約 6,374 件
https://w.atwiki.jp/yonsaku/pages/73.html
炎谷太陽 キャラデザイン:日暮 名 前:炎谷太陽(ぬくや たいよう) 身 長:160cm 性 別:男 血液型 : 誕生日 :7月29日 所 属:丹後高校3年 出 身:四季咲き市外 投・打 :右投右打 守備位置:セカンド 家族構成:父、母、兄、弟 得意科目: 苦手科目: 趣味特技: 性格 「ふぅむ……俺は炎谷太陽なのだが……」 「さぁ、部活動の時間だ!」 「何かあれば言ってくれ!俺で良ければ力になろう!」 一人称は「俺」。 二人称は「お前」。周りの人(特にチームメイト)に対して名字や名前をもじったあだ名を良くつける。年上に対しては「~さん」。 うむ!などの感嘆詞や少し古めかしい男口調を話す。重い感じではなく明るく跳ねるような快活さがある。年上に対しては敬語を綺麗に使える。 丹午高校三年生セカンド。体格はあまり恵まれてないものの守備視野が広い。また声自体が大きいためとっさの指示が通りやすい。 二個年上の兄を持ちその兄は春里高校でセカンドを努めていた。背丈は兄の方が長身であるものの顔立ちは似ている。兄の事は尊敬し超えるべき相手だとは思っている様子。しかしながら振り回されることが多かったらしく野球以外の面ではあまり尊敬していない節がある。 明るく快活、人懐っこく前向き。世話焼き気質な所があり後輩などによく話しかけに行く。チームメイトとのコミュニケーションはかかさない。また学校でも顔が広い方である。気長なことでめったなことでは怒ることはなく大概のことは許し前向きな方向に考えをもっていく。気は使える方で和を大切にする。思慮深く先の見通しが長いが為に理解されない事も少々ある。リアリストで合理主義に近い部分も。 成績は丹午でも良い方に当る。文武両道を自分自身も掲げており努力などは惜しまない。 二つ上の大学生の兄(炎谷緋色)と三つ下の中学生の弟がいる。兄弟喧嘩も家ではそこそこするそう。全員野球経験者。なお太陽のみが背が低い。 プレイスタイル等 セカンド 右投右打 パラメーター 体力 機動 守備 投力 打力 技術 分析 精神 合計 8 6 9 6 7 5 7 7 55 充分な体力と広い視野を持つ。カバー上手。 人間関係 メモ
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/3677.html
「私は、癒す、癒すしか、できないから」 名前→ユン 性別→女 年齢→18 能力分類→【回復系】 属性→治癒 誕生日→12月24日 身長→156cm 体重→40kg 趣味→治癒、読書 好き→本、水、綺麗な景色 嫌い→姉、親、姉と比べられること 大切→杖 トラウマ→優秀な姉と常に比べられてきた過去 能力 【禊浄聖杖】 手にした杖で触れた者の傷を癒し、病や毒を浄化する能力。 自身に対しても効果あり。 杖を持っていなければ能力は使えない。 他の能力者がこの杖を手にしても癒しの力は働かない。 持ち物:癒しの力を秘めた杖 ×1 概要 元々優秀な戦闘能力者を排出していた名目に生まれた。 しかし、治癒という非戦闘的な能力を持って生まれ、更には先に生まれた姉が素質を十分に秘めていたため親からは常に姉と比べられては疎まれていた。 それゆえ幼い頃から感情を出すことが少なく、無意識に抑えることが癖になってしまい大体が無表情だが、決して感情が無い訳ではなく、ただ単に顔に出したりと表情に乏しくなってるだけである。 昔から「お前は治癒しかできない役立たずだ」と言われ続けて、本人もその通りだと思っており、怪我をしていたり病を患っている者を見れば無償で癒しているが、そこに善や慈愛といった情は存在せず、義務的に行っていることであり、本人にとっては食事をしたり風呂に入ったりというごく一般的なもの、それ以上でも以下でもない。 現在は親に社会勉強という名の厄介払いにより家を出されたため、癒して回っては時折お礼で貰えるお金により宿を転々としつつなんとか生計を立てている。 が、やはり金欠に陥るもので1日食事を抜かすなどはザラにある。 話し方が拙いのは、元々誰かと喋ることを得意としないから。 容姿・性格 白い、スリットが入り片足が覗くワンピースにウェッジソールサンダルを履いている。 黒髪金目で、先端に蒼い宝玉の付いたユンの背丈ほどの杖を持っている。 性格は落ち着いてはいるが、わりと頑固、大半は概要の通り。
https://w.atwiki.jp/inougakuentoshi/pages/91.html
【名前】至(イタル) 【性別】男 【学年・職業】高等部三年 【容姿】 制服の上着をマントの様に羽織っている黒髪の男。目付きが非常に悪く平常時の顔でも睨んでいる様に見える。 身体の至る所に金を仕込んでいる。特に急所には硬貨を詰め込んでおり、装甲の役割を果たす事も。 【性格】 真面目で仕事や頼まれた事はキッチリ遂行する几帳面な性格。自分の命を第一に考え、如何なる状況でも自身が生存する事を最優先に考える。 一人称は「俺」。金には強い執着心を持つ。 【能力】 『基本情報』 戦闘技術に関しても非常に器用で数多の武器種を達人並みに使いこなす。 集中した際にのみ発動する生物の『気配』を感じ取る能力を有する。但しこの力を使っている最中、一切の行動が行えない。 運動神経もかなり良い。 『召喚術・骨断ちの大鎌』 自身の背丈に匹敵する大鎌を足元に描いた血の魔法陣より呼び寄せる能力。魔法陣は自傷により血を一滴垂らせば自然と描かれる。 大鎌は得体の知れないオーラを纏っており、その影響か炎や電気等の本来は切れぬものであっても切り裂く事が可能。 彼自身のオーラを込めて振るえばその斬撃の軌跡を衝撃波として放つ事が可能である。 『紙幣エスカルゴ通貨』 触れた金銭をカタツムリに変える能力。カタツムリは彼の意のままに使役される。 カタツムリは肉食で返しの付いた無数の牙を持つ。そのスピードは並のカタツムリと変わらない。大きさ並びに耐久力に関しては金額に比例する。 最大サイズがバスケットボール程の大きさ。最少は並のカタツムリ程度。 『紙幣』とあるが硬貨でも変化させる事が可能。 【概要】 高等部三年。 生活費を稼ぐ目的で表、裏問わず数多の個人や組織・機関の依頼を受け、その報酬金で生計を立てるフリーランサーでもある。 「組織」の事は個人的に調査・追跡をしている。上記の能力もあってか常に大量の小銭と大金を持ち歩く傾向にある。 学園内では美化委員に所属。毎朝早朝に登校しては花壇の手入れや清掃活動を積極的に行う。
https://w.atwiki.jp/dhgabix/pages/102.html
悠木 悠(ゆうき はるか) 性別:男 胸:俎板 学年:学生以外 所持武器:カルテ 出身校:希望崎 攻撃力:0 防御力:1 体力:5 精神力:4 FS(説明力):15 特殊能力名『私だけの宝物(プレゼント・フロム・ユー)』 発動率:100% 成功率:100% 効果:発動率+20 2.5×20=50 対象:周囲1マス1人 1.4 時間:1ターン 1 消費制約:なし 10 効果値 50×1.4×1=70 発動率 (100-70+10)×(1+1.5)=100 <能力原理> 初の実戦に緊張している魔人たちの緊張を和らげるために心理カウンセリングを行う。 対象となった魔人は少しだけ自分の能力に自信を持つようになる。 これだけ見ると精神攻撃っぽいけどそんなことはない。 キャラクターの説明 希望崎学園の心理カウンセリングのために派遣された非常勤講師。25歳。 人間と魔人を別け隔てなく接するために様々な生徒から尊敬されている。 特に、友人がいない魔人にとって彼は唯一の心の拠り所である。 魔人非魔人問わず「ゆう先生」と呼ばれている。 ハルマゲドンには興味がないが、魔人たちから協力を仰がれて参加することになった。 戦闘には長けていないが「いるだけで心強い」という理由で連れてこられた。 いやいやで参加してはいるが、一度引き受けた以上は最後まで付き合うのが道理だと考えているので途中で逃げ出すつもりはない。 彼は魔人の中でも珍しい常識人であり、魔人とは思えない程に身体能力が低い。 背丈は160センチ程度、仕事中はコンタクトを着用しているが、家では眼鏡をかけている。 一見女性みたいな風貌だが、男性だと分かる程度には男性的な顔をしている。 声はこの年の男性にしてはかなり高く、ボーイソプラノに匹敵するレベルである。 女装趣味はないが、しばし一部の生徒から無理やり着させられることがよくある。 抵抗しようにも力がないので抵抗しようがない。一応記述しておくが、彼は特殊な性癖の持ち主ではない。
https://w.atwiki.jp/uragiridangerous/pages/80.html
ドラゴンスレイヤーみずほ ■性別 女性 ■学年 1年生 ■所持武器 殺竜剣ジークフリート ■ステータス 攻撃:15/防御:0/体力:8/精神:4/FS(竜狩りの血族):3 竜狩りの盾 効果:特殊能力無効(自分を含む味方) 50 範囲:同マス敵味方無差別全員 *1.5 時間:1ターン *1.0 非消費制約1:敵味方無差別 *1.0 非消費制約2:以下の2つしか防げない *0.65 「攻撃力10以上の遠距離通常攻撃(同マスからのものは除く)」 「体力4ダメージ以上の体力ダメージ能力(同マスからのものは除く)」 消費制約:攻撃力3消費 15 FS:3 *1.3 効果数値:50*1.5*1.0*1.0*0.65=48.75 発動率:(100-48.75+15)*1.3=86.125≒86% 発動率:86% 成功率:100% 特殊能力原理 殺竜剣ジークフリートの数ある特殊能力の一つ《盾》を展開する。 《盾》は竜の吐く炎から身を守るための力である。強大な力を確実に無効化するために、些細なダメージは逆に無視され、通過する。また、ごく至近からの攻撃を防ぐ事も想定されていない。 みずほの未熟ゆえ《盾》の展開には剣に対する負担を強いるため、使用すると剣による攻撃にも支障が出る。 キャラクター説明 本名、蛇括(へびくくり)瑞穂。背丈は平均だがスタイルは良い。長めの黒髪を括ってポニーテールにしている。常に背負っている全長1.5mの両刃剣(危ないので刃は潰してある)、殺竜剣ジークフリートが特徴。 実家は古くから続く神社でしつけが厳しく、その反発心から現在、学生と魔人アイドルの二足の草鞋を履いている。ドラゴンスレイヤーみずほというのはアイドルとしての芸名で、『リアル竜狩り系アイドル』としてモンハンなんかの宣伝に駆り出されている。歌って踊ってドラゴンも殺す。 一見すれば普通の女の子だが、アイドル経験やドラゴンスレイヤー経験によってメンタルは鍛えられており、『アイドルならどんな時でも前を向いて笑え』『ドラゴンスレイヤーならどんな時でも容赦するな』の二重の信条を背負っている。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/15683.html
登録日:2012/02/05 (日) 11 43 57 更新日:2024/06/06 Thu 22 18 58NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 ぼくらの バラバラ ビースト 怪獣 蟷螂 Beast 『ぼくらの』のアニメ版にのみ登場する敵性怪獣。 スリット数 15 光点の数 12 2戦目の敵であり、ぼくらの子ども達が戦う最初の相手。 この時のジアースの操縦者はワクで、戦いは自然学校がある島近くの海上で行われた。 見た目は黒く巨大なカマキリ。 腕と脚が二対ずつあり、前一対の腕はそれこそカマキリの鎌のような形をしている。 通常時の背丈はジアースの胸ほどまでしかないが、上体を伸ばすとジアースと同程度あり、二本足で立ち上がれば優に見下ろせるくらいの大きさはある。 ●作中の活躍 海中から突如現れた四足歩行のジアースに先手を許してしまうが、 大した打撃力もないレーザーだったためビーストの装甲に弾かれ後方の山を丸々えぐっただけに留まる。 その攻撃を戦闘開始の合図と取ったビーストはジアースに接近をかけ、素早く上体を起こすとジアースにがっしりとしがみついた。 ゼロ距離でレーザーを撃たれようとビーストに効くはずがなく、 二本の大きな鎌、さらに上体から新たに出した一対の横顎状の腕でジアースを挟み込むとそのまま切断しようと力を込める。 だが黒くてデカくて硬いジアースを切断するのは一筋縄ではいかず、手こずっている隙を突かれて反撃を喰らってしまう。 上体を起こした事で露わになった、上半身と下半身を繋ぐ「節」を狙われて三度の膝蹴り。 さらなるジアース渾身の蹴りでついに節は粉々に吹っ飛び、逆にビーストが真っ二つにされてしまった。 勢いで掴んでいた腕も離してしまったビーストは海上に崩れ落ち、核を探すジアースの追撃をこれでもかと受けることになる。 間もなくして核が潰されると、残骸の中で顔のスリットから12個の光が消失。敵の頑強さを侮ったビーストの敗北が決定した。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/msonb/pages/201.html
568 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/16(金) 19 47 32.06 ID hb+OwaEl0 (PC) 割と暇な国王の一日 第二話 ――武人の奥義―― 「たいへんだーーッ、詰まったぞーーッ」 なにやら城内が騒がしい。 一日休暇を決め込んだビプ妹ハロワ国王が、周囲にふよふよと精霊たちを漂わせながらお散歩をしていると、通路をバタバタと走り去っていく数名の衛兵たちがいた。 「おい、騒がしいぞ。どうしたんだ」 背丈の低いビプ妹王に気づかず通り過ぎようとする、赤みがかった褐色の頭髪をした一人の若い衛兵に声をかけてみる。 衛兵は一瞬だけきょろきょろとあたりを見回したが、すぐに目の前の国王に気づき大慌てで敬礼をした。 「こっ、これは国王陛下。しっ、しつれいいたまますた」 ムッとしながらも、ビプ妹は落ち着き払ってその若い衛兵に問いただした。 「赤褐色じゃないか。何事だよ、こんな朝っぱらから」 「はっ、それが……」 いいにくそうにしながらも赤褐色は話を続ける。 「それが、雲骨丸様が城内のトイレを詰まらせたご様子で……」 ――武人・雲骨丸。 ハロワ国といわず近隣諸国にその武名をとどろかせる武芸の達人である。いざ戦争の折には独特の戦術を駆使し、城攻めの歳には敵城のトイレを詰まらせるといった誰にも真似できない芸当を用い、数々の武功を立ててきた戦術家でもあった。 「今朝、うっかり城内のトイレを詰まらせてしまったとの報告を受けています」 「なんだって! 大変じゃないか、そりゃぁ。……で、その雲骨丸殿はいずこだ?」 さすがのビプ妹もうろたえた。 「……それが、……現在逃亡中のようで」 「まずいな……、雲骨丸殿が詰まらせたトイレを戻す方法を知っているのは、本人を除いてそう多くない。早いとこ何とかしないと、ヤバイことになるな……」 少し思案してから、ビプ妹は軍主らしき落ち着いた声音で告げた。 「わかった。俺が何とかいい方法を探すから、お前らはこれ以上の被害がほかのトイレに及ばぬよう尽力してくれい」 「ハッ!」 国王の指令を受け、その赤褐色は弾かれたように駆け出していった。 ーつづくー
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/552.html
【名前】蓓頭勲味(へいず いさおみ) 【サイド】科学/暗部 【能力】なし 【設定】 能力開発を受けられる年齢ではないので能力はない。 【特徴】 任務の種類によってその場に最も相応しい服装を選んで着ているので、 これといった一定の格好というものは無いが、強いていうならフォーマルな服装を選ぶ頻度が比較的多い。 顔つきはどちらかというと男受けしそうな無骨な感じで、度の強い眼鏡に頬から顎にかけて髭を蓄えている。 背丈は180は越えている。 【概要】 学園都市を主な拠点とするフリーの傭兵で、国内外で要人の暗殺を請け負っている。 また時々暗部組織の欠員補充として暗部での活動も行っている。 仕事で世界中を飛び回っているので学園都市にいない事も多いが、 彼の知り合いに学園都市の裏表に精通した者がおり、逐一連絡をとりあっているため、 情報不足に困る事はなく、裏の情報に関してはそこ等の下部組織よりも詳しい。 一人もしくは暗部の下部組織の複数人を引き連れて活動する事が多い。 暗殺に使う武器はケースバイケースで変えており、 ある時はナイフ、またある時は狙撃銃で、またまたある時は毒殺で、更にある時はサブミッションで…… この様に殺しのパターンも多岐にわたるが、少々器用貧乏な所もある。 人をイジるのと人に無理難題を押し付け困らせる事が大の好物のドSで、 暇潰しに連れの下部組織のメンバーをイジったり無茶ぶりをしては困らせている。 趣味はゴルフ(というより接待ゴルフ)で、 ワザと手加減してくる相手を手加減と分かりつつケチョンケチョンにする事でストレス解消している。 なのでゴルフのスコアなどどうでもいいのか、それ程上手い訳ではない。 それどころか負けるのを強要してくるので、手加減する相手にしてみれば最悪の人間と言える。 【セリフ】 「おう児玉ぁ!!今からゴルフ行くぞ!……あ?今“また”って言ったかコラ。」 「来月からウラジオストク、再来月からはニューヨーク、か。こうも忙しいとホームシックになっちいそうだわ。」 「あー憂鬱だわマジで、こんな時は児玉を虐めるに限るぜ。アイツリアクションが芸人ばりなんだよな。」 【SS使用条件】 とくになし
https://w.atwiki.jp/forelle/pages/25.html
Delusion 2 死者の宮殿 ~中央部~ 背丈の倍程ありそうな重く大きな扉を押すと、低く唸る様な音とともに粉塵が舞い降りてきた。 思わず口元を腕で覆ったが、吸い込んでしまった粉塵に喉の奥をチリチリ刺激される。 喉に覚えた不快感に少し咳き込むと、「息を吸った」という事に改めて気がついた。 生ける屍という不死の身体にされても生前の習慣で自然と呼吸をしているのだな、と苦笑してしまった。 扉の移動で出来た隙間にするりと身体を滑り込ませると、冷たい空気が私を包む。 扉の後ろとは一転し、この部屋は薄暗く部屋の隅が確認出来なかった。 足元は瘴気と悪臭を帯びた汚泥で所々泥るんでおり、たびたび足を取られてバランスを崩してしまう。 泥に足を踏み入れる度に足の肉が溶け、骨の露出部分が広がっていった。 痛みはないが自分の身体が溶け出す様は恐怖だった。 泥を避ける頼りになるのは天井に近い位置で仄かに光るアスモデ神の意匠のみ。 仄かとはいえ闇を司る神に自分の行く末を示されているとは、何とも不思議な感じがする。 壁伝いに新たな通路がないものか探しながら進んでいると、人型の石像が目に入った。 武具を身に纏った石像は、今にも動き出しそうな程の躍動感を湛えているが、 その様子は恐怖に慄いているかのように顔を引き攣らせている。 どのような目的でこの場所にこんな表情の石像を作ったのだろう・・・。 訪問者への警告だろうか、意図が気になるが今はそれどころではない。 石像から少し離れた前方の壁に、先ほどの扉と同じ大きさの溝が確認できる。 進んでいると足を滑らせ、汚泥の上に倒れこんでしまった。 ぐちゃ、と嫌な音を立て泥が全身に付着した。足と同様に泥の着いた部分が溶け出し始めた。 「ああああああああ・・・・・・!!!!」 自分の顔が、胸が、腕が・・・ドロドロと汚泥の中に溶け落ち、泥の一部と化してゆく。 私の記憶を辿る手掛かりすら溶けて消えてしまう。焦燥感に駆られながら半狂乱で泥を払い除けるも、 乾いた肌に染み入る泥の侵食を止められず、身体は骨のみとなり私はその場に崩れ落ちた。 BACK - NEXT
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/1819.html
--------- 明智光秀(♀)×毛利元就×長曾我部元親(♀)【鬼畜注意】 長曾我部は伊達とくっついてる前提。 鬼畜表現注意。猟奇に片足突っ込んでるレベルかも。 バッドエンド。人死に出てる。 --------- 長曾我部元親と初めて会った時の事を毛利元就は憶えている。 瀬戸内を荒らしまわっている海賊を捕らえたと聞き、 興味本位で覗いたその場所、薄暗い牢の中にその子供はいた。 そう、その頃はまだお互いに幼名で、背丈もうんと低かった。 捕らわれた子供はおとなしい子供だったように元就は記憶している。 船の扱いを憶える為に乗船していたらしかった。 女だというのに珍しいものだ、と、子供だった元就は思った。 銀色の髪も珍しかった。 黙ってうずくまっているのが鬱陶しくて 陽光の当たる場所に連れて行けば、銀色の髪がふわふわと揺れた。 そう、ふわふわと揺れる銀色の髪を元就は記憶している。 しばらくして銀色は逃げてしまった。 誰かが手引きをしたらしい、と、 屋形中蜂の巣をつついたような騒ぎになったことを元就は記憶している。 家中は愚か者ばかりだと思ったようにも記憶している。 父の家来ともども逃げおおせた海賊の跡取りは、その後四国をまとめ上げ、 列島各地のお宝をかっぱいで歩き、天下を狙う奥州と手を結んだ。 時は戦国、戦乱の世である。 織田信長が上洛した事により収束を見せるかと思われたが、 魔王と呼ばれた者は本能寺にて明智に討たれ、 今また泥沼の混乱のさなかにある。 毛利元就は明智と交戦して敗北し、軍門に下った。 何故あの時、敗軍の大将を生かしておくのかが元就には分からなかったが、 光秀の元で戦働きをするようになった今ならこの女の考える事が理解出来る。 元就は新しい玩具なのだ。 無抵抗の者にも無邪気に鎌を振るうその姿を元就は、 確かに最初は酷く嫌悪していた筈だった。 今はほとんど何も感じなくなっている。 毒されてきているのだろう。 それどころか、髪を振り乱し、 笑いながら人の喉を切り裂くこのきちがいを美しいとすら感じている。 そう、確かに最初は酷く嫌悪していたのだ。 麻痺しはじめたのは何時からだったか。 毛利元就は憶えていない。 女光秀×元就×女元親2