約 6,374 件
https://w.atwiki.jp/msonb/pages/201.html
568 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/16(金) 19 47 32.06 ID hb+OwaEl0 (PC) 割と暇な国王の一日 第二話 ――武人の奥義―― 「たいへんだーーッ、詰まったぞーーッ」 なにやら城内が騒がしい。 一日休暇を決め込んだビプ妹ハロワ国王が、周囲にふよふよと精霊たちを漂わせながらお散歩をしていると、通路をバタバタと走り去っていく数名の衛兵たちがいた。 「おい、騒がしいぞ。どうしたんだ」 背丈の低いビプ妹王に気づかず通り過ぎようとする、赤みがかった褐色の頭髪をした一人の若い衛兵に声をかけてみる。 衛兵は一瞬だけきょろきょろとあたりを見回したが、すぐに目の前の国王に気づき大慌てで敬礼をした。 「こっ、これは国王陛下。しっ、しつれいいたまますた」 ムッとしながらも、ビプ妹は落ち着き払ってその若い衛兵に問いただした。 「赤褐色じゃないか。何事だよ、こんな朝っぱらから」 「はっ、それが……」 いいにくそうにしながらも赤褐色は話を続ける。 「それが、雲骨丸様が城内のトイレを詰まらせたご様子で……」 ――武人・雲骨丸。 ハロワ国といわず近隣諸国にその武名をとどろかせる武芸の達人である。いざ戦争の折には独特の戦術を駆使し、城攻めの歳には敵城のトイレを詰まらせるといった誰にも真似できない芸当を用い、数々の武功を立ててきた戦術家でもあった。 「今朝、うっかり城内のトイレを詰まらせてしまったとの報告を受けています」 「なんだって! 大変じゃないか、そりゃぁ。……で、その雲骨丸殿はいずこだ?」 さすがのビプ妹もうろたえた。 「……それが、……現在逃亡中のようで」 「まずいな……、雲骨丸殿が詰まらせたトイレを戻す方法を知っているのは、本人を除いてそう多くない。早いとこ何とかしないと、ヤバイことになるな……」 少し思案してから、ビプ妹は軍主らしき落ち着いた声音で告げた。 「わかった。俺が何とかいい方法を探すから、お前らはこれ以上の被害がほかのトイレに及ばぬよう尽力してくれい」 「ハッ!」 国王の指令を受け、その赤褐色は弾かれたように駆け出していった。 ーつづくー
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/552.html
【名前】蓓頭勲味(へいず いさおみ) 【サイド】科学/暗部 【能力】なし 【設定】 能力開発を受けられる年齢ではないので能力はない。 【特徴】 任務の種類によってその場に最も相応しい服装を選んで着ているので、 これといった一定の格好というものは無いが、強いていうならフォーマルな服装を選ぶ頻度が比較的多い。 顔つきはどちらかというと男受けしそうな無骨な感じで、度の強い眼鏡に頬から顎にかけて髭を蓄えている。 背丈は180は越えている。 【概要】 学園都市を主な拠点とするフリーの傭兵で、国内外で要人の暗殺を請け負っている。 また時々暗部組織の欠員補充として暗部での活動も行っている。 仕事で世界中を飛び回っているので学園都市にいない事も多いが、 彼の知り合いに学園都市の裏表に精通した者がおり、逐一連絡をとりあっているため、 情報不足に困る事はなく、裏の情報に関してはそこ等の下部組織よりも詳しい。 一人もしくは暗部の下部組織の複数人を引き連れて活動する事が多い。 暗殺に使う武器はケースバイケースで変えており、 ある時はナイフ、またある時は狙撃銃で、またまたある時は毒殺で、更にある時はサブミッションで…… この様に殺しのパターンも多岐にわたるが、少々器用貧乏な所もある。 人をイジるのと人に無理難題を押し付け困らせる事が大の好物のドSで、 暇潰しに連れの下部組織のメンバーをイジったり無茶ぶりをしては困らせている。 趣味はゴルフ(というより接待ゴルフ)で、 ワザと手加減してくる相手を手加減と分かりつつケチョンケチョンにする事でストレス解消している。 なのでゴルフのスコアなどどうでもいいのか、それ程上手い訳ではない。 それどころか負けるのを強要してくるので、手加減する相手にしてみれば最悪の人間と言える。 【セリフ】 「おう児玉ぁ!!今からゴルフ行くぞ!……あ?今“また”って言ったかコラ。」 「来月からウラジオストク、再来月からはニューヨーク、か。こうも忙しいとホームシックになっちいそうだわ。」 「あー憂鬱だわマジで、こんな時は児玉を虐めるに限るぜ。アイツリアクションが芸人ばりなんだよな。」 【SS使用条件】 とくになし
https://w.atwiki.jp/forelle/pages/25.html
Delusion 2 死者の宮殿 ~中央部~ 背丈の倍程ありそうな重く大きな扉を押すと、低く唸る様な音とともに粉塵が舞い降りてきた。 思わず口元を腕で覆ったが、吸い込んでしまった粉塵に喉の奥をチリチリ刺激される。 喉に覚えた不快感に少し咳き込むと、「息を吸った」という事に改めて気がついた。 生ける屍という不死の身体にされても生前の習慣で自然と呼吸をしているのだな、と苦笑してしまった。 扉の移動で出来た隙間にするりと身体を滑り込ませると、冷たい空気が私を包む。 扉の後ろとは一転し、この部屋は薄暗く部屋の隅が確認出来なかった。 足元は瘴気と悪臭を帯びた汚泥で所々泥るんでおり、たびたび足を取られてバランスを崩してしまう。 泥に足を踏み入れる度に足の肉が溶け、骨の露出部分が広がっていった。 痛みはないが自分の身体が溶け出す様は恐怖だった。 泥を避ける頼りになるのは天井に近い位置で仄かに光るアスモデ神の意匠のみ。 仄かとはいえ闇を司る神に自分の行く末を示されているとは、何とも不思議な感じがする。 壁伝いに新たな通路がないものか探しながら進んでいると、人型の石像が目に入った。 武具を身に纏った石像は、今にも動き出しそうな程の躍動感を湛えているが、 その様子は恐怖に慄いているかのように顔を引き攣らせている。 どのような目的でこの場所にこんな表情の石像を作ったのだろう・・・。 訪問者への警告だろうか、意図が気になるが今はそれどころではない。 石像から少し離れた前方の壁に、先ほどの扉と同じ大きさの溝が確認できる。 進んでいると足を滑らせ、汚泥の上に倒れこんでしまった。 ぐちゃ、と嫌な音を立て泥が全身に付着した。足と同様に泥の着いた部分が溶け出し始めた。 「ああああああああ・・・・・・!!!!」 自分の顔が、胸が、腕が・・・ドロドロと汚泥の中に溶け落ち、泥の一部と化してゆく。 私の記憶を辿る手掛かりすら溶けて消えてしまう。焦燥感に駆られながら半狂乱で泥を払い除けるも、 乾いた肌に染み入る泥の侵食を止められず、身体は骨のみとなり私はその場に崩れ落ちた。 BACK - NEXT
https://w.atwiki.jp/swordart-online/pages/54.html
アニメ「ソードアートオンライン」フェアリィ・ダンス編武器・防具・アイテム について このページでは、アニメ「ソードアートオンライン」フェアリィ・ダンス編の武器・防具・アイテム についてまとめていきます。 多少のネタバレがあります。紹介すべきものがない場合「無し」と表記します。 用語は話数順に並んでいます。 *各用語は放送上、変更すべき点がでてくるため、設定内容を放送終了時点までに沿って、変更致します。 加筆・修正・編集大歓迎。 目次 作品全体を通じて登場するもの 15話「帰還」登場物 16話「妖精たちの国」登場物 17話「囚われの女王」登場物 18話「世界樹へ」登場物 19話「ルグルー回廊」登場物 20話「猛炎の将」登場物 21話「アルヴヘイムの真実」登場物 22話「グランド・クエスト」登場物 23話「絆」登場物 24話「鍍金の勇者」登場物 25話「世界の種子」登場物 作品全体を通じて登場するもの アイテム 15話「帰還」登場物 武器 無し 防具 無し アイテム 無し 16話「妖精たちの国」登場物 武器長刀:パラメータ不明 使い手:リーファ 比較的背丈が低い シルフ の中で、身長がすらりと高いリーファだから使える刀。現実世界にある中学剣道の竹刀より長い。 一見、西洋の曲剣片刃に見えるが、腰に刺してる鞘の形、また日本刀特有の「刃文」からして刀である。 ゲーム媒体ではスウィープセイバーという名称。スマホ系列、及び(ゲーム版の)SAO内ではヴァルトレーニスという名称。 ダガー:パラメータ不明 使い手:レコン 背丈が低い シルフ が良く使う武器。レコンも1年の古参とあって使用ダガーの威力は高い。 ランス(長槍):パラメータ不明 使い手 サラマンダー 持ち手部分が広がった突進攻撃に向いた武器。 サラマンダー のランス部隊が重突進攻撃のために装備していたもの。 片手用直剣:パラメータ不明 使い手:キリト 背の低い妖精用に作られた細く短い剣。初期の装備で威力もさほどない。 キリトが装備していた スプリガン の初期装備。さほど威力もないそれで重装備の サラマンダー をいともあっさりと風のような速さで一撃で葬った。 防具 無し アイテム 無し 17話「囚われの女王」登場物 武器 無し 防具 無し アイテム 無し 18話「世界樹へ」登場物 武器 両手用直剣:パラメータ不明両刃の黒の大型の剣。キリトの身の丈ほどもあるがキリトは「問題ない」と振って見せた。 武器屋では店主が出す剣を振っては「軽い。もっと重いの」と何度も粘っていた。 ゲーム媒体での名称はブラック・プレート。 防具 黒服・ロングコート:パラメータ不明キリトが好んで選んだ防具。防御力に特化したもの。 アイテム 無し 19話「ルグルー回廊」登場物 武器 無し 防具 無し アイテム 透明マントそのままの意味で、被ると透明効果が付加されるマント。 シグルド達が隠れるために使っていた。 20話「猛炎の将」登場物 武器 魔剣 グラム:パラメータ不明伝説武器(レジェンダリーウェポン) サーバーに1つしかないとされるまさに伝説級の武器。そのため両手剣スキル950以上ないと装備できない。 エセリアルシフト と呼ばれるエクストラ効果があり、剣や盾でグラムの剣戟を防ごうとすると霞み、その剣をすり抜けて攻撃することが出来る。 ただし欠点もあり、「連続して透過することが出来ない」という欠点があり、二重で防御されると エセリアルシフト は無効化されてしまう。 防具 無し アイテム 無し 21話「アルヴヘイムの真実」登場物 武器 無し 防具 無し アイテム システム管理用アクセスカードアスナが須郷の研究所の実験体格納室において、部下のナメクジに縛られながらもなんとか奪取したもの。 システムコンソールに刺せばGM権限を行使することが出来る。 22話「グランド・クエスト」登場物 武器 無し 防具 無し アイテム 世界樹の雫リーファがキリトのリメインライトに使用し蘇生するために使ったもの。ブルーの小瓶にピンク色の液体が詰まっている。 23話「絆」登場物 武器 無し 防具 無し アイテム 無し 24話「鍍金の勇者」登場物 武器 聖剣 エクスキャリバー:パラメータ不明伝説武器(レジェンダリーウェポン) キリトがGM権限でジェネレートさせたもの。外見は柄に宝石をあしらった金色の宝剣。剣の腹に何かの文字が刻まれている 最後の決着にキリトがジェネレート、須郷に持たせた。詳細は不明。 防具 無し アイテム 世界の種子キリトがALO内で茅場晶彦から貰った「プレゼント」。中身は詳細不明。 25話「世界の種子」登場物 武器 サバイナルナイフ駐車場でキリトを襲った須郷が持っていた凶器。刃渡り約20センチ程度で刃背にセレーション(鋸刃)を持った鋭利な刃物。 防具 無し アイテム ザ・シード茅場晶彦が開発した《カーディナルシステム》をダウンサイジングし、さらにVR開発環境までパッケージングしたプログラム群。 ALO内でキリトへプレゼントした「世界の種子」の中身。後にエギルと危険性を調べ、キリとはエギルに依頼して《ザ・シード》を世界中へ拡散させた。 名前 コメント 剣を調べていたので、参考になりました。 -- 名無し (2018-01-28 19 57 22) すごいです!SAOとかの剣を調べていたのですごく参考になりました!ありがとうございます! -- つぶあん大福 (2016-04-29 18 35 09) 25話まで加筆 -- swordart-online (2014-10-12 23 00 59) 21話追加。 -- keeel (2012-11-26 01 59 23) 20話追加。 -- keeel (2012-11-19 16 53 46) 19話追加。 -- keeel (2012-11-12 13 02 07) 18話追加。 -- keeel (2012-11-05 18 07 13) 15加筆。16~18素文追加。 -- keeel (2012-10-14 04 18 18) 15,16話素文追加 -- keeel (2012-10-08 09 29 13) 雛形作成。 -- keeel (2012-10-07 01 21 19)
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/7755.html
154 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/06/30(火) 09 37 52.15 ID 8YoG5Cx50 カベドン騎士団 その騎士団に入隊するには過酷な試験を乗り越えなければならぬ。 入団を希望する者はまず、マジックハンドと180mm低反動キャノン砲だけを手に、 四方八方から口撃を仕掛ける九人の男を相手に見を守らなければならぬ。 しかもガンダムヘッドに掘った穴の中に立ち、腰から下を動かせない状態でだ。 男たちの放ったメガ粒子砲に一発でも当たるか、一滴でも血が流れば不合格である。 これに合格すると次はインコムを20基射出した状態で、アクシズの中を騎士団に狩りたてられる。 怪我をするか追いccc詰められた場合、手に握ったビームライフルが震えた場合 インコムが1基でも絡まった場合、あるいは追われている最中に額から電波を発した場合も、不合格になる。 次は自分の背丈と同じ高さの宣戦の塔を飛び越え、膝の高さの宣戦の塔を走りながらくぐりぬけ やはり走りながら足に刺さった黒バラの刺を抜かなければならない。 これらの試験を全て突破してもまだ、『黒歴史』の記録が全て頭に入っていて、 あちらこちらの名台詞をたっぷり暗誦しなければならない。 これだけのことができて初めてカベドン騎士団に入る資格があると認められる。 それから入団するものにはつぎのような誓いを立てさせられる。 一、妻を娶る者には御祝儀をケチらないこと 一、壁殴りのさい、リア充に対する嫉妬以外では火星産の壁以外を叩かないこと 一、悲しみを感じたら、どんな相手でも共に壁を叩くこと 一、そして壁叩きのさい、どんなに劣勢になっても九回叩かない内は撤退しないこと 一、最後に、新参の騎士はゼハートとマオを憐れみの目で見ないこと 騎士ガンダム「このようにしてカベドンの騎士団の一員となったものは 全ての者の心に真実があり、腕に勇猛があり、口にしたことは必ず実行したと伝え聞いている」 アセム「凄いなゼハート!スダドアカまで名前が轟いているなんて!!」 バナージ「どうしてこうなった……」 刹那「壁ドンしなければガンダムになれない……?」 キオ「モウヤメヨウヨ」
https://w.atwiki.jp/kemonowikii/pages/56.html
リトの里に住むリト族の少年で、当代における里一番の戦士であるテバの息子。 ブレスオブザワイルド まだ幼く、基本的に父と共に里の北にある訓練場に籠って父の行う修練を見守っている。父親にはリーバルのように強い戦士になってほしいと願われているが、母のサキには心配されている。 父親の影響を受けているようで、ヴァ・メドークリア後に訓練場への参加を断るとリンクに対して「フン… 臆したか…」と口にするなどアレな言葉遣いをすることがある(悪気はないとのこと)。 厄災の黙示録 派生作品である厄災の黙示録ではDLCストーリーにて100年前の時代へやって来てしまったことが判明する。 迷いの森に迷い込んでしまい、リト族の子供を保護するためにやって来たテバとリーバルに助けられる。この時にリーバルと交流があり、風を読む才能を披露したため彼にはいたく気に入られていた。 登場するのはここくらいでメインストーリーには絡んで来ない。 ティアーズオブザキングダム ブレワイの続編である本作ではメインキャラとして登場。 前作から数年を経たことでリンクと近い背丈まで成長し、弓を担いで戦線に出るようになっている。 リトの里に発生した大寒波の原因を探るため調査を行っているが、無鉄砲なところがあり危険な場所にも一人で突っ込んで行ってしまうのが玉に瑕。 テバやハーツ達からはこの性格を咎められているが、実力は多くのリト族から認められており、特にチューリのみが持つ前方に突風を起こす能力は、大寒波の原因と思われる雲に向かうためには必要不可欠という。 調査を進める過程で油断して魔物に弓を奪われたところをリンクに助けられたことから、仲間と協力する事の大切さを学び精神的にも成長。 その後、吹雪の元凶を倒すと、謎のリト族の男性が姿を現す。 彼はハイラル建国時代に封印戦争で魔王と戦ったリト族の戦士「風の賢者」であり、チューリはその末裔であった。 リンクと共に戦うことを決めたチューリは賢者の秘石を受け継ぎ風の賢者として覚醒。 以降はチューリの分身を介して、賢者の力である突風を起こす能力をリンクも使えるようになる。
https://w.atwiki.jp/gundo/pages/44.html
第16話 過去を撃て! Aパート なぜか両方がガン鬼の銃を持っている。 過去のムサシはガン鬼の銃を持っていないはずなのだが・・・ もう理解不能なリアクション。 あやしいロウニン対決。 過去の不二k・・・デスペラード姐さん。髪の色がてきとうです。 町人、こっちみんな! 相変わらずころころ変わるダンジョウの髪形。 カグヤの目が冗談抜きで怖すぎる……。 まるで『日本昔話』を観ているかの様だ。 作画崩壊もここまで来るともはやオカルトである。 ヤシャ登場。歩き方がぁゃιぃ リョウゲンもせわしなく動き回る。ゆっくり歩いているのに数珠がなびいている。 目つきの悪さがいつもより8割増しのヤシャ。 リョウゲンもかわいさがいつもより5割増し。 目が変だとか言ってはいけない。 荼毘の字登場…… この城のやつらはなぜこうも落ち着きがないのか? 何故江戸城内に石が!? 当たる前から信玄餅を落とす信玄。まだ食っていたのか デンデン デンデデンデン♪ デンデン デンデデンデン♪ アイキャッチの音楽が変更。先週変わったばかりなのに Bパート 言わなくても分かっていると思うがアイキャッチ画像は変わっていません 夢姫急成長。いつの間にかデスペラードと同じ背丈になっている。 ここから出るには昔の自分を殺すしかない。 でも過去の自分を殺せば今の自分も死ぬ・・・なんてこった! 早くも降参の姿勢のデスペラード姐さん(ケンジャの舞ではありません)。 夢姫の視線が痛々しい。 ニンジャ太郎と過去のニンジャ太郎(猿飛佐助?)。 左はBパート、右はAパート。 こう並べると右の二人の身長が長く見えます、これが目の錯覚です。 ニンジャ太郎、その顔は何だ?Aパートでもしていたが… 彼は今、自分がとても危険な状況下にある事を理解しているのか? 過去の自分に会いにリョウゲンと信玄も登場。 なぜか漫才コンビのように並んで瞬間移動。 2人が異常に大きく見えるのは遠近法のためだろう。 しかし足が短い。 「頭の中、大混乱です~!」 でも笑顔。 ムサシの顔の周囲をぐるぐると回る2人のムサシ。 最後は4分割をも超える奇怪な描写で終わりました。 次回予告 またもそっくりさん登場で混乱の予感。
https://w.atwiki.jp/msonb/pages/205.html
568 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/16(金) 19 47 32.06 ID hb+OwaEl0 (PC) 割と暇な国王の一日 第二話 ――武人の奥義―― 「たいへんだーーッ、詰まったぞーーッ」 なにやら城内が騒がしい。 一日休暇を決め込んだビプ妹ハロワ国王が、周囲にふよふよと精霊たちを漂わせながらお散歩をしていると、通路をバタバタと走り去っていく数名の衛兵たちがいた。 「おい、騒がしいぞ。どうしたんだ」 背丈の低いビプ妹王に気づかず通り過ぎようとする、赤みがかった褐色の頭髪をした一人の若い衛兵に声をかけてみる。 衛兵は一瞬だけきょろきょろとあたりを見回したが、すぐに目の前の国王に気づき大慌てで敬礼をした。 「こっ、これは国王陛下。しっ、しつれいいたまますた」 ムッとしながらも、ビプ妹は落ち着き払ってその若い衛兵に問いただした。 「赤褐色じゃないか。何事だよ、こんな朝っぱらから」 「はっ、それが……」 いいにくそうにしながらも赤褐色は話を続ける。 「それが、雲骨丸様が城内のトイレを詰まらせたご様子で……」 ――武人・雲骨丸。 ハロワ国といわず近隣諸国にその武名をとどろかせる武芸の達人である。いざ戦争の折には独特の戦術を駆使し、城攻めの歳には敵城のトイレを詰まらせるといった誰にも真似できない芸当を用い、数々の武功を立ててきた戦術家でもあった。 「今朝、うっかり城内のトイレを詰まらせてしまったとの報告を受けています」 「なんだって! 大変じゃないか、そりゃぁ。……で、その雲骨丸殿はいずこだ?」 さすがのビプ妹もうろたえた。 「……それが、……現在逃亡中のようで」 「まずいな……、雲骨丸殿が詰まらせたトイレを戻す方法を知っているのは、本人を除いてそう多くない。早いとこ何とかしないと、ヤバイことになるな……」 少し思案してから、ビプ妹は軍主らしき落ち着いた声音で告げた。 「わかった。俺が何とかいい方法を探すから、お前らはこれ以上の被害がほかのトイレに及ばぬよう尽力してくれい」 「ハッ!」 国王の指令を受け、その赤褐色は弾かれたように駆け出していった。 ーつづくー
https://w.atwiki.jp/srdkanagawa/pages/121.html
静岡県沼津市 行方不明男性捜索 前月11月22日に消息不明となった男性の捜索協力を行いました。 第1回) 日 時:2015年12月1日(火)8 30~14 30 出 動:災害救助犬神奈川2名2頭 サポート:ご家族1名、関係者1名 行方不明発生前後の状況、翌日から実施された大規模捜索の状況などについて関係者からの聞き取りを行いました。 通常の行方不明発生の事例に鑑み、存在可能性が高いとかんがえられるエリアを中心に下見捜索を実施しました。 第2回) 日 時:2015年12月13日(日)9 30~15 30 出 動:災害救助犬神奈川4名3頭 そのほか:ご家族、関係者による捜索を同時に実施 第1回(12月1日)の下見捜索の結果とその後の他リソースによる捜索状況をふまえ、捜索対象エリアを決定し、救助犬チームと、ご家族および関係者による捜索隊との担当エリアを割り振って捜索を実施しました。 救助犬チームは、すでに大規模捜索が実施されたエリア内であっても、ブッシュが多いなど視認性が悪い箇所を中心に捜索しました。 ↑第1回:山芋の自生するエリアの植生や地形を確認しつつ、視認性の悪いブッシュなどに犬を入れてゆきます ↑第1回:危険箇所は少ないとはいえ、急斜面など変化の多い地形でした 第1回:休憩とミーティングも急斜面で ↑第2回:ご家族、関係者とのブリーフィング ↑第2回:山芋が自生する植生、ということから、竹藪や笹薮が捜索対象になりました ↑第2回:犬は、背丈よりも高い藪の中を走りながら捜索しています 男性の目的は「山芋掘り」と考えられ、行動パターンを熟知するご家族とのミーティングから捜索範囲を考察しましたが、「山芋掘り」特有の条件から、その絞り込みは非常に難しいものとなりました。 第2回めの捜索後、捜索マネジャーより、ご家族および関係者に対しての捜索結果デブリーフィングを行い、救助犬チームとしての今回の捜索協力は終了とさせていただきました。 ご家族ならびに多くの関係者の捜索協力にもかかわらず、行方不明男性の消息は現在も不明です。 災害救助犬神奈川 .
https://w.atwiki.jp/sousaku-mite/pages/460.html
無限桃花の憂鬱と不安 ※作者:◆91wbDksrrE 「……むぅ」 桃花は唸っていた。鏡の前で下着姿になり、そこに写る自分の姿を見て――唸っていた。 「……小さい」 鏡の中の彼女の姿は、端的に言って――小さかった。 まず、背丈が小さい。幼い頃からの修練の繰り返しにより、膂力は同年代の女性平均を 遥かに超え、男のそれすらも飛び越えているレベルにある。しなやかな筋肉が全身を覆い、 美しいとすら言えるレベルに作りこまれたその身体は、だがしかし、小さかった。 幼き頃より修練を繰り返し、筋肉で全身を覆ったその反動か、彼女の背は同年代の女性 平均をかなり下回っていた。その癖、体重については同身長の平均を上回っている。これは もちろん筋肉の重さ故になのだが、それでもその点が気になるのは、やはり彼女も歳頃の 女の子という事なのだろう。 そして、もう一つ、彼女が頭を悩ますものがあった。 言うまでもないだろうが、一応述べておくと――胸の大きさ、だ。 彼女の慎ましやかな胸は、ワゴンセールで売っていそうな簡素なスポーツブラに包まれて いた。問題なのは、ブラの値段や質ではない。それが包んでいる彼女の二つの、本来ならば、 通常の女性が持つサイズであるならば、丘と例えられるはずの場所が、ほとんど平野でしか ないという事だった。 もちろん、背丈から考えれば、その程度であっても特に問題は無い。バランスとしては 取れているとも言える。だが、それとこれとは話が別――これもまた、彼女が年相応の女の子 であるという、その証明であった。 「……むむぅ」 少し頑張ってポーズをとってみる桃花。だが、平野は平野でしかない。突然谷ができるわけも なく、彼女は落胆のため息を漏らした。 「どうすれば……いいんだ……」 彼女の中では、二つの感覚がせめぎあっていた。歳頃の女の子としての感覚は、今のまま では駄目だと告げていた。今のまま、ちんちくりんなままでは、女としての幸せを知らないまま、 寂しく独りで生きていく事になる、と。 もう一つの感覚は、それを否定していた。女としての幸せが何だ。お前は無限の姓を持つ 者として、寄生との戦いの中にこそ幸(さち)を見出す、そういう運命にあるのだ、と。それは、 桃花の中にある、戦士としての感覚だった。 「……むむむぅ」 彼女は、迷っていた。 そもそも、彼女は幼少の頃より戦う為の事ばかりを教えられて育ってきた。女としての感覚 など、ほとんど知らないと言っても過言ではない程に、ただひたすらに戦う為に、寄生という名の 宿敵を討ち滅ぼし、無限の姓に宿る連鎖を断ち切る為に。 だが、成長し、寄生に狙われている人々を助ける為に、初めて学校なる場所に通うようになり、 そこで彼女は知ってしまった。自分が歳頃の女の子だったという、今まであえて目を背けてきた、 背けさせられてきた事実を。 そうして、彼女の中に迷いが生じた。 今のままでいいのか。 このまま、戦うばかりの人生でいいのか。 「……村正」 名を呼べば、彼女の手に飛び込んでくる、黒塗りの妖刀。 村正。持つ者を狂気に導き、破滅させるという妖刀を手にし、しかし彼女は狂う事は無い。 むしろ、それを手にする事で、彼女は自らの思考が明晰になっていくように感じる。感じて、いた。 だが、今は―― 「……」 ――それは、重いだけだった。それに込められた想いそのままに。 父の仇。無限の一族が宿願。自らの、使命。 寄生を狩らなければいけない。その事に、疑問は無い。だが……その為に、自分は自分を 犠牲にしていいのか? 「……彼方」 知らず、桃花は行方の知れぬ妹の名を呟いていた。 彼女ならば、今の自分にどのような言葉をかけてくれるだろうか。 『お姉ちゃんは難しく考えすぎなんだよぉ』 きっと、笑ってそう言うだろう。 『戦いも女の子も、どっちも頑張ればいいじゃん!』 きっと、脳天気にそう言うだろう。 だが―― 「そう、だな……そうだった、な」 ――それで、いいのかもしれない。 どちらかしかできないなんて、そんな事は無いはずだ。そうと決めつけてさえしまわなければ、 どちらもできるようになる事は……できるはずだ。できないと、そう決めつけてしまわなければ。 「……私は、頑張るよ、彼方」 それは、ただ寄生と戦うだけよりも、ただ女としての幸せを追求するよりも、ずっとずっと難しい、 艱難辛苦が待ち受ける道なのかもしれない。いや、きっとそうだ。 だが、それでも……それでも、その道を歩く価値は、ある。そう、桃花は思った。 「だって……私は、無限の姓を、その連鎖から解き放つのだから」 解き放ったその先に、何も無い孤独しかないのでは、それは勝ったとは言えない。 その先に、人並みの幸せを得る事で、初めて彼女は寄生に勝利し、無限の姓を連鎖から 解き放つ事に成功したと言える――それが、彼女の考えだった。 「よし……!」 決心した彼女は村正を振りかぶった。 「っぁ!」 呼気と共に、空を切る。 これまでの自分を切る。 これからの自分を戒める鎖を、切る。 そして桃花は、再び自らの身体を、鏡に写るそれを、見た。 「……まずは、バストアップ体操からだな!」 こうして、ちんまい桃花の果てしない困難が待ち受ける旅は始まったのだった―― 続かないよ? 無限桃花単発作品まとめに戻る