよ。 >悪魔は去っていった…。 (降車デッキでデントと話す) デント お、(主人公の名前)か。 調子はどうだ? …ふむ。 アンソニーの任務を 成功させたようだな。 アンソニーに報告するか? はい いいえ いいえ (通常の会話選択肢に戻る) はい (ホールに自動移動) アンソニー ああ、(主人公の名字)か。 あの女悪魔とは話せたかい? >(主人公)はアンソニーに 依頼の報告をした…。 …そうか。 彼女は気にしてなかった、か…。 ま、そういうコトにしておくぜ。 …とにかく、アンタもありがとうな。 いつものおちゃらけた話でもないのにさ。 その…イヤな役回りだったろう? そんな事はない 気にするな (共通) 言ってくれるねェ…。 アンタのその人柄がうらやましいぜ。 ま、今回ばかりは本当の意味で ありがとうとしか言いようがないさ。 次のお悩みなんて、 もうあるかどうかも分かりゃしないが…。 これからも、よろしく頼むぜ。 >EXミッション 「彼女の背中に別れを」 を完遂した。 >報酬として、 「力の香」を2個 手に入れた。
https://w.atwiki.jp/thebestofclan/pages/23.html
+戦術考察マガジン第01号-連携編 戦術考察マガジン第01号-連携編 著者:takatsuki 知識ばかりのたわごとではありますが、実際の戦闘で用いられる戦術や戦法を鑑みつつ、OP7での戦術についてちょろっと書いてみます。 すでにご存じの方、実践済みの方もおられるとは思いますが、ご容赦ください。 このクランは名前が「貴方ノ背中ハ私ガ守ル」なわけですが、実際のところ仲間の背中を守るのにはそれなりの訓練と技術を要します。 具体的には、「仲間の行動や意図を把握し、それに合わせて自分が動く」という技術が大変重要になります。 これを実現するのに最も効果的な方法は仲間と声を掛け合って(この場合はボイスチャット)行動することですが、今回は声かけがなくとも実践可能な、ごく基本的なスキルについて書いていきます。 以下、シチュエーションごとに、仲間の背中を守るための行動の具体案について記述します。 仲間に追従するとき ゲーム中、実力のあるチームメイトの後ろについていくことは、精神的に楽であり、その分冷静に状況を分析できます。 しかし、自分が後ろにいることで、前の仲間が不利益をこうむるようでは、元も子もありません。 基本的には、前の仲間の行動に合わせることがもっとも簡単で、重要です。 OP7では、しゃがんだりエイムすることで、足音を消し、敵に気付かれずに接近できます。 前にいる仲間が敵に近づこうとしゃがんでいるのに、自分が普通に立っていたら、自分の足音に気付かれて仲間のもくろみがパーになります。 仲間の意図を理解するということが大事なのです。 また、少し難しいスキルとしては、「射角を分担する」というものがあります。 射角というのは、自分が即座に反応でき、攻撃できる範囲のことを指し、たいていは自分の視界のことをいいます。 仲間が右方向を警戒しているのであれば、自分は左を警戒してみたり。 仲間が狙撃体制に入ったら、自分は周りを警戒して別方向からの接敵を排除したり。 文字通り、「仲間の背中を守る」というわけです。 一般的に特殊部隊などでは、5人ほどでチームを組み、 「ポイントマン(先頭。身軽なことが多い)」 「マシンガナー(重装備でポイントマンを援護)」 「グレネーダー(グレネードやスモークを投擲)」 「コマンダー(全体に指示を出す)」 「バックセキュリティ(後方警戒)」 というふうに役割を分担し、室内などでは上から順に一列に並んで行動します。自分に振られた役割を徹底しつつ、仲間と連携して敵を叩くわけですね。 建物や、部屋に突入するとき これに関する戦術は、基本的に難しいとされています。実際の戦闘では、完璧な連携をしないと見方を誤射する危険がかなり高いからです。 せまい入口から突入するとき、基本的には入口の手前の壁に張り付き、数人で間を開けずに突入します。この際、入口の両側に数人ずつ待機し、交互に突入していけば、自分の直前に突入した仲間の背中を守る形になります。 また、ここでも仲間の行動に注意を払う必要があります。自分が突入しようと思っても、仲間のひとりがフラッシュグレネードなどを構えていたら、最悪の場合自分がそれを食らって倒される可能性もあります。 通路などから、開けたところに出るとき これも上記の応用です。通路ではだいたい一列で移動しますが、開けたところに出るとき、自分の前の仲間が右を警戒しつつ出て行くのであれば、自分は即座に左を警戒しながら出て、死角を補います。 常に仲間の存在・行動を意識していなければ、できないことでもあります。 自分が先頭であるとき 上記の内容を理解している仲間が後ろについてきているのであれば、何も心配することはありません。逆に先頭の行動が不安定であると、後続の仲間もうまくフォローできないことが多いです。 仲間に自分の意図がしっかり伝わるよう、思い切った行動をすることが、先頭の義務であります。 という感じで乱文でしたが、これからも折を見て投稿していくので、何かの参考にしていただけると幸いです。 +戦術考察マガジン第02号-臆病者編 戦術考察マガジン第02号-臆病者編 著者:gorogoro41 オペも初心者サバに入れなくなると、否応なしに一般のモンスターたちの中で戦うことになりますね。いやですねー。 如何にして、青バッチの戦争の犬、赤バッチの戦争の変態と戦ってきたか、臆病者の視点で話してみます。 基本① とにかく上手い人の後を追う! 先頭に上手い人が居ると、安心して歩けますねー。出会いがしらは猛者に任せましょう。特に通路戦では先頭に立たない!これ大事! ちゃんと見てると、猛者たちは角や入り口では、まめにリーンしてることに気づきます。 そう、てきとーに突っ込んではいけません。マメさが重要なのは戦闘でも恋愛でも一緒です。はい!ここ試験に出ます! 基本② 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる! 敵を見たら、とにかくまず撃つ!狙ってる暇を一般の変態たちは待ってくれません。 グレなんか投げようとモタついてたら、そりゃカモです。 銃器の精度は大事ですが、ヘッドショットなんか狙わずに、体に弾を叩き込みましょう。で、ここで重要になってくるのは集弾です。初弾が当たっても簡単に死んでくれない変態たちに対抗するには、集弾できる銃器です。 基本③ 迷い走りはしない! どこに走って、どの角に隠れ、どこを狙うか?考えずに走ると動く標的になります。 エイムで必ず当てる自信のある距離、場所、角度を考えて待ち伏せしましょう。 待ち伏せこそが貴方のKDRを向上させてくれます。うん、卑怯ですね! 待ち伏せでやっつけたら、すぐ場所移動を忘れずに!欲張ると怒りに燃えた変態が 万全の気構えで復讐しにやってきます。 お役にたちましたか?え?どうよ? ではまたねー。 +戦術考察マガジン第03号-映画編 戦術考察マガジン第05号-映画編 著者:gorogoro41 木枯らし吹くこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか? オペ7も面白いけど、たまには映画もね!ということで、語り親父の戦争映画私見です。 戦いの参考になれば・・・ ①プラトーン・・・ベトナム戦争物、リアルさキャラクターの魅力、ストーリーとも最高! ②ハンバーガーヒル・・・ベトナム物、戦闘シーンは見ものだが、ストーリー単純。 ③グッドモーニングベトナム・・・ベトナム物、戦闘シーンいまいち、でも泣ける。 ④地獄の黙示録・・・ヘリでの浜辺攻撃シーンは名シーン、見るべし。 ⑤ランボー・・・ベトナム帰還兵の話、スタローンがカッコよかった。2作目以降はダメ ⑥西部戦線異常なし・・・第一次世界大戦物、超名作!古いが見るべし。 ⑦プライベートライアン・・・戦闘シーンは驚きのリアルさ。ストーリーも良し。 ⑧硫黄島からの手紙・・・最近作で、映像美しいが、少々単調。 ⑨父親たちの星条旗・・・これも最近の作、上記と合わせて見ると比較できる。 ⑩フルメタルジャケット・・・名作とされるが後味悪し。 ⑪ブラックホークダウン・・・米軍の弾だけ当たる。 ⑫キリングフィールド・・・めづらしいカンボジア内戦物。これも名作だが人間って怖い。 ⑬ブラザーフッド・・・韓国映画で、ストーリー面白い。戦闘も激しいよ。 ⑭戦場のメリークリスマス・・・坂本龍一、北野武が出てる。当時の話題作。 ⑮男たちの大和・・・ん~。大和の好きな方に。 ⑯パールハーバー・・・ん~。戦闘機シーンはよくできているが、日本軍の描写が・・・ ⑰メンフィスベル・・・爆撃機の好きなお方に。期待しないで見たら面白かった。 ⑱シンドラーのリスト・・・見るべし。ただし、戦闘シーンは期待しないで。 ⑲ヒットラー最後の12日・・・ドイツ軍の最後のグダグダ。でも悪くないな。 ⑳スターリングラード・・・狙撃の好きな方に。これは本当に参考になるかも。 その他、いろいろあるけど、日本の名作で「兵隊やくざ」ってシリーズ物もw これは。。。なんというか。。。勝新が。。。 見たら、上司のことを「上等兵どの!」って言ってしまいそう。 +戦術考察マガジン第04号-撲殺編 戦術考察マガジン第04号-撲殺編 著者:そば屋の店長 いやぁ最近どうもナイフ部屋にハマっちゃったみたいで・・・ Macで相手をポコポコ殴って倒していますw さて、皆さん質問ですがナイフ部屋に入る時はナイフ?それともそれ以外? まぁ「十人十色」という言葉がある通り、人それぞれだと思います。 自分はナイフではなくそれ以外。撲殺派ですw 理由はいろいろあるのですが、あげるならば・・・ ①壊れた武器を有効に使うことができる。 ②ナイフの分の金がいらない。 ③範囲が広い、振る速度が速い。(ものもある) ④スカッとするw ぐらいでしょう。 ①、②はまぁ他の方も思っていることだと思います。 ③は広いものはサブのSG、速いものは最軽カスのUMPがナイフ並みに速いことが 分かっています。 ④ですが・・・私だけだと思いますww そのー・・・相手の周りを翻弄させながら走り、一瞬の隙を見逃さないで「バギッ!」っと 殴り倒す・・・ 特に「ヘッドショット!」ってなった時はうれしいですw (決して頭がおかしい人や、倒したとき叫び狂ってる人ではないのでご安心ください!) こんなことが理由で今、ナイフ部屋を駆けまわっていますw (ランキング入りも目指していますw) 皆さんも、これを機に撲殺についてもう一度考えてみませんか? 個人的なところもありましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。 +戦術考察マガジン第05号-モード編 戦術考察マガジン第05号-モード編 著者:gorogoro41 久しぶりにマガジン執筆してみます。 さて、タイトルにモード偏っとありますが、もちろん流行ファッションをあらわす 最新のモードなんかではありません。実はファッション産業に勤務するゴロ君ですが じつにダサいおっさんで、服を買いに行く服が無いという状況は、ミリオタの皆さんと 一緒です。おうふw さて話を本筋に戻しますと、オペ7にはコマンダーキル、デモリッションなど5つの モードが存在しますが、モードによりKDRに大きな違いがありませんか?? かくいうゴロ君もコマキル>ホールドL>デスマ>サバ>デモリの順で 明確に戦績が変わります。 頭脳明晰な諸君ならお気づきでしょう。そうリスポンの無いのが苦手なのです。 ゴロ君はMAP中盤でのキャンプを好んでおりますが、リスポンが無い戦場では とにかく無闇に突っ込んでくる敵が少ないのです。 突っ込んできた敵を倒したときに、つい口から出るセリフ 「迂闊な奴め・・・」 *ガンダム:アムロ様の名セリフ を言うチャンスが少ないのです!! ゴロ君はここに断言します!オペ7でのKillにもランクがあると! 第一位:デモリ・サバでのkill 第二位:コマキル・ホールドL で突撃系でのkill 第三位:デスマのkill 第四位:コマキル・ホールドLでのキャンパー戦術kill 第五位:内戦でのkill コマキル・デスマばっかやってると、ランク上位の人なのに全く出会わない人 いますよね。そういう方は、スナ戦オタ・クラン戦マニアでなくデモリに居るのです。 そしてたまーーーにコマキルにやってきて、驚くような戦績残して立ち去ります。 貴方が本当に上手くなりたいのなら、デスマで腕を磨いてください。 一方ゴロ君は、上手くなるより爽快感を求めて、今日もコマキルですけどね!! ひゃっほう! 上へ +戦術考察マガジン第06号-ナイファー編 戦術考察マガジン第06号-ナイファー編 著者:遥月 普通の近接戦闘では私よりも得意な人がいますので、 私は通常戦闘でのナイフの立ち回りを。 まずナイフの基本的役割を言いますと・・・裏取り!これに限ります。 正面から突っ走って銃弾を浴びるなんて絶対に止めてください。 そして移動中は常に敵と遭遇してもいいように投げナイフの構えで! そしてマップをこまめに見ましょう。これで近くで発砲してる人がいたら、 ポイっと投げちゃいましょう(もしくは斬りつける! 隠れる場所は敵が絶対来ない(見ない)場所にします。 そうしてちまちま移動しつつ敵陣に到着したならばここからが本番です。 とりあえず隠れます(後ろとかがJast! そして念のために戦績を見てリスボーン状態を確認します。 これで大丈夫だと思ったら敵の近くまで走ります。 そしてどんどん投げてやりましょう! ここで大切なのは焦らない事。 いくら裏を取ったとはいえナイフは一発勝負です。 裏取りは本当においしいですw たまにノリで銃振り回してくる人もいますが、 優しく突き刺してあげましょう。 その時も、もちろん横からの銃弾には注意しますよ。 こんな感じであなたもナイファーになれます! 通常戦闘でナイフのマーク・・・非常に目立ちますw そしてKDRが1以上・・・もうヒーローですw 慣れてきたならばコマキルでコマを狙うのも楽しいですね!w みなさんも立派なナイファー目指しましょう! +戦術考察マガジン第07号-リロード編 戦術考察マガジン第07号-リロード編 著者:聖月 最近出ていないと話に挙がったマガジンを書いていこうと思いましたが、 武器はこれといってネタが浮かばなかったので戦術を軽く考察します。 それでは考察スタート! ___________________________________ 今回の考察はリロードとさして頂きます。 みんな何気なくするリロード。 しかしこれが戦場では生死を分けるくらい重要な動作でもあります。 大事なのはタイミングですね。 敵撃破直後などは一番危険なタイミングであります。 レーダーを見て敵が来るからですね。 弾数に余裕がある場合などは、応戦。 余裕がなければ離脱するのが一番です。 また移動中のリロードも結構危険です。 リロードする時は物陰に隠れてするのがベスト! 基本はこの位ですね。 ここで質問します。 みなさんは設定で自動リロードを付けていますか? 私は切ることをオススメします。 なぜならば近距離での交戦は弾切れ等がよくあります。(特に連戦など その時自動でリロードしてしまうと隙が出来てしまいますね。 しかし、切っておくと殴る(私の場合)やらサブに持ち替える等で落ち着いて対処できます。 何気ないリロードでもタイミングに注意することにより、死亡率が結構下がるものです。 基本的なことでもみなさんこれを参考にし、落ち着いてリロードしてくださいね! +戦術考察マガジン第08号-課金編 戦術考察マガジン第08号-課金編 著者:gorogoro41 戦術考察マガジンが久しぶりに更新されてましたので 私もちょこっと書いてみます。 今回のテーマは「課金アイテム」!! 禁断の課金アイテム・・・大人のグッズ・・・中毒必至なので 無課金のポリシーを貫く方は飛ばしてくださいネ。 今までに使ったことのあるアイテムは数あれど、使い続けているアイテムの 使用感をメインに紹介致します。 精密弾・・・いわゆる青弾ですね。30日で200mint ダメージが大きくなる緑弾に比べ、目に見える効果は少ないようにも思えます。 私の使用武器はご存知M4の制御極み仕様ですので、精度が少々低いことが 欠点です。よって気休めにでもなればと青弾を使い始めました。 その最初の戦闘(DTSの地上戦)で遠距離の敵にまあまあ当たるって感じだった ことから、それ以来使い続けております。mintに余裕があれば使ってみても いいのでは?と思います。オススメ度2 スタミナ注射・・・通常タイプ 30日で200mint 10秒間全力疾走可能な注射です。注射を打つ前に、注射に持ち替えただけでも その軽さから走りが早くなります。スタミナが切れる少し前に注射を打つと 合計で10秒以上は走れます。 これだけ走れると、広い戦場でも相手の裏を取りやすくなります。 砂・草・ニューヨーク・DTS・アロー・PP などの広い戦場はモチロンのこと 駐車場で周りこんだり、橋で敵の予想以上に深く潜行したりと使い方は無限。 もうこれ無しでは戦いたくないってアイテムです。 特攻される方、良い位置でキャンプしたい方に必須ですね。オススメ度5 即効性の新型スタミナ注射もありますが、通常タイプで十分かと。 クイックリロード・・・30日で150mint 集弾の良さをが身上のM4で撃ちまくる、トリガーハッピー気味の私は 弾が十分残ってないと不安になります。残弾が15発を切るとすぐリロード したくなるのでリロード中にやられることもしばしば・・・ そこで導入したのがこのアイテム。当初はアングレのリロードも早くなってた ように思いますが、現在は修正されています。 感覚ではリロード時間が半分くらいになったような・・・ カシャッと小気味良くリロードしてくれて気持ちいいのでやみつきに。 無くてもいいアイテムですが、気持ちいいので オススメ度3 クィックエイム・・・30日で200mint 一番最近に使い始めたアイテムです。Linklinkさんのブログに効果有りと 書いてありましたので、試しに使ってみたら・・・M4がMP9のように・・・ 秒数では測れませんが、ARがSMGのように素早いエイム移行できる ようになりました。これは強力!出会い頭も、正面での撃ち合いも撃ち負ける 確率が減ったように思います。たぶん確実にKDRアップするアイテムです。 値段も安価なので、オススメ度4 課金アングレ弾 アングレが下手なので手放しました・・・効果はあるような気もします オススメ度1 課金衣装色々 ダイヤになる前、レベル25~26の時に早くダイヤになりたくて使用ww 経験値45%アップの衣装でしたが、コマで使って頑張ると・・・経験値400って こともありましたw 現在は使ってません。だって、アップされた経験値に意味が無いんですもの。 goldアップの衣装ならオススメ度2かなあ。 体力注射 一度も使ったことありません。サバイバルやデモリが主体の方なら意味が あるでしょうね。あと、コマ狩りの方とか・・・ 私の戦い方では必要ないかも。 偽装認識票 お好みでww 破壊力アップ弾その他 MP9・スコピー共用のJHP9mmパラベラム弾です。 通常弾に比べ45→47に破壊力が向上します。 使用感は・・・あんまり変わらない・・・だって3発当てないと死なないのに 変わりはないんですもの。なので現在は使ってません。 ということで、現在の使用アイテムは・・・ 青弾・クイックリロード&エイム・スタミナとなり 毎月750mintをオプーナに使ってます!これを高価とみるか安価と見るか・・ まあこれらのアイテムのお陰で楽しく戦えるので、まあ良いかな。 +戦術考察マガジン第09号-課金編Ⅱ 戦術考察マガジン第09号-課金編Ⅱ 著者:聖月 体力注射について、私が代わって補足させて頂きます。 あまり必要のなさそうな体力注射、 しかしこれが意外と使えるのですね。 たとえば即効性 これは応急処置には打ってつけです。 例えば敵にグレを食らったスタン中、銃弾を浴びて物陰に隠れる最中、 この時はもう位置がバレているので使っても問題ないですよね。 即効性なのでスピードも速い!使用後すぐ応戦出来てしまうのが一番の強みです。 これであともう少しだったのに…なんて事も減るのではないかと。 次に完全回復 普通の回復を買うくらいならちょっと奮発してこっちの方がいいかも!? 考えてみましょう…固定砲台(MSG、M60)がこいつを何本も持って陣取っていることを… 大変恐ろしい光景ですね。 ちょっとしたダメージから致命傷までこれ一本で元気な状態にリフレッシュ! うんと死亡数が下がるのではないかと。 私は完全回復を15日使っていたのですけど、 期限が切れた今、また買いたいと思ってます。 正直デスマでもコマキルでも十分使うと思います。 普通の回復注射は、手間が掛かる、50しか回復しないと不便ではあったものの、 即効性、完全回復等でいろいろ幅が広がりつつあります。 普通の回復はあまりおすすめしませんが、 上の二つは私はオススメだと思いますね。 (;・∀・)課金を煽る発言をしてしまったようだ……… もどる
https://w.atwiki.jp/hanakoyuki/pages/68.html
PT戦略>基本戦略(背中を殴らせる) 基本戦略(背中を殴らせる) 背中を殴る利点 近接攻撃の場合Mobを背中から攻撃するとクリティカルの発生率が変わります。 (直接ダメージも変化あり?) なので、タンカー以外の攻撃者はMobの後ろへ回って攻撃をした方が与えるダメージが増えます。 しかしながらMobの多い場所でアタッカー全員がMobの後ろへ回り込もうとするとそのMobの後ろに 位置するアクティブなMobを引っ掛ける事になります。 タンカーの位置取り 上記の問題をタンカーの位置取りによって解決します。 A:アタッカー T:タンカー(FA) M:Mob H:ヒーラーor後衛 1:交戦前/タンカーがFA ←A M ←T←A H ←A 2:タンカー下がる A MT⇒ A H A 3:最終的な位置取り A AM→←TH A 手法としては、タゲを取ったタンカーがアタッカーより後、後衛より前まで位置を下 げます。 Mobはタンカーを追って来ている為、向きとしてはタンカーの方を向いています。 タンカーがアタッカーと後衛の間まで引いてきている事により、アタッカーは場所を大きく動くことなくMobの背中をたたくことが出来ます。 魔法攻撃は向きに依存してるのか・・・?。 クリティカル率に変動が有るのか・・・ 魔法クリの割合が低すぎて検証が難しいです。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yudetamago_soko/pages/475.html
78巻 > 第371話 第371話 「ロビンの背中を追う者!!」 掲載期間:2022年1月24日~2022年2月6日 AAを貼る場合上段のメニュー→「編集」→「このページを編集」。 AAの前に #aa{{ を、AAの後ろに }} をつけてください。 コラを載せる場合上段のメニュー→「編集」→「このページにファイルをアップロード」。 アップロード後に「編集」→「このページを編集」し、 #ref(添付ファイル名) または #ref(ファイルのURL) を記入してください。
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/1134.html
―第501統合戦闘航空団ブリタニア基地 屋上― 夜。 消灯時間を過ぎ、ナイトウィッチが出撃するような時間帯。俺は基地の塔の上、一面に広がる海と月を一望できる場所に来ていた。 初日に案内された時、この基地で一番高い場所だと説明された場所だ。 「…」 そこで俺は月明かりを浴びながら、物思いに耽っていた。理由は一つ。二日前の模擬戦の後のペリーヌの言葉だ。 ―――二度と、私に近寄らないで。 その後、指示も無しにペリーヌはハンガーを飛び出してしまった。その件で先日厳重注意を受けたと聞く。 坂本の口添えもあり謹慎とまではいかなかったようだが、あれ以来俺はペリーヌと言葉どころか視線すら交わす事も叶っていない。 「…はぁ」 俺は余所者だ。それは重々理解しているし、その上で行動することを求められていたはずだ。 だが、ここの居心地のいい空気に当てられて知らずの内にペリーヌの不満を買うようなことをしていたのだろうか、と思い悩む俺。 「どうすりゃいいんだ…」 問題は、このまま俺とペリーヌの関係の悪化が継続することによる隊の士気への影響だ。 ただでさえここは最前線。部隊の士気を保つことは何においても優先されるべきだ。それは、俺も理解している。 理解しているからこそ、現状を打開する一手がまるで見えてこない。溜息を吐く俺。 「溜息吐くと幸せ逃げる、って知らないの?」 反射的に振り返りながら懐に手を伸ばす俺。が、そこにいた人影を見て全身の緊張を解く。 「…驚かさないでくれ、ハルトマン中尉」 「にゃはは。脅かしたつもりはないんだけどな」 塔の中から姿を現したハルトマンが俺の隣に並び、俺と同じく海と月を見る。 「…静かで、綺麗だね」 「…ああ」 ぽつりとした呟きに、とりあえず相槌を打つ俺。 「ペリーヌのことでしょ? 俺が最近悩んでるのって」 「…ああ」 いきなり核心を突かれ、苦い顔で頷く俺。 「どうすればいいのか、まるで分からない。そもそも、相手に完全に拒否されてるからな…」 思わず心中を吐露する俺。ハルトマンは、黙って聞いている。 「このままだと、部隊の士気にも関わる。だが…」 俺の言葉を、ハルトマンの視線が遮る。 「…俺って、自分のことを余所者だと思ってるクチ?」 ハルトマンの質問の意味を一瞬理解できず、俺は言葉に詰まる。 「ここはね、家族なんだよ」 「…家族?」 オウム返しの俺の言葉に頷くハルトマン。視線を海に戻して続ける。 「そう。皆家族。その中には、俺もちゃんと含まれてる」 「…家族」 その言葉を口の中で転がす俺。その内容を、込められた意味を吟味するように。 「だから、俺が一人で抱え込まなくてもいいんだよ。余所者の自分が起こした問題だと思ってるなら、勘違いもいいとこ」 「…だが」 「ああもう、グダグダ言わない!」 俺に体ごと向き直ったハルトマンの拳が、俺の胸に当たる。 「それに、これは俺だけが悪い問題じゃない。それは、皆ちゃんと分かってる。多分、ペリーヌも分かってる」 俺の胸に当てられた拳が少し振り上げられ、また落とされる。 「だから大丈夫。俺が恐れていることには、絶対ならない」 力強い言葉だった。一分の反論の隙もない、反論する気も起きないほどの。 「…ありがとう。ハルトマン中尉」 だから、俺は礼を言った。苦笑ではない、心からの微笑で。 「別に、お礼言われるほどのことじゃないよ。今度お菓子くれればね!」 しっかり取るところでは取るんだな、と苦笑する俺。なんだよー、とハルトマンが笑う。 「少し冷えてきたね。じゃあ、私は戻るよ。トゥルーデに見つかったら怒られちゃうからねー」 じゃあね、と塔に戻るハルトマン。 「あ、そうそう」 その直前、ハルトマンが振り向く。 「名前。エーリカでいいよ。中尉もいらない」 気軽に接してくれって言ったの俺だしね、と言い残して今度こそハルトマンは去っていった。 俺は先程までハルトマンがいた場所を暫し見つめ、振り返る。 そこは、変わらず海が広がり、月が輝いている。俺には、それらが先程よりも鮮やかに見えた気がした。 ―同隊同基地 ペリーヌ自室― ペリーヌは一人、ベッドの上で眠れずにいた。今日に限った話ではない。ここ二日間、それは継続している。 二日前、俺にぶつけた言葉が、未だに彼女の頭に残響していた。 「…私は、何をしているの…」 口に出してみても、答えは出ない。むしろ、気分はますます重くなる。今更何かしようにも、関係を一方的に断ち切ったのは他ならぬペリーヌだ。 改めて自問自答する。私は何をしているのだろう。 そもそも何故、あの男がこんなに気になっているのか。 気に入らない…わけでは無いはずだ。坂本に近づいた点では確かにそういった感情はあるが、宮藤ほどではない筈だった。 自分より強かったから。違う。そんな理由で拒絶するほどペリーヌは子どもではないつもりだった。 何かが、心の奥でもやもやと渦巻く。それでいて、そのさらに奥にあるものは全く見えてこない。 「…何なんですの一体…」 仰向けになり、暗い天井を見上げる。 彼女の夜明けは、まだ遠い。 ―同隊同基地 中庭― 翌日。 昼食の後、俺は一人で中庭に来ていた。遠くからは、訓練に励む坂本達の声が聞こえてくる。 因みに、昼食は先日友が大量に運んできたジャガイモを使ったものだった。 (米と同じ量のジャガイモとか何考えてたんだあのクソ上官は…) あまりのジャガイモの量に、流石の宮藤とリーネも困り果てたようだった。そんな中でも、色々と考えて料理しているというのだから、恐れ入る。 (…デブリーフィングは一発の銃弾から始めよう。うん。そうしよう) 物騒なことを考えながら懐の銃の感覚を確かめる俺。そんな俺の前に、二人の人影が現れた。 「お。俺ダ」 「…こんにちわ」 不意に現れたのは、エイラとサーニャだった。 「ああ、ユーティライネン少尉、リトヴャク中尉。散歩か?」 「はい。あ…その、私のことは、サーニャでいいです…」 サーニャがもじもじしながら言う。その姿を見て、サーニャ!? とエイラが何やら衝撃を受けている。 「そうか? じゃ、サーニャって呼ばせてもらうよ。いつも夜間哨戒お疲れ」 そう言って、サーニャの頭を撫でる俺。頬を赤く染めてうつむくサーニャ。 「さ、さーにゃぁ…」 「…? 少尉?」 何か世界の終わりのような表情になっていくエイラ。 「さ、さ、さ、さ」 「さ?」 「さ、さ、サーニャに触れるなァ!!」 扶桑に代々伝わるちゃぶ台返しのように両腕を一杯に使ってサーニャを撫でる俺の腕を跳ね上げるエイラ。 「…エイラ…」 若干不服気にエイラを見るサーニャ。その顔を見て、エイラが泣きそうな顔になる。俺は首を傾げて、 「なんだ、少尉も撫でて欲しかったのか?」 先程までサーニャを撫でていた手を今度はエイラの頭に乗せる俺。真っ赤になるエイラ。 「な、ちょっ、そんなこと誰モ…! うう…」 手を払いのけようとしたエイラだったが、段々心地よくなってきたのか俯いて大人しくなる。 「…ワタシのことは、エイラでイイ」 俯きながら言うエイラに、そうかと俺は笑う。撫でていた手を下ろすと、真っ赤な顔のまま俺を睨むエイラ。 「こ、こんなことでワタシ達は、か、懐柔されないゾ! 行こうサーニャ!」 そのまま、サーニャの手を取って走り出すエイラ。 「あっ、待ってエイラ…! あ、俺さん、また!」 エイラに引っ張られながらも律儀に俺に一声かけるサーニャ。苦笑して手を振る俺。 さて、と考える俺。これから何処に行くか。 (ま、適当にふらつくか) 特に目的地を定めずに歩き出そうとする俺。その時。基地内に突如警報が鳴り響いた。 (ッ!? ネウロイ! 確か、この場合は…ブリーフィングルームへ!) 事前に教えられていた警報がなった際の行動を思い起こし、俺は駆け出した。 ―同隊同基地 ブリーフィングルーム― 俺がブリーフィングルームに入室した時は、もうすでに全員が揃っていた。 「遅いぞ!」 バルクホルンの声が飛ぶ。 「すみません!」 とりあえず、手近な席に着く俺。 ここに来るまでの途中何度か迷いそうになったのは、俺の心の底にそっとしまっておいた。 「全員揃ったわね? それではブリーフィングを始めます。よく聞いて」 ミーナが全員の顔を見回し、手元の書類に視線を落とす。 「観測班からの報告によると、敵は一機。大型タイプよ。低速で真っ直ぐこちらに向かっているわ」 「大型が一機…? また陽動じゃないの?」 ハルトマンが怪訝な顔をして言う。 「その可能性は十分にあります。従って、出撃メンバーを選定しました」 そこまで言って、ミーナが後ろにいた坂本を振り返る。頷いて、ミーナの前に出る坂本。 「出撃は、ハルトマン。バルクホルン。ペリーヌ。リーネ。宮藤。俺。そして私だ。他の者は基地待機。有事に備えてくれ」 了解、と全員が返す。 「編隊は、バルクホルンとハルトマン。ペリーヌとリーネだ。宮藤、お前は私について来い」 そこで坂本は俺を見る。 「俺、お前は遊撃だ。レイヴンの力、見せてもらうぞ?」 「了解。好きにやらせてもらいます」 不敵に返す俺。 一瞬、ペリーヌを見る。やはり、体調は良くないようだ。目の下にうっすらとクマのようなものが出来ている。 「ペリーヌ、体調は大丈夫か?」 坂本が尋ねるが、ペリーヌは大丈夫ですの一点張り。 「では、決まりね。ストライクウィッチーズ、出撃!」 「了解!」 慌しく動き出す隊員達。俺が転属してからの初めての実戦が、そこまで迫ってきていた。 ―同隊同基地近郊 海上― 基地を発進した7人は編隊を組み、洋上を飛行している。前方には、ネウロイの姿がすでに見えている。 「あの形状、以前赤城を襲った奴と同型か?」 「…でもなんか、微妙に違いますね…それに、大きい…」 坂本と宮藤が呟く。二人は、ネウロイの形状に見覚えがあった。以前乗船していた空母、赤城を襲ったネウロイと似ているのだ。 だが、大きさは二回り程も違う。さらに、以前コアがあった箇所の上方に尾翼のような装甲が追加され、ビームの発射口とおぼしき箇所も増えていた。 「…ペリーヌさん、本当に大丈夫ですか…?」 「大丈夫だと言ったでしょう。死にたくないなら目の前に集中なさい」 リーネがペリーヌを気遣うが、取り付く島も無くあしらわれている。密かに、俺が溜息を吐く。 「そろそろ敵が射程に入る。備えろ」 バルクホルンがそう言って二丁のMG42を構える。それに習い、全員が得物を構える。 「あ、あれ見て!」 ハルトマンが何かを見つけたらしく、ネウロイを指差した。 見ると、ネウロイの先端部分が突然左右に開いた。その場所に、コアが見える。 「なんだ、コアを自分から露出した?」 俺がその様を訝しげに見る。ネウロイが、弱点部を自らさらすとはどういうことだろうか? 「コアを探す手間が省けたな。全機、攻撃開始! 何をするつもりかは知らないが、その前にカタをつけるぞ!」 坂本が号令を発し、7人のウィッチがネウロイに迫る。だが、ふと俺が気付いた。 (…なんだ? コアが輝きを増している?) 嫌な予感が、俺の頭にこびりつく。首の後ろにちりちりとした感覚を感じる。 コアが、今まで以上の輝きを放った。 「! 全機、ブレイクっ!!」 インカムに叩きつけるように叫び、全力で回避行動に移る俺。坂本達も、とっさに回避に移ってくれたようだ。 次の瞬間、先程まで全員がいた空間を、大出力のビームが撃ち抜いた。それは上空の雲を吹き散らし、その先まで伸びてゆく。それは、たっぷり十秒以上も照射された。 その威力に全員が唖然となる。たとえシールドがあっても、あのビームにさらされて果たして何秒持っただろうか。 照射を終えたネウロイが、ゆっくりとその先端を閉じる。 「やっかいな奴が出てきたな…俺、感謝するぞ」 坂本が一度ネウロイと距離を置いて言う。 「いえ…それより、あれほどの威力ならば、再射までには時間がかかるはずです。しかし…侵攻速度が遅いとはいえ、この分では基地が射程に入るまでもう猶予はありません」 俺の言葉に、全員が武器を持ち直す。あれほどの威力のビームが基地に向けて一度でも撃たれれば、彼らの帰る家は無くなる。 「なんとしても、ここで…!」 俺がMG42を構えて突撃する。ネウロイの多数の対空防御が火を噴くが、それらの火線を紙一重で掻い潜り先端に肉薄する俺。 「もらった…!」 俺の両手のMG42から、魔法力を込めた銃弾が大量に吐き出された。 腕にかかる反動は、固有魔法である相殺を使ってカバー。ほぼ全ての銃弾が、コアのある先端部に着弾し、装甲を削る。 その成果を見届ける前に、俺は素早く離脱する。距離を置いて振り返った俺の表情が曇った。 「…っ、硬いな…!」 俺の放った銃弾は正確に着弾はしたものの、コアには届いていない。装甲の表面を削るのみにとどまっている。 それすらも、見る間に再生されていく。サイズがでかいだけに、装甲はかなり厚いらしい。舌打ちして、更なる攻撃に移る俺。 他の隊員達も、ロッテを組み直しネウロイに迫る。が、ビームの射出口が多すぎるため思うように近づけないようだ。 唯一遠距離から威力の期待できる攻撃が可能なリーネのボーイズライフルでも、ネウロイの装甲に阻まれて決定打を与えられない。 (まずい…ビショップ軍曹のライフルでも傷が浅い…くそっ、せめてサーニャがいてくれれば…!) 俺が内心で毒づいたその時、尾翼のような装甲に無数の亀裂が入り、無数のパーツ郡となって散らばっていくのが見えた。 「…自壊?」 デッドウェイトをパージしようとしたのだろうか、と考えた俺の予想は、最悪な形で裏切られた。バラバラになったパーツ群は、それ一つ一つが小型ネウロイとなって襲い掛かってきたのだ。 「なんだこれは!?」 バルクホルンが後退しながら思わず叫ぶ。 「いきなり増えたよー!」 ハルトマンが接近してくる小型を牽制しながら、バルクホルンのカバーに入る。 「リーネさん! 貴女の銃では小型の相手は無理だわ、下がりなさい!」 「は、はい!」 ペリーヌがリーネを庇い、前に出てブレンガンを乱射する。その隙に後退するリーネ。 「こいつら、百機以上はいるぞ! この上、本体までか…っ」 坂本が小型に反撃するが、そこに別の小型がビームを撃ち込む。宮藤がすかさずフォローに入るが、二人は数に押されていく。 他のロッテも同様で、それぞれが囲まれていく。 ウィッチ達は、完全に分断された。 「くそっ!」 状況を把握し一人反撃に出ようとした俺にも、数十機の小型ネウロイが群がる。 左右の手に持ったMG42を縦横無尽に振り回し迎撃を試みる俺。全方位に発射される銃弾に次々と小型ネウロイが撃墜されていくが、全体からすれば微々たるものだ。 もちろん、他のウィッチ達も小型ネウロイを次々と撃墜している。だが、嫌らしいほど統制の取れた機動で、小型ネウロイは互いをカバーし合っている。加えて、大型からの多数のビームにも気を配らなくてはならない。 混戦状態の中、俺は見た。ペリーヌの機動が、模擬戦で見たそれとは明らかに精彩を欠いていることに。そして同時に、大型ネウロイのその先端が再び開いたのを。 (まずい! 恐らく狙いは…!) そう判断した俺は、目の前の小型ネウロイに向けて引き金を絞るのも忘れて叫んだ。 「ペリーヌ!! 大型が来る、回避しろ!!」 《え?》 インカムから、ペリーヌの間の抜けたような声が聞こえた。その時には、もう遅かった。再び、大型ネウロイから大出力ビームが放たれる。狙いは、やはりペリーヌだ。 《きゃぁあぁああ!》 ペリーヌの悲鳴と、誰かの怒声が重なった。バルクホルンとハルトマンがペリーヌの方に向かおうとするが、やはり小型ネウロイに行く道を遮られる。 《くっ…う…》 ギリギリで直撃は回避したようだが、右足のストライカーを持っていかれ、残った左足のストライカーも停止寸前にまで追い込まれた。 それでもなんとか姿勢を持ち直そうとしたペリーヌだったが、とうとう力尽き落下してゆく。 そこに、獲物に群がるハイエナのように小型ネウロイが殺到していく。 《ペリーヌさん!》 リーネがペリーヌの元に向かおうとするが、やはり小型ネウロイに妨害され後退を余儀なくされる。 《ペリーヌ!》 《中尉!》 自分の名を呼ぶ声をどこか遠くに聞きながら、ペリーヌは落下する。自分に迫る小型ネウロイが視界に映るが、先程の被弾時にブレンガンは取り落としてしまった。 (…死ぬ? 私は、ここで…? まだ、ガリア解放も果たせていないのに…) 落下しながら、ペリーヌは懐かしい顔を見た気がした。 (お父様…しょうさ…) ペリーヌは、ついに目を閉じた。全てを諦めるように。 「…クソッタレが!!」 戦場の一番端、ペリーヌと一番離れていた俺が動いた。 目の前のネウロイの集団の中心部に、ろくに狙いもつけずにMG42を向ける。放たれた銃弾を回避するために、一瞬だけ小型ネウロイの包囲網に穴が開く。 両手のMG42を投げ捨て、俺はその僅かな隙間に体を強引に押し込む。小型ネウロイの包囲網を突破し、さらに加速する。 だが、ペリーヌまでの距離は依然遠い。俺は、最後の手段に出る。 「ヤタ! ペリーヌを助ける、手を貸せ!!」 『ちっ…仕方ねぇな。目ぇ回すんじゃねぇぞ相棒!!』 ヤタとのリンクを通じて、俺に莫大な魔法力が流れ込んだ。それと自らの魔法力をもってして『鍵』と成し、己の奥底に秘めた力を解放。 刹那、戦場に漆黒の翼が顕現した。 俺は左背から伸びた黒翼を羽ばたかせ、一瞬にして音速すら突き抜ける。そのまま、ペリーヌに手を伸ばす。さながらネウロイと俺のデッドレースだ。 そして賭けの対象は、ペリーヌの命。 (届け。届け!) 「届けえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 ペリーヌに群がった小型ネウロイが、一斉にビームを放つ。 それより一瞬速く、漆黒の影がペリーヌをさらって行った。そのまま小型ネウロイを引き離した俺は、左腕に抱えたペリーヌを見て一先ず安堵する。 「ペリーヌ、ペリーヌ!」 目を閉じていたペリーヌを軽く揺すると、うっすらと目を開いた。 「あ…俺…さん…?」 「少し掴まってろ。全機、聞いてくれ。派手にやる。巻き込まれないでくれよ」 俺はそう言うと、追撃しようと迫る小型ネウロイとその先の大型ネウロイに向けて、すっと右腕を向ける。 構えた右腕に、黒の色を付けられた魔法力が収縮していく。 限界まで魔法力が集中した次の瞬間、俺の右腕から魔法力が漆黒の閃光となって奔った。 それは俺に迫った小型ネウロイたちを纏めて消失させると、その先にいた大型ネウロイに喰らいついた。強固な装甲を食い荒らし、その奥のコアをも蹂躙していく。 閃光が消えると同時に、コアを食い尽くされたネウロイも弾けて光の欠片と化した。小型ネウロイも同様に。 《…俺か? その翼は…?》 誰かが呆然と呟いたと同時に、俺の背中の翼が無数の羽と転じて消失する。 「はぁっ…はっ…無事だな? ペリーヌ…?」 息を切らせた俺がペリーヌに声をかける。 「え…ええ…」 (…私は、助かったの…) その事実を正しく認識する前に、ペリーヌはゆっくりと意識を手放した。 「…ペリーヌ?」 意識を失ったペリーヌを抱え直し、無理も無いかと思う俺。死ぬ間際の緊張感から解放されたのだ。一気にそれが途切れたのだろう。 「俺ー! さっきの何!? 何やったの!?」 ハルトマンが近づいてきて言う。 「私も聞きたい。あれは何だ?」 バルクホルンも坂本も、同じく興味を示したようだ。宮藤とリーネは俺に抱えられているペリーヌを見て目を輝かせていたが。 「あー…一先ず帰投しましょう。ペリーヌもこの調子ですし」 意識を失ったペリーヌを示すと、全員が頷いた。 「では、帰投しよう」 坂本の一声と共に、全員が基地へと機首を向ける。俺の501での初めての実戦は、こうして幕を閉じた。 ―同隊同基地 大浴場― 「ふぅ…」 深夜。すでに他の隊員達は寝静まっているであろう時間帯に、俺は一人湯に身を沈めていた。様々な報告や、他の隊員達との兼ね合いでこんな時間になってしまったのだ。 しかし散々な戦闘だった、と俺は思い返す。最悪、死傷者が出てもおかしくなかった。改めてぞっとする俺。 (あの力についても聞かれたけど…自分でもよく分かってないっていうのがな…) ペリーヌを救出する際に使った漆黒の片翼。帰投後、坂本やバルクホルン、その場にいなかったミーナも含めてそれについて質問された。 だが、実際のところ俺にもよく分かっていない力だ。そう上手く説明できる訳も無く、結局過度な期待は避けるように頼んだ次第だった。 そういえば、と俺は考える。 (確か、俺の先祖はアフリカの出身もいたって姉さんが言ってたっけ…) 今は亡き姉が言っていたことを思い出し、そこでふとアフリカには一般的なウィッチとは違う魔力体系に属するのではないかと言われる者がいたとも思い出す俺。 (…何か知ってるかもしれないな。今度、機会があれば行ってみるか…) まあとりあえず、と俺は思考をひと段落し、思う。 (もう二度と誰かと飛ぶことは無い、と思っていたのにな。その上、また誰かを失わなくてよかった) 「…The journey begins…Starts from within…」 気分を良くした俺の口から、歌が漏れる。昔、クソ上官に教わった歌だ。彼女と、よく飛行中に歌った歌。 「Things that I need to know…」 その時、入浴場の扉が開いた。 「…『The Journey Home』ですわね」 「ああ。知ってるのか…っておいぃぃぃぃいい!!?」 入ってきたのはペリーヌだった。うっかりそちらを見た俺の首が180度回頭する。俺の首から妙な音が聞こえたが、この際気にしていられない。 「…いきなり何なんですの」 「いやいやいや! こっちの台詞だペリーヌ! 俺が入ってたって知ってただろ!」 脱衣所の籠に服が入っているのが見えなかったはずが無い。ましてや、この基地で黒い軍服を着ている人間など、俺かハルトマンしかいない。 「だから来たのですけど」 「ああもう!!」 しれっと答えるペリーヌに、頭を抱える俺。 (何だ。一体何なんだ。ドッキリか? 罰ゲームか? さっきの曖昧な説明に腹を立てたミーナ中佐の差し金か!?) 混乱のあまりに思考が纏まらない俺。ついにはミーナが諸悪の根源に挙げられる始末。 「何なんですの貴方は…あ、こっちを見ないでくださいまし」 そう言って、湯船に浸かるペリーヌ。何故か、俺の近くに。 「ふぅ…こちらを見たら殺しますからね?」 じゃあ入ってくるな。という言葉を喉元で押さえ込み、とにかく冷静になろうと試みる俺。そんな俺の背中に、何かが触れた。 「…ペリーヌさん?」 「はい?」 「…何故背中をくっつける?」 「そうしたかったからです」 俺に近づいたペリーヌが、背中を俺に付けて反対を向いていた。確かに互いに視界には入らない。が、背中同士が触れている時点で俺の頭はパンク寸前だ。 そのまましばらく二人は黙っていた。自分の鼓動が聞こえるのではないかと疑うほど、俺の動悸は止まらない。 だが、そもそも俺はペリーヌに嫌われていたんじゃなかったのか、と俺が首を傾げた時、ペリーヌの声、いや歌が聞こえた。 「Thoughts endless in flight…Day turns to night…Questions you ask your soul…」 先程、俺が歌っていた『The Journey Home』だ。その声に頭を冷やした俺も、続けて歌う。 「Which way do I go?…How fast is to slow?…The journey has it's time,then ends…」 広い浴場の中、二人の歌声が唱和する。 気付けば、お互いのわだかまりなど意識の隅に追いやられていた。 『The more that I try…The more that I fly…The answer in itself…will be there…』 歌が終わり、二人の間にしばしの沈黙が降りる。 ふと俺は思う。ガリアを、祖国を占領されているペリーヌにとって、『家への旅路』という言葉はどのように響いているのだろうか。 「…俺さん」 「ん?」 反射的に振り返ろうとして、即座に首を戻す俺。 「…貴方、あの時からずっと私のことをペリーヌと呼んでますわね」 言われてみれば、と思い返す俺。 「嫌だったか?」 そう聞いてからしまった、と気付く俺。嫌に決まっている筈だ。先日言われた事を思い出す。 「…別に構いませんわ」 「…え?」 予想外の返答に、気の抜けた返事をする俺。 「構わない、と言ったんです。ペリーヌでいいと」 俺は、返す言葉が見つからなかった。そんな事情を知ってか知らずか、言葉を続けるペリーヌ。 「…礼を言ってませんでしたわね。助けていただいたこと、感謝しています」 それと、とペリーヌは続ける。 「あの言葉は、撤回します。…ごめんなさい」 あの言葉…二度と自分に近づくな、というやつだろう。俺は頷く。 「…言いたかった事はそれだけです。…体を洗いたいので、先に出てくれます?」 「あ…ああ。じゃあ、おやすみペリーヌ」 言われるがままに湯船から体を浮かせる俺。そのまま、俺は足早に浴場を去った。浴場の扉が閉まる音を聞いたペリーヌは、その目を扉の方に向けて僅かに溜息を吐く。 ペリーヌは、俺に一つの嘘を吐いた。本来、俺がいたのを知っていたからここに来たわけではない。 単に、医務室に入れられたのとミーナと坂本の説教が重なりこんな時間になってしまったのだ。意図して俺に合わせたわけではない。 だが。時間的に俺がいるかもしれないと十分に予想出来たし、脱衣所に俺の服があったのを確認した時点で、引き返すことも出来た筈だった。 しかしペリーヌはあえてそうしなかった。 (話したかった、だけにしてはややはしたない行動だったわね…) 自分の行動にふと疑問を覚えるペリーヌ。 だが、そんなことはいいと思い直す。俺と歌っている間に、気付けば心の奥でもやもやと渦巻いていた何かは綺麗に無くなっていた。 それらが取り払われた先にあったもの。それは、 (…彼のことをもっと知りたい) 俺という男に対する、純粋な興味。坂本に抱くそれとはまた違う、安心感にも酷似した感情。 はて、とペリーヌは首を傾げる。 (これでは、まるで私があの方を…っ!?) そう考えた瞬間、胸の奥で何かが疼くのをペリーヌは確かに自覚した。 (な…なんですの、いったい…) 体が無自覚に熱くなる。胸が苦しい。ふるふると頭を振って落ち着こうとするペリーヌ。だが、それは決して不快なものではなく。 (…俺さん) 彼女の夜明けは、そう遠くない。 四話 『気付く想い、重なる軌跡』 へ
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/2072.html
,.--、_,,....,,__,. -- 、 ?? ,.- '"// ⌒ヽヽ //⌒l | , ' ´ ̄  ̄ ヽ、 / l | ___ ___',',nイk___,// ヽ, Σ,ィ_,,r-^ー^- ,ィ、_ヽ,、 ,' ヽ_rゝゝ-' ー',.-、- 、イ、 i ./`-ィヾ',イレヽイノ.ルヽ iイ /⌒iヽ、 i ,.へ_トー'"____,.ィ ! ハ、___ イヽ、イ 〈rヽゝイ! r=- .r=ァ` ;'`iイノ,-‐、ノ .) r'⌒ r´γ /__,.i i / V__ハ ゝ ノ( ー=‐' 从 i `Y´ 〈_,.イ イ ,ィ´(ヒ_] レ´ ヒ_ン`!ヽ! ハ ル.`.ー--‐'"´ルヽ i i .レイl'xxx ,___, xxx ! ハ/ヽ 〉. i i ' 从 ( :__ _____ ______ : i /〈 lヽ, ,.イノ Y :,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ: ノ イ /ヽ、| i>r--r,=´/ _ハ, : 'r ´ .. .、ン、: / /〈 l丶 -´ ⊂////;`)ヽ、/ヽ、__ : ,'==─- -─==', i : 人 |ァ;'⌒';r ´ 彡 l,,l,,l,|,iノ //`ー∠ :i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | :(. )、 ハ イ , ヽ!_/ヽ : レリイi (◯), 、(◯) | .|、i .|| : `ム ノl l! ゝ ト / i !__ ハ ハ-‐i- 「__rイ´', : !Y!"" ,rェェェ、 ". 「 !ノ i | : 〈 ,ィ゙l゙l, l! i /.ゝ、 レ' /ハ |/ .i : L.',. |,r-r-| . L」 ノ| | : レ |ヽ ヽ!ヘ/ i ( ο)ilililili( ο) !┛┗ | : | ||ヽ、 `ニニ´ . ,イ| ||イ| / : "ヽ 'ー――'''゛j __, |┓┏ | : レ ル` ー--─ ´ルレ レ´: 8月15日 その日は昼間のかなり早い段階から、紫様がお見えになったのです。 極端に暑い日日で、人間も妖怪も調子が悪いのか、あまり神社にやって来ない 状態が続いていました。涼を求めるならば、確かに他の場所があるでしょう。 私達は油断しきった日常を送っており、霊夢殿は袖すら外し、私はもっぱら 首だけの状態でゆっくりしておりました。 今にてちゃぶ台も隅に寄せ、私達は寝そべりながら絵本を読んでいたのです。 密着すると暑苦しいので、私は霊夢殿の90度の位置で、絵本の内容を音読 しておりました。 「ろうそくやの おじいさんおばあさんの 心は既に鬼と化していたので かわいそうな にんぎょのむすめは 人買いに売られていきました」 「らんしゃま、あんた随分読むの上手くなったわね」 極端に疲れた様子でうつぶせになりながらも、霊夢殿はいつも、音読をちゃんと聞いて 下さっています。 私はそれが嬉しくて、すぐさま次の絵本を広げて読み始めようとしたときでした。 「『赤い蝋燭と人魚』『片足駝鳥のエルフ』『おにたの帽子』『スーホーの白い馬』 …………懐かしいけど、渋いラインナップね………」 私から別の方向、霊夢殿に向かい合う形で、紫様がいつのまにかスキマから身を 乗り出して眺めていました。 驚きましたが、元々この神社では割とよくある光景でしたので、霊夢殿は嘆息しつつ、 いかにも大儀そうにその唐突さと御行儀の悪さをいさめられていましたが、紫様は 嬉しそう。怒っているはずの霊夢殿も、元々暑さでだらけていたのに、ハキハキと話さ れていました。 「大体、あんたの式が渡した本じゃない。古いけど、元々紫が藍に買ったとかじゃ ないの?」 「う~ん……… 『グリとグラ』シリーズとかあった筈だけど……」 「あれはね!!! もうね!!! よんじゃったの!!!」 こんどまた何か持ってくるわね と仰いつつ、紫様はスキマから出てこられました。 近くの卓袱台に体を預け、私達の様子をご覧になれていました。 その時 若干紫様に、いつもと少しだけ違う部分を感じたのですが、それは後ほど気づく事に なのでした。 さて―――時間が時間という事もありまして、若干汗をかかれた紫様は、扇子を 広げて、首の傾げハタハタと扇ぎ始めたのですが―――元々肩口が非常に広く開いた お洋服が若干乱れ、肩と腕の付け根が見えるか見えないかの位置から、そのうなじの 辺りまでが、緩やかに綺麗な、真っ白な弧を描く形となっていたのです。 時折暑さに堪えた様な軽い吐息も聞こえます。 霊夢殿は、更に暑がりに暑がり、絵本を食い入るように、決して紫様の方は向かない 様にして言いました。 「あんた、いつもここに来て何もしなんだからさ。そんなに暑いなら、たまには自分で 麦茶の一杯でも淹れてきなさいよ」 「そうれもそうね。暫くお待ちなさいな」 そう言って、紫様は素直に開けっ放しの扉から、隣の台所へ向かっていきました。 それから私は、まだ読んでいない絵本の中から、「ネコネコ河童少女の夢冒険」を 取り出し、音読し始めたのですが――― 霊夢殿の様子が、すぐにおかしくなりました。 いつもは暇そうにしつつも、きちんと耳を傾けてもらっているのが確信できるのですが、 顔をこちらに向けても下さいません。 「ライオンは いいました」 「………………」 「『あしたのあさ わたしは たびだたなければ いけないんだ』」 「…………………」 「おひめさまも い い ま し た」 「………………………」 「『お と う と がっ ダンジョンに! と じ こ め ら れ て! い!る!ん!で!す!』」 ―――お恥ずかしい…… 私は私は注意を引こうと、声のトーンを大人気なく大きくしておりました。 「ああ―― ごめんねらんしゃま」 霊夢殿はこちらに向き直って下さいましたが、すぐにまた顔を反らすのです。 一体何が気になるのかと――――――――私も霊夢殿の見ている方向を見て――――――― 釘付けになりました。 台所では、紫様が、こちらに背を向けて、ゆっくりとお茶の用意をされていました。 最初に、いつもと少し違う と感じた違和感の原因がわかりました。 例の紺のドレスを纏っておられる訳ですが、髪を、異変に赴く時に見かける様に、 結い上げていたのです。 先程気づいた、うなじから肩にかけての艶めく曲線もさることながら――――――― 霊夢殿が、最も心奪われていたのは 背中に違いありません。 夏の仕様なのか、若干不自然なほど開かれ――――その背中の素肌が、美しく、そう、 言葉を選ばず言いますと、何か悪意を感じるほど、強調されていたのです。 服自体が暗めの濃紺ですので、紫様のビロードのような肌の白さ きめ細かさ がより一層 際立っておりました。 本当に一点の汚れの無い、見続けていると気が狂いそうになるほど綺麗で妖艶な背中。 元来背中など、体の中でも割と薄い肉と皮一枚を隔てて背骨などが見え隠れする、 決して劣情を煽る様な部位とは思っていなかったのですが、そんな先入観が全く通用しない、 あまりにも官能的な光景でした。 更に、夏の暑さでうっすらとした汗が、その精巧な彫刻のような滑らかな表面をコーティングし、 少し動くたびに、その魅力をぬらぬら光って際立たせています。 ある程度距離はあったはずなのに、匂い立つよう―――― 「触れてみたい」「口付けしたい」 と本能的に思わぬ者はいないでしょう。 勿論、霊夢殿も例外ではありません。 口を強く結んで、紅潮させ、視線を逸らそうと必死に抵抗しているようなのですが、それはどうにも 抗えない様でした。 熱い嘆息と共に、本当に切なそう。 もどかしさのあまりか、怒った様につぶやかれました。 「何よあれ…… ふざけるにも程があるわよ……」 「き、きれいだね…… ゆかりさまのおせなか……」 真っ赤なまま、霊夢殿は立ち上がれいました。 「霊夢、もうちょっと待ってて? 今そっちにお菓子も持って行きますわ」 「―――………ちょっと行ってくる」 「どこへ?」 「……………ごめん。トイレへ」 「らんもー! らんもおトイレにいってくるね!!!」 2人で急いでドタドタと洗面台に向かい、顔を冷たい水で洗った霊夢殿は、 濡らしたタオルで ゴシゴシと私の全身も拭いて下さいました。 「らんしゃま、落ち着いた?」 「もう! 落ちついてないのは霊夢殿だよ! ゆっくりしずまってね!!!」 「―――喧嘩売ってんの? 紫の奴」 「すてきだったね ゆかりさま……」 「あの淫魔め」 霊夢殿は、ひとしきりあの方の凶悪で過剰な色香を批判し続け、私も正直な感想と、 あとそれとなくサービスとして、家で一人いる時の藍様ご自身も、油断していれば負けず劣らず 色っぽい肉体をしていると事を説明しましたが、霊夢殿はまったく何の興味を微塵も示され ませんでした。 霊夢殿による紫様への愚痴や、私が最近買って貰って読んだ本の内容(『もちもちの木』とか) を話している内に、2人とも冷静になっておりました。 「今日は夕飯何にする?」 「おそうめんさんがいいー!」 「手間のかからないいつも食べてるものを、全力で求めるわね……」 きっと、あれだけ邪な感情を抱いた紫様に対しても、気持ちよく接する事ができるでしょう。 部屋に戻れば、こちらを向いて、正座した紫様が卓袱台に先にお茶とお菓子を用意して 待っていて下さって、3人で色々お話をしながら、お煎餅でも齧るのです。 いつもの、この上なく幸せな光景です。 それが続くと思っていました。 部屋に戻る直前、それを思い浮かべていました 実際には惨劇が起こっていました。 紫様はうつぶせになって、のんびりと組み合わせた両腕に頬を預けていました。 私は首だけで移動しておりましたので、あの芸術的な背中はちょっと見ることができませんでした。 その上を―――― おお…… こんな事が………… 何という事でしょう! あの、忌々しい 霊夢殿のゆっくり――――ふてぶてしい紅白饅頭が、背中の上で飛び跳ねて いたのです!!! あの神々しい御背中に着地するたびに、丸っこい体が微妙に扁平というか、大きく無様にゆがみ、 肉と肉?が触れ合っているはずなのに、ポヨンポヨンと、ありえないほど、この世のものとは思えないほど マヌケな音が響き渡るのです、 これほどの、音・形・その流れ・とマヌケさが髪を生やして目鼻をくっつけたような饅頭の下で。紫様は もう、生物としての格からして違うと思えるのです。 うつぶせに目を閉じる御姿だけでも、今まで読んだどんな絵本の(特に海外作品に出てくる)お姫様 など足元にも及ばない美しさなのに―――― なのに、ああ、なのに……… 紅白饅頭に背中を蹂躙され、恍惚とした表情を浮かべているではありませぬか……… 目を閉じているのは、眠気や疲れではなく、恐らく快楽のため 頬は、ほんのり紅潮し あの、ポヨンポヨンという音の度に、悩ましい呻き声が、嘆息とともに、形の良い紅い唇から流れて きます。 それをあげさせているのが、あの紅白饅頭だと思うと、いつしか歯軋りをしていました。 霊夢殿の顔を見ると、怒りと言うより状況を理解できない様子で、呆然と立ち尽くしているのでした。 「ゆふふっ 気持ちいーい?」 「ええ……… とっても…」 「れえむもぉ、紫お姉ちゃんが喜んでくれて、とってもうれしいよっ!」 「ふふっ ありがとう……」 その言葉にウソは無いでしょう。 声も純粋そのもの。 あの紅白饅頭なら、そのまま 「ゆひひひひひひ! どうなんだ紫。 どうなんだい紫ぃ。 どうなんだえ紫ェ…… どうなんだよ紫よ。 どこら辺が気持ち良いのか、主観を寧ろ交えて、詳細かつ叙情的に明確に心行くまで教えてね!」 ―――とネチネチ言ってもおかしくないのですが、それとは真逆の、声だけ聞けば非常に愛くるしい子供。 しかし顔を見れば 「ゆゆゆ、ゆるさないよ! ゆかりさまぁ……」 歪んだ半月状の目元、緩んだ口元、朱に染まった ふてぶてしい頬―――― なんと忌々しいことか… 「御仕事頑張ってるんだね!!! ゆかりお姉さんの背中、とってもこってるよ」 「最近はね…… それにしても、随分上手なマッサージだこと。一体何処で覚えたのかしら?」 「……いやあ、色々失ったお陰で身についた」 少し離れた所から見ていたので、今まで気づかなかったのですが、紅白饅頭はただ垂直に跳ねる だけではなく、微妙な角度をつけて落下し、ある程度の緩急もつけているようでした。 そして、不気味な話ですが、その脳天から顎(?)の下にかけて、ぽっかりと大きな穴が貫通して いるのでした。 意味がわかりませんが、その断面はなんだか金属的な質感があるように思えます。 「ちょっと、頭から千歳飴で刺されちゃって………」 「んう………でも、却ってその凸凹が良いアクセントになって気持ちいいわぁ………って」 「……………」 紫様は、戻ってきた私達に漸く気がついた様子でしたが、何かわざとらしさを感じました。 くすり、と少し意地悪そうに目も細め、鼻にかかる声で言いました。 「霊夢も、一緒にどう?」 「――………別にいい………」 「気持ち良いのよ……? このゆっくりちゃんのマッサージ…… らんは?」 「ら……らんもいらないよ! えんりょしておくよ! 紫様はゆっくりやすんでね……」 「ごめん。 もう一度行ってくる」 すぐに踵を返した霊夢殿は、何か不確かな足取りで、洗面所に向かわれました。 ―――思えば、それが全ての元凶でした。 その夜、霊夢殿はあまり眠れなかった様で―――私がいつも起きる頃には、朝一の仕事どころか、日中 の作業もあらかた終えられ、きれいに念入りに洗った布団を干している所でした。 「霊夢殿、ゆっくりおはよう!」 「―――おはよう らんしゃま」 目に見えて焦っていますが、そこには強い意志がありました。何かの目標を持った顔です。難解でも、 ゴールまでの道筋は見えているような 「とりあえず、ごはん食べなさい」 用意までしてくれて―――しかも御味噌汁には油揚げと御豆腐が入っています。 「ゆわーい でもどうしてこんななの? らん、そんなにお手伝いしてないのに……」 「あのね、らんしゃま。ちょっとだけ長く、お留守番をしてほしいの」 こう見えても規則正しい生活をされている巫女さんです。大体いつも同じ時間に神社に帰ってこられます。 異変時はまた別ですが、そうした時にはとにかく厳しく怖い面持ちで向かわれるので、今日はまた個人的 な用事なのでしょう。 「ゆぅ……どうしたの?」 「いや、昨日夜中に文がこんなものを持ってきてくれて」 見せてくれたのはチラシ 漢字はマスターした訳ではありませんが、大体は把握できました 「ゆび……あ つ……?」 「指圧教室。 按摩さんの事ね。本当に突貫で基礎を総ざらいできるって」 「ゆっ! すごい!」 「――――解るわね。この意味」 ――嘲笑してください 私達のこの時の浮かれぶりを………… 「ゆ、紫様をこれで気持ちよくさせて悦ばせてせてあげられるんだね!!」 「ん……まあ、奴を っていうやか、奴のためじゃなくて、咲夜やアリスとか、結構腰にきてそうな連中の ためとかもあるのよ?」 「がんばってね!!!」 「あ、そうそう…………藍に頼み込んで、暫くだけ紫には神社に来るのを控えるように頼んだから……」 「ゆゆ! 驚かせるためだね!!!」 何か言い方が悪かったのか、霊夢殿はゴホゴホと咳き込んで俯かれています。 ―――この不自然な展開に、そのチラシの都合の良さに、気がつかなかったのです。 色々な注意と打ち合わせを終え、「必ず他に留守番してくれる奴が来るから」と言い残し、勢いよく 飛んでいった霊夢殿を見送った後は、いつになく暇になってしまいました。 やる仕事が本当に無いのです。 ここに来る時に持ってきた算数ドリルは数日前に全て終えてしまいました。 霊夢殿はご自身の、昔の見た事も無い絵本を出してきて下さいましたが、すぐに読み終えてしまいました。 神社の探検も、なんだか面白くありません。早くお昼の時間とおやつの時間にならないかと、縁側近くの 一番涼しい所でゆっくりして、転寝を挟みつつ、12時ごろになっていました。 その時、珍しくお客さんがやってきたのです。 大半のお客さん達は上空からやってくるのですが、律儀に、恐る恐るといった様子で鳥居から入ってきました。 「ゆ、ゆっくりしていってね!!!」 「やあ…………」 妖怪なんて、皆無遠慮にここに遊びに来るのですから、今更何を軽快しているのだろうと思ってみていると 知った顔でした。 ルーミアさんです。 すぐに座布団を敷き、麦茶と来客用の歌詞も用意しました。 なんだか本当に入りにくそうにされていました。 しばらく気まずい空気が縁側で続いてるうちに、正午にもつか買ったので急いでお昼ご飯を出し――勿論 ルーミアさんの分も配膳すると、ようやく中に入ってくださいました。 「ルーミアさん、ゆっくりしていってね!!! それでも、神社になんのごようなの?」 「――……巫女さんが留守にしてるから、代わりに留守番行きなよ ってリグルに頼まれて」 「ゆぅ?」 霊夢殿が私と一緒に、誰かに留守番を頼む事は想像できますが、その相手がリグルさん? 「リグルは慧音先生頼まれたって言ってたな……」 成る程。 「先生も、その前ににとりに頼まれたらしくって………何なんだか」 ルーミアさんは顔を赤らめっぱなしでした。 恐らく霊夢殿は白黒さんかアリスさん辺りに最初に声をかけ、魔を挟んでにとりさんから慧音先生へ、やがて ルーミアさん行き着いたのでしょう。 色々言われても、値は責任を重んじる妖怪の方々です。後から面倒で他人に仕事w押し付けたりは しないでしょう。 押し黙ってままルーミアさんは、周囲を見回しています、以後事が悪い訳ではなさそうというより、何だか余程 来たかった所へ来た様なか雰囲気はあったのですが…… 食べ終わるまで沈黙が続き―――――私は、改めて謝りました 「この前はごめんなさい………」 「いや、そんなもんだよね……」 元々俯来加減だったルーミアさんは更に下を向いてしまいました。 「変な冗談言っちゃったし……妖怪さんにあんな事すっごく失礼だよね」 「――なるべく考えないように気をつけるようにしたんだ。今までやってきた事も、この先の事も。リグルの奴が 考えちゃダメだって言ってた。考えるくらいなら食べちゃいけないし、死ぬ気で一生考え抜かなきゃいけない ―――――だけど、これからずっと、常に祈りながら食べろ って」 ――この話題はやめよう ルーミアさんは麦茶を飲みつつ言いました 代わりに私は、絵本の話をし始めました。いかにも興味がなさそうしたが、霊夢殿が用意してくれた、という所 まで来ると、身を乗り出して聞き始め―――霊夢殿自身に話題がシフトしていきました(もっとも、藍様の言いつけ を無意識に守って紫様の話はしませんでした) 1時間後には私達はお酒も入っていないのに、霊夢殿の話題で楽しんでいました 「考えてみればすごい横暴」 「『きびしいけど、ほんとうはいいひとなんだ』 じゃなくて、『すごくわるいひとだけど、みなにはやさしい』ってかんじー!」 「でも実際優しいのよ。根本ではね。絶対ね」 「わかるわかるー! あのね、ちゃんとね、 おてつだいうまくいけば、ほめるしごほうびくれるんだよ!」 ―――やはり、共通して好きな対象について誰かと話せば、無条件に楽しくなるものです。 私達は、それから改めて神社の中を探検したり、絵本を読んだりして遊びました。 白黒は人間ですし、酔っ払いの鬼、他の色々な妖怪の方々はやはり長く生きているだけあって年齢の差は 感じてしまっていたのですが、このルーミアさんとは、ある意味本当の対等さを感じてしまっていました。 「友達」とは、こうした事を言うのかな? と思っているうちに、おやつになり―――そして夕方が来て夕食に なりました。 ――霊夢殿はいつまでも帰ってきません。 私は次第に口数を減らしていたようです。 紫様は、霊夢殿と藍様に話されて実際に来ませんでした。 それに反比例するように、ルーミアさんは沢山話をするようになりましたが、声も表情も明らかに私よりも 焦りが見えました。 ついに――会話が途切れて随分経ってしまった時。 マヨヒガではいつも藍様か、少なくとも家の中には紫様が眠っていたので、安心しきっていました。神社に来てからも 霊夢殿がかえる時間は大体決まっていましたし、そもそもここまでの長時間外出される事がすくなかったのです 少し前に家出をしたときは、もう狂いきっていたので、夢中ではいずっていただけでした。 今は、隣にルーミアさんがいます。この方の事は、今日一日で大好きになりました。 ですが――……私は、生まれてこれ以上に寂しいと感じた事はなかったかもしれません。 「泣いちゃ、ダメだよ」 「ごめんなざいい……」 気がつくと泪が溢れておりました。 霊夢殿を疑ってはいません。 何が起こっても死ぬような方でもありません。 ですが、一刻も早くか顔が見たくて仕方ありませんでした。 ご飯もお菓子も、問題集も絵本も、全部をずっと引き換えにしても、霊夢殿に会うことを選択できるでしょう。 最初はイライラしていたらしいルーミアさんに気づいて、泣くのを必死で堪えていましたが、それも長くは続きま せんでした。 次第に、ルーミアさんも悲しそうな顔になっていました。 お互いにだまりこくったまま、時間だけが過ぎました。 何時ごろだったでしょうか? 途中で御昼寝をしたとはいえ、こんなに遅くまで起きていたのは初めてです。まだまだ眠れそうにありません。 ルーミアさんが淹れてくれたお茶を飲むと、ほんの少し落ち着きはしました。 それから、どれ位時間が経ったでしょう ルーミアさんは腰をあげました 「?」 「探しに行こう」 「ゆっ……もしかして」 「巫女さん、どこにいったんだっけ?」 「ダ、ダメだよ、おるすばんしなきゃ!」 約束したのですから 「約束先に破ったの巫女さんじゃない! それに―――心配じゃないの?」 「心配だよお こわいよう………」 こんな時に、中々誰も来てくれません。 「じゃあ、じっとしててもしょうがない。私達で……」 一応指圧教室の場所は、万が一に供えて控えてあります。 霊夢殿が残して下さった地図がありますが 「――――まず、先に連絡しないと。相談できる所に連れて行ってあげる」 「どこなの?」 思わぬ名前が出てきました 「あんたの本当のご主人。八雲藍にさ」 確かに適切な相談相手です。紫様も起きてはいるはずですが、御仕事の時間でしょうし、あの方の居場所を 特定して捕まえるのはまさに至難の業。 ですが、元いたマヨヒガも、本当の場所はわからないのです。 「大丈夫。私、あの人が趣味で開いてる喫茶店の場所を知ってるんだ……」 いつの間にそんな余裕が…… 「底に行けば、藍さまも、霊夢殿もいるの?」 「巫女さんはいない毛江戸、あの女狐なら、上手く見つけるのを手伝ってくれると思う!」 私も、涙を拭い、胴を作ると立ち上がりました。 ―――出発時―――もう何時かもわからなくなっていましたが、ルーミアさんは怒っていました。 「――……遅い」 「ゆぅぅう……… ごめんね。 でも必要なものばっかりなんだよ!」 「ウソだぁ……ちょっとは減らし無いさいよ」 理由は、私の出発の用意に時間がかかってしまったから……… お気に入りの、神社に来た時のリュックサックに、ナプキンとタオルと、あと藍様の所でお泊りする可能性もあります から、歯磨きセットを一式。 もう卒業しましたが、お守り用の橙様縫ぐるみ。 休憩中やどこかで読みたくなったときのために、絵本を4冊。 おやつ様に、都昆布を2箱。 ルーミアさんと、再会した霊夢殿と、藍様と、自分用に海苔も具もありませんが大きめのオニギリを一個ずつ。 そした何より重要なのが――――霊夢殿の御下がりだという、今の私の一番の宝物の、銀色の水筒です。 これになみなみと水を注いで、準備はできました。 「大丈夫……? 重そうだけど」 「へ、へっちゃらだよ!これくらい」 とは言え尻尾に挟んで持とうとすると、派手に転んでしまうので、多少疲れますが胴体を常に出して出発です。 ルーミアさんは私を抱えて飛ぼうとし、すぐにおろしました。 「やっぱり中身減らして……思い」 「……………」 絵本を2冊。 都昆布を一箱。 泣く泣く縫ぐるみも置いて、再び出発して30分ほどで、ルーミアさんは飛ぶのをやめました。 「――……歩いていこうか?」 「ゆっ?」 「いや、そこまで遠くはないから、歩いていける」 徒歩になってから十分後 「ごめんねぇ……ちょっとゆっくりやすませてね……」 「ほら見ろ! やっぱり余計な荷物なんだよ!」 「よ、余計じゃないもん!」 「それ持つのに私も苦労したんだよ! 重武装しすぎ!」 2人でへたりこんで、水筒の中身を貪り飲みました。 「あー おいし」 「ねっ? 必要でしょ?」 「えっと…… 水筒を装備する → 重い → 疲れる → 水筒の水を飲む → その分美味しい → その分残りの道中を頑張って進める ――――ええと………… ま、 まあ間違ってはいないわけね 。 うん。 あんた偉い」 乾いた中、潤いいを得て気分は立て直し、立派な妖怪と同行しているとはいえ、少々夜中の森を 甘く見ていた様です ―――リュックはまだ少し重たくて、疲れた体で、私は、斜面を踏み外していたのでした 何が起こったかも解らず、無様に足を上げたまま、悲鳴もあげる間もなく。私は、ただ滑り落ちており ました。 極端にぬめりのある土で、途中に岩や木に激突しなかった事が幸いでしたが、下を流れる小川に もんどりうってしまいました。 うつ伏せになって落ちたのでリュックは無事で、そこまで極端な怪我もなかったのですが、あまりにの 出来事と痛みに耐えかねて暫く号泣しました。 次に襲ってきたのは、新たな不安感です。 尻尾が、9本とも取れてしまっていたのです。 神社へ行く前、藍様からの言いつけの中で、特に注意するように言われていたのが、「尻尾をとらない」 という事でした。 これは、破った結果として、霊夢殿にとても苦い思い出を想起させてしまったので、それが禁じられている 理由だと思っていたのでした。 が、今となっては、それとは関係の無い何かの不安が襲ってきたのでした。 「大丈夫?」 すぐ様上空からルーミアさんが助けに来てくれました。 が、私は震えを抑えきれません。 「らん?」 「ゆぅぅぅう……… こわかったよう…… それに尻尾が取れちゃったよう…」 「あー… 怖かったね。痛かったね。また今度はだっこして連れて行ってあげるから泣き止んで…」 腰をかかげたまま、ルーミアさんは話すのをやめたので私にはその声が聞こえました。 『らん……らん……』 呼ばれた?と思って振り返り見上げると、丸いものが見えました。 9体。 割と見知った形だと思ったら…… 「らんが、9匹?」 大きさは4斗樽程度。首だけの状態の、私こと「ゆっくりらん」がゴロゴロと転がっていました。 これは――――恐怖でした……… 2人で呆然としていると―――ゴロゴロと転がるうちに、それぞれの尻尾が外れていきまつ。各々小川落ち ―――無音で、そう、ちょうど私達が打応対部分を出す時と同じ様に―――その場で、ゆっくりらんに変身 を遂げました! 『らん』 『らんらん』 『 らんっ らんっ』 最初の樽ほどのらんより、一回り小さい。 掛け声をあげながら、藁に生まれた『らん』達は、尻尾をきりはなしては―――― そうして増えていきました。 気づくと、桃色の明け方になっていました。 ひとしきり『らん』は増え続け、それにつれて、だんだん増える『らん』も目に見えて小さくなっていきました。 あまりの事に呆然と立ち尽くしている中、『らん』の群れは小川を伝って流れていきました。 「何だったのあれ」 「わかんないよ……でも] 足元に何かが触れたので、見てみるとそれは、拳大の『藍』でした、そして、時間にすると、数秒程度で、 転がったかと思うと、そこには、稲荷寿司が落ちていました。 意味が解りませんが、この現象を、藍様は恐れていたのはこの現象かもしれません。 ならば、なおのこと早く辿りつかねば―――私達は、少しでも早く進むため、水筒の中身とオニギリと都昆布を 全て平らげ、リュックを軽くしたのでした。 ところが、崖から上り、森を出てすぐだとしても――その店はすぐには見つかりませんでした。 不安な顔のルーミアさんを見て、私は謝りました。 「ごめんね……らんがゆっくりし過ぎたからだよね……?」 「うーん もう少しで朝だし、直接その教室に行ってみる? あの白黒辺りに頼むのも嫌だし」 そういっている間に、本当に太陽が昇ってしまいました。 ―――店も見つけられず、霊夢殿も見つからず、 ――自分たちはなんと無力なのかと、項垂れていた時でした。 10mほど先に見えた林の木々の間から、煙がうっすらと立ち昇っていたのです。 「あれ?」 「あれだね!」 兎に角、何も前向きになれないままの時間が続く中、ようやく前向きになれた私達にとって、大きな希望でした。 これで解決した訳ではありませんが、私達は思い切り走り出していました。 少なくとも、藍様にお会いする事自体が久しぶりなので、その事だけで胸が躍りました―――直後、横の茂み から、何か丸いものが転がり出てきたのが見えました。 私はそれでも少し走りましたが、ルーミアさんは即座に止まってしまいます。 顔は蒼ざめています。 「妖怪さんですね! しかもこのまえ屠りそこねたやつですか?」 ほふる? 丸っこい体 長い緑の髪 蛙と蛇の髪留め ――――見覚えはありますが。その方は人間のはずです。 目の前にいるのは、私と同じゆっくりで―――― 「退治させていただきます!」 山の神社の巫女 東風谷早苗――――霊夢殿からの断片的な説明ですと、妖怪に対する厳しい姿勢は、方向性はやや特殊 なれど、里のどんな人間よりも厳しいと… 「あれれ? わたしと同じゆっくりさんですか?」 「ら、らんだよ………ゆゆゆ ゆっくりしていってね!!!」 「ゆっくりなのに、そんな妖怪さんといっしょにいるなんて、ふとどきな饅頭さんですね!」 「え? ら、らんはおまんじゅうさんじゃないし……」 「あなたも同罪です! これから退治します!」 「ええええええ!!!?」 目が本気です。 ルーミアさんも一歩引いていました。 「さなえお姉さーん! おねえさーん! 見つけましたよー! 妖怪さんがいますから、一緒に退治しましょう!」 ルーミアさんは、何かいやナ思い出でもあるのか、更に蒼ざめた顔で身構えました―――が、「早苗さん」は中々 現れません。 「…………」 「……………」 「………………」 ゆっくりさなえさんはそれから何回か「早苗お姉さん」を呼びましたが、心なしか少し小さい声になっていました。 「ほら、一緒に退治しましょうよー!」 「・・・・・」 「お、おねえさん…」 ついに泣き出したゆっくりのさなえさんは、顔中汗まみれでなき始めましたが、ルーミアさんはうっすらと悪い顔で 笑っています。 「――……なーんだ 結局いつものあの山の巫女さんがいなきゃ何にも出来ないわけ?」 「ゆぅう…… ひっく…グッス……………」 「虎の意を借る狐どころか、巫女の威を借る饅頭って訳ね」 「さ、さなえはおまんじゅうさんじゃありません! うぅ…普通のお姉さんです!」 「普通のお姉さんだったら、妖怪を屠るだの殺すd………ぐはああああああああああああああああ……あああ!!?」 言い終わる前に、ルーミアさんの鳩尾に、ゆっくりさなえさんの全身がのめりこんでいました。 人間なら助からない可能性があります。 信じられない跳躍力と、破壊力です 「ちょ……こ、これは………やばいやばい…」 「うわあああああああん!! 妖怪さんめええ!」 「何? あんた強いの? ゆっくり単体で? 反則じゃない?」 続いて背後の空間が歪んだかと思うと、大量の蛇が姿をお著し、一斉にルーミアさんに襲い掛かりました! その場で、蛇の塊と化してしまい……… 「る、ルーミアさん!」 「さあ…… つぎはゆっくりらんの番ですよ! 覚悟なさい!」 泣きながらこちらを向かい、私は紫様がこの前神社に来た時以来の恐怖を味わいました。 歯の根も噛み合わないほど震え、さなえさんが飛び込もうとした瞬間! 蛇の塊から、腕が一本伸び、その丸っこい頭を鷲掴みにすると、大きく後方に放り投げました! 「きゃああ!?」 「お姉さん、 っていうんなら、 ルールは守れ!!!」 更に次の瞬間、あれだけの蛇が、一匹一匹一気に全身を引きちぎられて、ボロボロに飛び散ったかと思うと、 煙を発しながら消えていきました。 後には、血塗れのまま肩で息をしつつ、牙を剥き出しにしたルーミアさんが立っていました。 その顔に、明らかに戦う肉食獣の、他の生物自体に仇を為して生きる妖怪のソレが見て取れました。 「らん? 無事だよね?」 「ル……ル………」 でも、こちらを見る頃には、もういつもの表情に戻っていました。 「………うわああああ……ルーミアさん、よかった…」 「あぁ……大丈夫だから。 これで……」 感極まって抱きつこうとした時! 「その抱擁、ちょっと待ったア!」 「あー 今日はなんだか面倒くさいな! 今度は誰かしら?――――って ちょっとおおおおお!?」 「ゆ…… ゆうゆううううううううううううううう!?」 目を回しているさなえさんを抱えて、林の中からやってきたのは、紛れも無い鬼! 立派な一本角に、星の印があって、直接あった事はありませんが―――星熊さんという地底の方でしょうか? まず大抵の妖怪でも太刀打ちはできますまい 「弱い者いじめだなんて感心しないねえ! 妖怪の端くれとしてどうなんだいそりゃ」 「妖怪は道に外れた事や悪さして何ぼでしょーに! 大体そのゆっくりは『弱い者』じゃないし、むしろいじめられ かけていたのはこっちの方よ」 「ん? そうなの―――――――ってこれはこれは」 ルーミアさんは、鬼の登場に驚きはしたものの、苛立ちの法が勝ってしまっている様子。対して、鬼さんは 割と冷静な方なのかと思えました。 しかし、私を見るなrい目の色が変わり――― 「ここにもいたか。 胴体のあるゆっくり!」 「ゆっ? ゆゅ? お姉さん だれ?」 「修行はまだ半ばだが、好敵手と見込んで、この星熊勇儀と手合わせ願えないだろうか!?」 「ゆえええええ!? なんでなんで!?」 標的はこの私!!? 今度こそ本当にへたりこみそうになると… 私の背後から話し声が 「―――何かきな臭くなってるねえ」 「―………ゆっくりのさなえがいるじゃないか」 「…………っ?」 「あ、保護者かえ? 今渡すけd…………」 全員が振り返ると 「――――いじめてくれた訳かい、あんた達……」 「っていうかさ、異変の原因もこいつらじゃない?」 イライラしっ放しのルーミアさんは、振り返りながら怒鳴り散らしました。 「異変がなんだって――――tって おいおいおいおいおいおいおい!!?」 「いじめられそうになったのはらんたちのほうd・・・・・・・・・・・・・・おいぃ!!?」 「何だよそれええ!!! ずるいよ なしだよ!!!」 そこには、山の神社のニ柱が、恐ろしい顔で立っていたのでした。 続く かな -- ゆな (2011-03-30 21 19 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/keron/pages/24.html
https://w.atwiki.jp/amorphophallus/pages/23.html
Fanjita氏の背中 2009/04/21 関係ない小ネタだけど。グリップシフトに関わっていたFanjita氏のつぶやき。最初はなに言ってんだただのlooserじゃんとか思ったが実に哀愁が漂っていた。がんばれおっさん。 今回のTIFFとHENについてFunjita氏のコメント:俺らはもう用済みだ! 原文 Posted Apr 20, 2009 at 05 42PM by Mabie A. “ドアが閉じられたとき、それは窓が開く好機になる”ということわざは正しい。 俺が思うにそれは逆で、流れる水を掴むようなものだ(訳注:"holds just as much water as well" 意訳)と思う。つまり窓が開いたとき、ドアが閉じられた、とでもいうか。 大成功したTIFFエクスプロイトとHENをみんなが祝っている間にチームNoobzはやや意気消沈していた(彼らも祝ってはいたがな!)。 Noobzのサイトにポストされた内容によるとFanjitaは彼らがなぜ気持ち的に複雑なのかを説明している: 俺はこれを複雑な気持ちのまま書いている。 俺はTIFFエクスプロイトとHENについてMaTiAz氏とDavee氏の最近の活躍を喜んでいる。 そのプロジェクトは実に面白いし俺たちはリリースされるのを興奮しつつ待っていた。 それはPSP homebrewシーンがニーソの尽力によっても潰されないことを証明してくれたし、(俺たちの)競争意欲を持続させるものになった。コミュニティの協力体制も見せてくれた。実にいいことだ。 一方でこれは俺たちがeLoaderを動かしていたグリップシフトエクプロイトを用済みにし、TIFFエクスプロイトがすべての型のPSPで動くようになると必要なくなってしまった。それがゲームだろうがなんだろうが。 俺たちはかなり苦労してそれを作ったんだが、身の回りのごたごたのせいで(育児や引越しや生活費を稼ぐプレッシャーなんかが)作業の進捗を思ったよりも遅らせることになった。 だからこれは俺たちがアナウンスした最初で唯一のものになるわけだが、もう継続されていない。 それについては申し訳ないと思うが、それが廃れたのは少なくとも最善の理由によるものだった。 見てのとおりすべてが遺恨を残す“複雑な気持ち”というわけでもなく、プロジェクトが始まったころはよかった。でも彼らは先行きがどうなるか分かっていなかった。だから彼が言ったとおり、少なくともいい理由のために、それは役目を終えた。 まだまだhomebrewは熱いぜ!すべてのデベロッパーに乾杯!
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/2002.html
ドラゴンが有情に見える(タグより) 解説 全16人が出場るタッグトーナメント。 まずシングルで戦い二つのトーナメントに分け、予選ではタッグを組んでトーナメントを行い、 勝ちサイドから二人、負けサイドから一人を選出して決勝リーグを行う。 とまあ、ここまでは普通のルールであるが、予選及び本戦での相方は5人からランダムセレクトされる。 どれも相当のろくでなしどもであり、大荒れの勝負が期待される。 このトーナメントは、数々の迷トナメを世に送り出している「師範代」ことpprn氏の初期作品。 一時期削除されていたが、現在保存版がUPされている。 OPにリンクあり。 出場キャラクター + 通常エントリー バイス フリズ・エメラルド ガチャピン クラウド・ストライフ K9999 KUSANAGI ククル・コーラル ギース・ボヒョー・ハワード ELLA Kuando ランサー(ドロウィン氏) レアス 斬真狼牙 刹那 紅赤朱秋葉 K-BLOOD + ろくでなしども 遠坂凛 毛利元就 ちびゆっくり 恋するドラゴン コイキング 関連大会 プチタッグトーナメント2【背中に気を付けろ】 七星祭【テーレッテー】 挑発こそ正義!いい時代になったものだ。トーナメント 大人数トーナメント 3倍飛び道具トーナメント ポロりもあるよトーナメント 画面ごちゃごちゃトーナメント 力が・・・勝手に・・・トーナメント 闇鍋パーティー 力が・・・勝手に・・・トーナメント 感謝パック 人類尖兵化計画トナメ If...もしもメルブラが闘姫伝承リスペクトだったらトナメ ゲージを溜めたらボンッキュッBOMBッ☆トーナメント 力が・・・勝手に・・・トーナメント プラスコミュニケーション プチ1 殴った拳も痛かったトナメ プチ2 ベルコントーナメント プチ3 飛べ道具トーナメント プチ4 ウロボロすトーナメント プチ5 DOKI☆DOKI 風船ゲーム 旅は道連れ世はサバイバルタワー 旅は道連れ世はサバイバルタワー2 本体は添えるだけ ムゲンウォーズ 力が・・・勝手に・・・ スプリングセレブレイション 男の世界杯 PP→KPトーナメント ぷちたわ 自作AIプチトーナメント プチタッグトーナメント【削除済み】 プチトナメ?【TAGTEAM SYSTEM】 さくさく進むタッグトーナメント【削除済み】 ザンギトナメ 死ぬときは一緒だトーナメント TagTeamFestival コメント + ネタバレ注意 凛の車がひどかった -- 名無しさん (2009-03-03 20 28 28) コイキングよりはドラゴンのほうがましだなまじで。 -- 名無しさん (2009-03-03 21 29 58) うどんげ改変も仲間殺し持ってるんだがそれは出なかったか。 -- 名無しさん (2009-03-03 22 21 11) 一気に殺されたり、ちくちく嬲られたり。味方に。 -- 名無しさん (2009-03-04 07 23 07) ドラゴンはマシどころか相方の中ではかなり良心的な方だな。仲間殺し含めても有情に見える… -- 名無しさん (2009-03-14 21 52 17) 完結。お疲れ様でした。 -- 名無しさん (2009-03-14 22 07 27) ドラゴン>オクラ>車>ゆっくり>鯉王(タグより) -- 名無しさん (2009-08-01 10 09 15) ろくでなしどものところにうどんげがいたらどうなのか -- 名無しさん (2009-09-27 15 34 12) 最近の動画は面白いがたまにはこれも評価されて欲しい -- 名無しさん (2009-12-11 22 25 06) 名前 コメント マイリスト