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「原子力災害時における安定ヨウ素剤予防服用の考え方について」 5.安定ヨウ素剤予防服用に係る防護対策 5.安定ヨウ素剤予防服用に係る防護対策5-1 国際機関における安定ヨウ素剤の服用に係る介入レベル等(1) IAEA (2) WHO 5-2 我が国における安定ヨウ素剤予防服用に係る防護対策(1) (「指標」の必要) (2) (小児甲状腺等価線量の予測線量を用いる) (3) (WHO が推奨するガイドラインについて) (4) (我が国の指標として) 5-3 安定ヨウ素剤の服用方法 5-4 服用対象(1) 年齢を考慮した服用対象者の制限 (2) 副作用を考慮した服用対象者の制限 (3) 服用に当たって注意すべき事項 5-5 服用回数、服用量及び服用方法(1) 服用回数 (2) 服用量 (3) 服用方法 5-6 ヨウ素含有食品等による効果について 5-7 防災業務関係者への安定ヨウ素剤予防服用について 5-8 安定ヨウ素剤予防服用の理解を得るために 原子力災害時に放射性ヨウ素が放出され、その放射性ヨウ素の吸入により甲状腺への影響が著しいと予測される場合、放射性ヨウ素の甲状腺への集積を効果的に抑制するため、安定ヨウ素剤を予防的に服用することとする。 その際、安定ヨウ素剤予防服用に係る防護対策は、その効果を最大とするために迅速に対応する必要がある。このため、安定ヨウ素剤予防服用に係る防護対策を開始するための線量のめやすを指標として定め、屋内退避や避難等の他の防護対策とともに、より実効性のあるものとしておく必要がある。 5-1 国際機関における安定ヨウ素剤の服用に係る介入レベル等 (1) IAEA IAEA は、実効性の理由から、安定ヨウ素剤予防服用に関して、介入レベルとして回避可能な放射線による甲状腺の被ばく線量100 mGy を、対象者の性別・年齢に関係なく推奨している(※14)。 この「回避可能な放射線による甲状腺の被ばく線量」は、防護措置を行わなかった場合に予測される被ばく線量から、防護措置を行った場合に予測される被ばく線量を差し引くことにより表される。例えば、防護措置を行わなかった場合に予測される被ばく線量が100 mGy とした場合、防護措置として安定ヨウ素剤を放射性ヨウ素の体内摂取前又は直後に服用すると、甲状腺への集積を90%以上抑制できるので、甲状腺の被ばく線量を90mGy 以上回避することが可能となる。 各国の安定ヨウ素剤服用に係る介入レベル等は、IAEA が推奨している安定ヨウ素剤予防服用の介入レベルである回避可能な放射線による甲状腺の被ばく線量100 mGy を考慮して、性別・年齢に関係なく全ての対象者に対して一律に、各国の実状に合わせて決められている(参考資料Ⅰ)。 (2) WHO WHO によるガイドライン(15)は、チェルノブイリ原子力発電所事故による若年者の健康影響調査の結果を踏まえて、若年者に対する服用決定に関してIAEA の介入レベル100 mGy の10分の1である10 mGy を、19歳以上40歳未満の者については、100 mGy を推奨している(参考資料Ⅱ)。 なお、最近のIAEA/WHO の合同会議では、甲状腺発がんリスクの年齢依存性を考慮して、若年者に対しては、より低い介入レベルで安定ヨウ素剤を服用させることが議論されている(※16)。 5-2 我が国における安定ヨウ素剤予防服用に係る防護対策 (1) (「指標」の必要) 原子力災害時において、放出される放射性ヨウ素に対して、迅速に対応す るため、安定ヨウ素剤予防服用に係る防護対策を開始するための線量のめや すを「指標」として提案する必要がある。 (2) (小児甲状腺等価線量の予測線量を用いる) 安定ヨウ素剤予防服用に係る防護対策を開始するための「指標」としては、屋内退避及び避難等に関する指標として、我が国の防護対策として既に提案されている小児甲状腺等価線量の予測線量を用いることが妥当である。 この甲状腺等価線量とは、環境中に放出された放射性ヨウ素を、人が吸入することにより、甲状腺に集積する放射性ヨウ素からの被ばく線量のことであり、その呼吸率と放射性ヨウ素の吸入による線量係数(Sv/Bq)の年齢による違いから、この値は小児(1歳児)において、最も大きくなる。このため、防護対策の指標として、小児に対する値を用いることとする。 また、予測線量とは、放射性ヨウ素の放出期間中、屋外に居続け、なんらの措置も講じなければ受けると予測される線量のことである。したがって、この予測線量は、防護対策を講じられた個々の周辺住民等が実際に受けるであろう甲状腺等価線量を、相当程度上回るものであり、また、回避可能な線量より高い線量の被ばくを回避できるものと考えられる。 組織や臓器の等価線量については、β線やγ線の放射線荷重係数を1として1 Gy=1 Sv とする。 (3) (WHO が推奨するガイドラインについて) チェルノブイリ周辺の被ばく者のデータは、線量評価等の妥当性の問題や我が国がヨウ素過剰摂取地域である特徴などから、WHO が推奨する若年者に対するガイドラインを、そのまま現時点で我が国において採用することは、慎重であるべきと考えられる。 (4) (我が国の指標として) 退避や避難の介入レベルに関して、不利益と利益の釣合い(以下「リスク・ベネフィットバランス」という。)を考慮して、IAEA SS-109(14)で用いられた計算の方法で、安定ヨウ素剤の服用における防護上の介入レベルを試算すると、放射性ヨウ素の吸入による甲状腺被ばくが、50 mGy 以上の時に、安定ヨウ素剤を服用すると、副作用のリスクを上回り有益となる。この50mGy は、外部被ばくに対する試算結果であり、内部被ばくに比べ厳しいもの(介入レベルとしてより低い線量となる。)である(参考資料Ⅲ)。 等を踏まえ、 我が国における安定ヨウ素剤予防服用に係る防護対策の「指標」として、性別・年齢に関係なく全ての対象者に対し一律に、放射性ヨウ素による小児甲状腺等価線量の予測線量100 mSv を提案する。 なお、原子力災害時における放射性ヨウ素の放出に対する甲状腺への放射線影響を低減させるための防護対策としては、屋内退避、避難、安定ヨウ素剤予防服用等があり、実効性を高めるためには、これらの防護対策を別々に考えるのではなく、総合的に考える必要がある。 5-3 安定ヨウ素剤の服用方法 災害対策本部が、安定ヨウ素剤予防服用の措置を講じた場合、誤った服用による副作用を避けること、安定ヨウ素剤を的確に管理すること及び周辺住民等が確実かつ可及的速やかに服用できるようにすることが必要である。このため、実際的には、周辺住民の家庭等に、あらかじめ安定ヨウ素剤を事前に各戸配布するのではなく、周辺住民等が退避し集合した場所等において、安定ヨウ素剤を予防的に服用することとする。この場合、服用、副作用等に備え、医師、保健師、薬剤師等の医療関係者を周辺住民等が退避し集合した場所等に派遣しておくことが望ましい。 服用に当たっては、後述する「5-4 服用対象」において示す内容に沿って実施されることとなるが、若年者、特に新生児、乳幼児や妊婦への対応及び副作用について留意する必要がある。すなわち、放射性ヨウ素の内部被ばくによる若年者の甲状腺がんの発生確率が成人に比べて有意な増加が認められていること及び胎児の被ばくを考慮して、新生児、乳幼児や妊婦の服用を優先させる。 また、「5-4 服用対象」において示すヨウ素過敏症の既往歴のある者、造影剤過敏症の既往歴のある者、低補体性血管炎の既往歴のある者又は治療中の者、ジューリング疱疹状皮膚炎の既往歴のある者又は治療中の者は、安定ヨウ素剤の服用により副作用が発生する恐れがある。これらの疾患の説明を記載したパンフレット等を安定ヨウ素剤の配布時に示し、疾患を有する者が安定ヨウ素剤を服用しないように配慮する必要がある。 なお、普段から緊急時において周辺住民等の行動に関する指示が迅速かつ正確に伝達されるような体制が整備されているが、屋内退避や避難ができない災害弱者等に対する安定ヨウ素剤予防服用についても、十分に配慮しておく必要がある。 5-4 服用対象 (1) 年齢を考慮した服用対象者の制限 18歳未満では、放射線被ばくにより誘発される甲状腺がんの発生確率は成人に比べて有意な増加が認められていること、40歳以上では、放射線被ばくにより誘発される甲状腺発がんのリスクがないことから、安定ヨウ素剤の服用は、40歳未満の者を対象とする。 特に乳幼児は、甲状腺濾胞細胞の分裂が成人に比べて活発であり、放射線によるDNA 損傷の影響が危惧され、安定ヨウ素剤予防服用の効果もより大きいことを十分に認識する必要がある。 (2) 副作用を考慮した服用対象者の制限 ヨウ素過敏症の既往歴のある者は、安定ヨウ素剤を服用しない。 造影剤過敏症には、種々の要因による過敏症が含まれていて、その一部がヨウ素過敏症であると考えられている。しかしながら、造影剤過敏症に含まれるヨウ素過敏症の割合について推測することは可能ではない。したがって、全ての造影剤過敏症の者が、安定ヨウ素剤の服用により、ヨウ素過敏症症状を発症するとは限らないが、造影剤過敏症の既往歴のある者は、安定ヨウ素剤を服用しない。 低補体性血管炎を有する者はヨウ素に過敏である場合があるため、その既往歴のある者又は治療中の者は安定ヨウ素剤を服用しない。また、ジューリング疱疹状皮膚炎を有する者はヨウ素に過敏であると考えられるので、その既往歴のある者又は治療中の者は安定ヨウ素剤を服用しない。ただし、これらの疾患は、我が国では、稀であるとされている(※35,36)。 ヨウ素過敏症の既往歴のある者、造影剤過敏症の既往歴のある者、低補体性血管炎の既往歴のある者又は治療中の者、ジュ-リング疱疹状皮膚炎の既往歴のある者又は治療中の者の安定ヨウ素剤の服用を防ぐため、安定ヨウ素剤の配布時にも、上述の疾患に関する情報を明確に伝えることが必要である。また、これらの者に対しては、避難を優先させることが必要である。 (3) 服用に当たって注意すべき事項 甲状腺機能異常症について 甲状腺機能異常症には、甲状腺機能亢進症及び低下症がある。 甲状腺機能亢進症の大部分はバセドウ氏病によるものであり、ヨウ素を含む製剤はこの治療薬の一つである。また、甲状腺機能亢進症を有する者は、ヨウ素の甲状腺摂取率が上昇していることから、原子力災害時には、甲状腺機能亢進症を有する者は、安定ヨウ素剤を服用する。 甲状腺機能低下症のほとんどは慢性甲状腺炎によるものである。甲状腺機能低下症を有する者は、ヨウ素を含む製剤の服用により、機能低下が悪化するおそれがあるが、この場合は、ヨウ素を長期にわたり摂取した場合である。 慢性甲状腺炎を有する者が、ヨウ素を含む製剤の服用により、一過性の甲状腺機能亢進症を呈する無痛性甲状腺炎を発症することがあるが、これは、ヨウ素を長期にわたり摂取した場合である。また、甲状腺機能に異常を認めない慢性甲状腺炎を有する者が、ヨウ素を含む製剤の服用により甲状腺機能低下症を発症することがあるが、この場合も、ヨウ素を長期にわたり摂取した場合である。 したがって、原子力災害時には、甲状腺機能異常症を有する者も、安定ヨウ素剤を服用する。 結核について 結核を有する者が安定ヨウ素剤を服用すると「ヨウ素は結核組織に集まりやすく、再燃させるおそれがある。」とされているが、再燃を懸念するよりも、安定ヨウ素剤服用により放射性ヨウ素の吸入による甲状腺発がんリスクを軽減させる方が有益と考えられる。 したがって、原子力災害時には、肺結核を有する者も、安定ヨウ素剤を服用する。 新生児について 安定ヨウ素剤を服用した新生児については、甲状腺機能低下症を発症することがあるので、その早期発見・治療のために、甲状腺機能をモニターする必要がある。 妊婦について 妊婦については、妊娠第1期では、妊婦自身の甲状腺が胎盤由来の絨毛由来性腺刺激ホルモンにより交叉刺激されている。このため、放射性ヨウ素の集積が高くなることが予測され、安定ヨウ素剤の服用による放射性ヨウ素の甲状腺への集積を抑制することが必要である。妊娠第2期、3期では、放射性ヨウ素が胎盤を通過し、胎児が被ばくするのでやはり安定ヨウ素剤の服用が必要となる(※16)。安定ヨウ素剤を服用した妊娠後期の妊婦より生まれた新生児については、その甲状腺機能をモニターする必要がある。 授乳婦等について 授乳婦についても、安定ヨウ素剤を服用する。授乳婦が摂取したヨウ素の約四分の一は、母乳へ移行するといわれているが、授乳児については、母乳からの放射性ヨウ素の移行や安定ヨウ素の摂取を正確に見積もれないため、授乳を中止して人工栄養に替え、安定ヨウ素剤を服用させる。 なお、ヨウ素を含む製剤の副作用情報等の動向にも配慮する。 5-5 服用回数、服用量及び服用方法 (1) 服用回数 安定ヨウ素剤予防服用については、その効果を最大とするため、安定ヨウ素剤の配布後、対象者は直ちに服用するものとする。服用回数は、過剰な安定ヨウ素剤の服用による副作用を考慮し、原則1回とする。2回目の服用は、安定ヨウ素剤の効果が1日は持続することが認められていることより、2日目となるが、2日目に安定ヨウ素剤服用を考慮しなければならない状況では、避難を優先させることが必要である。 (2) 服用量 WHO や多くの諸外国における推奨服用量(参考資料Ⅰ)は、ヨウ素量として新生児12.5 mg、生後1ヶ月以上3歳未満25 mg、3歳以上13歳未満50 mg、13歳以上40歳未満100 mg と定められている。 我が国の対象者に対する服用量については、下記のように定める。 新生児についてはヨウ素量12.5 mg、生後1ヶ月以上3歳未満についてはヨウ素量25 mg を服用量とする。 チェルノブイリ原子力発電所事故直後にポーランドで実施された安定ヨウ素剤服用の際のヨウ化カリウムの量及び諸外国の服用量を参考とし、WHO の推奨服用量(※15)、すなわち新生児についてはヨウ素量12.5 mg、生後1ヶ月以上3歳未満については25 mg を服用量とする。 13歳以上40歳未満についてはヨウ素量76 mg を服用量とする。 WHO は、13歳以上40歳未満の対象者に、ヨウ素量100 mg を推奨しているが、 [1] 成人で、少なくとも30 mg の量のヨウ化カリウムを単回服用すれば、放射性ヨウ素の甲状腺への集積を十分に抑制する効果が得られること(※34)、 [2] 現在、自治体において準備されている医薬品ヨウ化カリウムの丸薬は、1丸にヨウ素量38 mg を含み、簡便かつ迅速に服用が可能なこと、を考慮して、13歳以上40歳未満の対象者の服用量についてはヨウ素量76 mg とする。 3歳以上13歳未満についてはヨウ素量38 mg を服用量とする。 WHO は、3歳以上13歳未満の対象者に、ヨウ素量50 mg を推奨しているが、 [1] 放射性ヨウ素の甲状腺への集積を十分に抑制する効果が得られるヨウ化カリウムの成人服用量(※34)より考察すると、3歳以上13歳未満の対象者では、ヨウ素量38 mg の服用で、放射性ヨウ素の甲状腺への集積を十分に抑制する効果が得られると考えられること、 [2] 現在、自治体において準備されている医薬品ヨウ化カリウムの丸薬は、1丸にヨウ素量38 mg を含み、簡便かつ迅速に服用が可能なこと、を考慮して、3歳以上13歳未満の対象者の服用量についてはヨウ素量38 mg とする。 40歳以上については服用する必要はない。 (3) 服用方法 服用に当たっては、原子力災害時に備え、準備されている医薬品ヨウ化カリウムの丸薬は非常に硬く、定められた量に分割することが不可能であり、特に、新生児・乳幼児では丸薬の服用が困難である。 小児の服用方法については、就学年齢を考慮し、6歳以下の対象者については、安定ヨウ素剤として医薬品ヨウ化カリウムの原薬(粉末)を水(滅菌蒸留水、精製水、又は注射用水)に溶解し、さらに、ヨウ化カリウムの水溶液は苦味があるために単シロップを適当量添加し、それぞれの対象に応じた正確な服用量としたものを用いることが現時点では適当である。 また、7歳以上13歳未満は医薬品ヨウ化カリウムの丸薬1丸、13歳以上40歳未満については2丸を服用することとする。 なお、医薬品ヨウ化カリウムの製剤の服用に当たっては、就学年齢を考慮すると、7歳以上13歳未満の対象者は、概ね小学生に、13歳以上の対象者は、中学生以上に該当することから、緊急時における迅速な対応のために、小学1年~6年生までの児童に対して一律、医薬品ヨウ化カリウムの丸薬1丸、中学1年以上に対して一律、医薬品ヨウ化カリウムの丸薬2丸を採用することが実際的である。また、7歳以上であっても丸薬を服用できない者がいることに配慮する必要がある。 安定ヨウ素剤予防服用の方法について、そのまとめを以下の表に示す。 表 安定ヨウ素剤予防服用量のまとめ 対象者 ヨウ素量 ヨウ化カリウム量 新生児(注1) 12.5 mg 16.3 mg 生後1ヶ月以上3歳未満(注1) 25 mg 32.5 mg 3歳以上13歳未満(注2) 38 mg 50 mg 13歳以上40歳未満(注3) 76 mg 100 mg (注1)新生児、生後1ヶ月以上3歳未満の対象者の服用に当たっては、医薬品ヨウ化カリウムの原薬(粉末)を水(滅菌蒸留水、精製水又は注射用水)に溶解し、単シロップを適当量添加したものを用いることが現時点では、適当である。 (注2)3歳以上13歳未満の対象者の服用に当たっては、3歳以上7歳未満の対象者の服用は、医薬品ヨウ化カリウムの原薬(粉末)を水(滅菌蒸留水、精製水又は注射用水)に溶解し、単シロップを適当量添加したものを用いることが現時点では、適当である。また、7歳以上13歳未満の服用に当たっては、医薬品ヨウ化カリウムの丸薬1丸(ヨウ素量38mg、ヨウ化カリウム量50mg)を用いることが適当である。 (注3)13歳以上40歳未満の対象者の服用に当たっては、医薬品ヨウ化カリウムの丸薬2丸(ヨウ素量76mg、ヨウ化カリウム量100mg)を用いることが適当である (注4)なお、医薬品ヨウ化カリウムの製剤の実際の服用に当たっては、就学年齢を考慮すると、7歳以上13歳未満の対象者は、概ね小学生に、13歳以上の対象者は、中学生以上に該当することから、緊急時における迅速な対応のために、小学1年~6年生までの児童に対して一律、医薬品ヨウ化カリウムの丸薬1丸、中学1年以上に対して一律、医薬品ヨウ化カリウムの丸薬2丸を採用することが実際的である。また、7歳以上であっても丸薬を服用できない者がいることに配慮する必要がある。 (注5)40歳以上については、放射性ヨウ素による被ばくによる甲状腺がん等の発生確率が増加しないため、安定ヨウ素剤を服用する必要はない。 (注6)医薬品ヨウ化カリウム、滅菌蒸留水、精製水、注射用水、単シロップ等は、原子力災害時に備え、あらかじめ準備し、的確に管理するとともに、それらを使用できる期限について注意する。 5-6 ヨウ素含有食品等による効果について ヨウ素は種々の食品に微量ではあるが含まれており、特に海産物に多く含まれている。この中でコンブは特異的に多く(※43,44)、コンブ乾燥重量100 g 当たり、100~300 mg のヨウ素を含んでいる。その他、ワカメ7~24 mg/100 g 乾燥重量、ヒジキ20~60 mg/100 g 乾燥重量、海産魚類0.1~0.3 mg/100 g 生重量である。 日本人が通常の食生活で摂取するヨウ素量は、海産物の有無やその過少で大きく変動するが(※22)、海産物の摂取による日本人の1日ヨウ素摂取量の平均は、1~2 mgとされている(※45)。コンブはそのまま食する以外に、だしコンブとして使われることが多く、15分間の煮沸により出汁中には、コンブに含有されるヨウ素の99%以上が溶出される。一杯の吸物に普通加えるだしコンブを2gとしても、5mg程度のヨウ素摂取となる(※45)。このようなヨウ素摂取量でも、日本人の甲状腺のホルモン分泌機能は正常である(※22)。また、コンブ等を摂取しない場合、一日当たりヨウ素摂取量は、0.1 mg程度となる(※22)。 コンブにより10~30 mg のヨウ素を一度に摂取することは可能ではあるが、ヨウ素含有量が多いコンブ等の食品を摂取することにより、放射性ヨウ素の甲状腺への集積を抑えることについては、 コンブでは、大量に経口摂取した上で、咀嚼・消化過程が必要でヨウ素の吸収までに時間がかかり、かつ、その吸収も不均一である コンブの種類、産地など、それぞれのコンブに含まれるヨウ素量は一定ではなく、その必要量を推測することは極めて困難である 対象者が、集団的に、迅速にコンブからヨウ素を摂取することは現実的に困難である 等の理由により、原子力災害時における放射性ヨウ素の甲状腺への集積を抑制する措置として講じることは適切ではないと考えられる。 なお、各家庭にあるヨウ素を含むうがい薬や外用薬は、経口服用目的には安全性が確認されておらず、また、ヨウ素含有量が少なく、原子力災害時における放射性ヨウ素の甲状腺への集積を速やかに抑制する効果は乏しいため、これらのうがい薬や外用薬を、安定ヨウ素剤として、使用してはならない。 5-7 防災業務関係者への安定ヨウ素剤予防服用について 放射線誘発甲状腺がんの発生リスクは40歳未満に限られ、安定ヨウ素剤の予防服用により、そのリスクを低減できるため、40歳未満の防災業務関係者についても、その防災業務の内容に応じて、安定ヨウ素剤予防服用を考慮する必要がある。ただし、ヨウ素過敏症の既往歴のある者、造影剤過敏症の既往歴のある者、低補体性血管炎の既往歴のある者又は治療中の者、ジューリング疱疹状皮膚炎の既往歴のある者又は治療中の者は、安定ヨウ素剤を服用できないため、これらの者を防災業務関係者とする場合、その防災業務の内容に十分配慮する必要がある。 なお、甲状腺機能低下症を来たすと予想される甲状腺等価線量として、IAEA及びWHO により5 Gy が提案されている(14,15)。しかし、この甲状腺等価線量5Gy は、計算上、実効線量として250 mSv であり、防災業務関係者が災害の拡大の防止及び人命救助等、緊急かつやむを得ない作業を実施する場合において許容される実効線量100 mSv をはるかに超えており、防災業務関係者といえども、この線量を被ばくすることは許されない。 ただし、防災業務関係者のうち、原子力施設内において災害に発展する事態を防止する措置等の災害応急対策活動を実施する者で、かなりの被ばくが予測されるおそれがある場合は、甲状腺等価線量を瞬時に測定できる計測器がないこと、防護マスク等の装備の機能等を考慮しつつ、甲状腺機能低下症を予防するため、40歳以上の防災業務関係者に対して、念のため、安定ヨウ素剤服用について、災害対策本部等において、考慮することとする。この場合も、ヨウ素過敏症の既往歴のある者、造影剤過敏症の既往歴のある者、低補体性血管炎の既往歴のある者又は治療中の者、ジューリング疱疹状皮膚炎の既往歴のある者又は治療中の者には、安定ヨウ素剤を服用させないよう配慮する。 5-8 安定ヨウ素剤予防服用の理解を得るために 安定ヨウ素剤予防服用については、周辺住民等にとって精神的な負担となることも考えられるため、他の防護対策と同様に、原子力災害時に混乱と動揺を起こすことなく、災害対策本部の指示に従って迅速に対応できるよう、普段から安定ヨウ素剤の服用について理解を得ておく必要がある。このため、周辺住民等、特に防災対策を重点的に充実すべき地域の範囲の周辺住民等への情報提供を行うことが重要である。 情報提供に当たっては、原子力施設の安全性の仕組みの概要、放射線被ばくによる甲状腺への影響、安定ヨウ素剤の服用方法、安定ヨウ素剤の効用及び副作用について周辺住民等が理解しやすい内容として行わなければならないが、その際、パンフレット、ビデオ、インターネット等の多様な手段により周知を図ることが有効である。さらに、学校、職場等の場を活用し、実態に則した情報提供を図ることが有効であると考えられる。また、40歳以上では、放射線被ばくにより誘発される甲状腺発がんのリスクがないことから、安定ヨウ素剤を服用する必要がないことを周知しておくことも重要である。 さらに、医療関係者については、安定ヨウ素剤の予防服用に当たって、予防服用のための計画の策定段階から、安定ヨウ素剤の準備、実際の服用、副作用があった時の対応に至るまで、重要な役割を果たすことから、医療関係者に対しても十分な情報提供を行うとともに、安定ヨウ素剤予防服用について理解を得ることが重要である。 「原子力災害時における安定ヨウ素剤予防服用の考え方について」
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プレ内科に散見された解答に困る問題について、各科の先生に質問に行ったまとめです。 1内 問題001 bはほぼ確実に○、dは? Cushing病で低K血症は確かに見られるが、多毛を男性化徴候と捉える教科書も少なくない。出題者の意図が不明。 【内分泌の先生からの解答】 指摘のように、多毛は男性化徴候とかんがえられるので、この問題は『不適当問題』としました。 しかし、男性化徴候をきたしているクッシング症候群では、副腎癌をまず念 頭におくことが一般的です。したがって、本問では、1つ選べ。といわれれば、b.低K血症を選択するのが妥当です。 問題007 eは確実に○、a,bは? どの年代にもレジオネラは発症しうるが、高齢者に多いのは事実。 主に市中肺炎の原因菌であるが、院内肺炎も起こしうる。 尿中抗原検出キットを迅速診断に用いる。 問題014 a,eはほぼ確実に× 肺炎球菌ワクチン、インフルエンザワクチンはCOPD死亡率を低下させるエビデンスがある(北欧の大規模スタディ)⇒b,cは○ HOTは明らかにCOPDの生存率を改善⇒dは○ 持続吸入ステロイド療法はCOPDの進展を抑制しない、という大規模スタディがある⇒eは× COPD重症患者はBMIが小さいのは事実だが、死亡率が高いというエビデンスは?⇒aはどちらかというと× 問題025 a,b ステロイドの副作用として骨髄抑制というのは不適切。 RAA系の活性化により、Na貯留⇒浮腫 ↑Kではなく↓K 問題112 設問2 e? MIBIシンチを副腎皮質の疾患に用いるという文献は見当たらない。 しかし、MIBGシンチも副腎「髄質」のシンチであり、診断に有用とは言えないのではないか。 【内分泌の先生からの解答】 副腎皮質の疾患に限定している質問の意味が不明です。 本症例で最も可能性の低い疾患が、MIBIシンチグラフィーで集積を認める副甲状腺機能亢進症であると考えられ、本問の正解は、「e」です。 問題119 設問1 a,c,d? 朝倉などにあるガイドラインに照らし合わせて本問を考えると、 患者は10日間毎日発作があり、短時間作用性β2吸入薬が奏功するので、重傷度分類のステップ3(中等症持続型) 「治療としては、吸入ステロイド+吸入LABA(長期間作用性β2吸入薬)。更に、発作時の治療として、短期間作用型β2吸入薬を頓用する」 解答がa,c,dの3つになる。 設問2 a,b? aは確実に○。c,dは×。 eは10年前から比べると減少傾向。 bは「急速に」増加しているとは言い難いが、増えているのは確か。 問題122 設問2 b 特発性間質性肺炎の経過観察に適する検査は、ゴールドスタンダードは「FVC」 CRPは不適。 血清マーカーとしては、KL-6はとてもよい。SP-Dは感度が低いので、あまりよいものではないが、使用することもある。⇒bが○ 3内 問題065 a (cも×?) Garder症候群の原因遺伝子はAPC、Peutz-Jeger症候群は常優、若年性大腸ポリポーシスは過誤腫なのでb,d,eは○。 Turcot症候群は常劣なので明らかに×だが、Cronkhite-Canada症候群も過形成ポリープで分類不能とあり、過誤腫といってよいのかは疑問。 検査 問題103には誤植があったので、問題106は正答率が低かったので採点対象から除外。
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R 眼科 S 耳鼻咽喉科 T 整形外科 U 精神科 V 皮膚科 W 泌尿器科 X 放射線科 【R 眼科】 角膜上皮:バリアー、知覚 角膜実質:コラーゲン線維、プロテオグリカン 角膜内皮のNaポンプ作用により透明性維持、 浮腫防止、細胞数減少により水疱性角膜症 瞳孔径は20代で最大、瞳孔散大は頚部交感神経 ブドウ膜炎:両側の急激な視力障害 ブドウ膜:虹彩+毛様体+脈絡膜 視神経炎:中心暗点、ラケット状暗点、 眼球運動痛、急性、片側性 心因性視野障害:らせん状・管状視野狭窄 うっ血乳頭→Marriotte盲点の拡大 内圧亢進、網膜・脈絡膜炎による ラケット状暗点:慢性視神経炎で Marriotteと中心暗点が合体 Bjerrum暗点:緑内障でみられる、Marriotteが 中心部を避けて鼻側へ拡大 網膜裂孔→光視症、 結膜充血:表在性、アドレナリン点眼により消退 毛様充血:深在性、角膜実質炎、 虹彩毛様体炎(→羞明)、緑内障発作時 麻疹カタル期に眼脂:結膜、涙嚢、鼻涙管の炎症 牛眼:角膜の巨大化←先天性緑内障など 兎眼:閉眼不可による乾性角結膜炎 涙嚢:内眼角部 緑膿菌感染:コンタクト、外傷性 Goldmann三角鏡:隅角、網膜、硝子体を観察 Weber症候群:動眼神経麻痺+反対側の片麻痺 ランドルト環:10分=視力0.1、5分=0.2、1分=1.0 ステロイド:全身投与で白内障、 長期点眼で緑内障の可能性 老視:調節力の低下 近点=100÷(調節力+100/遠点距離) 調節力:1/近点-1/遠点 矯正視力の+:凸レンズ、遠視 調節性内斜視:遠視を矯正することで正常眼位 近視の場合は弱視になりにくい 眼脂: 新生児涙嚢炎:Hasner弁先天閉鎖による細菌感染 クラミジア結膜炎:トラコーマ、濾胞性 急性出血性結膜炎:エンテロウイルス、アポロ病 粘稠漿液性眼脂 外麦粒腫:Zeis腺(睫毛脂腺)とMoll腺(汗腺)の 急性発症 内麦粒腫:Meibom腺(瞼板腺)の急性化膿性炎症 内・外とも黄色ブ菌によるものが多い 霰粒腫:Meibom腺の肉芽腫性炎症、細菌性ではない クラミジア:結膜炎、細胞内Prowazek小体(封入体) 春季カタル:春から秋、石垣状の乳頭増殖、 若年男児に多い アレルギー性結膜炎:好酸球↑,抗ヒスタミン薬点眼 白内障の眼内レンズから水疱性角膜症の合併 ←角膜内皮細胞減少による、角膜浮腫,混濁,疼痛 Sjogren→びまん性表層角膜炎 日本人のブドウ膜炎:Behcet病、サルコイドーシス Vogt 小柳原田病 前房蓄膿:Behcet病 Vogt 小柳原田病:網膜造影で点状・斑状漏出点が 多数、色素脱失→夕焼け眼底 メラノサイトに対する自己免疫,若年女性,耳鳴り 頭痛(漿液性髄膜炎による)漿液性網膜剥離 トキソプラズマ→黄斑変性症 中心性漿液性脈絡網膜症:黄斑部の網膜剥離 →変視症、蛍光の漏出 網膜中心動脈閉塞は急速なのでレーザー治療無効 網膜静脈分岐閉塞症:上耳側静脈,硝子体出血 →硬性白斑:浮腫・出血の持続により フィブリン、脂質などが沈着 軟性白斑:網膜の虚血性変化による、 網膜中心静脈閉塞症:網膜全体の虚血 →血管新生緑内障 交感性眼炎:穿孔性眼外傷後の両眼性ブドウ膜炎 健常側にも視力障害・羞明など、 ステロイド、眼摘出 プールで感染:咽頭結膜炎(アデノ3,7):プール熱 流行性角結膜炎(アデノ8):アポロ熱、潜伏1~2日 急性出血性結膜炎:エンテロ70、コクサッキー 加齢黄斑変性:黄斑の蛍光漏出,貯留.蛍光ブロック 脈絡膜由来の新生血管からの出血 網膜色素変性:眼底に骨小体様色素沈着,ERG平坦化 輪状暗点→求心性視野障害、周辺がやられて夜盲 乳頭浮腫:原田病、炭酸ガス症、悪性高血圧症など 眼内レンズ:眼軸長と角膜屈折率から度数を決定 ERG:色素変性症、糖尿病、鉄錆症などで実施 開放隅角緑内障:乳頭上下の神経線維束欠損、 傍中心暗点(Bjerrum暗点)、鼻側から進行する エピネフリン投与→房水産生抑制 眼圧上昇→角膜浮腫 視神経管骨折:眉毛部外傷による、 直接対光反射の減弱・消失 開放術による減圧、ステロイド、グリセロール 新生児膿漏眼:淋菌による 【S 耳鼻咽喉科】 口腔内:咽頭・喉頭にも味蕾がある 上鼻甲介と鼻中隔の間の嗅裂にある嗅上皮で 嗅覚を感じ取る 末梢性めまい:回転性→回旋性の眼振 急性喉頭蓋炎→フル菌によるものが多い、呼吸困難 アデノイド増殖症:5~6歳、 上咽頭に発生して両側性の鼻閉、いびき 耳管隆起圧迫による滲出性中耳炎 睡眠時無呼吸からの夜尿症、右心負荷 上顎洞性後鼻孔ポリープ:一側性、やや女性に多い 急性扁桃炎:溶連、切開排膿、抗菌薬後に扁桃摘出 慢性扁桃炎:習慣性アンギーナ、埋没性扁桃に発生 ←扁桃摘出 鼻出血:篩骨動脈←内頸動脈、顎動脈←外頸動脈 臭鼻症:萎縮性鼻炎、思春期女性、 鼻内の出血、痂皮、悪臭、委縮 ABR:Ⅰ波は聴神経の伝導 機能性難聴:非器質性、聴性脳幹反応は正常 陰影聴取:一側耳に難聴がある場合に、健側で聴取 補充現象陽性:自記オージオグラムで 持続音の鋸歯状波の振幅減少 内耳性難聴で陽性 温水:注水側に眼振⇔冷水だと逆 頭位を30度上げて外側半規管を垂直にして検査 耳下腺→顔面神経 顎下腺:Wharton管,長い,粘稠のため唾石症が後発 先天性耳瘻孔:第1,2鰓弓由来で外耳に生じる 感染時に耳前部が発赤→膿汁排泄 耳せつ:軟骨部外耳道の毛嚢への化膿性感染、 中耳炎との鑑別が重要 夏に多い、発熱(-)、耳介牽引痛、膿性耳漏 急性中耳炎:インフル菌、肺炎球菌、 排膿により耳痛は軽快 滲出性中耳炎:鼓室内が陰圧になることで 滲出液が貯留、ティンパノでB,C型 中耳炎慢性化←緑膿菌感染、側頭骨気胞化不良、 糖尿病によって、鼓膜の穿孔 伝音障害が高度な場合は鼓室形成術 ティンパノメトリー A型:正常、感音性 As:耳硬化症 Ad:耳小骨連鎖離断 B:浸出性中耳炎、鼓膜癒着 C:耳管狭窄症 Willis錯聴:耳硬化症で 周りがうるさい方がよく聞こえる状態 耳硬化症:アブミ骨底の固着で伝音難聴、 閉塞感はない、アブミ骨手術 老人性難聴:内外有毛細胞の変性→高音域障害 特発性難聴:片側の感音性難聴、発作は一回きり Ⅷ神経症状がある、ステロイド、Vit薬、 血管拡張薬、高圧酸素により早期治療を行う 1ヶ月で治らなければ回復しない 騒音性難聴:C5-dip(4000Hz)⇔音響外傷は可逆的 前庭眼反射消失でRomberg現象(+) Carhart notch:2000Hz付近での骨導低下 ←耳硬化症で メニエール:低・中音域の障害、リクルート現象(+)、 温度眼振反応低下 Alport症候群:感音難聴(高音から傷害)、 血・蛋白尿、白内障、円錐角膜 アブミ骨筋反射:聴覚過敏を防止する 若年性上咽頭血管線維腫:思春期男性、易出血性、 鼻腔後方 正中頸嚢胞:舌骨体部と癒合しているので まとめて摘出 通年性アレルギー:減感作療法が有効、皮下注射 EBウイルス:上咽頭癌に関係 下咽頭癌:男は梨状陥凹、女は輪状軟骨後部 頸部リンパ節に転移しやすい、予後不良、 高分化型扁平上皮癌 喉頭癌:早期→放射線、中期→部分摘出 進行→全摘 聴神経腫で三叉神経に障害→角膜反射低下 頸部リンパ節へ転移:咽頭癌、声門上皮癌 白板症:白色斑点、上皮の棘状増殖、前癌病変 舌癌:顎下部への転移が多い 粘膜内→局所切除、粘膜下層→放射線 上顎癌:リンパ節転移は末期まで起こらない、 扁平上皮癌 吹き抜け骨折:下直筋の嵌頓によって眼球上転障害 上顎洞の骨欠損:乾酪性上顎洞炎、上顎癌、 術後性上顎嚢胞 急性声門下喉頭炎(仮性クループ):犬吠様咳嗽、 喘鳴、嗄声 声帯ポリープ:発声指導で治療 声帯前方から中央に好発 ポリープ様声帯:両側性、膜様部全体の浮腫、 低音化、呼吸困難 上皮真珠種:新生児の口腔内の上皮性停滞性嚢腫、 自然消失する 唾液腺混合腫瘍:多形腺腫、緩慢な腫大 Frey症候群:副交感神経と汗腺が誤って接続され 味覚刺激により耳前部の発赤・発汗 耳下腺の術後に生じる 【T 整形外科】 長軸成長:軟骨内骨化、 横径、頭蓋扁平骨、顔面骨の成長:膜性骨化 長管骨栄養:骨端骨幹端動脈と栄養動脈は 成長軟骨体があると吻合しない 2型コラーゲン:関節軟骨、加齢で束状化、不溶化 硝子様軟骨の菲薄化 細胞数、弾性線維、Ⅱ型コラ、プロテオ グリカンの量的変化はない 脛骨神経:下腿の屈筋、足関節の底屈 総腓骨神経:下腿の外側筋群、足関節の背屈 四頭筋:大腿直筋(股・屈)、外側広筋、 中間広筋、内側広筋(膝・伸) 上腕二頭:肘・屈、前腕回外、上腕外旋時の外転 痛風:夜間、アルコール、肉食で発作誘発 急性腰痛:股・膝関節を屈曲させた体位を取らせて 安静にする 重心:足底から55~56%の位置 Heberden結節:遠位指関節の変形性関節症 逃避跛行:患側下肢の疼痛による 小児股関節結核など 関節内骨折で関節液に脂肪滴が混じる 化膿性関節炎:関節液は血性、細胞成分↑、曳糸性↓ 曳糸性↓:痛風、RA、血友病 関節液粘度↑:外傷、変形性関節症、SLE、 筋力低下時のトレーニング: 1 等尺性運動、 2 自動介助、3 等張性抵抗、4 等運動性運動 偽痛風:ピロリン酸Ca結晶の沈着、膝関節、 偏光顕微鏡で結晶、線状・層状石灰化 変形性関節症を合併、高齢男性に多い Paget病:病的な骨吸収と骨破壊像、ALP↑↑ ALP↑:骨折、骨肉腫、転移性骨腫瘍、 くる病、骨軟化症 造骨細胞の活動により上昇、小児成長期に高い 人工膝関節(TKA):RA、高度の変形性膝関節症、 腫瘍の術後など 可動域0~130°、60歳以上に適応、感染後は禁忌 温熱療法が禁忌:急性炎症,知覚障害,局所血流不全 開放骨折=複雑骨折、6時間以内にデブリドマン、 その後に創外固定 Compartment症候群→筋膜減張切開 Colles骨折:手掌をついた転倒時、 手首のフォーク状変形 →Sudeck骨委縮、手根管症候群、長母趾伸筋断裂 骨折術後の急速な自発痛、運動痛 反射性交感神経ジストロフィー、 、浮腫、骨萎縮 関節面の転移があれば観血的治療 高齢者の転倒では大腿骨頚部、転子部骨折が最多 大腿頚部内側、舟状骨、距骨、脛骨中下3分の1 :血流が少ない 小児:骨折>脱臼、拘縮は起きにくい 若木骨折 小児上腕骨顆上骨折→内反肘、Volkmann拘縮 手をついた時、神経麻痺 上腕骨外顆骨折:偽関節になると外反肘 Volkmann:阻血性拘縮→ギプス除去、筋膜切開 橈骨神経:上腕骨骨幹部を巻きつくように走行 肘内障:橈骨骨頭が輪状靭帯から逸脱しかけた状態 Golden hour内なら一時的に創閉鎖 疲労骨折:骨折像と修復像が混在、思春期に多い、 疼痛はそんなにない 行軍骨折→中足骨、走者→脛骨近位3分の1 捻挫:靱帯損傷が多い、断裂があると関節不安定性 半月板断裂でロッキング現象: 屈曲位からの伸展不能→McMurrayテスト 前十字:前方引き出し(+)、Lackmanテスト 後十字:後方引き出し(+)、Saggingテスト 肩関節:前方脱臼が多い 脱臼:相対する関節面が完全に接触を失った状態 骨折:20度までの屈曲転移なら自然矯正される、 回旋は無理 踵骨骨折→骨萎縮、Bohler角の減少、歩行時の疼痛 膝蓋跳動→血性関節液の貯留←靱帯損傷による 膝蓋軟骨軟化症:若年、運動選手、屈曲時疼痛 (半月板損傷に類似)、膝くずれ Montegia骨折:尺骨骨折後に肘関節から 橈骨頭が前方に脱臼 バネ様固定:外傷性脱臼に特有 動揺関節:他動的に動かすと範囲を超えた可動性 L5 前脛骨筋、L5~S2 腓腹筋 先天性股関節脱臼:男女比1 7、開排制限 大転子が高位、腰椎前弯増強 →リーメンビューゲル装具:6か月以内 ⇔オーバーヘッド牽引:それ以降 乳児化膿性股関節炎:骨端線を貫通する 二頭:C5、腕橈骨筋腱:C6、三頭筋 C7 頚椎症性神経根症:神経圧迫試験(Spurling試験) で痛み、痺れ感、椎間孔の狭窄による 頸椎ヘルニア:20~40代の男性、C5/6が最多 腰椎ヘルニア:L4/5,次いでL5/S1 手術適応:膀胱直腸障害、下肢麻痺進行例 圧迫性脊髄麻痺に対しては観血的治療 強直性脊椎炎:虹彩毛様体炎、AR、A-Vブロック 仙腸骨関節炎、竹状脊椎 後十字靱帯硬化症OPLL:範囲が広いものは 後方から脊柱管拡大術 限局型:前方除圧固定術、主にC4~C6に多い 脊柱管狭窄症:中高年男性、前屈位で軽減、 間欠性跛行、アキレス反射減弱 腰椎ヘルニア手術適応:膀胱直腸障害、 下肢麻痺進行例 骨盤間欠牽引:椎間板内圧を下げる 慢性の経過:頚椎症性脊髄症とOPLL 下肢・会陰部の異常感覚、膀胱直腸障害:馬尾性 脊椎分離:椎弓根部下関節突起 →テリア犬の首断裂像 小児~思春期男子、スポーツ活動による、 進行するとすべり症に、L5が最多 前方すべりの方が多い、 先天性、加齢性のものもある 側弯←脳性麻痺、神経線維腫症、Duchenne、Marfan 80%は特発性 離断性骨軟骨炎:野球肘と膝、関節軟骨の 一部が遊離体 de Quervain病:橈骨茎状突起炎。腱鞘の狭窄で 長母指外転筋と短母趾伸筋が障害 Dupuytren拘縮:環・中・小指の順の頻度、両側性、 中年男性、手掌腱膜の瘢痕化をきたす、進行性 大腿骨頭壊死:特発性、ステロイド性、 アルコール性、初期は帯状硬化、骨頭輪郭不整、 変化は骨頭の前上方から 骨透瞭像=骨吸収 特発性骨壊死:透瞭像と骨硬化 Perthes病:年少児の方が予後が良い、骨頭陰影↑ 骨端核の扁平化、硬化、骨頭の阻血性壊死 (原因不明)、裂隙がやや拡大 骨頭すべり症:10~17歳、20~40%で両側性 2次性徴が遅れていることが多い、 骨頭が後内方へ滑る、 軟骨下骨の委縮:関節リウマチの所見 足底板の使用で荷重を外側へ 先天性内反足:男児に多い、内反・内転・尖足、 片側・両側は同数、距骨角↓ 徒手矯正後にギプス、Denis-Browne装具 化膿性骨髄炎:血行性、黄色ブが多い、 骨幹端部に多い 下肢、小児、長管骨、疼痛と腫脹、仮性麻痺など Brodie膿瘍:潜行的に経過する化膿性脊髄炎 初めから慢性に経過:Brodie、Garreの硬化性骨髄炎 結核性骨髄炎、骨梅毒 化膿性脊椎炎:椎体・椎間板を破壊、高齢、免疫↓ 7割が腰椎、発熱+疼痛、脊髄症状、黄ブによる 脊椎カリエス:Pott三徴:(亀背,冷膿瘍,脊椎麻痺) 結核性関節炎:股・膝関節に好発、単関節型 骨粗鬆症:血清は正常、単位当たりの骨量が減少 RA重症例で環軸椎亜脱臼、膝は内外反どちらもあり 神経根引き抜き損傷:椎間孔、横突起からの断裂 腕神経叢:C5~Th1根 手根管症候群:手の橈側に症状、明け方に強い、 母指球の委縮 手根部掌側叩打痛・放散痛(Tinel徴候),正中領域 Phalen test:手首屈曲位保持で症状増悪 上腕骨外顆骨折:二次的に尺骨神経障害 軟骨無形成症:近位型小肢、脊柱管狭窄、 O脚、骨折(-) 骨形成不全症、Marfan→常・優 骨Paget病:仙骨関節周囲の骨吸収、骨硬化像 骨肉腫:15歳前後,骨幹端部,大腿骨遠位,脛骨近位 骨の悪性腫瘍では最多、Paget病に続発 肺転移が多い、術前化学療法+広範切除術 Ewing肉腫:onion-peel shadow、虫食い状の 境界不明瞭な骨吸収象 腫瘍の骨転移は溶骨型が80%、前立腺癌では骨硬化 骨巨細胞腫:境界明瞭な透明巣 soap bubbled appearance(地図状骨破壊) 骨端から骨幹端部、20~30代 軟骨肉腫:皮質骨を破壊して軟部組織へ発育 内部に斑状石灰化 内軟骨腫:指節骨、中手骨、すりガラス状透瞭像 多発性のものは悪性化 骨軟骨腫:骨端線閉鎖後は増大しない、無痛性 硬膜内髄外腫瘍が65%:神経鞘腫、胸髄レベル クモ膜下腔の閉塞で蛋白細胞解離 胸郭出口症候群:腕神経叢、 鎖骨下動静脈が挟まれる、 【U 精神科】 気質:感情面での先天的な特性 乳幼児ではREM睡眠が5割⇔大人では2~3割 REM中:低振幅高頻度の脳波、睡眠前半には深睡眠 パペッツの情動回路: 海馬-脳弓-乳頭体-視床前核-帯状回 Pick病:滞続言語 ナルコレプシー:睡眠発作、入眠時幻覚 脱力発作(カタプレキシー)、睡眠麻痺(金縛り) 精神刺激薬(覚醒水準↑)、三環系(レム防止) ハロペリドール:ドパミン受容体斜断 抗統合失調症薬 シアナマイド:アセトアルデヒド脱水素酵素を阻害 症状精神病:脳の機能的変化、二次的 全身感染症、内分泌代謝障害、急性中毒、産褥期 言葉のサラダ:高度の滅裂思考 側頭葉てんかんで性格変化 嫉妬妄想←アルコール依存、認知症で 覚醒剤乱用で妄想・幻覚 Wechsler成人知能検査(WAIS):IQの算出 子供に認知療法は難しい→箱庭、遊戯療法 インターフェロン中にうつ症状が出たら中止 うつ病性格:執着気質→熱中、几帳面 メランコリー型:循環気質→明るく快活 秩序志向型 抗精神病薬:統合失調症に、ハロぺリ、リスペリ、 クロルプロマジン、オランザピン せん妄に対して抗精神病薬が第一 炭酸リチウム:躁病の第一 統合失調症:モノアミン神経伝達物質の異常 定型型抗精神病薬は陽性症状に対しては効く 陰性に対しては非定型(リスペリ、オランザ) 精神分析療法は禁忌 Alzheimer型認知症:女性に多い Balint症候群:両側側頭葉・後頭葉、 精神性注視麻痺・視覚失調・視覚性注視障害の3徴 症状精神病:ペラグラ、 SLE(せん妄)、甲状亢進(躁状態) 機能的変化のみで器質変化は伴わない 粘着気質→てんかん 電気痙攣療法:うつ病で希死念慮が持続、 薬物療法に反応しない場合に適応 躁鬱病と統合失調の合併は予後が良い ←循環気質 統合失調→電気痙攣療法 パニック障害→SSRI、三環系+抗不安 解離性障害:健忘、遁走、多重人格 老人の不眠は早朝覚醒 妄想性障害:中年以降、単一の持続する妄想 緊張病症候群:運動面での意思疎通障害、 昏迷・興奮 Asperger:人見知りしない ADHD:脳内ドパミン神経系の機能不全、 全体の2~7%、メチルフェ二デート Gilles de la Tourette症候群:運動性+音声チック ハロペリドール アルコール離脱症候群:痙攣、小動物幻視、 振戦せん妄に対してジアゼパム Liepmann現象:眼球圧迫で検者が暗示するものが 見える ハロぺリ、ジアゼパム、補液+VitB1補給 アルコール幻覚症:意識清明下での幻聴と 著明な不安 Korsakoff症候群:側頭葉の委縮 身体依存:モルヒネ、アルコール、 バルビツール酸系睡眠薬 覚醒剤←抗精神病薬で拮抗 【V 皮膚科】 デスモソーム:有棘細胞間 ⇔ヘミ:基底細胞と基底板の間 顆粒層:顆粒細胞内にケラトヒアリン顆粒 有棘層:有棘細胞、Langerhans細胞 (中にBirbeck顆粒)、 Merkel細胞(触覚受容体)、メラノサイト 基底層:基底細胞 基底~顆粒が6週間、角層で2週、爪母は表皮 角化に関係:トノフィラメント(張原細線維)、 ケラトヒアリン顆粒、デスモゾーム アポクリン腺:毛の生えている周囲に存在、 情緒刺激により発汗 Langerhans細胞:CD1a陽性、CD45陽性(骨髄由来)、 紫外線により減少 フェニルアラニンがチロジナーゼ↓を抑制 →フェニルケトン尿症で色素低下 チロシン→ドーパ→→メラニン メラノサイト:神経提由来 中・長波長紫外線(UVB、UVA)が真皮層に到達 線状皮膚萎縮症:スポーツでの過伸展、 ステロイド外用、急激な体重増加 粘膜疹:扁平苔癬、水痘、梅毒、カンジダ、 口腔粘膜に多い 皮膚掻痒:悪性リンパ、慢性腎不全、 胆汁うっ滞、寄生虫など 丹毒:β連菌の深部感染、顔面の境界明瞭な 浮腫性紅斑、圧痛(+) 膨疹:真皮の浮腫、痒み 真皮メラノサイト由来:青っぽい,太田母斑,蒙古斑 蒙古斑:1歳頃から消え始め5~6歳で完全に消失 cafe au lait斑:表皮基底層の限局性メラニン沈着 ケラトアカントーマ:噴火口状の角化性丘疹、 顔面に多い、自然退縮する 乳房外Paget病:高齢者の腋窩、外陰部、 明瞭な紅斑、湿疹と誤診する スポロトリコーシス:深在性真菌症、 ヨードカリ内服、イトラコナゾール 黒色表皮腫:頚部、腋窩、陰股部の色素沈着、 ザラザラ、胃癌・糖尿病の合併 Sweet病:先行感染後に浸出性多発性紅斑、アフタ、 結膜炎、WBC↑、好中球↑ Behcet病の急性型のような症状,MDS,白血病の合併 Leser-Trelat徴候:老人性疣贅・色素斑が 急速に多発、掻痒、悪性腫瘍合併 Darier徴候:皮疹部を擦ると膨疹を生じる、 肥満細胞腫に特徴的 Kobner徴候:健常皮膚に刺激を与えると 同一皮膚病変 扁平苔癬、尋常性乾癬(活性型vitD3外用) Nikolsky現象:皮疹の擦過で容易にびらん、 天疱瘡 、SSSS、TEN Auspiz:鱗屑除去で点状出血を起こす、乾癬 Tzanck試験:水疱内の細胞診で角質の 融解した細胞を認める 貼布試験:24~48時間後に確認、 剝離後20~30分後に検査する DLSTリンパ球刺激試験:薬剤を患者リンパ球に 添加して増殖能を検討 皮内試験:Ⅰ型アレルギー 伝染性膿痂疹:黄色ブドウ 乳児寄生菌性紅斑:カンジダ感染症 PUVAが有効:乾癬、白斑、掌蹠膿疱症、菌状息肉腫、 アトピー、円形脱毛症 放射線治療:皮膚リンパ管腫、ケロイド 単純性血管腫:色素レーザー(ダイレーザー)が第一、 アトピーの合併症:白内障,網膜剥離,伝染性軟属腫、 Kaposi水痘様発疹(ヘルペス感染による)、 伝染性膿痂疹 乳児脂漏性皮膚炎:生後3~6か月、 皮脂成分の増加による、スキンケアが大事 貨幣状湿疹:下腿伸側に好発 湿疹:表皮細胞間浮腫(海綿状態) 紅皮症:皮膚T細胞リンパ腫、毛孔性紅色粃糠疹、 卸し金様の丘疹 血管性浮腫:膨疹、痒みは強くない、利尿薬は無効 尋常性天疱瘡:裂隙に多数の細胞成分、 デスモグレイン3か1+3、口腔内にもできる 落葉状天疱瘡:弛緩性小水疱、表皮の浅層に限局、 粘膜病変は稀、デスモ1のみ 類天疱瘡:表皮細胞と基底膜の間、 高齢者、内臓癌の合併 掌蹠膿疱症PPP:無菌性、紅斑を伴う、 胸・鎖・肋骨の異常骨化 病巣感染の原因→慢性扁桃炎の合併 壊疽性膿皮症:辺縁の隆起、消化管・血液疾患合併 扁平苔癬:不整形扁平な紅斑、 内部にWickman線条、炎症状角化症 薬剤誘発性、金属、C肝、骨髄移植などで生じる、 基底層の液状変性 乾癬性関節症:強直性脊椎炎、反応性関節炎 tuenover短縮による反応で基底膜が延長、 頭・肘・膝に好発 尋常性狼瘡:結核性、有棘細胞癌の前駆 Gibert薔薇色粃糠疹:母指頭大の紅斑落屑性局面 (ヘラルドパッチ)鱗屑を伴う淡紅色斑が多発、 クリスマスツリー状、若年女性、自然寛解する 成人の魚鱗癬では悪性腫瘍を疑う 局面性類乾癬から菌状息肉腫への移行 光線過敏:最小紅斑量(MED)測定 脂腺母斑:小児の頭頂部、基底細胞癌の合併 色素失調症:X優性、男児は死産、 四肢に紅斑・小水疱 輪状紅斑:リウマチ熱 常・優の皮膚疾患:尋常性魚鱗癬、von hippel、 結節性硬化症 脂漏性角化症:急速だと悪性腫瘍合併を疑う、 表皮内角質嚢腫、乳頭腫症、異型性(-) 基底細胞癌:皮膚癌の約1/2、顔面正中部、 日光に当たる所、遠隔転移は稀、予後良好 有棘細胞癌:物理的要因、淡紅色で表面顆粒状、 日光角化症、色素性乾皮、白板症、Bowen病から 悪臭、早期にリンパ節転移 日光角化症:老人性角化種 Bowen病:表皮内癌、慢性湿疹様、 ヒ素、日光、HPVが誘因、20%に内臓癌合併 ケロイド:ステロイド含有テープ、局注、外用 などの非観血的治療を行う 尋常性毛瘡:髭の細菌性難治性感染症 悪性黒色腫:部分切除は転移を促進するため禁忌 しみだし、衛星病巣 色が濃いほど悪性というものではない 爪床下にできて激痛:グロムス腫瘍、単発 菌状息肉腫:皮膚T細胞悪性リンパ腫、 紅斑期→扁平浸潤期→腫瘍期 表皮内に息肉症細胞、 Pautrier微小膿瘍:リンパ球の集簇 Sezary症候群:皮膚悪リンの一種、掻痒を伴う 紅皮症、脾腫、核が異常分葉したT細胞 (Sezary細胞) 晩発性皮膚ポルフィリン症:遮光、瀉血、禁酒 長期飲酒に伴う ペラグラ:地方病性紅斑、ニコチン酸欠乏、 (胃切除、アルコール中毒、イソニアジド) 皮膚露光部の紅斑、胃腸・神経症状、 カザールの首飾り 慢性円板性エリテマトーデス:鱗屑、 中央部が脱色、凍瘡様の瘢痕形成 皮膚筋炎:多形皮膚委縮(poikilo derma) 網状皮斑(livedo):動脈側での末梢血管循環不全 クリオグロブリン血症、SLE、結節性多発動脈炎 蜂巣炎:深部感染、疎結合織、黄ブ、連鎖、疼痛 壊死性筋膜炎への発展 皮膚腺病:結核性 硬結性紅斑:若年女性の下腿伸側、一部に硬結 結核性(アレルギー反応)、乾酪 単純疱疹:水疱細胞診でウイルス性多核巨細胞 Celsus禿瘡:人畜共通、毛髪脱落、白癬菌 (皮膚糸状菌) 疥癬:STD、夜間に掻痒、硫黄が効く 【W 泌尿器科】 FSH→セルトリ:精細管での精子形成・維持 LH→Leydig:テストステロン分泌 精巣:筋膜の代わりに白膜を持つ、 停留精巣:軸捻転、鼠径ヘルニアの合併 低出生体重児に多い、1~4歳で固定術、 半数以上が生後1年以内に自然下行 精巣上体炎:大腸菌、クラミジア、尿道から逆行性 両側性だと不妊の原因、精巣挙上で疼痛軽減 乏尿:400ml以下、無尿:100ml以下 急性腎皮質壊死:突然の無尿 Fanconi症候群:広範な近位尿細管障害 腎盂腎炎:膿尿、発熱、腹痛、CRP↑、赤沈↑ 膀胱炎:頻尿、排尿痛、 発熱はない 肉眼的血尿:IgA腎症、結石、感染、腫瘍、 シスチン尿症:常劣、 Na-塩基性アミノ酸共輸送体障害 尿路結石の手術適応:腎機能障害、結石が10mm以上、 難治性尿路感染症 急性前立腺炎:高熱、膿尿、 前立腺マッサージは菌血症になるから駄目 PSA:prostate specific antigen、前立腺特異抗原 前立腺生検:経直腸か経会陰 高分化型が3切片以内なら経過観察 前立腺癌:転移があれば抗男性ホルモン療法 三環系抗うつ薬による抗コリン作用 芳香族アミンはβ-グルクロニダーゼにより 分解され膀胱癌の原因 IVP:静脈性尿路造影、DIP:静注腎盂造影 カテーテル留置の合併症:膀胱結石、尿道皮膚瘻、 尿路感染 馬蹄鉄腎:尿管は腎の前面、背屈位で腹痛増強 腎瘻:低K、低Na、多尿 海綿腎:40~60代で発見、両側乳頭にブドウの 房状陰影、結石、感染 嚢胞腎:常優、脳動脈瘤、肝・膵嚢胞、 幼児型は常劣で重症 ポリチスチン1の異常→心血管系の合併症、高血圧 尿管瘤:重複尿管の上方腎盂からのもの (異所開口のやつ)、蛇頭像 尿道下裂:就学前に手術 シュウ酸Ca結石が多い、80% シスチン結石:尿のアルカリ化、D-ペニシラミン 投与で溶けやすくする、X線で淡く映る アセタゾラミド、ステロイド:燐酸塩の析出、 結石の原因 hCG-β↑:絨毛癌、奇形癌、胎児性癌 AFP↑:卵黄嚢腫瘍、奇形癌、胎児性癌 セミノーマ:頻度は最多、腫瘍マーカーに異常なし、 放射線がよく効く 精巣腫瘍:転移があれば化学療法 小児では卵黄嚢腫瘍、奇形腫が多い 膀胱憩室→二段排尿 尿路閉塞解除直後は多尿になる 神経因性膀胱:松傘状、VURを合併 腎動静脈瘻:腎腫瘍、腎損傷、先天性 淋菌:白血球内にグラム陰性双球菌 淋菌性尿道炎:前部尿道の炎症・狭窄 慢性前立腺炎により前立腺結石が促進 肺 骨 肝の順に前立腺癌転移 尿膜管腫瘍:腺癌、膀胱頂部に多い ⇔膀胱癌は膀胱底部に多い 腎杯から尿道までが移行上皮 肉柱:膀胱壁の辺縁不整 前立腺肥大症の第一:α1遮断薬 【X 放射線科】 電離放射線:物質透過時に物質をイオン化 X、α、β、γ、陽子、電子、中性子 非電離~:可視光、紫外線 早発障害:造血、粘膜、皮膚、造精、脱毛 晩発障害:白血病、癌、白内障、肺線維症 骨盤部X線:月経開始後10日以内 10days rule 放射線業務:赤血球、白血球を6か月毎 皮膚変化、白内障を3か月毎 線量限度:50mSv/年、100mSv/5年 Kerley 線:肺小葉間隔壁肥厚による、液体貯留 線維性変化が原因 A:上肺野、肺門から肺野への放射状陰影 B:肋骨横隔膜直上、肺水腫、肺線維症、 癌性リンパ管症 C:肺野の網状影(下肺野)、サルコ、塵肺症 両側肺びまん性粒状影:サルコ、肺胞微石症 粟粒結核、珪肺 X線透過性:キサンチン、尿酸、シスチン結石 不透過:リン酸、炭酸、シュウ酸結石→Ca 乳房撮影:モリブデン管を用いた低圧撮影 呼気で心陰影開大 骨膜反応(+):好酸球性肉芽腫、骨髄腫、骨膜炎 膵嚢胞腺癌・膵島腫瘍は腫瘍血管に富む 原発性硬化性胆管炎:数珠状所見 beak sign, spider-leg deformity:腎嚢胞 ナットクラッカー症候群:左腎静脈が大動脈と 上腸間膜動脈に圧排されて血尿 頭部:吸収期血腫・膠芽腫でリング状増強 交感神経に集積:131I-MIBG 心疾患:Tc-MIBI,Tl-Cl,Tc-PYP 肝硬変:flying bat sign、相対的左葉腫大 99Mo-99mTcジェネレータ: ラジオアイソトープカウ 67Gaクエン酸ガリウム:48~72時間後に撮像 3MeVにつき1cm治療可能 131Iはβ線を放出 上咽頭癌:外部照射が主体 照射でリンパ球から減少する 吸収線量:Gy=100rad リニアック=X線 高LET放射線は酸素効果の影響少ない 感受性:小腸>胃>下咽頭>≒食道≒直腸 放射線で治療:悪性リンパ、白血病、Wilms セミノーマ、髄芽細胞腫、神経芽細胞腫 Hodgkin:頸部、連続性進展 ⇔非Hodgkin:口蓋扁桃、非連続性 松果体腫は全身照射+全脳照射 ヨード:昆布、だし、うまみ成分 ストロンチウム:骨転移痛を緩和 子宮頸癌の放射線治療: 早発:悪心、船酔い様症状、皮膚発赤、WBC↓ 下痢、血便 晩発:血尿、慢性膀胱炎、皮膚炎、腸閉塞 内軟骨腫:境界明瞭な透明巣、中に点状の石灰化像 骨軟骨腫:茸状、台地状に突起 砂粒状石灰化:甲状腺乳頭腺癌の半数、乳癌 saddle bag sign:新生児胃破裂、 仰臥位でfootball sign 水腎症:排泄遅延あり、投与30分の撮影で 腎盂腎杯が造影されている (黒)空気 脂肪 水 筋・実質臓器 出血 骨・石灰化(白) MRIの造影:ガドリニウム製剤 RI急速注入:低侵襲、心大血管系の検査、 経時的血行動態 99mTcスズコロイド:造血骨髄と一致した分布 開創・浅在膿瘍:高エネルギー電子線を使用 深部:高エネルギーX線 ブラッグピーク:重粒子線と陽子線にある 131Iから出るβ線:飛距離が短く局所治療 温熱療法:S期細胞に効果大 膠芽腫以外の~芽腫には放射線が効く ALL:髄膜浸潤予防のために全脳照射+MTX髄注 術前照射:下咽頭癌、食道癌
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モウセンゴケ 百日咳 咳による声がれ 酷い咳 特徴 咳がひどく嘔吐 吼えるような咳で声がかれる 窒息しそうに長く続く咳 喉に毛が入っている感じでイガイガする 結核マヤズムと関係 不安が強く心配性、人の意見を気にする 頑固で疑い深い、怒りっぽい 午前0時以降に症状が出る 36基本キット 対応 30C 各種 (15)Dros. ドロセラ, 小ビン(1.5g/約30粒))
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D 新興・再興感染症 備考 重症急性呼吸器症候群(SARS),高病原性鳥インフルエンザ,ウエストナイル熱・脳炎,エボラ出血熱,クリプトスポリジウム症,クリミア・コンゴ出血熱,後天性免疫不全症候群(AIDS),腸管出血性大腸菌感染症,ニパウイルス感染症,日本紅斑熱,バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌(VRSA)感染症,マールブルグ熱,ラッサ熱,結核,マラリア
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全国キャンペーン コミュニケーション 環境 マナー 支援キャンペーン JCV 世界の子どもにワクチンを JMDP 骨髄移植推進財団 WFP 国連世界食糧計画 日本臓器移植ネットワーク 日本対がん協会 エイズ 脳卒中 自閉症 読書推進 アイバンク 国境なき医師団 結核予防会 3R推進団体連絡会 日本心臓財団 こども未来財団 海外公共広告共同キャンペーン 日米共同キャンペーン 日韓共同キャンペーン NHK共同キャンペーン NHK共同キャンペーン 公共広告CM学生賞 公共広告CM学生賞 ACに戻る
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板室温泉をお気に入りに追加 くちこみリンク #blogsearch #technorati キャッシュ 使い方 サイト名 URL 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 楽天トラベル 楽天トラベルで板室温泉の温泉旅館・ホテルを探す 報道 昨年度納められた入湯税が半減 新型コロナ感染拡大の影響|NHK 栃木県のニュース - NHK NEWS WEB DXで、日本のアート市場を劇的に成長させる、ALSMA(アルスマ)誕生。アート販売のプロとインテリアコーディネーターをつなぐ会員制プラットフォーム。 - PR TIMES 「なすしおばら映画祭」 個性的な10作品公開 27、28日 /栃木 - 毎日新聞 国内最大級のスタートアップカンファレンス IVS2021 NASU 閉幕。次回は、IVS2022 NAHA 開催決定! - PR TIMES 「温泉」が魅力的な都道府県ランキング! 1位は「群馬県」に決定!(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「関東・甲信越でお風呂が良かった旅館」ランキングTOP10! 1位は「那須板室温泉 湯宿きくや」【2021年8月時点/じゃらん】(1/3) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ 世界の持続可能な観光地「トップ100選」に那須塩原市 県内で初選出|県内主要,社会,地域の話題,政治行政|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 【横浜市民ギャラリーあざみ野】あざみ野コンテンポラリーvol.12 對木裕里個展「ばらばらの速度」開催 - PR TIMES 国の「ゼロカーボンパーク」に県内初登録 塩原・板室温泉地区|県内主要,地域の話題|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 飲食店時短要請始まる 警戒度ステージ3の対応スタート [新型コロナウイルス] - 朝日新聞デジタル 栃木県内引き続き大雨などに注意 宇都宮地方気象台|県内主要,社会|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 【旅行前にチェック】那須温泉観光ガイド2021 - ozmall.co.jp 那須塩原市観光局が職域接種申請 行楽期見据え1500人対象|地域の話題,社会|下野新聞「SOON」ニュース|新型肺炎-COVID19-|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 現代芸術と社会包摂をテーマにした2つの助成で 横浜から先駆的な芸術活動を国内外に発信します - PR TIMES ワインにステーキ、食べては歩く6キロ 初夏の温泉郷で - 朝日新聞デジタル こいのぼり100匹、那珂川をス~イスイ 栃木・板室温泉 - 毎日新聞 - 毎日新聞 自治体のコロナ対策、アクセルとブレーキどう踏み分ける [新型コロナウイルス] - 朝日新聞デジタル <新型コロナ>初認証は4宿泊施設 那須塩原 厳しい感染防止基準クリア - 東京新聞 【地方移住ナビ】栃木県那須塩原市 新幹線通勤も選択肢に - 産経ニュース 力強い泳ぎ 観光に活力 こいのぼり102匹が彩り 那須塩原・板室温泉|地域の話題,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 温泉+アート 那須の薬膳ランチと、薬湯の板室温泉「大黒屋」 - 朝日新聞デジタル 若杉山荘 4月から休館 次期管理者が運営辞退 大田原市交流促進センター|地域の話題,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|新型肺炎-COVID19-|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 農泊地域でワーケーションを 那珂川、「飯塚邸」でオンラインシンポ|地域の話題,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|新型肺炎-COVID19-|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 盤石温泉は北海道らしいひなびた秘湯!アブラ臭と金気臭がたまらない【八雲町】 - https //onsenbu.net/ 栃木に移住した夫婦 温泉郷でワイン作りに挑戦 - 朝日新聞デジタル TokyoInternationalGallery、気鋭作家によるグループ展「Endless.」を1月19日~2月27日に開催 - アットプレス(プレスリリース) ワーケーションに活路 室井孝幸・板室温泉旅館組合長 - 日本経済新聞 塩原温泉まちめぐり講座修了 那須塩原、新人ガイド誕生|地域の話題,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 秋の訪れ告げる「古式湯まつり」 新型コロナ対策で規模縮小 那須塩原|地域の話題|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 コロナ禍の「選ばれる観光地」へ 那須塩原市と板室、塩原温泉が合意|県内主要,地域の話題,経済|下野新聞「SOON」ニュース|新型肺炎-COVID19-|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 従業員にPCRの定期的検査で入湯税引き上げ 栃木 那須塩原 - NHK NEWS WEB “市長の秘策”で温泉街が二分 なにが?|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 コロナ禍で自然体験苦境 市貝の遠藤さん、栃木県内現状問う実態調査|地域の話題,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|新型肺炎-COVID19-|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 【菜湯紀】栃木県・板室温泉新湯治宿「幸乃湯温泉」と「那須牛源泉しゃぶしゃぶ」 - ZAKZAK PCR巡り揺れる温泉街 那須塩原市「観光モデル」|地域の話題,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|新型肺炎-COVID19-|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 大田原の画家木城さん公開制作 那須塩原の福祉施設運営のギャラリー|地域の話題,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|新型肺炎-COVID19-|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 茅の輪くぐりで無病息災願う 那須塩原の三島神社|地域の話題,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 【菜湯紀】栃木・板室温泉 すべてが嬉しい現代湯治宿「ONSEN RYOKAN 山喜」 - ZAKZAK 営業再開も「恐る恐る」 休業要請緩和で栃木県北の温泉地|経済,社会,地域の話題|下野新聞「SOON」ニュース|新型肺炎-COVID19-|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 こいのぼりに憩う 板室温泉 /栃木 - 毎日新聞 こいのぼり100匹 青空遊泳 那須塩原・板室温泉の那珂川で|地域の話題,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 ハローキティのマンホールカードを配布 栃木・那須塩原 - 産経ニュース 那須でゆったりできる日帰り温泉7選 - サンゼロミニッツ インターパークに天然温泉 1日オープン|経済,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 1日3組限定、北欧テイストの宿 板室温泉に11年ぶり新築|経済,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 1日3組限定の宿 板室温泉「湯宿きくや」|WEB写真館 ニュース|WEB写真館|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞 【菜湯紀】栃木県那須塩原市・板室温泉「ONSEN RYOKAN山喜」と旬素材コース - ZAKZAK 【菜湯紀】あったか~い宿「松風館」と十割そばとカツ丼の「柏屋」 栃木県板室温泉 - ZAKZAK 第32回「にっぽんの温泉100選」全ランキング | - 観光経済新聞 100年超企業:毎日新聞栃木版100年/1 板室温泉大黒屋16代目当主・室井俊二社長 温泉文化とアート融合 /栃木 - 毎日新聞 【栃木・那須 塩原 温泉♨️】栃木県那須塩原のおすすめ日帰り温泉ランキング - Yutty!【ユッティ】 匠のブドウ、こだわりの味 「現代の名工」渡辺邦男さん、転身 栃木 - 産経ニュース 成分解析 板室温泉の79%はお菓子で出来ています。板室温泉の19%は回路で出来ています。板室温泉の1%は砂糖で出来ています。板室温泉の1%は愛で出来ています。 ウィキペディア 板室温泉 Amazon.co.jp ウィジェット ページ先頭へ 栃木県/板室温泉 このページについて このページは板室温泉のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される板室温泉に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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※ たまむすび『風立ちぬ』 http //www.nicovideo.jp/watch/sm21639181 24 49~ 「結核で亡くなったというのはあれ、宮崎さんのお母さんがそうなんですよね。 宮崎さんのお父さんが航空技術者だったんです。、宮崎さんのお父さんとお母さんの話でもあります。」 107 名前:名無シネマさん 投稿日:2013/09/08(日) 01 20 07.97 5Yk0rwzj 町山は最後の部分で 「結核でなくなったというのは宮崎さんのおかあさんがそう」 「宮崎さんのお父さんも航空技術者」 「お父さんとお母さんの話でもある」 と語っている。 105 名前:名無シネマさん 投稿日:2013/09/08(日) 01 10 45.93 5Yk0rwzj 宮崎駿 おやじのせなか 「朝日新聞」1995年9月4日 戦争に行きたくないと公言し、しかも、戦争で儲けた男。矛盾が平気で同居している。 ところが親父は本気で申し出た。「妻と赤ん坊がいるので、戦地に行くわけにはいきません」と。 当時としては考えられない。かわいがってくれた軍曹から「何という不忠者」と二時間泣かれたそうです。 結局内地に残された。それで僕が生まれたというわけで、その点は感謝しています。 太平洋戦争中は、栃木県で「宮崎飛行機」の工場長をして、軍用機の部品をつくっていた。 未熟練工もかき集めて大量生産し、不良品もいっぱいあった。 でも、関係者に金をつかませれば通った、と話していた。 軍需産業の一翼を担ったことについても、不良品をつくったことについても、 戦後になって罪の意識は何もなかったですね。 要するに、戦争なんて、バカがやることだ。でもどうせやるなら金儲けしちゃえ、と。 大義名分とか、国家の運命とかにはまったく関心がない。 一家がどう生きていくか、それだけだった。 若い頃から、おやじを反面教師だと思っていました。 でもどうも僕は似ていますね。おやじのアナーキーな気分や、矛盾を抱えて平気なところなんか、受け継いでいる 108 名前:名無シネマさん 投稿日:2013/09/08(日) 01 23 17.31 5Yk0rwzj まず、お母さんは結核ではなくなっていない。 脊椎カリエスで六年間寝たきりだったが、治癒している。 また、お父さんは航空技術者ではなく、軍用機の部品工場の工場長だった。 ※宮崎氏の母についての詳細は後段参照。 109 名前:名無シネマさん 投稿日:2013/09/08(日) 01 24 33.57 5Yk0rwzj 105 未熟練工もかき集めて大量生産し、不良品もいっぱいあった。 でも、関係者に金をつかませれば通った、と話していた。 こういう記述をみれば、「風立ちぬ」はお父さんを描いたものではないことは明らか。 110 名前:名無シネマさん 投稿日:2013/09/08(日) 01 30 22.07 5Yk0rwzj ものつくりや技術者に対してなんのリスペクトも持たなかった父親に対して 「こんな大人になりたくない」と求道的なクリエイターの道を進んだ結果が 宮崎駿の人生のはず 111 名前:名無シネマさん 投稿日:2013/09/08(日) 01 32 42.23 5Yk0rwzj 宮崎アニメにおいて実の父親のようなキャラクターが肯定的に描かれたことはないはず 112 名前:名無シネマさん 投稿日:2013/09/08(日) 01 33 52.06 5Yk0rwzj ゆえに町山による「お父さんとお母さんの話」という解説は 宮崎駿論としては決定的な間違いだと言えよう 436 名前:名無シネマさん 投稿日:2013/08/22(木) 10 33 38.15 rMNYLoxE 風立ちぬで結核で亡くなったのは宮崎駿の母親がそうだとか言ってたけどそれも嘘だよな 宮崎駿の母親は脊椎カリエスで駿の幼少時代長い間寝たきり状態であったが死なずに回復し 死んだのは後年になってからだし 442 名前:名無シネマさん 投稿日:2013/08/22(木) 12 47 52.67 1EhVdsoV http //d.hatena.ne.jp/karatedou/20080922 そんな美子は、駿が小学校に入学した1947年、脊椎カリエスにかかり、 以後9年にわたって、自宅で寝たきりの生活を送ることになる。 このような状況のために、駿は反抗心を母にぶつけることができなくなった、 というのが著者の分析である。 その呪縛が解けたのは、母の病気が完治し、ようやく青年を迎えた頃である。 444 名前:名無シネマさん 投稿日:2013/08/22(木) 13 04 07.88 1EhVdsoV 442 お母さんの脊椎カリエスが完治したのが1956年 宮崎駿さんはいま72歳。お母さんの亡くなった歳でもあるのだな。 という情報をもとに お母さんが駿を20歳の時に生んだのなら2013-20=1993年没 30歳の時なら1983年没、40歳の時なら1973年没 脊椎カリエスで死んだとは言わないわな 447 名前:名無シネマさん 投稿日:2013/08/23(金) 00 23 52.63 rpiZIS36 444 ナウシカ制作中に亡くなったようだから1983年か1984年かな 【映画評論家】町山智浩【ウェイン町山】Part42 http //awabi.2ch.net/test/read.cgi/movie/1376151885/l50 【映画評論家】町山智浩【ウェイン町山】Part43 http //awabi.2ch.net/test/read.cgi/movie/1378365224/l50
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